結婚5年目にして、ついに妊娠。待望の赤ちゃんが生まれるということで喜び勇んで夫に報告したら、不倫疑惑をかけられ、なぜか離婚を迫られてしまい……。今年の結婚記念日は夫が仕事になってレストランでの食事はかなわず、自宅でお祝いすることにしました。ですが、当日は日が変わる時間になっても夫は戻らず。連絡も来ずじまいで、私はソワソワ。早く返ってきてほしいと連絡をすると、なんだか嫌々ではありましたが、すこしでも早く帰ると約束してくれました。 夫も喜んでくれると思いきや…じつは、今すぐにでも報告したいことがあった私は、夫の帰宅が待ちきれなくて……。連絡した際に「妊娠したよ♡」 と伝えました。やっと授かった子どもだったので、夫も喜んでくれると思ったのですが、彼の反応は冷ややかなものでした。「それって本当に俺の子なの?」夫は、私の不倫を唐突に疑ってきたのです。冗談でも笑えないし、証拠もなしにそんなことを言ってくるなんて信じられません。不倫している私とは一緒に暮らせないと言い出し、もう家には帰らないと夫は宣言しました。 それから数週間考えましたが、夫の発言の意味が全くわからず……。私が何かをして嫌いにさせたのだろうかとか、ほかに好きな人ができたのだろうかとか、いろいろ考えて彼にも問いをぶつけました。しかし、夫が離婚したい理由は一向にわかりませんでした。 赤ちゃんのDNA検査をして私の潔白を証明しようとしましたが、それは大げさだと夫は取り合わず。最終的には、もう離婚理由は性格の不一致ということでいいからと、訳のわからないことを言い出す始末でした。「早く俺と離婚しろ、いいな」とにかく焦っている様子の夫。あくまでも真実を言わずに離婚を推し進めたいようなので、私はもう彼から話を引き出すことをあきらめました。そして、この数週間に知った真実を私から告げたのです。「不倫相手を妊娠させたから離婚したいんだよね?」 別れたかった理由とは!?夫は、私が何を言ってもすっとぼけました。ですが、夫の不貞を理由に離婚すると私が告げると少々慌て出しました。被害者ヅラをしている夫は、不倫相手やその家族にこの事実がバレることをあくまでも阻止したいようです。よくよく話を聞くと、未婚といつわり付き合っていたようでしたから。 「真実を知ったら純粋なあの子は倒れるかもしれない」と、不倫相手のことばかり気にする夫に怒りを覚えました。私の方も不倫を疑われて離婚と言われ、倒れそうになったのですが……。 もうこの人は私にもお腹にいるこの子に対しても、愛情がないとわかりました。あとは、弁護士さんを通して話し合うのみ。これ以上、彼の言い訳は聞きたくありません。 しかしその後、夫は別れたくないと何度も私に連絡をしてきました。本当は離婚したくなかったけれど、不倫相手に脅されていたと言うのです。ですが、もう私にはどうでもいいことでした。 どこまでも救いようのない夫夫はゴネにゴネて、いつまでも離婚届に判を押しませんでした。なぜなら離婚したら、私と不倫相手の双方へ慰謝料と養育費を支払うことになるのですから。最終的には義理の両親に協力してもらい、離婚へと至りました。今は就職し、シングルマザーとして頑張っています。 離婚成立までに何度か不倫相手だった女性と慰謝料の件で連絡を取り合ったのですが、それが縁で家族ぐるみのお付き合いをするようになりました。聞いたところ、元夫が私から彼女に乗り換えようとしたのは、彼女のご実家の不動産などを相続したいと思ったからのようです。本当に情けなく、別れて良かったと心から思いますーー。 ◇ ◇ ◇ 妻と不倫相手のどちらにも嘘をついた結果、すべてを失うことになった夫。女性に対して、生まれてくる子どもに対して、どれだけひどいことをしたのかを省みながら、人生を歩んでいってほしいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年11月07日自称・元サレ妻で、現在シングルマザーのマチさんによる、フォロワーさんのエグいサレ体験を描いたマンガ。夫の不倫に気付き、相手の女に「夫と仕事以外の接触はしない」という合意書に署名捺印させた妻。より厳しい新合意書にも署名させたところ違約金が発生し、元不倫相手が払えないと言うので、新合意書を理解していなかった旨のメールを送らせました。そして元不倫相手に余計なことをするなと釘を刺したのです。ゆる子は今も夫と同じ会社に夫の不倫騒動から数年。妻は今でも当時のフラッシュバックに苦しみ、精神科に通い続けています。「夫のやったことを許す気はないけど、なんとかやっていくしかなく、元の夫でも私でもない別の何かになってしまった」と妻。大学生だった子どもたちは社会人になり、次男は地方勤務となって家を出ました。次男が家を出るとき、家財道具が欲しいと言ってきたのですが……。家を出る次男に「あのとき(別居したとき)の家財道具が残っているなら欲しい」と言われたのですが、別居を解消したときに、気持ち悪くて全部捨てました。元不倫相手のゆる子から払われた450万円の慰謝料と違約金は、別居費用や「被害者の会」メンバーにお詫びとしてお裾分け。名誉会長の義姉は断固として受け取らなかったので、新幹線代と手土産を渡しました。残りは友人が立ち上げた事業にクラウドファンディングしたり、弁護士費用に当てたり。ゆる子はしぶとく、まだ夫と同じ会社にいます。実はゆる子には元夫との間に2人の子どもがおり、子どもたちは元夫と生活しているそうです。ゆる子は離婚して籍を抜いた際、いったん実家に住民登録をしてそのままにしていました。でも、直接対決した際に息子がゆる子に運転免許証を提示させたため、その実家の住所もゲット。今振り返ると、これも正解だったと思います。-----------------------450万円もの大金を別居していた1年間で使い切り、さらにそのとき買った家具などをすべて捨てるとは、なんだかもったいない気がしますね。でも、妻にとってはうれしくもありがたくもないお金。持っていることすら嫌だったのでしょう。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/マチブロガー。フォロワーのエグいサレ体験談、トラブル体験談をマンガで紹介している。貯金と節約が趣味。
2023年11月06日自称・元サレ妻で、現在シングルマザーのマチさんによる、フォロワーさんのエグいサレ体験を描いたマンガ。夫の不倫に気付き、相手の女に「夫と仕事以外の接触はしない」という合意書に署名捺印させた妻。しかし、元不倫相手が間違いメールを何度も送ってくるため、より厳しい新合意書に署名させたところ、どんどん違約金が発生。元不倫相手が払えないと言うので、妻は新合意書を理解していなかったというメールを送るよう指示しました。今でも時々フラッシュバックが妻が「合意書を理解していなかったというメールをください」と言うと、元不倫相手・ゆる子は少し警戒したものの、しばらくして「私の認識不足により……」というメールを送ってきました。これはいざというときに追い詰める武器として温存。妻はゆる子に「余計なことをしたら、あなたも私も夫もすべて終了」と告げたのです。夫の不倫騒動から数年たち……。夫の不倫騒動から数年。不倫のショックから軽度のうつ病を発症し、精神科に通っていましたが、現在も通院は続いています。薬は減ったけれど、手の震えが解消されないからです。「浮気されたかわいそうな女と思われたくない」という言葉が1日中頭の中で繰り返し、つらいのも変わりません。夫婦の再構築はすごく難しく、何年たっても時々フラッシュバックが。夫のやったことを許す気はないけど、なんとかやっていくしかなく、元の夫でも私でもない別の何かになってしまったと思います。ただ、夫はあれ以来、昔に戻った気がします。ただ、時々衝突するので、すぐに録音をする癖がつきました。黒毛和牛を買ったレシートがきっかけで夫の不倫に気付いた日に大学生だった子どもたちは、無事に社会人に。次男は地方勤務となって家を出ました。-----------------------数年たってもフラッシュバックがあり、精神科に通っているという事実は重いですね。離婚するのも大変ですが、結婚生活を続けるのも、それに劣らず大変であることがよくわかります。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/マチブロガー。フォロワーのエグいサレ体験談、トラブル体験談をマンガで紹介している。貯金と節約が趣味。
