ジャーナルスタンダード(JOURNAL STANDARD)のパンケーキショップ「J.S. パンケーキ カフェ(J.S. PANCAKE CAFE)」と、エリック・カールの絵本『はらぺこあおむし』によるコラボレーションメニューが登場。2018年12月1日(木)から2019年1月31日(木)まで、「J.S. パンケーキ カフェ」全12店舗と「J.S.FOODIES」1店舗にて提供される。2018年10月から4か月間、月替わりで登場するコラボレーションメニューでは、“色の魔術師”とも呼ばれるエリック・カールの世界観をパンケーキで表現。“あおむし”の成長と絵本のストーリーが、色鮮やかなプレートとなって登場する。10・11月限定で登場した「はらぺこあおむしパンケーキ」は、秋冬バージョンで再登場。第2弾は、ホワイトソースを入れてクリーミーに仕上げたチーズフォンデュを、いもむしに見立てたほうれん草のパンケーキなどで囲んだ。プレートには、絵本に登場するチェリーパイや、生チョコレートなどのスイーツを乗せた。さらに、ほうれん草のパンケーキや6種類のグリル野菜やソーセージ、サラミなども並ぶ。12月限定で登場する「ふとっちょあおむしとさなぎのモンブランパンケーキ」は、エリック・カールが表現する複雑な色味をスイーツで再現。さなぎに見立てた和栗のクリームをメインに、チョコレートやココアパウダー、きなこをトッピング。横には、かぼちゃプリンとホイップクリームを乗せた。別添えのメープルシロップを絡めて、味の違いも楽しんでみて。「フルーツとベリーのちょうちょのパンケーキ」は、成長した鮮やかなちょうちょを表現。ほうれん草やビーツを使ったカラフルな4色のパンケーキ生地には、ホイップやカスタードクリームを忍ばせている。また、いちごやオレンジなど、色鮮やかな5種類のフルーツも散りばめている。また、パンケーキの他に、抹茶アイスや水わらびゼリー、よもぎ風味の白玉など、和の食材を使った「はらぺこあおむしと抹茶のパフェ」なども用意。さらに、「はらぺこあおむし」をテーマにしたオーナメントを作成するワークショップも開催される。【詳細】「はらぺこあおむしパンケーキ」期間限定メニュー開催期間:2018年12月1日(水)~2019年1月31日(木)取扱店舗:J.S. パンケーキ カフェ全12店舗(渋谷店、中野セントラルパーク店、ルミネ立川店、町田モディ店、テラスモール湘南店、マークイズみなとみらい店、ららぽーと富士見店、酒々井店、くずはモール店、天王寺ミオ店、札幌ステラプレイス店、金沢百番街Rinto店)、J.S.FOODIES(エスパル仙台店)・ふとっちょあおむしとさなぎのモンブランパンケーキ 1,500円+税展開期間:12月1日(土)~12月19日(水)・フルーツとベリーのちょうちょのパンケーキ 1,600円+税展開期間:12月20日(木)~1月31日(木) ※1月1日(火)~1月3日(木)は除く・はらぺこあおむしパンケーキ 2,300円+税展開期間:12月1日(土)~1月31日(木) ※1月1日(火)~1月3日(木)は除く・はらぺこあおむしと抹茶のパフェ 1,000円+税展開期間:12月1日(土)~1月31日(木) ※1月1日(火)~1月3日(木)は除く■クリスマスワークショップ内容:「はらぺこあおむし」をテーマにしたワークショップ。オーナメントを作成した後、「ふとっちょあおむしとさなぎのモンブランパンケーキ」が提供される。日程:未定参加費:2,500円(ドリンク代込)対象店舗:J.S. パンケーキ カフェ 中野セントラルパーク店定員:20人応募方法:店頭もしくはTELにて予約(先着順)
2018年11月25日司馬遼太郎の小説『峠』が実写化。主演に役所広司を迎え、映画『峠 最後のサムライ』として2022年6 月17日(金)に公開される。司馬遼太郎『峠』初の映像化累計発行部数284万部以上を記録している司馬遼太郎の『峠』が、54年の時を経て初映像化。幕末の風雲児と呼ばれた越後長岡藩家老・河井継之助を描いた小説で、それまでほとんど名前を知られていなかった河井の名、そしてその人となりを一躍世間に広めた作品だ。敵軍50,000人、たった690人で挑んだ“最後のサムライ”大政奉還により徳川幕府が終焉。その後、新政府(西軍)と旧幕府勢力(東軍)による戊辰戦争が勃発した。越後の小藩、長岡藩の家老・河井継之助は、民の暮らしを守るため、東軍・西軍いずれにも属さない、武装中立を目指した。しかし、談判は決裂。継之助は徳川譜代の大名としての義を貫き、東軍として戦う道を選ぶ。『峠 最後のサムライ』では妻を愛し、国を想う継之助の、最後の戦いを描いていく。“知られざる偉人”河井継之助役に役所広司実力ゆえに一介の武士から越後長岡藩の筆頭家老に抜擢された、“知られざる偉人”河井継之助を演じるのは、俳優・役所広司。『蜩ノ記』に続き2本目の小泉堯史監督の作品となる本作では、自分の命を顧みず、妻、仲間、そして国を守ろうとする継之助を魅力的に演じ、「サムライ」としての生き方を体現する。脇を固めるのは、豪華なキャスト陣。おすが役 - 松たか子:継之助を支え続ける妻。代右衛門役 - 田中泯:継之助の父。貞役 - 香川京子:継之助の母。小山良運役 - 佐々木蔵之介:継之助の良き相談相手。山本帯刀役 - EXILE AKIRA:継之助の良き理解者として共に新政府軍と戦う越後長岡藩の家老。松蔵役 - 永山絢斗:河井継之助の臣下。岩村精一郎役 - 吉岡秀隆:開戦を迫る土佐藩・軍監。黒澤明の助監督を務めた小泉堯史が監督『峠 最後のサムライ』の監督・脚本を務めるのは、黒澤明監督の助監督として数々の名作に携わり、『雨あがる』『阿弥陀堂だより』『博士の愛した数式』などの監督作品で知られる小泉堯史。2018年に没後20年となる黒澤監督の系譜を継ぐ本作で、黒澤組ゆかりのスタッフと共に、これまでの小泉作品と同様にフィルムでの撮影を敢行。第33回カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞した黒澤明の『影武者』で助監督としてキャリアをスタートさせた小泉が、監督としては初めて本格的な合戦アクションに挑む。<小泉堯史コメント>「司馬遼太郎さんは『峠』のあと書きに記している。『幕末期に完成した武士という人間像は、その結晶のみごとさにおいて人間の芸術品とまでいえるように思う』私もこの映画において侍とはなにか、捉えてみたい。」『峠 最後のサムライ』あらすじ慶応3年(1867年)、大政奉還。260年余りに及んだ徳川幕府は終焉を迎え、諸藩は東軍と西軍に二分していく。慶応4年、鳥羽・伏見の戦いを皮切りに戊辰戦争が勃発した。越後の小藩、長岡藩の家老・河井継之助は、東軍・西軍いずれにも属さない、武装中立を目指す。戦うことが当たり前となっていた武士の時代、民の暮らしを守るために、戦争を避けようとしたのだ。だが、和平を願って臨んだ談判は決裂。継之助は徳川譜代の大名として義を貫き、西軍と砲火を交えるという決断を下す。妻を愛し、国を想い、戦の無い世を願った継之助の、最後の戦いが始まった……。【詳細】映画『峠 最後のサムライ』公開日:2022年6月17日(金)出演:役所広司、松たか子、香川京子、田中泯、永山絢斗、芳根京子、坂東龍汰、榎木孝明、渡辺大、AKIRA、東出昌大、佐々木蔵之介、井川比佐志、山本學、吉岡秀隆、仲代達矢監督・脚本:小泉堯史原作:司馬遼太郎「峠」(新潮文庫刊)
