ロイヤルホストは4月16日~6月中旬(予定)、「ハーブと野菜を楽しむ 南フランス・ニース料理フェア」を開催する。○前菜と主菜を選択可能同フェアは、フランス南部を代表する地中海沿岸の都市・ニースの料理と食文化を紹介するフェア。実施にあたり、現地に商品企画や開発の担当者が足を運んで地元の人々の台所であるマルシェ(市場)や地域に愛されるレストランを巡り、人々の生活から育まれた気取らないあたたかなフランス料理に感銘を受け、今回のメニューを構成したという。太陽の恵みを受けた野菜やハーブを使用し、現地のマルシェで体感した「色彩」「香り」「季節感」を皿の上で表現した。メニューは、前菜1皿と主菜1皿の計2皿で食事を楽しむ、フランスのレストランや家庭で親しまれている食事の様式「ドゥ・プラ」スタイルを採用。南フランス・ニースの地元の人々が一般的に食している料理の中から、前菜3品と主菜3品を採り入れ、その時の気分でセレクトできる。価格はアミューズ、前菜、主菜、バゲットのセットで2,462円。各皿は単品での販売も行う。前菜「パスタピストゥー」は、バジル、オリーブオイル、ガーリックの入ったソースにリコッタチーズや魚介の旨味を加え、ほうれん草入りの生パスタで仕上げた。単品価格は734円。「野菜とハーブの自家製テリーヌ」は、ビーツ、イエローズッキーニ、スモークサーモントラウト、クリームチーズなどの具材を重ねたテリーヌ。周りにはハーブを添えた。単品価格は734円。「スープ・ド・ポワソン」は、魚介のスープと、グリエールチーズをのせたバゲットの組み合わせ。ガーリックが香るアイオリソースを加えると、違った味わいになるという。単品価格は734円。主菜「南仏風ハーブチキンとレンズ豆」は、ハーブをブレンドした「エルブドプロヴァンス」とガーリックでマリネしたチキンをグリルし、レンズ豆と野菜のソースをあわせた。単品価格は1,274円。「帆立とメルルーサのプロヴァンサル」は、帆立と白身魚のメルルーサに、魚介の風味とオリーブオイルが香るソース、バジルの風味のピストゥーソースを添えた。単品価格は1,274円。「牛肉のドゥーブ」は、野菜と牛肉を煮込んだ、ニースの代表的な家庭料理。とうもろこしの粉を練り上げた「ポレンタ」のフリットと一緒に味わう。単品価格は1,490円。他、ドゥ・プラセット以外のメニューも用意する。期間は4月16日~6月中旬(予定)。販売時間は11時~24時。一部取り扱いの内店舗や期間・価格が異なる店舗がある。※価格はすべて税込価格
2015年03月27日エン・ジャパンは、同社が運営するサイト「エン転職コンサルタント」にて、転職コンサルタント112名を対象に「年収1,000万円以上転職の実態」についてアンケート調査を実施した。調査期間は2014年11月6日~18日。年収1,000万円以上の人の転職活動は、どのように進むケースが多いか尋ねたところ、79%が「エージェントからのスカウト/ヘッドハンティング」と回答した。次いで「個人の人脈・つながり」(42%)、「企業からの引き抜き」(20%)となっている。「求人サイトに登録し、求人情報に応募する」は17%にとどまった。年収1,000万円以上の人の転職で苦労することが多いケースを聞くと「経験を活かせるポジションの求人がない」(58%)、「給与・待遇が希望と合わない」(54%)が上位を占めた。年収が上がるほど、求職者が持つ専門性や経験がどれだけ企業の求人に適しているかで採用の可否を判断される上、ポジションが限られるため、各紹介会社が持つ求人数が極端に少なくなることに原因があるようだ。求職者も、理想や自己評価が上がりすぎてしまい、社外から見た一般的な市場価値と差が出てしまうケースも見られる。年収1,000万円以上の転職成功者に共通するポイントは何か尋ねたところ、最も多い回答は「採用企業の課題を分析し、自分が貢献できる点を伝えられている」(52%)だった。2位は「ビジネスレベルの英語力を有している」(39%)、3位は「キャリアの棚卸しが十分にできている」(37%)となっている。転職が決まった年収1,000万円以上の人のうち、どのような年齢の人が多いか聞くと、「40代前半」(30%)「40代後半」(32%)が6割を占めた。「職種」の傾向は、「経営・経営企画・事業企画系」(45%)が最も多く、次いで「営業・マーケティング系」(30%)となった。転職コンサルタントからは「経営・経営企画・事業企画系」は『数多くの成功・失敗体験を有し、それを次なる事業開発・展開に活かしている人が多い』『実際のマネタイズまでをイメージできる人だったから』といったコメントが寄せられた。「営業・マーケティング系」は、その経験だけでなく、専門性やマネジメント経験、海外経験との組み合わせで、市場価値が高まるようだ。
2015年03月23日ワークポートは、同社サービス利用者を対象に「転職希望者のホンネ調査」を実施した。調査は2月2日~7日にかけて行い、389名から有効回答を得た。これまでに転職を踏みとどまった経験はあるか尋ねたところ、43%が「ある」と回答した。その理由として「やりたいことがまだ残っていたため」、「仕事が楽しく人間関係も良かったため」、「キャリアアップ、キャリアチェンジができるほど現職でスキルを身に付けていないと感じたため」などが挙げられた。一方「(転職を踏みとどまった経験が)ない」は57%だった。「一度決めたことはやり通すと決めているため」、「長い期間自身を客観視して熟考した上での結論のため」「自分が会社のためにできることは全てやり尽くしたため」などの理由が挙げられ、覚悟の上で転職活動に挑んだ様子がうかがえる。
2015年02月16日「パスザバトン(PASS THE BATON)」表参道店内にて、2月26日(木)~3月15日(日)の期間、「Beyond the border ─歌舞伎町 ホストクラブの世界─」と題して、歌舞伎町のホストクラブの世界にフォーカスした「仮想ホストクラブ」を無料体験できるエキシビションを開催する。豪華絢爛、お金と愛欲が渦巻くイメージが浮かぶ、歌舞伎町のホストクラブ。でも実際はどうなのだろうか。今回のエキシビションでは、謎多きホストクラブの世界、ホストの魅力や素顔に迫るさまざまなコンテンツを展開する。現役ホスト20人の私物の展示販売を始め、ギャラリー内に期間限定の「仮想ホストクラブ」を作り、無料でホストクラブ体験できるコーナーが設けられる。(ホストクラブ無料体験は事前予約が必要)2月26日(木)のオープニングパーティーでは、ホストクラブ「Smappa! Group」会長の手塚マキ、湯山玲子、「Chim↑Pom」のエリイ、司会は「PASS THE BATON」代表遠山正道でトークイベントも開催される。当日は、オープニングイベントとして、トークショーのほかに、現役ホストたちも登場して、シャンパンタワーやコールを披露して場を盛り上げる。一線を越えた先に広がる、見たこともないようなホストの世界をあなたもちらりと覗いてみては?(text:Miwa Ogata)
2015年02月12日ドラマ「アオイホノオ」「勇者ヨシヒコ」シリーズや、鈴木亮平の主演作『HK/変態仮面』などを手がける福田雄一監督の最新作『明烏 あけがらす』。この度、ホストクラブを舞台に描く本作の主演に『共喰い』、『海月姫』の菅田将暉が抜擢。共演に城田優、若葉竜也など若手注目株が出演していることが明らかになった。借金返済期限が迫ったホストのナオキ。返済金1,000万円を用意出来た事を祝って同僚と宴会を開く。翌日の夕方に目を覚ますと、お金がどこにもない。お店の同僚に聞いても誰も、そんなお金を見ていない。どうやらお金を用意出来たのは夢だったらしい。金を用意できなければ東京湾の底に沈められる。同僚ホスト、金の払えない女性客、上京してきた父親、そして借金取り。人はどんどん出てくるが、全員頼りにならず…。借金返済に追い込まれる最下位ホストと、頼りにならない仲間たちの12時間を描く本作。主人公・ナオキに福田監督作品に初出演となる菅田将暉を始め、チャラくてバカな人気抜群のホスト、アオイに城田優、どこまでも真面目なホストに若葉竜也が出演。さらに吉岡里帆、柿澤勇人、松下優也、新井浩文、さらに福田組常連俳優のムロツヨシ、佐藤二朗を配し万全のキャスティングとなっている。公開決定と同時に公開された特報映像では、黄色いスーツにアフロという菅田さんの強烈なホスト姿が。ひと目見るだけで個性的なキャラクターが集結しているだろうと想像できる映像だ。主人公の菅田さんは「素晴らしい特等席でムロツヨシさん、佐藤二朗さんら怪物だらけの福田組で、ただひたすら毎日爆笑したいという僕の夢が叶いました。大感謝です。かつてないほど短期間で一気に撮り上げた作品ですが、永く愛すべき作品になりました」と喜びのコメントを寄せた。福田監督は今回のキャスティングについて、「僕の作品に出演したいと言ってくれてたキャストが集まってくれたのが嬉しかった。今回は、長回しのシーンが多いので役者さんの力量が出てしまいやすいなかで、みんなが楽しんで、素晴らしい演技を披露してくれました」と語った。