2023年11月05日自称・元サレ妻で、現在シングルマザーのマチさんによる、ブログのフォロワーさんのエグいサレ体験談を描いたマンガ。夫の不倫に気付き、相手の女に「夫と仕事以外の接触はしない」という合意書に署名捺印させた妻。しかし、間違いメールが何度も送られてくるため、よりハードな新合意書に署名させました。元不倫相手に「現在、違約金が○百万円」と伝えると「お支払いできません」との返事。そこで……。詫びメールを捨てアドレスで送る!?妻が「払えないのになぜ合意書に署名したんですか?」と聞くと、「弁護士が『合意しないなら裁判する』って言うから……」と答えた元不倫相手のゆる子。「合意したんだから、あなたが支払う義務があるのは理解していますか?」と迫られても、「でも払えません」と抵抗します。そこで妻は、新合意書を理解していなかったというメールを送るよう指示しました。そう言われてゆる子は……。私が「合意書を理解していなかったというメールをください」と言うと、「メールでということは、エビデンスを残したいってことですか?」とゆる子。エビデンスって、うざい!「言った言わないを避けたいし……」と説明し、「払えないなら大人しくしようか」と軽く圧をかけました。するとしばらくして、ゆる子から「私の認識不足により……」というメールが。このメールは、違約金が支払えないゆる子を追い詰める武器として、次におかしな動きを見せたら弁護士に渡す予定です。しかも、送ってきたメールアドレスが捨てアドレス!これまたつけ込む材料として大切に温存中です。会社のアドレスも電話も、コンプライアンス担当者の名前も全部把握済み。ゆる子には「余計なことをしたら、あなたも私も夫もすべて終了です。私はウエルカムですよ」と言ってあります。-----------------------ゆる子を追い詰めつつも、新合意書で発生した数百万円の違約金を一度は見逃してあげるとは、妻はやさしいですね。しかしゆる子は、これほどの事態になってもまだに危機感が薄そうです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/マチブロガー。フォロワーのエグいサレ体験談、トラブル体験談をマンガで紹介している。貯金と節約が趣味。
2023年11月04日不倫が妻にバレたことによって、家庭内で夫の肩身が狭くなるケースは多いようです。なかには、夫を震え上がらせるような仕返しを実行する妻もいるのだとか…!今回は、不倫がバレた経験を持つ男性に「妻からされた逆襲エピソード」を語ってもらいました。クレジットカードを取り上げられた「不倫がバレたことによって、妻からクレジットカードを取り上げられ、さらには小遣い制にされました。反省はしていますが、月に数万円しかもらえないので、同僚と飲みにいくこともままならず、毎日超ハードな節約生活。途方に暮れています…」(孝之/34歳)不倫がバレたのをきっかけに、クレジットカードを取られたりお金の管理をされるなど、妻から厳しい制裁を与えられてしまうこともあります。自由に使えるお金が全くないのは若干気の毒な気もしますが、自業自得としか言いようがありません。口をきいてくれなくなった「過去に不倫していたことがあり、妻にバレてしまいました。バレた瞬間は、怒鳴られたり泣かれたりするかと思ったのに、妻が意外とクールな対応だったので、驚きました。ところがその後1か月間、全く口をきいてくれなくて焦りました。家のなかに一緒にいるのに一言も話してもらえず、話しかけても無視されるのは、かなり辛かったです。最後は平謝りしてなんとか許してもらいましたが、一言ボソリと『次はないからね』と言われたのがものすごく怖かったです」(勇樹/33歳)夫の不倫を知ったら、誰だって気が動転しますよね。感情を思いのままにぶつけてしまうこともあるでしょう。ところが意外と男性は、冷静な態度でじわじわと詰められるほうが参ってしまうもの。こちらの男性の場合は、1か月程度で口をきいてもらえたのだからまだマシなほう。一回の裏切りによって、優しかった妻が永久に冷たくなってしまうケースもありえます。妻の金遣いが荒くなった「不倫がバレてから、妻の金遣いがいきなり荒くなりました。以前はあまり贅沢しないタイプだったのに…。僕が浮気相手と高級レストランに行ったのがバレてしまい、それ以来毎週のように僕のカードで外食やショッピングをしているようです。正直かなり痛いのですが、文句も言えなくて困っています…」(俊輔/35歳)自分は質素に暮らしていたのに、夫が不倫相手と高級店でデートしていたなんてことがわかったら、妻としては許せるはずがありません。このように、夫の不倫をきっかけに妻が別人のように豹変してしまうことも起こりうるのです。「不倫夫が妻からされた逆襲エピソード」を紹介しました。どんなに恐ろしい仕返しも、愛想を尽かされないだけまだマシなのかもしれません。妻からの愛情を失いたくなかったら、不倫に手を出すのはやめるべきでしょう。©KMPZZZ/Adobe文・小泉幸
2023年11月04日子ども2人に恵まれた平凡な4人家族でしたが、夫が実家に泊まると言って、週の半分は帰って来なくなったことから家族は崩壊……。夫は不倫相手の家に無断で子どもを泊めるなど驚愕の行動に。さらに、妻に手をあげて逮捕されます。その後、妻と子どもたちは実家へ引っ越し。全て夫のせいなのに、夫から離婚調停申立書が送られてきて、離婚調停がスタート。しかし、1回目の調停で夫が、自分の不倫が原因であると暴露する謎の行動に……。夫自ら不倫を暴露してくれたことで、妻はがっぽり慰謝料を貰うことができました。離婚できた妻は、今度は不倫女を成敗しようと考えます。キャバ嬢という手がかりから不倫相手を探すことを決意した元妻。元キャバ嬢の親友に相談すると、数日で身元を突き止めてくれました。早速、調べてもらった不倫女のアドレスにメールをしてみますが、心当たりがありませんと返信が……。らちが明かないと思った元妻は、お店へ突撃! お店の外で待つこと数時間後、不倫相手の女に会うことができましたが「旦那さんの妄想じゃないですかー?」とかわされてしまいます。法的手段に出ると言っても知らないの一点張り。この日は話がまとまらず無念の帰宅……。 何度突撃してもとぼける不倫相手に… 不倫相手に何度接触しても、決定的な不倫の証拠がないため、キャストと客の仲だと言われてしまい、解決していません。元旦那と不倫相手は、もう別れてしまっているので、これから証拠を掴むことは難しそう……。 子どもの証言や女からの手紙など、さまざまな証拠を集め、弁護士に相談しているところです。 証拠集めの中で、新情報をもありました。元夫は、キャバ嬢である不倫相手のために昼間の仕事を探したり、離婚する前に自分の両親に紹介していたそうです。 さらには、離婚直後には元妻と「よりを戻したい」と周りの人に話していたそうです。 義両親に会ったり、元夫と子どもを家に泊めたりしていた不倫相手ですが、証拠不十分になってしまうのですね……。どうにか証拠を掴み、償ってくれることを祈るばかりです。 著者:マンガ家・イラストレーター マチ
2023年11月04日自称・元サレ妻で、現在シングルマザーのマチさんによる、ブログのフォロワーさんのエグいサレ体験談を描いたマンガ。夫の不倫に気付き、相手の女に「夫と仕事以外の接触はしない」という合意書に署名捺印させた妻。しかし元不倫相手が間違いメールを何度も送って来たため、妻は敏腕弁護士に依頼しました。弁護士が作成したよりハードな内容の新合意書作成に、元不倫相手はあっさり署名捺印。そしてどんどん違約金が増えていったのです。内容を理解しているのか聞くと…妻が元不倫相手・ゆる子の行動を観察すると、予想通り新合意書の内容を理解しておらず、違約金が発生しまくっていました。そこでゆる子の複数のメールアドレスすべてに「確認したいことがある。至急、電話せよ」というメールを一斉送信。電話をかけてきたゆる子に「現在、違約金が○百万円になっていますが、大丈夫ですか?」と尋ねました。ゆる子は……。ゆる子に「現在、違約金が○百万円になっていますが、わかっていますか?」と尋ねると、「え?」という反応。また「え?」かよ!新合意書の内容を理解しているのか聞くと、「していません」と言うので、「これ、支払ってくれるんですよね?」と畳み掛けました。すると、「無理です。大変申し訳ないのですが、お支払いできません」と言うのです。私が「じゃあなぜ署名したんですか?払えないのに」と聞くと「弁護士が『合意しないなら裁判する』って言うから……」と答えたのです。-----------------------送られて来た新合意書の内容をろくに見もせずに署名捺印し、違約金が発生していることもまるでわかっていないとは、ゆる子はあまりにものんき過ぎ。もう何回も違約金を払っているのに、まだ状況がわかっていないようですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/マチブロガー。フォロワーのエグいサレ体験談、トラブル体験談をマンガで紹介している。貯金と節約が趣味。
