悠里さん(仮名・31歳)は、交際相手の雅人さん(仮名)がいながらも不倫をしていたそう。あるとき、雅人さんとのあいだに妊娠が発覚。不倫相手とは別れたものの、その妻から雅人さんに不倫の事実を密告されてしまいました。疑心暗鬼に陥る雅人さんに「不倫相手と肉体関係はなかった」と説明することで、なんとか関係を維持できたそう。その後、どんな展開が待ち受けていたのでしょうか…。「汚らわしい血が混じっている」と言われ…「不倫相手と別れ、その妻からの嫌がらせへの対応も終わり、なんとか雅人と結婚をすることができました。そして、息子を出産。息子は雅人とよく似ていて、雅人が父親であることは疑いようがありませんでした。しかし、どうも雅人が育児に協力的ではありません。ある日、ちょうど息子を寝かしつけたタイミングだったので、“寝顔を見てあげて”と言うと、雅人はベビーベッドの傍らに腰を下ろしました。息子を見て“可愛い”と言ってくれるのを期待していたんですが、雅人の口から出たのは、“本当に俺の子どもなのかな”という言葉でした…。“似ているでしょう”と指摘しても、あまり納得していない様子。私が怒って、“だったらDNA検査でもなんでもしてよ”と言うと、“そういうことじゃないんだ”と。“汚らわしい血が混じっている気がして”と言われ、大きなショックを受けました」息子への愛を感じられない夫「ある休日。その日は珍しく雅人も部屋にいました。私は、雅人が息子を見てくれていると思い、少し目を離していたんです。すると、大きな泣き声が聞こえてきて…。息子に近寄ると、おでこからかなりの血を流していたんです。パニックになりましたが、幸いにも、たいしたケガではありませんでした。どうやら、家具の金具の部分に額をぶつけてしまったようでした。雅人を見ると、まったく心配していない様子。それどころか、”お前が悪いんだろう”と言うんです。とにかく冷たく、愛情の欠片も感じられない言動にショックというか、大きく落胆しました。」癒してくれる男友だちと不倫関係に…「それから私は、精神的に少し不安定になってしまったんです。気分転換に、仲良しの友だち数人と食事に出かけました。そこに、同じように育児を頑張っている男友だちがいたので、いろいろ相談をしたんですね。彼は親身に相談に乗ってくれて、雅人との生活に疲れ切っていた私は、彼の言葉に癒されていくのを感じました。グループでの食事が終わってからも彼と一緒にいたくて、二人でバーに行くことに…。その頃、雅人とはレス状態で、男性との関わりがなかったこともあり、彼と並んで座るだけでドキドキしました。お酒が進むうちにガードがゆるくなってしまったのか、そのまま彼と関係を持ってしまったんです…」離婚後の親権の行方「何度か親に息子を預けて、不倫相手と密会をしました。そんな私の行動に、雅人はすぐに気付いたようです。私が結婚前に既婚者と交際していたことも雅人は知っているので、それもそのはずですよね。雅人は興信所に調査を依頼していたようで、ほどなくして不倫していることが雅人にバレてしまいました。もうとっくに夫婦関係は崩壊していたので、不倫の証拠を突きつけられてからは、すんなりと離婚の話が進みましたね。もちろん私は息子を引き取るつもりでした。しかし、私の精神が不安定と判断され、雅人に親権を取られてしまったんです…。私は雅人に対して、“息子を愛していないでしょう”と訴えました。すると雅人は、“この子が不憫でならない”と憐れむように言いました。そして、“この子は僕が幸せにするから、君はもう関わらないで”と…。今、息子は雅人の実家で暮らしていて、月に1回しか会えていません。どうしてこんなに愚かなことをしてしまったんだろうと、今は後悔するばかりの日々を過ごしています…」“結婚直前まで不倫していた女性の告白”をご紹介しました。結婚前にした不倫の代償が、ずっとついて回ってきているようです。不倫していた当時は、たいした罰を受けなくて済んだとしても、のちにこうして、恐ろしい事態につながってしまうこともあるのでしょう。©nfuru/Adobe Stock ©poko42/Adobe Stock文・塚田牧夫
2023年11月12日マザコン夫との生活が苦痛で、新婚にも関わらず不倫に逃げてしまった30代の綾さん(仮名)。独身だと思っていた不倫相手の裕太さん(仮名)は、実は既婚者であり、彼の妻を通じて綾さんの夫にも不倫がバレてしまいます。話し合いのために綾さん夫婦はそろって裕太さん宅に向かいますが、そこで予想外のことが起こったそう。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、30代女性の悲惨な不倫エピソードをご紹介します。不倫相手宅で待ち受けていた衝撃の展開夫と一緒に裕太さん宅へ向かった綾さんは、その場でさらなる衝撃を受けることになったといいます。「裕太さんは自分の妻や私の夫に対して、私が裕太さんをたぶらかしてきて無理やり不倫関係に持ち込まれたと主張を始めたのです。過去に私が裕太さんに送っていたLINEも、裕太さんは自分に都合が悪いメッセージは削除したうえでスクショして、私が夫の悪口を言っていたり、裕太さんをデートに誘ったりしているところを証拠として見せてきて。まるで自分は嫌だったのに私がしつこく誘うから仕方なかったというような物語を作り始めたんです」裕太さんの用意周到な主張のせいで、綾さんのほうがしつこく不倫を誘ったのだという雰囲気になってしまったそう。突然のことに動揺した綾さんもうまく反論ができず、夫も裕太さんの妻も、綾さんの意見をまったく聞き入れなかったそうです。慰謝料請求と離婚を突きつけられて…「その謝罪の日から数日経って、夫から離婚を言い渡されました。もちろん慰謝料の請求もされました。もともと夫婦関係はうまくいっていませんでしたから、そこで結婚生活に固執する必要もないと判断した私は、自分がしたことの責任をとることにして、夫の要求通りの額を支払って離婚しました」独身時代からの貯金は全て慰謝料に消え、今はワンルームでの暮らしから再スタートを切った綾さん。当時の自分の行いについて、こう話します。「もともとはマザコンである夫を見抜けなかったところから始まった一連の出来事でしたが、当時の私は不倫を甘く捉えていたのだと思います。相手がまさか既婚者で、さらに私をあんな形で裏切るなんて想像もしていませんでした。今となってみればまずは夫と離婚をするのが先だったのに、目の前の問題から逃げるように不倫をした結果として、離婚の際に慰謝料も支払うことになって……自分の甘さや弱さを痛感しました。おそらく不倫じゃなければ裕太さんのような男性とは深い仲になっていなかったと思います。今でもあの頃のことは後悔しかありません」悲惨な結婚生活を送っていることが事実でも、そこから逃げるように不倫をしてしまえば非難されて当然でしょう。つらい毎日を送っていたとしても、安易に不倫へと逃げることは、決して許されるものではありません。冷静な判断を忘れないようにしたいところです。©siro46/Adobe Stock ©nfuru/Adobe Stock文・並木まき
2023年11月01日男性が軽い気持ちで不倫に手を出したら、不倫相手の女性が本気になってしまった…。このようなケースは珍しくありません。火遊びのつもりだったのに不倫相手がどんどん重くなってしまい、ようやく自分の行いを後悔することがあるようです。今回は、不倫経験のある男性に聞いた「不倫相手の女性が暴走したエピソード」を紹介します。妻のことを調べていた「不倫相手の彼女には、妻の話は一切していなかったはずなのに、なぜか妻の仕事や年齢まで知っていて怖くなったことがあります。たぶんこっそり妻のことを調べていたんだと思います。直接連絡でも取られたらどうしよう…と急に不安になって、彼女と距離を置こうと決意しました」(涼/34歳)女性のリサーチ力を甘く見てはいけません。「妻と不倫相手が繋がるはずがないから、不倫がバレることはありえない」と油断していると、痛い目にあうことも。不倫に本気になった女性が、妻のもとに押しかけたり、いきなり連絡を取ったりと、大胆な行動を起こしたエピソードはたくさんあるのです。両親に会ってほしいと頼まれた「不倫相手の彼女から『両親が今度上京するから、一度会ってほしい』と言われて、ドン引きしたことがあります。彼女は、僕が離婚して彼女と一緒になる未来を描いていたようです。さすがに不倫相手の両親に会うのは気まずすぎて…。彼女の気持ちが重くなってしまい、逃げるようにして別れました」(慶太/35歳)男性は遊びのつもりでも、女性側はそうとは限りません。本気になってしまい、不倫相手との将来を期待してしまうパターンも多いです。男性は、自らの欲求を満たすためだけに妻以外の女性に手を出すのは本当にやめてほしいものです。また女性側も、貴重な時間を無駄にしないためにも、既婚者との恋愛は避けるべきでしょう。別れた不倫相手がストーカー化「一時不倫をしていたのですが、不倫相手の彼女がだんだん重くなってきて別れることに。でも別れた後もしつこく連絡してきて、ちょっとストーカーっぽくなってきたのでLINEをブロックしました。するとその後、Facebookで僕の友人たちに連絡を取り、僕との関係を暴露するメッセージを送りつけてきたんです。軽い気持ちで不倫に手を出すものではないと心から反省しました…」(俊輔/35歳)不倫相手と別れた後に、トラブルに発展するケースもよく聞きます。ドロ沼化した結果、周囲を巻き込んだり、噂が広がって大切な人からの信頼を失ってしまうことも…。やはり不倫は、リスクがつきものです。不倫経験者に聞いた「不倫相手の女性が暴走したエピソード」を紹介しました。遊びのつもりで不倫に手を出した結果、相手の女性がのめり込んでしまい、取り返しのつかないトラブルに発展してしまうケースがあるようです。不倫というのは、人を狂わせるものだとあらためて感じさせられました。©naka/Adobe文・小泉幸