主題歌には、クチコミを中心に一気に話題になったバンド「Alexandros」を起用。「KASABIAN」、「MUSE」、「Primal Scream」の海外ロックバンドのオープニングアクトにも抜擢され、洋楽ファンからも大きな注目を集めている彼らにとって、今回が初映画主題歌となった。若手実力派俳優に加え、福田組常連俳優という万全のメンバーで贈る本作。ホストクラブで繰り広げる会話とアドリブの応酬に期待が高まる。『明烏 あけがらす』は5月16日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月12日転職サイト「天職ぱんだ」を運営するWeb stafは、20代~70代の男女300人を対象に転職のイメージについての調査アンケートを実施した。調査は1月13日~15日にかけて実施し、300名から有効回答を得た。家族から「転職することにした」と告げられたときの第一印象は「ポジティブ」と「ネガティブ」のどちらか尋ねたところ、「ポジティブ」は42.3%、「ネガティブ」は57.7%だった。「ネガティブ」とイメージする理由について聞くと「転職者本人に関するマイナス要因」が最も多く、男性は58.9%、女性はやや多く65.1%だった。具体的には「働く目的を持ち合わせていないと思う」(男性/20代前半)、「仕事を途中で諦めた感じを受ける(男性/30代前半)」「仕事上の失敗(女性/50代前半)」などが挙げられた。続いて「ネガティブ」と感じたイメージは「不景気やリストラなど、社会情勢が良くない背景から」で、男性は10.3%、女性は7.6%だった。「理由を聞くまではネガティブに感じる」は、男性10.3%、女性4.5%となっている。
2015年02月09日ワークポートは、男女の転職希望者332名を対象に「Iターン転職」について調査を実施した。調査実施期間は、1月13日~17日。○Iターンを検討している人は2割「Iターン転職」とは、生まれ育った故郷以外の地域に就職することを指す。主に都心で育った人が、地方の企業に就職する場合に使われることが多い。この「Iターン転職」という言葉の意味を知っているか尋ねたところ、57%が「知らない」と回答した。「意味を知っている」と回答した人は43%だが、実際にIターン転職にチャレンジしてみようと考えている人は、2割程度にとどまっている。同社は「政府により地方活性化が進められており、首都圏以外への転職も推奨されているが、地元ではない場所での就業にはまだハードルが高いようだ」とコメントしている。
2015年01月27日将来的に転職したいと思いつつも、「30代半ばになってからの転職は難しそう…」と感じている20代の女性は多いはず。しかし、30代半ばの転職活動で実際にどのような壁があるのか、具体的にイメージできている人はあまりいないのではないだろうか。そこで、キャリアカウンセラーの水野順子さんに、実際に30代半ばで転職活動をした女性たちの事例を教えてもらった。■「30代半ば、未経験で事務に転職」は難しい!? 営業職Aさんの場合転職活動時のAさんのプロフィール年齢:35歳ステータス:既婚、子どもなし職種:営業職(正社員)将来的に子どもを持っても長く働きたいと考えたAさんは、落ち着いた働き方が実現できそうな事務職への転職を決意。求人サイトに登録することから転職活動を始めたが、そもそも事務職の求人が非常に少ないことや、30代半ばの女性となると必ず「事務職経験」が求められることに気付き、転職活動は難航。結果的にAさんは、比較的残業が少ないとされている業界の営業職へ転職することになった。水野さんは、Aさんの転職活動事例を見て次のように語る。「35歳を過ぎての転職では、それ相応の経験値が求められるもの。正直なところ、未経験の職種に30代半ばで応募しても、採用される可能性は低いでしょう。しかも、Aさんの場合は常に求人倍率が高い事務職を希望していたのでなおさら。ですが、同職種で業界を変えるというAさんの最終的な選択はとても賢い方法です。30代半ばの女性にとって、王道の転職成功パターンですね」 >>他のケーススタディも読む
2015年01月26日エン・ジャパンが運営する人材紹介会社集合サイト「エン転職コンサルタント」では、30歳以上のユーザー1,824名を対象に「転職後のギャップ」についてアンケート調査を実施した。調査期間は2014年10月1日~30日。「これまでに転職経験はありますか」と質問をしたところ、90%が「ある」と回答した。転職前に聞いていた企業の評判や求人内容と、転職後の実態に相違があったか聞くと、82%が「ある」と答えており、多くが入社後に聞いていた話と違うと感じていたことがわかった。転職後に感じたギャップについて聞くと、悪かった点のトップ3は「風土・社風が悪かった」(42%)、「昇給しにくい」(38%)、「教育体制が整備されていなかった」(36%)だった。年齢が上がるごとにポイントが上がるのは、「風土・社風が悪かった」「裁量の幅が狭かった」となっている。一方、良かった点のトップ3は「特になし」(28%)、「中途入社者が多かった」(21%)、「経験できる仕事が増えた」(21%)となっている。年代別に見ると、30代は「残業が減り、帰宅時間が早くなった」、50代は「社長との距離が近かった」という項目のポイントがほかの年代よりも高かった。(転職後に)相違があった原因は何だったと思うかたずねたところ、1位は「入社前の情報収集不足」(41%)、2位は「急ぎの決断をした」(31%)、3位は「妥協(せざるを得なかった)」(22%)となっている。転職経験の有無に関わらず、入社後に後悔しないためには、どうすれば良いと思いか聞くと、最も多い回答は「入社後の具体的な仕事内容を聞く」(41%)、続いて「実際に働いている社員と話す機会を持つ」(39%)、「インターネットの口コミ情報を見る」(36%)だった。
2015年01月21日ロイヤルホストは22日、冬から春にかけて旬を迎える国産フレッシュ苺を使用した季節限定デザートメニュー「苺のコンチェルト」を店舗で販売する。○"苺といろいろ素材の組み合わせ"の、季節限定デザート同社では昨年9月より、季節のフレッシュフルーツを多くの人たちに楽しんでもらうため、旬の国産フルーツを季節限定メニューとして紹介する取り組みを実施し、毎回好評を得ているという。「いち・ご」の年とも言われる2015年は、甘酸っぱい苺と、食感、素材、色合いなどさまざまな組み合わせから生まれる「コンチェルト」が楽しめる3品の新メニューが登場する。"苺×ふわふわ食感"の「苺のウフ・ア・ラ・ネージュ」は、卵白を泡立てたメレンゲの優しいふわふわした食感と、さっぱりとしたストロベリーソルベが口一杯に広がる新食感のデザートだという。アングレーズとキャラメルの2種類のソースで甘みと華やかさをプラスした。フランス語で「ウフ」は卵、「ネージュ」は淡雪を意味し、フランスではポピュラーだというなデザートを今回はロイヤルホスト風にアレンジした。価格は626円(税込)。"苺×和素材"の「苺の和きなこクレープ」は、苺と十勝あずき、バニラアイス、ぎゅうひをしっとりとしたクレープで包み、香り高い、国産の丹波黒大豆のきなこをトッピング。クレープにナイフを入れると、苺や和洋の甘味素材がお目見え。和と洋の甘味のおいしさにフレッシュな苺の甘酸っぱさがマッチする仕上がりだという。黒蜜をかけて楽しめる。価格は648円(税込)。"苺×真っ白"の「苺のプティ・ブランシュ」は、真っ白で濃厚なパンナコッタの中に、甘酸っぱいストロベリーソルベ、ホイップクリーム、ヨーグルトを盛り合わせた、甘味と酸味が絶妙なハーモニーを奏でるデザート。フランス語で「ブランシュ」は白を意味し、パンナコッタなどの白と苺の鮮やかな赤とのコントラストが美しい一品になっているという。価格は496円(税込)。また、同店の人気メニュー「苺のブリュレパフェ」(702円・税込)と定番デザート「ストロベリーショートケーキ」(518円・税込)も併せて楽しめる。販売期間は、1月22日~4月中旬(予定)。販売時間は、11時~24時。なお、一部価格が異なる店舗がある。また、苺の収穫状況により、販売終了時期が予定と異なる場合がある。
2015年01月16日ワークポートはこのほど、2014年12月22日~26日にかけて、同社サービス利用者に向けて実施した「転職希望者のホンネ調査」の結果を発表した。「転職者同士で情報交換できる場を持っていますか?」と尋ねたところ、95%が「持っていない」と回答した。また、「情報交換の必要はない」と考えている人は35%足らずで、大多数が「何らかの情報交換の場を持ちたい」と回答している。「転職者同士で情報交換を行える場を持っている」と回答した人にどのような場所で情報交換をしているか聞くと、セミナーや勉強会などのリアルな場で情報交換をしていることがわかった。
