米ジョージア州ラウンズ郡で、Facebookで夫婦ゲンカの様子をライブ配信していた女が夫を殺害し逮捕されたと報じられた。The Dispatchによると、25日に家庭内暴力の通報を受けたラウンズ郡保安官事務所のエディ・ホーキンス保安官が現場に急行すると、ジェレミー・ブラウンさん(28)が銃で撃たれ死亡していた。保安官はブラウンさんの妻カデジャ・ミシェル・ブラウン(28)をその場で逮捕。夫婦は激しい夫婦ゲンカを繰り返し、DVでの通報履歴も1度や2度ではなかったという。事件当日は、妻カデジャが口論の一部を音声のみではあるがFacebookでライブ配信しており、保安官によると配信していた携帯電話が投げ捨てられた直後に銃声が聞こえたという。妻は殺人罪で起訴され、今も拘留されている。
2023年03月27日YouTube「双子ワンダー4」は10歳の長男、6歳の次男、3歳の双子の男の子の4人兄弟のにぎやかな日常をご覧いただけるチャンネルです。4人の仲良しな姿がかわいい! 癒される! と人気ですよ。今回は、双子のゆうちゃんとしょうちゃんが1歳10カ月ごろの動画をご紹介します。じいじのことが大好きなゆうちゃんとしょうちゃん♪ 好きすぎるあまり、じいじの取り合いでなんと初めての大喧嘩に……。ほほ笑ましい双子の初喧嘩、一体どうなるかな!?大好きなじいじとばあばが遊びに来てくれた♪ この日は、七五三のお祝いのために、じいじとばあばがおうちに遊びに来てくれました。子どもたちも大好きな2人に会えてとってもうれしそう♪ じいじのマジックショー開演! 器用なじいじは、マジックを見せてくれます。まずはしょうちゃんにマジックを披露するじいじ。 じいじのマジックに大興奮!しょうちゃん、大笑いしてとっても楽しそうです。早速、しょうちゃんの心をわしづかみです♪ 続いてゆうちゃんにもマジックを披露♪ ゆうちゃんも何回もマジックショーをおねだり♪ 2人が喜んでくれる姿に、じいじもうれしそうです。 楽しんでいたはずが……双子初の大喧嘩に!じいじのマジックショーを楽しんでいた2人ですが……じいじのことが好きすぎるあまり、事件が起きます! 2人とも、じいじのことを独り占めしたくなってしまい、なんと喧嘩に……。 普段は仲良く遊んでいることの多いゆうちゃんとしょうちゃん。しかし、この日は違います。 「僕が先にじいじのところに行く!!」とでも言っているかのようにお互いに引きません!押し合いの喧嘩は今までしたことがなかったので、ママもびっくり! しょうちゃんが一歩リード!喧嘩してゆうちゃんが泣いている隙に…… しょうちゃんがササッとじいじのいるお部屋に向かって走り出します!しょうちゃん、なかなかの策士です(笑) 一瞬の出来事に、ゆうちゃんもハッとします!そして…… 大泣きのゆうちゃん 先を越されてしまったことがショックなゆうちゃんはさらに大泣きに……。ママに「大丈夫だよ」となだめられますが、悲しくて涙はどんどん出てきます。 涙するほど、じいじのことが大好きなのがこちらにも伝わってきますね。じいじもこんなにも2人に好かれて羨ましい! ゆうちゃんもじいじの元へ この後、ゆうちゃんもじいじの元に行き無事に抱っこ♪大好きなじいじに抱っこしてもらい、ゆうちゃんの涙も引っ込みました! じいじのことが大好き! とにかくじいじのことが大好きなゆうちゃんとしょうちゃん。寝る前にはスリーパーも「着せて!」とおねだり。 鼻もじいじにかんでもらいます(笑) じいじの言うことなら素直に聞いてくれるようです。やさしいじいじに、子どもたちはみんなメロメロなんですね。 無事仲直りして「おやすみなさい」 マジックショーを見せてもらったり、たくさんじいじと遊べて楽しかった1日。最後にじいじとおやすみのタッチをして就寝します。 じいじが大好きなあまり、喧嘩してしまった2人でしたが…… 無事仲直りをして、2人仲良く眠ることができました。大好きなじいじとの夢を見てるのかな♪ 画像提供・協力:双子ワンダー4
2023年03月24日彼氏を選ぶときの着眼点には、顔とか仕事とか身長とか色々あると思いますが、ぜひその男子のきょうだい構成を見て、自分が長子のときは末っ子の男子と、自分が末っ子のときは長男と付き合うようにしてみてください。今回は、なぜこのように兄弟構成に着目して交際相手を選ぶのが効果的なのかの理由をトップ3でご紹介していきます!■第3位:関係が心地良いきょうだい構成で彼氏を選ぶと、二人の関係がすごく自然で心地良くなります。きょうだい構成は、小さい頃に「歳の近い相手とどんな関係を築いていたか」の基礎なので、例えば末っ子の女子が長男と付き合えば自然と甘えられるし、逆のケースでは自然と彼氏をかわいがってあげられます。■第2位:ケンカも「上手」きょうだい構成がマッチしているカップルは、ケンカもとても上手です。誰でも子供の頃はきょうだいとケンカをしたことがあるはずですので、「子供の頃のケンカの仕方」を恋人関係にもそのまま適用できます。例えばきょうだいケンカでは、上の子が「ごめんね」と言い出してあげるのが基本ですけど、カップルでもこんなふうに仲直りの仕方が決まっているのは助かります。カップルにおいて「ケンカを上手にできるか」は大事なので、このメリットは大きいです。■第1位は...第1位は、同棲に最適化されているきょうだい構成がハマってるカップルは、同棲も超スムーズに始められます。子供の頃のきょうだいとの共同生活のスタイルをそのままカップルに応用すればいいだけなので、変なストレスもないし、お互いの距離感の取り方もバツグンです。どんなに仲がよく見えても、同棲をした途端にダメになっちゃうカップルが多いので、これはかなり重要です。■彼氏選びのチェックリストに顔、仕事、身長などのあなたの彼氏選びのチェックリストに、ぜひこれからは「きょうだい構成」を書き加えてください。実際に今までの恋愛を振り返ってみても、「たしかに長男の人とはうまくいってたな」と思い当たるところがあるはずですし、これはかなり参考になるはずですよ!(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)
2023年03月03日5歳の長女と2歳の次男、3歳の年齢差がある2人はとっても仲良しです。時にはケンカもするけれど、長女は弟の面倒をよく見るし、次男は姉にすっかり甘えています。今回は、弟大好きな長女が起こした、ちょっと笑えるエピソードをご紹介します。弟の面倒をよく見てくれる姉弟である次男を誰よりも心配してくれる長女。例えば、次男が転んで泣いたらすぐに「大丈夫?」と声をかけ、次男が私を探して泣いていたら「ママは2階にいるよ。大丈夫だよ」と言って次男を安心させてくれます。出かけるときは次男に靴下を履かせてくれたり、食事のときは次男のコップにお茶を注いでくれたりと、次男のお世話をよくしてくれるのです。 母親である私から見ても、頼りがいのあるやさしいお姉ちゃん。そして次男は長女のことが大好き。5歳年上の長男よりも、3歳差の長女にとても甘えているな、という様子が見て取れます。 ケンカはちょっぴり激しめ!?やさしい長女と、甘えん坊な次男、2人はとっても仲良しですが、もちろんケンカをすることも。ケンカの原因のほとんどが次男。長女が集中して遊んでいるところに、次男がちょっかいを出す……という構図です。 やめてと言ってもちょっかいを出してくる次男に、長女は怒って「あっちに行って!」と次男を追いやろうとしますが、次男も負けじと食い下がります。ギャーギャーと言い争った結果、最終的にお互い手が出てしまい私が止めに入る、というのが毎度のパターンでした。 「弟は私が守る!」思わず笑った姉の行動ある日、長女と次男を連れて、スーパーで買い物をしていたときのこと。私たちに見ず知らずのおばあさんが話しかけてきました。その瞬間、長女が次男を自分の背中にサッと隠したのです。おそらく、「知らない人から弟を守らなきゃ!」と思っての行動だと思います。 そんな長女の様子を見たおばあさんは、「弟を守ってるの? お姉ちゃんえらいねぇ」と褒めてくれたのですが、長女は頑なにおばあさんから次男を隠し続けました。おばあさんは次男のことを見て「かわいいねぇ」と話しかけてくれただけなのですが、私は長女のこの行動に思わず笑ってしまいました。 「〇〇(弟)は、ねぇねのことが大好きだからね!」が長女の口癖です。この言葉を言うときは必ずニヤリと笑うので、弟に好かれていることがとてもうれしいのだと思います。これからも姉と弟で仲良く、そして助け合いながら過ごしていってくれればいいなと願うばかりです。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:小山田ちよえ2男1女の母、アラフォー主婦。夫の仕事が忙しく平日はワンオペ育児に奮闘中。チョコレートとパンが大好き。復職に向けて資格取得を目指している。
