ガイ・リッチー監督が手掛ける実写版『アラジン』のジーニー役候補としてウィル・スミスが交渉中だという。「Deadline」によれば、『アラジン』は同じくディズニーの『美女と野獣』の実写版映画のようにミュージカルスタイルで撮影される。ウィルの出演が決定すれば、過去に「ザ・フレッシュ・プリンス」の名前でラッパーとして活動していたウィルの歌声を、ジーニー役で再び聴くことができる。7月からイギリスで始まる撮影は、6か月越えの長丁場になることから、多忙なウィルにとってスケジュール調整がオファーを受けるキーとなるだろう。25年前に製作されたオリジナル版のアニメ映画『アラジン』では、故ロビン・ウィリアムズがジーニーの声優を担当し(日本語吹き替え版は山寺宏一)、約554億円の興行収入を叩き出す大ヒットとなった。ウィルは監督にティム・バートンが決定している、ディズニーの『ダンボ』の実写版映画でもダンボと友情を築く子どもたちの父親役のオファーを受けており、こちらも出演するのかが気になるところだ。(Hiromi Kaku)
2017年04月21日アイウェアブランド・オリバー ゴールドスミス(OLIVER GOLDSMITH)の「オージー・バイ・オリバー・ゴールドスミス(OG×OLIVERGOLDSMITH)」から新作サングラスが登場。2017年6月末より、レショップ(L’ECHOPPE) 、グローブスペックス(GLOBE SPECS)、その他全国の取扱店にて発売される。なお、伊勢丹メンズ館では4月19日(水)より先行販売する。「オージー・バイ・オリバー・ゴールドスミス」誕生から7回目となる今回のコレクションは「リコレクション ツー(Re.collection_2)」と銘打った。前回のデザインプロセス同様、制作にあたってイギリス・ロンドンのオリバー・ゴールドスミス本社倉庫にある500モデル、計5000本以上のアーカイブを徹底リサーチ。それらを解体、再構築することでコレクションを完成させた。アセテートとチタン製の計5型を提案する。アセテートモデルオールアセテートモデルには、クリングスをつけることで、デザインと掛け心地をアップデート。合わせて眼鏡全体のバランスに着目し、生地の厚みや削り込み、鼻にフィットするクリングスの位置などすべてのディテールに気を配り、より掛け心地の良いモデルに仕上げた。なかでも「Re.GOPAS」は、癖の強いシェイプを解体、再構築することでアーカイブが持つ重厚な印象を残したまま、オリジナルパーツを使用することによりモダンな仕上がりに。定番ともいえる「Re.SHEPPERTON」もマイナーチェンジによって、ミニマルなデザインでアップデートされている。チタン製モデルメイドインジャパンにこだわったチタン製モデルでは、精密に削りだしたフレームに七宝をコーティングすることでサーモントのデザインを表現。さらに、過去にコンビネーションフレームで使用していたテンプルを、削りだしたフロントに合体させることで、より一体感のある掛け心地へと昇華している。アーカイブのモデルをサイズダウンすることでナードな印象から知的な印象へと変貌させた「Re.RIPON」は注目モデルのひとつ。ごく薄いシートメタルを採用することで、掛けた時のストレスが最小限になるよう配慮されている。詳細OG×OLIVERGOLDSMITH発売時期:2017年6月末取り扱い:レショップ、グローブスペックス、その他全国の取扱店■伊勢丹メンズ館 先行販売発売日:4月19日(水)会場:伊勢丹メンズ館8Fアイウェアコーナー住所:東京都新宿区新宿3-14-1問い合わせ:03-3225-2787サングラス価格:・Re.GOPAS 40,000円+税カラー:ダークグリーン、グレー、ハバナ、クリアグレー、クリアブラウン、クリアグリーン・Re.SHEPPERTON 40,000円+税カラー:ダークグリーン、グレー、ハバナ、クリアグレー、クリアブラウン、クリアグリーン・Re.RORY 40,000円+税カラー:ダークグリーン、グレー、ハバナ、クリアグレー、クリアブラウン、クリアグリーン・Re.RETRO Six 40,000円+税カラー:マットブラック、ダークグリーン、ダークブラウン、シルバー、ライトゴールド・Re.RIPON 40,000円+税カラー:マットブラック、ダークグリーン、ダークブラウン、シルバー、ライトゴールド
2017年04月16日ポール・スミス(Paul Smith)のディフュージョンライン「PS バイ ポール・スミス(PS by Paul Smith)」からウィメンズのカプセルコレクションが登場。期間限定ショップが2017年3月29日(水)よりジェイアール名古屋タカシマヤ、4月5日(水)よりうめだ阪急、5月3日(水)より伊勢丹新宿店にてオープンし、コレクションアイテムが販売される。コレクションのテーマは、「サイクルストライプ」。デザイナーになる前にサイクリングレーサーを目指していたポール・スミスが、自身の自転車にまつわる思い出のカラー7色を選び組み合わせたストライプだ。コレクションには、彼が初めて手に入れた自転車のカラーであるペールブルーや、現在乗っているマットブラックなどが使用されている。また、デザインには2017年春夏シーズンのテーマである「旅」や「探検」の要素が散りばめられている。サマードレスやキャミソールには、ヤシの葉やカラフルな花々のトロピカルな「パラダイス・ポップ・プリント」を配し、バカンス気分を盛り上げてくれる。また、シルエットは美しい仕立てで綺麗さを残しつつも、リラックス感を添えて。素材にも、デニムシャンブレーやメッシュ、ニットといった夏らしい爽やかさなものを採用した。さらに、期間中1万円以上買い物をすれば、ブランドのロゴバッグと、「パラダイス・ポップ・プリント」のモチーフになっているヤシの葉やサボテン、花などの刺繍ワッペンをプレゼント。またワッペンを、購入したアイテム、またはプレゼントのロゴバッグの好きな場所へ取り付けてくれるサービスも実施される。【詳細】PS バイ ポール・スミス 期間限定ショップ■展開店舗・ジェイアール名古屋タカシマヤ4F ローズパティオ期間:2017年3月29日(水)〜4月11日(火)住所:愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4・阪急うめだ本店3F コトコトステージ31期間:4月5日(水)〜4月11日(火)住所:大阪府大阪市北区角田町8-7・伊勢丹新宿店2F シーズンオケージョン期間:5月3日(水)〜5月9日(火)住所:東京都新宿区新宿3-14-1■アイテム価格帯ジャケット 26,000~43,000円+税トップス 15,000~22,000円+税ボトムス 19,000~28,000円+税
2017年03月25日ウィル・スミスが主演を務めるNetflixオリジナルのアクション超大作映画『ブライト』が、12月より全世界同時オンラインストリーミングされることが決定。緊迫の場面写真とともに、“異世界”を描く予告編が解禁となった。物語の舞台は、遥か昔より人間や怪物などが共存社会を築いている“もうひとつの世界”。異なる種族の刑事2人、人間のウォードと怪物オークのジャコビーは、ある夜、巡回中に起きた事件に遭遇したことで、彼らの運命を左右する大きな事態に巻き込まれてゆく。種族間の衝突を乗り越え、正体不明の敵の追撃をかわしながら展開するスリリングなスペクタクルアクション大作だ。今回解禁された予告映像と場面写真には、主人公の刑事ウォードの緊迫感あふれるシーンのほか、彼の相棒となる“怪物”ジャコビーの姿とともに、荒廃した街並みや謎めいたキャラクターたちが映し出され、新感覚のアクションを期待させている。人間の刑事ウォードを演じるのは、数々のハリウッド大作に出演し、大の親日家としても知られるウィル・スミス。現在公開中のヒューマンドラマ『素晴らしきかな、人生』とは一転、真骨頂のアクションに挑む。日本でも大ヒットした『MIB』シリーズでは、トミー・リー・ジョーンズが演じる相棒と共に、エイリアンたちを監視する政府秘密組織の職員を演じていたが、今回、コンビを組む相棒は“怪物”。その相棒刑事ジャコビー役に特殊メイクで挑むのは、『ブラック・スキャンダル』『華麗なるギャツビー』などで注目を浴び、『ザ・ギフト』では長編監督デビュー、『ラビング愛という名前のふたり』でゴールデン・グローブ賞にノミネートされた実力派ジョエル・エドガートン。果たして、このバディはうまく行くのかも気になるところ。監督は、『スーサイド・スクワッド』でDCコミックのヴィランたちをまとめ上げ、ウィルとは今回が二度目のタッグとなるデヴィッド・エアー。リアルなアクションに定評のあるエアー監督が、共存社会を脅かす謎めくサスペンス要素、現実とファンタジーを融合させた世界観をどんな形で見せてくれるのかにも注目。そのほか、『プロメテウス』『ミレニアム』のノオミ・ラパス、『X-ミッション』『ガール・オン・ザ・トレイン』のエドガー・ラミレスなど、豪華キャストが集結する。Netflixオリジナル映画『ブライト』は12月、全世界同時配信。(text:cinemacafe.net)
