冬って、なんとなくお肌に透明感が生まれると思いませんか? じつはそれには理由があります。今回は、他の季節よりもお肌が白く感じる冬のマジックをひも解きながら、冬の白さを持続したい方におすすめのケアを紹介していきます。■なぜ冬肌は白く感じる? メラノサイトを刺激しメラニン色素を生成させる紫外線。じつは冬は、この紫外線の量が他の季節と比べて最も少なく、弱い季節なのです。ですから、冬もしっかりUV対策や美白ケアをしていた方はメラニン色素の生成が抑えられ、本来の白さを取り戻したと考えられます。また、紫外線の少ない冬期間に保湿などの充分のケアをおこなったことで夏や秋のダメージが残っていた肌がターンオーバーされ、透明感のある肌になったことなども考えられますね。個人差や過ごし方、土地柄などもあるので一概にはいえませんが、紫外線が他の季節に比べ少ないことが強く関係しているといわれています。■気になる春の紫外線の量は? せっかく白くなったのに、春は紫外線の量がだんだんと増えていきます。量は土地によって異なりますが、大体4月から5月が上昇のスタートです。紫外線の種類や影響については こちらのコラム でご紹介していますのでぜひ合わせてお読みください。■冬の白さを持続したいなら…春も冬の白さを持続したい! とお考えの方は、もちろんUV対策をしっかりするのがマスト。心地よい春の陽気に誘われてお出かけする際は、日焼け止めはもちろん、帽子、サングラスなどを上手に利用して、紫外線からその白肌を守ってあげてくださいね。そして、外出した日は美白効果のある化粧水や乳液などでお肌をねぎらってあげてください。日焼け止めに関する情報は、 こちら でも紹介しています。ぜひ合わせてお読みくださいね。また、UV対策に加えて気を付けたいのが、ほこりや花粉などの刺激。メラノサイトがメラニン色素を生成するのはなにも紫外線からの刺激だけではありません。たとえば強い摩擦やニキビ、キズなどでもメラノサイトは皮膚を守るためにメラニン色素を生成することがあります。つまり、ほこりによるニキビや、花粉の影響で肌をこすったりした摩擦なども冬の白さ維持を脅かす要因になるのです。ですから、春はUV対策のほか、汚れや花粉をお肌に残さないよう毎日の洗顔もしっかりおこなうことをおすすめします。■ほこりもよごれもしっかり落として春もつるり透明肌! 最後に、春におすすめの洗顔法をご紹介します。汚れや花粉をしっかり落としてから美白ケアをすれば浸透力も高まりますよ! 1.泡立てネットで固めの泡を作りますぬるま湯に泡立てネットを濡らし、固めの泡を作りましょう。固さの目安は逆さにしても落ちない程度です。2.泡を肌に“のせて”いきます頬の高い部分からはじめてあご、おでこ、鼻へ泡をのせていきます。ゴシゴシと塗り込むイメージではなく、のせてなでるようなイメージで洗顔すれば、ちりめんシワの予防にもマル! 3.なか指と薬指でやさしく泡洗顔なか指と薬指の腹の部分を使い、やさしく泡をなでつけるように洗っていきます。洗い忘れることが多いこめかみや前髪の生え際などは意識して洗ってくださいね。小鼻の部分は黒ずみやすいので、円を描くようにやさしくくるくると。鼻筋部分は縦方向に動かすときちんと洗うことが出来ますよ。なお、目の下の皮膚は非常に薄い皮膚なので、なでるようなイメージで泡を滑らせてください。 4.ぬるま湯で洗い流したあとはぬるま湯でしっかり洗い流します。髪の毛の生え際は流し残しの多い部分ですのでお忘れなく! そしてタオルで水分を吸着するようにタオルオフ。ゴシゴシとふくとちりめんジワやほうれい線ができやすい肌になるので注意です! 毎日のちょっとした心がけで、お肌が変わってきますので心がけてみてください。
2015年02月14日寒さが厳しいこの季節は、空気が乾燥しており、肌の水分も奪われてしまいがちです。肌が乾燥してしまうと、うるおいやハリが衰えるだけでなく、小ジワなどの大きな原因に…。乾燥しらずの肌になるためには、毎日のスキンケアが重要です。冬の肌を健康的で若々しく保つために、正しいスキンケアを身に付けて乾燥肌を卒業しましょう! ■落とす・うるおす・閉じ込める、が基本! スキンケアの基本は、「落とす」「うるおす」「閉じ込める」です。注意点は、こすらない・やさしく・丁寧に。まずは、洗顔でしっかりと汚れや、余分な皮脂、古い角質を落とします。うるおいまで落としてしまわないように、洗顔料をしっかりと泡立てて、肌の上で転がすように洗います。この際、ゴシゴシとこするのは絶対にNG! また、洗顔料をすすぐときは、ぬるま湯がベストです。温かいお湯で洗うと、うるおいまで奪ってしまい乾燥の原因になってしまいます。洗い残しがないように、しっかりと洗顔料を落とすことも重要。洗顔料をしっかり落としたら、タオルで押さえるようにやさしく拭き取ります。この際も、こするのはNGですよ。■うるおいを与えて閉じ込めるのが大切! 洗顔後の肌は、水分が奪われやすい状態です。すぐに化粧水をつけて、肌にうるおいを与えることが大切。化粧水を塗布する際は、指の腹の部分を使って、顔の内側から外側に向かいやさしく、丁寧になじませます。肌の血行促進やリフトアップ効果につながるので、時間をかけて丁寧に塗布することが重要です。肌がしっかりとうるおったら、乳液やクリームでうるおいを閉じ込めます。手のひら全体で肌を包み込むように押さえ、うるおい成分をしっかりと肌に浸透させてください。その他にも、冬の乾燥肌対策として、室内に加湿器を置いたり、シャワーで済ませずバスタブに浸かって血行を促進したり、バランスの良い食生活や充分な睡眠を心がけたりなど、毎日の生活スタイルを見直すことも大切です。
2015年02月13日冷たい空気と厳しい乾燥で、一年の中で最も肌悩みに見舞われやすい2月。外気と室内の温度差で血行が悪くなり、肌表面は水分不足でカサカサ。美肌のためには一刻も早いケアが重要です。そこでお勧めなのが、いつものスキンケアと食生活を見直すと同時に、美容効果の高い成分を取り入れること。ご紹介する実践方法をぜひ参考にして、真冬でも潤いが続く滑らかな肌を目指しましょう!■しっとり、たっぷり。スキンケア化粧品は高保湿で量多めが大事一年の中で最も寒さの厳しい2月は、肌にとって過酷な季節です。そのことを自覚して、スキンケア化粧品は高保湿タイプ、量もたっぷり肌に与えて、乾燥を防ぐケアをしている人は合格!乳液やクリームはベタベタするから苦手、と思って使わなかったり、少量で済ませていると、乾燥だけでなくシワに悩まされることがあります。乳液やクリーム嫌いの人もぜひ一度、化粧品カウンターで試してみましょう。近年、化粧品の研究や開発力により、しっとりした感触なのに、肌になじむとスベスベして、ベタつきのような不快感とは無縁の保湿アイテムが充実しています。注目の美容成分配合化粧品を試すチャンスです!■栄養素について正しく理解することが美肌・ダイエットの近道高保湿のスキンケアに切り替えたのに、肌の乾燥がなかなか改善されない!という人は、食生活を見直しましょう。昨日、一昨日とさかのぼって、自分がその日に何を食べたか思い出すことは出来ますか?もし思い出せなかったら、手帳に自分が何を食べたかこまめに書き込んで、週末など決まった日に読み返してみましょう。肉食が多い、野菜不足、お菓子の食べ過ぎなど、食事の偏りが確認出来たら、次は食べた食材に美容成分が含まれているかをチェックします。食べ物にどんな栄養素が含まれているかを理解しておくことが、乾燥に負けない美肌づくりのサポートになります。栄養素はネットで調べるだけでなく、正しく理解するために、専門の本を一冊常備することをお勧めします。決して難しい内容ではなく、これならわかる!という本を自分自身で選びましょう。それが美肌だけでなくスリムな体づくりに役立つことは確かです。■肌の乾燥、口角が切れる・・・ビタミンB2で解決!栄養素について興味が出ると、真っ先に気になるのが美肌に欠かせない成分です。そこで代表的なのが「ビタミンB2」。美容ビタミンと呼ばれる栄養素で、不足すると肌荒れや口角が切れるなど、肌トラブルを起こすことがあります。また脂肪をエネルギーに変える際に必要な成分なので、不足すると肥満になる恐れあり。ダイエットにも目が離せない成分です。ビタミンB2を多く含む食品に魚の鮭がありますが、身よりも皮に多くのビタミンB2を含んでいるので、皮は残さず食べましょう。他にサバや納豆、卵にも多く含まれているので、和食メニューの献立に取り入れましょう。■鮭は化粧品でも大活躍!ヒアルロン酸以上の保水力成分とは水分の貯蔵庫のような働きをしているヒアルロン酸は、肌の潤いを満たす美肌成分として知る人ぞ知る成分です。ところが最近、ヒアルロン酸を上回る、保水力が非常に高い成分が話題になっています。その名も「プロテオグリカン」。肌のハリ・弾力を左右する真皮、軟骨に多く含まれていますが、コラーゲンやヒアルロン酸と同様、年齢と共に減ってしまいます。そこで肌に馴染みのよい成分として注目されているのが、鮭(特に口周り)に含まれているプロテオグリカンです。化粧品の美肌成分として配合され、肌の潤い効果が発揮されると大変話題になっています。たくさん化粧品があり過ぎて何を選んだらいいのかわからない・・・と思ったら、保水成分の高いプロテオグリカンを要チェックです。■さいごに鮭は日本人になじみのある和の食品。化粧品とのWケアで、冬でも肌の内側からふっくら、みずみずしい肌を本気で叶えましょう。(米村亜希子/ハウコレ)
