娘のピアノを何としても辞めさせたいボスママ・まさえさんからお茶に誘われたゆうこ。まさえさんは、幼児期の習い事がいかに良くないかを語り、説得をしてきました。ここで言いなりになるわけにはいかないと思ったゆうこは、勇気を出して「娘と2人で決めたことだから……」とピアノを続けることを告げたところ……。思い切って言っちゃった! 絶対怒っているかと思いきや… 「それならいいんじゃない?」 予想に反し、ボスママ・まさえさんはそれ以上、ピアノを辞めるよう説得をしてくることはありませんでした。 でも、その後の冷たい態度に「やっぱり怒ってる?」と不安になってしまいます。 習い事ひとつでこんなことになるなんて……。何でこんなに執着するのかわからない。 でもここで踏ん張ってよかったんだ! 前向きに考えながらも、お迎えで再び顔を合わせることが憂鬱でしたが、そこではいつも通りの態度のまさえさんでした。 でも実は、ここから数日がゆうこに対するまさえさんの執行猶予期間だったのです。 ある日の夜、ママ友さえちゃんからLINEが。嫌な予感がすると思いながらメッセージを見ると……。 「ちょっと話したいことあるんだ。明日お迎え前30分前にえんとつ公園に来て」と呼び出しが。 「まさかまだピアノのこと? でも昨日まで普通だったし……」 「大丈夫、大丈夫」ゆうこは自分にそう言い聞かせながら公園に行くと、そこにいたのはママ友さえちゃんだけではなく、まさえさんと、ゆうこが苦手なとし子さんも! そしてあっという間に囲まれてしまったのです。 まさえさんはママ友を使ってゆうこを呼び出したのでしょうか? もし同じようなLINEがいきなり届いたら……皆さんだったらどう対処しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ
2022年06月12日学校行事の帰り、普段あまり交流のないママ友たちとの何気ない会話からの一コマ。子どもの習い事について話が盛り上がってますが…子どもの習い事に力を入れているご家庭の話を聞くと、その熱心さに感心してます。子ども3人を育てているわが家としては、やっててよかった〇〇式とプールで精一杯。せめて一生懸命アリッサが取り組んでくれているとうれしいのですが…。習い事に値段は関係ないと思うけど。なにか言葉に違和感を感じるなぁ…。そんな笑われることしてるかな?その場は穏便に済まし、モヤモヤを抱えたまま帰宅。穏やかで怒れないママンは、家族に話すことでストレス発散。ママンの代わりに怒るパパンたちがストレスを抱えていたりして…(汗)。
2022年05月27日娘の希望でピアノを習い始めるも、なぜか必死に習い事を辞めさせようとするママ友たち。「個人の自由では?」と思いつつ、娘の人間関係に影響しないか不安になってしまいます。しばらくは何も言われず安心していましたが、ある日「まだ辞めてないの? ピアノ教室」とついにボスママ・まさえから面と向かって問い詰められて……。ボスママが独自の習い事論を熱く語り出して… 「前にも話したけど、幼児期の習い事、意味ないから」「わかってないな、ゆうこちゃん」「私たちは友だちとして心配してるの。後になって後悔しても遅いんだよ?」 ボスママ・まさえさんは独自の習い事論を長々と語り、どうにかゆうこの娘のピアノを辞めさせようとします。 でも……娘は楽しそうにピアノを習っているし、こんなことで辞めたくない……! 「心配してくれてありがとう。だけど少し続けてみるね。何かあったら相談乗ってね。」 ゆうこは、角が立たないように断りました。 言えた! 前の私ならオロオロするだけだったのに!私、少し強くなれたのかな? その後しばらくは何もなく平穏に過ごしていたのですが……。 ある日、ボスママ・まさえさんから2人だけでお茶をしようと誘いが来てしまいます。 「2人でお茶なんて憂鬱すぎる……まさか習い事のことかな?」 緊張で胃痛を感じながらも、何か言われてもしっかり自分の意見を言おう! と心に決めたゆうこ。 そして、ボスママ・まさえさんは案の定、「で? どうなの、ピアノのほうは」と聞いてきて……。 「私、心配なの。うるさいって思われるかもしれないけれど……」 心配アピールをしながら、またしても幼児期の習い事がいかに良くないかを語ってきます。でも、ここで言いなりになるわけにはいかない。 「娘と2人で決めたことだから……。ピアノ続けようと思う。心配ありがとうね」 ボスママ・まさえさんの機嫌を損ねないよう、丁寧に慎重に断ったのです。 自分の言うことに従わないのが気に食わないのか、どうにかして習い事を辞めさせようとする執念に恐怖を感じてしまいますね。もし皆さんが、同じようなことをしつこく言われてしまったら、どう答えますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ
2022年05月11日悪口を告げ口され、虐待疑惑の噂を広められ……。ママ友たちとの付き合いにうんざりするゆうこ。気を取り直して娘と過ごしていると、娘が「ピアノやってみたいなあ」と言い出しました。娘が興味を持ったことをさせてあげたい。ゆうこは、早速体験レッスンに申し込んだのですが……。ピアノの体験レッスン後、ボスママ軍団に遭遇!? 娘の体験レッスン後、ショッピングセンターにいくと、フードコートで偶然ボスママ・まさえさんたちを発見したゆうこ。 「私、誘われてない! どうしよう……。除け者にされたのかな?」 ドキドキするも、すぐに「どうせくだらない噂話をしてるんだろうな」と気持ちを切り替えます。 このとき習い事を始めたことが、新たなトラブルの種になるとは知る由もなく……。 「どうして一言も教えてくれなかったの?」ある日突然、さえちゃんがピアノを始めたことを責めてきました。 え? 何を言っているの? 意味わからん。 困惑するゆうこに対し、「以前まさえさんが早期教育は弊害があるって言っていたのに」とさえちゃんは続けます。 そういえばそんなこと言っていたような……。 ゆうこは「忠告ありがとう。でもそんな大げさなものではないの」とさえちゃんにやんわり伝えるも、「もういい! ゆうこちゃんって意外と頑固だよね」と怒って立ち去ってしまいました。 そこは個人の自由でもいいのでは? 習い事にまで口を出してくるなんて……。 そう思うと同時に、娘の人間関係に影響しないか不安になってしまいます。でも、娘は楽しそうにピアノを練習しているし、そんな理由で辞めさせたくない。 その後しばらくは何も言われなかったので、気にし過ぎかなと思っていたゆうこでしたが……。 「まだ辞めてないの? ピアノ教室」 ついにまさえさんから面と向かって聞かれることになってしまったのです。 子どもの習い事をどうするかは家庭によって考えはそれぞれ。その考え方が通用しない人たちと関わってしまったら……皆さんだったらどうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ
2022年05月10日皆さんの周りに、ちょっと厄介なママ友さんは居ませんか?そんなママ友とは距離を取って接したいですよね…。 今回は実際に募集したママ友トラブルエピソードを2つご紹介します!1年早く始めただけなのに…うちの娘は4歳の頃クラシックバレエをはじめたのですが、あるママ友は3歳から娘にクラシックバレエを習わせたことが自慢らしく、ことあるごとにそれについて触れてきます。ウチの娘よりたった1年早く始めただけなのに…。そして早く始めたメリットを感じていないくせに「早期教育」に意識過剰で、顔を合わすといつもモヤモヤします。(会社員)いらぬお節介を…
