「カワイイけど好きじゃない」「あざとい」「腹黒い」「近くにいて欲しくない」吉岡里帆さん(25)の同性からの評価を集めていくと、毎回必ずこのような声が聞こえてきます。かくいう筆者も吉岡里帆さんは凄くカワイイと思うけど、友達として近くにいてほしくないタイプかも。それくらい彼女の放つ雰囲気には、女性としての可愛さとしたたかさが臭っています。不遇の時代が長かったことで有名な吉岡さんですが、最近はその美貌をいっきに開花。立て続けにドラマの主演に抜擢されています。しかし主演となったドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」も「きみが心に棲みついた」も、原作は人気だったのに視聴率はふるわず。テーマや役柄に癖があったというのも理由の1つですが、女優としては次の壁にぶつかっているのかもしれません。でもその壁を壊すには、多くの人から言われる“あざとさ”を分解していく必要がありそうです。■吉岡里帆の可愛さは綾瀬はるかとは何が違う?吉岡里帆はかわいい。これは男女関係なく多くの人が思っていることでしょう。くりっとした目、華奢なカラダ、白い肌、小動物のような雰囲気。うーん、全部私が持っていないものすぎて嫉妬心すら生まれない……。と個人的な落ち込みはどうでもよくて、「どんぎつね」の吉岡里帆さんは、もう可愛くて最強です。とはいえ女性の多くは可愛さを認めても、苦手と言う人が多い。そこにはどんなギャップがあるのでしょう。ひも解く際に参考になるのが、可愛くて女性人気(もちろん男性人気も)ナンバーワンの綾瀬はるかさん(33)です。可愛くて透明感があって、けっこう天然。一般的に30歳をすぎると女性の天然はちょっと敬遠されがちですが、彼女の場合好感度は上がるばかりです。吉岡さんと綾瀬さん、2人の印象を見比べると、1つ引っかかるのは「漂ってくるハングリーさの違い」かもしれません。吉岡さんはもともと売れなかった時期が長かったことでしられています。京都に住みながら夜行バスで東京に通い、車中で「いつか売れたい」と闘志を燃やしていたエピソードは有名です。ある意味親近感を抱く要素ではあるのですが、今の彼女にその要素は本当に必要なのか疑問が残ります。というのも同性というのは美人の「実は私も色々苦労してね……」といった謙遜の主張に、あざとさを見いだすことがよくあります。実際、売れ始めはそのキャッチコピーもパンチがありました。しかし主役も張れるようになった今「昔は大変だった」「悔しかった」的な主張をすると、わざわざその一面を出してアピールしているようにすら思えてくるのです。女優として突き抜けた彼女は「私売れっ子ですけど何か?」とまでは言いませんが、堂々とした存在感が求められているかもしれません。■元あざとい系石原さとみを見習うべし!吉岡さんに対しての評価として“あざとい”とよく言われます。あざとさは、どう付き合っていくべきなのでしょう。そこで参考になるのが、“元あざとい系”と言われていた石原さとみさん(31)かもしれません。石原さんといえば、一時は共演者キラーなんて呼ばれていました。しかし「メイクは日々研究し、自分でやる」と言ったり、バラエティでの飾らない感じが好感を集めまくったりして今や女性から憧れられる女優の1人に。もちろん本業である演技力にも定評があるからこそですが、この世間のリアクションの変化は一体どこにあるのか。1つは圧倒的に可愛くなったことを鼻につかせないための、努力家を全面に出すキャラチェンジがあると思います。メイクの練習を日々すると聞いて、女性の多くは「その顔なら、そりゃあメイクも楽しいだろう!」とツッコミを入れたことでしょう。でもツッコミを入れられてもなお、「私は普通の人と同じような努力をしている」と話す。そうすることで、昔のカワイイけど野暮ったい感じからの変身ぶりに親近感を持つ人も増えます(とはいえ、同じ努力家をしてもやっぱり石原さとみにはなれないのですが)。石原さとみはあざとさを努力家という新しいキャラクターで覆ったからこそ、人気が高まったように思います。吉岡さんはそのあざとさを何で覆ってジャンプアップするのでしょう。「女の敵は女」と言いますように、吉岡里帆という女優を見る同性の目は、やっぱり厳しい。カワイイからこそもっと何か……を求められていると思えば、人気女優の宿命です。10月12日には吉岡さんがヒロインにふんする映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』が公開されます。声が小さすぎる歌手が変わっていくストーリーということですが、新しい一面が見られるのかちょっと気になるところです。(文・イラスト:おおしまりえ)
2018年09月29日松村沙友理×はふはふ飲茶。湯気が心まで温めてくれる、君の名は飲茶…♪本場の味をカジュアルに。飲茶ブームが日本上陸!あつあつの点心をお茶と楽しむ「飲茶」は、香港はじめ中華圏でおなじみの食文化。撮影でアジアを訪れる機会も多い松村沙友理さんも、香港や台湾では何度も飲茶タイムを経験しているそう。「いろんな味を試したい派なので、大人数であれこれ頼むのが好き」松村さんが訪れたのは、香港発の点心専門店『ティム・ホー・ワン』。今春の日本上陸以来、行列が絶えない人気店。その理由は、ミシュラン1ツ星らしからぬ庶民的価格と、本場の味にあり。注文後、待つことしばし。ずらりと並んだほかほか点心に目を輝かせる松村さん。まずは香港点心の定番・エビ蒸し餃子。あつあつを頬張ると、「ん~♪」と感無量。「エビがぷりっぷり。エビ大好きだからたまりません。これは餃子好きのまいちゅん(新内眞衣)にも食べさせたいな~」続いて“つるもち”系ライスロール「チョンファン」やシューマイと人気点心に次々と箸を伸ばして「この食感、初めて♪」「これも好き!」ともぐもぐ。さすが乃木坂46イチの食いしん坊キャラ。「知らない料理を食べるのが大好き。メンバーは『食べてる顔がかわいいね』って、結成から7年経った今も言ってくれるんですよ」なかでも松村さんのお気に入りは「ベイクド チャーシューバオ」。メロンパン風の生地に、チャーシュー餡が入った店の名物。実はこれ、テイクアウトもOK。「かりかり生地と甘じょっぱい餡がクセになります。今度メンバーの差し入れにしたいな。あ、お店の場所覚えておかなくちゃ!」と窓の外をきょろきょろ。メンバー思いでやっぱり食いしん坊な“まっちゅん”なのでした。松村沙友理1992 年8月27日生まれ、大阪府出身。雑誌『CanCam』専属モデルや女優としても活躍。アニメと食べることが好き。愛称まっちゅん、さゆりんご。マキシワンピース¥30,000(エディットフォー ルル/ベイクルーズ カスタマーサポートTEL:0120・301・457)ネックレス¥19,000(ミュラー オブ ヨシオクボTEL:03・3794・4037)バッグ¥16,900(チャールズ&キース)その他はスタイリスト私物添好運(ティム・ホー・ワン) 一流ホテル出身の点心師が創業したミシュラン1ツ星の点心専門店。極力待たずに入るなら狙い目は平日15:00~17:00。お会計時にお茶チャージ(+10%)別途あり。東京都千代田区有楽町1-2-2日比谷シャンテ 別館1FTEL:03・6550・881811:00~22:00LO無休※『anan』2018年10月3日号より。写真・村上未知スタイリスト・宇都宮千明ヘア&メイク・扇本尚幸取材、文・大澤千穂(by anan編集部)
2018年09月27日俳優の阿部サダヲと女優の吉岡里帆がパーソナリティを務める、ニッポン放送 『阿部サダヲと吉岡里帆のオールナイトニッポンGOLD 映画「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」スペシャル』が10月12日(22:00~)に放送される。阿部と吉岡は、同日に公開される映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』に出演している。同作は監督・脚本を三木聡が務めるオリジナル作品。驚異の歌声を持つロックスター・シン(阿部)だが、実は彼の歌声は、「声帯ドーピング」というタブーな方法によって作られたものだった。限界が近づく喉に焦るシンは、異様に声の小さなストリートミュージシャン・ふうか(吉岡)に出会う。番組では映画にちなんで、「音量を上げたら言えないここだけの話」を2人が暴露する他、映画の撮影秘話も交えてエピソードを披露する。また、メールテーマも「音量を上げて叫んでくれ!タコ!」と題し、阿部と吉岡の2人に「音量を上げて叫んでほしいこと」をリスナーから募集する。
2018年09月25日女優の吉岡里帆が16日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2018 AUTUMN/WINTER」にシークレットゲストとして出演。人生初となるランウェイトップバッターを飾った。吉岡は、最初の「GUESS」ステージのトップバッターで登場。サプライズ登場に大歓声が起こる中、胸元がセクシーな衣装でオーラを放ちながらランウェイを堂々と歩いた。同ステージには、滝沢カレン、藤田ニコル、古川雄輝、瑛茉ジャスミン、横田真悠、飯豊まりえ、朝比奈彩、香川沙耶、丹保ふぶき、福士リナも登場。さらに、トリで俳優の志尊淳がサプライズ登場し、豪華な幕開けとなった。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。18回目となる今回は幕張メッセにて、「Heart Warming」をテーマに人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催し、心も体も温かくなる一日を届ける。
