俳優ベン・アフレックが主演するアンチヒーロー映画『The Accountant』が、『ザ・コンサルタント』の邦題で、来年正月第2弾として日本公開されることが明らかになり、26日に場面写真が公開された。アカデミー作品賞をはじめ3部門で受賞した『アルゴ』(12)で監督および主演を務め、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(16)ではバットマンであるブルース・ウェイン役を担当したことでも知られるアフレックが本作で演じるのは、いくつもの顔を持つ謎の男"クリスチャン・ウルフ"。彼は、昼は田舎のさえない会計士の仮面をかぶりながら、夜には裏社会の殺し屋として巨悪に対峙し、アメリカの裏社会を1人でかき回す男だ。そんなウルフに舞い込んだ、大企業からの財務調査依頼。彼は重大な不正を見つけるが、なぜか依頼は一方的に打ち切られる。その日から、何者かに命を狙われるウルフ。彼は、世界の危険人物の裏帳簿を仕切る裏社会の掃除屋でもあった。それだけでなく、年収10億円、天才的頭脳を持ち、最強のファイターでもあり、命中率100%のスナイパーとしての顔も持つ。一方で本籍、本名、私生活などの全てが謎に包まれているウルフは政府、マフィア、一流企業に追われてまで危険な仕事に手を出していく。共演は、『マイレージ・マイライフ』(09)でアカデミー賞にノミネートされたアナ・ケンドリックや、『セッション』(14)でオスカーを手にしたJ・K・シモンズ。『ウォーリアー』(11)、『プライド&グローリー』(08)といった作品を手がけてきたギャヴィン・オコナー監督がメガホンを取り、複雑なストーリーをまとめて新たなアクション映画として映し出す。なお、全米では10月14日に封切られる予定となっている。(C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED
2016年09月26日昨年6月、破局を発表したベン・アフレック&ジェニファー・ガーナー夫妻だが、1年が過ぎたいまも離婚するかどうかを決めかねているという。結婚10周年を迎えた翌日の昨年6月30日(現地時間)、離婚すると発表したベンとジェニファーには10歳と7歳の娘と4歳の息子がいる。親として3人の子どもたちのにとっての最善索を考えている2人は、まだ結論を出せないでいるようだ。関係者によると、ベンは離婚を望んでおらず、破局発表後も子どもたちを交えてジェニファーと何度も会っている。5月には『Justice League』(原題)をロンドンで撮影中のベンのもとをジェニファーと子どもたちが訪問、週末にパリへ旅行していたが、7月4日のアメリカ独立記念日も家族で一緒に過ごした。「People」では別の関係者が「彼らには離婚を急ぐ理由はありません。いまの生活を楽しんでいるんです」と語っている。ジェニファー自身も、まだわだかまりが完全に消えたわけではないが、親しい友人にはベンとの復縁には前向きになっていると話しているそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2016年07月08日荒れ狂う真冬の吹雪(ブリザード)の中で実際に起こった、壮絶なサバイバル劇を描く『ザ・ブリザード』。7月6日(水)にリリースされるブルーレイとDVDのボーナス映像から、「特別予告編:出演者の絆」の一部が解禁となった。1952年2月18日、アメリカ東海岸のケープコッド沖で実際に起きた海難事故を、圧倒的なスケールと映像で映画化した本作。真っ二つに折れてしまった巨大タンカー・ペンドルトン号の中で、なんとか沈没を食い止めようと奔走する生存者たち。一方、事故の報告を受け、悪天候にも関わらず小型救助艇で荒波へと乗り出す若き沿岸警備隊員バーニーと3人の仲間たち。そんな海の男たちが大自然の脅威に立ち向かいつつ、お互いを信じて手を取り合いながら、絶体絶命の危機を乗り越えていく姿がドラマチックに描かれる。解禁された特別予告編は、クレイグ・ギレスピー監督およびキャストのインタビューも収録。中でも共演者たちは、バーニー役の主演俳優クリス・パインを手放しで称賛しているのが印象的だ。バーニーと共に救出へ向かう沿岸警備隊員アーヴィン役を演じる、『マネー・ショート華麗なる大逆転』などのジョン・マガロは「ロケ現場でみんなが寒さに震える中、士気を高めてくれるリーダー的存在がクリスだった」と証言、「クリスはすばらしい」と太鼓判を押している。さらに、タンカー船内の人間ドラマを引っ張る沈着冷静なエンジニア、シーバート役を務め、アカデミー賞ノミネート経験もある実力派俳優ケイシー・アフレックは、「クリスにはカリスマ性があり、誰にでも親しまれる存在だ」と語っており、絶大な信頼を寄せていたことが伺える。J.J.エイブラムスが手がけた『スター・トレック』の若きカーク船長役でブレイクし、いまやトップクラスの俳優へと成長しているクリス・パイン。『エージェント:ライアン』ではハリソン・フォードやベン・アフレックが演じてきた凄腕CIA捜査官ジャック・ライアン役を引き継ぎ、『Black&White/ブラック&ホワイト』ではトム・ハーディとリース・ウィザースプーンを取り合い(?)、伝説のミュージカルをディズニーが映画化して話題を呼んだ『イントゥ・ザ・ウッズ』ではチャーミングなシンデレラの王子を好演した。不器用なくらいに素朴で実直、いざというときに頼りになるたくましい好青年を演じさせたら、右に出るものがいないクリス・パイン。本作でも、命の危険を顧みず船員たちを救出しようとするバーニー役を熱演し、普遍的な“アメリカの良心”を全身で体現している。撮影現場でも、周囲のスタッフやキャストから頼られるリーダー的存在だったことは本編を観ていても伺える。「過酷な撮影を耐え抜いた彼らの団結心が作品に表れた」とギレスピー監督も述べているように、不可能を可能にした男たちのドラマに魂を揺さぶる感動をもたらしている。また、本作ブルーレイのボーナス映像には、未公開シーンや、クリス・パインが演じた主人公のモデルとなった実在の人物バーニー・ウェバーの人物像に迫る映像など、多数収録されている。『ザ・ブリザード』はブルーレイとDVDで7月6日(水)より発売、デジタル先行配信中。(text:cinemacafe.net)
2016年07月05日ケイシー・アフレックらハリウッドのオールスターキャストが競演し、警官が撃たれた際に発令する緊急コードの盲点をつくクライム・アクション『トリプル9 裏切りのコード』。本作に出演する女性キャストの1人が、『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』でダイアナ・プリンスこと “ワンダーウーマン役”で登場、2017年公開予定の『ワンダーウーマン』(原題)では主役を演じることでも注目されているガル・ガドットだ。その彼女からシネマカフェにコメントが到着した。元軍人と悪徳警官で構成されたギャングが、警察コード“トリプル9”を悪用して警察を欺き、わずか10分間の空白の間に政府重要施設の襲撃に臨むという本作。ガル・ガドットが本作で演じるのは、ロシアン・マフィアの女ボス、イリーナ・ヴラスロフ(ケイト・ウィンスレット)の妹役エレナ・ヴラスロフだ。2015年「世界で最も美しい顔」2位を獲得したガルは、2004年にはミス・イスラエルに選ばれたほどの美貌の持ち主であり、大学で法学を学んでいたクールな知性派。『ワイルド・スピード』シリーズのジゼル役で知られるようになり、DCユニバースでワンダーウーマン役を演じていることでも大きな注目を集めている。