2018年09月07日歴史小説界の巨星・司馬遼太郎が、幕末の風雲児、越後長岡藩家老・河井継之助を描いた作品「峠」が、役所広司主演で映画化されることが決定。併せて、豪華キャストも発表となった。■ストーリー徳川慶喜による大政奉還も奏上され、260年余りに及んだ江戸時代が終焉を迎えた幕末。そんな動乱の時代に、幕府にも官軍にも属さず、小藩・越後長岡藩の中立・独立を目指した男、河井継之介。彼の壮大な信念は、混沌を迎えた日本を変えることができるのか?藩の運命を賭けて混乱期を生きた“最後のサムライ”と、彼を支え続けた妻との深い愛情。そしてリーダーとしての彼を信じ、運命を共にしようとする男たちの熱い絆。リーダー不在が謳われるこの時代にこそ、必要とされる“知られざる偉人”の全てを、圧倒的な迫力と共に描く、大型時代劇が誕生する!■司馬遼太郎の名作を初の映像化!司馬遼太郎が手掛けた「峠」は、これまでフォーカスされることがほとんどなかった越後長岡藩家老を描いた超大作。150年も前に壮大な野心を藩の運命に賭して、幕末の動乱期を生き、最後には武士として、新政府軍に対抗する道を選んだ英雄の悲劇は、1966年~68年まで「毎日新聞」にて連載され、1968年に新潮社より初版刊行。多数重版され、その累計発行部数はなんと284万部を超える大ベストセラーとなっている。彼の生涯を通して、改めて「サムライ」=日本人の生き方、リーダーとしてのあるべき姿を問う超大作を『峠 最後のサムライ』のタイトルで初の映像化。■「黒澤組」の系譜を継ぐ名匠と豪華キャストが集結!本作の監督・脚本を務めるのは、黒澤明監督の助監督として数々の名作に携わり、初監督作品『雨あがる』で第24回日本アカデミー賞最優秀作品賞ほか、計8部門で最優秀賞を受賞した経歴を持つ小泉堯史。デジタル撮影が全盛の中、本作ではこれまでの小泉作品と同様、フィルムでの撮影を敢行し、黒澤組ゆかりのスタッフも集結。2018年に没後20年となる黒澤監督の系譜を継ぐ、新たな名作を送り出す。主演を務めるのは、『蜩ノ記』に続き2本目の小泉監督作品となる役所さん。『日本のいちばん長い日』『関ケ原』など、歴史映画での演技に定評があるだけに、実力ゆえに一介の武士から越後長岡藩の筆頭家老に抜擢される、“知られざる偉人”河井継之助を演じる姿に注目が集まる。そんな継之助をいかなるときも信じ、支え続けた妻おすがには、『ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~』で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞し、『告白』『夢売るふたり』ではこれまでのイメージを覆す役にも挑んだ松たか子が演じる。継之助を最後まで想い続けた、その夫婦愛も本作の見どころのひとつ。また、継之助の父・代右衛門は『羊の木』の田中泯、母・お貞には香川京子が扮し、継之助の良き相談相手となる小山良運に『空飛ぶタイヤ』の佐々木蔵之介、良運の息子、正太郎には坂東龍汰が抜擢。従者の松蔵には『海辺の生と死』の永山絢斗、なじみの娘、むつに『累-かさね-』の芳根京子、継之助と生死を共にする川島億次郎に榎木孝明、側近の花輪求馬に渡辺大といった顔ぶれも。さらに、幕府軍松平定敬に『検察側の罪人』の矢島健一、継之助に戦争の虚しさを思い知らせる老人に山本學、月泉和尚には井川比佐志。徳川家最後の将軍となった徳川慶喜に『寝ても覚めても』の東出昌大、敵対する官軍の岩村精一郎には吉岡秀隆。そして、継之助を重用した前藩主・牧野忠恭(雪堂)には、日本映画界・演劇界における長年の功績により文化勲章など数々の賞を受賞、『雨上がる』以来の小泉組参加となる仲代達矢が演じるなど、黒澤監督作品常連の演技派俳優から、新進気鋭の若手キャストまで、錚々たるメンバーが名を連ねた。■主要キャスト&監督からのコメントも到着!役所広司/河井継之助役美しい映画を求め続ける小泉監督作品に再度参加できることはこの上ない幸運です。世界中で知られている「サムライ」という美的人間の代表でもある河井継之助を背筋を伸ばし、気持ちを引きしめて撮影に臨みたいと思います。松たか子/おすが役出演させていただけること、大変光栄に思っています。継之助さんの夢の邪魔をせぬよう、役所さんの足を引っ張らぬよう、、、先輩方から学べることに感謝しながらつとめさせていただきます。仲代達矢/牧野忠恭(雪堂)役時代劇の中ではよく信長や信玄がもてはやされますが、私はタヌキオヤジと言われながら二百五十年余の日本の平和を築いた家康の方が本来の侍の様な気がしています。今回の作品でもそうした侍の在り方が問われるでしょう。小泉堯史監督司馬遼太郎さんは「峠」のあと書きに記している。「幕末期に完成した武士という人間像は、その結晶のみごとさにおいて人間の芸術品とまでいえるように思う」私もこの映画において侍とはなにか、捉えてみたい。自然に、爽やかに、そして美しく。『峠 最後のサムライ』は2020年公開予定。(text:cinemacafe.net)
2018年09月04日はるな愛(46)がサイト・読売新聞yomi Dr.の取材に対し、自身が開いている「子ども食堂」について語っている。子ども食堂とは、貧困家庭の子どもたちに食事を提供するという取り組み。はるなは自身の経営する鉄板焼き店で、2月に1回ほど開催しているという。同記事で、決して豊かではない家庭で育ったと明かしたはるな。電気やガスが止められることもしばしば。そんなはるなは虐待や衰弱死といった子供たちに関する悲しいニュースを目にするたびに胸を痛め、「何かできないか」と考えるようになったという。そうしたはるなの取り組みに、Twitterでは《なかなかできる事じゃないですね。こんな運動がもっと広がって欲しい》《もちろん要らなくなる世の中になるのが一番だが、不幸せな子供たちがいることに思いを馳せて、こうして行動に移せる人間性を心から称えたいと思う》と賛同する声が上がっている。「子ども食堂はここ10年で活発になった取り組みで、現在は全国に150ヵ所以上あるとも言われています。厳しい経済状態に生きる子どもたちはひとり親の場合が多く、“子供の孤食”対策という役割も。はるなさんと同じく貧しい家庭で育ったというモデルの高橋ユウさん(27)もボランティアで参加されるなど、芸能界にも広がりを見せ始めています」(福祉関係者)子ども食堂の支援者はますます増えているが、メジャーリーガー・ダルビッシュ有選手(32)の母である郁代さんもその1人だという。「郁代さんはダルビッシュ選手の地元である大阪・羽曳野市で、子ども食堂を開いています。地域のボランティアと協力し、子供たちの居場所を作ろうと奮起。唐揚げやおにぎりなどを提供し、常に笑いが絶えない人気ぶりです。またダルビッシュ有さん自身も、同市に子ども福祉基金を開設。親子で子供たちの未来を支えています」(前出・福祉関係者)子供たちの未来のために、それそれが行動しているようだーー。
2018年08月16日アメリカの絵本作家、エリック・カールの人気作品『はらぺこあおむし』と、アウトドアブランド「ロゴス(LOGOS)」のコラボレーショングッズが登場する。今回のコラボレーションでラインナップされるグッズは、フルシェード、トートバッグ、ランチバッグの全3種類。いずれも大人から子供まで楽しめる『はらぺこあおむし』のオリジナルテキスタイルを用いたポップなデザインが特徴だ。フルシェードには、ロゴス独自のワンタッチで簡単に設営と撤収が出来るQ-TOPシステムを採用。着替えなどにも最適なフルクローズタイプなので、野外でもプライベート空間をしっかりと確保することができる。トートバッグは、耐久性に優れた厚めの生地と広い開口部がタウンユースに最適な一品。ちょっとした外出はもちろん、子どもの習い事にもちょうどいいサイズ感はデイリーで活躍すること間違いなしだ。また、ランチバッグには保冷剤を入れるポケットが付いているほか、長時間保冷力を保つ10mmの断熱材を使用。夏の季節にぴったりの便利な仕様も魅力の一つになっている。【詳細】『はらぺこあおむし』×ロゴス アウトドアグッズ発売時期:発売中販売店舗:ロゴス直営店、全国の一部スポーツチェーン店、ホームセンター価格:フルシェード 15,500円+税、トートバッグ 2,900円+税、ランチバッグ2,300円+税TM&© 2018 Eric Carle LLC.