2018年09月16日「ビューティボディメソッドセット」が期間限定で発売7月6日(金)14:00から、ヴェレダとダイエット美容家 本島彩帆里がコラボレーションした「ビューティボディメソッドセット」が、ヴェレダ公式オンラインショップで販売が開始された。20kgの減量に成功した経験をもつ本島が、あなたのダイエットを応援。天然木を使用したミニブラシは、持ち運びがしやすいサイズで、仕事や家事などの合間にも、マッサージすることができる。メイク前のリフトマッサージや、ホワイトバーチ ボディオイルを使っての全身ケアなど、様々なシーンで活躍しそうだ。「ビューティボディメソッドセット」は、ホワイトバーチ ボディオイル 100mL、ウィズユアボディケアブラシ、マッサージメソッドノートの3点セットで、販売価格は4,968円(税込み)。直営店などでは、7月10日(火)から発売スタート。数量限定。本島彩帆里のプロフィール本島彩帆里は、体質改善によって、産後に20kgの減量に成功した経験をもつ。エステサロンの店長を務めていた経験などを生かし、ダイエット美容家として活躍。心身ともに健康的に美しくなれるダイエット法が注目を集め。Instagramのフォロワー数は、27万4千人を超える。著書には、『もんでヤセない身体はない 燃焼系 「美圧」マッサージ』、『ぽかトレ ぽかぽかすれば体は勝手にヤセたがる』などがある。(画像はヴェレダより)【参考】※ヴェレダ※本島彩帆里 オフィシャルウェブサイト※本島彩帆里 Instagram
2018年07月13日音声メディア「Voicy(ボイシー)」の人気番組『よりそい美容』。美容家・本島彩帆里さんが配信しています。キレイになりたい、という人を応援してくれているようなこちらの番組の第34回をレビュー。今回のテーマは砂糖依存から抜け出す方法です。■好きなモノを無理にやめなくていい糖質制限が流行っているということもあり、砂糖は悪だと思っている人も多いのではないだろうか。摂取すればするほど欲しくなるし……。本島さんご自身もそのような経験があったよう。しかし、砂糖を否定するわけではない。「砂糖が悪いものっていうわけではない。脳を動かしたり、体を動かすためには必要なもの」摂りすぎるのがNGだということ。「前みたいに(甘いものが)ないと落ち着かないとか、なくてはならないとか、過剰に甘いものがほしくなるとか、気持ち悪くなるまで食べてしまうことはなくなりました」では、この食べすぎてしまっている日常生活から、本島さんがどのようにして抜け出したのかが気になるところ。「家で使う砂糖は白砂糖はやめました。オリゴ糖にしてみたり。おうちに砂糖はあるけどあんまり減らない。みりんを使っててそれを多めにして甘みを足したりとか、ハチミツを使ったり」ハチミツも最初はこだわってなかったけれど、今はなるべく非加熱と書いてあるようになものを選ぶようになったとのこと。ハチミツは種類もたくさんあるので、ちょっとこだわって選んでみるのも楽しそう。ひとついいものを体に取り入れるようになったら、ほかのものも、と気を配れるようになりそうだ。よく飲んでいたというカフェオレも出来合いのものを買ってこず、「コーヒーも牛乳も砂糖も買って、自分で調整する。添加物も取り除けるし、甘さも少しずつ減らしていった」。牛乳も質の良いものに変えるのもよさそうだ。些細なことから……と言うが、ちょっとした積み重ねがやがて大きな変化として現れるのかもしれない。■自分の体に寄り添う、やさしい食品選びを商品を購入するときに、何を基準に選ぶかというのも重要だ。「商品ひとつとっても本当にピンキリというか。質がいいものもあれば、価格をおさえて価格ベースや長持ちベースで作っているものもある。いろいろあるので、私はなるべく5年後、10年後の体を考えると、体に負担をかけるものは取り除いていきたいな、と思っているタイプなので、なるべく体に寄り添っている商品を選ぶようになりました」「体に寄り添う商品選び」って、すごくわかりやすい言葉ではないだろうか。自分の体に耳を傾けて、何を欲しているのか考えるきっかけにもなりそうだ。「頭痛がひどいとか、集中力がひどいっていうときは、めぐりの悪い体だったからこそ、食事の内容をちょっと変えるだけでこんなによくなるんだ、って気づいた」好きだけど体にあまりよくないものを急に止めようとするのは辛い。ちょっとずつでいいから質や量を見直していって、と語る本島さんの言葉はとても優しいものに思えた。ちなみに、本島さんオススメのおやつは、「ココナッツオイルでサツマイモを焼いて塩をかける」。これだけでけっこう重めのおやつになるのだそう。ちょっとした工夫で自分の体に優しくなれる。少しずつでもいいから、試していきたものだ。
2018年06月29日「!!!事件が起きましたぁぁぁ」 こうコメントしたのは吉岡里帆(25)だ。吉岡は4月18日、自身のInstagramを更新。その“事件”とは、漫画「銀魂」に自身が“出演”していることだという。 16日発売の「週刊少年ジャンプ」最新号に掲載された同作のサブタイトルは「どん兵衛だけじゃない全ての食物に吉岡里帆は宿っている」というもの。作中にも「八ツ橋にくるまれた吉岡里帆」というセリフがあり、大々的に取り上げられている吉岡。自身の出演した「どん兵衛」のコマーシャルソングにかけて、歓喜の声を上げている。 「どん兵衛の狐食べてたら~空知英秋先生がぁぁぁぁぁわたくしうぉぉぉ銀魂にぃぃぃ孤独な女の幻じゃなぁぁいい~」 16年9月にも、吉岡は自身のInstagramで“銀魂愛”について語っている。当時公開が控えていた「銀魂」の実写映画について「楽しみ」とコメントし、登場キャラクター“柳生九兵衞”への愛を綴った。同キャラに“耽美さ”を見出す吉岡は作者について「耽美な世界観も作者様は愛していてギャグ漫画なんだけどああいうキャラを投入したんじゃないかとさえ思わせる」と絶賛。続けて、こう明かした。 「何が言いたいかと言うと、(映画に)出たかった。笑」 それだけに、ファンも今回の“出演”には喜びもひとしおのようだ。 《うわぁぁぁ!!ほんま事件だぁぁぁ!!》《私もこれ見た時すんごく嬉しかったあああ!!!》《最高です!!吉岡里帆×銀魂!!良い相乗効果しかない》 実写映画「銀魂」は、第2弾の制作が進められているというが――。吉岡と「銀魂」の蜜月に、これからも期待したい!
2018年04月18日女優の吉岡里帆が7日、東京・渋谷ヒカリエホールで行われた女性ファッション誌『sweet』(宝島社)のファッションイベント「sweet collection 2018」にシークレットゲストとして出演した。吉岡はピンクのシフォンワンピースを身にまとって登場。観客と触れ合いながらランウェイを勢いよく駆け抜けた。サプライズ登場に会場から驚きと喜びの声が上がり、吉岡は「みなさんのエネルギーにすっごい元気をもらった。こんなキラキラ女子しかいない空間ない。みなさんのパワーに超元気もらいました!」とうれしそうに話した。また、衣装について「シフォンでできているので着心地がいい。切り返しが上にきていて体形カバーになって気に入ってます」と説明。ピンクのファッションは気持ちが高まると言い、「私って女の子なんだって再確認する色」と笑顔で語った。同イベントは、650組1,300人の読者を招待し、日頃の感謝を込めてファッションショーやトークショーなどを展開するファッションイベント。今回は「PINK!(ピンク)」をテーマに、ドレスコードもピンクとして、おしゃれ女子が集結した。吉岡のほか、小嶋陽菜、マギー、乃木坂46の齋藤飛鳥、石田ニコル、AKB48の加藤玲奈、野崎萌香らが出演。司会はお笑いコンビ・三四郎が務めた。撮影:宮川朋久
2018年04月08日元宝塚歌劇団雪組トップスター・壮一帆が、玉野和紀の作・演出・振付によるSHOW HOUSE『GEM CLUBⅡ』に出演する。2014年に宝塚歌劇団を退団し、2016年に女優デビュー。次々とミュージカルなどに出演し、昨年はソロライブを開催するなど、活動の幅を広げてきた。今作について、「最近はお芝居が続いていたので、久しぶりにショーができるのは楽しみ。私自身ディナーショーでは構成も考えるので、玉野さんの考え方が刺激になります」と声を弾ませる。SHOW HOUSE 「GEM CLUBⅡ」チケット情報今作は、10年以上の人気を誇る『CLUB SEVEN』シリーズの新機軸、多彩なジャンルの歌やダンス、コメディ要素の芝居などを盛り込んだショー・ミュージカルだ。壮は若い才能の原石(=GEM)が集まるショーハウスのオーナー役となり、若手キャストたちとも絡む。「私のディナーショーに出演してくれた木戸邑弥くん以外、初共演の方ばかりですが、私は人見知りしないのでなんのストレスもないです(笑) 。1回のステージに女性キャストはふたりしか出ないけど、“男性メンバーにも絶対に負けない!”という思いはあります」と、明るく話す。ショー形式となる2部では、今年公開の洋画のナンバーをソロで披露する予定。「とてもいい曲なので歌いこんでいきたい。今、高いキーの歌も頑張っているところで、シフトチェンジしているこの時期に、歌や踊りに挑戦できるのはありがたいです」。2016年に上演された第1弾の、名前順メドレーのようなメドレー場面もあるそうで、ノンストップのショーになるのは必至。玉野とのタップダンスのデュエットもあるという。タップの名手である玉野から、「そこまでできたら大丈夫」と太鼓判を押されたそうだが、タップは苦手意識があり、男役の時にショー『ON THE 5th』などで踊っていたものの特訓中だ。「玉野さんは本当に凄い!振付もハード! 『今の日本ではショーで公演を打つのは厳しいけど、僕はできる限りずっと続けたい』と仰っていたのが印象的です」と、尊敬の念を込める。宝塚時代もショーが好きだったと話す壮。もともと歌やダンスに定評があり、何より大らかな人柄が滲み出る存在感で魅了してきた。「大澄賢也さんが『踊りで人となりが見える』と仰っていたのですが、私も普通に話す以上に相手のことが見える、と感じます。だから今回も歌や踊りを通して共演させていただくみなさまとの交流を楽しみたいです。ライバルは自分。負けそうになっても打ち勝ち、人間性に磨きをかけたいです」3月16日(金)から18日(日)まで東京・THEATRE1010、3月24日(土)から4月5日(木)東京・シアタークリエ、4月14日(土)・15日(日)大阪・サンケイホールブリーゼ、4月18日(水)愛知・日本特殊陶業市民会館 ビレッジホールにて上演。チケットは発売中。取材・文:小野寺亜紀
