ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICS from EXILE TRIBEが、8枚目のシングル「STOP FOR NOTHING」を19日にリリース。リード曲「STOP FOR NOTHING」は、EXILE HIROとクリエイティブディレクター・佐藤可士和による同名のプロジェクトのテーマ曲で、国立新美術館(東京・六本木)で開催された「佐藤可士和展」でも展開された。FANTASTICSにインタビューし、佐藤可士和氏のクリエイティビティから刺激を受けたことや、最近力を入れているというTikTokについて話を聞いた。――佐藤可士和さんとのコラボレーションの感想をお聞かせください。世界:「佐藤可士和展」の展示作品が、一つ一つすごかったです。LDHのマークも床にあったのですが、その意味がステージやライブといったものになっていて、一見シンプルですがメッセージがしっかり込められていて、プロセス自体がアートになっている事がすごく面白かったです。全部のエリアをみんなで見て、最後のグッズコーナーでは、HIROさんが「好きなものを選んでいいよ」と言ってくださって、遠慮なくいろんなものを買っていただきました(笑)勇征はお米を選んでいました。八木勇征:可士和さんがパッケージをデザインされているお米を選びました。佐藤大輝:Tシャツは、今みんなプライベートでたくさん着ています。――佐藤可士和さんのクリエイティビティから刺激を受けたり、学べたことはありますか?堀夏喜:とても刺激を受けました。「佐藤可士和展」は空間でいろいろカテゴライズされていたのですが、「STOP FOR NOTHING」のリリックビデオが上映されていた場所は子供たちとの空間になっていて、(そこで紹介されていた)佐藤可士和さん監修の団地や幼稚園を見ていると、自分たちが関わったプロジェクトの大きさを再認識し、使命感が増しました。瀬口黎弥:僕は、デザインのすごさを改めて感じました。「くら寿司」の高級感のあるデザインも手掛けられていて、そういったものもやられているんだと驚きました。――クリエイティブつながりで、グループのTikTokについてお伺いします。「Play Back」のリリースのタイミングでのインタビューで、「メンバー内でTikTokが流行っています!」というお話がありましたが、自分たちで企画を考えているのでしょうか。中島颯太:僕と大樹くんの2人が“TikTok支部”で、ほかのメンバーに協力をお願いして出演してもらっています。FANTASTICSやLDHを知らない方にも知っていただける機会が増えるといいなという思いで、FANTASTICSの良さをたくさん出して頑張っています!――内容は佐藤さんと中島さんのお二人で考えているんですね?中島:はい!佐藤:こういうのを撮らせてほしいとメンバーにお願いするのですが、みんな優しくて快く撮らせてくれるのでやりやすいです。断られたことはないです。――こだわっていることを教えてください。中島:ファンのみなさんはオフの姿を見たいと思うので、オフ感のある動画は意識しています。FANTASTICSはいつ撮っても、全員が映えるんです!(笑)佐藤:メンバーそれぞれ担当があって、例えば世界さんだったら、1人で踊っている動画をアップしていて、そのフルバージョンがYouTubeで見られるようになっています。ボーカルだったら弾き語りの動画をアップしていたり、それぞれの良さを生かした動画を意識しています。――お二人が内容を考えているとのことですが、ほかのみなさんはTikTokの撮影はいかがですか?澤本夏輝:ありがたいなと思って参加しています。木村慧人:楽しいです!――今後やってみたい企画はありますか?世界:ほかのグループのメンバーとコラボするのも面白そうだなと思っています。佐藤:いいですね。計画したいと思います!■FANTASTICS from EXILE TRIBEEXILEの世界と佐藤大樹をリーダーに、パフォーマー集団として2016年12月29日に結成。その後、グループとして新たなステージに進むため、ボーカルを迎えることを決意し、2017年5月から12月にかけて実施したオーディションを勝ち上がった八木勇征と中島颯太がボーカリストとして加入した。そして、2018年12月5日にシングル「OVER DRIVE」でデビュー。2019年10・11月にはグループ初の単独ホールツアーを開催し、全国12都市17公演を完走。2020年2月12日に1stアルバム『FANTASTIC 9』をリリースした。同年11月11日にリリースされた7thシングル「High Fever」は、FANTASTICS初主演ドラマ『マネキン・ナイト・フィーバー』の主題歌に起用された。
2021年06月06日●中島颯太&八木勇征、パフォーマーのすごさを改めて実感ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICS from EXILE TRIBEが、8枚目のシングル「STOP FOR NOTHING」を19日にリリース。リード曲「STOP FOR NOTHING」は、EXILE HIROとクリエイティブディレクター・佐藤可士和による同名のプロジェクトのテーマ曲で、自分を信じ続ける勇気や、夢に向かって挑戦する思いを応援する力強い楽曲となっている。FANTASTICSにインタビューし、楽曲の魅力や制作裏話、さらに、自身の“夢の原点”について語ってもらった。――まず、「STOP FOR NOTHING」の魅力をお聞かせください。中島颯太:若い人たちの夢を応援する、HIROさんと佐藤可士和さんのプロジェクト「STOP FOR NOTHING」のアンバサダーとしてテーマ曲を歌わせていただいているのですが、自分を信じ続ける気持ちや、未来を切り開いていく未来に・前向きに進んでいくという思いが込められていて、疾走感のある楽曲になっています。――レコーディングでこだわったことは?中島:普段、1番と2番で同じパートを歌うことが多いのですが、今回は、同じ歌詞でも僕と勇征くんが歌い分けることによって、いろんな形を表現していて、いろんな夢を応援できるのではないかという意味も込められています。八木勇征:メッセージ性がすごく強い曲なので、サビだけに限らず、一つ一つの言葉がしっかり耳に残るように、日本語の発音も歯切れのよさを意識して、2人で試行錯誤しながらレコーディングしました。――ダンスの魅力も教えてください。世界:振り付けを担当させていただきました。今回はシンプルな振り付けです。曲を聴いてボーカル2人の歌割りを見たときに、何か新しいことをしたいなと思ったので、ボーカルの歌唱シーンもしっかり見せつつ、パフォーマ一人ひとりにフォーカスがいくような構成になっています。――Project Videoの撮影で印象に残っていることはありますか?佐藤大樹:今までのMVは、全体ショットが一番長く、ソロの撮影は1人15分くらいでしたが、今回は逆で、全体ショットはそんなにかからず、ソロカットに多くの時間をかけ、3シチュエーションで1人数回ずつ踊りました。初めてご一緒する監督だったので、新しい撮り方で僕らの違った一面を表現してもらえたと思います。木村慧人:イントロ部分はボーカルも一緒に踊っていて、そこは注目ポイントです。澤本夏輝:普段はパフォーマーだけで「もうちょっとこうしたほうがいいね」、「ここを揃えよう」という話をしていますが、今回はボーカルも含めて話したのが新鮮で楽しかったです。――ボーカルのお二人は、たくさん踊ってみていかがでしたか?中島:緊張しました! 鏡がない状態で踊ることや、一気にボルテージを上げて踊る難しさを改めて感じました。八木:パフォーマーのすごさを改めて感じることができました。●アーティストを目指したきっかけ…瀬口は「オカザイル」――夢に向かって頑張っている人たちの背中を押す「STOP FOR NOTHING」にちなみ、みなさんの“夢の原点”を教えてください。世界:僕は、EXILEのオーディションが原点です。EXILEだけになりたかったわけではなく、EXILEになってからいろんなことに挑戦したかったので受けました。目標や夢はたくさんあり、アーティストとしても、一個人としてもいろんなことを考えていて、裏方の仕事にも興味があります。佐藤:僕は、中学3年生のときにさいたまスーパーアリーナで行われたEXILEのライブを見に行って、ダンスをやりたいと思いました。そこからEXILEになりたいと思ってオーディションを受けて芸能界に入りました。澤本:僕はダンスが好きで、サポートやバックアップするダンサーになりたいというのが最初の夢でしたが、三代目 J SOUL BROTHERSさんのサポートダンサーをやっているときに、アーティストのすごさを感じ、アーティストになりたいという気持ちが強くなって、今、FANTASTICSとして活動させてもらっています。堀夏喜:僕も三代目 J SOUL BROTHERSさんのアリーナツアーにサポートダンサーとして参加させてもらったときにとても刺激を受けて、本格的にアーティストを目指そうと思いました。中島:僕はもともと弾き語りをしていて、ギターやピアノで歌っていたのをみんなに披露していたのですが、文化祭で歌った事が一番大きいです。文化祭の「歌うま選手権」に出て優勝し、「アーティストになります!」と宣言しました。木村:僕は2010年に開催されたEXILEさんの「FANTASY」というツアーにキッズダンサーとして出させていただいたときに、アーティストになりたいと思い、そこから頑張って今に至ります。瀬口黎弥:僕は(芸能事務所の仕事をしていた)母の影響で、小さい頃から芸能界に入りたいと思っていました。EXILE TRIBEに入りたいと思ったのは、オカザイル(ナインティナインの岡村隆史とEXILEのコラボレーション)がきっかけです。岡村さんが「Rising Sun」を踊っているのを見て、僕もできるのではないかと思って踊ってみたらあまりできなくて、ダンスの難しさを感じて興味を持ちました。――EXILE TRIBEを目指すきっかけとなった岡村さんとコラボしてみたいですか?瀬口:はい。共演できたらうれしいです!――八木さんはいかがですか?八木:僕はサッカーをずっとやっていたのですが、大学でケガをしてサッカーをやめることになったのですが、中学生のときに歌手をやってみたいという思いもあったので、新たな一歩を踏み出すことにしました。また、そのタイミングでFANTASTICSのオーディションがあったので受けました。――みなさんの“夢の原点”を教えていただきましたが、最後に、目標や夢に向かって頑張っているファンの方たちに向けてメッセージをお願いします。中島:FANTASTICSを応援してくださっている方たちも、夢や目標があったり、何か変えたいことなど、それぞれあると思います。僕たちもこれから大きい夢に向かってみなさんと一緒に歩んでいきたいと思っているので、いろんな角度から発信していくFANTASTICSのエンタテインメントをこれからも楽しみにしていてください!■FANTASTICS from EXILE TRIBEEXILEの世界と佐藤大樹をリーダーに、パフォーマー集団として2016年12月29日に結成。その後、グループとして新たなステージに進むため、ボーカルを迎えることを決意し、2017年5月から12月にかけて実施したオーディションを勝ち上がった八木勇征と中島颯太がボーカリストとして加入した。そして、2018年12月5日にシングル「OVER DRIVE」でデビュー。2019年10・11月にはグループ初の単独ホールツアーを開催し、全国12都市17公演を完走。2020年2月12日に1stアルバム『FANTASTIC 9』をリリースした。同年11月11日にリリースされた7thシングル「High Fever」は、FANTASTICS初主演ドラマ『マネキン・ナイト・フィーバー』の主題歌に起用された。
