あなたは遊園地などのアトラクションはお好きですか?今回は好きなアトラクションを答えるだけで、あなたの「対人スキル」が分かります。ぜひチェックしてみてくださいね。Q.あなたが好きなアトラクションは、次のうちどれですか?A:コーヒーカップB:ジェットコースターC:観覧車D:お化け屋敷診断できること:『好きなアトラクションで分かるあなたの「対人スキル」』誰かと楽しむことができるアトラクションは、あなた自身の人との関わり方を表します。この心理テストでは、そんなアトラクションから、あなたの「対人スキル」を診断します。A:相手と向き合えるスキル同乗者と向かい合って楽しむことができるコーヒーカップは、あなたが一対一の会話に強みがあることを表します。じっくり相手と向き合うことで相手の心を開き、距離をつめることができるでしょう。もし仲良くなりたい人がいる場合は、本音や秘密の話などを打ち明けると距離を縮めやすいですよ。B:人を楽しませるスキル予測不可能なドキドキを体験できるジェットコースターを選んだあなたは、奇想天外に相手を魅了する人物です。笑わせたり驚かせることで、人を楽しませることができるでしょう。明るくおおらかな振る舞いをすると、さらに多くの人から支持や愛情を受けることができそうです。C:相手を安心させるスキルゆっくりと景色を楽むことができる観覧車は、安心や落ち着いた関係を表します。観覧車を選んだあなたは、話を聞くのが非常に上手で、相手を安心させることができる人物なのでしょう。ゆっくりとした相槌を合間合間に挟むことで、さらに相手から信頼を得ることができますよ。D:相手を引き込むスキル恐怖で楽しませるお化け屋敷は、近年ではストーリー仕立てのものも存在しています。そんなお化け屋敷を選んだあなたは、起承転結のあるストーリーと、高い語彙力で相手を引き込める話が得意です。楽しそうに話すあなたの姿は多くの人を魅了しますから、実は隠れファンもいるかもしれませんね。いかがでしたか?人を楽しませるアトラクションは、仲良くなりたい人との距離を縮めることができるものです。そんなアトラクションのように多くの人を楽しませて、さらに仲良くなってくださいね!(恋愛jp編集部)
2021年03月17日付き合う人にいつも大切にしてもらえる「本命スキルの高い女子」。そんな彼女たちは、モテる・できる女ばかりではありません。それでも男性に「やっぱりこの子」と感じさせる本命女に共通するスキルとは何なのでしょうか?■ 気持ちに寄り添えること男性が本命に選びがちなのは「いろいろあっても信用できる人」という声も。でも、信用できる女は「人間的にできた女」とは限りません。男性の「信用できる」とは「心の弱さや黒さのレベルが自分と同じ」「口が堅い」女のこと。彼がこぼしたグチに「それは誰にでもあるよ」と寄り添ってあげず、「いちいちムカついてたらだめだよ」とコメントを返したとします。そのときに彼が「なんてできた子なんだ」と感激することはありません。必要なのは相槌を打ちながら彼の気持ちにに寄り添えるか。たとえ悪口を言っていても、信用されることが多い傾向にあります。そして彼の気持ちが落ち着いたら、注意することは注意し、悪口を胸に収めておくことができるならばっちり。愚痴などを嫌う男は多いですが、「彼の気持ちに共感できるか」が優先されるときもあります。彼のネガティブな事柄に対しても、態度や考え方が合っているかチェックしておきましょう。■ 料理がうまくないけど心をつかむ「料理がうまければモテる」と思いきや、本命になるのは「調理スキルの高い女」という意味ではありません。美味しいご飯を作る能力を期待されているというよりも、しっかりした生活が見えるとの意味で評価されるでしょう。アラサーともなれば口が肥えた男性や、ホームパーティに慣れている男性が増えます。ですがそんな彼らの心をつかむのが「彼女だけの鉄板メニュー」です。大切にされる女子はみんな得意料理を持っています。「年に1度くらいしか作らないカレー」や「なぜか再現できないパスタ」など。手の込んだものではなくても「あのメニューおいしいよね」と言われる女子は、本命スキルが高め。「得意料理はなに?」と聞かれたら、オムライスや肉じゃがなどのあるあるなメニューで勝負するより、「ちょっと食べてみたい」と思われるようなメニューで興味をそそるのがポイントのようです。しかも、さっと出したものが美味しい!そんな女子は「一緒に生活したら楽しいだろうな」と思えて最高らしいですよ。■ ちょっと頑張って「本命スキル」を身につけよう本命女子と聞いて想像するような「やさしさ」「清楚さ」よりも、「気持ちに寄り添う」「食事」など人としての相性が重視されていそう。これくらいであれば、ちょっと頑張れば誰にでもできそうですよね。本命になるのはモテる女だけとは限りません。諦めないで!(中野亜希/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年03月06日資格などを取得して自分をスキルアップさせることは、仕事や人生を充実させるためにも必要になってきますよね。しかも、そのスキルアップで男性にもモテるようになれば、人生の充実感はますますアップしますよね!今回はスキルアップとモテの一石二鳥を狙える資格を3つ紹介します。1. 「栄養士」の資格で胃袋をつかむ彼女や奥さんに美味しい手料理を作ってもらいたいと考えている男性は多いです。女性だって男性に美味しい手料理を作られたらキュンとしちゃいますからね。男女共に料理に関する技術を持っている人は恋愛相手として人気が高いです。そのため、男性から持っているとモテると言われている資格が「栄養士」です。栄養士の資格を取得すれば、栄養バランスの良い美味しい食事を男性に提供することができるので、理由も納得ですよね。アスリートまではいきませんが、スポーツをしている男性や昔はしていた…なんて男性も多いので、意外と食事の栄養面を気にする人はたくさんいるんです。また、30代を過ぎると体型を気にする男性も増えるので、結婚相手としてアプローチする場合にもおすすめの資格。もちろん、地域を選ばず学校やレシピ考案など飲食に関するさまざまなところで活躍することができるので、仕事においても活躍のできる資格です。2. 「温泉ソムリエ」の資格で興味を集める男性にアプローチするのにおすすめな資格が「温泉ソムリエ」の資格。温泉ソムリエの資格を持っていれば、全国各地の温泉情報を網羅することができるので、話題に事欠きません。旅行好きの男性であれば、おすすめの温泉を紹介して一緒に行くこともできちゃいますよね!また、この資格を持っていれば、合コンの時などにも話題を提供できるので、興味を持つ男性は多いです。特に日本人で温泉が嫌いな人はかなりの少数派なので、男性の食いつきはかなりいいですよ〜。出会いのきっかけ作りとして、男女混合の温泉同好会に参加してみてることもできる資格です。旅行会社などで働いている場合は、温泉プランの提供など企画の幅が広がるので、仕事のスキルアップにも役立ちます。3. 「きもの5級準師範」で和風美人を目指す男性は意外と和服を着た女性が好きだということを知っていますか。和服は女性を上品に見せる効果があるので、自分で着物を着られることができれば、デートなどにもフル活用することができますよね。そのような時に役に立つのが「きもの5級準師範」の資格です。この資格を取得すれば、着物の着付け以外にも着物の基礎知識や立ち振る舞いなどを身につけることができるのでおすすめです。特に所作や立ち振る舞いに、女性としての理想を持っている男性は多いので、モテ力としては飛躍的にスキルアップが望めますよ。最近では全国各地で着物教室を開催しているので、気軽に参加もできるようになってきました。着物の着付けをマスターすれば、着物の専門店はもちろん写真館や場合によっては美容院などでも働くことができるので、転職先を増やすことにも繋がりますね。資格を活用して恋も仕事も充実させよう!外見は年齢と共に変化していきますが、資格取得で得た知識は一生涯残るので取っておいて損はありません。ただ、どうせ取るなら恋にも仕事にも役に立つような資格を取得することがおすすめです。紹介した3つの資格の中で、興味があるものを見つけたらぜひ挑戦してみてください。資格取得で、恋も仕事もスキルアップさせちゃいましょう!
2021年01月03日フィンランドのドキュメンタリー映画『365日のシンプルライフ』を基に、価値観の異なる男たちの大勝負を描いた『100日間のシンプルライフ』。インターネットの普及によって情報やモノがすぐに手に入るようになった現代。新型コロナウイルスの影響により働き方の変化や自宅にいる時間が増えたことで、改めて今後の人生やライフスタイルについて見つめ直す人が増えている。そんな中、本作に登場する“究極のシンプルライフ”を覗き見できる本編映像がシネマカフェに到着した。今回解禁となった映像は、トンデモバトル真最中のパウルとトニーの日常を切り取ったワンシーン。心地良い日差しが差し込むおしゃれな部屋で、優雅なひと時を過ごしているパウル。大量のモノに囲まれ、夜な夜なスマホを見つめる暮らしから一変。以前までの生活からは想像できない、Tシャツを丁寧に手洗いで洗濯する姿から、限られた調理器具を駆使してホッと心が休まるティータイムを送る姿まで、飾らず、気取らず、ありのままの自然体で“究極のシンプルライフ”を満喫しているように見える。そんなパウルの表情からは何か新しい感情が芽生え始めているように見える。一方、トニーは、彼らが開発した人工知能搭載アプリ「NANA」売却の商談を目前に控え「今日は運命の日だ、スーツは取ってきたか?」と、外見に人一倍気を使ってきたこれまでと変わらない姿勢でパウルに接する。同時に“究極のシンプルライフ”対決を始めた2人だが、それぞれの考えや行動の違い、別々の経験によって“モノ”に対する価値観に差が生まれつつあるのが分かる。新しい環境で本当の“自分らしさ”に気づいたり、これまでとは全く別の生活を送ることで自身の生活や人生を見つめ直していく2人。この時間を境に、2人のトンデモバトルが思わぬ結末へと向かっていく――。『100日間のシンプルライフ』は12月4日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷・有楽町、シネマート新宿ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:100日間のシンプルライフ 2020年12月4日よりヒューマントラストシネマ渋谷・有楽町、シネマート新宿ほか全国にて公開© 2018 Pantaleon Films GmbH / Erfttal Film & Fernsehproduktion GmbH & Co. KG / WS Filmproduktion / Warner Bros. Entertainment GmbH
2020年11月26日サカイクキャンプ独自のカリキュラム、サッカーを通じて社会を生きる力を育む「ライフスキル」プログラム前回はサカイクキャンプで身に付くライフスキルの中から「感謝の心」と「コミュニケーション力」を中心に菊池健太コーチにお話しを聞きました。いずれもピッチ上ではもちろん、学校など普段の生活でも必要な力です。具体的な言葉や方法を示すのではなく、自分で考えさせる伝え方をすることで、感謝の心とコミュニケーション力を引き出しつつ、考える力も同時に身に付けられます。(取材・文:前田陽子)サカイクキャンプでは練習中や試合のハーフタイムに子どもたちどうしで「何ができるか」「何をすればいいか」を話し合う機会がたくさんあります<<足元の技術習得より「ごめん」「ありがとう」が言える、人を気遣えることがサッカー上達につながる理由■サッカーができるのは親のおかげ。子どもたちはそう思っていますサカイクキャンプではまず「サッカーは何人でするスポーツ?」と聞きます。そして「誰がいるからサッカーができると思う?」と。すると子どもたちは「親」と口を揃えます。普段子どもたちが親に対して「サッカーをできること」についてお礼を言うことは少ないと思いますが、本当はちゃんと感謝しているのです。でも、気持ちは言葉に出して伝えなければ相手に伝わりません。サカイクキャンプのライフスキル講習では、伝えることの大切さも話しているので、キャンプから帰った時に親御さんに「ありがとう」が言える子になっているはずです。次に、サッカーをできる理由を問うと、一緒にプレーする仲間や審判の声が上がります。子どもたちは相手チームのことを敵と言いがちですが、敵ではなくサッカーをする仲間です。「相手がいないとサッカーはできないから、相手選手だよね」と話します。相手選手をリスペクトすることも感謝の心に通じます。相手選手と同時に大切なのがチームメイトです。子どもたちの中でもどうしても上手い下手で優位が付いてしまい、うまい子が全体を仕切ってしまうことがよくあります。その際には「サッカーを楽しむ権利は全員が持っている。唯一それがみんなに均等にあることでそれを奪う事は許されないことだよ」と伝えるそうです。「下手だからチームに入れないとか、Bチームだからあっち行っていろとか。少なからずまだこういう態度があるので、それは絶対にダメなことで、してはいけないことだ」ということをきちんと理解できるまで伝えると菊池コーチは教えてくれました。サカイクキャンプは、初めての子からトレセン活動の子まで誰でも参加できます。できる子に「サッカーはみんなで楽しむスポーツだから、誰かのミスをカバーしてあげることが大事。誰かのミスをつついているようでは勝つことはできないよね」と声をかけると、「よし、やろう!」と士気が高まることも多いのだとか。中には「あいつのミスじゃん、なんで俺がカバーしないといけないの」といった他責的な発言をする子もいるそうですが、「サッカーがうまい子は、このキャンプ以外の場所にもたくさんいて、その時々によっては君も"上手じゃない方"になるかもしれない。その考え方は間違っているよ」ということを言い聞かせるそうです。