モデルの池田エライザが3日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「GirlsAward 2017 SPRING/SUMMER」に出演した。池田は「SLY」ステージで、オフショルダーのトップスにショートパンツをあわせた全身赤のコーディネートを披露。美脚を大胆に露出し、トップスからはデコルテ、そしてお腹をチラ見せした。また、「GUDA」のステージでも、デニムのミニワンピース姿で美脚とデコルテを披露。夏ファッションで観客を魅了した。「GirlsAward」は、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに2010年から開催されている日本最大級のファッション&音楽イベント。15回目となる今回は「Girls! Girls! Girls!」をテーマに、「女の子の、女の子による、女の子のためのParty」をイメージ。人気モデルによるファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万1,000人が詰めかけた。撮影:宮川朋久
2017年05月04日4人組バンド・SEKAI NO OWARIのSaoriが12日、俳優の池田大と入籍することを発表した。また同時に、Nakajinも一般女性との婚約を発表した。2人は、それぞれ公式ホームページで、メッセージを発表。Saoriは「約五年間のお付き合いの中で、仕事が忙しく大変な時期もありましたが、いつも私の健康を考えてくれ、最後には必ずバンドを応援してくれる彼に支えて貰いながら、ここまで来ることが出来ました」と、入籍に至った経緯をつづった。Nakajinも「彼女とはお付き合いを始めておよそ4年になりますが、小さな事ですぐ悩む僕を何度も支えてくれました」と紹介し、「まだひとりの男性として未熟者ではありますが、彼女となら今後の人生におけるどんな困難も乗り越えられますし、またバンド活動にも今まで以上に精力的に臨むことができると思い結婚を決意しました」としている。○Saoriのメッセージ全文御報告私事ではございますが、この度、俳優の池田大さんと入籍する運びとなりました。約五年間のお付き合いの中で、仕事が忙しく大変な時期もありましたが、いつも私の健康を考えてくれ、最後には必ずバンドを応援してくれる彼に支えて貰いながら、ここまで来ることが出来ました。まだまだ未熟な二人ではございますが、人生を共に歩みながら、温かい家庭を築き、個人としても、SEKAI NO OWARI のメンバーとしても精進していきたいと思っております。今後とも何卒よろしくお願いいたします。○Nakajinのメッセージ全文ご報告いつも温かい応援をありがとうございます。私事ではありますが、かねてよりお付き合いしておりました一般人女性の方と婚約いたしました。彼女とはお付き合いを始めておよそ4年になりますが、小さな事ですぐ悩む僕を何度も支えてくれました。まだひとりの男性として未熟者ではありますが、彼女となら今後の人生におけるどんな困難も乗り越えられますし、またバンド活動にも今まで以上に精力的に臨むことができると思い結婚を決意しました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
2017年01月12日モデルの池田エライザが8日、TBS系情報番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜10:00~11:22)に生出演。ファンからのプレゼント転売は「絶対にダメ」とコメントした。番組では、ファンからのプレゼント転売疑惑で炎上したアイドルが、相次ぎ謝罪したニュースを紹介。プレゼント転売に対する、アイドルのファンの人たちの声も取り上げた。池田は、「私は絶対にダメだと思います」とプレゼント転売を否定。「こうやって気付いてしまい、それによって傷つく方がいらっしゃる」と言い、「確かに整理したり処分したりというのは迷いどころではあるんですけど、むやみに傷つけちゃいけないと思う」と述べた。一方、テリー伊藤は「地下アイドル的な子は基本的にお金ない。転売したときにファンだったらお金ないんだなって、愛おしいって思わないと」と意見。ネット上で転売を告発する行為について、「結局、自分の好きだったファンを傷つけている。何言ってんだって感じ」と批判した。
2017年01月08日日本初、機能性表示食品のセラミド配合ドリンクが発売エーザイ株式会社が、女優の永作博美さんを起用した、日本初機能性表示食品のセラミド配合ドリンク「チョコラBB(R)リッチセラミド」の新TVCMを、11月23日(水)より全国で放映開始する。肌の潤いを逃がしにくくする「セラミド」をドリンクで補おう肌の表皮の角質層に存在し、肌のバリア機能を保つ成分である「セラミド」は年齢とともに減少する。そして、「セラミド」が減少すると、肌の水分蒸散が起こり、肌の乾燥につながりやすくなる。「チョコラBB(R)リッチセラミド」は、潤い成分「米由来グルコシルセラミド」を配合。肌の水分蒸発を抑え、肌の潤いを逃がしにくくしてくれる。美味しいラ・フランス味で低カロリー、ノンカフェインなので、夜にも安心して飲用できるのがまた嬉しい。内側からケアをして、潤い肌を目指そう今回のCMでは、潤い成分を豊富に配合する「チョコラBB(R)リッチセラミド」の特徴を表現すべく、水面に波紋を描き、潤いで満たされているような世界観を作り出している。その世界観にマッチしている永作さんの美しさと透明感を見れば、美容へのモチベーションは更にあがること間違いなし。お肌の乾燥が気になるこの時期、内側からケアできる「チョコラBB(R)リッチセラミド」をこの機会にぜひとも試してみたい。(画像はプレスリリースより)【参考】※エーザイ株式会社プレスリリース(Value Press!)
2016年11月26日モデルの池田エライザ(20)が、2017年1月スタートのMBS・TBS系ドラマ『ホクサイと飯さえあれば』に出演することが22日、明らかになった。鈴木小波による同名漫画を女優の上白石萌音主演で実写ドラマ化する本作。東京・北千住を舞台に創意工夫の自炊ライフを追求する一人暮らしの大学生・山田文子(通称:ブン)の日常を、ウサギに似たしゃべるぬいぐるみ(?)ホクサイとともに描く。池田が演じるのは、主人公・山田文子と同じ大学に通い、おいしいゴハンに目がなく、コミュニケーション力が高い女子大生の有川絢子(通称:ジュン)。ひょんなことからブンと知り合い、友達になる。おいしいゴハンが作れる人を尊敬しているという役柄だ。起用の理由について森谷雄プロデューサーは「現場で見ていたエライザさんの素の部分に近い、明るくてキラキラしているけど繊細という役どころにピッタリだと思いオファーしました」と説明している。池田は「ジュンちゃんはとっても素直でズンズン前に突き進んでいく女の子なのですが、今までにそういった役がなかったのでとてもワクワクした」とコメント。「衣装合わせも入念にしました。ジュンちゃんはこういう性格だから、こう着るんじゃないかな、こういう色を使えば伝わるんじゃないかな? などいろいろ打ち合わせています。ヘアもその日のジュンちゃんの気分で変えています」とモデルとしても活躍している池田ならではの役作りも明かす。また、初共演の上白石について「萌音ちゃんとはずっと前から一緒にいる感覚。すっとなじんで暖かい現場です。笑いがたえません」と語る池田。森谷雄プロデューサーも、「もう完全に友達同士のようです。友情が芽生えるシーンではこちらが泣いてしまいそうでした。『この2人で良かった 』と本当に思いました。全く違うタイプのように見える2人だけれどどこか似ている感じが見事に出ています」と息の合った演技に太鼓判を押している。(C)鈴木小波/講談社(C)鈴木小波/講談社・「ホクサイと飯さえあれば」製作委員会・MBS