2021年05月28日上演中の舞台「錆色のアーマ」外伝 -碧空の梟-に、佐藤大樹(EXILE / FANTASTICS from EXILE TRIBE)と増田俊樹が映像出演していることが明かされた。本作は、まず舞台版が生まれ、そこから様々なメディアミックス展開を図っていく逆2.5次元とでもいうべき、前代未聞のプロジェクトとして2017年6月に舞台版からプロジェクトを始動した「錆色のアーマ」シリーズ初の外伝。「錆色のアーマ」にはかかせないW主演の孫一役の佐藤、織田信長役の増田が、外伝では特別映像として出演している。そして、出演解禁にあたり、佐藤、増田より下記のコメントが寄せられている。孫一役:佐藤大樹(EXILE / FANTASTICS from EXILE TRIBE)「錆色のアーマ」-繋ぐ-公演から早2年、スピンオフ作品となった今作にも映像出演という形で戻ってくる事が出来ました!孫一のいない雑賀衆。今回から登場する新たなキャラクターにも大注目です!いつかまたお頭の銃声が鳴り響きますように……!!織田信長役 : 増田俊樹22年ぶりに、映像出演ではありますがアーマの世界に戻ってきました。初めて客席から観させていただきましたが、歳月を感じさせない出演者達の熱を感じました。ライブパートなどもあり、錆色のアーマの可能性は尽きないんだなと、驚きました。まだまだ、彼らの旅は始まったばかり。錆色のアーマを、みんなで繋げてください!「錆色のアーマ」外伝 -碧空の梟-期間:2021年4月15日(木)〜4月29日(木・祝)開場:品川プリンスホテル クラブ eX原案:「錆色のアーマ」プロジェクト脚本:高殿円演出・上演台本:元吉庸泰音楽:楠瀬拓哉振付:當間里美出演:仲田博喜 櫻井圭登 富園力也佐藤永典 石渡真修 田中しげ美西田健二 宮垣祐也平田裕一郎 神里優希 荒木健太朗主催:ネルケプランニング公式サイト:
2021年04月19日舞台「錆色のアーマ」外伝 -碧空の梟-の公開ゲネプロが15日に東京・品川プリンスホテル クラブeXにて行われた。同作は舞台からメディアミックスを展開する"逆2.5次元"プロジェクトで、最強の傭兵集団・雑賀衆の孫一(佐藤大樹)と、本能寺の変で全てを奪われた織田信長(増田俊樹)の物語を描き、2017年に第1弾舞台、2019年6月に第2弾舞台が上演された。2019年1月にはKADOKAWA「月刊コミックジーン」にてコミカライズ連載がスタートし、コミカライズ第2弾も決定、アニメ化も予定されている。今回はシリーズ初の外伝となり、仲田博喜、櫻井圭登、富園力也、佐藤永典、石渡真修、田中しげ美、西田健二、宮垣祐也、平田裕一郎、神里優希、荒木健太朗が出演。新たに明らかになる一団で御門に使える梟と、とある任務に選抜された雑賀衆たちの運命が交錯する物語となる。円形の劇場で繰り広げられた公演は壁にも映像を投影し、迫力のある演出に。敵味方入り乱れる殺陣も見所となっている。また本編後にはライブパートもあり、歌って踊るキャラクターたちを見ながらペンライトで盛り上がることができる。公演は東京・品川プリンスホテル クラブeXにて4月15日~4月29日。○演出・上演台本: 元吉庸泰 コメント1年間、羽を休め続けた梟がようやく飛び立つことができます。稽古場ではできうる限りの感染対策をしつつ、俳優たちとスタッフにより「錆色のアーマ」を体現する演劇作品が組み上が っています。まだまだとても不安定な世の中、舞台作品を作り、上演できる喜びを噛み締めつつ。私たちにできることは、安心してお客様全員が楽しめるようになるまで、しっかりと歩くことだと思います。外伝、碧空の梟。私たちにできることを精一杯詰め込みました。劇場で、配信で、そしてこの先の未来のどこかで。この物語を楽しんでくだされば嬉しいです。○仲田博喜 コメントお待たせしました。皆の思いが繋がり、いよいよ「錆色のアーマ」が開幕いたします。一年越しの思いも、今やるからこその意味も、しっかりと舞台の上で熱量に変えて届けたいと思います。“逆2.5次元”、自分たちの生き様が原作になる。橘兄弟を愛してもらえるように、そして雑賀衆も妖も、どのキャラクターも魅力的なので是非色んな生き様を観てもらえたら嬉しいです。円形劇場ということで、それぞれの席からしか見られない表情もあるかと思います。僕自身初の円形の舞台、その空間を楽しみたいと思います。本編終了後にはライブパートもあるので、そちらもお楽しみに!千秋楽まで全員で駆け抜けていきたいと思いますので、最後まで応援よろしくお願いします。○荒木健太朗 コメント2017年にスタートした舞台「錆色のアーマ」がこの度、外伝として上演されることとなりました。当初は昨年にお披露目される作品でしたが、新型コロナウイルスの影響により中止となり、また、こうして皆様にご観劇いただけると思うと喜びもひとしおです。今作は、雑賀衆の過去の蟠り、後悔、橘兄弟の願いと許しの話です。はじめて「錆色のアーマ」を観る方にも楽しんでいただけるものになっていますし、シリーズのファンの方には色々解明される部分もありますので楽しんでいただければと思っています。残念ながら劇場に足を運べない方も配信もありますので、是非ご利用ください。また「錆色のアーマ」は舞台先行でそこからメディアミックスへ派生していく、いわゆる“逆2.5次元”として展開していくのも魅力です。こちらの方も今後の吉報をお待ちください。千秋楽まで一つ一つ大事に精進して参ります。キャスト、スタッフ一同、お待ちしております。
2021年04月15日2018年12月にメジャーデビューしてから楽曲ごとに新たな魅力を発信しているダンス&ボーカルグループのFANTASTICS from EXILE TRIBE。3月17日には、自身初となる地上波冠番組『FUN!FUN!FANTASTICS』(日本テレビ)の主題歌「Play Back」を配信リリース、5月19日には、国立新美術館(東京・六本木)で開催中の「佐藤可士和展」でプロジェクトテーマ曲としても展開中の楽曲「STOP FOR NOTHING」をリリースする。順調にリリースを重ねて成長を続けるFANTASTICSのメンバーに、「最近のMyニュース」と「グループ内のニュース」を聞いた。――プライベートでもお仕事に関することでも、ご自身の中で印象に残っている最近のMyニュースを教えてください。世界:とても尊敬している方から、うれしい言葉をいただきました。 内容は秘密です。佐藤大樹:サウナにハマって困っています(笑)澤本夏輝:ルイボスティーにハマっています。瀬口黎弥:先日、誕生日を迎え25歳になったのですが、たくさんの方に祝福していただき、うれしすぎる誕生日となったことです。堀夏喜:最近、家のカギをしょっちゅう失くします。すごくヒヤヒヤするので気をつけます。木村慧人:『進撃の巨人』にハマりました! 以前からメンバーの夏輝くんに「絶対見て」と言われていたけど、見たいアニメが渋滞していて見られなくて、最近ようやく見終わりました。2日で一気に20話見ました。八木勇征:半身浴は15分2セットが1番発汗することに気がつきました!中島颯太:フィルムカメラに少し前からハマっているのですが、最近はきれいなカメラでVlogのような動画を撮ることにハマっています!――最近グループ内で流行っていることや、メンバーの行動で驚いたことやうれしかったことなども教えてください。世界:大樹がやたら兄貴肌になる事ですかね。佐藤:TikTokを始めてからファンの方の反響もよく、めちゃめちゃこだわって発信しています!!澤本:メンバーの誕プレを探すのが上手い慧人。誰よりもメンバー想いなのかもしれないです。瀬口:『BACK TO THE MEMORIES』(4月10日に開幕するライブステージ)に向けて、みんながかくし芸を地道に練習していることです!堀:お弁当をレンジで何分温めるのがベストかという話になりました。結果は3分でした。木村:メンバーの誕生日が続いているので、毎回何人かで一つの良い物をプレゼントしています!! そのプレゼントを選ぶ時間が楽しいです!!八木:TikTokがメンバー内で流行っています!中島:最近だれが一番にツッコむか、みたいな勝負が生まれることがあるので、いつ何時も休めないです!■FANTASTICS from EXILE TRIBEEXILEの世界と佐藤大樹をリーダーに、パフォーマー集団として2016年12月29日に結成。その後、グループとして新たなステージに進むため、ボーカルを迎えることを決意し、2017年5月から12月にかけて実施したオーディションを勝ち上がった八木勇征と中島颯太がボーカリストとして加入した。そして、2018年12月5日にシングル「OVER DRIVE」でデビュー。2019年10・11月にはグループ初の単独ホールツアーを開催し、全国12都市17公演を完走。2020年2月12日に1stアルバム『FANTASTIC 9』をリリースした。
2021年03月24日『トップリーグ』初優勝の可能性を計るひとつの試金石と言える。トヨタ自動車ヴェルブリッツにとって『ジャパンラグビー トップリーグ 2021』第2節は重要な戦いと言える。NTTコミュニケーションズシャイニングアークスとの一戦は、レッドカンファレンスの勢力図を見る絶好のカードである。オーストラリア代表100キャップを超える超大物フランカー(FL)マイケル・フーバーが加入し、優勝をターゲットにするトヨタ自動車だが、日本一は1998年度までさかのぼらなければならない。前身の『全国社会人ラグビーフットボール大会』の時の話である。『トップリーグ』では2007年度の3位が最高位。2017-2018・2018-2019シーズンはともに4位。4位はじつに6回とトップ4の壁をなかなか超えられずにいる。シーズン不成立となった昨季は3勝3敗……。黒星を喫したのはヤマハ発動機ジュビロ、パナソニック ワイルドナイツ、サントリーサンゴリアスといずれも強豪だが、不本意な成績に終わっている。グレイグ・レイドロー(NTTコミュニケーションズシャイニングアークス)(C)スエイシナオヨシ一方、NTTコムも元スコットランド代表主将だった世界的スクラムハーフ(SH)グレイグ・レイドローを獲得し、悲願のトップ4入りへ向けて虎視眈々。昨季はサントリーとクボタスピアーズに敗れて、4勝2敗。2016-2017・2018-2019季は5位と4強入りまであと一歩に迫ってきた。ここ3試合のリーグ戦での直接対決を見ても、2018-2019第6節・Nコム36-38トヨタ、2017-2018第12節・トヨタ22-15Nコム、2016-2017第7節・Nコム19-13トヨタといずれも熱戦を繰り広げている。そう、トヨタ自動車としてはNTTコムに勝利しない限りトップ4の先は夢のまた夢、Nコムとしてもトヨタを超えない限りトップ4は見えてこないのだ。ライオネル・クロニエ(トヨタ自動車ヴェルブリッツ)(C)JRFUここでそれぞれの開幕戦を振り返りたい。2月20日『トップリーグ 2021』開幕戦でトヨタ自動車はホームにサントリーとともに最多優勝5回を誇る東芝ブレイブルーパスを迎え撃った。4分、ラインアウトからのサインプレーでウイング(WTB)ヘンリー ジェイミーが抜け出すとそのままトライ。12分には東芝に22mラインを超えたところまで攻められるも、密集でのこぼれ球を南アフリカ代表61キャップをマークするフルバック(FB)ウィリー・ルルーが拾い、70m超の独走トライを披露。26分は鮮やかなパスワークからFLフェツアニ ラウタイミが右隅へトライ。スタンドオフ(SO)ライオネル・クロニエはこの難しい角度からのコンバージョンゴール(CG)を含め3本とも成功し、21-0と早々に試合を決めにかかる。キアラン・リード(トヨタ自動車ヴェルブリッツ)(C)JRFUしかし2分後、インゴールまで10mと迫った東芝にラインアウトからドライビングモールで1本返されたが、34分にはクロニエのペナルティゴール(PG)が成功し24-7、接点で優位に立ちポゼッションをコントロールしたトヨタ自動車はしてやったりの展開で前半を終えた。だが、後半は試合内容とスコアが一変。44分にPGで27-7とするも、その後2本東芝にトライを決められたのだ。8点差に迫られたトヨタだが、慌てず騒がず。すぐさまWTB高橋汰地がトライを奪い返し、CGも決めて34-21。残り20分、どのように試合を締めるか注目される中、東芝の勢いは止まらなかった。69・75分と立て続けにトライを決められてわずか1点差に詰め寄られたのだ。だが、最後はトヨタ自動車が時間を効果的に使い、ノーサイド。34-33の薄氷を踏む勝利で白星発進した。茂野海人(トヨタ自動車ヴェルブリッツ)(C)F.SANO試合後、指揮官も共同主将も反省の弁を口にした。サイモン・クロンヘッドコーチ(HC)が「前半はかなりいい形で試合を進められた。アタックもポゼッションもよかった。後半はスキルエラーもあり、簡単に攻められてしまった」と振り返れば、SH茂野海人も「前半は自分たちのラグビーができたが、後半はポゼッションのところのミスで自分たちのラグビーはできなかった」と課題を挙げた。50分からピッチへ投入され、日本デビューを果たしたフーパーは「ハードワークだった。疲れた。とてもフィジカルで、ボールの動きも速い。