そして、そういった子をわざとうまいチームにいれてみたりするのだそう。そうるすことで考え方を変えてほしいし、サッカーの本質を理解してほしいと考えているからだと菊池コーチは言います。■コミュニケーションは"目的のために前向きな話をする"こと試合中に声を出してコミュニケーションを取ろうと言われても、どんな声かけがいいのか、どうしたらいいのか分からない子が多いのが現実です。「どんなコミュニケーションがあるの?」と聞くと、どうしても言葉にすることが多く出てきます。今年は新型コロナウイルスの影響で難しいですが、ハイタッチや抱き合って喜んでいるシーンなどの写真を見せて「これもコミュニケーションだよね」とコミュニケーションの方法は様々あることを伝えています。サカイクキャンプのコーチたちが考えるコミュニケーションは、目的のために前向きな話をするということ。何でもかんでも伝えていいよとなると、「おまえちゃんとやれよ」「今のボール取りに行けよ」「シュート決めろよ」など味方にダメ出ししてしまいがち。これもコミュニケーションのひとつと言えるかもしれませんが、後ろ向きでマイナスなこと。前向きな話をすると雰囲気も良くなって結果も良くなります。ですが、その際に具体的な言葉を教えることはありません。サカイクキャンプでは、試合のハーフタイムには必ずコーチたちが「どんな話をしようか」と声をかけます。負けているとマイナスな言葉が多くなるので、「うまくいかないなら逆転するためにどうすればいいだろう、何ができるかを話すといいよ」とアドバイスをすると前向きな会話が増えてくるそうです。ですが、残念なことに負けているとどうしてもあら捜しになってしまい、ダメだったところを見てしまう子が多いのだとか。子どもたちは、普段接している人が話しているように言うのでしょうね、とコーチたちは見ています。子どもたちが発する言葉を聞くと、「チームで結構厳しく言われているんだろうな」とか、周囲に前向きな言葉をかけられる子は「チームでもいい声をかけてもらっているんだな」というのはわかるものだそうです。子どもは体験からしか言葉が出ないので、周囲の会話の質が自然と身に付いてしまいます。親御さんたちにもいつもどんな言葉をかけているのかを、振り返ってもらえるといいかもしれません。キャンプでは「伝える」ことを大事にしていますが、それは声に出すことだけではありません。時に目線やしぐさ、アイコンタクトでのコミュニケーションをとることもあります。コーチから子どもたちへ親指を立てて「今のプレーはグッドだよ」とジェスチャーも。どの子もグッドサインを出してもらえると嬉しくて笑顔になるものです。高学年になるとコーチがしていることをマネしてくれるなど、コミュニケーションのレパートリーも増えていくことも多いそうです。■環境ができれば、子どもたちは自然とコミュニケーションをとるようになるキャンプで泊まる宿舎は、他の利用者も泊っています。施設内でほかの利用者に出会った際や施設の方へ「おはようございます」「こんにちは」など、コーチたちが積極的にコミュニケーションをとるところを見せることで、子どもたちも自然とあいさつができるようになるそうです。感謝の心にも通じますが、宿舎の人へ「ありがとう」が言えるのはとても喜ばしい光景です。うまくいかない事に対して前向きな意見を言うなど、自分のチームの戻ってからも発言できることを期待しているとコーチは言います。サカイクキャンプに来た時は引っ込み思案でもじもじしている子もたくさんいますが、3日間で確実に変わるそうです。子ども同士が慣れてくるというのもありますが、初日と最終日では全く違う表情、態度になると言います。最終日はずっと一緒にやっていたチームのような雰囲気になり、住所を交換して年賀状のやり取りをしたりする子たちもいるそうです。コミュニケーションは無理やり取らせるものではありません。どんなことをしたらいいかというヒントを与えてあげることが大事だと菊池コーチは言います。大人が環境を整えてあげれば子どもたちは自然とコミュニケーションが取れます。ですので、子どもがいろんな人とお話するようにあれこれ口をだしたり、演出してみたりする必要はありません。大人はあまり介入しないことが一番だとサカイクキャンプでは考えています。<<足元の技術習得より「ごめん」「ありがとう」が言える、人を気遣えることがサッカー上達につながる理由
2020年11月24日ライフイベントは、自分の「やりたい」「できる」を見つけるチャンス!結婚した、産休育休を取った、子どもが独り立ちした……人それぞれ、さまざまなタイミングでやってくる女性ならではのライフイベント。ライフイベントの節目は、自身の今後についてあらためて考えるきっかけにもなりますよね。結婚・出産・子育てなどを経験した方にお話を伺うと、女性のライフイベントとキャリア、両者の切っても切れない関係が見えてきました。子どもが保育園に入れたので晴れて職場復帰をしましたが、仕事量・時間の制約・体力面などがかなり大変で、正直苦戦中。お迎えの時間などもあって仕事を切り上げないといけなかったり、チームの仲間のフォローが必要なシーンが増えたりと、入社から肩を並べて競ってきた同僚を横目に、ブランクがなかったときの自分のキャリアをつい想像してしまうことも。このとき、ライフイベントとキャリアって密接にかかわっているのだと実感。もしかしたら、別の職場・職種を選ぶという選択肢もあったかもと思っています……。(33歳女性/事務職)急遽去年から親の介護が必要になり、都内から地方の実家へ戻ることに。今年に入って介護ケア施設を活用し、自分の時間ができたのでまた社会とのつながりを持ちたい、違う職種にも挑戦してみたい、と最近考えるようになりました。とはいえ、親と一緒に過ごす時間を大切にしたいという思いもあり、まずは近場で、時短勤務などから無理なく社会復帰したいと考えています!(46歳女性/専業主婦)もし間近にライフイベントを控えているという方がいたら、そのタイミングは、再び自分の可能性や「やりたい」をみつけやすいとき。それを実現させる方法として、働き方を見直す方も少なくありません。意外と知らない?“派遣”という働き方のメリット「働き方を見直す」といっても、どうやって……?その一つの選択肢としておすすめなのが、派遣という働き方。自分の希望に合わせて働く時間や場所、仕事内容を選べるため、しっかり今の生活とマッチしたライフスタイルを叶えやすいのがメリットです。 ■こんな人にぴったり!・これまでのキャリアを活かしたい・新しいことに挑戦してみたい・今の生活スタイルに合った働き方がしたい自分のスキルを活かしたいときや、未経験の職種に挑戦したいときにも、うってつけの働き方なんです。不安なことは、気軽に“コンシェルジュ”に相談しよう 「派遣の仕組みって、あまり詳しくわからない」「自分に合った仕事が見つかるのか不安」派遣の働き方が合っていそう……と思ったとしても、いざ1歩踏み出すとなると、疑問や不安も出てきますよね。人材派遣会社のリクルートスタッフィングなら、「オンラインコンシェルジュ・サービス」が使えます。これからの新しいワークスタイルとして派遣を検討する方の疑問や不安を解消し、お仕事探しの一歩を踏み出すサポートをしてくれるんです。 コンシェルジュに相談してみる! 些細な疑問でも!オンラインだからこそ気軽に相談 どんな仕事があるの? 自分に何ができるのか、話しながら整理したい! 「オンラインコンシェルジュ・サービス」では、会場に足を運ぶことなくオンラインで、ちょっとした疑問や不安もコンシェルジュに1対1で気軽に相談ができます。派遣登録が初めての方でも安心です。土日祝も受付中。お仕事終わりにも◎平日はもちろん、土日祝日もOK。10:00~19:30まで相談可能なので、お仕事終わりや家事が一息ついたあとに、自分の無理のないタイミングで相談をすることができます。ビデオ通話でも、電話でも。希望に沿った相談スタイルに 担当者の顔を見て話したい場合はビデオ通話にしたり、すぐに相談したい場合は電話にしたりと、そのときの希望に沿った方法を柔軟に選ぶことができます。 自分の「やりたい」「できる」を見つけよう!まさに今ライフステージの変わり目にいる方も、そうでない方にも、派遣の働き方を考えるサポートをしてくれる「オンラインコンシェルジュ・サービス」。希望に寄り添いながらサポートをしてくれるので、まだしっかり決めていないけれど……という方も、安心して相談できるのも嬉しいですよね。このようなオンラインサービスを活用しつつ、自分の「やりたい」「できる」を再発見してみてはいかがでしょうか?■「オンラインコンシェルジュ・サービス」詳細・曜日/月~日・祝・時間/10:00~19:30・料金/無料・形式/「ビデオ通話」「音声通話(電話)」から選択※年末年始・GWなどの長期休暇時はイレギュラー対応となります (文:ソーシャルトレンドニュース編集部) コンシェルジュに相談してみる! ■提供リクルートスタッフィング
2020年11月20日サカイクキャンプ独自のカリキュラム、サッカーを通じて社会を生きる力を育む「ライフスキル」のプログラムでは、子どもたちが生きていく中で必要なスキルとされる「考える力」「リーダーシップ」「感謝の心」「チャレンジ」「コミュニケーション」の5つの力をサッカーをしながら学べます。親御さんたちもライフスキルの概念に賛同してご参加いただいている方も多いのですが、では具体的にライフスキルが高まるとサッカーにどう影響するのか、まではいまいちよくわからない、という方もまだまだ多い様子です。そこで今回は、子どもたちを指導しているサカイクキャンプの菊池健太コーチに「ライフスキル」とはどういうものなのか、子どもたちがどう成長できるのかを聞きました。(取材・文:前田陽子)サカイクキャンプでコーチの話に耳を傾ける子どもたち■ピッチ上で仲間をフォローできる人が求められている以前は足元の技術など個人技を磨くことが推奨されましたが、今はチームにいかに貢献できるか、チームのためにプレイできるかが求められる時代。そのためには、一緒にプレイする仲間を知り、自分のことを仲間にわかってもらう必要があります。そこで必要になるのがライフスキルです。ピッチ内外で考え、サッカーができることに感謝し、いろいろなことにチャレンジして、コミュニケーションを取り、リーダーシップでチームを導く。技術の習得に比べて、パッと見て変化がわかることではありませんが、ここを磨くことで技術も向上していくのです。JFAでも"判断も含めてテクニック"と言っています。育成年代の選手たちに求めるスキルとして「仲間をフォローすることができる選手」を高く評価するとも言っています。元日本代表の内田篤人さんも、その判断力の早さ、仲間との連携意識やプレーの正確性に定評がありました。サカイクキャンプではこれからのサッカーや人生に必要なライフスキルを知り、体感することができます。■サッカーというスポーツの本質を知る「チームプレイであるサッカーは、勝つことを目的に仲間同士が互いをフォローするもので、それがサッカーというスポーツでフォローし合うことが当たり前であることを子どもたちに伝えています」と菊池コーチ。すると自然とミスをフォローするプレイが増えていきます。自分のタイミングでボールを蹴っていた子が、コミュニケーションを知ると仲間を思ったパスが出せるようになります。俺が活躍すればいいという、独りよがりのプレイが減っていくのです。サッカーはミスのスポーツであり、助け合いが必須です。ミスをしたら「ごめん」と謝ること、味方がフォローしてくれたら「ありがとう」とお礼を言えること。その瞬間に口にすることは難しくても、普段からごめんなさい、ありがとうが言える習慣が身に付いている子は、ピッチの中でも助けてもらいやすかったりして、結果として試合が上手く回るのです。親御さんたちはどうしても個人技のところに注目してしまい、何点取った、何人抜いたで褒めたり残念に思ったりしますが、子どもたちの中には目立たないけれど丁寧なパスが出せたりする子もいて、そんな子はとても技術が高いとコーチたちは評価します。菊池コーチは「足元の技術は後からついてきます。ボールを扱う技術は大事ですが、丁寧さや気遣いができる選手はすごいんです」とも。一概に技術と言っても個人のものとチームの中でのものの2種類があります。もちろん、どちらも伸びるといいのですが、まずはサッカーの本質であるチームプレイを学ぶことが小学生年代には大切だとサカイクでは考えています。■キャンプに参加することが、チャレンジの第一歩キャンプは初めての場所、初めての友達、初めてのコーチ。泊りで行くのは子どもにとってすごく大きなチャレンジです。これは大人でもなかなか難しいこと。まずはキャンプに行こうと決断した子どもの勇気を褒めてあげましょう。その上で、キャンプへの持ち物は自分で何が必要かを考えて判断させて持たせてください。サカイクキャンプでは支度から子どもに任せてほしいという思いもあり、細かく持ち物を提示していません。3日間必要なものを自分で考えてほしいのです。寒い時期ならピステ持ってくる子もいますし、洗濯するから少しでいいという子もいます。そういう様子を見ていると親御さんは手をかけずにやってくれているなと思います。反面、「一日目の上はコレ、下はコレ」とセットしたものを持ってくる子もいます。親御さんなりの子どもへのサポートかもしれませんが、そういった子は柔軟な発想ができず、2日目に雨が降ったりして、翌日分(キャンプの最終日)を着替えに使うと、最終日の朝に「もう着る服がない」と大騒ぎすることもあるのだとか。子どもたちが準備した上での忘れ物はコーチたちは想定済みです。シャンプーや洗剤などの細かなものから、サッカーに必要なボールなどもサカイクキャンプでも準備しているので、忘れ物をしても安心してください。もちろん、忘れ物をしない方が良いのですが、忘れてしまったときにどうするかが大事で、その過程をコーチたちはどう解決していくかを見守っています。レガースやソックスなど借りれるものならチームメイトに「貸して」と言えること、チームメイトが忘れ物をして困っていたら「貸してあげようか」と提案できること、そういったお互い助け合って協力することが大事なのです。そのようなことが自然にできるようになると、例えばボールを奪われそうな時など、ピンチの際に仲間にヘルプを求めること、味方がピンチの時は自分が助けに行くことなど、サッカーの動きにもつながっていきます。ピッチの外での行動が変わるとピッチの中の行動も変わります。ライフスキルが身に付くと、技術も伸びてくるのです。■キャンプに来た子どもたちは、必ず成長しますサカイクキャンプに参加する子には、すべてにおいて、自分で考えて行動できる子になって欲しいとコーチたちは考えています。サッカーもコーチや周り仲間に何かを言われてプレイするのではなく、自分の判断でプレイを選択できる子になってほしい。いずれ社会に出てからも自分の意見をしっかり持って、自分で考えて判断ができる、そんな子になってくれたらと思っています。そのために小学生の間はサッカーは自由で楽しいと感じてもらいたい。中学高校に行けば自然とサッカーも厳しくなり、社会人になれば仕事もしなくてはなりません。なので、根底に楽しさ、仲間と協力するすばらしさを蓄えてほしいと考え、コーチたちは子どもたちと接しています。