2023年10月29日高校生の娘に「お父さんが不倫しているかも」と告げられた聡子さん(仮名・44歳)。聡子さん自身も、以前から夫の女性関係を察していたものの、娘がひとり立ちするまでは家庭円満を維持しようと黙認していたそう。娘からの報告によって見過ごすわけにはいかなくなり、真剣に不倫の証拠集めを始めたのだと言います。このあと、関係はどうなっていったのでしょうか。夫の不倫の証拠「私は、離婚に向けてどうすべきか本格的に考えるようになり、ネットを使って調べました。まずは不倫の証拠集めが必要だということで、探偵に調査を依頼することに。すると1週間後にはもう、不倫の証拠となる資料が私の手もとに届きました。調査によると、夫の不倫相手は職場の部下。若い女性だったので、昔からの付き合いではないようです。おそらく、ここ数年で関係を持ち始めた相手だろうと思いました」娘からの言葉に背中を押され「証拠が揃い、離婚に向けて話し合いをしようと思ったものの、改めて不安が湧き上がりました。もし離婚をして経済的に不安定になった場合、娘の進学に関して支障が出るのではないか…。自分のことはともかく、娘に関する問題が気がかりだったんです。しかし尻込みしている私を見て、娘は察したようでした。すぐに、“私のことは気にしなくていいから”と言ってくれたのです。“だからお父さんと早く話し合って”と背中を押してくれました」目に涙を浮かべる夫に…「次の休日、娘が出かけているとき、夫に不倫の証拠を突き付けました。最初は何のことやらと資料を見ていた夫も、途中から目が泳ぎ始めて、完全に狼狽えていました。何か言い訳を探そうとしていたのかもしれませんが、証拠は完璧です。言い逃れはできないと思ったのか、“ごめん”と謝罪の言葉を口にしました。そこで私が離婚について切り出すと、夫が“えっ!”と驚いたような顔をしました。まさかそこまでの話だとは思っていなかったのでしょう。夫は言葉を失い、目に涙を浮かべて泣き始めてしまいました。そして夫は、娘のことが心配だと言い出しました。娘のことが1番の気がかりであるのは私も同じです。夫の発言を受けて、娘のことが頭をよぎりました。泣き出した夫を見て私も動揺してしまい、“やはり離婚は思いとどまったほうがいいのではないか”と決心が揺らいでしまって……。そこからはお互いに沈黙の状態が続きました」不倫の報い「そんな状況が続いていると、突然部屋に娘が入ってきました。娘はいつの間にか帰宅し、こっそりと話を聞いていたようです。そして娘は、夫に向かって“いい加減にしなよ!”と一喝。娘の毅然とした態度を見て、私も気持ちを立て直すことができ、改めてハッキリと“離婚したい”と告げました。それでも、夫は経済的な問題などをあげて、離婚したくないという姿勢を崩しません。引き下がる夫に対し、娘は“お父さんに頼らなくても私がなんとする”と言い放ちました。その娘の姿に成長を感じて、思わず感動してしまいましたね。おそらく、夫も同じ気持ちだったのでしょう。娘の発言を受けて、そこからはすんなりと離婚を受け入れました。離婚が成立したあと、私は娘と二人で新たな生活をスタートさせました。夫とは連絡を取り続けていて、生活費や学費などの面はしっかりサポートしてもらっています。ただ、娘は“お父さんには会いたくない”と言い続けています。会うことを完全に拒否されていて、これまでしてきた裏切りの報いだと思いますね」“娘が夫の不倫に気付き、離婚を決意した妻の告白”をご紹介しました。娘のひと言によって、離婚が決定づけられたようです。娘の成長を頼もしく思ったことでしょう。これからは母と娘の二人で、幸せで平穏な日々を送ってほしいものです。©琢也 栂/Adobe Stock ©beeboys/Adobe Stock文・塚田牧夫
2023年10月29日大手企業に勤める既婚者の瞳子さん(仮名・34歳)は、同僚のユリコさん(仮名)から気になる上司の存在を告げられ、不倫をそそのかしたそう。やがてユリコさんは実際に上司と関係を持ってしまいました。そこで、自分も触発されてしまい、同じく同僚の湯沢さん(仮名)とW不倫の関係に。不倫やセクハラに厳しい職場であることを理解したうえで、つい始めてしまったという社内不倫。いったいどんな結末を迎えたのでしょうか…。職場内の不倫事情「同僚の湯沢くんと不倫関係になり、3か月が経とうとしていたころ。同じく上司と不倫をしていたユリコからある報告を受けました。なんでも上司が、“職場にはほかにも不倫をしている奴がいる”と言っていたそう。しかし職場で課されるペナルティを恐れ、とにかく秘密裏に行動しているとのこと。さらに男性社員が少ない職場であることをいいことに、“複数の女性社員と付き合っている奴もいる”と言っていたと聞かされました。ただ、それが誰なのかまでは、教えてくれなかったと…。それを聞いて、私はどこかで湯沢くんに対し、疑いの目を向けるようになったのです」不倫相手からの裏切り「湯沢くんとは頻繁に密会していたわけではなく、月に1~2回程度。食事をしたあと、2時間ほどホテルで過ごすような関係でした。あるとき、ユリコからの報告が気になっていたこともあり、隙を見て湯沢くんのスマホを覗いてしまったんです。LINEを開いてみると、なんとほかの女性社員とのやり取りが…。僅かな時間しかなく詳しくは確認できませんでしたが、相手は後輩の女性社員でずいぶんと親密そうでした。彼に本気だったつもりはなかったのに、実際に親しげなやり取りを見ると嫉妬心が膨れ上がって、腹が立ちましたね。とはいえ、私も不倫中です。派手に行動すれば、自分の関係についても発覚しかねません。そのときから、何か湯沢くんを懲らしめるいい方法はないかと考えるようになりました」匿名で密告メールを送ることに「私が思いついたのが、会社に密告メールを送ることでした。彼と後輩の二人の関係だけを報告しようと思ったのです。自分のパソコンは使わずネットカフェのパソコンから、もちろん匿名で会社のホームページに送信。“支社の、とが不倫関係にある”といった内容のメールを送りました。すると、すぐに上司から湯沢くんへ呼び出しが入ったようでした。後になって“なんの話だったの?”とLINEで尋ねると、やはり密告メールについての確認だったようです。湯沢くんは“ありえない”と否定しましたが、私は後輩社員とのやり取りをこの目で見ています。なので、とぼける湯沢くんを冷ややかに見つめていましたね」見せしめの異動「これで湯沢くんと後輩社員との関係も、区切りがつくだろうと思いました。ですが、一件落着…とはならず。一度向けられた疑惑は晴らすのが難しいようで、なんと湯沢くんは別支社に異動となってしまったのです。さらに湯沢くんから、“メール送ったの瞳子でしょう?”とLINEで送られてきました。私は必死でとぼけましたが、湯沢くんは密告者が私だと確信しているようでした。そしてこの一件について、不倫関係にあった後輩社員、もしくは同僚の誰かに伝えたのでしょう。私が密告者であるという噂が、職場内に広まってしまったんです。表立って職場の状況は変わりませんが、みんなからの私への対応が、どこか素っ気なくなりました。完全に敬遠され、孤立する状況になってしまって…。おそらく、職場内には隠れて不倫をしている人が何人もいるのでしょう。事を荒立てれば、自分たちの関係も発覚しかねないと、波風立てないようにしているに違いありません。現に同僚のユリコは、現在も上司との不倫を続けています。湯沢くんとの関係は終わりましたが、私自身も既婚者ですから、当時のことがバレたら無事ではいられません。夫はまだ、私の不倫や密告の件は知りませんが、いつ伝わってもおかしくない状況であり、正直覚悟はしています」“大手企業で不倫に堕ちた女性の告白”をご紹介しました。彼女は職場内において、危険人物扱いされるようになってしまったよう。今の職場に身を置く限り、心が休まることはなさそうです。©smile/Adobe Stock ©koumaru/Adobe Stock文・塚田牧夫
