本日3月18日(月)に最終回を迎える「トレース~科捜研の男~」で、主人公の科捜研の法医研究員・真野礼二役を演じた錦戸亮がクランクアップ。4か月間を全力で走りきった錦戸さんは笑顔で撮影を終え、同日には“犬猿の仲”の虎丸刑事を演じた船越英一郎もクランクアップを迎えた。錦戸さんは、早朝の都内でクランクアップ。全ての撮影を終え、「錦戸亮さん!オールアップです!」とスタッフが紹介すると、現場は大きな拍手と歓声に沸いた。錦戸さんは「お疲れ様でした!去年11月下旬から始まった撮影ですが、この1週間はみなさん本当にきつかったと思います。やっと今日解放されます!笑」と、最終話に向けて連日のハードな撮影を走り抜けた感想を語り、スタッフをねぎらった。そして「無事に全ての撮影が終わり、編集も滞りなく進んで、打ち上げで楽しいお酒が飲めたらいいなと思っています。その時はみなさん乾杯してください。お疲れ様でした!」と挨拶。4か月間、連日長時間に及ぶ撮影の疲れを一切見せず、笑顔で締めくくった。その後、撮影を終えた心境を語った錦戸さん。クライマックスシーンを撮影した2日間が最も印象に残っていると言い、「体力的にも大変でしたが、とても緊迫したシーンだったので、いい緊張感の中で臨むことができました」とふり返った。さらにこの日は、刑事・虎丸良平を熱演した船越さんもクランクアップ。錦戸さんとの共演シーンで4か月の撮影を全て終えた。船越さんはキャスト・スタッフを前に「本当にみなさん、お疲れ様でした!撮影が終わった今の感想は、うれしい!」と声を上げると、現場は爆笑に包まれたが、「でもうれしい以上に、みなさんと別れるのが寂しい!これに尽きます。本当にそんな風に思わせてくれる現場を作って下さったみなさんに、心から感謝しています。ありがとうございました!」と熱く語ると、大きな拍手が沸いた。いよいよ最終回を迎える本日の放送は90分スペシャル。真野の家族を殺害した真犯人は誰なのか――。錦戸さんは、「真野君なりの答えが出ると思います。しんどい事実かもしれませんが、みなさんも一緒に受け止めていただけるとうれしいです」と視聴者にメッセージを送っている。■第11話あらすじ「武蔵野一家殺人事件」の真相を追う真野(錦戸亮)は、早川(萩原聖人)とともに食品会社社長の佐保(袴田吉彦)に会いに行った。ところが佐保は、ボイラー室のガス爆発に巻き込まれて死んでしまう。佐保は、不審死を遂げたホームレスの新妻(伊藤高史)と同じく早川の教え子のひとりであり、真野の兄・義一(倉悠貴)をいじめていた主犯格でもあった。科捜研に戻った真野は、虎丸(船越英一郎)を交え、ノンナ(新木優子)と海塚(小雪)にこれまでの経緯を話す。真野は「武蔵野一家殺人事件」の証拠品だった軍手に残されていた身元不明のDNA型と、妊娠していた姉・仁美(夏子)の胎児のDNA型を鑑定し、親子関係が認められることを突き止めていた。つまり、姉のお腹の子の父親が真野の家族を殺した犯人である可能性が高いのだ。そこで真野は、佐保の心臓血のDNA型を調べたが、親子鑑定の結果は不一致。さらに真野は、佐保が死亡したボイラー室でガスの元栓部分に付着した手袋の皮革を発見する。その持ち主と思われる人物の皮膚片から採取したDNA型は、「武蔵野一家殺人事件」の軍手のDNA型と一致していた。新妻の事件同様、佐保の事件にも捜査の打ち切り命令が出た中、仁美の交際関係をもう一度洗い直す真野たち。そこで得た証言を基にさらに調べていくと衝撃の名前が浮かび上がる。そんな折、科捜研に刑事部長の壇(千原ジュニア)が突然視察に訪れ…。「トレース~科捜研の男~」最終話・第11話は3月18日(月)21時~よりフジテレビ系にて放送、最終回90分SP。(text:cinemacafe.net)
2019年03月18日来週3月18日についに最終回を迎える月9ドラマ「トレース~科捜研の男~」。先日、主演の錦戸亮と千原ジュニアが初めて直接顔を合わせるシーンの撮影が行われ、撮影現場は緊迫感に包まれていたという。元・科捜研の古賀慶の「トレース~科捜研法医研究員の追想~」をドラマ化した本作。ある陰惨な過去を持つ影のある科捜研法医研究員・真野礼二を錦戸さん、科捜研新人法医研究員・沢口ノンナ役を新木優子、ベテラン刑事・虎丸良平を船越英一郎が演じ、異色トリオが難事件に向き合う様子を描いていく。壇浩輝役の千原さんの撮影は、これまではほかのキャストと絡むことはなく、ほぼ一人で都内で撮影が行われていた。しかし今回、初めて科捜研のセットで撮影を敢行。スタジオに入るなり、「テレビで見たところや~」と」スタッフを笑わせ、また「セット初です!壇浩輝役、千原ジュニアさんです!」とスタッフから紹介があると、錦戸さんや新木さんら科捜研のメンバーが拍手で千原さんを迎えた。そんな和やかなスタジオ入りだったが、撮影が始まると一転、真剣な表情に変わった千原さん。この日は、最終回の第11話で壇が科捜研を突然視察に訪れる、重要なシーンの撮影が行われた。撮影を終え、「いや~、ちょっと思うてた以上にセリフが多いですねぇ。もうちょっとセリフは満遍なく散らして欲しかったですね、笑。最後にきてこんな詰め込まれるのかと、もうびっくりですよ、笑」と感想を語り、「壇は非常に理解しがたい人格なので、逆にそのあたりを楽しんで頂けたらと思いますね。誰も感情移入することができない人物だと思いますので。万が一、感情移入できた場合は、即、ご家族に相談して下さいね、笑」と視聴者へメッセージを寄せた。最終回の第11話は3月18日放送で90分SP。「武蔵野一家殺人事件」の真相を追う真野(錦戸亮)は、早川(萩原聖人)と共に食品会社社長の佐保(袴田吉彦)に会いに行くが、佐保はボイラー室のガス爆発に巻き込まれて死んでしまう。しかし、そこでガスの元栓部分に付着した手袋の皮革を発見し、その持ち主と思われる人物の皮膚片から採取したDNA型が、「武蔵野一家殺人事件」の軍手のDNA型と一致し…と、最終回も見逃せない展開が待っているようだ。「トレース~科捜研の男~」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2019年03月11日2月11日、錦戸亮(34)主演ドラマ『トレース 科捜研の男』(フジテレビ系)の第5話が放送された。科捜研の法医研究員・真野礼二(錦戸)と新人研究員・沢口ノンナ(新木優子)が、捜査一課の虎丸良平(船越英一郎)と共に事件の“トレース”(痕跡)から真相を追求するドラマ。ある日、真野に正体不明の男から「君のお兄さんのことで話がある」と電話がかかるとこから物語はスタート。指定された場所で待ち続けるも、結局男は現れずじまいだった。そんななか、河川敷でホームレス男性の変死体が発見される。肺や鼻の奥に液体は残っているものの、体には濡れた痕跡はないという不可解な溺死体だった。被害者の新妻は、高校3年生時のある時を境に失踪していた。また現場からは、古い血液が付着した軍手も発見されていた。いつものように科捜研に臨場を依頼する虎丸だが、科長の海塚(小雪)は珍しく真野ではなく英里(岡崎紗絵)に任せようとする。だが英里を気遣う男性陣の声もあり、結局は真野とノンナの担当となる。鑑定の結果、液体からは水道水と錆が検出される。また軍手には“鑑定した跡”にも見える複数の穴が。そして血痕から被害者とは別の身元不明男性1人と女性2人の存在も浮かび上がってきた。また臨場へと向かった真野たちのもとに、新妻の高校時代に担任を務めた早川(萩原聖人)が現れる。「新妻が失踪した理由は、親友が家族を刺殺。そして自殺したことにショックを受けたからだ」と語る早川。その親友とは、25年前の「武蔵野一家殺人事件」で真野の家族を殺害したとされる兄・源義一のことだった。