2017年03月07日ユニクロ(UNIQLO)のTシャツブランド「UT」、2017年春夏コレクションが2017年2月上旬より全国のユニクロ店舗及びオンラインストアで順次発売される。世界のポップカルチャーを選りすぐりそれぞれのTシャツに世界観を表現する「UT」が、今年もさらにパワーアップ。キャラクターTシャツは個性豊かな顔ぶれで登場する。1年ぶりに「リサ・ラーソン」が復活し、しま猫「マイキー」をあしらった親子で楽しむUTを提案。また、ムーミンやスヌーピーなどに加えて、夏に映画公開が決定している映画『怪盗グルー』のキャラクター、ミニオンズも。サンリオキャラクターズからは、ハローキティ、ポムポムプリン、ぐでたまなど人気者が大集合する。音楽をTシャツにのせたシリーズ「デイズ・オブ・ソングス(DAYS OF SONGS)」が新発売。アメリカのポピュラー音楽の代表的レーベル、キャピトルレコードの75周年を祝して制作された「キャピトル 75th」は、ビーチ・ボーイズ、ザ・ビートルズらの代表作から厳選したデザインで展開する。さらに、ウィメンズではロックTシャツ「ロック スクワッド」をラインナップ。ビッグシルエットやノースリーブなど一癖あるシルエットに、エアロスミス、メタリカ、セックス・ピストルズらの世界観をそれぞれ表現した夏フェスシーズンに最適な1枚だ。そのほか、グラフィティアート界のレジェンドとも言われる「アブストラクト エクスプレッショニスト フューチュラ」が落とし込まれるなど、注目のアイテムが店頭に勢揃いする。【詳細】UT 2017年春夏コレクション発売時期:2017年2月上旬~※アイテムによって異なる。取り扱い店舗:全国のユニクロ店舗及びオンラインストア価格帯:990~1,500円© Lisa & Johanna Larson© Moomin Characters© 2017 Peanuts Worldwide LLC
2017年02月19日ポール・スミス(Paul Smith)は、国立高等美術学校(ボ・ザール)のホールを会場に2017-18年秋冬メンズメンズコレクションのショーを開催した。今回は特に2017-18年秋冬ウィメンズメンズコレクションも交えたが、ルーツにテーラリングが存在するため、両コレクションを同時発表するに至ったという。今シーズンは、ブランドの原点や美学を表現する様々な要素を随所に落とし込み、ポール・スミスらしさを打ち出している。英国らしさを象徴するようなプリンス・オブ・ウェールズやブラックワッチタータンなどのチェックをあしらったスーツには、デニムシャツや羽モチーフのシャツなどを合わせてカジュアルダウン。パッチワークパーカやムートンのアビエータージャケットなどのワークウエアにも、アニマルモチーフをスカンジナビア風にあしらったニットや鳥の羽とペイズリーを描いたプリントシャツ、小花を散らしたエクスクルーシヴなリバティプリントのシャツなどをコーディネートし、その落差を遊びに替えている。特にキーモチーフとなったのが、様々な色の羽を描いたプリント。シルクにプリントされたり、コートに手刺繍を施されたりし、ベーシックなスーツに彩りを添えていた。それに呼応するかのように、様々な鳥を描いたプリントや刺繍も登場。そんな具象的なモチーフが、オーセンティックなアイテムにコントラストを付けるのだが、その遊び心こそがポール・スミスらしさであると再確認できるコレクションとなっていた。
2017年02月11日ウィル・スミスをはじめ、ヘレン・ミレンやケイト・ウィンスレット、キーラ・ナイトレイ、エドワード・ノートンら、豪華キャストが集結した『素晴らしきかな、人生』。このほど、ウィル演じる主人公ハワードが、“ドン底”になる以前、イケイケ広告マン時代だったころに“人生論”を熱く語るシーンがシネマカフェに到着した。『プラダを着た悪魔』のデヴィッド・フランケル監督の最新作となる本作。舞台は、冬のニューヨーク。華やかで、時代の最先端を走る広告代理店の代表ハワード(ウィル・スミス)は、最愛の娘を失ったことで自分の人生を見失ってしまう。そんな人生ドン底を迎えた男の前に、ある日、3人の奇妙な舞台俳優たちが現れ…。今回到着したのは、主人公ハワードがイケイケ広告マンだったとき、社員の前で“広告の極意”…というよりもむしろ“人生論”を、熱くスピーチする冒頭の1場面。ハワードは、広告代理店の代表であり、かつてはクライアントからの厚い信頼を集めるカリスマ広告マンだった。彼の同僚のホイット(エドワード・ノートン)、クレア(ケイト・ウィンスレット)、サイモン(マイケル・ペーニャ)の3人に加え、会社の若い従業員たちも、ハワードのスピーチに熱心に耳を傾けている。「君の“なぜ”への答えは何だ?」という問いかけから始まるスピーチ。ハワードの表情は、その後の“ドン底”など予感もさせないほど自信に満ちあふれている。「広告は人に伝えることがすべて。人は愛を渇望し、時間を惜しみ、死を恐れる。それこそが人々を繋ぐ要素だ」と、彼の“人生論”ともいえる広告のロジックを熱く語りかける。この後に、最愛の娘の死をきっかけに“愛”、“時間”、“死”、この3つの抽象概念を信用できなくなるとは思いもせずに…。ウィルは自らが演じたハワードについて、「彼は、自分の人生プランを完璧に立てていた男。知るべきことはすべて把握しているんだ。彼は自分を指導者、マーケティングの達人だと考えている。すごい男ですよ。愛情があり、必要な助言をし、どの友人にも力になろうとした。彼は人生の勝ち方を知っていました」と、そのハワードがいかに成功を収めていたかを語る。ニューヨークの広告業界の第一線で活躍する広告マンのアツいスピーチは、いわば“勝つための人生論”ともいうべきエッセンスの詰まった、観る者の心に響く深いもの。本作をひと足先に観賞した日本の現役広告マンからも、「思わず自分とシンクロしてしまい涙、涙でした。人生を走り続けることの意味と尊さを考えさせられた」(T.Yさん 34歳/営業/東京)、「他者との繋がりを愛し、絶望し、そして救われてゆく主人公ハワードの姿に、広告マンとして、人として通じるものを感じ、涙があふれた。いま、繋がりを共有したい大切な人と一緒に見てほしい映画」(Y.Hさん 25歳/メディアプランナー/東京)といった共感&感動の声が続々と届いている。『素晴らしきかな、人生』は2月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:素晴らしきかな、人生 2017年2月25日より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., VILLAGE ROADSHOW FILMS NORTH AMERICA INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT, LLC
2017年02月08日英国の老舗アイウェアブランド、オリバー ゴールドスミス(OLIVER GOLDSMITH)の期間限定ストアが、2017年2月9日(木)から26日(日)まで、アイウェアショップ・コンティニュエのイベントスペース「Continuer Extra space」内にオープンする。90年代のブランド休止期間を経て、2005年、センセーショナルに復活を果たしたオリバー ゴールドスミス。今回は、復刻以来、大々的に取扱いを続けてきたコンティニュエの創業15周年を記念し、過去最大級の商品ラインナップが一同に集結。俳優マイケル・ケインや女優のオードリー・ヘプバーンなどを筆頭に、当時多くのセレブリティをも魅了したブランド定番のマスターピースモデルに加え、今では希少な本国イギリスの職人が製作していたデッドストックのハンドメイドコレクションも展開。その他にも、今旬の最新メタルフレームコレクションや、春夏シーズンに向けたキャッチーなサングラスなど、約80モデル、計300本以上が期間限定で店頭に並ぶ。また、2014年にデビューを果たしたニューライン、オージー・バイ・オリバー・ゴールドスミス(OG×OLIVER GOLD SMITH)からも、最新コレクションを中心に、過去に発表された人気モデルまでが多数ラインナップ。アーカイブコレクションとはまた趣を変えた、モダンデザインのアイウェアも同時に提案する。なお、期間中に同ブランドのアイウェアを購入すると、英国のショップのみで使用されているショッパーなどのノベルティが先着順でプレゼントされる予定だ。【概要】オリバー ゴールドスミス 期間限定ストア期間:2017年2月9日(木)〜26日(日)会場:Continuer Extra space住所:東京都渋谷区恵比寿南 2-9-2 CALM 恵比寿 1FTEL:03-3792-8979
