朝から晩までビア、食事、コーヒー、パン、本、レコードを満喫「15℃」は、朝7時から23時まで、焼きたてパンのイートインはもちろんのこと、食事も、またクラフトビールをはじめビオワインや日本酒、焼酎、サワーまで楽しめます。「夜勤明けの人にとって朝はディナー」という考えから、多くの人に食べる幸せを楽しんでもらいたいという思いが込められています。店頭で売られている「365日」のパンを合わせても、もちろんOK。プレーンなパン、チーズ味、クロックムッシュなどだけでなく、ビールにブリオッシュやクロワッサンを合わせる外国人の方もいて、それぞれのおいしいビアタイムが楽しまれています。飲んだ後は特製コーヒーをシメは“カフェラテ”583円をぜひ。コーヒー豆を直輸入して自家焙煎し、ベストコンディションのこの豆を、これまたハンドクラフトで世界に43台しかないエスプレッソマシンの最高峰、米国スレイヤー製のマシンで高速抽出し、サービスしてくれる、カップ一杯のしあわせです。コーヒーは他にスロースタイルのハンドドリップもあり、直輸入のオーガニックコーヒー豆は全6タイプから選べます。たとえば“タイプ15℃”はエチオピアのグジとイルガチェフェの豆を使った酸味とフローラルな香りの女性らしい柔らかいブレンド。また“タイプ365日”は、イルガチェフェと東ティモールのマウベシの豆を使った男性的な味わいのブレンド。それぞれにキャラクターが違い、気分に合わせてチョイスが楽しめます。お店ではこれらのコーヒー豆も購入OK。また食品だけでなく、ディスプレイされているセレクトされた本や古いレコードも購入可能です。取材・文/武位教子スポット情報スポット名:15℃住所:東京都渋谷区富ヶ谷1-2-8電話番号:03-6407-0942
2016年10月22日カリフォルニア発のハイカジュアルレストラン「ファームショップ 二子玉川」に、ベーカリー「ファームショップ ベーカリー(FARMSHOP BAKERY)」が誕生。2016年10月28日(金)にオープンする。地元を中心に安心で新鮮な食材を使い、素材の持ち味を最大限引き出して焼き上げる、”カリフォルニアスタイル” ベイクを提供する「ファームショップ ベーカリー」。大陸の太陽をいっぱいに浴びたアメリカ産オーガニック小麦を使用したメニューには、「ローズマリーとレモンゼストのカンパーニュ」や、「季節野菜のフラットブレット」などに加え、食パンやクロワッサンなどがラインナップしている。日立ファームのフリーレンジ卵や北海道産フレッシュバター、野菜などは、契約農家からの直接仕入れ。ベイクに合わせた発酵時間や温度管理も徹底しており、生き生きとした素材本来の風味と小麦粉のふくよかな香りが楽しめる。メニュー監修は、全米一予約が取れないレストランの1つと称される「フレンチランドリー」 姉妹店で、ミシュラン1つ星ビストロ「ブション」出身ペイストリーシェフが担当。洗練されながらも、カジュアルに味わえるメニューが約50種類、展開される。その中には、本国の定番メニューだけでなく、日本限定のものも。価格も180円から手軽に楽しめ、幅広い世代が通いたくなるような“ローカル・ベーカリー”を提案する。【概要】ファームショップ ベーカリー / ファームショップ 二子玉川オープン日:2016年10月28日(金)住所:東京都世田谷区玉川2-27-5 玉川髙島屋 S.C. マロニエコート 1F営業時間:8:30〜23:00(L.O. 22:00)TEL:03-5491-7737定休日:不定休席数:約110席
2016年10月20日ドミニク アンセル ベーカリー(DOMINIQUE ANSEL BAKERY)が、ハロウィン気分を盛り上げるかぼちゃ尽くしの期間限定メニューを発売している。「ハロウィン ルリジューズ」(680円)は、季節毎にユニークな装いで登場するドミニク アンセル ベーカリーのシュークリームをハロウィンバージョンに仕立てたもの。かぼちゃの頭にコウモリが乗ったハロウィンらしいデザインとなっており、甘酸っぱいブラックベリークリームと爽やかな柑橘系のマンダリンジャムを合わせ、芳醇でやわらかな香り広がるスイーツに仕上げた。ハロウィンやサンクスギビングなどのアメリカのイベントに欠かせないスイーツ「パンプキンタルト」(680円)も登場。シナモンなどのスパイシーな香りと旬のかぼちゃの甘みを活かし、伝統的な本場アメリカの味を再現した、パーティーシーズンにおすすめのスイーツとなっている。パンでは、メロンパンとクリームパンを掛け合わせたようなハイブリッド系のパンとして人気の「ミスター ロボット」が、ハロウィンに合わせてジャックオーランタンになって登場。ふわふわでしっとりとしたココア生地の中に優しい味わいのパンプキンクリームがたっぷりと詰め込まれた。また、人気のアーモンドクロワッサンの中にやわらかい甘みのパンプキンクリームとチェーリージャムを詰めた「パンプキン チェリー クロワッサン」(350円)も販売される。さらに、10月28日の18時から20時までは、「パンプキンスイーツ&ジャックオーランタン作り」を開催。同店自慢のシェフ陣による丁寧な指導のもと自分だけのオリジナルランタンが作れる他、ドミニク アンセル ベーカリーオリジナルのパンプキンスイーツも楽しめる。参加費はひとり税込5,800円で受付は当日の17時30分から。
2016年10月14日全国からこだわりのパン屋が集う「青山パン祭り」が10月22日、23日に東京・青山の国連大学にて開催される。5月の開催時は2日間で延べ5万人が来場した同イベント。10回目を迎える今回のテーマは「Bread!Fruit!Vegetable!」。パンも、パンを彩る野菜や果物もすべて大地の恵みであるという原点に立ち返り、自然の素材を活かしたパンの数々が集結する。今回はBread Labがファーマーズマーケットとコラボし、代々木八幡・Pathのパティシエ後藤裕一と伊藤ファームがコラボした限定デニッシュ「10種のぶどうのフルート」(1,800円/箱入り)を用意。Path自慢のクロワッサン生地と、伊藤ぶどうファームで育てられたピオーネやシャインマスカットなど10種のぶどうが主役のパンとなっている。また、旬の野菜や果物からつくられたジャムのテイスティングも登場。1枚の食パンに色とりどりのジャムをのせた9種のジャム食べ比べ(1,000円/THE LOCALによるコーヒーまたはチャイ付)では、Pathの「ラフランスとロゼワインのジャム」や渋川飯塚ファームの「和梨とブラックペッパーのジャム」などが味わえる。さらに、虎ノ門にオープンしたビストロ「Blanc」のパンや料理とともにワインが楽しめるワインスタンドや、異なる酵母のパン10種類を食べ比べる「酵母の世界へようこそ」食べ比べワークショップも開催される。会場には今回も全国各地から約40店舗から50店舗のパン屋やパンの“お供”を提供する店舗が出店。またBread Labがオススメする全国のパン屋からのお取り寄せ販売も行う。今回は通常の販売に加え「りんごパン」と「ぶどうパン」も販売する予定だ。なお、最新情報はオフィシャルWEBページ()にて随時更新中。【イベント情報】「第10回青山パン祭り」※「Farmer’s Market @ UNU」と同時開催会場:会場:国連大学前中庭広場住所:東京都渋谷区神宮前5-53-70会期: 10月22日、23日時間:10:00~16:00入場無料
2016年10月12日パリ随一のパン職人であるクリストフ・ヴァスールが手掛けるデュ・パン・エ・デジデ(Du Pain et Des Idees)が10月8日、東京・青山に日本初となる常設店をオープンする。デュ・パン・エ・デジデは、クリストフ・ヴァスールのパンを求めて世界中の人々が訪れるパリ随一のブーランジェリー。厳選した最高品質の有機材料を使用し、クリストフ・ヴァスールが独学で習得したフランスの伝統的な手法で丁寧に焼き上げたパンを提供している。中でも注目なのが、友達のパンを意味する「パン・デ・ザミ(R)」(1カット 490円)。小麦本来の風味を損なわないように長時間発酵し、じっくりと時間をかけて焼成することで豊かな香りが魅力の一品に仕上げられた。アラン・デュカス・オ・プラザ・アテネをはじめとする著名なレストランへも提供されている。日本第1号店となる青山店ではこの他にも、「パン・デ・ザミ」の生地にチーズや野菜などの食材を混ぜ込み、小さくカットして焼き上げた日本初上陸の「ミニ・パヴェ」(260円)や、「パン・デ・ザミ(R)」を使ったオリジナルのオープンサンド「タルティーヌ」(390円)なども販売。小麦粉や塩などの素材を本国と同じものを使うだけでなく、パリでも希少と言われている石床式のオーブンを使用することで、独特の焼き色や味、食感や香りをそのまま再現した。その他、「ベーコンとミモレットチーズ」、「セミドライトマトとフェタチーズ」、「オリーブとエルブ・ド・プロヴァンス」などのパリらしいメニューや、「味噌とネギ」、「しらすと梅とシソ」などクリストフ・ヴァスールが選んだ日本の食材を使った日本限定メニューなど計11種類が展開される。
