アイドルグループ・嵐の櫻井翔が主演を務める映画『ラプラスの魔女』(2018年5月4日公開)の最新映像が23日、公開された。同作は小説家・東野圭吾のデビュー30周年記念作品で発行部数は28万部を突破し、原作権の獲得には12社が競合したという。連続しておきた不審死の調査を担当することになった地球化学の研究者である大学教授・青江修介(櫻井)は、謎の女・円華(広瀬すず)とともに行動をともにする。最新の予告では、広瀬演じる円華と櫻井演じる不審死の謎に迫る様子が明らかに。豊川悦司、玉木宏などの豪華キャストが姿を見せ、"未来予測で殺人は可能か”、“犯人は魔女なのか”といった問いが繰り広げられる。研究者らしく専門用語を駆使する櫻井の姿も見どころだ。
2018年01月23日「おジャ魔女どれみカフェ」が、東京と大阪に期間限定でオープンする。期間はそれぞれ、2018年1月12日(金)から2月25日(日)、2018年3月7日(水)から3月27日(火)まで。TVアニメ『おジャ魔女どれみ』をモチーフにした「おジャ魔女どれみカフェ」では、アニメやキャラクターにまつわるオリジナルメニューの数々が楽しめる。"世界一幸せな美少女どれみのステーキプレート"など、各キャラクターをイメージしカフェメニューにしたものや、主人公の春風どれみ達が、最後のパティシエ試験で作った幻のレシピ”愛しのトゥルビヨン”など、実際にアニメに登場するメニューもラインナップ。カフェオープン当日より、カフェ会場内ショップエリアにて、グッズも販売される。「おジャ魔女どれみカフェ」のためだけに描き下ろされたオリジナルイラストを使用したグッズは、ファン必見のものばかりだ。東京会場、大阪会場のいずれも事前予約制を採用しており、来場前に公式WEBサイトを通じての予約が必要となっている。予約者には、オリジナルイラストカード(全2種ランダムのうち1枚)をプレゼント。さらに、カフェを利用した人全員に、ランチョンマット(全4種ランダムのうち1枚)がもれなくプレゼントされる。また、池袋 P’パルコ、名古屋パルコ、松本パルコ内には、期間限定のグッズショップ「おジャ魔女どれみショップパート 2」が、2018年1月12日(金)よりオープン。ここだけの限定商品が販売されるほか、税抜き3,000円購入毎に、特製ポストカードが1枚ランダムで手に入る購入特典も用意されている。【概要】「おジャ魔女どれみカフェ」■東京開場期間:2018年1月12日(金)〜2月25日(日)場所:原宿ボックス カフェ アンド スペース(HARAJUKU BOX CAFE&SPACE)住所:東京都渋谷区神宮前 4-28-28 Lucessimoビル2F営業時間:11:00〜21:40■大阪会場期間:2018年3月7日(水)〜3月27日(火)場所:デラソウルシャルボン あべのキューズモール住所:大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-6-1 あべのキューズモール Q-406営業時間:11:00〜21:20※いずれも事前予約制(事前予約 500円+税)※グッズ購入はカフェ利用者のみ。※詳細はカフェ公式WEBサイト(より。「おジャ魔女どれみショップパート 2」■池袋店(池袋 P’パルコ)期間:2018年1月12日(金)〜2月7日(水)場所:東京都豊島区東池袋1-50-35池袋 P’PARCO 3F■名古屋店(名古屋 パルコ)期間:2018年1月12日(金)〜2月7日(水)場所:愛知県名古屋市中区栄3-29-1 名古屋PARCO東館 4F■松本出張店(松本パルコ)期間:2018年1月12日(金)〜2月4日(日)場所:長野県松本市中央 1-10-30 3F LimitedBase 松本出張店©東映アニメーション
2017年12月16日あなたの人生を変えたアニメ作品はなんですか?anan初のアニメ特集では、「別世界に浸れる時間は最高の癒し。アニメなしの人生はありえない!」と話す、女優、タレントの足立梨花さんにお話をうかがいました。ゲームに、声優に、フィギュアに。アニメから広がる好奇心!漫画とアニメが好きな母の影響で、幼稚園の頃から、毎日テレビでアニメを観ていました。ポケモンやコナンなどの王道ものはもちろん、ジャンル問わず片っ端から観ていたんですが、その中でも大好きだったのが『おジャ魔女どれみ』。オンタイムで観てさらに録画もしておいて、風邪をひいて寝込んだ時なんかに一気に観るのが幸せでした。その頃、映画『魔女の宅急便』がテレビで放送されて、私たち女子小学生の間では、空前の魔女ブームが到来!学校の掃除の時間にほうきにまたがって、その乗り方で誰かを当てるクイズをよくしてました(笑)。アニメ好きは、大人になってからさらに加速。きっかけのひとつは、『お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ』。高校生の姫小路秋子が、双子の兄の秋人に恋愛感情を抱くブラコンもので、それまで抵抗のあった、深夜帯に放送されているエロ要素が入っている作品を初めて面白いと感じました。ちょうどその頃に20歳になったので、大人になったな、と自覚した作品でもあります。これを機に、深夜アニメにもハマりだして、今では放送中のアニメをすべて録画して選別し、ワンクールで30作品は観ています。ブラコンものでは『BROTHERS CONFLICT』ものめり込んだ作品。父親の再婚で突然13人の男兄弟ができた女子高生の絵麻が、次々に兄弟から告白される話で、これはゲームにまで手を出してしまって。アニメでは七男の棗(なつめ)ファンだったのに、ゲームではクールな六男の梓(あずさ)が気になりだして、そこで声優さんの魅力にはじめて開眼!早速、梓役の鳥海浩輔さんが羊を数えるCDを購入。声の距離感がリアルなダミーヘッドマイクで録音された声にメロメロです(笑)。『デート・ア・ライブ』も私の人生には欠かせない作品。主人公の士道が、街を荒らす精霊たちをゲームを攻略するようにどんどん恋に落として街を平和にしていく、という話なんですが、“ボンキュッボン”なスタイルの精霊の女の子たちがエロかわすぎて。特に、大きなうさみみをつけた四糸乃ちゃんは大好きです。いま話していて気づいたんですが…恋愛ものでは、ロリ系の女の子が出てくる作品が好きみたい。そういえば、『化物語』の真宵ちゃんや、『きんいろモザイク』の女の子たちなんて全員好き。アニメの中の“かわいい子”って私にとっての永遠だし、自分には絶対なれないキャラだからこそ、余計に憧れているのかも。自分にない世界観に浸れるアニメを観ている時間は、最高の癒しであり、もはやアニメは私の生活の一部なんです。足立梨花さんの人生を変えたアニメ『おジャ魔女どれみ』【思いやりや友情など道徳を学んだバイブル】「主役はどれみちゃんですが、私は、見た目はクールでも根は優しいというギャップを持ったおんぷちゃんが好き。魔女の赤ちゃんのハナちゃんを育てることになったおんぷちゃんは、ハナちゃんの好き嫌いをなくすために大嫌いなピーマンを丸かじりしてみせて、それを見たハナちゃんも苦手な食べ物を克服するという回を観て、子供ながらに感動しました。社会に出たらこうするんだよ、という見本や道徳が詰まっているアニメです」(C)東映アニメーション『ポケットモンスター』【トレーナーになるという夢を叶えてくれた作品】「アニメは欠かさず観たし、カードゲームなども含め、オールジャンルで楽しんだ作品。いつか声優として技名を言いたい、と密かに思っていた私は、芸能界に入り、映画でトレーナー役の声優の仕事をもらって“かえんほうしゃ!”と言えたことに、感激!物語では、ピカチュウがサトシに心を開く瞬間や、かつてサトシに助けられたヒトカゲが、リザードンになって一時は反発するものの心を通わせた時など、仲間との友情にも泣けます」(C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku(C)Pokemon(※正しくはeの上にアクサンですが、環境依存文字のため置き換え)『進撃の巨人』【オープニングのかっこよさに衝撃を受けアニメ愛が加速】「オープニングだけで“これはヤバイ!”と思った革命的作品。立体機動装置で動く映像は斬新で、Season1前期の主題歌『紅蓮の弓矢』は、当時CDでもカラオケでも歌詞を伏せられていたという仕掛けもあって虜に。物語には想像を超えた巨人が出てきて、1話でいきなりお母さんが食べられちゃったりと衝撃的。実は足を踏み入れたら最後だとブレーキをかけていたフィギュアも、この作品を機に、買い集めるようになってしまいました」(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会『おそ松さん』【こんなクズでも人気がある!と明日への希望になります(笑)】「クリスマスに全員でラブホテルをぶっ壊したり、チビ太のおでん屋ではお金を払わずに食べまくって借金を重ねたり…書けないような最低最悪なことばかり起こすクズのおそ松たちが、悔しいけど大好きで、一生観続けたいアニメです。どうしようもないことをしておきながら、私がいないとだめなんじゃないかって母性本能くすぐられちゃうし、フィギュアやグッズまで買っちゃうところがまた、思うツボなのはわかっております…(涙)」(C)赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会『干物妹!うまるちゃん』【まるで私を観ているようで、共感と癒しの世界にどっぷり】「キラキラ輝き誰からも好かれる女子高生うまるちゃんは、家では漫画やアニメに明け暮れてグータラに過ごす干物妹。私も、昼間はカメラの前に立ったり華やかな世界にいるけど、家に帰れば、ソファに寝転がってアニメ三昧…実はもっとも親近感が持てるキャラで、私、まるでうまるちゃんです(笑)。うまるちゃんはすごくお兄ちゃん思いで、風邪をひいたお兄ちゃんを泣きながら看病したりする、すごくいい子。観ているとほっこりします」(C)2017 サンカクヘッド/集英社・「干物妹!うまるちゃんR」製作委員会あだち・りか1992 年10 月16 日生まれ、女優、タレント。2008年『愛流通センター』で女優デビュー、バラエティ番組でも活躍。主演を務める映画『キスできる餃子』が来年夏に公開予定。ワンピース¥85,000( スレトシス/スレトシス インTEL:03・5775・7550)ブーツ¥5,555(H&M/H&M カスタマーサービスTEL:0120・866・201)※『anan』2017年12月6日号より。写真・女鹿成二スタイリスト・木津明子ヘア&メイク・杉村理恵子取材、文・若山あや(by anan編集部)
2017年12月01日アイドルグループ・嵐の櫻井翔が主演を務める映画『ラプラスの魔女』(2018年公開)の追加出演者が1日、明らかになった。同作は小説家・東野圭吾のデビュー30周年記念作品で発行部数は28万部を突破し、原作権の獲得には12社が競合したという。連続しておきた不審死の調査を担当することになった地球化学の研究者である大学教授・青江修介(櫻井)は、謎の女・円華(広瀬すず)とともに行動をともにする。櫻井、広瀬、福士蒼汰の初共演に加え、監督が三池崇史、脚本を『半沢直樹』の八津弘幸が手がけることでも話題となった同作。さらに豊川悦司、玉木宏、志田未来、佐藤江梨子、TAO、高嶋政伸、檀れい、リリー・フランキーという豪華キャストの出演が明らかになった。また、特報映像、およびポスター・ちらしビジュアルも公開。事件に関わることになった青江は、刑事の中岡(玉木)から「殺人事件の可能性は?」と問われ、「ありえません」と断言する。さらに「私たちに未来が見えているとしたら、知りたい?」と問いかける円華、「ラプラスの悪魔になるには、覚悟が必要なんだ」と語る青年・甘粕(福士)など、謎の多いカットが続く。最後には、青江に対して円華から「見た目より馬鹿ね」と辛辣な一言が投げられる。この映像とビジュアルは3日より劇場で放映、および掲載される。