2017年02月06日ニューヨークを舞台に、『プラダを着た悪魔』のデヴィッド・フランケル監督のもとにウィル・スミス、ナオミ・ハリス、ケイト・ウィンスレット、キーラ・ナイトレイ、エドワード・ノートン、ヘレン・ミレンら、アカデミー賞受賞&ノミネート俳優が結集した『素晴らしきかな、人生』。普段は明るいキャラのエンターテイナーとして知られるウィルだが、本作ではイケイケ広告マンから “人生のドン底”に陥った男というギャップの演技を見せている。舞台はニューヨーク。華やかで、時代の最先端を走る広告代理店の代表ハワード。だが、彼は最愛の娘を失ったことで、自分の人生を見失ってしまう。そんな人生ドン底を迎えた男の前に、ある日、突然現れたのは3人の奇妙な舞台俳優たち。彼らとの出会いによってハワードの人生に変わり始め…。本作で主人公ハワードを演じたウィルは、成功を収めたイケイケ経営者から人生のドン底を経験し、心を閉ざした男という見事なギャップの演技を披露する。今回届いた場面写真でも、大勢の社員を前にスピーチしていたイケイケシーンから一転、最愛の娘の死によって“人生のドン底”に陥り、ひたすらドミノを並べ続ける孤独な男の姿がとらえられている。クリスマスのイルミネーションを背景にした、ウィルとナオミ・ハリスとの深刻な面持ちのツーショットも到着している。ウィルは本作について「コンセプトに出演者全員が揺さぶられたんだ。監督が声をかけた第一候補全員が『イエス』と首を縦に振った。僕たちはこの素晴らしい映画を創り上げる一員になりたいと思ったんだ」と、豪華キャストが出演を即答したことを明かす。心を閉ざしてしまったハワードは、オフィスでは黙々とドミノを並べている。そんな彼を心配する友人の声かけにも、悲しみに暮れた瞳で見つめ返すだけ。娘との幸せな日々を奪われた悲しみ、怒り、苦しみを、ウィルは数少ないセリフと表情で表現する。本作の役柄についてウィルは、「物語序盤、ハワードが1人のシーンでは、心の中ではいろんなことをしゃべってるんだけど、声にはならない。そこが面白いんだ。1人きりのシーンでも“コミュニケーション”は十分ある。この映画のすばらしいキャストとの共演と同じくらい、そのチャレンジが楽しかったよ」と語る。本作での演技は、ウィルにとって新境地となったようだ。特に見逃せないのが、自転車でクリスマスのニューヨークを走るシーン。ウィルは、猛スピードで道路を逆走することで、ハワードのやりきれない感情を重ねている。また、本作の舞台である「ニューヨークの街の美しさが、ハワードやほかのキャラクターが抱える悲しみや葛藤と対照をなしていた」とも明かしている。そんなウィルの演技をより効果的に見せるもうひとつの立役者は、ハワードのファッション。人生の絶頂時に着ている深い紫色のシャツは尊厳さや品性を醸しつつ、襟元や袖まわりには余裕さえ感じさせる。その一方、意気消沈したハワードの心情に寄り添うのは、ダークカラーを基調としたセーターとジーンズ、スニーカーといった特徴のないノームコアスタイル。かつてのハワードのアイデンティティを喪失させる演出効果にひと役買っている。ウィルをはじめ、ファッションアイコンとしても人気のある役者陣が顔を揃える本作では、「プラダ(PRADA)」「グッチ(GUCCI)」「クロエ(Chloe)」「トム・フォード(TOM FORD)」「ジル・サンダー(JIL SANDER)」「イザベル・マラン(ISABEL MARANT)」などの華麗なるファッションや、キャストごとのコーディネートの違いなども見どころとなっている。『素晴らしきかな、人生』は2月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月27日ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)で、ロンドンを拠点に活動する彫り師でジュエリーデザイナー「カストロ スミス(Castro Smith)」のジュエリーが、2017年1月14日(土)より販売。カストロ スミスは、金細工職人のギルドを起源とする団体「ザ・ワーシップフル・カンパニー・オブ・ゴールドスミス」で象徴学と図像学を学びながら、ジュエリー作りのトレーニングを重ねてきた。展開されるバングル・リングは、本人の興味や好奇心を刺激するファンタジーとシンボリズムの世界観を、巧みな職人技でジュエリーに落とし込んでいるのが特徴だ。ドーバー ストリート マーケット ギンザのために制作された今回のジュエリーには、今現在日本に滞在中のカストロが日本の都市や自然から着想を得たモチーフが施されている。まるで、宇宙を駆ける犬の姿や、輝く羽が掘られたジュエリーは、彼の美学までも反映しているようだ。アイテムはすべて1点もの。貴重なジュエリーを、ぜひ店舗で確かめてみて【詳細】CASTRO EXCLUSIVE JEWELLERY FOR DOVER STREET MARKET GINZA発売日:2017年1月14日(土)価格帯:132,000円~491,000円場所:ドーバー ストリート マーケット ギンザ住所:東京都中央区銀座6-9-5 ギンザコマツ西館TEL:03-6228-5080
2017年01月19日『プラダを着た悪魔』のデヴィッド・フランケル監督とウィル・スミスがタッグを組んだ映画『素晴らしきかな、人生』。今回は、初公開となる場面写真とあせて、キャスト&スタッフのコメントがシネマカフェに到着した。ニューヨークの広告代理店で成功を収めていたハワード(ウィル・スミス)。しかし彼は最愛の人を失い、深い喪失感に見舞われ、プライベートも仕事もやる気なし。会社も危ない。同僚たち(ケイト・ウィンスレット、エドワード・ノートン、マイケル・ペーニャ)もそんなハワードと会社を心配していた。そんなある日、人生ドン底のハワードの前に3人の奇妙な舞台俳優(キーラ・ナイトレイ、ヘレン・ミレンほか)が突然現れた。不可思議な言動をハワードに投げかける年代も性別も異なる3人。しかし、その出会いによってハワードに徐々に変化が…。本作は、2006年公開の映画『プラダを着た悪魔』で恋に仕事に奮闘しながら、人生で一番大切なことの見つけ方を描き、世界中の女性を夢中にさせたフランケル監督の最新作。キャストにはウィルを始め、ケイト・ウィンスレット、キーラ・ナイトレイ、エドワード・ノートン、ヘレン・ミレンら、アカデミー賞受賞&ノミネート俳優が大結集。華やかさと演技力を兼ね備えた名優たちの珠玉の演技が物語を盛り上げる。『プラダを着た悪魔』では、仕事に一生懸命な女性を励ましてくれたフランケル監督。一方の本作では、すべての大人へ“人生のドン底の乗り越え方”を教えてくれる。製作のアンソニー・ブレグマンは、「最初に出演を承諾したのがウィル・スミスで、次にヘレン・ミレンが決まりました。そのあとは、キーラ・ナイトレイ、ケイト・ウィンスレット、エドワード・ノートンと次々に決まっていったんです」「みんな、これが特別でエキサイティングな作品だと感じてくれたみたいですね」とオファー当時をふり返る。そして、イケイケからドン底に落ちる主人公ハワードを演じるのは、大スター、ウィル。これまでコメディータッチの役が多かった彼だが、「アラン・ローブによる素晴らしい脚本がなければ、こんな素晴らしい出演陣がそろうことはなかった。監督が声をかけた第一候補全員が“イエス”と首を縦に振った。私たちはこの美しい映画をスクリーンで贈る一員になりたいと思ったんだ」と本作への出演を決めたエピソードを語る。また、ウィルはアメリカでの公開直前に実の父を亡くしており、撮影当時をふり返り彼は「実に貴重な時間でした。俳優としても一人の人間としてもね。喪失感に苦しみながら、新たな一歩を進む男を演じるという体験を、死に直面している父と共有できたのですから。まさに“芸術は人生を模倣する”という体験となった。僕の人生にとって特別な1本となった」とコメントしている。一方キーラは、「あのウィル・スミスに“愛”を体現させる役をオファーされて、“ノー“とは言えないでしょ(笑)」と出演決定の理由を語り、ヘレンも「このストーリーにはオリジナリティがあります。私はそれまでこんなストーリーを読んだことがなかったですし、『素晴らしきかな、人生』というコンセプトと、それが意味するものに惹かれました」と本作の魅力を明かしている。『素晴らしきかな、人生』は2月25日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年01月14日ウィル・スミス、ヘレン・ミレンら豪華共演で贈る『プラダを着た悪魔』監督最新作『素晴らしきかな、人生』。このほど、ロンドンにてヨーロッパプレミアが開催され、その模様が映像とともに到着した。ニューヨークで開催されたワールドプレミアに続き、12月15日(現地時間)にロンドンのレスター・スクエアにて華やかに開催された本プレミア。映画のタイトルとクリスマスのイメージが散りばめられたレッドカーペットには、主演のウィルに、ヘレン、エドワード・ノートン、ナオミ・ハリス、ジェイコブ・ラティモアら豪華キャスト、そしてデヴィッド・フランケル監督が登場。会場に集まった4,000人を越えるファンに温かく迎えられた。特に注目を集めたのは、ウィルが深紅のドレスに身を包んだヘレンをエスコートする場面。大人の女性の魅力あふれる英国の“デイム”ヘレンと、クールなダークスーツで決めたウィルの2ショットは場内を魅了した。また、セルフィやサインなど、気さくなファンサービスにも喝采が贈られた。まず、マイクを向けられたウィルが「素晴らしい気分だよ。みなさん、元気ですか?」と挨拶。続いてフランケル監督が「この映画を見て下さった方々が、大切な人との結びつきを求めて家族のもとに帰って行っていった。まさにそれが映画のテーマなんです」と、人と人との結びつきを描いたことを語った。ウィルの同僚役を演じたエドワードは「映画には愛がぎゅっとつまっている。登場人物は互いに深い友情と愛情で結ばれているのさ。そして、それが伝わってくる作品に仕上がっている」と、友情と愛を強くアピール。ヘレンもまた、「私はいままでこんなストーリーを読んだことがなかったわ。