2022年05月01日皆さんの周りに、ちょっと厄介なママ友さんは居ませんか?そんなママ友とは距離を取って接したいですよね…。 今回は実際に募集したママ友トラブルエピソードをご紹介します!勉強熱心なママ友が…勉強熱心なママ友の集団に混ざるときがあって、習い事の話になりました。すると、「まずあなたは子どもに英語はやらせないとダメだ。今のうちに塾などお金をかけて私立の小学校を目指して、将来は大学の特待生になって、そしたら学費はかからないんだから逆に安い。女子ならピアノやバレエなどの教養がある方がいい、これからは中国語を話せる方がいい」など、こちらの金銭的な事情や子どものやる気など関係なしに、全部指示してきました。小学校低学年から大学の特待生狙ってるなんて、私には無理です。子どもには自由に選ばせてあげたいし、あなたのお子さん1週間塾ばかりで就寝時間も遅くて、学校の持ち物や宿題も忘れてるし、学校生活がしっかりできてませんよと言ってやりたかったです。(主婦)同じ塾で…子ども同士で同じ塾に通っていることがわかり、ママ友から「〇〇ちゃんはこの前始めたばっかりなの?それじゃあ勉強で分からないことあったら、うちの子に聞いてね」と言われました。高いお金払って塾に通ってるのに、何でわざわざ先生ではなく同じ世代の子どもに聞かなきゃいけないの?と、ママ友の自分の子どもは勉強が出来るマウントにイラっといました。(フリーランス)いかがでしたか?こんなママ友だと距離を取って接したいですよね…。狭いコミュニティだからこそ、付き合う人は選びたいと思えるママ友トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年04月19日皆さんの周りに、ちょっと厄介なママ友さんは居ませんか?そんなママ友とは距離を取って接したいですよね…。 今回は実際に募集したママ友トラブルエピソードを2本ご紹介します!「習いごとのマウント」子どもが保育園にいた頃、同じクラスの子のママたちと習いごとの話になりました。私は子どもの習いごとは1点集中でいいと考えていたので、うちの子は水泳だけしか習いごとをしていません。それを聞いた1人のママが「私は子どもの可能性をできるだけ伸ばしてあげたいって思うけどなぁ」と鼻で笑って言いました。そのママの子は水泳、ピアノ、習字、バレエと4つ掛け持ちしているそうです。「別に習いごとに通わせるだけが可能性を伸ばす方法じゃないんじゃないの?」と思いましたが…。そこで否定したところで、私には何の得にもならないので黙っていました。習いごとをたくさんしているからすごい、みたいな考え方なんとかならないかなぁ…と思います。「手作り大好きママ」友達は、子どもが着る洋服はなるべく手作り(しかもママとペアルック)で、お菓子も甘さを調節できるから基本手作りだとマウントを取ってきます。うちは私の体が弱いということもあり、そんなことまで出来ず子育てしているだけで精一杯なのですが…。そんなことを知らずに「こんな甘いもの食べさせたらダメだよ!」と、普通に注意されるのでそろそろ離れようと思っています…。(フリーランス)いかがでしたか?こんなママ友だと距離を取って接したいですよね…。狭いコミュニティだからこそ、付き合う人は選びたいと思えるママ友トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年04月15日anan Beauty+ clubメンバーに「習い事」についてアンケートを実施。そのうち、大人になってから自分のお金で始めた習い事についてピックアップしてみました。趣味探しに、スキルアップに、生活の潤いに。ぜひ新しい習い事を検討する参考にしてみてください。大人になってからの習い事事情を教えて!anan Beauty+ clubのメンバーに「自分で月謝を払う習い事をしたことがありますか?」と聞いたところ、7割の方が「YES」と回答。そこで、女性たちがどのような習い事を経験してきたのか詳しく調査してみました。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。ヨガ「運動不足解消のために始めたホットヨガ。あんまり痩せはしなかったけれど、肌がキレイになった」(28歳・主婦)「ギックリ腰で運動不足を反省したのでヨガを始めた。体の柔軟性がアップし、前屈で床に手がつくように!」(29歳・専門職)今回のアンケートで最も回答が多かったのは「ヨガ(ホットヨガ)」。運動不足解消や、ストレス解消になるそうです。動画などを見ながら自宅でもできますが、習うとよりスッキリとした気持ちになれそうですね。ダンス「海外留学をしていたとき、食生活が大きく変わってしまったことで20kgくらい太ってしまったため、ダンスを習い始めました」(38歳・専門職)「興味があったので思い切って社交ダンスを習いました」(31歳・無職)ダンスを習っている方も多数。ジャンルはジャズダンスやベリーダンス、社交ダンスなどさまざまでした。ダンス経験者だけでなく、大人になってから始める初心者さんを歓迎している教室もたくさんあります。これまで興味があったけど手が出せなかった…なんて人もぜひ挑戦してみてください。パーソナルトレーニング「コロナ太り解消と結婚式準備に。カラダは引き締まってきたし、キツいこともあるけど達成感があってメンタル的にも良い影響があったと思う」(31歳・会社員)「きちんとした筋肉をつけて体を引き締めたかったので」(36歳・会社員)普通のジムよりも少し値は張りますが、個人に合ったプログラムでトレーニングすることができるので効果への期待度は大。また、パーソナルだとトレーナーさんの予約を取らなければならないので、サボりづらいという点も人気の秘訣。ジム通いが続かなかった人にもおすすめです。語学「学生の頃、英語を身につけたいと思って英会話に通いました」(33歳・会社員)「イタリア語。響きが美しくて、話せるようになりたいなと思って」(45歳・自営業)プライベートだけでなく、仕事に活かせる習い事も人気。海外旅行を目標にしている人も多いようです。最も多かった回答は「英語」ですが、そのほかにイタリア語、スペイン語などを習っている方も。バイリンガル、トリリンガルも夢じゃないかも…!?料理「家で料理をしたことがなかったので、結婚前に身につけたかった。料理に対するハードルが下がり、家でも気楽にできるようになった」(28歳・主婦)料理の基礎から応用まで学べる料理教室。野菜の切り方や調味料の使い方など、基本のきから教えてくれるところもあります。独学で上達する気がしない…という方は通ってみるといいかも。習い事には失敗談も…自分を高めてくれることが多い習い事ですが、ときには失敗することもあるよう。女性たちの失敗談をチェックしてみましょう。「ダンススクールで期限がないチケット制にしたら、いつでも行けると思ってかなりのチケット枚数を溜めてしまっている」(32歳・専門職)いつでも行けると思うと、案外行かないもの。曜日固定や回数固定がないものは、モチベーションを自分で保つ必要がありそうです。「派閥みたいなものがあるのが嫌だった。平和に楽しくやりたかった」(38歳・専門職)団体で行う習い事では、すでにグループができあがっていることも。体験レッスン等で雰囲気を見てみるのも手かもしれませんね。「ネットワークビジネスや色恋沙汰の相談といろいろと面倒な人がいた」(38歳・専門職)なかにはネットワークビジネスの勧誘目的の人もいるとのこと。習い事仲間が増えるのは素敵ですが、変な人にはご用心を!?新しい自分を発見!習い事は、今まで気づけなかった趣味や特技に出会える大きなチャンス。季節は新しいことを始めるのにぴったりな春。新しい自分と出会えそうな習い事、探してみませんか?文・比嘉桃子
2022年03月28日anan Beauty+ clubに所属する女性約100人に「子どもの頃の習い事」についてアンケートを実施。みなさんいろいろな習い事を経験してきたのだそう。人気の習い事から、ちょっと変わった習い事まで、女性たちの習い事事情をご紹介します。子どもの頃、どんな習い事をしていましたか?anan Beauty+ clubのメンバーに「子どもの頃、習い事をしていましたか?」と質問したところ、なんと「YES」の回答が100%。多くの方が習い事を経験して大人になっているようです。では、みなさんどんな習い事をしてきたのでしょうか?みなさんの習い事事情を覗いてみましょう。これから子どもに何かを習わせてみたいと考えている方も、ぜひ参考にしてくださいね。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。ピアノ「ピアノはひと通りやっておいてよかった」(38歳・専門職)「ピアノをやっていたきっかけで音楽が好きになり、お願いして合唱団に。その後も吹奏楽をやったりギターをやったりして、絶対音感が身についている」(36歳・会社員)習い事の中でも人気の高いピアノ。ピアノを習っていると、音感やリズム感が身につくというコメントもありました。