みつ子さんは飲み会で、職場で親しい先輩ゆみ子と、理想的なパパだと思っていた飯田が不倫関係にあることを知ります。ゆみ子から、飯田とは2カ月前から不倫していると聞かされたみつ子さん。飯田はゆみ子に証拠が残りにくい方法で連絡をとり、泊まりや外出はせず、さらに避妊もしないクズっぷり。一方でゆみ子は愛されていると信じており、みつ子さんは不倫はやめるべきと説得します。 関わりたくないのに…私はゆみ子さんの不倫に反対しましたが、まったく聞き入れてくれません。 今後なるべく関わらないようにしようと思っていると、飯田さんが現れて……。 「帰るまでが飲み会だお~!」さっきまで普通にみつ子さんと会話していたゆみ子は、飯田が現れると突然酔ったフリを始めます。 ゆみ子を送ると言う飯田ですが、お決まりの不倫コースだと知るみつ子さんはそのやりとりにあ然。 翌日、ゆみ子から飯田とグランピングに行けることになったとメッセージが届いたみつ子さん。関わりたくないと返信せずにいたら、ゆみ子に会社でつかまってしまいました。 ゆみ子は怒った様子で、飯田の妻に疑われてグランピングに行けないかもと愚痴をこぼします。実は飯田の最寄り駅でイチャついているところを、妻のママ友が目撃していたそう。すると飯田は「カムフラージュで子どもを連れて行こう」と子連れデートを提案したらしく、ゆみ子はその発言に悲しそうにするのでした。 妻に不倫を疑われ、飲み会やお小遣いを制限させられているにも関わらず、子どもを連れてまでグランピングに行こうとする飯田。妻の立場からすると、1度でも不倫を疑うような出来事があると、なかなか信頼する気持ちをとり戻すことはできないですよね。 ただでさえ許しがたい不倫なのに、自分の欲求のために子どもを巻き込むなど言語道断。妻と子どもを傷つける前に、関係を終わらせてほしいと思ってしまいますね。著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2023年09月25日ゆみ子に誘われ、飯田もいる飲み会に参加したみつ子さん。飲み会の途中、みつ子さんは号泣するゆみ子を見つけます。すると、ゆみ子は突然飯田との不倫をカミングアウト。しかし、普段から愛妻家で家族思いの飯田が不倫するなんて、みつ子さんは信じられず……。 もう何も信じられない…私はゆみ子さんと飯田さんが不倫してると知り、人を信じるのが怖くなりました。 ゆみ子さんからは、不倫のきっかけを聞かされて……。 2カ月前の飲み会終わりに、飯田がゆみ子を家まで送ったことが不倫のきっかけでした。それから毎回飲み会終わりには、2人でゆみ子の家に行くのだそう……。 飯田は決して泊まりや外出はせず、連絡も証拠が残らない方法で、さらには避妊もしないクズっぷり。しかしゆみ子は、飯田の甘い言葉を真に受け、愛されていると信じています。みつ子さんは、いろんなものが壊れる前に不倫をやめるべきだと説得。しかしゆみ子は聞き入れず、みつ子さんは今後関わらないようにしようと決めるのでした。 みつ子さんの言うとおり、もし不倫がバレたら、相手家族の関係や双方の社会的地位、慰謝料請求によるお金など、いろいろなものが失われることになります。 しかし残念ながら、飯田に夢中のゆみ子にはみつ子さんの言葉が響かなかったようです。いくら親しいとはいえ、先輩の不倫をきちんと止められるみつ子さんは、勇気と思いやりがありますよね。 ゆみ子はいい後輩を持ったことに気がついて、不倫から目を覚ましてほしいものですね。著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2023年09月24日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「長女を連れて不倫相手のもとへ引っ越した夫の末路」を紹介します。夫の悠一、長女のナオと共に暮らす亜香里(あかり)。次女の出産のために、病院に入院していました。 空っぽの家。夫と長女はどこへ…!?次女のリサを出産した亜香里。車で迎えに来てくれるよう頼んでいましたが、悠一(ゆういち)が一向に来ないため、タクシーで帰宅しました。 帰宅後、家の中が空っぽになっていることに愕然とした亜香里。悠一に連絡して問い詰めると、長女のナオを連れて引っ越したとのこと。 「なんなの、不倫してたの!?」と言う亜香里に対し、「不倫ではない、俺がただ一方的に好意を持っているだけ」とお茶を濁す悠一。ナオに会わせてほしいという亜香里の懇願も突っぱねられてしまいます。 「子どもは2人いるから、お互いに1人ずつ分ける形でいいじゃないか」と話す悠一に対し、「物みたいに言わないで」と、亜香里は思わず感情的になってしまうのでした。 ママは死んじゃった!?1週間後――。ナオのことが頭から離れない亜香里。ナオと話をさせてほしいと悠一に連絡すると、なんとナオから返事が来たのです。 「ママに内緒でパパとどこに行ったの?」「だれ?ママはもう死んだんだよ」「え?」 どうやら悠一は、ナオに「ママはもう死んじゃった」と嘘を教えていたようです。亜香里とリサがちゃんと生きていることを理解すると、ナオは「ママに会いたい」と言い始めました。 ナオによると、悠一と不倫相手は寝ている様子。亜香里は自分の電話番号をメモさせ、近くの交番に行くようにナオに伝えました。交番から亜香里に連絡が行き、無事に亜香里はナオと再会できたのです。 真相と夫の末路さらに1週間後――。 自分のしたことを棚に上げ、ナオと会わせろと言う悠一。亜香里は、勝手に自分が死んだことにされ、すぐに新しいママとして不倫相手をあてがった悠一に対して怒りがおさまりません。 「不倫なんてしてない」と繰り返す悠一に対し、亜香里は興信所を使って調べたことを突き付けます。実際のところ、悠一は離婚前から不貞行為をしており、不倫相手の両親にはシングルファザーだと挨拶していたのでした。 不妊症の不倫相手のために、ナオを強奪しようとした悠一。無理やり亜香里と引き離されたナオは、「もう離れたくない」「寂しかった」と言って亜香里にべったりです。 その事実を知ってもなお、「娘は2人いるんだから1人くらいいいじゃないか」とのたまう悠一。食い下がる悠一に対し、ナオの気持ちを尊重しつつ、親権については正々堂々と戦おうと亜香里は告げます。 結果として、娘2人の親権は亜香里に。悠一と不倫相手は慰謝料を請求されたことで不倫相手の両親に不倫関係がバレ、数カ月後に破局したようです。不倫は一時的なものだったと泣きついてくる悠一には取り合わず、亜香里はシングルマザーとして、実家の近くで両親のサポートを受けながら過ごしています。子ども2人を育てるのは大変だけれど、養育費があり、慰謝料もたくさんもらえたので生活には困らずにやっていけそうです。 嘘を重ねて、すべてを失った夫。とくに、自分の都合で子どもたちを振り回すのは許せませんね。亜香里と子どもたちが毎日を楽しく幸せに暮らせますように。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年09月06日不倫をしていることがパートナーにバレれば、大変な状況になるでしょう。なんとかしたいと考え、周囲に助けを求めることもあるようです。今回は“不倫している友人からの助けを求めるLINE”について、経験のある男女に話を聞きました。「昨日会ってたことにして!」「あるとき、既婚者の友人から急に、“昨日会ってたことにして!”とLINEが届きました。彼女に理由を尋ねると、昨日男性と会っていたそう。帰りが遅くなり、夫からの連絡も無視していたため、不倫を疑われていると……。言い逃れるために、私と会っていたことにしてしまったそう。私は仕方なく、彼女のお願いを聞き入れました。彼女から、あとで私に電話がかかってきました。おそらく彼女の夫は近くで聞いていたのでしょう。昨日会っていたような話をされ、その内容に合わせて返事をしていました」ミカ(仮名)/29歳アリバイ作りに加担させられたわけです。不倫の片棒を担いているような気持ちになったことでしょう。「このLINEは夫に見られてる」「不倫をしている友だちから、“このLINEは夫に見られてる”とメッセージが届きました。さらに、“しばらく連絡取れないかも”と。それに対して返信をしたけど、応答なし。しばらくして彼女に会う機会があり、当時の状況を聞きました。すると思った通り、彼女の夫に不倫を疑われ、LINEを覗かれそうになったそう。そこで、危険なLINEはすべて削除してしまったようでした。そのせいで、しばらく連絡が取れなくなったわけです。私も、変なLINEを送らなくて良かったです」マイ(仮名)/31歳不倫のバレそうなLINEをすべて消去して、証拠隠滅を図ったんですね。とりあえず親しい友人だけには、状況を伝えておきたかったのでしょう。「証言して欲しい」「僕には、親しくしている友人夫婦がいたのですが、ひょんなことから夫のほうが不倫をしている事実を知ってしまいました。あるとき、彼が妻に不倫を疑われてしまったようで、僕にLINEが来ました。“誤解だと証言して欲しい”と言うのです。僕から伝えれば信じてくれるだろうと……。ただ、僕は2人とも知り合いだし、嘘はつきたくなかった。だから、“それはできない”と断ってしまったんです。以来、音信不通に。あのときの決断は間違っていたのかと、今でも悩みます」ケン(仮名)/33歳夫婦2人ともが知り合いだと、どちらか一方の肩を持つということも難しいはず。非常に悩ましい立場ですね。「やめたいけどやめられないの…」「私の友人の女性が、数年前に不倫をして、それが彼女の夫にバレました。一度は許してくれたものの、“次はない”と言われていたそう。にもかかわらず、彼女はまた同じ過ちを繰り返してしまったようで、“どうしよう”と相談するようなLINEが届きました。まだ夫にはバレていなかったので、私は不倫をやめるようにLINEで伝えました。すると彼女から、“やめたいけどやめられないの……”と悲痛なLINEが。とりあえず今もバレてはいないようですが、時間の問題でしょうね」エミリ(仮名)/29歳不倫が常習化してしまっているのでしょうか。友人にLINEで相談して、解決するような問題でもなさそうです。“不倫している友人からの助けを求めるLINE”をご紹介しました。自分が始めた不倫に関して、助けを求められても対処に困るもの。片棒を担げば、自分の信頼があやうくなってしまう可能性もあるでしょう。せめて巻き込まないでもらいたいものですね。©perfectlab/Adobe Stock文・塚田牧夫
