「ジュディ・オング」について知りたいことや今話題の「ジュディ・オング」についての記事をチェック! (1/2)
歌手でタレントの早見優が10日に自身のアメブロを更新。歌手のジュディ・オングとの2ショットを公開した。この日、早見は9日に東京・国立代々木競技場の第一体育館で開催された『高嶋ちさ子のザワつく ! 昭和歌謡祭』に出演したことを報告。自身について「トップバッターで『夏色のナンシー』で登場」したことを明かし「客席のライトを見て感動!」「皆さん、元気よくYES!と掛け声もかけてくださり、気持ちよかったです」と感激した様子でつづった。続けて「ジュディ・オングさん、山本リンダさん、渡辺真知子さん、狩人さんとご一緒させていただきましたが、先輩方がかっこいい」と述べ「パワフルで、エネルギッシュで素敵でした」とコメント。ジュディについて「大学の先輩で、いつも優しくお声掛けしてくれます」と明かし「衣装の羽を広げた時の、13,000人の感動のおお!!の声はすごかったです!」と2ショットとともにつづった。また「昭和歌謡っていいですね!」と述べ「素敵なイベントに出演させていただき、感謝です!」とコメント。最後に「今回のアイドルメドレーのために作った衣装」と衣装姿の全身ショットを公開し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「ホントに凄い衣装」「素敵」「行きたかったです」などのコメントが寄せられている。
2024年12月11日全国無料放送のBS12 トゥエルビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:降籏邦義)は、「船越英一郎の昭和再生ファクトリー」を毎週木曜よる9時~放送しています。10月17日は、ゲストにジュディ・オングさんを迎え、名曲「魅せられて」にまつわる思い出を再生します。1.「船越英一郎の昭和再生ファクトリー」とはみなさんにとって昭和はどんな時代でしたか?「船越英一郎の昭和再生ファクトリー」は、<昭和の思い出のアイテム>や<昭和の思い出の場所>、<昭和の思い出の人>を振り返り、古き良き昭和という時代を記憶と共に再生させる「昭和」×「令和」融合のノスタルジックリアル番組です。■放送時間:毎週木曜よる9時00分~9時55分■番組HP: 船越英一郎の昭和再生ファクトリー | バラエティ番組 | BS無料放送ならBS12(トゥエルビ) : 出演者船越英一郎船越英一郎1960年生まれ。湯河原町出身。1982年に俳優デビューしたのち「外科医 鳩村周五郎」「箱根湯河原温泉交番シリーズ」など民放全局の2時間ドラマに出演し、【2時間ドラマの帝王】の異名を持つ。また、近年はNHK「赤ひげ」TX「十津川警部の事件簿」などで主演を務め、CMやバラエティなどでも活躍中。映画、漫画、歌謡曲など昭和のサブカルチャー好きとしても知られている。阪田マリン阪田マリン2000年12月22日生まれの23歳。昭和カルチャーが大好きで“ネオ昭和”と命名し、ファッションやカルチャーを発信中。現在も数々の番組や企業からのオファーが殺到中!SNSでの総フォロワーは約30万人。ネオ昭和プロジェクト”ザ・ブラックキャンディーズ”としても活動中。初の写真集「今って昭和99年ですよね?」が発売中。2.番組内容第24回:ジュディ・オングの思い出再生旅10月17日(木)よる9時~ゲスト:ジュディ・オング今回は11歳の時に女優としてデビューし、16歳で歌手デビューも果たした国際的スター、ジュディ・オングさんの思い出再生旅!ジュディさんといえば、あの名曲「魅せられて」。累計200万枚も売上、昭和54年に輝かしいレコード大賞を獲得。その舞台となった帝国劇場に足を運び、レコード大賞史上最も美しいシーンと言われる「西城秀樹さんのエスコート」の話や、話題となった紅白歌合戦でのあの「衣装」の誕生秘話を語って頂きました。そして作曲家・筒美京平さん、作詞家・阿木燿子さんの「魅せられて」への思いとは!?ジュディ・オングさん当時のスタッフ・金子さんと再会し「魅せられて」のレコーディング秘話を語る■BS12 トゥエルビについて■三井物産(株)100%出資の24時間全国無料のBS放送局です。スポーツ中継や大人の趣味教養など、上質なエンターテインメント番組を総合編成でお送りしています。視聴方法は、BS+12ボタン、または3桁番号222チャンネルです。BS12 | BS無料放送ならBS12 トゥエルビ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年10月15日7月のApple TV+配信作品に、AppleのためにA24が製作し、西島秀俊、YOU、ジュディ・オング、國村隼など、豪華日本人キャストが多数出演した話題のドラマシリーズ「サニー」が登場。そのほか、ナタリー・ポートマンが主演を務める「レディ・イン・ザ・レイク」に続き、「ランド・オブ・ウーマン」や「ウーマン・イン・ブルー」など、女性が主人公の洗礼されたパワフルな物語が繰り広げられる、注目の3作品が新登場する。西島秀俊らが出演するApple TV+「サニー」7月10日(水)配信開始、毎週水曜日新エピソード配信主人公スージー(ラシダ・ジョーンズ)は、京都に住むロボット嫌いのアメリカ人女性。謎の飛行機事故で夫(西島秀俊)と息子を失くし人生が一転。悲しみの中、義理の母(ジュディ・オング)にも怒りを露わにし、お酒の力を借りて眠りにつく毎日。そんな自暴自棄になっているスージーのもとに、「お見舞い」として届けられたのは、夫が勤めていた電子機器メーカーが製造したという新型家庭用ロボット「サニー」。スージーの情報が夫によってプログラミングされているというサニーを、最初こそ気味悪がり邪魔者扱いするが、やがて2人の間には予想もしなかった友情が生まれていく。自分がいなくなることを予想して夫はサニーを用意していたのか?スージーはサニーの目的を探っていくが、それは恐ろしい世界への扉だった…。主演と製作総指揮を兼任するのは、『オン・ザ・ロック』「ジ・オフィス」『セレステ&ジェシー』などマルチな才能を発揮するラシダ・ジョーンズ。西島秀俊、ジョアンナ・ソトムラ、ジュディ・オング、YOU、アニー・ザ・クラムジー、そして國村隼らが出演。原作は、日本在住のアイルランド人作家コリン・オサリバンによる「ダーク・マニュアル」。京都で巻き起こる、ダークで不思議、そしてどこか温かい、ロボットとの物語に引き込まれそう。【7月Apple TV+に新登場する注目シリーズ】Apple TV+「レディ・イン・ザ・レイク」7月19日(金)配信開始、毎週金曜日新エピソード配信ナタリー・ポートマン主演、夢のために生きた女性たちが払う“代償”を描いた物語。1966年、メリーランド州ボルチモア市で少女の失踪事件が発生。ユダヤ人主婦マディ・シュワルツ(ナタリー・ポートマン)は、過去を捨てジャーナリストとして新たな夢に挑戦することを決意し、事件の捜査を始める。一方、クレオ・シャーウッド(モーゼス・イングラム)は、母として奮闘しながら、黒人コミュニティの政治的な問題に立ち向かっていた。無関係で平行線上にあったはずの2人の人生が、事件をきっかけに運命的に交錯し、やがて周囲の人々を危険にさらすことに…。監督を務めるのは、“注目すべき気鋭監督20人”に選ばれた『ハニーボーイ』のアルマ・ハレル。製作総指揮であり主演をナタリー・ポートマンほか、「オビ=ワン・ケノービ」でリーヴァ/サード・シスター役を演じ注目を集めるモーゼス・イングラムなど。Apple TV+「ウーマン・イン・ブルー」7月31日(水)配信開始、毎週水曜日新エピソード配信1970年、メキシコ初の女性警察隊となった4人の女性たち。しかし、その隊が結成された目的は、残忍な連続殺人犯からメディアをそらすための宣伝活動だった――!事実を知った4人は、男性警察隊が捕まえられずにいる連続殺人犯を自分たちの手で正義のもとに引きずり出すことを決意。遺体の数が増えていく中、犯人逮捕を強く誓うマリア(バルバラ・モーリ)、有名な警察官の父を持つガビーナ、優秀な指紋分析官アンヘレス(ヒメナ・サリニャーナ)、そしてバレンティナの4人はある取引をする…。実話を基に描かれた、パワフルな女性警察官4人の活躍を、メキシコの人気女優バルバラ・モーリ(※モーバラ・モリとも表記される)、俳優であり歌手としても活動するヒメナ・サリニャーナらが演じる。【最終話配信!一気見可能なドラマシリーズ】Apple TV+「ランド・オブ・ウーマン」7月24日(水)最終話配信全6話誰もが憧れる“裕福なニューヨーカー”が、借金取りから逃げスペインへ!N.Y.の社交界の著名人、ガラ(エヴァ・ロンゴリア)は、夫が返済しなかった借金のせいで人生が一変。姿を消した夫の代わりに危険な目に合うことを恐れ、ガラは母ジュリア(カルメン・マウラ)とティーンエイジャーの娘ケイトを連れて、母親の故郷であるスペイン北部の町へ“女子旅”と称して逃げることに。50年前に母ジュリアが逃げ出した町であるその地で、ガラは思いがけず、家族の秘密を知ることに…。製作総指揮と主演を務めるのは、「デスパレートな妻たち」でわがままだがチャーミングな妻役を演じ大ブレイクしたエヴァ・ロンゴリア。“裕福なニューヨーカー”から転落していくガラ役は必見。Apple TV+「推定無罪」7月24日(水)最終話配信全8話米3大都市シカゴで、検察局の首席検事補として法廷に立ち、正義を追求してきたラスティ・サビッチ(ジェイク・ギレンホール)。同僚女性が殺害される事件が起き、自身のDNAや指紋が現場で発見され、立場が一転。同僚女性殺害の容疑をかけられ被告人として法廷に立ち追及されることに。捜査が進むにつれ、被害者女性との愛人関係があったことが明るみになり、同僚との確執が見え隠れする。圧倒的に不利な状況に追い詰められていく――。最終話、ついに明かされる事件の真相とは…!?ジェイク・ギレンホールが主演&製作総指揮を務め、エミー賞&ゴールデン・グローブ賞受賞を誇るデイビッド・E・ケリー、J・J・エイブラムスらが製作総指揮。(シネマカフェ編集部)
