日曜劇場「下剋上球児」第7話が11月26日放送。南雲の監督復帰について犬塚と丹羽を説得する横田の言葉に、SNSでは「真っ直ぐな反論が刺さりまくった」「いつまでも叩き続ける人たちへの警鐘」など多くの反応が寄せられている。鈴木亮平が約2年ぶりに日曜劇場の主演を務め、高校野球を通して様々な愛を描くドリームヒューマンエンターテインメントとなる本作。32歳にして大学に再入学、教師になる夢を叶えようとするも単位が足りず退学。教員免許を偽造して三重県立越山高校の教師をしていたが、3年目を迎えたところで廃部寸前の弱小野球部の顧問を担当することになり無免許が発覚。学校を辞めたが、野球部員たちの希望で監督として野球部に復帰することになる南雲脩司役に鈴木さん。共演には濡れ衣を着せられ越山高校に赴任してきた山住香南子に黒木華。祖父から異様なまでに溺愛される犬塚翔に中沢元紀。中学校では将棋部所属だった椿谷真倫に伊藤あさひ。中学時代陸上部で大会記録を出すほどの俊足・久我原篤史に橘優輝。ピッチャーとして成長をみせる根室知廣に兵頭功海。実力はあるがマイペースで自由奔放な楡伸次郎に生田俊平。中学時代クラブチームで正捕手をしていた日沖壮磨に小林虎之介。甲子園出場を常に狙っている中世古僚太に柳谷参助。越山高校野球部OBの日沖誠に菅生新樹。越山高校校長・丹羽慎吾に小泉孝太郎。南雲美香に井川遥。野球部前監督・横田宗典に生瀬勝久。翔の祖父・犬塚樹生に小日向文世といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2017年夏、12年ぶりに予選1回戦を突破した越山高校野球部だが、2回戦で楡のミスからペースが崩れ敗北。勝てた試合を逃したショックで部員は燃え尽き気味になり、山住も寝込んでしまう。そんななか「一勝したら戻ってきてほしい」という部員たちとの約束にこたえ南雲が監督に復帰。しかし犬塚や丹羽は復帰を快く思っていなかった。そんな2人を横田が説得する…というのが今回のストーリー。「失敗した人間の背中、いつまでも蹴り続けて楽しいですか?」と切り出し、2人に対し「あなた方はいっぺんも失敗したことないと言うんですか」と問いかけ「人は失敗を重ねて今がある」と訴える横田に「静かだけど憤りが伝わる 真っ直ぐな反論が刺さりまくった」「今回の下剋上球児、生瀬勝久さんの言葉がホントに良かった」「横田さんの言葉は「失敗」に執着し、いつまでも叩き続ける人たちへの警鐘」などの感想が殺到。また、犬塚と丹羽を説得する際に山住が「あの子らには私やなく南雲監督やないとあかんのです」と話すと、横田が「あんたがいて、南雲監督がいて、2人がおらなあかん」と山住の存在も必要だと口にする場面にも「横田先生が「2人がおらなあかん」て言ってくれたのよかった」「どっちも必要なんだって言ってくれたのがすごく良かった」といった声も上がっている。【第7話あらすじ】南雲が監督に復帰して1年、“日本一の下剋上”を目指す越山高校野球部は夏の大会で34年ぶりにベスト8進出を果たす。準決勝で賀門率いる星葉高校と師弟対決することになった南雲は先発をエースの翔か成長著しい根室にするかで頭を悩ませる。そんななか練習中、山住に打球が直撃するアクシデントが起こる…。「下剋上球児」は毎週日曜日21時~TBS系にて放送中。注)このドラマは「下剋上球児」(カンゼン/菊地高弘 著)にインスピレーションを受け企画しましたが、登場する人物・学校・団体名・あらすじはすべてフィクションです。(笠緒)
2023年11月27日ブログやSNSでドラマの感想や情報を発信して人気を博している、蓮花茶(@lotusteajikkyou)さん。2023年10月スタートのテレビドラマ『下剋上球児』(TBS系)の見どころを連載していきます。ついに南雲脩司(鈴木亮平)の不起訴が決定する。弁護士の榊原(伊勢志摩)が、検察に提出された二千人弱の署名が書かれた嘆願書を、南雲に手渡した。それは楡(生田俊平)が発案したもので、代表者として校長の丹羽(小泉孝太郎)、横田(生瀬勝久)、山住(黒木華)の名前があり、署名の中には越前恵美(新井美羽)のものもあった。その二千人の署名は、今まで南雲が教師として、生徒や学校のために努力してきた結果なのである。やはり、なぜこれで教員免許がないのか、もったいなさすぎる。一方、山住は横浜青隆高校を辞めるきっかけとなった生徒の椎野(松本怜生)と偶然再会する。複雑な家庭で育った彼は、親の都合で、甲子園予選三重大会一回戦相手の五十鈴高校に転校してきたのだった。山住は以前、南雲に「自分は高校生の男子の気持ちが分からない」と漏らしていたが、それはどうやら椎野との件の伏線だったようだ。南雲は「男とか女とか考えないほうがいい」と山住にアドバイスしていたが、横浜では「山住は女性だから」という理由で、野球部にあまり関われなかったことは、何度も本人が言っている。だからこそ、椎野の虚言を監督や教師たちは信じて、山住の弁解に聞く耳を持たなかったのだろう。山住自身も、どちらかといえば人の気持ちの機微に敏感なタイプではない。ドラマの最初から野球中心で物事を考えてしまう傾向があり、他人の心情にはどこか疎いところがあるのは何度も描写されていた。それが椎野との件では最悪の状況になってしまったのだろう。ただ、椎野と越山野球部との違いは、彼女は部の中心となって部員たちと関わってきたことだ。身を粉にして野球部に尽くしてきた姿を、部員たちは毎日のように見ている。五十鈴との試合でも、山住はノックこそできなかったが、監督として相手チームのデータを調べ上げ、的確な作戦を指示していた。だから、彼らも山住を信頼し、彼女を勝たせたいと思ったのだ。山住もまた、椎野に酷い嘘をつかれたにも関わらず、五十鈴のマウンドに立つ彼が強くなったと、野球のことは冷静に見ることができる。あくまでも野球ファーストの人なのだ。椎野は試合が終わったあとまでも、山住を侮辱するような言葉を吐いて、越山チームを動揺させようとした。彼が嘘をついて周囲を混乱させようとする行動は、自分が今まで大人たちに振り回された境遇のせいかもしれない。山住を信頼する越山野球部員の姿や、「彼の気持ちが分からなかった自分が不甲斐なかった」という山住の誠実な言葉が椎野にちゃんと届くといいと思う。予選には美香(井川遥)がやってきていた。東京での、南雲と元夫の小柳(大倉孝二)による、美香を巡っての丁々発止は面白かったが、2人とも夫として比較してもどうなのかという状況で、これは美香に同情する。美香は南雲が来ることを分かっていたのだろう。初めは身を隠して試合を見守っていた南雲だが、越山が初回に3点を取られ、思わず通路から外に出たところで、美香に見つかってしまう。美香は「どうしてすぐに三重県で教職を取ることを決められたのか」と南雲に問う。「美香に母と少しでも長くそばにいられるようにしたかった」という、彼女を思いやった南雲の答えに、美香は腑に落ちたような表情を浮かべた。彼女は南雲の無免許教師が発覚してからずっと、夫がなぜそんなことをしたのかと考え続けていたのだろう。小柳には塩対応だったが、美香はきっと、南雲と生活する中で、何度も彼の思いやりと優しさを感じたはずだ。「ピンチはチャンス」と南雲が言ったように、家族の危機が逆に絆を深めるきっかけになったのである。ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]
2023年11月24日鈴木亮平主演の日曜劇場「下剋上球児」第6話が11月19日放送。山住率いる越山高校野球部に訪れる“歓喜”に“ガッツポーズ”する視聴者が続出。また山住が越山高校に赴任した理由については、原因を作った生徒に憤りの声も上がっている。大学まで野球一筋だったが怪我をきっかけに引退、大学中退後スポーツトレーナーとして働くも、教師になる夢を捨てきれず32歳で大学に再入学。教師として三重県立越山高校に赴任し、野球部の監督を務めることになるが、実は“無免許”教員だったことが発覚し、警察に出頭。教師も野球部監督も辞めることになった南雲脩司役で鈴木さんが2年ぶりに日曜劇場で主演を務めている本作。子どもの頃から高校野球の大会スコアや選手名盤を作っていたほどの野球好きで、以前は横浜の野球強豪校に在籍していたが越山高校に赴任してきた山住香南子に黒木華。卒業後も野球部を支える元主将、日沖誠に菅生新樹。学業不振で越山高校に入学した犬塚翔に中沢元紀。誠の弟、日沖壮磨に小林虎之介。家が遠く南雲の世話になることが多い根室知廣に兵頭功海。マイペースで自由奔放な性格の楡伸次郎に生田俊平。中学時代は将棋部だった椿谷真倫に伊藤あさひ。山住のスカウトで越山高校に入部した中世古僚太に柳谷参助。東京で仕事をする南雲の妻・南雲美香に井川遥。民間登用の越山高校校長・丹羽慎吾に小泉孝太郎。翔の祖父・犬塚樹生に小日向文世。南雲の高校時代の恩師・賀門英助に松平健といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。南雲が越山高校を去り、代わりにやってきた監督も解任され、山住は賀門に「自分でも野球部の監督ができるか」と問う。そして時はめぐり再び夏の予選の季節を迎えることに。初戦の相手は昨年ベスト8の五十鈴高校に決定し、初戦に向け気を引き締める部員たちだが、そんななかかつて山住と同じく横浜青隆高校に在籍、今は五十鈴高校の野球部員をしている椎野(松本怜生)が越山高校野球部員たちの前に現れ、“山住が野球部員と淫行して青隆高校を追われた”と告げる。さらに山住の話の真相を確かめようと部員たちは南雲に電話、話の流れで試合に勝利したら監督に復帰してもらうことを提案する…というのが今回のストーリー。“淫行”の話は青隆時代、自分の頑張りが山住に認められてないと感じ逆恨みした椎野が、学校側に“山住にホテルに連れ込まれた”と嘘をつき、その事で山住は青隆を追われた…というのが真相だった。「えええ……椎野それは……」「逆恨みで噂流したんか!?最悪じゃん」「八つ当たりやろうがああ!」など、椎野に対する憤りがSNS上に噴出するなか、夏の予選1回戦は越山高校が見事勝利をおさめる展開に。その展開に視聴者からは「越山の勝利を信じて支えた山住先生かっこ良かった」「本物の試合みたいにガッツポーズしちゃったよ」「南雲先生と部員たちの絆にとても感動しました!!越山一回戦勝利とても嬉しいです」といった反応や、直前まで放送されていたアジアプロ野球チャンピオンシップ決勝から続けてオンエアを見た視聴者からの「ドラマの前にリアル野球の試合やってたけど、そっちの勝利並みに歓声あげた」「日本優勝からのザン高12年ぶりの勝利は熱かった」「日本代表の、サヨナラヒットの時にガッツポーズしたけれど越山高校の勝利のときも、同じくらい高くガッツポーズをした!」といった声もSNSに投稿されている。【第7話あらすじ】11年ぶりに予選1回戦を突破した越山高校野球部は2回戦も善戦するが、惜しくも敗北を喫する。部員たちはショックから立ち直れず、山住も寝込んでしまう。そんななか「一勝したら戻ってきてほしい」という部員たちとの約束にこたえ、南雲が監督に復帰する。しかしその頃、予選敗退以来部活を休み続けていた楡の身にある問題が。さらに犬塚と丹羽は、南雲の監督復帰を快く思っておらず…。「下剋上球児」は毎週日曜日21時~TBS系にて放送中。注)このドラマは「下剋上球児」(カンゼン/菊地高弘 著)にインスピレーションを受け企画しましたが、登場する人物・学校・団体名・あらすじはすべてフィクションです。(笠緒)
