「劇団EXILE」町田啓太が、フジテレビ7月期の水10ドラマ「テッパチ!」に主演決定。完全オリジナル企画の今作は、陸上自衛隊を舞台に青年たちの成長と熱き思いをコミカルに描く。4月より新たに登場した「水曜夜10時」は、先日初回放送を迎えたばかりの「ナンバMG5」では、主演・間宮祥太朗演じるニューヒーロー(主人公)に話題を集めたことが記憶に新しい。そんな中、新たに選ばれた主人公は、幅広い演技力で見る者を魅了する、いま最も勢いのある人気俳優・町田啓太。主人公・国生宙(こくしょう・ひろし)は、高校時代はラグビー部のエースとして全国でも注目される選手だったが、独りよがりな強引なプレーでケガをしてしまう。チームメートから非難された宙は、孤立したまま引退。卒業後は、一人暮らしをするも定職に就かず、フラフラと気楽なその日暮らしの生活を送っていた。ある日、ケンカが原因で警察沙汰になり、工事現場の仕事はクビ、住んでいたアパートも家賃滞納で立ち退きを言い渡され、途方に暮れる。すると、ある男から「お前にピッタリな仕事を紹介してやる!」と声を掛けられる。「寮完備で三食飯つき!体力自慢のお前にはもってこい!」と言われて紹介された仕事は…“陸上自衛隊”。最初は拒絶するも、「仕事は決まんねぇし、どこもアパート貸してくれないし、このままじゃ生活できないから、訓練生でも給料が出るなら、とりあえず受けてやるか」と何とも中途半端な決意の末、陸上自衛隊の候補生になる。生半可な気持ちで入った先には、過酷な訓練が待ち受けていた。そこで大切な仲間と出会い、友情に芽生え、時には恋をし、さまざまな経験を経て人とのつながりの大切さに気づき、少しずつ成長していく。“やけっパチ”な考えで入隊した青年が、自衛官にとって身を守る鉄帽=“テッパチ”をかぶるにふさわしい1人前の自衛官になるまでを描く。そんな“やけっパチ”な自衛官候補生・国生宙を演じる町田さんは、2014年にNHK連続テレビ小説「花子とアン」で主人公の義弟を好演し、一躍注目を集める。その後も、映画化もされた「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」やNHK大河ドラマ「青天を衝け」、「SUPER RICH」などに出演。今作では、これまでのクールでスマートなイメージとは打って変わって、ヤンチャな肉体派男子を演じる。また、町田さんは今作でフジテレビ系ドラマ初主演となる。今回のオファーを受けて、「舞台が陸上自衛隊で群像劇というのを聞いて胸が熱くなりました。実は高校時代に自衛隊の様式を参考にした寮生活を送っていたこともあり、懐かしさと共に不思議なご縁を感じています」とコメント。「集団生活に難のある性格のこの青年が、どのように陸上自衛隊員になっていくのか、丁寧に、そして大胆に寄り添っていきたいと思っています」と意気込み、また「過酷な訓練シーンなども、たくさんあるので耐えられる以上の体づくりに励んでいます」と、早速役作りしていることを明かしている。「テッパチ!」は7月、毎週(水)22時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年04月17日現在公開中の映画『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』。このたび、安達と黒沢カップルの仲睦まじい様子と、チーム“チェリまほ”仲良しメイキング&オフショットが公開された。童貞のまま30歳の誕生日を迎えたことにより“触れた人の心が読める魔法”を手に入れた安達(主演・赤楚衛二)と、そんな彼に好意を抱く会社の同期の黒沢(町田啓太)によるラブコメディ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(通称「チェリまほ」)。シリーズ累計200万部突破の豊田悠原作の人気コミックをドラマ化した本作は、一昨年10月期(テレビ東京系列 / 木ドラ25枠・全12話)で放送され、そのあまりにもピュアなストーリー展開と登場人物たちの愛らしいキャラクター像がSNS上で話題をさらい、回を追うごとにファンが激増。放送直後は“チェリまほ”が日本・タイ・韓国・ベトナムなどでトレンド入りを果たし、数々のドラマ界の賞を総なめ。今や200以上の国や地域で見られるまでになり、その勢いはワールドワイドになっている。そんな「チェリまほ」 が『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』として映画化され、4月8日より劇場公開となった。初週末に行われた出口調査では「非常によかった」が76%、「よかった」が21%と、合計で約97%が作品に対して満足していると回答。さらに91%が「人にすすめる」と答えた。SNS上でも、「もうニヤニヤが止まりません」「胸が熱くて熱くてどうしたら…」「何回も息するのを忘れました」などキュン死続出の一方で、「ずっと泣きっぱなしでした」と後半の展開に号泣する人も多数。「何回でも見たい」「中毒になる」「何回も何回も観に行く事に決めました」「今日はあと2回見ます」など、リピーターが続出している。さらに日本と同日公開となった台湾でも、4月8日(金)~10日(日)までの公開3日間で、新作として2位に初登場。2022年台湾での「日本実写映画」、初週末興行収入ランキング第1位となり、日台共に大ヒットスタートとなった。今後も香港、韓国、タイ、カンボジア、ラオス、ミャンマーと、海外での上映が続々と決定している。そしてこのたび、幸せオーラに包まれる安達と黒沢カップルの仲睦まじい様子と、笑顔あふれるチーム“チェリまほ”仲良しメイキング&オフショットが公開された。本作は、約2週間かけて都内近郊で撮影された。連続ドラマの最終回から1年以上のブランクを経ての撮影で、誰しも以前のチーム“チェリまほ”に戻れるか不安を口にしていたが、いざクランクインすると、すんなり元の雰囲気に戻ったようで、赤楚は「ドラマの時と雰囲気は変わっていない」と言い、町田は「現場に入ったらおのずと不安な気持ちは全部吹き飛んだ」と語る。笑いが絶えない撮影現場だったことがよく伝わってくるオフショットのふたりだ。釣りデートを楽しむ安達・黒沢カップルや、初詣の神社の境内の柘植(浅香航大)と湊(ゆうたろう)のカップルの撮影は、寒さとの戦いでもあったが、和気あいあいの雰囲気は変わらず。安達と黒沢が勤める豊川のオフィスでは、六角祐太役の草川拓弥や、藤崎希役の佐藤玲、浦部健吾役の鈴之助、その他の社員たちも集結し、同窓会のような雰囲気に。草川は「オフィスに入った瞬間から戻って来たという感覚があった」と語り、佐藤も「1年経った感じがしなかった。男子校のようなノリでみんなが本当に楽しそうで」と現場の変わらぬ雰囲気に安心したそう。オールアップとなる最後のカット前には町田が「5年くらいかけて撮りたいね、顔が変わっちゃうけど」と冗談めかし、赤楚も「5年後って33ですよ」と返すやりとりも。ついに終わってしまうという気持ちがそう言わせたのだろうか。撮影後、監督から花束を渡された町田は、「優しい空気の中で撮影できたのは赤楚君がいたから。素敵なチームに関われて、これを糧に頑張っていきたいです。長かったのか短かったのかわからないけど、深い時間をありがとうございました」とコメントし、赤楚と自然にハグをしていた。『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』公開中
2022年04月16日映画『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』(4月8日公開)のメイキング&オフショットが16日に公開された。同作は豊田悠による同名コミックの実写化作。童貞のまま30歳を迎えたことにより、「触れた人の心が読める魔法」を手に入れた冴えない30歳のサラリーマン・安達清(赤楚衛二)は、社内随一のイケメンで仕事もデキる同期・黒沢優一(町田啓太)に触れ、自分への恋心を聞いてしまう。海外でも続々と上映が決定した同作。日本と同日公開となった台湾でも、4月8日~10日までの公開3日間で新作として2位に初登場したという。2022年台湾での「日本実写映画」初週末興行収入ランキング第1位となり、日台共に大ヒットスタートとなった。今後は香港、韓国、タイ、カンボジア、ラオス、ミャンマーでも上映される。今回公開されたのは、幸せオーラに包まれる安達と黒沢カップルの仲睦まじい様子と、笑顔あふれるチーム“チェリまほ”仲良しメイキング&オフショット。約2週間かけて都内近郊で撮影された同作は、連続ドラマの最終回から1年以上のブランクを経ての撮影で、以前のチーム“チェリまほ”に戻れるか不安を口にしていたが、いざクランクインすると、すんなり元の雰囲気に戻ったようで、赤楚は「ドラマの時と雰囲気は変わっていない」、町田は「現場に入ったらおのずと不安な気持ちは全部吹き飛んだ」と語る。釣りデートを楽しむ安達・黒沢カップルや、初詣の神社の境内の柘植(浅香航大)と湊(ゆうたろう)のカップルの撮影は、寒さとの戦いでもあったが、和気あいあいの雰囲気は変わらず。安達と黒沢が勤める豊川のオフィスでは、六角祐太役の草川拓弥や、藤崎希役の佐藤玲、浦部健吾役の鈴之助、その他の社員たちも集結し、同窓会のような雰囲気に。草川は「オフィスに入った瞬間から戻って来たという感覚があった」と語り、佐藤も「1年経った感じがしなかった。男子校のようなノリでみんなが本当に楽しそうで」と現場の変わらぬ雰囲気に安心したという。オールアップとなる最後のカット前には町田が「5年くらいかけて撮りたいね、顔が変わっちゃうけど」と冗談めかし、赤楚も「5年後って33ですよ」と返すやりとりも。撮影後、監督から花束を渡された町田は「優しい空気の中で撮影できたのは赤楚君がいたから。素敵なチームに関われて、これを糧に頑張っていきたいです。長かったのか短かったのかわからないけど、深い時間をありがとうございました」とコメントし、赤楚と自然にハグをしていた。(C)豊田悠/SQUARE ENIX・「チェリまほ THE MOVIE」製作委員会
2022年04月16日主演の赤楚衛二演じる安達と、町田啓太演じる同期の黒沢によるラブコメディの映画化『チェリまほTHE MOVIE~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』がついに劇場公開。この度、幸せオーラに包まれる安達と黒沢カップルの仲睦まじい様子と、笑顔あふれるチーム“チェリまほ”仲良しメイキング&オフショットが解禁された。SNS上では、「胸が熱くて熱くてどうしたら…」「何回も息するのを忘れました」などキュン死続出の一方で、「ずっと泣きっぱなしでした」と後半の展開に号泣する人も多数、リピーターが続出している本作。日本と同日公開となった台湾では、4月8日(金)~10日(日)までの公開3日間で新作として2位に初登場。2022年台湾での「日本実写映画」初週末興行収入ランキング第1位となり、日台共に大ヒットスタート。今後も香港、韓国、タイ、カンボジア、ラオス、ミャンマーでの上映も決定している。約2週間かけて都内近郊で撮影された本作は、連続ドラマの最終回から1年以上のブランクを経ての撮影で、誰もが以前のチーム“チェリまほ”に戻れるか不安を口にしていたが、いざクランクインすると、すんなり元の雰囲気に戻ったよう。赤楚さんは「ドラマの時と雰囲気は変わっていない」と言い、「現場に入ったらおのずと不安な気持ちは全部吹き飛んだ」と語る町田さん。オフショットからも、笑いが絶えない撮影現場だったことがよく伝わってくる。また、釣りデートを楽しむ安達・黒沢カップルや、初詣の神社の境内の柘植(浅香航大)と湊(ゆうたろう)のカップルの撮影は、寒さとの戦いでもあったが、和気あいあいの雰囲気は変わらず。安達と黒沢が勤める豊川のオフィスでは、六角祐太役の草川拓弥や、藤崎希役の佐藤玲、浦部健吾役の鈴之助ら社員たちも集結し、同窓会のような雰囲気に。草川さんは「オフィスに入った瞬間から戻って来たという感覚があった」と語り、佐藤さんも「1年経った感じがしなかった」と現場の変わらぬ雰囲気に安心したそう。オールアップとなる最後のカット前には、「5年くらいかけて撮りたいね、顔が変わっちゃうけど」と冗談めかす町田さん。赤楚さんも「5年後って33ですよ」と返すやりとりも。ついに終わってしまうという気持ちがそう言わせたのだろうか。撮影後、監督から花束を渡された町田さんは、「優しい空気の中で撮影できたのは赤楚君がいたから。素敵なチームに関われて、これを糧に頑張っていきたいです。長かったのか短かったのかわからないけど、深い時間をありがとうございました」とコメントし、赤楚さんとハグを交わしていた。『チェリまほTHE MOVIE~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~ 2022年4月8日より全国にて公開©豊田悠/SQUARE ENIX・「チェリまほ THE MOVIE」製作委員会