2016年11月22日モデルの池田美優が、きょう27日に放送される読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』(毎週木曜22:00~23:00)に出演し、ブランド店員のSNSの書き込みにイラッとしたことを語る。この日の番組では、ゲストが日頃"イラッ"ときたことを発表する「これってイラッとしませんか?芸能人怒りの主張!」のコーナーを放送。この中で橋本マナミは「気になる服を試着すると『すごく似合っていますよ』ってアゲてくれるんですけど、もうちょっと見たいから『一周してきます』って言うと露骨に態度が変わる」という店員にイラついたことを語る。その主張に池田は共感。あるブランドの店に行ったところ、SNSで「池田美優が来て、意外に普通だった」と書かれてしまったことを告白し、「好きなブランドなのに嫌いになりそう」と、気分を害された心境を語る。同番組には他にも、石原良純、手塚理美、東国原英夫、松田丈志、音喜多駿、FUJIWARA、ライス、まこみなが出演する。
2016年10月27日グラビアアイドルの池田ショコラが16日、都内でDVD『甘い予感』(発売中 3,800円税別 イーネット・フロンティア)の発売記念イベントを行った。池田にとって6作目のイメージDVDとなる今作は、7月にタイで撮影されたそうで、ロケの思い出を聞かれると「タイ料理が大好きなので嬉しかったです。あとカメラマンさんが面白かったです(笑)」と回顧。DVDの内容については「私の弟のお友だちと、ちょっといけない関係にという感じの内容になっています。基本的に年下の男の子を誘惑するという感じです」と紹介し、お気に入りのシーンを聞かれると「白いワンピースを着ているシーンが好きです」と笑顔を見せた。1番セクシーなシーンには、パッケージにもなっている赤い水着のシーンを挙げ「赤が好きで、この衣装も自分で選ばせてもらいました。パッケージがすごく気に入っているので、たくさんの方に見ていただきたいです」と紹介。「年下設定はあまりなかったので、学生時代に戻った気分で見ていただけたらなと思います」とオススメし、「ずっとロングヘアだったんですけど、短くなって初めてのDVDなので、そんなところにも注目してください」とアピールした。また、今回のDVDは約1年ぶりの発売となったが、次作については「きっと1年はかからないと思います。また出したいなと思っていて、こういう大人っぽいものを出したいですね」と意欲を見せ、DVDの撮影でやってみたいことを聞かれると「私は和室とか畳などが好きなので、旅館などで和っぽいイメージのものを撮りたいですね」と吐露。さらに、同作の設定にちなみ、実際に池田は年上と年下のどちらが好きか聞かれると「どっちも好きです」とはにかみ、理想のデートを聞かれると「お家でマッタリしたいタイプなんですけど、友だちみたいな関係で一緒にいられたらいいですね」と想像し、目を輝かせていた。
2016年10月16日「バナナマン」の2人がアニメーション吹き替え初主演を務める映画『ペット』。この度、新たに女優・永作博美が本作で初のアニメーション声優に挑戦することが決定。これに併せて、吹き替え版本編抜き映像も到着した。物語の舞台はニューヨーク。テリアのミックス犬・マックスは、大好きな飼い主ケイティと不自由ない生活を送っていたが、ケイティが毛むくじゃらの大型犬・デュークを保護して連れて帰って来た瞬間からマックスの生活は一変!お互いに自分が優位に立とうと奮闘する中で、ある事件をきっかけに2匹は都会という荒野で迷子になってしまう。果たして、ケイティが帰宅するまでに2匹は家に帰ることができるのだろうか――。本作は、全世界で大ヒットを記録し、日本でも興行収入50億円を超えるほどの絶大な人気を誇る映画『ミニオンズ』のイルミネーション・スタジオとユニバーサル・スタジオが再びタッグを組んだ最新作。「飼い主がいない時、ペットたちは一体どんなことをしているのか」という誰もが一度は考えたことがあるペットたちの日常の裏側をユーモラスに描いたアドベンチャー。すでに本作の日本語吹き替え版キャストとして、設楽統がテリア混ざりの雑種犬・マックス役、日村勇紀がずんぐりむっくりしたのろまな犬・デューク役、マックスの飼い主で、思いやりに溢れたケイティ役に佐藤栞里が発表。そのほか、沢城みゆき、銀河万丈、中尾隆聖、山寺宏一、宮野真守、梶裕貴ら人気声優も参加していることでも話題を集めている。そして、今回決定した永作さんが担当するのは、仲間たちをひとつにまとめる姉御肌の猫・クロエ役。『かいじゅうたちのいるところ』以来6年ぶりの声優にして、初のアニメーション声優に挑戦する永作さん。今回演じるクロエは、美味しいものに目がなく、怠け者でお高くとまっている太った猫だが、マックスとデュークのピンチには2匹を救うため仲間たちに的確なアドバイスをし、まとめ役となる一面も見せる重要なキャラクターだ。このほど到着した映像には永作さん演じるクロエが登場!マックスが「ケイティが保健所から変なのを引き取ってきた!」とクロエに悩みを相談するシーン。そんなマックスに「ケイティは犬好き人間だからよ」とクロエ。表情豊かなマックスに対し、永作さんも語っていた様に、なんとも無愛想さかわいらしい、そんなクロエが垣間見える特別映像となっている。今回のオファーに永作さんは「ペットの世界という異空間を体験できるのかとワクワクしました。嬉しかったです」 と喜び、クロエというキャラクターに対しては 「無愛想さがかわいいです。おいしいものに目がなく、いくらでも食べたい気持ち分かります」 と自信との共通点を語っていた。また、事前に未完成版の本編を鑑賞していた永作さんは 「ハラハラ、ドキドキしながら観てました。ペットを愛する方はもちろんですが、子どもたちに楽しんでもらえそうですね。愛くるしいペット達の悩みや冒険を見守って、一緒にドキドキしてほしいです」と感想を話し、「すこしオーバーめなお芝居?が出きそうで、楽しみです!」 と意気込んでいた。『ペット』は、8月11日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年06月07日女優・永作博美が、『ミニオンズ』(15年)のスタッフによる最新作『ペット』(8月11日公開)で姉御肌の猫・クロエ役としてアニメーション声優に初挑戦することが決定し7日、新たな日本語吹き替え版本編映像が公開された。本作は、飼い主が留守にしている時にペットは一体どんなことをしているか、2匹の犬を主人公にペットの日常をユーモアに描いたアドベンチャー。吹き替え版では、お笑いコンビ・バナナマンの設楽統がテリア混じりの雑種犬マックス、日村勇紀がのろまな犬・デューク、佐藤栞里が飼い主・ケイティの声を担当することがすでに発表されているが、このたび永作の参加が明らかになった。永作が演じるのは、おいしいものに目がなく、怠け者でお高くとまっている太った猫・クロエ。マックスとデュークを救うため、仲間たちに的確なアドバイスをし、一つにまとめる姉御肌的な一面も見せる重要キャラクターだ。『かいじゅうたちのいるところ』(10年)で声優を務めた経験もある永作だが、本作はそれ以来6年ぶりで、アニメーション作品としては初。今回は、ペットたちの頼れるお姉さんというクロエのキャラが、愛される姉御肌の永作と雰囲気が重なったことから、起用に至った。永作は「ペットの世界という異空間を体験できるのかとワクワクしました」とオファーを受けた際の心境を告白。クロエについては「無愛想さがかわいいです。おいしいものに目がなく、いくらでも食べたい気持ち分かります」と、自身との共通点も挙げた。また、オファーを判断するにあたり、未完成版の本編を見た永作は「ペットを愛する方はもちろんですが、子供たちに楽しんでもらえそうですね。愛くるしいペットたちの悩みや冒険を見守って、一緒にドキドキしてほしい」と気に入った様子で、「少しオーバーめなお芝居?ができそうで、楽しみです!」と意気込みを見せた。公開された映像は、マックスがクロエに悩みを相談するシーンを収めたもの。「(飼い主の)ケイティが変なのを引き取ってきた…」「僕はベッドを乗っ取られて犬みたいに床で寝るはめに…」と愚痴をこぼすマックスに、「犬好きってそういう理解できないことをしちゃうもんなのー!」と諭しつつ、いたずらな言動を繰り広げてマックスを困惑させている。(C)Universal Studios.