2020年11月17日全ての持ち物をリセットした青年の実験生活を記録したドキュメンタリー映画『365日のシンプルライフ』をベースにした『100日間のシンプルライフ』。この度、あのFacebookの創業者マーク・ザッカーバーグを彷彿とさせる“IT実業家のザッカーマン”の登場シーンが到着した。親友でありビジネスパートナーでもあるパウルとトニー。好きなモノに囲まれて自由気ままに生活するパウルは、5年前に自身で開発した人工知能搭載アプリ「NANA」に入れあげ、すっかりスマホ依存症となっていた。「NANA」は全てのスマートフォンに個別の声、感情、ユーモアを搭載することができる画期的なアプリ。アメリカの億万長者でありIT実業家でもあるザッカーマンが、世界を変えてしまう力を持つこのアプリに目を付けたことで、巨額の資金での買収が決まる。この度解禁となったのは、「NANA」を買収したザッカーマンが登場する場面。100日間お金を使わないルールを守るため、廃棄された食材をあさっていたパウル。するとそこに現れたのが、くせ毛の短髪にパーカーにジーンズというラフなファッションに身を包むが、どこか切れ者の雰囲気が漂うザッカーマン。まさに、Facebookの創業者であり、世界長者番付常連のマーク・ザッカーバーグを彷彿とさせる。映像では、ザッカーマンは開口一番「食べ物の40%は廃棄されるんだよ。まだ食えるのに」としなびたリンゴに噛みつき、パウルに語りかける。ザッカーバーグがAppleをライバル視する状況をユーモラスに演出したワンシーン。そして同時に、2人のバトルの行方の鍵を握る(!?)謎の美女ルーシーの場面写真も解禁に。全ての所持品を収納した倉庫で出会ったミステリアスな美女・ルーシーに、パウルの親友でビジネスパートナーのトニーはひと目惚れ。パウルを出し抜くように彼女に声をかけ、自宅デートに誘う。モノがない生活なりにも最大限に彼女をもてなすトニー。そんな彼の紳士な態度にルーシーも心を許し、2人の距離は次第に近づいていくが、ルーシーは誰にも言えない大きな秘密を抱えていた…。「NANA」を買収したザッカーマンや謎の美女であるルーシーはパウルとトニーの勝負をかき回し、予想のつかないクライマックスに向かっていく。モノの価値や本当の幸せを改めて考えていく2人の生活の顛末が、ますます気になるものとなっている。『100日間のシンプルライフ』は12月4日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷・有楽町、シネマート新宿ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:100日間のシンプルライフ 2020年12月4日よりヒューマントラストシネマ渋谷・有楽町、シネマート新宿ほか全国にて公開© 2018 Pantaleon Films GmbH / Erfttal Film & Fernsehproduktion GmbH & Co. KG / WS Filmproduktion / Warner Bros. Entertainment GmbH
2020年10月30日■前回のあらすじ家探しをはじめる前にしっかりと「優先事項」を洗い出し、何を条件に家を選ぶかを決めました。人生で初めてFPに相談した話。家の値段もお門違いのような額を言ったつもりもないし、そんなに贅沢な生活がしたいと言ったつもりもなかったのに、まさかの将来赤字!そう言われて私たちのとった道は…次回へ続く\ライターあいの初のエッセイ本/『いけいけどんどん! ワーママ奮闘記 ~母ちゃんだって自分らしく働きたい! ~』2020年10月23日に発売予定! 詳細は こちら から 【同じテーマの連載はこちら】 子育て世帯にピッタリな住宅の選び方 この連載の全話を見る >>
2020年09月06日川崎フロンターレの育成組織で育ち、順調にトップチームデビュー。U‐23世代で主軸を担う選手の一人であり、開催予定の五輪でも活躍が期待される三好康児選手(ロイヤル・アントワープFC/ベルギー)。前編では、子どもの頃から自分で考える習慣を身につけていたことが自立につながったお話や「どうしてそのプレーをしたのか、その結果どうなったか」など理由を掘り下げてサッカーノートをつけていたことなどをお聞きしました。後編では、これまでの経験を踏まえ海外でプレーするために大事な事、小学生から意識して身につけておいてほしいことをご紹介します。(取材・文:松尾祐希写真提供:UDN SPORTS)取材は6月上旬、オンラインで行いました。■自分の事を一から知ってもらう環境は、厳しさもあるが楽しみも三好選手は18歳でプロの世界に飛び込みました。最初の3年間は川崎でプレーをしていましたが、4年目以降は慣れ親しんだ川崎を離れ、新たな場所でプロサッカー選手のキャリアを歩んでいきます。4年目はコンサドーレ札幌でプレーし、5年目となった昨シーズンは横浜F.マリノス。そして、昨夏に念願の海外移籍を果たし、ベルギーのアントワープで新たな挑戦を始めました。三好選手はポジティブな姿勢で異国での生活を楽しみながら、レギュラー争いに身を投じていると言います。「僕はずっと川崎で育ってきて、トップチームに昇格をしました。周りのスタッフもそうですし、選手たちもずっと知っている人たちばかりで、トップチームに上がった時も小さい頃から見ていた選手や、昔から一緒にやっていた選手が多かったんです。そういうよく知っている日本人が多い環境でやることと、横浜や札幌で一から監督やスタッフに認めてもらって受け入れてもらうのは、また違う厳しさや楽しみがあり、海外に行くとそれがさらに大きくなりました。アントワープではスタッフも含めて日本人が僕以外にいないですし、サッカーのスタイルも違いますけど、その中で自分のプレーを認めてもらいながら、常に試合に使ってもらって結果を残す難しさは常に感じています」■食事を含め、自分のライフスタイルを確立させることが大事もちろん、初めての海外移籍で不安もあります。しかし、チーム内に日本人はおらず、一人で全てを乗り越えなければいけません。「僕にとって両親のサポートは不可欠でしたね。なんでも協力をしてくれていたので本当にありがたかった」というご両親のありがたみを感じながら、今まで培ってきたことを生かしながら異国の地で生活を続けています。その中で日々を過ごせているのは、幼少期から培ってきたバイタリティーがあったからでした。「海外の文化は違うと言うのは理解していましたが、実際に行ってみると感覚はやっぱり違いました。例えば、時間を守らないで普通に遅刻してくる選手もいて、ちょっとぐらいであれば何食わぬ顔で練習に入ってきます。そこは時間に正確な日本との感覚の違いですよね。食事面では、ベルギーはまだ日本食のスーパーがあるのでいいのですが、それでも日本のお米も自分で探して買わないといけません。スーパーの品揃えも日本と異なりますし、自分で自炊するのであれば献立も考えないといけない環境になりました。食事面も含め、自分なりのライフスタイルを確立する重要性は海外に行ってより感じましたね」現在、三好選手の所属するアントワープでは朝食と昼食をクラブハウスで摂れる環境があります。しかし、三好選手は朝食で白米を食べたいという想いから、自宅で自炊をしてから練習に向かっているそうです。夜も近所の日本食レストランに足を運ぶこともあるそうですが、時間があれば自宅で食べています。ライフスタイルの構築--。それが早期に実現できたのは、幼い頃から培ってきた考える力があってこそです。■海外でプレーしたいなら英語は最低限できるようにした方が良い異国の地で環境に適応しつつある三好選手ですが、困難な出来事もありました。それがコミュニケーションです。海外移籍を見越し、早くから英語の勉強に取り組んできたものの現地で言葉の壁にぶつかったと言います。「もっと英語を上達させておけばと思いました。ヨーロッパで生活する上で、英語は最低限できないといけません。僕が住んでいるベルギーでは様々な言語を使う国でもあり、英語は全員できるのが当たり前の上でいろんな言語が普段から飛び交っているんです。加入した当初にある選手から『フランス語勉強しているのか』と言われた時に、まだ英語を勉強していると伝えるのがすごく恥ずかしかったのを今でも覚えています。なので、英語は最低限できないとヨーロッパでプレーはできません。英語ができた上で、いろんな国でプレーする中でその国の言語を学んで行くことがベストです。英語は若いうちからやるべきですね」■自分で考える力、意見を伝える力は子どもの頃から身につけるべきまた、コミュニケーションに対する考え方の違いにも三好選手は驚かされたと言います。「一番驚いたのは、自分で伝える力ですね。もちろん言語が出来なければ伝えられないのですが、相手に対しての伝え方や自分の考え方を言葉できちんと表現します。僕もそうですけど、日本人は自己表現がうまくないと思うんです。外国人は年齢、立場関係なく自分の意見をバンバン言うし、言われてもしっかり聞いてまた考えを伝えます。そのコミュニケーション能力は日本人にない部分ではないでしょうか」だからこそ、三好選手は海外でプレーするためには、自らの意見を発信する方法を幼い頃から学ぶべきだと考えています。「小さい頃から自分の意見を持って発言できる力を付け、人の意見をしっかり聞いた上で自分の意見を考える力は必要です。それが自分の考えを整理することにつながります。外国人は良くも悪くも、自分の考えをしっかり持っています。良い部分は取り入れて、日本人の特徴を出していけるのがベストです」■常に考え、自分で解決する力をつけることが成長につながる様々な経験を経て、海外でプレーする三好選手。幼い頃から考える力を身に付けてきたからこそ、今があるとも言えます。リーグが再開された国もありますが、現在は新型コロナウイルスの影響で、チーム練習に制限があったり、不要不急の外出自粛を余儀なくされている選手も少なくありません。しかし、この時期の行動が未来を大きく変えると、三好選手は言います。「学校が休校になり、子どもたちは長い間にサッカーができずにストレスや不安を持っているかもしれません。徐々に自粛も緩和されてきたので、これからの活動にその思いをぶつけて欲しいですね。サッカー選手を目指す子どもたちは、この期間に次にやることを色々思案したと思うので常にこれからも考え続けてほしいです。何が必要かを踏まえてやっていくことが、自分自身の成長につながっていくのではないでしょうか」最後に三好選手は自身の意気込みも語ってくれました。「自分もこの期間に自粛を余儀なくされ、サッカーへの想いを再確認できました。だからこそ、次に向けて早く動き出したい。リーグ戦が再開されれば、早く結果を出して、もっともっと上のカテゴリーにプレーできるように頑張ります」幼い頃から常に自分と向き合う姿勢が三好選手の未来を切り開いてきました。様々な問題にぶつかる場合もあるかもしれませんが、自分で解決する力を身に付けることが子どもたちの自立につながるのではないでしょうか。
