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子連れ旅行は、夫婦ふたりきりや友人との旅行とはちがった楽しみがあり、子どもにとっても見聞をひろげるよい機会です。とはいえ、添い寝ができるうちはそれほどではなくても、大きくなってくると宿泊費も一人前で、家族旅行の費用はぐんと膨らみます。そこで、宿泊料は1泊ひとり1万円以下とリーズナブルにおさえつつ、お泊まりそのものが「体験」になる宿泊施設を調べてみました。■学校に泊まれる! 廃校利用の宿「廃校の宿」は、文字どおり、使われなくなった校舎を自治体や民間団体が宿泊施設として生まれ変わらせた施設です。全国各地にあり、宿泊料は施設ごとに異なりますが、素泊まりで1泊3000~5000円が中心。オプションで食事やバーベキュー、ワークショップなどの体験プログラムを用意しているところもあります。なにより、「学校にお泊まりする」こと自体が非日常体験。想像するだけでもワクワクしませんか? 子どもはもちろん、大人も童心にかえって満喫できそうです。■お泊まりの新スタイル、民泊でハートフルなふれあいを個人宅の空き部屋にお泊まりできる「民泊」。外国人観光客向けのイメージがあるかもしれませんが、民泊が検索できるサイトをみてみると、ファミリーOKなお泊まり先も充実しています。たとえば、いろりのある古民家の1泊2食付きプランが約7000円、目の前にプライベートビーチが広がる南の島に1泊朝食付きで約6000円など、驚きの料金で泊まれる宿もたくさんです。また農業・漁業体験、古民家体験といった、これまで知らなかった世界も体験できます。掘り出し物の宿をみつけられることはもちろん、個人宅だからこそのホストとのふれあいも、お金にかえられない経験のひとつです。その土地ならではの料理を味わいたい、アクティビティを楽しみたいなどの細やかなリクエストにも応えてくれるかもしれません。■青少年自然の家は、家族利用もOK!学生時代、学校行事や部活の合宿などで「青少年自然の家」を利用したことがあるママもいらっしゃるのでは。じつはこの施設、団体だけでなく、家族での利用も可能なのです。特筆すべきはその料金。文科省所管の独行法人が運営していることもあってか、利用料は1泊800円(食事なし、シーツ洗濯代として+200円)と、とてもリーズナブルです。ただし、一般的な宿泊施設とは違い、健全な青少年の教育をサポートする施設ですので、自然体験などなんらかの活動を目的としていることが前提で、起床時間や活動時間といった一日の基本の生活時間が定められているなどのルールもあります。また宿泊施設ではないので、パジャマや歯ブラシを持参する、布団は自分で敷く、部屋の掃除をするなども必要になってきます。アウトドア派の家族ではなくても、この機会にさまざまな自然体験や樹木、野鳥といった自然に触れあうことで、心もからだも豊かに成長できそうです。決まりごとはありますが、それらにのっとって行動することの大切さや活動プログラムを通しての学びなど、子どもにとってさまざまなことを吸収できる宿泊体験となりそうです。■ユースホステルなら、異文化コミュニケーションのチャンス?「ユースホステル」は、誰もが安心して、経済的に泊まれる宿泊施設として世界中に点在しています。こちらもファミリーが利用しやすい施設で、日本では約220カ所に施設があるそうです。宿泊料金は1泊(食事なし)3000~4000円が中心。施設によっては、地域性のあるイベントや体験プログラムを用意しているところもあります。世界各国から集まる旅人や、ペアレントと呼ばれる施設管理人との交流もユースホステルならではのお楽しみです。せっかくの機会なので、滞在時はお部屋(ドミトリー)だけでなく、談話室や食堂に顔を出して、さまざまな国の人々との交流してみてはいかがでしょう。子どもが国際交流に目を向けるきっかけになるかもしれません。今回ピックアップした4つの宿泊施設は、高級旅館のように至れり尽くせりのおもてなしがある、というよりは、身の回りのことは自分たちでしたり、積極的に活動したりするタイプの宿です。できるだけ旅行費用をコンパクトにしたいときはもちろんですが、いつもと違う旅をした、子どもにいろいろな経験をさせたいときに、選択肢に加えてみてはいかがでしょう。廃校施設等活用事例リンク集4 」・民泊で楽しむ田舎体験「 とまりーな 」・ 一般財団法人 日本ユースホステル協会
2017年01月17日マヨネーズの魅力を学べる「マヨテラス」もあるキユーポートには、キユーピーのオリジナルグッズが買える「kewpie shop(キユーピー ショップ)」が。愛くるしいキユーピーのアイテムに心も弾みます!贅沢素材をふんだんに使ったキユーピー型のお菓子は絶品キユーピーをあしらったグッズが目白押しな店内は、他のショップや通販でも手に入らないものがたくさん。まず、見逃せないのはキユーピーの顔をモチーフにした焼き菓子「たまごサブレ」。特選卵「エグロワイヤル」とフランス産の小麦粉と北海道産の特選生バターを使った、風味豊かなさくさく食感はやみつきになりそうな美味しさです。あの長寿料理番組のスタジオジオラマも必見!メモやペンなどのステーショナリーのほか、マヨテラスの案内スタッフが着ている衣装をモチーフにしたアイテムが揃います。また、放送50年以上の歴史を持つ「キユーピー3分クッキング」の舞台裏を垣間見ることができるジオラマも。さらに、過去のキャンペーンでプレゼントされた貴重なキユーピー人形も展示されています。心をくすぐられるキユーピーアイテムに目移りしそう。くれぐれも買いすぎにはご注意を!“kewpie shop(キユーピー ショップ)営業時間:10:00~18:00(ドリンクラストオーダー 17:30)休業日:土・日・祝、その他臨時休業日あり。「キユーピー ショップ」は、予約の必要はありません。”出典:取材・文/末吉陽子店舗情報店名:マヨテラスTEL・予約:03-5384-7770住所:東京都調布市仙川町2-5-7 仙川キユーポートアクセス:京王線「仙川駅」より徒歩7分営業時間:見学時間:10:00~、11:50~、13:40~、15:30~※完全予約制のため、事前にインターネットまたは電話から要予約※見学30分前から館内へご入場・受付を開始します。※所要時間は各回90分です。入館料:無料定休日:休館日:土・日・祝、その他臨時休館日あり※土曜日は臨時開館する場合があります
2017年01月04日キユーピーの工場見学で嬉しい試食タイム♪マヨネーズの魅力を学べる「マヨテラス」の90分見学コースの最後には、嬉しい試食タイムも用意されています。ケチャップやマスタードなどの調味料から、ナッツや果物ソースまで、意外な美味しさを発見できる体験プログラムです。なかでもおすすめしたい3つの組み合わせをご紹介します。オレンジの甘みがマヨネーズを惹きたてる♪「ママレード」を思い切ってマヨネーズとブレンドした「マヨ☆ママソース」。案内スタッフさんもイチ押し!お味は……マヨネーズの酸味と爽やかなオレンジの香りがマッチ。驚きの美味しさです!バジルソースの香りが食欲をそそる!単体でも美味しいバジルソースとマヨネーズを組み合わせると、しっかりとしたコクを感じるソースが出来上がります。野菜はもちろんお肉料理に添えると、素材の美味しさをアップしてくれそうです。ルトロンおすすめ! 3種のブレンドソース数ある調味料や素材のなかから、ルトロン編集部がおすすめするのは、「しそ×ピーナッツ×マヨネーズ」の組み合わせ。しその風味とピーナッツの食感がマヨネーズとぴったり♡ 野菜スティックと一緒にホームパーティで出せば、褒められること間違いなしです。マヨネーズに簡単ひと手間で新しい美味しさに出会えます。ぜひ家でも試してみてください。取材・文/末吉陽子スポット情報スポット名:マヨテラス住所:東京都調布市仙川町2-5-7 仙川キユーポート電話番号:03-5384-7770