2016年06月07日井上ひさしの傑作戯曲『頭痛肩こり樋口一葉』(東宝・こまつ座提携特別公演)が、新たに永作博美を主演に迎え今夏、上演される。5月25日、永作をはじめ出演者が舞台扮装姿で登壇した製作発表会見が行われた。舞台『頭痛肩こり樋口一葉』チケット情報『たけくらべ』『大つごもり』等の作品を残し、24歳の若さで亡くなった女流作家・樋口一葉。本作は男性中心だった明治という時代に、貧しさに苦しみ、恋を捨て、一家の主として筆一本で母と妹を守った一葉と、彼女をとりまく女性たちのたくましい姿を、井上ならではのユニークな視線で描いた評伝劇だ。井上の娘である井上麻矢こまつ座代表は「こまつ座にとっては、1984年の旗揚げ作品であり、その後何回も再演を重ねている大切な作品です。今回もこれ以上ないほど素敵な女優陣が集まった。女性のみならず、男性にも見ていただいて、生きる勇気を受け取ってほしい」と話す。永作のほか、三田和代、熊谷真実、愛華みれ、深谷美歩、若村麻由美は2013年公演に続いての出演となるが、「今日、楽屋で初めて皆さんとお会いしましたが、皆さん本当にずっと喋っている(笑)。賑やかでびっくりしました。私は新入りとして参加しますが、安心して楽しくできそう」と永作。一葉と言えば五千円札でもおなじみだが「(この作品が決まってから)五千円札は使いたくなくなりました(笑)。身近に感じてしまって…。最近、財布の中に五千円札がたまりがちです。でも一葉の人生をぞごんじない方も多いので、彼女が右往左往しながら必死に生きる姿を感じて欲しい」とも語った。なお会見では、一葉の母・多喜役の三田が今年芸能生活50周年を迎えたことを、共演者が祝うサプライズも。ケーキと花束を贈られた三田は、喜びつつ「気がついたら50年経っていました(笑)。とにかく井上ひさし先生に出会えたことが私の中で大きな宝。そして長く所属した劇団(四季)を離れて初めて出た舞台が、(樋口一葉の原作で)蜷川幸雄さん演出の『にごり江』でした。井上先生とも一葉とも、長い付き合いです」と、本作との縁を語り、「まだ舞台に立てていることを、本当に嬉しく思います」と感謝の言葉を話していた。公演は8月5日(金)から25日(木)まで、東京・シアタークリエにて。チケットは6月4日(土)に一般発売を開始する。東京公演ののち、9月に兵庫、新潟、宮城、山形、滋賀、長崎、愛知でも上演される。
2016年05月26日オンリーワンの個性を活かして輝いているあの人に、転機となった出来事から将来の目標まで、どんなことを考えて行動しているのかを徹底聞き取り。モデルの池田エライザさんのお話からは、意外なコンプレックスも明らかに。■Q1自分の思う、自分の長所はどこですか?愛情。お世話になった人を一人一人丁寧に愛して、人の愛を受けてまた人を愛する。そんな自分のスタンスは、好きです。よく、疲れないのかと聞かれますが、人を大切にしない関係を築き続けるほうがきっと疲れると思います。■Q2自分では意外だけれど、他の人に褒められる点はどこですか?鼻。自分ではコンプレックスなのですが、褒められることが多い気がします。■Q3もっと伸ばしていきたいと思うところはどこですか?発信力とプロデュース力。この仕事は毎日、多くのことを吸収することができます。素敵な人に会う機会がたくさんありますし。発信することによって、それが誰かの何かにひっかかっていい連鎖が起きるといいなって思います。だから今年は連載を持ちたい!■Q4これまでで反響の大きかった仕事は何ですか?映像のお仕事。最近だと園子温監督の『みんな!エスパーだよ!』。モデルのお仕事が主でしたし、意外だったのかなと思います。パンチラなどのシーンも真剣にやっています。「エロイザ 解禁」という新聞の見出しに“あ、うまいこと言ったな”って思いました。■Q5転機となった出来事はありましたか?また、それはいつ頃ですか?高校2年生の時に、このまま地元でぬくぬくとしているなんていけない、私はもっともっと外に出て吸収して発信しなければつまらないと思い、カバンひとつで上京したこと。5畳半の部屋に住み、最低限のお金でやりくりすることで、楽しむだけじゃなく、生きるためにも責任を持って仕事をする。頂いた仕事を一つ一つ丁寧にこなそう。など、自分の考え方ががらりと変わりました。■Q65年後、どんなふうになっていたいですか?素敵な現場で素敵な作品を制作していると思います。それは映像でもスチールでも何でも。このお仕事が好きで、それ以上に執着を持ってしているので、5年後だって絶対続けてる。■Q710年後、どんなふうになっていたいですか?どんなに忙しくたって深呼吸して、人と人生を大切にしていたい。私のラッキーなところは素敵な人に恵まれているところ。今やっていることが、10年後にどうつながるかはわからないけど、きっと多忙できっと幸せなはず。◇いけだ・えらいざ1996年、福岡県生まれ。雑誌やファッションショー、映画など多方面で活躍。3/19開催の「第22回 東京ガールズコレクション2016 SPRING/SUMMER」、5月公開の映画『オオカミ少女と黒王子』などに出演。※『anan』2016年3月2日号より。
2016年02月24日東京都・小平市の武蔵野美術大学 美術館・図書館は、紫綬褒章受章の銅版画家、池田良二の航跡を辿る展覧会「池田良二 ー 静慮と精神の息吹」を開催する。会期は11月24日~12月19日(日曜休館、ただし12月13日は特別開館)。開館時間は10:00~18:00(土曜・特別開館日は17:00閉館)。入場無料。同展は、現代版画の地平を開いてきた、池田氏最初期の版画作品から現在に至るまで、新作を含めて約60点の銅版作品を中心に紹介するもの。池田氏は、1947年北海道根室に生まれ、1967年武蔵野美術大学に入学し山口長男や野見山暁治のもとで絵画を学んだ後、1975年独学で銅版画制作を開始。時を置かずして国内外のコンクールに出品する中で頭角を現すようになったという。その後、81年文化庁派遣芸術家在外研修員としてイギリスを中心に留学、94年以降アルバータ大学客員教授として度々カナダでの長期滞在など、海外における作品制作は銅版表現を深化させるだけでなく、新たな作品へと展開する転換点となる。池田氏の フォトエッチングを中心に複数の銅版技法によって作り出されるモノトーンの静謐で緊張感ある銅版表現は、海外で評価され、ソウル国際版画ビエンナーレ大賞(1990年)を受賞。国内でも、タカシマヤ美術賞(2003年)山口源大賞(2005年)などを受賞し、2009年には紫綬褒章を受章した。同展では、池田良二作品を4つの時代、「開帆」、「還元と構築」、「遷移と展開」、「拡張と連接」に分けて、その変遷を通覧する。また、書籍・ポスターの原画など銅版画作品の展開事例や、製作アトリエ・版画制作道具の紹介も行われ、陶器や木工芸、茶道関連へと展開する多才な一面にも触れられるということだ。また、関連イベントとして、講演会「銅版画家、池田良二について(仮)」が開催される。池田作品の論評を重ねてきた美術評論家の本江邦夫氏と池田良二氏によるもので、作品における銅版表現の魅力とその背後にある問題、さらに人物像などから池田作品の世界が読み解かれる。開催日時は11月30日17:00~18:30(予定)。そのほか、作品に内在する考え方や影響関係などが池田氏本人によって語られる、ギャラリートーク「池田良二の銅版画の航跡」(仮)が開催される。開催日時は12月12日15:00~16:00。いずれも入場無料、予約不要。