2023年09月01日映美さん(仮名・34歳)は、同じ職場の同僚である島津さん(仮名)とW不倫の関係に。その密会現場を、ママ友であるノリコさん(仮名)に偶然見られてしまいました。ノリコさんはゴシップ好きで噂話好きなだけに、いつ言いふらされるのかと不安な日々が続いたそう。その後、どんな展開が待ち受けていたのでしょうか。口止めのためにお土産を用意「ノリコさんには、“絶対誰にも言わないから”と約束を取りつけていたものの、やはり不安は拭えません。なので、それからノリコさんと頻繁に連絡を取り合うようになりました。さらに、並ばなければ買えないような人気菓子店でお土産を購入して、差し入れとして持っていくように。口止めのための貢ぎものです。私は仕事の合間を見ながらも、そんなことを繰り返していました」ママ友との関係を夫に疑われ「あるとき、冷蔵庫に入れていたノリコさんに渡すお菓子を夫に見られてしまいました。“食べていいの?”と聞かれたので、“ノリコさんに渡すものだから”と断ったんです。そうしたら、“仲いいなぁ”と言われました。そんな機会が増えるうちに、夫も私たちの関係に違和感を抱いたんでしょう。急に、“もしかしてイジメられてるのか?”と聞かれたんです。私は慌てて、“そんなことはない”と否定しました。ただ、その反応がぎこちなくなってしまい、さらに夫の疑念を深めてしまったんだと思います」ママ友の密告「夫には、たまに子どもの幼稚園への送り迎えを頼むことがありました。そんなある日、夫が仕事の休みの日に子どもを幼稚園に連れて行ってもらったんですね。そこで、ノリコさんと鉢合わせたようなんです。夫はノリコさんに、私たちの関係について尋ねたんだと思います。私を守りたいという思いもあり、口調が強くなってしまったのかもしれません。ノリコさんも気分を害してしまったのでしょう。ノリコさんは、私が別の男性と一緒にいるのを目撃したことを夫に話してしまったのです」離婚後にママ友から連絡が…「何も知らずに仕事から帰宅した私は、“話がある”と夫に言われました。そして、ノリコさんとの会話の内容を告げられました。もう隠すことはできないと観念した私は、不倫関係を認めるしかありません。夫としては、私を守ろうとした行動により裏切り行為を知るハメになったわけですから、さぞかしやりきれない思いだったことでしょう。私は強く非難を受け、夫婦関係を続けていくのは難しいと告げられました。そして、離婚に向けて話を進めていくことになりました。慰謝料を請求され離婚が成立はしたものの、子どもに関してだけは話がまとまりませんでした。一応私が預かってはいるものの、別れて1年以上経った今でも親権争いが続いています。子どもが小学校にあがり、久しぶりにノリコさんから連絡が来ました。LINEで、“最近どう?”と尋ねられましたが、返事はしていません。ノリコさんは今でも、ゴシップ集めに奔走しているようです」“ゴシップ好きのママ友に不倫を暴かれた女性の告白”をご紹介しました。ママ友への口止めは失敗に終わったようです。信用できないママ友への口止めに尽力するよりも、もっと家族のためにできる行動があったのではないのかと思わざるを得ません。©beauty-box/shutterstock©polkadot_photo/shutterstock文・塚田牧夫
2023年08月30日テレワークの息抜きに訪れていたカフェで、年下の男性店員と不倫関係になった菜々さん(仮名)。夫に不倫を知られ、慰謝料と離婚を要求される事態へと進み、菜々さんの人生は大きく転落していきます。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、不倫によって人生が狂った30代女性のエピソードをご紹介します。慰謝料を支払い貯金はゼロに…彼も仕事も失いドン底に夫に不倫を疑われるも「まだ誤魔化せる」と思い、そのときはシラを切った菜々さん。しかし夫は、菜々さんの不倫について確実かつスピーディに証拠を集めていたのです。「夫は私の不倫を疑ったときから私に内緒で探偵も依頼して、不倫の証拠集めを始めていたようでした。それから1か月もしないうちに、夫から私と彼がホテルに入って行くところの写真を突きつけられました。さらに、不倫の慰謝料を払ったうえで離婚をするよう言い渡されてしまったのです…」夫に不倫がバレることはないだろうと、たかをくくっていた菜々さん。夫がしっかりと証拠を集めていたことに驚いたと同時に、離婚の意思まで固めていることに衝撃を受けたと振り返ります。夫の意思を知って深く反省した菜々さんは、何度も夫に謝罪をし反省の言葉を伝えたそうです。しかし、夫の離婚意思は固く、菜々さんの言葉が届くことはありませんでした。それだけにとどまらず、菜々さんの人生は不倫をきっかけに大きく転落をしていくことに…。「私が何を言っても夫の離婚意思が変わることはなく、夫に不倫を知られてからわずか2か月で離婚が成立しました。慰謝料も一括で支払ったので、独身時代から貯め続けていた私の貯金はゼロになりました。さらに夫は、共通の知人や友人に、私が不倫をしたせいで離婚をしたと話しまくったので、私は周囲の人からの信用を失い白い目で見られるようになってしまいました。私は仕事でも知人や友人との関わりが深かったこともあり、社会的な信用を失ってしまい、仕事にも影響が出てきて…。以前のように集まりに呼んでもらえなくなり、どんどん孤立していったんです。仕事もやりにくくなって、同僚たちと意思の疎通も図りにくくなって退職しました。不倫相手の彼に話したら、すごく冷たい声で『僕は年下だし、君の面倒を見るつもりもないから』と言われあっさり振られて、彼のことも失ってしまったんです」その後、転職活動を試みるも思ったような仕事に就けずに、苦労していると話す菜々さん。現在はフリーランスの仕事で生計を立てているものの、収入は以前と比べて半分程度まで減ったそうです。不倫によって人生が狂った大誤算「不倫のせいで、私の人生は大きく狂いました。夫からあんなにすぐに離婚を突きつけられるとも思っていなかったし、慰謝料や仕事などこんなに人生に影響があるとも思っていませんでした。それに、不倫から始まったとはいえ彼との仲は本物だと思っていたのに…。私は離婚までしたのに、仕事を辞めた途端に簡単に振られたのもショックでした。今は、1年前の自分と比べると想像もしなかったほどどん底の生活です。ここから這い上がりたいと思いつつも、何をどうすれば昔のような安定した生活に戻れるのかわからなくて、自分でもどうしたらいいのかわかりません」戻れるなら不倫前の自分に戻りたいと話す菜々さん。しかし、メンタルもボロボロで、以前のような明るい自分を取り戻すにはまだまだ時間がかかりそうだと話していました。不倫を始めるときにはほんの出来心でも、不倫の結末を迎えるときには人生が大きく狂っている話は少なくありません。どんな事情があるにしても、既婚者の立場で夫以外の男性と親密な仲になれば、家庭は壊れるものと覚悟したほうがいいでしょう。安易な気持ちで道を踏み誤ったが最後、とんでもない展開が待ち受けているかもしれません。©polkadot_photo/paulaphoto/shutterstock文・並木まき
2023年08月20日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「自称弁護士と一緒に不倫を疑う夫の末路」を紹介します。30歳のパニ子は既婚でありながら一人暮らし。その理由は、夫のトモキは単身赴任中だからです。パニ子は仕事や資格取得の勉強のため、トモキについて行かない選択をしたものの、トモキからの連絡も徐々に減り、今や1カ月に1回会話があるかどうか……。パニ子は職場の先輩・マコトに悩みを聞いてもらっています。 単身赴任中、妻に不倫疑惑今日はパニ子の誕生日。トモキから連絡もなく落ち込むパニ子のために、マコトがパニ子の家で誕生日パーティーを計画してくれました。準備が終わったころインターホンが鳴り、パニ子がドア開けると夫・トモキと見知らぬ男性が立っているではありませんか! 驚くパニ子にトモキは「お前は不倫してるだろ!」と怒りをぶつけてきます。隣に立っていた見知らぬ男性は弁護士を名乗り、慰謝料を請求してきました。 夫が自称弁護士の男と一緒に怒鳴り込んできたしかし、実はパニ子は正真正銘の弁護士。トモキが連れてきた自称弁護士の男の話を聞くうちに、偽物だとすぐに分かりました。「申し遅れましたが、私も弁護士です。裁判しますか?」とパニ子が言うと、パニ子が弁護士になっていたことを知らなかったトモキと自称弁護士の男は慌てふためきます。そして、部屋の奥から出てきたマコトも協力して2人を追い詰めます。 パニ子の同僚であるマコトも弁護士。おまけにマコトはボーイッシュな女性だったのです。パニ子がマコトと居酒屋で飲んでいるのを、トモキの友達が見かけて不倫をしていると勘違いし、弁護士のふりしてパニ子から金を巻き上げようと話を持ち掛けてきたとのことでした。 妻の不倫を疑う夫が、2人の女性と不倫をしていた!さらに、パニ子からトモキの相談を受けていたマコトは、ひそかに興信所に頼んでトモキの素行を調査していたそう。すると、2人の女性と不倫していたことが明らかになりました。この一連の騒動で、パニ子とトモキは離婚。トモキと不倫相手2人に慰謝料を請求することに。また、お金を騙し取ろうとしたトモキと、弁護士を詐称したトモキの友人は詐欺未遂で警察に連行されました。その結果、トモキは会社から解雇され無職になり日々の生活も非常に厳しいそう。 自分自身が不倫をしているのに、妻の不倫を疑いお金を巻き上げようとしてくるだなんて最低ですね。自業自得の結末となりました。一方、晴れて独身に戻ったパニ子は、弁護士としてのキャリアを歩み始め、自由な暮らしを謳歌しています。著者:ライター パニコレ