2017年01月03日夢中になる楽しさ♪ オリジナルのデコポッキーが作れる体験も工場見学に訪れた際にぜひおすすめしたいのが、オリジナルのデコポッキー作り体験。こちらは有料(500円)で楽しめるサービスです。用意されたジャンボポッキー2本を溶かしたチョコレートでくっ付け、その上にお好みでデコレーションを施します。細かい作業は大人も思わず夢中に。オシャレにデコったポッキーは、食べるのがもったいない!貴重なアイテムが勢ぞろい!施設で買えるオススメのお土産3選また、「グリコピアイースト」では、施設内でお土産をゲットすることもできちゃいます。コンビニやスーパーでは、なかなかお目にかかれない貴重なアイテムばかり!おすすめの3つをご紹介します。メラミンカップ(972円)ポッキーやプリッツなど、お馴染みのお菓子がデザインされたカラフルなメラミンカップは、カップ以外にペン立てとしても大活躍!ちょっと贅沢プリン(1,296円)北海道産生クリームを使用したリッチテイストのプリンは、優雅なティータイムのお供にピッタリ♪グリコのキャラメルクリーム(432円)グリコのキャラメルをそのまま溶かしたような味わいの、なめらかなクリーム。アイスにかけたりパンに塗ったり、お好みに合わせて楽しめます。取材・文/恋する旅ライターかおり店舗情報店名:グリコピア・イーストTEL・予約:048-593-8811(9時~16時)住所:埼玉県北本市中丸9-55アクセス:JR北本駅からタクシーで約10分、または、けんちゃんバス北本駅東口発 グリコ工場方面行(循環バス)「グリコ工場前」下車すぐ営業時間:9時30分、11時、12時30分、14時の4回所用時間:約70分(別途、有料コーナーの所用時間は約30分)定休日:毎週金曜日、お盆休み、年末年始
2017年01月02日グリコの歴史をミュージアムで振り返る「子供たちの健康増進のために」、そんな思いから創業者の江崎利一氏が開発した、健康に配慮されたキャラメル「グリコ」。カキの煮汁から取り出したグリコーゲンを利用していることから、その名前が付けられたのだとか。グリコといえば、創意工夫を凝らしたおまけの「おもちゃ」も楽しみの一つ。これまでに開発されたおもちゃは、なんと2万数千種類にも及ぶそう。ミュージアムには、厳選された約1,500種類を展示。歴史を感じながら、じっくり鑑賞してみては。大人気!あのポッキー・プリッツの製造工程を間近で見学できる何年経っても変わらずに、絶大な人気を誇るポッキーとプリッツ。なんと、ポッキーの発売開始は1960年代まで遡るのだそう。ここでは、そんな国民的おやつの製造工程を間近で見学することができるんです。いくつもの機械が休みなく動き、ポッキーやプリッツが作られていく過程には、思わず見入ってしまうはず。工場内に立ち込める甘い香りも、ワクワクを掻き立ててくれますよ。引っ掛け問題も多数!?クイズツアーで子供も大人も白熱!工場見学を終えると、グリコの歴史やお菓子にまつわるクイズツアーが行われます。「子供向けにやさしく作られているのでは?」と侮ったら大間違い。中には引っ掛け問題も含まれており、全問正解するのはなかなかハードルが高いんです。1位になるとお菓子のお土産がもらえます。ぜひ本気でチャレンジしてみてください!取材・文/恋する旅ライターかおり店舗情報店名:グリコピア・イーストTEL・予約:048-593-8811(9時~16時)住所:埼玉県北本市中丸9-55アクセス:JR北本駅からタクシーで約10分、または、けんちゃんバス北本駅東口発 グリコ工場方面行(循環バス)「グリコ工場前」下車すぐ営業時間:9時30分、11時、12時30分、14時の4回所用時間:約70分(別途、有料コーナーの所用時間は約30分)定休日:毎週金曜日、お盆休み、年末年始
2017年01月01日世界初!流れ星と連動するイルミ「NIHONBASHI-願いの森」のテーマは”都心に現れた流れ星が見える森”。流れ星の発生と連動し、イルミネーションが変化するという、最先端テクノロジーと自然現象が融合した全く新しいイルミネーションです。また、Twitterや特設サイトから投稿された願いを、流れ星が降るタイミングで特設ディスプレイに投影し、願いを宙に届ける演出もあります。ふたご座流星群が、降り注ぐ毎年12月14日前後をピークに観測されるというふたご座流星群。このイベントではリアルタイム流星観測システム「Meteor Broadcaster」により流星群を解析し、その大きさ、活発度とイルミネーションが連動します。自然現象とテクノロジーが融合し、幻想的な宇宙の神秘を楽しめます。「キキ&ララ」コラボスイーツも!また期間中、五つ星ホテル「マンダリン オリエンタル 東京」や「福徳おん森」内の芽吹茶屋で「キキ&ララ」とコラボしたオリジナルスイーツが販売されます。一流パティシエによってつくられた可愛いだけじゃない、上品な大人のスイーツを楽しめます。流れ星とイルミネーション。その幻想的なコラボレーションを楽しんでみてはいかが?寒くなったら近くの芽吹茶屋やマンダリンオリエンタルのグルメショップでキキ&ララコラボスイーツをいただきながら休憩するのもいいかも。店舗情報店名:NIHONBASHI-願いの森住所:日本橋福徳の森〒103-0022東京都中央区日本橋室町2-5-10アクセス:東京メトロ半蔵門線・銀座線「三越前」駅 A6出口より徒歩1分営業時間:2016年11月25日(金)– 2017年1月9日(月・祝)17:00~23:00※最終日21:00まで
2016年12月23日とうとう今年もあと少し。師走の名の通り、仕事もプライベートもぐっと忙しくなるのがこの時期ですよね。だからこそ年末の慌ただしさから解放されて、心も体もリラックスしたくありませんか?そこでお勧めしたいのが陶芸体験!滑らかな土を触りながら思い描く形を作っていると、日頃の雑念が消え去ります。今回訪れたのは北千住にあるOrganon Ceramics Studio(オルガノン セラミックス スタジオ)。駅から少し歩いた住宅街の中にポツリと佇む、小さな陶芸教室です。週末しかやっていない、知る人ぞ知る隠れたアトリエ。陶芸初心者は用意された土を成形する〈 成形体験コース ¥3,000 〉がお勧め。手びねりか電動ろくろかを選べるので、やってみたい方法で体験ができます。制限時間の1時間いっぱいか、土を使い切れば終了。この分量だとだいたい湯のみの原型が3個分作れます。成形まずは土台からスタート。陶芸家としても活躍するオーナーの瀬川辰馬さんがわかりやすく指導してくれるので安心です。足元のペダルで電動ろくろを回しながら、基本になる穴を開けていきます。外へ広げるように親指でぐっと押し込むのがポイント。指の腹で挟みながら生地を伸ばし、薄く高くしていきます。力加減が均一でないと、でこぼこした表面に。薄く大きくしようと欲張ると力が入りすぎてぐにゃりと潰れてしまいます。粘土が乾くのを防ぐため、手に水を取りながら成形していきます。湯のみにしようと思っていたのに、うまく高さが出せずミニお茶碗になってしまいました。仕上げいよいよ仕上げ。中に溜まった泥をスポンジで優しく拭き取り、内側の表面をなめらかにしていきます。飲み口になる淵の部分を革で優しく挟み表面をさらに整えていきます。この作業がかなり繊細。成形した中から1つだけ選び、完成させる一品を決定。生地のままの砂色か薄い青色かを選べば、後は職人さんが削りから色つけ、焼き上げまで、残りの工程全てをやってくれます。完成品は配送か受け取りかを選べるので、全くの初心者でも手ぶらで簡単に陶芸体験ができます。焼き上がりまでは2〜3週間。どんな色形になるのか待っている時間も楽しめるのは、手作りならではの醍醐味ですね。完成2週間後、焼き上がった湯のみが到着!3つそれぞれ全く違った形に仕上がりました。二回りほど小さくなるので、湯のみというよりはおちょこになってしまいましたが、自分たちで作った陶器は愛着が湧きますね。心の乱れが土にも現れるので、自分の精神状態もわかるかも?心に余裕がなくなったときこそ、土と戯れて精神統一してみましょう。師走にお勧めのアート体験でした。Organon Ceramics StudioAddress〒120-0044 東京都足立区千住緑町3-1-2 1FOpen9:00~19:00 土日祝のみTEL050-3556-0696 HP / mailText. Azu Satoh