採取した水道水から錆は検出されず、遺体に残っていたものと不一致。捜査は暗礁に乗り上げる。だが虎丸はホームレス仲間の裕福な暮らしぶりから、彼らを不審がる。その様子に気づいた真野も元締めの部屋へ忍び込み、冷蔵庫から氷を入手。だがホームレス集団に見つかり、暴行を受けてしまう。だが早川に助けられ、真野は難を逃れる。そして彼が源義一の弟だと知った早川は「新妻は義一の親友ではなく、彼をいじめていた主犯だった」と告白した。いっぽう真野への暴行をきっかけに、虎丸はホームレスたちを逮捕。そして彼らが“生活保護でもらった薬を転売して稼いでいたこと”を突き止める。また真野が持ち帰った氷を鑑定した結果、遺体に残っていた液体と一致。新妻は向精神薬の併用で朦朧としたなか、氷を喉に詰まらせた窒息死として処理されることとなった。その結果を珍しく受け入れる真野に、戸惑う虎丸とノンナ。だが真野は25年前の事件との関連を疑い、ひそかに調査していた。そして早川から「事件当時に新妻が警察から事情聴取を受け、指紋提出を求められていた」と聞く。そのことから、殺害現場に兄以外の不審人物がいたことを知るのだった。さらに25年前の捜査に海塚が関わっていたことをノンナから聞いた真野は、海塚と接触。自身が源義一の弟であること、そして軍手に残された血痕と殺害された親族とのDNA鑑定を行うと宣言して立ち去る。すると海塚は研究所を訪れ、真野のパソコンを触りDNAデータを改ざんしようとする。だが予想していた真野は、先回り。すでに鑑定を済ませていることを海塚に明かす。観念した海塚は、真野に真実を話し始めた。当時の科長・藤田とともに捜査にあたっていた海塚だが、途中で上層部から全ての捜査資料を提出するよう命令される。軍手に鑑定したような跡があったのは、そのためだった。そして改ざんされた鑑定書を押し付けられ、操作は打ち切りに。だが10年前に藤田が亡くなった際、海塚は妻からある資料をもらう。その資料とは、藤田が改ざん前のデータをひそかに記録していたものだった。だが上層部からの圧力により真相には辿り着けないと考える海塚は、真野に苦しんでほしくないと考えて真相を隠そうとしていたのだ。しかし真実を追い求める真野は、そのノート持って去っていくのだった。ようやく、真野の“陰惨な過去”の片鱗が見えてきた第6話。真野だけでなく、海塚や早川といったこの事件に関わる関係者の苦悩が丁寧に描かれていた。真実を隠してきた海塚と真野が対峙するシーンは、《緊迫感がすごい……》《表情のちょっとした変化もずっと涙堪えてる感じも凄くすごくよかった…!》と視聴者の心を鷲掴みにしていた。最後には藤田のノートにより、真野の姉が実は妊娠していたことが明らかに。さらには今回の事件資料を見て不敵に笑う刑事部長の壇(千原ジュニア)が登場するなど、まだ明かされていない真実の欠片も徐々に姿を現し始めている。また1つギアの上がった本作から、ますます目が離せないだろう。
2019年02月12日株式会社「ZOZO」の代表取締役社長・前澤友作氏(43)との交際を公表している剛力彩芽(26)。だが女優業は、すっかり開店休業状態になってしまっている。「あまりにも交際をひけらかしたため、イメージダウンとなってしまったようです。契約していた2社のCMは終了。情報バラエティー番組『オスカル!はなきんリサーチ』(テレビ朝日系)のメインMCも交代。発表している女優の仕事はまったくないのが現状です」(芸能デスク)そんな剛力に代わって今年1月から「オスカル!はなきんリサーチ』」のメインMCをつとめているのが、同じ事務所の女優・小芝風花(21)。現在、剛力に代わって急浮上。放送中のNHK総合のドラマ「トクサツガガガ」で連続ドラマ初主演をつとめ、17日放送のニッポン放送「小芝風花 Slow Wind」では一夜限りのパーソナリティーを務める。「事務所の先輩女優たちばかりが注目されがちでしたが、彼女はこれまでも着実に経歴を積み上げてきました。たとえば14年公開の映画『魔女の宅急便』(14年公開)では主人公のキキを好演し、映画賞を獲得しています。その後も舞台に出演し、女優としてのスキルを磨いてきました。現在放送中の『トクサツガガガ』では、主人公である特撮オタク女子の複雑かつデリケートな葛藤をみごと見事に表現。その演技力に、驚くほど高い評価が聞こえてきています」(芸能記者)近年も、16年のNHKの朝ドラ「あさが来た」や昨年の「女子的生活」(NHK総合)など話題ドラマに出演。昨年からは、千原ジュニア(44)主演の人気シリーズ「新・ミナミの帝王」(関西テレビ)でレギュラーキャストをつとめている。「シリアスな作品からコメディーまで、若くしてすでに幅広い役をこなせる“本物の女優”。スキャンダルがないので、NHKで起用されやすいのも強みといえます。事務所がいまいちばん力を入れている女優のひとりでしょう」(テレビ局関係者)小芝が着実に剛力の穴を埋めそうだ。
2019年02月12日2月4日、錦戸亮(34)主演ドラマ『トレース 科捜研の男』(フジテレビ系)の第5話が放送された。科捜研の法医研究員・真野礼二(錦戸)と新人研究員・沢口ノンナ(新木優子)が、捜査一課の虎丸良平(船越英一郎)と共に事件の“トレース”(痕跡)から真相を追求するドラマ。山道付近でスナックに勤める海東奈津美(滝沢沙織)の遺体が発見される。死因は頭部を強打されたことによる脳挫傷で、死後3日が経過。遺体周辺に落ちていた毛髪のDNA鑑定を依頼すると、なんと18年前に誘拐された幼児・ユウ(山本舞香)のものだった。誘拐事件は犯人と思われる暴力団の準構成員・神崎徹(石垣佑磨)は遺体で発見され、ユウも行方不明のまま迷宮入り。ユウの父親・島本彰(山中聡)と母親・彩花(矢田亜希子)は、今でも懸命に娘のユウを探し続けていた。捜査をすると被害者の奈津美が過去に中絶していたことが判明。さらに誘拐事件の現場付近に住んでいたことから、虎丸は奈津美の関与を疑う。そしてアパートからは神崎の血液が付着した錆びた包丁が見つかり、奈津美が神崎を殺害していたことが明らかに。当時神崎と交際していた奈津美は、無理やり中絶させられるなど酷い扱いを受けていた。そしてそのことに我慢の限界がきた奈津美は神崎を殺害。誘拐したユウと身代金を手にしたのだった。そんななか、ユウが奈津美を殺害したと警察に出頭。鑑定の結果、ユウの犯行が立証され逮捕されることに。しかし虎丸はユウを育てた児童養護施設のオーナー上野育子の関与を疑い、尋問。すると、上野は友人であった奈津美からユウを預かったと自供を始める。神崎を殺害し身代金と子供を手に入れた奈津美だったが、当時経営難に陥っていた上野にお金と引き換えにユウを預けていた。しかし、最近になって奈津美から誘拐された子供をかくまっていたことをネタに強請られることに。そして、口論の果てに上野は奈津美を殺害した。事件は解決したと思われたが、ユウがまだ何かをかばっていると思った真野は再鑑定を始める。その結果、遺体は一度山奥に埋められた3日後に見つけやすい山道に運ばれていたことが明らかに。さらにユウの毛髪を調べた結果、強制的に抜かれていることも判明。DNA鑑定の結果、ユウは彰と血がつながっていないことも分かり、母親の彩花はすべてを告白し始めた。彰と結婚した秋山だが、かつて交際していた神崎から過去の写真を夫の勤め先にばら撒くと脅され仕方なく体の関係を持っていた。そして、そのときにできたのがユウだった。そのことを知った神崎は縁を切る代わりに、狂言誘拐を企て身代金を要求。お金を渡したらユウを返してもらえると思った彩花も共犯になっていたのだ。奈津美を遺棄した後、ビラを配っていた両親に会いに行ったユウ。そこで目にしたのは、幸せそうに暮らす両親と幼い女の子だった。ユウが最も恐れたこと。それは出生の秘密を上野にばらされ、彩花の生活を壊すことだった。そのために自ら上野の罪を被ろうとしていたのだ。簡単には推測できない、複雑に絡み合った出来事を最後にまとめあげる展開は見事。そして、今回はゲスト陣の演技は白眉の出来だった。注目の若手である山本舞香に加えて、歳を重ねて円熟した演技を見せた矢田亜希子には思わず引き込まれた。また初回から一部で《怒鳴りすぎ!》《パワハラ》と話題の虎丸の演技にも徐々に変化が。回を追うごとに真野やノンナとの信頼関係ができつつあり、落ち着きを見せ始めている。この3人が生み出すグルーヴにも今後より注目が集まるだろう。次回は、ついに25年前に起きた真野の過去に迫ることに。怪しい動きを見せる壇(千原ジュニア)はどう絡んでくるのか。ますます目が離せない――。