2018年08月10日芸人のバカリズムが初めて2.5次元作品の脚本を手掛ける舞台「ひらがな男子」が7月20日(金)に開幕する。その稽古場に潜入した。【チケット情報はこちら】「ひらがな男子」は、2次元キャラ育成バラエティー『アイキャラ』(日本テレビ)で誕生した、“ひらがな”の1文字1文字を擬人化したキャラクター作品。原案はバカリズムで、今年5月には映画化もされた。初の舞台化となる本作は、脚本をバカリズム、演出を川尻恵太、出演は、主人公「あ」役の佐奈宏紀をはじめ、高橋健介や長江崚行、宇野結也ら2.5次元作品を中心に活躍する男性キャストが揃う。この日は稽古開始から約2週間というタイミング。稽古に参加していたのは、「あ」役の佐奈宏紀、「う」役の高橋健介、「た」役の稲垣成弥、「ち」役の武子直輝、「の」役の後藤大、「ふ」役の中村太郎、「よ」役の星乃勇太、そして子役である「ぁ」役の春日レイ、「ぃ」役の春日結心で、バラバラになったひらがな達を再び集めるために旅をする「あ」一行に、「た」や「よ」、「ふ」が仲間として加わるシーンをつくっているところだった。ポップでどこかのんびりした世界観だが、芝居はコメディ作品ならではの繊細さ。タイミングの確認、動作の整理などをしながら、絶妙なテンポと間(ま)をつくりこんでいく。印象的だったのは、キャスト達が積極的にアイデアを出す姿。「こうしたほうが面白い?」「こういうことしたらどう?」など、演出の川尻を中心に、キャスト同士もどんどん提案し合い、ブラッシュアップしていた。17人ものひらがな男子が登場するが、どのキャラクターも見た目、そして言動もインパクト抜群。ひとりひとりの個性が際立っていて、賑やかだ。そんななかで、小さい「ぁ」「ぃ」のふたりは癒しの存在。ふたりが台詞を喋ると空気がふんわり和み、大人のキャスト陣は思わず笑顔になっていた。芝居について話し合うキャスト達は楽しそうで、笑い声も多い稽古場。休憩中も「あのシーンって…」と意見を出し合っていた。そこから生まれる、舞台ならではの「ひらがな男子」をぜひ味わってほしい。また、舞台は2部構成で、1部は本編、2部では芝居仕立てのライブが披露される。2部では、本編にはない楽曲が披露されるそう。ぜひペンライトを振って楽しんで!公演は7月20日(金)から29日(日)まで、東京・AiiA 2.5 Theater Tokyoにて上演。取材・文:中川實穗
2018年07月13日衝撃のビフォアーアフタータレントのはるな愛が4日、オフィシャルブログにて、マイナス10キロのダイエットに成功したことを報告した。2017年の秋にダイエットをスタートさせた時点で、彼女の体重は69.5キロ。ウエストは100センチあったといい、世界一美しいニューハーフに輝いた「ミスインターナショナルクィーン」時代に着用していたドレスは、お尻の下あたりまでしか入らないという状態だった。定番ダイエットで10キロダウン一念発起したはるな取り組んだのは、「置き換えダイエット」。お腹が空いたと感じた時や夕食など、毎日1回は1杯17キロカロリーのスムージーに置き換える生活を続けたところ、約半年で体重マイナス10.4キロを実現したという。はるなが愛用したスムージーは、328種類の植物発酵エキスや10種のベリーが配合されているもので、本格的なおいしさが長続きの秘訣だったそう。さらにビタミンや鉄分は1日に必要な量の3分の1が摂取できるといい、ダイエット中に不足しがちな栄養素もきちんと補っていた様子。ブログでは「ミスインターナショナルクィーン」のドレスを再び着用した美しい姿も披露し、大満足のダイエット結果を見せつけた。(画像ははるな愛オフィシャルブログより)【参考】※はるな愛オフィシャルブログ
2018年07月08日タレントのはるな愛(45)が4日、自身の公式ブログを更新し、マイナス10キロのダイエットに成功したことを報告した。過去にテレビ番組で20歳年下男性との交際~破局の末、MAX20キロもの激太りを告白していたはるな愛だが、このままではと一念発起。昨年末より食事のカロリーコントロールを中心としたダイエットに取り組み、ダイエットに成功した。ブログでは「私が以前ブログでも宣言させてもらった、2017年11月から本格始動した私のダイエットの結果…やっと報告できます!! 私が痩せることができた理由も解禁しちゃうよ」と書き出し、「始まりは去年の秋…【体重】69.5kg【ウエスト】100cmほんとに今みたら自分でも恥ずかしい…」と、ダイエット前の写真を公開。「ミスインターナショナルクィーンのときに着てた宝物のドレスもこんな感じ…」と振り返った。そして、「『これじゃダメだ』と思って、いろんな人に相談したの。それで始めたのがコレ!もぎたて生スムージーご飯をコレに置き換えたり、お腹空いたなって思ったら、おやつ代わりに飲んだりしました」と説明し、「できるときは夜ご飯と置き換えてスムージー。毎日1回はスムージー飲む!そんな生活をしてたら、-10.4キロ達成したよ!!」と報告。70kg近くあった体重は58.75キロまで落ちたという。ブログでは、痩せて美しさを取り戻した、自信に満ちた表情あふれた写真も公開した。
2018年07月05日成河のひとり芝居『フリー・コミティッド』が開幕し、7月22日(日)まで上演中。開幕に先駆け公開ゲネプロと囲み取材が行われた。【チケット情報はこちら】本作は、オフブロードウェイで1999年に初演されたベッキー・モードによるコメディ作品。超人気レストランで予約電話受付係をする俳優サムが、お客から父親まで次々とかかってくる電話の対応に追われるストーリーで、今作では千葉哲也が演出を手掛け、成河ひとりで全38役を演じる。ゲネプロ前の囲み取材で成河は「運動量と肺活量を駆使してやっていきたい」と体力的にも大変な芝居であることを明かしつつも、「でもね、僕は見どころは皆さんそれぞれであってほしいです。どんな観方をしてもいいと思う。“くだらないコメディだった”でもいいし、プライベートな記憶につながる人がいたらそれはそれで素敵ですし、38役というものに圧倒されるのもいいですし。いろんな角度から楽しんでいただけたら」と語る。「ひとり芝居ですけど、どこかからはひとり芝居であることを忘れて観てもらえたら1番嬉しい」と成河。「この変な作品と何度も取っ組み合って、ひっくり返してきて。またひっくり返すかもしれないけど、とても楽しくやらせていただいてます。ものすごく鍛えられますね」。初めて鍛えられた部分は「肺活量だったり、役の切り替えだったり。自分で喋りながら、自分の言葉を聞くというのはなかなかしない体験です。だけど自分がノッてくると、ひとり芝居をしている感覚がなくなっていく。自分で自分と会話できるようになってる瞬間がたまにあります」「あくまでも主人公のサムを演じる、38人を使ってサムを表現する」という本作。モノローグ(独白)がなく、会話だけで登場人物のキャラを浮き立たせる脚本を、ひとり芝居でやるのは「無茶ですよ」と笑いながらも「この歳(37歳)で自分ができる無茶を散々詰め込んでいただいたので。無茶苦茶やります!」2台の電話と3台の内線(+携帯電話)にひとりで応対するサムのドタバタ劇。電話の向こうとこちら、テンションが全く違う濃厚なキャラのやりとりを当然成河ひとりで演じる。ゲネプロ中もアドリブがあったが、ひとりの人間が即興でふたりの人間のやりとりを演じるのは驚き。しかし観ている間はその驚きに気付かないほど、芝居そのものの面白さが味わえる作品となっている。この劇場でしか味わえない熱量や勢いをぜひ体験してほしい。約1か月というひとり芝居には長い上演期間を「フラッと観に来てくれる人を増やしたい。そのためには長期間やる以外に選択肢はないと思う。ひとりでもふたりでもそういう人がいたらいいなと。燃えています!」と語る本作は、7月22日(日)まで東京・DDD AOYAMA CROSS THEATERにて。取材・文:中川實穂
