2人の娘さんを育てている、俳優の石田ひかりさんが、2023年3月6日にInstagramを更新。同月に次女が高校を卒業するといいます。それにともない、16年間続けてきた、次女のためのお弁当作りを卒業したことを報告しました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 石田ひかり(@hikaringo0525)がシェアした投稿 石田さんがお弁当作りを始めたのは、娘さんが幼稚園の年少だった頃。当時を振り返り「初めは小さすぎて何も入らない、かわいいかわいいお弁当箱に、戸惑いながらの日々でした」と書き記しています。石田さんは、お弁当作りのために午前3時に起きることもあったそうで、「ほとんど意地で、今朝まで来ました」と、仕事と両立させる大変さを、つづっていました。最後のお弁当を作り終えた石田さんは、16年間を振り返り「人生を間違いなく豊かにしてくれた」と表現。さらに「毎朝、本当に大変ではありましたが、娘たちの身体を作る責任を持てたことは、親として大きな喜びでありました」と、やり遂げた達成感を明かしています。最後に石田さんは、お弁当作りをしている人に向けて、応援のメッセージを投稿しました。お料理がそんなに得意じゃないわたしですが、まいにちコツコツ続けてきて、本当にいい思い出になりました全国のお弁当ママさんパパさん!絶対にいい思い出になります!寒い朝は特につらいですが、ぜひ楽しんで、ぜひ頑張ってくださいね!わたしからのバトンをお送りしますよ!受け取ってくださいね!hikaringo0525ーより引用石田さんの投稿には、たくさんのコメントが寄せられています。・涙で最後まで読めない…。お疲れ様でした。・やっぱり母親の手作り弁当が、一番おいしいですよね!・バトンを受け取りました!立派なものは作れませんが、もう少し頑張ります。石田さんが記した率直な思いは、これまで誰かのためにお弁当を作った経験を持つ人の心に届いたようです。中には、大変だった日々を肯定されたように感じ、勇気をもらった人もいることでしょう。また、石田さんの投稿で、学生時代に食べた手作りのお弁当を思い出した人は、あの頃に伝えられなかった感謝の気持ちを、改めて伝えるのもいいかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月06日女優の石田ゆり子と俳優の佐藤二朗が出演する、日本スポーツ振興センター(JSC)・MEGA BIGの新CM「当せん者出ました」編が、4日より放送される。新CMは、BIG売り場の店長に扮する石田のもとに、様々な客が訪れるCMシリーズの最新作。「もしも12億円が当たったら」とド派手な妄想を膨らませる石田と、そんな妄想の世界から石田を必死に引き戻そうとする佐藤が掛け合いを披露する。■佐藤二朗インタビュー――本日の撮影の感想を教えてください。それは一言で言いますと、本当に「石田ゆり子」。私、女優さんというのは1個上とか1個下の方はたくさんいらっしゃるんですけど、同い年の女優さんと共演したのが本当に初めてくらいかな。すごい今日楽しみにしておりまして、(石田さんとは)初対面なんですよ。本当にかわいい人で、前から非常にすてきな歳の取り方をされているなという風に思っていたので。テレビで見ていてね、それでちょっと憧れの気持ちもあったので、今日お会いできて本当にうれしかったです。本当に予想をはるかに上回るチャーミングさというか、かわいい。ちょっと天真爛漫といいましょうかね。――今回のCMの見どころは?石田ゆり子さんがCMの本編中に妄想をするんです。「12億当たったら石田さんならどうします?」って僕に聞かれて。そしたら、「私はこの売り場を派手に作って……」とその売り場が巨大なロボットになるわけです。で、その売り場のところがコックピットみたいな感じで、石田さんが一生懸命操縦しながら「いらっしゃいませ!」っていう妄想をするんです。はっきり言えばとんでもない妄想です。本当に正直申し上げて、大人がする妄想としてはどうかと思うくらいの妄想ですけど、ただ石田ゆり子さんがしているとなるとね、すごくチャーミング。このCMの内容と言えば、石田ゆり子さんが本当にこの売り場のことを考えていらっしゃって、面白い妄想をするんです。それが石田ゆり子さんにとっても合っている。先ほど聞いたらもうシリーズ4年くらいやっていらっしゃるようなので、本当に絵コンテを描く演出の方も石田ゆり子さんを知り尽くしてこの妄想にしたんだなと。とってもチャーミングな内容になっています。――私生活での夢だったり、少し非現実的な妄想をしたりすることはありますか?答えられないね。親父も53歳となるとね、日々いろんな妄想をします。そんなカメラの前で言えるようなことではございません。大変なことです。テレビやネットで流れるっていう、いわゆる不特定多数の人がご覧になる動画ではちょっと口が裂けても言えないな。うそ、ごめん! 正直に言うと、妄想あんまりしない(笑)! 妻がものすごい俺に優しくなるとかそういうことかな、非現実的な妄想と言えば。――もしも12億が当たったらというテーマで、妄想してみてください。偶然、さっき石田ゆり子さんの方から「佐藤さん、12億円あったらどうします?」って聞かれたのよ。石田さんは、いろいろと使い道を考えるけど、一部分は自分以外の社会のためとか、そういうことに使いたいって真面目に言っていらした。それがいつか自分にも返ってくるし、12億を全部自分のために使うと言ったらバチが当たるような気がするっておっしゃったので、ちゃんとした方だなと改めて思いましたね。だから、(僕も)ちょっと考えたけど、もう石田さんのマネをします。やっぱりその一部を寄付であるとか、何かいいことをしたいという感じです。――佐藤さんの印象について、石田さんが何と答えたか当ててください。願望でいいんですよね……? 「好き」。これはね、学生時代合コンのときも本当に面白い人で終わってしまって、それ以上先に進まないというような経験があるので(笑)。そうですね、(回答は)「とっても面白い方で、温かそうで、好き」。「好き」がちょっとでも挿入されていたら、僕はそれで本当に満足なんだけど。好きは入っている? (スタッフから入ってないと言われると)帰ります、僕は。モチベーションがものすごい今低めです。とても楽しい方でしたみたいな印象だったら、もう私は満足です。■石田の回答「思ったとおりすてきな方で、頭の回転も良く、コメディなどでぜひ夫婦役でご一緒させていただきたいです」これは嬉しいですね。さっき実は別れ際も「石田さん、こういうちょっとおっちょこちょいな夫婦でコメディとかご一緒したいですね」(と言ったら)「もちろんです、やりたいです」って話はしていたので。なんか石田さんって品がいいよね。このコメントにもその品の良さが表れているじゃないの。それに対してさ、第一声の予想で「好き」とかさ、だめよ、そういうこと言ったら本当に(笑)。ちょっと真面目な話、本当に同業の俳優として、さらに(石田さんに)興味が湧きました。あんまり計算されていないといいますか、あの方がもともと持ち合わせているであろうチャーミングさとか、そういったところがすごく役者としても魅力だなと思いました。ぜひもう一回共演したいですね。
2023年03月02日お笑いコンビ・NON STYLEの石田明、お笑い芸人のゆりやんレトリィバァらが1日、都内で行われた「春のキッズフェスタ」開催決定概要発表会見に出席した。5月27日・28日に東京・国立オリンピック記念青少年総合センターで行われる「春のキッズフェスタ」は、「よく遊び」、「よく学び」、「よく笑う」をテーマに、創造・表現するワークショップや展示、身体を伸びやかに動かすスポーツや自然体験、お笑いファミリー劇場など、子供から大人まで楽しめるイベント。約50のワークショップが楽しめる。会見には、プログラム出演者の石田明、ゆりやんレトリィバァ、石橋貴俊(元バスケットボール選手)、磯本五段(けん玉日本一芸人)、小川大介氏(教育家)、かがくと森田くん(サイエンス芸人)、くまだまさし、中西悠子(元競泳選手)、鈴木Q太郎・松田洋昌(ハイキングウォーキング)が出席。石田は「けん玉日本一になったことがある磯本五段のレクチャーがあるのですが、僕もけん玉が得意なので参加しようと思います」と目を輝かせると、けん玉にチャレンジ。見事な手さばきで難易度の高いけん玉の技を見せると、会場の子供たちも「おー!」と驚きの声を上げる。続いてゆりやんが「私が紹介するのが体験型展示。『やってみた展』のアンバサダーをやっていました」と登場すると「国際デジタルえほんフェア、キッズフリマなど楽しい催しがたくさんあります」と紹介。さらにゆりやんは「でも一番の目玉は人間空気砲です」とステージの中央でお尻を向けて子供たちに向かっておならのマネを。そんなゆりやんの姿に子供たちは大爆笑していた。その後も、「お笑いファミリー劇場」の紹介として、くまだまさしやハイキングウォーキングが芸を披露すると、子供たちは興奮して大笑い。特にQ太郎と松田が1枚のTシャツを2人で着る芸を見せ、縄跳びを跳ぶと会場中に大きな拍手が巻き起こった。石田は3人の娘の父親。記者から「子供と接するときに気をつけていることは?」と質問が飛ぶと、「楽しませようとしない。まずは自分が楽しむこと」と極意を述べ、「でもはしゃぎすぎると周りが引くということを子供から教わりました」と発言して客席を笑いに包む。さらに「こうした素晴らしいイベントにコンビで参加したかったという思いは?」と聞かれると、石田は「ないです」と即答した。続けて石田は「(相方の)井上(裕介)とはなるべく距離を置きたいんです」と発言。司会を務めた芸人のタケトから「仕込んだような質疑応答ですね。またネットニュースの見出しになっちゃうな」と突っ込まれると、会場は大笑いに包まれた。そのほか、CANVAS代表取締役CEO・石戸奈々子氏、国立青少年教育振興機構理事長・古川和氏も出席した。
2023年03月01日女優・石田ゆり子の音楽プロジェクト・lilyが、きょう8日から初のミニアルバム『リトルソング』のデジタル配信を開始した。2021年にカバー配信シングル「MAGIC」でデビューしたlily。今回配信された同アルバムは、昨年10月に自身初のCD作品として発売。デビュー曲「MAGIC」のほか、初配信となる「Moment in the rain」「ちいさなうた」などが収録されている。オリジナル楽曲は全てlilyが作詞を行ない、作曲・プロデュースは大橋トリオが手掛けている。
