ジャムで有名な〔アヲハタ〕。2015年に販売開始した《塗るテリーヌ》が、最近話題になっているのをご存知でしょうか。実はこれ、おいしい上にオシャレで安く、ホームパーティーや家飲みで大活躍するアイテムなんです。アヲハタの《塗るテリーヌ》とは?〔アヲハタ〕の《塗るテリーヌ》はパンに塗って食べることができる、ペースト状になったテリーヌ。ジャムの代わりにトーストに塗ったり、サンドイッチに挟んだりするといつもよりもリッチな朝食になります。ラインナップは〈国産鶏のチキンレバーペースト〉〈北海道産スモークサーモン〉〈牛肉のうま味引き立つビーフペースト〉など全部で6種類!(2017年12月現在)“朝食でパンに塗る”と前述しましたが、実はフレーバーを見ると分かるように完全にワインのおつまみになってしまう優れもの!家に人が集まって飲む機会の多くなる、年末年始にうってつけのアイテムなのです。塗るテリーヌがオススメな理由その1「本格的ながらクセのないおいしさ!」大人数が集まる食事会では、好き嫌いが分かれるものは出しづらいもの。でも《塗るテリーヌ》は、万人受けするクセのない風味が特徴です。レバーペーストや牡蠣などは、一般的に当たりハズレの大きいイメージがあるフレーバーですが《塗るテリーヌ》なら、臭くて食べられないという心配はいりません。牡蠣はミルキーな感じではなくうま味を凝縮した味わいなので、本物の牡蠣がダメな人でも食べられそう!塗るテリーヌがオススメな理由その2「そのままテーブルに出せるラベルデザイン」ホームパーティーで悩むのは、お料理の盛り付け。その点、このテリーヌはビンがかわいいのでそのままテーブルに出しても映えます。バゲットをカゴに盛ったり、クラッカーをカッティングボードに並べたりして添えればフォトジェニックなオードブルのできあがりです。野菜スティックのディップにするのもいいですよ。塗るテリーヌがオススメな理由その3「スルスル塗れるお手軽さ!」《塗るテリーヌ》のテクスチャーは、やわらかくてなめらか。実際には「テリーヌ」というよりも「ペースト」といった感じなので、適量をサッとすくってスッと塗ることができます。おしゃべりを楽しみたいパーティーだからこそ、食べるのに手間取ることがない料理は重宝しますよね。塗るテリーヌがオススメな理由その4「気軽に買えるお手頃価格!」《塗るテリーヌ》は、どれも一瓶が350円前後ととてもリーズナブルなのも嬉しいところ。コスパの高さは最大の魅力といってもいいかもしれません。この値段なら、せっかく用意したのに食べきれずに余らせしまったとしても落胆しなくて済むという点も。6種類ある《塗るテリーヌ》、どれから試そうか迷ってしまうかもしれませんが、オススメは全部まとめて買ってしまうこと!「大人買いはぜいたくすぎるんじゃ……」とためらうかもしれませんが、6瓶まとめ買いしても2,000円程度。オンラインショップでの取り扱いも多く、まとめて買うことで送料無料のサービスがある店舗も多いですから、ぜひ全種類買ってみんなで食べ比べてみてくださいね。●ライター一番ヶ瀬絵梨子
2018年01月12日■天然酵母のパンレシピ#8「栗入り黒糖蒸しパン」誰もが一度はおやつに食べたことがある蒸しパン。市販されているものはベーキングパウダーと重曹で作ったものがほとんど。でも、ベーキングパウダーには、食品添加物としてアルミニウムが含まれている(※)のが気になる……と感じるなら、天然酵母でも作ることが可能。酵母を使って膨らませるため、食感が蒸しパンというより、どちらかと言うとパン寄りなのが特徴です。甘味は市販のものよりぐっと控えめで、トッピングを栗以外でバリエーションも楽しめるので、おやつだけでなく朝食メニューにもおすすめです。※参考厚生労働省「食品中のアルミニウムに関する情報」■材料(直径7センチのマフィン型6個分)・卵1個・粉末黒糖 60g・牛乳(35℃)110g・塩ひとつまみ・強力粉100g・薄力粉100g・白神こだま酵母(顆粒状) 4g・栗甘露煮5個1、マフィン型にベーキングカップを敷きこみ準備しておく。(ホイルカップや型なしでもそのまま使える厚めホイルのマドレーヌ型などで代用可能)2、ボウルに卵を溶きほぐし、粉末黒糖をふるいながら入れとろとろになるまで、よく混ぜる。さらに牛乳を加え、なめらかになるまで混ぜておく。3、2に計量した粉類(ふるわなくてOK)と酵母、塩を加え、ゴムベラで落とすとひらひらと落ちるくらいまで混ぜる。4、ボウルにラップなどをかけて、35℃のところで約30分発酵させる。生地をチェックして気泡が見え、ふちが盛り上がっていたら発酵終了。5、スプーンで用意した型に入れる。蒸し器に50℃くらいのお湯を入れ、型を並べて蓋をし(火は点けずに)10分仕上げの発酵させる。6、型のふちまで発酵したらいったん蒸し器から取り出し、火を点ける。カットした栗をやや押し込み気味にのせる。7、蒸気の立った蒸し器に入れ、強火で約11分蒸す。できあがったらすぐに型から出して冷ます。<mina’s tips>粉末の黒糖はだまになりやすいので、必ずふるって使用します。栗以外にも黒豆の煮豆や甘納豆など和素材が合います。お好みでお試しください。油脂は入りませんが、酵母のおかげでしっとり感が楽しめます。
2018年01月11日お正月に食べた黒豆や栗きんとんがまだ冷蔵庫に残っていたら…。ちょっと気分を変えて、おせちリメイクを楽しんでみませんか。おせちの残りもののなかでも、美味しいスイーツに変身できるのが「黒豆」。ひと手間かけるだけで、ほんのり甘い和風ケーキやデザートが完成します。今回は、料理の達人ブロガーさんたちの、そんな黒豆リメイクのアイディアとレシピをご紹介します。■ミックス粉を使うから簡単! 「黒豆マフィン」残ってしまいがちなおせちの「黒豆」。「お鍋でたくさん作ったからなかなか食べ終わらない」「お徳用を買ったからまだ残っている」なんて方が多いのではないでしょうか。そんなときの黒豆リメイクを教えてくれるのは、料理&お菓子作りが得意な人気ブロガー、「Cache-Cache+」のカシュカシュさん。「大好きなのに、おせちで残るナンバーワンの黒豆。毎日、少しずつ食べていますが、好きなものでも毎日だと、さすがに飽きてきますねぇ。ならば…と、マフィンを作ってみました」といいます。エキサイトブロガー カシュカシュさんのブログ『 おせちリメイク♪ 黒豆と栗きんとんのマフィン 』よりこのときは、手軽にマフィンやケーキが作れるミックス粉を使って、黒豆と栗きんとんを入れた「おせちリメイク・マフィン」を作ったそうです。ミックス粉を混ぜたなかに、黒豆を入れて焼くだけでももちろんOKですが、カシュカシュさんが「ほんのひと手間かけて作った」という、おいしくて簡単なオリジナルレシピを教えてくれました。エキサイトブロガー カシュカシュさんのブログ『 おせちリメイク♪ 黒豆と栗きんとんのマフィン 』より 【おせちリメイク♪ 黒豆と栗きんとんのマフィン】<材料>(5コ分)卵 1コ<A> ヨーグルト 大さじ3 なたね油 大さじ3 黒豆のシロップ 大さじ1ミックス粉 200g黒豆 45g栗きんとん 50g(5等分しておく)栗の甘露煮 5コ(大きいものは2~3等分に)<作り方>1、ボウルに卵を入れ、泡だて器でよく混ぜ、Aを加えよく混ぜる。2、ミックス粉を加え、ゴムべらでさっくり混ぜ合わせる。黒豆の半量も加える。3、マフィン型にグラシンカップを敷き、生地を型の1/3量まで入れ、栗きんとんをのせ、その上からさらに生地を均等に入れる。4、残りの半量の黒豆、栗をのせ、190℃に予熱したオーブンで25分~30分焼いたらでき上がり。※加熱時間はオーブンによって調整してください。エキサイトブロガー カシュカシュさんのブログ『 おせちリメイク♪ 黒豆と栗きんとんのマフィン 』より「マフィンを割ると出てくる栗きんとん…というか、お芋のペーストがホクホクしてとっても美味しいの。黒豆&栗&お芋のハーモニーがなんともよかったです。おせちの黒豆が美味しいスイーツに変身してくれました」とカシュカシュさん。カシュカシュさんはほかにも、黒豆を入れてパンケーキを焼いたり、黒豆ケーキを作ったり、いろいろ楽しんでいるそうです。こちらはパンケーキのなかに抹茶と黒豆を混ぜて焼いたそう。「生地にも黒豆を入れたので、食べ進めていくと、ときどき現れる黒豆が、なんともホッとする甘さでおいしかった!」というのでぜひお試しあれ。エキサイトブロガー カシュカシュさんのブログ『 ストウブホットプレートで♪ 抹茶と黒豆のパンケーキ 』よりこちらは黒豆と栗きんとんを入れたケーキをストウブで作ってみたそうですが、和のケーキがしっとりしていておいしそうです。エキサイトブロガー カシュカシュさんのブログ『 おせちリメイク♪ 栗きんとんと黒豆のケーキ 』よりパンケーキならホットケーキミックスがあれば簡単に焼けるし、ケーキならミックス粉を使ってトライできるので、みなさんもカシュカシュさんのアイディアを参考に、ぜひ黒豆入りのスイーツを作ってみてはいかがでしょうか。■生クリームと相性良し! 子どもに人気の「黒豆寒天」「おせちも終わり、お重も片付けたあとで、黒豆だけが残ってしまった。そんなときにわが家では、黒豆で寒天を作ったり、黒豆ブッセを焼いたり、いろいろ活用して美味しいデザートを作っています」というのは、季節ごとの料理が素敵なブログ、「季節の風を感じながら・・・」のmikaroseさん。最近では、黒豆をそのまま食べるよりも、リメイクして食べることのほうが多いぐらいだとか。エキサイトブロガー mikaroseさんのブログ『 おせちリメイク ~黒豆ブッセと黒豆寒天~ 』より寒天なら水で煮たてて冷やすだけで作れるので、スイーツ初心者にも作れそうですね。固める前に黒豆を汁ごと入れて混ぜておけば美味しい黒豆寒天ができそうです。 「わが家の黒豆は一度煮た黒い汁には浸けないで、澄んだシロップを作り直します。黒豆のポリフェノールがたっぷり出た汁を捨てるのはもったいないので、その汁も使います。寒天のなかに黒豆の汁と黒豆を入れて黒豆寒天を作ります。正確には黒豆汁寒天ですね」とmikaroseさん。そのうえに、生クリームをトッピングすれば、子どもも喜ぶそう。「寒天の上に液状の無糖生クリームと、泡立てた生クリームをのせます。これがとっても美味しいんです。黒豆そのものよりも、こちらのほうが子どもには人気ですね」エキサイトブロガー mikaroseさんのブログ『 おせちリメイク ~黒豆ブッセと黒豆寒天~ 』より同じ黒豆寒天でもちょっとアレンジして、二層にして大人風に上品にしてみたこちらのもおいしそう! エキサイトブロガー mikaroseさんのブログ『 自慢の黒豆Deスイーツ ~黒豆寒天~ 』より「下層は、煮汁にブランデーを少し入れたもの。上には黒豆寒天をのせて、お好みで生クリームと黒豆をトッピングしてみました」というmikaroseさん。寒天と黒豆がキラキラして、まるで高級和菓子店や甘味処の和スイーツのようです。また、こちらの黒豆ブッセもmikaroseさんがよく作る黒豆リメイクのひとつとか。 エキサイトブロガー mikaroseさんのブログ『 おせちリメイク ~黒豆ブッセと黒豆寒天~ 』よりふわふわのブッセと黒豆が思いのほかよく合うそうです。