2015年01月13日ゲインは2014年12月、25歳~39歳の男女会社員を対象に「転職と語学力に関する調査」を実施した。調査対象者は、男性・女性各500名(計1,000名)。○転職時に英語が必要と半数が回答転職時に持っていると良いと思うものを聞いたところ、「コミュニケーション能力」が59.5%で最も多く、次に、「専門領域の知識や実務経験」47.8%、「語学・英会話能力」47.5%となった。また、転職時に英語がどの程度必要だと思うかという問いに対しては、半数を超える55.8%の人が「必要」と回答している。希望する会社に転職できた転職経験者に、希望する転職ができたのは特にどの資格があったからだと思うか尋ねたところ、「専門の資格」が13.5%、次に「TOEICテストなどの語学系資格」が12.3%、「MBA」が4.3%だった。TOEICスコア700点以上の人だけに限定すると「TOEICテストなどの語学系資格」という回答が56.5%と最も多くなっている。転職経験者に希望する会社に転職できたかどうか聞いたところ、70.0%ができたと回答した。また、転職経験者の中でも、TOEICスコア700点以上の人は87.6%ができたと答えており、転職経験者全体と比べ15%以上も差が付いている。また、転職によって年収がどの程度アップしたか聞いたところ、1.3倍以上アップした人が全体の27.0%を占めた。中でも、TOEICスコア700点以上の転職経験者は1.3倍以上年収アップした人が60.4%と、転職経験者全体と比べ、2倍以上の結果となっている。
2015年01月09日「キャリア」に関係するコラムを書いていると、若手ビジネスマンの方から「キャリアアップ」についての相談をよく受ける。その相談の多くは「キャリアアップ=転職」だという前提の相談であることが多い。中には、もうほとんど本人の心のなかでは「転職」を決意している人もいる。最後の「ひと押し」を私にして欲しいのだろうと思うこともある。しかし、私は「キャリアアップ=転職」だとは少しも思っていない。だから「転職」を前提に「キャリアアップ」について相談された場合は、必ずといっていいくらい、引き止めモードに入る。○望んでいるキャリアアップの種類は?ところで、キャリアアップには大きく2つしかない。1つは「職種」を追求して 、異なる「組織」での経験を積み上げる場合。もう1つは「職種」は柔軟に考えて、同じ「組織」の中で経験を積み上げる場合。中には「職種」も「組織 」も同時に両方変わるケース もあるかもしれないが、それは良い意味での「チャレンジ」である。必ずしも「キャリアアップ」とは私は呼ばないことにしている。そういう意味では「キャリアアップ」とは、少なくとも現時点での何らかの「経験」を活かした上でさらに新しい経験を積むものだと思う。ある程度は成功の確実性がないといけない。話を元に戻す。私にもちかけられる相談の多くが「キャリア=転職」という前提なので、最初に、「本当に同じ組織の中ではキャリアアップを積めないのか?」と聞く。 まずは冷静に「本当に転職する必要があるのか?」と自問自答してもらう。どうしても「転職」をするというならば、「職種」は変えずに、新しい「組織」の中で 経験を積み上げることを進める。全く異なる組織の中で、全く異なる職種で新たな経験を積むことは、30代以上ではリスクの方も高い。ところが、矛盾するようなことを言うのだが、自分自身の「キャリア」を後から俯瞰すると、必ずしも「キャリアアップ」になるなどとは、その時は思わなかったが、実は「キャリアアップ」につながっていることがある。どういう時にそういうことがあり得るのか?それは、自分が経験してきた「職種」と新しい「職種」との間に、ちょっとした「ズレ」があった時だ。例えば、私自身の経験で言えば、私は長くテレビ局での広報宣伝の仕事をしてきた。主にマスメディアを活用したコミュニケーション方法だった。後にアップルに転職したのだが、 アップルで行ったメールやWebサイトやコールセンターを活用した既存ユーザー向けのコミュニケーション(今でこそ『ダイレクトマーケティング』や『CRM』などと呼ぶ)とでは、全く種類が異なるものだった。経験を活かしているように見えて、実は経験したことのない経験をしていた。このちょっとした「ズレ」が、今になって考えると大きな「チャレンジ」でもあった。スティーブ・ジョブズのスタンフォード大での卒業式での有名なスピーチに下記の名言がある。「点と点の繋がりは予測できません。 あとで振り返って、点の繋がりに気付くのです」しかし、実際には何年もあとになってからしかわからない「繋がり」を意識して新たな チャレンジをすることには リスクが伴う。 そう簡単にリスクある行動を人はとれない。(まして…相談された立場の私は、相談者にリスクをオススメはできない)だから必ず私は「リスクはなければない方がいい」「全く経験を活かせない転職なんてリスクが高すぎる」「だけど少しはズレがある方転職の方がいい」「今までの自分の経験を100%活かそうなんてセコいこと考えてるとチャレンジにならない」…などと言っては、いつも相談者をかえって惑わせてしまうのである。だから、あんまりムズカシイ人生の相談は、私になんてしない方がいいのかもしれない。<著者プロフィール<片岡英彦1970年9月6日東京生まれ神奈川育ち。京都大学卒業後、日本テレビ入社。報道記者、宣伝プロデューサーを経て、2001年アップルコンピュータ株式会社のコミュニケーションマネージャーに。後に、MTVジャパン広報部長、日本マクドナルドマーケティングPR部長、株式会社ミクシィのエグゼクティブプロデューサーを経て、2011年「片岡英彦事務所」を設立。(現 株式会社東京片岡英彦事務所 代表取締役)主に企業の戦略PR、マーケティング支援の他「日本を明るくする」プロジェクトに参加。2011年から国際NGO「世界の医療団」の広報責任者を務める。2013年、一般社団法人日本アドボカシー協会を設立代表理事就任。
2014年12月25日12月10日、東京・赤坂で東大生限定の面接セミナーが実施された。講師はなんと、元カリスマホストや現役ホストだ。本レポートでは、売れっ子ホスト直伝のコミュニケーション術を紹介する。○ホストに求められるのは「自己PR力」まずはシーフ代表取締役 細矢義明さんが、ホスト業界の概要を説明。細矢さんは"元カリスマホスト"で、現在は歌舞伎町を中心にホストクラブや飲食店を10店舗以上経営している実業家だ。容姿、お酒の強さ、営業力などが求められるホストクラブでの仕事。その中でもっとも重要なのは「コミュニケーション能力」だと細矢さんは語る。細矢さん「もちろん容姿は重要ですが、ホストには『自己PR力』、自分自身を売り込む力が求められます。お客様にゼロから自分のことを知ってもらい、気に入ってもらう。それができないと、一切の指名がいただけないですから。就職活動の面接でも、短時間で自分を売り込まなくてはなりませんよね。ホストも就活生も同じものが求められているのです」細矢さんによると、売れているホストは自己PRが格段に上手なのだそう。自分のキャラクターを熟知して相手にアピールできるかが、売上に直結しているのだ。細矢さん「また、『分析力』も同様です。相手が何も求めているかを分析できないと、自分の押し売りで終わってしまうからです。相手と話している上で、目線や仕草を観察します。そして会話を誘導し、相手が求めているものに合わせて自分を柔軟に変化させることも大切なスキルです」ホストにとって、客のファッションや仕草、話し方を観察して分析することは非常に重要な仕事の1つ。就職活動でも、企業が求めているものは何かを分析し、自分がいかにマッチするかをアピールすることが鍵となる。細矢さんは東大生に対し、ホストの武器であるコミュニケーション力を学び、面接でも実力を発揮してほしいと述べた。○自分を差別化して売り込むには?続いて講義を行ったシーフ取締役 石川淳さんは、細矢さんが立ち上げたホストクラブの元No.1ホスト。現在はホストクラブなど8店舗の経営に携わっているという。石川さんは自身の経験から、コミュニケーションには「聞く力」と「伝える力」が不可欠だと語りかけた。石川さん「企業が就活生に求める『コミュニケーション能力』は、『伝達力』と『理解力』の2つから成り立っています。ホストクラブでは、これらの能力が不可欠ですし、売れているホストはそれらを兼ね備えています」石川さんが経営に携わるホストクラブは、初来店の場合120分3,000円で飲み放題という値段設定となっている。客1人に対してホスト12人が10分交代で席につき、ホストは10分の持ち時間で客を楽しませるという仕組みだ。客は最後にホストを1名だけ選び、退店時にお見送りをしてもらう。この「送り指名」に選ばれることが非常に重要なのだそう。石川さん「お客様に選んでいただくためには、1人10分の持ち時間で11人のライバルと自分を差別化し、印象付けなくてはなりません。決められた持ち時間で、相手に自分をアピールするのは集団面接と同じです。また、相手が求めていることを分析する能力も非常に重要です」相手を理解し、自分を差別化するためには「傾聴力」も必要だという石川さん。相手が話したくなるような「相づち」「表情」「聞く姿勢」をすることで、相手の情報を引き出すことができるのだそう。相手の求めていることを察した上で自分をPRする。それにより、「この人は他の学生とは違う」と思ってもらえるのだそう。○グループワークでは「相手の分析」に挑戦講座では、学生が1人ずつ自己紹介を行い、聞き手が「優しそう」「意思が強い」など、発言者の良い点を褒めるというグループワークを実施。グループワークの講師は冬月グループプロデューサー くまの心さんと鳴海一也さんの2名。現役ホストの両名は学生にアドバイスをしながら、初対面の人とのコミュニケーションのコツを披露した。また、企業の性格をリサーチして、自分の髪型や服装をブランディングする重要性などが紹介された。初対面の印象は、その後の人間関係にも大きく影響する。ましてや採用面接となると、その数十分間でいかに自分を伝え、相手に売り込めるかが分かれ道になるのである。10分で人の心をつかむホストの自己PR術、面接に苦手意識がある人は参考にしてみてはいかがだろうか。