2015年02月13日まだまだ寒い2月。冬の寒さと闘ってきたお肌、乾燥していませんか?秋から冬は湿度が30%を切ることが多く、お肌の中の水分も少なくなりがち。化粧水など外からのケアだけでは肌の水分量は足りなくなってしまいます。体もお肌も食べ物の栄養から作られているの。今日は内側から肌の乾燥をケアする食べ物をご紹介します。■セラミド保湿効果の高い化粧品に含まれる「セラミド」。実は食べ物からも摂取できます。セラミドはお肌の中に水分を蓄え、外的刺激から守るバリア機能を果たし、乾燥知らずの潤いのある肌を作ってくれます。多く含まれる食材はこんにゃく、黒豆、ひじきなどの黒い食べ物や、バナナ、ほうれんそう、トマト、なすなど。色の濃い食べ物に多く含まれています。特にこんにゃくのセラミド保有量は抜群です。■ビタミンA不規則な生活や乱れた食生活を続けていると、肌のターンオーバーも崩れてしまいます。ビタミンAは肌のターンオーバーを促進し、透明感のある肌を作ってくれるビタミン。肌の潤いがアップします。レバー、うなぎ、にんじん、パセリ、ほうれんそうなど。緑黄色野菜に多く含まれます。■脂質ダイエット中だと脂質を避けることがあると思いますが、過剰に制限してしまうと肌がカッサカサに。脂質にも「良い脂質」と「悪い脂質」があり、必須脂肪酸という脂質は体を作るのに必要なものです。不足すると乾燥肌だけでなく老化が進む原因にも。必要な脂質は美肌のためにも摂りましょう。美肌に「良い脂質」は青魚、くるみ、ごま、オリーブオイルなどの植物油があります。植物系の脂質だけに偏らず、青魚に含まれる脂質を摂る事でバランスの良い脂質が摂れます。ファンデーションのノリが悪い、肌がつっぱっている気がするという時は肌が乾燥しているのかも。せっかく綺麗にメイクしても、土台が悪いと台無しです。体の内側から肌に栄養を補給して、ふっくら潤い肌を目指しましょう。
2015年02月13日東日本では今年も飛散量が多くなりそう2月10日、株式会社資生堂より花粉時期の肌ケアポイントが発表された。環境症から今年の花粉予測飛散予報(第2報)では、中国地方や近畿地方は昨年と同じくらいかやや多く、四国地方や九州地方では昨年よりもやや少なめ、その他の地方ではかなり多くなるとの予想。スギ・ヒノキ花粉の飛散量ピークは、九州地方では2月下旬、四国から関東・北陸地方では3月上旬から下旬、東北地方では3月下旬から4月上旬になると見られている。花粉を家に持ち込まないこれからの季節は、花粉を出来るだけ衣類や身体に付着させず家の中に持ち込まないための対策が必要。花粉症環境保健マニュアル2014や環境症の花粉情報サイトには、以下のような対策か効果的とされている。・ポリエステルや綿製品で起毛のない衣料を着用する。・洗濯物は室内干しに。・マスクや眼鏡を着用。マスクの内側にガーゼを入れると効果的。・部屋の換気時はレースのカーテンをしたまま、窓を10センチ程度開ける。・こまめに掃除し、掃除機だけでなく雑巾やモップも使用する。・うがい・手洗い・洗顔をきちんと行う。花粉時期の肌ケア花粉や黄砂、冷たい風などの刺激でこの時期はいつもよりも肌が過敏になっている。肌が荒れている状態でほこりや花粉が付着すると肌あれはさらにひどくなる場合が多い。洗顔の後は化粧水や乳液などで、水分・油分・保湿成分を補い、肌表面を健やかに保つ。目や鼻、頬がかゆくてもゴシゴシとこすらない。かゆい時は冷やして沈静させるのがベスト。スキンケア時に肌に違和感がある場合は、コットンを使用せず手のひらを使ってやさしくおさえるように化粧品をつける。(画像はプレスリリースより)【参考】株式会社資生堂プレスリリース
2015年02月12日冬の肌乾燥を進ませないためのポイントとして“入浴剤の活用”がおすすめです。ではどんな入浴剤が良いの?ということで、今回はアラフォー世代にとってはずせない、乾き知らずの素肌をキープできる入浴剤と、「もう、疲れきって老けこみそう〜」という日に使いたい抗酸化ケアができる入浴剤についてもお話したいと思います。皮脂膜を再現するようなロバミルク水を弾くような潤い肌に導いてくれる入浴剤としておすすめなのは、ロバミルク配合の入浴剤。ロバミルクは母乳の代替品として使われるほど栄養豊か。これまでにも化粧品の美容成分として古来から使われてきました(クレオパトラが美しさを保つために愛用していたという伝説も…)。健やかな肌づくりに欠かせないビタミン、ミネラル、必須脂肪酸(オメガ3やオメガ6)などが調和した状態で含まれているため、ロバミルク配合の入浴剤に浸かるだけで心地よく潤いがなじみしっとり肌に。酸化を招く活性酸素を防ぐなら水素!一方、老化の根源=活性酸素による酸化を防いでくれるのは、水素を発生させる入浴剤。活性酸素が発生するきっかけは、ストレス、食品添加物の摂取、汚染された空気、電磁波、紫外線、激しい運動などは本当にさまざまですが、水素は活性酸素の中でも悪玉活性酸素といわれているヒドロキシラジカルを選択的に抑制してくれます。水素は、水素水を飲んだり、点滴などでも体内に取り込めますが、手軽かつ効果的なのはなんといっても入浴。水素が充満した湯船に浸かると、約7分程で皮膚を通じて水素が全身にゆきわたるそう。また、水面から空気中に抜けていく水素を吸入することで体の内側にも素早くデリバリー。湯温がややぬるめのお風呂でも、水素バスに30分くらいゆっくり浸かると血管が拡張されやすくなるので湯上がりも体はぽかぽか。普段は乾燥を防ぐロバミルクで潤いバス、心身ともに疲弊したり屋外に長く居た日は水素で抗酸化バス。毎日お風呂に入るだけでOKなアンチエイジングケア、ぜひはじめてみてください。参照サイト/・ 家庭の医学 水素の抗酸化力と医療への応用
2015年01月26日空気の乾燥が気になるこの季節。肌のスキンケアは念入りだけど、頭皮のケアは何もしていないという方が多いよう。髪も肌と同じで、外的ダメージやさまざまな要因により、年齢を重ねるごとにハリや弾力が失われます。手触りが悪くなったり、うねりやパサつきが出るなど、エイジングによる髪悩みはさまざま。美しい髪をキープするためには、肌同様に頭皮のスキンケアが大切です。■頭皮と髪の状態で選ぶ、新発想のヘアエイジングケア私のオススメは、頭皮と髪の状態に合ったお手入れができる、カネボウ化粧品の新ヘアケアブランド「リクイール」。髪のエイジング現象の原因は、頭皮の老化にあることに着目。頭皮タイプで選べるシャンプー、髪の仕上がりと悩みで選べるトリートメント、頭皮用美容液の“美髪3品”でお手入れをするだけで、美しい髪に整えながら、頭皮を健やかな状態へと導いてくれる新発想のヘアエイジングケア。店頭で、頭皮や髪状態を知ることが出来るパーソナルカウンセリングを行ってくれるので、自分に合ったシャンプーとトリートメントを選ぶことが出来ます。■ヘアカウンセリングで自分に合ったお手入れ! 頭皮の状態は、自分ではなかなか分かりにくいもの。自分に合ったケアをするためにも、店頭でカウンセリングを受けるのがオススメです。店頭でのカウンセリングは10分程度。ビューティカウンセラーが、専用の機械「ビューティーアナライザーADII」を使い、まずは頭皮の状態を確認。髪の悩みや、仕上げたい髪のスタイルなどをカウンセリングしながら、頭皮や髪のお手入れをアドバイス。自分に合った最適なアイテムをセレクトしてくれます。■“整える”“守る”“魅せる”の3ステップで、ハリツヤ髪にシャンプー、トリートメント、頭皮美容液の“美髪3品”のほか、日常の髪ダメージを守り、輝きとうるおいを与える、クリーム、オイル、ヘアウォーター、ヘアスプレーの“ツヤメイク” 4品、ヘアスタイルに合わせて選べる、ワックス、カールウォーター、フォーム、スプレーの“スタイリングメイク” 4品と充実のラインナップも嬉しい。頭皮スキンケアで、若々しい髪にイメージチェンジしてみては! ・カネボウ化粧品 公式サイト
2015年01月24日5年間で飛躍的な成長敏感肌専門ブランドdecencia(以下、ディセンシア)は2011年9月に敏感肌専用のエイジングケア製品を販売開始、2012年3月に敏感肌専用の美白ケアを販売開始して以来飛躍的な成長を遂げ5年間で売り上げが約8倍に伸びている。敏感肌のケア角層が荒れた状態の肌を敏感肌という。敏感肌はストレスや体調の変化、刺激などによって角層のバリア機能が弱くなっている。角層のバリア機能が弱っているときに紫外線や外部刺激によって表皮組織が傷つくと、必要以上に角層の代謝が進み、角層が未熟な状態になる。未熟な角層はバリア機能が弱く、さらに外部刺激を受けやすくなる。敏感肌のケアは日々の積み重ねが大切だ。皮膚が薄くデリケートな目元や口元はこすらず優しく扱い、荒れた角層を守るバリアクリームを使用する。未熟な角層を徹底的に保護するうちに肌が元気を取り戻す。アヤナスASクリーム売り上げの60%を占めるアヤナスシリーズの「アヤナスASクリーム」は敏感肌を保護しながらハリや弾力のある肌へと導くと大人気。数々のベストコスメ大賞を受賞し、リピート率は82%を誇っている。肌にのせるとなめらかにクリームが崩れて広がり、時間経過と共に再び構造を形成する。美肌成分を肌の奥深くまで届けて逃がさない特殊構造になっている。炎症を抑えながらコラーゲンの産生を促し、肌の奥からハリと弾力をアップさせる。アヤナスASクリームを使った冬の集中ケアほうれい線が気になる場合は、ほうれい線に多めの同クリームを塗って約5分パックをする。その後、毛穴にクリームを押し込むように肌になじませることで、ほうれい線が気になりにくくなる。目元が乾燥して夕方になるとアイメークが崩れる場合。同クリームを綿棒に少しつけ崩れたメークを拭き取ると、目元を保湿しながら取ることができる。クマやくすみが気になるときは、ホットタオルでクリームの浸透をアップ。同クリームを塗った後にホットタオルを30秒のせるだけで肌色が生き生きとしてくる。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社decenciaプレスリリース(PR TIMES)・株式会社decenciaホームページ
