アーティストとして活躍する西川貴教さんが、1990年代後半から2000年代にかけてパーソナリティを務めたラジオ番組「西川貴教のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)が、サブスクリプションサービス『オールナイトニッポンJAM』で配信開始されます。配信は2022年10月1日よりスタート。伝説再び!「西川貴教のオールナイトニッポン」シリーズが『オールナイトニッポンJAM』に登場!「西川貴教のオールナイトニッポン」は、1997年に月曜27時台の番組としてスタート。アーティストとしての西川貴教さんとはまた違う一面を感じられる番組内容が、多くリスナーの好感を呼び、一躍人気番組となりました。現在、放送作家やラジオディレクターとして活躍するクリエイターの中にも、同番組のファンが多数存在しており、ラジオ業界に大きな影響を及ぼした「伝説の番組」であるといえます。『オールナイトニッポンJAM』公式ページで募集していた「もう一度聴きたいオールナイトニッポンアンケート」にて多数のオファーが寄せられたことから、配信が実現したとのこと。2022年10月1日に「T.M.Revolution西川貴教のallnightnippon SUPER!」2000年7月4日の放送分から5回分までを公開。その後、毎週火曜日に順次更新していく予定とのことです。アプリインストールはこちらオールナイトニッポン人気番組、秘蔵マスター音源から続々と蔵出し!ラジオのサブスクリプションサービスとして2022年6月に誕生した『オールナイトニッポンJAM』。「西川貴教のオールナイトニッポン」シリーズを新たに加え、全33タイトルの番組が配信されています。『オールナイトニッポンJAM』のアプリをインストールすることで、ニッポン放送が配信するポッドキャストコンテンツを無料で聴けるほか、30日間500円(初回登録時より30日間は無料)のプレミアムプランへの加入でオールナイトニッポン人気番組の過去音源を聴くことができます。アプリインストールはこちらオールナイトニッポンJAM 配信ラインアップ番組ラインナップは2000年以降の人気番組から33タイトル。「くりぃむしちゅー」「ネプチューン」「宮藤官九郎」「菅田将暉」「四千頭身」をはじめとする過去の人気番組や、「オードリー」「Creepy Nuts」「乃木坂46」など現在放送中の人気番組まで、初回放送分から順次配信となります(一部番組を除く)。EXILE NESMITHのオールナイトニッポンオードリーのオールナイトニッポン宮藤官九郎のオールナイトニッポンGOLD久保ミツロウ・能町みね子のオールナイトニッポン0(ZERO)Creepy Nutsのオールナイトニッポン(ZERO含む)くりぃむしちゅーのオールナイトニッポンゴールデンボンバー鬼龍院翔のオールナイトニッポン三代目J SOUL BROTHERS 山下健二郎のオールナイトニッポン次長課長のオールナイトニッポンRSUPER BEAVER 渋谷龍太のオールナイトニッポン0(ZERO)菅田将暉のオールナイトニッポン角田龍平のオールナイトニッポンRCzecho No Republicのオールナイトニッポン0(ZERO)チャランポランタンのオールナイトニッポン0(ZERO)チュートリアルのオールナイトニッポンR土屋礼央のオールナイトニッポン西川貴教のオールナイトニッポンニューヨークのオールナイトニッポン0(ZERO)ネプチューンのallnightnipponSUPER!乃木坂46のオールナイトニッポンHi-Hiのオールナイトニッポン0(ZERO)hideのオールナイトニッポンRファーストサマーウイカのオールナイトニッポン0(ZERO)堀内健とビビる大木のオールナイトニッポンポルノグラフィティ岡野昭仁のオールナイトニッポン水溜りボンドのオールナイトニッポン0(ZERO)miwaのオールナイトニッポンR本村康祐・西岡隼基のオールナイトニッポン0(ZERO)吉田山田のオールナイトニッポン0(ZERO)四千頭身のオールナイトニッポン0(ZERO)ラブレターズのオールナイトニッポン0(ZERO)ランパンプスのオールナイトニッポン0(ZERO)WANIMAのオールナイトニッポン0(ZERO)※五十音順※今後番組タイトルは順次追加される予定。※当時の時代背景やオリジナリティを尊重し、出来る限り放送当時のままで配信。※権利処理のため、一部聴き取りづらい箇所や編集・差し替えをした部分が含まれる。アプリインストールはこちら人気のポッドキャストコンテンツも聴ける!『オールナイトニッポンJAM』アプリでは、ニッポン放送が配信するポッドキャストコンテンツを無料で聴けます。お笑い芸人による人気コンテンツがライナップされています。現在は「アンガールズのジャンピン」「トム・ブラウンのニッポン放送圧縮計画」「トータルテンボスのぬきさしならナイト!Season2」「蛙亭のトノサマラジオ」「銀シャリのおトぎばなし」などがラインナップ。アプリインストールはこちら[文・構成/grape編集部]
2022年10月01日歌手の西川貴教が22日、ライブ配信アプリ「17LIVE」の配信番組『西川貴教のニシナナ LIVE』に出演。「HOT LIMIT」PVの撮影秘話を明かした。この日の『ニシナナ LIVE』ゲストには、西川が主催する音楽イベント『イナズマロック フェス 2022』にも出演したWiennersが登場。バンドの結成秘話や『イナズマロック フェス 2022』出演の感想について、西川とトークした。そのなかで、西川はリスナーから寄せられた「Wiennersさん、PV観ましたが、いいですね。明るくご機嫌。毎日西川貴教ばかり聴いていた耳にいい刺激です。正直、西川さんと同世代の僕が知るきっかけのなかったサウンドなので、“『イナズマロック フェス』ありがとう”って感じです。PVが『HOT LIMIT』のフロリダでの映像を意識しているのがよく分かりました」というお便りを紹介。「本当に!?」とツッコミを入れながら、「あれはね、本当に大変だった」と撮影を振り返る。これには、Wienners・玉屋2060%も興味津々。「大変そうですよね!」「風すごいじゃないですか?」と聞くと、西川は「途中よく観ていただいたらよく分かるんですけど、立て付けが(飛んでる)」「安全対策がぼんやりなんですよ」「僕の立ってたステージがどんどんめくれてなくなっていく」と当時を回想する。また、玉屋2060%が「やっぱり怖いものですか?」と尋ねると、「(自分は)小柄でもあるし衣装も衣装だから、海外の人(スタッフ)からすると、日本から子どもが連れてこられて、極限めいたことをさせられてるから、みんなすごく優しいの。『お腹空いてない?』って。(それに対して)『でも僕たぶん、君とそんなに歳変わらないよ』って(伝えた)」と話し、笑いを誘った。
2022年09月29日歌手の西川貴教が18日、ライブ配信アプリ「17LIVE」の配信番組『西川貴教のニシナナ LIVE スピンオフ -イナズマロック フェス 2022 バックヤードインタビュースペシャル-』に登場。同日に滋賀県・烏丸半島芝生広場にて開催された『イナズマロック フェス 2022』について語った。17日と18日に実施された『イナズマロック フェス 2022』。「17LIVE」では、ネクストブレイクが期待されるアーティストが登場する“風神ステージ” の独占ライブ配信のほか、西川貴教のオフィシャルアカウントにて『西川貴教のニシナナ LIVE スピンオフ -イナズマロック フェス 2022 バックヤードインタビュースペシャル-』と題し、ライブ直前直後のアーティストを次々に呼んでインタビューを敢行。2日目のMCは、お見送り芸人しんいちと奥浜レイラが担当した。2日目のバックヤードインタビューのトップバッターとして登場したのは、この日の“雷神ステージ”のトリも務めた西川貴教(T.M.Revolution)。予定より15分早く姿を現しMCの2人を驚かせ、「今日は大トリなので自分の出番はとりあえず置いておいて、それまでは来ていただいたゲストや出演者の方にサービスをしたり、ご協力いただいている地域の方に挨拶するのが仕事なので。それが1日中あって、最後歌がちょこっと付いてくるみたいな」と冗談めかし、笑いを誘った。初日からインタビュー時までで印象に残っているシーンを聞かれると、高城れにが喉の炎症のため不参加となり、3人でステージに立ったももいろクローバーZを挙げ、「高城れにちゃんが出演できなかったのは残念だけど、逆に言うとレアなももいろクローバーZを観ていただけた」とポジティブに回顧。また、奥浜がしんいちの今後の『イナズマロック フェス』出演可能性を聞くと、“雷神ステージ”での出演を示唆しつつ、「好感度が大事。地方貢献が一番なんで……」とお茶を濁したコメント。しんいちが「好感度が高いティモンディの高岸宏行を連れて行きますんで! 一緒にステージでキャッチボールしますから!」と懇願すると、西川は笑顔で「OK! 140キロ以上を出してね」と返していた。
2022年09月29日ボーイズグループのOWVが17日、ライブ配信アプリ「17LIVE」の配信番組『西川貴教のニシナナ LIVE スピンオフ -イナズマロック フェス 2022 バックヤードインタビュースペシャ ル-』に登場。同日に滋賀県・烏丸半島芝生広場にて開催された『イナズマロック フェス 2022』出演の感想を語った。17日と18日に実施された『イナズマロック フェス 2022』。「17LIVE」では、ネクストブレイクが期待されるアーティストが登場する“風神ステージ” の独占ライブ配信のほか、西川貴教のオフィシャルアカウントにて『西川貴教のニシナナ LIVE スピンオフ -イナズマロック フェス 2022 バックヤードインタビュースペシャル-』と題し、ライブ直前直後のアーティストを次々に呼んでインタビューを敢行。第1日目のMCは、土屋礼央とEMILY(HONEBONE)が担当した。“雷神ステージ”でオープニングを飾ったOWV。リーダーの本田康祐は「“3年待ったぞー!”っていう熱気が感じられて倒れそうになったけど、がんばって持ちこたえました!」とステージを振り返る。また、OWVから見た西川貴教の印象は「アニキ」。浦野秀太は、西川を見習って腹筋を作ったと言い、その腹筋を見せるかと思いきや、サインペンでイナズママークが描かれたお腹を披露。土屋に「このノリは西川さん、好きです」 とお墨付きをもらっていた。そして最後は「西川さんに“いずれイナズマロックのトリを飾れるように”と言われたので、そうなるようにがんばります!」と意気込んでいた。
