夫の仕事は不動産の営業。成果が目に見えてわかりやすいため、やりがいが感じられる反面、常に数字に追われる苦しさもあるようで、仕事のストレスを抱え込んでいるのがわかります。ときに、うまくいかないストレスを私にぶつけることも……。できる限り夫を支えたいと思うものの、私にも仕事があって思うようにサポートできません。そんな私に夫はーー。夫を支えたい「家で夫がくつろげるようにするのも妻の仕事だ!」と“自分が一番”発言をする夫。そんな夫に不満もありますが、たしかに会社でも家でもくつろげないのはキツいはずです。 そう思った私は、それ以来言いたいことがあってもグっとこらえて、ゆっくり過ごせる家づくりに努めました。 それから数カ月経ったある日。仕事を終えて家に帰ると、夫は珍しく上機嫌。「大きな契約が取れたんだ!」と聞いて、私は思わず夫に抱き付き、何度もおめでとうと言いました。 心が壊れてしまった夫その後も夫は順調に契約を取り、成績は右肩上がり。上司からも一目置かれるようになったのですが、その分業務量も増え、家で過ごす時間が短くなっていったのです。 仕事がうまくいかないことも心配でしたが、うまくいったらいったで、それもまた心配です。夫はまたしてもストレスを抱え始めました。しかしこれまでと違って私に当たることはなく、ただただ元気を失くしていったのです。ついに夫は、心を壊してしまったようで、診断書を持って帰ってきました。もう限界のようです。 これ以上仕事を続けていると、夫は心も体も病気になってしまうかもしれません。私は夫に仕事を休むようにすすめました。 休職期間の過ごし方休職期間に入った夫は、朝から晩までゲーム三昧。すっかり昼夜逆転の生活を送っています。顔色は良くなりましたが、果たしてこれが快復に向かっているのかどうか心配になってしまいます。 私は担当医から詳しく話を聞こうと、診断書を片手に病院を訪れました。用件を伝え、待合室で待っていると、診断書を持った看護師さんがやってきて、「非常に申し上げにくいのですが……」と暗い表情を浮かべています。定期的に受診していると夫から聞いていたので、もしかして検査でわるい結果が出てしまったのかと思い、ドキドキしながら話を聞いていると「これは、偽造の診断書のようですね」とひと言。 思いがけない言葉に、私は固まってしまいました。夫が診断書を偽造したワケ家に帰って夫を問い詰めると、ポツポツと本音を打ち明けてくれました。 夫はかなり前に心も体も限界を迎えていたようで、何度も休職しようと思っていたそう。しかし、八つ当たりも丸ごと受け止めてくれた私に、「休みたい」と言えなかったのだと話します。そこで、私に休むように言われることを見越して、診断書を偽造したのだとか……。 夫がしたことは許されない行為ですが、夫を責める気持ちがなくなってしまった私。せっかく夫婦になったのに、本音を飲み込んでしまったことはもちろん、夫に話してもらえなかったことを思うと、不甲斐ない気持ちでいっぱいです。 いろいろな感情が交錯し、涙を流す夫と私。これからは隠し事をせず2人で支え合っていこうと約束しました。 ひとりでがむしゃらに頑張るのも素敵ですが、夫婦二人三脚で歩むのも素晴らしいことです。男だから、大黒柱だから、と抱え込むのではなく、夫婦で支え合って生きていきたいですね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月13日私は35歳の兼業主婦。幼い娘と夫、足の不自由な義母と4人で暮らしています。育児・家事・介護に加えて新しく始めた事務所のパート勤務で多忙を極めつつ、大切な家族のため頑張っていたのですが……。その勤め先の社員にマウンティングされたときのお話です。コネ入社の困った社員パート先の問題社員は、私が勤め始める少し前に、この会社に入社してきたのだとか。自ら部長の娘だと言い回っていて、いつも他の社員に自分の仕事を押しつけているのです。誰かがさりげなく注意しても、聞く耳持たず。「私の言うことが聞けないの? パパに言いつけてもいいのかしら?」が口癖です。本来なら上司が怒るべきところですが、肝心の部長が娘を溺愛していてどうにもならないのだとか。というのも実は、以前にとある社員が「自分の仕事くらい自分でやれ!」と怒ったことがあったらしいのですが、その人はしばらくして自主退社したそうです。理由は、部長からの嫌がらせだともっぱらのウワサ。彼女に目を付けられれば間違いなく部長に嫌がらせされる……。皆、渋々このわがまま娘の仕事を引き受け、しり拭いをしているのが現状でした。思わず注意すると?数週間後。そういう事情を知りながら、あまりにも傲慢な部長の娘の態度に我慢できなくなった私。「あの、ご自分の担当分くらいは、ご自身でやったらいかがでしょうか?」と思わず注意してしまいました。すると彼女は目尻をつり上げ、こちらを鋭くにらみ付けてきました。「何あんた? 新入りのパートよね? パパに言って、会社から追放するわよ? お金に困ってパートをしているんでしょ? 仕事、なくしたら困っちゃうんじゃないの?」あきれた私が「別に構いませんけど?」と真っすぐ目を見て答えると、彼女はプルプル震えだしたのです。「あんた生意気ね……。覚悟しなさいよ! あんたのこと、徹底的につぶしてやるから!」父娘からの嫌がらせがエスカレートこうして翌日から、私は部長父娘に目を付けられることになりました。あるときはオフィスにいる全員の前で部長にガミガミ叱られ、あるときは大量のコピーを押し付けられ、あるときは仕事に無関係の嫌みを浴びせ続けられ……。さらに別の日には、部長から会議室に呼び出されました。なぜか娘のほうも会議室にいて、スマホを没収された後、聞くに堪えない暴言で3時間も2人から罵倒され続けたのです。これにはもうビックリ。パワハラ&モラハラ以外の何物でもありません。しかもちゃっかりスマホを没収して、証拠を残されないようにしているところも悪質です。しかしついに、その日々が終わる瞬間がやってきました。それはある朝、廊下で2人とすれ違ったときのこと。私は「お疲れ様です」とだけ会釈し、そのまま立ち去ろうとしたのですが……。何かにつけて私をいたぶる2人は案の定、言いがかりをつけてきました。「何だそのあいさつは、それでも社会人か? 親からどんな教育を受けてきたんだ?」「パパの言う通りだわ! パートのくせに生意気なのよ。親の顔が見てみたいわ」実は私…親の顔? 見たいというなら……。私は苦笑しつつ、「親ならそこにいますけど?」と答えました。部長と娘が背後を振り返って大仰天。「社長!?」「私が親ですが、娘が何か?」そう、実はこの会社の社長は、私の母親なのです。2人は慌てふためいて騒ぎだしました。「ちょっと待て……パートの社長が母親って?」「パパ……。そんなの私、聞いていない」「まあ、誰にも言ってませんから。私、資料の整理や電話対応などの雑務を任されたパートでもありますが……。本当の仕事は、あなたたち2人の調査だったんです」「そう。前に自主退社した社員がいましたが、原因はあなたの嫌がらせだったとか。とはいえ証拠がなかったので、娘を送り込んだのよ」私は母に、「証拠なら取れたわ。これ、録音」と言ってスマホを渡しました。実は先日、会議室で長時間暴言を浴びた際、私はもう1台スマホを隠し持っていたのです。「そ、そんな……」と、しどろもどろになる父娘に、母は宣言しました。「これで正式に処分を下せます。ちなみに元社員は、あなたを訴えるそうよ」任務完了!その後、同僚たちも証言をしてくれて、2人の処分が決定しました。仕事を同僚にばかり押し付けていた娘のほうは、試用期間中だったためそのまま不採用に。他人様に精神的傷を負わせ、娘をコネ入社させた部長は自己都合の退社となりました。2人が去った社内は、助け合いができる良い雰囲気になったそう。皆私に感謝してくれているらしく、母からもお礼を言われました。さて、私はというと……。社内調査と雑務のお仕事を終え、専業主婦に戻りました。義母の介護や娘の世話は大変で、相変わらず忙しいですが、大事な家族との貴重な時間を大切に、日々の幸せを感じながら生きていきたいです。--------------社内で嫌がらせをしていた部長と傲慢で仕事をしないコネ娘とに引導を渡すことができ、スッキリしましたね。会社の環境も改善でき、万事解決ではないでしょうか。著者/ウーマンカレンダー編集室/スカッと読者からの体験談をお届けします。
2024年04月12日私は23歳の主婦。酒屋を営んでいる夫と結婚し、義実家で義両親と同居しています。義両親とは、「いつもうちの店を手伝ってくれて、感謝しているよ」と言われるほど仲良しなのですが……。今年は義実家で迎える初めてのお正月。大晦日もみんなで働いていたので、おせち作りは年明けです。私はもともと料亭で働いていたため、日ごろの感謝の気持ちを込めて、おせちを作ることに。私は、お正月に帰省する義姉と甥との久しぶりの再会を楽しみにしていました。 「家政婦、お茶~」義両親と夫が外出したとたん、義姉の態度が豹変!翌日、帰省した義姉と甥。義両親や夫には笑顔で接しているものの、私にはどこか冷たい態度。しばらくして義両親と夫が商店街の用事で外出すると、義姉の態度は豹変したのです。 「ちゃんと家事やってる? いいお嫁さんになるように、私が教えてやらないとね」などと言い、「家政婦、お茶~」と言うではありませんか! 「あなたに立派なお嫁さんになってほしいだけよ。おせち、ちゃんとやっときなさいよね!」と言って、親子で昼寝を始めたのです。 義姉のあまりにも失礼な態度に、私は我慢の限界!私はある作戦を思いつきました。 義姉の知られざる過去が明らかに!自分勝手な義姉のその後義両親と夫が帰ってきて、いよいよおせち作りの時間。 おせちの箱の中に、「今朝、義姉さんから家政婦と呼ばれてがっかりしました。実家に帰ります。」というメモを入れておいたのです。 「お前、家政婦呼ばわりしたのか!」 みんなに詰められ、焦った義姉はオロオロしながら「私、羨ましかったのかも。謝りたい……」と言い、自分のことを話し始めました。実は義姉は、夫の母から家政婦呼ばわりされて苦しんだ経験がありました。それがトラウマになってしまっているとのこと。「でも、この話はあの子には関係のないこと。私が子どもじみていただけ」とみんなに謝り、私に謝罪の電話をかけてきたのです。 許すことにした私は、家に戻ってきて全員でおせち作りをすることに。料理をしながら私は義姉といろいろな話をして、すっかり意気投合! 最高のおせちを作って、最高のお正月になりましたよ。 相手と合わないと決めつけず、腹を割って話をしてみると、わかりあえるケースもあるのですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月12日年齢とともに衰えを感じる今日このごろ。年相応の美しさがあるとわかっていても、少しでも若く見られたいという気持ちが捨てきれずにいました。しかし娘の保育園には、そんな私を超える強烈な若作りママがいます。若く見えるのが自慢の彼女は、若い子が好むような流行りの服を着て、派手な化粧をしています。 でも、実際にはまったく若く見えないどころか、年齢より上に見えるのです。もちろんそんなことは口が裂けても言えませんが……。若見え自慢カリンさんと話しているとすぐに年齢の話になります。その大半が「20代かと思った」「子どもがいるとは思えない」と言われたという自慢話。 しかし話を聞いていると、おそらくお世辞や営業トークです。ここまで本気にしているカリンさんをみると、営業トークも罪だなぁ……と思わずにいられません。子どもは正直ある日の保育園の参観日、子どもたちの様子を見ていると、カリンさんに話しかけられました。どうやらまたしても「40歳には見えないくらい若い」と褒められたそう。嬉しそうにしています。カリンさんは遊んでいる娘たち女の子グループに向かって「私、何歳に見える〜?」とドヤ顔。すると、お絵描きをしていた娘たちが顔を上げ、口々に言いました。 「50歳くらい?」「本当は40歳なんでしょ?」子どもは正直に、見たままの年齢を遠慮なく答えます。そして「10歳も大人に見えるの?」