相撲好き女子、スー女が増え、相撲ブーム再来と言われていた昨今。しかし、昨秋から角界で不祥事が相次ぎ、明るいニュースが出てこなくなったのが実情……。とはいえ、1月14日からは一月場所が始まります。入手困難なチケットを手に入れて、両国国技館へ大相撲観戦に行く予定の方もいるのでは?そんな方や相撲に興味がある方向けに、相撲×グルメを楽しめる新刊『相撲めし-おすもうさんは食道楽-』(著:琴剣淳弥)をご紹介します。お相撲さんがどんなものを食べて大きな体を作ってきたか、所属する部屋で稽古後に何を食べているのか、お気に入りの店は、ゲン担ぎの食べものはetc.、なかなか知ることができない“力士グルメ”が満載!食通の親方やお相撲さん39人(!)の声でできた本書の中身を少しだけ覗いてみましょう。■お相撲さんにとって食事も仕事のひとつ。だからグルメになっていくタイトルにある通り、お相撲さんにはグルメな人が多いといいます。というもの、食べることも「仕事の一環」であり、地方巡業で各地を回っているから。巡業は、奇数月に両国国技館やエディオンアリーナ大阪、愛知県体育館、福岡国際センターなど、決まった場所で開催される本場所の合間に、さまざまな地方で開催されるもの。お相撲さんという職業には、旅人的な側面もあるのです。巡業の合間に食事をとったり、後援会の方との食事会に参加したりするなかで、美味しいお店情報を仕入れていきます。本書でも、人気力士がイチオシする地方グルメがいくつか取り上げられています。たとえば、嘉風関(尾車部屋)が名古屋場所(7月)中に必ず行くのが、瀬戸市にある鰻の名店「田代」。「田代鰻」で検索してみてください。決して高級感があるとはいえない、昔ながらの味わい深い印象の店構えながら、全国の鰻の店ランキングで2位になるほどの人気店なんです。嘉風関はうなぎが何枚も重なった丼を大盛りでオーダーするといいます。お相撲さんらしい食べっぷりがカッコいい!食欲を刺激してくる写真と共に、おすすめの理由が嘉風関のコメントとして紹介されています。■亀戸にあるおいしすぎる純レバ丼とは?東京近郊に住む人であれば、気軽に行ける都内の店も複数紹介されています。たとえば、亀戸にある中華料理店「菜苑」。イケメン力士として女性人気も高い琴恵光関(佐渡ヶ嶽部屋)がおすすめしています。菜苑は佐渡ヶ嶽部屋の力士が代々通う店だとか。そこで琴恵光関が食すのが純レバ丼。甘辛く炒めたレバーとごはんの組み合わせがたまらないそう。想像しただけで美味しい気分になりますね。さらに、持ち帰り用の中華丼についても言及されています。翌朝、冷たいままの中華丼を、ごはんに出汁がしっかり染み込んだ、極旨な状態で食べるのがイチオシのよう。チンしなくていいの!?と驚きますが、あえて冷たいままでいただくのが、美味しさの秘訣なんです。そんな風にグルメにまつわる発見が、随所に散りばめられています。両国国技館や地方の会場へ行った際の店選びはもちろん、お相撲さん御用達の店巡りをしたり、「ゲン担ぎメシ」を食べたいときに参考にしたり、好きなお相撲さんのグルメ情報にふれたり……と、いろいろな楽しみ方ができる1冊です。『相撲めし-おすもうさんは食道楽-』書籍情報出典:相撲めし-おすもうさんは食道楽-著者:琴剣淳弥発行:扶桑社単行本:244ページ発売日:2018/1/12価格:1400円+税[公式サイト]著者琴剣淳弥さんプロフィール1960年7月6日、福岡県田川郡生まれ、本名・宮田登。社団法人日本漫画家協会会員。15歳で佐渡ヶ嶽部屋に入門し、1976年春場所に初土俵を踏む。子どもの頃から漫画家になりたい夢と同時並行で、現役中からスポーツ新聞に漫画連載を持つ。1986年秋場所で引退。其の後、ちゃんこ料理やで修業し、自身も独立してちゃんこ屋をオープンさせた(現在は閉店)。 現在は、相撲漫画家として『相撲』(ベースボール・マガジン社)に連載をもつほか、テレビやラジオ番組出演など多方面で活躍。日本相撲協会の公認グッズなども手掛ける。著書に、『秘伝!大相撲ちゃんこレシピ-家庭でカンタンにできる、相撲部屋直伝の味』(ベースボール・マガジン社)、『大相撲あるある』(共著。新紀元社)など。
2018年01月11日正月用品の買い出しに来た人でにぎわう様子が、年末の風物詩にもなっている「アメヤ横丁」。最近は海外からの観光客も多く訪れ、多国籍な屋台料理や食べ歩きグルメが次々と登場し、人気を集めています。今回はそんなアメ横の食べ歩きグルメにスポットをあて、定番から穴場、ディープなアジア系屋台をご紹介します。アメ横ってどこが楽しいの?こちらが上野・アメヤ横丁。さまざまなジャンルのものがお得に買えるスポットですが、特に食材が豊富。年末年始になると、お正月料理の買い出しの人で賑わいます。今回は、そんなアメ横でお買い物の合間に食べたいおいしいものをチェック!定番中の定番!老舗〔ニューフルーツ〕のカットフルーツアメ横に昔からあるカットフルーツのお店〔ニューフルーツ〕。季節のフルーツを切り分け、割り箸に刺したものが積まれています。一番人気のパイナップルにメロンなどの定番フルーツから、スイカやイチゴ、ぶどうなど季節ならではのフルーツが登場することも。1本100円とリーズナブルなのもうれしいポイントです。たくさん歩いて喉がかわいたらカットフルーツで喉を潤す、というのが“アメ横通”の歩き方です。カットフルーツの脇では、フレッシュジュースも販売しています。レギュラーメニューのオレンジとアップルのミックスジュースに、ピンクグレープフルーツや梨のジュースのほか、ホットレモネードやハチミツレモンティーなどホットドリンクも。季節限定のスペシャルメニューは、その時々によって変わるので要チェックです。【店舗情報】●店名:ニューフルーツ●住所:東京都台東区上野6-11-2●営業時間:10:00~20:30●定休日:水曜日お茶の香りに誘われて…日本茶専門店で抹茶ソフトを食べようアメ横を歩いていると、どこからともなくお茶のいい香りが漂ってきます。香りのもとをたどって行くと、創業90余年の老舗〔茶の君野園」〕が。店内にはたくさんのお茶がならび、その脇で販売されているこだわりの抹茶を使用したソフトクリームが人気を集めています。ソフトクリームは《抹茶ソフト》(350円)、《抹茶ミックス》(300円)、《北海道ソフト》(300円)の3種類。抹茶を堪能したい方は抹茶ソフトがオススメです。抹茶の香りが口いっぱいにひろがり、ひかえめの甘みが抹茶の風味をいっそう引き立てます。店内に席があるので、ここで休憩しながら食べるとよいでしょう。【店舗情報】●店名:茶の君野園●住所:東京都台東区上野4-9-13●営業時間:10:00〜20:00●定休日:毎月第3火曜日地元の人々に愛される素朴な味わい〔都まんじゅう〕〔茶の君野園〕の2つ隣にある昭和28年創業の都まんじゅう専門店〔かるた家〕。店頭では、《都まんじゅう》を作る機械がリズミカルに回転し、次々と《都まんじゅう》が焼かれる様子が見えます。地元の人たちもときおり訪れ、お茶受けや手土産用に買って行くのだそう。〔かるた家〕の《都まんじゅう》は、シロインゲンでつくる白あんを、小麦粉と卵、砂糖を混ぜた生地で包んだほんのりと甘い素朴な味わい。こぶりで軽いくちあたりなので、一度に1、2個食べられてしまうほどです。10個600円なので、みんなで1箱購入してシェアするのもいいですね。食べ歩く際は、ご主人にお願いして、焼きたてをぜひリクエストしてみてください。【店舗情報】●店名:かるた家●住所:東京都台東区上野4-9-13●営業時間:10:00〜20:00●定休日:火曜日辛いもの好きなら中華系の路面店へアメ横センタービルの1階と、向かいの高架下には、中国からそのまま移設したような中華系の屋台料理を出すお店が並びます。ここで味わえるのは中国東北地方の郷土料理で、お客さんの大半は中国の方たち。〔平成福順〕ではクミンや唐辛子、にんにくなどをブレンドしたスパイスで焼き上げる羊肉の串焼き(羊肉串)が1本150円で味わえるほか、山椒と唐辛子の辛みが病みつきになる「麻辣湯」「焼き小籠包」などの料理を楽しむことができます。〔平成福順〕の隣〔天天楽〕や向かいの姉妹店でも、似た料理を楽しむことができます。どのお店も常にお客さんでにぎわっているので、空いている席を確保し、周りの人が食べているものを見つつ、料理をじっくり決めるとよいでしょう。麺類も500〜600円で食べられるので、気になったものを思い切って注文してみるというのも楽しいです。路面店ではなく、店内でゆっくり食べたいという方には〔故郷味〕がオススメです。名物の羊肉を使った料理をはじめ、辛さ自慢の四川料理などが楽しめます。こちらもお客さんの大半が中国の方です。本場の人も足繁く通う人気のお店です。【店舗情報】●店名:平成福順●住所:東京都台東区上野6-10-7アメ横プラザA-11号●営業時間:10:00〜20:00●定休日:不定休●「店名:天天楽●住所:東京都台東区上野4-7-8アメ横センタービル1階●営業時間:10:00〜21:00●定休日:無休●店名:故郷味●住所:東京都台東区上野6-2-7キングビル1・2・4階●営業時間:11:00〜24:00●定休日:無休チヂミにトッポキ!韓国の屋台料理が楽しめる〔アンクルジョー〕高架下にある韓国屋台料理のお店〔アンクルジョー〕。お餅を甘辛く炒めたトッポキをはじめ、韓国式のお好み焼きチヂミ、韓国ラーメン、スパイシーな鶏肉炒めのダッカルビなどを気軽に楽しむことができます。タピオカの入ったドリンクや、フレッシュジュース、小麦粉と餅粉の生地を蜜で包み焼きしたホトックなど、スイーツもそろっているので、小腹が空いた時のおやつなどに立ち寄ってみるのもオススメです。【店舗情報】●店名:アンクルジョー●住所:東京都台東区上野6-10-7アメ横プラザ内1階●営業時間:10:30〜18:00●定休日:第3水曜日日本勢も負けていません!絶品たこ焼きに海鮮丼行列が途絶えない人気のたこ焼き店〔みなとや〕。アメ横には何店舗かたこ焼き屋がありますが、こちらの特徴はなんといっても、大ぶりでプリっとした食感のいいタコが入った大き目サイズ。4個200円、6個300円、8個400円とあるので、お腹の空き具合と相談して選べるのもうれしいですね♪注文すると、手際よく焼き続ける店員さんから、プレーンのたこ焼きを渡されます。ソースやマヨネーズ、青のり、鰹節は店先に並んだテーブルでセルフサービスでかけます。また、隣の〔みなとや食品〕では、海鮮丼が楽しめます。【店舗情報】●店名:みなとや●住所:東京都台東区上野4-1-9●営業:11:00〜19:00●定休日:不定休おみやげはバナナ餃子で決まり!昭和32年創業の老舗中華料理店〔昇龍〕。こちらの名物は「バナナ餃子」の愛称で親しまれるジャンボ餃子です。一般的な餃子と比べて大きさは3倍ほど。高架下の店舗ではテイクアウトができ、焼きと生と2種(4個470円)があるので、アメ横みやげにオススメです。お店で焼きたて熱々を食べたい!という方は、〔昇龍Part2〕へ。〔大統領〕〔肉の大山〕〔カドクラ〕など居酒屋が並ぶ通りの地下にお店があります。分厚くモチモチとした皮は、カリッカリに焼き上げられ、豚ひき肉とキャベツ、長ネギなどの野菜がたっぷり詰まった餃子は食べ応え満点です。【店舗情報】●店名:昇龍●住所:東京都台東区上野6-10-14●営業時間:11:30〜21:00(日・祝は19:30まで)●定休日:月曜日おいしいものの宝庫、アメ横で、ぜひお気に入りの一品を見つけてみてくださいね。●ライター忍章子