2020年06月25日サッカーでは、試合中に攻守が目まぐるしく変わり、予想外の事の連続です。そんなとき、いちいちピッチ外の監督やコーチの指導を仰ぐことはできません。だからこそ、自分で判断し動くことができる選手になることが大事になります。自分で考える力はサッカーだけでなく社会においても必要なスキルです。今回は、「幼少期から常に自分で考えることを意識していた」というU‐23世代の注目選手、三好康児選手(ロイヤル・アントワープFC/ベルギー)にお話を伺いました。(取材・文:松尾祐希写真提供:UDN SPORTS)自分のプレーを掘り下げて「どうして」を追求していたという三好選手のサッカーノートの書き方は、上達するためにも必要な思考力をつける書き方なので参考にしてください■小学生時からスパイクは自分で管理現在はベルギーのアントワープでプレーする三好康児選手。U‐23日本代表でも主軸を担っており、来年開催予定の東京五輪でも活躍が期待されるプレーヤーです。そんな三好選手がサッカーと出会ったのは今から小学校1年生の時でした。三好選手はお兄さんの影響を受けて地元・川崎の中野島FCでサッカーを始め、小学校5年生の時に川崎フロンターレU‐12に入団をしました。当時から自分で何でもこなす性格だったそうで、3人兄姉の末っ子でご両親やご家族に頼れる環境があっても過度に甘えることはなかったと振り返ります。「小さい頃は兄と姉がおり、親も含めて色々と身の回りの面倒を見てくれていました。ただ、常に『自分のことは自分でやるように』と言われていましたし、特に川崎フロンターレのアカデミーに入ってからはその意識が強くなりました。クラブの方からも『人間として自立しないと選手として上に行けないぞ』と常に言われていたんです」中でも三好選手が小学校時代から気を遣っていたのが、スパイクの管理です。練習後は汚れを落とし、常に自分で手入れをしていたそうです。なぜ、三好選手が道具の管理を徹底したかというと、私生活とプレーがリンクしていると考えていたからでした。「自分が使う道具なのでスパイクを大事にしていました。スタッフからも、そうした細かい気配りが『プレーの最後に出るんだぞ』と教わっていましたし、『サッカーの部分だけではなく、私生活の取り組みがピッチに出る』と言われ続けていたんです。そこから自分で様々なことを考えるようになりました。たとえば、『ゴミ拾いをすることでその行いが良いプレーに繋がるかもしれない』。そういう考えを自ら持って、やっていたのを今でも覚えています」■「なぜそのプレーをしたのか」サッカーノートで自分のプレーを掘り下げていた"勝負の神様は細部に宿る"。そうした想いでサッカーに取り組むのと同時に、三好選手が重視していたスタンスがありました。"常に考える"ことです。そう思うようになったのは川崎フロンターレに入団してからだったそうで、サッカーノートを付けながら自身と向き合っていたと言います。「川崎フロンターレに入ってからは毎日サッカーノートを付けていました。おこったことや自分の感想を書き連ねる日記みたいに書くのではなく、どういうことが起こって、どうしてそういうプレーをしたのか、なぜそう考えたのか。一つの行動に対して掘り下げていく。そんな風にサッカー面以外も含めて、どういう思いでアクションを起こしたのかを整理していました。それまでは気持ちよくプレーしているだけだったのですが、プロのサッカーチームのアカデミーに入ったことで一気に意識が変わりましたね」小学校の時から自立に向かって歩き始めていた三好選手。中学では早くから頭角を表し、中学校2年次には飛び級で川崎フロンターレU‐18に昇格しました。周りの仲間たちよりも一足早く高校生の舞台に足を踏み入れる環境はサッカー面で大きな意味を持ちましたが、ピッチ外での経験も自身の自立をより促したと言います。「中学生と高校生の間にある数年は大きな差を持っています。その中で高校に進学するといろんな誘惑があるのを目の当たりにし、サッカーをやる上で何が大事かを確認できました。中学から高校に進級すると、大人に近づくのでいろんな誘惑が絶対に生まれます。その中でどれだけ流されないでいられるか、自分自身を持って何が必要なのかを常に考えるようになりました。僕自身はサッカーに夢中だったし、プロになりたいと思っていたので遊びたい欲求やほかの様々な誘惑をそんなに感じていませんでしたし、僕は惑わされることはなかったです。中学2年生からU‐18チームでプレーしていて、早くトップチームのカテゴリーに昇格したいと思っていたので遊びたい欲はあまりなかったですね」■私生活で人を手伝う、助けるなどのスタンスはピッチでも出るまた、中学時代に海外遠征へ行った経験も三好選手を子どもから大人に成長させる大きな要因になりました。特に世代別日本代表でプロを目指す仲間と切磋琢磨できた環境や、異国の地で味わった様々な体験は小学校時代から培ってきた考え方をさらに深めるきっかけになったと言います。「世代別代表ではA代表のように何から何まで揃っているわけではありません。ウェアなどは揃っている部分はありましたが、シューズの手入れも含めて色んなことを自分でやらないといけなかったんです。荷物の管理なども選手の仕事。だからこそ、よりチームのために何が必要なのかを考えて行くようになりました」徐々に自立していく三好選手ですが、すべてが順調にいったわけではありません。失敗を重ねながら成長をしてきました。特に今でも覚えているのが、代表合宿中の出来事です。「U‐16かU‐17の代表合宿中に怒られた経験があります。練習前にグラウンドへ荷物を運ぶ分担をみんなで決め、僕は水を運ぶ係りに決まったんです。行きは水を持って行ったのですが、帰りは水を消費したので何も持たずに宿舎へ戻りました。すると、スタッフの方から『どうして何も持たずに帰っているの?』と聞かれたんです。そこで、『水がなくなって持つものがありません』と答えると、『そういうことではないだろ』と怒られました。その時はただ自分の分担していたものがなくなったから持たなくて良いと思ったんです。当時は中学生だったので、指摘されてムッとした部分もあったのですが、よくよく考えてみたら、チームを思えば、できる行動はあったんですよね。他の誰かを手伝ったり、重い物を持っている人を手伝うとか。そういうスタンスはピッチで出ます。プレーでも人を助けることで自分を助けてもらえるかもしれません。サッカーは助け合いのスポーツですから。そういうチームスポーツの大切さを私生活の部分から学びましたね。上に行けば、行くほど細かいことを言ってくれる人は少なくなりますし、サッカーの面でも周りから言ってもらえるのは、期待をされている証拠でもあります。何も思っていなければ言ってもらえないので、自分は本当に恵まれていました」■活躍するために重要なのは自分自身を理解すること三好選手は高校進学後、川崎フロンターレU‐18でプレーし、2014年の8月に翌シーズンのトップチーム昇格を勝ち取りました。誰もが幼少期を経て多感な思春期を歩みます。その中でいかに大人になっていくのか。自立をする上で、 "常に考える"ことが大きな役割を果たしました。その結果、三好選手は"自分を理解する"ことに繋がったと言います。「一番は自分自身を理解することです。現在のチームメイトは全員プロなので、試合へ出るために競争があります。その中で自分が試合に出て、結果を残すことを考えていかないといけません。そういう意味では、幼い頃からプロになるために何をすべきかを考えてきたので、その習慣がプロになってより生きたと思います。中には何も考えずに能力だけでプロになれる人もいるかもしれませんが、プロになった時に周りはいろんな特徴を持った選手がいます。自分よりも強力な武器を持っていたり、身体の強さを持っていたり。そういう選手に対し、どう戦っていくかを考えなければいけません。自分がどうすべきか、監督にどうやったら認めてもらえるか。でも、周りみんなライバルで、誰もが自分を使ってほしい、自分が一番だと思っているわけで、僕が何をしたらいいかなんてほとんど言ってくれません。だからこそ、小中高で自分で考える力を身に付けることが大事だと思います後編では海外でプレーするために必要な力と語学の重要性について迫ります。
2020年06月18日休校中、お昼を「てきとうに作る」と言った娘。予想外のスキルを発揮し、親として驚かされた話です。■休校中のお昼、どうしてる?休校中、娘たちは休みでも、普段どおりの作業をしていた私。ひとりでいるときは自分ペースの時間で過ごしていたけど、子どもが家にいると、そうはいかないことが多く……。てっきりカップ麺にお湯入れて、勝手に食べるよって意味だと思ってたんです。それが違った!■娘がひとりで作った料理とは?私が卵料理好きで、普段からよく作っていたんです。そのときに、娘たちも卵焼きやスクランブルエッグなど、簡単な卵料理を一緒に作ったりしていて。その影響なのか、卵を使った料理だけは苦手意識なく作れるようになっていたみたいです。このとき作ってくれたオムライスのごはんの部分も、ケチャップを混ぜつつ自分なりに味を調節しながら作っていました。今まで何度か一緒に作ったことはあったけど、まさかひとりで作れるようになっていたなんて!すっかり頼もしくなったなと気づいた、休校中のお昼でした。
2020年04月19日編集部:学研キッズネット編集部日本で初めての「子育て中のお母さんのための」オンラインスキルスクール「Muse Academy(ミューズアカデミー)」が、2020年4月下旬のβ版の公開に向けて事前ユーザー登録を開始しました。Muse Academyは企画・制作・運営までの全てを現役子育て中のママたちがフルリモートで行っている。妊娠や出産をきっかけに働き方、生き方を見直すことの多い子育て中のママが、自宅や自宅付近で子育てをしながら無理なく収入に繋がり、来るAI時代に対応できるスキルや知識を身に付けられるオンラインスクール。4月10日までに事前登録すると、限定で100名に【β版:無料体験入学】チケットをプレゼントするキャンペーンも同時開催する。「Muse Academy(ミューズアカデミー)」とはコンセプトは【家族や子ども、何よりも自分のために学ぼう】。妊娠や出産をきっかけに働き方、生き方を見直すことの多い子育て中のママが、自宅や自宅付近で子育てをしながら無理なく収入に繋がり、来るAI時代に対応できるスキルや知識を身に付けられるオンラインスクール。【Muse Academyの特徴】・子育てをしながらでも学びやすい完全オンラインスクール・現役のママが、ママのためだけに考えた「1日15分から取り組める」カリキュラム・企画や運営、メンターも全て「ママ」だから、ママの悩みに寄り添える・スキルの習得だけでなく、コミュニティ機能で全国の頑張るママと繋がれる・自己肯定感や社会との繋がりを生むことができる・「あなた専任執事」や「講師キャラクター」など、ママが楽しく学習できる仕組みがたくさん【Muse Academyが果たす役割】ママがに環境に左右されず、生きがいを持って仕事ができる通勤時間や住環境に影響されづらい仕事に就けるスキルを手に入れることで、子どもの成長や家庭環境の変化に合わせて働き方をコントロールすることが可能。また、不足するIT人材としてのスキルを身に付けることで時間給などの単純業務よりも収入をアップすることが可能になる。自分のやりがいや社会との繋がりを重視して仕事ができるようになる自らが選択した仕事に従事することでママの自己肯定感が向上し、幸福度も上がりミスマッチによる離職率が下がります。収入が上がることにより、時短家電や家事代行、ベビーシッターなどを利用する選択肢が増えるママの心身の負担が軽減につながる(=家庭が円満になる)。そして、子育てをもっと楽しめたり、もう一人子どもが欲しいと思ったりできる心の余裕が生まれます。妻の収入が上がることにより、夫も職業選択の自由が増える世帯年収が増えることでママだけでなくパパも、残業の少ない仕事に転職したり、時短や育休を取ったりという選択肢が出てきます。ITリテラシーが高く、スキルのあるママが増える就職以外の選択肢が増えることによりママの起業率が上がります。社会的にもママの評価と地位が向上します。そして子どもの教育に対する投資も増え、子どもの学力と多様な働き方に対する理解が向上します。ママは重要な戦力!という認知が広がるママがどんどん活躍することで「子育てしながら働きやすい企業」も増加し、どんどん社会が子育てに協力的になります。ママは笑顔で楽しく仕事と育児を両立できるようになる家族と社会が幸せになり、子どもを産んで良かった!と心から思える家庭がどんどん増えていきます。【β版の公開・サービス開始に向けて事前ユーザー登録を開始】Muse Academyは現在、2020年夏の正式オープンに向け、現在プラットフォームを開発中。しかし、たくさんのママたちにこのプロジェクトを知っていただきたいという思いから、開発中のβ版を【体験入学】として2020年の4月下旬に人数限定・無料で公開することを決定。特設サイトから事前登録をしていただくと、後日β版の体験入学への応募方法をご案内。また、先行申し込み特典として、4月10日までの事前登録申し込みで、限定100名に【β版:無料体験入学】チケットをプレゼント!【株式会社フィリアン代表取締役 川端ふみ より】平成が終わり、令和時代に突入しました。子育て中のママやパパの働き方も、大きな転換期を迎えています私自身、3歳と6歳の子どもを育てる母親で、ほんの数年前までは、ごくごくごくごく普通の専業主婦でした。そんな私がWebデザインを学び・SNSを活用し、子育てをしながら在宅で仕事ができるようになりました。正社員・時短勤務・フリーランス・副業・複業など、ママの働き方にはたくさんの選択肢があります。Muse Academyで学ぶことを、毎日を必死に頑張るママたちの選択肢の一つにしていただけたら嬉しいです。【Muse Academy 事前登録特設サイト】学研キッズネット編集部(がっけんきっずねっと)『学研キッズネット』は、1996年にオープンした小・中学生のためのWebメディアです。学研の子ども向け書籍や雑誌の編集ノウハウを活かし、子どもたちが安全に楽しめるサイトとして運営しています。子どもたちのしあわせのために、家族のしあわせのために、有益な情報やサービスをお届けできるよう、いつも精一杯がんばっています。すくすく伸びる子どもたちのために