「大人っぽくていいな〜♡」と続けました。 たしかに、これくらいの年齢の子どもからすると、お姉さんに見られるのは素敵なこと。10歳も大人に見られるカリンさんを憧れの眼差しで見つめていました。 他のママもこの会話を聞いていたに違いありません。咳をしてごまかす人、そっと廊下に出る人、急にスマホを見始める人、みんな気持ちは同じです。黒歴史私は耐えきれず吹き出してしまいました。誰も何も言えないまま……。カリンさんは顔を真っ赤にしていました。 しかしこの出来事を機に、カリンさんは若作りをやめ年相応の格好をするようになりました。若作りしていたことはカリンさんにとって黒歴史になったよう。今では笑い話になっています。 若作りしていないカリンさんは落ち着いた美人で、これまでより若く見えます。今回は、小さな女の子たちに救われたと言ってもいいかもしれませんね。 人は歳をとると、性格や生き様が顔に出ると聞きます。若く見えるのも素敵なことですが、いい歳の取り方をして、年相応の美しさを手に入れたいですね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月12日私の夫は保育士です。私が栄養士として給食を作っている保育園で働いています。私たち夫婦は子どもが大好きなので、いつかは……と思っているのですが、今はワケあって“子ナシ”夫婦を選択しています。ここ最近、夫はやけに上機嫌。聞くと、今年担当している赤ちゃんクラスの子どもたちがかわいいからだと言います。「いいパパになるだろうな〜」と思っていたのですがーー。自慢の旦那様ある日、夫はいつものように保護者のママと楽しそうに話していました。夫は保育園でも人気の先生なのだそうで、私にとっても自慢の旦那さまです。 しかし、なんだか今日は様子が違っています。夫は保護者と話しているとは思えない言葉遣いをし、いつも以上に楽しそうに笑っていました。 近づいてみると夫は私に気づいて、保護者のママに妻だと紹介してくれました。それを聞いて、ほんの一瞬だったものの保護者のママから睨まれたような気がします。幼馴染との再会夫によると、彼女は幼馴染なのだとか……。就職を機に地元を離れたためすっかり疎遠になっていましたが、保育士と保護者として再会したのだそうです。 「子どもはいるの?」と聞かれ、今は事情があって選択子ナシだと答えると、彼女は「こんなに子ども好きなのに可哀想」と私に向かって言いました。 好きで子作りをストップしているわけではないのに……。なんだかモヤっとしてしまいます。私と子ども作る?別の日、夫はシングルマザーだという幼馴染とその子どもと遊園地に行くと言い出しました。しかし夫は子どもにとっては保育園の先生。個人的にお出かけなんて許されるのでしょうか。 私があれこれと言って夫を引き留めていると、待てなかったのか幼馴染がわが家を訪ねてきました。直接「プライベートで一緒に出かけるのはどうかと思う」と伝えると、幼馴染は「子どもがいないヒガミ?」と吐き捨てます。 その上「子どもを作れないなんて可哀想! 私と作る?」とまさかの発言! 私は引いていたものの、夫も「マジか~♡」とまんざらでもない様子。もう付き合いきれません。 選択子ナシの理由私は「子作りしてもいいけど、本当に大丈夫?」と幼馴染に告げました。私たちが子どもを作らなかったのは夫の借金が原因です。結婚前、アイドルにハマり、大金を注ぎ込んだ結果、今でも借金が残っていて、完済するまで子どもは持たないと約束しています。 夫と結婚するのならもれなく借金もセット。そこまで聞くと幼馴染の顔色が変わり、何も言わずに去っていきました。 夫の態度に幻滅した私は、借金を一緒に返すのはやめにしました。夫ひとり、小遣いをさらに減らして返してもらいます。子どもを持つのはそれから。それも、私たち夫婦がまだ続いていればですが……。 幼馴染との再会は嬉しいことですが、これは行き過ぎですね。今、近くで支えてくれている人は誰か、もっとよく考えて振る舞うべきだったのではないでしょうか。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月11日私は夫と小学校1年生の娘と暮らしています。長年の夢だった子ども食堂をオープンしたときのことです。私の子ども食堂は、中学生以下は無料で食事を提供し、食事だけではなく学びの場や交流の場にすることを目標としています。苦手なママ友が来店オープンしてからというもの、多くの人たちが訪れてくれました。その中には娘の友だちとその母親・A子の姿が。私は、A子のことが以前から少し苦手です。A子は、ママ友ランチ会で財布を忘れたふりをしては、他人に支払わせることを繰り返していたのです。 「へぇ~子どもは無料なんだぁ~」と言いながら店内に入ったものの、何も食べずに帰るA子の態度に、私は何とも言えない違和感を抱きました。 予期せぬ展開にそれからというもの、A子から食事の誘いが頻繁に来るように。私は忙しさを理由に断り続けていました。しかしある日、勝手に高級寿司店のコースを予約したというA子からの手紙がポストに入っていました。A子の分のコース料金の現金が入っていたことから、断れない状況に。 数日後、私が指定された高級寿司店に行くと、A子と3人の子どもたちが先に食事を始めていました。そして、子どもたちがおなかいっぱいになると、A子は店員に向かって「お会計はその人がしますからお構いなく!」と言って帰ろうとしたのです。 高級寿司も、子どもは無償!?私が預かっているのはA子の分のお金だけ。自分の子どもたちの分は自分で支払うよう伝えると、「だってあなたは、子どもにタダでごはんを食べさせてくれるんでしょ?」と言いました。それは子ども食堂での話です。 結局、私の引き留めを無視して、A子は子どもを連れて帰ってしまい、A子の子どもの分は私が立て替えることに。店主はすべて状況を見てくれており、もしA子が返金してくれない場合は、一緒に催促すると言ってくれました。 A子の家へ訪問!その後、A子に何度電話をしてもまったく電話に出てくれません。そこで私はA子の夫が帰宅した時間を見計らって、店主と一緒に家へ行くことにしました。 店主が「先日のお代、10万円です」と支払いを求めましたが、A子は「今さら払えなんて言われても……そんな大金、無理よ!」と、支払おうとしません。 するとA子のうしろから、A子の夫が出てきました 夫にすべて伝えると私はA子の夫に、A子がこれまでランチ代をたびたびママ友に支払わせていること、今回は子どもの分の高級寿司代を私に支払わせて逃げたことを伝えました。 これまでのA子の行動を知らなかった夫は激怒! しっかり説教して、謝罪してくれました。そしてこれまで私たちが立て替えてきたお金は、すぐに夫が支払ってくれました。 夫が支払ったお金は、A子がパートを始めて夫へ返しているようです。ママ友たちの間では、A子がランチ代を支払わずに逃げることが知れ渡り、ランチに行ってくれるママ友もいなくなったようですが、自業自得だと思っています。 自分の飲食費は自分で支払うのが筋。子ども食堂とはわけがちがいます。A子はこれに懲りて、しっかりしてほしいなと思います。私は今後も子ども食堂を通じて、より多くの笑顔を生み出せればと思っています。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月11日堪忍袋の緒が切れた【女性のリアルな復讐体験談】「夫のお弁当に余った夕飯のおかずを節約目的で入れていたのですが『夕飯の残りは食べたくない』と文句を言う夫にイラッ!翌日、夫のお弁当で復讐をしようと決意しました。夫はもちろん激怒していましたが、私はスッキリしました!」(30代女性)多くの女性たちは自らの怒りを落ち着かせるために、相手に対する仕返しで気持ちのスイッチを切り替えているものです。この記事では、そんな女性たちから聞いた、男性へのリアルな仕返しの話を紹介いたします。まさかの白米弁当いつも手の込んだお弁当を作っていたある女性は、彼の浮気が発覚した翌日、弁当箱にびっしりと白米を敷き詰め、その上に海苔で作ったハートを一つだけ載せた弁当を作成。この意外な弁当に、彼は他の同僚からのツッコミを受け、大いにショックを受けたようです。意図的に靴下に穴を彼の勤務先で靴を脱ぐ習慣があることを逆手に取り、靴下に故意に穴を開けた女性も。どんなに上手く履いてもその穴が見えてしまうようにして、彼の浮気を知った自分の感情を示したと言われています。小さな仕返しで反省を相手に反省してもらうためには、過度ではないが、困ること、恥ずかしいことを含めた小さな仕返しを心がけることが肝要とされています。やりすぎ行動は避け、慎重に計画しましょう。(Grapps編集部)
2024年04月10日私は27歳の会社員で、ホテルで働いています。1年前に夫と結婚したばかり。義両親はとてもやさしく、「何かあったときは、私たちが全力でサポートしますので、何でも言ってくださいね!」と言ってくれるほど、良好な関係を築いています。ある日、夫と一緒に義実家に行くと、見知らぬ女性が座っていました。その人は、夫の幼馴染。久しぶりに会った幼馴染に、夫は「垢抜けたなぁ~!」とうれしそう。 「お前老けたなぁ」夫の発言の裏には?それからスマホに夢中になることが多くなった夫。私の勤務先が変わることを伝えても、ニヤニヤしながらスマホを見ていて上の空。 そして突然「お前老けたなぁ。女としてというより、奥さんとしてなら点数が高いけど……」なんて言い出したのです! そんなある土曜日、私が働くホテルに夫がやってきました! 驚いて声をかけようとしたそのとき、例の幼馴染が後ろから腕を組んだのです! 「日帰りプランでスイートを予約したぞ♡」という声も聞こえてきます。 しかも私の部屋から勝手に持ち出した割引券を使おうとしています。最近私の勤務先が変わった話を聞き流していた夫は、このホテルに私が働いているのも知らず、浮気の密会に使おうとしているのです! その後もホテルで密会を重ねる2人。「嫁はオバサン感がひどくて、ドキドキできなくなっちゃって~」と話す夫の声も丸聞こえ!我慢の限界に達した私は、最高の復讐方法を思いつきました。 扉を開けると、そこにはバスローブ姿の2人が!私は、夫の誕生日にサプライズでお祝いをすると嘘をついて、義両親をホテルのスイートルームに招待しました。私が義両親と一緒にスイートルームの扉を開けると、そこにはバスローブ姿の夫と幼馴染が! 「この2人、何度もうちのホテルで不倫してるんですよ」、「2人に慰謝料を請求します! はい誕生日プレゼント」と言い、離婚届を突きつけました。「ただの遊びだから許して」とうろたえる2人でしたが、義両親も大激怒! 幼馴染の両親にも連絡し離婚にも協力してくれ、多額の慰謝料をもらえました。 本人たちは「ただの遊び」と思っていたとしても、家族を傷つけることは言語道断! しっかり反省しなければいけませんね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月10日結婚が決まり、彼の両親に挨拶に行ったときの話です。彼曰く、2人のお兄さんはご両親との関係がうまくいかず、今は疎遠になっているそう。それもあって、ご両親は彼にだいぶ入れ込んでいるのだとか……。ご両親は常日ごろから結婚相手はエリートでないとダメだと言っているようで、もしかしたら私に失礼なことを言うかもしれないと言うのです。「両親から何を言われても、僕が結婚したいと思う気持ちは変わらないから」彼がそう言ってくれたので、覚悟を決めて挨拶に行きました。大学名を告げると…実家に行くと、ご両親は開口一番で息子自慢。実は、彼は超難関校と言われる大学を出ていて、2人のお兄さんも同じ大学を卒業しています。とにかくそれが誇らしいようで、幼少期からどんな教育をしてきたのかを詳しく説明してくれました。予想通り、ご両親が気になるのは私の出身大学です。学歴がすべてだと私は思っていませんが、聞かれたのなら仕方がありません。私は、出身校が世界でも有数の学校であることを告げました。 「聞いたことないなw」「それ、どこの大学?」