2023年02月19日今年の年末年始はどちらで過ごしましたか。久しぶりに実家に帰ってゆっくりしたという人も多いのでは?しかし、せっかく実家に帰省しても、リラックスするどころか逆にストレスを抱えて新年をスタートさせてしまったという人も。今回は、アラサー女性に聞いた「年末年始、家族・義理きょうだいにイラッとしたエピソード」をご紹介します!家族・義理きょうだいへのイラっとエピソード4つ久しぶりの帰省。本当であれば、ゆっくりとリラックスして過ごしたいですよね。しかし、一緒に過ごす義理きょうだい夫婦や親との価値観の違いで、逆にストレスを溜め込んでしまった経験がある人、実はけっこういるのではないでしょうか。今回はアラサー女性に聞いた、年末年始の帰省で感じた家族・義理きょうだいへのイラっとエピソードをご紹介します!遠慮ゼロの義理の姉にイラッ!「実家に帰省して、同じく帰省してきた兄の家族と一緒に過ごしたのですが、兄の妻の遠慮なさに終始イライラして帰省を後悔しました。テレビ番組は私の幼い子どもがいる前で、『控えてほしい』と伝えても平気でホラーや殺人モノを見続けるし、食事も私の母のクレジットカード支払いで高級スーパーで買いたい放題…。挙句に、帰りのスーツケースは運ぶのが面倒なので送ってくれますか?と送料も払う気がなく母に頼んでおり…。甘すぎる母も問題かもしれないけれど、正直遠慮のなさにドン引きしました」(34歳・その他)長年一緒に過ごしたお兄さんが選んだ人とはいえ、その妻は赤の他人。価値観も性格も全く違うので一つ屋根の下での生活はいろいろありますよね。お母さんも大切な家族ということで気を遣ったのかもしれませんが、これから長く付き合っていく関係なだけに、どこまで注意してどこまで我慢するのか、なかなか難しい問題です…。親が孫をランク付けする「私は3人兄妹です。母は、もともと長兄のことが大好きで、小さい頃からひいきがすごかったのですが、それは孫の世代にまで引き継がれていました。それぞれの家庭が孫を連れて帰省したのですが、母は案の定、長兄の子どもだけを異常なまでに可愛がっていたんです…。その他の孫のことを考えると、自分の親ながら、あんなふうにはなりたくないなと思いました」(35歳・会社員)モヤっとするお話ですね。一見仲の良さそうな家族に見えても、実は多くの家庭がそれぞれに少なからず何か抱えているものなのかも。特に、親と子どもの意見の相違は、親子だからこそなかなか埋まらないケースもあるようです。確かに「人のふり見て我がふり直せ」なんて言いますが、親に変わってもらうことを願うより、自分が親の後ろ姿から学ぶ姿勢でいるのが良いのかもしれませんね。兄弟夫婦間のお土産の差がひどい「夫の家は3人男兄弟で、いつも年末集まった時に手土産を渡し合っているのですが、末っ子の我が家と次男夫婦は大体3,000円くらいの手土産なのに、長男の妻である義理の姉は毎回1,000円以下の手土産をくれます。去年、一昨年を振り返っても、相場はわかるはずなのに。さらに、長男夫婦は子どもが3人で、我が家と次男の家族は一人っ子のため、長男夫婦へはお年玉も3倍…。どうしようもないことかもしれないけれど、なんだかモヤっとします」(30歳・会社員)お年玉をあげる人数は確かにどうしようもない問題ですが、手土産の金額は、毎年の感じから読み取って、同じレベルのものを渡し合う形にしたいですよね。もちろん、それぞれの夫婦の事情もあるので一概には言えませんが、多くあげたほうが毎回損をした感じになってしまうのは残念。義理のお母さんにそれとなく間に入ってもらい相場を合わせるなど、気持ちよく年末年始を過ごせる状態にしたいものですね。ものが消えることも?義理の妹の態度にイラ!「年末年始、夫の実家と私の実家の2か所に帰省したのですが、私の実家で義理の妹の態度が酷すぎてイライラな正月でした!まず、お風呂の時間は私が子どもに『そろそろ入ろうよ』と声をかけると、一番風呂にどうしても入りたいのか、すかさず彼女が私に声もかけずに自分の子どもを連れてしれっと先に入ってしまったり、勝手に私の化粧水や洗顔も使った痕跡があったり…。さらには、断りもなく子どものおむつをどんどん使われ、なぜかこっちが年始に急いで買いに行く羽目に…。それ以外にもイラッとする行動があまりに多く、次回は帰省時期をずらそうと心に誓いました」(34歳・その他)年末年始くらいは実家でゆっくり過ごしたいのに、こんな身勝手な義理の妹さんがいると、休まるどころか年始がイライラ気分マックスでスタートしてしまいそう。確かに、次回は時期をずらすなど、義理の妹さんと滞在があまり重ならないように調整できると、少しはストレスも軽減できるのかも。心が穏やかでいられる方法を見つけよう家族でもそうですが、ましてや義理のきょうだいとなると意見や価値観が大きく異なり、ちょっとした出来事が積み重なってイラッとしやすくなってしまうことも。せっかくなら良い時間を過ごして素敵な思い出を作りたい実家への帰省。どうしても合わない相手がいるようなら、帰省を減らす、時期をずらすなど、無理せず心が穏やかでいられる方法を見つけられると良いですね。©JGI/Jamie Grill/Getty Images©Deagreez/Getty Images文・オリ子
2023年01月25日現在7歳、5歳、3歳の子どもを持つ私。2歳差で3人出産しましたが、2歳差であることは、良い面と大変な面とがありました。育児をしながら感じた、そんな2歳差きょうだいの良い面、大変な面をお話しします。2歳差で1番よかったことは…2歳差で産んで一番よかったなぁと感じたことは、「下の子が幼稚園に入りやすかったこと」です。というのは、私が住む町では最近急激に子どもが増え、希望の幼稚園に通わせることが難しくなっていました。入園のために家族総出でプレ幼稚園の申し込み日に電話したり、キャンセル待ちを続けたりすることも珍しくありません。 卒園児の弟妹でも必ずしも同じ幼稚園に入れるとは言えない状況だったので、2歳差のきょうだいで常に「在園児の弟妹」という1番の優先枠を得られることは大きなメリットでした。 2歳差ならではの悩みも…!良い面もある一方、2歳差であるがゆえに、イヤイヤ期と出産が重なってしまうのは大変でした。下の子が生まれるとき、上の子は2歳前後のイヤイヤ期真っ盛り。新生児のお世話という一番大変な時期に上の子のイヤイヤ期のピークがきたのはかなり大変でした。 ただ、大変な時期が固まっている分「今だけ乗り切るぞ」という気持ちで、イヤイヤしたら気持ちを代弁してあげるようにしたり、多少お金がかかっても家事代行や便利な家電などを購入したり、工夫して乗り切るようにしました。 出産のたびに家族みんなが成長出産のたびに疲弊し、生まれたばかりの子どもをお世話している時期は、夫と大きな喧嘩をしてしまうこともありました。しかし、問題を解決していくことで「子ども2人の生活」「子ども3人の生活」へと、私や夫を含め家族みんなが急激に成長した時期でもあったように思います。 また、新生児と2歳児がいる生活は、私ひとりではどうしてもまわらなかったので、夫や上の子、保育園などに頼ることに抵抗がなくなりました。その結果、家族の家事・育児能力がめきめきと伸び、今では子どもも立派な戦力です。 心配していた行事関係はというと2歳差きょうだいとなるときに心配していた「幼稚園(学校)の行事の重なり」については、わが家の場合は思ったより大丈夫でした。たとえば参観日では、親が参加する時間が学年ごとに重ならないようになっていて、私ひとりでもきょうだいそれぞれのクラスを見て回ることができました。 個人懇談などもきょうだい同じ日に、連続するよう日程を組んでくれていました。そのほかにも、小学校と幼稚園では運動会の時期が春・秋でずれていたりして、子どもの行事のほとんどは、たまたまなのか、配慮なのかわかりませんが、きょうだいで重なることがありませんでした。 2歳差きょうだいの育児はこれからも良い面もあれば大変な面もあると思いますが、家族で助け合っていきながら、家族みんなで成長していけたらいいなと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:岩崎はるか2女1男の母。両実家とも遠方のためワンオペ育児中。先天異常の影響で肺が片方しかない医療的ケア児を含む3人の子を育てた育児体験談のほか、大学院で農学を学んだ経験から食についても執筆。
2023年01月12日現在、やんちゃな5歳と2歳の男の子2人を育てています。長男が生まれてから、寝る前に必ず「世界で一番大好きだよ!」と言っていました。しかしその後、次男が生まれて言葉を理解するようになると「僕は一番じゃないの!?」と喧嘩をするように……。別の言い方をするべきだったと後悔した私の体験談です。 世界で一番大好き!私は小さいころから両親に「好きだよ」「大切だよ」と言ってもらったことが一度もありません。そのため、自分の子どもには毎日「大好きだよ!」と伝えようと決めていました。長男が生まれてさっそく、毎晩「世界で一番大好きだよ!」と伝えてから寝るのを日課に。 その後、長男が3歳のとき、次男が生まれました。赤ちゃん返りを心配した私は長男には今までどおり「一番大好き」と伝え、次男には「大好きだよ」とだけ伝えることに変更。しかし、この行動が後々後悔することに……。 どっちが一番なの?次男が2歳半のころ、言葉を理解するようになって長男とも口喧嘩をするようになりました。喧嘩のときに長男が「ママは僕が一番好きなんだ! ○○は二番なんだ!」と言うようになったのです! 当然、次男は「僕は二番なの?」と私に聞くように……。 慌てて「2人とも同じくらい大好きだよ!」と言っても2人とも納得しません。特に長男は「本当は僕が一番なんだよね?」と確認してくる始末。次男も「僕が一番がいい!」と泣きながら訴えます。 どちらもママにとって一番!今思えば、次男が生まれたときに、長男だけに「一番」を付けるのは控えるべきでした。私が「2人目が生まれたときは1人目を優先させる」という言葉の意味をはき違え、行動ではなく安易に言葉を使って優先したのが原因です。結果、長男は「僕が一番というのは嘘だったの?」と言い、2人に悲しく寂しい思いをさせてしまい猛省しました。 今も寝る前には2人に「大好きだよ」と伝えています。ただ、順位は言わず、聞かれたら「どちらもママにとっては一番かわいい子どもたちだよ」と言っています。 長男がちょうど順位や数字にこだわる年齢だったこともあり、「一番が2人いてもいいんだよ」ということを納得するのに時間がかかり大変でした。まさか毎日「一番大好きだよ」と言っていた言葉が、兄弟喧嘩の種になるとは思いもよらず……。子どもの性格にもよりますが、子育ては本当に難しいなと感じた体験でもありました。 監修/助産師 松田玲子作画/はたこ著者:竹内優実5歳と2歳の男児を育児中。時短と節約が大好きなアラフォー母。簿記2級・MOSマスター・初級シスアド取得。パソコンを活かした育児グッズの作成が得意。夫は激務の為、ほぼ一人育児中。
