「BS10スターチャンネル リニューアルキャンペーン2024」が、本日4月26日(金) より展開される。このたび、そのイメージキャラクターとして声優・大塚明夫の就任が発表された。1998年よりプレミアム映画専門チャンネルとして放送サービスを提供してきたスターチャンネルは、6月より新たに「スターチャンネル」の1チャンネルに集約・統合した形でリニューアル。今後は「さらに映画ファンに楽しんでいただける、満足していただけるサービス」を目指し、これまでと変わらずハリウッドの大作や世界中から厳選・濃縮した良質な映画・ドラマなど、質も作品本数もさらに充実させ、映画ファンが日々映画の素晴らしさや楽しさを改めて感じることができる作品群を提供していくという。イメージキャラクターを務める大塚の起用理由は、スティーヴン・セガール、デンゼル・ワシントン、アントニオ・バンデラスなどの数々の日本語吹替版での声の印象は言わずもがな、NHK大河ドラマへの出演などで知名度の高さは声優界屈指であることが挙げられる。また、父は声優の大塚周夫であり、さらに『ルパン三世』次元大介役を小林清志から引き継ぐなど、今回のスターチャンネルのリニューアルのコンセプト“歴史を引き継ぎ、新しいものを創り出す”にも重なる点が多いため、熱いラブコールに応える形で実現の運びとなった。本キャンペーンは「今日も濃いめの映画体験を。」をキャッチコピーに、今回公開されたブランディングムービーとキービジュアルなどを、スターチャンネルでの放送やYouTubeでの動画展開、特設ページの開設や公式SNSでの投稿などを通じて、“生まれ変わった”新スターチャンネルを映画ファンに向けてアピールしていくという。■大塚明夫 コメント此の度チャンネルのイメージキャラクターを仰せつかり、そのあまりの大役に慄えております大塚明夫です。子どものころからTVの洋画劇場に親しみ、長じてはその洋画の吹き替えを生業としてまいりました。映画を観る楽しみはもう言葉にできないと思っています。私ども声優もハイクォリティな吹き替え版をお送りできますよう精一杯励んでまいります。リニューアルされたスターチャンネル、話題作、問題作から日本語吹き替え版まで幅広いラインナップが楽しめるはず!映画を観る楽しみを忘れていた方、ちょっと思い出してみませんか?もちろん、映画がなければ生きて行かれない方も、さぁ、ご一緒に!新スターチャンネル ブランディングムービーキャンペーン特設サイト:
2024年04月26日俳優でアーティスト・のん(30)が24日、自身の公式ブログを更新し、スタイリッシュな“中森明菜Tシャツ”コーデを披露した。着用したのは、5月1日にデビュー42周年を迎える中森と「ZOZOVILLA(ゾゾヴィラ)」がコラボした『AKINA NAKAMORI × ZOZOVILLA -42nd Anniversary Collection』のアイテム。『SILENT LOVE』や『Seventeen』のジャケットやブックレットをイメージしたデザインとなった。のんは「同じ誕生日なんです」と題したブログで、懐かしくも新鮮なブラックやホワイトのTシャツを着こなした。ファンからは「ばっちぐー」「奇跡!!」「このコラボは嬉しい」「明菜ちゃんとのんちゃんを大好きな私は、実はお二人が同じ誕生日なのは結構前に気づいてましたよ」「個性的な魅力で、みんななパワーをくれる、ってところが大きな共通点」「着こなしててかっこいい!」「これを機会に明菜さんと一緒になにかやってほしい」などのコメントが届いた。5月1日から20日まで「ZOZOVILLA」限定で受注販売。また、5月1日から8日まで中目黒のアートギャラリー「COMPLEX BOOST」でポップアップイベントを開催。
2024年04月25日7月にファンクラブ会員に向けた有料イベントを開催すると発表した、歌手の中森明菜(58)。’17年12月のディナーショー以来、6年半ぶりにファンの前に姿を見せることとなり、ファンの間では《本物の歌姫、やっと帰ってきたか。お帰りなさい!》《明菜ちゃんのやりたいようにやってください!》と、再始動への期待値が高まっている。そんな明菜は現在、5月1日に迎えるデビュー記念日に向けて毎週水曜日にセルフカバー動画をYouTubeにアップ。4月3日に公開された第一弾「TATTOO-JAZZ-」は479万回、そして第2弾の「BLONDE-JAZZ-」は254万回もの再生回数を記録するほどの評判ぶり。そして17日には第三弾として「ジプシー・クイーン-JAZZ-」が公開された。もともと’86年にリリースされた「ジプシー・クイーン」だが、これまでアップされた「TATTOO」や「BLONDE」同様、今回もジャズ風にアレンジが施されている。動画では、まずレコーディングブースへと向かう明菜の姿が。椅子に座るとカメラを見つめてニッコリ。そしてハスキーな声で囁くように「ジプシー・クイーン」を歌い始めた。ムードたっぷりな楽曲の冒頭で、明菜が見せた笑顔ーー。この“明菜スマイル”にはファンも悶絶したようだ。X上では動画を視聴したファンたちから、楽曲だけでなく笑顔に感激する声が相次いだ。《え、歌う前の笑顔可愛すぎない!?最初でやられた》《優しい笑顔だぁ。ぐわぁぁぁ最高!!!》《最初の笑顔可愛すぎる、、歌い出しめっちゃ好き!!!》《魅せられました~ 歌いはじめの笑顔も可愛い》《ジャズアレンジがすごくいいし 歌唱前の笑顔も見れて嬉しい》
2024年04月17日2024年4月15日、歌手の中森明菜さんが、59歳の誕生日を迎える同年7月13日に、コンサートを開催することが明らかになりました。中森さんのコンサートは、2017年12月に行った、ディナーショー以来で約6年半ぶりになるそうです。サンケイスポーツによると、コンサートは、ファンクラブ『ALDEA』の会員を対象にしているとのこと。会場等の詳細については、ファンクラブの会員にのみ案内するといいます。2018年以降、活動を休止していた中森さん。その後、2022年には個人事務所を立ち上げて再始動を宣言しており、YouTubeチャンネルを開設するなど、話題を集めていました。ネットでは、ファンを中心に、祝福と期待のコメントが相次いでいます。・おめでとうございます!中森さんの元気に歌う姿を楽しみにしています。・明菜さんお帰りなさい!名曲『DESIRE-情熱-』を聴きたいなぁ。・ファンクラブ会員になるしかない!・本当に嬉しい!無理をしない程度に頑張ってほしいです。6年ぶりとなるステージで、どんなパフォーマンスが披露されるのでしょうか。ファンは楽しみで待ちきれないでしょうね![文・構成/grape編集部]
2024年04月16日4月15日、歌手の中森明菜(58)が自身の誕生日である7月13日にファンクラブ会員向けのイベントを開催することが明らかになった。ただ、各メディアによると、あくまでもファンクラブ会員向けのもので、今後の案内についても会員にのみ行うという。スポーツ報知の取材に対して、明菜の所属事務所でもある「ALDEA」は「「一部報道にございます『復活ライブ』や『復活コンサート』はミスリードを招く情報でございます」と回答している。17年12月のディナーショー以降、表舞台での活動を休止していた明菜。デビュー40周年の22年8月に個人事務所を立ち上げ、再始動を表明していた。「その後はなかなか表立った活動はできずにいましたが、昨年12月に公式YouTubeチャンネルを開設。現在はデビュー42周年を迎える今年5月1日に向けて毎週セルフカバーの最新動画を投稿しており、再始動が徐々に本格化しています」(スポーツ紙記者)4月3日に投稿された往年の名曲『TATOO』のジャズバージョンは15日現在で466万回再生を突破。変わらぬ人気を見せつけたが、注目を集めたのは明菜の表情だった。「昨年12月には『北ウイング』の動画を投稿しましたが、その際の切なげな表情からは一変。今回の『TATOO』の動画に登場した明菜さんは、歌いながらダンスするなど、非常に楽しんでいる様子でした。歌い終わるとカメラに向かって笑顔でダブルピースを見せるなど、終始ノリノリ。ポニーテールという髪型も快活な印象を与えました」(前出・スポーツ紙記者)再始動を表明して以降、テレビ出演はまだない。「ファンクラブ会員限定のラジオやグッズ販売を行うなど、明菜さんはこの2年間ファン向けの活動に特化してきました。今回告知されたイベントもファンクラブ会員限定なので、応援してくれる人に感謝を示したいというのが一番の思いなのでしょう。現時点で歌を披露するかは定かではありませんが、ファンとしては期待が高まるところでしょう。いっぽうで、ファンクラブ会員ではなくても明菜さんのことを気に掛けるファンは少なくありません。YouTubeはファンクラブ会員以外も明菜さんの姿を見られる貴重な場だけに、『TATOO』で見せた陽気な姿に安心した人も多かったのではないでしょうか」(前出・スポーツ紙記者)歌姫・明菜の熱唱に期待したい。