2023年11月20日11月上旬、都内の野球場。歓声が響き渡るこの場所で、本誌が目撃したのは鈴木亮平(40)だ。「日曜劇場『下剋上球児』(TBS系)のロケでした。鈴木さんは高校の野球部の監督を演じています。この日は試合のシーンの撮影で、鈴木さんは終了後、観客席に集まったエキストラたちのもとへ挨拶に行き、深々と頭を下げ、感謝を伝えていました」(制作関係者)鈴木といえば、徹底的な役作りが度々話題となるが、今回はこれまで以上にストイックだという。「救命救急医を演じた際には、外科手術用具を持ち歩き、日々手術シーンの手さばきの練習をしていたそうです。役のために30キロ近く体重を増減させたこともあります。彼は野球未経験ですが、『下剋上球児』は野球シーンの迫力にこだわっているので、『誰よりもうまくなる』と猛特訓をしているそうです」(前出・制作関係者)同作のプロデューサー・新井順子氏は次のように明かしている。《撮休の日も野球指導の方のところへ行って練習をしたり、撮影のある日はご自身でネットを担いでやってきて、控室で柔らかいボールを使ってノックをしていたり、グラウンドに一人残って1時間くらい練習をしていたり…》(「WEBザテレビジョン」’23年10月15日配信)鈴木がこれほど力を入れるのは、あるドラマの影響だという。「前クールの『VIVANT』です。どうしても内容や視聴率などが比較されてしまいますからね。今年最大のヒットとなった同作は、主演級の俳優が多数出演し、制作費は1話につき1億円ともいわれています。一方、『下剋上球児』の制作費はその3分の1程度。キャストもオーディションで選ばれた若手俳優が中心です。鈴木さんは、『このドラマは自分が引っ張っていかなければ……』と自らを鼓舞しているのでしょう」(芸能関係者)11月9日、鈴木は自身のX(旧Twitter)でこんな呼びかけをしている。《ボランティアエキストラさんを募集しております。大きな球場です。簡単には埋まりません。ですが叶うなら、彼らにあの光景を、満員のアルプスを見せてやりたい》前出の芸能関係者は言う。「通常であれば、エキストラ募集というのはADの仕事です。出演者、それも主演俳優が自ら率先して発信するのは異例のことで、鈴木さんの今作に懸ける思いが表れています」11月11日、鈴木はXを更新。その投稿によると、彼が呼びかけたことでエキストラ募集に予想を上回る数の応募があったようだ。演技に熱く、責任感の強い男は、『VIVANT』の視聴率を超える“下剋上”を果たせるか。
2023年11月19日ブログやSNSでドラマの感想や情報を発信して人気を博している、蓮花茶(@lotusteajikkyou)さん。2023年10月スタートのテレビドラマ『下剋上球児』(TBS系)の見どころを連載していきます。教師という職業に、教員免許という資格が必要なのは間違いない。だが、教員免許を持たなくても、大人として子どもたちに対してどうあるべきなのかが問われた回だったと思う。南雲脩司(鈴木亮平)の壮絶な過去が担当弁護士の榊原(伊勢志摩)にぼつぼつと語られ始めた。両親から捨てられ生活もままならない幼い南雲を救ったのは教師の寿(渋川清彦)だった。寿は自宅に南雲を住まわせて、『生活する』ことを教えてくれた。おそらく、担任の仕事の範疇から逸脱していると思う。でも寿にとっては教師としてだけではなく、大人として、社会から見捨てられた子供が一人でしっかり生きていけるように育てたかったのではないか。中学を卒業してすぐ働くと言った南雲に、高校への進学を勧めたのも寿だ。進学した南雲はそこで賀門監督(松平健)と出会い、野球部に入ることになる。南雲の境遇はまさに、姉と祖母のために働かねばならない根室知廣(兵頭功海)とほぼ同じだった。なぜ南雲があそこまで根室を必死で支えたのか、これが答え合わせだった。南雲が根室をなんとしても野球を続けさせようとしたときには、きっと、彼を救ってくれた寿や賀門のことが頭にあったに違いない。2話で根室が南雲からグローブをもらったとき、恐縮する根室に南雲が言った「大人になってから誰かになにか返せばいいんだよ」というセリフは、まさに南雲自身の実感だったのだろう。無免許のまま教師になった南雲が配属先で出会ったのは、問題児の越前恵美(新井美羽)だった。罪悪感ゆえに早く教師を辞めようと思っていた南雲だからこそ、恵美に体当たりで関わっていくことができたのは皮肉である。だが、根室の時と同じく、南雲の中に寿がしてくれたことがちゃんと根付いていたからこそ、道を踏み外しそうになっている恵美のことを見捨てられなかったのではないか。「子供はある日突然変わります」南雲は確かに教職免許を持っていない。だが、子どもたちに手を差し伸べること自体は、教職免許のあるなしは関係ないのかもしれない。まさにそんな南雲との対比になるような塩尻(町田啓太)という監督を、犬塚樹生(小日向文世)がまた勝手に連れてくる。塩尻は生徒たちを数値でしか見ず、さっさと見切りをつけてスカウトに力を入れるべきだと山住香南子(黒木華)に告げる。結局、塩尻は誰もスカウトすることができず、犬塚にクビにされてしまったが、キャラクターとしては初登場時に犬塚にかき氷作ってマンゴーのせているなど、ドライで合理的というよりどこか憎めない面白みのあるキャラで、深刻になりがちな雰囲気を救っていたと思う。そして、根室が電車で寝過ごして車庫に行ってしまい、行方不明事件を起こしたあと、根室を始め、越山の部員たちとOBの日沖壮磨(菅生新樹)が南雲の家に押しかけて来る。南雲の無免許教師の件が発覚してから他人から心無いことを言われるようになっていたにもかかわらず、部員たちはそんな話を一切南雲にはしない。ただ野球部が強くなった話を楽しそうに口々に南雲に報告する。若者たちが食事をもりもり食べながら、わいわい野球の話をする楽しい空間。南雲の目から自然に涙がこぼれていた。もしかすると、まさにこの瞬間、南雲は自分のしたことを今までで一番後悔したのではないか。彼らの優しさという大事なものを傷つけたことに。そして視聴者としても、何度目かの「教員免許があれば…」と涙ぐむことになったのである。「ザン校ザン校」と揶揄されている子どもたちは、決して駄目な子どもたちではない。可能性をたくさん秘めた存在だ。むしろ大人の方が既成概念に囚われて、本質を見失っていることがあるかもしれない。ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]
2023年11月17日夏美は小学校5年生の娘・葵の中学受験を控えたママです。葵は受験のために塾に通っていて、特進クラスに入っています。そんなある日、旦那さんの仕事の関係で地方に引っ越してしまったママ友・百合奈さんがこちらに戻ってくることになり…!?■ママ友親子が戻ってくることにやっとの思いで特進クラスに入れた葵。ところが、特進クラスはレベルが高く、葵の成績は思うように伸びず、不安が尽きない夏美。そんなとき、幼稚園時代に仲の良かった百合奈ちゃん一家が久しぶりにこちらに戻ってくることに。久しぶりに百合奈ちゃん親子に会えることを葵も夏美もすごく楽しみにしていました。夏美はついに百合奈ちゃんと再会。百合奈ちゃんの娘・恵麻ちゃんが中学受験を希望していると聞き、夏美は葵が通っている塾を教えました。■“あの人”に知られたくない!5年生になるまで中学受験対策を一切してこなかったという恵麻ちゃんが、まさかのいきなり特進クラスに! もしこのことが“あの人”にバレたらどうしよう…と焦る夏美でした。恵麻ちゃんに成績を抜かされたのにも関わらず、まったく危機感を抱いている様子が見られない葵。それに苛立った夏美は、これまで以上に葵に厳しく勉強させることにしました。“あの人”に知られることを恐れて…。こちらは投稿されたエピソードを元に9月30日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■娘さんと向き合うべき特進クラスに入れたものの、なかなか成績が伸びない葵に不安を感じる夏美。そんな夏美に対してウーマンエキサイトのインスタグラムに多数の苦言が届きました。・教育虐待か。こういう親子世の中多いんだろうな。何のための勉強なのか。親のエゴで引っ張り回される子どもが可哀想。・塾の月謝で家計簿睨めっこしなきゃいけない状況なら、無理して受験しなきゃいいのに。・中学受験は誰のため? 少なくとも親のためじゃないでしょうね。・娘さんと向き合って。塾に通い、特進クラスまで入ることができた娘に対して、「この問題どうして間違えたの?」なんて言いたくないですよね。娘は娘なりに一生懸命勉強しているはずです。勉強のペースは人それぞれ。その子に合ったペースで勉強を進めていきたいものですね。続いて、百合奈ちゃんの娘・恵麻ちゃんが、いきなり葵と同じ塾の特進クラスに入り、焦る夏美に対するコメントです。・え? 本人が勉強して本人が受験するんだよ? 間違えちゃいけない。おかーさんが自分で勉強してその人と競ったら?・娘のいい所、全部つぶす気か…?・この母親は何を焦ってるの? 個性も能力も違うんだよ…何を競わせたいの…。・何のために中学受験するの? 友人の子どもに勝つためなの? 本来の目的忘れてない? 娘さんを他人と比較して否定し続けると自己肯定感がなくなってしまうよ。最後は中学受験を経験したり、そのような親子を見かけた読者の体験談をご紹介します。・中学受験経験しました! 同じ小学校のクラスから2人、同じ塾に通ってた子がいて、トップクラスの同級生から私の成績がビリだと同じクラスの子に言いふらされたのは辛かったです。ビリはビリなりに頑張って、上を目指して、第二志望校に進学しました。・中学受験が悪いとは言わないけど、本人の意思に反する受験や家計がギリギリなのに無理して中学受験するのはやめて欲しい…受験して終わりじゃないのよ。塾代も高いけど、中学高校を私立はとてもお金かかる…お金払えず公立に転校しちゃう人もいるし。中学受験のストレスで荒れる子もいます、私もそうでした。・経験者だけど…親が必死になっても子どもがその気にならないと駄目です。しかも上には上がいるからね。上見たらきりないよー。・ガストで母親が娘になんでできないのって説教してるの思い出した。ほかの子はできてるのにとか。聞こえる自分が辛くなって早食いして席立った。毒親の一種なんだろ。今も思い出して辛い。子ども自身が中学受験を希望しているのなら塾に入れて成績アップを目指すのはもちろんひとつの手です。しかし親の希望を子どもに押し付けていないかよく考えて子どもとじっくり対話する機会を設けることが大切なのかもしれません。さて、夏美と葵はどのように中学受験を乗り越えていくのでしょうか。そして“あの人”とは一体…!?▼漫画「中学受験は誰のため?」
2023年11月17日鈴木亮平主演「下剋上球児」の第5話が11月12日放送。町田啓太のサプライズ出演にSNSが沸き立つ一方、南雲が教師を目指した理由も明かされ、視聴者からは「南雲先生幼少期のスピンオフドラマ希望」などとといった声が上がっている。鈴木さん二度目の日曜劇場主演ドラマとなる本作は、高校野球を通して様々な愛を描くドリームヒューマンエンターテインメント。鈴木さん演じる南雲脩司は、大学まで野球一筋でやってきたものの、怪我をきっかけに引退。大学も中退してスポーツトレーナーとして働いていたが教師になる夢を捨てきれず、32歳で大学へ再入学し教師になると三重県立越山高校に赴任。3年目を迎えたところで廃部寸前の弱小野球部の顧問を担当することに。しかし、彼には“無免許教員”という大きな秘密があった…という物語。前回は南雲が警察に自首するラストで締めくくられた…。南雲役の鈴木さんはじめ、南雲とともに野球部を育ててきた山住香南子に黒木華。越山高校校長の丹羽慎吾に小泉孝太郎。試合に出場しないまま夏を終えた越山高校野球部主将の日沖誠に菅生新樹。誠の弟で野球部に入る決意を固めた日沖壮磨に小林虎之介。名門クラブチーム元エースだったが越山高校野球部に入った犬塚翔に中沢元紀。南雲からグローブをもらった根室知廣に兵頭功海。野球部に口出ししまくる犬塚樹生に小日向文世。南雲の妻・南雲美香に井川遥。南雲の高校時代の恩師で強豪校・星葉高校の野球部監督の賀門英助に松平健といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。5話では南雲が自首し在宅で取り調べを受けることに。事が明るみになり校長の丹羽や香南子も保護者たちの対応に追われ、南雲の元にも記者が現れ、息子の青空(番家天嵩)もいじめを受けるようになる。香南子は賀門のつてで新監督を探そうとするが、犬塚は勝手に新監督を決めてしまう。新監督の塩尻は部員の練習も見学せず、今の部員に見切りをつけ有能な選手をスカウトする方針を打ち出す…。新監督の塩尻を演じたのが約8年ぶりの日曜劇場出演となる町田啓太。視聴者からは「町田啓太さんの素敵なサプライズありがとうございました!」「強烈な印象を残して、視聴者がワッと沸き立つ!」などの反応が上がる。一方、自宅を訪れた弁護士のヒアリングに対し、南雲は自らの過去を語る。幼少期、親が行方不明となり保護者がいなくなった南雲を担任の寿(渋川清彦)が引き取り育ててくれたという。寿は中学を卒業したら働くつもりだった南雲に高校進学を勧め、高校に進学したことで賀門と出会い、南雲は野球をすることになった…。“恩師”寿とのエピソードにも「南雲少年は寿先生と出会えたから、あの南雲先生になったんだなという説得力が抜群」「南雲先生の幼少期から大人までの物語で、ワンクールのドラマが出来そう」「寿先生と南雲先生幼少期のスピンオフドラマ希望」などの反応が寄せられている。【第6話あらすじ】ついに南雲の事件が検察に送致される。野球部では香南子が自ら新監督を務めることに。そして迎える夏の予選、初戦の相手が昨年ベスト8の五十鈴高校に決定する。気を引き締める部員たちだったが、五十鈴高校野球部員から横浜にいた頃の山住に関するあるうわさを聞かされる…。「下剋上球児」は毎週日曜日21時~TBS系にて放送中。注)このドラマは「下剋上球児」(カンゼン/菊地高弘 著)にインスピレーションを受け企画しましたが、登場する人物・学校・団体名・あらすじはすべてフィクションです。(笠緒)
