・最後のコマで吹き出した!・わ、分かる~。おじいさん、かわいい。・期待通りの、いやそれ以上のオチだった。そんな声が集まった、タワシ(@tawashi3333)さんの描く実録漫画をご紹介します。『100円ショップで少しだけ心が温まった話』タワシさんが、100円ショップのレジに並んでいた時のことです。タワシさんの前に並んでいた高齢男性と、店員の会話が聞こえてきて…。選んでいた商品が、2点で100円だということを知った高齢男性は、満面の笑みを浮かべます。その姿を見て、心のうちの2割ほど、ほほ笑ましい気持ちになったタワシさん。残り8割を占めていた本音は…。後ろにたくさん人が並んでいるんだから、はよ選べや…!!長蛇の列ができている時に、レジでのやり取りに時間がかかっている客を見て、ちょっぴりイライラしたことのある人は、一定数いるでしょう。周囲にいたタワシさん以外の客もまた「ほほ笑ましいけど、早く商品を選んでほしい」という、相反する思いを抱えていたかもしれません。レジで並んでいる時の『あるある』を、ユーモアたっぷりに描いた作品に、クスッとさせられますね!grape HIT(グレイプ ヒット)ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。[文・構成/grape編集部]
2023年08月19日接客業は、いろいろなお客さんと出会い、コミュニケーションをとるお仕事。grapeでは漫画家の天霧さんによる、接客業実録漫画『天霧、ただいま接客中です!』を連載!店員同士のやり取りや、お客さんとのいろいろなエピソードをお届けします!第29回『何の商品だろう…』『メグ』という謎の名称を連呼する、高齢のお客さん。きっと、大半の人は頭を巡らせた結果「もしかして、雪印メグミルク株式会社の牛乳を指しているんだろうか」と思うことでしょう。しかし、天霧さんは話を聞いているうちに、その正体に気付くのです。『マグカップ』がなまって『メグちカップ』になっていたことを…!どの地方でも、高齢者は方言による『なまり』が強く出がち。マグカップなどの物の名称にも、自然となまりが発生してしまったのでしょう。「なまりが強くて、高齢者が何をいっているかを聞き取れない」というのは、よく聞く悩み。語尾やいい回しだけでなく、物の名称も注意して聞く必要がありそうです…!天霧漫画家。アニメ『ラブライブ!』シリーズやエッセイ漫画を中心に創作活動を行い、『ラブライブ!サンシャイン!! コミックアンソロジー3』にも参加。⇒ 天霧Twitter[文・構成/grape編集部]
2023年08月14日8月のお盆の時期には、実家に帰省をする人も少なくありません。久しぶりに会う両親や祖父母、親戚とのコミュニケーションも楽しみの1つですね。お笑いコンビ『レインボー』の池田直人さんと祖父とのやりとりが、ネットで反響を呼んでいます。レインボー池田直人の『おじいちゃん孝行』2023年8月12日、池田さんは自身のSNSを更新。野球が好きだという祖父のために、こんな贈り物をしたそうです。野球大好きなじいちゃんに、ホームセンター行って、スクリーン買って、DAZN契約してあげたら、子供くらい目キラキラさせてくれた!!!! pic.twitter.com/cshLqIDPFj — レインボー 池田直人 (@ikenao0919) August 12, 2023 池田さんは、スポーツ専門の動画配信サービス『DAZN』を契約し、ホームセンターで買ってきたスクリーンで観られるようにしたのだそう。『大画面で野球が見放題』というプレゼントに、祖父は子供のように目をキラキラさせていたといいます!投稿された写真を見ても、「おお~!」と感動している様子が伝わってきますね。池田さんの投稿に「素敵」「いい話」と思った人は多かったようで、3万件以上の『いいね』が寄せられました。・めちゃくちゃいい話。泣いてしまいそう。・『おじいちゃん孝行』、素敵です!私も見習わないと。・喜んでいる顔を見ると嬉しくなりますよね。・おじいちゃん、目がキラキラしていてかわいい!大切な人の喜ぶ顔を見ると、自分まで幸せな気持ちになれるもの。池田さんの素敵な投稿に、心が温かくなりますね![文・構成/grape編集部]
2023年08月14日コロナ禍では、遠方の家族に会うことが難しい時期が長く続きました。国内でも帰省を控えていた人は多かったと思いますが、海外に住んでいる場合は、なおさらかもしれません。だからこそ、ようやく少しずつ日常が戻ってきて、大切な家族に久しぶりに会うことができた時の喜びは、何ものにも代えがたいのではないでしょうか。しかし、その喜びが大きいほど、別れのつらさも増してしまうものです。ハワイで暮らしながら娘さんとの日々を発信している、misaloha1991さんのInstagramには、久しぶりに日本に帰国した時の祖父母とのエピソードが投稿され、感動を呼んでいました。※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る Summer×(@misaloha1991)がシェアした投稿 前回帰国した際、日本に滞在している間は毎週末、祖父母に会いに行っていたという投稿者さん。しかし、ハワイに戻る直前の週末、自分たちに会うことを喜んでくれる祖父母を前に、どうしても戻ることを伝えられず、「またね」とだけいって帰ってしまったそうです。後日、孫とひ孫がハワイに帰ってしまったことを知り、テレビ電話で号泣してしまったという祖父。「祖父母を悲しませたくない」という優しさゆえの行動でしたが、泣いてしまった祖父の姿を見ることも投稿者さんにとっては、とてもつらかったそうです。そんな経験から、今回は事前にハワイに戻ることを伝えた投稿者さん。祖父は少しさびしそうな表情を見せつつも、笑顔で手を振りながら送り出してくれました。この動画には、涙する人が続出したようです。・涙が出ます。みなさん素敵な笑顔ですね。愛おしさが伝わってきます。・見ていて涙があふれてきました。テレビ電話があっても、やはり直接会うのが一番いいですよね。・いつまでも元気でいてほしいね。投稿者さんは、帰国するたびに「あと何回、祖父母に会えるだろう」と考えてしまうのだといいます。普段、遠く離れていて会えないぶん、日本にいる時は祖父母と過ごす時間を大切にしている投稿者さん。そして、そんな孫を心配させないように、祖父はさびしい気持ちを抑えて笑顔で見送ってくれたのでしょう。お互いを思いやる2人の姿に、切なくも心が温かくなる動画でした。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年08月09日ひと言で「オシャレ」といっても、人によって、とらえ方はさまざまです。服装はもちろん、髪形や化粧などもオシャレの1つといえるでしょう。わかめ(@senseiwakame)さんは、思春期の頃にオシャレを意識し始め、洋服から変えようとしたそうです。当時、祖父からいわれた印象的な言葉が、SNS上で注目を集めました。本物のオシャレを伝える祖父ある日わかめさんは、「オシャレになりたいから服を買いに行きたい」と祖父にいいました。その言葉に大笑いした祖父から、1万円を貰ったわかめさんは、新しい洋服を購入。家で着替え、いざ鏡の前に立ってみますが、いまいちオシャレに感じなかったそうです。