2023年02月08日神奈川フィルハーモニー管弦楽団と京都市交響楽団でコンサートマスターとして活躍する石田泰尚(いしだ やすなお)が2014年に企画・結成した弦楽アンサンブル「石田組」。彼らのアルバム『石田組 2023・春』が、満を持して4月26日(水)にリリースされる。「石田組」チケット情報また、アルバムの発売を記念した全国ツアー「石田組ツアー2023/2024『石田組』」のスケジュールも発表。5月3日(水・祝)の兵庫公演を皮切りに、北海道から九州まで全国各地での開催を予定している。「石田組」は、プログラムによって様々な編成で演奏をするスタイルを取っている。メンバー=“組員”は、“石田組長”こと石田泰尚が信頼を置く、首都圏の第一線で活躍するオーケストラメンバーを中心に公演ごとに召集。レパートリーはクラシックから映画音楽、ロックまで幅広いジャンルの名曲の数々を掲げ、組員各々の演奏スタイルが最大限に活きるプログラムが各地で設定される。目の前の公演、その時間、瞬間を最も大事にする石田泰尚が放つ緊張感に、卓越した技術で応える組員たちが創り出す、研ぎ澄まされた空間“ライヴ”に魅了されるファンが増幅中。ぜひ一度、「石田組」を体験してほしい。全国ツアーのチケットは順次発売開始。出演メンバーやプログラムも、決まり次第公式サイト()で発表されるのでチェックを!<石田泰尚よりメッセージ>聴いてくれるお客さんが一人でもいてくれる限り、目の前の1公演に全力投球です。仲間の素晴らしい演奏をぜひ聴きにきてください。
2023年01月31日「石田さんは1月中旬にプライベートでハワイに行ったんです」(石田の知人)石田純一は1月14日が69歳の誕生日だった。彼の誕生祝いを兼ねたハワイ家族旅行かと思いきや、妻・東尾理子(47)は日本にいた。誕生日当日の彼女のブログでは、先日参加したというチャリティゴルフイベントの様子が公開されているが、石田の誕生日であることにはまったく触れていない。「石田さんは3年前の春、外出自粛要請中に沖縄へゴルフに行ったことで激しいバッシングを受けました。あきれた理子さんはそれ以降、わざと石田さんの誕生日には何もしてあげないことにしたそうです」(前出・石田の知人)仕事でも家族旅行でもなくハワイへーー。そのハワイには昨年10月8日に急逝した石田の元妻・松原千明さん(享年64)のお墓がある。石田は訃報直後、都内で会見を開き、悲痛な面持ちで、「自分が先に逝くと思っていました。責任の大部分は僕にある」と神妙に語っていた。石田と松原さんは’88年に結婚。’90年に長女のすみれ(32)が誕生。しかし、石田の不倫が発覚したことから’99年に離婚している。母の死に大きな衝撃を受けたすみれは、昨年のクリスマスにハワイへお墓参りに行ったという。「すみれさんは昨春出産した男の子を松原さんに一度も会わせられなかったことを、とても悔やんでいました。『孫の顔を見せに行く』と夫と長男を連れハワイを訪れたんです」(すみれの知人)だが、石田のハワイ行きには別の目的があった。「ハワイへは石田さんがずっとお世話になっている大切なスポンサーさんに誘われて、ゴルフへ行ったと聞いています。1泊3日という超弾丸旅行だったそうです。石田さんとしては、せっかくハワイへ行くのでついでに千明さんのお墓参りも……と考えたそうですが、あまりに短期間の滞在だったためかなわなかったみたいですね」(前出・石田の知人)このところ、メディア露出がほとんどなくなった石田だが、今年は期するところがあるようだ。「レギュラー番組は次々に終わり、沖縄の冷麺店も閉店してしまいましたが、今年は単発のテレビ番組に積極的に出演予定だそうです。また2月からは新しい映画の撮影に参加します。理子さんとの3人のお子さんもまだ小さいですし、『今年こそは心機一転で頑張ります』と意気込んでいると聞いています」(前出・石田の知人)“ついで墓参”は実現しなかった石田。自らの旅費でハワイの墓前に手を合わせる日はくるのかーー。
2023年01月26日モデルで女優の石田ニコルが、1月17日発売の写真週刊誌『FLASH』(光文社刊)のグラビアページに登場している。2010年にモデルデビューして数々のファッション誌でレギュラーモデルを務め、2011年には映画『パラダイス・キス』で女優デビューも果たした石田ニコル。映画やドラマに出演するほか、近年は劇団☆新感線の『薔薇とサムライ2―海賊女王の帰還―』に出演するなどミュージカル作品にも精力的に出演している。その彼女が初めて発売するカレンダーで過去最大の露出に挑戦。『FLASH』最新号ではカレンダーの未公開カットが掲載。「グラビアにいつか挑戦したいとずっと考えていました。とにかく楽しもうという気持ちで臨みました」と語った石田。伸び伸びと美しいスタイルを披露した7ページのグラビアショットは見逃せない。ほか、同誌では、「ミスFLASH2023」に輝いた橘舞、井上晴菜、弓川いち華が表紙+裏表紙+巻頭グラビアで登場し、"令和のグラビアクイーン"菊地姫奈の撮り下ろしグラビアを7ページにわたって掲載。ほか、グラビアアイドルの百合園みおりが初ヌードで「奇跡のおっぱい」を披露しており、ちとせよしのの2nd写真集『vacation』から珠玉のアザーカットを独占掲載している。なお、会員制サイト「FLASH Prime」では、高画質メイキング動画と未公開カットが随時公開中。
2023年01月17日2022年12月28日、俳優の石田ゆり子さんがInstagramを更新。整理中に出てきたという写真を公開し、注目が集まっています。石田ゆり子の『お宝ショット』に反響石田さんが公開したのは、自身が20代の頃の写真。「素敵」「美しさが光っている」などの声が寄せられている、実際の画像をご覧ください。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 石田ゆり子 Yuriko Ishida(@yuriyuri1003)がシェアした投稿 1枚目はニューヨーク、2枚目は北海道小樽市で撮影された、23歳の頃の写真なのだとか。ポラロイドカメラで撮影されたため、色が抜けてしまったようですが、写真の中の石田さんは、どちらも初々しいですね。石田さんが「なんか私じゃないみたい」という3枚目の写真は、25歳頃だといいます。同日現在、53歳の石田さん。今もなお、人々を惹き付ける美貌を保っていることが素敵です。 この投稿をInstagramで見る 石田ゆり子 Yuriko Ishida(@yuriyuri1003)がシェアした投稿 また、石田さんの写真には、同じく俳優で妹の石田ひかりさんにそっくりだという声も。『お宝ショット』ともいえる、石田さんの写真を見た人たちからは、13万以上の『いいね』とさまざまな声が寄せられました。・20代の頃も素敵ですが、今の石田さんも内面の澄んだ美しさがにじみ出ていて大好きです。・今も昔も美しい。透明感が半端ないです。・昔から綺麗ですね。でも、今のふんわりと柔らかな表情をする石田さんが好き。写真から30年ほど経った今も、ドラマや映画などで活躍し続ける石田さんの活躍から、目が離せませんね。[文・構成/grape編集部]
2022年12月30日2022年12月26日、俳優の石田ゆり子さんがInstagramを更新。つづられた内容に、心配の声が上がっています。石田ゆり子「LINEでケンカをするほど不毛なことはありません」同日、石田さんは車の運転席に座る写真を投稿。運転をする時にサングラスをかけるようになったことや、文字を読む際にリーディンググラスをかけるようになったことを明かしました。その後、続けてLINEでケンカをしたことを示唆する内容をつづっています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 石田ゆり子 Yuriko Ishida(@yuriyuri1003)がシェアした投稿 そして、ラインで喧嘩をするほど不毛なことはありません。売り言葉に買い言葉。リハックのひろゆきさん並みに論破したいけどできません。成田さんみたいにズバッと核心ついた面白いことも言えない。そしていろいろ、反省しています。。心の狭いわたし。良いお天気です。美味しいもの食べて自分を励ますことにします。反省の多い今日この頃わたしは本当に未熟者です。yuriyuri1003ーより引用『論破王』として知られる実業家の、ひろゆきさんや、コメンテーターとして活躍する成田悠輔さんの名前を出し、「論破もできない。面白いこともいえない」と、気持ちが沈んでいる様子の石田さん。きっと、知り合いや友人と文章でやり取りしているうちに、いい合いになるような問題が生じたのでしょう。「この頃の私は本当に未熟者です」と、反省の意を示していました。石田さんの投稿には、ファンから24万件以上の『いいね』と、心配の声が相次いで寄せられています。・呼吸が浅くなるようなことはやめて、おいしいものをたくさん食べて、きれいな空を見上げてね。・論破ができなくても、面白いことがいえなくても、相手を思いやる優しさがあればいいと思います。心おだやかに過ごしてください。・後悔するより、反省する考え方が素敵だと思います。元気を出してくださいね。友人や同僚、上司などの関係性を問わず、意見がぶつかる場面はほとんどの人が経験するもの。結果、ケンカに発展する場合もあるでしょう。しかし、大事なのはその後どうするかです。石田さんのように自分自身を振り返り、後悔ではなく『反省』をした後、その相手ともう一度冷静に向き合えば…解決の糸口が見つかるかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2022年12月29日お笑いコンビ『NON STYLE』の石田明さんが、2022年11月21日に自身のTwitterを更新。街中で一般人から写真撮影を頼まれたのですが、その1枚にファンから笑いの声が上がっています。街中で、若い女性から「一緒に写真を撮ってほしい」と頼まれた石田さん。快く応じた石田さんでしたが、撮影された写真を見て「もう俺の原型がないやん」とツッコまずにはいられませんでした。その写真がこちら。ギャルに「写真撮って」言われて撮ったけど、もうおれの原型ないやん! pic.twitter.com/xokirL5kZm — NON STYLE石田 (@gakuishida) November 21, 2022 不自然に目が大きくなったり、小顔になっていたりと、普段の石田さんとは異なる印象となったのです!若い女性はおそらく、写真撮影をする際、美顔になる加工アプリを使用していたのでしょう。そのため、石田さんの顔にも補正がかかったことで、こうした1枚となったようです。不自然に加工された石田さんの姿に、ファンは笑いをこらえきれませんでした。・原型が思い出せなくなるほど、衝撃的な1枚ですね!・プリクラでも一緒に撮ったんでしょうか…?・電車の中なのに、1人で肩を揺らすくらい笑ってしまいました…!意図せず加工された石田さん。ファンからお願いされた写真撮影に、それだけ気軽に応じているのですね![文・構成/grape編集部]