2023年11月02日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫は狂子だけでなく、ゆきえさんの親友さとみとも不倫していたのです!しかも、たかしとさとみの間には子どもが……。夫の浮気の証拠をつかむため、ゆきえさんは動き出します!たかしとさとみ、そして子どものDNA鑑定に動き出したゆきえさん。たかしのDNA鑑定は済み、残すはさとみだけ。一筋縄ではいかないことを覚悟していたのですが、話し合いにやってきたさとみの様子はなんだか変で……?「親友だから話し合いで解決しよう」と言い出したさとみ。さらには目に涙をためて、払えるお金がないと弁護士に訴え始めて……。不倫トラブルも最終局面!話し合いの結果は… さとみが話し合いでごねることを予測して、さとみの両親の電話番号を用意していたゆきえさん。 しかしさとみは「証拠がないんだから、娘の言葉を信じるに決まってるわ!」と開き直ります。 そんなさとみに、「不倫をしていない証拠もない」と言う弁護士。両親が信じなくても、身の潔白を証明するためにDNA鑑定に協力してくれるだろうと、さらに話を続けます。 ゆきえさんは、たかしと赤ちゃんのDNA鑑定は済んだことを伝えます。どんどん青ざめていくさとみ……。ゆきえさんはDNA鑑定の協力と、示談金を払ってくれれば両親には連絡しないという条件を提示します。両親に知られたくないさとみは、意気消沈して承諾したのでした。 やっと決着がついた今回の不倫トラブル。さとみは苦しいながらも分割で慰謝料を払い、たかしはひとりで育児をしながら毎日時間に追われる生活をしているようです。 たかしの不倫によってたくさん傷ついてきたゆきえさん。この出来事を経て、最終的にたかしの本性を知れてよかったとスッキリしたよう。そして「たかし君、不倫してくれてありがとう!」とこの物語に終止符を打つのでした。 ゆきえさんにとって、ここまでの道のりは暗くて長いトンネルのような日々だったことでしょう。夫と親友の不倫に傷つき、何度もくじけそうになりながらも、家族や弁護士に支えられて闘い抜きました。やっと解放されましたね……! つらい出来事に向き合いながら乗り越えてきたゆきえんさんに、尊敬の念を覚えてしまいます。これからのゆきえさんの新生活が、幸せで溢れることを願いたいと思います。 作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年11月02日マザコン夫との生活が苦痛で、新婚にも関わらず不倫に逃げてしまった30代の綾さん(仮名)。独身だと思っていた不倫相手の裕太さん(仮名)は、実は既婚者であり、彼の妻を通じて綾さんの夫にも不倫がバレてしまいます。話し合いのために綾さん夫婦はそろって裕太さん宅に向かいますが、そこで予想外のことが起こったそう。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、30代女性の悲惨な不倫エピソードをご紹介します。不倫相手宅で待ち受けていた衝撃の展開夫と一緒に裕太さん宅へ向かった綾さんは、その場でさらなる衝撃を受けることになったといいます。「裕太さんは自分の妻や私の夫に対して、私が裕太さんをたぶらかしてきて無理やり不倫関係に持ち込まれたと主張を始めたのです。過去に私が裕太さんに送っていたLINEも、裕太さんは自分に都合が悪いメッセージは削除したうえでスクショして、私が夫の悪口を言っていたり、裕太さんをデートに誘ったりしているところを証拠として見せてきて。まるで自分は嫌だったのに私がしつこく誘うから仕方なかったというような物語を作り始めたんです」裕太さんの用意周到な主張のせいで、綾さんのほうがしつこく不倫を誘ったのだという雰囲気になってしまったそう。突然のことに動揺した綾さんもうまく反論ができず、夫も裕太さんの妻も、綾さんの意見をまったく聞き入れなかったそうです。慰謝料請求と離婚を突きつけられて…「その謝罪の日から数日経って、夫から離婚を言い渡されました。もちろん慰謝料の請求もされました。もともと夫婦関係はうまくいっていませんでしたから、そこで結婚生活に固執する必要もないと判断した私は、自分がしたことの責任をとることにして、夫の要求通りの額を支払って離婚しました」独身時代からの貯金は全て慰謝料に消え、今はワンルームでの暮らしから再スタートを切った綾さん。当時の自分の行いについて、こう話します。「もともとはマザコンである夫を見抜けなかったところから始まった一連の出来事でしたが、当時の私は不倫を甘く捉えていたのだと思います。相手がまさか既婚者で、さらに私をあんな形で裏切るなんて想像もしていませんでした。今となってみればまずは夫と離婚をするのが先だったのに、目の前の問題から逃げるように不倫をした結果として、離婚の際に慰謝料も支払うことになって……自分の甘さや弱さを痛感しました。おそらく不倫じゃなければ裕太さんのような男性とは深い仲になっていなかったと思います。今でもあの頃のことは後悔しかありません」悲惨な結婚生活を送っていることが事実でも、そこから逃げるように不倫をしてしまえば非難されて当然でしょう。つらい毎日を送っていたとしても、安易に不倫へと逃げることは、決して許されるものではありません。冷静な判断を忘れないようにしたいところです。©siro46/Adobe Stock ©nfuru/Adobe Stock文・並木まき
2023年11月01日自称・元サレ妻で、現在シングルマザーのマチさんによる、ブログのフォロワーさんのエグいサレ体験談を描いたマンガ。夫の不倫に気付き、相手の女に「夫と仕事以外の接触はしない」という合意書に署名捺印させた妻。しかし元不倫相手は違約金を払いながらも間違いメールを続けていたため、妻は敏腕弁護士に依頼。すると弁護士から、さらに強固な内容の新合意書を作成する提案を受けたのです。こっそりゲットした複数のメアドに…新合意書は元不倫相手・ゆる子が気付かないうちに違約金が発生するヤバい内容。弁護士が違約金の請求書と新合意書を送って電話した際、最初こそ署名をちゅうちょしていたゆる子でしたが、弁護士に「合意しないなら起訴します」と言われ、素直に署名捺印したのです。妻がゆる子の行動を観察していると……。ゆる子が新合意書に署名した後、しばらくゆる子の行動を観察してみると、予想通り新合意書の内容を理解していないようで、違約金が発生しまくっていました。あまりにも違約金が発生するので、ゆる子に電話したものの着信拒否。そこで、こっそりゲットしたゆる子の複数のメールアドレスすべてに「確認したいことがある。至急、電話せよ」的なメールを一斉送信しました。その日の夜、ゆる子から電話が。おもむろに「現在、違約金が○百万円になっていますが、大丈夫ですか?」と尋ねました。-----------------------ゆる子の全メアドもゲットしていたとは、妻は本当に冷静で用意周到ですね。やはりそのあたりの意識の違いと情報量の差が、この状況の違いにつながっているのでしょう。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/マチブロガー。フォロワーのエグいサレ体験談、トラブル体験談をマンガで紹介している。貯金と節約が趣味。
2023年11月01日結婚をしてから夫のマザコンを知り、愕然とする女性もいます。綾さん(仮名)は9歳年上の重度マザコン夫との生活から逃げるように、不倫をスタート。しかし現実は綾さんが考えるほど甘くありませんでした。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、30代女性が見舞われた残酷な現実にまつわるエピソードをお届けします。年上のマザコン夫に新婚当時からウンザリ35歳のときに9歳年上の夫と知人の紹介で知り合い、結婚へと至った綾さん(仮名)。しかし結婚後に、夫は近居の姑とべったりであることを知ります。夜の生活や家計にも義母が容赦なく口出ししてくるなど、綾さんは新婚当初から大きなストレスを抱えていたそうです。「新婚だというのに、結婚したことを後悔する毎日でした。夫は結婚するまで、マザコンをひた隠しにしていたのです。でも親のことや周りへの世間体を考えるとすぐに離婚というわけにもいかないなと思って、私は夫や義母の勝手な言動を黙認し続けていました。そんなときに、いつも行くカフェで顔を合わせる近所の男性・裕太さん(仮名)と意気投合し、その人に悩みを打ち明けるようになったのです」綾さんも裕太さんもテレワークが基本だったことから、週に何度か同じカフェで仕事をしているうちに親しくなり、LINEも交換するように。裕太さんは独身でしたが、過去には結婚歴があるそうで綾さんの悩みを親身に聞いてくれたのだとか。独身だと思っていた不倫相手がまさかの既婚者「裕太さんには自分の境遇を全て素直に打ち明けることができたので、この出会いは運命かもしれないって思いました。それに、夫と私はまだ結婚3か月だというのにレスになっていて、私が裕太さんに対して恋愛感情をもつのに時間はかかりませんでした」LINEを交換してからまもなく自然な成り行きでホテルに行く関係になったという綾さんと裕太さん。綾さんは「つらい新婚生活を乗り越えるためには、私には裕太さんとの癒しの時間が必要だ」と自分の不倫を正当化しながら、裕太さんと会い続けたそうです。しかしそんな関係が始まって4か月後のこと、綾さんは夫から「不倫をしているだろう?」と問い詰められてしまいます。「ある日、仕事から帰ってきた夫がとても険しい顔をしていて、何かあったのかなと不安になりました。すると悪い予感は的中して、夫は私に『君は不倫をしているよね?この男性と』と私と裕太さんが写った写真を見せてきたのです。写真がある以上は嘘をついてもだめだろうと観念した私は、その場で裕太さんとの仲を認めました。ところが驚いたのは、そのあとの話です。なんと裕太さんは結婚をしていて、地元で何代も続く製造業関連の会社の社長とのこと。独身というのも嘘で、結婚していて子どもが二人いると夫が言い出したのです。夫は裕太さんの妻から連絡があって私との不倫を知ったそう。夫が見せてきた私たちの写真は、裕太さんの妻から夫に送られてきた写真だったのです」独身で時間があると話していた裕太さんの身の上話が、作り話だったと悟ったという綾さん。夫婦で話し合った結果、後日相手の家に夫婦で話し合いに行くことになったそう。綾さんは自分が不倫していることは棚に上げて、裕太さんに騙されたことに憤りを感じていましたが、「謝罪に行って全てが終わるなら」と最終的には覚悟を決めたのだそうです。背景にどんな事情があったとしても、不倫をした側が悪いのは間違いありません。また残念ながら、既婚者であることを隠し「独身」と偽って近づく男性もいるのでしょう。不倫は周囲を不幸に巻き込んで家族や夫婦を壊す行為です。どんなことがあったとしても、絶対に足を踏み入れるべきではないでしょう。©kapinon/Adobe Stock©taka/Adobe Stock文・並木まき