2018年06月28日6月11日、テレビ東京で「ミュージカルオペラ座の怪人~ケン・ヒル版~」の記者会見と歌唱披露が行われた。ファントムを演じるのは、ウエストエンドを代表する実力派スターのジョン・オーウェン・ジョーンズ(JOJ)。26歳の時『レ・ミゼラブル』の最年少ジャン・バルジャンに抜擢され、その後、ロイド=ウェバー版の『オペラ座の怪人』ファントム役など、大作の主役を務めてきた。今回、日本でのミュージカル出演は初めてだ。【チケット情報はこちら】ケン・ヒル版の音楽は有名クラシックのアリアが作品中に散りばめられている。作品について、JOJは「アンドリュー・ロイド=ウェバー版に比べてオペラの要素が強い作品。ただし声楽的な部分だけでなく、物語、人物、苦悩を伝えたい。ロイド=ウェバーはケン・ヒル版にインスパイアされて、あの大作を作り上げたと言われています。今回、僕はファントムを新たな視点から探り、新しい人物像を作り上げたいと考えています」と意気込んだ。公演の応援サポーターの別所哲也と遼河はるひが「演劇ファン、ミュージカルファン、オペラファン、全ての人が納得できる作品」(別所)、「ケン・ヒル版はキャラクターがユーモラスで人物描写が巧み。ロイド=ウェバー版より原作に近い」(遼河)と、作品の特徴を述べた。JOJが華麗な歌声で2曲歌った。まず、オペラ座の怪人ケン・ヒル版『高い高いところから』は初公開で、繊細なシルキーヴォイスで魅了した。ロイド=ウェバー版『ミュージック・オブ・ザ・ナイト』では迫力ある美声で、さすがの実力を知らしめた。歌唱後、「初めてマイクの前で歌い、緊張しました。お稽古をしたら、もっと上手くなると思います」とチャーミングに語った。質疑応答でJOJは役者人生のターニングポイントを聞かれ、「ウエストエンドでバルジャン役の方がバイク事故で舞台に立てなくなり、その代役を務めたら、偶然キャメロン・マッキントッシュが観にきていて、そのまま本役となりました。26歳とバルジャンを演じるには若すぎる年齢でしたが、こんなチャンスは2度とないと、両手で掴みにいきました」。ファントムとはどんな存在かを問われると、「役者にとって興味深い役。心の中に人を憎むダークサイド、片や人を愛する部分と、二面性がある。人間味に溢れた部分を演じるのが難しく、面白いです」とそれぞれ語った。自身とファントムの共通点を聞かれて、悩む場面も。「遼河さんから、“美しい声”と言われました。私のハンサムな容姿とは違いますね(笑)。僕も実はオペラ座の地下に棲み、人をたびたび殺しています」とジョークを飛ばした。公演中の渋谷での楽しみとして、ニンテンドーが大好きなJOJは「マリオカート」を挙げた。最後に、「初めてご覧になる方はオープンハートでいらしてください。最高に楽しくてユニークな『オペラ座の怪人』をご堪能いただけます」と胸を張った。「ミュージカルオペラ座の怪人~ケン・ヒル版~」は8月29日(水)から9月9日(日)まで、東京・東急シアターオーブにて上演。チケットは発売中。取材・文:三浦真紀
2018年06月28日成河がひとり芝居で全38役を演じる『フリー・コミティッド』が6月28日(木)に開幕する。その稽古場にて成河に話を聞いた。【チケット情報はこちら】本作は、マンハッタンの超人気レストランで予約電話受付係をする売れない俳優・サムが、その応対でてんてこ舞いになるという、アメリカで1999年に初演された傑作コメディ。サムと電話の相手計38役を成河が演じ、演出は千葉哲也が手掛ける。どう見ても大変そうな作品だが、実際に稽古に入っての感想を聞いてみると「ふふふ」と笑い、「やってみなきゃわからない苦労がたくさんありました」と明かす。「この作品、モノローグ(独白)がないんです…。国内外を見てもそんなひとり芝居はほとんどないでしょ。つまり、スタンダップコメディ(アメリカの漫談のようなスタイルの芸)なんだと思う」。だからと言って「スタンダップコメディ的にはできない」と成河。「だから本国とはまた違うものになっています。ちゃんと演劇として成立させられたらなって。千葉さんもずっと言ってくださっていることですが、“すごい芸だったね”を忘れてもらえたらいい。落語家さんもそうでしょうけど、観ているうちにそういうのを忘れて、演劇にみえるようにしたい。でもそこまではまだ全然…!」。経験豊富な成河が「声を大にして言いますよ。前例、ないんじゃないですか!?」と断言する本作。「“役を生きる”などいろんな言い方はありますが、(通常は)芝居ってある“型”に押し込まれていくものでしょ。でもこの作品を成立させる“型”はどこにもないんです。やっぱり落語とも全然違いますし」。それを稽古場で「何度もちゃぶ台をひっくり返すことを、千葉さんはずっと一緒にやってくださるので、体当たりし続けています」。結果、今見えているのは「とにかく僕は“38人”ではなく“サム”を演じるだけだということ。他の人たちを使ってサムを表現することができたらいいのかなと思っています」。取材後の通し稽古では、とにかく笑った約2時間。俳優から煙が出そうな芝居ではあるが、成河の言った通り、気付けばその苦労は透過し、サムの行方に夢中になっていた。「都会で生きる僕たち自身の話としてすごくリアリティがある。なんでそんなにしてまで電話に出なきゃいけないの?ということなのですが、それって僕たちの生活そのものですから。ただ、そこを感じていただくためには、僕が苦しんで“見てられない”と思われないと。願わくば、“僕が”じゃなくて“サムが”ですけどね!」「オペラグラスで覗くのではなく、全身で感じ取ってほしい!」(成河)という本作は、6月28日(木)から7月22日(日)まで東京・DDD AOYAMA CROSS THEATERにて上演。取材・文:中川實穂
2018年06月26日元AKB48の“こじはる”こと小嶋陽菜(30)の熱愛が、5月30日『デイリー新潮』で報じられた。お相手は、DMMのグループ会社「ピックアップ」の社長・宮本拓氏(25)。記事によると、小嶋は宮本と半同棲の仲だという。 また、宮本氏はTwitterに小嶋が飼っていると思わしきトイプードルの写真もアップするなど関係を匂わせる素振りも見せているそうだ。この報道に対し、事務所は「プライベートは基本的に本人に任せております」としている。 お相手がIT社長……といえば4月には剛力彩芽(25)が、5月には石原さとみ(31)もIT社長との熱愛が報じられたばかり。これを受けて、ネット上では 《IT社長の時代来てる》《どこもかしこもみんなIT社長じゃんIT社長羨ましすぎる》《ある意味ITバブルだな(笑)》 といった声が上がり、Twitterでも「IT社長」がトレンド入りした。中には《やべぇ本気でIT社長になろうかな》《なんとしてもIT社長にならねば (3週間ぶり2度目)》と起業を志す声や、《そろそろ小学生のなりたい職業ランキング、YouTuberがIT社長に奪われそうだ》という声も。 立て続けに訪れた、IT業界の春。この流れに続く、次なるIT社長が出てくるのか注目される。
2018年05月30日エースコックは5月7日、「スープはるさめ 塩レモン」(150円・税別)を全国で新発売する。同商品は毎年、期間限定で販売している塩レモンフレーバーのスープはるさめ。はるさめにぴったりなすっきりとした味わいで、特に女性に人気とのこと。はるさめは、スープとの相性のよさを考えた配合で、緑豆でんぷんと馬鈴薯でんぷんを使用。独自製法で食感のよさにもこだわったという。スープは、チキンをベースに魚介の旨みをきかせた塩スープを採用した。さらに今回は新開発の「レモンジュレ」も別添した。ジュレには果汁とピールが入っており、スープに入れるとレモンを搾ったような酸味と爽やかな香りが楽しめるとのこと。同商品は、酸味のきいた塩レモンスープなので、温かくして食べるほか、冷やしてもおいしく食べられるという。はるさめを湯戻し後に氷を入れると、夏向けの冷たいスープはるさめになるとしている。
2018年04月12日「岐阜かかみがはら航空宇宙博物館」が2018年3月24日(土)にオープンする。設立以来多くの来館者を迎えてきた「かかみがはら航空宇宙科学博物館」がリニューアルオープンする形で誕生するのが「岐阜かかみがはら航空宇宙博物館」だ。"空宙博(そらはく)"を愛称とする「岐阜かかみがはら航空宇宙博物館」の展示面積はリニューアル前の1.7倍、約9,400平方メートルとなり、日本一豊富な航空宇宙関連の展示物を所蔵。航空関係では、人類初の動力飛行機「ライトフライヤー」の実物大模型や、「飛燕」などの戦闘機31機を展示。宇宙関係では、国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」や、最新鋭の探査機「はやぶさ2」の実物大模型など、人類の宇宙開発を実感できる展示物を用意する。また、このオープンを記念して館内では様々なイベントを実施。特別企画展や、ドローン操縦体験のほか、宇宙飛行士・山崎直子らによる講演会など、スペシャルなコンテンツが盛りだくさんの内容になっている。【詳細】■「岐阜かかみがはら航空宇宙博物館」オープン開館日:2018年3月24日(土)開館時間:平日10:00~17:00、土日祝日10:00~18:00休館日:毎月第一火曜日(休日の場合は翌平日)、年末年始住所:岐阜県各務原市下切町5丁目1番地入館料:大人800円、60歳以上及び高校生 500円、中学生以下は無料電話番号:058-386-8500■オープニングイベント・特別企画展「月への挑戦 アポロ・ルナ展」開催期間:3月24日(土)~31日(土)開催場所:博物館 2階 宇宙エリア・特別アトラクション「宇宙からの紙飛行機放出イベント」開催日:3月31日(土)開催場所:博物館 オリエンテーションルーム・記念講演会開催期間:3月24日(土)~31日(土)7回開催開催場所:博物館 オリエンテーションルーム講師:山崎直子(宇宙飛行士)、今井弘二(情報通信研究機構 研究員)、ANA女性パイロットほか・紙飛行機製作教室・選手権大会開催期間:3月24日(土)~31日(土)開催場所:博物館 実機展示場ほか定員:各回30名参加料:500円(税込)・水ロケット製作教室・発射体験開催期間:3月25日(日)~31日(土)の毎日開催場所:博物館 オリエンテーションルームほか定員:各回30名参加料:1,000円(税込)・ドローンによる疑似飛行体験・小型ドローン操縦体験開催期間:3月24日(土)~31日(土)の毎日開催場所:博物館 屋外芝生スペース定員:各回30名参加料:未定・屋台村開催期間:3月24日(土)~31日(土)の毎日開催場所:博物館 屋外展示エリア※詳細は確定次第ホームページ等で公開。※定員は先着順。