人生において、とりわけ重要で、想像力をかきたてるものが、この映画にはあるのよ」とアカデミー賞受賞女優をもうならせた、本作の脚本の魅力を語った。ギフトを感じさせる白のアクセントが印象的なドレスを着こなし、注目を集めていたナオミは、「主人公が人生の中の“美しさ”を見つけ出すお手伝い。映画はそんなことが描かれている」と笑顔でコメント。最後にウィルが、「『素晴らしきかな、人生』という映画は、どんな状況であったとしても、心を打つものがあるってことだ。特別な何かがすぐそこで起きている。この映画にはそんな人生のミラクルも描かれているんだ」と多くの人々がこの映画で励まされることを祈ったコメントで締めくくった。本作でウィルが演じるのは、最愛の人を失い、深い喪失感で仕事も何も手につかなくなってしまったハワード。そんな“人生ドン底”の彼にヘレンらが関わっていくという、温かな愛に満ちた“ギフト”のような作品となっている。『素晴らしきかな、人生』は2017年2月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月20日俳優のウィル・スミスは、多様性の欠如を非難するべく、今年度に続き来年度のアカデミー賞授賞式にも参加しない構えのようだ。アカデミー賞ノミネート者に顕著な人種の偏りがあったことを批判し、ウィルやその妻ジェイダ・ピンケットを含む多くの著名人たちが2016年度アカデミー賞授賞式への参加を拒否するという事態が起きていたが、来年度のアカデミー賞もウィルは自身のノミネートの有無に関わらず、参加しないことをほのめかしている。テレビ番組『ロレイン』に出演したウィルは「興行収入がすべてって時も僕の人生にはあったよ」「ノミネートされなかったらベッドで3週間くらい沈んでいたものさ」「あの式典に招待されるのはいつも楽しいんだけど、でもそれだけなんだ」と語った。しかしウィルは、アカデミー賞に対して恨みを持っているというわけではなく、この問題に対しアカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーが迅速に対応し、2020年までに女性と非白人会員数を2倍に増やすことを目標にすると宣言してくれたことにはとても喜んでいると以前語っていた。「映画芸術科学アカデミーがとてつもなくすばやく積極的に対応してくれたことをうれしく思っているよ。けど僕が言っていることの核心を明確にしておきたいんだ。これは僕だけの問題なんかじゃないんだ。式典とも関係がないんだ。式典は僕の意見を主張するためのただの一つのつまらない場というだけだよ。僕にとってみればこのことは多様性と包括という考え方についての問題なんだ」(C)BANG Media International
2016年12月18日『プラダを着た悪魔』で世界中の女性を夢中にさせたデヴィッド・フランケル監督の最新作『素晴らしきかな、人生』。フランケル監督のもと、ウィル・スミス、ケイト・ウィンスレット、キーラ・ナイトレイ、エドワード・ノートン、ヘレン・ミレンら、アカデミー賞受賞&ノミネート俳優が結集した本作から、待望の予告編とポスタービジュアルが解禁となった。本作の舞台はニューヨーク。華やかで、時代の最先端を走る広告代理店の代表ハワードは、最愛の人を失ったことで、自分の人生を見失ってしまう。そんな人生ドン底を迎えた男の前に、ある日突然現れたのは3人の奇妙な舞台俳優たち。彼らとの出会いによってハワードの人生に変化が生まれ…。人生のドン底を経験した大人が、悲しみを乗り越えるための“ヒント”とは?恋に仕事に一生懸命な女性を励ましてくれた『プラダを着た悪魔』『マイ・インターン』に続き、本作はニューヨークを舞台に、すべての大人たちに人生の試練から再び歩き出す力を与えてくれる。本作で主人公を演じたウィルは、本作のオファーを引き受けた理由に“ギフト感”と“作品の素晴らしさ”を挙げる。「僕はアーティストとして“ギフト”を創り上げるため努力しているから、この映画は特に誇りに思える作品なんだ。オファーを受けた際に、デヴィッド監督と仕事ができるということにワクワクした。そして、脚本を読んだ。僕はいつも最後の10ページから読むんだけど、この映画の最後の10ページを読んだとき、間違いなく最高の内容だった!そして最初から一気に読んだ。こんなにも心を震わす脚本の映画に出演しないワケはない」と、本作にほれ込んだ理由を明かす。解禁となった予告編では、最愛の人を失い、深い喪失感にとらわれているハワード(ウィル・スミス)と、彼を気にかける3人の同僚たち(ケイト・ウィンスレット、エドワード・ノートン、マイケル・ペーニャ)が登場する。“人生のドン底”にいるハワードを、何とか救おうと画策する彼ら。そして、ハワードの前に現れる3人の奇妙な男女。演じるのは、ヘレン・ミレン、キーラ・ナイトレイ、そしてジェイコブ・ラティモア。彼らはウィル演じるハワードに、何を伝えようとしているのだろうか、気にならずにいられない。また、クリスマスシーズンのニューヨークの街並み、キャラクターたちが着こなすトレンドファッションも見どころとなり、人気バンド「ワンリパブリック」による主題歌「レッツ・ハート・トゥナイト」も感動を誘う。併せて完成した日本版オリジナルポスターは、“人生のドン底”の乗り越え方のヒントをくれる本作にちなみ、赤いリボンに映画タイトルがメッセージのように添えられた、“ギフト”のようなデザインとなっている。『素晴らしきかな、人生』は2017年2月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月16日英国の老舗アイウェアブランド「オリバー ゴールドスミス(Oliver Goldsmith)」のアーカイブラインより新作「チャールズ(CHARLES)」が登場。2016年12月10日(土)より発売予定だ。アーカイブラインは、1950年代から70年代を中心に発売していたモデルを、最先端の製造技術を駆使し、復刻生産を行い展開している。先人たちが築き上げてきた意匠を再現しながら、サイズ・カラーでバリエーションを広げることで、モダンなアイウェアに仕上げているのが特徴だ。「チャールズ」はオリバー・ゴールドスミスの2代目、チャールズ・オリバー・ゴールドスミスが実際に愛用したフレーム。彼の名を冠した同モデルは、発売当初は素材にプラチナを用いており、手掘りの彫刻が施された工芸的なデザインが魅力だった。今回復刻するにあたって、素材は強度やフィット感にも配慮し、リムにチタン、ブリッジとテンプルに合金を使用。カラーはゴールド、シルバー、アンティークゴールド、アンティークシルバーの4種類から選ぶことができる。ポイントになっている彫刻部分は、オリジナルと比較しても遜色なく、上品な雰囲気を纏った。フロントからこめかみを経由して耳にかける“テンプル”部分は、古い金属製の眼鏡によくみられる「ケーブル(テンプル先が縄手)」のほか、スタンダードな耳あてのついた「モダンテンプル」がラインナップ。ブルーやグリーンといった現代的なカラーサングラスもあり、眼鏡好きにとっては選択肢の多さが嬉しい。ヴィンテージライクな雰囲気とモダンなデザインが融合した一品、ぜひチェックしてみてはいかがだろう。【詳細】チャールズ発売日:2016年12月10日(土)価格:スタンダードモデル 40,000円+税、ケーブルモデル 43,000円+税、サングラス 41,000円+税カラー:ゴールド、シルバー、アンティークゴールド、アンティークシルバーサイズ:45mm(スタンダードモデル)、47mm(スタンダードモデル、ケーブルモデル)、49mm(サングラス)【問い合わせ先】サラディストリビューション東京TEL:03-6427-7239
2016年12月11日アメリカのロックバンド「エアロスミス」のフロントマン、Steven Tyler(スティーヴン・タイラー)のソロ初となるジャパンツアーが4月8日(土)大阪・Zepp Osaka Bayside、11日(火)東京・日本武道館で行われることが決定した。【チケット情報はこちら】これまで1億5000万枚を超えるアルバムセールスを誇る世界的ロックバンド「エアロスミス」。そのフロントマンであるスティーヴン・タイラーは今年の7月にソロとしてキャリア初のアルバム『サムバディ・フロム・サムウェア』をリリース。来日公演は同作を引っ提げて開催される。エアロスミスとしては数万人規模のスタジアムライブが通常となっているだけに、Zeppや武道館の規模で彼のライブを見られるのは日本のファンにとって奇跡の一夜となりそうだ。また、本人とのミート&グリートができるVIP アップグレードチケットの販売も決定。詳細は後日オフィシャルサイトで発表される。チケットの一般発売は12月17日(土)午前10時より。■Steven Tyler LIVE IN JAPAN 20174月8日(土)Zepp Osaka Bayside(大阪府) 開場17:00 / 開演18:00料金:1Fスタンディング 11,000円(税込) / 2F指定席 13,000円(税込)4月11日(火)日本武道館(東京都) 開場18:00 / 開演19:00料金:S指定席 13,000円(税込) / A指定席 11,000円(税込)★以下のリンクより「Steven Tyler(スティーヴン・タイラー)」をお気に入り登録して、最新情報をゲットしよう!
