みなさんは老いたハムスターの姿を見たことがありますか。Twitterでは平(@junso6985)さんの撮ったハムスターが話題となっています。「ハムスターは歳をとるとこうなります」というコメントともに投稿された写真がこちらです。知らない人は多いと思いますがハムスターは歳をとるとこうなります #ハムスター #おじいちゃん pic.twitter.com/KaqfTtWRUk — 平 (@junso6985) June 1, 2020 ハムスターっておじいちゃんになるとこんな姿になるの…!?ヒマワリの種をちゃんと食べれるのか不安になる姿です。驚いた人も多いかと思いますが、実はこの写真、偶然撮れたものなのだとか!ハムスターが毛づくろいする姿を高速で連写してみたらこんな姿が撮れたそうです。ちなみに、普段の姿がこちら。きゅるんとした表情がかわいいハムスター…毛づくろい中の姿との違いに驚きですね!投稿にはたくさんのコメントが寄せられました。・『スター・ウォーズ』に出演していましたよね?・本当にこんな風になるのかと思った…!でもかわいい!・めっちゃかわいい!うちの子でもおじいちゃんになるかなー?コメント欄には、「ファンタジー映画に出てきそう」という声がたくさん上がっていました。ハムスターを飼っている人は、毛づくろいする姿を高速で連写してみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2020年06月04日ある日、5歳の息子さんと公園を訪れた、はるまき(@hitomitoguri)さん。テイクアウトした牛丼を食べながら過ごしていると、近くのベンチに腰掛けている70代くらいの見知らぬ老夫婦の姿が目に留まりました。老夫婦の様子を目にしたはるまきさんは、あまりの衝撃に言葉を失います。おじいさんは、おばあさんのためにシロツメクサで花冠を作ってあげていたのです。※写真はイメージ息子と公園に行って牛丼をテイクアウトしてビールを飲んでいたら70代くらいのご夫婦が近くのベンチに腰掛けていらして、お爺さんがお婆さんに白詰草で冠を作ってあげていて、私はなんだかもうその美しい光景が衝撃で、私の人生…これまでの2度の結婚での夫婦関係…と考えてしまった。— はるまき (@hitomitoguri) 2020年5月4日 愛おしさが伝わる2人のやり取りを見て、はるまきさんは自らの夫婦関係について考えざるを得なかったといいます。一連のエピソードはTwitterに投稿され、13万件を超える『いいね』を集めました。・なんて素敵な夫婦…。憧れます。・ウルッときました。きっといろいろなことをともに乗り越えてきた2人なのでしょう。・映画のワンシーンみたいですね。想像しただけで心に刺さるものがあります。献身的なおじいさんの行動からは、おばあさんを大切に想う気持ちが伝わってきます。どんなに時間が経っても色あせない愛情は必ずあるのだと気付かされますね。[文・構成/grape編集部]
2020年05月06日「僕、早く大人になりたいんです。落ち着いた佇まいの大人の男になって、いずれ渋いおじいちゃんになるのが夢ですね(笑)」こう語るのは、公開中の映画『笑顔の向こうに』で主演を務める高杉真宙(22)。その端正なルックスに近ごろは男の色気も漂わせる彼は、歯科技工士・大地を演じた。「どんな職業でも、自分の仕事に向き合うことの難しさやさまざまな葛藤があることを、大地を演じながら改めて知りました。僕自身、どの作品に入るときも緊張しますし、現場では大きな試練も経験します。そういう意味では今回、大地のような憎まれ口をたたく男のコを初めて演じて、撮影中は気恥ずかしさを押し殺すのが大変でした」(高杉・以下同)今作でも同世代の役者と共演しているが、ライバル心はある?「どこかで意識していると思いますが、みんなでいいものを作っていこうという思いのほうが強い気がします。最近はみんなそうですね」そんな彼がいま、挑戦してみたい役は落語家だそう。「以前共演した落語家さんの寄席を見に行ったのがきっかけで関心を持ちました。一人で何分もしゃべり続けて、さまざまな役を演じ分ける。そんな技術を身につけることができたら、演技力の底上げを図れるんじゃないかなあと思って。僕、芸達者になりたいんです」