2016年12月20日親だからこそ、子どもにはいろいろな経験をして、将来の夢やなりたい職業につなげてほしいと思うもの。子どもがもつ個性や可能性、創造力を広げる体験事業を行っている「FULMA(フルマ)」は、今年の7月に設立したばかりの会社。代表取締役である齊藤涼太郎さんは、まだ大学2年生。高校2年のときに、子ども向けのボランティア団体を立ち上げたことをきっかけに、「補助金や助成金などに頼らずに、好きなことを仕事にしたい」と思い、2016年に起業しました。「FULMA」の特徴は、その多彩なプログラムです。毎月6回ある体験プログラムは、縄文土器作りや大道芸人体験、吹きガラス体験やスパイ体験など、他では見たことがないような珍しいものばかり。子どもだけでなく、大人も興味津々の内容です。プログラムを引率するスタッフは、齊藤さんともう1人のスタッフ山根春輝さん(同じく大学生)。基本的に親は参加せず、大学生のお兄さんたちがプログラムのサポートをしてくれます。子どもたちを、子ども扱い・お客さん扱いしないという点も特徴のひとつ。大人と変わらない対等な扱いをすることで、自ら学び、自立や成長につなげるというものです。注目の「FULMA」のプログラムに、小学校1年生の娘が参加してみました。子どもだけで参加し、課題に集中して向き合う3時間娘が参加したプログラムは、10月末に開催された「ハロウィンを君の手でデザイン!〜お花とキャンディでフラワーアレンジメント〜」。ハロウィン用のフラワーアレンジとキャンディアレンジを作るものです。駅で待ち合わせし、参加する子どもたちが集合。引率する齊藤さんと山根さんが、子どもたちを会場に連れて行ってくれます(親はここまで同行しますが、会場には一緒に行きません。今回は取材ということで、私も同行しました)。教室では、フラワーアレンジを教えてくれる、子ども向けのお花教室「お花遊び」を主宰する、しまだゆみ先生が待っています。先生と「FULMA」のスタッフの自己紹介の後、プログラムがスタート。まずは、今回のテーマであるハロウィンの概要を紹介した後、絵本『ハロウィンのランプ』を読んで、気分を高めます。その後、アレンジに使う花の紹介です。ガーベラ、スプレーバラ、スプレーギク、ヒペリカム、レモンリーフ、ドラセナ。花やグリーンの名前をちゃんと覚えていないので、大人の私もためになります。まずは、アレンジに使うかぼちゃのデコレーション。マジックやシールを使って、顔を描きます。「どんな顔だっけ?」「ハートをつけるとかわいいよ」と、それぞれ思い思いの顔に。かぼちゃの下をくりぬいて、木の枝を刺し、オアシス(土台部分)に挿します。次は、花を飾ります。先生が「枝や茎は斜めに切ると、オアシスに挿しやすく、花も水を吸収しやすいです」とアドバイスすると、子どもたちもそれに習って手際よく切っていきます。他にも、「オアシスが隠れるように、花や葉っぱを挿す」「大きな花や葉の間に、小さな花や葉を置くと奥行きが出てきれいに仕上がる」と先生が教えると、子どもたちはすぐに実行していきます。葉っぱの魔女の帽子、すすきのほうきなど、植物を上手に使って、ハロウィンらしい飾りを手作り。完成したら、ラッピングをして仕上げます。花が終わったら、次はお菓子のデコレーションです。キャンディやチョコレートを、ハロウィンのかぼちゃ型の容器に詰めていきます。好みのお菓子を、積極的に工夫しながら詰めていく姿が子どもらしく、みんなとても盛り上がっていました。プログラムでは、大人と同じ技術を学び体験し、挑戦してみる実際に体験してみて感じたのは、子どもが体験するものでありながら、大人と同じレベルの技術を教えるということ。茎を斜めに切ったり、オアシスを完璧に花で隠したりすることは、子どもには少し難しそうでした。しかし、先生や大学生のスタッフに助けられながら、こつこつとじっくり向き合っていたのが印象的でした。時間もプログラム全体で3時間と、長めに設定されているので、集中して楽しめるのも良いなと思いました。今後の「FULMA」のプログラムが気になりますが、これから「子どもたちのやりたい!を実現させる」内容に方向を変えていくそう。第一弾として考えているのが「ユーチューバー」。今の時代らしいセレクトに納得です。「私たちは子ども達のやりたい!という純粋な思いを実現させていきたいと考えています。僕らはユーチューバーを育てたいのではなく、サッカーや野球の少年団やクラブがあるように、子どもたちのやりたい!をかなえる場を提供していきたいと思います」と、代表の齊藤さんは語ってくれました。少年団やクラブと同じような立ち位置で、子どもたちのやりたいを叶える「FULMA」。塾やおけいこもいいけれど、実際の仕事に近い体験は、子どもたちにも大きな刺激になるはずです。子どもたちの将来は、子どもたち自身が切り開いていくもの。「FULMA」のプログラムが、新しい仕事との出合いや、人生を見つけるきっかけになったら良いなと感じました。取材協力:「FULMA」<文・写真:フリーランス記者武田由紀子>
2016年11月22日豆選びのコツなども教えてもらい、生豆を煎るおいしいコーヒーを淹れるのがちょっとしたトレンドになっていますが、自分で焙煎からやるのはなかなか出来ない体験。まず、豆の選び方として、初心者向けには大粒より小粒、ウォッシュドよりナチュラルの方が煎りやすいそう。そして、よく知られているマンダリンは水分が多い、コロンビア、トラジャ、ガラパゴスお大粒、グァテマラ、ホンジュラスはしまりがよい分火が入りにくいということで、初心者向けにはブラジルやキューバが向いていると教えてもらいます。家庭用焙煎器「いる・いる」に、豆を入れ、遠火の強火にあてて左右に振ります。手で煎ると浅煎になりがちですが、これらの豆はそれでもおいしく仕上がるそう。ひたすら何があっても焙煎中は左右に降り続けること焙煎すると重さは20%軽くなります。40gのコーヒーを使うので50gの豆を量って、焙煎器に入れます。強火から15cmほど話して、「いる・いる」をひたすら15分ほど振り続けます。止めると一部分だけこげておいしくないそう。腕がなかなか鍛えられそうです。2回豆がはぜれば完了。ザルにあけてから扇風機(うちわでも可)で冷やして完成。24時間寝かせるとさらに味が安定するそうですが、自分で煎った豆をドリップでじっくり淹れたコーヒーは最高! 人それぞれの、味や色の変化も比べることができ、今まで知らなかったコーヒーの魅力に目覚めそうな体験となりました。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート リゾナーレ熱海TEL・予約:0570-073-055住所:〒413-0016 静岡県熱海市水口町2丁目13−1