2019年02月06日1月10日、お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔(38)が、Twitterを更新。自身が批判した吉本興業の芸人について「同期です」と説明し、Yahoo!トレンドランキングにランクインするなど話題になっている。村本は9日夜に、自身の所属事務所である吉本興業の芸人に対して「吉本入ったからと言ってお前をリスペクトしてると勘違いしてるアホ多し」とツイート。これに対しネットでは批判の相手がダウンタウン・松本人志(55)や、千原ジュニア(44)など先輩に向けたものではないかと憶測が上がり炎上状態となっていた。これを受け、村本は「いやもっと僕に近しい人です。なんなら同期です」と批判相手についてツイート。「後輩への先輩面した態度です」と批判理由を説明した。また「特定の人を出そうと思ったら迷惑かかると思って、ボヤかしたら一番広がったパターン」と相手を曖昧にし、炎上した理由を明かした。これに対しネットでは「同期なら本人に直接言えばいいのに」「言い訳が見苦しい」など村本に対する批判がさらに相次いだ。ネットでは村本への批判コメントに加え、同期芸人という村本の発言を受け「これは梶原のことだろうね。オリラジあっちゃんに説教していたから」「この期の芸人さん達よくニュースになるな~と思ってたけど、そもそもこれってもしかするとカジサックさんのことなんじゃ・・笑 」など村本の批判相手がキングコング梶原雄太(38)ではないかと憶測するコメントも見られた。梶原と村本は同期であり、梶原は先日キングコングの公式Youtubeチャンネルで後輩芸人であるオリエンタルラジオの中田敦彦(36)に対し「上下関係がなっていない」と怒りを伝えた。また、この動画の中で、梶原は中田と村本とは仲が芳しくないとの発言をする場面もあった。
2019年01月10日1月10日(木)今夜放送の「VS嵐」に今週から放送が開始された新月9「トレース~科捜研の男~」の「関ジャニ∞」錦戸亮、新木優子、岡崎紗絵、矢本悠馬、山谷花純、千原ジュニアがゲスト出演。対する「嵐チーム」は「FUJIWARA」をプラスワンゲストに迎える。「1リットルの涙」や「流星の絆」などのドラマや『ちょんまげぷりん』などの映画で俳優としての実力を磨き、「ウチの夫は仕事ができない」の“ダメ夫”から大河ドラマ「西郷どん」の西郷従道まで幅広い役柄を演じる俳優へと成長を遂げた錦戸さん。昨年「トドメの接吻」「チア☆ダン」「SUITS/スーツ」と3作ものドラマにメインキャストとして出演。『劇場版 コード・ブルー』もメガヒット作となった新木さん。「Ray」モデルとしての顔をみせつつ、『脳漿炸裂ガール』で映画デビューを飾ると、その後「僕たちがやりました」や「咲-Saki-阿知賀編」「ブラックペアン」などで女優として急速に進化中の岡崎さん。『ちはやふる』シリーズや『センセイ君主』に『SUNNY 強い気持ち・強い愛』までこの数年で一躍注目度を上げ、昨秋の「今日から俺は!!」で演じた不良役から一転「トレース」では刑事役に扮する矢本さん。「手裏剣戦隊ニンニンジャー」の“ピンク”百地霞役で注目されると「モブサイコ100」に「結婚相手は抽選で」などで若手女優ファンの熱い視線を浴びる山谷さん。そしてお笑いタレントとして知らぬ者はいないほどの知名度を誇りつつ、「新・ミナミの帝王」シリーズなどで俳優としても活動している千原さん。この「トレース」チームを迎え、今回は特別対決として“とあるお題にどれだけチーム内で解答をそろえられるか”を競う大人気「ベタ嵐」の冬バージョン「冬嵐」を実施。まだ撮影が始まって間もないということで若干の不安を抱えながらの挑戦となった「トレース」チームが「嵐」チームとどんな戦いを繰り広げるのか?超接戦となった今回の対決は見逃せない。錦戸さん、新木さんら今夜のゲスト陣が出演する「トレース~科捜研の男~」は元科捜研の原作者が描く本格サスペンス。陰惨な過去を持つゆえに影のある科捜研法医研究員・真野礼二を錦戸さんが演じ、科捜研の新人法医研究員・沢口ノンナを新木さんが演じる。先日放送の1話では船越英一郎演じる叩き上げ刑事・虎丸良平との熱血VSクールバトルも話題となった。「トレース~科捜研の男~」は毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送中。「VS嵐」は1月10日(木)今夜19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年01月10日累計40万部突破の本格科捜研サスペンスコミックを実写化した新月9ドラマ「トレース~科捜研の男~」が1月7日から放送開始、主演の錦戸亮をはじめ、ヒロイン・新木優子、月9初出演となる船越英一郎らの演技にSNSが大きな盛り上がりをみせている。「月刊コミックゼノン」にて連載中の「トレース~科捜研法医研究員の追想~」は、元・科捜研の原作者が描き出すリアリティーたっぷりの描写が魅力の作品。ドラマ化に当たっては陰惨な過去を持つ影のある科捜研法医研究員の主人公・真野礼二を錦戸さんが演じ、月9ドラマ初主演するほか、遺伝子の研究をしていた大学院を辞め新人法医研究員となり、真野と共に事件解決にあたる沢口ノンナには新木さん。長年の経験で培われた“刑事の勘”を優先させる捜査法で真野らと対立する虎丸良平には船越さん。科捜研の美人科長・海塚律子に小雪。虎丸の部下となりキャリア組の刑事・猪瀬祐人に矢本悠馬。そのほか山崎樹範、岡崎紗絵、加藤虎ノ介、山谷花純、遠山俊也、篠井英介、千原ジュニアらが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。バラバラ死体の一部と思われる腕が発見され、真野が鑑定すると付着物の中から珪藻と通常の20倍のマンガンが検出される。そこから虎丸は多摩川を調べるが真野はもっと上流に遺体があると推測し、ノンナと共に捜索に向かい遺体を発見。司法解剖の結果、死因は心臓を刃物で刺されたことによる失血死で、被害者は恒常的に暴力を受けていたことがわかる。そんななか被害者の両親が名乗り出る。当初は婚約者が疑われたが、犯行を示す証拠は見つからない。そして指示に従わない真野と虎丸は対立していく…婚約者から被害者の母親、父親…と容疑者が二転三転するが、実は被害者の実家の隣人の男が犯人だったというのが1話のストーリー。感情を抑えたクールな演技で他人から心を閉ざす真野を演じた錦戸さんに「表情や目で魅せる演技がいつみても圧巻」「めちゃくちゃかっこよかったね俳優錦戸亮」などの声が集まるなか、「船越さん濃かった。だからより錦戸くんが飛び出る」など真野と虎丸のコントラストにも注目が集まっている模様。またラストでは千原さん演じる刑事部長も登場し「千原ジュニア出してきたし、楽しみー。」「ラスボス千原ジュニア?!怖!!」などの声も多数。豪華キャストたちが演じる“キャラの立った”登場人物たちが今後、どんな行動を見せていくのか、多くの視聴者が注目しているようだ。(笠緒)