2023年07月08日Instagramで漫画を発信されるのじさん(@noji09noji)。そんな、のじさんの漫画「ミニマリストにハマりすぎた友人の末路」を配信!◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら<<前回のお話しはこちら<前回のおはなし>お母さんから借りた本を捨ててしまい、ネットオークションで買うも、当日までに間に合わなかった愛花。しかし、お母さんから叱られている最中に本が届く。詰めが甘い愛花。お母さん、叩きなおしてくださいっ!!!のじさんの漫画は、Instagramとブログでも更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね!◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら■ご協力のじさん(@noji09noji)ブログ:(漫画:のじさん、文:マイナビウーマン編集部)※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
2023年07月05日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「新入社員に指導!?それ不倫でしょ!サイテー夫の末路」を紹介します。28歳の兼業主婦パニ子は、大企業・コレコレ商事で課長補佐として働いています。夫のトミオは下請け企業であるヤマヤマ製作所の営業社員で、義父と同じ職場。5年前にトミオが会社を訪問したときに2人は出会い、3年前に結婚。夫婦仲も良好だったのですが…… 毎晩、後輩社員に指導する夫最近のトミオはいつも帰りが遅く、酒を飲んで帰ってきます。トミオ曰く、「後輩の指導をしている」とのことですが、毎晩遅くまで付き合わされて相手にも迷惑なのでは……とパニ子は心配。パニ子との会話の時間も減り、金遣いの荒い日々が続きました。 遅くなる日は前もって連絡をくれるようにするという約束だけはなんとか取り付けたものの、パニ子は不安になるばかり。 夫が社用車の中で、若い女性社員と……パニ子は、トミオと同じ会社に勤める義父に電話で注意してもらうようお願いしてみました。しかし、「うちの息子を疑うとは!」と義父は激怒、義母も「トミオは家庭を思って一生懸命働いているの!」と言い放つ始末。 数日後、仕事でヤマヤマ製作所を訪問したパニ子は驚きの光景を目撃! トミオが若い女性社員と、社用車の中でイチャイチャしているではありませんか! パニ子は動揺しながらも、その現場をスマホで撮影しました。そして、ちょうどその場でトミオから「今日も後輩の指導で遅くなる」と連絡が入ったのです。 心配していたことが現実となってしまいました……。パニ子はトミオへの制裁を心に誓います。 息子の不貞を信じない義両親に驚愕サプライズ!そこから不倫の証拠集めをスタートさせたパニ子。実家の父母にもすべてを打ち明けて協力してもらい、トミオの誕生日に計画を実行することにしました。トミオの誕生日会と称して両親、義両親にも集まってもらい、「今日みなさんに集まってもらったのは、トミオのことで話があるからです」と切り出しました。 そして、「トミオが会社の後輩と浮気をしています」とパニ子が告げると、義両親は「そんな訳あるか! 勘違いだ!」「パニ子さん、そんな嘘をつくなんて…訴えるわよ!」と激昂! トミオは隣で、冷や汗を流しています。 なにを言っても信じてくれない義両親。ついにパニ子は、トミオと新入社員・ミノリとの不倫現場の決定的な写真を突きつけました。驚愕する義両親と戸惑うトミオ。さらに、パニ子は不倫の証拠一式をトミオの勤め先の社長にも提出したとのこと。そしてそのとき、サプライズゲストとして社長と不倫相手が到着したのです! 社長は「就業規則に違反し、社用車をプライベートで使った上に、営業と偽り経費も使い込んでいる」とトミオを叱責。「就業時間に社用車で密会するなど言語道断!」と、トミオとミノリの2人に解雇を通告。パニ子はトミオに対し離婚と慰謝料請求、ミノリにも慰謝料を請求すると宣言! 今さら命乞いをするトミオを許すはずもありません。 会社を追われることになった義父と夫その後、トミオとミノリはすぐに破局。騒動のあおりを受けて義父も会社に居づらくなり、退職。生活費のため借金を繰り返し、生活苦に。最終的に実家も売られ、家族3人とも厳しい労働を強いられることになったそう。 一方、パニ子の人生は順風満帆。離婚から2年後、30歳で課長に昇進することに! さらに、同い年の同僚と婚約することになりました。離婚というつらい経験を乗り越え、人生がようやく上向き始めた感じがするパニ子。これからも仕事と結婚生活に頑張っていくことでしょう♪著者:ライター パニコレ
2023年06月26日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「PTA活動を利用して不倫した2人の結末」を紹介します。一郎は45歳のサラリーマン。妻・房枝が小学校のPTA役員になってから、家庭を放置しPTA活動に時間を費やすようになっているのが悩みです。平日夜や休日にPTAの集まりへ出掛けることが多くなり、娘・リカの食事もコンビニ弁当が増えてきました。 家庭を放置しPTA役員活動に夢中そればかりか、お金の使い込みも激しくなり、ある月には25万円もの大金が引き落とされていました。明細にはレストランやブランドショップなどが並んでおり、房枝はこれがすべてPTAの付き合いで必要な出費だと主張。 「リカが学校で恥をかかないためなのよ? あなたってば、そういうところ気が利かないから!」と、また夜の会合に出かけていきました。 PTA仲間と旅行へ!?房枝の行動に我慢ができなくなった一郎は、次年度のPTA役員を辞退するよう房枝を説得。当然「嫌よ! PTA役員を辞めるなんて絶対に嫌!」と反発していましたが、「この前、リカが言ってたんだ。『ママは私よりPTAの方が好きなのかな』って……」とリカの心情を説明。結局、房枝は今年度でPTA役員を辞めることを約束しました。 しかし、「でもPTA活動は続けるわよ? 役員でなくなっても手伝いの仕事はあるんだから」とPTA活動自体は続けるとのこと。さらに、1年間頑張ってきたPTA仲間とママ友旅行へ行きたいと言い出しました。「もし旅行を許してくれないんだったら、私もう1年役員やるわよ」と言ってきたので、一郎はしぶしぶ認めることに。 そして2週間後、PTA仲間と旅行の日。リカを一郎の実家に預け、房枝は1週間もの旅行に出かけてしまいました。 不倫旅行だったことが発覚!房枝が出発してから数時間後。PTAの役員であるというパニ子が「房枝さんいますか!?」と突然家にやってきました。話を聞けば、どうやらその房枝とPTA会長が不倫をしているとのこと。そしてPTAのママ友との旅行という話は嘘だということが判明。 数日後、旅行中の房枝から「あなた大変! クレジットカードが使えないの!」と電話が。一郎は「ああ、カード止めたから。帰ってこなくていいよ」と伝えました。慌てる房枝に、PTA会長とハワイ旅行中だと知っていることを打ち明けました。 PTAを利用した2人に訪れた悲劇実は、房枝はパスポートを持っていなかったため、PTA役員であるパニ子の家に行った際にパスポートを盗んでいたとのこと。パニ子は警察に窃盗の被害届を提出。一郎は離婚を宣言し、房枝とPTA会長に慰謝料を請求しました。PTA会長も不倫が家族や学校にバレて、大変なことになっているそう。 2人の不倫は以前から学校中で噂になっており、リカも今後は一郎と暮らしたいとのこと。房枝は不倫により家族を失い、慰謝料支払いのために借金を背負うことに。さらに噂が近所中に広まり、居づらくなったため一人寂しく町を出て行きました。PTAとは本来学校と家庭が協力して子どもたちのために活動する集まり。それを利用して「子どものため」と嘘をつき、密会していたなんて言語道断です。因果応報の結末となりました。著者:ライター パニコレ
2023年06月20日.....どん底に落ちたケンジとは反対に、輝かしい道を歩んでいるアカリ。最低な元夫のことは忘れて、幸せになってほしいですね!原作:mamagirlWEB編集部作画:わかまつまい子
2023年06月17日....ケンジとマキのキス現場を目撃してしまったアカリ!この後、会議室は壮絶な修羅場と化す…。原作:mamagirlWEB編集部作画:わかまつまい子