2017年11月01日メアリと一緒にエンドア大学へ入学できちゃうカフェ東京タワーの足元に広がる東京ソラマチに「メアリと魔女の花 ガーデンサンドカフェ」が2017年9月15日(金)から11月5日(日)の期間限定でオープン。作中に登場する、雲に囲まれた魔法大学「エンドア大学」をイメージした店内はまさに映画の世界観そのまま♪レンガ作り風の壁と緑の木々の中にはメアリもたくさん隠れています。まるで一緒に入学したかのような気分が楽しめるフォトスポットも楽しい♪映画の世界に入り込んで気分はすっかり魔女見習い…?!ちょっと変わったオリジナルグッズがたくさん店内ではオリジナルの雑貨も販売しています。普段使いもできちゃうカフェのロゴが入ったミニバッグやマグカップ、ほうきの形のテイクアウトスイーツ。さらにはハロウィンに使えるメアリのカチューシャや「エンドア大学」の入り口にある「マダム噴水」のゆびにんぎょうなど、ちょっと変わったグッズも…!大人気の可愛い瓶に入った特製ジャムは、木いちごに加えて、オレンジとベリーも新たに仲間入りしました。メアリのほうきが可愛いガーデンサンドは野菜たっぷりで大満足メアリが出会う「ほうき」が可愛いこちらは大人気のガーデンサンド。お味も「ガーデンサンド えびフライ&アボカド(1,390 円・税別)」と「ガーデンサンド ベジタブルチーズ(1,290 円・税別)」が新たに加わり、お好みに合わせてお選びいただけます。ボリューミーだけど、お野菜がたくさん取れるのも嬉しいポイントですね。さらに実はこのほうき、可愛いだけじゃなくて食べられちゃうんです。見た目もお腹も大満足のプレートとなっております!オリジナルグラスがお持ち帰り出来ちゃうキュートなドリンクもかわいくて美味しいメアリの「スーベニアシルエットドリンク」はミルクティに加えていちごオレも新登場。絵柄が選べるだけではなく、飲み終わったあとは新品のグラスをお持ち帰りできちゃうのも嬉しい。カフェ限定のこちらのグラス、SNS映えはもちろんのことお土産としてもぴったりです。メアリの世界をどっぷり疑似体験できちゃいますまるで作品の中にワープしたかのような感覚が楽しいガーデンサンドカフェ。直筆のイラストもたくさん飾られていて、見ているだけでワクワクしてきちゃいます。映画を思い出しながら、是非メアリの世界にどっぷりと足を踏み入れてくださいね。スポット情報スポット名:メアリと魔女の花 ガーデンサンドカフェ 東京スカイツリータウン・ソラマチ店住所:東京都墨田区押上1-1-2電話番号:03-3622-5577
2017年10月31日ハロウィンの季節。やっぱり「コスプレ」をしたくなる時期ですよね。さまざまなコスプレがある中、「魔女」になりきる方も、いるのではないでしょうか?そこで今回は、“魔女メイク”に欠かせない、オススメのメイクアイテムをご紹介します。“魔女メイク”にオススメなメイクアイテム①SUQQU(スック) モイスチャー リッチ リップスティック / 10 焦紅 -KOGAREAKA5,400円(税込)SUQQU〈スック〉さん(@suqqu_official)がシェアした投稿 – 2017 9月 12 1:21午前 PDT温かな、深みのあるブラウンレッドです。 濃密バームとシアーな発色によって、唇が染まるように色が灯るリップスティック。唇に対して直塗りでもいい色味が出て、心地良い、濃厚かつまろやかな塗り心地が特徴的で、粉体を減らした処方によって、よりなめらかに、みずみずしく透明感ある仕上がりを実現させてくれますす。カバー感のない自然な色づきだけではなく、うるんだようなツヤ感が出ます。唇にツヤとうるおいを与える3種のオイル(ローズヒップオイル、グレープシードオイル、杏仁オイル)を新たに配合していますので、カサカサしがちな唇に最適。魔女メイクにはこれくらい、深みのあるレッドがオススメ。“魔女メイク”にオススメなメイクアイテム②DAZZSHOP マルチプルーフラスティングリキッドアイライナー2,700円(税込)DAZZSHOP official Instagramさん(@dazzshop_official)がシェアした投稿 – 2016 3月 1 12:37午前 PST繊細なラインを描くことができる、ウォータレジスタントのリクィドアイライナーです。独自処方で濃密なラインなのに、にじまずにするすると描け、汗・皮脂・涙にも強くインラインにも最適です。適度にコシがありますので、細くしなやかなブラシは、どんなラインも自由自在に描くことができます。魔女メイクには、キリッとした目元が必須。なおかつ、さまざまな色味のカラーアイライナーがあれば、どんな「魔女」をも実現することができることでしょう。“魔女メイク”にオススメなメイクアイテム③THREE シマリングカラーヴェール ステートメント3,780円(税込)THREEさん(@threecosmetics)がシェアした投稿 – 2017 1月 16 3:14午前 PSTまるで色と光をまとった空気感を目元に実現させてくれる限りなく繊細なルースタイプのアイカラーです。角度やまばたきによって、生み出される幾多もの光彩。これは一言では表現しきれない、女性の感情の揺らめきと一緒のような感覚。1色だけで目もとに豊かな表情を生み出せることができ、どんなテクスチャーのアイカラーとも相性抜群なのが特徴的です。自由な使い方によって、より自分らしい感情と輝きを宿した目もとを叶えましょう。やわらかなパウダーに9種の植物オイルをバランスよく配合し、質感の軽やかさを保ちながら、まぶたにしっかりフィットします。魔女メイクには、さまざまな色味を合わせて、濃厚かつ目元を目立たせるメイクをしてみて。“魔女メイク”にオススメなメイクアイテム④キスマットシフォンUVモイストベース1,728円(税込)kiss(キス)公式さん(@kiss.cosmetics)がシェアした投稿 – 2017 8月 17 11:10午後 PDT優れた保湿力によって、乾燥しがちな肌を守ってくれます。さらに、うるおいながら表面はさらさらマットな肌に仕上げてくれるモイストメイクアップベースです。魔女メイクにはどちらかというと、マットな質感がぴったり。さらに毛穴をきれいにカバーしてくれますので、肌の凹凸を均一に補正してくれ、ナチュラルな仕上がりを実現してくれることでしょう。また、過剰な皮脂を吸収してくれますので、化粧崩れを防いでくれます。今年のハロウィンで「魔女メイク」をと考えている方もいることでしょう。そのために、メイクで抑えるポイントは、肌は毛穴が目立たないマット肌に、目元は陰影をうまく使って目立たせてみましょう。そして唇は、深みのあるレッドカラーを使用。これだけでも、グンッと魔女に近くことでしょう。より本物の魔女のイメージに近くことができるように、今回ご紹介したたオススメのメイクアイテムたちを参考にしてみてくださいね。
2017年10月08日ZIMA(ジーマ)の限定フレーバー「ZIMA 魔女の林檎」が復活。2017年9月11日(月)より、全国のコンビニエンスストアやスーパーマーケットなどで販売される。2016年に発売され、真っ赤で目を引くフォトジェニックなカラーで話題を呼んだ「ZIMA 魔女の林檎」。ZIMAのスッキリとした飲みやすさはそのままに、親しみやすいキャンディのような林檎フレーバーと妖しい色味のギャップが特徴だ。今年は、林檎の味わいをしっかりと残しながら、若い女性の嗜好に合わせてすっきりとした飲みやすさをプラスしている。キュートなネーミングと妖しい色味のギャップは、秋のパーティーシーンに最適。女子会やハロウィンなど、さまざまなパーティーシーンで今年も数量限定の「魔女の林檎」を楽しんで。【商品情報】「ZIMA 魔女の林檎」発売日:2017年9月11日(月) ※数量限定メーカー希望小売価格:230円+税品目/アルコール度数:リキュール/4.5%容量:275ml (ワンウェイ瓶)販売場所:全国のコンビニエンスストア、スーパーマーケット、料飲店ほか
2017年09月14日●旅館でカラオケも楽しんだ撮影関西を中心に活躍するアイドルの関西ジャニーズJr.。関ジャニ∞やジャニーズWESTなどを輩出し、東京のジャニーズJr.とはまた一味違った魅力で人気を博している。独自の公演を行い、関西のバラエティ番組のレギュラーを務めるなど、活躍の幅を広げる。そんな関西ジャニーズJr.が松竹とコラボした映画がシリーズ化され、第4弾となる今作『関西ジャニーズJr.のお笑いスター誕生!』(8月26日公開)はお笑い芸人の物語となった。賞レースで実力を見せたが、テレビに馴染めずに苦悩するコンビ・エンドレス(西畑大吾、藤原丈一郎)と、養成所では伸び悩んだものの現在はブレイクするトリオ・ピンクらくだ(向井康二、室龍太、草間リチャード敬太)の青春を描いた作品に、どのように挑んだのか。○エンドレス&ピンクらくだ、それぞれのキャラ――それでは、今回それぞれのキャラクターについて教えて下さい。まずは、「エンドレス」のメンバー・稲毛潤役の藤原さん。藤原:一緒に漫才をやっている高浜に言いたいこともあるけど言えなくて、気持ちを伝えられない。1人で抱えこんじゃう性格のキャラクターだと思います。気配りもするけど、しっかり伝えられないというところもある。自分とよく似た部分もあるので、そういう面では演じやすかったです。――「ピンクらくだ」揉野重信役の向井さん。向井:ピンクらくだは3人の仲良しトリオで、ライバルのエンドレスとも最初は仲良くやっていたんです。でもエンドレスだけが売れていって、映画では描かれないけど悔しくて勉強もして、自分なりにどうやったら売れるかを考えて、エンドレスより売れるようになった。でもこっちが売れるだけじゃダメで、エンドレスと一緒にやらないと、ピンクらくだは強くなれないんです。僕が一番、エンドレスの2人のことをわかっているつもりで、直接的じゃないんですけど「頑張れよ」「俺らをまた追い越してくれよ」と思っています。キャラ的には、無駄に二枚目をやっておりました。室:(小声で)そこが聞きたかったの。向井:え、ちょっと長い? 俺実はコメントをまとめてきてん。練習したの。キャラは、二枚目です!室:そこから聞きたかった!(笑)――それでは、「エンドレス」の高浜優輔役の西畑さん。西畑:僕はお笑いが好きな少年です。中学時代にいろいろとお笑いを好きになるきっかけがあって稲毛と出会ってコンビ組んでやっていて。お笑いが好きすぎるあまり方向性や夢を見失ったりしちゃうんですけど、どう変わっていくかというストーリーになってると思います。短めで!藤原:じゃ次、(「ピンクらくだ」大村健次役の)室さんお願いしまーす。室:お前いきなり仕切り始めんなよ! 誰やねん!藤原:お願いいたします。室:そうですね。僕はお笑い好きでビビリのリアクションがでかいキャラです。向井:なるほどわかりましたありがとうございまーす。室:……。向井:終わり!? ほんまに終わり!? すごい、さすがやっぱ長く生きているだけありますね(拍手)。勉強になる。――では、最後に「ピンクらくだ」加藤亮太役の草間さん。草間:えーー、えーー……。室:いや、1番最後やねんからさ!草間:僕の役はピンクらくだの中にいつつも、中立で見ていてハイハイと言うタイプの人。まだ自分の要素に気づけてない人やと思ってます。お笑いでもっと自分を出せたらいいのになと思ってやってました。向井:これから成長という感じやね。映画終わってから。草間:そうそうそう。○余裕のない中で、楽しみながら撮影――今回の作品は、どのような雰囲気の中で撮影が行われていたんですか?草間:余裕はなかったよな。藤原:撮影自体は詰め詰めだったけど、個々で時間があった感じ。西畑:エンドレスが撮影してる時は、ピンクらくだが……。藤原:カラオケ行ったりとか。室:こら!向井:言うな!!西畑:丈くん! これはいいましょう!藤原:僕たちが一生懸命、漫才の撮影をしている時に電話がかかってきて、後ろの方でめっちゃ歌ってるんですよ。