2024年07月15日11月13日、『第74回NHK紅白歌合戦』の出場歌手が発表された。K-POP系グループは歴代最多の6組が出場。JO1、Stray Kids、 SEVENTEEN、NiziU、MISAMO、LE SSERAFIMらが名を連ねた。今回、本誌は20代~60代の400人にアンケート調査を実施。印象に残っている海外出身の紅組歌手を聞いた。第3位に選ばれたのは台湾出身のジュディ・オング(73)。79年にリリースした『魅せられて』が100万枚を超える大ヒットを記録し、紅白初出場を果たした。歌だけでなく、彼女自身がデザインした、扇状に広がる袖がついた優雅な衣装も印象深かったようだ。《衣装が広がるところが好きだった》《白くて翼のように広がる衣装が印象的》《昔観た記憶がある。独特のドレスできれいだった》続いて第2位は韓国出身のBoA(37)。彼女は02年から07年まで6年連続で紅白に出場しているが、これは海外出身の女性歌手としてはケイ・ウンスク(62)の7回に次ぐ多さだ。03年の紅白では『DOUBLE』でトップバッターを飾った。選んだ理由に激しいダンスを挙げる声も多かった。《当時好きで歌とダンスがカッコよかった》《好きなアニソンだった》《若いのに歌もダンスも上手くて一生懸命日本語も話しててすごいと思ったから》そして、第1位に選ばれたのは台湾出身のテレサ・テン(享年42)。紅白初出場は85年で『愛人』を披露した。その後、86年と91年には売上200万枚を超える大ヒット曲『時の流れに身をまかせ』で出場。透き通るような歌声は今も多くの人の記憶に残っているようだ。《しなやかで神秘的で儚げな姿と、歌が合致していて、とても魅力的だと思いました》《テレサテンの哀愁を帯びた歌い方・声すべて耳に残っている》《歌が抜群に上手で、人柄がとても良くて好きな人だった》最終結果は下記の通り。【印象に残っている海外出身の紅組歌手ランキング】1位:テレサ・テン 45票2位:BoA 44票3位:ジュディ・オング 35票4位:少女時代 34票5位:ビビアン・スー(ブラックビスケッツ) 33票6位:KARA 26票7位:TWICE 24票8位:女子十二楽坊 20票9位:スーザン・ボイル 19票10位:シンディ・ローパー 16票11位:LE SSERAFIM 14票12位:アグネス・チャン 13票12位:サラ・ブライトマン 13票実施期間:’23年11月20日~11月21日調査対象:20代~60代 男女400人調査方法:WEBでのアンケート『WEB女性自身』調べ(クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』を使用)
2023年11月22日名優ジュディ・デンチが英紙「タイムズ」にオープンレター(公開状)を寄せ、Netflixドラマ「ザ・クラウン」での英王室の描き方が「ひどく不当」であり、Netflixに対してフィクションであることを強調すべきであると主張した。「このドラマ(のエピソード)が現代に近づくほど、歴史の正確さと粗野な扇情主義の境界線を自由に、あいまいにしようとしているように見えます」と「ザ・クラウン」に苦言を呈したジュディ。11月から配信開始のシーズン5で描かれると言われる具体的なエピソードの例を挙げ、危惧していることを伝えている。「たとえば、チャールズ王が母親の退位を画策したとか、母親の子育てが不十分で実刑に値すると示唆したとか、どちらもひどく不当で、個人にとっても彼らが代表する王室にとってもダメージになります。私ほど芸術の自由を信じる人間はいません。でも、これを見過ごすわけにはいかない」。ジュディはNetflixが同ドラマの各エピソードの冒頭に「フィクションである」という注意書きを掲載するべきなのに、その声を受け入れないと指摘。「考え直すべきです」と批判した。実際に、オリヴァー・ドーデン文化相(当時)も2020年12月に同じ声を上げ、Netflixに個人的な手紙を書いて注意書きを付けるように要請したことを明かしていた。ジュディは英王室から1988年に「デイム」の称号を授与されている。(賀来比呂美)
2022年10月20日歌手や俳優、木版画家として活躍しているジュディ・オングさん。1979年に発表した楽曲『魅せられて』は大ヒットを記録し、今もなお、多くの人に歌い継がれています。そんなジュディ・オングさんの現在や経歴など、さまざまな情報をご紹介します!ジュディ・オングの現在は?ジュディ・オングさんは現在、歌手活動のほかに開発途上国の子どもたちを支援する『ワールドビジョン・ジャパン』の親善大使や、世界保健機関などがサポートするポリオ根絶大使を務めています。2019年7月9日には、医療分野へ向けたチャリティ活動を行ったと自身のツイッターで報告しました。シンガポールに来ています。後にはマリナベイサンズ!マーライオンにちょっとあって、海南チキンライスを食べて、ココナツジュースを飲んで、パワー全開で医療活躍をサポートするチャリティーをやってきました。もちろんジャズアルバムのPRも!うん?隣はブロデューサーリムさん! pic.twitter.com/C71Hzy3x6S — ジュディ・オングJudyOngg (@JudyOngg) July 9, 2019 また、日本介助犬協会の介助犬サポート大使にも任命されており、介助犬育成支援プロジェクトに参加しています。歌手活動にも精力的に取り組んでおり、2021年4月17日と18日の2日間で行われた作曲家・筒美京平さんを偲ぶトリビュートコンサートに出演。名曲『魅せられて』をダイナミックに歌い上げました。そして、同年7月30日に行われたコンサート『めざましクラシックス サマースペシャル 2021 Produced by ちさ子&軽部』にも出演。すばらしい歌声で会場を盛り上げました。さらに、2021年8月より、公式YouTubeチャンネルを開設。「ポジティブなことをやりたい」という思いで始めたそうです。ジュディ・オングです。YouTubeチャンネルはじめました!- Welcome to Judy Ongg’s YouTube channel!!このチャンネルでは料理や気功のレッスンなどジュディ・オングさんのプライベートが分かる動画が配信されており、ファンを楽しませています。健康の秘訣は食です。薬膳についてやさしく解説いたします! - “Yakuzen/Medicinal Cuisine” is not so difficult!ジュディ家定番の”熱とり”お料理「番茄肉絲」をご紹介します - Quick, Easy, Tasty!! My Family’s Cooking Recipe!ジュディの氣功レッスン「昇降開合」- Judy’s Qigong Lesson!【氣功シリーズ#3】ジュディ・オングが教養番組にサプライズ出演!ジュディ・オングさんが、2021年2月放送の教養番組『植物に学ぶ生存戦略話す人・山田孝之10分版「カラスウリ」』(NHK Eテレ)に出演。進行役を務めるアナウンサー・林田理沙さんを驚かせました。俳優の山田孝之さんが、植物のユニークな生態を擬人化によって視聴者に伝えるという番組にドレープがたっぷり入った白いドレスを着て登場したジュディ・オングさん。名曲『魅せられて』を歌い上げ、林田理沙さんを感動させていました。すると、山田孝之さんは「『魅せられて』がなぜレコード大賞を受賞し、何年も愛される名曲となったのか。それは衣装に白いヒラヒラがあったからです」とコメント。さらに、「白を効果的に使って存在を目立たせるカラスウリスタイルは、ジュディ・オングさんだけでなく、いろいろなアーティストが応用してパクっています」と付け加えました。この言葉にジュディ・オングさんは困惑した表情に。一連の流れを見ていた視聴者は「まさかのジュディ・オング…」「山田孝之が辛辣すぎる」とコメントしていました。ジュディ・オングは現在、一人暮らし?コロナ禍での生活について語るジュディ・オングさんが、2020年8月13日にトークバラエティ番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演。新型コロナウイルス感染症の影響によるステイホーム中の生活について語りました。現在、一人暮らしをしているというジュディ・オングさんは、台湾に住む母親とテレビ電話を楽しんでいるそう。親子の間で身支度チェックを行い、外出しなくても身なりを崩さない生活を心掛けているといいます。また、自宅には愛犬がおり、我が子のようにかわいがっているとか。趣味のお裁縫や家庭菜園などに取り組みながら、ゆったりとした暮らしを送っているようです。久しぶりに3匹揃いました。左からアイリス(母)アポロ(長男)ニコラ(次女)。アイリスママのお誕生日ケーキを食べに行きました。ちなみに左から「おすまし」「中笑」「大笑い」。家の中は運動会! pic.twitter.com/f5facWjY6Z — ジュディ・オングJudyOngg (@JudyOngg) June 8, 2021 ジュディ・オングはどんな人?恩師への追悼コメントを発表台湾出身のジュディ・オングさんは11歳の時に日米合作映画『大津波』で俳優としてデビューしました。その後も数々のテレビドラマや映画、舞台を経験。演技のスキルを高めながら、16歳で歌手デビューを果たしています。そして、1979年に発売したシングル『魅せられて』で日本レコード大賞を獲得。発表の瞬間は喜びと感動と驚きがごちゃ混ぜになってしまったといいます。その後も歌手活動を続けながら、世界の子供たちに向けた支援活動もスタート。アジアの地域では、チャリティイベント『台湾大地震ハート・エイド』や『ハートエイド四川』をプロデュースし、たくさんの人を笑顔にしています。また、25歳の時に木版画の製作に取り組むようになり、2003年に完成させた木版画『鳳凰迎祥』は宇治・平等院に奉納されています。このようにマルチに活躍するジュディ・オングさんに2021年7月、悲しい知らせが飛び込みます。それは『魅せられて』をプロデュースしてくれた酒井政利さんの訃報でした。ジュディ・オングさんは、自身の恩人として尊敬していた酒井政利さんにこのようなコメントを発表しています。「どれだけ泣いても、涙が止まりません。私の大好きな酒井さんが、もういらっしゃらないなんて。。。歌手としての私を信じて制作してくださった『魅せられて』は、私の宝物です。残された者が輝いて歌うことが一番の供養であり、喜んでいただけると思い、歌い続けていくつもりです。いつまでもずっと、空から見ていてください。