様子を見ていた祖父から「本物のオシャレはお金がかからないんだよ」と、気になることをいわれたわかめさん。どういうことかと尋ねると、祖父にこう説明されます。「何気なく使う言葉遣い、爪や髭が無駄に伸びていないか、歩く姿勢やご飯の食べ方、そういう所に出てくるものなのだよ」服装だけでなく、清潔感のある身だしなみや、品のある立ち居振る舞いなども、オシャレになるための大事な要素。※写真はイメージ所作が洗練され、身なりを整えていれば、高い洋服を着なくても、オシャレに見えると祖父は教えてくれたのです。当時は少し難しかったようですが、わかめさんは大人になってから、この言葉の意味を理解したのでした。【ネットの声】・素敵すぎる話。・私も、おじい様のような大人になりたいです。・心が洗われました。肝に銘じます!オシャレになりたいと素直に相談できる子供と、それに対し真摯に向き合う祖父との関係性も、素敵ですよね。『本物のオシャレ』を教えた祖父も、きっと品のあるオシャレな人なのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年08月03日陽向大(hinata_inoue1210)さんがTikTokに投稿した、1本の動画が注目を集めました。映像は、陽向大さんと兄が、バイクに座る祖父に呼ばれるシーンから始まります。感動して「思わず涙が出た」という声も上がった、こちらの映像をご覧ください。@hinata_inoue1210 じいちゃん渋すぎ。大好きです #時を戻そう#弟は無事です #おじいちゃん #兄 ♬ I'm Just a Kid - Simple Plan孫である陽向大さんと兄は、祖父を前後で挟むようにバイクに座り、カメラに笑顔を向けます。するとレトロな色合いの、家族写真が写し出されました。写真は17、8年前に、大分県にある祖父の家の前で撮影されたもの。そこには若かりし頃の祖父と、まだ幼い陽向大さん兄弟が写っていました。3人は、昔に撮った写真と同じ構図で、動画を撮影したのです。小柄でかわいらしい印象の兄弟は、さわやかな大人の男性に成長していますね。祖父は白髪が出始めていますが、オールバックの髪形やキリっとした目元は当時のままです。昔と変わらない笑顔で、自然と身体を寄せ合う姿から、仲のよさが伝わってきますね。【ネットの声】・幸せのおすそ分けをありがとう。・いい写真すぎて泣ける。最高の1枚!・人生を感じて涙が出てくる。・私もこの写真撮りたい!2023年8月現在、陽向大さんは1か月に1回ほどの頻度で、祖父のもとへ会いに行っているのだとか。動画には「じいちゃん渋すぎ。大好きです」と、心温まるコメントも投稿しています。年齢を重ねても、家族への愛情は変わらないものだと、気付かせてくれる映像でした。[文・構成/grape編集部]
2023年08月01日かわいそうな、じぃじ…。思わず、そんな同情の声を上げてしまった、えぽ(@aiuepo615)さん。きっかけは、えぽさんの3歳の娘さんとの、あるやり取りでした。子供は、幼い頃は家族のことを「お父さん」「お母さん」などと呼び、本名までは覚えていないことも多いもの。えぽさんが娘さんに、祖父母も含めた家族の名前を教える機会がありました。すぐに覚えた娘さんですが、祖父の名前だけは思い出せません…!最終的には「分からないから『じいじ』でいい」と諦めてしまったのです。これには同情を禁じ得ない、えぽさん。しかし、娘さんは決して祖父のことが嫌いなわけでも、ないがしろにしているわけでもありません。とはいえ、祖父の名前を早く覚えてほしいもの。祖父が「自分だけ覚えられていない」と気付く前に…![文・構成/grape編集部]
2023年07月18日2児の母親であるirohamochi168さんが、旅行の時の動画をInstagramアカウントに投稿し、人々の心をつかんでいます。投稿者さん一家が、祖父母と一緒に千葉県鴨川市にある旅館『満ちてくる心の宿 吉夢』に宿泊した日のこと。料理を食べた5歳の長女が、祖父に「じぃじ~」と声をかけて…。 この投稿をInstagramで見る いろはもち(@irohamochi168)がシェアした投稿 「このごはん、全部おいしい」と長女からいわれた祖父は、満面の笑み!大人たちだけでなく、子供たちも旅行を楽しんでくれたなら、何よりでしょう。その後、長女は料理長にも料理のおいしさを伝え、その場にいた全員を笑顔にしたのでした。長女の素直な賛辞に、動画を見た人たちも笑顔になったようで、こんな声が上がっています。・長女も、おじいちゃんも、料理長もみんな素敵!・素直に「おいしい」と伝えられるのは偉いなぁ。純粋な気持ちがまぶしい。・平和すぎて泣けた。「全部おいしい」なんて最高の賛辞、料理長も嬉しかっただろう。・料理人冥利に尽きますよ!相手に改善してもらうため、苦情はすぐに伝える人が大半。一方、嬉しい、楽しい、おいしいなどプラス方面の想いを、きちんと言葉で伝えることは忘れがちかもしれません。子供の素直な感性にならい、大人も喜びの感情を積極的に伝えていきたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2023年07月17日故人の魂が現世に戻るとされる『お盆』には、7月に行われる新盆と、8月に行われる旧盆があります。明治時代の改暦で、もともとは旧暦の7月に行われていた『お盆』が、新暦の8月に行われるようになったとか。しかし、どちらの月で『お盆』をするかは家庭によって異なるでしょう。2023年の新盆は7月13~16日、旧盆は8月13~16日です。中川翔子が『お盆』に受け取った祖父の思い出中川翔子さんが、2023年7月13日にTwitterアカウントを更新。東京都豊島区にあった『大塚バッティングセンター』が、同年6月30日をもって閉店するにともない、店内に飾っていたあるパネルを持ってきてくれたといいます。それは、「中川様2008.7.6100本」と書かれた1枚の金属パネル。翔子さんが『パピー』と呼び慕っていた、祖父の中川勝夫さんが、バッティングセンターで100本のホームランを打った記録でした。今月末で閉鎖してしまう、老舗の大塚バッティングセンターから、贈り物が届きました小さい頃、毎週末 大好きな祖父が連れて行ってくれてた思い出いっぱいの場所闘病しながらもホームラン王になってたらしく、飾ってあったパネルを頂きました 時を超えておじいちゃんが会いに来てくれたみたい、涙 pic.twitter.com/cDLtp7RyR0 — 中川翔子⬛ (@shoko55mmts) July 13, 2023 幼くして父親を亡くした翔子さんを親代わりに支えてきた勝夫さんは、2009年に逝去。闘病しながらも、バッティングセンターに通って記録を樹立していたのでした。翔子さんによると、幼い頃には毎週末、勝夫さんが『大塚バッティングセンター』に連れて行ってくれたそうです。「時を超えておじいちゃんが会いに来てくれたみたい」とつづった投稿には、多くの温かなコメントが寄せられました。・粋な計らい。どうしてもお渡ししたかったのでしょうね。・おじいちゃん、超絶かっこいい!記録が手元に残るのは貴重です。・まさに新盆の時期。絶対、会いに来てくれたんですよ!・かけがえのない宝物ですね。100本はマジですごい。・中川家の歴史を物語るプレート。お店の人に感謝ですね。たくさんの人々の思い出を作ってきたバッティングセンター。