ちょっと離れた、旅館の敷地内でカラオケやってるんですよね。そこで、何したの?室:カラオケで、漫才の練習。向井・草間:そうそうそうそう!!西畑:ミスチル歌ってたって聞いた。一同:(笑)室:ちゃんとジャニーズも歌ってたから!向井:俺ら偉いのよ、ちゃんとうるさくないようにして。珍しく、ドラム缶のテレビで……。草間:ドラム缶!?(笑)西畑:ブラウン管?向井:ブラウン管!西畑:ドラム缶は違う!室:やばいそれは!向井:でね、文字と音があってなくて。室:ブラウン管の話はもうええねん!西畑:いやすごい楽しかったですよね。●より「頑張ろう」と思えた物語○芸能界だけでなく当てはまる話――今回はお笑い芸人を通して、芸能界での青春がリアルに描かれていましたが、共感したところなどはありましたか?草間:自分が当事者ではないんですけど、同じくらいに出た人らでも、片方が急に売れて片方が伸び悩んでるという話は、ほんまに気持ちがわかったわけじゃないんですけど「こんな感じなんや」と思いました。この先自分らにもそういうことがあるのかなと思ったら、ちょっと怖くはありました。室:作品の中で「売れてる芸人より俺らの方が絶対おもろいのに」とか、そういう場面がありましたけど……。向井:……(笑)。室:いやそんな、違いますよ!? 調子乗ってるとかじゃなくて!(笑) そういう風に思うところは、リアルでもあるかもしれないなと思いました。向井:誰、誰? 誰に対して?藤原:例えば?室:ちゃうやん!! ちーがーう! そういうんじゃないから!西畑:お笑いもそうですけど、普通の会社でも、同期が先に出世して自分が伸び悩むということはあると思うんですよ。最初は賞レースで勝っていたエンドレスやからこそ、急降下に葛藤もあったと思いますし、生きていたらそういうことあるのかなと思いました。ジャニーズJr.で生きていてもそうです。向井:ジャニーズの世界でも、一緒に頑張ってきた人が、後ろの方に行ってしまったりとか、リアルにあります。でもピンクらくだは、エンドレスの人気を超えられた。落ちても頑張ったら上に行けるんだぞということを、改めて思いました。より、頑張ろうとなりました。――すごくいい話ですね。向井:ほら! (室に投げキス)室:ええって!藤原:大吾も言っていたように、芸能界だけでなく会社や学校でも、頑張っても報われない人もおれば、いきなりポンと上がる人もおる。ジャニーズでも、デビューしている人が後輩ということも、全然あるんです。最近やとジャニーズWESTの小瀧望や藤井流星が後輩なんで、そういう面では結構リアルですよね。でも諦めず、エンドレスが2人で同じ方向性に向かっていくというのが1番やし、しっかり夢に向かって着々と身につけるのが、大事だなと思います。○仲間の演技に刺激を受けた――お笑いシーンも本格的で、漫才やコントの練習も大変だったんじゃないかなと思いました。西畑:僕はやっぱり丈くんに助けられたところがすごく多くて。「一緒にやろうや」って言ってくれたりもしましたし。藤原:寝る場所もエンドレスとピンクらくだで分かれたので、ちょっとでも空き時間があれば2人で漫才みたいな。ほんまに芸人さんみたいなことやってました。向井:ピンクらくだはコントで室くんがグロテスクマンになってましたけど、本人が1番気に入ってましたから。「ポーズどうしようかな」って、1番練習しなくていいのに練習してた。室:いやいや、ああいうの初めてやったから。草間:ずっとやってたよな(笑)。――室さん、藤原さん、草間さんは普段も一緒にお笑いの舞台に立たれているそうですね。室:僕らは劇場でやる漫才やコントの仕方しか知らなかったので、テレビや映画で見せるやり方との違いが今回でわかりました。西畑:言うてること、ほんまに芸人さんですよね。向井:ツッコミも、例えば「普通やんけ!」というのが定番やと思ってたんですけど、テレビ向けだと「ふつ~じゃないですか~!」という、合いの手ツッコミみたいな。本物の芸人さんには恐れ多いですけど。――お芝居の面では、お互いを見て改めて印象的なシーンはありましたか?向井:試写を見たときに、大吾の芝居がいいなって、刺激をもらいました。悔しいときもあるんですけど、そう思えるのはすごくいいことだと思います。大吾の涙がこぼれそうでこぼれなくて、目の辺りに見えない手があって押さえているみたいな。……今、僕の表現方法が独特でしたけど。室:自分で言った(笑)。それな、人からつっこまれるやつ!藤原:でも、今のすごく良かった。向井:いやちょっとクサすぎたかなと思って! 俺今日、俳優モードやから!! やり直していい? 涙がこぼれないように、目の辺りに見えないワイパーがあるみたいな。西畑:拭いてもうてるやん!向井:やっぱ涙ってこぼれるものじゃないですか。でもあえてこぼさないというか。良かったです!一同:(笑)西畑:俺には、心のワイパーがあったってことだよね(ワイパーのジェスチャー)。草間:ここの3人(西畑、向井、室)は何回かやっているということもあって、初めから役作りは早かったかなと思いますね。そういうところは見ながら、かなわんなと思いましたし。西畑・向井・室:(ニヤニヤ)草間:……照れんのやめてくれます?(笑)室:俺は康二が、二枚目もいけるんやなって感心しました。向井:そうよ、いけんのよ。藤原:僕はやっぱり大吾とのシーン。撮影だから区切って流れが途切れてしまうのに、監督が「ハイ」って言った瞬間にぐっと涙が出てきて、撮影中でしたけど普通に「スッゲー」と思って。西畑:いや~、恥ずかしい!藤原:一番目の前で見ていたので、すごかったです。西畑:僕は、一人ひとりの個性すごく立っていて、自分が出ていないシーンでいいシーンだなと思ったところもありましたし、ぞくっとしたシーンもありました。すごい楽しくできたので、嬉しかったなと思います。
2017年08月21日映画『メアリと魔女の花』をイメージした「ガーデンサンドカフェ」が、2017年8月4日(金)から9月2日(土)まで、東京・表参道にオープンする。映画『メアリと魔女の花』は、魔女の花を見つけた女の子、メアリが一夜限りの不思議な力を手に入れ、雲海がそびえた立つ魔女の国へと冒険に出るファンタジー。出会い、喜び、驚き、そして小さな勇気――メアリの冒険は、様々な世代の心を揺さぶる。そんな物語が、今度はカフェの中で繰り広げられる。おすすめメニューは、野菜とジューシーなチキンをサンドした「ガーデンサンド チキン&たまご」。サンドイッチとサラダとともに、メアリが出会う「ほうき」も盛り付けられている。そして、スイーツなら木いちごジャムとたっぷりクリームがついた「ふわふわパンケーキ」をおすすめしたい。また、店内にはマグカップやトートバッグ、オリジナル瓶に入ったジャムなどの限定グッズも揃っている。内装は、主人公・メアリが引っ越してきた赤い館の庭と森をイメージしている。レンガ調のカフェの中には、魔女世界の最高学府「エンドア大学」の入り口にある「マダム噴水」のオブジェや、森をイメージした巨大なディスプレイの前で、不思議な花「夜間飛行」を持って写真が撮れるフォトスポットなども用意され、まるで自分がメアリの住む世界に迷い込んだような気分が味わえる。【詳細】メアリと魔女の花ガーデンサンドカフェ期間:2017年8月4日(金)~9月2日(土)住所:東京都渋谷区神宮前5-3-8 hanamiTEL:03-6897-8787営業時間:11:00~21:00(20:00ラストオーダー)※日曜日のみ18:30まで(17:30ラストオーダー)※施設に準ずる店内:36席、テラス6席※事前に専用サイトにて予約可能© 2017「メアリと魔女の花」製作委員会
2017年08月04日7月8日(土)より公開中の米林宏昌監督作『メアリと魔女の花』。この度、本作の公開を記念して映画をイメージした「ガーデンサンドカフェ」が8月4日(金)~9月2日(土)の期間限定で東京都・港区のレンタルスペース「hanami」表参道にて開催されることが決定した。7年に一度しか咲かない、かつて魔女の国から盗みだされた禁断の“魔女の花”。一夜限りの不思議な力を手にしたメアリは、雲海にそびえたつ魔法大学「エンドア」への入学を許可されるが、メアリがついたひとつの嘘が、やがて大切な人を巻き込んだ大事件を引き起こしていく――。本作は、『借りぐらしのアリエッティ』『思い出のマーニー』の米林監督の最新作であり、監督が最も得意とする精緻で美しい背景美術と圧倒的なアニメーションで、まさに静と動が融合した夏のエンタテインメント超大作。ヒロインで魔女の国で大冒険を繰り広げる元気な少女・メアリを杉咲花が演じるほか、神木隆之介、天海祐希、小日向文世、満島ひかり、大竹しのぶら豪華俳優陣が出演している。今回オープンするのは、作品の世界観を表現したレンガ調の可愛らしいカフェ。作中登場する魔女世界の最高学府「エンドア大学」の入り口にある「マダム噴水」のオブジェや、森をイメージした巨大なディスプレイの前で、不思議な花「夜間飛行」を持って写真が撮れるフォトスポットなど、作品の世界に入り込めるスポットがあるほか、米林監督がこのカフェのために描いた、ここでしか見られないメアリのイラストも飾られている。メニューは、メアリが出会う“ほうき”が盛り付けられた「ガーデンサンド チキン&たまご」、2つの魔法にチャレンジできるドリンクや、グラスを持ち帰ることができるシルエットミルクティなどを用意。また、噴水マダムの指人形や、木いちごと白桃のジャム、ランチトートバッグなど、カフェ限定グッズも販売される。映画を観た後はぜひ、こちらにも立ち寄ってみて。「メアリと魔女の花 ガーデンサンドカフェ」は8月4日(金)~9月2日(土)まで、東京都・港区のレンタルスペース「hanami」表参道にて開催。(11時~21時/20時ラストオーダー※日曜日のみ 18時30分クローズ/17時30分ラストオーダー)『メアリと魔女の花』は全国東宝系にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:メアリと魔女の花 2017年7月8日より全国東宝系にて公開(C) 2017「メアリと魔女の花」製作委員会
2017年08月04日大ヒット上映中の米林宏昌監督最新作『メアリと魔女の花』公開記念 「ガーデンサンドカフェ」が、期間限定で8月4日(金)より表参道にオープンします。まるで魔法世界に迷い込んだようなカフェにおじゃまし、ワクワクするようなメアリにまつわるメニューをいただいてきました。■入口でお出迎えするのは、あの劇中シーンの再現まず、入口で出迎えてくれるのは、魔法世界の最高学府「エンドア大学」の「マダム噴水」のオブジェ。そう、校長マダム・マンブルチュークが噴水のようになって現れ、メアリがびっくりするあの劇中シーンをほうふつさせます。店内は、メアリが引っ越してきた赤い館のようにレンガ模様が施されていたり、窓際に美しい庭が広がっていたりして、緑あふれる空間になっています。■「ほうき」がトッピングされたメニューが愉快メアリにまつわるメニューは見ているだけでウキウキ気分に。野菜とジューシーなチキンをサンドした 「ガーデンサンド チキン&たまご」(1,340円・税別)や、 「サーモンといくらのクリームパスタ」(1,340円・税別)、ボリュームたっぷりの 「まんぷくプレート」(1,440円・税別)には、メアリが出会う「ほうき」がトッピングされています!■魔法の花「夜間飛行」のスイーツ! あの猫もトッピング劇中で登場する 魔法の花「夜間飛行」を思わせるフルーツがトッピングされたデザート類も魅力的! 木いちごジャムとたっぷりクリームがついた 「ふわふわパンケーキ」(1,480円・税別)や、食べ進むうちに味と食感が変わる 「にぎやかプリンパフェ」(840円・税別)もおすすめ。それぞれに猫のティブやギブもちょこんと乗っています!また、カフェ限定グラスをお持ち帰りできるドリンク・メニュー 「スーベニアシルエットミルクティ」(1,490円・税別)は、メアリや、ティブと夜間飛行のラテアートが施されていて、思わずほっこり。さらに色が変わったり、虹が出てきたりする 「魔法のレインボーティーソーダ」(690円・税別)という不思議なドリンクは、メアリのように魔法を使った気分になれるイチオシメニューです。■米林宏昌監督も感激「まるで作品の世界観!」ちょうど今日は、『メアリと魔女の花』を手掛けた米林宏昌監督が来店し、その場でスラスラと、メアリとピーターのイラストを描いてくれました。これはすごい! こちらカウンター内に飾られているので必見です。監督はカフェについて「かわいいですね。こうやって作品の世界観のなかにいられるのは不思議な気持ちです」と、とってもうれしそう。さらに監督は、外側の窓に描かれた美術監督・久保友孝の画にも感激されていました。店内には、『メアリと魔女の花』のオリジナルグッズやカフェ限定グッズなどもたくさん販売されています。ちょうど夏休みということで、お子さんといっしょに映画を観た後で立ち寄って、その世界観にたっぷりと浸ってみてはいかがですか?メアリと魔女の花 ガーデンサンドカフェ東京都渋谷区神宮前5-3-8 期間:8月4日(金)~9月2日(土)営業時間:11:00~21:00(20:00ラストオーダー)※日曜日と9月1日(金)、最終日のみ 18:30クローズ(17:30ラストオーダー)定休日は施設に準ずる予約専用サイト: 【『メアリと魔女の花』インタビュー】