2018年03月09日女優の吉岡里帆が21日、都内で行われた腕時計ブランド「エンジェルハート」の新イメージキャラクター就任会見に出席した。腕時計ブランド「エンジェルハート」の新イメージキャラクター就任会見に出席した吉岡里帆同会見では、新イメージキャラクターに就任した吉岡が『いま、恋がはじまる』をテーマに"女の子が恋をしている幸せ感"を演じているショートムービーがお披露目され、どんな撮影だったか尋ねられると「すごく和気あいあいとしていて、テーマが恋をする女の子なので、心弾むようなキラキラしたイメージで撮影しました」と笑顔を見せた。また、普段パンツスタイルが多いという吉岡は、腕時計を選ぶポイントを聞かれると「まずはシンプルであること。ずっと着けるものだと思うので、一緒にいても違和感がないものを選びますね」といい、「あとは少しときめけるもの。視界に入ってきたときにちょっとキラッとしていたり、好きな色味だと気持ちも上がるので、ときめきを大切にしています」と声を弾ませた。さらに、腕時計にまつわるエピソードを尋ねられた吉岡は「高校受験は両親一緒に応援してくれて、とても大変だったんですけど、第一志望に受かったときは両親が時計をサプライズ的な感じでプレゼントしてくれました」と回顧し、「すごく小ぶりでレザーでした。今でもお守りみたいにして持っています」と打ち明けた。逆に腕時計をプレゼントしたことはあるか聞かれると「まだないんですよね…。でもこの時計を見ていると女の子は絶対に嬉しいと思うので、私も事務所に後輩ができまして、その子にプレゼントしたいなと思っています」と目を輝かせ、「ずっと自分が後輩だったんですけど、先輩になると(後輩が)すごく可愛くて"喜ばせたい"ってすごく思うので、その子にプレゼントしたいなと思います」とニッコリ。どんな時計をプレゼントしたいか追及されると「田中真琴ちゃんって女の子なんですけど、まこっちゃんは普段カジュアル目なので、白のレザーのパステルハートはシンプルで合わせやすそうなので、好きなんじゃないかなと思っています」と想像し頬をゆるませていた。
2018年02月21日あたたかく、見た目にもインパクトを添えるボリューミーなファーは、この冬のマストハブ。小動物のような愛らしさが魅力の吉岡里帆が、ふわふわのファーに身を包んで登場!キレイめスタイルをほどよくカジュアルダウン。エレガントな印象のシルクのトップスに、光沢感のあるテーパードパンツ。シンプルなシャツスタイルも、ファージレを合わせることで異素材の立体感が引き立つ。ロングジレ¥223,000(スプラング/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店TEL:03・5786・0555)シャツ¥21,000(カディーアンドコー/ギャルリー・ヴィー 丸の内店TEL:03・5224・8677)パンツ¥39,000(ロゼ アンナ)ブーツ¥54,000(ロック)共にジャーナル スタンダード 表参道TEL:03・6418・7958イヤリング¥8,700(ドミニク デナイブ/シップス 有楽町店TEL:03・5252・7748)セットアップを邪魔しないトータルバランスが鍵。ストライプが目を引くパジャマ風のセットアップには、ファー小物でボリュームを持たせるのが好バランス。色が切り替えになったマフラーは、ドレッシーにも、ラフなスタイルにもマッチ。フェミニンなピンクのサンダルも、さし色として重宝しそう。ファーマフラー¥15,000(バンディッツロンドン/アメリカンラグ シー 新宿フラッグス店TEL:03・5366・5425)シャツ¥38,000パンツ¥35,000(共にバナナタイム/オー! ショールームTEL:03・5774・1408)ファーサンダル¥8,000( エミュ/ジャーナル スタンダード 表参道)ミニマルなジャケットを、ダークトーンと合わせてモードに昇華。毛脚の長いファーアウターと、繊細なチュールスカートのコントラストが印象的。ヘアはコンパクトにまとめて、ファーのボリューム感を際立たせて。ファーコート¥264,000(スプラング フレール/アメリカンラグ シー 新宿フラッグス店)ニットジャケット¥110,000(ヴェロニク ルロワ/アダム エ ロペTEL:0120・298・133)チュールスカート¥30,000(ビリティス・ディセッタン/ビリティスTEL:03・3403・0320)ラメニットブーツ¥18,000(ユナイテッドアローズ/ユナイテッドアローズ 銀座店TEL:03・3562・7798)鮮やかなターコイズブルーが文句なしにキュート!明るいカラーが溢れる今シーズンは、個性の強い色同士を合わせるのもトレンド。モンスターのようなもこもこのブルーファーバッグが、華やかな装いの切り札に。ファーバッグ¥110,000(ラドロー/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店)プルオーバーパーカ¥12,000(ジャーナル スタンダード/ジャーナル スタンダード 表参道)クロップドパンツ¥43,000(アンスクリア/デミルクス ビームス 新宿TEL:03・5339・9070)よしおか・りほ1993年1月15日生まれ。京都府出身。‘18年1月スタートのドラマ『きみが心に棲みついた』(TBS系)に主演。また、主演映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』が‘18年公開予定。※『anan』2017年12月6日号より。写真・土屋文護(TRON)スタイリスト・木津明子ヘア&メイク・Rie(by anan編集部)
2017年11月29日女優の吉岡里帆が、今年輝いた女性を表彰する「VOGUE JAPAN WOMEN OF THE YEAR 2017」に選出され24日、都内で行われた授賞式に出席した。吉岡は、お笑い芸人・ブルゾンちえみと共に活動する"with B"ことお笑いコンビ・ブリリアンのダイキのエスコートで登場。胸元の開いた白いロングドレスで優雅にレッドカーペットを歩き、美背中も披露した。授賞式ではまず、「喉がガラガラで本当にすいません」とお詫び。映画での歌唱シーンのために半年間、歌唱レッスンをしていたことを明かし、「歌を歌うパートが終わって緊張が解けてしまって」と説明し、「ちょっとハスキーボイスな感じ」と笑った。大きな話題を集めたTBS系ドラマ『カルテット』や、初めてヒロインを演じた同局系ドラマ『ごめん、愛してる』など、多くの作品での活躍が称えられ、受賞を果たした吉岡。「夢のようですね。ずっと一緒に頑張ってきたマネージャーと『涙が出てしまうね』と話しました。仕事を頑張っていて本当によかったと心から思います」と喜びを語った。衣装については「必ず白を着用したいと思った。2017年は新しいことに挑戦しチャンスをいただいた年だったので、真っ白なキャンパスをイメージして白を選びました」と説明。また、「ドレスアップしてもいい会場でしか着られないような裾の広がったドレスで、透け感のあるレースがポイントです」と加えた。さまざまな分野で圧倒的な活躍をみせ、スタイル・生き方・美において『VOGUE JAPAN』読者をインスパイアした女性たちを選出する同アワード。今年は、吉岡のほか、ブルゾンちえみ(芸人)、コムアイ(アーティスト)、木村多江(女優)、MIKIKO(演出振付家)、恩田陸(作家)、SONOYA MIZUNO(女優)、南谷真鈴(冒険家)、YOON(AMBUSHデザイナー)が選ばれた。授賞式には、SONOYA MIZUNOと南谷は欠席した。
2017年11月24日今年輝いた女性を表彰する「VOGUE JAPAN WOMEN OF THE YEAR 2017」の受賞者が24日に発表され、お笑い芸人のブルゾンちえみ、女優の吉岡里帆、音楽ユニット・水曜日のカンパネラのコムアイらが選出された。さまざまな分野で圧倒的な活躍をみせ、スタイル・生き方・美において『VOGUE JAPAN』読者をインスパイアした女性たちを選出する同アワード。今年は、ブルゾンちえみ(芸人)、吉岡里帆(女優)、コムアイ(アーティスト)、木村多江(女優)、MIKIKO(演出振付家)、恩田陸(作家)、SONOYA MIZUNO(女優)、南谷真鈴(冒険家)、YOON(AMBUSHデザイナー)の9人が選ばれた。ブルゾンは、今年大ブレイクを遂げ、日本テレビ系『24時間テレビ』のランナーにも抜てきされ、見事完走し感動を呼んだ。吉岡は、TBS系ドラマ『カルテット』『ごめん、愛してる』などで存在感を発揮し、コムアイは、音楽活動のほかにテレビドラマ出演でも注目を集めた。また、木村は、主演を務める読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『ブラックリベンジ』などで活躍、MIKIKOは、TBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の"恋ダンス"の振り付けを担当し話題に。恩田は、『蜜蜂と遠雷』で2016年度下半期の直木賞を、4月には本屋大賞を受賞。SONOYA MIZUNOは、バレエ団で活躍後、女優へ転身し、大ヒット作品『ラ・ラ・ランド』にも出演する活躍を見せた。
2017年11月24日女優の吉岡里帆と歌手で俳優の星野源が出演する「日清のどん兵衛」の新CM「ふっくらマフラー編」が、19日より放送される。新CMは、“どん兵衛の精”どんぎつね役の吉岡と、"孤独な男"星野との不思議な二人暮らしを描く「どんぎつねシリーズ」の最新作。雪舞う寒い日に、星野がつけていたマフラーを、吉岡扮する"どんぎつね"に巻いてあげる、キュンキュンするやりとりが見られる。公開に合わせ、新CMに登場するオリジナルマフラーが抽選で5人に当たる「どん兵衛ふっくらマフラー」プレゼントキャンペーンを公式サイトにて実施。応募期間は11月19日~12月18日となっている。キャンペーンページでは、「ふっくらマフラー編」への布石となる、星野源がマフラーを編んでいるCM「編んでいる編」をみながらキャンペーンに応募することができる。