2022年09月26日女優の黒木瞳が監督を務めた映画『十二単衣を着た悪魔』(19)が、映像配信サービス・dTVで配信開始した。同作は、内館牧子氏が映画『プラダを着た悪魔』にインスパイアされ、執筆した小説『十二単衣を着た悪魔 源氏物語異聞』を原作に映画化。女優としても活躍する黒木が監督を務め、伊藤健太郎が突然源氏物語の世界にトリップしてしまう主人公・雷を演じる。京大に合格した弟と比較され、彼女にも振られたフリーターの雷は、展示会設営のバイト中に源氏物語の世界に迷い込んでしまう。現代の薬とパンフレットの知識を使って、帝の第一皇妃である弘徽殿女御(三吉彩花)の病を治した雷は、陰陽師・雷鳴と名乗り、そのまま女御に仕えることになり、源氏物語の世界で新たな居場所を見つけていく。伊藤が、ヘタレフリーターから異世界トリップの中で成長していく雷の変化を丁寧に演じたほか、十二単衣を身にまとった三吉が、強烈なカリスマ性を放つ弘徽殿女御を熱演。さらに、雷と運命的な出会いを果たす倫子役に伊藤沙莉、女御に仕える梅命婦役に山村紅葉、家臣役に笹野高史など、実力派キャストが集結し、物語を盛り上げる。
2022年09月18日俳優の町田啓太が13日、都内で行われたティファニー「ブルー ブック 2022:ボタニカ」ガラ イベントに出席した。同イベントは、植物の美を表現した最新作「ブルー ブック 2022:ボタニカ」の日本での初お披露目を祝したもの。町田はブローチやバングルを身に着けて登場し、「ティファニーらしいモダンな感じもありつつも洗練された、美しい魅惑的なジュエリーを身につけさせてもらって、魅力的に思っています」と笑顔でコメント。「気持ちが高まってエネルギーをもらえて、このエネルギーをどこかに伝えたいなってすごく思います」と述べ、「僕がここぞというときに、今の俳優業を通して、そういう機会があればぜひ身につけさせていただきたいなと思っています」と語った。イベントにはそのほか、ティファニー グローバルアンバサダーのROSE (BLACKPINK)やティファニー ジャパンフレンドの三吉彩花をはじめ、UTA、窪塚洋介、寺島しのぶ、吉岡里帆、齋藤飛鳥、滝沢眞規子が、新作のハイジュエリーをまとって登場した。撮影:加藤千雅
2022年09月13日ミュージカルを中心に、俳優、クリエイターなどマルチに活動する西川大貴が、ソロコンサート『西川大貴 Hall Concert 2022 旅路』を11月21日に東京・ヤマハホールで開催することが決定した。コロナ禍に執筆した新作ソングサイクル『雨が止まない世界なら』のコンセプトアルバムの発表、『ミス・サイゴン』トゥイ役での出演、また自身のYouTubeチャンネル「クロネコチャンネル」での発信など、今年も精力的に活動してきた西川。本公演は彼にとって初のホールコンサートで、ゲストアーティストの出演も予定されている。併せて、西川からのコメントが到着した。■西川大貴 コメント今年はホールコンサートという事で、"あの"ミュージカルの曲や、今年リリースした『雨が止まない世界なら』の楽曲、素晴らしいゲストもお招きする予定! ヤバいです。盛りだくさんです。月曜日の開催なんですが、「このコンサートを観たから1週間頑張れる! …って思ってもらえるような時間にする」これが私の目標です。西川大貴のこれまでと、これからをお見せするような、そんな1日になると思います。待ってます! 一緒に楽しみましょう!<公演情報>『西川大貴 Hall Concert 2022 旅路』11月21日(月) 東京・ヤマハホール開場18:30 / 開演19:30【出演】西川大貴(Vo)桑原あい(Pf)、勝矢匠(Ba)、地行美穂(Vn)、島津由美(Vc)※ゲストアーティストは後日発表【チケット料金】(全席指定・税込)SS席:9,800円S席:8,500円A席:5,500円※予約受付は9月6日(火) 22:00よりスタート公演サイト:関連リンク西川大貴 公式サイト:公式Twitter:クロネコチャンネル 公式サイト:クロネコチャンネル Twitter:クロネコチャンネル Instagram:
2022年09月06日ロックバンド・04 Limited SazabysのGENが1日、ライブ配信アプリ「17LIVE」の配信番組『西川貴教のニシナナ LIVE』に出演。西川貴教と寿司を食べに行った話を明かした。西川が主催する「イナズマロックフェス 2022」に出演が決まっている04 Limited Sazabys。GENは「(同フェスに)初めて出させていただいた時はまだまだインディーズでしたね」と振り返る。西川が「そうだったの!? お前ら、全然(そんな風に見えなかった)」「3曲しかできないのが不満で仕方ないみたいな(笑)」と冗談めかすと、GENは「全然! 小さく小さくしていました(笑)」と懐かしんだ。また、「以前、お寿司に連れて行っていただいたじゃないですか? あれ、嬉しかったです」と明かすGEN。「プライベートで西川さんとお会いして、相談に乗っていただいたのももちろん嬉しかったんですけど……」と前置きしながら、「西川さん、めちゃくちゃ体を鍛えられてるじゃないですか? だから、炭水化物をとる日って結構限られていると思うんですよ。それを俺に使ってくれてるっていうのが嬉しかったですね」と、改めて喜びを噛みしめた。そのエピソードを聞き、西川は「そうですね」とうなずきながら、「あの日は我慢せずに、出てくるものをひたすら食べた」と回顧。「あそこおいしかったでしょ? 値段もリーズナブルだし、大将もすごく良くて。近場だし……店の名前を言いそうになりましたけど(笑)」と笑いを誘っていた。
2022年09月02日黒木華と杉野遥亮が姉弟役共演する「僕の姉ちゃん」。その6話が8月31日深夜オンエア。黒木さん演じるちはるが彼氏と別れた“シンプルな理由”に「わたしが元彼と別れた理由が同じ」「でも、そこ大事」など納得と共感の声が送られている。雑誌「anan」に連載され、女性を中心に幅広い支持を得ている益田ミリの同名原作をドラマ化。「Amazon Prime Video」での配信に続きテレビ東京で地上波放送中の本作。素朴でまっすぐに育ってきた社会人1年目の弟と、彼の30歳の姉のユーモラスな会話劇を中心に物語が展開していく。ユーモラスで辛辣、思っていても普段は口に出せないような心の声を代弁するかのようなセリフが話題を呼ぶ、輸入家電の会社に勤める30歳のOL・白井ちはる役を黒木さん。ちはるの弟で素朴、まっすぐに育ってきた社会人1年目、冷凍食品メーカーで働く白井順平役を杉野さんがそれぞれ演じる。また順平が想いを寄せる会社の同期・真田美穂子役で久保田紗友も出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。美穂子たちの会話が進むにつれ表情が暗くなっていく順平。帰宅した順平は「あ~あ」と落ち込んだ様子。そんな順平にちはるは「どうしたの?って聞いて欲しいアピール?」と問いかける。「俺、たぶんフラれた」と答え「まだそうと決まったわけでは、決定的なこと言われたわけじゃないし」と自らを励ますように続ける。その後、美穂子を食事に誘う順平だが、別の予定があると断られる。その夜帰宅したちはるは紙袋片手に満面の笑みを浮かべながら「口紅の新色買っちゃった」とごきげん。それを暗く沈んだ表情の順平が見つめる。2重になった紙袋から出てきた口紅を見た順平は「その1本のための紙袋なの?」とちはるに問いかける。それに対しちはるは「今夜私が買ってきたのは口紅1本だけじゃないのだぞ。“胸の高鳴り”も一緒に買ってきたのだよ」と答え「昨日よりきれいになれそうな気がする」と語る…。このちはるの言葉に「わかります!!紙袋に入れてもらって、それを持ち歩くのすごくテンション上がりますよね!!」「新しい口紅を買うと綺麗な自分になれる気がするはすごく共感した~!」などの声が送られる。さらに後日、フラれたことを自覚した順平が自宅でチャーシューを作っていると、帰宅したちはるは新たなネイルを見せびらかし「あんたさ、今日何の日か知ってんの?」と聞いてくる。「なんかの日だっけ?」と思いを巡らす順平にちはるは「男と別れた日、私が」と自らの恋の破局を明かしたうえで、彼氏と別れた理由を順平に考えさせる。その理由とは「一緒にいても楽しくないから」というシンプルなものだった…。ちはるが彼氏と別れた理由にも「意外とシンプルな理由。でも、そこ大事」「理由がシンプルでもそれがいかに重要か」と納得の声や、「ちはると彼氏に何があったかはわからないけれど、ちはるがその彼氏といて楽しくないのなら、それはよくないってわかる」と共感する投稿などがSNSにアップされている。【第7話あらすじ】仕事にやる気を出す順平だが、上司の東海林(平岩紙)とはなかなかそりが合わない。弁が立ち例え話も上手い上に話をちゃんと聞いてくれずストレスが溜まっている。 普段は自分の愚痴が優先のちはるも順平のイライラを察し、じっくり二人で話をする。二人の苛立ちはよく似ていた。「自分の売りがわからない」という順平に、ちはるはある発想の転換を促す…。「僕の姉ちゃん」は毎週水曜深夜1:00~テレビ東京にて放送中。Amazon Prime Videoにて独占配信中。(笠緒)
2022年09月01日黒木華と杉野遥亮が姉弟を演じる「僕の姉ちゃん」の第4話が8月18日深夜オンエア。黒木さん演じる姉・ちはるの結婚観に「もの凄く共感できる」などの声が上がるとともに、ラストでちはると順平がお互いに身体を揺らすシーンに「可愛い」の反応も相次いでいる。女性を中心に幅広い支持を得ている益田ミリによる同名漫画をドラマ化、「Amazon Prime Video」で配信され、テレビ東京で地上波放送されている本作。まっすぐに育ってきた社会人1年目の弟に姉が鋭いツッコミを入れていく、ユーモラスな会話劇が評判を呼んでいる。ユーモラスで辛辣な発言をする、輸入家電の会社に勤める30歳のOL・白井ちはるを黒木さんが、素朴でまっすぐに育ってきた社会人1年目の冷凍食品メーカーで働くちはるの弟・白井順平を杉野さんが、順平が気になる会社の同期の真田美穂子を久保田紗友が、順平の同期内で1番の人気者・吉岡悟を若林拓也が、順平の上司の東海林明日美を平岩紙がそれぞれ演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。順平が帰宅するとちはるが落ち込んでいる。会社のボーリング大会で優勝して賞品として掃除機をもらったのにだ。ちはるは「終わったの。終わったというより始まらなかったわけ」と言い出す。「まわりくどいなぁ」と返す順平にちはるは「恋よ恋」と返答。ちはるによれば気になる人がいて、その人はボーリングも上手くマナーもいいが、ハイタッチしたときときめかなかったのだという。ハイタッチしたらなんか違った。手のひらの温度とか、質感とか、肌触りとか…と語るちはるは、「恋って手のひらからはじまるんだよね」と口にし、その後「このフレーズ、スピッツの歌詞みたくない?」と1人で喜ぶと、順平を無視して1人音楽を聴き出す…というのが今回の展開。一方の順平は美穂子らとテニスに行き、そこで先輩の子どもに懐かれたことで結婚を意識…帰宅し、自分の子どもにはいろんな経験をさせたいと話す順平にちはるは、子どもが順平よりモテたら、順平のほうがいろんな経験を教わることになると“名言”をチクリ…。その後、順平から結婚願望はあるのかと問われたちはるは「1日10時間ぐらいの結婚でいいな~。1日10時間は結婚してんだけど、残りの14時間は今の私なの」と笑顔で答える…。このセリフに「結婚にたいしての考え方がもの凄く共感できる」「1日の中で10時間は結婚してるんだけど、残りの14時間は今までの自分。. . . それ、イイかも」「ちはるの結婚観『1日10時間結婚して14時間は今のままの自分'』らしいなーって思ってちょっとクスっとしてました」などの反応多数。順平から尊敬してる人を聞かれたちはるが「クラゲ」と答え、順平から人じゃないとツッコまれた後、2人でお互い身体を揺らすエンディングにも「最後の姉ちゃんと順平の肩動かしながらニヤリ、かわいすぎっ」「クラゲ、、の後の身体揺らす2人。もうちはると順平最高に可愛いではないかー!!」などの声が送られている。【第5話あらすじ】気になる男性・谷崎(渡辺大知)とデートをしたちはるが機嫌よく帰宅。順平に「彼氏がいるのに他の男性とデートするのはなぜか」と問われると、ちはるは「これは老後のための保険だ」と答える。やがて話題はどこからが浮気なのかという「浮気ライン」にまで発展するが…。「僕の姉ちゃん」は毎週水曜深夜1:00~テレビ東京にて放送中。Amazon Prime Videoにて独占配信中。(笠緒)