スコアも最後までわからない激しいゲームだった」と口にしつつ、元ニュージーランド代表ナンバーエイト(NO8)キアラン・リードとのコンビに「リードとはたくさん試合をしてきたが、まさか一緒にプレーするとは思わなかった」と感慨深げに話した。ウィリー・ルルー(トヨタ自動車ヴェルブリッツ)(C)F.SANOまた、スプリングボクスのエースとして君臨したルルーはオールブラックス前主将リード、ワラビーズ現主将フーパーと同じチームでプレーすることについて「今までニュージーランド、オーストラリア、南アフリカと異なるチームで対戦してきたが、同じジャージを着てトレーニングしていて、彼らから学ぶことはとても多い。敵ではないことが本当にうれしい。NZ代表や豪州代表でキャプテンをしてきた彼らは、どんな状況でも冷静にチームメイトに話している」と歓迎した。フレッチャー・スミス(NTTコミュニケーションズシャイニングアークス)(C)スエイシナオヨシ対するNTTコムは2月20日にHonda HEATと激突。NTTコムはSHレイドロー、SOフレッチャー・スミスの新しいハーフ団がアタックをリードし、自らも1本ずつトライを奪いながらも風下に苦しみ、Hondaを突き離せずに19-13で前半を折り返す。後半に入り、風上に立つとNTTコムが完全にゲームを支配する。50分にレイドローのPGで先にスコアを動かしながら、57分にロック(LO)ジミー・トゥポウがシンビンで10分間の退場……。一気にスコアを縮められるピンチに陥るも、3分後にはFLリアム・ギルが逆にトライをゲット。さらに集中力切れた相手のミスや隙を逃さずに33・40分ときっちりトライに結びつけ、終わってみれば41-13の快勝スタートとなった。金正奎(NTTコミュニケーションズシャイニングアークス)(C)F.SANO試合後、ヒュー・リース・エドワードHCが「例年、初戦は苦しい展開になりがちだが、勝点5を得られ、この結果に満足している。ボーナスポイントを取りつつ、課題をたくさん見つけられた。チームにとっていい勝利となった」と喜べば、金正奎共同主将も「勝って反省できるのはいいこと。伝統的にファーストゲームを落とす、またはギリギリの状態で勝つ試合が多かったので、例年と違ったシャイニングアークスを見せることができた」と胸を張った。さらにHCは日本デビューで13点をマークしたレイドローを「彼は、誰もが認めるワールドクラスの選手であり人間。今日も球出しをうまくコントロールしていた。味方がシンビンの時は、10番としてもプレーした。すぐに求められるポジションをこなせるワールドクラスの実力があることを証明してくれた」と評価した。続いて第2節の試合登録メンバーを見てみたい。キックオフ48時間前に登録選手は以下の通り。【NTTコミュニケーションズシャイニングアークス】1上田竜太郎、2三浦嶺、3三宮累、4中島進護、5ジミー・トゥポウ、6リアム・ギル、7金正奎、8ヴィリー・ブリッツ、9グレイグ・レイドロー、10フレッチャー・スミス、11張容興、12池田悠希、13シルヴィアン・マフーザ、14石井魁、15安田卓平、16セコナイア・ポレ、17齊藤剣、18平井将太郎、19佐藤大樹、20目崎啓志、21湯本睦、22石橋拓也、23トロケ マイケル【トヨタ自動車ヴェルブリッツ】1三浦昌悟、2彦坂圭克、3淺岡俊亮、4秋山大地、5マイケル・アラダイス、6フェツアニ ラウタイミ、7佐藤穣司、8キアラン・リード、9茂野海人、10ライオネル・クロニエ、11ヘンリー ジェイミー、12マレ・サウ、13ロブ・トンプソン、14高橋汰地、15ウィリー・ルルー、16加藤竜聖、17吉田康平、18崔凌也、19タウファ オリヴェ、20マイケル・フーパー、21滑川剛人、22岡田優輝、23チャーリー・ローレンス三浦昌悟(トヨタ自動車ヴェルブリッツ/中央右手前)(C)JRFUトヨタ自動車は2月23日のオンライン記者会見を実施。指揮官、ルルー、プロップ(PR)三浦昌悟がNTTコム戦へ向けて、次のように意気込みを語った。「ポゼッションとテリトリーのコントロールをしたい。ワールドクラスのコーチがいて、パワフルなプレーが強み。相手の弱みがどこにあるか探り、自分たちの強みを出せるようプレーしたい」(クロンHC)「開幕戦でハーフがいいプレーをしていた。9・10番はキック、ラン、パスすべてでよかった。彼らのオプションにうまく対応しないといけない」(ルルー)「NTTコムはHonda戦でスクラムを修正していた。僕らも第1節はいい形で組めたが、まだ個々の強さに頼ったスクラム。8名で組んだ方向性が次の課題。もっともっと成長できるように貪欲に戦っていきたい」(三浦)果たして、トヨタ自動車が初優勝への階段を一歩ずつ進んでいくのか、NTTコムが4強入りをしっかりと視界にとらえるのか。『トップリーグ2021』第2節・NTTコム×トヨタ自動車は2月28日(日)・ユアテックスタジアム仙台にてキックオフ。チケット発売中。チケット情報トヨタ自動車ヴェルブリッツコミュニケーションズシャイニングアークストップリーグ特集ページ
2021年02月27日2021年1月1日、お笑いコンビ『EXIT』の兼近大樹さんが自身のInstagramを更新。新年の挨拶とともに、2020年に話題の中心となったキャラクターのコスプレ姿を披露しました。兼近大樹のコスプレ姿にファン歓喜兼近さんがコスプレしたのは、漫画『鬼滅の刃』に登場する、煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)というキャラクターです。その姿をご覧ください! この投稿をInstagramで見る EXIT 兼近大樹(@kanechikadaiki)がシェアした投稿 #去年はこいつの年#なんせ#千と千尋の神隠し#越えてんだもん#れんごくさんkanechikadaikiーより引用兼近さんは、劇場版『「鬼滅の刃」 無限列車編』の興行収入が、スタジオジブリのアニメ『千と千尋の神隠し』を超えたことを踏まえ、「去年は煉獄さんの年だった」と振り返りました。さらにその後のコメントでは、年末から年始にかけて、さまざまなテレビ番組に出たことを報告。休むヒマもなく生放送のテレビ番組に出続けた兼近さんは、「まじ今眠い」「スケジュールありがたエグイ」とコメントしています。投稿にはさまざまな声が寄せられました。・煉獄さんのコスプレ、似合いますね。素敵!・コスプレの再現度高い!かっこいい!・あけましておめでとう。年末からいつテレビを見ても兼近くんが映っていて、これは大変だなと思っていました!お疲れ様です。・まさに引っ張りだこですね。身体には気を付けてください。2021年も、『EXIT』の2人はお茶の間をにぎやかにしてくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年01月03日2020年12月3日放送の情報番組『ABEMA Prime』(ABEMA)に、お笑いコンビ『EXIT』の兼近大樹さんが出演。生放送で行われた同番組の放送直前には、お笑いコンビ『アンジャッシュ』の渡部建さんによる不倫騒動の謝罪会見が行われていました。兼近大樹、渡部建の謝罪会見に対し「やる意味あったのか?」兼近さんは、渡部さんの会見について意見を求められると「まず、『すげー長えなー!』って思いましたね」とコメントし、このように続けました。たぶん、関係者にはもう、直接謝ってるんですよね。だから、ここ(謝罪会見)で関係者に謝る必要はない。その上でこれをやっている意味がちょっと分からなかったです。結局、今回の騒動って、(多目的トイレの)『多目的』に性行為を含んでしまったことで騒がれてるんですよね。だから、その部分の謝罪オンリーでよかった。それのせいで、多目的トイレを使えなくなった人たちがいっぱいいるわけだから。そこの謝罪を、ばちこんブッかまして…でよかったんじゃないかなって。ABEMA Primeーより引用渡部さんの謝罪会見は1時間半以上にも及びました。兼近さんは、長時間に及んだ謝罪会見に対し「謝るべき相手にはすでに謝っているはずだから、多目的トイレの使用方法についてのみ謝ればよかったのでは」とコメント。さらに、兼近さんは「やる意味あったのかな」と謝罪会見自体に疑問を呈しました。結局(会見を)やってもやらなくても、文句をいいたい人はずっといい続けるんで。これをやることで、一部だけを切り取って「こういうこといってたよ」とか、切り取りで前後の文脈を無視して記事を上げられちゃったりとか。「よりよくないことが広がるんじゃねーかな」っていう意味では、「やる意味あったのかな」っていうのは思いました。ABEMA Primeーより引用兼近さんの意見に対し、ネットからはさまざまな意見が上がりました。・兼近さんの「長えな!」っていう感想、その通り!長すぎて、誰に対して謝っているのかよく分からなかった。・兼近さんのコメント、率直で笑いました。視聴者からすると、今回の謝罪会見は『今更感』が強かったです。でも、また初心に戻って頑張ってほしい。・芸能界の慣習として、謝罪会見をするほかなかったのかなと思いました。でも、謝ることで渡部さんが、より反省できるのなら意味はあったのかも。・時間はかかったけど、公の場で謝る姿を見て、「ちゃんと謝る場を設けて、頑張ったなあ」と僕は思いましたよ。今後に期待したいです。謝罪会見で、「反省しています」と誠心誠意謝った渡部さん。今後、渡部さんが関係者やファンの信用を回復するには、地道に誠意を見せ続け、活動していくしかないのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2020年12月05日EXILE / FANTASTICS from EXILE TRIBEの佐藤大樹が新型コロナウイルスに感染したことが、3日に所属事務所であるLDHより発表された。同社では専門家で構成した「LDH新型コロナウイルス感染症対策専門家チーム」による見解のもと、新型コロナウイルスの感染症対策として、全所属者による日々の検温・体調報告を行っているという。11月30日に、佐藤が仕事で関わった人に発熱症状が出たため、佐藤自身に発熱などの症状はなかったがPCR検査を受けたところ、12月1日の夜に陽性が判明した。同社は「現在は保健所と専門家の皆様の指示に従い慎重に対応しております」と報告した。濃厚接触者については、保健所により「該当者がいない」という通達に。佐藤と仕事で一緒だった他のEXILEメンバーについては「濃厚接触者に該当しておりませんが念のためにPCR検査を実施いたしましたところ、全員陰性という結果となりました」と説明した。
2020年12月03日2020年11月1日放送の情報番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、10月28日に交通事故を起こした俳優の伊藤健太郎氏について取り上げました。伊藤氏は、乗用車の運転中に男女2人が乗るバイクと衝突し、その場から逃走。その後、追いかけてきた男性に諭され事故現場に戻ってきたといいます。人気俳優の突然の逮捕により、ネット上では伊藤氏の過去の言動が取り上げられ、拡散されています。兼近大樹「すごく叩く風潮がはやっているじゃないですか…」コメンテーターとして番組に出演した、お笑いコンビ『EXIT』の兼近大樹さんの、伊藤氏をめぐる報道に対する発言が反響を呼んでいます。兼近さんは、俳優として初出演となる映画『十二単衣を着た悪魔』(11月6日公開)で主演の伊藤氏と共演していました。番組MCの東野幸治さんから伊藤氏の事故について聞かれると、兼近さんは「やってしまったことはもちろんダメなことですよ」としつつ、こう話します。すごく叩く風潮がはやっているじゃないですか。事件があってから、実は(伊藤氏が)調子乗っていたという情報が急に出始めて。「いや、前からいっとけよ」っていうのもすごく思います。『後出し感』がエグいなと。僕は映画で共演した時、そんなことはなかったですし。誰かに対してそういうことがあったのかもしれないけど、この状況は『許せナイチンゲール』って感じッスかね。ワイドナショーーより引用逮捕後、メディアを中心に急増した伊藤氏の過去の言動を批判するような情報に、持論を述べた兼近さん。また兼近さんは、伊藤氏と映画で共演した時に「調子にのっているようには見えなかった」といいます。兼近さんの発言に対して、さまざまなコメントが寄せられました。・ずっとモヤモヤしていたことがこれです。よくぞいってくれました!・確かにやってはいけないことをしたけれど、今回の件と関係のないことを取り上げられて叩かれるのは違う気がする。・悪いことをした以上、過去の情報が流れてしまうのは仕方のないことかも…。でもだからといってすべての情報が正しいとも限りませんよね。根も葉もない情報が拡散されることで、誹謗中傷の原因になる場合もあります。ネットを利用する時は、情報をすべて鵜のみにするのではなく本当に正しいかどうかを慎重に判断するようにしたいものです。[文・構成/grape編集部]