2016年11月24日スティーヴィー・ワンダーとアリアナ・グランデのコラボによるエンディング・ソングで、早くも注目を集める新作アニメーション『SING/シング』。このほど、本作の公開日が2017年3月17日(金)に決定。動物たちが勢ぞろいする新場面写真とともに、「エアロスミス」feat. エミネムの「Dream On / Sing For the Moment」にのせた最新予告映像(Dream on編)が解禁となった。取り壊し寸前となってしまった劇場を立て直すために、コアラのバスタームーンが思いついたのは、たくさんの動物たちに向けた世界最高の“歌のオーディション”。ひとクセもふたクセもある動物たちが、それぞれ、人生を変えるチャンスをつかむため、オーディションに参加する!本作は、『ミニオンズ』『ペット』という大ヒット作を生み出した製作陣が贈る、誰もが歌いだしたくなり、元気になれるミュージック・エンターテインメント。アカデミー賞俳優のマシュー・マコノヒーやリース・ウィザースプーンに、『テッド』のセス・マクファーレン、『GHOST IN THE SHELL ゴースト・イン・ザ・シェル』も控えるスカーレット・ヨハンソン、『五日物語-3つの王国と3人の女』のジョン・C・ライリー、『キングスマン』のタロン・エガートン、シンガーのトリー・ケリーといった豪華スターが夢の共演を果たす。また、本作には、フランク・シナトラからスティーヴィー・ワンダー、ビヨンセ、テイラー・スウィフト、レディー・ガガといった、そうそうたるアーティストのヒットソングが65曲以上も使用されており、楽曲提供するアーティストの“グラミー賞受賞総数”は100を超えるという。今回解禁された予告映像は、極度のアガリ症のティーンエイジャー、ミーナ(ゾウ)、ギャングファミリーを抜け出し歌手を夢見るジョニー(ゴリラ)、我が道を貫くパンクロック風のアッシュ(ヤマアラシ)、25匹の子ブタたちの育児に追われる主婦のロジータ(ブタ)、貪欲で高慢な自己チューのマイク(ハツカネズミ)、常にパーティー気分の陽気なグンター(ブタ)など、歌のオーディションに向けて奔走する動物たちが登場。それぞれの悩みや境遇、自らを変えるために奮闘する姿が、「エアロスミス」の「Dream On」をエミネムがサンプリングした「Sing For the Moment」のリミックスヴァージョン「Dream On / Sing For the Moment(ドリーム・オン/シング・フォー・ザ・モーメント)」にのせて映し出されていく。映像終盤で繰り返し歌われる「Dream On(夢を持て)!」という言葉は、まるでそれぞれの動物たちが抱く夢を後押しするかのよう!彼らのパフォーマンスを目にしながら、思わず心が奮い立つ映像に仕上がっている。併せて到着した新場面写真では、コンテスト会場の劇場に、実に個性的な動物たちが大集合。その種類は水槽にいる魚から首を長く伸ばしたキリン、天井からぶら下がるクモまで数えきれないほど。彼らが繰り出す歌声やパフォーマンスに、期待高まる1枚となっている。『SING/シング』は2017年3月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月18日『ミニオンズ』や『ペット』のユニバーサル・スタジオとイルミネーションのスタッフが手がける新作アニメーション『SING/シング』が、来年3月17日(金)に公開されることが決定し、新たな予告映像が届いた。本作は、動物だけが暮らす世界を舞台に、“歌”で人生を変えるチャンスを掴もうとする個性豊かなキャラクターたちの奮闘を描くミュージック・エンターテインメント。その他の画像/新予告映像劇場支配人であるコアラのバスターは、経営が傾いた劇場を立て直すため、世界最高の歌のオーディションを開催すると告知チラシを撒く。予告映像では、コンテスト会場に集まった動物たちが、ステージで思い思いの歌を披露する姿が登場。ギャングファミリーを抜け出し歌手を夢見るゴリラのジョニーや、内気なゾウのミーナ、彼氏を捨ててソロのパンクロッカーになるべきか葛藤するヤマアラシのアッシュ、25匹の子ブタ達の育児に追われるブタのロジータなど、境遇や抱える悩みも違うが、彼らは自分の未来を変えるため、歌のオーディションに向けて奔走する。「Dream On(夢を持て)!」と予告映像の終盤に繰り返し歌われる楽曲は、エアロスミスの『Dream On』(1973年のデビュー・アルバム『野獣生誕』に収録)を、エミネムがサンプリングした『Sing For the Moment』(2002年のアルバム『The Eminem Show』に収録)のリミックスヴァージョン(『ドリーム・オン/シング・フォー・ザ・モーメント』エアロスミス feat.エミネム)で、そのほか予告映像には、レディー・ガガの『バッド・ロマンス』、クレイジー・タウンの『バタフライ』、ニッキー・ミナージュの『アナコンダ』が歌われている。本編では他に、フランク・シナトラ、ビヨンセ、テイラー・スウィフト、レディー・ガガ、スティーヴィー・ワンダーといったアーティストの名曲やヒットソングが65曲以上使用されており、水槽にいる魚や、首の長いキリン、天井からぶら下がるクモなど、彼らがどんな歌声とパフォーマンスでこれらの楽曲を披露するのか、期待の高まる内容になっている。『SING/シング』2017年3月17日(金)全国ロードショー
2016年11月18日世界で最も著名なイギリス人デザイナーで知られ、ファッション業界でも知らぬ者はいない重鎮、ポール・スミス。デビュー以降、世界中のカルチャーに精通した彼から繰り広げられるクリエイションの数々は、現在に至るまで一向に枯渇する気配がありません。そんな彼のクリエイションの秘密をテーマにした展覧会が現在、京都近代美術館にて大好評開催中です。『ポール・スミス展 HELLO, MY NAME IS PAUL SMITH』は、2013年にロンドンのデザインミュージアムにて開催されました。その後ヨーロッパ各地を巡回し、この度満を持して日本へ上陸。全国3都市を巡る展覧会の最初の地・京都の京都近代美術館へ弾丸取材へ行ってまいりました!お気に入りのアート作品を壁一面に堪能できるサプールから「文化屋雑貨店」に至るまで、ありとあらゆる物事への興味関心が人一倍強いポール・スミス。自身のインスタグラムからも、好奇心の幅広さを伺うことができます。今回の展覧会の最初の章では、ポール氏自身がこれまで集めてきたアートワークの一部(おそらく一部ですが、一部かと疑いたくなるような膨大な展示数)を見ることができます。壁一面に飾られたアンディ・ウォーホルら著名なアーティストの作品、落書き、雑誌の切り抜き、熱烈なファンレター、過去のポール・スミスのキービジュアル広告などなど、その数とバラエティの多さに圧倒されてしまうでしょう。Paul Smithブランドのいちばんの立役者 "ポーリーン" というアモーレポール・スミスは実は元競輪選手。10代の時の大怪我を機に選手生命を絶たれてしまいますが、その後出会ったのがファッションでした。そのファッションの基礎を教えた女性こそ、のちのアモーレそして妻となる "ポーリーン" という一人の女性。当時ロンドンの芸術学校の学生だった彼女がいたからこそ、ポール氏はファッションデザイナーの道を歩み始めたのです。展覧会ではデザイナーとして走り出した当時のロンドンでの第一号店と、パリでの初コレクションの様子を再現しています。「彼女がいなければすべて実現できなかったでしょう。」だなんて、なんという幸せ者。千里の道もひとりのアモーレから?ポール氏も例外ではないんですね。ポール・スミスの仕事場を再現今回の展示では、これまで展覧会などでしか見ることのできなかった資料が数多く見られています。その一つがポール・スミスの部屋とポール・スミスブランドのオフィスの再現。前者はとにかく、物・物・物!初期iMacなんてなぜ置いてあるのか、わかりません……。溢れかえりそうなほどの物に囲まれていて、うっかり注意散漫になりそうですが、同時に、飄々と行き来するポール氏が目に浮かぶよう。そのほか、世界中のショップのショーウィンドウをおさめたコーナーがあったり、過去のコラボレーションが全て展示されていたり、ポール・スミスの総てを味わい尽くすことができます。また、会場でのオーディオ案内は、自身も英国留学経験があり、英国との親和性も高い俳優の松田翔太さんが務められています。ブランドの裏側を知ることは、すでにファンの人にとっては思い入れをより一層強くする機会であり、これまであまり関わりのなかった方にとっては洋服の裏に隠された想いを受け取るまたとない機会です。京都・東京・名古屋近辺のみなさまは是非、今夏ポール・スミス展へ。展示会は総て撮影OK!通常の展覧会ではまずあり得ない出血大サービスです。京都、東京会場では来場者全員に特別デザインのイヤホンが無料でプレゼントされるという嬉しい特典付き。(※名古屋会場は来場者先着1万名限り)ポール・スミス展 HELLO, MY NAME IS PAUL SMITH《 京都会場 》京都国立近代美術館(京都市左京区)2016年6月4日(土)~7月18日(月)《 東京会場 》上野の森美術館(東京都台東区)2016年7月27日(水)~8月23日(火) 《 名古屋会場 》松坂屋美術館(名古屋市中区)2016年9月11日(日)~10月16日(日) Text. Midori Tokioka
2016年11月13日11月11日(金)に東京・両国国技館で行われるライブイベント「THE CLASSIC ROCK AWARDS 2016 + LIVE PERFORMANCE」の追加出演者が決定した。【チケット情報はこちら】出演が決定したのは、ジョニー・デップ、X JAPANのYOSHIKI、エアロスミスのジョー・ペリー、スコーピオンズのルドルフ・シェンカー。ジョニー・デップは2015年にアリス・クーパー、ジョー・ペリーらとともにロックグループ「ハリウッド・ヴァンパイアーズ」を結成。同年アルバムをリリースし、今年の5月より2か月間に渡る全米ツアーを開催。近年は俳優業だけでなく、音楽活動にも勢力的に取り組んでいる。日本でライブを行うのは今回が初めて。ジョニー・デップは出演決定に際し、「ハジメマシテ!ジョニー・デップです。もうすぐCLASSIC ROCK AWARDSに出演するために東京に行くよ。今回はびっくりするようなレジェンドがいっぱいいるね。会場で会いましょう!」とコメントを寄せている。チケットは発売中。■THE CLASSIC ROCK AWARDS 2016 + LIVE PERFORMANCE日時:11月11日(金)開場17:00 / 開演18:00会場:両国国技館(東京都)出演:【司会】尾上松也 / デイヴ・ムステイン(メガデス)【アーティスト(順不同)】ジョニー・デップ / ジェフ・ベック / ジミー・ペイジ / YOSHIKI / ジョー・ペリー / チープ・トリック / ジョー・エリオット / フィル・コリン(デフ・レパード) / リッチー・サンボラ / オリアンティ / スロット・マシーン / サラ・ヘロニモ / バンブー / バンド-メイド / テスラ / ルドルフ・シェンカー【ジェフ・ベック スペシャルバンド】Gt:ディーン・ディレオ(ストーン・テンプル・パイロッツ)Ba:ロバート・ディレオ(ストーン・テンプル・パイロッツ)Gt:トミー・ヘンリクセン(ハリウッド・ヴァンパイアーズ、アリス・クーパー)Dr:レイ・ルジアー(コーン)