2017年08月03日7月8日(土)より公開され、『思い出のマーニー』の対比130%となる大ヒットスタートを切った、スタジオポノック第1回長編作品『メアリと魔女の花』。このほど、本作が世界155か国・地域(7月13日現在)の公開に向けて展開していくことが決定した。7年に1度しか咲かない不思議な花“夜間飛行”を見つけた少女メアリ。それはかつて、魔女の国から盗み出された禁断の“魔女の花”だった。一夜限りの不思議な力を手にいれたメアリは、雲海にそびえ立つ魔法世界の最高学府“エンドア大学”への入学を許可されるが、メアリがついた、たった1つの嘘が、やがて大切な人を巻き込んだ大事件を引き起こしていく――。本作は、昨年12月15日に国内で製作発表記者会見を実施した際、合わせて30秒の特報映像をWEBにアップ。同映像を、海外向けに英語字幕付の特報としてスタジオポノックYouTubeにて配信したところ、映画への期待の声が高まり、SNSで特報映像が拡散されたことをきっかけに、アメリカ、イギリス、フランス、オーストラリア、中国、韓国、そのほか、南米、中東、アフリカ諸国など全大陸(南極大陸はのぞく)の国・地域の配給会社及びエージェントからのオファーが殺到。英題『Mary and the Witch’s Flower』として、世界155か国・地域での公開が決まった。なお、英語吹替え版では、大物俳優による声の出演も予定されているという。世界公開に向け、スタジオポノック・西村義明プロデューサーは、「前作『思い出のマーニー』でフィンランドの映画祭に参加したときに、5歳くらいの女の子が緊張しながら米林(宏昌)監督にサインを求めてきました。監督が描き終えた『マーニー』の絵を見て、大喜びしていたその子の笑顔が『メアリと魔女の花』の原動力です」と明かし、「『メアリ』が日本だけでなく世界中の方々、3DCG作品ではなく初めて日本の手描きアニメーションに触れる子どもたちにも、愛されることを期待しています」とコメントを寄せている。ちなみに、西村プロデューサーがスタジオジブリ時代にプロデュースした『かぐや姫の物語』『思い出のマーニー』の2作品は米アカデミー賞長編アニメーション映画部門にノミネートを果たし、米林監督による『借ぐらしのアリエッティ』は全米邦画興収でベスト4の記録を樹立。本作の世界進出にも期待は高まる。『メアリと魔女の花』は全国東宝系にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:メアリと魔女の花 2017年7月8日より全国東宝系にて公開(C) 2017「メアリと魔女の花」製作委員会
2017年07月13日『思い出のマーニー』(14)に続き、『メアリと魔女の花』(7月8日公開)で米林宏昌監督と2度目のタッグを組んだ西村義明プロデューサーにインタビュー。後編では、敢えて宮崎駿監督作『魔女の宅急便』と同じ“魔女”をモチーフにした理由や、杉咲花や神木隆之介の声優陣のキャスティング、SEKAI NO OWARIの主題歌「RAIN」の制作秘話などをお届けします。 宮崎駿監督の弟子たち・西村義明Pが感じる師匠への思い 『メアリと魔女の花』がついに公開!【前編】 『メアリと魔女の花』の主人公は、明るくて天真爛漫だけど、自分の赤毛にコンプレックスを抱えた少女メアリ(声優:杉咲花)。彼女が、魔女の花「夜間飛行」を手にしたことで不思議な力を身につけ、大冒険へと繰り出します。>>前編はこちら西村プロデューサーは、最初に米林監督と「元気な女の子が動き回るファンタジーをやろう」と決め、メアリー・スチュアートの原作を監督に突きつけました。「“魔女”の話なので、きっと嫌がるだろうと思いましたが、逆にそれはいいことだとも思いました。『魔女の宅急便』という強力な傑作があるから、それとは違う新しい魔女を描けばよいと、舵を切れますから。怖さを乗り越えて、誰かのために立ち向かう少女の物語を描くなら、作り手たち自身も大きな何かと対峙したほうがいい。スマートなものではなく、ボコボコした映画にしようという話は最初からしていました。スムーズな映画より、ボコボコしていたほうが、映画って力を持っていたりするんですよね。とにかく米林監督と、ジブリ出身のクリエイターたちのすべてを出し尽くす熱をもった企画。米林監督が得意とする最高速度のストレートを、ストライクゾーンのど真ん中に投げる。もしかしたら暴投になって、打ち返されるかもしれないけど、カーブや変化球を投げて打ち返されるより、ど真ん中で勝負すべきだと思っていました」■セカオワに突きつけた主題歌の役割西村プロデューサーは自身の仕事内容についてこう話してくれました。「プロデューサーという肩書はあるけど、本当に映画の全部をやるのが僕のスタイルです。企画して、出資を募って、環境も整えるし、完成したら告知活動もやります。監督が声優のキャスティングや音楽に思いを馳せる時間がないので、こちらがキャスティングや音方面の舵取りも担う。映画をよくするために自分ができることは何でもやりますね」主題歌「RAIN」を手掛けたSEKAI NO OWARIとは、米林監督と共に何度も打ち合わせを重ねたそうです。「SEKAI NO OWARIの方々が作る世界観や曲は僕もよく知っていますが、そうじゃなくて今回は『この映画の主題歌を作ってほしい』と伝えました。米林監督にも彼らと初めて会う時、『もし気に食わなかったらケンカしてもいいからね』と言ってありました。僕らは商業的なタイアップ曲なんて求めてはいないんです。そもそも映画に主題歌が必要なんて、誰が決めたわけでもないんだから。『映画に主題歌が必要だとすれば、それは、映画の内容的主題を語るか、音楽的主題を使用するかの2つしかない。そのいずれでもなかったら、それは主題歌とは呼ばない』と、生意気にもお伝えしたりして。作り手のみなさんにちょっとだけ背伸びをしながら歩いてほしくて。そうしないと1+1=2にしかならないので。みんなが少しやせ我慢しながらつま先だけで歩いていくと、もう少し高いところへ行けるし、いい化学反応が起きると思っているんです」■実直に声を選んでいるという自信メアリ役の杉咲花や彼女と共に冒険をするピーター役の神木隆之介をはじめ、天海祐希、小日向文世、満島ひかり、佐藤二朗、遠藤憲一、渡辺えり、大竹しのぶと、声優陣のキャスティングが絶妙です。西村プロデューサーが「現場を兼ねるプロデューサーは、企画や脚本から、キャスティングや音楽、音響まで、映画制作の全部に関わります。企画から始めている分、米林監督と考えが違うことは少ないです」と言うとおり、おふたりは二人三脚で映画作りをされていきました。「キャスティングでは、声そのものがもっている人格や人生を探すんです。たとえば庭師のゼベディ役の遠藤憲一さんは、有名な役者さんだから頼むわけじゃない。冒頭、赤い館に引っ越して一週間しか暮らしていないメアリが、なぜか朴訥で無口なゼベディに親しみを感じています。ゼベディには、子どもがつい心を許してしまう魅力があるらしいのです。遠藤さんの声は、厳しさと渋さの裏に、よく聞くと可愛げというのがある。それは遠藤さんが人生を経て獲得した人間的魅力だと思いますし、ゼベディの声色そのものに、こどもを引きつける魅力が欲しかった。マダム・マンブルチューク役の天海祐希さんもそうでした。魔法大学の学校長としての品格や優雅さ、厳しく冷徹で怖くもあり、一方で直情的な面も持つ。二面も三面も持った人物です。天海さんなら、そのすべてを演じていただけると思いましたが、困ったことに、マダムはコミカルな面もあった。決め手は、天海祐希さんがされた故・土井たか子さんのモノマネでした(笑)。このチャーミングさがマダムの声には必要だった。芝居で演じるのではなく、その人の声がもっている人間性も出してもらいたい。杉咲花さんや神木隆之介さんの声も、登場人物の人間的な本質のところで合致している声かどうかということが大事でした。映画はテレビアニメと違い、その人物を存分に説明する台詞量も時間も足りません。少ない台詞で登場人物に、リアリティや説得力を持たせるためには、抽象的に演じ分けられた声と演技ではなく、役者さんが持っている具体的な人間性が有用なことが多いんです。相応しい声を探して見つけるまでは、長い時間がかかります。映画に描かれない登場人物の過去すら想像しつつ、映画のなかでポイントとなる台詞を思い浮かべて、それこそ実直に、様々なジャンルの色々な方の声を延々と聞き続けます。その作品に合った声しか欲しくないんでしょうね」■子どもから教えられたものとやりがい最後に、『メアリと魔女の花』を親子で観るママへのメッセージをお願いしたら、西村プロデューサーは「映画のプロデュースというのは昼夜を問わない仕事でして、子育ては奥さんに全部まかせきりなので、迷惑をかけています。だから、ママへのメッセージといわれても、まともなことは言えないんですが」と前置きした後、こんなお話をしてくれました。「ただ、僕は子どもが大好きで、子どもに教わった大事なことがあります。毎年サンタクロースになって子どもの枕元にクリスマスプレゼントを置くのですが、朝起きた当時4歳の娘が、さっそくプレゼントを見つけて喜んだ。そして、いきなり立ち上がってベランダの方にかけていって、そこから空に向かって『ありがとう、サンタさーん!』と大声で叫んだんです。そのとき、僕はこれがアニメーション映画の仕事の本質だと思いました。誰かに大切な何かを伝えたいと、伝わればいいなと願って何年も費やすけれど、僕ら作り手は、最後にはひっそりと隠れていればいい。子どもたちが『ありがとうサンタさん』『がんばれメアリ』と笑ったり、大事な何かを受け取ってくれるなら、それは人生をかけるに値します。今は年間100万人しか子どもが生まれていない。ぼくらのときは年間200万人でした。少子化で子どもの数が少なくなれば、子ども主人公の実写映画も作りにくくなるし、アニメーションもいつのまにか、大人たちが見て、ああでもない、こうでもないと、楽しむものに変わりました。大人のほうが圧倒的多数な社会で、効率とか経済合理性とか、そういうのは一旦横において、子どもたちには大切なことを伝えたいし、大人たちには子どもの未来に責任があるんだと伝えたい、そういう思いを込めて一本の映画を作りました。ぼくたちが作りたいのは、子どもと大人がいっしょに笑い、一緒に感動できる、そういう作品です。ぜひ親子で観ていただけたら嬉しいです」メアリと魔女の花2017年7月8日(土) 全国東宝系にてロードショー 「メアリと魔法の花」公式ホームページ 監督・米林宏昌がスタジオジブリ退社後の第一作目として、満を持して発表する長編アニメーション映画『メアリと魔女の花』。監督が最新作に選んだ題材は、かつて師である宮崎駿監督が選んだ題材と同じ「魔女」。あらゆる世代の心を揺さぶる夏のエンターテインメント超大作が誕生! 【声の出演・スタッフ】杉咲花 神木隆之介 / 天海祐希 小日向文世 / 満島ひかり 佐藤二朗 遠藤憲一 渡辺えり / 大竹しのぶ 原作:メアリー・スチュアート「The Little Broomstick」脚本:坂口理子脚本・監督:米林宏昌音楽:村松崇継