2017年11月19日ドラマ『ひよっこ』で米子を演じた伊藤沙莉さんが次に挑むのは、鄭義信さん作・演出の舞台『すべての四月のために』。稽古での苦労や楽しみについて語っていただきました。毎日打ちひしがれながらも、稽古場にいる幸せを感じています。思わず「米子っ!」と声を掛けたくなる。ドラマ『ひよっこ』で、気の強い米屋の娘・米子を面白く魅力的に演じていたのが伊藤沙莉さん。その次回作は、鄭義信さん作・演出の舞台『すべての四月のために』だ。「舞台出演は3作目になるんですが、演出家も共演者も、これだけガッツリ舞台の方とやるのは初めてで…お芝居の現場に来た、って感じです。皆さん、演出がつく前から、その場でセットの中で自由に動いて芝居をしていくんです。一方の私はといえば、動線を決められないと動けなくて、一度座ると座りっぱなし。難しいって言うのは嫌なんですが、自分だけ全然できていなくって…」稽古当初は「経験豊富な先輩方を前に緊張で吐きそうだった」と苦笑。「最初の頃は、私の恐縮する気持ちが芝居に出ちゃっていたんですよね。そんななか、2日連続の稽古休みが入って、いい意味で開き直れたんです。いまも毎日打ちひしがれることばかりですけれど、鄭さんから言われたことを一個一個クリアしていくのが楽しいし、自分の芝居をこんなに丁寧に見て演出してくださることに幸せを感じているんです」第二次世界大戦下、朝鮮半島近くの小島に暮らすコリアンの夫婦と4人の娘たちを軸に物語は展開していく。伊藤さんが演じるのは、明るくも強い意志を持つ四女の春子。「すごく真っすぐな女の子で、世の中を自分たちの手で変えていくんだと信じている人。春子を演じていると心が浄化される感じがあります」刻一刻と戦況が変わる状況下、島に暮らすコリアン家族と駐留の日本人軍人たちの交流や葛藤が描かれる。「いろんな悔しさや悲しさを、鄭さんは家族の日常の話として、冗談を交えた笑いで描いている。でも、だからシンプルに胸に刺さるんです」いとう・さいり1994年5月4日生まれ、千葉県出身。‘15年『TRANSIT GIRLS』主演に抜擢。以降、ドラマ『THE LAST COP/ラストコップ』『ひよっこ』等人気作への出演多数。第二次世界大戦下、日本の植民地である朝鮮半島近くの島の理髪店では次女の秋子(臼田あさ美)と萬石(森田剛)の結婚式が行われていた。そんななか店に日本軍の辞令が下る。11月11日(土)~29日(水)池袋・東京芸術劇場 プレイハウス作・演出/鄭義信出演/森田剛、臼田あさ美、西田尚美、村川絵梨、伊藤沙莉、麻実れいほか全席指定9500円(税込み)パルコステージTEL:03・3477・5858※『anan』2017年11月15日号より。写真・土佐麻理子インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2017年11月14日上野の東京都美術館で『ゴッホ展巡りゆく日本の夢』がはじまりました。その報道内覧会に、女優の吉岡里帆さんが登場!吉岡さんのゴッホトークと展覧会の様子をレポートします!『ゴッホ展巡りゆく日本の夢』スタート!【女子的アートナビ】vol. 88この展覧会では、ファン・ゴッホの作品約40点と、彼が影響を受けた浮世絵など約50点をあわせて展示。オランダのファン・ゴッホ美術館との国際共同プロジェクトで、日本初公開となるゴッホ作品4点も見られる充実のアート展です。オランダ出身のフィンセント・ファン・ゴッホ(1853~1890)は27歳で画家になることを決意し、33歳でパリに移ります。当時のヨーロッパでは“ジャポニスム”と呼ばれる日本ブームが巻き起こり、日本のアートが西洋の芸術家たちに影響を与えていました。ゴッホも浮世絵を見て日本が好きになり、400枚以上の作品を収集。浮世絵を模写したり、構図や色彩などを作品に取り入れたりしました。今回のゴッホ展では、実際に彼が模写した作品と、その元になった浮世絵も一緒に見ることができます。吉岡里帆さん登場!報道内覧会では、女優の吉岡里帆さんが登壇され、フォトセッションが行われました。吉岡さんは、11月3日に放送される特集番組『ゴッホは日本の夢を見た』(NHK総合)に出演。番組取材のため、ゴッホゆかりの地であるオランダやフランスを訪れたそうで、ゴッホへの思いや展覧会について語ってくれました。――もともと美術がお好きということですが、そのなかでゴッホはどういう存在ですか?吉岡さん昔から絵は大好きなんですけど、ゴッホの絵は特別。絵の美しさや造形だけでなく、彼の人間性にも惹かれていて、人の心のあり方も教えてくれる貴重な存在です。――実際にゆかりのある土地を訪れて、ゴッホの見方に変化はありましたか?吉岡さんゴッホが実際に描いた景色を辿るだけでなく、彼がどういう思いでそこにいたのか、特に(ゴッホが入院していた)精神病院にうかがったときは彼が抱えてきたものだったり、絵に対する情熱だったり、センシティブな部分も取材させていただくことができました。――ゴッホに会えるなら会ってみたいですか?吉岡さんもちろん、会うことができるなら!彼は日本を訪れたことはなかったのですが、自分の中で日本を作り出し、その審美眼をもって絵を描きました。“信じ込む力” というのを私も仕事をするうえで信じているので、共鳴できるのではないか、と。一緒に語り合いたいなと思います。この展覧会について――今回の展覧会で印象的な作品はありましたか?吉岡さん今回の展示ですばらしいなと思ったのは《花魁》ですね。フランスやオランダでも絵を見たのですが、実際に浮世絵を模写した作品には会えていなくて。背景などに浮世絵や富士山が描かれているような作品は見たのですが、美人画の浮世絵が真ん中に描かれているものをここで見られて感動しました。でも、日本の絵なんだけれど、ゴッホの見ている日本、ゴッホが作り出している美しさがそこにはあって…すごく感動しました。上の写真は南仏アルルの風景を描いたゴッホ作品が並ぶ展示会場。日本を理想化していたゴッホにとって、美しいアルルは「フランスにおける日本」でした。そんなアルルを訪れたときの感想も吉岡さんは語ってくれました。吉岡さんこの展覧会にもアルルの景色を描いた作品がたくさん展示されていますが、自然があり、歴史も深みがある街で、その場所に行ったときにこみあげてくるものがありました。ゴッホが(アルルに来たとき)「ここは日本と思えた」と感想を述べたという話をうかがって、私もその景色に自然と涙がこぼれるような思いがあって。感じる心……美しいものを見たときなどに「なんてきれいなんだろう」と思い、それが作品に投影されていくというのは学びになり、あらためて気づかされました。――最後にメッセージをお願いします。吉岡さんゴッホは世界中で愛されている巨匠のひとりです。どの作品もすばらしいことは間違いないですし、展示の仕方もおもしろいと思います。日本の浮世絵とゴッホの作品を照らし合わせているので、自分の国のことを誇りに思えると思いますし、ゴッホが見ていた視点も違う目線で見ていただけます。美術がお好きな方もそうでない方も、存分に楽しめる展覧会になっていると思います。展覧会は二部構成で、第一部は「ファン・ゴッホのジャポニスム」、第二部は「日本人のファン・ゴッホ巡礼」となっています。特に第二部では、絵画作品だけでなく、ゴッホゆかりの地を訪れた近代日本の文化人たちの写真や手紙などの資料も展示。さらに、ゴッホから影響を受けた日本人画家たちの作品も紹介され、彼がどれほど日本で愛されてきたのかがよく分かります。ゴッホをますます好きになれる展覧会は2018年1月8日まで。お見逃しなく!Information会期:~2018年1月8日(月・祝)休室日:月曜日(ただし1月8日を除く)、12月31日、1月1日時間:9:30〜17:30(金曜日と11月1日、2日、4日は20:00まで)入室は閉室の30分前まで会場:東京都美術館料金:一般 1,600円/大学生・専門学校生1,300円/高校生 800円/65歳以上1,000円/中学生以下無料
2017年10月28日「出会う瞬間は突然。でも終わってみると必然だったんだなって毎回、思います」――。これは吉岡里帆が役柄との出会いについて語った言葉なのだが、ネコと暮らす多くの人が、「そうそう、ネコとの出会いもそういう感じ!」とうなずくのではないだろうか?以前から大のネコ好きを公言しており、いまでも実家に5匹のネコがいる、いまをときめく人気女優。これだけで彼女が映画『劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き コトラ家族と世界のいいコたち』のナレーションを務める理由として十分過ぎるのだが、それだけじゃない。冒頭の言葉を聞いて、改めて彼女にこのお役目が舞い降りてきたのは、必然なのだと納得する。動物写真家・岩合光昭が世界中の街角で、ネコ目線で撮影したネコたちを紹介するNHKの人気ドキュメンタリー番組「世界ネコ歩き」の劇場版。特に人気の高かった青森県津軽を舞台にした「津軽の四季」篇の“主人公”コトラと家族たちのその後を追いかける。ネコ好きというだけでなく、以前から岩合さんの作品のファンで「世界ネコ歩き」も見ていたという吉岡さん。今回のナレーションのオファーについて「特にあの番組はネコ目線で撮影されていて、野性的で臨場感がすごい!そういう映像を撮っている方とお仕事させてもらえるのが嬉しかったし、ネコ好きとしてはたまらないお話でした!」と満面の笑みを浮かべる。今回の劇場版では、「津軽の四季」篇で愛らしい姿を見せていた子ネコのコトラが新米ママとして子育てに奮闘する姿を中心に、その子どもたちの成長をも追いかける。吉岡さんはナレーションを入れながらその姿に心を鷲掴みにされたよう。「ナレーションを入れながら、これまで過ごしてきた時間をふり返っていたので、コトラの血を受け継いでいるリッキーが出てくると、コトラの小さい頃を思い出して、懐かしい気持ちになるんですよね。あぁ、コトラもこんな感じだった!って感情移入し過ぎちゃって(笑)。(妹の)ハナちゃんと仲睦まじい姿を見て、グッときましたね。