2023年11月13日鈴木亮平主演ドラマ「下剋上球児」の第5話が11月12日(日)本日放送され、町田啓太がサプライズ出演した。本作は、高校野球を通して、現代社会の教育や地域、家族が抱える問題や様々な愛を描く、ドリームヒューマンエンターテインメント。物語は、鈴木さん演じる教員免許を偽造していた南雲が自首し、その罪が学校や世間に広まっていく中、南雲を信頼していた部員たちも複雑な思いを抱えるという、不穏な展開に。日曜劇場へは「流星ワゴン」以来約8年ぶり、TBSドラマは「中学聖日記」以来5年ぶりとなる町田さんが演じたのは、南雲が越山高校野球部を辞めたあと、犬塚(小日向文世)が連れてきた新監督の塩尻。これまで私立の野球強豪校で3年半コーチと監督を務めてきた塩尻は、越山高校野球部の実力を見て、いまいる生徒たちには見切りをつけてスカウトに力を入れることでチームを強くしようと考え、練習に顔を出すことはなく、スカウト活動に専念。そんな塩尻に、山住(黒木華)や部員たちも不満を抱える。鈴木さんや黒木さんとは、連続テレビ小説「花子とアン」で共演している町田さん。塩尻はくせ者だったが、撮影は終始和やかに行われたそう。また、鈴木さんと町田さんの共演シーンはなかったが、町田さんの最後の撮影となった球場シーンの空き時間には、町田さんと鈴木さんがキャッチボールやノックをする一幕が。町田さんは野球経験者であり、「青春ですね!! 爽やかでやっぱりいいなと思いました。球児役の皆さんのオーディション番組も見せていただいていたので、“ホンモノだ!”と球児役の子たちを見て思ったり、これから視聴者としてもどうなっていくのか楽しみです。本当はもうちょっと優しくしたかったです!(笑)」とコメントした。第6話あらすじ根室(兵頭功海)が南雲(鈴木亮平)の家に泊まるようなったのを機に、南雲のもとに練習後の野球部員たちが集まるようになったある日。ついに、南雲の事件が検察に送致されることに。そんな中、南雲と青空(番家天嵩)は、美香(井川遥)の仕事場を訪ねる。久々の再会に喜ぶ南雲家だったが、そこには美香の元夫・晴哉(大倉孝二)の姿もあった。一方野球部では、南雲の後任監督が、新人を一人もスカウトできなかったことを理由に犬塚(小日向文世)によって解任され、山住(黒木華)が自ら新監督に申し出る。そして迎える夏の予選、初戦の相手は昨年ベスト8の五十鈴高校に決定。初戦に向け、気を引き締める部員たちだったが、五十鈴高校野球部員から、横浜にいた頃の山住に関するあるうわさを聞かされる――。「下剋上球児」は毎週日曜日21時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月12日皆さんは、義両親との関係で悩んでいることはありますか?今回は娘の中学受験に反対する義母のエピソードと、感想を紹介します。中学受験に反対する義母主人公の娘は医者になりたいという夢を持ち、中学受験を目指します。「女に学はいらない」という価値観の義母は娘の中学受験に反対し、主人公のことも娘のことも見下してくるような人でした。しかし、娘は見事難関校に合格。義母は「どうせ不合格なんでしょ?」と娘のことをバカにし続けます。そんな義母にきっぱり合格の事実を突き付け、同時に息子である夫も絶縁宣言をします。見事に絶縁!出典:Lineドラマ「え…?」と呆然とする義母でしたが、主人公は14年間の苦しみから解放されるかと思うと嬉しくてたまりません。義母に会わないようにするために以前住んでいた家はすぐに引越し、義母のアカウントもブロックして、縁を切ることに成功した主人公なのでした。読者の感想一生懸命な娘をバカにするだなんて、ひどい義母ですね。無事縁が切れたみたいで安心しました!(30代/女性)夢を持って頑張っていることなら、応援してあげたいですよね。主人公家族はこれからストレスなく幸せに暮らしてほしいと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年11月12日ブログやSNSでドラマの感想や情報を発信して人気を博している、蓮花茶(@lotusteajikkyou)さん。2023年10月スタートのテレビドラマ『下剋上球児』(TBS系)の見どころを連載していきます。犯罪を犯すことがどんなに周囲の人達を傷つけるのか、丁寧に描写された回だった。越山高校野球部は三重県大会第一回を迎える。南雲脩司(鈴木亮平)の指示により、事前の相手校の研究の成果が出て、部員たちのプレイはそれまでの場当たり的なものではなくちゃんと『高校野球』だった。南雲の作戦も要所要所で功を奏し、結果的には2-1と負けたものの、初めて途中コールドになることなく、9回までプレイすることができたのである。逆転できなかった原因も相手の超ファインプレーだった。次はきっと勝てる、と部員たちは手応えを覚えたのだ。南雲さえ監督としていてくれれば…と。南雲が野球部のためになればなるほど、彼らへの裏切りが積み重なっていく。部員たちが彼を慕えば慕うほど、いずれ判明する真実が彼らを傷つけることがわかっているので、見ていて本当につらい回だった。三年生の日沖誠(菅生新樹)が最後の夏にも関わらず、出場しないまま終わってしまった。それでも彼はみなと一緒に野球ができたことを喜んでいた。彼がどれだけ試合に出たかっただろう。誠の無念さを誰よりも知る壮磨(小林虎之介)はようやく野球部に参加する。潔く笑顔で去っていった誠と彼の意志を受け継ごうとする壮磨の姿を見ると、南雲のしていることの罪深さがより際立つ。それは美香(井川遥)の連れ子の青空(番家天嵩)にとっても同じだ。青空は当初、東京へ行きたいと南雲や美香に訴えていた。しかし今は、かつて仲が良かった東京の友達とは中学受験のせいで、話が合わなくなってきていたのだ。練習試合には観戦に来なかった青空だが、予選には祖父の七彦(中村シユン)とともにやってきた。彼は野球に興味を持ち出したのである。青空はもう南雲を父親として受け入れていたのだ。青空は大人の都合で父親を一度失っており、これで二度目になってしまう。一度は乗った電車から降りて、祖父の家に戻った青空を迎えたのは誰も迎えてくれない家だった。呆然としている青空の絶望が痛いほど伝わってくるシーンだった。子どもたちだけではなく、南雲の影響で変わったのは犬塚樹生(小日向文世)もだ。あれほどワガママ放題だったのに、翔(中沢元紀)にも南雲や山住香南子(黒木華)、横田宗典(生瀬勝久)たちにも、これから余計な口出しはしない、勝手なことをしないと約束をする。これだけ生徒たちにも息子にも大人にも良い影響を与えたところで罪を償うために人々の前から去らなければならない。だが、南雲が貫く沈黙は自分を信じて受け入れてくれた人々を傷つけるだけだった。これこそが『犯罪者になること』なのだ…。南雲脩司という人物像を見ていると、そもそもどうしてこの人が生活のためとはいえ、教員免許偽造などしてしまったのか全く信じられない。皮肉にも警察に出頭したときに、警察官と顔なじみになるほど生徒のために何度も来て尽力していたことがわかる。まごうことなく、彼は理想的な教師である。犯罪行為というのは『ちゃんとした人』ならどんなときでも犯さないものだと思う。だけど、『ちゃんとした人』でも誘惑に負ける一瞬があるのかもしれない。だがその一瞬が求めてくる代償はとても重い。生徒たちを、同僚たちや保護者たちを、家族を裏切ったことをどう償っていくのだろう。落ちこぼれの野球部を3年で甲子園出場させる、理想的で完璧なはずの南雲脩司という教師につけられた『無免許教師』という大きな傷。この消えない傷と、彼と彼の周りの人たちと視聴者はどう向き合うべきなのだろうか。どうやら、ただ痛快なだけの成り上がりストーリーをこのドラマは描くつもりがないようだ。この先、南雲脩司と周囲の人たちが直面する大きな試練を見守るしかない。ドラマコラムの一覧はこちら
2023年11月10日日曜劇場「下剋上球児」の第4話が11月5日放送。始まった甲子園予選。1回戦終了後に菅生新樹演じる日沖が発した言葉に「試合出て欲しかったよ」「この悲しみをどこにぶつければいいの…」などといった声がネット上にあふれている。鈴木さんが約2年ぶりに日曜劇場で主演を務める本作は、高校野球を通し現代社会の教育や地域、家族が抱える問題やさまざまな愛を描くドリームヒューマンエンターテインメント。キャストは大学まで野球一筋だったが怪我で引退、大学も中退しスポーツトレーナーとして働いていたが、教師になる夢を捨てきれず32歳で大学に再入学したものの再び中退、無免許で教員をしていた南雲脩司に鈴木さん。横浜の強豪私立高校から三重県立越山(えつざん)高校に赴任してきた山住香南子に黒木華。弟の暴力事件の責任を取って、試合に出ないことを決めた越山高校野球部主将・日沖誠に菅生さん。警察沙汰を起こしてしまった誠の弟・日沖壮磨に小林虎之介。名門クラブチーム元エースだが越山高校に入った犬塚翔に中沢元紀。家が遠くフェリーと電車で通学している根室知廣に兵頭功海。南雲の妻・美香に井川遥。越山高校校長の丹羽慎吾に小泉孝太郎。越山高校野球部前監督・横田宗典に生瀬勝久。孫の翔を溺愛する犬塚樹生に小日向文世。前回のラストで南雲が大学を卒業してないと聞かされた賀門英助に松平健といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。甲子園予選が始まる。1回戦で越山高校が対戦するのは昨年夏の大会を一回戦で敗退した多気高校。南雲は監督の横田を隠れ蓑に副部長として指揮を執ることに。そして、この大会を最後に監督だけでなく教師も辞めると決意してベンチ入りしていた。越山は1点を先制、その後も南雲の采配で試合を進めるが逆転され、1回戦で敗退する。弟、壮磨の事件の責任を取って、試合に出なかった日沖ら3年生の部員たちの夏が終わる…というのが今回の展開。試合後、日沖は応援に来た関係者を前に「最後の試合やし、勝って終わりたかったです」と正直な想いを吐露。部員が自分1人だった頃を振り返り、南雲や香南子、横田に感謝。「新しいグラウンドできて、1年生も入ってきてくれて…ほんまに嬉しかったです」と涙を流す。「日沖くん…本当良い子だよ…いちばん頑張ってたから試合出て欲しかったよ」「日沖くん良い子...試合に出てほしかったな」「日沖兄が良い奴すぎてこの悲しみをどこにぶつければいいの…」といった声がネットに上がるなか、南雲の“無免許問題”が急展開を見せる。野球部の監督だけでなく教師も辞めた南雲は、丹羽とともに警察に出頭することに…このラストに視聴者からは「どうやってこっから監督として戻ってくるんだ?」「ここから監督復帰無理だろ」「ここから一発逆転の手段が浮かばない…」などの反応が続出している。【第5話あらすじ】南雲が無免許で教師をしていたことが明るみとなり、校長の丹羽や香南子は保護者たちの対応に追われる。南雲の裏切りに激怒した犬塚は強豪校から野球指導のできる新監督を山住に相談もなく決めてしまう。在宅で取り調べを受けることになった南雲の身にも、青空(番家天嵩)への心ない言葉や容赦ない記者たちの追及が降りかかる…。「下剋上球児」は毎週日曜日21時~TBS系にて放送中。注)このドラマは「下剋上球児」(カンゼン/菊地高弘 著)にインスピレーションを受け企画しましたが、登場する人物・学校・団体名・あらすじはすべてフィクションです。(笠緒)