2024年04月16日4月10日、歌手の中森明菜(58)が新作動画をYouTubeにアップした。近年、表舞台での活動から遠ざかっていた明菜。しかし’22年8月に個人事務所を設立し、再始動に向けて動き出したことを発表。’23年12月にはYouTubeチャンネルを開設し、「北ウイング-CLASSIC-」を歌う動画を投稿した。また5月1日のデビュー42周年となる記念日に『ベスト・コレクション ~ラブ・ソングス&ポップ・ソングス~ COMPLETE BOX』の発売を予定しており、この日に向けて、4月3日から毎週水曜日にセルフカバーの最新動画をYouTubeで公開していくと宣言している。活動が徐々に活発化している明菜。3日にはセルフカバー第一弾として、ジャズアレンジ版「TATTOO」をYouTubeにアップ。さらに10日には’87年にリリースされた「BLONDE」のジャズバージョンを披露した。「BLONDE」の動画では前奏を織りなすトランペットやフルートの映像が続いた後、レコーディングブースに笑顔で佇む明菜の姿が。リズムに乗り、ハスキーな歌声で歌い始めた明菜は、両腕の二の腕あたりにスリットが入ったドレスを着ている。また間奏では、レコーディング中に真剣な表情で話す明菜の姿も確認できる。明菜の再びの熱唱動画はファンの心を打ったようで、Xでは歓喜する声がこう上がっている。《サムネの明菜ちゃん可愛すぎない!?!?》《ん~やっぱり明菜ちゃん良いな?またこうやって歌声聴けて嬉しいよねぇ~》《サムネの笑顔がまたドキドキ》《中森明菜さんを画面越しで見れる幸せ》《明菜ちゃん、いい意味で時間が止まってるなあ。アンニュイでええやんけ。頑張れ、マジ頑張れ》
2024年04月10日4月3日、歌手の中森明菜(58)がYouTubeを更新し、’98年のヒット曲『TATTOO』のJAZZバージョンを歌唱する動画を公開。最新の“明菜の姿”に注目が集まっている。’14年の紅白歌合戦への出演を最後にメディアから遠ざかっていた明菜だが、’22年8月に個人事務所を設立し、Twitter(現X)で再始動に向けて動き出したことを公表。’22年12月には公式ファンクラブを再始動させた。’23年12月、YouTubeチャンネルを開設して、『北ウイング-CLASSIC-』を歌うモノクロの映像を投稿し、約9年ぶりに歌唱姿を披露。’24年5月1日の42周年となるデビュー記念日に、『ベスト・コレクション ~ラブ・ソングス&ポップ・ソングス~ COMPLETE BOX』の発売を予定している明菜は、同日に向けて、4月3日から毎週水曜日にセルフカバーの最新動画をYouTubeで公開していくという。明菜は今回の動画に、ポニーテールの髪形にグレーのニット姿で登場すると、伸びのあるハスキーな美声を震わせた。真剣に歌っているシーンが多かった『北ウイング』の歌唱映像から“激変”し、『TATTOO』では音楽にのり、ダンスをするなど楽しむ余裕も垣間見え、動画の最後にはダブルピースも飛び出した。SNS上では、歌姫の元気な姿を喜ぶ声が多数あがっていた。《最後の明菜ちゃんの笑顔ピースが可愛すぎてハート射抜かれました》《明菜さんもノリノリで楽しく歌われていますね》《元気そうで何よりです》
2024年04月04日中森明菜の未発表曲「HELLO MARY LOU」が、デビュー42周年記念日の5月1日(水) に発売されるベストアルバム『ベスト・コレクション~ラブ・ソングス&ポップ・ソングス~』にスペシャル・ボーナス・トラックとして収録されることが決定した。「HELLO MARY LOU」は、1957年にアメリカで発表された「Merry, Merry Lou」をもとにした楽曲で、1960年にカントリー歌手のジョニー・ダンカンが最初に歌唱。1961年のリッキー・ネルソンによる歌唱バージョンが全米9位&全英2位を獲得、さらにヨーロッパ各国でもヒットを記録し、特にノルウェーでは14週1位となっている歴史的名曲だ。英語でカヴァーした中森のバージョンは、実は1988年にCMソング用に制作され、テレビCMとしてオンエアされていたが、公式音源として発売されることはなく、ファンの間でも知る人ぞ知る楽曲となっていた。だが、2024年3月15日(金) にファンクラブ会員限定配信ラジオ「ALDEA RADIO」で突如同曲がオンエアされ、本人の口からベストアルバムに収録されることが発表された。ベストアルバムには「HELLO MARY LOU」に加え、「スローモーション」「セカンド・ラブ」「駅」「少女A」「飾りじゃないのよ涙は」「DESIRE -情熱-」など、ワーナー時代の全シングル28曲を含む全36曲が収録される。<リリース情報>中森明菜 ベストアルバム『ベスト・コレクション~ラブ・ソングス&ポップ・ソングス~(+2)<2024ラッカーマスターサウンド>【完全生産限定三方背BOXデラックス・エディション(2CD)】』5月1日(水) リリース価格:3,850円(税込)※全シングル合計31枚のジャケット・セット(CDサイズ)付き予約リンク:中森明菜 ベストアルバム『ベスト・コレクション~ラブ・ソングス&ポップ・ソングス~COMPLETE BOX【6枚組完全生産限定(2CD+4LP)】』5月1日(水) リリース価格:18,150円(税込)※全シングル合計31枚のジャケット・セット(CDサイズ)付き予約リンク:中森明菜『ベスト・コレクション~ラブ・ソングス&ポップ・ソングス~』ジャケット【CD収録曲】■DISC 1:ラブ・ソングス(30th anniversary mix)<2024ラッカーマスターサウンド>01. スローモーション02. セカンド・ラブ03. 目をとじて小旅行(イクスカーション)04. トワイライト―夕暮れ便り―05. SAND BEIGE -砂漠へ-06. SOLITUDE07. ジプシー・クイーン08. Fin09. 駅10. BLONDE11. 難破船12. 恋路13. AL-MAUJ(アルマージ)14. LIAR15. 乱火16. 水に挿した花17. 忘れて・・・■DISC 2:ポップ・ソングス(30th anniversary mix)<2024ラッカーマスターサウンド>01. 少女A02. 1/2の神話03. 禁区04. 北ウイング05. サザン・ウインド06. 十戒(1984)07. 飾りじゃないのよ涙は08. ミ・アモーレ[Meu amor e…]09. DESIRE -情熱-10. LA BOHEME11. 危ないMON AMOUR12. ノンフィクション エクスタシー13. 赤い鳥逃げた14. TANGO NOIR15. TATTOO16. I MISSED "THE SHOCK"17. Dear Friend18. 二人静 - 「天河伝説殺人事件」より19. HELLO MARY LOU(未発表曲 / CDのみのボーナストラック)※ボーナス・トラックのM13「赤い鳥逃げた」、M14「HELLO MARY LOU」は〈2024 mix〉となります。■4LP(COMPLETE BOXのみ収録)※33回転DISC 3:ラブ・ソングス(SIDE A:DISC 1のM1~M4)(SIDE B:DISC 1のM5~M8)DISC 4:ラブ・ソングス(SIDE A:DISC 1のM9~M12)(SIDE B:DISC 1のM13~M17)DISC 5:ポップ・ソングス(SIDE A:DISC 2のM1~M5)(SIDE B:DISC 2のM6~M9)DISC 6:ポップ・ソングス(SIDE A:DISC 2のM10~M13)(SIDE B:DISC 2のM14~M18)公式サイト:
2024年03月16日中森明菜の『BEST III』が、デビュー40周年記念 ワーナーイヤーズ・全アルバム復刻シリーズとして、2024ラッカーマスターサウンド(アナログレコードの原盤「ラッカー盤」にカッティングし、レコード針で再生した音をデジタル化)&全曲オリジナル・カラオケ(2024 Remaster)の2CDでリリースされる。本作は4枚目のベスト・アルバムで、オリジナル盤がリリースされたのは1992年。アイドルからアーティストへと完全に脱皮を果たした時期の中森明菜の、ヒット曲から隠れた名曲まで、全12曲が収録されている。ポップな友情ソングも!歌姫の七変化が聞こえるベスト・アルバム。妖艶さが極まった「二人静‐「天河伝説殺人事件」より」。竹内まりやが作詞・作曲を手掛け、のちに彼女自身がセルフカバーをしたバージョンも広まった「駅」。その後の中森明菜の実力と個性を知らしめる、エスニックな路線を切り拓いた「ミ・アモーレ〔Meu amore…〕」の別歌詞&ラテン・ロング・バージョン「赤い鳥逃げた」。他にも、様々な角度から大人の女性が描かれた楽曲が揃っているが、特に24thシングルの「Dear Friend」は、彼女らしさを作り上げてきたしっとりとしたバラードでも、情熱的なラブソングでもない。〈Come on〉〈hey〉など明るいフックを交えながら、カラリと女性の友情を歌っているのだ。当時、中森明菜が、初めて“等身大のお姉さん”に見えた。さらに、そのカップリング「CARIBBEAN」も、穏やかに幸せを噛みしめるカリプソ調のナンバーで、その軽さは新鮮だった。歌い方も、ジャンルも、感情も、楽曲によって七変化できる中森明菜の実力が発揮された本作。「Blue On Pink」などの、囁くような、それでいて存在感のある歌い方からも、“すぐれたシンガーは、大きな声を張って歌うもの”という単純なイメージを、メジャーシーンで覆した革新性を改めて感じる。何度かの活動休止を経ながらも、2021年にデビュー40周年イヤーに突入してからは、テレビやラジオでの特別番組の放送や、Xでの自身のメッセージの発信など、現在進行形の姿を見せている中森明菜。今こそ真の“歌姫”に触れてみてほしい。ラッカーマスターサウンドで進化した、ワーナーイヤーズ・全アルバム復刻シリーズ第9弾、アルバム『BEST III』。【通常盤(2CD)】¥2,750【完全生産限定盤(2LP)】¥5,940【COMPLETE BOX 5枚組完全生産限定盤(2CD+2LP+CT)】¥11,550(WARNER MUSIC JAPAN)なかもり・あきな1982年デビュー。「飾りじゃないのよ涙は」「DESIRE ‐情熱‐」「難破船」など、多数のチャート1位ヒット曲を誇る。2023年にはセルフカバー「北ウイング‐CLASSIC‐」が発表された。※『anan』2024年2月28日号より。文・高橋美穂(by anan編集部)