と2人ともキョトンとしています。教育熱心な家庭なら誰でも知っているような大学のはずなのに……。 結婚は許さない!「本当に知らないんですか……?」と聞くと「ありもしない大学名を出して、私たちをだますつもりね?」とご両親。知らないだけならまだしも私が嘘をついていると疑い始めました。挙句、結婚は許さないと怒鳴られ、塩までまかれてしまいました。 さすがにきちんと説明しないとダメかもしれません。しかし、塩をまかれて私もすっかり意気消沈……。 ちょうどそのころ、人気タレントが私と同じ大学に入学したことでわが母校がスポットライトを浴び始めました。超名門校で狭き門、著名人も多く卒業しているとなると、ご両親も注目するに違いありません。義両親に拒否反応!再び彼の実家を訪れた私たち。ご両親は「最近テレビでやってるあの外国の大学、素敵よね。うちの子どもたちもいかせたかったわ〜」と母校を話題に出します。 すかさず「そこ私の母校です」と言うと、ご両親はびっくり。しかし、息子よりもランクの高い大学に行ったことが許せなかったようで、今後は私の母校に対して悪態をつき始めました。 なんだかこのご両親とはうまくやれそうにありません……。私が戸惑って彼を見ると、彼は大きなため息をひとつ。そして口を開きました。2度あることは3度ある「兄さんたちの気持ちがわかった」そう言って彼は、両親と縁を切ると告げました。両親の価値観にはこれ以上付き合えないと判断したのです。 2人のお兄さんもまったく同じ理由で縁を切られているそう。彼の両親は2度ならず、3度目も同じ過ちを犯したのでした。 正直私もこれ以上ご両親と顔を合わせなくていいと思うとホッとしました。その後も、彼らとは一度も会っていません。 超難関校卒という学歴はとても誇れることです。でも、学歴と人間性は必ずしもイコールではありません。肩書に左右されず、本質的な人間性を見極められる人になりたいですね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月10日大学の後輩のクルミから、彼女の会社の上司を紹介された私。意気投合した私たちは1年前に結婚しました。「妻は家にいてほしい」という彼に懇願されて退職し、専業主婦をしています。平穏で幸せな毎日を送っていたのですが、最近、夫の残業や出張が急増したのです。ニート呼ばわりにムカッ!このところ、土日祝日も毎日仕事で忙しくなってしまった夫。新婚なのにほとんど会えず、つい私は、出勤直前の夫に訴えてしまいました。「正直、ひとりの時間ばっかりで寂しいな……」すると夫は「なら、実家にでも遊びに行ってくればいいだろ?」と答えるので、「じゃあ、親子で温泉にでも行こうかな」と言うと、いきなり怒りだしたのです。「ちょっと待て、その費用は誰のものだ? 俺の金か? お前は俺が食わせてやっているニートなんだから、無駄遣いするなよ。実家に行くのはいいけど、温泉は却下だ!」私は、いきなりのニート呼ばわりにムカッ! なぜなら、専業主婦になれというのは彼の希望だったから。しかし、夫も仕事で疲れているのだろう……と、このときは我慢したのです。この日私は母に電話をし、思い切り愚痴を聞いてもらいました。夫のフォローをしつつも、私のことを心配してくれる母。いつでも絶対的に自分のことを思ってくれる人がいるのは、本当に心強いもの。母と話すことで、私のイライラがスーッと消えていくのを感じました。誕生日の予定も中止にところが、私の誕生日前日のこと。突然夫が言いだしました。「明日の予定は中止だ。どうしても抜けられない出張が入ったんだよ」「えっ? また仕事?」「またって何だ、またって? 俺が働いているからお前が食えるんだろ。なのに何だその言い方! 別に遊んでいるわけじゃないんだぞ」「で、でも……」前から約束していた誕生日のお祝いなのに……。納得いかない気持ちが思わず顔に出てしまったのか、私を見た彼は、イライラしてこう言ったのです。「うるせえな! 俺は会社で重要な役を任されているんだ、そんなこともわからないのか? 仕事もしない穀(ごく)つぶしが……。お前と話していると腹が立つな、もう今から出かける!」その剣幕に私はぼう然。「今からって……? ちょっと待って」しかし彼は聞く耳持たずで、「こうなったのは全部お前のせいだ! 俺はニートが反省するまで帰らない」と吐き捨て、出て行ってしまったのです。我慢は限界!私はもううんざりでした。話もまともにできないなんて……。怒りの矛先がなくなってしまったので速攻で母に電話。すると、「我慢せずにすぐ帰っておいで。実は、あの男の調べはもうついたからね」と言うのです。なんと母、先日の私の電話で思うところがあったのだとか。すぐに動いて探偵に不倫調査を依頼していたのです。「調べた限りではクロ。あなたに彼を紹介したクルミって後輩が相手よ……。あとはこの母に任せなさい! 2人に地獄を見せてやるから」私は驚いて詳細を聞き、実家に急行。母に言われて離婚届も用意し、署名して置いておきました。それから3日ほどして……。夫からの鬼電&鬼メッセージを着信。私の離婚への決意が固いことを知って、慌てているのでしょうか。本来ならもう顔を合わせず弁護士を通すこともできましたが、ひと言言わないと気が済まない気持ちもありました。そこで、両親と一緒に夫と対面することにしたのです。夫の会社前で彼を待っていると……。私たちが待ち伏せしているとは思ってもみなかったのでしょう、なんと彼はクルミと一緒にのうのうと出てきたのです。反撃開始!私たちは有無を言わせず、彼らを家まで連行。母が「今までさんざん娘をコケにしてくれたわね……。これを見てごらん!」と言い放ち、束になった書類をたたきつけました。それは2人の不倫の証拠。「ここ3カ月ほどよろしくやっているみたいね? 一緒に出張に行き、残業も仲良くやっていたんでしょう? もう調べはついています」私も間髪おかずに追撃。「今回も私の誕生日に2人で出張したんでしょ? 会社も不倫出張だなんて聞いたら、さぞ驚くでしょうね。仕事だなんて信じていた私がマヌケだったわ!」「おまけにあなた、娘に無理やり仕事を辞めさせて専業主婦にしたくせに、ニートだなんて呼んだとか。不貞にモラハラ、こちらの証拠はそろっています。覚悟はできているのかしら?」「クルミもよ。私に彼を紹介しておいて陰で不倫していたなんて。バカにするにもほどがある!」こうして、真っ青になって慌てふためく夫とクルミを放置し、私たちは実家へと戻ったのです。浮気夫の末路は…その後、夫の上司に事情を説明すると、会社でも調べが入った様子。2人が経費を使って不倫していたことが判明したのです。さらに、勤務中にもイチャイチャしていたせいで、あちこちの取引先に迷惑をかけていたのだそう。その後、彼とクルミは、会社からの損害賠償と迷惑料、私からの慰謝料の請求で金銭的に大変な目に遭っているようです。一方の私は、離婚して気分もスッキリ。もともと辞めたくなかった大好きな仕事に復職できることになりました。しばらくは仕事1本で頑張るつもりです。--------------キューピッドだったはずの後輩も、かなりの腹黒ですね。お母さんの初動がスピーディだったことで、きれいサッパリ早期解決できてひと安心です。本当に苦しいときこそ家族の存在に救われますね。仕事にも復帰できてよかったです。著者/ウーマンカレンダー編集室/スカッと読者からの体験談をお届けします。
2024年04月09日私の顔には大きな傷があります。この傷は、高校生のとき車に跳ねられそうなおばあちゃんを助けたことでできた名誉の傷です。病院でできる限りの治療をしたのですが、これ以上薄くするのは難しいそう。今では傷もチャームポイントとして受け入れて暮らしていました。私が傷を前向きに受け入れられたのは、学生のころから付き合っている彼のおかげ。傷も含めて私を受け入れてくれました。私は欠陥品!?彼は付き合って10年を迎えた先日、プロポーズをしてくれました。私を支えてくれた彼との結婚を、両親は大喜び。問題は彼の両親です。 彼の家に挨拶に行くと、お母さんは私の顔を見てあからさまに引いていました。「こんな欠陥品のどこがいいの??」というひと言には、さすがの私も傷ついてしまいます。「結婚は認められない」彼のお母さんは、そう言って隣に座る彼の祖母に話を振りました。おばあさんは、私の顔を険しい顔でじっと見つめています。 やっぱりこんな傷を持つ私が結婚すべきではなかったのだと思い、修羅場と化したその場から去ろうとしたとき、私はあることに気付いたのです。 まさかの再会「この傷に、見覚えはありませんか……?」私が恐る恐る聞くと、彼の祖母はやっぱり! といった表情を見せ、次の瞬間「私のせいで、本当にごめんなさい」そう言って、私の傷を撫でて「助けてくれてありがとう……!」そう言って大粒の涙を流しました。 なんと、目の前にいる彼のおばあさんは、私が高校生のときに助けたおばあさんだったのです。やさしそうな目元に2つ並ぶホクロを見て、事故のときの記憶が蘇りました。間違いなく運命!?しかし、隣で聞いていた彼のお母さんは、明らかに動揺していました。聞くところによると、この家で一番権力があるのは祖母だったよう。祖母の恩人にあんなことを言ったとあれば、許されるわけがありません。 この後、人を見た目で判断するなとキツく注意されたのだとか……。 私は無事結婚を認められ、祖母からも本当の孫のように大切にされています。「やっぱり僕たち、運命だったんだね!」と彼。私も運命を信じずにいられないのでした。 祖母は自分の代わりに事故に遭ってしまった女の子がいることを、ずっと気にしていたはず。その思いが、こうして縁を引き寄せたのかもしれませんね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月09日私は自営業をしている24歳です。大学を卒業したあと、両親が経営しているお店を継ぎました。少しずつ仕事に慣れてきたころ、いろいろあって合コンに参加することに。すると、参加者の1人である高校時代の同級生が、出身大学で私をばかにしてきて……。 親友からの頼みで合コンに参加することに私は現在24歳で、大学を卒業したあとに両親が経営しているお店を引き継ぎました。最近では経営にも詳しくなってきて、両親から「もうひとりでも大丈夫だね」と言ってもらえるように。経営者としてこれからお店をどう運営していくか、仕事と真剣に向き合っているところです。 そんなある日、高校時代の親友から電話があり、「お願い! 一緒に合コンに参加して!」と誘われました。メンバーは男女3対3らしく、女性が急きょ1人来れなくなってしまったそう。あまり合コンに興味がなかったので断ろうとしたのですが、親友の頼みを無下にできず、しぶしぶ参加することにしました。 私と親友に加え、もう1人の女性参加者は高校の同級生Yです。高校時代、Yとは特に親しかったわけでもなく、むしろいい噂を聞かないタイプの女子でした。 合コン当日、同級生と久々の再会不安を抱えつつも合コン当日を迎えると、会場である居酒屋にはすでに同級生Y以外の5人が揃っていました。同級生Yからは「少しだけ遅れる」との連絡があったので、先に始めることに。ちなみに相手の男性はなんと3人ともイケメン! 加えて、とても気さくな人たちで、私はすっかり合コンを楽しんでいました。 すると、しばらくして「遅れちゃってごめんなさーい♡Yです!」と同級生Yが到着。彼女は、派手なメイクに露出度の高い服装、それからクネクネとした動きで「今日が楽しみすぎて準備に時間かかっちゃいましたあ♡」と、男性陣にさっそくアピールを始めます。男性陣は「これはめんどくさそうだ……」という反応です。 同級生Yの登場に、私は「今日の合コンではあまり彼女を刺激せずにやり過ごそう」と考えたのですが……。同級生Yは男性たちに言い寄るだけでなく、私にも厄介な絡み方をしてきたのです。 出身大学で差別してくる同級生Yニヤニヤと笑いながら同級生Yは「Fランの大学に行ったってほんと?」と、私を明らかに見下して聞いてきました。「そうだけど……」と答えると、Yは勝ち誇った表情で「私はAラン大卒なのよ。あなたとは格が違うわ」と、さらにニヤッと嫌な笑みを向けてきます。 