「井上芳雄」について知りたいことや今話題の「井上芳雄」についての記事をチェック! (3/10)
4日、プロボクサーの井上尚弥が自身のSNSを更新した。【画像】「研ぎ澄まします!」井上尚弥、過去最高に待ちわびる”サム・グッドマン”との決戦を前に気合い120%「尚弥が絶対に勝つ!」「試合前公開練習を行いました。調子はいつもながら絶好調顔がなぜか浮腫んでますがそこは気にしないでください笑」と綴り、1枚の写真を投稿。24日のグッドマン戦に向け力強く意気込んだ。また「来年は海外で戦う年になりそうなので気を引き締めて挑みます」とも綴り、先を見据えた。 この投稿をInstagramで見る 井上尚弥 (@naoyainoue_410)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねが寄せられている。
2024年12月04日タレントの井上咲楽が4日、自身のインスタグラムを更新。【画像】「お正月番組かな?」井上咲楽が振袖姿を披露!似合っていてキレイだとファン大絶賛「最近の日常」と綴り、数枚の写真をアップした。今井真美さんのレシピで作ったという美味しそうなお鍋や、晴れやかな緑の着物をまとっての自撮りショットなど大量投稿にファンが歓喜しているようだ。 この投稿をInstagramで見る 井上咲楽 | いのうえさくら(@bling2sakura)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「お鍋にお着物に、季節を感じれてすごく温かい気持ちになります(^^)」といったコメントが寄せられている。
2024年12月04日お笑いコンビ・NON STYLEの・井上裕介が3日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「マジで意味わからん!!」NONSTYLE・井上裕介が体験した◯◯◯◯にファンも興味津々⁉「愛媛単独ライブ終了」と綴り、1枚の写真をアップ。単独ライブ『NON STYLE LIVE 2024 ~なわけねぇ~』を開催中のNON STYLE。3日は愛媛県の松山市総合コミュニティセンター文化ホールで公演を開催した。続けて「あと2公演。頑張ります!!!!!!」と綴った井上。残るは、富山と大阪の2公演だ。 この投稿をInstagramで見る 井上 裕介 NONSTYLE 仲良くしてね(@nonyusuke)がシェアした投稿 この投稿には「最高でした」「めちゃくちゃ楽しかったけん」など、ライブに足を運んだファンからのコメントが寄せられている。
2024年12月04日タレントの井上和香が1日、自身のインスタグラムを更新。7月に誕生したばかりの第2子と散歩する写真を公開した。【画像】第2子妊娠中の井上和香がニューヘアを公開!「可愛いしかない」「年齢を重ねるにつれ美しい!」の声投稿には「小春日和の日曜日✨お散歩が気持ちよかった」と綴り、太陽の光をバックに第2子と写る様子を掲載。また、ハッシュタグには「ピクニックとかしたいな」「髪の毛のハネは寝癖です」など親しみやすい文言も添えられた。 この投稿をInstagramで見る 井上和香(@inoue_waka)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「久しぶりにお顔を拝見、やっぱりお綺麗です」「お出かけ日和でしたね!ベビーちゃんのおててかわいい」など多くのコメントが寄せられている。
2024年12月02日2024年11月27日に放送された、旅番組『美しい日本に出会う旅』(BS-TBS)。旅の案内人として、俳優の松下洸平さん、瀬戸康史さん、井上芳雄さんの3人がナレーションを担当しています。同日の放送回では、3人が旅をする特別編の後編が放送されました。松下洸平、瀬戸康史、井上芳雄の役作りとは前編では、台本の覚え方など俳優ならではのトークで盛り上がった3人。テレビ、ドラマ、舞台、ミュージカルで活躍する3人だからこその演技論が繰り広げられました。後編では、それぞれの役作りの方法についてトークを展開。瀬戸さんは、「自分からは遠ざけない」とした上で、自分が大きな幹で枝分かれした先に役があるような木をイメージしているそうです。「どんな役でもできると信じているところがある」と話す瀬戸さんからは、自信が感じられました。松下さんは「役名を書く」というのですが、その方法が珍しかったようで瀬戸さんは「初めて聞いた」と声を上げます。その方法とは…。自分の名前ってめっちゃスラスラ書けるじゃないですか。『松下洸平』って一番書きなれた文字だから、役いただいたら、その役名をノートとかに100回とか200回とか書いて。ぶわーって呪文みたいに書いて、(役に)寄せていく感じ。美しい日本に出会う旅ーより引用松下さんは、たくさん役名を書いている間に「自分の名前はこれなんだ」と思えてくるそうです。2025年1月から、ミュージカル『ケイン&アベル』でウィリアム・ケイン役を演じる、松下さん。井上さんから「次ミュージカルやるじゃん、外国の名前はどうするの?」と聞かれると、「どうしましょう…」と悩んでいました。瀬戸さんからは「英語なら筆記体だよね」といわれ、これまでと同じように何度も名前を書いて役作りをするようです。一方、ミュージカルを中心に活動する井上さんの場合は「どうしたらいいか分からない」といい、「自分でこうしようとか思っても限界があるから、相手の人にもらう」と話していました。3人の貴重な俳優論に、ネット上ではこのような声が上がっています。・瀬戸くんのそういうブレないところが好きです。・毎回、名前を200回も書くのはすごい。もっと聞きたいな。・3人の演技論、面白い。貴重な時間ですね。それぞれの方法で作り上げた役柄。ドラマや映画、舞台の作り手側の話を聞くと、また違った視点で楽しめますね。[文・構成/grape編集部]
2024年11月28日声優の井上麻里奈が26日、自身のXを更新した。【画像】「頼んだぜ、戦友」梶裕貴&井上麻里奈が「あんスタ」で魅せた信頼関係が胸アツ!「先日、今年のもみじ回廊ようやく行けました!」と綴り、複数枚の写真をアップ。そのうちの1枚には、真っ赤な紅葉に囲まれ微笑む井上の姿が。また「今年は紅葉の色付きがバラけていたのでタイミング難しかったですね〜。 まだ緑も多かったので、これから訪れるのもアリです」と綴り、ファンへ向けて訪れるタイミングにアドバイス。先日、今年のもみじ回廊ようやく行けました!今年は紅葉の色付きがバラけていたのでタイミング難しかったですね〜。まだ緑も多かったので、これから訪れるのもアリです pic.twitter.com/i1sdqHB7Cs — 井上麻里奈 (@Mari_navi) November 26, 2024 この投稿にファンからは「自分も先週、もみじ回廊に行きました‼️」「紅葉の中に佇む麻里奈さん、とてもお美しいです」といったコメントが寄せられている。
2024年11月26日プロボクサーの井上尚弥が16日、自身のXを更新した。【画像】井上尚弥が新調したグローブを公開「大橋ジムプロ勢肉会高め合えるジムで切磋琢磨できる環境に感謝」という言葉とともに、焼肉店の前で撮った集合写真を投稿した。仲の良さ、そして各々の力強さが伝わってくる1枚だ。大橋ジムプロ勢肉会高め合えるジムで切磋琢磨できる環境に感謝 pic.twitter.com/ji5stzObf7 — 井上尚弥 Naoya Inoue (@naoyainoue_410) November 16, 2024 この投稿にファンたちからは「尚弥様が肉食ってるところずっと眺めてたい...」「スカウターが壊れる戦闘力ですね。試合楽しみにしています。」などといったコメントが寄せられた。
2024年11月17日女優の井上咲楽が11日、自身のXを更新した。【画像】井上咲楽との破局でお茶の間を賑わせた人気芸人が“新居”を公開「新婚さんいらっしゃいの収録でした。楽屋に入ると『トレラン完走おめでとう!』と松茸が…!」とサプライズがあったことを報告した。そして「ご丁寧に値段まで!笑たかっ!松茸いただくなんてはじめてで動揺して『すごい舞茸!』と言ってしまいました…」と語り、「嬉しい〜。お気遣いありがとうございます!どうやって食べよう!」という嬉しそうな言葉とともに、松茸とのツーショットなど2枚の写真を投稿した。新婚さんいらっしゃいの収録でした。楽屋に入ると「トレラン完走おめでとう!」と松茸が…!ご丁寧に値段まで!笑たかっ!松茸いただくなんてはじめてで動揺して「すごい舞茸!」と言ってしまいました…嬉しい〜。お気遣いありがとうございます!どうやって食べよう! pic.twitter.com/oSfMiX80uO — 井上咲楽 (@bling2sakura) November 11, 2024 この投稿にファンたちからは「さぁ、その松茸をどう調理するかだ、問題は。咲楽さんの腕が試される、、、。」「愛されてるふだんの振る舞いだろうね」などといったコメントが寄せられた。
2024年11月12日ボクシング・井上尚弥は7日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】井上尚弥、サウジアラビア・「リヤド•シーズン」との大型スポンサー契約を締結!「12月24日イブ決戦」と綴り、写真をアップ。井上は、プロボクシング4団体統一世界スーパーバンタム級王者として、年末に迎えるIBF&WBO同級1位のサム・グッドマンとの防衛戦のポスターを公開した。 この投稿をInstagramで見る 井上尚弥 (@naoyainoue_410)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「尚弥さん❤️絶対勝ってくださいね✨✨✨✨✨✨✨」「さらなる高みへ」といったコメントが寄せられている。