2024年02月27日12月26日、歌手の中森明菜(58)の肉声インタビューが来年1月2日放送の『中森明菜女神の熱唱~新たな歌声&独占メッセージ~』(BS-TBS)で公開されることが発表された。今回明菜は6年ぶりのレコーディングとなった、作曲家・林哲司氏のトリビュートアルバム『サウダージ』に参加した際の胸中を明かすという。今月24日、Xに《いつも応援してくださるファンのみなさまへ。クリスマスプレゼント…とは言えないかもしれませんが…レコーディングの様子をお届けしますね。みなさまにとってステキなクリスマスとなりますように…!》と投稿し、公式YouTubeチャンネルの開設に合わせて「北ウイング-CLASSIC-」のMVを公開したと報告した明菜。動画内での笑顔が反響を呼ぶなか、右手の薬指に指輪を嵌めていたことも注目を集めた。‘22年8月に、《ゆっくりになってしまうと思いますが、歩き出していきたいと思います》と再始動への思いを綴った明菜。その宣言から1年以上が経ち、ようやく本格的な活動再開の兆しが見えてきた。しかし、これまでの道のりは平坦ではなかった。明菜は、’22年8月まで個人事務所『ファイス』に所属していたが、再始動宣言と共に、新たな個人事務所『HZ VILLAGE』を立ち上げ、移籍したことを報告している。「『ファイス』の代表で、明菜さんのマネージャーを務めていたA氏は明菜さんの恋人ともいわれていた人物でした。明菜さんとしては’22年には、デビュー40周年を迎えることもあり、歌手活動をしたいと考えていたそうです。しかし、Aさんが協力的な姿勢ではなかったことから、明菜さんは新たに個人事務所を立ち上げることに。この移籍を機に二人の間では、破局説や、トラブルも報じられるようになりました」(芸能関係者)A氏から離れて、新たな道を模索しようとした明菜。しかし、明菜とA氏の関係に異変がーー。今年1月ごろ、新事務所の監査役にA氏の姉であるB氏が就任したのだ。「もともと明菜さんは’17年末にディナーショーを開いて以来、5年以上も活動休止状態にあり、芸能界と距離を置いてきました。かつて所属していたレコード会社からも『もう明菜とは関係ない』と突き放され、頼れる人や後ろ盾もないそうです。そこで前事務所の役員で、旧知の仲でもあるB氏を頼るしかないという状況となってしまったよう。しかし、B氏を頼るということはA氏との交流が復活する可能性が……。それでも明菜さんはファンを思い、苦渋の選択をしたのでしょう」(音楽関係者)また明菜は、体調面でも困難を抱えていた。「明菜さんは’10年に帯状疱疹を患ってから思うように体調が回復しませんでした。さらに病気のため精神的な不調にも見舞われ、人前で歌うどころか会う人すら選ぶ状況だったそうで、自宅からほとんど出ない生活が続いていたそうです。しかしその間も、歌への情熱を絶やすことはなく“いつか自分が歌うために……”との思いで、歌詞をノートに書きためているといいます。20代のころ、作詞家の先生のもとで本格的に学んだこともある明菜さんは、’00年以降は『Miran:Miran』というペンネームで作詞を担当することも。常に『諦めない』という意志があるのです」(前出・音楽関係者)公式YouTubeチャンネルの登録者数は開設から3日で30万人を超え、投稿された「北ウイング-CLASSIC-」の動画は255万回という驚異的な再生数に。この数字は明菜の再始動を応援するものになるだろう。不屈の歌姫、中森明菜。その想いは多くの人に届いているようだ。
2023年12月28日中森明菜(58)が突然、公式X(旧Twitter)と公式サイトを開設してから1年が経過した。「当初、ディナーショーの開催や、『NHK紅白歌合戦』への出演が取り沙汰されましたが実現せず、ここまでの目立った動きとしては、昨年12月に新たなファンクラブが発足したことと、7月にグッズの販売イベントが行われたことくらいです。’16年と’17年にディナーショーが開かれた際には、9月上旬までに開催がアナウンスされていましたが、いまだに発表がないため“今年も難しいのか”と残念がるファンも。しかし現在、明菜さんは水面下で、本格復帰に向けて動いているそうです」(音楽関係者)’17年に開催されたディナーショーを最後に、歌手活動を休止している明菜。だが’22年8月のX開設とともに発表された《ゆっくりになってしまうと思いますが、歩き出していきたいと思います》という言葉に嘘はなかったようだ。「実は8月末に公開されたファンクラブ限定のラジオで明菜ちゃんが、デビュー曲『スローモーション』をアカペラで歌ったのです。久々に聴いた明菜ちゃんの生声は格別でしたね」(明菜のファン)6年ぶりの歌唱でデビューシングルを披露した明菜。彼女にとって思い出の詰まった曲だ。「明菜さんの人生を一変させた初のヒット曲は、2枚目のシングル『少女A』です。しかし、テレビ番組で“『少女A』よりも『スローモーション』が好き”と話していました」(芸能関係者)さらに9月に入って重大発表が。前出の明菜のファンは明かす。「明菜ちゃんがファンクラブの会員向けに、“セルフカバーの楽曲のレコーディングを終えた”と報告していましたよ。明菜ちゃんの楽曲が再録されたアルバムの発売が待ちきれません」今回、セルフカバーを選択したのにはある理由がーー。「何よりも歌が好きな明菜さんは活動休止中も作曲を続け、新曲の準備をしてきました。しかし6年ぶりの復帰に際して、待ち続けてくれるファンのためを思い、なじみの深いセルフカバーの楽曲を収録したそうです。ラジオで披露していたデビュー曲『スローモーション』も必ずやアルバムに収録されるのではないでしょうか」(前出・音楽関係者)復活に向けて明菜は、“スローモーション”ながら、着実に歩みを進める。
2023年09月14日昨年、テレビで放送されるや大きな反響を呼んだ伝説のライブが劇場で公開される!『中森明菜イースト・ライヴ インデックス23劇場用4Kデジタルリマスター版』(4月28日公開、全国192館で上映予定)は、中森明菜(57)が’89年によみうりランドEASTで行ったデビュー8周年記念ライブを収録した貴重映像。デビュー曲『スローモーション』から『LIAR』までの全24曲を歌い上げた。当時23歳。日本レコード大賞を2年連続で受賞後、歌手として最盛期を迎えていた明菜は、抜群の歌唱力と豊かな表現力でヒットナンバーを熱唱。時には可憐に、時にはミステリアスに、全身全霊のパフォーマンスで観客を魅了した。なかでも注目なのが、つぎのセットリスト!■No.1『TATTOO』(’88年リリース)オープニングナンバーはボディコン衣装が印象的でセクシーなこの曲。■No.2『DESIRE-情熱-』(’86年リリース)2年連続、2回目の日本レコード大賞を受賞した代表曲。会場の雰囲気も一気にヒートアップ。■No.13『飾りじゃないのよ涙は』(’84年リリース)井上陽水から楽曲提供された10枚目のシングル。アイドル歌手からアーティストへの転機となった記念碑的な楽曲。■No.15『少女A』(’82年リリース)デビュー作『スローモーション』よりも、“不良”路線に変えたこのセカンドシングルでブレーク。彼女がデビューした’82年は、小泉今日子やシブがき隊ら“花の82年組”が活躍した、現在も語り継がれるアイドル全盛期。歌番組のトークでは口数は少ないものの、振付や衣装を自分で手がけるなど、その優れた表現力とセルフプロデュース力でほかのアイドルと一線を画した。近年は、フォークや演歌をカバーしたアルバムを発表するほか、ディナーショーなどを中心に活動。この数年はステージ活動を休止していたが、昨年末にファンクラブを新設。本格的なステージへの復帰が期待されているなか、「劇場へ足を運んでくれる全国のお客様へ感謝のメッセージを送りたい」という本人の希望で、映画本編の最後に音声メッセージが流されることも発表された。誰もが口ずさめる名曲の数々。映画館では、リアルなライブを見に行ったつもりで楽しもう!