ブッセを焼いたことのある方は、余った黒豆でこの組み合わせを試してみるといいでしょう。サンドした生クリームと黒豆の組み合わせがおいしそうです。■おもてなしにもおすすめ!「グラスチーズケーキ」もうひとつmikaroseさんが作ってみたという黒豆リメイクのなかで、「ぜひおすすめなのが、こちらのグラスチーズケーキです」といいます。エキサイトブロガー mikaroseさんのブログ『 おせちのリメイク part2 チーズケーキ編 』より「黒豆の残りものに半分使いかけのクリームチーズと生クリーム、牛乳、粉ゼラチンを足してグラスチーズケーキを作りました。お子さんもおいしくいただけますよ」というmikaroseさん。そのレシピも教えてくれました。【グラスチーズケーキ】<材料>黒豆 適量クリームチーズ 100g 生クリーム 50cc牛乳 50cc砂糖 10g粉ゼラチン 4gレモン汁 適量タルトのスポンジのみ 適量<作り方>1、クリームチーズを常温に戻し、ボールで砂糖と一緒に滑らかになるように混ぜる。2、牛乳と生クリームを少量ずつ入れながら混ぜ、レモン汁も加えて混ぜる。3、ゼラチンを小さじ2の水に入れて混ぜ、レンジで溶かし、2の生地に入れながら混ぜる。4、グラスに、タルトのスポンジと、3のチーズケーキ液、黒豆を交互に入れていき、冷蔵庫で固めてでき上がり。エキサイトブロガー mikaroseさんのブログ『 おせちのリメイク part2 チーズケーキ編 』より「不思議と、クリームチーズと黒豆がマッチします。お砂糖は好みで調整してもいいですが、黒豆が甘いのでチーズケーキ液のお砂糖は控えめに」とmikaroseさん。 一番上にはポリフェノールたっぷりの黒豆の汁と黒豆をのせていただいたそうですが、和風のチーズケーキ味がなんともおいしかったそうです。カロリーが気になる方は、「クリームチーズではなく、水切りヨーグルトでもいいかも」とのこと。エキサイトブロガー mikaroseさんのブログ『 おせちのリメイク part2 チーズケーキ編 』より黒豆の上に金粉を飾っているうえ、グラスに入れた見た目もおしゃれな雰囲気なので、おもてなしにも喜ばれそうですね。■プリン、アイス、パンにも! 黒豆リメイクアイディアおいしそうな黒豆リメイクはほかにも多くの方々がいろいろ楽しんでいます。最後にリメイクの参考までにいくつかご紹介しておきましょう。自家製パンとお菓子作りを楽しむ、ブログ「My Sweet Diary」のfumiさんは、黒豆を使って、プリンやレアチーズを作っているそうです。「こちらは黒豆シロップとラム酒で風味をつけた黒豆プリンです」とfumiさん。やさしい甘味とラム酒のちょっと大人の風味がおいしそうですね。エキサイトブロガー fumiさんのブログ『 黒豆プリン 』よりこちらの黒豆レアチーズもとてもおいしそう。こちらにも黒豆に合うラム酒も入れているそうですが、「黒豆、ミルク、チーズ、ラム酒の相性ばっちり」といいます。エキサイトブロガー fumiさんのブログ『 黒豆レアチーズ (レシピあり) 』よりもちろん、お子さんのおやつにするならラム酒は入れない黒豆プリンやレアチーズがおすすめ。ときには、こんなふうに抹茶アイスに黒豆を添えていただくだけでもおいしそうです。抹茶アイスと黒豆もよく合う味ですね。エキサイトブロガー fumiさんのブログ『 抹茶アイス 黒豆添え 』よりまた、黒豆はパンとも相性がいいので、パン作りに活用している例も…。海外暮らしをしながらパン作りと料理を楽しむブログ「Don't Worry! Be Happy!」のgooseberryYさんは、「おせちの残りの黒豆を使って、毎年恒例の『黒豆パン』作りを楽しんでいる」といいます。エキサイトブロガー gooseberryYさんのブログ『 ★おせちリメイクで「黒豆パン」★ 』より「400gの強力粉使用リッチ生地に、300gの黒豆を混ぜ込みました。焼成は、180℃で18分くらい。ふんわりリッチ生地にほんのり甘い黒豆がGOOD」とgooseberryYさん。お気に入りトップ5に入るほどのおいしさだとか。おせちの残りものとは思えないおいしそうな黒豆リメイク。みなさんのお宅でも残った黒豆があったら、気軽に試せるものからトライしてみてはいかがでしょうか。いつも作っているスイーツやパンに黒豆をちょっとプラスするだけでも、やさしい甘さと和風のおいしさが楽しめるはず…。新年早々、家族みんなに笑顔を運んでくれそうですね。お子さんの手作りおやつにも、おもてなしスイーツにもぜひどうぞ。今回ご紹介したエキサイトブロガー・「Cache-Cache+」のカシュカシュさん ・「季節の風を感じながら・・・」のmikaroseさん ・「My Sweet Diary」のfumiさん ・「Don't Worry! Be Happy!」のgooseberryYさん
2018年01月10日こぢんまりとしたかわいいお店「ぶどうパンの店 舞い鶴」東京都文京区湯島でこだわりのぶどうパンを専門に扱う「ぶどうパンの店 舞い鶴」。こぢんまりとしたかわいいい入口を入ると、ぶどうパンの香りがお店いっぱいに広がります。きっかけはオーナーが子供の頃、ぶどうパンのぶどうが少ないと感じたこと。ぶどうが目一杯入ったパンを作ろうと、ぶどうがパンパンに詰まったぶどうパンを焼き始めました。フレッシュバターたっぷり!「ぶどうパンセット」創業は1980年。アットホームな店内ではゆっくりと商品を選ぶことができます。トーストしたぶどうパンにフレッシュバターがたっぷり塗られた「ぶどうパンセット」(500円 税込)。ワンコインで注文できる手軽さもうれしいポイントです。サクっとした焼き立てのぶどうパンとフレッシュバターのおいしさが口の中に広がります。コーヒーとの相性も抜群。店内に8席あるカフェスペースでくつろぎながらお召し上がりください。食べ応え十分!「天然酵母のぶどうパン」1998年から焼き始めた「天然酵母のぶどうパン」。一度ワインに漬けて戻したこだわりの干しぶどうが、限界までぎゅうぎゅうと詰め込まれています。もっちりとした食感にたっぷりの干しぶどうがおいしい、ぶどうパン専門店ならではの逸品です。火・金・土の限定品なので、ご来店の際にはご注意ください。午前11時半に焼き上がります。サクサクで大人気!「ぶどうパンラスク」ミックス粉のアイゼラカラマンデルを使用して作った「ぶどうパンラスク」。サクサクの軽い食感がおいしい大人気の商品です。ご自宅でのちょっと贅沢なアフターヌーンティなどにも最適。干しぶどうたっぷりのラスクとお気に入りのお茶でゆったりとした時間をお過ごしください。ご自宅でのおやつだけでなく、手土産などにもおすすめです。干しぶどうがぎっしり詰まったぶどうパンを楽しめるぶどうパンのぶどうが少ない、というオーナーの気付きから始まった「ぶどうパンの店 舞鶴」のぶどうパン。ワインに漬けて戻したこだわりの干しぶどうがぎっしり詰まった、専門店ならではのぶどうパンを楽しむことができます。カフェスペースでコーヒーと一緒に焼き立てのぶどうパンを食べたり、手土産にぶどうパンラスクを購入したりと、さまざまなシーンで来店してみてください。「ぶどうパンの店 舞鶴」は、東京メトロ千代田線「湯島駅」の3番出口から右に出て、50mほど歩いた右側にあるお店です。ぶどうパン専門店のこだわりのぶどうパンをご賞味ください。スポット情報スポット名:ぶどうパンの店 舞い鶴住所:東京都文京区湯島3-33-9 河原ビル 1F電話番号:03-3836-5406
2018年01月03日我が家の朝食。腹持ちがいいように、ごはんなことが多いです。ごはんの日は特に変った様子もなく、いつも通り食事、そしてごちそうさま。しかし、これがごはんではなく『パン』だった場合。パンと分かった瞬間テンションマックス!飛び上がって喜び、みんなが必ずおかわりします。『え?そんなに?』というほどテンションの差が凄いです(笑)。子ども達。たまに出てくる『パン』が楽しみで仕方ないようです。
2017年12月13日■天然酵母のパンレシピ#6「赤と緑が映えるクリスマスパンリース」クリスマスシーズン、ドアにクリスマスリースを飾るのを習慣にする方も多くなってきました。クリスマスリースのイメージそのままに、くっきりしてレトロ感のあるドレンチェリーの赤と緑が映え、見て楽しく食べて美味しく、クリスマスのテーブルをまあるく囲める「パンのリース」を焼いてみませんか?実際に飾るのには向きませんが、華やかで食べてもちゃんと美味しいレシピになっています。■材料(直径25センチ1台分)・強力粉125g・薄力粉 80g・きび砂糖 12g・塩 3g・白神こだま酵母(顆粒状) 3g・ぬるま湯(35℃)95g・バター 12g・ピーナッツバター 20g・ローストアーモンド(粗く刻む) 15g・ざらめ 20g・ドレンチェリー 赤、緑各3粒1、ボウルに強力粉、きび砂糖、塩、酵母を入れ、真ん中にくぼみを作る。ぬるま湯をくぼみめがけて入れ、真ん中から壁を崩すようにヘラでまとめる。ひとかたまりにまとまったらこね台に出し、こね始める。今回はリースの形に細工するため、水分は少なめで硬めの生地。しっかり力を入れてこねる。2、なめらかになり、生地を少量のばしてみて粗い膜状になるまでこねたら、バターを加える。さらにこね、伸ばしたときに薄い膜状になるまでこねる。3、ビニール袋に入れ、冷蔵庫で一晩1次発酵させる。写真左は発酵前、右は発酵後の大きさの目安(写真は別生地で撮影したもの)。作業をそのまま進める場合は、35℃のところで約50分1次発酵させる。ホームベーカリーをお持ちの場合は、「1次発酵終了までの生地作りコース」(*)で生地を作っても楽です。*機器によってコースの名称は異なります。4、発酵終了したパン生地は、使用する30分くらい前に冷蔵庫から出す。打ち粉をしたこね台で正方形になるよう、軽くガス抜きをしながら伸ばしていく。ビニールをかけて10分休ませる(ベンチタイム)。5、めん棒でたて20cm、横30cmの大きさの長方形に伸ばす。さらに用意したピーナッツバターを周囲2cmくらいを残して塗り広げ、粗く刻んだローストアーモンドとざらめを散らす。6、端からくるくるとしっかり目に巻いて、巻き終わりを閉じ、転がして形を整える。7、根元の3cmを残して半分にカットし、断面の層が見えるように整えながら生地をねじっていく。8、オイルを塗った10cmのセルクル(製菓用の道具のひとつでリング状)や同じくらいの大きさのステンレスや耐熱ガラスのボウルを中心にし、編んだ生地を外側に置きつなぎ目を閉じる。9、35℃のところで50分仕上げで発酵させ、半分にカットしたドレンチェリーを押し込みながらのせる。190℃に予熱したオーブンで約30分焼く。冷めたら好みのリボンを飾る。<mina’s tips>ピーナッツバターにはクリーミータイプとクランチタイプがあります。お好みによって使い分けましょう。ドレンチェリーはフルーツケーキなどに使われるチェリーの砂糖煮。製菓材料店やスーパーマーケットで手に入ります。