2022年04月16日4月8日の公開からヒットスタートを切った映画『チェリまほ THE MOVIE』。豊田悠氏による同名人気コミックを実写化した同作は、「触れた人の心が読める魔法」を手に入れた冴えない30歳のサラリーマン・安達清(赤楚衛二)と、社内随一の人気者で仕事もデキる同期・黒沢優一(町田啓太)の恋模様を描く。テレビ東京の木ドラ25枠で『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』として放送されると深夜枠にも関わらず注目を受け、海外人気も爆発することとなった。今回はドラマの企画から同作を手がけた、テレビ東京 本間かなみプロデューサーにインタビュー。映画化に至った経緯や、そもそも赤楚、町田といった魅力的なキャストにオファーをした理由など、話を聞いた。○■ダイジェスト映画の企画を「その後の世界」に――今回映画化ということで世間から驚かれたとも思いますが、どういう経緯で映画化に至ったのでしょうか?ドラマ版の最終回が終わったぐらいに配給のアスミック・エースさんが、ドラマのダイジェスト映画のお声をかけてくださったんです。色々考えたり悩みもしましたが、作品を応援してくださった方々、ドラマが終わっても温かいお手紙をくれる方々に少しでも応えられたらいいなと考えたとき、ダイジェストよりもその後の世界を描く方が良いのではと思って、新撮で贈る劇場版『チェリまほ』の企画を、逆にアスミックさんに相談させて頂いて、豊田先生にも相談させて頂いて……という感じです。――赤楚さん、町田さんの魅力も人気の一つとして大きかったと思いますが、そもそもお二人をキャスティングしたのはどういう意図があったのでしょうか?赤楚さんは『わたし旦那をシェアしてた』というドラマで見ていて、気になる存在感の人だなと印象に残っていたんです。「表向きは明るい好青年だけど、実は後ろ暗さを抱えている」という役で、その陰と陽のバランスや生っぽいお芝居がすごく素敵だなと思っていました。安達はモサくしても愛らしさが光る方、視聴者が思わず応援したくなるような愛され力のある方がいいなと思っていたので、このバランス力と瑞々しさを持つ赤楚さんなら愛される安達になるんじゃないかなと思って、オファーをさせていただきました。――たしかに赤楚さんはぴったりでしたね。町田さんはいかがですか?町田さんは本当に色々な役を演じられていると思いますが、『PRINCE OF LEGEND』『中学聖日記』など、抑えたお芝居でも訴えかける力の強さがある方、「真面目にやっているのが面白い」が抜群に上手な方なんだという印象がありました。黒沢はピュアで切ない恋心にフォーカスを当てていきたいと思っていたので、コミカルなお芝居の起爆力もあり、ピュアな切なさも映える町田さんにオファーさせていただきました。――『PRINCE OF LEGEND』の町田さんは本当に見た時に「すごい人だ」と思いました。シリアスなお芝居もできる方なのに、ギャップがすごい。「ハンサム」という言葉が似合う感じも黒沢っぽくて素敵だと思いました。――お二人とも『チェリまほ』のヒットもあってどんどん注目されているように思います。個人的には初めて成立した企画、初めてのプロデュース作品だったので、赤楚さん、町田さんに限らずオファーを受けてくださった方々には「どんな結果になっても『やってよかった』と思ってもらえる作品にしたい」と思っていたんです。今仰ってくださったように、皆さんのご活躍の幅が広がったという見え方がされているのであれば、すごく良かったです。――お二人が本当に信頼しあっているという点も大きいと思いますが、今回の撮影中ではどのような様子でしたか?お互い肩の力がより抜けて、ラフな関係になっているように見えて微笑ましかったです。「仲がいいなあ」と見ていました。アドリブの応酬というのか、細かいお芝居や動きに、お互いが敏感に反応していくんです。そういった瞬発力は、関係性が進んだからこそ強くなったところなのではないかと思います。――海外の反響も大きく、映画になることで、また色々な地域で公開してほしいという声もあるかと思います。今、台湾・香港・韓国・タイ・カンボジア・ラオス・ミャンマーでの上映が決まっています。通常、海外上映は映画が完成してからセールスにかけるものだそうなんですが、『チェリまほ』はその段取りを踏む余裕がなく、映画化が解禁されてから色々な国の方々が自主的に問い合わせをくださったという珍しいケースだと聞いています。――それだけ熱い反響があるということですね。誰も想像していなかったです。私も、海外の方々からの反響を目の当たりにした経験がなくて……言語を越えて同じように楽しんでくださる方々がこんなにいらっしゃるとは、とてもありがたいことですし、ぜひ応えていけたらと思っています。■本間かなみプロデューサー2022年テレビ東京入社。これまでのプロデュース作品はドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』『うきわー友達以上、不倫未満―』。
2022年04月14日東京都町田市の町田薬師池公園四季彩の杜では、4月14日(木)~5月8日(日)、エリア内の9つの施設において、“春を感じられる”様々なイベントからなる「町田薬師池公園四季彩の杜 春フェア~花の便り~」を開催します。町田薬師池公園四季彩の杜 春フェア ロゴ「町田薬師池公園四季彩の杜」は、薬師池をはじめとする豊かな自然環境、歴史・文化などが存在するエリアの総称です。薬師池、西園、町田市フォトサロン、ぼたん園、えびね苑、リス園、ダリア園、七国山ファーマーズセンター、ふるさと農具館の9つの施設があり、町田市を代表する観光エリアとなっています。会期中は、各施設をめぐってスタンプを集める「四季彩の杜スタンプラリー」やぼたん園での「ぼたん・しゃくやくまつり」や西園での「春のまちだ名産品まつり」などが開催される他、土日を中心に薬師池ではバラエティ豊かなキッチンカーが並び、ダリア園では期間限定パフェが販売されるなど様々な「食」を楽しむことも出来ます。また、四季彩の杜を巡回する絶景人力車や無料の巡回バスも運行され、エリア内の9つの施設を楽しくめぐっていただけます。町田薬師池公園四季彩の杜の豊かな自然環境に加え、歴史・文化、食、お買い物など、各施設で開催される様々なイベントで「町田の春」をお楽しみ下さい。《町田薬師池公園四季彩の杜 春フェア~花の便り~ 概要》【期間】4月14日(木)~5月8日(日)【主催】町田市観光コンベンション協会【協力】町田市、町田薬師池公園四季彩の杜各施設▼イベント詳細・最新情報は、WEBサイト「町田市観光ガイド」からご覧いただけます。 《会期中の主なイベント》■四季彩の杜スタンプラリー(当日参加OK)9つの施設をめぐってスタンプを集めたら1つの謎が解けるかもしれません。薬師池■ぼたんしゃくやくまつり(有料)約300種類、約1,700株のぼたんと、約60種類、約600株の芍薬の色鮮やかな大輪の花が咲き誇ります。【日時】4月14日(木)~5月8日(日) 午前8時30分~午後4時【会場】ぼたん園鯉のぼりと斑牡丹■えびね苑期間限定開園(有料)ジエビネ、キエビネ、タカネエビネなど、約5千株のエビネが群生しているほか、クマガイソウやクリンソウなどの野草も鑑賞できます。【日時】4月20日(水)~5月5日(木)、午前8時30分~午後4時(入苑は午後3時30分まで)【会場】えびね苑えびね苑■薬師のキッチン期間中の土日祝日を中心に、バラエティ豊かなお店やキッチンカーが並びます。【出店予定者】独逸屋(お宝盛り)、TAICHI(成瀬ギョーザ)、キャラメリーゼ(チョコバナナ)、舟木屋(クレープ)、KITA(コーヒー)、Okei Coffee(コーヒー)、サニーベッカリー(パン、プリン)、Conneest kitchen(から揚げ弁当&ハイボール)、FATRAT(世界の屋台料理)、サンギータ(ビリヤニ)、オルオルバインミー(バインミー)【出店日】 4月14日(木)~5月8日(日)の土・日曜日、祝日【会場】 薬師池■期間限定「木藕子と白玉パフェ」をダリア園で販売!バニラ、桜もち、抹茶の中からアイスを1つセレクト。あずきと白玉、アイス、ハスの実ケーキの切り落とし、藕絲館クッキーをトッピングした大賀藕絲館とのコラボ商品。【期間】4月14日(木)~5月8日(日)【会場】ダリア園木藕子と白玉パフェ■岡本信人と四季彩「みちくさ散歩」(有料/要事前申込)大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に出演中の岡本さんと一緒に四季彩の杜を歩き、野草を見つけ調理します。普段見過ごしがちの草花の魅力を知れる貴重な機会となっております。【開催日】4月24日(日)岡本信人さん■セグウェイタッチ&トライ(有料)新緑のダリア園を舞台に次世代モビリティ・セグウェイ体験が行われます。【期間】4月29日(金・祝)~5月5日(木・祝)(1)10:00~ (2)11:30~(3)13:00~ (4)14:30~ 定員各4名【会場】ダリア園セグウェイイメージ《会場交通手段のご案内》(1) 四季彩の杜 周遊バス(無料)四季彩の杜の9つの施設を周遊する無料の小型バスが周遊します。【運行日】4月16日(土)~5月5日(木・祝)の土・日曜日、祝休日(2) 四季彩の杜巡回 絶景人力車(有料)アップダウンのある四季彩の杜を、俥夫との会話を楽しみながら巡ります。【期間】4月29日(金・祝)~5月3日(火)人力車イメージ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月14日多くの人を魅了する、ドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(通称“チェリまほ”)。待望の映画化が実現し、来る4月8日の全国公開を前に、出演する赤楚衛二さんと町田啓太さんのソロインタビューをお届け。赤楚衛二「黒沢のために一生懸命な安達はかっこいいです」映画の現場に入った時、顔見知りのスタッフさんがいて役も同じメンバーで、「戻ってる!」と嬉しかったです。今回の作品は、台本を読んでいても演じていても、安達がすごく成長しているのが印象的でしたね。ドラマのラストからそんなに時間は経っていないけれど、黒沢と一緒に生きていきたいという気持ちが以前よりも強くなって、そのために一生懸命になっている姿が本当にかっこいい。人を想う気持ちの素敵さというものがテーマとして貫かれていたドラマでしたけれど、映画でもそこは変わらなくて、黒沢を想う安達の強さがシーンとして明確に描かれるので、想いで人ってここまで変われるんだよっていうところが見どころだと思います。町田くんとは、ドラマの中で少しずつ心の距離が近づいていくところを演じてきて、今回は恋人という関係性からスタートしているので、撮影中も一緒に重ねてきた日々みたいなものを感じながらお芝居ができた気がします。いい意味での慣れというか、一緒にいて落ち着くというか。ただ、町田くんはお芝居の中でここは違うと思うところがあると、流されることなくはっきりとおっしゃる。そこが尊敬できるし憧れます。普段からスマートな方ですが…じつはカイロの貼り方がパァン(手首にスナップをきかせ指を反る仕草で)って可愛らしかったりもします(笑)。他の共演者とのお芝居もとても楽しくて、とくに浅香(航大)さんは独特の間がある方で、柘植とのシーンは全体的に楽しかったです。ただ、撮影ですごく悔しいシーンがあったんです。柘植とキャッチボールをしながらアドリブで会話を繋げていく芝居で、僕が「美味しかったんだよな」って言うと浅香さんが「なぁ?」って返すんですが、その後も僕が何を言っても、その返しが「なぁ?」なんですよ。その間がなんだか妙に面白くて…。途中で僕が堪えきれずに笑っちゃって使えなくなってしまったのが残念です。あかそ・えいじ(写真左)1994年3月1日生まれ、愛知県出身。放送中の『WOWOWオリジナルドラマ ヒル』Season1に主演。その他の近作に、映画『決戦は日曜日』など。ニット¥59,400Tシャツ¥19,800(共に08サーカス/08ブック TEL:03・5329・0801)パンツ¥23,100(CRST×Dickies/ディガウェル1 TEL:03・5722・3392)その他はスタイリスト私物町田啓太「黒沢の変化を引き出す安達はすごい」ドラマの“チェリまほ”は、人と人との関係性とか、相手に寄り添う時の行動や言葉を、丁寧に、繊細にディスカッションしながら作っていった作品です。今回、映画化にあたり台本を読んで感じたのは、その世界観がぶれることなく、むしろ深まっていたということ。素晴らしいなと思いましたし、そういう作品でまた演じられることが幸せでした。僕が演じた黒沢は、いろんなことを一人で考えすぎたり、自分に枷を作って背負い込んだりするところがあって…。そこがドラマの時に解消されたのかと思いきや、映画でも同じような思考に陥ってしまう。でもそんな黒沢が、安達との新たな関係値によって、どう変化するのか。それを引き出してくれる安達は、やっぱりすごいんです。演じている赤楚くんの役者としての魅力も大きくて、とにかく純粋で自然体なところが素晴らしい。僕はわりと頭で考えがちですが、赤楚くんは感じたままを役に投影している。いざ赤楚くんを通した安達を目の前にすると、全てを忘れて僕も感じたままでいられる気がするんです。委ねられるというか。だから、「このシーンではどういうことが起こるんだろう」と、毎回楽しみでした。今作は、ドラマの時の主要キャストがみんな揃って出演できたことも嬉しかったです。ドラマの1話の冒頭で、鈴之助さん演じる浦部さん(安達と黒沢の先輩)が、安達に「(30過ぎても童貞だと)魔法使いになっちまうんだぞ」と言うセリフがあるんですけど、それを誰が一番浦部さんぽく言えるか、空き時間にみんなでやっていました(笑)。そのぐらい和気あいあいと、久しぶりに会った感じもしなかったですね。あと赤楚くんがやっぱり面白くて、そこを突っついたりとかして現場がほっこりする、というのも以前と変わらず。今回、初めて気づいたのは、赤楚くんはカメラを向けると結構サービスしてくれるっていうことですかね(笑)。まちだ・けいた(写真右)1990年7月4日生まれ、群馬県出身。『漫画家イエナガの複雑社会を超定義』(NHK総合)に出演。出演映画『太陽とボレロ』が6月3日に公開。カーディガン¥19,800(トゥモローランド トリコ/トゥモローランド TEL:0120・983・522)カットソー¥13,200(トゥモローランド)パンツ¥59,400(ビューティフルピープル/ビューティフルピープル 青山店 TEL:03・6447・1869)その他はスタイリスト私物※『anan』2022年4月13日号より。写真・伊藤彰紀(aosora)スタイリスト・壽村太一(赤楚さん)Hirohito Honda(Hirohito Hondaスタイリングオフィス/町田さん)ヘア&メイク・廣瀬瑠美(赤楚さん)Kohey(町田さん)取材、文・望月リサ保手濱奈美(by anan編集部)