2023年05月06日実写映画『リトル・マーメイド』プレミアム吹き替え版声優のお披露目イベントが昨日5月1日に行われ、木村昴、海宝直人、大塚明夫ら6名の参加が発表された。世界中で愛される魅力的なキャラクターがいる本作。歌で感情を表現するパートがあることから、吹き替え版も演技力はもちろん、高い歌唱力を兼ね備えた人材が求められた。中でも「アンダー・ザ・シー」は、アリエルの父・トリトン王に仕える執事長セバスチャンが歌うラップ調の楽曲で、歌手としても高度なスキルが必要だ。そんなセバスチャン役を、人気声優の木村さんが演じることが決定。真っ赤な衣装で登場した木村さんは、楽曲収録をふり返り、「歌っている時から本当に楽しかったです!みなさまの耳馴染みのある『アンダー・ザ・シー』もあると思いますが、今回の実写版では自分なりに解釈して、よく知っている『アンダー・ザ・シー』ながらも、新鮮さを出せたらと意識して歌わせていただきました」とコメント。新曲を歌うエリック役には、ミュージカル作品に多く出演する海宝さんが決定。「何故エリックが自由を求めアリエルを求めているのかについて、ダイナミックに美しく歌い上げられる素晴らしい楽曲となっています」と新曲について話した。また、アリエルを厳しくも愛情たっぷりに見守るトリトン王役は、ベテラン声優の大塚さん。本作ではどのような気持ちで演じたかと問われると、「お父さんとして、また海の王様ですから海のように広く深く演じました。すごく恐ろしいお父さんで、人間が大嫌いでね。でもアリエルを叱る裏側には、彼女が心配でたまらないという愛が後ろ側に透けて見えるといいなと常に感じながら演じておりました」とふり返った。ほかにも、ディズニー・ヴィランの中でも人気の高い海の魔女アースラ役を浦嶋りんこ。物語の重要なキーキャラクターともなるスカットル役を高乃麗。アリエルの良き相棒として側で支え続けるフランダー役を子役・野地祐翔が務めることも発表された。今回、すでに発表されている主人公のアリエルを演じる豊原江理佳が、アリエルをイメージしたドレスを身にまとい、美しく幻想的な映像をバックに「パート・オブ・ユア・ワールド」を生歌唱。神秘的な海中を思わせる伴奏、高いメッセージ性、心に残る切ないメロディなど、どこを取ってもパーフェクトなこの楽曲。オーケストラの壮大な生演奏と、豊原さんの甘くも切ない歌声が絶妙に融合し、観る者すべての胸を打つ。アリエルとして初のパフォーマンスを終え、豊原さんは「すごく緊張していました。とにかく、ここにいる人たちに届け!という想いだけで歌いました」と笑顔で感想を述べ、6名の声優が集まったことについても、「やっとみなさまにお会いできて嬉しいです。収録もずっと一人だったので、みなさまの声が入った音源をお聞きしてずっと楽しみにしていました」と興奮気味に話した。また、豊原さんの美しい歌声を味わえるミュージッククリップも公開された。『リトル・マーメイド』は6月9日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:リトル・マーメイド(2022) 2023年6月9日より全国にて公開© 2022 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2023年05月02日今年デビュー40周年を迎え、再始動への意欲を見せていた中森明菜(57)。しかし、ファンのある行動に頭を悩ませているようだ。’17年のディナーショーを最後に公の場には一切姿を見せていなかった明菜だが、今年8月末に新たな個人事務所「HZ VILLAGE」を設立すると再始動を宣言。ファンの注目を集めたものの、今後の具体的な活動に関しては言及されないまま年末を迎えてしまっていた。そんななか、クリスマスイブの12月24日、明菜からファンに“クリスマスプレゼント”が。公式サイトが更新され、新しいファンクラブ「ALDEA」の設立が発表されるとともに、明菜からのメッセージが掲載されたのだ。《40年の節目に、何がみんなの幸せにつながるのだろう?何がみんなに受け入れられるのだろう?何がみんなにとっての正義なんだろう?と、今のわたしに何ができるのかを日々考えてきました。すぐに正解を求めようとするわたし。自分で答えを出すことに覚悟が必要でしたが、私はこの道を選びました。だからこそ、私もみんなの選んだ道を尊重したいと思っています。すべてはあなた次第。すべては「自分」から始まる、と今はそう信じています。》このようにコメントし、復活への覚悟を示した明菜。しかし同時に、ニュースページにはスタッフ名義でファンの行動にくぎを刺す文章も投稿されていた。《現在、ファンのみなさまからファンレターやプレゼントを受け取る体制を用意しておりません。そのため、会社宛にお送りいただいても中森明菜自身は受け取れず、また返送対応もできませんので、あらかじめご了承ください。受け取る体制が整い次第、またご案内させていただきます。》事務所宛てに送られてくるプレゼントやファンレターは“明菜に届かない”と明言。そのうえで、過激なファンの行動に悩んでいることを明かした。《また、会社及び当社の提携委託先へのご訪問もご遠慮いただくようお願い申し上げます。すでにいくつかの訪問があり、スタッフならびに近隣の方にご迷惑をかけている状況です。》つづけて、このような行為は今後の活動の妨げになりかねないとも警告。事務所等への訪問を自粛するよう求めた。《このような状況が続きますと、会社を移動することになり、当社ならびにファンクラブの運営にもネガティブな影響が出る可能性がありますので、何卒ご理解をいただけますと幸いです。》明菜の今後の活躍も「すべてはあなた次第」。静かに見守ることも、必要なのかも。
2022年12月26日「ファンクラブの会報で、’22年12月31日をもってファンクラブが終了すると告げられたのです」(スポーツ紙記者)8月末に“再始動”を表明していた中森明菜(57)。今後の活動についての具体的な発表がないまま’22年が終わろうとするなか、ファンに向けてそんな発表が――。明菜は再始動宣言と同時に新事務所「HZ ILLAGE」を立ち上げている。今回終了となったファンクラブは、これまで所属していた事務所「ファイス」が運営していたものだった。「明菜さんは当初、ファイス時代のファンクラブから新ファンクラブへと、円滑に移行させるつもりでいたようです。しかし今回発表されたのは“移行”ではなく、ファイス時代のファンクラブの“終了”。引き継ぎがうまくいかなかったのでしょう」(制作関係者)実際、会報には次のように綴られていた。《大切な皆さまの情報を新機関へと引き継ぐことを検討してまいりましたが、現状では信頼できる機関への譲渡が困難であるという判断からこのような結論に至りました》「ファイスの代表で明菜さんのマネージャーでもあったA氏が、新事務所を“信頼できない機関”と言ったも同然でしょう」(前出・制作関係者)本誌はA氏と明菜の確執について10月に報じている。その内容は、A氏が新事務所の求める権利関係の譲渡に応じようとしないというもの。その際、新事務所側は本誌の取材に「前事務所ファイスと交渉中なのは事実」と回答した。それから2カ月がたっても、確執は解消されなかったということなのだろう。A氏は明菜の元恋人で、交際は20年以上とも報じられている。「明菜さんは40周年の節目の’22年こそ再始動したいと考えていました。しかしまったく動こうとしないA氏に不信感を募らせ、新事務所を立ち上げたといいます。A氏はそれを事前に知らされておらず、激怒しているそうです」(音楽関係者)旧ファンクラブ終了の一件について、新事務所に本誌が問い合わせたところ、次のような回答が。「12月中には新しいファンクラブのご案内を公式サイトでさせていただく予定です」新ファンクラブ発足のめどは立ったようだが、A氏との泥沼トラブルは尾を引いているようで……。「明菜さんは再始動表明後、’22年末の『NHK紅白歌合戦』への出場が期待されてきました。しかし、蓋を開けてみれば出場者に明菜さんの名前はなし。というのも、NHKはこうした事務所トラブルを嫌うのです。上層部は“今の明菜には手を出さないほうがいい”と判断したといいます。A氏との間にさらなる問題が生じる可能性もゼロではないでしょうし……」(前出・制作関係者)明菜の行く手を阻むA氏の敵意。’23年は“紅白出禁”の令は解けるだろうか。
2022年12月20日2022年12月10日に、声優の大塚明夫さんがTwitterを更新。亡くなる間近の祖母のもとへお見舞いをした際にあった、不思議なエピソードを振り返りました。医者から、祖母は「もう長くない」と、『お別れ』が近いと告げられた時のこと。当時入院していた祖母は、やせ細り、身体も小さくなっていたといいます。足をさすった大塚さんが「また来るね」といい、病室を後にしようとしたところ、祖母が声をかけたのです。元気でね!亡くなった祖母…いや、しんだばあちゃんのこと。もうダメってお医者さんに言われて病院に見舞いに行った痩せ細ってちっちゃくなった足をしばらくさすって『また来るね』とドアを開けたその時掠れた細い声しか出なかったばあちゃんが『元気でね!』と大きな声で叫んだこれでお別れと直感した— 大塚 明夫 (@AkioOtsuka) December 9, 2022 この時、大きな声で叫んだという祖母。しかし上述したように、祖母は当時やせ細っていただけでなく、かすれた声しか出せなかったそうです。そのため、本来ならば大きな声を叫ぶことはできないはず。祖母は、大塚さんと会えるのは「これが最後」だと思ったのかもしれません。大塚さん自身、振り向くことなく「うん」とだけいい、「これでお別れだと直感した」と振り返っています。多くのファンから、大塚さんのエピソードに対して、似たような体験談などのコメントが寄せられました。・うちの祖母は認知症で、ほとんど会話をしていない状態でしたが、亡くなる直前に突然、家族に思い出を語ったことがありました。・大好きなおばあちゃんに、力強く手を握られて「頑張るんだよ!」といわれたなぁ…。・通勤中なのに、思わず涙が出てきました。どんなに医療が発達した現代でも、人にはいつか『お別れ』がやって来ます。だからこそ、限られた時間を大切にして生きていきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年12月10日A24が贈る初の本格ファンタジー『グリーン・ナイト』の魅力を、声優・大塚明夫が様々な角度から紐解く解説動画が到着した。本作は、『指輪物語』の作家J・R・R・トールキンが現代英語に翻訳し、広く読み継がれてきた作者不明の叙事詩『サー・ガウェインと緑の騎士』をデヴィッド・ロウリー監督が深い愛と敬意をもって大胆に脚色。全身が草木に覆われた緑の騎士から、クリスマスの“遊びごと”として首切りのゲームを持ちかけられた男の旅が描かれる。主人公ガウェインにデヴ・パテルが扮したほか、アリシア・ヴィキャンデルが1人2役で出演する。このほど解禁された映像では、中世文学の最高傑作『サー・ガウェインと緑の騎士』と本作を、【起源】【伝説】【英雄】【家系】【旅】の5つのパートに分け、様々な角度から分析。ネタバレなしの映画公開前の予習としてぴったりの映像となっている。広い文化圏に影響を与えた神話的な道徳の物語である『緑の騎士』の【起源】をたどるパートでは、J・R・R・トールキンが “中世を振り返るカラフルなガラス窓”と評した言葉や、貴重な1731年の原本が映し出される。【伝説】のパートでは、アーサー王の宮殿に突如現れた緑の騎士が危険なゲームを持ちかける本編シーンをふんだんに使用し「緑の騎士は敬意の象徴」と紹介される。【英雄】のパートでは、まだ英雄譚をもたないガウェインのキャラクターの位置づけや、この物語がポップカルチャーや数々のキャラクターに与えてきた影響などを、【家系】のパートでは、ガウェインをとりまくキャメロット王国の人々を紹介。【旅】のパートではガウェインが臨む過酷な旅路を通して現代にも通じる教訓を伝えていく。この映像は、デンゼル・ワシントン、ニコラス・ケイジ、スティーヴン・セガールなど洋画の吹替を始め、アニメやゲームなど数多くの名作でキャラクターに新たな命を吹き込んできた声優・ナレーター・俳優である大塚明夫が全編にわたって解説のナレーションを担当した。劇場公開は字幕版のみの上映となるが、本映像中のラルフ・アイネソン演じる緑の騎士のセリフの吹替にもチャレンジしており、貴重な映像となっている。また、オリジナルとなる字幕版の解説動画も同時解禁。字幕版では本作でタイトルロールの緑の騎士を演じ、『ハリー・ポッター』シリーズのアミカス・ カロー役などでおなじみのラルフ・アイネソンがナレーションを担当する。声優・大塚明夫ナレーションver『グリーン・ナイト』解説動画字幕版『グリーン・ナイト』解説動画『グリーン・ナイト』11月25日(金)公開
2022年11月16日ディズニー・アニメーション最新作『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』の新たな日本版声優キャストが解禁され、主人公の父親で冒険家のイェーガー役を大塚明夫が演じることが分かった。本作は、『ベイマックス』の監督が贈るディズニー・アニメーション最新作。偉大な父へのコンプレックスから冒険嫌いとなった主人公・サーチャーと、その一家が繰り広げる不思議な世界での大冒険を描く。先日、主人公サーチャーを原田泰造、サーチャーとは正反対に偉大な祖父に憧れる好奇心旺盛な息子のイーサン役に鈴木福が日本版声優として発表されたが、この度、サーチャーの父で伝説的な冒険家イェーガー役としてベテラン声優、大塚明夫が日本版声優に決定。大塚さんは、本国ではデニス・クエイドが担当するイェーガーについて、「一言でいえば、昭和熱血冒険じじいです」と説明。さらに、「デニス・クエイドさんの作品は昔からたくさん演じているので、息がとってもよくあいます。縦横無尽にあばれまわりますので是非お楽しみに」と自信溢れるコメントを寄せている。また、サーチャーの妻で家族を愛する強い心と広い視野を持ち、飛行船をはじめとする乗り物の操縦に長けた“もうひとつの世界”での冒険の貴重な戦力となるメリディアン役を松岡依都美、探検チームを率いるアヴァロニアの大統領・カリスト役には沢海陽子、探検チームの一員のパルク大尉役を鹿野真央、カスピアン役を落合福嗣、ダッフル役を本多新也が担当する。さらに、観客たちをディズニー史上最も不思議な世界へと誘う冒頭のナレーションを茶風林が務める。実力派キャスト陣の“声”で彩られた、ディズニー史上最も不思議な世界の物語に期待が高まる。『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』は11月23日(水・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ストレンジ・ワールド もうひとつの世界 2022年11月23日より全国にて公開© 2022 Disney. All Rights Reserved.
