愛カツ編集部に寄せられた体験談を漫画にしました。今回のテーマは「不倫」です。既婚者同士で付き合う……褒められた行為ではありませんよね。今回は、会社の上司とW不倫を続ける女性のエピソードをご紹介します。お互い既婚者でありながら、W不倫関係を続ける主人公。「奥さんと離婚するから」「一緒に幸せになろうね」という言葉を信じて疑いません。そんななか、2人でデートしているところを彼の奥さんに見られてしまいました。これは修羅場の予感です……。作画:おむ原案:愛カツ読者編集:恋愛メディア・愛カツ編集部●【2話】幸せからドン底に…「W不倫」を続けてしまった女性の末路は…presented by愛カツ ()
2021年12月18日愛カツ編集部に寄せられた体験談を漫画にしました。今回のテーマは「不倫」です。前回の話で、奥さんに不倫現場を目撃された主人公。彼は一体どうするのでしょうか?そして、軽い気持ちで不倫を続けた主人公はどんな結末を迎えるのでしょうか……。奥さんに不倫現場を目撃された主人公。当たり前に自分は選ばれるものと思っていたけれど、彼から出た言葉は「帰ってくれ」。彼は奥さんを選び、主人公は裏切られてしまったのです。慰謝料を請求され、彼との関係も悪くなった主人公は会社を辞めるハメにも……。悲しいですが、不倫にはこのようなリスクがつきものです。「君を本気で愛してる」「奥さんとの関係は破綻している」既婚男性の言う、これらの言葉は全て幻想。騙されてはいけません。不倫の恋愛を続けていても、幸せになれることはないでしょう。全てを失ってから後悔しても遅いですよ。作画:しのささ むつ原案:愛カツ読者編集:恋愛メデイア・愛カツ編集部presented by愛カツ ()
2021年12月15日不倫に陥るのにも、キッカケがあります。2人で食事したところなどから始まるのでしょうが、その時点で下心があれば許されることではありません。そのため、天罰を食らったかのようなヒドい目に遭う人も。そこで今回は、トラブル経験のある女性たちに、「いきなり地獄を見た初不倫デート体験」を聞いてみました。奥さんが乗り込んできて…「職場の先輩の男性に誘われて、2人っきりで食事に行ったときです。先輩は結婚していましたが、憧れていた人だったので、ついOKしてしまったんですね。しばらくして、私たちのテーブルに女性が近づいてきました。そのまま脇に立ったんです。先輩はそっちを一切向かないので、おかしいなとは思いました。すると女性は、先輩の隣の席に座り、『どういうつもり?』と。そこで、女性が先輩の奥さんなのだと気づきました。さらに、『ずっと前から知ってたよ』と言うんです。なんと先輩にはほかにも不倫相手がいて、その女性と私を勘違いしているようでした。説明して奥さんには分かってもらえましたが、とてもショックでした」サナ(仮名)/28歳濡れ衣を着せられたわけですね。とはいえ、奥さまからすれば、下心のある食事をした時点で“敵”と認識されても文句は言えないかも…?ただ、先輩の複雑な不倫関係に巻き込まれなかったのは、不幸中の幸いでしょう。結婚指輪をなくして…「仕事で知り合った男性と親しくなり、食事に行きました。お店に向かう途中で指輪を外し、ハンカチにくるんでおいたんですね。食事中、ハンカチを使おうと取り出すと、指輪がないんです。トイレに落としたのかもしれないと思い、従業員の人にそっと伝えました。しばらくは気が気じゃなかったです。会話もほとんど頭に入ってきませんでした。30分ほどして、『ありました』と紙ナプキンに包まれた指輪を渡されて。ホッとして、それをバッグにしまっておいたんですね。ところが、帰りのタクシーで見たら、私の指輪じゃない!焦りましたね。お店に電話をかけようとスマホを取り出したら着信があり、『別の従業員が落としたものだった』と。そして、すでに私の指輪が見つかっていると留守電が入っていました。急いで引き返して、指輪を受け取りました。そして夫に遅くなりそうと連絡を入れようとしたら、今度はスマホがない…。次はタクシーに忘れてきていました。踏んだり蹴ったりでしたね。こういうことに縁がないんだろうなと思いました」チサ(仮名)/34歳慣れていないことをすると、いつもはしないミスをするものです。しかし、不倫にどっぷりつかる前に、我に返るきっかけができてよかったのでしょう。お金だけ使わされて…「飲み屋で若い男性と知り合い、連絡先を交換しました。私が結婚をしているのを知っていましたが、『飲みに行きましょう』と誘ってくるので、ついOKしてしまったんです。チヤホヤされて嬉しかったんですね。当日はオシャレなバーに連れて行かれました。すると、『友だちを紹介したい』と言われ、もうひとり若い男性が合流。よく分からない関係ながら3人で楽しく飲んでいました。お会計のとき、男性たちがまったく払う気配がないんです。年上だし仕方ない…と思って伝票を見たら、なんと7万円!痛すぎる出費でした。後日、また一緒に飲もうとなったんですね。『今度は自分の分は払うから』と言うので、また同じ店に行きました。店に入ると、彼はカウンターで接客していました。彼は従業員だったんです。単にお金を使わされただけでした」ミリ(仮名)/35歳単なる店の営業だったようですね。そういったシチュエーションに慣れていないため、彼の行動の不自然さに気づけなかったのかもしれません。今回は、いきなり地獄を見た“不倫のデート体験”をご紹介しました。ヒドい目には遭ったものの、いい教訓にもなったでしょう。本当の地獄は不倫の先にあるので、その手前で立ち止まれただけでも幸せと思うべきなのかもしれませんね。©Yurii Kushniruk/gettyimages©Juanmonino/gettyimages文・塚田牧夫
2021年12月07日同じ職場で恋愛関係に発展する人たちもいるでしょう。それが、上司と部下の関係ということもあるはず。しかし、まっとうな恋愛なら応援できますが、既婚男性との不倫となると話は別!今回はそんな“年の差社内不倫カップルの悲惨な末路”というテーマで、経験のある女性に話を聞きました。ベッドの上で話した企画が…「以前、ある企業でマーケティングの仕事をしていました。そこで、10歳上の先輩と不倫関係に。あるとき、ベッドで仕事の話をしていたんですね。彼はちょっと眠そうにしていました。私が思いついた企画を話すと、『いいね』なんて言いながらそのまま寝てしまったんです。後日、社内でのミーティングのときでした。なんと、彼が私の出した企画を提案しはじめたのです。しかも、自分が思いついたものであるかのように!ミーティング後、私は彼を問い詰めました。彼は『そうだっけ?』なんてしらばっくれるだけ。その企画は採用され、彼の評価がグッと上がることに。本当に許せなかったです。それが原因で別れました。そして、私が退社する直前、彼と不倫関係にあったことを言いふらして辞めました」ユキ(仮名)/29歳社内カップルだとお互いの業務を把握しているため、トラブルが起こる可能性も。彼は彼女を仕事で利用する相手として見ていたのかもしれません。不倫していたことで、最終的にはどちらも悲惨な結末に。やはり秘密事はよくありませんね。守ってもらうつもりが…「私は25歳のときに転職をしました。新しい会社で出会った上司の印象がすごくよかったんです。『なんでも相談してくれ』と、とても頼もしくて。すぐに惹かれてしまったんですが、彼は既婚者。でも、不倫の関係になるのに時間はかかりませんでした。ただ、しばらくして分かったんです。彼が職場内であまり好かれていないことを。八方美人で、周りにいい顔ばかりするので、部下たちにシワ寄せが来ると孤立していました。私との関係は密かに知られていたので、私まで白い目で見られるように。彼に相談しても『気にするな』ばかり…。守られるどころか、むしろ周りからヒドい扱いを受けるようになり、辞めざるを得ませんでした」チサ(仮名)/29歳転職したばかりで心細かったために、彼を頼れる存在だと認識してしまったんですね。もう少し様子を見ていれば、状況は違ったかもしれません。スクショが拡散されて…「私の職場の上司は50代なのですが、イジられキャラで結構人気があるんですね。数人で飲みに行ったとき、上司が酔いつぶれてしまったことがありました。そこで、ある男性社員が上司のスマホを覗き始めて。完全なる悪ノリです。LINEを開き、私含めみんなで覗いていると、同じ職場の若い女性とのやり取りが出てきました。内容からするに、完全に付き合っていましたね。その上司は既婚者なので、不倫です。男性社員はそれをスクショして、自分に送っていました。数日後それが拡散され、社内のほとんどの人のスマホにそのスクショが入っている状態に。知らないのは本人たちだけという、悲惨な状況でしたね」マオミ(仮名)/27歳上司の親しみやすさが仇になった形ですね。どんなに信頼を集めていた人でも、一度広まってしまった不信感は簡単には取り戻せないでしょう。“年の差社内不倫カップルの悲惨な末路”をご紹介しました。社内不倫は刺激的であり、そのときは楽しいと感じるのかもしれませんが、大きなリスクであることは間違いありません。その道を選択してしまったからには、悲惨な末路を辿ることも覚悟しておくべきなのでしょう。©Agnieszka Marcinska / EyeEm/gettyimages©d3sign/gettyimages文・塚田牧夫
2021年11月28日不倫が始まるキッカケとして、「同窓会」はよく話題にあがります。懐かしさでテンションも上がるため、勢いで関係を結んでしまうケースが多いのかもしれません。亜衣さん(仮名・31歳)もそのパターンで不倫が始まり、その後、思いがけない展開を迎えたそう。今回は、そこに至るまでの経緯を教えてもらいました。「憧れられる存在」だったこれまでの人生「私は地方出身で、大学進学と同時に上京しました。それまでは、田んぼで囲まれた田舎で、自転車で20分ぐらいかけて学校に通うような暮らしをしていました。自分で言うのもなんですが、私は見た目がいいほうだったので、彼氏も途切れることなく、まあまあ華やかな生活をしていました。そして大学卒業後は大手企業に就職し、そこで知り合った夫と26歳で結婚。私の近況を知る地元の友人からは、かなり憧れられていましたね。そんな地元で、高校卒業後10年を記念して、同窓会が開かれたんです」同窓会で元カレと再会「同窓会は年末に行われました。毎年、年始には実家に帰っていたので、私は少し早めに帰省。夫は年明けに合流することに。高校卒業後、数人で集まることはあっても、クラス単位では初めてでした。また、クラスのメンバーの半数は地元で結婚して、地元に就職。なので、東京で暮らす私に、羨望の眼差しが集まりました。そこで再会したのが、元カレのシュンヤ(仮名)です。シュンヤは見た目はいいんですが、とにかく奥手でまったく進展がなく、当時1か月ほど付き合ったのち別れてしまったんです。そんなシュンヤも大学卒業後に東京で就職。当時とは打って変わってオシャレで洗練された雰囲気になっていて、素直にカッコいいなと思ってしまいました。そして、私たちは同窓会終わりにホテルへ。想定外の朝帰りをしてしまいました」不倫の自覚はあるが罪悪感はなし「東京に戻ってからも、シュンヤとはたびたび会っていました。1か月に1度くらいでしょうか。シュンヤも結婚していたので、そこまで自由に出歩くことはできませんでした。会うと昔話をしたり、愚痴をこぼし合ったりと、気心が知れているのですごく居心地が良かったんです。不倫だという自覚はありましたが、罪悪感はそれほどなかったですね。また、私は人よりも少し恵まれた容姿と環境があったので、昔から犯罪でないかぎり多少のことは許される感覚がありました」ある日、送り主不明の封筒が…「ある日、住んでいるマンションに帰ってきて、エントランスにある郵便受けを覗くと、白い無地の封筒が入っていました。住所や名前などの記載はなし。なかには1枚の紙が入っていて、“ほかの男性と会っていますよね?”と書かれていました。さらに、“ご主人が可哀そうです”と夫の肩を持つようなことも書かれていたんです。ようするに、私の不倫を非難する内容の手紙です。焦りましたね。しかも住所が書かれていないことから、直接投函したことがわかります。そこで手紙を出したのは、私の家を知っている身近な人なんだなと悟りました。そして、このことをキッカケに私を取り巻く環境は急変していったんです…」“同窓会で再会した元カレと不倫に堕ちた妻の告白”を紹介しました。不倫に対して罪悪感をおぼえないタイプの人もいます。今回お話を伺った亜衣さんは、自分なら許されると感じていたようです。しかし、不倫という“人を深く傷つけるような行為”をした限り、その分の代償を支払わなければならないときが必ず来るのでしょう。©DjordjeDjurdjevic/gettyimages©silverkblack/gettyimages文・塚田牧夫