2024年11月07日11月5日、NON STYLEの井上裕介が公式Xで単独ライブツアー初日への意気込みを投稿。【画像】ノンスタイル・井上「そんな裏メッセージがあったんですね」お笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介が、11月5日に公式Xで「今日から単独ライブツアーが始まる。年末の大阪のラスト公演まで頑張るぞとりあえず、今日の東京公演、いっぱい漫才して来ます!!」と意気込みを綴った。この日、東京ドームシティホールで開催される『NON STYLE LIVE 2024~なわけねぇ~』の初日公演を皮切りに、全国7都市を巡るツアーがスタートする。ツアーは、11月5日の東京公演から始まり、三重、北海道、鹿児島、愛媛、富山を経て、12月29日の大阪公演で締めくくられる予定。井上は、年末の大阪公演まで全力で駆け抜ける決意を示しており、ファンからの期待も高まっている。今日から単独ライブツアーが始まる。年末の大阪のラスト公演まで頑張るぞとりあえず、今日の東京公演、いっぱい漫才して来ます!!— NONSTYLE井上(ノンスタイル ) (@inoueyusuke) November 5, 2024 井上の投稿に対し、ファンからは「ツアー楽しみにしています!」「体調に気をつけて頑張ってください」といった応援のコメントが多数寄せられ、ツアーの成功を祈る声が広がっている。
2024年11月05日プロボクサーの井上尚弥が5日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「応援ありがとうございました!」井上尚弥が防衛戦勝利を報告「この度、サウジアラビア政府直轄のプロジェクト「リヤド•シーズン」とのスポンサー契約を締結致しました。」と綴り、2枚の写真をアップ。また、「そしてキャリア後半に差し掛かりこのような契約を結べたことは残りのボクシングキャリアを加速させるに大事な第一歩を踏み出せたと思います。」と述べ、自身のキャリアにおいても大きな決断をしたことが伺える。”無敗のモンスター”が、キャリアの集大成へと駆け上がる姿を世界中のファンが期待している。 この投稿をInstagramで見る 井上尚弥 (@naoyainoue_410)がシェアした投稿 この投稿には「ますますのご活躍が楽しみです」「スペンス対クロフォード以来のビッグマッチが期待できる」など多くのコメントが寄せられている。
2024年11月05日プロボクサーの井上尚弥が31日、自身のインスタグラムを更新。【画像】朝倉海が31歳の誕生日 UFC初戦に向けて決意!「NEWテンション上がります」と綴り、1枚の写真をアップ。新しいヘッドギアやグローブなどの用具一式を公開した。12月24日に行われる次戦の防衛線に向けて、4団体チャンピオンが準備を進める。 この投稿をInstagramで見る 井上尚弥 (@naoyainoue_410)がシェアした投稿 この投稿には、「ダークトーン多かった気がするので、いい感じです」などのコメントが寄せられた。
2024年10月31日ボクシング、4団体統一の世界スーパーバンタム級統一王者の井上尚弥が25日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「名前がわかった!」那須川天心・王座初挑戦マッチのラウンドガールを務めた話題のダブル美女・推参!井上尚弥は「次戦発表!」と綴り、最新ショットを公開した。次戦日程は12月24日の有明アリーナ、IBF・WBO1位のサム・グッドマンとのマッチとなる。ビッグマウスのグッドマンより、冴えない試合だったと発言を受けて、即座に井上が反応を見せたことから早くも話題のマッチ。井上は「冴えない試合にならないようにグッドマン頼むぞ!!冬の日本で熱い試合を!!」とあくまでも冷静沈着さを含めながら語った。2024年の12月24、クリスマスイヴの有明アリーナは今から”無双”の彼を刮目したいと注目が集まっている。 この投稿をInstagramで見る 井上尚弥 (@naoyainoue_410)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「絶対行く凄いKO観せてな!」「アメリカから配信で応援します!試合のたびに尚弥選手のメインまでオールするのがもはや楽しみになってます❤️」といったコメントが寄せられている。
2024年10月25日2025年2月をもって建て替えのため一時休館を控える現・帝国劇場(以下、帝劇)。このたび、帝劇に縁の深い堂本光一と井上芳雄がパーソナリティを務めるニッポン放送『オールナイトニッポンGOLD~帝劇クロージングSP~』が、2025年2月14日(金) に放送されることが決定した。堂本主演のミュージカル『Endless SHOCK』では、森光子が『放浪記』で樹立した演劇単独最多主演記録を更新し、その多くを帝劇で上演してきた。11月29日(金) に帝劇で迎える2,128回の大千穐楽まで、前人未到の道を突き進んでいる。井上は2000年にオーディションを受けたミュージカル『エリザベート』の皇太子ルドルフ役で俳優としてのキャリアを帝劇でスタートさせた。それ以降、ミュージカル界を最前線で引っ張り、帝劇で数々の舞台を演じ、最近も『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』に出演した。そんなふたりが帝劇の近所であるニッポン放送の看板番組『オールナイトニッポン』で一夜限りのパーソナリティを担当。当日は帝劇からの生放送を予定しており、帝劇の思い出を語り尽くす。また帝劇クロージング企画として、「帝劇Letters~私と帝国劇場の想い出~」を実施。「お客様一人ひとりの心に残る記憶・想い出を楽しく懐古していただきたい」という思いから、「帝国劇場へのお手紙」をはがきまたはWebで募集する。応募された手紙はさまざまな場で紹介される。まずは、『オールナイトニッポンGOLD~帝劇クロージングSP~』で堂本、井上らが代読。採用者には、1966年開場の帝国劇場で、舞台の幕開きと終演を司ってきた金刺繍の緞帳「金彩(きんさい)」(帝劇の建築デザインを担当した、谷口吉郎による。協力:谷口建築設計研究所)の一部分が贈呈される。「金彩」の入る外箱それ以外にも、帝国劇場ロビー・正面玄関前の掲出や「帝劇Letters」HP上での紹介、観客からの声を見られるブースをネット上に展開するなど、帝劇のオフィシャルプロジェクトで紹介される予定だ。<番組情報>ニッポン放送『オールナイトニッポンGOLD~帝劇クロージングSP~』放送日時:2025年2月14日(金) 22:00~24:00パーソナリティ:堂本光一、井上芳雄番組メールアドレス:teigeki@allnightnippon.com(mailto:teigeki@allnightnippon.com)【「帝劇Letters」募集方法】1. 郵便はがき書式は問わないが、郵便はがき1枚を指定として郵送2. WEBフォーム「帝劇Letters」 HP上の指定フォームにて募集。ペンネーム/お名前/ご住所/電話番号※メールアドレス、年齢の記載は任意。募集期間:2025年2月28日(金) まで※『オールナイトニッポンGOLD~帝劇クロージングSP~』内での紹介を希望の場合は、放送日の2025年2月14日(金) までの必着。宛先:〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-2-1 X-PRESS有楽町TOHOマーケティング(株)内 帝劇Lettersイベント事務局「帝劇Letters」公式サイト:
2024年10月16日声優の井上麻里奈が15日、自身のXを更新した。【画像】「おしゃれな街だ!」声優・井上麻里奈がメルボルンのカフェ写真を投稿「愛媛県の思い出。いつか行ってみたいと思っていた下灘駅までドライブして来ました。」と報告。「こーんなに最高のお天気の日に来る事が出来るなんて…☀️1、2時間に一本しか通らない電車も見られましたよ!きっと夕陽も綺麗だろうな〜。」と感想を綴った。またポストには、美しい水平線をバックに佇む姿など4枚の写真が載せられている。愛媛県の思い出。いつか行ってみたいと思っていた下灘駅までドライブして来ました。こーんなに最高のお天気の日に来る事が出来るなんて…☀️1、2時間に一本しか通らない電車も見られましたよ!きっと夕陽も綺麗だろうな〜。 pic.twitter.com/11isergAyJ — 井上麻里奈 (@Mari_navi) October 15, 2024 この投稿にファンたちからは「めちゃ良い天気!絵になりますね!!」「目の覚めるような青空と青い海、そして駅のホームに佇む麻里奈さん、綺麗ですね」などといったコメントが寄せられた。
2024年10月16日WOWOW×井上芳雄によるミュージカル番組『生放送!井上芳雄ミュージカルアワー「芳雄のミュー」』のスペシャルイベント『芳雄のミュー・オン・ステージ 2024』が、2024年10月16日(水) に東京・ティアラこうとう 大ホールで開催される。『芳雄のミュー』は、ミュージカルを応援してきたWOWOWが、日本ミュージカル界が誇るエンターテイナーである井上とコラボレートしたライブ&エンターテインメントショー番組。「ミュージカルの素晴らしさをもっとたくさんの人に伝えていきたい」「劇場に足を運んでいただきたい」という彼の思いから“生放送”にこだわり、毎回ゲストとミュージカル界の“いま”を届けている。初のスペシャルイベントとなる今回は、MCの井上がふたりのゲストとともに、このイベントでしか聞くことのできないミュージカル愛にあふれたトークやパフォーマンスを披露する予定。ゲストおよびイベントの詳細は後日発表される。■井上芳雄 コメントこの番組初めてのイベントをやらせていただくことになりました!毎回生放送なのでLIVEなことに変わりはないのですが、オンステージで、お客さまにミュージカルの「今」をお伝えできるのが最高に楽しみです。素敵なゲストのおふたりとのトークとパフォーマンスはもちろん、いつもの番組にはないコーナーなんかもやりたいなと企画中です。みんなでミューポーズしたり、夜のミュージカル体操やったり、できるのか?できないのか?とにかく乞うご期待!どんどんミュージカル界が盛り上がっている2024年後半、さらにミュージカルであふれた時間を一緒に過ごしましょう。<イベント情報>『芳雄のミュー・オン・ステージ 2024』2024年10月16日(水) 東京・ティアラこうとう 大ホール開場午後5:00 / 開演午後6:00MC:井上芳雄ゲスト:後日発表音楽監督:大嵜慶子イベント公式サイト:<番組情報>生放送!井上芳雄ミュージカルアワー『芳雄のミュー』#162024年9月4日(水) 午後10:00~ [WOWOWライブ][WOWOWオンデマンド]で放送・配信※ライブ配信のみ、リピート放送終了後よりアーカイブ配信番組公式サイト:
2024年08月08日ミュージカル『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』の初日前会見が19日に東京・帝国劇場で行われ、望海風斗/平原綾香、井上芳雄/甲斐翔真、橋本さとし/松村雄基、伊礼彼方/Kが登場した。同作はバズ・ラーマン監督による同名映画のミュージカル化作。2019年7月にブロードウェイで上演され、世界中でヒットしている。1899年のパリで激しい恋に落ちたアメリカ人作曲家クリスチャン(井上芳雄/甲斐翔真)と、ナイトクラブ ムーラン・ルージュの花形スター サティーン(望海風斗/平原綾香)の恋の物語を描く。2022年に日本初上演され、今回が再演となる。○■『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』世界最年長クリスチャンかもしれない井上芳雄昨年に続く再演に、井上は「去年は初めてだったので、皆さん『どんなものかな』というのと、豪華なんですけどその分チケット代も上がって『じゃあどれだけ豪華なんだ』といろんな思いで来たと。で、もっと言うと、今年はちょっとだけまた上がってるんですけど」と触れ、周囲は「絶対言う!」とツッコミ。井上は「いや、これ言った方がいい」と弁解しつつ、「ただ、やっぱり僕たちはそれに見合う以上のものをお届けしようと思って頑張ってます」と自信を見せる。「去年は結果すごく盛り上がって僕たちも嬉しくて今年を迎えられて、 今年は落ち着いて稽古もしましたし、深められてると思いますし。どんどん華やかにはなってると思うんですけど、昨日ゲネを見た関係者の人は『よりドラマも深くなっている』と。今やもう“ノート”というダメ出しの時間は、ほとんどお芝居のダメ出しばっかり。歌や踊りって軽いこと(ダメ出し)しか出ないので、どんどんお芝居も深まっていってます。アンサンブルの皆さんのパフォーマンスも素晴らしくなってるので、よりパワーアップしていると思います」と説明した。さらに井上は「あとはロンドンの『千と千尋』(『千と千尋の神隠し』)に負けないよう。あっちにちょっと話題を取られてる感じあるんだよね。こっちも日本で頑張ってるぞっていう」と対抗心。両方に出演している橋本が複雑そうにしていると「やってる間はこっちに集中していただいて」と釘を刺し、橋本は「もちろんです」と頷いていた。世界中で上演されている同作の中でも最年長でクリスチャンを演じているのではないか、という点については「自分で言ってるだけなんですけど、オーストラリアスタッフから『違うよ』とか言われてないので。『もしかしたら40代のクリスチャンもいたかもね』ぐらい言ってたみたいなんですけど。だから、もうちょっと僕のこと大切に扱った方がいい。 世界最年長だぞ、と。すごくない?」と井上。一方で26歳の甲斐も世界的に若い方だそうで「幅のあるクリスチャンでお届けしてます」と紹介する。「若作りで苦労したことは?」という質問には、「若作りって!」と苦笑しつつ、「舞台を通したら出てくる『俺の若さ』みたいな。うまく言えないですけど、 通しでやる勢いで出てくる何かしらがあると信じてやるしかないです」と語る。平原が「いつもエレベーターで『は〜疲れた、疲れた』と言うんですけど、昨日は言ってなかった。清々しい」と指摘すると、「歌とか動きとか、お芝居も含めてなんとか楽にできないかと思って。省エネじゃないですけど、 別に動き回ることだけが若さじゃないだろう、みたいなところは追求していきたいなと思います」と意気込んだ。東京公演は帝国劇場にて6月20日~8月7日、大阪公演は梅田芸術劇場メインホールにて9月14日~9月28日。※舞台写真は『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』2023年公演より 写真提供:東宝演劇部
2024年06月19日2024年6月29日(土) から7月1日(月) にかけてなかのZERO 大ホールにて、『スジナシシアターVol.17 in なかの ZERO 大ホール』が開催されることが決定した。「スジナシ」は、笑福亭鶴瓶とゲストがその日に知らされるセットのなかで事前打合せなし、台本なしで繰り広げる即興ドラマ。芝居のあとにプレビューを見ながら自身の演技を振り返るトークがあるのも魅力のひとつとなっている。また、当日の模様は後日テレビでも放映し、舞台とテレビの連動企画としても注目されている。今回、笑福亭鶴瓶と共に即興芝居に挑むのは、女優の広瀬アリスと「ミュージカル界のプリンス」井上芳雄。広瀬は6月30日(日)、 井上は7月1日(月) のゲストとして出演。案内人は中井美穂が担当する。なお、6月29日(土) の公演情報、ゲストは後日発表される。<公演情報>『スジナシシアターVol.17 in なかの ZERO 大ホール』会場:なかのZERO 大ホール出演:笑福亭鶴瓶案内人:中井美穂6月29日(土)公演情報・ゲストは後日発表予定6月30日(日) 17:00 開演ゲスト:広瀬アリス7月1日(月) 17:30 開演ゲスト:井上芳雄※開場は開演の45分前【チケット】全席指定:8,500円(税込)一般発売:6月22日(土) 10:00※ 未就学児童入場不可。※ チケットはひとり1枚必要です。※ 営利目的によるチケットの転売禁止。※ 出演者ならびにスケジュール変更は何卒ご了承ください。出演者変更の場合でも他日時への変更・払戻はいたしかねます。※客席内にカメラが設置されており、一部、見えづらい席もございます。また、テレビ放送を予定しており、収録した客席の映像も放送される可能性がございます。■オンライン配信チケット価格:3,900円(税込)一般発売6月24日(月) 10:00※本編を配信いたします。チケットはこちら:
2024年06月07日第49回菊田一夫演劇賞の授賞式が7日に東京・東京會舘にて行われ、石丸幹二、井上芳雄、安蘭けい、柿澤勇人、宮澤エマ、三浦宏規、ウォーリー木下、前田美波里が登場した。同賞では、演劇界の巨星・菊田一夫氏の名を冠し、大衆演劇の舞台ですぐれた業績を示した芸術家(作家、演出家、俳優、舞台美術家、照明、効果、音楽、振付、その他のスタッフ)を表彰する。○■第49回菊田一夫演劇賞 菊田一夫演劇大賞を受賞したミュージカル『ラグタイム』菊田一夫演劇大賞を受賞したミュージカル『ラグタイム』を代表して、石丸幹二、井上芳雄、安蘭けいが登場。「副賞100万円」の目録を渡されると、安蘭は驚いた様子で、井上はガッツポーズを見せる。石丸は「テーマになっておりました人種の問題をどう乗り越えるか、難解な音楽をどうやって歌い切るか、課題になって山積してる状態で稽古が始まったんですが、演出の藤田さん初めスタッフの皆さんのいろんな知恵、アイデア、そして新たなこの解釈というものを踏まえながら、稽古場までどんどん盛り上がって、この受賞対象になるような形まで仕上がってまいりました」と感謝する。井上は「先ほどいただいた賞金の件でちょっとボーッとなったところはありまして、これからどういう風に分けるかけんけんごうごうで話し合いたいなと思うんですけども」と会場を笑わせる。「この作品、日本で上演するのは本当にたくさんの課題があったと思うんですけども、それをみんなの力で乗り越えて、結果、日本人・アジア人だからこそできる表現でこの作品をお客様にお届けできたことを、私たちは誇りに思っていますので、この賞をいただけてありがとう、 嬉しいなと思います」と喜びを表した。さらに井上は「僕が演じたコールハウスという人物は黒人の男性の役で、僕は黒人の方を演じるのが初めてで。 どんどん時代が変わっているので、人種の表現というのも、今までにない道を探そうと、みんなで試行錯誤してきたんです。ポスター、チラシの段階では僕はカツラをかぶってまして、はっきりした黒人の方の髪型ではないんですけども、イメージできるようなもの、いいバランスのところをみんなで探してチラシを撮ったんですけど、舞台稽古になったら、衣装の前田文子さんが飛んできて。『芳雄ちゃん、髪、いつもの方がいいって』と言ってきたんですよ。1個のカツラってけっこういい値段するのに、と思ったんですけど、みんなで話し合って、結果普段の僕に近い髪型の方がいいんじゃないかと。本番はそれで行ったんです」と気になるエピソードを明かす。井上は「『カツラを被って、これで自分は黒人の方を演じられるんだ』と安心材料にしてしまってたところはあって、そうじゃないと表現できないんじゃないかという不安もあったのかもしれないんですけど、もう僕たちに記号はいらないんだなと思いました。生きた人間として、勇気を持って、その作品作品にふさわしい表現形態を探っていければ、必ずお客様に届くという自信も勇気も、この作品からもらいましたので、またこの作品が日本でも世界でもさらに愛され続けることを願います」と語った。