同級生Yは、男性たちの前でもお構いなく「聞いてくださいよ! この子、Fラン大卒なんですよ? どう思います?」と私をばかにします。しかし、男性たちは「大学なんてどこだって関係ないよ。それよりもどう生きるかのほうが重要でしょ?」と同調しません。それもそのはずです。同級生Yが来る前に私たちは自己紹介を済ませたのですが、男性たちはみんなFラン大を卒業し、努力して経営者になったという経歴を持っているのです。 私は「学歴の話はもういいでしょ?」と同級生Yを止めようとしますが、彼女の口撃はひどくなるばかり。「人の価値は出身大学で決まるでしょう? Fラン大学の底辺からスタートしたら、その後どう頑張ったって人生は取り返せないのよ!」と、あまりにひどい発言が飛び出します。 その言葉のあと、1人の男性がおもむろに口を開きました。 反撃開始!同級生Yに事実を突きつけた結果…男性は、「そっか〜。じゃあさ、Fラン大卒の男も願い下げってこと?」と同級生Yに質問します。すると、話しかけられたのがうれしかったのか、彼女は流暢に話し始めました。 「当たり前じゃないですかぁ。女ならまだ頭が悪くてもかわいげがあるけど、頭の悪い男なんて無理に決まってるわ!」「Fラン大卒の男と付き合う……ましてや結婚なんてありえないでしょ!」「Fラン大卒の男と結婚するくらいなら、一生独身でいるほうがマシよ!」 と言い放った同級生Y。 ここまで言ってしまったら、もう救いようがありません。男性たちは、同級生Yに「それなら早く帰ったほうがいいよ。俺たちみんなFラン大卒だからさ」と伝えました。 同級生Yは「そんな!? ご、ごめんなさい……」と言いつつも、私たちに「どうして教えてくれなかったのよ!?」という視線を向けてきます。 そんな同級生Yに助けの手を差し出すわけもなく、私たちは何もなかったように合コンを再開。蚊帳の外にされた同級生Yは気分を悪くしたのか、「バンッ!」とテーブルを叩いて立ち上がり、「もう帰る!」と出て行こうとしました。すると、1人の男性が彼女を引き止めて「お金だけ払ってね」と声をかけます。その後、彼女は財布からお金を取り出してテーブルに叩きつけ、すごい形相で帰っていきました。 同級生Yが抜けたあと、合コンはとても盛り上がりました。しぶしぶ参加した合コンでしたが、来てよかったと思えるいい出会いでした! 後日談チヤホヤされるのが好きな同級生Yはその後、ホストにハマってしまったらしく、常にお金に困っていると聞きました。一方で、合コンで出会った男性たちと私たちは、よく連絡を取り合うように。親友は合コンに参加していた1人の男性とお付き合いを始めたようです。私は男性たちと経営の話をして、切磋琢磨し合う同志となりました。これからも価値観の合う人たちと楽しく過ごしていけたらいいなと思っています。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月08日私は30歳の主婦。5歳年上の夫と結婚し、2人で楽しい毎日を過ごしていました。しかし、最近夫の様子が何やら怪しいのです……。絶対女がいる!夫の様子がおかしい……最近、夫は残業や土日の出張が増えてきました。さらに、スーツのポケットから丸められたホテルのレシートが出てきたのですが、その日は「出張」と言っていた日付。私は「女がいるのでは?」と疑います。 そんなある日、私は階段で足を踏み外してしまい、人生初の骨折。しばらく入院することに。 「旦那さん亡くなったよ」と親友から電話が……!病室から夫に連絡すると「はぁ、入院? そりゃあ災難だったなぁ(笑)。でも俺、今から出張なんだわ」と、急な出張と言って電話を切られました。私は友人のA子やB美に連絡し、連絡がついたB美に必要なものを持ってきてもらいました。 翌日、入院の同意書に家族のサインが必要ということに。再度夫に連絡するも、電話は繋がりません。会社に電話をかけてみると、出張だと言っていた夫は有給を取っていることが発覚! そんなとき、親友のA子から着信が。出てみると、「旦那さん、亡くなったよ」と、取り乱している様子。どうやら事故にあって、私が入院している病院に運ばれたそう……! でも、どうしてそれをA子が知ってるの……? 病室から聞こえてきた、驚きの声すぐに病室へ行くと、そこにはA子の姿が。夫は事故にあったものの、命に別状はなく、A子が慌てて亡くなったと言ってしまったとのこと。看護師さんはA子のことを妻と勘違いしているみたいです。なんとなくイヤな予感……。 病室からは「なんで、あいつが入院してる病院に運んだんだよ! うまく離婚しようと思ってたのに、浮気がバレたら慰謝料請求されるだろ! お前が責任取れよ」と夫の声。「冗談じゃないわ! 私は別の男と結婚するって言ってるでしょ!」とA子。もう、この2人の関係は決定的です。 責任を押しつけあう不倫関係の2人が迎えた悲惨な結末「聞かせてもらったわ」と、病室へ入った私。夫はA子との不倫を認め、A子と結婚したいと思っていること、土日の仕事も残業もすべてA子と密会していたことを白状しました。「俺たち、離婚ってことでいいよな?」と言う夫の横で、A子は「私は婚約者がいるのよ!」と冷や汗をかいて慌てています。その後、私は2人に慰謝料を請求して、離婚は成立。結局夫は不倫がバレて会社に居づらくなり退職。A子は婚約者に婚約解消されたそうですよ。 隠れて悪いことをしようとしても、見つかってしまうものですね。早く日常を取り戻せるよう、私は今日もリハビリを頑張ります! 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月08日夫と結婚して1年が経ち、そろそろ子どもが欲しいねと話していた私たち。しかし妹のせいで思ったように妊活ができずにいました。職場が近いということもあって、妹は毎日のように遊びに来ます。「いい加減にしろ」と言っても、食費が足りないとか1人で寝るのが怖いとか、いろいろな理由を並べます。それを聞いて、やさしい夫は妹を追い返せずにいました。ただならぬ雰囲気…?平日9時から6時勤務の私に対し、妹はシフト制なので出勤時間はバラバラです。そんなときは、完全リモートワークの夫が妹の相手をしてくれます。 わがままを言っていないか気がかりですが、夫が良いと言うのでその言葉に甘えていました。 よほど居心地が良かったのか、妹がわが家で過ごす時間は次第に増えて連泊も当たり前。いつの間にか夫のことを下の名前で呼ぶようになりました。 2人にただならぬ雰囲気を感じ、私はある日、半休を取って予定より早めに帰宅してみたのです。 予感的中!こっそり家の中に入ると、リビングから楽しそうな声が聞こえてきます。覚悟を決め、半開きになったドアから覗き込むと、嫌な予感は的中! 夫と妹は絶賛不倫中でした。 不思議と悲しいという感情はなく、私は淡々とスマホで撮影を済ませて証拠を確保しました。そのまましばらく様子を見ていると「すぐにでも離婚して再婚したい」「結婚は失敗だった」と言いたい放題。そのうち「もうすぐリモート会議だから、その間だけは静かにしていて!」という声。これはチャンスかもしれません。そこで私は、2人がイチャつく姿がバッチリ見える場所にタブレットを設置しました。 ミュート・画面オフだからといって…リモート会議が始まったようで、夫は自分の仕事の進捗報告をしています。それを終えると「もうミュートで画面オフにしたから大丈夫♪」と言って、妹とまたイチャつき始めました。 そのタイミングですかさず私は画面をスイッチ。タブレットのカメラに映る映像が会議のメンバーに公開されたのです。 実はこのタブレットは夫のパソコンと同期されているので、簡単な操作でリモート会議に接続できます。会議は騒然! 夫は気づいていません。夫と妹の末路私が笑いを必死でこらえている最中、予想通りカンカンに怒った上司から電話がかかってきました。夫は一体何が起きているのかわからない様子。もう黙っていられず、タブレットを片手に今の状況を説明してあげました。 わが家の見苦しいゴタゴタを見せてしまったことは申し訳ない限りです。私からも上司に丁重にお詫びをし、会議から退出。タブレットのカメラでそのまま撮影を続け、2人を問いただしました。 その後、夫は降格。この動画を証拠に、私は離婚調停に持ち込みました。嫌な予感は当たるものですね。おかげて冷静にいられ、証拠を押さえることができたと思っています。 夫の不倫現場に立ち会ってしまうと、なかなか冷静ではいられないもの。しかし、自分に有利に離婚ができるかは証拠の有無が大きく関わります。覚悟を決めて臨んだことが勝敗を分けたのかもしれませんね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月08日マンションを買って、都心のとある地域に引っ越してきました。子育て世代のファミリーが多く暮らすこの街は公園も多く、生活しているうちにたくさんのママ友ができました。今日はママ友と、いつもの公園で4月生まれの誕生日会をする予定です。みんなでお料理やお菓子を持ち寄って、青空パーティーがスタートしたのですがーー。招かれざるママ友「あらぁ~。なにしてるの~?」「小さなマンションの方々の集まり?」 よりによって、一番会いたくないコンビに会ってしまいました。この2人・マキさんとユリさんは、私が住むマンションの隣にそびえ立つ、この周辺では一番高級だと話題になっているタワマンの住人で、いつも私たちのことを見下してくるコンビです。子ども同士の年齢が近いからか行動範囲がかぶりやすく、今回のように何かと顔を合わせてしまいます。そのたびに「小さなマンションの人」「一般の人」と、言いたい放題。 そんなふうに見下すくせに「せっかくだから♪」と言って空いているスペースに座り、パーティーに参加したのです。 失礼すぎる発言卵焼きやからあげ、タコやカニの形に切られたウィンナーなど、子どもたちに人気のおかずには「まるで運動会ねw」とケチをつけ、サンドイッチやおにぎりも「庶民っぽ〜い!」とバカにします。このままでは雰囲気が悪くなると思い、私はお土産用に持ってきた手作りクッキーを差し出しました。「夫が焼いたクッキーです。どうぞ」と言うと、2人は大笑い。「男が料理とか、女々しくて無理~!」「おたくの旦那さん、無職で暇なの? それとも、安月給の埋め合わせで家事してるのかしらw」なんて言われてしまいました。さすがにこんなに酷いことを言われて、許せるわけはありません。「うちの夫は、シェフであり料理研究家として働いていますよ?」私はたまらず反撃してしまいました。 すると、料理研究家なんて名乗れば誰だってできる仕事だと、さらにバカにしてきたのです。 うちの夫、知らない?仕方がないので、私はとあるホームページを開いてマキさんとユリさんに見せました。「うちの夫、あなたたちがお気に入りのカフェのシェフだけど知らないかな?」そう言うと、画面を見ていた2人はかなり動揺しているように見えました。 「庶民には行けないでしょ」と言って、マキさんとユリさんが夫の店に足繁く通っているのは知っています。夫の料理研究家のSNSアカウントもフォローしているとのこと。マキさんとユリさんは「彼が作ったのなら、ありがたくいただく!」とクッキーが入った袋に手をのばしました。みすみす渡すのは悔しかったのですが、この場を納めるには致し方ありません。手のひら返しそれ以来2人の態度はころっと変わりました。どうやら2人は、夫のSNSアカウントに熱心なコメントを寄せるほどのファンだったのです。スタンプで顔を隠しているけれど、アイコンの写真を見てすぐにわかりました。月1万円台で満腹になるメニューや、残り物のアレンジメニューを知りたい、と熱烈リクエストをしているのも発見。聞くところによると、無理にタワマンを買ったので生活がかなりカツカツなのだとか……。 見栄もすべて捨てて、夫に会いたいと相談されましたが、そんな願いを叶えてあげる筋合いはありません。これからも別の世界を生きる人同士、適切な距離を置いて生活するつもりです。 住んでいる場所で人をランクづけするような人とは、友だちになれませんね。