2023年11月06日ブログやSNSでドラマの感想や情報を発信して人気を博している、蓮花茶(@lotusteajikkyou)さん。2023年10月スタートのテレビドラマ『下剋上球児』(TBS系)の見どころを連載していきます。前回は、南雲脩司(鈴木亮平)の衝撃の告白で終わった。「教員免許を持たずに教師をする」という違法行為。南雲が犯罪者という重すぎる現実に山住香南子(黒木華)が聞かなかったことにして、逃避するのも無理はない。越山高校野球部は、星葉高校との練習試合でコールド負けをしたものの、彼らは野球の面白さに気づき始め、勝ちたいというモチベーションが上がっている。このまま南雲の指導のもとで練習を続ければ、いずれ強くなっていくだろう。だが、彼らが強くなっていけばいくほど、チームと指導者に注目が集まる。それは南雲の秘密が暴かれる可能性に繋がっていくのだ。何よりもまず、南雲が現在進行系で犯罪を犯していることが大問題である。南雲が山住に秘密を打ち明けたちょうどその時、椿谷真倫(伊藤あさひ)はバッティングセンターで酔っ払いの男に絡まれていた。見かねた日沖壮磨(小林虎之介)が間に入るもトラブルになり、野球部のメンバーも駆けつけて大騒動になる。南雲は壮磨につきそって話を聞いてやり、バッティングセンターで聞き込みをして、暴力事件の真相をつきとめる。実際は、兄の誠(菅生新樹)が喧嘩を止めようとしたが、はずみで被害者の男を突き飛ばし、怪我をさせてしまった。だが、兄と野球部を庇って壮磨は自分がやったと言ったのである。被害者の男は画面が割れたスマホの弁償を要求していたが、南雲の聞き込みによって、以前から割れていたことが判明。南雲の裁判も辞さない毅然とした態度により、暴力事件は無事解決したのだった。しかし、誠は暴力事件の責任を取ろうとしてキャプテンを辞任し、試合に出場しないと言い出す。野球部の部員も山住にも止められたが、誠のこの態度は、罪を隠したままの南雲への対比のようにも見える。かつて、南雲の高校時代、勝つために強打者を敬遠し続けた賀門の作戦に異を唱えて正々堂々と戦おうとした南雲の姿が、誠たちに重なる。問題を起こした生徒を簡単に見捨てたりせず、丁寧に事件を調べ、何があっても生徒の人生を守り、野球部と距離を取りながらも、山住と連携して的確な指導を行う。夏の予選の日、南雲が自宅で書いていたのはひとりひとりへの手紙だろう。ここまで真摯に生徒個人を見てくれている教師はなかなかいない。こんなにも理想的な先生なのに…南雲には教師の免許がないのだ。そう、いつの間にか視聴している私達も山住と同じ重い課題を与えられているのである。南雲が生徒思いのいい先生であればあるほど、彼が犯罪者であるという重い現実が頭の中によぎる。それでも生徒たちが南雲の不在に不安になる姿を見ると、部活に行ってあげて欲しいと思う。南雲の誠実さを見れば見るほど、自分の中の倫理観とせめぎあいになってしまう。底辺公立高校が、ごく普通の教師とともに、努力と試練の末に野球強豪校を破って甲子園に行くという爽快な王道ストーリーだと思っていた。だが、このドラマが私達に突きつけてきたのは、一人の人間が背負った罪と、罪を背負った人間とどう向き合うかという物語だった。そこで山住は南雲の共犯者になることを選択した。野球と部活をすべてに優先させる彼女らしい選択だろう。一方、賀門(松平健)は学生時代の南雲を知る男(渋江譲二)から、彼が落第していたことを聞かされる。賀門はその後、南雲は大学を卒業したのだろうと気に留めてなかったが、思えば彼は最初からずっと無自覚に南雲を追い詰めているのである。当初、このドラマはサスペンス要素があると聞いていた。「なぜ実話がモデルの作品でサスペンスが?」と思っていたが、南雲と賀門の関係は、恩師と教え子でありながら、刑事と逃亡中の犯罪者に近いのだ。南雲の罪は、果たしてこのまま隠蔽されたままなのだろうか。いよいよ夏の甲子園の予選である。ドラマコラムの一覧はこちら
2023年11月02日鈴木亮平主演の日曜劇場「下剋上球児」第3話が10月29日放送。南雲の“秘密”を知った香南子が取った行動に「グッとくる」視聴者が続出する一方、“秘密”に近づきつつある賀門には「それ以上何も考えないで!」といった声も送られている。鈴木さんが2021年放送の「TOKYO MER~走る緊急救命室~」以来、二度目の日曜劇場主演を務める本作は、高校野球を通して、様々な愛を描くドリームヒューマンエンターテインメント。前回のラストで教員免許を持っていないことを告白した南雲脩司を鈴木さんが演じるほか、野球が大好きで横浜の強豪私立高校から三重の越山高校に赴任してきた山住香南子には黒木華。南雲の高校時代の野球部監督で、今は三重県一の強豪校・星葉高校の野球部監督を務めている賀門英助に松平健。民間起用で越山高校校長となった丹羽慎吾に小泉孝太郎。越山高校野球部主将の日沖誠に菅生新樹。誠の弟・日沖壮磨に小林虎之介。名門クラブチーム元エースだった犬塚翔に中沢元紀。溺愛する孫の翔を何としても野球で成功させようとする犬塚樹生に小日向文世。南雲と再婚した妻・南雲美香に井川遥。越山高校野球部の前監督に生瀬勝久といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。南雲は香南子に「教員免許を持ってない」ことを告白。衝撃を受ける香南子だが予選が迫ってることもあり、「聞かなかったことにさせてください」と南雲の監督続投を懇願する。その時2人のスマホが鳴り、壮磨が絡まれてることを知る。トラブル相手を殴り飛ばした壮磨は警察の世話になってしまうが、実は暴力を振るったのは兄の誠で、壮磨は誠をかばっていた…というのが今回のおはなし。練習には出ず部員たちのDVDを見ながら、香南子を通じて野球部の“指導”を続ける南雲だが、予選の組み合わせ抽選会に駆けつける。そんな南雲に香南子は「予選では選手以外にもう1人、大人が入れることはご存じですよね?」と、副責任教師として南雲を登録したことを伝え、「私も共犯になります」と告げる…。この展開には「副責任教師に南雲先生の名前を書いて提出していた山住先生がGJ」「山住先生の「私も共犯になります」はグッとくるもの」「山住先生と共に視聴者も共犯になってるハラハラドキドキ感があります」などの声が上がる。そして予選が始まるのだが、そこで賀門は南雲が大学を落第して中退したと聞かされる…その話を聞き表情を変える賀門に「賀門監督それ以上何も考えないで!!って思ってしまった…」「マツケンも共犯になるか、大学中退に隠し玉があるか」「思ったより早く賀門監督が真実に至りそうで震えてる」といった反応も。「南雲先生の免許偽造関係のシーンになるともうハラハラが止まらなすぎて…」「秘密を持ちながら生徒と野球を捨てきれない南雲の苦悩、焦燥感が哀しい」など南雲を心配する声が相次ぐなか「校長が自分と同じ民間採用扱いにしてたとか何か細工してんじゃないかな」など、小泉さん演じる丹羽校長が南雲を救済するのでは?という投稿もSNSに投稿されている。【第4話あらすじ】いよいよ甲子園予選1回戦。越山高校は昨年夏の大会を一回戦で敗退した多気高校と対戦する。試合はエースの翔をはじめ、久我原(橘優輝)、楡(生田俊平)ら1年生の活躍もあり越山ペースの展開になる。その一方、美香は南雲を残し子どもたちと東京へ行くことを決意するのだが、事情を知らない息子の青空(番家天嵩)は東京行きに難色を示す…。「下剋上球児」は毎週日曜日21時~TBS系にて放送中。注)このドラマは「下剋上球児」(カンゼン/菊地高弘 著)にインスピレーションを受け企画しましたが、登場する人物・学校・団体名・あらすじはすべてフィクションです。(笠緒)
2023年10月30日ブログやSNSでドラマの感想や情報を発信して人気を博している、蓮花茶(@lotusteajikkyou)さん。2023年10月スタートのテレビドラマ『下剋上球児』(TBS系)の見どころを連載していきます。衝撃だった。野球部活ドラマでまさかの展開だと思った。南雲脩司(鈴木亮平)が山住香南子(黒木華)に伝えた自身の過去は、あまりにも彼には似つかわしくない重い秘密だった。南雲は理想的な教師だ。野球部の部員たちの活動は皆バラバラで、やる気があって毎日来るものもいれば、根室知廣(兵頭功海)や楡伸次郎(生田俊平)のように早く帰っていくものもいる。山住は野球の強豪校の元教師であったから、まとまって練習をしないでだらだらやってる彼らの姿が歯がゆいようだ。賀門英助(松平健)と「彼らは甘やかされているから叱らなければ」と意気投合していた。しかし、学校に来なくなった根室のことを心配して南雲が自宅まで行って見たのは、家事をしながら祖母の介護をしている姿だった。姉の柚希(山下美月)を支え、バイトで漁にも出ている。甘やかされているとは全く逆の境遇だ。そんな苦労人の根室を、南雲は星葉高校との練習試合では、エースの犬塚翔(中沢元紀)が部員のまとまらなさを見て一人で抱え込んで追い詰められてしまったときに、リリーフとして起用した。結果的には負けてしまったが、彼のコントロールの良さは真面目で真剣な性格の賜物だと、南雲は見抜いていたのだ。南雲は、翔が部員たちに物足りなさを抱いており、試合で独りよがりになってしまうことも察していたのだろう。星葉学園に対する強い思い入れから、もし打ち崩されたら彼の精神が持たないことも分かっていたのかもしれない。また、野原舜(奥野壮)がベンチに落とされ、野球初心者の椿谷真倫(伊藤あさひ)が代わりにスターティングメンバーになったことに不貞腐れて試合に来なかったのだが、心配する山住に、彼の性格は「根気がない分根に持たない」と南雲は言った。ちょっとひどい言い方だったが、南雲は生徒の性格をきちんと把握している。人には外からはわからない事情や秘密、弱さを抱えていることがある。山住の押し付けがましいほどの野球好きは、小学生時代同級生に理解されなかったことの裏返しでもある。周囲が『ハチミツとクローバー』にハマっているときに、一人で『ストッパー毒島』を読みふけり、同級生と話が合わなかったらしい。作中一番自分勝手で金持ちのワガママ放題に見えた犬塚樹生(小日向文世)だが、妻に去られ、町の中では鬱陶しがられて相手にされていなかった。彼は孤独だ。だから、孫の翔が甲子園に行って大活躍する夢にすがるのだろうか。一方、美香(井川遥)も東京の元勤務先の結婚式で、元夫の小柳晴哉(大倉孝二)と再会する。彼はまだ美香と青空(番家天嵩)に未練がありそうな口ぶりで、青空も父親と連絡を取っているようだ。仲のいい一家だが、ひやりとする風が吹くときがある。そして南雲脩司の隠された事情だ。野球を続けたいという根室に「乾坤一擲」と書かれた自分のグラブを手渡し、「大人になってから誰かになにか返せばいいんだよ」という南雲の言葉は感動的だった。きちんとして思いやりもある真面目な彼なのに、教員採用試験は受かっていたが卒業時の単位が足りず、やむを得ず教員免許を偽造したという。鈴木亮平の演じるキャラで単位落として卒業できないとかそんなことあるー?と思わず叫んでしまった。そもそも南雲は社会人から目的を持って大学に入り直しており、余分な単位まで取って楽々卒業しそうなのに?南雲は追い詰められて、取ってはいけない手段も取ってしまった。それはもしかすると高校野球部のときの「勝つためには手段は選ばない」の教育も原因だろうか…。第一話の「野球部の監督は教師でなくてもつとまる」というセリフがまさかの伏線になるのだろうか。この大事なときに暴力事件を起こしそうな日沖壮磨(小林虎之介)とここからどうやって南雲脩二が野球部を甲子園に連れて行くのか全く想像がつかなくなった。ドラマコラムの一覧はこちら