2015年01月22日冬も本番を迎え、ますます乾燥した空気がお肌を刺激する季節となりました。みなさん、日ごろのお肌ケアは忘れていないと思いますが、隠れた場所のお肌ケアもちゃんとしていますか?冬は肌が露出する顔や手を重点的にケアしている方は多いですが、腕や脚、お尻などの露出しない部分のケアは怠っていませんか。そういった隠れた場所のお肌ケアは、肌露出度が少ない冬こそが改善する大チャンスなのです。冬が終わる前に改善して、春には自信をもって露出できるように準備しておきましょう。■1.ムダ毛処理トラブル原因:無駄毛を処理した時の小さな傷が原因でかゆみや炎症が起こり肌トラブルに。処理後、時間差でトラブルが起こる場合もあり、ムダ毛処理が原因だと気づかない人もいます。対 策:「温冷法剃り」がおすすめです。やり方は、湯船で温まる⇒洗う⇒シェービングフォームを塗り、毛流れに沿って剃る⇒冷タオルで冷やす⇒保湿クリームを塗る。抜く場合は電気脱毛器を使いましょう。剃刀で剃る場合には、かぶれ等肌荒れが起きないなら除毛クリームを使うと良いです。どちらも処理した後は、冷やして保湿クリームを塗ること。もし処理中に肌を傷つけてしまったら、ワセリンや抗炎症成分配合のクリームを塗りましょう。■2.お尻ニキビ原因:お尻は皮脂腺が多く、ニキビや吹き出物ができやすいです。また、元々できやすい体質の人もいます。肌表面のニキビ菌が皮脂などで増殖、炎症が起きて発疹ができてしまいます。対策:お尻でも顔でも、ニキビのできる仕組みは一緒です。ですから顔同様のケアで基本はOKです。悪化する前の早めのケアを心掛けましょう。■3.摩擦トラブル原因:パンツの股ぐり部分は摩擦による炎症後色素沈着が起きやすいところです。特にお尻と太ももの境目は、座る動きの刺激も加わります。食い込むガードルやTバックも摩擦の原因になるので良くありません。対策:尿素入りクリームで肌を柔らかくしましょう(傷がある場合は避ける)。また、美白コスメを使用するのも有効(陰部につかないように気を付けてください)。下着は、股ぐりの低いボクサーショーツなどを履きましょう。日中履けない場合は、夜寝る時だけでも履くのがおすすめです。■4.古い角質トラブル原因:肘や膝下、お尻と腿の境界部分などの刺激を受けやすい部分は角質が厚くなりやすいです。古い角質が上手く落ちないと、肌表面がガサガサになってしまいます。対策:肌を触るとザラザラしている場合は、入浴時にスクラブやバスソルトなどで古い角質を取り除きましょう。その後、尿素入りクリームや保湿クリームをたっぷり塗りましょう。■5.虫刺され原因:夏の虫刺されや湿疹で炎症が起き、炎症性色素沈着が起こります。対策:色素沈着した場合は、医薬品のシミ取りクリームを塗り、薄くなってきたら美白クリームに切り替えましょう。もし刺された場所が冬でも露出する部分である場合は、外出時にUVクリームを塗って、紫外線カットを忘れずにしてください。紫外線は色素沈着を悪化させます。■おわりに見えない部分のケアも日常から心掛けてください。特にこの季節は乾燥しやすいので、お風呂上りのボディケアは忘れないでください。(下山一/ハウコレ)
2015年01月03日●アナタのお肌、うるおい足りてる?女性にとって肌のお悩みは年中尽きないもの。特に、冬は乾燥が気になりますよね。ますます寒くなるにつれて、保湿などのスキンケアを入念に行う人も多いのではないでしょうか。そこで編集部では、お手軽なグッズを使って“厳しい冬に打ち勝つ肌作り”対策をしてみました。身近なアイテムから変わったアイテムまでピックアップ。まずは、その結果を発表するまえに、女性が悩んでいる肌トラブルについてマイナビニュース会員200名の声を聞いてみましょう。○○に困っていた!現在、肌に関する悩みがあるかという質問に対して、79.5%の女性は「はい」と回答。具体的には、大人ニキビやシワなどに加えて、半数近くの女性は「肌のカサつき」や「毛穴」に悩んでいるようです。特に、冬に困ってしまう肌トラブルについて聞いてみると、62.9%の女性が悩んでいるのは、乾燥による肌のカサつきでした。対策としては「とにかく保湿しています」(35歳/茨城県/農林・水産)、「ほうれい線を伸ばすために、口をぷくーと膨らませます」(21歳/静岡県/学生)、「保湿と美容効果のあるものを食べます」(36歳/宮城県/医療・福祉)と、それぞれ努力をしている模様。肌のカサつきは皮膚の水分量が減少することから小ジワの原因となる場合もあります。きちんと保湿など、肌に水分を与えて乾燥対策は欠かさないようにしたいですね。○えっ?!私ってこんなに老け顔だったの……。悲しき女性たちの声鏡に映る自分の顔を見たときに、目元や口元に刻み込まれたシワに思わず目が行ってしまったという経験のある女性も多いのでは? カサつきや粉を吹いたような肌にくっきりと残るシワを見ると絶句してしまいますよね。やはり、みなさん目元・口元のシワにお悩みの様子。そして、多くの女性は20代のうちからシワが気になり始めるとのことで、早めの対策が必須ということが分かってきました。そこで、マイナビ編集部では、女性が抱えるシワやカサつきなどの“肌トラブル”対策をするグッズを調べてみました。ほうれい線がくっきり見てしまうことが悩みの編集部Sが、実際に試した3点を紹介します!●“肌トラブル”対策グッズを検証!○冬の乾燥に負けない! お手軽カサつき対策グッズはこちら編集部が用意したグッズは「保湿シート」「コロコロローラー」「医薬品」の3つです。どれもドラッグストアや通信販売で気軽に手に入るものばかり。面倒くさがりな編集部Sもノリノリで始めてしまいました。気になる、体験した感想は……?○『ピュアファイブエッセンスマスクPL30枚入り』みなさんも、なじみがあるシートタイプのパックです。たっぷりと美容液が含まれたシートは、半身浴中やお風呂あがりなどの十分に毛穴が開いたときに貼って肌に水分をチャージ。肌が乾燥していることもあって、すぐにシートが乾いてしまったことに驚きでした。30枚とシートがたっぷり入っていることもあり、贅沢にもメイクまえにも貼ることでメイクのノリも良い感じに♪ただ、表面的なうるおいなので、パック後には保湿クリームなどでふたをしないと、水分が蒸発してしまい逆に乾燥につながる気がしました。○『マイクロニードルローラー』『マイクロニードルローラー』は今までのローラーとは少し違い、ローラーの先に“針”がついているんです。ローラーをシワや毛穴が気になる部分に当てることによって、皮膚に軽い損傷を与え、コラーゲンの再生や肌の血管が再構築されて美肌作りができるみたい。最初はチクっとしますが、針で開けた穴は2~3時間で閉じ、赤みも数日で消えました。美に痛みはつきものとはよく言ったもので、次第に皮膚が生まれ変わってきたような……気がします。しかし、使用方法をしっかり守って使うことはマスト!○『ロスミンローヤル』内側から美しくなっていきたいという考えのもとから、編集部はシワに特化した商品を探したところ『ロスミンローヤル』に注目。サプリメントではなく、第3類医薬品として認められているものなんです。ローヤルゼリーやニンジンなどの生薬を含む22種類の有効成分が、肌に良さそう。生薬を含んだ成分が、小ジワの原因の一つとなる血行不良による、新陳代謝の遅れを正常にさせてくれるみたいです。保湿シートやローラーに比べると、肌に変化が現れるのは時間がかかりますが、飲むだけなので気軽に飲み続けてみようと思いました!カサつき対策グッズを試した編集部Sの肌は、例年に比べて口元のカサつきや粉吹きが減った気がします。3商品のなかでは、お手軽なのは飲むだけでOKな『ロスミンローヤル』がダントツでした。医薬品なので、きちんと用法・用量を守る必要はありますが、それだけの期待ができそう。ただ、コスト的に続けられるか心配になりましたが、お得な定期コースで申し込めば安心して続けることができそうです。また、オンラインストアから購入ができるようです。カサつきお肌に悩む人も、今年は身体の内側から対策してみませんか。
2014年12月22日いよいよ今年も冬本番、本格的な寒さが到来中だ。お肌のケアは乾燥対策に重点を置きたい今日この頃。そろそろ冬用の肌ケアに切り替えてみてはいかがだろうか。ただでさえ空気が乾燥する冬は、水分量が減ってバリア機能が落ちたお肌に冷たい風が直撃して、ひりひり痛みがともなうような肌トラブルも多発しがち。さらに喉の粘膜が乾燥すれば、風邪やウィルスにも感染しやすくなるから、冬は美容だけでなく健康のためにも乾燥対策が大切だ。そんな冬の乾燥対策にぴったりのキャンペーンとして、自然派通販化粧品ブランド「草花木果」では、この時期ならではのスキンケアセット「うるおいセット」が数量限定で販売中だ。「うるおいセット」には、洗顔、化粧水、保湿液またはマスクジェルに、オリジナルのペーパー加湿器がセットされ、温度や湿度が低下する冬の乾燥しがちな環境から肌を守る。セットには、竹、ゆず、どくだみ、緑茶、よもぎといった自然素材の中から好みのアイテムを選んだり、テクスチャーや肌悩みからアイテムを選べるようになっており、全部で24タイプのセットが用意されている。中でも、ゆずが配合されたアイテムは特に冬におすすめ。抗酸化作用のあるビタミンCが豊富で、香りも日本人になじみの深い温かみを感じさせるゆずは、冬のスキンケアに最適な自然の恵みだ。また就寝前にペーパー加湿器を枕元に置けば、睡眠中の乾燥対策にもなる。電動の加湿器のように音がすることのなく、節電にもなるペーパー加湿器は冬場の便利アイテム。「草花木果 うるおいセット」は各7,560円。2015年1月7日(水)まで販売される。(text:Miwa Ogata)
2014年12月19日“スキンケアの発想”を大事にした、4タイプのネイルケア登場!株式会社スタイリングライフ・ホールディングス プラザスタイル カンパニーは、PS collectionからの、4タイプネイルケア商品を12月上旬から発売する。PS collectionは“女性が欲しい”と希望する、手頃な価格かつ質の良い商品を提供するPLAZAオリジナルのブランドであり、またプラザスタイルは、輸入生活雑貨ショップ「MINIPLA」や「PLAZA」を全国で展開させている。そして販売されるアイテムは“ネイルにも、ケアの習慣を”のコンセプトを大事にし、“スキンケア”の発想とともに開発されたという。4タイプのネイルケア商品についてアイテムには、【PS ネイルオイル プッシャーペン】【PS トップ&ベースコート】【PS ハードラップ ネイルコート】【PS ネイルプロテクト ハードナー】の4タイプがある。またネイルの表面をなめらかに整え、ネイルにうるおいとツヤを与えるなど、4タイプすべてのアイテムに保湿の成分が調合されている、負担を爪に与えない優しい仕法になっている。乾燥で爪にダメージを与えやすいこの時期に、適したアイテムだろう。(画像はプレスリリースより)【参考】・プラザスタイル プレスリリース (PR TIMES)・プラザスタイル カンパニー
