最近は、気温もぐんぐんと上がり、身体を動かしやすい気候になりましたね。ジムに行くとスタジオでヨガをしている女性を多く目にするし、それぞれがオシャレにウェアを着こなしている人が多いな〜と思っていたところ、新ブランドを立ち上げたという友人から連絡があり、話を聞き実際に見てきました。 アーユルシャンティは2018年の春デビューしたばかりのヨガウエアブランド。ブランド名はサンスクリット語で「ayur 」は生命、「shantee」は心の平和を意味します。こころとからだに向き合うオトナの女性のために誕生したブランド。 長年、スポーツウエアのデザインを仕事にして、スキーウエアからヨガウエアまで、様々な動きと条件にあったウエアのデザインに携わってきたからこそ、こころとからだを解き放つための「うご着ごこちの良い服」をテーマにデザインし、こだわりのヨガウエアブランドを作ったそう。 マインドフルなオトナ女性のためにシンプルを極めたデザインが身上。ストレスフリーで気持ちよくて、機能的なこと。 ヨガがスポーツとちょっと違うのって、この「心に向き合う部分」なんですよね。最近はマインドフルネスも話題になってますが、心に向き合う時間ってストレスのないことが何より大事なんですね。仕事もストレスフリーにしたいとよく思います… 例えば、この肌触りの良い上質コットンを使ったシンプルで贅沢な大人キャミソール。生地が大好きというデザイナーが惚れ込んだ素材。160番という超細番手の糸を両面編みしているので、とろけるような極上の肌触りです。 シンプルなデザインで、つかずはなれずのゆったりシルエットながら、動いても着崩れない作り。ショルダーストラップがずれないよう伸びにくい方向に布目使いをアームホールが安定するようにいてずれない。秀逸なモノづくり。 動いてもずれにくいアームホールの作り。 それはそれは着心地も抜群です。 珍しいサッシュベルト付きのヨガトップス。こちらは、肩先にスリットが入ってシンプルでさりげなく個性的。ベルトなしでもサッシュベルトはハイウエストにもローウエストにも着れます。 ドルマンスリーブのトップス。こちらはちょっと透け感のあるスラブな素材が爽やかです。このまま街にも出かけられそうなくらいオシャレ。 腰から下の切り替えでいろんなポーズをしても裾がめくれないようになっています。ヨガって結構色々動くんですよね。ジムで見ていてそう思います。 デザインスタジオは、ものづくりの街「イーストトーキョー」に拠点を置き、地元でモノづくりを続けるアーユルシャンティ。ぜひブランドサイトチェックして見てください。 アーユルシャンティではブランドデビューを記念して、6月15日までインスタフェアを開催中。毎日をしあわせにしてくれるものの写真に「#アーユルシャンティな毎日」とハッシュタグをつけて投稿すると、2名にお好きなヨガウエアをプレゼントしているそうですよ!! 詳しくはこちら。
2018年06月05日“蚊”がつなぐ、意外な共通点日本の夏の風物詩として、1世紀以上愛されている『金鳥』の蚊取り線香。1885年創業・130年余の歴史の中で、世界初の渦巻き型蚊取り線香の開発をし、「金鳥の渦巻」に関する資料が次世代に継承すべき技術として化学遺産に認定されるなど、世界的にも注目を集めています。 一方、2016年で創業300周年を迎えた奈良の老舗『中川政七商店』は、「日本の工芸を元気にする!」というビジョンを掲げ、「遊 中川」、「中川政七商店」、「日本市」などのブランドで、全国に直営店を展開しています。かつて、蚊帳として使用されていた生地を美しく機能的に再生した「ふきん」は1995年の発売以来、人気のアイテムとして多くの方に親しまれてきました。 キーワードは「日本のものづくり」そこで今回、日本製の蚊取り道具を代表に、ともに「日本のものづくり」を受け継ぐ企業として、コラボレーションが実現しました。『金鳥』の蚊取り線香のパッケージや絵柄をそのままに、蚊帳生地のふきんをはじめとしたオリジナル商品を開発! 全ラインナップをご紹介します。 金鳥の夏 日本の夏 ふきん ¥500 あの蚊取り線香のパッケージや絵柄をそのままにいかした、蚊帳生地のふきん。蚊帳生地ふきんは、『中川政七商店』創業の地、奈良県の特産品でありながら、生活様式の変化によって需要が減った蚊帳生地を活かしたいという思いから生まれた商品です。表柄、裏晒の蚊帳生地5枚重ねて縫い合わせた丈夫なふきんは、吸水性・速乾性に優れており、器や台ふき、おてふきなどにも最適。プレゼントにも喜ばれるアイテムです。 金鳥の夏 日本の夏巾着入り金鳥の渦巻¥3,000内容:オリジナル巾着、金鳥の渦巻 ミニサイズ30巻、ミニ吊り下げ式蚊取り線香皿 1世紀以上の歴史を持つ蚊取り線香「金鳥の渦巻」のミニサイズと、線香皿、巾着袋をセットにしたもの。巾着にはおなじみの鶏の絵柄を配したオリジナルの生地が使用されています。 金鳥の夏日本の夏 九谷焼小皿 ¥2,800 サイズ:直径15㎝×高さ2㎝ 「金鳥の渦巻」に描かれた鶏の絵柄を全面にデザインした九谷焼の小皿。江戸時代に石川県南部に誕生した古九谷をはじまりとする九谷焼。華やかで大胆なデザインが特徴です。蚊取り線香の受け皿としても使えます。 お皿の裏には、『金鳥』と『中川政七商店』のロゴが並んで入っています。貴重です! 6月1日(金)より、「中川政七商店」全店、「日本市」全店、公式オンラインショップにて販売されます。ぜひ、この夏を彩る貴重なアイテムとして手に入れたいですね。 中川政七商店 中川政七商店 公式オンラインショップ *掲載商品は、すべて税抜き価格になっています。 text : Mikiki Akiyama(marmelo)
2018年06月04日イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)のデザイナーである三宅一生の仕事と人となりを記した書籍『イッセイさんはどこから来たの? 三宅一生の人と仕事』(HeHe刊)の発売記念展が6月26日から7月1日まで開催される。同書は、2016年にドイツの出版社タッシェン(TASCHEN)より出版された三宅一生の“集大成”ともいえる大型本『Issey Miyake 三宅一生』に収録された小池一子のエッセイ8章に、書き下ろしの第9章を加え、新たな読み物として昨年末に刊行されたもの。長年にわたり日本のクリエイティブ業界を支え続けている著者の小池一子は、学生時代からの三宅一生を知る人物でもある。同書では、三宅の服づくりはもちろん、これまでに開催されたコレクションや展覧会、出版等、多岐にわたる仕事の数々を紹介。常に独自の観点で、衣服の概念を変えるものづくりを一貫して行ってきた三宅の目覚ましい活躍や作業を、特別な距離で見守り、関わってきた著者だからこその含蓄に富む文章は、三宅を中心にその時代感覚も巧妙に描き出し、ドキュメンタリーとしても興味深い作品となっている。『イッセイさんはどこから来たの? 三宅一生の人と仕事』今回の発売記念展では、同書にも収録されている日本を代表するグラフィックデザイナー・横尾忠則が手掛けたイッセイ ミヤケ パリ・コレクションの招待状の現品を厳選して展示。この招待状は関係者のみへ送られる非常に貴重なものであり、その巧みなグラフィックや紙のテイスト、印刷技術へのこだわりは、実物ならではの迫力。大判で圧倒的な美しさを体感できる、またとない機会をお見逃しなく。【イベント情報】『イッセイさんはどこから来たの? 三宅一生の人と仕事』発売記念展期間:6月26日~7月1日会場:森岡書店住所:東京都中央区銀座1-28-15 鈴木ビル時間:13:00〜20:00【書籍情報】『イッセイさんはどこから来たの? 三宅一生の人と仕事』出版社:HeHeB5判/ハードカバー/206ぺージ表紙:紙クロス貼り(箔押し)和英・両面表紙テキスト :和英完全バイリンガル(和文:活版印刷)扉絵点数:21点(表裏合計:29図版)価格:3,200円
2018年06月02日何時間でも過ごしたくなるような癒やしの空間どこか和テイストな、木のぬくもりを感じられる「CHILINN(チリン)」。オープンしたのは2015年。「カフェ」「物販」「ものづくり」の三本柱からスタートした、ちょっとめずらしいお店です。オーナーのこだわりが詰まった、自由なお店の形扉を開けると1Fには、ところ狭しとかわいらしい雑貨が並んでいます。雑貨には、国内外問わずオーナーが琴線に触れたものを集めたものと、オーナー自ら手作りしたものがあります。2Fのカフェスペースでは、昼はランチやティータイム、夜はカフェ&バーというスタイルで、夜にはアルコールも提供しています。オーラカラー診断やマーケットなどのイベントも頻繁に開催されていて、自由なスタイルがとても魅力的です。オリジナルの食器にはわくわくするような仕掛けも雑貨で注目したいのは、パンダがちょこんと描かれた「グラス(799円)」。よく見ると底に波輪の模様が描かれていて、水を注ぐとグラス全体に映るという、なんとも粋な仕掛けが施されています。1Fで購入することができるオリジナルグッズのグラスやマグカップは、2Fのカフェスペースでも使われています。心と体を癒やすフードやデザートメニューも充実カフェスペースはシンプルで開放感があります。広々としたソファに腰掛ければ、ゆったりとした時間を過ごせそうです。メニューの中でも、おすすめなのが「チリンカレー(税込 880円)」です。ひき肉やヒヨコ豆などを煮込み、玄米や十六穀米など日替わりのご飯と一緒に食べるカレーは、野菜も摂れて身体にもやさしい味。デザートには「チョコチーズケーキ(税込 550円)」もおすすめです。マーブル模様のケーキには、パンダが描かれた焼き菓子が添えられるという、ほっこりするサプライズも。ビジュアルだけでなく、食べてもどこかほっとする優しさのこもった味が特徴です。喧騒から逃れられる、みんなのオアシスのような空間裏なんばと呼ばれる場所にありながら、中に入ると、外の喧騒を忘れるようなゆったりのんびりとした時間が流れているのが「チリン」の魅力。「穴場だから内緒にしたい」とファンが言うのも頷けます。「チリン」は、南海電鉄南海本線の「なんば駅」からは徒歩4分、OsakaMetro御堂筋線の「なんば駅」からは徒歩7分ほどの場所にあります。かわいらしいパンダやネコに癒されながら、広々としたカフェスペースでくつろげば、いつの間にか心が癒やされ、やさしい気持ちになれるでしょう。スポット情報スポット名:CHILINN住所:大阪府大阪市中央区難波千日前7-15電話番号:06-6636-7508
2018年05月31日エンダースキーマ(Hender Scheme)は6月8日、拠点である台東区の田原町に新店舗「スキマ 合羽橋」をオープンする。スキマ 恵比寿に続く2店舗目となるスキマ 合羽橋のオープンは、浅草の職人から刻印機を譲り受けたことがきっかけ。この刻印機を使ったパーソナライズオプション「effect_lab」のためのスペースを常設する。「effect_lab」は、エンダースキーマのアイテムに、好きな文字を刻印できるサービス(2,000円)で、英数字や記号から15文字まで刻印できる。素押し・金箔・銀箔の3種類から選べる刻印、サイズ(大、小)を自由に選択することができる他、当日の引き渡しや発送も可能。アイテムに人それぞれの意味や文脈を加えるための場を作るのは、同ブランドにとって初の試み。使うことでその人なりの完成品となっていく同ブランドのプロダクトをより親しむことができる、スキマ 合羽橋限定のオプション。「note」natural(A5 方眼/罫線 3,800円、A6 方眼/罫線 2,800円)スキマ 合羽橋で展開されるアイテムは、ヌメ革のプロダクトを中心にシーズンやコレクションに捉われることなくセレクトされ、シーズンアイテムをはじめとしたフルラインアップが揃うスキマ 恵比寿とは異なる構成。新店舗でしか手に入らないアイテムとして「note A5」(方眼/罫線 3,800円)、「note A6」(方眼/罫線 2,800円)も販売予定。「caterpillar」(3万2,000円)また、オープンを記念し、ヌメ革で特別に製作されたサンダル「caterpillar」(3万2,000円)とバッグ「pig shoulder bag small」(1万円)、「pig shoulder bag big」(1万3,000円)をスキマ 合羽橋限定でリリース。浅草の職人と歩み続ける同ブランドのものづくりの拠点だからこそ発信できる新しい取り組みを、ぜひ体験してみては。【ショップ情報】店舗名:スキマ 合羽橋オープン日:6月8日住所:東京都台東区元浅草4-2-10 高橋ビル1F時間:12:00〜19:00定休日:月曜日(祝日の場合は営業)