2020年04月03日これからを「生き抜く」力となるライフスキル。サカイクでは、サッカーを通じて「生き抜く」力を育むことを目的に、2017年の春キャンプより、ライフスキル研究の第一人者である慶應義塾大学・東海林祐子先生の監修のもとライフスキルプログラムに基づいたトレーニングをキャンプで行っています。ライフスキルに共感してキャンプに参加してくれる親御さんから「家庭でもライフスキルを伸ばす方法が知りたい」とのお声をいただくことも多いので、サカイクキャンプのヘッドコーチ・高峯弘樹さんに、家で実践できる5つのライフスキル(考える力、チャレンジ、コミュニケーション、リーダーシップ、感謝の心)を伸ばす方法を教えていただきました。第四回目は、リーダーシップ力についての提言です。子どもたち本人はもちろんですが、親がすべきこと、できることを教えていただきました。(取材・文:前田陽子)<<第三回:大人しいからコミュニケーション力低い、ではないこれからの社会では旧来のようなリーダー気質のある子だけでなく、「みんな」に求められる力なのです(写真はサカイクキャンプ)■周りにいい影響を与えることができるのもリーダーシップリーダーシップのある人と言うと、日本代表の長谷部誠選手などが思い浮かぶかもしれません。ですが、「もともと長谷部選手のような資質を持っている子は少ないので、それを子どもに求めるのは難しいです」と高峯コーチは言います。サカイクキャンプで実践しているのは、まずは自分に対してリーダーシップを持つことだそうです。例えばキャンプで、朝起きてコーチに挨拶をするのが恥ずかしいけれど勇気を出して「おはようございます」と言ってみる、など自分を引き上げることからリーダーシップは始まるのだそう。また、「周りにいい影響を与えることもリーダーシップのひとつ」だと言います。声を出すのが苦手なら、得意なプレイでチームメイトを鼓舞することもリーダーシップだと考えているそうです。プレイ中はボールを持っている人が、次のプレイを決めることになります。ですから、ピッチにいる選手全員にリーダーシップが必要になります。その力を養うためには、自分で決断してアクションを起こせる状況を作ることが大切なのです。そのためには、さまざまな局面で子どもに決めさせることが大事になります。■自分に自信が持てると人の前に立つことが容易になる何か一つ、ほかの人には負けない強みを身につけると自信が持てる(写真はサカイクキャンプ)10年後、子どもが社会に出るころには、世の中はもっとグローバルになっているでしょう。日本企業で日本人だけに囲まれて働く、というこれまでの働き方自体が少なくなることが考えられます。その時に必要なことは何だと思いますか?仕事も、プロジェクトごとに得意分野を持つ人材が集まって、それぞれの強みを活かしながら共同で進めていくやり方なども増えると予想されます。そんな社会を生きるためには、「何かひとつ自分に自信があるといい」と高峯コーチは言います。他の人には負けないという強みは、生きていく上でとても力になります。それがサッカーに関することでも、まったく違うことでも構いませんので、子どもがやりたいと思ったことをやらせてあげて、自信が持てるほど探求できるものを探させましょう。以前、サカイクキャンプに参加した子の中に、プレーはそれほど目立たないけれど、Jリーグの「サンフレッチェ広島」についてとても詳しい子がいたそうです。その子は何年の第何節でどの選手がどんなプレイで得点をしたのかを覚えているようなサンフレッチェファンで、彼の話に回りのみんなが引き込まれていたのだそうです。子どもの世界でもプレーの上手下手で力関係ができてしまうこともありますが、その子は自分の「これだけはほかの子よりできる」という自信を持っているものがあったので、臆することなく話せたし、周囲の子も「すごい」と一目置いたのです。ご家庭でリーダーシップを身につけるためには、サカイクキャンプでも実践しているように何か当番などの役割を持たせるのもいいと高峯コーチはアドバイスします。食器を片付ける、靴を揃える、洗濯物を畳む......など、家庭の中で自分に何ができるかを考えさせて、役割を持たせます。そしてそれを責任を持ってやり続けさせると小さなことでも積み重ねることが大事で、続けられたという事実がとても自信になります。忙しい親御さんたちが、子どもに一発で効果が出る「魔法」を求めたい気持ちはわかりますが、このようなことには特効薬はないので、時間をかけて自信を育んでいきましょう。責任をもってやり続けること、自分の得意なことに自信を持つことで少しずつリーダーシップも育まれていくのです。<<第三回:大人しいからコミュニケーション力低い、ではない
2019年11月29日『最短で好かれる美人になる』11月22日、髪、メイク、服、小物、しぐさなど、大人の女性が知っておきたい好感度アップのスキルについて解説している新刊『最短で好かれる美人になる』が発売された。著者は女性のトータルビューティーのプロデュースを行っている髙橋有佐妃(たかはしあさひ)氏で、同氏にとって初の著作。四六判並製の208ページ、1,400円(税別)の価格にて、すばる舎より発売中である。好感度アップスキルを公式化大人の女性には、大人の女性としての見た目が求められる。また、皆が抱える若く見られたいという願望ではあるが、若づくりしているとは思われたくないものである。一方で今まで着ていた服が似合わなくなってきた、髪のボリュームが失われてきたような気がするなどの悩みを抱えることも多い。髙橋氏が相談を受ける中で、多いのが好感度を上げたいというもので、新刊では好感度を上げるためのスキルを公式化。上品で若々しく、女性らしい髪、メイク、服、小物、しぐさのそれぞれを解説している。著者はこれまで47,000人のスタイリングを担当してきており、同書にはあか抜けるには髪の耳かけ、大人のベースメイク、ロングピアスで女性らしさ、白のトップスで3歳若返りといったすぐに実行できるスキルが豊富に掲載されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※最短で好かれる美人になる - 株式会社 すばる舎 学び・成長・成功をあなたに
2019年11月27日これからを「生き抜く」力となるライフスキル。サカイクでは、サッカーを通じて「生き抜く」力を育むことを目的に、2017年の春キャンプより、ライフスキル研究の第一人者である慶應義塾大学・東海林祐子先生の監修のもとライフスキルプログラムに基づいたトレーニングをキャンプで行っています。ライフスキルに共感してキャンプに参加してくれる親御さんから「家庭でもライフスキルを伸ばす方法が知りたい」とのお声をいただくことも多いので、サカイクキャンプのヘッドコーチ・高峯弘樹さんに、家で実践できる5つのライフスキル(考える力、チャレンジ、コミュニケーション、リーダーシップ、感謝の心)を伸ばす方法を教えていただきました。第三回目は、コミュニケーション力についての提言です。子どもたち本人はもちろんですが、親がすべきこと、できることを教えていただきました。(取材・文:前田陽子)<<第二回:「チャレンジする力」の育て方相手の言い分を理解して、自分の意見を口にできることが大事なのです(写真はサカイクキャンプ)■大人しい、内気=コミュニケーションが苦手、ではない!サッカーはチームでプレイする競技なので集団の力を上げることが最重要です。もちろん個の力があってこそですが、その個の力をつなげるための力=コミュニケーション力が必要不可欠です。サカイクキャンプには、恥ずかしがりやで自分から声をかけられない子もたくさん参加してくれています。高峯コーチは、キャンプでライフスキル講座も行っていますが、「声をかけられない=コミュニケーション力がないわけではありません。人の話を聞けて、それについての意見を口数の多い少ないではなく、発言できたり態度で示すことができれば、コミュニケーションができていると考えていいと我々は考えています」と断言します。お父さんお母さんの中にも、コミュニケーションスキルというと「明るい」「社交的」などのイメージを持つ人も少なくありませんが、コミュニケーションの本質はそうではないことを理解してください。これまで「親自身もあまり社交的ではなくて......」と自信がなかった方も、子どものコミュニケーション能力を家庭で高められる方法ですので、ぜひ実践してみてください。コミュニケーション力とは、思っていることを伝えることができる力です。思いや考えていることは、伝えなければ相手に届きませません。それは態度でも構いませんが、言葉で伝えるのが一番わかりやすいはず。思いを伝えることは、サッカー以外でもこれから先、生きていく上でても大事になってきます。グローバルな社会になればなるほど重要とされるスキルですが、多種多様な人材が働く企業などで働く方々を見ても、内容が正しい、間違っているではなく、相手の言い分を理解して、自分の思いを伝えることに長けていて、そこは見習いたい部分です。自分の思いを他者に伝えるためには、やはりベースとなる「考える力」が大事だと高峯コーチは言います。■リアクションは大げさに。興味を持って話を聞く口数の多い少ないではなく、自分の意見を言えることがサッカーにおいても大事なことなのです(写真はサカイクキャンプ)家でおしゃべりの中心が親御さんになっていませんか?一方的に話しをするのではなく、親子でディスカッションをしましょう。子どもは時に的外れな事を言うかもしれませんが、それでも興味を持って聞いてあげることが大事なのです。「すごいね」「そうなんだ」「それで、どうしたの?」などと話しについてリアクションを取ってあげると、話も盛り上がります。高峯コーチは、「どういう質問をしたら子どもが答えやすいかを考えてあげてください。そして言っていることに対してリアクションをしっかりと取ってあげることが大事です」とアドバイスを送ります。わかりやすい例でいうとTVの司会者などです。たとえば明石家さんまさんのように大げさなリアクションで上記した「相手への興味を伴う質問」をすると、相手は話しやすくなるのだそうです。自分の話しを聞いてくれていると実感すれば、話はどんどん盛り上がるのです。そのために、親は話を聞く体制を整えることが大事だとコーチは言います。親御さんも毎日忙しいとは思いますが、家事をしながらやスマートフォンの画面を見ながらの対応でなく、きちんとお互いの目を見て話す時間を作っては、とアドバイスを送ります。時間に追われる日々の中では難しいかもしれませんが、1日1時間ぐらい時間を作って子どもの目を見て、大げさなぐらいのリアクションを取りながら子どもの話を聞く。そうすることで、話を聞いてもらっている実感ができ、積極的に話ができるようになるはずです。自分の意見が言えないと、プレイにも影響が出ます。ボールが欲しいと言えなかったことで、得点チャンスを逃すこともあるでしょう。大人の世界でも、不満を持ちながらも「誰かがやってくれる」と意見を言わない人はたくさんいるのが現状です。けれど、なりたいもの、欲しいもの、変えたいこと、叶えたいことなど要望があるのに何も意思表示せず行動もしなければ、希望を実現することはできません。これからはその「誰か」に自分がなることが大事だとサカイクは考えています。会話がポンポン弾む、会話のキャッチボールがコミュニケーション能力ではないのです。口数は多くなくてもきちんと相手の言い分を理解し、自分の考えを示すことができる。これは日常の会話の中で実践できることなので、ぜひご家庭で習慣にしてみてください。<<第二回:「チャレンジする力」の育て方
2019年11月25日これからを「生き抜く」力となるライフスキル。サカイクでは、サッカーを通じて「生き抜く」力を育むことを目的に、2017年の春キャンプより、ライフスキル研究の第一人者である慶應義塾大学・東海林祐子先生の監修のもとライフスキルプログラムに基づいたトレーニングをキャンプで行っています。ライフスキルに共感してキャンプに参加してくれる親御さんから「家庭でもライフスキルを伸ばす方法が知りたい」とのお声をいただくことも多いので、サカイクキャンプのヘッドコーチ・高峯弘樹さんに、家で実践できる5つのライフスキル(考える力、チャレンジ、コミュニケーション、リーダーシップ、感謝の心)を伸ばす方法を教えていただきました。第二回目は、チャレンジする力についての提言です。子どもたち本人はもちろんですが、親がすべきこと、できることを教えていただきました。(取材・文:前田陽子)<<前回|連載一覧|次回>>失敗を恐れてチャレンジしないことは、成長もしないということです(写真はサカイクキャンプ)■成果だけを見ないこと!チャレンジしないのは本末転倒チャレンジできないことの要因のひとつが、「失敗したくない」「ミスをしたらどうしよう」という気持ちです。チャレンジをしなければ失敗することはありませんが、人はミスや失敗からたくさんのことを学んで成長します。成長を望んでいるのにも関わらず、失敗を恐れてチャレンジしないのは本末転倒ということ。「こっちの方がいい」「それは良くない」と、子どもが選んだことを否定したり、親があれこれ関わってしまうと「じゃあいいや」とチャレンジしなくなってしまいます。親は子どもの失敗を避けようとせず、たとえ失敗するとわかっていてもその決断を尊重して背中を押してあげることが大事。そして、子どもと一緒に喜んだり、残念がってあげましょう。そうすることで子どもは「失敗してもいいんだ」と感じることができるはずだと高峯コーチは言います。成功や失敗という結果より、チャレンジしたという過程が大切です。勇気をもって挑戦したこと、その際に考えたことやとった行動を「よくがんばった」「そういう方法があったんだ」とほめてあげます。ほめられてうれしくない子どもはいません。ほめられることで、自分に自信を持つことができ、目の前のことにチャレンジする勇気がでるのです。高峯氏がヘッドコーチを務めるサカイクキャンプでも、コーチたちはチャレンジの過程や、その際に考えていた事を肯定し、子どもたちに自信をつけさせています。■誰かと比較するものではない「できている子」やチームメイト、兄弟など他者と比較して優越感を得たり落ち込んだりするのは親の事情。子どもの「楽しいからやる」気持ちを大事にしましょう(写真はサカイクキャンプ)チャレンジは、誰かと比較をするものではなく、自分の中で完結するものです。「お友だちや兄弟はできるのに......などと他者と比べることは絶対にしないでください。誰かと比べられることで、チャレンジする気持ちが高まることはなく、むしろ子どものやる気を削いでしまうことになります」と高峯コーチは警鐘を鳴らします。お父さんお母さんの中にもついつい周りの子と比較してしまう方がいると思いますが、それで気持ちよくなったり落ち込んだりするのは「親」の事情であり、子どもの成長を阻害するものです。チャレンジする力の基本は、「楽しいからやる」ということ。誰かに何かを言われてやるのではなく、自分がやりたいと思って楽しむことがベースです。なので、「子どものためにとチャレンジする何かを親が用意する必要はありません」とコーチは言います。親は子どもが何に興味を持つか、わが子をよく見て「これやってみたい」と子どもが思ったことを「危ないからやめなさい」などと理由を付けてやめさせないことが大事だそうです。「楽しそうだね」と共感して、一緒にチャレンジするのもいいでしょう。新たなことへのチャレンジに心配はつきものです。親が子どもの心配をするのは当然のこと。ですが、口出しは禁物です。「チャレンジする力を育むためには、考える力と同様、親の我慢が重要なポイント」と高峯コーチ。親が「この子には無理」と子どもの可能性の芽を摘んでしまわないことが、チャレンジする力を身に付けさせる第一歩なのです。<<前回|連載一覧|次回>>