2016年10月28日お茶は、いろいろな茶葉がブレンドされてできているお茶処、静岡のお茶として知られている本山茶や掛川茶、川根茶などのブランドは産地の名前が付いているもので、茶葉の名前ではないということをご存知ですか?お茶屋さんがさまざまな茶葉をブレンドして、その地域のお茶を作り上げているのです。そんな、普段消費者の立場では、なかなかできない茶葉のブレンドを「星野リゾート 界 遠州」では体験できます。5つ茶葉をまず水出しで味わいます。かなやみどり(華やかな香りと甘みを感じる)、やまかい(深み、うまみがあってインパクトが強い)、こうしゅん(花のような香りですっきりしている)、やぶきた(コクがあり味わい深い)、やぶきた深蒸し(長めに蒸し上げた茶葉で色が明るく、まろやかになる)と、同じお茶でも、個性豊かな違いにびっくりしてしまうほど。好きな配合で自分だけのブレンドを3煎飲む好みに合わせて、5種の配合を決めてブレンドし、自分だけのお茶を作って飲んでみます。お茶は温度と時間によって味が変わりますが、緑茶は3煎まで楽しめます。器を移すごとに湯温が10度が下がることを利用して温度調整します。急須は、湯を移したときに湯音が下がらないようにあらかじめ一度、湯を入れて温めておきます。ポットのお湯(90℃)を湯飲みに入れてから、湯冷ましに移し、さらに茶葉を入れた急須に、このお湯を入れます。1煎目は、2度移したので20度下がった70℃の湯で50秒待って飲みます。時間は正確に。2煎目は湯ざましの湯(80℃)を茶葉の残るの急須に入れて10秒、3煎目はポットから直接に湯を急須に入れてすぐ飲みます。1煎目がいちばん甘みやまろやかさが感じられ、2煎目になると苦味と茶葉が開くことで色も出て来ます。3煎目は色も味も鮮やかに感じられます。2煎目と3煎目の間には、茶葉が開き過ぎないように急須の蓋を少しずらして開けておきます。繊細な変化を見せるお茶の魅力を思う存分堪能できるプランは、他では味わえない、遠州ならではのこの上ない贅沢な体験といえるでしょう。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート界 遠州TEL・予約:0570-073-011住所:静岡県浜松市西区舘山寺町399−1アクセス:JR浜松駅から無料送迎バスで45分
2016年10月20日「お茶玉美肌温泉入浴」2つの大浴場のうち、「湖都(こと)の湯」の檜造りの大きな内風呂にぷかぷか浮かぶ籠は、無農薬茶葉が入ったお茶玉。この「お茶玉美肌温泉入浴」は、茶葉に含まれるテアニンやビタミン類が肌の調子を整えてくれそう。静岡各所のお茶が並ぶティーセラー静岡各所から集めたこだわりの煎茶や焙じ茶、和紅茶などの変わり種のお茶などさまざまなお茶が並ぶティーセラー。好きなお茶を茶筒に入れて、お部屋でゆっくりと一服することができます。お茶のブレンド体験ができる宿泊プラン一日2組限定のお茶のブレンド体験。数種の茶葉をまぜてお茶を作り上げるお茶屋さんが行なうような「合組(ごうぐみ)」を体験できます。まず水出しで茶葉を味わって、好きな数種を選んでブレンド、90℃、80℃、70℃と、お茶を抽出する温度と時間を変えて3煎まで味わいます。(専用プランでの宿泊が必要)取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート界 遠州TEL・予約:0570-073-011住所:静岡県浜松市西区舘山寺町399−1アクセス:JR浜松駅から無料送迎バスで45分
2016年10月17日昔ながらの青森の食を体験「のれそれ食堂」「のれそれ食堂」は、和・洋・中のメニューのほか、せんべい汁などの郷土食などもりだくさんな料理が並ぶブッフェのレストランです。名物の焼き肉のタレ“源タレ”やサバサラダなど、青森ならではの一品を味わえる食体験ができます。入り口は、ちょっと昔の田舎や古民家のような造りで、井戸の水では野菜が冷やされ、かっちゃ(お母さん)が台所に立っています。かっちゃが目の前で料理を作ってくれるので、青森の季節の料理や珍しい料理などについて気軽に声をかけて聞いてみると良いかも。年中ねぶたの「みちのく祭りや」、最後にはねとハネト体験も「みちのく祭りや」は、青森のお祭りを体験できるショーレストラン。食事の後のショーでは、弘前“ねぷた”、青森“ねぶた”と各地の山車が出て来て競演。“ねぷた”と“ねぶた”、このように地方によって微妙に呼び方も変われば、ハネトと呼ばれる山車を囃す人の祭りの掛け声も異なります。※ハネトがいるのは、青森ねぶたのみで、他の祭りにはおりません。ここでは青森ねぷたの「らっせーらー、らっせーらー」という掛け声で、観客も花笠をかぶりハネトになって、山車の周りを飛び跳ねます。お囃子も最高調潮になって、「へばなー(さようならー)」の声がかかるまでお祭り気分で盛り上がります。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート 青森屋TEL・予約:0570-073-022住所:〒033-8688 青森県三沢市字古間木山56
2016年09月30日ガラスアートの先生がマンツーマンで教えてくれる高熱(約1,200℃の溶解炉と、ガラスを温めるのに使う約1,170℃のグローリーホール)で熱気ムンムンのガラススタジオ。ここでは、吹きガラス、サンドキャスト、バーナーワーク、サンドブラストなどさまざまな作品を教えてもらいながら作ることができます。今回は、吹きガラスのグラス作りに挑戦。まずは、形や色を見本の中から選び、先生が色ガラスの粉などを用意してくれます、鉱炉から溶けたガラスを吹きざおの先に付けて取り出してくれるので、気泡を入れるために重曹をふりかけ、色ガラスを着けてから息を吹きこみます。1回目は思い切り。吹きガラスは、何回か吹いて形を調整しながら作れる1発勝負で形が決まってしまうのかなと思っていた吹きガラスですが、作りたいグラスの大きさに合わせるために、何回か溶かしたり吹き込んだりします。そしてジャックでという工具ではさんで、形を整えます。底を作るのは、パドル(板)で。そして倒れないように、底部分を溶かして軽くへこみをつけます。グラスに工具で切り口を入れて吹きざおを軽く叩くと、簡単にグラスを吹きざおから切り離すことができます。後は、1晩かけてゆっくり冷やすだけ。翌日、紙袋に入った作品を渡されて、中から取り出すのはわくわくドキドキ。世界にたった1つのガラス作品の出来あがりです。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:アート・ビオトープ那須TEL・予約:0287-78-7833住所:栃木県那須郡那須町高久乙
2016年09月13日和三盆というとどんなイメージを持つでしょうか。サラサラとした粒子の細かい上品な砂糖、高級な和菓子に使われる材料とった印象があるかもしれません。和三盆の代表的な産地である高松で和三盆を使った落雁作りを体験をしてきました。高松駅からバスで10分ほど、路地裏の奥に潜むのは美味しい隠れ家。木型工房「豆花」は日本でも数少ない菓子木型を作る工房、そして木型を使用して和菓子作りを体験できる教室です。木型作りは江戸時代から200年続く伝統工芸の一つ。和菓子を作るためには欠かせない道具なのです。繊細な和菓子の見た目からもわかるように、木に彫られるのはたくさんの細かな曲線や計算された凹凸。全て手作業で掘られています。白壁に木型が飾られたDIY的空間はまるで宇宙船の中のよう。内装は作家のカミイケタクヤ氏によるものだそう。伝統工芸と現代アートが混じり合う空間は普通の体験教室とは少し違った空気感。いざ和三盆体験の開始です。和三盆を結ぶまずは木型に押し込む和三盆をサラサラの状態に漉して色付けをしていきます。ボウルに入った和三盆と色付け用の水、木型が並んだ作業机も手作り感ある温かな風合い。色つけと砂糖をまとめるための水を足して、まとまるまでこねた後ざるでサラサラに漉していきます。大体5分ほどで準備完了。たくさんある木型の中から作りたいものを選んでいきましょう。一人分の和三盆で大体4つの木型、12個の落雁ができます。お盆期間限定で出していた蓮の花の木型にチャレンジ。柄が細かいので砂糖が固まっていないうちにギュッギュと詰めていかないとうまく形になりません。それにしてもこの繊細な柄!粒子が細かくサラサラなので、思ったよりもたくさん詰まって砂糖がみるみる吸い込まれていきます。上部にはみ出た部分を木ベラで削り落とせば完成はもうすぐそこ。二重になっている木型の上部、薄い板の左を持ち上げながら右端をヘラでトントン叩いて木型から抜いていきます。木型から抜けたら上部の板をくるりとひっくり返して完成!しっかり詰めた分、見事に蓮の柄が浮き出てきました。お盆の蓮の花、夏の貝殻、コアラ、うさぎ、おまけでぶどうと紅葉も作ってみました。時間が経つにつれ砂糖が乾いてきて複雑な柄は作りにくくなってくるので、簡単な柄を後回しにするのがポイント。きりりと甘い和三盆作業場の奥は小さな茶室になっていて、ここで完成した和三盆の落雁をいただくことに。ずらりと並べられた木型は驚くほど大きく繊細です。一体どんな祝いの席に出る干菓子なのでしょうか。お持ち帰り用の箱には12個ほどしか入らないので、作りすぎた分を小皿に乗せて試食タイム。お抹茶とともにいただきましょう。きりりと甘い和三盆は高松に来たら是非味わいたいご当地食材のひとつ。心落ち着くアートのような空間でピンと背筋を伸ばして、和三盆の甘さと伝統を体感してみてはいかがでしょうか。 和三盆体験ルーム豆花Address香川県高松市花園町1-9-13Tel087-831-3712Open10:00~17:00(木曜定休)HPText. Azu Satoh