2019年02月23日■幼少時代の父は、まさにがんこ親父!父と遊んだ思い出(?)といえば、お正月の怪獣映画! 以上!! な幼少時代を過ごした私。勉強も見てもらったことないし、泣いてると「うるさい!」と怒られる…。とにかく恐怖の対象だった父。なので、孫が生まれてもかわいがってくれるとか期待してませんでした。■あまりの実父の変わりぶりにびっくり!しかし、孫が生まれるとビックリ! かわいがってる!!! 孫を連れてコンビニとか、本当に驚きました。徒歩5分だけど私の幼少時代には考えられない快挙です。ついつい私の幼少時代と比べて複雑でしたが…父なりですが孫をかわいがってるし、孫たちにとっては甘いおじいちゃんって思ってくれるなら、幼少時代、さみしかった私も少し報われるんではないかなって思いました。
2019年01月18日双子を可愛がってくれた、ひいおじいちゃん今年の桜は例年より早く咲き、本来ならまだ満開であろう時期に散っていきました。時を同じくして4月の初め、わが家の双子を可愛がってくれたひいおじいちゃんが亡くなりました。双子とひいおじいちゃんの関わりは深く、以前、コラムにもその様子を書いていました。連絡を受けた時、私はしばらく呆然としていました。頭の中には長男の頭を撫でてくれていたひいおじいちゃんの姿が駆け巡ります。知らぬ間に涙があふれ、私の隣りでは次男が悲しそうな顔をして膝を抱えていました。楽しそうにテレビを見ている長男に「ひいおじいちゃん、死んでしまったよ。もう二度と会えないんだよ」と告げました。けれど長男はぽかんとして私の顔を見つめ、またテレビへと視線を戻しました。長男は死というものがどういうものか分かっていなかったのです。Upload By シュウママ不安もある中、子どもたちと葬儀へ参列することに葬儀には、子どもたちも一緒に参列しようと思いました。2人を大切に思ってくれたひいおじいちゃんのもとへ、どうしても連れて行きたかったのです。そうは言っても、本当に大丈夫だろうか、長男は騒いだりしないだろうかーー。乗り込んだ新幹線の中で不安が募ったことを覚えています。Upload By シュウママパニックになってもおかしくない中、意外だった長男の姿初めて入る葬儀場、そして大勢の人。長男にとってはパニックを起こす要素だらけの状況です。Upload By シュウママ通夜がしめやかに営まれている間、私は多動の長男が騒ぎ出したりしないかと気が気ではありませんでした。ところが予想に反して、長男は握り締めた手を膝の上に置いて、きちんと座っていました。ひいおじいちゃんの遺影を見ながら、感じるものがあったのでしょうか。長男はじっと写真へと視線を注いでいたのです。Upload By シュウママなぜひいおじいちゃんはこの場にいないんだろうという寂しさがあったのかもしれません。周囲に漂う重い空気を察したのかもしれません。どちらにせよあの瞬間、長男はひいおじいちゃんの不在を心の底から哀しんでいたのです。長男にとって、ひいおじいちゃんはやはり特別な人だったんだと改めて感じました。ふっと2年前、最後にひいおじいちゃんと会ったときのことが蘇りました。長男を丸ごと可愛がってくれた長男が言葉を話せなかった7歳ごろは、頻繁に癇癪を起こしていました。それは夏休みに私の実家に帰省した時も同じでした。些細なことで泣き出す長男に対し、ひいおじいちゃんは「シュウの頭の中には言葉があふれているよ」と優しく言い続けてくれました。そして冬休みに再び帰省した時のことです。皆と楽しい時間を過ごし、いよいよ家に帰る日。「また会おうな」と言って頭を撫でてくれたひいおじいちゃんに向かって、長男は「バイバイ」と言って手を振ったのです。その瞬間、ひいおじいちゃんは驚いた顔をしてぼろぼろと涙をこぼしました。これが初めて長男がひいおじいちゃんに向かってしゃべった言葉だったのです。言葉があふれているよーーそう励ましてくれたひいおじいちゃんは、誰よりも長男の力を信じてくれていました。でも本当は話さない長男のことを誰よりも心配していたのだと思います。人前で決して泣くことのなかったひいおじいちゃんが、長男のために流した涙。その優しさは長男の心に届いていたのでしょう。Upload By シュウママ長男が葬儀の席で静かに見送ることができたのは、ありったけの愛情で包んでくれたひいおじいちゃんに必死で応えたからだと思います。愛された記憶は、長男の心の中に宝物のようにしまわれているのかもしれません。葬儀に参列できたことで、改めてひいおじいちゃんの残してくれた優しさが心に沁みていきました。そしてそれは長男も同じだったんだということに気づかされて、悲しみが少しだけ癒されていくのを感じたのです。