2023年10月27日旅行会社に勤めるみゆさんは、新婚の夫に一目惚れ。猛アピールの末、2人は不倫関係になってしまいます。不倫に走った理由は、妻・なおこさんに劣等感を抱いていたからだと告白した夫。 大手企業に転職し、仕事も家事もこなし性格もやさしくてパーフェクトななおこさんと自分を比べてしまい、自信を無くしていたとき、みゆさんから「超カッコいいです! 奥さん幸せすぎ!」などと言い寄られ、つい不倫に走ったと言います。 しかし、浮気相手のみゆさんは夫以外にも複数の男性と関係を持っていたことが発覚! なおこさんは、さらにみゆさんの裏顔を次々と暴露して……。 浮気した新婚夫とヤバ女の残念な末路 みゆさんは夫以外にほかの男性と毎晩遊んでいました。旅行会社に勤めるみゆさんは、好みの男性客が来たら、顧客情報の連絡先を使って勝手に連絡を取っていたのです。 追い詰められたみゆさんは泣きながら「ごめんなさい」と謝罪しましたが、時すでに遅し。 「あなたの言葉信用してないから。それより責任者の方呼んでくださる? キャンセル料かかるって言ってましたよね? 確認しないと」 なおこさんは、冷たい表情でみゆさんに反撃したのでした。 その後、みゆさんは職場を懲戒解雇に。親御さんが慰謝料を一括で支払ってくれたそう。不倫沼にハマってしまった夫は精神を病んで、会社に出社できていない様子。そんな道を間違えた2人とは対照的に、なおこさんは次のステップへ進むために海外赴任を受け、これからも仕事を頑張ろうと決意したそうです。 新婚夫に裏切られ、たくさんつらい思いをしてきたなおこさん。苦しい過去と決別し、さらに仕事に邁進することで一歩進むことができたよう。笑顔が戻ってよかったですね。これから新しい人生を歩み、幸せが訪れますように!著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2023年10月27日仕事で上を目指したいと思うのはごく自然な感情ではないでしょうか。今回は、自分の目的を果たすため社内不倫に身を投じてしまった34歳女性のエピソードをご紹介します。思い通りの人生を送るも…社会人になりつまずいてしまって…弥生さん(仮名・34歳)は現在上司である既婚男性(涼平さん・仮名・49歳)と不倫関係にあると言います。なぜ弥生さんは禁断の恋に足を踏み入れてしまったのでしょうか。「自分で言うのもなんですが、昔から私は男性にモテました。そのため、人生は思いのままに進んでいたのですが、働き始めるとうまくいかず…。アイデアを出して商品化する企画部に配属になったものの、自分の考えた案はまったく通用しなかったのです。その結果、仕事で上を目指すため社内の既婚男性と不倫するように…。私はカラダの関係を持つことで、不倫相手から評価を得て瞬く間に出世しました」不倫と引き換えに得たコネで出世した弥生さん。既婚男性との社内不倫が周りにバレることはなかったのでしょうか。「結論から言うと、今まで不倫が公になったことはありません。相手の影響力が及ばなくなったら、私から別れ話を切り出して…たとえ引きとめられても『妻に不倫をバラす』と言えば簡単にサヨナラすることができました。そのため、後腐れなく別れるには既婚男性が狙い目だったのです。仕事のできる女を目指すため、不倫相手を何人も利用するつもりだったのですが…。私は、新しく企画部に配属になった上司の涼平さんとの不倫にハマってしまいました」彼は弥生さんが思い描く理想の上司そのものだったのだとか。さらに今までの不倫相手と違って、とても羽振りが良かったと言います。「不倫相手である涼平さんは、私に高級アクセサリーをプレゼントしてくれたり、なかなか予約の取れないレストランに連れて行ってくれたりしました。なんと家賃も払ってくれると言うので、私はタワーマンションへ引っ越すことに。贅沢をさせてもらって『彼の奥さんに申し訳ない』と思ったものの、『私と不倫することで涼平さんが憂さ晴らしをして、最終的に家庭がうまくいっているんだから、さほど問題はない』という考えに至りました」それからというもの、弥生さんは何をするにも涼平さんにお金を出してもらうことが当たり前になったそう。「私は自分に磨きをかけるためエステに通い始めました。その度『エステに行くからお金をちょうだい』と彼にLINEをして、費用を全額負担してもらっています。ちょうど半年ぐらい経った頃、エステにお客としてきていた見知らぬ男性(律さん・仮名・24歳)に声をかけられて…。『弥生さんですよね…?あなたみたいにきれいな人を初めて見ました』『僕とお付き合いしてもらえませんか』と言うじゃないですか。なぜ私の名前を知っているのか不審に思ったものの、若い男性に言い寄られて悪い気はしませんでした」この時、弥生さんは涼平さんと不倫関係にあったので、律さんのことをそれ程相手にしていなかったのだとか。他の男性とのデートを目撃されて…不倫相手が下した思いがけない決断とは…?「律さんは積極的に私にアプローチしてきました。顔を合わせると『一緒に飲みに行きませんか?』『週末デートしましょう』と誘われて。仕方ないので一度きりと思って二人で映画を観に行くことに。すると、律さんが私の手に触れてきて…手をつなぐ形になったところで、突然目の前に涼平さんが現れたのです。その場で『この人と付き合っている訳じゃないの!私はあなたに本気だから』『誤解しないでほしい』と必死に弁明するも時すでに遅し…。青白い顔の涼平さんに『君とはこれっきりにしたい…俺のことは諦めてくれ』と別れを告げられてしまって…こうして私は訳もわからず、不倫相手に捨てられてしまいました」予想外に不倫相手と別れることになってしまった弥生さん。しかし、身勝手な理由から既婚男性に手を出したのだから、悲しい結果になってもすべて受け入れるしかありません。©mapo/Adobe文・菜花明芽
2023年10月26日旅行会社に勤めるみゆさんは、新婚の夫に一目惚れ。猛アピールの末、2人は不倫関係になってしまいます。浮気夫の妻・なおこさんは、浮気の証拠を集め、ハネムーンの最終打ち合わせですべて暴露しました。 公式アカウントを使って連絡を取り合っていたこと、位置情報アプリで居場所がバレないように、昼休みにスマホを会社に置いて昼休憩中に逢瀬を重ねていたことまで見抜いていたのです。 すべて知られてしまった夫は、「浮気をしたのはなおこが好きだったから」と言い出して……?! 不倫したのは妻のせい? 大手企業に転職し、仕事も家事もできて性格もやさしい、パーフェクトななおこさんと自分を比べてしまい、夫は自信を無くしていました。 そんな劣等感を抱いていたころにみゆさんと出会い「超カッコいいです! 奥さん幸せすぎ!」などと褒められたことで認められた気持ちになり、不倫に走ってしまったというのです。 理由を聞いたなおこさんは、土下座して謝罪する夫に厳しい一言を投げました。「劣等感? 私が悪いみたいに言わないで。女に逃げるなんて」 妻と切磋琢磨し自分も努力をしようと考えればよかったものの、自分のことを持ち上げてくれる女に逃げてしまった夫。 なおこさんは、そんな夫にある画像を見せてきました。それは、みゆさんが別の男性とデートしている2ショット写真! 彼女は夫以外にも複数の男性と関係を持っていることが発覚したのです。 承認欲求を満たすために不倫に走ってしまった夫の軽率な行動……ましてやハネムーンを控えた新婚夫婦。到底許せるはずがありません。しかも2度もなおこさんを裏切るなんて最低ですね。浮気した理由をまるで妻のせいだと言わんばかりの言い様にも不快さを感じずにはいられません。早くきっぱり別れて、なおこさんが幸せになれる道を考えてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2023年10月26日旅行会社に勤めるみゆさんは、新婚の夫に一目惚れ。猛アピールの末、2人は不倫関係になってしまいます。夫の妻・なおこさんは夫の不倫相手が旅行代理店のみゆさんであることを確信し、証拠を掴むため夫の携帯を隅々までチェックしていました。すると、怪しいアプリで「miyu」の名前を見つけたのです。 その後、旅行代理店へ最終の打ち合わせに行ったなおこさん夫婦。証拠を掴んだなおこさんは2人に反撃を開始! 最終確認を終えたあと、なおこさんは「ホテルを変えたいです。最近素敵なバリのホテル見つけて。写真出しますね」そう言って、夫とみゆさんのイチャイチャした2ショット写真を取り出して……?! 夫の悪行を知った妻の反撃 勤務先が近い2人はお昼休憩中にホテルへ行き、夫は位置情報を誤魔化すために会社にスマホを置いていたことまで突き止めていたなおこさん。 「休憩の数十分を使うなんて、欲の塊ね」 夫は動揺し「で、出来心で……」と一言。その返答を聞いたなおこさんは、メッセージの内容を朗読し始めました。 その内容はひどいもので、なおこさんの目から涙が……。とても「出来心」なんて言葉で済まされないようなひどい内容に、手を震わせ涙を流すなおこさん。 さらに、メッセージのやり取りがバレないように、LINEの公式アカウントを使って連絡を取っていたことも突きとめて、すべてのやり取りをチェックしていました。 2人のメッセージの内容は、冷静な気持ちで見ていられない内容が多かったはずです。それでもなおこさんは証拠を掴むために堪えていたと思うと、心がとても痛くなりますよね。夫とはきっちり離婚して、なおこさんには幸せになってほしいです。著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2023年10月25日旅行会社に勤めるみゆさんは、新婚の夫に一目惚れ。猛アピールの末、2人は不倫関係になってしまいます。なおこさんは、同じ香水の香りがしていたことから、夫の不倫相手が担当のハネムーンプランナー・みゆさんであることに気づきました。 真実を突き止めるため、旅行代理店に電話をかけたなおこさん。そこで担当のフルネームが「山田みゆ」であることを聞き出すことに成功しました。 そしてその夜、夫にあることを仕掛けると……。 なんで名前を知ってるの? 「今日ねブーケについてみゆさんに相談してみたんだけど」 なおこさんがわざと下の名前で言うと、夫は知っていたような返事を返してきました。なおこさんは、みゆさんが不倫相手だと確信!しかし、証拠が見つかりません……。 モヤモヤしながら、夫の携帯をチェックしていると怪しいアプリを発見したなおこさん。