安蘭は「演出家、演者、スタッフさん、本当にみんなの力でこの作品を作り上げて素晴らしいものにできたんだなと思います。そして、この作品を愛してくださったお客様がたくさんいらっしゃったんだなっていうことを本当に嬉しく思っています」と感謝。そして「とても大きな賞をいただき、素晴らしい賞金をいただき、みんなでどうやって分けようかなって、それがこれからの課題かなと思ってます」と賞金の話で盛り上げた。また、『チャーリーとチョコレート工場』『町田くんの世界』の演出で菊田一夫演劇賞を受賞したウォーリーは「賞金も一応家族で話し合いをしてまして、 昨日ようやく決まりまして、小犬を飼うとなりました」と使い道を明かし、会場もどよめく。「で、今日来たら偶然すごい似てるんですよね」とまさかの故・菊田一夫さんの写真を示し、「『キクちゃん』という名前になる可能性が高いんですけど、ぜひその時はかわいがってください」と語りかけた。ウォーリーは受賞対象となった 2作品について「共通点が1つだけあって、『好き』ということをとても肯定してくれる作品」とも。「僕も特にコロナで、『好きなことを好きだからやる』とか、『お金にならないからどうだろう』とか、いろんな好きという言葉の中の相反する辛さみたいなものを考える時期があったんですけど、 今は好きだからやるということをとても好意的に思ってまして、これからも好きな演劇やミュージカルを作っていきたいと思っております」と思いを表した。○■受賞一覧・菊田一夫演劇大賞ミュージカル『ラグタイム』上演関係者一同・菊田一夫演劇賞柿澤勇人(『スクールオブロック』デューイ・フィン役、『オデッサ』青年役)宮澤エマ(『ラビット・ホール』ベッカ役、『オデッサ』警部役)三浦宏規(『のだめカンタービレ』千秋真一役、『赤と黒』ジュリアン・ソレル役、『千と千尋の神隠し』ハク役)ウォーリー木下(『チャーリーとチョコレート工場』『町田くんの世界』の演出)・菊田一夫特別賞前田美波里
2024年06月06日俳優の井上芳雄が、31日に東京・帝国劇場で行われ『Endless SHOCK』エターナル編公演千穐楽記念カーテンコールに登場し、堂本光一を祝福した。同作は2000年より開幕したシリーズで、2005年からは堂本自身が脚本や演出にも参加した『Endless SHOCK』として、内容を刷新しながら上演している。ニューヨーク・ブロードウェイを舞台に、ショーへの信念を持ち続けるコウイチ(堂本光一)とカンパニーの姿を描く。2024年は4月11日~5月31日の帝国劇場(本編・エターナル編同時上演)を皮切りに、7月~8月に梅田芸術劇場(本編のみ)、9月博多座(本編のみ)、そして11月に再度帝国劇場(本編のみ)と、全国ツアーを予定している。○■井上芳雄、堂本光一の『Endless SHOCK -Eternal-』千穐楽に駆けつける『Endless SHOCK』本編の回想をしながら3年後の世界を描く、『Endless SHOCK -Eternal-』千穐楽を祝うべく登場した井上。『ムーラン・ルージュ!』稽古中という井上は「今30分だけ稽古に参加して、すぐここに来ました」と明かし、会場を驚かせる。喜ぶ堂本は「ほら、同い年じゃない?」と問いかけると、井上は「そう、同い年。学年は光一くんの方が1つ上だけど」と指摘し、「はっきりさせとかないと」と笑わせる。「辿ってきた道は違えど、いろんなことを共有して」(堂本)、「今は同志みたいな気持ちでいさせてもらってます」(井上)と互いに絆を感じている様子。井上は「『-Eternal-』が生まれたのもコロナ禍で、どうやって『SHOCK』を上演しようかという時に、『こうしようと思うんだ』という話を一緒にしたのも覚えてますし。ストーリー自体も素晴らしいから、こうやって上演が続いてたんだと思うんですけど、それが一区切りということは、やっぱりまた、いい意味で新しい状態でやれるっていうことだから」と語りかけ、堂本が「その先にまたなんか新しいの作れっていうことですか!?」と驚くと、会場は拍手。『Endless SHOCK』2000年記念公演にもビデオメッセージを寄せた井上は「お客さんは『またあいつか』みたいな感じになると思うんですけど。でも、もう『呼ばれたらいつでも行くぜ』という気持ちで、今日は半ば無理やり越させてもらってます。でも僕『SHOCK』は1回も出たことなくて。 ライバル役のオファーをずっと待ってるんですけど……」と苦笑し、堂本は「やるならオーナーじゃない!?」とツッコミ。井上は「こういう風に関わらせてもらって、 最後こうやって舞台上に立って分かち合うことができて、すごく嬉しいなと。俺ももう『SHOCK』に出たということにして、これからプロフィールに書こうと思います」と宣言した。2人では「『何かできるといいね』って話はいつもしてるよね」という堂本。井上も「新しいことをね、やりたいなって思いますし。僕は、たとえば光一くんが演出するものに出させてもらうとかあったら素敵だなと思ったりしてます。でも飲みながら喋ってるんで、大体忘れてます」と明かした。
2024年06月01日井上道義指揮、森山開次演出により、今年9~11月に全国7都市で新制作上演されるプッチーニ《ラ・ボエーム》(全国共同制作オペラ)。井上や森山、主要キャストらが出席して発表会見が、11日にミューザ川崎シンフォニーホールで開かれた。今年限りで指揮者引退を表明している井上道義。一番の注目はやはり、彼にとってこの《ラ・ボエーム》が最後のオペラになるということ。京都市交響楽団やオーケストラ・アンサンブル金沢はじめ、自身のキャリアにゆかりの楽団・自治体との共演にもなる井上は「感無量」と語った。「よく感無量というが、今回はその言葉を使いたい。人間は歳をとるとダメになる。心温かい人たちは、それを枯れた芸術と言ったりするが、ぼくは自分の一生をどう生きたらいいか考え始めた60年前の中学生の時からそういうのは疑っている。音楽というのは青春の息吹。生きている喜び。《ラ・ボエーム》を選んだのは、今の自分が持っていない青春というものへのあこがれ。人間が、ほとんどいるはずのない神というものを信じようとするように。ぼくは音楽家になりたいと思って指揮者になったわけじゃなく、舞台で一生を終えたいと思った。なぜなら世の中は虚偽に満ちているから。世の中は全部ウソじゃないか。だったら思いっきりウソついて死んでやる。舞台で思いっきり素晴らしいウソを作れたらいい。ぼくがあこがれる演出家や歌手のみんながそれを一緒にやってくれて、こんなにうれしいことはない。人はやめることを自分で決めてよいはず。みなさんもきっと考えると思う。その良い例にしたい」この「全国共同制作オペラ」は、超ジャンルの演出家の起用も特徴のひとつ。オペラ演出経験の有無に関わらず、というより、初めてオペラを手がける演出家を軸に起用することを意図しているように見える。近年の上演にも、野田秀樹(演劇)、笈田ヨシ(俳優)、河瀨直美(映画監督)、矢内原美邦(振付)、岡田利規(演劇)、上田久美子(宝塚)、野村萬斎(狂言)と、そうそうたる顔ぶれが並ぶ。ダンサー森山開次も、2019年の《ドン・ジョヴァンニ》がオペラ初演出。前回に続いて井上とのタッグで登場となる今回は、演出だけでなく、振付、美術、衣裳も手がける。《ラ・ボエーム》にダンスがどのようにフィットするのかは最大の関心事だ。森山は次のように語った。「無理にダンスを入れる必要はないと、始めに井上さんから言われている。この作品でどういう身体表現ができるだろうか。単なるダンスではなく、いでたちや、たたずまい、仕草というところに身体表現があると思っている。歌とともに躍動する身体、たたずまいを届けたい。また、4人のダンサーが入るので、彼らをどう演出するかは見てのお楽しみ。ダンサーも《ラ・ボエーム》の芸術家の一員に加えさせてもらって、屋根裏部屋で一緒に生活する思いでやっていきたい」また、「ひとつだけ、お客様に視点のフィルターをかけたい」として、「藤田嗣治」という独自の切り口を挙げた。《ラ・ボエーム》が初演された時代に、物語の舞台であるパリで活躍した日本の画家(のちにフランスに帰化)。「日本人から見た視点。藤田嗣治という日本人画家がフランスに行き、フランスの一員となっていく。画家であるマルチェッロ役にその藤田の視点を掛け合わせることで、違う視点が生まれる。パリを見る私たちの視点。どんなことが可能なのか、いろいろ相談しながら作り上げていきたい」舞台模型ちなみに今回の公演のチラシやポスターなどのビジュアルに使われているのは森山の画。会見場に置かれていた舞台模型も、森山自身の手で製作したものだそう。多才。会見に出演した歌手はミミ役の高橋絵理(ソプラノ)、ロドルフォ役の工藤和真(テノール)、ムゼッタ役の中川郁文(ソプラノ)、マルチェッロ役の池内響(バリトン)の4人。それぞれの役をイメージした服装でというドレスコードがあったそうで、高橋は自分で編んだショールを羽織り、中川は華やかな赤のワンピースで出席したが、ひときわ目を引いたのは池内。髪型まで含めて森山の語った藤田嗣治そっくりに寄せてきた。「全国共同制作オペラ」は、単独では予算的にも事業規模的にも実現困難な大規模なオペラ・プロダクションを、全国の劇場や自治体が力を合わせて制作しようというプロジェクト。今年は7つの劇場が参加して行なわれる。上演予定は以下のとおり。ミミ、ムゼッタ、コッリーネ、ショナールの4役はダブル・キャスト。開催地ごとに地元のオーケストラ・合唱が出演する。取材・文:宮本明※高橋絵理の「高」はハシゴダカです。全国共同制作オペラプッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」(画:森山開次)全4幕/イタリア語上演/日本語・英語字幕付き/新制作■チケット情報()9月21日(土)・23日(月・休)東京芸術劇場コンサートホール(管弦楽:読売日本交響楽団)9月29日(日)名取市文化会館大ホール(管弦楽:仙台フィルハーモニー管弦楽団)10月6日(日)ロームシアター京都メインホール(管弦楽:京都市交響楽団)10月12日(土)兵庫県立芸術文化センターKOBELCO 大ホール(管弦楽:兵庫芸術文化センター管弦楽団)10月19日(土)熊本県立劇場演劇ホール(管弦楽:九州交響楽団)10月26日(土)金沢歌劇座(管弦楽:オーケストラ・アンサンブル金沢)11月2日(土)ミューザ川崎シンフォニーホール(管弦楽:東京交響楽団)