2021年11月20日不倫が話題になると、「なんで不倫をするの?」「どんな人たちが不倫に走るの?」と不思議に思うのではないでしょうか。また、過去に不倫したことがあって、もう繰り返したくないと思いつつも、じつは自信がない女性もいるでしょう。そこで今回は、不倫に走りがちな女性の特徴をご紹介します。■ ダメなことに惹かれるいけないことだとは分かっていても、だからこそ魅力を感じてしまうような女性っていますよね。そういう女性は、不倫に対して「私はいけないこと(危険なこと)をしている」という自分に酔って盛り上がってしまうのです。多少の罪悪感は感じても、それがかえって刺激となり、「障害があっても彼との愛を全うしたい」などという思いに駆られ、まるでドラマのヒロインになったような気分になってしまいます。ある意味、不倫の恋に恋している状態とも言えそうです。そのため、あえて自分から不倫に対して興味を抱き、そういったタイミングがあれば不倫に走ってしまいやすいのです。■ 道徳感情があまりない「不倫」とは、文字通り、倫理に反しているということです。良い悪いの基準がゆるい人は、そもそも不倫を良くないとはあまり思っていないかもしれません。また、他のことに対してはそうでもなくても、恋愛となると「恋にルールはない」とばかりに、情熱に任せてしまう女性もいます。このように、道徳感情が弱いと、「不倫=相手には妻や子どもがいる、家庭を壊すことになるかもしれない」ということを考えられなかったり、「そういう運命なんだ」と思っていたりします。そのため、不倫の恋にブレーキをかけようという意思を持ちにくいのです。■ 後先を考えられない元々、後先をあまり考えずに行動してしまうタイプの女性も不倫に走りやすい傾向にあります。不倫をするとはどういうことか、リスクは?そこまでしてする恋?といった先のことや周りのことが見えない傾向にあり、深く考えることもできないのです。不倫によって、家庭を壊し、相手の家族から訴えられることもありますし、同じ会社などで双方とも職場をクビになる危険性もあります。そういったことをあまり考えず、相手が既婚者でも好きになったら突っ走ってしまい、大ごとになってから「こんなことになるなんて思わなかった」と後悔するのです。■ 不倫に走らないように注意これらの特徴を見て、「不倫はしたくないけれど、自分は当てはまっているところもあるかも」と思った女性は、まずはその自覚を持てたことが、不倫の恋を防ぐ第一歩です。意識して改善していくことで、不倫に走る前に、ストップがかけられるのではないでしょうか?(かりん/ライター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年11月17日実話を基にした不倫エピソードをコミカルに描く、元サレ妻華子(@sare_hanako)さんの投稿をご紹介!「W不倫されて165万請求された話」第10話です。夫の携帯を使ってメッセージを送ると不倫相手から電話が!その通話内容とは…?#10 W不倫されて165万請求された話出典:instagramすると不倫相手からは…?出典:instagram慰謝料について夫が話すと…?出典:instagramすると不倫相手から信じられない言葉が…出典:instagram絶対に許さない
2021年11月17日不倫は既婚男性と独身女性の組み合わせの印象が強いかもしれませんが、こっそり不倫している既婚女性は筆者が見てきただけでもかなりの割合でいます。女性のほうが比較的隠すのが上手な分バレにくいのですが、それでも意外なきっかけでバレてしまう人も。そこで今回は、周囲に不倫がバレた「昼顔妻の末路」をご紹介します。夫の友達と不倫関係になって…「夫と共通の男友達に夫婦仲を相談していたら、『もっと俺に頼って』と優しくされて、つい不倫関係になってしまいました。2人して態度に出てしまっていたようで、夫にバレて修羅場に。相談相手も夫も失ってしまいました」(29歳/アパレル関係勤務)そもそも女性は不倫をする時点で夫との関係が上手くいっている人は少ないですから、心の隙間に入ってこようとする男性を拒みにくいのかもしれないですね。嘘をごまかすために別の嘘を重ねていくと、余計に泥沼になって悲惨な結末を迎えるケースが多いですよ。下着が派手になって…「育休明けに職場復帰したら価値観がガラッと変わって、夫と会話が合わなくなってしまい同僚と不倫関係に。同僚に好かれたくて下着に凝りだしたら、夫がこっそりチェックしていたらしく『お前不倫しているだろ。こんな派手な下着持ってなかったよな』と言われたんです。そもそも下着をチェックするようなコソコソした感じが嫌になって、それを機に離婚しました」(27歳/広告関係会社勤務)身だしなみや下着の変化で、不倫がバレる人は多いもの。彼女たちのようにお互いに嫌気がさして合意の上で離婚できるのならいいですが、この先も信用できないパートナー同士で、一緒に生活していかないといけないほうが大変です。そもそも不倫はしないのが正解ですが、バレたときに簡単に離婚できない状況なら、なおさら手を出さないほうがいいでしょう。夫の顔を知っている同僚と鉢合わせて…「不倫相手と沖縄に旅行した際に、空港で沖縄料理を食べていたら、結婚式の披露宴に呼んだ同僚と鉢合わせしてしまって。それから同僚は何も言ってきていないのですが、SNSでもつながっているので絶対に夫と違う相手だと気づいたはず。いつバラされるかとビクビクしています」(26歳/IT関係会社勤務)不倫がバレないように、わざわざ遠くに行ったのに同僚と鉢合わせしてしまうなんて。いつかバラされるかも……と思ったら、仕事にも集中できないでしょう。やっぱり悪いことはできないものですね。今回は、周囲に不倫がバレてしまった昼顔妻のエピソードをご紹介しました。夫に不倫がバレないように、完璧な対策をしているつもりでも、意外なところから不倫が発覚するものです。自らトラブルの火の中には飛び込まないことをおすすめしますよ。©Prostock-Studio/gettyimages©fizkes/gettyimages文・上岡史奈
2021年11月10日愛カツ編集部に寄せられた体験談を漫画にしました。今回のテーマは「不倫」です。相手が既婚者とわかっていながら、不倫関係を続ける女性。彼女は一体どうなるのでしょうか?なんと奥さんが帰ってきてしまいました……。修羅場になりそうな予感です。作画:しのささ むつ原案:愛カツ読者編集:恋愛メデイア・愛カツ編集部●【漫画】奥さんに不倫現場を目撃された結果…presented by愛カツ ()
2021年11月05日シングルマザーの茜さん(仮名・37歳)は、同じ百貨店に勤める田所さん(仮名・40歳)と不倫関係に。茜さんは強い母であることを理想としながらも、寂しさに耐えられず、心の支えとして田所さんを求めるようになってしまったそう。しかし、次第に彼の“ある魂胆”が見え隠れするように…。彼女が不倫を続けた先に待ち受けていた結末について語ってもらいました。その後の不倫関係は?「子ども好きの田所さんは、3歳の娘にもとても優しくしてくれました。娘もなついていたので、いつか田所さんが離婚して、3人で暮らせたらいいなと思っていたんです。でもあるとき、職場の同僚から聞かれました。“田所さんと付き合ってるの?”と。私の勤めていた百貨店では、噂話が広がるのが早かったんですね。すると同僚が、“気をつけてね”と言いました。なんでも、田所さんは以前にもそういった噂があったらしいんです。しかも、相手の女性が同じシングルマザーだったと…」彼に以前の不倫のことを尋ねた?「同僚の助言を受けて、田所さんに話を聞こうと思いました。でも、信頼していたのもあるし、関係をこじらせたくなかったので、聞けなかったんです。私には、そういった相談をする親しい友だちがひとりいるんですね。田所さんと2人で会うようなときに、娘を預かってくれる友だちです。その友だちに彼のことを伝えると、“シングルマザーを狙う男性は多い”という話をされました。なんでも、シングルマザーを狙って不倫をする男性がいるのだと。そして、娘のことは好きだから預かるけど、“不倫は応援できない”とハッキリ言われました。そのときは親しい友人の言葉に、心が揺れましたね。でも、それでもやっぱり彼から離れられなかったんです」不倫の結末は?「彼と食事に行ったときです。いつもとは違う神妙な面持ちに、何かあったんだと察しました。私のほうから何があったのか尋ねると、“妻に子どもができた”と言われたんです。夫婦関係は冷めきっていたはずなのに、奥さんとの間に子どもができた…。それはつまり、事実上の“離婚はなくなった”という宣告でした。“関係は続けたい”とは言うものの、彼が守りたいのは自分の家族のはず。もし不倫関係が奥さんにバレて、私が慰謝料の請求などをされても守ってはくれないでしょう。一方で、私が守るべきは娘です。だから咄嗟に、“もう会えません”と伝えました。それからは、職場以外で会うことはなくなりましたね」別れたあとの状況は?「心の支えを失ってしまったうえに、職場ではいろんな噂が流れてしまったため白い目で見られ、気分はどん底でした。なかには、私が彼から手切れ金を受け取ったなんて話もあったようで…。そんな失意に暮れる私に対して、同僚は“噂なんてすぐ消えるから”と、今だけ我慢すれば大丈夫だと言ってくれました。すると、しばらくして田所さんが別店舗に移動しました。さらに、3か月ほどしたところで別の不倫騒動が起きたんです。職場ではその話題で持ちきりになり、私の話なんてまったく耳にしなくなりました。今も職場は変わらず、同じ百貨店で働いています。それに私には支えてくれる友人もいます。田所さんとのこともありましたが、今となってはシングルマザーとして娘と二人で生きていく覚悟はできています」“不倫男性に狙われたシングルマザーの告白”を紹介しました。あろうことか相手の立場につけ込んで、不倫しようと近づいてくる人もいます。ただ、優しく接してくれていても、自分の都合が悪くなれば見放されてしまうことも。だからこそ、ツライ思いをしたくないのなら、どんな事情があれど不倫には手を出すべきではないのです。©d3sign/gettyimages文・塚田牧夫
2021年11月02日美奈代さん(仮名・32歳)はかつてのバイト仲間で、交際相手でもあった裕司さん(仮名・32歳)と再会し、不倫関係に。裕司さんとは割り切った関係を続けていたものの、その後、思いがけない展開が待ち受けていたそう。今回は美奈代さんが最終的にどんな結末を迎えたのか、その詳細を語ってもらいました。妊娠の疑いはどうなった?「生理が遅れているのが気になり、もしかして…と思いました。不安を抱えながら、妊娠検査薬を購入し、試してみたところ、結果は陽性。妊娠していました。その時期、夫とは完全にレス状態であり、夫の子どもでないことは確実。裕司くんに相談すると、ハッキリとは言いませんが、“堕ろしたほうがいい”とのこと。初期の手術であれば入院の必要もなく、普段通りの生活を送れるということもあり、早めに対応しました」生活に支障は出なかった?「手術はすごく簡単で、30分以内で終わり、少しベッドで休んで帰宅しました。なので、夫にバレることはなかったです。カラダへの負担も少なく、日常生活に支障はありませんでした。ただ、手術を受ける数日前。4歳の娘を連れて公園に行ったんですね。娘には、弟か妹かを作ってあげたいとも思っていたので、少し感傷に浸ってしまいました。そこで娘に、“弟と妹どっちが欲しい?”と聞いてしまったんですね。そのせいで、娘の“弟欲しい熱”を上げてしまうことになりました」どうして不倫がバレた?「夫と娘と3人で食事をしていたとき。娘が急に、“弟ができるんだ”と言ったんです。どうやら娘のなかではすでに話が進んでいるようでした。その話に対して、最初は夫も笑って相手にしていませんでした。ところが、娘がしつこく言うので、おかしいと思ったんでしょう。私に“なんかあったのか?”と聞いてきました。そこから、夫が私を疑い始めたのです。数日後、夫が“これは何?”と私に何かカードを見せてきました。それは、私が中絶手術を受けたクリニックの診察券でした。財布から抜き出していたようです。“生理不順で通っていた”と言い訳しましたが、“だったら電話して詳しく聞かせろ”と言われ、逃れられなくなり、真実を話しました」不倫の結末は?「不倫の事実を知った夫は逆上。裕司さんに連絡し、慰謝料を請求すると告げました。また、私とも離婚すると言って、その準備を進めたのですが、夫の怒りはおさまらず、娘の親権まで取ろうとしてきたんです。さすがにそこは守れると思ったんですが、私は過去に夫とケンカをして、勢いで家を出たことがありました。その時に、しばらく家に帰らなかったことを育児放棄と結び付けられてしまい…。さらに、夫がバイト仲間数人と連絡を取り、不倫の証拠を集めていたため、バイトメンバーとも関わりづらくなってしまいました。その結果、仲の良かったグループを崩壊させてしまったんです。最終的に私は不倫により、多くのものを失うことになりました」“不倫により多くのものを失ったアラサー女性の告白”を紹介しました。娘のひと言がキッカケとなり、不倫がバレるとは思ってもみなかったのでしょう。そして不倫がバレた結果、彼女が一番守りたかったはずの娘の親権まで奪われてしまうことに…。今回のケースからも分かるように、すべてを手放す覚悟がない限り、不倫に手を出すべきではないのです。©staticnak1983/gettyimages©Yuichiro Chino/gettyimages文・塚田牧夫