2023年01月10日今回は、キュートなお子さんたちのリンクコーデやママのスタイリッシュな着こなし投稿で注目されているmamagirl公認インフルエンサー@ask_____10さんが登場。「きょうだいリンクコーデ」のコツを教えてもらいました!「リンクコーデをしたいけどうまくいかない」「サイズ展開がなくてリンクできない…」そんなママたちが抱えるお悩みへのアドバイスもご紹介していきます。◆アパレルブランドを立ち上げ大活躍中の3児のママmamagirl公認インフルエンサーで、ママたちからはもちろん国内外のファッショニスタから絶大な人気を誇る@ask_____10さんは3人の男の子のママ。アパレルブランド『Bébé Ange』を立ち上げて活躍されています。きょうだいリンクコーデをするときに気をつけていることを伺うと、「オシャレも大事ですが、まずは子どもたちが動きやすい格好や、トイレなどで脱ぎ着がしやすい格好をベースに考えます」とのこと。子どもたちにとっての「着心地」を大切にされているそうです。ついついデザインに目がいきがちですが、その服でどう暮らすか、まで想像して選択することがポイントといえそうですね♡ ◆【レオパードレギンスリンク】でアカ抜けコーデ!まずご紹介するのは、きょうだい3人でレオパード柄のボトムスをそろえたコーデ!柄物をそろえるとアカ抜けて見え、“リンクしてる感”も色濃く印象に残ります。お兄ちゃん2人はトップス、スニーカー、帽子も同配色でリンク。帽子はママのアイテムともテイストがそろっていて素敵です。ちなみに、リンクコーデをしたいのに同じアイテムがそろわない…なんてことありますよね。そんなときは、@ask_____10さんは「色味やブランドなどをそろえる」ことを意識しているそうです!このテクニックはパパママとのリンクでも応用できますよ♡◆【ボーダーアイテムリンク】でお出かけコーデ続いてピックアップするのはボーダートップスを取り入れたお出かけコーデ。お兄ちゃん2人はデニム、帽子、ソックスまでそろえて統一感ばっちり!ベビーはボーダー柄のロンパースでリンクしています。◆【小物リンク】でおしゃれ上級者コーデこちらはきょうだい3人とママで服や小物のテイストをそろえて統一感を演出したおしゃれなコーデ。小物の色味やテイストをそろえるテクは、リンクコーデ初心者ママにもマネしやすいのがうれしいところ。@ask_____10さんはニット帽が好きで、秋冬はキッズコーデに積極的に取り入れているのだそうですよ♡◆きょうだいリンクコーデは同じ服にこだわらなくてもOK!きょうだいリンクコーデのコツは3つ。「色味や柄をそろえる」、「ブランドをそろえる」、「小物のテイストをそろえる」を意識してみましょう。@ask_____10さんのインスタにはおしゃれなきょうだいリンクコーデがたっぷり!これからも目が離せません。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいて掲載しております。※本記事では@ask_____10様のInstagram投稿をご紹介しております。あわせて読みたい🌈公認インフルエンサー@hiichan0217さん直伝!【男の子×ママ】の辛口親子リンクの秘訣は?
2022年12月19日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは!8歳と4歳の姉妹を育てております、ぴなぱと申します。私ごとではございますがこの度第三子を授かり、現在妊娠中です。そんなわけで、早速ですが今回は第三子を加えたきょうだい間の歳の差についてのお話です。第三子の出産は4月の予定なのですが、これは私の場合、予定帝王切開で「手術日=出産日」として設定されているため、早産にならない限り動くことはないと思われます。なのでひとまず4月生まれなのは確実として、そうすると第三子誕生時、上2人は現在より1学年上がった小3と年長になります。長女とは9学年、次女とも6学年離れる計算になり、どちらの姉ともそこそこの歳の離れた末っ子が誕生することになるわけです。上2人は3学年差なので、それと比べても今回はだいぶ間が空いたように見えるし、同じように次姉と6学年差で私(三姉妹の末っ子)を産んだ母からもこんな風に言われました。ただ私の体感としては、「長女誕生〜次女誕生」と「次女誕生〜今回」の時間経過にそんなに差を感じないんです。体感的には変わらないのに、上2人の倍学年差があるってどういうこと…!? と、なんだかすごく不思議でした。よく考えたらそれもそのはずで、「学年差=年齢差」とは限らないんですよね。先程のイラストに年齢差と誕生月も書き加えてみましょう。うちの場合、真ん中っ子が早生まれなので、年齢差で見れば一年のうち長女と次女が4歳差・次女と第三子が5歳差の期間の方が圧倒的に長い。3学年差と6学年差だと上2人がくっついてて3番目だけ歳の差があるように感じるのに、年齢差で見ると4歳差と5歳差であまり違いがないんです。さらにうちの場合は、長女が年齢+1〜2歳に見える大きめさんだった(今もですが)ため…多分ですが、新生児と並んだ時の絵面がほぼ同じ。だから「上の子がこのくらいの大きさの時に次の子が産まれた」という印象があり、歳の差も同じようなものに感じるのかもしれません。また、これは余談になりますが…長女は次女が赤ちゃんの頃からすごく面倒を見てくれていたのですが、今思えばあの年齢でそれができたのは長女の体格のおかげでもあったのかもしれません。年齢的には今の次女の方が上ですが、次女は長女に比べると華奢で力もすごく弱いので、当時の長女と同じことができるかというとちょっと不安な気がします。もちろん本人の気持ち次第ではありますが、そういう面での個人差はあるなあと感じます。とまあ、そんな話を母にしたところ。ですよね。そして思い出したのですが、これと似たようなことを私も昔母に何度も説明してもらっていたんです。母はことあるごとにこの話をしていたんですが、当時は何度聞いても理解できず、学年差と年齢差が違うことをあえて注釈する意味もわからなかったんです。6学年差なら6歳差ってことでいいじゃん、と。大人になってもそこのこだわりはよくわからなかったんですが、自分が実際そういう年の差の親になってみて、やっとあの頃の母の気持ちがわかりました。これは確かに、「学年差=年齢差」ではないって言いたい! ことあるごとに注釈したい!ただ、同じ状況を経験していたはずの母もさっきみたいな反応だったので、ここにこだわりたくなる心理はわが子限定のことなのかもしれません。だから何と言われたらその通りなんですが、なんでかそこは言いたいんですよ…。なんでかな。もし周りの方が自分の子どもたちの学年差と年齢差の違いについて熱く語っていたら、それはおそらく親の心理なので、温かく見守ってあげてほしいなと思います。
2022年12月15日私は3児の母です。子育ての中で私自身が1番大変で、毎日のように怒鳴ったり泣いたりが多かった時期は、長男が5歳、次男が2歳のイヤイヤ期でした。世間では、「魔の2歳」「5歳児の反抗期」と呼ばれていますが、そう言われているだけのことはあると実感できたほどつらかったです。それを乗り越えられたきっかけや大変だったことについてご紹介します。 兄弟喧嘩の対応でつらかったこと息子たちはヒーローものが好きで、兄弟で遊ぶときは戦いごっごをよくしていました。喧嘩になる原因は、変身するおもちゃの奪い合い。長男は順番や貸し借りが守れますが、次男はうまくできず、待てない次男が長男を叩いたり、長男の「貸して」に次男は貸せなかったりして、私も「譲ってあげなさい」と長男を叱ることが増えていきました。 そんな日々が続いて、長男は次男におもちゃを貸さずおもちゃをぶつけるように……。さらに、次男もまねしておもちゃを投げるようになり、私はまた怒る……。そういった負の連鎖が続いて育児がつらく感じていたとき、長男は怒る私に対して「ママなんか嫌いっ!」 っと言ったのです。そのひと言で、もっとつらくなりました。 育児のつらい想いを私の母と姉に相談育児がつらいことばかりで楽しいと思えなかった日が続く中、私も精神的につらくなって母や育児中の姉に相談。母からは、長男をしっかり見守ってあげなさいとアドバイス。姉からは、男の子の意地はたててあげたほうがいいよとのことでした。 私は長男ばかりに怒ることが多かったので、母と姉のアドバイスは胸にささりました。兄弟が仲良くいられるためには、長男の次男に対する関わり方を叱るのではなくて、私が長男に対しての関わり方を変えることが必要なんだと気づかされました。 長男・次男との関わり方で工夫したこと物の取り合いになったり、遊びから喧嘩に発展したりしたとき、長男に怒ることが多かったので、叱り方から変えようと思いました。叱るときは、私と子どもたちと座って向かい合い、なぜ喧嘩になってしまったのかを話し合うように。 すると、長男なりの理由がそこにはあることを知り、「これは長男の思いをたてるとき」と感じた場合には、次男に我慢してもらう声かけをするように工夫しました。 また、喧嘩を止めるのに怒鳴り声をあげていましたが、「もうそろそろやめないとママ本気で怒るよ」 とやさしく、それでもダメなときは「あ~ママもうカンカンだな、ママ、鬼になるかな~」 と強めな声で叱るようにしました。 関わり方を工夫してよかったこと子どもたちに段階をつけて私が怒っていることを伝えると、いきなり怒鳴るよりお互いに喧嘩をやめようとしていくのがわかり、効果あるかも!と感じました。 一旦、私も子どもたちも冷静になって話すことで、長男・次男の言い分をお互いに知り、仲介役として私が入ることで、穏やかに解決法を見つけられるように。長男の思いをたててあげることで、おもちゃを投げるという行為も少なくなりました。 私は育児において、子どもたちに言うことを聞かせるという関わり方をしてきたように思います。次男が長男と同じように遊べるようになって初めて、私自身の関わり方を変えないと何も変わってはいかないということに気が付くことができました。これからも子どもの年齢に応じて関わり方を工夫していこうと思っています。 イラスト/塩り監修/助産師 REIKO著者:古谷きょうこ2男1女の母。正看護師免許資格あり。育児休暇や隙間時間を利用し、ライターとして活動中。主に妊娠・育児や健康についてのジャンルを執筆している。