『家族の思い出の大切さ』を知っているからこそ、処分することなくパネルを贈ったのでしょう。勝夫さんも、パネルが翔子さんの手に渡って喜んでいるかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年07月13日孫が誕生すると、そのかわいい姿を写真や動画に収めたいと思う祖父母は多いことでしょう。アメリカのインディアナ州に住む女性も、孫のボビーくんが誕生後、いつも彼を撮影しているそうです。孫を抱っこしたい祖母の作戦とは?ボビーくんの祖母は気付くといつも撮影係で、祖父がボビーくんを抱っこしていることが多いのだとか。そこで彼女は「夫からボビーを取り上げる動画を撮ったら、きっとかわいいわ」と思い、カメラを回し始めます。彼女と夫はいつも、孫の取り合いをしているのだそう。この日もボビーくんをヒザの上に乗せている夫に向かって、彼女が「私の番よ。あなたはずっと抱っこしているじゃないの」といいました。それでもボビーくんを渡そうとしない夫に、彼女は「わかった。いいわ」といってあっさり引き下がります。しかし、彼女はあきらめたわけではありません。ある秘策があったのです。その秘策とは…。こちらをご覧ください。まもなく戻ってきた祖母が手にしているのは…哺乳瓶!ボビーくんの視線は、おいしそうなミルクが入った哺乳瓶にあっさりとロックオンされてしまいました。「それちょうだい!」というように哺乳瓶に手を伸ばそうとするボビーくんを、祖父はしぶしぶ手放すことに。ボビーくんは普段から哺乳瓶が大好きで、それが何かをちゃんと理解しているのだそうです。赤ちゃんも食欲には勝てないということですね。祖母の『哺乳瓶作戦』は大成功しましたが、今日もきっと祖父母の家では愛しの孫の争奪戦が繰り広げられていることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年07月07日「孫は目に入れても痛くない」といわれるほど、孫がかわいくて仕方ないという祖父母は多いことでしょう。2人の子供の母親であるマリッサさんの両親も、孫のことが大好きなのだそうです。この日、マリッサさんの息子であるレニックスくんの家に、祖母がやってきました。祖母が家の前に到着したとたん、レニックスくんはたまらず出迎えに行きます。愛しの孫に向かって「会いたかったわ!」といって両腕を広げる祖母。レニックスくんがその腕の中に飛び込んでいくのかと思ったら…!続きはこちらをご覧ください。@mlafferty07 Replying to @beeanjaigobin ♬ original sound - M A R I S S A L A F F E R T Yレニックスくんは祖母を華麗にスルー!孫と再会のハグをする準備万端の祖母を無視して、後ろにいた祖父の元へ駆け寄って行きました。この動画を見た人たちは大爆笑。さまざまなコメントが寄せられています。・こんなにきれいな方向転換を初めて見た!・大笑いした!子供って残酷なくらい正直だよね。・おばあさんはごはんを作ってくれるけれど、おじいさんは遊んでくれるからね。・おじいさんはきっとハートがとろけちゃったね。しかしご安心ください。この動画の投稿から約半年後、マリッサさんは再び祖母が家にやってきた時の動画を公開。そこには、祖母に向かってまっしぐらのレニックスくんが映っていました!@mlafferty07 #duet with @M A R I S S A L A F F E R T Y #grandpasboy #fyp #foryoupage ♬ Monkeys Spinning Monkeys素直な子供は時に正直すぎて、悪気なく誰かを傷付けるような言動をとることがあるかもしれません。祖母がレニックスくんに注いでいる愛情を、彼はちゃんと感じているはず。ハグをスルーされた祖母はちょっぴり傷付いたかもしれませんが、めげないでほしいですね![文・構成/grape編集部]
2023年06月28日子供の頃に教わったことの中には、今思えば「なんで?」と疑問に思う教えもありますよね。「霊柩車を見たら親指を隠しなさい」や「雷が鳴ったらヘソを隠しなさい」など、大人になった今では迷信だと分かりますが、どのような意図があったのか気になります。これってうちだけ?みんなの家の『迷信』を聞いてみたそもそも、筆者が聞いてきた迷信は、ほかの人も知っているのでしょうか。grapeの社員にも、親や祖父母から聞いた話がないか、聞いてみることにしました。夜に口笛を吹いてはいけないもっとも多くの人が「教わった」と答えたのは、『夜に口笛を吹いてはいけない』というものでした。しかし、理由については「ヘビがくるから」「泥棒を呼ぶから」「お化けが出るから」など、家庭によりバラバラなようです。由来は諸説ありますが、笛を使ってヘビを操るヘビ使いのイメージから「笛を吹くとヘビが集まってきてしまう」という説や、「泥棒が悪事を働く時の合図が口笛だったから」という説などがありました。夜に爪を切ってはいけない次に多かったのは『夜に爪を切ってはいけない』というものです。続く言葉は『親の死に目に会えない』という意見のほか、単純に「危ないから」と教わっていた人もいました。『親の死に目に会えない』のは、『夜・爪』という単語が、『世を詰める』の発想につながり、寿命が縮まるからだといいます。また、電気も爪切りもない時代には、刀などの刃物で爪を手入れしており、暗いと危ないからという説もありました。※写真はイメージ朝のクモは退治してはいけない『朝のクモは退治してはいけない』も有名です。『夜のクモは退治せよ』とセットで教わっていた人は多いですよね。朝のクモは『神様の使いだから』『福を運んでくるから』。反対に夜のクモは『泥棒が来るから』などといわれていたようです。クモは家の害虫を駆除してくれる益虫だといいますが、見た目の怖さなどから、見つけたらつい排除してしまいたくなります。昔の人もそれを分かっていて、このような俗説が生まれたのかもしれませんね。新品の靴を夜におろしてはいけない最後に『新品の靴を夜におろしてはいけない』というものです。筆者の家庭では聞いたことがありませんでしたが、教わっていた人が多くいました。これにも由来は諸説ありますが、街灯がなかった時代には、夜に外出する理由は、お通夜など不幸があった時くらいだったのだとか。そのため、夜に靴を履くことは『縁起が悪いこと』といわれていたようです。やむを得ず夜に靴をおろす場合は、靴裏にペンで×印をつけたり、唾をつけたりして、あえて靴を汚すことが、魔除けのおまじないになるといわれています。社内にも「今でも新品の靴の裏には唾を吹きかけるようにしている」という人がいました。※写真はイメージ迷信の由来を調べてみると、基本的には縁起を担いだり、危険から身を守ったりするための教えだったのでしょう。また、言葉尻などに多少の違いはあれど、年齢や出身地による差はほとんどなく、多くの家庭で先祖代々受け継がれているものだということが分かりました。子供に「口笛を吹くな!」というよりも、「ヘビが来るよ!」といわれたほうが、怖くなっていうことを聞きやすいのかもしれません。こうして大人となった今でも、印象に残っている人が多いことが何よりの証拠ですね。みなさんも印象に残っている『迷信』があれば、ぜひコメントで教えてください![文・構成/grape編集部]