2022年08月18日黒木華と杉野遥亮が姉弟役で共演する「僕の姉ちゃん」。その第2話が8月3日深夜オンエア。今回も黒木さん演じるちはるの“名言”が話題を呼ぶとともに、姉の言葉に影響を受けまくる弟・順平を演じる杉野さんの演技も高く評価されている。女性を中心に幅広い支持を得ている漫画家・益田ミリによる同名原作をドラマ化した本作。素CMを中心に多くの映像作品の演出を手掛けてきた吉田善子が監督を務め、朴でまっすぐに育ってきた社会人1年目の弟と、30歳の姉が鋭いツッコミを入れていくユーモラスな会話劇が繰り広げられる。弟に対するユーモラスで辛辣な発言が共感を呼ぶ姉の白井ちはるを黒木さんが、ちはるの弟で素朴でまっすぐに育ってきた社会人1年目の白井順平を杉野さんがそれぞれ演じるほか、順平が気になる会社の同期の真田美穂子には久保田紗友。順平の同期内では1番の人気者・吉岡悟に若林拓也。順平の上司の東海林明日美に平岩紙といったキャストが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。気になる同期・美穂子が自分に気があるのではないかと思い、機嫌が良い順平は、仕事を終え自宅で食卓を囲みながら、ちはるにその話をしてみたところ、ちはるから「その女、アンタの手に負える女じゃないよ」と断言されてしまう。その後、順平は美穂子と映画に行くことになる。それを聞いたちはるは「女の本気度は毛でわかることもある」と切り出し、「気合い入ってる時は全身に神経が行き届いてるからね。指の毛も処理もぬかりない」と、“指の毛”が処理されているかどうかで順平への本気度がわかると言う。「その子、アンタのために処理してくれるかねぇ」と言う姉の言葉が気になり、映画館でも美穂子の指ばかり気にする順平…というストーリーが展開した2話。「女の本気度は毛でわかることもある!何回聞いてもほんと名言」「華ちゃん演じる姉ちゃんの名言は笑っちゃうし、わかるわかるともなるし、なるほどね、ともなる」「「幻想が好きならオーロラでも見てこいっつーの」が最高だった…」「ちはるが『生きてることじゃないの? 』って、あの感じで言うからすーっと心に入ってくるな」「ちはるの名言は女の私でもいろいろハッとさせられる」など、1話でも話題となったちはるのセリフが今回の多くの視聴者の注目を集まることに。一方「あんなこと言われたから、指の毛が気になって映画どころじゃないwww」「デート相手の指毛が気になって仕方ない順平www」と、姉の発言に影響を受けまくる順平の姿も話題に。「素直で素朴で平凡中の平凡と言われる順平役って実はすごく難しいと思うんだけど、杉野くんが見事に「あ、いるいる、こういう男の子」を体現されていてすごいなー」「素直に顔に出る順平くんの、純粋な所がほんとに大好き 杉野くんの演技が光ってる」「弟感があってピュアで鈍くてちょっと陰キャっぽいおとぎの国の住人、みたいな役がめっちゃハマってる(褒めてる)。それを自然に醸し出せる演技力が凄い」と、杉野さんの自然な演技に今週も評価が集まっている。【第3話あらすじ】順平は同期たちと出世についての話をする。美穂子はスマートで要領の良い吉岡がすぐに出世しそうだと語る。その夜、雨に降られずぶ濡れで帰宅した順平がちはるに「出世する人はどういう人か」と尋ねると、「雨に濡れないような人じゃないの」と答えが。その後仕事で自信を無くした順平に、ちはるは新鮮なアドバイスを送る…。「僕の姉ちゃん」は毎週水曜深夜1:00~テレビ東京にて放送中。Amazon Prime Videoにて独占配信中。(笠緒)
2022年08月04日黒木華と杉野遥亮が姉弟役で共演する「僕の姉ちゃん」が、7月27日深夜放送開始。黒木さん演じるちはると杉野さん演じる順平のやり取りに「自然体」などの声が寄せられ、「レトロな雰囲気が好き」などその映像にも注目が集まっている。益田ミリが雑誌「anan」で長期連載中の同名原作をドラマ化、「Amazon Prime Video」で配信中のものを地上波放送した本作。素朴でまっすぐに育ってきた社会人1年目の弟と、彼の30歳の姉のユーモラスな会話劇を中心に物語が展開。CMを中心に多くの映像作品の演出を手掛けてきた吉田善子が監督を務める。ユーモラスで辛辣な発言をする、輸入家電の会社に勤める30歳の白井ちはるに黒木華。白井家の弟で素朴でまっすぐに育ってきた23歳、社会人1年目の冷凍食品メーカー勤務、白井順平に杉野遥亮。順平がひそかに想いを寄せる順平の会社の同期の真田美穂子に久保田紗友。順平の同期で同期内では1番の人気者である吉岡悟に若林拓也。順平の上司・東海林明日美に平岩紙といった顔ぶれが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。両親が海外赴任で不在の白井家では姉のちはると、弟の順平が留守を預かり、つかの間の二人暮らしをしている。メーカーの営業部で働く社会人1年目の順平は、同期の美穂子のことが気になり始めており、「女の子のふと見せる素の部分がかわいい」と嬉しそうに話す順平に、ちはるは「女に無意識などない」と断言。それを聞いた順平は動揺する。一方、輸入家電の会社に勤めるちはるは、会社にいる女の同僚が男性と近づくために使う手口が癇に障ると言う。会話のなかに「家庭的キーワード」を入れ込んでくるというのだ。その後のある夜、ちはるに電話がかかってくる。ちはるは「この人結構いい男」と言いながらウキウキで電話を取り、「ほうれん草をゆがいている」と嘘をつき、そこから“料理ができるアピール”。順平はそんなちはるに「そういうの全否定してたじゃねえかよ」とつっこむ。ちはるから「恋愛対象じゃないならいい」と言われ、ならなんのためにするのかと驚く順平に、ちはるは「アクセント。人生の」と答える…というのが1話のストーリー。「黒木華さんのセリフめっちゃわかる~」など、ちはるのセリフへの共感とともに、ちはると順平のやり取りに「ドラマの内容も癒しの姉弟の会話が自然体でいい」「ずっと見ていたい安定の演技とナチュラルな可愛らしさ」「黒木さんの柔らかさと杉野君の絶妙な表情いいですよね」「黒木華ちゃんも杉野遥亮くんもどちらもかわいい。いい姉弟」といった投稿も多数。「僕の姉ちゃんの雰囲気がめちゃめちゃにいい」「ゆるくて面白いレトロな雰囲気が好き」「昭和レトロを映像と音楽とファッションやセットで緻密に構築」等々、“レトロ”な雰囲気の映像に触れたコメントも多数寄せられており、ちはるの帰宅時のシーンとそこで流れる音楽にも「ちはるの帰宅風景がなんか昭和っぽくていいな。この劇伴いいな」「昭和感な音楽流れた」と注目が集まっている。【第2話あらすじ】美穂子が自分に気があるのではないかと思い機嫌が良い順平は、仕事を終え自宅で食卓を囲みながらちはるにその話をしてみたところ「その女、アンタの手に負える女じゃないよ」と断言されてしまう。後日、順平は美穂子と映画に行くことになる。それを聞いたちはるのアドバイスは「女の本気度は毛でわかる」で、順平は映画の中身よりも美穂子の指が気になってしまう…。「僕の姉ちゃん」は毎週水曜深夜1:00~テレビ東京にて放送中。Amazon Prime Videoにて独占配信中。(笠緒)
2022年07月28日いつの時代も憧れの関係性である“バディ”。時流を読むことに定評のあるTaiTanさん×玉置周啓さんがツレを求める気分を解き明かします。二人が出会えたことの奇跡。その可能性に人々は嫉妬する。話・TaiTan×玉置周啓(『奇奇怪怪明解事典』MC)――ポッドキャスト番組『奇奇怪怪明解事典』や、TBSラジオ『脳盗』のMCとして、様々な作品を紹介しながら、その作品が生まれた社会背景や需要のされ方についても考察しているTaiTanさんと玉置周啓さん。そんな二人が考える、バディの魅力とは。TaiTan:信頼できる関係性を築くには、お互いに“痛みの共有”ができていることが大事だと思います。『メタモルフォーゼの縁側』でいうと、女子高生と老婦人、それぞれがまったく違う人生を歩んできたのに、孤独であるという痛みを共有できた。そういう二人のメンタルの繋がりを、観客は自分なりに補完することで、安心して観ることができるし、同時に快感も得るんじゃないでしょうか。日常生活で感じる痛みや孤独って、何か目標に向かって進んでいくときに立ちはだかる一過性の大きな困難と違って、じりじりと、ずっと肌に触れているような小さな痛みの連続です。そこを理解して、共有してくれる人が現れたとしたら、ものすごい強度で繋がることができる。もちろん、強すぎることのリスクもあるのですが。――一方の玉置さんは、現代におけるコミュニケーションのあり方に、その背景を探る。玉置周啓:現代は人間関係が希薄になった、みたいなことはよく言われています。それってつまり、コミュニケーションがチョロい時代なんだなって思うんです。ネット上では言葉すら必要のない、いいねをしたりすることで仲のいいふりがいくらでもできるし、そうなるともう自分の本音がどこにあるのかさえわからなくなってくる。そういう時代だからこそ、本音でしゃべっている人たちの会話に希少性が生まれて、そこに人は憧れる。いわゆるバディと呼ばれる関係性の二人は、お互い本音で会話ができるっていうことですよね。