2023年06月17日つきこさんの夫タカシと、大学時代の友人ミナが不倫するに至るまでのお話です。大学時代は仲の良かったつきこさんとミナですが、卒業後は疎遠になっていました。 見た目も地味で控えめな性格だったミナは、数年後に再会すると派手な印象に。再会したミナが変わっていたのは、ミナと職場の上司との不倫がきっかけで……。 好きになった相手は既婚者だった…それがすべての始まり 大学時代は彼氏もおらず男性との付き合いもほとんどなかったミナですが、大学卒業後の就職先で指導係だった既婚の上司と不倫関係に。 ミナにとって重要だったのは、相手の奥さんよりも上に立つこと。何らかの形で不倫を匂わせ、奥さんを挑発していたようです。ミナはいつからか恋愛依存体質になり、自分が愛されてないことが何よりも許せなくなっていました。 結局会社を辞めることになり実家に戻ろうとしたミナでしたが、不倫したと知ったミナの母と口論になり、絶縁宣言されてしまいます。 寂しい気持ちを満たしてくれる恋愛に依存するようになってしまったミナ。好きになった相手が既婚者でなければ、唯一の肉親である母に見放されていなければ……しかし、一度くるってしまった歯車は、なかなか元に戻すことはできません。ミナが恋愛以外に打ち込めるものが見つかればと願わずにはいられませんね。作画:鯨ワークス著者:マンガ家・イラストレーター され妻つきこ
2023年06月05日Instagramで漫画を発信する日々野 希色さん(@hibino_kiiro)の漫画「不倫を繰り返す女」を配信!◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら<<前回のお話しはこちら<前回のおはなし>主人公の派手な姉は20歳で妊娠。家を出ていくことになる。姉夫婦の関係を理解できないC奈。姉妹だからこそ、より思うこともあるようです。日々野 希色さんの漫画は、Instagramとブログでも更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね!◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら■ご協力日々野 希色(@hibino_kiiro)ブログ:(漫画:日々野 希色、文:マイナビウーマン編集部)※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
2023年05月31日夫の不倫を知り、腹いせとして不倫を始める女性もいるようです。心情的には同情できても不倫は人の道を外れる行いであることに間違いはなく、予想もしなかった転落劇へと進んでいくケースもあります。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、夫の不倫に対する腹いせで不倫をした30代女性のエピソードをご紹介します。夫の不倫が発覚! しかし離婚には踏み切れず…30代半ばの晴香さん(仮名)は、40歳になったばかりの夫と2人暮らし。平穏で穏やかな結婚生活が4年ほど続いていたある日、晴香さんは夫の不倫を知ってしまったそう。「良き夫だと思っていたので、不倫を疑ったことはありませんでした。でも、私の名前を何度か呼び間違えることがあって、なんだか変だなと思ったんです。それでこっそり夫のスマホとパソコンを見たら、不倫相手と思われる女性とのLINEやメール、写真が出てきてクロだと確信しました」不倫をしている夫に対して、大きな怒りが湧いたと振り返る晴香さん。しかし当時はパートの身だった晴香さんは、経済的な理由から「離婚はせずに私も好きなことをしよう」と考え、夫を問い詰めなかったそうです。「私が夫の不倫に大騒ぎをして離婚を切り出されても困ると思ったので、静観することに決めたんです。その代わりに、私も外で彼氏をつくってお互いに楽しくやって、家庭に持ち込まなければそれでいいだろうと考えました。夫だけが不倫をして楽しそうにしているのが悔しくて、本当に安易な気持ちで不倫に走ってしまったんです」SNSで知り合った年上男性と不倫関係に不倫相手を探すことにした晴香さんは、SNSを通じて知り合った数人の男性と食事デートを繰り返したそう。そして、そのうちの一人と不倫を始めたと言います。「彼はバツイチ独身で、時間も自由に使える人。いつも私の都合に合わせてデートをしてくれました。それに、デート代は経済的にも余裕がある彼がいつも払ってくれたので、私がお金を出す必要もなかったこともラッキーでした。彼とはだいたい月に3〜4回デートをしていましたが、泊まりがけで会うことはなく、昼間から会って夜早い時間に解散するデートを繰り返していました」自分を裏切った夫を許せない気持ちがあっても、腹いせで自分も不倫をするのは許される行動ではありません。どんな事情があるにせよ、不倫は不倫。夫に制裁を下すのであれば、別の方法を検討した方が賢明なのは間違いないでしょう。©kazuma seki/Yagi Studio/gettyimages文・並木まき
2023年05月10日奥手な友人にやっとできた彼氏ができた! と思ったら、子持ちの既婚者だった…。周囲の説得もむなしく、不倫沼から抜け出せなかった友人を待ち受ける末路とは…?久しぶりに再会した友人は…既婚者とつきあっていた25歳の時、アゴ山は高校時代からの友人ノン子と偶然再会しました。昔から恥ずかしがり屋でなかなか彼氏ができなかったノン子でしたが、聞けばやっと彼氏ができたと言うのです! しかし喜んだのもつかの間、ノン子の彼氏はなんと…?不倫をやめるよう友人たちも説得を試みたのですが、何を言っても無駄な様子。説得するほどに頑なになっていくのを見て、アゴ山たちはいつか目を覚ますかもしれないと見守るしかありませんでした。5年も不倫を続けた友人の末路すぐに別れるだろうとタカをくくっていたのですが…なんと、ノン子の不倫は5年も続いたのです。しかしその後、アゴ山のもとに衝撃的な連絡が届いたのです…!長年の不倫の果て、略奪婚して子どももできたノン子。しかし当然のように、不倫の代償を払うことになるのでした…。この先ノン子を待ち受ける未来とは?こちらは作者であるアゴ山さんの実体験を元に2021年12月1日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。ピュアでも真面目でも、「加害者」であることに違いはない!!読者のコメントから、不倫に対しては強い嫌悪感を抱く人が多いということがわかりました。たとえ奥さんに非があろうが、長年信じ続けた結果であろうが、不倫は絶対にいけないこと。・奥さんと子どもがいると分かっての行動なので、加害者でしかない。どれだけ都合の良いことを言われても応じてはいけない。これが窃盗ならやれと言われてもしないでしょ?・不倫したら代償を払うのは当たり前。 嫌なら不倫しなければ良い。自業自得。本当にピュアなら、不倫はしない。・他人の家庭を壊して自分が幸せになれると思ったら大間違い。・『不倫する人のいしきって こういう感じなのね〜』って教訓にはなりましたけどね? うちの姉も略奪婚したヤツなので、もう嫌悪感しかなくて。やっぱり、ああいうタイプの人とは私は合わないなぁ。・人のものに手を出す感性が分かりません。私も以前、既婚者とは知らず口説かれていい感じになったけど、回りの人に教えて頂きバッサリ切りました。普通はそうじゃないかな? 分かった時点で切るでしょう? 他人の家庭を壊すぐらいなら、もっと自分磨きにお金と時間を使う方がいいと思います。ノン子とアゴ山の友人関係はノン子の不倫が発覚した後も続きましたが、不倫する人とは友だちでいられないと感じる読者もいました。・私なら別れろと言い続けるし、それで相手から縁を切られたらそこで関係を絶ちます。・私の友だちが同じことをしたら距離を取る。既婚者でも略奪できたらしてもいい、という非常識な人は他でも非常識だと思うから。最後に、実際に友人が不倫していたという読者から、辛い経験談も。不倫はやはり、不幸を呼ぶようです…。・友人が不倫してました。相手の男は、不倫中にも本妻と2人目の子どもが出来ました。結局、男が悪いんです。その時に別れられてたらよかったのに、別れられなかったようです。奥様も束縛する人だったようですが、働くようになったら、そうでもなくなったようですよ! 男が気づいてないだけで、奥様は彼を捨てる準備をしているかもですね。関わった全ての人を不幸にする不倫。当事者になるのはもちろんご法度ですが、見ている人も、知ってしまった以上はやめさせる努力をしたいところ。そうはいっても、大人同士の恋愛ならば自己責任…。周囲の声が耳に入らない人に、目を覚ましてと言っても伝わりません。残念だけど見守るしかない時もあるのかもしれませんね。▼漫画「誰よりもピュアだった友人が不倫沼にハマった話」