2022年11月23日女優の石田ニコルが、自身初のカレンダー「石田ニコル 2023-2024 年カレンダー『Which is...』」(2,800円 アミューズ)を2月中旬に発売する。現在公演中の劇団新感線『薔薇とサムライ2₋海賊女王の帰還₋』に出演し、来年1月にはブロードウェイミュージカル『MEAN GIRLS』も決定しているなどミュージカル女優として活躍している石田。初となるカレンダーでは「今までしたことのない表現」「見せたことのない表情」を切り取るために、グラビア的な衣装やポージングを取り入れ、石田ニコル至上最大の露出度に挑戦した。カメラマンはファッションを主戦場として活躍している花盛友里氏に依頼し、セクシーな中にヘルシーな美しさがみえる見せ方にもこだわっている。また数々のNFT作品を手掛けているコラージュデザイナー兼NFTクリエイターのカズシ フジイ氏とのコラボが実現し、カレンダー未収録カットをNFTアートとして製作・販売することも決定した。石田は「やってみたかったグラビアに挑戦したので、それをどう受け取って貰えるかドキドキな面もありますが、3000枚を超えるカットの中からセレクトも自分で行い、全てのカットがこだわりの1枚になっています」と自信を覗かせ、「一緒に2023年を良い年にしていきましょう!」と呼びかけた。カレンダーはこのたびオンラインショップ「A! SMART(アスマート)」、HMV&BOOKSにて先行予約受付がスタート。2023年3月4日には東京・HMV&BOOKS SHIBUYAで「対面式イベント」を開催する。
2022年11月08日記念すべき30回目を迎える今年のフランス映画祭のフェスティバル・ミューズに、女優の石田ゆり子が決定。キービジュアルも公開された。クリスマスシーズンの祝祭感溢れる冬の横浜にて開催される今年のフランス映画祭。記念回ということもあり、これまで以上の華やかさが演出される予定だ。また、今年で3回目の実施となるドライブインシアターも、電気自動車(EV)だけを集めた日本で唯一のイベントとして実施予定。本映画祭のハイライトであるフランス人アーティストの来日は、今年こそ実現するべく目下調整中だという。今回、日仏の架け橋になるフェスティバル・ミューズに就任することとなった石田さんは、記者会見及びオープニング・セレモニーに登場し、映画祭を華やかに彩る予定。「節目の年に呼んでいただき、たいへん光栄であると共に、深い幸せを感じております」と喜んだ石田さんは、「映画は、人と人を繋ぐ幸せな芸術です。その架け橋のひとかけらになるべく私も日々精進したいと思います。12月を楽しみにしております」とコメント。映画祭主催のユニフランス会長セルジュ・トゥビアナは「フランス映画の最高の作品群を日本の観客にお観せできることを心待ちにしております。そしてこの機会にフランスと日本を結ぶ貴重な友情関係を祝うことができるのを心から楽しみにしております」と開催に向けてメッセージを寄せている。「フランス映画祭2022 横浜」は12月1日(木)~4日(日)みなとみらい21地区を中心に開催。(cinemacafe.net)
2022年10月05日2022年10月3日、俳優の石田ゆり子さんがInstagramを更新。つづられた内容と写真に、反響が上がっています。石田ゆり子「ひっそり過ごしていました」同日、53歳の誕生日を迎えた石田さん。著名人の誕生日といえば、友人を自宅に招いて盛大に祝う光景を想像してしまいますが、どうやら石田さんはひっそりと過ごしたようです。静かに過ごしたことが伝わる、1枚の写真がこちら。 この投稿をInstagramで見る 石田ゆり子 Yuriko Ishida(@yuriyuri1003)がシェアした投稿 半円の大きなテーブルの、真ん中に空いた穴に、身体を小さく折りたたんで座る石田さんの姿が…!あどけなさすら感じる写真とともに、53歳になった心境を次のようにつづっています。53年前、私をこの世に誕生させてくれた両親にまずは、感謝したいと思います。一度も大きな病気もせずにここまで私は生きてきました。頑張って生きているわたしの体にもありがとうと言いたい。そして、私の周りにいるたくさんの愛情深いみなさん。感覚的で、馬鹿正直で、めんどくさい私を面白がってくれる友人達。私にたくさんのインスピレーションと幸せを与えてくれる才能豊かな憧れの方々。私と一緒に暮らしてくれている我が子同然の動物達。みんなみんな、ありがとう。人生はたぶんまだ、先が長い。今この一瞬を、ちゃんと生きることのできる人間でありたいです。これからもどうぞよろしくお願い致します。たくさんの愛と感謝をこめて。2022 10月3日石田ゆり子yuriyuri1003ーより引用石田さんは、自分を産んでくれた両親はもちろん、友人を含めた周りの人たち、ペットたちにも感謝の言葉を贈りました。「今この一瞬を、ちゃんと生きることのできる人間でありたいです」と、今後の人生に強い意志を示しています。石田さんの投稿には、著名人やファンから祝福のコメントが寄せられました。・お誕生日おめでとうございます!これからもゆり子さんらしく、素敵な人生を歩んでいってくださいね。・芯があって、しなやかで、優しさも厳しさもどちらも持ち合わせたゆり子さんが大好きです。笑顔あふれる素敵な1年になりますように。・動物へも感謝の気持ちを伝えるなんて、素敵。これからも応援しています!53歳とは思えない美貌で、ドラマや映画、モデルなど、多岐にわたって活躍する石田さんから目が離せませんね。[文・構成/grape編集部]
2022年10月04日2022年9月16日、お笑いコンビ『カミナリ』の石田たくみさんがTwitterを更新。内容に、クスリとする人が続出しています。石田たくみ「『34かー!』っていったら…」同日は、石田さんの相方である竹内まなぶさんの誕生日。仕事で一緒に行動していたのか、石田さんは竹内さんに「34かー!」と伝えました。実家同士が近所で、保育園の頃からの幼なじみで知られる、『カミナリ』の2人。コンビ結成前はもちろん、幼い頃から竹内さんを知っている石田さんにとって、感慨深いものがあるのかもしれません。石田さんのひと言に対する、竹内さんの返答が、こちらです。「な!暑いな!」@KaminariTAKUMIーより引用まなぶが今日誕生日だから「34かー!」って言ったら「な!暑いな!」って返してきた!度の話じゃねーな!— 石田たくみ(カミナリ) (@KaminariTAKUMI) September 16, 2022 同日が、9月とは思えない残暑が続く日だったこともあり、竹内さんは石田さんの発言を気温だと勘違いした様子!これには石田さんも「度の話じゃねーな!」とツッコミを入れたのでした。竹内さんのボケに対し、石田さんが頭を叩いてツッコむ『どつき漫才』が有名な『カミナリ』。内容を読むだけでも、テンポのよいノリツッコミが聞こえてきそうな石田さんのツイートに、多くのファンから笑いが起こりました。・脳内で再生されました!・面白い!そんな2人のやり取りが好きです。・その感性が備わっているからお笑いタレントを貫けるんだろうなあ。人生の長い時間を共有し、プライベートでもノリツッコミが発生する『カミナリ』の2人だからこそ、多くの人たちを笑顔にすることができるのでしょう。『カミナリ』の今後の活躍からも、目が離せませんね![文・構成/grape編集部]
2022年09月17日●キングオブコント決勝進出で仕事が倍増! コンビの絆も強く昨年の『キングオブコント』で決勝初進出にして強烈なインパクトを残し、その名を世に知らしめたお笑いコンビ・蛙亭。中野周平は今年2月に一般女性と結婚、イワクラはオズワルド・伊藤俊介との交際が明らかになり、公私ともに勢いに乗っている。今年結成10周年の節目を迎えた2人にインタビューし、昨年の『キングオブコント』後の変化や、絆が強まっているというコンビの関係性、今年の『キングオブコント』への意気込み、そして、8月13日にイワクラの地元・宮崎県小林市で開催する「蛙亭のハッピーサマーライブ」への思いを聞いた。――この10年を振り返ってコンビにとって特に大きかった出来事は?中野:一番大きかったのはやはり去年の『キングオブコント』だと思います。そこを目指して上京し、無事決勝に行けて、いろんな経験をさせていただいて。上京してからどんどん状況が変わっています。――2020年4月に上京されましたが、その決断は正しかったわけですね。中野:イワクラさんから「東京に行こうと思う」という話をされて。僕もいつか行きたいと思っていましたが、具体的には考えられていなかったので、言ってもらえてよかったです。イワクラ:どうせ東京に行くなら早めに慣れておきたいと思い、今だって思いました。――そして昨年の『キングオブコント』で決勝に初進出し、ファイナルステージ進出とはなりませんでしたが、しっかり爪痕を残されました。その後の変化を教えてください。中野:仕事が倍くらいになりました。イワクラ:仕事も増えましたし、ネタをする時間も増えたりしました。ネタ番組とかでショートネタだったものが、長くネタできるようになってありがたいです。中野:2分とかだったものが4分になったり。――ライブでのお客さんの反応も変わりましたか?イワクラ:単独ライブのチケットの売れ行きが全然違います。以前は毎回80人で、80人から増えることもなく減ることもなく、ずっと見に来てくれる80人の方がいてうれしかったんですけど、『キングオブコント』決勝進出後は1000人とか、見に来たいという方が増えてありがたいです。――『キングオブコント』で優勝するためには、昨年は何が足りなかったと考えていますか?イワクラ:昨年の大会を経験して、決勝で自信満々でいける強いネタが2本ないとダメだなと思いました。2本目ちょっとヤバいかもという状態では無理なので、今年は2本とも絶対いけるから落ち着いてやろうぐらいの感じでいきたいです。――昨年は2本とも自信満々という状態ではなかったのでしょうか?イワクラ:そうですね。間に合ってなかったので今年は間に合わせたいです。――中野さんは昨年の大会でどんなことを感じましたか?中野:僕がはっちゃけるネタだったので、やっていて楽しいですし、それでああやって反響をいただけたらもう本望で、これやっていいんだという喜びと自信が芽生えました。今年もはっちゃけさせていただけたらと思います。――今年5月に行われた『キングオブコント2022』エントリー表明記者会見で、昨年はコンビの信頼関係が足りなかったとおっしゃっていましたが、絆は変わってきていますか?イワクラ:そうですね。去年決勝に行って、中野さんのやる気が違うので。それまではやる気があまり感じられず、準々決勝から頑張り出そうとしていて。中野:優勝したいとは思っていましたが、イワクラさんがやったほうが面白いだろうしというのに任せていて。去年いろいろやってみて僕にもできることがあるなと。僕がいないとダメだなと思いました!――基本的にはイワクラさんがネタを作るけれど、中野さんも参加するように?イワクラ:はい。「いるものある?」って聞いてきたり。それまで何もしてなかったんですけど、去年の決勝が終わってから変わりました。10年かかるんだなと(笑)中野:今がよければいいですよね!――中野さんの変化もあって絆が深まっているんですね。2人:はい。●イワクラ「中野さんは最強」 30キロ増で面白さもパワーアップ――相方が中野さん、イワクラさんでよかったなと感じているポイントも教えてください。イワクラ:いろんな人のネタを見ていて面白いですけど、自分がネタを考えるってなったときに中野さんが最強なので。めちゃくちゃ面白い。中野さんが何かやっていたら私たぶん一番笑うんですよ。無敵です。一番面白い。――大絶賛ですね。だからこそネタも浮かぶのでしょうか。イワクラ:はい。こういうのをやってほしいっていっぱい浮かぶので、それがすごく頼もしいです。