2022年11月08日11月23日(水・祝) に公開されるディズニー・アニメーション映画『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』の日本版声優に大塚明夫が参加していることが発表された。本作は、ディズニー史上最も“奇妙な”世界を舞台に親子3世代の壮大な冒険を描くファンタジーアニメーション作品。若いころに行方不明となった偉大な冒険家の父へのコンプレックスから冒険嫌いとなった農夫サーチャーと好奇心旺盛な息子のイーサンが、世界の崩壊の危機を脱するため地底に広がる“もうひとつの世界”へと足を踏み入れる。主人公・サーチャーの声を担当するのはネプチューンの原田泰造。息子のイーサンの声は俳優の鈴木福が務める。左から)鈴木福、原田泰造TVアニメ『ONE PIECE』の“黒ひげ”ことマーシャル・D・ティーチ役や、近年では大河ドラマ『麒麟がくる』に出演するなど幅広く活躍するベテラン声優の大塚が担当するのは、サーチャーが冒険嫌いとなるきっかけにもなった伝説的な英雄として称えられる唯一無二の冒険家である父・イェーガー。本国ではデニス・クエイドが担当するイェーガーについて、「一言でいえば、昭和熱血冒険じじいです」と説明。さらに、「デニス・クエイドさんの作品は昔からたくさん演じているので、息がとってもよくあいます。縦横無尽にあばれまわりますので是非お楽しみに」と自信溢れるコメントを寄せている。そのほか、冒険を彩る個性豊かなキャラクターたちの日本版声優も一挙公開された。サーチャーの妻で家族を愛する強い心と広い視野を持ち、飛行船をはじめとする乗り物の操縦に長けた“もうひとつの世界”での冒険の貴重な戦力となるメリディアン役を松岡依都美、探検チームを率いるアヴァロニアの大統領・カリスト役には沢海陽子、探検チームの一員のパルク大尉役を鹿野真央、カスピアン役を落合福嗣、ダッフル役を本多新也が担当する。さらに、観客たちをディズニー史上最も不思議な世界へと誘う冒頭のナレーションを茶風林が務める。<作品情報>『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』2022年11月23日(水・祝) 全国公開『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』ポスター監督:ドン・ホール『ベイマックス』『ラーヤと龍の王国』/ クイ・グエン『ラーヤと龍の王国』製作:ロイ・コンリ『塔の上のラプンツェル』『ベイマックス』日本版声優:原田泰造(サーチャー)/ 鈴木福(イーサン)/ 大塚明夫(イェーガー)『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』日本版本予告(C) 2022 Disney. All Rights Reserved.
2022年11月08日株式会社ステレオサウンドは、オリジナル選曲・構成によるアナログレコード・コレクションの新作として中森明菜『歌姫 -Stereo Sound Selection- Vol.6』を2022年11月16日に発売します。ジャケット中森明菜:歌姫 -Stereo Sound Selection- Vol.6(LP)URL: ■アルバム紹介「歌姫シリーズ」は1994年に始まり、日本が誇る名曲の数々を斬新なアレンジの下、中森明菜が表現力豊かな歌声と類稀なるセンスで歌いこなしてきた人気作品です。これまでの累計CDセールスは150万枚以上といわれています。彼女の歌い手としての新たな魅力に迫るため、日本を代表する編曲家たちが原曲の魅力に異なる角度から光を当てています。中森明菜がそれに応えることで、多くの名曲がオリジナリティ溢れる歌唱で次々と蘇ってきました。「歌姫シリーズ」のアナログレコードはその底知れない魅力を、既発のCDとは一味違った音で楽しんで欲しいと考えたステレオサウンドのオリジナルレコード企画です。ステレオサウンドのオリジナル選曲・構成による中森明菜のアナログレコード第6弾となる本作は、誰もが一度は耳にしたことがある曲ばかりを8曲収めています。「色彩のブルース」「魔法の鏡」「瑠璃色の地球」の3曲は、「歌姫シリーズ」でお馴染みの編曲家・千住明が新たな魅力を注ぎ込んでいます。中森明菜は千住明による編曲の意図をくみとりながら、独特の世界観で歌いこなしています。たとえ原曲を聞いたことのない方でも、彼女の歌唱力に惹き込まれていくことでしょう。鳥山雄司・編曲の「スタンダード・ナンバー」、「そして僕は途方に暮れる」、森村献・編曲の「真夜中のドア ~stay with me」、竹上良成・編曲の「接吻」、そして村田陽一・編曲の「面影」に耳を傾けても、中森明菜色に染め上げられた歌唱が味わえます。この奥深い音楽とサウンドの魅力を存分に感じてほしいと、本作ではLPカッティングを松下真也氏(PICCOLO AUDIO WORKS主宰)に委ね、レコード会社が保管してきたオリジナルマスターの持ち味を巧みにアナログレコードの音溝に刻んでいます。気鋭エンジニアのセンスが貫かれた本作を通して、中森明菜ならではの歌の魅力をたっぷりとお楽しみください。■収録曲/オリジナル・シンガー[Side A]1.色彩のブルース/EGO-WRAPPIN'2.スタンダード・ナンバー/南佳孝3.魔法の鏡/荒井由実4.そして僕は途方に暮れる/大沢誉志幸[Side B]1.瑠璃色の地球/松田聖子2.真夜中のドア ~stay with me/松原みき3.接吻/ORIGINAL LOVE4.面影/しまざき由理■商品概要商品名 : 中森明菜:歌姫 -Stereo Sound Selection- Vol.6品番 : SSAR-076発売日 : 2022年11月16日(水)形態 : アナログレコード 33 1/3回転 180g重量盤カッティング エンジニア:松下真也(PICCOLO AUDIO WORKS)定価 : 8,800円(税込)JAN : 4571177053008販売場所: ステレオサウンドストア、一部オーディオ専門店での取り扱いありURL : ■会社概要商号 : 株式会社ステレオサウンド代表者 : 代表取締役社長 原田 知幸所在地 : 〒158-0098 東京都世田谷区上用賀5-12-11設立 : 1969年6月2日(創立1966年1月10日)事業内容: オーディオ専門誌の制作・出版・販売高音質音楽ソフトの企画・制作・販売オーディオビジュアルのポータルサイト運営資本金 : 1,800万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月18日《ゆっくりになってしまうと思いますが、歩き出していきたいと思います》今年5月にデビュー40周年を迎えた中森明菜(57)が、8月30日に突如Twitterと公式サイトを開設し、個人事務所の設立と再始動を発表した。フォロワー数はすでに42万人を超え(9月1日時点)、日本中の注目を集めている。明菜といえば’10年に帯状疱疹で芸能活動を無期限休止。’14年末には『NHK紅白歌合戦』にサプライズ出演したが、’17年末のディナーショー以降はふたたび活動休止にはいった。そんな明菜の最盛期を本誌秘蔵ショットで振り返る。【’84年】名曲『飾りじゃないのよ涙は』を’84年に発売。アイドルからシンガーへの転機となった。【’86年7月】ツアーの東京公演にて。ラストは『DESIRE-情熱-』で会場を沸かせた。【’86年】『夜のヒットスタジオ』に出演。同年には日本レコード大賞を2年連続で受賞した。【’95年】神戸で行われた阪神・淡路大震災救済イベントに出演し、被災者たちを励ました。8月30日のコメントでは、《まだ万全な体調とは言えません》としながらも、メッセージからは前向きなパワーが感じられた。自分らしく輝くステージを、またたくさん見せてほしい!