2018年06月20日朝ドラ「ひよっこ」でも活躍した、俳優の岡山天音さん。そんな岡山さんが今度演じるのは、大学浪人中かつ引きこもりという役どころ。祖父の死をきっかけにやむを得ず集まった家族のめんどくさくも愛らしいゴタゴタを、CMの企画・演出を手がける気鋭の映像作家・森ガキ侑大が描く映画『おじいちゃん、死んじゃったって。』。大学浪人中かつ引きこもりの洋平を演じるのは、岡山天音さん。岩松了さんや光石研さんらの演技の大先輩に囲まれた現場でも、常にマイペースな姿勢は崩れないタイプのよう。「最初はめっちゃ緊張してましたけどね。熊本での撮影だったので、ロケが多くて。出番がないときもずっと一緒にいて、BBQしたりお酒飲んだりもしながら、気の抜けた瞬間にも居合わせられた。というので、一度ちょっとした賭けに出て、控室で大の字になって寝てみたりも。失礼かな、と思いつつ……」洋平のように反抗期はありつつも、母子家庭で一人っ子という環境から、独特な反抗をしていたそう。「母親が言うには、中学生の頃、たまに反抗すると冷静になって、『今言ってること本心じゃないから真に受けないでね』とか母親に言いながら、数時間後に『なんなんだよ、早くハイチュウ買ってこいよ』みたいな態度を取っていたらしいです。僕はあまり覚えてないんですけどね(笑)」現場での一番の思い出は、妹・千春を演じる年下の小野花梨さんに「ゆとりの代表格」と言われたこと。「ハッとさせられました。僕、現場で客観性がなくなってしまうときがあって、カメラが回る前に独り言を言ったりするので。女の子はやっぱりすごいなと。花梨ちゃんには、以降ずっといじられていました」最後に、本作を最初に観てほしいと思う人について聞いてみた。「(山崎)賢人ですかね。お互い大人になって、家族との付き合い方も変わってきたと思うので。それと、家族がここまで主軸になっている作品は初めてなので、母親にも観てほしいですね。新しい視点を見つけるきっかけになったらと思います」おかやま・あまね1994年、東京都生まれ。‘09年にNHK 教育『中学生日記シリーズ・転校生』で俳優デビュー。映画はもちろん、NHK連続テレビ小説『ひよっこ』やCMなどでも活躍。映画『おじいちゃん、死んじゃったって。』彼とのセックスの最中に祖父の訃報を受けた春野吉子。やがて久しぶりに集まった家族たちのやっかいな事情が明るみに出る。出演/岸井ゆきの、岩松了、岡山天音、水野美紀、光石研らテアトル新宿ほかにて上映中。(C)2017『おじいちゃん、死んじゃったって。』製作委員会※『anan』2017年11月15日号より。写真・市原慶子スタイリスト・岡村春輝ヘア&メイク・石邑麻由インタビュー、文・小川知子
2017年11月11日先のNHK大河ドラマ「真田丸」で真田信繁の側室・たか役をはじめ、映画・ドラマ・舞台など活躍めざましい実力派若手女優・岸井ゆきのを映画初主演に迎えた『おじいちゃん、死んじゃったって。』。今年の第30回東京国際映画祭・日本映画スプラッシュ部門に正式出品が決定した本作から、本予告が公開された。「ソフトバンク」「Microsoft」「JRA」などのCMを手がけ、業界若手NO.1といわれる森ガキ侑大監督が初めて長編作品に挑む本作は、祖父の葬儀をきっかけに、それぞれの事情を抱えた家族が久々に顔を合わせ、みっともないほどの本音をさらけ出しながら、“本当の家族”へとそれぞれ踏み出していく珠玉の物語。今回解禁となった本予告は、主人公の吉子(岸井ゆきの)が、彼氏とのセックス中に祖父の訃報を電話で受けたことから始まる。いつものように庭で作業をする吉子の父(春野家次男・清二:光石研)に向かって、「おじいちゃん、死んじゃったって」と伝えるが、父は呆然となり、まるで時が止まったように佇んでしまう。そうして祖父の死とお葬式をきっかけに、疎遠だった家族や親戚が久々に再会、家族たちのさまざまな告白が明かされていく。涙を流す人は、だれもいない!?「私、おじいちゃんが死んじゃったとき、セックスしてたんです」という吉子は、祖父が死んだという事実以上に、その死の際にセックスをしていた自分への罪悪感から逃れられず苦悩している様子。奔放な女子高生の姪・千春(小野花梨)からは「全然自由なんかじゃないよ」という切ない告白も…。東京で成功し、自由とお金を手に入れた長女・薫(水野美紀)は、兄弟から嫌味を言われ続け「独身なのだって、自分で選んでそうしてるの!」と叫ぶ。そして、祖父の葬儀の日、残された祖母のための老人ホーム探しなど、全ての作業を事務的に進めようとする清二に対して「じいちゃんの気持ちになんがなったことないもんな!」と言い放ち、「せめて葬式が終わるまで、幸せな家族のふりをしような」と長男・昭男(岩松了)が呟く言葉が、厄介だけど愛おしい家族の姿を象徴する映像となっている。