ご冥福をお祈り申し上げます」サンケイスポーツーより引用ジュディ・オングさんが活躍する姿を酒井政利さんは笑顔で見守っているに違いありません。これからも素敵な歌声を世界中に届けてほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年12月02日映画史に残るホラー・アイコン“ブギーマン”を生み出した『ハロウィン』の続編『ハロウィン KILLS』。この度、母娘役で共演したジュディ・グリアとアンディ・マティチャックのインタビューが到着した。本作では、前作からの強力なスタッフ布陣が再集結したほか、主人公ローリー・ストロード役のジェイミー・リー・カーティス、ローリーの娘カレン役のジュディ・グリア、孫娘アリソン役のアンディ・マティチャックが続投し、三世代でブギーマンに立ち向かっていく。完成した本作について、「私は見ていない」とジュディ。目を覆っていたからだそうで、「そこで何が起こっているかはわかっていて、怖くて、ゾッとしたけれど(笑)」と言いつつ、「でも、ワクワクもしたし、興奮した(笑)」と感想を語る。一方のアンディは「強烈で、混沌としていて、ワイルドで残酷な映画なのかと思った(笑)」と話している。また本作は、前作<『ハロウィン』(’18)>と同じ日という設定。「変化をどのように自然な形で描くかについては話し合いをした」というアンディは、「2018年の映画(の最後)でトラックに乗っていた彼女は、今作で『私が彼を見つけてやる』と立ち上がる。人は、それぞれの形で悲しみに向き合うものだと思う。彼女が今何を乗り越えようとしているのかを、私たちは考えなければいけなかった」とふり返った。母/祖母役のジェイミーとの共演については、ジュディが「彼女はとてもパワフルな人で、強さとエネルギーがある。彼女のことが本当に好き。彼女が近くにいると、怠け者になることはできない。このストーリーをとても大切に思っている」と語ると、「ジュディが今言ったことに全部賛成」とアンディ。続けて「ジェイミーがアイコンと呼ばれるのには理由がある。ジェイミー・リーとしてはもちろんだけれど、ひとりの人間としても、彼女は素敵。彼女を知ることができ、一緒に仕事をすることができてクール」と魅力を述べ、「彼女はどのテイクでも毎回全力を尽くす。すごく真剣。おかげで私たちは良い意味でいつも緊張していて、そこから正直さが生まれた。彼女と仕事をすることで現場にいるみんながより良い仕事をできたと思う」と撮影での姿を明かした。そしてジェイミー自身も、娘・孫娘のカレンとアリソンについて「前作のラストで戦士として覚醒した娘たちは、今やローリーを信じ、彼女と同じ道を歩み始めている。トーチは手渡された」と言う。さらに今回、怯えている様子のアリソンをカレンが抱きしめる新場面写真が到着。一体、母娘に何が起こったのか?気になるカットとなっている。『ハロウィン KILLS』は10月29日(金)よりTOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ハロウィンKILLS 2021年10月29日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©UNIVERSAL STUDIOS
2021年10月16日大ヒットTVシリーズ「ダウントン・アビー」のスタッフ&キャストとアカデミー賞女優ジュディ・デンチが贈る、英国発ラブシックストーリー『ブライズ・スピリット~夫をシェアしたくはありません!』。本作では、映画の舞台である1930年代英国のエレガントなファッションを作り上げるための徹底ぶり、“幽霊”である主人公の妻のファッション、そして、霊媒師という仕事柄、様々な場所を放浪するジュディ・デンチ演じるマダム・アルカティの個性的な衣装なども見どころとなっている。■イギリス国中をめぐって調達し、キャラクターごとにイメージ設定された1930年代アンティークファッションベストセラー小説家であるチャールズ(ダン・スティーヴンス)は、初めての映画脚本執筆を前にスランプに陥り、高名な霊媒師マダム・アルカティ(ジュディ・デンチ)に依頼し、彼の亡くなったかつての妻エルヴィラ(レスリー・マン)を呼び戻す。夫とともにハリウッド行きを企むチャールズの現在の妻ルース(アイラ・フィッシャー)は当然困惑し、複雑な思いにかられ…。そんな個性的なキャラクターたちが身にまとうのは、30年代英国のエレガントなファッション。これらは、可能な限り映画の舞台となる当時の素材が調達された。コスチュームデザイナーのシャーロット・ウォルターは、「衣装作りに使える当時の生地や、着ることが可能な当時の服を見つけることは至難の業でした。イギリス国中をめぐり、バーミンガムとウェールズでいくつか買い付けています」とふり返る。キャラクターごとにイメージも設定されており、ウォルターはチャールズについて「チャールズのキャラクターを考えると、彼は多分、元気な女性たちに囲まれて穏やかにいられるタイプ。だから淡いピンクやベージュといった優しい色を使うことにしました。ダンによく似合っていたと思います」と語り、「エルヴィラのカラーパレットは黒とクリーム色と赤。彼女は幽霊なので、とがっていて映画に出てくる他の誰とも全く違う感じにしたいと思いました」というこだわりがあったそう。エルヴィラのシーンごとに目まぐるしく変わるぶっ飛んだファッションは、観る者を楽しませてくれるだろう。一方で、デンチ演じるマダム・アルカティは霊媒という仕事を通して様々な場所を放浪する人物であるため、インドの織物生地やターバン、フェザーなどを使って多様な要素が織り交ざっている。このファッションは、デンチ自身も気に入ったようで「これは私の私服ではないんです。すばらしい衣装でしょ?」と、マダム・アルカティの衣装をまといながらの自身のインタビューで答えている。そして、ルースのヘアメイクを作り上げる上で、イメージしたのはキャロル・ロンバード(30~40年代に“スクリューボール・コメディの女王"といわれたアメリカ人女優)のような親しみやすさだったという。■物語を彩る“本物”のロケーションの数々も必見原作の戯曲となるノエル・カワードの物語に信ぴょう性をもたせるため、“本物”のロケーションを最大限活用しているところにも注目。チャールズとルースが暮らす豪邸は、1930年代にロンドン郊外のサリーヒルズに建てられた現存する邸宅を使っている。プロデューサーのジョン・ポール・ケリーは、「私たちは、この映画を1930~40年代のイギリスというスタイルではなく、近代主義的なアール・デコ住宅という、もっと現実離れしたイギリスの設定で、ハリウッドに刺激を受けた英国的な雰囲気へとリセットすることに決めました。これは、舞台での解釈とは少し違っています」と、映画独自の工夫があったことを説明する。そのほか、『007』シリーズの撮影拠点として知られるパインウッド・スタジオ、1899年にロンドン南西部に建てられたリッチモンド劇場、近代ホテルの先駆けといわれる名門サヴォイ・ホテル、そしてイギリスの大自然観光の定番スポットであるカックミア・ヘブンなど、数々の名所も物語を彩っている。『ブライズ・スピリット~夫をシェアしたくはありません!』は9月10日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブライズ・スピリット ~夫をシェアしたくはありません! 2021年9月10日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© BLITHE SPIRIT PRODUCTIONS LTD 2020
2021年08月17日大ヒットTVシリーズ「ダウントン・アビー」のスタッフ&キャストとオスカー女優ジュディ・デンチが贈る楽しくも切ない英国発ラブシックストーリー『ブライズ・スピリット~夫をシェアしたくはありません!』が、9月10日(金)より全国公開決定。併せて、日本版予告編が解禁された。今回解禁された日本版予告編では、犯罪小説のベストセラー作家として名を馳せるチャールズ(ダン・スティーヴンス)が、初の映画脚本執筆を前にして重度のスランプに悩み、霊媒師のマダム・アルカティ(ジュディ・デンチ)に頼んで、7年前に事故死した最初の妻エルヴィラ(レスリー・マン)を呼び戻す様子が切り取られている。自分が幽霊で、チャールズには新しい妻ルース(アイラ・フィッシャー)がいることを知ったエルヴィラがどんな行動を取るのか。コミカルでありながら、ふたりの日々の終わりも予感させる予告編になっている。またチャールズの依頼で降霊を行い、劇中重要な役割を担うことになる霊媒師を演じるジュディ・デンチは、「この映画を観るのは、今が完璧な時期だと思う。観客の皆さんが素敵な時間を過ごして、少しの間、笑って夢中になれることを願っている。それが、皆が映画に望むこと。映画は短い間だけれど、誰かの何かを一時的に止めることができるから、観客の皆さんは心配事を忘れることができる。それが、私が望んでいること」とコメント。脚本家&プロデューサーのひとりであるメグ・レナードは、原作を書いたノエル・カワード自身が「胸躍る素晴らしい作品に仕上がったと心から思う」と評した80年前の戯曲を現代にアップデートするにあたり、「現代にふさわしい脚色にすることが最も重要だった。特に女性の登場人物たちに、現代の観客が共感できる立ち居振る舞いや意見、行動をさせようと考えた。たとえばルースは、ハリウッドへ行きたいという野心を抱いていると描くことで、男性キャラクターを喜ばせる存在ではないことを表現してるんだ」と話している。『ブライズ・スピリット~夫をシェアしたくはありません!』は9月10日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブライズ・スピリット ~夫をシェアしたくはありません! 2021年9月10日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© BLITHE SPIRIT PRODUCTIONS LTD 2020