2017年12月12日食パンが座椅子に!目玉焼きがブランケットに!朝ごはんの定番メニューがかわいいインテリアになりました。しかもお得な“2018年福袋”として販売されちゃいます。2017年分は即完売だったため、気になる方はお早めにチェックしてみてください♪「食パンに挟まれたい……」あなたの夢、叶います昨年、販売開始1時間で100個完売となった《食パン福袋》が、パワーアップして帰ってきました!昨年買い逃してしまった方や、リピーターの方は必見です。今年は2種類の福袋から選ぶことができます!《食パン福袋A》10,800円(税込)こちらの《食パン福袋A》は、・食パン座椅子5,378円(税込)・食パンクッション6,458円(税込)・目玉焼きブランケット4,298円(税込)計16,134円(税込)相当のグッズが入っています!お得ですよね!●食パン座椅子もちっとしていてかわいいです!こんな座椅子がお部屋にあったら、ついつい人を呼びたくなるのではないでしょうか。デザインも斬新ですが、5段階のリクライニングがついており、座面は低反発ウレタン仕様!機能性もばっちりなんです。●食パンクッションクッションは4枚切りなんですね!(笑)組み合わせてカバーをかければ1斤の状態になります。机にも足置きにもなるすぐれものです。●目玉焼きブランケットついに目玉焼きにくるまれる時代が来ました……。ほわほわの生地で肌ざわりも最高です。ご家庭で洗濯できるので、汚れてしまったときも安心ですね。《食パン福袋B》10,800円(税込)つづいて、《食パン福袋B》は・食パン座椅子5,378円(税込)・食パンクッション6,458円(税込)・目玉焼きひざ掛け2,678円(税込)・食パン座椅子専用カバー:トーストタイプ1,598円(税込)計16,112円(税込)相当がセットになっています。Aタイプと同様、約5,000円もお得なんですね!この機会にぜひゲットしておきたいです!●食パン座椅子●食パンクッションこちらの2点はAタイプと共通になります。●食パン座椅子専用カバー:トーストタイプ食パン座椅子にかぶせるとトーストに大変身!洗濯できるのも嬉しいポイントです。気分を変えたいときにはお気に入りの食パン座椅子をこんがり焼いちゃいましょう!●目玉焼きひざ掛け先ほどのブランケットよりも小さく、持ち運びに便利な目玉焼きひざ掛け。オフィスや外出先で注目の的になること間違いなしですね!こちらも洗濯可能なので、汚れたらご自宅に持ち帰って洗ってあげてください。まとめ見ているだけでほっこりした気分になりますよね!置くだけでお部屋の印象ががらりと変わりますし、何よりふかふかな食パンが身も心も癒してくれそうです。今年も即完売が予想される《食パン福袋》。争奪戦を勝ち抜き、食パンのある生活を楽しんでください♡▼販売URLはこちら▼食パン福袋2018
2017年12月08日身体にやさしいこだわりのパンがいっぱい!大阪・中崎町にある、レーズンやリンゴなど自家製天然酵母を使用したパン屋「ささのはパン」。2009年に、店長の笹倉さんの名前にちなんだ店名を掲げ、笹の葉を食べるパンダをトレードマークにオープンしました。「ささのはパン」では、卵、乳製品を使わずオーガニック素材にこだわって作られたパンを取り揃えています。アレルギーを持っている方も安心して楽しめるのが嬉しいポイント。噛めば噛むほど深い味わいを感じながらいただきましょう。もちもち感はやみつき! 「シナモンレーズンベーグル」なかでも人気を誇るのが、「シナモンレーズンベーグル」(210円 税込)。オーガニックレーズンがたっぷりと詰まっていてシナモンがふんわり香るベーグルです。ベーグルは一度ゆでてから焼き上げるので、もちもち感と甘さが引き立っています。このお店のもちもちしたベーグルは、やみつきになり何度でも食べたくなります。そのままやサンドにしてもおいしいベーグル。店主のおすすめは、細かくカットしてオリーブオイルに浸す食べ方だそう。ぜひ試してみてください。アーモンドがアクセント! 甘さ控えめの人気パンこちらも大人気の「メロンパン」(190円 税込)は、女性にも嬉しい甘さ控えめ。菓子パン生地の上にオーガニックアーモンドプードルたっぷりのクッキー生地をのせた、このお店ならではの仕上がりです。口に含むとアクセントとなっているオーガニックアーモンドプードルの風味が広がります。酸味のあるパンが苦手の方にもおすすめ。塩味がアクセント! シンプルなおいしさ「フーガス」「フーガス」(190円 税込)は、木の葉のような形が特徴で、小麦・塩・水を原料とした生地に塩とオリーブオイルをかけて仕上げたシンプルなパンです。シンプルだからこそお店の丁寧なパン作りを感じ、おいしさを存分に味わえます。振りかかっている塩には、沖縄のシママースとあら塩を使用。チーズようなうま味があるので、お酒のおつまみとして食べるのもおすすめです。店主の人柄があふれるパン屋さんにほっこり笹を食べるパンダが、オーガニック素材にこだわったパンを作るお店にぴったりだとしてトレードマークに。目が垂れたかわいらしいパンダをみつけたらほっこりした気持ちになり自然と笑みがこぼれます。パンダグッズや、季節で変わる黒板に描かれたパンダにも目が離せません。乳製品も使わずオーガニック素材にこだわった身体にやさしいパン、こぢんまりとしたアットホームな店内と、店主の人柄あふれるあたたかさがいっぱいのお店です。大阪市営地下鉄谷町線「中崎町駅」2番出口より徒歩5分。店名とトレードマークのパンダが書かれた四角い木目調の看板が目印です。自家製酵母とオーガニック素材を使ったこだわりのパンをぜひ味わってみてください。スポット情報スポット名:ささのはパン住所:大阪府大阪市北区中崎町3-3-12電話番号:06-6371-5014
2017年11月28日■天然酵母のパンレシピ#5「ぎゅうぎゅうりんごパン」りんごが美味しい季節。生でもおいしいけれど、火を入れるとまた違った美味しさが味わえるりんご。一手間かけてフィリング(パンの中に詰める具材)を用意し、ふわふわの菓子パンの生地に閉じ込めます。初めての方だと、フィリングを包む作業がちょっと大変そう……と思われるかもしれませんが、まとめて型に入れてしまうため、ざっくりで大丈夫!ホーローのベイキングトレイを使った、見た目もかわいい仕上がりは、これから多くなる気軽なポットラックパーティーにもぴったり。■材料(縦18センチ・横25センチ・高さ5センチの耐熱皿1台分)・強力粉 180g・きび砂糖 50g・塩 3g・白神こだま酵母(顆粒状) 4g・牛乳(35℃) 110g・卵 30g・バター 20g・飾り用プレッツェル適量<フィリング>・りんご1.5個・砂糖(白)50g・バター少々・レーズン20g・シナモンパウダー適量・ラム酒かブランデー適量■作り方1、ボウルに強力粉、砂糖、塩、酵母、卵を入れ真ん中にくぼみを作る。(計量した卵の残りは仕上げ用にとっておく)上から電子レンジで加熱し、35℃に調整した牛乳を注ぐ。2、中心から粉の壁を崩しながらゴムベラでぐるぐる混ぜる。粉気がなくなったらまとめてこね台に出す。3、少量の打ち粉をしたこね台でこねる。こね始めよりなめらかになり、伸ばすと荒い膜ができるように7分くらいこねる。バターを混ぜ込み、伸ばしたときにきれいな膜ができるようになったらこねるのを終了。4、オイルを塗ったビニール袋に入れ、冷蔵庫で一晩発酵させる。続けて作業する場合は、35℃で約1時間、1次発酵させる。5、ビニール袋ごと生地の重さを計量し、8等分する。表面の生地を底に集めるイメージで丸め、生地の底をしっかりと閉じてラップなどをかけ約20分そのまま休ませる(写真は2倍量)。6、休ませた生地の閉じ目を上にして手のひらにのせ、へらやスプーンを使ってフィリングを包む。中央をへらで押すと周りの生地が盛り上がってくるので、それをつまんで閉じるイメージで。※フィリングの作り方バターを溶かした鍋にいちょう切りにしたりんご、砂糖、レーズンを入れしんなりして汁気がなくなるまで炒め、シナモンパウダーを加える。冷めたらお好みでラム酒やブランデーを少し加えて。7、オイルを塗った耐熱皿に8個並べる。8、ラップなどをかけて、38℃で約40分程度、2次発酵させる。発酵終了後つや出しの卵を塗り、スティック状のプレッツェルを適当な長さに切って刺す。9、190℃に予熱したオーブンで25分焼いてできあがり。<mina’s tips>お手持ちの紙製の焼き型で、下の写真のように1個ずつ焼いてもかわいいです。
2017年11月21日今やその人気は全国区となった東京都台東区寿のパン店〔ペリカン〕。創業以来、ロールパンと食パン、バンズのみを作りつづけ、お店の前には開店する8時になると焼きあがったパンを求め続々とお客さんが集まり始めます。確実に手に入れるには予約が必須ですが、近所の人たちは別の方法でペリカンのパンを買っているのです。そんな手に入れにくい人気のパンの知っておきたい、裏ワザをご紹介しましょう。一度は本店でズラリと並ぶパンの棚をチェックしてみよう〔ペリカン〕の創業は1949(昭和17)年。もともと喫茶店やミルクホールを経営していた初代店主が、本当においしいと思えるパンを提供したい、とパン作りをスタートさせたことから〔ペリカン〕の歴史は始まります。ぎゅっと詰まった中身に、もっちりさっくり、ふわふわ……でとってもおいしい〔ペリカン〕のパン。お店の棚には予約のパンが毎日ぎっしりと並んでいます。ズラリと並ぶパン棚は圧巻の一言。一度はぜひパン棚を見がてら本店へ足を運んでみてください。もちろん予約をした上で、ですよ。二度目からは裏ワザで〔ペリカン〕をゲット!精肉店〔さがみ屋〕〔ペリカン〕のパンのおいしさにすっかり虜になってしまったら、二度目はこんな方法で購入してみてはいかがでしょうか。実は〔ペリカン〕のパンは台東区内のいろいろなお店で販売されています。近所の人たちは、〔ペリカン〕の本店へ行かず、代理販売しているお店へ足を運び、〔ペリカン〕のパンを入手していたりします。たとえば、合羽橋通りにある精肉店〔さがみ屋〕です。朝の9時30ころパンの配達があり、お店に入って右手に〔ペリカン〕のパンが並んでいます。合羽橋道具街に遊びに来たついでに〔ペリカン〕のパンを買っていくというのもいいですね。「みんなにまわるように」と、1人2つまでです。ちなみにこちらの〔さがみ屋〕では、牛肉の赤身とバラ肉をくるっと巻いた《カッパステーキ》が人気です。それとご主人お手製のリエット。近所に住むフランス人が「マンマが作るのと同じ味がする」と絶賛したそうです。〔ペリカン〕のパンを軽くトーストして、リエットをのせて食べるのがオススメです。パンと合わせて買ってみてください。●さがみ屋東京都台東区台東松が谷2-31-10なぜか印鑑と一緒にパンが!? 〔立忠製作所〕続いてこちら緑のテントが目印の〔立忠製印所〕でも購入することができます。こちらは印鑑屋さんです。「前日の夕方までにご連絡いただければ、取り置いておきます」とのこと。電話またはFAXで予約をすることができます。もともとお隣のケーキ屋さんで〔ペリカン〕のパンを販売していました。ところがケーキ屋さんのご主人がお亡くなりになり、近所の方々の熱烈オファーで〔立忠製印所〕が販売を引き受け、印鑑のショーケースの上でこうして〔ペリカン〕のパンを販売しています。●立忠製印所東京都台東区根岸3-13-6電話:03-3874-3309、FAX:03-3874-3958まだまだある!〔ペリカン〕のパンが買えるお店近所には「エビグラパン」(食パンをくりぬいて中にグラタンを入れて焼いたもの)で有名な喫茶店〔デン〕があります。土日は行列ができているので平日の来訪がおすすめです。〔立忠製印所〕も土・日・祝日はお休みです。洋食〔香味屋〕や鰻店〔のだや〕などの有名店も近所です。そのほか、上野駅構内の〔のもの〕でも販売しています。こちらは平日は15〜16時、土曜は16時頃に〔ペリカン〕のパンが入荷されます。15時頃には、店内には〔ペリカン〕のパンを待つお客さんが集まり始めます。〔のもの〕は入荷数は多いですが、駅構内ということもあり、土曜日は外まで行列ができています。こちらで確実に手に入れるには、平日の15時少し前からお店に行ってスタンバイすると良いでしょう。待っているとそのうち木箱にどっさりのったパンが運ばれてきます。こちらもひとり2つまでです。〔上野マルイ〕の地下1階〔北野エース〕でも購入することができます。こちらは食パンのみですが、比較的、本数多めに入荷します。仕事帰りに買って帰る方が多いようなので、確実に手に入れるには入荷直後の16時頃が狙い目です。一度はぜひ本店へ。二度目からはお散歩がてら〔ペリカン〕のパンを代理販売しているお店へ足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。●ライター忍章子