コトラが遊んでいた樹の後ろでリッキーたちが遊んでいる様子が、同じ構図で描かれていて…」。吉岡さん自身、幼い頃から当たり前のようにネコに囲まれて生活してきた。いまでも京都の実家には5匹のネコがいるという。「4匹は、私が生まれる前からいたコの孫なんです。1匹は、処分されそうなコを引き取りました。5匹もいると、ケンカになったらすごいことになりますよ」と笑う。ネコの生態をよくわかっているからこそ、岩合さんが撮る映像のすごさがよくわかる。「岩合さんの撮るネコたちは人間に完全に飼われている毛並みのキレイなネコじゃなく、野生の動物写真家さんが撮るネコなんですよね。それが一番の魅力だと思います。ネコ本来の本能的なしぐさだったり、自分のナワバリを子どもたちに譲ったりという、飼いネコとの生活では見られない生態系まで映し出す。それは本当にすごいことだと思います」。映画では、番組で世界中を巡ってきた岩合さんのお気に入りの6か国のネコたちの姿が再編集され、未公開映像と共に愛くるしい姿がよみがえる。あくまで個人的な感想だが、インターネットやSNSで世界中の人々と繋がることが可能になった現代だが、岩合さんと各国のネコたちの巡りあいの多くは、まさに一期一会!カメラを手に世界を回る岩合さんがうらやましくなるが、個性豊かなネコたちとの出会いと別れの繰り返しを想像すると、切なさも胸をよぎる。女優もまた、出会いと別れを繰り返す仕事である。それは共演者やスタッフだけでなく、役柄もそう。朝ドラや大河ドラマ、愛され続けるシリーズが、この映画の「津軽の四季」篇のようなものだとすると、1クールもしくは1作ずつの映画などは、世界各国のネコたちのようなものだろうか。そんな話の中で、吉岡さんの口から出てきたのが、冒頭の「出会いは突然、終わってみると必然」という印象的な言葉だった。「撮影が終わった後に感じることや自分自身の成長、学んだことを踏まえて、次の作品に入るので『あの役があったから、この役が来たんだな』とか『あの作品であの役を生きたからこそ、いま、この役の痛みがわかるんだ』とか感じて、繋がってるなと思うんです。でも、それはいつも終わってからの話で、出会う瞬間は予期しなくて『こんな役を私に任せてくれるんだ!』という驚きがありますね」。役柄に対しては、どんな性格の役であれ必ず「一番の理解者」でいることを心がける。「『ゆとりですがなにか』でご一緒させていただいた水田伸生監督から『どんな悪女でも、どんなに性格の悪い子でも、あなただけはその役のことを好きでいなさい』と言われたんです。ちょっとエキセントリックな役をすることも多いんですけど(笑)、なぜその子がそうなるのか?肯定してあげられるその理由を大事に演じています。はたから見て、変わっていたり、弱さがあったりしても、その子にはそうなるバックボーンがある。それをきちんと自分が内に持つことで、そういうおかしなセリフや行いも、自然に理由をつけて演じられるんです」。話を聞いていると、緻密にロジカルに役柄を組み立てていくタイプにも思える。天然、ゆるふわ、魔性の女…そんな“本能的”な役柄を任されることも多いが…。いわゆる役作りは?「そこは結構、難しいところで、役柄や作品によりますね。きちんと理論を組み立ててあげなきゃ成立しない子もいるし、本能的に、感情をいっぱいいっぱいに乗せないと生きてこない子もいるんですよね」。間違いなく、いま、“ブレイク”と言われる、特別な喧騒の中にいる。「ブレイクされていかがですか?」と質問されることも多い。そんな状況にも浮つくことなく、冷静に足元を見つめているように見えるが、それはもともとの性格的なものなのか?それとも意識的にそうあろうとしているのか?「それも両方ありますが、やはり意識的にそうあろうとしている部分が大きいと思います。もちろん、お仕事が以前よりも増えたのは嬉しいですが、その反面、お仕事があるってことは、責任とリスク、お客さんに喜んでもらうためにしないといけない努力が、前よりも増えたってことでもある。とにかく日々、自分を前の日よりも成長させないといけない。いまの私と10年後の私で、作品への向き合い方は絶対に成長してないといけないって思いは、使命のように持っています。もちろん束の間でも、喜びに浸りたい気持ちはありますよ。でも、その一瞬で足元がぐらついたりしてはいけないし、お客さんに対して、ゆるみや淀みがあるべきではないと思ってます。だから自分で自分を律して、次の仕事が舞い込んでくる自分であるべきだなと思ってます」。そのストイックさにただ驚かされるが、以前は彼女も「褒められたらそのまま何も考えずに喜び、けなされれば全てを受け止めて悲しんでいた」という。それは違うと気づいたのは、2年ほど前のこと。「少しずつ仕事が増えだした頃、自分のやっていることは何ひとつ変わってないのに、相手から返ってくる言葉や態度が変わっていくのを感じたんです。自分が同じでも、周りが変わっていく、そういう状況に気づいたとき、そこに影響されちゃいけないって思ったんです。良い意見も耳の痛い言葉も同じように静かに受け止める。同じことを続けて、それが評価されることもあれば、否定されることもあるし、それは時代で変わるもの。その都度、一喜一憂するのではなく自分を保ち続け『いま、私はこんな感じですけどどうですかね?』と見せていけばいいのかなって」。女優を志したきっかけは、学生たちが小劇場で上演していた、つかこうへいの作品を見たこと。「同い年の子たちが魂を削って、お金も時間も全て費やして、つかさんの昔の戯曲を『やらねば!』と思ってやってることに感動したんです。『この子たちと友達になりたい。こういうことしたいと思ってる人たちと会いたい』と思った」という。夢に熱く胸を焦がし、女優としての道を進み始めたその当時、現在のような成功を掴む自信はあった?いまに続く道は見えていた?「これも分かれるんですけど…。明日が来るのが怖くてビクビクしながら『あぁ、自分はいまから一世一代の賭けをするんだな』と思ってました。親は親で地元で就職、結婚してほしいって思ってたんです。新しく見つけた夢に走り出すのは怖かったですよ。でも『女優になりたい』と思ったときの感動が、ほかの何にも代えがたい大きな衝動だったから、この感動を忘れることはないし、執着するはずだっていう確信がどこかにあったんです。だから、どんなに心が折れてもやり続ける、『やめない』という自信はありましたね」。いま、置かれている状況に対して恐怖を感じることはないのか?と尋ねると「あります」という答えが返ってきた。「でも…」と言葉を続ける。「どういう恐怖かというと『こんな成功は一瞬のことなんじゃないか』という恐怖ではなく、自分はいったい、どこまで自分に厳しくあり続けることができるのか?という恐怖ですね。仕事がない頃は、自分を高めるための時間がいくらでもありました。でもいま、こうして多くの仕事をいただいている状況で、自分に厳しくあり続け、自分を磨いていけるのか?新しいものを生み出せなくなったらどうしよう?そんな恐怖は感じています」。精神的にも肉体的にも張りつめた、忙しい日々が続くが、そんな中で、癒しや安らぎを与えてくれるのもまた、仕事だという。「仲間ができて、信頼してる人と出会い、良いシーンが撮れたり、いい写真ができると『あぁ、この仕事やっててよかった』って癒されます」。もちろん、たまに帰る実家で変わらず迎えてくれるネコたちも癒しであることは言うまでもない。「たまに帰ったら、真っ先に駆け寄って、ギュッと抱きしめてずーっと触ってます(笑)。え?うちのコのかわいいエピソードですか?そうですね…水飲むとき、手で温度を確認して、かき回してから飲むんです。メチャメチャかわいいですよ!」。(text:Naoki Kurozu/photo:Nahoko Suzuki)
2017年10月18日女優の吉岡里帆が、スマートフォン・タブレット向けニュース閲覧アプリ「SmartNews(スマートニュース)」の新TVCM「朝1分のニュースが人生を変える」シリーズに起用されることが決定した。5人のOLたちの日常を吉岡さんがそれぞれ演じていく。今回、ドラマ「カルテット」で人気急上昇し、現在放送中の「ごめん、愛してる」にも出演中の吉岡さんが出演するのは、日常のふとしたすきま時間に、たとえ1分であっても積み重ねれば人生すら変えてしまうという可能性を掲げ、「朝1分のニュースが人生を変える」というテーマで作られた新CM。新TVCMシリーズ「朝1分のニュースが人生を変える」は、「色々な新聞」篇、「バス」篇、「英語」篇、「朝1分」篇、「昼1分」篇の全5編となっており、舞台は寝起きのベッドの中、通勤中のバス車内、朝食中、朝の身支度中、昼食のカフェと、OLの日常が映し出される。それぞれのシチュエーションで、日常的でありながらも、吉岡さんらしいのほほんとした雰囲気を纏っており、見ているだけで癒されるような映像となっている。さらに、ストーリー別に服装や髪形を変えるだけではなく、ときにはベッドに寝転びながら、ときには片手にパンを持ちながらと、日常の5つのシチュエーションを演じ分ける吉岡さんの演技にも注目してほしい。SmartNews 新TV-CMシリーズ「朝1分のニュースが人生を変える」「色々な新聞」篇、「バス」篇は9月2日(土)よりTVCM開始。「英語」篇、「朝1分」篇、「昼1分」篇はYouTubeにて順次公開予定。(text:cinemacafe.net)