2018年05月30日●舞台『薔薇と白鳥』にW主演、最初は不安もHey! Say! JUMPの八乙女光と髙木雄也がW主演を務める舞台『薔薇と白鳥』が、27日より東京グローブ座で上演される。 16世紀末の英国に実在した天才劇作家のクリストファー・マーロウとウィリアム・シェイクスピア。同年代の2人の間に、実はさまざまな物語があったのではないか、という、史実の間にあり得たのかもしれない歴史ミステリーを描く。シェイクスピアを演じる髙木は初のストレートプレイ、マーロウを演じる八乙女もストレートプレイ出演は2回目ということで、経験も少ない2人。しかし、取材日に稽古場で2人が演じる姿を見た作・演出のG2は「こんなにできるようになるなんて、ぽろっときちゃった」と感動していた。今回は、役者として羽ばたこうとしている2人の印象や、作品の構想について、G2に話を聞いた。○配役は本人たちの希望で――マーロウとシェイクスピアでオリジナル作品を、ということですが、もともと構想はあったのでしょうか?プロデューサーから、「グローブ座だから、シェイクスピアで何か企画をできませんか」と相談されて、W主役になっちゃうけどシェイクスピアとマーロウの話がやりたい、と話したんです。なるべく史実に基づいてやりたいので、20代後半でW主演で……と思っていたところに、ぴったりな2人が来てくれました。――2人の配役はどのようにして決まったのですか?結論から言うと最終的には、本人たちの希望を通しました。最初に企画のことを話していた時に、あらすじとキャラクターの違いを話して。2人ともすごく「面白い、面白い」と言ってくれたので、幸せでした(笑)。なかなか誰も言ってくれないんだよ!(笑) 彼らの印象や役を照らしわせてみたら、どっちもやれるなと思ったんだけど、希望を叶えられた方が、気持ち良くやれるじゃないですか。――希望がうまく分かれたのが面白いですね。僕がその場で話しただけなので、事前に打ち合わせもしない中で希望が分かれましたね。――お二人の個性がすでに出ていたということでしょうか?そういうことでも、あるんでしょうね。おそらく光は物語の構造を捉えたのかと思いますが、「自分には向いてないかもしれないけどそういう役にチャレンジしたい」という言い方をしていました。雄也はシェイクスピアが天才的、というところにグッときて「天才をやりたいんです!」って、直感的に言っていた印象です。実在の人物を考えると、実は逆の方が顔が似ているとは思うんです(笑)。例えば実際の肖像画から始まる演出だったら、今と逆の方が面白いなとか、雄也が初舞台で光が舞台2回目となったら負担の量は考えた方がいいなとか、いろいろありましたが、最終的にはどっちもいけると思ったので、2人の希望した方の役に。○初めてぶっつけで場面をやった――稽古場でのお二人の印象はいかがでしたか?僕は初舞台の人がいる時は稽古も1カ月では間に合わないので、必ず、稽古スタートよりも前にレクチャーを始めるんです。今回は2人のトークバトルシーンもあるし。レクチャーを始めた頃は、「大丈夫かな、間に合うかな?」と思ったし (笑)。でもやっぱり2人の、物語に対する取り組む姿勢がすごく良いし、吸収力がすごいですよ。僕の言葉を宿題にして考えて実現する光と、その場でなんとか具現化したい雄也。4回ほどレクチャーをする中でメキメキと上がってきたので、「これは間に合うな」と確信しました。今までは舞台にどう立つか、ということがわからないから、僕が説明して立たせてたんだけど、さっき稽古でやったシーンは初めてぶっつけで場面をお願いしました。そうは見えなかったでしょう? だから、「成長したな」と、ぽろっときちゃいました。短期間でここまで来ているので、初日が楽しみです。――それだけ吸収力があって、モノにできる方たちということでしょうか。今回は、慣れた役者であっても、この台詞量は「ちょっとやばいよね」と思うくらいなんです。それでも音を上げないのが素晴らしい。相当努力しているし、才能があります。――もしかして、初日にはまたぽろっときてしまう可能性も。最終的に上手く行くか行かないかは初日にかかっています。完成がないところが面白い世界なので、初日にどこまで行くのかが楽しみですし、すごくうまくできてたら、またぽろっとしちゃうかもしれないですね(笑)。ゴールがない中で完成度を上げながら、どれだけ自分のやりたいことが実現できるか彼らが挑戦しているので、僕も演出方法で負けないようにしなければと思います。●役者として大事な良さを、ジャニーズの人たちは持っている○ロンドンに連れて行ってもらえなかった――お二人が作品のためにロンドンまで行ったと聞いて、気合いがすごいと思ったのですが、稽古でも感じられたりはしますか?それ、僕は連れてってもらってないんだよ!! その話は怒ります!(笑) 普通は演出家とスリーショットで行くんだよ! 何回でも声を大にして言います!――すいません(笑)。行ってきて、変わったと思ったところなどはありますか?現地を見たからと言ってそんなに変わるわけではないけど、その場所に行くのは大事なことです。今回は特に抽象的なセットですし、自分がイマジネーションする拠り所があるかということは大きいと思います。僕が仲間はずれにされたことは良くないけど(笑)。本当に、ジャニーズのどの人とやっても思うけど、いい子が多い! ものづくりに対して真っ直ぐの姿勢だし、うがった見方をせずにすっと入ってこれる素養を持ってる子が多いんですよ。今回も、稽古に入る前に少し話してみて、素養はあるなと感じていました。舞台の経験はあまりないけど、やりがいのある素材が来たと思いました。――トニセンさんなどとはまたぜんぜん違う空気感でしょうか。トニセンさんとは、成長した段階で接してるから(笑)。でも初めてジャニーズの方とお仕事をしたのがイノッチ(井ノ原快彦/V6)で、その時は少し近かったかもしれません。イノッチはすでに演劇もいろいろやっていたけど、その時の『ハンブルボーイ』という作品はロンドンの作品の翻訳劇で、イノッチは物理学者の役だったんです。セリフで「超ひも理論(superstring theory)」についてしゃべらなきゃいけなくて、そのために僕が勉強して、さらにイノッチに教える、ということがありました。イノッチも、そのセリフはすごく言えるようになったし、腹落ちして言うセリフか、字面を追っていう台詞は違うよね、と思いました。僕、一人芝居が嫌いなんですよ。演出家の役割は複数人の関係性をどうするかというところをはっきりさせることだと思うので。でも、その日は「俺、イノッチとなら一人芝居やってもいいな」と言ったくらい楽しかった。そういうことを、今回2人と稽古をしている時に思い出したました。松岡(昌宏)くんと『灰色のカナリア』をやった時は、松岡くんも自分でやりたいことがいろいろあるから「実は俺、翻訳物苦手なんだよ! G2書けよ!」と言っていたので書いて、「これでいいんだよ」と言われて(笑)。坂本(昌行)くんは百戦錬磨で、初日からパーフェクトにやられたから「もっと面白いことを提案していかないと」と思ったり、人それぞれですよね。――今回は1からから作り上げていく感じが強かったんですね。初舞台でも1人だけとか、もしくは大先輩がいるとかでしたらまた違うかもしれないですが、今回はほぼほぼ初舞台に近い2人の超バトルを書いちゃったので、今まで僕がやったグローブ座の舞台の中でも特に大変ではありますね。悪いけど「2人だけで立って!」というシーンが山ほどあるんです。僕は脚本を書く時にやたらメモを書きまくるんですが、そこに「この2人が延々やり合うのが、絶対面白くなる」と書いてあって。自分の理想にそって書いたらこうなっちゃったんです。もう、やってもらうしかない(笑)。でも2人は尻込みせずに、「やります、やりたいです、やりきってみせます!」という態度なので、一緒に頑張るしかないよね。○ピュアに対面できるところが魅力――先ほど稽古を少し拝見して、セットに盆(舞台を回転させる円形の機構)があるとは驚きました。グローブ座さんも結構取材に行ってるのですが、あまり見たことないですよね。書いてる時は演出方法はそこまで考えてないんですが、今回はやっぱり必要だと思いました。盆を設置するということはよくある手なんですが、お金もかかるし、グローブ座は床も高いから、盆があると結構高くなっちゃうんです。でも今回薄い盆の試作品が出ると聞いて、最新技術のおかげです(笑)。セットがまるで盆のように動くタイプの装置もあるんですが、今回はやっぱり盆の床のうえに装置が乗っているほうがいいと考えました。――稽古場の雰囲気の良さも、本当に皆さんと作り上げているのかなと思いました。G2さんが褒め上手で。他の現場がよくわからないけど、役者さんから言われることはあります。自分が色々言われたら萎縮するタイプなので、「自分だったらこういう言われ方の方が伸びるな」ということを言おうと思っていました。もっと褒め上手な人はいっぱいいますよ。でも役者って誉めすぎるとダメになっちゃう人もいるから、難しいですよね。――今回のお二人は褒めて伸ばすタイプなんですか?あまり褒めているつもりはありません。何ができていて何ができないかは、絶対に言った方がいいから、そのまま伝えています。でも彼らは、どこかつまらない誉め方を見抜く力があると思うんです。いろいろな人から褒められる立場だと思うけど、全然天狗になることがないから、「できている」と言うと素直に喜び、「できていない」と言うと、素直に悔しがる。その反応がすごくいい。ピュアに物事と対面できていると思います。――最後に、主演の二人にメッセージをいただければ。難しいですね(笑)。僕はクリント・イーストウッド監督の映画がすごく好きで、イーストウッドは「その日に撮る場面をただ撮るだけ、それを繰り返していくと映画になる」と言っていて。その言葉がとても好きなのですが、今回についても彼らとひとつひとつの場面をどう見せるか集中して意見を出し合っている。そのひとつひとつが彼らへのメッセージです。彼らの一瞬一瞬に対して、僕から出せるヒントを見つけたいと思っているし、発声の仕方や歩き方、緩急をどうつけるかとかというようなテクニックは、なるべく言わないようにしています。その代わりに、「全く動かないでセリフを言ってみよう」と突発的に刺激を与えたらどうなるかと、こっちも手探りの状態なので、偉そうなことは全く言えないですね。それでも最後に、なんで僕はロンドンに行けなかったのか、ということだけは、声を大にして言いたいですね(笑)。■プロフィールG2「売名行為」、劇団「MOTHER」の活動を経て、1995年より演劇ユニット「G2プロデュース」主宰。2013年の解散まで80本以上の作品に、劇作家、演出家、プロデューサーとして関わる。空間ビジュアルの美しさ、人物の情念を丁寧に描き出す手腕が高い評価を受けている。2007年、落語を原作とした『地獄八景:浮世百景』でバッカーズ演劇賞。2009年、月刊「ミュージカル」演出家賞(『COCO』『スーザンを探して』『NINE』の演出に対して)、2011年、新作歌舞伎『東雲烏恋真似琴』で大谷竹次郎奨励賞を受賞。最近の作品に『モジリ兄とヘミング』『熱血!ブラバン少女』『戸惑いの惑星』(作・演出)など。この夏には新作歌舞伎『NARUTO』(脚本・演出)を控えている。
2018年05月26日イデーが贈る「SUMMER JEWELRY FAIR 2018」株式会社良品計画が企画・運営する「イデー」。“生活の探求、美意識のある暮らし”をコンセプトにインテリア・雑貨・ファッションなどを扱っています。2018年5月18日(金)~6月18日(月)、各店舗にて「SUMMER JEWELRY FAIR 2018」を開催。ジュエリーを身につけることが楽しくなる夏を前に「イデー」が注目する4つのブランドをピックアップしました。伝統的な素材を使ったものから、自然の力を閉じ込めたような美しいものまで、個性あふれる作品がラインナップ。お気に入りのジュエリーを見つけてみては?植物をモチーフにした繊細なアクセサリー「asumi bijoux」元フローリスト・asumiさんが提案する植物をモチーフにした繊細で華やかなジュエリーブランド「asumi bijoux(アスミビジュー)」。“枝葉に光る朝露”をモチーフに作られた“asatsuyu”シリーズから、爽やかなブルーカルセドニーとホワイトコーラルを使用したイデー別注アイテムが登場します。取り扱い店舗:イデーショップ 六本木店/アタッシェ ドゥ イデー(新宿)水引がジュエリーに変身「RITUAL the crafts」美術家・仲田慎吾さんによる水引を使ったプロジェクト「RITUAL the crafts(リチュアル ザ クラフツ)」のジュエリー。カラフルでグラフィカルなデザインは、まるで身につける小さなアートのようです。制作者の出身地である長野県飯田市は水引産業の町として知られています。その町にアトリエを構え、ひとつひとつ丁寧に制作しているジュエリーからは匠の技を感じます。取り扱い店舗:イデーショップ 二子玉川店/イデーショップ 日本橋店/イデーショップ 梅田店/イデーショップ ヴァリエテ 渋谷店新作コレクションが登場「CHERRY BROWN」“シンプルな中に「喜びが宿る」ものづくり”をテーマに、独自の世界観を築いているブランド「CHERRY BROWN(チェリーブラウン)」。「SUMMER JEWELRY FAIR 2018」には、スクエアカットのカラーストーンをあしらった新作コレクション「Cube(キューブ)」が登場します。取り扱い店舗:イデーショップ 自由が丘店/イデーショップ 六本木店自然の力をジュエリーに「sai」ひとつひとつの石と向き合い、「自然のものを作品として存在させる」という考えのもと制作しているブランド「sai(サイ)」。天然石本来の美しさと自然の力をシンプルかつ贅沢に引き出した個性的なジュエリーです。取り扱い店舗:イデーショップ ヴァリエテ 柏店/デリエ イデー(丸の内)イベント情報イベント名:SUMMER JEWELRY FAIR 2018催行期間:2018年05月18日 〜 2018年06月18日住所:東京都目黒区自由が丘2-16-29 「イデーショップ 自由が丘店(旗艦店)」他電話番号:03-5701-7555(自由が丘店)
2018年05月25日日本橋三越本店では、日本のもの作りの高い技術を紹介するイベント「世界に羽ばたく日本のものづくり」を2018年5月30日(水)から6月12日(火)まで開催する。「世界に羽ばたく日本のものづくり」では、高い技術力を持つ日本のメーカーが集結。熟練したもの作りの精神や高い技術を感じられる、品質・デザイン性の高いプロダクトが60点以上も店頭並び、販売される。漆器で作られた「ハッピーりんご」は、青森県弘前の津軽塗職人とプロダクトデザイナー・喜多俊之のコラボレーションによって生まれた1品。漆塗りならではの滑らかさと光沢感で、りんごの質感を美しく表現している。シンプルなフォルムにシャープなラインが印象的な、岐阜のカネコ小兵製陶所のピッチャーやミルクジャグといった食器は、世界的なデザイナーのセバスチャン・コンランとのコラボレーションによるもの。セバスチャン・コンランは、カネコ小兵製陶所以外にも、美濃和紙や美濃焼、関刃物など、岐阜のメーカーとコラボレーションしている。その他、パステルカラーに彩られた、宮城県鳴子のこけし「Hagoromo」や、京都を拠点にするメーカーのウサギノネドコによる、アクリルのキューブに小さな植物を閉じ込めた、立体的な図鑑のようなオブジェ「レギュラーキューブ」など、思わず目をとめてしまうような魅力的なプロダクトが勢揃いする。また、東京の伝統工芸品を紹介する「進化する粋 東京手仕事展」も同時開催される。【詳細】世界に羽ばたく日本のものづくり会期:2018年5月30日(水)~6月12日(火)※同時開催:「進化する粋 東京手仕事展」場所:日本橋三越本店 本館5階 スペース#5・ギャラリー ライフ マイニング住所:東京都中央区日本橋室町1-4-1■出展アイテム例・ハッピーりんご(青森県漆器協同組合連合会) 各54,000円・サーブウェア(カネコ小兵製陶所) 1,080円~・Hagoromo(桜井こけし店) 各4,104円・レギュラーキューブ((株)ウサギノネドコ) 3,866円~※価格はすべて税込。
