日常の出来事をエッセイ漫画で描き、Twitterやブログで公開している、漫画家のも~(@mori2ta)さん。grape『も~』さん記事一覧ある日、喫茶店でお茶をしていると、大きな声でしゃべる高齢男性を目にします。高齢男性は、周囲の人に聞こえる声で「人生はくよくよしたらアカン!」と高らかに宣言しますが…。出典:ライブドアブログ出典:ライブドアブログ人生くよくよしたらアカン(計2枚です) pic.twitter.com/Usdl1hDz6p — も~ (@mori2ta) May 18, 2021 シュンとしちゃった…!店内にいた、強面な男性客に注意された高齢男性は、目に見えて落ち込んでしまいます。「くよくよしたらアカン!」と元気よく話していた時とのギャップに、笑いがこみ上げますね。漫画に対し、読者からは「ナイスなオチ!」「反省できるおじいちゃんは偉い!」「笑った。優しく注意してくれるお兄さんも素敵」といったコメントが寄せられました。も~さんは、ほかにもクスッとする出来事を漫画にし、ブログで公開しています。興味のある人はチェックしてみてください!も~さんの隙あらば自分語りLINEでブログの更新通知を受けとる[文・構成/grape編集部]
2021年05月21日TikTokユーザーのデンバーさんが投稿した動画に反響が上がっています。映っているのはデンバーさんが公園で目にした、見知らぬ高齢男性。男性は1人で楽しそうにブランコを漕いでいます。一見すると、大人がブランコで遊ぶ微笑ましい光景に見えますが、次の瞬間、男性はデンバーさんをあっと驚かせました。その理由は…こちらをご覧ください。@u.already.know.who.it_isLike if u want him to still chase his dreams##oldman##70ds##park##gymnastics##dreams♬ Heartbreak anniversary - ℂ/くるりと宙返りをして、見事に着地に成功!2021年現在、70代だというこの男性は、何年も体操をしているといいます。だから公園のブランコでもこのような技ができるのですね。デンバーさんが投稿した動画には430万件の『いいね』が集まり、男性を称賛する声が寄せられています。・最後の決めポーズで感動して泣きそうになった。・10点満点だ!・すごすぎる。私なんて側転もできないのに。・こんな風に年を取りたいって思う。かっこいいね。サラッと技を決める姿を見ていると、簡単そうにも見えますが、実際は想像するよりずっと難しいはずです。特に体操競技用のブランコではないので、なおさらでしょう。この男性は普段から体力作りをして、練習を続けているのかもしれません。いくつになっても元気に好きな趣味を楽しめるのは素晴らしいこと。この男性は、動画を見た多くの若い人たちにインスピレーションを与えたようですね。[文・構成/grape編集部]
2021年05月04日普段、なかなか会えないおじいちゃんやおばあちゃんにとって、孫と電話などで話すのは幸せな時間でしょう。2歳の双子を育てる、さゆり(@NANASHIORI)さんが描いた、おじいちゃんとのエピソードをご紹介します。ある日、息子さんがおじいちゃんとテレビ電話をしていた時のことです。おじいちゃんは息子さんが大好き。しかし、息子さんの機嫌が悪くなってしまい…。次の日また電話でいちゃいちゃしてた(付き合いたてのカップルか) pic.twitter.com/9I7j5fsCSc — さゆり (@NANASHIORI) April 23, 2021 嫌いな牛乳を飲むようにいわれた息子さんは、ご機嫌斜めになってしまいます。そして次の瞬間、息子さんの口からおじいちゃんのハートを打ち砕く、キラーワード「じじ、嫌い」が!『孫からいわれたくない言葉ランキング』の第1位であろう言葉に、おじいちゃんは「別に嫌われてもいいもん」と拗ねてしまうのでした。おじいちゃんと孫のほほ笑ましいやりとりに、読者からは「拗ねるじじがかわいすぎる」「癒された…」などの声が寄せられています。ちなみに、翌日2人は何事もなかったかのように、仲よく会話したそうです。おじいちゃんの心を翻弄する、2歳児の言葉。恐るべしですね![文・構成/grape編集部]
2021年04月24日ババレオ(babareo2)さんがInstagramに投稿した、フォロワーから募集した話をご紹介します。幼少期から祖父母に育てられていた女性。祖父母が仲よくしているところを見たことがなかったため、「本当に愛し合っているのか」と疑問に思っていたといいます。月日は流れ、祖父が亡くなると…。おばあちゃんが一番嬉しそうに笑った瞬間棺桶がなかなか焼却炉に入らず、火葬場の職員が四苦八苦していました。すると、祖母が「じいさん、はよ行かんな。こっちは大丈夫やけん」と声をかけた瞬間、スッと中に入ったのです。祖父は、祖母1人にまだ幼い女性を任せることを心配していたのかもしれません。女性は、2人には見えない絆があり、祖母の笑顔には祖父への愛がつまっていると気付いたといいます。【ネットの声】・私もこの夫婦のように末永く愛し合う2人になりたい。・その夫婦にしか分からない絆ってありますよね。素敵なお話。・泣けました。こんなことがあるんですね。長年一緒に暮らしていたからこそ、口に出さずとも分かりあっていたのでしょう。素敵な夫婦に心が温まりますね。[文・構成/grape編集部]
2021年04月15日最愛の家族との別れはつらいもの。せめて最期は、顔を合わせて後悔なくお別れをしたいものです。シャンプー(@shampoo0325)さんがTwitterに投稿した漫画をご紹介します。おじいちゃんと仲がよかった投稿者さん。子供の頃から、おじいちゃんと親しく過ごしてきました。どんな時でも助けてくれるおじいちゃんは、投稿者さんにとってヒーローでした。しかし、おじいちゃんは亡くなってしまいます。コロナ禍で行う葬儀東京で暮らしていた投稿者さんは、「葬儀には参加しないでほしい」といわれてしまいます。親族は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を懸念したのでしょう。テレビ番組では、GoToトラベルキャンペーンを利用して旅行に出かける人たちの様子が取り上げられていました。直接顔を合わせることができない投稿者さんのために、姉が葬儀をテレビ電話で中継することに。テレビ電話での葬儀に複雑な心境姉のテレビ電話によって、葬儀場の雰囲気も細かく伝わってきました。テレビ電話越しにおじいちゃんの遺体を見た投稿者さん。最期に伝えたい言葉は…。姉に託した伝言とは(7/7) pic.twitter.com/mWQedITGSx — シャンプー@飼い主 (@shampoo0325) March 17, 2021 姉に託した伝言を聞いて涙を流す投稿者さん。どんな状況でも大好きなおじいちゃんに何を伝えたいかが大事だと気付きます。この出来事は、投稿者さんにとって一生忘れられない別れになったそうです。投稿を読んだ人たちからは、「涙腺崩壊」「『いいね』を1万回押したいぐらい」などの声が寄せられていました。コロナ禍という、これまでと違う環境で思う通りにできないこともあるでしょう。その中で、出来るだけ後悔のないように毎日を過ごしたいと改めて思いますね。[文・構成/grape編集部]