2023年10月27日ブログやSNSでドラマの感想や情報を発信して人気を博している、蓮花茶(@lotusteajikkyou)さん。2023年10月スタートのテレビドラマ『下剋上球児』(TBS系)の見どころを連載していきます。なんといっても鈴木亮平である。日本のドラマで困り事といえば、鈴木亮平が全部解決してくれる。世界の危機から、難病の病人まで、誰であっても助けてくれる、そんなヒーローとしての強い信頼感がある。彼なら弱小野球部でも甲子園に連れて行ってくれるのは見るからに明らかなのだ。このドラマは、2018年に弱小野球部だった三重県の白山高校が甲子園出場した実話からインスピレーションを受けて脚色した物語である。ドラマ冒頭ではすでに越山高校野球部が三重県大会の決勝戦に出場していた。私達はすでに結末を知っているのだ。それに、廃部の危機にある弱小チームが個性豊かな部員たちを集め、苦難を乗り越えながら栄冠を掴む物語は過去から数え切れないほどある。何度も何度も語られた物語であるにも関わらず、それでも私達は小さくて弱いものが大きく強いものを倒す奇跡の瞬間を何度でも見たいと思ってしまう。何度でも見たいと思わせる物語、それは『王道』と呼ばれる。鈴木亮平は『王道』を背負うに足る器の持ち主である。彼が導くであろう小さくて弱いものたちの奇跡の物語が三重県の美しい風景の中で始まったのだ。物語は越山高校の社会科教師である南雲脩司(鈴木亮平)が、校長の丹羽慎吾(小泉孝太郎)と定年を迎えた野球部顧問の横田宗典(生瀬勝久)から、野球部の監督に打診されているところから始まる。越山の野球部は活動しているのが新三年生の日沖誠(菅生新樹)一人で、あとは幽霊部員という弱小チームだ。横浜から地元にUターンで赴任してきて、野球部顧問になる家庭科教諭の山住香南子(黒木華)からも熱心に勧誘されるが南雲は頑なに固辞していた。越山では、地元の有力者の犬塚樹生(小日向文世)が名門チームのエースだった孫の翔(中沢元紀)の入学をきっかけに、勝手に野球のグラウンドを作ってしまう。グラウンドの完成祝いの日に、三重県内の強豪校星葉高校野球部の監督、賀門英助(松平健)がチームを連れて見学にやってくる。かつての教え子である南雲に気づいて懐かしそうに話しかける賀門に対し、ぎこちない様子の南雲だったが…。このドラマは開始早々、南雲の話を誰も聞こうとしないのである。野球部の顧問になりたくないと言っているのに、丹羽も横田も引き受ける前提でしか話していない。山住も、かつて南雲が自分が好きだった静岡第一の高校球児だったことを知るやいなや、南雲がその話をしたくなさそうなのにも関わらず、家に押しかけてきて一方的に話しまくる。そして『人の話を聞かない王選手権』第一位が犬塚である。勝手にグラウンドを作り(シーン自体は『フィールド・オブ・ドリームス』のオマージュと思われる)、勝手に練習試合の予定を組んでくる。いざとなったら金でものを言わせようとする。さらに南雲の妻である美香(井川遥)まで謎の男からの電話で、彼女が断っているにも関わらず話を聞いてもらえてないようだった。南雲夫妻の話をみんな全然聞こうとしない。それにしても、南雲脩司には秘密が多い。特に高校球児時代、賀門の手段を選ばない野球の方針に決勝で逆らった話を山住にしたが、賀門はそのことを気にしている様子もなく気さくに話しかけている。わだかまりがあるのは南雲だけのようだが、野球から一切関わりたくなくなったのはなぜなのか…。越山野球部の復活だけでなく南雲もまた心の下剋上をしなくてはならないのかもしれない。山住が言っていたように、生徒たちもまたそれぞれ事情を抱えているようだ。山住はどこまで「それぞれ家庭に事情がある」ことを本当に理解しているのだろう。南雲とのやり取りを見る限り不穏さを感じるのだが、彼女の行動力と野球愛がどこまで通じるか。それにしても越山相手の草野球チーム、ピッチャーが元プロ野球選手(鳥谷敬)なのは、いくらなんでも弱小チームには大きな試練過ぎて笑ってしまった。ドラマコラムの一覧はこちら
2023年10月24日株式会社日本教育指導総合研究所JET(所在地:東京都新宿区、代表取締役:屋口 京子)が運営する中学受験専門の個別指導塾・家庭教師である受験Dr.は、開成中学合格へ向けた『算数男子のための 今から伸ばす 開成中学国語戦略セミナー』を2023年11月3日(金・祝)にZoomでオンライン開催いたします。算数は得意だけど国語で点数が伸びない受験生必見のセミナーとなります。国語に悩む開成受験生の保護者の方はお早めにお申し込みください。算数男子のための 今から伸ばす 開成中学国語戦略セミナー中学受験専門の個別指導塾・家庭教師である受験Dr.が、開成中学国語の過去問題で伸び悩んでいる受験生に向けて『算数男子のための 今から伸ばす 開成中学国語戦略セミナー』を開催いたします。例年、開成中学をはじめとする難関校志望者「国語だけ苦手な算数男子(女子)」を直前期のみ個別指導し、数多の合格者をつくってきた当塾の国語責任者講師(春野 陽子)が、「算数男子の思考回路」に基づいた「つまずきポイント」を徹底攻略する方法をお教えします。保護者対象、ご家庭で過去問指導ができるようになる、国語のみの120分。大学受験まで役立つ「国語のプロの解法」をお教えします。【開催概要】セミナー日時 :11月3日(金・祝)(1) 午前の部 9時~11時半(LIVE)(2) 午後の部 17時~19時半(録画)受講形式 :オンライン Zoomによる締切 :10月29日(日)13:00まで※締め切りを過ぎてのお申し込みはテキストの送付が間に合わない場合がありますのでご注意ください。対象 :開成中学を志望する国語に悩む6年男子保護者※6年生の保護者のみお申し込みが可能です。虚偽申告をした場合、当塾の受講一切をお断りする場合がありますのでご注意ください。受講料 :11,000円(税込)テキスト :事前送付アンケート回答特典:『国語 受験当日に頭を動かすトレーニング』(予定)小冊子※タイトル・内容は変更する場合がございます。【セミナー会場】本セミナーは、オンラインでの開催となります。午前の部・午後の部ともに受講にはZoomを使用いたします。Zoomの利用が可能なPCまたはタブレットなどをご準備ください。【講演講師】春野 陽子 講師 クラウンドクター講師 国語科指導最高責任者 御三家国語最高責任者大学から大学院博士課程までの10年間近代文学を専攻、国語研究にいそしむ。文学修士。有名私大附属高校国語教諭を経て、受験国語指導をおこなう。有名大学受験予備校では、現代文、文学史、古文・漢文を担当。高校受験では、都内有名私立高校最上位クラスの国語を担当、その後中学受験大手進学塾で10年経験を積んだのち、受験Dr.に移籍。大学受験指導歴10年、高校受験指導歴3年、中学受験指導歴17年。塾の国語講師のほとんどが経済学部や商学部・法学部等を出て、後付けで国語を教え始めたという人材ばかりのなか、国語ひとすじで専門的に学び、指導してきた稀有な存在。一貫した国語教育のバックボーンをもつ国語指導の正統派スペシャリスト。受験Dr.の「偏差値20アップ指導法」の「国語読解方程式」を一からつくりかえ、当塾のメソッドを完成させる。本文の情報整理、設問の種別に沿って解法を定着させる段階式トレーニング法は、大学受験まで有効という評判の高さで口コミだけで多くの受講生をもつ。【お申し込み・お問い合わせ】当セミナーサイトまたはお電話にて、お申し込み・お問い合わせをお待ちしております。・セミナーサイト2023年度 算数男子のための 今から伸ばす 開成中学国語戦略セミナー ・電話番号0120-955-568 13:00~21:00(365日受付)「開成中学国語戦略セミナー」とお伝えください。【注意事項】・お申し込み完了後のキャンセルはできません。また、ご欠席された場合でも、返金はおこないません。・申し込み時の情報に虚偽があった場合、当塾の今後のイベント参加及び入会をお断りさせていただく場合がございます。・本セミナーは6年生の保護者様対象のため、5年生以下の保護者様は参加をご遠慮ください。・同業他社の参加は固くお断りします。・セミナー中の撮影・録音・録画につきましては、固く禁じます。・午前の部と午後の部の内容は同一です。・現在当塾で授業を受けられていないお子様の保護者様には、事前の入金をお願いしています。入金が確認できないと資料を発送できませんのでご了承ください。■受験Dr.について「受験Dr.」は【目の前の1人を勝たせる!】をモットーに、お子さん一人ひとりの性格や学習状況に合わせたオーダーメイド指導の「個別指導塾」「プロ家庭教師の派遣」「オンライン授業」のサービスを提供しています。開成中学校の合格者数は2019年、2020年、2021年、2022年、2023年の5年で計52名となり、個別指導No.1の合格実績を達成しています。■会社概要商号 : 株式会社日本教育指導総合研究所JET代表取締役: 屋口 京子所在地 : 〒160-0004 東京都新宿区四谷1-2-8 四谷THビル7階設立 : 設立 1998年2月/法人化 2003年10月事業内容 : 中学受験プロ講師による個別指導塾・家庭教師 受験Dr.校舎 : 四谷本部校、代々木校、自由が丘校、吉祥寺校、東京校、成城学園校、白金高輪校、横浜校、たまプラーザ校、南浦和校、三軒茶屋・池尻大橋校、京都駅前校資本金 : 1,000万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月24日鈴木亮平主演「下剋上球児」第2話が10月22日放送。鈴木さん演じる南雲と兵頭功海演じる根室とのグローブをめぐるやり取りに「いつか誰かに返すよ根室くんは」「グッときて泣いてしまった…」など、感動の声が続々とSNSに寄せられている。本作は高校野球を通し現代社会の教育や地域、家族が抱える問題やさまざまな愛を描く、ドリームヒューマンエンターテインメント。大学まで野球一筋だったが怪我をきっかけに引退、大学中退後スポーツトレーナーとして働いていたが、教師になる夢を捨てきれず32歳で大学に再入学して教師になった南雲脩司を鈴木さんが演じ、2年ぶりに日曜劇場で主演を務める。大学卒業後、横浜の強豪私立高校で教師として働き、その後三重県立越山(えつざん)高校に赴任してきた山住香南子に黒木華。越山高校野球部の主将・日沖誠に菅生新樹。誠の弟で今は野球から離れた日沖壮磨に小林虎之介。名門クラブチーム元エースだが学力不足で星葉高校に入学できず、越山高校に入った犬塚翔に中沢元紀。真面目で臆病な性格で、家が遠いためフェリーと電車で通学している根室知廣に兵頭功海。試合ではやる気を出す性格の野原舜に奥野壮。南雲と再婚して妻となった南雲美香に井川遥。越山高校野球部の前監督に生瀬勝久。孫の翔を溺愛する犬塚樹生に小日向文世。越山高校の校長・丹羽慎吾に小泉孝太郎。南雲の高校時代の恩師で星葉高校の野球部監督・賀門英助に松平健といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。夏の大会までの3か月間限定で野球部監督に就任した南雲だが、部員に野球を楽しんでもらいたいと考える彼と、強豪校にいた頃の感覚で“勝つための野球”を目指す香南子とは意見が合わない。一方、1年生の根室は野球を続けることで姉の柚希(山下美月)に迷惑がかかると悩み、学校を休みがちになっていた。そんななか賀門率いる星葉高校の1年生と練習試合が組まれ、大差をつけられたものの、根室の好投や俊足の久我原(橘優輝)らの活躍が光り、賀門から「強くなるぞ、あいつら」と評価を受ける…というのが今回の物語。再会した賀門から「昔の知り合いと疎遠になろうとしてないか」と指摘された南雲。南雲は香南子を呼び出すと、野球部監督を辞めると言い出し、そこからこれまで隠してきた“過去”を告白する…それは“無免許で教員をしてきた”という衝撃的なものだった。教員免許を取ったものの単位が足りず、大学を卒業できなかった南雲は、教員免許や卒業証明を偽造し教師をしてきたのだという。南雲の告白に香南子は「それは犯罪では…」と言葉を絞り出す。視聴者からも「南雲先生の秘密が私の想像の斜め上だった!」「南雲先生の秘密マジかー!!教員免許の偽造って本当に犯罪じゃん」などの声が集まる。また家にお金がないこともあり、中学時代の軟式野球のグローブを使っていた根室に南雲は自分が使っていた硬式のグローブをプレゼントする。「何もお返しできないです」と話す根室に南雲は「大人になってから、誰かに何か返せばいいんだよ」と応える…。このシーンにも「南雲先生の言うとおり、大人になって、いつか別の誰かにペイ・フォワードでいいんだよ」「グローブもらうくだりこんなん泣いちゃうやろ。いつか誰かに返すよ根室くんは…!!!」「根室くんと先生のグローブのシーン、生徒の純粋さとか先生の親心みたいなものにグッときて泣いてしまった…」など、多くの感動の声が寄せられている。【第3話あらすじ】バッティングセンターで越山高校の生徒たちが地元の会社員に絡まれ、壮磨が相手の挑発に乗ったことで不可抗力ながら暴力事件へと発展してしまう。一方、南雲家では美香に以前勤めていた会社から1年間だけ復帰してくれないかと声がかかっていた。子どもたちを置いて東京には行けないと話す美香に、南雲は自分が教員免許を持っていないことを言い出せず…。「下剋上球児」は毎週日曜日21時~TBS系にて放送中。(笠緒)