職業や経歴など、人にはさまざまな背景がありますが、その人の本質を見て付き合いたいものです。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月07日現在私は、とある老舗企業の総務部に勤務中。大会社ながら気さくな人柄の社長に憧れ、少しでも社に貢献できるよう頑張っています。そんなある日、私の部署に社長の息子さんが新人として配属されることに。経験を積ませたいという社長の意向があるようで、私も先輩として張り切っていたのですが……。やる気ゼロの御曹司御曹司の初出勤日。何と彼は30分近くも遅刻してきた挙句、「よろしくっス」と軽く手を挙げただけ。私たちが仕事を中断し、そろってあいさつをしたにもかかわらず、彼は自分のデスクにどっかり座ってスマホをいじり始めたのです。ついこの間まで留学していて社会経験もないらしいので、初めは仕方がないのかなと思っていました。しかし、次の日からもやる気ゼロの彼は、何を頼んでもダメダメでした。書類を作成してもらったら誤字脱字だらけで計算も間違いばかり。しょっちゅう総務部を抜け出しては、かわいい受付嬢とおしゃべりをしに行ってしまうのです。おまけに遅刻癖も悪化。昼過ぎにノンビリやってくるような日もあるのです。本人は、「俺は社長の息子だからいつ出社しても自由。次期社長なんだから重役出勤は当然」と豪語する始末。私は何度もこの問題児について課長に訴えましたが、「まあまあなんとか穏便に」と繰り返すばかり。社長ご自身は、息子を新人社員として厳しく鍛えてくれ、と言っているようなのですが、気の弱い課長は強い態度に出られないのです。私は、仕事に支障が出ないことを祈り毎日ハラハラしていました。恐れていたことが…数カ月後。恐れていたことが現実となりました……。「えっ、会場がない!?」。なんと、年1回の株主総会で使用する会場ホテルが未予約だというのです。わが社は株式非公開で、株主はオーナーである会長のみ。しかし会長は、株主総会で社員や取引先の方々と交流したいと、毎年ホテルを借りて懇親会をしています。会場予約は総務部の重要な業務。これは一大事です。予約は御曹司に任せたと言う課長。「俺、ちゃんと申込控えをプリントアウトして課長に渡したけど」と言う御曹司に、課長は「ああ、私も控えを確認した。だから大丈夫だと思って……」と真っ青です。慌ててPCの記録やメールの受信箱を確認するうちに、その申込控えが、予約完了前の確認画面を印刷したもので、その後に申込完了ボタンが押されていなかったらしいと判明。なんという凡ミス……。課長の確認漏れにもガックリです。思わず叱責!しかし今日はもう株主総会当日。私たちは総務部総出で社内の大会議室を片付け、何とか全員分の椅子を並べました。するとダメ御曹司は、手伝いもしなかったくせに「貧相だな~。もっとドーンと派手な設営はできないわけ?」と文句を言ったのです。自分のミスが原因で急ごしらえの会場になったというのに、何という態度でしょう。その言葉を聞いて私はブチキレました。「いいかげんにしなさい! 社長の息子だからっていい気になって。反省どころか自分のミスを棚に上げて文句をつけるなんて!」皆の前で注意されたことに逆ギレした彼は、私に反論してきました。「生意気な! 親父に言ってクビにしてやる! いや、どうせ将来は俺が社長になるんだから、この場で俺が直接クビにしてやる!」と、そのとき……。祖父が登場会議室の入り口から男性の声がしたので、私たちはいっせいに振り返りました。するとそこには私の祖父が立っていたのです。そして、廊下からやって来た社長も顔を出しました。「これは会長! 今年は突然会場が変更になって申し訳ありません。私も今朝聞きまして……」「いやいや、ワシも懐かしい会社に来られてうれしいよ。孫とも久しぶりでな。最近遊びに来てくれないからバアさんも寂しがっているぞ」「ごめんごめん、最近忙しくて……。でも、社内でプライベートな話はだめよ。孫だろうと何だろうと社員は皆同じだって、おじいちゃん自身が言ったのよ」私たちの会話についていけない御曹司は、「か、会長? ま、孫娘?」とぼう然としています。「知らなかったのか? 彼女は総務部の優秀なメンバーであるだけでなく、オーナー会長のお孫さんだよ。私はただの雇われ社長。何の勘違いか知らないが、お前が社長になどなれるはずがない」どうやら社長は今回の騒動で初めて、自分の息子が仕事もせずに横柄な態度を取っていたという実態を聞いたようでした。ダメ息子の末路泡を食ったような顔の御曹司に、私は伝えました。「会社のトップには、血縁関係ではなく仕事ができる人間が就任すべし。会長である祖父の信念ですから。私も、一般採用試験を受けてこの会社に入り、特別扱いされることなく仕事をしてきました」一方で社長は、ガックリ膝をつきました。「オーナーから経営を任されているというのに、役立たずの息子を入社させてしまった……。総務部で社会経験を積ませたいと思ったが、それも私のエゴだった。申し訳ない」祖父はそんな社長の肩をたたきながら笑いました。「君も人の親だったということじゃ。息子さんを鍛え直すためにも、ワシが所有する山奥で管理人をしてもらおうか?」こうして、ダメ息子は祖父が持っている田舎の山小屋の管理人に就任。生活のため、朝から水汲みとまき割りをする必要があるほどの奥地のため、『重役出勤』をしている場合じゃないそうです。10年もしたら甘ったれた根性がたたき直されて、まともな人間になると期待しています。一方の私は、いつか祖父の会社を継げるだけの実績を積むのが目標です。これからも頑張っていきたいと思います。--------------「社長の息子」の座にあぐらをかいて、仕事をしないどころか横柄な態度を取る御曹司。実は会長の孫娘が先輩だったとは、さぞビックリしたことでしょう。実力と人柄で人を採用する会長はさすがですね。御曹司も心を入れ替えて、いつか社会の役に立ってくれるといいですね。著者/ウーマンカレンダー編集室/スカッと読者からの体験談をお届けします。
2024年04月06日私は30歳の専業主婦。結婚したばかりの夫と穏やかに暮らしています。義父は既に亡くなっているのですが、義母とは仲良し。しかし、自称インフルエンサーの義姉が本当に常識のない人で……。義姉がSNSに悪口を書いていた!ある日、義実家で親戚の集まりがありました。料理の話になり、義母と夫が私の料理を褒めてくれていたのですが、義母の背後で義姉がものすごい目つきで睨みつけていたのです……! 不気味に思ったのですが、その日は帰宅。数日後、夫が飲み会のため1人で簡単な料理を作って食べていると、急に義姉が押しかけてきました! SNSで私の悪口を……そして、食卓の料理を見ると「モヤシ炒めに味噌汁……! 控えめに言ってもまずそう」と言ってきたではありませんか!唖然としていると、勝手に写真まで撮って帰って行ったのです。 そして、嫌な予感は的中。義姉は自分のSNSに「弟のメシマズ嫁の料理、まずいモヤシ炒め」と写真とともに悪口を投稿していました。 義母と夫に怒られて義姉は投稿を削除しましたが、反省している様子がありません。それどころか、「もうすぐお正月なんだし、私のおいしいおせちと、あんたのマズイおせち、親戚皆に食べ比べてもらいましょ」と義姉は言い出しました。 料理は私の得意分野。仕返しスタートです! 知られざる素性が明らかに!自分勝手な義姉のその後いよいよお正月。親戚が集まる前で私たちはおせちの蓋を開けました。私のおせちを見て、親戚一同「おいしそ~う!」「プロが作ったおせちみたい!」と目をキラキラさせています。 それもそのはず、「妻は元プロの料理人なんだ。妻の料理のファンも多いんだぞ」と夫が真実を打ち明け、義母と一緒にSNSでの書き込みについて義姉に説教を始めました。私との差を痛感した義姉は、ようやく反省した様子。結局義姉は自立した生活を送るためにも、義実家を追い出されたそう。人と比較して優位に立とうなんて、常識外れもいいところ。これからは人と比べるのではなく、自分で幸せを掴んでほしいものです。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月06日「学校へ行きたくない」を受け入れ続けて大丈夫?不登校や子育ての転機など2024年3月に公開した読者体験談『発達ナビ 読者体験談』は、会員のみなさんからご投稿いただいたエピソードを元にした記事です。発達ナビの連載ライターさんなどにイラストをつけていただき、コミックマンガエッセイ化しています。今回は、2024年3月に公開した読者体験談をまとめてご紹介いたします。3月に公開された体験談のテーマはコチラです。・不登校・発達障害子育て、わが家の転機・重度障害のわが子の困った行動みなさんのリアルな声と、それに応えた専門家の先生方のコメントにご注目ください!読者体験談を一気にご紹介!【2024年3月】「学校を休みたい」と言われたら「いいよ」と受容すればいいことは分かってる……けれど、本当にそれでいいの?このままだと子どもの将来はどうなるの?不登校のお子さんを持つ保護者さんは「このままで大丈夫なのか」といつも葛藤しているのではないでしょうか。そんな保護者の不安、疑問に、専門家が詳しくお答えしています。不登校を受容することは甘やかしなのか?ぜひご覧ください。DQ(発達指数)が境界域の息子さんを育てながら正社員としてフルタイムで働いていた保護者さん。キャリアアップのため転職をしたタイミングで、息子さんの登園渋りが始まってしまって……。発達障害のあるお子さんの子育てと仕事の両立、多くの方が悩まれているのではないでしょうか。投稿者さんの選択、そして決断後今思っていることについてまでご共有いただきました。3歳でASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)と診断を受けた息子さんは、幼稚園から理解されず、親子ともどもつらいご経験をされました。そんな中、幼稚園の年中から通い出した児童発達支援とそこで受けたペアレントトレーニングで、育児に転機が訪れて……。「迷惑をかけないように……」そう思って気を張り、あやまってばかりいた重度知的障害(知的発達症)とASD(自閉スペクトラム症)の息子さんを育てている保護者さん。ですが、3つの転機をきっかけに考え方が変わったそうです。「迷惑をかけないにしないと」と思って子育てをしている方にぜひ読んでいただきたい1本です。小学1年生の時にASD(自閉スペクトラム症)、中学1年生でLD・SLD(限局性学習症)と診断されたお子さんの転機は、小学2年生の時に先生に言われたとある一言でした。小学校で荒れていたお子さんが、前を向くことになったきっかけは?先生方の支援に胸が熱くなるエピソードです。重度知的障害(知的発達症)を伴うASD(自閉スペクトラム症)で、無発語の息子さんは、飼っている猫のことを不思議な存在と感じ、少し恐れているようで……。保護者さんから見た、息子さんと猫のやりとりに、なんだかほっこりです。現在12歳で重度の知的障害(知的発達症)を伴うASD(自閉スペクトラム症)と診断さたお子さんは、お風呂が大好き。そしてあるこだわりがあるそうで、そのなかにはちょっと困ることもあって……。困ったルーティンにどう対応すればいいのでしょうか?つらかった、楽しかった……発達障害のお子さんを育てた経験談は、きっと誰かの役に立ちます!エピソード募集中!『発達ナビ 読者体験談』では、発達ナビユーザーのみなさんからのご投稿を募集しています。現在の募集テーマはこちらです!・障害告知でのトラブル・パートナー(夫婦) との間でのトラブル・両親(義両親)、親族などの間でのトラブル・進学・受験関係でのトラブル・冠婚葬祭関連でのトラブル・お子さまの反抗期、思春期でのトラブル・お子さまの自傷でのトラブル・お子さまの学習関係でのトラブル・不登校、行き渋りでのトラブル・お子さまとゲームの関わりでのトラブル・子さまの不器用さでのトラブル・ママ友や、ほかの保護者の方とのトラブルでのトラブル・ご近所関係でのトラブルご投稿いただいたエピソードを基に、発達ナビの連載ライターさんなどのイラストによってコミックマンガエッセイ化、監修の先生からエピソードについてコメントをいただいたものを発達ナビ上でお届けします。共感や気づきを得られるようなエピソード、誰にも相談できないお悩みや、ママ友トラブルまで、さまざまなエピソードをぜひお寄せください。ご応募は以下の応募フォームよりご投稿いただけます。みなさまのご投稿お待ちしております!(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。知的発達症知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。ADHD(注意欠如多動症)注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。