2017年07月12日あの番組をうっかり聴き逃してしまった…そんな失敗をしても、テレビ番組の「見逃しサービス」のように使えるサービスが、実はラジオにもある。スマートフォンやパソコンでインターネットを経由してラジオ番組を楽しむことができるradiko(ラジコ)には、こうした聴き逃しサービスをはじめ、好きな番組を楽しむツールとして、ラジオ好きの人にはもちろん、かつてはラジオを聴いていたが最近はすっかりごぶさたしている人にも、そしてラジオビギナーにも、知っていたら使えそうな機能が多い。そんな中、マイナビニュース編集部に、読者から「radikoで過去のラジオ番組が聴けるようになりましたが、どれぐらい使われていますか?」という声が寄せられたので、サービスを運営する株式会社radikoの青木貴博社長に詳しく説明してもらった。――聴き逃しサービスはいつから始まり、現在、どれぐらいの人が利用しているのでしょうか?パソコンやスマホでもラジオを聴けるラジコの新たな機能「タイムフリー」として、2016年10月11日から始まりました。まだ1年足らずですが、毎月徐々に利用者が増え、現在、月間250万人の方に使っていただいています。直近のアンケート調査結果では、40代男性を中心に、10代、20代、30代の割合も増えていることが分かりました。スマートフォン経由から聴かれている方は8割を超え、夕方から夜の時間帯での利用率が高いです。――以前からポッドキャストでも番組を後から楽しむことができますが、「タイムフリー」との違いは何でしょうか?決定的な違いは、radikoがサイマルだということです。つまり、編集がされていませんから、ラジオCMが入ることもあり、ライブ放送と同じような感覚で過去1週間以内であればいつでも聴取することができます。ただし、制限があり、番組を再生した段階から聴取できる時間は3時間に限らせてもらっています。一部の番組も配信されていませんが、各方面で調整され、実証実験としてラジオ番組を後から楽しむことができるサービスを実現しています。――どのような番組がタイムフリーでよく聴かれているのでしょうか?若い方からは「深夜番組」がよく聴かれています。ジャンル別では「有名タレントやミュージシャンの番組」がライブ放送よりも多く聴かれていますね。「DJ・パーソナリティの選曲による音楽番組」も人気があり、オンエア曲情報もライブ放送と同様にチェックすることができると好評です。――「タイフフリー」で最もよく聴かれた番組があれば教えてください。今年3月20日夜に放送された民放ラジオ101局特別番組『WE LOVE RADIO! ~山下達郎・星野源のラジオ放談』が、群を抜いてよく聴かれました。山下達郎さんはTOKYO FM系列『山下達郎のサンデー・ソングブック』で約25年もラジオ番組を続け、星野源さんはニッポン放送『オールナイトニッポン』のパーソナリティを務めています。コアファンの世代が違うお2人が対談するということで話題性を作ることができ、ライブ放送で約16万人、タイムフリーで約15万人の聴取人数を記録しました。ポジティブに聴きにいってくれた方の人数がこれだけいたということは評価できる数字だと思います。星野源さんの『オールナイトニッポン』は普段から聴取数が高く、radikoのライブ放送とタイムフリーを合わせて平均して、7~8万人の方に聴かれています。星野源さんだから聴いているという方もいらっしゃると思いますが、結局はラジオ番組としての面白さも備わっているから人気があるのでしょう。ビックパーソナリティの誕生ですよ!――radikoの画面上に「シェア」というボタンがありますが、これはどのような使い方があるのでしょうか?自分のお気に入りの番組や友だちが気に入りそうな番組をソーシャルメディアのTwitter、Facebook、LINEを通じて「お知らせ・共有」ができる機能になります。受け取った相手は、表示された番組URLをタップすると、radikoが起動し、番組が流れるという仕組みになります。ラジオ番組そのものを友達と共有する手段はこれまでなかったものになりますから、新しい文化を作っていくことになります。現在は1カ月で5~6万件のシェアにとどまっていますが、広告よりもむしろ友だちのオススメの方が効果が高い時代に、もっと活用して拡散してもらえることを期待しています。――「タイムフリー」に並んで、場所を越えて聴取ができる「エリアフリー」という機能もありますね。はい。「タイムフリー」「ライブ」「エリアフリー」の3択から聴き方を選ぶことができます。エリアフリーは日本全国のラジオ局を聴くことができるサービスで、通常のradikoとは異なり、有料のプレミアム会員の登録が必要になります。会員になれば月額350円(税別)で全国のラジオ局が聴き放題です。プロ野球全球団の試合中継も、地元の懐かしい番組も、エリア外で放送されている好きなアーティストの番組も追っかけることができ、国内旅行や出張の時でもなじみのある番組が聴けます。――radikoで新しい聴取の仕方が提供されることによって、ラジオ番組に変化をもたらすようなこともあるのでしょうか。サービスが開始されて約7年。エリアや時間を越えて聴けるようになり、友だちにも手軽に番組を送れるようになりました。放送局もradikoを使ってうまく拡散しようという意識に変わっています。番組の作り方にも変化がみられます。SNSで話題になるものを想定してインパクトがある話題や企画をコーナー展開している放送局が増えています。より一層ラジオの楽しみ方を盛り上げるため、radikoでは今、リコメンド機能が実装できるよう準備を進めています。無料で入れる会員組織も計画し、好きなタレントやアーティストの名前やキーワードを設定しておくと、自動的にその番組が始まった時にお知らせできるような便利さも追求していきます。民放ラジオ局、放送大学の番組に限られていたradikoに、いよいよNHKの参加も検討されている。ラジオの新たなインフラとしての役割をradikoが担っているようだ。早速、聴き逃してしまったあの番組を、試しに聴いてみたらいかがだろうか。
2017年07月12日『借りぐらしのアリエッティ』『思い出のマーニー』で知られる米林宏昌監督の最新作『メアリと魔女の花』完成の一報を受け、東京都武蔵野市の株式会社スタジオポノックを訪ねた。出迎えてくれたのは、本作のプロデューサーを務める西村義明氏だ。スタジオポノックは2015年、米林監督の新作映画を制作するため、『かぐや姫の物語』『思い出のマーニー』の西村プロデューサーが設立したアニメーション映画制作会社だ。スタジオジブリの制作部門解散を経て、ジブリ出身の両名が、新たなスタジオでリスタートを切る本作について、西村プロデューサーは「時代の中で作り手たちが葛藤しながら『これだけは伝えたい』というメッセージを物語の背後に据えつつ、直球勝負で、自分たちがスタジオジブリで培ったもの、愛したもののすべてを出した」と自信を示す。――では“これだけは伝えたい”こととは?「現代における“魔女の花”とは何なのか、魔法とは何なのかということは、企画の段階から考え続けてきました。自分たちが作り出した魔法に振り回されて、世界が混乱していくのを僕たちはこの間、たくさん経験してきています。何かを置き去りにしながら、忘却しながら、また同じことを繰り返していく。そこに、映画の作り手としてどう向き合いながら、大切なことを次の世代に受け渡していけるだろうか。変わり続ける世の中だとしたら、変わらない大事なものをメアリという少女に託したいというのが、僕たちの映画の本懐です。“ジブリマジック”と言われますが、アニメーション映画は地道な作業の積み重ねです。ジブリという集団は、面倒なことにこそ大事なことがあるんだと信じて愚直に突き進んできた。あらゆるものが合理化、効率化される時代にあって、少しだけ立ち止まって、何が大事かを考えて、もがいて、シンプルに伝えるために、大人たちが何百人と集まって懸命に1本の映画を作る。そこに“ジブリの志”があると思いますし、職人たち何百人の本気が詰まっていると思っています」――「魔女、ふたたび。」というキャッチコピーの意図は?「当然、『魔女の宅急便』を連想する人が多いでしょうし、実際『プレッシャー、あるでしょ?』と問われてきましたが、魔女=ジブリ。その高いハードルだからこそ、米林監督が挑戦する価値があるだろうという思いはありました。宮崎駿監督が語った『魔女の宅急便』とは違い、今回は、魔女という題材ながら人間の物語を描こうとした。人間の少女が偶然、手に余る不思議な力を見つけ魔女になりますが、その力は仮初でしかなく、いつか消えてしまう。拠り所を失ったとき、無力な人間はどうするのか。立ち止まってしまうのか。それでも、前に進むことができるとしたら、それは何故なのか。そこに、米林監督自身が投影された新しい“魔女”の萌芽があると思ったし、この時代に作る意味があると思ったんです。懸命に生きている人たちを応援する映画。ボロボロになりながらも、立ち止まることを恐れないメアリという新しい“魔女”を描く理由はあると思いました」――メアリがそうであるように、米林監督も魔法を失った?「監督デビュー作である『借りぐらしのアリエッティ』がその年の邦画ナンバー1ヒットになり、『思い出のマーニー』が米アカデミー賞(の長編アニメーション映画賞)にノミネートされた。それが監督だけの力だったかと言えば、首をかしげる人も多いのではないでしょうか。まさしくジブリの魔法があったからこその成功であり、評価だったと思います。ところが、アニメーション監督にとって勝負といえる3作目で、彼はすべて失った。それでも『メアリと魔女の花』という作品を作ると決めた。不安で怖かったと思いますよ。ジブリ時代と同じように、環境があるわけじゃない。期待されるわけじゃない。そんな恐怖を振り切って米林監督は3年間、机にへばりついて、“いつも通り”絵を描き続けた。メアリだって魔法なんて持ってやしない。自分ではない誰かを想い浮かべて、“いつも通り”一生懸命に生きた人間です。先が見えない時代だからこそ不安なのは、映画の作り手も同じです。そこにメアリの人生が重なる。無力なメアリの一途な行動が、彼女を取り巻く不安と閉塞感を打ち破ったとき、多くの人の心に、大切な作品として届くと期待したんです」――プロデューサーとしての苦労は?「『メアリと魔女の花』の予告編が映画館で流れたとき、本当に涙が出るほどうれしかった。こんな喜びを見出せるとは思わなかったんです。正直、ジブリで映画を作っていた頃は、制作費を集めることを心配しなくてよいし、製作委員会の応援者も多かった。予告編だって『公開日も決まったし、そろそろ流れるかな』という感じでした。いま思うと、本当におこがましい考え方でした。今回も“ジブリが残してくれた恩恵”があって、多くの皆さんに応援していただいていますが、心理的には1度ゼロに戻れました。スタジオポノックの未来は考えません。作品を作るたび『大事なものとして、人の心に残したい』という気持ちだけです。それは簡単ではないけど、単純な想いです。実写やCGの表現がここまで広がった時代に、2Dのアニメーションで何を作るべきか。映画はいつも時代とともにあるし、そこに対峙し続けるだけなんだと思います」イギリスの児童文学を原作に、7年に1度しか咲かない不思議な花“夜間飛行”を偶然見つけた主人公のメアリの大冒険を描いた本作。一夜限りの不思議な力を発揮し、魔法世界の最高学府であるエンドア大学への入学を許可されたメアリだが、彼女がついたウソが大切な人を大事件に巻き込んでしまう…。スタジオジブリというあまりに強大な魔法と、それがもたらす恩恵と呪縛から解き放たれた米林監督と、西村プロデューサーの未来は、魔法をもたないメアリと同じく未知数。クロアチア語で「深夜0時」に由来し、新たな1日の始まりの意味が込められたスタジオポノックの時計の針は、いま進みだしたばかりだ。(text:Ryo Uchida/photo:Nahoko Suzuki)■関連作品:メアリと魔女の花 2017年7月8日より全国東宝系にて公開(C) 2017「メアリと魔女の花」製作委員会