2022年09月10日《いつも応援してくださるファンのみなさまへ。ご無沙汰しております。中森明菜です》8月30日、長い沈黙を破ってメッセージを発信したのは中森明菜(57)。ツイッターアカウントと公式サイトを開設し、“再始動”を宣言したのだ。’10年に帯状疱疹で芸能活動を休止した明菜。その後’14年の『NHK紅白歌合戦』にサプライズで出演し活動を再開させるも、’17年末のディナーショー以降は公の場に姿を現していなかった。それでも人気が衰えることはなく、デビュー40周年の今年は“復活”が期待されていた。「7月にはNHKで過去のライブが放送されましたが高視聴率。反響はとても大きく、視聴者からお礼の声が殺到するほどだったそうです。各局の音楽番組もこぞって出演オファーをかけていたと聞きます」(テレビ局関係者)高まるラブコールに応えるように、再びステージに立つという明菜。心機一転、新たな個人事務所も立ち上げたが、今回の復活宣言にはある“予兆”があったという。「40周年ということで民放の音楽番組が通常の手続きを踏んで明菜さんのライブ映像の一部を使ったところ、事務所から映像の使い方について物言いがついたと聞いています。これまでそんなことはなかったので明菜さんサイドに何か変化があったのではと噂されていました。今思えば、新しい事務所になったことで方針も変わったのかもしれません」(前出・テレビ局関係者)明菜の私生活にもある変化があったようだ。「これまで明菜さんが所属していた事務所の代表でありマネージャーを務めてきた4歳年下の男性は明菜さんの恋人とも報じられていました。ですが今回、そこから移籍しての活動再開ですから、恋人と決別したということなのでしょう」(芸能関係者)2人が交際を始めたのは’01年ごろといわれている。男性が所有するマンションの別の階に2人は住んでいたというが……。「ここ最近は男性も明菜さんも見かけませんね。転居されているんじゃないですか」(近所の住人)本誌は明菜の元事務所の役員に名を連ねている、男性の姉に話を聞くことができた。彼女は今回の件に困惑している様子だった。「今回の明菜さんの移籍に関しては、私は全然聞いておりませんし、お話しできることはありません」以前から実家との不仲が報じられており、’19年に亡くなった実妹の葬儀にも姿を現さなかったという明菜。ここにきて20年来の恋人とも決別ーー。孤独を深めているようにも思えるが、明菜は決して独りぼっちになったわけではない。心強い“応援団”がいるという。「日本でも有数の音楽プロデューサー・Aさんが再始動をバックアップしていると聞いています」(音楽関係者)A氏は松田聖子(60)や井上陽水(74)などを手掛けた大物だ。「明菜さんもAさんとは何度もアルバムなどを制作してきましたから、信頼を置いているはずです。Aさんは小泉今日子さん(56)とも親交がありますが、その小泉さんと明菜さんは仲が良く、小泉さんは今でも明菜さんとひそかに連絡を取り合っているという話も聞いたことがあります。そういった背景もあり、Aさんはこれ以上ないほど頼りになる存在でしょう」(前出・音楽関係者)本誌はA氏にメールで取材。次のようなやりとりがあった。ーー明菜さんの新曲を手掛けていると聞きましたが?「そのような噂が音楽業界に出回っていますが、制作をお手伝いする予定はありません。本人から依頼があったらお知らせします」ほかにも、明菜を後押しするこんな顔ぶれが。「’17年のディナーショーなどを手掛けたイベント関係者のBさんが今年もディナーショーの開催に向けて始動したとも聞いています。また’14年の『紅白』の際に明菜さんが『Cさんからのオファーなら受ける』と言った、信頼の厚いプロデューサーがいます。Cさんは現在もNHKに在籍しているはずなので、今年の『紅白』に出る可能性もかなり高いと思います」(レコード会社関係者)このタイミングで活動再開を発表したということにも、彼女の今後の活動への意欲が読み取れる。「8月末というのは例年、年末のディナーショーや『紅白』が打診される時期です。40周年にふさわしいステージを用意するためには、今がベストだと動きだしたのでしょう」(NHK関係者)いまだ万全ではないという彼女の体調が懸念されるが……。「’14年の『紅白』でニューヨークからの中継で出演したように、別のスタジオなどから中継ということもありえますし、事前収録という方法もあります。また、’19年の『紅白』で登場した“AI美空ひばり”のように、明菜さん自身が登場できなくても成立する見せ方などを多角的に検討しています」(前出・NHK関係者)もう一人の歌姫・聖子の存在も彼女の背中を押している。「明菜さんにとって聖子さんは共に時代を彩った仲間。聖子さんは昨年12月に愛娘の沙也加さん(享年35)を亡くしましたが、それでもステージに立ち続ける姿に明菜さんも胸を打たれたのではないでしょうか。明菜さんは活動休止中も“いつか自分が歌うために”と作詞を続けていました。披露される日も近いかもしれませんね」(前出・芸能関係者)5年前、35周年のディナーショーでは「ファンと一緒に年の瀬は盛り上がりたい」と話していた明菜。40周年の年の瀬も、日本中を沸かせてほしいーー。
2022年09月07日2022年8月30日、歌手の中森明菜さんが個人事務所『HZ VILLAGE』を設立し、再始動することを発表しました。同日に設立された、中森さんのTwitterに投稿された内容が、こちらです。いつも応援してくださるファンのみなさまへ長い間、ご心配をおかけしており申し訳ありません。ほんの少しですが、体調が良くなってきましたので、この度、お手紙を書かせていただこうと思いました。今年2022年は、デビューをさせていただいてから40年になります。デビュー40周年として、何らかの活動をと日々体調と向き合ってきておりましたが、まだ万全な体調とは言えません。ゆっくりになってしまうと思いますが、歩き出していきたいと思いますので、どうか見守っていただけると嬉しいです。また、再始動に備えて新たな個人事務所を設立したことを併せてご報告させていただきます。今後は新しいウェブサイトakinanakamoriofficial.comにて情報を発信させていただく予定です。一方的なお知らせとなってしまい大変申し訳ありません。何卒よろしくお願いいたします。2022年8月30日中森明菜@akinan_officialーより引用中森さんは、1982年5月に歌手デビュー。『少女A』や『飾りじゃないのよ涙は』、『DESIRE -情熱-』など、数々の名曲で人々を魅了してきました。2010年10月に体調を崩して以降、活動をセーブしながらも、音楽活動は意欲的に取り組んでいた様子の中森さん。突然の発表に、ネット上では「楽しみ」「嬉しい!」「待っていました!」など、驚きと感動の声が上がっています。力強くも美しい中森さんの歌声が再び聞ける日が待ち遠しいですね![文・構成/grape編集部]
2022年08月30日声優の大塚明夫さんが、2022年8月15日にTwitterへ1枚の写真を投稿。どうやら、外出先でトイレを利用した大塚さんは、手洗い場で困惑する状況に置かれてしまったようです。新型コロナウイルス感染症の影響もあり、多くのトイレの手洗い場でエアータオル(ハンドドライヤー)が使用不可になっています。そのため、場所によっては手を拭くために使い捨ての紙を設置することも。しかし、大塚さんは「どうやって拭けばいいんだ!」と突っ込んでしまったのだとか。大塚さんが困惑してしまった理由…それは、紙についての注意書きにありました。くっ!乾いた手で…どうすれば…⁉︎ pic.twitter.com/aFTRoaboW0 — 大塚 明夫 (@AkioOtsuka) August 15, 2022 なんとこの紙は「渇いた手でお取りください」と書かれていたのです!いわずもがな、洗った後の手はビショビショに濡れています。なぜ洗った後に紙を使うかというと、濡れた手を乾かすためでしょう。それも、「ペーパータオルは両手で引いてください」と書いてあるため、頑張って片手で引き抜くことも不可能。まさにお手上げの状態になった大塚さんに対し、多くの人が解決策を寄せました。・『乾いた』ではなく『渇いた』だから、紙を渇望する気持ちを持って引き抜けばいいのでは…?・とんちかよ!シンプルに、手を洗う前に引き抜いておくしか…?・大塚さんのダンディな声で、投稿文を脳内で再生したら吹いた。その後、大塚さんは「もちろん自分のハンカチで手を拭いたサ」とコメント。こういった無理難題に出くわす可能性も考慮して、常にハンカチを持ち歩いたほうが安心できそうですね…。[文・構成/grape編集部]
2022年08月16日「7月9日に放送された『中森明菜 スペシャル・ライブ1989 リマスター版』(NHK)は、デビュー時からのシングル曲だけを歌ったもので、ファンの間では“伝説のコンサート”といわれています。放送後、NHKにはお礼のメールが多数寄せられました。親子2代で視聴した人も多かったようで、明菜さんの圧倒的な人気を改めて感じました」(NHK関係者)5月1日、デビュー40周年を迎えた中森明菜(57)。“伝説のコンサート”は4.6%の高視聴率を記録。15日には『中森明菜スペシャルライブ 2009・横浜』(NHK BS)も放送された。しかし、当の明菜本人は’17年末から公の場に姿を現していない。「明菜さんは’10年に帯状疱疹で芸能活動を無期限休止しました。’14年末には『NHK紅白歌合戦』にサプライズ登場して歌手活動を再開させましたが、’17年末のディナーショー以降は再び活動休止しています」(スポーツ紙記者)現在でも思うように体調は回復せず、闘病生活は12年にも及ぶ。「病気のため精神的な不調にも見舞われ、人前で歌うどころか会うのさえ限られた人のみ。自宅からほとんど出ない生活が続いているといいます」(音楽関係者)中野皮膚科クリニックの松尾光馬院長は言う。「帯状疱疹は男性に比べ女性に1.5倍ほど多く発症します。85%の人は3カ月ほどで治りますが、6カ月以上長引く人は4%います。帯状疱疹が長期化するのは、神経障害性疼痛という神経が傷つく痛みが長引いたためではないでしょうか。最初の発疹が重症な人や、発疹が出る前の『前駆痛』という痛みが強い人が長引きやすい傾向にあります」しかし今でも明菜は歌への情熱を持ち続けていると、前出の音楽関係者は語る。「“いつか自分が歌うために”と歌詞を書きためているんです。これまでも明菜さんが作詞した楽曲はいくつもあり、20代のころには作詞家の先生のもとで本格的に学んだこともありました。’00年以降は『Miran:Miran』というペンネームで作詞をしています」明菜の復帰を望む声は、今も根強い。「今年は40周年とあって明菜さんのレコード会社には音楽番組から出演オファーがいくつも届いています。なかでも明菜さんサイドとつながりが強いNHKは『紅白』に出演してもらえないかと狙っています」(テレビ局関係者)歌姫が闘病の傍ら綴った作詞ノート。彼女の才能の一編をまた聴ける日をファンは待っている――。