2020年11月02日2020年11月1日放送の情報番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、全国の小学校で広まりつつある『あだ名禁止』について特集。同番組によると、過去に嫌なあだ名で呼ばれていたことがいじめの事例として挙げられていたため、一部の小学校ではあだ名自体を禁止にしているそうです。『あだ名禁止』に松本人志と兼近大樹が苦言同番組のMCを務めるお笑いコンビ『ダウンタウン』の松本人志さんは、学校でのあだ名禁止について持論を展開しました。これをすると余計に『裏あだ名』『地下あだ名』がね。もっと陰湿なあだ名を付けられるんじゃないだろうか。ワイドナショーーより引用松本さんは、あだ名自体を禁止にすることで、「仲間内でしか分からないあだ名を付けて、さらに悪質化してしまうのではないか」と持論を展開しました。また、「あだ名を全面禁止にするのは乱暴なやり方なのでは」ともコメントしました。先生があまりにもネガティブな、「これは悪口でしょ」っていうのを注意するなり、親がいうなりで済む話で。「全部禁止」っていうのはちょっと乱暴なのかなって思いますよね。ワイドナショーーより引用また、お笑いコンビ『EXIT』の兼近大樹さんは「学校で禁止にするなら、社会全体で禁止にするべき」とコメントしています。小学校で禁止にしているわけじゃないですか。でも、上の世代、例えば僕の世代だと、あだ名ありきできた世代なんで。多分この子たちが社会に出た時に、あだ名を付ける可能性があるじゃないですか。これって、たぶん耐性が付いてない状態で出て来るから「なんでこの人たちこんなこというんだろう」って。多分、こういうことがあるから、僕の世代とか、松本さんの世代とかで色んな差が生まれてくるんですよ。だからこれ、小学校で禁止にするというより、全面的に禁止にしてあげて、小学校でより詳しくそれを「なぜ(あだ名は禁止)なのか」とかを教えてあげないと。じゃないと、耐性が付かないからどっちにしろ、社会に出てきた時に(大人側が)変なあだ名付けちゃうかもしれないんですもん。ワイドナショーーより引用兼近さんは、『あだ名禁止』の環境で育った子供たちが大人になり社会に出た時、上の世代からあだ名を付けられ傷付く可能性を指摘。「小学校であだ名を禁止にするなら、大人たちも禁止にするべきじゃないか」と持論を展開しました。番組の視聴者からは、さまざまな声が上がっています。・あだ名があったほうが親しみを感じるよね。全部禁止にするのってちょっと変。・僕は上司に変なあだ名を付けられて嫌な気持ちをしています。あだ名を禁止にすることで、上の世代が「気を付けないと」と思う機会が生まれるなら、禁止でもいいと思う。・大人が禁止したとしても、松本さんがいうように『裏あだ名』が付けられるのは目に見えてる。いじめ防止の論点がずれている気がします。・全部禁止ではなく「こういうあだ名はだめだろうな」と相手を思いやる気持ちとか、「嫌なことは嫌といっていい」ということを教えてあげてほしい。あだ名禁止についての意見はさまざまです。しかし、一番大事なのは、誰かに対して悪意を向けてはいけないということでしょう。あだ名禁止の背景には、相手を思いやる気持ちなどがあることを忘れずにいてほしいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年11月01日愛する妻を突然失った悲しみのために、幾晩も眠れぬ夜を過ごしたのだろうか。俳優・中林大樹(35)の頬の肉は落ち、目の周りは黒いクマで覆われていた。それでも、落ちくぼんだ目にはしっかりと光が宿っているように見えた。そう、彼には“守らなければならない息子たち”がいる。父として、悲しみに暮れているばかりではいられなかったのだ――。本誌が東京都内で中林を目撃したのは10月中旬のこと。9月27日に女優・竹内結子さん(享年40)が自宅で急逝してから1カ月をむかえようとしていたころだ。竹内さんの葬儀は家族だけで営まれたという。その翌日、中林の父であり、奈良県で医薬品原料卸売会社の会長を務めているAさんは、本誌にこう語っていた。「突然のことですからね……。家族みんなが憔悴しているのですが、特に大樹が憔悴しきっている状態です。しかし、そんななかでも大樹は、こう言っているんです。『2人の子供たちを結子の分も育てていきたい。でも彼らを守るためには一生懸命頑張らないといけない。僕が子供たちを育て上げることが、結子がいちばん喜ぶことなんだ』と――」竹内さんには2人の息子がいる。前夫・中村獅童との間に生まれた14歳の長男と、今年1月に中林との間に生まれたばかりの次男だ。中林にとって長男は実子ではないが、父子の間にはすでに絆が結ばれており、中林は“2人の息子を守っていく”ことの決意を固めていたのだ。家族葬を営んだ当時の中林はAさんによれば“どんな言葉をかけても心に届いていない状態”で、そんな息子のことをAさんは心配していた。だが、それから3週間がたち、中林も少しずつ変わってきたようだ。Aさんは本誌にこう語った。「いま(息子も含め)みんなが一生懸命立ち直ろうとしています。静かに見守ってくださると助かります」その柔和な表情からは、立ち直ろうとしている息子に強い信頼を寄せている様子がうかがえた。本誌が中林を目撃した日、彼は都内のビルに立ち寄り、すぐにパンフレットを手に姿を現した。パンフレットを持つ左手の薬指には、指輪がキラリと光っていたのだ。そのビルには、あるレッスンスクールが入っており、中学生にも人気だという。「竹内さんと中林さんは、長男くんがやりたいと思っている習い事などは、全部挑戦させてあげよう、という方針を決めていました。だからサーフィンに長男くんが興味を持ったときにも、すぐに中林さんが海に連れていって熱心にコーチをしてあげたのです」(中林の知人)多忙ななかで中林は、長男のために、スクールのパンフレットをもらいにきたのだろうか。今もはめ続ける薬指の指輪と同じように、竹内さんから託された子供たちを守るという覚悟を秘めた中林の目の輝きが失われることはないだろう。■「日本いのちの電話」ナビダイヤル:0570-783-556(午前10時~午後10時)フリーダイヤル:0120-783-556(毎日・午後4時~午後9時/毎月10日・午前8時~翌日午前8時)「女性自身」2020年11月10日号 掲載
2020年10月27日2020年10月22日配信の情報番組『ABEMA Prime』(ABEMA)に、お笑いコンビ『EXIT』のりんたろー。さんと兼近大樹さんが出演。夫婦問題について、兼近さんが当事者として子ども目線の持論を展開しました。『仮面夫婦』の子供であるつらさを経験した兼近大樹番組では、『仮面夫婦』というテーマで両親側と子供側、双方の当事者から話を聞きました。『仮面夫婦』とは、人前では仲がよさそうに振る舞っているものの、実際は関係が冷え切っている夫婦のこと。両親が仮面夫婦であったことを知り、追い込まれていった女性は、自身の経験を次のように語りました。自分がいるせいで離婚しない。だから母も父も、それを見てる兄も苦しんでるっていうのが1番つらかったですね。毎日地獄でしたね。自分を犠牲にして子供のために頑張るっていうのは、そういう姿を子どもは見ても嬉しくはないんですよね。ABEMA Primeーより引用「自分の両親も仮面夫婦をしばらく続けていて、最終的に子供の意見でたぶん離婚した」という兼近さんは、女性の想いに共感するところがあったのでしょう。真剣な目をして、このような持論を展開しました。マジで「子供のため」とかはいい迷惑ですよね。本当にやめてほしい。なんかたぶん、自分の世間体のために子供をいい訳に使ったりする人もいるかもしれないし、「本当に子供のためを想ってる」って思ってる人もいるかもしんないけど、子供のためではないから。本当にやめてほしいですね。気付くし!バカじゃないんで、いろんな友達の家とかに遊びに行った時に、うちの家族ってなんかこういうのないなとか、いろんなことを学んでく過程で絶対に気付くんで。それはね、素直に子供に伝えていいと思う。自分が子供だった時に、「じゃあ自分の親がそうだったらどうかな」って考えればすぐ分かることなんで。本当に、いい迷惑だなって思いますね。ABEMA Primeーより引用兼近さんの持論に、ネット上では共感の声が相次いでいます。・すごい共感した。「自分のせいだ」って思うし、不仲な両親の姿を見てさらに傷付く。・本当、「子供のため」をいい訳にされる子供の身にもなってくれ。・実体験から出た兼近さんの言葉が、痛いくらい伝わった。番組の後半では、「別れた後のほうが家族が仲よくなった」という例を受け、「うちもそうでした」と笑顔で発言した兼近さん。家族のあり方はさまざまで、無理に一緒にいようとしないほうがいい場合もあるのでしょう。一緒にいるのも離婚するのも大きな決断ですが、子供が「自分のせいだ」と悩む家庭が減ることが望まれます。[文・構成/grape編集部]
2020年10月25日佐藤隆太が主演を務め、新国立劇場 中劇場にて上演された舞台『いまを生きる』が、2021年、東京、大阪、名古屋にて再演されることが分かった。この度、佐藤をはじめ各キャストのコメントが公開された。1989年にロビン・ウィリアムズ主演、ピーター・ウィアー監督によって制作されたアメリカ映画を基に、16年10月〜12月にオフブロードウェイで舞台化された『いまを生きる』。映画は第62回アカデミー賞脚本賞を受賞し、脚本を務めたトム・シュルマンが舞台版の脚本も手がけて話題となった。2018年に上田一豪が演出した日本での初演は、映画版のロビン・ウィリアムズ演じる主人公キーティングとも違った、生徒と真摯に向き合うオリジナルの佐藤版キーティングに、思春期の少年たちが自由に生きることの素晴らしさに目覚める輝きを鮮烈に描き、好評を博した。本舞台も初演に引き続き、演出は上田一豪。主人公である、厳しい規律で縛られてきた男子高校生たちに新たな視点や影響を与える若き教師、ジョン・キーティング役を佐藤が再び演じる。新たなキャストとして選ばれたのは、厳格なノーラン校長役に佐戸井けん太、生徒のひとりであるニールの父・ペリー氏役に飯田基祐、ノックスが一目ぼれするクリス役に小向なる。そして生徒役には、転校生のトッド役に佐藤新(ジャニーズJr.)、中心的存在のニール役に瀬戸利樹、無邪気なノックス役に影山拓也(ジャニーズJr.)、純粋なミークス役に基俊介(ジャニーズJr.)、正義感があるチャーリー役に三宅亮輔、素直でまじめなキャメロン役に市川理矩と、今後の活躍が期待される若手俳優が揃った。各キャストコメントは以下の通り。■佐藤隆太コメント「こうしてまたキーティング先生を演じる機会をいただけて、本当に嬉しく思っています。中学生の時に見た『今を生きる』はとても衝撃的で、その後もずっと自分の中に残り続けている大切な作品です。役者という世界に思い切り飛び込む事ができたのも、この作品に、そしてキーティング先生に背中を押してもらえたおかげの様な気がします。初演のメンバーとは稽古、本番の中で、ともに悩み、笑い、しっかりと心のつながりを持てたように思います。今回、また新しい共演者の皆さんと、自分がどのように心を通わせ、どんな“ものづくり”ができるのか、緊張と期待でいっぱいです。ぜひ僕らの新しい教室を覗きに来てください」■佐藤新(ジャニーズJr.)コメント「これまでご一緒したことのない、役者の皆さんのなかでお芝居をさせて頂けることに今からドキドキしていますが、いろんなことを吸収したいというワクワクする気持ちもいっぱいです。この作品に真剣に向き合い、素晴らしいものにしていきたいと思っていますので、ぜひ観に来てください」■瀬戸利樹コメント「ニール・ペリー役を務めさせていただくことになりました。再演されるほど人気な『いまを生きる』に出演させていただけることが大変光栄です。ニールは優等生で、輪の中心になる存在です。熱く、そして愛のあるキーティング先生の言葉の数々を受け止めて、生徒たちが直面する戸惑いや前に突き進む力をお届けできる作品になるよう、稽古に励みたいと思います。悩んで、悩んで、悩んで。新しい僕なりのニールと一緒に、歩んでいきたいです」■影山拓也(ジャニーズJr.)コメント「他のキャストの方々の顔ぶれを見て、驚きと嬉しさでいっぱいで、今からテンションが上がっています。いつか学園モノの作品をやってみたいというのが自分の中での夢だったので、不安なこともありますが、想像を膨らませながら、楽しんで演じたいと思います」■基俊介(ジャニーズJr.)コメント「自分たちがいつも立っているステージとは違うので、すごく緊張していますが、芝居に真摯に向き合っていきたいです。このような真面目な役を演じるというのも初めてですが、自分の持っている全てをありのままに出して、この作品に向き合っていけたらいいなと思います」■三宅亮輔コメント「チャーリー・ダルトンを演じます、三宅亮輔です。僕自身、原作の映画を観て最も感情移入したのが彼でした。世界中の人々がもがき戦っているいま、この作品を上演する意義が大いにあると感じます。それゆえプレッシャーも感じています。皆さんの“いまを生きる”活力につながる作品になるよう全身全霊で取り組みます!」■市川理矩コメント「僕が演じさせていただくキャメロンは、とても真面目で臆病なところはありますが、自分の欲に忠実に行動する性格でもあります。映画、舞台『いまを生きる』を観て、自分が自分の人生をどう生きていきたいかとても考えさせられました。自由に生きることの素晴らしさ、その中で一人一人がぶつかる葛藤、そこをリアルに演じられたらと思います」『いまを生きる』東京公演:2021年1月16日(土)~1月31日(日)新国立劇場 中劇場大阪公演:2021年2月11日(木)~2月14日(日)サンケイホールブリーゼ名古屋公演:2021年2月20日(土)~2月21日(日)東海市芸術劇場