2022年11月29日毎日何かしら喧嘩している子どもたち。喧嘩の原因の多くはおもちゃを取った、取られたです。私が仲裁に入って仲直りをして、「やれやれ……」と思ったのも束の間、またしても喧嘩勃発です。さっきの仲直りはなんだったのか……。私も頭を悩ませていた、そんなきょうだい喧嘩の救世主となってくれたのは意外な物でした。 毎日のきょうだい喧嘩。その理由は「取り合い」4歳の息子、3歳と2歳の娘の3人きょうだいの毎日には喧嘩が付き物のようで、ささいなことですぐに争いになります。ママの取り合いで喧嘩になったり、ごはんを取られたなど……。でも喧嘩の原因、堂々の第1位はおもちゃの取り合いです。 なるべく喧嘩にならないように同じものを3つ用意しても、なぜかひとつのものを取り合ってしまいます。気付いたら取り合いではなく、仲直りをしておもちゃをシェアして遊べることもあるのですが、基本のパターンはいつも同じ。はじめは仲良く遊んでいても、3人全員が大号泣で「ママー! 助けてー! 〇〇がおもちゃ取ったー!」という展開です。 きょうだい喧嘩を止めるのにぐったり1つのきょうだい喧嘩が終わったと思ったら、次はまた違う喧嘩が勃発。「やめなさーい!」と叫ぶのに毎日疲れていました。喧嘩の理由を聞くと、毎回同じ。1人が遊んでいたおもちゃをもう1人が横取りして、さらにもう1人も取り合いに参加をして喧嘩になるというストーリーです。 「貸して」をして「いいよ」と返事があったらおもちゃを借りられるというルールを設立しましたが、遊びに夢中になってくるとなかなかそれもできなくなってしまうようで、困り果てていました。 救世主はタイマー!?おもちゃの貸し借りがなかなかうまくいかずに困っていたときに閃いたのが、「タイマー作戦」。これぐらいなら子どもたちも納得するかな?という時間をタイマー設定し、「これがピピピッてなったらおもちゃを貸してあげようね」と説明しました。 わが家の場合は4分で設定してみると、なんとなく遊べた感じがあったようで満足して貸してあげることができたのです。借りるほうも4分くらいだとすごく待った感じはないのか、「あ! もういいの?」という表情をしていました。 毎日、きょうだい喧嘩が絶えずに子どもたち本人も見ている大人も疲れてしまっていましたが、私が注意するよりもタイマーがきょうだい間の争いの1つを解決してくれました。このまま他の喧嘩も減ったらいいな……と思っています。 監修/助産師REIKO著者:三上美咲3人の未就学児年子の母。営業職でほぼ不在の夫と5人暮らし。育児をはじめとするさまざまなジャンルについてライターとして活動中。育児については主に自身の体験談を元に執筆している。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター しおみ なおこフリーランスイラストレーター。女性向け媒体をメインに、「大人かわいい」テイストのガールズイラストを描いています。夏とワインが好き。
2022年11月20日株式会社だいちゃん(本社:長崎県諫早市栄田町26-59、代表取締役:手塚 大志郎)は、「だいちゃんのお買い物プロジェクト」の一環として、2022年10月29日(土)から10月30日(日)まで第6弾「ハロウィンイベント+」をだいちゃんの店衣料館全店舗で実施し、大好評のうちに終了しました。年内は、第7弾として11月20日(日)から11月22日(火)まで「いい夫婦の日イベント」、第8弾として12月17日(土)~12月18日(日)まで「クリスマスイベント+」を予定しています。イベントの様子【イベント実施の背景】だいちゃんの店衣料館は創業45年、長崎県と熊本県におきまして、地域密着でスタッフとお客様の距離も近く、老若男女広い世代のお客様からご愛顧されております。急激な円安の状況下での物価上昇が家計を圧迫するなか、お客様に少しでもお得で楽しいお買い物をして欲しいと考え、昨年大好評だったハロウィンイベントをお得に楽しくパワーアップさせて実施しました。【ハロウィンイベント+】〈イベント概要〉・店舗内の仮装したスタッフに「トリックオアトリート」とお声掛け頂いたお客様にお好きな商品1点を10%割引、ハロウィンコスプレで来店されたお客様には20~30%割引・小学生以下の子供さんを同伴された方には更にお菓子の詰め合わせ、またはガシャポンをプレゼント・各店舗のスタッフが自作した撮影スポット、フォトプロップスを使った写真撮影〈イベントの様子〉期間中来店客2,400人の半数を超える1,300人以上が参加。撮影スポットでは300ショット以上撮影。スタッフの仮装もパワーアップして、昨年より更に楽しんで接客を行い、一緒に写真撮影されたお客様にも大好評でした。また、サプライズでドラキュラに仮装しただいちゃん社長が更にお得な割引率アップじゃんけんイベントを行い、来店されていたお客様に非常に喜んで頂けました。子供さんへのお菓子とガシャポンのプレゼントも大人気で笑顔あふれるイベントになりました。【だいちゃんのお買い物プロジェクトとは】だいちゃんの店衣料館は地域の皆様に、主に商品の品揃えと価格を支持されてご愛顧いただいています。今まで以上にお客様に喜んで頂くこと、地域社会への恩返しを考えて、「子育て世代からシニア世代まで全力応援する生活のテーマパーク」を目標に掲げて・お客様へワクワクドキドキのお買い物空間の提供・楽しいとお得で2倍嬉しい・お客様もスタッフも花丸笑顔を柱に様々な企画を実施するプロジェクトになります。■会社概要商号 : 株式会社だいちゃん代表者 : 代表取締役 手塚 大志郎所在地 : 〒854-0081 長崎県諫早市栄田町26-59設立 : 1988年7月事業内容: 衣料品小売り資本金 : 1,000万円URL : 【本サービスに関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社だいちゃんTel:0957-25-5771 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月15日結婚当初から、私たち夫婦は2人以上子どもが欲しいねと話していました。夫婦共に子どもが好きでしたし、夫は2人きょうだい、私は3人きょうだいだったため、きょうだいがいる家庭が当たり前だと思っていたのです。そんな私たち夫婦の共通認識に変化が起きたきっかけは、1人目の妊活でした。1人目の妊活夫は既婚の友人が多く、私との結婚前から友人の妊活話を聞くことがあったようです。そのなかで、友人が奥さんから「今日排卵日だからよろしくね」と言われてセックスするというエピソードを、「俺はそんなふうにプレッシャーをかけられるのは絶対に嫌だ」と話していました。 そんな夫の気持ちを尊重して約1年間は基礎体温と排卵検査薬から排卵日を予想し、排卵日前後にそれとなく私から誘っていました。 人生で一番つらい日々妊活を始めて最初の半年は特にストレスもなく過ごすことができていましたが、次第に夫は誘う私の手を眠いと言って払い除けるようになっていきました。そんな日もあるかと最初は気にしなかったものの、「勘弁してよ」「何? そんなにしたいの?」「んー(寝たフリ)」などと拒まれることが増え、次第に私は夫を誘うことが怖くなっていきました。 しかし夫との子どもが欲しかった私は何度も誘い、何度も拒否され……。女性としての自信を失い、愛されていないのでは? と思い悩む日々を送っていました。 子どもが欲しいと語る夫への提案拒まれる悲しさを夫に話すとその月は応じてくれましたが、私が言ったから仕方なくしているんじゃないかと思い、悲しみが消えることはありませんでした。それでも共通の友人に子どもが欲しいと語る夫。そんな夫に私が提案したのは不妊治療でした。 最初は反対していた夫でしたが、検査の結果私に問題はなく、夫が乏精子症と診断されたことから不妊治療へ協力的に。結局タイミング法や人工授精では授かることができず、体外受精で第一子を授かることができましたが、あんなにつらい思いをするのであれば、もう子どもは1人でいいと考えるようになりました。 妊娠、出産、そして2人目妊活へ夫は妊娠中も産後も私の体を気づかってくれ、穏やかに過ごすことができました。そして育児に積極的に参加する夫の姿を見るうちに、もう1人子どもが欲しいと思うように。しかし、妊活のつらい記憶からなかなか踏み出せずにいました。 そんなときに見つけたのが、生理日から排卵日を予測してくれる携帯のアプリです。夫にもアプリをダウンロードしてもらうことで、私が生理日を入力すると妊娠しやすい時期を夫に共有できるようになりました。そして、私からは誘わずに夫のタイミングで誘ってもらうことで2人目妊活に踏み出すことができたのです。 夫に拒まれ続けたつらい記憶から2人目妊活に踏み出せずにいましたが、アプリのおかげで数年ぶりに夫から誘われ、2人目妊活を始めることができました。夫も自分の態度のせいで私につらい思いをさせてしまった罪悪感から、2人目妊活を言い出せなかったそうです。授かることができるかはわかりませんが、ストレスを溜めず、ゆったりとした気持ちで過ごしていきたいと思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:小谷 かずえ不妊治療を経て出産。現在3歳女児の母で元ウエディングプランナー。転勤族で九州在住し、ウエディング関係の記事や妊活に関する記事を執筆中。
2022年11月15日ユウコトリトリさんの連載第56話。今回はきょうだい喧嘩中に起こった、ちょっと拍子抜けしてしまったエピソードです。こんにちは、ユウコトリトリです。 小学生から中学生まで、3人の子どもを子育て中です。 10月になり、日中の暑さは残しつつも比較的過ごしやすい日が増えてきましたね。秋の訪れを感じます。9月には連休もありましたが、悪天候のため外出もままならず、子どもたち(特に長男&次男)は持て余す体力をすべてケンカに注ぎ込んでいた気がします……。 割とどうでもいいことで勃発するケンカに、私も何度雷を落としたことか……。そんな中、私が口にしたワードに反応した次男から、思わぬ質問が飛び出しました。 初めて出会うワードは謎だらけ ろくでもないこと……次男の脳内変換では「6でもないこと」になっていたようです。 な、なるほど〜! じゃあ7ならいいの? という真っ直ぐな質問に、いろいろとツッコミが追いつかず脱力する母なのでした。 著者:マンガ家・イラストレーター ユウコトリトリ2007年、2011年、2015年生まれの騒がしい三姉弟を子育て中のワーママ。Instagramにて、育児あるあるや日常の小ネタをカエル漫画でゆるっと更新中!