もっと前には“毒舌キャラ”というのがテレビでもてはやされていましたが、あれは自分では言えないことを代弁してくれる存在として人々が求めた結果で。それが今ではコンプライアンス的なことも相まって、キャラクター単体ではなく、何でも言い合える関係性に人気がシフトしていったような気がしますね。TaiTan:ちょっと乱暴な言い方ですけど、突き詰めていくと、人は喧嘩とセックスにしか興味がないんだなって感じることがあります。たとえば格闘技だと、試合前の会見とかではお互いのことを散々罵り合っている選手同士が、試合中はセックスをしているようにしか見えない。しかも試合後は、二人とも満足そうな顔で抱擁し合って、「またやろう」とか言う。完全にピロートークなんですよ。なぜ格闘技が人々を魅了するのか、それは喧嘩とセックスの両方を兼ね備えているからな気がして。玉置:1対1の関係というのも重要ですよね。チームのような複数になると、自分の知らないところで何かが起こっている可能性があるけれど、1対1ならすべてのことに関わりを持たざるを得ない。逃げられない関係性だからこそ生まれるものがある。秘密の共有というやつです。ただ、そんな関係性で常に誰かと向き合い続けるのはだいぶきついので、日常の仕事とか友人関係は複数のほうがうまくいく場合も多い。フィクションだからこそ、緊張感のある関係性を見たいのかもしれません。TaiTan:そういう意味では、バディに人々が魅了されるのは、可能性への嫉妬だと思いますね。最良のパートナーを見つける方法として、たとえばマッチングアプリを使えば、いくらでも条件をクリアする人を探し出すことができる。でも実際に会って話してみると、なんか違うって思ったりする。結局なかなか見つからないわけです。出会いを最適化する手段が溢れまくった結果、出会えないことへの絶望も深くなった。だからこそ、作品のなかで描かれる“この二人が出会えたことの奇跡”みたいなものに心を奪われる。あり得ないものを見た、という点では、スポーツのスーパーファインプレーに興奮するのと構造は同じような気がしますね。玉置:自分の輪郭をはっきりさせるためには、人と衝突することもときには必要で、それが今までは恋愛という関係性に象徴されていましたよね。初対面で「なんだこいつ」って思ったとしても、そのわからなさに魅力を感じるって、ラブストーリーの定番だった。バディが結果的に恋愛に発展するとしても、恋愛さえ包括しているのがバディもので。バディの関係は、恋愛関係の上位概念ともいえる。たとえ恋愛における二人の距離の縮め方に共感はできなくても、こんな関係性があるんだ、こんな関係性が築けるんだ、っていうことに人は興奮します。どんな出会いも関係性も、恋愛ありきで進んでいくわけではないことを、現代を生きている人たちは実感としてとっくにわかっていて、それに作品のほうがようやく追いついてきたってことじゃないでしょうか。タイタン3人組ヒップホップユニットDos Monosのラッパー。また、クリエイティブディレクターとして、0円の雑誌『magazine ii』や、テレビ東京の停波帯をジャックした番組『蓋』などを手がける。たまおき・しゅうけい4人組バンドMONO NO AWAREや、アコースティックユニットMIZのボーカル&ギターと作詞・作曲を担当。ウェブマガジン「EYESCREAM」では読書感想文を連載中。※『anan』2022年7月27日号より。イラスト・カトウトモカ取材、文・おぐらりゅうじ(by anan編集部)
2022年07月20日今、注目の女の子を紹介する『anan』の「イットガール」。今回はタレント、俳優の黒木ひかりさんです。学業との両立を乗り越え芸能活動がさらにペースアップ!『ウルトラマンZ』のメインキャスト、オオタユカ役に抜擢され話題に。その後、ドラマやバラエティ番組に多数出演している。「ウルトラマンZのときは学業との両立が大変でプレッシャーもありました。でも高校を留年したときに一気にお仕事を頑張りたいとスイッチが入って。これを機に幅が広がりました」。演技の楽しさは役に入り込んで別世界へ行けること。「役が憑依すると、台詞を覚えようとしなくても自然と頭に入るんです。人が好きなので、現場では自分から積極的に話しかけにいきます!」サウナにどハマりして週2回“整って”います!サウナバッグやハット、マットにタオルも購入済み。一人でも行きます。ブームに乗ってゴルフを再開!小学生以来の挑戦。下手なので、父のスパルタレッスンを受けてます(笑)。美容がずっと大好き。色々買って試します。家にはコスメや美容機器がいっぱい。美容の時間が至福のひとときです。くろき・ひかり2000年生まれ。『ウルトラマンZ』に出演し、注目を集める。『やべっちスタジアム』(DAZN)レギュラーアシスタント、『王様のブランチ』(TBS)レギュラーリポーター。※『anan』2022年7月20日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2022年07月19日俳優で、劇団EXILEのメンバー、町田啓太さん(32)といえば、仕事のできるイケメン系男子や誠実クール系男子などの役のイメージがありますが、フジテレビ系7月期水10ドラマ『テッパチ!』は、今までのイメージを覆すようなヤンチャで破天荒な肉体系男子を演じています。毎回シャワーシーンが盛り込まれていて、肉体美が見られるとSNSでは話題に。先日は、自身のインスタグラムにちょいワルなハーフアップヘアを投稿し反響を呼んでいるようです。早速チェックしてみましょう!ちょいワル“パイナップル?!”ハーフアップヘアに反響 この投稿をInstagramで見る 町田啓太(@keita_machida_official)がシェアした投稿 「「テッパチ!」第1話。ありがとうございました。作品が走り出しました。」と『テッパチ』でのワンシーンを投稿した啓太さん。ちょいワルなハーフアップヘアや髭が似合っていて、今までの啓太さんとはまた違ったカッコよさにコメント欄には「スマートな町田さんも素敵だけどやさぐれ町田啓太の破壊力…」「このハーフアップヘア好きです」「ハーフアップロン毛素敵でしたー︎♡あっという間に短くなっちゃって ちょっと寂しいなぁ」とちょいワルなヘアスタイルがとても好評でまたロン毛姿が見たいとのリクエストも多く見られました。ちょいワルロン毛スタイルから短髪にチェンジ! この投稿をInstagramで見る 町田啓太(@keita_machida_official)がシェアした投稿 今後はこちらの短髪ヘアスタイルの啓太さんが主に見られると思います。筋肉美と短髪ヘアがとても男らしくカッコいい今回のドラマ『テッパチ!』。素敵な魅力満載の啓太さん、今後の活躍から目が離せないです。あわせて読みたい🌈Fカップ“令和最強”グラビア女王、沢口愛華さんのキュートな笑顔に反響!
2022年07月19日女優の黒木瞳が7日、都内で行われた「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2022」(SSFF & ASIA)のオープニングセレモニーに出席した。黒木は「U-25 プロジェクト」のプレゼンターとして登場。黒のジャケットにミニスカートというファッションで、すらりとした美脚を披露した。また、自身が監督を務めたショートフィルム作品『線香花火』がジャパン部門にノミネートされており、「数年前、審査員をさせていただき、100本近い短編映画を拝見させていただいたときにどれも素晴らしくて、短編映画の魅力、奥深さをひしひしと感じました。今回コンペティションに応募したいという思いを胸に作品を撮ったんですけど、ノミネートしていただいて、こんなにうれしいことはありません。感謝の気持ちでいっぱいです」と喜びを語った。同映画祭は、米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭。24回目を迎える今年は、「Meta Cinema(メタ シネマ)~超える・見つける・始まる」をテーマに、バラエティに富んだショートフォイルムを全国どこでも楽しめるオンライン会場を4月28日よりスタート。6月7日のオープニングセレモニーを皮切りに、6月20日まで開催される6カ所のリアル会場とあわせ、世界約126の国と地域から集まった5,720本以上の中から、選りすぐりの約200作品を上映する。なお、オープニングセレモニーのMCは、お笑い芸人のこがけん、フリーアナウンサーの久代萌美が務めた。
2022年06月07日俳優として様々に活躍する水谷豊が監督を務めた映画の第3弾『太陽とボレロ』が6月3日に公開された。ある地方都市の市民交響楽団を舞台にし、主宰者の花村理子(檀れい)が楽団の歴史に幕を閉じる決断を迫られ、最後のコンサートのために奔走する姿を描く。個性豊かな楽団員が登場し、役者陣はみな吹き替えなしで演奏にも挑んだ。トランペット奏者・田ノ浦圭介を演じた町田啓太は、かねてより水谷監督と一緒に仕事をしたいと思っていたそうで、取材時にはツーショットチェキに水谷のサインを書いてもらうなど、まさかのファン心も爆発。今回は水谷監督と町田に同作についてインタビューした。○■キャスティングでは「迷いもなく」――水谷監督にお伺いします。今回、トランペット奏者の圭介が町田さんに決まったのはどういう理由だったのでしょうか?水谷:台本が出来上がってさて、この若いトランペット奏者を誰にしようかというキャスティングが始まった時に、資料の映像をいろいろ見せていただいて。同年代の方がずらっと並ぶ中で、迷いもなく啓太でした。町田:ありがとうございます。めちゃくちゃ嬉しいです。水谷:もう、ピカイチでした。ちょっとユーモアのある役ですが、必ずできると確信しました。センスを持ち合わせているのを感じましたし、いざやってもらってみたら思った以上でした。非常にリズム感と感性がすごいです。町田:嬉しさしかないですし、もっと頑張れればと、気合いが入ります。僕は本当にいつか何かの形でご一緒できたらと思っていたので、こうして一緒にインタビューさせてもらうこと自体もとても嬉しいです。――演奏シーンも迫力があって印象的だったんですが、町田さんはトランペットに挑戦されていかがでしたか?町田:本当に試練でした。やっぱりちょっとやそっとじゃできることではないですし、そこに嘘が生じてしまうと観ている方のストレスになって、物語や音楽の素晴らしさが伝わらなくなってしまうので、自分も音楽を好きで愛しているというところに持っていかなければと、その分の練習をして、先生にもすごくお世話になりました。――音も自分で出されてたんですか?町田:現場で出したんですけど、申し訳なくなるぐらいの音だったかと……(笑)水谷:出せてましたよ!(笑)町田:本番では、ちょっと調子に乗ってしまいました(笑)――町田さんはダンスもされていて、リズム感などは生かせるところだったりしたんですか?町田:リズムに関しては「速取りの名人」と言われていたので(笑)。