2021年04月01日ころころ変わる子供の機嫌。その切り替えの早さに、親も思わずクスリと笑ってしまうものです。娘さんの日常をTwitterに投稿している、なべ(@kagushokunn)さんは、祖父が家に来た日に撮影した4枚の写真を公開しました。思ったよりも早く祖父が帰ってしまったため、娘さんは不機嫌な様子。ですが、祖父からもらったプレゼントの包みを開けてから、機嫌が変化していきます!じいじがプレゼントだけ置いて帰ってしまった事に不機嫌を決め込もうとしていた娘が予想外に可愛すぎたカワウソにその意志が崩壊するまで pic.twitter.com/igYs780xu3 — なべ (@kagushokunn) March 15, 2021 不機嫌を決め込もうとしていた娘さん。ですが、ぬいぐるみのかわいさに、ついテンションが上がってしまいます!全身で喜びを表現する娘さんを見て、多くの人が笑ってしまいました。・子供は正直!・かわいすぎた。心が洗われた。・起承転結をリアルで見た感じ。祖父の愛情は、しっかりと娘さんに届いたようです。娘さんは、ぬいぐるみを大切にしてくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年03月26日近年、世界ではセクシュアリティの多様性について理解することの大切さが求められてきています。しかし、自分がLGBTQ+(性的少数者)であることを家族や周りの人に打ち明けるのは、多くの人にとってやはり勇気がいることなのかもしれません。孫がゲイだと知った祖父の思いは同性愛者であるトラヴィスさんは祖父に自分がゲイであることを打ち明けました。彼はカミングアウトをした後に祖父からもらった返信をTwitterに投稿。大きな反響が上がっています。finally came out to my grandpa and his response is so pic.twitter.com/Tec7DarfA2 — trav (@chipotletwink) March 2, 2021 トラヴィス、きみは「ついに打ち明けた」というと思うけど、私たちは何年も前からそうじゃないかと気付き始めていたよ。これは簡単に隠せることではないし、だからといって私たちが聞き出すことでもなかった。ママがいったとおり、私たちは気にしない。きみを愛しているし、きみに幸せでいてほしい。きみが人生で選んだことがどんなことでも、成功を祈って応援するよ。私はただ、きみに自分を過小評価してほしくないんだ。もし私たちにこの話題を切り出すことに不安やストレスを感じていたとしたら、本当にすまなかったね。これまでに何度も、悩みがあったら何でもおじいちゃんに話していいんだよと伝えてきたつもりだったんだ。2021年になっても、きみたちの進む道は厳しいものになるかもしれない。批判や偏見に直面する可能性が少ない異性愛者のほうがずっと生きやすいからね。エンリケはとてもいい人そうだね。うちに連れてくるならいつでも歓迎するよ。愛しているよ。@chipotletwinkーより引用(和訳)この投稿には22万件を超える『いいね』が集まり、トラヴィスさんへの祝福と共感の声が相次ぎました。・おめでとう。幸せになってくれ!・これが無償の愛ね。おじいさんがあなたのことを誇りに思っているのが伝わる。・泣いてしまった。こんなおじいさんが欲しい。トラヴィスさんはおじいさんからのメールを紹介した後、恋人のエンリケさんとのツーショット写真を投稿しました。and this is my amazing boyfriend enrique @Onrickk pic.twitter.com/cE4N3qKViH — trav (@chipotletwink) March 3, 2021 トラヴィスさんによると、父親に打ち明けた時はいい結果にならなかったのだそう。それだけに祖父の思いには感謝しているといいます。かわいい孫へ、どんなことがあっても変わらない愛情とサポートを伝えた祖父。大好きな祖父が味方になってくれたことは、トラヴィスさんにとって自分らしく生きるための大きな支えとなることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年03月10日アメリカ・テキサス州に暮らすマデリン・レクターさんは幼い頃から雑誌を見るのが大好きな子供でした。幼い頃、毎週日曜日に祖父母の家を訪れて一緒に昼食を食べていたマデリンさんは、いつも食後に退屈していたのだそう。それに気付いた彼女の祖父が、退屈しのぎに雑誌を見せてくれたのが始まりでした。彼女のお気に入りは地理や歴史、自然、文化などの写真が多く掲載された雑誌『ナショナル・ジオグラフィック』。鳥や花などの写真に魅せられた彼女はそれらの雑誌を集め始めます。古い雑誌がユニークなアートに生まれ変わるティーンエイジャーになったマデリンさんは芸術に目覚めます。そこで彼女が目を付けたのが祖父からもらった雑誌の山。彼女は何年間も大切に保管していた雑誌を使って、ユニークなアート作品を作ることにしたのです。マデリンさんの作品はその名も『マガジン・モザイク』。どのようなものかはこちらの動画をご覧ください。@marweinnnHappy 92nd birthday Pops! ##art##artist##collage##painter##rippybits##rainbow##create##grandpa##iloveyou##fyp♬ Electric Love - Benjamin Collins『マガジン・モザイク』とは雑誌の写真を細かくちぎり、それらを貼り付けて描くアート。さまざまな色の紙片を組み合わせて、人や動物、景色などを描いているのです。動画には驚きと称賛のコメントが寄せられています。・言葉が出ないよ。なんてクールなんだ。・すごい才能!あなたは天才だわ。・リサイクルっていうところがより素晴らしいよね。 この投稿をInstagramで見る Madeline Rector(@madelinerector)がシェアした投稿 人の肌の質感や髪の毛など細かい部分まで、すべてが小さな紙片で見事に描かれています。不要になったら捨てられることの多い雑誌が、こんなにも美しいアート作品に生まれ変わるなんて驚きますね。マデリンさんは2020年5月、祖父の92歳の誕生日に「おじいちゃんのために作ったのよ」とこれらのアートを見せました。かわいい孫が自分があげた雑誌を大切に保管し、さらにそれをきっかけに芸術的才能を開花させるなんて、おじいさんにとってはどれほどの喜びでしょうか。マデリンさんにはその才能を生かして、これからたくさんの作品を世に送り出していってほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年01月29日・おじいさん、何者なのですか!?・見ているだけでお腹がすいてきます。・これが和紙だなんて信じられず、二度見してしまいました。メガネのおじいちゃん(@meganenooo)さんがTwitterに投稿したアート作品に、そんな絶賛の声が寄せられています。「おじいちゃんの作品です」に二度見必至作品は、投稿者さんの父が制作したもので、和紙で再現した料理はどれも本物と見間違えてしまいそうな完成度!見ているだけでお腹が空く、作品の数々をご覧ください。 #画像4枚上げて200rt目指す 和紙でフェイクフードを作っている、おじいちゃんの作品です。 pic.twitter.com/5mXSVELHn9 — メガネのおじいちゃん (作品展*開催中) (@meganenooo) January 21, 2021 遠目で見たら、本物の料理かと思ってしまうクオリティ。しかし、写真を拡大してみると、質感は和紙なのですから驚きです。作品によっては、ティッシュや紙ナプキンを使用することもあるのだそう。そのどれもが緻密で、色合いや立体感など細かい箇所にまでこだわっていることが伝わってきます。それでいて、和紙ならではの温かみがある雰囲気も感じられ、いつまでも見ていたくなりますね。多くの人の夢中にさせた、和紙で作られたアート作品の数々。Twitterには、ほかの作品も公開されているので、ぜひご覧ください。[文・構成/grape編集部]