2022年04月10日現在ヒット中の映画『チェリまほ THE MOVIE』。豊田悠氏による同名コミックを実写化した同作は、「触れた人の心が読める魔法」を手に入れた冴えない30歳のサラリーマン・安達清(赤楚衛二)と、社内随一の人気者で仕事もデキる同期・黒沢優一(町田啓太)の恋模様を描く。テレビ東京の木ドラ25枠で『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』として放送されると深夜枠にも関わらず話題が沸騰し、海外人気も爆発することとなった。今回映画化となり、ドラマの続きが描かれる同作について、主役の安達を演じた赤楚と、黒沢を演じた町田にインタビュー。これだけ愛されることとなった作品に感じることや、映画撮影で見えたお互いの一面について話を聞いた。○■赤楚はいたずらっ子、町田はコメディセンス――ドラマの放映時には、赤楚さんの天然話が話題になっていたのを覚えています。ごはんつぶをつけて撮影にやってきたり、急に「手のひらから音が鳴る」(親指の付け根の関節が鳴らせる)と言い出したり…というお話でした。赤楚:僕の特技の話ですね(笑)(親指の付け根の関節を鳴らして再現する)町田:(笑)――映画の撮影では、赤楚さんのそういったエピソードはありましたか?町田:たくさんありました。でも今回印象的だったのは、いたずらっ子だったところかな。スタッフの方ともすごく仲良くなっていて、赤楚くんも僕も衣装部の方にけっこう甘えていたんですが、その方が怖がりだから、赤楚くんが後ろの空間をじっと凝視して怖がらせていました(笑)赤楚:ずっとやっていました(笑)。たまに「本当に怖いから!」と怒られていました。――赤楚さんは『妖怪大戦争 ガーディアンズ』の時に寺田心さんにびっくりさせられてたというお話でしたが、今回は怖がらせる側だったんですか?赤楚:そうですね(笑)――逆に町田さんについて赤楚さんにお伺いしたいんですが、本間かなみプロデューサーが「コメディセンスがすごい」とおっしゃっていて、町田さんの面白さに「すごい」と思うところはありましたか?赤楚:間だったり表情だったり絶妙に黒沢の面白おかしさを表されていて、いつもすごいと思っています。それに加えて、普段から面白くて。たとえば「ホッカイロ、どこに貼る?」という話をしていた時に、「ここ!」と自分の肩をポンとする手のなめらかさが面白かったり(笑)。私生活から面白いです!町田:みんな笑ってくれるから、それが嬉しくてやっちゃうだけで(笑)。でも僕、昔は友達や先輩に「面白くない」と言われることが多かったんです(笑)。「話にオチがない」と言われたこともあって、別に面白くなくてもいいやと思っていたんだけど、この仕事を始めて、お芝居で自由にやれることが楽しくなりました。でも今回の場合は、赤楚くんを含めた皆さんが本当によく笑ってくれるから、甘えています。赤楚:いやあ、みんな実は笑いに厳しいと思いますよ!(笑) 僕は大ウケすることは、なかなかないです。町田:そういう赤楚くんも面白いから!(笑) 狙ってないところが面白い。○■役から学べたことも大きかった――海外の反響も大きい作品ですが、世界中からの声については、どのようにとらえられていたんですか?赤楚:本当に嬉しいんですが、元々は木曜の深夜に見てくださる方が面白い!と思ってくださったらいいなという気持ちだったので、手元から羽ばたいて制御不能なところまで行ってしまったような感覚もあります。「本当に僕らがやってきたものなのかな?」という、不思議な夢見心地のような気分。町田:僕らはまだ『チェリまほ』を好きな方たちとお会いする機会がなくて。イベントなどができていなかったので、実感として落ちてきていない感覚はあります。たくさんの声が届いてますし、嬉しいという気持ちはありますが、僕もまだちょっとふわっとしているところがあるので、ぜひ……。赤楚:行きたいですね!町田:本当に。挨拶をしたり、皆さんのお顔を見ながらトークできたらいいなと思っています。――今回の役から教えられたこと、影響を受けたことなどはあったでしょうか?赤楚:ドラマ版からそうなんですけど、人を想うことで喜びや切なさ、嫉妬、色々な感情が動いていくことの素晴らしさを感じました。一歩踏み出す勇気の大切さ、アクションを起こしていくことで視野が広くなることも学ぶことができました。映画では安達が「黒沢と一緒にいたいから自分は仕事を頑張るんだ」と奮起する場面もあって、誰かのために強くなるという気持ちに触れることができました。町田:人と接する上で大切なことがたくさん詰まっている作品で、その中でも僕は「自己理解が大事なんだな」と気付かされました。なかなか自分を客観視することはできないけど、人と関わることで自己を見出せるのだと、役と作品を通して学ばせてもらったなと思います。例えば、安達も黒沢も自分を大事にすることが、他人に優しくすることにもつながっている。今まで自分にはできていなかった点だと意識するようにはなったけど、なかなか実践するのが難しかったりもして、でもそのことを学べただけでも僕の中ではすごく大きかったです。そういう気付きが「自分自身に恥ずかしくないような行動をすれば、人からどう見られても恥ずかしくないな」とか、「役に対してもそういうアプローチができれば」と思うことにもつながって、これまでの自分を色々反省しています(笑)――そうやって自身の考えが深まったり、反響が大きかったり、映画につながったりと様々な影響があった作品かと思いますが、「財産になった」と思うのはどのようなところですか?赤楚:国内外問わず、すごくたくさんの人に見てもらえたというのが初体験で、そういった意味では特別な作品です。でもやっぱり、町田くんや本間プロデューサー、風間監督、共演者やスタッフの皆さんと出会えたのが1番の財産じゃないかな。2回もこうやって同じ作品で同じ役でご一緒させていただいて、改めて良かったと思える、素敵な出会いだったんだと思います。町田:僕も同じ気持ちです。チームはもちろん、見てくださった方々との出会いも財産になりました。赤楚:例えば監督だったら感情面での質問、心情描写での質問も何ひとつ迷いなく返してくれるというところで、役のことを理解してくださっているのがわかります。どういう風に描きたいのか、どういうものを見せたいか、ビジョンがはっきり見えているところで、迷いなくやらせてもらえるというのはありがたいことです。町田:本当にそうだね。作品に対して1番大事に愛情を注いでるのがプロデューサーと監督だと思うので、絶対的な信頼感がありますし、会っただけで安心できるんです。風間監督は自分からは言いませんでしたが、完成直前イベントのTシャツが(作中で2人が勤める会社の)豊川カラーになっていて、ペンも豊川のペンを使用していて、とても愛情を感じました。そういう姿を見ると、信頼しかないです。――もちろん試行錯誤して良いものになっていく作品もあると思いますが、この作品は「皆ですごく話し合うわけじゃないけど、現場で自然と一本筋の通ったものができあがる」というお話も聞いていて、役者さんからしてもそういう空気だったんですか?赤楚:本当にそういう撮影現場でした。町田:作品に対して持っている価値観がちゃんと共有できているので、話す必要性がないんです。赤楚:僕らが話し合うのは、主に時系列的なことでの確認でしたね。町田:この作品が現代の30歳前後を描いてるということも大きいのかもしれません。僕らと同世代を描いているからこそ、今僕ら自身が持ってる価値観や「こういうことをやっていくべきじゃないか」という部分を共有できているのが、すごく大きいんじゃないかなと思います。■赤楚衛二1994年3月1日生まれ、愛知県出身。2017年に、仮面ライダーシリーズ『仮面ライダービルド』に出演。その後、映画『思い、思われ、ふり、ふられ』(20年)や、TVドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(20年)に出演し注目を集める。その他の出演作品に、TVドラマ『彼女はキレイだった』(21年)、『SUPER RICH』(21年)、『世にも奇妙な物語 ’21 秋の特別編』(21年)、『WOWOWオリジナルドラマ『ヒル』(22年)、映画出演作には『妖怪大戦争 ガーディアンズ』(21年)、『決戦は日曜日』(22年)などがある。■町田啓太1990年7月4日生まれ、群馬県出身。劇団EXILEのメンバー。NHK連続テレビ小説『花子とアン』(14年)で主人公の義弟役を務め注目を集める。主な出演作品に、NHK 大河ドラマ『西郷どん』(18年)、『青天を衝け』(21年)、 ドラマ『中学聖日記』(18年)、『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(20年)、『今際の国のアリス』(20年)、『SUPER RICH』(21年)、『ダメな男じゃダメですか?』(22年)などがある。NHK総合にて4月より毎週金曜23:15~『漫画家イエナガの複雑社会を超定義』がレギュラー放送スタート。また映画『太陽とボレロ』が6月3日公開予定。
2022年04月10日映画『チェリまほ THE MOVIE』(4月8日公開)の公開初日舞台挨拶が9日に都内で行われ、赤楚衛二、町田啓太、浅香航大、ゆうたろう、草川拓弥(超特急)、佐藤玲、鈴之助、風間太樹監督が登場した。同作は豊田悠による同名コミックの実写化作。童貞のまま30歳を迎えたことにより、「触れた人の心が読める魔法」を手に入れた冴えない30歳のサラリーマン・安達清(赤楚衛二)は、社内随一のイケメンで仕事もデキる同期・黒沢優一(町田啓太)に触れ、自分への恋心を聞いてしまう。映画での変化を聞かれると、浅香は「ずっとゆうたろうちゃんと2人だったので、安達の会社の人と会うと『ドラマの人だ』と思ってた」と明かす。映画化について、ゆうたろうは「嬉しかったです。皆さんの愛のおかげで続編になったのは、毎日毎日SNSで感じてました。再放送でずっとみんながツイートしてくれたり、『このシーンが好き』『このセリフが好き』と言ってくれているのが毎日届いていたので、やっとお知らせできる時はすごいドキドキしたし、楽しみでした」と感謝した。浅香も「応援してくださる皆さんが、ドラマが終わった後もずっと盛り上げてくれたから、あんまりラグを感じなかった」と同意し、ゆうたろうは「ずっと熱がこもったままだった」と実感していた。この日は「心の声を聞いてみたい人」というトークテーマもあり、町田は「浅香さんはたぶん思いもよらないことを考えてるんじゃないかな。現場でも独特なところでツボってた。4人で引っ越しのパーティーをしてたんですけど、赤楚くんの顔を見てひたすら笑ってるから『どうしたんだろう』と思って」と振り返る。ゆうたろうも「初めて見た。『あんな顔するんだ』と思って」と同意すると、赤楚は「あまりにも不安になって、聞きましたもん。『僕の芝居、変ですか?』って」と苦笑する。「本当に申し訳ないです」と謝る浅香は、実はあぐらをかいていた膝が当たったことがおかしかったそうで、「ただ当たっただけで、大したことないんですよ。本当に何も考えてないんで」と恐縮していた。また、ゆうたろうは「心の声を聞いてみたい人」という質問に対し、「圧倒的に町田さんですね。嫉妬するぐらい、もう嫌になるぐらい『完璧』という言葉が似合うので。疲れてもそういうそぶりを全く見せないですし」と回答する。「寝顔を撮るのにハマってて、拓弥、赤楚くん、浅香さん、鈴之助さんは撮れたんですが、町田さんはずっと追っかけたりしてもそんなそぶりを一切見せなくて、心からすごい人なんだなと改めて思っていたので、本当の本音は知りたいなと思いました」と語った。
2022年04月09日映画『チェリまほ THE MOVIE』(4月8日公開)の公開初日舞台挨拶が9日に都内で行われ、赤楚衛二、町田啓太、浅香航大、ゆうたろう、草川拓弥(超特急)、佐藤玲、鈴之助、風間太樹監督が登場した。同作は豊田悠による同名コミックの実写化作。童貞のまま30歳を迎えたことにより、「触れた人の心が読める魔法」を手に入れた冴えない30歳のサラリーマン・安達清(赤楚衛二)は、社内随一のイケメンで仕事もデキる同期・黒沢優一(町田啓太)に触れ、自分への恋心を聞いてしまう。作品にちなみ「誰の心の声を聞きたいか」という質問では、草川が「赤楚くん。プライベートで連絡先を交換してるんですよ。しょっちゅうではないんですけど、タイミングでラインをすると、未読スルーされるんです」と苦笑。さらに草川は「すごいお忙しかったのはわかるんですけど、『そういえば返事来てないなあ』と思ってパッと見たらまだ未読なんです。その心の声が聞きたいですね」と尋ねる。これに対し、赤楚は「言い訳がましいかもしれないんですけど、未読がいっぱいたまっていて、どこから返事をすればいいんだろうかというので頭パンパンになって、結局誰にもしない……」と説明。「迷子になっちゃうんだね」とフォローする町田に頷いた赤楚は「既読してしまうことによって返事をしなきゃというような、脅迫されている気持ちになるので。僕は電話が1番嬉しいです」と主張する。草川が「次からは電話します」と言うと、赤楚は「なんかあったらすぐ電話してほしい。電話だったら100%出る」と保証。「心配になっちゃたんで。嫌われちゃったのかなと思って」という草川に、赤楚は「いや、大好き!」と返していた。