2018年01月05日小学校の思い出と言えば、給食のコッペパン!という方も多いかも?懐かしいあのふわふわの触感と丁度いい大きさ、学校を卒業してしまうとなかなか巡り会えないものです。そんなコッペパンを専門とする〔パンの田島〕をご存知ですか?どうやら吉祥寺で、コーヒーショップ〔ドトール〕とコラボした店舗がオープンしました。懐かしの味「コッペパン」の専門店〔パンの田島〕はコッペパン専門店。え、商品はコッペパンのみ?と驚いてしまいますが、なんとメニューは30種類にものぼります。ハムカツやコンビーフなどのおかず系の具をサンドした「惣菜コッペパン」と、つぶあん、ジャムなど、おやつにぴったりな「甘いコッペパン」。そして揚げパンやカレーパンなどの「揚げたてパン」。どれも食欲をそそるものばかり。なつかしいものから、ちょっと珍しいものまで。お食事にもおやつにもちょうどいいコッペパンたちが勢そろいしています。吉祥寺にコラボ店舗〔パンの田島+ドトール〕自由が丘や綱島を始め、多くの土地に出店している〔パンの田島〕ですが、満を持して吉祥寺にも登場!しかもなんと、コーヒーショップ〔ドトール〕とコラボした店舗です。〔パンの田島〕と〔ドトール〕、この2店は実は系列店。ということで、今回のコラボが実現したのでした。懐かしい子ども時代に戻りたい!でも大人らしくおいしいコーヒーも頂きたい、といった方々のニーズに応えたのが〔パンの田島+ドトール〕です。そんな〔パンの田島+ドトール〕では、通常のコッペパンメニューは変わらず、ドトールとコラボしたコーヒー《田島ブレンド》が販売されています。子ども時代の思い出・コッペパンと、大人の味であるコーヒーを一緒にいただくのは、またオツなものです。他にも、有名な老舗メーカーがつくる《原田牛乳》や、ジュース、ラムネなどのドリンクもあります。この際思い切って子ども時代にタイプスリップしてしまうのもアリですね。レトロなハモニカ横町の中でも大人気そんな〔パンの田島+ドトール〕があるのは、風情のあるお店が並ぶハモニカ横町の中。順番を待つ人々で店前はにぎやかな様子です。とはいえ、注文に時間がかからないため待ち時間はさほど長くありません。メニューを見ながら迷っていると、すぐに自分の番がやってきました。ショーウィンドーには「揚げたて」の文字も踊り、食欲を刺激します!目の前でサンドしてくれるので、見ていて楽しいです。イートインスペースも世界観ばっちり2階にはイートインスペースがあります。こちらがなんと、昔懐かしい学校の様子を再現した内装に!ノスタルジックな気分になること間違いなしです。コッペパンを食べるのが、この「喫茶室」という部屋。テーブルは暖かみにあふれる、木の教室机風です。壁にはパンの作り方を描いた黒板があります。コッペパンに対する愛情が見えて、より味わって食べたくなりますね。暖かい空間につつまれて、作りたてのコッペパンをぱくり。なんだかレトロな映画の主人公になったような気分です。ちなみに廊下の奥にある「職員室」というのは、スタッフ専用のバックヤードのこと。細部までこだわってつくられた世界観、ついつい入り込んでしまいます。もちろん散歩しながらでもコッペパンのいいところといえば、持ち歩きやすいこのかたち!購入後すぐにかぶりつきながら歩く人も多かったです。私も、食べ歩きをしながらお散歩することに。吉祥寺駅の反対側には、井の頭公園もあるので、ぶらりとしながらおかわりを食べることにしました。パンひとつひとつを分けて袋に入れてくれるため、持ち歩きにも便利です。手を汚さず食べることもできます。袋ごとにオーダーしたメニューが書かれているので、取り違えの心配もありませんね。井の頭公園で噴水を眺めながら、コッペパンをいただきます。イートインスペースもすてきですが、気持ちのよい風に吹かれながらいただくコッペパンも最高です。つい、給食のパンをこっそり持ち帰った日のことを思い出してしまいました。当時のパサパサのパンとは違い、パンの田島はふわふわパン。たっぷりのマーガリンとイチゴジャム……。シンプルながらも懐かしく、でもリッチに味わい深いコッペパンでした。家族のおでかけにもってこいのお店吉祥寺は散歩に気持ちいいスポットも多いため、食べ歩きにも最適です。家族でのおでかけ中、小腹が空いたときにもいいですね。給食で食べるコッペパンよりスペシャルなメニューに、子どもたちもきっと大喜びすることでしょう。また最近では給食ではなく弁当を持参するという学校も増えているのだとか。少しずつ消えいく親世代の文化を、子どもたちに伝えるよい機会にもなりそうです。吉祥寺に訪れた際には、ぜひとも食べてみてくださいね。【店舗情報】●住所:〒180-0004東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-5●電話:0422-21-9415●営業時間:8:00〜20:00●定休日:なし
2017年12月25日風情豊かな趣を感じる店内はゆったりとした大人の空間昔ながらの京都の景色が残る先斗町には、料亭をはじめ様々なグルメ店が立ち並びます。ぽんたこ佐倉はその風情に溶け込むような、お茶屋伊地知の趣を残す伝統ある京屋町づくりのお店。一歩店内に足を踏み入れると、しっとりとジャズが流れる大人の空間で、間接照明の優しい灯かりが高級感を漂わせています。掘りごたつのある座敷もあり、ゆったりとくつろいだ時間を楽しめるのも、ぽんたこ佐倉の魅力のひとつ。お酒と一緒にいただくたこ焼きで、特別な時間を演出ぽんたこ佐倉の魅力はたこ焼きだけではなく、日本酒や焼酎、ビールなどのお酒の種類も豊富であること。ワインセラーにずらりと並ぶこだわりのワインと、上品なたこ焼きは感動するほど抜群の相性です。メニューも冷菜から鉄板焼きまで様々。少し料理をつまみながら、ゆったりお酒を飲みたい2次会などには最適です。カウンター席でゆっくりお酒を楽しんでも、仲間と広めの個室で親睦を深めても、デートで二人だけの時間を過ごしても、どんなシーンでも満足できることでしょう。たこ焼きはテイクアウトもできるので、お土産にも喜ばれます。ワインとの相性抜群! 風味豊かな「京風たこ焼き」おすすめメニューは「京風たこ焼き」です。昆布や鰹節から毎日丁寧に出汁をとり、鶏ガラで味付けした京風出汁が生地にしっかりと練りこまれているため、ソースをつけなくても豊かな味わい。使われているタコも、新鮮な生タコを毎日店内で茹で上げており、タコの食感と風味がしっかりと楽しめます。ソースで舞妓さんが着物を汚すことのないようにといった心遣いから作られた一品。その温かみのあるおもてなしの味を、素焼きのたこ焼きで思う存分味わってください。バリエーション豊富なたこ焼きをおしゃれに楽しむぽんたこ佐倉のたこ焼きはソースやトッピングが豊富に楽しめることが特徴です。アンデスの紅塩、おしゃれな花菱ポン酢ジュレ、チーズカレー、博多明太子、辛めが好きな方には京はばねろソースなど。まだまだたくさんのバリエーションが楽しめます。同じたこ焼きでも、トッピングを変えれば全く違う味わいになるので、自分だけのお気に入りの味をみつけることも、たこ焼き専門店のぽんたこ佐倉ならではの楽しみ方。京都の上品さとおもてなしの心を堪能素朴なメニューであるたこ焼きが、ぽんたこ佐倉の職人の手により上品な一品として姿を変えました。京都ならではのおもてなしとしつらえで、大人の雰囲気の中楽しめるたこ焼きは格別。おすすめのワインと一緒にじっくりと味わってもらいたい品です。真心のこもった丁寧な接客で迎えてくれ、ゆったりと落ち着いた空間で、リラックスした時間を過ごすことができます。地元の人たちから愛され、遠方からも人が集まるぽんたこ佐倉は、京阪三条駅から徒歩5分、京浜祇園四条駅から徒歩7分、阪急河原町駅から徒歩5分と、最寄り駅からのアクセスがよいのも魅力です。事前に伝えておけばサプライズにも協力してくれるので、大切な方と過ごす特別な日に利用してみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:ぽんたこ佐倉住所:京都府京都市中京区先斗町通若松町141-13電話番号:075-211-0110