2017年11月19日パン好きが太鼓判を押す、贈りたくなる“パンみやげ”。教えてくれたのは、いずれもパンをこよなく愛するという「パンラボ」主宰・池田浩明さん、エディター、ライター・門前直子さん、パン検定“パンシェルジュ”2級・木南晴夏さんです。nichinichi『nichinichi食パン』「感動的なやわらかさ!誰にも喜ばれる食パンの理想型。」(池田さん)小麦粉や卵など生産者とのつながりを大切に、日々に寄り添うパンを作るベーカリーのスペシャリテ。北海道産小麦“春よ恋”と北海道牛乳、カルピス発酵バターで作る食パンは、ふわふわでミルキー。専用箱と焼き印のかわいさともども歓声必至です。40箱限定。¥420●神奈川県川崎市麻生区万福寺4‐8‐4ペルナ1FTEL:044・819・66318:00~19:00(なくなり次第終了)不定休ポワンタージュ『パン屋さんのシュークリーム』「パン屋さんらしいデニッシュ生地とキューブ型が魅力。」(木南さん)ミルクフランスが大人気のブーランジュリーのシュークリーム。シュー生地のかわりにデニッシュ生地を使い、小ぶりなキューブ型に焼いたシューは、気軽で意外性もある。中には、マスカルポーネチーズを混ぜたカスタードクリームが、ぎっしり!箱は4個入り。¥280●東京都港区麻布十番3‐3‐10TEL:03・5445・470710:00~23:00月曜、第1・3火曜休パン・デ・フィロゾフ『ポミエ』「粉の香り高さと、食感にノックアウト。ギフトされたらうれし涙。」(門前さん)『ドミニク・サブロン』で腕をふるっていた榎本哲さんが開いた待望の新店のパンとあれば、それだけでも話題性は十分。リンゴ酵母を使い、中にもリンゴを入れて、リンゴの木の形にがっしり焼いたパンは、テーブルに置くだけで様になる。チーズやワインとも相性抜群。¥680●東京都新宿区東五軒町1‐8TEL:03・6874・580810:00~19:00月曜休ホットケーキパーラー フルフル『フルーツサンド』「見た目華やかで、果物とクリームのバランスも絶妙。」(木南さん)フルーツサンドといえば、必ずその名があがる人気パーラーの名品。切り口の美しさと食感を考え、大ぶりにカットされたイチゴ、キウイ、パパイア、バナナ。それを牛乳多めの食パンではさんだサンドは、形に合わせたパッケージまで抜かりなし。4切れ入り¥750(税込み)●東京都港区赤坂2‐17‐52パラッツオ赤坂103TEL:03・3583・242511:00~19:30(土・日・祝日~17:00)月曜、第1・3日曜休池田浩明さん「パンラボ」主宰。食べて、書いて、トークしてと、パン尽くしの日々。『パンソロジー パンをめぐるはなし』を編纂したばかり。門前直子さんエディター、ライター。ウェブサイト「エル オンライン」では“ブレッドハンター”企画を連載中。おいしいものに目がない。木南晴夏さんパン検定“パンシェルジュ”2級で『おとなの週末』ではパンの連載も持つ女優。日本テレビ系『先に生まれただけの僕』出演中。※『anan』2017年11月8日号より。写真・小川朋央文・齋藤優子(by anan編集部)
2017年11月07日ハレ感のある和洋菓子と違い、日常に寄り添うパン。手みやげにする時は、どこに気をつけたら?「ホームパーティなら、大きなカンパーニュを持参して解体ショーを披露する、年配の方にはあんぱん、左党男子には惣菜パンなど、シーンや相手の個性に合わせることが大切です」(「パンラボ」主宰・池田浩明さん)最近では、ギフト仕様の特別感のあるパンも増えているが、「オリジナルのギフトボックスに入っていると、持ち歩いてもパンの形が崩れにくいですし、贈り物感も高まります」(エディター、ライター・門前直子さん)喜ばれるパンみやげの条件としてこんな意見も。「ギフトには、行列に並ぶなど渡す相手のために使った時間も含まれると思います」(パン検定“パンシェルジュ”2級・木南晴夏さん)そんなパン好きたちがオススメする、“パンみやげ”をさっそくご紹介します!シニフィアン シニフィエ『パン・オ・ヴァン』「大好きなお店の大好きなパン。ワインを共に贈っても。」(門前さん)日本を代表するパン職人、志賀勝栄さんが営むブーランジュリーの人気アイテム。仕込みから3日がかり。ドライフルーツとナッツが贅沢に詰まった赤ワイン香るパンはシックなパッケージに入り、味も仕様も特別感いっぱい。HPより取り寄せ可。送料別。¥4,266(税込み)●東京都世田谷区下馬2‐43‐11COMS SHIMOUMA 1FTEL:03・3422・003011:00~18:00不定休オリミネべーカーズ 勝どき店『ギフトボックス詰め合わせ(大)』「折り箱の会社が始めたパン屋だけに、ボックスもかわいい。」(門前さん)築地の人気ベーカリーには、自由にパンを詰め合わせできるオリジナルボックスがある。大人気の菓子パン、くまパンから、ハード系、コンフィチュールまで、体にやさしいアイテムがバラエティ豊かに揃うので、さまざまなシーンで使える。2日前までに要予約。他店舗でも。写真の内容で¥4,636(税込み)●東京都中央区勝どき3‐6‐3TEL:03・5144・59778:00~20:00水曜休GARDEN HOUSE CRAFTS『全粒まるぱん 十勝あんバター』「全粒粉パンなので、あんバタも、罪悪感なく楽しめます。」(池田さん)代官山に本店を置くベーカリーカフェが、風味がしっかりあって食べやすいと評判の石臼挽き全粒粉パンで作る人気No.1。オーガニックのメープルシロップなど、素材にこだわっているので安心して持参できる。駅ナカで買いやすいのも魅力。1個¥2803個箱入り¥1,000(各税込み)●東京都渋谷区千駄ヶ谷5‐24‐55NEWoMan SHINJUKU 2F エキナカTEL:03・6274・88528:00~22:00(土・日・祝日~21:30)無休池田浩明さん「パンラボ」主宰。食べて、書いて、トークしてと、パン尽くしの日々。『パンソロジー パンをめぐるはなし』を編纂したばかり。門前直子さんエディター、ライター。ウェブサイト「エル オンライン」では“ブレッドハンター”企画を連載中。おいしいものに目がない。木南晴夏さんパン検定“パンシェルジュ”2級で『おとなの週末』ではパンの連載も持つ女優。日本テレビ系『先に生まれただけの僕』出演中。※『anan』2017年11月8日号より。写真・小川朋央文・齋藤優子(by anan編集部)
2017年11月07日「森のパン屋さん」をイメージしたかわいい装飾の店「PAN STAGE My 東伏見店(パンステージ・マイ)」は、東京・東伏見にある人気のパン屋さん。マンションの1階部分にお店はあります。赤を基調とした看板が印象的なお店の外にはテーブルとイスが置かれており、天気が良い日には購入したパンを食べることができます。店内に入ると、そこはおとぎの国のよう! 「森のパン屋さん」をイメージしたさまざまな装飾で、かわいらしい雰囲気が演出されています。店内のディスプレイは年4回変更され、季節感が感じられる工夫も。子どもが楽しめる空間作りお店は他に東久留米市にも構えており、そちらは1994年に創業。東伏見店は2002年にオープンしました。「店はステージ」と考えており、働いているスタッフ、パンの全てが商品と位置づけています。店名の「My」は創業者夫妻の頭文字からきています。店内は子どもが楽しめる空間になっており、パンは子どもの目線の高さに陳列されています。パンが並ぶ棚の下にもディスプレイが施されているのが特徴。これはパン業界初のもので、お店独自の工夫です。上品な甘さ! 幅広い世代に人気の「東伏見あんぱん」「東伏見あんぱん」はお店の看板メニューの1つ。北海道産のこだわりの小豆を使用して炊き上げるあんこは、やさしい甘みに仕上がっています。そのあんこをたっぷり包み、オリジナルの配合で作り上げるあんぱんは絶品です。小さなお子さんからお年を召した方まで世代を問わず、多くのお客さんに親しまれています。「黄金メロンパン」と「塩パン」は食感と風味が最高「黄金メロンパン」も人気が高い商品。風味豊かなサクサクのビスケット生地と、ふんわりもちもち食感のパン生地のコントラストが最高です。その秘密は、バターの代わりに焦がしバターを使っていること。黄金色に輝く、自慢のメロンパンです。「塩パン」もお店が太鼓判を押す人気メニュー。ソフトフランスの生地に北海道バターを巻き、パンの上にドイツアルプスの岩塩・アルペンザルツをふりかけて焼き上げています。生地には石臼挽きの全粒粉を加え、風味が豊かで歯切れの良いパンになりました。外側のカリカリ感と、内側のもちもち感が魅力です。コーヒー無料提供も! 地域のコミュニティーを目指すお店出勤前の軽食や家族の食事、お土産を購入するお客さんで連日にぎわっています。パンを購入した人には、無料でコーヒーをサービスしてくれるのもうれしいもの。外のテラス席で熱々のコーヒーと焼きたてのパンをいただけば、おいしくて幸せなひと時が過ごせます。「お客様一人ひとりに寄り添い、地域のコミュニティーになることを目指しています。また、自分たち自身がおいしいと思うパンを提供していきます」と、アツイ想いを持つお店。ここに来れば、カレーパンやあんぱん、クリームパンにサンドイッチなど、数々のおいしいパンに出会えます。「PAN STAGE My 東伏見店」は、西武新宿線「東伏見駅」から徒歩5分ほどの場所にあります。北口を出たら正面の大通りを「東伏見団地東交差点」目指して直進しましょう。ほどなくすると、お店が見えてきます。お店自慢のパンをコーヒーとともに味わってみませんか。スポット情報スポット名:PAN STAGE my 東伏見店住所:東京都西東京市富士町3-4-12電話番号:042-450-5031