2021年01月27日TikTokユーザーのヘイリー・ガメス(haley_gamez)さんが投稿した動画が多くの人たちを笑顔にしています。映っているのはヘイリーさんの祖父。ヘイリーさんが祖父の家を訪れると、おじいさんは彼女が帰って行く時に毎回必ずすることがあるのです。それは、車で走り去るヘイリーさんを『走って見送ること』。ある日、彼女はそんなおじいさんの姿を車の中から撮影しました。@haley_gamezEvery time. ##Wishlist ##grandpa ##always ##wavinggoodbye ##tradition♬ sonido original - elia2005帰って行く孫娘を必死で追いかけるように全力で走る89歳のおじいさん。笑顔で手を振る姿からは言葉にしなくてもヘイリーさんへの「またおいで!」という思いが伝わってきます。そして別の日には暗い夜道を走って見送るおじいさんを、彼の息子であるヘイリーさんの父親がサポートする様子も。@haley_gamez##fatherandson ##tradition ##guywa ##MyHaul ##goodbyesarehard ##untilnexttime ##grandpa♬ original sound - Albus Catヘイリーさんはこれらの動画に『#goodbyesarehard(さよならはつらい)』『#untilnexttime(次に会う時まで)』『#grandpa(おじいちゃん)』などのハッシュタグをつけて投稿。すると130万件を超える『いいね』がつき、たくさんのコメントが寄せられました。・おじいさん、かわいすぎる!・俺のハートがとろけたよ。どうかおじいさんとの時間を大切にしてくれ。・私のおじいちゃんに会いたくなった。・泣いてしまった。あなたのおじいさんに長生きしてほしい。愛する孫娘を見送るおじいさんの姿に、多くの人が自分の祖父の姿を重ねたようです。家族と一緒に過ごせる時間には限りがあります。その限りある時間を当たり前と思わず、大切にしていきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年01月20日5歳の柴犬、ももちゃんの飼い主(mame.momochan)さんはInstagramに、日々の愛犬の様子を投稿しています。ももちゃんは、おじいちゃんのことが大好きなのだとか。ある日、ももちゃんの昼寝中に、おじいちゃんが家を訪ねて来ると…。 この投稿をInstagramで見る momo・peach(@mame.momochan)がシェアした投稿 睡眠中だったものの、おじいちゃんがやってきたことを察知して、慌てて玄関に迎えに来たのでしょう。ももちゃんは、お昼寝の時に使っていた毛布をかぶったまま出てきたのでした!おもちゃを口にくわえ、おじいちゃんが来た喜びを全身で表現しています。その姿に多くの人が「かわいすぎる」とコメントしました。・待って、なにこれ、かわいすぎる!!・かわいすぎて悶絶しました…。毛布をかぶっての登場がたまりません。・「おじいちゃんー!」っていっているように聞こえます!大好きなんですね。・甘えていることが、表情と鳴き声からひしひしと伝わってきてたまりません。寝ぼけながらも、大好きなおじいちゃんを出迎えたももちゃんの姿は、多くの人の心を癒したことでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年01月14日2020年12月5日、俳優の渡辺謙さんが、情報番組『中居正広のニュースな会』(テレビ朝日系)に出演。5人の孫にまつわるエピソードを披露しました。今年で61歳になったという渡辺さん。渡辺さんの息子である、俳優の渡辺大さんには2人の子供が、また、娘である俳優の杏さんには3人の子供がおり、計5人の孫がいるそうです。同番組の司会を務めるタレントの中居正広さんから「お孫さんからは、なんて呼ばれているんですか?」と聞かれると、「長男の子供2人からは『じぇい』と呼ばれています」と回答しました。なんでも、渡辺さんは、孫から『じいさん』と呼ばれることがイヤで、『じぇい』と呼ぶようお願いしたのだそうです。『じいさん』とか、すごいイヤだったわけ。だから上の子(大さん)の2人に「『じぇい』って呼べ」っていったら、素直にいうことを聞いたくれたんだけど。娘(杏さん)には、「ふざけんな!」っていわれて。(杏さんの子供たちからは)「じいじ」って呼ばれてます。中居正広のニュースな会ーより引用中居さんから「『じぇい』と『じいじ』ってだいぶ違うんですか?」と聞かれると「違うんだよ!サウンドがもう全然違いますよ!」と必死に答え、共演者を笑わせていました。視聴者からはさまざまな声が上がっています。・孫に『じぇい』って呼ばせてるの笑った。謙さんのかわいい一面ですね。・『じぇい』って呼ばせようとして娘に叱られたエピソードに和んだ。仲よし家族ですね!・私も初孫ができた時、「おじいちゃん」と呼ばれて嬉しい反面、「おじいちゃんか…」ってちょっとショックだったことを覚えています。渡辺さん一家の、『祖父の呼び名』を巡るほほ笑ましいエピソードに癒されますね。[文・構成/grape編集部]
2020年12月07日息子さんを育てながら成長の様子を漫画にしている、まぼ(yoitan_diary)さん。息子さんは、2歳6か月を迎えた頃、変な顔をして見せたり、嘘をついたりするようになったのだとか。また、親のいうことを拒絶する『イヤイヤ期』に加え、父親のことを嫌がる『パパイヤ期』も迎えたそうです。まぼさんは、そんな息子さんの姿を描き、Instagramに投稿しました。2~3歳の子供の多くが、母親以外の人を拒絶するようになるといわれています。まぼさんの息子さんも「パパは歌わないで」といったり、「パパはいらない!」と拒絶したり…『パパイヤ期』とは分かっていながらも、父親にとってはショックな言動の数々。そこで、まぼさんが息子さんの『パパイヤ期』について両親に話すと、祖父も姪の『ジジイヤ期』に苦しんでいると明かしてくれたのでした。『ジジイヤ期』を迎えた姪は、ごっこ遊びをする時、祖父には遊びにほとんど関与しないであろう警備員役を指示。徹底した『ジジイヤ』ぶりに、祖父は悲しみを隠せません…。読者からはさまざまな声が寄せられました。・うちの子も変顔ができるようになったり、お調子者になったりしています。「この前まで赤ちゃんだったのに」と、ふと感動する瞬間がありますよね。・おじいちゃんが不憫すぎて笑いました…!うちの子の『パパイヤ期』もすさまじいです。・まぼさんが息子さんに、「夫は大切な家族なんだよ」ときちんと伝えるのがとても素敵だなと感じましたちなみに、息子さんは父親と2人きりで過ごす時は、嫌がることなく仲よく過ごすそうです。仲よく過ごせる時間がある分、拒絶される時のつらさは倍増するのかもしれません。子供たちに『パパイヤ期』や『ジジイヤ期』を早く克服してほしいと願っている男性は多いかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2020年10月19日知人から聞いた出来事を漫画にしている、みつつぐ(@mitutugu)さん。動物好きのある女性の話を漫画にし、Twitterに投稿しました。その女性は、さまざまな動物と暮らしていましたが、猫だけは飼わなかったそうです。猫だけは飼わないおばあちゃん…その理由は?人から聞いた不思議な話を漫画にしてみた 20 #人から聞いた不思議な話を漫画にしてみた pic.twitter.com/OwXcepwNqt — みつつぐ (@mitutugu) October 11, 2020 女性の祖父が飼っていた猫のシロ。シロは後ろ脚をケガしていて上手に歩けず、いつも祖父に抱えられていました。しかし祖父が亡くなった晩、シロが祖父の枕元で踊り、さらに「今日は寒いね」と話しかけていたのです。シロの話す姿を目撃した女性は、その出来事をきっかけに猫が怖くなったのだとか。読者からはさまざまな声が寄せられました。・私の猫もたまに喋ります。話せないふりをしているだけなのかも…。・いい話のようにも感じますが、目撃した女性にとっては怖かったんだろうな。・シロは、話しているところを目撃されたからいなくなっちゃったのかな?踊りながら人間の言葉を話していたという、猫の不思議な話。「もしかしたら、長年生きた猫は人間の言葉が話せるようになるのかもしれない」と期待してしまいますね。[文・構成/grape編集部]