2014年12月06日赤ちゃんの肌は、誰もがうらやむようなキレイな肌をしていますよね。あんな肌になれたらと思っている人もいるはず。では、自分の肌に対してはどんな風に思っている女性が多いのでしょうか。メーリングリストサービス「らくらく連絡網」の20~40代の女性会員104名に対して行った美容に関する意識調査の結果を見てみましょう。全盛期に比べてお肌の衰えを感じることはありますか? という問いに対して、全体では「とてもある」が57.7%、「ないと言ったらウソになる」が38.5%、「今が全盛期!」が3.8%となりました。「とてもある」は年代が上がるとともに増加し、40代では74.3%、20代でも28.6%という結果に。逆に、20代でも、「今が全盛期」という女性はわずか9.5%となりました。お肌のお手入れで一番気を使ってることはなんですか? という問いに対して、どの世代でも、「ぜったいスキンケア」という答えが1位になり、「とにかく睡眠」「ヨガとか運動」「確実なエステ」「実は食事」「徹底的に日焼け対策」といった答えを大きく上回る結果に。特に、20代30代では、約6割の女性が「ぜったいスキンケア」と答えており、熱心にスキンケアに取り組む姿勢がうかがわれます。残念ながら20代の女性でも、お肌の衰えを感じ、全盛期だと答えているのはわずか9%。全体だと4%にも満たないという残念な結果です。それならば、お肌が全盛期になるように、スキンケア術をレベルアップさせたいものですよね。そこで、オススメなのが雑誌では学べない本格プロ技を習得できるアルバイトです。 「女性必見!スキンケアを学びながら働けるバイト・パート」 なら、1日のみの単発から長期まで、美容やコスメにまつわるアルバイトを簡単に探せます。働いてお給料をもらいながら、スキンケアの知識をゲット、そして美肌になれたら言うことありませんね。お肌の衰えを嘆いていないで、スキンケアを学びながら働けるアルバイトで、全盛期のお肌を取り戻しては?・らくらくアルバイト「女性必見!スキンケアを学びながら働けるバイト・パート」は、 こちら
2014年12月05日鏡を見て、「何だか随分老けて見えるようになった……」と感じる要因の一つに肌の「たるみ」があります。10代~20代の頃は、特に細かいケアをしなくても、パンっと張ったような肌質だったのに対して、30代を過ぎると途端に気になってくるのがこのトラブルです。睡眠不足がたたって、化粧乗りの悪さや吹き出物が増えるなどの症状を感じた人は多いと思いますが、実はこのたるみにも睡眠不足が大きく影響します。睡眠不足の影響大!?たるみと睡眠の関係とは?睡眠中には成長ホルモンという物質が肌の質を担保しているといわれています。お肌に大きく関わるのは、ノンレム睡眠です。ノンレム睡眠に入ると、脳の中央部にある脳下垂体から成長ホルモンが活発に分泌されるという仕組みになっています。成長ホルモンは、幼少期や成長期には多く分泌されます。しかし、20代以降は成長ホルモンの量はそう変わりません。ですが、20代と60代でも人によっては同じ水準の成長ホルモンが分泌されるともいわれています。つまり、必ずしも老化とともに成長ホルモンが減少するというわけでもないのです。きちんとした睡眠を取ることで、いくつになっても成長ホルモンの分泌量を保っていくことができるといえます。つまり、「もう年だから」といって容姿が衰えていくことに対して諦めるのは大間違い!たるみは睡眠によって防ぐことができるのです。成長ホルモンによる体への影響にはどんなことがあるのか?成長ホルモンの役割は大きく分けて二つあります。一つ目は、新しい細胞を作り出す働きで、いわゆるターンオーバーといわれるものです。健全な肌は28日間の周期で、新しい皮膚へと変わっていきます。皮膚の奥には新しい皮膚がつくられており、28日間で新しい皮膚に押し上げられるかたちで、古い皮膚は垢として削げ落ちていきます。成長ホルモンがきちんと分泌されていると、このターンオーバーが正常なサイクルで成されていくのです。肌のハリもこの作用によって、保たれていくのです。二つ目は、ダメージを受けた細胞の再生につながるという効果があります。傷の治りや、吹き出物が消えていくのはこの作用があるためです。成長ホルモンのこの二つの効果によって、肌が若々しく保たれていくのです。成長ホルモンの分泌を促す就寝方法とは?睡眠時間の確保こそが肌には有効だということがわかりました。しかし、ただ単に長時間の睡眠を取ればよいというわけではないということもわかっています。成長ホルモンの分泌を支えるような睡眠にするためのポイントは大きく二つ。1.就寝時間を22~2時までのシンデレラタイムに設定する成長ホルモンは体内リズムの影響で22~2時の間に多く分泌されるといわれています。継続することが重要なので、就寝時刻を固定する習慣を続けていくとよいでしょう。2.リラックスした状態で眠りにつく睡眠の時間は十分に確保できても、リラックスした状態でなければ深い睡眠であるノンレム睡眠には入っていけません。ベッドに入ったら、仕事など自身のストレス原因となることはすっきり忘れるようにしましょう。眠る前には読書タイムを設ける、アロマを焚くなどをすると有効ですよ。Photo by Idridze Man
2014年12月02日秋冬は空気も乾燥して、肌にとっては過酷なシーズン。肌が乾燥すると、小じわも目立つし、なんだか肌もくすんで見える……。そんな負のスパイラルに陥っていませんか? 本格的な乾燥シーズンの前に、対策はしっかりしておきたいもの。そこで今回は、乾燥肌にぴったりな勇心酒造のエイジングケア(※肌年齢に応じたお手入れのこと)商品「RAIZ repair(ライースリペア)」シリーズを試してみました。お米のパワーで、皮膚の水分保持能を改善!このシリーズの最大の特徴は、“ライスパワーエキスNo.11”という成分がふんだんに配合されていること。実はこれ、世界で唯一「皮膚水分保持能を改善する」効果を持つという認可を受けた成分なんです。ライスパワーエキスとは、日本に古来から伝わる米の醸造発酵技術と最新の科学技術を融合させて生み出した新しい素材。国産のお米100%を原料にしており、体の機能を健全化する効果があるといわれています。お米と聞くとなじみ深いし、嬉しいですよね。使い続けると、肌が変わっていくことを実感!ラインナップは「インナーモイスチュアローションNo.11」(化粧水)、「インナーモイスチュアエッセンスNo.11」(美容液)、「インナーモイスチュアクリームNo.11」(クリーム)の3アイテム。1日2回、朝晩の洗顔後に使う基礎アイテムです。まずは、ローション(化粧水)から。500円玉程度を手の平にとると、わずかにとろみのあるテクスチャーで、手の平で押し込むようになじませると、どんどん肌に入り込むのを感じます。ペタッと肌が手に吸い付くようになったら浸透したサイン。この時点で、肌がとってもやわらかくなっているのを実感!次に、エッセンス(美容液)。こちらはパール2粒大程度。伸びがよく、スーッとなめらかに肌に入っていきます。 最後は、クリーム。パール粒大をスパチュラで取り、手の温かさでなじませます。肌なじみのよいまろやかな使い心地で、ベタつかないのに、しっとりもっちり。とても心地よい仕上がりです。 使用後、肌にうれしい変化が・・・? >>続きを読む 使用後だんだんと、肌に変化がありました。以前は朝の洗顔後、顔が突っ張る感じが気になっていたのですが、それがなくなったんです。そのせいか、化粧のノリもいい。しかも、使い始めてなんとなく顔色が明るくなってきました。今までかなりの化粧品を使ってきましたが、肌自体が変わったな、と感じたのは今回が初めてかもしれません。改善の連鎖が美肌を作るこのように、肌がみずから水分を貯えようとする水分保持能が改善していくと、以下のようなさまざまな肌トラブルが順に根本から解決されていくそうです。・角質層が健全化し、乾燥やキメの乱れによる「くすみ」が解消される。・角化細胞が元気になり「ハリ・弾力のある肌」に。・肌の奥深くが整うと、“セラミド”などの細胞間脂質が増え、皮膚水分保持能が改善することで、肌に「ツヤ」が生まれ、「小じわ」も目立たなくなる。こんな好循環が生まれるのはとても嬉しいですよね。日々肌の状態が良くなっていくことが実感できると、使うのが楽しみになります。毎年、乾燥に悩まされる方やエイジングサインが気になる方は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょう。お問い合わせ・勇心酒造株式会社 TEL:0120-73-4141関連リンク・ magazineworld.jp ・ 「キレイスタイルおすすめコスメ」特集
2014年11月26日ランゲルハンス細胞は肌の基礎体力を呼び起こすと言われています。睡眠は、肌の基礎体力を呼び起こすための土台となります。しっかりとケアをして肌本来の美しさを目覚めさせ、素肌のキレイな女性を目指しましょう。肌の基礎力、ランゲルハンス細胞とはあなたは自分のすっぴんに自信がありますか? どんな女性でも素肌美人に憧れていると思います。しかし、紫外線や乾燥など日常生活のなかで肌の敵は多いものです。そんな中で継続してケアをし続けることは簡単なことではありません。しかし、ケア次第で美肌を取り戻し、素肌美人になることができるので諦めてはいけません。その鍵となるのが、ランゲルハンス細胞です。ランゲルハンス細胞とは、肌の司令塔とも言われていて、外部からの刺激に対してどうコントロールするか決めるという重要な役割を担っています。ランゲルハンス細胞と睡眠で美肌を取り戻すランゲルハンス細胞を強くすることで、どんな外部の刺激にも対応できるようになります。最近では、このランゲルハンス細胞に直接働きかけて肌本来の力を取り戻す効果が期待できる化粧品も発売されています。また、同時に欠かせないのが睡眠です。睡眠不足が続くと、肌の基礎力も弱まってしまいます。ランゲルハンス細胞を強め睡眠をしっかりととることで、眠っている間に肌に働きかけることができ、美肌の基礎の基礎ができあがるのです。今まで素肌ケアをさぼりがちだった方も、今からまた始めてみませんか?特に肌は年齢がでますので、年齢を重ねるにつれて意識を高めていきたいところです。大切な日を美しい肌で迎えたいという思い結婚式やデートなど大切な日ほど良い肌状態で迎えたいものですが、そんな日に限って肌が荒れてしまった経験はありませんか?2人に1人は大事な日の直前に肌荒れを経験しているそうです。肌が荒れても、通常通りのスキンケアをし続ける方が多いようですが、肌が荒れたときは、その状態にあったスキンケアを取り入れることをおすすめします。肌が弱っている状態ですので、刺激を与えないように優しいケアが求められます。肌の基礎力がしっかりしていれば、不調なときでも適切なケアで肌荒れの治りは早くなるものです。また、大切な日の前日にはしっかりと睡眠をとり、心をリラックスさせましょう。Photo by Ignacio Bernal