2023年11月01日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫は狂子だけでなく、ゆきえさんの親友さとみとも不倫していたのです!しかも、たかしとさとみの間には子どもが……。夫の浮気の証拠をつかむため、ゆきえさんは動き出します!たかしとさとみ、そして子どものDNA鑑定に動き出したゆきえさん。DNA鑑定に非協力的な態度のたかしでしたが、「協力してくれるなら示談金の値段を下げる」と提案するとあっさり承諾するのでした。慰謝料を払うことを承諾したたかしでしたが「一括では払えない」と言い出します。そんなたかしを見てゆきえさんは……?長かった夫との戦いは終幕。あと残すはひとり… たかしとの話し合いが終わり、残すはさとみとの話し合いだけ。早くこの件に終止符を打ちたいゆきえさんですが、前回さとみとの話し合いは一筋縄ではいきませんでした。そのため、ゆきえさんは最終手段を考え話し合いに挑みます。 話し合いにやってきたさとみ。しかしその様子は、以前の反省していない姿ではありませんでした。さとみの様子に違和感を覚えつつも、話し合いがスタート。 するとさとみが「親友なんだから、話し合いで解決しようよ」と言い出します。ゆきえさんは惑わされることなく、「もう親友だと思ってない」と伝え、過去は消えないと再度忠告するのでした。 するとさとみは次に弁護士に取り入ろうとします。目に涙を浮かべながら、慰謝料は払えないと訴えるさとみ……。 すんなり話し合いをさせてくれないさとみに、ゆきえさんは切り札を使うと申告するのでした。 「お金がないから」という理由で慰謝料を払わないと言うさとみ。親友だったゆきえさんの心に深い傷をつけておいて、それを償う姿勢も見せないことに不快感を覚えてしまいますね。 さとみが今ゆきえさんにできる唯一の償いは、自分のしたことを反省し、慰謝料をきっちり払うことではないでしょうか?それくらいのことを自分はしてしまったのだと自覚し、改心してほしいですね。>>次の話 作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年11月01日自称・元サレ妻で、現在シングルマザーのマチさんによる、ブログのフォローワーさんのエグいサレ体験談のマンガ化。夫の不倫に気付き、相手の女から慰謝料と「夫と仕事以外の接触はしない」という合意書に署名捺印させた妻。1年後、夫との別居を解消した後も夫のスマホチェックを続けていたところ、元不倫相手が夫にメールを送ってきて2回の違約金をゲット。その3カ月後、今度は夫にLINEを送ってきて……。正攻法で社会的に抹殺できる元不倫相手・ゆる子が夫にコンタクトをとってきたのは、会社のグループLINE。海外旅行の話題で「夫さんも行かれたことありますか?」と質問してきたのですが、夫は完全無視しました。妻は敏腕弁護士に依頼して3回目の違約金請求。そして弁護士から、さらにハードな内容の新合意書を作成する提案を受けたのです。新合意書の内容とは……。敏腕弁護士から、「さらに強固な内容のガチガチで身動きのとれない合意書を作成しましょう」との提案を受けました。その内容は、ざっと読んだだけでも、ゆる子にとって本当にまずい内容。さすがに合意を取るのは無理だろうと思ったのですが、あっという間に違約金も支払われ、署名捺印した新合意書が返信されてきました。新合意書は、正攻法でゆる子を社会的に抹殺できるものになっていました。ただし、うまく行使しないとこちらが痛い目に合います。簡単に言えば、ゆる子が気付かないうちに違約金が発生する内容になっているのです。弁護士が違約金の請求書と新合意書を送ってゆる子に電話した際、最初は署名をちゅうちょしていたらしいのですが、弁護士が「合意しないなら起訴します」と言うと素直に署名捺印したそうです。ろくに新合意書の内容を確認せずに……。こうして新合意書の内容を理解していないゆる子は、気付かぬままどんどん違約金が発生しているのでした。-----------------------長男が「なんで弁護士の無料相談とか受けないんだよ」とあきれたのも無理はありません。相談する手間やお金を惜しんだのかもしれませんが、それが何十倍にもなって返ってくるかと思うと怖いですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/マチブロガー。フォロワーのエグいサレ体験談、トラブル体験談をマンガで紹介している。貯金と節約が趣味。
2023年10月31日心から信じていたパートナーに裏切られていたことがわかったら、本当に傷つきますよね。「うちの夫に限って、不倫なんてするはずがない」。そう信じていたのに、思わぬきっかけで夫の裏切りが発覚することがあるようです。今回は、夫の不倫に気づいたきっかけを妻たちに聞いてきました。メールの下書きフォルダを見たら…「家のパソコンを夫婦共用で使っているんですが、ある時PCを開いたら、Gmailが夫のアカウントでログインしたままになっていました。それでつい、出来心で見てしまったんです。受信フォルダと送信フォルダをザッと見たところ、特に気になるメールは見当たりませんでした。ところが何気なく下書きフォルダを開いてみたら、2年前くらいの日付で、愛人宛の書きかけのメールを見つけてしまって…。夫を問い詰めたら素直に罪を認めたものの、その女性とは1年以上前に別れていて、今は会っていないとのこと。本当に反省しているようだったので一旦は許しましたが、その後は夫の行動に怪しいところがないか、目を光らせています」(涼子/33歳)不倫をしている男性は、不倫相手とのやり取りを残さないよう細心の注意を払っている人が多いです。そのためメールやLINEなどの履歴はこまめに消しているようですが、意外なところに不倫の形跡が残っていることも…。こちらの男性の場合は、下書きフォルダに未送信メールが残っていたことで、妻に不倫がバレてしまったよう。どんなに気をつけていても、思いがけないきっかけで、不倫がバレてしまうことはありえるのです。お店の人が放った一言で…「クリスマスに夫がおしゃれなレストランを予約してくれました。普段夫は仕事が忙しいので、デートなんて本当に久しぶりで、すごく嬉しかったです。ところがお店のスタッフの男性が夫に向かって『数か月ぶりですよね!お元気でしたか?』と親しげに話しかけてきたんです。すると夫は真っ青な顔になって口ごもり始めて…。『他の女性とデートで来てたってこと?』と問いただしたら、『仕事で男性と何度か来ただけ』と言い張っていました。でも、どう見てもデート向きの雰囲気の良いお店なんです。それがきっかけで、夫が浮気していたことに気づいてしまいました」(えり/32歳)不倫相手と行っていた店に妻を連れていくとは、なかなか度胸のある男性です。このように第三者の態度や発言によって、妻に不倫がバレてしまうことも。自分さえ隠し通せば、妻にバレないと思い込んでいる男性も多いですが、女性の勘は鋭いもの。そんなに甘くはありません。サプライズのつもりが…「夫の誕生日と私の大阪出張が被ってしまい、誕生日当日にお祝いできなくなってしまいました。ところが出張先でのミーティングが予定より早く終わって、急遽日帰りできることになったんです。サプライズで驚かせたくて、日帰りになったことは言わずに、新幹線の中から『今何してるの?』と聞いてみました。すると、行きつけの店で一人で飲んでいる…との返信が。東京に着いてから『実は日帰りになったの。今からすぐそのお店に向かうね』とLINEしたところ、夫から電話がかかってきて…。『実は事情がいろいろあって、今その店にはいないから来ないでほしい。家で会おう』とものすごく焦った様子で説得されました。どうやら女性とデートしていたみたいです…」(真実/31歳)妻が旅行や出張で不在にしている隙を狙って、浮気を楽しんでいる夫もいるようです。妻がいない間だったら、何をしてもバレないから大丈夫…というのは、あまりにも安直な考え。予想していなかったタイミングで不倫を見破られてしまうこともあります。妻たちに聞いた「夫の不倫に気づいたきっかけ」を紹介しました。このように意外な出来事がきっかけとなって、妻に不倫がバレてしまうことがあります。誰よりも信じていた夫が不倫していたことがわかったら、妻は簡単には許さないでしょう。たった一度の浮気でも、離婚に発展してしまう可能性があるということを、不倫中の男性は肝に銘じるべきです。©kapinon/Adobe文・小泉幸