2016年09月10日夏の夕暮れに、チリーンと鳴る風鈴の音は、心にまで涼しさを届けてくれます。見た目にも涼しいガラスの風鈴は、江戸時代に作られるようになりました。当初は、とても高価なもの、庶民の手に届く代物ではありませんでした。庶民が気軽に楽しめるようになったのは、明治になってしばらくしてからのことだったようです。さて東京の江戸川区に、昔ながらの製法でガラス風鈴を手掛ける工房・篠原風鈴本舗があります。江戸風鈴と名づけられた、ガラス風鈴の魅力についてお伺いしてきました。大正4年の創業から、4代目へと続く江戸風鈴幕末のころ、旗本務めの御家人が内職としてはじめたガラス風鈴。その技術を受け継ぎ、大正4年に初代・篠原又平が創業した篠原風鈴本舗。工房で手掛けるガラス風鈴を江戸風鈴と名づけた2代目、それを受け継ぎ発展させた3代目。そして今では、4代目の篠原由香利さんや古参の職人が中心となり工房を切り盛りしています。江戸風鈴は、とけたガラスをガラス棒でまきとり息を吹き込みながら風鈴形に仕上げていきます。空中でふくらます製法は、宙吹きと呼ばれていて、この技術を習得するだけでも数年はかかるそうです。また涼やかな音色と絵柄を楽しむ風鈴。江戸風鈴では、いい音が鳴るようにと鳴り口の部分をギザギザに仕上げています。また絵柄は、金魚や朝顔などの定番柄以外に、ラメ細工の花柄、切り子細工、東京の夜景を描いたアート風鈴など、毎年新スタイルを続々発表。1000円代の風鈴から10万円代の風鈴まで、さまざまな風鈴が作られています。金魚、切り子、夜景まで江戸や東京を感じさせる風鈴4代目・篠原由香利さんに定番から新スタイルまで、人気の風鈴をいくつか選んでいただきました。まずは定番の金魚と紫陽花。昔から風鈴の柄として好まれてきた金魚柄のガラス風鈴は、三代歌川豊国の「二十四好今様美人 金魚好」(文久3年製作)にも描かれていて、江戸時代から人気柄だったことがわかります。またお客さまからのオーダーで絵柄に加わった兎も人気が高いそうです。切り子職人とコラボした切り子風鈴。青、赤、緑、などの彩色ガラスの風鈴は珍しいので、東京土産として、またはシーズンギフトにおすすめです。東京の街を描く風鈴を作り続けている4代目・篠原由香利さんが手掛けた東京花火。夜の東京を花火が彩る、絵画のような風鈴です。子どもも大人も喜ぶ!キャッチ―なウルトラマンシリーズ江戸、東京を感じさせる粋な絵柄が多いなか、ウルトラマンとのコラボ風鈴が登場!まるまるしたウルトラマンやピグモンはどこかかわいく、ダダもなかなかイケています(笑)。子ども向けというよりは、サブカル好きな大人がよろこびそうですね。昔は軒下に吊るした風鈴ですが、今はカーテンレールにS字フックをつけて風鈴を吊るすのが主流だとか。また卓上や玄関に風鈴を飾りたい人は、篠原風鈴本舗が鉄職人にオーダーしたシンプルなアイアンフレームもあります。オリジナル風鈴を楽しめるワークショップはいかが?篠原風鈴本舗では、風鈴作りを体験できるワークショップも人気だそう。宙吹きや絵付けなど、職人さんに教えてもらいながらオリジナルの風鈴作りが楽しめます。8月のワークショップ詳細は、篠原風鈴本舗のサイトをチェックしてみてくださいね。篠原風鈴本舗は、拙書『江戸な日用品』(平凡社刊)にてご紹介しています。取材協力/篠原風鈴本舗(しのはらふうりんほんぽ)東京都江戸川区南篠崎4-22-5 TEL: 03-3670-2512営業時間:9時~18時休日:日曜・祝日
2015年07月27日秋冬は空気も乾燥して、肌にとっては過酷なシーズン。肌が乾燥すると、小じわも目立つし、なんだか肌もくすんで見える……。そんな負のスパイラルに陥っていませんか? 本格的な乾燥シーズンの前に、対策はしっかりしておきたいもの。そこで今回は、乾燥肌にぴったりな勇心酒造のエイジングケア(※肌年齢に応じたお手入れのこと)商品「RAIZ repair(ライースリペア)」シリーズを試してみました。お米のパワーで、皮膚の水分保持能を改善!このシリーズの最大の特徴は、“ライスパワーエキスNo.11”という成分がふんだんに配合されていること。実はこれ、世界で唯一「皮膚水分保持能を改善する」効果を持つという認可を受けた成分なんです。ライスパワーエキスとは、日本に古来から伝わる米の醸造発酵技術と最新の科学技術を融合させて生み出した新しい素材。国産のお米100%を原料にしており、体の機能を健全化する効果があるといわれています。お米と聞くとなじみ深いし、嬉しいですよね。使い続けると、肌が変わっていくことを実感!ラインナップは「インナーモイスチュアローションNo.11」(化粧水)、「インナーモイスチュアエッセンスNo.11」(美容液)、「インナーモイスチュアクリームNo.11」(クリーム)の3アイテム。1日2回、朝晩の洗顔後に使う基礎アイテムです。まずは、ローション(化粧水)から。500円玉程度を手の平にとると、わずかにとろみのあるテクスチャーで、手の平で押し込むようになじませると、どんどん肌に入り込むのを感じます。ペタッと肌が手に吸い付くようになったら浸透したサイン。この時点で、肌がとってもやわらかくなっているのを実感!次に、エッセンス(美容液)。こちらはパール2粒大程度。伸びがよく、スーッとなめらかに肌に入っていきます。 最後は、クリーム。パール粒大をスパチュラで取り、手の温かさでなじませます。肌なじみのよいまろやかな使い心地で、ベタつかないのに、しっとりもっちり。とても心地よい仕上がりです。 使用後、肌にうれしい変化が・・・? >>続きを読む 使用後だんだんと、肌に変化がありました。以前は朝の洗顔後、顔が突っ張る感じが気になっていたのですが、それがなくなったんです。そのせいか、化粧のノリもいい。しかも、使い始めてなんとなく顔色が明るくなってきました。今までかなりの化粧品を使ってきましたが、肌自体が変わったな、と感じたのは今回が初めてかもしれません。改善の連鎖が美肌を作るこのように、肌がみずから水分を貯えようとする水分保持能が改善していくと、以下のようなさまざまな肌トラブルが順に根本から解決されていくそうです。・角質層が健全化し、乾燥やキメの乱れによる「くすみ」が解消される。・角化細胞が元気になり「ハリ・弾力のある肌」に。・肌の奥深くが整うと、“セラミド”などの細胞間脂質が増え、皮膚水分保持能が改善することで、肌に「ツヤ」が生まれ、「小じわ」も目立たなくなる。こんな好循環が生まれるのはとても嬉しいですよね。日々肌の状態が良くなっていくことが実感できると、使うのが楽しみになります。毎年、乾燥に悩まされる方やエイジングサインが気になる方は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょう。お問い合わせ・勇心酒造株式会社 TEL:0120-73-4141関連リンク・ magazineworld.jp ・ 「キレイスタイルおすすめコスメ」特集