2022年10月09日登場人物■ほにゅ:2018年2月生まれ。泣くのが得意な男の子。薄毛。飽き性。笑顔で母をノックアウトできる。■ねむ:2020年7月生まれ。よく寝る女の子。■つぶみ:ほにゅ&ねむの母。すぐムリって言う。一応一生懸命取り組む。■ぺー:ほにゅ&ねむの父。効率的に動きまくる。優しい。声がでかい。噂通りすぎる編集後記お家でまったりと過ごしているときに、突然はじまるママの取り合いバトル。妹・ねむちゃん(2歳)のすばらしい観察力とすばやい動きで難なくママの膝の上をゲットしていましたね。そんなしたたかな妹・ねむちゃんと、不意をつかれた兄・ほにゅくん(4歳)の様子をみて「噂で聞いていたきょうだいのイメージそのものだ」と感じたつぶみさんでした(笑)。血液型と同じように生まれた順番や性別で性格がイメージされることがありますよね。長子はまじめで末っ子は甘え上手など、実際に影響があるのかは明確ではありませんが、今回のつぶみさんのように「まさにそう!」と感じる瞬間があると信憑性が増すかもしれません。ママの取り合いによるきょうだい喧嘩の対応は大変ですが、子どもたちからの大好きの気持ちが伝わってくる至福の時間でもあります。今しか味わえないママへの熱いラブコールを思う存分に味わいながら子どもたちの成長を楽しみたいですね。ままのて編集部つぶみさんの二人目妊娠のマンガはこちらままのて公式SNSアカウントままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!つぶみさんが描く漫画が動画になりました!ままのてで大人気の育児漫画が動画でも楽しめるようになりました。今後もつぶみさんの漫画動画を随時更新していく予定です。その他の育児漫画や育児に関するお役立ち情報、生活の知恵がたくさん配信されていますよ。どの動画にも字幕が付いているので、赤ちゃんや子どもが寝ているときでも音声なしで楽しんでいただけます。ぜひチャンネル登録してみてくださいね。過去のエピソード著者情報
2022年09月28日4歳の娘のつきちゃんと2歳の息子のほしくんのママ、さきさんが、子育ての日常をマンガ化!今回はきょうだいげんかの最中に起こった頭突き事件のこと。物の取り合いがきっかけで、ほしくんがつきちゃんに頭突きをしてしまったのです……! きょうだいげんか中に起こった事件 「返してー!」 姉のつきちゃん、弟のほしくんが何やら取り合いをしています。 すると、もみあった末、 「ゴンッ」 なんとほしくんがつきちゃんに頭突きをしたのです! 思わず「こりゃ!」と怒るさきさん。 そして、 「うわぁぁぁああああん、ほしくんがぁあ…」 と泣き出すつきちゃん。 思いもよらない弟の行動に混乱したつきちゃんは思わず 「ほしくんがぁ、きつつきしたぁァァァ!」 と、言ってしまうのでした。 ◇◇◇つきちゃん、頭突きされてしまって痛かっただろうけれど、なんともかわいくて和んでしまう言い間違いですね♡ 子どもはかわいい言い間違いをすることがありますよね。記録しておくと、見返したときに成長を感じたり癒されたりしそうですね。著者:マンガ家・イラストレーター さき2歳差きょうだい(姉と弟)の母。育児漫画や、自身の体験談をInstagramで更新中。
2022年09月18日2男1女の3きょうだいを育てながら保育士として働くたぷりくさん。「実際にママになって知ったこと」にフォーカスします。 保育士として働くたぷりくさん。子育てに関する知識はあっても、実際に身をもって体験するママ業では、「そんなこと言ってられない」ようなシーンもあるようで……!? 世のママさん、今日もお疲れさまです! 保育士だからこそ、育児に関する「こうあるべき」といった心得はあるものの、実際はそう簡単にはいかない現実を、たぷりくさんはママになって知ったと言います。 「寝ない子は何をしたって寝ない……」「ぶっちゃけ、母も休みたい……」 育児にまつわる「もはや、そんな次元の話ではない」ことを身をもって実感するママさんたちの、「わかる……!」という心の声が聞こえてきそうですね。 著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく2011年生まれのすー太郎、2014年生まれのいーちゃん、2017年生まれのくー太郎の2男1女、はちゃめちゃな3きょうだいを子育て奮闘中の保育士ママ。保育園や育児の体験談マンガでママの心を掴み、Instagramではフォロワー約7.4万人と人気(2022年9月時点)。
2022年09月09日横山だいすけが主演するリーディング舞台『おばけのアッチ リーディングミュージカル~本の世界に飛び込んでアッチと遊ぼう!アッチと歌おう!~』が開かれる。子どものころから原作の絵本を読み、今回は語り部となって舞台を引っ張る横山に話を聞いた。「おばけのアッチ リーディングミュージカル」チケット情報『魔女の宅急便』で知られる角野栄子が文を、佐々木洋子が絵を手掛ける『アッチ・コッチ・ソッチの小さなおばけ』シリーズが原作。絵本は1979年に第1作『スパゲッティがたべたいよう』が始まって以来、43年続くロングセラー作品で、世代を超えて多くの人に親しまれてきた。舞台では、第1作のほか、『フルーツポンチ はいできあがり』『おばけのアッチとドララちゃん』を上演。レストランに住んでいる食いしん坊のコックのおばけのアッチと、その友人のおばけやネズミ、人間などを取り巻く物語だ。「小さいころは、アッチのいたずらにただ胸をワクワクさせていたんですが、大人になり、改めて読み返すと新たな視点が見つかるんです」と横山。「例えば『フルーツポンチ はいできあがり』では、アッチは兄弟がいないことに孤独を感じ、自分はどこから来たんだろう、どこで生まれたんだろうと原点を探す旅に出る。こんなに深い物語だったんだと。そして、物語の随所に愛がこもっていて温かい気持ちになれる。絵本が長い間、愛されてきた理由が分かります」。同作では、生演奏のクラシック曲やオリジナル曲に乗せ、出演者が演じたり歌ったりする。横山は歌も歌うが、終始語り部に徹する。「2年前も上演したんですが、読み手の僕がキャラクターみたいに話し、自分の色を出しすぎると、出演者のキャラクターが立たなくなるんです。もっと自分の色をなくしたほうがいいのか、正解はない。今回はそのバランスや、お客さんが物語に入りやすいテンポ感、間を皆と一緒に探っていきたいです」と意欲を燃やす。2017年にNHK Eテレ『おかあさんといっしょ』の11代目歌のお兄さんを卒業後、出演したミュージカルが『魔女の宅急便』だった。「その時から角野先生には『いつかアッチも舞台でやってね』と言われていました。初演では、子どもたちが目をキラキラ輝かせているのを見て、すごく喜んでくださいました」。角野のライフワークとして、アッチのシリーズは毎年新刊が発表されている。「本当にすごいですよね。先生はいつも生命力にあふれ輝いている。僕も先生のように常にフレッシュな気持ちで物事にチャレンジしたい。今回も角野先生から作品をお預かりし、いい舞台を届けるという責任があります。だいすけお兄さんがアッチを読むとどうなるのか。さらに、音楽に乗せると絵本の世界観がどう変わるかを劇場でぜひ、体感してほしいです」。公演は9月23日(金・祝)大阪・松下IMPホール、9月25日(日)東京・ニッショーホール、10月30日(日)兵庫・西神中央ホールにて。チケット発売中。取材・文:米満ゆう子
2022年08月18日4人きょうだいの長男は高校生なので部活も忙しく、下のきょうだいたちと遊ぶことはなかなかありませんが、できるだけごはんはみんな一緒に食べるわが家。長男はマイペースで、2歳差の長女はみんなのお世話をよくしてくれます。ある日の夕食のときに、長男から11歳離れた次女に対して、「このままだったら嫌われるよ」と話し出したのです……!次女はわがまま?長男と長女は2歳差ですが、長女と次女は9歳差で、その下に4歳差で現在2歳の次男がいます。上の子2人は初めての育児で余裕もなく、怒ってばかりの育児をしてきたせいか、わりとその場の空気を読んで対応します。 私としては、歳が離れてできた下の子2人は上のきょうだいの協力もあり、育児の経験もあるので余裕をもって育てることができ、落ち着いて子育てができていると思っていました。そんなある日の夕食のとき、長男が次女に「そんなわがままな性格のままだったら嫌われるよ! 」と話し出したのです。 次女の性格は6歳の次女はまだ甘えたい時期ということもあり、自分のやりたいことや食べたい物を主張することがあります。 そのタイミングが周りの空気を読まず自己主張だけをするので、長男はそこが気になったらしく、「例えば、ぼくがせっかくきょうだいの分もドーナツを買ってきてあげて、食べたいものを選んだはずなのに、ひと口食べて次女はもういらないと言ったり、みんなで何を食べるか話しているときに全然違うものが食べたいと言ったり、そういうのは何か違うんじゃないか? 」と。 次女は理解できるかな?長男は次女の気になったところを話し、「自分はそういうところが嫌いだから、もうやめたほうがいいよ」と。次女は腑に落ちない顔をしていたので、私がお風呂に次女と2人で入り、長男が言いたいことを次女が理解できるように話しました。「まずは、人にやってもらったら『ありがとう』と感謝しよう。人が嫌な思いをしたら『ごめんなさい』と謝ろうね」と伝えました。 長男は次女が嫌いなわけではないけど、嫌な思いをすることがあるから怒るということを理解してもらいました。