そんな厄介な家族や自分に対して、どこかずっと傍観者であった吉子がついに自分なりの答えを導き出し、歩き出したように印象的な表情で終わる本映像。全編を彩る主題歌は、本作のために書き下ろされた「Yogee New Waves」の「SAYONARAMARA」。その楽曲に乗せて映し出される、熊本県人吉市の美しく広大な風景も見どころだ。また、本ポスタービジュアルは、久々に集まった家族が祖父の遺影と一緒に、全員で家族写真を撮るシーンを切り取ったもの。ぎこちない笑顔は、こんなときに顔を揃えた家族だからこその“心の微妙な距離感”を感じさせ、どこか滑稽にも映る印象的なビジュアルとなっている。なお、10月6日(金)には、脚本を担当した山崎佐保子書き下ろしの原作本(幻冬舎文庫刊)も発売される。『おじいちゃん、死んじゃったって。』は11月4日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年09月27日9月18日は敬老の日。3連休でもあるので、おじいちゃんやおばあちゃんの家に行ったり、贈り物をする人も多いのではないでしょうか。そこで、パパママ世代がおじいちゃんやおばあちゃんに敬老に日にすることを聞いてみました。Q.もうすぐ敬老の日!おじいちゃんおばあちゃんになにする?1.プレゼントを渡す 29.0%2.食事に行く 10.4%3.旅行に行く 0.5%4.なにもしない 34.5%5.未定・わからない 25.7%なんと、なにもしないという人が34.5%ともっとも多い結果になりました。敬老に日におじいちゃんやおばあちゃんにプレゼントを渡したり、食事に行く人は少数派なのでしょうか?■やっぱりプレゼントか食事が定番敬老の日に何かする人は、プレゼントや食事に行くと言うコメントが多かったです。プレゼントも果物やお菓子など食品が定番のようです。「食事に行きます。でも結局、孫たちにおこづかいをくれるので申し訳ない気持ちです」(鳥取県 40代女性)「毎年プレゼントを渡してましたが、あげるネタがなくなってきたので、今年は食事に招待する予定です」(千葉県 30代女性)「子どもたちが保育園で作ったものをあげるくらいかな。肩もみくらい促してみようかな〜」(島根県 30代女性)■おばあちゃんなんて呼ばないで!今の祖父母世代はまだまだ現役。敬老の日に何かされるのを嫌がる人もいるようです。中には「おばあちゃんなんて呼ばないで」と日頃から言っている人も。もらう人が嫌な気持ちになるなら、控えた方がいいのかもしれませんね。「『おばあちゃんて呼ばないで!』って言う人に敬老の日なんてとんでもない。『美魔女の日』とかにならない限り何もできません」(千葉県 30代女性)「自分たちの親は60代、バリバリ働いているので、敬老と言うと怒られそうなのでとくに何もしていません」(広島県 30代女性)「今どきのおじいちゃんやおばあちゃんは若々しいし、おしゃれな人も多いですよね。そんな中敬老の日というのもどうなのかなと。私の親も夫の親も若いので、本人たちが嫌がるのではと思います。なので何もしないです」(北海道 40代女性)■敬老の日とは無縁なおしゃれな母敬老の日に無縁な人には、父の日や母の日、誕生日などにお祝いをしていると言う人もいました。いつまでも若々しく健康でいてくれるのは子どもとしても嬉しいことですね。「74歳の母は今でもお化粧して、パンプスをはいてお出かけしています。車の運転もして、毎日お友だちと喫茶店でカフェオレを飲むのが日課。毎年おしゃれなバッグや財布、洋服を代わる代わるプレゼントしています。子ども5人、孫14人、もうすぐひ孫にも会えるかもね」(鹿児島県 40代女性)Q.もうすぐ敬老の日!おじいちゃんおばあちゃんになにする?アンケート回答数:5576件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2017年09月08日実家に帰ると、ついつい自分と子ども、ばあば(自分の実母)だけで、出かけたり盛り上がったりしていませんか。何となく仲間はずれのようになってしまうじいじは、自分から輪の中に入ろうとするのは恥ずかしく、でも入れてもらえないのはさみしく、人知れずイジけていることが多いとか…。じいじも抵抗なく一緒に楽しめるようママがうまくお膳立てしてあげましょう。■じいじが輝く得意分野・趣味を生かして、子どもと一緒に作る・遊ぶ手先が器用で日曜大工などが得意なじいじには、DIYをおねだりしましょう。子どもと一緒に本棚を作ってもらったり、子ども部屋の壁をかわいくペイントしてもらっても。