2018年05月24日ポルトガルの夏を感じる3組の作り手による作品を紹介、展示販売する「MÃO/PORTUGAL “O verão”」展が、5月29日から31日まで、東京・下北沢のFog linen workにて開催。手仕事がとても盛んで、近年、近隣諸国からアーティストが続々と移住する魅力を持ち、“ヨーロッパ最後の田舎”と言われるヨーロッパ最西端の国、ポルトガル。ポルトガルでの旅行をきっかけに、その土地の手仕事と現地での暮らしぶりに魅了された女性二人組カステラノート(CASTELLA NOTE)は、フィールドワークを通じ、昔ながらに培われてきた手仕事と独自の哲学でインディペンデントに活動する若手の作家の作品を、現地で撮りためた写真とともにポップアップ形式で紹介する。ポルトガルで作り手を訪ねたり、現地で生活してみると「何もないけれどすべてある、その豊かさ」に驚かされる。ワインやパン、生ハムなど日々の暮らしに欠かせないものは全て自家製、北部では羊と暮らしながら農作業の傍らで糸を紡ぎ、毛糸で編み物をし、南部ではバスケットを編む。田舎にはまだそんな生活が当たり前に残っている。あるものを活かして直しながら使うなど、決してお金がある国ではないからこそ自分たちの手で作り出す、そんな暮らしの中で生まれた手仕事たちは、どれもどこか素朴で手のあたたかさと感触が色濃く残ったような質感がある。家族や友人たちとの日常を大切にするシンプルな暮らし、限られたものの中から生み出すクリエイティビティ。若い人たちにもその精神は受け継がれており、特に若手の作家たちが作るものづくりの根底に息づく。そうしたポルトガルの暮らしや風景、そこで培われたものづくりを伝えたいと2016年12月にスタートしたのが「MÃO/PORTUGAL」展だ。シルバーアクセサリー(イネス・ソブレイラ)4回目となる本展では、3ブランドを紹介。「イネス・ソブレイラ(INES SOBREIRA)」は、日本で初めての紹介となるアクセサリー作家。シルバーの糸を編み紡ぐ彼女の世界観はどこか詩的で柔らかく空気を編み込み、ときに驚きをもって小さな世界から語りかける。新作のセラミックシリーズ(マルガリーダ・ファブリカ)「マルガリーダ・ファブリカ(MARGARIDA FABRICA)」は、マルガリーダの透明感溢れるセラミックと、パートナーで夫のアンドレによるユニークで野性味あるペイントとのコラボレーションシリーズ「COLEÇÃO MAR / SEA COLLECTION」を本展限定で製作した。船乗りでアーティストあるアンドレが描き出す、ホエールにはじまるブルーのペイントが夏らしい作品。アルガルヴェ・バスケットポルトガルの最南アルガルヴェで出会ったおばあちゃんたちが編むバスケット「アルガルヴェ・バスケット(ALGARVE BASKET)」は、イザベルの作る「CaneBasket」と、オデッテが作る「PalmaBasket」を中心にお届け。全て手編みで自然の素材で作られたしなやかな質感のバスケットたち、そしてこれからの季節に持ちたくなる楽しい新型も並ぶ。この機会にポルトガルの手仕事に触れ、“ポルトガルの手の記憶、夏の空気”を感じてみては。【イベント情報】MÃO / PORTUGAL “ O verão ”(マオ/ ポルトガル “ウ・ヴェラオ”)会期:5月29日〜31日会場:FOG 2nd FLOOR住所:東京都世田谷区代田5-35-1 fog linen work 2F時間:12:00〜18:00(最終日は16:00まで)
2018年05月23日毎日の生活に彩りをくれるアイテムとの出会い大阪・中崎町にある昔ながらの長屋で、彩り鮮やかな手ぬぐいを扱う「にじゆら」。グリーンののれんをくぐると店内いっぱいに色が溢れ、そのやわらかな色合いや独特のデザインに、つい足をとめて手に取りたくなります。店内に並べられるのは手ぬぐいのほか、手提げバッグやポーチ、ブックカバーなど。さまざまなデザインが並ぶ中で、思わず連れて帰りたくなるお気に入りを見つけると、普段の生活がちょっぴり豊かになったような喜びを感じられるでしょう。伝統の技が伝えるモダンな魅力「にじゆら」の手ぬぐいは、大阪・堺でものづくりを続けてきた染め工場から生まれました。工場で何十年もの間丁寧に続けられてきたのは、注染という染め技法。古き魅力に新しい魅力を併せ持った手ぬぐいは、変わらず守られてきた伝統を今の時代にマッチさせています。中埼町のレトロな雰囲気にもやさしく馴染みます。使い心地抜群! 綿100%の「注染はんかちご祝儀袋」ご祝儀袋にもなる「注染はんかちご祝儀袋」は綿100%でやわらかな触り心地が魅力。ご祝儀袋の形にすると、独特のデザインや鮮やかな色合いが華やかな雰囲気にぴったりです。ご祝儀袋として贈ったり頂いたりしたあともハンカチとして使えるので、あたたかな気持ちと幸せが毎日の生活に浸透していくよう。使うたびにやわらかな風合いがアップして、愛着が増していきます。おしゃれなデザインが嬉しい「リバーシブルマスク」冬のアイテムに取り入れてほしいのが「リバーシブルマスク」。やわらかな素材で着け心地がよく、裏表で違うデザインが楽しめるのも魅力です。洗濯して繰り返し使うことができ、風邪気味の日のお出かけもおしゃれなデザインのおかげでちょっぴり楽しい気分。さまざまなデザインが用意されているので、気分によってデザインを変えて楽しめます。さまざまなかたちでギフトにもピッタリの手ぬぐいお店に揃う約250種類の手ぬぐいは、注染という技法により表裏なく両面にきれいに染まるのが魅力です。すべて手作業で行うため繊細なぼかしやにじみなどやさしい風合いが楽しめます。幸せな気分になれる手ぬぐいは、ギフトとして大切な人に贈るのもおすすめ。手元に届いた人が好きな形で使い、生活の中に馴染んでいくことで手ぬぐいの魅力がアップしていきます。お店は、OsakaMetro谷町線の「中崎町駅」から徒歩6分ほどの、グリーンシティ1Fにあります。昭和の雰囲気たっぷりのレトロな町によく似合うお店で、お気に入りの一枚を見つけてみませんか?「イコール(=)フェスティバル in 中崎町 2017」に行ってルトロン限定特典をゲット!詳しくはコチラスポット情報スポット名:にじゆら住所:大阪府大阪市北区中崎西4-1-7グリーンシティ1F 104電話番号:06-7492-1436
2018年05月22日三越伊勢丹の婦人服プライベートブランド「クロージングイセタンミツコシ(Clothing ISETAN MITSUKOSHI)」とインスタグラムで大人気のご夫婦bonpon(ボンポン)さんとのコラボレーションライン「bonpon × Clothing ISETAN MITSUKOSHI」が、いよいよ6月6日にローンチ。FASHION HEADLINEがお届けする3つのストーリーを締めくくるのは、お二人の“リンクコーディネート”です。出来上がったばかりのアイテムをbonponさんに着用いただき、開放感あふれる公園で撮影を敢行しました。スタイリングはもちろんbonponさんにおまかせ。店頭に並ぶ前に要チェックです。第3話 bonpon × Clothing ISETAN MITSUKOSHI のリンクコーディネートlook.1 ニットカーディガンとギンガムチェックのワンピースbonponさんが得意とする、ギンガムチェックのリンクコーディネート。差し色の赤が効いた、日常のお二人を象徴するようなスタイリング。bon: カーディガン 1万円 / ピンバッチ 3,000円 / その他すべて本人私物pon: カーディガン 1万円 / ワンピース 2万2,000円、ピンバッチ 3,000円 / その他すべて本人私物bonさん着用のカーディガンは、インにシャツを重ねやすいVネックデザイン。細身の男性も着用できるユニセックスラインです。ponさん着用のカーディガンは、彼女がこよなく愛する丸衿にマッチするクルーネック。袖口はゴム入りで、だらしなく伸びてしまう心配も無用。これもお二人のこだわり。カーディガン 各1万円Aラインシルエットのワンピースはponさんの大のお気に入り。大人の女性にフィットする、落ち着きのある七分袖に。取り外し可能な丸衿付きで手軽にアレンジを楽しめます。ギンガムチェックのほか、合わせやすい無地もラインアップ。ワンピース 2万2,000円look.2 丸衿のブラウス黒×赤のシックなリンクコーディネート。色使いでスタイリングにメリハリを出したので、愛らしいミッフィーのマルシェバッグで遊び心をオン。シーズンレスで楽しめるルックに。bon: カーディガン 1万円 / ピンバッチ 3,000円 / その他すべて本人私物pon: カーディガン 1万円、ワンピース 2万2,000円 / ピンバッチ 3,000円、ミッフィーマルシェバッグ 1,900円 / その他すべて本人私物ponさんの大好きな丸衿ブラウス。透けにくい素材、着心地の良い素材にこだわった1枚。こちらもきちんと見えする七分袖に。フレアスカートとも好バランスを成す、すっきりとした着丈を採用しています(※ウエアはいずれも、アイコンとなる「bp」の刺繍入り)。ブラウス 各1万4,000円bonponさんの持つ温かな雰囲気を表現したミッフィーのマルシェバッグ。インスタグラムを始めるきっかけとなった、次女・Mayさんを挟んで並ぶお二人をイメージしたデザインが家族の“絆”を感じさせてくれます。ミッフィーマルシェバッグ 1,900円look.3 bonponさんモチーフの小物もリンク今回の企画では、三越伊勢丹のセレクトブランドからもコラボレーションアイテムをラインアップ。bonponさんの魅力をぎゅっと凝縮した、とびきりキュートな小物たちもせいぞろい。夏を感じさせるブルーのリンクコーディネートに、アルファベットをのせたトートバッグをアクセントできかせて。バッグの内側に覗くボーダー柄が、マリンテイストの爽やかな風を運びます。bon: カーディガン 1万円 / ピンバッチ 3,000円 / バッグ 1万3,000円 / その他すべて本人私物pon: ワンピース 2万2,000円 / ピンバッチ 3,000円 / バッグ 1万2,000円 / その他すべて本人私物ナチュラル素材を使ったファブリコとのコラボレーションによるトートバッグは、「B」と「P」のアルファベットロゴがポイント。ボーダー柄の巾着付きで荷物をしっかりとガード。飽きのこないベーシックな色使いです。「bonpon × ファブリコ」バッグ 各1万3,000円 bonponさんお二人に加え、愛猫の天くんも加わったフェイスモチーフのブローチはフィル・ダレニエのコラボ。3種類から気分に合わせて取り入れ方を楽しみたい。お二人も着用したウエアにはいずれも菊穴が施され、生地を傷めることなくブローチが付けられます。「bonpon × フィル・ダレニエ」ピンバッチ 各3,000円可愛らしい雰囲気を持つbonponさんが、なんとボビーダズラーによりぬいぐるみになって登場! お洋服はもちろん、メガネに至るまで細かな部分もお二人そっくり。全て一点もののリンクコーディネートのぬいぐるみは、bonponさんだけでなく動物たちも用意しました。「bonpon × ボビーダズラー」ぬいぐるみ 各1万6,000円「bonpon × ボビーダズラー」ぬいぐるみ 各1万6,000円リンクコーディネートの“きっかけ”として手軽に取り入れてもらいたいアンティパストのコラボソックス。bonponさんが色にこだわったというボーダー柄は必見です。女性にはキュートなポンポン付きがおすすめ。bonponさんがリンクコーディネートを始めるきっかけとなった次女・Mayさんからのメッセージダグ付きで贈り物にもぴったりのアイテム。「bonpon × アンティパスト」ソックス左から)メンズ 2,600円、ウィメンズ 各2,400円、ポンポン付き 2,800円「bonpon × アンティパスト」ソックス 2,800円商品は、恵比寿三越を皮切りに、仙台三越、日本橋三越にて順次展開します。併せてbonponさんの来店イベントも開催予定! 詳細は下記のイベント情報にて。>>【第1話: bonponさんのこと】:インスタで大人気の憧れ夫婦bonponとクロージング イセタンミツコシのコラボレーションが出来るまで>>【第2話:コラボレーションができるまで】bonpon×クロージング イセタンミツコシのものづくりストーリー【イベント情報】「Link〜bonpon × Clothing ISETAN MITSUKOSHI〜」オンライン先行販売開始 5月23日予定6月6日~19日 恵比寿三越 1階 ガーデン(プロモーションスペース)6月13日~19日 仙台三越 定禅寺通り館 1階 光の広場6月20日~28日 日本橋三越本店 本館4階 リ・スタイル レディクロージング イセタンミツコシのInstagram(@clothingisetanmitsukoshi)にてbonponさんのオフショットを公開中!【問い合わせ先】日本橋三越本店電話:03-3241-3311クロージング イセタンミツコシ
2018年05月22日行き交う人の少ない裏道の店頭に行列ができるほどの人気同店は札幌で2003年スタート。 ナチュラルなオリジナルウェアに支持が寄せられ、2012年、2号店として浅草店がオープンした「cheer」。ウェアに加え、アクセサリー、雑貨なども充実。クリエイターの作品もセレクトされ、常設のほかにもイベントも数多く開催されました。 店内にセンス良く配された素敵な小物たち イースト東京・蔵前周辺エリアの恒例イベント「月イチ蔵前」にも参画し、行き交う人も少ない裏道に早朝から長い行列ができることもしばしば。近隣の住民のかたがたもビックリしていたそうですよ。 着こなしの提案とフレンドリーなコミュニケーションが魅力リネンを中心に天然素材を用いて作られたウェアは、着心地がよく、大人女子にぴったり。 ちょうどいいゆるみ感と重ね着したときのバランスが絶妙です。シンプルかつ難易度が高いお洒落上級者のための服。試着を繰り返すなかで、自分らしい一着を選び、自分らしいコーディネートを見つけるプロセスが楽しい。 たくさんのファンが集まったお店最後の日。 「この服、どこの?」と友だちに聞かれるのってうれしいですよね。そんな体験を重ね、ファンになるかたがいっぱい。キーパーソンとなったのが、元店長の加藤みちるさん。ナチュラル系ファッション誌では、たびたび着こなしを披露していたので、「ペルル」ユーザーさんのなかにもご存じのかたもいらっしゃると思います。センスのよさはもちろん、フレンドリーな対応と誠実なお人柄も素敵。閉店が発表されてからは、すべての営業日に通うかた、岐阜や京都をはじめ、遠方から駆けつけるかたも続々。最後の日もたくさんのかたが詰めかけました。 いつもの場所がなくなっても、あたたかな絆は消えないがらんとした店内。フィッティングスペースで使われていたビルケンシュトックのサンダルもどこか寂しげ。 2階はカフェ&イベントスペース。この急な階段に歴史を感じます。 この日は、guchiさんの期間限定カフェのラスト。満席でしたので、物販コーナーをご紹介。 かわいくておいしい焼き菓子たちが並んでいました。 真ん中のネイビーのニットの方がみちるさんです。 