2024年04月06日新婚ホヤホヤの私たち夫婦。義両親とは別居ですが、よく一緒に食事をしています。わが家に招待して食事をするとき、義母はいつもどの料理を誰が作ったのかを確認し、私が作った料理には手をつけません。でも、料理を食べてくれないだけで他に被害はないので、気にしないようにしていました。夫が出張で留守にしていたある日、突然義母が訪ねてきました。夫は留守だと伝えても構わずズカズカと上がり込み、夕飯時になっても帰る気配がありません。嫁失格…!?私が作った料理は食べないだろうと思ったので出前を取ろうとすると「嫁なら急な来客でも、手料理を振舞うのが当たり前でしょ!」と怒り出したので、仕方なく料理を作ることにしました。 冷蔵庫にあった材料を使って作ったのは、鶏肉の照り焼きにブロッコリーのサラダ、わかめのスープの3品。義母はそれを見て、これまで見たことがないくらいの嫌な顔をしています。 義母は「料理もできないの!?この役立たず!」と言ってスープを床にぶちまけて「嫁失格!」と声を荒らげたのです。普通のお嫁さんだったら、悲しかったり苛立ったりするのかもしれませんが、私は違っていました。 まるでドラマ!「もしかして、これが噂の嫁姑問題ってやつですか!?」「今の時代ほとんどされないと聞いていたのに、まさか自分が体験できるなんてびっくり! 記念に動画撮らせてください!」 ドロドロの昼ドラが大好きだった私。まさか自分がこんなセリフを言われる日が来るとは思っていませんでした。昼ドラの主役になった気持ちです。 喜んでいる私を見て、義母は呆気に取られています。なんと言い返して良いかわからなかったのでしょう。 嫁姑のその後もうどんなセリフを投げかけられてもドラマのワンシーンとしか思えない私。最後は2人で大笑いしてしまいました! 義母は昔見たドラマの設定通り、私に息子を取られたようで、ただなんとなく気に入らなかったそう。ポツポツ話す義母の話もドラマのようでワクワクしました。 これを機に、私たちの関係は大きく変わりました。義母は諦めたのか、私の料理を食べてくれるようになり、最近ではドロドロの昼ドラを一緒に見ています。 こんなに露骨ではなくとも、義母に似たようなことを言われるケースがあるはずです。そんなときは、同じように切り返してみるのもいいかもしれませんね!著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月06日私は夫と幼稚園に通う娘との3人暮らしです。幼稚園のママ友だちとも良い関係を築いていますが、中にはちょっと苦手なママ・A子がいます。ある日、娘を幼稚園に迎えに行った際、仲良しのママ友たちと話していると、「お兄さんのお店、そろそろオープンじゃない?」と質問されました。 A子が話を聞きつけて実は私の父は近所にある高級フレンチレストランのシェフで、兄はそこで修行を重ね、独立を果たしたばかりなのです。 この話を耳にしたA子が、「お兄さんはフレンチのシェフよね? 私が味見してあげるから、あなたがおごってね」と言ってきました。 あまりにも傲慢な発言に私は「何を言ってるんですか? もう失礼します!」とその場を後にしました。ひょっとしたらA子は、兄が父の店を継いだのかと思っているのかも……と思いましたが、知ったことではありません。 思わぬ電話数日後、突然A子から電話がありました。不安な気持ちで電話に出ると、彼女は「このお店なかなかステキなところね! 一番高いシャンパンあけちゃったわ! 会計はあなたがお願いね♪」と言ってきました。 しかし、私は冷静に「兄のお店はフランスですが」と事実を伝えました。どうやら近所に新しくオープンしたお店を私の兄の店だと勘違いして豪遊していた様子。A子は「え! 私お金持ってないわよ!」と大騒ぎ! 最初から私におごらせるつもりで、お金を持っていなかったのです。「私には関係のないお話ですので……では」と言って電話を切りました。 改心したA子はその後はというと、焦ったA子は夫に電話でこの一連の出来事を正直に打ち明け、駆け付けた夫がA子の飲食費数十万円分を支払ったそうです。激怒した夫は彼女をきつく叱りました。 この出来事がきっかけで、A子はすっかり反省し、幼稚園でも随分おとなしくなりました。以前の傲慢な態度も見られなくなり、ママ友たちとの関係も少しずつ改善しているようです。 誤解やトラブルがあっても、正直に謝罪し、互いを理解することで歩み寄れることもあります。これからも、子どもたちが健やかに成長できるような温かいコミュニティを築いていきたいと思います。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月06日先日、待望の妊娠がわかりました。義両親も孫の誕生を心待ちにしていたので、週末義実家に遊びに行ったとき報告するつもりでいました。義実家との関係は良好ですが、義妹とだけはうまくやれません。義妹は自分が思った通りに物事が進まないと、大騒ぎするめんどくさいタイプです。私たちが結婚を決めたとき、義妹にはすでに入籍済みの夫がいましたが、結婚式の日取りが未定でした。すると、私たちが先に結婚式をするなんて許せないと大騒ぎ! 結局義父が費用を出し、先にフォトウェディングをすることで納得させてくれました。 妊娠報告の席に義妹がいないといいのですが……。妊娠報告に涙する義妹義実家に着くと、義母が忙しそうに家事をする横で、義妹夫婦がくつろいでいました。いつ帰るかわからないので仕方がありません。私たちは義両親・義妹夫婦の前で、妊娠を報告しました。 義母は目に涙を溜めて喜んでくれましたが、義妹は急に泣き出しました。「自然妊娠なんてずるい! 私への当てつけですか!?」何のことかわからず困惑していると、義妹が言葉を続けました。「不妊治療している私より先に妊娠するなんて……」 義妹夫婦が不妊治療をしていたなんて初耳でしたが、義両親は知っていたようで、シクシク泣く義妹を前に戸惑っています。 配慮に欠けていたと私が謝罪をすると、義妹は自然妊娠でお金が掛からなかった分、治療費を援助してほしいと頼んできました。そのお金で高度な治療にステップアップすると言うのです。援助して!すでに義両親がかなりの額を援助したそう。しかしこれ以上は無理だと言って、義両親からも頭を下げられてしまいました。 どうやら高度な治療を受けるためには事前の講習を受けなければならないそうで、その費用が5万円とのこと。しかしそんな話聞いたことがありません。 もしかしたら義妹が騙されているのかもと思い「それ本当?」と聞いてみると、義妹は「自然妊娠して何も知らないくせに疑うなんて酷い……!」とさらに号泣。 重い空気に耐えきれず、私は5万円を渡してしまいました。それ、本当?しかし納得がいかない私は、義父からこっそり義妹が通っているクリニックの名前を聞き出し、問い合わせをすることにしました。案の定、講習など実施しておらず、クリニックの人も困惑している様子。夫も私もすべてを悟りました。 翌週、再び義実家を訪ねて真実を伝えると、義両親はがっかり……。それでも、講習は嘘でも治療は本当かもしれないという望みにかけて、義妹夫婦を訪ねることにしました。 義妹は「疑うなんてひどい!」と私を責めます。何を言っても「自然妊娠した人に言われたくない」の一点張り。困り果てているところ、口を開いたのは義妹の夫でした。すべてウソだった!「もうやめとけ!」義妹は治療費と言って義両親からもらったお金でブランド物を買い漁っていました。エスカレートする買い物に義妹の夫も怖くなっていたと言います。同時に後ろめたい気持ちも限界だったよう。 観念した義妹は、借りたお金を少しずつでも返すと約束していました。早い段階で阻止できたのがせめてもの救いです。 嘘を重ねていると、本当に困ったときに誰も助けてくれなくなってしまいます。子どもを大切に思い、疑いもせずお金を出してくれた両親をこれ以上がっかりさせないでほしいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月05日私は仕事を通じて出会った夫と結婚。彼はとてもやさしく、頼りがいのある人だと思っていたのですが、結婚生活が始まると彼の意外な一面が見え始めました。結婚後、夫の強い勧めで仕事を辞め、家事に専念することになった私。夫はすべての家事を私に任せ、自分のことも自分でしない人でした。 さらに、夫が建てた家で義両親や義祖母との同居生活が始まり、義母の文句や義父のギャンブル癖、そして義祖母の介護が私に押し付けられ、私のストレスは日に日に増えていきました。友人A子と再会そんなある日、学生時代の友人A子から連絡があり、久しぶりに会うことになりました。A子に夫の写真を見せつつ結婚生活の苦労話をすると、彼女は「え、すごいイケメンじゃん! 私が直接説教してあげるわ!」と言ってくれました。 A子の大胆な提案に戸惑いつつも、学生のころから頼りがいのある友だちだったので、私は彼女に任せることにしました。 親友が夫とドライブ!?数日後、喫茶店でA子と夫が初対面。A子は「早速なんですけど、ちょっと2人でドライブでもしませんか?」「向かい合って話すより話しやすいかなって思って!」と夫をドライブに連れ出し、2時間後には夫が改心したかのように戻ってきました。 「これからは家のことをするようにするよ」と言う夫の言葉に私は安堵し、A子に感謝しました。 少し強引なところがあるけど、いつもA子のこういう大胆な行動に助けられてきたので、私はこのときはまだ何も心配していませんでした。 予期せぬ展開にそれからというもの、夫は家事をするようになったのですが、帰宅が遅くなり、夕食も家で食べなくなりました。「家事を手伝ってるんだから」という夫の言葉に納得できず、私は浮気を疑うようになりました。 再びA子に相談すると、再度話し合いをしようということになりました。喫茶店で待っていると、なんとA子と夫が腕を組んで現れ、「私たちこういう関係なの。奪ってごめんね、家ももらうわね!」と言ったのです。A子は相談にのると言いながら、夫と浮気をしていたのです。 2人は再婚するとのことで、夫が記入済みの離婚届を出してきました。私は、「わかったわ!」とあっさり承諾。予想外の反応に2人は驚いていますが、結婚生活にストレスを抱えていた私にとって、離婚は好都合。慰謝料をもらい、離婚が成立しました。 後悔したワケ離婚後、A子から電話がありました。「義両親の世話や義祖母の介護もするなんて、聞いてない!」と大騒ぎしていましたが、自業自得です。元夫が一切頼りにならず、家のことをすべて押し付けられていたつらい生活を、A子にも味わってもらうことになりました。 仕事を辞めて、自宅を解約して入籍してしまったA子は後戻りできず、不本意ながらも義実家同居で結婚生活を始めることになり、毎日大変な思いをしているようです。 義実家の世話から解放された私は今、一人の時間を楽しみながら、新しい仕事を探し、趣味にも挑戦しています。これからも、どんな困難があっても、自分自身を信じて一歩ずつ前に進んでいきます。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月05日私は春に中学生になる娘と夫との3人暮らしです。先日、娘の小学校の卒業式がありました。私たち3人は義父が予約してくれた高級レストランへ行くことに。