本作では、ギャング団のリーダー、マイケル(キウェテル・イジョフォー)と恋人同士で、彼との間に出来たひとり息子の面倒を見ているものの、姉のイリーナはその息子を人質に取ってマイケルに犯罪を強要、そのため姉とは微妙な関係にあるというキャラクターだ。ガルは本作の脚本を読んだ際、「1時間半で脚本を読み終えたわ。夢中になった。強烈で、感情にあふれ、複雑な物語だった。この映画の登場人物は多いけれど、それぞれのキャラクターにそれぞれの深い物語がある。キャラクターと、彼らの人間関係が素晴らしい映画を作っているの」と語っている。自身が演じるエレナ・ヴラスロフについては「エレナは私と全然違う。彼女は反抗的だけど、魂の抜け殻みたいになっている。彼女の姉が彼女の輝きも、息子も、夫も奪ってしまった。彼女はとても孤独で、注意を引くためなら何でもしようとする。注目の良し悪しは関係ないの。彼女はとても子どもっぽい。自分とは大きく違うこの役を演じられるチャンスに感謝しているわ」と役柄への想いを明かす。また、強烈な悪役キャラの姉イリーナ・ヴラスロフを演じたケイトのことは「敬愛しているの」と語る。「だから、この姉妹の関係は実際の私たちとは全然違う。ケイトが私の本当のお姉さんならよかったのに。ケイトは最高だし、作品も大好きなの。ケイトはフレンドリーで社交的で才能にあふれている」と話す。恋人役を演じたキウェテル・イジョフォーについても、「キウェテルも同じ。彼の作品が大好きだわ。2人とも好き。イギリス人が好きなのかも。2人ともプロ中のプロで、仕事を完ぺきに知っているわ」と絶賛を送っている。最後に、本作について「物語が強烈で、おもしろい。分かりやすい物語ではないけれど、こういう題材を扱うほかの映画とも違うの」と語るガルは、「監督のジョン・ヒルコートは、この映画をめったに観ることのできない、生々しくて鋭いアンサンブル映画に変貌させる方法を知っている。撮影方法と照明も素晴らしかったわ。全てがとてもダークな、素晴らしい映画よ!」と、ファンに向けてメッセージを送った。『ジャスティス・リーグ』など今後も話題作への出演が止まらない、いま最も熱い女優ガル・ガドット。本作での彼女にも目が離せない。『トリプル9 裏切りのコード』はヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年06月18日『ザ・ブリザード』のケイシー・アフレック、『シークレット・アイズ』のキウェテル・イジョフォー、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のアンソニー・マッキー、そして「ウォーキング・デッド」のノーマン・リーダスら、“通好み”なハリウッド超豪華キャストが集結した最新映画『トリプル9 裏切りのコード』。本作から、緊迫感みなぎる6分半もの冒頭映像が解禁となった。“トリプルナイン(999)”とは職務中の警官が撃たれる非常事態が発生し、応援を呼ぶ際に使われる警察コード。元軍人と悪徳警官で構成されたギャングが、この“トリプルナイン”を悪用して警察を欺き、わずか10分間の空白の間に政府の重要施設を襲撃する本格クライム・アクションとなる本作。この緊急コードの盲点を突いた壮大な事件の成り行きを、アフレック、イジョフォー、マッキー、リーダスほか、「ブレイキング・バッド」のアーロン・ポール、『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』の“ワンダー・ウーマン”ガル・ガドット、『パシフィック・リム』のクリフトン・コリンズ・Jr.、さらに『ハンガー・ゲーム』シリーズのウディ・ハレルソン、『スティーブ・ジョブス』のオスカー女優ケイト・ウィンスレットというオールスター競演で描き出す。『欲望のバージニア』のジョン・ヒルコート監督は、息を飲まずにいられない警察権力の腐敗や裏切りのドラマ、壮絶なバイオレンス描写に、研ぎすまされたリアリズムと極限のテンションがみなぎる映像世界を実現。最後に生き残るのは誰なのか、まったく予測できない熾烈なサバイバルを描き、モラルが“とち狂った”現代の闇をえぐる新たな都市型ノワールが誕生させている。今回解禁する冒頭映像は、アメリカ・ジョージア州アトランタの空撮から始まり、無数に並んでいる銃、墓地、逮捕されたロシアン・マフィアの幹部のニュース記事、爆破された車、殺人事件現場の生々しい写真がインサートされ、舞台となるアトランタの街がいかに危険なのかが、よく分かるシーンとなっている。キッパー(ユダヤ教の民族衣装の一種で帽子のようなもの)を被った屈強な男を2人従え、真っ赤なジャケットを着たロシアン・マフィアの女(ケイト・ウィンスレット)がトランクに押し込まれている男女を見つめる。歯は全て抜かれ、指を切られる拷問を受けた男女は助けを懇願するが、その女は一瞥すると無言でトランクを閉めるのだ…。また、場面が変わると、トラックに乗っている男たちが覆面をかぶり、白昼堂々、銀行を襲撃する準備をしている。1人(ノーマン・リーダス)は車の中から指示を的確に出し、手際よく銀行を支配していく。警察無線の傍受により通報されたことが発覚、男たちは警察が到着する前に目的のものを手に入れ逃走を図る…。バイオレンス、スリル、リアリティが、重低音の音楽とともに凝縮されたこの冒頭シーンは、これから始まる裏切りとバイオレンスにまみれた本作の行く末を暗示するかのような、緊迫感みなぎる見応えある映像となっている。『トリプル9 裏切りのコード』は6月18日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月16日『ザ・ロード』『欲望のバージニア』のジョン・ヒルコート監督の新作『トリプル9裏切りのコード』にノーマン・リーダスが出演している。リーダスはドラマ『ウォーキング・デッド』にも出演し、人気を博しており、本作にはリーダスをリスペクトするような“前方ゾンビ注意”の路上サインが登場する。その他の写真本作は、凶悪犯罪集団が、アトランタの街で、警官が撃たれたことを意味する緊急コード“999=トリプル9”を発動させ、市警の機能を10分間停止させている間に警戒厳重な国土安全保障省の施設を襲おうとする様を描いたクライム・アクション。リーダスのほか、ケイシー・アフレック、キウェテル・イジョフォー、ガル・ガドット、ウディ・ハレルソン、ケイト・ウィンスレットらが出演している。本作でリーダスは犯罪集団のサブリーダー的な役割を担うラッセルを演じており「『ウォーキング・デッド』を長い間やったあとにこの映画に出られるなんて面白いよ。あの世界を経て、銀行強盗の映画に出演する。いい映画になりそうだと思った」と語る。監督やスタッフもリーダスの演技を高く評価しており、劇中には“ZOMBIES AHEAD(前方ゾンビ注意)”の路上サインが登場。『ウォーキング・デッド』のファンは思わずニヤリとするシーンになっている。『トリプル9裏切りのコード』6月18日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国ロードショー