2014年12月24日エン・ジャパンが運営する「エン転職コンサルタント」は、30歳以上のユーザーを対象に「転職理由・転職への期待」についてアンケート調査を実施した。調査は9月1日~30日にかけて行い、1,677名から有効回答を得た。○85%が転職経験ありと回答これまでに転職経験はあるか尋ねたところ、85%が「ある」と回答した。転職活動を始めた理由について聞くと、1位は「キャリアアップのため」(42%)、2位は「自身の能力を試したかったから」(33%)、3位は「仕事内容への不満があったから」(32%)となっている。現在の年収別で理由を比較すると、比較的高収入といわれる年収800万円以上の場合は「キャリアアップのため」「自身の能力を試したい」など、将来への投資・挑戦として転職を考えている傾向が強いことがわかった。一方、男性の平均である年収500万円未満の場合は、攻めの理由もある一方、「収入が少ない」「労働条件が悪い」など、現在の職場への不満も転職へと結びついているようだ。○転職に期待すること1位は「給与のアップ」転職に期待していることはあるか尋ねたところ、97%が「ある」と回答した。具体的に、どのような点を期待するか聞くと、1位は「給与のアップ」(69%)、2位は「希望する仕事に就く」(58%)、3位は「経験・能力が活かせるポジションへの転職」(52%)だった。現在の年収別で転職に期待している内容を比較すると、年収800万円以上の場合は「経験・能力が活かせるポジションへの転職」「裁量の幅が広がる」という回答が多かった。年収500万円未満の場合は、「給与のアップ」(69%)、「安定・長期的な就業の確保」(50%)など、給与アップや安定などの項目を多く選択している。○転職の達成度合いは年収別で異なる転職後、期待していたことは満たされたか聞いたところ、58%が「いいえ」と回答した。「いいえ」と回答した割合を年収別で見ると、年収800万円以上は34%、500万円未満は72%となっており、期待の達成度合いは、年収別で差が生じているようだ。
2014年12月17日12月5日より東京・日本青年館 大ホールで行なわれる舞台『私のホストちゃん~血闘!福岡中洲編』。同作の上演に先がけて、公開ゲネプロが行なわれた。同作は2013年に上演された舞台『私のホストちゃん』の続編。物語の舞台を東京から福岡に移し、伝説のホスト「華音(かのん)」を軸にストーリーが展開。前回好評を博した、観客からの投票結果によってフィナーレの主役が決まる「ランキングシステム」も健在だ。余命半年を宣告されたホスト「華音」を演じるのは松岡充。11月中旬に応じたインタビューでは自身の役について「僕自身はもちろんホストではないですし、余命半年ではないですが、まるで自分の言葉みたいなセリフがすごく多いんです。例えば、ホストやそのお客である女性たちに対して華音は、『生きている“今”を大切に、精一杯生きろ』と言うんです。それは僕も常々思っていることですし。そして、好きになった誰かのために一生懸命になっている姿って、僕も本当に美しいと思うんですよね」と語った。20人近くのホスト役が登場する本作。ほかの出演者について聞かれると「稽古場は大変ですよ(笑)。これだけの人数のイケメンが登場して、全員に役名があって、スポットが当たっていきますし。男性俳優陣は僕も含めて、一見チャラい感じで世の中を渡っていそうに見えるけど(笑)、作品創りへの姿勢は、みんなものすごく真剣なんです。びっくりするくらい真面目。それでいて俳優が持つ魅力はみんな違いますからね。若い俳優たちの真剣さに応えるように、自分が伝えられることは伝えていきたい」と明かした。本作特有のシステムであるランキングはすでに投票を受付中。自分の好きなキャストを主役に押し上げようと、熱狂的なファンたちは今もランキングに目を光らせている。ただ松岡はフィナーレの行方も大きな見どころではありつつも、舞台全体の演劇としてのクオリティを上げることが自らの使命だと話す。「ランキング結果に盛り上がる楽しみもこの作品の大きな魅力ですが、その熱狂の先にある、ランキングの向こう側を目指すために、僕はこの作品に呼ばれたのだと思っています。チームとして一丸となってこの作品を昇華させたいですね。純粋に面白い舞台が観たいと思われている演劇ファンの方にも観て頂きたいですね。舞台上での僕らの芝居と、それを応援してくれている客席のファンの皆との関係性とか。『何かに打ち込むっていいな』『誰かに夢中になるって素敵だな』と思っていただけたら。それが今回、僕にとっての挑戦です。チーム戦ですからね。みんなと呼吸を合わせながら、いい舞台になるよう目指していきます」と力強く語った。東京公演は14日(日)まで日本青年館大ホール、大阪公演は12月26日(金)から27日(土)まで森ノ宮ピロティホールにて。チケットは好評発売中。
2014年12月05日マイナビは3日、「Uターン転職に関する実態調査」の結果を発表した。同調査は11月12日~14日の期間、Uターン転職経験のある正社員20~39歳の男女500人を対象に実施されたもの。○20代は地元愛も転職に影響「Uターン転職をした理由」を尋ねたところ、「地元の方が生活環境が充実するから」(27.0%)が最も多く、次いで「勤めていた会社に不満があったから」(25.6%)、「地元の方が経済的に楽だから」(23.4%)が上位となった。年代別に見ると、20代は「地元が好きで地元に貢献したかった」「地元に友人や協力してくれる支援者がいるから」など、地元愛が現れる結果となった。一方、30代前半では「自己都合ではなく家庭の事情」が24.6%と他世代と比較して高くなった。実家・両親の事情や結婚・子育てなど、人生の転機を迎える中でUターン転職を決断していると推察される。「Uターン転職活動中に不安に感じていたこと」については「収入が減ってしまう」(42.4%)、「希望する職種が少ない」(33.0%)、「新たに人間関係を構築するのが大変」(28.8%)がトップ3となった。○Uターン就職後の年収は「減少」が多い「実際にUターン転職した直後の年収」が「増加した」という人は28.0%。「減少した」人は51.6%で、2人に1人が「Uターン転職後年収が下がった」という計算になる。減少幅については「11~20%減少」が17.0%で最多。「変わらない」という回答は20.0%で、特に20代(27.3%)で目立った。一方、「31%以上減少した」という回答が最も多かったのは30代後半(16.6%)であった。「Uターン転職の満足度」は、全体の50.8%が「満足」と回答、「不満」は14.2%にとどまった。「Uターン転職後に満足している点」では「家族が喜んだ」(41.2%)、「趣味・余暇などの場・時間が充実した」(32.8%)が上位に。他には「生活の利便性が良くなった」「物価が安いなど経済的に楽になった」「人間関係が充実した」などの声が寄せられた。