2015年09月19日モデルで女優の池田エライザらが3日、都内で行われた映画『みんな!エスパーだよ!』(9月4日公開)の完成披露試写会に出席し、上映前に舞台あいさつを行った。池田が演じるのは、主人公・嘉郎(染谷将太)の幼なじみで、ヤンキー女子高生の平野美由紀。現在、女性ファッション誌『CanCam』(小学館)の専属モデルを務め、過去には『高校デビュー』(11年)や『絶叫学級』(13年)などの映画に出演した。今回、本作で園子温監督にヒロインとして抜てきされ、シリーズでおなじみの演出となっているパンチラにも「池田"エロ"イザ解禁します」と気合を入れて現場に臨んだという。この日は園子温監督をはじめ、劇中衣装の主要キャスト(染谷将太、真野恵里菜、池田エライザ、マキタスポーツ、深水元基、柾木玲弥、高橋メアリージュン、神楽坂恵)が勢ぞろい。それぞれが「ギリギリまで頑張った撮影」を振り返る中、池田は「際どいシーンを体当たりで頑張りました」と胸を張った。背後のスクリーンには、その例として染谷への"ミニスカ跳び蹴り"写真が映し出された。ざわつく観客を前に「ひどいよね!?」と共感を求め、「際どいかどうかは皆さんの判断になりますが、人によっては"アウトなんじゃないか"というところまで頑張りました」とコメント。現場では染谷からの「大丈夫だよ」という言葉を信じ、「心置きなく」跳び蹴りをお見舞いしたという。本作は、漫画家・若杉公徳の同名漫画を原作に、2013年4月よりテレビ東京で連続ドラマ化された『みんな!エスパーだよ!』の劇場版。映画では、主人公・鴨川嘉郎らエスパーたちが能力に目覚めた理由が明らかになるとともに、チームエスパーが迫りくる世界危機に立ち向かう姿が妄想混じりで描かれる。
2015年08月03日女優の永作博美が、台湾で開催されていた第17回台北映画祭で、外国人初となる最優秀主演女優賞に輝いた。台北映画祭は、中華圏映画に受賞が限られた金馬映画祭と並ぶ、台湾における最大級の映画祭の1つ。今回、受賞したのは今年2月28日から公開された永作主演の映画『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』で、台湾出身の女性監督チアン・ショウチョン氏がメガホンを取った。永作は、りりしいたたずまいの中に哀しみをにじませた、珈琲焙煎を営む女性主人公の吉田岬を演じ、共演には、佐々木希をはじめ、臼田あさ美、イッセー尾形、村上淳、永瀬正敏、浅田美代子らが参加した。当日の授賞式には、チアン監督が出席。「一人の監督にとって一人の優秀な俳優と言語の壁を越えて互いに信頼し合い、心で通じ合いながら仕事をするという経験は、何事にも代え難い貴重な体験でした」と永作との撮影を振り返り、「私の感じている感動は言葉で表現することはできません。彼女のために舞台に上がり、賞を受けることができたのは、私にとって何より光栄な事でした」と受賞の喜びを語った。一方の永作は「今とても驚いています」と率直な感想と共に、「そして私の代わりに舞台に立って下さった監督の言葉に感激しました。間違いなく言語を越えようと、お互いの気持ちを繋げようと、心を預けたように思います」とチアン監督にメッセージ。「この映画に携わったすべての皆さんのお陰は間違いありません。ありがとうございます。そしてこの映画に寄り添って下さった台湾の皆様に心より感謝致します」とコメントを寄せた。なお、受賞理由については、「明確なバックグラウンド説明がない中、それでもなお彼女自身の独特の魅力で、幾層にも重ね合わされた豊富できめ細やかでそして的確な演技にてこのキャラクターにみずみずしい命を吹き込み、輝かしく光を放つ印象的でかつ忘れられない女性のイメージを作りあげた」と発表されている。(C)2015「さいはてにて」製作委員会
2015年07月20日公開初日を迎えた映画『夫婦フーフー日記』の舞台あいさつが30日、東京・新宿ピカデリーで行われ、佐々木蔵之介、永作博美、佐藤仁美、高橋周平、前田弘二監督が出席した。実在の夫婦の闘病ブログから生まれた『がんフーフー日記』(小学館刊)を、前田弘二監督が映画化した本作。作家志望のダンナ(佐々木蔵之介)と友人だったヨメ(永作博美)が出会って17年目に結婚。1カ月後に妊娠が発覚するが、その5カ月後にはヨメに悪性腫瘍が発覚し、怒涛の育児と闘病生活の493日を描く。劇中では死んだはずのヨメと残されたダンナが、夫婦の生き様を振り返るという設定が加えられ、ブログには書かれなかった夫婦の想いや家族の愛を浮き立たせている。撮影は22日間という映画にしては短時間で行われた。佐々木が「22日って短いんですけど、1つのシーンに2人(佐々木と永作)出ていて、本当に2倍撮影してました」と振り返り、永作も「ヨメが亡くなるまでの作品ではなく、後の出番もあったので撮影のシーンはたくさんありましたが、色んな意味で有意義な現場でした」とやり切った様子。2人は本作で夫婦役として10年ぶりの再共演を果たしたが、佐々木が「こんなに可愛らしくて小さいのに、意外に食べるんですよ。病院のシーンはしんどかったと思うんですが、その後にハンバーガー5、6つ食べるんです! それでこれ(スタイル)を保っていらっしゃるんですからすごいですよ」と賞賛すると、永作は「3、4つです!」と訂正しながらも「相変わらず迷わず突き進む方で男らしいな~と思いました。難しいシーンが多い中、迷う様子もなくやってみようとするところがあって、そういうところは一緒に共有できると思いながらやってました」とこちらも褒め称えた。本作は、第18回上海国際電影節でパノラマ部門上映も決定。その発表が同舞台あいさつでサプライズとして発表されたが、佐々木は「びっくりしたかった~(笑)。実は事務所のメールで見えてしまって…(笑)。でもうれしいです」と話すと、永作も「びっくりしました。非常に普遍的な内容ですから、海外の方にもたくさん見ていただけたらと思うので、本当にうれしいです」と笑顔だった。
2015年05月31日俳優の佐々木蔵之介と、女優の永作博美が主演する映画『夫婦フーフー日記』(5月30日公開)のカップル限定特別試写会が8日、都内の結婚式場で行われた。本企画は、実際の夫婦の物語から生まれた映画『夫婦フーフー日記』をカップルで鑑賞することで、改めてお互いの大切さを感じてもらうことを目的として発案。タイトルにかけて、22(フーフー)組が招待された。参加した35歳女性は、「相手のことも自分のことも大切に、日々一生懸命生きていきたいと思いました」とコメント。また、30歳の女性は、「楽しい時だけでなく、辛い時こそ相手への思いやりがとても大切」と語り、「夫婦間だけでなく、周りの人にも優しくしたいと感じさせてくれました」と映画を通して、身近な人への感謝の気持ちを改めて感じたという。映画は、実在の夫婦の闘病ブログから生まれた『がんフーフー日記』(小学館)が原作。結婚し、子どもを授かったものの、妻に悪性腫瘍が見つかり、余命が短いことが判明。妻が死んでしまうまでの、夫婦が駆け抜けた493日がつづられている。映画化にあたっては、"死んだはずの妻と残された夫が、一緒に生きた夫婦の日々を振り返る"という設定が加えられ、ブログには書かれなかった夫婦の思いが描かれる。(C)2015川崎フーフ・小学館/「夫婦フーフー日記」製作委員会