2017年07月04日ジャレッド・レトの家には幽霊が住んでいるそうだ。ハリウッド・ヒルズにある広大な元空軍基地で暮らしているジャレッド。第二次世界大戦中に建てられたというこの基地には、防空施設や武器庫、レーダー基地が備わっており、母親からここを勧められたときには「クレイジーだ!」と驚いたが、実際に見てみるとすぐに気に入ってしまったのだとか。何と言っても広いのが魅力で、盛大なパーティーも開ける。ただ、部屋数が多すぎて、ほとんどの部屋の内装に手を付けられていない状態だという。お気に入りではあるものの、困ったことも起きている。ジャレッドは、ここに“住んでいる”幽霊のせいでスタッフが辞めてしまったと「ES Magazine」に語った。「お手伝いさんが幽霊を見たって報告してきた。幽霊と遭遇しちゃった便利屋さんは、もうここで仕事をしたくないって(辞めちゃった)」。それでもジャレッドは引っ越す気にはないらしい。「俺にとって、ここは家なんだ。隠れ家みたいなね。山の頂上にいるような気分だよ。そよ風も入ってくるし、ここを離れるっていうのは考えられないな」。(Hiromi Kaku)
2017年06月09日イラストレーターをしているやまもとりえです。ウーマンエキサイト編集部さんが取材でだいすけお兄さんにお会いしたところ、なんと私のコラムを読んでくれていたと聞きました! そんなうれしいニュースから今回のコミックのお届けです! その時の感動が忘れられずお年玉でビデオを買い、何度も何度も繰り返し観たものでした。その中でも印象的だったのは、お父さんの、このセリフ「いつのまにこんなに大きくなっちゃったんだろう」小さい頃は、子ども目線で観ていたので「毎日一緒にいても、こんな風に思うんだなー」と不思議に思っていました。だけど私も親となり「いつの間に、そんなこと言えるように…」息子の成長を感じるたびああ…こうやってすこしずつ私の手から離れていくのだというさみしさと「ここまで成長してくれた」という嬉しさで心の中がよくマーブル状になっているのであの時のお父さんの気持ちを想像したりして子どもの頃とはまた違った見方ができるようになり、私にとって「魔女の宅急便」はより特別な作品になったのでした。(DVDも買いました)そしてそのお父さん役をミュージカル「魔女の宅急便」で大大大好きなだいすけお兄さんが演じると聞いてわたくし、プチパニックになっておりました。(マジか!)それでも、今回「好き」と「好き」が重なってくれたことで、私の中のスペシャル度は、より上がっていったのでした。 ・ミュージカル「魔女の宅急便」
2017年06月02日女優の上白石萌歌と、ジャニーズJr.内のユニット・Love-tuneの阿部顕嵐が1日、ミュージカル『魔女の宅急便』の公開ゲネプロ、及び囲み取材に、共演の岩崎ひろみ、横山だいすけ、藤原一裕(ライセンス)、白羽ゆりとともに登場した。同作は、角野栄子による児童書を舞台化。原作は27年間にわたり執筆されており、1989年にスタジオジブリがアニメ映画化したことで、世界的に有名な作品となった。独り立ちし見知らぬ街で"お届けもの屋さん"を始める魔女のキキを上白石、空を飛ぶことに憧れる少年・トンボを阿部が演じる。上白石は、頭の大きな赤いリボンもキュートな"魔女"の姿で登場。ほうきにまたがり、プロジェクションマッピングによって映し出される風景を背後に、気持ちよさそうにフライングを披露した。また、全編にわたって透明感のある歌声で客席を魅了する。同作については「ジブリのアニメで知った」というが、「イメージが自分の中でも固まってしまうんじゃないかなと思って」と、映画を見返すことはやめ、原作を読んで役作りをしたという。キキを支えるパン屋のおソノを演じる白羽は「10代の萌歌ちゃん、顕嵐くんのお芝居のやり取りを見ていて本当にきゅんきゅん」と2人の姿を絶賛した。「最初に合わせたところから、少し慣れてきて、また舞台稽古で違う空気に。全部正解だと思うんですよね」と頷き、「その空気を共有できたことで、おソノさんとして2人を見守るというか、『頑張って』という気持ちに自然となれた」と稽古を振り返った。最後にメッセージを聞かれた上白石は、阿部からの「合わせよう」という提案に、2人で軽く打ち合わせ。10代の2人が「せーの」と声を合わせ、「魔女の宅急便、見に来て下さい!」とフレッシュにアピールすると、その場に拍手が起こっていた。
2017年06月01日いま注目の若手女優・杉咲花がヒロインを演じる、米林宏昌監督の最新作『メアリと魔女の花』。この度、7月の公開を記念して、本作の全てが分かる「メアリと魔女の花ジ・アート展」が東京・小田急百貨店新宿店本館にて7月26日(水)より、大阪・あべのハルカス近鉄本店ウイング館にて8月5日(土)より開催されることが決定した。7年に一度しか咲かない、かつて魔女の国から盗みだされた禁断の“魔女の花”。一夜限りの不思議な力を手にしたメアリは、雲海にそびえたつ魔法大学「エンドア」への入学を許可されるが、メアリがついたひとつのうそが、やがて大切な人を巻き込んだ大事件を引き起こしていく――。本作は、『借りぐらしのアリエッティ』『思い出のマーニー』の米林監督の最新作であり、監督が最も得意とする精緻で美しい背景美術と圧倒的なアニメーションで、まさに静と動が融合した夏のエンターテインメント超大作。本作のヒロインで魔女の国で大冒険を繰り広げる元気な少女・メアリ役には、『湯を沸かすほどの熱い愛』『無限の住人』など話題作に出演する杉咲さんが演じるほか、天海祐希、小日向文世、満島ひかり、大竹しのぶら豪華俳優陣が出演していることでも話題となっている。本展では、映画『メアリと魔女の花』の全てが分かる貴重な資料を多数展示。美術家の男鹿和雄をアドバイザーに迎えた背景美術スタジオ「でほぎゃらりー」による美しい美術の数々に出会え、さらにインスタレーションやグッズのコーナーも充実した、子どもから大人まで存分にメアリの魅力を体感できる展覧会となっている。「メアリと魔女の花ジ・アート展」は7月26日(水)~7月31日(月)小田急百貨店新宿店本館11階、8月5日(土)~8月22日(火)あべのハルカス近鉄本店ウイング館4階にて開催。『メアリと魔女の花』は7月8日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:メアリと魔女の花 2017年7月8日より全国東宝系にて公開(C) 2017「メアリと魔女の花」製作委員会
2017年05月18日スタジオジブリのアニメ映画で知られる『魔女の宅急便』が新たにミュージカル化される。脚本・演出は岸本功喜、作曲は小島良太。主役のキキを演じるのは話題の新星、上白石萌歌だ。ミュージカル「魔女の宅急便」チケット情報「子供の頃から『魔女の宅急便』の映画や本で育ったので、本当に驚きました。今日、初めて衣裳を着て、やっと実感が湧きました。共演の方々にお会いしたら、皆さん扮装姿で、うわぁトンボ君だ!オソノさんだ!って、まるで物語の中から出てきたみたいでした。トンボ役の阿部(顕嵐)さんは黒縁のメガネが似合っていました。トンボ君より筋肉がすごくて大人っぽい印象ですが、お芝居したらきっと可愛いトンボ君になるんだと思います」映画での好きなシーンを聞くと、愛くるしい目をキラキラ輝かせた。「満月の夜、自分の故郷から新しい町へと旅立つシーンです。ラジオから『ルージュの伝言』が流れ、輝く町を見下ろしながら、キキは箒に乗って飛んでゆきます。舞台ではフライングもあるそうなのでドキドキです!キキは13歳で旅立ちますが、私も仕事のために地元・鹿児島から13歳で上京しました。不安と楽しみ、故郷への愛おしさ、そんな気持ちはキキと同じかな、と思います。また、ジジが喋らなくなるシーンも印象的です。自分からいろんなものが消える悲しさ、空が飛べなくなる辛さを繊細に演じて、その先、力強く成長していく姿を描きたいです。ジジは子役さんが演じるそうで、きっと可愛いでしょうね!映像も取り入れる演出があるそうなので、きっとお客さんも一緒に飛んでいる気分になれるはずです!」まだ幼さを残す17歳。2011年に第7回「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリを受賞。映画やドラマ、舞台で経験を積み、最近では紅茶のCMに出演してcharaの『やさしい気持ち』を歌い、その可憐な歌声が評判になった。「歌は大好きです。幼稚園の年長から習い事として、ミュージカルスクールに通っていました。すごく人見知りで、人前に出たくないタイプだったんです。スクールの発表会でひらがなの世界を表現したミュージカルをやったのですが、私は「うーん」と考え込む“う”の役(笑)。オーディションを受けたのも、周りの勧めでした。昔は自分の意思がなかったんです。それでもこの仕事に関わるうちに、どんどん女優になりたい気持ちが膨らんできました」今は、演じることが楽しくて仕方ないという。「お芝居をしていると、自分のどこにそんな感情が隠れていたのか!と驚きや発見がいっぱいあって、ワクワクします。演じることで、新しい自分を知ることができます。ひとつの人生とは思えないくらい、いろんな自分を見てきた気がします。『魔女の宅急便』でも、また新たな自分に出会いたいです」公演は6月1日(木)から4日(日)まで東京・新国立劇場 中劇場、8月31日(木)から9月3日(日)まで大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで上演。東京公演のチケットは発売中。大阪公演は5月20日(土)10:00より発売開始。取材・文:三浦真紀
2017年05月15日「ヴィーナスランチ」開催概要2017年5月19日(金)、TEAM魔女組が主宰する「ヴィーナスランチ」が、東京都内にある「George」で開催される。時間は11:30から13:30まで。女性限定。参加費用は、ランチ代込みで3,000円。事前に銀行振り込みするか、クレジットカード決済をして支払いを完了させる必要がある。TEAM魔女組のファスティングに参加したことがある人、または参加の申し込みが完了している人は、2,500円。2,500円で参加する場合の支払い方法は、事前の銀行振り込みに限定される。ヴィーナスランチでは、ビューティーカラーコンサルタント工藤亜記によるトークショー、小宮山順子と松田有紀子による座談会、ランチ交流会、集合写真撮影を実施。お土産も付くランチ会となっている。申し込み方法は、TEAM魔女組オフィシャルブログを確認。TEAM魔女組とはTEAM魔女組とは、TEAMとなってつながって、美と健康のためにファスティングを行っていく仲間のことを言う。国民的美魔女コンテストを通じて知り合ったローフードマイスターの小宮山順子と、リンパセラピストの松田有紀子が、心身ともに健康で美しくなるメソッドを提案している。(画像はTEAM魔女組オフィシャルブログ)【参考】※TEAM魔女組オフィシャルブログ※工藤亜記オフィシャルブログ