2017年09月22日おにぎりをオシャレに楽しめるカフェ風のお店東京・中目黒にある「Onigily cafe(オニギリーカフェ)」。日本の代表的なファストフードといっても過言ではない「おにぎり」をより気軽に、そしてオシャレに楽しみたいというコンセプトに基づいて作られたのが、こちらのお店です。1番の要といってもいいお米には、お米の食味ランキングにて特Aランクを何度も獲得している、長野県佐久産のコシヒカリを使用するというこだわり。サラリーマンも来店!テレビ局や雑誌社向けのケータリング時代を経て、2014年にオープンしました。外観・内観ともに、おにぎり屋さんであることが想像できないような可愛らしいカフェ風であることから、女性や子ども連れのお客さんが多いのが特徴です。当初は少なかった男性サラリーマンも、徐々に多く来店するようになってきており、お店の存在と提供するメニューが広まってきています。人気ナンバーワンメニュー! 「よくばりプレート」「よくばりプレート」は、好みのおにぎり1個、塩むずび1個、唐揚げ2個、お惣菜2種類、お味噌汁、ドリンクがセットになったメニュー。こちらにお好みでおにぎりをプラスしたり、追加料金はかかりますが塩むすびを味付きに変えたりすることもできます。にぎりたてのおにぎりを店内で食べれば、より一段おいしい味を楽しめるでしょう。「朝食セット」で朝からしっかりお腹を満たそう「朝食セット」は、おにぎり2個、小鉢、お味噌汁、ドリンクのセットメニュー。ワンコインで食べられるとあって、お得感たっぷりの一品です。ほかにも、ケータリングでおまかせセット各種やサンドウィッチ、オードブル、デザートを注文することができます。ボリュームやメニューの種類は、自分好みにアレンジしたり追加したりすることができるので便利です。ひと手間かけたひと味違うおにぎりを食べようより多くの人におにぎりをおいしく食べてもらえるように、今後は国内外での展開を視野に入れているという、こちらのお店。もともと行っていたケータリングは現在も実施しており、早朝ロケ、会議などでも利用しやすくなっています。あくまでも日常使いできることをテーマに掲げているお店ですが、ひと手間かけたひと味違うおにぎりが食べられるお店です。東急東横線または東京メトロ日比谷線の中目黒駅から、歩いて5分の場所にあります。駐車場はありませんが近隣パーキングがあるため、車で訪れることも可能。手作りの味を堪能しながら、癒しの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:Onigily cafe住所:東京都目黒区中目黒3-1-4電話番号:03-5708-5342
2017年08月28日「美人な歩き方」開催概要2017年8月27日(日)、NHKカルチャー青山教室 5階 501教室において、モデルの仁香が講師を務める「美人な歩き方」が開催される。開催時間は、13:00から14:30までの1時間30分。受講料は、会員が3,369円(税込み)、一般が4,050円(税込み)。持ち物は、筆記用具、運動のできる服装、水分。同講座の合言葉は、「ダラダラした100歩より正しい1歩」。美しくなれる歩き方や、日常に取り入れやすい美容法、美人なるマインドについて学ぶ。申し込み方法については、NHKカルチャー青山教室のウェブサイトを確認。仁香のプロフィール仁香は、1975年7月7日生まれ、東京都出身。所属事務所は、パールダッシュ。川村女子短期大学英文科在学中に、「CanCam」の専属モデルとしてデビュー。その後、激太りによりモデル活動を一時休止するも、13kgの減量に成功。現在は、モデル、サロン経営、ビューティスタイリスト、デザイナーなど多方面で活躍している。ウォーキングアドバイザーや姿勢アドバイザーの資格を有し、講座を開催する他、2016年3月にリリースしたウォーキングエクササイズアプリ「仁香の美姿っとウォークエクサ」を手がけるなどしている。(画像は仁香 オフィシャルブログより)【参考】※NHKカルチャー青山教室※パールダッシュ※仁香 オフィシャルブログ
2017年07月14日やわらかなトーンの手描きイラストとともに、食や日々のできごとをノートにつづっているぽんたさん。とりわけ、節約も家事の時短も叶うノート術として話題となっているのがぽんたさんオリジナルの「献立ノート」ですが、じつはぽんたさんのブログの魅力はそれだけじゃないんです。今回はぽんたさんのブログから、夏休みの旅行のヒントにもなりそうな「旅行日記」をのぞいてみましょう!「献立ノート」についてもっと知りたい方は、 こちら からどうぞ。■ぽんたさんの「旅行絵日記」には現地のおいしいもの情報がたくさん!今年のはじめに、岡山、島根、鳥取へお母さまと旅行されたぽんたさん。その旅の様子を、ぽんたさんならではの感性で絵日記にされています。「お昼ご飯はバス車内で『タコ釜飯』を。これがとてつもなく美味しかったです」「見つけたら絶対に買おうと思っていたアーモンドバターを発見したので、すぐに購入!」姫路では、メディアなどでもたびたび紹介される地元の名品「アーモンドバター」をお買い上げされたそう。ほしいものを見つけたときの喜びが、イラストからも伝わってきます!さらに旅は続き…「姫路城のあとは、旅館にチェックインする前にお土産屋さんで試食パラダイス!!(笑)。ここでもゼリーやらおそばやらお土産を買いました♪」「大根島の由志園というところに行ってきました。ここでは昼食もとりました。私は鴨鍋、母は出雲そばをチョイス。そばつゆをいれる器がないね~と探していたら、なんとそのままそばにつゆをかけて食べるスタイルでした。 地域によってこんなに食べ方が違うんだーとすごい勉強になりました!面白い!」このように、ぽんたさんの絵日記には旅館や訪れた場所の感想はもちろん、そこで出合ったおいしいもののレポートもたっぷり。旅心を誘われます!■東北の観光地&グルメレポも!山形県出身で、現在は宮城県にお住まいのぽんたさん。東北エリアのさまざまな観光スポットにもたびたび足を運ばれているそうです。「日本三景松島へ! 松島湾を一周する船に一度乗ってみたかったんです。観光地に来たら、もちろん食べ歩きも。笹かまを焼いて食べたり、修復の終わった瑞巌寺を観たり…もちろんソフトクリームも食べました」宮城名物、笹かまの手焼き体験は210円でできるそう。こういったプチご当地情報、参考になりますね。「帰省中に訪れた、山形県上山市の【丹野こんにゃく】。こんにゃく専門店! あらゆるものがこんにゃくだったり、こんにゃく入りだったり! 試食コーナーには試食がたくさん出ているので、いろいろ味見しながら買い物できました」「こんにゃくのねぎま風は本当の焼き鳥の味でした! ヘルシーだし、たくさん食べても罪悪感なし…(笑) 。カフェの方で販売されている【こんにゃくソフト】も美味でした」ちなみに、こんにゃくソフトにはこんにゃくと黒豆のソースがかかっているのだとか。どんなお味なのか、気になります!ぽんたさんのブログでは、このほかにもさまざまな旅行やおでかけの記録が公開されています。すてきなイラストに添えられたぽんたさんの手描きコメントもみごたえあり! みなさんもぜひ、チェックしてみてくださいね。次回もお楽しみに!<ぽんたさんのプロフィール>ぽんたさん献立や食べたものをイラストで記録しているAmeba公式トップブロガー。楽しく節約するために始めた1週間の献立のイラストがかわいいと評判になり、『ぽんたの献立ノート』(KADOKAWA)を出版。1男1女の母。ぽんたのーと 【連載】ぽんたの献立ノート~Ameba公式トップブロガー連載 ~
2017年07月07日6か月になる息子を連れてメキシコへ!子連れでも、観光や街歩きは楽しみたいですよね。今回は、メキシコの観光地、オアハカでの子連れ街歩き編をお送りします。小さなベビーとの、街歩きのポイントは?ただでさえ慣れない海外旅行。事前のちょっとしたリサーチや、暑さ対策&アイテム準備で、ママの心配ごとが少なく過ごせたらいいですね。オムツ替えができるスペースをリサーチこどもって、どこでオムツ替えしているの?まだまだ立っちができない6ヶ月、公衆トイレでのオムツ替えは難しいもの。しかし、子どもの多いメキシコ、オムツ替え台のあるレストランやカフェは意外とたくさんありました。休憩で入るカフェなどでオムツ台があった所は地図にチェックを入れて、頻繁に使いました。日よけ・暑さ対策は万全に!湿気は少ないものの、昼間は日差しが強く、暑いオアハカ。冷えピタを首の後ろに貼ったり、UVカット効果のあるケープなどを準備して日よけ対策を万全にしていきました。また、どんなに暑い地域でも、すこし羽織ったりかけたりするものもあるといいかも。貴重品はしっかりと管理海外旅行では基本ですが、特に子どもを抱っこしていたり、ベビーカーを押したりしていると荷物がおそろかになりがち。貴重品はしっかりと身に着けられるバッグで歩きましょう。カラフルでかわいい街・オアハカ♡オアハカは、メキシコ各地からも観光客が訪れる観光地。メキシコでも先住民の住む割合も多く、様々な民芸品やかわいい雑貨があり、まさにメキシコらしい地でもあります。また、おしゃれなカフェやレストランも年々増えていて、治安も悪くありません。子連れでのんびり観光するにはとてもいい場所!子連れにやさしいレストランやカフェがたくさんオアハカのレストランやカフェなどは、ほとんど子連れに優しいといっても過言ではありません。子どもが大好きなメキシコの人々。子供と一緒に入ると、ほとんどの店員さんや近くのお客さんなどが皆歓迎してくれ、抱っこの嵐(笑)泣いたりしても逆に周りの人があやしてくれます。息子も沢山の人に抱っこされてご機嫌♪今回は、その中から特に子連れで入りやすいお店をご紹介します。チョコラテが有名な「casa mayordomo」オアハカは「チョコラテ」というホットチョコレートがとても有名。そのオアハカのチョコラテメーカー「mayordomo」が運営するカフェレストランです。もちろん美味しいチョコラテを伝統的な入れ方で頂くことができます。こちらはオムツ替えスペース・キッズスペース・子供用椅子などなんでも揃っていて安心♡「 casa mayordomo」キッズスペースもある「restaurante azucena zapoteca」オアハカの木工芸品「アレブリヘス」の巨匠・ハコボ&マリア夫妻が経営するレストラン。店内にはアレブリヘスのギャラリーも併設されていて、お買い物も楽しめます。ここにもおむつ替え台や、オアハカらしいキッズスペースも。長時間いても楽しめそう!「 restaurante azucena zapoteca」街歩きに疲れたら「san pablo」へ!「San Pablo」という施設の中には子供用の図書室があり、床に寝転がって本を読んだり遊んだりできるキッズスペースがあります。もちろん無料。疲れたらここで休憩。中には沢山の親子連れがいますので現地の親子や観光客と触れ合うこともできますよ!カラフルなオアハカの街並みを是非楽しんでくださいね!