2015年05月11日5月10日(日)は「母の日」。プライベートでも愛情深い母親としての顔を持つ永作博美と渡辺満里奈という、2人の美人ママが、実生活同様、子どもへの愛を惜しみなく表現する2作が立て続けに公開される。「母の日」を前に、親子で、そして夫婦でも楽しめる家族の物語に注目した。■『夫婦フーフー日記』~余命わずかなヨメが残した命、ブログを通して伝わる親から子への愛まず、永作さんが佐々木蔵之介と10年ぶり2度目の共演で夫婦役を演じる『夫婦フーフー日記』。2010年に38歳でこの世を去ったヨメと、彼女を支え続けたダンナの実在の闘病ブログから生まれた「がんフーフー日記」が原作だ。作家志望の“ダンナ”は、出会いから17年目にして長年の友人だった“ヨメ”にプロポーズ!そして結婚、1ヶ月後に妊娠発覚。だが、その5ヶ月後にはヨメに悪性腫瘍が発覚。怒涛の育児と闘病生活を送るも、ダンナと赤ん坊の息子“ぺ~”をおいてヨメは亡くなってしまう。しかし、四十九日の前日、死んだはずのヨメがダンナの前に現れ…。実話から誕生した本作で、ヨメを好演する永作さん。大好きなダンナと“ぺ~”を残して逝かなくてはならない心情を、目一杯の明るさで切なくも力強く演じきっている。確かに、母親としての日々は短すぎたかもしれない。それでも、劇中で書籍として生まれ変わる闘病ブログには、去りゆく母が精いっぱい笑って生き抜いた姿と、その思いを知る父から子へのありったけの愛が綴られているのだ。■『あなたをずっとあいしてる』~過酷な冒険に出る子を見守る親の愛一方、渡辺さんが15年ぶりの声優に挑戦したのが『あなたをずっとあいしてる』。「おまえうまそうだな」で知られる絵本作家・宮西達也の人気絵本〈ティラノサウルス シリーズ〉のアニメ映画化第2弾だ。ティラノサウルスの子ども・トロンは大好きな両親を亡くし、ひとりぼっちになってしまう。悲しみながらも立派な恐竜になることを決めるトロンだったが、ひとりになった恐竜の世界は冒険の連続!泣き虫のメソメソや赤い実を集めるキラリなど、たくさんの仲間に出会い、本当の強さや勇気、愛の意味に少しずつ気づいていき、ある日、悪さばかりする恐竜・バルドたちとの対決の日を迎えることに。渡辺さんが声を務めたのは、トロンを常に優しく見守る母・セラ。「自身と息子の関係を重ね合せて演じた」と語るように、父は導き、母は優しく見守る、どんなに離れていても心の中に存在し、子どもの成長を手助けする、という親の愛を温かみあふれる声で表現する。いつの世も変わらない親が子へ伝えたいメッセージは、映画の中にも顕在だ。同い年、そしてともに2児のママ同士である、永作さんと渡辺さん。2人の愛情たっぷりの演技を、劇場でも確かめてみて。『夫婦フーフー日記』は5月30日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。『あなたをずっとあいしてる』は6月6日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:夫婦フーフー日記 2015年5月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015川崎フーフ・小学館/「夫婦フーフー日記」製作委員会
2015年05月10日俳優の佐々木蔵之介、女優の永作博美が5日、都内の結婚式場で行われた、映画『夫婦フーフー日記』のスペシャルトークイベントに出席した。実際の闘病ブログをもとにした本作は、夫婦の想いや家族愛を描くハートフルコメディー。出会って17年目にして結婚したコウタ(佐々木)とユーコ(永作)だったが、ユーコはがんで亡くなってしまう。悲しみに暮れながらも、赤ん坊の育児と仕事に奔走するコウタの前に、ユーコの幻影が現れ――というストーリーで、映画は30日から全国公開。結婚式さながらに、招待客らのフラワーシャワーで迎えられた佐々木と永作は、「初めてなのでうれしい」と照れ笑い。イベントには、原作者の清水浩司氏も駆け付け、2人への感謝の手紙が読み上げられると、永作は、「報われるという言葉を聞いて、参加出来て良かった。エネルギッシュに生きた2人をたくさんの人に知って欲しい」と笑顔を見せ、佐々木も、「こんな状況でも前を見てる2人と支える仲間がいて、生きるのは素敵なことだと感じて頂けると思う」と胸を張ってアピールした。また、本作で、約10年ぶりに夫婦役を演じた佐々木と永作。MCから理想のプロポーズを問われると、「ストレートに言うのが良い。自分は演出とかは出来ない」(佐々木)、「勢いがある方が切実さが伝わるんじゃないかな」(永作)とそれぞれ回答。続けて、理想の夫婦像について、佐々木が、「この2人の関係は、ボケたりツッコんだり笑って生きていく。17年も友だちだったので、良い距離感で素敵だなと思った。いつも笑かせて生きてるのが素敵」と語ると、永作も、「それぞれが2人の道を歩いていってる風通しの良い夫婦は素敵だと思います」と微笑んでいた。
2015年05月06日俳優の染谷将太が主演を務める園子温監督作『映画 みんな!エスパーだよ!』(9月公開)で、モデルの池田エライザがヒロイン役を務めることが25日、発表された。池田は、雑誌『CanCam』(小学館)専属モデルとして活躍中の19歳。自身のtwitterフォロワー数は15万人を超え、自撮り写真撮影時に彼女がとるポーズは「エライザポーズ」と呼ばれ、若い女性の間でブームとなるなど、同世代から最も支持を集めるモデルの一人。過去、映画への出演は2作と経験は浅いながらも、本作のヒロインに大抜てきされた。オーディションを行った園監督は、「池田エライザはとってもエラい存在感と、とってもエロい存在感! 池田エロイザでもある! エラくてエロい彼女は、今後とっても業界を揺るがすとてつもない存在になるだろうと、今のうちに言っておく」と大絶賛。池田は今回、嘉郎(染谷)の幼なじみのヤンキー女子高生エスパー・平野美由紀を演じ、『みんな!エスパーだよ!』の象徴ともいえる、きわどいパンチラも披露するという。抜てきを受けた池田は、「かなり振り切った原作ですから、かなり振り切ったエロイザになるしかないという斬新すぎる使命感を携えながら自由にクソ真面目に撮影に励みたいと思います」と園監督に応える。そして、「とりあえず 池田エロイザ 解禁します」と意気込みを語った。さらに、テレビシリーズに引き続き、嘉郎が片思いするクラスメート・浅見紗英役を真野恵里菜、テレキネシス能力を持つ喫茶店マスター・永野輝光役をマキタスポーツ、嘉郎と同じ高校に通うエスパー・榎本洋介役を深水元基、矢部直也役を柾木玲弥、超能力を研究する大学教授で紗英の父・浅見隆広役を安田顕、その助手の秋山多香子役を神楽坂恵が演じる。真野は「テレビで劇場版のスポットが流れていますが、まだどんな内容になるのか私も知りません」としながらも、「まさか、映画になると思ってなかったので喜びと驚きでいっぱいです」とコメント。マキタスポーツは「TVドラマ史上空前のバカバカしさを誇ったあのドラマが劇場版になる」と映画化を喜び、安田は「大好きな作品、現場、役柄にまた会えるのがとても楽しみです」と4月下旬からのクランクインが待ち遠しいようだ。(C)若杉公徳・講談社(C)映画「みんな!エスパーだよ!」製作委員会(C)若杉公徳/講談社(C)「みんな!エスパーだよ!」製作委員会
2015年04月25日俳優の佐々木蔵之介と女優の永作博美が主演を務める『夫婦フーフー日記』(5月30日公開)の最新映像が14日、公開された。約4分30秒にわたる映像では、3月24日に行われた完成披露舞台あいさつの模様からスタート。佐々木、永作と赤ん坊"ぺ~"とのやりとりを映し、続く映画のカットでは"ぺ~"の誕生が描きながら、喜びに湧く2人の掛け合いが繰り広げられる。「一人だといっぱいいっぱいになりやすい。みんなでやると楽しくて、いつの間にかなんとかなっていたりする」と、コウタ(佐々木)が杉本哲太ら仲間の協力を受けながら子育てに奮闘する。本作は、実在の夫婦の闘病ブログから生まれた『がんフーフー日記』(小学館)が原作。結婚し、子どもを授かったものの、妻に悪性腫瘍が見つかり、余命が短いことが判明。妻が死んでしまうまでの、夫婦が駆け抜けた493日がつづられている。映画化にあたっては、"死んだはずの妻と残された夫が、一緒に生きた夫婦の日々を振り返る"という設定が加えられ、ブログには書かれなかった夫婦の思いが描かれる。(C)2015川崎フーフ・小学館/「夫婦フーフー日記」製作委員会