2017年04月12日恋には年齢や状況に応じた目的があります。人によっては結婚を前提にしていることもありますし、趣味や仕事を通じた充実を求めていることもあるでしょう。いずれにしても、何かを得たり感じたりすることが重要なのです。しかし場合によって、その恋がどちらかだけの都合によるものだったりして、付き合わされている方は時間的にも精神的にも無駄が多いことがあります。一緒に過ごす価値を見直そう要求に応じることが優しさだと思い込んでしまうタイプの人は、時に相手から都合の良い存在になったりします。そうならないためには、その恋が自分にとって、どんな意味を持つのか考えることです。まずは2人の将来でも精神的な満足でも良いでしょう。いずれにしても、時間をかけて一緒に過ごす価値を見直すことです。若い頃は特に時間は永遠にあるように感じますが、どの年代であっても人生にとっては一度しか過ごすことが出来ません。何年も無駄に過ごせば、その後の生き方にも影響を与えてしまいます。信頼できる人に巡り合うために恋愛において、完成された関係はありません。そんな恋愛は面白みもなく、つまらなく感じてしまうでしょう。しかし、本当に意味ある相手に巡り合うことができれば、互いに未熟でも助け合って成長していけます。時にはケンカもあるかもしれませんが、それでも相手の存在を思うことが出来るはずです。良い意味で緊張感があることは良いのですが、相手の要求に応じるだけの優しさは、自分が求めている恋ではありません。寂しさや孤独さから安易に無駄な恋を続けるのではなく、自分にとって欠かせない相手と過ごしましょう。そのためには自分から積極的になり、相手の人柄を注意深く観察します。その人が他人をどう扱うのか見れば、今は違っていてもいつかはその扱いも他人と似てくるはずです。この人と過ごすことに心の充実さがあるのか、振り返ることで未来を一緒に過ごす価値があるのかも判断が出来るようになります。
2017年04月06日2013年に公開された『関西ジャニーズJr.の京都太秦行進曲!』から始まった、「関西ジャニーズJr.」と「松竹」のコラボ企画。この度、その第4弾となる8月26日(土)に公開の映画『関西ジャニーズJr.のお笑いスター誕生!』の60秒予告編がYouTubeにて解禁された。高浜優輔(西畑大吾)と稲毛潤(藤原丈一郎)は幼なじみ。笑わせることが大好きなふたりは、笑いで人を幸せにしたいと思い、高校卒業後お笑い養成所に通うことになる。コンビ名は 「エンドレス」。同期の「ピンクらくだ」(向井康二、室龍太、草間リチャード敬太)とは良きライバルで互いに競合っていたが、まず頭角を現したのは「エンドレス」だった。新人芸人の登竜門のコンテストでも優勝し、「エンドレス」は絶好調!才能溢れる高浜に引っ張られ、いよいよコンビはTV局からも声が掛かり始める。しかし、いつの間にか「売れることが全て」と考える高浜と、純粋にお笑いが好きな稲毛との間がギクシャク…。そんな頃、エンドレスの後塵を拝していた「ピンクらくだ」が突然ブレイク。人気下降にいらだつ高浜は、漫才強化合宿をしようと稲毛に提案する。しかし、稲毛は密かにコンビ解消を考え、この合宿を最後にしようと思っていた。合宿地は 幽霊が出るとウワサの旅館「たつのや」。なぜか「ピンクらくだ」も怪しい霊媒師とともにその宿に心霊スポットロケで宿泊することになり…。第1弾ではアクション俳優、第2弾で忍者、第3弾でミュージカルと歩んできた彼らが今回挑むのは“漫才”。若手漫才コンビ「エンドレス」とトリオ漫才の「ピンクらくだ」がライバルとして競い合い、悩みながらも互いに夢に向かって成長していく姿を描く物語。主演を務めるのは、連続テレビ小説「ごちそうさん」「あさが来た」や『PとJK』など話題作への出演が相次ぐ西畑大吾。そして、向井康二、室龍太、藤原丈一郎、草間リチャード敬太を中心キャストに迎え、正門良規、小島健、道枝駿佑、長尾謙杜、高橋恭平、嶋崎斗亜ら関西Jr.の人気メンバーと共に、舞台で活動中の浜中文一も参戦。さらに女優の森口瑤子や、森脇健児、濱口優(よゐこ)、「なすなかにし」らお笑いのプロたちも集結し、笑いと涙の“なんでやねん!”な青春コメディーを作り上げる。また今回到着した予告編では、西畑さんと藤原さんのコンビと、向井さん、室さん、草間さんのトリオがそれぞれ漫才をする姿や、幽霊が出没する旅館でのハチャメチャの一方で胸アツな友情シーンも挿入され、ボケあり、ツッコミあり、涙ありの本作の魅力が詰まった映像に。さらに、「関西ジャニーズJr.」が歌う主題歌「おみくじHAPPY!」も挿入され、諦めずに前向きに進んでいこうという本作の物語をより一層盛り上げている。『関西ジャニーズJr.のお笑いスター誕生!』は8月26日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年03月27日第8回 国民的美魔女コンテストの募集がスタート!自分ファーストな40代を応援する美魔女コンテストが、今年も開催される。光文社 美STは、「第8回 国民的美魔女コンテスト」の募集を開始した。応募資格は、年齢を感じさせない輝きを持っている35歳以上の女性。応募方法は、美ST ONLINEのフォームから応募する方法と、応募用紙(PDFファイル)をダウンロードして、郵送する方法の2種類。締め切りは、2017年5月16日(当日消印有効)までとなっている。グランプリ、優秀者は、オスカープロモーションと所属契約。美STの誌面で活躍できる他、同社にて、育成、プロモート、レッスンを受けることができる。グランプリに選ばれるための5ステップ編集部による書類選考の通過者は、6月に東京、大阪で開催される2次選考に進むことができる。3次選考は、7月に東京で写真撮影が行われ、8月から9月にかけて、美魔女サイトによる人気投票を通じて、ファイナリストが決定。9月に開催される都内・最終選考会で、グランプリが決定する。第7回 国民的美魔女コンテストグランプリには、山形県出身のフラダンスインストラクター田中恵さん(37歳)が選ばれている。40年間大切に育んできた美しさを、披露するチャンスだ。(画像は美ST ONLINEより)【参考】※美ST ONLINE
2017年03月23日東野圭吾デビュー30周年の記念作品『ラプラスの魔女』の映画化が決定。2018年5月4日(金)に全国東宝系にて公開される。三池崇史監督・八津弘幸脚本による衝撃のミステリー東野本人が「これまでの私の小説をぶっ壊してみたかった」と語る野心的な作品『ラプラスの魔女』は、まさに衝撃のミステリー。世界的に高い評価を受ける三池崇史監督、『半沢直樹』など人気作を次々と手がける八津弘幸脚本によって描かれる。物語の鍵となるのは、タイトルにもなっている“ラプラスの魔女”だ。これは、かつてフランスの天才数学者ピエール=シモン・ラプラスが提唱した、全てを知り、未来を予見する者の存在を指す。物語の中で起きた2つの連続不審死は、まさに“ラプラスの魔女”にしか実行しえないものであった。櫻井翔×広瀬すず×福士蒼汰が初共演事件の真相に迫る生真面目な大学教授・地球化学の専門家には、嵐の櫻井翔が抜擢。三池とは『ヤッターマン』以来、実に約9年ぶりのタッグとなる。そして、映画『先生!』など2017年も活躍が期待される広瀬すずが、自然現象を次々と言い当て、青江を翻弄する謎の女として出演。さらに、『ちょっと今から仕事やめてくる』や『無限の住人』などの出演が決定している福士蒼汰が、羽原円華が探している失踪中の青年を演じる。そのほか、豊川悦司、玉木宏、志田未来、佐藤江梨子といった主役級の豪華俳優陣も揃う。主題歌はアラン・ウォーカーの「フェイデッド」主題歌はノルウェー出身、20歳の音楽プロデューサー、アラン・ウォーカーの代表曲「フェイデッド」。15歳で音楽プロデュースを始めたアラン・ウォーカーは、2015年にリリースした同曲でドイツ、スウェーデン、スイス、オーストリアの年間チャート1位を獲得。2017年には“英国のグラミー賞”とされる「BRIT AWARDS」にて最優秀ブリティッシュ・シングルにノミネートされた。2018年5月に千葉で開催される「EDC Japan 2018」への参加も決定している注目のアーティストだ。アラン・ウォーカーが映画へ楽曲を提供するのは、『ラプラスの魔女』が世界初となる。特製クリアファイル付き前売り券が発売開始映画の公開に先立ち、3月10日(土)より、全国の劇場にて本作の劇場前売券が発売開始。劇場で前売券を購入すると、全国合計5万名に『ラプラスの魔女』特製クリアファイルがプレゼントされる。クリアファイル片面には、難事件に挑む青江を演じる櫻井翔が。もう一方の面には、広瀬すず、福士蒼汰が加わった豪華3ショットの特別仕様だ。ストーリーかつてフランスの天才数学者ピエール=シモン・ラプラスは言った。ある瞬間の全物質の力学的状態とエネルギーを知り、計算できる知性が存在するならば、その知性には未来が全て見えているはずであると。全てを知り、未来を予見する者…神にも等しいその存在を、のちの学者は“ラプラスの悪魔”と呼んだ。連続して起きた2つの不審死。それぞれの事件現場が遠く離れているにもかかわらず、死因はどちらも同じ自然現象下での<硫化水素中毒死>…そして、驚くべきことに、死亡した二人は知人同士であった。警察はこの不可解な事件の調査を、地球化学の研究者である大学教授・青江修介に依頼する。もし一連の事件が事故ではなく、他殺と仮定するならば、犯人は「完全無風状態になる一瞬」をあらかじめ知っていて、「その瞬間、致死量の硫化水素が発生する場所」へと「ピンポイントで被害者を誘導した」ことになる。“ラプラスの悪魔”でもない限りそんなことは絶対に不可能…。青江は、自然科学的見地から事件性を否定。封鎖された事件現場の地形や地質、気象などを念入りに検証していく。そこに、1人の女・円華が現れた。青江の目の前で、その場所で次に起こる自然現象を言い当ててみせる。なりゆきで円華と行動を共にすることなった青江は、彼女が失踪した甘粕という青年を探していることを知る。一方、警察は「円華には、なにか不思議な力が備わっている」として事件への関与を疑い始めた。そして、ついに第三の事件が発生する…。作品詳細【作品詳細】『ラプラスの魔女』公開時期:2018年5月4日(金) 全国東宝系にて出演:櫻井翔、広瀬すず、福士蒼汰、志田未来、佐藤江梨子、TAO、玉木宏、高嶋政伸、檀れい、リリー・フランキー、豊川悦司監督:三池崇史脚本:八津弘幸原作:東野圭吾「ラプラスの魔女」(KADOKAWA 刊)配給:東宝(株)Ⓒ2018 映画「ラプラスの魔女」製作委員会■オリジナルクリアファイル付き劇場前売り券発売開始日:2018年3月10日(土)発売場所:全国の劇場内容:劇場前売り券1枚につき、クリアファイル1部プレゼント※数量限定のため、数に達し次第終了。※前売特典は、1名1会計につき、2枚まで。※劇場限定の特典。※特典は非売品のため、転売目的での購入は不可。※詳細は劇場スタッフに問い合わせ。※前売券販売劇場は、映画『ラプラスの魔女』公式サイトに記載。