2014年11月24日セルフケアで肌悩みが解決しなければ、美容医療に行かれる方も多いと思います。ただ、その前にどの美容医療が自身のケアに必要なのか、よく見極める必要があります。最新美容医療にはどんなものがあるのでしょうか?今回は、7つの美容医療をご紹介いたします。■1.レーザー特殊な装置で発生させた光を患部に照射する治療です。皮膚の正常な部分には傷をつけず、目的の部分だけを焼いて除去。シミ、アザ、ほくろ、などに有効な治療です。■2.フォトフェイシャル気になるところだけスポット的に治すレーザー治療比べ、顔全体にソフトな光線をあてるのがフォトフェイシャルの特徴です。広い波長の光で、複数の肌トラブルを解決。シミ、シワ、赤ら顔などの肌トラブルに作用します。ただし、シミへの効果は、レーザー治療に比べると劣るようです。■3.ケミカルピーリング一種の酸を塗ることによって、皮膚の角質をはがし、新しい皮膚の再生を促す治療です。コラーゲンが増えるので、シワやたるみ、たるみ毛穴などに有効です。余分な角質を取るため、毛穴の詰まりやニキビ予防にも効果的です。■4.ヒアロルン酸/コラーゲン注入シワの部分に沿って、ヒアロルン酸やコラーゲンを注入し、肌をふっくらさせて目立たなくする方法。特に皮膚の深い層に原因がある法令線などに向いています。注入したものは、いずれ吸収されてなくなります。コラーゲンはタンパク質の一種ですから、ごくまれにアレルギーが出ることもあります。ヒアルロン酸にはアレルギーの心配はありません。■5.ボトックスボツリヌス菌という細菌が産生する物質を注入し、シワのもとになる表情筋の働きを弱める方法。筋肉の動きによってできる額、眉間、目尻のシワなどに効果的です。腫れや痛みも少なくて、とても効果的な治療法ですが、注入量が多すぎると表情筋の動きを抑制しすぎて無表情になることがあります。■6.レチノイン酸ビタミンAの一種であるレチノイン酸は、市販の化粧品に配合されているレチノールと同じ系統の成分ですが、医薬品なのでより強力な作用を持ちます。注射が適さない目の下の小皺、黒グマ、くすみ等に使用します。ターンオーバーを高める働きがあるので、使用を続けるとコラーゲンの生成やメラニンの排泄が活発になり、シミとシワが緩和されます。■7.イオン導入ビタミンC誘導体を塗り、電極を当ててイオン導入し、真皮に浸透させる方法です。肌につけるだけより、何十倍も浸透がよくなります。針を使わない注射と言われ、注射器を使わずに体内に有効成分を入れられるのがメリットです。シミ、毛穴、シワ、たるみ等、あらゆる肌悩みに効果的です。ピーリングなどで古い角質を取り除いた後に行うと、さらに吸収率が高まります。■おわりにそれぞれの美容医療は効果、費用、治療期間もさまざまです。事前によく調査し、相談をしてから行いましょう。先ずはセルフケアでできることを行い、それでも改善しないようでしたら検討してみましょう。(下山一/ハウコレ)
2014年11月16日スキンケアへの意識は高くても、意外と見落としがちなのがヘアケアではないでしょうか。お肌に曲がり角があるように、年齢とともに髪の毛にもきっと変化が起きているはず。気になる彼が思わず触れたくなるような、健康で美しい髪を手に入れたいものですね。<髪の悩みに合わせたヘアケアを>人によって髪の悩みは様々。あなたはどんなことに困っていますか?髪の悩みに合わせたケア方法をご紹介します。◆ハリ・コシがない弾力のある健康な髪は、あなたをはつらつとした印象に見せてくれます。髪の毛のハリやコシがあるというのは、髪表面を覆うキューティクルが一本一本整っている状態であるということ。キューティクルが剥がれ、髪が痩せてしまう原因は、加齢や血行不良、また間違ったヘアケアにあるといいます。この悩みに対するもっとも手軽なヘアケアはブラッシング。実はブラッシングは、頭皮の血行を良くしたり、余分な頭皮の角質を落としたりと、様々な働きをしてくれるのです。ただし濡れた髪では逆効果。ある程度乾いた髪をやさしく丁寧にとかしてください。◆ダメージ・パサつき毛先がパサパサ、切れ毛が多い髪では、生活に疲れているように見られる危険性が!水分を髪に蓄えた状態にしておくことが大切です。そのためにシャンプーは必ず夜に行って、しっかり乾かしてから眠りましょう。洗髪すると、その6時間後にやっと頭皮から、髪を紫外線から守る物質が出るそうです。つまり6時間以内に外出したり濡れたまま放置しておいたりすると、紫外線の影響で髪に負担をかけてしまうのです。シャンプー後の睡眠は、一日がんばった髪の毛を休ませ補修してくれる、優れたケア方法のひとつといえますね。◆抜け毛が多い彼が優しくあなたの髪をなでたら、指の間にごっそり毛が……。なんてことになったらもうホラーです。シャンプー前後のすすぎは足りていますか?毛穴の詰まりは、抜け毛の大きな原因となってしまいます。まずは水だけで汚れや皮脂を取り除いておきましょう。シャンプー後は、洗浄剤のすすぎ残しがないよう、丁寧に流してください。また、ホルモンバランスの崩れや過度のストレスの他、お酒やタバコといった嗜好品の摂り過ぎも血行不良を起こし、髪の成長に悪影響を及ぼしてしまいますので注意しましょう。<美髪をつくる生活習慣>◆髪を美しくする食事髪の健康を考えた食事を心がけるのもいいですね。美しく健康な髪のためにもっとも重要な栄養素は、たんぱく質。髪の毛の実に90%はたんぱく質からできていて、肉・魚・卵・大豆製品・乳製品などから一日に自分の体重×2gほどの量を摂るのが理想的です。続いて重要なのが、たんぱく質を髪に変える働きをする亜鉛。納豆や牡蠣・しじみ・豚レバー・赤身の牛肉・海苔などに含まれています。これらの食材に加えて、ビタミンCやビタミンB群も一緒に摂るとさらに効果的。いちばん大切なのは豊富な食材をバランスよく食べることですが、少し気にしておくとよいでしょう。◆シンデレラタイムには睡眠をシンデレラタイムを知っていますか?これは美容にとても重要な時間。22時~2時(もしくは24時~2時)の間に良質な睡眠を取ることで新陳代謝が高まり、肌の再生や疲労回復に効果があるといわれています。髪の健康にももちろんオススメの生活習慣です。<髪美人の多い韓国発のシャンプー>筆者が現在住んでいる韓国では、ナチュラルなストレートロングの黒髪が美人の条件のひとつ。男性からの好感度抜群のモテ髪です。実際、街には毛先までくせも傷みもまったくないロングヘアの女性たちがいっぱい。彼女たちの間で人気が高いのは、韓方(※)を用いたシャンプーです。10月20日、日本で発売になった「デンギモリ」の珍気(チンキ)シャンプーもそのひとつ。韓方によって頭皮の中の毒素を排出し、健康な頭皮と髪に導くという考えから生まれた、大人の髪にぴったりなシャンプーといえそうです。新しいヘアケアとして取り入れてみてもいいかもしれませんね。男性は肌と同様、あなたの髪も見ているはず。恋を遠ざけるのも引き寄せるのも、実は髪の毛次第かもしれません!年齢に合わせた正しいケアで、この冬、すべるようなツヤツヤの髪で男性を虜にしてしまいましょう。※韓方とは、中国から伝えられた漢方を韓国の風土に合わせて独自に研究されてきた、韓方植物を活用した伝統治癒療法のことです。(文=mayu110)【プロフィール】人間観察とショッピングが大好きな韓国通ライター。日本と韓国を股にかけ、ミーハーな視点で人々の恋愛事情を探ります。デートする相手はいるのに、次に発展しないのはなぜ?【無料占い】
2014年11月06日気温差が激しくなり、乾燥しやすい時期になりました。今回はスキンケアから自分の肌を見直して、「彼が思わず触れたくなる肌」を目指していきましょう。■1.毎日同じケアをするのはNG化粧水、乳液、クリームに美容液。持っているスキンケアアイテムが増えて、それらをただ順番に使用していく毎日になっていませんか。肌の状態は実は毎日異なります。必要以上に油分を与えていたとしたら、化粧崩れしやすい肌状態を作ってしまっている可能性もあります。一方で、「部分的に乾燥しているが、ある部分は皮脂分泌が多い」というように肌状態に偏りがある事も。毎朝、毎晩の自分の肌の状態をまず確認してからスキンケアアイテムを使い始めましょう。■2.自分の肌を知るまずスキンケアする前に、両手のひら、指先、手全体を使って、自分の顔を包みこむように優しく触れてみましょう。手の力を抜いて触れることがポイントです。自分の顔のどの部分が乾燥しているように感じるか、またはべたつきが感じられるか、自分の指先をセンサーだと思って、肌の状態を感じ取ってください。丁寧に優しく顔に触れることで、例えば「まぶたはさらっとした指の動きになるのに、小鼻のあたりはざらついた感じがする」といったように、どこが乾燥しているのか、べたつきがあるのかというように分かってきます。また、肌の柔らかさの違いも確認してみましょう。肌が硬く感じるところがあったらスキンケア不足です。思わず触れたくなるような肌にするためには、顔のどこを触れても同じ柔らかさになるようにスキンケアをしていく必要があります。■3.まずは水分を補ってあげるまずは乾燥を感じた部分から水分を補っていきます。目の下あたりが乾燥している日は、目の下にまずたっぷりと水分を与えていきます。化粧水などで水分を補ってあげてから油分を与えていきましょう。べたつく場所があれば、量を少なめにしたり、その部分には油分を補わないといったように、バラつきのある肌状態に合わせてケアを変えていきます。■4.忘れがちな部分にも丁寧にスキンケアをスキンケアをする時に、ついつい忘れがちになりやすいのが、下まぶたのキワ、口角、鼻の下やあご先など。この部分はスキンケアしているつもりで、実は手が触れてないことがあります。顔全体は皮膚一枚でつながっている大きな紙だとイメージしてみてください。指先を使って丁寧に顔の細かい部分にもスキンケアをしていきましょう。■終わりに思わず触れたくなるほど柔らかい感触の肌にするには、丁寧なスキンケアを毎日続けることが一番大切。早い人なら1週間で肌の柔らかさに違いが出ているのを感じられるはずです。これから乾燥が目立つ時期ですので、顔のどの部分も同じような柔らかさになるように、コツコツとスキンケアを続けてみてくださいね。(齋藤友快/ハウコレ)