次女は「うん、わかった! 」と言ってくれて、その後は自分の発言に気を付けているように感じます。 長男からすると、私たち夫婦が甘やかしている部分があるからじゃないかと思うようです。その点は私も反省し、まずは次女の態度に気を付けることにしました。次女はまだ自己主張をすることがありますが、その都度、一度話したことを思い出すように声掛けをしています。長男のおかげで家族の中で話すきっかけができてよかったです。これからも家族みんなで、お互いの良いところも悪いところも話し合っていきたいなと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:松田みさと長男と次男が15歳差の2男2女の母。仕事をしながら子育てに奮闘中。現在はライターとして、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2022年08月17日わが家は12歳と5歳の年の差きょうだい。普段はとても仲の良い2人なのですが、一緒に過ごす時間が増える休日などは大騒ぎ。性差も年齢差もある2人では見たいテレビ1つとっても好みが違うので、いさかいが絶えません。 動物園に行きたい弟とカフェに行きたい姉5歳の弟は動物園が大好きです。一方12歳の姉は動物は苦手ではないものの、そこまでの関心はなく、カフェでお茶でもしていたいというお年ごろ。性差、年齢差を考えれば当然なのですが、家族内でこれほど嗜好が違うとどちらかが我慢するか、別行動するかしかありません。 一事が万事この調子で、公園に行けば遊具で遊びたい弟とバドミントンをしたい姉、家にいれば床一面に材料を広げて工作をしたい姉と、なんでも触ってみたい弟⋯⋯。「したいこと」が違い、そのたびにぶつかり合うのです。 お友だち家族とのお出かけはほぼ不可能子どもの年齢が近いお友だち家族とのお出かけは楽しいものですが、わが家と同じ年齢差のきょうだいがいる家族は身近にいません。以前弟と年齢の近い幼いきょうだいがいる親戚家族と出かけたことがありましたが、これが姉にとっては苦い思い出に。普段は弟の面倒だけみていればよいのに、その日は幼児が3人。 容赦なく甘えてくる親戚の子のお世話でヘトヘトになっていました。以来、「二度とよその家族とはお出かけしない」と言い出しました。また、姉と年の近い子どものいる家族とは弟が迷惑をかけることがわかっているので同伴は避けています。 どうすれば2人で楽しめるのか?弟の身体能力が上がったことで、きょうだい一緒にできることが増えたこともある一方、姉の精神年齢が上がったことで「もうそんなことしたくない」と付き合ってくれなくなったこともあります。おままごとなどがその例です。 子どもは日に日に成長していき、興味や関心はそのつど変化していきます。現在12歳と5歳という年齢の2人が一緒に楽しめるのは、ダンスなど体を動かす遊び、歌を歌うことなどです。一緒に楽しむ時間を持ちつつ、適度に別行動をはさみながら試行錯誤するしかない毎日です。 きょうだい仲良く楽しそうに過ごしている姿を見るのは何にも代えがたい幸せですが、悲しいかな……その光景は長く続かず、すぐに喧嘩が始まるのがお約束のわが家です。お互いの発達・成長に合わせたよい関わりができるよう手助けしたい気持ちはあるものの、ついつい「そんなに喧嘩するなら一緒にいるのやめなさい!」と叱ってしまう、そんな日常です。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 監修/助産師REIKOイラストレーター/まっふ著者:川木みさ7歳差の1男1女を子育て中。英検1級、児童英語指導者TEYL取得。海外サイトの翻訳や子育て体験談の執筆活動中。
2022年08月15日わが家の長男は2歳になるちょっと前に弟が生まれ、現在お兄ちゃん歴1年半の3歳6カ月。お兄ちゃんになって1年半にもなるのに、弟へのいじわるがなかなか直らず悩んでいました。次男を預けて長男との2人時間を作ることもあるのですが、それでもやっぱり変わらず……。ですが、あることのおかげで弟への対応が大幅に改善されたのです。長男と初! 2人だけでプチ旅行を決行!それは長男と2人で1泊2日のプチ旅行でした。4月から幼稚園に入園することが決まった3歳6カ月の長男。幼稚園に入るとなかなか平日に時間がとれないだろうと、長男と2人でプチ旅行を計画したのです。 次男はまだ夜泣きをすることもあるので不安もありましたが、私の母の強いすすめがあって母に次男を預け、決行することができました。コロナ禍ということもあり、観光地などへは行かず公園メインでしたが、私自身も久しぶりのプチ旅行。ドキドキワクワクしながら準備をしたものでした。 旅行中よく長男が口にしていた言葉に感動長男とのプチ旅行は、電車に乗りたいという本人の希望で車ではなく電車で行きました。そこで驚いたのは電車の中で頻繁に次男の心配をしていたこと。「○○くん(次男の名前)、泣いてないかなぁ」「○○くん、一緒に連れてくればよかったねぇ」「○○くん、何して遊んでるかなぁ」などなど。普段一緒にいていつも喧嘩ばかりなのに、次男のことを心配する気持ちがあったことにびっくり。 出発前に私が心配する言葉をよく口にしていたので、まねしているだけかもしれないと思いましたが、弟の心配は旅行中ずっと続きました。長男は次男の分といってお土産なども選んでくれて、私はなんだかとてもうれしい気持ちになりました。 帰宅後、長男のやさしい対応にびっくり!私は、旅行を通じて少しでも弟へのいじわるが減ればいいな……とちょっとだけ期待して帰宅しました。するとその期待どおり、 帰宅してから、長男と次男がとても仲良く遊んでいるのです! 長男は次男に絵本を読んであげたり、お菓子を開けてくれたり……。私は2人をほほえましく見ていました。 長男はあんなに次男に対していじわるをしていたけれど、本当は次男のことが大好きで2日間離れただけでもさみしかったんだなと思いました。次男も2日ぶりにお兄ちゃんと会えてとてもうれしそうでした。旅行を通じてお互いがよりいい方向に成長できたなと実感できました。 旅行から帰宅して1カ月ほどたちますが、いじわるや喧嘩がゼロになったわけではありません。ですが、前よりぐっと回数が減ったような気がします。長男が次男への思いやりの気持ちが増えたのは間違いないです。長男と次男、いつも一緒にいるのが当たり前になっていましたが、お互いが少しだけ離れることも大切なんだなとわかった旅行でした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:森下ミメカ3歳男児と1歳男児の母。長男妊娠を機に専業主婦に。2歳差育児の大変さを痛感中。現在、子育てや暮らしについてのブログや体験談を執筆している。
2022年08月02日保育園のお迎えの帰り、娘のあおちゃんと息子のおにくくんが喧嘩を始めました。きっかけは、車の中でなんの音楽を流すかというささいなことでした。しかし、やがて喧嘩はどんどん発展してしまい、ずっと耐えていたあいさんはとうとう……!? 「やかましい!」 保育園のお迎え後、喧嘩を始めたあおちゃんとおにくくん。どちらも好きな音楽を聴きたいと譲りません。喧嘩の末、とうとう2人は「だいっきらい」などの言い合いに。 すると堪忍袋の緒が切れてしまったあいさん。 「あーもう、やかましい」 2人を一喝しました。そしてここからはもう小言が止まりません。あいさんの小言が一通り終わると車内はしぃーんと静まりました。 しかし、そこへ見えてきたのは真っ赤な夕日! 「すごーい!!」 とたんに音楽のことを忘れてニコニコになる子どもたち。 「ゆうひさん、まって~」 あっという間に仲直りができました。あいさんは夕陽さんに感謝するのでした。 ◇◇◇保育園に急いでお迎えにいったあと、グズグズされたり喧嘩をされたりすると、イライラしてしまいますよね。思わずガーッと怒ってしまうあいさんに共感するママも多いのでは!? そして子どもたちの気持ちを切り替えてくれた夕陽さん……、本当にありがたい存在ですね。著者:マンガ家・イラストレーター あい1982年生まれの、どこにでもいる働く母さんです。ほどよい田舎に住んでいます。
2022年07月28日ある日、お笑い番組を見ていたときのこと。何やら子どもたち3人とも大笑いしています。そしてお母さんのツルリンゴスターさんも……。みんな番組を見て大笑いしているのかと思いきや、実は……!?それぞれの笑いの理由は… 5歳の長男くんはお笑い番組を見て大笑い。4歳の次男くんは、大笑いしているお兄ちゃんをみて「笑うところ」だと思って大笑い。0歳の長女ちゃんは笑っている2人のお兄ちゃんを見て大笑い。 そんな3人の子どもたちの様子を見たお母さんも思わず笑ってしまう……。ほのぼのしたツルリンゴスター家のひとコマでした。 ◇◇◇3人の姿はかわいくて癒されますね♡もう少し大きくなったら、きっと同じ番組を見て笑い合うのでしょうね。笑い合える関係、とっても素敵ですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ツルリンゴスターマンガ・イラストレーター。長男出産後、SNSで何気ない日常のふとした出来事や気持ちを漫画やイラストで綴る。著書に『いってらっしゃいのその後で』『君の心に火がついて』(KADOKAWA)がある。挿絵やイラスト・マンガを執筆。関西在住。3人の子どもと夫、猫1匹、とかげ1匹と暮らす。