2016年10月07日ドミニクアンセルベーカリー(DOMINIQUE ANSEL BAKERY)は、3つのアジアンスイーツを2016年9月15日(木)より発売する。シンガポールやマレーシアで人気の朝食「カヤトースト」をドミニク流に仕上げた「カヤババ(Kaya Baba)」は、4層からなる新作スイーツ。生クリームとカスタードクリームを合わせたクリームに、ラム酒をたっぷり効かせたブリオッシュ生地、東南アジアのバニラと呼ばれるハーブ“パンダンリーフ”のジャムを重ね、最後にたっぷりのホイップクリームをあしらった。一度にいくつもの味わいが楽しめる。また、ウニのような新作スイーツは、香港を代表するマンゴープリンをモチーフに。プリンの上にフレッシュマンゴーを重ね、南国の香りでアクセントを添えた。さらに、台湾のお土産の定番「パイナップルケーキ」は、ユニークな発想でアレンジをプラス。パイナップルの缶を連想させるパッケージの中には、輪切りパインのようなケーキを詰め込んだ。新鮮なパイナップルを丁寧に煮詰めたジャムは、果肉感たっぷりで豊かな味わいだ。さらに店頭では、イチジクや洋梨、りんご、マロンを使った秋のスイーツも販売されている。【アイテム詳細】ドミニクアンセルベーカリー「アジアンスイーツ」発売日:2016年9月15日(木)住所:東京都渋谷区神宮前5-7-14TEL:03-3486-1329営業時間:10:00~19:00・カヤババ 680円+税・マンゴープリン 850円+税・パイナップルケーキ 1,500円+税■秋の新メニュー発売日:2016年9月1日(木)・イチジクのタルト 700円+税・洋梨のタルト 680円+税・タルトタタン 720円+税・モンブラン 680円+税
2016年09月05日「世田谷パン祭り2019」が、2019年10月13日(日)・14日(月・祝)の2日間、東京・世田谷区の三宿エリアで開催される。日本最大級のパンイベント「世田谷パン祭り」「世田谷パン祭り」は、年に一度のパンの祭典として、毎年多くの来場者が訪れる人気のパンイベント。開催当日は会場の世田谷区三宿エリアに、世田谷区の人気店のほか、日本各地の名店、さらにはパンのおとも、フード&ドリンクショップなどが1日あたり約120店舗出店し、自慢の味を振る舞う。“パン新時代”をテーマに、多様化するパン&ベーカリーが登場開催9年目を迎える2019年のテーマは「パン新時代(New Bread Era)」だ。高級食パンのブームやパンを主役にしたパンペアリングのレストラン、パンでお酒を飲む店の出店など、日に日にパンを取り巻く環境が多様化していく中、「世田谷パン祭り」では、様々なパンや新たなベーカリーと出会い、パンの新たな時代を楽しめるようなコンテンツを用意する。パンマーケット会場には、Signifiant Signifie、salut!!、ブーランジュリー・オーヴェルニュ、écru、nemo bakery&cafe、boulangerie onni、考えた人半端ないって!など、世田谷区のベーカリーから、日本各地の名ベーカリーまで集結。また、パンのおともの店として、H TOKYO三宿店や瀬戸内ジャムズガーデン、ジャム専門店Clarte.、権田養蜂などのショップが登場する。フード&ドリンクマーケットさらに、パンに合う和洋中様々な料理とドリンクが集結する、フードとドリンクのマーケットも展開。YETI COFFEE、インド料理 スパイスマジック 、大衆イタリア酒場 ダビンチといった店舗が並び、飲食可能な休憩スペースも設置される。パンを片手にひと休みできそうだ。「世田谷パン大学」ワークショップやトークショー「世田谷パン祭り2019」では、パンの販売以外に、パンを食べて学ぶワークショップやトークショーなども実施予定。会場となるIID 世田谷ものづくり学校を「世田谷パン大学」として、「シニフィアン シニフィエ 志賀勝栄シェフによるトークショー」や「ブーランジェリー ラ・テールの後藤哲享シェフによる親子パン教室」、フードロスに関連する講座などが開催される。開催概要「世田谷パン祭り2019」開催期間:2019年10月13日(日)・14日(月・祝)開催時間:11:00〜17:00会場:IID 世田谷ものづくり学校、世田谷公園、池尻小学校第2体育館、せたがや がやがや館、三宿四二〇商店会加盟店 ほか料金:入場料無料※ワークショップは事前申し込みが必要な講座と当日自由参加の講座あり。事前申し込みは「世田谷パン大学」ページ(Peatix)にて、2019年9月25日(水)~受付。■パンマーケット場所:池尻小学校第二体育館 / 世田谷公園出店:〈パン〉Signifiant Signifie / plat / onkä / Gian Franco / Boulangerie Convivialite / salut!! / ぱんや照光 / はつたもの / ブーランジュリーラ・セゾン / MEIJIDO / ムッシュイワン / ラ・フーガス / ブーランジュリー・オーヴェルニュ / 東京べーぐるべーぐり / わがままDemeter ~デメテール~ / écru / L‘ATELIER de LIEN / nemo bakery&cafe / パン工房プクムク / お豆腐マフィン&豆乳スコーンGuruatsuぐるあつ / Bread Salon Lisa / 茶のま乃ぱん処 / シャンパン☆ベーカリー / pinatis / 川越ベーカリー楽楽 / boulangerie onni / ベーカリー三日月 / スコーン専門店 famfam / コッコパン / ESPLAN / てまりパン / 夢造りパン工房 / 考えた人半端ないって! / 天然酵母ひねもすぱん / honjima bakery / オランジュクレール〈パンのおとも〉雅結寿 / H TOKYO三宿店 / aKcompany / びんづめ専門店くまごろう / 渋川飯塚ファーム / 日仏貿易株式会社 / 瀬戸内ジャムズガーデン / Coquelicot / ル・ジャルダン・ゴロワ / ドレミファーム / 田園フルーツファクトリー / モリンガ&モリンガ / SANCHAI PEANUT BUTTER / ジャム専門店Clarte. / 権田養蜂 / FlowerBakery〜ハルノカオリ〜 / tottenpan / GO! MUFFINS GO! / イングリッシュキッチン / だんだん炉の食卓 / Dressing Sisters / Sauce Mania / PLAIN COMPANY / パンタスティック!! ストア / Le MARDI / ゴープレミア / NaoNaoNuts / pu・pu・pu / ネコメシ。/ 銭場商店■スタンプラリー開催期間:2019年9月21日(土)~10月14日(月・祝)開催エリア:三宿四二〇商店会の各加盟店内容:スタンプを集めると「世田谷パン祭り2019」オリジナルコットンバッグ(限定1,500個 / 1日あたり750個)をプレゼント。※引き換え場所は「世田谷パン祭り2019」開催当日、会場内特設ブース。