2015年04月14日佐々木蔵之介と永作博美が10年ぶりに夫婦役を演じる『夫婦フーフー日記』。この度、本作に登場するキュートな赤ん坊“ペ~”に佐々木さんと永作さんが悶絶するシーンが一足先にシネマカフェに到着した。出会って17年、友人の間柄からようやく結婚にこぎつけた“ダンナ”コウタ(佐々木蔵之介)と“ヨメ”ユーコ(永作博美)。入籍直後に妊娠が発覚するという幸せの絶頂のさなか、ヨメの直腸に悪性腫瘍が見つかる。待望の赤ん坊“ぺ~”を出産したのもつかの間、闘病生活の末にこの世を去ってしまうヨメ。落ち込むダンナの元に、夫婦の闘病生活を綴ったブログを書籍化する話が持ち上がる。原稿に向き合うことで現実逃避をするダンナ。だが、そこに死んだはずのヨメが現れ…。今回公開された映像は、ヨメの出産から闘病中の育児に奮闘するダンナとヨメが、日々を“フーフー”駆け抜けながらも、赤ん坊ぺ~の笑顔に悶絶する愛に溢れたシーン。ぺ~が誕生した日の幸せ、杉本哲太、佐藤仁美、高橋周平らが演じる仲間たちと一緒に育児に励んだ日。また、ぺ~が初めて発した笑い声をもう一度聞こうと夫婦で笑わせようと必死になった日など思わず笑顔がこぼれるシーンが詰まっている。撮影現場で苦労したところは、佐々木さんと永作さんの愛しい息子である当時8か月のぺ~とのシーンだったそう。タイトなスケジュールの中、ぺ~に笑ってほしいとき、なかなか思うようにはいかず、ぐずってしまい、佐々木さん、永作さんが現場であやすことも多々あったようだ。出会って17年目にして結婚、1か月後に妊娠発覚。その5か月後にはヨメに悪性腫瘍が発覚…闘病生活の中に笑顔があったのは“ぺ~”存在があったからかもしれない。まずはこちらの映像から佐々木さん&永作さんを魅了するキュートな“ぺ~”をご覧あれ。『夫婦フーフー日記』は5月30日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月14日俳優の佐々木蔵之介と女優の永作博美が主演を務める映画『夫婦フーフー日記』(5月30日公開)のテレビCMが9日、公開された。本作は、実在の夫婦の闘病ブログから生まれた『がんフーフー日記』(小学館)が原作。結婚し、子どもを授かったものの、妻に悪性腫瘍が見つかり、余命が短いことが判明。妻が死んでしまうまでの、夫婦が駆け抜けた493日がつづられている。映画化にあたっては、"死んだはずの妻と残された夫が、一緒に生きた夫婦の日々を振り返る"という設定が加えられ、ブログには書かれなかった夫婦の想いが描かれる。残された赤ん坊を抱えて育児と仕事に奔走する"ダンナ"役を佐々木が、亡くなった後も、"ダンナ"の前に幻影として現れる"ヨメ"を永作が演じる。さらに、夫婦を支える友人・家族役には、杉本哲太、佐藤仁美、高橋周平など演技派が脇を固め、個性あふれるキャラクターを創り上げている。公開されたCMは、"ヨメ"を失い悲しみにくれる"ダンナ"(佐々木)の姿から始まる。死んでもほっとけない"ダンナ"の前に突如現れ、明るく、力強く励ます"ヨメ"(永作)との掛け合いは、まさに夫婦漫才。最後は、出産直前、病室で"ヨメ"が"ダンナ"に手紙を書くシーン。「ありがとうダンナ、大好きだよ」と、愛を込めて手紙をしたためる姿が印象的な場面になっている。(C)2015川崎フーフ・小学館/「夫婦フーフー日記」製作委員会
2015年04月09日佐々木蔵之介と永作博美が10年ぶりに夫婦役を演じることで話題の『夫婦フーフー日記』。実話を基にした本作からこの度、佐々木さんと永作さんの絶妙な掛け合いが印象的なTVスポットが公開された。作家志望のダンナ・コウタ(佐々木蔵之介)は、本好きなヨメ・ユーコ(永作博美)と出会って17年目にしてついに結婚。直後、妊娠とガンが発覚し、幸せな新婚生活は闘病生活へ。ヨメの病状をブログで報告しはじめるダンナ。しかし、入籍からわずか493日後、ヨメは亡くなった。悲しみに暮れるダンナにブログの出版の話が舞い込み、「念願の作家デビュー!」と現実逃避するダンナ。そこへ突然、死んだはずのヨメが現れた。ヨメのいない世界で、死んだはずのヨメと、ヨメが元気だった頃をふり返るダンナ。やがて、生きている間には伝えられなかった、それぞれの想いがあふれ出す――。原作は、実在の夫婦の闘病ブログから生まれた「がんフーフー日記」(小学館刊)。『婚前特急』などで知られる前田弘二監督が映画化する本作では、“死んだはずのヨメと残されたダンナが、一緒に生きた夫婦の日々をふり返る”という設定が加えられ、ブログには書かれなかった夫婦の想い、家族の愛を浮き立たせ、笑いながらも涙が溢れるストーリーに仕上がってる。今回、「黒子のバスケ」や「テニスの王子様」で人気の声優・諏訪部順一がナレーションを務めた映像では、ヨメを失い茫然とするダンナ(佐々木さん)と、死んでもほっとけないダンナの前に突如現れ、明るく、力強く励ますヨメ(永作さん)が登場。佐々木さんと永作さんのツッコミ、ツッコまれる掛け合いは、まるで夫婦漫才を見ているかのよう。特に、最後の出産直前の病室で永作さんが手紙を書いているシーンで、「ありがとうダンナ、大好きだよ」と病気を抱えながらも母親になることを選び、心から喜ぶ永作さんの姿は印象的。まずはこちらの映像からわずか493日の夫婦の日々をふり返り、“フーフー”言いながら生き抜いた佐々木さんと永作さんの姿をご覧あれ。『夫婦フーフー日記』は5月30日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月09日映画『夫婦フーフー日記』の完成披露舞台あいさつが24日、東京・新宿ピカデリーで行われ、キャストの佐々木蔵之介、永作博美、佐藤仁美、高橋周平と前田弘二監督が出席した。川崎フーフの『がんフーフー日記』(小学館刊)を実写化した本作は、ある夫婦の育児と闘病生活を描いたファンタジー・コメディー。作家志望のコウタ(佐々木)は、ユーコ(永作)と出会って17年目で結婚。しかし、ユーコは妊娠と同時にがんが発覚し、入籍から493日後に亡くなってしまう。残された子どもの育児に奔走するコウタだったが、そこへ死んだはずのユーコが現れ――というストーリーで、映画は5月30日から全国公開する。実在の闘病ブログを映画化した本作を、佐々木が「前を向いて笑って生きようとする希望にあふれた映画」とアピールすると、永作も、「こんなに笑ったり泣いたり、感情が忙しい脚本は初めてで本当に面白い。明日も頑張ろうと思って帰ってくれたら」とにっこり。夫婦役で10年ぶりの再共演となった2人は、本作で夫婦漫才のような掛け合いを見せており、「ボケとツッコミが多くて、難しかった」と撮影を振り返った永作は、「生粋の佐々木さんがいて本当に良かった。盗もうと狙ってたけど無理でしたね」と関西出身の佐々木を頼りにしていたことを明かした。また、撮影中、号泣する息子の"ぺ~"に悪戦苦闘したと言う佐々木は、「すぐ泣かれちゃうので、現場に入ったらまずコミュニケーションをとって。1回笑うと現場がパーッと明るくなるんですが」と苦笑い。公園で1人であやしていたことも明かすと、永作は、「抱っこが上手いんです。きっと素敵なパパになるんじゃないかなと思って見てました」とその父親っぷりを大絶賛。イベントでは、そんな役者泣かせの“ぺ~”を演じた平井美遥ちゃんが、佐々木に抱かれてサプライズ登場。しかし、この日も大号泣だったため、すぐに母親のもとに戻した佐々木は、「よく頑張ったね」と優しい言葉をかけていた。