2016年06月02日アカデミー賞ノミネートのケイシー・アフレックやキウェテル・イジョフォー、海外ドラマの人気者ノーマン・リーダス、“ワンダーウーマン”のガル・ガドット、さらにアカデミー賞女優のケイト・ウィンスレットなど、ハリウッドの超豪華キャストが集結したクライム・アクション『トリプル9 裏切りのコード』。このほど、裏切りと暴力にまみれた本作の予告編とポスタービジュアルが解禁となった。“トリプル9”(999)とは、職務中の警官が撃たれる非常事態に、応援を呼ぶ際に使われる警察コード。武装グループのリーダー、マイケルは、警戒厳重な国土安全保障省の施設を襲うという強盗を成功させるため、“トリプル9”を利用する計略を練り上げる。この緊急コードが発動すれば、アトランタ市警の機能が約10分間は完全停止する。しかし、その標的となった実直な警官クリス、重大犯罪課の刑事アレン、そしてロシアン・マフィアを巻き込んだ犯罪計画は、マイケルの一味の内部対立や裏切りも絡み、想定外の事態へと発展することに――。ヴィゴ・モーテンセン主演『ザ・ロード』やトム・ハーディ&シャイア・ラブーフら共演『欲望のバージニア』で絶賛されたジョン・ヒルコート監督が、警察の緊急コード“トリプル9”の盲点を突く、群像クライム・アクションとなる本作。監督のもとには、ハリウッドの第一線で活躍し、受賞歴も豊富な豪華実力派キャストが集結。『ジェシー・ジェームズの暗殺』のケイシーに、『それでも夜は明ける』のキウェテル、まもなく公開の『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』ファルコン役のアンソニー・マッキー、日本でも人気を博す海外ドラマ「ウォーキング・デッド」のノーマンや「ブレイキング・バッド」のアーロン・ポール、『パシフィック・リム』のクリフトン・コリンズ・Jr.、『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』でワンダー・ウーマンを演じるガル。さらに「TRUE DETECTIVE/二人の刑事」『ハンガー・ゲーム』シリーズのウディ・ハレルソンに加えて、『愛を読むひと』でアカデミー主演女優賞に輝き、『スティーブ・ジョブズ』でも卓越した演技力を証明したケイトが、ロシア訛りの英語を駆使し、邪悪なカリスマ性を匂い立たせるマフィアの女ボス役に扮していることにも注目。予告編では、アメリカ随一の凶悪犯罪都市アトランタで汚職に手を染めた警官たちが、警察の緊急コード“トリプル9”を利用した前代未聞の強盗計画を実行する様子が、緊迫感たっぷりに映し出される。さらに、ケイシーらハリウッドを代表する実力派キャスト陣が魅せる裏切りと冷酷非情なまでのバイオレンス描写は、思わず目を見張るほど。迫力のカーチェイスシーンや銃撃戦も、見逃せない本作の見どころの1つとなっている。警察権力の腐敗や裏切りのドラマ、壮絶なバイオレンス描写であぶり出す本作。オールスターキャストで贈る、モラルが現代の闇をえぐる新たな都市型ノワールに、期待していて。『トリプル9 裏切りのコード』は6月18日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月24日ベン・アフレックが、新たに製作の決まったバットマン映画で主演と監督を兼任することが発表された。『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』で新たなバットマン役を演じているベンが、バットマンを主役に据えた新作映画でその役柄を続投することになったことをワーナー・ブラザースのケビン辻原CEOが認めた。シネコンで『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』の成功について話した辻原氏は「2020年までに最低10作品を予定しているDCコミックのシリーズの素晴らしい基盤となりました」「またベン・アフレックとバットマン単独映画で一緒に仕事ができることになって喜んでいます」と語った。今回明らかになったバットマンの新作映画の公開日は決定していないものの、先日発表された2018年10月5日と2019年11月1日公開を目指すタイトル未定のDC作品の1つになると予想されており、一方でもう1作品は『スーサイド・スクワッド2』になると見込まれている。すでにDCシリーズ作品は『スーサイド・スクワッド』『ジャスティス・リーグ』2作品、『ザ・フラッシュ』『ワンダーウーマン』『アクアマン』『シャザム!』『サイボーグ』『グリーンランタン・コープス』の2020年までの公開が決定している。(C)BANG Media International
2016年04月14日昨年6月に破局を発表したベン・アフレックとジェニファー・ガーナーが、ロンドンに共同で家を購入した。結婚10周年を迎えた昨年6月、破局と離婚する意向を発表したベンとジェニファーだが、ベンがバットマンを演じる『Justice League: Part One』(原題)の撮影でロンドンに滞在する間、3人の子どもたちと一緒に暮らす家をロンドン北部で購入した。関係者はベンたちの関係について、イギリスの「The Sun」紙に「彼らは新しいノーマルを作り上げたんです。その生活をロンドンでも続ける予定です」と語った。ベンとジェニファーの間には10歳と7歳の娘、4歳の息子がいる。2人は子どもたちのために、あらゆることをポジティブに保つことが何よりも重要だと考えているという。(text:Yuki Tominaga)
2016年04月07日『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(公開中)でバットマンことブルース・ウェインを演じたベン・アフレックが、新たな『バットマン』の脚本を書き上げたようだ。ベンは『ジャスティス・リーグ』シリーズ2作品を含むほか3作品にバットマンとして登場することが決まっているが、バットマンのみにフォーカスをあてた新作の脚本をも書き上げたということだ。芸能プロダクションのウィリアム・モリス・エンデヴァーの共同会長アリ・エマニュエルとパトリック・ホワイトセルは、ザ・ハリウッド・レポーターのインタビューに応じた際、ベンがワーナー・ブラザースに脚本を渡したことを明かした。ホワイトセル氏は「ベンは『ジャスティス・リーグ』の第1弾と第2弾に出演する契約になっていますから、少なくともあと3回はマントを着ることになります。とてもクールなバットマンのアイデアがつまった脚本をベンは書いているので、現在それがほかの選択肢としてあるというわけです」と説明。さらに、ジャレッド・レトやマーゴット・ロビー、ウィル・スミスらが出演する今年公開予定の『スーサイド・スクワッド』にも、ベンがバットマンとしてカメオ出演することを明かした。ベンはこれまでに脚本家、監督として成功を収めてきており、古くからの友人であるマット・デイモンと共同執筆した1997年作『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』はアカデミー賞脚本賞を獲得している。そして監督と主演を兼任した2012年作『アルゴ』は2013年度アカデミー賞作品賞を受賞した。昨年6月には、DCエンターテイメントのCOOジェフ・ジョーンズとベンが、『バットマン』の新しいプランについて、計画の初期段階にあると報じられていた。(C)BANG Media International
2016年04月01日ベン・アフレックの弟で、現在公開中の『ザ・ブリザード』に出演しているケイシー・アフレックが、妻で女優のサマー・フェニックスと破局したことが分かった。ケイシーとサマーは彼女の兄のホアキン・フェニックスの紹介で出会い、2006年に結婚。11歳と8歳の息子をもうけたが、結婚10周年を目前に破局を迎えてしまった。代理人は「ケイシーとサマーは友好的に別れました。とても親しい友人同士のままです」と声明を発表した。6年間の交際を経て結婚した2人だが、数か月前から別居状態だったという。ゴシップ雑誌「In Touch」で関係者は、サマーがケイシーに不信感を抱いていて、夫婦でカウンセリングにも通ったが、生じた亀裂が元に戻ることはなかったと語った。ケイシーの兄であるベンと妻のジェニファー・ガーナーも昨年、離婚することを発表。奇しくも彼らも10周年の記念日翌日に破局を発表している。(text:Yuki Tominaga)