2023年05月02日不倫は人を裏切る行為。なかには過去の経験が影響して、不倫に走ってしまう場合もあるようです。そこで今回は、“驚愕した不倫相手の凄まじい過去”について女性たちに話を聞きました。母親の不倫現場を目撃して「不倫相手の彼は、3~4歳のころに何度か母親の友人宅に預けられることがあったそうです。ある日、その友人の女性とショッピングモールに行った際に、母親の姿を見かけたそう。近付こうすると、母親の隣に知らない男性が。すぐに友人の女性に手を掴まれ、サッとその場から離されたそうです。のちに、母親と一緒にいた男性が不倫相手だと知ったみたいです」ノゾミ(仮名)/28歳子どもの頃に母親の不倫現場を目撃してしまったんですね。当時は不倫だと気付かなくても、やがて理解できる年齢になり、ショックを受けたのでしょう。先生と交際「彼は高校のときに、学校の保健室の先生と付き合っていたそうです。その先生は既婚者だったので、高校生と不倫していたことになりますね…。よく、保健室で密会をしていたそうです。そのころから、誰にも言えない関係に対して興奮をおぼえていたそう。卒業と同時に会わなくなったらしいんですが、以来、既婚者ばかりを好きになってしまうようになったとのことです」エリナ(仮名)/30歳普通の女性との恋愛では、物足りなくなってしまったんでしょうか。高校時代の刺激的な体験により、恋愛観が歪んでしまったのかもしれません。怪我をして夢を諦めたせいで「かつて不倫関係にあった彼は、子どものころからずっとサッカーをやっている人でした。プロを目指していたんですが、大学のときに大きな怪我をして、夢を断念せざるを得なくなってしまったそう。すると、そこまでサッカー一筋だっただけに反動が大きかったらしく、女性と遊ぶことに没頭。もともとモテるタイプで女性も寄ってくるので、手当たり次第に関係を持っていたそうです」ジュン(仮名)/28歳夢に向けていた情熱が行き場を失い、女性に向かってしまったようです。不幸な目に遭ったとはいえ、褒められる行いとは言えないでしょう。親族みんなが不倫している「既婚者の男性と付き合っています。彼は子どものころに父親が不倫をして離婚し、シングルマザーの家庭で育てられました。そして実は、おじいさんもほかに女性を作るような人だったそう。さらに最近、“叔父さんが離婚した”と言うんですね。原因はやはり、不倫。とにかく親族に不倫している人が多いらしく、彼ももう開き直っています」ナツキ(仮名)/29歳知らず知らずのうちに、不倫している身内に影響されてしまったのでしょうか。どこかでストップをかけなければ、不幸の連鎖を断ち切ることはできないかもしれません。“女性が驚愕した不倫相手の過去”をご紹介しました。過去の経験により人格や恋愛観が歪められ、不倫に走ってしまうケースもあるようです。しかし、不倫をすればまた別の人を傷つけることになります。いくらつらい体験をしていても、他人の幸せを奪う権利はないでしょう。©Steve Prezant/kuniharu wakabayashi/gettyimages文・塚田牧夫
2023年04月27日経営者の夫が不倫している事実を知った絢音さん(仮名)。不倫相手への贈り物を妻に選ばせるという大胆な行動をしていた夫に対して制裁をくだすために、不倫の証拠を集める日々が続いたそうです。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、不倫夫に対する30代妻の復讐劇をご紹介します。不倫夫を自力で尾行する日々不倫相手へのプレゼントを自分に選ばせるほど、「夫は自分をなめている」と感じた絢音さんは、自らの手で証拠を集めて夫に突きつけようと決意。過去に夫の会社で働いていた絢音さんは、元同僚から夫が定時で退社している事実を聞いていたため、会社から出てきた夫を尾行するところから始めたそうです。すると夫は、会社から徒歩5分ほどの距離にあるマンションに入っていったのだとか…。「その瞬間に、私はそのマンションが不倫相手の家だと確信しました。もしかすると、そのマンションを借りているのも夫なんじゃないかと頭によぎりましたね。とりあえずその日は住所とマンションの名称を控えて帰宅し、何事もなかったかのように帰宅した夫を迎え、一緒に食事をしました」その後も、休日に夫が急用と言って出かけたときには、常に尾行をしていた絢音さん。夫は絢音さんの予想通り、常に例のマンションへと向かっていたそうです。そして尾行を始めて1か月ほど経ったときに、ついに絢音さんは不倫相手と手を組んで歩く夫を発見し、写真を撮ることに成功。撮影した写真を元同僚に見せると、不倫相手は夫の会社の社員であることが判明しました。マンションに入っていく夫の姿や、夫が会社名義でマンションを契約している証拠などもすでに手に入れていたため、これらの証拠を突きつけて、ついに夫に離婚と慰謝料を請求することにしたと言います。不倫相手を呼び出して…「ただ夫に証拠をつきつけて離婚するだけじゃ甘いと思い、私は不倫相手も呼び出して、慰謝料の支払いを約束させることにしたんです。夫の会社に連絡し、私が夫の妻だと名乗ると、不倫相手はおとなしく私の呼び出しに応じました。結局、期日までに慰謝料が支払われたので、不倫相手にはそれ以上の制裁はしませんでした。夫に対しては、離婚と慰謝料の請求のほかに、財産分与で自宅を私に渡すことにも合意してもらいました。夫は、不倫がバレてもまさか離婚になるとは思っていなかったようですが、私が離婚に向けた強い意志をもっているとわかると観念したようです。しかも後日談もありまして、夫は会社の近辺で不倫デートを繰り返していたために、社員の間でも密かに夫の不倫は噂になっていたらしいんです。離婚したことによって夫は社員からの信頼も完全に失ってしまい、会社は一気に傾き、廃業を余儀なくされたと聞いています」ひとまずは新生活を送るだけのお金と不動産を手にした絢音さんは、今は前向きにシングルライフを送っているとのこと。しばらく再婚は考えられないものの、いつか素敵な人と出会えたら、そのときはまた結婚をしてもいいと思うかもしれないと話していました。夫と不倫相手の双方から慰謝料を受け取れれば、十分な新生活の資金が手に入る場合もあるでしょう。しかし、不倫夫のせいで結婚生活が崩壊した妻の立場を考えれば、どんなに多額の慰謝料を受け取ったとしても心の傷が癒えるわけではありません。絢音さんのように制裁に成功したとしても、精神的に気持ちよく新生活をスタートできるとは限らず、不倫をした夫の責任ははかり知れません。©Karl Tapales/gettyimages©yamasan0708/shutterstock文・並木まき
2023年04月26日秀美さん(仮名・35歳)は、学生時代からの友人だった夫と28歳で結婚。結婚して数年が経ち夜の営みも減ってきた頃、秀美さんの前に「夫の不倫相手」と名乗る女性が突然現れます。そして、相手の女性は“今は妊娠3か月”と言って秀美さんに離婚を迫り…。その後、どういう結末を迎えたのか伺いました。忘れかけていた恋愛感情がよみがえって「夫が不倫相手と出会ったのは、前の職場にいた頃。それまで仕事以外での接点がなかったものの、ある年の忘年会で席が隣同士になり、恋愛相談をされたのだとか。当時20代だった彼女の恋愛話に、夫は懐かしい感覚をおぼえたそうです。私に対する恋愛感情がすでになくなっていた夫は、自分も恋愛をしているときの高揚感を味わいたいと思ったのでしょう。忘年会で距離が縮まった二人は、その後もプライベートで会ううちに不倫関係に至ったそうです」不倫にのめり込んでいく夫「夫は私がいる手前、体の関係は一度きりにしてプラトニックな恋愛を楽しむつもりだったそう。ですが、次第に彼女に本気でのめり込み、他の男性にとられたくないという感情まで芽生えていったとのこと。彼女も30歳を過ぎて焦りが出てきたのでしょう。夫に離婚を迫るようになり、略奪婚を企てていたそうです。ですが、彼女が妊娠しているなんて初耳だと。そんな素振りはなく、夫は“嘘じゃないか”と疑っていました」距離を置いて考えることに「話し合いの結果、私は夫と距離を置くために別居することに決めました。独身の友人に相談したところ、“それならうちにおいでよ”と親身になってくれて、友人宅にしばらく身を寄せることに。その間、夫は不倫相手と話し合いを続けていましたが、不倫相手の妊娠はやはり嘘。なんとか私たちを別れさせたくて、妊娠3か月と嘘をついたそうです。そして、夫が妻と離婚するつもりはないとはっきり伝えると、“私の3年間を返して!”とひたすら泣きわめかれたそう。その後も精神的に不安定な状態が続いて体調を崩したあげく、親にも不倫をしていたことが知られて勘当同然となったようです。不倫相手に対して取り返しのつかないことをしてしまったと、夫はすごく反省していましたね」再び一緒に暮らし始めたものの…「夫が不倫相手と別れたことで、私は家に戻りました。不倫が発覚した時点で離婚も考えましたが、“やり直したい”という夫の希望を受け入れ、再び一緒に生活を始めてみたんです。ですが、どうしてもギクシャクしてしまって…。やはり、一度裏切られた相手を再び信じるのはどうやっても無理だとわかったんです。それがやっと納得できたので、離婚することにしました。夫の不貞が原因での離婚なので、夫からは相応の慰謝料を受け取りました。夫とは深い絆で結ばれていると信じていたので散々悩みましたが、最終的に離婚を選択できてよかったと今は思います」“突然現れた夫の不倫相手に翻弄された女性の告白”をご紹介しました。一度でも夫婦の関係性が崩れてしまうと、修復するのは難しいでしょう。結婚生活に刺激を感じなくなったからといって、不倫が許されるはずはないのです。©maruco/LeoPatrizi/gettyimages文・塚田牧夫
2023年04月23日アカリは同期のケンジと結婚して半年。しかし、彼が残業続きのため2人の時間が少なく、ラブラブな新婚生活とは程遠い日々だった。そんなある日、同期のマキとケンジが不倫しているのではないかという噂を偶然耳にしてしまう。噂の真相を確かめるべく、アカリはとある行動に出るが…。.....どん底に落ちたケンジとは反対に、輝かしい道を歩んでいるアカリ。最低な元夫のことは忘れて、幸せになってほしいですね!原作:mamagirlWEB編集部作画:わかまつまい子あわせて読みたい🌈ドアを開けたら不倫女がいた「サレ妻のくせに!」罵られる妻…しかし“強烈な一言”で相手を返り討ちに!