2023年10月31日男性が軽い気持ちで不倫に手を出したら、不倫相手の女性が本気になってしまった…。このようなケースは珍しくありません。火遊びのつもりだったのに不倫相手がどんどん重くなってしまい、ようやく自分の行いを後悔することがあるようです。今回は、不倫経験のある男性に聞いた「不倫相手の女性が暴走したエピソード」を紹介します。妻のことを調べていた「不倫相手の彼女には、妻の話は一切していなかったはずなのに、なぜか妻の仕事や年齢まで知っていて怖くなったことがあります。たぶんこっそり妻のことを調べていたんだと思います。直接連絡でも取られたらどうしよう…と急に不安になって、彼女と距離を置こうと決意しました」(涼/34歳)女性のリサーチ力を甘く見てはいけません。「妻と不倫相手が繋がるはずがないから、不倫がバレることはありえない」と油断していると、痛い目にあうことも。不倫に本気になった女性が、妻のもとに押しかけたり、いきなり連絡を取ったりと、大胆な行動を起こしたエピソードはたくさんあるのです。両親に会ってほしいと頼まれた「不倫相手の彼女から『両親が今度上京するから、一度会ってほしい』と言われて、ドン引きしたことがあります。彼女は、僕が離婚して彼女と一緒になる未来を描いていたようです。さすがに不倫相手の両親に会うのは気まずすぎて…。彼女の気持ちが重くなってしまい、逃げるようにして別れました」(慶太/35歳)男性は遊びのつもりでも、女性側はそうとは限りません。本気になってしまい、不倫相手との将来を期待してしまうパターンも多いです。男性は、自らの欲求を満たすためだけに妻以外の女性に手を出すのは本当にやめてほしいものです。また女性側も、貴重な時間を無駄にしないためにも、既婚者との恋愛は避けるべきでしょう。別れた不倫相手がストーカー化「一時不倫をしていたのですが、不倫相手の彼女がだんだん重くなってきて別れることに。でも別れた後もしつこく連絡してきて、ちょっとストーカーっぽくなってきたのでLINEをブロックしました。するとその後、Facebookで僕の友人たちに連絡を取り、僕との関係を暴露するメッセージを送りつけてきたんです。軽い気持ちで不倫に手を出すものではないと心から反省しました…」(俊輔/35歳)不倫相手と別れた後に、トラブルに発展するケースもよく聞きます。ドロ沼化した結果、周囲を巻き込んだり、噂が広がって大切な人からの信頼を失ってしまうことも…。やはり不倫は、リスクがつきものです。不倫経験者に聞いた「不倫相手の女性が暴走したエピソード」を紹介しました。遊びのつもりで不倫に手を出した結果、相手の女性がのめり込んでしまい、取り返しのつかないトラブルに発展してしまうケースがあるようです。不倫というのは、人を狂わせるものだとあらためて感じさせられました。©naka/Adobe文・小泉幸
2023年10月29日高校生の娘に「お父さんが不倫しているかも」と告げられた聡子さん(仮名・44歳)。聡子さん自身も、以前から夫の女性関係を察していたものの、娘がひとり立ちするまでは家庭円満を維持しようと黙認していたそう。娘からの報告によって見過ごすわけにはいかなくなり、真剣に不倫の証拠集めを始めたのだと言います。このあと、関係はどうなっていったのでしょうか。夫の不倫の証拠「私は、離婚に向けてどうすべきか本格的に考えるようになり、ネットを使って調べました。まずは不倫の証拠集めが必要だということで、探偵に調査を依頼することに。すると1週間後にはもう、不倫の証拠となる資料が私の手もとに届きました。調査によると、夫の不倫相手は職場の部下。若い女性だったので、昔からの付き合いではないようです。おそらく、ここ数年で関係を持ち始めた相手だろうと思いました」娘からの言葉に背中を押され「証拠が揃い、離婚に向けて話し合いをしようと思ったものの、改めて不安が湧き上がりました。もし離婚をして経済的に不安定になった場合、娘の進学に関して支障が出るのではないか…。自分のことはともかく、娘に関する問題が気がかりだったんです。しかし尻込みしている私を見て、娘は察したようでした。すぐに、“私のことは気にしなくていいから”と言ってくれたのです。“だからお父さんと早く話し合って”と背中を押してくれました」目に涙を浮かべる夫に…「次の休日、娘が出かけているとき、夫に不倫の証拠を突き付けました。最初は何のことやらと資料を見ていた夫も、途中から目が泳ぎ始めて、完全に狼狽えていました。何か言い訳を探そうとしていたのかもしれませんが、証拠は完璧です。言い逃れはできないと思ったのか、“ごめん”と謝罪の言葉を口にしました。そこで私が離婚について切り出すと、夫が“えっ!”と驚いたような顔をしました。まさかそこまでの話だとは思っていなかったのでしょう。夫は言葉を失い、目に涙を浮かべて泣き始めてしまいました。そして夫は、娘のことが心配だと言い出しました。娘のことが1番の気がかりであるのは私も同じです。夫の発言を受けて、娘のことが頭をよぎりました。泣き出した夫を見て私も動揺してしまい、“やはり離婚は思いとどまったほうがいいのではないか”と決心が揺らいでしまって……。そこからはお互いに沈黙の状態が続きました」不倫の報い「そんな状況が続いていると、突然部屋に娘が入ってきました。娘はいつの間にか帰宅し、こっそりと話を聞いていたようです。そして娘は、夫に向かって“いい加減にしなよ!”と一喝。娘の毅然とした態度を見て、私も気持ちを立て直すことができ、改めてハッキリと“離婚したい”と告げました。それでも、夫は経済的な問題などをあげて、離婚したくないという姿勢を崩しません。引き下がる夫に対し、娘は“お父さんに頼らなくても私がなんとする”と言い放ちました。その娘の姿に成長を感じて、思わず感動してしまいましたね。おそらく、夫も同じ気持ちだったのでしょう。娘の発言を受けて、そこからはすんなりと離婚を受け入れました。離婚が成立したあと、私は娘と二人で新たな生活をスタートさせました。夫とは連絡を取り続けていて、生活費や学費などの面はしっかりサポートしてもらっています。ただ、娘は“お父さんには会いたくない”と言い続けています。会うことを完全に拒否されていて、これまでしてきた裏切りの報いだと思いますね」“娘が夫の不倫に気付き、離婚を決意した妻の告白”をご紹介しました。娘のひと言によって、離婚が決定づけられたようです。娘の成長を頼もしく思ったことでしょう。これからは母と娘の二人で、幸せで平穏な日々を送ってほしいものです。©琢也 栂/Adobe Stock ©beeboys/Adobe Stock文・塚田牧夫
2023年10月29日不倫は許されざる行為。しかし、何らかの事情があり、家族の不倫を黙認せざるを得ない場合もあるようです。聡子さん(仮名・44歳)もかつてそんな経験をしたそう。当時、いったいどんな状況だったのかを詳しく伺いました。夫の異変に気付き…「私は、27歳のときに結婚。翌年に娘を授かりました。夫は大手企業に勤めていて、私も仕事をしていたので、経済的には問題のない生活を送っていました。しかし、娘が小学校低学年のころ、夫の言動に異変を感じるように。帰りが遅くなったり、休日に不自然な外出があったりと、女性の影を感じるようになったんです。でも当時は私も忙しく、子どもや家庭、仕事のことで手一杯。そのうちおさまるだろう…ぐらいに思って、見過ごしていました。いつか娘がひとり立ちをして、まだ許せない気持ちがあったのなら、そのときに離婚を考えようと思ったんです」娘の突然の告白「娘が高校生になったころのことです。ある日から突然、娘の夫に対する態度が変わりました。まったく会話はしないし、目も合わさなくなって…。ですが、思春期や反抗期特有の行動なのだろうと、さほど深くは考えていませんでした。そんな日々が続き、ある日娘と二人で家で夕食をとっていたときです。娘が突然、“お父さん、不倫してるかも”と言いました。そのころは夫の行動も落ち着いていて、さほど女性の影も感じなくなっていたので驚きましたね。それに、まさか娘に指摘されるとは思っていなかったので…」娘の幼馴染からの密告「私は平静を装い、“なんでそう思うの?”と娘に尋ねました。すると、“ミコちゃんが見たって”と言うのです。ミコちゃんは、近所に住む娘の幼馴染です。小さいころは、私たちの家にもよく遊びに来ていたので、夫の顔も知っています。娘は、そのミコちゃんと久しぶりに会ったそう。そこで、“おじさんと知らない女性が手をつないでいるのを見た”と言われたようなのです。ミコちゃんの通う高校は、少し離れた場所にありました。目撃した場所は、その付近にある繁華街。ミコちゃんは、友人たちと遊んでいたところ、偶然夫らしき人物を見たとのことでした。夫の職場のある方向でしたし、密会をするのには手ごろな地域です。ミコちゃんの話は信憑性の高い情報だと思いました」妻の決心「もともと、娘がひとり立ちしたら離婚を考えようとは思っていました。夫への不信感がありつつ、せめて娘が18歳になるまでは、家庭円満の状況を維持していたかったんです。ですが、夫の不倫を娘に勘付かれてしまった以上、もう黙っていることはできない状況に…。こうなると、何かしら行動を起こさなくてはいけません。“ミコちゃんの見間違えでしょう”と言おうかとも思いましたが、そのまえに娘は“許せない”“もうお父さんと一緒にいたくない”と言ったのです。娘の言葉を聞き、決心しました。予定していたよりも少し早い時期ではありましたが、私は離婚を真剣に考えて、まずは不倫の証拠を集めようと思いました」“娘が夫の不倫に気付き、離婚を決意した妻の告白”をご紹介しました。娘の発言がきっかけで、離婚の意思が固まったようです。このまま我慢を続けていても、いつかは家庭崩壊のときが来たはず。娘が夫の不倫に気付いたことは、必然だったとも言えるかもしれません。©yamasan/Adobe Stock ©ペイレスイメージズ1(モデル)/PIXTA(ピクスタ)文・塚田牧夫