面白すぎるので。――存在そのものも、コントにおける間などの技術も?イワクラ:全部ですね。私が「これやって」って言ったものを100%でやってくれて、それが面白いので。ただ、中野さんが自発的にやったもので笑ったことはないです。――イワクラさんのネタで中野さんの面白さが最大限に生かされるわけですね。中野:そうですね。昔はイワクラが100%ボケ、僕が100%ツッコミだったんですけど、そこから徐々にいろいろ見出してくれて、おいしくしていただいて。僕ができないことも全部わかってくれているので、やりやすいです。――結成当初からネタはイワクラさんが考えていたのでしょうか?イワクラ:当時は一緒に考えたり、中野さんが書いたりしていましたが、途中から私が全部やることに。コントを書くってなった時に、中野さんは自分がどんな感じかわかってなくて、私は中野さんにこういうのをやってほしいというのがあったので、そこからめっちゃ楽しくなったので、全部やるわってなりました。――去年の『キングオブコント』で初めて決勝に進出されましたが、自分たちの中でどこがパワーアップしているなと分析されていますか?中野:お客さんが僕たちのキャラを理解して、受け入れてくれるようになってきて、安心して自信をもってネタを出せるようになったのも大きいのかなと。イワクラ:中野さんが年々面白くなっている。どんどん無敵に。体格も進化して風格が出てきて、今が一番面白い。中野:上京してから20キロくらいパワーアップしたので。デビュー当時からだと30キロくらい増えています。――キャラとして面白くなるというのを狙って体重を増やしたのでしょうか?イワクラ:勝手にです。でも、体型が変わってよりネタが書きやすくなりました。中野:もともとけっこうな体型で、それを生かしたネタを4、5年目くらいにやって、この体型を使ったほうが面白いんだなと。周りからも「その体型いいね」と言われるようになって、それまでお腹に力を入れて歩いたり、お代わりをやめたりしていたんですけど、それがどんどんなくなって、これでいいんだという開き直りからパワーアップしていったので、無関係ではないですね。お笑いをやってなかったらここまで大きくなってなかったと思います。――さらに大きくしていく予定ですか?中野:今年32歳になるんですけど、ちょっと膝がかわいそうになってきたので、これ以上はちょっと。今くらいがいいのかなと思っています。●5~6年前にイワクラがブチ切れ解散危機中野の土下座で回避――イワクラさんは中野さんのことを無敵だと感じていて、中野さんは自分の魅力をイワクラさんが最大限に生かしてくれていると感じていて、相思相愛のコンビだと思いますが、解散危機はなかったですか?イワクラ:5、6年前に1回ありました。やる気のなさとか、いろいろ積み重なってめちゃくちゃムカついて、頼むから解散してくれって私がブチ切れちゃって。そうしたら、土下座して「すみません。僕がすべて悪かったでーす」(高い声で)って謝ってきて、アホやなコイツと思って笑っちゃって。それで力が抜けて、逆に面白くなってきてもういいやって。――中野さんの土下座で解散にならなくてよかったです。中野:そうですね。解散の話を切り出されたときに、考えられないなと。なんとしてもコンビを続けないと絶対後悔すると思ったので、土下座は簡単でした。――そこで中野さんは気持ちを改め、さらに昨年の『キングオブコント』でも変わられたんですね。中野:はい。ちょこちょこ燃料をくべていただいて、頑張りモードを維持できたら。――そんなお二人の目標は『キングオブコント』優勝ですね。イワクラ:はい。去年でけっこう勢いをつけられたと思うので、今年はそれを上回るネタで、そのまま優勝したいなと思います。中野:皆さんに面白いと認めていただいて、優勝したいなと。去年悔しい思いをしたので、今年絶対優勝して、もっといろんな人たちにネタを見てもらえるようになりたいです。――その先に思い描いているものはありますか?イワクラ:『キングオブコントの会』を見たときに、楽しそうすぎて絶対に出たいと思ったので、『キングオブコントの会』に出るというのも目標です。そのためにも『キングオブコント』で優勝しないといけないなと。そして、10年後もテレビでコントをしていたいです。2人でのコントに加え、ユニットコントとかもしていけたら。中野:『キングオブコント』優勝がゴールみたいな感じでやっているので、とにかくそれを叶えられたら。そのあとは、いろんなところでネタをやらせてもらえる機会が増えたらいいなと。全国とか、ルミネとか、テレビも含め、求められることが増えたらうれしいです。●イワクラの地元で10周年記念ライブ「一生に一度だなと」――8月13日には、イワクラさんの地元・宮崎県小林市で結成10周年記念ライブ「蛙亭のハッピーサマーライブ」が開催されます。とろサーモンさん、ニューヨークさん、空気階段さんなど豪華ゲストも参加しますが、このライブはお二人の希望で実現したのでしょうか?イワクラ:はい。10周年でどんなイベントがやりたいかという話になったときに、地元の宮崎で仲良しのメンバーでやりたいと思って、これを真っ先に提案させていただきました。中野:(イワクラが)みやざき大使に就任したときに僕も宮崎にお邪魔したり、番組をやらせてもらったり、けっこうお世話になっていますし、そういう意味でも宮崎でできたらなと。――見どころを教えてください。イワクラ:『M-1』で優勝したとろサーモンさん、『キングオブコント』で優勝した空気階段など、賞レースの決勝に行かれている方ばかり。宮崎でお笑いライブなんてなかなかないと思いますし、豪華メンバーが集結して、皆さんでユニットコントもやらせてもらう予定なので、そこも楽しみにしていただきたいです。――ユニットコントの脚本はイワクラさんが書かれるのでしょうか?イワクラ:はい。地元を生かしたネタを作りたいと思います。――イワクラさんのご家族も見に来られますか?イワクラ:はい。家族は宮崎にいるので見に来てくれます。――中野さんが楽しみにしているポイントは?中野:宮崎にまだ2度しかお邪魔したことないんですけど、ご飯がおいしいのが魅力だなと。今回、楽屋の食事も気合い入れてくれるそうなので、そこも楽しみにしつつ、メンバーが仲良しばっかりなので、普段とは違う場所でできるのが楽しみです。――本当にメンバーが豪華ですよね。イワクラ:めっちゃ豪華で、皆さんお忙しい時期に集まってくださるのでありがたいなと。地元でこんな豪華なメンバーでライブができるのは、大げさではなく、一生に一度だなと思っています。ぜひたくさんの方に見ていただいて、あわせて宮崎の良さも感じていただけたらうれしいです。■蛙亭中野修平(1990年11月20日生まれ、岡山県出身)とイワクラ(1990年4月10日生まれ、宮崎県出身)によるお笑いコンビ。NSC大阪校34期出身。2012年4月結成。2020年4月に活動拠点を大阪から東京に移す。2021年、『キングオブコント』で決勝に初進出。ファイナルステージ進出は逃したものの、「実験体No.164」のネタで審査員の松本人志らから高評価を受けた。■「蛙亭のハッピーサマーライブ」コンビ結成10周年を記念し、8月13日にイワクラの地元・宮崎県小林市にて凱旋ライブを開催。ゲストには、とろサーモン、ニューヨーク、ZAZY、空気階段、ロングコートダディ、ニッポンの社長、マユリカと、蛙亭と仲の良い豪華メンバーが集結する。各組のネタのみならず、メンバー全員が出演するユニットコントも披露予定。劇場チケットは完売。FANY Online Ticketにて、オンライン配信チケット発売中。
2022年08月11日高橋メアリージュン演じる女闇金・犀原茜を描くドラマ「闇金ウシジマくん外伝 闇金サイハラさん」に、野村周平が出演することが分かった。野村さんが演じるのは、犀原の最大の宿敵となる象山彪。恐喝、オレオレ詐欺、売春、あらゆる犯罪に手を染める不良グループのリーダーで、目的のためなら残虐非道な行為も辞さない象山は、ヤクザにも引けを取らない極悪人。「皆様に愛される人気作品に参加することができとても光栄に思います」と参加を喜んだ野村さんは、「6年ぶりの新章ということで私自身テンションが上がっていましたが、高揚した思いそのままに少し悪い役を演じておりますので皆様に不快な印象を与えるかもしれませんが、そこは闇金シリーズのご愛嬌ということで何卒ご了承ください」とコメントしている。また、メインキャラクター大集合のビジュアルも完成。一癖も二癖もある面々の中に、原作でも人気の“最凶怪人”肉蝮の姿が。本作では、舞台俳優としてデビュー後、近年ドラマなどでも活躍を広げる若手俳優・東啓介が演じている。肉蝮はドラマの後半に登場するが、犀原たちとどういった関わりを見せるのか注目だ。「闇金ウシジマくん外伝 闇金サイハラさん」は9月20日よりMBSにて毎週火曜日24時59分~/TBSにて毎週火曜日25時28分~放送。9月13日(火)26時~dTV・Netflixにて先行配信(全15話)。(cinemacafe.net)
2022年08月08日ヴァイオリンの石田泰尚が5月から続けている「熱狂の夜」。最終回は、自らがコンサートマスターを務める神奈川フィルハーモニーとの協奏曲の一夜だ[9月6日(火)ミューザ川崎シンフォニーホール]。指揮は川瀬賢太郎。2曲の現代アメリカ作品を並べたプロがクールだ。ジャズ・トランペッターのウィントン・マルサリスのヴァイオリン協奏曲(2015)は、昨年2月に今回と同じメンバーで日本初演されたばかり。「持ってきたのは川瀬ちゃん。これ、絶対石田さんに合ってますと勧めてくれました。45分ぐらいかかる大作ですが、たぶんあっという間。絶対に面白いはずです。あらかじめ予習してくる必要なんかありません。クラシックがあったりタンゴがあったり、ブルースが出てきたり。いろんな要素があって楽しいんですけど、ただ、ちょっと難しすぎない?っていうぐらい、超絶技巧がすさまじくて。聴きどころは曲の冒頭。僕の弾くラの音から始まるんですけど、すごく静かに、p×3つぐらいから入るのが印象的です。ミューザの客席をそこでいきなり引き込むことができるかどうか、今から楽しみですね。あとは、打楽器とのコラボみたいなカデンツァも見ものです。打楽器奏者がオーケストラの前に移動してきて、2人で演奏します」一方のミニマル・ミュージックの大家フィリップ・グラスのヴァイオリン協奏曲第1番(1987)も、2006年に神奈川フィルと弾いている(下野竜也指揮)。「ミニマル・ミュージックはそれまで全然接点がなかった。グラスの存在も知りませんでした。かっこいいけど、同じことを繰り返すのを同じように弾いても、ヘタしたらつまらなくなる。お客さんも飽きるでしょうしね。テクニック的にはマルサリスほどではないんですけど、そういうことが意外に難しいんじゃないかと思います」神奈川フィルでのコンマス歴はすでに20年を超える。2014年から今年春まで常任指揮者を務めた川瀬とも気心の知れた仲だ。互いの信頼も厚い。「彼はフレンドリーで、団員とも壁がないので、みんな話しやすかったと思います。それは彼の良さなんじゃないかな。そして、どんな曲でもすごく勉強してきますよね。音楽と真摯に向き合っている」最終夜だけに気合も入ると意気込む。「でも、とにかく楽しみたい。5回全部聴きに来てくれるお客さんもいっぱいいるので、全部聴いてよかったと思えるような夜にできればうれしいですね」(取材・文:宮本明)