2017年04月26日谷根千散歩は日暮里駅からスタート「谷根千は、東京の文京区から台東区にまたがって位置している谷中・根津・千駄木の総称です。下町風情が色濃く残る商店街が数多くあり、どれも魅力的なお店で、やみつきになること間違いなし。谷根千散歩は日暮里駅から始まります。日暮里駅を出発したら、まずは徒歩3分のところにある、「谷町ぎんざ商店街」を目指しましょう。入口の"ひぐらしの里谷中ぎんざ"のアーチ看板が目印です。多くのファンに愛されるおまんじゅう屋さん「谷中福丸饅頭」商店街を通り抜けてさらに歩き続けると、"福丸"と書かれたのれんの「谷中福丸饅頭」に到着。地元民にも愛される老舗のおまんじゅう屋さん「谷中福丸饅頭」。おすすめははなんと言っても「黒糖饅頭」(10個入り・110円)。甘さ控えめで上品な味わいが多くのファンに愛され続けています。他にも人気ドラマ「孤独のグルメ」にも登場した「かりんとう饅頭」や「ひとくち大福」も人気商品で、どれを食べるか迷ってしまいます!スポット情報スポット名:谷中福丸饅頭住所:東京都台東区谷中3-7-8電話番号:03-3823-0709ヨン様も食べた"黄金たいやき"の「果川家」千駄木駅を過ぎて3分ほど歩くと、オレンジの旗が立った「果川家」というお店に着きます。その昔、ヨン様も食べた韓国たいやきのお店です。商品は2種類で、「粒あん」(130円)は甘さ控えめで塩味がほどよく絶妙。「カスタード」(140円)はたまごの風味が優しくやみつきに。どちらも熱々出来たてで、ペロリと食べきれるお手頃サイズ。根津神社へ参拝に行く途中に立ち寄るのも◎!スポット情報スポット名:果川家 黄金たいやき住所:東京都文京区千駄木2-13-1 ルネ千駄木プラザ1F電話番号:03-3821-6181都内唯一の芋問屋「おいもやさん興伸」で、究極の大学芋に舌鼓根津駅に向かってさらに歩みを進めて行くと、見えてくるのが「おいもやさん興伸」。都内唯一の芋問屋であり、明治9年の創業から変わらない味を守り続けている老舗です。「大学芋」(200g・480円)は言わずと知れた人気商品。さつまいもは、その時季の一番美味しい品種を選んでいることもあって、しっとりほくほく!季節によって色々な味を楽しめるのが特徴です。「スイートポテト」(250円)はひとつからでも購入できるので食べ歩きには最適!スポット情報スポット名:おいもやさん興伸 根津店住所:東京都文京区根津1-22-14電話番号:03-3827-5520谷根千食べ歩き散歩、いかがでしたでしょうか?谷中・根津・千駄木界隈は、昔ながら和スイーツ専門店や神社仏閣・旧跡なども多く、食べ歩きには最適なスポット!友達と、恋人と、もちろんお一人様でも。週末を楽しみ尽くすぶらり下町散歩はいかがでしょうか?
2017年01月29日多くのファンを魅了する「谷中福丸饅頭」昭和30年創業の老舗、「谷中福丸饅頭」。伝統ある和菓子は、観光客や地元民の垣根を越えて愛されています。谷中福丸饅頭の和菓子は、上品な甘さと細かい気配りで作られていることが特徴です。店頭には、谷中福丸饅頭の看板商品である「黒糖まんじゅう」や、人気テレビドラマ「孤独のグルメ」にも登場した「かりんとうまんじゅう」など、人気商品が多数並びます。上品な甘さがウリ! かりんとうまんじゅうカリッとした食感と、上品な甘みのあんこが特徴の「かりんとうまんじゅう」。“孤独のグルメ”などたくさんのメディアに取り上げられ、多くのファンを魅了している商品です。カリッとした食感は、一度揚げることにより生み出され、その揚げ方も絶妙で外はカリッ、中はしっとりとしたおまんじゅうになっています。また、上品でしっかりとした甘さのあんこも特徴的。1個80円というリーズナブルさながら、老舗ならではのこだわりを詰め込んでいます。黒糖まんじゅう10個入り110円完売必至の看板商品である、「黒糖まんじゅう」(10個110円)。黒糖を練りこんだ薄皮は、ほんのりと甘く仕上げられています。こだわりぬいた素材を使用したあんこは、上品で甘さ控えめ。お店の看板商品として、老若男女問わず多くのファンを集めています。10個で110円というリーズナブルな価格も魅力です。見た目も味もキュート! ひとくち大福こだわりぬいた上質のもち粉を使用した「ひとくち大福」。可愛い見た目も魅力です。上品で素材をいかした甘味のあんこと、モチモチとした食感が絶妙! モチモチ感とあんこのおいしさが後を引くおいしさです。「孤独のグルメ」の"ゴローちゃん"気分で、心がほっこり温まる谷根千食べ歩きを楽しんでみてはいかがでしょうか?店舗情報店名:谷中福丸饅頭TEL・予約:03-3823-0709住所:東京都台東区谷中3-7-8アクセス:東京メトロ千代田線千駄木駅より徒歩3分、JR日暮里駅より徒歩8分営業時間:10:30~18:00
2017年01月28日韓国の「黄金たいやき」が人気再上昇!?千駄木にあるたいやき屋「果川家」の「黄金たいやき」は、日本の昔ながらのたいやきとは違い、美しい見た目が特徴です。カリカリとした薄めの皮と、モチモチとした餡がなんともクセになる食感。その美味しさから、谷根千食べ歩きでは人気再急上昇! 持ち帰って食べるのも良いですが、この食感を楽しみたいのなら、まずは店頭で食べるのがおすすめ。上品なあんこがぎっしりと詰まった粒あん甘さ控えめのあんこがぎっしりとつまった「粒あん」(130円)。日本のたいやきよりも少し小ぶりなサイズと、甘さ控えめがゆえに、つい何個も食べ過ぎてしまうはず。あんこには塩気が感じられ、その塩気とあんこの甘さがより上品さを増しています。しっとりとしたあんことカリカリの皮とのバランスは、なんとも絶妙!さわやかな甘みが食欲をそそる! カスタードモチモチのカスタードがぎっしり詰まった「カスタード」(140円)。さわやかで甘さ控えめなので、甘党でなくともぺろっと食べられちゃいます。まるで洋菓子を連想させるような味が、年齢を問わず、幅広い層に愛されています。黄金たいやきのサクサク、もちもち感を楽しみながら、谷根千食べ歩きを堪能しましょう♪スポット情報スポット名:果川家 黄金たいやき住所:東京都文京区千駄木2-13-1 ルネ千駄木プラザ1F電話番号:03-3821-6181
2017年01月27日パーク内でぜひ食べたい、大人のグルメ!さまざまなレストランやカフェなどが揃っている「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」。お店選びに迷って貴重な時間をムダにしないためにも、大人の女性にオススメなレストランや食べ歩きグルメをピックアップ!ゆったりした空間でいただくこだわりの熟成肉ニューヨーク・エリアにある「パークサイド・グリル」は、極上のエイジング・ビーフ(熟成肉)が食べられる本格ステーキハウス。厳しい基準をクリアしたアンガス牛の中でも、全体の2割弱ほどといわれるCAB認定されたものだけを使用するこだわりで、柔らかくてジューシーな肉質のステーキを提供。肉以外にも、新鮮で上質な食材をふんだんに使ったグリル料理も絶品です。人気が高い、石釜で焼き上げた逸品ピッツァ「青の洞窟」をイメージしたという開放感ある店内で本格ピッツァが味わえるのが、ニューヨーク・エリアにある「アズーラ・ディ・カプリ」。自慢のピッツァは、オーダーを受けてから丁寧に生地を伸ばし、約300℃の高温の石釜で一気に焼くこだわりで、パリッと香ばしい本場イタリアの味が楽します。食べ歩きグルメも可愛いアイテム揃い!各エリアには、レストランやカフェ以外に食べ歩きにぴったりなワゴングルメが点在。なかでも見た目が可愛いと人気のキャラクターまん(各450円)は、パークでしか食べられないグルメ。角煮が入った「ミニオンまん」のほか、中華テイストの肉まんの「スパイダーまん」、カスタードがたっぷり入った「スヌーピーまん」、カレー味の「エルモまん」、肉まん味の「ハローキティまん」と全部で5種類。いずれも写真を撮ってから食べるのがポイントです。また、パーク内にあるポップコーンのワゴンで人気なのが、「ミニオン・ポップコーンバケツ」(2,850円)。最新型としてくまのぬいぐるみを抱えたおしゃべり機能付き「ミニオン ボブおしゃべりポップコーンバケツ」(3,950円)も登場。あまりの可愛さに衝動買いするファンも続出!ポップコーンバケツを持っていれば、中身だけおかわりも可能です(半450円、フルサイズで780円)。--------------------------------------------------------※価格は税込みとなります。※価格は変更する場合があります。※品切れの際はご容赦ください。--------------------------------------------------------文/黒羽千代子店舗情報店名:ユニバーサル・スタジオ・ジャパンTEL・予約:0570-20-0606(インフォメーションセンター)住所:〒554-0031 大阪市此花区桜島2丁目1番33号営業時間:月によって営業時間が異なります、HPにて必ずご確認ください。※営業時間は予告なく変更する場合があります。来場前に再度ご確認ください。また、当日、パークオープン時間より早く入場を開始する可能性があります。予めご了承ください