2020年10月13日夫婦とは、人生で起きるさまざまなことを二人三脚で乗り越えるパートナーです。時にはお互いの苦手なことや足りない部分を補い合う必要もあるでしょう。いいこ。(@minna_iiko)さんがTwitterに投稿した、祖父母のエピソードが「素敵」と反響を呼んでいます。料理ができずに泣く妻に、夫は…投稿者さんの母方の祖母は、実家で大切に育てられた『箱入り娘』でした。祖父と結婚した初日、祖母は自分の料理のできなさに気付き、台所で立ち尽くして泣いてしまいます。すると、それを見た祖父は「いいよ、いいよ」といい、晩ご飯を作ってくれたのです。※写真はイメージ祖父は父子家庭で育った男性でした。手際よく料理をする夫の姿は、祖母にとって心強かったことでしょう。さらに、結婚してから2日目。嫁入り道具の皿を割ってしまった祖母は、「こんな風では離縁されてしまう」と嘆き、キッチンの灯りをつけないまま床に座り込んでシクシクと泣いていました。そこに帰宅した祖父は、キッチンに駆け付け、割れた皿と泣いている祖母を発見するなり、真っ先に「ケガはなかったか?」と声をかけたといいます。祖母がうなずくと、祖父は顔をほころばせて笑い、こう告げました。「よかった、よかった。形あるものは壊れるからね。また買いに行こう」そうして、祖父は2日目もまた妻の代わりに料理を作ってくれたそうです。母方の祖母は超箱入りで結婚して1日目に料理を作ろうと台所に立ったはいいがこれまで何から何までお膳立てされて料理の真似事をしていたのを料理ができると勘違いしてたことに気がつき立ち尽くして泣いてしまった。それを見た父子家庭育ちの祖父がいいよいいよと言って晩ご飯を作ったらしい。— いいこ。 (@minna_iiko) August 3, 2020 とても優しく、穏やかに妻を支える祖父の姿に、心が温かくなります。このエピソードは、生前の祖母が、亡くなるまで繰り返し投稿者さんに話してくれたものなのだとか。投稿に対し、ネット上では「なんて素晴らしい夫!うらやましい」「優しい気持ちになった」といった声が上がりました。その後、祖父母が手と手を取り合い、深い愛情で結ばれながら結婚生活を送った様子が目に浮かびますね。投稿全文はこちら母方の祖母は超箱入りで結婚して1日目に料理を作ろうと台所に立ったはいいがこれまで何から何までお膳立てされて料理の真似事をしていたのを料理ができると勘違いしてたことに気がつき立ち尽くして泣いてしまった。それを見た父子家庭育ちの祖父がいいよいいよと言って晩ご飯を作ったらしい。— いいこ。 (@minna_iiko) August 3, 2020 そんな祖母なので2日目には早速嫁入り道具のお皿を落として割ってしまいもうこんな風では離縁されてしまうと灯りもつけずに床に座り込んでシクシク泣いている所に祖父帰宅。— いいこ。 (@minna_iiko) August 3, 2020 何事かと駆けつけると割れた皿と泣いてる祖母。「怪我はなかったか?」肯く祖母に祖父は破顔一笑「良かった良かった。形あるものは壊れるからね。また買いに行こう。」で祖父が2日目も夕飯を作って食べたというエピソード、祖母が死ぬまで繰り返し嬉しそうに話してくれた。— いいこ。 (@minna_iiko) August 3, 2020 [文・構成/grape編集部]
2020年08月05日病は人から大切なものを奪っていきます。心身の健康だけでなく、時には記憶まで消してしまうことも。しかし、家族への愛が病を超えて、奇跡を起こすこともあるとか。フォロワーから募集した話を漫画化しているババレオ(babareo2)さんは、ある女性の祖母のエピソードを漫画に描きました。『じぃじとばぁば』認知症の祖母は家族の顔も分からなくなっていたはず。ですが、末期病棟に入院した祖父の顔を見ると、記憶を取り戻しました。そして葬儀の時も、記憶のある状態で見送ることができたのです。愛ゆえの奇跡に多くの人が感動し、「おじいちゃんにさびしさや悲しみを感じさせずに送ったんだね」「夫婦の絆に泣いた」などのコメントを寄せました。心揺さぶられるエピソードですね。ババレオさんは、ブログも更新中。Instagramより早く漫画が投稿されるので、気になる人はこちらもあわせてご覧ください。ブログ:世にも奇妙ななんかの話[文・構成/grape編集部]
2020年07月09日あーやん(@a_sasayaki)さんが、祖父母にまつわるエピソードをTwitterに投稿。またたく間に拡散され、13万件以上の『いいね』が寄せられるほどの反響が上がっています。60年以上連れ添った祖父母の話投稿者さんには、60年以上連れ添ってもなお、仲睦まじい祖父母がいました。足腰が弱っても「一緒に居たいから」と同じ老人ホームに入居し、孫である投稿者さんの前でも「大好き」と想いを伝え合ったり、横に並んで座り、手をつないでいたりしたそうです。投稿者さんが当時の恋人を紹介した時は、祖母がたくさん彼を褒めていたことに、祖父がすねたひと幕もあったといいます。祖母の『遺影』に、祖父がもらしたひと言そんな相思相愛な2人に、別れの時がやってきました。祖母が亡くなったのです。通夜の日、力なく車椅子で運ばれた祖父は、祖母の遺影を見て「これ…誰」といったそう。投稿者さんは祖父の発言に戸惑いつつも、遺影に使用したのはふくよかで穏やかだった5年前の祖母の写真だと伝えました。しばらく無言で遺影を見つめた祖父。理解した様子でふと顔をゆるめ、「本当だ」といった後、ポツリとつぶやいたのです。「惚れ直したわ」「...惚れ直したわ」遺影見て!その台詞!言っちゃう!?!?もう好きしかなかった。マジ尊い。その半年後に爺ちゃんも後を亡くなって。親族葬なのに縁のあった方がお別れに来られ、坊さんすら読経中に泣くというお見送りでした。凄く人を愛し、愛された人だった。そんな2人の写真。→ pic.twitter.com/9FOOY5qa9q — あーやん (@a_sasayaki) June 21, 2020 60年以上も想い合って過ごし、祖父母が育んだ愛は、計り知れません。2人で手と手を取り合い、互いを尊重しながら、幾多の困難を乗り越えて生きてきたのでしょう。祖父母のエピソードに涙した人々から、たくさんのコメントが寄せられています。・温かい祖父母のエピソードに、涙があふれました。私もこんな夫婦になりたいです。・とてもいい話。僕も妻に「末永く愛しているよ」と伝えていきたい。・私の祖母も最近亡くなったのですが、出棺の間際に祖父が「天国でまた結婚しような!」って声をかけていたのを見て、泣きそうになったのを思い出しました。投稿者さんによると、祖母が死んだ半年後、祖父も後を追うように亡くなったそうです。親族と縁の深い人たちだけで葬儀をしたところ、祖父と関わりのあった住職が読経中に涙をこらえて鼻声になるなど、温かい見送りになったといいます。投稿者さんは、最後に祖父母のことを次のように表現しました。「すごく人を愛し、愛された人だった」きっと投稿者さんの祖父母は、天国でも2人並んで座り、手をつなぎながら、思い出話に花を咲かせていることでしょう。投稿全文はこちら色々思い出したので吐き出し。うちの爺ちゃんと婆ちゃんのお話。凄く仲睦まじい2人だった。駆け落ちしたのも頷ける。一緒に居たいから、と勝手に老人ホームに入ったんだけどね。足腰弱くなっても2人横に座ると気付けば手を繋いでた。60年連れ添ってこれて。孫の前でも「大好き」言ってた。→— あーやん (@a_sasayaki) June 21, 2020 当時の彼氏を連れてったら婆ちゃんが褒めまくって爺ちゃんが拗ねたりするとか可愛過ぎた。そんな2人にもお別れの時が来て。婆ちゃんが先に亡くなった。お通夜の日。力無く車椅子で運ばれる爺ちゃん。遺影を見て「これ...誰?」ボケた!?と思ったけど、亡くなる5年前の写真で作った遺影。→— あーやん (@a_sasayaki) June 21, 2020 亡くなった時よりもふくよかで穏やかな顔の婆ちゃんの写真だったから、それを伝えてみた。無言で遺影を見詰める爺ちゃん。暫くしてふと顔が緩んだ。「ほんまやぁ...婆さんや...」良かった!伝わった!と思った次の瞬間。爺ちゃんが言った言葉が私の中で最高ランクにエモい。→— あーやん (@a_sasayaki) June 21, 2020 「...惚れ直したわ」遺影見て!その台詞!言っちゃう!?!?もう好きしかなかった。マジ尊い。その半年後に爺ちゃんも後を亡くなって。親族葬なのに縁のあった方がお別れに来られ、坊さんすら読経中に泣くというお見送りでした。凄く人を愛し、愛された人だった。そんな2人の写真。→ pic.twitter.com/9FOOY5qa9q — あーやん (@a_sasayaki) June 21, 2020 [文・構成/grape編集部]