2014年12月03日ロイヤルホストでは12月10日から、アラスカ天然たらば蟹や、サーティファイド・アンガス・ビーフなどを使用した料理を提供する「今日は、とくべつ。~アラスカ天然たらば蟹&アンガスサーロインステーキ~」を開催する。同フェアでは、えりすぐりの素材を用いて、ロイヤルホストのシェフ陣がひと手間かけて作る料理を提供する。アラスカ天然たらば蟹(キングクラブ)は、氷が覆う極寒のアラスカで漁獲される希少なたらば蟹。「キングクラブのシーフードプラッター」(2,030円)は、ジューシーなたらば蟹、エビ、帆立を盛り合わせたプラッターで、カクテルソースやパセリバターなど4種のソースとともに提供する。「冬の饗宴」(2,354円) は、たらば蟹とベニズワイガニのピラフに、アンガスサーロインステーキ・コンソメスープが付いたセットメニュー。「海鮮あんかけ湯麺(たんめん)」(1,598円)は、たらば蟹、イカ、エビ、帆立と4種の国産野菜を、あんかけのスープで仕上げた。たらば蟹2倍増量の場合は2,030円。ステーキには、米国農務省(USDA)の格付け認定よりも厳しい品質基準のアンガス牛認定制度をクリアしたサーティファイド・アンガス・ビーフ(CAB)を使用している。「ロイヤルアンガスサーロインステーキ」は、アンガスビーフを、チルド管理されたブロックの状態から店舗で手切りして焼き上げる。価格は240gで2,354円、320gで3,110円。「季節のアミューズ」として「下仁田ねぎのムース&さつまいものポンデケージョ」も用意する。下仁田ねぎ本来の甘さと香りが楽しめる滑らかでコクのあるムースに、さつまいもを詰めたポンデケージョを添えた。価格は464円。ドリンク付、ライス・ドリンク付のセットメニューも用意する。提供期間は、12月10日~2015年3月下旬(予定)。※価格はすべて税込
2014年11月27日転職を考えている会社について調べるときに、いったいどういう行動をするだろうか? 例えば転職求人サイトを見て、雰囲気を調べるかもしれない。また会社名で検索して、WEB上で情報を求めるかもしれない。一番良いのは、内部に知り合いがいて直接話をきけることだが、そんなにうまく知り合いがいるなんてことはそうそうない。良くて、面接の最後に少し質問ができるくらいだろう。今回伺ったのは過去に社長のコスプレやボーイスカウトっぽい内定式を取材させてもらったGMOペパボさん。同社が行っている「ペパランチョン」というユニークな企画が悩みを解決してくれるというのだ。○「ペパランチョン」って何なんですか!?気になる「ペパランチョン」とは、GMOペパボに興味を持っている人を対象にした昼食会のこと。特設サイトから気になるエンジニアを2名選んで応募するだけ。きっかけとなったのは、7月に入社したくまきさんというエンジニアで、転職活動中ペパボのエンジニアにコンタクトを取り、人事担当を交えたランチ座談会をしてもらったのがたいそう良かったらしい。実際の画面を見てみると、まるでエンジニアの人気投票のようだ。一体どんなエンジニアが応募者から選ばれ…いやいや、どんなすてきな会が開かれているのか、ペパランチョンの様子を見せてもらった。○パソコンを覗きながらエンジニアランチおじゃましたのはGMOインターネットグループの「シナジーカフェ」。健康に配慮されたメニューをビュッフェ形式で選ぶことができる。おいしいランチと渋谷を見渡せる景色の良い席、そしてそれぞれが手に持つパソコン…さすがはエンジニアのランチだ。今回参加したのはエンジニアの田中さん(仮名)、そしてペパボエンジニアの栗林健太郎さん、常松伸哉さんの3名だ。栗林さんはGMOペパボの技術責任者、界隈では「あんちぽくん」として有名な方で、田中さんもTwitterアカウントをフォローし、一度は会いたいと思っていたネットアイドル的存在だそう。一方常松さんは同社が運営するサーバー「ヘテムル」の根幹を支えるエンジニアで、ヘテムルを使っていた田中さんはぜひ話を聞いてみたいと思ったそうだ。最初は気恥ずかしそうに自己紹介をしていた3人。「この間、Twitterに草むらの写真をあげてませんでしたか?」など軽い雑談から始まり、プログラムの祝日判定についての悩みで盛り上がったり、「ペパボで売り上げが伸びている分野は?」など会社に関わる質問が発生したり、和やかな空気だからこそ聞ける話がぽんぽん飛び出てくる。社内の雰囲気についての質問では、その場でパソコンを開いて3人で社内SNSをのぞきこんだり、ふつうの面接や外部のカフェなどの面談では、ここまで柔軟にいろいろ見ることはできないだろう。「このエンジニアは新卒だから、最近勉強をしていて…」なんて、SNSの発言者の紹介、「電話に出たときに『GMOペパボ』って言いにくいんですよね」というちょっとした悩みなんかも。○感想は…?約1時間のランチを終えて、参加者の感想を聞いてみた。栗林さん「終わってみて、大変楽しい時間をいただいたというか(笑)。逆に刺激をもらいました。僕らもいろんな人と話したいんですけど、昼間仕事しているのでそういうわけにもいかないじゃないですか。勉強会などでも交流はありますが、もうちょっと、仕事半分ふわっと半分くらいのノリの場があればと思っていました」常松さん「そうですね、昼間の時間とかにしらふで(笑)話して。いろいろとたくさん見て質問をいただくので、こちらも説明する中で再確認できて、有意義でした。あと、単純に選んでもらえるとめっちゃうれしい(笑)。今日はいつもメガネなんですけど、気合を入れてコンタクトで来ました」田中さん「すごく新鮮でした。勉強会などもありますが、それとは違ったオープンな機会でうれしかったです。今日はかなりリラックスできました。面接などは苦手なので…」栗林さん「入る入らない以前に、どういうところなんだって知りたいですよね。面接が唯一の聞ける場所だったりしますし…」田中さん「そうですね。単純にオフィスに初めて来て、きれいだなということだけでも印象的でした(笑)。それに、エンジニアが働きやすい、意志を持って制度をまわしているところに一番共感しました」人材開発グループの貝瀬さんが満足そうな顔でほほ笑んでいる。実はこの感想、企画の狙いがきちんと当たっていたことを示していたのだ。○人材開発グループのねらいとは貝瀬さんは語る。貝瀬さん「もともとは、ちょっと採用を強化したいという目的に対して、"エンジニア辞典"みたいなものがあったらいいね、と言っていたんです。応募者から社員のスキルや性格が見えて、そういう人たちと話して決めたりする面談形式もありかもしれない、と話したら『やりましょう』となりまして。各エンジニアも立候補してくれて、18人程集まり、今にいたります。あのページができたので、裏ではやっぱり『エンジニアの人気投票だ!』と盛り上がっていますね(笑)。今後たくさん応募が来たら、投票結果を出してみるのもいいかもしれません(笑)もちろん採用につながるといいなと思ってはいるのですが、今回はうちのことを知って自分ごとにしてもらうというのが1番の目的です。何かの記事やニュースでペパボ社員の名前を見たときに、『あのときしゃべった●●さんだ』と身近に思ってもらえるような。あとは逆に、ペパボエンジニアとしてもいろいろな方と会ってもらって、外の価値観を得てもらいたいというのもあります。こちらだけが何かをしているというよりは、お互いにハッピーになれれば。例えば技術的なことは、外部との仕事でキャッチアップする機会がたくさんあると思うのですが、社内の仲が良すぎてコミュニティが偏りがちになってしまうこともあって、話す範囲が狭くなると…サクッと言うと、"コミュ障"になるなと(笑)。面談しているようで、実は社員のコミュ力を鍛えています(笑)。また、会社のことを質問されたときに答えられないこともあると思うので、これを機会に自社のことも知ってもらいたいなという裏テーマもあります。そうして会社のことを聞かれても答えられるようになってくれると、人事は楽だなと(笑)」なるほど栗林さんと常松さんの感想を見直すと、「外から刺激をもらった」「会社のことを再確認できた」とまさに狙い通り! 今後も企画を広げていく予定はあるのだろうか?貝瀬さん「みなさん働いているので、お昼の時間だけでなく夜の時間を活用したり、もう少し人数を集めてフェス形式でやったりするのも良いかなと思っています。また、福岡でも実は同じことをやっているので、福岡の方々にもうまく発信していきたいですね」参加する人、企画する人、みんなの楽しそうな姿が印象的だった「ペパランチョン」。ランチを使ったオープンな面談は、今後他の会社などにも広がっていくかもしれないと思わせられる試みだった。
2014年11月26日ロイヤルホストが展開するステーキ・ハンバーグ・サラダバーのファミリーダイニング「カウボーイ家族」は、金・土・日曜日の週末に「一度は食べたい! Tボーンステーキ」と「骨付きサーロインステーキ」を、全国33店舗で販売している。○ダイナミックなTボーンと、上質で柔らかなサーロインを用意同メニューは、今年の夏に一部店舗にて期間・数量限定で販売。その時の好評を受け、さらに多くのユーザーに楽しんでもらうため、全国33店舗に拡大して販売するもの。Tボーンステーキは、T字型の骨にサーロインとヒレの2つの部位がついた、チェーン店のメニューでは珍しいリッチなステーキとなる。ダイナミックなTボーンと上質で柔らかなサーロインが存分に味わえるよう、各メニューともに前回よりさらに大きなサイズを用意し、より豪快なステーキとなって再登場。幅広いラインアップから、好みのボリュームを選択できる。「一度は食べたい! Tボーンステーキ」は、柔らかく甘みのある肉質のサーロインと、脂肪が少なく上品な味わいのヒレの2種類の部位が楽しめるという。家族や友人同士のシェアでも、十分食べ応えのあるボリューミーな一品になっているとのこと。サラダバー付きで、価格(税込)は400g5,281円、460g5,929円、500g6,469円、540g7,009円、580g7,549円など。「骨付きサーロインステーキ」は、サーロイン特有の溶けるような上質な脂と柔らかな食感が特徴で、豪快な骨付き肉ならではの味わいが楽しめるという。サラダバー付きで、価格(税込)は370g4,849円、390g5,065円、420g5,389円、480g6,037円。販売期間は、11月1日~金・土・日曜日のみを予定。販売終了時期は未定。販売店舗は、「一度は食べたい! Tボーンステーキ(460~580g)」は全国11店舗。「一度は食べたい! Tボーンステーキ(400~480g)」は全国23店舗。「骨付きサーロインステーキ(370g~480g)」は、全国8店舗。いずれも限定発売となる。