2014年10月29日季節はすっかり秋になりましたが、紫外線ケアは年中必要なこと。UVケアはお肌だけではなく、目も必要とご存知の方も多いと思います。そこで今回は、キラキラ目を保つUVケアについて紹介します。■目の日焼けとお肌のメカニズム目に紫外線を浴びると、「今、沢山の紫外線を浴びているからメラニンを生成しなければいけない!」という信号が、目から脳に伝達されます。その信号によってメラニンが生成されると、お肌はきちんとUVケアしているのに、日焼けした状態になてしまい、それがシミの原因となってしまうこともあるのです。■目のUVケアに効果的な栄養素4つ目のUVケアとしてサングラスはもちろん、日傘、帽子などがありますが、内側から目のUVケアには次の4つの栄養素がオススメです。1.ルテイン「天然のサングラス」とも呼ばれているものです。目に入ってくる紫外線をブロックしてくれます。ほうれん草やケール、ブロッコリー、レタスなどの緑黄色野菜に含まれます。脂溶性なので油と一緒に摂ると吸収力がアップするのでオススメです。2.ビタミン類ビタミンC、E、ベータカロチン、ビタミンB2、ナイアシンを万遍なく摂取することがオススメです。食品で摂るのが大変な場合はマルチビタミンのサプリメントなどを活用してみましょう。3.ミネラル類目の老化を防いで、目の働きをサポートしてくれます。ミネラル類とは、ナトリウム、マグネシウム、リン、硫黄、塩素、カリウム、カルシウム、クロム、マンガン、鉄、コバルト、銅、亜鉛、セレン、モリブデン、ヨウ素などです。食べものからだと、ヒジキ、コンブ、ワカメなどの海藻類から摂れます。食品から補えない分はサプリメントを活用しましょう。4.アスタキサンチン紫外線による活性酸素を除去するのに役立ちます。鮭やイクラ、スジコ、エビ、真鯛などに含まれます。紅色の魚介類に含まれています。アスタキサンチンは目の奥までしっかり成分が届くので、紫外線の強い時期には特に積極的に摂ることをオススメします。「先日会った女性は、目がキラキラしていたね」ということが、ほめ言葉に使われるほど、キラキラいしてる目の女性は魅力的です。サングラス・日傘・帽子はもちろん必須ですが、お肌と同じで、ケアは外からだけではなく内側からのアプローチも大切ですよ。4つの栄養素を意識して摂って、目のUVケアも心がけ、目から日焼けをしてしまうということにならないように注意しましょう。
2014年10月18日(画像はプレスリリースより)顔のたるみのケアをしている?『遺伝子と肌の老化』に関連する役立つ調査結果!株式会社ドクターシーラボは『遺伝子と肌の老化』の関連性について調査を実施した。調査の方法はウェブアンケート方式で、360名の女性が調査の対象になった。最初に『自身のフェイスのたるみを感じているか?』の質問について、8割以上の人が【感じている】と答えた。次いで【感じている】と回答した人を対象として、『積極的に、フェイスのたるみケアを実施しているか?』の問いでは【実施している】を選んだ人はおよそ7%で、【まあまあ実施している】が約29%である。一方で【実施していない】は6割以上だった。シッカリとフェイスのたるみケアを実施しているのに、効果を感じられない理由は?さらに『キチンとフェイスのたるみケアを実施しているのに、効果が見られないと感じたことはあるか?』の質問では、88%以上の人が【ある】と答えている。そして“効果を感じられない”理由について、【ケアの努力不足】【スキンケアが自分に適していない】【キチンとケアは実施しているが、ストレスを感じている】【上質のスキンケアを用いていない】などがランクインされた。さらに『自身の肌質は、遺伝子に関係している部分があると思うか?』と質問したところ、全体の約9割の人が関係していると思っているようだ。また85%以上の人が、肌老化に関連する遺伝子を調べる“検査キット”があることを知らないことが判明した。シワやたるみなどの、肌老化の原因は?ドクターシーラボは調査結果とともに、シワやたるみの要因は素肌ケアによる環境的および日々の生活環境のほかに、「肌老化遺伝子」(肌質)も要因の一つだと述べている。そして“遺伝子レベルでの、たるみケア”を考慮する場合に実施すべきことについて【美容成分を見直す】【外的および内的原因の解決】【プロビタミンC】など、あわせて4つをあげている。肌のたるみを気にしている人は、このような調査結果を参考にして、肌のたるみの原因を研究してみては。【参考】・株式会社ドクターシーラボ プレスリリース
2014年10月04日美肌をめざすために、世の中にたくさんあるスキンケア商品の中からどんな風に選んでいますか。次から次へと新商品が出て、迷うこともあるのでは? そんなとき、一番身近な女性の先輩である母親は頼りになるのでしょうか。株式会社ノエビアが20~39歳までの女性1,000名を対象に行った「肌と母親に関するアンケート」の結果を見てみましょう。まず、「化粧品を使い始めたきっかけは何ですか?」という質問に対し、もっとも多かったのは「親が使っているのを使用した」と「雑誌やCMなどを見て」で30%。さまざまな情報が手に入るCMや雑誌と同じくらい、一番身近な存在である「親が使っていること」が、化粧品選びのきっかけになっているのですね。「友人が使っていたのを見て」は26%だったので、化粧品を使い始めるきっかけは、「親」「雑誌やCM」「友人」の3つと言えそうです。では、「肌の調子が悪い時、誰に相談をしますか?」という質問では、どんな結果になるでしょう? ここでも最多は「母親」で34%。ついで友達(32%)となりましたが、肌の調子が悪いときはまず身近な人に相談してみたいという気持ちになるものなのですね。また、「美容の悩みを母親に相談する場合、どんなことを相談しますか?」という問いに対しても、「肌の悩み」が49%と最も多く、2番目の「ダイエット」(23%)と2倍以上の差がつく結果に。母親は自分よりいろいろな肌トラブルを経験していたり、さまざまな対処方法を試していたりするだろうというところから、母親に肌の悩みを相談する人が多いのかもしれません。そんな仲のいい母親と「一緒にどんなところに出掛けますか?」と聞いてみたところ、最多は買い物で44%。次いで、「レストラン」「観光地(旅行)」となりました。さらに買い物で、「母娘と一緒に美容関連でどんなものを購入しますか」という質問には、「スキンケア商品」が最多の48%という結果に。母親が使っている化粧品を使ったり、お肌の悩みを相談したり、母親が娘のスキンケアにとって大きな役割を果たしていることがこの調査からわかりますね。そこで注目したいのが、「母から娘に受け継ぐことのできる、信頼のスキンケアシリーズ」をめざしてノエビアから新発売された「ノエビア 99プラス」。「ノエビア 99プラス」は、あらゆる肌トラブルの原因である‘乾燥’に着目して、量より質の“スマート保湿”を実現。30年以上に渡る植物研究と最新の研究結果が活かされた新商品です。肌を整えて潤いをキープし保湿の質を高めるスマート保湿が、潤いあふれる雫のようなお肌へ導いてくれるそうだから、だんだん乾燥が気になってくるこの季節にぴったりですね。全13品のラインナップには、洗顔・スキンローション・ミルクローション・クリームがそれぞれ2ラインあり、スペシャルケアも揃っているので、母娘で使い分けも可能。一緒のスキンケアを使いながらであれば、美容の話もさらに盛り上がりそうですね。美肌をめざして一緒にキレイになりながら、母娘の仲を深めていっては? きっとお母さんも喜んでくれるから、母親孝行にもなるかも。・ノエビア 99プラス 公式サイト
2014年10月01日夏場の疲れが肌にあらわれやすい秋口、スキンケアの基本である洗顔から、お肌のお手入れを見直してみてはどうだろうか。紫外線や喫煙習慣など、日常生活で肌へダメージを与える原因は、体の内外からさまざまなものが考えられる。最近は、大気中のスモッグや塵、ほこり、自動車の排気ガスに含まれる一酸化炭素を始め、世界的にも問題となっているPM 2.5など目に見えない極めて小さい汚染物質が肌へ与える影響について懸念され始めている。肌に栄養をあたえるだけのスキンケアだけでなく、こうした環境汚染物質をしっかり洗浄・除去することで肌ダメージを軽減するというスキンケア対策が、これからは老若男女を問わず必要になってくるのかもしれない。“しっかり洗顔”にフォーカスするとき、音波洗顔(ソニッククレンジング)への注目度が上がっている。ハリウッドのメイクアップ・アーティストの間で評判となり、キャメロン・ディアスやアンジェリーナ・ジョリー、ブラッド・ピットなどスキンケアにアンテナの高い人々の間でも、男女問わず愛用されており、マストハブともいえる音波洗顔器がクラリソニックだ。クラリソニックのクリニカル リサーチ バイスプレジデントのドクター ローリー M.タドロック氏は、「PM 10以下は皮膚に対するダメージが大きく、地球用の大部分がPM 2.5という低い数値で危険なレベルの汚染物質にさらされています。ほとんどの場合、この大きさの形状の粒子状汚染物質を手洗顔だけで効果的に取り除くことはできません。」と述べている。さらに、手洗顔では落としきれない毛穴やキメに詰まった汚れを肌に負担をかけずに浮かせて落とすことができるクラリソニックのクレンジング力は、大気汚染物質にも効果的だという。同社による実験では、PM 0.3~PM 5.0の汚染物質に見立てた汚染マーカーを肌に塗布し、除去効果を比較した際、クラリソニックによるクレンジングは手洗顔と比較して汚染マーカーを約30倍(※)も取り除いたという試験データもみとめられている。9月19日(金)には、さらに多様なライフスタイルと生活シーンにフィットするように設計された「クラリソニック アリア」(税込22,680円)が新登場した。肌の状態に合わせて、3段階のスピードコントロールを可能にし、その日そのときの肌のコンディションに合わせた洗顔モードを選べたり、クラリソニック独自のナビゲーション機能で適切な洗顔を叶えるなど、ワンランク上の機能を搭載した最新モデルだ。これからもずっと健やかな肌をキープするために、毎日の洗顔習慣をアップグレードしてみてはいかがだろうか。※…クラリソニック調べ。比較は確認するために極端な条件下で可視化(text:Miwa Ogata)