2022年07月21日私は基本、早起きするのが苦手。でも親になってからは「子どもを起こさないといけない!」という使命のもと、なんとか必死に起きています。翌朝、私がセットした時間よりも早く、アラームが鳴り響く…前述したように朝が苦手なので、1分1秒でも長く寝たい。アラーム前に起こされるのが大嫌いなのです!延々と鳴り続けるアラーム。起きる気配が一切ない長女!もうこのまま寝ているのは無理~! こうして今日もまた私が長女を起こす羽目に。長女いわく「6時に起きたいな!」とは思ってはいるけど、アラームの音は全然聞こえず、起きられないらしいです…。結局6時から1時間、定期的に声掛けをしてやっと起きるレベル。もう20歳なんだから自分で起きてほしいし、母の睡眠時間をたった30分でも減らさないでほしい! と思うのでした…。
2022年07月16日長男は、次男が生まれてから「おっぱいあげないでー!」と泣き叫ぶようになりました。母に寝かしつけを頼んでも、「お母さんがいいー!」と大泣きします。それまでは私をひとり占めできていたため、やはり次男にやきもちを妬いているのだと思います。私はなんとか長男をなだめ、次男に授乳しながら長男を膝枕で寝かしつけをするという、大変な日々を送っていました……。 次男の夜間授乳を見た長男の反応次男が生まれたのは長男が2歳半のときのこと。私が兄弟育児の壁に最初にぶち当たったのは、里帰り中、次男に夜間授乳をしているときでした。長男は次男の泣き声で目を覚ましてしまい、次男に授乳をしている私の姿を見るやいなや「おっぱいあげないでー!」と泣き叫んだのです。しかし新生児の次男にとって夜間の授乳は欠かせません。 最初は母に長男の寝かしつけを頼んだのですが、長男は「お母さんがいいー!」とさらに大泣き……。そのため私はなんとか長男をなだめ、次男に授乳しながら長男を膝枕で寝かしつけていました。次男が生後2カ月になったころから、次男が泣いても長男は起きなくなり、この問題は解決しましたが、当時はかなり大変だった記憶があります。 必殺! 耳打ち作戦次男が1、2歳のときも、私がどうしても手のかかる次男から目が離せず、長男が機嫌を損ねてしまうことが何度もありました。そんなある日、私は子育て講演会で聞いた助産師さんの話を思い出します。その助産師さんにはなんと7人ものお子さんがいました。 参加者が「お子さんたちがお母さんを取り合って喧嘩にならないんですか?」と質問すると、助産師さんは「それぞれの子に「◯◯ちゃんが一番好きだよ」と耳打ちするんです。自分とお母さんだけの秘密ができたのがうれしくて、みんな誰にも言わないんですよ」とのこと。私はこれだ!と思い長男に実行すると、照れながらもとってもうれしそうな様子。それ以降もたまにこの耳打ち作戦を実行しています。 ポロッとこぼれた長男の本音そして6歳になった今でも、まだまだ私のことが大好きな長男。家族で遊びに行ったときは、次男はなるべく夫に任せて私は長男と行動したり、飲食店では私が長男の隣に座ったり、毎日寝る前に「大好きだよ」と伝えたりしています。しかし先日、私と長男が家で2人きりになったときのこと。 長男が突然「◯◯ちゃん(次男)がいないと喧嘩しないから安心して遊べるわ〜。オレたまにはお母さんと2人でいたい」と言ったのです。私は前半の言葉には笑ってしまったものの、後半の言葉には切なくなってしまいました。私は長男にどれだけ愛情を伝えても、2人で過ごす時間はほとんど作ることができていませんでした。本人からしたら、次男と平等に愛されているとは感じられないのかもしれない、と感じたのです。 私は兄弟育児を通して、2人に同じだけの愛情を注ぐこと、そしてそれを感じてもらうのが本当に難しいことだと実感しました。「上の子優先で」とよく言いますが、下の子にはどうしても手がかかりますし、私にとっては長男同様、次男だって大事なわが子です。今はどちらかから不満が出たとしてもそれは仕方のないことだと受け止め、引き続き2人に愛情を注いでいきたいと思っています。そして彼らが大人になったときにわかってくれればいいな、と思っています。ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 監修/助産師REIKO著者:今岡めい6歳と4歳の超わんぱく兄弟を育てるママであり、フリーライター。「子育てで一番大切なのは母親が笑顔でいること」「幼児期最大の英才教育は遊びである」をモットーに掲げ、日々テキトー育児を繰り広げている。
2022年07月14日私には、4歳の長男と2歳の長女がいます。私はもともと2人の子どもを希望しており、「2歳差のきょうだい」にこだわっていました。それには、私なりの考えがあったからです。どうしても2歳差で授かりたいという思いから、あの手この手で妊活に臨みました。今回は、私が2人目計画で2歳差にこだわった理由と、妊活中に試したことをお話しします。年の近いきょうだいへの憧れ私には、9歳離れた姉がいます。正直、仲の良い姉妹とは言えません。私が7歳のころ、高校1年生になった姉はアルバイトを始め、お互いの生活スタイルはバラバラに。一緒に遊んだり、おでかけしたりした記憶もあまりありません。 姉妹ではあるものの、壁を感じるような存在であり、ずっと姉に気をつかって生きてきました。そんな私は幼いころから、年の近いきょうだいに憧れを抱いていました。そのため2人目を考えたときに、「年の近いきょうだいを作ってあげたい」と思うようになったのです。 できるだけ早く!2歳差を希望私の両親は、同世代の両親に比べると高齢です。私が26歳で長男を産んだとき、父は72歳、母は67歳。持病のある2人は、私が幼いころから現在に至るまで入退院を繰り返しており、両親の老いをひしひしと感じています。姉は結婚していますが、子どもはいません。私は、父と母に「早く2人目に会わせたい」と考えるようになりました。 父と母には2人の孫を生きがいに、楽しい日々を送ってほしかったのです。「できるだけ早く」とはいえ、経済面を考えると「年子は難しい」という考えに至りました。こうして私たち夫婦は「年子よりも2歳差」に選択肢を絞り、2人目の妊活をスタートさせることになったのです。 2人目の妊活で試したことさっそく、長男が生後9カ月になったタイミングで2人目の妊活をスタート。はじめは妊活アプリを使用して、妊娠の可能性が高い日にタイミングをとりましたが、2カ月ほど経っても妊娠に至らず……。次は基礎体温計を購入して、朝の目覚めに基礎体温を測るようにしました。しかし基礎体温を2カ月ほど測っても、妊娠には至らなかったのです。 「排卵日を絶対に逃したくない!」と思った私は、次に排卵検査薬を試してみることにしました。排卵検査薬で陽性反応が出た日と、翌日にタイミングをとった結果、1カ月後に2人目の妊娠が判明! 妊活を始めてから5カ月と、スムーズに2人目を授かることができました。 「2歳差が良い」と考えていた私ですが、結果的に理想としていた2歳差で長女を授かることができました。妊娠が判明したときは、父と母だけでなく、私より11歳年上の夫も喜んでくれました。現在は、わんぱくな4歳の長男と、お兄ちゃんが大好きな2歳の長女の育児に奮闘していますが、充実した毎日でとても幸せです! 監修/助産師REIKO著者:華彩 あんず4歳男児と2歳女児の母。婿入り婚で、両親と同居中。趣味は美容やコスメ集め。最近は2歳の娘もオシャレに興味を持ちはじめ、「早く一緒にショッピングを楽しみたい」と期待を膨らませる日々。美容や育児をはじめ、ブライダルや暮らしなど幅広いジャンルを執筆中。
2022年07月09日長男が4歳、次男が1歳を過ぎたころから、2人で遊ぶと喧嘩になり、長男が次男を泣かせることが多くなりました。喧嘩の頻度があまりにも多いため、2人が喧嘩をするたび間に入ることに私は負担に感じるように。喧嘩が起きると泣かされるのはどうしても次男なので、私のイライラの矛先は次第に長男に向くようになりました。そんなとき、ママ友から言われたあるひと言がきっかけで、私が自分のおこないを反省した出来事を紹介します。次男をかわいがるやさしい長男わが家は長男が3歳のときに、次男が生まれました。下の子が生まれると、上の子は赤ちゃん返りをすることがあると聞いていたので、長男もそうなるかもしれないと私は心配していました。しかし、実際に次男が生まれると、長男は次男をあやしたり、次男を寝かしつけたりするなど、とてもかわいがっているように見えたのです。 長男に赤ちゃん返りは見られませんでしたが、私はなるべく長男を優先するように心がけました。そのおかげもあってか、しばらくは平穏な日々が続きました。ところが長男が4歳、次男が1歳を過ぎて2人で一緒に遊べるようになってくると、状況が少し変わってきたのです。 長男が次男を泣かすことが増える長男が電車遊びをしていると、次男が長男の作った電車のレールを壊すことがよくありました。すると、長男は次男に対して怒るように。私はなるべく間に入って「次男君がおもちゃを使いたいみたいだから、少し貸してあげようか」と伝えましたが、今思うと長男に我慢をさせることが多かった気がします。 長男と次男がもめて次男が泣くということが毎日続きました。子どもが喧嘩をすることは仕方がないとわかってはいても、泣かされるのはどうしても次男のほう。次男が泣かされるたびに私は、どうして長男は次男にやさしくできないの?!と長男に対して苛立ちを抑えられず、長男をきつくることが増えていきました。 ママ友からのひと言次男のお友だち数人と、そのママたちと集まって遊ぶ機会がありました。