2022年04月09日映画『チェリまほ THE MOVIE』(4月8日公開)の公開初日舞台挨拶が9日に都内で行われ、赤楚衛二、町田啓太、浅香航大、ゆうたろう、草川拓弥(超特急)、佐藤玲、鈴之助、風間太樹監督が登場した。同作は豊田悠による同名コミックの実写化作。童貞のまま30歳を迎えたことにより、「触れた人の心が読める魔法」を手に入れた冴えない30歳のサラリーマン・安達清(赤楚衛二)は、社内随一のイケメンで仕事もデキる同期・黒沢優一(町田啓太)に触れ、自分への恋心を聞いてしまう。公開初日には邦画実写映画ナンバーワンスタートを切り、全国164スクリーンで舞台挨拶中継も行われていた同作。有観客イベントも初となり、赤楚は「初めてこうやってお会いして、対面させていただいて、こみ上げてくるものがあります」、町田は「本当に感慨深いですね。こうやってみんなで登壇するというのも初めてですし、こういう機会をいただけたのもみなさんのおかげだと本当に心から思っています」と喜びを表した。映画になると聞いた時には「めちゃくちゃ嬉しかったですよね」(赤楚)、「またみんなと会えるのも嬉しいし、あの世界に入れるんだというのは嬉しかったよね」(町田)と噛み締め合う。一方、赤楚は「浅香くんだけあんま変わってないなあ、久しぶりな感じしないな、みたいな。なんかワクワク感がなかった」と明かし、浅香は「ワクワクしてたよ。楽しみにしてたし、会えて嬉しかったよ!」と抗議する。ドラマから映画までの間に痩せてしまった赤楚は、餅を食べて体重を増やしたそうで「お餅が体重つくのに気づいて、自分に合うんだなと、お餅ばっかり食べてました」と振り返った。作品にちなみ「心の声を聞いてみたい」と思う出演者について聞かれると、赤楚は「みんなで集まって控室でしゃべったりする時、タイミング的にしゃべりたくないなと思ったりすることもあるかもしれないじゃないですか。本当に楽しかったのかなというのは聞きたい。僕は楽しかったですし、色鮮やかな日々を送らせていただいたんですけど、みんな同じ気持ちだったら嬉しいな」と自信のない様子。町田が「いや、楽しかったしかないでしょう! なんで? そんな心配だったの?」とフォローしていた。また鈴之助が「ゆうたろうさんが若い世代なので、若者の気持ちが知りたい」と言ったことから、最後のフォトセッションでゆうたろうが教える流行りのポーズを披露することに。全員で笑い合いながらポーズに挑戦し、和気あいあいとした姿を見せていた。
2022年04月09日エンターテインメントの最前線に長年立ち続けてきた水谷豊が監督を務める作品第3弾『太陽とボレロ』。このたび、個性豊かなキャスト陣のメイキング映像やコメントが収められた特別映像が公開された。初監督作となる『TAP-THE LAST SHOW』(2017)では若者の青春群像とショービジネスの光と影を、脚本も手掛けた監督第2作『轢き逃げ 最高の最悪な日』(2019)では不幸な事故が露わにする人間の心の奥底を描ききった水谷。その第3弾となる本作は、“クラシックのオーケストラ”を題材に、アマチュア交響楽団の“弥生交響楽団”で、音楽を愛する普通の人々の人間模様を描いた作品になっている。先日、予告映像、ポスタービジュアルが公開されると、SNSでは「ちょっと観ただけでもめちゃくちゃ面白そう!」、「このビジュアルとても好きです!」など期待の声が続々と寄せられ、盛り上がりを見せている。このたび公開されたのは、本作の撮影風景を収めたメイキング映像に合わせて、主演の檀れい、共演の石丸幹二、町田啓太、森マリアがそれぞれ、作品や自身の役どころに込めた思いを語るインタビューも収められた特別映像。弥生交響楽団の主宰者・花村理子を演じる檀れいは、自身の役どころを「花村理子という女性は、自分のことよりも周りのことをいつも考えて行動している女性」と語る。メイキング映像では、和やかな笑みを浮かべているかと思えば一転して真剣な表情を見せたり、さらにはハイヒールで道路を走るシーンも笑顔でこなすなど、くるくると表情を変えながら等身大の女性を演じる檀の姿が印象的に切り取られている。理子とともに弥生交響楽団を支えてきた、鶴間芳文を演じる石丸幹二は「僕だったらどんな風に演じるのかなと思って、カッコよく演じたいと思っていました」とコメント。しかしメイキング映像では、「カッコよく演じたい」という石丸の言葉とは裏腹に、両手を上げ満面の笑みで軽やかにジャンプする鶴間の姿が。水谷監督により、愛らしくポップに映し出された石丸の演技にも注目だ。さらに、弥生交響楽団のトランペット奏者・田ノ浦圭介を演じる町田啓太は「(圭介は)チャーミングなところがたくさんあるので、それを表現できれば」と本作への意気込みを明かすと、続くメイキング映像ではそんな圭介の可愛らしさを存分に発揮。水谷監督の指導のもと茶目っ気たっぷりに演じると、スタッフからも絶賛の声が飛び交うなど、まさに圭介のようにチャーミングで愛嬌たっぷりな姿を見せている。そして、弥生交響楽団のヴァイオリン奏者・宮園あかりを演じたのは、本作が映画初出演となる森マリア。「“ヴァイオリンこそ我が人生”という言葉を体現できるように、ひたすらヴァイオリンを練習しました」と語る森の集大成ともいえる演奏にも期待が高まる。さらにメイキング映像には、4人以外にも個性豊かな俳優陣が監督・水谷豊のもとに集い、和気あいあいと撮影に臨んでいる様子も収められている。檀が「どのシーンもどのカットも、スクリーンの隅々までキラキラ輝いている」と語るように、キャストそれぞれが笑顔で作品に向き合う姿、そして水谷監督自身も楽し気に演出をする姿が垣間見える。『太陽とボレロ』6月3日(金)より公開
2022年04月08日熱気が作品を包み、押し上げた。2020年10月クールに放送スタートした大人気マンガが原作のドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」は、30歳を迎えても童貞でいた主人公・安達清が、触れた人の心が読める魔法を使えるようになったところから始まる物語だった。その能力をフルに使い、人をやり込めることや騙すこと、ずる賢く計らうこともなく、安達は誠実に人の心と向き合う。結果、同期の黒沢優一の心に触れたことで、やがて恋に落ちていくのだ。ふたりのやり取りから感じる何ともいえないみずみずしさ、心が洗われるような真っすぐさが、深夜にドラマを見る層のハートを浄化したといわんばかりに、がっちりつかんだ。回を追うごとに熱気が旋風のように巻き起こり――冒頭に記したように、作品を包んでいった。そして、劇場版『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』として、華々しくカムバックする。安達を演じた赤楚衛二、黒沢役の町田啓太も作品の注目度とともに、どんどんスターダムへと導かれていった。…とはいえ、ふたりは、そんな状況はさておきといった具合で、とにかく映画完成の喜びや、かけがえのない経験について、うれしそうに言葉にする。ドラマ版から続投するキャスト、多くのスタッフとともに大切に結実した作品という実りを祝福するかのように。本作を心待ちにしているすべての方へ。赤楚さん、町田さんが丁寧に紡いだ役柄についてのエピソードや思いに加え、今の彼らのキャリアに対する向き合い方、それぞれが最近プライベートで楽しんだ作品まで、幅広く語ってもらった。世界中で注目された深夜ドラマ「チェリまほ」をふり返る――ドラマ放送時には世界中から注目を集めた『チェリまほ』です。反響について、おふたりはどう感じていましたか?赤楚:うれしいのはもちろんなんですけど、当時、「木曜の深夜に頑張っている人たちに向けて」というつもりでやっていたんです。今は手元から羽ばたいていっちゃったというか、制御不能なところまでいってしまったような感覚はあります。「本当に僕らがやってきたもの!?」みたいな、何だか不思議で夢見心地です。町田:そうなんだよね。実際『チェリまほ』好きな方たちとまだお会いできていないというのも大きいので。赤楚:そうですよね。町田:もちろんたくさん声は届いていますし、うれしい気持ちはあるんですけど、僕も赤楚くんと一緒でまだふわっとしているところはあるんです。いつかは生のお声やお顔を聞いたり、見たりできれば…ご挨拶できたらいいなと、すごく思っています。――本当に、そうですね。改めて演じている中で、安達は黒沢の何に惹かれ、黒沢は安達の何に惹かれていると感じましたか?町田:ドラマ当初からそうだったと思うんですけど、純粋にパッと見た印象や外見、目に見えているところではなくて、内面の心の部分をしっかりと見てくれているところに惹かれたんだと思います。自分もそれを望んでいたわけだし。だからこそ、本当の深いところでのつながりができたんじゃないかな、と思うんです。赤楚:僕もドラマ版から変わらずですが、ずっと想ってくれているところかなと思います。本人(黒沢)は完璧そうに見えますけど、実はすごく葛藤していたり戸惑っていたり傷ついていて。…という部分を見ていて、そうした人間味みたいなところで親近感が湧くところもあって。その中で想ってくれているうれしさだったり、楽しませようとしてくれているアプローチ、マインドが本当に魅力的だなと思っています。何より、一緒にいて楽しいのがすべてだと思うんですよね。役・作品を通しての変化「すごく学ばせてもらいました」――おふたり自身が役そのものから教えられたこと、影響を受けたことなどもありますか?赤楚:安達に関しては、人を想うということで、喜びや切なさ、嫉妬といういろいろな感情が動いていくんですよね。それは恋愛ならではのものなので、改めて「恋愛っていいな」と思いました!あとは、一歩踏み出す勇気です。アクションを起こしていくことで、自分の視野が広くなるところは学ばされました。劇場版だと、黒沢と一緒にいたいから仕事を頑張るとか、誰かのために強くなる部分がすごく描かれているんです。自分ひとりだと限界はくるのかなと思いつつ、誰かのためにというのがあったら強くなれるのかなと感じて。そこがいいなぁと思いました。町田:人と接する上で大切なことが、たくさん詰まっていたと思います。その中でも、自分自身の自己理解と自己発見が大事だなと思いました。普段なかなか客観視できないですし、人と関わることで見出せたり、気づかされたりすることはたくさんあると思うんです。そのあたりを、役や作品を通してすごく学ばせてもらいましたね。あとは…安達も黒沢もすごく頑張っているんですよね。人に優しくできるということは、たぶん自分を大事にしていたり、自分自身に優しくしてあげることが大切だと思うんです。そこは、すごくはっとしました。自分もまだできていませんが、意識するようになったのは作品のおかげです。人から見られて恥ずかしくないようにではなく、自分が自分自身に恥ずかしくないことをすれば、周りにも恥ずかしくないのかなと。相手に対しても恥ずかしくないアプローチができますし、すごく大事だなと思いました。そういうことを学べただけでも、僕の中ですごく大きなことでした。――お互いの俳優としての表現力のすごさや、チャーミングなところなど、撮影中に気づきはありましたか?赤楚:作品では黒沢の面白おかしさを、町田くんは間や表情だったりできちんと表現するんです。絶妙な部分を狙ってされるからすごいなと思います。…でも、何より普段からめちゃくちゃ面白くて(笑)。町田:本当!?僕、昔は友達や先輩に「面白くない」って言われていたから(笑)。赤楚:えーっ!?町田:そう。「つまんない」、「話にオチもない」と言われていたし(苦笑)。自分自身も「別に面白くても、面白くなくてもいいや」と思っていたんです。でも、お芝居だと自由にやれるのでそういうときに楽しいなと思うんですよね。だからやれることもあるし、普段もちょっと楽しみながら過ごすのが好きだったりして。『チェリまほ』では、赤楚くんもみんなも本当によく笑ってくれるからよかった(笑)。だから何をやっても(大丈夫)というか、甘えちゃうんですよね。赤楚:いやいや!みんな、笑いには厳しいんじゃないですか?僕はそんな大ウケしたことないですよ…。町田:いや、赤楚くんは面白いよー!その狙っていないっていうのが面白いんですよ。いいよね。キャリアは「ひとつに決めなくてもいい」「マルチでいい」――劇場版では、キャリアか、一緒に過ごすかという選択がふたりに降りかかります。30代前後では多くの人がキャリアについて、いろいろ選択の時期を迎えます。おふたりはキャリアについて今どのように考えますか?赤楚:キャリアですか。僕は今ご縁で役者をやらせていただいていますが、別の道があったかもしれないな、とも思うんですよね。その場合、僕は人話すのが好きなので、営業をしてみたいです。ばりばり働いて、「仕事命」みたいな感じで。――もう少し年を重ねたら、またちょっと考え方も変わってくるかもしれない、ということですよね。赤楚:そうですね。すべてに余裕が生まれてくるのが、もう少し先だと思うんですよね。30代ぐらいになったら、そうなるんですかね…?何となくですけど、きつい時期や苦しみを経験しなければ、その後の余裕はできてこないと思うんです。なので、若いうちは本当に仕事命でやって、あとあとプライベートを楽しめたらなと。…もし僕が違う人生を歩んでいたら、の話をしていますけど(笑)。――赤楚さんと町田さんはあまり年齢差もありませんが、赤楚さんからご覧になって30代の町田さんは「余裕のある大人」と見える感じですか?町田:待ってください!それ、「見えない」って言えないじゃないですか(笑)。赤楚:はは!見えます!今回もいろいろ助けていただいていたりしていて。そうした振る舞いや生き方は、30代ぐらいから出てくるのかなって、思っているんです。ご本人は「変わらないよ」と言いつつも、ちゃんと人や物事、仕事にも向き合っている町田さんは、やっぱり大人に見えます。…とかは感じつつも、やっぱりおちゃめなところはあるので、そこら辺にちょっと安心感を覚えています(笑)。――非常に実感のこもった素敵な回答でした。町田さんはキャリアということに関して、どう考えますか?町田:キャリア形成は人それぞれですし、何より環境によるのかなと思います。独り身か、家族がいるかでもまた違うでしょうし。選択するときはあるんだろうな、とは思います。でも、今はなんかひとつに決めなくてもいいかな、マルチでいいかな、と思うんですよね。