2014年09月26日年齢を重ねるごとに増えていく、肌のお手入れ時間……。顔を近づけられたらバレてしまう肌の粗さは、年齢を重ねるにつれて、どんどん重大な悩みになってきます。しかしこの度、スキンケアの頑張りと美肌度は、必ずしも比例しないことが判明してしまいました!「手間暇かけてあげれば美肌になる」は、ウソ!9月21日(日)、集英社のライフスタイル雑誌『LEE』主催によるイベント「暮らしのデザインカレッジ」では、“大人肌の悩み解消”をテーマに、ビューティセミナーが開催されました。エイジングケアが気になる世代は、美肌のためにはスペシャルケアが必要だと考えがちですよね。しかし、「ケア商品は多ければいいというものではありません」と語るのは、美容コーディネーターの弓気田みずほさん。「手間が多いと、疲れている夜や、忙しい朝は、ケアをやめてしまうかもしれません。0か10かの極端なケアよりも、『シンプルでも毎日続けること』が重要です」つまり、週1回の贅沢パックより、毎日の保湿を怠らないようにすることのほうが大事ってことですね!大人美肌になるためには、シンプルケアを毎日続けること!そこで登場したのが、栄養ドリンク剤「ユンケル」でおなじみの佐藤製薬株式会社が開発したエイジングケアシリーズ「Excellula(エクセルーラ)」。ユンケル様にはよくお世話になっていますが、スキンケアアイテムもあったんですね!医薬品開発のノウハウから誕生したスキンケアアイテムは、どのアイテムもたった1品で肌の内側から潤い、ハリ、ツヤ感を呼び覚ます高機能ぶり。さらに、「高濃度・高浸透力」をキーワードに、9月1日(月)にパワーアップして登場した『パワーローション EX』、『パワーエマルジョン EX』、『パワークリーム EX』は、くすみの原因となる古い角質をケアする成分が新たに配合され、高保湿成分も増量されています。使ってみるとハリとみずみずしいツヤ感がアップし、より潤って弾むような、ふっくら肌へと導いてくれるそうです!朝洗顔は乾燥する?いえいえ、スキンケアの“要”です!「カサつきや毛穴の汚れが気になるという人ほど、ぜひ『朝洗顔』を習慣にしてほしい」と弓気田さんは言います。「朝の肌は、睡眠中に発生する汗や皮脂で、汚れがべっとりです。さらに、夜に行ったスキンケアの脂も、酸化しているはずです。浸透力を高めるためにも、朝洗顔で一度リセットしてあげることが大事になります」同シリーズの洗顔料『エクセルーラ エクストラリッチ クレンジングフォーム』なら、もっちりとコシのある泡を簡単に作ることができるのでオススメです!弓気田さんいわく、「良い泡は、肌に優しく落ちも早い。急いでいる朝の洗顔にぴったりですよ」とのこと。洗顔料には、ユンケルにも配合されている20種類の生薬に加え、美容成分も配合されています。洗顔しながらスキンケアもできる、まさに“高機能シンプルケア”が叶っちゃいますよ!※参考: Excellula(エクセルーラ) & 佐藤製薬Image photo by Pinterest
2014年09月26日(画像はプレスリリースより)乾燥する季節に、フェイスケアと同様にボディもケア無印良品を企画、開発する、株式会社良品計画は、お肌のタイプにあわせて選べる「オールインワンボディジェルシリーズ」を9月24日より発売しました。「オールインワンボディジェルシリーズ」は、化粧水、乳液、クリームが一つになった、ボディ用保湿ジェルで、天然のうるおい成分と軽い感触の植物性オイルが配合され、うるおいを補給して、ベタつきのない仕上がりでお肌を乾燥から守り、健やかに保ちます。また「オールインワンボディジェルシリーズ」は、フェイスケアシリーズと同様に、お肌の角質層にまでしっかりとしみ込む超軟水の、岩手県釜石の洞窟でゆっくりと濾過された天然水を使用しています。お肌にあわせた4タイプから選べます。敏感肌用は、天然うるおい成分配合で、乾燥が気になる敏感肌に水分や油分をバランス良く与えます。バランス肌用は、柑橘系エッセンシャルオイル使用したフレッシュな香りとなっていて、水分バランスを崩しがちなお肌にうるおいを与え保護します。エイジングケアは、ローズ調の香りで、10種類の天然美肌成分や、ヒアルロン酸、コラーゲンなどの5種類の機能成分を配合、乾燥やエイジングが気になるお肌にうるおいを与えます。オーガニックは、ハーブ調の香りで、8種の天然うるおい成分配合で、乾燥が気になるお肌にうるおいを与え保湿します。【参考】・株式会社良品計画プレスリリース/PRTIMES
2014年09月25日秋になると、夏に受けた肌ダメージをケアしようと“美白”に必死になりますが、夏のダメージは、シミやそばかすだけだと思っていたら大間違い! 夏の強い紫外線は、コラーゲンやエラスチンなどの生成を減少させ、肌のたるみも引き起こしているのです。そこで今回は、たるんだ肌をリフトアップさせる、おすすめのアイテム&ケアをご紹介します。■フェイスラインの肌を整え、メリハリのある顔立ちを目指す! たるみのお手入れにおすすめなのが、エイジングケアブランドのエキスパート「ドゥ・ラ・メール」の「ザ・モイスチャーリフト ファーミング マスク」。ブランド初となる洗い流さないマスクで、肌のリフトアップを徹底追及したスペシャルケアアイテムです。3日間低温による真空濃縮された、海由来の独自の保湿成分「ミラクル ブロス(TM)」が、肌にうるおいを与え、肌本来の持つ働きをサポート。その他にも、濃縮した多年生「ブラウン アルゲ」、「マリンペプチド」、塩生植物「クリスマム マルチマム」から採取した幹細胞を合わせ、発酵させた独自成分「リフティング ファーメント(TM)」を配合。一日おきのスペシャルケアで、フェイスラインの肌をすっきりと整え、メリハリのある美しい顔立ちを目指します! 肌が休養する夜のお手入れに使用すると、日中に受けたダメージに働きかけ、肌の本来の再生力をサポートします。シャープな3Dフェイスへと導いてくれる美容液「ザ・モイスチャーリフト コントア セラム」もオススメです! ■世界初導入のリフトアップマシン“プロリフトRF”マシンを使ったケアをしたいという方におすすめなのが、「クリニカルサロン シーズ・ラボ」の「プロリフトRF」。これまでのたるみ治療は、「フェイスリフト」や「サーマクール」など、治療費が高額であり、痛みやダウンタイムなどが気になるという方も多かったはず。「プロリフトRF」は、ラジオ波という、高い周波数を持つ電磁波による施術。従来のマシンが放射状に熱を放つのに対し、「プロリフトRF」は面で熱を伝えるため、ターゲットにムラなく均等に照射が可能に。肌の内側がほんのり温かく感じる程度で、痛みもなくリラックスしながら受けられるのも大きな特徴。「プロリフトRF」のコースは、まず、フルーツ酸とダブルビタミンC配合製品のW洗顔からスタート。3種類のフルーツ酸配合成分によって、毛穴の汚れを浮かせ、余分な角質を除去。ダブルビタミンの効果でくすみも取り除きます。肌の状態をしっかりと整えてから、リンパの流れに沿って首~顔全体に「プロリフトRF」を使い、400ショット照射します。たるみの気になる部分は集中的に照射。顔がポカポカと温かくなって、眠くなってしまう感じです。「プロリフトRF」の照射が終わったら、サロンオリジナルの美白&引き締めパックでお仕上げ。ビタミンCをはじめ、はちみつペパーミントなどが配合されており、美白や保湿効果に加え、冷却による引き締め効果も! 美白ケアとたるみケアが同時にできるので、紫外線のダメージを受けた肌にピッタリの施術です。ドゥ・ラ・メール 公式サイト クリニカルサロン シーズ・ラボ 公式サイト
2014年09月22日たっぷりの化粧水で整えて、美容液や乳液もしっかり。たまにはパックまでしているのに、なんだか肌がくすんでパッとしない…。そんなあなた、お顔の角質ケアをしていますか?角質ケアとは、古くなった角質を取り去り、肌のターンオーバーを促すためのケアのこと。古くなった角質を取り去らず肌に残したままだと、ターンオーバーのサイクルが乱れ、くすみやゴワつき肌の原因になることがあるのです。肌としての役目を終え、剥がれるはずの角質が目に見える肌の一番前に居座っているのですから、くすんだ顔色にみえてしまうのは当然のことかもしれませんね。さらに古くなった角質は化粧水や美容液の浸透を妨げることもあります。いくら外からのケアをしても肌が変わらないのは、そのせいかもしれません。綿密なケアであればあるほど古くなった角質もそれなりにうるおうでしょうから、ますます剥がれにくくなり…皮肉にも、自らが古い角質を肌に留めてしまっているなんて悪循環の可能性も!まずは不要な角質をすっきりオフし、化粧水や乳液の力を肌の奥まで届ける肌コンディションに整えることが、くすみや肌のゴワつき解消の近道といえるのです。では、くすみのない透明肌になるための「角質ケア」のポイントを、次に紹介していきます。まずは角質ケアの基本を理解しましょう。■最大の目的はターンオーバーの正常化ターンオーバーとは、表皮が生まれ変わるサイクルのこと。正常なターンオーバーがおこなわれていれば、表皮は約28日を周期として生まれ変わります。基礎層から新鮮な肌細胞が生まれ、日々成長して角質細胞となり、その後肌の最表面にあたる角質層へ。そして役目を終えると最後は剥がれ落ちていきます。脱皮をイメージすると近いかもしれませんね。しかしターンオーバーがうまくいかない肌は、新鮮な肌細胞がうまく成長できなかったり、角質細胞が持つ潤いを保持する能力が低下したりします。■角質=悪者ではありません前述のとおり、肌細胞は角質細胞へと成長していきます。成長した角質細胞は層となり、肌の水分を保つ役割を担います。肌のうるおいを保つ天然の保湿因子も角質細胞の中にあるといわれていますので、角質は肌にとってなければならない存在なのです。ケアのポイントは、あくまでも“不要な”角質にターゲットを絞ること。正常な角質細胞には、うるおい保持のためにも引き続き頑張ってもらいましょう。■これまでの角質ケアこれまで角質のケアといえばピーリング(剥皮)でした。皮膚科などでおこなう本格的なピーリングや、AHAやBHA、酵素などのピーリング成分が配合された洗顔料やコスメで物理的に古い角質をオフする方法です。