2016年08月06日日本最大級のパンイベント「世田谷パン祭り」が、10月9日、10日にIID 世田谷ものづくり学校、世田谷公園、池尻小学校第2体育館、せたがやがやがや館、三宿四二〇商店会加盟店などの会場で開催される。日本で有数のおいしいパンが集結するエリア、世田谷のパン屋を中心に日本全国から様々なパンが集結する同イベント。昨年行われた第5回では、約120店もの店舗が出店し、2万5,000名ものパン好きが来場した。今回の「世田谷パン祭り」では、“パンと恋”をテーマに世田谷区のパン屋から、せたがやブレッドマーケット、ボヌール、サンクサンス、salut!!、シニフィアン シニフィエ、Boulangerie Puku-gari、小麦と酵母 濱田家などが出店。世田谷区外(東京)のパン屋からはecru、ドイツパンの店 リンデ、マールツァイト、Bakery Protea、ゴンノベーカリーマーケット、パンオスリール、ボンジュール・ボンなどが、全国各地のパン屋ではベーグル専門店 coco bagel、川越ベーカリー楽楽、おへそカフェ&ベーカリー、山羊さんの贈り物などが参加する。さらに、今回も様々なパンのおともを販売。Bocchi、瀬戸内ジャムズガーデン、bee brand × 坊ノ内養蜂園、NECKTIE design office、THE GLOBE CAFE/H TOKYO、カフェテナンゴ、パンモット、PRANA CHAI、SWITCH COFFEE TOKYOなど1日あたり約120店舗が出店を予定している。その他、開催エリアである三宿の“3”にちなんだ完売続出の「三宿三色パン」も登場。20店舗以上のパン店が参加して、“NO.1 三宿三色パン”を決定する「三宿三色パンコンテスト」を今回も同時開催する予定だ。また、各店舗を巡ってスタンプを集めると、同イベント限定グッズが手に入るスタンプラリーも行われる。さらに、今年のオフィシャルキャラクターグッズのTシャツや、パンバッグなどのオフィシャルグッズも販売。パン好き、世田谷に関わるアーティストやクリエイターとのコラボレーショングッズも販売される予定だ。
2016年08月04日プロテニスプレーヤー クルム伊達公子が監修するドイツパンと淹れたてコーヒーのベーカリーストア「フラウクルム ブレッド&コーヒー(FRAU KRUMM BREAD&COFFEE)」が東京・恵比寿に誕生。2016年8月4日(木)、1号店をオープンする。伊達公子が、世界の暮らしや、そこでの経験や感じたことを体現させるブランド「フラウクルム」。例えば、散歩がてらにパンを買いコーヒーを楽しむ、朝の慌ただしい時間のひとときに至福の時間を楽しんだりするライフスタイル。そこから、焼きたてのドイツパンと淹れたてのコーヒーにフォーカスした。コーヒーは、「東京で本当においしいコーヒー店10選」にも選ばれた堀口珈琲(HORIGUCHI COFFEE)とともに伊達が厳選した豆を使用。パンは素材にもこだわり、ドイツ産のビオ小麦やライ麦を使用。おなじみの、ブレッツェルやスタンゲン、カイザーロールをはじめ、ラウゲンを染み込ませた、香ばしいラウゲンクロワッサンなど。ドイツと言えばザワークラウトやソーセージが有名だが、それらを使ったサンドウィッチも用意。なお、運営は、人気フランス料理店「ル・リオン」を展開するエスタシオンとともに行う。【概要】フラウクルム ブレッド&コーヒー(FRAU KRUMM BREAD&COFFEE)住所:渋谷区恵比寿1-16-20オープン:2016年8月4日(木)営業時間:7:30~18:00 無休(不定休)【商品例】■ブレッツェルについてドイツ産オーガニック小麦粉を使用した本場の味、表面がカリッとした心地よい歯ごたえにこだわったフラウクルムの定番。商品名:ブレッツェル / 値段:200円(税込)■ブロートについてドイツ産オーガニックライ麦100%使用自家製サワー種の爽やかな酸味と香りが口の中で広がるどんなお食事にも合うドイツの伝統的なパン。商品名:クルムブロート / 値段:1700円(税込)
2016年07月22日代々木公園ピクニックでテイクアウトも可能!パン、お菓子、料理まで手がける、杉窪章匡さんがオーナーシェフを務める食のセレクトショップ。「15℃」にはプレハブ冷凍冷蔵庫、コールドルーム、食材の下処理の部屋、調理場と一流レストラン並みの厨房が備わっています。ソースやハム、ベーコン、パテなど、すべての素材はここで作られているんです。なんと、ヨーグルトまで! 朝7時からは朝食が、昼は注文が入ってからつくられるサンドイッチとハンバーガーが、夕方からはパンを添えたフォアグラのテリーヌ、そして国籍を問わない野菜料理などを自然派ワインや日本酒とともに、22時のラストオーダーまで楽しめます。大きなショーケースにはケーキもあり、パンだけではなく手作りスイーツも充実!魚料理や季節のお料理も楽しめるメニューは、朝、昼、夜で変わります。「日々の食事の大切さ」が感じられるパンを中心にしたメニュー構成で、7時~11時に提供される朝食メニューでも独自のスタイルを展開。「日本人はご飯やパンも食べるので」と、魚料理や季節の炊き込みご飯、といったご飯の献立も提供しています。「さかな」(1,250円)、「おにぎり」(900円)、「クロックマダム」(1,000円)、「グラノーラ(ドリンク無し)」(700円)があり、パン食にはコーヒー(アメリカーノ)、ごはんの場合は緑茶が付きます。11時~19時には、注文を受けてから作るサンドイッチやハンバーガーをラインナップ。ランチのサンドイッチやハンバーガーはテイクアウトも可能なので、代々木公園に持って行ってピクニックなんていうのもおすすめ!焼きたてのパンそのものを味わう朝食から、時間限定のモーニングメニューまで。朝からしっかり美味しいものを食べたい。そんな気持ちに応えるべく、プライドを持って素材を吟味して調理しているお店です。その心意気まで、ありがたくいただきましょう!取材・文/中島和美店舗情報店名:15℃TEL・予約:03-6407-0942住所:東京都渋谷区富ヶ谷1-2-8アクセス:小田急線代々木八幡駅徒歩1分東京メトロ代々木公園徒歩1分営業時間:7:00~23:00(L.O.22:00)定休日:無休
2016年07月22日日本最大級のパンの祭典「世田谷パン祭り」が、10月9日、10日にIID 世田谷ものづくり学校、世田谷公園、池尻小学校第2 体育館、せたがやがやがや館、三宿四二〇商店会加盟店にて開催される。「世田谷パン祭り」は、“世田谷はパンの街”をコンセプトに掲げ開催する日本最大級のパンの祭典。会期中は世田谷区はもちろん、全国から様々なパン店やパンのお供のお店、フードやドリンクのお店が1日あたりおよそ120店舗出店する。“パンと恋”をテーマに開催される今回も、世田谷区のパン屋をはじめ、日本各地の人気パンや隠れた名パン屋、パンのお供のドリンクや食べものなどが一堂に集う「パンマーケット&フードコート」や、三宿の“3”にちなんだ同イベント限定の三宿三色パンを各店に販売してもらいグランプリを決める「三宿三色パン&コンテスト」などを開催。また、日本パンコーディネーター協会プロデュースのもと、IID世田谷ものづくり学校全体が、パンを学び楽しめる「世田谷パン大学」に変身。食べ比べやペアリングなどを通した新しいパンとの出会いなど“パンと恋”に紐づいたプログラムの他、パンにまつわる各種ワークショップやトークショーなどが実施される。また、三宿四二〇商店会の各加盟店エリアでは、各店舗を巡るスタンプラリーを実施。スタンプを集めると「世田谷パン祭り」2016限定グッズがプレゼントされる。その他、オフィシャルキャラクターグッズやパンが好きなアーティストやクリエイターとのコラボレーションによるオフィシャルグッズやコラボグッズを販売。さらに、様々なアーティストによるライブ、パフォーマンスで世田谷パン祭りを盛り上げる。【イベント情報】「世田谷パン祭り」会場:IID 世田谷ものづくり学校、世田谷公園、池尻小学校第2 体育館、せたがやがやがや館、三宿四二〇商店会加盟店住所:東京都世田谷区会期:10月9日、10日時間:11:00~17:00(世田谷公園は16:00まで)入場無料