2024年04月23日脚本:フジノサツコ×演出:森新太郎による新作舞台『メディア/イアソン』が、2024年3月12日(火) に東京・世田谷パブリックシアターで初日を迎えた。原作は、古代ギリシャの劇作家・エウリピデスが記したギリシャ悲劇の傑作『メディア』。夫イアソンの裏切りによって、我が子を殺めるという王女メディアの凄惨な復讐劇は、世界各国で舞台や映画の題材として取り上げられてきた。本作では、その前日譚である若き日のふたりの出会いと愛情に満ちた日々を鮮やかに照射し、太陽のような存在であったふたりが悲惨な結末を迎えるに至るまでの顛末を、ふたりの間に産まれた3人の子どもたちの視点を通して描き出す。タイトルロールのひとりであるイアソン役を井上芳雄が演じるほか、もうひとりのタイトルロール、王女メディア役で南沢奈央、そしてイアソンとメディアの間に産まれた3人の子どもたちとして、三浦宏規、水野貴以、加茂智里が出演する。初日を迎えて、森は「私が希求していた『メディア/イアソン』の劇世界に、ようやく辿り着いたと思えた初日でした。おとぎ話のようでもあり、同時に生々しい人間ドラマでもある。この絶妙のバランスを追求すべく、美術・照明・音響・衣裳・ヘアメイク・振り付け・5人の俳優……すべての分野の人たちが力を出し尽くしてくれました。特に井上君をはじめとする若き俳優陣の限界知らずのパッションと軽やかさには、感動すら覚えています」と出演者を絶賛。『メディア/イアソン』撮影:細野晋司また井上は「イアソンはこれまでに演じたことのない役どころで、とても新鮮です。演じれば演じるほど、知れば知るほど得るものがある、深い戯曲ですが、現代の我々にも通じるところも多く、近寄りがたい物語ではありません。構えず、気負わずにご覧いただき、思ったように感じていただけたら嬉しいです」、南沢は「この作品には今の人たちと変わらない普遍的なものが含まれていて、物語として共感していただけると思いますし、心を動かす瞬間があると思います。ギリシャ劇だからとあまり気負わずに、演劇ならではの表現を楽しんでいただきつつ、それぞれの登場人物のストーリーを感じ取っていただけたら嬉しいです」とコメントを寄せた。『メディア/イアソン』撮影:細野晋司『メディア/イアソン』は、3月31日(日) まで同所で上演後、2024年4月4日(木) から6日(土) に兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールで上演される。■演出:森新太郎 コメント私が希求していた『メディア/イアソン』の劇世界に、ようやく辿り着いたと思えた初日でした。おとぎ話のようでもあり、同時に生々しい人間ドラマでもある。この絶妙のバランスを追求すべく、美術・照明・音響・衣裳・ヘアメイク・振り付け・5人の俳優……すべての分野の人たちが力を出し尽くしてくれました。特に井上君をはじめとする若き俳優陣の限界知らずのパッションと軽やかさには、感動すら覚えています。フジノサツコさんが構想した「アルゴナウティカ」と「メデイア」の融合が、私には本当に刺激的で、大いに演出欲を掻き立てられました。このような叙事的な語り口で、メディアとイアソンの物語が上演されたことはかつてなかったのではないでしょうか。淡々と、しかし容赦のない速いスピードで、ふたりの愛の行く末が描かれます。是非とも多くの方々に、我々の新しいギリシャ悲劇を体感していただき、感想を伺えたらと思います。劇場にて、お待ちしております。■井上芳雄 コメント『メディア/イアソン』撮影:細野晋司物語の展開に合わせて、観客の皆さんの集中力が終幕に向けて段々と高まっていく……いまだかつてない、特別な2時間でした。森さんの強い情熱と、細部にまでこだわりぬく演出に率いられ、稽古を重ねてきました。演劇は、才能だけでも、情熱だけでも、そしてひとりだけでもできない。みんなで積み重ねていく過程が面白いんだな、それが好きなんだな、と再確認した稽古期間でした。イアソンはこれまでに演じたことのない役どころで、とても新鮮です。演じれば演じるほど、知れば知るほど得るものがある、深い戯曲ですが、現代の我々にも通じるところも多く、近寄りがたい物語ではありません。構えず、気負わずにご覧いただき、思ったように感じていただけたら嬉しいです。■南沢奈央 コメント『メディア/イアソン』撮影:細野晋司初日を迎え一旦完成したこの作品が、これから回を重ねるごとに更に変化していくんだろうなと、ワクワクしています。客席には緊張感がありましたがお客様の集中力が伝わってきて、膨大な台詞もギリシャ劇ならではの難しい言葉も、観て聴いてくださっているのがわかり、嬉しく感じました。森さんが仰っていたように、この作品には今の人たちと変わらない普遍的なものが含まれていて、物語として共感していただけると思いますし、心を動かす瞬間があると思います。ギリシャ劇だからとあまり気負わずに、演劇ならではの表現を楽しんでいただきつつ、それぞれの登場人物のストーリーを感じ取っていただけたら嬉しいです。■三浦宏規 コメント『メディア/イアソン』撮影:細野晋司客席の皆さんがどう受け止めてくださるのか、楽しみ半分、不安半分で迎えた初日。でも、緊張し過ぎて客席のことが気にならなくなるほどだったのですが、その分『メディア/イアソン』の世界に集中して挑むことができました。カーテンコールで明かりが点いた瞬間、客席の皆さんの拍手や表情から、この壮大な物語をお届けすることができたんだなとほっとしました。森さんの演出作品には初めて出演させていただきましたが、学びの多い、充実した稽古期間でした。僕にとって、次のステップへと踏み出す貴重な経験をいただけたと感謝の気持ちでいっぱいです。難しく考えずご覧いただける作品に仕上がっているかと思うので、ぜひたくさんの方にご観劇いただきたいです。■水野貴以 コメント『メディア/イアソン』撮影:細野晋司皆で温めてきた『メディア/イアソン』がついに幕を開けました。黒を基調とした舞台にたった5人のキャスト。所狭しと走り回る空間の広いこと!けれど不思議と不安は無く、その広い空間と5人のキャストの間にそれまで皆で作り上げてきた確かな温かさみたいなものがぎゅっと詰まり守ってくれているような感じがして。そこへお客様が入ったことの充実感、今ここに居る幸せが相まって、いつまでも心に留めておきたい初日となりました。開演前、あまりの緊張に演出の森さんの所へ助けを求めに行くと、「水野にかかってるぞ!」と森さんらしい冗談で和らげてくれて(笑)、また頼もしい出演者の皆にも気持ちをほぐしてもらい、その一つ一つに愛が溢れて止まらないです。■加茂智里 コメント『メディア/イアソン』撮影:細野晋司ご本人には内緒にしておりましたが、井上芳雄さんと同じステージに立つのが夢でした。まさかこんな日がくるとは思いませんでした。初日を終えて、お客様お一人お一人がとても真剣に観劇してくださっていたのを感じました。芳雄さん、奈央さん、三浦さん、貴以さん。舞台上で4人の家族を見つめる気持ちは、どこかメディアがイアソンに抱く恋心に似たものがあります。森新太郎さんと共に何度も稽古を重ねた『メディア/イアソン』、最後までお楽しみいただけましたら幸いです。<公演情報>『メディア/イアソン』原作:『アルゴナウティカ アルゴ船物語』作:アポロニオス 翻訳:岡道男『メデイア』作:エウリピデス 翻訳:中村善也脚本:フジノサツコ演出:森新太郎出演:井上芳雄 南沢奈央 三浦宏規 水野貴以 加茂智里【東京公演】日程:2024年3月12日(火)~31日(日)会場:世田谷パブリックシアター【兵庫公演】日程:2024年4月4日(木)~6日(土)会場:兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールチケット情報:()公式サイト:
2024年03月14日2024年3月27日(水) 午後10時よりWOWOWで放送・配信される『生放送!井上芳雄ミュージカルアワー「芳雄のミュー」』第12回のゲストが発表された。本番組は、「ミュージカルの素晴らしさをもっとたくさんの人に伝えていきたい」「劇場に足を運んでいただきたい」という井上芳雄の思いから、“生放送”にこだわった、ミュージカルの“いま”を届けるトーク&ミュージックショー。第12回には、ミュージカル『VIOLET』より演出の藤田俊太郎、キャストの屋比久知奈、東啓介、立石俊樹、樹里咲穂、原田優一がゲストとして出演する。『VIOLET』は、梅田芸術劇場が英国チャリングクロス劇場と共同で企画・制作し、2019年にイギリス、2020年に日本で上演されたミュージカル。番組ではキャスト5名で劇中曲「マイ・ウェイ」の歌唱を披露する予定で、2024年4月の再演に先駆け、一足早く作品の世界観を堪能することができる。また、井上がオープニング曲を歌いながら登場し、観客に薔薇を手渡す『芳雄のミュー』ならではの演出も見どころだ。■藤田俊太郎 コメント『芳雄のミュー』出演を心から嬉しく思っております。これまでご一緒したお仕事は全てとても刺激的で、芳雄さんに魅了され続けています。『VIOLET』の大切な仲間たちとスタジオにお邪魔します。生放送を楽しみにしています。ミュージカルの未来の話が出来たら幸せです。■屋比久知奈 コメントミュージカル界の“いま”を届ける番組『芳雄のミュー』。芳雄さんらしい愛のある番組への出演、とても嬉しいです!!生放送ということで、何が起こるか正直どきどきしてますが、思い切り楽しみます!