2023年04月19日「新婚」と聞くと幸せなイメージがわきますが、実のところ悩みを抱えている人は少なくありません。今回は、結婚して間もないにも関わらず、不倫に陥ってしまった27歳女性のエピソードをご紹介します。念願かなって結婚したものの…夫への愛が冷めて不倫へ長年片思いしていた相手と結婚したばかりのあかりさん(仮名・27歳)。一見幸せそうに見えるものの、ひょんなことから出会った真さん(仮名・34歳)と不倫関係にあると言います。あかりさんは、なぜ結婚早々他の男性に心を奪われてしまったのでしょうか。「結婚して初めて気づいたのですが、夫(高史さん・仮名・29歳)は何から何までとにかくうるさい人なんです。例えば『今月食費かかり過ぎじゃない? 』『疲れて帰って来たのに、夕飯が出てくるのが遅い』などと叱られることは日常茶飯事。最初は期待に応えようと思ったものの、彼の理解のなさに愛情は徐々に冷めていきました。そんな時、私は寂しさからマッチングアプリを始めることに…もちろん既婚者なので、本来利用すべきでないことはわかっていたのですが…。そこは『バツイチ』として登録することで好きな人ができたら、夫と離婚すればいいと考えて。やがて、私を丸ごと包み込んでくれる年上の真さんと出会ったのです。夫とはまるで違う彼に私がのめりこむまでそう時間はかかりませんでした」不倫相手である真さんはとにかく羽振りが良かったと言います。あかりさんが望めば、ブランドバッグをプレゼントしてくれたり、高級レストランに連れて行ってくれたりしたそうです。その影響で、今まで見てきた世界が真さんを通じて一瞬にして変わったのだとか。「この頃になると、周りの人から『きれいになったね』『何かあったの? 』と聞かれることが多くなりました。彼のお金でエステに通い始めたこともありますが、やはり女性として心満たされている部分が大きかったように思います。不倫相手との生活に大満足だった私は、いつしか夫との離婚を計画するように…。彼には『バツイチ』と伝えてあるので、そろそろ話のつじつまを合わせておきたかったのです」しかし、あかりさんの気持ちとは裏腹に不倫は思わぬ方向へ進んでいきます。不倫相手の変貌ぶりに驚愕…彼が放った衝撃の言葉とは?「ここに来て、不倫相手である真さんの様子が一変したのです。『急に親が入院することになった』『財布を失くして困っている』と言っては、私に金の無心をするように…。私も金銭的に余裕があるわけではないので、最初は『自分でどうにかして』と突き放すものの、彼のことが心配になり最終的にお金を渡していました。要求がどんどんエスカレートする中、真さんの自宅で高級アクセサリーを購入したレシートを発見。嫌な予感がして彼を問い詰めると『マッチングした他の女性と結婚を考えている』『君にお金を使ったから、彼女に必要なお金がなくなってしまった』と言われて…。今までのお金の請求すべてが、本命女性に貢ぐための嘘だったのです。その結果、彼から『もうこれ以上、君と付き合う理由はない』と言われ、私はあっさり捨てられてしまいました」言われるがままお金を渡していたにも関わらず、不倫相手に別れを告げられてしまったあかりさん。夫を裏切った上に、彼にも「独身」と嘘をついていたのだから、この結果は身から出た錆と言えるのではないでしょうか。©K-Angle/Getty Images©Yuichiro Chino/Getty Images文・菜花明芽
2023年04月15日幼稚園に通う子どもを通じて知り合ったパパ友と、不倫関係に至ってしまった30代の美花さん(仮名)。すっかり不倫にハマり、10日に1回のペースで密会を続けていました。そんな妻に対し、夫は静かに制裁を決断していたようで…。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、不倫に溺れた30代女性の悲惨な末路をご紹介します。夫から突然突きつけられた不倫の証拠「パパ友との不倫が始まって4か月ほど経った頃でした。あるとき、私が夜に外出することを夫に問い詰められて口論になり、『お前が不倫しているのを知っているんだぞ!』と言われてしまったんです。夫は怒りをあらわにしながら、不倫相手とホテルに入っていく写真やLINEの履歴を突きつけてきました。普段はとても温厚な夫が、あそこまで激昂したのは初めて。最初はしらを切ろうとしましたが、言い逃れのできない証拠を次々に出されてしまい、観念して不倫を認めました」さらにそのとき、驚きの言葉が夫の口から飛び出して、美花さんも絶句したとのこと…。「夫はすでに、私の両親にもすべてを話したと言いました。さらに、彼の妻にも同じことを伝えたと…。これを聞いて、私は『完全に終わった』と思いました」養育費を払いながら苦しい生活を送る毎日その後は協議離婚として話が進み、息子は夫が引き取ることに。美花さんの両親からは離婚が成立する前に勘当を言い渡されてしまったため、現在はアパートで一人暮らしをしながら月々の養育費を支払っていると言います。「生活は、正直とても苦しいです。不倫相手も離婚をして、妻が子どもを引き取って家を出て行ったそう。不倫相手と再婚をしたいと考えたこともありましたが、彼は『君に対してそこまで本気ではない』と言って去って行きました。当時の私は、安定性を重視して結婚したつもりだったのに、結局は夫との生活に満足できず、よその男性と不倫をしてしまったんです。不倫がバレても離婚にはならないだろうと甘く考えていましたが、結局自分の首をしめるような結果になってしまいました」安易な気持ちで不倫を始め、取り返しのつかない事態になってしまったという話は少なくありません。どんなに家庭に不満があろうとも、不倫は御法度であることは言うまでもなく、築いてきたもののすべてを失いかねないほどリスクのある行為なのです。©Photo by Chiangkunta/takasuu/gettyimages文・並木まき
2023年04月05日子どもを通じて知り合った相手と不倫関係に発展し、取り返しのつかない結末を招いてしまうこともあります。そんな壮絶な不倫体験をした30代女性のエピソードを、メンタル心理カウンセラーの並木まきがご紹介します。夫とは正反対のパパ友に胸をときめかせて美花さん(仮名)は現在30代半ば。5年前に結婚し、4歳の息子と夫の3人で暮らしていました。「結婚するなら安定した生活ができる相手がいい」と考えていた美花さんは、友だちの紹介で今までの恋人とは違うタイプの男性と出会い、交際1年足らずで結婚。夫は真面目かつ温厚で、どちらかと言えば地味なタイプだったそう。「毎日それなりに幸せかなって感じで平和だったんですけど、正直なところ退屈さはありましたね。そんななか、息子を幼稚園に送っていくときによく顔を合わせるパパがいて。顔や雰囲気がタイプなのもあって、彼の姿を見かけるだけで胸がときめいていました。特に話をするわけでもなく、会釈を交わす程度の顔見知りという関係が半年ほど続いていたんです」ところがある日、美花さんとパパ友の関係は急展開を迎えることに…。彼からの突然のお誘い「コロナ禍になってから、朝だけでなく夕方のお迎えでも彼の姿を見かけるようになりました。話を聞くと、在宅勤務が増えたので、共働きの妻に代わって送り迎えをするようになったのだそう。その流れで彼は私よりも3歳年上だと知り、その日を境に世間話をする仲になりました」美花さんは、いつしか送り迎えのときにパパ友に会うのが楽しみになっていたそう。話をするたびに共通点が多いこともわかり、どんどん距離が縮まっていったと言います。「あるとき、彼から『今度飲みにいきませんか』と誘われたんです。一瞬迷いましたが、せっかくの機会でしたし、私も彼ともっと仲良くなりたいと思っていたところだったので、二つ返事でOKしました」久々の夜の街に浮かれていたこともあり、美花さんはこの日にパパ友と一線を越えてしまったそう…。そして、ここから不倫にハマっていったと振り返ります。「実は、不倫をしてからも夫への罪悪感はそんなにありませんでした。気づけば10日に一度くらいのペースで密会するようになっていましたが、お互いに家庭を壊すつもりはなくて。秘密の関係を続けようと約束して、慎重にデートを繰り返していたんです」お互いにパートナーや子どもがいるからこそ、共感しあうスピードも速かったのでしょうか。たとえ割りきった関係だとしても、お互いの家族を傷つけ、信頼を裏切っている行為にほかなりません。©kokouu/Trevor Williams/gettyimages文・並木まき