2021年10月26日かつての交際相手との再会がきっかけとなり、再び関係を持ってしまうこともあるかもしれません。しかし、なかには当時とは状況が変わっていることで、悲惨な展開が待ち受けている場合も…。今回お話を伺った美奈代さん(仮名・32歳)も以前の交際相手との再会から不倫関係に堕ち、後に大きな代償を払うことになったのだとか。ここではその経緯について、語ってもらいました。彼と再会したキッカケは?「学生時代、飲食店でアルバイトをしていました。スタッフは同世代ばかりで仲が良かったんですね。まるでサークルみたいな雰囲気で、大学に行くよりもバイトのほうが楽しいくらいでした。大学を卒業後、バイトの仲間で会う機会は減りましたが、ずっと仲も良くグループLINEもあったんですね。あるとき、当時付き合っていた2人から結婚することになったという連絡が来たんです。2人はいったん別れていたんですが、ヨリを戻し、結婚に至ったようでした。そこで、みんなで祝おうということになり、バイトしていたお店に集合。そのときに、当時少しだけ付き合っていた裕司くん(仮名・32歳)と再会をしました」どうやって不倫関係に?「裕司くんとは当時付き合っていたというより男女の関係に数回だけなったことがある程度でしたが、みんなで集まった日の夜、裕司くんから個別に連絡が来ました。そこで“もっと話をしたい”と言われて、2人で食事に行ったんですね。ただ、そのときはお互いに結婚していて、私に4歳の娘がいるように、彼にも子どもがいました。そこで家族について話しているうちに、夜の話になったんです。彼は“妻とは長いことレスなんだ”と言いました。私もその時期はまったくなかったので、同じ状況だと伝えたんです。すると、その後の展開も早く、“ホテルに行こう”という流れになりました」1度きりの関係ではすまなかった?「裕司くんと会うと、昔に戻ったみたいで楽しかったんですよね。なので、夫には、“友だちに会う”と嘘をついて、月に1~2回くらいは密会していました。ただ、1つだけ不満がありました。彼はきちんとした避妊をしてくれないんです。でも、もしものこともあるじゃないですか。だから、“なんで避妊してくれないの?”って聞いたら…。彼は“気持ち良くないじゃん”と言ってきたんです。続けて、“気持ち良くないなら、会う意味もないでしょう”と…」彼と別れようとは思わなかった?「“会う意味がない”と言われて寂しくも感じましたが、目的が明確になった気がしました。私としても家庭を壊すようなことはしたくなかったので、それ以来、割り切って付き合うようになったんです。そこからはLINEでも、“早く会いたい”“裕司くんが欲しい”といった大胆な発言をするようになりましたね。でもあるとき気づいたんです。生理がだいぶ遅れていることに…」“かつての交際相手と再会して不倫関係になってしまったアラサー女性の告白”を紹介しました。過去に男女の関係になったことがある相手だと、再びそういった関係にも陥りやすいはず。2人で会った時点で、その予感は少なからずあったはず。不倫の先にある悲惨な結末を迎えないためにも、家庭のある身ならばその時点で自分の気持ちにブレーキをかけておくべきなのでしょう。©RUNSTUDIO/gettyimages©Motortion/gettyimages文・塚田牧夫
2021年10月26日大人気マンガシリーズ、今回は虹野葵(@nijino_aoi)さんの投稿をご紹介! 「上司の不倫相手は同僚でした」第10~12話です。同僚の不倫が疑惑から確信に変わったところで、なぜか派遣打ち切りの連絡がきますが…。#10上司の不倫相手は同僚でした出典:instagram真っ先に浮かんだのは…出典:instagram翌日野田さんは…出典:instagram強気で言い返すと出典:instagram元々覚悟はしていた出典:instagram嫌がらせが続いて…出典:instagram言い逃れできない証拠出典:instagram退職後も大変だったみたい出典:instagram#11上司の不倫相手は同僚でした出典:instagram示談に応じた野田さんだったけれど…出典:instagram100万円支払った野田さんに対して主任は…出典:instagram主任にキレている野田さん!?出典:instagram主任の奥さんは離婚に応じなかった出典:instagram離婚したら2人の思ツボだから…出典:instagram野田さんは契約を切られ、主任は針の筵状態出典:instagram絶望的な状況に主任を頼るものの…出典:instagramどうにもならなくなり実家に帰る野田さん出典:instagram#最終話上司の不倫相手は同僚でした出典:instagram不倫してた人には見えない…出典:instagramそして野田さんはというと…出典:instagram不幸になるよう願ってるから!出典:instagram“不倫=離婚”ではない
2021年10月25日不倫をしている女性はその関係に溺れるあまり、冷静さを失っていることが多いです。そのため、周囲の友人が心配する声にも耳を貸そうとしません。しかしずっと後になって自分のしたことに気づき、後悔するケースがあるのだとか。今回は、既婚男性を略奪したという麻理さん(32歳)に、経験談を語ってもらいました。妻子持ちの上司と、勢いで…「もともと私には、遠距離恋愛の婚約者がいました。関西支社に転勤中でしたが、東京本社に戻ってくるタイミングで入籍しようと約束していたんです。ところがコロナの影響を受けて、いつ本社に戻れるかがわからなくなり、遠距離でなかなか会えずに心細い毎日を過ごしていました。会社の上司だった悠人との関係が始まったのは、そんな矢先のこと。二人で飲んだ帰りに、お酒の勢いもあってホテルに行ってしまいました。その頃、彼氏に会えなくて寂しかったせいもあったと思います」ところが悠人さんは、最近入籍したばかりの既婚者。しかもできちゃった結婚で、妻は現在妊娠中。麻理さんもその時点では深入りする気はなく、「一晩だけなら…」と割り切っていました。「いけないことをしている」という背徳感がクセに「でも一回だけのつもりが、その日をきっかけにズルズルと会うようになりました。最初はいけないことをしていると思ったし、『早く別れなくちゃ』と自分に言い聞かせていましたが、次第にその背徳感がクセになっていって…。しかも奥さんには見せない顔を私には見せてくれている気がして、優越感にも浸っていたんです。どんどんハマっていきました」悠人さんに夢中になっていくにつれ、遠距離恋愛中の彼氏に対しては、気持ちが薄れていったといいます。「彼氏のことがだんだんどうでもよくなってきて、こんな気持ちだったらもう別れたほうがいいかもと迷っていました。ちょうどその頃、学生時代からの女友達と女子会があったので、軽い気持ちで相談したんです。悠人のことも全て話したところ、全員から猛反対されてしまいました」女友達からの非難「『妊娠中の奥さんや、生まれてくる子どもに酷いことをしていると思わないの?今すぐ別れるべきだよ』と一斉に叩かれましたね。なかでも特に怒っていたのは、夫の不倫が原因で離婚したバツイチの友人。『いつか自分に返ってくるよ』と言われ、かなりひどく咎められました」全員から一斉に説教されたことで、バツの悪い思いをした麻理さん。友人たちの忠告に耳を貸す気は一切なく、その日をきっかけに彼女たちとは距離を置くことを決めました。「袋叩きにされたのが、本当に不快だったんです。もう大人なんだし、そこまで口出しされる筋合いもない気がして。今後、またお説教されるのはごめんだったので、連絡を取るのをやめました。悠人に話したら『麻理には俺がついてるよ』と言ってくれて、それが本当に嬉しかったです。悠人のことが本気で好きになってしまって、結局、遠距離恋愛をしていた彼氏と別れることにしました。彼とは結婚の約束までしていたのに、申し訳ないとは思いましたが…」こうして婚約者を捨て、学生時代の友人とも距離を置いてしまった麻理さん。しかし後になって、この時の決断を激しく後悔することになるのです。いけないこととわかっていても、やめられない…。麻理さんのように背徳感や優越感が刺激となって、不倫の沼から抜け出せなくなる人は多いです。そうなると周囲の声が一切耳に入らなくなり、取り返しのつかない判断をしてしまうことも。時間は元に戻せないので、誘惑には決して負けないようにしたいものです。©Image Source/Gettyimages©Amy DiLorenzo/Gettyimages©Yue_/Gettyimages取材・文 小泉幸
2021年10月24日独身だと聞いていた恋人が、実は既婚者であることを妊娠中に知ったフミカさん(仮名・当時34歳)。お腹の子どもがどんどん育っていくなかで焦ったフミカさんは、恋人であるユウイチさん(仮名・当時39歳)を妻と別れさせるために躍起になっていたそう。しかし、最終的にはとんでもないドロ沼な展開を迎えることに…。今回は、そのときの話を教えてもらいました。シングルマザーとして生きる決意「海外で暮らしていたユウイチの妻と子どもが帰国することにより、彼は住んでいたアパートを引き払い、家族で暮らすためのマンションを借りたんです。その頃に私は妊娠5か月。赤ちゃんを諦めようとは思わず、とにかく“産む”と決めていました。また、子どもが生まれる前にユウイチが離婚してくれることを望んでいましたが、状況的にもう間に合わないだろうという諦めもあったので、とにかく産んだ子どもの認知だけはお願いしたいというスタンスに切り替え、ユウイチと連絡を取り続けていましたね」この頃になると、ユウイチさんに対しては、恋人というよりも“生まれてくる子どものために父親として最低限の責任をとってもらう存在”という思いしか抱けなかったというフミカさん。「とにかく必死でした」と振り返ります。「けれど結局、すったもんだの挙句にユウイチはそのまま家庭に戻っていき、私は孤独な生活を送る羽目になりました。もちろん出産もひとりで、ユウイチが子どもを認知してくれることもありませんでしたね。いろんな感情が湧きましたが、最後にはとにかく子どもと幸せになれる道を選ぼうと決め、ユウイチを頼るのは諦めて、強く生きていこうと決意したんです」ところが、シングルマザーとして生きる道を選んだフミカさんに、出産からしばらくしたある日突然、ユウイチさんが連絡をしてきて、そこからまた状況が一変したそう…。憎かった元不倫相手が家を訪ねてくるように…「いきなり家に、ユウイチが押しかけてきて『子どもに会いたい』と言うんです。彼には腹が立っていたので、もちろん最初は会わせませんでした。けれど、その日から何度もユウイチがひとりで訪ねてくるようになり、私もそのうちに『会わせるくらいならいいかな…』と家にユウイチを入れてしまいました。そして、そこからユウイチとの不倫関係が再燃してしまったんです…」フミカさんはユウイチさんを許せないほど憎んでいたはずなのに、何度か家で会ううちに、また関係をもってしまい、気づいたら恋人関係に戻ってしまっていたと言います。「気づいたら、そこから2年もユウイチと不倫をしていました。私はやっぱりユウイチのことが好きだったのと、もしかしたら今度こそ彼は離婚をして、私と子どものもとに来てくれるかもしれないという期待があったんです。けれど、それから2年経っても、ユウイチは私たちのもとには来ませんでした。それどころか、ユウイチと足かけ5年不倫していたことが奥さんに知られ、私が奥さんに多額の慰謝料を支払う形で関係を終えました。今では、なんで2回も同じ男性に騙されたんだろう…と、自分の愚かさを悔やむ毎日です」ユウイチさんとヨリを戻してしまった当時の決断を今でも悔やんでいるというフミカさん。「今では彼にとって、私はいったいなんだったんだろうという虚しさしかありませんし、それ以来、男性不信になってしまい、恋人をつくる気にもなれずにいます。今年、私は45歳。シングルマザーの道を選んだことに後悔はありませんが、ユウイチのような男性と出会い、彼を信じた結果、人生が大きく狂った自覚はあります。もしかしたら、“既婚者だ”と知らされたときに別の決断をしていたら、今の私の人生は全然違ったのかもしれないな…と考えることもありますね」いわゆる“隠れ既婚者”の男性に騙され、人生を狂わされてしまう女性もいます。どんなに相手を「好き」だと思っても、相手が既婚者である以上、不倫は不倫。騙された被害者であるうえに、不倫を続けたことで最終的に苦しい思いをする女性が後を絶たないのも事実です。既婚者であることを隠して独身女性に近づくような男性がいなくなることを願ってやみません…。©RunPhoto/gettyimages©torwai/gettyimages文・並木まき