そこには「miyu」の名前が。勇気を振り絞って内容を見ることにしました。 後日、最後の打ち合わせで旅行代理店に来ていたなおこさん夫婦。 「3人で会うのゾクゾクしたから、なんかザンネーン♡」 みゆさんは、新婚夫婦の中を壊しておきながら、まったく悪びれもせず、そのスリルを楽しんでいる様子。 最終確認を終えたとき、なおこさんが驚きの発言をしてきました。 「ホテルを変えたいです」「最近素敵なバリのホテル見つけて。写真出しますね」 そう言って見せてきた写真は、夫とみゆさんのイチャイチャした2ショット写真でした。 悪事をうまく隠したつもりでも、いずれボロは出てしまうもの。証拠を掴んだなおこさんの反撃に、夫は動揺を隠せない様子です。2度も裏切った夫には、しっかり反省してほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2023年10月24日旅行会社に勤めるみゆさんは、新婚の夫に一目惚れ。猛アピールの末、2人は不倫関係になってしまいます。妻のなおこさんに不倫がバレてしまい、土下座して謝罪した夫。妻は、スマホをいつでも見られる状態にすること、位置情報アプリを入れることを条件に、一度は許しました。 位置情報に怪しい素振りがなく、遅くならずに帰ってくる夫の行動に少し安心するも、「まだ女と切れていない」と女の勘が働き、疑いは晴れないまま。 そんな妻の様子に気づいていない夫とみゆさんは、とある方法で連絡を再開。夫は「俺は天才だ。絶対にバレない」と、ニヤリと笑みを浮かべ、みゆさんとの不倫を継続していたのでした。 そんな中、なおこさんは夫から香ってきたにおいのことを思い出しました。夫を疑う妻がある行動に! 料理をしている最中、なおこさんは甘い香水のことを思い出しました。その香りは、夫が帰宅したとき、そしてみゆさんと打ち合わせしていたときに香って来たにおいと一緒だと気づいたのです。 しかし、夫のスマホには怪しそうなメッセージなどがありません。そこでなおこさんは、真実を突き止めるために、みゆさんが務める会社に電話をかけることにしました。 なおこさんからの突然の電話に動揺するみゆさんですが、内容がフォトブーケの相談だったことに一安心。 みゆさんを疑っているなおこさんは「次の打ち合わせがラストですもんね。楽しみにしてます」と、強張った表情で電話を切りました。 なおこさんの中で点と点が線で繋がった瞬間。バレないように隠していても、普段の何気ない会話や行動で女の勘が働いてしまうときってありますよね。人の気持ちを平気で傷つけている2人にしっかり反省してほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2023年10月23日涼花さん(仮名・31歳)は、あるときバー店長のタロウさん(仮名)と親しくなり、その日のうちにホテルに行ってしまいました。1週間後にバーを訪れると、実はタロウさんは店長ではなく、臨時で雇われていただけでもう店にはいないと聞かされたそう。タロウさんは、いったいどこへ消えたのでしょうか……。その後の展開を伺いました。不倫相手との再会「タロウさんに1回きりの関係で逃げられたと思い、落ち込んでいた翌日のこと。本人から“申し訳ない!”と謝罪のLINEが来たんです。どうやら、タロウさんを店長に紹介した人から連絡が来て、事情を聞いたようでした。そして、とりあえず1回会おうということに。別のお店で待ち合わせたのですが、やって来たタロウさんは、前回会ったときとまるで風貌が変わっていて驚きました。ピシっとしたスーツ姿で、いかにもビジネスマンといった装いだったのです」完全なる不倫関係に「タロウさんに話を聞くと、本当の職業は会社経営者だそう。バーは飲み友だちのつてで、たまに紹介を受けて1日店長などを務めることがあるそうでした。昼間の時間帯は仕事で忙しく、連絡ができなかったみたいです。ちなみにタロウさんはバツイチ。そういった話は、本当は前回伝えられていたようなのですが、私は酔っていたため全然覚えていませんでした。納得した私は、すっかり安心。その日もお酒が進んでホテルに行ってしまい、完全に不倫関係となってしまいました。それからしばらくして、タロウさんから、“また別の店で1日店長するから遊びに来て”とお誘いのLINEが届いたんです」カウンター席に座る怪しい女性「教えられた店を訪ねると、前回と同じような小さなバーでした。店内にはお客が数人いたんですが、カウンター席に座る女性が、やけに親し気にタロウさんに話しかけているのに気付いたんです。私はちょっと対抗意識が芽生え、女性の隣の席に。会話に加わってしばらく様子を窺うと、やはり女性はタロウさんとただならぬ関係である気配を感じました。そこからはもう、私もお酒を飲みまくりです。女性に負けまいとハイスピードで注文。すると、頭がくらくらするほどベロンベロンに酔っぱらってしまいました。そして、いつの間にかカウンターに座りながら眠ってしまっていたのです…」あわや乱闘騒ぎに…「突然、私の名前を呼ぶ声が聞こえました。ハッと目を覚ますと、そこには夫が。なぜか夫がバーまで迎えに来たのです。あとで分かりましたが、女性が私のスマホを勝手に使い、“潰れているから迎えてきてほしい”と連絡を入れたようでした。ですが、そのまますんなり帰宅とはなりませんでした。夫は以前から私の行動を疑い、男性の影を感じていたようなんです。そんななか、実際にタロウさんと会い、不倫相手だと確信したようでした。夫は、“妻をたぶらかしているのはあなたですか?”というようなことを、タロウさんに尋ねていました。ケンカ腰の夫に対し、タロウさんは相手にせず流すような態度を見せると、夫はますますヒートアップして、あわや乱闘騒ぎに。周囲のお客さんが止めてくれて、なんとかその場はおさまりました。しかし、夫の怒りが消えるはずもありません。帰宅後に徹底的に問い詰められ、私はタロウさんとの不倫関係を自白しました。すべてを話し終わると、夫から離婚の意思を告げられ、慰謝料を請求されました。そして夫は、私にだけでなくタロウさんにも慰謝料を請求していたようです。その日からタロウさんにLINEをしても返信がなく、一切連絡が取れなくなりました。最初は気まぐれでバーに寄っただけだったのに、こんなことになるなんて後悔してもしきれません。あの日をきっかけに、私はいろいろなものを失ってしまったのです…」“バーの店長と不倫に堕ちた妻の告白”をご紹介しました。お店に夫が現れたときは、さぞ驚いたことでしょう。不倫は第三者が絡んで発覚するケースもあります。今回は偶然居合わせた女性客によって不倫発覚に至りましたが、たとえその出来事がなかったとしても、夫に対する裏切りをいつまでも隠し通すことはできなかったでしょう。©ah/Adobe Stock ©K+K/Adobe Stock文・塚田牧夫
2023年10月22日旅行会社に勤めるみゆさんは、新婚の夫に一目惚れ。猛アピールの末、2人は不倫関係になってしまいます。浮気を疑われた夫は、妻のなおこさんに土下座。しかし、夫は「やましいことはない。食事に行っただけ」と、不貞を隠して謝りました。 新婚にも関わらず裏切られた奥さんは夫を信じられず、スマホのパスワードを教えること、位置情報アプリを入れること、夜の外出は控えてほしいことなどを伝え、夫は素直に承諾しました。 そのタイミングで夫宛に不倫相手のみゆさんから、ハネムーンの見積もりメールが届きました。 一旦別れを告げた夫。しかし、メールを見た夫は気持ちが揺らいでしまい、また連絡をとってしまいます。 しかし、妻にスマホをいつ見られるかわからない……ふたりが考えた、連絡手段とは?! 妻にバレずに浮気相手と連絡取る方法を画策 連絡方法がなくなってしまった夫とみゆさんは、どうにか妻にバレずに連絡を取る方法を考えていました。 そんな中、みゆさんは旅行会社で支店の新しいサービスが始まることを知り、その内容を見てあることを思いついた様子。そして夫も、課長がデスクに携帯を忘れてランチに行った場面で、何か閃いた表情をしていました。 一方、妻のなおこさんは、位置情報に怪しい素振りがなく、遅くならずに帰ってくる夫の行動に少し安心していました。しかし、「まだ女と切れていない」と女の勘がそういっています。 そんな妻の様子に気づいていない夫とみゆさんは、とある方法で連絡を再開。夫は「俺は天才だ。絶対にバレない」と、ニヤリと笑みを浮かべ、みゆさんとの不倫を継続していたのでした。 不倫沼にハマってしまった2人は、抜け出すことができず関係を続けてしまうことに……。妻のなおこさんを2度も裏切る夫の行動には呆れてしまいますし、そんな人とこれからの人生を共に歩んでいくのはお断りですよね。なおこさんが夫の裏切りに早く気づいて、離婚を決断してほしいと願わずにはいられません。著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2023年10月22日旅行会社に勤めるみゆさんは、新婚の夫に一目惚れ。猛アピールの末、2人は不倫関係になってしまいます。不倫相手の妻・なおこさんは、夫が会社で手作り弁当を食べていること、夫から甘い香水の香りがしたことなどを怪しいと感じていました。夫の財布から浮気の証拠となるレシートを発見したことで、浮気を確信。 夫は、残業だと伝えただけで奥さんが突然泣き出すようになり、不倫がバレてしまったと察します。