2023年04月05日アカリは同期のケンジと結婚して半年。しかし、彼が残業続きのため2人の時間が少なく、ラブラブな新婚生活とは程遠い日々だった。そんなある日、同期のマキとケンジが不倫しているのではないかという噂を偶然耳にしてしまう。噂の真相を確かめるべく、アカリはとある行動に出るが…。....ケンジとマキのキス現場を目撃してしまったアカリ!この後、会議室は壮絶な修羅場と化す…。原作:mamagirlWEB編集部作画:わかまつまい子あわせて読みたい🌈【後編】会議室で夫と親友がキス!?ドロ沼“社内不倫”の壮絶な末路とは…
2023年03月28日新婚であるにもかかわらず、仕事相手と不倫を始めてしまった30代の早百合さん(仮名)。夫に不信感を抱かれ、ついに別居へと至ってしまいました。しかしその後、夫婦は予想もしなかったドロ沼へと進んでいきます。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、不倫によって悲劇的な結末を迎えた30代夫婦のエピソードをご紹介します。夫が暮らしていたのは別の女性の家早百合さんの不倫を確信し、家を出て行ってしまった夫。その行き先は、なんと別の女性の家だったそう。アプリで知り合った早百合さん夫婦は、出会ってからゴールインまで3か月ほどしか要しなかったために、お互いの交友関係もほとんど知らない状態でした。「実家にでも帰ったんだろうと思っていたのですが、夫との電話でよくよく聞くと、『実家には帰っていない』と言うので驚きました。どこにいるのか問い詰めたら、『ある女性の家にお世話になっている』と…。その人との関係を聞いてみると『今、付き合っている人』と言い出したのです」自分も不倫をしている早百合さんは、夫からの不意打ちの告白に驚きを隠せなかったものの、強く問い詰められなかったとのこと。そして夫から、「君が不倫をしていることは知っていた。だからお互いさまだろう。この際、慰謝料はナシでこのまま離婚しないか」と提案があったそうです。スピード婚からのスピード離婚「夫との関係を修復したいという気持ちもありましたが、新婚早々ここまでこじれてしまった関係を築き直すのは難しいと思い、離婚に同意しました。それに振り返ると、夫と私は生活スタイルや価値観も違うところが多くて…。スピード婚だったから、相手をよく知らないままに結婚してしまったという後悔もありました。結婚期間が短かったので財産分与もなく、お互い慰謝料を払わずに離婚できるとなれば、ただ結婚前の状態に戻るような感じだと考え、離婚の申し出に応じることにしたのです」そして早百合さんは、結婚から1年もたたずに離婚。現在は、再び婚活に励んでいるそうです。「実は婚活中に困ったことがあって。婚活をしていると婚歴の話になるのですが、1年も満たずに離婚をしているので、理由を聞かれたときの答えに困ってしまうんです。結婚から数年後に離婚した場合であれば不思議に思われないかもしれませんが、すぐに離婚をしているという過去が引っかかる人も多いみたいですね。離婚をしてから、そのことがネックで次の恋人もできません。私が新婚なのに不倫をして、その腹いせみたいに夫も不倫をして、合意の上で離婚した、なんて説明をしても、受け入れてくれる人はあまりいないでしょうから…」配偶者の不倫を知り、腹いせのように不倫を始める人もいます。夫婦双方が不倫をすれば、関係修復の可能性は極めて低くなるでしょう。ほんの出来心からの不倫であっても、家庭を破壊してしまうケースは少なくないのです。©yamasan/Keys/gettyimages文・並木まき
2023年03月26日「仕事のため」と、自分なりに割りきって不倫に走ってしまう人もいるようです。独身時代から不倫を繰り返し、結婚後も不倫をやめなかった30代妻のエピソードを、メンタル心理カウンセラーの並木まきがご紹介します。マッチングアプリで婚活成就!スピード婚に至ったものの…当時30歳の早百合さん(仮名)は、マッチングアプリで知り合った男性と出会ってすぐに交際し、3か月後に電撃婚。元々結婚願望があったので、スピード婚は願ってもないことだったそうです。理想通りの展開に喜ぶ小百合さんでしたが、実は仕事関係の男性と不倫して仕事を取っていた過去がありました…。「クライアントと不倫を始めたのは26歳の頃から。それから4年近くの間、6人の既婚男性と関係を持っていました。でも30歳を目前にして“そろそろ結婚したいな”と思い始めて…。不倫をしてきた私の過去を知らない人と出会いたいと思ってアプリを始めたら、見た目もスペックも理想通りの相手と出会えたんです」結婚するにあたり、「もう不倫は絶対にやめよう」と心に誓ったと振り返る早百合さん。しかし不倫をしなくなってから、仕事へのモチベーションも下がってしまったそうです。「なかなか営業成績が伸びず、“このままだと仕事を続けていても面白くない”と感じるようになりました。そして“夫にバレなければ、少しくらい不倫をしても大丈夫だろう”と思ったのです。その後、再び見込み客の既婚男性を誘って、体の関係を持ち始めてしまいました」新婚の夫が違和感を抱き…夫婦仲は急速に悪化新婚なのに月に何度も連絡が取りにくくなったり、深夜まで帰宅しなかったりする早百合さんに対し、夫は不信感を募らせていったそう。あるとき、帰宅時間が遅い早百合さんに、夫は「もしかして不倫でもしているんじゃないのか?」と単刀直入に尋ねてきたと言います。「さすがに『はい、不倫をしています』とは言えないので、その場はなんとか誤魔化しました。うまくその場を切り抜けたと当時は思っていたのですが…。夫の不信感は、それから日増しに強くなっていったみたいです。思い返すと、新婚なのに夫婦の営みもほとんどなくなっていて、単なる同居生活のような毎日でした。しかも、それから2か月ほど経ったときに『不倫をしているような女性と結婚生活は送っていけない』と告げられ、夫は家を出ていってしまったのです」不倫をしていることに申し訳なさを感じていた早百合さんは、夫に「離婚したくない」と強く言うことができず、しばらくは別居生活を送るしかないと諦めたそうです。どんな事情があるにせよ、不倫をすれば家庭が崩壊するのは当然といえます。新婚早々に不倫をしていたとなれば、なおのことでしょう。冷えきってしまった夫婦仲を立て直すのは並大抵の努力では済みませんし、別居まで進んでしまった場合には、そこから修復するのはかなり難しいのが現実。不倫のせいで大切なものを見失ってしまえば、取り返しのつかないことになるのです。©yamasan/Eakkarat Thiemubol/gettyimages文・並木まき
2023年03月26日翔子さん(仮名・34歳)は、夫の単身赴任先のマンションを訪れた際に妙な違和感を覚えます。夫の不倫を疑った翔子さんは、予告なしに夫のマンションを再訪。証拠を見つけるには至らなかったものの、夫の動揺した様子から不倫を確信することに。それ以降の夫婦関係がどうなっていったのか、詳しく伺いました。衝撃の事実が発覚「夫の単身赴任先から東京に戻ってからもモヤモヤしっぱなしで、考えるほど夫の行動すべてが怪しく思えてきました。ちゃんと仕事をしているのかさえ疑うようになり、私は思いきって会社に電話をしてみたんです。社員の方が出て、夫につないでもらうようお願いすると、なぜか上司の方が出てこられました。そして、“先月退社しました”と衝撃の一言が…。まさかの事実に気が動転して、その場で倒れそうになりました」マンションの鍵が替えられていて…「居てもたってもいられず、私はすぐに夫のもとへ飛んでいきました。夫のマンションに着いて鍵を開けようとしたところ、鍵が替えられていることに気付いたんです。すぐに夫に電話して、“部屋の前にいるんだけど、なんで鍵を替えたの?”と聞きました。すると夫は、おどおどしながら“マンションの防犯目的で替えられたんだ。すぐにそっちに行くから待ってて”と言って電話を切ったんです」部屋は段ボール箱で溢れかえり…「1時間後に夫が帰ってきて部屋の中に入ったのですが、そこで驚きの光景を目にしました。以前にも増して、部屋の中が段ボール箱で溢れかえっていたんです。私がなぜ仕事を辞めたのか、この段ボールの山は何なのかと尋ねると、夫は観念したように真実を話し始めました」夫が真実を告白「半年くらい前、夫は単身赴任先の土地で、若い女性と出会ったそう。飲食店で意気投合し、不倫関係に。しばらくして、女性が“リサイクル品販売の会社を一緒にやろう”と持ちかけてきたそうです。