赤楚:確かに!町田:やりたかったら、よくばってもいいんじゃないかなと。手を付けてみてダメだったらダメでもいいと思うんですよ。もう少しポジティブに、身軽にやるっていうのがいいのかなと最近は思うようになってきました。あとは、最終的には自分の心に従うしかない、というところです。結局はお芝居にしてもそうですし、あれこれ考えても結局は自分自身が、相手とどうアプローチをとるかや、どういう行動をとるかによって変わっていくと思うので。信頼していたり、自分の味方だと思う人に話してみるのもいいでしょうけどね。俯瞰してどう思うか意見を尋ねてみるとか。そうした中でいろいろな選択肢を自分の中で増やしていくのも大事なことなんだな、と思います。おすすめのエンタメ作品は?――いろいろなお話をありがとうございました。インタビューを掲載するシネマカフェはエンタメ・映画媒体なのですが、おふたりが最近観た中でよかった作品や、何度も観ているお気に入り作品などがあれば、ぜひ教えてください。赤楚:はい!僕は『ロッキー・ザ・ファイナル』なんですけど。町田:言ってたねー!赤楚:息子に対して説教するシーンを、たまに観返します。――そこのシーンが観たくて、ということですよね?赤楚:そうです。あと、試合のシーン。引退してしばらくたっているのに、息子や自分のために立ち上がろうとするロッキーを見て、「頑張れー!!」ってなるんです。そのロッキーの熱さに、先ほどの話じゃないですけど、僕は「やっぱり男は仕事だ!」みたいな気持ちになっちゃうんです。顔に似合わず僕も、変な謎の闘争心みたいなのが湧いてしまうんですよ…!町田:そうかー!僕もいっぱいあるんですけどね。今パッと出てきたのは『隔たる世界の2人』かな。ブラック・ライヴズ・マター(BLM)を基に作った短編で、去年アカデミー賞で短編実写映画賞も受賞しているんです。素晴らしく、ゾワゾワしました!伝えたいことはわかるので作品化したことにすごく意味があるし、勇気があるなと思いますし、出ている俳優さんたちも本当に素晴らしくて…すごくリスペクトしました。そういう作品が僕は好きだな、と改めて思いました。(text:赤山恭子/photo:You Ishii)■関連作品:チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~ 2022年4月8日より全国にて公開©豊田悠/SQUARE ENIX・「チェリまほ THE MOVIE」製作委員会
2022年04月08日アメリカ・カリフォルニア発のスムージー専門店「ジャンバ(Jamba)」が2022年4月8日(金)、南町田グランベリーパークに期間限定の店舗をオープンする。全米No.1スムージー「ジャンバ」南町田グランベリーパークに再び1990年にカリフォルニアで創業、全世界に約900店舗を展開する「ジャンバ」は、添加物不使用のナチュラルなフルーツや野菜を組み合わせたスムージーの専門店。2021年に続き、期間限定の店舗としてオープンする南町田グランベリーパーク店では、世界各地の店舗で特に人気の高いメニューに日本限定メニューを加えた、計7種類の厳選されたスムージーが楽しめる。日本限定「ソライロ・コージー」たとえば「ソライロ・コージー」は、“スーパーフードの王様”と言われる食品用天然着色料「スピルリナ・ブルー」で鮮やかなブルーに色付けしたスムージー。パッションフルーツベースのジュースと酸味豊かなパイナップルシャーベット、芳醇なフローズンバナナを使用したスムージーに塩麹で塩味のアクセントを効かせた日本限定の一杯だ。春季限定「マイチル・サクラ withあんこ」春季限定で登場する期間限定メニュー「マイチル・サクラ withあんこ」も要注目のメニューの一つ。桜の紅茶をベースにストロベリーやピーチ、バナナ、あんこを合わせたスムージーに桜葉の塩漬をアクセントに加えた、「ジャンバ」らしいエッジの効いた味わいが特徴となっている。世界各国の人気メニューも勢揃いこのほか、本国アメリカの人気No.1フレーバー「マンゴー・ア・ゴーゴー」、たっぷりのストロベリーとヨーグルトの酸味が絶妙にマッチする「ストロベリーズワイルド」、様々なフルーツに栄養価豊富なケールを混ぜた「アップルグリーンズ」など、人気メニューの数々が揃っている。店舗情報ジャンバ 南町田グランベリーパーク ※期間限定店舗オープン日:2022年4月8日(金)住所:東京都町田市鶴間3 南町田グランベリーパークTEL:042-850-5153座席数:26席営業時間:[月~木]10:00〜20:00、[金〜日・祝]10:00〜21:00※ギャザリングマーケットに準じる
2022年04月07日ついに今週、4月8日(金)より公開となる『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』より、赤楚衛二演じる安達と町田啓太演じる黒沢の朝食シーンを捉えた場面写真が到着した。童貞のまま30歳の誕生日を迎えたことにより“触れた人の心が読める魔法”を手に入れた安達(主演・赤楚衛二)と、そんな彼に好意を抱く会社の同期の黒沢(町田啓太)によるラブコメディ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(通称「チェリまほ」)。シリーズ累計200万部突破の豊田悠原作の人気コミックをドラマ化した本作は、一昨年10月期(テレビ東京系列/木ドラ25枠・全12話)で放送され、そのあまりにもピュアなストーリー展開と登場人物たちの愛らしいキャラクター像がSNS上で話題をさらい、回を追うごとにファンが激増。放送直後は「チェリまほ」が日本・タイ・韓国・ベトナムなどでトレンド入りを果たし、数々のドラマ界の賞を総なめ。今や200以上の国や地域で見られるまでになり、その勢いはワールドワイドになっている。そんな「チェリまほ」 が『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』として映画化され、4月8日より劇場公開。さらに海外でも続々と上映が決定し、台湾では日本と同日公開も予定している。そのほか香港、韓国、タイ、カンボジア、ラオス、ミャンマーでの上映も決定し、世界各国でも「チェリまほ」旋風の勢いが止まらない。連続ドラマの放送時に、視聴者から「かわいすぎる!」と話題になったおなじみのシーンのひとつが、黒沢の手料理を食べた時の、目を丸くして愛くるしい表情で「うんまっ!」と歓喜の声を上げる安達と、その安達の「うんまっ!」を独占したいとますます張り切る黒沢の姿だ。本予告でも、インスタントではなく鶏肉と薬味がのった本格的なチキンラーメンを食べた時の安達の「うんまっ!」の表情と、安達特製のオムライスが登場。チキンラーメンを食べるシーンの撮影中には「めっちゃ優しい味…」「全部食べたい」「(ドラマの時も)毎回美味しかったですよね…お茶漬けとか!」と、赤楚と町田から絶賛のコメントも。安達の手料理のオムライスが登場するシーンでは、レアな事態に黒沢も「もったいなくて食べられない」と思わずたじろぐなど、連続ドラマに続き、映画でも美味しそうな手料理と満面の笑みの表情がたっぷり楽しめそうだ。今回は、安達の転勤先・長崎での安達と黒沢の仲睦まじい朝食シーンの場面写真が公開された。安達の実家から送られてきたたくさんの食材を、黒沢が手際よく朝食に。ポトフやポテトサラダなど野菜が豊富で、忙しい時期が続いた安達の健康を考えた、黒沢らしいメニューになっている。「いただきます」の後は安達の「うんまっ!」がくるのがいつもの二人だが、実はこのシーンの直後で重要なことが発覚する。何が起きるかは、劇場でのお楽しみ。■『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』本予告■安達の「うんまっ!」のメイキング入りインタビュー映像『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』4月8日(金)より公開
2022年04月06日「拙者ムニエル」のメンバーとして一時代を駆け抜け、その後も「モッカモッカ」や「またはブライアン」といったユニットを立ち上げるなど、舞台を中心に活躍を続ける加藤啓。そんな加藤がひとりで企画・演出を担うプロジェクト「加藤啓アワー」を始動させる。そこで加藤と、作家陣に名を連ねる徳尾浩司、蓮見翔、ブルー&スカイを加えた4名に話を訊いた。自分が見たい、出たい、面白いと思うものを――「加藤啓アワー」立ち上げの経緯とは?加藤まず事務所の方から、僕の演出でなにかやりませんか?というお話をもらったんです。僕個人で演出をするのは初めてでしたし、せっかくなら僕が面白いと思うもの、見たいもの、出たいものがやりたいなと。それで好きな作家さんと好きな役者さん、しかも2チームとも見たいという方々に集まっていただいて。まぁその時点で僕の仕事はほぼ終わりましたね(笑)。――今回のお話があった時、お三方の心境は?徳尾啓さんには自分の劇団(とくお組)にも出ていただいていましたし、僕自身啓さんの演出を見てみたいと思ったので、「すぐやります!」と返信しました。加藤徳尾くんは即答でした。ちゃんと考えてますか?って心配になるくらい(笑)。徳尾早いと面白いかなと思って(笑)。加藤蓮見くんに関しては、「これは若い才能出たな」とキャッチしまして(笑)。24歳にして、もうあり得ないレベルで完成しちゃっている。で、なんの縁もなかったんですが、思い切ってお願いしてみました。蓮見僕にとっても初めてのパターンなんですよね。普段は同世代のユニット(ダウ90000)のメンバーに当て書きばかりしているので。でも僕、「カジャラ(小林賢太郎によるコント公演)」が大好きで、その憧れの出演者の方がたくさんいたので、もう絶対にやろうと思いました!加藤カジャラには今回の出演者である竹井亮介さん、小林けんいちさん、辻本耕志くん、あと僕も出ていますからね。賢太郎さん、ありがとう!(笑)ブルー僕はお話をもらった時、「大丈夫だと思うよ」って返事はしました。加藤それで僕としては、「じゃあお願いします!」と飲み込んで(笑)。ブルーさんとは一番古いつき合いで、別ユニットで何度もお願いしているんですが、やっぱりこの企画で、今のブルーさんの作品が見たいなと。そういう純粋な気持ちでお願いしました。ブルーこういう依頼自体久しぶりなので、すごくありがたかったですし、嬉しかったです。作家陣が書き上げた脚本にはある共通点が……――内容について加藤さんの方からなにかオーダーは?加藤おおよその時間と2チームの出演者、あと『オレ、産まれたぞ!』ってタイトルだけをお伝えしました。徳尾僕は家族の話にしました。それなら他の人とかぶらないかなと思って。加藤実はビックリする共通点があって……、“家族”(笑)。徳尾・蓮見・ブルー(笑)。徳尾まぁタイトルがね。加藤そうそう。あとキャスティングもあるんですよ。20代の若手の女性と、40代以降の男女っていう。でもなにも縛っていないのにこうなったのが、僕はすごく興味深くて。家族の関係性ってすごく独特ですし、しかも作家さんがそれぞれ、その関係性をとても面白く書いてくれている。そこはめちゃくちゃ見どころだと思います。蓮見僕は自ずと家族の設定になりました。というのも普段のメンバーだったら説得力が持たせられない人物も、今回は実年齢の方に当て書き出来る。しかもこれだけ実力ある方々に。それはすごく楽しかったですし、普段出せないものが出せた感じはあります。ブルー自分的にはコントではなく「寸劇」と呼びたいんですが、書き方自体はいまだによくわかっていなくて。だからこの設定の中で、書けるものを書いたって感じですね。――皆さんの脚本を読まれての感想は?加藤演出家としては、上がってくる脚本に対してなにか意見したりするのかな、と思っていたんです。でもなにも言いませんでしたね。ただ「ありがとうございます!」って(笑)。それぞれ読解するのも面白いですし、とにかくこの脚本の面白さをちゃんと伝えたいと思いました。徳尾ちなみに演出は、2チームで意図的に変えているんですか?加藤それも最初考えたんだけどね。でもまったくなしにした方が面白くなるなと。この面白い脚本を、違うもので生きてきた5人と5人で育ててもらう。そうしたらそれぞれ個性があり過ぎて、こちらの想像を遥かに超えた面白いものが出来上がって!きっとウケどころとかも変わってくるんじゃないかなと思います。47歳で始めた新プロジェクトで“産まれ直し”――お三方が観客として期待されていることは?徳尾僕の作品は短距離走的な瞬発力のある笑いというよりも、中距離走的な、お芝居が面白いというものを書いているつもりなので、そのへんが2チームでどう変わってくるのか、すごく楽しみです。蓮見自分の意図していなかった面白み、みたいなものが舞台上で見られたら、きっといろいろ感じること、考えることがあるんだろうなと思います。ブルー啓さんにすべてお任せしますって気持ちなので、自分の書いたものがこの2チームでどれだけ違うものになっているのか。劇場で楽しみたいです。――最後に加藤さんから、読者の方にメッセージをお願いします。加藤僕が47歳にして新たに始めたプロジェクトで、個人的には“産まれ直し”のような心境です。いろいろ大変な時代ですが、必ず楽しんでもらえる時間になると思いますので、ぜひ観に来てください!取材・文:野上瑠美子撮影:川野結李歌加藤啓アワー 『オレ、産まれたぞ!』■会場東京・下北沢駅前劇場■日程2022年3月31日(木)~4月4日(月)■チケット情報