2020年10月15日俳優の佐藤隆太が主演を務める、舞台『いまを生きる』の再演が15日、明らかになった。同作は、1989年にロビン・ウィリアムズ主演、ピーター・ウィアー監督で制作されたアメリカ映画を2016年にオフ・ブロードウェイで舞台化した作品。ニューイングランドの全寮制学院を舞台に、赴任してきた英語教師と学生たちの交流を描く心温まる学園ドラマとなっている。2018年に上田一豪が演出、佐藤隆太が主演を務め、新国立劇場中劇場にて日本初演版が上演された。初演に引き続き演出は上田、主人公の若き教師、ジョン・キーティング役を佐藤が演じる。新たなキャストには、厳格なノーラン校長役に佐戸井けん太、生徒の一人であるニールの父・ペリー氏役に飯田基祐、ノックスが一目ぼれするクリス役に小向なるが決定。そして生徒役には、転校生のトッド役に佐藤新(ジャニーズJr.)、中心的存在のニール役に瀬戸利樹、無邪気なノックス役に影山拓也(ジャニーズJr.)、純粋なミークス役に基俊介(ジャニーズJr.)、正義感があるチャーリー役に三宅亮輔、素直でまじめなキャメロン役に市川理矩と、今後の活躍が期待される若手俳優が揃った。東京公演は新国立劇場 中劇場にて2021年1月16日~1月31日、大阪公演はサンケイホールブリーゼにて2021年2月11日~2月14日、名古屋公演は東海市芸術劇場にて2021年2月20日~2月21日。○佐藤隆太 コメントこうしてまたキーティング先生を演じる機会を頂けて、本当に嬉しく思っています。中学生の時に見た『今を生きる』はとても衝撃的で、その後もずっと自分の中に残り続けている大切な作品です。役者という世界に思い切り飛び込む事ができたのも、この作品に、そしてキーティング先生に背中を押して貰えたお陰の様な気がします。初演のメンバーとは稽古、本番の中で、共に悩み、笑い、しっかりと心の繋がりを持てた様に思います。今回、また新しい共演者の皆さんと、自分がどの様に心を通わせ、どんな“ものづくり”ができるのか、緊張と期待でいっぱいです。是非僕らの新しい教室を覗きに来て下さい。○佐藤新(ジャニーズJr.) コメントこれまでご一緒したことのない、役者の皆さんのなかでお芝居をさせて頂けることに今からドキドキしていますが、いろんなことを吸収したいというワクワクする気持ちもいっぱいです。この作品に真剣に向き合い、素晴らしいものにしていきたいと思っていますので、ぜひ観に来てください。○瀬戸利樹 コメントニール・ペリー役を務めさせていただくことになりました。再演されるほど人気ないまを生きる」に出演させていただけることが大変光栄です。ニールは優等生で、輪の中心になる存在です。熱く、そして愛のあるキーティング先生の言葉の数々を受け止めて、生徒達が直面する戸惑いや前に突き進む力をお届けできる作品になるよう、稽古に励みたいと思います。悩んで、悩んで、悩んで。新しい僕なりのニールと一緒に、歩んでいきたいです。○影山拓也 コメント他のキャストの方々の顔ぶれをみて、驚きと嬉しさでいっぱいで、今からテンションが上がっています。いつか学園モノの作品をやってみたいというのが自分の中での夢だったので、不安なこともありますが、想像を膨らませながら、楽しんで演じたいと思います。○基俊介 コメント自分たちがいつも立っているステージとは違うので、すごく緊張していますが、芝居に真摯に向き合っていきたいです。このような真面目な役を演じるというのも初めてですが、自分の持っている全てをありのままに出して、この作品に向き合っていけたらいいなと思います。○三宅亮輔 コメントチャーリーダルトンを演じます、三宅亮輔です。僕自身、原作の映画を観て最も感情移入したのが彼でした。世界中の人々がもがき戦っている今、この作品を上演する意義が大いにあると感じます。それゆえプレッシャーも感じています。皆さんの"いまを生きる"活力につながる作品になるよう全身全霊で取り組みます!○市川理矩 コメント僕が演じさせて頂くキャメロンはとても真面目で臆病なところはありますが、自分の欲に忠実に行動する性格でもあります。映画、舞台「いまを生きる」観て、自分が自分の人生をどう生きていきたいかとても考えさせられました。自由に生きることの素晴らしさ、その中で一人一人がぶつかる葛藤、そこをリアルに演じられたらと思います。
2020年10月15日現在公開中の映画『小説の神様 君としか描けない物語』より、橋本環奈の表情を捉えた秘蔵場面写真が公開された。相沢沙呼の同名小説を『HiGH&LOW』シリーズの久保茂昭監督が映画化した本作では、まっすぐで繊細な売れない高校生小説家・(佐藤大樹)と、秘密を抱えたドSな人気高校生小説家・詩凪(橋本環奈)が、ふたりでひとつのベストセラーを生み出そうと奮闘する模様が描かれる。新たに公開された場面写真では、詩凪がたくさんの本に囲まれ虚ろげに横たわる劇中の回想シーンや、詩凪が描いた物語のプロットを一也が文章化したものをメールで受け取り、優しい笑みを浮かべる様子。さらには、ある秘密を抱えている詩凪が、その秘密のために帽子とメガネをかけて変装している姿も捉えている。さらに、先日行われた舞台挨拶で久保茂昭監督が「病院の中庭で環奈ちゃんが『あなたの文章なら信じられる』と振り返って言うシーンの表情が絶品でそのシーンを撮った時、勝った!と思いました」と自信げに語ったシーンの直前を切り取った場面写真も公開されている。『小説の神様 君としか描けない物語』公開中
2020年10月12日繊細で不器用な売れない高校生作家と、秘密を抱えたドSの美少女作家がふたりで協力をしてベストセラーを生み出そうとする青春映画『小説の神様君としか描けない物語』。主人公の作家・千谷一也を演じた佐藤大樹と、文芸部の部長・九ノ里正樹を演じた佐藤流司は本作が初共演。部室でのシーンを初めて撮った日に監督が驚くほど、すでに部活の仲間としての雰囲気が出ていたのだという。大樹それには秘密があって、リハーサルをやった後に流司くんがみんなのグループメールを作ってくれたんだよね。あんなにすぐに距離感をつめてくれる人に会ったのは、初めてだったかも。流司俺も必死だったの。4人での部室のシーンが多いから、早く仲良くならないと、って。お芝居に関係性って出るもんね。今ではすっかり仲良くなって、大樹くんは俺がなにを言っても爆笑してくれる(笑)。ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=a4b6ee91-a2e2-4e60-bf81-d1490cc9cc4b&contentTypeId=2) すると、この記事内に応募ボタンがあります。『小説の神様 君としか描けない物語』公開中
2020年10月07日映画『小説の神様 君としか描けない物語』(10月2日公開)の公開記念舞台挨拶が3日に行われ、佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)、橋本環奈、久保茂昭監督、伶(主題歌)が登場した。同作は相沢沙呼による人気同名小説の実写化作。中学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評され売り上げも振るわない……自分を見失い思い悩むナイーブで売れない高校生小説家・千谷一也(佐藤)と、同じクラスの人気ものでドSな性格でヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪(橋本)。性格、クラスでの立ち位置、売れている/売れていないと、すべてが真逆の2人に、編集者から下されたミッションが、2人で協力し、1つの物語を作り、ベストセラーを生み出すことだった。公開初日を迎えた同作の反響はすでに届いており、久保監督は「交友のある三木孝浩監督が公開初日に観に行って『攻めた青春映画だと思った。そして、今まで観た中で1番可愛い橋本環奈だった』と感想を送ってくれました」と、監督仲間からの評判を明かす。作中で印象的だった、一也と詩凪が宙へ浮かぶシーンについて「実はCGは使っていない」と話題になり、久保監督は「言わない方が良いかと…。ご想像にお任せします」と撮影方法を濁すと、橋本は「自分たちで飛びました(笑)」と暴露。すると監督が「大樹は飛べなかったけどね」とさらに暴露を重ね、佐藤は「ただの(飛べない)豚です」(『紅の豚』のセリフのパロディ)と会場の笑いを誘った。また、映画のテーマにもある青春にかけた「印象に残っている自身の青春エピソード」について、佐藤は「中学生の頃に初めて行ったEXILEのライブで、HIROさんのダンスを観た時です。その翌日には小学生から続けていたサッカーを辞め、EXILEに入るためにダンスを始めることを決めました」と人生の転機を振り返る。橋本は「何気ない高校での日常生活です。福岡の女子校に通っていたのですが、仕事で修学旅行などの行事は参加できなかったんですが、友達や先生に支えられて卒業できました」と語った。その後スペシャルゲストとして、本作で主題歌および挿入歌を担当した伶が登場し、主題歌「Call Me Sick」を初披露。青春ストーリーの本作にふさわしい明るく軽快な歌声を会場に響かせた伶の生歌唱を聴いた二人は「最高の一言です!」(佐藤)「この距離で聴けるのは特別感がありました!」(橋本)と絶賛。伶は「ライブや収録とは違う環境で、また、目の前にお二人や監督がいると思うと震えるくらい緊張しました」と胸の内を明かした。主題歌・挿入歌あわせて全6曲もの楽曲が映画を彩る同作に、佐藤は「勝ったな!」と思いました。美しい映像に豪華な挿入歌、間違いないと思いました」と本編を初めて観た時の衝撃を語る。久保監督も同作について、佐藤の言葉を「あと病院の中庭で環奈ちゃんが『あなたの文章なら信じられる』と振り返って言うシーンの表情が絶品でそのシーンを撮った時、勝った! と思いました(笑)」と自信を見せた。イベントではさらに、「もし自身が小説を作るとなったときのタイトルと内容」を考えることに。4人を代表して佐藤が回答し、「壁に耳あり 正直メアリー」と独特の感性を発揮したタイトルを自信たっぷりに見せると、他の登壇者は失笑。ストーリーに関して聞かれると「主人公のメアリーは中学生。嘘のつけない正直者で、推理力があり、地獄耳。関わりたくない事件も思わず聞こえてきてしまうので、解決に導いていって…」と話を続けようとすると、思わず久保監督から「まだ続けますか?(笑)」とツッコミが入っていた。