2017年11月04日駒場東大前駅からすぐ! 愛され続けるパンの名店緑豊かな東京・駒場東大前駅から歩いてすぐの所にある「ル・ルソール」は、毎日約50種類のパンが揃うベーカリーです。茶色いタイルに黒いテントが目を惹くお店の外観。店内の壁も落ち着いた黒で、フローリングの床と丸い照明が、暖かい雰囲気を演出します。種類豊富なパンが、まるで芸術品のコレクションのように美しく並ぶ光景は圧巻です。華麗なる経歴を持つオーナーが送り出す珠玉のパンお店がオープンしたのは、2006年。以来、地元で愛される人気店であり続けています。オーナーは専門学校卒業後、横浜でパンの製造に従事。その後、メゾンカイザー・ジャパンの立ち上げメンバーのひとりとなりました。メゾンカイザー立ち上げ後はフランスに渡り、パン作りの経験を積みます。お店をオープンさせたのは26歳の時。パンにかけるオーナーのたゆまぬ努力が、多くの人を魅了するパンを生み出しています。スイーツ系から惣菜系まで、魅惑のラインナップパンの本場で修業を積んできたオーナーですが、日本人になじみのあるパン作りを大切にしています。チーズがとろりととろけるもの、季節のフルーツを取り入れたものなど、どれにしようか迷ってしまうほどです。中でも人気のパンが「ショコラ55」。バゲットにバターとチョコレートをサンドした逸品です。かわいらしい丸いチョコは、カカオ55%のベルギー産を使用しています。小さな子どもでも楽しめる心づかいがうれしいベーカリー種類豊富なパンが並ぶお店ですが、注目はサイズ。オーナーのうれしい心づかいが感じられるポイントです。良い材料で作られたものを小さな子どものころから食べてもらい、きちんと味がわかるようになるきっかけを作りたいという思いから、小さいサイズのパンも揃えています。小さな子どもとでも気軽に立ち寄りやすく、緑豊かな駒場を散歩するのも楽しいでしょう。小麦本来のうまみを引き出す職人技を感じてほしいお店に並ぶパンはイギリスパンを除き、自家製の天然酵母で長時間発酵させています。小麦本来のうまみを十分に引き出すため、手を抜くことなく貫いているこだわりです。26歳で駒場に開業した当初は「こんな場所では商売にならない」と反対されたこともあったというオーナー。そんな反対をも飛躍のバネにする、というオーナーの思いが、フランス語で「バネ」を意味する店名に込められています。京王電鉄井の頭線「駒場東大前駅」が最寄り。西改札より徒歩1分の場所にあるお店です。パン業界の第一線で活躍する職人の味を自然豊かな駒場で楽しめば、心も体も満たされる時間を過ごすことができます。スポット情報スポット名:ル・ルソール住所:東京都目黒区駒場3-11-14 明和ビル 1F電話番号:03-3467-1172
2017年10月25日■天然酵母のパンレシピ#3「さんかくメロンパン」手作りすると、サックサクのメロン皮、立ち上るバターの香り、しっとりふんわりのパン生地の焼きたての美味しさにびっくり!パン生地作りにメロン皮を作るステップがプラスされますが、成形は手間を省いた形です。三角に焼き上げると食べやすさもアップします。小さめにかわいく焼き上げたメロンパン、ぜひお試しください。■材料(8個分)・強力粉(国産・外国産どちらでも)125g・きび砂糖 25g・塩 1.5g・白神こだま酵母(顆粒状) 2.5g・卵 15g・コンデンスミルク 10g・ぬるま湯(35℃) 55g・バター 12g・グラニュー糖(仕上げ用) 適量<メロン皮>2回分の分量・バター 25g・砂糖 50g・卵 30g・バニラオイル 適量・薄力粉 100g・ベーキングパウダー1g■作り方1、ボウルに強力粉、きび砂糖、塩、酵母を入れ、真ん中にくぼみを作る。卵、コンデンスミルク、ぬるま湯をくぼみめがけて入れ、真ん中から壁を崩すようにヘラでまとめる。ひとかたまりにまとまったらこね台に出し、こね始める。2、なめらかになり、生地を少量のばしてみて粗い膜状になるまでこねたら、バターを加える。さらにこね、のばしたときに薄い膜状になるまでこねる。3、ビニール袋に入れ、冷蔵庫で一晩1次発酵させる。写真左は発酵前、右は発酵後の大きさの目安。作業をそのまま進める場合は、35℃のところで約50分1次発酵させる。4、1次発酵の間にメロン皮を作る。室温のバターに砂糖を加え、泡だて器ですり混ぜる。卵、バニラオイルを加える。薄力粉とベーキングパウダーを合わせ、ふるいながら加えゴムヘラでさっくりと混ぜる。ラップ材などに包み、最低30分以上冷蔵庫で冷やして使う。5、発酵終了したパン生地は、使用する30分くらい前に冷蔵庫から出す。打ち粉をしたこね台で軽くガス抜きをして、生地の周囲を底方向へ集めるイメージで集めて、しっかりと閉じる。肉まんの形になればOK.ビニールをかけて10分休ませる(ベンチタイム)。6、冷えたメロン皮の半量をオーブンペーパーで挟み、めん棒で直径17センチの丸に伸ばす。片面にグラニュー糖をふり、使うときまで冷蔵庫に入れておく。7、パンの生地はめん棒で直径15センチの円に伸ばし、天板へ移す。伸ばしたメロン皮をかぶせて周囲をカードで整える。8、カードで格子状に跡をつけ、カードを使ってスパっと8等分にカットする。天板には間隔を空けて置き、35℃のところで40分2次発酵させる。断面を見たときに、気泡が見えてきたら発酵終了。9、190℃に予熱したオーブンで10分焼いてできあがり。<mina’s tips>お菓子やパン作りには無塩バターがおすすめ。手に入るようであれば、発酵バターを使うと、より香り良く仕上がります。もし固くなってしまったら、スライスしてからトーストすると、また違った美味しさが楽しめますよ。グラニュー糖以外に、ワッフルなどに入っているポップシュガーをのせると、カリカリ食感になります。ジッパー付きの袋に入れて持ち歩けるので、ちょっとしたおやつにも。まあるいメロンパンより食べやすさもありますよ。
2017年10月24日ラスカルの表情にキュン♡ とっておきのパン&カフェスポット「Rascal Bakery by CHARA BREAD(ラスカルベーカリー バイ キャラブレッド)」はJR吉祥寺駅から徒歩9分。特製ラスカルパンをはじめとするオリジナルメニューが楽しめる、とっておきラスカルスポットです。1階はラスカルをモチーフとした約30種のオリジナルパンと限定グッズの販売コーナー、2階にカフェスペースが展開。カフェではイートイン限定のセットメニューも用意されており、ファン必見のラスカルづくしのパン屋さんとなっています。あどけない表情がキュートなラスカルに、ぐるりと囲まれる幸せな時間を♪ファン大満足! 心くすぐるメニュー続々約30種類のオリジナルパンは、どれも食べてみたい魅力的な品ばかり。食べるのがもったいない! ラスカルのかわいい表情をモチーフにした「ラスカルパン」は1日数量限定の看板メニュー。さらにラスカルの尻尾を模したシマシマの「しっぽパン」も、思わずキュンとしてしまうオリジナルパンです。2階のカフェスペースで頂ける「ラスカルのしっぽシチューパイ」は、店舗限定のフードメニュー。しましまパイをスプーンでサクサク割ると、中には濃厚なホワイトシチューが隠れています。まさに寒い季節にピッタリのカフェごはんです。また1階で販売中のカフェ限定グッズもお見逃しなく。マグカップやプレート、コースターなど、お家のカフェタイムを彩るオリジナルグッズが多数登場。お気に入りのラスカルをお持ち帰りしちゃいましょう。「Rascal Bakery by CHARA BREAD(ラスカルベーカリー バイ キャラブレッド)」はJR各線「吉祥寺駅」から徒歩9分。お気に入りのラスカルをお持ち帰りしちゃいましょう。文/おゝしろ実結スポット情報スポット名:Rascal Bakery by CHARA BREAD住所:東京都武蔵野市吉祥寺元町4-7-2電話番号:0422-27-1874
2017年10月23日第5回「阪急パンフェア」が2017年10月25日(水)から10月30日(月)の期間、大阪・阪急うめだ本店で開催。今回のパンフェアでは過去最多140ブランドが集結し、パン好き注目の有名ブーランジェリーの出店はもちろん、ユニークな特集コーナーを用意する。大定番「メロンパン」が50種類表面がビスケット生地やクッキー生地でコーティングされたパンのことを言う「メロンパン」。老舗パン屋の昔なつかしいメロンパンから、マーボー豆腐入りの進化系まで、誰もが好きなメロンパンが50種類登場。全47都道府県のご当地パンが勢ぞろいローカル以外の人にとっては意外なアイデアのパンをはじめ、個性的なパッケージやその土地ならではの味わいでファンの多い「地元パン」など、ユニークなご当地パンが一堂に会す。ここだけで日本全国、全都道府県の味を楽しむことができる。関西初登場ブランドや限定コラボパンも「メゾンランドゥメンヌ東京」パリに13店舗、パリ最高パン屋賞受賞経験もある本格派ブーランジェリーが初登場。会場で焼き上げるクロワッサンは関西人の舌も虜にすること間違いなしだ。「マリアージュドゥファリーヌ」有名パティシエ辻口博啓シェフが手がけるブランド「マリアージュドゥファリーヌ」。今回のフェアでは、パティシエの技が活きるデニッシュとチョコソフトクリームのマリアージュが登場する。会場限定「銀座千疋屋」×「レブレッソ」言わずと知れた東京のフルーツサンドの銘店「銀座千疋屋」と、新進気鋭の大阪発食のパンブランド「レブレッソ」がコラボレートしたフルーツサンドが会場限定販売。写真からもふわりとした食感が伝わってくる絶品サンドは、是非一度味わってみたいところ。阪急初「タロコーヒー」大阪上本町で地元民のみならず、観光客にも人気のカフェが出店。卵の甘みを辛子マヨネーズがきりりと引き締める厚焼きたまごサンドは、注文を受けてから丁寧に焼き上げる「タロコーヒー」定番の一品。【詳細】第5回「阪急パンフェア」開催期間:2017年10月25日(水)~10月30日(月)会場:阪急うめだ本店 9階催場住所:大阪府大阪市北区 角田町8番7号
2017年10月15日レンガと木の温もりに包まれた山小屋風のパン屋さんレンガの外壁が印象的な「Bread Art ROAD(ブレッドアートロード)」は山小屋をイメージして作られました。店頭のディスプレイは季節ごとに変化。人気のキャラクターやパンを使ったユニークな作品が、道行く人を楽しませてくれます。店内は木の温もりと降り注ぐ陽光が優しい空間。店内を包む焼き立てパンの香りがパン好きにはたまりません。店舗入り口にある掲示板のおすすめメニューをパン選びの参考にすることもできます。老舗のパン屋考案のオリジナルメニュー長い歴史を誇る「Bread Art ROAD」。現在の店舗は1998年に新装オープンされました。お店では素材の味を生かした種類豊富なパンを楽しむことができます。パン作りの製法や質にとことんこだわり、ただ美味しいだけでなく食べる人の健康も考えたオリジナルメニューを考案。食パンやフランスパンなどの定番はもちろん、新しいアイデアを取り入れた数々のパンも好評で多くのメディアに取り上げられています。香り豊かなくるみがたっぷり! お店自慢の「くるみパン」店内のかまどでふっくらと焼き上げられたお店自慢の「くるみパン」は、ふわふわの生地と歯ごたえのあるクルミの食感を楽しむことができます。生地本来の優しい甘みを楽しめるシンプルな味わいで、一口頬張れば口いっぱいにクルミの香りが広がります。カルシウムや食物繊維などを豊富に含んだ栄養価の高いクルミがたっぷりと盛り込まれているため、朝食としてもおすすめです。細長い形がユニーク! 人気の「ロングウィンナーパン」子供から大人まで幅広く人気の「ロングウィンナーパン」。ピリ辛味のウィンナーにのった玉ねぎとマヨネーズが相性抜群です。細長い形は見た目にも楽しく食べやすいので、ちぎって食べるのはもちろん、先から頬張るのもおすすめ。ジューシーなウィンナーがカリカリに焼き上げられた香ばしい生地とよく合います。ボリューム感もあり、食べごたえ十分の一品です。絵本になったパン屋さん! 新しい味への飽くなき追求「Bread Art ROAD」ではいつも新しいメニューを楽しむことができます。お店のパン職人たちは、材料メーカーの講習会に参加したり、世の中にある数々のパンを参考にしたりと、常に新しいメニューの追求を怠りません。お客さんを飽きさせないパン作りを目標に、一つひとつのパンを丁寧に丹精込めて焼き上げています。その努力は多くの人を虜にし、お店を題材にした絵本まで作成されたほどです。店舗は、JR「阿佐ヶ谷駅」から出る関東バスに乗り「阿佐ヶ谷北6丁目」のバス停そばにあります。バスの車内では「阿佐ヶ谷北6丁目ロードベーカリー前です。」とアナウンスされるほど、地元に根付いた人気店です。熟練の職人が作るアイデアパンをぜひ味わってみてください。スポット情報スポット名:BREAD ART ROAD住所:東京都杉並区下井草1-2-14電話番号:03-3338-7444