2016年06月30日2015年は「クロナッツ」や「クラフィン」など、ハイブリット系のパンが話題になりました。さて2016年のトレンドはいかに!?ということで、今アメリカのベーカリーやフードトラック、料理ブロガーなどの間で注目されているパンを3つご紹介します。フーディーズに人気の”サワードウ・ベーグル”Photo by Pinterestアメリカ西海岸では今、サワードウブレッド、サワービール、サワーコーヒー、コンブチャなど、酸っぱいものや発酵したものが大流行中。乳酸菌と酵母菌を主体に培養した酸味のある生地「サワードウ」で作ったベーグルが、サンフランシスコを中心に注目されています。ほかにも、サワードウでトルティーヤやドーナツなども作られています!Photo by Pinterest写真がサワードウ・スターターと呼ばれる、小麦粉(またはライ麦粉)と水を発酵させて作った発酵種。これをイースト代わりにして.ベーグルの生地を作ります。普通の生地より発酵に時間がかかりますが、出来上がりは爽やかな酸味に酢のような発酵した香りと、モチモチした食感。ドイツパンに似た味わいです。ハムやスモークサーモンなどのサンドイッチにしたとき、特にうま味が引き立ちます。フードトラックに行列”スティーム・バン”Photo by Pinterest「スティーム・バン」と呼ばれる、中華まんの生地”花巻”でお肉や野菜を挟んだものが人気急上昇中です。名前は、”スティーム(steam)=蒸す”、”バン(bun)=小さい丸いパン”ということで「蒸しパン」の意味。日本では市販品の「長崎の角煮まん」がおなじみですが、アメリカでは挟む中身のバリエーションもいろいろ。豚角煮はもちろん、テリヤキチキン、フライドチキン、韓国風焼肉、またベジタリアンメニューとしてなすときのこの味噌炒めなど。外は中華まんのようなふわふわの食感だから、挟む具には、豚バラ肉や鶏もも肉、牛カルビ肉などジューシーな部位のお肉が、野菜の場合はきのこやなすなどのしっとりやわらかくなる食材を甘じょっぱくしっかり味付けしたものがよく合います。トッピングは自家製ピクルスやキムチ、生野菜など。ふわふわ&ジューシーな食感にコリコリ、シャキシャキとした野菜がアクセントになっています。花巻は日本でも入手できるので、ぜひ真似してみては?Photo by Pinterestロサンゼルス、サンフランシスコ、ニューヨークをはじめ、フードトラックに行列ができるほどの人気です。炭水化物ゼロ。米ブロガーに人気の”クラウド・ブレッド”Photo by Pinterest炭水化物なし、グルテンフリーのパン「クラウド・ブレッド」がダイエットを気にするヘルシー志向のブロガーたちに支持されています。小麦粉を使わず、卵白、クリームチーズ、ベーキングパウダー、砂糖で作るふわふわとした薄いパン。見た目が雲に似ているということで「クラウド・ブレッド」と呼ばれるように。低炭水化物ダイエット中の人でも食べられるということで人気です。Photo by Pinterest軽い食感なので、サンドイッチにしたり、パンケーキのように重ねてフルーツやはちみつなどをトッピングするのがおすすめ。Pinterest、Instagramを中心に、作り方の紹介やトッピングのアイディアなどの投稿数が増えています。アメリカからのユニークなパンのトレンドの波、もうすぐ日本にも届くかもしれません。
2016年06月05日開放感のある店内は都会のオアシスル・パン・コティディアンは1990年に料理人であるアラン・クモンが創設した、オーガニック中心のシンプルでエレガントなベーカリーレストラン。現在、世界中に220店舗以上を展開し、多くのNYセレブにも愛されているブランドです。ル・パン・コティディアン芝公園店は、都内の中心地に立地していながら、店舗の周囲を緑で囲まれた素敵な場所に建っています。都営三田線御成門駅から徒歩1分の日比谷通り沿い、増上寺の並びに位置し、天井が高く開放感のある店内はまさに都会の中のオアシス。レストランに足を踏み入れると、都会の喧騒やストレス、忙しさから解き放たれます。クラシックミュージック、良質な家具、リサイクル木材、世界中から集められた古い味わいのある調度品、焼きたてのパンの芳ばしい香り。店内の木を使ったインテリアの素朴であたたかな雰囲気は、何度も通いたくなるような心地よい空間。店内からは東京タワーを一望する席もあるので、東京タワーを見ながら食事する映画のようなワンシーンも。オーガニック食材でシンプルな調理法提供するメニューはすべて、原料、産地、そしてできうる限りオーガニックであることにこだわった良質な食材を使用し、シンプルな調理法で作られているのが特徴です。「スモークサーモンブレックファースト」(¥1,190)は、スモークサーモン、ソフトボイルドエッグ、リコッタチーズ、メスクランサラダ、ブレッドといった内容。あくまで主役は、焼きたてのパン。パンを楽しむメニューになっています。体に優しい朝食を求めて、毎日早朝から、近所で働く世界各国のビジネスマンで賑わっています。取材・文/中島和美店舗情報店名:ル・パン・コティディアン 芝公園店TEL・予約:03-6430-4157住所:東京都港区芝公園3-3-1アクセス:都営三田線御成門駅から徒歩1分営業時間:7:30~22:00定休日:無休
2016年06月03日パンをモチーフにした便箋を収録した書籍『かわいいパン レターブック』が、6月9日に発売される。美味しそうなパンの写真や人気作家のパンにまつわる作品を用いたかわいい便せんの数々を収録した同書は、プレゼントにも最適な1冊である。参加作家は、彦坂木版工房、ぱんとたまねぎ、堀道広+パンラボ、岩崎美里など。また関連書籍として、ヨーロッパ、アジア、日本など世界のパンを通じて、文化的な背景を写真とイラストで伝える『世界のかわいいパン』が2015年2月に刊行されている。【書籍情報】『かわいいパン レターブック』出版社:パイ インターナショナルソフトカバー/208ページ/A5変型発刊:2016年6月9日価格:1,680円
2016年06月02日実は教えたくない。自分だけの朝時間サードプレイス秘密の隠れ家にしたいベーカリーカフェを発見しました。吉祥寺からJR中央線で20分。近年、アニメ&サブカルチャーの街としても注目を集める立川の「NEIGHBORS BRUNCH with パンとエスプレッソと」です。お店の目の前には、約4万冊の漫画が読み放題のくつろぎスペース「立川まんがぱーく」。朝、腹ごしらえをしたら、アニメの舞台となった聖地を巡礼したり、アニメ・フィギュア専門店に出向いたりして楽しむのも、大人の遊び方のひとつかも。お店は、表参道の人気カフェベーカリー「パンとエスプレッソ」とのコラボレーション。同店監修のパンを、毎日お店奥の工房で焼き上げます。朝イチは、お仕事前のビジネスマンやOLがいっぱい。9時を過ぎるとジョギング終わりにテイクアウトをするおじさまや、ママ友会など、幅広い年齢層の人が集まる空間に。地元の人たちの「おはよう」が飛び交い、ほっこりとした気分になるかも。スタッフもエネルギッシュで、やる気のない朝も、きっと元気を注入してくれます。天気がいい日は、オープンテラスで朝食を。緑に囲まれながら食べる朝ごはんはきっと格別の味。寒い日はブランケットの貸し出しもあるので、オールシーズン楽しめます。モーニングメニューは4種のプレートから。お腹のすき具合に合わせて、ボリュームが選べるのもうれしい。テイクアウトなら、そのまま食べておいしい小ぶりの食パン「ムー」(300円)を買って、近くの公園でいただくのもいいかも。仕事や家事で忙しい日も、日常から少し離れてゆったりと過ごしてリフレッシュ。今日をもっと楽しくしてくれる、秘密のサードプレイスです。取材・文/有江さとみ(ナナネール!)スポット情報スポット名:NEIGHBORS BRUNCH with パンとエスプレッソと住所:東京都立川市錦町1-9-14電話番号:042-595-6868
2016年05月22日約40店舗のパン屋が集結する「第9回 青山パン祭り」が5月28日、29日に、東京・青山の国連大学前で行われている「Farmer's Market @ UNU」の会場内で開催される。今回は「青山パン祭り」お馴染みのパン屋約40店舗が出店し、菓子パンや惣菜パンなどモダンに進化を続ける日本の懐かしいパンたちが一堂に集結。ジャムやはちみつなどのパンのおとも、コーヒー・ビールなどのドリンク、サンドイッチをはじめとしたフードも販売される。フードでは、カタネベーカリーの青海苔入り食パンにフレンチレストラン・レフェルヴェソンスの片目焼きそばを乗せた1日200食限定の「片目焼きそばパン」が登場。また、同イベントを主催するBread Labによる、自分たちが食べたいコッペパンを集めた「購買部」がオープンする。その他、鳥取県智頭町にある自家製天然酵母パン屋・タルマーリーが新しく製作した天然菌でつくったビールも販売される予定だ。なお、パンでは、エンゼル NEW!、iacoupe、Kayaba Bakery NEW!、三浦パン屋 充麦、おへそカフェ&ベーカリー、ラトリエ・デュ・パン、SOPO BAGEL、cocobagel、Lotus Baguette、Fluffy、ルヴァン、Bocchi SEGAWA PEANUT、Go muffins go! / ecru、ベッカライカフェ・リンデなどの店舗が登場。その他のフードやドリンクでは、Kuumba du Farafel、mf、馬場FLAT、Mobile Canteen、サイアムチャン、ココノホップ、WISH FRESH SALAD、パサデナランチワゴン、クルーズカフェ、Betty’sといった店舗が出店する。なお、最新の情報はオフィシャルFacebookページ()にて随時更新中。【イベント情報】「第9回 青山パン祭り」会場:国際連合大学中庭広場住所:東京都渋谷区神宮前5-53-70会期:5月28日、29日時間:10:00~16:00入場料無料