2019年01月07日今年大きな話題を呼んだ「おっさんずラブ」を生み出したテレ朝の年末深夜ドラマ枠が今年もやってくる!今年はマルチに活躍するクリエイターの松居大悟が脚本&監督を務めるドラマ「平成ばしる」をオンエアする。本作は六本木ヒルズにあるテレビ朝日とJ-WAVE、テレ朝ビル内にスタジオがあるインターネットテレビ局AbemaTV。この実在する3メディアの壁を取っ払ってお届けする異色ノンストップ・パニックコメディー。2018年12月31日(月)、大晦日のテレビ朝日では「東京らふストーリー」の収録が行われていた。APの猫宮唯(稲葉友)は2本目の収録の特別ゲスト・松重豊(本人)を出迎える途中、スタッフ用に用意した年越しそばが足りないことに気づき、先にスーパーへ向かうことに。同じ頃、J-WAVEでは番組内で紹介するそばを運んでいた江國彩香(阿部純子)が転倒、そばを全てこぼしてしまい、慌てて代わりのそばを買いに走ることに。しかし年末ということもありどこもそばだけが売り切れており、諦めかけたその時、大量のそばをカゴに入れた猫宮が目の前を通り過ぎ、テレビ朝日のスタッフパスを付けていることに希望を見出した彩香は猫宮に「そばを一つ分けてください!」と頼むが、猫宮は冷たい対応をとる。「同業者なら分かるでしょ!?」「ラジオだったら音でなんとかなるでしょ!?」…言い争いをしているなか、猫宮に着信が。松重が予定時刻よりも早く到着、テレビ朝日の入り口に誰もいないため六本木ヒルズの車寄せに移動してしまったというのだ。その場所が分からない猫宮が焦っていると彩香が「近道、知ってるなぁ」とポツリ。2人は話し合いの結果、彩香が松重の迎えに、猫宮がJ-WAVEのスタジオにそばを届けに走るが…というストーリー。本作の脚本、演出を手掛ける松居氏は劇団ゴジゲンを主宰、映画監督、脚本家、俳優としても活躍する33歳の大注目クリエイター。2012年、映画『アフロ田中』で監督デビューを果たすと『アズミ・ハルコは行方不明』など数々の作品を世に送り出したほかJ-WAVEで「JUMP OVER」ナビゲーターも務めている。「もはやボーダーレスになっている放送局そのものを表現として描くことはできないか?と、自分のJ-WAVEラジオ番組が始まったことをキッカケに考えてきました」と語る松井さん。「六本木には、テレビ朝日・J-WAVE・AbemaTVがあります。テレビ局、ラジオ局、ネット局の境界を越えて、平成最後の年を笑顔で越えられるようなコメディを描けたらなと思います。言い尽くされて出涸らしになってしまった"平成最後"という言葉に引導を渡せたらと。出演者も、自分にとって何度もご一緒し損ねた、稲葉友と阿部純子という平成生まれのお二人を中心に、大切な方々に集まっていただきました。今まで見たことのない楽しいドラマになると思います。六本木放送局たちのご乱心をお楽しみください」と放送にあたりコメントを寄せてくれた。またテレ朝のAP・猫宮役で主演する稲葉さんは「松居さんとは一度お仕事させていただいているのですが、印象は“人たらし”です。『松居さんのためなら』って人が周りにどんどん集まってくるタイプというか。だからこそ今回のような発想の物語が生まれるんだろうなと思います。とても魅力的な方ですね」と松井さんの人柄を語り、「ずっともう一度やりたいと思っていた松居組、しかも演劇でお世話になっている方や普段からよく舞台などで見させていただいている方々がたくさんいらっしゃる中で主演をさせていただけるのは、すごくうれしいです。主演という肩書きにとてもプレッシャーを感じやすいタイプではありますが、平成最後のエネルギー全部使い果たすつもりで臨ませていただきます」とやる気十分の様子。J-WAVEの番組AD・江國彩香役で出演する阿部さんは「松居監督とは今回が2度目のお仕事です。毎回“まさか”と思うような面白い発想を持ってきてくださる方で、演じる側としても瞬発力や柔軟性が問われると同時に、とても刺激を受けています。私が演じる彩香はラジオ番組のADで、ちょっとだけ天然な女性」と自身の役柄にふれ、「私自身ラジオが好きですごく聴いていて、“舞台裏にいらっしゃるスタッフさんは、どんな方々なんだろう?”と思っていた矢先のこの役だったので、うれしかったです。実在する番組と関われるのも、すごく楽しみです。このドラマはタイトル通り、『平成』という年号の最後の年末を、勢いよく走り抜けるような作品。見てくださる方が本当に明るい気持ちで新年を迎えられる作品になるのではないかと思います。私も頑張ってたくさん走ります」と意気込みを語っている。本作には2人のほか、松重さんをはじめ「東京らふストーリー」のMCとして「アンタッチャブル」山崎弘也、「フットボールアワー」の後藤輝基と岩尾望、新井恵理那、「JUMP OVER」のナビゲーターとして松居氏、「Abema的ニュースショー1週間のNEWSをまさかの目線で!」MCの千原ジュニアらが本人役で出演。松居氏が手掛け2月から本多劇場で上演される舞台「みみばしる」主演の本仮屋ユイカが物語の展開に大きく関わるラジオリスナー役で登場。さらに扱いにくい蕎麦評論家役で近江谷太朗、蕎麦屋の主人役で中村まこと、ラジオ局スタッフとして森下能幸、玉置玲央なども出演する。「境界を越える」をコンセプトに登場人物たちがいろいろな場所で複雑に絡み合っていき、やがてハッピーエンドに向かっていく奇想天外なパニックコメディー「平成ばしる」は12月28日(金)深夜24時20分~テレビ朝日で放送。(笠緒)
2018年12月28日「ファッション雑誌を読み始めたのは小学生くらいから」「親はいわゆるバブル世代」「ゆとり世代と言われる」…上記に心当たりがあるあなた、もしかしてハナコジュニア世代(1987~1991年生まれ・27~31歳位)ではないでしょうか?■「ハナコジュニア」って一体何?そもそも「ハナコジュニア」って一体??と思う人も多いでしょう。この世代の両親の多くは、いわゆるバブル景気を謳歌した「ハナコ世代」(1959~1964年生まれ・バブル当時にマガジンハウスから創刊された雑誌『Hanako』から命名)。両親の志向が自分自身のモノゴトの判断時に強い影響をもたらしていることから、ハナコジュニア世代というネーミングになっています。彼女たちの中には「10代の頃から母のお古のルイ・ヴィトンのバッグを使っていた」「夏休みは家族でハワイ旅行に行っていた」など、幼い頃から華やかなモノ・コト消費を体験してきた人や、休日のショッピングは母親と一緒に行って楽しむなど「母娘消費」と言われるように家族仲が良い人が多いといった特徴があります。現在アラサーにあたるハナコジュニア世代。社会人になり数年経ったことで仕事では責任あるポジションに立つ人、もしくは新たな場所に転職をした人もいるでしょう。また、結婚・出産などでライフステージが大きく変わった人も。今回は、そんな節目にあたるハナコジュニア世代にフォーカスし、彼女たちのファッション、志向、そして現在の興味・関心事について、掘り下げてみます。■厳しい不況の時代を闘ってきた彼女たちハナコジュニア世代の人たちにこれまでのファッション遍歴を聞くと、「小学生の頃は雑誌『ニコラ』を読んでいた」「小学生の時に『エンジェルブルー』の服が流行していた」など、ファッションに芽生えたのは比較的早い時期だったといいます。小学生向けファッション雑誌の創刊や、「モーニング娘。」