2016年03月18日アメリカ沿岸警備隊(コーストガード)史上、最も偉大で最も不可能な救出ミッションとして語り継がれている、ペンドルトン号の救出劇の真実の物語を描く『ザ・ブリザード』。本日2月27日(土)、ついに劇場公開される本作から、リアリティたっぷり大迫力の救命艇シーンのメイキング映像が到着。“過酷”な撮影の裏側は、“和やか”な笑顔にあふれていたことが分かった。最大級の真冬の嵐“ブリザード”の中、真っ二つに割れたタンカーの乗組員たちの決死の救出に挑んだ男たちを描く本作。劇中では、何と言っても、主人公バーニー(クリス・パイン)たちが風速40m超・高波20m超の最大規模のブリザードに立ち向かう姿が、見どころの一つとなっている。今回の映像冒頭で、「タフな撮影に耐えてくれた」と語るのは監督グレイグ・ギレスピー。彼の言葉通り、本作のリアリティと迫力は、気温が氷点下に下がる中、3か月間・1日15時間におよぶ過酷な撮影によって生み出された。映像からも分かるように、救出劇当時の困難さを追及するため、クリス・パインらキャストたちは実際の救命艇に乗り込み、実際にずっと波に揺られ続け、水をかぶり続けたという。だが、そんな過酷すぎる撮影を乗り越えられた理由も、映像では明らかにされている。まず、「彼にはカリスマ性がある」とシーバート役ケイシー・アフレックが評するように、俳優たちを鼓舞した“船長”パインの存在だ。マスキー役のジョン・マガロは、「彼がリーダーみたいに、他の俳優たちの士気を高めてくれたんだ」と、劇中さながらのリーダーシップに支えられていたことを打ち明ける。もう一つは、現場にいる全員が一致団結していたことだ。満面の笑みで現場をふり返ったアフレックは、「キャストとスタッフ間でピンポン大会があったんだ」とエピソードを語る。その場には、なんとキャスト50人、スタッフ200人、さらに84歳になる実際の救出劇の存命者2名も参加。本作にかかわる全ての人が結束したことによって、過酷な撮影にも耐えられる団結力が生まれたのだ。キャストたちが過酷な撮影に耐え、生み出された救命艇のシーンは、思わず「これが本当にあったことなのか!?」と肩に力が入ってしまうほど。その手に汗握る運命のシーンは、スクリーンで体感してみて。『ザ・ブリザード』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年02月27日俳優のケイシー・アフレックが、自身が出演するSSペンドルトン号の救出劇を描いた映画『ザ・ブリザード』(2月27日公開)を日本のアニメ映画『千と千尋の神隠し』(01年)に例えて紹介した。アカデミー賞ノミネート経験も持つケイシーが本作で演じるのは、沈没が迫るタンカーの統率を急きょ執ることになった機関士シーバート。劇中では極限状態の船内で冷静かつ力強いリーダーシップを見せるケイシーが、吹き替え声優を熱望するほどスタジオジブリ作品の大ファンだと明かした。ケイシーは本作を「スリルと感動が詰まった、とてもポジティブな映画」と説明。続けて、「美しい映像で奥深い人間ドラマを描いているという点で、僕が大好きな『千と千尋の神隠し』をほうふつとさせるところもある」と表現した。本作でのVFXを駆使した大迫力かつ鮮明な嵐の映像美と、沈没寸前のタンカーで皆が団結していく人間ドラマが、『千と千尋の神隠し』描かれた彩色豊かな世界観と、主人公・千尋の成長ドラマに類似すると部分があるというのだ。そんなケイシーの夢は、ジブリ作品の声優を務めること。歴代スタジオジブリ作品の英語吹き替えは、『天空の城ラピュタ』(86年)でのムスカ役のマーク・ハミルや『猫の恩返し』(02年)のアン・ハサウェイ、『崖の上のポニョ』(08年)での耕一役のマット・デイモンなど、数多くの有名俳優たちが担当している。その一員を夢見るケイシーは、「僕は変わった声をしていると思う」とアピール。「みんなも僕は魅力的な声をしているって言ってくれるんだ」と周囲から評価されていることも打ち明けた。(C)Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2016年02月27日『スター・トレック』『アンストッパブル』のクリス・パインが主演を務める感動作『ザ・ブリザード』が今週末から公開になる。本作は実話を基に前代未聞の海難救出劇を描いた作品だが、劇中にはふたりの“絶対にあきらめない男”が登場する。パインが演じる沿岸警備隊員バーニーと、ケイシー・アフレック演じるタンカーの機関士シーバートだ。その他の画像本作の舞台は、1952年2月のマサチューセッツ州のケープコッド沖。その日、シーバートが機関士を勤める巨大タンカーが航行中の海域に最大規模のブリザードが襲来し、衝撃で溶接部分から船がふたつに裂けてしまう。その頃、一等水兵のバーニーは彼らの救出を命じられるが、隊員はたったの4人しかおらず、定員12人の小型救助艇で出動するも、波は高く、凍てつくような寒さで、大波でコンパスを失ってしまう。映画は、どんな危機が訪れても陸に引き返すことなく荒れた海を進み続けるバーニーと、何があっても諦めることなく船員たちを説得し、救助の時が来るまで船を守ろうとするシーバートの姿が交互に描かれる。まだ駆け出しだが、使命を果たそうと懸命にもがくバーニーと、いつも冷静に判断して船と仲間を制御しようとするシーバートはタイプの違うリーダーで、公開前に行われたモニター試写会では「自分の手で救助したいと命をかけるバーニーの姿がいい」「多くの船員をまとめ上げたシーバートは説得力があって、ついていきたくなるリーダーだった」「バラバラだった仲間が危険を前に団結していくドラマがよかった」など、どちらの人物にも好評が寄せられているという。本作の監督を務めたのは、『ラースと、その彼女』や『ミリオン・ダラー・アーム』のクレイグ・ギレスピーで、観客がアッと驚くようなドラマを、観客が“共感し納得できる”人物描写で語っていくことに長けた人物だ。本作でも、どう考えても不可能と思えるような過酷な状況で希望を捨てない男たちのドラマを丁寧に描き出しており、多くの観客が劇中に登場するふたりのリーダーの姿に魅了されたようだ。『ザ・ブリザード』2月27日(土) 全国ロードショー
2016年02月24日昨年6月に破局を発表したベン・アフレック&ジェニファー・ガーナー夫妻が、モデルのジゼル・ブンチェン&NFL選手のトム・ブレイディ夫妻と休暇を過ごしているのを目撃された。彼らはそれぞれの子どもたちも連れて、モンタナ州ビッグ・スカイに滞在。スキーを楽しんでいたと「New York Post」紙が伝えている。目撃者によると、15日夜(現地時間)には4人でバーに現れ、ナチョスをつまみながらブラディメリーやビール、バーボンを飲んでいたという。CBSのジャーナリスト、シェイリン・アルフォンジと夫のマット・イビーも一緒だったそうだ。結婚生活10年が過ぎた昨年6月末、離婚すると発表したベンとジェニファー。破局の原因の1つは、ベンが子どもたちのナニーとの浮気を疑われたからと言われているが、その後も夫妻は子どもたちと一緒に、家族として過ごす時間が多い。実は、問題のナニーは一時ベンと行動を共にしていて、ベンとトムとラスベガスから搭乗したプライベートジェットの機内での様子をSNSに投稿したことがある。その写真で、彼女の指にトムのスーパーボウルの指輪4つがはめられていたことから、ジゼルが激怒してトムと破局かとうわさされる事態も起きた。幸いブレイディ家は危機を回避したようで、ベンとジェニファーと家族ぐるみでのスキー休暇を楽しむことになったようだ。ベンたちも、ラブラブというわけではなかったが、フレンドリーで楽しそうにリラックスし、ブレイディ夫妻と談笑していたという。ベン&ジェニファー夫妻の知人は、彼らがよりを戻したわけではないとしながらも、子どもたちのためにいい関係を保っていると話している。(text:Yuki Tominaga)