2022年07月08日女優の石田ゆり子が12日、インスタグラムを更新し、一部で「石田ゆり子と米倉涼子は“共演NG”」「15年因縁」などと報じられた内容を否定した。石田は、「あまりこういうコメントを出すのもどうかと思いますが」と前置きし、「全く根も葉もないことを書かれて勝手に共演NGと言われるのは非常に困ります。本当に困ります」と吐露。「こういう根拠の全くないネットニュースを書くかた何を考えてるんでしょうね…」と投げかけ、「みんなが迷惑ですし、わたしも困りますので」と結んでいる。
2022年06月13日2022年6月12日、俳優の石田ゆり子さんがInstagramを更新。一部メディアで、ある俳優と共演NGと報じられた件について、石田ゆり子、共演NG報道に「非常に困ります。本当に困ります」同日の投稿で、自身が理事を務める動物愛護団体『ハナコプロジェクト』の取り組みに関する告知を行った石田さん。その後「あまりこういうコメントを出すのもどうかと思いますが」と前置きをしたうえで、同投稿の数日前に報じられた、人気俳優との共演NG報道について抗議の思いをつづりました。全く根も葉もないことを書かれて勝手に共演NGと言われるのは非常に困ります。本当に困ります。yuriyuri1003ーより引用 この投稿をInstagramで見る 石田ゆり子 Yuriko Ishida(@yuriyuri1003)がシェアした投稿 「根拠のまったくない報道」とし「みんなが迷惑ですし、わたしも困りますので」と強く批判し、報道内容が事実無根であることを明言しました。【ネットの声】・ゆり子さんの言葉だけを信じます。・根拠のないニュースは酷い話ですよね。これからも応援しています。・困りものですよね。でも、こうして本人が否定してくれるのがファンにとっては一番です。過去には、俳優の戸田恵梨香さんと同じく俳優の水川あさみさんの不仲説が一部週刊誌で報じられた際に、2人がそろってSNSを通じて非難の声明を出し話題を呼びました。水川あさみ、戸田恵梨香がそろって抗議文上野樹里ら芸能界からも賛同の声これまでは報道に対して無言をつらぬく芸能人も多かった中、SNSが発達し、芸能人本人のリアルな声をファンに直接届けられるようになりました。芸能人とメディアの関係性が、ひと昔前までとは、大きく変化していることがうかがえます。[文・構成/grape編集部]
2022年06月12日昨年11月に、かねてより交際していた一般男性と結婚したモデル・すみれさん。同時に妊娠も発表。つい先日、第1子である長男の出産を報告しました!仲よしファミリーが集合! この投稿をInstagramで見る Sumire(@sumire808)がシェアした投稿 すみれさんの父親は、俳優の石田純一さん。石田さんの奥様はプロゴルファーの東尾理子さんで、おふたりの間には3人のお子さんがいます。赤ちゃんを抱っこしたすみれさんは、「石田ファミリーが赤ちゃんに会いに来てくれました!」と家族7人が大集合した写真を公開!「キッズがなんと叔父さん叔母さんとは思えないけど、お兄ちゃんお姉ちゃんみたいに可愛いがってくれました。これからもずっと仲良くしてね♡」と様子を綴っています。みんなのくつろいだ表情から仲のよさも伝わる投稿に、「おめでとうございます、幸せいっぱいですね!」、「ベビーもお兄ちゃんお姉ちゃんがいるから心強いね」、「すてきな一枚」、「兄弟のように可愛がってくれそうですね♡」、「最強ファミリーですね♡」、「お幸せな笑顔に嬉しくなりました」など喜びの声が届いています。赤ちゃんはBIGで元気な男の子! この投稿をInstagramで見る Sumire(@sumire808)がシェアした投稿 また、すみれさんは出産を報告した投稿で「4170gで55.5cmのBIGで元気な男の子」と明かしています。すみれさん自身も長身なので、将来は高身長でスタイルのいい男性になる予感!「赤ちゃんはママとパパを選んで来てくれたと思っているので、それに応えられるように、がんばります!」、「新しい家族も増えて、楽しくてHAPPYな日々を過ごして行きたいと思いますので、皆さんこれからもどうぞ宜しくお願いします」と心境を告白。ママになった目線での新たな投稿が楽しみですね♪あわせて読みたい🌈榮倉奈々さん、夫婦そろった動画を投稿「夫婦そろって最強」「スタイル良すぎ」と大反響
2022年05月13日冷たい雨の降る4月下旬の夜、都内のカフェに明らかにオーラ漂う1人の男性がやって来た。野村周平(28)だ。白と黒のチェックシャツに身を包み赤のキャップ、髪色は金髪で店内の本をながめながら、これまた目立つ愛車を運転して帰っていった。テレビや映画にひっぱりだこの野村だが、6月10日にドリフトレースを舞台にした主演映画『ALIVEHOON アライブフーン』も公開される。今年1月、その映画の制作発表で「僕も車好き。ドリフトシーンも納得いく絵が撮れたので100点満点。うそ1つない、ド迫力の映画ができました」と満面の笑みで語っていただけに、愛車にはこだわりが強いようだ。昨年10月16日の『GQ』WEBのインタビューで、野村はプライベートで2台のアメリカ車を所有していることを明かしている。「免許取得前から、“アメ車を買うぞ!”と、決めていたほどです」1台はフォードのフルサイズ・ピックアップトラック。もう1台は、1969年型のダッジ『コロネット』の2ドア・クーペだという。今回のカフェの“相棒”は後者の『コロネット』だった。「野村さんは『日本であまり乗っている人がいないから』といった理由で、この車を選んだそうです。車愛好家の有名人でも所有者はほとんどいないそうで、66年型のコロネットなら所ジョージさんが持っているとか。野村さんはネットでこの中古車を見つけて並行輸入したといいます」(カーライター)野村の知人もこう語る。「彼は車が好きすぎて、乗り換えを何度もしています。しかもお金のかかる車ばかりで貯金ができていないらしいです。車以外にも、BMX、スケボー、スノーボード、釣りなど趣味が多すぎて、いくら身入りがあっても遊びにどんどんお金を使ってしまう性格なんです。とことん突き詰めないと納得しない性格だから、全部プロ級の腕前なんですよ」(野村の知人)今回の車映画主演で、多趣味への投資が少しは回収できた!?
2022年04月23日石田組の全国ツアーがスタートした。初日はかつしかシンフォニーヒルズのモーツァルトホール。1000人を越えるキャパシティの会場に聴衆が詰めかけた。「硬派弦楽アンサンブル」の通り名よろしく、石田以下メンバー(組員)は全員黒一色のスーツで舞台に現れた。それぞれの演奏位置に立って客席と向き合うだけで所謂クラシックコンサートとはまるで異なる雰囲気を放つ。編成は第一および第二ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ各3名にコントラバス1名と弦楽合奏にしては比較的小規模。前半はエルガーの「弦楽セレナード」で始まる。静謐な立ち上がりに聴衆の意識が一気にステージへと注がれる。13人それぞれの音色に触れられそうなほど、石田のサウンドデザインは緻密で非常に美しい。国民楽派の流れで書かれた弦楽合奏曲は石田組の重要なレパートリーのひとつであるが、今日の公演ではエルガーに始まって、フランク・ブリッジやジョン・ラターによる民謡のトランスクリプションへと続き、英国のメロディを深く求めて行った。後半の一曲目は映画からドラマまで数々の名シーンを彩ったバーバーの「アダージョ」。鎮魂のムードを湛えつつどこまでもドラマティックに展開していく演奏はこの日最初のハイライトとなった。続く「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」という3曲の映画音楽によって、徐々に石田組本来の顔が浮かび上がってくる。そして、クイーン「輝ける7つの海」。フレディ・マーキュリーによるピアノ、ブライアン・メイによるギター・オーケストレーションなど、アレンジ的に非常に“美味しい”一曲であるが、石田組の編曲を一手に引き受ける松岡あさひはそれらを全て拾い上げていく。オリジナルの後奏は石田がビシっと締める。前半のコンサートマスターとは全く違うヴァイオリン・ヒーローのペルソナが登場したことが分かると、会場は割れんばかりの拍手に包まれた。ヴァン・ヘイレン「ジャンプ」を挟み、本編のクライマックスは何とガンズ&ローゼズ。選ばれたのは「ユー・クッド・ビー・マイン」。バンドメンバーの個性の強さゆえに唯一無二のグルーヴが生まれるというロックバンドの典型のようなナンバーであるが、演奏も編曲も原曲のグルーヴ感を俯瞰しつつ、それこそ石田組にしか備わらない高揚感を響かせた。公演ごとにメンバーは異なるが、石田以外の12人は現在の楽壇を牽引する凄腕が顔を揃える。今日の公演で第一ヴァイオリンのトップを務めた三上亮がMCで明かしたところでは、本番前のゲネプロでは3小節くらいしかリハーサルをしない曲もあったそうだが、クラシックもロックも作品が内包するものを余すところなく聴かせてくれる。チェロの金子鈴太郎はザ・フーのジョン・エントウィッスルというかレッチリのフリーというか、ロックミュージシャンのごとく熱い演奏でアンサンブルを牽引した。また、生野正樹以下ヴィオラが奏でる中音域がふくよかに響いており、所々挟まれる生野のソロも鋭く切り込んできて演奏を盛り立てた。会場に足を運んだ観客の特権なのでアンコールの詳細は控えるが、本編が終わってからもたっぷりと味わえるのが、石田組のクラシック・エンターテインメント。控えると言ったそばから書いてしまうと、ファンにはおなじみのオアシス・ナンバーを聴くことができた。前半のプログラムが、英国のフォークミュージックとしてノエル・ギャラガーの書くメロディラインと繋がっていく様に不思議な感動を覚えた。今日の公演を皮切りに石田組は23公演のツアーに出る。もしまだ体験したことのないクラシックファンがいたら、ぜひ近くの公演を探して足を運んでもらいたい。クラシック音楽の伝統と未来をいっぺんに聴くことができるだろう。<2022/2023 ツアースケジュール>2022年4月17日(日)群馬高崎芸術劇場5月3日(火・祝)大阪ザ・シンフォニーホール5月27日(金)28日(土)長野八ヶ岳高原音楽堂6月11日(土)東京サントリーホール・大ホール7月18日(月・祝) 神奈川厚木市文化会館7月21日(木)新潟りゅーとぴあ7月30日(土)長崎長崎ブリックホール8月19日(金)神奈川ミューザ川崎シンフォニーホール9月11日(日)山口防府市地域交流センターアスピラート9月24日(土)神奈川杉田劇場9月25日(日)石川北國新聞赤羽ホール10月9日(日)愛知愛知県芸術劇場10月10日(月・祝)大阪東大阪市文化創造館DreamHouse・大ホール10月15日(土)茨城つくばノバホール10月29日(土)兵庫兵庫県立芸術文化センター・大ホール11月23日(水・祝)埼玉クレアこうのす11月30日(水)大分iichiko音の泉ホール2023年1月15日(日)千葉市川市文化会館・大ホール1月28日(土)神奈川横須賀芸術劇場2月12日(日)東京中野ZEROホール2月19日(日)神奈川相模女子大学グリーンホール:小崎 紘一/PHOTO:Hikaru.☆■チケット情報