テンションが上がりすぎて、音よりも速く動いてしまうんです。今回はそれを必死に抑えながらやらせてもらいました。――水谷監督に対してはどのような印象でしたか?町田:いつかご一緒できたらと思っていましたし、ご本人の前で言うのは恐縮なんですけれども、本当に素敵な方だと思いました。俳優としてのインタビューなどを読ませていただいていた時から思っていましたし、実際にお会いしたらプロフェッショナルとユーモアがたっぷりで。この映画も品がある中にユーモアと優しさがあり、水谷さんを象徴している作品だと思いました。僕は、今のこの年齢でお会いできて本当に良かった。今後もずっと役者を続けたいと思っている中で、「こうなれたらいいな」という方に出会うことができました。○■理想の現場は「それぞれがリスペクトし合う」――水谷監督は俳優として確かなキャリアを築かれて来ましたが、映画監督としての醍醐味はどのようなところにありますか?水谷:映画監督って、やっぱり「作品の方向を決める」という責任があるんです。キャストもスタッフも、監督が言ったゴールへ向かうわけですから、向かう先が間違ってたら作品は失敗するわけですよね。ただ、いい方向が見えた時に、キャストやスタッフが一つになっていく様を見れるというのは、監督じゃないと味わえない醍醐味だなと思います。ですから、僕の笑い声が入ってNGになることもあります(笑)町田:水谷さんの笑い声が聞えてくると、安心します。「ああ、よかったんだ」って。水谷:それ、ほかの俳優さんにも言われたよ(笑)町田:できればもっと笑ってほしいと思ってしまうぐらいです。皆さん、絶対にそう思われてると思います。――今作では楽団をまとめる難しさも描かれていました。水谷監督も、映画の現場をまとめる際に気をつけられていることはありますか?水谷:スタッフもキャストもひとつの台本を読んで集まるんですね。感性の違う人たちが集まって、近い世界に向かおうとする。やはりどこかの分野で優れてる人たちが集まりますから、どういう世界なのかそれぞれに判断できて、面白いと思えばみんな熱量があがる。逆に「なんだかつまらないな」と思ったらエネルギーが向かなくなってくるでしょうね。だからみんなが面白いと感じる世界を示せるかに、かかってくると思っています。町田:今回、大先輩方もそう感じられていたと思います。最初からみんな「楽しい」と言っていて、作品の中でどんどん挑戦されている姿が刺激的でしたし、水谷さんが笑ってくださったり方向性を伝えてくださったりすることが本当に嬉しく、自信にもなりました。役者として貪欲になれる、素敵な空間の中で演じることができました。――映画監督のあり方も問われる昨今で、俳優・監督として思うことや、「こうありたい」という姿はありますか?水谷:撮影現場には基本的にスタッフが40人ほどいて、必要じゃない人はいないんです。全ての方が必要。よく言われる撮・照・録……撮影・照明・録音、さらには美術などもありますけど、それぞれの専門家が集まって、実際に形作ってくださる。実際にクリエイティブを担うのが彼らなので、僕が入れないところもあって、それぞれの仕事を見ているとすべて尊敬できます。僕がイメージを伝えると、それ以上のことをやってくださるわけです。作品ができる前に感動させてもらっています。自分ができないことをやってくれているわけだから、それぞれがリスペクトし合う現場が理想だと思っています。町田:おっしゃる通りだと思います。水谷さんの言葉を聞いて、「リスペクト心があれば、ハラスメントがなくなるかもしれない」と言われてるのは、間違いじゃないと思いました。水谷:絶対に自分ができないことをやってくれてるんだから、偉そうになりようがないよね。――ハラスメント防止の取り組みを「リスペクト・トレーニング」というくらいなので、水谷監督から「尊敬」という言葉が出てきて驚きました。水谷:僕は何よりも大切なのは、尊敬だと思ってるんです。友達も家族も、誰にでもそうだけど、実は自分の意識から信頼や尊敬にいたるわけじゃないですか。逆に疑おうとすればなんでも疑うようになってしまうし、相手の尊敬できるところを見つけるのが1番です。町田:それがあるべきというか、普通だという世界になってほしいし、楽しい世界であってほしいと改めて思いました。■町田啓太1990年7月4日群馬県出身。『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(20年)では、第106回ザテレビジョンドラマアカデミー賞助演男優賞などを受賞。近年の主な出演作に『SUPER RICH』(21年)などがある。NHK総合にて『漫画家イエナガの複雑社会を超定義』(毎週金曜23:15~)がレギュラー放送中。7月からスタートするフジテレビ系ドラマ『テッパチ!』では主演を務める。ヘアメイク/Kohey(HAKU)、スタイリスト/Eiji Ishikawa(TableRockStudio)■水谷豊1952年7月14日、北海道出身。代表作はドラマ『傷だらけの天使』(74年)、『熱中時代』(78年)、『相棒』シリーズ(00年~)など。映画では『青春の殺人者』(76年/キネマ旬報主演男優賞受賞)、『幸福』(81年)、『少年H』(13年)、『王妃の館』(15年)などがある。『TAP‐THE LAST SHOW‐』(17年)で初監督に挑み主演を務め、『轢き逃げ 最高の最悪な日』(19年)では監督と脚本を務めた。ヘアメイク/山北真佐美、スタイリスト/高橋正史
2022年06月05日2022年6月2日、ラグビーチーム『埼玉ワイルドナイツ』所属の稲垣啓太さんが、Instagramを更新。同年1月に結婚した妻でモデルの新井貴子さんが、32歳の誕生日を祝福してくれたことを写真付きで報告しました。仲むつまじい姿に「素敵」の声も凛々しい表情を崩さないことから『笑わない男』とも呼ばれている稲垣さん。しかし、写真には心なしか優しい表情にも見える稲垣さんが写っていました。 この投稿をInstagramで見る keita inagaki(@gaki.keita)がシェアした投稿 仲むつまじいツーショットに、稲垣さんの知人や友人から祝福の声が寄せられたほか、「素敵な2人」「幸せそう」とうらやむ声も多数寄せられました。・お誕生日おめでとうございます!表情が柔らかくなってきましたね。・美男美女で、目の保養です。・なんて優しい顔。幸せオーラが伝わってくる。2022年度のラグビー日本代表候補選手にも選ばれている稲垣さん。6月3日から始まる代表合宿を前に、パワーをチャージできたことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年06月03日GENERATIONS from EXILE TRIBEの新曲「チカラノカギリ」がフジテレビで7月よりスタートする町田啓太主演ドラマ『テッパチ!』の主題歌に決定。併せて同曲を表題曲としたニューシングルが8月3日にリリースされることが発表された。同ドラマのために書き下ろされた「チカラノカギリ」は、今までの彼らの楽曲の中では表現したことのないド直球なロックソング。歪んだギターのハウリングの音が狼煙のように高々と打ち上がっていくような感覚に包んでいき、ボーカルの掛け声と共に乾いたギターのカッティングが脈打つ鼓動をさらに煽るようなイントロから始まるこの楽曲は、シンプルなバンド編成ながらギター、ベース、ドラムのそれぞれの一音一音に魂が込められているような重厚感が漂っている。またドラマとリンクした「チカラノカギリ」全身・全力で進んでいくという想いを表現した歌詞で、今という時代を全力で生き抜いている幅広い世代にも共感できる内容となっている。なお後日公開予定のMusic Videoでは、メンバーが全力で何かに取り組み、走り抜けていく姿が描かれる。『テッパチ!』は、防衛省全面協力のもと陸上自衛隊を舞台に青年たちの成長と熱き思いを描いた完全オリジナルの熱血青春ドラマ。さまざまな事情を抱えた青年たちが、現実の厳しさ、夢や希望、友情や恋愛、汗と涙など、日々壁にぶつかりながら「誰かのために命をかけられるのか」「自分がやりたい本当のこととは…」と悩みながらも奮闘していく。■数原龍友 コメントチカラノカギリという楽曲は、ド直球なロックサウンドに、ド直球な熱いメッセージを込めた楽曲になります!諦めそうな時、挫けそうな時、苦しい時、何か乗り越えなければいけない大きな壁に直面した時に是非この曲を聴いて泥臭い姿が決して格好悪い事ではなくむしろ、その姿が美しくて誰かの勇気に繋がっているという事に気づいて貰えたら嬉しいです!■白濱亜嵐 コメントGENERATIONS候補生として大変な下積み時代を共にした町田君の主演作品で、いつかGENERATIONSが主題歌をやりたいというのは夢でもあり、約束でもあったので叶う事が出来嬉しいです。「チカラノカギリ」はそのタイトル通り、足掻いて、もがいて泥だらけになって、例えカッコつかなくてもいいから前に進む勇気を届けたいとこの曲を聴いた人に伝えたいメッセージでもあり10周年を目の前にしている僕達自身の今にも響く楽曲となっています。■町田啓太 コメント個人的な想いとしてもGENERATIONSと一緒にドラマをつくれることがとても嬉しいです。楽曲を聴いた瞬間にこのドラマに関わるみんなと太陽の下を疾走している情景が浮かびました。ド直球に背中を押して、熱い思いを沸き立ててくれる素敵な主題歌です。この楽曲を心に流しながら撮影を駆け抜けたいと思います。■ドラマ『テッパチ!』編成企画 渡辺恒也(フジテレビ)コメントデモを聴いた瞬間に、その場にいたスタッフ一同「これだ!」と満場一致で、自然に拍手が起きたことを思い出します。高い壁にぶつかったり、挫けそうな出来事があっても、とにかく「チカラノカギリ」前に向かって駆けだしていけば、きっと横には仲間がいる。そんなドラマのテーマを見事なまでに表現した、最高の一曲を仕上げていただきました!「チカラノカギリ」という楽曲がこのドラマだけでなく、いつまでもこの夏を思い出してもらえるような、心のテーマソングとなってくれることを願っています!<番組情報>ドラマ『テッパチ!』7月よりフジテレビ系でスタート毎週水曜日22:00~22:54放送予定ドラマ『テッパチ!』ロゴ番組公式HP:番組公式Twitter:<リリース情報>GENERATIONS from EXILE TRIBE ニューシングル『チカラノカギリ』2022年8月3日(水) リリースGENERATIONS『チカラノカギリ』ジャケット●CD+DVD(RZCD-77575/B):2,400円(税込)【CD収録内容】・チカラノカギリ・タイトル未定(新曲)【DVD収録内容】・チカラノカギリ(Music Video)※Version1(仮)ほか収録内容未定●CD+DVD(RZCD-77576/B):2,400円(税込)【CD収録内容】・チカラノカギリ・新しい世界【DVD収録内容】・チカラノカギリ(Music Video)※Version2(仮)ほか収録内容未定※RZCD-77575/B、RZCD-77576/BのDVDに収録予定の「チカラノカギリ」(Music Video)はバージョン違いとなります。●CD Only(RZCD-77577):1,500円(税込)【CD収録内容】・チカラノカギリ・新しい世界・タイトル未定(新曲)・新しい世界(Orchestra Version)予約リンク:<ツアー情報>GENERATIONS LIVE TOUR 2022 "WONDER SQUARE"※終了分は割愛6月11日(土) 青森・盛運輸アリーナ(青森県栄スケート場)6月12日(日) 青森・盛運輸アリーナ(青森県栄スケート場)6月17日(金) 三重・三重県営サンアリーナ6月18日(土) 三重・三重県営サンアリーナ6月19日(日) 三重・三重県営サンアリーナ6月24日(金) 兵庫・ワールド記念ホール6月25日(土) 兵庫・ワールド記念ホール6月26日(日) 兵庫・ワールド記念ホール関連リンク公式HP:::::::