ホームセンターへパーツやペンキを一緒に選びに行くのも楽しいイベントになりますね。ただし、インテリア的にちょっと…という仕上がりだと気まずくなってしまうので、リクエストするときは写真などで完成イメージを見せながら、具体的かつ明確に! ちなみに筆者のまわりには、庭で巨大流しそうめん装置を製作してくれたというツワモノじいじも多数…。そこまでは難しいという場合は、子どもへのちょっとしたサプライズのお手伝いをお願いしてもいいでしょう。例えば、プラレールの電車にお皿をのせて走らせる回転寿司ごっこなどは、簡単に準備できるうえに盛り上がりますよ! 「じいじがやってくれたんだよ!」と家族の前でヨイショするのも忘れずに。じいじの趣味を生かして、子どもと一緒に楽しんでもらうのもいいですね。ゴルフの打ちっぱなしや野球観戦、ギターなど、「うちの子にはまだ早すぎるかな」「うちの子が興味持てるだろうか」などと心配する前に、まずはチャレンジさせていみましょう。じいじに何かを教わるというのは、子どもにとっても良い思い出になります。 ■仕事人間じいじはどうする?!悩ましいのが、無趣味かつ仕事人間タイプのじいじ。小さい子どもとの接し方がわからず、会話が広がらないうえに、家でもついつい上司モードで説教くさい話になってしまったり…。でも、仕事人間だったじいじは、裏を返せば勤勉で、強い探求心を持っているともいえます。こういうタイプのじいじには、子どもと一緒に知的好奇心を満たす遊びをお願いしてみては。例えば、子どもがハマっているもの(電車や昆虫、恐竜など)について一緒に図書館で調べたり、博物館に連れて行ってもらったり。逆にじいじが気になる企業の工場見学へ一緒に出かけても楽しそうですね。ちなみに筆者が子どもの頃は、祖父と新聞で株価遊びをやっていました。祖父が「●●社!」というと、新聞の株価欄からその銘柄を探し出し、「黒サンカク20(20円安)!」「白サンカク50(50円高)!」と報告する遊びです(というか老眼鏡がわりの役目?)。初めは意味もわからずやっていましたが、わたしが伝える数字で祖父が「おお、上がったな」とか「下がったねえ」と反応してくれるのがうれしかったことを今でもよく覚えています。孫と共通の話題ができれば、自然と会話も盛り上がるはず。特別な遊びではなくても、じいじの日常にちょこっと孫がおじゃまする。そんな接点を持てたらすてきですね。ぜひママもひと肌脱いであげましょう!
2017年09月04日数字の1から5までは保育園に行く平日をカウントすることで覚えた息子。毎日実際に手を広げて指折り数えて土日を待ちわびている。4月も後半に差しかかり、転園した保育園での新生活には適応し始めたものの、相変わらず休日は待ち遠しい様子。4月最後の週、僕が「5回保育園に行ったら2回休みで、その後2回行ったら5回休みだよ」と息子に伝えると「えっ?この5!?これの!これの!5!?」と5本指を広げて信じられないという顔で喜んでいた。そして迎えたゴールデンウィーク。我が家の5日間計画は初日の5月3日。息子は朝6時起きで一人寝室を出てリビングで遊び始める。僕と妻は休みの直前まで仕事に集中していたため息子の独り言を聞きつつ寝る。その時、じいちゃんからの着信。「始発で出たから10時ぐらいに駅に着きます」。8時、朝食の準備を怠けてサンドウィッチを買ってきて3人で食べる。「おじいちゃんとおばあちゃんまだ?」息子はじいちゃん・ばあちゃん(以下じいばあ)を待ちわびて早く目が覚めてしまったようだ。10時前になって僕と息子はじいばあを迎えに行くため家を出た。妻は残って掃除など。駅に着くと予定の時間から15分ほど遅れてじいばあが改札を出てきた。急行電車に乗ってと伝えておいたのに、各駅停車に乗ってしまったらしい。東京に来ると「うわあ〜。ここにもドトールあるやん」が口癖のじいちゃん登場。息子は前日に保育園で作った鯉のぼりをじいばあに見せたくて駅に持参していた。じいばあが到着するなり「コレ見て〜」と振り振り見せるも、じいちゃんは「お〜。元気やったか〜!」と会いたくてたまらなかった孫のほっぺたと自分のほっぺたを合わせてすりすり。「コレ作った。コレ作った。」と訴える息子の言葉は届かない。じいちゃんと孫、待ち遠しさのすれ違い。ばあちゃんが「鯉のぼり上手に作ったなあ〜!」と感想を伝えてようやく息子は鯉のぼりを持った手を下ろした。その後、昼食の材料を買ったり通っている保育園を案内してからウチに帰った。昼は妻が弁当を作って近所の公園でピクニック。じいばあに会うのは二ヶ月ぶり。