2021年07月08日吉元由美の『ひと・もの・こと』作詞家でもあり、エッセイストでもある吉元由美さんが、日常に関わる『ひと・もの・こと』を徒然なるままに連載。たまたま出会った人のちょっとした言動から親友のエピソード、取材などの途中で出会った気になる物から愛用品、そして日常話から気になる時事ニュースなど…さまざまな『ひと・もの・こと』に関するトピックを吉元流でお届けします。「犬は無償の愛を教えてくれる天使」「犬は無償の愛を教えてくれる天使よ」10年前、我が家のトイプードルのラニが肺炎で緊急入院をし、弱気になった私にジュディ・オングさんがかけてくださった言葉です。ジュディさんは大変な愛犬家で、当時、子どもようにホワイト・テリアのパールちゃんに愛を注いでいました。その姿を、誌面などを通して知っていたので、つい泣き言のメールを送ってしまったのです。無償の愛を教えてくれる天使…飼い主を信じて、何も疑わない、ただただ慕ってくれる。愛しかない…ということを、わんこたちは命いっぱいで表している…。ラニが私たち家族に何の疑いも持たず、100パーセントの信頼を寄せる姿そのものに無償の愛を感じます。愛するとは?信じるとは?人は一点のエゴもなく誰かを愛し、信頼することができるだろうか。親との関係ですらギクシャクすることが多いというのに。無償の愛だなんて大袈裟な…と思う人もいるかもしれません。私たちが学ぶのは、教師や本からだけではありません。私たちの心を育てるのは、偉い人の名言でも、最先端のテクノロジーでもありません。まわりにいるすべての人から、あらゆる出来事から、私たちは学ぶのです。世界のありよう、自分の感情の『感じ方』に、自分自身の心のありようが鏡のように映し出されます。そこで自分を振り返り、成長することができるのです。ラニはもうすぐ14歳になります。人間の年齢にすると75歳くらいでしょうか、老犬と呼ばれる年齢です。2.53の小さな愛らしい姿に、どうしても老犬という印象はありません。でも、この自粛期間のある時から、急に弱くなってしまいました。つい前日まで喜んで散歩に出ていたのに、行きたがらなくなり、喜んで食べていたごはんを食べなくなりました。検査してみると初期の心臓弁膜症と腎臓が弱っていることがわかりました。いつか弱る時が来ると思ってはいたものの、いざこのような状況になると不安で仕方がない私がいたのです。失いたくないという気持ち、少しの変化にぐらぐらとしてしまう…そんな私の不安をラニが受けてしまうことをわかっていても、覚悟のできない自分がいます。ラニは、そんな弱虫な私を鏡のように見せてくれているのです。犬は無償の愛を教えてくれる天使。老いて弱くなっても、犬が飼い主に寄せる信頼に変わりはありません。限られた時間を生きる。それは命あるものの宿命です。これからの時間がどれだけ尊いものになるか。愛することは不安や悲しみを超えていくことなのだと、これから私の大きな学びが始まります。※記事中の写真はすべてイメージ作詞家・吉元由美の連載『ひと・もの・こと』バックナンバー[文・構成/吉元由美]吉元由美作詞家、作家。作詞家生活30年で1000曲の詞を書く。これまでに杏里、田原俊彦、松田聖子、中山美穂、山本達彦、石丸幹二、加山雄三など多くのアーティストの作品を手掛ける。平原綾香の『Jupiter』はミリオンヒットとなる。現在は「魂が喜ぶように生きよう」をテーマに、「吉元由美のLIFE ARTIST ACADEMY」プロジェクトを発信。⇒ 吉元由美オフィシャルサイト⇒ 吉元由美Facebookページ⇒ 単行本「大人の結婚」
2020年07月12日イギリス映画界を代表する名女優ジュディ・デンチを主演に迎え、イギリス史上、最も意外なスパイの実話を映画化した『ジョーンの秘密』が、8月7日(金)に公開されることが決定。併せて、本編映像も解禁された。米アカデミー賞に7度ノミネートされ、『恋に落ちたシェイクスピア』で助演女優賞を獲得。80歳を超えてなお、数々の作品に出演し続けている、イギリス映画界・演劇界の至宝、ジュディ。そんな彼女が本作で演じるのは、核開発の機密情報をロシアのKGBに漏洩していた“核時代最後のスパイ”だったとMI5に暴かれ、半世紀以上も前の罪で突然逮捕された80代の老女ジョーン。今回、解禁された本編映像は、取調室で隣に座る息子のニックに「謝るわニック」と静かに謝罪するジョーンの横顔から始まる。「捕まったことを?」と尋ねるニックに、「全てよ」と答えるジョーン。こみ上げる感情を堪えるように天井を仰ぎ見ながら「謝罪じゃ足りない」とニックが吐き捨てると、弁護士でもあるニックにジョーンは「お願いがあるの裁判になったら弁護を担当してくれない?罪は認める偽証は頼まない」と依頼するという、こちらの胸が痛くなるような親子のやりとりが続く。そして、「偽証は犯罪だからな情状酌量を訴えるしかない」と弁護士として考えながらも、祖国を裏切っていたという母にかけられた思いもよらぬ疑惑と、その罪の大きさ、自身の知らない母の過去に耐え切れず、「なぜこんなことを?」「世界を救いたくて国家機密を残忍な指導者に?」と激高するニック。そんなニックに、ジョーンも「あなたは信念に生きるでしょ私も同じよ」「彼の本性を知らなかった」と必死に訴えるが、「ねえニック弁護を?」と尋ねるジョーンにニックは「分からない」と冷たく答える。事の重大さに事態を飲み込めないニックと、頼れるのは息子だけ…というジョーン、理解するにはあまりにも短い時間と、伝えきるにはあまりにも短い言葉が、2人の間にただ流れていくシーンに、思わず引き込まれてしまうこと請け合いだ。『ジョーンの秘密』は8月7日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほかにて公開。(text:cinemacafe.net)
2020年06月24日「ぴあ」調査による2020年3月6日公開のぴあ映画初日満足度ランキングは、伝説の名女優で歌手のジュディ・ガーランドの実話を基にした感動作『ジュディ 虹の彼方に』が第1位になった。ランキングは以下の通り。1位『ジュディ 虹の彼方に』89.4点2位『Fukushima 50(フクシマフィフティ)』88.8点3位『仮面病棟』87.8点4位『星屑の町』85.7点5位『酔うと化け物になる父がつらい』82.2点『ジュディ 虹の彼方に』は『オズの魔法使』や『スタア誕生』などの作品で知られるハリウッド黄金期の大スター、ジュディ・ガーランドの晩年のエピソードを主軸に、彼女の人生や不屈の精神を描いた作品。ジュディを演じたレネー・ゼルウィガーの演技が高く評価されており、第92回アカデミー主演女優賞をはじめ、数々の映画賞に輝いている。映画館にはゼルウィガーのオスカー受賞をきっかけに映画を知った観客が多く来場。男女比は劇場にもよるがほぼ半々で、40代以上の観客の心をグッととらえたようだ。出口調査では「歌が素晴らしいだけでなく、彼女の本質的な部分や心の奥底がうまく描かれていた」「主演のレネー・ゼルウィガーの演技がすべてにおいてすばらしくて、アカデミー賞に値する演技だと思った」「これだけすごい人なのに、人はみな悩みを抱えているのだなと、ジュディの人間らしさが見えました。彼女のことをもっと詳しく知りたくなりました」など絶賛コメントが続出。劇中の歌唱や演技を高く評価する声はもちろん、幼少期からハリウッドで活躍したことで数奇な人生をおくったジュディ・ガーランドの人生そのものや、彼女の根底にある想いや精神について語る観客が多かった。(本ランキングは、3/6(金)に公開された新作映画5本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)直近1か月の満足度ランキング結果■2月28日、29日公開作品のランキング1位『劇場版 SHIROBAKO』93.6点2位『架空OL日記』93.0点3位『仮面ライダージオウNEXT TIMEゲイツ、マジェスティ』92.8点4位『娘は戦場で生まれた』92.5点5位『ママをやめてもいいですか!?』90.5点6位『子どもたちをよろしく』89.3点7位『黒い司法 0%からの奇跡』88.8点8位『PMC:ザ・バンカー』87.5点9位『初恋』87.1点10位『レ・ミゼラブル』86.5点■2月21日、22日公開作品のランキング1位『スウィング・キッズ』92.1点2位『世界一初恋プロポーズ編』90.5点3位『デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆』90.2点4位『映画 ねこねこ日本史 ~龍馬のはちゃめちゃタイムトラベルぜよ!~』88.2点5位『名もなき生涯』87.8点6位『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』86.5点7位『スキャンダル』84.1点8位『ミッドサマー』82.5点9位『Red』80.1点10位『チャーリーズ・エンジェル』79.2点■2月14日、15日公開作品のランキング1位『MAN WITH A MISSION THE MOVIE ‐TRACE the HISTORY‐』93.9点2位『阪神タイガース THE MOVIE~猛虎神話集~』92.9点3位『ACCA13区監察課 Regards』92.8点4位『囀る鳥は羽ばたかない The clouds gather』91.8点5位『山中静夫氏の尊厳死』91.3点6位『1917 命をかけた伝令』89.8点7位『グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇~』88.4点8位『ふたりのJ・T・リロイベストセラー作家の裏の裏』80.0点9位『影裏』77.9点10位『屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ』75.9点
2020年03月09日第92回アカデミー主演女優賞をはじめ、数々の映画賞に輝いている『ジュディ 虹の彼方に』が公開されている。本作は、47歳の若さでこの世を去った伝説の女優ジュディ・ガーランドの実話を描いている。ジュディ・ガーランドは『オズの魔法使』や『イースター・パレード』『スタア誕生』などの作品で知られるハリウッドの大スター。映画は彼女の晩年を中心にしながら、その生涯、華麗なステージパフォーマンス、彼女の苦悩に満ちた時間、そして不屈の精神を描き出す。レネー・ゼルウィガーが主演を務め、劇中歌もすべて本人が歌唱。以前からジュディ・ガーランドの大ファンだったというゼルウィガーは1年前からリサーチとトレーニングを積んで、入念にリハーサルを繰り返して、ジュディの歌い方やしぐさ、ステージでの動きを徹底的に研究! 多くの映画賞に輝いていることからわかる通り、彼女の代表作のひとつになった。本作は舞台『End of The Rainbow』が原作で彼女がロンドンでコンサートをする日々を中心にしているが、回想シーンやジュディのセリフや歌で彼女の波乱に満ちた人生が垣間見えるように構成されている。上映後も彼女の言葉や描かれるシーンを振り返りながら、ジュディの人生やその色褪せぬ魅力に想いをはせることのできる作品になっている。『ジュディ 虹の彼方に』公開中