2022年03月31日町田さくらまつり実行委員会では、市内のさくらの見どころが満載の小冊子「2022町田さくらめぐり公式ガイドブック」を作成し、3/7(月)より市内の各所で配布しています。東京都町田市は、都心へのアクセスが良好な一方、公園が多く、里山など豊かな自然環境が残っていることから、市内には多くの「さくらの名所」があります。本ガイドブックを片手に、ゆっくり散歩したり、芝生でくつろぎながら眺めたりなど、春のぽかぽか陽気の中、その土地ならではのさくらの楽しみ方を知っていただけます。是非この機会に“町田のさくら”の魅力を満喫してください。尾根緑道【公式ガイドブック配布場所】町田ツーリストギャラリー、市庁舎1階総合案内、観光まちづくり課(市庁舎9階)、各市民センター、各連絡所、各コミュニティセンター(上小山田を除く)等※無くなり次第終了となります。【ガイドブックPDFデータ】 注記:4頁記載の2022町田さくらまつり恩田川会場は一部中止が決定しております。~町田市内 桜の名所~【町田駅周辺】●芹ヶ谷公園芹ヶ谷公園は豊かな自然と美術館に彩られ、駅から徒歩10分の一番近いお花見スポット、賑やかな街角で咲くさくらに癒されます。多目的広場と花見広場にソメイヨシノやヤマザクラが約100本咲き誇ります。また、ポケモンのマンホール『ポケふた』も設置されており、町田市独自のデザインが描かれた『ポケふた』と桜を写真に収めることが出来ます。(C)2022 Pokemon. (C)1995-2022 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.芹ヶ谷公園 (ポケふた)●浄運寺街中の隠れたお花見スポット。街路灯に照らされた夜桜も、通る人の目を楽しませてくれます。【尾根緑道周辺】●尾根緑道尾道緑道は種類豊富なさくら並木が続き、約9kmの緑道でそぞろ歩きが楽しめます。菜の花と桜のコラボレーションも必見。早咲きから遅咲きまで約360本の桜と菜の花が織りなす風景に見とれること間違いなし。●坂本橋町田街道からもピンクを覗かせる桜並木。境川沿いにのどかな風景が広がります。●大泉寺境内へ続く参道は桜並木。いつまでも歩いていたいと思わせる風景。●桜美林学園その名の通り、桜がキャンパスを包みます。一粒館の前は一段と大きなソメイヨシノが出迎えます。【恩田川周辺】●恩田川恩田川沿いの桜並木は市内でも有数なお花見の名所。遊歩道が設けられ、ソメイヨシノが美しく水面に映るさまや散り際の花筏も見られます。約2kmに400本の桜が咲き誇ります。●さくら通り恩田川吹上橋から南へ延びる桜のトンネル。春の成瀬は川も道も桜でいっぱいになります。●つくしのセントラルパーク大きな桜の木の下には芝生が広がり、お花見に最適です。【相原】●中村佰年桜豊かな自然と古刹も多いエリア。JR相原駅前には地元の方に愛されている中村佰年桜があり、毎年きれいな花を咲かせています。●相原中央公園満開の桜の間から橋本方面のビル群を望むことが出来、この公園ならではの風景となっております。●長福寺本堂格天井花丸絵画・山門・文殊堂は市の有形文化財。文殊堂左手奥からは津久井の山々が見渡せ、その眺望に桜が色を添えます。【玉川学園】●南大谷天神社境内を埋め尽くすほどのさくらは、小田急線の車窓からその一角だけピンク色の山のように見えます。【薬師池周辺】●薬師池梅が有名な薬師池公園ですが、春は桜、夏は大賀ハスなど、四季を通して楽しめる市民憩いの公園です。【南町田周辺】●鶴間公園グランベリーパークでショッピングをした後は、さくらがシンボルの鶴間公園芝生エリアでくつろぐのもおススメ。この公園は広々とした芝生広場・スポーツエリアが充実しており、子どもの遊び場としても人気があります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月28日俳優の町田啓太が23日、都内で行われた「アベンヌ アンバサダー就任発表会」に出席した。アベンヌは、南フランスのアベンヌ村に湧き出る温泉水をベースに、製薬・化粧品メーカーの皮膚科学研究力を結集させ生まれたスキンケアブランド。より多くの人たちにブランドを知ってもらうためのキャンペーン「I and Avene」が4月1日より実施される。その一環として、アベンヌブランドの人気商品である「アベンヌ ウオーター」を日頃から愛用している町田啓太がアンバサダーに就任した。町田は「ユーザーでしたのでうれしいです。本当に光栄です。普段から使っておりましたのですごくうれしかったです」とアンバサダー就任を喜び、「使っていたからこそお伝えできることもあるなと思います。老若男女問わず使っていける素晴らしい商品ですので、ぜひ手に取っていただきたいと思っています」と意気込んだ。また、同ブランドとの出会いを聞かれると、「いつもお世話になっているヘアメイクさんからご紹介いただきました。詳細にアベンヌの魅力を伝えてくださって。安心感があるというか間違いないなと。そこからですね」と答えた。アンバサダーとしてすでに広報活動を始めているという町田。「大学から仲のいい関口メンディーに連絡をしまして、『アベンヌ知ってる? 使ってる?』って言ったら、『知ってるよ。使っている』と」とメンディーもユーザーであることを明かし、「メンディーからぜひ伝えてほしいと言われたんですけど、『メンディーもおすすメンディー』って(笑)。これ言うか迷ったんですけど、彼もユーザーということはぜひ言っていきたいと思いますし、いろんな方との輪ができていくといいなと思っています」とメンディーからの伝言を紹介すると会場から笑いが起こった。なお、町田が出演するWeb CMが、4月1日よりアベンヌ公式サイトやインスタグラムで順次公開予定。
2022年03月23日水谷豊監督作品第3弾として、檀れいが映画初主演を務める『太陽とボレロ』。“クラシックのオーケストラ”を題材に音楽を愛する普通の人々の人間模様を描いた本作から、予告映像とポスタービジュアルが解禁となった。今回解禁となった予告映像は、檀さん演じる楽団主宰者・花村理子の「18年間続いた弥生交響楽団を解散いたします」という衝撃のひと言から幕を開ける。ある地方都市で18年間続くアマチュア交響楽団・弥生交響楽団の解散を決め、最後のコンサートを開くことを宣言する理子。しかし、楽団メンバーの個性的なキャラクターたちは、ひと筋縄ではいかず、勝手に動き回り、衝突し、理子は翻弄されていくことに。そして、ついに始まってしまったコンサート。最後の演奏になるはずなのに、舞台裏ではまだまだ何か様々な出来事が起こっていることを予感させるシーンが連続する。映像の見どころは、今回初解禁になった主宰者・花村理子を翻弄する個性豊かな楽団員たちのキャラクター。解散宣言をきっかけに対立し、バラバラになっていく弥生交響楽団員たち。田口浩正の泣き、原田龍二と河相我聞の喧嘩、六平直政&田中要次&高瀬哲朗の絶妙な3ショット、飛びかかる山中崇史、藤吉久美子、梅舟惟永、木越明たち。そして、町田啓太と森マリアの関係も気になるところ。物語のキーパーソンとなる、水谷さん演じる弥生交響楽団の指揮者・藤堂謙の「信じてください、音楽は人々を幸せにする最高のマジックだということを…」というメッセージは、そんなバラバラの楽団員へ一体どのように響くのか?彼らが再び一つになれるのか?そんな様々な出来事を受けとめる檀さんが見せる様々な表情が垣間見え、最後の軽やかな回転からのガッツポーズまで、理子の魅力を体現している。さらに、予告映像のクライマックスでは、町田さんや森さんをはじめとする楽団員を演じるキャストの演奏シーンも初解禁。ほとんどのキャストが楽器に初挑戦ながらも、本作のために1年間に及ぶ練習を重ね“全員吹き替えなし”でコンサートシーンに挑んだという。大きなコンサートホールでのフルオーケストラの演奏シーン、様々な想いをのせて奏でられるクラシックの名曲「ボレロ」は圧巻となっている。また、この予告編のナレーションは声優の大原さやかが担当した。同時に解禁となったポスタービジュアルでは、爽やかな笑顔でこちらを誘う理子と、彼女を慕うように囲む登場人物たちの様子が表現されている。背景になっているのは、物語の舞台である地方都市・弥生市(ロケ地は松本市)の風景。自然豊かな町・弥生市の中で、それぞれの担当楽器を演奏する楽団員たちの生き生きとした表情、そして檀さんの清々しい笑顔とは対照的な「今日わたしたちは、解散をします」とコピーが配された印象的なビジュアルとなっている。『太陽とボレロ』は6月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:太陽とボレロ 2022年6月3日より全国にて公開©2022「太陽とボレロ」製作委員会
2022年03月22日水谷豊監督の最新映画『太陽とボレロ』(6月3日公開)のポスタービジュアルと予告編が22日、公開された。同作は水谷豊監督作の第3弾で、ある地方都市の市民交響楽団を舞台に、「音楽を愛する人々」と「音楽の素晴らしさ」を描いていく。主宰者である主人公の花村理子(檀れい)は18年間、個性豊かなメンバーとともに活動してきたが、楽団の経営は苦しく必死に奔走する理子だったが、ついに楽団の歴史に幕を閉じる決断を迫られる。そして、最後にして最高のコンサートがはじまる。予告映像には、主宰者・花村理子を翻弄する個性豊かな楽団員たちのクセが強すぎるキャラクターが収められた。解散宣言をきっかけに対立し、バラバラになっていく弥生交響楽団員たち。田口浩正の泣き、原田龍二と河相我聞の喧嘩、六平直政&田中要次&高瀬哲朗の絶妙な3ショットに、飛びかかる山中崇史、藤吉久美子、梅舟惟永、木越明らの姿も。町田啓太と森マリアの関係も気になるポイントとなっている。さらに物語のキーパーソンとなる、弥生交響楽団の指揮者・藤堂謙(水谷豊)の「信じてください、音楽は人々を幸せにする最高のマジックだということを…」というメッセージも。様々な出来事を受けとめる檀れいが魅力的な表情を見せ、最後の軽やかな回転からガッツポーズまで、理子の魅力を体現。予告映像のクライマックスでは、町田や森をはじめとする楽団員を演じるキャストの演奏シーンも初解禁となった。ほとんどのキャストが楽器に初挑戦ながらも、本作のために一年間に及ぶ練習を重ね“全員吹き替えなし”でコンサートシーンに挑んだ。予告編のナレーションを声優の大原さやかが担当した。ポスタービジュアルでは、爽やかな笑顔でこちらを誘う理子と、彼女を慕うように囲む登場人物たちの様子が表現された。物語の舞台である地方都市・弥生市(ロケ地は松本市)の風景が背景となっている。(C)2022「太陽とボレロ」製作委員会
2022年03月22日主演・赤楚衛二、共演・町田啓太によるヒットラブコメディを映画化した『チェリまほTHE MOVIE~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』が4月8日(金)に劇場公開。さらに、台湾では日本と同日公開を予定しているほか、香港、韓国、タイ、カンボジア、ラオス、ミャンマーと、続々と海外上映が決定している。今回は、映画の公開を記念して5分に凝縮されたドラマダイジェスト映像が解禁された。到着したのは、世界中で大旋風を巻き起こしたテレビドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(通称「チェリまほ」)を約5分にギュッとまとめたスペシャル映像。これから映画を楽しむ方にとっては完璧な入門書となり、ドラマ視聴済みのファンの方も名場面をふり返ることのできる映像となっている。自分に自信がなく、地味で冴えないサラリーマンだった安達(赤楚さん)。童貞のまま30歳の誕生日を迎え、“触れた人の心が読める魔法”を手に入れたことで、社内の人気者で仕事もできる同期・黒沢(町田さん)から好意を抱かれていることを知る。初めて誰かから寄せられる好意に戸惑う安達だったが、一途な黒沢の想いに次第に心が動かされていき、安達と黒沢は晴れて恋人同士に。しかし、黒沢に惹かれれば惹かれるほど、魔法のことを秘密にしたままでいいのか葛藤するようになる。お互いの事を思うがゆえに、一度はその手を離してしまった2人だったが…。心が読めるという魔法に驚き、焦り、けれど周囲とのコミュニケーションに前向きになる安達。そんな安達を優しく見守り、スマートにフォローする黒沢。安達にしか聞こえない、黒沢のピュアな心の声。映像内では、お馴染みの2人の掛け合いに思わず笑顔になるシーンが満載で、安達の親友で同じく魔法使いとなった柘植(浅香航大)や柘植が密かに想いを寄せるダンサーの湊(ゆうたろう)も登場。凝縮された“チェリまほワールド”が展開されていく。秘密を抱えて苦しむ安達の涙、黒沢の切ない選択、そして過去を乗り越え2人で観た花火や、あのプロポーズも!ドラマ版の名シーンがいくつも散りばめられ、安達と黒沢のこれまでの軌跡が丁寧に綴られている。『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』は4月8日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~ 2022年4月8日より全国にて公開©豊田悠/SQUARE ENIX・「チェリまほ THE MOVIE」製作委員会