2016年02月19日アメリカ沿岸警備隊史上最も偉大で最も不可能な救出ミッションとして語り継がれている「ペンドルトン号の救出劇」の驚くべき真実の物語を描いた『ザ・ブリザード』。公開を間近に控えた本作から、主演クリス・パインが当時の過酷な救出劇に挑んだ隊員でいまなお存命の二人と対面する映像が到着した。本作は、荒れ狂う真冬のブリザードに翻弄され二つに裂けた巨大タンカーに残された生存者32人の救出に“沿岸警備隊はたった4人・全長11m弱・定員12人の木製の小型救助艇”で挑んだ驚くべき真実の物語「SSペンドルトン号の救出劇」を描いた実話に基づく感動のドラマチック3Dアクション。クリスを始め、エリック・バナ、ケイシー・アフレック、ベン・フォスターら男気ある俳優たちが出演することでも話題を集める本作だが、実はこの奇跡の救出劇は、1952年の2月18日の出来事。64年前の本日実際に起こった出来事だ。今回解禁された映像は、救命艇で波に呑まれながらサーチライトを操っていたアンディ・フィッツジェラルドと、バーニーの親友だったメル・ガスローが、主人公・バーニーを演じたクリスと“最高の瞬間”と語る、二人の英雄と対面した特別映像。ケイシーは敬意を表して握手を求め、クリスは当時について次々と質問している。実は二人は、製作初期段階から本作に協力し事実やディテールに真実性を持たせることに貢献していた。「漁師には行くなと言われた。『正気の沙汰じゃない』と。しかし、当時の沿岸警備隊のモットーは『出動はしなければならない、だけど帰ってこなければならないというわけではない』というものだったんだ」と、命を懸けた救出劇への経緯を明かしている。またケイシーは「勇敢とか勇気とかそんな簡単な言葉じゃ語れない」と本作について語った。二人の鮮明な記憶をもとに描かれる男たちの奮闘は、まさに64年前の当時をそのままに再現されているようだ。そして英雄たちと対面したクリスは、「バーニーはこの映画が作られる前に亡くなっていた。でもバーニーの親友だったガスにも、アンディにも会えたことで、僕はバーニーの人となりを知ることが出来たんだ」と語り、「敬意を表して、誠実に演じたい」と真っすぐな表情で決意をあらわにしている。いち早く本作を鑑賞した海難事故に詳しい国際弁護士・八代英輝は、「無謀だと思った出動は強い信念と多くの奇跡に支えられて感動に変わった」と称賛のコメントを寄せ、また海事補佐人の資格も持つ八代さんは「彼らのレスキューオペレーションは米国沿岸警備隊海難救助史に残る英雄的行為として米国民に記憶されています」と当時を解説した。奇跡の救出劇を描く本作は、当事者たちがキャストたちに語り継ぐリアリティそのもの。この二人なしでは描くことができなかった、当時をそのままに再現した驚くべき真実を是非スクリーンで確かめてみて。『ザ・ブリザード』は2月27日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年02月18日海難史に残る最大級の真冬の嵐=ブリザードの中、不可能に立ち向かった男たちを描く、クリス・パイン主演『ザ・ブリザード』。このほど、猛威を振るうブリザードにより、巨大タンカーが真っ二つに割れる臨場感たっぷりの特別映像が解禁となった。アメリカ沿岸警備隊(コーストガード)史上、最も偉大で最も不可能な救出ミッションとして語り継がれている、ペンドルトン号の救出劇を描く本作。今回到着した映像では、海難史上最大級の“真冬のブリザード”の威力を目の当たりにする。映像の冒頭では、海を進む巨大タンカーに最大規模のブリザードが直撃する瞬間が描かれる。直撃したブリザードは風速40m超。これは身体を45度傾けないと立っていられないほどといわれ、家も吹き飛ぶほどの破壊力という。その暴風に加え、20m超の高波が男たちを襲う。タンカーの機関士シーバート(ケイシー・アフレック)ら船員たちは、メーターが砕け散り、船体の割れ目からものすごい勢いで水が浸水する様になす術がない。外に出てみると、そこには二つに引き裂かれたタンカーと海に沈んでいく船首が…。思わず「なんてこった…」と言うしかない壮絶な光景が広がっている。やがて、指令を受け救助に向かうのは、わずか4名の沿岸警備隊員と小さな木製の救命艇。全長11m定員12人の救命艇は、一般的な釣り船とほぼ同じ大きさしかなく、その頼りない代物に隊員も「大波が来たら終わりだ」とこぼしてしまうほど。無謀な救出に地元漁師から「自殺行為だぞ」と忠告を受けるなか、救命艇の船長バーニー(クリス・パイン)は「誰かが行かないと」と出港を決意。恋人ミリアム(ホリデー・グレンジャー)を残し不可能なミッションへ向かう。一方、タンカー沈没まで残された時間は数時間。指揮を執る者がいない状況で、船員たちの命をつなぐため声を上げたのはタンカー内を熟知するシーバートだった。映像の中盤では「全員で生き残るんだ」と皆を鼓舞するシーバートが、生き残った船員へ持ち場の指示を出す。また、沿岸警備隊のバーニーたちを待ち受けていたのは、唸る大波と顔に吹き付ける猛吹雪。舞台となるケープコッド沖の冬の気温は氷点下にまで下がる。そんな極寒の状況でバーニーたちは何度も高波に叩きつけられ、押し戻され、コンパスを失い、さらにはエンジンさえもかからなくなる事態に直面し…。観ているだけで身震いが起きそうなこのシーンは、クリス・パインらが救出当時さながらの真冬の現場で、約15時間もの間、水に浸かりながら撮影されており、迫力の映像だけでなく、彼らの表情からもその“体感温度”がありありと読み取れる。現在でも「史上最も不可能な救出ミッション」と語り継がれるこの救出劇。果たして、バーニーたちは荒れる海を超えてタンカーにたどり着けるのか?シーバートらが奮闘するタンカーは沈まずに持ちこたえられるのか?まずは手に汗握る映像を、こちらからご覧あれ。『ザ・ブリザード』は2月27日(土)より全国にて公開(デジタル3DとIMAX3Dでも上映あり)。(text:cinemacafe.net)
2016年02月11日アメリカ沿岸警備隊(コーストガード)史上最も偉大で不可能な救出ミッションとして語り継がれている“ペンドルトン号の救出劇”。その驚くべき実話を描いた『ザ・ブリザード』の全米公開を前に、L.A.にてワールドプレミアが開かれ、主演のクリス・パインら豪華俳優陣が出席。本作への熱い思いを語った。1952年、荒れ狂う真冬のブリザードに翻弄され、2つに裂けた巨大タンカー、ペンドルトン号。本作は、そこに残された生存者32人の救出に、“定員12人の木製の小型救助艇”で挑んだ沿岸警備隊の奇跡の実話を圧倒的スケールで描き出す。この日は『スター・トレック』シリーズに出演し、日本でも高い人気を誇るクリスをはじめ、アカデミー賞ノミネート経験も持つ演技派俳優ケイシー・アフレック、エリック・バナ、ホリデー・グレンジャー、グレイグ・ギレスピー監督らが出席。会場に敷かれたレッドカーペットにクリスらが登場すると、その姿を一目見ようと集まった観客たちの歓声が沸き起こった。クリスは「勇敢な彼らの真実の物語を伝える手助けが出来たのは、とても光栄なこと」とコメント。さらに、真冬に氷点下の中で15時間にも及んだという過酷な撮影について「常にびしょ濡れで嫌気がさすこともあったけど、日々救助活動にあたる沿岸警備隊の人たちを思えばこんなの苦労に入らないよ」と、撮影をふり返りつつ実際の沿岸警備隊員たちに経緯を表した。さらに劇中では常に冷静な演技の多いケイシーも、この日ばかりは「監督からは“図書館で働くイメージで”と言われたよ。