といったティーンアイドルの活躍もあって、より一層興味・関心に火がついたのかもしれません。そんな子どもの頃からの数々の消費経験によってモノ選びの目を着実に養いつつ、バブル崩壊後の長引く不況下の中で育ってきたことや、就職時のリーマンショックの影響などもあって、現実をシビアにとらえる感覚を持ち合わせています。突然降って湧くような夢物語ではなく、コツコツと「着実にステップアップ」していくことを望む志向を持つ人も。当時、前述の「モーニング娘。」が、日々人知れず練習を重ね、熾烈なオーディションを勝ち抜きスターダムに伸し上がっていく様子をテレビで見ていた人も多いでしょう。“隠された努力あってこその成功”が、彼女たちにとっての一つの指標になっていたりもします。■「しっかりしてる」と見られたい!その行きつく先は…そんなハナコジュニア世代の人たちに現在のファッションについて聞くと「周りから、しっかりとした社会人として見られる服装をしたい」「ママらしいファッションを楽しんでいる人に見られたい」など、トレンドは押さえつつも自分自身の現在の状況に“ちゃんと”見合った格好をしているか? を常に意識したコーディネートを考えているようです。そのなかでも「花柄」「リボン」「レース」のように、女性としての気分が上がるもの、心がときめくアイテムを重宝する人も。また、ファッションだけではなく、ボディケア、スキンケア、ヘアケア…など、日頃から美容家電やアイテムをリサーチしセルフメンテナンスに力を入れている人もいるようです。実際に、Webアンケートで「お金をかけたいジャンル」を聞くと次のような結果に!<Q.将来に向けてお金をかけたいジャンルは何?(食以外)>1位 ファッション 47.3%2位 ボディケア・スキンケア 46.4%3位 国内旅行/貯蓄・資産運用 44.5%4位 ヘアケア 40.0%5位 家のインテリア 34.5%※伊藤忠ファッションシステム「生活者の気分’19」Webアンケート調査よりとくに他世代の女性たちに比べ「ヘアケア」への反応が高いことが特徴です。「髪の毛をきれいにケアしていると、第一印象もよく、ちゃんとした人として見られる気がする」「乾燥しやすい冬は、静電気対策もしっかりする。いつでもサラサラツヤツヤ髪に見られたい」と、季節に合わせた入念なケアも怠りません。実際に、購読雑誌ランキングを見ると、上位に美容情報雑誌が挙がるのもこの世代ならでは! ファッションだけではなく、細部にわたって身だしなみを整えることに抜かりがなく、女子度が高い人が多い印象です。肌、髪などビューティーケアで困った時、周りにいるハナコジュニア世代の人に聞くと、役立つ情報が得られる可能性が高いかも…?ハナコジュニア世代のより詳しい情報はこちらで読めます!■ ハナコジュニア世代 伊藤忠ファッションシステム/世代研究ラボ
2018年12月13日「嵐」の大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤がゲストとともにトークやゲームで盛り上がるバラエティー「嵐にしやがれ」の12月1日(土)放送回に、歌舞伎俳優の尾上菊之助らをゲストに迎え漫画界のレジェンド・藤子不二雄A記念館などをオンエアする。女方から二枚目まで華麗かつ魅力的に演じる歌舞伎界の若手スター、尾上さんは1977年に生まれ、1996年に五代目尾上菊之助を襲名すると、「源氏物語」の紫の上などで大人気となり、蜷川幸雄を演出に迎えたシェイクスピアの「十二夜」の歌舞伎版「NINAGAWA十二夜」を公演するなど歌舞伎界の発展に尽力しながら、『犬神家の一族』などの映画をはじめ放送中の大河「西郷どん」や「下町ロケット」といったドラマまで幅広く出演。俳優としても活動している。今回、尾上さんは相葉さんの「隠れ家ARASHI」にゲスト出演。10年以上続けているという謎のトレーニングに相葉さんが挑戦するほか、持ち込み企画の蒸しざる料理作りなどを行う。また「オバケのQ太郎」や「忍者ハットリくん」、「怪物くん」「プロゴルファー猿」など当時の子供たちの心を掴む人気マンガを世に送り出したほか、「まんが道」や「笑ゥせぇるすまん」など大人向けの作品も発表。1987年にコンビを解消し藤子不二雄A名義で活動を開始してからも、黒澤明の『用心棒』をコミカライズするなど常にマンガの可能性に挑んできた藤子不二雄A氏が記念館に登場。今回は藤子さんが大人気作品の裏話を暴露するほか、自宅にあるテレビ初出しの品物なども登場。解説ゲストには千原ジュニア、バッファロー吾郎Aらを迎える。そのほか大野さんの実験企画では「ロッチ」中岡とともに「ネットでバズるリアクション実験」を実施する。今夜のゲスト、尾上さんは来年1月3日(木)から27日(日)まで、国立劇場で通し狂言「姫路城音菊礎石」(ひめじじょうおとにきくそのいしづえ)を上演。尾上さんは主水女房お辰・小女郎狐として出演する。「嵐にしやがれ」は12月1日(土)21時から日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年12月01日「発達障害とは何か」 を考えるスペシャル番組ここ数年、発達障害について取り上げるテレビや書籍、ネットニュースなどが増えました。LITALICO発達ナビのユーザーの中にも、認知度が上がってきたと感じている人もいるでしょう。ですが、当事者が身近にいない人にとっては、発達障害という言葉を聞いたことがあっても「発達障害とは実際のところどういうものか?」よくわからないのかもしれません。NHKでは11月から「発達障害って何だろう」をテーマにしたキャンペーンを行っています。今まで関心のなかった人にも届くよう、さまざまな角度で発達障害について取り上げています。約20の発達障害に関連する番組が集中的に放送される中で、24日(土)には「発達障害って何だろうスペシャル」が放送されます。出演者は各界で活躍する発達障害の当事者Upload By 発達ナビニュース出演者は各界で活躍する発達障害の当事者の皆さん。エッセイストの小島慶子さんは、今年、軽度のADHD(注意欠如・多動症)があると診断されました。落語家の柳家花緑さんは、子どもの頃から読み書きに苦手があり、40歳を過ぎてからLD(学習障害)の特性を指摘されました。11月からスタートした2分アニメシリーズ「ふつうってなんだろう?」でも自身の経験を紹介してくれています。『透明なゆりかご』などの作品で知られる漫画家の沖田×華(ばっか)さんは、小学生のころにLDとADHD、中学生のころにアスペルガー症候群(現・自閉スペクトラム症)の診断を受けました。日常生活での経験を漫画で描いています。それぞれのプライベートに密着し、自身の「苦手」とどう向き合い、どう折り合いをつけているのか、たっぷり語っていただきます。また、LITALICO発達ナビでもコラムを執筆している吉川徹先生も出演されます!「周囲の人は何ができるのか」工夫を紹介する発達障害は外見からは見えにくく、周りから理解されづらいと言われています。発達障害の特性から、周囲の人と軋轢を感じ、困りごとを抱えてしまうこともあります。発達障害のある人自身、自分の特性を理解してソーシャルスキルトレーニングをしたり、トラブルにならないよう困りごとを減らす対処法を行ったりしている人もいます。また、本人の努力だけでは解決しない時、環境調整をしたり、周りの人のサポートを受けることで、うまくいく場合があると言われています。ですが、実際に何ができるのか、どうしたらサポートできるのか、周囲の人にとってはよくわからず、戸惑うこともあるでしょう。番組では発達障害のある人を多く雇用している企業の工夫もご紹介します。「周囲の人は何ができるのか」を考えるためのヒントがあるかもしれません。