2022年04月12日石田組の全国ツアーがスタートした。初日はかつしかシンフォニーヒルズのモーツァルトホール。1000人を越えるキャパシティの会場に聴衆が詰めかけた。「硬派弦楽アンサンブル」の通り名よろしく、石田以下メンバー(組員)は全員黒一色のスーツで舞台に現れた。それぞれの演奏位置に立って客席と向き合うだけで所謂クラシックコンサートとはまるで異なる雰囲気を放つ。編成は第一および第二ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ各3名にコントラバス1名と弦楽合奏にしては比較的小規模。前半はエルガーの「弦楽セレナード」で始まる。静謐な立ち上がりに聴衆の意識が一気にステージへと注がれる。13人それぞれの音色に触れられそうなほど、石田のサウンドデザインは緻密で非常に美しい。国民楽派の流れで書かれた弦楽合奏曲は石田組の重要なレパートリーのひとつであるが、今日の公演ではエルガーに始まって、フランク・ブリッジやジョン・ラターによる民謡のトランスクリプションへと続き、英国のメロディを深く求めて行った。後半の一曲目は映画からドラマまで数々の名シーンを彩ったバーバーの「アダージョ」。鎮魂のムードを湛えつつどこまでもドラマティックに展開していく演奏はこの日最初のハイライトとなった。続く「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」という3曲の映画音楽によって、徐々に石田組本来の顔が浮かび上がってくる。そして、クイーン「輝ける7つの海」。フレディ・マーキュリーによるピアノ、ブライアン・メイによるギター・オーケストレーションなど、アレンジ的に非常に“美味しい”一曲であるが、石田組の編曲を一手に引き受ける松岡あさひはそれらを全て拾い上げていく。オリジナルの後奏は石田がビシっと締める。前半のコンサートマスターとは全く違うヴァイオリン・ヒーローのペルソナが登場したことが分かると、会場は割れんばかりの拍手に包まれた。ヴァン・ヘイレン「ジャンプ」を挟み、本編のクライマックスは何とガンズ&ローゼズ。選ばれたのは「ユー・クッド・ビー・マイン」。バンドメンバーの個性の強さゆえに唯一無二のグルーヴが生まれるというロックバンドの典型のようなナンバーであるが、演奏も編曲も原曲のグルーヴ感を俯瞰しつつ、それこそ石田組にしか備わらない高揚感を響かせた。公演ごとにメンバーは異なるが、石田以外の12人は現在の楽壇を牽引する凄腕が顔を揃える。今日の公演で第一ヴァイオリンのトップを務めた三上亮がMCで明かしたところでは、本番前のゲネプロでは3小節くらいしかリハーサルをしない曲もあったそうだが、クラシックもロックも作品が内包するものを余すところなく聴かせてくれる。チェロの金子鈴太郎はザ・フーのジョン・エントウィッスルというかレッチリのフリーというか、ロックミュージシャンのごとく熱い演奏でアンサンブルを牽引した。また、生野正樹以下ヴィオラが奏でる中音域がふくよかに響いており、所々挟まれる生野のソロも鋭く切り込んできて演奏を盛り立てた。会場に足を運んだ観客の特権なのでアンコールの詳細は控えるが、本編が終わってからもたっぷりと味わえるのが、石田組のクラシック・エンターテインメント。控えると言ったそばから書いてしまうと、ファンにはおなじみのオアシス・ナンバーを聴くことができた。前半のプログラムが、英国のフォークミュージックとしてノエル・ギャラガーの書くメロディラインと繋がっていく様に不思議な感動を覚えた。今日の公演を皮切りに石田組は23公演のツアーに出る。もしまだ体験したことのないクラシックファンがいたら、ぜひ近くの公演を探して足を運んでもらいたい。クラシック音楽の伝統と未来をいっぺんに聴くことができるだろう。TEXT:小崎 紘一/PHOTO:Hikaru.☆石田組2022/2023 ツアースケジュール2022年4月9日(土)東京:かつしかシンフォニーヒルズモーツァルトホール(終了)4月17日(日)群馬:高崎芸術劇場5月3日(火祝)大阪:ザ・シンフォニーホール5月27日(金)28日(土)長野:八ヶ岳高原音楽堂6月11日(土)東京:サントリーホール・大ホール7月18日(月・祝)神奈川:厚木市文化会館7月21日(木)新潟:りゅーとぴあ7月30日(土)長崎:長崎ブリックホール8月19日(金)神奈川:ミューザ川崎シンフォニーホール9月11日(日)山口:防府市地域交流センターアスピラート9月24日(土)神奈川:杉田劇場9月25日(日) 石川:北國新聞赤羽ホール10月9日(日)愛知:愛知県芸術劇場10月10日(月祝)大阪:東大阪市文化創造館DreamHouse・大ホール10月15日(土)茨城:つくばノバホール10月29日(土) 兵庫:兵庫県立芸術文化センター・大ホール11月23日(水・祝)埼玉:クレアこうのす11月30日(水) 大分:iichiko音の泉ホール2023年1月15日(日)千葉:市川市文化会館・大ホール1月28日(土)神奈川:横須賀芸術劇場2月12日(日)東京:中野ZEROホール2月19日(日)神奈川:相模女子大学グリーンホール各地のチケット販売情報、メンバー、プログラムはアーティストHP:に順次更新いたします。Violinist of a Legend : 石田泰尚(いしだ・やすなお)プロフィール神奈川フィルハーモニー管弦楽団首席ソロ・コンサートマスター。これまでに神奈川文化賞未来賞、横浜文化賞文化・芸術奨励賞を受賞。結成時から20年以上参加するYAMATO String Quartet、自身がプロデュースした男性奏者のみの弦楽アンサンブル“石田組”など、様々なユニットでも独特の輝きを見せる。2018 年には石田組がNHK-FM「ベストオブクラシック」およびBSプレミアム「クラシック倶楽部」 で放送されその熱いステージの模様は大きな反響を呼び、2019年にはEテレ「ららら♪クラシック」で特集が組まれた。2020年4月より京都市交響楽団特別客演コンサートマスターを兼任。2021年12月にライブアルバム第4弾となる“PIAZZOLLA LIVE”がリリースされた。使用楽器は 1690 年製 G.Tononi、 1726 年製 M.Goffriller。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月11日大迫力の映像でドリフトレースを描く、野村周平主演、吉川愛、陣内孝則、青柳翔ら共演の『ALIVEHOON アライブフーン』より、新メイキングと新場面写真が解禁された。超絶ドライビングテクニックで剛・速・美を競うアクロバティック&ダイナミックな競技、ドリフトレース。本作は、監督・下山天が企画構想に3年を費やし、世界トップレーサーたちの実走出演で大迫力のリアルドリフトを描ききったドリフトエンターテインメント。『ワイルド・スピード X3 TOKYO DRIFT』でテクニカル・アドバイザーを務めたドリフトキング・土屋圭市が監修した迫力の走行シーンが満載だ。この度解禁となったのは、撮影時に大活躍した「Go Pro」がとらえた数々の奇跡の走行シーンを映し出したメイキング映像。映像は、映画の挿入歌でもある「NOISEMAKER」の「APEX」の重低音サウンドにのって、2台のドリフト車がミリ単位でスレスレに通過していく場面から始まる。コースの壁にぶつかった衝撃で破片が空中を舞う瞬間や、衝撃緩和のタイヤの山にクラッシュするS1シルビア、回転しながら車体を映し出す映像、クラッシュするGの衝撃で振動する車内の様子など、迫力のシーンが続く。また峠の走行シーンでは、前方の撮影車まで数十センチにまで迫り、猛スピードで溝スレスレを走り抜ける車体と風圧で落ち葉や砂利が舞う細部までも捉えている。峠の縁石数十センチの距離を車輪をスライドさせながら山道を駆け抜け、マフラーから火を噴き爆走するチェイサーの姿は猛々しい。CGを一切使わずに撮影されたリアルな映像は高揚感たっぷり。走行中のドライバーの足さばきと忙しないステアリング、シフトレバーを操作する映像も臨場感満載。コーナーをドリフトでパワースライドしていく際に舞い上がる膨大な白煙とタイヤの塵、ドリフト車の腹の部分を捉えた映像など、普段は見ることのできない映像の数々も圧巻だ。そしてところどころに差し込まれるキャスト陣の緊迫の表情にも魅せられる。最後の夜間の走行シーンでは、コンクリート壁に設置された機材に車が突っ込んでいく様子が車内カメラに収められており、苦笑しながら車の周辺に集まってくるスタッフたちの姿からは、常に危険と隣り合わせの緊張しっぱなしの撮影現場でありながら、和気あいあいとした撮影風景の裏側も垣間見える。最強のトップレーサーの実走による芸術的なドリフトの世界と、迫力の本編映像を体感できるメイキング映像だ。『ALIVEHOON アライブフーン』は6月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ALIVEHOON アライブフーン 2022年6月10日より全国にて公開©2022アライブフーン製作委員会
2022年04月06日女優・石田ゆり子の音楽活動プロジェクトlilyが1日、第3弾配信シングル「東京の空」をリリースした。石田の音楽活動プロジェクトとして、昨年12月にカバー楽曲「MAGIC」でアーティストデビューしたlily。今回配信される新曲は、前作に引き続き大橋トリオがプロデュースを担当し、プロジェクト始動時にlilyが初めて作詞に挑戦した楽曲。大橋のアコースティックなサウンドとコーラスが、lilyの声の魅力を一層に引き立てている。また、同日に公開されたミュージックビデオは、石田がナビゲーターを務めるラジオ番組『LILY’S TONE』での呼びかけで集まった、リスナーが撮影した“東京の空”の写真で構成。世界の平和を祈る気持ちを込めて制作された。