2019年11月21日これからを「生き抜く」力となるライフスキル。サカイクでは、サッカーを通じて「生き抜く」力を育むことを目的に、2017年の春キャンプより、ライフスキル研究の第一人者である慶應義塾大学・東海林祐子先生の監修のもとライフスキルプログラムに基づいたトレーニングをキャンプで行っています。ライフスキルに共感してキャンプに参加してくれる親御さんから「家庭でもライフスキルを伸ばす方法が知りたい」とのお声をいただくことも多いので、サカイクキャンプのヘッドコーチ・高峯弘樹さんに、家で実践できる5つのライフスキル(考える力、チャレンジ、コミュニケーション、リーダーシップ、感謝の心)を伸ばす方法を教えていただきました。第一回目は、ほかのスキルのベースになる「考える力」です。(取材・文:前田陽子)サッカーは自分で考え、判断することが求められるスポーツ(写真はサカイクキャンプ)■「うちの子何も考えてなくて」は親が原因かもサッカーは常に自分で考え、判断することを求められるスポーツです。試合中コーチや他の選手に助言やサインを求めている時間はありません。親御さんの中には「うちの子はプレイ中に何も考えていなくて......」と相談に来る方がいますが、本当にそうでしょうか?と高峯コーチは言います。親御さんには理解できないかもしれませんが、子どもたちは常に考えていると現場のコーチたちは考えているそうです。家でも考える力をつけさせたいなら、親が何も言わないことだと高峯コーチは言います。「勉強をしなさい」「ユニフォームを出しなさい」「お風呂に入りなさい」などなど、忙しい日々の生活の中で親は子どもに指示してばかりになりがちです。しかしそれでは、彼らはその指示を待つのが当然だと思い、自ら考え動くことをしなくなるそうです。考えるきっかけを作るためには、たとえばご飯など毎日の生活の中にあることから始めてみてはどうでしょうか、と高峯コーチは言います。当たり前に親がメニューを決めるのではなく、子どもに「何が食べたい?」と聞いてみましょう。そうして「これが食べたい」と子どもが決めたなら、その意見に従います。もし親の希望と違っても、子どもの意見を尊重することが大事です。ここで子どもの意見を変えてしまうと、子どもはせっかく考えたのに実行されないと「もういいや」となってそれ以降考えなくなってしまいます。■考える力を育むには親の我慢が大切「何を」という漠然とした聞き方で答えられない場合は、選択をさせることから始めましょう(写真はサカイクキャンプのライフスキル講習)「そんなことをしたらうちの子は何もしない」と思う方は、「何を」という漠然とした聞き方ではなく、「今日の夕食はカレーとトンカツどっちがいい?」など選択させるのはどうでしょう。もちろんこの時も、子どもが選んだものを否定してはいけないと高峯コーチは言います。2択、3択と選択肢を増やしながら、「どうしてそうしたいと思ったの?」「どうしてそれを選んだの?」と、理由を考えさせるのも効果的です。子どもの頭がどうやったら動くのか、どうやったら考えられるのかを、親が想像し話しかけ、行動を起こしてみましょう。親御さんが思っているほど、子どもは未熟でも、何もできないわけでもありません。時間がない、子どもに判断をさせるのは不安、親が考えた方が楽......など様々な事情はあるかもしれませんが、日々の生活の中で親が子どもの先手を打つことが、子どもから考える機会を奪ってしまっているのです。考える力を身に付けるには、たくさん考える機会を作ることが一番の近道です。日々、学校や練習、塾などで現代の子どもたちは分刻みのスケジュールをこなしています。しかし、そのなかで自分で考え、行動に移すことはどれ位あるでしょうか。高峯コーチは、1週間のうちの1日、まったく予定のない日を作ってみるのもいいと提案します。朝起きる時間も何をするのかも子どもの自由。親が口出し、手だしはせず、命にかかわること以外はじっと見守ります。最初のうちはずっと寝ていたり、ダラダラと過ごすかもしれませんが、多くの場合は「これでいいのかな」「せっかくだから○○をしよう」と、考えるようになるはずだと言います。そして、その考えを実行に移すのです。子どもの考える力を伸ばすには、親の我慢が不可欠です。「子どものためを思って」や、「良かれと思って」つい口も手も出してしまいがちな親御さんたちにとって何も言えないのはきっと苦しいと思いますが、子どもは何も考えていないわけではありません。じっと見守って自分から動いてくることを待ってあげましょう。
2019年11月18日結婚すると、生活が楽になるよと言われたことはありませんか?本当にそうでしょうか?独身ライフのメリットをまとめましたので参考にしてください。誰にも束縛されずに生活できる誰にも束縛されずに、生活も仕事も楽しめるため、自由で楽しいと感じる方が多いです。疲れたと感じたら寝てもいいですし、休みの日に趣味を思う存分楽しむなど楽しみ方は自由です。結婚をしてしまうと、子供の面倒や家事などがあり、時間が限られてきます。また、休みの日も子供の行きたい場所が優先になってきますと尚更、自由がなくなってしまいます。稼いだお金を自由に使える生活するために仕事についている方も多いですよね。結婚をすると稼いだお金もお子さんの教育や生活するために使うという事も増えてきます。また、男性の趣味などで、お金が足りなくなってしまった際には、女性の収入が頼りになってしまいます。また、女性の収入は男性より少ないというデータもあります。収入が少ない中で、お金の自由は大きいと言えます。自分の事をしっかり考えられる結婚してしまうと、旦那さんの事、子供のことなど考えなければならないことがたくさんあります。また、嫁姑問題などもあり、時間的にも精神的にも余裕がなくなってしまいますので、どうしても自分のことは後回しになってしまいます。そんな問題がなく、自分のことをしっかり考えられるのは独身の女性のメリットです。責任を持たなくていい結婚して子供を産むと子供がやってはいけないことをしてしまったり、騒いではいけないところで騒いでしまうなどトラブルがたくさんあります。その際に謝って、教育するのが親の役目です。その責任を持たなくていいだけでも、気持ち的に楽になるという方も多いのではないでしょうか。自由な恋愛を楽しむことができる結婚してしまうと、恋愛なんて御法度、下手すれば不倫なんてことになってしまいます。そうなってしまうと、旦那さんとトラブルになり、慰謝料などを請求されてしまうことがあります。また、恋愛を楽しむだけの時間もないため、結婚すると恋愛は楽しむことはできないでしょう。独身の方は、二股でトラブルなんてことにならない限り、自由な恋愛を楽しむことができます。
2019年08月29日営業マンは心理学をビジネステクニックとして取り入れていることも多いですが、実はこの手法は恋愛など私生活でも活用できるのです。恋愛でも活用できるフットインザドアのテクニックを紹介します。フットインザドアとは?フットインザドアとは、最初は簡単な要求から受け入れてもらい、最終的には自分の一番受け入れてもらいたい要求を受け入れてもらいやすくするという手法です。商品の購入を検討している時に「まずは、話だけでも聞いてください」と言われて話を聞いて、「試しに使ってみてください」と言われて商品を使用して、最後に商品を買ってしまったという経験をしたことがある方もいるのではないでしょうか。段階的に簡単な要求から受け入れてもらい、最後には本来の要求を受け入れてもらう、というこの法則を恋愛で利用すれば、気になる人とデートの約束をすることも夢ではありません。恋愛でフットインザドアを利用するポイントとは?恋愛でフットインザドアを利用するポイントは2つあります。1つ目は相手の好みや興味のあるものなどを知り、相手に合わせた要求をすることです。相手の好みに合っていない、興味のない要求をすると最初から断られてしまう可能性が高くなります。2つ目は相手への2回目以降の要求は、前の要求と関連を持たせた要求にすることです。例えば相手が映画が好きなら、「オススメの映画をいくつか教えて」と最初の要求をしたら、2回目以降の要求も「すすめられた●●がおもしろかった。このシリーズの最新作の映画を今度一緒に見たい」というように、最初の要求に関連する要求にした方が相手に受け入れてもらいやすいです。フットインザドアを利用する注意点とは?フットインザドアを恋愛で使う場合には注意点もあります。それは、最終的に本来の要求を受け入れてもらうために、あせらずに要求の段階をあげていくことです。例えば、職場の気になる彼に「みんなでランチを一緒に食べに行く」という要求を受けれてもらえても、次にいきなり「夜にオシャレな店で2人きりで食事をしたい」と言っても断られる可能性が高いかもしれません。最初の要求を受け入れてもらえても、次にいきなりハードルの高い要求をしてしまってはこの手法は台無しになってしまいます。多少時間がかかることもあるかもしれませんが、じっくりと少しずつ要求のレベルをあげていきましょう。フットインザドアでもダメな場合は?フットインザドアを上手に利用しても、断られてしまう場合もあります。その場合は、ドアインザフェイスという心理学もあります。ドアインザフェイスは、フットインザドアを使って、要求を断られた際の代替案として、最初の要求が断られたら最初より小さな要求を受け入れてもらうという方法です。フットインザドアで行き詰ってしまったら、ドアインザフェイスの手法で対応してみましょう。
2019年08月14日令和の時代に必要とされるスキルとは?その中から3つについて、「NewsPicks」編集部副編集長・佐藤留美さん、マーケティングアナリスト・原田曜平さん、テレビプロデューサー・松本彩夏さんが教えてくれました。本業に左右されない「副業力」「会社が社員を守る」という雇用形態が立ちゆかなくなっている時代。自分の身を守るためにも、副業を始めたいところだけれど、実際どうすれば?「メインとなる職場はそのまま維持しつつ、空いた時間に副業を始めるくらいが無理がなくていいと思います。たとえば、ダイエットにもなると、自転車でのデリバリーサービスを始める社会人が増えていると聞きますし、そんなところから始めるのも手では?」(原田さん)副業が好調なら、主と副を入れ替えて、副業をメインにするのもアリ!「今は大手企業だって、いつなくなってもおかしくない状況。あまり会社の規模に囚われず、フレキシブルに動くほうが、時流に乗りやすいでしょう。たとえ大きな安心が得られなくても、副業で小さな安心をいくつか作っておけば、何かあった時にも慌てず対応できますからね」見る人のニーズに寄り添う「SNS発信力」SNSも、人柄が評価される重要なツールの一つ。発信する際は、どんなことを心がけておくといいのだろう。「友達に見られて恥ずかしくない内容はもちろん、場合によってはそこから新たなビジネスチャンスが生まれるかもしれない、というところまで意識しておくといいですね。また、評価を得たいなら、自分が見せたいものではなく、人が見たいと思うような内容を上げること。そうすれば、『いいね』の数もきっと増えるはずです」(原田さん)自分の得意なテーマを柱にして情報を発信するのも、見る人の心を掴む可能性大!「たとえば販売員なら、消費や小売りのニュースに絞って、それに自分の意見をつけた形で発信。音楽や映画など趣味がテーマでもいいと思います。年齢や性別、国籍を問わず、いろんなファンがついて、新しい可能性が広がるでしょう」(佐藤さん)相手の価値観を否定せずに「好みを伝える力」人それぞれ、違った価値観や個性など、多様性が尊重される時代。相手と意見が違った時にはどうしたらいい?「相手の意見を否定したり、批判したりするのはタブー、というムードはすごくある。だからといって、自分の意見を押し殺していればいい、ということでもない気がしています。正解・不正解がない問題については、好き嫌いしかないですよね。相手を尊重したうえで、私は好きとか、好きじゃないとか、あくまで好みの問題として率直に伝えることはしてもいいと思います。」(松本さん)「SNSを見ていて思うのは、自分の意見はきちんと言うけれど、それが決して誰かへの攻撃にはなっていない人は潔いということ。そうして自分をさらけ出すと、見ている人の共感も得やすい。これからの時代に身につけておきたいコミュニケーション術です」(原田さん)佐藤留美さんソーシャル経済メディア「NewsPicks」編集部副編集長。著書に『仕事2.0 人生100年時代の変身力』(幻冬舎)、『資格を取ると貧乏になります』(新潮新書)などがある。原田曜平さんマーケティングアナリスト。「さとり世代」「マイルドヤンキー」の名づけ親。『若者わからん!―「ミレニアル世代」はこう動かせ―』(ワニブックスPLUS新書)など著書多数。松本彩夏さんテレビプロデューサー。『ボクらの時代』『セブンルール』(共にフジテレビ系)、『テラスハウス』(Netflix・フジテレビ)など人気番組を手掛けている。2016年、放送ウーマン賞受賞。※『anan』2019年7月3日号より。イラスト・朝野ペコ取材、文・保手濱奈美(by anan編集部)