2021年10月19日大人気マンガシリーズ、今回は虹野葵(@nijino_aoi)さんの投稿をご紹介! 「上司の不倫相手は同僚でした」第10話です。なぜか急に派遣契約を切られてしまった米田さん。何か裏を感じますが…。真っ先に浮かんだのは…出典:instagram翌日野田さんは…出典:instagram強気で言い返すと出典:instagram元々覚悟はしていた出典:instagram嫌がらせが続いて…出典:instagram言い逃れできない証拠出典:instagram退職後も大変だったみたい出典:instagram辞める日まで嫌がらせが続くなんて最悪ですね…。退職後も何やら大変だったようですが…?毎日1日1話更新中♪次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@nijino_aoi)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2021年10月13日夫がいながら、10歳年下のユウジさん(仮名・25歳)との不倫を続けた瑞季さん(仮名・35歳)。しかし、あっという間に彼との不倫関係が夫に知られ、悲惨な結末を迎えてしまったそう。今回は、その当時の話を瑞季さんに聞きました。クレジットカードの明細と不倫写真を夫に突きつけられ…「あるとき、家に帰るとカードの明細書がリビングのテーブルの上に並べられていました。きちんとしまったはずなのに変だな、と思ったそのとき、夫が別の部屋から現れ『瑞季、不倫しているよな?』と言ってきました」咄嗟のことで、言い訳も思いつかなかった瑞季さんに対し、夫はさらに、探偵が撮影したと思われる写真の数々を瑞季さんに突きつけたのだとか。「あぁ、バレたんだな…って思いましたね。カード明細には、ユウジと泊まったホテルの代金が載っていて、その明細にあるホテルにユウジと出入りしている写真も渡されました。下手に言い訳しても仕方がないので、夫にはその場で不倫を認め、謝罪をしました」不倫相手とは関係を清算。日常に戻ったはずだったけれど…夫とはユウジさんと別れることを約束。翌日にはユウジさんと別れた瑞季さん。自分の行動によって夫を傷つけてしまったため、夫に対して償わなくてはならないと覚悟を決めたそうです。「ユウジと別れたことを確認したあとは、夫は私の不倫話に触れることは一切なかったんです。心の底から許しているわけではないんだろうと思っていましたが、反省している私を受け入れてくれているのでは…と期待していました。だから、それから半年後に夫が私に“やり返し”をする形で制裁を下してくるとは、夢にも思いませんでしたね…」自分が不倫していたことが遠い昔の話のように感じつつあったある日、瑞季さんは夫が不倫をしていることを知ってしまいました。たまたま夫が開きっぱなしにしていたスマホを見たところ、夫が見知らぬ女性と肩を組んで写っている写真を見つけたのだそう。「最初は『え?なにこれ?』って感じで、ワケがわかりませんでした。自分が不倫をしていた過去があるので、写真くらいで騒ぐのも悪いかなと思って、そのときは黙っていたんです。ところが、その件を発端に、自宅に無言の電話がかかってくるようになったり、夫の外泊が増えたりと、いかにも“夫が不倫をしている”としか思えない出来事が増えて…」耐えかねた瑞季さんが夫に真実を問いただすと、驚くことに夫は「やっと気づいたんだ(笑)。俺がやられたまま黙っているとでも思ったのか?お前がしてきたことの何倍もの苦痛を与えるつもりだから、覚悟しておけよ」と笑いながら言ってきたとのこと。妻の目の前で不倫相手とラブラブ電話、休暇中には妻に公言して旅行に「それからの夫の行動は、本当にヒドイものでした。私の目の前で不倫相手とわざと電話をしてラブラブな会話を聞かせたり、長期休暇になると『不倫相手と旅行に行ってくる』と公言して出かけたり…。自分が先に不倫をしたとは言え、こんな仕打ちはないんじゃないのって愕然としました」そんな毎日を送っていたある日、瑞季さんは夫から「不倫相手が妊娠したので、君と離婚して向こうと再婚する」と告げられ、あっさりと夫は家を出て行ってしまったそう。「すべてが夫のシナリオ通りだったのかもしれませんが、私はとにかく唖然とするしかありませんでした。実家に助けを求めたけれど、先に不倫をしたのが私だから、夫に対して実家からも強くは言えないと言われました。義実家に相談しても『あんたも同じことしたんでしょう?』って言われてしまうし。夫の不倫相手のお腹には赤ちゃんがいたので、その子が産まれる前に籍を入れたいという夫の希望を受け入れる形で、渋々離婚に応じました。産まれてくる子どもに、罪はないですから…」そしてあっけなく、瑞季さんの結婚生活は幕を閉じることに。夫は、そのまま不倫相手と再婚したとのこと。「人生って、本当にうまくできているんだなって思いましたね。最初は、私が女性不信になっているユウジに同情し、不倫をして夫を裏切って…。でも最後には、夫に裏切られて、私が男性不信になるような展開に。不倫なんて遠い世界の話のままにしておけばよかったのに、私はいったいどこで間違ってしまったのでしょうね」どんな理由や背景があるにせよ、不倫は決して許されない行為。そのときは「うまくやった」と思っていても、長い人生のなかでまるで帳尻を合わせるかのように、今度は自分が信頼していた相手に深く裏切られることも起こりうるのです。だからこそ、初めから不倫には手を出すべきではないのでしょう。©SARINYAPINNGAM/gettyimages©Domepitipat/gettyimages文・並木まき
2021年10月12日たとえ不倫関係であったとしても、一度愛してしまうと“相手と深くつながっていたい”、“いつまでもそんな関係が続けばいい…”と思ってしまうもの。しかし、不倫の先には残酷な結末が待っている場合も少なくありません。今回は、不倫経験者である女性たちに、不倫相手の男性から送られてきた“衝撃すぎる告白LINE”を教えてもらいました。「真剣に付き合っている人がいる」「以前不倫をしていたとき、相手としばらく会えないことがありました。奥さんがいるし、仕事も忙しいので、仕方ない…と待っていたんですね。あるときLINEが来たので、『次はいつ会える?』と尋ねました。すると、『実は、真剣に付き合っている人がいるんだ』と言うんです。彼は私以外にも女性と付き合っていました。つまり、奥さんも含めれば3股です。“真剣ってどういうこと?”と思いますよね。私は真剣じゃなかったんだ…とショックもありましたが、思わず『あなた、奥さんがいるんだよ?』と、不倫相手の私が訴えてしまいましたよ」サリ(仮名)/27歳3人の女性とお付き合いをしていた…という事実は理解しがたいですよね。ただ、不倫をしている男性のなかには、こういった行動に出る人もいるようです。「実は、孫なんだ」「以前、20歳以上離れた既婚男性とお付き合いしていました。ただ、私は本気で好きだったので、奥さんと別れてくれたら嬉しいなと思っていたんです。ある日、会う約束をしていたんですが、予定が入ったというキャンセルのLINEが来たんですね。なんでも『子どもの面倒を見ないといけない』と言うんです。でも、彼の子どもは確かもう結構大きいはず…。写真を送ってもらうと、すごく小さい子だったので、おかしいなと思ったんです。すると、“実は孫なんだ”と来ました。彼は、孫のいるおじいちゃんだったんです。さすがに現実に返りましたね」チカ(仮名)/30歳年齢差は関係ないという人も多いですが、ときに大きな溝になることも。ショックだったかもしれませんが、孫の存在の発覚により現実に立ち返れたことはよかったのではないでしょうか。「テレビに映っていたのを見られた」「現在不倫中の彼とは、あるテーマパークが大好きという共通点から親しくなり、付き合うようになりました。あるとき、そのチケットが手に入り、久しぶりに行けることになったんです。テンションMAXですよね。当日は入場制限がかかっていて、入口のところにテレビカメラが来ていました。そこで、軽くインタビューを受けたんです。でも、そんなことすっかり忘れて遊びまくりました。翌日、彼からLINEが来ました。『テレビに映っているのを見られた』と。どうやら前日のインタビューがニュースで流れて、奥さんに見られたそうです。『しばらく連絡は取れないかもしれない』と言われてから、半年ほど音信不通です」アズサ(仮名)/29歳警戒心が薄れると、周りの目を気にしなくなることも。そんなときに限ってまさかの出来事が起こるもの…。やはり悪いことはできませんね。不倫男性から送られてきた“衝撃すぎる告白LINE”をご紹介しました。残念ながら、不倫関係を経て幸せな結末を迎えるというカップルはほとんどいません。いつかどこかで終わりを告げるもの。だからこそ、最後に悲惨な思いをする前に、早く目を覚ませるといいですね。©Jamie Grill/gettyimages文・塚田牧夫
2021年10月06日もし不倫をしていたのなら、普通は周囲にバレないように細心の注意を払うでしょう。しかし、あまりに気分が盛り上がってしまうと、とんでもない行動をしてしまう人も。なかには、SNS上で交際をアピールしてしまう人もいるようです…。そこで今回は、“周囲に不倫がバレた不倫カップルの匂わせ投稿”について、経験者に話を聞いてみました。隠れ家的なお店を教えたら…「僕は1軒、すごくいいお店を知っているんですね。雰囲気が良くて料理もおいしく、なによりあまり人に知られていない隠れ家的なところがいいんです。そんなお店を、昔からの男友達に“奥さんと来な”と教えてあげたんです。すると後日、SNSを見ていたら知り合いの女性が、“彼氏に連れて行ってもらった~”“その後の彼とのお泊まりデートも楽しかったなぁ”とそのお店の写真を投稿していました。思わず、“彼氏……?”と思いましたよ。ただ、その女性は共通の知り合いですし、僕は教えていないので、おそらく教えたのはあの男友だちでしょう。そこで、“そういうことか……”と察しました。以来、その男友達とは連絡を取っていません」マサル(仮名)/35歳せっかく教えてあげたお店が、不倫相手との密会の場に使われていたというわけですね。そんなことをされたら、ショックを受けるのも仕方ないでしょう。お店の宣伝のためだったが…「僕はマッサージ師をしていて、小さなお店を経営しています。そのため、休みの日に、不倫相手の彼女をお店に呼んで、会ってマッサージをしてあげることもあったんですね。すると、彼女が写真を撮るんです。そして、“宣伝してあげる”とSNSにアップしているようでした。僕はお客さんが増えればありがたいと思っていたので、特に何も言わなかったんです。ところがある日、スタッフのひとりに彼女のSNSを見せられて驚きました。“今日マッサージ受けてきた”と何回か投稿されているんですが、それがいつもお店の休みの日なんです。きっとほかにも何人かは、“おかしい”と思っていたでしょうね。そこはズラすなどして、ごまかしてほしかったんですが……」フミオ(仮名)/39歳相手のために良かれと思ってしたことから、不倫が発覚してしまったようです。そもそも本当に相手への思いやりの気持ちがあるのなら、不倫には手を染めないはずなのですが……。名前入りのプレゼントを…「かつてダブル不倫をしていました。その彼女に僕の誕生日を祝ってもらったときのこと。プレゼントを用意してくれていたんですね。僕は車が好きで、ミニカーとかプラモデルとかも好きなんですが、彼女が特注で僕好みのミニカーを作ってきてくれたんです。あまりに嬉しくて、ありがとうの気持ちも込め、写真に撮ってそれをSNSに投稿しました。するとしばらくして友だちから、“思い切ったことをするね”と連絡が来て……。写真をよく見たら、台座のところにアルファベットで小さく2人の名前が書いてありました。しかも、“LOVE”という文字まで……。すぐに削除しましたが、多くの人に不倫していることがバレました」タツヒロ(仮名)/34歳嬉しさのあまり、深く考えずに行動してしまったのでしょう。ただ、それをSNSに上げてしまうと、多くの人の目に留まるため悲惨な結果を招いてしまうようです。“周囲に不倫がバレた不倫カップルの匂わせ投稿”をご紹介しました。かつては、“縦読み”などの匂わせ投稿もありましたよね。縦に読むと、相手の名前になっていたりするものです。普通に考えると、“なぜそんな危険行為をするのだろう”と不思議で仕方ありませんが、それこそが不倫の恐ろしいところなのかもしれません……。©Tadao Matsuda/gettyimages©Yagi Studio/gettyimages文・塚田牧夫
2021年09月26日あまりに感情を抑え込むと我慢の限界に達し、その反動で過激な行動を取ってしまう場合もあるようです。結婚している真澄さん(仮名・35歳)は大学時代の憧れの北見先輩と再会して、うまく感情をコントロールしながら不倫関係を続けていたものの、いつの間にか制御が効かない状態になってしまったそう。今回は真澄さんが不倫にハマってしまった経緯とその結末を語ってもらいました。先輩との淡い恋愛は続かなかった?「不倫相手の北見先輩(仮名・36歳)とは感情をうまくコントロールして、男女の関係にならない状態を保っていました。当時は彼のおかげで毎日がとても楽しく、充実したように感じていたんです。その結果、夫にも優しく接することができ、関係も良好。いいことづくしだったんです。ところが、先輩の誕生日が近づいたある日のこと。私はもちろん一緒に過ごすつもりだったんですが、“無理しなくていいよ。旦那さんもいるし”と断られました。そこで、彼との間に初めて距離を感じてしまったんです。そこから、一気に精神状態が不安定になりました。“もしかして、先輩は他の女性とも付き合っているのかもしれない……”と思うようになったんです」先輩のことを疑い始めた結果、どんな行動を取った?「次に先輩に会ったとき、私のほうから彼をホテルに誘いました。とにかく早く彼と男女の関係になることで、繋がりを深めたかったんです。ただ、一瞬は幸福感に満たされたものの、すぐにまた不安が押し寄せるようになりました。その後、“いけない”と分かっていながらも、私は先輩の職場を覗きに行くように。大通りに面した車の販売店で、彼は接客をしていました。お店には、数人の女性スタッフがいたんです。すると、そのなかのひとりに、すごくキレイな女性がいて……。そこで、“もしかして、この人が彼の恋人なのでは……”と思ったんです。それからというもの、SNSで彼女の名前を調べ、徹底的に追跡しました。彼女のページにわざと“いいね”を残したりもしましたね。