2020年03月08日レネー・ゼルウィガーがジュディ・ガーランドを演じ、第92回アカデミー賞で主演女優賞を獲得した映画『ジュディ 虹の彼方に』から、公開を記念して本編映像多数収録、劇中歌3曲が堪能できるスペシャルMVが到着した。『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズのレネーが、リハーサルのさらに1年前からトレーニングに挑み、徹底した役作りにより歌や訛り、声色からパフォーマンスまでジュディの全てをマスターした圧巻の表現力が見どころの本作。公開直前の今回到着したMVは、「トロリー・ソング」「カム・レイン・オア・カム・シャイン」「オーバー・ザ・レインボー/虹の彼方に」の3曲を聴くことができる豪華仕様。なお、劇中歌は全てレネーの歌唱によるものとなっているので必聴だ。また歌唱シーンだけでなく、子どもたちを抱きしめる姿やミッキーとの結婚式、ケンカなど、ステージ以外の本編映像も多数収録されている。『ジュディ 虹の彼方に』は3月6日(金)より全国にて公開。<関連CD>「ジュディ~虹の彼方に オリジナル・サウンドトラック」、「ベスト・オブ・ジュディ・ガーランド」、「ジュディ・アット・カーネギー・ホール」は発売中。(cinemacafe.net)■関連作品:ジュディ 虹の彼方に 2020年3月6日より全国にて公開© Pathé Productions Limited and British Broadcasting Corporation 2019
2020年03月05日レネー・ゼルウィガーが映画『ジュディ 虹の彼方に』で伝説的な女優・歌手のジュディ・ガーランドを演じ、第92回アカデミー賞で主演女優賞に輝いた。ジュディは映画史に名を刻むアイコン的な存在のひとりだが、ゼルウィガーは「ジュディには、他のアイコン的な存在とは一線を画している点がある」と分析する。1922年にアメリカで生まれたジュディ・ガーランドは幼少期からショービジネスの世界に入り、圧倒的な歌唱力と美貌で人気を博した。『オズの魔法使』では主演に抜擢され、劇中で歌唱した『Over The Rainbow(虹の彼方に)』は現在も歌い継がれる大スタンダードナンバーになった。しかし、実生活の彼女は幼いころからダイエットを強いられ、そのために服用していた薬によって体調を崩し、私生活は乱れ、トラブルを次々に起こす波乱の人生をおくった。映画は彼女が47歳の若さで亡くなる少し前の出来事を描くもので、ゼルウィガー演じるジュディが愛する子どもたちをアメリカに置いて単身渡英し、クラブでコンサートをする日々が描かれる。そこで明らかになるのは幼少期の思い出、苦しい生活、愛する子どもたちへの想い、どんな時も圧倒的なパフォーマンスで観客を圧倒する彼女の才能、そして何があっても前へと進み続けるジュディの強い意思だ。ゼルウィガーは『ブリジット・ジョーンズの日記』のようなコミカルな役どころから、オスカー助演女優賞に輝いた『コールド マウンテン』のようなシリアスな役まで見事に演じる女優だが、今回は少し事情が違う。本作の主人公は膨大な数の記録が残る実在の人物。それも幼い頃からショービス界で活躍し、観客を魅了し続けてきた伝説的な存在だ。「いま思い返すと……すべてが“そこ”にあったのだと思うのです」とゼルウィガーは穏やかに振り返る。「映画が撮影されたステージセットに彼女を演じる上で必要な空気がすべて備わっていて、私はそれにリンクすればいいだけでした」彼女はそう言って謙遜するが、実際にはゼルウィガーは1年かけて準備を積み、撮影前の3か月間トレーニングを繰り返した。「撮影の準備期間から撮影が終了するまで、いつもジュディ・ガーランドの“レガシー(遺産)”がそこにあって、生きているように流れ続けていました。監督との会話の中にも、聴いている音楽や、写真や記録映像、本の中にも彼女はいました。それはまるで“触れられるようなもの”でした。もちろん、撮影現場にジュディの霊がいたとかいうことではありませんよ(笑)。でも私は素敵なセットを前にしても、そこに自分が立って演じることをすんなり想像できました。きっと私たちは彼女のレガシーに触れて、そこに身を浸して撮影していたからでしょうね」ステージ上から観客の視線や興味をくぎ付けにし、緩急のあるボーカルでステージを作り上げていくジュディの姿をゼルウィガーは見事に演じている。その一方で本作は、ステージを降りた“哀しい”彼女の姿も容赦なく描いている。ジュディは幼い頃からショービズの世界にもまれ、ダイエットのために薬を飲まされ、同年代の子どもたちが経験することも止められ、外に出ればファンに追いかけられ、私生活はトラブル続き……彼女の生涯は“自分ではどうすることもできない哀しみや苦しみ”と“それでも前へと進もうとする意思”の間で揺れ動く。「そうですね。撮影時にそのことだけを意識していたわけではありませんが、彼女の人生をリサーチする中で、そのふたつ=“自分ではどうすることもできない哀しみや苦しみ”と“それでも前へと進もうとする意思”は、何度も何度も出てきたテーマでした。彼女は、自分自身ではなく、周囲の人間が彼女のためにした選択によって生み出された葛藤や問題と戦わなければならなかったのです。それでも彼女は最後の最後まで『虹の彼方に』を、つまり希望の歌を歌い続けた。これこそが彼女を定義づけるものだと思いますし、彼女を他のアイコン的な存在とは一線を画している点だと思います」華やかなステージを降りれば、孤独で苦しい時間もある。伝説のスターと呼ばれる存在とは思えないほど、つらい想いをすることがある。それでも彼女は前へ進む。歌うことをやめない。歌唱、動き、視線、そのすべてに強い意思を宿したラストのパフォーマンスは圧巻だ。「あのシーンの彼女は、自分自身の名前をあの場所に刻みたいという意識が強かったと思います。自分の才能が比類なきものだとみんなに知ってもらうために、成功するかどうかわからない不安を抱えながら、自分の持っているもののすべてを出して挑もうと彼女は意識していたと思います」『ジュディ 虹の彼方に』3月6日(金) 全国ロードショー
2020年03月05日第92回アカデミー賞で主演女優賞に輝いた映画『ジュディ 虹の彼方に』の本編映像の一部が公開になった。本作の主人公ジュディ・ガーランドの若い頃を描いたシーンで、レネー・ゼルウィガー演じる“大人になったジュディ”を理解する上で極めて重要な場面だ。本作の主人公ジュディ・ガーランドは実在の人物。ハリウッドの黄金期を代表する伝説の女優・歌手だ。彼女は歌手、子役として活動をはじめ、17歳で『オズの魔法使』のドロシー役に抜擢され、世界的なスターになった。しかし、幼いころからショービジネスの世界にもまれ、スタジオから過剰な要求をつきつけられ、ジュディはスポットライトを浴びるのと同時に数々のトラブルに巻き込まれ、苦悩を抱えた人生を歩むことになった。映画は、生活が苦しくなった彼女が愛する子どもたちを元夫に預けて、ロンドン公演に赴いた日々を描いたもので、彼女の晩年を描きながら、彼女のこれまでのキャリア、苦しみ、そしてどんな時も希望を失わない姿勢と精神がゼルウィガーの圧倒的な演技と歌唱によって描かれる。このほど公開になった映像は、ジュディが『オズの魔法使』の撮影セットで、映画会社の社長ルイス・B・メイヤーと対話する場面。まだ右も左もよくわかっていない幼いジュディにメイヤーは普通の女の子の生活ではなく、自分の声や歌唱力、美貌を生かして日常とは“別の世界”で生きることを勧める。ふたりが歩くのは“黄色いレンガ道”。劇中のドロシーは我が家に帰りたい一心でこの道を進んでいくが、演じたジュディは逆に、レンガ道を歩みながら故郷を離れ、我が家を離れ、普通の女の子からも遠く離れていく。本作は基本的に晩年のジュディの日々を描いているが、要所に幼いころのジュディが登場する。まだスターではなかった、まだ人生の苦しみを知らない、未来は希望に満ちていると信じて疑わないジュディの姿が描かれる。時が流れ、世界中から賞賛を浴びるも、多くのものを失った晩年のジュディは、ロンドンのステージで何を歌うのだろうか? あの日の幼いジュディが心に秘めていたものは、まだ彼女の中に残っているだろうか?短い映像だが事前にチェックしておくと、作品の理解がグッと深まるシーンになっている。『ジュディ 虹の彼方に』3月6日(金) 全国ロードショー