2022年07月25日抜群のセンスと数々のヒット曲で日本歌謡界のトップスターに君臨し続けた中森明菜(56)がまもなくデビュー40周年を迎える。ここ数年は公の場に姿を見せていないが、デビュー日の5月1日、並びに6月17日には40周年を記念してWOWOWで過去のライブ映像が配信されるなど、今もなおその人気は衰えていない。しかし、’89年に自殺未遂を起こして以降、90年代には事務所トラブル、’10年に無期限活動休止を発表するなど波乱の多い人生でもあった。’81年、15歳で『スター誕生!』で山口百恵の『夢先案内人』を熱唱したことをきっかけに芸能界入り。翌’82年に“ちょっとエッチな美新人娘”というキャッチフレーズでデビューし、同年発売した2枚目のシングル『少女A』ですぐさまブレイクを果たした。松田聖子を代表とするそれまでの可愛らしいアイドル像とは異なる、明菜の不良っぽい雰囲気と歌声は、多くの人を魅了。瞬く間にトップアイドルの座へと登り詰めたのだ。‘85年の『ミ・アモーレ』と、その翌年に発売した『DESIRE-情熱-』では、史上2例目となる2年連続の日本レコード大賞受賞の快挙を達成。その後も数々の賞を受賞し、明菜はアイドルとしての絶頂期を迎えることになる。何もかも順調に見えた明菜だが、プライベートでは悩みを抱えていたようだ。’89年7月11日、当時交際していた近藤真彦(57)の自宅で左肘の内側を刃物で切って自殺を図ったのだ。帰宅した近藤に発見された明菜は、病院へと緊急搬送され一命を取り留めた。明菜は近藤と共に’89年12月31日の大晦日に、一連の騒動に関する会見を開いたが、その会見は”結婚を連想させる金屏風の前での謝罪”という異様なものに。明菜の辛そうな面持ちに、世間からは心配の声が相次いだ。その後、近藤とは破局した。この件を境に、明菜の周りではトラブルやスキャンダルが多数報じられるようになる。女優として活躍したり、『Dear Friend』(‘90年)などのヒット曲を発売したりする一方で、事務所やレコード会社の移籍を繰り返す。その後、徐々に活動の範囲を絞っていった明菜。’10年には体調不良により無期限の活動休止を発表したのち、’14年末に『紅白歌合戦』に出演。’16年からはカバー・アルバムを発売するなど本格的に再始動したが、’17年のディナーショーを最後に公の場には一切姿を見せていない。デビュー40周年を迎える今年、明菜の歌声を聞くことはできるのだろうかーー。
2022年04月30日1982年5月1日にシングル「スローモーション」で衝撃のデビューを果たした中森明菜。数多くの名曲を世に送り出し、1985、1986年には2年連続で日本レコード大賞を受賞するなど、いまや日本を代表する伝説の歌姫となった彼女。MUSIC ON! TV(エムオン!)では、今年デビュー40周年を迎えることを記念して、過去のライブ作品から「ビター&スウィート(1985サマー・ツアー)」「Live in '87・A HUNDRED days」「Live in '88・Femme Fatale」「~夢~ '91 Akina Nakamori Special Live」の4ステージを4時間30分にわたって、デビュー日である5月1日に一挙放送!「飾りじゃないのよ涙は」「DESIRE-情熱-」「セカンド・ラブ」などのヒット曲の数々が、圧倒的な歌唱力で歌い上げられる華やかなステージをお見逃しなく!\4ライブ、4時間30分放送/■■番組情報■■M-ON! LIVE 中森明菜 「ビター&スウィート(1985サマー・ツアー)」<放送日時>2022/5/1(日)13:00~14:00<番組内容>1985年9月22日、東京・東京厚生年金会館で開催されたライブの模様を放送。代表曲「飾りじゃないのよ涙は」をはじめ、「十戒(1984)」など華やかなライブステージをお届け。M-ON! LIVE 中森明菜 「Live in '87・A HUNDRED days」<放送日時>2022/5/1(日)14:00~15:00<番組内容>1987年に行なわれたツアーより、10月17日の東京・東京厚生年金会館公演の模様を放送。アルバム『CRIMSON』『BITTER AND SWEET』『不思議』からの楽曲を中心に、「飾りじゃないのよ涙は」などのヒット曲も楽しめるステージをお届け。M-ON! LIVE 中森明菜 「Live in '88・Femme Fatale」<放送日時>2022/5/1(日)15:00~16:00<番組内容>1988年10月26日の東京・中野サンプラザ公演の模様を放送。「東京ブギウギ」「銀座カンカン娘」といった昭和懐メロや洋楽のカバー曲も楽しめる、バラエティー豊かな彼女のステージをお届け。M-ON! LIVE 中森明菜 「~夢~ '91 Akina Nakamori Special Live」<放送日時>2022/5/1(日)16:00~17:30<番組内容>1991年7月27日・28日に千葉・幕張メッセで行われたスペシャル・コンサート。「DESIRE-情熱-」「セカンド・ラブ」などのヒット曲を圧倒的な歌唱力でお届け。以上MUSIC ON! TV(エムオン!)は、スカパー!、J:COM、ケーブルテレビ、ひかりTVなどでご覧いただける音楽チャンネルです。詳しくは、MUSIC ON! TV(エムオン!)公式サイト( )まで。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月26日映画『SING/シング:ネクストステージ』(3月18日公開)の日本語吹き替えキャストとして、声優の木村昴、山寺宏一、大塚明夫、井上麻里奈、山下大輝、林原めぐみ、佐倉綾音が参戦していることが31日、発表された。前作『SING/シング』で世界で唯一、全編吹き替え版の制作が許された日本では、内村光良をメインキャストに迎えた豪華声優キャストと製作陣が集結、クオリティの高さも大きな反響を呼び、インターナショナル興収(アメリカ以外の国と地域の成績)でもNo.1の大ヒットを飾った。前作から5年、最新作『SING/シング:ネクストステージ』は、バスターといつもの仲間たちが、世界で誰も見たことがないようなスペクタルなショーをやり遂げるため、新たな挑戦をする物語となる。前作の日本語吹き替え版から、内村光良、MISIA、長澤まさみ、大橋卓弥(スキマスイッチ)、斎藤司(トレンディエンジェル)、大地真央、坂本真綾、田中真弓がメインキャラクターを続投することが決定しているほか、新キャラクターとしてゾウのアルフォンゾ役にジェシー(SixTONES)、オオカミのポーシャ役にアイナ・ジ・エンドの仲間入りが先日発表された。さらにこのほど、新たな挑戦へと踏み出す彼らの前に現れる重要キャラクターたちに、日本を代表する声優陣が決定した。とびきりの才能でゾウのミーナとのデュエットに抜てきされるもナルシストな性格が災いしてなかなか息が合わないバッファローのダリウス役には木村昴、新しくダンスに挑むゴリラのジョニーをスパルタ指導するやり手の振付師・サルのクラウス役には山寺宏一。前作では、木村はオーディションに挑むカエルユニットを担当、そして山寺は何を隠そうメインキャラの1人であるネズミのマイク役で極上のパフォーマンスを魅せていたが、本作ではマイクが登場しない代わりに、厳しくビシバシとジョニーを鍛え上げることになりそうだ。また、誰もが羨む夢のビッグステージを司るホテルと劇場の経営者であるオオカミのジミー・クリスタル役には大塚明夫、クリスタルのアシスタントはイヌのスーキー役に井上麻里奈とネコのジェリー役に山下大輝、そしてクリスタルへインタビューするTVパーソナリティであるウマのリンダには林原めぐみが決定した。前作で描かれた、コアラの主人公バスター・ムーンが主催する新プログラムへの出場権をかけて多数の動物キャラクターたちが次々に大ヒットナンバーを披露するオーディションシーンは、最新作では、ジミー・クリスタルが主催する聖地レッドショアシティでのビッグショーへの出場権をかけた大規模オーディションへとパワーアップ。前作でオーディションに挑んだキュートなウサギのユニットや、ロジータの子どもの声を演じた佐倉綾音が、本作でもヒヨコのユニットやメガネザル役で参加しているほか、山寺、井上、山下、林原もまた別の動物キャラに扮してこのオーディションに参加している。7人がコメントを寄せた。○■木村昴/ダリウス役(バッファロー)前作に引き続き『SING/シング』の世界に携わらせていただけたことを、大変に嬉しく思います。お話を頂いたときは「またカエルか?」と、前作で演じたキャラクターの続投を想像したのですが、聞けば新キャラクターを演らせていただけるということで、アフレコが楽しみで仕方なくなりました。声優としても、『SING/シング』ファンの一人としても、大変うれしかったです。ぼくが演じたダリウスは、とにかく超ド級のナルシストなんですね。なので、その”自分に酔いしれている感”や”おれって超絶歌上手いだろ?”といった、マイペースな雰囲気を大事にしました。「歌うこと」や「歌」は、あったほうがいいものですね、絶対。ないより断然あったほうがいい。歌えないより歌えたほうがいい。だって聞くのも歌うのも楽しいですから。歌っていたほうが人生が楽しく感じるし、充実するように思える。だから、絶対にあったほうがいい。○■大塚明夫/ジミー・クリスタル役(オオカミ)タイヘンな面白さでした。歌を歌いたくなって、芝居をしたくなりました。あ、吹き替えではなくて舞台の上で!そのくらい力のある作品だと思います。ご家族揃ってご覧いただけば尚楽しいと思います。小さなお子様から大人まで掛け値なしに楽しめますっ。○■山寺宏一/クラウス役(サル)マイクが出番無しとの事でがっかりしていたんですが、クラウスというクセが強いユニークな役を頂きとても嬉しかったです。もう一役はほんの数秒歌うだけでしたが、とにかくオリジナルのリッキーマーティンを何度も聴いて雰囲気を出せるように頑張ったつもりです。小さい頃から歌う事が大好きで、特に好きな歌手をマネる事に生きがいを感じてました。この年で言うのも何ですが、いつか「これが自分の歌です!」