これらは肌質や体質などによっては肌がピリっとしたり、頻度の判断が難しく、手を出しづらいという方も多かったと思います。しかし近年ではターンオーバーの正常化を目的としたサプリやレチノール類配合のコスメで、内側から古い角質を押し出す方法が登場。さらに、新成分を利用して物理的にも内側からもやさしくアプローチできる洗顔料も登場しました。いまはもう、角質ケアが怖い時代ではないのです。簡単・あんしんの角質ケアで、雑誌の表紙をアップで飾るモデルのような、透明感ある肌を目指しましょう。では次に、おすすめの角質ケアを紹介していきます。■おすすめは毎日できるやさしい角質ケア肌細胞が約28日周期で生まれ変わることはご説明しました。つまり、毎日肌細胞は生まれ、毎日不要な角質ができるのです。ですから私がおすすめしたいのは、毎日の洗顔で古くなった角質のお掃除をすること。洗顔なら毎日のことですし、新たな手間が増えるわけではありません。そして、毎日刷新することで毎日きれいになってゆくことができるのです。汚れを落とすついでに古い角質もやさしくすっきり洗い流してしまいましょう!取り入れるならこちらがおすすめ! <スクラブ(大)入り洗顔料>スクラブ(粒)が大きめのものなら肌を傷めづらいので毎日の使用もOK! ただし、ゴシゴシと強い力で洗うのではなく、やさしくマッサージをする感覚で洗い上げましょう。<ソフトピーリング・ソフトゴマージュ用の洗顔料>毎日使用できるようマイルドな刺激に改良された専用の洗顔料もあります。乾燥肌の方は乾燥肌用のものを選んでくださいね。<EGF様作用を持つプロテオグリカン配合の洗顔料>プロテオグリカンとは保湿成分のこと。ですが、実は新鮮肌の生成を助ける「ヒアルロン酸」や「コラーゲン」をつくる過程において必要となる、肌の基礎中の基礎を築く構成成分でもあります。さらに、プロテオグリカンはターンオーバーをスムーズにするEGF様作用を持っていますので、配合された洗顔料なら古くなった角質の掃除に加え、ターンオーバーの促進を同時におこなうことができるのです。夏には特に肌に汚れがつきやすく、クーラー風による乾燥でターンオーバーの周期が乱れ、大きなダメージを受けています。積極的に角質ケアを取り入れて、乾燥が本格化する冬に向け、透明感のある新鮮肌をキープしましょう。
2014年09月14日(画像はプレスリリースより)乾燥性敏感肌を考えた「キュレル泡ボディウォッシュ」2014年9月8日、花王はスキンケアブランド「キュレル」から全身洗浄料「キュレル泡ボディウォッシュ」を2014年9月13日(土)に発売すると発表した。肌の主要成分セラミドを守ることをコンセプトとして開発。ポンプを押すだけできめ細かい泡が出て肌を手でやさしく洗うことが可能だ。角層に影響を与えない成分がセラミドを守りながら汚れを落とし、グリチルリチン酸ジカリウム(消炎成分)が肌の炎症を防ぐ。キュレルキュレルは、肌の主要成分であるセラミドに注目したスキンケアブランド。セラミドが肌から流れ落ちると肌のバリア機能は低下し、肌の保湿機能も低下し、肌は敏感になり、少しの刺激でかゆみを感じるようになる。キュレルのWebサイトでは、乾燥性敏感肌のためのからだの洗い方のポイント等を紹介している。製品概要とプレゼントキャンペーンキュレル泡ボディウォッシュ(医薬部外品)480mlボトル入り、弱酸性、無香料、無着色。詰め替え用も同時発売。「キュレル泡ボディウォッシュ」の現品が抽選で4,000名、「キュレルボディウォッシュ(液体)」のサンプル(18ml 、約2回分)が20,000名に当たるキャンペーンも実施中。キュレルのWebサイトから応募。応募期間は2014年9月8日(月)~11月2日(日)まで。【参考】・花王プレスリリース・キュレルWebサイト
2014年09月10日まだ日中は暑い日が続きますが、朝晩はだいぶ涼しくなって過ごしやすくなってきましたね。秋はお肌にストレスの少ないシーズンですが、夏に受けた肌ダメージがシミやシワ等の症状となって出てきやすい時期でもあります。手遅れになる前に、ふだんより丁寧なスキンケアを行って夏のダメージ肌をリカバーしておきましょう。■古くなった角質をオフ!顔全体がくすんでいたり薄いシミが気になる場合は、お肌のターンオーバーを促すことが大切。まずは古くなった角質をオフするために、ピーリングジェルを使ってお肌をマッサージ。力を入れないように気を付けながら、顔の中心から外側に向けてクルクルとマッサージしましょう。ポロポロとした塊が出てきたら、水かぬるま湯で洗い流します。ピーリングジェルの代わりにコットンに化粧水をたっぷり含ませたもので軽く拭き取るのも効果的。古い角質を除去してターンオーバーを促進することで、シミの原因となるメラニンの排出がスムーズに行われるようになり、化粧水の浸透率もアップしますよ。■しっかりと保湿&美白秋になるとお肌が硬くなったようにゴワゴワしたり、カサつきを感じることがありますが、これは夏に浴びた紫外線によって角質層の保湿力やバリア機能が低下していることが考えられます。しっかりと保湿ケアをしてお肌を潤わせてあげましょう。化粧水を顔全体に馴染ませたら、手の平で顔を包むようにしてしっかりと浸透させます。特に乾燥しがちな目元は指の腹をそっと添えるようにして浸透させるのがコツ。次にコットンに化粧水をたっぷりと含ませ、目の周りやほうれい線等乾燥が気になる部分にのせます。コットンパックのポイントは2~3分で終わらせること。あまり長くのせていると逆にお肌の水分を奪ってしまう危険があるので気を付けましょう。しっかり保湿をしたら美白効果のある美容液やパックを使ってホワイトニング! また、ビタミンC誘導体を肌に浸透させることで、メラニンの生成をおさえたり色素沈着を防ぐ効果が期待できるので、スキンケアアイテムにぜひ取り入れてみて下さい。秋こそスキンケアを徹底的に行って夏のダメージ肌をリセットし、お肌の老化を食い止めて美肌に磨きをかけてくださいね!
2014年09月07日ついこの間まで「暑いー!」と言っていたのに、一気に気温が下がり、涼しいというより寒いと感じることも。今の時期、お肌は猛暑による疲労で、ハリや弾力がゆるやかに低下し、さらに外気の乾燥で肌は荒れやすくなっています。肌が不安定に傾きがちな時だからこそ、自分の肌と向き合い、ホームケアすることが大切です。ではどんなケアをすればいいのか、ぜひ次を参考にして理想の美肌を目指しましょう!■夏のダメージ肌をリセットするなら今!強い紫外線、冷房の効き過ぎ、食欲不振などが原因で、肌は細胞までダメージが蓄積されています。そんな肌力を失った状態をリセットするのにお勧めなのが「2週間、集中美肌ケア」です。2週間とは、肌のリズム(ターンオーバー、生理周期、睡眠)を配慮して、最低でも続けてほしい期間です。ケアの前に実行してほしいのが肌観察。皆さんおなじみの「う・な・は・だ・け」(=うるおい、なめらかさ、ハリ、弾力、血色)の5項目を厳しくチェックしましょう。シミは増えていませんか?目もと、口元の小ジワは大丈夫?化粧のノリはどうでしょう?肌レベルは5段階評価で何点でしたか?■夏のUVのなごりでお肌は硬くなっています夏の強い紫外線を浴びたお肌は、角質が分厚くなり、硬くなっています。このように肌が硬くなった状態だと、毛穴に汚れが溜まりやすく、化粧品をなじませても効果を得ることは出来ません。そこで秋の美肌集中ケアの第1ステップとなるのが「肌をやさしくほぐす」です。ほぐすと言っても美顔器や特別な器具を使うのではなく、「クレンジングを丁寧に行うこと」でその効果が期待出来ます。用意するものはコールドクレンジングクリームです。使い方は以下の通り。あごと鼻の下:中指と薬指でクルクルと小さな円を描くように。フェイスライン:あごから耳の後ろに向かって手のひらで押し上げるように。目もと:中指を使って、目尻から目頭へと円を描くように。3セット行いましょう。おでこ:左右どちらかのこめかみからスタートし、反対側のこめかみまで、中指と薬指で円を描くように。クレンジング料なので毛穴の汚れを浮き立たせてくれますし、コールドクリームのマッサージ効果で新陳代謝がよくなるので、生き生きとした肌ツヤへと導かれていきます。どんなに面倒くさいと思っても2週間は続けてみましょう。生き生きした肌を手に入れるとやみつきになるはずです。■季節の変わり目は化粧品の切り替え時期肌がほぐれたら、第2ステップとなるのが「化粧品の切り替え」です。夏は肌がベタつくので、油分量の少ないさっぱりタイプを使っているという人もいるはず。しかし気温や湿度の低下に伴って、肌の水分の蒸散率が急に上がるため、化粧品は高保湿タイプの使用に切り替えて、肌に密着させるように塗布することが大事です。「しっとりタイプはベタつくので苦手」という人は、脂分が多い部分にはさっぱり、ほうれい線やみけんのようなシワになりやすい部分にはしっとりタイプ、というように肌質に合わせて部位別に使用することが、肌トラブルを寄せつけない理想の肌づくりの秘訣です。また、冷蔵庫で冷やした化粧水は肌になじみにくいので、常温、もしくは手で温めてから塗布するとなじみがよくなります。■身体に布団をかけるように、顔にはパックを寝る時、寒さから身体を守るために布団をかけますが、顔にまではかけませんよね。そこで寝ている間の秋の肌状態を調べてみた結果、布団がかかっていない顔だけ体温が低く、乾燥しやすいことがわかりました。そこで第3ステップとなるのが「保湿用パック」です。その前にパックとマスク、何がどう違うの?という質問ですが、美容用語では両方とも肌に効率的に美容成分を送りこむためのアイテムとして使われており、化粧品メーカーによって呼び名が異なります。ちなみにマスクがフランス語、パックは英語。どちらも「覆うもの」という意味があります。今回、お勧めなのが顔に塗布するクリームタイプのパック。一般的に洗い流すタイプのパックとして販売されています。美白やピーリングなど様々な種類があるので、必ず「保湿用」もしくは「血行促進用」を選びましょう。パックをした肌で再度実験した結果、血流がよくなり、さらにメイクのノリのよさを実感したという声が多数出ました。湯船に浸かっている間、トリートメントをしている間などを利用すると時短美容になります。■さいごにその人の印象は「肌」で決まると言われています。2週間の集中美肌ケアで、夏の肌疲れをとことん払拭しましょう。(米村亜希子/ハウコレ)
2014年09月03日