2016年05月17日日本初上陸のパン屋、コッペパン・メロンパンなどの専門店、国産小麦を使ったお店……。”パンブーム”真っ只中の東京ではショップが急増し、大行列ができることも!そこで今回は、これまで1万個以上のパンを食べたパン研究家・片山智香子先生に、今大注目のパン屋さんBEST3を教えてもらいました。ふわふわの食感に美味しそうな小麦の香りが、毎日の暮らしに喜びを与えてくれるはず。朝食やランチにはもちろん、春の公園ピクニックのお供にテイクアウトしてみて!東京メトロ銀座線・浅草駅「Manufacture」Photo by 武蔵英介赤煉瓦の趣ある建物の3階に上がり、扉を開けると、まるでパン工場のような世界が広がります。ここは、東京・麹町の人気オーガニックカフェ「KOJIMACHI CAFE」や、九段下の人気ベーカリーショップ「FACTORY」の姉妹店。パン職人の三浦さんは「FACTORY」と、この「Manufacture」を立ち上げた、素材への強いこだわりの持ち主。「添加物を使わず、イーストは最小限の量を。粉の味をシンプルに楽しんでもらいたいんです」と語る三浦さん。味の要となっているのが、自家製天然酵母。春はイチゴ、夏はモモなど、季節のフルーツから作っているため、その時々で微妙に味が変わります。山梨県・清里にある自社農園で採れたワイルドミントを使うと、爽やかな香りがパンにうつるのだとか!またパンに使われる材料は、スタッフの出身地域の特産物などを積極的に取り入れているのもポイント。「お客様にしっかり説明できるものを使いたいんです」という三浦さんの思いが込められています。Photo by 武蔵英介商品が陳列されているすぐ後ろでは、職人たちがパン作りに精を出しています。工場見学気分で買い物できるのも楽しいですね。店名の「Manufacture」とは”工場制手工業”の意味。下フロアにある系列店「SUKE6 DINER」にパンを提供しているのはもちろん、都内レストラン・ホテルにもパンを卸しています。Photo by 武蔵英介「とにかく一度食べてもらいたいのが、”雑穀ブレッド”(740円)。練りこまれた雑穀のプチプチとした食感は、最後の一枚まで食べ飽きません。しっかり味があるから、トーストしてそのままどうぞ!」(片山先生)カボチャとヒマワリの種、白・黒ゴマ、コーンミール、ケシの実、キビなどの7種類の雑穀が贅沢に練りこまれた一品は、リピート買いするお客様が多いのだとか。ゴマがアクセントになっているため、和風の食材にもマッチします。「SUKE6 DINER」では、海苔と味噌ペースト、きゅうり、チーズをサンドして販売。Photo by 武蔵英介トマトなどの鎌倉野菜を一度ポタージュにし、種に練りこんだ「フォカッチャ」(231円)。そのときの旬な野菜を取り入れるため、時期によって味が変わります。野菜の味がふんわりと口の中に広がるため、食事の美味しさを引き立ててくれますよ。Photo by 武蔵英介下の1〜2Fは系列店「SUKE6 DINER」。鎌倉の養鶏場から仕入れた新鮮な卵、自家製ソーセージ、そして「Manufacture」の焼きたてパンを使った料理を堪能できます。「ダイナーのシェフが作りたい料理に合うようにパンの味も綿密に調整しています」と三浦さん。パンと料理の最高のマリアージュを体験できるのが魅力です。Photo by 武蔵英介自家製ソーセージやベーコンなどがフライパンにどっさり盛り付けられた「イングリッシュブレックファースト」(1,111円)。セットのイギリスパンに卵をつけたり、ヒヨコ豆のトマト煮込みを青菜炒めと絡めたり……。思い思いの食べ方ができるのもいいですね。浅草駅からもほど近く、隅田川沿いに面しているため、散歩の途中にお腹が空いたら立ち寄ってみてはいかがでしょう。【Manufacture】住所東京都台東区花川戸1-11-1 あゆみビル3F(「SUKE6 DINER内 3F)電話03-5830-3377営業時間10:00〜18:00定休日月曜日【SUKE6 DINER】住所東京都台東区花川戸1-11-1 あゆみビル1〜2F電話03-5830-3367営業時間火〜金曜日10:00〜23:00土日曜日・祝日8:00~22:00(ラストオーダーは閉店1時間前)定休日月曜日(祝日の場合は翌平日)東京メトロ半蔵門線・水天宮前駅「OZO BAGEL」Photo by 武蔵英介ニューヨークスタイルのハードベーグルを専門に扱う「OZO BAGEL」。オーナー・田口さんは、ニューヨークの老舗「Ess-a bagel」で修業してきたため、本場の味を堪能できます。卵とバター、砂糖は不使用。天然酵母と国産小麦を使っているので、安心安全なのも魅力。”焼き立てを食べてもらいたい”という思いから、店頭在庫が少なくなってきたら焼き足していくため、出来たてに巡り会えることも。Photo by 武蔵英介「焼きたての食感は、ハード系ベーグルなのにもちもち!厚みもあるから、腹持ちもいいですよ。数あるなかでもおすすめなのが、”エブリシング”(250円)です。セサミ、ケシの実、岩塩、オニオン、ガーリックがふんだんにトッピングされている贅沢な一品」(片山先生)ほかにも人気No.1のプレーンや、ハニークランベリーなど12種類があり、どれも食パンのようにデイリーに食べられるものばかり。シナモンレーズンベーグルは、ニューヨーク留学経験のあるお客様が、思わず「懐かしい」と言ってしまうほど!Photo by 武蔵英介ベーグルと日替わりの具材を選び、その場でサンドウィッチにしてくれるのもニューヨークスタイル。「ベーグルの厚さに加え、具材のボリューム感も魅力です」(片山先生)写真の「パストラミサンドウィッチ」(500円/ハーフサイズ)は、男性でも半分でお腹いっぱい!Photo by 武蔵英介「なめらかなスプレッド(クリームチーズ)もベーグルにベストマッチ!山のように盛ってくれるのもうれしいですね」(片山先生)写真は、シナモンレーズンベーグルにメープルレーズンウォールナッツのスプレッドを挟んだもの。12種類のなかでも人気が高いのは、チキンやスモークサーモンとも相性抜群な「細ねぎ」、ニューヨークでも支持率No.1の「メープルレーズンウォールナッツ」です。60g(200円〜)、90g(300円〜)の量り売りもあり。フィリング(ベーグルサンドの具材)は250円〜。【OZO BAGEL】住所東京都中央区日本橋箱崎町32-3秀和日本橋箱崎レジデンス1F電話なし営業時間火〜金曜日11:00〜18:00土曜日11:00〜15:30(売り切れ次第終了のため、来店前にTwitterで確認を)定休日日曜日月曜日祝日東急東横線・代官山駅「メゾン・イチ」Photo by 武蔵英介人気のショッピングエリア・代官山駅から程近い「メゾン・イチ」。「パン大国フランスのショップをイメージしているため、食事パンを多く取りそろえています。本国同様、料理と一緒に楽しんでもらいたいですね」そう語るのは、国内だけでなくフランス、カナダ、ベルギーなど、海外での修行経験も持つオーナー・パン職人の市毛さん。北海道産の国産小麦を使用し、液体天然酵母から作る長時間発酵の味わい豊かなパンが並びます。「テリーヌやレンズ豆の生ハムサラダなど、パンと相性抜群なデリが充実しているのも嬉しい!立地も抜群だから、お買い物の途中にぜひ立ち寄ってみて」(片山先生)Photo by 武蔵英介広々としたカフェスペースでは、のんびりとした時間が過ごせるはず。ランチだけでなく出勤前にモーニングセットを楽しむなど、さまざまな使い方ができるのも魅力です。Photo by 武蔵英介片山先生イチオシは「スペルト小麦の田舎パン」(399円:1/4カット)。「アミノ酸やたんぱく質など、栄養満点なドイツ産のスペルト小麦を使ったカンパーニュです。水分量の多い国産小麦よりもさらにしっとりとした食感がたまらない!」(片山先生)スペルト小麦は通常の小麦に比べて高価で、流通量が少ないため、取り入れる店も多くないのだとか。酸味が効いているため、薄くスライスしてサーモンや生ハム、ローストポークなどをサンドするのもおすすめです。Photo by 武蔵英介トマトとモッツァレラにはチャバタ、サラミとピクルスにはバゲットを……。具材にベストマッチなパンが選ばれたサンドウィッチは8種類もあるため、思わず目移りしてしまうはず!写真は、とうもろこしがふんだんに練りこまれたパンに、ツナや卵などをサンドしたもの(399円)。