2018年03月06日河瀨直美による映画『Vision』が2018年6月8日(金)に全国で公開される。河瀨直美が奈良・吉野を舞台に描く河瀨直美が初めて手がけた映画『萌の朱雀』が、最年少でカンヌ映画祭の新人監督賞にあたるカメラ・ドールに選ばれたのが1997年。そこから約20年をへて、生まれ故郷である奈良県を舞台に映画を制作する。そのタイトルは『Vision』。2016年5月に開催されたカンヌ映画祭のディナーで、プロデューサーであるマリアン・スロットとたまたま河瀨と席を同じくし、“映画への愛"を共通語に話が盛り上がったそう。そのスロットが河瀨にジュリエット・ビノシュを引き合わせた。二人は意気投合し、ビノシュは出演に意欲を見せ、映画の出演が決定した。そこから河瀨は奈良・吉野を舞台にオリジナル脚本を執筆していく。杉、檜の植林地として500年の歴史を誇る土地だ。あらすじ『Vision』世界を旅しながら紀行文を執筆するフランス人の女性エッセイスト、ジャンヌ。彼女はアシスタントの花と共に奈良の吉野を訪れる。とあるリサーチが目的だ。杉の木立が連立する山間で生活をする山守の男・智(とも)は、ジャンヌと出会い、文化の壁を超え、次第に心を通わせていく。智と同様、山守の鈴(りん)、猟師である岳(がく)、源(げん)もまた、山に生き、山を守る。それぞれの運命は思いもよらぬ形で交錯していく。ジャンヌはなぜ自然豊かな神秘の地を訪れたのか。山とともに生きる智が見た未来とは…。主演ジュリエット・ビノシュ×永瀬正敏主人公はフランスの女性エッセイスト・ジャンヌ。彼女は、とあるリサーチのために吉野を訪れる。物語はここから始まる。ジャンヌを演じるのはジュリエット・ビノシュ。カンヌ、ヴェネツィア、ベルリンと世界三大映画祭のすべての女優賞を受賞したフランスの名女優だ。もう1人の主人公は、吉野の山間で生活している山守・智。杉の木立が連立する山間で生活をする。永瀬正敏が演じる。有名なのはジャームッシュ監督の『ミステリー・トレイン』だが、以降、役30年にわたって映画の重要なパートを担ってきた。主演2人に加え、劇中の登場人物には、豪華俳優勢の顔ぶれが揃う。鈴(リン)役‐岩田剛典岩田剛典が演じる鈴(リン)は、永瀬演じる智と同じ“山守"として山で生きている人。実際にケヤキの木に登るなど、危険な撮影にも自ら挑んだという。岩田はエグザイル/三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEで活躍しながらも。2016年公開の出演した『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』がヒットし、日本アカデミー新人賞までもを受賞。その後も映画、テレビドラマ、舞台と幅広い活動を続けている。河瀨監督作品に出演するのは初めて。撮影について次のように話す。「撮影期間中は、ずっと奈良・吉野の大自然に囲まれて住み込みで生活していたのですが、一度もホテルや民宿には泊まらず、撮影現場で寝泊まりしたり、民家の一部屋をお貸し頂いたりして過ごす経験は初めてでした。」花役- 美波美波が演じる花は、ジュリエット・ビノシュ演じるフランス人エッセイストのアシスタント。深作欣二監督作『バトルロワイヤル』デビューし、現在はフランスに拠点を置きながら、映画、テレビドラマ、舞台などで活躍。『Vision』では得意のフランス語も披露している。岳(ガク)役 - 森山未來森山未來が演じる岳(ガク)は猟師。山守とは違う形ながら彼もまた、山に生き、山を守る。森山未來は、2016年公開の『怒り』で日本アカデミー優秀助演男優賞を受賞。ダンサーとしての活動も幅広く、舞台「プルートゥ PLUTO」で主演を務めている。源(ゲン)役 - 田中泯田中泯が演じるのは猟師の源(ゲン)。田中泯はもともと舞踊家として活躍していたが、山田洋二の『たそがれ清兵衛』(2002年)に俳優として映画に出演したことがきっけで現在では映画&ドラマで大活躍。日本を代表する舞踊家の新たな挑戦は、期待せずにはいられない。作品詳細監督・脚本:河瀨直美エグゼクティブプロデューサー:EXILE HIROプロデューサー:マリアン・スロット宮崎聡河瀨直美出演:ジュリエット・ビノシュ、永瀬正敏、岩田剛典、美波、森山未來、田中泯、夏木マリ公開:2018年6月8日(金) 全国ロードショー配給:LDH PICTURES
2018年02月24日はるやまは、乃木坂46を起用した新CMを2018年2月9日(金)より放映。それに伴い、全国のはるやま店舗にて乃木坂46CM 着用モデルスーツを発売する。新CMに“イケメン”な乃木坂46メンバーが登場はるやまが、2018年の春に向けて提案するのは、「イチバンの“カッコよさ”と“キレイ”を叶えるフレッシャーズスーツ」。発表された新CMでは、清楚でおしとやかなイメージのある乃木坂46のメンバーが、「はるやま/P.S.FA」を身に纏ったイケメンな男装姿で登場する。さらに、後半には清楚なウィメンズスーツスタイルを披露。はるやま公式サイトではCM放映開始日より、ロングバージョンのCM動画と、CM撮影現場の裏側を撮影したメイキング映像を限定公開する。なお、CM中に流れる曲は、日本レコード大賞受賞後初となる新曲。リリースは2018年4月を予定している。メンバー着用モデルが全国はるやまで販売全国のはるやま店舗では、乃木坂46 のメンバーがCMで着用しているメンズスーツ、 ウィメンズセットアップが登場。各メンバー着用モデルが紹介される。白石麻衣着用モデル白石麻衣着用モデルは、細身のジャケットとベスト、スラックスがセットになった、スリーピーススーツだ。シャープなシルエットをジャストサイズでも快適に着こなせるよう、素材にはストレッチ機能性を持たせており、スーツを着慣れていない人でも、快適かつスマートに着こなせる。生田絵梨花着用モデル生田絵梨花着用モデルは、爽やかさを印象づけるグレーのスリーピーススーツです。ベストの着脱でコーディネート変化を楽しめ、2WAYストレッチによる着心地の良さももちあわせている。なお、生田はCM中、肌色が明るく見えるグレーストライプの生地の華やかなウィメンズスーツも着用している。就活生向け&フレッシャーズ向け、メンバーによるマナー講座動画もはるやまの公式YouTubeでは、乃木坂46のメンバーによる面接マナー講座や名刺の渡し方講座、間違いやすい敬語講座など、フレッシャーズや就活生に役立つ動画を配信している。【詳細】乃木坂46CM 着用モデルスーツ発売日:2018年2月9日(金)取り扱い:全国のはるやま店舗価格:・白石麻衣着用モデル 63,000円+税・生田絵梨花着用モデル メンズ 63,000円+税、ウィメンズ ジャケット 22,000円+税 スカート 12,00円+税
2018年02月10日お笑いコンビ・ゆにばーすのはらが、きょう23日発売の雑誌『CanCam』3月号で、話題の"整形級メーク"テクを披露している。『M-1グランプリ2017』の決勝に進出したゆにばーすのはらは、ネタを披露する際はガシガシのロングヘアーで、相方の川瀬名人に「邪悪なちびまる子ちゃん」と呼ばれる容姿だが、自身のSNSで、細すぎる目をパッチリに、薄すぎる唇もふっくらモチモチにする"整形級メーク"を発信。その変貌ぶりに「すごすぎる!」と話題になり、18日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『内村てらす Season2』でも、そのテクをガンバレルーヤに駆使して驚かせたが、実はこのメークは、誰でも簡単にできるものだという。そこで、『CanCam』3月号では、その驚きのメーク術を公開。はらは「整形級メークをマスターすれば、人生が変わりますよ!」とアピールしている。このメークを始めた理由は「20代のうちにかわいい姿を残さなきゃもったいないと思ったから。そこで考えたのが、SNSに変身写真をアップすること。やるからには本気でやってみようとトライしたら、自分でも『詐欺すぎる!』と思うほどかわいく(笑)。そこからどんどんメークにハマって…」と経緯を紹介。そして、「ある日、欠点を自覚すればするほど、さらにかわいくなる!ということに気づきました。顔の短所にはカバーテクがあるし、むしろ短所があるほど劇的に変われるんです。それが面白くてメークするうちに、どんどん技術が上達しました」といい、「コンプレックスだらけだった私が、こんなにポジティブになれるんだから、読者のみなさんならもっと、すごいはず!!」と呼びかけている。