そして、その日が忘れられない一日になるとは、この時まだ知る由もありませんでした。今回の出来事のきっかけは、中学生のころまでさかのぼります。 私を見下す同級生私が中学生のころ、父が仕事で事故に遭い長期間働けなくなったため、厳しい生活を送っていました。一方、同級生B男の父は高級レストランの店長で、彼の家は裕福でした。 学校で薄汚れた筆箱を使い、穴が開いた鞄や上履きで過ごしていた私に、B男は「お前がいると貧しい空気が教室にたまって困る」などと言って笑われ、つらい思いをしていました。 人生の転機中学を卒業して以来、B男とは一度も会うことがありませんでした。私は高校卒業後に働き始め、取引先の社長に気に入られたことがきっかけで、彼の息子と結婚しました。将来的には夫が義父の会社を継ぐ予定です。 先日、娘が小学校を卒業し、そのお祝いとして義父が高級レストランを予約してくれました。そしてレストランへと向かうと……。 衝撃の再会高級レストランの受付にいたのはなんとB男! 彼は高校卒業後、いくつかの仕事を転々としていたものの、傲慢な態度が災いしどれも長続きしないという噂でした。そして、B男を見かねた父親が、B男を受け付けとして雇うことにしたそうです。 B男は私たちを見て、「貧乏人の予約は入っていません♪ お帰りください」と言って、私たちを追い出しました。私はそのまま家に帰り、義父にすべてを伝えました。 義父からの鉄槌私の話を聞いた義父は激怒し、「受付の小僧はいるか!? ワシが会いたがっていると伝えろ!」とレストランに電話。電話に出たB男に、自分がこのレストランのオーナーだと明かしました。 追い返した私たちがオーナーの家族だと知り、B男から慌てて謝罪の連絡がありましたが、許すはずがありません。この一件でB男は仕事を辞めざるを得なくなりました。 中学生だったころの私のように、どんなに過去に苦い経験があったとしても、人にはそれを乗り越える強さがあります。人を見た目や社会的地位だけで判断するのではなく、その人の本質や行動に基づいて接したいものですね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月05日私はパートで働く32歳の主婦。夫は一般企業で働くサラリーマンです。優しい義弟は毎年、私たちの結婚記念日にプレゼントを持ってやってきて、一緒にお祝いしてくれていたのですが……。結婚記念日のお祝い、夫にすっぽかされて…4年目の結婚記念日にも、義弟がシャンパンを持って、自宅にお祝いに来てくれました。ご馳走を作り、夫の帰りを待っていると「今日は帰りが遅くなる」と電話が! そして「結婚してもう4年だぞ!? 結婚記念日とか、そういうのいい加減めんどくさいから」と言い、電話を切られてしまいました。 夜遅くに帰宅した夫は、お詫びの言葉もないまま寝室に直行。 ショック!堂々と浮気を告白する夫…2週間後の私の誕生日にも、プレゼントやバースデーケーキはありませんでした。「とりあえず、定時に帰ってきてやったぜ! おめでとうって言ってやったからもう十分だよな」 そう言い捨て、また出かけてしまったのです。そのあと、サプライズでプレゼントを持ってきてくれた義弟が話を聞いてくれ、励ましてくれました。 翌日、夫は「俺さ、今付き合っている女がいるんだよ! 昨日も会ってたんだよね~」と堂々と浮気を告白!さらに、「今日も会う約束してるから、俺の新しい女、紹介してやる」と言い出しました。 浮気相手と家に来た夫。記入済の離婚届を渡されてその日の夕方、夫は浮気相手を連れて来ました。20代前半の浮気相手は有名企業の社長令嬢だそうで、とても派手な服装をしています。 浮気相手は「あなたが奥さんなのね~でも、あなたのことを奥さんって呼ぶのは、今日が最初で最後かなぁ~」とニタニタ笑いながら言うのです。 「お前とはもうお別れな。今日から彼女とここに住むから、出てってくれ」 夫はそう言うと、サイン済の離婚届を出してきました。「彼女の父親から相当な小遣いをもらってるから、2人分の慰謝料なんて余裕で払えるんだぜ♪」と夫。 私は悔しさで涙をボロボロこぼしながら、離婚届にサインしました。 会社が倒産!?青ざめる2人そんなとき義弟が現れて、「義姉さんを裏切り、一方的に離婚を迫って、金で解決して追い出そうとするなんて、常識はずれにもほどがある!」と怒ってくれました。 そしてテレビをつけると、浮気相手の父親の会社が倒産したというニュースが!予想外のことに慌て、顔が青ざめる2人。 「慰謝料はすぐに用意できるから離婚してって言ったの、お前だろ! 金持ってないなら、お前なんてもういらない!」と大喧嘩です。 結局、夫は不倫が会社にバレて、会社に居づらくなり退職。彼女とも別れ、今では貧しい暮らしをしているそう。 お金に目がくらんで自分勝手なことをすると、痛い目にあいますね! 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月04日私の夫はとにかくお人好し。誰かが困っていると聞けば、手を貸さずにはいられない人です。つい最近も、補聴器を失くして困っているおばあちゃんと、川沿いを一緒に探したとかで、泥だらけになって帰ってきました。夫から日々そんなエピソードを聞くのも、私の楽しみの1つです。しかし、ある日夫が突然倒れてしまいました。診察の結果告げられたのは「余命1年のガン」。夫はまだ30歳……これまでたくさん苦労をしてきた分、しあわせにならなくてはいけない人です。それなのに、どうしてーー。余命1年…夫の病気を治すには、たくさんのお金が必要です。しかし夫は困った人を助けるのはもちろん、人が喜んでくれることをするのが大好き! すぐに人のためにお金を使ってしまうので、私たちに貯金はありませんでした。 そんなわが家の事情をどこからともなく聞きつけてきたのが、夫の同僚のタナカさんでした。私はタナカさんのことが少し苦手。結婚当初からずっと私に言い寄り、断っても断っても諦めてくれません。 タナカさんは大地主の息子で、本当なら働かなくてもいいくらいの資産を持っているそう。会社員をしているのは“社会見学”なのだと言っていました。 夫の病気を治すために私ができること号泣する私にタナカさんは、最先端の治療が受けられる海外の病院を紹介すると言いました。もちろん高額な費用がかかるけれど、夫と離婚して自分のところに来てくれれば全額負担すると言われ、私の心も揺れます。 返事を出すまでに与えられたのは3日間。ギリギリまで悩んで覚悟を決めた私は、タナカさんに返事をして夫の病室を訪ねました。 「俺、余命1年だって。……ごめんな」夫は私に心配かけまいと、笑顔で言います。私は涙をグッと堪え「あっそ。それなら離婚して」と言い、離婚届を差し出しました。 夫は驚いていたものの「俺が死んだらひとりぼっちになるもんな……」と素直にサインしてくれました。「幸せになってね、絶対に」と夫。これ以上涙を我慢できなかった私はそそくさと病室を出ていきました。 これで夫は治療が受けられるはず。きっと治ると信じて、私は夫と離婚し、タナカさんと暮らし始めました。夫との再会それから数年。タナカさんとの生活に不便はないけれど、幸せな気持ちになることもありませんでした。そんなある日、元夫がわが家を訪ねてきたのです。 夫は治療のおかげで一命を取り留めたのだそう。治療を受けられるようになった経緯を知り、私を迎えにきたと言いました。 元夫はタナカさんに借りたお金を返すのだと言って、大金を持ってきていました。治療を受けている間、日本でいう“なんでも屋”のような会社を立ち上げたところ、きめ細やかなサービスが現地の富裕層にウケたのだそう。数年で治療費分のお金を稼げたと話してくれました。 お人好しの夫にピッタリの仕事をしていて、私はなんだかうれしくなってしまいます。タナカさんは、私を手放すつもりはないとゴネていましたが、数年一緒に生活をしても、いつまでも自分になびかない私に疲れていたよう。度重なる夫の訪問に折れ、私を解放してくれました。 今は最愛の夫と一緒に、夫の仕事を手伝いながら楽しく暮らしています。もちろん、夫の今はタナカさんあってのもの。この恩は一生忘れることはないでしょう。 困っている人がいれば、助ける。シンプルですが、見返りを求めずにそれができる人は、案外少ないと思います。「情けは人の為ならず」という言葉もあるように、そうやって誰かのために動ける人のもとには、幸せが巡ってくるのかもしれませんね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月04日私は高卒ながら、前社長に見初められて今の会社に入りました。ところが先日、前社長が事故で亡くなり、学歴主義の新社長が着任。同じく学歴主義の彼女を部長に据えました。彼ら2人は、高卒や偏差値の低い大学を卒業した社員たちのことを見下し始めたのです。新部長のターゲットに高学歴・派手好きな新部長は、見た目が地味で高卒の私をすぐに一番のターゲットに。新社長も彼女の言いなりです。私はそれまで重要な業務を任されていたのに、雑用ばかり押し付けられるようになりました。「高卒の地味女なんて、どうせ何もできないでしょ?」と鼻であしらう始末。私が従わないと、同じく高卒の他の同僚たちに被害が及ぶ恐れがあり、私は彼女の命令をだまって聞いていました。また、うちの会社がこんな人物を役員にしていると知られたら、評判が下がって業績も落ちてしまうかも。そう思うと、ことを荒立てたくなかったのです。他の社員たちも同じで、会社をつぶされてたまるものかと、文句を言わず懸命に働いていました。一方、他の高卒組は…しかし日がたつにつれ、私以外の高卒組は限界ギリギリになっていった様子です。今後も毎日部長や社長から見下され続けたら精神が崩壊してしまう……。しかし、退職しても再就職先がすぐ見つかるかどうか。皆、頭を抱えていたのです。そのころ、ちょうど私の父が、とある会社を親戚から継いで社長に着任。ありがたいことにその会社は、私の会社と業種がほぼ同じでした。父の会社は人手不足だったので、私は高卒組の同僚たちに父の会社への転勤をすすめていました。父も、「素晴らしい人材ばかりで助かるよ」と喜んでいました。それを聞いて私もうれしい限りです。「うちの会社の前社長は、学歴じゃなく、やる気と熱意、人柄を見て雇用していたのよ。だから前社長に雇われた社員は皆、努力家で優秀。仕事もできるの!」事件勃発⇒リストラ宣言そうこうするうちに数カ月が経過。例の学歴主義の高飛車部長による事件が勃発したのです。日に日に社員が少なくなっていく会社で、何本もかかってくる電話の応対に四苦八苦していたある日。いつもは見て見ぬふりの新部長が、何の気まぐれか電話に出たのはよかったのですが……。「はあ? 来週のプロジェクト? 話がわかりにくいわね、あなた最終学歴は? 高卒? こんな社員がいる会社は大したことがないわ。うちとの取引は今後なしで結構です」なんと、電話口で取引先の担当者にこんな暴言を吐いたのです……。近くのデスクで別の電話に出ていた私はビックリ仰天。慌てて電話を切り、「なんてことを! 取引先との信頼関係が壊れたらどうするんですか? そもそも社会人としてあんな応対あり得ません!」と駆けつけると……。「何あんた、上司の私にそんなことを言って許されるでも? これはもう解雇ね。社長も承諾するに決まっているから、荷物をまとめておきなさい」と、突然リストラ宣言されてしまったのです。できれば弁護士に相談して、訴えたい……。でもそんなことをしたら内情が外部に知れ渡り、前社長が大事にしていた会社の評判が下がって倒産しちゃうかも……。そんな気持ちの狭間で揺れ動いていました。逆襲スタート!その日の夜、私は父に解雇宣言されたことを相談しました。その結果、ある計画が浮かび上がってきたのです。この計画通りになれば、前社長の会社も守れそう……。それから私は解雇を受け入れ、すぐに父の会社に再就職し、今まで以上に気合いを入れて仕事していました。数週間後……。今や元の勤め先となった前会社の新社長が、父の会社まで押しかけてきたのです。なんとあの部長も一緒。事務所で私を見つけると、その場で土下座し始めました。