2014年11月11日ロイヤルホストが展開するカレー専門店「スパイスプラス」は11月7日、東京都千代田区の商業施設「イイノダイニング」内に「スパイスプラス 霞ヶ関イイノダイニング店」をオープンする。○小皿メニューも充実同店では、「18種スパイスのカシミールビーフカレー」(862円)や、ナンと玄米がセットになった「選べる2種のカレープレート」(1,186円)などのカレーメニューのほか、サラダやアジア風の小皿料理などバラエティーに富んだメニューを取りそろえるという。「18種スパイスのカシミールビーフカレー」は"歴代一番人気"のカレーで、「ロイヤルホスト」にて1983年に行った第1回カレーフェアで誕生したメニューとのこと。同店の営業時間は7:00~22:00(土曜日は~15:00)で、ラストオーダーは閉店の30分前となる。定休日は日曜日および祝日。11:00まではモーニングメニューを提供するほか、平日の11:00~15:00にはランチメニューを販売する。※価格は全て税込
2014年10月31日ワークポートは、10月6日~10日にかけて、20~40代の男女390名を対象に「転職希望者の意識調査」を実施した。今回は、転職サイトに求める機能について調査している。○役に立つ機能1位は「求人検索機能」一般的な転職サイトで役に立つと思うコンテンツや機能は何か尋ねたところ、「求人検索機能」(18%)、「スカウトメール機能」(17%)、「企業情報」(16%)、「履歴書・職務経歴書のサンプル」(14%)が上位を占めた。転職ノウハウ記事や採用担当者の意識調査、年収査定と回答した人は少数だった。最も多かった回答「求人検索機能」の次に「スカウトメール機能」が挙がっており、転職サイトを活用してより多くの求人情報を得たいと考えている人が多いことがうかがえる。
2014年10月20日リクルートキャリアは、8月26日~31日にかけて、転職を実現したビジネスパーソン2,274名を対象に「第27回転職世論調査」を実施した。今回の転職活動で、何社から内定が出たか尋ねたところ、53.5%が「1社」と回答した。27.3%が「2社」、19.2%が「3社以上」と回答している。「3社以上」という回答は、31~35歳の年齢層が最も高く、21.6%だった。入社した会社から内定が出たとき、どのくらい迷いを感じたか聞くと、63.3%が「迷った」(大いに迷った21.6%と、少し迷った41.7%の計)と回答している。性別で見ると、女性は半数近い43.9%が「全く迷いはなかった」と回答しており、男性の「迷いはなかった」(35.3%)を8.6%も上回った。また、内定社数が増えるに従い「大いに迷った」が増加する傾向にあることもわかった。志望意向が下がった場合も「大いに迷った」「少し迷った」の合計も増加している。今回の就職活動において、何社応募したか尋ねたところ、平均応募社数は18.27社だった。年齢層が上がるほど、平均応募社数は増え、41歳以上は23.65社と30歳以下の若年層よりも多かった。男女の平均応募社数を比べると、男性の方が18.81社と、女性よりも約3.5社多い。転職後に戸惑ったことについて尋ねると、1位は「前と今の会社の仕事の進め方などやり方の違い」(54.5%)だった。2位は「前の会社との社内文化の違い」(84.4%)、3位が「社内用語がわからない」(34.3%)となっている。
2014年09月30日就職や転職など、初めての職場、新しい職場で新入社員として生活をスタートする方へ。新入社員としてモテるためのテクニックをお教えします。■誰からも好感を持たれる服装&メイク新入社員は注目されやすい存在。あまりにも個性的な服装だと最初から目立ちすぎてしまい、注目はされても好感は持たれにくくなります。個性を出したい気持ちはとりあえずおさえて、はじめは誰にでも好かれやすい無難で清潔な服装で出社しましょう。メイクも服装と同様です。特に、派手なメイクは働く場には合いません。上司や先輩、同僚からドン引きされないメイクを心がけましょう。■明るくふるまう新しい職場でも、やはり大切なのは笑顔です。笑顔は人に安心感と好意を抱かせます。自分が笑顔でいれば、相手も笑顔で接してくれるものです。常にとびきりの笑顔をキープしましょう。また、明るく挨拶する新入社員の方が好感度を持たれやすいのは当然のこと。普段からテンションが低いと自覚している人は声のトーンを少し上げてみるなど、明るくふるまうための努力してみましょう。■素直な態度新入社員は仕事を教えてもらい、学ぶ立場。仕事を教えてもらうとき、または注意をされているときは、それに反発するような態度はNGです。上司や先輩は、あなたに仕事を教えるために貴重な時間を割いています。素直さのない態度は職場での周りの信頼感をなくしてしまいます。もちろん異性にもいい印象を与えません。新しい職場での仕事には素直な態度で臨むように注意しましょう。■名前を呼ぶと仲良くなれる名前を覚えて、それを口にするというのは、人付き合いを円滑にするために大切な最初のステップです。それをおざなりにしては何も始まりません。まずは、相手の名前を覚えて呼ぶことから始めてみましょう。自分の名前は、ふと聞いたときにもっとも気持ちが良くなる音だとも言われています。「名前を呼ぶ」というテクニックは、仲良くなる効果絶大。ぜひトライしてください。
2014年04月06日東北大学は12月25日、量子力学の基本原理の1つである「測定誤差と擾乱に関する不確定性関係」に関して、「ハイゼンベルクの不等式」が破れており、「小澤の不等式」ならびに、2013年に新たに提案された「ブランシアードの不等式」が成立していることを、量子状態の弱値を得ることが可能な「弱測定」を用いた実験で検証することに成功したと発表した。同成果は、同大電気通信研究所の枝松圭一 教授、名古屋大学大学院情報科学研究科の小澤正直教授らによるもの。詳細は2013年12月26日付の米国物理学会論文誌「Physical Review Letters」オンライン版に掲載される予定だ。これまで研究グループは、量子力学の基本原理の1つである「測定誤差と擾乱に関する不確定性関係」として知られる「ハイゼンベルクの関係式」が破れており、名大の小澤教授が発見した新しい関係式(小澤の不等式)が成立していることなどを明らかにしてきたが、小澤の不等式のがε(A)=0またはη(B)=0ではない場合、両辺の等号が成立する場合があるのか、より厳しくかつ常に成立する不等式は存在するのかなどの疑問が残されていた。こうした謎の解明に向け、2013年にはオーストラリア・クイーンズランド大学のCyril Branciard博士が小澤の不等式を改良し、ε(A)=0またはη(B)=0以外の場合にも等号が成立する場合がある、より厳しい関係式(ブランシアードの不等式)を導き出していた。また、同博士は、電子スピンの向きの測定や光子の偏光の測定の場合などにおいて成立するさらに厳しい不等式も導きだしており、この不等式が理想的な場合には両辺の間に等号が成り立つことが判明していたが、これらの不等式(ブランシアードの不等式)の実験的検証が求められていた。そこで研究グループは今回、光の偏光に関する計測法「弱測定」を用いて、小澤の不等式とブランシアードの不等式が成立すること、ならびに測定された誤差と擾乱の関係が、ブランシアードの不等式が予言する限界に近いものとなっていることを実験的に確認することに成功した。具体的には、光の量子である「光子」の偏光を用い、縦横方向の偏光測定の強度を変化させたときの、「縦横方向の偏光測定における誤差」および「その測定によって斜め45度方向の偏光が受ける擾乱」を計測。測定誤差と擾乱の計測に用いられた弱測定法は、誤差や擾乱の計測を行いたい実験装置(MA)の前段に弱測定の実験装置(WP)を配置し、WPの測定結果とMAの測定結果を比較することで、MAの誤差や擾乱を計測することができるもので、今回の実験では、測定の強さが弱いWPを採用し、測定対象となる系(=光子の偏光状態)をほとんど変えることなく、精密に誤差や擾乱を評価する手法を開発した(この測定系はブランシアードの不等式が成立するための必要な条件を満たしている)。