2019年06月29日いつの時代も変化はあるけれど、現在そのスピードはどんどん加速しています。これからの時代に活躍するためのスキルを、「NewsPicks」編集部副編集長・佐藤留美さん、マーケティングアナリスト・原田曜平さんに聞きました。徹底的に自分を知る「自己分析力」仕事にしても生き方にしても、さまざまな選択肢がある時代。どの道を選ぶのも自由だし、正解は人それぞれ。「実は“何でもあり”が一番難しい。そんな中でも自分のやりたいことを見つけた女性たちを見ていて思うのは、自己分析がしっかりできていること。自分がどんな性格で、何が好きで、将来どうなりたいのか。就職活動で企業にアジャストするための自己分析ではなく、よりシンプルなところからがいいと思います。たとえば『朝早く起きるのがイヤ』という場合、それを自分は克服するのか否か、『やりたくないこと』の優先順位をつけていくだけでも適性が見える気がします」(松本さん)「平成で増えた働く女性のロールモデルを参考に、『自分はどうなりたいか』を分析するのも手。それが決められたら、自由な時代のぶん、幸せになれると思いますよ」(原田さん)公私に活かせるポータブルな「愛嬌と段取り力」キャリアを積んでいく過程で、自分に必要なスキルを磨き、その専門性が予期せぬ変化においても武器になる…のかと思いきや、そうではないそう。「ガラリとキャリアチェンジしなければいけない事態が予測される時代。実は、専門性は転職の際にあまり重宝されないんです。では、何が求められるかというと、それは『ポータブルスキル』。つまり、経験を通じて得られた汎用的な能力のこと。人との関わり方、噛み砕くと愛嬌で、もう一つは仕事の仕方。これは段取り力を指します。これらの力は、仕事はもちろん家事でも養われ、専業主婦から営業職に転身など、どんな環境でも活かせるのです」(佐藤さん)そして、このスキルは、どんな職種でも身につけられる。「たとえばお客様のニーズを聞き出すのがうまい元ショップスタッフが、営業として活躍しているケースもあります」素早く確かな情報を入手する「情報収集力」ネットには無数の情報が溢れる中、確かで有益な情報を、素早く入手するにはコツが。「たとえば気になる人の本を読んで信頼できるようなら、フェイスブックでもツイッターでもいいので、その人をフォロー。さらに、その人がフォローしている人たちも見にいって、良さそうならフォローします。自分で一つひとつ精査するより、このほうが効率がいいんです。『この人』という5人を決めて、フィードに流れてくるようにしましょう。また、キュレーションサービスもおすすめです。最近は、AI機能がついたサービスもあり、自分の好みの情報が選りすぐられて入ってくるようにもなっています」(佐藤さん)あとは、情報収集源を海外にも持っておきたいところ。「日本とは違う表現方法なども参考に。たとえば美容関係者なら日本未上陸のコスメブランドなどをフォローしてみては」佐藤留美さんソーシャル経済メディア「NewsPicks」編集部副編集長。著書に『仕事2.0 人生100年時代の変身力』(幻冬舎)、『資格を取ると貧乏になります』(新潮新書)などがある。原田曜平さんマーケティングアナリスト。「さとり世代」「マイルドヤンキー」の名づけ親。『若者わからん! ―「ミレニアル世代」はこう動かせ―』(ワニブックスPLUS新書)など著書多数。※『anan』2019年7月3日号より。イラスト・朝野ペコ取材、文・保手濱奈美(by anan編集部)
2019年06月29日『僕のワンダフル・ライフ』の続編映画『僕のワンダフル・ジャーニー』が、2019年9月13日(金)に公開。世界を感動の渦に巻き込んだ『僕のワンダフル・ライフ』続編『僕のワンダフル・ライフ』は、自分の命を救ってくれた少年イーサンに再び巡り会うため、何度も生まれ変わる犬のベイリーの姿を描いた、犬と人間のラブストーリー。運命の再会を果たした愛犬と飼い主が紡ぐこの物語は、2017年に公開され世界で大きな感動を呼び、スマッシュヒットを飛ばした。新たな“犬生”で家族の絆を繋ぐため、奮闘するベイリー前作では、50年で3度生まれ変わり、ようやく最愛の飼い主イーサンと再会を果たした犬のベイリー。続編『僕のワンダフル・ジャーニー』では、イーサンの妻ハンナと共に農場で幸せな人生を過ごしていたが、その生活に次なる問題が発生する。新たな家族の一員となっていたイーサンの可愛い孫娘CJを、ママであるグロリアが連れて出てしまったのだ。イーサンとハンナの哀しむ姿を見たベイリーは、いまの”犬生”を終えたのち、再び生まれ変わってCJを見つけ出し、彼女を守ることをイーサンと約束。こうして新たな使命を見つけたベイリーは、CJを守り抜き、みんなにもう一度幸せを届けるため、家族の絆をつないでいく。何度も“転生”を繰り替えすベイリーCJを守るために、何度も生まれ変わるベイリーは、転生のたびに変わるそのキュートな姿にも注目。異なる犬生を重ねた末に、ベイリーは果たして使命を全うすることができるのか…?!ベイリー/バディ前作のラストで大活躍した“ボス犬”。幼少期のCJを含む、イーサンの家族と共に暮らしている。モリーイーサンの家を出て、シカゴで遊び歩いてばかりのままに代わってCJの親友に。ひとりぼっちのCJを癒す存在。ビッグ・ドッグ最高に忠実な大型犬の王様。ママと喧嘩して家を飛び出し、NYへと向かう途中のCJと出会うけれど…。マックスNYでミュージシャンを目指すCJと再会。夢を叶えるはずが何もうまくいかないCJを幸せにしようと奮闘。前作監督、“犬映画の名手”ラッセ・ハルストレムが製作総指揮監督はゲイル・マンキューソ。制作は、前作でも関わったギャヴィン・ポローンが務める。また、前作で監督を務めた“犬映画の名手”ラッセ・ハルストレムは、製作総指揮として参加する。ベイリーの新たな”犬生”を通して描かれる、犬と人間のラブストーリー。愛犬がつなぐ家族の絆を描いた物語が、再び日本をやさしく幸せな涙で包み込む。日本語版キャスト日本語吹替え版のキャストが発表。前作に続き、ベイリー役に高木渉、イーサン役に大塚明夫が続役。そのほか本作から登場する新キャラクター達を、石川界人、朴璐美、久野美咲といった声優勢が担当する。【詳細】僕のワンダフル・ジャーニー原題:A DOG’S JOURNEY公開日:2019年9月13日(金)監督:ゲイル・マンキューソ脚本:W・ブルース・キャメロン、キャスリン・ミション、マヤ・フォーブス、ウォレス・ウォロダースキー原作:W・ブルース・キャメロン出演:デニス・クエイド、キャスリン・プレスコット、ヘンリー・ラウ、マージ・ヘルゲンバーガー、ベティ・ギルピン、ジョシュ・ギャッド製作:ギャヴィン・ポローン製作総指揮:セス・ウィリアム・マイヤー、ラッセ・ハルストレム、ルーエン・ファン、ウェイ・チャン配給:東宝東和
2019年04月05日付き合う人にはいつも大切にしてもらえる「本命スキルの高い女子」っていますよね。そんな彼女たちは、できる女や、モテる女ばかりではありません。それでも男性に「彼女のかわりはいないなあ」と感じさせちゃう、本命女に共通するスキルとは?■ 料理上手じゃないけど胃袋をつかむ「料理がうまければ、そりゃモテるよね」と思いきや、本命になるのは単に「調理スキルの高い女」という意味ではありません。料理がうまい女子は人気ですが、美味しいご飯を作る能力を期待されているというよりも、きちんとした生活が見えるという意味で評価されているニュアンスのほうが近くなります。アラサーともなると、口が肥えた男性や、ホームパーティ慣れした男性が増えますが、そんな彼らでもくらっとくるのが「彼女だけの鉄板メニュー」。大事にされる女子はみんな、独自の得意料理を持っています。「すごくおいしいけど、年に1度くらいしか作らないカレー」とか、「混ぜるだけというレシピを聞いても、なぜか再現できないパスタ」など、手の込んだものではなくても「あの子のあのメニュー、おいしいよね」と言われる伝説のメニューを持つ女子は、本命スキルが高め。得意料理はなに?と聞かれたら、肉じゃがやオムライスなどの男ウケはいいけどあるあるなメニューで勝負するより、「なにそれ?ちょっと食べてみたい」と言われるようなメニューで興味をそそるのがポイントのようです。しかも、時間をかけずさっと出したものが美味しい!そんな女子は、「一緒に生活したら楽しいだろうな」と思えて最高らしいですよ。■ 彼の気持ちに寄り添える男性が本命に選びがちなのは「なんだかんだ言っても信用できる人」という声も多いです。でも、信用できる女=人間的にできた女とは限りません。男性の言う「信用できる」とは「口が堅い」「心の弱さや黒さ、それらのレベルが自分と同じ」女のこと。彼がこぼしたグチに「つらいことは誰にでもあるよ」と一般論を返し、寄り添ってあげないとか、「いちいちムカついてたらあなたも相手と同じレベルになるよ」と、道徳的なコメントを返したとします。その時彼が「なんて人間的にできた子なんだ!」と感激するかと言えば、答えはNOです。そんな時は相槌を打ちつつ、彼の気持ちに適度に寄り添える方が、たとえ悪口を言っていたとしても信用されることが多い気がします。そのうえで、彼の気持ちが落ち着いたらたしなめるべきところはたしなめたり、悪口をその場だけの話として胸に収めておくことができる女ならばっちりです。愚痴や陰口を嫌う男は多いけれど、「彼の気持ちに共感できること」の方が優先されるときもあります。男の言う「信用できる女」は、許せないと感じるポイントが同じ女という意味でもありますが、これは女子サイドから見ても恋人・夫として付き合っていくうえで不快な思いをすることが少なくなる条件でもあります。彼とはポジティブな面だけでなく、ネガティブな事柄に対する態度や考え方がマッチするか、チェックしてみましょう。■ これも「相性の良さ」です本命女子と聞いて連想されるような「清楚さ」「やさしさ」よりも、「食事」「気持ちに寄り添う」など、人間としての相性の良さが重視されているといえそう。これくらいなら、ちょっと頑張れば誰にでもできそうですよね。本命になるのはモテモテ女ばかりとは限りませんよ!(中野亜希/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2018年12月02日反抗期?暑さのせい?息子の理不尽クレームに真夏の親子バトル勃発!Upload By ひらたともみUpload By ひらたともみUpload By ひらたともみこの夏、例年にも増して私への反抗、八つ当たりがひどかった息子・リク。思春期の高校生ってこんなもん?高次脳機能障害の影響で苛立ちやすくなってる?でも、どんな理由であろうが母も人間ですから、イラッときます(ましてや今年の猛暑…!)やれ洗濯が終わってない、やれ弁当のおかずが足りないとか、ことあるごとに突っかかってきて、親子バトルが勃発…!という日々。そんなある日、友だちと試験勉強をするということで、リクの友人たちが集まってきました。そうはいっても、「高校生の勉強会なんて、どうせ脱線しているだろう」と思いつつ、飲み物を部屋に運んでいきました。「そんなバカな…!」と思ったのは母の心が汚れているから?Upload By ひらたともみUpload By ひらたともみ驚いたことに、真面目に試験勉強に勤しんでいるではありませんか!疑ってごめんよ、リク…。Upload By ひらたともみリクは私にはよく八つ当たりしてくるのですが、よそでは精一杯頑張っているのか、みんなに「いい息子」としてうつるようです(確かに、悪い息子ではありませんけどね~)。「反抗期なのか中2病なのか、はたまたくも膜下出血の後遺症である高次脳機能障害のせいなのか?何か思い通りにならないことがある?無理をしていて気が休まらない?」以前は、リクがむしゃくしゃする度に、なにかと「理由」を見つけようとしていましたが、最近はそれを考えるのも嫌になってきました。ざっくり言えば「そういう年頃」この一言が一番しっくりきます。もともとLDがあり、高校受験の直前に事故で高次脳機能障害に。障害ゆえに苦労してきたリクの姿も見てきているからこそ、親としてついついいろいろ考えすぎてしまっていたのかもしれません。リクも、もう高校生。親の私も、もう少し「鈍感力」や「スルー力」を身につけていい頃合いでしょうか。まだまだ修行が足りません(笑)
2018年09月20日こんにちは、恋愛プランナーのTETUYAです。今回は皆さんに注意喚起です。モテ男には、ビジュアルを売りにしてる男、雰囲気を売りにしてる男、トークを売りにしてる男と大まかに分けて3ついます。今回はトークを売りにしてるモテ男のよく使うフレーズを紹介します。トークスキルにたけてる男と一緒にいると時間がたつのもあっという間です。そして最後のクロージングでその能力を最大限に発揮し、うまいところお持ち帰りしようと画策してきます。このコラムを読んで皆さんが感心する部分もあると思いますが、免疫をつけてうまく騙されないように、そのテクニックを事前に知っておいていただきたいと思います。■ギャップテクニックトークスキルの高い男が使うテクニックのひとつにギャップテクニックがあります。これは一瞬相手を不安に落しれてからの相手をほめるフレーズです。例えば、「怒らないで聞いて欲しいんだけど、めちゃくちゃタイプ」のような感じです。これは僕から言わせると実に奥が深いです。普通に「めちゃくちゃタイプ」だけ言ったら、何も考えていない軽い男と一瞬思われがちなんですが、「怒らないで聞いてほしい」というシリアスなフレーズを付け足すことで、女の子は一瞬、頭の中で、「何だろう?」と不安な状態に陥ってしまうわけです。その後の「めちゃくちゃタイプ」という嬉しいフレーズで今までの不安がいっきに解き放たれ、そのふり幅でよりテンションがあがるわけです。■包容力アピールテクニック次に包容力アピールテクニックがあります。これはトーク中で、「安心して俺に飛び込んでおいで」と言わんばかりの包容力を随所に見せるわけです。例えば「何でも話しな、全部聞いてあげるから」「誰でも辛いことあるから、今日はトコトン時間無制限1本勝負でグチ聞くよ」こんなフレーズを言うわけです。これを言われてしまうと女子に「優しい」というイメージが刷り込まれるわけです。このフレーズに酔いしれてしまうと終電を逃してしまうことにもなるんですけど(笑)。それがトークに自信がある男の狙いでもあるわけです。女性側に話させることで、さらに心を開かせる。ただ面白い話をして楽しませるだけが、彼らのトークテクニックではないのです。■君はスペシャルだ次のテクニックとしては、「君はスペシャル」です。