一緒に考えることで、サポートの輪が広がるUpload By 発達ナビニューステレビ番組は広く多くの人に届けることのできるメディアです。発達障害は自分とは遠い、関わりのないことだと感じている人にも、見てもらいやすいと言えるでしょう。また、映像で、当事者の方のリアルなケースを紹介することで、イメージしやすく理解を助けてくれるはずです。発達障害のある人がどんな風に暮らし、どんなことに悩んでいるのかを知る良い機会として、多くの方が、「発達障害って何だろうスペシャル」を見たならば。学校のママ友、電車でたまたま乗り合わせた乗客同士、よく行く商店街のお店の人…。地域で暮らしている多くの人たちが、発達障害について知っていたら、当事者にとっても心強いのではないでしょうか?発達障害のある人や、周りで暮らす人がどうしたら生きやすくなるのか、できることは何か。ぜひ、周りの人と番組を見て、一緒に考え、対話するきっかけにしませんか。・「発達障害って何だろうスペシャル」(NHK総合)2018年11月24日(土)21:00~21:49・出演者【司会】千原ジュニア、南沢奈央、塚原愛アナウンサー【ゲスト】小島慶子、柳家花緑、沖田×華【専門家】吉川徹発達障害って何だろうスペシャル【キャンペーン】発達障害って何だろう
2018年11月22日「衝動で生きているところが自分と似ている気がする」主演映画『ごっこ』(ユーロスペースほかで公開中)で演じた城宮についてこう語るのは、千原ジュニア(44)。ジュニアは本作で、笑いなしの緊張感あるシリアスな演技を見せている。物語は、ニートでひきこもりの城宮が、5歳の幼女・ヨヨ子を誘拐するシーンから始まる。そのとき、ヨヨ子が城宮を“パパやん”と呼んだことがきっかけで、2人はニセモノの親子として生活していくことに――。「極悪だと思われてしまうことが、違う立場から見ると正義だったりする。“物事すべてにいろいろな側面がある”ということを感じさせられる映画だと思います」(ジュニア・以下同)じつはこの作品、一時はお蔵入りかと思われた問題作。紆余曲折を経て、3年越しに公開へとこぎつけた。「平尾菜々花(ヨヨ子役)という女優を埋もれさすのはあまりに惜しいと思っていたので、たくさんの人がその才能を目撃できるのは喜ばしいですね。初めてセリフを交わしたとき、“まぎれもない天才が現れたな”と感じましたから」そう絶賛する平尾とは、ニセモノの親子の間に、だんだんと本物以上の家族愛が芽生えていくという、難しい関係性を演じている。「完全に僕のほうが引っ張られてましたね。映画の時間軸と同じように、リアルでも彼女との距離が縮まっていく実感があって。意識して役作りをするというよりは、“生”をそのまま映画に落とし込んでいくという感覚でした」撮影当時、まだ結婚したばかりだったジュニアもいまや1児の父。心境の変化はあったのだろうか。「自分が明確に変わったっていうのはないですけど、“むちゃくちゃできるパスポート”をもらった気はします。ドギツい下ネタを言っても世間に受け入れられるというか」劇中では、狂気をはらんだ不器用な“父親”を演じていたジュニアだが、現実の父親ぶりは?「オムツ替えたり、お風呂入れたりはしますけど、まあまあ楽しいですね。家に帰ると、玄関まで必死にハイハイして出迎えに来たりとか、トイレにまでついて来たりとか、そういうのはやっぱり、うれしいですよ」
2018年10月25日公開初日を迎えた映画『ごっこ』の舞台あいさつが20日、都内で行われ、千原ジュニア、平尾菜々花、川谷絵音、熊澤尚人監督が出席した。2016年10月20日に死去した漫画家・小路啓之氏の同名漫画を原作に、『近キョリ恋愛』(2014年公開)nadoの熊澤尚人監督が実写映画化した本作。主人公の城宮(千原ジュニア)と5歳児・ヨヨ子(平尾菜々花)の親子は、仲睦まじい生活を送っていたが、2人には他人に知らてはいけない秘密を抱えていた。そんな城宮とヨヨ子の生活は、ある日突然、衝撃の事実によって崩壊してしまう……というストーリーとなっている。満席の会場に登場したジュニアは「空席が多いとキャンセルしようと思ったんですけど」と公演中止騒動で揺れる沢田研二をイメージさせたあいさつで客席は大爆笑。本作の撮影は、2015年10月から2016年1月に行われ、「3年前の川谷くんは世間を騒がせていた頃で、『大変だなー』と言いながら撮影したのを昨日のことのように覚えています」とベッキーとの不倫騒動で揺れていた川谷をいじりつつ、「原作者の奥様から『旦那が喜んでいると思います』というお言葉をいただけましたので、やった甲斐があったと思います」としみじみと振り返っていた。また、多くのシーンをともにした平尾について「菜々花ちゃんで間違いないという感じでしたよ。完全に天才で、乗っかっていけるかな? と思ったら思いっきりいけました。当時は3歳でしたが、イニシアティブを持たれていた感じでしたよ」と褒め、熊澤監督も「100人以上オーディションをやって天才を選びました。子役さんではなくて女優さんでしたよ」と大絶賛。当の平尾は「そんな"天才"とかじゃないんです」と謙そんし、「千原さんがすごく優しくしてくださって、私もリラックスして演技することができました」と千原の気遣いに感謝していた。
2018年10月21日京都市内を中心に開催中の「京都国際映画祭2018」(11~14日)内で上映された映画『ごっこ』(10月20日公開)の舞台挨拶に、主演を務めたお笑い芸人の千原ジュニア、平尾菜々花、熊澤尚人監督が出席した。2016年に亡くなった漫画家・小路啓之氏の同名漫画を実写映画化した同作は、狂気を内包する不器用な父性愛と自己犠牲の連鎖を描いた父と娘の物語。主人公の“パパやん”こと城宮役を千原ジュニア、ヨヨ子役を平尾菜々花が演じ、そのほか、優香、ちすん、清水富美加、秋野太作、中野英雄、石橋蓮司らが出演する。ジュニアは、役名を聞かれて「何でしたっけ?(笑)」とすぐに名前が出ず、監督に聞いてから「城宮役の千原ジュニアです」とあいさつ。主演の話を聞いた時の心境を聞かれると「撮ったのが3、4年前なんですよ。まったく覚えていないです」と笑い、「世間がベッキーで大盛り上がりしていたときだったんです。奇しくも、何がどうなって最後に川谷絵音君が主題歌を歌うという、そんなところがつながるのかと…」と不倫騒動をいじった。監督は、公開日の10月20日が原作者の小路氏の命日であることに「完成が途中危ぶまれてお蔵入りになるみたいな状況の時期もあって、その際に先生がお亡くなりになってしまってすごく悔しくて残念な思いでいっぱいだったんですけど、今日やっと一般の方に初めて見てもらえて、先生には『やっと一般の方に見せられることになりました。ありがとうございました』と…」と、お蔵入り危機を乗り越えての初お披露目を喜んだ。ジュニアは、昨年2月にテレビ番組で、出演していた清水富美加の宗教団体「幸福の科学」への出家騒動で、本作がお蔵入りの危機にあることを明かしていたが、「いろんなものが本当に…奇跡がとらえられた映画かなと思っています」としみじみ。清水について、「出家して入ってしまう。あんなことあるのかって。なかなかないですよ」と話し、「主演の、音読みしたら“せんげん(千原)ジュニア”でした」と、清水の法名・千眼美子に合わせて笑いを誘った。同映画祭は、「京都映画祭」の伝統と志を引き継ぎ、2014年より開催。映画からアート、伝統工芸、新しいメディアへ「つながり、ふれあう」映画祭として展開してきた。5回目となる今年は、「日本映画発祥の地・京都」で行う映画祭であることを再認識し、「ちゃんばら」「伝統工芸」などを通じて京都・日本の心を伝える。