2018年01月23日はるな愛、人生MAX体重にショック激太りが話題にされることが多い、はるな愛は、2017年12月19日、自身のオフィシャルブログの中で、絶対に痩せると堂々宣言。ダイエットに成功して、太っているイメージを払拭したいと意気込む。はるな愛は、2017年11月16日にもブログの中でダイエットを宣言していたが、まだ太っていると思われているのが悔しいという。体重が、人生MAXの69.15kgまで増えてしまい、自分の体型写真にショックをうけたことを明かしていた。はるな愛が激太りした原因は、食べることが好きだったことにあるという。はるな愛のダイエットのおともはるな愛は、今回のダイエットのおともに「酵水素328選生サプリメント」を飲んでいる。「酵水素328選生サプリメント」は、328種類の野菜やフルーツなどを使用。ビタミンが豊富で、美容と健康をサポートする。「水素パウダー」も配合し、健康的な体にアプローチする。はるな愛は、朝起きたときに、このサプリメントを飲むことを習慣にし、体の中からキレイになっている実感があるという。ダイエットをスタートしてから、少し体が軽くなったという、はるな愛は、ウォーキングなども取り入れ、目標のマイナス10kgを目指して頑張ると誓った。(画像ははるな愛 オフィシャルブログより)【参考】※はるな愛 オフィシャルブログ※酵水素328選
2017年12月23日インパクト大のビジュアルが話題に12月3日(日)に放送された「M-1グランプリ」にて、唯一の男女コンビとしてファイナリストとなった「ゆにばーす」のはら。天然パーマのようなぐねぐねとしたロングヘアーと、インパクトある太い眉毛、細い目もとといった外見の彼女の「詐欺メイク」が、今話題になっている。美肌にデカ目、これって誰?「基本、自撮り写真を載せている」というはらのInstagramだが、どこかのオシャレインスタグラマーのページと間違えてしまったのかと思うような美女の写真ばかり。実ははらは劇的に顔を変化させる詐欺メイクの使い手で、そのメイクテクニックと加工アプリを駆使して美女に成り代わっているのだ。6日に公開された最新画像では、赤いチェック柄のマフラーを使って小顔効果を演出。大きな瞳でこちらを見つめるキュートな自撮り写真を完成させた。最先端のメイクを公開アナスイのアイシャドウと、雑誌の付録だというメイクパレットを使用し、今注目の「フンニョメイク」を目指したという。フンニョメイクは、韓国女子をイメージした「オルチャンメイク」の進化形で、よりふんわりとした女性らしさを意識しているという。フンニョメイクでは欠かせないグラデーションリップは、3種類のリップを駆使して作り上げた。しかしはらはその仕上がりに納得がいっていない様子で、メイクに対するストイックさを感じさせる。「M-1グランプリ」での健闘ぶりと、はらのメイクテクニックが話題となり彼女のフォロワーは1万人を突破。ファンからはこのフンニョメイクに「かわいい!」「はらちゃんに憧れてアイプチデビューしました」などのコメントが続々と寄せられている。(画像はInstagramより)【参考】※ゆにばーすはらInstagram
2017年12月07日PARCO&CUBE 20th present『人間風車』が9月28日に開幕。それに先駆け公開ゲネプロと会見が行われ、会見には出演者の成河、ミムラ、加藤諒、矢崎広、松田凌、良知真次が登壇した。舞台『人間風車』チケット情報本作は、後藤ひろひとによって1997年に劇団「遊気舎」に書き下ろされ、2000年にパルコ版初演、2003年に再演された童話ホラー演劇。今回が14年ぶりの新版上演となり、後藤が脚本を改訂、演出を河原雅彦が手掛ける。会見で、主演の成河は「普遍的なテーマを持つ作品ですが、“現代劇”として14年のブランクをどう埋めるか、ということをずっと後藤ひろひとさんも含めて、改訂し、稽古してきました。そのうえで僕たちが思うのは、今の僕たちにとって嘘がないことが、今生きているお客さんにとって嘘がないということで。そうすればこの作品の普遍的な本質の部分に近付いていけるんじゃないかと思います」と今回の上演について語る。舞台は2作目となるミムラは「舞台は同じことを何回もできる楽しさがあります」と笑顔。稽古によって「体脂肪が5パーセント落ちて、5キロ体重が増えました!身体を使っていろいろできるのが非常に楽しいです」と全身で作品に挑んでいる様子。物語のキーとなるサムを演じる加藤は「僕は(成河演じる)平川さんが話す童話を聞くと、その主人公になるという役なんです。なので6役くらいあるのですが、それをどう演じ分けるか、どうやったらできるのか、ということを成河さんにも相談に乗っていただきました」と振り返った。矢崎が「この作品では僕も松田くんも良知くんも“若手”になるんですけど、河原さんの演出も先輩方の芝居も本当に勉強になって。若手にとってはこんな幸せな現場はない」と話すと、松田や良知も同じように感じていた様子。松田は「僕にとって刺激的な現場でした」、良知も「成河さんにずっと支えてもらいました。舞台上でお返しできるようにがんばります」と語った。売れない童話作家(成河)が公園で子供たちに聞かせる童話が軸となる本作。大きな回り舞台や童話の衣装など華やかな見所がありつつも、それ以上に印象的だったのは“想像の世界”。作家の語り口調、それに対する子供たちやサムの反応により、童話の描く世界が目に見えている以上の鮮やかさで飛び込んでくるのだ。その一方で、現実世界でみせる登場人物たちのリアルな感情や表情も強く心に残るもので、だからこそ、そのふたつの世界がみせる結末は強烈だ。成河が「演劇的な仕掛けが豊かで、劇場でこそ味わってほしい演劇の醍醐味が詰まってる作品です」と語る本作は、10月9日(月・祝)まで東京芸術劇場プレイハウスで上演後、高知、福岡、大阪、新潟、長野、仙台を巡演。撮影・取材・文:中川實穗
2017年09月29日園の目玉行事のひとつ、運動会の季節がやってきました! わが子の晴れ舞台だけど、実は大人の方が盛り上がっていたりして!? そんな保護者たちの勝負魂がはっちゃけてしまった瞬間を、園の先生たちに聞き、勝手に表彰しちゃいます。努力の汗が光ってますで賞■パパたちの武勇伝毎年白熱するパパの綱引き。ある年、ついに綱が耐え切れなくなり「ブチッ」!パパたちもあぜん。勝敗は仲良く引き分けでした。(東京都・I先生)■こっそり声援を送る相手は親子ダンスでかわいく踊る園児たち。一方、久し振りの運動に体がついていかず、ロボットのような動きになってしまう大人たち…。が、頑張れーっ!(東京都・N先生)■受け継がれし名物パパの勇姿保護者リレーで、犬のかぶり物&つなぎを着て走ったパパ(しかも俊足)が忘れられません。おかげで、パパたちが仮装をする伝統が園に残りました。(千葉県・N先生)応援席も戦ってますで賞■カメラマンたちの戦場大混雑のビデオ撮影席から、「わーっ」と声が上がったので何事かと振り向くと、先頭の人の三脚が傾きみんなが将棋倒しに! 必死過ぎです!(兵庫県・S先生)じぃじ・ばぁばも負けてないで賞■パン食い競走の刺客A君のじぃじ・ばぁばは、普段は優しくて上品。しかしパン食い競走になると一変し、大きな口を開けパンにがぶりっ!ナイスプレーです。(宮城県・S先生)これは笑えませんっ! お困りファミリーTOP31位:撮影禁止エリアに入るなど迷惑な撮影をする2位:下の子から目を離す3位:園から事前に知らせた決まりを守らない「運動会で、困ってしまう保護者の行動は?」と聞いたところ、先生たちが最も多く挙げたのが上の3つ。いくら撮影や応援に熱中していても、他の人の迷惑を考えない行動はNGです。他にもこんな行動はレッドカード!■自分の子どもの出番以外は携帯電話をいじっている。(神奈川県・M先生)■「どちらが先に確保していたか」など、場所取りで保護者同士がトラブルを起こす。(東京都・N先生)■親子競技のとき、なかなか入場門に来ない保護者。子どもが不安がるので困ります。(東京都・I先生)■空いている保育室に勝手に入って、下の子を遊ばせる。(千葉県・K先生)■当日は人が多く、戸惑って泣く子がいます。子どもが泣いたときは、なるべく先生に任せてほしい。あまりママが関わり過ぎると、先生が泣きやませるタイミングがなくなってしまうので。(大阪府・K先生)illustration HARANIKU Tsuyako<文:あんふぁん編集部>