2023年10月23日鈴木亮平主演の日曜劇場「下剋上球児」が10月15日放送開始。SNSでは鈴木さん演じる南雲の“過去”に注目する声が寄せられている。鈴木さん約2年ぶりの日曜劇場主演作となる本作は、高校野球を通し現代社会の教育や地域、家族が抱える問題やさまざまな愛を描く、ドリームヒューマンエンターテインメントとなる。かつて野球をやっていたがケガで引退、大学も中退したが教師になる夢を捨てきれず、32歳で大学へ再入学し教師となった南雲脩司を演じて鈴木さんが主演。野球が大好きで横浜の強豪私立高校の教師をしていたが、三重の越山高校に赴任してきた山住香南子に黒木華。南雲が勤務する三重県立越山高校の教師で、定年退職後も監督をしている生瀬勝久。三重県一の強豪校として知られる星葉高校の野球部監督で、南雲の高校時代の恩師でもある賀門英助に松平健。名古屋の進学塾勤務から越山高校の校長となった丹羽慎吾に小泉孝太郎。シングルマザーとして一人息子の青空と生活していたとき南雲と出会い、再婚した南雲の妻に南雲美香に井川遥。孫の翔を溺愛するあまり、彼の野球を応援するため空き地に「犬塚ドリームグラウンド」を作る、地元の名家で先祖代々の大地主・犬塚樹生に小日向文世。毎日一人で練習をしている野球部の主将・日沖誠に菅生新樹。犬塚の孫で名門クラブチームのエースだった犬塚翔に中沢元紀。誠の弟で野球経験がある日沖壮磨に小林虎之介といったキャストも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2016年3月から物語はスタート。越山高校では南雲が次年度の野球部の顧問兼監督を打診されるが、肝心の野球部は日沖を除いてやる気のない幽霊部員ばかり。南雲も美香と二人の子どもとの家庭での時間を大事にしたいと思っていたため、顧問への就任を頑なに拒む。そんななか山住が家庭科担当の教師として越山高校へ赴任してくる。野球部を強くしたいとやる気満々の山住に巻き込まれる形で、南雲は野球部に協力することなる…というのが1話の展開。自らの野球に対する情熱を抑圧しながらも、日沖のバットを振る姿を見て思わずアドバイスをしてしまう。そして野球部初の練習試合では想いを抑えられなくなり、思わず声を張って部員たちに檄を飛ばす…そんな南雲に姿に「ジワジワとひかれて行く感じとか、鈴木亮平さんの演技、本当好きです」「自分に歯止めをかけてる南雲先生が、それでも部員たちの姿に心が動く瞬間、痺れた」などの反応が。一方で高校球児だったことを伏せて教師を続け、高校時代の監督だった賀門と出くわした際もうつむいて顔を隠すなど、自らの“過去”を隠し続ける南雲の姿には「絶対南雲先生とんでもない過去持ってますよね???」「過去を聞かれることに敏感に反応するってことは前科があるのかな」「過去に犯罪歴があって目立ちたくない的な感じ?」などといった声も上がっている。【第2話あらすじ】夏の大会までの3か月間限定で野球部監督に就任した南雲。翔(中沢元紀)や楡(生田俊平)ら新入生が早くも実力を発揮する一方、ゆるく野球を楽しみたいだけの他の部員たちは、本気の練習でやる気を失いかけていた。チームがまとまりに欠ける状態のなかで賀門率いる強豪・星葉高校との試合が決定してしまう。「下剋上球児」は毎週日曜日21時~TBS系にて放送中。(笠緒)
2023年10月16日第二次中学受験ブームの時期に過酷な中学受験を経験したもちこ。20年近くも前のことで、忘れかけていたものの、テレビで偶然、中学受験ドラマを観たことをきっかけに、その頃のことを思い出しました。■小学3年生から受験に向けて活動開始そのドラマを観て懐かしい気持ちになったもちこは、小学生のころのつらい記憶をたどることに…。小学校生活も板についてきた小学3年生のころ、もちこは母に、私立中学校・A女子中学の文化祭に連れていかれました。そして、にぎやかな文化祭のスペースを抜けて「受験生向けの個別相談ブース」へ。ブース内では、簡単な受験に関する話をしました。先生との話を終えた母は大盛り上がり! その結果、もちこはA女子中を受験することになってしまったのです。■母の勢いに流されて志望校3つを決定A女子中に匹敵するレベルの併願校を見学することになったもちこ。母と現地へ向かう道中は、一挙手一投足をチェックされ、ピリピリとした空気が漂っていました。さらに、学校が母の予想と違うと、母は帰り道でその学校をとことんこき下ろすため、「ちょっといいかも」と思った学校があっても、うっかり口にはできない状況に。母は「ついにこのときが来た!」と言わんばかりに興奮して、進路希望調査の紙に、母のイチオシのA女子中のほか、同レベルの学校を2校書いて提出。ですが、母が挙げた学校はいずれも自宅からなかなか遠く、もちこは初めて自分から母に「近くにいい学校はない?」と聞きました。ところが、A女子中を激推しの母の勢いに負け、自分が良いと思った学校を第一志望にできませんでした。学校に進路希望調査を提出した後、ますます激化する受験勉強。ハードな毎日を送るもちこに、ついに異変が!こちらはmochiko.さんの実体験を元に7月6日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■自分の姿と重ねる読者も!自分がどんな学校に行きたいのかはっきりとわからないまま中学受験が始まり疲弊していくもちこ。そんなもちこに対する読者の率直な感想をご紹介します。・自分の過去の姿と重なりまくってしまいました。・自分を見ているようだった。・私は子どもに任せてましたし、不合格で公立中学通いになってもよいように秘密にしてましたので、親のプレッシャーはありませんでした。なので、記事(テーマ)にはあまり共感できません(ごめんなさい)。親に自分がほんとうに行きたい第一志望の学校を伝えられない空気は辛いですね。俗に言う“お受験ママ”になってしまうと、親の方が正しい道を知っているという思い込みが勝り、もちこの母のように暴走気味になってしまうのかもしれません。続いて、子どもの受験に悩んだ経験のある読者の体験談です。・娘は自分の意志で中学受験を決めた。意志を持ったのが小5の夏だったので、塾選びからはじめた。両親ふたりとも地方出身で中学受験とは無縁のため、知識不足と、両祖父母からの「かわいそう」が辛かった。・練習で受けたレベルもそんなに高くはない学校の合格をもらったとき、本人がすごくうれしそうだったのをみて、公立一貫中が落ちたら公立中だといいきかせていたが、本人の気持ちを優先しなければと本気で思った。・「この高校でサッカーをしたい」当時4年生だった息子が夢を抱きました。中高大一貫で大学は関関同立であったため高校からより中学からの方が入りやすかったので、中学受験をしました。勉強面では正直それほど悩まなかったですが、中学入学まで同じ小学校の同じサッカーチームの親子から嫉妬でのいじめに遭いました。子どもはどちらかというと気が強いし、案外男の子同士はあっさりしてるので少しの間でしたが、大人女子、つまり私は卒部まで除け者にされたり、近所であることないこと言われたり…大変でしたが、耐えました。受験勉強を始める前に親と子どもの希望進路をじっくり話し合うことが大切です。親の勇み足で進むと本人の意欲が失われてしまうことも。どの学校を受験するのがベストなのかしっかり話し合い、お互いわだかまりがない状態で志望校を決められるのが理想ですね。さて、もちこは無事、中学受験を終えることができるのでしょうか?▼漫画「夢見る母の教育虐待」
2023年10月14日これまで3,000人以上の中学受験生親子をサポートしてきたプロの家庭教師、オリジナル・エデュケーション代表 牧 静(まき しず)は、昨今報道されているような中学受験の過熱ぶりを受け、幸せな受験を実現させる方法を収めた『中学受験 プロ家庭教師が見てきた、成績が伸び続ける子のお母さんの特長』を2023年9月28日に出版しました。中学受験 プロ家庭教師が見てきた、成績が伸び続ける子のお母さんの特長【過熱する中学受験と毒親予備軍の増加】首都圏模試センターによると、2023年の首都圏における中学受験者数が過去最多52,600名、受験率も過去最高の17.86%と発表されました。これは小学六年生のおよそ4.65人に1人の割合で中学受験をしていることになります。また近畿2府4県でも中学受験率が14年ぶりに10%を超えるなど、その過熱ぶりは全国的な拡がりをみせています。このような中学受験の過熱ぶりの一方、ここ数年毒親および毒親予備軍の増加が問題視されています。【もしかして毒親?中学受験を控えた親がやってしまいがちなNG行動3選】毒親とは過干渉や暴言、暴力などによって子どもに重圧を与えたり、親の都合を優先し子どもを構わなかったりする親のことです。また明確にそのような言動に出ていなくても、子どもの気持ちをかえりみない発言や、親の価値観を押し付けてしまうことはよくあること。特に中学受験生を持つ親は要注意です。良かれと思って取ってしまう行動で子どもを苦しめてしまうことがあるのです。中にはそれが行き過ぎてしまい、教育虐待にまで発展してしまうことも。実際に3,000人以上の親子の中学受験をサポートしてきたプロ家庭教師 牧 静(まき しず)も、子どものためだと思いながら知らず知らずのうちに子どもを追い詰めてしまっている親の例を数多く見てきました。そんな経験から、中学受験を控えた親がやってしまいがちなNG行動のうち、特に気を付けていただきたい3つを挙げてみました。(1)模試の結果に一喜一憂する。これは視野狭窄の典型と言えます。模試の結果だけを見て良かった悪かったを言っても無意味。次にどう生かすのかを考えましょう。(2)子どもの不得意な科目を克服させようとする。これは子どもの勉強に対する苦手意識が強くなるだけ。どんどん勉強嫌いになってしまいます。(3)「こんな学校なんて」「こんなはずじゃなかった」と口にする。このようなことを言われてしまえば、子どものやる気は削がれるだけです。このような言葉から不登校が始まることも少なくありません。オリジナル・エデュケーション代表 牧 静【幸せな受験とは?そしてその実現方法とは?】中学受験を控えた子どもとの接し方に悩むお母さんに、最初に気を付けていただきたいことが3つあります。「まずはお母さんが自分自身のことを信じること。」「早い段階で、成績から志望校を決めないこと。」「長期的視野を持って子育てをすること。」です。過熱する中学受験において子どもを追い詰めてしまう親がいる一方、合格不合格関係なく受験をとおして幸せな関係を築いた親子の例もたくさんあります。そんな幸せな受験を実現してきた親子も見てきた牧は、全ての受験生親子にそうあってほしいという願いから『中学受験 プロ家庭教師が見てきた、成績が伸び続ける子のお母さんの特長』を出版しました。本書では幸せな受験を実現するために必要な考え方やコミュニケーションの取り方などを実例を交えて分かりやすく説明しています。また、落ちても受かっても、やって良かったと思える受験、すなわち幸せな受験を実現させること、受験のタイミングを使って子どもの能力を伸ばすことが目的と考え、心を鬼にしない子育ての方法を紹介しています。<牧コメント>「受験において合格と不合格は結果論であり、事実として等価価値です。大切なのは受験というタイミングで人間的に成長できているかどうかです。」書名 :『中学受験 プロ家庭教師が見てきた、成績が伸び続ける子のお母さんの特長』出版社:ORIGINAL-EDUCATION発売日:2023年9月28日単行本:133ページISBN :979-8862737677価格 :kindle 1,000円、ペーパーバック 1,650円Amazonサイト: 【会社概要】会社名 : オリジナル・エデュケーション(代表=牧 静)本社 : 〒231-0843 神奈川県横浜市中区本郷町3-264-1事業内容: 家庭教師および母親向け不登校受験コーチングURL : 《オリジナル・エデュケーション 中学受験に関する相談窓口》URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月11日「U-NEXT」にて配信中の「日曜劇場 下剋上球児 スピンオフ企画『下剋上セレクション 完全版』~ドラマ出演をかけた熱き予選大会~」でオーディションに落選した6人が、日曜劇場「下剋上球児」に出演することが決定した。鈴木亮平が出演する「下剋上球児」は、弱小高校野球部を通して、現代社会の教育や地域、家族が抱える問題や様々な愛を描くドリームヒューマンエンターテインメントドラマ。