MAにおける測定の強度(横軸)を変化させたときの、誤差および擾乱に関する不等式の成立状況を見ると、図から、ハイゼンベルクの不等式の左辺は右辺を下回り、不等式が破れているのに対し、小澤の不等式ならびにブランシアードの不等式が保たれていることが分かった。特に、ハイゼンベルクの不等式の左辺は、不等式が予言する下限C=0.995に近い値となっており、同不等式において等号が成立する条件に近い状態が実現されていることが分かったほか、光学素子(偏光プリズム)の不完全性を考慮した場合の理論値と比べても実験値をよく再現していることが判明した。さらに誤差と擾乱に関する測定結果と不等式の下限値を、誤差を横軸、擾乱を縦軸にプロットしてみると、実験び結果はハイゼンベルクの不等式を破り、他の不等式は満たす領域にあることが判明。このことは、2つの物理量(この場合は縦横方向偏光と斜め45度方向の偏光)に関する誤差と擾乱がハイゼンベルクの不等式から予言される下限値よりも小さいこと、つまり、2つの物理量がハイゼンベルクの不等式によって制限されると思われていたものよりも高い精度で同時に測定可能であることを示しているほか、実験結果は小澤の不等式を満たしているものの、小澤の不等式における下限値よりもかなり大きい領域にある一方で、ブランシアードの不等式の下限に近接しており、 理想的な実験を行った場合にはブランシアードの不等式が誤差と擾乱の関係の下限値を与えることが示された。今回の研究について研究グループでは、新たに提案されたブランシアードの不等式に対する初の検証実験であり、小澤の不等式よりも厳しいブランシアードの不等式が検証されるとともに、誤差と擾乱が達し得る下限に関して新たな知見に達することができたとする。また、弱測定法は、誤差と擾乱を計測する以外にも、被測定系の状態を変化させずに物理量を計測する一般的な計測法として期待されてきており、今回の研究で用いた被測定系の状態をほとんど変化させないほぼ理想的な弱測定系の実現により、誤差と擾乱に関する明瞭な検証実験が可能になったで、物理のみならず科学技術一般に広く行われる「測定」という行為に対し根本的な制限を課す「不確定性関係」への見直しとなることはもちろん、従来の不確定性関係の枠を超えた超精密測定技術や新たな量子情報通信技術の開発などの多くの応用を拓くことが期待できるとコメントしている。また、光子の偏光は、各々の測定結果は2通り(例えば縦偏光と横偏光のどちらか)となる点で、電子や中性子における「スピン」と同じ2次元系とみなせることから、今後は、さらに次元の高い物理状態や、ハイゼンベルクのガンマ線顕微鏡の思考実験で出てくる位置と運動量などのように、連続的な値を取り得る物理状態に対する不確定性を検証する実験にも取り組んでいき、不確定性に関するさらなる理解と応用を広げていければとしている。
2013年12月25日働き続けていく中で、転職を考えたことがある人、実際に転職したことのある人も多いかもしれません。アベノミクスで景気に変化がみられる今、女性の転職にも新たに変化が生じているそう。そんな現状について話し合うシンポジウム『ここから始まる新たな”女性の転職”』が行われました。「ジョシカバリー」なる、今の女性の転職トレンドを知れば、転職へ向けてモチベーションがアップするかも。シンポジウムは、女性の働くを応援するサイト『とらばーゆ』の柳谷編集長の挨拶からスタート。とらばーゆは、女性専門の転職メディアで、創刊から33年、日本で最も歴史のあるメディアだそうです。これまでの女性の転職状況を振り返り、女性が男性と同等で働ける環境が整ってきたうえで、改めて女性が次のチャレンジをしていく時代がきたという認識が伝えられました。シンポジウムに登壇したのは、キャリアカウンセラーの田中美和先生、『ほんまでっかTV』でもおなじみのおふたり、脳科学者の澤口俊之先生と、マーケティングライターでトレンド評論家の牛窪恵先生の3人。最初に、田中先生より女性の転職と社会背景についてお話が。ここ10年は、女性が多く就労するサービス業、接客業が伸びたことにより、男性より女性のほうが職を得やすい状況にあり、転職希望者、求職者も男性より女性の方が多いそう。澤口先生曰く、女性はいろんなことをやりたがる傾向があり、男性のように「ねばならない」といった考えに縛られないのだとか。その結果、女性が転職に積極的なのだそう。女性は男性より、自分らしく働きたいという意志で転職する人が多いということもあるようです。その気持ちは、女性として自然なものですよね。ここで、牛窪先生から出たキーワードが、「ジョシカバリー」。これは、女子+ディスカバリー(Discovery=発見)、カバー(Cover)をかけた造語。今の転職トレンドを名付けたもので、男性だけではカバーし切れない領域を女性がカバーしていくという流れを称しています。具体的には、新卒のときは安定志向で事務職に就いていた女性が、転職で自分を発見し、サービス業などに転職するケースがその一例として挙げられます。また、男性がやると思われていた、警官、自衛官、消防士、研究職などの職種に女性が進出していることもそのひとつ。実際、女性は共感性や協調性が高いので、脳科学的に見てもサービス業、接客業に向いているという澤口先生の説明も。また、男性だけのグループより、女性が混ざっているグループのほうが生産性が高くなるという実験結果もあるようで、女性が活躍することは企業にとってもメリットがありそう。これから、ウーマノミクスでますます女性を活用しようという流れがあり、女性にとっては追い風が吹いていると言えるという、田中先生の心強い言葉がありました。今はキャリアの転換期であり、キャリアの主導権を自分が握ることが大切というメッセージもありました。このことからもジョシカバリーの時代が来ていることを感じました。転職すると決めるのは一大決心かもしれませんが、せっかくのジョシカバリーの時代、自分のキャリアを切り開くためにも、転職への一歩を考えてみるのもいいかもしれません。
2013年08月29日毎日、繰り返しのような会社生活も既に5年目。正直なところ、どうしても入りたくて入った会社でもないだけに、このままでいいのか考え出すと迷ってしまう。大学時代の友達にはもう転職した子もいる。年齢が上がれば転職も難しいかもしれないし、そろそろ真剣に考えるべき…?そんな迷いがありつつ、特に何がしたいというわけでもない私。このままでは転職活動さえおぼつかないと不安になったので、まずは 占いストア で、自分に向いている仕事と、これからの仕事運を占うことにした。占いストアは、スマホ専用の占いサイト。様々な占い師が別々の方法で、いろんな悩みに対応してくれるから、仕事運についても適切なアドバイスがもらえそう。そこで、まず占ってみたのは、 「大物実業家も信頼!【あなたの仕事開運占】才能・天職・充実と、財産」 (1,575円)。佐奈由紀子365日誕生日の暗号は前に占った時も当たっていたと感じたので結果が楽しみ!しかし…残念ながら、私の仕事運は一般的な人と同じ程度なんだとか。でも、「特別な才能」があって、ひとつの分野を極める力があるとのこと。どんな分野なんだろう。その才能が磨けないでいるのか。私の才能を活かせる「天職」は、専門家と呼ばれるような仕事。ひとつの分野に絞って、何か頑張って資格をとるのがいいのかもしれないな。「仕事に対する周囲の評価」は、おおむねいい感じ。責任感があるとか、任せられた仕事をこなすとか、その辺りは自信があるところかな。当たってる、当たってる。でも、「仕事に打ち込んでいるのに、なぜか充実した感じがしない…、そういう気持ちが出てくるのなら、もう一度働くということの意味を見つめ直す時期にいているのかもしれない」、という言葉にドキッ。そう、そうなんです!その答えとしては、私にとって働くということは、「自分の能力を世に示す場。周囲からの称賛を得られなければ充実感は得られない」って。もっと高い評価を求めてるのかな。それは違う場所にあるの?今の仕事に不安があれば転職もいいみたいだけど、それでもいきなり転職サイトに登録するのではなく、友達などにその話をするところから始めるのがよさそう。やっぱり人間関係が広いと、それだけいろんな情報が入ってくるものね。ん~、焦りは禁物かも。ならば、もうひとつ占いを試してみよう。仕事で自分の適職が分かるものがいいなと探していると、ディープアカシック月占いの 【仕事運完全網羅】潜在的才能、現世の天職、飛躍する出世時期 (1.050円)が良さそう! さっきでた、「自分の能力を世に示す場。」がいつなのかこれで分かるかも。こちらによると、私は生まれながらに「自然と周りの人に愛される」のが得意とのこと。確かに敵を作ったり、恨まれたりはしにくいかも。もめ事も苦手だし。だから人への洞察力が鋭くなって、「人や物事の本質を見抜く力」があるのか。確かにそういうところはあるかも。そういった能力が活かせる天職は、「時代やマーケットの流れをいち早くキャッチする仕事」。商品開発とか広報とか。ん~、全く考えたことなかったから、新鮮な意見。それに「研究者や学者」。どちらにしても、専門職っていうことか。さっきの占いと共通してる。そして、この占いでは出世するときをはっきり教えてくれた! 私が出世するのは、「2014年5月頃」だそう。あと1年ちょっとだ。その頃に何があるんだろう。ここまではっきり具体的に言ってくれると期待もしてしまうし、それまで頑張ろうという気もするな。ふたつの占いで共通したのは、堅実でコツコツ仕事をするとか完璧主義とかミスをしないということ。まずは目の前にある仕事に集中することが大切なのかも。そこから自分の専門分野を見つけていけばベストかな。何も動いていないと焦りばかり感じるけど、こうやって第三者にアドバイスをもらうと、ちょっと落ち着く。それに、自分が日々心がけていることを肯定してもらうとすごく安心する。まずは今までどおりコツコツ働いていこう。明日に向けてちょっと明るく考えることができるようになった。・占いストア 公式サイト 恋も仕事も人間関係も…お悩み女子必見! 占い特集