2014年11月26日野外体験や職業体験など、さまざまな体験を通して子どもの好奇心を育む「西武グループこども応援プロジェクト」が各地で開催されている。3年目の今夏は“「おでかけ育」で大きくなろう”がテーマ。野外活動では、飯ごう炊飯を用いた煮炊き体験、森を巡る昆虫採集、野菜の収穫体験など、職業体験としてはホテルのシェフ・船長・ペットのトリマーなどバラエティーに富んだ企画が目白押し。数あるプログラムのうち、ユニークなものをいくつかピックアップして紹介しよう。8月27日まで長野県北佐久郡の軽井沢プリンスホテルで実施中の「親子で挑戦!ファミリーチャレンジ」はパパと子どもで力を合わせて、火おこし体験や、ロープを使った木登りに挑戦できる夏限定のプログラム。ゆっくりできる夏休みこそ、パパと子どもの絆を深めてみては。横浜・八景島シーパラダイスでは、8月21日に小学生とその保護者を対象とした「水族館お泊り親子学級」を開催。閉館後の水族館を飼育係の解説を聞きながら一緒に見学。海の中にいるような雰囲気で眠る体験には子どもたちもワクワク! 申し込み受付は8月7日まで(※応募者多数の場合は抽選)。都内では、8月22日に品川プリンスホテルで「ボウリング裏側探検&レッスン」を開催。ボウリングにまつわる素朴な疑問が解決できる探検に加え、プロボウラーからボウリングのコツも教えてもらえる貴重なチャンスも。お仕事体験としては、西武園ゆうえんちで週末やお盆期間を中心におこなわれる「メルヘンタウンのお姉さんのお手伝い」もかわいい。30分程度ダンスの練習をしたあとは、お姉さんと一緒にステージでダンスをお披露目しよう。そのほか、西武鉄道の西武秩父線では7月28日(土)~9月2日(日)の期間、「第3回 トンネルをくぐってジオパークの秩父へ行こう」を実施中。西武線の各駅に置かれたチラシを持って、クイズに答えながら西武秩父駅まで行くと、「探検ブック」「乗車証明書」「記念品」などがもらえる。8月17日にはキッズ車掌体験などができる特別イベントも開催。電車好きなら大喜び間違いなし!このほかにも全国各地で多数の企画があり、新たなプログラムも西武グループWeb サイト( )に随時アップされているので要チェック。夏休みの思い出作りになるのはもちろん、自由研究にもぴったりだ。親子で挑戦!ファミリーチャレンジ日程:2012年7月14日(土)~8月27日(月)場所:軽井沢プリンスホテル(長野県北佐久郡)対象年齢:4歳~おとなまで ※原則保護者同伴料金:親子1組7,000円 ※追加1名さま3,000円 ※予約制問い合わせ:0267-42-8114水族館お泊り親子学級日程:2012年8月21日(火) ※申し込み締め切り8月7日(火)場所:横浜・八景島シーパラダイス(神奈川県横浜市)対象小学生と保護者の方料金:小学生6,500円、大人(保護者)8,500円 ※アクアリゾーツパス、夕朝食込問い合わせ:045-788-9608ボウリング裏側探検&レッスン日程:2012年8月22日場所:品川プリンスホテル(東京都港区)対象:小学生と保護者の方料金:親子1組2名さま 3,000円(貸靴付き) ※追加 1名さま 1,500円問い合わせ:03-3440-1116メルヘンタウンのお姉さんのお手伝い日程:2012年7月14日(土)~28日(土)の毎週土曜日、7月16日(月・祝)、8月4日(土)~9月2日(日)の毎週土曜・日曜日、8月13日(月)~17日(金)場所:西武園ゆうえんち(埼玉県所沢市)料金:無料(ゆうえんち入園料は別途必要)問い合わせ:04-2922-1371第3回 トンネルをくぐってジオパークの秩父へ行こう日程:2012年7月28日(土)~9月2日(日)※8月17日(金)は特別イベント開催場所:西武秩父駅改札前対象:特別イベントの車掌体験は小学生以下料金:無料問い合わせ:0494-22-2459■西武グループ こども応援プロジェクト取材/古屋江美子
2012年08月06日オーブン料理というと一般的に冬のイメージが強いが、熱のそばにいる時間が短く夏場の調理も快適。先日、ホームメイド協会と総合食品メーカーのネスレ日本が共同で「夏オーブン料理教室」を開催。オーブン料理初心者という主婦のみなさんと一緒にオーブン料理を作ってきた。講師はホームメイド協会で、オーブン料理などのメニュー開発を担当する堀口薫先生。「フライパン調理だと、どうしてもコンロ前で火加減や焼き加減を調整しなくてはなりませんが、オーブン調理は下準備に熱を使わず、材料を入れてスイッチを押してほったらかしておくだけ。キッチンから離れられるので暑さを体感せずに涼んでいられます」この日は、オーブン専用耐熱パウチ(袋)と専用調味料がセットになったオーブン専用調味料「マギー オーブンマジック」を利用したワンプレートクッキングを紹介。これは先生が開発したオリジナルのレシピなのだそう。メニューはローストチキン、ピラフ、野菜のつけあわせ、ビシソワーズの4品。必要な材料は以下のとおり。【ローストチキン・つけあわせ】マギー オーブンマジック ローストチキン……1袋米……1カップ水……125cc鶏もも肉……2枚(600グラム)じゃがいも……2個(200グラム)にんじん……1/2本いんげん……8本ミックスベジタブル(※A)……30グラム玉ねぎ(※A)……40グラム黒こしょう(粗びき)(※A)……少々イタリアンパセリ……適量※米は洗って125ccの水につけておく【ビシソワーズ】牛乳……300ccマギー 化学調味料無添加コンソメ……1本 生クリーム……大2パセリ……少々ひと通り先生の説明を聞いたあとは、さっそく私たちも挑戦! まずは野菜切り。にんじん、じゃがいもは一口大。タマネギはみじん切りに。続いて、混ぜておいた米と水にAの材料(ミックスベジタブル・みじん切りにした玉ねぎ・黒こしょう)を混ぜる。これがピラフの材料になる。耐熱パウチに鶏肉を入れ、両面に専用調味料をかける。皮面を上にし、鶏肉の下にピラフの材料を入れる。このとき、鶏肉からピラフがはみ出さないようにするのがポイント。鶏の横に野菜を入れ、専用留め具で止めたら、竹串などで2ヶ所に穴をあけ、200℃に予熱したオーブンへ!ちなみにここまでの下準備はわずか5分ほど。この後オーブンで30分加熱し、10分蒸らすと、下の写真のような感じに。袋をハサミで切ると、食欲を誘うジューシーな香りが一面に広がった。すでにこの段階で、ローストチキン、ピラフ、野菜のつけあわせは完成。さらにスープの下ごしらえまで完了している。ビシソワーズに使うじゃがいもを取りだし、それ以外は皿へ盛り付け。ちょっとしたおもてなし料理にもなりそうな、ローストチキン・ピラフ・野菜のつけあわせのワンプレート。ビシソワーズのレシピも非常に簡単。じゃがいもをフードプロセッサーにかけ、牛乳、コンソメをあわせて生クリームで仕上げ。器に盛り、パセリを散らせば完成だ。ちなみにフードプロセッサーがない場合はじゃがいもをマッシャーでつぶし、泡だて器で混ぜてもOKだそう。混ぜるだけなのに、実に本格的な味わいだ。あっというまに4品も仕上がってしまい、参加者一同ビックリ。実際に手を動かしていた時間はトータルで10分ほど。オーブンを使っている間は完全なフリータイムになるので、この日はその時間を利用して、そのほかのオーブン料理のレシピも教えてくれた。たとえば朝食メニュー。卵と野菜のココット、ピザソースやチーズをのせたトースト、さらにウィンナーをオーブンで8~10分焼けば、一度に3品もできる。同時調理は調理時間も短縮できるし、光熱費節約にもつながるのが嬉しい。パスタやソースなどアレンジ料理も多いラタトゥユは一度にたっぷり作っておくと便利。冷蔵庫で3~4日保存できる。オーブンは素材のまわりからじっくり熱を入れるため、食材本来の味が引き出せるのも特長だ。想像以上に簡単で、かつ多彩に使えるオーブン。これまでオーブンをあまり使ってこなかったという人も、ぜひこの夏はオーブンを積極的に活用してみては。ホームメイド協会 マギー オーブンマジック 取材/古屋江美子