Photo by 武蔵英介フランス流の丸形キッシュは、具材がぎっしり詰まっているため食べごたえ◎。甘みのあるトマト・モツァレラ・バジル、カレー風味の青豆とホタテが人気です(各499円)。Photo by 武蔵英介発酵バターを使ったサクサクのクロワッサン生地で、フランス産のチョコレートスティックを包んだ「パン オ ショコラ」(249円)もリピーターの多い商品。Photo by 武蔵英介フレッシュな木いちごやパイナップルを使ったタルトケーキもあり。発酵バターの豊かな香りがする生地は、コーヒーや紅茶のお供にぴったりです。写真は、人気No1のフランス産の濃厚チョコレートを使ったタルトケーキ(399円)。【メゾン・イチ】住所東京都渋谷区猿楽町28-10 モードコスモスビルB1F電話03-6416-4464営業時間変更の可能性があるため、要電話確認定休日変更の可能性があるため、要電話確認「お気に入りのパン屋さんを見つけるためには、まずスタッフに人気のパンを聞き、それが自分の舌に合うか判断するのが大切ですよ」と片山さん。週末は、今回紹介したパン屋さんをグルッとめぐってみてはいかが?あなたのパンワールドがきっと広がることでしょう。※価格は税抜き表記です。【片山智香子】これまで1万個以上のパンを食べてきたパン研究家。国内最大級のコミュニティサイト「パン屋さんめぐりの会」主宰。自宅でのパン教室も開催している。雑誌やテレビ、ウェブメディアなどで活躍中。著書『ボウルで3分こねるだけ!ラク!早!カンタン!おうちパン』がある。(トップ画像:武蔵英介。トップ画像撮影店舗:「メゾン・イチ」)
2016年04月24日著者撮影ここ数年、美味しいベーカリーがどんどん増え続けているバンコク。お気に入りのベーカリーが数軒あるなかで、私が最近特に気に入っているのが「Conkey’s Bakery」のパンです。こちらのお店はグルメなタイ人や欧米人から絶大な人気を集めているのですが、実はバンコク市内の多数のレストランやカフェにもパンを卸しており、知らず知らずのうちにこちらのパンを口にしている方も多いかもしれません。今回は工房で月に一度開催されているピクニック・パーティーをご紹介させて頂きます。 ホームパーティーのような和やかな雰囲気が魅力工房があるのはエカマイ地区の閑静な住宅街。一般的なベーカリーとは異なる外観です。著者撮影パーティーは工房の庭で開催されます。お酒を販売するブースがあるほか、食通に人気のお店が月替わりで出店。第1回目は生牡蠣を販売するお店が出店、第2回目は人気の精肉店がバーベキュースタイルでステーキやソーセージを販売していました。著者撮影著者撮影芝生の上でリラックスしながら美味しい食事とお酒を楽しむ!まさに最高の週末。そして、何より魅力なのがこちらのお店のスタッフのホスピタリティ溢れるおもてなし。各テーブルに廻ってきては焼き立てのパンをすすめてくれるスタッフの皆さんと接していると、友人のホームパーティーに来ているかのように錯覚してしまうほど。 自慢のパンがぎっしり。おすすめはピクニックBOXそしてこちらのピクニックで絶対おすすめしたいのがこちらのピクニックBOX(600B・約1,920円)。著者撮影2人分のパンとサラダ、チーズがこの箱の中にぎっしり。ハードなパンからお酒に合う惣菜系、甘い焼き菓子まで「Conkey’s Bakery」の様々なパンをこの箱ひとつで満喫できてしまいます。著者撮影今後もこちらのパーティーは月に1回ペースで開催されるそうです。開催スケジュールはお店のFACEBOOKページで発表されますので、ご興味のある方は是非のぞいてみてください。
2016年04月07日「パンマルシェ」が東京・神田のマーチエキュート神田万世橋で開催される。期間は、2016年4月29日(金)から5月3日(火)まで。ゴールデンウィークに合わせて登場する「パンマルシェ」。東京近郊から選び抜かれた12のベーカリーが、それぞれ自慢のパンを振る舞うイベントだ。日本で唯一、自家培養ミルク酵母を使用したパンを販売する「マールツァイト」や、体に優しい素材を使用したベーグル専門店「BAGEL&BAGEL」、具材たっぷりの「荻窪ミートパイ」など、幅広いジャンルのパン屋が名を連ねている。ベーカリーだけでなく、パンと相性の良いアイテムを販売する「ヒロオ アロボ(HIROO arobö)」も限定出店。食器やキッチン雑貨に加え、一緒に味わいたいオイルやハチミツ、コーヒーなどのグロッサリーを中心に展開する。また、常設店舗からも限定パンメニューがラインナップ。スープやサンドウィッチなど、品揃えに厚みをもたらしている。さらに2016年4月29日(金)から5月8日(日)までの期間、「常陸野ブルーイング・ラボ ビアトラック」がマーチエキュート神田万世橋 サウスコリドーに登場。青空が広がる開放的な空間で、6種類のクラフトビールを販売。ビアトラック限定の常陸野おでん盛り合わせは、お酒との相性が抜群だ。【概要】パンマルシェ期間:2016年4月29日(金)〜5月3日(火)場所:マーチエキュート神田万世橋 イベントスペース「佇マイ」席数:合計100席、予約不可出店一覧(順不同):代官山 シェ・リュイ、東京あげパン、GO! MUFFINS GO!、Rod、BAGEL&BAGEL、荻窪ミートパイ、カワイイブレッド、HIGU BAGLE、あつんこぱん、マールツァイト、PAUL、コトリパンヒロオ アロボ:ドン・ルイスさんのコーヒー(粉150g) 1,007円、やさしい デカフェオレベース てんさい糖 1,944円など常設ショップ:・ホーフベッカライ エーデッガー・タックス冷製スープとハンドカイザーのセット 500円・フクモリつや姫米粉パンのアイスサンド 730円・常陸野ブルーイング・ラボ常陸さばサンド 600円■常陸野ブルーイング・ラボ ビアトラック期間:2016年4月29日(金)〜5月8日(日)営業時間:13:00〜21:00※5月1日(日)、8 日(日) 13:00〜19:00、5月2日(月) 17:00〜21:00出店場所:マーチエキュート神田万世橋 サウスコリドー商品一例:・常陸野ネストビール 6種 各680円・しゅわしゅわ梅酒 680円・常陸野おでん盛り合わせ(牛すじ、たまご、ちくわ、大根) 450円(※ビアトラック限定)※価格は全て税込み。
2016年04月02日東京・神田にある商業施設・マーチエキュート(mAAch ecute)神田万世橋ではゴールデンウィークに合わせて4月29日から5月3日まで、東京近郊のベーカリーが集結する「パンマルシェ」が開催される。「パンマルシェ」では、敏腕バイヤーが男性視点、女性視点でそれぞれ厳選した東京近郊のベーカリーが多数登場。男性向けの素朴ながらも味にこだわった下町ベーカリーや、女性向けの味はもちろん見た目も楽しめるベーカリーが集結する。ラインアップは、日本で唯一のミルク酵母パン店であるマールツァイトや、独自の製法で作られるあげパン専門店・東京あげパンなど。その他、パンと相性の良い雑貨や食品を取り扱うヒロオ アロボ(HIROO arobo)も合わせて出店する他、常設ショップでもオリジナルメニューが登場。白アスパラをふんだんに使用した冷製スープと看板商品のハンドカイザーのセット(500円)や、紅花たまごアイスに山形県産あずきとマシュマロを入れたアイスサンド(730円)、茨城県産の鯖を使ったサンドイッチ(600円)などが販売される。また4月29日から5月8日までは、世界中で人気を集める日本のクラフトビール「常陸野ネストビール」を工場から直送して提供するビアトラックが出現。6種類の「常陸野ネストビール」(680円)に加え、「しゅわしゅわ梅酒」(680円)や、ビアトラック限定商品となる「常陸野おでん盛り合わせ」(450円)も販売される。【イベント情報】「パンマルシェ」会場:マーチエキュート神田万世橋 イベントスペース「佇マイ」住所:東京都千代田区神田須田町1-25-4会期:4月29日~5月3日時間:11:00~