2017年09月01日2年前に彗星のごとく登場し、4期連続でドラマ出演を果たすなど、大ブレイク中の吉岡里帆さん。しかし、ヒロインの座を勝ち取るまでの道のりは、決して“チョロく”はありませんでした。「この子、めちゃくちゃいい顔してるっ!ええ~、かわいすぎる…」。インタビュー冒頭、小誌スタッフが見本に持参した「にゃんこLOVE」特集を見て思わず叫んだ、女優の吉岡里帆さん。NHKの連続テレビ小説『あさが来た』でブレイクし、『ゆとりですがなにか』(日本テレビ系)、『カルテット』(TBS系)など、話題のドラマに立て続けに出演。その気になる素顔は、サービス精神旺盛でチャーミング、そして時々、不安定(?)。今や注目度ナンバーワン女優として各方面で引っ張りだこな24歳の、“今”に迫ります。――覚えていないかもしれませんが、吉岡さんには前回、小誌の「ふんわり美乳」特集でインタビューをさせていただきまして、その節はありがとうございました。吉岡:覚えていますよ。こちらこそありがとうございます。髪型、変わりました?――そんなことまで覚えてくださっているんですか!驚きました。ところで、この1年は吉岡さんにとって、かなり目まぐるしいものだったと思います。最近の作品だと、『カルテット』で演じられた“小悪魔キャラ”、来杉有朱役のインパクトは相当なものでしたね。吉岡:本当にたくさんの反響をいただきました。いつも応援してくださっていた私のファンの方でさえ、SNSを通じて「嫌いになった」「イライラします!」みたいなコメントをくださって(笑)。それを見るたびに安心したというか、「ちゃんと役割を果たせてよかったな」という気持ちになりました。――最終話の「人生、チョロかった!」というセリフも名言でした。そして打って変わって、現在放送中のドラマ『ごめん、愛してる』では、他人のためには自己犠牲も厭わない、純粋で愛情深い女性、ヒロインの三田凜華を演じられています。有朱とは見事に真逆の役柄というか…。吉岡:本当にそうなんです(笑)。でも、一度ついたキャラクターのイメージをどう崩していくかが楽しい作業でもあるので、そのハードルが高いほどモチベーションは上がります。だから、「有朱の時とは全然違うアプローチをするぞ」と、今は意気揚々と撮影しています。――度胸があるんですね。吉岡:いえ、本当は常にビクビクしていますよ。ただ絶対に表には出したくないから、撮影中も「全然、平気ですけど?」みたいな顔をしておきながら、家に帰ったら「は~、やっと終わった…」って、わりと心臓をバクバクさせてます。――TBSの日曜劇場で、しかもヒロイン役という部分にも重圧を感じていますか?吉岡:それがいちばん大きいですね。特に今回はヒロインに抜擢されてから、撮影に入るまでの期間が少し空いていたので、その期間のプレッシャーが…まるで漬物石を乗せられているみたいでした。ずっと水分を出して、シワシワになるまで押しつぶされている感じ。それがようやく、みなさんにお届けできるようになったので、今はちょうど壺からゆっくりと出てきているイメージですね(笑)。――さて、京都ご出身の吉岡さんですが、女優になる前は書道家を目指されていたそうで。吉岡:目指していたというか、小さい頃からずっと書道をやってきたので、当たり前のように続けていくんだと自分では思っていました。――大学でも書道を学ばれていたんですよね。一方で、お芝居に興味を持ったきっかけというのは?吉岡:18歳の時に、友だちが「一緒に映画を作ろう」と誘ってくれて、その子の紹介で、小劇場の公演を観劇しに行ったんです。舞台を観た瞬間、「これだ!」と思って。――ビビッと、きた。吉岡:もうビビビッ!です。運命の結婚相手に巡りあったような感覚。一瞬でそう決められたので、「どうやったら自分も参加できるんだろう」と、舞台のあいだじゅう考えていました。不思議なことに、その前後にも、エキストラとして映画に参加したり、舞台のチケットをいただいたり、歌舞伎や能に触れる機会があったりと、いろんな偶然が同時に起こって。いつしか引き寄せられるように、お芝居の世界にのめり込んでいきました。――実家がある京都に住みながら、オーディションを受けるため夜行バスで東京まで通われていたそうですが、女優への道のりはそう平坦ではなかった…?吉岡:オーディションはかなり受けましたね。最終選考まで残っても、受かることはほとんどなくて。でも、自分の中では「やっぱりな」「そりゃそうだろうな」とも思っていました。悔しい半面、悔しがることすら恥ずかしいし、「なんで私、泣いてるんだろう」と、すごく冷静になったり。絶対に叶わない夢を追いかけているのかもって、しょっちゅう思っていました。――では自分に足りないものを、どうやって克服しようと?吉岡:克服するのではなく、むしろ“足りてないことを武器にしなきゃ”と思うようになりました。すでに足りている人たちがどんどん役を取っていくのなら、私は足りていないことをちゃんと役に映してあげよう。ネガティブだったり、人の目が気になったりする、自分のダメなところをちゃんと投影してあげられる役柄に出合えたらいいな、と。その運命の役というのが、『あさが来た』で演じた“のぶちゃん”だったんですけど。――一種の賭け、だったわけですよね。予感はあったのでしょうか。吉岡:うーん。“辞めなければいつか来る”くらいの長い目線で見ていました。10年後かもしれないし、いつになるかはわからない。でも、いろいろなことを経験していくうちに、自分の中でどんどん“楽しい”が増えていったので、そのことにも助けられました。絶望ばっかりじゃありません。よしおか・りほ1993年1月15日生まれ。京都府出身。連続テレビ小説『あさが来た』やドラマ『カルテット』、『ゼクシィ』のCMなどで注目を集める。J‐WAVE『UR LIFESTYLE COLLEGE』レギュラー出演中。7月クールで放送中のドラマ『ごめん、愛してる』(TBS系)ではTOKIOの長瀬智也さんと共演し、初のヒロイン役を務める。オフショルダーブラウス¥19,000プリーツスカート¥22,000(共にAVIE/aden sal TEL:03・3463・1011)吉岡さん出演のドラマ『ごめん、愛してる』(TBS系)は毎週日曜21:00~放送中。幼いころ母親に捨てられ、不遇な環境で過ごしてきた岡崎律(長瀬智也さん)と、吉岡さん演じる三田凜華の切ないラブストーリー。原作は韓国で国民的大ヒットとなったドラマ。共演には坂口健太郎さん、大竹しのぶさんなど実力派が揃う。※『anan』2017年7月26日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・圓子槙生ヘア&メイク・渡邊良美インタビュー、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2017年07月20日女優・吉岡里帆のファーストフォトブック(タイトル未定、東京ニュース通信社刊)が、9月15日に発売されることが決定した。今回のフォトブックは、沖縄の石垣島や竹富島で、無邪気な愛らしい姿を撮り下ろし。また、映画を愛する吉岡が、名作映画のヒロイン12人を演じわけたオマージュカットも収録している。さらに、幼少期の頃の写真とともに、生い立ちや女優としてのこれまでを語ったインタビューも掲載。9月17日には、東京・福家書店新宿サブナード店でイベントも予定している。価格は本体1,852円+税
2017年07月19日NHK・総合テレビで5月18日(木)今夜放送される音楽番組「SONGS」に、「よー、そこの若いの」がロングヒット中の竹原ピストルが出演。女優・吉岡里帆をナビゲーターに迎え、竹原さんの歌の魅力とその人間像をみつめていく。千葉県出身で大学時代にハマノヒロチカと「野狐禅」を結成。2003年にメジャーデビューしている竹原さん。その後2009年に野狐禅を解散するとソロに転向。2015年に発表されたアルバム「youth」の楽曲「よー、そこの若いの」がCMに起用され話題となったのは記憶に新しい。また、この春発売された最新アルバム「PEACE OUT」収録の「Forever Young」がテレビ東京系ドラマ「バイプレイヤーズ」で使用されるなどアーティスト活動も順風満帆だ。同時に2006年には映画『青春☆金属バット』に主演、俳優としても活動を開始。2011年には本名の竹原和生名義で「さや侍」に出演、松本人志監督にその才能を絶賛されたほか、昨年には本木雅弘が『おくりびと』以来7年ぶりに主演した映画『永い言い訳』に出演、第90回キネマ旬報ベスト・テン助演男優賞、第40回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞するなど俳優としても高く評価されている。今回の放送ではオーディションで上京するたびに竹原さんの「東京一年生」を聞いて背中を押してもらっていたという吉岡さんをナビゲーターに迎え、竹原さんの魅力を探るべくスタジオで一夜限りのスペシャルライブを実施。以前は年間250本以上のペースで行われていたという竹原さんのライブにもカメラが入り、なぜ彼の歌は心に響くのか?その歌を形づくった人生について迫っていく。200人の観客を前にギター1本で竹原さんが歌い上げる「よー、そこの若いの」「Forever Young」「東京一年生」「カウント10」など名曲の数々も必聴だ。今夜のナビゲーターを務める吉岡さんだが、ロジャー・パルバース監督による日豪合作映画『STAR SAND-星砂物語-』の公開を控えている。『秘密 THE TOP SECRET』「精霊の守り人II 悲しき破壊神」の織田梨沙を主演に迎え、満島真之介、三浦貴大、オーストラリア人俳優ブランドン・マクレランドらも出演。「1945年の戦時中、戦うことを拒否した“卑怯者”の脱走兵である日本兵と米兵、そして彼らを見つめる少女の物語」を描く。1945年の太平洋戦争末期と2016年の現代と2つの時代の視点から進む物語のなかで吉岡さんは現代部分の主人公・志保を演じている。『STAR SAND ─星砂物語─』は6月21日(水)より沖縄・桜坂劇場にて先行公開、8月4日(金)より東京・ユーロライブほか順次公開。「SONGS」は5月18日(木)22時50分~NHK総合にて放送。(笠緒)