2020年02月28日レネー・ゼルウィガーが歌、訛り、声色、パフォーマンス…ジュディ・ガーランドの全てを徹底した役作りによりマスターし、第92回アカデミー賞で主演女優賞に輝いた『ジュディ 虹の彼方に』。60年代のロンドンを舞台にした本作で、レネー本人が“変身”のために重要だったと語る衣装とヘアメイクの裏側が明らかになった。自身もジュディの大ファンだというレネーは、「このチャンスを絶対に逃したくない」との思いで役と向き合い、歌唱トレーニングのみならず、ジュディの歌や話し声、彼女の歴史を研究するなど、とことんジュディに浸ることで入念な役作りを重ねていった。本作でメガホンを取ったルパート・グールド監督も、「彼女の演技で僕が一番好きなのは、肩の置き方だ。ジュディは背骨が湾曲していたから、晩年は年齢より上に、また弱々しく見えた。それを表現したレネーを初めて見た時、これこそプロの俳優だと感心した」と、彼女の完全憑依を大絶賛している。そんなレネーをジュディに“変身”させたのは、「ハリー・ポッター」シリーズや『ブリジット・ジョーンズの日記』を担当した衣装デザイナーのジェイニー・ティーマイムと、ヘア・メイクアップデザイナーのジェレミー・ウッドヘッド。レネーは特に衣装に関して、「ジュディの身のこなしと私とは少し違うのだけれど、ジェイニーはサイズ合わせをした後でジュディに合わせてくれました。つまり、ドレスに合わせて立つことで、ジュディの姿勢になれたのです」と、役作りにおいて非常に重要な存在であったことを明かしている。本作でレネーがまとうジュディの衣装は、1930年代のハリウッド全盛期を象徴するスタイルと、1960年代のロンドンのファッションを再現したもの。ステージ上で披露する舞台衣装は、ジュディが実際に着ていたキラキラしたゴールドの高価な衣装からヒントを得たゴージャスなデザインに。普段の生活シーンで登場するものには、ジュディが普段からパパラッチに備えていたと考え、サングラスや「エルメス(HERMES)」のスカーフを取り入れているという。さらに、ジュディがミッキー・ディーンズ(演:フィン・ウィットロック)との結婚式で着用した、インパクト抜群のドレスも登場。美しいパウダーブルーのカラーに羽根がたくさんついた個性的なデザインは、ジュディ本人がデザインしたとされる1着がモデルとなっている。ヘアメイクでは、ジュディとレネーの顔の形がかなり違うことから、当時のジュディの様々なヘアスタイルに手を加えた上で、レネーに一番似合うものが採用された。当時ロンドン公演でジュディの世話をしていたロザリン・ワイルダー本人(劇中で演じるのはジェシー・バックリー)は、劇中でのレネーの変身ぶりに「人生の中であんなに人が変わる姿を見たことがなかった」と、驚きを隠せなかったという。こだわりの衣装やヘアメイクと、レネーの圧倒的な演技力とのコラボレーションで生み出された渾身のジュディ像を、スクリーンで堪能してほしい。『ジュディ 虹の彼方に』は3月6日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジュディ 虹の彼方に 2020年3月6日より全国にて公開© Pathé Productions Limited and British Broadcasting Corporation 2019
2020年02月19日第92回アカデミー賞授賞式が2月10日(日本時間)、米ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催され、主演女優賞に『ジュディ 虹の彼方に』のレネー・ゼルウィガーが輝いた。レネーはこれまで主演女優賞に3度(本作と『シカゴ』『ブリジット・ジョーンズの日記』)ノミネートされたほか、『コールドマウンテン』では見事第76回アカデミー賞助演女優賞を受賞。主演女優賞を手にするのは、これが初めてとなる。数々のヒット作に出演し、トップ女優に君臨した時期もあったが、その後は低迷期を迎え、自ら映画業界から距離をとった時期も…。それだけに、全盛期を過ぎたミュージカル女優のジュディ・ガーランドが“再起”をかけて、命がけのロンドン公演に挑む姿を描いた『ジュディ 虹の彼方に』は、女優レネー・ゼルウィガーにとっても、まさに復活のステージとなった。自らもジュディ・ガーランドの大ファンと語るレネーは、正式なリハーサルの1年前からアメリカで歌のコーチとトレーニングを開始。その後、音楽監督のマット・ダンクリーと一緒に4か月のリハーサルを行い、ジュディの動き全てをマスターし、圧倒的な存在感を見せつけた。ゴールデングローブ賞(ドラマ部門)、英国アカデミー賞、全米俳優組合賞、放送映画批評家協会賞、各都市の映画批評家協会など、オスカー前哨戦でも快進撃を続け、堂々のオスカー受賞を果たした。受賞コメントオスカー像を手にしたレネーは「特別なコラボレーションであり、意味のある経験を私の人生においてできました。美しい映画に出演できてうれしく思います」と感謝のコメント。さらに「この1年間、ジュディ・ガーランドについて様々なことを話してきました。私たちはヒーローによって団結することができるということが分かりました。ジュディ・ガーランドはこのように祝福されることはありませんでしたがこの瞬間、レガシーを祝福するものであると考えています。この賞はあなたに差し上げたいと思います」とジュディへの想いを口にした。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジュディ 虹の彼方に 2020年3月6日より全国にて公開© Pathé Productions Limited and British Broadcasting Corporation 2019
2020年02月10日伝説のミュージカル女優ジュディ・ガーランドが亡くなる半年前に行われたロンドン公演の日々を鮮烈に描いた『ジュディ 虹の彼方に』から、予告編が解禁となった。今回解禁された予告編では、『オズの魔法使』のドロシー役でスターとなってから30年が過ぎ、借金を抱え住む家もなくなった、レネー・ゼルウィガー演じるジュディがロンドンでのショーを提案される姿が描かれる。迎えた公演初日、「口がカラカラ。歌えない」と弱音を吐くが、ステージの上では超一流のエンターテイナーの姿を見せ、公演は連日満席。しかし、愛する子どもたちと離れ離れになり、疲労が溜まっていくジュディは終いにはステージで倒れてしまう…。全てを失いつつあるジュディ。しかし、自分が愛される場所はステージしかないと、輝くために、生きるために思いを込め歌唱する「オーバー・ザ・レインボー」。最後は万雷の拍手が響き渡る最後のステージに涙ぐむ彼女の姿で締めくくられ、感動の物語を期待させる予告編に仕上がっている。彼女を演じ、自らもジュディ・ガーランドの大ファンと語るレネーは、正式なリハーサルの1年前からアメリカで歌のコーチとトレーニングを開始。その後、音楽監督のマット・ダンクリーと一緒に4か月のリハーサルを行い、ジュディの動き全てをマスターし、圧倒的な存在感を見せつけている。『ジュディ 虹の彼方に』は2020年3月6日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年12月25日伝説のミュージカル女優ジュディ・ガーランドが亡くなる半年前に行われたロンドン公演の日々を鮮烈に描いた『ジュディ 虹の彼方に』から、日本版特報映像とポスタービジュアルが到着した。ハリウッド黄金期を象徴する映画『オズの魔法使』(’39)で17歳にして一躍スターダムを駆け上がったジュディ・ガーランド。その波瀾万丈の人生と圧倒的なステージパフォーマンスで“伝説のミュージカル女優”として知られ、47歳の若さでこの世を去った。そんな彼女を演じるのは、『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズや『シカゴ』のレネー・ゼルウィガー。今回到着した映像では、彼女が歌う「オーバー・ザ・レインボー」がバックに流れ、『オズの魔法使』のセットを歩く様子や大スターの一面も。華やかな反面、一方で闇も覗けるようだ。「彼女の没後50年後にして、この映画に参加できたことは、本当に素晴らしいことだった」と今作への参加を喜んだレネーは、「彼女は、こんなに多くの人たちにとって大切な存在で、世界中で世代や文化の垣根を越えて、とてもたくさんの人々の人生に影響を与えている。本当に素晴らしい特別な経験だった」と撮影をふり返っている。さらに映像では、本作の最大の見どころとなるレネーの歌唱シーンの一部も登場。観客へ「私を忘れないでね」という切ない言葉を語りかけるシーンもあり、エモーショナルな特報となっている。映像と併せて公開されたポスタービジュアルでは、ジュディのシルエットの中に、本作の名シーンが詰め込まれている。『ジュディ 虹の彼方に』は2020年3月6日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年11月15日映画『ジュディ 虹の彼方に』が、2020年3月6日(金)に公開。主演を演じたレネー・ゼルウィガーは、第92回アカデミー賞受賞式において主演女優賞を受賞した。伝説のミュージカル女優、ジュディ・ガーランドの感動の実話『ジュディ 虹の彼方に』は、ハリウッド黄金期を支え波乱に満ちた人生を送り、わずか47歳で急逝した伝説のミュージカル女優ジュディ・ガーランドの知られざる感動の実話。ジュディがこの世を去る半年前、1968年の冬に行われたロンドン公演の日々を鮮烈に描き出す。ジュディ・ガーランドとは?ジュディ・ガーランドは、1939年の映画『オズの魔法使』で若くしてスターの仲間入りを果たし、ハリウッド黄金期を支えたミュージカル女優。レディー・ガガとブラッドリー・クーパーが出演した2018年の映画『アリー/スター誕生』の、1954年版リメイク『スタア誕生』で、アカデミー賞主演女優賞にノミネートされている。アメリカやイギリスでは未だに根強い人気を誇るジュディは、圧倒的な演技力とステージパフォーマンスを数多く披露。また、プライベートでは5回の結婚、フランク・シナトラなど数多くのビッグネームとも浮名を流しトップスターとして頂点を極める。しかし、その一方では興奮剤などの薬物コントロールが原因で様々な不調に悩まされ、47歳で薬物の過剰摂取により波乱に満ちた生涯を閉じる。キャスト主演にレネー・ゼルヴィガー主人公のジュディ・ガーランドを演じるのは、『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズの主人公として知られるレネー・ゼルウィガー。「まるで命を燃やし尽くすようだった」と証言されている、ステージの数々を演じ切る。レネー自身がジュディの大ファンであり、なおかつ1969年当時のジュディとレネーの実年齢が同じという奇跡も重なり、レネーはリハーサルの1年前からトレーニングを開始する気合いをみせた。歌はもちろんのこと、ジュディの独特な訛りや声色、そしてステージパフォーマンスの動きもマスターし、圧倒的なカリスマ性を持つスターの姿を見事に体現。劇中の全曲を自ら歌い上げている。オスカー獲得!世界を魅了したレネー・ゼルウィガーまるで本人が乗り移ったかのようなプロフェッショナルな演技は、世界の映画祭でも数々の賞を受賞。第77回ゴールデン・グローブ賞授賞式においては主演女優賞(ドラマ部門)を、全米映画俳優組合賞でも主演女優賞を受賞。さらに日本時間2月10日(月)に発表された第92回アカデミー賞においても、主演女優賞に輝く快挙を遂げた。レネーが劇中で歌唱する「Come Rain or Come Shine」の本編映像も解禁。撮影リハーサルのさらに1年前からハードなトレーニングに挑んだという、レネー渾身の仕上がりとなっている。ステージ上をステップで縦横無尽に立ち回り、圧巻の歌唱力で歌い上げる姿からは、ジュディが完全憑依した様子を垣間見ることが出来る。主演の脇を固める実力派俳優勢その他キャストには、『ラ・ラ・ランド』のフィン・ウィットロックや、ジェシー・バックリー、「ハリー・ポッター」シリーズのダンブルドア役で知られるマイケル・ガンボンなど、多彩な演技派俳優が集結。また、ブラッド・ピット製作総指揮の『トゥルー・ストーリー』で評価された、ルパート・グールドが監督を務める。ストーリー1968年、ミュージカル映画の大スターとしてハリウッドに君臨していたジュディは、度重なる遅刻や無断欠勤により、映画出演のオファーも途絶え、巡業ショーで生計を立てている。住む家もなく借金も膨らんでいくばかりでどん底に立たされたジュディは、幼い娘と息子と暮らす幸せな生活のため、起死回生を賭けてロンドン公演に旅立つ──。詳細映画『ジュディ 虹の彼方に』公開日:2020年3月6日(金)原作:『End Of The Rainbow』監督:ルパート・グールド脚本:トム・エッジ、ピーター・キルター出演:レネー・ゼルウィガー、フィン・ウィットロック、ルーファス・シーウェル、ジェシー・バックリー、マイケル・ガンボン ほか原題:JUDY