すぐさま不倫相手のみゆさんに連絡をして、関係を断つことに決めました。 それから奥さんに話し、謝罪したのですが……?! 不倫にどっぷり沼ってしまった夫 「なおこごめん」土下座して奥さんに謝罪した夫。 「独身気分が抜けず女性と食事に行っていた」と、不倫していたことは伏せたまま、やましいことはないと訴える夫。 奥さんは、スマホのパスワードを教えていつでも見られるようにしておくこと、スマホに位置情報アプリを入れること、夜の外出は控えることなど要望を伝え、夫は素直に承諾しました。 そのタイミングで、別れたはずのみゆさんから見積もりのメールが。夫は「もう他人なのか…」「あのスリルと快楽が忘れられない」と気持ちが揺らいでしまい、「いろいろごめんね。最後に会って謝りたい」とメッセージを送ってしまったのです。みゆさんは喜び、2人はまた会うことになってしまいました。 やましいことはないと断言する夫の嘘の謝罪には呆れてしまいますね、謝罪したすぐあと、不倫相手にメッセージを送る……何ひとつ反省していない最低な夫です。自分勝手な行動でどれだけ妻を傷つけているのかをしっかり考えて、行いを改めてほしいと思います。著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2023年10月21日旅行会社に勤めるみゆさんは、新婚の夫に一目惚れ。猛アピールの末、2人は不倫関係になってしまいます。不倫相手の妻・なおこさんは、夫が会社で手作り弁当を食べていること、夫から甘い香水の香りがしたことなど、そしてスマホを肌身離さず持っている怪しい行動に気づき、モヤモヤを募らせていました。 そこで彼がお風呂に入っている隙に財布チェックをすることに……。 すると残業だと言っていたのに、レストラン2人分の当日のレシートを発見!浮気を確信したなおこさんは気分が悪くなってしまいます。 奥さんにバレたことを察した夫は……? これで不倫関係も終了……? 奥さんに気づかれたかもしれないと動揺する夫。不倫相手であるみゆさんに「お弁当はいらないよ」とメッセージを送りました。 そんな状況になっていることを知らないみゆさんは、「は〜い♡お仕事中お客さんにナンパされた」と返信するも、その後いくら待っても返信がありませんでした。 やっと届いた返信に驚いてしまったみゆさん。「多分妻にバレた」夜の外出を怪しまれており、残業で遅くなると伝えただけでなおこさんが泣き出すようになっていたのです。このままでは危険だと思った2人は、関係を断つことにしたのでした。 妻にバレたことで慌てて関係を断とうとする夫には呆れてしまいます。バレなければずっと不倫関係を続けるつもりだったのでしょうか……。大切な人を平気で裏切り、傷つけるような夫とは、早めに離婚を考えて方がいいかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2023年10月20日旅行会社に勤めるみゆさんは、新婚の夫に一目惚れ。猛アピールの末、2人は不倫関係になってしまいます。奥さんのなおこさんは、夫が会社で手作り弁当を食べていること、夫から甘い香水の香りがしたことなど、怪しい行動に気づき、モヤモヤを募らせていました。 一方、みゆさんの同僚・カヤさんは、最近の彼女の行動に違和感を感じており、思い切って「ハネムーンのお客さんと昨日2人でいた?」と尋ねてみました。 「いたよ。実は付き合ってるんだよね」あっけらかんと話すみゆの不倫告白に、カヤさんは衝撃を受けます。 その後みゆさんは、不倫相手の夫と奥さんを交えてハネムーンの打ち合わせをすることに。 不倫相手の男と奥さんと打ち合わせするスリルを楽しむ女 夫を疑い始めているなおこさんは、ハネムーンの打ち合わせに集中できずお手洗いへ。その隙を狙って、みゆさんと夫は手を取り合い「大好き♡ 私とも行こうね」と愛の呟きます。 夫が残業で遅くなったある日、夫がお風呂に入っている隙に、なおこさんは財布を見つけ恐るおそる財布の中を見ることにしました。 すると、夫は残業だと言っていたのに、温浴テーマパークのレストラン2人分の当日のレシートを発見。浮気を確信したなおこさんは気分が悪くなってしまいました。 夫の裏切り行為を知ってしまったなおこさん。ハネムーンを控えた新婚なのに……さぞショックは大きいことでしょう。嘘はいずれバレてしまうもの。夫には早く自分の愚行に気づいてほしいものですね。著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2023年10月19日アプリで知り合った年下のイケメンと不倫をしていた30代の優香さん(仮名)。ナルシストで美意識の高い彼から、整形など美容に使うお金をねだられ、優香さんは貯金を崩して援助をしていたそうです。レス状態だった夫に不倫がバレたものの、大きな騒ぎにはならず、夫に許されたと思い安堵した優香さん。しかし夫はひそかに反撃を考えていたのです…。不倫で全てを失った30代女性のエピソードを、女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきがお届けします。夫から慰謝料請求と離婚を突きつけられて夫に不倫を打ち明けたあと、その場で咎められることがなかった優香さんは、夫が自分のことを許してくれていると誤解したそう。しかし、現実には夫は優香さんを許しておらず、その後すぐに夫婦間に大きな問題が生じました。「夫は私の愚行を許してくれませんでした。その後夫は家から出て行ってしまい、二度と自宅に戻ってくることはなかったのです。そして夫が家を出てから1か月くらい経った頃、弁護士事務所から慰謝料請求と離婚について書かれた封書が私のもとに届きました」夫と直接話して弁解をしたくても、「すべて弁護士と話してくれ」と突っぱねられ、夫と話す機会は二度となかったとのこと。粛々と交渉を進める相手の弁護士に対して、「とてもじゃないけれど私の意見なんて通らない」と判断した優香さんは、夫の請求額どおりの慰謝料を全額支払うことに同意し、さらに離婚にも合意したそうです。実家に泣きつくも絶縁を言い渡され…「慰謝料の額はいわゆる相場でしたが、貯金がゼロになっていた私にはそんなお金を払う余裕がなかったので、実家に泣きついて借りました。お金を借りるにあたって父や母にも事情を話さなくてはならず、お金は貸してくれましたが、『そんな恥知らずな娘は絶縁だ』と言われてしまい、それからは実家にも行けなくなってしまいました。それに、不倫相手も私が離婚問題で悩んでいることを知った途端に手のひら返しで…。ある日、いきなり携帯電話の番号が変わっていて、SNSのアカウントも削除されていたんです。自宅には行ったことがなかったのでどこに住んでいるのかもわからず、彼といきなり連絡が取れなくなったことがかなりショックでした」慰謝料を払い離婚が成立した優香さんは、新生活を送ろうにも先立つものがなく、昼間の仕事に加えて現在は深夜もアルバイトをして、なんとか生活を立て直そうとしているとのこと。しかし「なかなか生活は安定しない」と言います。「結婚していた頃は在宅で短時間働いていただけなので、ほぼ専業主婦みたいな感覚でした。離婚をきっかけに就職活動をしてなんとか働くところが見つかりましたが、予想していたよりも給料が低くて…。今は学生が住むような狭いワンルームのアパートで暮らすのが精一杯。ここからまたきちんとした生活に戻れるのか不安で仕方ありません」不倫をすると、ひとときの快楽の代償として、これまで築き上げてきた全てのものを失うこともあるのです。「私ならうまくやれるはず」と思っていても、そう現実は甘くありません。気の迷いが起きても、不倫には絶対に足を踏み入れるべきではないでしょう。©Kanazawa photo base/Adobe Stock ©takasu/Adobe Stock文・並木まき
2023年10月18日みつ子さんは、職場で親しい先輩ゆみ子と、理想的なパパだと思っていた飯田が不倫関係にあることを知ります。2人は子どもをカムフラージュに不倫デートを強行。ゆみ子は飯田にどんどん本気になってしまい、職場でも言動がエスカレートします!ゆみ子はみつ子さんに、不倫旅行のグランピングから飯田に避けられていると話します。それを聞いて、もしかして飯田は自然消滅を狙っているのでは? と感じるみつ子さん。しかし、ゆみ子はほかに女ができたと疑心暗鬼に。だんだんと社内でも2人の不倫の噂が広まり始めるなか、ついにゆみ子と飯田の不倫は飯田の奥さんにバレてしまいました。後日、飯田の奥さんから、ゆみ子は驚愕の事実を告げられます。 奥さんに隠れて不倫を続けた2人の末路は…飯田はゆみ子さんの他にも浮気相手がいて、さらにゆみ子さんのことを2番目扱いしていたそう……。 飯田の本性を知りさすがに目が覚めたゆみ子さんでしたが……。 自分が飯田に弄ばれていたこと、奥さんが妊娠していたこと、すべての事実を突き付けられることとなったゆみ子。「かわいそうなことをしてしまった」とこぼすゆみ子ですが、「かわいそうなのは、あなたのほう」と飯田の奥さんに一蹴されてしまいます。 その後は、ゆみ子も飯田も会社を自主退職。慰謝料の支払いや奥さんとの別居など、それぞれの罪を償い始めたそうです。 みつ子さんが目の当たりにしたゆみ子と飯田の不倫問題は、一旦これで幕引きとなりました。結局は誰も幸せになることができなかったゆみ子と飯田の不倫問題。