「お願い、戻ってきてくれませんか。あなたがうちの大口取引をいくつも担当しているなんて、私も社長も知らなくて……。取引先から次々と、あなたがいないなら契約解除って言われているの……」「しかも、他の社員たちがそろって退職願を出してきたんだ……。これじゃ会社が回らない!」そうなんです。実は、前職でお世話になっていた取引先の担当者の方から、「新しいお勤め先の会社とお取引させてください」と次々連絡が来ているのです。さらに、退職願を出したという同僚たちも全員こちらの会社に再就職する予定。計画通り、2人を窮地に追い込むことに成功したのです。泣き崩れる彼らを前に、父が言いました。「君たち、このままでは会社を存続させるなんて無理だろう? ここは1つ、俺に会社を任せてはもらえないか? 娘が世話になった前社長の恩は忘れない。俺が社員ごとしっかり引き受けて、経営を立て直すよ」自分たちに会社経営の手腕も周囲からの信頼もないと悟った2人は、泣く泣くうなずいたのでした。学歴主義者たちの末路その後、父は弁護士を立て、正式に会社を譲り受ける手続きをしました。あのとき私たちが考えた作戦とは、学歴主義で人を見下す2人を経営陣から追い出し、父が社長となって会社を守っていくという計画。実は、こちらの会社に転職してきた人たちから数々の嫌がらせの証拠も集められたので、見事に成功したというわけです。高学歴でも人としてダメダメだった2人は、今や無職となり、就職活動に明け暮れているようです。私はというと……。いろいろありましたが、父が社長となった元の会社に戻り、満場一致で本部長に任命されました。取引先の方々にも引き続きよくしていただき、一緒にお仕事をさせてもらえています。亡くなった前社長のためにも、父と力を合わせ、頑張ってこの会社をもり立てていきたいと思います。--------------学歴はたしかにその人の努力の一部です。しかし、それだけで人を判断するのは無意味ですよね。おまけに、学歴を理由に他者を見下すなんてもってのほか。そのことがよくわかるエピソードですね。著者/ウーマンカレンダー編集室/スカッと読者からの体験談をお届けします。
2024年04月03日私はスーパーでレジ打ちのパートをしている35歳の主婦。パートはやりがいのある仕事ですが、ときどき信じられないお客さまもいらっしゃって……。「スーパーの常連さんになってあげる」その日から赤字続き。なぜ!?信じられないお客さまとは、娘が通っているピアノ教室にいる、自慢話とマウントが大好きなママ友・A子さん。 ある日、道で遭遇するとA子さんは「アルバイトをしなきゃ習い事をさせられないなんて哀れねぇ~!」と今日も意地悪ばかり。その上、「私がスーパーの常連さんになってあげるわ!」と大張り切り! 翌日、スーパーに現れ私のレジに来たA子さんは、半額の値引きシールがついた高級肉を持っています。でも、この高級肉に半額シールはつかないはず……。しかも、こんな真っ昼間に、この半額のシールがつくはずがない! 何かの間違いではと伝えると、「手に取ったときにはシールが貼ってあった!」と大騒ぎ。店長がしぶしぶ承諾すると、翌日から同じことを繰り返すようになったのです。 A子さんが店に来るようになってから赤字続き。確固たる証拠を掴むために、私は店長たちと協力してある作戦に出ます! 半額シールを貼り替える常習犯だった!翌日も「今日は高級和牛よ!」と大きなバッグを手にやってきたA子さん。 私たちが隠れていることも知らずに、防犯カメラの影で半額シールを貼り替え、高級和牛をレジに持ってきました。 レジを打った私は「半額で10万円です」と笑顔。金額に驚くA子に、「値段も見ずに、勝手に半額シール貼ったんですか?」と詰め寄ります。 「こちらの商品代金、きっちり払っていただけますね? それとも、これまでのこと含め、警察に行きますか?」 私の言葉に、「夫にだけは連絡しないで!」とA子さんは大慌てですが、自業自得です。お店から連絡を受け到着した夫に、こっぴどく叱られ深く反省した様子。その後、お店の被害額を確認し、夫が一括で支払ってくれたそう。 隠れて悪いことをしているつもりでも、必ずどこかでバレてしまうものですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月02日4年間の付き合いを経て結婚した私たち。義妹や義弟とはすっかり仲良しで、義父も私のことをかわいがってくれます。ただひとり、義母とはなかなか打ち解けられません。ある日、義実家で食事をすることになり、私が得意料理のオムライスを作ることになりました。ただ、私にはトマトアレルギーがありケチャップが食べられません。 そのため、チキンライスはコンソメ味、オムレツの上にはホワイトソースをかけて作ります。これが夫の大好物で、義妹や義弟も楽しみにしてくれていました。嫌味な行動義家族にも私のオムライスは好評でしたが、義母だけは手をつけてくれませんでした。もしかしたらおなかが空いていないのかも? と思っていたら、私の目の前でケチャップを使った一般的なオムライスを作り始めたのです。 義母は「オムライスはやっぱりこれが一番!」と言って、ひとりで食べていました。夫や義父が「嫁いびりのつもりなら、みっともないからやめろ」と叱ってくれましたが、義母は聞こえていないふり。 結局、義母の分のオムライスは見かねた義弟がお代わりと言って食べてくれました。 義母からの謝罪その翌日、義母から謝罪のメールが届きました。自分は一般的な料理しか作れないから、オシャレな料理が作れる私が羨ましかったのだそう……。そのメールを読んで義母の気持ちを理解した私は、今度はぜひ一緒に食べましょうと返信し、許すことにしました。すると、義母から家族みんなでお花見に行かないかと誘われました。今回のお詫びも兼ねて、お弁当はすべて義母が用意してくれるそうです。夫は「あんな嫌がらせをしたのに、やけに素直だな……」と疑っていましたが、せっかくなので夫婦で参加することにしました。 お弁当の中身は…?そして迎えたお花見当日。満開の桜がとてもきれいに見える特等席を確保して、義家族とのお花見がスタートしました。 お弁当作りは簡単なことではありません。買い出しや下拵え、早く起きての調理をしてくれた義母に感謝の気持ちを伝えました。しかし義母はそれには何も応えず「さあ! みんな食べましょう!」とお弁当を広げます。そんな義母に違和感を覚えつつお弁当に目をやると、目の前の光景に絶句しました。お弁当の中身は、ケチャップライスおにぎりに、ポークケチャップ、ケチャップソースのミートボールと、ケチャップだらけ……。当然私が食べられるものはありません。どうやら私は家族として認められていないようです。「家族のために、腕によりをかけて作ったわよ!」と義母は満面の笑みですが、義母以外に笑っている人はいません。家族、やめるからもう帰ろうとしたそのとき、「俺、食べないわ。今この瞬間、家族やめるから」と夫が口を開きました。義父や義弟、義妹も「同じく!」と……。 どうやら義母は以前から承認欲求が強く、自分が話の中心にいないとヘソを曲げてしまうことも多々……。義家族は苦労していたそう。夫と私が結婚してからは、私をライバル視するような発言も増えていたらしく、いつか注意しようと思っていたようです。 そんなこんなで義母は注目の的! 花見客からジロジロ見られて真っ赤になっていました。大量のお弁当を前にひとりぼっちになるか、家族に謝るか……迷っているのが目に見えてわかります。 結局、義母は私に謝罪。二度とこんな態度は取らないと約束しました。しかし私もすぐには信用できません。これからじっくりと、義母の反省ぶりを見ていこうと思います。 万が一アレルギー食材を口にしてしまったら、命に関わる事態にもなりかねません。義母は意地悪のつもりだったのだと思いますが、これからも家族として付き合っていくのであれば、自分がしたことの重大さをしっかり理解してほしいですね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月02日私は35歳のワーママです。娘と夫と3人でとても幸せに暮らしています。夫は家事や育児にも積極的にしてくれて、本当に心強い存在です。娘が小学生になるのを機に、私たちは憧れのタワーマンションへと引っ越しました。最上階にあるラウンジに家族で行ってみると、そこには娘の友達もいて、子どもたちはすぐに遊び始めました。しかし、その子の母親・A子がとんでもない人だったのです。 マウントママとの出会い引っ越してきたばかりの私たちにとって、マンション内での新しい出会いは楽しみの一つです。ラウンジで娘の友達の母親・A子に挨拶を交わしました。しかし、挨拶もそこそこに、彼女は突然「ところで、あなたは何階に住んでるの?」と尋ねてきました。 私が6階だと答えると、「あら低層階!? ダッサ! このラウンジは高層階の人たち向けの場所よ。ごめんなさいねぇ」とまさかの発言。その後も、マンション内で顔を合わせるたびに、嫌味を言われるようになりました。 私はエレベーターの混雑に巻き込まれることもなく、日々階段を使って運動もできる6階が気に入っています。そのことをA子に伝えても、負け惜しみだと信じてくれる様子はありません。 意外な助け舟そんなある日、エレベーターホールでまたA子と遭遇し、いつものように嫌味を言われているところに、意外な人物が現れました。「あら、おはよう! お元気?」と声をかけてきたのは、私の祖母。 祖母は同じタワマンで、A子よりも上層階に住んでいます。「最近、高層階マウントを取る迷惑なママさんがいるって噂を聞いたの。被害に遭ってない?」と言ってきました。この話を聞いたA子はソワソワし始めました。 マウントママのその後祖母はA子がその迷惑ママであることを察し、「高層階に住む人ほど偉いってわけじゃない。もしその迷惑ママとやらが今後も住人たちに迷惑な言動を続けるようなら、次の理事会で議題にあげるしかないわねぇ」とA子に聞こえるように言いました。 その後、A子はタワマン全体に自分が『迷惑なマウントママ』として周知されることを恐れてか、私にマウント発言をしてくることはなくなりました。 今後は同じマンションの住人同士、マウントを取り合うのではなく、助け合い、温かいコミュニティを築けるといいなと思っています。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月02日【要注意】本当にあった浮気の体験談4選アプローチをかけてくる相手が既婚者だった時は、慎重に対応することが肝心かもしれません。この記事では、浮気に巻き込まれてしまった女性たちの体験談を紹介します。宴会中の密かな親近感「ある日、会社の宴会にて、同僚のぼやきに耳を傾けていたら、会話が盛り上がり、最終的には二人だけで店を渡り歩いていました。いつの間にか、心が通じ合っていたのです」(29歳女性)普段は業務にまつわる話しかしない人々も、開放的な雰囲気の中で接点を見出しやすいですから、その際は一線を引くよう心がけましょう。古い恋の再燃「学生時代の恋人との再会がきっかけで、昔を思い出し、気持ちが再び高まってしまいました……」(27歳女性)旧知の恋人との思い出から浮気へと進んでしまうケースもあります。過去の恋が心の中で再燃し易いため、この点も気をつけた方が賢明です。趣味での急接近「ジムでのトレーニングを通じて知り合った人を好きになってしまい、相手が既婚者と知った後も気持ちが止められませんでした…」(23歳女性)共通の趣味があると、ついつい親密になってしまうことがあります。しかし、そこで恋の芽が育ち、気付くと浮気へと発展してしまうことも考えられますので、警戒が必要です。趣味のSNSつながり「SNSで知り合った方とイベントに参加した際、予想以上に気が合い、親しくなってしまいました…」(25歳女性)インターネットを介した出会いがきっかけで、思いがけず浮気へと発展してしまう事例もあるようです。ネット上の知り合いであれ、実際に会って親しくなることは、意外な誘惑に繋がりうることを忘れずにいましょう。(愛カツ編集部)
2024年04月01日