という自信を持てる様になりたいです!それと同時に普段の生活の中にいつも歌があったら嬉しいです。○■井上麻里奈/スーキー役(イヌ)最初にお話を頂いた時、『SING/シング』って事は…まさか歌うの!? と焦りましたが、台本を読んだところ私の演じさせて頂くスーキーは歌唱するキャラでは無かったんです。スーキーの収録が終わった後しばらく経って歌唱で別キャラも…というお話を頂きました。歌での演じ分けというのはあまりない事なのでとても新鮮でした。ヒヨコも馬もかけ離れたキャラクター達だったので苦労なく歌い分けが出来たと思います。自分にとって「歌うこと」は、表現方法のひとつ。キャラクターソングでもそれ以外でも歌う時は必ずキャラクターを作って歌います。そして憧れのひとつでもあります。いつか自分の思ったまま、自由自在に歌う事が出来たらと思います。弱気になったり迷ったりして、夢を諦めてしまう人が多いかもしれませんが、情熱さえあればどんな形でもいつか夢は叶えられると思います。そして夢を持てる事の素晴らしさを忘れないで欲しいです。○■山下大輝/ジェリー役(ネコ)『SING/シング』は DVD を借りて観て、可愛い動物達が夢を叶えるために頑張る姿に勇気を貰いました。流れてくる曲も素敵だし役者さんも素敵な声ですし、大好きな作品でした。なのでその世界に飛び込めるのは本当に嬉しいです!身体が小さくても想いは非常に強くて大きいアンバランスな感じが非常に魅力的なキャラクターなのでそこをチャーミングに演じられたらと思いました。歌からしか摂取できない栄養素がある!!!そして歌でしか伝えられない気持ちがある!!!○■佐倉綾音/ヒヨコ役、メガネザル役前作に参加させていただき、「もう二度とない思い出になったな」と思っていたら 2 でも参加させていただけるとのことで、再びのご縁のありがたさを感じています。またワクワクしながら劇場へ足を運べる作品がひとつ増えて、とても嬉しいです。蔦谷さんのディレクションがまた、音楽を、この作品をめいっぱい楽しんでいるような雰囲気を感じ取ることができ、楽しく作品世界へと連れて行ってくださいました。もともと歌うことが苦手で、歌でも楽器でも音楽に愛されなかったなぁ…という感覚が強く、周りにいる才能を持つ人たちにコンプレックスを持ちながら生きて来たと思います。そんな中、お仕事で歌わざるを得ない状況にたびたび立たされ、ただただその時自分にできる精一杯をこなしていたらいつの間にか少しずつ苦手意識が払拭されて来た…ような感覚があります。“声の仕事”という礎と経験が支えとなったことは間違いないので、何かを突き詰めていれば違う世界を垣間見られることができるのだなぁ、と人生の不思議を体感しています。夢を叶えるのに大事なことはひたすらに夢を諦めないこと、辿り着けそうなものを夢にすること、そして忘れてはならないことは、夢を叶えることをゴールとしないことだと思います。○■林原めぐみ/リンダ役(ウマ)今の時代、夢が見つかからない。夢がわからない、なんて子も実は沢山いると思います。「夢」なんて大きく掲げなくていい、誰かに誇れるものじゃなくてもいい。ちょっと上手になりたい。ちょっと出来るようになりたいが、もうすでに夢の始まりだと思います。そして今、見つからないなら、誰かの夢を全力で応援することも!もちろん推し活だって!夢の始まり。どうかスクリーンの前で、全力でバスター達を応援してあげてくださいね。夢は、叶うか、叶わないかを問いていたらその隙に覚めて(冷めて)しまう。叶うか、叶わないかよりも、叶えるために何をしたか。どう動いたか、誰と出会ったか。何を経験したか…だと思うのです。(C)2021 Universal Studios. All Rights Reserved
2022年01月31日MCU版「スパイダーマン」シリーズのトム・ホランド主演『アンチャーテッド』より日本版ポスターが解禁。また、森川智之、大塚明夫ら豪華声優陣が日本語吹き替えを務めることが決定した。本作は、トレジャーハンターのネイサン・ドレイクが、伝説の秘宝や古代都市の謎を紐解いていくアクション・アドベンチャーゲーム「アンチャーテッド」シリーズの映画化。驚異的な大ヒットを記録している『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(公開中)のトム・ホランドを主演に迎え、多くのヒット作に出演しているマーク・ウォールバーグ、アントニオ・バンデラスが共演し、財宝を巡る大冒険を繰り広げる。この度解禁となった日本版ポスターは、これから起きる出来事を見据えるかのような凛々しい表情のネイト(トム・ホランド)と、険しい表情のサリー(マーク・ウォールバーグ)や、敵組織のモンカーダ(アントニオ・バンデラス)ら、同じ財宝を奪い合うことになる面々が大きく写し出されている。「誰よりも早く50億ドルを奪い取れ――地図にない場所(アンチャーテッド)から」の言葉の通り、ネイトは誰よりも早く財宝を奪うことができるのか?そして、秘宝にまつわる数々の謎を解明することができるのか?待ち受ける壮大な大冒険を予感させるビジュアルとなっている。さらに、主人公ネイト役の榎木淳弥に加え、森川智之、大塚明夫、雨宮天、白石涼子、武内駿輔が日本語吹き替え声優を担当することが発表された。 主人公ネイトの師匠的存在であり、ともに財宝を探すサリー(マーク・ウォールバーグ)の声を、 トム・クルーズやキアヌ・リーブス、ユアン・マクレガーなど数多くのハリウッド映画の吹き替えを務めてきた森川さんが演じる。そして、ネイトと同じ財宝を狙う敵・モンカーダ役(アントニオ・バンデラス)に、これまでも数々のアントニオ・バンデラスの吹き替えを担当してきたベテラン声優・大塚さん、ネイトとサリーと行動を共にすることになる女性クロエ・フレイザー(ソフィア・アリ)を、アニメ「この素晴らしい世界に祝福を!」アクア役などの雨宮さん、ネイトとサリーのトレジャーハントを邪魔する謎の女性ジョー・ブラドック(タティ・ガブリエル)を、アニメ「鬼滅の刃」蜘蛛の鬼(姉)役の白石さん、ネイトの兄サムの少年時代を、アニメ「KING OF PRISM」大和アレクサンダー役などの武内さんが務める。豪華声優陣が結集した日本語吹替版にも注目したい。『アンチャーテッド』は2月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アンチャーテッド 2022年、全国にて公開
2022年01月24日2014年に“ゴーストライター騒動”で世間の注目を集めた作曲家・佐村河内守(さむらごうち まもる)氏の手がけた新たな楽曲が、YouTubeで公開されている。当初は名前を伏せて配信していたが、その後「佐村河内守 作曲・制作」と明かすことを決意し、公開した。作曲家としてデビューした35年前、草創期のDTM(デスクトップミュージック=PCや電子楽器で制作した音楽)で創作に打ち込んでいたという佐村河内氏は、今、再びDTMで作曲活動ができることに、喜びを語っている――。○■戦争は絶対悪――楽曲に込めた思い佐村河内氏が作曲した楽曲は、音楽と映像のストーリーで構成する『MALLEVS MALEFICARVM』プロジェクトとして制作し、昨年10月にミュージックビデオを公開。核戦争で荒廃した近未来を舞台に、日本人少女・Sakuraが“魔女狩り”に追われながら懸命に戦っていく生涯がストーリーとして描かれている。楽曲のタイトルは「MM “Sakura” Overture」で、「繰り返されてきた世界の戦争の歴史を考え、日本最古の伝統音楽である能楽を核に、歴史を跨ぎ、国を超える楽器編成で組み上げております」(佐村河内氏、以下記載なければ同)と言うように、和のテイストとオーケストラを融合。「物語性を重要視し、そこから音楽を構築しております」と話す。また、広島県出身で被爆二世でもあるだけに、反戦への思いは人一倍強い。「近未来に終末戦争が起こり、その近未来の悲劇を過去である現代人に謳う(=音楽で表す)ことで、『平和がいいな、戦争は絶対悪だな』と少しでも感じてもらえたら、細やかな願いのもと、構成しております」と、楽曲に込めた思いを明かした。主人公・Sakuraのイラストを手がけるのはshichigoro-shingo氏で、「私が最もリスペクトするイラストレーターであられたshichigoro-shingoさんが描いてくださっていることを、大変光栄に感じております」とも語っている。○■当初は名前非公開「色眼鏡なしに楽しんでほしかった」このプロジェクトのプロデューサーを務めるのは、フジテレビのドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』の前チーフプロデューサーで、映像制作会社・Hariverで様々な作品を手がける張江泰之氏。張江氏は、佐村河内氏について「とても物腰が柔らかい方」という印象を持ち、「曲作りへの情熱をとても強く感じたので、私なりにお手伝いさせていただきたいと思うようになりました」と携わることになった。動画を公開した当初は、作曲者が佐村河内氏であることを伏せていたが、YouTubeのコメントでは「これまでに聴いたことの無い新しいジャパンスタイルを確立したと言えましょう」「泣けて、泣けて、心の奥底を覗かれたよう。この曲は、天才が奏でた幻だ」などと反響。本名を伏せていたのは「色眼鏡なしに純粋に音楽を楽しんでいただきたいという思いから」だというが、張江氏や親交のあったアイドル評論家・中森明夫氏をはじめ、知人友人から「ぜひ本名での新作発表を」と背中を押されていたことから、公表することを決断したという。こうして今年2月に「佐村河内守」の名前を明かすと、「(佐村河内氏が作曲した)鬼武者が<神曲>と呼ばれているようですが、ならば『MALLEVS MALEFICARVM』はそれ以上ですので称賛の言葉が見つかりません」と絶賛の声が寄せられた。○■今後の活動は「様々なジャンルの音楽を」「私は元々最初期のDTM人間だったのですが、現在とてつもない進化を遂げたDTMでこれら一連の『MALLEVS MALEFICARVM』の音楽を制作することができ、また信頼する方のところで配信させていただき、大変ありがたく感じております」という佐村河内氏。4月17日には新曲「MM ‘‘Sakura’’ Apocalypse」が公開されたが、今後の展開について、「『MALLEVS MALEFICARVM』はライフワークとして続けていければと思っておりますし、それだけでなく、様々なジャンルの音楽を制作してゆければ、と願っております」と意欲を示している。
2021年04月19日