■東啓介 コメントこうして出演させていただけることをとても嬉しく思います。前回は映像コメントでの出演だったので、今回やっと!出演できる!!と今から待ち遠しいです。芳雄さんにまたお会いできるのも楽しみですし、『VIOLET』カンパニーを代表して、この作品の魅力を存分にお伝えしたいです!!■立石俊樹 コメント芳雄さんとは『エリザベート』での共演以来になります。芳雄さんに精神的な部分でもとても助けて頂いて、今回お会いできるのを大変嬉しく思います。みんなのムードメーカーでパワースポットのような芳雄さんの番組。生放送だからこそ発揮して生まれるものがあると思うので、それをお届けできるのがとても楽しみです!!よろしくお願いします!!■樹里咲穂 コメント前略、芳雄さん。舞台では『ウェディング・シンガー』『ジェーン・エア』でご一緒しましたね。今回は芳雄さんの番組に出演させて頂ける事嬉しく思っています。頭の回転が早くて、いつも飄々とした顔して可笑しな事を言う芳雄さん。この度も冴えたトーク楽しみにしてます!草々■原田優一 コメント俳優・シンガーとしてのみならず、そのスマートな容姿から、話術に至るまで魅力を爆発させる芳雄様。何か出来ないことはないの?!勝手にコンプレックスまみれの私にとって、勝手に憧れております。今回、勝手に井上芳雄を浴びて、自分がスマートになった気で帰りたいと思います。<番組情報>生放送!井上芳雄ミュージカルアワー『芳雄のミュー』#12放送・配信日:2024年3月27日(水) 午後10:00~[WOWOWライブ][WOWOWオンデマンド]※ライブ配信のみWOWOWオンデマンドでは3月29日(金) 午後2:00のリピート放送終了後よりアーカイブ配信MC:井上芳雄ゲスト:藤田俊太郎、屋比久知奈、東啓介、立石俊樹、樹里咲穂、原田優一ミュージカル『VIOLET』のチケット情報:()番組公式サイト:
2024年03月11日2月14日(水) 午後10時より放送されるWOWOW×井上芳雄によるミュージカル番組「生放送!井上芳雄ミュージカルアワー『芳雄のミュー』」の第11回に、望海風斗がゲスト出演する。本番組は、井上が「ミュージカルの素晴らしさをもっとたくさんの人に伝えていきたい」「劇場に足を運んでいただきたい」という思いから“生放送”にこだわり、ミュージカルの“いま”を届けるトーク&ミュージックショー。井上と望海は、2022年の『ガイズ&ドールズ』、2023年の『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』での共演や、お互いのラジオ番組へのゲスト出演、コンサートやテレビ番組など様々な交流が続いている。望海が宝塚歌劇団在団時には、井上のコンサートにゲスト出演したり、『井上芳雄×望海風斗 Dream Collaboration』が音楽配信されたりと、数多くのコラボレーションが行われてきた。今年夏には、『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』での再共演も決まっており、生放送ではどんなコラボレーションが生まれるのか、ふたりのトークと歌に期待が高まる。バレンタインデーの放送回となる当日は、スタジオからの生放送で井上がオープニング曲を歌いながら登場し、抽選で当選した観客に薔薇を手渡す「芳雄のミュー」ならではの演出も予定されている。■望海風斗 コメントついに『芳雄のミュー』に出演させていただけるということで、当日が楽しみで仕方ありません!芳雄さん×生放送!!きっとジェットコースターに乗っているような感覚で時が過ぎていくことでしょう。私の心拍数がおかしなことになりそうですが、しっかりと芳雄さんのペースについて行きます。今年の『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』も今から楽しみです!<番組情報>生放送!井上芳雄ミュージカルアワー『芳雄のミュー』#112月14日(水) 午後10:00より [WOWOWライブ][WOWOWオンデマンド]で放送・配信※WOWOWオンデマンドでは2月16日(金) 午後2:00のリピート放送終了後よりアーカイブ配信詳細はこちら:
2024年02月07日2月9日(金) に公開される映画『カラーパープル』より、TVスポットのナレーションを担当した井上芳雄からのスペシャルメッセージ入り特別動画が公開された。オリジナルは、ピューリッツァー賞受賞のアリス・ウォーカーによる同名小説を原作に、スティーブン・スピルバーグが『E.T.』の後初めてシリアスな作品として挑んだ『カラーパープル』(1985)。ミュージカル映画として甦る本作では、スピルバーグは製作に回り、新鋭ブリッツ・バザウーレ監督がメガホンを取った。特別動画には、「心踊り、心痛み、心震える体験です」と本作にコメントを寄せている井上芳雄が登場。「映画『カラーパープル』物凄いミュージカル映画でした!心から感動しました」と熱い感想から、「僕はブロードウェイのミュージカルの舞台も観ているんですけれども、バージョンアップした素晴らしいミュージカルでした。胸の痛くなるシーンもありますけれども、知らないといけない物語だと思います。そして、何よりも登場人物たちの歌と踊り。ただ素晴らしいドラマというだけではなく、踊りと歌で素晴らしいミュージカル映画になっているところに一番心を惹かれました」と、約30年に及ぶ物語と各シーンを華やかに力強く表現したミュージカルシーンのクオリティに魅了されたと語った。また、「自分の境遇を受け入れ、周りの人を許して先に進んでいくのはとても難しいことだと思うんですけど、それが描かれているこの物語は、本当に今見るべきミュージカル映画だと思います。踊りも素晴らしかったですし、「I’m Here」やタイトル曲の「The Color Purple」の楽曲のアレンジもまた素晴らしい。今、胸に響くものになっていて、とにかく見どころたくさんです。ぜひ劇場でご覧ください。『カラーパープル』最高でした!」と、熱いコメントを寄せている。併せて、一足早く鑑賞した各界著名人からのコメントも到着。「人生は、赦し、愛し合うためにあるんだと、魂の歌声が教えてくれる」(新妻聖子/ミュージカル女優・歌手)、「『命あるうちに抗おう』という言葉にグッときた!ミュージカルだからこそ、多くの人に、そして今の人の心に響くだろう」(関口メンディー)、「冒頭から終末まで完璧!もちろん、人間の絆に泣くの……」(夏木マリ)、「本当に救われた。ただただ心震わされた2時間半」(城田優/エンターティナー)など、主人公セリーと、彼女の運命を変える女性たちとの出会いや絆、逆境に立ち向かい未来を切り開いていく力強い姿に感動の声が続々とあがっている。<著名人 コメント全文 ※敬称略・順不同>■井上芳雄(ミュージカル俳優)すごいミュージカル映画です。そこには生活を営む踊りがあり、人生を切り拓く歌があり、私たちが知るべき「赦し」の物語がありました。そして、数多の困難の末「私は美しい」と歌い上げる彼女の姿に、この映画がミュージカルになった意味を知りました。心踊り、心痛み、心震える体験です。■夏木マリミュージカル映画は圧倒的な歌、チャーミングなダンス、新しい解釈が必要ね。カラーパープルは冒頭から終末まで完璧!もちろん、人間の絆に泣くの……■関口メンディー(EXILE/GENERATIONS)「命あるうちに抗おう」という言葉にグッときた!この映画は外の世界を見ること、抵抗することの大切さに気づかせてくれる。ミュージカルだからこそ、多くの人に、そして今の人の心に響くだろう。歌と踊りは圧巻!それだけでも、もう一度観たい!■新妻聖子(ミュージカル女優・歌手)人は時に、闘う強さを呼び起こすために歌う。耳を傾けるべきその叫び声。目撃すべき哀しみと喜び。全てが必然的にミュージカルへと昇華されていた。人生は、赦し、愛し合うためにあるんだと、魂の歌声が教えてくれる。■3時のヒロイン ゆめっち(お笑い芸人)冒頭から歌とダンスで心を鷲掴みにされちゃって大変!神曲ばかりでたまらん!ギャンギャンに喜怒哀楽の感情が爆発して3度泣きました!主人公がとてつもない暗闇の中で希望を捨てずに生きる姿、個性豊かで素敵な女性たちと出会い、自分の価値に目覚めたときは震えます!最高のラストまでお見逃しなく!■3時のヒロイン かなで(お笑い芸人)どんなに辛くても、どんなに悲しくても、それを乗り越えようとする彼女達の強さと大きな愛に心が揺さぶられました。素晴らしい歌とパフォーマンス、思わず拍手してしまいそうでした。ラストは涙が止まらなかったです。■城田優(エンターティナー)本当に救われた。ただただ心震わされた2時間半。ラストシーンの曲「The Color Purple」と共に、重たかった心の痞えが、涙と共に浄化された。この映画に出会えて良かった。■LiLiCo(映画コメンテーター)たくさんの困難を乗り越えるからこそその先にある幸せが自分のものになる。これは遠い国の昔の話ではなくていまも日本で通じるものです。音楽と何歩も踏み出す彼女たちから生きる力をもらい、満たされる。さぁ、今度はあなたの番です。■今祥枝(ライター)悲しみも、怒りも、喜びも、すべての思いを伝える力強い歌声は圧巻!ブロードウェイミュージカル版のキャストを含む実力派俳優たちが、ダイレクトに心に訴えかけてくるポジティブで力強いメッセージが無類の輝きを放つ。■立田敦子(映画ジャーナリスト)白人社会との対立でなく、黒人社会における女性への差別、抑圧、虐待を白日の元に晒したアリス・ウォーカーの原作は衝撃的で胸が痛んだ。それから40年、周囲の女たちの支えを得て、自らの人生を勝ち取った主人公セリーの物語は、力強く、全女性への讃歌としてスクリーンに蘇った。高らかに「声を上げる」珠玉のミュージカルは、過去の物語ではなく、今を生きる私たちのストーリーでもある。■林剛(音楽ジャーナリスト)降り注ぐような声に圧倒される。