2016年11月09日『6才のボクが、大人になるまで。』のリチャード・リンクレイター監督の新作映画『エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に』のオープニング映像が解禁になった。自身の商業デビュー作『バッド・チューニング』、そして前作『6才のボク…』が本作と繋がっていることを象徴するような映像で、リンクレイター監督は「僕の映画は、同じユニバースの中で全部繋がっているんだ」と語っている。『エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に』オープニング映像『エブリバディ・ウォンツ・サム…』は、1980年を舞台に、野球推薦で大学に入学することになった18歳の主人公・ジェイクの新学期直前の3日間を描いた青春グラフィティ・ムービー。リンクレーター監督は前作『6才のボク…』のラストシーンを撮影していた当時、スタッフやキャストたちに、「このラストシーンがオープニングになる映画の脚本をもう何年も前に書いていて、次に撮りたいんだ」と明かしており、実際に『6才のボク…』の撮影を開始した直後、本作の脚本にも取りかかったという。このほど公開になったオープニング映像は、ザ・ナックのヒット曲『マイ・シャローナ』をかけながら、ジェイクが車で野球部の寮を目指すシーンから始まり、まるで『6才のボク…』のラストシーンからの続きのような構図になっている。(※『6才のボク…』は、6歳から18歳に成長した主人公・メイソンが、車を運転して大学寮に向かい、新しい出会いを経験するシーンで終わっている)リンクレイター監督はこの2作について「ふたつの映画は、描いている時代も異なるけれど、僕の中では“ひと続き”なんだ。少年が成長して大学に入って新たな人生を学ぶ、ということを描いている。(ふたりの主人公は)どちらも僕という人間の側面でもあるんだよ」とも語っている。(※リンクレイター監督は、かつて大学で野球部に所属していた)そして『エブリバディ・ウォンツ・サム…』の冒頭は、1976年を舞台に、夏休みが始まる一夜を描いた『バッド・チューニング』とも同じで、(※ただし、車の中で流れる曲はエアロスミスの『スイート・エモーション』)リンクレイター監督は「精神的続編」という表現をしている。ちなみに、リンクレイター監督の頭の中では、『エブリバディ・ウォンツ・サム…』の主人公は、大学を卒業し、ヨーロッパに旅に出るのだという。「メイソンがジェイクになって、ジェシー(『ビフォア~』3部作の主人公イーサン・ホーク)になる。そうさ、僕の映画は、同じユニバースの中で全部繋がっているんだ。」『バッド・チューニング』は日本未公開作品だが、『エブリバディ・ウォンツ・サム…』の公開を記念して、『6才のボク…』と合わせて11月5日(土)から特別上映されることも決定している。『エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に』11月5日(土)新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにてロードショー
2016年10月28日アイウェアブランドのオリバー・ゴールドスミス(OLIVER GOLDSMITH)が展開するオージー・バイ・オリバー・ゴールドスミス(OG×OLIVERGOLDSMITH)から、6回目となる新作コレクション「リコレクション(Re: collection)」が誕生。2016年10月14日(金)よりグローブスペックス 渋谷などで販売がスタートする。クリエイティブディレクターのニッ ク・ゴールドスミスは、本コレクションの制作にあたって、本社の倉庫に保管されている500モデル、計5000本以上の眼鏡のアーカイブをリサーチ。1970年代から80年代にリリースされた8つのモデルをピックアップし、うち4つをチタン製シートメタルを使用したモデルに、残りを4つをアセテートとチタンのコンビネーションを採用したモデルとして現代に甦らせた。チタン製シートメタルモデルチタン製シートメタルモデルは、しっかりと浮き出したアイシェイプ、七宝でコーティングしたシャープなラインが目を引くモダンな一本。チタン製のため、アレルギー体質の人にもオススメだ。アセテート×チタンのコンビネーションモデル第5弾目のコレクションで提案したチタンブリッジでの構造をアレンジしたのが、アセテート×チタンのコンビネーションモデル。フロントとテンプルの接合部に採用したカシメ鋲、曲線美と絶妙な装着感を備えるノーズパッド、チタン製で円柱状のテンプルと、オリジナルで開発したパーツを用いながら現代的な解釈でアーカイブを再構築したモデルとなっている。【商品情報】オージー・バイ・オリバー・ゴールドスミス「リコレクション(Re: collection)」発売日:2016年10月14日(金)取り扱い場所:グローブスペックス 渋谷など価格:・チタン製シートメタルモデル 37,000円+税・アセテート×チタンのコンビネーションモデル 40,000円+税カラー:各6色展開【問い合わせ先】サラディストリビューション東京TEL:03-6427-7239
2016年10月14日ポール・スミス(Paul Smith)の2017年春夏ウィメンズコレクションが発表された。今季はブランドのデザインの原点に登場するモチーフのひとつ「花」をフィーチャーし、友情や親交の証としての花や儀式的な用途に用いられる花飾りからインスピレーションを得た。フォトグラフィックのフローラルプリントは手描き風の表現や生地でワンピースに織り込まれ、コレクションの中で上品な華やかさを演出。クレヨンで描いたようなチューリッププリントは、細やかな手仕事によってドレスの上で生き生きと咲き誇る。フェミニンなドレスやセットアップを優美に彩るカラーパレットは、スウェーデン出身の女性画家、ヒルマ・アフ・クリントの作品の色合いに影響を受けている。柔らかな印象のオレンジ、イエロー、ピンクはしなやかなドレープの表情をより豊穣なものに。ソフトに仕立てられたシルエットは、女性の身体に沿った自然なラインを生み出す。テーラードジャケットはしなやかな直線、トラウザーズは緩やかな曲線でルーズに。ネクタイをウエスト部分にさりげなくあしらい、マスキュリンな印象をプラスしパワーバランスを整える。マイルドなシルエットやカラーのスタイリングを引き締めるように、足元は黒ベースにビビッドなストライプが施されたサンダルが。これはポール・スミスが表現主義のアーティストたちの作品にみられる色使いに影響を受け、新しく生んだ「アーティストストライプ」である。これはまた、自由と個性の精神を表現するメンズウェアコレクションのフィーリングを加えている。穏やかで上品だが、意志の強さや力強さも忘れない、リアルでカジュアルな女性の姿を投影していた。
2016年09月25日ポール・スミス(Paul Smith)の旗艦店3階にあるポール・スミス スペース ギャラリー(Paul Smith SPACE GALLERY)にて、写真展「THE SECRET LIFE OF THE PENCIL」を開催する。期間は2016年10月6日(木)から11月13日(日)まで。本展は、インダストリアルデザイナーのアレックス・ハモンドとフォトグラファーのマイク・ティニーによるプロジェクトだ。彼らは、このプロジェクトの中で、非常にシンプルな筆記用具である“鉛筆”が、世界一流のアーティスト、建築家、作家、デザイナーらのデスクの上で、いかに彼らの仕事に寄り添い、変わることなく偉大な存在であり続けているかを伝えている。2015年5月には、ロンドン・メイフェアのPaul Smith No.9 Albemarle Street Shopで開催。ポール・スミス、プロダクトデザイナーのトム・ディクソン、彫刻家のアニッシュ・カプーア、フォトグラファーのデヴィッド・ベイリーが実際に使用した鉛筆やその写真を展示した。日本開催にあたっては、新たに原研哉、谷尻誠、田名網敬一、隈研吾、鋤田正義、坂本龍一、NIGO、Klein Dytham architectureらを迎え、それぞれが使用した鉛筆の写真の展示・販売を行う。圧倒的なディテールを表現した写真たちは、持ち主の特徴をそのまま映し出し、ひとつひとつの鉛筆の姿を見事に捉えている。【開催概要】THE SECRET LIFE OF THE PENCIL会期:2016年10月6日(木)〜11月13日(日)開館時間:月~金 12:00~20:00、土日祝 11:00~20:00会場:ポール・スミス スペース Paul Smith SPACE GALLERY住所:東京都渋谷区神宮前5-46-14 3FTEL: 03-5766-1788定休日:水曜不定休
2016年09月23日ポール・スミス(Paul Smith)が9月18日、17SSウィメンズコレクションをロンドンで発表した。同コレクションでは、ポール・スミスのデザインの原点として登場するモチーフのひとつ“花”にフィーチャー。友情や親交の証としての花や、儀式的な用途に用いられる花飾りなどからインスピレーションを得たアイテムの数々が展開された。ブランドのレガシーとも言えるフォトグラフィックフローラルプリントは手描き風の表現で生地に織り込まれて登場。クレヨンで描いたようなチューリップが、テーラリングやドレスの上で生き生きと咲き誇っている。また、複雑な折り紙のようなギリシャ風ドレスはどこまでもエフォートレスに存在感を示し、ジャケットやトラウザーズのウエスト部分にはマスキュリンさを演出するタイディテールがさりげなくあしらわれた。カラーは、スウェーデン出身の女性画家であるヒルマ・アフ・クリントがサーペンタインギャラリーで開催した個展に展示された作品の色合いからイメージを得ている。また、表現主義のアーティストたちの作品にみられる色使いからインスピレーションを得た新しいストライプ「アーティストストライプ」は、サンダルやエスパドリーユの他、アイコニックな「コンサティーナバッグ」を含むバッグにも採用された。ショーは硬質でインダストリアルな雰囲気の会場で開催。ランウェイには繊細な自然の野花が配置され、相反するナチュラルなフィーリングがコレクションを一層引き立てた。
2016年09月21日今年5月にイギリスで刊行されたポール・スミスによる自転車関連書籍『PAUL SMITH'S CYCLING SCRAPBOOK』が、日本でも販売開始となる。これを記念して10月2日、東京・北参道のサイクリストカフェRapha Tokyoにて同書籍購入者限定でポール・スミスのサインイベントを実施する。同書籍は、プロのレーサーを目指していたこともあるというポール・スミスが、思い出の詰まった写真やイラストから、サイクリングジャージや50年代から60年代の希少なカタログといった自身のコレクションまで400以上のビジュアルとともに自転車への情熱をつづったもの。ポールは同書籍の刊行に際し「多くの方がすでにご存じかもしれませんが、私は子供のころから自転車を愛し、プロのレーサーを夢見ていました。膨大な自転車関連のグッズをコレクションしており、また、多くのサイクリングにまつわる素晴らしい思い出があります。この本では、友人でジャーナリストであるリチャード・ウィリアムスが私の所有するアーカイヴの中からとっておきの物を厳選し、お気に入りの逸話とあわせて編集しました。皆さんが楽しんでくれることを願っています」とコメントしている。同書籍の日本国内での販売にあわせ、ポール・スミスが10月に来日。10月2日にはRapha Tokyoにポールが来店しサインイベントを開催する。イベント参加対象者は、当日14時30分より限定50冊販売される同書籍の購入者限定となっている。イベントの問い合わせはRapha Tokyoまで。【書籍情報】『PAUL SMITH'S CYCLING SCRAPBOOK』出版社:Thames & Hudson発刊:2016年5月価格:6,000円(税込)