2020年06月23日フリーランスフォトグラファーのmisuzu(@pettit0524)さんが、アジサイの咲く道で祖父母を撮影した写真をTwitterに投稿。2020年6月22日時点で、17万件以上の『いいね』が寄せられるほどの反響が上がっています。撮影の時、misuzuさんから「撮るよー」と声をかけられた祖母は、祖父にキスしようと近付いて…。その瞬間をとらえた1枚がこちら!私が『撮るよー』って言ったら、おばあちゃんがチューしようとして照れてるおじいちゃんが可愛い♡ pic.twitter.com/tgDKkIm9ab — misuzu (@pettit0524) June 21, 2020 迫る祖母を見て、祖父がテレにテレています…!2人の仲睦まじい様子に、多くの人が笑顔になりました。・理想的すぎる夫婦。・写真から幸せがあふれ出てますね!・アジサイだけでも素敵なのに、さらに素敵なお2人が写っていて最高。・写真を見るこちらまで幸せな気持ちになります!祖母の突然の行動に、自然にあふれた祖父の笑顔。夫婦愛が見える1枚は、きっと一生の宝物となったことでしょう。misuzuさんの仕事や撮影したほかの写真をもっと見たい人は、TwitterだけでなくウェブサイトやInstagramもご覧ください。ウェブサイト:jmphotolife / jyota & misuzuInstagram:misuzu(pettit0524)[文・構成/grape編集部]
2020年06月22日みなさんは老いたハムスターの姿を見たことがありますか。Twitterでは平(@junso6985)さんの撮ったハムスターが話題となっています。「ハムスターは歳をとるとこうなります」というコメントともに投稿された写真がこちらです。知らない人は多いと思いますがハムスターは歳をとるとこうなります #ハムスター #おじいちゃん pic.twitter.com/KaqfTtWRUk — 平 (@junso6985) June 1, 2020 ハムスターっておじいちゃんになるとこんな姿になるの…!?ヒマワリの種をちゃんと食べれるのか不安になる姿です。驚いた人も多いかと思いますが、実はこの写真、偶然撮れたものなのだとか!ハムスターが毛づくろいする姿を高速で連写してみたらこんな姿が撮れたそうです。ちなみに、普段の姿がこちら。きゅるんとした表情がかわいいハムスター…毛づくろい中の姿との違いに驚きですね!投稿にはたくさんのコメントが寄せられました。・『スター・ウォーズ』に出演していましたよね?・本当にこんな風になるのかと思った…!でもかわいい!・めっちゃかわいい!うちの子でもおじいちゃんになるかなー?コメント欄には、「ファンタジー映画に出てきそう」という声がたくさん上がっていました。ハムスターを飼っている人は、毛づくろいする姿を高速で連写してみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2020年06月04日ある日、5歳の息子さんと公園を訪れた、はるまき(@hitomitoguri)さん。テイクアウトした牛丼を食べながら過ごしていると、近くのベンチに腰掛けている70代くらいの見知らぬ老夫婦の姿が目に留まりました。老夫婦の様子を目にしたはるまきさんは、あまりの衝撃に言葉を失います。おじいさんは、おばあさんのためにシロツメクサで花冠を作ってあげていたのです。※写真はイメージ息子と公園に行って牛丼をテイクアウトしてビールを飲んでいたら70代くらいのご夫婦が近くのベンチに腰掛けていらして、お爺さんがお婆さんに白詰草で冠を作ってあげていて、私はなんだかもうその美しい光景が衝撃で、私の人生…これまでの2度の結婚での夫婦関係…と考えてしまった。— はるまき (@hitomitoguri) 2020年5月4日 愛おしさが伝わる2人のやり取りを見て、はるまきさんは自らの夫婦関係について考えざるを得なかったといいます。一連のエピソードはTwitterに投稿され、13万件を超える『いいね』を集めました。・なんて素敵な夫婦…。憧れます。・ウルッときました。きっといろいろなことをともに乗り越えてきた2人なのでしょう。・映画のワンシーンみたいですね。想像しただけで心に刺さるものがあります。献身的なおじいさんの行動からは、おばあさんを大切に想う気持ちが伝わってきます。どんなに時間が経っても色あせない愛情は必ずあるのだと気付かされますね。[文・構成/grape編集部]
2020年05月06日「僕、早く大人になりたいんです。落ち着いた佇まいの大人の男になって、いずれ渋いおじいちゃんになるのが夢ですね(笑)」こう語るのは、公開中の映画『笑顔の向こうに』で主演を務める高杉真宙(22)。その端正なルックスに近ごろは男の色気も漂わせる彼は、歯科技工士・大地を演じた。「どんな職業でも、自分の仕事に向き合うことの難しさやさまざまな葛藤があることを、大地を演じながら改めて知りました。僕自身、どの作品に入るときも緊張しますし、現場では大きな試練も経験します。そういう意味では今回、大地のような憎まれ口をたたく男のコを初めて演じて、撮影中は気恥ずかしさを押し殺すのが大変でした」(高杉・以下同)今作でも同世代の役者と共演しているが、ライバル心はある?「どこかで意識していると思いますが、みんなでいいものを作っていこうという思いのほうが強い気がします。最近はみんなそうですね」そんな彼がいま、挑戦してみたい役は落語家だそう。「以前共演した落語家さんの寄席を見に行ったのがきっかけで関心を持ちました。一人で何分もしゃべり続けて、さまざまな役を演じ分ける。そんな技術を身につけることができたら、演技力の底上げを図れるんじゃないかなあと思って。僕、芸達者になりたいんです」
2019年02月23日■幼少時代の父は、まさにがんこ親父!父と遊んだ思い出(?)といえば、お正月の怪獣映画! 以上!! な幼少時代を過ごした私。勉強も見てもらったことないし、泣いてると「うるさい!」と怒られる…。とにかく恐怖の対象だった父。なので、孫が生まれてもかわいがってくれるとか期待してませんでした。■あまりの実父の変わりぶりにびっくり!しかし、孫が生まれるとビックリ! かわいがってる!!! 孫を連れてコンビニとか、本当に驚きました。徒歩5分だけど私の幼少時代には考えられない快挙です。ついつい私の幼少時代と比べて複雑でしたが…父なりですが孫をかわいがってるし、孫たちにとっては甘いおじいちゃんって思ってくれるなら、幼少時代、さみしかった私も少し報われるんではないかなって思いました。
2019年01月18日双子を可愛がってくれた、ひいおじいちゃん今年の桜は例年より早く咲き、本来ならまだ満開であろう時期に散っていきました。時を同じくして4月の初め、わが家の双子を可愛がってくれたひいおじいちゃんが亡くなりました。双子とひいおじいちゃんの関わりは深く、以前、コラムにもその様子を書いていました。連絡を受けた時、私はしばらく呆然としていました。頭の中には長男の頭を撫でてくれていたひいおじいちゃんの姿が駆け巡ります。知らぬ間に涙があふれ、私の隣りでは次男が悲しそうな顔をして膝を抱えていました。楽しそうにテレビを見ている長男に「ひいおじいちゃん、死んでしまったよ。もう二度と会えないんだよ」と告げました。けれど長男はぽかんとして私の顔を見つめ、またテレビへと視線を戻しました。長男は死というものがどういうものか分かっていなかったのです。Upload By シュウママ不安もある中、子どもたちと葬儀へ参列することに葬儀には、子どもたちも一緒に参列しようと思いました。2人を大切に思ってくれたひいおじいちゃんのもとへ、どうしても連れて行きたかったのです。そうは言っても、本当に大丈夫だろうか、長男は騒いだりしないだろうかーー。乗り込んだ新幹線の中で不安が募ったことを覚えています。Upload By シュウママパニックになってもおかしくない中、意外だった長男の姿初めて入る葬儀場、そして大勢の人。長男にとってはパニックを起こす要素だらけの状況です。Upload By シュウママ通夜がしめやかに営まれている間、私は多動の長男が騒ぎ出したりしないかと気が気ではありませんでした。ところが予想に反して、長男は握り締めた手を膝の上に置いて、きちんと座っていました。ひいおじいちゃんの遺影を見ながら、感じるものがあったのでしょうか。長男はじっと写真へと視線を注いでいたのです。Upload By シュウママなぜひいおじいちゃんはこの場にいないんだろうという寂しさがあったのかもしれません。周囲に漂う重い空気を察したのかもしれません。どちらにせよあの瞬間、長男はひいおじいちゃんの不在を心の底から哀しんでいたのです。長男にとって、ひいおじいちゃんはやはり特別な人だったんだと改めて感じました。ふっと2年前、最後にひいおじいちゃんと会ったときのことが蘇りました。長男を丸ごと可愛がってくれた長男が言葉を話せなかった7歳ごろは、頻繁に癇癪を起こしていました。