気鋭のR&Bシンガーを含む豪華キャストたちのパワフルな歌と演技がアリス・ウォーカーの尊厳に満ちた原作を立体的に再現し、新たな命を吹き込む。オリジナルの映画版とブロードウェイ舞台版の美点を損なうことなく、より現代的な感覚で見せる快作。■ISO(ライター)幼い頃に植え付けられた呪縛の言葉は容易には消えない。大人になっても枷となって心を蝕み、あらゆる機会を奪い続ける。この物語はそんな呪縛に抗いたいと願うすべての人のために存在する。自分の価値も魂の自由も諦めない力強い彼女たちの姿と歌声は、私たちの味方となって心を鼓舞し、呪縛と戦う強さをくれる。■丸屋九兵衛(万物評論家)ファンテイジアとタラジとダニエルとH.E.R.とハリーとシアラと仲間たちの素晴らしい歌に彩られた力強いシスターフッドの数十年史!日本でも我が身に置き換えて鑑賞する人が続出しますように。ここは無邪気にも夫を「主人」「ダンナ」と呼ぶ国であり、今も「ミスターとはマスター」だから。■渡辺志保(音楽ライター)あのマスターピースがまさかこんなに大胆に蘇るとは。小説で描かれたセリーのタフネスと成長が鮮やかにスクリーンへと映し出される。ネティにソフィア、シュグ、メリー・アグネス...登場するすべての女性が愛しい。ミュージカル版でも愛されてきたリズムとリリックとともに、触れたことのない感動の波が押し寄せる。■岩本裕子(浦和大学教授)1982年ピュリッツァー賞受賞小説『カラー・パープル』のスピルバーグ製作による2度目の映画化!主人公セリーが歌う♪I’m Here に観客は、アメリカ黒人女性の「強さ」を実感するだろう。原作者アリス・ウォーカーの想いが世界中の人たちに届きますように!映画『カラーパープル』コメント映像<作品情報>『カラーパープル』2月9日(金) 公開公式サイト: Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2024年02月06日待望の再演が決定した『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』の制作発表会見が2月1日(木)、都内で行われ、昨年版から続投する望海風斗と平原綾香、井上芳雄と甲斐翔真が抱負を語った。バズ・ラーマン監督による映画『ムーラン・ルージュ』を、アレックス・ティンバース演出によってさらにパワーアップさせ、めくるめく世界へと観客をいざなうミュージカル。2023年6月24日に東京・帝国劇場で日本初演のプレビュー公演の幕を開け、8月31日の千穐楽まで全85回上演された。このたび約1年の時を経て、2024年6月から9月にかけて、帝国劇場と大阪・梅田芸術劇場メインホールで再演される運びとなった。『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』2024年版メインビジュアルムーラン・ルージュの看板スターだが、病に冒されているサティーン役を演じる望海と平原は、初演について「夢だったんじゃないかと思うほど、非現実的な時間。物語の内容もそうですし、(公演中は)夢の中に生きていて、今はそこから覚めた感覚」(望海)、「私にとっては歌手デビュー20周年と『ムーラン・ルージュ』が重なったので、バタバタした記憶が」(平原)と回想した。物語の生みの親であるラーマン監督からは「日本版が一番泣ける」という言葉が届いたといい、望海は「ブロードウェイ版は、結構最後ギリギリまで、お客様が爆笑するが、日本では二幕の後半から、お客様が入り込んでくださった。悲劇性が強いのが、日本の特徴なのかなと」と分析。ちなみに好きな楽曲を問われると、望海が「Your Song」、平原は「Firework」を挙げていた。一方、サティーンと恋に落ちる作家志望の青年・クリスチャンを演じる井上は、「あんな若い役をよくやったいたなと(笑)。舞台上でのキラキラ感と、終わった後の落差がひどくて。なけなしの若さで頑張ったが、今年は若さが残っているか」と自虐コメント。それでも、「一度始まると、うわーとテンションがあがるのが、この作品の魅力」だと語り、「去年も盛り上がったが、今後何十年と続き、定着するには、再演が重要」と気合をみなぎらせた。同じくクリスチャン役を務める甲斐は、昨年秋に本場フランスのムーラン・ルージュに足を運んだといい「体験として大きな収穫。クリスチャン自身がフランスに上陸した気持ちを想像できたので、(役柄の)解像度と言葉の説得力は、23年を優に超えたい」と意気込んだ。本公演は、2025年に建て替えのための休館を発表している現・帝国劇場(1966年開場)のクロージングラインナップに名を連ねており、数多くの帝劇出演を誇る井上は、「ぜいたくですが、自分にとっては家と言いますか、ホーム感がある。(一時)なくなるのは、想像もつかず、さみしいですが、積み重ねての今ですから、最後の日まで記憶をなくす覚悟で臨みたい」と決意表明。平原は「帝劇の匂いが好き。あの匂いに触れると、演劇スイッチが入る」と語り、「リニューアルされても、ぜひあの匂いだけは引き継いでもらいたい」と笑いを誘っていた。取材・文:内田涼<公演情報>『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』2024年6月20日(木)~8月7日(水) 東京・帝国劇場2024年9月14日(土)~28日(土) 大阪・梅田芸術劇場 メインホール【キャスト】※各役50音順サティーン:望海風斗 / 平原綾香クリスチャン:井上芳雄 / 甲斐翔真ハロルド・ジドラー:橋本さとし / 松村雄基トゥールーズ=ロートレック:上野哲也 / 上川一哉デューク(モンロス公爵):伊礼彼方 / Kサンティアゴ:中井智彦 / 中河内雅貴ニニ:加賀楓 / 藤森蓮華ラ・ショコラ:菅谷真理恵 / 鈴木瑛美子アラビア:磯部杏莉 / MARIA-Eベイビードール:大音智海 / シュート・チェン【アンサンブル(E) / スウィング(S)】※50音順ICHI(E) / 乾直樹(E) / 加島茜(E) / 加藤さや香(E) / 加藤翔多郎(E) / 酒井航(E) / 篠本りの(S) / 杉原由梨乃(E) / 仙名立宗(E)高橋伊久磨(E) / 田川景一(E) / 田口恵那(E) / 茶谷健太(S) / 富田亜希(E) / 平井琴望(E) / 堀田健斗(S) / 三岳慎之助(E)宮河愛一郎(ダンスキャプテン E) / 米島史子(S) / ロビンソン春輝(S) / 和田真依(S)チケット情報:()関連リンク公式サイト::::
2024年02月02日ミュージカル『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』製作発表が1日に都内で行われ、望海風斗、平原綾香、井上芳雄、甲斐翔真が登場した。同作はバズ・ラーマン監督による同名映画のミュージカル化作。2019年7月にブロードウェイで上演され、世界中でヒットしている。1899年のパリで激しい恋に落ちたアメリカ人作曲家クリスチャン(井上芳雄/甲斐翔真)と、ナイトクラブ ムーラン・ルージュの花形スター サティーン(望海風斗/平原綾香)の恋の物語を描く。○■『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』について語る平原綾香昨年の公演について聞かれた平原は「去年がちょうど歌手デビュー20周年の年だったので、それと重なっちゃったもんだからけっこうバタバタしていて、本番が終わった後に生放送に出なきゃいけなかった。覚えなきゃいけない曲が、YOASOBIの『アイドル』だったんですね。どうしても練習しなきゃいけなくて、声出しがてら歌ってたら、まわりの楽屋の女の子たちがびっくりしたみたいで……」と振り返る。公演の話ではなかったため、井上が「そんな思い出ですか!?」とツッコみ、平原は改めて「今年は私にとってもミュージカルデビュー10周年の年だから、とにかく『ムーラン・ルージュ!』1本で、これにかけて。お漬物で言ったらサティーン漬けだけど、古漬けくらい染み込ませて、お送りしたいなと思います」と意気込み。井上は「なんで漬物で言ったのかわからないですけど、気持ちは伝わりました」と納得していた。衣装についても、平原は「とにかく赤いでしょ? 牛の気持ちがわかる。本当に高揚感で『うお〜!』ってなっちゃう」と表し、井上は「自分が赤いの着てても牛の気持ちがわかる!? 大変じゃない? 自分に向かって!」とツッコミ。25年2月でいったん休館し、リニューアルを迎える帝国劇場については「私は帝劇の匂いが好きで。臭いって意味じゃないですよ。入った途端に匂いを嗅ぐと演劇スイッチがグッと入るような気がして、あの匂いが大好きなんですね。リニューアルされてもぜひ匂いだけは引き継いでいただいて。新築の匂いしたらなんか違うってなると思うの」と平原。井上は「あーや(平原)の演劇スイッチが入らない可能性もあるもんね。おおごとですよ」と訴え、平原は「調香師の人に嗅いどいてもらって、(作成した香水を)シューっと。それくらいしないときっと帝劇じゃなくなっちゃう」と希望していた。平原はさらに「身にまとう布の面積がとても少なかった。20年の歌手人生の中でも1番少なかったんです。親戚や家族、友達から大丈夫なのか、本当にいいのかと。だってずっと下着じゃない?」と思い出を語る。「でも不思議と慣れていったのは、ずっとクラシックバレエを習っているからで、レオタードに慣れてるので意外にスコスコしなかった」という独特の表現で、「スカスカに近いですか?」(井上)、「スースーする?」(望海)を物議を醸した。それらの疑問を振り切った平原は「蝶々のシーンが好きですね。緑のシャンデリアの時。メデューサのイメージで、妖艶というよりもクリスチャンを捉えて食べちゃうくらいの強さを持った、目に何も宿っていない怖いサティーンをイメージしてるんですけど、あのシーンはクリスチャンの妄想なので、なんでも演じられたのが楽しかったですし、蝶々になれるなんてなかなかないから、嬉しかったです」とまとめる。井上は「最後、幼稚園生みたいなかわいい感想でありがとうございます」と拾い、結果的に平原の発言ほとんどにツッコミを入れていた。写真提供:東宝演劇部