2020年10月03日相沢沙呼の同名小説を映画化した『小説の神様 君としか描けない物語』の公開記念イベントが10月3日、東京・新宿バルト9で行われ、ダブル主演を務める佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)と橋本環奈、久保茂昭監督(映画『HiGH&LOW』シリーズ)が出席。イベントの模様は、全国137の劇場に生中継された。中学生で作家デビューしたものの、作品がSNSで酷評され自信を失った高校生小説家・千谷一也(佐藤)と、同じクラスの人気者でヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪(橋本)。正反対の高校生2人が、ベストセラー小説を生み出すべく共作に挑む。緊急事態宣言に伴う公開延期を経て、ついに映画が封切られ、佐藤は「いつ公開できるんだろうという気持ちもあったので、(公開が)決まってうれしかった。読書の秋とも言いますし、小説をモチーフにした内容なので、ぴったりな時期」とホッとした表情。橋本も「公開できることが純粋にうれしい。私たちも待ち遠しかったですが、やはり待ってくださったファンの皆さんがいたからこそ」と喜びもひとしおの様子だった。苦難を乗り越え、夢に近づく青春ストーリーについて、佐藤は「人には誰しも、弱点やコンプレックスがありますが、いろんな出会いの中で(自分に)かけてもらった声で強みになることも。どんな職業にも置き換えられ、胸が熱くなる作品。こういう状況ですが、ぜひ映画館で楽しんでもらいた」とアピール。橋本は「キャラクターの繊細な心情が切り取られている。映画に出てくる『好きを諦めない』という言葉が大好き。誰かの背中を押せる作品になっていれば」と作品に込めた思いを熱弁していた。自身の“青春”に話題が及ぶと、佐藤は「中学3年生のとき、さいたまスーパーアリーナでEXILEさんのライブを見て、サッカーを辞めてダンスをやろうと決意した」と回想。橋本はすでに芸能活動で多忙を極めていた高校時代を振り返り、「地元(福岡)の友だちがお弁当を作ってくれたり、勉強を教えてくれた。支えてもらった1秒1秒が、かけがいのない瞬間」と感謝を示した。イベントには伶(E-girls鷲尾伶菜のソロプロジェクト)が駆けつけ、主題歌「Call Me Sick」を熱唱。パフォーマンスを終えると、「普段のライブとは違う雰囲気で、しかも、キャストの皆さんの前なので、震えるほど緊張した」と安どの表情を浮かべた。一方、歌唱に聞き入った佐藤は「最高の一言ですね」と感激しきり。橋本も「この距離感で聞けるなんて」と歌声に圧倒されていた。『小説の神様 君としか描けない物語』公開中
2020年10月03日今回、ご紹介するのは、映画『小説の神様君としか描けない物語』。性格が真逆の2人の高校生小説家が共作することでベストセラーを目指す青春ストーリーです。佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)さんとともにダブル主演を務めた、橋本環奈さんにお話をうかがいました。写真・大内香織 文・田嶋真理【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 69「一也と詩凪の距離感を意識して演じました」『小説の神様 君としか描けない物語』は、『このミステリーがすごい!2020年版』『2020本格ミステリ・ベスト10』で第1位をW受賞した作家・相沢沙呼(あいざわ・さこ)の著書『小説の神様』を実写映画化した作品です。主人公は、作家デビューしたものの酷評され失意の日々を送る高校生小説家・千谷一也(ちたに・いちや)と、ドSな性格の人気高校生小説家・小余綾詩凪(こゆるぎ・しいな)。千谷一也役は、EXILE/FANTASTICSのメンバーで、主演舞台『錆色のアーマ』や映画・ドラマ『HiGH&LOW』シリーズ出演など俳優としても活躍中の佐藤⼤樹さん。小余綾詩凪を、角川映画40周年記念作品『セーラー服と機関銃 -卒業-』で初主演を務め、2020年No.1ヒット作(※9月26日時点)『今日から俺は!!劇場版』などに出演している、人気女優の橋本環奈さんが熱演。一也の親友である九ノ里正樹(くのり・まさき)役を佐藤流司さん、一也の父親役を片岡愛之助さんがそれぞれ演じ、作品に華を添えています。ーー初めて原作を読んだときの第一印象を教えてください。橋本さん まずは詩凪のキャラクターに惹かれました。ドSで強がっているところが伏線となって、最終的には彼女が抱えている大きな秘密へとつながっていくという。みんなが共感できる役だと思いました。一也と詩凪が一緒に物語を作り上げていく過程で、ふたりが書くという夢をあきらめないところも素敵だなと思い、撮影が楽しみになりました。ーー詩凪の役作りで、難しかったところは?橋本さん ドSな女の子というよりも、高校生の小説家を演じるというところが難しかったです。彼女は小説家だから、言葉を大切にしているだろうと考えて、説得力のある話し方をしようと心がけました。ーー劇中、佐藤⼤樹さんをビンタするシーンがあります。佐藤さんはかなり痛かったとおっしゃっていたとか(笑)。橋本さん テスト撮影のときに、ペチンという音がするほど、ビンタが弱かったんです。そのとき、久保監督から“もっと強くビンタしてほしい”と言われて……。佐藤さんも“全然痛くないから、もっと大丈夫”と言ってくれたので思いきってビンタしたら、かなりしっかりめに入ってしまったんです(笑)。ーー久保監督は、ミュージック・ビデオ監督のほか、映画『HiGH&LOW』シリーズのアクション映像で高い評価を得ている方です。撮影現場で、久保監督らしさを感じたところは?橋本さん 美しい映像と音楽を融合させるのがとても上手な方だなと思いました。ーーふわっと体が浮く、ファンタジックなシーンも印象的でした。橋本さん あのシーンはハイスピードカメラで撮影しているんですが、実際に体を少し浮かせたり、棒にぶら下がったり、とても原始的な動きで撮っているんです。とても美しい映像に仕上がっていますよね。ーー監督から具体的な演技指導は?橋本さん 一也と詩凪が共作する過程の距離感について、具体的な指示がありました。“いまは5メートルぐらいかな”“ここは30センチぐらいに近づいています”など、シーンごとにわかりやすく数字で示してくださって。そのおかげでふたりの距離感を意識して演じることができました。ーー最後に、この作品の見どころをお願いします。橋本さん 誰もが悩みや葛藤を抱えて生きています。一也と詩凪が好きという感情をあきらめずに夢を追いかけていく姿はとてもかっこよく見えますし、共感できるところだと思います。この映画を観て、繊細な心の揺れを感じていただけたら嬉しいです。インタビューのこぼれ話同じ高校に通う文芸部員を演じた、佐藤大樹さん、橋本環奈さん、佐藤流司さん、杏花(きょうか)さんは、リハーサルの際に初めて対面した後、4人で食事したことですぐに打ち解けることができたそう。ちなみに、佐藤大樹さんの誕生日が1月25日、佐藤流司さんの誕生日が1月17日のため、ふたりの誕生日をみんなでお祝いした日もあったとか。スクリーン越しに伝わってくる、現場の雰囲気の良さも見どころのひとつです!Information映画『小説の神様 君としか描けない物語』10月2日より全国公開出演:佐藤大樹、橋本環奈、佐藤流司、杏花ほか配給:HIGH BROW CINEMA©2020映画「小説の神様」製作委員会
2020年10月01日相沢沙呼による人気小説を映画化した『小説の神様 君としか描けない物語』が10月2日より全国で公開される。EXILE / FANTASTICS from EXILE TRIBEの佐藤大樹と女優の橋本環奈がW主演を務める同作は、中学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評され売り上げも振るわないという高校生小説家・千谷一也(佐藤)と、同じクラスの人気者でドSな性格でヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪(橋本)が、2人で共作をすることになる。多くのアーティストのMVを手がけ、『HiGH&LOW』シリーズでおなじみの久保茂昭監督がメガホンをとった同作は、映像美も追求された新たな作品に。今回は、主演の佐藤大樹にインタビューし、役作りで考えたことや、共演者の印象などについて話を聞いた。○■『HiGH&LOW』久保監督の持ち味も発揮――今回はMV撮影や、『HiGH&LOW』シリーズでおなじみの久保監督と改めてタッグを組むことになりましたが、印象はいかがでしたか?久保監督は身近な方ですし、1番大好きで尊敬している監督です。元々の信頼関係はあったのですが、久保さんだからこその座組みで、色々な方が力を貸してくださったのだと思いました。改めて惚れ直しました。芝居を作るための空気感や雰囲気作りがすごく丁寧な方で、僕らにも必ず「こう撮ろうと思うんだけど、どうかな?」と確認してくださいますし、逆に僕らから提案したことも受け入れて尊重してくださるので、本当に演じやすい現場を作って下さいました。――『HiGH&LOW』では、キャラクターについて役者の皆さんの解釈を入れていくというお話をよく聞いていたのですが、今回はどういう役作りだったんですか?『HiGH&LOW』の場合は、一人ひとりが役でやりたいことを髪型や口癖や衣装などに反映させていったのですが、今回は久保監督に明確なキャラクターのビジョンがありました。なので、キャラクターの基本的な部分には監督にお任せしていたのですが、例えば歩き方や立ち方などへの提案はさせていただいたりしました。丘に行くシーンで、わざと転んだのも、自分が提案してやらせていただいたアイディアでした。――完成した作品を見て、改めて「久保監督の持ち味が出てる」と思ったのはどのような場面でしたか?感情移入させる方法が上手だと思いました。特に回想シーンなど「そんなことがあったんだ」と提示するシーンは、短い描写だけど情報が多くて。――夜道などを歩いてるところは、車に轢かれないかちょっと心配に……。そこは全然大丈夫です。ノボル(町田啓太)じゃないので(笑)。○■橋本環奈の思いっきりビンタ「逆に気持ちいい」――文芸部メンバーとのシーンも多かったですが、橋本さんからビンタを受けるシーンは迫力がありましたね。台本上では1回しかなかったのですが、テストを重ねていくうちに、監督が「見ている方も、もっと叩いた方がスカッとするんじゃないか」と仰って、急遽足されました。環奈ちゃん自身は本当に優しいし、色々な方に気を遣える女優さんなので遠慮していたのですが、いざ本番が始まったら、さっきまでの心配はどこへ行ったんだというくらい、思いっきり叩いてくれたので、逆に気持ちよかったです。けっこう、久保監督の作品でビンタされがちなんです。実は監督が一番どSなんじゃないかと、僕は思っているのですが (笑)。――色々な撮影現場で、橋本さんの明るさが評判にもなっていますが、今回も感じましたか?僕も噂には聞いていたのですが、こんなに裏表なく、壁を作らない女優さんなんだと驚きましたし、すぐに仲良くなりました。クランクインした夜に文芸部の4人でごはんに行って、そこからはほぼ毎日ごはんを食べに行っていました。――文芸部部長・九ノ里正樹役の佐藤流司さんとも、初共演ですが、印象は?流司くんは、元々2.5次元ミュージカルで活躍されてて、僕も個人的に『ミュージカル 刀剣乱舞』や『NARUTO』を観ていたので、「いつか共演してみたいけど、なかなか機会がないだろうな」と思っていました。だから今回のキャスティングで、「こんなに早く夢が叶うんだ」というくらい嬉しかったです。同い年だったので、現場でもずっと、流司くんがボケて自分がつっこむみたいな感じで、たわいもないことを話していました。逆にお酒の席では互いの仕事についてたくさん真面目な話もして、大切な友達が一人できました。――『ミュージカル 刀剣乱舞』も観られていたんですね。僕も『錆色のアーマ』という逆2.5次元というプロジェクトを行っているので、「2.5次元ってなんだろう」という勉強をしたときに、流司くんのことを見ていたので、参考にさせていただいてました。――文芸部の後輩・成瀬秋乃役の柴田杏花さんは?杏花ちゃんは若いのにしっかりしていて、文芸部の人間の中で一番大人だったかもしれません。僕らがふざけているのを仏のような顔で見ていました(笑)。作品では、1番役にハマってるなと思うくらい、芝居が好きでした。メガネも自分で衣装合わせのときに持ってきていたみたいですし、カメラが回ってないときには劇中で持っている成瀬のノートに自分で色々書き足しているなど、役に対して愛があって、勉強家だなと感じました。年下ではありますが、尊敬できる女優さんです。○■FANTASTICSのメンバーを書くなら?――先ほども2.5次元の勉強をしたというお話が出てきましたが、今回は何か役作りにあたって勉強したことはあったんですか?知り合いに漫画家の先生が2人いるので、会いに行き話を聞かせていただきました。身近で共作をしている方がいるのか、担当編集者の方とはどれくらいの頻度で連絡をとっているのか、締め切りが迫ったときにどれくらいの徹夜をするのかなど、根掘り葉掘りインタビューをしました。