2022年03月20日映画『チェリまほ THE MOVIE』(4月8日公開)の完成直前イベントが10日に都内で行われ、赤楚衛二、町田啓太、風間太樹監督が登場した。同作は豊田悠による同名コミックの実写化作。童貞のまま30歳を迎えたことにより、「触れた人の心が読める魔法」を手に入れた冴えない30歳のサラリーマン・安達清(赤楚衛二)は、社内随一のイケメンで仕事もデキる同期・黒沢優一(町田啓太)に触れ、自分への恋心を聞いてしまう。ドラマから時間が経っての映画撮影に対し、町田は「ちゃんと始められるかが不安だったんですけど、風間さんと本間プロデューサー、ヘアメイクチームと久々にお会いする機会があって、ドキドキしながら行ったら、顔を見た瞬間に『戻ってきた』と思って。赤楚くんと会った時には『安達じゃん』とすべてがフラッシュバックしてきました。現場に入ったらまた思い出してきて、不思議と『今まで準備してきたものがなくても大丈夫だ』と思ったくらい、安心感のある空気の中でやらせてもらっていた自分がいて、戻ってこれた」と心境を表す。最初のシーンの撮影でも「『安達、おかえり』『黒沢、おかえり』と言ってくれて、よかった〜と思ったのをすごく覚えてます。スペシャルな時間をすごしてたんだなと、改めて思いました」と自身にとっても特別な作品となったようだった。赤楚は「あまりにもすいすい元に戻れてしまうもので、逆に僕らはちょっと不安で、『自分、安達になってるのかな』とか、お互い確認し合って……」と振り返り、町田も「2人でずっと確認してたよね。最後までやってた」と笑い合う。また、互いの魅力について聞かれると、赤楚は町田について「人を傷つけないようなマインドは、言葉選びひとつとっても学ばせてもらうくらい素敵です。作品の中でも『食事中に椅子にジャケットをかけていたら良くないんじゃないか』とか、マナーやありかたについても意識されて意見を言えていて、僕はまったくそんなこと考えてなかったので、今回も改めて勉強させていただきました」と絶賛。町田は逆に「こういうところが素敵なんですよ」と赤楚について語り、「本当に気持ちのいい方だなとずっと思っていて。人と人って接していく時に近寄り難かったりとか、いろいろ思うことあると思うんですけど、何もそこの心配がない。現場にいても『疲れた』の一言も聞いたことがない。ため息ひとつすら! 本当にこの仕事が好きなんだろうなと思いますし、熱量もすばらしいし、『チェリまほ』は赤楚くんがこういう人柄だからこそ優しい空気感になっているんだろうなと思います。僕にはない魅力がたくさんありすぎて」とたたみかける。一方で、町田が「それでいて、ちょっと抜けているところがある」と言うと、赤楚は「抜けてますかねえ」と首をひねり、町田は「自覚があまりない感じとかもすごい素敵。気づかないでほしい」と希望。さらに町田は「見れば見るほど魅力的ですし、役者としてもどんなお芝居されるんだろうな、どんな役をされるんだろうなと興味津々で、すごく刺激をもらっています」と続けた。赤楚も町田について「最初は『どんな人かな?』と思ったんですけど、空気感で『絶対優しい人だ』とわかった。目から優しさが滲み出てる」と表し、町田は「最初から嫌われたくないもん!」と笑顔に。2人は「自分だって、疲れたとかしんどいとか言わないじゃないですか」(赤楚)、「けっこう言ってるよ! それは聞かないようにしてくれてるんだよね」(町田)、「言ってないです! そんなことないです!」(赤楚)とヒートアップし、我に返った町田は「これ、何の会になってるのか……すいません、何をお見せしているんだろう」と苦笑する。そんな2人の様子を見た風間監督は「本当に赤楚くんと町田さんだからこそ作れる空気感を、僕らが撮れていたということだと思う。ドラマの時と変わらなくて、お互いに信頼しあっている雰囲気はすごく伝わってきたので、やりやすかったですね」と語った。
2022年03月10日映画『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』完成直前イベントが3月10日(木)、都内にて行われ、出演する赤楚衛二、町田啓太、風間太樹監督が登壇した。登壇時、MCから演じた役について「(安達の)恋人の…」と紹介されると「恋人になったんですねえ…!紹介が!」と町田さんは思わず歓喜の声をあげ、赤楚さんと微笑み合っていた。『チェリまほ THE MOVIE』は2020年に放送された同名テレビドラマの映画化。ドラマの放送直後からSNSを中心に話題となり、いまや200以上の国や地域で見られるなど、ワールドワイドな人気を誇る。本作では、童貞のまま30歳を迎え、触れた人の心が読める魔法を手に入れたサラリーマン・安達(赤楚さん)と、晴れて恋人関係になった同期の黒沢(町田さん)の日常とハプニングが描かれる。この日、黒の上下というそろった衣装のトーンで登場した3人は、当然ながら息もぴったり。撮影に入る前の心境を聞かれると、町田さんは「現場に行って、またスタッフさん、共演者の皆さんと会ったら全部思い出した。不思議と今までの準備がなくても大丈夫というくらい安心感があった。また戻ってこれたんだなって。スペシャルな時間を過ごしていたんだなと思いました」と撮影をふり返る。赤楚さんも「あまりにもすいすい戻れてしまって、“自分って安達になっているのかな!?”とお互い確認し合いましたよね!」と町田さんに呼びかけると、町田さんも「最後までやってたよね!」と、ハマりすぎてお互いに確認が続いたと朗らかに語った。傍でやり取りを見ていた風間監督も「現場で、初日のオフィスシーンの撮影で戻ってました(笑)」と太鼓判を押す。演者として、人としての魅力を聞かれた赤楚さん&町田さん。赤楚さんが長々と町田さんの魅力を語ると、負けじと町田さんも延々と赤楚さんの魅力を話し出す。最後に町田さんが「僕にはない魅力がたくさんありすぎて!」と言うと、赤楚さんも「一番最初、町田くんはどんな感じだろうと思ったけど、もう空気感で(大丈夫だった)。目から出るやさしさが滲み出ていて…!」と激論。すると町田さんが「最初から嫌われたくないもん(笑)」とかわし、風間監督に「(ふたりが)ほほえましいなって(笑)。安達、黒沢だからじゃなくて、赤楚さん、町田さんだから作れた空気感だった。お互いに信頼し合っている雰囲気はすごく伝わってきた」と締めていた。この日は3月1日に28歳の誕生日を迎えた赤楚さんのお祝いも行われた。演じた安達が毎朝食すおにぎりの形をした巨大ケーキが登場すると、赤楚さんは思わず目をぱちくり。「あまりにも大きいおにぎりを目の前にすると動揺してしまうものですね(笑)」と喜びながらも町田さんと笑い合った。『チェリまほ THE MOVIE』は4月8日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~ 2022年4月8日より全国にて公開©豊田悠/SQUARE ENIX・「チェリまほ THE MOVIE」製作委員会
2022年03月10日映画『チェリまほ THE MOVIE』(4月8日公開)の完成直前イベントが10日に都内で行われ、赤楚衛二、町田啓太、風間太樹監督が登場した。同作は豊田悠による同名コミックの実写化作。童貞のまま30歳を迎えたことにより、「触れた人の心が読める魔法」を手に入れた冴えない30歳のサラリーマン・安達清(赤楚衛二)は、社内随一のイケメンで仕事もデキる同期・黒沢優一(町田啓太)に触れ、自分への恋心を聞いてしまう。作品は現在編集中で、今回は「完成直前イベント」となった。町田は「安達の恋人・黒沢役の……」と紹介され、「紹介が"恋人"になったんですね」と嬉しそうにしながら、「『チェリまほ』で初めてこんなにしっかりと登壇させていただくので、新たに緊張しています」と笑顔を見せる。海外からの反響も多い同作について、赤楚は「嬉しいです。予告なんて、まだ字幕もついてない段階なのにコメントをくださったりとか、愛を持ってくださってるというのは本当にありがたいことだなと思ってます」と感謝。町田は「最初は深夜でひっそりと、見てくれる方一人ひとりの印象や記憶に深く残ってもらったらいいな、という感じでがんばりましょうと話をしていたのを覚えているので、まさかそんなに広まっていくとは思ってなかったんですけど、作品作りに大切なものを学ばせてもらったなと思います」と語った。この日は3月1日に28歳の誕生日を迎えた赤楚へ、サプライズでお祝いも。安達の好物であるおにぎりを形取ったケーキに、赤楚は驚き、町田も爆笑する。「サプライズは知ってました!?」「このケーキの形は知ってました!?」とたたみかける赤楚に、町田は「ケーキの形は知らなかった」と答え、「ふいをつかれすぎてリアクションにめちゃくちゃ困ってるよね」と指摘。赤楚は「クオリティすごくないですか!? つぶがひとつひとつ、米の形までリアルですもん」と興味津々だった。監督から「動揺しすぎじゃない?」とつっこまれた赤楚が「あまりにも大きいおにぎりを目の前にすると、動揺してしまいます」と言いながら「この草も食べ……?」とケーキの下の葉を指すと、すかさず町田が「それは食べられないね。ちょっと期待したよね。チラチラ見てるなと思った」とツッコミ。動揺している赤楚に対して、町田は「こういうところが素敵なんですよね。『すご〜い!』とかもできるのに、本当に素直にいるから、いいですね」と褒め、赤楚は「誕生日は終わったものだと思ってたので、本当に嬉しいです」と喜んでいた。
2022年03月10日Omoinotakeが新曲「心音」を4月13日に配信リリースすることが決定した。Omoinotakeは、島根県出身の藤井怜央(Key/Vo)、福島智朗(Ba)、冨田洋之進(Ds)からなるギターレス・ピアノ・トリオバンド。「心音」は、赤楚衛二が主演を務め、町田啓太が共演する映画『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』の主題歌として書き下ろされた楽曲で、恋人と心を通わせ合う過程で胸の中に産まれていった、穏やかに熱を帯びていく感情を綴ったラブソング。「心音」に焦点を当てたリリックは、いくつかの場面や感情を経由しながら「二つの心で一つの未来を選ぼう」と移ろうことのない確かな決意を歌い、ホーンセクションとバンドが織りなす暖かなグルーヴに繊細ながらも力強い歌声をのせた1曲となっている。なおOmoinotakeは2020年に放送されたドラマ版でもオープニングテーマを担当していた。YouTubeで公開されている同映画の予告映像では同曲の一部を、そして3月11日にオンエアされるFM802『BRIGHT MORNING』ではフルサイズ音源を聴くことができる。映画『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』予告編<配信情報>Omoinotake デジタルシングル「心音」2022年4月13日(水) 配信リリース<リリース情報>Omoinotake メジャー1st EP『EVERBLUE』Now On Sale●初回生産限定盤(CD+DVD):2,200円(税込)※スペシャルスリーブケース封入(ブルーピリオド絵柄)Omoinotake『EVERBLUE』初回生産限定盤ジャケット●通常盤(CD only):1,650円(税込)Omoinotake『EVERBLUE』通常盤ジャケット【CD収録内容】※全形態共通M1. EVERBLUEM2. By My SideM3. クロスワードM4. 漂流教室【DVD収録内容】※初回生産限定盤のみM1. 「EVERBLUE」 Music VideoM2. 「ブルーピリオド」OPノンクレジットVer.購入リンク:配信リンク:<映画情報>映画『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』4月8日(金) 公開映画『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』メインビジュアル (C)豊田悠/SQUARE ENIX・「チェリまほ THE MOVIE」製作委員会映画公式サイト:関連リンク公式サイト:::::
2022年03月10日赤楚衛二、町田啓太、浅香航大、ゆうたろうといった“チェリまほ”チームが再集結する『チェリまほTHE MOVIE~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』。この度、本作の撮影現場のレポートとともにメイキング画像が解禁となった。今回到着したのは、約2週間かけて都内近郊で撮影されたという本作のメイキング画像。撮影初日はドラマで安達が黒沢の気持ちを初めて知った、あのエレベーターのシーンから幕を開けたそう。赤楚さんは特別な思いがあるのか、「エレベーターを見て、ここが居場所だと感じた。安達になれた、戻ってこられた」と初日の心境を明かしており、そこへ次の場面から入る町田さんも到着。朝から明るいテンションで「久しぶりだな」とつぶやくが、帰ってきた少し照れくさい気持ちを爽やかさで包んでいる様子。さらに豊川オフィスの撮影では、「ああー帰って来たぞ!」と嬉しそうな姿もみせていたとか。オフィスのシーンでは、安達と黒沢が目で会話をするような場面もあり、恋人同士となった2人の幸せな空気が伝わってくる現場の雰囲気に。メイキング画像でも、楽しそうに2人でおにぎりを見せ合う赤楚さん、町田さんの姿や撮影の合間に談笑する姿が収められている。町田啓太も「やりすぎちゃった?」安達&黒沢、柘植&湊が揃いアドリブ連発柘植将人役の浅香さんと綿矢湊役のゆうたろうさんがクランクインしたのは、安達と黒沢が初詣に出かけるシーン。神社の境内で安達、黒沢の2人と柘植、湊の2人がばったり出くわし、4人で会話を交わすことに。途中、黒沢が安達を見て微笑む様子に監督が「ちょっとイタズラっぽすぎるかな」と言うと、「やりすぎちゃった?」と町田さん。段取り、テスト、本番、そして様々な角度からのカットを撮るたび、4人の演技はどんどん自然になり少しずつ違ってくる。現場では、「甘酒、今度作るよ」というセリフが黒沢(町田さん)からアドリブで飛び出すひと幕もあり、3人からは「え?」と素の反応が。また、湊と一緒にいることで楽しそうに笑う柘植につっこむ安達。そんな安達に柘植が肩パンをくらわすシーンでは、いかにも不器用な柘植らしい動きにほかの3人から笑いが起こる。この日は小雨がぱらつく瞬間もあったが、シーンの合間にスタッフが準備を終えて撮影を再開するときには、雨雲もどこかに行っていた。撮影に戻った赤楚さんも「雨が止んだ!?」と嬉しそうにつぶやいていた。シリアスに感情を込めるシーン、じゃれ合うシーンも到着一転、現場ではシリアスな場面も。雨の中、黒沢が安達の元に駆けつけるというシーン。転勤という大きな変化に対し、互いを思うゆえのもどかしさ、愛おしさがこみ上げるシーンとなっていて、感情を込めた演技が求められる重要なシーンだ。撮影終わりには2人も「5分くらいのシーンなのに10分くらいに感じる」と漏らすほど。町田さんはこのシーンに苦戦したようで、監督からのアドバイスに耳を傾け「難しいけどやってみます」と撮影に臨んでいた。ドラマでは黒沢が引っ張って安達が自己肯定できるように導いていったが、映画では、黒沢が自分にあった殻を破るという成長も描かれていき、黒沢がどう変わっていくのかにも期待が高まる。そのほかにも、晴れて恋人同士となり、甘い時間を過ごす安達と黒沢の2人を演じる赤楚さんと町田さんは、久しぶりの“チェリまほ”撮影を思いっきり堪能した様子。オレンジのエプロンを身に着けてはにかむ安達を演じる赤楚さんの姿や、町田さんとともに、終始楽しそうに笑い合い、じゃれ合い、ダンスまで披露する、和気あいあいとしたまさに幸せオーラ全開な現場の様子がメイキング画像からも伝わってくる。『チェリまほTHE MOVIE~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』は4月8日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~ 2022年4月8日より全国にて公開©豊田悠/SQUARE ENIX・「チェリまほ THE MOVIE」製作委員会