2016年09月16日ウィル・スミスと言えば『インデペンデンス・デイ』や『メン・イン・ブラック』をはじめ世界を救うヒーローを演じてきた名俳優。そんなヒーローの似合う男がDCコミックのスーパーヴィラン(超悪役)ばかりを集めた『スーサイド・スクワッド』で、狙撃の名手にしてクールな殺し屋・デッドショットを演じている。正義感の塊みたいなウィル・スミスが悪党役!というだけでも心躍るが、本人にとっても嬉しいオファーとなった。「実は、私自身はあまりコミックを読んで育ってこなかったこともあって、コミックの世界=マイナー感があったんだ。でも、スーパーヒーローというジャンルの大ファンではあるから(ヴィランでありヒーローでもある)デッドショットのオファーはとても嬉しかった。この役を演じることができて本当に幸せだよ」。ある日、世界崩壊の危機が訪れ、悪党には悪党をという理由で政府は投獄中の悪党たちを集めてチームを結成。それがデッドショットを含む“スーサイド・スクワッド”だが、そもそも悪党。正義感ナシ、やる気もナシ──彼らがどうやって悪と戦うのか、世界を救うのかが面白い。ウィル・スミスがデッドショット役でアンサンブル・キャストを引っぱっていく。そのなかでひときわ異彩を放っているヒロインが“カタナ”役の福原かれん。ウィル・スミスとの共演は当然「大きなプレッシャーがあった」と語る。「多くのDCコミックファンが期待している映画であることも当然プレッシャーでしたが、撮影現場で緊張したのは、ウィルさんをはじめとする凄い俳優たちの演技力に、果たして自分はついていけるのだろうか…という不安からくる緊張です。でも、リハーサルを通して徐々に仲間に入ることができて緊張はほどけていきましたし、ウィルさんは本当に優しい!私が現場でどうしていいのか分からずオロオロしていると『かれん、こっちにおいで!一緒にご飯を食べよう、一緒に写真を撮ろう!』と誘ってくれる。本当に素晴らしい経験をさせてもらいました。キャストのみんなからは『こんな素晴らしい経験をしてしまったら、これからは下り坂だね(笑)』なんて冗談を言い合えるほど、仲良くさせてもらいました」。ロサンゼルス生まれでアメリカ国籍ではあるが、日本人俳優がハリウッド映画で活躍する姿は嬉しくも誇らしい。彼女にとって『スーサイド・スクワッド』は映画デビュー作、ウィル・スミスは「初めての映画なのに、かれんは自信に満ちあふれていて驚かされた」と言う。「私がかれんの立場だったら、これだけの俳優が揃っていたら、撮影現場は脅威に感じるだろうね。事実、いまから20年以上前になるけれど、私の初めての映画の現場はストッカード・チャニングとドナルド・サザーランドと共演した『私に近い6人の他人』。自信なんてまったくなかったし、現場は恐ろしかったよ。ちゃんと演技ができるか心配で…心配し過ぎて気持ち悪くなって、家に帰ると具合が悪くなったり(苦笑)。それに比べて、かれんは本当に凄い」と彼女を賞賛し、自分を謙遜するところがウィル・スミスの人としての素晴らしさだ。映画デビュー後まもなくドル箱スターとなり、いまも第一線で活躍、やはり大スター。そんな世界の大スターですら驚く世界感が『スーサイド・スクワッド』にはあると言う。ひとつは、『エンド・オブ・ウォッチ』『サボタージュ』『フューリー』といった作品を監督してきたデヴィッド・エアーがメガホンを取っていることだ。「コミックの世界に彼がどういうビジョンを持ち込むのか、とても興味深かった」とウィル・スミスの興味も膨らんだ。たとえば、キャラクターそれぞれのコスチューム──。「ジョーカーにしても、この『スーサイド・スクワッド』のジョーカーはロックスター風なんだ!しかもブラックミュージックをベースにしたキャラクターになっていて、ローマ法王の指輪のようなものを着けていたりする。ほかのキャラクターに関しても、ギャングのような、軍人のような、ストリートのような(決してヒーロー風のコスチュームではない)ファッションをDCコミックのなかに持ち込んでいる。要は、現実の世界にあるような衣装と言えるね。そこに新しいものは一切なくて、擦れていたり古くて使い込まれていたり…デッドショットの銃にしても、ものすごく使い込んでいる感がある。そういう演出、世界感はとても面白いと思った」。福原さんも続ける──。「カタナが着けているマスクにも刀で切られて後が残っていて、もちろん私の顔にも傷(のメイク)があります。カタナのコスチュームに関しては、途中で大きく変更がありました。最初は、首から足先まで黒いスキンタイトのつなぎのようなものでしたが、胸もとのさらしや暴走族のジャケットなど、日本独特の文化を感じさせるアイテムを取り入れた衣装になっています」。カタナだけでなく、ハーレイ・クイン、アマンダ・ウォラー、エンチャントレス。女性キャラクターがものすごく強烈であることもこの映画の魅力のひとつ。女性がDCコミックに触れるきっかけにもなるだろう。また、ヒロインが多いだけでなくさまざまな国籍の俳優たちが揃っている、ワールドワイドであることも魅力的だとウィル・スミスは説明する。「ジョエル・キナマンはスウェーデン出身だし、アドウェール・アキノエ=アグバエはロンドン出身のナイジェリア人、マーゴット・ロビーはオーストラリア人、僕はアメリカ人で、かれんは日本人…レインボーのようなキャスティングなんだ。そして、俳優も彼らが演じるキャラクターもそれぞれ確立している存在であるのに、ひとつの作品として素晴らしくまとまっている。本当に凄いこと。それもデヴィッド・エアー監督の凄さだよ!」。これまでの常識をとことん崩してくれるはちゃめちゃな映画のその“凄さ”、必見!(text:Rie Shintani/photo:Michimaro Takeuchi)
2016年09月07日ポール・スミス(Paul Smith)が8月30日、App StoreとGoogle Playより初のモバイルゲーム「DINO JUMPER」の配信を開始した。同ゲームの主人公となるのは、2016秋冬コレクションでシャツ、ニット、アクセサリーに印象的なモチーフとして登場したポール・スミスのダイナソー。プレイヤーは3つのレベルごとに設定されたステージでダイナソーを操り、溝を飛び越え、ゴーストを撃ち、リンゴ、レインボー、ミュージックノート、ピースサインなどのコレクションにも繰り返し登場するチャームを集めながら進んでいく。ゲームの色合いやデザインは、メンズコレクションのテーマであり、ポール・スミスがデザイナーを始めた70年代後半のクラシックなコンピュータゲームへのオマージュとなっている。また、ゲームの結果をハッシュタグ「#DINOJUMPER」を付けて投稿することで、SNSで友達とスコアを競い合うこともできる。なお、ダイナソーをモチーフとした2016秋冬コレクションは、全国のポール・スミスショップ及び公式オンラインショップにて販売。また、ポール・スミス六本木店のスリーバイスリー(3×3)では9月15日まで、ダイナソーとポップなアイコンのアイテムを紹介している。
2016年09月03日(Photo by © 2013 NoMoneyFun Films Inc. and A&E Television Networks LLC. All Rights Reserved.)大物ロックスターのアリス・クーパーやピンク・フロイドのマネジメントやプロデュースをしてきたカリスマ、シェップ・ゴードン。 彼がプロデュースしてきたミュージシャン、映画、シェフはみんなスターの道をたどっていったという。 そんな壮大なキャリアの始まりは、ジャニス・ジョプリンやジミ・ヘンドリクスとの“偶然の出会い”だった。 (Photo by © 2013 NoMoneyFun Films Inc. and A&E Television Networks LLC. All Rights Reserved.)60年代、それは若者がドラッグと快楽に浮かれていた時代。 そんなエネルギッシュで狂った時代を駆け抜けていった若き日のシェップ・ゴードンは、いつしかスーパーメンチ(超いい人、超偉人)と呼ばれるようになる。 たまたま泊まったロサンゼルスのホテルで、ジャニス・ジョプリンに殴られ、ジミ・ヘンドリクスに「おまえ、ユダヤ人か?ならピンクフロイドのマネージャーになれ」と言われた彼。 そんなことがきっかけでプロデューサーとしてのキャリアは始まり、話題作りのためにわざとライブ会場で警察に偽の通報をするなど突飛な発想で先々の時代を作っていくことになる。 ロン・ウッド(ローリング・ストーンズ ギタリスト)「シェップ・ゴードンとどうやって連絡を取るか知ってる?と誰もが聞いていた時代だ」 ※動画が見られない方はこちら ジャニス・ジョプリン、ジミ・ヘンドリクス、シルベスター・スタローン、アーノルド・シュワルツェネッガー、そしてダライ・ラマなど錚々たる顔ぶれの著名人に囲まれて生きてきた彼の半生はどんなものだったのだろうか? いつもハリウッドを代表する美女たちに囲まれていたというけれど、彼は家庭を持っていたのか? そんな疑問に答えてくれるのが、シェップ・ゴードンに世話になってきた大勢のひとり、マイク・マイヤーズ(俳優、コメディアン、脚本家、映画プロデューサー)初監督作品のドキュメンタリー映画「スーパーメンチ -時代をプロデュースした男!-」だ。 (Photo by © 2013 NoMoneyFun Films Inc. and A&E Television Networks LLC. All Rights Reserved.) スティーブン・タイラー(エアロスミス ボーカリスト)「嫌な事があるとダライ・ラマに料理を作る。精神世界でぺ◯スを立てるのさ」 マイケル・ダグラス(『ウォール街』『ブラックレイン』)「持って生まれた才能と思いやりがある。クソ野郎だけどね」「誰にも話していないことをシェップには話している。妻にも内緒だ」 「シャロン・ストーンが家をほめると、シェップは“ありがとう、案内するよ”と言い、そのまま2人はどこかへ消えてしまった」 エンタメ界の大物たちによる数々の証言をもとに、本作は彼の半生を検証していく。 (Photo by © 2013 NoMoneyFun Films Inc. and A&E Television Networks LLC. All Rights Reserved.) <上映情報>『スーパーメンチ -時代をプロデュースした男!-』9月24日(土)より新宿シネマカリテほか全国順次公開 シェップ・ゴードン本人や彼に育てられてきたスターたちへのインタビュー、彼の提案によるロックスターのぶっ飛んだパフォーマンスなど、過去から現在までの映像をたっぷりと盛り込んだ本作を見にぜひ劇場へ。(Photo by Dogwoof) この記事を読んでいる人はこの記事も読んでいます!“若者を惹きつける、70〜80年代のリアル。” 70〜80年代のファッションや音楽が、近頃リバイバルしている。この「リバイバル」の現象はなぜ起きているのだろうか?ファッション業界が「流行」を決めたかもしれ... ーBe inspired!