リアルな野球シーンを届けるため、越山高校野球部の球児キャストは半年間かけて演技審査・野球実技審査を実施。5次審査に及ぶオーディションを勝ち抜いた12人が決定した。そこで惜しくもレギュラー出演する球児キャストには選ばれなかった6人が、ドラマ本編へ出演。演歌歌謡歌手・新浜レオンが、球児たちも通うバッティングセンターの店員役で俳優デビュー。ピッチング審査で最速記録をたたき出した羽谷勝太、バッティング審査でホームランを放った清谷春瑠は、強豪校の星葉高校野球部員として出演。そして、桐生第一高校で1年からレギュラーとして活躍していた強打者の柳谷参助、ピッチャーとして青山学院大学野球部を1部昇格に導いた中山翔貴、高速球をキャッチする実力を見せた青山俊雄も参加する。なお、彼らが登場する特別スポットも公開され、「下剋上セレクション」の新たな回となる#7の配信決定が発表。越山高校野球部の球児キャストの決定後の個人練習、カメラテスト、撮影前に行われた合宿、クランクインなどの様子が見られるようだ。▼第1話あらすじ2016年、3月。三重県立越山高校では、生徒や親からの人望も厚い社会科教師・南雲脩司(鈴木亮平)が、次年度から野球部の顧問兼監督に打診されていた。しかし、肝心の野球部は1名の部員を除いてやる気のない幽霊部員ばかり。さらに妻・美香(井川遥)と2人の子どもとの家庭での時間を大事にしたい南雲は、顧問への就任を頑なに拒んでいた。そんな中、家庭科担当の教師・山住香南子(黒木華)が赴任してくる。南雲と一緒に野球部を強くしたいとやる気満々の山住は、スポーツ有能な生徒たちを勧誘。地元の有力者・犬塚樹生(小日向文世)の孫で名門クラブチームのエースだった翔も、強豪校への受験に失敗して越山に入学してくることに。なし崩し的に野球部の手伝いをしていくうちに、穏やかだった南雲の生活が大きく変わっていく――。「下剋上球児」は10月15日より毎週日曜日21時~TBSにて放送(※初回25分拡大)。※放送終了後U-NEXTにて配信「日曜劇場 下剋上球児 スピンオフ企画『下剋上セレクション 完全版』~ドラマ出演をかけた熱き予選大会~」はU-NEXTにて配信中(全6話)。(シネマカフェ編集部)
2023年10月01日『VIVANT』(TBS系)の大成功もあり、ますます注目を集めるTBS系の『日曜劇場』。新たに10月からスタートする鈴木亮平(40)主演の『下剋上球児』(TBS系)への期待も高まるなか、出演する“注目の若手俳優”がテレビ局関係者の間で話題だ。鈴木演じる主人公・南雲が、三重県にある高校の弱小野球部の顧問に就任し、甲子園出場を目指す“下剋上”を描く本作。物語のキーとなる球児を演じるキャストの選定は、類を見ないほど慎重に行われたという。「半年間くらいかけて野球の実技や演技の審査を行ったそうです。TBSは以前『ROOKIES』で野球ドラマをやりましたが、今回は11月中旬に甲子園での撮影も許可を取るなど、相当力を入れています。そのため、選ばれたキャストも“名より実”を取ったキャスティングになっているんです」(テレビ局関係者)甲子園出場経験者や、錦織圭を輩出したスポーツトレーニングの世界的名門校IMGアカデミー出身の俳優が出演するなど、高校野球の実態を忠実に再現しようとしていることがうかがえる。■兄の七光りを覆す!菅生新樹が現場で見せた“振る舞い”そんなストイックな選定基準のなか、キャプテンを演じることになったのが、’20年にデビューした菅生新樹(24)。菅生といえば、菅田将暉(30)の実弟として知られているだけに、周囲には色眼鏡で見る人もいたようだ。「菅田さんの弟ということで、関係者の間では良くも悪くも注目されていました。一部では、“兄の七光り”とその実力に疑いをもつ人もいたのも事実です」(前出・テレビ局関係者)しかし、菅生はそんな下馬評を覆す奮闘を見せる――。「キャスト全員が初めて顔合わせをして本読みをするときに、菅生さんが全員分のセリフを完璧に覚えて来ていたそうです。そのため、鈴木さんとスムーズにやり取りをしていて、周囲は度肝を抜かれたといいます。主演の鈴木さんをはじめ、脇を固めるベテラン俳優陣もその熱心さに驚き、感心していました」(前出・テレビ局関係者)まさに“キャプテン”らしい振る舞い。スタッフの認識も変わってきたという。「菅田さんは若手屈指の演技派として知られていますし、菅生さん本人も周囲がお兄さんのことを意識しているのは分かっていたからこそ、払拭したいという思いがあったのではないでしょうか。今では名実ともに菅生さんが“キャプテン”として、若手キャストの中で現場を引っ張ってるそうです。色眼鏡で見ていたスタッフも、今では菅生さんの実力を評価しているといいます」(前出・テレビ局関係者)菅生の“下剋上”ストーリーがこれから始まる――。
2023年09月30日高校野球を通して様々な愛を描く、鈴木亮平主演で贈るドリームヒューマンエンターテインメント「下剋上球児」。この度、元プロ野球選手・鳥谷敬と、声優・伊達さゆりが出演することが分かった。鈴木さん演じる主人公・南雲脩司が顧問を務めることになる、弱小野球部の球児キャストは約半年間のオーディションを経て決定したことが先日発表され、多彩な若き俳優陣も注目を集めている本作。黒木華、井川遥、生瀬勝久、松平健、小泉孝太郎、小日向文世ら錚々たるキャストとの共演にも期待が高まる。このたび、そんな本作に新たに、鳥谷さん、伊達さんの出演が決定。阪神タイガース、千葉ロッテマリーンズでプレーし、2013年にはWBC日本代表に選出された元プロ野球選手で、現在は野球解説者・評論家として活動する鳥谷さん。ドラマ初出演を果たす鳥谷さんがどのような役柄を演じるのか、注目だ。一方、一般公募オーディションを勝ち抜き、「ラブライブ!スーパースター!!」にて澁谷かのん役で声優デビュー。本作がドラマ初出演となる伊達さんは、越山高校に通う放送部員の生徒を演じる。「下剋上球児」は10月15日より毎週日曜日21時~TBSにて放送(※初回25分拡大)。注) このドラマは「下剋上球児」(カンゼン/菊地高弘 著)にインスピレーションを受け企画しましたが、 登場する人物・学校・団体名・あらすじはすべてフィクションです。(シネマカフェ編集部)
2023年09月24日高校野球を通して様々な愛を描く、鈴木亮平主演ドリームヒューマンエンターテインメントドラマ「下剋上球児」。この度、物語の核となり、作品を盛り上げる球児キャストが発表された。鈴木さんが演じるのは、弱小野球部の顧問を務めることになる主人公・南雲脩司。今回発表されたのは、その弱小野球部の球児キャストたち。甲子園出場経験者やYouTuber、歌手など、様々なジャンルから多数の応募があり、約半年間に及んだ演技と野球の実技オーディションを経て選出。このオーディション模様は「U-NEXT」で配信されており、本日の#6の中で合格者12人が決定。1年生キャストとして、地元の大地主・犬塚樹生(小日向文世)の孫で、名門クラブチームの元エース・犬塚翔役として、「埼玉のホスト」に出演している中沢元紀、根室柚希(山下美月)の弟・知廣役で、福岡県の野球強豪校出身の兵頭功海、野球初心者で中学校では将棋部に所属していた椿谷真倫役で伊藤あさひ、キャプテンである兄を持つ日沖壮磨役で小林虎之介、元陸上部の俊足・久我原篤史役で「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」に出演している橘優輝、マイペースな問題児・楡伸次郎役で甲子園出場経験を持つ生田俊平が出演。3年生キャストには、昨年俳優として活動を開始した菅生新樹がキャプテン・日沖誠、財津一郎の孫・財津優太郎が幽霊部員・長谷川幹太、作新学院野球部出身の鈴木敦也も幽霊部員になってしまったお調子者・藤本大牙を演じる。そして2年生は、全員が幽霊部員。野球は好きだが周りに流されやすく、ほかの部員が練習に来なくなるのを見て自分も幽霊部員になってしまった富嶋雄也を、日大鶴ケ丘高校出身の福松凜、お調子者で子どもっぽい性格の野原舜を、「仮面ライダージオウ」の奥野壮、野原が部活に行かなくなったことがきっかけで幽霊部員になってしまった紅岡祥悟を「集団左遷!!」以来の日曜劇場出演となる絃瀬聡一が演じる。プロデューサーの新井順子は、オーディションをふり返り、「彼らには伝えていませんでしたが、当初から“野球が上手ではない”というキャラクターもいて、野球の技量がある子だけでなく、技量はないけど必死に練習し食らいついてくるのは誰なのか? 周囲を引っ張っていく子はどの子なのか? など、オーディション中だけではなく、控室や待ち時間での姿を観察してきました。長期間のオーディションということもあって、1次審査では評価が低かった子が、練習会や実技審査を経てとても魅力的な顔立ちになったりと驚かされることもたくさんありました」と明かす。そして「登場するキャラクターは、半分“役”、半分“本人”のような感じになっているかもしれません(笑)。オーディションを経て、クランクインまでの3か月間練習を共にしてきたおかげで、クランクイン前から結束力は強く燃えたぎっています! 鈴木亮平さん・黒木華さんも先生のように接してくれて本当の学校のようです」と現場の雰囲気について語っている。「下剋上球児」は10月、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年09月17日株式会社日本教育指導総合研究所JET(所在地:東京都新宿区、代表取締役:屋口 京子)が運営する中学受験専門の個別指導塾・家庭教師である受験Dr.は、過去問学習の重要性や効果的な取り組み方をお伝えする「過去問活用セミナー」を、2023年9月18日(月)にZoomでオンライン開催いたします。2023年度 過去問活用セミナー■「過去問活用セミナー」について中学受験専門の個別指導塾・家庭教師である受験Dr.が、毎年大好評をいただいている「過去問活用セミナー」。今年は午前と午後の2回、オンラインでの開催となります。入試対策において必須である過去問演習をどう進めていけばよいのか、不安やお悩みを抱えるご家庭・少しでも早く最善の学習法を実践したい保護者の方に向けた中学受験生の保護者対象セミナーです。プロならではの着眼点と豊富な経験で、過去問学習の重要性や受験生が抱えるお悩みを解消いたします。理論としても実践としても、分かりやすく体系立てられた学習戦略を是非ご体験ください。また、セミナー終了後には当塾のプロ講師が1対1で行う学習相談会も実施いたします。今抱えている不安や悩みをぜひご相談ください。■開催概要セミナー名: 過去問活用セミナー日程 : 2023年9月18日(月)時間 : [午前の部(LIVE)]10:00~10:10 ご挨拶10:10~12:30 国語 算数 理科 社会 過去問活用法12:30~12:35 お知らせ[午後の部(録画配信)]19:00~19:10 ご挨拶19:10~21:30 国語 算数 理科 社会 過去問活用法21:30~21:35 お知らせ会場 : 本セミナーは、オンラインでの開催となります。午前の部・午後の部ともに受講にはZoomを使用いたします。Zoomの利用が可能なPCまたはタブレットなどをご準備ください。受講料 : 11,000円 (税込み)お申込み : お電話または、2023年度 過去問活用オンラインセミナーサイトのお申込みフォームからお願いいたします。 【担当講師】受験Dr.のメソッド開発者、最上位指導コースの講師がセミナーを担当します。セミナー担当講師*吉岡 英慈 講師(写真左) 受験Dr. 副塾長 クラウンドクター講師*春野 陽子 講師(写真中央左) 国語科講師指導最高責任者 国語科御三家最高責任者 クラウンドクター講師*安部 公一郎 講師(写真中央) 受験Dr. 塾長 クラウンドクター講師*亀井 章三 講師(写真中央右) 御三家算数・理科最高責任者 クラウンドクター講師*清水 栄太 講師(写真右) 社会科御三家最高責任者 スーパードクター講師【セミナー参加特典】参加された方には、資料と特典をプレゼントいたします。1. 過去問学習法 算数2. 過去問学習法 国語3. 過去問学習法 理科4. 過去問学習法 社会5. 『国語の文法 これだけは!識別問題編』<特典>締切までにお申し込みいただいた方のみ、資料を事前にお送りします。締切後にお申し込みいただいた方は、参加は可能ですが、資料は後日お届けすることになりますのでご注意ください。