2023年10月29日旅行会社に勤めるみゆさんは、新婚の夫に一目惚れ。猛アピールの末、2人は不倫関係になってしまいます。不倫に走った理由は、妻・なおこさんに劣等感を抱いていたからだと告白した夫。 大手企業に転職し、仕事も家事もこなし性格もやさしくてパーフェクトななおこさんと自分を比べてしまい、自信を無くしていたとき、みゆさんから「超カッコいいです! 奥さん幸せすぎ!」などと言い寄られ、つい不倫に走ったと言います。 しかし、浮気相手のみゆさんは夫以外にも複数の男性と関係を持っていたことが発覚! なおこさんは、さらにみゆさんの裏顔を次々と暴露して……。 浮気した新婚夫とヤバ女の残念な末路 みゆさんは夫以外にほかの男性と毎晩遊んでいました。旅行会社に勤めるみゆさんは、好みの男性客が来たら、顧客情報の連絡先を使って勝手に連絡を取っていたのです。 追い詰められたみゆさんは泣きながら「ごめんなさい」と謝罪しましたが、時すでに遅し。 「あなたの言葉信用してないから。それより責任者の方呼んでくださる? キャンセル料かかるって言ってましたよね? 確認しないと」 なおこさんは、冷たい表情でみゆさんに反撃したのでした。 その後、みゆさんは職場を懲戒解雇に。親御さんが慰謝料を一括で支払ってくれたそう。不倫沼にハマってしまった夫は精神を病んで、会社に出社できていない様子。そんな道を間違えた2人とは対照的に、なおこさんは次のステップへ進むために海外赴任を受け、これからも仕事を頑張ろうと決意したそうです。 新婚夫に裏切られ、たくさんつらい思いをしてきたなおこさん。苦しい過去と決別し、さらに仕事に邁進することで一歩進むことができたよう。笑顔が戻ってよかったですね。これから新しい人生を歩み、幸せが訪れますように!著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2023年10月27日旅行会社に勤めるみゆさんは、新婚の夫に一目惚れ。猛アピールの末、2人は不倫関係になってしまいます。浮気夫の妻・なおこさんは、浮気の証拠を集め、ハネムーンの最終打ち合わせですべて暴露しました。 公式アカウントを使って連絡を取り合っていたこと、位置情報アプリで居場所がバレないように、昼休みにスマホを会社に置いて昼休憩中に逢瀬を重ねていたことまで見抜いていたのです。 すべて知られてしまった夫は、「浮気をしたのはなおこが好きだったから」と言い出して……?! 不倫したのは妻のせい? 大手企業に転職し、仕事も家事もできて性格もやさしい、パーフェクトななおこさんと自分を比べてしまい、夫は自信を無くしていました。 そんな劣等感を抱いていたころにみゆさんと出会い「超カッコいいです! 奥さん幸せすぎ!」などと褒められたことで認められた気持ちになり、不倫に走ってしまったというのです。 理由を聞いたなおこさんは、土下座して謝罪する夫に厳しい一言を投げました。「劣等感? 私が悪いみたいに言わないで。女に逃げるなんて」 妻と切磋琢磨し自分も努力をしようと考えればよかったものの、自分のことを持ち上げてくれる女に逃げてしまった夫。 なおこさんは、そんな夫にある画像を見せてきました。それは、みゆさんが別の男性とデートしている2ショット写真! 彼女は夫以外にも複数の男性と関係を持っていることが発覚したのです。 承認欲求を満たすために不倫に走ってしまった夫の軽率な行動……ましてやハネムーンを控えた新婚夫婦。到底許せるはずがありません。しかも2度もなおこさんを裏切るなんて最低ですね。浮気した理由をまるで妻のせいだと言わんばかりの言い様にも不快さを感じずにはいられません。早くきっぱり別れて、なおこさんが幸せになれる道を考えてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2023年10月26日夫の単身赴任中、子どもを通じて知り合ったパパ友と不倫関係に至ってしまった30代の夕希さん(仮名)。「バレないだろう」とたかをくくっていたものの、現実はそう甘くなかったようです。出来心から不倫をしてしまい、人生が一気に転落した30代女性のエピソードを、女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきがご紹介します。夫が単身赴任なのをいいことに不倫三昧の毎日不倫相手の大輝さん(仮名)とホテルに行ってから帰宅し、子どもに「お風呂のにおいがする!」と言われて肝を冷やした夕希さん。しかしその後、夫は何事もなかったようにいつもと変わらない様子で単身赴任先へ戻っていったそう。「バレなくて本当によかった」と夕希さんは安堵すると同時に、夫が赴任先へ戻ったことで大輝さんと自由にデートできる環境になったことを嬉しく思ったと言います。「それから私は、たまに子どもを実家に預けて大輝さんと密会を重ねました。独身気分でデートをできたので、あの頃は本当に浮かれていましたし、毎日がとても楽しかったです。ところがある日、夫から『明日そっちへ戻るから、子どもを預けて僕の友だち夫婦と食事しよう』と急に連絡がきて、なんだかおかしいなって思いました」夫に指定された場所に行くと修羅場が待っていた夫から結婚後にそんな誘いを受けたことがなかった夕希さんは、少しだけ嫌な予感がしたそうです。しかし断る理由もなかったため、夫に指定された待ち合わせ場所に向かいました。するとそこには、大輝さんとその妻がいたとのこと……。その瞬間から、その場は壮絶な修羅場へと化したのです。「実は夫は、私に強い不信感を抱いていて、単身赴任先に戻ってから探偵に依頼して私の素行を調べていたそうです。出てきた証拠を見て私の不倫を確信し、保護者同士のコミュニティを通じて大輝さんの妻に連絡したと聞きました。話し合いの場に私をおびき出すために、大輝さんの妻と協力して食事の席を設けたようです」その場で不倫の証拠写真を突きつけられ、夕希さんも大輝さんも言い逃れができない状況へと追い込まれたそう。そして、お互いの配偶者からそれぞれが離婚と慰謝料を請求され、さらに親権を譲ることを求められたそうです。「私はそのとき大輝さんとの不倫に溺れていたので、『これで大輝さんと再婚できるかも?』とバカなことを考えていました。ですが、その後の話し合いの場で、大輝さんの妻から『夫と不仲になったのは夫のモラハラが原因です』とハッキリ言われて、ハッと冷静になりました。よくよく考えると、たしかに大輝さんのモラハラ気質っぽいところが思い当たりましたし、彼女が嘘をついているようには見えませんでした。さらに大輝さんは話し合いの場でも無責任な態度を取り続けていて、そんな大輝さんを見ているうちに私も大輝さんに幻滅してしまい、一瞬にして恋心が冷めたのです」大輝さんの態度にイライラが止まらなくなった夕希さんは不倫を後悔しましたが、すでに後の祭り。夫からは「全部相手のせいにするな、君が悪いんだろ」と正論を言われ、何も言い返せなかったと振り返ります。「私は夫も、子どもとの暮らしも失いました。今は狭いアパートで一人寂しく暮らしています。あまりにも壮絶な修羅場を経て離婚をしたので、なかなか次の恋愛をする気にならず、もう3年以上が経ちました。将来の生活も不安ですし、前を向いて人生をやり直さなくてはいけないと頭では考えていますが、なかなか行動に移せないまま時間ばかりが過ぎていて虚しいです」不倫の末に幸せになろうとしても、そう甘いものではありません。多くの人を傷つけ巻き込んだ代償は大きく、不倫を終えたあとも人生の軌道修正に時間がかかる人は少なくないのが現実でしょう。いかなる理由があったとしても、結婚している立場で配偶者以外の相手と深い仲になることは、絶対に避けるべき行為なのです。©smile/Adobe Stock ©rrice/Adobe Stock文・並木まき
2023年10月25日夫の単身赴任中に、不倫へと足を踏み入れる女性もいるようです。子どもを通じて知り合った男性と、予想もしなかった不倫関係になってしまい、人生を狂わせてしまった経験をもつ30代女性のエピソードを、女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきがお届けします。夫が単身赴任中に、身近な男性に恋心を…夕希さん(仮名)は、一人の子どもを育てる30代の妻で、夫は単身赴任中。毎日を淡々と過ごしていたある日、いつものように参加した保護者会で、子どもの友だちのパパである大輝さん(仮名)と親しくなったと言います。「大輝さんの妻は仕事で家を空けることが多く、学校行事は主に大輝さんが参加していると聞きました。 出会ったその日からなんとなくフィーリングが合うような気がしたんです。それからすぐに公園で子どもを一緒に遊ばせたりして、大輝さんとの交流が始まりました。私も夫が単身赴任中で、普段はなかなか男性との関わりがないこともあり、次第に大輝さんに好意を感じるようになってしまったんですよね」大輝さんと親しくなった当初は、不倫なんてまったく考えていなかったと、当時を振り返る夕希さん。しかし一緒に過ごす時間が長くなるにつれて、「この人が夫だったら幸せだっただろうなぁ」と恋心を抱き始めてしまったのだとか……。彼の相談を聞いているうちに心の距離が縮まってある日、夫が単身赴任から一時帰宅したときのこと。「僕が子どもを見ておくから、君は買い物でも行ってきたら?」と夫から提案され、夕希さんは久しぶりにフリーの時間を楽しめることになったそう。そして、夫に感謝しながら久しぶりの一人時間を満喫していると、偶然にも街で大輝さんに出会ったのだといいます。「本当にバッタリという感じでびっくりしました。その日、大輝さんは自宅で妻と喧嘩してしまい、家を出てきたとのこと。最近は夫婦仲がうまくいっていないと相談されて、話を聞くうちにだんだんと心の距離が縮まっていくのがわかりました。そして、その流れで関係を持ってしまったんです」夕希さんは大輝さんとホテルに行ったあと、何事もなかったように帰宅したとのこと。しかし、玄関で子どもに抱きつかれた瞬間、子どもに「ママからお風呂のにおいがするね!」と言われてしまい、ヒヤッとしたそうです。「子どもの声を夫に聞かれていたらホテルにいたことがバレる……と焦りましたが、夫の様子をチラリと見ると、スマホを見ていてこちらの声は聞こえていない様子で安心しました。肝を冷やしたので、今後大輝さんとホテルに行っても絶対にバレないように気をつけようと決意しましたね」パートナーと離れて暮らしていると、つい気持ちが緩み、別の人に惹かれてしまうこともあるのかもしれません。しかし結婚している身で別の相手と関係をもてば不倫です。パートナーを裏切る行為をしてしまえば、その後に甘くない展開が待ち受けていることは確実でしょう。©mapo/Adobe Stock©polkadot/Adobe Stock文・並木まき