2016年08月31日1973年のデビューから現在もなお、絶大なる人気を誇るハードロックバンドなのはご存じの通り。スティーブン・タイラー、68歳、ジョー・ペリーとジョーイ・クレイマー、66歳、トム・ハミルトン、65歳、ブラッド・ウィットフォード、64歳。うーん、43年のキャリアを考えると当然だが、かなり高齢集団、なのに「あの、ライブパフォーマンス」、ひたすら尊敬してしまう。スティーブン・タイラーは6月にソロを出したばかりで、「解散ツアーになるかも」と発言していたが、ジョー・ペリーがそれを否定したりで、僕は一安心だ。今回もエアロスミス限定アンケートにも関わらず、1,027名もの方々に答えていただきました。相変わらず調子に乗ってます。○『野獣生誕』と『飛べ!エアロスミス』 どっちが好き?エアロスミスの面白さは、デビューアルバムから5枚目の『ドロー・ザ・ライン』まで律義に毎年発表しているが、アルバムごとに格段に音がよくなることだ。2ndを聞いてしまうと、1stはあり得ないくらいショボイ。でも3枚目の『闇夜のヘヴィ・ロック』(75年)を聞くと2枚目がショボイ。まあ、3枚目でかなり完成形に近いとてもヘヴィなサウンドができあがっている。さて、1st対2ndはどうでしょう?実は僕は『野獣生誕』の方が好きだ。荒削りながら曲のバラエティにも富んでおり、2ndよりもソリッドに思う。もちろん、2ndのギャリギャリしたジョー・ペリーのストラトの音は最高にカッコイイですが。○『闇夜のヘヴィ・ロック』と『ロックス』 どっちが好き?もう、なんと言ってもエアロで最高のアルバム2枚である。どっちが勝っても言うことはない。とにかくリフ、アレンジ、サウンドともに最高ですよね。なんと、カッコイイ曲でしょう! ベースのトム・ハミルトンの曲、最高だね。すごみを増してきた重低音のリフ、アレンジ。何よりもスリリングなギターアンサンブルが耳に残る。あれれ、『ロックス』勝ち過ぎじゃない? どっちが勝ってもいいけど、こんなに差がつくのは許せない。50.1と49.9くらいならわかるけど、どうでしょう? 『闇夜のヘヴィ・ロック』が過小評価されてるな。○『ドロー・ザ・ライン』と『ナイト・イン・ザ・ラッツ』 どっちが好き?円熟期に入り、少しおとなしい気がするこの2枚。もちろん名曲「キングズ・アンド・クイーンズ」や「リメンバー」はあるものの……。このアルバムのあと、ジョーやブラッドが一時抜けることになる、そんな予感もはらんだアルバムだ。名曲「キングズ・アンド・クイーンズ」。イントロがカットされているのが残念。とても、意外な結果だ。セールス的には『ドロー・ザ・ライン』の方が倍近く売れていると記憶しているが4割に満たないとは……。○ジョー・ペリーとブラッド・ウィットフォード どっちが好き?もうですね、究極の選択とはこういうことを言うんだと僕は思う。ジョー・ペリーのロックンロールギターは現代最高峰の域に達しているし、エアロスミスというバンドの中でフロントギターとして燦然と輝いている。でもブラッド・ウィットフォードのマイナー基調の曲にメジャースケールを這わせるセンスもこのエアロというバンドのこじれ方を支えるギターなのだ。ジョー・ペリーのロックンロールフレーズがさく裂の「ブギウギ夜行列車 (Train Kept a Rollin’)」、邦題がダサい。ブラッドの作曲で「ラスト・チャイルド」。ギターソロを聴いてほしい。なんでこのリフにこのソロが乗せられるのか。スタジオ盤の方がもっとスゴイ。一番若いのに老けちゃったけど……。ジョー・ペリー58%、ブラッド・ウィットフォード42%と納得できるデータだ。やはりフロントマンの強み、差し引くとほぼ差はないということだ。○バラード対決 - 「僕を泣かせないで (You See Me Crying)」と「ホーム・トゥナイト (Home Tonight)」 どっちが好き?『闇夜のヘヴィ・ロック』と『ロックス』にそれぞれ納められたバラード。どちらもエアロスミス的なバラードでスティーブン・タイラーのヴォーカルの幅が際立っている名曲だ。ぜひとも、古いレコードを引っ張り出して聴き直してください。「僕を泣かせないで」がわずかながらリードした。ロマンチックさでいえば、こちらの曲だろう。僕は「ホーム・トゥナイト」の後半フェイドアウトしていくところの鬼気迫る音階の使い方がとても好きだ。ホントに聴き直してみてください。お願いします。さて、エアロスミス、どこを切っても重たくてメロディアスでつくづく、いいバンドです。アンケートに答えてくれた方の声を少し紹介しよう。ペンネームたかにいさん「若い頃を思い出します。懐かしい!」栃木62歳男性懐かしいですか? 僕は今でも頻繁に聞いてるので全然ナウです。ペンネームなし「ディープな設問、ありがとうございます」東京52歳男性そうでしょ?、いいでしょう。ペンネームなし「この企画はおもしろいです。自分で選ばないので昔の有線みたいで楽しいのかと思います」岐阜45歳男性そういう、楽しみ方していただけると書いてる甲斐があります。ありがとう!ペンネームHisasiさん、「ストーンズやツェッペリンに比べるとエロスミスやボンジョビ、ヴァンヘイレンは少し格下ですね」神奈川50歳男性なにをッ!! 僕はツェッペリンよりエアロのが断然好きです。また、「こんな対決がみたい!」というものもいくつかご紹介しよう。ペンネームマルセルさん「ビートルズとストーンズ」千葉56歳男性ああ、すでにやってるのです。「永遠の議論に終止符を! 60~70’s洋楽部門を40歳以上に聞いてみた」だけど、もっと深掘りしてもいいかも。ペンネームじんこんさん「昔で古いけれどキッスとクイーン」東京58歳女性クイーンとエアロの対決はすでに「[70’s洋楽対決]第2弾! 40歳以上限定 - エアロスミスかクイーンか」でやってますが、時期を見てやりましょう。ペンネームなし「レインボーとホワイトスネイク」東京49歳男性ペンネームなし「ヴァン・ヘーレン対レインボー」島根53歳男性ペンネームなし「レインボーVSブラック・サバス」大阪48歳男性をを! みんなレインボー好きだね!では次回のアンケートはレインボーに決定。みなさんぜひご参加ください。期間は本日8月26日(金)18:00~8月28日(日)23:59。詳しくはマイナビニュース、会員ページをご覧ください。調査時期: 2016年7月19日~21日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 40歳以上1,027名(男性766名 女性261名)調査方法: インターネットログイン式アンケート
2016年08月26日