2024年02月02日ミュージカル『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』製作発表が1日に都内で行われ、望海風斗、平原綾香、井上芳雄、甲斐翔真が登場した。同作はバズ・ラーマン監督による同名映画のミュージカル化作。2019年7月にブロードウェイで上演され、世界中でヒットしている。1899年のパリで激しい恋に落ちたアメリカ人作曲家クリスチャン(井上芳雄/甲斐翔真)と、ナイトクラブ ムーラン・ルージュの花形スター サティーン(望海風斗/平原綾香)の恋の物語を描く。2022年に日本初上演され、今回が再演となる。○■『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』製作発表に望海風斗、平原綾香、井上芳雄、甲斐翔真登場昨年の公演について、望海は「もう覚えてない、あまり」と苦笑しつつ、「夢だったんじゃないかなと思うくらい非現実的な毎日だったんですよね。劇場の“赤”もそうですし、作品の内容もそうですし、夢の中で生きてた感覚なので」と心境を表す。同作の大ファンだという甲斐は「大好きですもん。2023年の秋にフランスのパリで観て来ました」と笑顔で、望海は「グループLINEにもパリに行った様子を送ってくれて」と明かす。井上は「(パリに行くのは)田代万里生か甲斐翔真。ちなみに田代万里生は出てないのに、『ムーラン・ルージュ』に行って、みんなにお土産配る。『あれ、万里生出てた?』って」とその場にいない田代いじりも。甲斐は「手元に(お土産が)来た時には、僕もうフランスに行ってた」というも、甲斐からのお土産はなかったそうで、平原は「全然もらってない」と訴えていた。物語の舞台になった本場の「ムーラン・ルージュ」に行った感想について、甲斐が「ショーでした。こっちは『ザ・ミュージカル』でしたけど、本場のはもっと“ナイト感”でした。高揚感があって、クリスチャンの気持ちがわかったんです!」と語ると、井上から「やっと?」というツッコミも。井上は「始まる前から詳しいし、やってる時も超楽しそうだった」と回顧しつつ、今夏の公演に対し「甲斐くんなんか、汗かきすぎてなくなるんじゃないですか? 実体が」と心配していた。井上自身は昨年の公演について「ぼんやりとした感覚ですね。『あんな若い役をよくやってたな』という。落差酷いですよ。舞台上ではキラキラ感を出そうとやってる分、終わった瞬間の疲れが」と苦笑。平原が「帝劇のエレベーターで会うと『疲れた、疲れた』と言ってた」と指摘し、井上は「なけなしの若さ。甲斐くんは溢れ出るもの、自前のやつがありますけど、(自分は)絞り出して。今年残ってんのかなという一抹の不安がありますよ」と弱音を吐く。望海が「そう言いながらも、本番始まったらやるじゃないですか。袖ですごいなと思って」と励ますと、井上は「そりゃやりますよ、仕事ですから!」と主張し、「いくら疲れてたとしても1回始まるとテンションがうわっ! てどんどん上がっていくみたいな作品の独特の魅力がありますよね」とまとめた。Wキャストの印象の違いについて聞かれると、甲斐は「望海さんはみんなで肩を取り合った真ん中にいて『一列になっていこうぜ』って感じ。平原さんは、あーや(平原)が行った道にみんながついて来てしまう感じ。放っておけない」と表現。逆にクリスチャン2人の印象を聞かれると、平原が「(望海は)すごい思い出すのに時間がかかって」と暴露し、井上が「いったん『イザボー』のことは忘れてもらっていいですか」と促す一幕も。改めて平原は「シーンで例えると、『Crazy Rolling』の時が違うなと思ってて、芳雄さんは裏切りがあったとしても、話し合ったら許してくれそうな感じ。だけど、翔真くんは銃で撃たれそうな感じ。話せないかなって。ヒートアップする場所が違う」とコメント。「思い出したんです」という望海は、「あーやと私に対してのクリスチャンも違うんじゃないかな、人が変わったら皆さんの動くものが違うのかなと思って。2幕のリハーサルシーンでの感情の漂わせ方も、芳雄さんはストレートに出すから『周りに気づかれちゃうからどうにかしなきゃ』『どうやって止めよう』となる、突っ走るタイプのクリスチャン。翔真くんのクリスチャンは負のオーラを全身から漂わせる、滲ませタイプ」と表す。甲斐が「陰湿ってことですか?」と尋ねると、望海は「陰湿とかじゃなくて! 出し方が違って、止め方が違ったなという印象があった。同じ怒りとか負のオーラでも出し方が違う」と説明した。改めて公演の意気込みについて聞かれると、井上は「体力的なこともありますし。2幕の冒頭で飛ばされるやつ、『クリスチャントス』と呼ばれている。あれやめたいんですよね。今年の目標はあれをやめる」とジョークを飛ばす。さらに「この先日本でも何十年も再演が続く作品になっていけるように。定着するかどうか、3回目4回目があるかは今年の再演にかかってると思う」と語り、「久しぶりの知人が『チケット取って』と連絡してくれるような作品に。もうそういう特別な作品になってると思うんですけど、確実にするべく、『やっぱすごいね』とお客さんに思ってもらえるようにしたいなというところが今年の目標です」と意気込んだ。東京公演は帝国劇場にて6月20日~8月7日、大阪公演は梅田芸術劇場メインホールにて9月14日~9月28日。写真提供:東宝演劇部
2024年02月02日2024年4月に開講する演劇の学び場『コクーン アクターズ スタジオ』特別ワークショップのゲスト講師が発表された。『コクーン アクターズ スタジオ』では、Bunkamuraシアターコクーン芸術監督の松尾スズキをはじめとした7名の常任講師によるレッスンのほかに、ゲスト講師を迎えた多彩なジャンルの特別ワークショップを実施。このたび、ミュージカルのみならずストレートプレイや映像作品などで俳優として数多くの作品に出演する井上芳雄、芸術選奨文部科学大臣賞、読売演劇大賞最優秀演出家賞などの数々の賞を受賞、舞台芸術学院学長を務める演出家の鵜山仁、シアターコクーンで2023年3月に上演された再演譚vol.2『波と暮らして』『ラストパイ』が記憶に新しい、日本のコンテンポラリーダンス界を代表する黒田育世、古典はもちろん映画やテレビドラマなど現代劇でも活躍しながら、狂言と他ジャンルの数々のコラボレーションを手がける能楽師狂言方大蔵流の茂山逸平、次世代の若手能楽師にスポットをあてた『渋谷能』に立ち上げ時から携わる、能楽師シテ方喜多流の友枝雄人の5名がゲスト講師としてアナウンスされた。当日は、これから演劇界で活動していく上でのヒントとなる話を伺う講義型のレッスンや、多種多様な現場での活躍を目指していく実践的なレッスンを予定。また、今後さらなるゲスト講師も随時発表される。<開催情報>COCOON PRODUCTION『コクーン アクターズ スタジオ』【常任講師】主任:松尾スズキ演技基礎:杉原邦生、オクイシュージ、ノゾエ征爾日本舞踊・所作:藤間貴雅ダンス:振付稼業air:man発声・歌唱:蔵田みどり【特別ワークショップ ゲスト講師】(50音順)井上芳雄、鵜山仁、黒田育世、茂山逸平、友枝雄人第1期生追加募集受付期間:12月22日(金) 23:59まで応募資格:18歳~26歳くらい※本スタジオの活動を最優先できる方。※演技経験・プロダクションや劇団の所属有無、不問。募集人数:若干名詳細はこちら:
2023年12月19日ミュージカル『ベートーヴェン』の12月24日の東京公演、2024年1月21日の兵庫大千穐楽公演が、エンターテイメントサイト・uP!!!で生配信されることが決定した。○公演プログラム付き配信チケットは数量限定同作は『エリザベート』『モーツァルト!』『レベッカ』『マリー・アントワネット』『レディ・ベス』など、日本ミュージカル界でも屈指の人気作品群を手掛けてきたミヒャエル・クンツェ(脚本/歌詞)とシルヴェスター・リーヴァイ(音楽/編曲)のゴールデンコンビの最新作。構想10年以上の歳月を費やし、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの謎に満ちた人物像とその生涯に肉迫した野心作となる。孤高の音楽家・ベートーヴェン役の井上芳雄、恋人“トニ”ことアントニー・ブレンターノ役の花總まりのほか、ベートーヴェンの弟のカスパール・ヴァン・ベートーヴェンを海宝直人(東京公演のみ出演)と小野田龍之介のWキャスト、“トニ”の義理の妹ベッティーナ・ブレンターノを木下晴香、野心家の弁護士バプティスト・フィッツオークを渡辺大輔、カスパールの妻ヨハンナ・ベートーヴェンを実咲凜音、ベートーヴェンのパトロンの一人であるフェルディナント・キンスキー公を吉野圭吾、銀行家であり“トニ”の夫フランツ・ブレンターノを佐藤隆紀(LE VELVETS)と坂元健児のWキャストで演じる。配信チケットの販売期間は、12月24日の東京公演が同月31日20時まで、2024年1月21日の兵庫大千穐楽公演が同月28日20時まで。公演プログラム付き配信チケットは、一般が8,300円、auスマートパスプレミアム会員が7,800円(共に送料込み)、通常配信チケットは一般が5,500円、auスマートパスプレミアム会員が5,000円でそれぞれ販売される。なお、公演プログラム付き配信チケットは数量限定のため、予定枚数に達し次第、受付終了となる。また、生配信に加えて、各公演のアーカイブ(見逃し)配信も決定。それぞれライブ配信終了後に準備が整い次第開始し、東京公演は12月31日23時59分まで、兵庫大千穐楽公演は2024年1月28日23時59分まで何度でも視聴することができる。
2023年12月19日