2016年09月05日暖かさを感じる日が増えてきました。そろそろ冬仕様のコートから衣替えして、春めくファッションで街歩きやお花見を楽しみたくなりますよね。この春はいつもと趣向を変えて、着物姿でおでかけなんて、いかがでしょう。着物というと、用意するのにもお金がかかるし、着付けも大変。ちょっぴりハードルが高いイメージがありますが、最近では着物のレンタルから着付けもしてくれて、そのまま遊びに行けるサービスがあるんです!自分で用意するものはゼロ。お手軽に着物姿になれて、そのまま街歩きを楽しめるスポットをご紹介します。FacebookやInstagramなどにアップする写真が、とびっきり華やかになることまちがいなしです!■和の雰囲気たっぷり! 手軽に着物で街歩きができるお店&スポット3選・東京・浅草エリア赤くて大きな雷門の提灯がシンボリックな浅草寺をはじめ、隅田川をはさんだ対岸には東京スカイツリーも誕生し、あらためて都内の観光スポットとして注目を浴びている浅草エリア。これからの時期は浅草寺のしだれ桜や、おいらん道中が練りあるく「浅草観音うら一葉桜まつり」(2016年4月9日開催、雨天順延)など見所もたっぷり。<着物レンタル店情報>・京都きものレンタルwargo京都に6店舗、浅草、大阪に1店舗ずつを構える着物レンタル店。着物からバッグ、足袋、ぞうり、かんざしなどの小物まで一式レンタル&着付けまでついて、ウェブ決済なら2,900円(税抜)~とリーズナブルに着物姿になれるのがうれしい。カップルプランならさらにお得になるので、デートにも◎です。・神奈川・鎌倉エリア都心からもアクセスしやすく、ちょっとした小旅行気分が味わえる鎌倉エリアには、桜の名所もたくさん!鶴岡八幡宮や光明寺、円覚寺などの寺院仏閣で愛でる桜は、しっとりと大人っぽい雰囲気に。古都の風情が残る鎌倉界隈の街歩きも、着物姿なら雰囲気アップです。<着物レンタル店情報>・レンタル着物 小袖着物から小物、着付けまでセット(足袋はオプション)で4,000円(税抜)~の鎌倉散策プランから、カメラマンが街歩きに同行し、撮影してくれるプラン、人力車での鎌倉めぐりと各ロケーションでの撮影がセットになったプランなど、アクティビティが充実しているのが特徴です。・埼玉県・川越エリア「小江戸」とも呼ばれる川越は、いまでも蔵造りなどの歴史を感じる街並みがのこり、外国人観光客も多く訪れる人気の観光スポットです。市をあげてさまざまなイベントに取りくんでおり、桜が見ごろのシーズンには新河岸川を花見舟で下る催しも行われます。また、毎月18日は「きものの日」とし、着物で訪れた人は無料で着付けやお直し、お休み処の利用などスペシャルなサービスが受けられることも!<着物レンタル店情報>・着物レンタルサロン 美々庵着物から着付けはもちろん、ヘアセットまで込みなのに料金は2,160円~と、手軽に着物での川越散策が楽しめます。カップルプランや、芸者・舞妓さんに変身できるプランもあります。お手軽に着物姿になって、いつもとはひと味ちがう雰囲気のなか、春のお花見や街歩きを満喫してみてはいかがでしょう。 ・京都きものレンタルwargo ・レンタル着物 小袖 ・着物レンタルサロン 美々庵
2016年03月12日本格的な冬の到来。でも、いつまでもお布団にくるまってコロコロしているわけにはいきません。なまった体に喝を入れるべく、ウォーキングを兼ねて1dayトリップに出かけませんか? 東京ならば都心から約一時間で行ける観光スポット、「鎌倉」がおすすめです。ただ歩くだけではなく、“美味しいもの” をお供にするというご褒美をつけてみましょう。今回は鶴岡八幡宮界隈をメインに “冬の鎌倉・食べ歩き散歩” をご紹介します。新旧名店ぞろい! 「小町通り」を食べ歩き鎌倉駅東口を出てすぐのところに位置するのが小町通り。赤い鳥居が目印の小町通りは食べ歩きのメッカとして有名です。まずは入口を入ってすぐにある「あさひな」の鎌倉揚げ。カレー風味もあって種類も豊富、ハフハフしながら食べる鎌倉揚げは、これからの食べ歩きとお参りにパワーを与えてくれます。小町通りをそのまま進んでいくと、有名な「はんなりいなり」が。いなり寿司の他にも、クリアカップに入った「クレープ寿司」もあります。なんだか旅気分が盛り上がり、ワクワクしてきますね。そして、今度は左側にお団子で有名な「和茶房さくらの夢見屋」が見えてきます。こちらは、甘いお団子から、甘じょっぱい磯部団子まで幅広いラインナップがとっても嬉しい!「さくらの夢見屋」さんでは、椅子はありませんが、奥でちょっとブレイクできます。きな粉餅なども奥のカウンターで安心していただくことができますよ。 かしこく楽しく巡る、鎌倉散歩プランそしてさらに通りを進んでいくと、巷で話題の「gram」が見えてきます。オリジナルのアクセサリーを作ることができると大人気なのですが、行列必至なので最近では整理券が配られているほど。オリジナルの指輪などを作りたい場合は、お参りをする前に整理券をゲットしておいて、待ち時間に食べ歩きや買い物をするとスムーズに巡ることができます。そして「gram」の隣に位置するのが、キノコを揚げた面白い食べ歩きスポット「プリンセスキノコ」です。大小各サイズの揚げたてキノコを頂くことができる、山が多い鎌倉ならではのアイデア商品。ジューシー熱々な揚げキノコもまた冷えた体を温めてくれます。さて、そろそろ喉が渇いてきたころではないでしょうか? 小町通りのゴール(勝手にそう呼んでいますが…)がここ「imbiss(インビス)」!「imbiss」では、焼きたての本格的なドイツソーセージをいただくことができます。そして奥にはイートインコーナーもあるので、こちらでしばし休憩を。ソーセージのお供にはもちろんビール! 「imbiss」では鎌倉生まれの鎌倉ビールを一緒にぜひ。お得なビールセット(¥1,050 税込)がおすすめです。縁結びで有名、「鶴岡八幡宮」をお参りさて、食べ歩きも終わり、気持ちを入れ替えて鶴岡八幡宮にお参りに行きましょう。一歩境内に入ると空気がキンと澄んでいて、自然と背筋が伸びます。鶴岡八幡宮は源頼朝・北条政子夫妻にゆかりがあり、縁結びの神社として知られています。今年一年の幸せとご縁を祈って、ゆっくりとお参りしてみてくださいね。パワーをもらって健やかな気持ちで鎌倉をあとにしましょう。鎌倉は山に囲まれていて都心よりも2~3度気温が低いため、手袋やマフラーなどのアイテムは必須です。くれぐれも防寒対策は万全にしてお出かけしましょう。そして小町通りは、お昼頃から観光客がどんどん増えてきます。しゃきしゃき食べ歩きをして、ゆっくりとお参りするためにはお店のオープン時間、10時頃に鎌倉駅に到着することをおすすめします。また、都心と鎌倉を結ぶ横須賀線や湘南新宿ラインにはグリーン車があります。グリーン車は飲食が可能なので、鎌倉駅前で「はんなりいなり」や「クルミッコ」などのお土産を購入して、帰りのグリーン車でゆったりと飲み食いをしながら帰路につ、というプランもなかなかオツでおすすめです。
2016年01月09日南北の島からなるニュージーランドは、各街によって味わいも遊び方も様々。よりダイナミックな大自然を味わいたいなら、南島にも足を運んでおきたいところだろう。そこで、「初めてのニュージーランドで観光するならどの街がオススメ? 」とニュージーランドの人に質問したところ、「クィーンズタウンがいいんじゃないかな」とのことだった。そんなクィーンズタウンはどんな街なのだろうか。○空港からすでにダイナミックな景色が広がるクィーンズタウンに訪れると、まず空港州域の景色に驚くはず。雄大なリマーカブルズ山脈に囲まれた中に空港があり、飛行機を降りするとすぐ目の前に山々がそびえたつ。そのため天気が変わりやすいようだが、雨が降ってもすぐにまたからっと晴れる。ニュージーランドの中ではリゾート地として知られており、特に冬はスキーやスノーボードのために訪れる人も多いようだ。もちろん、ウインタースポーツだけではない。ハイキングやサイクリング、スカイダイビング、ニュージーランド発祥のジェットボード、そして、観光アクティビティとしてはクィーンズタウン発祥のバンジージャンプなど、豊かな自然を満喫できる遊びがいろいろ楽しめる。「女王様にふさわしい街」というところから命名されたという名前の通り、ニュージーランドの魅力を肌に感じられる街と言えるだろう。街の中心地へは空港からクルマで約15分。ワカティプ湖に面しているため、中心地からクルマで移動することなくジェットボードや遊覧船等を楽しむこともできる。比較的コンパクトな街なので、1時間くらいあればぐるっと街歩きができる。街にはビーチストリートやショットオーバーストリートなどの大通りを中心に、土産ショップやレストラン、カフェ、バーなどが連なっており、夜遅くまでにぎやかだ。そうした大通りの間にはちょっとした裏路地もあり、ひっそりと味のあるお店を探す楽しみもある。レストランはラム肉やクレイフィッシュ(イセエビ)のようなローカルグルメのほか、イタリアンやインド料理、日本食などを提供するところもあるので、その時の気分でいろんな料理を試してみるといいだろう。○ファーグバーガーの系列店も人気のお店特に地元の人からも「クィーンズタウンに来たなら食べた方がいい」と太鼓判を押してもらったのが、ショットオーバーストリートに面した2000年創業のハンバーガーショップ「ファーグバーガー」だ。各国のメディアから「世界のおいしいハンバーガーショップ」として名を挙げられることもあり、ボリュームはもちろん、パテやバンズ、ソースもその日に作ったものを提供する"新鮮さ"がウリとなっている。世界中から観光客が訪れる行列の絶えないにお店で、多い時には1時間半~2時間近く待つこともあるという。東京などでは行列になるのはざらにあるものの、ニュージーランドではなかなか街中で行列を目にすることはない。とは言え、地元の人に聞いたところ、電話してから受け取りに行けばすぐ食べられるとのことなので、滞在しているホテルからお願いすれば、ひょっとしたら並ぶことなく食べられるかもしれない。このファーグバーガーの隣にはベーカリショップ「ファーグベーカリー」とジェラートショップ「ミセスファーグ」が並んでいるが、名前の通り系列店となっている。その中でも街歩きのおともにぴったりなのが、ファーグベーカリーの「ポーク&ベリーパイ」(6.9NZドル=約550円)。ニュージーランドではパイは国民食と言ってもいいくらい日常的に食べられているグルメで、そのお店によって味は様々なのだが、共通していることは大きいこと。例にもれずポーク&ベリーパイもボリューム満点でずっしりと重い。中を割ってみると、とろっとしたポークをしっかり詰まっていた。角煮と見間違えてしまうほどとろっとやわらかく、ベリーの酸味がちょうどいい。厚いパイ生地もサクサクなので、購入したらできるだけ温かい内にすぐ食べてていただきたい。○シングルでも満足なジェラートはコーンがオススメちょっとしたおなかの隙間をうめるには、やっぱり甘いものも食べたいもの。そんな時は、チョコレート&ジェラートショップ「パタゴニア」に行ってみよう。お店はワカティプ湖畔に面したところにあり、訪れた時は閉店1時間前の21時頃だったのだが、それでもお店の前には行列ができていた。そんなみんなのお目当てはジェラートである。同店の1番人気ジェラートは「パタゴニアチョコレート&マカダミアナッツ」。売り切れになることもあるようで、筆者はタッチの差で食べることができた。ジェラートはどの味も価格は一緒で、カップはシングルで5NZドル(約400円)、コーンはシングルで6NZドル(約480円)。なお、パタゴニアはクィーンズタウン空港にも出店しているが、空港店にはこのパタゴニアチョコレート&マカダミアナッツはないようだった。チョコレートはかなり濃厚なので、マカダミアナッツとコーンが組み合わせ的にもぴったりなように思われた。歯ごたえのあるコーンには、底にビターチョコレートが詰まっているのもうれしいところ。写真ではなかなか伝わらないかもしれないが、シングルでも日本で見かけるジェラートのダブル級にこんもり盛ってくれる。そのため、食後にちょっと食べたいという時はシングルをオススメしたい。○観光の拠点が街中のいたるところにクィーンズタウンには飲食店の他にも、カジノ(20歳未満入場不可)やニュージーランドが舞台となった映画『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』をコンセプトにした「ロード・オブ・ザ・リング ショップ」、クィーンズタウンを拠点にしたアクティビティ等を紹介してくれるツアーデスクなどもある。なお、「Qbook」は日本人が経営するツアーデスクで、アクティビティの予約や街歩きの相談にも対応してくれる。特に筆者が訪れた11月後半は、ニュージーランドの季節的に夏休み&クリスマスに向けて地元の人たちもワクワクしているころ。21時になっても外は明るいので、つい夜更かしをしてしまったというのもしょうがないかもしれない。ニュージーランドは治安の問題も少ないものの、楽しく無理のない旅を楽しんでいただきたい。※1NZドル=80.2円で換算。記事中の情報は2015年11月取材時のもの