「オープン当初は2階におばあちゃまがお住まいだったので、取材でショップの外観を撮影していただいていたとき、その洗濯ものを動かすことはできませんか?とフォトグラファーさんに言われたこともあったんですよ。のんびりした雰囲気も下町らしいですよね。ここで過ごした6年間、人生の中で貴重で大切な時間になりました。心からの感謝を込めて、今日はずっと口角を上げていようと」。凛とした眼差しは、ほんの少しだけ潤んでいるようですが、いつものように、いつもと変わらずに。 お客さまひとりひとりにご挨拶し、皆さんで記念撮影。 インスタグラムで共有し、つながっていられる時代、また明日にでも会える気がするから不思議。 どこか懐かしいレトロな雰囲気と洗練されたアイテムが並ぶ、チア浅草店も今日でおしまいです。。寂しさを胸に笑顔でお客さんを見送ります。 名残り惜しさを胸に家路につく皆さん。後ろ姿が見えなくなるまで手を振って(お客さまのお子さんもいっしょに)。 最後の瞬間まで、微笑みを絶やさないまま、そっと扉が閉じられました。 自分がほしい、使いたいと思う、ものづくりを本格始動 この卒業前から、加藤さんは自身のブランド「quatre」を立ち上げ活動しています。小物、バッグなど自分がほしい、使いたいと思ったものを丁寧にハンドメード。ショップ勤務の間も通勤用として実際に使い、試行錯誤して仕上げたバッグに磨きをかけて。フランスの古いリネンをはじめ、ストーリーのあるアンティーク・ファブリックを使用。深い味わいがあり、洗いざらしの素材感や経年変化も楽しめます。 インスタグラムで発表された最新作はフランスのアンティーク・リネンでつくられました。くったりした肌触りが特徴。これからの季節にぴったり。 今後はイベントなどにも出展する予定だそう。直近では、千葉・印西で行われる「モリノヨウヒンテン」(5月21日~26日)に参加。雑貨、アクセサリー、キャンドル、ジェルネイルと幅広いジャンルのクリエイター15組がさまざまなアイテムを出品します。会期中、ブローチをDIYできるワークショップやバーも。ほのかなキャンドルの灯りでゆっくりと流れる時間を満喫できそうですね。 会場となっているギャラリーカフェ風草は、森の中にひっそりと佇む古民家カフェ。「自然に囲まれた最高のロケーションです。ドライブを兼ねてお出かけください。電車をご利用のかたは最寄り駅からバスなどの公共交通機関がないので、タクシーがおすすめです」(加藤さん)。 ショップの営業は終了してしまいましたが、個人の活動は活発化するよう。ご自宅の一角をショップにすべく、ご主人のサポートでリノベーション準備が進んでいます。近日中のオープンを目指しているそうですよ。うれしいですね。これからのスケジュール、最新のトピックについてはインスタグラムアカウント(__michirukato)で発信されています。店内イベントで紹介されたクリエイターたちの情報も必見。ぜひ、チェックしてみてください。 ★「モリノヨウヒンテン」★千葉県印西市山田1815-12018年5月21日(月)~26日(土)OPEN11:00-17:00TEL0476-98-0695
2018年05月20日「フレディ レック・ウォッシュサロン」は、ドイツのクリエイティブ性と日本のものづくりの力が融合した、毎日の洗濯の時間をもっと楽しいものにしてくれる、遊び心に満ち溢れたお洗濯ブランドです。インスタグラムで切り取るシンプルな日常の暮らしが人気のインスタグラマー nika.homeさんは、そんな「フレディ レック・ウォッシュサロン」のランドリーアイテムをご愛用中♪今日はそんなnika.homeさんに、「フレディ レック・ウォッシュサロン」の魅力について伺ってみました。■シンプルに暮らすための必需品?インスタグラマー nika.homeさんとフレディレックのランドリーアイテムたちシンプルなnika.homeさんの暮らしの中に、そっと佇むフレディ レック・ウォッシュサロンのランドリーアイテムたち。生活の中にフレディ レック・ウォッシュサロンのランドリーアイテムを取り入れるようになったのは、使っていたランドリーバスケットが壊れてしまったことがきっかけだったとnika.homeさんはおっしゃいます。nika.homeさん「ランドリーバスケットから始まり、今ではウォッシュタブ、ウォッシングブラシ、ランドリーサンダル、バッグ(ミニミニトート)、アイロン台も。こうやってあげると使っているもの沢山ありますね!」以前まで使っていたものは取っ手が取れてしまって使えなくなってしまうことも。フレディのランドリーバスケットは丈夫なところがお気に入りとおっしゃるnika.homeさん。nika.homeさん「あまり買い替えすることがないランドリーバスケットは、実は購入するまですごく悩んだのですが・・・・タップリ入る事・取手の部分が丈夫な事・シンプルなデザインである事・持ち運びをするので重くない事など、私が求めていた条件を満たしてくれました。実際に使ってみても丈夫で、持ち手を合わせて片手で持てる柔らかさもあり使い心地もよく気に入りました。」ピンチや洗濯ネットなどをフレディレックの小さなトートに入れて、洗濯機横に収納している`nika.homeさん。外干しの時など持ち運びがぐっと便利になるアイデアです。nika.homeさん「ほかに使っているものも、シンプルなデザインでワンポイントのロゴマークがポイントになっていて、家事をするのも少しテンションが上がるような道具になっています。毎日やらなくてはいけない家事、どうせならお気に入りの道具で出来たら嬉しいなぁと思っています。」■フレディレック10周年記念!今なら人気のランドリーバッグにノベルティがついていますある時、洗濯機が壊れてしまったというnika.homeさん。その間コインランドリーを利用していたといいます。そんな時、アンジェでも人気のフレディレックのランドリーバッグが大活躍!nika.homeさん「ランドリーバッグは、洗濯物やラグを洗いに行く時に使用しています。他にもプールや海、リサイクルショップに行く時に使ったり、外遊びの道具などを入れて使っています。暮らしの中で、水や汚れを気にしなくても済むこんな大容量のバッグがあるととても便利。畳んでも割とコンパクトです。こちらを購入してからは、今まで使っていたショップ袋などもほとんど処分出来てスッキリしました!」nika.homeさんの毎日の暮らしの中でも大活躍しているランドリーバッグは、コインランドリーやクリーニング店に洗濯物を運んだり、お買い物などの日常使いにもぴったりなバッグ。ベルリンのフレディレックが10周年を迎えた今なら、そのランドリーバッグのS、M、XLサイズのいずれかをお買い求めいただいた方、先着100名様にドイツのステーショナリーブランド”STABILO”の10thロゴ入りペン3色セットをプレゼント致します。ぜひこの機会に、チェックしてみてくださいね。 ■暮らしのはなし 掃除・洗濯 インスタグラマーさんの話
2018年05月10日1年ぶりに、連ドラの現場に戻ってきた吉高由里子さん。「朝は早いし、もう大変ですよ~」と口先では愚痴りながらも、そう語る表情は、なんだかとても楽しそう。「今回のドラマ、スタッフさんが『東京タラレバ娘』と同じなんです。同じ人たちと再会して、また一緒にものづくりができることの尊さを、日々噛み締めています。今回は4か月撮影があるんですが、その一瞬一瞬、全てが貴重な瞬間です」今回のドラマ『正義のセ』で演じるのは、横浜地検に勤める2年目の検事、凜々子。29歳で独身という、まさに吉高さんと等身大の役。「最初に検事の役だと聞いたときには、“難しい法律用語があるようなセリフ、マジで無理だから!!”と焦ったんですが、プロデューサーさんが“吉高さんにはそんな役、お願いするわけありません”って一笑に付されまして(笑)。阿川佐和子さんが書かれた原作の小説を読んだら、事件ドラマというよりも、仕事を通して凜々子が成長していく物語だったので、これならできるかも、と思って、やらせていただくことに」仕事に恋に、家族とのあれこれに頑張る凜々子。とても人間味のあるキャラクターのようですが…。「放送1回目の冒頭のシーンで凜々子はひったくりにあうんですが、なんかその“おっちょこちょい設定”が、素の私を参考にして書かれているような気が…(苦笑)。あと、ちょっと転んだくらいじゃめげないけれど、忘れた頃に痛みを感じて、“あれ、なんか怪我したっけ?”って立ち止まる感じも、よく似てる。脚本の松田裕子さん、私をしっかり観察してらっしゃるな、と思ってます」凜々子同様、吉高さんも現在29歳。仕事にやりがいが出てきて、同時に私生活も頑張りたいお年頃…?「どっちも頑張ろう、という姿勢ではありますよ。でも、なんか頑張りすぎて空回り、みたいな感じになるんですよね、私。29歳とか30歳って、もっと大人だと思ってたんですけれど、自分がなってみたら全然違った。全くちゃんとしてない、私。マネージャーさんは年下なんですけれど、私より遥かにしっかりしてるんです。で、“ヘラヘラしないでください!”ってよく怒られてます(笑)。でもそうはいっても、いろんなことが分かるようにはなって、連ドラの主役をやらせてもらえることの重要さも、今はすごく噛み締めています。同時に、昔に比べると数字やらなにやら、吹いてくる風も強いんです。思わずフレームアウトしそうになるくらい強い(笑)。でもだからこそ責任感もやりがいも実感できるものなので、風圧に負けず、頑張ろうと思ってます。きっと凜々子は、アンアンの読者さんと同世代だと思うんです。このドラマを見てもらうときっと、仕事が好きになるというか頑張ってみるかって感じてもらえると思う。週の真ん中水曜日…って、え、古い?うるさいなぁ(笑)、いいの!とにかく、これを見てポジティブな気持ちになってほしいです」よしたか・ゆりこ女優。1988年生まれ、東京都出身。代表作にドラマ『ガリレオ』『花子とアン』『東京タラレバ娘』など。8月公開予定の映画『検察側の罪人』にも出演。ツイッターは@ystk_yrk新米検事の凜々子は、仕事はもちろん、恋や家庭でも問題山積み。事件や騒動を解決する中で、人として成長する凜々子の物語。共演に安田顕、三浦翔平、生瀬勝久ら。毎週水曜22:00~日本テレビ系にて放送中。※『anan』2018年5月2・9日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・三好マリコヘア&メイク・末武美穂インタビュー、文・河野友紀(by anan編集部)
2018年05月03日常備菜とは?近年、レシピ本もたくさん発売され、人気を集めている常備菜は、日々の食事を助けてくれるストックのことです。スーパーの特価の文字に惹かれて買ってしまったり、お一人様だけどファミリー向けの量を買ってしまったり、どうしようか悩んでいるなら迷わず常備菜にしましょう!余りがちなお野菜を残さずに使いきれるだけでなく、平日仕事で夕食の支度に時間が取れない方も、まとめて作り置きしておけば、普段の食事の準備が楽になります。今回、「母の味」を得意とするお料理インスタグラマー樫村ちひろさんによる、丁寧なレクチャーをもとに作った4種類の常備菜をご紹介します。 枝豆とひじきの豆腐ハンバーグ はじめに紹介するのは、鶏肉をベースとした、豆腐、枝豆、ひじきを入れたハンバーグ。タネが水っぽくなってしまうのを防ぐため、シッカリ豆腐の水切りをしておくことが肝心。もし、時間が取れない時はキッチンペーパーを利用しましょう。そして、ひじきは水で戻さず、乾燥のまま入れてOK!もし、それでもタネが水っぽくなったら…つなぎには小麦粉ではなく、片栗粉を使用しましょう。ハンバーグとしてのボーリュームはもちろんのことですが、豆類・海藻類も入っているので健康面にも嬉しい一品。お弁当の一品としてだけでなく、普段の食事にも活躍しそうですね。 柚子胡椒香るポテトサラダ つづいて紹介するのは、電子レンジを活用することで、野菜や卵を茹でる時間を短縮できる、簡単スピードメニューのポテトサラダです。1口大の大きさに切ったじゃがいもを耐熱容器に入れてチンすれば、フォークの背を使って潰せるぐらい柔らかくなります。そして、白身・黄身をフォークで刺した卵と水も容器に入れて、様子を見ながら電子レンジで1分加熱を様子を見ながら3〜4回すれば、やわらか半熟卵に大変身!(※卵は爆発の危険性があるのでご注意ください)ポイントはじゃがいもは粗熱を取ることと、半熟卵はしっかりザルで水を切ってから、サラダに混ぜ合わせてください。サラダが常備菜であると非常に助かりますよね! 人参しりしり つづいて紹介するのは、鮮やかなオレンジ色が目にもおいしい人参しりしりです。フライパンにごま油を引いて、荒く千切りした人参を炒めて、しんなりしてきたら顆粒出汁を加えます。そして、フライパンの真ん中にドーナツ型のスペースをあけたら、ゆっくりと溶き卵を流し込み、スクランブルエッグを作る勢いで混ぜ合わせ、最後にシーチキンを加えたら出来上がり!お弁当や、おもてなし料理にパッと華を添えてくれる一品です。 舞茸塩昆布最後に紹介するのは、こちらも電子レンジを活用する、時短で完成する舞茸塩昆布。舞茸を耐熱容器に入れて、電子レンジで1分加熱し、さらに混ぜ合わせて1分加熱。その後、塩昆布とごま油を入れて完成!塩昆布の旨味が味わえるとともに、お弁当のデットスペースや、普段の食事の付け合わせとして、まさにピッタリの一品ですね。 食卓を彩る簡単ヘルシーな味方!いかがでしたか?今回、簡単に作り置きのできる4種類の常備菜は、電子レンジをフル活用して時間短縮を計るだけでなく、一人暮らしには疎かになりがちな健康面にも嬉しいものばかり。時間に余裕がある時に常備菜を作っておけば、日々の食事の支度のお助けにもなりますし、何より野菜が手軽に食べることができます。日々の野菜不足を補う手助けとして栄養たっぷりの常備野菜で、食卓を豊かに彩ってみてはいかがでしょうか。vol.2では、スマートホンでの料理写真の撮り方をレクチャーするスマホカメラ講座の模様をレポートします。 【講師紹介】樫村ちひろ(かしむらちひろ)「母親の味」を得意とする料理インスタグラマー。3歳から包丁を持ち始め、自然と母と一緒に台所に立つようになる。料理をはじめとする「ものづくり」が好きで、ペットのハリネズミの「おはぎ」との生活を投稿したインスタグラムのフォロワー数は1.1万人に達する。現在は得意な料理以外にも、ハンドメイド作品の製作・販売、教室を行なっている。Instagram:5by5chihiro 【グッドルーム】こだわりのお部屋が満載!おしゃれなお部屋探しgoodroom 【グッドルーム書籍】コレが賃貸!?と思うような、1Rや1LDKでおしゃれに暮らすアイデアが満載。