2012年07月02日ハイアット リージェンシー 東京では、8月18・19日の2日間、シェフやホテリエの仕事を体験するイベント、「夏休み親子ホテル探検&ファミリーブッフェ」を開催する。ふだんは見ることのできないホテルのキッチンなどを探検、ホテルスタッフによるミニ教室に参加し、特製ランチブッフェまで堪能できるという、毎年人気の企画だ。楽しいイベントは、まずホテルのスイート見学からスタート。床面積約115㎡、ベッドルームにリビングルームを併設した広々とした客室や、贅を尽くした設備、エグゼクティブフロアならではの素晴らしい眺望に、子供はもちろん同伴している親からも「うわぁ、すごい!」という感嘆の声が聞こえそう。続いて、ホテルの食を司るメインキッチンへ。紙製コック帽と不織布製白衣に着替えてミニシェフに変身し、国際的に認知されている衛生管理手法“HACCAP(ハサップ)”の認証を取得している同ホテルのキッチンを見学。大きな鍋やフライパンがそろい、何百枚もの器が並ぶさまは圧巻の一言。家庭とは比較にならないほどスケールの大きなキッチンは、子供にとって“探検場所”と呼ぶにふさわしい。食の安全や衛生の大切さについてのレクチャーもあり、さまざまな刺激が受けられそうだ。最後は宴会場へと移り、ホテリエによるミニ教室を体験。シェフが懇切丁寧に教えるオムレツ作りに、パティシエといっしょに行うデザートデコレーション、バーテンダーがシェイカーさばきを伝授するノンアルコールカクテル作り、ハウスキーパーによるベッドメイク教室などを開催。家庭でも手軽に実践できるノウハウが満載なので、これを機に、お料理やお片づけといったお手伝いに自信がつくかも!?盛りだくさんの体験ができる上に、ホテル自慢のランチブッフェが用意されているのも、このイベントが人気の理由。ハンバーグやパスタなど子供に人気のメニューのほか、大人の舌を満足させる料理も多数ラインナップ。学んで、体験して、飲んで食べて。親子いっしょに楽しい時間が過ごせるはず!「夏休み親子ホテル探検&ファミリーブッフェ」開催日時:8月18日(土)、8月19日(日) 11:30~14;30(11:15受付開始)場所:東京都新宿区西新宿2-7-2ハイアット リージェンシー 東京 B1F宴会場料金:大人5,000円、小学生2,500円、3~5歳1,500円(サービス料・税込)特典:キッチン探検時に着用の紙製コック帽と不織布製白衣をプレゼント定員:各日とも65名お問い合わせ: 03-5321-3540(宴会セールス課)取材/村上早苗
2012年07月02日開業以来大賑わいの東京スカイツリータウン内「東京ソラマチ」。312ものショップや飲食店が入店する中、とくにファミリーにおすすめなのが、ファッションブランド、BEAMSが手がける「Lemson’s(レムソンズ)」です。イートインスペースの奥には、ガラスで仕切られたソフトクリームの盛り付けスペースを設置。入口でカップを受け取ったら、早速フローズンヨーグルト&ソフトクリームのサーバー台へ。フローズンヨーグルトはプレーンのほか、メロン、ココナッツ、ストロベリーの全4種類、ソフトクリームはグアバ、マンゴー、ライチ、ミント、ヘーゼルナッツ、リッチバニラ、パイナップル、すいか、チョコレート、バニラの全10種類を取りそろえ、どれにするか迷ってしまうほど。ヘーゼルナッツとバニラ、ライチとミントのように、1台のサーバーに2種類のフレーバーが設定されているものの、ソフトクリームを出すためのレバーは3つ。そのココロは……、真ん中のレバーを引くと、2種類のソフトクリーム(またはフローズンヨーグルト)がミックスされて出てくるから! 1種類だけでも、複数の種類をあわせても、ミックス7種類を盛り付け、全フレーバーを楽しむというのもOK。この自由度に、胸が高鳴る!ベースが決まったら、次はトッピングを。こちらもマーブルチョコやオレオクッキー、麦チョコにグミ、いちご、キウイ、パイナップルなど全24種類を用意。また、ストロベリー、ブルーベリー、チョコレートのシロップもあり、その組み合わせはお好み次第。ソフトクリームやフローズンヨーグルトとの相性を考えながらセレクトするのも、醍醐味のひとつ。気になるお値段は、100gあたり350円という量り売りスタイル。写真は、カップいっぱいにソフトクリームを盛り付け、10種類のトッピングを選んだ場合で、1,500円ほど。カップは赤ちゃんの顔くらいのビッグサイズ。たっぷり入るので、2~3人でシェアするというのも一案。また、店内にはギミックプリントのトートバッグ(写真、各3,000円)やROOTOOTEとコラボしたショッピングバッグ、タオルハンカチなど、オリジナル雑貨を自動販売機で販売。こんな斬新な試みを取り入れているのは、BEAMSが展開する店舗の中でもココだけだとか。BEAMSらしいおしゃれ感と、新しい楽しさが詰まった「Lemson’s」。子どもも大人も魅了されること間違いナシ!「Lemson’s(レムソンズ)」 場所:東京都墨田区押上1-1-2 東京ソラマチイーストヤード2FTEL: 03-5819-2520 営業時間:10;00~21:00 不定休取材/村上早苗
2012年06月14日恵比寿ガーデンプレイスでは、4 月28 日(土)から5 月6 日(日)までのゴールデンウィーク期間中、スウェーデンで大人気の絵本「リトルピンク&ブロキガ」を題材とした体験型イベント『FUN WITH COLOURS』を開催している。「リトルピンク&ブロキガ」とは、スウェーデンのイラストレーター、スティーナ・ヴィルセンによって描かれる絵本のキャラクター。数字の世界を探検する元気で陽気な知育絵本として多くの人に親しまれている。ゴールデンウィーク中の恵比寿ガーデンプレイスは、この「リトルピンク&ブロキガ」の絵本の世界一色に!イベントのテーマは、「色に触れる、色と遊ぶ、色を楽しむこと」。鮮やかな色彩から子供が想像力を高めたり、大人も感性を磨くなど、親子の交流を大切にしながら、様々な角度から色を楽しむためのイベントがもりだくさん!メイン会場となるセンター広場では、植物由来原料で作られた特製のピンクのドレス(アパレルブランド「ECOMACO」制作)を着たキャラクターのリトルピンクがステージに登場。ステージ上ではリトルピンクと一緒に、来街者が残布で作られた花のモチーフを木に飾り付けるイベントを展開。このほか、キャラクターが描かれた円筒形の遊具を回転させることで色の変化を楽しむ「色の気持ち」をはじめ、リトルピンク&ブロキガのモノクロアートが描かれた大きな壁面に子供が塗り絵や絵を描くことで自主性を高めることが出来る体験イベントも!また、布などを染め上げる技術で知られる「たたき染め」で自然の色を取り出したり、色が混ざる瞬間を見ながら楽しむ「にじみ絵」のワークショップが行われるなど、好奇心旺盛な子供たちの想像力を伸ばす体験スペースが設置されている。期間中は、本イベントのために新たに撮影した作者スティーナ・ヴィルセンの特別映像をセンター広場のモニターで上映するほか、「Little Pink & Brokiga」の絵本の翻訳や映画コメンテーターとしても知られているLiLiCo を迎えたトークショーも。リトルピンクのドレスの制作とワークショップへ素材提供などを行うECOMACO 代表でナチュラルライフコーディネーターの岡正子によるセミナーの実施、会場内で配布するパンフレットを使った色さがしのゲーム、イベント限定の携帯待受画像の無料ダウンロードなども楽しめる。北欧生まれのやんちゃな奴ら Little Pink & Brokiga in Yebisu Garden Place『FUN WITH COLOURS」会場 : 恵比寿ガーデンプレイス施設全体会期 : 2012年4月28日(土)~ 5月6日(日)/11:00~17:00主催 : サッポロ不動産開発株式会社後援 : スウェーデン大使館※イベントは、都合により内容の一部が変更する場合もあります。また、荒天等の理由により、イベントが中断または中止になる場合があります。予めご了承下さい。お問い合わせ:恵比寿ガーデンプレイス・インフォメーションTEL 03-5423-7111