息子はその間に習得したボール投げやランニングバイクで技を披露する。暖かいから暑いへと移り変わるこの季節に息子は汗だくになって走り回った。初日に熱中症になってしまっては計画が台無しなので弁当を食べて早めに帰宅する。帰宅したら昼寝、これはあくまでも親の計画。息子は止まらない。「じいちゃんはコレ持って。ばあちゃんコレ。お父さん…。お母さん…。」と全員参加のブロック遊びが始まった。30分が過ぎ、40分が過ぎ、次々に息子の相手から脱落していく勇者達。最終的には息子もライフを使い果たして泣きながら昼寝した。息子がフル充電で目覚めた夕方、みんなで買い物に行く。夏用のパンツ、ブロック(追加で買った)、弁当箱を手に入れた息子。全てじいちゃんの財布から支払いが完了。初日はこうして過ぎていった。4日(GW2日目)。夜ぐっすり眠った息子はこの日も早朝からリビングに駆けだして行った。リビングにはじいばあが布団を敷いて寝ている。じいばあに「朝だよ!起きて!」と叫んでいる息子。僕と妻は完全にお任せして寝る。昨日買ってもらったブロックでパワーアップした建造物に挑むため、やる気に満ち満ちている。昼には妻の両親(ジージ・バーバ)も合流して外で昼食。その後、全員参加のブロック…。ここぞとばかりに奮闘してくれるじいちゃん達。ジージ・バーバが帰っても息子は遊び続けた。5日(GW3日目)やはりこの日も息子は早朝に起きた。まるで本物の建築現場の作業員のように自身の手掛ける建造物のチェックを怠らない。じいばあと遊べる時間もあとわずか、電車の時間まで建てては壊しをひたすら繰り返した。お別れの時間、帰り道の途中まで見送りをして公園で別れた。その後、強い日差しの公園で水遊びをしてクタクタになるまで遊んで帰った。夜、早朝から全力で遊び続けた息子は「もう遊ばない…」という耳を疑う言葉を放って布団に倒れ込んだ。初日から3日間で近所の公園、外食、買い物、家のおもちゃ、新しいおもちゃを遊び尽くし、四六時中大好きな誰かに遊んでもらえて、思い通りに事が運び過ぎた息子は抜け殻と化していた。そして続けて話し始める。「明日〇〇先生にパンツ見せる…」息子はこの連休中にオムツをほぼ卒業する事が出来た。そしておじいちゃんに買って貰ったパンツをはいている。その成果を早く保育園の先生に見せたいのだ。僕も休みが続くと頭の働きが鈍くなりそうで無性に仕事がしたくなるので息子の「休み飽きたし、そろそろ保育園行ってもいいな」という心境には共感できるところがあった。しかし、息子よ。ゴールデンウィークはまだ続くのだ。ゴールデンウィークの話(後編)につづく
2017年05月09日香港映画界のレジェンド、サモ・ハンが、映画人生の集大成として挑んだ最新2大傑作を連続公開する「サモ・ハンis BACK!」。この度、第1弾となる『おじいちゃんはデブゴン』の予告編が到着した。かつて人民解放軍の中央警衛局で要人警護にあたっていた拳法の達人ディンは、退役後北京からロシア国境に近い中国最北東部にある故郷の村、綏鎮市に移り住み、独り暮らしをしていた。66歳になるディンは、医師には認知症の初期症状と診断されていた。ディンが唯一心を許すのは、隣家に住む少女チュンファだけだった。彼女の父レイ・ジンガウは定職に付かず、ギャンブルばかりして中国マフィアに多額の借金をしていた。チュンファは父と喧嘩をするたびに、ディンの家に逃げて来ていた。中国マフィアのボス、チョイはジンガウに借金返済を待つ代わりにウラジオストクへ行ってロシアン・マフィアの宝石を奪うという危険な任務を与える。チョイの手引きもありジンガイは見事強奪に成功するが、魔が差したジンガイは宝石を持ち逃げしてしまう。チョイはチュンファを誘拐してジンガイをおびき出そうとするが、その計画を無敵のカンフー技で阻止したのはディンだった。しかし、ある夜自宅に戻ってきたジンガイは待ち伏せしていたチョイに殺されてしまう。やがて、チョイが宝石を強奪したと思い込んだロシアン・マフィアも中国に乗り込んで来る。そんな中、さらにチュンファの行方が分からなくなってしまう。ディンにはかつて、彼が目を離したために孫娘を失った過去があった。そのために実の娘とも縁を切り、孤独に生きて来ていた。だからディンは何が何でもチュンファを救い出すと心に決めていた。ディンはチュンファの行方不明にチョンが関わっていると踏んで、ビリヤード場にあるチョンのアジトを調べて単身乗り込んでいく。ディンは封印していた必殺拳法を使ってチョンの部下の腕や足をへし折り、を次々と倒し、チョンにチュンファの居場所を問いただす。そのとき、チョンたちを皆殺しにしろと命じられたロシアン・マフィアたちが殴りこんでくる。