そのときには自分の感情が抑えられなくなり、すべてが悪い方向に転がり始めていました」嫌がらせはエスカレートしてしまった?「先輩の職場に電話をかけ、その女性を呼び出してはすぐに切ったりしていました。その他にも、販売店のホームページに彼女の悪口を書いたメールを送ったりもしました。その頃には全く心に余裕がなくなり、夫にも冷たくあたるように。そうやって、周囲の環境がみるみる悪くなっていきました。すると、あるとき先輩から電話がかかってきたんです。先輩はすべて事情を把握していました。そして、私がやっていることは営業妨害であり許されない行為だと……。そして、“もう会えない”と言われました。すかさず、私は“彼女と付き合ってるの?”と尋ねたんです。すると、“そうだよ”と言われました。咄嗟に、“最後にもう1度だけ会いたい”と彼にお願いしたんです。そうしたら、“1度だけ”という約束で会うことになりました」不倫の結末は?「“会えばきっと先輩も心変わりしてくれる”と思っていました。だから、その日が来るのを心待ちにしていましたね。ところが、夫が私に“次の休みに食事に行こう”と言ってきたんです。続けて、“ゴルフの予定はキャンセルする”と。どうやら夫は私の精神的に不安定な状態をみかねて、食事に誘ってくれたようでした。しかし、その日は先輩に会う約束の日……。正直悩みましたね。でも、そこで昔のことを思い出したんです。私はかつて打算的な考えから誤った道を選択してしまった。そして、今また同じことを繰り返そうとしていると……。結局、私は夫を選び、先輩との約束は無視しました。以来、彼とは連絡を取っていません。今ではこの選択が正しかったと思っていますが、それが分かるのはまだ先のことなのかもしれません」“嫉妬のあまり、とんでもない行為に及んでしまった女性の告白”を紹介しました。どんな理由があったとしても、人の道に反する行動を取ることは許されません。人を裏切った挙句に迷惑までかけておいて自分だけが幸せになれるということはないのでしょう。©PLASTICBOYSTUDIO/gettyimages文・塚田牧夫
2021年09月08日不倫相手との“密会場所”といえば、ホテルの印象が強いかもしれませんね。ですが、なかにはホテル代をケチる人や、不倫相手から「家に行ってみたい」と言われてOKしてしまう人など、様々な理由で不倫相手を家に連れてきてしまう夫もいます。そこで今回は、不倫相手を自宅に連れ込んだ夫たちの末路をご紹介します。エアコンの設定温度で不倫バレ「夫は男性にしては珍しく冷え性で、私も寒がりなので夏は極力エアコンをつけないか、つけても寝室は設定温度28度にしていたんです。ところが、夫を残して実家に2泊3日で子どもと一緒に帰省し、実家から戻った夜、エアコンの設定温度が23度に変わっていました。直観的に『これはおかしい……』と思って家の中を見回っていたら、不倫の証拠をいろいろと見つけてしまったんです。いつかこの証拠をタテに、有利な立場で離婚するつもりですよ」(32歳/専業主婦)細かいところではありますが、エアコンの設定温度がいつもと明らかに違う場合、確実に違和感を覚えるでしょう。また、逆のパターンで「暑がりの夫にあわせていつも寒いのを我慢していたのに、ある日設定温度が高くなっていた」ということで不倫に気づいた話も聞いたことがあります。どうやらエアコンの設定温度によって妻が不倫に気づくことは、割とあるようですね。ゴミの中に「毛虫!」と思ったら…「ロボット掃除機に溜まったゴミを捨てようと、容器内のゴミをかき出していたら黒い毛虫みたいな塊が見えたんです。ビビリながらよく見てみたら、その正体は“つけまつげ”でした。私はつけまつげを全く使わないので、『夫が不倫相手を連れ込んだんだな』と一瞬で気づきましたね。あまりに気持ち悪すぎて、『しばらく家に帰ってこないで』と夫を追い出してしまいました」(27歳/IT関係勤務)普通のゴミ箱につけまつげが捨ててある場合、さすがに男性でも気づきそうなものですが、ロボット掃除機の中となると気づかなさそうですよね。また、ロボット掃除機の中まで丁寧に証拠隠滅を図るような男性なら、そもそも家に不倫相手を連れ込まないでしょう。冷蔵庫にプリンがあったことをキッカケに…「女友達との旅行中、その友達が体調を崩してしまい予定を切り上げて1日早く帰ることになりました。でも、そのことを夫に連絡したら、なんだか態度が冷たかったんです。そして、家に帰った後に冷蔵庫を見たら、夫は甘いものが嫌いなはずなのに、プリンが入っていて……。夫は『会社でもらった』と言っていたんですが、わざわざコンビニプリンを夏場に1時間以上もかけて家に持ち帰らないですよね。そこで『怪しい』と思ってLINEを見たら、完全にクロでした。離婚するつもりはないものの、夫にはお小遣い0円の罰を与えています」(29歳/不動産関係勤務)甘いものやお酒など、夫が好まない「食べ物」が残っていることで不倫がバレてしまうケースもあります。ゴミでバレるケースもそうですが、普段から積極的に家事をしない夫ほど家の中に残っている不倫相手の痕跡に気づかずに、それが原因で妻に不倫がバレてしまうようです。不倫は、絶対にしてはいけない裏切り行為。にもかかわらず、なかには堂々と家に不倫相手を連れ込む夫もいます。そもそも、家に不倫相手を連れ込むというのは非常にリスクの高い行為。バレてしまうことも多いのでしょう。©Sofie Delauw/gettyimages©Jamie Grill/gettyimages文・上岡史奈
2021年09月05日不倫相手からすると、彼の奥さんに不倫がバレてしまったら修羅場化する未来しか想像できないでしょう。しかし、そんな考えの不倫相手とは対照的に、予想外の反応をする妻もいるよう。そこで今回は、不倫相手の目を覚ました「妻からの衝撃LINE」についてご紹介します。1、「不倫をして本当に幸せ?」「20代前半の頃、40代の上司と不倫をしていました。当時は彼が大好きでしたし、『私は奥さんよりも若くてかわいい』と謎に自信を持っていたんです。でも、あるとき彼の奥さんに不倫がバレてしまって……。上司のアカウントから『あなたは不倫をして本当に幸せ?』『こんな人生で満足しているの?』と諭すようなLINEが届きました。その瞬間、『私は何やっているんだろう』と思いましたね。きちんと奥さんに謝り、不倫関係を解消しました」(31歳/住宅)不倫相手を心配しているかのような妻のメッセージを見て、ふと我に返ったのでしょう。「こんなことをしても誰のためにもならない」と、改心するきっかけになったようです。2、「うちの夫がご迷惑をおかけしてすみません」「同級生のYと不倫していたときのこと。あるときYから『妻に不倫がバレた』という連絡が来ました。これは『絶対にヤバい……!』と思っていたのですが、奥さんから『うちの夫がご迷惑をおかけしてすみません』『今後はこのようなことがないように指導していきます』とだけメッセージが送られてきたんです。Yの話によると、奥さんは私たちより3つも年下。それなのにこんなに肝が据わっているだなんて、もう完全に『負けた』と思いました」(30歳/営業事務)激怒するのかと思いきや、かなり冷静な妻の態度に心底驚いたのでしょう。たった数行の文章から、「そもそも私なんて眼中にないんだな」と実感したようです。3、慰謝料の相場が書かれた記事のURLが送られてきた「証拠を残さないように不倫をしていたものの、彼の奥さんには全部気付かれていたようでした。ある日知らないアカウントから、不倫の慰謝料の相場が載った記事のURLだけが送られてきました。すぐに『奥さんにバレたんだな』と思いましたね。しかも、彼のLINEも消されており全く連絡することができず……。その後、彼の奥さんにはきっちり慰謝料を払いました」(33歳/接客)一言もなく慰謝料の相場を掲載した記事のURLだけが送られてきたこのケース。不倫相手も「そういうことなんだな」と察したようです。以上、不倫相手の目を覚ました「妻からの衝撃LINE」を紹介しました。悪いことをした際には、怒られたほうがまだ安心できるのかもしれません。だからこそ、怒るどころか冷静な妻の態度に不倫相手たちは恐怖を覚えたようです。とはいえ多くを語ってはいないものの、妻が傷ついているのも事実。これを機に反省して、もう二度と同じ過ちは繰り返さないようにしてほしいですね。©fizkes/gettyimages文・和
2021年08月16日破局した不倫カップルでも、その後、多くのカップルがヨリを戻しているそうです。そこで今回は「不倫は悪いこと」「もうやめたい」と思っていながらも、不倫から抜け出せない状況にある女性の実情をご紹介します。就職がうまくいかなくて……「コロナの影響でリストラされてしまい、就職活動をすることになったんですがうまく進まなくて。そんなときは、転職経験もあって私のことをいつも肯定してくれる彼にいつも話を聞いてもらっています。彼とは不倫関係ですが、彼の存在がないと頑張れないので、別れるのはよほどのことがないと考えられないです」(28歳/飲食関係勤務)弱っているときに自分のことをよく知っている人に連絡して、励ましてもらいたくなることはありますよね。しかし、そんなときの頼り先が不倫相手だと離れることも難しくなるでしょうね。「愛しているのはお前だけだ」と言われ……「別れようと思うたびに、不倫相手の彼に引き止められるんです。『愛しているのはお前だけだ』『俺から離れるのは許さない』って言われると、やっぱり嬉しくなってしまい突き放せないんです。自分でもバカだなと思うこともあるけれど、そこまで求めてくれる人って『彼以外もういないかも』と思ってしまって……」(33歳/金融関係勤務)好きな相手からそこまで強く求められたら、誰しも嬉しくなってしまうでしょう。ただ、彼が本当に彼女のことを愛しているのなら、こんな風にダラダラと不倫関係を継続させていないはずですよ。別れてもいい出会いがなくて…「このままズルズルと付き合っていてはダメだと思って、不倫相手の彼に別れを切り出したんです。そうしたら、彼も意外とあっさり受け入れてくれたんですが、定期的に「元気か?」という連絡が来るんですよね。彼と別れた後に『独身の彼氏が欲しい!』と思って何人かと会ってみたんですが、どうしても彼の居心地のよさと比べてしまって。タイミングよく彼から連絡がきたのをきっかけに、ヨリを戻してしまいました」(31歳/住宅メーカー勤務)不倫をやめて独身の彼氏を探そうと出会いの機会を増やしても、不倫相手の元彼と比べてしまい「物足りない」と感じてしまう場合もあるようです。しかし、結婚後に女性の扱い方や包容力が身についた既婚男性と、その経験がない独身男性を比べてしまえばそう思ってしまうのもしょうがないのでしょう。一度別れを決意したのなら、不倫相手のアカウントをブロックするなどして連絡が取れないような環境を作ることも大事ですよ。別れようと思っても別れられないときに、そんな自分を「私は意思が弱いんだ」と責めてしまうと、余計に負のループにハマります。不倫相手に連絡したくなったときは、いったん深呼吸をして「私は今、そのくらい追い詰められているんだな」と自分自身のことを理解しましょう。自分の気持ちを認めると「なぜそこまで彼に執着してしまうのか?」というもっと深いところにある自分の気持ちが見えてくるはず。そうやって頭を整理すると、不倫から抜け出すことができるでしょう。©Igor Ustynskyy/gettyimages©Matthew Leete/gettyimages文・上岡史奈
2021年08月08日社内不倫を周囲に知られてしまった男女が、とんでもない結末を迎える話も珍しくありません。今回は複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、社内不倫がバレた男女が迎えた「エグすぎる末路」をご紹介します。1:秘密のアルバムが社内外に流出…「私は従業員7名の小さな会社で働いています。その会社で社長と不倫をしていた20代の女性は、取引先と社内にメールを誤送信してしまい、2人の仲が一気にみんなに知られる展開に……。そのメールの中身は仕事の内容だったんですが、貼られていたURLが社長とその子の写真が大量に入っているデジタルストレージに飛ぶやつで……。社長がデジタルが苦手なこともあり、いつでも見られるようにしていたのか、パスワード設定がなかったので結構エグい写真も入っていたのをみんなが見ちゃったんです。そうしたら運が悪いというか、取引先がご丁寧に社長の奥さんにそのURLを教えてしまったらしく、そこからは修羅場に。会社に社長の奥さんが怒鳴り込んできて、私たちの目の前で不倫相手の女性を罵るなど大変な騒ぎとなりました。結局、その女性は会社に居られなくなり退職しましたが、次の就職先がなかなか見つからなかったらしく……。けっこう仕事ができるタイプだったんですけど、自信を失ってしまって今は家に引きこもっていると聞いています」(34歳女性/ITサービス)2:女性社長と社員が不倫…しかも夫も同じ会社に「うちの女性社長は既婚者で、旦那さんも同じ会社で働いています。最近はテレワークがメインとなったので、オフィスに行く機会は減りましたが、それでも週に2度ほど出勤するようになっています。先日、社長の旦那さんが出勤していたんですが、社長がそれを忘れていたみたいで。社長室で男性社員とキスをしているところを旦那さんが見ちゃったようなんです。その日から、自分の妻が同僚と不倫していたというショックで旦那さんは寝込んでしまって会社に来なくなりました。それ以降、旦那さんを社内で見かけることは無くなりましたが、噂によれば社長が多額の慰謝料を払う形で離婚をしたんだとか。社長の不倫相手の男性は今でも会社で働いています。でも、社員みんなが一連の不倫騒動を知っているので、不倫相手の男性社員とは親しくなりにくく、すっかり孤立していますね。社長の求心力も、前より下がった気がします」(31歳女性/デザイン関係)社内恋愛と同様に、仕事をしている姿にキュンとして不倫が始まるケースも後をたちませんが、不倫は許されない行為。さらに、会社という狭い世界でその道に足を踏み入れてしまえば、悲惨な結末が待っているのも当然でしょう。©GizemBDR/gettyimages©mediaphotos/gettyimages文・並木まき