2022年04月01日野村周平、吉川愛、陣内孝則、青柳翔、福山翔大らが共演する究極体感ドリフトエンターテインメント『ALIVEHOON アライブフーン』より、キャラクターの表情に注目な新場面写真が公開された。本作は、『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』でテクニカル・アドバイザーを務めたドリフトキング・土屋圭市が監修する、eスポーツ日本一のレーサーが、リアルドリフトの頂点を目指す物語。撮影では、運転するシーンをはじめ、その時々状況に応じて、演じるキャラクターの心情を表現しないといけないため、監督と密に話し合いを重ね進められていったという。今回到着した場面写真では、野村さん、陣内さん、青柳さん、福山さんの表情や視線、しぐさから、それぞれのキャラクターの感情がリアルに伝わってくる。さらに、内向的で人付き合いや運動が苦手だが、ゲームにだけは驚異的な才能を放つ大羽紘一(野村さん)が、解散の危機に瀕するドリフトチームの一員・夏美(吉川さん)に誘われ、初めて人に必要とされ感謝されることを実感したことを話すシーンや、夏美の父・亮介(陣内さん)に「ゲーム野郎に本物のドリフトができるわけないだろう」と詰められるシーン。ドリフェスで連覇を達成しているチャンピオン小林総一郎(青柳さん)との出会い、ライバル・柴崎快(福山さん)とそのチームオーナー(土屋アンナ)が談笑する場面。Team ALiVEのメカニックチームのチューンナップシーンなど、本編のストーリーが見えてくる。ほかにも、ドリ車たちの走行シーンの新写真も公開。映像ではなく静止画だからこそ分かる、スレスレの車体距離や爆白煙をあげながらドリフトをきめて走行するシーンの迫力を、じっくりと見ることができる。土屋さんの「CGを一切使いたくない」というリアルドリフトへのこだわりを、監督と撮影スタッフが徹底した撮影プランで見事に描ききった本作。本編には、ドリフト仕様にチューンナップされたS15シルビア、GRスープラ、GRヤリスといったドリフトカーが登場し、激しいバトルを展開。さらに、世界最高峰のドライビングシミュレーションゲーム“グランツーリスモ SPORT”のバーチャル空間も重要な舞台となっており、eモータースポーツの頂点に君臨する山中智瑛が、eスポーツ指導として参加している。『ALIVEHOON アライブフーン』は6月10日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ALIVEHOON アライブフーン 2022年6月10日より全国にて公開©2022アライブフーン製作委員会
2022年03月23日野村周平主演、吉川愛、陣内孝則、青柳翔らが共演するドリフトエンターテインメント映画『ALIVEHOON アライブフーン』より、オンライン初となる撮影メイキング映像とティザービジュアルが到着した。解散の危機に瀕するドリフトチームがスカウトしたのは、内向的な性格から人付き合いが苦手だが、ゲームにだけは驚異的な才能を放つゲーマー・大羽紘一。実車でもその力を発揮する紘一だったが、生死をかけてレースに挑む者たちが彼の前に立ちはだかる――。本作は、下山天監督が徹底取材を重ね、企画構想に3年をかけ脚本を書き上げた、eスポーツ日本一のレーサーがリアルドリフトの頂点を目指すというオリジナルストーリー。これまで、『ワイルド・スピード』シリーズを筆頭に、『007は二度死ぬ』、『アベンジャーズ』、『ベイビー・ドライバー』など数多くの映画で日本車が使用されてきた。本作では、ドリフト仕様にチューンナップされたS15シルビア、GRスープラ、GRヤリスと、車好きにはたまらないドリフトカーが目白押し。そして本作では、『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』でもテクニカル・アドバイザーとして参加した、ドリフトキング・土屋圭市が監修で参加。「CGを一切使いたくない」というリアルドリフトへのこだわりを、監督と撮影スタッフが徹底した撮影プランで見事に描き撮っている。このほど公開されたメイキング映像では、追走というギリギリを攻めながらドリフトを競うシーンを、最大カメラ20台を駆使し、ミリ単位で調整したカメラアングルで撮影する様子や、臨場感を追い求めて限界ギリギリを攻め何度も何度もアタックする場面、ドリフト競技・D1グランプリのチャンピオンたちの実走出演でトップレベルのリアルレーサーからのアドバイスで撮影されていく様子が見られる。世界トップのドリフトチームと下山組の見事な連携によって作り出される、最高峰のドリフトエンターテインメント。本編では観ることができない、撮影現場のリアルな臨場感と迫力が、本メイキングで楽しむことができる。またティザービジュアルは、注目のドリフトする2台の追走バトルに加え、ヘルメットをかぶった姿とゲームのヘッドセットをした姿、リアルとバーチャルな世界観の対比が印象的な写真が配されている。『ALIVEHOON アライブフーン』は6月10日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ALIVEHOON アライブフーン 2022年6月10日より全国にて公開©2022アライブフーン製作委員会
2022年02月17日●石田、チャップリンに対抗意識「勝つ人がそろそろ出てこなきゃ」お笑いコンビ・NON STYLEの石田明がオリジナル脚本・演出を手掛けるノンバーバル(セリフなし)のコメディ舞台『結 -MUSUBI-』が2月4日より上演される。相撲部屋を題材にした同舞台は、世界共通である“笑い”を中心にストーリーが進行し、アクションやダンスあり、サプライズあり、ド派手な舞台演出あり。“しゃべらないけどうるさい”新感覚のエンターテインメントを届ける。このたび、石田と主演の劇団EXILE・小野塚勇人に、本作への意気込みや展望などを聞いた。――『結 -MUSUBI-』の見どころ、そして意気込みを教えてください。石田:こんなに集中力が高まる舞台はないと思います。皆さんとともに静けさを共有します。例えば、お葬式って笑ったらアカンけど、おもろいことが起きたら笑ってしまう。『結 -MUSUBI-』は常にそれの連発です(笑)。お客さんも出演者の一員みたいな雰囲気になると思います。皆さんのお腹の音で、爆笑をかっさらわれることもあるかもしれません。何が起きるかほんまに分からない。だから毎日違う舞台になると思います。小野塚:僕自身、ノンバーバルコメディというワードになじみがありませんでした。今まで、役者の仕事は言葉の力がすごく大事だと考えていたので、それを取っ払って、さらに役者がやるには一番難しいジャンルと言われるコメディに仕立てる。不安もありますけど、楽しみが大きいです。とにかく笑いの絶えない舞台にしたいです。――構想4年とのことですが、セリフのないノンバーバルコメディにするのは早い段階で決めたのでしょうか?石田:はい。最初から決まってました。――石田さんは「ノンバーバルコメディにはメリット・デメリットが計り知れない」とコメントしています。それぞれどのように感じているのでしょうか?石田:一番のメリットは全世界の人々に理解してもらえる可能性があること。これが一番ワクワクしますね。デメリット……これはメリットとも言えるかもしれませんが、表面的な笑いがとれなくなる。言葉遊びだとか、簡単な笑いはとれない。よりシンプルやけど、人間の普遍的な本質を突っつけるのではないかと思っています。まぁ、デメリットがあるからこそメリットにつながっている印象です。――言い方が大げさかもしれませんが、ノンバーバルコメディと言えば、古くはチャールズ・チャップリンが、現代はMr.ビーンがいます。そのあたりへの意識は?石田:結局ノンバーバルコメディと言えば今もまだチャップリンの名前が出てくる。皆、チャップリンと答える。それを超えられていない。Mr.ビーンもおそらく勝てていない。チャップリンに勝つ人、そろそろ出てこなきゃあかんとちゃうんか? とは思います。ただ、チャップリンもMr.ビーンもキャラが立っていて、その人たち自身が面白い。僕らがやろうとしているのは“演劇が面白い”。そこでちゃんとコメディとして成り立ったらいいなと考えています。●小野塚の魅力は『少年ジャンプ』感!? 石田の賛辞に喜び――小野塚さんは主人公の雅ノ花役、石田さんは侍の国士無双役で出演します。ご自身の役をどのように演じようと考えていますか?小野塚:僕が演じる雅ノ花は、相撲部屋の四兄弟の末っ子。けっこうお調子者で、その場をかき乱す場面が多い役です。遊び心をもって演じたいですね。いい意味でふざけたり、どこにイタズラを仕掛けたら面白いか考えたり。自分が楽しんでやるのがベストだと思うので、どうやったら楽しめるか考えたいです。そして、どうやったら周りの兄弟たちを引き込んでいけるか意識して演じたいです。――小野塚さんが「遊び心をもって演じる」とおっしゃっていますが、演出を手がける石田さんから見て、アドリブはOKでしょうか?石田:この舞台に関して言いますと、僕の台本はガイドラインに過ぎません。その日その日に起きたことが正解。結末にちゃんと行けるのであれば、何やってもらっても大丈夫です。――ゴールにたどり着きさせすれば、どんな道をたどっても良いと。石田:はい。皆必死やと思います。誰かがズレたら、ズラした本人が戻すか周りが戻すか。「こいつ、はみ出して何してんねん」というイラッとした感情が大切。本来セリフがあれば、その感情を音色にしやすいんですけど、ノンバーバルコメディだからセリフがない。そこでどうするか。それがこの作品の面白さの一つだと思います。小野塚:アドリブの連続でパッとやられたことにパッと反応しないといけない。直感的に自分がいいと思ったもののチョイスの連続だと思います。いい意味で、アドリブは自分の底、自分の性格がそのまま出ると思います。今回は役と自分の性格に近いところがあって良かったです。――石田さん演じる侍、国士無双という名前がすごいですね。石田: 本当は「黒子A」とか「侍A」とかいう役だったんですよ。この役をやってほしいと思った、殺陣も笑いもできる役者さんに片っ端から声をかけていったんですけど、全員スケジュールが合わなくて。結局おれが出ることになったところで、国士無双という名前をつけました(笑)小野塚:相方(井上裕介)さんに国士無双の役をキャスティングしたりは?石田:あいつね~、身体が動かれへんからな(笑)。ちゃんとオジさんになっている。あいつが動けたらな……。――小野塚さんは石田さんをどのようにご覧になっていますか?小野塚:昔からずっとテレビに出ている方で、お笑い番組などで拝見していました。ネタ含めて、ちょっと毒舌なイメージはありましたが、実際オーディションで初めてお会いしてみると優しい方で、「楽しくやろうね」というスタンスを感じました。オーディションだといつも試されている感じがしてあまりいい思い出がなかったんですが、石田さんは一緒に笑ってくれたり掛け合いに参加してくれたりして、ワークショップのように楽しかったです。もし出演できたら絶対楽しいだろうなと感じました。――対して、石田さんが小野塚さんに抱く印象はどのようなものでしょうか? また主演に抜てきした理由は?石田:オーディションではけっこうな数の役者さんを見たんですけど、その中でも……僕の大好きな『週刊少年ジャンプ』感がありました。彼のちょっとした笑顔に、『少年ジャンプ』の爽快さが見えました。生まれ持ったものだと思います。――『少年ジャンプ』と言えば数多の名漫画、キャラクターが存在します。小野塚さんは特にどういうイメージでしょうか?石田:「ギャグ漫画でスタートしたのに、いつの間にかバトル漫画になってない?」みたいなやつあるじゃないですか(笑)。ジャンル変更って難しいですけど、そのギリギリのラインを行ける人だと思ったんです。スポ根でもギャグでもバトルでも、どうにでも調理できそうな人だなと。そうした点に魅力を感じました。小野塚:うれしいです……!