子どもの中では、長男だけが年上だったので、自分より小さい子たちを泣かせないかと私は少し心配していました。しかし、長男は自分の好きなおもちゃの遊び方を教えて、小さいお友だちとも楽しく過ごすことができたのです。 すると、1人のママ友が「お兄ちゃんやさしいね」と言いました。私は「家では次男を泣かせてばかりで困っているのよ」と返すと、「そうなの? うちの子すっかりお兄ちゃんになついているよ。さすが、普段から弟の面倒を見ているだけあるね」とそのママ友が言ってくれたのです。何気ないひと言だったのですが、その言葉に私はハッとさせられました。 ママ友のひと言で思い直したこと私は長男の良いところを見ようとしていなかったことに気がつきました。思い返せば、長男はお風呂で次男を洗ってくれたり、次男が泣いていると次男を抱っこして私の元へ連れてきて「次男君、泣いてるよ」と教えてくれたり、たまにではありますが、弟をやさしく面倒みてくれることもあったのです。私ももちろんわかってはいたのですが、お兄ちゃんなんだからもっと弟にやさしくしてあげて、もっと面倒をみてあげてと、長男に要求ばかりしていたように思います。 長男が次男にしてくれたことを認めてあげるべきだったと反省しました。それからは長男が次男にやさしく接してくれたら、私は必ずお礼を言うように。長男が次男にしてくれたことを私も心にきちんと留めることで、以前のように長男をきつく叱ることがなくなっていきました。 ママ友が長男を褒めてくれたおかげで、私は長男にやさしい心が育っていることを実感し、それまでの自分のおこないを反省することができました。私の代わりに長男を褒めてくれたママ友にはとても感謝しています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラストレーター/ちひろ 著者:小林 睦9歳と6歳の息子、4歳の娘の母。わんぱくな3兄妹の育児体験を元に記事を執筆中。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2022年07月07日わが家の子どもたちは、一般的にいう歳の差きょうだいです。現在、長女11歳(小6)、長男5歳、次男0歳。今回は、歳の差きょうだいのメリットと、デメリットをまとめてみたいと思います。■ゆっくりと子どもに向き合える…歳の差きょうだいの「メリット」1.下の子に時間をかけることができるわが家の場合、下の子が産まれたとき、上の子が5歳…という状態。ひとりでも、ある程度、大丈夫になってくる年齢です。赤ちゃんに時間を取られても、上の子たちは各自、自分の時間を楽しんでくれるので、ゆっくり下の子に向き合うことができました。2.上の子の赤ちゃん返りがない下の子が産まれるまでの5年間、上の子にたくさん愛情を注ぐことができました。そのため、うちの子たちは赤ちゃん返りがありませんでした。3.上の子に、下の子の面倒を見てもらえる現在、次男は8カ月。もっとも目が離せない時期ですが、わが家では、第一子である長女が小学6年生のため、私がお風呂の間や、夕飯を作る間、短時間なら長女に任せることができます。(次男のぐずりがなければ)離乳食も食べさせてくれるので、その間にやらなければいけないことを片づけることができます。 ■気になる、歳の差きょうだいのデメリットは!?1.赤ちゃんの育児知識を忘れた頃に、また赤ちゃんがやってくる上の子が5歳になり、授乳、ミルク、おむつ替え、お風呂、離乳食、トイレトレーニングなど、ほとんどのことを終え、すっかり忘れ去ったころに、赤ちゃんがやってくるため、また一から、乳幼児の育児を繰り返さなければなりません。毎回、初心にかえり、育児書を読み、学び直しています。2.寝かしつけがエンドレス上の子が5歳になり、寝かしつけなしで寝られるようになった頃、また赤ちゃんが産まれるため、いつまでたっても寝かしつけが卒業できません。寝かしつけ歴は、11年です。3.学校の期間がいつまでたっても終わらない例えば小学校は、長女が入学してから、次男が卒業するまで17年かかります。それが保育園、幼稚園、中学、高校も入れると…終わりがまったく見えません。4.妊娠、出産、育児の体力が年々なくなっていく私は、長女を27歳、長男を32歳、次男を37歳で産んだため、次男のときにはもう若い頃のような体力がありませんでした。妊娠出産も20代、30代前半に比べて、かなり大変でしたが、産後の体力の回復も遅く、夜泣きがほとんどない次男の育児でも、毎日ヘロヘロ。これで、もし夜泣きがあったら、きっと倒れていたと思います。書いていくと、デメリットの方が多くなってしまいましたが、私は、ひとりひとりゆっくりと子育てをしたいと思っていたので、子どもたちの歳の差には、満足しています。子どもを何歳差にするかは、家庭によってそれぞれ事情があると思いますので、軽く参考にしてもらえるとうれしいです。
2022年07月07日登場人物■ほにゅ:2018年2月生まれ。泣くのが得意な男の子。薄毛。飽き性。笑顔で母をノックアウトできる。■ねむ:2020年7月生まれ。よく寝る女の子。■つぶみ:ほにゅ&ねむの母。すぐムリって言う。一応一生懸命取り組む。■ぺー:ほにゅ&ねむの父。効率的に動きまくる。優しい。声がでかい。いいのかーい編集後記ある暑い日、こども園から帰宅したばかりのタイミングで兄・ほにゅくん(4歳)から発せられるハードすぎる提案…!ママとしては白目をむきたくなる案件ですが、ためらうことなく「いいよぉ〜?」と許可をだす妹・ねむちゃん(1歳)でした。ねむちゃんはお兄ちゃんのどんなハードな要求にも、ママに代わってすぐに許可をだしてしまうそうですよ(笑)。見習いたくなるほどの潔さとテンポの良さに思わず笑ってしまいます。育児をしていると日常の中でクスッと笑えるでき事に出会えることがあるでしょう。幼い子どもたちならではの発言や行動に目を向けることで、家族の時間がもっと楽しくなりそうですね。ままのて編集部つぶみさんの二人目妊娠のマンガはこちらままのて公式SNSアカウントままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!つぶみさんが描く漫画が動画になりました!ままのてで大人気の育児漫画が動画でも楽しめるようになりました。今後もつぶみさんの漫画動画を随時更新していく予定です。その他の育児漫画や育児に関するお役立ち情報、生活の知恵がたくさん配信されていますよ。どの動画にも字幕が付いているので、赤ちゃんや子どもが寝ているときでも音声なしで楽しんでいただけます。ぜひチャンネル登録してみてくださいね。過去のエピソード著者情報
2022年07月06日私には7歳・5歳・2歳・0歳の子どもがいます。4人きょうだいの上2人にはついつい「自分でやってね!」と言ってしまうし、下の子たちの面倒もたくさん頼んでしまいます。一生懸命やってくれるけど、本当は大変だよなぁ……と気づかされたことがあったのでご紹介したいと思います。「かわいいけどちょっと困る!」長男と次男は2歳半差。次男が生まれたときには「これがおめめ、これが鼻、あ~かわいいな~」なんてメロメロだった長男ですが、次男がハイハイを始めたころからかんしゃくが多発するようになりました。せっかく作った作品が壊されたり、おもちゃはよだれでべとべとにされたり。 赤ちゃん返りはほとんどなかったですが、ふとしたときに長男が「○○ちゃんはかわいいけど、ちょっと困る!」と叫んでいて、お兄ちゃんは大変だなぁと思ったのでした。 「ばあばんちに行ってくる!」次男から2歳半差で、第3子が誕生! 次男に対しては着替えやトイレなどを「自分でやってね」と言うことが多くなり、できていないと長男が「そんなこともできないのか!」と少々強く言うこともありました。妹が少し成長しておもちゃの取り合いになると、気の強い妹が勝ち取ることが多く、次男は噛まれてしまうことも多々。 お兄ちゃんにはバカにされ、妹には喧嘩で負け、親は育児・家事で忙しそう。次男は家で過ごすのがつらかったのかもしれません。しばしば「ばあばんち行ってくる」と義実家で過ごしていました。家族で「次男の気持ちを大切にしよう」と話し合って、なるべく次男の話には耳を傾けるように意識するようになりました。 「お母さんにはわからないよ!!」第3子から2歳差で第4子が生まれ、ますますバタバタな毎日。お兄ちゃんたちは自分のことは自分でできて「当たり前」とされ、下の子のお世話や簡単な家事もどんどん任されるようになりました。 しかし次男は気に入らないことがあるとキーキー叫び、物を投げたりドアをバタンと強く閉めたり、とにかくぐずり始めたらなかなか止まらず、私もイライラすることも多くなりました。 しかし、ある日長男が放った「お兄ちゃんは大変なの! おかあさんにはわからないよ!!」のひと言。私自身が年の離れた3きょうだいの末っ子だったので、言ったのでしょう。長男だってまだ7歳、次男はまだ5歳、もっと甘えたいこともあるんだよな……と反省しました。 4人も子どもがいると、毎日必ず喧嘩はあるし、上の子たちは我慢しなければいけないことも多いです。それでもきょうだいの誰かがいなくなると「つまらない!」と言っています。夜寝るときは相変わらずママの隣の争奪戦。あともう少しだけ、お兄ちゃんたちと触れ合える時間を大切にして過ごしていきたいです。 監修/助産師 松田玲子著者:小林まり3男1女の母。元小学校教員。夫は土日出勤、出張も多いNPO職員。育児の大変さを実感しながらもコツをつかみ始めてきたところ。自身の経験を中心に執筆している。
2022年06月20日