もともと本を読むタイプではなかったので、実際に現場に近い環境にいる人に会って、話を聞くのがいいかなと思いました。――取材までされてたんですね。ちなみに、学生時代国語などは得意だったんですか?全然得意じゃないです! 僕理数系だったので、国語、社会は本当に苦手で。数学が一番好きでした。――MCも担当されているし、得意そうなイメージがあったので意外でした。全然でした(笑)。この世界に入ってから、しゃべりも出来ないとと勉強し始めました。――高校の頃からEXPGに通って、学校でもダンス部に所属していたということで、一也と境遇が似ている部分もあったのでしょうか?学校が終わると部活かバイトかレッスンか……当時芝居もやっていたので、一也が高校生と小説家の二足の草鞋を履いていたように、僕も何足もの草鞋を履いていました。高校生時代はいろいろ抱え込むタイプで、常に不安を持っていたので、一也みたいに生活に焦っている感じはあったと思います。そういった点では、共感できる部分もありましたし、逆に勉強にもなりました。「確かに、学生時代って、こんなに焦ってたな」と、今になって思うことはたくさんあります。――今回は小説家という役でしたが、FANTASTICSのメンバーを書くなら、どういう物語にしたいですか?FANTASTICSで書くなら……『花ざかりの君たちへ』のような、個性溢れる色々な男たちと、男たちを翻弄する腐女子のヒロインの話を書きたいです(笑)。1番手のイケメンは、ボーカルの中島颯太にします! 可能性がたくさんありそうだから。普段ボーカルはお芝居する機会がないのですが、いい色が出そうです。――ちなみに、ヒロインはなんで腐女子という設定なんですか?腐女子の方の可能性は、ハンパないからです! 『HiGH&LOW』をやったときにも、まさかその層に刺さるとは思っていなかったですし……『PRINCE OF LEGEND』もですが、いろいろ勉強になるので、今後の参考にしたいです!――それでは、最後にメッセージをいただけたら。ナイーブで売れない小説家と高校生人気小説家が2人でタッグを組んでベストセラーを生み出すという課題に挑む、ファンタスティック青春ムービーです。老若男女問わずいろんな方々に共感していただける、背中を押せるような青春ムービーになっていますので、ぜひ劇場でご覧ください。■佐藤大樹1995年1月25日生まれ、埼玉県出身。11年、FUNKY MONKEY BABYSの「ラブレター」MVに出演し俳優デビュー。14年EXILEに加入、18年にはFANTASTICS from EXILE TRIBE としてもメジャーデビュー。俳優としても活躍の場を広げており、出演作にTVドラマ『シュガーレス』(12年)、『俺たちの明日』(14年)、『ワイルド・ヒーローズ』(15)、舞台『錆色のアーマ』シリーズ(17年~)など。また、映画も『HiGH&LOW』シリーズ(16年~)、『ママレード・ボーイ』『センセイ君主』(18年)、『4月の君、スピカ。』(19年)と出演作が立て続けに公開されている。
2020年09月30日映画『小説の神様 君としか描けない物語』(10月2日公開)の公開直前イベントが28日に行われ、佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)、橋本環奈、佐藤流司、杏花、莉子、坂口涼太郎、片岡愛之助、久保茂昭監督が登場した。同作は相沢沙呼による人気同名小説の実写化作。中学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評され売り上げも振るわない……自分を見失い思い悩むナイーブで売れない高校生小説家・千谷一也(佐藤)と、同じクラスの人気ものでドSな性格でヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪(橋本)。性格、クラスでの立ち位置、売れている/売れていないと、すべてが真逆の2人に、編集者から下されたミッションが、2人で協力し、1つの物語を作り、ベストセラーを生み出すことだった。初共演となったW主演の2人だが、大樹は「ツンツンした役のイメージもあったので、そういう人なのかなと思ったら、初めてお会いしたとき、コンビニ袋1枚くらいの荷物できてて。こんなに何も飾らずにフランクに話してくれる女優さんいないなと思って、一ファンとして、国民的に愛されてる理由がわかりました」と絶賛する。橋本は「恐縮です。EXILEのパフォーマーとしての佐藤さんもありますし、お芝居をしているイメージもあったので、お会いするのが楽しみでした」と返し、W佐藤、杏花との文芸部メンバーについて「撮影の前日に4人で仲良くなって。なかなかないんですよ。そんないい雰囲気でできたのは、コミュニケーション能力が高かったイメージがある」と分析する。すると流司は「取材とかでも仲がいいって、言うんですけど、コーヒーを買ってこいだとか、インスタントのやつじゃんだめで……」と泣き真似を始め、橋本から「この空気だから言えるけど、活字にしたらネットニュースとかさ!」と抗議される。杏花も苦笑する中、流司が「本当に、無視とかされて……」とさらに泣き真似をすると、キャスト陣も「嘘はやめよう!」(大樹)、「どういう設定なの!?」(橋本)とつっこみ、流司は「ふざけたくなっちゃう」と笑顔に。大樹が「流司くんがグループメールを作ってくれて、その日にごはんに行こうと言って、意気投合しまくちゃって、次の日の4人のシーンを見た監督が『何があったの』というくらい、部室の雰囲気になった」と感謝すると、流司は「終始全裸だったしね」と返すなど、最後までボケ倒していた。また、主演の2人が互いのことを「〇〇の神様」と作品タイトルにかけて表すコーナーでは、大樹が「コミュ力の神様」、橋本が「令和のマルチの神様」と掲げる。橋本は「(大樹は)ボケるときに『俺は令和の〇〇だ』と使いたがるんですよ。あと、パフォーマーとしてもできるし、お芝居もできるし、マルチに活躍している」と意図を説明。大樹は、「令和の」と使いたがることを暴露されて恥ずかしがりつつ、「響きが好きだなというのと、頭良さそうに見えるから」と理由を明かした。
2020年09月28日相沢沙呼の同名小説を映画化した『小説の神様 君としか描けない物語』の公開直前イベントが9月28日、都内で行われ、ダブル主演を務める佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)と橋本環奈が出席した。中学生で作家デビューしたものの、作品がSNSで酷評され自信を失った高校生小説家・千谷一也(佐藤)と、同じクラスの人気者でヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪(橋本)。正反対の高校生ふたりが、ベストセラー小説を生み出すべく共作に挑む。当初は5月に封切られる予定だった本作が、ついに10月2日より全国公開が決定し、佐藤は「並々ならぬ思いで臨み、魂を注ぎ込んだ大切な作品。どんな状況であれ、無事に公開でき、たくさんの方々に見てもらえるのは幸せです」と喜び爆発。橋本も「おうちで楽しめるコンテンツもたくさんある時代ですが、この作品はスクリーンで見てこそ感動できると思うので、皆さんに映画館に来ていただけるのは、すごくうれしいです」と安どの表情を浮かべていた。今回、初共演を果たし「他の作品を見て、ツンツンした(キャラクターの)イメージもあったんですが、実際には物腰が柔らかく、とてもフランクに話してくれる。国民的に愛されている理由が分かりました」(佐藤)、「大樹くんは、年上年下、誰からも好かれるタイプ」(橋本)。タイトルにちなみ、佐藤は橋本を「コミュ力の神様」、橋本は佐藤を「令和のマルチ神様」だとそれぞれ評していた。イベントには共演する佐藤流司、杏花、莉子、坂口涼太郎、片岡愛之助、久保茂昭監督(映画『HiGH&LOW』シリーズ)が同席。イベント前日に最終回を迎えた人気ドラマでも話題を集めた愛之助は「今日はですね、おねえではなく、お父さんです!」と挨拶。劇中では、一也の父親で若くして他界した小説家を演じており「家庭を顧みず『背中を見て育て』みたいな役どころ。ここにいる皆さんとご一緒する機会もなく、切なかった」と振り返った。一方、佐藤は「こんなに表情だけで語る俳優さんは、あまりいない」と愛之助を絶賛していた。取材・文・写真=内田 涼『小説の神様 君としか描けない物語』10月2日(金)公開
2020年09月28日佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)と橋本環奈のダブル主演作『小説の神様 君としか描けない物語』が、10月2日(金)に全国公開される。この度、本作でテニスをプレイする主演ふたりの場面写真が公開された。人気作家・相沢沙呼による感動小説『小説の神様』を原作とした本作は、男女ふたりの高校生小説家によるファンタスティックな青春ストーリーが展開する。ナイーブで売れない小説家・千谷一也(佐藤)と、秘密を抱えたドSな小説家・小余綾詩凪(橋本)。何もかもが真逆の2人が、”一緒に大ベストセラーを生み出す”という共作ミッションを課せられ、ときに激しく反発し合いながらも、ふたりで物語を作り始める。この度公開された場面写真は、立場も性格もすべてが真逆なふたりがダブルスを組んで熱い戦いを魅せるテニスシーン。小説の取材をするためにテニス部へと訪れたふたりは、ダブルスを組んで部員と対決をすることに。決して目立つタイプではない不器用な一也と、才色兼備な詩凪の真逆なふたりが真剣に勝負に挑む姿は、大ベストセラー小説を書き上げるため全力で共作に挑むふたりを象徴する印象的なシーンとなっている。また、試合終わりに一也と詩凪がお互いに拳を向合いポーズを決める青春ショットも切り取られている。『小説の神様 君としか描けない物語』10月2日(金) 全国公開
2020年09月26日EXILE/FANTASTICSの佐藤大樹と女優の橋本環奈がW主演を務める、映画『小説の神様』(5月22日公開)の場面写真が26日、公開された。同作は相沢沙呼による人気同名小説の実写化作。中学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評され売り上げも振るわない……自分を見失い思い悩むナイーブで売れない高校生小説家・千谷一也(佐藤)と、同じクラスの人気ものでドSな性格でヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪(橋本)。性格、クラスでの立ち位置、売れている/売れていないと、すべてが真逆の2人に、編集者から下されたミッションが、2人で協力し、1つの物語を作り、ベストセラーを生み出すことだった。今回解禁されたのは、一也と詩凪が力を合わせてテニスのダブルスの試合をする名シーン。小説の取材をするためにテニス部へと訪れた2人は、ダブルスを組んで部員と対決をすることに。決して目立つタイプではない不器用な一也と才色兼備な詩凪の真逆な2人が真剣に勝負に挑む姿は、大ベストセラー小説を書き上げるため全力で共作に挑む2人を象徴する印象的なシーンとなっている。また、試合終わりに一也と詩凪がお互いに拳を向合いポーズを決める青春ショットも公開された。2018年公開の映画『マーマレード・ボーイ』でもテニス部のエース・須王銀太を演じた佐藤は、EXILE/FANTASTICSのパフォーマーとしても活躍し運動神経は抜群。橋本も、テニスの試合中とは思えない爽やかすぎる笑顔を披露し、“学校一の美少女”と言われる詩凪にふさわしい可憐な姿を見せている。