2015年12月06日食べ歩きにピッタリのバーアイスの流行と共に、片手で食べられるスティック型やバータイプの食事やスイーツに注目が集まっています。忙しいときにも片手で食べられる手軽さが受け、家庭で簡単につくれるレシピも続々と登場。カードゲームを楽しむために考えられたサンドイッチ以来の? ワンハンドブームに迫ります。■スティックやバータイプのワンハンドフードフローズンフルーツバーで人気の「PALETAS(パレタス)東京ミッドタウン店」では、ランチタイムに、片手で食べられるバータイプの食事がラインナップされています。バーにささったベイクドライスやポテト、野菜のキッシュは、なんとも斬新! フルーツがたっぷり乗せられたタルトケーキも、もちろんバーでいただけます。見た目にも可愛くて食欲をそそる食事系バー。テイクアウトができないので、ぜひお店でできたてを召し上がってください。※フローズンフルーツバーはテイクアウト可能。<参考価格>Baked Vegetable Bar(キッシュ) ¥500(税込)~Fresh/Baked Fruit Bar(タルトケーキ) ¥550(税込)~「スティックピザ」を食べられるのは、六本木にあるEU食堂。こちらでは、マルゲリータなどの定番ピザや、チョコバナナなどのスイーツ系ピザを提供しています。スティック型のピザなので手が汚れることもなく、凝ったネイルをしていても問題ありません。お酒を右手にスティックピザを左手に交互にいただくなんて荒業も可能! フランクに楽しみたい、食事系スティックです。EU食堂には、スティックピザのほかに、本格的なイタリアンタパスや山盛りのサラダボールなども用意されています。<参考価格>マルゲリータ 370円アラビアータ、カルボナーラ、シナモンアップル 320円チョコバナナ 280円 ■人気店のワンハンドスイーツ有名ベーカリーでも、片手で楽しめるスイーツが登場しています。クロナッツブームを生み出したN.Y.発ドミニク・アンセル・ベーカリーでは、今年登場の「フローズンスモア」が大人気。フローズンスモアとは、マシュマロの中に冷たいバニラジェラートとチョコレートを入れ、バーナーで焼き目をつけた新感覚スイーツです。ちょっと曲がった木の棒に刺してあるので、バーベキューで楽しむ焼きマシュマロを楽しんでいる気分に。焼きマシュマロのサクッとした食感と、中からとろ~り出てくるジェラートがなんとも言えません。スティック型のスイーツがたくさん揃うのは、「スティックスイーツファクトリー」。コルネやタルト、ザクレアなど、20種類以上の美味しそうなスティックケーキの数々に、目を奪われます。この秋の新作は、モンスターパンプキンパイやかぼちゃタルトなどのかぼちゃを使ったスイーツ。ハロウィンスイーツにもピッタリですよ。お店には、ドッグやサンドなどの片手で楽しめる食事系メニューもそろっています。ワンハンドスイーツと聞いて思い出すのが、スティック型のシュークリームを提供する「クロッカンシューザクザク」。いまでも長い行列ができるほど根強い人気を保っています。ザクザクとした食感の焼きたてシューの中には、特製カスタードクリームがたっぷり。購入する直前にクリームを入れるのでできたての味を楽しめます。ほかにも、グラノーラをスティック状にしたグラノーラバーや、ホテルメイドのワンハンドスイーツ、コンビニスイーツでもワンハンドのものが増えるなど、スイーツ界でもワンハンドブームは続きそうです。 ■家庭でつくれるワンハンドフードレシピ家庭で簡単につくれるワンハンドフードレシピも増えています。ありそうでなかったのが「スティックオムライス」。これまで、オムライスをスティック型にして食べるなんて発想はありませんでしたよね? 少し前にスティック状のたまご焼き器をつくれるローリー社の「エッグマスター」がヒットしましたが、スティックオムライスは、特別なグッズや機械を使う必要はありません。丸型ではなく四角型のフライパンで、通常のオムライスをつくる要領で卵の上にチキンライスを乗せ、スティック状に巻けばできあがり。持ち手となる側を紙などで包めば完璧です。また、日本の伝統的なワンハンドフードといえば、ずばり「おにぎり」。そのおにぎりをスティック状にしたのが「スティックおにぎり」です。つくり方は、ラップの上にごはんをのせてスティック状に巻き、キャンディのように端をギュッとねじるだけでOK。ふりかけを混ぜたり、海苔や薄焼き玉子を飾ったり、キュウリなどの野菜をトッピングするなど、スティックおにぎりのバリエーションは無限大です。握らずにつくる「おにぎらず」よりも簡単に、見た目も華やかなおにぎりをつくれそうです。もっと手軽さを追求するなら、タカラトミーアーツの「スマート飯(はん)」がおすすめです。使い方も、容器にただごはんを詰めるだけと簡単。スティックのりのように少しずつごはんを繰り出しながら、片手で楽に食事ができます。忙しい朝などのお弁当作りに活躍しそうですね。ワンハンドフードやスイーツは、まだまだ裾野を広げそうな予感。新しいワンハンドフードの登場に今後も期待したいですね。・ 東京ミッドタウン パレタス ・ EU食堂 スティックピザ ・ ドミニク・アンセル・ベーカリー ・ スティックスイーツファクトリー ・ クロッカンシューザクザク ・ スマート飯
2015年10月25日お酒と料理と食べ歩きをこよなく愛する、食ブロガーのツレヅレハナコさん。彼女が紹介した「桃モッツァレラ(内田真美さんのレシピ)」や「味噌バター白菜鍋(重信初江さんのレシピ)」は、ネットで大きな話題となりました。そんなハナコさんが、夜遅く帰ってきて一杯やりたいとき、一人でもすぐに作れるとっておきのおつまみと常備菜のレシピを教えてくれる連載です。(c)ツレヅレハナコ加熱すると酸味が飛んでうまみが残るお酢の底力「お酢って苦手なんだよねー」という人、多いですよね(特に男性)。酢=「酸っぱい」。確かに米酢のツーンとした酸味は、「酸っぱいの大好き!」な私も苦手です……。でも!調理法によっては、酢=「超イイ仕事する酸っぱくない調味料」に変身するんですよー。どのくらい酸っぱくないかというと、どぶどぶと料理に加えても、「お酢が入ってることに気付かなかった」という人がいるくらい。その調理法とは、ズバリ「加熱する」こと。沸騰させることで酢の酸味が飛び、うまみだけが残るのです。特にオススメしたいのは、肉+酢の組み合わせ。肉のボリューム感とコクはそのままに、脂っこさだけをやわらげてくれます。今回、ご紹介するのは豚ひき肉のレシピですが、「鶏手羽とゆで卵の酢じょうゆ煮」とかも大好き。(↑ググるといくらでもレシピが出てくるのでぜひー)酢のおかげで、鶏から出る脂がサッパリするだけでなく、骨からポロッとはずれるほど肉がやわらかくなります。これも酢の仕事!あまりに酢をホメちぎりすぎて前書きが長くなりましたが、今回のつまみは、夏の晩酌に私がヘビロテするメニュー。酢には疲労を回復させる力があるので、暑さにやられまくった体には最適なんですね。同じく疲労回復効果のあるビタミンB1をたっぷり含む豚肉に、たっぷりの小ねぎと酢。それらをガーッと炒めて、フレッシュな葉野菜で包んで食べる最強つまみです!うれしいのは、肉を包む葉野菜もたっぷり食べられるところ。「最近、生野菜を食べてないけどサラダは飽きるのよね……」というときに、ぜひお試しを。サニーレタスも一玉くらい食べきる勢いですよー!「豚ひき肉のビネガー炒め」(c)ツレヅレハナコ<材料>・豚ひき肉・小ねぎ(長ねぎでもOK)・にんにく・サラダ油・赤唐辛子(輪切り)・米酢(もしくは穀物酢)、塩(ナンプラーでもおいしい)、水溶き片栗粉(必要に応じて)・葉野菜(サラダ菜、サニーレタスなどお好みで)(c)ツレヅレハナコ<つくり方>1.フライパンに少なめのサラダ油と、みじん切りのにんにくを入れて弱火にかける(肉から脂が出るのでサラダ油は少なめでOK)。(c)ツレヅレハナコ<つくり方>2.にんにくから香りが出てきたら、赤唐辛子、豚ひき肉を入れて炒める。このとき、肉がカリッとするまで炒めるとブタくささが消えます。(c)ツレヅレハナコ<つくり方>3.塩で味をととのえたら、酢をだーっと入れる。ひと回しくらい、勇気をもって入れてよし!酸味が飛ぶまで(ツンとした香りが消えるまで)炒めたら火を止める。このとき、肉汁が出てシャバシャバしているようであれば、水溶き片栗粉を少々入れてまとめると良い。(c)ツレヅレハナコ<つくり方>4.小口切りにした小ねぎを、どばーっと加えて混ぜる。皿に盛り、葉野菜に包みながらどうぞ!きゅうりやカイワレを一緒に包んでもおいしいです。(c)ツレヅレハナコText,PHOTO/ツレヅレハナコ