2017年03月23日日本のみならず世界的に有名な作品、角野栄子の「魔女の宅急便」が、この度新たにミュージカル化されることが決定。キキ役には上白石萌歌、トンボ役に「ジャニーズJr.」の阿部顕嵐を迎え、6月より上演される。13歳になった魔女のキキは、古くから伝わる習わしにのっとり、相棒の黒猫ジジと共に満月の夜に旅立つ。自分で新しい町を見つけ、1年後には自力で暮らせるようにならなければいけないが、空を飛ぶ魔法しか知らないキキは、新しい町コリコでも様々な壁にぶつかる。皆が家族同然の小さな街で育ったキキは、大きな町での価値観の違いに驚き、また魔女であることに対する好奇の目や偏見にも苦しむ。自分という小さな存在に葛藤しながらも、飛ぶことに憧れる少年トンボとの交流や、パン屋のオソノさんに励まされながら、思春期の少女は少しずつ成長していく…。原作「魔女の宅急便」は、児童文学作家・角野氏が1982年~2009年の27年間に渡り執筆した全6巻の児童書。1989年にはスタジオジブリが宮崎駿監督でアニメーション映画化し大ヒット。さらに1993年~1996年には蜷川幸雄演出によりミュージカル化、2014年に実写映画化、そして2016年にはイギリス・ウェストエンドにて舞台化が行われるなど、いまなお色あせない「魔女の宅急便」を、今回は若手新進気鋭の制作チームにより、新しいミュージカル版をお届けする。今回魔女・キキ役を務めるのは、映画『金メダル男』や「午後の紅茶」のCMなどに出演し、3月には『ハルチカ』の公開も控えるいま注目の若手女優・上白石さん。「独り立ちをする、という意味ではいまの自分に少し似ている」とキキと自身とを重ねる上白石さんは、「キキという女の子としっかり向き合って自由におてんばに、そして舞台の上で一緒に成長していけたらいいなと思います!わたしが作品に背中を押されたように、観てくださる方にパワーをお届けできればなと思います!」と意気込みを語った。一方、トンボ役を演じるのは、映画化が話題となった「近キョリ恋愛」のドラマ化「近キョリ恋愛~Season Zero~」にて、主演・櫻井ハルカ役を務めた阿部さん。「魔女の宅急便」は、DVDを持っていて繰り返し何回も観ているほど大ファンだという阿部さんは、今回の決定に「嬉しすぎて両親にすぐ報告しました」と話し、未だに信じられないと大喜び。「キキとの恋の行方も、爽やかでキラキラした感じを受け取ってくだされば嬉しいです。不安やプレッシャーもありますが、それ以上に楽しみで仕方がありません。トンボをしっかり演じて、観に来ていただく皆さんの期待を超え、心を震わす歌声を配達していきたいと思ってます」と力強いコメントを寄せている。ミュージカル「魔女の宅急便」は6月1日(木)より新国立劇場・中劇場(東京)、8月31日(木)より梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ(大阪)にて上演。(cinemacafe.net)
2017年02月10日女優の上白石萌歌と、ジャニーズJr.の阿部顕嵐がミュージカル『魔女の宅急便』に出演することが10日、わかった。同作は、角野栄子による児童書を舞台化。原作は27年間にわたり執筆されており、1989年にスタジオジブリがアニメ映画化し、世界的に有名な作品となった。1993年~1996年には、故・蜷川幸雄さん演出によりミュージカル化され、工藤夕貴、持田真樹、坂本昌行(V6)、長野博(V6)などが出演している。2014年には小芝風花主演で実写映画化され、2016年にはイギリス・ウェストエンドでも舞台化が行われた。今回、独り立ちし見知らぬ街で”お届けもの屋さん”を始める魔女のキキ役を務める上白石は、2011年に第7回『東宝「シンデレラ」オーディション』で当時史上最年少の10歳でグランプリに選ばれ、ファッション誌『ピチレモン』専属モデルとして活躍。数々のドラマ、映画に出演するほか、2016年にはミュージカル『赤毛のアン』で主演を務めている。姉の上白石萌音は、大ヒット中のアニメ映画『君の名は。』でヒロイン・宮水三葉の声を務めた。上白石は同作について「1人の女の子が悩みながら成長していく姿にとても勇気をもらえる、背中を押してくれるような作品」と印象を語り、「独り立ちをする、という意味では今の自分に少し似ているような気がします」と、主人公のキキに共感。「キキという女の子としっかり向き合って自由におてんばに、そして舞台の上で一緒に成長していけたらいいなと思います」と意気込みを語った。また、飛ぶことに憧れる少年・トンボ役の阿部は、ジャニーズJr.内のユニット・Love-tuneのメンバーとして活動中。2014年のドラマ『近キョリ恋愛~Season Zero~』(日本テレビ)では主演を務めた。アニメ映画のDVDを「何回も繰り返し観ているほどのファン」という阿部は、「未だに信じられないですが、トンボ役を演じさせて頂くと聞かされたときは、嬉しすぎて両親にすぐ報告しました」と喜びを表した。東京公演は新国立劇場・中劇場にて6月1日~4日の6回公演、大阪公演は梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて8月31日~9月3日の7回公演を予定している。脚本・演出は岸本功喜、作曲は小島良太。■キキ役:上白石萌歌コメント・『魔女の宅急便』という作品の印象スタジオジブリで映画化されたときに初めて知りましたが、とても空気感の好きな作品です。キキの新しく住むことになった街の鮮やかなタッチであったり、壮大な自然の美しさにうっとりしてしまいます!ちなみに1番好きなシーンは、キキが満月の夜に旅立つシーンです。わたしまでドキドキしてしまいました!1人の女の子が悩みながら成長していく姿にとても勇気をもらえる、背中を押してくれるような作品だと思います。・キキ役を演じるにあたっての意気込み独り立ちをする、という意味では今の自分に少し似ているような気がします。わたしも今16歳で、キキと同じように日々悩みながら一歩ずつ大人に近づいていけるように努力しているところです。キキという女の子としっかり向き合って自由におてんばに、そして舞台の上で一緒に成長していけたらいいなと思います!わたしが作品に背中を押されたように、観てくださる方にパワーをお届けできればなと思います!■トンボ役:阿部顕嵐コメント・『魔女の宅急便』という作品の印象僕自身「魔女の宅急便」のDVDを持っていて、何回も繰り返し観ているほどのファンです。小さな魔女キキは、空は飛べてもそれ以外は「普通の女の子」なので落ち込んだり苦悩したり、周りの人に助けられたりして成長していく姿にいつの間にか気持ちが重なり、そんな彼女を見て、僕は想いを配達されている気がしました。キキが少しずつ成長し大人への第一歩を踏み出す過程がとても爽やかでキラキラしていて、年齢や性別問わず誰もが共感し応援したくなる印象です。・トンボ役を演じるにあたっての意気込み未だに信じられないですが、トンボ役を演じさせて頂くと聞かされたときは、嬉しすぎて両親にすぐ報告しました。まさか自分がやらせてもらえるなんて光栄です。キキとの恋の行方も、爽やかでキラキラした感じを受け取ってくだされば嬉しいです。不安やプレッシャーもありますが、それ以上に楽しみで仕方がありません。トンボをしっかり演じて、観に来ていただく皆さんの期待を超え、心を震わす歌声を配達していきたいと思ってます。■原作者・角野栄子コメント・キキ役とトンボ役について 上白石萌歌さんは透明感のある歌声でキキのイメージにぴったり。 成長していくキキの初々しい姿が今から目に浮かびます。 阿部顕嵐さんはスリムでさわやかで、これまたトンボさんが本の中から出てきたみたい。 新鮮なキキとトンボさんの登場です。 ・魔女の宅急便のミュージカル化について 旅立ちのとき、キキは言います。「おくりものをあけるときのようにわくわくしてるわ」私も舞台があくのをわくわくして待っています。 そう、不思議のジジもお忘れなく。二人と一匹は舞台を魔法でいっぱいにするでしょう。
2017年02月10日ジャニーズ事務所所属のアーティストによる年越しライブ中継『ジャニーズカウントダウン2016-2017』(フジテレビ系、31日23:45~24:45)で、感謝の気持ちを歌う「サンキューメドレー」企画のラインナップが決定した。この企画は、各アーティストがファンや視聴者、関係者など2016年を支えてくれた人たちに贈りたい曲を選んで歌うというもの。TOKIOは「愛!wanna be with you…」、KinKi Kidsは「愛のかたまり」、V6は「Beautiful World」、嵐は「マイガール」、タッキー&翼は「夢物語」、NEWSは「フルスイング」、関ジャニ∞は「NOROSHI」、Hey! Say! JUMPは「ウィークエンダー」、Kis-My-Ft2は「Thank youじゃん!」、Sexy Zoneは「Sexy Zone」、A.B.C-Zは「Za ABC~5stars~」、ジャニーズWESTは「ええじゃないか」、そして山下智久は「抱いてセニョリータ」を披露する。この他にも、グループの垣根を越えた限定ユニットによる「シャッフルメドレー」、他グループの楽曲を歌う「グループチェンジメドレー」、歴代の名曲が勢ぞろいする「ヒットソングメドレー」、2017年にデビュー10周年を迎えるHey! Say! JUMPの「Hey! Say! JUMP10周年記念メドレー」などの企画が予定されている。出演アーティストは、TOKIO、KinKi Kids、V6、嵐、タッキー&翼、NEWS、関ジャニ∞、Hey! Say! JUMP、Kis-My-Ft2、Sexy Zone、A.B.C-Z、ジャニーズWEST、東山紀之、岡本健一、佐藤アツヒロ、山下智久、中山優馬、内博貴、屋良朝幸、ジャニーズJr.ほか(一部は事前収録、変更の場合あり)。司会は、10年ぶりとなるTOKIOが担当する。
2016年12月31日アイドルグループのTOKIOが、ジャニーズ事務所所属のアーティストによる年越しライブ中継『ジャニーズカウントダウン2016-2017』(フジテレビ系、31日23:45~24:45)で、10年ぶりに司会を務めることが27日、明らかになった。今回は、各出演アーティストが、これまで支えてくれた人に今一番贈りたい曲を選んで歌う"サンキューメドレー"企画を展開。現時点ではTOKIOのほか、KinKi Kids、V6、嵐、タッキー&翼、NEWS、関ジャニ∞、Hey! Say! JUMP、Kis-My-Ft2、Sexy Zone、A.B.C-Z、ジャニーズWEST、東山紀之、岡本健一、佐藤アツヒロ、山下智久、中山優馬、内博貴、屋良朝幸、ジャニーズJr.(一部は事前収録、変更の場合あり)の出演が決まっている。また、フジ系朝の情報番組『めざましテレビ』では特別企画を実施。きょう27日にTOKIOから城島茂、長瀬智也、松岡昌宏がインタビューを受け、あす28日にはA.B.C-ZとジャニーズWEST、29日はHey! Say! JUMPとSexy Zoneのインタビューが放送される。
2016年12月27日フジテレビが独占生中継で放送する大晦日の風物詩、ジャニーズ事務所所属のアーティストによる年越しライブ「ジャニーズカウントダウン2016-2017」の司会に、「TOKIO」が決定。「TOKIO」が「ジャニーズカウントダウン」で司会を務めるのは2006年以来10年ぶり、2度目となる。幅広い世代から人気を集める「TOKIO」。今年は「東京2020オリンピック・パラリンピック フラッグツアー」のスペシャルアンバサダーに就任したことでも話題に。また、福島県農産物PRCMのイメージキャラクターを務めてちょうど5年目となり、福島県知事からこれまでの尽力に感謝状を贈られるなど、2011年の東日本大震災後、断裂しそうな心と絆を未来へ向かって繋げてきた存在でもある。そんな「TOKIO」今回10年ぶりの司会を担当。これまで以上にどの世代が見ても楽しめると同時に、出演するアーティストたちの心が一つに繋がるステージとなりそうだ。そして、各アーティストがファンや視聴者、関係者など2016年を支えてくれた人たちへ、いま一番贈りたい曲を歌う新企画「サンキューメドレー」では、「TOKIO」が新曲「愛! wanna be with you…」を、「KinKi Kids」がファン投票1位曲として2007年発売のベストアルバム「39」にも収録された「愛のかたまり」、「NEWS」が涙の再出発ソング「フルスイング」、「Kis-My-Ft2」が感謝の気持ちをストレートに表現した「Thank youじゃん!」を歌うことが決定。それぞれが抱く想いを胸に、色とりどりの“サンキュー”をステージからお届けする。なお、「めざましテレビ」では特別企画が実施。城島茂、長瀬智也、松岡昌宏の特別インタビューを皮切りに、明日12月28日(水)には「A.B.C-Z」と「ジャニーズWEST」、翌29日(木)は「Hey! Say! JUMP」と「Sexy Zone」の特別インタビューが放送となる。「ジャニーズカウントダウン2016-2017」は12月31日(土)23時45分~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月27日