2019年11月10日『ブリジット・ジョーンズの日記』のレネー(レニー)・ゼルウィガーがハリウッド黄金期を駆け抜け、わずか47歳で亡くなったミュージカル女優ジュディ・ガーランドを演じる『JUDY』が、『ジュディ 虹の彼方に』の邦題で2020年3月6日(金)に公開されることが決定。当時のジュディが憑依したかのようなレネーの写真も解禁された。本作は、波乱に満ちた人生を送り、わずか47歳で急逝した伝説のミュージカル女優ジュディ・ガーランドの晩年の知られざる実話を描く。映画『オズの魔法使』で一躍スターダムを駆け上がり、1954年版『スタア誕生』ではアカデミー賞主演女優賞にノミネートされるなどハリウッド黄金期に活躍、「まるで命を燃やし尽くすようだった」と証言されるステージの数々をレネーが演じ切る。レネーといえば、『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズで女性からの絶大な支持を受け、1作目ではアカデミー賞主演女優賞に初ノミネート。ミュージカル映画の名作『シカゴ』(’02)でもノミネートされ、『コールド マウンテン』(’03)でついにアカデミー賞助演女優賞を受賞。3年ぶりの主演作となる本作は、彼女自身がジュディの大ファンだったこと、そして本作の舞台となる1969年当時のジュディとレネーの実年齢が同じという奇跡も重なり、本作にかける思いは人一倍。リハーサルの1年前からトレーニングを開始する気合いの入りよう。『シカゴ』などで歌の経験はあったものの、伝説のミュージカル女優を演じるべく、歌はもちろん、ジュディの独特な訛りや声色、そしてステージパフォーマンスの動きも全てマスターするため、過酷なトレーニングを積んだ。そして、ジュディの奔放で愛すべき女性像と、その圧倒的なカリスマ性で人々を惹き付けるスターとしての姿を見事に体現!劇中に登場する全曲を自ら歌い上げる魂の熱演を披露している。9月に開催された第44回トロント国際映画祭では、本作の上映終了後に会場が異様な熱狂に包まれる盛況ぶり。9月27日からアメリカで限定公開されると、上映館数が1桁多い作品群と肩を並べ、全米興行収入ランキングでベスト10入りを果たすというスマッシュヒット。作品はもちろん、レネー自身も本年度アカデミー賞大本命の1人とされている。そのほかのキャストには、『ラ・ラ・ランド』のフィン・ウィットロックや、賞レースを席巻するドラマ「チェルノブイリ」のジェシー・バックリー、『ハリー・ポッター』シリーズのダンブルドア役で知られるマイケル・ガンボンなど、多彩な演技派キャストが集結。ブラッド・ピット製作総指揮の『トゥルー・ストーリー』で評価され、ベン・ウィショー主演のドラマ「嘆きの王冠~ホロウ・クラウン~/リチャード二世」も手掛けたルパート・グールドがメガホンを取る。ジュディが見てきた希望と絶望、全身で味わった歓喜と痛み、その全てが聴く者の心の奥深くに届く、ラスト7分の「オーバー・ザ・レインボー」。その歌詞の本当の意味を知るとき、感動の瞬間が訪れるという。ストーリー1968年、ミュージカル映画の大スターとしてハリウッドに君臨していたジュディは、度重なる遅刻や無断欠勤により、映画出演のオファーも途絶え、巡業ショーで生計を立てている。住む家もなく借金も膨らんでいくばかりでどん底に立たされたジュディは、幼い娘と息子と暮らす幸せな生活のため、起死回生を賭けてロンドン公演に旅立つ――。『ジュディ 虹の彼方に』は2020年3月6日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年11月07日2019年夏の東京ディズニーランドに「ジュディとニックのジャンピン・スプラッシュ」のショーが初登場!ジュディとニックの夏にぴったりな散水ショーは7月9日(火)~9月1日(日)まで開催。初登場!「ジュディとニックのジャンピン・スプラッシュ」ディズニー映画「ズートピア」からジュディとニックのショーが2019年の夏に初登場!夏の太陽の日差しに負けない元気なジュディとニックによる散水ショー。大量の水しぶきを浴びて夏の暑さを乗り切りませんか。「ジュディとニックのジャンピン・スプラッシュ」の公演情報公演期間7月9日(火)~9月1日(日)公演場所キャッスル・フォアコート公演回数1日4回公演公演時間約10分清涼感満点!「ジャンピン・スプラッシュ」映画「ズートピア」の楽曲「トライ・エヴリシング」のメロディと一緒に聞こえてくるのは、ジュディ・ホップスとニック・ワイルドの会話。「ジャンピン・スプラッシュ」の元気な掛け声とともに大量の水が降り注ぎます。ジュディとニック、ダンサーがステージに登場し、手拍子にのって元気よく歌い、躍ります。びしょ濡れ覚悟!「ジュディとニックのジャンピン・スプラッシュ」の抽選エリアになっている中央鑑賞エリアのゲストには、ホースを使った散水などで、かなりの量の水が降りかかります。びしょ濡れになりたくない方は、雨具を着たりなどの対策も必要です。ジュディとニックに会いに行ってみては「ジュディとニックのジャンピン・スプラッシュ」の散水ショーは9月1日まで。公演2回目以降に中央鑑賞エリアからご覧になるには、抽選が必要です。2019年の夏は、ステージショー初登場となる、ディズニーの人気コンビジュディとニックに会いにディズニーランドに行ってみては。イベント情報イベント名:東京ディズニーランド「ジュディとニックのジャンピン・スプラッシュ」催行期間:2019年07月09日 〜 2019年09月01日住所:千葉県浦安市舞浜1−1電話番号:0570-00-8632
2019年07月12日7月8日(月)、東京ディズニーランドにて翌9日(火)にスタートする新エンターテイメントプログラム「ジュディとニックのジャンピン・スプラッシュ」のメディア用プレビューが催され、昼のパークを盛り上げた。「ジュディとニックのジャンピン・スプラッシュ」は、ディズニー映画『ズートピア』のジュディ・ホップスとニック・ワイルドが出演する、今年初登場の散水ショーだ。日頃パークで大人気のジュディとニックと一緒に大量の水しぶきを浴びながら楽しめる昼のエンターテイメントで、夏のメインイベントと同期間、清涼感いっぱいのプログラムとして実施する。映画でおなじみの主題歌「トライ・エヴリシング」などの明るく軽快な音楽が流れるなか、ゲストは大量の水しぶきを浴びながら、清涼感いっぱいのエンターテイメントを楽しめる。公演場所は、キャッスル・フォアコート。公演時間は約10分間(1日4回公演)で、総出演者数は約10人を予定。※取材時の状況に基づいて記事化しています。ショー内容など、異なる場合もあります。また、紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。詳細は公式サイトを参照ください。(text:cinemacafe.net)
2019年07月08日東京ディズニーランドで2019年2月4日(月)~、映画『ズートピア』に登場するジュディ・ホップス、ニック・ワイルドのキャラクターグリーティングが始まる。このキャラクターグリーティングは、舞浜では初めてだ。その会場は、東京ディズニーランドの「プラザパビリオン・バンドスタンド前」。登場キャラクターはジュディ・ホップス、ニック・ワイルドで、楽しい仲間たちと触れ合いや写真撮影を楽しめる。早くも人気が出そう。キャラクターグリーティングの体験には整理券が必要で、「プラザパビリオン・バンドスタンド前」で整理券を配布する予定だという。パーク開園後に整理券の配布を開始する。また、定員に達し次第、案内を終了する。ニックとジュディは、2年前に東京ディズニーランドの「ディズニー・イースター」のパレード「うさたま大脱走!」に初登場。当時はパレードのみの出演だったが、今年はキャラクターグリーティングにも登場する。(text:cinemacafe.net)
2019年01月21日レニー・ゼルウィガーが『オズの魔法使い』、『スタア誕生』などの代表作で知られるジュディ・ガーランドの伝記映画『Judy』(原題)に主演するという。「The Hollywood Reporter」によると、監督はローレンス・オリヴィエ賞に2回輝きトニー賞のノミネートを受けた経験を持つルパート・グールド、脚本は「ザ・クラウン」のトム・エッジ、製作は『パレードへようこそ』のデヴィッド・リヴィングストーンに決定。1969年、薬物の過剰摂取により47歳の若さで死去したジュディは、幼い頃からショービジネスの世界に身を置き、ゴールデン・グローブ賞やグラミー賞を獲得するほどの名女優であった。しかし、私生活では薬やアルコールに溺れ、短い人生の中で5回も結婚を繰り返すなど波乱万丈な人生を送った。『Judy』は主にジュディの晩年に焦点を当て、チケット完売のショーの公演中だったロンドンでの生活が舞台となるという。また、ジュディが亡くなる3か月前に結婚した5番目の夫ミッキー・ディーンズとの出会いやロマンスも描かれるそうだ。『シカゴ』で歌唱力を見せつけ、ジュディのように演技も歌もこなせるレニーにとってこの役はまさにハマり役。製作は来年の2月にスタートする。(Hiromi Kaku)