2023年06月21日年齢を重ねていくと、子供の頃には知らなかったことや、見えていなかったことを、知る機会が増えるでしょう。イラストレーターの、さざなみ(sizuqphi)さんは、子供の頃に住んでいた町を訪れた時のエピソードを漫画にしました。『じーんとした話』町を歩いていたところ、見覚えのある年配の男性とバッタリ遭遇した、さざなみさん。男性は近所で喫茶店を営んでいた人で、大人になったさざなみさんのこともすぐに分かったようです。しばらく立ち話をしていると、さざなみさんにとって『ちょっと答えにくい質問』が飛んできて…。突然、仕事のことを質問してきた男性。さざなみさんがにごして答えると「絵を描く仕事か?」と、さざなみさんの職業をいい当ててきました。外で絵を見せたことがないにもかかわらず、なぜか男性は、さざなみさんが幼い頃から絵を描くのが好きだったことを知っている様子。実は、さざなみさんの祖父が「孫が絵を描くのが好きだ」と話していたのです。祖父に対して厳しい印象を持っていたさざなみさんは、これを知ってびっくり。男性の「よかったなぁ」という言葉を通じて祖父の愛情を感じ、「祖父にいってもらえたみたい」と嬉しく思ったのでした。【ネットの声】・素敵なエピソード。人と人を通して、祖父の想いは生きているんですね。・祖父のことを思い出して、外だけど泣きそう。・涙が止まらない。職場で読んじゃいけなかった。・祖父はきっと、さざなみさんが絵を描いている姿を見るのが好きだったんだろうな。大切な人への愛情は、直接伝えずとも、その人の行動や表情、生活からもにじみ出るものです。幼い頃は気付かなかっただけで、祖父の孫への愛情は、周囲の大人たちには伝わっていたのでしょう。どれだけ時が経っても、愛情の温度が変わることはありません。たとえ気付くのが遅かったとしても、その愛情はいつまでも、どんな時も心を温かく包み込んでくれるはずです。[文・構成/grape編集部]
2023年06月18日1979年に発売されてなお、幅広い世代から愛されている駄菓子の『うまい棒』。これまでに60種類以上のフレーバーが展開されている同商品は、税別12円という衝撃の安さと安定のおいしさで、多くの人を笑顔にしてきました。粉々に砕けた『うまい棒』を手に、悲しむ孫を見て?サクッとした食感がクセになる『うまい棒』ですが、バッグの中やほかの荷物と入れた結果、開封前にボロボロになることもしばしばあります。業務用アルミケースメーカーである、アクテック株式会社の男性社員も、そんな悲しい場面を目にした1人。幼稚園に通う孫が、幼稚園のお楽しみ会でもらった『うまい棒』を食べようと、通園バッグから取り出すと、中身が粉々になっていたのです。変わり果てた『うまい棒』を手に、悲しむ孫。ケース作りのプロである社員は、愛する孫のため立ち上がりました!『うまい棒』の専用ケースを独自に製作『うまい棒』の専用ケースを作ることを決心した社員。『うまい棒』を入念に採寸し、アルミ板を加工して組み立てたり、錠前・蝶番を取り付けたりし、着々と作業を進めます。クッション材で『うまい棒』を安全に保護、保管することができる、『うまい棒ケース』を作り上げたのです!内装にベロア調素材を巻くことで高級感がプラスしたとあり、見た目もおしゃれですね。『うまい棒ケース』は、高さ70cmから、あらゆる角度での落下試験も実施。また、レーザー加工によって『うまい棒』のロゴが施された、素敵な仕上がりになっています。SNSで拡散した結果、まさかの奇跡ができ上がったケースを手に、「老若男女問わず同じ経験をしているはず」と考えた社員。メルマガやSNSで情報を発信したところ、多くの人から共感を得たそうです。人々の期待に応えるため、クラウドファンディングを思い立つ社員ですが、販売元である、お菓子メーカーの株式会社やおきん(以下、やおきん)に許可を取る必要がありました。「勝手にこんなものを作って」と叱られるのではないかという不安と、「喜んでもらえるかもしれない」という期待が入り混じった心境で、やおきんの担当者に『うまい棒』ケースを見せることに。すると、やおきんの担当者は「加工がすごくキレイ」などと『うまい棒ケース』を褒め、クラウドファンディングの開始はおろか、『公式グッズ』として製作できる契約を結ぶことになったのです!孫想いの社員が起こした奇跡のストーリーに、SNSでは喜びの声が上がっています。・『うまい棒』と孫への愛を感じます。素敵だなあ。・面白すぎる!欲しい…。・厳重すぎて、食べていた『うまい棒』を吹いてしまった。『うまい棒ケース』は、クラウドファンディングサイト『GREEN FUNDING』にて、2023年6月14日から支援が開始されています。目標の5万円に対し、同月15日18時時点での支援総額は…なんと約99万円!社員の熱い想いに胸打たれた人や、純粋に『うまい棒ケース』が欲しい人が集まっているようです。『うまい棒ケース』の存在によって、粉々になった『うまい棒』に嘆く人は、今後少なくなるのでしょう…![文・構成/grape編集部]
2023年06月16日昔々、心優しいおじいさんが、山で食べていたおにぎりを落としてしまいました。おにぎりは穴に落ちてしまったものの、何やら楽しそうな歌が聞こえてきて…。そんなストーリーの、童話『おむすびころりん』に触れたことがある人は多いでしょう。新説…?4コマ漫画『おむすびころりん』漫画家の、すがぬまたつや(sugaaaanuma)さんは、『おむすびころりん』をベースにした4コマ漫画を公開しました。すがぬまさんの4コマ漫画でも、おじいさんはおにぎりを穴に落としてしまいます…。おじいさんのおにぎりが落ちた穴からは、「このおむすび、おいしいよ」という感謝の言葉が聞こえてきました。自分が食べようと思っていたおにぎりは失ってしまったものの、喜びの声が聞こえてきたことに、おじいさんはホッとしたようです。おにぎりを、もっとおいしく食べてほしい…そんな想いからか、「お茶漬けにすると、もっとおいしいぞい」とアドバイス。おじいさんは満面の笑みを浮かべながら、穴に熱々のお湯を注ぎ、ふりかけをサッサッと振ったのです…!【ネットの声】・こらこら、おじいちゃん何してんねん!・善意が生む惨劇…。笑顔でお湯を注がないで…。・山でガスコンロなんか持ち歩いて、キャンプでもする予定だったのかな。このほか、すがぬまさんの作品には「もしかして、食べものを取られてしまった恨みかも…?」「おじいさん、ドSすぎるでしょ」などのコメントも。おじいさんの真意は、一体どんなものだったのでしょうか…![文・構成/grape編集部]