2017年10月09日ミニマルでおしゃれな店内にはたくさんのベーグル「MARUICHI BAGEL(マルイチベーグル)」は、ガラス張りのドアが目を引く外観。大きな看板は無いため、パッと見ただけではそこがベーグル屋とは気づかないかもしれません。ガラス張りのドアをくぐって店内に入ると、そこにはミニマルでありながらもおしゃれさを感じる空間が広がっています。奥のショーケースには大量に積まれたベーグル。どれを頼もうか目移りしてしまいます。ふらっと気軽に立ち寄れる気取らないお店ふらっと立ち寄れる店を心がけているという「MARUICHI BAGEL」。コーヒーだけでも気軽に利用できます。ニューヨークの人気店「Ess-a-Bagel」をリスペクトし、その手法でベーグルを作り上げている一方、原料は独自に模索し、ベストを探り続ける毎日。ひとつ食べるだけで心も身体も満たされるようなベーグルを作っています。こだわりの原料を使用した食べごたえのあるベーグル国産小麦・塩・天然酵母・麦芽・水 を基本として作られたこだわりのベーグル。バターと砂糖は一切使われていません。身体にやさしいベーグルはしっかりとした食感で、食べごたえもバッチリ。シンプルな素材を使っているからこそ良し悪しがストレートに出るベーグルは、噛みしめるほどに素材の旨味を感じられます。具がギッシリ! ひとつで満足「ベーグルサンド」「MARUICHI BAGEL」ではベーグルサンドも大人気です。水平にカットされた分厚いベーグルのあいだにお好みのフィリングをはさんでいただきましょう。分厚いベーグルに負けないほど具だくさんでパンパンになったベーグルサンドは、ひとつで大満足のボリュームです。ベーグルとフィリングの組み合わせを変えていろいろな味を試してみてください。一度食べたらやみつきに!無駄を極力排した中にもスタイリッシュさがあり、どこか温かみもある「MARUICHI BAGEL」。気が向いたときにふらっと立ち寄って、ベーグルを頼んだり、コーヒータイムで利用したり。1度来たら、もう1回、さらにもう1回と訪れたくなるお店です。東京メトロ南北線または都営三田線「白金高輪駅」4番出口より徒歩1分。エスカレーターを上り、右手に進んで行き止まりを左手へ、次の行き止まりを右手に進むと、左側に「MARUICHI BAGEL」があります。手土産にもおすすめですよ。スポット情報スポット名:MARUICHI BAGEL住所:東京都 港区白金 1-15-22
2017年09月29日人気の食パン型のウッドトレー「PANMAISON」に、ふわふわワッフルタオルをセットにした2人用ギフトセットが、スパイスより販売開始されました。気持ちのいい朝食を囲めば、その日を気持ちよく過ごすポジティブ思考になれるはず!2人でおそろいのプレート♡平日の朝はあわただしくて一緒に朝食をとることがないから、たまの休日には一緒におうちで朝食をとるというルールを作ってみる…いいですね。手の込んだカフェ風なモーニングもいい!でもまずは、ジャムとコーヒーにこだわって、カリッと焼いたトーストだけのシンプルなモーニングだって素敵ですよね。そのトーストを「PANMAISON」のウッドトレーに載せると、「今日は気持ちのいい休日にしようね!」という無言のメッセージが感じられるかも。そんな朝食の時間を作ってほしくて、「2人用のギフトセット」を作ったとのこと。ユニークな商品ですね♪ウッドトレーのある食卓テーブルの上にウッドトレーがあるだけで、いつもとは違う食卓に見えますよ。ウッドトレーは、食事と会話と2人のいる空気まで、きっと美味しくしてくれすはず。素材にもこだわりが「PANMAISON」は、パイン材で1枚の木で作られています。つなぎ目もなく、節目や年輪、自然な風合いが、温もりを感じさせてくれる、ウッドトレーなんです。(サイズ約w180d200h20)「ふわふわワッフルタオル」は、凹凸感のあるザックリとした風合いで、洗濯を繰り返すほどに、生地がふわふわになり、吸水性がさらに良くなります。通気性もよく乾きやすいのが特徴のワッフルタオルなんですよ。色々な使い道ウェディングギフト、引越し祝い、結婚記念日、いい夫婦の日などなどに、「仲良く優しい1日を過ごしてね!」という思いを込めた、ギフト使いに素敵なアイテム2人用のギフトセットになっていますが、自分使いだってもちろんOKですよね。2セットあれば、家族4人で「今日はどこへ行こうか?」と団欒しながら、家族の素敵な1日が始まるはず。購入サイト
2017年09月28日時間の流れを忘れてしまうほどホッと心休まる空間大阪・北浜エリアにある「cafe a vin Le BOIS(カフェ ア ヴァン ル・ボワ)」。小さなドアから2階へ上がると、そこには都会のオアシスという名にふさわしい、自然を感じるナチュラルな空間が広がっています。木の温かみを感じる内装に、座席をほんのり照らす間接照明。外観からは想像できないほど、店内はリラックスして過ごせる落ち着いた雰囲気です。洋書や観葉植物が飾られ、一人でも入りやすいアットホームさと開放感があります。森の中にいるようなリラックス空間を目指して店名の「Le BOIS」は、フランス語で森を意味します。一階部分には、姉妹店でもある人気のフレンチレストラン「La Tortuga(ラ・トォルトゥーガ)」があり、フレンチの要素を残しつつ気軽なカフェとして楽しんでもらえるようにとこのお店をオープンさせました。ウッディーで緑あふれる空間を提供したいという想いのもと、窓から光が差し込み、音楽が流れる心地よい空間を実現させています。美味しさの裏に隠れた、食材選びに妥協を許さない姿勢シェフ自ら厳選した食材を使ったメニューが自慢です。牛肉や豚肉、野菜など使う食材の生産地に、実際に足を運んで選ぶほど徹底しています。お店のイチオシは、「鳥取和牛のハンバーガー」。自然豊かな大地で育った鳥取の和牛は、柔らかい食感とたっぷりの肉汁が広がる最高品質です。鳥取和牛を使ったパティは噛むほどに肉の旨みがあふれ、じっくり煮込んだ玉ねぎやバンズとも相性抜群。幸福感に浸れる、絶品ハンバーガーをどうぞ。ボリューム満点! 山盛りの自家製ハムを自分でサンドもうひとつのおすすめが、「信州豚の自家製ハムサンド」です。これでもかというほど、お皿いっぱいに盛り付けられたハム。こちらのハムサンドはセルフスタイルになっており、グリーンサラダやマッシュポテト、ピクルスにたっぷりのハムをお好みでパンに挟んでいただきます。サラダとして食べてハムの美味しさを堪能するもよし、サンドイッチにして豪快にかぶりつくもよし、その日の気分に合わせて召し上がれ。完全予約制のパンを使った手作りメニューが人気30~40代を中心とした女性がメインの客層ですが、男性のお客さんもたびたび訪れています。平日の13時以降が比較的空いているので狙い目。こだわりの食材を使い、提供する料理はすべて手作りという点が人気の理由です。サンドイッチやハンバーガーに使うパンは、入手困難の「生瀬ヒュッテ」のパンを使用しています。なかなか予約が取れない人気のパンをいただけるというだけでも、訪れる価値はありそうです。京阪本線、大阪市営地下鉄堺筋線の「北浜駅」から徒歩4分、4番出口が便利です。ファストフードとは一線を画す、本格的なハンバーガーやサンドイッチ、フレンチ感が残る贅沢なメニューを、リラックス空間でゆったりと楽しみましょう。スポット情報スポット名:cafe a vin Le BOIS住所:大阪府大阪市中央区高麗橋1-5-22 2F電話番号:06-4706-2200
2017年09月27日フランスのパリをテーマにしたこだわりの店舗札幌にある、ブラウンで統一したおしゃれな外観が特徴の「カトルフィーユ」は、パリの街並みを思わせるレンガ造りの建物が目印です。屋根とドアのカラーを統一し、スタイリッシュな雰囲気を演出。建物の1階にあるので、ふらっと気軽に立ち寄れるところが魅力。店内はパリをイメージしたインテリアで、シャンデリアやエッフェル塔の壁画などがあります。かわいいパンダが出迎えてくれる、フランス・パリの雰囲気溢れるお店です。自慢のフランスパンで人々に幸せを届けるお店閑静な住宅街に佇むカトルフィーユは、大人が毎日通いたくなる小さなお店です。パリのパン屋をイメージしたフランスパンの専門店で、お店に並ぶパンだけでなく外観と内観にもこだわっています。店名のカトルフィーユは、フランス語で四つ葉を意味する言葉。「四つ葉を見つけたときのような小さな幸せを届けたい」という想いを込めた店名からは、訪れる人々の幸せを願うシェフの気持ちが伝わってきます。こだわり素材で一味違う仕上がりに。絶品パンメニュー「カトルフィーユ」に並ぶフランスパンには、全てこだわりの素材を使用しています。フランス産最高級小麦と十勝産全粒粉を主体とし、マーガリン、イーストフード、ショートニングは不使用という本格的なフランスパンです。素材の良さを生かしたパンはどれも一味違う仕上がりが特徴。フランスパンの新しいおいしさに気づくきっかけにもなります。絶品メニューをお得に楽しむおいしいパンをお得にゲットしたいなら、当日焼き立てのパンが入った「おまかせパンセット」(1,080円)がおすすめ。一流店で修業したシェフが焼く、美しくおいしいパンを気軽に楽しむことができます。魅力的なパンばかりで選びきれないときに、選択肢に入れるのもひとつの方法です。予約不可なので、お店で見かけたらぜひ挑戦してみてください。店内の雰囲気にも注目! フランスの雰囲気を味わって店内が明るいイメージのパン屋と違い、カトルフィーユは照明を控えています。スポットライトで主役となるパンが照らし出されていて、パンの印象とシャンデリアの輝きを強めています。訪れる人々のパンを選ぶ時間をより楽しいものにする、フランスの雰囲気溢れるおしゃれなパン屋をイメージした工夫です。東西線の円山公園駅から徒歩7分程。5番出口から出て、高級住宅街の中にある一軒家を目指すルートです。朝食やおやつにぴったりなパンを求めて、ぜひ行ってみてください。スポット情報スポット名:Quatre Feuilles住所:北海道札幌市中央区南3条西23丁目1-6電話番号:011-688-6246