――『結 -MUSUBI-』もギャグからバトルへ……と振り幅の大きい作品になるかもしれません。今作に参加することで、俳優としてどのように成長していたいという期待がありましたらお聞かせください。小野塚:『結 -MUSUBI-』は、持っているエネルギーをすべて、体を使って表現しないといけません。今まで見たことないくらいのエネルギー量で演じると思います。一皮むけた、新たな姿の小野塚勇人を見てほしいです。『結 -MUSUBI-』の海外に向けた第一歩である一発目で主演を担わせていただくので、責任の重さを笑いのエネルギーに変えて頑張りたいです。●『結』の常設小屋を! 石田「演劇界を進化させていくのが楽しみ」――石田さんは「『結 -MUSUBI-』のために常設の小屋を」とコメントされていますが、実際にその計画が進んでいるのでしょうか。展望含め教えてください。石田:ノンバーバルコメディの勉強のために韓国に行かせてもらいました。その時に、常設の、その演劇専用の劇場をいくつも見ました。ロビーから作り込まれていて楽しい。言えば小さなディズニーランドみたいなものです。京都では『ギア-GEAR-』が成功していますが、同じように専用の小屋がほしいです。入った瞬間から作品世界が広がっているのはすごい素敵で、365日、時が止まったかのようにずっと舞台が毎日繰り返されていて、人が集まってくる。演劇業界には才能があるのに客がなかなか呼べないとかいろんな悩みが存在します。そういう人たちが、こういうところで「やっぱり俺たちは間違っていないんだ」と思ってほしい。そういう思いもあって常設の小屋を作りたいです。――そうなれば様々な可能性が考えられます。同じキャストで5年後に再演すれば、内容がガラッと変わるかもしれません。はたまた全く別のキャスト陣で公演することも今後あると思います。石田:10チーム作って公演したり、あるいはそれらのチームのメンバーをシャッフルしたりすれば、すべての公演が違う物語になると思います。この舞台に立ちたいがために演劇未経験者にも来てほしいです。『結 -MUSUBI-』出身俳優みたいな人がでてきたら面白いですよね。「セリフしゃべるのはやったことないんですけどね(笑)」みたいな。――壮大な計画ですね。長期で継続する覚悟はもう決まっている感じでしょうか?石田:そうですね。やっとスタートラインに立てました。ここでひよっている訳にはいきません。1度公演を実施して落ち着いても、僕はアクセル踏み続けます。僕は演劇界を進化させていくのが楽しみです。――2021年は『結 -MUSUBI-』の準備など大変だったと思いますが、どのような1年になりましたか?石田:しっかり稼がせていただきました(笑)小野塚:素晴らしい(笑)石田:2020年あたりから「ちょっと仕事を減らせてくれ」「週休2日制に」とマネージャーにお願いしました。休みをもらえるようになって、心が潤って、豊かになって、いい仕事とめぐり会える流れになりました。ここ1、2年はほんまに豊かな年でした。――小野塚さんはいかがですか?小野塚:2020年にコロナ禍になって家に閉じこもるようになり、今まで当たり前にできていたことができなくなって、自分の固定概念、苦手意識があったものを「まず体験してみよう」というマインドになりました。それで、今まで挑戦してこなかったミュージカルに出演し、ミュージカルの大変さや表現の難しさを身をもって体験できました。そして、ドラマも舞台もあり、人前で演じられることの楽しさを改めて感じました。「やっぱりこれだな」と。そういう気持ちを大事にして、もっと柔軟に新しいことに挑戦したいです。そう思っていたところで『結 -MUSUBI-』に出演できます。新しいことに挑戦していきたいです。――2022年はデビュー10周年です。小野塚:はい、20代最後でもあり、節目の年になります。やりたいことをいろいろ考えて、水面下で努力しています。30歳になってから、さらに飛躍したいです。そこでまずは、石田さんと『結 -MUSUBI-』をやって、しっかり稼がせていただきたいです(笑)一同:ハハハ!小野塚:石田さんの金運にあやかりたいです(笑)石田:2022年は、『結 -MUSUBI-』も含め、今までやってきた助走が全てスタートできそうです。たくさん花を咲かせる年にしたいです。『結 -MUSUBI-』東京公演は、2月4~6日に渋谷区文化総合センター大和田 さくらホールにて上演(全6回)、大阪公演は、2月11~13日にCOOL JAPAN PARK OSAKA TTホールにて上演(全4回)。
2022年01月26日神奈川フィルハーモニー管弦楽団首席ソロ・コンサートマスターの石田泰尚が2014年に企画・結成した弦楽アンサンブル『石田組』が2022/2023ツアー日程を発表。4月9日の東京かつしかシンフォニーヒルズ公演を皮切りに全国を周ります。石田泰尚が集めたメンバーは全員男性のみで “石田組長”が信頼を置く第一線で活躍するオーケストラメンバーを中心に”組員”が構成されています。今まで『石田組』で演奏したメンバーは50名を超え、毎回少しずつメンバー構成が変わります。演奏される楽曲は、クラシックのみならず、ピアソラや映画音楽、ロックと幅広く、公演地によってもプログラムが変わるのが特徴で、奏者一人一人の持ち味を存分に生かした松岡あさひの編曲も注目です。年々ファンを増やしている『石田組』の2022/2023ツアーにぜひご期待ください。©Hikaru.☆2022/2023 ツアースケジュール予定2022年4月9日(土) かつしかシンフォニーヒルズモーツァルトホール(東京)4月17日(日) 高崎芸術劇場(群馬)5月3日 (火祝) ザ・シンフォニーホール(大阪)5月27日(金)28日(土) 八ヶ岳高原音楽堂(長野)6月11日(土) サントリーホール・大ホール(東京)7月21日(木) りゅーとぴあ(新潟)7月30日(土) 長崎ブリックホール(長崎)8月19日(金) ミューザ川崎シンフォニーホール(神奈川)9月11日(日) 防府市地域交流センターアスピラート(山口)9月24日(土) 杉田劇場(神奈川)9月25日(日) 北國新聞赤羽ホール(石川)10月9日(日) 愛知県芸術劇場(愛知)10月10日(月祝) 東大阪市文化創造館DreamHouse・大ホール(大阪)10月15日(土) つくばノバホール(茨城)10月29日(土) 兵庫県立芸術文化センター・大ホール(兵庫)11月23日(水・祝) クレアこうのす(埼玉)11月30日(水) iichiko音の泉ホール(大分)2023年1月15日(日) 市川市文化会館・大ホール(千葉)1月28日(土) 横須賀芸術劇場(神奈川)2月12日(日) 中野ZEROホール(東京)2月19日(日) 相模女子大学グリーンホール(神奈川)各地のチケット販売情報、メンバー、プログラムはアーティストHP( ) に決まり次第、順次更新いたします。石田泰尚よりメッセージ「プログラムに色々なジャンルが入ることで自分たちの演奏を聴いてくれる人が多くなれば嬉しいと思って選曲しています。そして、自分が選んだメンバーは皆本当に上手いので、ぜひ注目してください。今まで『石田組』として行ったことのない地でたくさんのお客さんの前で演奏したいです。お客さんにももちろん、メンバーにも『石田組』を楽しんでもらいたい。それだけが自分の望みです。」石田泰尚(いしだ・やすなお)プロフィール神奈川フィルハーモニー管弦楽団首席ソロ・コンサートマスター。これまでに神奈川文化賞未来賞、横浜文化賞文化・芸術奨励賞を受賞。結成時から20年以上参加するYAMATO String Quartet、自身がプロデュースした男性奏者のみの弦楽アンサンブル“石田組”など、様々なユニットでも独特の輝きを見せる。2018 年には石田組がNHK-FM「ベストオブクラシック」およびBSプレミアム「クラシック倶楽部」 で放送されその熱いステージの模様は大きな反響を呼び、2019年にはEテレ「ららら♪クラシック」で特集が組まれた。2020年4月より京都市交響楽団特別客演コンサートマスターを兼任。2021年12月にライブアルバム第4弾となる“PIAZZOLLA LIVE”がリリースされた。使用楽器は 1690 年製 G.Tononi、 1726 年製 M.Goffriller。©Hikaru.☆Violinist of a Legend : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月05日本誌は12月上旬、石田純一(67)と東尾理子(46)夫妻の“離婚危機”と“豪邸売却を検討”と報じた。これまで2度の離婚を経験している石田だが、12月中旬には、長男のいしだ壱成(47)が3度目の離婚を公表したインタビューの中で、「まあ、向こうも3回目になりそうだという話を聞いて」と明かしている。夫婦仲を心配する声は、年の瀬になってもしぼむことはない。「12月6日に『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、司会の坂上忍さん(54)に“20歳当時、石田さんとの結婚を想像できたか?”と水を向けられると、理子さんは食い気味に『絶対ないない!すいません、掘り出さないでください、はい』と話し、石田さんとの話題を露骨に避けたんです。理子さんは結婚してから、ハリー・ウィンストンの婚約指輪とデビアスの結婚指輪をよく左手の薬指に重ね付けしていて、テレビだけではなくイベントなどでも拝見する機会がとても多かったのです。しかし、最近の理子さんのブログやインスタグラムを見ても、9月下旬を境にして、左手薬指につけている投稿がありません。理子さんと石田さんは、これまで“おしどり夫婦”として知られてきましたから、やはりこうした様子の変化に、“何かあったんじゃないか”と心配する声は少なくないのです」(スポーツ紙記者)石田は本誌12月7日発売号で、“離婚危機”を尋ねた記者の問いかけに「家庭は崩壊しています、はい。家庭も、すべて崩壊してますから!帰ってください!」と言い放ち、夫婦関係についてさらに注目を集めることとなった。一方の東尾といえば、依然として沈黙を守ったまま。しかし、知人の一人はこう明かす。「2021年に入ってから、理子さんは長年信頼を寄せている占い師に“夫婦仲が悪化する”と言われて、ずいぶんショックを受けていました。同じころ、石田さんは『離婚するかもしれない』と明かしていて、悩んでいたそうなのです。関係にすきま風が吹き始めたのは、2020年4月に石田さんが、来県自粛要請が出ているのに沖縄でゴルフに興じて新型コロナに感染したときからでしょう。しかも、回復後の5月に酩酊して深夜に帰宅しているところや、8月にも“ノーマスク”で飲み歩いていた現場も立て続けに報じられてしまいました。こうした石田さんの反省なき姿に、さすがに理子さんや義理の父である東尾修さんも怒りを通り越して呆れてしまっています。仕事のオファーも激減し、収入も数千万円単位で減ってしまったそうですから、無理もありません」3人の子供を伴って、仲良くメディアにも登場していた石田と東尾。そんな家族ショットは、もう二度と見られないのか――。
2021年12月26日