2022年06月03日白石麻衣が町田啓太主演の熱血青春ドラマ「テッパチ!」に出演することが明らかに。ヒロインで教官の桜間冬美を演じる。本作は、陸上自衛隊を舞台に、青年たちの成長と熱き思いを描くドラマ。町田さんのほかにも、佐野勇斗、北村一輝、佐藤寛太、工藤阿須加、桐山漣らの出演が明らかになっている。白石さん演じる冬美は、主人公・宙(町田さん)が憧れを抱く陸上自衛隊員。防衛大学校を卒業したエリートで、現在は教育隊に所属し、宙たち自衛官候補生らの教官となる。また、幹部で宙たちの指導係であり、候補生と教官という身分の違いに加え、ヤンチャな宙とクールな冬美とでは、真逆のタイプ過ぎて、なかなか距離も縮まらない。町田さんとの初共演について白石さんは「“自衛隊の様式を参考にした生活をしていた”ということをお伺いして、この作品にかける熱い思いも感じ取ることができました。私は、その背中についていくのみです!」と言い、「自衛官は男性が多いイメージですが、私演じる冬美のように女性も活躍できる場ということも作品を通して知ってもらえたらうれしいです。暑い夏をより熱くしていきたいと思いますので、皆さま楽しみに待っていて下さい!」とメッセージを寄せた。「テッパチ!」は7月、毎週水曜日22時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年05月26日女優の黒木瞳が13日、都内で催された「ピュアナチュールヨーグルト 国際味覚アワード」受賞の記者発表会にお笑いコンビ・オズワルド(畠中悠、伊藤俊介)とともに出席。終始和やかにトークを展開し、会場を華やかに彩った。黒木とオズワルドの畠中はこの日、フランス人シェフのクリストフ・ポコ氏と並んで、国際味覚アワードを受賞した絶品ヨーグルトにまつわるクイズで対決することに。イベントの司会を務めた伊藤は、進行台本を手に「黒木さんと一緒になるときは、半年前から教えてもらってもいいですか? 心の準備必要なので」と言い、イベント主催に注文をつけた。その後、畠中がボケ回答で不正解を連発する一方、全問正解した黒木は「イチゴのサブレのヨーグルトがけ」を見事ゲットした。伊藤は、シックな装いの黒木の横でフランス人のポコ氏が同デザートを用意する様子をじっと見つめて「なんか……とんでもなく絵がきれいですよね、ポコシェフと黒木さん。高級レストランの感じがする」とため息。そして黒木はナイフとフォークを手に実食して「おいしい~!」と舌鼓を打った。イベント終盤のフォトセッションでは、オズワルドの二人に挟まれた黒木が「オズワルド、トリオみたい」とおどけて笑っていた。
2022年05月13日「拙者ムニエル」のメンバーとして一時代を駆け抜け、その後も「モッカモッカ」や「またはブライアン」といったユニットを立ち上げるなど、舞台を中心に活躍を続ける加藤啓。そんな加藤がひとりで企画・演出を担うプロジェクト「加藤啓アワー」を始動させる。そこで加藤と、作家陣に名を連ねる徳尾浩司、蓮見翔、ブルー&スカイを加えた4名に話を訊いた。自分が見たい、出たい、面白いと思うものを――「加藤啓アワー」立ち上げの経緯とは?加藤まず事務所の方から、僕の演出でなにかやりませんか?というお話をもらったんです。僕個人で演出をするのは初めてでしたし、せっかくなら僕が面白いと思うもの、見たいもの、出たいものがやりたいなと。それで好きな作家さんと好きな役者さん、しかも2チームとも見たいという方々に集まっていただいて。まぁその時点で僕の仕事はほぼ終わりましたね(笑)。――今回のお話があった時、お三方の心境は?徳尾啓さんには自分の劇団(とくお組)にも出ていただいていましたし、僕自身啓さんの演出を見てみたいと思ったので、「すぐやります!」と返信しました。加藤徳尾くんは即答でした。ちゃんと考えてますか?って心配になるくらい(笑)。徳尾早いと面白いかなと思って(笑)。加藤蓮見くんに関しては、「これは若い才能出たな」とキャッチしまして(笑)。24歳にして、もうあり得ないレベルで完成しちゃっている。で、なんの縁もなかったんですが、思い切ってお願いしてみました。蓮見僕にとっても初めてのパターンなんですよね。普段は同世代のユニット(ダウ90000)のメンバーに当て書きばかりしているので。でも僕、「カジャラ(小林賢太郎によるコント公演)」が大好きで、その憧れの出演者の方がたくさんいたので、もう絶対にやろうと思いました!加藤カジャラには今回の出演者である竹井亮介さん、小林けんいちさん、辻本耕志くん、あと僕も出ていますからね。賢太郎さん、ありがとう!(笑)ブルー僕はお話をもらった時、「大丈夫だと思うよ」って返事はしました。加藤それで僕としては、「じゃあお願いします!」と飲み込んで(笑)。ブルーさんとは一番古いつき合いで、別ユニットで何度もお願いしているんですが、やっぱりこの企画で、今のブルーさんの作品が見たいなと。そういう純粋な気持ちでお願いしました。ブルーこういう依頼自体久しぶりなので、すごくありがたかったですし、嬉しかったです。作家陣が書き上げた脚本にはある共通点が……――内容について加藤さんの方からなにかオーダーは?加藤おおよその時間と2チームの出演者、あと『オレ、産まれたぞ!』ってタイトルだけをお伝えしました。徳尾僕は家族の話にしました。それなら他の人とかぶらないかなと思って。加藤実はビックリする共通点があって……、“家族”(笑)。徳尾・蓮見・ブルー(笑)。徳尾まぁタイトルがね。加藤そうそう。あとキャスティングもあるんですよ。20代の若手の女性と、40代以降の男女っていう。でもなにも縛っていないのにこうなったのが、僕はすごく興味深くて。家族の関係性ってすごく独特ですし、しかも作家さんがそれぞれ、その関係性をとても面白く書いてくれている。そこはめちゃくちゃ見どころだと思います。蓮見僕は自ずと家族の設定になりました。というのも普段のメンバーだったら説得力が持たせられない人物も、今回は実年齢の方に当て書き出来る。しかもこれだけ実力ある方々に。それはすごく楽しかったですし、普段出せないものが出せた感じはあります。ブルー自分的にはコントではなく「寸劇」と呼びたいんですが、書き方自体はいまだによくわかっていなくて。だからこの設定の中で、書けるものを書いたって感じですね。――皆さんの脚本を読まれての感想は?加藤演出家としては、上がってくる脚本に対してなにか意見したりするのかな、と思っていたんです。でもなにも言いませんでしたね。ただ「ありがとうございます!」って(笑)。それぞれ読解するのも面白いですし、とにかくこの脚本の面白さをちゃんと伝えたいと思いました。徳尾ちなみに演出は、2チームで意図的に変えているんですか?加藤それも最初考えたんだけどね。でもまったくなしにした方が面白くなるなと。この面白い脚本を、違うもので生きてきた5人と5人で育ててもらう。そうしたらそれぞれ個性があり過ぎて、こちらの想像を遥かに超えた面白いものが出来上がって!きっとウケどころとかも変わってくるんじゃないかなと思います。47歳で始めた新プロジェクトで“産まれ直し”――お三方が観客として期待されていることは?徳尾僕の作品は短距離走的な瞬発力のある笑いというよりも、中距離走的な、お芝居が面白いというものを書いているつもりなので、そのへんが2チームでどう変わってくるのか、すごく楽しみです。蓮見自分の意図していなかった面白み、みたいなものが舞台上で見られたら、きっといろいろ感じること、考えることがあるんだろうなと思います。ブルー啓さんにすべてお任せしますって気持ちなので、自分の書いたものがこの2チームでどれだけ違うものになっているのか。劇場で楽しみたいです。――最後に加藤さんから、読者の方にメッセージをお願いします。加藤僕が47歳にして新たに始めたプロジェクトで、個人的には“産まれ直し”のような心境です。いろいろ大変な時代ですが、必ず楽しんでもらえる時間になると思いますので、ぜひ観に来てください!取材・文:野上瑠美子撮影:川野結李歌加藤啓アワー 『オレ、産まれたぞ!』■会場東京・下北沢駅前劇場■日程2022年3月31日(木)~4月4日(月)■チケット情報
2022年03月31日俳優の町田啓太が23日、都内で行われた「アベンヌ アンバサダー就任発表会」に出席した。アベンヌは、南フランスのアベンヌ村に湧き出る温泉水をベースに、製薬・化粧品メーカーの皮膚科学研究力を結集させ生まれたスキンケアブランド。より多くの人たちにブランドを知ってもらうためのキャンペーン「I and Avene」が4月1日より実施される。その一環として、アベンヌブランドの人気商品である「アベンヌ ウオーター」を日頃から愛用している町田啓太がアンバサダーに就任した。町田は「ユーザーでしたのでうれしいです。本当に光栄です。普段から使っておりましたのですごくうれしかったです」とアンバサダー就任を喜び、「使っていたからこそお伝えできることもあるなと思います。老若男女問わず使っていける素晴らしい商品ですので、ぜひ手に取っていただきたいと思っています」と意気込んだ。また、同ブランドとの出会いを聞かれると、「いつもお世話になっているヘアメイクさんからご紹介いただきました。詳細にアベンヌの魅力を伝えてくださって。安心感があるというか間違いないなと。そこからですね」と答えた。アンバサダーとしてすでに広報活動を始めているという町田。「大学から仲のいい関口メンディーに連絡をしまして、『アベンヌ知ってる? 使ってる?』って言ったら、『知ってるよ。使っている』と」とメンディーもユーザーであることを明かし、「メンディーからぜひ伝えてほしいと言われたんですけど、『メンディーもおすすメンディー』って(笑)。これ言うか迷ったんですけど、彼もユーザーということはぜひ言っていきたいと思いますし、いろんな方との輪ができていくといいなと思っています」とメンディーからの伝言を紹介すると会場から笑いが起こった。なお、町田が出演するWeb CMが、4月1日よりアベンヌ公式サイトやインスタグラムで順次公開予定。