2021年08月06日不倫や浮気を疑って、相手にカマをかけることもあるかもしれません。雪乃さん(仮名・36歳)もかつて夫にボイスレコーダーを突きつけられ、「浮気の様子を録音した」と言われたことがあるそう。そのときは“カマをかけているのだろう”と思い相手にはしなかったものの、その後“思いがけない結末”が待っていたのだとか。はたして、その意外な結末とは……!?ご主人に疑われてどうなった?「年下の不倫相手、大志(仮名・当時21歳)を夫の出張中に何度か家に招いたことがありました。ただ、夫に不倫の疑いを持たれてからは、派手な行動は控えましたね。それでも、夫はカマをかけてきていました。“友だちが男性と歩いているのを見たらしい”とか、“寝言で他の男性の名前を呼んでいたぞ”なんてことも言ってきましたね。でも、夫の性格は把握しています。何1つ確信はないのだろうと思い、すべて交わしていました」不倫相手とはどうして終わった?「しかし、別れは突然やって来ました。不倫相手の彼から“本気で付き合いたい女性がいる”と言われたんです。“ついにこのときが来たか……”といった感じでしたね。いつまでも続けられる関係ではないし、夫も真面目に仕事をしていたので申し訳ないという思いもありました。なので、泣く泣く彼の申し出を受け入れましたね。しばらくは引きずりましたが、徐々に心の傷も癒え、不倫をする以前の普通の生活に戻りました」平穏な日々は続かなかった?「大志と別れて3か月ほどして、夫から疑われることも、カマをかけられることもなくなったころでした。部屋の掃除をしていたら、ボイスレコーダーが出てきたんです。それはかつて、夫が私に突きつけてきたもの。“部屋のなかで浮気の証拠を録音した”ということで、私にカマをかけるために使ってきたものでした。私はそのボイスレコーダーをなんとなく手に取り、スイッチを入れてみました。電池がほとんど残っていなかったんですが、画面に1件、何かが録音されていると表示されていたんです。そこで、それを再生してみると、とんでもないものが入っていました」ボイスレコーダーに残されていたものとは?「小さな物音や、テレビの音などが聞こえてきました。“まさか……”と思ったんですが、本当に部屋の音が録音されていたんです。おそらく夫は、ボイスレコーダーをクローゼットなどに隠し、家を出る前に録音ボタンを押して、そのまま放置していったんでしょう。容量がいっぱいになるか、電池がなくなるまで録音しっ放しの状態だったようです。家に帰ってきて、それを私に見せて、怪しい素振りがあるようならチェックしようとでも思ったんでしょう。ただ、私は一切動揺しませんでした。だからチェックもしなかったんですね。実際早送りをすると、私と大志の生々しい声が録音されていました。ゾッとしましたね。間一髪でした。私は即座に消去ボタンを押し、証拠を隠滅しました」“夫の疑いの目を交わし続けた妻の不倫の結末”をご紹介しました。間一髪のところで大ごとにならずにすんだわけですが、はたして彼女の罪はそれで消えたのでしょうか。もしかしたら、償いの日々はまだ続いているのかもしれません……。これに懲りて、二度と不倫には手を染めないように暮らしてほしいものです。©maotonfi/gettyimages文・塚田牧夫
2021年08月01日不倫に夢中になっているときには、「彼が早く離婚して私と再婚してくれたら良いのに」と願う人も少なくありません。でも、実際にそれが成功した後になって、「不倫相手の立場でいた方がよかった」と後悔する人もいます。今回は、経験者に聞いた「不倫相手から妻になった後に地獄を見たケース」をご紹介します。自分が「不倫される側」の立場に「不倫相手と再婚できて嬉しかったのもつかの間、『すぐに子どもを作ると元妻からの印象が悪くなるから、しばらくは控えよう』と言われ、スキンシップが激減しました。ところが、そんなときに夫が浮気していることが発覚。友達に相談しても『バチが当たったんでしょ』と言われてしまい、誰も味方してくれず辛くて仕方ありません」(29歳/イベント運営会社勤務)相手は不倫経験者。「私と結婚したらもう不倫しないだろう」と思っていると、後悔することになることも。さらに略奪婚の場合、自分が不倫される側になっても周りに同情してもらえないことがほとんどです。「略奪された」と言いふらされた「彼は不倫のことを隠し通して離婚しました。しかし、その後すぐに私と再婚したため、怪しいと疑っていた元奥さんが調べ回って、彼の不倫を突き止めたようです。その後、共通の知り合いに「あの人に略奪された」と言いふらされたり、職場にも謎の嫌がらせ電話が来る羽目に。その結果、周りから全然祝福してもらえませんでした」(27歳/飲食関係勤務)慰謝料の問題も発生するため、「できれば不倫していることを隠したまま離婚したい」というのが不倫している側の正直な気持ちなのでしょう。ただし、悪事はいつかバレるもの。後になってそのことが発覚すれば、妻からの強烈な恨みを買っても仕方ありません。夫の両親からの冷たい態度「夫の義実家に行くのが辛いです。元妻と離婚して孫に会えなくなった原因の張本人として、あからさまに嫌味を言われるので……。夫もそこは何も言えないのか、かばってもくれないので余計にイラッとします」(31歳/アパレル関係勤務)なかには、“夫が不倫中から夫婦関係が冷え切っており、妻と義実家の関係も悪かった”というケースも。その場合、義実家から歓迎されることもありますが、いずれにしても“比べられる立場”なのは避けられないでしょう。不倫中は、とにかく「離婚して欲しい」という気持ちで周りが見えなくなりがち。でも、不倫をする男性は同じことを繰り返す可能性もあります。略奪愛に成功しても、その後に苦労が絶えないことの方が多いのです。幸せな結婚をしたいと願うのなら、そもそも不倫するような男性とお付き合いするべきではないでしょう。©PhotoAlto/Frederic Cirou/gettyimages©fizkes/gettyimages文・上岡史奈
2021年07月28日夫以外の男性と不倫をしている「昼顔妻」のもとには、驚くほど冷酷なLINEが不倫相手の男性から届くこともあるよう。今回は複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、そんなLINEを3つご紹介します。1:「お腹にいるのは誰の子なんだ?」「まだ20代の頃、バーで知り合った男性とダブル不倫関係に。しかも、きちんと避妊をしていなかったため妊娠してしまいました。それまで彼は『妻とは別れて、君と再婚したい』と何度も言ってくれていたので、妊娠を告げたら離婚を急いでくれるだろうと思い、お腹のなかに子どもがいることを伝えました。しかし、彼からの返事は想像もしなかったほどに冷酷で……。『お腹にいるのは誰の子なんだ?』と訊かれ、そのまま音信不通に。彼のことをすっかり信じていただけに、とてもショックでしたし、不倫をしていた自分の愚かさに気づかされました……」(35歳女性/WEBデザイン)2:「愛しているのは妻だけ」「職場の人とダブル不倫をしていたころ、私は夫ではなく不倫相手に本気になっていました。しかし、燃え上がっていたのは私だけだったようで、あるとき『私のこと愛している?』という質問を不倫相手に送ったら、すぐに『愛しているのは妻だけ』という返事が返ってきました。当時はかなりショックでしたね……。“お互いに割り切った関係で”ということでスタートした不倫だったものの、こんなふうにハッキリと言われるとさすがに傷つきました」(40歳女性/ITサービス)3:「あなたとだけは結婚しない」「飲み会で知り合った5歳年上の男性と不倫をしていました。私は既婚でしたが、相手が独身かつ好みのタイプだったこともあり、すっかりその人にハマってしまったんです。私自身が彼に本気になるにつれて、私は夫と離婚をして彼との再婚を望むようになってしまいました。彼にもデートのたびにそんな話をしていたのですが……。あるとき、私との将来について彼とLINEで話をしていたら、いきなり『俺はあなたとだけは結婚しないなー』と言われてビックリ!理由を聞くと、『不倫をするような女性は妻として信用できない』と言われました。正論ではあるのですが、まさか不倫相手である本人から言われるとは思いませんでした。『愛している』とか散々言っていたわりに冷徹だなって思いましたね」(37歳女性/小売)「昼顔妻」と聞くと、夫と夫以外の男性の両方を手玉にとっているイメージがあるかもしれませんね。しかし、なかには不倫相手からとてつもなく冷酷なLINEを受け取る人もいるようです。そんな経験をしないためにも、みなさんは絶対に不倫には手を染めないでくださいね。©Eri Miura/gettyimage文・並木まき
2021年07月27日世の中には許されざる裏切り行為だということを知りつつも、不倫の世界に足を踏み入れる人たちもいます。しかし、やはり悪事はバレるもの。不倫をし続けた結果、周囲にバレて修羅場を迎えたり復讐される人もいれば、不倫相手との関係が泥沼化してしまう人、また不倫したことで大きな代償を払う羽目になった人など不倫した人たちの末路は様々。今回は、そんな不倫の末路にまつわるエピソードを20個集めました。不倫している男女が迎えた修羅場とは?不倫の末路エピソードのなかでも、まずは修羅場を経験した不倫男女のエピソードを一挙にご紹介します。1:他の不倫相手の子を妊娠「2年前に不倫していた頃、不倫相手からいきなり『妊娠した』とLINEが届いてびっくりしました。ですがよくよく話を聞いてみると、どうも僕とデートしていた日と計算が合わず、変だなと……。そこでLINEで真実を問い詰めたところ、僕以外の男性とも関係を持っていたことが発覚。しかも、そっちの男性も既婚者で……。どうやらその男性に妊娠を伝えたところ、いきなり音信不通になったそうで、それならば僕に責任をとらせようという魂胆だったようです。彼女の状況には同情しましたが、僕だって不倫関係な上にいきなり他人の子を自分の子として受け入れることはできず……。1か月ほどLINEでドロ沼なやりとりをし、かなり揉めましたが、結局僕から彼女に手切金を支払う形で関係を終えました」(47歳男性/経営)複数の既婚男性と関係を持っている女性が妊娠すると、問題が複雑になりがち。切羽詰まった女性からしつこくLINEが届き、困惑する不倫男性もいるようですね。2:卑怯な別れ話のスクショを社内に一斉送信「そこまで親しくない元同僚の女性が、上司と不倫をしていました。上司から振られてしまい関係が終わったそうですが、なんと振られた腹いせに、その上司の部下全員に、上司が送ってきたという別れ話のLINEのスクショを一斉送信……。『この人は、こんなに卑怯で器の小さな男性です』というメッセージまで添えられていました。確かにそこには、『最初に、言い寄ってきたのは君だろ』『俺には妻子がいるって知りながら本気になった君が悪い』など、不倫をしてきた男性が口にするには卑怯だと感じる言葉がたくさん書いてあったので、ひどい男性だなとは思いました。ただ、その男性に振られたのが相当悔しかったとしても、職場の人たちに不倫の別れ話のスクショを送りつけるのは、いくらなんでも非常識なのでは……」(27歳女性/IT)不倫の別れ際では、不倫男性側の言い分が卑怯になるケースも多いです。そして不倫女性側も、自分勝手な別れ話をされたときほど、怒りが収まらずに誰かにぶちまけたくなるのかもしれません。しかし社内不倫でこれをしてしまえば、取り返しのつかない事態を招きかねないでしょう……。3:実は複数の男性と不倫「2年前に、数回不倫関係になった女性から、いきなり妊娠検査薬の写真とともに『妊娠した』とLINEが届きました。その時は、疑うこともなく『あぁ、やってしまった……』と思ったので、素直にその女性に、自分がどうするべきかを尋ねました。すると、『認知は望んでいない。だけど一旦仕事をやめるので、当面の生活費と出産費用を出してもらいたい』とLINEがきたので、僕自身、認知をしないでいいというところに安堵して、その要求を受け入れることにしました。ところが、それから数週間後に共通の知人を介して、その女性が結婚するという話を聞いて……。なにか変だなと思い、その共通の知人を介して状況を探ったところ、なんとその女性は僕以外の男性とも不倫をしていて、妊娠したのをきっかけに、その男性が離婚してふたりが結婚するという話を知ってしまったのです。つまり、僕からは妊娠を理由に、お金だけを取ろうとしていたということ。あまりの汚い手口に、事実を知ったときには唖然としました。だって、その女性は複数の既婚男性と関係をもっているようには全く見えませんでした。