2013年04月12日自分から好んで転職する場合は、年収や待遇の良さなど、ある程度織り込み済みで計画性を持ってできるものですが、やむを得ず転職せざるを得ない状況に陥った場合、心配になってくるのが住宅ローンの返済です。転職による年収ダウン、ボーナスのカット、キャリアダウン、また昇給スピードのダウンなど、住宅購入における転職にまつわる懸念は、そのままローン返済計画にも響いてしまいます。そこで転職しなければならなくなったとき、住宅ローン返済についてはどんな手だてをとっておけばよいかをまとめてみました。■年収ダウン・ボーナスカット時の、ローン見直しについて年収ダウンによるローン返済の見直し方法は、契約中のローン会社への相談、借り換え、繰り上げ返済、親族へ資金援助を頼むなどの方法があります。転職後の借り換えは現状難しいこともあるため、まずは現在契約中のローン会社への相談か、繰り上げ返済で月々の返済額を減額する方法から検討してみるとよいかもしれません。減額してくれる方法は、ローン会社や各種条件によって受けられるものが異なる場合があるようです。例えばフラット35の場合、月々の返済金額を減額しても、上限返済期間内に返済が可能であれば、一定期間の返済金額の減額やボーナス払いのとりやめ、上限期間内の返済期間延長は受け入れてもらえやすいようです。ただし、返済減額や据え置き期間を設けることで返済期間が上限期間を超えてしまうような場合は、返済が困難になった理由が勤務先都合によるものである他、一定の収入基準を満たすことなどの条件をクリアしている必要が出てくるようです。■キャリアダウン、昇給スピードダウンによるローンの見直しについてキャリアダウンは年収ダウンにつながりますが、その他にも転職先で定年までの雇用を確保するのが難しくなる、安定力がない企業へ転職したことで将来リスクが高まる、借り換えをしようと思っていたのにできなくなるなど、ローン返済計画に不安定さをもたらします。キャリアダウンでローンを見直す場合は、転職先で実績をあげて雇用が安定するまでの間、無理のない繰り上げ返済で将来のリスクを軽減していくのがよいかもしれません。繰り上げ返済は返済期間を短くする期間短縮型と、月々の返済額を減らす返済額軽減型があります。返済額を軽減して手元資金を増やす方がよいか、また期間短縮で将来リスクを減らす方がよいのかは、個々の事情により異なるため検討してみるとよいでしょう。昇給スピードダウンは子供がいる場合、教育費と年収のバランスが崩れやすく、子供が大きくなったときにローン返済が厳しくなる特徴があります。子供の成長に合わせてローンを見直す場合、返済額軽減型によって手元資金を増やす方法がよいかもしれません。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年03月18日ロイヤルホストは21日、東京都港区に「スパイスプラス神谷町店」をオープンする。同店は、今年からスタートした同社の新業態「スパイスプラス」の、首都圏展開のプロトタイプ店舗。”もっと野菜を CURRY&CAFE”というコンセプトのもと、同社の強みであるカレーメニューに、野菜とスパイスを炒め煮したインドの野菜おかず「サブジ」を含むサラダバーをセットで楽しめる、新しいスタイルの店舗となっている。本年7月に表参道アペティートカフェ内にオープンした「カレー家族」を、11月にバージョンアップするかたちで新たに営業を始めてから1カ月が経過。今回、首都圏展開のプロトタイプ店舗となる2号店を神谷町にオープンする。「スパイスプラス」では、「カレー家族」からのバージョンアップ以降、カレーと共に不足しがちな野菜をふんだんにとれるスタイルに変更し、多様な利用動機や時間帯のニーズに対応すべく、モーニングメニューとランチメニューを展開。また女性をターゲットにしたメニューとして、アジア料理で人気の「チキンフォー」(880円)や「海南鶏飯(ハイナンチキンライス)」(980円)を追加するなど、幅広い利用者に好評だという。「スパイスプラス神谷町店」においても、バラエティ豊かなこれらのメニューを継続するとともに、居住性を高めてカフェのようにくつろげる空間づくりを行うとのこと。住所は、東京都港区虎ノ門5-13-1 虎ノ門40MTビル1F。席数50席(全席禁煙)。営業時間は7時~22時(L.O.21時30分)で年中無休。モーニングメニューは7時~11時、ランチメニューは11時~16時。グランドメニューは11時よりの販売となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月21日今年もそろそろ終わりが見えてくるころ。「今のままじゃマズイかも…」なんてことを考えてしまうこともありますよね。とくに、転職を考えている人なら、新しい年のスタートに向けて、いろいろな想いがあるはず。本当に転職を選ぶべきなのか、それともこのまま続けるべきか。モヤモヤしているあなたにとってのベストな答えをさがしてみましょう。【質問】水族館にやってきたあなた。館内を見学していると、ある水槽にくぎ付けに!その水槽の中で泳いでいるのは、どんな生物ですか?マグロイワシエイクラゲを選んだあなたは、職場で「デキる人」の評価を得ることが多くありませんか?転職を考えているのだとしたら、「もっと自分を活かせる仕事があるハズ!」と思っているのでは。希望条件をすべて満たしたうえでの転職なら、納得して仕事に打ち込めるはず。ただ、しばらくするとまた辞めたくなってしまう可能性も。これまで転職を繰り返しているなら、いっそ自分で起業することも視野に入れてみては?を選んだあなたは、今の仕事で自分のペースを保てなくなっていることがありませんか?転職を考えているのだとしたら、時間的な制約や売上げなどに苦しんでいるのかもしれません。はっきりいってあなたは、変化の多い職場やノルマの厳しい仕事は不向きなよう。穏やかな雰囲気の中で、あなたらしくのびのび取り組める仕事があるなら、転職する甲斐がありそうです。を選んだあなたは、今の仕事がとても疲れると感じることがありませんか?だけど、絶望はしていないようです。小さな楽しみを見つけて息抜きしながら、うまく折り合いをつけているのではないでしょうか。ただし、このバランスが崩れたときは危険信号。自制心が効かず、享楽的になっていると感じたときは、ストレスのほうが勝っている証拠。ひょっとすると転職どきかもしれません。を選んだあなたは、仕事にも職場の人間関係にも、なじめないと感じることはありませんか?自分の仕事に対して理解がないことに、憤りを感じることもありそうです。そもそも、「会社勤め」というものが苦手なあなた。転職しても、今感じている孤独感はぬぐえないかも。このまま続けるか、フリーランスを選ぶか…のどちらかがよいかもしれません。転職は人生の大きな転機。やりがいももちろん大切ですが、「快適に過ごせる環境かどうか」もよく見極めてくださいね。転職で仕事運をアップさせるコツは、「今よりいい私」を強くイメージすること。年末年始のお休みで気持ちを切り替えると、転職活動に弾みがつくはずですよ!■本日の鑑定師 誉羽莉聖子先生 悩みが解決するまで真摯に向き合うことで有名な誉羽莉聖子先生。鋭い鑑定で、時には厳しくも、相談者の心に新たな可能性を見出す鑑定は、未来に向けての大きな指針となります。 >>誉羽莉先生への無料相談はこちら 様々なメディアで活躍している実力派鑑定士が多数在籍する占いプレミアム。人には言えない深い悩みも、メールで気軽に相談できます。 >>初回無料個別鑑定中 占いプレミアム ■本日のおすすめ開運グッズ 女子力UP恋愛運上昇ブレス 健康運UP健康運上昇ブレス 金運UP金運上昇ブレス 価格:各¥1,9803種類の運気から選べる強運パワーストーン!金運、恋愛、健康からお選びください。レビューを書いていただいた方にはいまだけ送料無料サービスしています。 >>詳しくはこちらから
2012年12月17日