2017年09月17日8月30日(水)今夜放送の「おじゃMAP!!」で、番組MCの香取慎吾と山崎弘也が「SKE48」メンバーらと共に「名古屋ど真ん中祭り」に参加。総勢100人でのダンスを披露する模様がオンエアされる。香取さん9か月ぶりのダンスパフォーマンスは必見だ。今回、香取さんらが名古屋「にっぽんど真ん中祭り」のダンスコンテストに出場したのは、番組宛てに届いた愛知県半田市のダンススクール「DDMカンパニー」からの依頼がきっかけ。今年19回目を迎える「にっぽんど真ん中祭り」は昨年220万人もの動員を記録した日本有数の祭り。「その前夜祭大賞になんとかして参加したいが、参加予定だった100人中、就職、出産などの理由により30人もの欠席者が出てしまったのでなんとかその穴を埋めてほしい」という願いをかなえるべく香取さん、山崎さんらが立ち上がった。最初祭りの規模の大きさに驚き「ビッグなイベントだよ!」と一瞬躊躇する香取さんだったが、山崎さんが「踊っちゃおう!今日出しちゃおう!」と勧めたことから参加を決め、30人の豪華な顔ぶれを集めることに成功。今回香取さんらの呼び掛けに応じて集まったのは、「ど真ん中祭り」出場経験があるメンバーも在籍する「SKE48」のメンバーをはじめ、世界を舞台に活躍する大澄賢也、久々に4人揃っての登場となるMAX、宝塚歌劇団時代からダンスに定評があった遼河はるひ、「ムーンウォーク世界大会」芸人の部準優勝の経歴を持つコウメ太夫など豪華なメンバー。しかしメンバーが集められたのは本番当日。約6時間後に「前夜祭」本番を控えるなか、覚えなければならないダンスを見たメンバーたちはその高度な内容に顔がこわばる。香取さんも「スイッチ入れないとやばい!」と不安を隠せないなかで早速4チームに分かれダンス練習を開始。しかしどうしても覚えられない者も。時間がないなか下された苦渋の決断とは!?そして本番。衣裳をつけて満員の観客の前でダンスを披露する「DDM」と香取さんら「おじゃMAP!!」メンバーたち。香取さんの「行くぞ!」の声とともに迎えた本番、果たしてダンスを無事踊りきることができたのか?何も知らずにコンテストを見に来ている観客も大興奮するなか、100人が力を合わせて作り上げたステージ、そして香取さんが9か月ぶりにダンスを披露。見どころ満載の「おじゃMAP!!」は8月30日(水)19時~フジテレビ系にて放送。(笠緒)
2017年08月30日俳優の千葉雄大とタレントのはるな愛が27日、都内で行われた江崎グリコ『8月1日「カフェオーレの日」PRイベント』に登場した。カフェオーレのCMキャラクターを務める千葉は、CMでもおなじみの執事姿で登場。お疲れOL代表として現れたはるなに”芸能界の糖分”と呼ばれ、癒やしを与えることになった。ソファに並んで座ると、はるなは思わず「なんか、料金が高そう」と口に出し、「お店じゃないんだから」とたしなめられていた。千葉が「良かれと思ってやってもなかなか伝わらない時ってありますよね。そのうちありのままを受け入れてくれる人が現れるはずです」と語りかけると、はるなは「本当!?」と疑い気味に。千葉が「僕が嘘ついたことありますか?」と顔を覗き込むと、はるなは「ない!!」と力強く答えた。千葉はさらに「”ひとゆるみ”しない? カフェオーレで」とたたみかけ、カフェオーレを差し出した。はるなは「ええ!? いいんですか!?」と驚き、至福の表情でストローを口にすると、千葉に近づいていき肩にもたれかかる。「いい匂いがする!」と興奮するはるなに、千葉も「はるなさんもいい匂いが」と互いの匂いを褒めつつ、はるなは「うまい!! 本当おいしい!!」と低い声で感想を述べた。千葉は「芸能界の糖分、入れときました」と茶目っ気たっぷりに答えた。「本当に恋しちゃいました」というはるなは、千葉から「飲んでる口元もすっごいセクシーでした」と褒められ、「なにそれ!? 本当に責任とってよ!?」とたじたじになり、興奮して涙を拭う仕草も。「こんなに口元を見られるなら、もっとちゃんとヒゲを剃っておけばよかった」と後悔していた。イベントを終えると、はるなは「また明日もこのイベントぜひやりたい。カフェオーレいっぱい飲むから! わかるでしょ? 本当幸せなんです! 私、全部映画観に行きます」とメロメロな様子。さらに、はるながお返しに千葉にカフェオーレを飲ませることになった。はるなが「いつもお疲れさま。疲れた時、誰かに話聞いて欲しい時は、いつでも愛お姉さんのところに来てください」と”ひとゆるみ”の一言を発し、顔を近づけながら飲ませると、千葉は顔をのけぞらせて「全然味がわからなかった」と苦笑していた。最後に、21日に誕生日を迎えたはるなに、千葉が「はるなさん、お誕生日おめでとうございます。当日お祝いできなかたので、今度改めて一緒に”ひとゆるみ”してくれませんか」と言うと、はるなは「もちろん! 喜んで!! 本当よ!? 嬉しい! わー!!」と腕を広げた。千葉が戸惑っていると、はるなが再度腕を広げ、誘導されるように2人は熱いハグを交わした。
2017年07月27日都内の六本木駅からほど近いビルに、昨年11月にオープンしたエンターテイメントバー『大福』。この店を営むのは、はるな愛(44)だ。 「ところが、お客が全然入っていないんですよ。3日間連続で“ノーゲス”(ノーゲスト=客ゼロ)だったこともあると聞きました」(来店したことのある男性) はるな愛といえば、芸能界入りする前から実業家として活躍。現在も4店舗を経営し、次々と飲食店を成功させてきた辣腕ぶりで知られている。その経験を活かして、テレビ番組では、不振の飲食店を訪れて“ダメ出し”。熱血指導する企画もやってきた。 そんなはるなが5カ月前に新たに開店したのが、くだんの『大福』。しかもほぼ同時期に六本木で営んでいた別のバーがじつは閉店している。はるなが9年間にわたって経営してきたバー『ガーデンダイナープラス』が営業を終えたのは、やはり昨年11月だった。 3月中旬の平日、夜9時半ごろ。『大福』を訪れてみた。店内は、5~6人掛けのソファが4テーブル。カウンター席が4席ほど。そこに男女1組ずつの客がいた。料金システムはチャージ(席料)4千円にサービス料12%と消費税8%がかかるため、座っただけで4800円。別に1杯800円からのドリンク代がかかる。決して安くない。 スタッフに聞くと、席料が高いのは「エンターテイメントバーだから」とのこと。だが飲んでいても、とくにショーが始まるわけでもない。 「いまできる“エンターテイメント”は、トイレットペーパーゲームね。トイレットペーパーをぐるぐる引っ張って、誰が一番早く芯だけにできるか。負けたらテキーラ一気飲みみたいな」(スタッフ) 客の入りを聞くと「正直、昨日はノーゲスでした。でも、お客さんは選んでいるから。別にいいんです」という発言が返ってきた。これはトップのはるな本人に聞くしかない。店を訪れた翌週、はるなを直撃した。 ――『大福』に行きました。お客が入ってないですね。“経営不振”なんて声もあります。 「全然、経営不振じゃないですよ。適当なこと記事に書かないでくださいよ」 ――でも、エンターテイメントバーなのに、ショーも何もないですよね。 「あの店は、これからニューハーフの子を集めてショーパブみたいにできれば嬉しいなって、とりあえず借りたんですよ。いま人集めをしているところです。一部だけ切り取るのはやめてくださいね」 そして、こう啖呵を切った。 「私は、飲食店の経営がもともと本業なんですよ。無理な経営なんてしません。当初の計画どおりで、これからガンガン稼ぐから、ご心配なく!」 たしかに三軒茶屋で経営する鉄板焼き店はいまも好調。腕前拝見、といきますか――。
2017年04月08日4月1日放送の『胸いっぱいサミット』(関西テレビ)で、はるな愛(44)が渡辺謙(57)の不倫報道に言及した。 『週刊文春』は、渡辺とジュエリーデザイナーの女性(36)との3年にわたる交際の様子をスクープ。女性は田中みな実(30)似の美人で、北新地の元ナンバーワンホステスだったという。だが同誌に掲載されている2人の写真がごくごくプライベートなものだったこともあり、「女性側から情報が漏れたのでは」との憶測を呼んでいた。 そうしたなか、はるなも「(写真がどこから流出したかは)まだ分からないけど」としながらも「相手のホステスの女性が写真を見せたりしてたんでしょ~」と推測。「昔、水商売してるときにお客さんに芸能人が来たら2ショットの写真を撮って。『今日こんな人が来てくれた』とか見せたくなるんですよ~」と共感。さらに「でも、女の子同士ってありません?彼を自慢したいって」と“女心”を分析。スタジオの女性陣からは共感の声があがっていた。 北新地のホステス女性(20)はこう語る。 「お相手の女性のことは北新地でもかなり噂になっていますよ。もちろん不倫は良くないですが、彼女の気持ちは理解できます。もし謙さんほどのハリウッド俳優と付き合ったら、私は自慢しますし。ホステス同士って見栄の張り合い。マウンティングっていうんでしょうか。お客さんにどんなすごい方がいらっしゃったか。どれだけ貢いでもらったか。バーキンをいくつ持ってるか。そういう世界ですから。その分、やっかまれると怖いですけどね……」