2018年10月14日坂本美雨がパーソナリティをつとめるTOKYO FM『ディア・フレンズ』(毎週月曜~木曜 11:00~11:30)。17日の放送に俳優・東出昌大がゲスト出演する。『OVER DRIVE』や『パンク侍、 斬られて候』など、さまざまな映画に出演する東出は、 クランクアップとクランクインが連続するスケジュールだったという。そして、9月1日に公開された映画『寝ても覚めても』が出品されている釜山映画祭(10月4日~13日開催)について、現地を訪れた感想や台風による取材アクシデントなどのエピソードを紹介した。さらに11月3日より東京・紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAで上演される舞台『豊饒の海』について、「まず美しくあらねばならいと思っています。 共演者の姿形、 立ち振る舞いも美しい。 舞台に立った時に栄えるよう、 指先まで神経をとがらせています」と明かし、「脚本家さんの力あってでしょうが、 三島ファンの僕が原作の良さを全く損なわずにいる」とも語った。『ディア・フレンズ』では、15日に千原ジュニア、16日にOfficial髭男dism、18日に中川大志がゲストとして登場する。
2018年10月13日乗車時に使用義務のあるシートは、ベビーシート、チャイルドシート、ジュニアシートと、お子さんの成長に合わせて設置する必要があります。ここでは、「いつから切り替えればいいかわからない」「選び方が分からなくて迷う」「使用していなかったらどうなるの?」など、ジュニアシートの選び方や法律をまとめてご紹介します。ジュニアシートの着用はいいつからいつまで?ベビーシート首のすわっていない乳児を寝かせるタイプです。原則として後ろ向きに使用します。年齢の目安は新生児から生後10か月くらいまで。体格的には体重10kg未満で、身長70cm以下。チャイルドシート前向きのみで使用するものと、前向き・後ろ向き兼用タイプがあります。年齢の目安は1歳から4歳くらいまで。体格的には体重9kgから18kg程度で、身長100cm以下。ジュニアシートお尻の下に敷き、座高を上げることで3点式シートベルトをそのまま使用します。年齢の目安は4歳から10歳くらいまで。体格的には体重15kg以上で、身長135cm以下。おおよそ上記のようになっています。使用に適する身長・体重等、また各シート兼用タイプの有無等は、各社の製品により異なります。神奈川県警察/チャイルドシートQ&A「Q12 ベビーシート・チャイルドシート・ジュニアシートの適応年齢をおしえてください」より引用神奈川警察が公開している情報によると、ジュニアシートの使用は4歳〜10歳くらい。体格的には体重15kg以上・身長135cm以下とされています。チャイルドシートの条件も合わせて考慮すると、身長が90cmくらいになってきたらジュニアシートの準備の検討が必要なようですね。 チャイルドシートとジュニアシートはここが違う!チャイルドシートとジュニアシートの違いは、神奈川警察が公開している情報を見てもわかるように3つあります。形状適用年齢適応身長と体重早速、いつから使用するのかなど、具体的な違いをみていきましょう。形状チャイルドシート前向きのみで使用するものと、前向き・後ろ向き兼用できる回転するタイプがあり、車のシートベルトでシートを固定して、シートに付属のベルトでお子さんをホールドします。ジュニアシート大人用の車に付属している3点式シートベルトをそのまま使用するため、お尻の下に敷き座高を上げることでお子さんをホールドします。背もたれのあるタイプとないタイプがあります。適用年齢チャイルドシート首の座っていない乳児を寝かして使用するベビーシートは、生後10ヶ月くらいまでが対象年齢になっているため、チャイルドシートは1歳前後から4歳くらいが適用年齢になります。ジュニアシート4歳〜10歳くらいが適用年齢ですが、身体の大きさやシートのタイプによって3歳くらいで切り替えることも多いようです。法律上の使用義務は6歳未満ではありますが、6歳以上のお子さんも大人用のシートベルトではまだゆるいのでジュニアシートの使用が推奨されています。適応身長と体重チャイルドシート体重9kgから18kg程度で、身長70〜100cm以下が神奈川警察が発表している基準ですが、メーカーによって適応対象が異なるので、商品の詳細を必ず確認しましょう。ジュニアシート体重15kg以上で、身長135cm以下が適用する体格です。車の3点式シートベルトは140cm前後以上の大人用なので、お子さんがおよそ140cmになるまでは使用しましょう。 背もたれあり派orなし派!?おすすめのポイントをチェックジュニアシートには背もたれありのしっかりホールドするタイプと、背もたれがなくコンパクトなブースタータイプがあります。ここではそれぞれのメリットとデメリットをご紹介します。背もたれありタイプのメリット・デメリットメリット①安全性が高い背もたれのあるタイプのジュニアシートはお子さんの身体にしっかりフィットして安全性が高いことです。安全性は最優先事項のひとつですよね。メリット②機能性が高いシートの種類にもよりますが、背もたれがあるタイプのジュニアシートには、ドリンクホルダーがついていたり、リクライニングができたりと機能性が高いのも嬉しいポイントです。メリット③子供が寝ていても身体が安定する車の走行中にお子さんが眠ることはよくありますよね。背もたれがあるジュニアシートなら、サイドにもクッションがついていたりと子供が眠ってしまっても安定するので安心です。デメリット①持ち運びや取り付けが不便背もたれがあるジュニアシートは大きめでなので、持ち運びや取り付け時に背もたれなしに比べて大変です。車が複数台あり付け替えることが多い方は不便に感じるかもしれません。デメリット②シートベルトが付けづらい背もたれがある分厚みがあるジュニアシートは、シートベルトをつけるのがお子さんひとりでは出来なかったり、大人でも手間取ることもあります。デメリット③値段が高め背もたれがあるジュニアシートの値段の相場は5,000〜30,000円程度。機能やタイプによって異なりますが、背もたれなしのタイプよりも高くつくのは確かです。背もたれなしタイプのメリット・デメリットメリット①持ち運びがしやすい背もたれなしのブースタータイプは小さくて軽量なのが嬉しいポイント。女性でも楽に持ち運びが可能なので、付け替えやお子さんを預ける際にも便利です。メリット②ベルトをつけるのが簡単シートに置いて座席を高くするだけのタイプなので、シートベルトの脱着がしやすく、背もたれありのジュニアシートに比べて取り付けもスムーズです。メリット③値段が安め背もたれなしのブースタータイプのジュニアシートは、値段の相場が1,500〜4,000円程度と安め。何かとお金のかかる子育て世代の家庭には値段は重要なポイントですよね。メリット④どんな車にも適用しやすい車種によってシートの幅は異なるため、背もたれありのジュニアシートに比べて小さい背もたれなしは装着する車を選びません。車を複数台所有していたり、小さめの車の方におすすめです。デメリット①未就学児には不安定身体が小さくまだ落ち着きのない未就学児には、背もたれありのジュニアシートに比べてホールド感の少ない背もたれなしは不安定。安定感を最優先するなら背もたれありに軍配が上がります。デメリット②子供が寝たときに不安定走行中にお子さんが眠ってしまった場合、脱力してシートからずれてしまうリスクがあります。大人用のシートベルトを使用しているため、万が一のときにベルトからはずれてしまう可能性も……。 ジュニアシートを使用していなかったらどうなるの?ジュニアシートの使用は10歳頃までが対象ですが、罰則に関してはいつからいつまでなのでしょうか。法的なシートの使用義務は「6歳未満の幼児」です。そのため、使用していなくて罰則があるのは、0〜6歳未満までとなっています。幼児用補助装置使用義務違反は点数1点で反則金等はありません(道路交通法施行令-別表第1-)神奈川県警察/チャイルドシートQ&A「Q11 違反の点数や処罰のことなどを教えてください」より引用反則の罰金はないものの、免許の点数1点の減点があります。「たいした罰則ではないからいいや……」と思わずに、お子さまの命に関わることなので、至近距離の移動などでもきちんと着用しましょう。 まとめ「少し大きくなったからちゃんと座っていられるだろう」「ちょっとの距離だから……」「座らせると嫌がるから」など、ちょっとした気の弛みが大惨事に繋がる場合もあります。いつからどんなジュニアシートを使用するか、お子さんと一緒に選んで、親子で安心して車に乗れるようにしましょう。 参考:JAF|学童用チャイルドシートが必要な目安は身長140cmまで~チャイルドシートの必要性を検証した衝突テスト映像を公開~