2017年05月18日女優・吉岡里帆(24)の勢いが止まらない。 人気ドラマ『カルテット』(TBS系)での“毒のある演技”が、かねてから話題を呼んでいた吉岡。先日発表された『第7回コンフィデンスアワード・ドラマ賞』で、同ドラマでの高い演技力が評価され、「新人賞」を受賞したのだ。 彼女の快進撃は、昨年2月に出演したNHK連続テレビ小説『あさが来た』から始まった。同年4月には連続ドラマ『ゆとりですがなにか』(日本テレビ系)に出演。5月には『ゼクシィ』の9代目CMガールに抜擢された。そして昨年末、『カルテット』に出演し、脚光を浴びるまでに。 いまや飛ぶ鳥を落とす勢いの吉岡だが、実は彼女にも辛い下積み時代があったのだという。 「吉岡さんは京都の出身。12年から現在在籍している芸能事務所に所属し、13年に女優デビューしました。いまでこそ人気女優の彼女ですが、売れるまでは京都と東京を夜行バスでひたすら往復する日々だったといいます。大学に通いながら、小劇場の舞台や映画作りをこなし、さらには深夜までアルバイト。4つも掛け持ちしていたアルバイトで稼いだお金で夜行バスの切符を買い、週末は東京で行われるオーディションへ。そんな生活が5年も続いたのだそう。相当な苦労人ですよ」(芸能関係者) 吉岡は26日放送の『チカラノウタ』(日本テレビ系)に出演した際、「行きのバスは希望がいっぱいで意気揚々だけど、(オーディションの)帰りはいっぱい反省して、自分は何かすごい間違えを犯してるんじゃないかという気持ちで帰るから寝られなくて、ずっと外の景色を見ていた」と当時を振り返った。 彼女と同じ京都出身で、現在は東京で働く20代女性がこう共感する。 「私も就活時代は毎週末、夜行バスで京都と東京を往復していました。志望業界が東京でしか試験や面接を行わなかったので、東京に通うしかなくて。月に4回の頻度でしたから、新幹線なんて乗れません。往復の交通費だけのために、毎日必死でアルバイトをしました。面接に落ちると、なけなしのお金でなんとか買った切符がムダになるのが悔しくて悔しくて……。東京に住んでいる就活生たちが羨ましかった。でもだからこそ、『せっかく東京まで来てるんだから後には引けない!』という気持ちで頑張れたんだと思います。いまは夢が叶って、志望していた企業で働いています 吉岡も、“夜行バス時代”の努力が功を奏したのだろう――。
2017年04月30日伊藤沙莉と須賀健太をW主演に迎え、宗教団体、ネグレクト、少年犯罪、性産業など、大人に翻弄される地方都市の若者たちを実話をベースに描いたブラックコメディ『獣道』が、4月21日(現地時間)より開催されるヨーロッパ最大のアジア映画祭「第19回ウディネ・ファーイースト映画祭」のコンペティション部門に正式出品、ワールドプレミア上映が決定した。とある地方都市で生まれ、親の愛を知らずに育ち自分の居場所を求め、宗教施設や風俗の世界へ身を転じていく少女・愛衣(伊藤沙莉)。愛衣の唯一の理解者であり、彼女に恋する少年・亮太(須賀健太)もまた、居場所を探す不良少年であった。居場所を求め続ける2人の純情は、やがて地方都市というジャングルに飲み込まれていく…。監督・脚本を『下衆の愛』の内田英治が務める本作。キャストには、親の愛を知らずに育ち自分の居場所を求めて風俗の世界へ身を転じていく少女・愛衣役を伊藤さん、そんな愛衣に恋する少年・亮太役を須賀さんが演じる。そのほか吉村界人、アントニー、でんでん、「カラテカ」矢部太郎らが出演している。今年で19回目を迎える「ウディネ・ファーイースト映画祭」は、イタリアの都市・ウディネで開催される映画祭。本作が選出された「コンペティション部門」が対象となる賞は、観客賞、ブラック・ドラゴン観客賞、マイ・ムービーズ観客賞の3つの賞。毎年、日本映画にも多くの注目が集まり、2014年の『永遠の0』が観客賞を受賞したのをはじめ、過去にも多くの作品が受賞している。映画祭には、主演の伊藤さんをはじめ、アントニーさん、内田監督が参加を予定。本作で中学生からAV女優までの幅広い役どころに挑戦した伊藤さんは、「『獣道』は私にたくさんの初めてを経験させてくれた、とても深く愛している作品です。その作品を背負って、初めての海外、初めての映画祭に参加できることをとても幸せに思います」と歓喜。また内田監督は、「『下衆の愛』と同様、あまりにも内容がドメスティックすぎて海外映画祭は行けないだろうなぁと思ってました。カルト宗教で育った少女と田舎ヤンキーたちの青春物語なんて誰が見てくれるんだろうって…。でもイタリアのウディネ映画祭でコンペに選出されました。日本固有の文化“ヤンキー”がイタリアで暴れます!」 とコメントを寄せた。さらにこの世界進出に際し、同映画祭日本映画選定担当のマーク・シリングは、「内田監督特有のブラック・ コメディである本作は、思わずほくそ笑んでしまうシーンが至る所にちりばめられており、時代錯誤な地方の面白さと偶然に派生する若物達の恋愛が、絶妙に交錯している」と話している。『獣道』は7月15日(土)よりシネマート新宿レイトショーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:獣道 2017年7月15日よりシネマート新宿ほか全国にて公開(C) third window films
2017年04月07日映画『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』の完成披露試写会が3日(月)都内で行われ、声優を務める宮川大輔、吉岡里帆、高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也、堀川りょう、宮村優子、主題歌の倉木麻衣が参加した。ゲスト声優オファーをふり返って吉岡さんは「現実世界にこんな夢が起こるんだ!と非現実だった」と声を弾ませながら「コナンファンの皆様は目が肥えているし、21作目ということで責任重大。今日のことはXデーとしてカレンダーに書いてあります」と緊張の報告。アフレコ収録に臨む前に声優の林原めぐみからアドバイスをもらったそうで「“技術がないあなたがやるならとにかく気持ちや感情を込めて、想いながらやることが大切”と教わりました。林原さんのおまじないを持って現場に立っていました」と明かした。そんな中、レギュラー声優陣がステージ上で劇中さながらのやり取りを繰り広げると、間に挟まれた形となったゲスト声優の宮川さんと吉岡さんは「右から左からたまらない!」「録音!録音!」と大はしゃぎ。そしてアフレコの手応えを吉岡さんが「私としては10年くらい時間をいただいていいですか?というくらい皆さんの技術の高さに驚いた」と恐縮気味に口にすると、高山さんは「勘が良くて凄くお勉強もしてくださっていて、作品のことを愛してくださっているようで嬉しかった。その愛が画面から滲み出ていて素敵でした」と太鼓判。コナン声での絶賛に吉岡さんは「ありがたきお言葉」とモジモジ照れていた。同作は漫画家・青山剛昌による原作コミック「名探偵コナン」の劇場版アニメ21弾。テレビ局爆破事件と、百人一首大会の優勝者殺害事件を追うコナンたちの活躍を描く。『名探偵コナン から紅の恋歌』は、4月15日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:名探偵コナン から紅の恋歌 2017年4月15日より全国東宝系にて公開(C) 2017 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
2017年04月03日女優の吉岡里帆(24)が17日、今年初めて自身のブログを更新。ファンから「久しぶりの更新待ってました!」と喜びの声が上がっている。TBS系ドラマ『カルテット』(毎週火曜22:00~)に出演中の吉岡。本作で女優の満島ひかり演じるすずめがよく口にしている言葉「ミゾミゾ」をタイトルにしたブログで、「お久しぶりです。吉岡里帆です。2017年、初投稿です。明け過ぎましておめでとうございます。」とファンへ新年の挨拶をし、「日が長く長く空いてしまい、すみません。また、少しずつではありますがよろしくお願い致します」と呼びかけた。そして、カルチャー誌『COMMERCIAL PHOTO(コマーシャル・フォト)』(写真:てんてん)での写真を公開。また、『カルテット』の撮影について「今日も軽井沢は雪景色です」と写真を添えて報告し、「『カルテット』制作チーム皆んな寒さに負けず頑張っています。謎だらけの第1幕が終わり、真意の第2幕に入ります。ミゾミゾします…」とつづった。2016年9月以来となる投稿に、「久しぶりの更新待ってました!」「久しぶりの里帆さんの言葉にドキがムネムネします」「明け過ぎましておめでとうございます(笑)」「ブログ更新、首を長~くして待ってたのであ~~る」「わあ~~ひさびさのブログ更新嬉しいです」とファンから喜びの声が寄せられている。
2017年02月18日伊藤沙莉と須賀健太がW主演を務めるブラックコメディ『獣道』。この度、本作の公開日が7月15日(土)に決定し、併せて予告編とビジュアルが到着した。とある地方都市で生まれた少女・愛衣(伊藤沙莉)はいつも母の愛に飢えていた。そんなある日、信仰ジャンキーの母親によって宗教施設に送られ7年もの間世間から隔離されて生活をすることになる。自分の居場所を探そうと教祖や信者たちと疑似家族を作り上げていく愛衣だったが教団が警察に摘発され保護されてしまう。すでに違う宗教にはまっていた母の家にも、初めて通う中学校にも居場所はなかった。愛衣は社会からドロップアウトして万引きと生活保護で生きるヤンキー一家や、サラリーマン家庭などを転々として居場所を必死に探すのであった。愛衣の唯一の理解者であり、彼女に恋をする少年・亮太(須賀健太)もまた居場所を探す不良少年であった。亮太は半グレたちの世界で居場所を見つけ、愛衣は風俗の世界にまで身を落とす。やがて2人の純情は地方都市というジャングルに飲み込まれていく…。本作は、新興宗教団体、ネグレクト、少年犯罪、性産業など、大人に翻弄される地方都市の若者たちを、実話をベースに描いていく物語。監督・脚本は『下衆の愛』の内田英治が務め、親の愛を知らずに育ち自分の居場所を求めて風俗の世界へ身を転じていく少女・愛衣役を伊藤さん、そんな愛衣に恋する少年・亮太役を須賀さんが初共演でW主演を務める。そのほか、亮太の悪友で、地元の不良・佑二役に吉村界人、同じく不良グループの番長・堅太役にアントニー、地元のヤクザ・喜田役にでんでん、その舎弟・瀬能役に「カラテカ」矢部太郎らが出演する。このほど到着したのは、いきなりアントニーさんの平手打ちや須賀さんの頭突きから始まる予告編。そして乱闘、性産業、宗教施設といった場面が次々と登場し、いまにも爆発しそうに充満する地方都市の鬱憤、不満、苛立ち、行き場のない感情、ここから抜け出して居場所を探そうともがく若者たちの姿が映し出される。