2023年06月16日社会は人々が支え合うことで成り立っています。「困っている時はお互い様」という意識が、優しい社会作りにつながっているのです。日常生活の『助け合い』で代表的なのが、交通機関の席を譲る行為。電車やバスには優先席が設置されているほか、高齢者や妊婦などに席を譲ることが推奨されています。席を譲る行為はあくまでも『乗客へのお願い』であり、義務ではありません。それでも多くの人が席を譲るのは、「人を助けたい」という想いからの行動といえるでしょう。2回連続で席を譲った女性に、おじいさんが?ある日、満員のバスで席に腰かけていた、ただみ(@01tdmi)さんは、ほかの人に席を譲りました。その後、立ったままバスに揺られていると、近くの席が空いたのを目撃。しかしただみさんは、隣にいたおじいさんに「よかったら座ってください」と声をかけます。すると、おじいさんは嬉しそうな表情を浮かべ、ただみさんにこういいました。あなた優しいよ、さっきも譲っていたじゃない!見ていたよ!あなた、優しいから座りな!ありがとねっ!※写真はイメージ満員のバスで立ち続けるのはつらいため、大半の人が席に座りたいと思うはず。また、見知らぬ人に声をかけて助けるのは、勇気を要する行動です。にもかかわらず、2回も席を譲ろうとした、ただみさんの優しさに、おじいさんは感銘を受けた模様。席に座るよう、彼はただみさんをうながしたのでした。その後もおじいさんは、ただみさんに「いやあ、あなたは優しい!」と何度も声をかけてくれたといいます。ただみさんの心の美しさを称賛せずにはいられなかったのでしょう。満員のバスでは、ほかの話し声が上がっていなかったため、おじいさんによる大声の称賛は車内に響き渡り、周囲の人の視線はただみさんに集中。ただみさんはちょっぴり恥ずかしい気持ちになりつつも、おじいさんによって「私は優しい…!」と自己肯定感が高まったといいます。きっとバス内にいた人たちや、ネットを通してこのエピソードを知った人に、『優しさの輪』が広がったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年05月23日自分が持つ庭や土地で、家庭菜園やガーデニングを楽しむ人もいるでしょう。実った野菜や立派に咲き誇る花々を見ると、幸せな気持ちになりますよね。それは、知らず知らずのうちに、道行く人にも幸せを分け与えているのかもしれません。近所の家庭菜園が?さざなみ(@3MshXcteuuT241U)さんは、近所の人が手掛ける家庭菜園を、思わず見てしまうのだとか。等間隔に並んだ苗や草1本生えていないフカフカの土など、きれいに整備された環境で、毎年のように立派な野菜が育っていたといいます。しかし、2023年は、野菜ではなく、たくさんのカラフルな花が育てられていました。「じーちゃん行ってきます」と、花々の世話をしていた近所のおじいさんに挨拶をしたのは、孫と思われる新1年生の女の子。2人のやり取りを見ていたさざなみさんは、咲き誇る花と女の子の姿を見て、察したのです。「そうか、あの子のためなのね」老若男女問わず、新しい環境に慣れるまでは、多かれ少なかれ心身をすり減らすもの。おじいさんはきっと、今年から小学校に通い始めた孫が楽しい気持ちで学校に行けるよう、野菜ではなく、カラフルな花を育てたのでしょう。笑顔で学校へ向かう女の子と、それをニコニコしながら見送るおじいさんの姿に、キュンとさせられます。さざなみさんは、一連の出来事を漫画に描き、Twitterに投稿。エピソードを読んだ多くの人が、心を和ませたようです。・おじいさんは、女の子が楽しく学校に通えるよう、もし泣いて帰ってきてもお花を見て元気になれるように植えたのかな。素敵。・すごく愛を感じました!泣けてくる…。きれいなお花が咲いていたら、気分も上がって楽しく学校に行けそう!・おじいさんの温かさに、グッときました。それに気付くさざなみさんも素敵。きれいな花で応援する、おじいさんの粋な計らいは、きっと孫に元気と勇気を与えていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年05月20日子育てをしていると、自分を育ててくれた親のありがたみを感じる場面が多くありますよね。しかし、実際に親と一緒に自分の子供を世話すると、今と昔の子育てに対する考え方などの違いから、ケンカになってしまったり、素直にアドバイスを受け止められないこともしばしば。munio121さんのInstagramでは、2歳児のむに男くんと、義父母との日常を公開しています。紹介する話題の動画は、数ある投稿の中でも、子育て中の人から称賛のコメントが相次いだ、とても心温まるものでした。車でぐっすり眠る孫を見た祖父は?ある日、祖父母の家に向かう車の中でぐっすり寝てしまったという、むに男くん。到着すると、祖父が車にかけ寄り、外からむに男くんの様子をうかがっています。そのまま起こして家に連れて行くのかと思いきや…。※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る むに男⌇2歳男の子⌇食欲旺盛⌇義父母との日々(@munio121)がシェアした投稿 無理に起こして機嫌が悪くなってしまうのはかわいそうだから、祖父は「このまましばらく寝かせておこう」と提案。祖父の表情を見ると目尻が下がっていて、マスクの下は笑顔だということが伝わってきますね。祖父母にとって、孫の来訪は嬉しいに違いありません。しかし、むに男くんを起こして、一緒に遊びたい気持ちよりも睡眠を優先してくれるのは、親からするとありがたいことでしょう。祖父の思いやりあふれる対応に、多くの人が心を打たれたようです。・理解あるじいじですね。「孫がかわいくて仕方ない」という思いがあふれてます。・じいじの対応がパーフェクトすぎる!・これはナイス判断ですね!たくさんの人の愛情をいっぱい受けながら、むに男くんはすくすくと優しい子に育っていくことでしょう!「もっと祖父とむに男くんのやりとりを見たい!」という人は、YouTubeなどものぞいてみてくださいね。YouTube:@munioInstagram:munio121TikTok:m_u_n_i_o[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年05月16日近所の人と友好的な関係が築けると、トラブルのない平穏な暮らしが送れそうですよね。いろいろな考え方の人がいる世の中で、隣人がいい人だと安心できるのではないでしょうか。庭から顔を出している隣人の目的は?アメリカに住んでいるキンバリー・シェルトンさんはある日、家の中から庭の様子を撮影してTikTokに投稿しました。映っているのは隣人のビルさん。お互いの家の庭を隔てているフェンスのそばに立ち、キンバリーさんの家の庭を見つめています。誰かを探しているように、彼女の家の庭をのぞき込むビルさん。キンバリーさんは、そんな彼の目的が分かっていました。まもなく、カメラにフレームインしてきたのは…こちらをご覧ください。@kimberlyhanberry Mr. Bill for president #fyp #goldenretriever #southcarolina #ditl #trending #treat #wholesome #feelings ♬ You're My Best Friend - Acoustic - Paul Canningビルさんの姿を見つけて駆け寄ってきたのは、キンバリーさんの愛犬であるチャーリーくんとダグくん。彼はいつもこうして庭のフェンス越しに、2匹におやつのクラッカーをあげているのだそうです。クラッカーをあげた後、ビルさんは「じゃあまたな」というように2匹に手を振って、家のほうに戻っていきました。彼と犬たちの交流は1分間にも満たない時間でしたが、94歳のビルさんにとっては大切な癒しのひと時なのでしょう。キンバリーさんは動画の中で「ビルさんは犬たちのことが大好きで、犬たちも彼のことが大好きなの」とつづっています。この動画を見た人たちも、ビルさんと2匹のほほ笑ましい姿に癒されたようです。・いつまでもワンちゃんと仲よくね…。・優しい人だ。こんなお隣さんがいたらいいよね。