発表会が開かれることもあるので、人前に立つ練習にもなりそうです。水泳「最低限の泳法はできるので、学校の授業などで苦しむこともなかったです」(29歳・専門職)「水泳は習っていなければ泳げなかったと思うので、行っていてよかった」(30歳・会社員)泳ぎが苦手で通う子もいれば、得意な泳ぎをさらに伸ばす目的で通う子も。学校の授業よりも少人数で行うことが多いので、より丁寧に水泳に向き合うことができそうですね。習字「習字をずっと習っていたので、字がキレイだとよく言われます。仕事だけでなくお手紙を書く時などに習っていてよかったと感じることが多いです」(30歳・会社員)「字がキレイになった」(34歳・会社員)習字を習っていたおかげで字がキレイになったというコメントが多く見られました。ちょっとしたときに書く字がキレイだと、周りから一目置かれるかも。そろばん「頭の中にそろばんを思い浮かべて計算するので、そろばんを経験していなかったらどう計算していたのかわからないくらいに染みついている」(28歳・主婦)「そろばんをしていたことで、計算が速く買い物などに役立つ。学校でも注目された」(24歳・会社員)そろばんができると計算が速くなるとのこと。大人になっても重宝するスキルですね。もちろん子どもの頃にも重宝するそろばんスキル。算数のテストで得をするかも。バレエ「バレエはダンスの基礎なので、いろいろなジャンルのダンスに挑戦できるようになった」(27歳・会社員)「バレエのおかげで姿勢や歩き方がキレイといわれる。あまり太ることがない」(24歳・会社員)バレエを習っていると、ダンスがうまくなるだけでなく、姿勢や歩き方を学ぶことができるんだとか。姿勢がいいと太りにくくなるという効果も。これは大人になってからも嬉しいポイントですね。学習塾「英語や算数が好きになった」(33歳・会社員)「塾へ通ったことで勉強する姿勢も変わったし、学ぶことの楽しさも知った」(33歳・会社員)勉強は学校に通っている時だけでなく、生涯続くもの。好きになってくれたら親としても安心ですよね。学習塾によっては、勉強を楽しむためのさまざまな工夫がされているのだそう。学校の授業だけでは追いつけない部分も、しっかりカバーしてくれるかも。英会話「英会話は今も仕事でたまに使うのですごく役に立っていると思います」(31歳・会社員)「3歳から定期的にネイティブの英語を聞くことでリスニング力は磨かれたと思う」(31歳・会社員)2020年4月から、小学校の授業に外国語(英語)が必修化されました。そのことが影響してか、英会話を習う子どもも増えているのだとか。吸収力が高いうちに英語に触れておくと、自然と身につくかもしれませんね。その他こんな習い事も数は多くなかったものの、こんな習い事をされていた方もいました。エレクトーン「エレクトーンは大好きで8年ほど習いました。左右の手と脚でも鍵盤を弾くので、頭の切り替えが得意になったような気がします」(45歳・自営業)ミュージカル「標準語のイントネーション、活舌、お腹から声を出すことをトレーニングできたし、あがり症を少し解消できたと思う」(31歳・会社員)琴「珍しい習い事なので話題にしやすかった」(29歳・専門職)ちょっと変わった習い事も楽しそう。友達の輪が広がったり、将来多趣味になってくれたりするかもしれませんね。習い事にはデメリットも?実は、習い事にネガティブな想いを抱えている方もいるよう。「バレエやピアノは発表会のプレッシャーが苦手で、発表会が近づくとレッスンの度に泣いていました。あがり症の私には合いませんでした」(29歳・専門職)「子どもの頃の習い事はただ厳しく練習だけさせられて楽しくなかった」(38歳・専門職)「習字の先生が怖くて習字が嫌いになった」(33歳・会社員)習い事はプラスになることが多いものの、環境が合わない、性格的に合わないということも少なくありません。子どもの習い事については、子どもの意見を尊重しながら進められるといいですね。(C)Emely/Getty Images文・比嘉桃子
2022年03月26日ママ友に「育児に関する指摘」をされ、モヤっとしたことはありませんか?家庭の教育方針や子どもの成長速度は人それぞれなのに…今回は実際に募集したママ友トラブルエピソードをご紹介します!自分の価値観を押しつけてきて…習い事のことで色々上から口出ししてくるママ友がいます。我が家では子どもが興味があることやしたいことをさせているのですが、そのママ友は、「そんなことしてお金使うより、小学生になってためになる事しないと意味ないよ。」と言い、自分の意見が正しいと押しつけてきます。(34歳/主婦)デリカシーのない発言…ママ友に、「習い事なにもさせてないの?みんなやってるからやらせないと子どもがかわいそう」と口出しされたことがあります…。(36歳/パート)執念深いママ友子ども同士が物を取り合いしてしまった時です。私とママ友は見ていなかったのですが、2人が泣いて出てきて、取り合いになってお互い譲れないと話していたんです。その時、私は子ども同士のものの取り合いなんてよくある話だから、お互い順番に使おうね!と言って終わらせました。しかし、家に帰ってからそのママ友は、その場にいたママ友全員に、どちらが先に使っていて、どちらが取ったのかを詳しく子どもに聞いてほしいと連絡をしたようで…。最後に私のところに連絡をしてきて、「さっき、お互い悪いみたいな言い方をしたけど、100パーあなたの子どもが悪かったから、明日直接謝ってほしい」と言ってきたんです。そう言う曖昧な子育てしてると、非を認めない子になるから、私がこれからも指摘してあげるからね、とまで言われ衝撃を受けました。(34歳/主婦)いかがでしたか?自分の考えを押しつけてくるママ友さん、衝撃的でしたね…他人の意見に惑わされず、自分の子どもに合った育児ができるといいですね。次回の「ママ友トラブルエピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年03月12日■前回のあらすじある日、義母の知人にお礼状と贈り物をするように指示される舞美。自分には関係ないところで贈り物への支払いが発生することに、違和感を覚える舞美だったのだが…。 >>1話目を見る 当初は子どもが生まれてしばらくしたら私も働きに出るつもりでした。しかし、お義母さんから「母親は家にいるべき」と言われ、働くことを止められていたのです。お義母さんには言えないですが夫の給料だけでは度重なる贈り物の支払いはかなりの負担となっており、習い事の費用のためにもどうにかしなければと思っていました。そんなことを思っていたある日――愛理の習い事のことを大輔から聞いた義母が、横やりを入れてきたのでした。義母は私の意見を聞き入れてくれることはなく、愛理が2歳になったら日舞を通わせると予約を入れてしまったのです。「もう少し私の意見も聞いてくれたっていいのに…」そんな思いが募り、私はどんどん追い詰められていってしまいました。次回に続く(全11話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・わたまう/イラスト・マスハタ