ディンの怒りの拳は巨漢のロシアン・マフィアにも次々と炸裂、ビリヤード場は鮮血の修羅場と化していく。果たして、ディンはその場を脱出し、チュンファを救うことができるのだろうか…?1961年の映画デビューから56年、香港映画界で俳優、武術指導、監督、プロデューサーとして様々な重要作品やヒット作に関わってきた香港映画界のレジェンド、サモ・ハン。日本では“デブゴン”の愛称で知られ、盟友ジャッキー・チェンと並び、いまも根強い人気を誇っている。そんな彼が手掛ける第1弾『おじいちゃんはデブゴン』は、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ&アメリカ/天地風雲』以来、20年ぶりにメガホンを取り、自ら主演、アクション監督を兼ねて贈る愛と感動のアクション巨編だ。サモ・ハンが抑えた演技で、心に傷を持つ老主人公ディンを感動的に演じるのをはじめ、新旧の名優たちが集結。主人公と心を通わせる幼い少女チュンファに『レクイエム最後の銃弾』『ファイヤー・ストーム』などの香港映画界きっての天才子役ジャクリーン・チャン、その父レイ・ジンガウには本作のプロデューサーも兼ね、主題歌も歌うアンディ・ラウ。父娘を狙う中国マフィアのボス、チョイに『控制/コントロール』『ライ・ズ・オブ・レジェンド炎虎乱舞』の個性派フォン・ジャーイー。ディンに好意を寄せる家主のポクに『グレートウォール』『わが家の犬は世界一』などのベテラン女優リー・チンチン。その息子で警察の副隊長には「遊剣江湖」など中国のTVドラマで人気のチュー・ユーチェン、ロシアン・マフィアのボス、セルゲイには『1911』『ドラゴン・ブレイド』のジェームズ・リー・ロイらが出演している。このほど到着した映像では、サモ・ハンが隣に住む少女と交流を深めていく、和やかなシーンから始まる。しかし、少女とその父がマフィアの抗争に巻き込まれ、事態は一変。現在65歳とは思えぬアクションの数々が繰り広げられ、まさにサモ・ハン版『レオン』+『グラン・トリノ』と言うべき入魂の作品であることが伺える、見どころ満載の映像となっている。第1弾『おじいちゃんはデブゴン』は5月27日(土)より新宿武蔵野館、シネマート心斎橋ほか全国にて順次公開。第2弾『コール・オブ・ヒーローズ/武勇伝』は6月10日(土)より新宿武蔵野館、シネマート心斎橋ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2017年04月24日いつもお世話になっているじいじ・ばあばへ、日頃の感謝の気持ちを込めて贈り物をしたい。でも、どんなものが喜ばれるか全く分からない… そんなときは、還暦や古希などの長寿のお祝いタイミングにあわせて、ちょっと特別な贈り物をしてみませんか? 実際に、長寿のお祝いを兼ねて、スペシャルな贈り物をプランされた方に、「こんなものが喜んでもらえた!」というアイディアを伺いました。■そもそも、長寿祝いって?最初の長寿のお祝いとしてよく耳にするのが「還暦」。還暦は60年で十干十二支が一巡し、もとの暦に還ることから60歳の誕生日を祝うようになったもので「赤いちゃんちゃんこを着る」というのが有名ですね。中国の詩人の詩の一節「人生七十古来稀なり」に由来する古希は70歳のお祝い。「喜」の草書体が七を3つ重ねたようで七十七と読めることに由来する喜寿は77歳。このように、長寿のお祝いにはそれぞれに由来があります。■その1. 「家系図」をプレゼント! 知らなかったご先祖さまが判明お父さんのお父さんの、そのまたお父さん… とさかのぼっていくことで、知らなかった人物と巡りあえる家系図。その家系図を実の父の還暦祝いにつくってあげた、という人がいます。「手に入れるのが難しそう」というイメージがありますが、本籍地の役所に問い合わせて戸籍・除籍謄本を取り寄せるだけと意外と簡単に入手することができます。プレゼントした家系図で、江戸後期から明治ごろの祖先が判明した人もおり、この話題でおおいに盛り上がることもできそうですね。■その2. 「じいじ・ばあば・孫・わたし、全員お揃いアイテム」で記念写真わが子とおそろいのポロシャツを長寿のお祝いにプレゼントした人もいます。パパやママとおそろいはよくありますが、じいじ・ばあばとおそろいはなかなか機会がないものですよね。おそろいの洋服を着て写真を撮れば思い出に残りますし、じいじ・ばあばも孫と同じアイテムならずっと大切にしてくれそうですね。■その3. 「家族行事×長寿のお祝い」でより印象深い思い出に趣味もないし、欲しいものもない。そんなじいじ・ばあばには家族みんなで過ごす行事にプラスαの贈り物をしてみるといいかもしれません。毎年みんなで旅行をしているという人は、宿に「還暦のお祝いで…」などと伝えておくと、赤いちゃんちゃんこを用意して記念撮影してくれたり、食事の一部をお祝いメニューに変更してくれるところがあるようです。家族行事も長寿のお祝いを兼ねて企画すれば、より印象に残る思い出になりそうですね!なかなか伝えることのできない感謝の気持ちも、長寿のお祝いを兼ねれば照れなく伝えることができるかもしれません。贈り物をした後は、家族だんらんの時間をおおいに楽しみましょう。