これはトーク中に、君は特別だ!ということを言うわけですが、ストレートに「君は特別だ」なんてモテ男は言いません。この「君は特別だ」という感じを、「俺はあまりタイプとかないけど久しぶり一緒にいて楽しい人発見したよ。」と変換したり、「あまり自宅に人呼んだりしないんだけどね。」「あまりこの店に人連れてこないんだけどね。」と言いながらあなたを招待するわけです。間違いなく女子は特別感に浸るわけです。■言い訳を与えるのが上手いトークに自信のある男は、これまでに紹介したキラーフレーズを持っているだけじゃなく女性に言い訳を与えるのも上手い。仮に女性がその男性とエッチしてみたいかも、ついていってみたいかも・・・と思っても、「でもこの人、大丈夫なの?」「後で痛い目みたくないし」「やっぱりワンナイトはちょっと・・・」という気持ちもあるでしょう。だから、自分から「抱いて」なんて言えないし、誘われても決めかねてしまう。そんなとき、そんな気持ちを察知した男は上手く心理テスト、ゲームなどをつかって女子に負けさせたり、逆に自分が下でに出て、「可愛そうだし、行ってあげようかな」と思わせたりと、「仕方なく、私は付いていくの」と女子が自分を納得させるような言い訳を作ってあげる配慮ができます。■おわりにトークに自信のある男は、全て危ない男かいうとそうではありません。こういうタイプは頭の回転も速く、仕事ができるタイプに多いので一緒にいて楽しいし色んなことを教えてくれるはずです。ただモテますから束縛したい女子は彼氏にするのは心配かもしれませんけどね。(TETUYA/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年05月27日彼から「結婚したい」と思われるためには、最低限必要な家事スキルが3つあります。ルンバをはじめとする家事ロボットの登場もあり、今後かなりの家事の効率化が予想されますが、それでもまだまだ主婦が身につけるべき家事スキルはあります。この記事では、結婚したいと思われるために必要な家事スキルを3つご紹介しましょう。1:整理整頓のスキルあなたは整理整頓ができますか?整理整頓は主婦にとってもっとも必要なスキルです。夫が疲れて帰ってきて家が散らかっていたら、夫はどう思うでしょうか?「こんなに散らかっているということは、まともに家事をせずにさぼってばっかりいるんじゃないか?」と思われてしまいます。すると夫婦仲は悪くなり、喧嘩が増え、最悪離婚です。まずは整理整頓スキルを身につけ、気持ちよく日々を送れるよう努めましょう。2:料理スキルこちらは定番ですが、料理スキルは必要です。ただし、料亭のような豪華で美味しい料理を作ることとは違います。悲しい現実ですが、美味しい料理ならコンビニ弁当やスーパーのお惣菜のほうがレベルは高いことが多いです。なので、料理スキルと言っても、美味しいだけでは不十分。いまの若い世代は100年世代と呼ばれ、100歳まで生きるだろうと言われています。健康的に100歳まで生きるには、やはり日々の生活習慣が大切。特に食事は奥さんがコントロールしているので、しっかり本や資料で勉強して健康的な食事を提供できるようにしましょう。それができないと、主婦としての価値は低くなると言わざるを得ません。3:効率化主婦は忙しいといいますが、実際は非効率な働き方をしていることも多いです。そんな中、頭を使って家事を徹底的に効率化し、その空いた時間でお金を稼いでくれる主婦は非常に重宝されます。男性なら、「こんな優秀な奥さんは絶対に手放したくない」と考えます。また、時間をコントロールできるようになれば二人の時間もたくさん持てていいことづくしです。
2018年04月25日出産・妊娠のブランクを経て、職場へ復帰するママたちのなかには、「パソコンスキル」に不安を覚える人も少なくないのでは?パソコンやソフトウェアの進化はめまぐるしいから、気が付いたらあっという間に操作法が変わっていたり、見た目が変わっていたりして以前は問題なく使えていたのに手も足も出なくなってしまうということもしばしば。そこで、今回はママテナ編集部による独自調査を実施(調査方法:インターネット調査 期間:2018年2月23日~26日 有効回答数169名)。ママたちのパソコンスキルについて調査してみると、以外多くのママたちがパソコンを使いこなしていることが明らかに。ママたちのパソコンスキルの一斉調査まず、ママたちがどんなパソコン操作やソフトウェアを使いこなせるのか、その自信度を知るべく、各項目について、「かなり使いこなせる・できる」「あまり使いこなせない・できな」などの自身の自信度を回答してもらった。まずは、結果を見てみましょう! 自分のスキルと当てはめて、参考にしてみてくださいね。□1Windows操作一般(起動、シャットダウン、印刷など)かなり使いこなせる・できる43.2%まあまあ使いこなせる・できる46.7%あまり使いこなせない・できない4.7%まったく使いこなせない・できない5.3%□2Mac操作一般(起動、シャットダウン、印刷など)かなり使いこなせる・できる6.5%まあまあ使いこなせる・できる17.2%あまり使いこなせない・できない30.8%まったく使いこなせない・できない45.6%□3ブラインドタッチかなり使いこなせる・できる25.4%まあまあ使いこなせる・できる37.3%あまり使いこなせない・できない23.1%まったく使いこなせない・できない14.2%□4ショートカットかなり使いこなせる・できる17.8%まあまあ使いこなせる・できる36.1%あまり使いこなせない・できない28.4%まったく使いこなせない・できない17.8%Windowsパソコンに当たっては、基本的な操作では多くのママたちが使いこなせるようで、Macは低め。でもこれは単純にパソコンのシェアにも比例しているのでしょう。ブラインドタッチやショートカットといった、仕事効率に大きく影響しそうな内容に関しても、約半数のママたちが「使いこなせる・できる」と回答した結果に関しては驚き! 現代のママは結構パソコンを使いこなせるようです。ママたちのオフィスソフトのスキルはいかほど?では、今度はオフィスソフトの習熟度についてはどうでしょうか。表計算や文字入力など、オフィス系ソフトは多くのパソコンで利用する共通ソフト。多くの職場で役に立つスキルですが、はたしてその結果は?□4Microsoft Wordかなり使いこなせる・できる22.5%まあまあ使いこなせる・できる46.2%あまり使いこなせない・できない18.9%まったく使いこなせない・できない12.4%□5Microsoft Excelかなり使いこなせる・できる17.2%まあまあ使いこなせる・できる40.8%あまり使いこなせない・できない27.2%まったく使いこなせない・できない14.8%□6Microsoft PowerPointかなり使いこなせる・できる6.5%まあまあ使いこなせる・できる27.8%あまり使いこなせない・できない32.0%まったく使いこなせない・できない33.7%□7 Microsoft Outlookかなり使いこなせる・できる9.5%まあまあ使いこなせる・できる18.9%あまり使いこなせない・できない34.3%まったく使いこなせない・できない37.3%□8Gmailかなり使いこなせる・できる17.2%まあまあ使いこなせる・できる29.0%あまり使いこなせない・できない28.4%まったく使いこなせない・できない25.4%マイクロソフトのオフィスソフトに関しては使いこなせるママも多いようですが、Microsoft PowerPointを苦手とするママはどうやら多そうです。Microsoft PowerPointとは、プレゼンテーションの資料を作るためのソフトウェア。ひょっとすると、そういったプレゼン資料を作る機会に恵まれてこなかったという人も、多いかもしれませんね。ちなみに、再就職前に自分のパソコンスキルに不安を覚えたら、教育訓練給付金制度を利用するのもひとつの手段。教育訓練給付金制度とは、雇用保険加入者や離職者が指定教育訓練を修了した際、訓練に支払った費用の一部をハローワークが支給してくれるという制度。入学金や受講料などがその対象になり、勉強にかかる出費を抑えることができます。上手に制度を利用して、リーズナブルにスキルアップ。再就職前にブランクの不安を解消しましょう。(文・団子坂ゆみ/考務店)
2018年04月16日11月23日は「勤労感謝の日」。2006年からは「ライフ・ワーク・バランスの日」でもあります。こちらは公益財団法人日本生産性本部によって制定された記念日で、勤労に感謝するだけではなく、仕事以外の生活の重要性も確認して、バランスの取れた生活の重要性に気づかせる目的があるのだとか。女性のワーク・ライフ・バランスといえば、やっぱり仕事と恋愛!そこで、あなたのバランスがわかるチェックテストをご用意しました。■ワーク・ライフ・バランスをチェック以下の項目の中で当てはまるのはどれ?【A】~【C】のうち、最も多くチェックが入ったところの解説を読みましょう。バランス良く配分された場合は、全て読んでくださいね。【A】□ 仕事の調子が悪いと男運が良くなる□ デートを仕事でドタキャンしたことがある□ 仕事関係の人は、彼氏候補から外す□ 仕事のできない男性は好きになれない□ 結婚しても仕事を続けたい。共働き希望□ 今の会社に定年まで勤めそうな気がする□ 残業、休日出勤もいとわない□ 彼氏いない歴2年以上□ メイクは完全に身だしなみ。それ以上でも以下でもない□ 一人で回転寿司、牛丼屋に入れる【B】□ 彼氏が途切れたことがない□ わりと簡単に好きな人ができる□ 彼氏がいない女子を見ると信じられない□ 女子会は苦手□ 付き合うとすぐに同棲してしまいがち□ 結婚したら仕事はやめる。専業主婦希望□ 彼氏がいるにも関わらず、浮気したことがある□ 今の彼氏よりいい人がいたら迷わず乗り換える□ いつもメイク&ファッションは完璧□ 自分磨き大好き【C】□ ひとりでいるのが大好き□ インテリアや雑貨が好き□ 休日は引きこもりがち□ 友人は少ないけど、それでいいと思っている□ なんでも相談できる親友がいる□ ハマっている趣味がある□ 着ていてラクな服が好き□ 実は外出着よりも部屋着やパジャマにこだわっている□ 料理するのが大好き□ SNSは必要最小限に留めている【A】が多いあなた仕事の比重が大きい人です。ともすると男性並みに働いているタイプ。でも恋愛はさっぱり…。恋愛は結果が出ないけど、仕事は結果が出るから好き、と考えがちなのでは。働きすぎは考えもの。彼氏がいる、いないに関わらず、プライベートの時間を少し充実させることをおすすめします。新しい趣味を始めるのもいいかもしれません。【B】が多いあなた恋愛や彼氏の比重が大きい人です。ともすると彼氏依存、恋愛依存に陥りがち。このタイプの人は彼氏どっぷりの生活になってしまい、女友達が少ない、もしくはいないタイプ。同性は恋愛のライバル!くらいに思っていて、恋愛相談に乗ってくれる人もいないため、彼氏とうまくいかないと不安定になりがちです。なんでも話せる女友達を作ったり、たまに女子会にも顔を出したりすることをおすすめします。【C】が多いあなたライフ=恋愛ではなく、それ以外の自分の楽しみを優先する人です。一人の世界が充実しているので、あまり他人と交流しません。そのため恋愛はご無沙汰という人や恋愛は必要ない、と思っている人も多そう。友達も少なめだから、意識して男女問わず、いろいろな人と交流してみるといいでしょう。そこからたくさんの出会いがありそうです。気負わず楽しんでくださいね。■終わりにあなたはどのタイプでしたか?仕事とプライベートのバランスを取るのはなかなか難しいけれど、自分に足りないものがわかれば、今より充実した日々を過ごせるかも。少しだけ意識してみてはいかがでしょうか?ライタープロフィール天野りり子ライター/編集者大学在学中からライター&編集稼業をスタート。女性誌ではビューティ&ヘルス企画、男性誌では恋愛記事を多数執筆、書籍編集も手がける。趣味は読書とタロット占い、そして恋バナを収集すること。
2017年11月23日ウーマンエキサイトのスペシャルサポーター「ママリーダーズ」のメンバー、マスターライフオーガナイザーの宇高有香さんを紹介します。■宇高有香さん宇高有香 Yuka Udaka プロフィール小さい頃からインテリアや建築が大好きで、短大ではインテリア&アパレルを学べる学部を専攻。結婚を機に勤めていた銀行を退職し、横浜へ。その後、外資系企業にて財務事務を経験後、アパレル企業に就職。2013年2月、横浜市の丘の上の狭小変形地に建築家によって設計された夢の自邸が完成。その家づくりの過程で、今後の自分の理想について考えた時、自分には「片づけ力」が足りないということに気づく。なにかを得たい一心で出会ったのが思考と空間の整理をする「ライフオーガナイズ」という新しい片づけの概念。その当時、鈴木尚子のコンサルを受け空間が住みやすく変化したのをきっかけに、自身もライフオーガナイザー1級を取得。2013年 9月 チーム「ウチカラ」立ち上げ2016年12月 その年最も輝いたライフオーガナイザーへ送られる「シャイニング☆スター賞」を受賞2018年 4月 SMARTSTORAGE!の一員に建築家物件特有の変形・省スペースの収納でありながら、2児の育児の傍ら、常にすっきりとして、自分のモチベーションがあがる大好きな空間を心がけている。テレビ・雑誌等多方面での活動多数。著書に「子どもと暮らすラクに片づく部屋づくり」辰巳出版がある。生年月日 : 1981年2月子ども : 息子(2009.2)、娘(2011.5)居住地 : 神奈川県横浜市取得資格 : ライフオーガナイザー ®マスターライフオーガナイザー ®(協会認定講師)クローゼットオーガナイザー ®骨格スタイルアドバイザー2級HP: SMART STORAGE! Blog: 丘の上の家 Instagram: @uddy_smst Facebook: 座右の銘 : 一途一心【参加企画】
2017年09月15日