実は、映画のタイトルが『海の上の司書』になるはずだったんだけど、エキサイティングさに欠けるからボツになったんだ(笑)」とジョークを交えながらも、「美しい映像と奥深い人間ドラマを描いている」と本作の魅力をアピール。インド人初のメジャーリーガー誕生の実話を描いた『ミリオンダラー・アーム』などでその世界観とリアリティが高く評価され、本作では奇跡の実話の忠実な再現に挑んだギレスピー監督は「私たちは、このストーリーで描かれる実在の人々を襲った出来事の数々を、とても具体的に正確に描きたいと思い製作に臨んだ。男たちがやり遂げた偉大さをみんなに感じてほしい」と作品に込めた熱い思いを口にした。『ザ・ブリザード』は2月27日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月26日ジョニー・デップを主演にジョエル・エドガートン、ベネディクト・カンバーバッチら実力派俳優たちが絶妙のアンサンブルを見せる、実際に起きたFBI史上最大のスキャンダルの映画化『ブラック・スキャンダル』。このほど、本作のスペシャルメイキング映像が解禁となり、ジョニーからキャリア最高といわれる“極悪演技”を引き出したスコット・クーパー監督をキャストたちが絶賛していることが分かった。実話を基にした本作で、カリスマ性を秘めた錚々たる演技派俳優たちをまとめ上げたのが、俊英イケメン監督のスコット・クーパーだ。俳優出身で、長編デビュー作『クレイジー・ハート』ではジェフ・ブリッジスにオスカーをもたらし、第2作目『ファーナス 訣別の朝』では名優クリスチャン・ベイル、ケイシー・アフレック、ウディ・ハレルソンらを迎え、男たちの熱いドラマを見事に映像化した。今回届いた本作のメイキング映像は、ボストンのギャング、バルジャーが「よく聞け一度しか言わない、これはビジネスだ」と、FBI捜査官ジョン・コノリーに向かって言い放つ衝撃的な場面から幕を開ける。「スコット・クーパーは若手実力派で、作品ごとに力をつけている。ギャングの生き様を美化せずに描く点が監督の特徴だ」と語るのは、ジョン・コノリーを演じたジョエル・エドガートンだ。続けて映し出される本編映像では、連邦検事(コリー・ストール)に「なぜバルジャーを逮捕しない?」と問われたコノリーが、バルジャーを守るために「彼が何をした?」とうそぶくが「“何をした”だと、何もかもだ」と鋭い眼差しで返されてしまうシーンが登場する。現場で演出する監督の微笑みに重なり、主人公バルジャーを演じたジョニーが、「スコットはやり手だ。現場での彼の有能さとビジョンに圧倒された」と続ける。「事実は小説よりも奇なり。作品に描かれる2人の男の力関係が魅力的だ。街で最も危険な悪党バルジャーと旧友でFBI捜査官のジョン・コノリー。コノリーのせいでバルジャーが大暴れする。FBI史上最大のスキャンダルだ」と、本作のポイントを的確に解説する。ヘッドフォンでセリフに耳を澄ませる監督の横顔に続くのは、ケビン・ベーコン演じるFBIの指揮官チャールズ・マグワイアの「よく聞け、ジョン、我々はまるで無能な笑いものだ」という罵声だ。製作のジョン・フレッシャーは「役者から最高の演技を引き出せるんだ。細部の描写も上手くて本作の監督に適任だと」と話し、バルジャーの実弟の大物政治家ビリーを演じたベネディクト・カンバーバッチも、「スコットには役者を惹きつける魅力がある。俳優出身だから、役者の気持ちが分かるんだ」と絶賛を贈る。また、用心棒役のジェシー・プレモンズも、「彼は珍しい撮影手法を取り入れた。カメラワークには驚くよ。各場面が現実のように思える」と、リアリティを追求した撮影に驚愕したことを明かす。その後も、「スコットは敏腕だし、役者も名優ぞろいだ」というベネディクトの言葉に続き、「才能豊かで、チームワークもいい役者が集まって、良い演技をしてくれた」と作品の完成度に自信をのぞかせるクーパー監督自身が、「苦労して彼の真実を描いた。観客にもそれが伝わるといい」と結んでいる。ジョニーをはじめ、ひとクセもふたクセもある実力派俳優から熱演を引き出し、FBI史上最も黒い闇を見事に暴き出したクーパー監督の手腕を、まずはこちらの映像からも確かめてみて。『ブラック・スキャンダル』は1月30日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブラック・スキャンダル 2016年1月30日より全国にて公開(C) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., CCP BLACK MASS FILM HOLDINGS, LLC, RATPAC ENTERTAINMENT, LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2016年01月25日『スター・トレック』『アンストッパブル』のクリス・パインが主演を務める感動作『ザ・ブリザード』の予告編映像が公開になった。本作は実話を基に不可能とも思える救出劇を描いたスリリングな感動作で、このほど公開された映像にも数々の“困難”が描かれ、主人公たちの前に立ちはだかる。予告編映像このほど公開された映像は衝撃的なシーンから始まる。巨大なタンカーが真冬の海で遭難事故にあい、船はふたつに裂けてしまう。逃げ場はなく、波は高く、凍えるような寒さの中で生存者たちは絶体絶命の危機を迎える。パイン演じるアメリカ沿岸警備隊員バーニー・ウェーバーは、彼らの救出を命じられるが、彼もまた絶体絶命の状況に追い込まれる。隊員はたったの4人しかおらず、定員12人の小型救助艇で、32人の生存者を救出しなければならないからだ。予告編は観ているだけで凍えそうなほど厳しい冬の海で、必死に行動し、生き延びようとする男たちと、そんな彼らを救出しようとする者たちの姿が描かれる。パインのほか、エリック・バナ、ケイシー・アフレック、ベン・フォスターらが出演しており、彼らの決死の表情に緊張感が高まる。しかし、そんな彼らに追い討ちをかけるように海は荒れ、船は壊れ、計器類は故障する。どう考えても作戦実行は不可能な状況に、男たちはどう立ち向かうのか? スリリングなドラマと、やがて来るであろう感動の瞬間に期待が高まる映像になっている。『ザ・ブリザード』2016年2月27日(土) 全国ロードショー
2015年11月27日アメリカ沿岸警備隊(コーストガード)史上最も不可能な救出ミッションとして語り継がれているSSペンドルトン号の救出劇を描いた映画『ザ・ブリザード』(2016年2月27日公開)の予告編が27日、公開された。本作は、荒れ狂う真冬のブリザードにより2つに裂けた巨大タンカーに取り残された32人を救出すべく、たった4人の沿岸警備隊が、全長11m弱・定員12人の木製の小型救助艇で挑んだ実話をもとにした物語。このたび公開された予告編は、ブリザードに襲われた巨大タンカーの映像からスタート。風速40mの雨と雪交じりの強風、最大20mを超える高波によって、開始17秒で巨大タンカーは真っ二つに割れ、船長と共に船首は沈没し、船尾には指揮官を失った32人の生存者が取り残されてしまう。巨大タンカーが沈むまでに残された時間は約3時間。沈没が迫るなか、機関士のサイバード(ケイシー・アフレック)は、船をできるだけ長く浮き続けさせるために立ち上がり、「協力しあおう」と船員たちを鼓舞する。時を同じくして、「救出に向かえ」と指示を受けた若き沿岸警備隊員のバーニー・ウェーバー(クリス・パイン)が、1年前に同じ海で8人の命を救えなかったトラウマを抱え、さらに結婚を目前に控えた婚約者を陸に残し、たった3名の仲間と、定員12人の木製小型救助艇だけで、救出に向けて出港を決める。予告編のラストには、地元漁師の「自殺行為だぞ」という忠告を無視し、生存者を助けるために海へ出た男たちが、ブリザードの中で大きな波に挑んで行く姿が描かれている。