2022年03月06日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。tomekkoです。ついこの間誕生したと思っていた元ビッグベビー次男も、なんといよいよ卒園...そして小学生になります!!なんというか...感慨深いというより、信じられない。次男が長男のでっかいランドセルを背負ってよろよろしながらご満悦だった顔がまだ昨日のことのように鮮明なのに、なんとも不思議な気持ちです。そんな今回は、次男が小学生になるにあたって改めて考えたい、習い事の話です。以前の記事でも描いたのですが、長男の時にはワタシの毒親気質が大噴火状態でなんでもかんでも早め早め、あれもこれも身につけさせた方が良い、と手を出しまくって結局親が子を振り回してしまったという苦い反省があります。その反動で、次男の習い事は年長の後半まで野球の他は何もやらせませんでした。赤ちゃんの頃から今も、一貫して意志がイマイチわかりにくい長男とは真逆に、存在してるだけで賑やかな次男は意志も表情もはっきりくっきり分かりやすい。まさに静と動。足して2で割りたい欲に毎日駆られるぐらいなんですが...野球は長男がやりたがっていたので、次男はまだ入団年齢には達していませんでしたがオマケのような感じで参加させてもらえることになりました。だからこれはまぁ例外として。次男の分かりやすい要求で始めた習い事の一つは、スイミングでした。その意志とは...こんな動機聞いたことあります?(笑) 飼育員とかトレーナーになりたいというならまだしも...まさかのシャチ本体!!おかげで毎週楽しそうにプールに飛び込んでいる様子を見ていると親としてもやらせて良かったなと思う反面...嫌がる長男をいろいろと理由をつけて無理に通わせていた時のことを思い出しては申し訳ない気持ちになりますね。わが家の学区の公立校は宿題もかなり少なく緩い印象なので、小学生になったら恐らく勉強系の習い事は一つ追加すると思いますが、やはり次男の場合は本人の意志にできるだけ従う形であまり焦らず習い事をしていくことになりそうです。 しかし...そんな分かりやすくてこだわりの強い次男からの要求で今困っているのは...さすがに6歳でフグ解体は習えない...(笑)料理は食べるのも作るお手伝いも大好きなので料理教室なら楽しめるかも。そもそもフグでなくても、私が魚を捌くことができないので、自分が習うより次男が早くできるようになっていつか料理をごちそうしてもらいたいなーなんて思ってしまう他力本願な母なのでした。
2022年03月05日幼稚園のママ友から、子どもにまだ習い事をさせていないことを指摘され、焦る投稿者さん。そろそろ…と思っていたこともあって、年子の兄弟に習い事をさせることに。ところがそこで、ママ友同士のマウント合戦に巻き込まれることになってしまいます。習い事は早い段階から、数多くやらせたほうがいいのでしょうか?■「いくつ習い事してる?」ママ友からの質問にドキッ私は、吉田香奈。男女の年子を育てています。子どもたちは年長組と年中組になり、「そろそろ一つずつ習い事をするのはどうかな?」と考えていた、ある日の出来事です。そこにやってきた美姫ちゃんママも「嘘でしょ?」と言わんばかりの反応。その夜、さっそく夫の直哉にピアノ教室の件を相談してみたところ、「お試しならいってみたら? 保育園以外の世界を知るのはいいことでしょ」との返答が。私も、これから始まる習い事ライフにワクワクしてもいました。そして、ピアノ教室の体験レッスンの日。1時間の体験レッスンが終わりました。すると…わが家に、週4、5回の習い事というのは正直厳しいような気がしていました。とはいえ、子どもたちも行ってみたいと言うので、今度は「体操教室」と「絵画教室」の体験レッスンに行くことになりました。月曜日。さっそく絵画教室の体験へ。■週3で習い事をさせることに金曜日。今度は体育教室の体験に行きました。美姫ちゃんママと瞬くんママの「男の子は体操くらいやらせていないと小学校でいじめられそう」「女の子だって跳び箱くらい飛べないと」という言葉に戸惑いましたが、「じゃあ、やってやる!」と内心火がついた部分もありました。月曜日は絵画教室、水曜日はピアノ教室、金曜日は体操教室というハードスケジュールがスタートして3ヵ月。時間に追われ、慌ただしい毎日を過ごしていましたが、思いがけなく嬉しいこともあったのです。ピアノが大好きだと言う唯。ところが、ピアノ教室で唯が褒められて以来、美姫ちゃんママと瞬くんママに避けられているような気が…。金曜日の体操教室では、さらにあからさまな態度をとられてしまいました。不穏な空気…? コレからどうなる?そして、読者は子どもたちの習い事、ママ友のマウントについてどう思ったのでしょうか。■始まりは親がきっかけ、継続するかは子どもの意思ママ友の意見を聞きすぎて、気づけば週に3つもの習い事を子どもにさせていた香奈。習い事は多いほうがいいの!?教える側の体験です。習い事の多すぎる子は上達しません。 好きな事に集中するのがいちばん。家での練習が大切なものは特にです。自分が本当にやりたいことではなく、親の見栄のためだけにやらされた習い事が身に付くとも思えません。思春期になった頃、何かの形で爆発しそうです。子どもたちに罪はないだけに余計に悲しいです。この記事を読んで、子どもの習い事なのに、親が主役になって何してんの?って思ってしまいました。私の子どもも英語、体操、書き方教室と習い事させてるけど、赤ちゃんの頃から体操は身体を動かすのが好きそうだったから、英語の場合は親以外から指導されたり、ルールを守らないと怒られる経験も必要だなと思って赤ちゃんの頃から習わしていただけで、子どもが習い事が嫌だと言ったら辞める予定でいます。習い事の始まりは親がきっかけだけど、継続させるかどうかは子どもの意思だと思います。そもそも、自分の子どもが「何か一つでも最高点取れればいい!」って、必ずしも何かしらの「才能」を秘めており、それを上手く導き出すためにアレコレ習い事をさせるのが「親の務め」という揺るぎない思考自体に違和感を感じます。その子なりに、いちばん「好きなこと」「他よりはできること」はあるにしても、他人より目立つ「才能」が万人にあるとは言い切れず、子どもが興味をもってしたがることには協力は惜しまないのは当たり前だけど、「習い事」を手当たり次第に増やすことで「才能」を模索する必要があるのか?と思えてなりません。「何でも来いに名人なし」といいます。子どもの才能を見つけるためにたくさんのものに触れさせることは悪いことではありませんが、すべてにおいてパーフェクトな人間はそうそういません。好きなことを見つける手助け程度に考えれば習い事もいいけれど、親が口出し過ぎると子供の成長はそこで止まる気がします。入学すれば交友関係も広がって一定のママ友に固執しなくてもいいと思います。習い事をいろいろ経験させてあげるのも悪くはありませんが、子どもの気持ちがいちばん大事だし、習い事が増えれば出費も増えます。ママ友に踊らされてごたごたに巻き込まれる可能性もあります。習わせないのは「子どもが可哀相」というのは親のエゴです。個性があるのですから大人の意見を押し付けず、旦那さんとよく話し合って決めるのがいちばん! ママ友には何を言われても「子どもがやりたいことを優先して選択します」と胸を張って答えればいいだけです。親同士のつまらない見栄に子どもを付き合わせることがないように…そんな厳しい指摘もありました。マウントってつまらないですね。得することってあるの? 狭い世界でマウントするんじゃなくて、違うことに向き合えたらいいのにって思いました。子どもにも悪影響あるし。ママ友トラブルは暇人の証明のように感じる今日この頃です。共働きで保育園に預けていると、毎日が忙しく時間との戦い、ママ友との過剰な接触はないように感じます。子どもの成績・習い事の出来の良さや、夫の収入や肩書でマウントを取ったり僻んだり嫌がらせしたり陰口叩いたりするのは、自分に自信がないからです。そういうママ友に踊らされる方も然り。自分もそういう経験があるのでわかる気がしますが、流されないためには自分自身と向き合うことと、家族でよく話をすることで、ママ友との関係など最長でも幼児期から中学まで、小学入学で子どもの世界が広がればもっと早く解放されることもあります。あやふやな関係に惑わされず家庭が平和であれば、子どもも巻き込まなくて済みます。周りが子どもに習い事をさせていて、自分の家はまださせていない…そんな状況に焦ってしまった香奈。ついには、子どもたちをも巻き込んで…。ウーマンエキサイトでは、子どもの教育にまつわるエピソードや、ママ友のマウントに困った経験談を多数ご紹介しています。▼漫画「習い事でマウント争い」