2018年05月02日ここは、誰もが自分の「色」を織物の上で表現できる場所砂場でお城をつくったり、絵の具や切り絵で夢の世界をつくろうとしたり…自分の内側から湧き上がる何かを表現しようと、夢中になった子ども時代のこと、覚えていますか。誰に教わったり指図されたりするわけでもなく、ただ自由に、心のおもむくままに手を動かしていた時間。もう記憶にも残っていないかもしれないけれど、きっと誰しも経験したことがあるはず。いつしか大人になり、知識や技術を身に着け、仕事をしたり、家事をしたり、周りの人たちとか変わったり…そうやってできることを増やしていった私たち。だけど、「知っていること」が増え、周りの目を気にするあまりに、いつしか「正しさ」の枠に囚われてしまい、失敗を恐れて、自由に振る舞えなくなってしまうこともしばしば。そして、子育てや教育の場面で、ついつい子どもの自分の「正しさ」を押し付けてしまったり…。「子どもの個性を育もう」、「子どもの自由な感性を大事にしよう」頭ではわかっていても、なかなかそうは振る舞えない。大人になればなるほど、余計なことを考えやすくなっている気がする…そんな悩みやもどかしさから離れて、大人も子どもも、障害のある人もない人も、自由に、感性のままに表現することができる場所があったなら。そんな願いを叶えてくれるのが、今回の記事でご紹介する放課後等デイサービス「SAORI Hands(さをりハンズ) 」です。大阪市都島区にある「さをり織り」の工房を訪ねました。Upload By 発達ナビ編集部Upload By 発達ナビ編集部工房に入ると、部屋一帯に広がる織り機の数々。壁一面には色とりどり、さまざまな素材の糸が並びます。Upload By 発達ナビ編集部ワンピースやバッグ、小物など、廊下に並び、販売される作品の数々は、この工房の利用者さんが自らつくったもの。形も色も、ひとつとして同じものがない一点物。これらの作品は、どれも「さをり織り」という手法で織られています。「さをり織り」による織物活動を中心とした工房である「さをりHands」は、一般の方が利用する教室を開く一方で、児童福祉法に基づく放課後等デイサービスも併設し、発達が気になる子どもや、障害のある子どもたちを受け入れています。ここで営まれる「さをり織り」は、いったいどういった織物なのか。開設の経緯や、障害のある子どもも受け入れる放課後等デイサービスを運営する上での想いとは。さをり織りの創始者、故・城みさをさんの息子さんである城英二さん、孫である城哲也さんにお話をお聞きました。キズを模様と考えたら、織物の世界が広がった城英二さん「さをり織りは、私の母である故・城みさをが約50年前に創始した織りの手法です。城みさをが、さをり織りを始める前の頃の織物の考え方というのは、とにかく一本の乱れもない、機械のように精緻な織物が良いとされていました。織り機で織っている過程で、糸が飛んだりスキマができたりすることがあるのですが、そうなってしまうともう『キズモノ』といって、二束三文でしか売れなかったんですね。でも、みさをはその考え方に疑問を覚えたんです。キズを、キズではなく模様と考えたらどうだろうか。太さや感覚に幅を持たせれば、織る度にに違った個性が出るし、それが機械にできない手織りの良さなのではないだろうか、と。それが『さをり織り』のはじまりです。当時の”当たり前”と真逆のアプローチをとったさをり織りは、だんだんと専門店などからも評価を得るようになりました。以来みさをは、この自由な『さをり織り』の楽しさを伝えようと普及活動を続けてきました。この大阪の工房をはじめ、今では全国各地にさをりの輪が広がっています。城哲也さん「機械に負けないぐらい精密に、一本の乱れの無いものを目指すという考え方もひとつだと思うのですが、その域には長年修行をした一握りの職人しかたどり着けないですよね。一般の人はとてもじゃないけど敷居が高くて近寄れなくなってしまう。でも、織物をはじめ、ものづくりってもっと気軽で自由なものでいいんじゃないかと思うんです。織り機にもっと気軽にさわって織物の楽しさを味わってほしい。そんな思いでこの工房を運営しています」Upload By 発達ナビ編集部Upload By 発達ナビ編集部障害のある人を工房に受け入れて発見したことSAORI Handsで織られている織物は、どれも自由奔放で個性豊か。織り手の感性を反映するかのように、ところどころに差し色が挟まれたり、異なる素材の糸を絡ませて凹凸がつくられたり…時に真剣な顔で集中しながら、時に隣の人と談笑しながら、利用者さん一人ひとりが、気兼ねなく自由にこの場で過ごしている様子が伝わってきます。Upload By 発達ナビ編集部城哲也さん「たとえばお料理の世界でも、必ずしもレシピ通り作ることがが一番良いのかというと、そういう訳ではないと思うんですね。レシピをちょっとアレンジしてスパイスを変えてみたり、レシピ通りやろうと思ったけど、途中で少し焦げちゃって、でもそれはそれで美味しかったり…。織物も、一度も間違えないことが”正解”なのではなくて、一人ひとりの発想力や、試行錯誤する過程の楽しさを大事にしてほしいと思っています」ひとつの”正解”を持たず、一人ひとりが楽しみながら試行錯誤をすることを大切にするさをり織り。この活動を、放課後等デイサービスという形で、発達が気になる子どもや、障害のある子どもも参加できるようにしたのは、どうような思いがあってのことなのでしょうか。城哲也さん「この工房に限らずですが、さをり織りの輪が段々と全国に広がっていくなかで、自然と障害のある人も利用者として混ざってくるようになったんです。最初は、障害のある人が織物をやるということに対して、僕たちもどう受け入れて、どうサポートすればよいか、正直分からない状態でした。ですが、いざ受け入れてみると、そういう人たちの方が、自分の世界を非常に素直に表現していることに気づいたんです。たとえば年配のおばちゃんの利用者さんの傾向として、『これ、どうやったらいいんですか、先生!』と、やっぱり最初は私わたしに”正解”を教わろうとするんです。非常に素直だったんですね。もうなんていうか、自分の世界というのが、バッと出たんですね。でも、障害のある人の多くは、一度織り機の使い方を覚えたら、私たちに何も聞かずにいきなり自分の作品をどわーっとつくるんです。これには驚きました」Upload By 発達ナビ編集部城英二さん「これは面白い。障害のある人にもどんどん混ざってもらった方が、さをり織りの良さを一般の人たちにも啓発できると思って、一緒に混ぜこぜでやろう、となったんです。それがそもそものスタートですね。今では全国の工房の大体8割以上は障害のある生徒さんを受け入れていると思います」城哲也さん「一般利用のコースでも、そのように障害の有無にかかわらず混ぜこぜで運営しているのですが、ここSAORI Handsでは放課後等デイサービスの枠組みも利用して教室を併設し、そちらに登録いただいた方は、児童福祉の枠組みで、低負担でご利用いただけるようになっています」Upload By 発達ナビ編集部「作品づくり」を通して成長していく、発達が気になる子どもたち実際にここでさをり織りを始めた子どもたちは、どのように過ごしているのでしょうか。城哲也さん「最初はみんな、まず好きなようにやってもらいます。落ち着きがなかったり、行動面に特性のあるお子さんの場合だと、最初は糸も絡まったりしてハチャメチャになるんですよ。でもね、周りの大人に教えてもらったり、自分で何度かやっていくうちに、段々とそういう子も落ち着いてくるんですよね。なんとなくこの工房での自分の居場所も見つけて、織り機に向かっているときも、ハチャメチャにならず、落ち着いて作品づくりに没頭できるようになっていくんです。一つでも、自分の作品が完成すると、大人か子どもかとか、障害があるかどうかではなく、作家として自分が認められる経験が持てるんですね。その認められたという感覚が、だんだんとその子を成長させていくんだと思います。ときどきスランプ陥ったりもするし、気持ちが落ち着かないときもあるので、僕らスタッフがちょっと手を添えてアドバイスすることもあるんですが、基本的には教えないスタンスです。その子自身が自分の作品とどう向き合っていくのか、自分の感情だったり、起伏とどう向き合っていくのか。じっくり焦らず見守っていると、自然とセルフコントロールもできるようになっていきます」Upload By 発達ナビ編集部たった一つでも自分にとって納得のいく「作品」をつくり、周囲に認められる経験をする。それが、子どもにとっての足場となり、気持ちや行動が安定していく上での大事な”軸”となっているようです。さをり織りを通して自分の感性を表現し、成長していく子どもたち。子どもの発達が気になり、SAORI Handsにわが子を通わせる保護者の方に対して、「保護者さんたちも、自分自身の感性を大事にしてほしい」と城哲也さんはいいます。城哲也さん「これは僕の考えですが、保護者さんが自分自身のことを好きになってくれることが、お子さんの成長にも繋がると思っています。障害のあるお子さんの保護者さんの中には、子どものためにつきっきりでがんばっておられる方も多いのですが、それでも保護者さんとお子さんは別人格です。保護者さんは保護者さんで楽しんで、お子さんはお子さんで楽しんでほしい。それがお子さんにとっても、自分の世界を広げていくチャンスになるんです。心配なこともあると思いますが、ここに連れてきたときはお子さんと少し離れて、自分の休憩時間を持ってもらったり、一般利用でさをり織りを保護者さんも体験してもらったり…自分の楽しさというのを大事にしてほしいと思います」Upload By 発達ナビ編集部一人ひとりの素直な感性から生まれるさをり織りの多彩な作品。ここSAORI Handsでは、「普通になること」や「正解を探すこと」のプレッシャーから解き放たれて、誰もが自由に作品づくりに打ち込むことができます。発達が気になるお子さんも、学校とは違う自由な空間で、自分らしく安心して過ごすことができそうです。併設の一般利用コースもあるため、同じ空間で世代や障害の有無を超えて多様な人たちが交わるのも魅力のひとつ。保護者の方も一緒にさをり織りを楽しめるのが良いですね。Upload By 発達ナビ編集部大阪市都島区の放課後等デイサービス「SAORI Hands」。発達が気になるお子さんの通所施設を探している保護者の方も、一般利用でさをり織りを体験してみたいという方も、ぜひ気軽に訪ねてみてください。Upload By 発達ナビ編集部撮影: ナムフォト
2018年04月30日「Craftieものづくりワークショップマルシェ in NEWoMan新宿」株式会社Craftie(クラフティ)は東京・新宿にある商業施設「NEWoMan新宿」にて、オープン以降初めてとなるゴールデンウィーク期間の屋外イベント「ものづくりワークショップマルシェ」を開催します。11種類のワークショップが登場! 開催期間は2018年5月3日(木・祝)~5月5日(土)まで。駅近のイベントなのでふらっと足を運んでみては?「Craftie(クラフティ)」とは?「Craftie」はアート・ものづくりのワークショップを予約できるウェブサービス。“ワークショップに参加したい人”、“ワークショップを開催したい先生”、“スペースを有効活用したい法人”の3者をマッチングし、これまでに600種以上のワークショップを提供しています。大人女子が参加したい。暮らしを彩るアイテム作りキャンドル作り、ハーバリウム作りなど大人女子が参加したい!と思うワークショップが登場。HPで事前に予約ができるので、休日の時間を有意義に過ごせます。5月13日(日)には“母の日”を控えているので、作ったものをプレゼントとして贈るのも喜ばれそう。世界にひとつだけの作品を作ってみてはいかがでしょうか?親子で楽しめる思い出づくり小さな子どもと一緒に訪れて楽しめるブースも出店しています。思い出として残る手形・足形アート、マクラメのプラントハンガーや、ワンコインで作れる鯉のぼり作りなど。簡単に作ることができるので、ぜひ子どもたちと一緒に挑戦してみてください。童心にかえってワクワク! 作品作りを楽しんで。ハンドメイド品に興味があっても普段は忙しくてなかなか時間がとれない、という人も多いのでは? 連休中はゆっくりと“わたしのしたいこと”ができる時間。ぜひ作品を作ってみてはいかがでしょうか?JR各線「新宿駅」ミライナタワー改札より直結。アクセス抜群の場所で開催されるので迷うことなく足を運べます。イベント情報イベント名:Craftieものづくりワークショップマルシェ in NEWoMan新宿催行期間:2018年05月03日 〜 2018年05月05日住所:東京都新宿区新宿4-1-6 NEWoMan新宿 6Fガーデン電話番号:070-6487-3007
2018年04月28日美しい自然の中での散歩、おしゃれをして出かけたい日、ただただリラックスしたい時間。どんなときもそっと寄り添ってくれるアイテムといえばデニム。これからの季節は、ヴィンテージ感のあるブルーデニムが気になります。軽やかに旅したい大人にオススメしたいのが、細部にまでこだわりが詰まった『SEA(シー)』のデニムです。 ヴィンテージのよさを再現した国産デニム。ブランド定番となったセルヴィッチデニムを作るのは、丁寧にものづくりを行う岡山の縫製工場。例えば、ベルトまわりの補強を兼ねたステッチワーク。後ろポケットの付けに施された、隠しカンドメと隠しリベット。これらはヴィンテージのデニムによく見られる補強のために生み出された仕様なのだそう。これらの仕様を、熟練の職人さんの手によって忠実に再現されたのがこのデニム。細部にまでこだわりが詰まっているので、ぜひ手にとって腰回りや裾、ボタンやリベットまでじっくりと眺めてほしいアイテムです。 『SEA』のセルヴィッチデニムは、スリム、ストレート、ワイドの3つのシルエットがラインナップ。万能なブルーデニムを選ぶなら、程よいルーズさと絶妙な股上の深さのストレートがおすすめです。こなれ感を演出してくれるブルーデニムの加工についても、岡山の熟練した加工職人が担当しているというから驚き。しかも1着ずつ全て手作業で行われるので、ひとつひとつに微妙に表情が違うのも愛すべきポイントなのです。 全て手作業で作られた愛らしいカゴバッグ。もうひとつ、ブランドの顔をご紹介。天然素材を使い全て手作業で作られたこちらのカゴバッグは、毎年心待ちにするファンも多い人気者。今シーズンは、チョコレートカラーで登場しました。たっぷりのマチがあって荷物がいっぱい入るのに、型くずれしにくいというよさも支持される理由。リゾートでも違和感なく持てるシンプルなデザインも素敵です。 毎日でも履きたいジーンズに、どんなスタイルにも馴染むカゴバッグ。そんな最愛アイテムこそ、定番のよさを受け継ぎながら、今の気分を取り入れた『SEA』のアイテムを選びましょう。 上・ハイライズストレートオリジナルセルヴィッチデニム 各¥28,000 下・カゴバッグ M ¥19,800カゴバッグ S ¥15,800 SEA (エスストア)〒158-0081 東京都世田谷区深沢5-5-11 1F03-6432-2358(S-STORE) photograph:Masatomo Murakamistyling:Yumika Asai text:Kisae Nomura