2022年03月23日檀れいが主人公を演じる、クラシックのオーケストラを題材にした水谷豊監督作『太陽とボレロ』。この度、石丸幹二、町田啓太、森マリア3名の追加キャストが明らかになった。「題名のない音楽会」で司会を務めるほか、歌手としてオーケストラ・コンサートを積極的に開催するなど、音楽の分野でも活動の幅を広げている石丸さんが演じるのは、主人公・理子と共にアマチュア交響楽団を支える中古車販売センター社長・鶴間芳文。経営者としても主宰者としても包容力を発揮する役柄だが、理子に時折見せるチャーミングな一面も見どころだ。町田さんが演じるのは、鶴間の会社で働きながら、交響楽団でトランペットを演奏する田ノ浦圭介。心の奥底では音楽や楽団を愛しているものの、ストレートに言葉にできず、擦れたように見えてしまうところも。また、理子の洋装店で働きながら交響楽団のヴァイオリン奏者を務める宮園あかり役は、「ヤヌスの鏡」で連続ドラマデビューし、本作が映画初出演となる森マリアが抜擢。「ヴァイオリンこそ我が人生!」と話すほど音楽を愛するあかり。経済的な問題からプロになる夢を諦めるやっとの思いで入団した交響楽団が解散するという現実に向き合いながらも、希望を持ち続け明るく前を向いて、楽団を支える存在となっている。▼追加キャスト&監督コメント・石丸幹二これまで映画やドラマでご一緒させていただいた大先輩の水谷さんが、映画の監督をなさる。それも近々!と伺った瞬間、心の中で「出たい!」と願ってました。それが叶った時は嬉しかったですね。水谷さんの現場は温かいんです。しかも色々と学べる。実際、監督として立たれた水谷さんは、イソップ物語に出てくる太陽のような人だった。陽光を浴びる俳優たちが、すっと心を開いて、その光に応えたくなるような感じなんです。僕の場合、最初に脚本を拝読した時、鶴間は二枚目かと思ったので、檀さん演じる理子を格好良く支えたいな、と思ったのですが、見事に別方向に導かれました。監督は、僕の芝居に寄り添った形で、想像をはるかに超えるシチュエーションに引っ張ってくださったんです。面白かったですね。そうして出来上がった鶴間を、観客の皆さんには微笑ましく思っていただけると嬉しいです。個性派の俳優陣が演じる登場人物たちは、皆、クソ真面目に苦難に立ち向かっていきます。が、そのさまは、どこかおかしくて、愛おしい。最後の彼らの笑顔が、きっと皆さんの笑顔につながると信じています。是非劇場でご覧ください。・町田啓太今回、水谷組に参加できると聞いてすごく嬉しかったです。現場に入り、毎回監督に演出のアイディアをいただくのですが、なんで俺は気づかなかったんだろうと悶々とし、自分なりに咀嚼して出せるかが毎回の課題でしたが、実はそれが楽しかったです。圭介というキャラクターは交響楽団のトランペット奏者です。自分自身、トランペットは小学生の頃少しだけ触れたことはあったのですが、とにかく音を出すのが難しく、苦戦しました。ですが、合奏のシーンではプロの方々と音楽を奏でることが出来、今後の人生でもうないだろうなと思ったので貴重な経験をさせてもらいました。撮影は今まで味わったことない感覚で終わってほしくない時間でした。その雰囲気などが映像を通して伝わると思うので、皆さんに見ていただきたいです。また本編ではチャーミングな人たちも、楽器を持つと雰囲気がガラッと変わるので、是非そこにも注目してみてください。・森マリアこの作品に出演が決まったとマネージャーさんから聞いたときはただただびっくりしました。私が演じる、宮園あかりは明るくはっきりとした性格で、ヴァイオリンのプロの道を諦めなければならない状況でも、弾くことを諦めずアマチュア交響楽団で演奏している一生懸命な女性です。そんなあかりを体現できるよう、ひたすらヴァイオリンの練習をしました。元々楽器を習っていたのですが、5年ぶりの演奏だったのでとにかく必死でした。ですが、弾いていくうちにどんどん楽しくなっていき、私の一部だと思えるようになりました。初めての映画出演で、上手くいかず悩んだことも多かったのですが、監督がかけてくれる言葉の一つ一つが魔法みたいで、演技を楽しむ気持ちをも持つことが出来ました。圧巻のオーケストラシーンはもちろん、楽団員一人一人のそれぞれの想いなど沢山のシーンを是非劇場でご覧ください!・水谷豊監督【石丸さん出演にあたって】この物語のメインである、アマチュア交響楽団を立ち上げたのは理子と鶴間です。石丸さん自身、楽器をやっていて音楽を愛している方なので、その石丸さんが鶴間を演じて下さったことで交響楽団の存在がよりリアルなものになりました。鶴間の大人の優しさに何度となく癒されながら、サックスを吹くシーンは必見です。【町田さん出演にあたって】町田くんは若手の中でも勢いがあり、感性の素晴らしさに注目していました。太陽とボレロでは若手トランペット奏者の役ですが、シーンを撮るたびにかっこよさとユーモアを兼ね備えた圭介というキャラクターが出来上がっていきました。魅力溢れる町田くんのセンスが作品の中で光っています。【森さん出演にあたって】あかりの役は吹き替えなしにヴァイオリンが弾けること、弥生交響楽団の中で太陽のような存在であることがイメージでした。かつてヴァイオリンをやっていたとはいえ、マリアちゃんは短期間の猛特訓で見事なヴァイオリニストになってくれました。彼女のフレッシュさと愛くるしさもまた、この作品の見どころのひとつになりました。『太陽とボレロ』は6月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:太陽とボレロ 2022年6月、全国にて公開予定©2022「太陽とボレロ」製作委員会
2022年02月15日「黒木さんは2年半ぶりに連ドラで主演を務めるにあたり、『主演ということを意識しないようにしていても、どうしても緊張しますね。まずは自分のやるべきことを着実にやっていけたら』と、語っていました」(芸能関係者)現在放送中のドラマ『ゴシップ #彼女が知りたい本当の○○』(フジテレビ系)で主演を務めている黒木華(31)。同作は大手出版社にあるネットニュースサイトの編集部が舞台で、黒木は編集部員としてニュースを追う。これまでにない設定の役を演じるにあたり黒木には相談した先輩がいるという。「黒木さんは今回、女優の吉田羊さんにアドバイスを求めたそうです。2人は’12年の朝ドラ『純と愛』で共演して以来仲がいいですからね。吉田さんは`16年に公開された映画『SCOOP!』で写真週刊誌の副編集長役を熱演していましたので、厳密には少し違う仕事ですが、参考になったみたいですよ」(映像制作関係者)“ニュースを追う役柄”の手ほどきに加えて、さらに黒木は吉田から「仕事への向き合いかたについてのアドバイスも受けた」と前出の映像制作関係者は続ける。「黒木さんはこれまで周りに埋もれないように、とにかく必死に仕事をしてきたようです。ですが最近、吉田さんから『ひたむきに頑張るのも大事だけど、肩の力を抜いて楽しむことも大事だからね』と助言をもらったらしく、できるだけ楽しみながら仕事をしていくスタンスに変えたみたいですよ。吉田さんの影響は黒木さんにとって大きいらしく『羊さんのような姉御になりたい』と憧れも明かしていました」吉田の背中を追う黒木。今後に期待が膨らむ――。
2022年01月27日新たな作品が始まるたび、こちらの想像を軽やかに飛び越え、イメージを更新し続ける黒木華さん。ドラマ『ゴシップ#彼女が知りたい本当の』で演じているのは、閉鎖目前のネットニュースサイト「カンフルNEWS」の立て直しを命じられ、PV数を上げるため経理部から異動してきた瀬古凛々子(りりこ)。「凛々子の、嘘は絶対に書かない、真実を伝えようとするところが好き」「ネットニュースというと、これまでにもフェイクニュースを題材にした作品がありましたが、今回はどう描くのだろうと思っていたんです。今作『ゴシップ~』は、どちらかというと登場人物たちの関わりに焦点を当てていきたい、と伺って。個性豊かなキャラクターたちそれぞれが物事を追求していく形でストーリーが進んでいきますので、面白かったり笑えたり、そういう作品になるのかなと思っています」まっすぐな性格の凛々子は、融通がきかず空気も読まず、任務のためにド直球で突き進むキャラクター。「凛々子は人と関わることが苦手といいますか、そこに意味を感じていないんだと思うんです。ただ、人間味がないというのではなくて、おそらく、周りの人と流れている時間っていうものが違ったり、視点が違ったりするんじゃないかなと。そこでのズレやすれ違いから生まれるクスッとするおかしさだったり、まっすぐすぎるゆえのちょっと可愛らしいところを大事にしていきたいなと思っています」当初はネットから拾い集めた情報だけの記事でお茶を濁してきた編集部員たち。しかし凛々子の、まっすぐに取材対象に向かっていく姿勢に、次第に周りも影響を受けていく。「他人にはなかなか理解されにくいキャラクターではありますが、演じる上で凛々子が発する言葉に嘘がないように、そして凛々子の行動に私自身が疑問を持たないように、ということは意識しています。私が凛々子を好きだなと思うのは、PV数を稼ぐ目的があるにせよ、嘘は絶対に書かない、事実を調べて真実をきちんと伝えようとするところ。いい意味でも悪い意味でも忖度をしないから、書かれた相手にとっては暴かれたくないこともあるわけです。だからこれを正義と言えるかはわからないけれど、真実であればしょうがないとは思える。何かを伝える仕事であるならば、せめて真実を書いてほしいと思うんですよね」きっぱりしたその口調に、思わず「黒木さんご自身にとってネットニュースの存在って…」なんて愚問を投げかけてみる。するとユーモアを交え「いいものではないですね」と苦笑いしながら即答。「だから凛々子みたいな姿勢の人がいっぱいいればいいなって思うんです」とも。「この先、カンフルNEWSのメンバーたちと関わっていく中で、徐々に凛々子という人物が見えてくる展開になっていきます。なぜそこまで彼女が真実や事実というものに固執するのかもだんだんわかってきますので、この先も楽しみにしていただけたらと思います」『ゴシップ#彼女が知りたい本当の』ネットニュースサイト「カンフルNEWS」に異動してきた凛々子(黒木)は、持ち前の洞察力を活かした忖度のない取材記事でさっそく注目を集めるが…。出演/黒木華、溝端淳平、野村周平、安藤政信ほか毎週木曜22:00~フジテレビ系にて放送中。くろき・はる1990年3月14日生まれ、大阪府出身。主演ドラマ『僕の姉ちゃん』が、現在Amazonプライム・ビデオで配信中。