2022年02月23日こんにちは。助産院ばぶばぶのHISAKOです。習い事をさせないと「よい親」「よい子育て」とは言えないのではないか? そんなふうに習い事や早期教育をとらえている大人が多いです。今回は、早期教育や習い事についてお話ししたいと思います。 幼児教室よりも自然体験をさせよう発達心理学や小児行動学、専門的分野の立場で研究を重ね、根拠ある理論思考回路のなかで想定した「遊び」「場所」「学習の方法」は、子どもの健やかな成長のためだとしても、子どもの無限の創造力には敵わないのではないでしょうか。 自然の中に繰り出すと、子どもたちは夢中になって遊びます。落ちている枝1本。蟻1匹。海岸の色とりどりの貝殻。すべてが体験型学習になり、子どもの自主性、積極性、感受性を育てます。習い事や幼児教室に行かせるより、実際の体験や経験のほうがずっと意義のある学びとなると私は思います。 自分がやりたいことを見つけられる力子どもに真っ先に獲得してもらいたいものは、「勉強ができるようになる能力」や「人より優れた何かができるようになる能力」ではないと思います。「やりたいことを見つけられる力」。それこそが、彼らに学ばせたい真髄だと私は思います。自発的な経験を積めば積むほど、積極性と創造的な生き方が磨かれていきます。子どものうちから基礎能力を高めておけば、自分のしたいことが見つかったときに道が開けやすくなるという考え方は、確かにその通りだと思いますが、日本という豊かな国に住み、学習環境としてはかなり高いレベルの中で育ってきているはずなのに、10代後半の子どもたちと関わっていると意欲や自主性、主体性、積極性が低いことがとても気になります。 子どもへの過干渉のリスクとは子どものためによかれと関わる“過干渉”は、不成績を恐れる気持ちや自己肯定感の低さ、評価されないことを避ける、つまらない人生観をつくり上げてしまうリスクや、躍動感のある創造性を潰してしまう可能性もあります。 身につけさせたいのは、何か自分の好きなものを見つけ、それに取り組もうとするバイタリティー、モチベーション、既成概念にとらわれない自分への自信です。誰かが引いた線路の上を歩んでいくより、自分で決めた人生を自分で納得しながら歩んでほしい。まだ自主性が育っていない段階で、大人が「あれしなさい、これしなさい」と求めていくことは、子どもが自分で本当に好きなものを見つけたり探したりという意欲の芽を摘んでしまうマイナス要因を持っています。 習い事や早期教育は必ずしなければならないことではないと思います。自分がやりたいことを見つけ、目標に向かっていく挑戦的な意欲、前向きな自信、根性などがまず育ってこそ、そこに学力が意味を持つのではないかと私は感じています。 監修者・著者:助産師 助産院ばぶばぶ院長 HISAKO総合病院小児科・産婦人科・NICU病棟勤務を経て、地域での助産師活動・出張専門助産院を開業。2006年には来院ケアも可能な「助産院ばぶばぶ」をオープン。2020年に12人目を出産し、ママたちに元気と勇気をおすそ分けすべく母乳育児支援や講演活動、書籍出版など多岐にわたって活動中。
2022年02月14日■前回のあらすじ習い事を辞めるべきだというまさえさんにやんわり反論できたが、ある日、まさえさんから2人で会いたいと誘われ…。一見いつもと変わらない様子に見えたのですが…。やはりまさえさんは怒っていたのです。次回に続く 「私なにかしましたか? ママ友の闇」(全35話)連載は21時更新!
2022年02月12日「大人になってから学ぶサッカーの本質とは」を運営し、育成年代のサッカーの本質を伝える活動をしているKEI IMAIさんに、子どものサッカーを「習い事」と捉えることについて聞きました。子どもにサッカーをやらせたい親御さんはたくさんいます。親同士で、「習い事なにやってるんですか?」という会話になると、「水泳と、英語とサッカーと...」このように返すお母さんさんお父さんは結構いると思います。でも、長くサッカーをしてきた身として、サッカーを指導してきた身としてもお伝えしたいのは、サッカーを習い事と思わないでほしいということです。今回は、子どもにサッカーをさせたい、サッカーを楽しんでほしいと思っている親御さんが心得ていてほしいことをお伝えします。(構成・文:KEI IMAI)【関連リンク】子どもが心からサッカーを楽しむために大切にしてほしい親の心得「サカイク10か条」■どうして「習い事」と捉えない方がいいのかどうして「習い事」と思わないでほしいのかというと、サッカーを教わる、教えてもらうという受け身の姿勢が、サッカーというスポーツの本質から遠ざけてしまうからです。サッカーは教わるものではありません。楽しい、プレーしたい、もっと上手くなりたいという気持ちを育み、子ども自らの主体性を引き出すことが我々大人の役目です。子どもは、何のためにサッカーをするのでしょうか。サッカーを楽しむためです。そしてサッカーを通じて仲間と繋がり、成長します。■上手くするために育むべきものは好奇心と主体性では、どうしたら成長できるのかというと、自分がやりたいと思って決めたことで、これまで出来なかったことができるようになること、そうなるまでに楽しくも苦しみが伴うことを知ることです。勝つことの喜びを、負けることの悔しさを知ることです。これらをサッカーで経験し、もっと上手くなりたい、もっと成長したいと子どもたち自身が思えることがとても大切なことです。ですから、サッカーを習い事としてやらせないでほしいんです。強制しないでほしいのです。サッカーを上手くさせたいという気持ちはコーチたちも同様です。だからこそ、育むべきは子どもの好奇心であり主体性です。サッカーって面白い、楽しい!と思わせて、「上手くなりたい」という気持ちを育み、上手くなるための環境をつくるのがサッカークラブの役目です。「上手くなりたい」という気持ちは、強制によって育まれるものではありません。サッカーという真剣な遊びの中で育まれていきます。サッカーの本質は遊びです。サッカーがしたいと思わないと、当然サッカーは上手くなりません。サッカーをしなきゃいけない......、と思いながらプレーしたところで上手くなりません。■夢中でサッカーをしている子どもが上手くなる元陸上選手の為末大さんは著書『生き抜くチカラ: ボクがキミに伝えたい50のことば』の中で「努力は夢中には勝てない」という言葉を残しました。私自身の子供の頃をふり返ってみると、夢中でプレーした積み重ねが成長に繋がっていたことがわかります。楽天大学の学長である仲山進也さんと元東京ヴェルディで活躍された菊原志郎さんの共著『サッカーとビジネスのプロが明かす育成の本質 才能が開花する環境のつくり方』にはこう書いてありました。ーー夢中で試行錯誤ができる子とできない子の違いって、何でしょう?主体性ですかね。こういう練習は、子ども同士でやるのが一番楽しいんですよね。大人がいると、どうしても大人の視線やミスを気にして伸び伸び練習できないですから。JFAアカデミーのときは、「今日は、コーチは何も言わないよ。失敗してもいいから自分たちで考えて、仲間と力を合わせていろいろやってごらん」という「ノーコーチングデー」を設定してました。出典:サッカーとビジネスのプロが明かす育成の本質 才能が開花する環境のつくり方より夢中でサッカーができる、試行錯誤できる環境が一番成長に繋がります。どんなに最先端の練習メニューも、夢中でプレーする子どもたちの前では無力です。夢中になる仕掛けが上手い大人が子どもを成長させます。魔法の練習メニューは存在しませんが、魔法のコーチングは存在するということです。子どもたちの気持ちをノセる指導者の元で子どもたちは伸びていきます。■サッカーを強制し、プレーを矯正するチームは少なくない長くジュニアサッカーを見てきましたが、未だに子どもたちにサッカーを強制し、プレーを矯正してしまうチームが少なくありません。ジュニアユース、ユースに上がり競技志向になっていけば多少そのようなアプローチがあるのも理解できます。しかしサッカーを始めたばかりの子どもに強制や矯正することは不要だと思います。チームを見極めるためには、練習だけではなく、ぜひ試合も観てほしいです。試合中、コーチがどんな声掛けをしているか、どんな振る舞いをしているか見てください。偉そうにふんぞり返って、子どもたちにコーチングとは程遠い怒号が聞こえてきたら要注意かもしれません。もちろん時には厳しさも大事です。でも、試合での指導者の態度は見極める上で参考になると思います。■信じて任せること、先回りして教えてしまうことで失ってしまうものチームに子どもを預けたら、親御さんは余計な口を出さないことです。子どもに「もっと練習しなきゃ」とか「なんでシュートしないんだ」など、余計な口を出して気持ちを壊さないようにすることが大事です。成長が早い子も遅い子もいます。周りができることができなくても焦らずに、見守ることが重要です。また、よく見かけるのが答えを先回りして教えてしまうことです。先回りして教えてしまうと、教わる側が自分で発見する喜び、成長する喜びを失ってしまいます。成長のタイミングも成長の仕方も人はそれぞれ異なります。だからこそ難しく、面白いんです。教えるのが上手い人は、決して教えすぎません。その子が自ら考え、自分でその技術を獲得するための余白をちゃんと残します。先回りして教えてしまうことで失ってしまうことを理解しなければいけません。子どもがサッカーを楽しくプレーするために、サッカーを習い事にせず、好奇心と主体性を育み、夢中になれるように、信じて任るようにしていただけたら良いなと思います。★この記事はサカイク10か条の項目第1、2、3、5項に該当しますKEI IMAI桐蔭横浜大学サッカー部時代に風間八宏氏にサッカーの本質を学んだ後、育成年代(主にジュニア)の指導に5年ほど携わる。その後半年間、中南米をサッカーしながら旅をし帰国。ブログ「大人になってから学ぶサッカーの本質とは」を運営し、サッカー育成年代の取材、指導者や現役選手にインタビューをしサッカーの本質を伝える活動をしている。筆者Facebookアカウント>>筆者Twitterアカウント>>