2017年04月03日俳優の成河、ミムラ、加藤諒が舞台『人間風車』に出演することが31日、わかった。同作は1997年に後藤ひろひとが劇団「遊気舎」に書き下ろした。2000年には、G2演出のもと、パルコ劇場で生瀬勝久、斉藤由貴、阿部サダヲ、八嶋智人、大倉孝二といった豪華キャストが集結。2003年には永作博美、入江雅人、河原雅彦らにより再演され、今回は14年ぶりの上演となる。一人の童話作家・平川が傑作童話を書いたことから話が展開し、”童話ホラー”と呼ばれた。主役の平川を演じる成河は、26日にミュージカル『わたしは真悟』を終え、3月からは『髑髏城の七人 Season花』を控えるなど、2017年も引っ張りだこ。成河は「この作品の持ち味である、人間本来の持つ弱さと醜さ、矛盾と葛藤をきちんと表現出来るよう、全身全霊、役と自分と向き合っていきたいと思います」と意気込みを語った。 ヒロイン・アキラを演じるミムラは「童話好きとして、その面白さと自由さ、そして時に怖さを感じておりましたので、これらをベースとした人間模様を演じるのが楽しみでなりません」と作品への意欲を示す。サム役の加藤諒は、「2000年と2003年に上演され、観劇された方々に笑いと恐怖と感動を与えた偉大な作品に出演させていただく事になりまして、大きなプレッシャーと共にとてもワクワクしております‼」とコメント。バラエティでもブレイク中だが、実力派キャストとの共演に「喰らい付いていけるように精一杯頑張らせて頂きます!!」と気合いを入れた。 東京公演は9月28日~10月9日、東京芸術劇場プレイハウスで行われる。また大阪他、各地での公演も予定されている。■演出・河原雅彦コメント 僕もかつて出演させてもらったファンタジーホラーの傑作『人間風車』を演出させてもらう日がくるとはなんとも感慨深いわけで、この作品が持つ行き場のない悲哀と苛立ちと恐怖を僕なりのタッチで増幅してみようと、後藤さんの想いも合わさって、ちょっとした変更を試みるわけで、ま、観た人の心に嫌というほどまとわりつくような爪痕を残せるよう、いっちょやってみます。
2017年01月31日ベストセラー絵本『はらぺこあおむし』で知られるアメリカの絵本作家、エリック・カール(Eric Carle)による展覧会「エリック・カール展The Art of Eric Carle」が、17年4月22日から7月2日まで東京・世田谷の世田谷美術館にて開催される。カラフルな絵と驚きに満ちた仕掛けが満載の絵本で、世界中の子どもたちを魅了し続けているエリック・カール。アメリカ・マサチューセッツ州にあるエリック・カール絵本美術館の全面協力を得て開催される同展では、カールが絵本作家として活躍するきっかけとなった『くまさん くまさん なにみてるの?』や、超人気作品『はらぺこあおむし』の原画など、厳選した約160点以上の貴重な資料が展示される。また、パウル・クレー(Paul Klee)やレオ・レオニ(Leo Lionni)など、影響を受けた作家の作品も同時に紹介。日本の作家のいわむらかずおとの共作絵本の原画や、舞台の衣装デザイン、立体作品なども展示され、カールのアーティストとしての側面にも迫る。なお、東京会場閉幕後は美術館「えき」KYOTOへの巡回を予定している。【イベント情報】「エリック・カール展The Art of Eric Carle」会場:世田谷美術館住所:東京都世田谷区砧公園1-2会期:17年4月22日~7月2日
2017年01月11日タレントのRIKACO、遼河はるひ、鈴木ちなみが15日、都内で行われた「ネトフリ女子会スペシャルトークイベント」に出席した。『ギルモア・ガールズ:イヤー・イン・ライフ』や『ザ・クラウン』など話題の海外ドラマや映画を配信しているインターネット動画サービス・Netflixは、年末年始のホリデーシーズンを目前に控えて女性にオススメ作品の上映イベント「ネトフリ女子会」を開催。そのトークイベントにNetflixのドラマにハマっているRIKACOらが登壇した。母と娘の絆をテーマにした『ギルモア・ガールズ:イヤー・イン・ライフ』についてRIKACOは「最近はアメリカのホームドラマを忘れていましたが、改めてこのドラマを見たらすごく楽しかったですね。女3人の葛藤だったり日常にあるものを上手くストーリーに乗せていたので共感できました」と絶賛。女王として妻として母として苦悩するエリザベス女王2世を描いた『ザ・クラウン』に夢中だという遼河は「イギリス王室のお話ですが、妻であり母であり普通の女である主人公のエリザベスにはとても共感できました。お父さんがいなくなって君主になる場面があるんですが、君主になる決意を決めた時の女性って強いなと思い鳥肌が立ちましたね。女性として共感できるのでぜひ見て欲しいです」と見どころを語った。イベント後半には冬に配信される話題のドラマにちなんだQ&Aコーナーが行われ、親子の絆を描いた『ギルモア・ガールズ』にからめて「お母さんには負けたくない?」という質問に、「No」と答えたRIKACOと遼河に対して鈴木だけ「Yes」と回答。その理由を「うちの母は子育てしながらずっと働いていて、憧れでもあるんですが、いつかは越えたいと思っています。働きながらここまで育ててくれた母には感謝もしていますし憧れもありますが、負けられないなって思っています」と語っていた。『ギルモア・ガールズ:イヤー・イン・ライフ』、『ザ・クラウン』はNetflixにて配信中。
2016年12月16日ネット配信サービス「Netflix」による「“ネトフリ女子会”スペシャルトークイベント」が12月15日(木)、都内にて行われ、スペシャルゲストにRIKACO、遼河はるひ、鈴木ちなみが登壇した。年末年始の過ごし方について、遼河さんが「独身なので、年末年始が一番暇なんです(笑)。家にひとりでいても、実家にてもやることがない」と嘆くと、鈴木さんも「私も!」と同調し、RIKACOさんは「息子たちが2人いて家族がいても…暇なんですよ(笑)」となぐさめ、全員で「Netflix」を見ると誓っていた。“ネトフリ女子会”とは、ドラマや映画、アニメーション、オリジナル作品など多岐に渡ったオンラインストリーミングを展開する「Netflix」が、年末年始のホリデーシーズンを目の前に控え、女性にオススメ作品の上映を行ったイベント。この日は、「ギルモア・ガールズ:イヤー・イン・ライフ」、「ザ・クラウン」、『マイ・インターン』の3作品をピックアップし、3人が見どころや女性ならではの視点でトークに花を咲かせた。シングルマザーのローレライと娘のローリーの母娘が織りなす心温まる物語「ギルモア・ガールズ」の内容にちなみ、「お母さんには負けたくない?」と聞かれたゲスト陣。鈴木さんが「母は憧れでもあるし、いつか超えたいって思います」と「YES」の札を挙げたが、RICAKOさんと遼河さんは「NO」の札を出した。RICAKOさんは、「負けたくないとか、あまり考えたことがないですね」とし、「長年一緒に住むようになって、あまりにも近い存在でした。女同士なので喧嘩もしていましたけど、負けたくないとかはなかったです」と母親への愛情をにじませていた。さらには『マイ・インターン』で、70歳のロバート・デ・ニーロ演じるベンに、若い女社長ジュールズ(アン・ハサウェイ)が相談ごとを持ちかけ、心をときほぐしていく内容に重ね合わせ、「同世代より年上のほうが相談しやすい?」という質問を投げると、RICAKOさんは迷わず「YES」の札を挙げた。RICAKOさんは、「年上の方のほうが経験豊富なので話しやすいです。最近、家が近い岩城滉一さんの奥さんに相談していて(笑)。仕事のことから家族のことまで話しに行っています」と意外な交流関係を明かしていた。(cinamacafe.net)
2016年12月15日ディズニーのアニメーション映画『ズートピア』のMovieNEX発売を記念し8月24日、はるな愛とチュートリアル・福田充徳がトークイベントに出席した。その他の写真全世界で興行収入1千億円超、日本でも今年の邦画・洋画No.1の76億円を稼ぎ出したヒット作が、DVD、ブルーレイ及び、デジタル配信でも楽しめるMovieNEXで登場。動物たちの理想の都市・ズートピアで、体の小さなウサギであるハンディをものともせずに警察官になる夢をかなえたジュディとキツネのニックのコンビが未解決の事件の解決のために奮闘する。ふたりは共に猫とキツネの付け耳で登場! はるなはジュディの警察官の制服だが「メンズサイズです(苦笑)。着こなすよねー!」と語り、そのままの勢いで、6月に結婚したばかりの福田を「ハッピーオーラが出てる! ピンクのオーラが!」とイジるが、福田は改めて「実は結婚いたしまして(笑)」と報告し「テレくさい! 申し訳ない」と大テレ! それでも、映画の感想を問われると「独身で見るのと、結婚して見るのでは違いますね」と余裕の表情を見せ「奥さんと見たんですが、うちの奥さんは(劇中の)カワウソの奥さんの『カーディガン、本物みたいだね』と(笑)。食いつくところが違うんです。そんなところに気づくんだぁって(笑)」とノロケっぱなしだった。一方、はるなは、逆境でも夢をあきらめないジュディに自らを重ねたよう。「私も、小さい時につらい思いもしたし、見る人それぞれにハマるシーンがあると思う」と語り、ウサギが警察官になることを心配する両親の懸念を振り切り、ジュディが夢に突き進むさまについて「父親との関わりという部分で、親の思い描いてた人生とは違うかもしれないけど、(ジュディは)自分で生きる道を探していき、最終的には親も認めてくれる。自分と重なりました。親って心配するものですから」としみじみと語った。さらに、これからの夢を問われると、はるなはニューヨークへのレッスンに毎月、通っていることを話し「海外にチャレンジしたいという思いがある。(本名の)大西賢示くんはもう44歳だけど、いくつになってもチャレンジしていたら夢は開けるはず!」とジュディそのままの姿勢でオーディションやレッスンに臨んでいることを明かした。『ズートピア』デジタル先行配信中MovieNEX発売中 4000円+税
2016年08月24日