それは夏休みに私の実家に帰省した時も同じでした。些細なことで泣き出す長男に対し、ひいおじいちゃんは「シュウの頭の中には言葉があふれているよ」と優しく言い続けてくれました。そして冬休みに再び帰省した時のことです。皆と楽しい時間を過ごし、いよいよ家に帰る日。「また会おうな」と言って頭を撫でてくれたひいおじいちゃんに向かって、長男は「バイバイ」と言って手を振ったのです。その瞬間、ひいおじいちゃんは驚いた顔をしてぼろぼろと涙をこぼしました。これが初めて長男がひいおじいちゃんに向かってしゃべった言葉だったのです。言葉があふれているよーーそう励ましてくれたひいおじいちゃんは、誰よりも長男の力を信じてくれていました。でも本当は話さない長男のことを誰よりも心配していたのだと思います。人前で決して泣くことのなかったひいおじいちゃんが、長男のために流した涙。その優しさは長男の心に届いていたのでしょう。Upload By シュウママ長男が葬儀の席で静かに見送ることができたのは、ありったけの愛情で包んでくれたひいおじいちゃんに必死で応えたからだと思います。愛された記憶は、長男の心の中に宝物のようにしまわれているのかもしれません。葬儀に参列できたことで、改めてひいおじいちゃんの残してくれた優しさが心に沁みていきました。そしてそれは長男も同じだったんだということに気づかされて、悲しみが少しだけ癒されていくのを感じたのです。
2018年06月20日朝ドラ「ひよっこ」でも活躍した、俳優の岡山天音さん。そんな岡山さんが今度演じるのは、大学浪人中かつ引きこもりという役どころ。祖父の死をきっかけにやむを得ず集まった家族のめんどくさくも愛らしいゴタゴタを、CMの企画・演出を手がける気鋭の映像作家・森ガキ侑大が描く映画『おじいちゃん、死んじゃったって。』。大学浪人中かつ引きこもりの洋平を演じるのは、岡山天音さん。岩松了さんや光石研さんらの演技の大先輩に囲まれた現場でも、常にマイペースな姿勢は崩れないタイプのよう。「最初はめっちゃ緊張してましたけどね。熊本での撮影だったので、ロケが多くて。出番がないときもずっと一緒にいて、BBQしたりお酒飲んだりもしながら、気の抜けた瞬間にも居合わせられた。というので、一度ちょっとした賭けに出て、控室で大の字になって寝てみたりも。失礼かな、と思いつつ……」洋平のように反抗期はありつつも、母子家庭で一人っ子という環境から、独特な反抗をしていたそう。「母親が言うには、中学生の頃、たまに反抗すると冷静になって、『今言ってること本心じゃないから真に受けないでね』とか母親に言いながら、数時間後に『なんなんだよ、早くハイチュウ買ってこいよ』みたいな態度を取っていたらしいです。僕はあまり覚えてないんですけどね(笑)」現場での一番の思い出は、妹・千春を演じる年下の小野花梨さんに「ゆとりの代表格」と言われたこと。「ハッとさせられました。僕、現場で客観性がなくなってしまうときがあって、カメラが回る前に独り言を言ったりするので。女の子はやっぱりすごいなと。花梨ちゃんには、以降ずっといじられていました」最後に、本作を最初に観てほしいと思う人について聞いてみた。「(山崎)賢人ですかね。お互い大人になって、家族との付き合い方も変わってきたと思うので。それと、家族がここまで主軸になっている作品は初めてなので、母親にも観てほしいですね。新しい視点を見つけるきっかけになったらと思います」おかやま・あまね1994年、東京都生まれ。‘09年にNHK 教育『中学生日記シリーズ・転校生』で俳優デビュー。映画はもちろん、NHK連続テレビ小説『ひよっこ』やCMなどでも活躍。映画『おじいちゃん、死んじゃったって。』彼とのセックスの最中に祖父の訃報を受けた春野吉子。やがて久しぶりに集まった家族たちのやっかいな事情が明るみに出る。出演/岸井ゆきの、岩松了、岡山天音、水野美紀、光石研らテアトル新宿ほかにて上映中。(C)2017『おじいちゃん、死んじゃったって。』製作委員会※『anan』2017年11月15日号より。写真・市原慶子スタイリスト・岡村春輝ヘア&メイク・石邑麻由インタビュー、文・小川知子
2017年11月11日先のNHK大河ドラマ「真田丸」で真田信繁の側室・たか役をはじめ、映画・ドラマ・舞台など活躍めざましい実力派若手女優・岸井ゆきのを映画初主演に迎えた『おじいちゃん、死んじゃったって。』。今年の第30回東京国際映画祭・日本映画スプラッシュ部門に正式出品が決定した本作から、本予告が公開された。「ソフトバンク」「Microsoft」「JRA」などのCMを手がけ、業界若手NO.1といわれる森ガキ侑大監督が初めて長編作品に挑む本作は、祖父の葬儀をきっかけに、それぞれの事情を抱えた家族が久々に顔を合わせ、みっともないほどの本音をさらけ出しながら、“本当の家族”へとそれぞれ踏み出していく珠玉の物語。今回解禁となった本予告は、主人公の吉子(岸井ゆきの)が、彼氏とのセックス中に祖父の訃報を電話で受けたことから始まる。いつものように庭で作業をする吉子の父(春野家次男・清二:光石研)に向かって、「おじいちゃん、死んじゃったって」と伝えるが、父は呆然となり、まるで時が止まったように佇んでしまう。そうして祖父の死とお葬式をきっかけに、疎遠だった家族や親戚が久々に再会、家族たちのさまざまな告白が明かされていく。涙を流す人は、だれもいない!?「私、おじいちゃんが死んじゃったとき、セックスしてたんです」という吉子は、祖父が死んだという事実以上に、その死の際にセックスをしていた自分への罪悪感から逃れられず苦悩している様子。奔放な女子高生の姪・千春(小野花梨)からは「全然自由なんかじゃないよ」という切ない告白も…。東京で成功し、自由とお金を手に入れた長女・薫(水野美紀)は、兄弟から嫌味を言われ続け「独身なのだって、自分で選んでそうしてるの!」と叫ぶ。そして、祖父の葬儀の日、残された祖母のための老人ホーム探しなど、全ての作業を事務的に進めようとする清二に対して「じいちゃんの気持ちになんがなったことないもんな!」と言い放ち、「せめて葬式が終わるまで、幸せな家族のふりをしような」と長男・昭男(岩松了)が呟く言葉が、厄介だけど愛おしい家族の姿を象徴する映像となっている。そんな厄介な家族や自分に対して、どこかずっと傍観者であった吉子がついに自分なりの答えを導き出し、歩き出したように印象的な表情で終わる本映像。全編を彩る主題歌は、本作のために書き下ろされた「Yogee New Waves」の「SAYONARAMARA」。その楽曲に乗せて映し出される、熊本県人吉市の美しく広大な風景も見どころだ。また、本ポスタービジュアルは、久々に集まった家族が祖父の遺影と一緒に、全員で家族写真を撮るシーンを切り取ったもの。ぎこちない笑顔は、こんなときに顔を揃えた家族だからこその“心の微妙な距離感”を感じさせ、どこか滑稽にも映る印象的なビジュアルとなっている。なお、10月6日(金)には、脚本を担当した山崎佐保子書き下ろしの原作本(幻冬舎文庫刊)も発売される。『おじいちゃん、死んじゃったって。』は11月4日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年09月27日9月18日は敬老の日。3連休でもあるので、おじいちゃんやおばあちゃんの家に行ったり、贈り物をする人も多いのではないでしょうか。そこで、パパママ世代がおじいちゃんやおばあちゃんに敬老に日にすることを聞いてみました。Q.もうすぐ敬老の日!おじいちゃんおばあちゃんになにする?1.プレゼントを渡す 29.0%2.食事に行く 10.4%3.旅行に行く 0.5%4.なにもしない 34.5%5.未定・わからない 25.7%なんと、なにもしないという人が34.5%ともっとも多い結果になりました。敬老に日におじいちゃんやおばあちゃんにプレゼントを渡したり、食事に行く人は少数派なのでしょうか?■やっぱりプレゼントか食事が定番敬老の日に何かする人は、プレゼントや食事に行くと言うコメントが多かったです。プレゼントも果物やお菓子など食品が定番のようです。「食事に行きます。でも結局、孫たちにおこづかいをくれるので申し訳ない気持ちです」(鳥取県 40代女性)「毎年プレゼントを渡してましたが、あげるネタがなくなってきたので、今年は食事に招待する予定です」(千葉県 30代女性)「子どもたちが保育園で作ったものをあげるくらいかな。