それに、妊娠を告げた後のLINEでも、完全に僕の子どもって感じでメッセージを送ってきていましたから……」(39歳男性/経営)“人は見かけによらない”というのは世の常ですが、不倫をする女性のなかには、複数の男性と関係を持つことに抵抗を感じない人も多いのかもしれません。妊娠の事実を告げられると、不倫男性は、とにかくその事実を周囲に知られたくなくて、不倫相手である女性の言いなりになることも珍しくないのです。4:コロナ疑惑から罵られまくり「僕はコロナ禍になるまで、3年間不倫をしていました。そろそろ不倫相手と別れなくちゃと思っていたときに、ちょうどコロナ禍に突入。最初の緊急事態宣言が出た時点で僕から相手に別れ話をしたんですが、なかなか納得してもらえず……。別れ話を了承してもらえないとはいっても、仕事はテレワークになり、妻もコロナ禍を機に仕事をやめていたため、なかなか自由に外に出られなくなったんです。そのため、以前のようにはデートをできなくなったのですが、それでも不倫相手は『絶対に別れない!』と頑なに別れを拒んでいましたね。僕からは今後デートの回数が減るかもしれないと伝えたものの、それでも『関係を続けたい』と言われたため、相手の意思を尊重する形で、別れ話を引っ込めたんです。ところが、数少ないデートをした翌々日のこと。不倫相手から“発熱した”という連絡がLINEできて、過去2週間僕以外と会っていないから、僕にコロナを移されたんじゃないかということで大騒ぎに……!それからは昼夜を問わずにLINEのメッセージが届き、『あんたのせいで苦しんでる』『別れたいからって、わざと私と会ってコロナを移したんでしょ』などと罵られました。僕自身はもちろん、僕の家族の誰も発熱もしていなければ、風邪の症状もなかったんですけどね……。数日後、不倫相手が検査を受けたところ、コロナは陰性。発熱症状も治ったとのことでした。けれど、散々LINEで罵られた僕は、不倫相手に疲れ果ててしまい、そのまま別れを切り出したんです。そうしたら、今度は『私が悪かった。ごめんなさい』と1日で100通近い懺悔のLINEが届いて……。家にいたので通知はオフにしていましたが、電話も何度も鳴っていたので、妻にバレないかとヒヤヒヤでした。その後、不倫相手のLINEをブロックしてしまい、関係を終わらせました」(39歳男性/IT)コロナ禍においては、体調が悪くなると不安を覚える人が多いでしょう。「もしや」となったときに、その不安な気持ちを身近な人にぶつけてしまうケースもあるかもしれません。しかし、不倫関係でそうなってしまうと、“不倫であるがゆえの不安”と“体調への不安”のダブルパンチによって、相手を過激に罵ってしまう場合もあるようです。5:会社に車で行くはずが!?「去年、夫が職場の部下と不倫をしていたことがLINEの誤爆によって発覚。ある日の朝、夫が仕事に行ってくると言い残して玄関を出た直後に『今日は電車を使いたくないから、車で行ってくる』というメッセージを夫からLINEで受信。そこには、『今から車で迎えに行くね』とも書かれていました。その時点で、今日は仕事ではなく女性と会うつもりだと、ピン!ときたため、私は急いで玄関を出て追いかけたんですが、すでに夫の車は出発した後……。そこで、その場で電話をかけて先ほどのLINEの真意を尋ねたところ、夫は慌てた様子で引き返してきました。それから我が家で修羅場を迎えたのは言うまでもありません」(38歳女性/パート)夫から聞いていた話と辻褄が合わないLINEを受信すれば、違和感を覚えるのが妻の心理でしょう。しかも、「」付きで「迎えに行く」と書かれていれば、会社に行くのではないことが明白。たった一文の誤爆でも、浮気の事実が判明することもあるのです。6:送る相手を間違える「今思えば、自分でも本当に迂闊だったと思いますが、不倫相手へ送るLINEを間違えて妻に送ってしまったことがあります。もうその不倫相手とは別れましたが、その当時は1年半ほど付き合っていて、妻から浮気を疑われることもなかったので、我ながら油断していたんです。妻から『ミサキって誰よ?』と返信で指摘されるまで、自分が間違えていたことにすら、気づかなくて……。当然ながら、妻にはその後もしつこく問いただされ、その後も浮気を疑われるようになったので、家をあけにくくなりました。不倫相手とデートができなくなったことで関係が終わりましたよ」(45歳男性/製造)妻も不倫相手も普段からLINEを送る相手だからこそ、無意識のうちに間違えてしまったのかもしれません。また、うっかりミスなのでしょうが、修羅場を迎えても仕方がない過ちでしょう。不倫した人たちの悲しい結末とは……お次は、不倫をした男女が迎えた悲しい末路をご紹介。不倫をしたことで失ったものは想像以上に大きかったようです……。7:婚約中に不倫し妊娠、相手に逃げられて……「長く付きあっていた彼のことはお互いの両親も公認しており、『あとは籍を入れるだけ』という状況でした。しかし、『本当に彼でいいのか?』という迷いがあったため、フラッと不倫してしまったんです。しかも、数回しか関係を持っていないのに、不倫相手の子どもを妊娠していることが発覚。それを相手に告げたら、『俺の子じゃない』の一点張り。婚約中の彼とはしていなかったので、さすがにごまかせなくて……。結局、良心に耐えられなくなり、どちらの男性とも別れました」(27歳/美容師)W不倫の場合もそうですが、本命の相手がいるにも関わらず不倫して、妊娠してしまった場合、なかにはそのまま本命の彼の子どもとして育てようとする”托卵女子”もいます。経験者からは「意外とバレない」「一緒に住んでいると夫に似てくるもの」という意見もありましたが、「バレたらどうしよう」と恐れながら生きていくのは大変でしょう。8:妻が不倫相手に逆謝罪「妻にスマホを覗かれ、不倫がバレてしまいました。激怒した妻は、“女を呼び出せ!謝罪させなければ気が済まない”と言うので、不倫相手の女性に家に来てもらう段取りをつけました。女性が家に来て、玄関に入った途端、妻は彼女の頬を叩きました。すると、彼女の目つきも変わり、“お金を返してもらいに来た”と言ったんです。実は、僕はギャンブルで負けたときに、彼女からちょこちょこお金を借りていて、その額が200万円ほどになっていました。当然妻には話していないので、妻はうろたえて、“ごめんなさい”と逆に謝罪。その姿は見ていられませんでした」ナオミチ(仮名)/32歳不倫相手に借金をするとは、どうしようもない男性ですね……。妻が感じた屈辱を思うと、なんともやりきれないエピソードです。9:「お腹の子どもを産ませてもらえませんか?」「ある日、知らない女性から長文のLINEを受信したんです。そこには、かなりショッキングな内容が書かれていたので、最初は間違いLINEかなと思ったのですが、よくよく読み進めてみたところ、なんとウチの夫の子どもを妊娠していて、認知を求めているものの、夫からは『妻が認めてくれないので、認知できない』と言われているとのことでした。それで、切羽詰まった女性は、直接私に連絡をしようとして、夫のスマホから私の連絡先を調べたそうです。女性の文章は終始丁寧で、『離婚は望んでいない。養育費もいらない。だけど子どもの将来のために、認知だけはしてもらいたい』と書かれていて、私への丁寧なお詫びも書かれていました。夫が浮気をして相手を妊娠させていたこともショックでしたが、その女性に対して夫が不誠実な対応をしている事実のほうがショックで……。結局、私が説得して、夫にその子どもを認知させ、少しではありますが養育費も払わせています」(42歳女性/専門職)夫の不倫相手から届いたLINEによって、我が夫の愚行を知る妻もいます。不倫は決して許される行為ではありませんが、自分の夫があまりにも不誠実な行動をしていると知れば、相手の女性に対して申し訳なく思ってしまうのも妻の心理かもしれません。10:相手がいいパパで…「彼とは不倫して半年くらいでした。今まで彼は、家での様子をSNSにアップしていなかったので気づきませんでしたが、外出自粛以後は、子どもと家で遊んでいる様子や一緒に料理をしている姿などを投稿していました。それを見ているうちに、彼は家では“いいパパ”なんだなぁ……と実感が湧いてきて。私は家でひとりぼっちだけれど、彼は家族と今も温かい時間を過ごしているんだって思ったら虚しくなったんです。それで、もう不倫はやめようと思い、彼にお別れのLINEを送りました。すると、あっさりとOKの返事が返ってきて……。余計に虚しくなりました」(29歳女性/IT)平時には見えなかった彼の家庭での姿を知り、不倫の虚しさを悟った女性も。心情的には苦しかったかもしれませんが、早く不倫から抜けられたという意味では、よかったのではないでしょうか。11:親に不倫がバレて勘当状態に「職場の上司と不倫をしていたら、奥さんが探偵と弁護士を雇って私の住所を突き止めたようで、家に慰謝料を請求するための内容証明が届きました。しかも最悪なことに、それを一緒に住んでいる親が受け取ってしまい勝手に開封されたんです。会社から帰った私は、親に『出ていけ!』と言われ、それから勘当状態になってしまいました。仕方なく1人暮らしを始めたのですが、彼とも会えませんし、何より生活が苦しいです」(25歳/食品関係会社勤務)不倫には、「慰謝料を請求される」というリスクが付きまといます。軽く考えている人も多いようですが、証拠を揃えて訴えられたら言い逃れはできません。「私は大丈夫だろう」と他人事として考えないほうがいいですよ。12:男性たちから見限られ…「職場が在宅勤務に切り替わってからは、不倫している彼とは一切会えていませんでした。でも、もともと寂しがりやな私は、ひとり暮らしの家にずっとひとりで居るのが耐えられなくて……。彼に何度も『ちょっとでもいいから、様子を見にきて!』ってお願いしたのですが『家族もみんな家にいるし、俺も家から出たくない』と言われ、一度も来てはくれませんでした。あまりに寂しかったので、ちょっと前に私を口説いてくれていた同僚に『会いに来て』と誘ってみたんですよ。でも、その彼からも『不倫をやめろってあれだけ言ったのに、寂しくなったら、今度は俺に連絡してくるの?』と断られました。もうボロボロです……」(39歳女性/貿易関係)不倫男には家庭がありますから、いざとなれば「家族が第一」と考えて当然です。また、自分を好いてくれていた男性を都合よく使おうと思っても、そう上手くいくわけがありません。13:別れを切り出したら、上司の立場を利用して脅された「上司と不倫関係になって約1年。上司は奥さんと別れると言っていたのに全くその気配がありませんし、私自身もそろそろ本格的に婚活しなきゃと思いはじめたんです。そこで上司に不倫関係の解消を申し出たのですが、逆ギレされてしまい大変なことに……。『君を異動させるのなんて、簡単だからね』と脅されたり、深夜に何十件もLINEで連絡が来ました。結局私が彼から逃げるように転職して、不倫関係が終わりました」(35歳/人材)不倫相手を手放したくないからか、既婚男性が別れを渋るケースは意外と多いようです。既婚男性側が幸せな結婚生活を送っている一方で、不倫相手の幸せは応援しないだなんて理不尽そのものでしょう。妻や不倫相手から復讐されるケースも…最後に紹介するのは、不倫の復讐に関するエピソード。不倫がバレたことで妻が夫や不倫相手に復讐する場合もあれば、なかなか一緒になってくれない不倫男性に業を燃やした不倫相手が逆上するパターンもあるようです。14:「こんな夫ですが、受け取る覚悟がありますか?」「うちの夫は、200万以上借金があるにも関わらず浪費家で、家には一切お金を入れてくれません。しかも、前妻への養育費もちゃんと払っていないんです。また、ほぼ毎晩勝手にお酒を飲んではグダグダになっていますし、土日など時間があるときでも子どもとは遊んでくれません。そんな私にとっては最低な夫が、この間不倫していることが発覚しました。そこで、夫と暮らすことがいかに大変かを、不倫相手にLINEで連絡したんです。さんざん夫の愚痴を送った最後に、『こんな夫ですが、あなたは受け取る覚悟がありますか?』というメッセージを送ったら、相手からの返信はありませんでした。ただ、その直後から夫の帰宅がやけに早くなったので、どうやら夫の裏の顔を知って不倫相手は逃げたようです」(29歳/医療関係勤務)奥さんに現実を突きつけられても、それを受け止める覚悟で不倫している人は少ないでしょう。不倫はバレない限り、面倒くさい部分を味わわなくて済むため、当事者にとって楽しいのは当たり前。ですが、たとえ実際に略奪愛が成功しても、「こんなハズじゃなかった」となり、大半の不倫カップルがすぐに上手くいかなくなります。15:「生理が止まっちゃった…」「浮気して半年経ったころ、妻から仕事中にいきなりLINEが届いたんです。そこには、『もうそろそろいいでしょ?』と書かれていました。最初は何の話か分からなかったのですが、続いて『もうね、耐えられない。火遊びだと思って我慢して、何か月も見守ってきたけど、私ついに生理が止まっちゃったの……。精神的なものだと思う。だからもう、勘弁してください』と。そこで僕は、浮気の話だと察しました。これまでと変わらず優しく接してくれていた妻が、実は僕の浮気に気づいていて、すごく悩んでいたことを知り、愕然としました。妻は不満があっても溜め込む性格なので、身体に不調が出るまで我慢していたんだ……と、男として情けなくなり、速攻で浮気相手と別れました」(42歳男性/映像制作)我慢を重ねているうちに、身体に不調をきたすことも。