2023年10月25日旅行会社に勤めるみゆさんは、新婚の夫に一目惚れ。猛アピールの末、2人は不倫関係になってしまいます。夫の妻・なおこさんは夫の不倫相手が旅行代理店のみゆさんであることを確信し、証拠を掴むため夫の携帯を隅々までチェックしていました。すると、怪しいアプリで「miyu」の名前を見つけたのです。 その後、旅行代理店へ最終の打ち合わせに行ったなおこさん夫婦。証拠を掴んだなおこさんは2人に反撃を開始! 最終確認を終えたあと、なおこさんは「ホテルを変えたいです。最近素敵なバリのホテル見つけて。写真出しますね」そう言って、夫とみゆさんのイチャイチャした2ショット写真を取り出して……?! 夫の悪行を知った妻の反撃 勤務先が近い2人はお昼休憩中にホテルへ行き、夫は位置情報を誤魔化すために会社にスマホを置いていたことまで突き止めていたなおこさん。 「休憩の数十分を使うなんて、欲の塊ね」 夫は動揺し「で、出来心で……」と一言。その返答を聞いたなおこさんは、メッセージの内容を朗読し始めました。 その内容はひどいもので、なおこさんの目から涙が……。とても「出来心」なんて言葉で済まされないようなひどい内容に、手を震わせ涙を流すなおこさん。 さらに、メッセージのやり取りがバレないように、LINEの公式アカウントを使って連絡を取っていたことも突きとめて、すべてのやり取りをチェックしていました。 2人のメッセージの内容は、冷静な気持ちで見ていられない内容が多かったはずです。それでもなおこさんは証拠を掴むために堪えていたと思うと、心がとても痛くなりますよね。夫とはきっちり離婚して、なおこさんには幸せになってほしいです。著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2023年10月25日「不倫部屋でサプライズしてみた!」第14話。カナデさんと5歳年上の夫マサハルとは友人とのバーベキューで知り合い、その後順調な交際を経て結婚。順風満帆だと思っていた結婚生活でしたが、最近はスマホに夢中で話しかけても上の空。カナデさんが避けられているようだと伝えると、夫は会社で新しいプロジェクトを任されて多忙だと説明。ほとんど家に帰らず不審な点もあるため、自ら夫の行動を調査することに。心配が取り越し苦労であってほしいという願いも虚しく若い女との不倫が発覚。夫は密会のためにアパートを借りていました。2人への復讐を心に決めたカナデさんは、夫が寝ているうちに不倫部屋の鍵を抜き取って、合鍵を作成。今すぐにでも突撃はできますが、単に乗り込むだけでは怒りが収まらないため、ある人物に連絡をとっていました。 苦手な人だけど、復讐の実行には手段を選ばない カナデさんが連絡を取ったのは、義母でした。プライドが高く、上から目線の発言が多い義母は苦手でしたが、復讐のために我慢。女性としての手本として義母を見習いたいと、気位の高い義母の自尊心をくすぐり近づきました。 ジムやヨガに料理教室、そしてランチ。義母の嫌味や上からの物言いにも耐えながら付き合うこと2カ月。努力の甲斐あって、週2で会う間柄になるほど義母に気に入られたカナデさん。復讐の計画の準備は進んだようですがーー。 ◇◇◇ 夫の母を味方につけようと義母に近づくことにしたカナデさん。とはいえ、プライドが高く上から目線という義母に取り入るのは簡単なことではありませんよね。苦手な相手に対して2カ月かけて付き合い続けるのは大したもの。それだけ復讐への思いが強かったということでしょう。カナデさんは目的があって義母との距離を縮めましたが、みなさんはパートナーの家族との距離の縮め方はどのようなことに気をつけていますか? 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 加藤 かと 著者:原作者 スカッと春香!
2023年10月25日旅行会社に勤めるみゆさんは、新婚の夫に一目惚れ。猛アピールの末、2人は不倫関係になってしまいます。なおこさんは、同じ香水の香りがしていたことから、夫の不倫相手が担当のハネムーンプランナー・みゆさんであることに気づきました。 真実を突き止めるため、旅行代理店に電話をかけたなおこさん。そこで担当のフルネームが「山田みゆ」であることを聞き出すことに成功しました。 そしてその夜、夫にあることを仕掛けると……。 なんで名前を知ってるの? 「今日ねブーケについてみゆさんに相談してみたんだけど」 なおこさんがわざと下の名前で言うと、夫は知っていたような返事を返してきました。なおこさんは、みゆさんが不倫相手だと確信!しかし、証拠が見つかりません……。 モヤモヤしながら、夫の携帯をチェックしていると怪しいアプリを発見したなおこさん。そこには「miyu」の名前が。勇気を振り絞って内容を見ることにしました。 後日、最後の打ち合わせで旅行代理店に来ていたなおこさん夫婦。 「3人で会うのゾクゾクしたから、なんかザンネーン♡」 みゆさんは、新婚夫婦の中を壊しておきながら、まったく悪びれもせず、そのスリルを楽しんでいる様子。 最終確認を終えたとき、なおこさんが驚きの発言をしてきました。 「ホテルを変えたいです」「最近素敵なバリのホテル見つけて。写真出しますね」 そう言って見せてきた写真は、夫とみゆさんのイチャイチャした2ショット写真でした。 悪事をうまく隠したつもりでも、いずれボロは出てしまうもの。証拠を掴んだなおこさんの反撃に、夫は動揺を隠せない様子です。2度も裏切った夫には、しっかり反省してほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2023年10月24日旅行会社に勤めるみゆさんは、新婚の夫に一目惚れ。猛アピールの末、2人は不倫関係になってしまいます。妻のなおこさんに不倫がバレてしまい、土下座して謝罪した夫。妻は、スマホをいつでも見られる状態にすること、位置情報アプリを入れることを条件に、一度は許しました。 位置情報に怪しい素振りがなく、遅くならずに帰ってくる夫の行動に少し安心するも、「まだ女と切れていない」と女の勘が働き、疑いは晴れないまま。 そんな妻の様子に気づいていない夫とみゆさんは、とある方法で連絡を再開。夫は「俺は天才だ。絶対にバレない」と、ニヤリと笑みを浮かべ、みゆさんとの不倫を継続していたのでした。 そんな中、なおこさんは夫から香ってきたにおいのことを思い出しました。夫を疑う妻がある行動に! 料理をしている最中、なおこさんは甘い香水のことを思い出しました。その香りは、夫が帰宅したとき、そしてみゆさんと打ち合わせしていたときに香って来たにおいと一緒だと気づいたのです。 しかし、夫のスマホには怪しそうなメッセージなどがありません。そこでなおこさんは、真実を突き止めるために、みゆさんが務める会社に電話をかけることにしました。 なおこさんからの突然の電話に動揺するみゆさんですが、内容がフォトブーケの相談だったことに一安心。 みゆさんを疑っているなおこさんは「次の打ち合わせがラストですもんね。楽しみにしてます」と、強張った表情で電話を切りました。 なおこさんの中で点と点が線で繋がった瞬間。バレないように隠していても、普段の何気ない会話や行動で女の勘が働いてしまうときってありますよね。人の気持ちを平気で傷つけている2人にしっかり反省してほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2023年10月23日ユキは夫のアキと結婚して3年目でしたが、レスにより夫婦の関係に悩んでいました。そんなユキは、会社の同僚で妻との関係に悩むハルと“触れ合わない純愛の不倫”をするように……。ところが、お互いのパートナーに純愛不倫がバレ、その結果アキはハルの妻・ナツと純愛不倫を始めることに。一度はアキの純愛不倫を咎めたユキですが、アキにハルとナツを利用し続けることで自分たちの結婚生活を続けていくことを提案。呆れたアキは“ハルとキス以上のことはしない”という条件付きでユキの純愛不倫を許可しました。しかし、ユキはついにハルとその一線を超えてしまったのです……。ユキと再婚できる未来が見え、ユキが自分のものになると思ったら途端にユキへの想いが一気に冷め始めたハル。そんなハルの変化にいち早く気づいたユキは、アキにもハルにも離婚を撤回。するとハルはまたユキを求めるように……。しかし、アキは違いしました。ずっとハルとユキのラブラブっぷりを見せつけられたアキは、嫉妬どころか、離婚を宣言したのです……。 不倫妻が妊娠!夫と不倫相手、それぞれの反応は… ユキが嫉妬させようとして送りつけた、ハルとのラブラブ写真やメールを不倫の証拠として出して離婚すると言うアキ。必死にユキが抵抗しても、アキの気持ちは固まっていました。 ところが……なんとユキが妊娠していることが発覚! どちらの子どもかわからないため、「アイツの子だったら絶対育てねえからな!」と言ったきり、ハルは音信不通になってしまいました。 一方のアキは自分の子であることを願って一旦離婚を撤回。しかし、出産後にDNA検査をおこない、もし自分の子供でなければ訴えて離婚すると言われてしまうユキなのでした……。 不倫相手の子か、夫の子か……どちらが父親か分からない子どもを身ごもったユキ。ハルに逃げられ、アキからはDNA検査の結果次第で訴えられる……悲劇のヒロインぶって落ち込んでいるユキですが、自業自得で同情の余地はありませんね。 Instagram:ぷよ子(@puyozip)著者:マンガ家・イラストレーター ぷよ子