2015年08月28日ベトナムを訪れたら必ず食べたいグルメのひとつ、バインミー。今回はバインミーの特徴や人気の具材、ホーチミンのおすすめ店4店+αをご紹介。食べ歩きの参考にしよう!バインミーとは?バインミー(bánh mì)はフランス統治時代に生まれたバゲットサンド。フランスパンにレバーペーストやバターを塗り、ハムや焼き豚などのメインの具、大根&人参のなます、きゅうり、細ネギ、パクチー等をはさみ、最後に大豆醤油やチリソースをかけて食べる。ベトナムには至る所に屋台や専門店があり、朝食におやつにと手軽に食べられている。人気の具材は?バインミーの具はハム、目玉焼き、ミートボール、魚のトマト煮と様々。特にハムと目玉焼きは人気があり、街中で売られているのをよく見かける。お店によって売っている具が異なり、1種類だけの場合もあれば、複数の具を揃えている場合もある。バインミーの具材の詳細はこちら>どこのお店で食べてもおいしいバインミーだが、筆者がホーチミンで特に「おいしい」と感じたお店4店と焼きたてのフランスパンが買える街の小さなパン工房をご紹介!1.ハムのバインミー「BANH MI HUYNH HOA」5種類のハムがぎっしり詰まったバインミーは1個32,000VND(約180円)。フランスパンは炭火で温め直してから使うというこだわりようだ。その場で出来たてをいただこう!地元の人がバイクに乗って次々と買いに訪れる(写真左)。手を止めることなく仕事をするスタッフ。ショーケースに高く積まれたハムが人気の証だ(写真右)。「BANH MI HUYNH HOA」の詳細はこちら>2.炭焼きつくねのバインミー「Banh Mi 37 Nguyen Trai」照り焼きソースを思わせる甘辛味と炭焼きの香ばしい風味が美味しいつくねのバインミーは1個16,000VND(約90円)。焼きたてのつくねが5個入り、食べごたえがある。路地の入口で営業。「HUYNH HOA」からほど近い場所にある(写真左)。一度に焼ける数は決まっているため、できあがりまで少々待つことも(写真右)。「Banh Mi 37 Nguyen Trai」の詳細はこちら>3.焼売のバインミー「Banh Mi Xiu Mai Kho」蒸したての焼売が8個入ったバインミーは1個17,000VND(約100円)。具は焼売のみとシンプルで、チリソースをかけて食べる。口の中でほろほろと崩れる柔らかいお肉が美味。タオダン公園近くの路地の入口で営業。多くの人が焼売が蒸しあがるのを待っている(写真左)。蒸篭にたくさんあった焼売はあっという間になくなってしまう(写真右)。————————————Banh Mi Xiu Mai Kho住所:358 Nguyen Thi Minh Khai , Dist3 , Ho Chi Minh営業時間:5:30~11:004.さつま揚げのバインミー「gio cha MINH CHAU」魚のすり身にディルを加えて作るさつま揚げ(チャーカー)のバインミーは1個25,000VND(約140円)。ぷりっとした食感のさつま揚げとディルの爽やかな香りが絶妙。もともとはハムやすり身揚げなどの練り物製品を扱う専門店(写真左)。その場でさつま揚げをカットし、フランスパンにはさんでくれる(写真右)。————————————gio cha MINH CHAU電話番号:(+84)8-3824-4895住所:76 Ly Tu Trong , Dist1 , Ho Chi Minh営業時間:6:00~22:00【番外編】焼きたてフランスパン「LO BANH MI」市内のバインミー屋台やカフェなどにフランスパンを卸している街角の小さなパン工房。 販売カウンターはなく、フランスパンの入ったカゴが店頭に並んでいるだけだが、個人客にも売ってくれる。焼きたてのフランスパンは1本5,000VND(約30円)。外観(写真左)。1日に1万本以上のフランスパンを焼きあげるのだという(写真右)。————————————LO BANH MI電話番号:(+84)8-3848-1217住所:143 Tran Quang Khai , Dist1 , Ho Chi Minhフランスとベトナムの食文化が融合して生まれたバインミー。軽い食感のフランスパン、コクのあるレバーペースト、甘酸っぱいなます、シャキッとしたきゅうりの食感、パクチーの香り。いくつもの食感と味わいが織りなすハーモニーを楽しもう。(text & photo:グッチ)※日本円表記は、2015年8月9日の為替レートに準じます。ぐるりホーチミン歩き~美味しいと可愛いを探して~その他の記事を読む>
2015年08月10日東京都千代田区有楽町と中央区銀座エリアで7月14日~16日に、参加飲食店の味を食べ歩きできる「第9回銀座&有楽町バルフェスタ」が開催される。○食べ歩きながら再発見する銀座&有楽町今回で第9回目を迎える同イベントは毎年出店数が増加し、今年は洋食から和食、アジア料理などバラエティーに富んだ味を提供する約30店が出店する予定とのこと。1セットで計3回使用できるチケットを購入し、一緒に渡されるガイドマップに紹介されている店に行けば、チケット1回分の使用で1ドリンク・1デッシュまたは2ドリンクをオーダーできる。同イベントだけの特別メニューを用意している店もあるとのこと。当日販売されるチケットは1セット3,600円で、公式サイトから13日までに購入すると早期割引で3,300円になる。当日は追加でチケットを購入できるが、前売りで購入した使用済みチケットを見せると当日も前売り価格にて購入できる。開催時間は18時から23時までとなり、20歳以上ならだれでも参加できる。購入したチケットは期間中有効とのこと。
2015年07月09日25日午前6時30分ごろ、東急田園都市線たまプラーザ駅で発生した人身事故について、Twitter上では「歩きスマホが原因」とするツイートが拡散されたが、東京急行電鉄広報部は「そういった情報は確認していない」とコメントした。今回の人身事故の発生当初、Twitter上では「女子高生が歩きスマホによって線路に転落したことで発生した」とする旨のツイートが急速拡散し、それに関連して「歩きスマホはやめよう」、「自分も改めないと」など歩きスマホに関するツイートも多く見られた。事故発生当時の状況について、東京急行電鉄広報部に問い合わせると、「朝からたくさんの問い合わせをいただいている。ただ、弊社に情報として上がってきているものに、そういった(歩きスマホが原因)ことはない」とコメント。事故原因は歩きスマホではないのでは、という見解を示していた。今回の事故の原因が別のものだとしても、ラッシュ時のホーム上などで、歩きスマホをすることは非常に危険であることは間違いない。思わぬ事故に遭わないためにも、状況や場所を選んでスマートフォンを操作するようにしたい。
2015年06月25日ボルボ・カー・ジャパンは1日、「歩きスマホ用エアバッグ」の開発に成功したと発表した。同製品は、ボルボ全車に標準装備されているエアバッグと同様の性能を搭載している。購入は全国のボルボ正規ディーラーで可能。「歩きスマホ用エアバッグ」は、ボルボの全車に標準装備されているエアバッグ「インテリセーフ10」同様、ミリ波レーダー、赤外線レーダー、デジタルカメラからなる3つのセンサーシステムで人同士の衝突の危険を察知。衝突が避けられないと判断した場合に作動を開始し、200から300分の1秒で完全に膨らむという。同社は、「歩きスマホ用エアバッグ」があれば万が一の時にも安心だが、歩きスマホは危険なため、やめるように呼びかけている。また、「歩きスマホ用エアバッグ」の発表文は「ところで、今日は4月1日、エイプリルフール。楽しい1日をお過ごしください」というコメントで締めくくっている。
2015年04月01日ボルボ・カー・ジャパンは4月1日、「歩きスマホ用エアバッグ」を発表した。歩きながらスマートフォンを使用している人同士が衝突する危険を察知し、衝突が避けられないと判断すると作動する。歩きスマホ用エアバッグは、同社の自動車に装備されている「インテリセーフ10」の技術を応用して開発された。ミリ波レーダーと赤外線レーダー、デジタルカメラの3つのセンサーシステムによって、衝突の危険を察知する。歩きながらスマートフォンを操作する人同士がぶつかると判断した際に、1/200秒から1/300秒で完全に膨らむ。ボルボ・カー・ジャパンは、歩きスマホ用エアバッグがあれば衝突した際の安全性は確保できるが、「歩きスマホ」は危険なのでやめるよう呼びかけている。また、歩きスマホ用エアバッグの紹介には「ところで、今日は4月1日、エイプリルフール。楽しい一日をお過ごしください。」と書き添えられている。
2015年04月01日リカー・イノベーションは3月28日、東京・八丁堀周辺にて、しぼりたての日本酒を味わえる日本酒飲み歩きイベント「しぼりたて祭り八丁堀2015」を開催する。同イベントは、参加者が受付で参加証やカップを受け取り、蔵元直送の日本酒を片手に、オフィス街である八丁堀の飲食店6店舗を自由にはしご酒できる企画。蔵元は、宮城、栃木、埼玉、岐阜、広島から5蔵が集結する。各飲食店には、1つずつ蔵元が待機しており、各蔵自慢の日本酒を参加者にふるまう。日本酒を味わうだけではなく、普段は接することができない造り手である蔵元から、酒造りへの思いや日本酒についての知識なども直接聞くことができる。日本酒は、「しぼりたて」の日本酒を中心に20種類程度を用意する。どの日本酒も、普段は地元で消費され、東京ではなかなか味わうことのできないものであるとのこと。特に「しぼりたて」の日本酒は、酒造りの時期にしか味わうことのできない特別なもので、今回のように一度に数種類のしぼりたて地酒を味わえるのは、貴重な機会であるという。料理は、和食からお好み焼きまで、八丁堀の個性的な6店舗が日本酒に合わせたものを用意。すべてその場で現金精算するキャッシュオン制となっている。イベント開催時間は12:30~15:30。参加は完全事前予約制で、一人3,000円。チケットはPass Marketで販売している。なお、当日券の販売は行わないとのこと。参加人数は200名限定。※情報は掲載時のもの
2015年02月26日街歩きで小腹が空いたらスイーツを楽しむのもいいけれど、屋台やカフェで気軽に食べられる軽食にトライするのもおすすめ!そこで今回は、現地レポーター推薦のホーチミンで食べられる軽食をご紹介。バラエティー豊富なラインナップの中からお気に入りを見つけよう!1. 鶏肉たっぷり!絶品ソイガー(鶏おこわ)現地レポーターがNo.1と太鼓判を推す絶品ソイガー店。揚げソイガーもあり、カリカリの食感が面白い。記事を読む>2. 炭火が香ばしい!本格ドイツソーセージ屋台!ドイツ人店主が切り盛りする本場ドイツのソーセージ。単品の他にバインミーやハンバーガーのようにフランスパンやバンズにソーセージを挟んでくれるメニューも。記事を読む>3. ホーチミン初!グルメなミートボール専門店!こちらはフランス人がオーナーのミートボール専門店。おしゃれな店内で絶品ミートボルがいただける。記事を読む>4. 絶対ハズせない!バインミーベトナムの代表料理バインミーの名店を紹介。通りかかったらぜひ味わってみて!左上:BANH MI HUYNH HOAブラックペッパーが入ったサラミのようなハムが絶品!パンのパリパリ食感を味わうため買ったらその場で食べよう!左下:Banh Mi 37 Nguyen Trai名物!炭焼きつくねのバインミーが食べられる。香ばしいバインミーが食べたくなったらここ!右:Le Banh Mi3種類のソースから好みを選べる嬉しいサービスも。バインミーはもちろん、中でもレポーターおすすめはハンバーガー!地鶏の旨味が凝縮。フォーガー5. ベトナム名物フォー。現地レポーターが絶賛する鶏肉を使ったフォーガーはやみつきの味!記事を読む>6. 上級者にはローカルOLに人気の移動屋台の軽食をフルーツやおかしなど街中でよく見かける移動屋台もぜひ試してみよう!記事を読む>