2015年03月25日永作博美と佐々木希が日本のさいはて “奥能登”で友情を育み、人生を見つめ直していく2人の女性を演じる映画『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』。来週3月14日(土)より開業する北陸新幹線により、東京-金沢間の移動が最速で2時間28分と、従来よりぐっと身近になった本作の舞台・石川県珠洲市から、永作さん、佐々木さんも満喫し、ほれ込んだというロケ地の情報が到着した。生き別れた父を探すため、奥能登の海辺で焙煎珈琲店「ヨダカ珈琲店」を開いた岬(永作さん)と、2人の子どもを働きながら育てるシングルマザー・絵里子(佐々木さん)という、生き方も価値観も違う2人の女性の心を、やがて1杯の珈琲が結び、癒やしていく本作。舞台となるのは、文化、景観、生物多様性に富んだ、世界的に重要な地域にのみ認定される世界農業遺産を、日本で初めて認定された能登半島の珠洲市。映画は、この地でオールロケで撮影された。現地の印象について、永作さんは「奥能登の空気、海の音、綺麗な中で気持ち良く撮影させていただきました。空気が素晴らしくて海をずっと眺めていても飽きなかった」と、都心を離れての地方ロケを大いに満喫した様子。一方、佐々木さんも「石川県は第二の故郷と言いたいほど親近感があるので、北陸新幹線が開通したら『ただいま!』とまた帰ってきたいです!見かけたら声をかけてください」と語り、思い入れ深い地となったようだ。本作の主人公・焙煎珈琲店店主の岬を演じた永作さんに、珈琲指導を担当したのは、「ヨダカ珈琲」のモデルになった「二三味(にざみ)珈琲shop舟小屋」を経営する二三味葉子氏。店舗は、珠洲市の木ノ浦海岸にある。2001年に彼女の祖父愛用の舟小屋を改装し、自家焙煎の珈琲豆販売店として開業、ホームページはないにもかかわらず口コミで人気が広まり、今や全国の珈琲通に熱烈なファンを持ち、年間約9トンもの豆を焙いている(販売は行っておらず焙煎のみ)。さらに、2008年には市中心部の飯田町に直営カフェ「二三味珈琲cafe」もオープン。週末は多くの観光客も訪れるという。また今回、本作の反響を受け、上映期間中のみの限定で、この二三味珈琲が味わえる臨時店舗「ヨダカ珈琲」が木ノ浦海岸にオープン。映画をイメージして特別にブレンドしたコーヒー「さいはてブレンド」などを提供する予定で、やや深煎りのコーヒー豆を使い、映画の副題“やさしい香りと待ちながら”と同じ、優しい香りとすっきりとした口当たりが特長の絶品コーヒーが味わえる。また、撮影に使われた小道具やロケの様子を伝える写真パネルも展示されるという。金沢からちょっと足を伸ばせば、日本海に面した“さいはて”の地に、永作さん、佐々木さんが演じた女性同様、凛とした空気をまとった美しい場所がある。北陸新幹線開通のこの機会に、映画の余韻に浸りながらロケ地を巡ってみては?『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~ 2015年2月28日より全国にて公開(C) 2015「さいはてにて」製作委員会
2015年03月08日映画『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』の初日舞台あいさつが28日、東京・丸の内TOEIで行われ、キャストの永作博美、佐々木希、臼田あさ美、子役の桜田ひより、保田盛凱清が出席した。本作は、焙煎珈琲店を舞台に、2人の女性の友情と絆を描くヒューマンドラマ。故郷である石川県・奥能登でヨダカ珈琲を営む岬(永作)は、2人の子どもを育てるシングルマザーの絵里子(佐々木)と出会う。生き方も価値観も異なる2人は、時にぶつかり合いながらも、本当の自分や大切なものに気付いていく――というストーリーで、17の国及び地域での公開が決定している。主演の永作は、「静かで前に出ない感じのこの作品がすごく気に入ってる。コーヒーの香りのようにこの映画が伝わっていければ」と胸を張ってアピールし、海外公開決定を受け、「日本の美しい景色、普遍的な人と人との関係が描かれてるので、海外のみなさんにも見て欲しい」と喜びを。また、台湾出身のチアン・ショウチョン監督から手紙が届き、「ちょっとグッと来ましたね……」と涙を流した永作は、「自分の道に迷っている人は、諦めずに進んで欲しい。偶然や必然の出会いを大事にして、距離感のある具合の良い愛を見つけて」と観客にメッセージを送った。一方、初のシングルマザー役を演じた佐々木は、「まぁー、助けていただきましたね。本当に素晴らしく素敵な方です」と永作に感謝の言葉を述べつつ、「最初は戸惑いもあったけど、女性としての喜びを感じることができた。大人の女性の友情は素晴らしいと思った」と多くの刺激を受けた様子。また、長男・翔太を演じた保田盛が、「家族みたいにずっと一緒にいて楽しかった。永作さんとピョンピョンしたり、希ママと色オニをしました」と楽しそうに撮影を振り返ると、佐々木は、「常に一緒にいたので、母性本能がくすぐられました」と笑顔を向け、永作も、「本当に2人とも自由に動いていて、それを見ながら和んでいました」と微笑んでいた。
2015年03月01日映画『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』が2月28日(土)に公開を迎え、主演の永作博美をはじめ、佐々木希、臼田あさ美、桜田ひより、保田盛凱清が舞台挨拶に登壇。台湾のチアン・ションチョン監督から届いた手紙に永作さんが瞳を潤ませる一幕もあった。奥能登を舞台に故郷のこの地に帰り、珈琲店を開いた岬とシングルマザーの絵里子という全く異なるタイプの2人が友情を築き、自分なりの生き方を模索していくさまを描き出す。永作さんは公開を迎え、初日に劇場に足を運んだ観客に深く感謝。改めてこの作品について「少人数のスタッフで作られたのですが、みんなが精一杯やった痕跡が残っている作品だと思います。静かで前に出ない感じのこの作品が私は気に入っています」と強い愛着を口にする。佐々木さんは初の母親役となったが、子どもたちを愛しつつも生活に追われる中で愛情をうまく表現できずに思い悩むシングルマザーを熱演。「戸惑いもあり、毎日葛藤してましたが、本当にたくさんの方に支えていただき、だんだん楽しくなりました。能登の素晴らしい景色の中に溶け込めるように頑張りました」と笑顔で撮影を振り返った。佐々木さんの長女役を演じた桜田さんは、撮影の思い出について「永作さんが休憩時間に練習用に淹れてくれたコーヒーをみんなで飲んだことです」とニッコリ。その弟役の保田くんは「家族みたいにみんなとずっと一緒にいて楽しかったです!永作さんとコーヒーの袋でピョンピョン飛んだり、希ママと色鬼をしました」と明かしてくれた。“希ママ”こと佐々木さんは子どもたちの言葉に満面の笑み。「撮影以外も常に一緒にいました。楽しくて、母性本能をくすぐられました。たくさんの遊びをさせてもらってありがとうございます!」と嬉しそうに語った。女性として、劇中に登場するそれぞれの女性の生き方から、感じることもあったようで、女性に向けてのメッセージを求められると永作さんは「映画でもそれぞれの環境の中で、どうにか自分の道を探そうとする人が出てきますが、あきらめずに進んでほしいと思います。(岬と絵里子のような)繋がりのない関係も見直されていくといいと思います。偶然の、必然のような出会いを大切にしてほしいです」と呼びかける。佐々木さんは「絵里子は岬と出会って、女性としての喜びを感じられたし、大人の女性の友情は素晴らしいと感じてほしい」と語る。自身、永作さんとの出会いを大きなものと捉えているようで「助けていただいて、言葉で表せないぐらい、素敵な方だなと思いました」と語ると、永作さんは照れたように「私もご一緒できてよかったです。佐々木さんの成長が映っています!」と称賛を送った。この日は、サプライズで残念ながら来日することができなかったチアン・ションチョン監督から手紙が届き、永作さん、佐々木さんをはじめキャスト、スタッフへの称賛と感謝の言葉が綴られていた。永作さんは「ちょっとグッときました。本当に感謝しています」と目元をぬぐう。佐々木さんも「本当に正面から私に向き合って、たくさんのことを教えてくれた監督です。本当に出会えて感謝しています」と語った。なお、本作は海外での公開も決定。4月下旬の台湾を皮切りに、香港、韓国、シンガポールなど17の国と地域での公開されることが発表された。『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~ 2015年2月28日より全国にて公開(C) 2015「さいはてにて」製作委員会