・私のおじいちゃんを思い出して、ウルっときたわ。動画を撮影した日の前2日間は大雨が降り、ビルさんはチャーリーくんとダグくんに会えなかったのだとか。この日、2日ぶりに太陽が顔を出すと、ビルさんはすぐにクラッカーをもって庭に出てきたそうです。彼が犬たちに会えるのをどれほど楽しみにしていたのかが分かりますね。キンバリーさんも、ビルさんが愛犬をかわいがってくれることを喜んでいるとのこと。犬を飼っている人にとって、隣人が犬好きであることは幸運だといえるでしょう。ビルさんと、チャーリーくんとダグくんの心温まる交流がこれからも長く続いていくといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年05月16日子供から高齢者まで、多くの人が利用する公共交通機関のバス。何気なく乗っているバスの車内では、時々心温まる瞬間に遭遇できることもあります。オルタナ旧市街(@zen_mond_u)さんがTwitterに投稿した、バスの中でのあるエピソードに、12万件以上の『いいね』が寄せられました!「まるでジブリ映画」おじいちゃんのひと言とは?ある日、投稿者さんが乗っているバスに、赤ちゃんを乗せたベビーカーが乗り込んできたそうです。※写真はイメージすると、手前に座っていたおじいさんが、車内の空気を一変させる、こんなひと言を発しました。「姫さまがおいでなすった」おじいさんは赤ちゃんのことを「姫さま」と呼び、自分が家臣であるかのように「おいでなすった」と続けたのです!まるでジブリ映画に出てくるおじいさんのようなセリフに、「ナウシカの老兵士みたい」と例えた投稿者さん。映画『風の谷のナウシカ』のクライマックスシーンのように「車内が金色の光に包まれた」と表現しました。Twitterには、おじいさんの幸せを願う声など、多くのコメントが寄せられています!・優しい世界!私もその場にいたかった…。・こんなおじいさんになりたい!・このおじいちゃんの寿命が5年のびますように!・『あの声』で脳内再生できてしまった。おじいさんの粋なセリフ回しには、ジブリファンをはじめ多くの人が心を奪われました!『姫さま』と呼ばれた赤ちゃんは、きっとナウシカのような勇敢で優しい大人に育っていくことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年05月12日筆圧の強い子供が思いっきり書いても折れにくい、お絵描きにもってこいな色鉛筆『ポンキーペンシル』。ペン全体が色鉛筆の芯になっているのが特徴で、幼い子供たちによく使われているといいます。そんなポンキーペンシルは、黒い画用紙に描いてみると、素敵な絵ができるそうですよ。例えば、以下のやり方が参考になるかもしれません。4枚の画像を続けてご覧ください!…いや、そうはならんやろ!想像よりもはるかに高いクオリティに、多くの人からこんな言葉が飛んできそうですね。おじいちゃん先生の絵に13万人が『いいね』!こちらは『おじいちゃん先生』として知られる、柴崎春通さんのYouTubeチャンネル『Watercolor by Shibasaki』で公開された動画の切り抜き画像。柴崎さんが、この切り抜き画像4枚を自身のTwitterアカウント(@shibasaki_art)に投稿したところ、13万件以上の『いいね』が寄せられました。急展開する4コマ漫画のように見え、特に3~4枚目の展開には、もはやすごすぎて笑うしかありません…!投稿には、衝撃を受けた人たちから、さまざまなコメントが寄せられていました。・相変わらずぶっ飛んでいて好き。・すごすぎる。ポンキーペンシルもびっくりしてるよ…。・「うまくできるといいな」といった後の画像に笑った。・過程をすっ飛ばしてるから、4枚目で「へっ!?」ってなる。なお、本編では丁寧に繊細に、絵が出来上がっていく様子を見ることができますよ。切り抜きで飛ばされた工程が、どんなふうになっていたのか、ぜひ見てみてくださいね![文・構成/grape編集部]
2023年04月26日飼い主が何かの作業をしている間、犬や猫などのペットは、構ってもらえないのがさびしいのでしょう。新聞やパソコンなどの上にわざわざ座って、自分の存在をアピールすることがあります。そんな行動がいじらしくも、作業ができないと人間側は困ってしまいますよね。オカメインコにどいてほしい祖父祖父と、オカメインコの福ちゃんとの日常をTwitterに投稿している、くま太(@kumata_huku)さん。作業の邪魔となっていた福ちゃんが、祖父から手を差し出された時の反応を公開しました。「どいて」「?おて」 pic.twitter.com/L8wkpkBB2n — くま太 (@kumata_huku) April 11, 2023 手に福ちゃんを乗せて、移動させたかった祖父。その意図は、福ちゃんにすぐには伝わりませんでした。「お手」だと思ったのか、福ちゃんは片脚で祖父の手にタッチしたのです!これには、くま太さんも笑ってしまいました。普段から祖父と福ちゃんは相思相愛の仲。だからこそ、福ちゃんは手を差し出された時に「構ってもらえた」と思ったことでしょう。しかし、この時ばかりは違うのです…。テーブルの上からどいてほしい!少し後に、そんな思いが通じたようで、福ちゃんは祖父の腕を伝い、作業の邪魔にならないところまで上がってくれたのでした。動画には「かわいい」「おじいちゃんが福ちゃんを無理にどかさないのがいい」「いつもかわいがっているんだろうな」などのコメントが寄せられています。互いに想い合っていることが伝わってくる、ほほ笑ましいやり取りですね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月22日寒い冬を越えると、やがて春がやって来ます。暖かい気候はもちろん、咲き誇る桜や、新社会人や新入生などのフレッシュな姿を見ると、春の訪れを感じますよね。青木ぼんろ(@aobonro)さんは、出勤時の横断歩道で春を感じたといいます。新社会人や新入生がいるわけでもなく、無機質な電柱や信号などが立ち並ぶ横断歩道で、なぜ春を感じたかというと…。横断歩道で春を感じた話 pic.twitter.com/XDF4GpDuA3 — 青木ぼんろ (@aobonro) April 16, 2023 杖をついた年配男性が、青信号になるのを待っている間にうたた寝をしていたから!よほど春の日差しが心地よかったのでしょう。青木さんいわく、その後年配男性は、赤信号になったタイミングで起きていたといいます。春ならではの心が和むエピソードに、「かわいい」の声が寄せられました。年配男性のように、春を全身で感じると、穏やかな気持ちになるかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月20日みなさんは、ゾッとするような奇妙な体験をしたことはありますか? 今回は実際に募集した体験談「おじいちゃんの助言」を漫画にしてご紹介します!『おじいちゃんの助言』公園で夕方まで遊んでいた当時小学2年生の主人公。そろそろ帰る時間というタイミングでおじいちゃんが公園にやってきました。何キロも離れた場所に住んでいるはずのおじいちゃんが主人公に話しかけたのは…!?歩いて帰るんだぞ昨日のおじいちゃんは一体…!?ありえない体験でしたが、おじいちゃんが助けてくれたのだと信じる主人公でした。