2016年03月31日ジェイアール京都伊勢丹では3月23日から28日まで、「パンフェスティバル ~パンとコーヒーのある暮らし~」が開催される。1世帯あたり、パンの消費量が日本一の京都府と、コーヒーの消費量が日本一の京都市。ジェイアール京都伊勢丹はこれを受けて、関西のパン・コーヒーの有名店が登場する同フェスティバルを開催する。展開されるのは、京都にあるブルージュ洛北のフレンチトーストや、大阪のゆうきぱんによるコッペパン、玉出木村家のベネティアーナなど。その他、国産素材を使う京都の名店ナカガワ小麦店の有機小麦のパンや、ブーランジェリーオペラの京都産小麦を使用したクロワッサン、グルテンフリーなどにこだわるブランジュリロワゾー・ブルーのバケットなども用意される。更に期間中、人気店のパンとコーヒーを日替わりで販売。23、24日は京都の乃が美はなれの生食パンと、ドリップ&ドリップコーヒーサプライのオリジナルブレンドコーヒーを。25、26日は東京よりシニフィアンシニフィエのバゲット、京都のサーカースコーヒー、27、28日は兵庫のバックハウスイリエのクリームパンと京都のアカツキコーヒーを限定で愉しむことができる。(日替わりパンは事前に整理券を配布)また、長野県にある丸山珈琲では、昨年ジャパンサイフォニストチャンピオンシップで優勝した中山吉伸によるコーヒーを提供。東京のミカフェートでは、コーヒーハンターの川島良彰のコーヒー豆に続く、環境に恵まれた違う畑・精選方法で作られたコーヒーを愉しむことができる。その他、パンがカリッとしっとり焼けると話題のトースター「バルミューダ」や、名古屋の人気ショップトランクコーヒーのカップ&ソーサー、ユーラのコーヒーメーカーなど、本格的に愉しむためのこだわりのコーヒーや器具も販売される予定だ。
2016年03月21日ホームベーカリーの登場によって、炊飯器でごはんを炊くように気軽にパン作りを楽しむ人が増えてきました。朝起きるとキッチンに小麦の良い香りが漂い、予約しておいた時間にパンが焼き上がっている生活。素敵ですね数年前は爆発的に売れていたホームベーカリーも、今はだいぶブームが落ち着いてきたように見受けられます。ですが、最近はグルテンフリーのパンや低糖質のパンを焼ける機能がつくなど、以前よりも用途が広がっています。そこで、「そろそろホームベーカリーを買い替えたい」という方や「そろそろホームベーカリーを導入してみたい」という方のために、2016年2月時点での最新ホームベーカリーの特徴と動向についてお伝えします。 2016年2月時点、ホームベーカリー最新機種のおもなラインナップ・ パナソニック SD-BMT1001 1斤タイプ ・ 象印 ホームベーカリー パンくらぶ/BB-SS10 1斤タイプ ・ ツインバード ホームベーカリー PY-4435W 1斤タイプ ・ MK(エムケー精工) HBK-100 1斤タイプ ・ タイガー KBX-A100 1斤タイプ ・ シロカ(オークセール)SHB-712 1斤2斤両用タイプ おもなメーカーの最新機種のラインナップはこのようになっています。 それでは、この中で機能別に比較をしてみましょう。 米粉パンの作り方でホームベーカリーを選ぶなら生米からパンを作れるホームベーカリーは、パナソニックのGOPAN(品名: ライスブレッドクッカー SD-RBM1001 )のみ。生玄米からも雑穀からも作ることができ、もちろん通常の小麦粉のパンも焼けます。このほかの一般的なホームベーカリーの米粉パンコースは、生米ではなく米粉を使って作ります。米粉パンコースはさらに、小麦グルテンを添加してふくらませる米粉コースと、グルテンフリーを意識したコースの2種類に分かれています。米粉パンを焼くには各社からグルテンが添加されたパン専用米粉と、グァーガムなどが添加されたグルテンフリーパン専用米粉が販売されており、これらを使って焼くことが推奨されています。買うのが面倒ならば、小麦パン生地の一部を炊飯後のごはんに置き換えて作る「ごはんパン」を作るのもよいかもしれません。 ドライイーストの自動投入ケースがある機種は?イーストの自動投入機能と、温度管理に適したプログラムがあるのは、タイガーとパナソニックです。ホームベーカリーのふたに張り付いた小さな投入ケースにイーストを入れておくと、イースト以外の材料を先にこねて、グルテンが十分に生成されてから自動投入してくれます。ふわふわ感を追求したい方向け。 パン以外におもしろいものが作れる機種は?各社共にホームベーカリーで、うどんなどの麺類やピザ、餅やジャムなども作ることができます。 中でもタイガーはわらび餅や低糖質な大豆粉パン、パナソニックはスコーンや生チョコなど、シロカは蕎麦やヨーグルトやフレッシュバター、フレッシュチーズも作ることができます。 結局はどれが一番おすすめ? 一長一短比較パナソニックはコースの数が一番多く、世に出ているホームベーカリーのレシピ本の半数以上で使用されているため、たくさんの本からレシピを試してみたい方向けと言えます。タイガーは土鍋釜の遠赤外線とIHの高火力で一気にふっくら焼き上げ、翌日もふわふわのパンができますが少し価格が高め。ただし、角食パンケースが付属しており、ホームベーカリーパン特有の底穴が開いていない角食パンを焼くことができます。MKとツインバードとタイガーと象印は各工程をカスタマイズできる点でパン作りに慣れた方向け。シロカはパン以外のものがたくさんできるメニュー数が多く、パン以外のものもたくさん作りたい方向けと言ってよいでしょう。ホームベーカリーの手軽さと守備範囲の広さは、家族で何年も楽しめるもの。ご家庭ごとのおいしさを探ることができる研究道具としてもおすすめですよ。(森山亜美香)
2016年02月18日全国各地の人気パン店によるパンの即売など、おいしいパンを味わえるイベント「パンのフェス 2016 in 横浜赤レンガ」が3月11日(金)・12日(土)・13日(日)神奈川・横浜赤レンガ倉庫 広場で開催される事が決定した。【チケット情報はこちら】同イベントではパンの即売のほか、人気有名店によるイベント限定オリジナルパンの受注販売を実施。現在、東京・三軒茶屋の人気店「シニフィアン・シニフィエ」の志賀シェフが考案した「SAKURAプランタニエ」(5000円)の受注受付を行っている。「SAKURAプランタニエ」は春の桜をイメージし、ミルクチョコ・ベリー・レモンピールを入れて焼きあげたパン。同イベントでしか味わえないので、気になる方はご確認を。イベントの入場料は無料。なお、現在チケットぴあでは、パンのフェス2016 in 横浜赤レンガ シニフィアン・シニフィエ特製パン引換券を販売中。取材・文:牡丹餅あんこ■パンのフェス 2016 in 横浜赤レンガ開催日時:3月11日(金)13:00-20:303月12日(土)11:00-20:303月13日(日)11:00-17:00会場:横浜赤レンガ倉庫 広場(神奈川県)入場料:無料主催:パンのフェス実行委員会(ぴあ株式会社・日本出版販売株式会社)※パン販売ブースは各日17時まで※時間は予定です。詳しくは公式サイトをご確認ください。※出店予定の店舗については、後日お知らせ予定。
2016年01月27日ドミニク アンセル ベーカリー(DOMINIQUE ANSEL BAKERY)が日本上陸後初のポップアップショップ「ドミニク アンセル ポップアップ(DOMINIQUE ANSEL POP UP)」を16年1月2日から2月14日まで、渋谷モディにオープンする。同ポップアップにはオーナーシェフ、ドミニク・アンセルのアイデアがプラスされたオリジナルスモア(SMORE)スイーツが登場。スモアとはキャンプスイーツとしてアメリカで古くから親しまれるマシュマロを使ったスイーツのことで、炙ったマシュマロとチョコレートをクッキーでサンドして食べる。店頭では、はちみつを使ったマシュマロを、オーダーが入ってから火で炙り、ブランデーが香るチョコレートガナッシュ、板チョコレートと一緒にシナモン風味のスペキュラースクッキーにサンドし、マルドン・シーソルトを振りかけた究極のスモア「ウルティメイト スモア」(800円)が登場。このほか、シナモンマシュマロやライスパフの入った「スモア シリアル」(950円)や、はちみつを使ったマシュマロと生キャラメルをチョコレートでコーティングした「マシュマロキャラメル」(1,200円)、ペンギン型のマシュマロ「ペンギン マシュマロ」(600円)など、表参道の既存店では味わえない限定メニューやドリンクメニューも販売する。なお、1月中旬からはバレンタイン限定商品も発売される予定となっている。さらに、1月1日4日の4日間にはドミニク・アンセルの来日が予定されている。