不倫自体が許される行為ではないので、想像通りといえばそれまでですが、ゆみ子と飯田には結果的に自分たちが不幸になってしまう未来は見えなかったのでしょうか……。 ゆみ子もみつ子さんに止められたときに考え直していれば、もしかしたらまた違う結末になっていたかもしれませんね。 ゆみ子と飯田には今回のことを深く反省して、しっかりと人生をやり直していってほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2023年10月15日明穂さん(仮名・28歳)は、友人の友梨奈さん(仮名)からW不倫していることを聞かされます。最初は面白がっていたものの、どんどんエスカレートしていき「彼の子どもが欲しい」という発言を聞いてドン引きしたそう。そんなある日、友梨奈さんの夫からDMが届き、夫が不倫に勘づいていると悟った明穂さんは、友梨奈さんに不倫をやめさせることを決意したそう。その後、どのような展開を迎えたのでしょうか…。友人の不倫を止めることを決意「どんどん不倫にハマっていく友梨奈を見て、一時は距離を置こうと思っていました。しかし夫である佑史さん(仮名)が不倫に勘づいているとわかってから、このまま見捨てるわけにはいかないと思うように。不倫を続ければ、友梨奈が悲惨な状況になることは目に見えています。“不倫はもうやめたほうがいい”と伝えるために、私は友梨奈と二人で会うことにしました。待ち合わせの当日、お店にやってきた友梨奈を見たとき、いつもと様子が違っていることに気づきました。普段はテンションが高めなのに、ムスッとした表情で現れたのです。そして席に着くなり、“佑史が不倫している”と言い出しました」友人の勘違い「友梨奈は、“佑史の様子がおかしい”“隠れてコソコソ誰かと連絡を取っている”と言うのです。そんなはずはないと思いました。むしろ佑史さんは、友梨奈が不倫しているのではないかと不安がっていたわけですから。さらに友梨奈はヒートアップし、“佑史と連絡を取っているのは明穂でしょう?”と、私を責め始めたんです。私は慌てて否定しましたが、友梨奈は聞く耳を持ちません。それどころか、“私、見たんだから!”と声を荒げてまくし立ててきたんです」疑惑からの決別「どうやら友梨奈は、佑史さんのスマホを盗み見したようでした。そこで、SNSでの私とのやり取りを見つけたようです。やり取りの内容は友梨奈の不倫に関することばかりだったのですが、どうやら佑史さんは私とのメッセージをほとんど削除していたよう。友梨奈は“都合が悪い内容だから消したんだ”と勘違いし、私と佑史さんの関係を疑ったみたいです。それならばと、私は自分のスマホを見せて弁解しようとしました。私のスマホには佑史さんとのメッセージがすべて残っていたので、やり取りを見せれば納得してくれると思ったんです。ですが、激昂した友梨奈は話を聞かず、“親友だと思ってたのに!”と言ってテーブルを思いっきり叩き、そのまま出て行ってしまいました。私は疑いを晴らそうと連絡をしましたが、返信は一切なし。心配しつつしばらく過ごしていたころ、再び佑史さんから連絡が来ました」音信不通となったその後「佑史さんの話によると、友梨奈としっかり話し合った末に、私と関係があるという疑いは晴れたとのこと。それだけでなく、友梨奈は上司との不倫関係を認めたそうです。友梨奈は自分がW不倫にハマっていくにつれ、同じように自分も裏切られているかも……と疑心暗鬼になり、佑史さんのスマホを覗いたようでした。もともと二人が略奪愛の末の結婚だったことも、疑心暗鬼になってしまった原因かもしれません。友梨奈とは、その後も一切連絡が取れず、音信不通のまま。騒動から半年ほど経ったころ、共通の友人から聞いた話では、友梨奈は離婚して実家に戻っているそうです」“社内不倫に堕ちた友人を持つ女性の告白”をご紹介しました。不倫により、夫だけでなく大切な友人まで失ってしまったようです。もし親しい人が不倫をしていたら、その様子を楽しんだり面白がったりするのは避けるべきでしょう。©Graphs/PIXTA(ピクスタ) ©kei907/Adobe Stock文・塚田牧夫
2023年10月15日みつ子さんは、職場で親しい先輩ゆみ子と、理想的なパパだと思っていた飯田が不倫関係にあることを知ります。2人は子どもをカムフラージュに不倫デートを強行。ゆみ子は飯田にどんどん本気になってしまい、職場でも言動がエスカレートします!ゆみ子はみつ子さんに、不倫旅行のグランピングから飯田に避けられていると話します。それを聞いて、もしかして飯田は自然消滅を狙っているのでは? と感じるみつ子さん。しかし、ゆみ子はほかに女ができたと疑心暗鬼に。だんだんと社内でも2人の不倫の噂が広まり始めるなか、ついにゆみ子の暴走は飯田の奥さんにバレる寸前のところまできてしまい……。 ついに嫌な予感は的中してしまい…どこまでも思い込みの暴走が止まらないゆみ子さん。 そしてとうとう、私が危惧していた事態が起きてしまいます……。 ついに飯田の奥さんに2人の不倫がバレ、追及されることとなったゆみ子。しかしゆみ子は不倫の事実を認めつつも、未だに飯田のことを諦めきれないよう。 ところが、そんなゆみ子に追い打ちをかけるように、飯田には不倫相手が他にもいて、さらに自分のほうが2番手扱いされていたという事実を知ることとなってしまいます……。 ゆみ子と飯田の不倫問題は、とうとう飯田の奥さんが登場する事態にまで発展してしまいました。しかし、ゆみ子の暴走の状況を考えると、きっと遠からぬうちに同じ状況になっていたでしょう。 それにしても、飯田の奥さんが明かしてくれた飯田の本性には言葉がありません……。どれだけの女性の気持ちを傷つければ気が済むのでしょうか。ゆみ子に自分の行いを反省してもらいきちんと償ってもらうのはもちろんですが、飯田にもしっかりと自分の犯した過ちを認め、傷つけてしまったすべての人へそれ相応の償いをしてほしいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2023年10月14日みつ子さんは、職場で親しい先輩ゆみ子と、理想的なパパだと思っていた飯田が不倫関係にあることを知ります。2人は子どもをカムフラージュに不倫デートを強行。ゆみ子は飯田にどんどん本気になってしまい、職場でも言動がエスカレートします!ゆみ子はみつ子さんに、不倫旅行のグランピングから飯田に避けられていると話します。それを聞いて、もしかして飯田は自然消滅を狙っているのでは? と感じるみつ子さん。しかし、ゆみ子はほかに女ができたと疑心暗鬼に。そしてついには独りよがりな暴走を始めてしまい、社内でも2人が不倫をしているのではないかといううわさが広がり始めました。 ゆみ子さんの暴走はだんだんと歯止めがきかなくなり…ゆみ子さんの暴走の影響で、社内にもだんだんと2人の話が広まり始めてしまいました。 私も同僚から話を聞きましたが、ゆみ子さんの行動は誰が聞いても「ヤバい」と感じるもので……。 飯田に対する感情が空回りし、一方的に暴走し続けるゆみ子さん。とうとう社内でも孤立し始めてしまったと言います……。しかし、そんな状況にも関わらず、いまだにゆみ子にその場しのぎの嘘をつき続ける飯田。その結果、ゆみ子の暴走はさらに加速。 もはや2人の関係は、社内にも飯田の家族にも隠し切れないところまで行きついてしまいました。 飯田のことが好きだという感情が膨らみ、ついに家族にバレる寸前の行動まで起こし始めるゆみ子。しかし、思い込みで感情をコントロールできなくなっているゆみ子自身にも問題はありますが、のらりくらりと逃げ続けている飯田にも問題があるのではないでしょうか。 飯田はゆみ子から逃げることで不倫の件をどうにかしようと思っているのかもしれませんが、逃げ続けるだけでは何の解決にもなりません。ゆみ子との関係を清算したいのであれば、きちんとゆみ子と向き合って話し合ってほしいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2023年10月13日楓さん(仮名・30歳)は結婚して間もなく、カフェでパートを始めました。そこに来ていたイケメンの男性客、浅川さん(仮名)とひょんなことから不倫関係に。浅川さんには自分が既婚者であることを隠し、密会を続けていたと言います。あるとき夫がカフェを訪れたことをきっかけに、浅川さんとの関係を終わらせようと思った楓さんでしたが……。その後、状況はどう変化していったのでしょうか?再び夫がパート先を訪れて「夫がカフェを突然訪れ、浅川さんとニアミスをしたことで、この関係の危険性を痛感しました。浅川さんとの関係を終わりにしようとも思いましたが、会うとやはりイケメンということもあり、気分が浮かれて切り出せず……。しばらく関係を続けていたんです。すると1か月ほど経ったころ、再び夫が店にやって来ました。しかし、その日はちょうど浅川さんが来ていなかったので、私も余裕を持って構えていました。ところが、夫の様子がいつもと違ったのです」不倫相手を呼び出すように言われて「おもむろに、“あの男はどこ?”と聞いてきました。浅川さんのことを言っているんだと分かりましたが、私はしばらくとぼけていたんです。しかし、“とぼけても無駄。全部わかってる”と言われてしまって。周りの目もあるため、“連絡するから”と伝え、夫にはいったん落ち着いてもらい、別の店で待つよう促しました。そこからは私も、気が気じゃなかったです。仕事をしながらも、どう話をまとめるかを一生懸命考えました。