2015年02月28日女優の永作博美が24日、東京・有楽町のABC Cooking Studioで行われた映画『さいはてにて-やさしい香りと待ちながら-』の珈琲ブレイクイベントに登場した。故郷であり幼い時に別れた父との思い出の場所でもある奥能登に帰り、焙煎コーヒー店を開いた岬(永作博美)と、2人の子どもを育てながらこの地で生きるシングルマザーの絵里子(佐々木)とその子どもたちの姿を描いた本作。公開を間近に控えたこの日は、全国約28万人が通う料理・パン・ケーキの料理教室"ABCクッキングスタジオ"の生徒を招き、劇中でコーヒー焙煎店店主を演じた永作が、生徒たちを前に愛情溢れる珈琲の淹れ方を披露するイベントが行われた。撮影前にコーヒーの淹れ方を教わったというトップロースターの堀口俊英氏やABCクッキングスタジオ講師の清水万智氏とともに登壇した永作は「コーヒーを淹れる時の大事なものは愛。注入すれば本当に美味しくできるんです!練習していく内に何が足りないのか分かると思いますよ」と生徒たちにアドバイス。「今回は石川の能登半島で撮影したんですが、(石川県珠洲市にある)二三味珈琲さんで淹れ比べをしたら味が違い、『愛が足りない』と言われました。コーヒーに思いを寄せれば寄せるほど味に現れます。1年前よりコーヒーの愛が深まりましたね」とすっかりコーヒーに魅了されたようだが、堀口氏が焙煎したコーヒーと飲み比べをして「先生の方が深い香がする!まだ本来の味を抽出できませんね(笑)」と自分の技量の未熟さを痛感した様子だった。ロケ地となった石川・奥能登は、都会の騒がしさを離れた大自然溢れる地域。同地について永作は「1人ではやっぱり孤独だと思いますね。強い精神力が必要だと思います。家族がいたりとか一緒に時間を過ごせる人がいれば絆が生まれてくると思いますよ」とコメント。また、今回の映画では「血の繋がりがない繋がりを見つけ、『おかえり』や『ただいま』といったシンプルな言葉とか思いの深さを感じる女性になっていく話でもあるので、何となくみんなが救われました。小さいな幸せを感じれる女性になれればと思っています」としみじみと語っていた。映画『さいはてにて-やさしい香りと待ちながら-』は、2月28日より全国公開。
2015年02月25日闘病ブログから生まれた「がんフーフー日記」(小学館刊)を基に描いた『夫婦フーフー日記』。佐々木蔵之介と永作博美が10年ぶりと夫婦役を務めることでも話題の本作から予告編が公開された。作家志望のダンナ・コウタは、本好きなヨメ・ユーコと出会って17年目にしてついに結婚。直後、妊娠とガンが発覚し、幸せな新婚生活は闘病生活へ。ヨメの病状をブログで報告しはじめるダンナ。しかし、入籍からわずか493日後、ヨメは亡くなった。悲しみに暮れるダンナにブログの出版の話が舞い込み、現実逃避するダンナ。そこへ突然、死んだはずのヨメが現れた。ヨメのいない世界で、死んだはずのヨメと、ヨメが元気だった頃をふり返るダンナ。やがて、生きている間には伝えられなかった、それぞれの想いがあふれ出す――。ヨメを亡くし、残された赤ん坊を抱えて育児と仕事に奔走する“ダンナ”を務めるのは佐々木蔵之介。亡くなった後も、ダンナの前に幻影として現れる“ヨメ”を永作博美が好演する。そして夫婦を支える友人・家族には、杉本哲太、佐藤仁美、高橋周平という演技派俳優陣らが脇を固める。今回公開された映像には、死んだはずのヨメが登場!生まれたばかりの息子“ぺ~”を抱えながら、ヨメを失い茫然とするダンナのことを、ほっとけないヨメ。その掛け合いはまるで“夫婦漫才”のよう。そして夫婦の過去をふり返って笑い飛ばしながらも、闘病ブログを書籍化するダンナ。思いきり笑って泣いて、フーフー言いながら生き抜いた怒涛の日々と、夫婦・家族の想いがひしひしと伝わってくる。予告編にも登場する“ブログには書けなかった本当の想い”とは?生きている間には伝えられなかったダンナとヨメ、それぞれの想いが明らかになることを期待させる映像をこちらからご覧あれ。『夫婦フーフー日記』は5月30日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月14日永作博美と佐々木希をメインキャストに迎え、アジアの名匠エドワード・ヤンの後継者とも目される台湾出身の女性監督・姜秀瓊(チアン・ショウチョン)がメガホンを握った映画『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』。完成披露舞台挨拶が1月29日(木)に都内で行われ、永作さん、佐々木さん、姜監督に加え、桜田ひより、保田盛凱清らキャスト陣が登壇した。故郷である奥能登のさいはての海辺に帰り、焙煎珈琲店を開いた岬(永作博美)と、この地に住むシングルマザーの絵里子(佐々木希)。生き方も価値観も全く異なる2人が出会い、やがてそれぞれが本当の自分、そして大切なものに気づいていく姿を丁寧に描き出す。満席の会場の中、劇中さながらの衣装をまとって登場した永作さんは、「今日は本当に寒い日でしたが、こんなにお客さんが来てくれて、本当に嬉しく思っております。とても静かで優しい、そしてなぜかちょっぴり切なくもなる映画ができたなと思います。みなさんに気に入って頂けたら幸いです」と挨拶。佐々木さんは「初めてのシングルマザー役で不安でしたが、この日を迎えられて本当に嬉しく思います。弱さを隠すために強がるというトゲのある母親でしたので、とても繊細な表現が必要だったと思うのですが、そういう時に監督や永作さんがアドバイスをくれて何とか乗り切れました。みなさんの感想が気になります(笑)」とハニカミながら語った。台湾から来日したチアン監督は「日本人の俳優、撮影スタッフは、プロフェッショナルだと聞いておりましたが、実際は期待以上でした。永作さんは真摯でオープンな気持ちで、私みたいな海外の監督に接してくれました。佐々木さんは、グッドタイミングで出会ったと思います、これから実力派の女優になる方だと思いますが、この映画でも、ものすごく努力をされていたと思います。素直なところ、ひたすら頑張るところは役に重なるところがあって。みなさん、真心をもって接していけたので、本当の家族のように過ごすことができました」と日本の最果ての地・能登半島の珠洲市での撮影についてふり返った。そんな監督の演技指導について話が及ぶと、「あまりカットを割らないで、撮っていく手法が、日本の静かな空気をきちんと形にしてくれたと思います。私にとっても非常にありがたい作品です」と永作さん。一方、佐々木さんは「長回しの手法は、なかなか体験したことがなくて、結構目が泳ぐぐらい戸惑っていたのですが、永作さんが魔法の言葉をかけてくれて、自分の思う事をやっていいんだとふっきれて、力をくださってありがたいなと思いました」先輩への感謝の言葉を口にした。舞台上に設置されていた焙煎機(170kg、約250万円)に話が及ぶと、「本当に欲しいです、ただ、こんな大きいものは家族がびっくりしてしまうと思うので…でも本当に愛おしい!淹れる機会があったら是非みなさんに飲んでもらいたいですね」(永作さん)。その腕前に太鼓判を押して「永作さんは本当にこの焙煎機をマスターしてました!撮影じゃない日もスタッフにも振る舞ってましたし。撮影の時も朝から外までいい香りが漂ってる中現場に向かうのが本当に幸せでした」(佐々木さん)。最後にフォトセッションでは、永作の「ただいま」の呼びかけに観客が「おかえりー!」と返し、本作のオリジナル特製マグカップで乾杯し、この日のイベント幕を閉じた。映画『さいはてにて ~やさしい香りと待ちながら~』は2月28日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:さいはてにて―かけがえのない場所― 2014年冬、全国にて公開
2015年01月30日