2018年04月28日タトラス(TATRAS)は、日本の伝統工芸を取り入れた新ブランド「リヴィール プロジェクト(REVEAL PROJECT)」のデビューコレクション受注会を、10月20日(土)から10月28日(日)まで、タトラス&ストラダ エスト青山店(TATRAS & STRADA EST AOYAMA)で行う。引き渡しは2019年1月末から2月上旬を予定。リヴィール プロジェクトとは「リヴィール プロジェクト」は、タトラスのクリエイティブ ディレクター坂尾正中が、日本の伝統工芸を未来に伝承することを目的に立ち上げた新ブランド。パリ・ファッション・ウィークにて発表したデビューシーズンの2018-19年秋冬コレクションでは、京都の木村染匠とタッグを組み、京手描友禅の技術を生かしたボマージャケット7種類を製作した。世界遺産・二条城で日本初披露国内では、2018年4月24日(火)、京都・二条城にてプレゼンテーション形式で初披露となった。世界遺産・二条城内に佇む、重要文化財・台所前に出現した特設会場。プロジェクションマッピングにより龍が映し出された建物の扉が開くと、ボマージャケットを身に纏ったモデルたちが姿を現した。絵柄は伊藤若冲の軍鶏や河鍋暁斎の髑髏などシルクを採用したジャケットのバックスタイルには、職人が1つ1つ手描きした友禅の絵が施されている。絵柄は伊藤若冲の軍鶏や、河鍋暁斎の髑髏と蜥蜴、松、姫など7種類。ボディはブラック、ネイビー、グレー、カーキの4色が揃う。和の趣に未来的な要素を合わせたスタイリング京の匠による友禅のジャケットを羽織ったモデルの足元には、日本の伝統を思わせる足袋を合わせて。降りしきる雨をしのぐためモデルが携える番傘も、和の趣を添えている。また、京都が誇るものづくりを未来に伝えていくという強い意志を感じさせる、フィーチャーリスティックなスタイリングも印象的。ヘッドにはネオンのように輝きを放つ装飾をあしらい、ボトムスにはハーフパンツやスウェットといった機能的なスポーツウェアを差し込んだ。なお会場には、このプロジェクトに賛同するとよた真帆、北島康介、窪塚洋介、土屋アンナ、レスリー・キー、国木田彩良が駆けつけ、「リヴィール プロジェクト」のデビューを祝した。「リヴィール プロジェクト」では、今後も年2回、さまざまな日本の伝統工芸が持つ技術を生かしたコレクションを発表していく予定だ。受注会がタトラス&ストラダ エスト青山店で10月20日(土)から10月28日(日)までタトラス & ストラダ エスト 青山店で行われる「リヴィール プロジェクト」デビューコレクションの受注会では、全7柄、ボディカラー6色、4サイズから、自分好みのものをセレクトした、オリジナルの1着を完成させることができる。また、ランウェイで披露された柄の他にも、タトラス&ストラダ エスト青山店限定の柄を用意。渋谷パルコの工事仮囲いのアートウォールなどを手掛けたコラージュアーティスト・Kosuke Kawamuraによるグラフィックを、京手描友禅で表現する。【詳細】「リヴィール プロジェクト」デビューコレクション受注会受注期間:2018年10月20日(土)~10月28日(日)受注店舗:タトラス & ストラダ エスト 青山店引渡時期:2019年1月末~2月上旬(限定の柄は+1ヶ月)価格:100万円+税 ※限定の柄は価格未定【問い合わせ先】タトラス ジャパンTEL:03-5708-5188
2018年04月27日「Khadi インドの明日をつむぐ - Homage to Martand Singh -」展が、東京ミッドタウンの21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3にて2018年5月20日(日)まで開催。また、5月25日(金)から6月24日(日)までは「Khadi インドのものづくり - Homage to Martand Singh - 」が、京都のISSEY MIYAKE KYOTO KURA (蔵)ギャラリーにて行われる。インドの手仕事を象徴する綿布「カディ」手仕事による技法や歴史、文化が根強く継承されているインド。その簡素で美しい生活様式を象徴するテキスタイルとして、今日でも手紡ぎ、手織りによって生み出されているカディ(Khadi)が挙げられる。1本1本の糸の表情や多様な織り目など、作り手が丁寧に紡ぎ出す美しいテクスチャーが特徴だ。インド・テキスタイルを世界に広げたマルタン・シンマルタン・シンは、インドの独立、雇用、死生、創造の観点からカディを「自由の布」と称し、この綿布で仕立てられる服カディ・クルタ(Kurta)を日常的に身に着け、インド・テキスタイルをはじめとする幅広い文化復興活動を行ってきた。カディには、インド国旗に糸車が配された背景にもなっている、輸入品の不買運動や独立運動といったインドの近代史と哲学までもが織り込まれているという考えがあるからだ。イッセイ ミヤケと80年代よりものづくりの対話を継承シンの活動を通じて、インド・テキスタイルは世界に伝播。日本でもイッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)と80年代よりものづくりを続けており、今日でもHaaT(ハート)で継続してインド文化との対話ともいえる服づくりを行っている。映像を通して「カディ」を紹介「Khadi インドの明日をつむぐ - Homage to Martand Singh -」展では、このカディと、その魅力を世界に伝えたマルタン・シン(Martand Singh)の思想を、現地で取材した映像とともに紹介する。京都会場では、カディとその思想をマルタン・シンのインタビュー映像とともに特別展示。さらに、母屋ではカディをはじめ、アーカイブシリーズの伝統的な衣服のかたちやプリントを施したアイテムも展開する。オリジナルグッズも販売21_21 DESIGN SIGHT SHOPではHaaTのバッグをはじめとするインドの手仕事を感じられるアイテムを販売するほか、HaaT/AOYAMAではマルタン・シンにまつわる展示と共にカディ(KHADI)シリーズなどを展開。京都会場でも、職人が一枚一枚プリントしたバッグとサコッシュ、カディ コットンで仕上げたワンピースなどを発売する。【詳細】■21_21 DESIGN SIGHT 展覧会「Khadi インドの明日をつむぐ - Homage to Martand Singh -」展会期:2018年4月18日(水)~5月20日(日)休館日:火曜日 ※5月1日(火)は開館。開館時間:10:00~19:00入館料:無料会場:21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3住所:東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデンTEL:03-3475-2121■ISSEY MIYAKE KYOTO 展覧会「Khadi インドのものづくり - Homage to Martand Singh - 」 展会期:5月25日(金)~6月24日(日)会場:ISSEY MIYAKE KYOTO KURA (蔵)ギャラリー住所:京都府京都市中京区柳馬場通三条下ル槌屋町89TEL:075-254-7540営業時間:11:00~20:00
2018年04月22日シャツデザイナー・西村昌子による「日本のアロハシャツ展」が、ジャーナルスタンダード(JOURNAL STANDARD)の新業態となる、和洋折衷なギフトショップ「ジャーナル スタンダード スクエア(JOURNAL STANDARD SQUARE)」で開催。会期は、2018年5月3日(木)から5月13日(土)まで。「日本のアロハシャツ展」では、日本各地から集めた昭和初期の着物を解体し、再構築したアロハシャツ約60点の展示販売を行う。当時の発色や織りを活かしたアロハシャツは、現代にはない深みのある味わいを持ち、日本人の繊細かつ丁寧なものづくりを体感できる一着に仕上げている。また会場では、足袋やコースターなどの小物作品に加えて、ジャーナル スタンダードが別注した大判風呂敷の販売も行われる。"包む"だけの物としてだけなく、ハンドルを付けることでバッグや壁掛けなどにも姿を変える、新しい使い方を提案。風呂敷のある新しいライフスタイルを伝えていく。【詳細】日本のアロハシャツ展会期:2018年5月3日(木)~5月13日(土)場所:ジャーナル スタンダード スクエア営業時間:11:00~20:00(不定休)TEL:03-5778-9205商品例:・西村昌子×ジャーナル スタンダード スクエア フロシキ(1000×1000) 9,000円+税※ハンドル部分のみ別売り ハンドル 3,500円+税〜
2018年04月20日ワイズ(Y’s)は、現在展開するワイズのフルラインがそろう世界初のフラッグシップストアを4月19日、表参道ヒルズにオープンする。18日、同ストアでプレス内覧会が開催された。ワイズ 表参道 B1F“機能的で品位ある日常着”として自らが確立した独自のカテゴリーの中に、普遍的な価値観とユニークなパターンメイキングで形作られるワイズのクリエイション。表参道店では、メインライン「ワイズ」を中心に、現在展開する「ワイズ ピンク(Y’s PINK)」、「リスマット バイ ワイズ(RISMAT by Y’s)」、「ミチコ バイ ワイズ(MICHIKO by Y’s)」、「カヨナカムラ バイ ワイズ(KAYO NAKAMURA by Y’s)」、「ワイズ エクスクルーシブ(Y’s Exclusive)」、「ジプシー(Gipsy)」の全7ライン、フルコレクションをラインアップ。フラッグシップ限定アイテムの展開やイベントの開催など、表参道店だけのスペシャルコンテンツも用意する。ワイズ 表参道 1Fストアのエントランスとなる表参道に面した1Fフロアは、ライトボックスをイメージし、天井には撮影で使用される大きな照明を配置。スケルトンでギャラリーライクな設えに。ストアコンセプトである「ショーケース(SHOWCASE)」を象徴するフロアとして展開される。階段奥のウォールには大型の「FLIP-DOTS」が国内で初めて常設導入され、印象的な音と視覚効果の演出で、シーズンやコレクションの他、ストアイベントごとに「Y’s」をスクリーン上で表現する。「FLIP-DOTS」天井に配置された大きな照明ショッピングフロアのメインとなるB1Fは、ドライアイスのような光だまりのあるライティングが施され、ふわっと浮いたような重力を感じさせない演出の演出のインテリアが配される。隅々まではっきりしたホワイトキューブのような1Fから、B1Fは一転、幻想的で幽玄なスペースが広がる。「Y’s」モチーフのフロアパターンは、日本庭園の作庭様式がインスピレーションとなり、ストラクチャーを見せる雑さを残したディテールにモダンでクラシカルな風情が加わる。“クリエイションの裏側を見せる”“クリエイションの原点を、新たなクリエイションとして見せていく”という概念から、建物の躯体をあえて残し、壁を覆う内装も建築の下地材を使用している。また、階段の縁も建築の下地を残すことで、ほつれたような表現になっており、ワイズで多く見られる断ち切りのデザインを彷彿させ、洋服の在り方と建築の在り方が共通していくような内装となっている。建物の躯体を残したデザインの床「素」が透けてみえるインテリア、フューチャリスティックな一方でどこか古来日本を感じさせる幻影的なイメージ、先端の機能を有するアナログ感覚のデバイス「FLIP-DOTS」、トラディショナルなデザインソースなど、クリエイションの経歴の積み重ねの上に、アトリエチームが自分たちの「手」で新しい表現を創造するワイズのあり方が、ストア全体に形作られている。キービジュアルにデザインされた「箱」は、文化的遺伝子を濃縮した表参道店を象徴する形となる。重なった図案は一つとして同じものがなく、綿々と続くワイズの確固たるものづくりと、そのベースにある山本耀司の不定形なクリエイションのあり方が、結晶のように表参道店のグラフィックに顕れる。オープニングには、ワイズの原点であるブロードの白いシャツが20型のパターンで準備され、フロアに整然と印象的にインスタレーションされる。さらに、表参道店限定のフラワーパターンのドレス・パンツ・スカート(6万円〜8万8,000円)、「Y’s」ロゴや2018年春夏コレクションのキャンペーンビジュアルで展開されたフラワーパターンが配された表参道店限定カットソー、ストアデザインをモチーフにしたバッグ(9,000円〜4万円)や財布などのスモールレザーグッズ(2万8,000円〜3万6,000円)が並ぶ。表参道店限定アイテムとして準備された20型のパターンの白いブロードシャツ表参道店限定のフラワーパターンのアイテムこの他、山本耀司が表参道店のために墨絵で描いた「Y’s」や女性のドローイング、メッセージをプリントした「カットソー/Yohji Yamamoto Sumie Series」(1万1,000円)や「ブロードブラウス/Yohji Yamamoto Sumie Series」(3万2,000円〜4万円)が登場。一部アイテムは、ウィメンズだけでなくメンズパターン・サイズをそろえたユニセックスにて展開し、トータルで60以上にもなる表参道店限定アイテムが発売される。表参道店限定アイテムには、商品の下げ札やパッケージに「Y’s SHOWCASE」のオリジナルロゴが施されている。ワイズ 表参道店限定アイテム「カットソー/Yohji Yamamoto Sumie Series」(1万1,000円)「Y’s SHOWCASE」のオリジナルロゴY’sオリジナルムービー(Y’s S/S 2018 Collection – Movie)なお、ストアの階段ウォールに設置された「FLIP-DOTS」スクリーンでは、表参道店のためのグラフィックを表現したムービーや、初めて撮影されたワイズオリジナルムービーが「FLIP-DOTS」化してモノクロームに再現されたムービー、表参道店のために描かれた山本耀司のドローイングなどが編集され、オープニングを飾るスペシャルムービーとして放映される予定。【店舗情報】ワイズ 表参道オープン日:4月19日住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ西館1F/B1F時間:11:00〜21:00(日曜は20:00まで)最終更新:4月18日