2022年02月10日■前回のあらすじ絵画教室に到着すると、陽太の絵が最優秀賞になったとの報せが! 納得できないママ友たちが猛抗議をくり広げる中、先生は毅然とした態度でママ友たちを諭してくれました。しかし…。 >>1話目を見る こんなにはっきりと嫌味を言われるなんて…。教育に力を入れている美姫ちゃんママ、瞬くんママのことを、これまではそれなりに尊敬もしていました。けれど、小さな子どもの前でその子のがんばりを貶めるような発言をするなんて…大人としてどうかと思います。同じ幼稚園だから、どうしても顔を合わせる機会はありますが、この出来事を機になるべく距離をとっていこうと決心しました。こうして習い事をたくさんしてみたことで、好きなものを見つけられた陽太と唯。今でも園や教室で目立ってしまうと、美姫ちゃんママ・瞬くんママににらまれることもありますが…やんわりとスルーしています。あの日、絵画教室の先生が言ってくれたように、習い事の主役は子ども。「子どもの好きなことをのびのびとやらせる」のがわが家らしい選択なのかもしれないと、私はこの一件で気づくことができました。それが正解かどうかはわかりませんが…これからも陽太と唯の気持ちを大切に、いろいろなチャレンジをサポートしてあげたいと思っています。※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 落志ゆう /イラスト・ あむち
2022年01月28日■前回のあらすじ習い事に行き渋る子どもたちを見て「キャパオーバーなんじゃないか?」と言う夫。子どもたちも泣きながら「ママがいつも怖い顔しているのがイヤ!」と訴えかけてきます。香奈はショックを受けてしまい…。 >>1話目を見る 泣いている陽太と唯をなんとかなだめ、遅刻しながらも絵画教室に連れていきました。先生の発言に救われた私と陽太。しかし、美姫ちゃんママと瞬くんママは納得できないといった様子で…。次回に続く(全8話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 落志ゆう /イラスト・ あむち
2022年01月27日■前回のあらすじ兄妹に3つの習い事をさせ、慌ただしい日々を送る香奈。そんな中、娘の唯がピアノ発表会の選抜メンバーに! すると、なぜか急にママ友の態度がとげとげしくなり…。 >>1話目を見る ピアノ教室で娘の唯が褒められて以来、美姫ちゃんママと瞬くんママに避けられているような気がする私。金曜日の体操教室では、さらにあからさまな態度をとられてしまいました。陽太と唯は「体操教室」にすっかり苦手意識がついてしまったようでした。時には失敗したり苦手なことにあえてチャレンジすることも、子どもにとって大切な経験だと思うのですが…。一方で私も、美姫ちゃんママと瞬くんママの態度がじわじわとストレスになっていました。ただでさえ、ワンオペ育児に家事に送迎でいっぱいいっぱいな日々。子どもたちにイライラすることも増えてしまい…。ある日、とうとう夫からズバッと言われてしまったのです。次回に続く(全8話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 落志ゆう /イラスト・ あむち
2022年01月25日■前回のあらすじ絵画教室には兄の陽太だけ入会させ、体操教室はいったん様子見しようと思った香奈。しかし「教育に差をつけたらかわいそう」「体操ぐらいしてないと小学校でいじめられそう」とママ友に言われ、結局入会を決意します。 >>1話目を見る 月曜日は絵画教室、水曜日はピアノ教室、金曜日は体操教室というハードスケジュールがスタートして3ヵ月。自宅でも練習させたり、時には課題もこなしたり。時間に追われ、慌ただしい毎日を過ごしていました。でも、思いがけなく嬉しいこともあったのです。するとレッスン終了後、おやつ交換会が始まりました。この日話しかけてくれたママによると、あらかじめ瞬くんママから他のママたちに「明日みんなでおやつ交換しない?」とお誘いがあったそうです。うちだけ仲間外れのようになってしまい…娘の大抜擢で舞い上がっていた気持ちが、あっという間にしぼんでしまいました。どうして私には教えてくれなかったの? うちの子がちょっと目立ってしまったせい…!?次回に続く(全8話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 落志ゆう /イラスト・ あむち
2022年01月24日■前回のあらすじ年子の兄妹に習い事をさせていない香奈。ママ友たちの「嘘でしょ?」と言わんばかりの反応に内心焦り、子どもたちをピアノ教室の体験レッスンに行かせることにするのですが…。 >>1話目を見る 同じ園の瞬くんママ、美姫ちゃんママから誘われて、ピアノ教室の体験レッスンに行くことになった子どもたち。私もわが子の習い事デビューにドキドキそわそわしながら、その日を迎えました。いろいろと気にかけてくれる美姫ちゃんママと瞬くんママの存在はありがたいのですが…ワンオペ育児のわが家に、週4、5回の習い事というのは正直厳しいような気がしていました。それに、習い事の人間関係も思った以上に大変そうです…。とはいえ、子どもたちも行ってみたいと言うので、今度は「体操教室」と「絵画教室」の体験レッスンに行くことになりました。次回に続く(全8話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 落志ゆう /イラスト・ あむち
2022年01月22日私は、吉田香奈。男女の年子を育てています。子どもたちは年長組と年中組になり、体力もついてきたのか降園後は時間を持て余しがち。「そろそろ一つずつ習い事をするのはどうかな?」そんな風に考えていた、ある日の出来事です。日ごろワンオペ育児の私は、ひとりで年子の兄妹を見るだけで精一杯。しかし、内心何一つ習い事をさせていないことを気にしてもいました。それだけに、ママ友たちの「嘘でしょ?」と言わんばかりの反応に、焦りを感じてしまい…。その夜、さっそく夫の直哉にピアノ教室の件を相談してみました。よく言えば楽天家、悪く言えば全部私に丸投げな夫は「お試しならいってみたら? 保育園以外の世界を知るのはいいことでしょ」と案外ノリ気。とはいえ私も、これから始まる習い事ライフにワクワクしてもいました。それが、あんなに面倒なことになるとは…。次回に続く(全8話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 落志ゆう /イラスト・ あむち