肩もみくらい促してみようかな〜」(島根県 30代女性)■おばあちゃんなんて呼ばないで!今の祖父母世代はまだまだ現役。敬老の日に何かされるのを嫌がる人もいるようです。中には「おばあちゃんなんて呼ばないで」と日頃から言っている人も。もらう人が嫌な気持ちになるなら、控えた方がいいのかもしれませんね。「『おばあちゃんて呼ばないで!』って言う人に敬老の日なんてとんでもない。『美魔女の日』とかにならない限り何もできません」(千葉県 30代女性)「自分たちの親は60代、バリバリ働いているので、敬老と言うと怒られそうなのでとくに何もしていません」(広島県 30代女性)「今どきのおじいちゃんやおばあちゃんは若々しいし、おしゃれな人も多いですよね。そんな中敬老の日というのもどうなのかなと。私の親も夫の親も若いので、本人たちが嫌がるのではと思います。なので何もしないです」(北海道 40代女性)■敬老の日とは無縁なおしゃれな母敬老の日に無縁な人には、父の日や母の日、誕生日などにお祝いをしていると言う人もいました。いつまでも若々しく健康でいてくれるのは子どもとしても嬉しいことですね。「74歳の母は今でもお化粧して、パンプスをはいてお出かけしています。車の運転もして、毎日お友だちと喫茶店でカフェオレを飲むのが日課。毎年おしゃれなバッグや財布、洋服を代わる代わるプレゼントしています。子ども5人、孫14人、もうすぐひ孫にも会えるかもね」(鹿児島県 40代女性)Q.もうすぐ敬老の日!おじいちゃんおばあちゃんになにする?アンケート回答数:5576件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2017年09月08日実家に帰ると、ついつい自分と子ども、ばあば(自分の実母)だけで、出かけたり盛り上がったりしていませんか。何となく仲間はずれのようになってしまうじいじは、自分から輪の中に入ろうとするのは恥ずかしく、でも入れてもらえないのはさみしく、人知れずイジけていることが多いとか…。じいじも抵抗なく一緒に楽しめるようママがうまくお膳立てしてあげましょう。■じいじが輝く得意分野・趣味を生かして、子どもと一緒に作る・遊ぶ手先が器用で日曜大工などが得意なじいじには、DIYをおねだりしましょう。子どもと一緒に本棚を作ってもらったり、子ども部屋の壁をかわいくペイントしてもらっても。ホームセンターへパーツやペンキを一緒に選びに行くのも楽しいイベントになりますね。ただし、インテリア的にちょっと…という仕上がりだと気まずくなってしまうので、リクエストするときは写真などで完成イメージを見せながら、具体的かつ明確に! ちなみに筆者のまわりには、庭で巨大流しそうめん装置を製作してくれたというツワモノじいじも多数…。そこまでは難しいという場合は、子どもへのちょっとしたサプライズのお手伝いをお願いしてもいいでしょう。例えば、プラレールの電車にお皿をのせて走らせる回転寿司ごっこなどは、簡単に準備できるうえに盛り上がりますよ! 「じいじがやってくれたんだよ!」と家族の前でヨイショするのも忘れずに。じいじの趣味を生かして、子どもと一緒に楽しんでもらうのもいいですね。ゴルフの打ちっぱなしや野球観戦、ギターなど、「うちの子にはまだ早すぎるかな」「うちの子が興味持てるだろうか」などと心配する前に、まずはチャレンジさせていみましょう。じいじに何かを教わるというのは、子どもにとっても良い思い出になります。 ■仕事人間じいじはどうする?!悩ましいのが、無趣味かつ仕事人間タイプのじいじ。小さい子どもとの接し方がわからず、会話が広がらないうえに、家でもついつい上司モードで説教くさい話になってしまったり…。でも、仕事人間だったじいじは、裏を返せば勤勉で、強い探求心を持っているともいえます。こういうタイプのじいじには、子どもと一緒に知的好奇心を満たす遊びをお願いしてみては。例えば、子どもがハマっているもの(電車や昆虫、恐竜など)について一緒に図書館で調べたり、博物館に連れて行ってもらったり。逆にじいじが気になる企業の工場見学へ一緒に出かけても楽しそうですね。ちなみに筆者が子どもの頃は、祖父と新聞で株価遊びをやっていました。祖父が「●●社!」というと、新聞の株価欄からその銘柄を探し出し、「黒サンカク20(20円安)!」「白サンカク50(50円高)!」と報告する遊びです(というか老眼鏡がわりの役目?)。初めは意味もわからずやっていましたが、わたしが伝える数字で祖父が「おお、上がったな」とか「下がったねえ」と反応してくれるのがうれしかったことを今でもよく覚えています。孫と共通の話題ができれば、自然と会話も盛り上がるはず。特別な遊びではなくても、じいじの日常にちょこっと孫がおじゃまする。そんな接点を持てたらすてきですね。ぜひママもひと肌脱いであげましょう!
2017年09月04日数字の1から5までは保育園に行く平日をカウントすることで覚えた息子。毎日実際に手を広げて指折り数えて土日を待ちわびている。4月も後半に差しかかり、転園した保育園での新生活には適応し始めたものの、相変わらず休日は待ち遠しい様子。4月最後の週、僕が「5回保育園に行ったら2回休みで、その後2回行ったら5回休みだよ」と息子に伝えると「えっ?この5!?これの!これの!5!?」と5本指を広げて信じられないという顔で喜んでいた。そして迎えたゴールデンウィーク。我が家の5日間計画は初日の5月3日。息子は朝6時起きで一人寝室を出てリビングで遊び始める。僕と妻は休みの直前まで仕事に集中していたため息子の独り言を聞きつつ寝る。その時、じいちゃんからの着信。「始発で出たから10時ぐらいに駅に着きます」。8時、朝食の準備を怠けてサンドウィッチを買ってきて3人で食べる。「おじいちゃんとおばあちゃんまだ?」息子はじいちゃん・ばあちゃん(以下じいばあ)を待ちわびて早く目が覚めてしまったようだ。10時前になって僕と息子はじいばあを迎えに行くため家を出た。妻は残って掃除など。駅に着くと予定の時間から15分ほど遅れてじいばあが改札を出てきた。急行電車に乗ってと伝えておいたのに、各駅停車に乗ってしまったらしい。東京に来ると「うわあ〜。ここにもドトールあるやん」が口癖のじいちゃん登場。息子は前日に保育園で作った鯉のぼりをじいばあに見せたくて駅に持参していた。じいばあが到着するなり「コレ見て〜」と振り振り見せるも、じいちゃんは「お〜。元気やったか〜!」と会いたくてたまらなかった孫のほっぺたと自分のほっぺたを合わせてすりすり。「コレ作った。コレ作った。」と訴える息子の言葉は届かない。じいちゃんと孫、待ち遠しさのすれ違い。ばあちゃんが「鯉のぼり上手に作ったなあ〜!」と感想を伝えてようやく息子は鯉のぼりを持った手を下ろした。その後、昼食の材料を買ったり通っている保育園を案内してからウチに帰った。昼は妻が弁当を作って近所の公園でピクニック。じいばあに会うのは二ヶ月ぶり。息子はその間に習得したボール投げやランニングバイクで技を披露する。暖かいから暑いへと移り変わるこの季節に息子は汗だくになって走り回った。初日に熱中症になってしまっては計画が台無しなので弁当を食べて早めに帰宅する。帰宅したら昼寝、これはあくまでも親の計画。息子は止まらない。「じいちゃんはコレ持って。ばあちゃんコレ。お父さん…。お母さん…。」と全員参加のブロック遊びが始まった。30分が過ぎ、40分が過ぎ、次々に息子の相手から脱落していく勇者達。最終的には息子もライフを使い果たして泣きながら昼寝した。息子がフル充電で目覚めた夕方、みんなで買い物に行く。夏用のパンツ、ブロック(追加で買った)、弁当箱を手に入れた息子。全てじいちゃんの財布から支払いが完了。初日はこうして過ぎていった。4日(GW2日目)。夜ぐっすり眠った息子はこの日も早朝からリビングに駆けだして行った。リビングにはじいばあが布団を敷いて寝ている。じいばあに「朝だよ!起きて!」と叫んでいる息子。僕と妻は完全にお任せして寝る。昨日買ってもらったブロックでパワーアップした建造物に挑むため、やる気に満ち満ちている。昼には妻の両親(ジージ・バーバ)も合流して外で昼食。その後、全員参加のブロック…。ここぞとばかりに奮闘してくれるじいちゃん達。ジージ・バーバが帰っても息子は遊び続けた。5日(GW3日目)やはりこの日も息子は早朝に起きた。まるで本物の建築現場の作業員のように自身の手掛ける建造物のチェックを怠らない。じいばあと遊べる時間もあとわずか、電車の時間まで建てては壊しをひたすら繰り返した。お別れの時間、帰り道の途中まで見送りをして公園で別れた。その後、強い日差しの公園で水遊びをしてクタクタになるまで遊んで帰った。夜、早朝から全力で遊び続けた息子は「もう遊ばない…」という耳を疑う言葉を放って布団に倒れ込んだ。初日から3日間で近所の公園、外食、買い物、家のおもちゃ、新しいおもちゃを遊び尽くし、四六時中大好きな誰かに遊んでもらえて、思い通りに事が運び過ぎた息子は抜け殻と化していた。そして続けて話し始める。「明日〇〇先生にパンツ見せる…」息子はこの連休中にオムツをほぼ卒業する事が出来た。そしておじいちゃんに買って貰ったパンツをはいている。その成果を早く保育園の先生に見せたいのだ。僕も休みが続くと頭の働きが鈍くなりそうで無性に仕事がしたくなるので息子の「休み飽きたし、そろそろ保育園行ってもいいな」という心境には共感できるところがあった。しかし、息子よ。ゴールデンウィークはまだ続くのだ。ゴールデンウィークの話(後編)につづく