2017年09月24日カフェのようなおしゃれな外観とシンプルな店名大阪・南本町の「KONA×MIZU×SHIO(コナミズシオ)」はカフェのようなウッディな質感と全面ガラス張りの外観が特徴。おしゃれなイタリアンのお店に見えるのですが、実は大阪人のソウルフード・うどんの専門店なのです。天井が高く開放的な白を基調とした店内では、バリエーション豊かな本格うどんをいただくことができます。本格的な自家製麺のうどんは、大阪人も納得のこだわり店名はもちろん、うどんの基本となる3つの材料から取られています。思い切った店名のとおり、ここで提供されるうどんは基本に忠実につくられた本格派でありつつも、斬新なものばかり。従来のうどん屋のイメージを一新する店構えに負けない工夫が、全てのメニューに加えられています。自家製麺の強みを活かした「つけうどん」は斬新な一品「KONA×MIZU×SHIO」では、製麺設備のほかにも最新の調理機器を揃えることで、うどんの魅力を最大限に発揮しています。その最たるものが、こちらの「つけうどん」。ムール貝のペスカトーレソースをつけ汁にした、一見パスタにも見えるうどんです。麺の太さや茹で方などを独自に工夫することで、奇抜な具材に負けることなく、しっかりとした存在感を持つ本格派うどんに仕上がっています。同じく粉×水×塩の魅力を最大に引き出した「うぱん」どこからどう見ても普通のパンにしか見えないこちらのメニュー。その名も「うぱん」という人気のサイドメニューです。うどん生地をパンのように焼き上げることで、ふっくら&もっちりとした香ばしい仕上がりになっています。カスタードクリームが入ったものなどバリエーションにも富んでいて、お持ち帰りにも人気の一品です。日々進化を続けるおしゃれなうどんスポットうどん専門店ながら、季節やスタッフの心意気に沿って、日々進化を続けているこちらのお店。斬新なメニューづくりだけでなく、スタイリッシュなお店のスタイルからも、チャレンジ精神あふれる熱意がひしひしと伝わってきます。オルタナティブでも基本に忠実。そんな新しい形の本格的なうどんを食べたくなったら、ぜひ訪れてみてください。「KONA×MIZU×SHIO」は、大阪市営地下鉄堺筋線「堺筋本町駅」1番出口から東へ1分ほど歩いた、駅のすぐそばにあります。開放的な雰囲気と木の看板が目印のお店で、これまで見たことのない新しいスタイルのうどんを楽しみましょう。スポット情報スポット名:KONA×MIZU×SHIO住所:大阪府大阪市中央区南本町1-2-6 ブルームビル1F電話番号:06-7508-1717
2017年09月22日パンを引き立たせるスタイリッシュで温かみのある内装札幌市宮の沢の住宅地に紛れるように佇む「アンチェインドベーカリー」は、こじんまりとした可愛らしいお店です。白とブラウンの素朴で気取らない外観で誰でも入りやすい雰囲気。店内はスタイリッシュで温かみのある内装が特徴的です。ブリックタイルの壁に付けられた店名ロゴが目を引く、シンプルかつ温かみのある内装は、パンを引き立てる器となるよう考えられています。「じゆうなパン」をコンセプトに営業しているパン屋「アンチェインドベーカリー」は以前、江別市で営業していました。現在の場所に移転後「じゆうなパンを」というコンセプトのもと営業をスタート。店名の「アンチェインド」とは英語のUNCHAINDに由来しており、固定概念に捕らわれない「自由」なパン屋を目指しています。北海道産小麦と自然発酵にこだわった絶品パンは「自由」な考えのもと生み出されています。彩り豊かな具材が食欲をそそる「バゲットピッツァ」イチオシ商品は「野菜たっぷり バゲットピッツァ」。季節の野菜が彩り豊かなヘルシーピッツァは、数ある商品の中でもひときわ魅力的に映ります。美しい彩りになるよう考えられたバゲットピッツァは、その見た目に惹かれて購入する方も多い一品。美しいだけでなく、具材とバゲットの調和も考えられた商品です。素材が持つうま味を最大限に引き出したパン「クロワッサン」は北海道産小麦の旨みと甘みを生かした定番のパン。外はパリパリで、中は芳醇なバターの風味がたまりません。パリパリしっとりの食感は一度食べたら病みつきになるでしょう。「4種の穀物ブレッド」は話題のアマニシードが入った滋味豊かなブレッドで、穀物の香ばしい香りがパンとマッチしています。噛めば噛むほど穀物の甘みが口の中に広がる人気の一品。移転前から多くのお客さんに愛され続ける名店様々な方に利用していただけるよう、スイーツのような美しい見た目のパンから個性的な総菜パンまで幅広く用意。どのパンも素材の魅力を生かしたものばかりです。素材とパンが持つうま味との調和が取れるよう計算されたパンは、移転前のお客さんが現店舗に訪れるほど。閉店の17時までに売り切れてしまうこともあるので、早めの時間帯がおすすめ。地下鉄東西線宮の沢駅を出て徒歩5分程。西野屯田通沿いから1本住宅地に入った場所にあるので、車で訪れる際は通行に注意。素材が持つ魅力を存分に引き出したパンは、一度食べてみる価値ありです。スポット情報スポット名:UNCHAINEN bakery住所:北海道札幌市西区宮の沢2条1-11-10電話番号:011-312-0401
2017年09月22日思わずほっこりしてしまう温かみのある店内学芸大学駅近くのパン屋「パン&コーヒー サンチノ」では、漫画家の堀道弘さんが描く、ゆるくてほっこりするイラストが店内の壁やパンの袋に使われています。また、店名のサンチノというフレーズから、チノパンが3枚飾ってあるなど、遊び心溢れる工夫も。木目調を中心とした店内は、どこか安心感もあるおしゃれな雰囲気。イートインスペースもあるので、買ってすぐに焼きたてパンを味わうことができます。安心安全なパンを味わえるこだわりのパン屋「パン&コーヒー サンチノ」は、代々木公園にあるベーカリー「365日」の杉窪シェフがプロデュースしたお店です。地方のローカルパンを今風にオマージュしたメニューの数々が常時60種類も店舗に並びます。素材や製法にこだわっているので、お子さんからお年寄りまで幅広く安心して味わうことができます。店名の「サンチノ」は「〇〇さんちの」「産地の」という意味をもっています。小麦本来の味が楽しめる! 人気の「サンチノ」人気メニューのひとつは、店名と同じ名前の「サンチノ」。無添加の食材を用いており、こだわりの製法で作られています。一見ハード系のパンかと思いきや口に含むと驚くほどもっちり。噛めば噛むほどに小麦本来の味を楽しめます。お店で提供しているオリジナルブレンドコーヒーとよく合う一品です。焼きたてを店内のイートインスペースで堪能してみませんか?ゴロっとした具が贅沢! 「サンチノカレーパン」「パン&コーヒー サンチノ」のおすすめメニューのひとつが「サンチノカレーパン」です。キーワードは、オリジナルブレンド、レトロパン、豚カレー、オマージュ、オニオンソテー。カリッとした表面の食感とは裏腹にパン内面はもちもちとした食感で、ひとつのパンで異なる食感を楽しめます。中にはゴロゴロとした具が入っており、お腹にもたまる一品です。ここでしか食べられない絶品パンとこだわりドリンクお店のコンセプトは、国産小麦、無添加、手作り。店内にはお客さんが安心してパンを選べるように黒板に素材の産地を提示しています。60種類にもおよぶパンは、定番の食事系やおやつ系はもちろん、ここでしか食べられない変わり種パンまで豊富。さらにオリジナルブレンドコーヒーなどをはじめ、オーガニックのドリンクメニューを楽しめます。絶品パンと合わせて味わってみてください。東急東横線「学芸大学駅」東口から徒歩10分の場所、イオンスタイル碑文谷の1階にお店はあります。イオン内には駐車場もあるので車での来店も可能です。素材本来の味が楽しめるこだわりパンをぜひ一度堪能してみてください。スポット情報スポット名:パン&コーヒー サンチノ住所:東京都目黒区碑文谷4-1-1 イオンスタイル碑文谷1F電話番号:03-6303-4433
2017年09月21日素敵なイタリアンの店内の一角に、パンの販売スペース大阪・なんばにある「Bar QuelloQuella(バール くえろ・くえら)」は、白い壁と木目が綺麗な木の扉、鮮やかな藍色のひさしと、海外のお店のような可愛らしい印象の外観。店内に入ると木でできたカウンター席があり、お店の奥にはテーブル席のスペースもあります。木の椅子と机のデザインはモダンで、オシャレな雰囲気です。店内の一角では、お店で焼かれたパンの販売コーナーがあり、食事をした後にパンを購入するお客さんの姿も珍しくありません。お腹も心も大満足! 「ブルスケッタランチ」がオススメ「ブルスケッタランチ」は、お店がオススメする人気メニュー。ワンプレートにぎゅっとお店の魅力が詰まっています。店内で焼き上げているパンの中でオススメの5種類の上に、それぞれに相性の良いイタリア惣菜であるアンティパストが乗せたブルスケッタはどれも絶品! 一緒に添えられたサラダとピクルスも一緒にいただきましょう。野菜たっぷりで栄養バランスもよく、お腹も心も大満足できる一皿です。ローマのトラットリアの味! 「コップティラミス」「コップティラミス」は、お店が太鼓判を押す絶品スイーツ。その名の通り、グラスにティラミスが入っているユニークな1品。ローマのトラットリア(大衆向きの小さなレストラン)で提供されていたティラミスの味が忘れられず、お店のオリジナルアレンジを加えてブラッシュアップさせ完成したメニューです。一番上にかけられたチョコレートの甘みと、マスカルポーネチーズのコクやクリーミーな味わいに、コーヒーのほろ苦さが合わさり、絶妙な味に仕上がっています。食べると幸せな気持ちに浸れる、お店自慢のスイーツです。何度でも行きたくなる、こだわりが光る店お店の定番メニューは、アマトリチャーナやカルボナーラと言った、スタンダードなパスタですが、その他にも週替わりの「旬のメニュー」というものがあります。これは旬を迎える食材を使用して作る料理のこと。何度も通ってしまいそうです。「Bar くえろ・くえら」は、大阪市営地下鉄各線「なんば駅」から徒歩3分程で到着します。30番出口を出ると、お店はすぐそこです。あなたも「Bar くえろ・くえら」で、毎朝焼かれるパンと、本場仕込みのイタリアンを満喫してみませんか。スポット情報スポット名:Bar QuelloQuella住所:大阪府大阪市浪速区元町1-2-25 AIR1963ビル 1F電話番号:06-6633-0031