2022年01月21日息子が生後3カ月を迎えるころ、地域の子育て広場で出会ったママと親しくなり、一緒に遊んだり、SNSでもやり取りをしたり、仲の良いママ友となりました。ただあるときから、ママ友の度がすぎる行動が気になるようになってしまった体験談を紹介します。 きっかけは何気ない会話から…息子が生後6カ月を過ぎ、その日も待ち合わせ場所でママ友を待っていたときのことでした。集合して思わず驚いてしまったのは、子どもたちの洋服が色も形も同じ物だったこと。仲の良いママ友との“偶然”に「やっぱり気が合うと好みも似ているんだね!」と伝えると、ママ友がひと言、「こないだSNSにこの服着ていた写真載せていたでしょ? だから買っちゃった~」とうれしそうに話し出しました。 その言葉に息子の着ている服をかわいいと思ってくれたんだなと思う反面、SNSで服の情報を書いたわけでもない子どもの日常の写真から、服を特定し購入をしたママ友の行動に少し驚いてしまいました。 エスカレートするママ友の行動その後もママ友は会うたびに息子の持ち物と同じ物を買い揃え始めました。もちろん便利だと思った物のシェアは会話のなかでしていましたが、服を特定したときと同じようにSNSを通じて写真や動画に写る物をまねするように。 最初は「一点物というわけでもないし、気にしすぎかな……」と思っていましたが、次第にママ友のSNSにはまねして買った物を「自分が見つけました」というように、あえておすすめを紹介する内容になることも……。 その行動は物だけに収まらず、子どもの習い事や出かけた場所までにおよび、さすがにインフルエンサーでもない私にとってはその行動が怖くなりました。 救われたのは共通のママ友の存在私はママ友のエスカレートする行動に、自分がSNSに投稿するからだと思い、投稿をやめてみることに。会う約束も先延ばしにし、距離をおこうと試みました。その行動にすぐに気づいたママ友は、今度はLINEを通じて、最近の近況報告や、息子の写真が見たい!などの返事に悩んでしまう連絡をしてくるようになりました。そのとき、同じ子育て広場で知り合った共通のママ友から連絡が……! 共通のママ友はSNSでも共通の友人で、明らかにまねをしている行動に気づき心配になったと連絡をくれたのです。連絡をくれたママ友に話を聞いてもらい、幸いにも子ども同士が今後同じ学校へ進学するなどといった関わりはなかったため、少しずつ距離をとり、まねをするママ友とは時間をかけながら疎遠になりました。 子ども同士も関わるママ友との交友関係は、ときに距離感を間違えてしまうと度がすぎてしまうことを学ぶ経験になりました。便利な物をシェアすることや、お揃いでリンクコーデを楽しむことも楽しいことではありますが、自分自身や子どもの個性も大切に子育てを楽しみたいと思った体験でした。 作画/キヨ 著者:伊藤 美里3歳の男児の母。多忙な夫との3人家族で、ほぼワンオペ育児を楽しんでいる。料理と子どもが好きで、食に関する情報や自身の子育て経験を中心に執筆活動中。
2021年11月24日■前回のあらすじ夫に言われてとうとう里奈との付き合いを控えるようになった花。すると、子どもを習い事に通わせ、自分の時間ももてるようになりました。 >>1話目を見る アクセサリーがたくさん完成してきたので、SNSに投稿してみることにしました。公太を特別講習に通わせるお金を稼ぐべく、私はさらにアクセサリー作りに精を出すようになりました。里奈さんに言われた「花ちゃんに働くのは無理」という言葉が、これまでどこか自分を締め付けていたようで、里奈さんと距離を置いてみると自然と自分に自信が持てるようになっていったのです。そうして私と里奈さんの距離は離れて行きましたが、公太と龍くんは変わらず仲良く過ごし、いかに自分が取り越し苦労で子どもの友情に気を使いすぎていたのかがわかりました。以前は、里奈さんの一言一言を気にして無駄に落ち込んだり疲れたりしていた気がします。しかし趣味を楽しむ時間を持ったことで、私の視野も広がり、なにより精神的な安定を保てるようになりました。これまでは里奈さんの嫌な部分ばかり目についてしまっていましたが、ちょうどいい距離感を保つことができればさほど気にならなくなりました。そして小学生になると子どもたちだけで遊ぶようになり、里奈さんとの付き合いも自然となくなり…。子ども同士の仲が良くてもママ同士では合わない場合もあります。子どもが幼い頃はどうしても親と子どもはセットになって行動することが多く、ママ友との関係には慎重にならざるを得ないという側面もあります。でもそれも、子どもが小学生になるまでの話。公太がが小学生になってからは、私はほとんどママ友付き合いをしなくなりました。いま思うのは、一生懸命にママ友に合わせるために、自分の気持ちを押し殺してまで付き合う必要はなかったということ。そしてマイナスの感情を持つ時間を過ごすくらいなら、自分のためになる有意義な時間を過ごすことが何倍も大事なのだとあらためて思っています。※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ あむち
2021年10月11日幼稚園の頃はスイミングと体操を習っていた娘。小学生になり、新しい習い事を始める事にしました。それは…“ダンス”!私自身はダンス未経験なものの、アイドルが好きなこともあり、娘がダンスを習い事にすることには大賛成でした。早速習い始めたところ、これがまた予想外に大変でした…!初回は意気揚々と楽しんで参加し、それからしばらくは毎回レッスンの日を心待ちにしていたのですが、少しずつ振りやステップが難しくなり… 親が未経験の習い事を子どもにさせることのハードルの高さをはじめて知りました…。練習に付き合うにしても、まず私が踊れないと娘に教えてあげられないので、ダンスの先生から頂いた振り動画を見ながら自主練。もちろん教え方も分からないので、最終的には力技になります。それでも子どもは吸収が早く、練習した分上手くなっていくのですが、かたや私はまったく上達せず…!娘に教えるため、まず私がダンスを習いに行こうか検討中です…。
2021年09月15日暇な時間は、ちょっともったいない。また習い事を始めることに。前回の続きです。娘が小学生になる3か月前に、市外に引越しをしたわが家。それまで習っていたダンスとピアノは、遠くて通えなくなるため、やめることに。結果、習い事はゼロになりました。小学生になってからは、習い事より小学校に慣れることが優先だと考え、放課後をのんびり家で過ごしていたのですが…。小学1年生はまだ帰宅時間が早く、宿題も少ないため、放課後は結構暇。Upload By SAKURA入学から半年ほど経過したころ、家で暇を持て余す娘の様子を見て、そろそろ何か習い事を始めてみてもいいのではないかと感じるようになりました。新しく始めたのは、琉球舞踊!前回同様、個人指導のものか、集団指導のものか…運動系、文化系で迷っていたところ、親戚から琉球舞踊をすすめられました。Upload By SAKURAいろんな動画や写真を見せたところ、娘も「やってみたい」とやる気に。早速、琉舞を始めることになりました。ダンスを習っていたころよりは、人の話も指示も聞けるようになっていた娘は、思った以上にきちんと琉舞に取り組んでいました。Upload By SAKURA曲を聞けば身体も動くようになり、何度も発表会の舞台にも立ち、「これはずっと続けて、将来かなりの腕になるのでは!?」と、親として期待するようになってきました。順調だと思っていたら…習い事の日に体調不良?しかし、小学2年生になったある日…Upload By SAKURA琉舞の日になると、「お腹が痛い」「足が痛い」と、体調不良を訴えるようになったのです。「休む?」と聞けば『行く』というので、行かせると『楽しかった』と帰ってきました。原因は精神的なもの?最初は一時的なものだと思い、様子見て通わせていたのですが、一度気分が悪いと言った日に「じゃあ、今日は休んじゃおう!」と言ってみたところ…Upload By SAKURA休みだとわかった瞬間、娘は元気になりました。その態度を見たとき、「これは精神的なものだ」と確信しました。主人に相談すると…Upload By SAKURA主人も、私と同じように「嫌だと思っている状態で、無理やり続けることはない」という考えでした。「やめてもいいよ」と言うと…私は、娘の気持ちを再度、確認することにしました。Upload By SAKURA「先生に『やめます』って言ったから、もう行かなくていいよ」と報告すると、娘は…Upload By SAKURA初めて、やろうと思った理由や、嫌だったことを話してくれました。「やめたい」と言ったら、私に悪いと思ったのでしょうか。本心を聞けたことで、改めてやめてよかったのだと思いました。(続く)LITALICO発達ナビ無料会員は発達障害コラムが読み放題!