しかし、いい案は一切浮かばず。もう、正直に話して謝るしかないのかもしれないと思いました。とりあえず私のパート終わりで、浅川さんを呼び出しました」夫の執念の尾行「やって来た浅川さんは、何が何だか分からず戸惑っている様子でした。それもそのはず。私は自分が既婚者であることを隠していたわけですから。夫も、浅川さんの事情を知って、少し驚いているようでした。夫は、普段の私の様子から、誰か男ができたのではないかと疑い始めたよう。もしそうなら、パート先しかないと推測。そこで、ちょくちょくカフェの近くに来ては、私のパート終わりを覗いていたようです。最初はほかの男性スタッフを疑っていたようでした。しかし、すぐに浅川さんと待ち合わせて、どこかに出かける姿を目撃。あとをつけたところ、ホテル街へと向かっていったと。その様子をスマホのカメラにおさめ、写真を証拠として突きつけられました」夫にも不倫相手にも責められて「浅川さんはというと、ただただショックを受けている様子。青ざめた表情で、“なんで……”と呟いていました。いわば、浅川さんも被害者ということ。夫も最初のうちは、浅川さんへ敵意を見せていましたが、途中から怒りの矛先は、完全に私一人に向けられました。浅川さんも、私を庇ってくれるようなことはなく、二人に責められる状況に……。その後いったん話を終え、帰宅。そこで再び話し合いが始まり、夫から離婚の意志を告げられました。合わせて、慰謝料も請求されることに。浅川さんに対しては、私が既婚者だと知らなかったということで、慰謝料の請求はされませんでした。離婚後は、カフェを辞めて違う場所でパートを始め、いくつか掛け持ちをしています。もちろん、浅川さんとの関係も断絶。今は、慰謝料支払いのために抱えた借金を返しながら、ひっそりと暮らしています」“パート先の男性客と不倫に堕ちた新婚妻の告白”をご紹介しました。ほんの出来心で始めたことが、悲惨な結末を招いてしまいました。せめて、既婚者であることを相手に伝えておけば、このような事態に陥ることはなかったのかもしれませんが……。すべては、後の祭りです。©yu_photo/Adobe Stock ©lielos/Adobe Stock文・塚田牧夫
2023年10月08日夫が不倫するまでは、子ども2人に恵まれた、平凡な4人家族でした。不倫で頭がイカれた夫の末路とは!?夫の初めての異変は「実家に泊まる」と言って、週の半分は帰って来なくなったこと。次第に飲みに行く回数も増え、トイレやお風呂にまでスマホを持って行くようになりました。 ある日、夫が飲みの日に着ていたジャケットから「親愛なるむーちゃんへ♡これからどこ行く?お肉食べたいな! おうちに帰る前にアイス買って帰ろうね♡」知らない紙が……。 まさか子どもを巻き込むなんて… 明らかに怪しい手紙ですが、夫を問い詰めずにしばらく様子を見ることにしました。 ある休日、下の子どもを連れて「実家に泊まる」と言って出かけた夫。 翌日、子どもに「楽しかった?」と聞くと、「お姉ちゃんの家にお泊まりしたんだ♪犬がいて、お姉ちゃんがご飯も作ってくれたよ」とても楽しそうに教えてくれました。 夫を泳がせていた妻ですが、予想外過ぎる行動に出る夫。まさか子どもを連れて不倫相手の家へ泊まりに行くとは思いもしませんでしたね。悪びれる様子のない夫と不倫相手には、早く妻を傷つけていることに気づいて欲しいものです。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター マチ
2023年10月08日既婚者の綾子さん(仮名・30代)は、イケメンと不倫している幼なじみへの対抗心から、自分も不倫することを決意。会社の後輩をたぶらかして不倫を始めたそうです。しかしその結果、一時の優越感と引き換えに、かけがえのない多くのものを失ってしまったそう…。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、不倫によって一瞬にして転落した女性のエピソードをご紹介します。「一度きり」のつもりがズルズルと…綾子さんは、会社の後輩である高山さん(仮名)から食事に誘われたある日、そのままホテルへ行ってしまいます。幼なじみの佳代子さん(仮名)の不倫相手よりもイケメンな男性に求められていることに、大きな優越感を覚えたそう。最初は「一度きり」のつもりでしたが、その日を境に高山さんとの不倫関係にハマっていったといいます。「久しぶりに佳代子と会ったときに、私は高山くんとの不倫について自慢しまくりました。ところが、佳代子は心ここにあらずといった様子。話を聞いてみると、佳代子は不倫相手と別れたばかりだったんです。別れた理由は『周りに知られるのが怖くなった』とのこと。しかし私は、“自分なら不倫もうまく隠し通せるのに、佳代子は臆病者だな”くらいにしか考えていませんでした。振り返ると、とても愚かだったと思います。そのときの私は、佳代子に対して不倫の隠し方を自信満々に語っていたくらいですから」不倫が社内中にバレて…その後も綾子さんは高山さんと密会を続けていたとのこと。しかし、しばらくすると、高山さんとの不倫が職場にバレてしまう事態に…。二人がホテルに入るところを同僚に見られ、噂を広められてしまったのです。「会社に不倫がバレたのは、大誤算でした。しかも高山くんからは、『綾子さんとは最初から遊びのつもりだった』『今の彼女と結婚するつもり』と、一方的に別れを告げられたんです。高山くんとの関係は私が主導権を握っているつもりだったのに、彼からそんなふうに言われたことで、私のプライドはズタズタになりました」高山さんは、会社に不倫の噂が回り始めたタイミングで早急に転職したとのこと。残された綾子さんは、同僚たちから好奇の目を向けられながら、職場でどんどん孤立していく状況に耐えたそうです。しかし最終的には、綾子さんの夫にも不倫が知られることに…。「ある日、夫が私のスマホを見たそうで、不倫があっけなくバレました。すでに高山くんとの関係は終わっていたあとだったのですが、せっかくイケメンの彼と付き合っていたのでもったいなくて消せなかった写真が、夫に見つかってしまったのです。夫からは離婚の申し出があり、3か月ほど粘ったのですが夫の気持ちが変わることはなく、離婚届を出すしかありませんでした。職場には不倫の末に離婚した人というレッテルを貼られて居づらくなってしまい、そのまま退職。今は、すべてを失ってしまいました。ハイスペな夫と何不自由ない暮らしをしていて、確かに勝ち組人生だったはずなのに…。不倫のせいでここまで転落してしまうなんて、後悔してもしきれません」人生はちょっとしたことで大きく狂うこともあります。不倫は、今まで積み上げてきたものを一瞬で壊すほどの強い破壊力がある行為です。どのような事情があったにしても、絶対に足を踏み入れるべきではないでしょう。©ah/Adobe Stock ©yamasan/Adobe Stock文・並木まき
2023年10月06日夫が不倫するまでは、子ども2人に恵まれた、平凡な4人家族でした。不倫で頭がイカれた夫の末路とは!?子ども2人に恵まれた、平凡な4人家族でした。夫が不倫するまでは……。 夫の異変 夫の初めての異変は、「実家に泊まる」と言って、週の半分は帰って来なくなったこと。次第に飲みに行く回数も増え、トイレやお風呂にまでスマホを持って行くようになりました。 ある日、夫が飲みの日に着ていたジャケットから、紙が……。「親愛なるむーちゃんへ♡これからどこ行く?お肉食べたいな! おうちに帰る前にアイス買って帰ろうね♡」 分かりやすい不倫行動を連発する夫に、妻はどうするのでしょうか?「おうちに帰る」なんて言ってしまう不倫相手も手強そうですね。不倫夫には、しっかり償って欲しいものです。 著者:マンガ家・イラストレーター マチ
2023年10月06日みつ子さんは、職場で親しい先輩ゆみ子と、理想的なパパだと思っていた飯田が不倫関係にあることを知ります。2人は子どもをカムフラージュに不倫デートを強行。しかし、ゆみ子はみつ子さんに、不倫旅行のグランピングから飯田に避けられていると話します。それを聞いて、もしかして飯田は自然消滅を狙っているのでは? と感じるみつ子さん。しかし、ゆみ子はほかに女ができたと疑心暗鬼に。そしてオンライン会議中、飯田の共有画面にわざと関係を匂わせるメッセージを送って……。 思い込みがエスカレートしていく同僚部署の30人に、ゆみ子さんからのメッセージを見られた飯田さん。 私は自業自得だと思いますが、一方でゆみ子さんの暴走が気がかりに……。 翌日、みつ子さんは後輩から、ゆみ子のことを相談されます。 実は前日、ゆみ子は社用パソコンの電源が落ちたことを確認できるシステムを利用し、後輩の退勤時間を監視。 飯田と同じタイミングで退勤していたことで、後輩は2人で仕事終わりに飲みにいったと疑われたのだそう。 「嘘つかないでってば!」後輩は誤解だと否定しますが、その後も1時間ほどゆみ子から問い詰められたと言います。 そして、後輩はオンライン会議で表示された、ゆみ子から飯田へのメッセージで不倫を確信。 みつ子さんは、ゆみ子と飯田の不倫関係が社内に広まっていることを知り、2人はどうするつもりなのか気になるのでした。 飯田の浮気を疑い、ほかの社員の勤怠状況まで監視するゆみ子。たまたま退勤時間が同じだっただけで、目をつけられた後輩が不憫ですね。 もともとゆみ子は、みつ子さんにも気さくに話しかけてくれるよき先輩だったはず。