2018年04月16日『LUMI(ルミ)』ってどんなブランド? フィンランド語で「雪」を意味する『LUMI』。北欧らしいシンプルで機能美を兼ね備えたデザインと、環境に配慮したサスティナブル&エコフレンドリーなものづくりが特徴のブランド。北欧の大自然からインスパイアされた鮮やかなカラーリングに思わずウキウキしてしまいそう!美しいフォルムとカラーで毎日使いたくなる愛らしいレザーバッグは、ヨーロッパで高い人気を呼び現在世界25カ国以上で展開されています。 人気の『MAIJU POUCHETTE』はコンパクトなサイズが◎!マイジュポシェット:W18 x H12 x D2cm:各13,000円(税抜)カラー展開全7色:BLACK/NAVY, BRUSH/TAUPE, CREME/SORBET, MINT/TAUPE, NAVY/BLACK,SORBET/CREME,TAUPE/BRUSH(BRUSH_ピンク系SORBET_イエロー系TAUPE_ベージュ系) 『LUMI』のコレクションの中でも特に人気のポシェットのひとつがこちら、「MAIJU」というモデル。ロングセラーの定番人気商品です。シープレザーでとても手触りが良く、驚くほどの軽さ。パーティや旅先、ちょっとした外出に、必要なものだけを入れて使えるのがうれしい。ストラップが取り外せるのでポーチとしても利用可能。『LUMI』ならではのパイピングとストラップのカラーコンビネーションがポイント。プチプライスなのも優秀。色違いで揃えたくなります! カラーバリエーションが豊富!今注目のイエローも揃う。左上:オーロラジュエリーパース / YELLOW,SORBET 各3,800円左下スモールジップアラウンドウォレット / SUN 6,500円中上:スーパーマーケットバッグS / SUN 32,000円中下:ヴェンラオールインワンポーチ / SUN 14,000円右上:リララウンドバッグ / LEMON 40,000円右下:オリヴィアミニサドラー / LEMON 53,000円(すべて税抜) 最近の注目カラーでもあるイエロー。『LUMI』では定番のアイテムでもSUN(サン)、SORBET(ソルベ)、YELLOW(イエロー)、そして2018SSではLEMON(レモン)のカラーを展開しています。一口に黄色と言っても、陽の光を感じさせるやわらかな色味の「SUN」、シャーベットのような淡いパステル調の「SORBET」、きれいめにもカジュアルにも相性抜群の「YELLOW」、さわやかな色味が春夏らしい「LEMON」とバリエーションはさまざま。自分のお気に入りをチョイスして。 『LUMI』のものづくりの原点とも言える「NATURAL LINE」。 こちらの「NATURAL LINE」、素材には植物性タンニンなめしを用い、バクテリアのもととなる豚のふんなどと一緒に土に埋めると3週間〜1か月で「土に還る」ことができるほどナチュラルな革を使用しているのだとか。1枚革で贅沢に仕立てたシンプルでスタイリッシュな作りのいいバッグは、使い続けるほどに自然な経年変化が楽しめるのが特徴です。 【問い合わせ】LUMI(ルミ)/ 株式会社元林 LUMI事業部03-3639-3501
2018年04月15日「第14回東京蚤の市」が、2018年11月10日(土)・11日(日)の2日間、調布・東京オーヴァル京王閣にて開催される。日本全国やフランスから選りすぐった古道具店、古書店、古着屋等が集結する「東京蚤の市」。開催14回目を迎える今回も、アンティークグッズの販売だけでなく、売り切れ必須の絶品フード、ものづくりが体験出来るワークショップ、大人も子供も楽しめるライブパフォーマンスなど、盛りだくさんの内容で実施される。また、色とりどりの豆皿が並ぶ「東京豆皿市&箸置き市」、洗練された北欧の品々が一堂に会する「東京北欧市」も、史上最大のラインナップで同時開催。そのほか、子供の好奇心を刺激する「キッズ・アーケード」、地元民に愛されるお土産を集めた「おみやげ屋さん通り」、DIY好きにはたまらない「暮らしのパーツセンター」など、様々なキーワードに着目した各エリアも合わせて注目してほしい。【詳細】「第14回東京蚤の市」開催日:2018年11月10日(土)・11日(日)※雨天決行開催時間:9:00〜17:00会場:東京オーヴァル京王閣(京王閣競輪場)住所:東京都調布市多摩川4-31-1入場料:500円(小学生以下無料)【問い合わせ先】手紙社TEL:042-444-5367
2018年04月15日ジャン_ヌレ(JEAN_NERET)のデビューとなる、2018年春夏コレクションのルックが公開された。ジャン_ヌレは、デザイナー、バイヤー、ディレクター、グラフィックデザイナーなど様々な経験を持つクリエーターたちによるデザインユニットが手がけるブランド。建築家ピエール・ジャンヌレ(Pierre Jeanneret)からインスパイアされ、“時代を重ねるごとに大切に価値が見出されるようなものづくり”を大切にしている。コレクションは、「SHIRTS」「KNIT」「PATTERN」「MILITARY/WORK」「HANDMADE FEELING」の5つのカテゴリーで構成され、1点1点が主役になるアイテムを展開。取り扱いは、フレームワーク(FRAMeWORK)、GALLARDA GALANTE(ガリャルダガランテ)、ビショップ公式サイト(BShop)、アーバンリサーチ(URBAN RESEARCH)、ナノ・ユニバース(nano・universe)、ペニー レイン(PENNY RAIN)桐生店など。
2018年04月15日スッキリと爽やか、ほんのりと感じるやさしい甘さの《キリンレモン》。1928年に発売され、今年90周年を迎えました!それを記念して《キリンレモン》が、リニューアルして登場します♪さっそくご紹介していきましょう。今年で90周年!歴史ある《キリンレモン》がリニューアル♪今年で90周年を迎えた《キリンレモン》が、2018年4月10日(火)にリニューアル発売されました♪まずパッケージ。《キリンレモン》といえばポップなかわいらしいイメージでしたが、新パッケージは初代の瓶パッケージをモチーフにしたんだそう。また、キリングループの象徴でもある聖獣マークがあしらわれていて高級感のあるボトルになりました。「絶対ニ 人工着色料ヲ 施サズ」誕生時のこだわりは「人工甘味料不使用」「人工着色料不使用」「無色透明の瓶」で、当時のバックラベルには「絶対ニ人工着色料ヲ施サズ」と記されていました。そんなこだわりを守り抜いて愛され続ける《キリンレモン》。瀬戸内レモンピールのエキスを使用し、口にした途端広がる爽やかさが特徴の中味となっています。天然水を使用し、人工甘味料、着色料、保存料不使用と誕生時のものづくりに対する精神が受け継がれています♪リニューアルした《キリンレモン》でアレンジレシピ!リニューアルした《キリンレモン》は普通に飲むのももちろんいいですが、肉じゃがを煮込むのに使うなんていうのもどうですか?レシピをご紹介します♪材料(3〜4人分)は●じゃがいも……3〜4ケ●玉ねぎ…………1.5ケ●にんじん………1/2本●糸こんにゃく…1/2袋●牛肉薄切り……150g●グリンピース…少々●薄口しょうゆ…50cc●キリンレモン…450ml●ごま油……………少々●市販だし………小さじ1【作り方】①じゃがいもは3〜4cm、にんじんは2cmくらいの乱切り、玉ねぎは1cmくらいのくし形に切る。②こんにゃくは十分に水切りをして、食べやすい大きさに、牛肉は適当な大きさに切る③鍋に火をかけ、熱くなったところにごま油を入れる。牛肉、水切りしたじゃがいも・にんじん・糸こんにゃくを入れ、薄口しょうゆ・市販だしを合わせて少し炒める。④炒めたら《キリンレモン》をひたひたになるまで注ぐ。⑤強火で混ぜながら加熱し、煮え立ったら中火にする。⑥30分くらい煮込んだら玉ねぎを入れ、さらに5〜10分煮る。⑦お皿に盛り付けたあと、グリンピースを散らせたら完成♪お水と砂糖の代わりに《キリンレモン》を使うんですね!きになる方はぜひ作ってみてくださいね。お買い物部では、公開されているレシピからアレンジティーをチョイス。実際に作ってみました。実際に作ってみた♪用意するものは《キリンレモン》と《キリン午後の紅茶レモンティー》、ガムシロップです。《キリン午後の紅茶レモンティー》をコップに注ぎ、シロップを加えて混ぜます。最後に《キリンレモン》をゆっくり注いで、軽く混ぜたら《スパークリングレモンティー》の完成です♪レモンティーが驚くほど爽やかになるので、暑くなってくるこれからの季節にぴったりなドリンクです。簡単にできるので、ぜひ挑戦してみてくださいね!まとめ2018年4月10日(火)にリニューアル発売された《キリンレモン》、いかがでしたか?あたらしく生まれ変わったのに、どこかなつかしさを感じるのは、誕生当時から大切にされてきたこだわりがあったからかもしれませんね。商品概要●商品名:キリンレモン●発売地域:全国●発売日:2018年4月10日(火)●容量・容器:①450mlPET/②1.5LPET/③500ml缶/④350ml缶/⑤190ml缶●価格(消費税抜、希望小売価格):①140円/②320円/③130円/④115円/⑤80円
2018年04月14日ブランド名の『Aeta(アエタ)』は、日本語の“逢えた”に由来する。ひとつひとつの出会いを大切にしながら型にはまらない自由な発想で丁寧なものづくりをしたい、と言う思いを込めてこの名前に付したそうだ。 今回、PeLuLuが注目したのは、そんな『アエタ』のデイバッグ。シンプルかつミニマムなデザインが特長。180度の開閉が可能なジップなど機能面に優れているのはもちろん、荷物を取り出す時に便利な設計なので、旅はもちろんデイリーにも活躍する。 生地に施した防水性を高める熱溶着技術のウェルダー加工だけでなく、ファスナー部分や縫製部分も防水加工されているため、雨や水濡れを気にすることなく使えるのが嬉しい。シンプルなデイバッグは、150デニールの細い糸をあえて使い、繊細なポリエステル生地を二枚重ねて使っていることにより生み出されている。そんなデリケートな面を備えつつも、リラックス感のあるテイストに仕上げられているところに『アエタ』独自の美しさが宿っている。 大中小の3サイズに、渋めの4色のカラーバリエーションをラインナップしているのも魅力。どんなスタイルにも好相性、様々なシーンで使い分けるのも楽しい。 大型連休はもう間近。どんな旅にも『アエタ』はきっとマッチする。 デイバッグ (L→R)¥15,000、¥18,000、¥24,000Aeta(アエタ)(アルファ PR) photograph:Masatomo Murakamistyling:Yumika Asaitext : Akira Watanabe
2018年04月09日東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3では、4月18日から5月13日まで「Khadi インドの明日をつむぐ - Homage to Martand Singh -」展を開催する。簡素で美しい生活様式やテキスタイルを始め、今日でも手仕事による技法や歴史、文化が色濃く継承されているインド。中でも「カディ(Khadi)」と呼ばれる綿布は、ものづくりのオートメーション化が著しい近年も、手紡ぎ、手織りによってインド各地でつくられている。つくり手によって紡がれる一本一本の糸、多様な織り目による白の表情。その美しいテクスチャーには、インドの近代史と哲学が織り込まれており、インド国旗に糸車が配された背景には、輸入品を断ち国産の綿布に身を包む不買運動から、独立、そして明日への希望の象徴となったカディがあった。マルタン・シン インタビュー映像「In Conversation with Martand Singh: Handmade in Rajasthan project for Rajasthan with Prasad Bidapa」よりインドの文化を先導し、50年の長きにわたるテキスタイルの開拓、展示、遺産保全などの幅広い文化復興活動で知られるマルタン・シン(Martand Singh)は、インドの独立、雇用、死生、創造という観点からカディを「自由の布」と呼び、この綿布で仕立てられる衣服、カディ・クルタ(Kurta)を日常着として纏っていた。クルタは今日でも、セレモニーの正装として、ある時は寝間着として、多岐にわたる場面で着られている。シンを通じてインド・テキスタイルは世界に伝播し、イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)では、1980年代から彼とのコラボレーションを通じて、インド文化との対話ともいえる衣服づくりを行ってきた。その対話は、テキスタイルから発想するブランド、ハート(HaaT)の中で、今日も継続している。本展では、つくり手そのままの表情を見せるカディとその思想を、マルタン・シンの活動の根幹を担ってきた人々を現地で取材した映像とともに紹介。インドのものづくりに宿る精神と息吹を体感出来る。HaaT「BLOCK PRINT SHEETING BAG」※本展会期中21_21 DESIGN SIGHT SHOPにて販売©️ISSEY MIYAKE INC.(Photo by Shin Inaba)関連イベントとして、4月18日の17時からは「展覧会チームによるギャラリートーク」、5月11日の17時からは本展企画監修を務めるハートの「皆川魔鬼子によるギャラリートーク」を開催。なお、予約不要、参加費は無料。さらに、本展の会期中、21_21 DESIGN SIGHT SHOPでは、インド・テキスタイルを始めとしたインドの手仕事によるアイテムを紹介する他、HaaT/AOYAMAでは4月18日より、「INDIAN CRAFTSMANSHIP −インドのものづくり−」と題し、ハートとインド最高水準のクラフツマンシップの出会いから生まれたカディシリーズを始め、アーカイブの伝統的な衣服のかたちやプリントを施した贅沢なアイテムを、マルタン・シンにまつわる展示とともに紹介する。【イベント情報】「Khadi インドの明日をつむぐ – Homage to Martand Singh –」展会期:4月18日~5月13日会場:21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3住所:東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン時間:10:00~19:00休館日:火曜日入場料無料「INDIAN CRAFTSMANSHIP −インドのものづくり−」会期:4月18日~会場:HaaT/AOYAMA住所:東京都港区南青山4-21-29