2021年07月28日親もなかなか大変な、子どもの習い事。きょうだいが別々の習い事をしている親御さんは、どうしていますか……!?■頑張ってほしい気持ちもあるけれど2人の練習時間がかぶったときのバタバタさを思い出すと……っ。のまめもこまめがバレーを始めた同時期頃に、合唱を習いはじめていました。夫のくまさんが休みのときは、2人で分担して送迎してたけど、夫が仕事の場合、私があちこち往復して送迎するのが大変でね(汗)。きょうだい別々の習い事をしている親御さんは、どうやってるんだろう?で、親の内心的に「助かる!」と思ったものの、このあと何度か話し合って、「もしかして1回参加したら『やっぱり楽しい!』ってなるかもよ?」という話はしたので、これからどうなるか……!くまさんも「やりたくないものを無理にやらせなくても」と言ってるから、スッと終わるかもしれません(汗)。
2021年07月24日付き合うならできるだけ長続きさせたい♡誰もが思うことですよね。今回は「あなたと恋愛が長続きする人の特徴」を診断します。簡単な心理テストで診断できるので、ぜひ試してみてくださいね。Q.習い事をはじめるとするなら、次のうちどれにしますか?A.英会話などの語学B.ヨガC.資格が取得できる習い事D.陶芸A.英会話などの語学「英会話などの語学」を選んだあなたと恋愛が長続きする人の特徴は、「家事ができる人」です。行動的で、家でじっとしているのが苦手なタイプのあなた。料理や洗濯などの家事が得意で、家庭的な男性と相性がとてもいいようです。やりたいことを快くさせてくれる優しい男性とは、きっと長続きできるでしょう。B.ヨガ「ヨガ」を選んだあなたと恋愛が長続きする人の特徴は、「相手の気持ちに共感できる人」です。優しくて繊細なあなたは、共感してくれる相手に安心感を覚えるようです。女性と比べて男性は共感能力が低い傾向にあり、「女心ってわからない」とよく聞きますよね。男性であっても、相手の気持ちを敏感に察知して共感できる、女性的な感性を持っている人ならあなたと相性抜群。きっと長続きするでしょう。C.資格が取得できる習い事「資格が取得できる習い事」を選んだあなたと恋愛が長続きする人の特徴は、「即断即決できる人」です。損得勘定で物事を考えてしまう傾向にあり、優柔不断な一面があるあなた。そんなあなたは、決断する能力が高い男性と長続きしやすいでしょう。「何が一番いい選択なのか?」と、くよくよ悩んでいるあなたを、グイッと引っ張ってくれるような男性と相性がいいようです。D.陶芸「陶芸」を選んだあなたと恋愛が長続きする人の特徴は、「自分の世界観を持った人」です。恋愛も仕事も趣味も、没頭してしまうタイプのあなた。自分と同じように、世界観をしっかり確立している男性と相性がいいようです。お互いが依存しているようなベタベタとした付き合いではなく、適度な距離感を持って交際すると長続きできるでしょう。どんな相手となら長続きできる?心理テストで診断する、「あなたと恋愛が長続きする人の特徴」を紹介してきましたが、いかがでしたか?長続きできるタイプを知っておくと、恋人選びもスムーズにできそうですよね。ぜひ参考にしてみてください♡"
2021年07月03日2年保育の幼稚園を選択した長女に、「少しずつでも集団行動に慣れてもらおう」と思って入った児童サークル。私の住む地域では、3年保育が一般的だったので、4歳児のクラスは人数が少なく、私以外のママたちはすでに友達同士のようでした。そんなグループになったママたちから、LINEグループに招待されたのですが……。 いきなりのあだ名呼びに困惑招待されたLINEグループで「○○の母です。よろしくお願いします」とあいさつをすると、下の名前や年齢などを次々に聞かれて驚きました。さらに「じゃあ○○っぴって呼ぶね」とよくわからないあだ名までつけられてしまい、ほかのママたちもあだ名で呼ぶように言われ、正直困惑……。そもそも、会ったばかりで、名前と顔もぼんやりしか一致していませんでしたし、全体的に年上のママさんが多く、なかには10歳以上年上の方もいます。仲良くしようとしてくれているのはわかりましたし、そのこと自体はありがたいと思ったのですが……。私の年齢がひとりだけみんなと違っていたこともあって、会話についていけないのがしんどく、自分にはちょっと合わないかも……と思い始めていました。 幼稚園に習い事…勧誘が止まらない!グループのママたちは、私が通っていた児童サークル以外にも、幼稚園のプレや習い事など全部一緒にしていて、ほぼ毎日一緒に過ごしていたようでした。私はグループの方たちとは違う幼稚園に行くことを決めていましたし、次女も小さく、さらに末子を妊娠中だったため、習い事についても考えていませんでした。 しかし、連日「まだ定員が空いてるから、同じ幼稚園にしよう」「この教室いいから、体験してみない?」などと勧誘され、だんだん児童サークルに通うことが憂うつに……。 つわりを期にすっきり退会妊娠3カ月くらいでつわりがだんだんひどくなり、精神的な部分だけでなく、身体的にも児童サークルに通うことが負担になってきました。長女は楽しそうに通っていたので心苦しかったのですが、幼稚園のプレや児童館、公園などで友達と遊ぶ機会は十分にあったこともあり、「つわり」という自然な理由があるうちに、思い切って児童サークルをやめることに。 サークルの運営者に電話し、ママ友のLINEグループも「これまでありがとうございました」とひと言お礼を言ってすぐに退会。このときのすっきり感は、今でも忘れることができません。 相手のママさんたちに悪意はなく、むしろ「仲間にいれてあげよう」という善意からの行動だっただけに、非常に心苦しい出来事でした。ただ、あのときやめなかったら、やめるタイミングを見失っていた気がするので、思い切って決断してよかったと思っています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 監修/助産師REIKOイラストレーター/山口がたこ著者:仲本まゆこ自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2021年06月30日ウーマンエキサイト読者の皆さま、こんにちは。今回はわが家の習い事事情です。長女ムスメが幼稚園に入る頃、お友達に誘われたことをきっかけにスイミングを始めました。ぜん息持ちだったことと、泳げるようにはなってほしかったので、夫婦の意志でした。その後はムスメの希望もあり、ふたつほど習い事が増えたり減ったり。そして今年、次女オコメも入園したので、習い事を検討しました。まぁ、姉の習い事をずっと近くで見てきたので、仕方がないことですが。どうやら他の習い事には興味がなかったようなので、本人の希望により、長女と同じ教室に通うことになりました。3歳差以上だと、どうしてもクラスの時間帯が分かれてしまうんですよね。長女ムスメの習い事を始めたときは、スケジュールのことなんてあまり考えていなかったのですが、次女オコメも入会する年となって、「あ…、2倍…!」と気づきました。(遅い!)基本自分が在宅ワークなので、ありがたいことにスケジュールの自由は効くのですが、スケジュールを確認してみて「あ、これは私の余裕が全くなくなるやつだ」と。しばらくは無理せず様子を見たいと思います! がんばれ姉妹! がんばれ私!
2021年06月12日