不思議な体験歩いて帰ることを教えてくれたおじいちゃん。一生忘れられない体験をしたようですね。(lamire編集部)(イラスト/todo961)※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年04月11日2023年4月9日、第20回統一地方選挙の前半戦として、都道府県および指定都市の9道府県で、知事選が行われました。この日の投票率は、過去もっとも低かった47.14%をさらに下回り、46.78%という結果に。残念ながら、投票率の過去最低値を更新してしまいました。民主主義のもと、民意を反映させるべく行われる、選挙。投票率の低さに対し、ネットからは現代の日本社会を問題視する声が上がっています。祖父の日記から出てきた、72年前の『投票済証』この日、Twitterに1枚の写真を投稿したのは、sayaka(@sayaka_anyways)さん。以前、祖父の日記を整理していた際、ページの間に1枚の紙が挟まっていたといいます。第20回統一地方選挙という日だからこそ、sayakaさんはその紙を撮影し、Twitterに投稿しました。最近みつかった祖父の日記にはさまっていた72年前の投票済証。女性参政権が認められてからまだ5年めくらい。江戸の終わりの生まれのひいおばあさんやおばあちゃん(シンさん)、女性陣がみんな総出で投票に行っている。当時の投票率は全国平均で80%台。すごい。 #投票済証 #GoVote pic.twitter.com/GTQ7fH0YT9 — sayaka (@sayaka_anyways) April 9, 2023 日記から出てきたのは、1951年(昭和26年)の投票済証。この時代の投票率は非常に高く、総務省によると、衆議院議員総選挙では75%前後の数値が記録されています。残念なことに、「自分1人の投票では何も変わらない」「面倒だから」「興味がない」といった理由で、投票を行わない人も多い現代。sayakaさんが投稿した祖父の投票済証は拡散され、ネットを通して多くの人が、投票の大切さを再認識させられたようです。・本来はそれが当たり前のことなのに、投票率の高さが素晴らしすぎて泣ける。・昔の日本人は、選挙の大切さを知っていたはずなのに、今はなぜこうなってしまったんだろう。・ものすごく貴重な紙だ。投票できるのは当たり前ではないと考えさせられる。日本で初めて選挙が行われたのは、1890年(明治23年)の第1回衆議院議員総選挙。当初、選挙権を与えられていたのは『満25歳以上かつ、直接国税を15円以上収めている男性』であり、投票できるのはごく一部の人だけでした。しかし、多くの人が声を上げたことで、選挙権を持つ条件が『25歳以上の男性』に変更され、1945年には、やっと女性の参政権が認められたのです。投票は、多くの先人が努力の末つかみ取った権利。生活しやすい暮らしを作っていくためにも、一人ひとりが行動するべきではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年04月10日2023年3月現在、多くの人が利用しているフードデリバリーサービス。外食するのが面倒な時や、仕事で手が離せない時などに活用されています。ぺこたぺちか(@PPechka)さんはフードデリバリーサービスを利用した際の出来事を、Twitterに投稿しました。配達経験のない高齢男性が担当に…ある日のこと、投稿者さんはアプリを使い、ハンバーガーの配達を注文します。一般的なデリバリーサービスのアプリでは、どんな人が配達をするのかが事前に分かる仕組みです。今回、投稿者さんにハンバーガーを運ぶことになったのは、配達経験が一度もない高齢の男性でした。未経験者の配達員だと、無事に届くのかどうしても不安を抱いてしまいますよね。しかし、その高齢の配達員はスピーディーにお店から商品を回収し、投稿者さんがいる場所の近くまでやって来ました。※写真はイメージ順調に配達が終わりそうに思えた時、トラブルが発生します。なんと、配達員が迷子に!投稿者さんはアプリで配達員の現在地を確認しながら道案内を試みるも、配達員は目的地からどんどん離れていってしまいました。結局、40分ほどやり取りをしましたが、商品はキャンセルすることになったそうです。配達を担当していた高齢の配達員は、電話で「初めてでうまくできず、ごめんなさい」と投稿者さんに謝りました。配達員の謝罪を聞いた投稿者さんは「挑戦すれば最初はうまくいかないものです。挑戦しようとしただけでも、すごく偉いです!」といったような励ましをしたそうです。動けないからuber頼んだら配達回数0回のお爺ちゃんが担当になって結局迷子になっちゃって向こうからの申し出でキャンセルしたんだけど、電話口で「初めてで上手くできずごめんなさい」と凄く謝ってたから、挑戦すれば最初は上手くいかないものだし凄く偉いよ!みたいな事を沢山言った…本当偉いよ…— ぺこたぺちか (@PPechka) March 22, 2023 注文品が届かなかったにも関わらず、怒ることなく配達員を励ました投稿者さんの姿に、胸を打たれる人が続出していました。・胸がきゅーってなった。・助け合いや思いやりであふれた世の中であってほしいなぁ。・優しい世界だなぁ。おじいちゃん、頑張れ!・イライラしない投稿者さんもすごく偉いよ。投稿者さんのような人が増えたら、社会はもっと優しくなりそうですね![文・構成/grape編集部]
2023年03月29日6歳と4歳の子供を育てる母親で、イラストレーターの、さざなみ(@3MshXcteuuT241U)さん。娘さんたちとの日常を漫画化した作品を投稿し、多くの人の心を和ませています。近所の年配男性の話に驚いたワケある日、自身が子供の頃に住んでいた地域を歩いていた、さざなみさんは、近所に住んでいた顔なじみの年配男性に遭遇しました。すると、急に「あんた今、仕事は何をしとるん」と、世話話とはほど遠い、踏み込んだ話題を振ってきた年配男性。さざなみさんは「家の中で行う仕事」とぼやかして答えたところ、年配男性に「絵を描く仕事か」といい当てられたのです。「よかったなあ。あんたはこんな小さい頃から、絵が好きでずっと描いてて…」身振り手振りをしながら話す、年配男性に、疑問を抱かざるを得なかった、さざなみさん。なぜなら、さざなみさんは幼い頃、絵を外で描いたり、人に見せびらかしたりした覚えがなかったのです。不思議がっていると、年配男性はこう話を締めくくりました。「…そういうて、あんたのおじいさんがよう褒めよったわ」※写真はイメージ年配男性は、さざなみさんの祖父から話を聞いていたため、絵が上手なことを知っていたのです。さざなみさんの祖父は、6歳の頃に亡くなったのだとか。作法に厳しく、厳しい顔つきの印象が強かったそうです。しかし、年配男性の話から感じたのは、さざなみさんの記憶の中にいる印象とはガラリと違う、優しい祖父の存在でした。さざなみさんは驚きつつも、自身の仕事の話を丁寧に年配男性に説明したところ、「そりゃあよかったなあ」と喜んでもらえたといいます。「祖父にいってもらえたみたいで、嬉しかった」と、年配男性とのエピソードをつづっていました。【ネットの声】・仕事前にボロボロ泣いた。さざなみさんのことをとても大切に想っていたのだろうな。・おじいさんは絵を描く孫を見て嬉しかったんでしょうね。さざなみさんが、近所の男性から話を聞けてよかった。