2020年09月26日●レコーディング前に朗読「言葉一つ一つを人に伝える意識を持って」FANTASTICS from EXILE TRIBEが、6枚目となるニューシングル「Winding Road~未来へ~」を23日にリリース。この楽曲は、「未来にワクワクを」というメッセージを元に書き下ろされたポジティブで壮大なバラードだ。このたびボーカルの八木勇征、中島颯太、パフォーマーの澤本夏輝、瀬口黎弥、堀夏喜、木村慧人にインタビューし、同楽曲の魅力を聞いた。――まず、それぞれ感じている「Winding Road~未来へ~」の魅力をお聞かせください。八木:ストーリー性のある曲で、歌詞が響くような曲にしようという思いがあり、それを意識してレコーディングしました。ミュージックビデオ(MV)もストーリー性がある作り方をしているので、歌詞に注目しながら見て聴いていただけたらうれしいです。木村:「未来にワクワクを」というテーマがあり、聴くと背中を押された気持ちになれる曲です。道に迷ったり、悩んだりしたときに聴くと、明るい未来に向かって頑張ろうという気持ちが芽生えると思います。澤本:すごく素敵な歌詞で、どんな方が聴いても前に進むための一歩を踏み出そうと思っていただける曲になっていると思います。明るい気持ちになれると思うので、たくさんの方に聴いていただきたいです。中島:サビの1・2行目にある通り、「果てしなく広がる星空 誰のためにあるの? 目の前の遥かなる道はどこまで続いてくの?」と壮大な明るい表現をしていて、悩んでいることや不安に感じていることがちっぽけなことに思えたり、前向きな気持ちになれる曲です。パフォーマンスの面でも見てくださる方の背中を押せるような曲になっていると思うので、ライブなどでも大切にしていきたいです。瀬口:この曲を聴いてみなさんが幸せになってもらえたら。ポジティブな気持ちで聴いていただけたらなと思います。堀:今の時期はみなさん何かしら我慢していることがあると思いますが、この曲は人生を道に例えたりしていて、明るく前向きに進める曲になっています。――ボーカルのお二人はレコーディングでどのようなことを意識しましたか?中島:この曲はメッセージ性が強い曲だったので、新しい試みとして、レコーディングをする前に1回、オーディオをつけずに、歌詞を朗読しました。歌詞の言葉一つ一つを人に伝える意識を持って歌ったら、アクセントなどもすごく変わりました。八木: 颯太と同じように歌詞に込められた思いを意識し、未来に向かっているけど立ち止まったりという少しネガティブな部分も声で伝わるようにしました。サビの部分では、言葉の母音をアクセントとして意識し、そういった意味ではサビが一番キラキラしているように聴こえる作り方なのかなと思います。中島:サビはものすごい笑顔で歌いました! 表情で声質が変わるので、最大の笑顔で歌って明るくなるように意識しました。八木:モニターで自分たちの顔を見ているのですが、笑顔すぎて怖いくらいでした(笑)●木村慧人が振り付け「歌詞とのつながりも楽しんでいただきたい」――ダンスのポイントを教えてください。木村:今回、僕が初めて表題曲の振り付けをさせていただきました。歌詞をパフォーマンスで届けたいと思い、一つ一つの歌詞に合った振り付けにしているので、ただダンスを見るだけではなく、歌詞とのつながりも楽しんでいただきたいです。――特に注目してほしい振り付けはありますか?木村:サビの部分がまさに歌詞に沿って振り付けしたので、注目していただきたいです。2回目のサビに「夜」という言葉があるのですが、そこで手話を取り入れるなど、さまざまな工夫もしています。――初めて1人で振り付けを担当するというのはいかがでしたか?木村:プレッシャーもありましたが、率直にうれしかったです!――ほかのメンバーのみなさんは木村さんの振り付けいかがでしたか?中島:一つ一つが丁寧で、見やすい振りだと思います。また、FANTASTICSのパフォーマーだからこそ、そろったら気持ちいい細かい振り付けも取り入れていて、大サビなどは一体感が生まれると思います。MVでは、サビは全員で踊ったり、振り付けをしっかり見せるところがあるので注目していただきたいです。あと、生き生きした慧人の顔も注目してください(笑)瀬口:逆にこの機会だから聞きたいのですが、慧人の振り付けはどこから生まれているの?木村:いきなりパッと思いつくこともありますし、何かにインスパイアされることもありますが、自分でいろいろ動いてみて振りになるなと思ったら振りにしています。メンバーと踊ってみて変えるところもありました。――MV撮影時のエピソードやMVの見どころを教えてください。堀:自分が2人いるという世界観で、1人は落ち込んでいる自分、もう1人は励ます側の自分という、二面性の世界観でパフォーマンスしました。シンプルな背景の中でアイテムが重要で、椅子とイヤホン。この2つが楽曲やMVで伝えたいことを表現するカギになっているので、椅子とイヤホンの意味はなんだろうと考えてもらうことで、より深い感じ方になると思います。澤本:悩む人と励ます人という一人二役。その部分は、一人ひとりが振り付けや構成を考えているので、それぞれの思いが伝わってくると思います。中島:全員が表情やパフォーマンスで感情を表現しているので、そこも注目していただきたいです!■FANTASTICS from EXILE TRIBEEXILEの世界と佐藤大樹をリーダーに、パフォーマー集団として2016年12月29日に結成。その後、グループとして新たなステージに進むため、ボーカルを迎えることを決意し、2017年5月から12月にかけて実施したオーディションを勝ち上がった八木勇征と中島颯太がボーカリストとして加入した。そして、2018年12月5日にシングル「OVER DRIVE」でデビュー。2019年10・11月にはグループ初の単独ホールツアーを開催し、全国12都市17公演を完走。2020年9月23日に6枚目のシングル「Winding Road~未来へ~」をリリース。
2020年09月23日EXILE/FANTASTICSの佐藤大樹と女優の橋本環奈がW主演を務める、映画『小説の神様』(5月22日公開)のあらすじ映像が20日、公開された。同作は相沢沙呼による人気同名小説の実写化作。中学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評され売り上げも振るわない……自分を見失い思い悩むナイーブで売れない高校生小説家・千谷一也(佐藤)と、同じクラスの人気ものでドSな性格でヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪(橋本)。性格、クラスでの立ち位置、売れている/売れていないと、すべてが真逆の2人に、編集者から下されたミッションが、2人で協力し、1つの物語を作り、ベストセラーを生み出すことだった。この度公開されたのは、「3分でわかる『小説の神様』あらすじ動画」。動画の中では、11人組ダンス&ボーカルグループ「E-girls」鷲尾伶菜のソロプロジェクト「伶」による挿入歌「こんな世界にしたのは誰だ」の歌唱音源も初解禁となった。また映像では、詩凪のドSな台詞&スネキックシーンや、無邪気に一也を褒める詩凪の笑顔など胸キュン必至のギャップシーンや、一也が詩凪への思いを打ち明ける真剣な表情も。さらに、一也と詩凪が所属する文芸部の部長で、一也の良き理解者である九ノ里正樹(佐藤流司)が一也に向かってアツく語りかける男の友情を感じる名シーンや、文芸部の後輩・成瀬秋乃(杏花)が憧れの作家の一也に向かって初めて話しかけるシーンなども収録された。激しく反発しあいながらも2人の関係にも変化が見られるようになったある日、突然教室で倒れ込む詩凪。そして、一也にも過酷な現実が直面する。
2020年09月20日佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)と橋本環奈がW主演で、小説の共作ミッションに挑む映画『小説の神様 君としか描(えが)けない物語』 。この度、佐藤さん演じる一也の父・千谷昌也役を演じた片岡愛之助の、優しさ溢れる新写真が到着した。最近では、日曜劇場「半沢直樹」で半沢(堺雅人)と対峙する、クセが強すぎる愛されキャラ・金融庁の黒崎検査官でお馴染みの片岡さん。本作ではそのイメージから一転、決して売れっ子作家ではないが小説家という夢を追いかけ続ける、思いやりに溢れる主人公の父・千谷昌也を演じている。昌也は、一也がまだ幼いころに亡くなってしまうが、一也が小説家になりたいという夢を抱くきっかけを作る本作のキーパーソン。佐藤さん演じる高校生の一也の回想シーンとして、幼少期の一也を演じた川口和空に語りかける場面では、“愛之助お父さん”の表情を見せ、まるで本物の親子のような仲睦まじい姿を見せている。親子で小説家という夢に向かって歩き続ける2人の思いは、本作のストーリーを読み解く上でのポイントの一つとなっている。ドラマとはまた違ったギャップ満載の優しい父の姿で「黒崎ロス」「愛之助ロス」を補充してみては。『小説の神様 君としか描けない物語』は10月2日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:小説の神様 君としか描けない物語 2020年10月2日より全国にて公開©2020映画「小説の神様」製作委員会
2020年09月20日佐藤大樹(「EXILE/FANTASTICS」)と橋本環奈がW主演する映画『小説の神様 君としか描けない物語』が、延期を経てこの秋ついに公開。公開に先駆けてこの度、2人が演じる小説家が共作ミッションに挑む姿を切り取った新たな場面写真が到着した。ナイーブで売れない小説家・千谷一也(佐藤さん)と、秘密を抱えたドSな小説家・小余綾詩凪(橋本さん)は、何もかもが真逆。そんな2人が“一緒に大ベストセラーを生み出す”という共作ミッションに挑んでいく本作。物語のプロットは詩凪が、それを一也が文章にするという形で共作を進める彼ら。一也の書いた文章が思い描いたものとかけ離れていることに憤りを隠せず、思わず原稿を握りしめる詩凪や、詩凪が考える壮大なストーリーを聞き、才能の差に直面し愕然とする一也、それを余裕の表情で見つめて煽る詩凪の姿が捉えられている。まさに真逆な2人を感じさせる場面写真だが、反発しながらも好きな小説のため、キラキラと目を輝かせて物語に向き合う姿もみられる。『小説の神様 君としか描けない物語』は10月2日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:小説の神様 君としか描けない物語 2020年10月2日より全国にて公開©2020映画「小説の神様」製作委員会
2020年09月11日「FANTASTICS from EXILE TRIBE」がドラマ初主演する「マネキン・ナイト・フィーバー」がこの秋放送決定。歌とダンスで繰り広げられるシチュエーションコメディに挑戦する。マネキンたちが午前0時に突然人間になり動き出した。彼らが人間になれるのは、夜中の店内にいる間のみ。それを可能にしたのは。謎の美女・招黄永遠。彼女もまた元マネキンであり、マネキンを人間にできる特殊な能力を持つ。招黄は「人間とは何か?」を彼らに教え、「特に思いの強いマネキンは本物の人間にしてもよい」と持ちかける…。本作は、渋谷パルコを舞台に、「FANTASTICS」のメンバーが個性豊かなマネキンに扮し、歌とダンスはもちろん、台本にはないアドリブにも挑戦するシチュエーションコメディ。また主演だけでなく、主題歌「High Fever」も彼らが担当する。キャストには、世界(注意)、佐藤大樹(マトメ)、澤本夏輝(ムクチ)、瀬口黎弥(ポッケ)、堀夏喜(ミステリアス)、木村慧人(レディー)、八木勇征(ネッチョ)、中島颯太(テキトー)という特徴を持ったマネキンたちに加え、物語のキーとなる全てを知る謎の美女・招黄永遠役で水野美紀が出演。劇中ではマネキンたちへのムチャぶりも。撮影は、実際の渋谷パルコで撮影。閉店後から機材・美術をセットして撮影、朝の開店前には完全撤収するという連日ハードなスケジュールの中行われたという。主題歌「High Fever」だけでなく、様々な有名アーティストの曲も劇中に登場。彼らが歌い、彼らが考えた振り付けにも注目だ。「グループ全員が初挑戦の事だらけ」とふり返った「FANTASTICS」世界さんは、「演技では水野さんにもたくさんアドバイスをいただきながら全員でぶつかっていきました。アドリブの部分もたくさんあり、歌う場面やダンスの場面など展開が凄まじい作品になったと思います! 四苦八苦しながらも楽しみながら撮影させていただいた作品ですので、是非ご覧になる方にとって心が楽しくなる作品になったら嬉しいです」とメッセージを寄せる。また水野さんは「大変な台詞量と撮影時間の短さに、1番追い込まれたのは私でした。何故か皆をバックに私が歌うというシーンもあり、『なんで私?』と強く思ったこと、連日差入れられたコーヒーがべらぼうに美味しかったこと、記しておきます。ドラマという名のほぼ無茶振り地獄に立ち向かう我々の勇姿を見てください」とコメントしている。なお、初回放送直前の夜9時には、「FANTASTICS」メンバーが全員集合するオンラインファンミーティング「マネキン“ゴールデンナイト“フィーバーONLINE」の開催も決定した(※チケット詳細は番組サイトにて)。「マネキン・ナイト・フィーバー」は10月8日より毎週木曜日24時59分~日本テレビにて放送(関東ローカル全6話)、Huluにて地上波放送後見逃し配信。(cinemacafe.net)
2020年09月07日