さらに一方で、伊藤さん演じる愛衣と須賀さん演じる亮太のキスシーンも。今回須賀さんは、自身初のキスシーンに挑戦。そんな2人のラブストーリーも本作の見どころとなっている。『獣道』は7月15日(土)よりシネマート新宿レイトショーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年02月16日子役から活躍し、現在も若手実力派として引く手あまたの伊藤沙莉と須賀健太がW主演を務める実話ベースのブラックコメディ『獣道』が、今年夏に公開することが決定。さらに、『太陽を掴め』主演の吉村界人やお笑い芸人のアントニー(マテンロー)、個性派俳優のでんでん、気象予報士や語学に堪能な一面を持つお笑い芸人の矢部太郎(カラテカ)、園子温監督の秘蔵っ子・冨手麻妙らの出演が決定した。とある地方都市で生まれた少女・愛衣(伊藤さん)は次々に宗教団体を渡り歩く母親によって、宗教施設に入れられ、そこで7年もの間生活をしていた。教団が警察の摘発を受けてからは保護され、中学に通い始めるが、そこに居場所はなかった。愛衣はドロップアウトして、ヤンキー一家や中流家庭などを転々としながら居場所を探してゆく。愛衣の唯一の理解者であり、愛衣に恋をする少年・亮太(須賀さん)もまた、居場所を探す不良少年。やがて、亮太は半グレたちの世界で居場所を見つけ、愛衣は風俗の世界に身を落とす。2人の純粋は、地方都市というジャングルに飲み込まれてゆき…。新興宗教団体、ネグレクト、少年犯罪、性産業など、大人に翻弄される地方都市の若者たちを、実話を基に描く本作。親の愛を知らずに育ち、自分の居場所を求めて風俗の世界へ身を転じていく少女・愛衣を演じる伊藤さんと、そんな愛衣に恋する少年・亮太を演じる須賀さんという子役出身の若手実力派が初共演でW主演。さらに今回、豪華追加キャストが明らかになった。亮太の悪友で、地元の不良・佑二を演じるのは、『太陽を掴め』への主演などでいま注目を集めている若手俳優・吉村さん。同じく不良グループの番長・堅太を演じるのは、お笑い芸人のアントニーさん。地元のヤクザ・喜田には、でんでんさん。その舎弟・瀬能には、俳優としても味のある演技で定評のある矢部さんが抜擢。堅太と恋に落ちる水中カメラマン・玲花には『誰も知らない』『悪人』などの韓英恵が務める。また、園監督作『アンチポルノ』主演でも話題の冨手さん。監督作『脱脱脱脱17』が、「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016」審査員特別賞を受賞した、本日19歳の誕生日を迎える大注目の新鋭・松本花奈。「第28回東京国際映画祭・日本映画スプラッシュ部門」作品賞、「毎日映画コンクール」スポニチグランプリ新人賞も受賞した『ケンとカズ』主演の毎熊克也。橋口亮輔監督『恋人たち』で「第89回キネマ旬報ベスト・テン/新人男優賞」を受賞した篠原篤と、日本のインディーズ映画界を盛り上げる俳優陣の出演が続々決定。そして、広田レオナ、近藤芳正らキャリアある俳優たちが、しっかりと脇を固めている。オリジナル脚本・監督をつとめるのは昨年『下衆の愛』が話題を呼んだ内田英治。プロデューサーには『下衆の愛』に続いて、英国人プロデューサーのアダム・トレル。この名コンビに加え、名立たるアジア映画を配給しているドイツの名門映画会社「ラピッド・アイ・ムービーズ」も製作に参加し、日独英の3か国共同で製作。なお、本作の宣伝資金は、MotionGalleryにてクラウドファンディングにより募集される(1月24日12時~2月25日まで実施)。撮影は“地元ローカル”の不良少年たちも出演し、地元警察監視のもとで行われたという本作。まさにキリキリとした獣道をゆこうとする、インディーズ界の実力派俳優たちの競演に注目だ。<以下、キャストコメント>■アントニーどうもアントニーです。よくある話なんですが、マネージャーから映画のオファーがありますと言われたとき、確実に「ドッキリ」だと思いました!しかし、ご覧の通りドッキリではなく人生初の映画に挑戦させていただきました!台本を見たときはこの役を自分が演じるのか…しかも堅太役?監督、俺のコト見たことあるのか…一回だけドラマに出たコトあるんですが、そのときの役が“六本木で怪しい薬を売る黒人ボブ”で出演は1分ぐらいだったので不安しかありませんでした。ヤンキー経験のない僕が堅太を演じる楽しさや、キャスト全員が文字どおり『獣道』を歩む台本の面白さに魅了されてしまい、あっという間に終わってしまいました!いま僕も早く出来上がりを見たいっていう感想です!この映画、絶対心に響くものがあるので、皆さん是非ご覧になってください!■でんでんドラマとはいえ殺されるのはイヤだ。自分の葬式シーンを見るときは幽体離脱したような変な気持ちになる。しかし、『獣道』の喜田は違った。どうか誰か早くこいつを殺してくれと願いたくなるような奴だ。また、そんな奴を演じたかった。この『獣道』を読んでて先の展開が読めなかった。だから面白い!貴方は「えーっ」と何度叫ぶだろうか。楽しみです。■矢部太郎内田監督から「パンチにして」と言われてパンチパーマをあてに行きました。床屋さんに「パンチパーマでお願いします」と伝えると、「まかせて! 怖くしてあげるよ!」と言われ数時間後、鏡を見るとリーゼントのアイパーになっていました。「ありがとうございました」といったん店を出ましたが、勇気を出して戻ると「間違えた!」と。なんとそれから撮影の日は毎朝コテで巻いてセットしていただけることになり、最高のパンチになりました。『獣道』は夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月24日女優の吉岡里帆が30日、Amebaブログで、たこ焼きを"フーフー"しながら食べる写真を公開した。関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』(毎週火曜21:00~21:54)に出演している吉岡は、29日に大阪・関西テレビ本社で行われたトークイベントに登場。吉岡が京都出身の関西人ということで、スタッフから、たこ焼きの差し入れがあったが、「たこ焼きを食べるショットを撮らせてください」というリクエストに応じ、恥ずかしがりながら、"たこ焼きフーフー顔"を披露した。これを見たファンからは「フーフー顔最高」「たこ焼き食べてるとこかわいすぎる」たこ焼きになりたい、、!」など、かわいらしい顔を絶賛するコメントが寄せられている。
2016年11月30日女優の伊藤沙莉が17日、神奈川・クイーンズスクエア横浜で行われた日本テレビ系ドラマ『THE LAST COP/ラストコップ』(毎週土曜21:00~21:54)のイベントに登場。まとまった休みが取れたらハワイの海に行きたいと言い、「スクール水着とかでいいかな(笑)」と冗談交じりに語った。このイベントは、LINE LIVEで生配信され、Twitter上で募集した質問に、伊藤のほか、竹内涼真、桜井日奈子、武田玲奈というドラマ出演者が答えていく形式で進行。その中で、「まとまった休みがあったら何がしたいか」という質問に対し、まだ海外に行ったことがないという伊藤は「王道だけどハワイに行きたい」と希望を語った。伊藤は国内でも、あまり海に行かないことから、「どうせだったら海に入りたい」と意欲。どんな水着で入りたいかを聞かれると、「露出度が低いのがいいので…スクール水着とかでいいかな」と答え、周りから「逆に目立つと思います」と集中的にツッコまれていた。なお、桜井も同様の質問に「ハワイに行きたい」と回答。具体的に何をしたいかを問われると、「誰も見ていないところで、講師の先生と一緒に、海をバックに踊りたい」と、人知れず楽しみたいという願望を語っていた。
2016年11月17日デニムで帆をつくり、その船で瀬戸内海を航海することで海風を浴びた“クルーズウォッシュ”ジーンズを創るプロジェクト「旅するジーンズ CRUISING JEANS」のプロダクトを使用した限定アイテムが登場。ELNEST TOKYO -MIGHTRY-にて試着及び予約販売を受け付ける。「旅するジーンズ CRUISING JEANS」は、2014年に瀬戸内ジーンズの魅力を発信するために立ち上がった。そして、7月23日(土)から8月28日の約1か月間の旅を経て、船の帆として瀬戸内の海風をいっぱい浴びたデニムは、見事な風合いとなって遂に私たちの手元にやってくる。このデニムを手掛けたのは、2016年毎日ファッション大賞鯨岡阿美子賞の受賞が決定した貝原良治が代表を務める国産高級デニム生地メーカー「カイハラ」。デニムの総量は約100平方メートルにも及ぶ。これらを俳優・井浦新がディレクターを務めるファッションブランド「エルネスト クリエイティヴ アクティヴィティ(ELNEST CREATIVE ACTIVITY)」とのコラボレーションによって製品化。デニムパンツ、Tシャツ、トートバッグなどのアイテムに変えて、数量限定で展開する。瀬戸内の海風をいっぱい浴び独特の風合いになっているだけでなく、インディゴと塩分が結びつくことで色持ちが良いというのも魅力。さらに自ら身に着けて馴染ませることで、表情豊かな1着になってくれることだろう。【詳細】「旅するジーンズ CRUISING JEANS」プロダクト発売日:2016年10月26日(水)より発売中販売店舗:ELNEST TOKYO -MIGHTRY-住所:東京都渋谷区上原1-16-13 SUWA HAUS 1FTEL:03-6686-8138アイテム:・旅するジーンズ(オリジナル帆デニムジーンズ) 限定6着 130,000円※シューズ、スマホケース、カレンダーとセット販売)サイズ:S/M/L・オリジナル帆デニムTシャツ 限定40着 9000円カラー:ホワイト、淡デニム、濃デニムサイズ:S/M/L/XL帆デニム×カイハラデニム製トートバッグ 限定10個 38,000円サイズ:横46cm×高さ46cm×マチ20cm※価格はすべて先行販売価格
2016年10月30日