2018年03月30日ミナ ペルホネン(minä perhonen)の小さなデパート「Dear Friend, Department」が伊勢丹新宿店本館7階=催物場に4月2日までの期間限定でオープンした。この小さなデパートには、フード、家具、ファブリック、バッグ、ウエア、ベビー・キッズなど、衣食住にまつわるものがぎゅっと詰め込まれている。コンセプトは、“Dear Friend”という名の通り「大切な人を思う気持ち」。ミナ ペルホネンと長らくもの作りを行ってきたメーカーやブランド、または今回初めてコラボレーションを行う鞄のポーター(PORTER)、ファブリックのリバティ(LIBERTY)、ソックスのアンティパスト(ANTIPAST)と丁寧に作り上げた、親友や家族と過ごす日々の暮らしに寄り添うものがラインアップする。ポーター × ミナ ペルホネンリバティ × ミナ ペルホネンアンティパスト × ミナ ペルホネン会場の設計は、暮らしの空間を多数手がける建築家・小泉誠が手がけ、再利用可能なダンボールや発泡スチールを使用した什器、床や壁には「tambourine」や「dop」など代表的なモチーフに包まれている。オープン初日にショップに訪れたミナ ペルホネンのデザイナー皆川 明さんは「私が幼少の頃、暮らしの道具を家族と一緒に買いそろえながら一日を百貨店で過ごす時間は特別なハレの日でした。そんな百貨そろう場所を売り場として成立させるということを予てからしてみたいと思っていたので、今回はそのことも叶えられお客様にとっても新しい体験になっていただけるのではないかなぁと思っています。『Dear Friend, Department』に来られるお客様にも喜びの時間として、記憶のひとひらになっていただけると嬉しいです」と話した。また「今回ご一緒させて頂く方々はものづくりに対する姿勢、確かな品質はもちろんのこと、私自身が日常の中で愛用し、大切に使っているモノの作り手です。日本のものづくりの奥深さとその可能性に、改めて気付かせて頂く機会となりました」とコメントしている。ウィメンズは、これまでのアーカイブテキスタイルの中から代表的なプリントや織りを厳選し、刺繍を重ねることで新鮮で躍動的ながらも、どことなく懐かしさを感じさせてくれるデザインが誕生。リネン100%で着心地の軽いコート「hoshi*hana+land theater」(8万4,240円)やアンティパストとのコラボ靴下(各2,970円)の他、ポーターと初コラボレーションした「tambourine」柄を用いた「デイパック」(3万6,720円)や「ポーチ」(8,640円)などの雑貨も取りそろえる。「hoshi*hana+land theater」(8万4,240円)ベビー&キッズは、同ブランド人気のファブリックを大人と同じく子供用にもオリジナルで展開し、親子でおそろいのスタイリングが楽しめるラインアップを用意。ベビー用には「flower cake」の総刺繍を施し、お宮参りなどハレの日にぴったりの「セレモニードレス」(8万6,400円)が登場する他、使い勝手の良い2WAYの「マミバッグ」(3万8,880円)といったバッグ類は子供用も取りそろえる。リビング雑貨は世界的な人気を誇るリバティと初のコラボレーション。リバティの定番柄に、ミナ ペルホネンの代表柄を刺繍で重ねた花柄生地(9,720円/m)を販売する。さらに、広島の家具メーカー・マルニ木工からは、アーカイブから選んだ3種の柄を「dop」に刺繍した特別なファブリックを使用したチェア「HIROSHIMA アームチェア」(ビーチ材 14万400円、オーク材 17万7,120円、ウォルナット材 19万1,160円)を販売。「セレモニードレス」(8万6,400円)その他、とらやとコラボした特性羊羹「光雲」(3,888円)を始め、ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERMÉ PARIS)など国内外のトップブランドとのコラボレーション商品や、ミナ ペルホネンが運営する青山のショップcallで取り扱う、素材の旨味を閉じ込めた瓶詰め(810円〜)など、様々な食材も同時にラインアップ。「光雲」(3,888円)なお、数量に限りがあるアイテムがあるのでお早めに。また一部商品には購入点数制限あり。入場など、ショップや取り扱いアイテムについての詳細は特設サイト(www.isetanguide.com/20180328/mina/)にて。【イベント情報】Dear Friend, Department会期:3月28日〜4月2日会場:伊勢丹新宿店本館7階=催物場住所:東京都新宿区新宿3-14-1時間:10:30〜20:00(最終日18:00まで)会期中無休、入場無料 最終更新: 3月28日
2018年03月28日世界自閉症啓発デーってなに?出典 : 「世界自閉症啓発デー」は、2007年12月18日に開かれた国連総会で、カタール王国王妃から提案され、決議されました。毎年4月2日は世界中で自閉症の啓発活動が各地で行われます。日本でも世界自閉症啓発デーの4月2日から8日までを発達障害啓発週間として、シンポジウムの開催やランドマークのブルーライトアップなどが実施されています。世界自閉症啓発デーは、自閉症に関する理解を深め、身近に考えることで、すべての人が過ごしやすい世界を実現していくための日です。世界自閉症啓発デー 日本実行委員会公式サイト自閉症とは出典 : 自閉症は先天的な発達障害の一つで、育児の方法や環境など後天的な原因で生じるものでもありません。対人関係の障害、コミュニケーションや言葉の発達の遅れ、行動や興味の偏りといった特徴が発達段階で現れると言われています。具体的には、他の人の気持ちを理解することや、言葉を適切に使うこと、予定外の変化などが苦手な傾向があります。自分の感じたままに話したり、行動したりすることがあります。外見からはわかりにくく、真面目に取り組んでいても、誤解や偏見を受けることもあります。大人のなかでも、自閉症であるのにそのことに気づけずにいる場合もあります。そのため、必要な支援を受けられず、自閉症の二次障害であるうつや不安障害などの精神疾患にかかる人もいます。一方で、自閉症のある人たちは関心のあることにまっすぐに取組むことが得意であることが多いです。鋭い感覚を生かせたり、記憶力が抜群な人もいます。そういった長所を得意な分野で生かして活躍している人もいます。自閉症についての理解や支援が十分に広まることで、自閉症のある人がより住みやすい環境で生活することができるようになるでしょう。全国でイベント開催。自閉症をもっと知ろう!Upload By 発達ナビニュース2018年の世界自閉症啓発デーに合わせて企画された各地の注目イベントを紹介します。自閉症のある人だけでなく、誰もが自分らしく暮らせる社会とは?あなたも自閉症啓発デーに合わせて実施されるイベントに参加して、一緒に考えてみませんか?Upload By 発達ナビニュース今年のテーマは 「知りたい、知らせたい 発達障害のこと ~こども、若者、スポーツ、アートの視点から~」。「安心してください!地域のみなさん」、「やりたいんだ!アート・スポーツ・ミュージック」 、「知ってほしい!街の中の味方」という題材でシンポジウムが開かれます。【日時】4月7日(土) 10:00~16:20【会場】全社協・灘尾ホール(新霞が関ビル内)【参加】要事前申し込み(定員250名)世界自閉症啓発デー2018出典 : 歌やダンスのパフォーマンスがステージで繰り広げられ、自閉症や発達障害を体感するブースなども設けられます。また、4月2日はSNSのタイムラインをブルーで埋め尽くそうと、「#WB2018」「#MAZEKOZE」のハッシュタグつきで写真の投稿も呼びかけています。イベントにはぜひ青い物を身につけて参加を!【日時】4月2日14:00〜18:30【会場】東京タワー広場 特設ステージ一般社団法人 Get in touch出典 : 月5日から4月13日まで各所で続々と関連イベントを開催。メインとなる4月1日、2日も多数の会場で「青いものづくり」「LD・ADHD等の擬似体験プログラム」といった参加型の企画されていたり、「自閉症啓発デー・アート展」が開幕します。主な会場ごとのイベントはこちら。五稜郭タワー・アトリウム【日時】4月1日(日)13:00【内容】開会式&オープニングセレモニー、「Blueの音楽祭」棒二森屋店【日時】4月1日(日)10:00〜16:00【内容】LD・ADHD等の擬似体験プログラム、「ハッピー」こどもイベントサークル、歌声ライブ&あおいろライブ函館市芸術ホール【日時】4月2日〜7日(月)10:00〜19:00【内容】第5回自閉症啓発デー・アート展、発達相談、羊毛フェルトで作る「地球玉」(2日のみ、14:00〜17:00)世界自閉症啓発デーin HAKODATE 2018出典 : 寸劇や疑似体験をはじめ、キャラバン隊公演や障害のある方々などによるバンド演奏とダンス、ミニコンサートなど。【日時】4月7日 (土)11:00〜17:00【場所】Qiball(きぼーる)1階アトリウム第10回世界自閉症啓発デーinちば~みんな大切な仲間です~自閉症の当事者であり、少年画家として活躍する濱口さんと交流できる小学生以上を対象としたワークショップです。濱口さんのインスタレーションとともに参加者も自由に絵を描きながら、絵で表現することを一緒に楽しみます。【日時】4月8日(土)10:00~11:30、14:00~15:30【場所】海老名市立中央図書館【参加】3月24日から参加券を海老名市立中央図書館で配布。(各定員10人)少年画家 濱口瑛士の世界自閉症啓発デーの4月1日から8日までの「発達障害啓発週間」スペシャルイベントとして企画された、発達障害のあるミュージシャンによるコンサートです。手作り楽器で「キミダケノオト」を奏でて、気持ちを音に乗せて表現する楽しさも体験できます。【日時】4月8日(土)10:15~11:30【場所】三茶しゃれなあどホール【参加】要事前申し込み大人1,000円/小学生以下無料キミダケノオトでフリーセッション!そらコンサートこのほかにも、全国各地で自閉症の啓発に関する活動が展開されています。各自閉症協会や自治体ごとの一覧も公開されているので、みなさんのお住まいの地域ではどんな活動があるのか、ぜひチェックしてみてください。世界自閉症啓発デー 全国都道府県市の自閉症協会の取り組み計画世界自閉症啓発デー2018自治体等啓発取り組み一覧世界自閉症啓発デー2018自治体等啓発取り組み一覧(教育関係)世界を包む青い光。「ライト・イット・アップ・ブルー」出典 : 世界自閉症啓発デーに合わせて、世界中のランドマークや名所旧跡を青色でライトアップするライト・イット・アップ・ブルー(Light It Up Blue)が、近年日本でも広がりをみせています。青色は「癒し」や「希望」をあらわすとして、世界自閉症啓発デーのシンボルカラーになっています。自閉症はわかりにくい障害と言われ、障害を知らない人から誤解を受けたり、うまくいかないことに直面することもあります。そんな自閉症の人の存在を多くの人に気づいてほしいという願いから始まったのがこの青いライトアップなのです。ニューヨークに本拠地のある世界最大の自閉症支援団体「Autism Speaks」が2010年にはじめて以来、日本でも各関係団体や賛同する施設でライトアップが広がり、定着しつつあります。点灯式にあわせてイベントも実施するなど、各地でさまざまな取り組み行われています。誰でも気軽に足をは込めるライトアップ。おすすめの会場を紹介します!画像は過去のものです。実際とは異なる場合があります。【日時】2018年4月2日(月)18:15〜22:00【場所】東京タワー屋外特設ステージ世界自閉症啓発デー2018出典 : 大阪の象徴である通天閣もブルーに!大阪府内では、ほかにも大阪城天守閣や天保山大観覧車も青色に染まります。【日時】4月2日(月)日没から23:00まで(天保山大観覧車は22時まで)「世界自閉症啓発デー」(4月2日)のブルーライトアップ及び発達障がいに係る啓発活動を実施します出典 : 長野県の茅野市民館では、ライトアップだけでなく、日中イベントも企画されています。自閉症をはじめ、発達障害の当事者や関係者のメッセージの展示。誰でも参加できるダンボールと絵の具を使ったアートワークショップもあります。点灯式は4月1日18:00から行われます。【日時】4月1日(日)、2日(月)アートワークショップ「みんなでつくろう 光る!まぜこぜドーム」【日時】4月1日(日)13:00~15:00【会場】茅野市民館 ロビー、他【参加】要問合わせ It Up Blue ちの 2018 ~ひろがれ!青い光がつなげるこころ~出典 : ココウォークでは2014年からこの運動に賛同して参加しています。長崎県ではほかにも、女神大橋、稲佐山、ハウステンボス、大村市周辺施設がライトアップされます。【日時】4月2日(月)~4月8日(土)長崎県こども家庭課4月2日は、世界自閉症啓発デー今年のライトアップは全国100ヶ所余りで行われる予定です。幻想的な青に染められた夜の街を歩いて、自閉症について考えてみませんか?世界自閉症啓発デー2018ライトアップ施設一覧世界自閉症啓発デー2018ライトアップイベント詳細一覧まとめ出典 : 近年、発達障害への社会の関心が高まりつつありますが、誰もが暮らしやすい社会を実現するに正しい理解の広がりがもっと必要です。自閉症のある人はコミュニケーションをとるのが苦手であったり、こだわりがあったり、いつもと違うことが苦手であったりといった特性があります。外見からはわかりにくいため、いまだに「心を閉ざしている」「親の育て方のせい」などといった誤解を受けることもあります。しかし、周りの人が自閉症について理解し、接し方や環境調整といった工夫をすることで、自閉症のある人やその家族が抱える困りごとは減らすことができるのです。イベント会場に足を運べない人も、当日は青い服やアイテムを身に付けてみてはどうでしょうか。青いものを写真に撮ってSNSに投稿することで、同じように自閉症について考えている仲間とつながることもできるかもしれません。世界中の人が自閉症について考える4月2日の「世界自閉症啓発デー」を通じて、あなたも自閉症の人が安心して暮らせる社会への一歩を踏み出しませんか?取材協力:一般社団法人日本自閉症協会
2018年03月28日