・こんなツイートばかりが流れる世界であってほしい。幸せのおすそ分けを、ありがとうございます。・私の祖父も、兵隊上がりの寡黙で頑固一徹な人でしたが、高校時代にテニスの大会をこっそり見に来てくれて驚きました。祖父に会いたくなったなあ。さざなみさんの祖父は、厳しい態度を取りながらも、本当は『孫』のことを愛おしく、自慢に思っていたのでしょう。見聞きで得られる情報が、その人のすべてではないことに気付かされる、温かくも優しいエピソードに、多くの人が心を打たれました。投稿全文はこちらこの前、自分が子どもの頃住んでいたエリアを歩いていたら、近所のおじさん(もうおじいさんだけど)に遭遇した。「あんた今仕事何してるんな」に始まる世間話というには踏み込んだ問いに、「家の中でやる仕事で~」とぼやかして答えてたら急に「絵を描く仕事か」と当てられた。— さざなみ (@3MshXcteuuT241U) March 9, 2023 続けて「良かったなぁ~ あんたこんな小さい時から」(身振りで幼児を示す)「絵が好きでずっと描いてて…」私は混乱した。私は外で絵を描いたり見せびらかしたりしたことがない。なぜこの近所のおじさんが知ってるのか?「…そういうて、あんたのおじいさんがようほめよったわ」— さざなみ (@3MshXcteuuT241U) March 9, 2023 そうなのか…と驚いた。私の祖父は、私が6歳の頃に亡くなっている。作法に厳しい人で、厳めしい顔つきの印象に強い。6歳といったら、今の長女くらいだ。そんな小さい孫が絵が好きなことを近所の人に話していたのか。あの厳めしい祖父が。— さざなみ (@3MshXcteuuT241U) March 9, 2023 今の私がしているような、家で絵を描く仕事…年配の方には何となく説明しづらいところがあったけど。聞くなり「そりゃあ良かったなぁ」って言葉。嬉しかった。祖父に言ってもらえたみたい。良い日でした。— さざなみ (@3MshXcteuuT241U) March 9, 2023 [文・構成/grape編集部]
2023年03月11日プロ野球における球速の最速記録は2021年、『読売ジャイアンツ』に所属していたビエイラ選手が投げた166キロです。一般的に、球速が速いほど当てるのは至難の業といえます。しかし、プロ野球最速記録よりも速い、200キロのボールに挑戦したのは、日本拳法空手道勇和会の最高師範である、鈴木勇悦(@yuetu_karate)さん。鈴木さんは以前、160キロのボールを斬ることに成功していました。見よ、これが36万いいねのスゴ技だ『爺さんが160キロのボールを斬る』動画に驚愕!今回は、前回より40キロもボールの速度が速いことになります。「高齢者が時速200キロのスピードボールに挑戦しました」とコメントした、その結果は…。高齢者が時速200キロのスピードボールに挑戦しました✌️ pic.twitter.com/ZnRMkV9KoV — 鈴木勇悦 (@yuetu_karate) February 24, 2023 200キロで放たれたボールは、真っ二つに!ボールを斬った鈴木さんは、「力まないことが秘訣」と語ります。しかし力まなかったとしても、ボールが手元に来るタイミングが合っていないと、斬ることはできないはず。鈴木さんが、ボールをよく見えていたことが分かりますね。ネットを通して、「変化球にもあるけど、まさに『カットボール』!」「これが現代の侍か…」と驚きの声が相次いでいます。200キロを投げる投手は、プロ野球だけでなくメジャーリーグにもまだいません。人類史上例を見ない球速のボールを斬った鈴木さんからは、さらなる可能性を感じますね![文・構成/grape編集部]
2023年02月26日医療従事者として働く、トナカイ(@santona_tonakai)さん。患者である、70代の男性に関するエピソードを、Twitterに投稿しました。ある日、男性との会話を楽しんでいた投稿者さん。話を聞いたところ、男性は同世代の女性に恋をしているようです。次第に、会話の内容は、女性に渡すプレゼントの話題に変わっていきます。男性は女性に渡すプレゼントの値段について、このようなことをいいました。「給料3か月分じゃなくて、年金だから半年分だけどな!」1970年代に流行った『結婚指輪は給料の3か月分』というフレーズにちなんでか、半年分の年金と同じ額のプレゼントを買おうとする男性。年金は隔月で振り込まれるので、男性は「給料3か月分=年金の半年分」と考えたのでしょう。その後、男性は投稿者さんと一緒に、プレゼントを渡された相手が、どんな顔をして喜んでくれるのかを予想し、笑いあいました。投稿者さんは、嬉しそうな男性に、心の中である事実を告げます。その方、50年前からあなたの奥さんですよ。※写真はイメージ70代のおじいちゃんが同年代のおばあちゃんに恋をした「給料3ヶ月分じゃなくて、年金だから半年分だけどな!」と言ってプレゼントを買って、お相手さんがどんな顔をして喜んでくれるのかを一緒に予想して笑い合ってる患者さんがいるんだけどその方、50年前から貴方の奥さんですよ— トナカイ (@santona_tonakai) February 6, 2023 なんと、男性が恋をしている相手は、長年連れ添った妻でした。しかし男性は年齢のせいもあるのか、今とても好きな人が、本当は自分の妻であるということを、忘れてしまいました。それでも、「妻のことが好き」という気持ちだけは忘れることなく、改めて1人の素敵な女性だと感じ、恋に落ちたようです。心温まるエピソードに対して、「ドラマみたいでキュンキュンしちゃう!」や、「感動しすぎて涙が止まらない」「こういう人と出会いたい」などのコメントが、投稿されていました。ちなみに投稿者さんによると、男性と女性は、毎回2人でやって来るとのこと。デートのような感覚で、お出かけをしているのでしょう。妻である事実を忘れてしまっても、愛を忘れなかった、男性。この先もずっと仲むつまじく暮らしてほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月15日花や生花店にまつわるエピソードをInstagramで公開している、キチジロー(kichijiroo)さん。実体験のほか、読者から寄せられたエピソードを漫画化し、公開しています。今回紹介するのは、生花店で働く、とある女性から寄せられたエピソードです。ある日、女性の店に1人の年配男性が来店。「あのバラを10本くれるかい」と女性に頼んできたそうです。年配男性は、1本だけ残ったバラがさびしそうに見えたのでしょう。「コイツも持って帰ってあげよう」と、残った1本のバラも一緒に購入してくれたのです。バラは、お祝いや贈り物として人気の花。諸説ありますが、バラには本数ごとに花言葉があり、年配男性が最初に買おうとした10本だと『あなたは完璧』や『かわいい人』という意味になります。追加した後の11本だと、『最愛の人』。男性がどういう意図でバラを購入したのかは分かりませんが、もし身近な誰かへの贈り物であれば、もらった相手は喜ぶはずです。花想いな年配男性の言動は、女性だけでなく、作品を見た人々をもキュンとさせました。なお、キチジローさんはブログでも生花店にまつわるエピソードを投稿しています。気になった人は、ぜひご覧ください。キチジローの花のおブログ[文・構成/grape編集部]
2023年01月31日