1月28日(金)には映画『ノイズ』、3月には映画『余命10年』の公開も控えている。ドレス 参考商品(エンフォルド TEL:03・6730・9191)シューズ¥58,300(サンダース/グラストンベリーショールーム TEL:03・6231・0213)ブラウス、靴下はスタイリスト私物※『anan』2022年1月19日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・山本マナヘア&メイク・倉田明美(THYMON Inc.)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2022年01月16日鹿賀丈史と市村正親が“夫婦”を演じるミュージカル『ラ・カージュ・オ・フォール』が2022年3月、日生劇場で上演される。ゲイクラブオーナーのジョルジュ(鹿賀丈史)と看板スターのザザ(市村正親)は、事実上の“夫婦”として生活していた。ジョルジュには、過去の過ち(?)から生まれた最愛の息子ジャン・ミッシェルがおり、アルバンが母親代わりに育ててきた。そんな息子が突然結婚を宣言してーー。今回、ジャン・ミッシェルを初めて演じる内海啓貴に話を聞いた。「やはり緊張しましたが、今はそれを上回る楽しみの気持ちでいっぱいです。歴史ある作品に出演できること、偉大な先輩方と共演できることがとても楽しみ」と出演にあたっての思いを語る内海。2016年に上演された映像を観たことがあるといい「華やかで視覚的にも楽しめる作品。話が進めば進むほど、いろいろな愛の形が詰まっていて。メッセージ性がありつつも、明るく面白い作品だなと思いました」という。主演の鹿賀と市村は劇団四季からおよそ50年の付き合いで、本作では08年から共演し、“最高のコンビ”と称されている。内海は「セリフを喋らなくても、立っている佇まいだけでその役が存在するし、役の年輪を感じさせますよね。本当に素晴らしい。勉強になります」と2人の印象を語った上で「緊張はしますが、舞台上では“親子”なので。ジャン・ミッシェルとしての思いを素直にお芝居でぶつけたいです。お二人の掛け合いや仕草の一つひとつを間近で何度も観られるのは貴重な時間。たくさん学びたいですね」。ちなみに、内海にとっての“戦友”は、ミュージカル『GREASE』でも共演した三浦宏規だという。「ミュージカル『テニスの王子様』からの付き合いなので、もう5、6年になりますか。僕の芸歴の半分以上、一緒にいる(笑)」。1月16日で27歳。今後の俳優としての目標を尋ねると「本当にいろいろな役をできることが役者冥利だなと思っています。30歳に向けて、『ラ・カージュ〜』もそうですが、いろいろなことを、いろいろな人や作品から吸収していけたら」と話す。今までは「素直な好青年」の役柄が多かったが、今後は「舞台上に出た瞬間に緊張感が張り詰めるような役をやってみたい」とも。最後に観客へのメッセージとして、内海は「『ラ・カージュ〜』は僕も元気づけられたミュージカル。本当にハッピーな作品なので、楽しんで帰っていただけたら嬉しいです。ぜひ劇場の方へ足を運んでいただけらと思います観て頂きたいです!」と語った。東京公演は3月8日(火)〜30日(水)。そのほか愛知、富山、福岡、大阪、埼玉を巡る予定。取材・文:五月女菜穂
2022年01月13日黒木華主演「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」が1月6日から放送開始。黒木さん演じる凛々子が「見つけた」とつぶやくシーンに「鳥肌すぎる」「ぞくっとする」などの声が上がるとともに、生瀬勝久演じる礼二の“退場”を惜しむ声も上がっている。大手出版社が運営するニュースサイト「カンフルNEWS」の編集部で働く者たちの仕事や生き方、恋愛を通して、新時代の“人と人とのつながり”を描く完全オリジナルの社会派“風”お仕事エンターテインメントとなる本作。経理部時代は厳しいチェックぶりから地獄の番犬・ケルベロスと呼ばれ、その後「カンフルNEWS」の編集部員になった瀬古凛々子を黒木さんが演じるほか、給料さえもらえればそこそこでいいというスタンスで、「帰るのがめんどくさいから」とほとんど会社に住んでいる「カンフルNEWS」の編集部員・根津道春に溝端淳平。スポーツ系の記事と芸能人のSNSやYouTuber、TikTokerなどのネタを中心に担当する下馬蹴人に野村周平。シングルファーザーとして息子を育てるために出世争いから降りた椛谷静司に野間口徹。少年マンガ誌「ジャンクス」編集部志望でクスノキ出版に入社したが「カンフルNEWS」に配属された一本真琴に石井杏奈。素性は謎だが凛々子に見覚えがある様子のフリーカメラマン・笹目虎太郎に寛 一 郎。クスノキ出版にコネ入社し一年目にして著名な作家の担当を任され、順風満帆な社会人デビューを飾った真琴の同期・矢部涼介に一ノ瀬颯。凛々子が新入社員時代から通う薬膳カフェ「黄実子」の店長・黄実子にりょう。凛々子を利用してクスノキ出版の執行役員となり、彼女をカンフルNEWSに送り込んだ仁和正樹に安藤政信。配属されてきた時点での「カンフルNEWS」編集部・編集長・山田礼二に生瀬さん。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。凛々子が仁和の命で「カンフルNEWS」編集部に配属され、月間5000万PVという目標を掲げ、そのために「ゴシップで攻める」という戦略を立てるが編集部員たちからは相手にされない。そんななかアイドルと人気声優の交際がネットで話題となる。交際のきっかけとなったらしいクリスマスパーティーにはゲームアプリ企業「グリフィン・ラボ」の代表や社員たちも出席しており、彼らのパワハラを告発する投稿が発見される。下馬に言われこの件を記事化する真琴だが、グリフィン・ラボの代表はTVで訴訟を辞さない構えを見せる。凛々子はパワハラ投稿をしたアカウントを特定、アカウントの持ち主はグリフィン・ラボにキャラクターを盗用されたと悔しさを抱き続けていた…というのが1話の展開。400冊を超える雑誌のバックナンバーからコラムを探す凛々子と礼二。求める記事にたどりついた瞬間「見つけた」とつぶやきニヤリと微笑む凛々子に「第1話の象徴的なシーンは…これだろう」「見つけた」のときの黒木華ちゃんの表情鳥肌すぎる」「黒木華ちゃんの含み笑いぞくっとする!!」など、黒木さんの演技に触れた反応が集まる。またグリフィン・ラボとのトラブルの責任を負って早期退職することになった生瀬さん演じる礼二。礼二に代わって凛々子が編集長となるのだが、視聴者からは「生瀬さんが退場なのが寂しい」「生瀬勝久さんはもう出ないのかな?」「生瀬さん1話のみの登場なの?」など、礼二が編集部を去ることを惜しむ声も多数投稿されている。(笠緒)
2022年01月07日キタニタツヤの新曲「冷たい渦」「プラテネス」が配信リリース。いずれも、黒木華主演ドラマ『ゴシップ#彼女が知りたい本当の〇〇』の主題歌となる。キタニタツヤがドラマ主題歌を初担当ヨルシカのサポートメンバーやAdo(アド)、まふまふの楽曲への参加など、ソロ活動以外でも、さまざまなシーンで活躍するキタニタツヤ。久保帯人による漫画『BLEACH』の原画展「BLEACH EX.」に、新曲「Rapport(ラポール)」や「タナトフォビア」を書き下ろしたことでも話題を呼んでいる。そんなキタニタツヤが、ドラマ『ゴシップ#彼女が知りたい本当の〇〇』の主題歌「冷たい渦」「プラテネス」を制作。キタニタツヤがドラマ主題歌を務めるのは初めてのことであり、“主題歌2曲”を同時提供するという異例のタイアップとなる。また、主題歌のほか、劇中の楽曲も複数提供する。新曲「プラネテス」MV公開3月9日(水)21:00より、新曲「プラネテス」のミュージックビデオも公開。また、同日22:00には、人気YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」にて、「プラネテス」の一発撮りパフォーマンスも公開される。黒木華主演ドラマ『ゴシップ#彼女が知りたい本当の〇〇』なお『ゴシップ#彼女が知りたい本当の〇〇』は、黒木華が主演を務めるフジテレビ系新ドラマ。大手出版社が運営するニュースサイトの編集部を舞台に、そこで働く者たちの仕事・生き方・恋愛を通して、新時代の“人と人とのつながり”を描く。完全オリジナルの社会派“風”お仕事エンターテインメントに、キタニタツヤの楽曲がどのように彩りを添えるのか、注目したい。【詳細】キタニタツヤ 新曲「冷たい渦」「プラテネス」■「冷たい渦」配信日:2022年2月10日(木)■「プラテネス」配信日:2月24日(木)<ドラマ『ゴシップ#彼女が知りたい本当の〇〇』>放送日時:2022年1月6日(木)より毎週木曜22時放送局:フジテレビ系出演:黒木華、溝端淳平、野村周平、野間口徹、石井杏奈、寛一郎、一ノ瀬颯、りょう、安藤政信、生瀬勝久演出:石川淳一
2021年12月24日黒木華主演「ゴシップ#彼女が知りたい本当の〇〇」にりょう、安藤政信、生瀬勝久がレギュラー出演することが分かった。本作は、大手出版社・クスノキ出版が運営するニュースサイト「カンフルNEWS」の編集部員を主人公に、そこで働く者たちの仕事・生き方・恋愛を通して、新時代の“人と人とのつながり”を描く、完全オリジナルの社会派“風”お仕事エンターテインメント。木曜劇場枠へのレギュラー出演は、2008年の「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 1st season」以来、実に14年ぶりとなるりょうさんが演じるのは、薬膳カフェ「黄実子」の店長・黄実子。この薬膳カフェは、「カンフルNEWS」編集部のあるビルからほど近く、黒木さん演じる凛々子も新入社員時代からの常連。よく気が利き、客がいまどんな心身の状態かを見抜き、その人にあった薬膳を準備する黄実子は、変わり者と思われがちな凛々子の、数少ない理解者でもある。また、安藤さんが演じるのは、「カンフルNEWS」を運営するクスノキ出版の執行役員で、凛々子に異動を命じた張本人、仁和正樹。凛々子にとってキーパーソンとなる仁和。「カンフルNEWSの月間PV数を5000万にすること。それが次の課題だ」と凛々子に命じる仁和の真意とは…。そして、生瀬さんが演じるのは、穏やかでのんびりした性格の「カンフルNEWS」編集部・編集長の山田礼二。「カンフルNEWS」閉鎖の危機に直面したとき、山田が取った行動が凛々子の今後の人生を左右する大きな出来事に発展する。なお、黒木さんとの共演は、りょうさんと安藤さんは今回が初めて。生瀬さんは「重版出来!」以来、およそ6年ぶりとなる。「ゴシップ#彼女が知りたい本当の〇〇」は2022年1月6日より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2021年12月09日