2015年12月24日焼き立てベーカリーチェーンのバンデロールは10日、「バンデロール板橋店」(東京都板橋区)をオープンした。○国産小麦と海洋酵母を使用した、安心安全なナチュラルパン同店は、国産小麦粉と海洋酵母を合わせて使用することで安心安全の、小麦粉の風味豊かなパンを主軸としたベーカリー。まず、イーストではなく海洋酵母を使ったのは、イーストよりもゆっくり発酵することにより、パン自体が熟成されること。そしてきめが細かく柔らかいパンになり、イーストを使用していないのでイースト臭もしない。小麦粉の風味が良いパンに焼きあがり、やさしい味わいになるなどの利点がある。また、小麦粉の産地にこだわり、北海道産の小麦粉を採用。さらに海洋酵母は三浦沖、ベジタブルブレッドの野菜パウダーは国産、あんぱんの小倉あんは北海道産などを使用することで安心安全を提供する、としている。この2つ、国産の小麦粉と海洋酵母を合わせて使用することで安心安全の小麦粉の風味豊かなパンを完成させることができたという。主な商品として、「国産小麦と海洋酵母の食パン」「国産小麦と海洋酵母のベジタブルブレッド」「板橋あんぱん」などを用意した。所在地は、東京都板橋区前野町・カスミ板橋前野町店内。
2015年12月10日45店舗以上のパン屋、パンのお供が集結するマーケット「青山パン祭り」が10月24日、10月25日に東京・青山の国連大学前広場にて開催される。2013年からスタートし、第7回目となる今回は、“秋の収穫祭”をテーマに、芋栗南瓜などの旬な食材や、ワイン、チーズ、ドリップコーヒーなどのお供に合わせて、パンを様々な方向から掘り下げていく。会場には、来場者に焼きたてのパンを楽しんでもらうため、薪で火をおこした窯を設置。窯に思い思いのパンを入れ、温かいパンを楽しむことが出来る。また、10月25日には群馬県の発酵所によるパン焼きのデモンストレーションも行われる。その他、同イベント恒例の限定パンセットを今回も発売。“東京モーニング”をテーマに、朝をより楽しく豊かにしてくれるパンセットを提供。Garden House Crafts、Katane Bakery、Tarui Bakeryのパンをセットにした特別な「東京モーニング パンセット」も各日30個限定で発売される。また、同イベントと関連して、青山パン祭りのメンバーを中心としたチーム・Bread Labが、クラウドファンディングを用いた書籍出版プロジェクトを始動させている。“クラフトベーカリー”をテーマにした同書のタイトルは『CRAFT BAKERIES - パンの探求 小麦の冒険 発酵の不思議』。目標額を500万円で11月16日まで受け付けを行っており、11月22日の発行を予定している。なお、「青山パン祭り」の会場にもブースが設置される。【イベント情報】第7回「青山パン祭り」会場:国連大学前広場住所:東京都渋谷区神宮前5-53-70会期:10月24日、10月25日時間:10:00~16:00
2015年10月16日東京都世田谷区で10月3日~4日、「世田谷パン祭り」が開催される。同祭りは今年で5回目となり、同地域や全国からパン屋とパンを愛する人たちが集い、パンの販売はもちろんパンにまつわる情報・文化を発信する。○全国の100店舗が自慢のパンを提供期間中は、約100店舗のブースが自慢のパンを販売する「パンマーケット」を展開するほか、開催エリア「三宿」の3にちなんでさまざまな「三色パン」の中からNo.1を決める「三宿三色パンコンテスト」などが行われる。また、IID世田谷ものづくり学校では、パンの知識や活用術を学べる機関「日本パンコーディネーター協会」がプロデュースした「世田谷パン大学」を開講する。同イベントで購入したパンをギフト用にラッピングできる「ギフトラッピングパン教室」といったワークショップや、パンラボの池田浩明氏とベーカリープロデューサー・岸本拓也氏によるトークショーなど、パンを学び、楽しむためのプログラムが用意されているという。ステージでは、神園さやかさん、ヨコシマーズ、名倉七海さん、東京ゴットファーザーズ、コロリダス、情熱マリ子さんなどのアーティストが登場するライブパフォーマンスが行われる。さらに、同イベントに合わせて、三宿四二〇商店会の各加盟店エリアでスタンプラリーが行われており、イベント期間中にスタンプを集めると限定公式デザインバッグ(各日250個限定、計500個・先着順)がプレゼントされる。開催時間は11時~17時、会場はIID世田谷ものづくり学校、世田谷公園、池尻小学校第2体育館、三宿四二〇商店会加盟店、せたがや がやがや館となる。なお、世田谷公園会場は4日(11時~16時)のみの実施となる。
2015年10月01日ドミニク アンセル ベーカリー(DOMINIQUE ANSEL BAKERY)の人気ホットスイーツ2種が日本初上陸。9月19日より「ドミニク アンセル ベーカリー トウキョウ(DOMINIQUE ANSEL BAKERYTOKYO)」で発売される。キューブ型の「マジックスフレ」(850円)は、サクサク食感が特徴のオレンジ風味のブリオッシュの中に、ふわふわのチョコレートスフレと、とろけるチョコレートが閉じ込められた。ひと口で、“サク、ふわ、とろ”の3つの食感を楽しむことが出来るスイーツとなっている。ロブスターのしっぽ型の「ロブスタープレッツェル」(850円)は、ニューヨーカーが夏にこぞってハンプトンビーチに出向き、ロブスターを食べるという文化からインスピレーションを得て考案されたもの。ピーナッツクリームとバタークランチがプレッツェル生地のパンに入れられた。ハニーバターが添えられており、手でちぎりながらディップして食べる。またシルバーウィークには、14年にアメリカの「最優秀ペイストリーシェフ」としてジェームス・ビアード・アワードを獲得したオーナーシェフのドミニク・アンセルの再来日が決定している。
2015年09月11日敷島製パンはこのほど、ほんのりミルク味の食卓パン「ゆめちから入りちぎりパン」を発売した。○ちぎって食べられるパン同商品は、「ゆめちから」をはじめとする国産小麦を100%(手粉を除く)使用した食卓パン。小麦粉中60%が「ゆめちから」で、北海道産の牛乳とバターミルクパウダーを使用し、しっとりとした食感とほんのり甘いミルク味が特徴とのこと。また、家族がそろう食卓シーンを想定し、手で簡単にちぎれる形状を採用。ちぎったサイズは子どもでも食べきりやすい大きさにした。販売地域は東北・関東・中部・近畿・中国・四国地区。販売店は量販店、コンビニエンスストア。価格はオープン(店頭予想価格170円前後・税込)。
2015年09月08日「メロンパンフェスティバル」を運営するメロンパンフェスティバル運営委員会は11月30日までの期間限定で、同会がプロデュースする「チャリティメロンパン」を都内7店舗のベーカリーにて販売している。また、ボンジュール・ボンでは、「チャリティメロンパン」としてのオリジナルメロンパン2種「塩バニラキャラメルメロンパン」と「東京牛乳メロンパン」を発売する。○売り上げの一部をコンゴの支援活動にチャリティするメロンパンを期間限定販売「メロンパンフェスティバル」は、2014年から始まった、全国各地から厳選した絶品メロンパンを集結させた国内最大のメロンパンイベント。SNSで若者中心に話題となり、2回の開催で通算1,000人以上が来場。「メロンパンフェスティバル2015」では24店舗35種類のメロンパンが集結した。「チャリティメロンパンプロジェクト」は、「"いいものだから買った"ではなく、"買ったらいいものだった"で回る世界に」をモットーにしている「メロンパンフェスティバル」と、絶品メロンパンを販売する4店が協力し、メロンパンを通じてコンゴの支援活動を応援するものとなる。コンゴ民主共和国は、スマートフォンを始めとする電子機器類に不可欠なレアメタルや天然資源が引き金となって、第二次世界以降最大の犠牲者が出た紛争地域。「チャリティメロンパンプロジェクト」は、そんな「無意識に誰かを傷つけているかもしれない社会問題」をメロンパンというなじみのあるものを通じて「無意識に解決する」仕組みだという。収益はアジアやアフリカ、日本国内でも活動を行う認定NPO法人テラ・ルネッサンスのコンゴ事業に全額寄付する。メロンパン(1個につきチャリティ額10~20円)を購入すると、25円で約1名、100円で約4名に食料を自給確保するための支援(農業の技術指導、種子や農機具の供与)を提供できる。上記金額には現地管理費が含まれているため、メロンパンの購入による寄付は100%現地での活動に活用される。「チャリティメロンパン」実施は11月30日まで。実施店は、「ボンジュール・ボン」(中野店、吉祥寺店、府中店、東村山店)、「Pain au Sourire(パン・オ・スリール)」(渋谷)、「HIGU BAGEL & CAFE」(板橋本町)、「アヤパン」(田園調布)の各店。
2015年09月08日