2022年03月07日株式会社メディアボーイは、アーティストや俳優と動物たちとのグラビア本「TVfan別冊Who's Buddy(フーズ・バディ)」を、3月3日(木)より発売いたします。TVfan別冊Who's Buddy 表紙記念すべき初号の表紙&巻頭グラビアには、町田啓太さんとスタンダードプードルのプーが登場。にっこりスマイルの町田さんとおすまし顔のプーが肩を並べた、相棒感たっぷりの表紙が出来上がりました。巻頭グラビアは、町田さんとプーが出会い、少しずつ距離を縮めていく様子をストーリー仕立てで11ページにわたり掲載しています。物語のラストシーンは裏表紙に…!?インタビューでは、動物と触れ合った思い出のほか、放送中のドラマ「ダメな男じゃダメですか?」(テレビ東京ほか)、4月8日全国公開の「チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~」(アスミック・エース配給)の話を伺っています。グラビアインタビューには、佐野勇斗さん、高橋文哉さん、板垣瑞生さん、宮世琉弥さん、古川雄輝さん、FANTASTICS from EXILE TRIBEから中島颯太さん×木村慧人さん、BOYS AND MENから田村侑久さん×本田剛文さん×吉原雅斗さん、Girls2、純烈がそれぞれ動物たちと登場。自然体の表情いっぱいで、日だまりのようなあったかい誌面が続きます。さらに、新連載「注目若手俳優と行くまちさんぽ」、4月スタートのドラマ「ねこ物件」(テレビ神奈川、TOKYO MX、BS11ほか)制作現場リポート、占いや性格診断テストなど“もふもふ”があふれる特集を盛り込みました。なお、メディアボーイでは「Who's Buddy」を発刊するに当たり、ささやかではありますが、本誌や動画コンテンツで得た収益の一部を動物保護団体等へ寄付してまいります。動物たちとの寄り添い写真を詰め込んだキズナ本「TVfan別冊Who's Buddy」は、3月3日から全国の書店、ネット書店で発売いたします。ぜひご覧ください。【商品概要】商品名 :「TVfan別冊Who's Buddy(フーズ・バディ)」発売日 :2022年3月3日(木)定価 :¥1,210(税込)ページ数:100P町田啓太さんとスタンダードプードルのプー【特集内容】<表紙&巻頭グラビア>町田啓太×スタンダードプードル<もふもふグラビア>佐野勇斗×ブルドッグ高橋文哉×チンチラ板垣瑞生×サモエド宮世琉弥×スコティッシュフォールド古川雄輝×ドラマ「ねこ物件」ヒロイン猫チャーFANTASTICS from EXILE TRIBE 中島颯太×木村慧人×豆柴BOYS AND MEN 田村侑久×本田剛文×吉原雅斗×ドッグスGirls2×ラビッツ純烈@ふくろうカフェ<新連載>注目若手俳優と行くまちさんぽ Vol.1 池田匡志~谷中銀座篇~<制作現場Report!>ドラマ「ねこ物件」制作現場リポート<特集>テレビ×どうぶつ番組2022猫年占いねこ性格診断テスト<Present!>サイン入り生写真プレゼント※内容は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。発行:メディアボーイ【関連サイト】公式Twitter:@whosbuddy_tw【本商品に関するお問い合わせ】株式会社メディアボーイ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月02日30歳の誕生日に“触れた人の心が読める魔法”を手に入れた安達(主演・赤楚衛二)と、そんな彼に好意を抱く会社の同期の黒沢(町田啓太)によるラブコメディの映画化『チェリまほTHE MOVIE~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』。この度、初公開となる主題歌と挿入歌を使った、恋人同士となった2人の“しあわせ大渋滞”な予告編映像が解禁された。今回解禁された予告編映像は「おとぎ話はいつだって魔法がとけてハッピーエンドだ。でも…」と、赤楚さん演じる主人公・安達のモノローグから幕を開ける。“触れた人の心が読める魔法”を手に入れた安達はまだ魔法使いのままで、町田さん演じる同期の黒沢と恋人同士に。会社のエレベーター内で安達の手に触れ、“心の声”でデートに誘うなど、本人以上にこの魔法を使いこなしている。さらには、キャンプデート中に思いがけず黒沢の“心の声”を聞いてしまい、少しとまどいながらも幸せそうに微笑む安達の表情や、黒沢の手料理を美味しそうに頬張る安達、安達だけに向けられる黒沢の最高の笑顔や安達特製オムライスを食べてしまうことがもったいなくて食べられず苦悩する黒沢など、ファンからも人気の高いシーンが多数散りばめられた。そんな幸せな日常を送る2人だったが、安達に長崎転勤の話が舞い込み、互いを想い合うがゆえにすれ違ってしまうのだが…。仲間や家族に見守られながら歩む、2人の未来のゆくえは…?また、この予告編映像では、ドラマ版でもオープニングテーマとエンディングテーマを担当したアーティスト2組が映画のために新曲を書き下ろし。「Omoinotake」による映画版主題歌「心音」はエモーショナルで透明感があり、純粋にお互いを想い合う安達と黒沢に優しく寄り添い、「DEEP SQUAD」による映画版挿入歌「Gimme Gimme」は、ピュアでポップな曲調が安達と黒沢の幸せな日々を思い起こさせるもの。両曲とも2人のものがたりに欠かせない楽曲となっている。ムビチケカードさらに、劇場窓口・メイジャー通販サイト・ムビチケオンラインサイトの3種の購入窓口によってそれぞれ別の特典がつく数量限定特典付きムビチケカードの発売も決定した。『チェリまほ THE MOVIE~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』は4月8日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~ 2022年4月8日より全国にて公開©豊田悠/SQUARE ENIX・「チェリまほ THE MOVIE」製作委員会
2022年03月01日映画『町田くんの世界』で、1000人以上の中から主役の座を射止め、人をまっすぐ愛す純朴な高校生を演じ、演技力を高く評価された細田佳央太さん。昨年は、ドラマ『ドラゴン桜』で大きな注目を浴び、以降も躍進を続ける。取材前は「どんなことを聞かれるんだろう…?」とドキドキしていたそうで、加えて人見知り。それでも一生懸命、真摯に質問に答えてくれる姿に、純朴な役柄が多いのも納得です。――4歳で芸能界入りとずいぶん早いですが、どうして興味を持ったんですか?当時はまだブラウン管テレビだったんですけど、あの四角い箱の中がどうなっているか知りたくて。ゲームのプレイ動画が流れているCMを見て「あの中に入ったらゲームができるんだ!」と思ってました(笑)。それで、母に事務所に書類を出してもらったんですけど、小中学生の頃はオーディションに落ちまくって、出演経験はゼロに近いです。――オーディションに落ちるたびにショックを受けたのでは?最初はそうだったと思うんですけど、だんだん何も感じなくなって、自分が落ちても「同じ事務所の子が受かればいいや」って思うようになっていました。演技レッスンも週末の習い事感覚でしたね。――やめようとは思わなかった?やめられなかったです。ずっと続けてきて、親に金銭的な負担もかけてきたので、やめようにもやめられないなって。でも、習字もプールもそろばんも英会話も、全部途中でほっぽり出したのに、演技レッスンだけは続けられたのは、楽しかったんだと思います。褒められることは、年1回あるかないかでしたけどね。本当によく怒られていました。1回やってダメ出しされて、またやってもダメで、「他の子たちの芝居を見ていなさい」って言われたり。――習い事感覚から変わったタイミングはいつだったんですか?今はもうないんですけど、所属しているアミューズでは当時、中学生以下は全員“アミューズキッズ”という部門の所属で、高校生になると大人チームに交ざる仕組みで。そこに入るには社内オーディションを受けないといけなかったんです。お芝居、ダンス、自己PRをして、「この子を見ていきたい」と思ったマネージャーさんがいたら手を挙げるみたいな。僕は絶対に落ちると思っていたんですけど、なぜか大人チームに上がれて、それからは本気でやらなきゃって意識が変わりました。あの時に手を挙げてくれたマネージャーさんには、相当手を焼かせてしまったと思います。芸歴だけ長くて、経験はまったくと言っていいほどなかったので。――映画『町田くんの世界』は、大きな転機になったのでは?そうですね。池松壮亮さんと言い合うシーンで、なぜかものすごく高揚して、ずっとニヤニヤしちゃったんです。「お芝居ってこんなに楽しいんだ」と思えた瞬間だったんですが、あの時は何が起きたのか全然わからなくて…。今となってはありとあらゆるものが噛み合った奇跡というしかないんですけど、あの感覚をまた味わいたくて、俳優を続けているところがあります。石井(裕也)監督から「死ぬ気でやれ」と言われて、どの現場でも同じ熱量、ベクトルで臨んではいるつもりなんですけど、ちゃんと100%でやれているのか、いつも町田くんにナイフを心に突きつけられているようで、不安になることもあるんです。そのくらい、あの現場での体験は強く残っていますし、絶対に忘れちゃいけないなって。土曜ナイトドラマ『もしも、イケメンだけの高校があったら』は、個性豊かな高校生たちが、全国選抜高等学校イケメン大会制覇を目指す学園コメディ。細田さんは、朴訥な高校1年生の主人公・龍馬を演じている。現在、テレビ朝日系にて毎週土曜23:00~放送中。TELASAでは最新話までの全話配信中で、スピンオフドラマも独占配信。ほそだ・かなた2001年12月12日生まれ、東京都出身。4歳から活動をスタート。’19年、映画『町田くんの世界』の主役に抜擢される。同作品で、第29回日本映画批評家大賞新人男優賞を受賞。’21年には、映画『花束みたいな恋をした』『子供はわかってあげない』ほかドラマにも多数出演。映画『女子高生に殺されたい』が4月1日より全国公開される。カーディガン¥27,500(ラッピンノット)シャツ¥27,500(キクス ドキュメント.)パンツ¥29,700(コノロジカ) 以上HEMT PR TEL:03・6721・0882シューズ¥50,600(サイ/マスターピースショールーム TEL:03・5414・3531)ソックスはスタイリスト私物※『anan』2022年3月2日号より。写真・来家祐介(aosora)スタイリスト・矢島世羅ヘア&メイク・津上淳子インタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2022年02月27日主演・赤楚衛二演じる安達と、町田啓太演じる黒沢の連続ドラマ最終回からの物語を描く『チェリまほTHE MOVIE~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』。この度、より強い絆で結ばれ、さらにかけがえのない存在となっていくストーリーを匂わせる映画版・場面写真第2弾が解禁された。晴れて恋人となり、恋愛も仕事も順調そのものの安達と黒沢。柘植と湊のカップルも、2人に劣らず仲睦まじさは健在。初詣の神社で互いの幸せを願い合う4人。幸せな日々は永遠に続くかと思われたが…。ある日、安達に転勤の話が舞い込む。やりたい仕事ができるキャリアアップのチャンスに喜ぶ安達。だが、転勤先ははるか1,200km離れた長崎。「黒沢が知ったらがっかりする? いや、応援してくれる?」と、黒沢と離れ離れになってしまうことに戸惑う安達。「安達にとっていい話は俺も嬉しい。応援するよ」と言う黒沢の言葉を受け入れようとしても躊躇する安達。転勤話をめぐり、互いを想い合うがゆえにすれ違ってしまう。そして、遠距離恋愛をきっかけに2人は未来について考え始める…。映画になっても純度100%な初々しさはそのままに、時にコミカルに、時に切なく恋する者たちの心の機微を丁寧に紡いでいく。『チェリまほ THE MOVIE~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』は4月8日(金)より全国にて公開。ドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」はU‐NEXTなどで配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~ 2022年4月8日より全国にて公開©豊田悠/SQUARE ENIX・「チェリまほ THE MOVIE」製作委員会
2022年02月24日