今まで語られなかった真実の物語は、船長バーニー・ウェーバーがその生涯を終えた翌々年の2010年にノンフィクション小説が発表され、全米で話題となり映画化が決定。3DとIMAXでも上映される同作は、海難救助真っただ中にいるような没入体験ができる。脚本は、『8mile』でアカデミー賞にノミネートされたスコット・シルヴァーと、アカデミー賞2部門を受賞した『ザ・ファイター』のエリック・ジョンソンとポール・タマシー、監督は『ラースと、その彼女』『ミリオンダラー・アーム』のクレイグ・ギレスピーが担当している。(C)Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2015年11月27日クリス・パインを始め、エリック・バナ、ケイシー・アフレック、ベン・フォスターら男気ある俳優たちが出演することで話題の実話に基づく、感動のドラマチック・アクション『ザ・ブリザード』。この度、本作の予告編が解禁となった。本作は、アメリカ沿岸警備隊(コーストガード)史上最も偉大で最も不可能な救出ミッションとして語り継がれている、荒れ狂う真冬のブリザードに翻弄され二つに裂けた巨大タンカーに残された生存者32人の救出に“沿岸警備隊はたった4人・全長11m弱・定員12人の木製の小型救助艇”で挑んだ驚くべき真実の物語“SSペンドルトン号の救出劇”を描いた感動の実話。たった4人で不可能な救出ミッションに挑んだ船長バーニー・ウェーバーが、生涯を終えた翌々年の2010年に発表されたノンフィクション小説は、真冬の北大西洋で起こった奇跡と、不可能に挑んだ男たちがいままで語らなかった感動のドラマが発売と同時に全米で話題となり、映画化が決定した。本作で小型救助艇の船長バーニー役を演じるのは、『スター・トレック』シリーズで人気を博したクリスが熱演。また、エリック・バナ、ケイシー・アフレック、ベン・フォスターら男気ある俳優たちが感動のドラマを盛り上げる。そして脚本は、『8mile』でアカデミー賞にノミネートされたスコット・シルヴァーとアカデミー賞2部門を受賞した『ザ・ファイター』のエリック・ジョンソンとポール・タマシー、監督は『ラースと、その彼女』で注目され、インド人初のメジャーリーガー誕生の実話を描いた『ミリオンダラー・アーム』で、その手腕を発揮したクレイグ・ギレスピーが担当している。今回解禁された予告編は、ブリザードに襲われた巨大タンカーの映像から始まる。迫力ある映像で風速40mの雨と雪交じりの強風、最大20mを超える高波と格闘する巨大タンカー描く予告編は、開始から17秒、いとも簡単に真っ二つに割れ早々に船首は沈没してしまう。この船を出来るだけ長く浮き続けさせる為に立ち上がったのは機関士のサイバード(ケイシー)。彼は「協力しあおう」と残された船員たちを鼓舞する。時を同じくして「救出に向かえ」と指示を受けたのは、若き沿岸警備隊員のバーニー・ウェーバー(クリス)。彼は1年前同じ海で8名の命を救えなかったトラウマを抱え、さらに結婚を目前に控えた婚約者を陸に残し出港を決める。予告編のラストは、地元漁師の「自殺行為だぞ」という忠告を無視し、生存者を助けるために海へ出た男たちがブリザードの中で大きな波に挑んで行く姿で締めくくられている。どのように救助を行ったのか。バーニー、サイバードはそれぞれどのような指揮を取ったのか。その結末が気になってしまう迫力の予告編をこちらから覗いてみて。『ザ・ブリザード』は2016年2月27日(土)全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年11月27日俳優のベン・アフレックは、主演最新作『バットマン v スーパーマン:ドーン・オブ・ジャスティス』(原題)に対して多大なプレッシャーを感じているそうだ。ヘンリー・カヴィルがスーパーマンを演じるこの話題作で、バットマン役を演じているベンだが、この映画がヒットするかどうかについて不安を抱いているのだという。「この作品にはすごいプレッシャーがあるよ。プレッシャーがないなんて言ったら絶対にうそになるからね。もし成功しなかったらすごくがっかりするだろうね」とベンはバラエティ誌に語る。そんなベンだが、配給を務めるワーナー・ブラザースのケビン辻原CEOの同作の製作に対する気遣いを称賛しており、「彼がとても気にしているっていう事実に本当に感動したね。特にあんな位置にいる人なのに『私たちにはシリーズが必要なんだ。とにかくバットマンとスーパーマンって名前がついてれば何でもいいんだから』って言うような人じゃなかったんだよ」「彼にとってはそういうものじゃなくて。より質の良い映画にするためにはより時間をかけることもいとわなかったよ」と明かしている。そして、そんな辻原氏率いるワーナー社にとって来年は飛躍の年になると見込んでいるようで、「あの会社にとって来年が素晴らしい年になるのを僕たちを目にすることになるだろう」「今あの会社はDCコミックの世界という、おそらくエンターテインメント業界において搾取されていないひとつのすばらしい財産を作りあげているところだからさ」と期待を寄せた。(C)BANG Media International
2015年11月26日ベン・アフレック監督の次回作『Live By Night』に、スコット・イーストウッドが出演することになった。アフレックの弟役を演じる。アフレックとイーストウッドは、来年公開の『スーサイド・スクワッド』にも出演しており、二度目の共演となる。その他の情報『Live By Night』は、デニス・ルヘインの小説にもとづく犯罪ドラマ。ほかにシエナ・ミラー、ゾーイ・サルダナ、エル・ファニング、クリス・クーパーらの出演が決まっており、プロデューサーにはレオナルド・ディカプリオも名を連ねる。北米公開は2017年の予定。アフレックの次回公開作は、来年3月北米公開の『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』。イーストウッドの次回公開作は、オリヴァー・ストーン監督の『Snowden』。共演はジョセフ・ゴードン=レヴィット、ニコラス・ケイジ、シャイリーン・ウッドリーなど。文:猿渡由紀
2015年11月16日アメリカ沿岸警備隊(コーストガード)史上、最も不可能な救出ミッションとして語り継がれているSSペンドルトン号の救出劇を描く『ザ・ブリザード』(原題:The Finest Hours)の公開が、2016年2月27日(土)に決定。『イントゥ・ザ・ウッズ』や『スター・トレック』シリーズで人気を博したクリス・パインを始め、エリック・バナ、ケイシー・アフレック、ベン・フォスターら男気ある俳優たちが、沈没寸前の船で漆黒の海や真冬のブリザードと激闘することが分かった。荒れ狂う真冬のブリザードに翻弄され、二つに裂けた巨大タンカーに残された生存者32人。沿岸警備隊は、船長のバーニー(クリス・パイン)を含めてたった4人・全長11m弱・定員12人の木製の小型救助艇で、その救出に向かう――。原作は、当時の船長バーニー・ウェーバーが、その生涯を終えた翌々年の2010年に発表されたノンフィクション小説。真冬の北大西洋で起こった奇跡と、不可能に挑んだ男たちがこれまで語らなかった感動のドラマが発売と同時に全米で話題となり、映画化が決定した。この救出ミッションがコーストガード史上「最も不可能」と語られるには、4つの大きな理由があった。まず、鋼鉄製の巨大タンカーをも簡単に真っ二つにするブリザードの中、向かった小型救助艇は木製。強度、大きさ共に耐えられるはずがない。また、この過酷な状況の中で小型救助艇のコンパスは壊れ、真冬の夜の大西洋沖でタンカーを発見するどころか、帰路を見つけることすら難しい。