2017年03月09日年末年始や春休み、夏休みなどの長期休みの際には、パパ・ママの実家に子どもと遊びに行ったり、反対におじいちゃん、おばあちゃんが遊びに来てくれたりすることもあるでしょう。子どもがおじいちゃん、おばあちゃんと遊んでいる間は、ママも少し気を抜ける時間。普段の育児疲れを解消するためにも、また、子どもにいつもとは違った刺激を与えるためにも、祖父母と孫だけの時間を作ってみましょうただ、子どもの体力に付き合って遊んでいると、祖父母も疲れてしまいます。そんな時はママのほうから「こんなことして遊んであげたらいいかも」と提案してみては? 今回は、おじいちゃん、おばあちゃん世代が子どもに教えながら楽しめる、昔ながらの遊びをピックアップしてみました! ■子どもに教えてほしい昔ながらの遊び(1)紙飛行機おじいちゃんと孫が一緒に遊ぶなら、紙飛行機がよいかもしれません。その昔、紙飛行機で遊んだ世代のおじいちゃんなら、定番の折り方だけでなく、よく飛ぶ紙飛行機の折り方も知っている可能性も高いはず。どうやって折るとより遠くに飛ばせられるかを考えながら作るので、意外と子どもも頭を使います。紙の材質や大きさによっても飛び方は変わってきます。いろいろな紙を用意してやってみるとよいでしょう。■子どもに教えてほしい昔ながらの遊び(2)あやとりおばあちゃんと孫が一緒に遊ぶなら、あやとりがおすすめ! ひも1本だけで長く遊べるので、特に女の子は喜んで遊んでくれるでしょう。1人で「ほうき」や「橋」などの形をつくる「ひとりあやとり」だけでなく、交互に取り合っていく「ふたりあやとり」もおもしろいですよね。ふたりあやとりの場合、最初は取り方が難しいかもしれませんが、子どもはすぐに慣れます。普段触れたことのない遊びに、いまどきの子でもきっと夢中になることでしょう。■子どもに教えてほしい昔ながらの遊び(3)牛乳パックのメンコ男の子が夢中になること間違いなしのメンコ遊び。牛乳パックと油性ペン、はさみがあれば簡単に作れるので、工作が苦手な子どもでも問題なし。牛乳パックの底の部分に好きな絵を描いて、はさみで四角に切るだけでメンコの完成です! 牛乳パックの底が必要なので、空の牛乳パックが数本分必要にはなりますが、それ以外に特別な材料を用意する必要がないので、比較的取り入れやすいでしょう。メンコは頑丈で重たく、堅いもののほうが強いので、セロハンテープを使って補強するのもよいかもしれません。遊んでいくうちにどうすれば勝てるかを、子どもも頭の中でイメージするので、いつもの遊びとは違った楽しさを味わうことができるはずです。さまざまな年代の人と触れ合うことで刺激を受け、子どもの想像力は広がります。ママもたまには子どもを祖父母にまかせて、自分の趣味を楽しんだり、普段できないことをしたりして、時間を有効に使ってみるのもいいですね!
2015年01月03日チームラボが企画構築する、品質や機能にこだわったランドセルを扱うランドセル専門販売サイト「みんなのランドセルストア」は、おじいちゃんやおばあちゃんなど、おねだりしたい相手にランドセルの情報を送る「おねだり機能」などを開始した。「みんなのランドセルストア」は、ママの声からできた人気のランドセル「コクヨ×あんふぁんランドセル」を中心に扱うランドセル専門の販売サイト。おじいちゃんやおばあちゃんなど、おねだりしたい相手にランドセルの情報を送る「おねだり機能」や、ひと目で購入検討者の数がわかる機能を搭載し、2013年度に小学校へ進級する子を持つ親への販売訴求を狙う。「おねだり機能」は、欲しいと思ったランドセルの情報を、おねだりしたい相手に簡単に送り、買ってもらうことができる機能。買いたい商品urlにメッセージと成長した子どもの写真をつけてメールを送信できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月23日