飯田に執着するあまり、周りが見えなくなっているのかもしれませんね。 自然消滅を狙う飯田の態度は、かえってゆみ子の気持ちを煽った様子……。 これ以上、周囲の人を巻き込んで信頼をなくす前に、自分の過ちに気付いてほしいものですね。著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2023年09月29日みつ子さんは、職場で親しい先輩ゆみ子と、理想的なパパだと思っていた飯田が不倫関係にあることを知ります。2人は子どもをカムフラージュに不倫デートを強行。不倫旅行のグランピングに子どもを同行させた飯田は、隠れてゆみ子とイチャつき、車で体の関係まで持ちます。飯田の妻が妊娠中だと知るみつ子さんは、その話を聞いて軽蔑。一方のゆみ子は妻の妊娠を知らないようで、最近、飯田が会ってくれないと愚痴をこぼし……。 不倫の沼にハマった同僚ゆみ子さんは私に、飯田さんの様子が変だと話し始めます……。 飯田はゆみ子の誘いを断り、会うことを避けている様子。ゆみ子が問いただすと、飼い犬が亡くなったことを理由に、しばらく飲み会にも行けないと言われたそうです。 その話を聞いて、飯田は不倫関係を断つつもりなのだとピンときたみつ子さん。ゆみ子の今後のためにも、それが正解だと思います。しかし、ほかに女ができたのかな? と疑うゆみ子は、社内で暴走を開始。 「何で返信くれないの? 寂しいよ」部署30人が参加するオンライン会議中、画面共有をした飯田に、わざとメッセージを送るゆみ子。 飯田は慌てて表示画面を消しますが、その後もゆみ子からのメッセージを知らせる通知が立て続けに表示されます。 みつ子さんは飯田の自業自得だと思う一方、ゆみ子が暴走しているのでは? と気になるのでした。 飯田は部署のみんなにゆみ子からのメッセージを見られて焦りますが、ときすでに遅し。ゆみ子のメッセージの内容で、不倫関係を疑われてもおかしくないでしょう。 そもそも職場内での不倫がバレたら、社内での信頼が落ちるのは当然のこと。職場での評判がいい飯田にとっては、かなりのダメージかもしれません。 しかし、これまで好き放題してきた飯田。不倫をした代償は大きいのだと、身をもって知ってほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2023年09月28日茉莉さん(仮名・33歳)は、戸籍謄本を見た際に、夫に隠し子がいることに気付いたそう。夫を問いただすと、2年ほど前に不倫をしており、相手とのあいだに認知した子どもがいることを認めました。精神的に大きなショックを受けた茉莉さんは、信頼している職場の上司に相談。話を聞いてくれた上司に自分からカラダを寄せ、不倫関係になってしまったそう。その後、この一件はどんな結末を迎えたのでしょうか。上司との不倫にのめり込み…「夫の不倫、隠し子の事実を知った私は、自暴自棄になりました。課長との不倫関係にのめり込み、頻繁にLINEを送るように。仕事中に、“会いたい”と連絡を入れては、勤務終わりに待ち合わせて密会を繰り返したのです。家事も疎かになりましたが、夫は自分の蒔いた種が原因と思ったのか、何も言ってきませんでした。むしろ、掃除や洗濯などは夫のほうがやるようになりましたが、それが私への当てつけのように感じてしまい、腹が立ちました」夫に不倫の有無を問われて「課長と関係と持つようになり、2か月ほど経ったころ。私は体調に異変を感じるようになりました。調べると、妊娠をしていました。間違いなく、課長の子どもです。でも、私に焦りはありません。罪悪感もなく、むしろ私を苦しめた夫に対して、復讐を成し遂げたかのような気分でしたね。ちょうどそのタイミングで、夫が私に“話がある”と言ってきました。すでに夫は、私が誰かと不倫をしていると気付いているようでした。“男がいるのか?”と聞かれたので、素直に認め、妊娠していることも告げました。夫はしばらく黙り込んだ後、“別れよう”と言いました」信頼していた上司の反応「夫との関係はすでに崩壊していましたから、離婚の申し出は受け入れるつもりでした。そして、それらの経緯を課長に報告しました。信頼を置いていた相手であり、愛情も感じていただけに、何かしらいい反応があると思っていたんですが……それは間違いでした。課長の口から出たのは“堕ろして欲しい”、“家庭を壊すわけにはいかない”という言葉。それでも私は、苦しいときに支えてくれた課長に感謝していましたし、恨めませんでした。しかし、私と課長の不倫の噂が社内に広まってしまったのです。ほどなくして、課長に異動の辞令がくだりました」上司の妻からの慰謝料請求「夫とは離婚、課長は異動となり、これですべて終わりかと思われました。しかし、すぐに課長の妻から連絡が来て、私に対して“慰謝料を請求する”と言うのです。課長のLINEを見たらしく、そこには私とのやり取りがすべて残っていたそう。それも、ほとんどは私のほうから誘っている内容。あきらかに私に非があるとして、正当な額の慰謝料を請求されました。当然私も職場にも居づらくなり、退社。お腹の子どものことは、悩んだ末に産むことに決めました。父親はいませんから、私が愛してあげるしかありません。今は、知らない人ばかりの地に移り住み、二人でひっそりと暮らしています」“上司と不倫関係になった妻の告白”をご紹介しました。不倫相手とのあいだに生まれたとしても、子どもに罪はありません。せめて母親からの愛情を注いであげて欲しいものです。©koumaru/Adobe Stock ©kapinon/Adobe Stock文・塚田牧夫
2023年09月27日みつ子さんは職場で親しい先輩ゆみ子と、理想的なパパだと思っていた飯田が不倫関係にあることを知ります。グランピングデートを計画中のゆみ子と飯田。しかし2人は飯田の妻に不倫を疑われ、なんと飯田は自分の子どもをカムフラージュに連れて行くと発言します。一方でゆみ子は飯田の子どもなんてかわいがれないと愚痴をこぼし、みつ子さんはドン引き。そんな中、仕事で飯田に電話をかけたみつ子さんは、飯田の妻が妊娠中だと知って……。 不倫しながら家庭円満ってあり得るの?私は飯田さんから家族が増えると報告されても、不倫していることを知っているため素直に喜べませんでした。 そしてふと、ゆみ子さんはそのことを知っているのか頭をよぎります。 不倫しながらも、妻との間に新しく子どもを授かっていた飯田。その事実を知ったみつ子さんは、自分が妻だったら不倫に気付ける自信がないと思います。 そこへ何も知らないであろうゆみ子が現れ、不倫デートのグランピングは、飯田の子どもも参加して実行されたと聞かされました。 飯田は妻が妊娠中でも、子どもがいる場でもお構いなく、グランピングでゆみ子と隠れてイチャついていたそう。さらに、ゆみ子は車の中で体の関係を持ったと話します。 みつ子さんは、欲望のままに不倫する2人を軽蔑。ゆみ子は不倫関係を楽しく語る一方で、最近飯田がまったく会ってくれないと愚痴をこぼすのでした。 仕事でも家庭でも理想のパパを演じ、裏では不倫をする飯田を見て、結婚に対してネガティブになったみつ子さん。世の中悪い人ばかりではないですが、飯田とゆみ子の不倫関係を目の当たりにして、結婚が恐くなるみつ子さんの気持ちにも共感できますよね。 妻や子ども、同僚や不倫相手のゆみ子まで騙そうとしている飯田ですが、どんなにうまく隠されている秘密も、どこかから漏れてしまうもの。取り返しのつかない事態になってしまう前に、ゆみ子との不倫関係を精算してもらいたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2023年09月27日みつ子さんは、職場で親しい先輩ゆみ子と、理想的なパパだと思っていた飯田が不倫関係にあることを知ります。グランピングデートを企てるゆみ子と飯田は、駅でイチャつくところを飯田の妻のママ友に目撃されたよう。飯田の妻は不倫を疑い、計画が中止になりそうなことを愚痴るゆみ子。みつ子さんは関わりたくないと思いつつ話を聞いていると、どうやら飯田は自分の子どもをカムフラージュにすると言っているようで……? 子どもを何だと思ってるの?ゆみ子さんは私に、飯田さんの発言が悲しいと言ってきました。 私は飯田さんの発言だけでも信じられないのに、その後に続いたゆみ子さんの言葉に、ますます不快感が増して……。 「私への気遣い無さすぎ!」グランピングに子どもを連れていけばカムフラージュになると言う飯田に対し、飯田の子どもはかわいがれないと言い放つゆみ子。 みつ子さんはあまりの不快感に、会議があると言ってその場を離れました。しかし仕事で飯田に聞かなければいけないことがあり、仕方なく電話をかけることに。すると電話で病院にいると返事をした飯田は、妻が妊娠中だとみつ子さんに告げます。何も知らなければうれしい報告ですが、みつ子さんはゆみ子との不倫が頭をよぎり、複雑な気持ちになるのでした。 妻が妊娠中にも関わらず、自分の子どもを口実にしてまでゆみ子と不倫しようとする飯田。飯田の家庭は順風満帆そのものに見えますが、なぜ不倫をするのか問いただしたくなりますね。 もし妻や子どもが不倫の事実を知ったら、傷つくことは明白です。家族の気持ちをまったく考えていない飯田の行動は、他人だとしても憤りさえ感じてしまいますね。著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2023年09月26日