そこまで追い詰めていることに、この段階まで気づかないのは残念ですが、これを機に改心してくれたようで、ひと安心です。16:「私物、玄関にまとめておいたから」「職場の後輩と不倫関係にありましたが、まさか妻にバレているとは思いもしませんでした。僕はいつも、帰宅前には『これから帰る』って妻にLINEしているんですが、ある夜、浮気相手の家から帰るときに、普段どおりLINEをしたら『はーい。あなたの私物は、玄関前に全部まとめて出しておいたから!』と返信が……。すでに妻は僕の浮気の証拠をつかみ、制裁を下す準備を進めていたんです。明るい口調ながら、恐ろしいことが書かれているそのLINEを読んだときは、思わず背筋が凍りましたね。可愛いスタンプまで付いていたんですから……。急いで帰宅し、案の定修羅場を迎えましたが、なんとか許してもらうことができ今に至ります。もう二度と浮気はしません」コジロウ(仮名)42歳腹をくくった妻は強い!いきなり私物を玄関先にまとめられてしまえば、ぐうの音も出ないでしょう。17:「今日のメニューです」と嫌いなものを「友人のタレコミから、夫が風俗に行っていると発覚。お気に入りの女性目当てで月1回ほど通っているようでした。追及しようと思いましたが、数日後は夫の誕生日だったので、その日までガマンすることに。彼の誕生日当日。今回は私が家で手料理を振る舞うことにしました。ただし、メニューは夫の嫌いなものばかり。彼は青魚が苦手なので、サンマの刺身、サバの煮付け、アジフライなど、全てのメニューに青魚を使い、彼が帰ってくる前に、“今日のメニューです。全部食べなさい”とLINEで写真を送りました。当然彼は怒って帰ってきましたが、理由を告げると、青魚よりも青い顔で黙々と食べ始めました」メグミ(仮名)/30歳誕生日に嫌いな食べものばかり用意されていたら、嫌に決まっています。でも、理由を聞いたあとは、もう食べざるを得ないでしょうね。彼に程よくトラウマを植え付けられそうです。18:交際中の彼氏に暴露「以前の職場で上司と不倫をしていました。そのとき私は彼氏もいて、その彼氏も同じ職場でした。ですが上司の奥さんに不倫がバレたとき、私のもとに奥さんから直接LINEが届き『夫と別れてくれなければ、あなたと交際中の男性にも、事実をすべて打ち明ける』と言われたんです。そのときの私は、上司との不倫は遊び感覚で、社内恋愛中の彼とは結婚を考えていたので、もちろん上司とは速攻で別れました。ところが、しばらくしてから交際中の彼から『上司と不倫するような女とは、結婚できない』と彼から別れ話を持ち掛けられて……。後から分かったのですが、上司の奥さんは上司のスマホから私の彼氏のアカウントもチェックしていたみたいで、彼氏に事実を全部ぶちまけたみたいです……」(29歳女性/秘書)妻ならば夫と関係を持った女性が、何事もなかった顔をして幸せになるのはよしとしないでしょう。「別れた」とはいえ関係を持っていたのは事実ですから、不倫相手の妻が許しがたいと感じても無理はありませんね……。19:全員に土下座「仕事関係で知り合った男性と不倫関係に。一年ほど続きましたが、奥さんに気付かれてしまいました。お金などは請求されませんでしたが、二度と会わないという約束のもと、事態は収束……したはずだったんですが……。あるとき、その奥さんに呼び出されました。カフェでの待ち合わせ。二人で話し合うのかと思いきや、もうひとり知らない女性が一緒でした。すると奥さんが、その人に謝れと言うんです。しかも土下座で。なんでも、今回の一件でだいぶ迷惑をかけてしまった人だからと。こっちはそんなの知らない……なんて言い返すことはできず、その場で土下座しました。その人は気まずそうな顔をしてましたね。奥さんは、“これから、迷惑かけた人全員に謝らせるから”と言って帰っていきました」アヤカ(仮名)/29歳まさに、天国から地獄へと真っ逆さまといった状況です。果たして、恨まれるようなことをしてまで貫く関係なのか。よく考えてから行動すべきだったでしょうね。20:妻の実家に、不倫の証拠写真が!「会社の後輩と付き合っていましたが、妻に子どもができたので産まれる前に別れることにしたんです。でも、『妻とは別れるから、一緒になろう』と言っていたのを信じていたみたいで、なかなか納得してくれなくて。別れられずに彼女からの連絡を避けていたら、妻の実家のポストに不倫の証拠写真が投函されたんです。うちの親も一緒に、妻の家族に土下座する羽目になりました」(27歳/商社)同じ会社だからこそ、「この子の性格だと別れても騒がないだろう」と人を見極めて手を出す男性もいるのかもしれません。でも、恋愛をすると人格が変わる人もいますし、そんな簡単に割り切れるものではありません。別れても顔を会わせてしまう社内不倫、手を出さないのが正解です。終わりにいかがでしたでしょうか。ここまで読んだみなさんは、不倫をしたいとは絶対に思えないはず。どんな理由があれど、不倫は禁断の行為。許されることはないのです。だからこそ、そんな不倫をし続けた先には不幸な未来しか待ち受けていないのかもしれませんね。※この記事は2018年12月~2021年7月の期間で配信された記事を再編集したものです。文・とみー
2021年07月25日不倫の事実が家族にバレたら、大問題に発展しますよね。なかでも、妻に不倫がバレた夫のなかには、すさまじい結末を迎えた人もいるそう。今回は複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、そんな不倫を体験したアヤさん(仮名)に話を聞きました。まさか疑われているだなんて…「1年以上、既婚男性との不倫を続けていました。彼からは『妻は俺に無関心』と聞いていて、月に何度もお泊まりデートをしたり、私との連絡もいつでもできる関係にありました。そのため『彼の奥さんは本当に彼に無関心なんだな』と思っていました。だから、彼の奥さんから不倫を疑われているだなんて、少しも思っていなくて……。今振り返ると、お気楽すぎたなと思います」彼から「いつかは離婚して、一緒になろう」と言われていて、すっかりそのつもりでいたというアヤさん。しかし、そんな関係にある日突然に暗雲が立ち込めたそう。ある日突然電話越しに…「あるとき、彼から普段と違う様子で電話がありました。ちょうど私が彼に旅行の計画をLINEした直後だったんですけど……。電話の向こうからは奥さんらしき女性の声で、『LINEの先にいるんでしょ!早く電話に出なさいよ!』という怒鳴っている声が聞こえてきました。『これはただならぬ事態だな』と察知した私は、とりあえず黙って電話の向こうの様子を探ったのですが、そのときの電話はそれで切れてしまいました」あえて泳がされていた自分たちそれから1週間ほど、アヤさんは彼と連絡が取れなくなり、不安に押しつぶされそうな日々を送ったとのこと。そして1週間が過ぎた頃に、彼からLINEが届いたそう。そこには奥さんに不倫がバレたことと、奥さんから彼に届いているLINEのキャプチャがありました。「彼からは、奥さんとのやりとりの一部始終が送られてきました。それを要約すると、奥さんはこれまでずっと浮気を疑っていたこと、あえて泳がせていたこと、相手である私の素性をある程度つかんでいること、慰謝料を請求するつもりであることなどが書かれていたんです。つまり奥さんは彼に関心がなかったのではなく、不倫の証拠を掴むために私たちを泳がせていただけなんだと、そのとき初めて気づきました」彼の話によれば浮気がバレた原因は、アヤさんが送った旅行に関するLINEだったそう。妻が彼のスマホ画面を見ているタイミングで通知のポップアップが出てしまい、「今のLINEの相手は……誰?」というところから話が始まったそうです。妻からの逆襲が始まった日々「その後は、もう本当に壮絶な数か月間でした。まず不倫がバレた後の彼は私をかばうことはなく、常に奥さんの味方。何度か私に電話をしてきましたが、常に横には奥さんがいて、奥さんの指示通りの言葉を私に告げているようでした。だから、かなり汚い言葉で罵られましたし、『俺は妻を愛している。お前とは遊びだ』という言葉を何回も聞かされました。そして、慰謝料も請求されましたね」「私は職場をやめて引っ越ししました。奥さんには『彼の目の前に二度と現れない』という旨の誓約書も書かされました。当時の私は彼との毎回のデート代も負担しており金銭的な余裕はなかったんですが、奥さんに対して申し訳ない気持ちがあったのできちんと慰謝料を払いました。また、職場や家が奥さんに知られている以上、そのまま働き続けても嫌がらせをされるかもしれないと思ったんです。だから引っ越しして、転職もしました。彼とは飲み会で知り合っただけなので、本当は仕事も家も関係ないんですが、奥さんにすべて知られているという事実が私にとっては怖かったんです」彼の妻に関係を知られてから、すべてが終わるまでに要した時間はおよそ4か月。転職と転居をしてほっとひと息ついたときに「不倫のせいで全てを失ったとつくづく感じました」とアヤさんは話していました。また、「貴重な時間を無駄にしただけでなく、お金もキャリアも全部捨てた気分です」と語っていたのが印象的でした。言うまでもなく、不倫はしてはいけない行為。どんなに純愛だと思えても、それは不倫を正当化する理由にはならないでしょう。©bymuratdeniz/gettyimages©fizkes/gettyimages文・並木まき
2021年07月08日突然ですが、結婚後に理想の相手と巡り合ってしまったら、あなたはどうしますか……?咲良さん(仮名・37歳)もそのひとりでした。“運命の相手”だと信じ込み、ついには離婚までしてしまったんです。そして、その理由は「彼の見た目がタイプだったから」というシンプルなもの。離婚をして晴れて自由の身となり幸せを掴んだかのように見えたのですが、今は“とある後悔”を抱いていると言います。今回は、現在の状況や心境を踏まえて語ってもらいました。離婚後の彼との関係は?「夫との離婚が正式に決まり、不倫相手である亮介さん(仮名)にその報告をしました。すると、“そうなんだ”と意外と素っ気ない返事が返ってきたんです。“あれ……”と私も若干拍子抜けしましたが、“すぐに亮介さんと結婚する必要はないか”と思い、しばらくの間2人の時間を楽しむことに。しかし、しばらく経ってもなかなか具体的に結婚の話が進まなかったので、親友の恵里佳(仮名)に相談したんですね。そうしたら、“彼に会ってみたい”と言ってくれて、上手く話が進むようにフォローするということで3人で食事をすることになったんです」友だちと会わせみたらどうだった?「恵里佳はなんでもズバッと言うタイプなので、彼と会わせることに不安もあったんです。しかし、彼女は丁寧に話を進めてくれました。まず、彼の仕事の話題になったんですね。今は食品会社の営業をしているそうなんですが、昔はパティシエを目指していた時期があったそう。でも、残念ながら挫折。次にソムリエを目指してワインバーに勤め始めたそうなんですが、性に合わないと感じて辞めてしまったそう。その話は、私も以前聞いたことがあったんです。そのときは、“彼も挫折を味わってきたんだな”と共感していたんですが、どうも人を介して聞くと薄っぺらく感じてしまって……。恵里佳も“へぇ~”と、ややしらけた反応をしていました」結婚の話は進まなかった?「恵里佳が食べものを注文しようとしたんです。中華のお店だったので“シュウマイが食べたい”と言うと、彼が店員さんを呼んでくれました。店員さんが、“いくつか種類がございます”とメニューを指さしました。そこで彼が、“これでシュウマイって読むんですか”と感心しているんです。どうやら、“焼売”が読めなかったよう。食品会社で働いていると聞いていたので、“大丈夫かな……”とは思いました。そうやって彼に対する評価がじわじわと下がっていくなかで、ついに恵里佳が“結婚とかは考えているんですか?”と質問したんです。すると彼は、“いやぁ”と鈍い返事をしました。さらに、“子どもがいるから”と言ったんです。なんと、前妻との間に子どもがいたとのこと。慌てて“知らないんだけど”と言うと、“言ってなかったっけ?”とシラを切られて……。“なんでそんな大事なことを今まで黙っていたんだ!”と唖然としました」現在の状況は?「離婚してから3年近くが経ちますが、彼との関係は平行線のままです。とりあえず別れてはいません。恵里佳ともいろいろ話をして、気持ちを落ち着けました。これは私の勝手な想像ですが、彼は見た目の良さに守られてきたんだと思うんです。あまり努力をしなくても、周りの人が助けてくれるんだと思います。そのせいか、何に対しても考え方が甘いんです。それがある程度の年齢に達し、見た目だけではやり過ごせなくなってきたのかなって。私はそうなる寸前のところで出会ってしまったようです。ただ、今でも彼の顔はやっぱりタイプで、見るとホッとするところがあります」“夫を捨てた女性の末路”をご紹介しました。彼女は彼の外見には惚れているものの、中身が無いように感じているようです。友だちにもう少し早く意見を求めていれば、離婚まではせずにすんだのかもしれません。冷静さを欠いているときの判断は、悪い方向に進みがちです。これも経験といえばその通りかもしれませんが、私達は彼女と同じ過ちをしないようにしたいところですね。©Sellwell/gettyimages文・塚田牧夫
2021年07月04日