【学習相談】・セミナー参加者限定の学習相談は、お電話で実施いたします。・学習相談を希望される方は、セミナーへのお申込み時に該当項目のご記入をお願いいたします。・学習相談の際は、お手元に直近の模試をご用意いただければ詳しいアドバイスができます。※場合によっては込み合いますので後日のお電話となります。【注意事項】・本セミナーは6年生の保護者様対象のため、5年生以下の保護者様は参加をご遠慮ください。・同業他社の参加は固くお断りします。・セミナー中の撮影・録音・録画につきましては、固く禁じます。・申し込み時の情報に虚偽の記載があった場合、当塾の今後のイベント参加及び入会をお断りさせていただく場合がございます。・午前の部と午後の部の内容は同一です。・現在当塾で授業を受けられていないお子様の保護者様には、事前の入金をお願いしています。入金が確認できないと資料を発送できませんのでご了承ください。■受験Dr.について「受験Dr.」は【目の前の1人を勝たせる!】をモットーに、お子さん一人ひとりの性格や学習状況に合わせたオーダーメイド指導の「個別指導塾」「プロ家庭教師の派遣」「オンライン授業」のサービスを提供しています。開成中学校の合格者数は2019年、2020年、2021年、2022年、2023年の5年で計52名となり、個別指導No.1の合格実績を達成しています。■会社概要商号 : 株式会社日本教育指導総合研究所JET代表取締役: 屋口 京子所在地 : 〒160-0004 東京都新宿区四谷1-2-8 四谷THビル7階設立 : 設立 1998年2月/法人化 2003年10月事業内容 : 中学受験プロ講師による個別指導塾・家庭教師 受験Dr.校舎 : 四谷本部校、代々木校、自由が丘校、吉祥寺校、東京校、成城学園校、白金高輪校、横浜校、たまプラーザ校、南浦和校、三軒茶屋・池尻大橋校、京都駅前校資本金 : 1,000万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月08日この秋スタートの鈴木亮平主演新ドラマ「下剋上球児」より、予告映像が公開された。本作は、高校野球を通して、様々な愛を描くドリームヒューマンエンターテインメント。鈴木さんが、元高校球児の社会科教師で、弱小野球部に顧問として関わることで変わっていく南雲脩司を、黒木華が南雲の同僚教師で、共に野球部の顧問を担当する家庭科教諭・山住香南子を演じるほか、井川遥、小日向文世、生瀬勝久、松平健、小泉孝太郎らが出演する。今回、待望の映像が公開されたことにより、「はぁ~めっちゃ楽しみです」、「あーもっと見たい」、「面白そう!!」、「この18秒に込められた熱量が凄い!!」、「野球好きだから尚嬉しい」、「何百回でも見れる」、「最高の予告」などと放送を待つ視聴者から熱いメッセージが。また、公式SNSでは、逐一撮影状況やオフショットなどを公開中。南雲と山住といった顧問の2ショットや、山住のノック映像などには、「むっちゃいいショットです」、「かわいい」、「生徒になりたい」、「ナイスノック」、「素敵です」とコメントが寄せられており、視聴者を楽しませている。「下剋上球児」は10月、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年09月04日皆さんは義家族とトラブルになったことはありますか?今回は「娘の中学受験をバカにしてくる義母」を紹介します。娘の中学受験をバカにする義母主人公の義母は娘が中学受験することをバカにしてきます。そのことに我慢の限界になった主人公。夫に相談し、義母に反撃することになりました。時は流れ中学受験が終わったころに、主人公は義母から怒りの連絡を受けます。義母は友人から「孫の受験失敗を願うなんて許せない」と怒られたと話し、主人公がチクったのだと難癖をつけてきたのでした。さらに義母は受験結果を不合格だったと決めつけ、娘をけなしながら話を進めていきます。そんな義母に、主人公は娘が中学に合格したことを告げると…。義母にさよなら出典:YouTube「Lineドラマ」受験の結果を聞いて動揺する義母。主人公はそんな義母に構うことなく、絶縁するという夫からの伝言と、引っ越したことを伝えるのでした。こうして反撃し、主人公は義母との絶縁に成功。その後、受験失敗を願っていたことを知った他の友人たちからも、義母は絶縁を言い渡されます。「孫を大切にできない人とは友人でいられない」と言われ、初めて義母は自分がしたことの大きさを痛感したのでした。絶縁してスッキリ息子夫婦だけでなく友人からも絶縁された義母。孫を大切にしない義母に反撃したエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(愛カツ編集部)
2023年08月22日高校野球を通して様々な愛を描く、鈴木亮平主演ドリームヒューマンエンターテインメントドラマ「下剋上球児」に、生瀬勝久、松平健、小泉孝太郎が出演することが分かった。今回発表された3名が演じるのは、主人公・南雲脩司(鈴木さん)が顧問を務めることになる弱小野球部に大きく関わる人物たち。生瀬さんが演じるのは、南雲が勤める三重県立越山高校の同僚教師・横田宗典。越山高校に赴任してから野球部の顧問兼監督を務めていたが、定年退職後監督として野球部に携わっている。特に力を入れて活動していなかったが、南雲や山住(黒木華)が再建しようと奮闘する姿に、少しずつ心境の変化が現れることに。野球好きで「今から見るのが楽しみなドラマ」と話す生瀬さんは、「とても明るくて難しいことは考えなくていいドラマですし、若い子たちにエールを送れる作品になると思います。成功ばかりが幸せではないので、そういうところもぜひ見ていただきたいと思います」とコメントしている。生瀬勝久/横田宗典役松平さんが演じるのは、三重県一の強豪校として知られる星葉高校の野球部監督・賀門英助。野球経験は皆無ながら、歴史上の偉人を参考にした独特なスタイルの指導で教え子を何度も甲子園へと導いた名監督。南雲と関わることになるが、南雲と賀門が会うのはこれが初めてではなく、一体どんな関係性があるのか。弱小野球部再建のため奮闘する南雲の今後に大きく関わる人物であることは間違いないようだ。松平さんは「クランクインしたばかりですが、すごく暑い中でもスタッフのチームワークがとてもよくて、まとまってる印象です」と現場の雰囲気を明かした。松平健/賀門英助役小泉さんが演じるのは、越山高校の校長・丹羽慎吾。元々名古屋の進学塾で働いており、赴任当初はその経験を活かして学校改革に意欲的に動いていたが、思うようにいかず、いまは熱意を失いつつある。元高校球児の小泉さんは「出演できてうれしいです」と喜び、「現場の雰囲気も凄く良いですし、鈴木亮平くんや黒木華ちゃんの人柄もとてもチャーミングで素晴らしい方なので、撮影期間中にたくさんの時間を過ごしたいなって思います」と意気込みを語っている。小泉孝太郎/丹羽慎吾役「下剋上球児」は10月、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。※このドラマは「下剋上球児」(カンゼン/菊地高弘著)にインスピレーションを受け企画しましたが、登場する人物・学校・団体名・あらすじはすべてフィクションです。(シネマカフェ編集部)
2023年08月21日皆さんは義家族とどのようなお付き合いをしていますか?今回は娘の受験に反対してくる義母とのエピソードと、感想を紹介します!イラスト:YouTube「Lineドラマ」怒り狂う義母主人公の娘の、中学受験に対して頑なに反対していた義母。合格発表後、義母から「あなた…チクったわね!」と怒り心頭のLINEが主人公に届きました。実は、娘が受験した中学校の理事長の妻と、義母は友人だったのです。友人に怒られたらしく…出典:YouTube「Lineドラマ」しかし理事長の妻に話をしたのは主人公ではない様子。一体誰が告げ口をしたのかと、義母は詰め寄りました。実は理事長の妻に話をしていたのは夫だったのです。そのことを知って、驚きを隠せない義母なのでした。読者の感想娘の夢を応援してくれない義母がいると、納得できないことばかり言われて大変だと感じました。理事長の妻に話をしたのは主人公だと思い込んでいた、義母に仕返しできてスカッとしましたね!(30代/女性)受験をするのは、娘の自由なのに、こんな義母を持った主人公と娘がかわいそうです。夫も主人公と娘の味方でいてくれてよかったと思いました。(30代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年08月19日この秋スタート予定の鈴木亮平主演新日曜劇場「下剋上球児」に、黒木華、井川遥、小日向文世が出演することが分かった。本作は、高校野球を通して、様々な愛を描くドリームヒューマンエンターテインメント。今回発表された3名が演じるのは、鈴木さん演じる主人公・南雲脩司に大きく関わる人物たち。鈴木さんとは4度目の共演となる黒木さんが演じるのは、三重県立越山高校に勤める南雲の同僚教師で、家庭科教諭の山住香南子。幼い頃に野球に魅せられ、口を開けば野球の話、同級生からは「野球バカ」と揶揄されるほどの大の野球好き。選手の情報をストーカー並みに調べ上げるデータ気質の持ち主。 大学卒業後、横浜の強豪私立高校で教師として働き、野球部に深く関わりたいという気持ちはあるものの、女性という理由でなかなか深く踏み込めず、選手寮で食事の栄養バランスに関してアドバイスをしたり、持ち前のデータ分析力や交渉力を評価され選手スカウトや部員たちの悩み相談も積極的に引き受けるなど充実した日々を送っていたが、とあることがきっかけで辞職。そんなとき、三重の越山高校に赴任し、南雲と共に野球部の顧問を担当することに。「野球がとにかく好きで突っ走ってしまうようなところがある、野球愛が強い先生」とキャラクターについて語った黒木さんは、「球児役の中には甲子園に出場されたメンバーもいます。元気でフレッシュで、とても素敵な方ばかりなので、球児たちのキャラクターはもちろん、チームや家族がそれぞれ成長していく姿も含め楽しんで見ていただけたらうれしいです」と呼びかけた。日曜劇場への出演は「半沢直樹」(20)以来となる 井川さんが演じるのは、南雲を支える妻・美香。東京のアート系企業で働き、シングルマザーとして一人息子の青空と生活していたとき、南雲に出会い一目惚れ。南雲と交際する中、親が倒れ、地元・三重に戻ることを決め、それをきっかけに南雲と再婚し、長女を授かる。明るくしっかり者で、野球部の顧問になることを迷う南雲の背中を押す存在だ。スポーツをテーマとした作品への出演は初めてだという井川さんは、「年上女房で三重の漁師町で育った、からっとした快活なキャラクター。“お母ちゃん”としてみんなを支えていける存在になりたいです。関西弁ともまた違う三重弁はイントネーションが難しいですが、方言ならではのあったかさやテンポが生まれたらいいなと思っています」と意気込みを語っている。そして現在放送中の「VIVANT」で重要人物を演じ、今回2クール連続での日曜劇場出演となる小日向さん。今回の役どころは、地元の産業を支える名家であり、先祖代々の大地主・犬塚樹生。初孫の翔が生まれてからは、娘夫婦に嫌がられるほど愛情を注ぎ、野球少年で「メジャーに行きたい」という翔のために出資は惜しまず、越山高校に入学した翔の入学祝いとして勝手にグラウンドを建設したり、対戦相手を勝手に決めたり、顧問に無理難題をふっかけるなど、周囲を振り回す。「役作りは特にしていないですが、最近、朝自分の顔を見ると『じいさんだな~』と思うので、十分おじいちゃんになれていると思います(笑)」と話す小日向さんは、「鈴木さんとは初めての共演で、井川さんとは本当に十何年ぶりで、華ちゃんともまたこうして共演できて、球児たちも含めて初めての方もたくさんいるし、久しぶりに共演できる方もいたり、そういった色んな方とご一緒できるのがすごく楽しみです」と心境を明かした。「下剋上球児」は10月、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。注) このドラマは「下剋上球児」(カンゼン/菊地高弘 著)にインスピレーションを受け企画しましたが、 登場する人物・学校・団体名・あらすじはすべてフィクションです。(シネマカフェ編集部)
2023年08月13日