2017年10月26日俳優・向井理の祖母、芦村朋子の半生記を綴った「何日君再来」を原作に、向井さん自ら企画し映像化を熱望した映画『いつまた、君と ~何日君再来~』。この度、高畑充希が歌う本作の主題歌「何日君再来」が、6月21日(水)より各音楽配信サービスにて配信されることが決定、併せてPVが公開された。芦村朋子は、不慣れな手つきでパソコンに向かい、亡くなった夫・吾郎との思い出を手記として記録していた。しかし、朋子は突然病に倒れてしまう。そんな朋子の代わりに孫の理が「何日君再来」と題された祖母の手記をまとめていくことに。綴られていたのはいままで知ることのなかった、戦中・戦後の困難な時代を生きてきた祖母・朋子と祖父・吾郎の波乱の歴史と、深い絆で結ばれた夫婦と家族の愛の物語だった――。本作は、向井さんが大学生のときに祖母の手記をパソコンで打ち直し、家族や親戚と共に自費出版をして、卒寿を迎えた祖母へお祝いとしてプレゼントした「何日君再来」が原作。衣食住もままならない戦後の混乱期、夫・吾郎と妻・朋子が、時代の波に翻弄されながらも、日本人としての誇りを失わずに懸命に生きる愛の物語となっている。朋子役を尾野真千子、吾郎役を向井さんと初夫婦役で共演するほか、岸本加世子、駿河太郎、イッセー尾形、野際陽子らが出演する。豪華キャスト陣が出演することでも話題となっている本作だが、さらに高畑さんが謳い上げる主題歌も注目どころの一つ。のびやかに謳い上げた高畑さんによる主題歌を一足先に聴いた向井さんは、「映画の一部であると思う程心に残る歌声でした」と大絶賛。そんな楽曲がこのほど配信されることが決定。「何日君再来」は、1937年に上海で製作された映画『三星伴月』の挿入歌であり、空前の大ヒット曲になった名曲。日本での曲名は「いつの日君帰る」となっており、日本語バージョンとしては、テレサ・テンや渡辺はま子、ジュディ・オング、都はるみ、おおたか静流、小野リサ、夏川りみ、石川さゆりなど数多くの歌手に愛され、歌い続けられている。本作では、朋子と吾郎の初デートの際に流れていた曲で、2人の運命を結ぶ“愛の歌”となっている。そして、今回の配信決定に合わせて、高畑さんのレコーディング風景と、本編の映像が交互に映し出されるPVが到着。朋子と吾郎、2人の子どもたちの多彩で感情豊かな日常が垣間見え、一家が開店したところてん屋「いこいの家」や中国からの引き揚げ船、満開の桜の下、銭湯からの帰り道など、場所や環境に関わらず、満面の笑みを浮かべ幸せそうなシーンが登場。しかし一方で、子どもを強く抱きしめながら不安そうな表情を浮かべたり号泣する朋子の姿、松葉杖をついたり嵐の中自転車をこいだり、俯き涙を流す吾郎の姿も。「ああいとし君 いつまたかえる」とサビが流れるタイミングには、バラを愛でる朋子と、離れた場所からそんな朋子を見つめ、愛おしそうに朋子の姿をスケッチする吾郎が。朋子と吾郎夫婦、芦村一家の豊潤な日常シーンの数々は、この「何日君再来」の歌詞ともリンクしていることが分かる、感動的なPVに仕上がっている。『いつまた、君と ~何日君再来~』は6月24日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:いつまた、君と ~何日君再来(ホーリージュンザイライ)~ 2017年6月24日より全国にて公開(C) 2017「いつまた、君と ~何日君再来~」製作委員会
2017年06月16日草なぎ剛が主演する“復讐シリーズ”第2弾「嘘の戦争」。いよいよ物語が大きく動き出す今夜2月14日(火)放送の第6話を前に、草なぎさん演じる一ノ瀬浩一の相棒的な存在で、女詐欺師の十倉ハルカ役で出演する水原希子が、役作りのこだわりなどについて語った。本作は、30年前に家族を殺され「犯人を見た」と言っても嘘つきと呼ばれて信じてもらえず、事件も無理心中として片付けられてしまい、いつしか天才詐欺師となった一ノ瀬浩一の復讐物語。先週7日放送の第5話では、関西地区で13.2%、関東地区で11.5%を記録し、また8地区全ての局で2桁を越え、その平均視聴率は13.8%と好調だ。これまで浩一は、家族を殺害した実行犯の1人である医師・五十嵐(甲本雅裕)、嘘の証言をしたニ科家の顧問弁護士・六反田(飯田基祐)、幼い浩一に嘘の証言を強要した刑事・三輪(六平直政)、事件のきっかけとなった“OL殺人事件のもみ消し”を二科興三(市村正親)に依頼した代議士の四条綾子(ジュディ・オング)、OL殺人事件の主犯で銀行マンの九島亨(平岳大)に復讐を果たしてきた。しかし先週の第5話では、OL殺人事件には晃(安田顕)も事件に関わっていたことが発覚し、その事実を知った浩一は、ハルカの前で晃への怒りを一気に爆発させたが、楓(山本美月)との交際の挨拶をするため、感情を押し殺して興三や隆(藤木直人)が待ち受ける二科家へ乗り込んだ。ハルカが抱く浩一への恋心について水原さんは、「浩一は自分のことをベラベラとしゃべる人ではないけれど、そういうところがミステリアスで男性的。タイに居るときも、きっと一緒に色んな事を乗り越えてきたり、お互いに弱みを見せてみたりしてきたのだと思う。だからハルカが浩一に寄せる想いはピンク色の恋模様ではなく、家族のようなもっと大きな気持ちだと思う」と説明し、「とにかく色んな理由で浩一を失うのは怖いと思っていて苦しくて複雑。これまで知らなかった過去を知って、弱いところを見せられれば見せられるほど、ハルカは不安で心配でたまらなくなる」とハルカの心情を分析する。また役作りについては、「浩一に対しての焼きもちや自分から離れてほしくないという気持ちは、例えば仲のいい親友を誰かに取られたくないという気持ちくらいから始めていきたいと思いました」と言い、「だから普段のハルカちゃんはボーイッシュで男勝り、フランクでなんでも頼める雰囲気でいたいなと思っています」と明かしている。そして第6話では、二科家に乗り込み表向きは楓との交際の挨拶にやってきた浩一が、実際は嘘をつきあう、興三や隆との直接対決から始まる。以降特に“浩一vs興三”の対決は物語の最大のキーとなり、隆も含めた二科家の反撃も開始。またその裏で繰り広げられる愛憎劇も動きが…。浩一を支えるハルカが抱える複雑な恋心、そして再び急接近するハルカと楓など、怒濤の展開を繰り広げていくという。「嘘の戦争」は毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年02月14日HKT48の指原莉乃(23)が、20日に放送されたTBS系バラエティ番組『Momm!!』(毎週月曜24:10~)で、グループ卒業への不安を語った。今回、ジュディ・オング、前川清、堀内孝雄、指原莉乃(HKT48)、横尾渉(Kis-My-Ft2)がゲスト出演。視聴者から寄せられた悩みについてトークを繰り広げた。フリーカメラマンから「フリーの仕事で生き残るには何を心がければよいのか?」という悩みが寄せられると、ゲスト自身の将来の話になり、指原は「グループにいるので、グループじゃなくなっちゃったときどうなるんだろうっていう不安が…」と吐露。前川は「不安って大事。不安があるから頑張れる」と助言した。そして、1987年にクール・ファイブ脱退し、本格的にソロ活動を開始した前川は、「離れたらまた新しい世界が始まる。そのためにはまず辞めないと」とアドバイス。指原が「とはまだ思えない。まだ怖くて辞められない」と言うと、「でも、ある程度いいときに辞めた方がいい。私が教えます、今だって!」と続けた。中居正広が「指原はあと何年くらいAKBグループにいればいいと思いますか?」と質問すると、前川は「あと1年だと思いますよ」と予想。「辞めたら違った道が広がってくると思います」と語った。
2016年06月21日アイドルグループ・嵐の櫻井翔が総合司会を務める日本テレビ系の大型音楽生特番『THE MUSIC DAY 夏のはじまり。』(7月2日12:00~22:54)の第1弾出演アーティスト71組が、4日に放送された同局系バラエティ番組『嵐にしやがれ』(毎週土曜22:00~22:54)で発表された。今年で4回目となる同番組は、既にTHE YELLOW MONKEYが再集結後、テレビで初歌唱することが発表されていたが、今回さらに70組を一斉に発表。ジャニーズ勢からは、嵐、関ジャニ∞、KinKi Kids、ジャニーズWEST、Sexy Zone、TOKIO、NEWS、V6、Hey! Say! JUMPの出演が決まった。ほかにも、オリエンタル率いるRADIO FISH、渡辺直美というお笑い勢も、出演アーティストに名を連ねている。○『THE MUSIC DAY 夏のはじまり。』出演アーティスト(五十音順、6月4日現在)秋川雅史、浅香唯、絢香、嵐、E-girls、家入レオ、いきものがかり、石井竜也、石野真子、イルカ、岩崎宏美、HKT48、AKB48、ACE OF SPADES、EXILE THE SECOND、SKE48、NMB48、加山雄三、関ジャニ∞、きゃりーぱみゅぱみゅ、桐谷健太、Kiroro、KinKi Kids、欅坂46、ゴールデンボンバー、ゴスペラーズ、コブクロ、THE YELLOW MONKEY、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE、THE ALFEE、ジャニーズWEST、SIAM SHADE、ジュディ・オング、水曜日のカンパネラ(事前収録)、スキマスイッチ、鈴木雅之、SEKAI NO OWARI、Sexy Zone、DAIGO、谷村新司、TOKIO、ナオト・インティライミ、西内まりや、西野カナ、NEWS、乃木坂46、NOKKO、秦基博、PUFFY、早見優、原駅ステージA、平井堅、V6、flumpool、ふわふわ、Hey! Say! JUMP、星野源、ポルノグラフィティ、三浦文彰、南こうせつ、miwa、モーニング娘。’16、薬師丸ひろ子(事前収録)、Little Glee Monster、LINDBERG、LUNA SEA、RADIO FISH、渡辺直美、渡辺美里
2016年06月04日