2012年04月30日東京ガス株式会社は2月11日(土・祝)・12日(日)の2日間、新宿ショールームにてバレンタインイベント「恋をかなえるトキメキ★プリンセス」を開催する。小学生以下の子どもとその保護者を対象にした楽しい企画が盛りだくさん。家族みんなで楽しめる内容だ。「チョコレートスイーツレッスン」では、バレンタインデー向けの手作りスイーツに挑戦。その場で試食できるチョコチップと持ち帰り用のチョコレートマフィン5個を親子で作る。ピピッとコンロを使用したバレンタイン向けの料理デモンストレーション「トキメキ★ハートごはん」には、かわいらしいハートをあしらったちらし寿司の試食付き。ママと娘で参加したい「ママと一緒に プリンセスビューティーレッスン」では、“立ち居振る舞い&ハイヒールウォーキングインストラクター”の中村とこさんが上品なバッグの持ち方、キレイな歩き方、写真の上手な撮られ方などを教えてくれる。さらに「トキメキ★バレンタインコーナー」と題して、さまざまな体験コーナーも用意。かわいらしいバレンタインのラテアートを体験できる「パパのためのLOVEラテアート」、キッズコスメを利用した「プリンセスメイクレッスン」、本物のようなスイーツデコでメモクリップを作る「スイーツデコで素敵なプレゼント」(参加費200円)など、参加型の楽しい企画が勢ぞろいする。いずれも事前申込は不要(※すべてのイベントはおひとり様1回限り)。ショールームの見学がてら、フラリと立ち寄ってみてもよさそうだ。■チョコレートスイーツレッスン(有料)日時:2月11日(土・祝)・12日(日) (1)10:30 (2)12:30 (3)14:30 ※約1時間参加費:1組500円/材料費・消費税込定員:18組/回 (1組3名まで参加可能)参加方法:各回30分前より、総合受付で整理券を発行(先着順)※4歳~小学6年生までの子どもと保護者対象■ママと一緒に プリンセスビューティーレッスン(無料)日時:2月12日(日) (1)11:00 (2)14:00 ※約1時間※2月11日(土・祝)の開催はありません。定員:15組/回 (1組3名まで参加可能)参加方法:各回30分前より、総合受付で整理券を発行(先着順)持ち物:デジタルカメラ(携帯カメラでも可)、ヒールの高い靴(希望者)※服装自由。足首が固定されて歩きにくいため、ブーツでのご参加はご遠慮ください。 ■トキメキ★ハートごはん(無料)日時:2月11日(土・祝)12日(日) (1)11:00 (2)12:00 (3)13:00 (4)14:00 ※約20分定員:親子25名/回参加方法:各回30分前より、総合受付で整理券を発行(先着順)■トキメキ★バレンタインコーナー(一部有料)日時:2月11日(土・祝)、12日(日) 10:00~16:00コーナー:パパのためのLOVEラテアート、プリンセスメイクレッスン他参加方法:イベント総合案内でご案内する各コーナーにお越しください※必ず保護者同伴でご参加ください。※各コーナーとも材料がなくなり次第終了となります。※混雑の際は、整理券配布などの対応の可能性があります。東京ガス新宿ショールームバレンタインイベント2012「恋をかなえるトキメキ★プリンセス」日時:2012年2月11日(土・祝)・12日(日)10:00~16:00場所:東京ガス新宿ショールーム(東京都新宿区西新宿3-7-13)対象:小学生以下の子どもとその保護者(※チョコレートスイーツレッスン」のみ、子どもは4歳~小学6年生を対象)お問い合わせ先:東京ガス 新宿ショールーム Tel.03-5381-6000(10:00~18:00 水曜休館)取材/古屋 江美子
2012年01月30日札幌の冬の一大イベントといえば、今回で63回目を迎える「さっぽろ雪まつり」。来年2月の開催に先がけ、その雰囲気を一足先に体験できる「さっぽろ雪まつり プレミアムキャンペーン」が千葉県・舞浜のイクスピアリで開催される。期間中は、2階のエントリー・プラザにカマクラのようなテント「ホワイトロック」が登場。テント内ではパネルや映像で「さっぽろ雪まつり」を紹介。16:00からは札幌の雪や雪まつりをイメージしたイルミネーションが投影され、雪まつりをより身近に感じることができる。本物の雪にふれて遊べる「雪の広場」は、例年子どもたちに大人気のコーナー。今年は、去年の約1.5倍のおよそ3トンもの新雪が、札幌から届く。札幌のご当地グッズともいうべき、札幌円山動物園グッズも販売されるそうなのでこちらも要チェック。そのほか、特別企画も多彩。12月24日(土)には雪像造り30年のベテラン「札幌市大雪像制作隊」の隊長が約2メートルの「絆」雪だるまを制作。ビッグサイズの2体の雪だるまが出迎えてくれる。また、12月22日(木)からは来年の雪まつりで制作される大雪像の模型展示もスタート。12月25日(日)には札幌出身のアーティスト「ZONE」や「PEACEFUL」のライブもある。同イベントは今年で3回目を迎え、毎年ファミリーにも好評。雪の広場やライブなど、すべて無料で楽しめる。「絆」雪だるま登場日時:12月24日(土) 10:00~23:00(予定)第63回さっぽろ雪まつり 大雪像デザイン模型展示日時:12月22日(木)~12月25日(日) 13:00~23:00SAPPORO PREMIUM LIVE ~北海道をもっと元気にプロジェクト~日時:12月25日(日)13:00~/15:00~■さっぽろ雪まつり プレミアムキャンペーン日時:2011年12月16日(金)~12月25日(日)場所:イクスピアリお問い合わせ:047-305-2525(受付時間 10:00~20:00)取材/古屋 江美子
2011年12月15日第一弾「知る&学ぶ」レポートはこちら! ≫ 「チキンラーメン」「カップヌードル」誕生の秘密をしっかり学んだ後は、人気アトラクション、「チキンラーメンファクトリー」&「マイカップヌードルファクトリー」のある3階へ。製造工程を、小麦粉をこねるところから体感できる「チキンラーメンファクトリー」は小学生以上対象とのこと。ガラス窓の向こうで、おそろいのエプロン&三角巾で作業に励むお兄さん・お姉さんを横目で見つつ、息子は「マイカップヌードルファクトリー」にて世界でたったひとつのオリジナルづくりにトライ。カップに専用のペンを使って好きなデザインを描いた後は、安藤氏の“逆転の発想”による方法(どんな方法かは直に体験を!)でカップに麺をセットしてもらい、いよいよスープ&具材選び。スープはベーシックな「カップヌードル味」をはじめ全4種類からひとつ、具材はここだけのオリジナル「ひよこちゃんなると」ほか全12種類から4つをセレクト。息子が選んだのは、「カップヌードルカレー」のスープと「エビ」、「ねぎ」、「チーズ」、「カニカマ」の4種類。途中で「タマゴ」を「チーズ」に変えるなど、彼なりに工夫を凝らした模様。この組み合わせが調和するかどうかは別にして、これこそが醍醐味のひとつ。私もかなり真剣モードに。中身が入ったら、その場でカップにフタをしてもらい、透明のフィルムを使用してのシュリンク包装もしてもらう。自分で施したパッケージデザインを除いては、どこから見ても市販の「カップヌードル」同様の体裁。「これ、ぼくだけのラーメンなんだよね!?」と、息子は大満足。で、仕上げにエアパッケージに商品を入れて、めでたく完成!次回は 「体感する」フロア をご紹介します。 第三弾「体感する」レポートはこちら! ≫ カップヌードルミュージアム(正式名称:安藤百福発明記念館)場所:神奈川県横浜市中区新港2-3-4 開館時間:10:00~18:00(入館は17:00まで)休館日:火曜休(祝日の場合は翌日が休館日)年末年始入館料:大人500円、高校生以下は入館無料*館内一部施設は別途利用料が必要となりますTEL:045-345-0918(案内ダイヤル)TEL:045-345-0825(チキンラーメンファクトリー予約専用ダイヤル)取材/ 村上早苗
2011年10月29日