2023年10月22日旅行会社に勤めるみゆさんは、新婚の夫に一目惚れ。猛アピールの末、2人は不倫関係になってしまいます。浮気を疑われた夫は、妻のなおこさんに土下座。しかし、夫は「やましいことはない。食事に行っただけ」と、不貞を隠して謝りました。 新婚にも関わらず裏切られた奥さんは夫を信じられず、スマホのパスワードを教えること、位置情報アプリを入れること、夜の外出は控えてほしいことなどを伝え、夫は素直に承諾しました。 そのタイミングで夫宛に不倫相手のみゆさんから、ハネムーンの見積もりメールが届きました。 一旦別れを告げた夫。しかし、メールを見た夫は気持ちが揺らいでしまい、また連絡をとってしまいます。 しかし、妻にスマホをいつ見られるかわからない……ふたりが考えた、連絡手段とは?! 妻にバレずに浮気相手と連絡取る方法を画策 連絡方法がなくなってしまった夫とみゆさんは、どうにか妻にバレずに連絡を取る方法を考えていました。 そんな中、みゆさんは旅行会社で支店の新しいサービスが始まることを知り、その内容を見てあることを思いついた様子。そして夫も、課長がデスクに携帯を忘れてランチに行った場面で、何か閃いた表情をしていました。 一方、妻のなおこさんは、位置情報に怪しい素振りがなく、遅くならずに帰ってくる夫の行動に少し安心していました。しかし、「まだ女と切れていない」と女の勘がそういっています。 そんな妻の様子に気づいていない夫とみゆさんは、とある方法で連絡を再開。夫は「俺は天才だ。絶対にバレない」と、ニヤリと笑みを浮かべ、みゆさんとの不倫を継続していたのでした。 不倫沼にハマってしまった2人は、抜け出すことができず関係を続けてしまうことに……。妻のなおこさんを2度も裏切る夫の行動には呆れてしまいますし、そんな人とこれからの人生を共に歩んでいくのはお断りですよね。なおこさんが夫の裏切りに早く気づいて、離婚を決断してほしいと願わずにはいられません。著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2023年10月22日ユキは夫のアキと結婚して3年目でしたが、レスにより夫婦の関係に悩んでいました。そんなユキは、会社の同僚で妻との関係に悩むハルと“触れ合わない純愛の不倫”をするように……。ところが、お互いのパートナーに純愛不倫がバレ、一旦別れたかのように思えたハルとユキ。しかし、ユキがハルとまだ繋がっていることに気づいたアキは、ナツと純愛不倫を始めることに。ユキはナツを呼び出し、ひどい言い合いになった末、離婚して互いの夫と交換することに。しかし、ユキはハルから、ナツはアキからフラれてしまい、作戦は失敗に終わりました。ハルと結婚できないとわかったユキは、アキと話し合いますが、体の繋がりについてだけはお互い譲れません。そこでユキは、アキにハルとナツを利用し続けることを提案しました。呆れたアキは“キス以上のことはしない”という条件付きでユキの純愛不倫を許可。しかし、ユキはついにハルとその一線を超えてしまったのです……。 妻が離婚宣言→すぐに撤回!その理由は… 「離婚してくれないなら●んでやる」とまで言い出したハル。激しく求められて気をよくしたユキは、アキに離婚を宣言。さらに「ハルさんと再婚するから……私たち、純愛不倫しましょう」とアキにまさかの誘いをかけました。 一方、ハルもナツに離婚を告げましたが、受け入れてもらえません。パートナーに離婚を受け入れてもらえなかったハルとユキの2人は再びホテルで愛し合いました。 離婚して再婚したらユキは自分のものになる……そう思うとハルはユキへの想いが一気に冷め始めました。そんなハルの変化にいち早く気づいたユキは、アキにもハルにも離婚を撤回。するとハルはまたユキを求めるように……。しかし、アキは違いしました。ずっとハルとユキのラブラブっぷりを見せつけられたアキは、嫉妬どころか、離婚を宣言したのです……。 「離婚してくれ」「結婚したい」と散々言っていたにもかかわらず、いざ自分の手に入るとわかった途端にハルはユキに対して魅力を感じなくなってしまいました。ハルはナツとレスになった原因を列挙してナツに責任があると言っていましたが、ハル自身にも責任があるかもしれません……。皆さんは手に入ると思ったら一気に想いが冷めてしまったハルのような経験をしたことはありますか? >>次の話Instagram:ぷよ子(@puyozip)著者:マンガ家・イラストレーター ぷよ子
2023年10月21日旅行会社に勤めるみゆさんは、新婚の夫に一目惚れ。猛アピールの末、2人は不倫関係になってしまいます。不倫相手の妻・なおこさんは、夫が会社で手作り弁当を食べていること、夫から甘い香水の香りがしたことなどを怪しいと感じていました。夫の財布から浮気の証拠となるレシートを発見したことで、浮気を確信。 夫は、残業だと伝えただけで奥さんが突然泣き出すようになり、不倫がバレてしまったと察します。すぐさま不倫相手のみゆさんに連絡をして、関係を断つことに決めました。 それから奥さんに話し、謝罪したのですが……?! 不倫にどっぷり沼ってしまった夫 「なおこごめん」土下座して奥さんに謝罪した夫。 「独身気分が抜けず女性と食事に行っていた」と、不倫していたことは伏せたまま、やましいことはないと訴える夫。 奥さんは、スマホのパスワードを教えていつでも見られるようにしておくこと、スマホに位置情報アプリを入れること、夜の外出は控えることなど要望を伝え、夫は素直に承諾しました。 そのタイミングで、別れたはずのみゆさんから見積もりのメールが。夫は「もう他人なのか…」「あのスリルと快楽が忘れられない」と気持ちが揺らいでしまい、「いろいろごめんね。最後に会って謝りたい」とメッセージを送ってしまったのです。みゆさんは喜び、2人はまた会うことになってしまいました。 やましいことはないと断言する夫の嘘の謝罪には呆れてしまいますね、謝罪したすぐあと、不倫相手にメッセージを送る……何ひとつ反省していない最低な夫です。自分勝手な行動でどれだけ妻を傷つけているのかをしっかり考えて、行いを改めてほしいと思います。著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2023年10月21日ユキは夫のアキと結婚して3年目でしたが、レスにより夫婦の関係に悩んでいました。そんなユキは、会社の同僚で妻との関係に悩むハルと“触れ合わない純愛の不倫”をするように……。ところが、お互いのパートナーに純愛不倫がバレ、一旦別れたかのように思えたハルとユキ。しかし、ユキがハルとまだ繋がっていることに気づいたアキは、ナツと純愛不倫を始めることに。ハルがアキとナツの純愛不倫をユキにバラすと、ブチギレたユキがアキを問い詰めました。アキに反論され、ユキは悔しさでいっぱいに……。ユキ次はカフェにナツを呼び出し……!?ユキとナツはひどい言い合いの末、離婚して互いの夫と交換することに。しかし、ユキもナツも、フラれてしまい、作戦は失敗に終わりました。ハルと結婚できないとわかったユキは、アキと話し合うことにしたのですが……。 夫に懇願して純愛不倫を認めてもらった妻は… 体ばかり求めるユキの愛はけがれていると言われても、ハルにフラれたユキはアキの純愛結婚にすがるしかありませんでした。しかし、体の繋がりがないと切ないと言うユキは、アキにハルとナツを利用し続けることを提案しました。 「そこまでして結婚を続ける意味がある?」アキに呆れられるユキですが、自分たち夫婦が円満に暮らすためにアキはナツと、ユキはハルとの純愛不倫を続けることを提案。 根負けしたアキは、“キス以上のことはしない”という条件付きでユキの純愛不倫を許可。 しかし……ユキはついにハルと一線を超えてしまうのでした……。 ユキが異常なまでに男性に愛されたいのは、過去、父親に愛情を注いでもらえなかったことが原因のようです。しかし、ユキはその過去に蓋をして、激しく愛してくれる人を求め続けています。今回、アキからも注意されていたにもかかわらず、約束を破ってしまったユキ。どんな過去や理由があろうと、不倫は許されません。触れない純愛不倫ならセーフ、なんて言っていましたが、もう言い逃れはできませんね。 >>次の話Instagram:ぷよ子(@puyozip)著者:マンガ家・イラストレーター ぷよ子
2023年10月20日