女性は経験があるらしく、具体的な計画を立てていました。夫も必要な資格を取って会社を退職し、着々と準備を進めていたそう。ところが、だんだんと女性との関係が怪しくなってきて…。“妻に不倫を疑われている”と女性に伝えると、突然連絡が取れなくなってしまったみたいなんです。ですが、すでに会社を辞め、中古品も仕入れてしまっている夫としては、計画を断念するわけにはいきません。それで、ひとりで会社を始める準備を進めていたのだといいます。段ボールの山は、リサイクル商品だったのです。さらに夫は不倫相手の女性に未練があると言うので、“私が何を言っても意味がない”“関係を修復するのは無理だ”と思いましたね。私は東京に戻ってすぐに離婚の手続きを進めました。夫は今もひとりでリサイクルショップの経営を頑張っていると思います」“単身赴任中の夫に不倫された女性”の告白をご紹介しました。夫はかなり無謀なことをしましたね。不倫に走った時点で、家庭の崩壊は免れなかったでしょう。不倫に気付くのがもっと遅ければ、周囲への被害も大きくなっていたかもしれません。早めに気付いたことは、不幸中の幸いと言えるのかもしれませんね。©Naoyuki Yamamoto/Favor_of_God/gettyimages文・塚田牧夫
2023年03月01日不倫をサレた側には、なかなか癒えない心の傷が残ります。一方でシタ側たちはどんな運命をたどるのでしょうか?今回は、不倫から始まった関係を続ける男女のエピソードをご紹介します。不倫相手から「会いたい」LINE職場には来ないでほしい…突然の離婚!そして婚約へ♡結婚生活を始めて数か月旦那の甘い言葉に…「元奥さんと…」豹変する旦那別れたいって言えない(Grapps編集部) ※こちらのお話はフィクションです。
2023年01月27日職場結婚を機に専業主婦になり、退屈な日常の暇つぶしで出会い系アプリに登録した理香さん(仮名)。アプリでの出会いがきっかけで不倫に溺れてしまい、悲惨すぎる末路を迎えます。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、32歳女性が体験した壮絶不倫エピソードをご紹介します。女性に慣れている不倫相手にハマり…ついに不倫が発覚理香さんは、夫に比べて女性の扱いに慣れた不倫相手に夢中になり、会うたびに肉体関係を結んでいたのだとか。そして、デートの約束がある日は理香さんの装いも派手になっていき…。一方で、そんな妻の異変に気付いた夫は、浮気を疑ってプロに身辺調査を依頼していたのだそうです。「ある日夫から、不倫相手と密会しているときの写真と、報告書のようなものを見せられました。彼のことがバレていないと思っていたのは私だけで、少し前から夫は私の行動を疑っていたようです。プロの探偵に依頼して、裁判になっても使えるような証拠をきっちり集めたと言われました。密会現場を押さえられた私は、夫から離婚と慰謝料を請求されてしまったのです」理香さんが考え直すように泣きついても、すでに夫の離婚の意思は固く、説得の余地はなかったとのこと。諦めた理香さんは「悪いのは自分だから」と、借金をして請求された通りの慰謝料を支払い、離婚にも合意したそうです。離婚成立と同時に不倫相手にも捨てられ…「離婚はしんどかったですが、今後は彼と堂々とデートができると思ったら、独身になれることがうれしくもあったんです。ところが、彼に離婚を報告すると、態度がよそよそしくなって…。私は彼と再婚する気満々だったので、どうしたのかなと思って問い詰めると、私のほかにも複数の女性と交際しているという事実が発覚しました。さらには、“君とは遊びのつもりだったから、離婚した君にはもう用はないんだ”と一方的に告げられ、捨てられてしまったんです」自業自得とわかりながらも、どん底に落とされたような気持ちだったと理香さんは振り返ります。「専業主婦だったので、離婚によって妻の肩書をなくしたことは相当なダメージでしたし、慰謝料のために借金を負ってしまったことも痛かったです。今はアルバイトを掛け持ちしていますが、毎月の返済額が多いので生活はカツカツ。実家に戻りたかったけれど、離婚した原因が私の浮気と知った両親から『しばらく帰ってくるな』と言われてしまい、1Kの古いアパートで一人暮らしをしています。専業主婦をしていたときに、せめて何か資格の勉強でもしておけばよかった。就職に有利なキャリアもスキルもない私には、希望通りの条件で雇ってくれるところを見つけるのが難しくて。これも全て自業自得と言われればそれまでですが、最近になって元夫がキャリアウーマンと再婚したと聞きましたし、自分のしたことが情けなくてなりません…」不自由のない暮らしを失って初めて、“刺激のない単調な日々”だと感じていた毎日こそが、幸せだったと気付く人もいるのでしょう。安易な気持ちで刺激を求め、出来心で不倫に走るなんて絶対にあってはならないことなのです。©kazuma seki/imagenavi/gettyimages文・並木まき
2023年01月08日密かに上司の大輔さん(仮名・40歳)と不倫をしていたものの、彼に恋心を抱いていた同僚に社内メールですべてを暴露されてしまった萌さん(仮名・28歳)。さらに、会社での立場を優先する不倫相手に捨てられた萌さんは、ここから畳みかけるように悲劇に見舞われます。周りの目も厳しい…そんな時予期せぬ出来事が…!会社で不倫騒動を起こしたので、萌さんは部署を異動することになりました。心機一転仕事に打ち込もうとしますが、思わぬ邪魔が入ることに…。「異動先で『仕事終わりに二人で飲みに行かない? 』『どんな話でも聞くよ』と男性から誘われることがグッと増えました。どうやら不倫をバラした同僚が『あの子は軽いからすぐに落とせる』と悪い噂を流しているようで。不倫していた自分が悪いのだから、ある程度は仕方ないとずっと我慢していたのですが…。ある日、ランチから戻ると『男性社員に色目を使うな! 』と書かれたメモがデスクに貼ってあったのです。『いつも見ているよ』『最近、男性に愛嬌を振りまいているけれど、もしかして新たな不倫相手を探しているの…?』とだんだんと内容がエスカレート。ずっと無視していたものの、さすがに恐怖を感じるようになって…」萌さんは、こんなことをするのは不倫を密告した同僚に違いないと思い相手を呼び出しました。「彼とはもう終わっているの」「だから、毎日嫌がらせをするのはやめて」と告げたものの、同僚は「何のこと?」と素知らぬ顔だったと言います。最初はしらを切っていると思った萌さんですが、どうやら同僚の仕業ではない様子。「私は犯人を捕まえるべく、ランチに行く振りをしてデスクの近くに身を潜めることにしました。しばらくすると、元不倫相手である大輔さんが部屋に入ってきて、そっとメモを私のデスクに置いたのです。そこで『別れたのに今さら何なんですか! 』と彼に詰め寄ると『他の男とばかり親しくするからだよ』『君は俺だけを見ていればいいんだ』とニヤリ。それを見て背筋が凍る思いでしたが、彼の行動はどんどん大胆になって…」元不倫相手がストーカーに…! 彼の最後の裏切りとはその日を境に、帰宅すると「おかえり」と電話してきたり、家の前で待ち伏せしていたり、大輔さんはストーカーそのものに…。身の危険を感じた萌さんが警察を呼んだこともあったのだとか。注意を受けるとその場を去るものの、次の日になると姿を現すいたちごっこが続いたそうです。「数日後『警察沙汰になったせいで妻に不倫の過去がバレた』『すべて君のせいだから、苦痛を伴った俺に慰謝料を払え』と彼から一方的にLINEが送られてきて。『あの不倫は二人とも納得の上だったはず…』と思ったけれど、これ以上彼を刺激するのも良くないと考え、沈黙を続けることにしたんです。すると『彼女にはきつく言っておいたから、これできっと慰謝料を払ってもらえるよ』と彼から意味不明のメッセージが…。それは、私から慰謝料を取って妻とやり直そうとしている彼の誤爆LINEでした。私が不倫をしたので自業自得ですが、彼からこんなしっぺ返しを受けるとは…。今も職場では針のむしろです」その後、萌さんは慰謝料を払うことになり、多忙のため転職先も見つけられず、生活のため辛抱して今の会社に勤めるしかありませんでした。これも全部自分で蒔いた種なので、すべて受け入れて生きていくしかありません。©yamasan/Getty Images©BBuilder/Getty Images文・菜花明芽
2022年12月29日