2017年05月09日香港映画界のレジェンド、サモ・ハンが、映画人生の集大成として挑んだ最新2大傑作を連続公開する「サモ・ハンis BACK!」。この度、第1弾となる『おじいちゃんはデブゴン』の予告編が到着した。かつて人民解放軍の中央警衛局で要人警護にあたっていた拳法の達人ディンは、退役後北京からロシア国境に近い中国最北東部にある故郷の村、綏鎮市に移り住み、独り暮らしをしていた。66歳になるディンは、医師には認知症の初期症状と診断されていた。ディンが唯一心を許すのは、隣家に住む少女チュンファだけだった。彼女の父レイ・ジンガウは定職に付かず、ギャンブルばかりして中国マフィアに多額の借金をしていた。チュンファは父と喧嘩をするたびに、ディンの家に逃げて来ていた。中国マフィアのボス、チョイはジンガウに借金返済を待つ代わりにウラジオストクへ行ってロシアン・マフィアの宝石を奪うという危険な任務を与える。チョイの手引きもありジンガイは見事強奪に成功するが、魔が差したジンガイは宝石を持ち逃げしてしまう。チョイはチュンファを誘拐してジンガイをおびき出そうとするが、その計画を無敵のカンフー技で阻止したのはディンだった。しかし、ある夜自宅に戻ってきたジンガイは待ち伏せしていたチョイに殺されてしまう。やがて、チョイが宝石を強奪したと思い込んだロシアン・マフィアも中国に乗り込んで来る。そんな中、さらにチュンファの行方が分からなくなってしまう。ディンにはかつて、彼が目を離したために孫娘を失った過去があった。そのために実の娘とも縁を切り、孤独に生きて来ていた。だからディンは何が何でもチュンファを救い出すと心に決めていた。ディンはチュンファの行方不明にチョンが関わっていると踏んで、ビリヤード場にあるチョンのアジトを調べて単身乗り込んでいく。ディンは封印していた必殺拳法を使ってチョンの部下の腕や足をへし折り、を次々と倒し、チョンにチュンファの居場所を問いただす。そのとき、チョンたちを皆殺しにしろと命じられたロシアン・マフィアたちが殴りこんでくる。ディンの怒りの拳は巨漢のロシアン・マフィアにも次々と炸裂、ビリヤード場は鮮血の修羅場と化していく。果たして、ディンはその場を脱出し、チュンファを救うことができるのだろうか…?1961年の映画デビューから56年、香港映画界で俳優、武術指導、監督、プロデューサーとして様々な重要作品やヒット作に関わってきた香港映画界のレジェンド、サモ・ハン。日本では“デブゴン”の愛称で知られ、盟友ジャッキー・チェンと並び、いまも根強い人気を誇っている。そんな彼が手掛ける第1弾『おじいちゃんはデブゴン』は、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ&アメリカ/天地風雲』以来、20年ぶりにメガホンを取り、自ら主演、アクション監督を兼ねて贈る愛と感動のアクション巨編だ。サモ・ハンが抑えた演技で、心に傷を持つ老主人公ディンを感動的に演じるのをはじめ、新旧の名優たちが集結。主人公と心を通わせる幼い少女チュンファに『レクイエム最後の銃弾』『ファイヤー・ストーム』などの香港映画界きっての天才子役ジャクリーン・チャン、その父レイ・ジンガウには本作のプロデューサーも兼ね、主題歌も歌うアンディ・ラウ。父娘を狙う中国マフィアのボス、チョイに『控制/コントロール』『ライ・ズ・オブ・レジェンド炎虎乱舞』の個性派フォン・ジャーイー。ディンに好意を寄せる家主のポクに『グレートウォール』『わが家の犬は世界一』などのベテラン女優リー・チンチン。その息子で警察の副隊長には「遊剣江湖」など中国のTVドラマで人気のチュー・ユーチェン、ロシアン・マフィアのボス、セルゲイには『1911』『ドラゴン・ブレイド』のジェームズ・リー・ロイらが出演している。このほど到着した映像では、サモ・ハンが隣に住む少女と交流を深めていく、和やかなシーンから始まる。しかし、少女とその父がマフィアの抗争に巻き込まれ、事態は一変。現在65歳とは思えぬアクションの数々が繰り広げられ、まさにサモ・ハン版『レオン』+『グラン・トリノ』と言うべき入魂の作品であることが伺える、見どころ満載の映像となっている。第1弾『おじいちゃんはデブゴン』は5月27日(土)より新宿武蔵野館、シネマート心斎橋ほか全国にて順次公開。第2弾『コール・オブ・ヒーローズ/武勇伝』は6月10日(土)より新宿武蔵野館、シネマート心斎橋ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2017年04月24日いつもお世話になっているじいじ・ばあばへ、日頃の感謝の気持ちを込めて贈り物をしたい。でも、どんなものが喜ばれるか全く分からない… そんなときは、還暦や古希などの長寿のお祝いタイミングにあわせて、ちょっと特別な贈り物をしてみませんか? 実際に、長寿のお祝いを兼ねて、スペシャルな贈り物をプランされた方に、「こんなものが喜んでもらえた!」というアイディアを伺いました。■そもそも、長寿祝いって?最初の長寿のお祝いとしてよく耳にするのが「還暦」。還暦は60年で十干十二支が一巡し、もとの暦に還ることから60歳の誕生日を祝うようになったもので「赤いちゃんちゃんこを着る」というのが有名ですね。中国の詩人の詩の一節「人生七十古来稀なり」に由来する古希は70歳のお祝い。「喜」の草書体が七を3つ重ねたようで七十七と読めることに由来する喜寿は77歳。このように、長寿のお祝いにはそれぞれに由来があります。■その1. 「家系図」をプレゼント! 知らなかったご先祖さまが判明お父さんのお父さんの、そのまたお父さん… とさかのぼっていくことで、知らなかった人物と巡りあえる家系図。その家系図を実の父の還暦祝いにつくってあげた、という人がいます。「手に入れるのが難しそう」というイメージがありますが、本籍地の役所に問い合わせて戸籍・除籍謄本を取り寄せるだけと意外と簡単に入手することができます。プレゼントした家系図で、江戸後期から明治ごろの祖先が判明した人もおり、この話題でおおいに盛り上がることもできそうですね。■その2. 「じいじ・ばあば・孫・わたし、全員お揃いアイテム」で記念写真わが子とおそろいのポロシャツを長寿のお祝いにプレゼントした人もいます。パパやママとおそろいはよくありますが、じいじ・ばあばとおそろいはなかなか機会がないものですよね。おそろいの洋服を着て写真を撮れば思い出に残りますし、じいじ・ばあばも孫と同じアイテムならずっと大切にしてくれそうですね。■その3. 「家族行事×長寿のお祝い」でより印象深い思い出に趣味もないし、欲しいものもない。そんなじいじ・ばあばには家族みんなで過ごす行事にプラスαの贈り物をしてみるといいかもしれません。毎年みんなで旅行をしているという人は、宿に「還暦のお祝いで…」などと伝えておくと、赤いちゃんちゃんこを用意して記念撮影してくれたり、食事の一部をお祝いメニューに変更してくれるところがあるようです。家族行事も長寿のお祝いを兼ねて企画すれば、より印象に残る思い出になりそうですね!なかなか伝えることのできない感謝の気持ちも、長寿のお祝いを兼ねれば照れなく伝えることができるかもしれません。贈り物をした後は、家族だんらんの時間をおおいに楽しみましょう。
2017年03月09日