2017年09月15日全国からこだわりのパン屋が集う「青山パン祭り」の第12回が、10月14日と15日に東京・青山にある国連大学前広場「Farmer’s Market @ UNU」にて開催される。前回11回目には、2日で延べ約2万5,000人が来場したこのイベント。今回は、「CRAFT BAKERS~私たちの好きなパン屋さん~」をテーマに、日々丁寧にパンを焼く「クラフトベーカリー」たちから、食卓へパンが届くまでの秘密のプロセスを明かすべく、2日間で計90店舗のパン屋が集結し、職人と距離をぎゅっと近づけるイベントとなっている。注目は、東京のカタネベーカリーや、パーラー江古田、京都の吉田パン工房、長野の木村製パン、栃木のKANEL BREADなどパンの名店が、小麦、酵母、水、塩と究極にシンプルな材料だけで作った「究極のパンセット」。パンは、オリジナルのパンバッグに入って両日とも事前のWEB予約販売()のみ、各日30セット限定となっている。また、青山パン祭りの事務局スタッフ全員がこつこつと育ててきた生きた酵母を顕微鏡で観察できる「生きている『酵母ライブラリー』」も見どころ。桃やリンゴといった果物や、キクラゲ、唐辛子、ジュニパーベリーなど変わり種まで、全30種類以上の酵母が用意される。加えて、普段はなかなか訪れることができない地方のパン屋さんから、14日には石川県のNiORが、15日の午前には大阪府のル・シュクレクールと、午後には石川県の月とピエロが、量り売りキッチンカーにて登場する。さらに、講師にParadise Alleyの勝見淳平、宗像堂の宗像誉支夫、畑のコウボパン タロー屋の星野太郎を迎えパン作りの奥深さや面白さを職人自ら語る「発酵大学」が開講する他、14日には人気のパン屋や日本酒の蔵元、料理人を迎えた座談会「発酵を考えるフォーラム型パーティー」が開催。座談会のチケットも現在WEB予約を受付中。さらに、14日に浅草の老舗パン屋・ペリカンの4代目渡辺陸を迎え、ペリカンのパンを食べながら歴史や秘密に触れられるトークイベント(1,500円、チケットはにて)の開催や、パン屋の選ぶおすすめのワインスタンド、またワインとともに楽しめるサンドイッチ、他にも人気店による青山パン祭り限定メニューが多数登場。出店者は、gochisou、YOSHIE KAZAMORI、PANJIN、ハウスサンアントンジャムファクトリー、K’s bakery、ベッカライしゅんた、ecru、三浦パン屋 充麦、セテュヌ ボンニデー、サンチノ、ルヴァン、パンとエスプレッソとonkaとなど、フード・ドリンクからはStockholmroast tokyo、cosmic kitchen、KOKAGE BEER、パーラー江古田、カタネベーカリー、ミチョリパンなど名店ぞろいだ。【イベント情報】「第12回 青山パン祭り」会期:10月14日、15日会場:国連大学前広場住所:東京都渋谷区神宮前5-53-70時間:10:00~16:00雨天決行
2017年09月13日全国の人気パン屋が集結する『第14回 青山パン祭り「Artisan Bakeries - 表現者としてのパン屋さん - 」』が、2018年10月13日(土)・14日(日)の2日間、東京・青山の国連大学前にて開催される。毎回多くのパン好きを動員している「青山パン祭り」が今回フィーチャーするのは、各出店店舗のパン職人が選ぶ、想いや表現が凝縮された「シグネチャーブレッド」。1つのパンに隠された物語や情熱を知った上で、こだわりのパンを味わうというユニークな企画となっている。イベント当日は、会場に設置される特設コーナーで、各出店者の展示を見ながら、気になるメニュー6種類をセレクト。食べ比べて気に入ったパンは、実際に各パン屋の出店ブースにて購入することができる。会場ならではの、限定メニューも勢ぞろい。モーニングで人気を博す、ビストロ ロジウラの「あんバターリコッタチーズサンド」を一回り大きくしたスペシャルサンドや、平飼い卵を使用した卵焼きを、高円寺のパン屋・しげくに屋55ベーカリーのパンでサンドした「卵焼きサンド」などがラインナップする。さらに、自由に使用できる移動パン釜が出現するので、購入したパンを温め直して、薪の香る芳ばしい風味を楽しむこともできる。【開催概要】第14回 青山パン祭り「Artisan Bakeries - 表現者としてのパン屋さん - 」開催日:2018年10月13日(土)・14日(日)11:00〜17:00会場:国際連合大学前広場住所:東京都渋谷区神宮前5–53–70食べ比べチケット:当日受付にて900円で販売※売り切れ次第終了■13日<出店ベーカリー> mirokÜ、セモア!、ULUCUS、トライベッカ・ベーカリー、ドミニクドゥーセの店、BAKERY キリヒトハ、AFFIDAMENTO BAGEL、東京べーぐるべーぐり、Bricoler、coco bagel、Guruatsuぐるあつ、キビヤベーカリー、écru、TiMi、COURTESY、Kuumba du falafel、ESPLAN、DNO、bananacona、茶のま乃ぱん処、coco bagel、ムール ア・ラ ムール、石窯パン処ときはや、アデリースタジオ、Fluffy、ナショナルデパート、GO! MUFFINS GO!、自然酵母 山のパン屋、ドイツパンの店タンネ、天然酵母パンのhappyDELI■14日<出店ベーカリー> mirokÜ、セモア!、ULUCUS、トライベッカ・ベーカリー、ドミニクドゥーセの店、BAKERY キリヒトハ、AFFIDAMENTO BAGEL、東京べーぐるべーぐり、Bricoler、coco bagel、Guruatsuぐるあつ、キビヤベーカリー、écru、TiMi、COURTESY、Kuumba du falafel、ESPLAN、DNO、bananacona、茶のま乃ぱん処、coco bagel、ムール ア・ラ ムール、石窯パン処ときはや、川越ベーカリー楽楽、ドイツパンの店タンネ、TAK BAGERI - CAFE、三軒茶屋の明るいパン屋ミカヅキ堂、ベッカライしゅんた、ベーカリー&レストラン沢村、634BAGEL、BAKERY キリヒトハ、野菜パン ド・ドウ、ラ ・ヴィ・エクスキーズ、soil by HOUTOU BAKERY、、しげくに屋55ベーカリー、パン人※ビストロ ロジウラ「あんバターリコッタチーズサンド」は両日11:00~販売開始、1日限定50個。しげくに屋55ベーカリー「卵焼きサンド」は、両日12:00~販売開始、1日限定30個。
2017年09月11日東京・三宿に美味しいパンとそのおともを含んだ約120店舗が集まる、日本最大級のパンの祭典「世田谷パン祭り2017」が、10月8日と9日に開催される。日本中からパン店やパンのおとも、フード、ドリンクのお店が集結する同イベント。IDD 世田谷ものづくり学校では、パンを食べて学べる「世田谷パン大学」が開講され、「世界のパンを食べ比べ!世界7カ国8種類のパンを味わおう」や「『イタリアを食べよう!』モッツァレラチーズ作りに挑戦。できたてチーズでイタリアンサンド」といった講座を受講できる。また、2017年のテーマ「パンと世界」に紐づいた各種ワークショップやトークショーなど、2日間でおよそ1,200人が参加可能なプログラムが用意される。なお、事前申し込みが必要な講座はWEB()にて。また、滋賀のサラダパンや、島根のばらパンなど、日本全国各地のご当地袋パン10種を集めた「袋パンミュージアム」の開催や、毎年完売となる「三宿三色パン」の販売とグランプリコンテスト、苦虫ツヨシやSakura Fantasma、赤塚桂子の他、パン好きや世田谷に関わるアーティストやクリエイターとのコラボレーショングッズの販売が行われる。加えて、校庭では様々なアーティストによるライブ&パフォーマンスの実施を予定している。さらに、9月23日から10月9日まで、三宿四〇二商店街の各加盟店エリアでは、スタンプラリーを実施。スタンプを集めると、同イベント限定ピクニックシートがプレゼントされる。なお、引き換えはイベント当日、会場にて。イベントには、「パン」からBOLSO、CAVALIER Bistro&Bakery、glouton、onka、sault!!、キリーズフレッシュ、サンセリテ北の小麦、シェリュイ、シニフィアン シニフィエ、ジャンフランコ、せたがやブレッドマーケットなど、「パンのおとも」から、佐渡保存、瀬戸内ジャムガーデン、北欧セレクトFynda、Coquelicot、ワイン&オリーブオイル専門店74cabotte、「地域ブース」から、ご支援に感謝!南三陸ブース、Signifiant Sgnifie×十日町!棚田のパン屋、「フードコート」からPRANA CHAI、NOZY COFFEE 三宿店、大衆イタリア酒場 ダビンチなどが出店する。【イベント情報】「世田谷パン祭り2017」会期:10月8日、9日会場:IID 世田谷ものづくり学校、世田谷公園、池尻小学校第2体育館、せたがや がやがや館、三宿四〇二商店加盟店時間:11:00~17:00(世田谷公園は16:00まで)入場無料
2017年09月10日ハイセンスなインテリアに囲まれた落ち着きのある空間大阪・阿波座にあるビルの1階、緑葉のゲートが目を引くエントランスをくぐれば、そこは光が差し込む癒しの空間。「martha(マーサ)」はおしゃれなインテリアと雑貨に囲まれた、心地良いカフェです。あたたかみのある木のインテリアに囲まれて、心落ち着く時間を過ごすことができます。休日は朝から夜まで営業しているので、自分に合った時間帯に利用することが可能です。居心地の良い好みの席を探してみるのも良いでしょう。休日の楽しみに、早起きしてでかけるモーニングをトーストとモーニングの2種類から選ぶことができる朝の特別メニューを、土日限定で提供しています。セットはドリンク、デザート付き。休日に早起きして訪れる人もいるほど。土日の朝を有意義に使って、一日を存分に楽しく過ごしてほしいという思いからスタートしたサービス。朝活を通じて、健康な体作りにも貢献しています。天然酵母パンとデリでいただく「モーニングセット」「モーニングセット」(650円 税込)は、天然酵母パンとやさしい味わいのデリが嬉しいヘルシーなメニューです。そのほか、自家製スープとひとくちデザート、ドリンクがセットになっています。朝日を浴びながらヘルシーな朝食をいただくことで、体の内側から元気が湧いてくるようなセットです。家では味わえない、丁寧に作られた朝食で、さわやかなモーニングタイムを過ごせます。朝はトースト派に嬉しい「トーストセット」朝は軽くトーストだけで十分という人には、「トーストセット」(500円 税込)も選べます。サクッとした食感とパンの甘みが味わえるトーストを、コーヒーと共に頂けば素敵な朝食の完成です。特製の朝食を味わえるモーニングタイムは、土・日・祝限定の9:30〜11:30まで。休日の朝に足を運ぶだけの価値が「martha」にはあります。カフェだけでなくさまざまな企画を開催するスペースに「カフェだけでなく、ライブイベントや、ワークショップなど店内でいろいろな企画を開催して楽しんでもらえる空間にしていきたい」と店主は語ります。ディナーはアルコールの種類も豊富なので、ちょい飲みや、食事目的でも利用しやすいお店です。自分にあった時間帯や、シーンで利用ができるので、あなたのお気に入りの場所にしてみてはいかがでしょうか。大阪市営地下鉄千日前線「阿波座駅」9番出口より北へ徒歩3分、中央線「阿波座駅」3番出口より北へ徒歩5分と、アクセスの良い立地にあります。休日のスケジュールは「martha」のモーニングからスタートしてみませんか?スポット情報スポット名:martha住所:大阪府大阪市西区江戸堀3-8-16電話番号:06-6446-2314
2017年09月09日