さらに、真っ二つになった巨大タンカーが沈むまで残された猶予はおよそ3時間。風速40mの雨と雪交じりの強風、最大20mを超える高波の中で、浮かせ続ける方法は見つかるのか。しかも、タンカーの生存者は32人、救助に出たコーストガードは4人。だが、小型救助艇の定員は12人しかない…。この奇跡の実話で脚本を手がけるのは、『8Mile』でアカデミー賞にノミネートされたスコット・シルヴァーとアカデミー賞2部門を受賞した『ザ・ファイター』のエリック・ジョンソンとポール・タマシー。監督は、『ラースと、その彼女』で注目され、インド人初のメジャーリーガー誕生の実話を描いた『ミリオンダラー・アーム』で、その手腕を発揮したクレイグ・ギレスピーが担当する。デジタル3DとIMAXでも上映される本作は、壮大なスケールと臨場感あふれる映像で、奇跡の海難救助に没入する体験となりそうだ。『ザ・ブリザード』は2016年2月27日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月05日『スター・トレック』『アンストッパブル』のクリス・パインが主演を務める感動作『ザ・ブリザード』が来年2月に公開されることが決定した。アメリカ沿岸警備隊史上、最も不可能といわれた人命救助のドラマを実話を基に描く。その他の情報本作で、アメリカ沿岸警備隊は極めて困難な状況に直面する。真冬のブリザードで巨大タンカーはふたつに裂ける中、32人の生存者をたった4人の警備隊で救出することになったからだ。救助艇は全長11メートル弱、定員12人のサイズで、コンパスは壊れ、風速40メートルの風がふきつけ、波の高さは20メートルを超える。どう考えても不可能な状況だが、タンカーはいまも危険な状態にあり、おそらく3時間もすれば完全に沈んでしまう。凍てつく真冬の海で、バーニー・ウェーバーら救助隊が起こした奇跡とは?クリス・パインが救助艇の船長バーニーを演じるほか、エリック・バナ、ケイシー・アフレック、ベン・フォスターらが出演。『ミリオンダラー・アーム』のクレイグ・ギレスピーが監督を務める。『ザ・ブリザード』2016年2月27日(土) 全国ロードショー
2015年11月05日マット・デイモンとベン・アフレックが、米プレミアムケーブルチャンネルHBOのために、『Thirst』をプロデュースすることになった。世界規模の水不足をテーマにした映画で、エリオット・レスターが監督を務める。HBOは今月のプライムタイム・エミー賞で最多受賞をするなど、クオリティの高い番組製作で知られる。その他の情報デイモンの最新作は、今月のトロント映画祭で初上映されたリドリー・スコット監督の『オデッセイ』。アフレックの次回作は、来年3月北米公開予定の『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』。来年8月北米公開予定の『スーサイド・スクワッド』にも、同じくバットマン役で出演する。文:猿渡由紀
2015年09月28日ベン・アフレックが最近、携帯電話の番号を変更した。その理由は、浮気相手と目された子どもたちのナニーの存在だった。今年6月、結婚10周年を迎える直前に破局を発表したベン・アフレックとジェニファー・ガーナー夫妻だが、原因の1つとして、夫妻の3人の子どもたちのナニーだったクリスティン・オゾーニアンとベンの浮気疑惑があげられていた。実際、ベンは破局発表後にラスベガスへ向かう際にクリスティンをアシスタントとして同行させていたのだが、ロマンスについては否定していた。だが、クリスティンはベンと恋愛関係になれると思い込んでしまったようで、彼の携帯に電話をかけ続けたのだという。ゴシップサイト「RadarOnline」によると、ベンはクリスティンに対して、彼女と交際する意志はないとはっきり告げたのだが、彼女はそれを受け入れず、電話をかけるのをやめなかったという。ベンは彼女の電話攻勢に音を上げ、携帯の番号を変えることにした。ベンがクリスティンを避けたい大きな理由は、彼女が現在リアリティ番組への出演に意欲を見せていて、ロサンゼルスでエージェントを探しているから。ベンと一緒にラスベガスに向かう飛行機内で同乗していたNFLのスター選手、トム・ブレイディの指輪を借りて自分の指にはめたセルフィをインスタグラムにアップしたり、目立ちたがり屋なのは間違いなさそうなクリスティン。ベンは彼女と関わってしまったことを心底後悔しているという。(text:Yuki Tominaga)
2015年09月11日ベン・アフレックとジェニファー・ガーナーの離婚原因の1つと言われている、元ナニーの女性。彼女の派手な生活をベンが援助しているのではといううわさが流れたが、ベン側は直ちに否定した。28歳のクリスティーン・オゾウニアンは、ベンとジェニファーの3人の子どもたちのナニーとして雇われていたが、夫妻が離婚を予定していると発表後、ペンと2人でラスベガスに移動するなど行動を共にしていた。この件にジェニファーは激怒、クリスティーンを解雇している。ベンは、べガスに行った目的はポーカーのチャリティ試合で、クリスティーンはアシスタントとして同行しただけで恋愛関係ではないと話していたが、今度は高い新車を購入するなど急に生活が派手になった彼女の援助をしているのではないかと言われている。彼女はビヴァリーヒルズの高級ホテル「ベル・エア」に滞在し、そこでベンと会ってもいる。1週間の滞在費は1万2千ドルとも言われているが、支払いはベンだったと「People.com」は伝えている。さらにクリスティーンは最近、4万3千ドルで新車のレクサスも購入。現在仕事をしている様子もない彼女には高すぎる買い物だが、関係者によると、彼女は最近マスコミに自分の写真を売って報酬を得ているという。クリスティーンは自身のインスタグラムに、べガスへ向かうプライベートジェットに同乗したNFLのスター選手、トム・ブレイディの指輪を借りて、右手の指4本にはめた姿をアップするなど、かなり目立ちたがり屋な様子。プライベートの切り売りも怖がらない性格は、セレブにとってはちょっと恐ろしいかもしれない。(text:Yuki Tominaga)
2015年08月14日ジェニファー・ガーナーと離婚すると発表したベン・アフレックだが、破局の理由は子どもたちのベビーシッターとの浮気だという報道を直ちに否定した。結婚10周年を迎えた直後の6月30日に破局を公表した夫妻だが、「Us weekly」誌はベンがジェニファーとの間にもうけた3人の子どもたちのシッターをしていた28歳のクリスティン・オウゾニアンと浮気し、現在も関係が続いていると報じた。この報道を受けて、ベンの代理人は「New York Post」紙に「ウソだらけ」と完全否定。「法的措置をとることも考えています」と語った。一方、「People.com」によると、クリスティンはベビーシッターとして雇われて間もない今年の春頃から、友人たちにベンとつき合っていると話していたという。密会の場所としてホテル・ベルエアーの名前を挙げていたが、このことについてもベン側は重ねて否定している。だが、クリスティンの友人たちは、彼女がベンのひざの上に座ったり、2人がキスしている写真を見せられたと話している。クリスティンは、ベンとジェニファーが破局発表時に家族で出かけたバハマ旅行にも同行している。彼女はベンと3人の子どもたちとバハマ入りをし、ジョージア州で映画を撮影していたジェニファーが到着すると、ラスベガスでポーカーのチャリティ・イベントに参加するベンに同行した。これでは、クリスティン自身がベンと交際していると考えたとしても仕方ないように思えるが、ベンは彼女と恋愛関係になったことはないと言い切っている。(text:Yuki Tominaga)
2015年07月31日