2015年02月06日電気通信事業者協会は1月23日、「歩きスマホ」の実態および意識に関するインターネット調査の結果を発表した。これによると、普段、「歩きスマホ」をしている人は44.8%と半数近くに上るという。同調査は、東京23区、名古屋市、大阪市、福岡市、札幌市在住の15~69歳男女スマートフォン所有者を対象に行われたもの。「歩きスマホ」をしたことがあるかを聞いたところ、日常的にやっている人は約1割、「時々やっている」人は34.3%、「ほとんどやっていない」人は35.3%という結果が出た。男女別に見ると、「日常的にやっている」人の割合は男性6.7%、女性13.3%、「時々やっている」人の割合は男性33.3%、女性36.3%と、男性より女性のほうが若干「歩きスマホ」をしている率が高かった。年代別では、「日常的にやっている」は10代で20%と全体のスコアの2倍に及んだ。「時々やっている」は、10代42%、20代46%、30代45%の3層で4割を占める。一方、「まったくやっていない」は、40~60代の中年層で多いという。エリア別では、「日常的に」「時々」やっている人の合計が、大阪市(51.3%)、名古屋市(50%)の2都市でやや高めとなっている。以下、札幌市(49.2%)、福岡市(46.2%)、東京23区(41.1%)と、いずれも4割は超えている。また、「歩きスマホ」をしている時に他の人にぶつかりそうになった経験を聞いたところ、「ぶつかりそうになったことがある」と答えた人は33.7%、実際に「ぶつかった」人は4.5%だった。一方、「歩きスマホ」をしている人にぶつかられたり、ぶつかられたりしそうになった経験については、ぶつかられそうになったことはある」人は56.2%と、自分が「ぶつかりそうになった」という割合(33.7%)を大きく上回った。実際に「ぶつかられた経験」(12.2%)も、「自分がぶつかった経験」4.5%の3倍近い結果となった。なお、「歩きスマホ」はどの程度迷惑かと聞いたところ、全体の91%が「迷惑」と回答した。
2015年01月26日南山大学経営学部の学生たちは、日本鉄道広告協会中部支部と連携し、「歩きスマホの注意喚起」をテーマにした交通広告を制作した。同交通広告は、「いじめられている亀に気づかない浦島太郎」や「シンデレラのガラスの靴に気がつかない王子様」など昔話をモチーフにしたユニークなものとなっている。南山大学経営学部の学生たちが、日本鉄道広告協会中部支部と連携して制作した、歩きスマホの注意喚起広告は、連続・多面駅デジタルサイネージ「シリーズ・アド・ビジョン名古屋」にて放映される。内容は、「スマホゲームのレベルアップに夢中で、いじめられている亀に気がつかない浦島太郎」や、「歩きスマホで舞踏会の写真をシェアし、ガラスの靴に気がつかない王子様」など「浦島太郎」や「シンデレラ」といった昔話をモチーフにしたものになっている。その後、「周り、見えてますか?」、「やめよう、歩きスマホ」と表示され、歩行中のスマートフォンの使用に注意を呼びかけている。放映期間は、2015年1月13日から19日までの7日間。放映場所はJR 名古屋駅中央通り「シリーズ・アド・ビジョン名古屋」。NTTドコモ東海支社が協賛している。
2015年01月14日榮倉奈々・主演の女性共感必至の“日常脱出エンターテインメント”『わたしのハワイの歩きかた』のBD&DVD発売記念トークショーが行われ、前田弘二監督と脚本家の高田亮さんがイベント前に取材に応じた。海外ロケの苦労と習慣の違いによる“ハプニング”を語った。主人公の逃避行先、ハワイでの1か月のロケ。ユニオンの規定に慣れない前田監督たちは、うっかり“俳優デビュー”を手伝ったことがあったとか。「実はエキストラの人にセリフを与えると、その瞬間に“俳優”になるんです。でもウエイターには、何か言わせたいじゃないですか(笑)。だから、自分から自主的に発するように仕掛けるとか、苦労しました」。エキストラが俳優になると、さまざまな面で待遇が変わってしまうそうで、「全然違います。ギャラの単位が変わるというか。それとカメラの位置によっても“昇格”するんです。主演の近くで顔がアップで映ると、もう俳優(笑)」と見えないルールと戦う日々だったことを明かす前田監督。「一日の稼働時間も超厳格なので、毎日時間がないって感じでしたね」。実際、そのエキストラは、「『ラッキーだった』って言っていたそうですよ(笑)」と、今作でめでたく(?)俳優デビューを果たしたと前田監督。『わたしのハワイの歩きかた』の本編を観ながら、日本映画デビューを成し遂げた俳優を探して、二度、三度と観返してみて。<『わたしのハワイの歩きかた』Blu-ray&DVDリリース>【セル】ブルーレイ(1枚組)¥4,800(本体)+税【セル】DVD(1枚組)¥3,800(本体)+税発売日:12月5日(金)発売元・販売元:ポニーキャニオン※レンタルDVD東映ビデオ株式会社より同時発売(C) 2014 『わたしのハワイの歩きかた』製作委員会(text:cinemacafe.net)■関連作品:わたしのハワイの歩きかた 2014年6月14日より全国にて公開(C) 2014「わたしのハワイの歩きかた」製作委員会
2014年12月11日仕事にかこつけて来たハワイで、個性的な人々と出会い大切なものに気づいていくヒロインみのりを榮倉奈々が好演する『わたしのハワイの歩きかた』のDVDとブルーレイが本日より発売。メガホンを執った前田弘二監督(『婚前特急』)に、映画化へのいきさつや監督としてのポリシーを聞いた。その他の画像「ハワイで1本、映画を撮りませんかという何とも大胆なお話しをいただいたんです。それでとにかく元気の出る、ハワイで思いっきり遊び倒す映画を作ろうと思いました」と入り口を振り返った監督。「観光地としてのハワイだけじゃなくて、いろんな面を巡って見せたいなと。それを成り立たせるにはどうしたらと考えたとき、そうだ、観光ガイドの出版社の編集者をヒロインにしてしまえ!と(笑)」と榮倉扮するみのりが生まれた背景を述懐した。女性をメインに描くイメージがある前田監督。さらに結婚式の登場も。「ラブコメに強くこだわっているワケじゃないんですが、男女がぶつかり合って感情があらわになったり、言動の矛盾が生まれたり、駆け引きしたり、嘘と本音、ラブコメというジャンルには人間の可笑しみも含め、様々な機微を描けるから好きです」。そして持論を展開。「映画にはフィクションだからこそ得られる快感がありますよね。たとえば、今回の会社の金を使って遊び倒すなんて普通じゃやっちゃいけないことですよ(笑)。日常には面倒くさいことが多いぶん、せめて映画の中では登場人物は常識に縛られず思いっきり自由でいてほしいなと。映画における登場人物は善良でなければならないという規則はありませんし。人を描くうえで感情のリアリティはとても大事ですが、楽しいウソもつきたいです。感情のリアリティとフィクション、せめぎ合いながらもうまく付き合って、映画としての大きな快感を得たいといつも思っています」。そして次のように結んだ。「本作はおとぎ話的でもあると思うんです。ヒロインは目的なくやけっぱちでハワイへ飛び出すわけですが、そこで様々な人と出会って渡り歩くことで、少しずつ変わっていく。ハワイの空気とともに、その変化を感じ取って日常から抜け出してスカッとしてもらえたら嬉しいです」。『わたしのハワイの歩きかた』Blu-ray&DVD発売中ブルーレイ(1枚組):4800円+税DVD(1枚組)3800円+税発売元・販売元:ポニーキャニオン取材・文・写真:望月ふみ
2014年12月05日KADOKAWAメディアファクトリー ブランドカンパニーはこのほど、ご当地グルメコミックエッセイ「まんぷく名古屋」を発売した。○とっておきの名古屋メシを食べ歩き同書は、漫画家の森下えみこ氏が、名古屋人が愛してやまないご当地グルメを食べ歩く様子を描いたコミックエッセイ。名古屋だけに限らずご当地グルメと名のつくものは、本当においしいものは意外と地元の人にも知られていないことが多い。そこで、名古屋メシを探求し続ける地元ライター・大竹 敏之氏が登場。同氏を案内人に迎え、とっておきの"名古屋メシ"を食べ歩く。紹介する店舗は31軒。きしめん、味噌煮込みうどん、ひつまぶし、名古屋コーチン、味噌カツ、味噌おでんといった名古屋メシとしておなじみのものはもちろん、名古屋のB級グルメの代表格とも言えるあんかけスパ、台湾ラーメンなども登場する。また、名古屋名物「モーニング」や、名古屋メシをおつまみに一杯楽しめる居酒屋も紹介。その他、「知られざる名古屋メシ」も紹介している。全144ページ。オールカラーで価格は1,100円(税別)。
2014年11月21日冬の街歩きにニットワンピースTVに雑誌にひっぱりだこのローラさん。明るくてユニークなキャラクターで親しまれていますが、ファッショニスタとしても女性からの注目が集まっています。彼女の私服が気になるのなら、オフィシャルブログをのぞいてみては?11月9日付けの記事では、冬の街歩きにピッタリなコーディネイトを披露しています。グレーのニットドレスは暖かそうで、寒すぎない日中には1枚で軽快に着るのが気分。足下にはオレンジとブルーの目が覚めるような靴下をあわせポイントに。黒のハイヒールで冬らしくシックに仕上げています。この冬オススメはツヤ肌メイクオシャレ女子のローラさんが、この冬オススメするのがツヤ肌メイク。同ブログ11月7日付け記事では、女性雑誌「Voce」の12月号が紹介され、彼女のみずみずしい肌メイクを参考にすることができます。同記事では、最近のコーディネイトとして、「ヒールやサンダルに靴下をあわせるのがすき」と告白。彼女ならではのセンスが光ります。食事にも気を遣っているようで、11月8日の記事では最近美容食材として注目されている「りんご」を使ったホットアップルの写真をアップしています。お皿にはナッツが飾られ、蜂蜜やシナモンをかけて食べる。ローラさんの素敵な朝食プレートをあなたも真似してみては?【参考】・ローラ オフィシャルブログ
2014年11月11日