2018年10月02日「顔は知っているけど、名前が浮かばない、というポジションでいたいんです。そのとき刑事役だったらあくまでその刑事さんとして見てほしいですね」そう語るのは俳優の三浦誠己(42)。’03年に芸人から俳優に転身。今や100本以上の映画に出演する名バイプレーヤーとして活躍中だ。映画『検察側の罪人』(8月24日公開)では橘事務官(吉高由里子)に近づく謎の男・船木を演じている。原田眞人監督作への出演は、昨年公開された映画『関ヶ原』に続いて2作目となる。「原田組にまた参加させていただき光栄です。僕のシーンは少ないのですが、不気味な感じが出ていたらいいなと思っています」(三浦・以下同)極道や刑事など、強面の役を演じることが多いが、実際は人懐こそうな笑顔の持ち主。千原ジュニアは三浦を格別にかわいがり、三浦が結婚するときには奥さまに「どろぼう猫」と言ったとか。「ジュニアさんが大変な事故に遭われたとき、そばにいたんです。入院中はジュニアさんが欲しいものを買いに行き、退院してからは車いすを押したりしていました。そのころから特に親しくさせていただいています」芸人を辞めても、懇意にしていた木村祐一や板尾創路の作品に出演するなど、人とのつながりが三浦の演技の幅も広げている。では2度目になる原田組の魅力とは?「たくさんありますが、1つ挙げるとすれば、緻密に計算されたロケーション。何げない1シーンの背景にも、なぜその場所にその人が存在しているのかまで考え抜かれています。原田監督はテイクを重ねて撮っていく方なので食事のシーンは大変。そのつど、食べるので。僕の前でパンケーキを食べる場面があった水野役の亀田佳明さんは10回くらい食べてました。それも見どころです(笑)」
2018年08月27日9月8日(土)から9日(日)にかけて放送される「FNS27時間テレビ ~にほん人は何を食べてきたのか?~」の番組「旅する落語」に「関ジャニ∞」の村上信五が登場。千原ジュニアとビートたけしの前で、初の落語に挑戦することが分かった。「旅する落語」は、自身の舞台でも落語を披露する腕前の千原さんとぶらり旅をして、そこであつめたネタを、後日自分の落語に仕上げて、スタジオで披露するという番組だ。「FNS27時間テレビ」で放送する今回は、噺家ゲストに村上さんが登場し、テーマである「食」になぞらえて、平安時代に親しまれていた「蘇(そ)」というチーズのもとになった食材を体験するところから旅はスタート。東京・大泉学園の町を千原さんと2人で歩く。実は大泉学園に通ったことがある村上さんはこまめにメモを取るなどし、ジュニアさんに「やりよった!ガリ勉出たでー」といじられつつも真面目にネタ探しにいそしんだそう。道中では、ドラマの撮影中だった村上さんの大物先輩にばったり会うなどうれしいハプニングも。そんな2人をロケの3週間半後にスタジオで待っていたのは、総合司会のたけしさん。村上さんにとって自分で落語を作るのも、テレビで披露するのももちろん初めてのことで、スタジオにはなんともいえない緊張感が走る。村上さんは、大泉学園で出会った人たちの関係性をベースに架空の人物でストーリーを展開し、ところどころに町で見つけたトピックスを盛り込んだ落語を披露する。先日行われた「FNS27時間テレビ」の記者会見で、村上さんは「スタジオ収録の時に、“ビート”が客席から聞いているわけですよ!一生に一回しかない緊張感でした。動いていないのに汗びっちょりで。どんな顔していたのかオンエアで見たくないです」とたけしさんの前で落語を披露した心境を語った。千原さんもたけしさんの前で落語を披露するのは「ペレの前でリフティングをするようなもの!」と、いまなお緊張を隠せない様子だった。果たして村上さんの初落語はたけしさんにどのように映ったのか?気になる内容は番組放送で。「旅する落語」は9月8日(土)18:30~の「FNS27時間テレビ ~にほん人は何を食べてきたのか?~」内にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年08月22日女優の吉高由里子が8月16日(木)今夜放送のフジテレビ系「VS嵐」にゲスト出演。「嵐」チームのプラスワンゲストとして、人気お笑い芸人が一挙集結した「よしもと芸人チーム」と熱戦を繰り広げる。また最新作『検察側の罪人』の撮影秘話なども披露する。2008年に公開された『蛇にピアス』の衝撃的な演技で第32回日本アカデミー賞新人俳優賞、ブルーリボン賞新人賞などを受賞、一躍話題となった吉高さん。その後月9ドラマ「東京DOGS」ヒロイン役や「美丘-君がいた日々-」での連ドラ初主演など着実に実力をつけ、『婚前特急』『僕等がいた』など映画作品でも活躍。そして連続テレビ小説「花子とアン」で国民的認知度を獲得すると同年には「紅白」の司会にも抜擢。いまや「東京タラレバ娘」や「正義のセ」などで独自の個性と存在感を放つ女優へと成長を遂げた。そんな吉高さんだが最新作『検察側の罪人』では「嵐」二宮和也と共演。ということで今回は「嵐」の助っ人としてプラスワンゲストでの登場となる。そんな吉高さんが加わった「嵐」チームと対決するのは千原ジュニア、陣内智則、「麒麟」川島明、「NON STYLE」石田明、銀シャリによる「よしもと芸人チーム」。「ピンボールランナー」ではランナーを二宮さん、通常なら複数人が務める司令塔を今回は吉高さん一人で行うことに。映画でも共演しただけあって2人の息はピッタリかと思いきや、吉高さんの独特な“間”に思わず走りながら笑ってしまう二宮さん。果たして勝負の行方は?さらに今回は特別企画として「正しいのはどっち?」を実施する。これは2つ並んだ問題でどちらが正しいかを当てるというシンプルなものだが、想像の上をいく絶妙&微妙な問題の数々に出演者たちは悪戦苦闘。こちらもお見逃しなく。今夜のゲスト、吉高さんが二宮さんと共演した映画『検察側の罪人』は、「犯人に告ぐ」の雫井脩介が2013年に発表した同名小説が原作。注目は木村拓哉と二宮さんという日本を代表する2大トップスターの夢の競演。エリート検事の最上を木村さんが、若き検事・沖野を二宮さんがそれぞれ演じ、時効、冤罪、そして司法制度への考察とともに「正義とは何か?」という深遠なテーマに挑む。吉高さんは二宮さん演じる検事を支える検察事務官役で出演。映画『検察側の罪人』は8月24日(金)より全国にて公開。「VS嵐」は8月16日(木)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:検察側の罪人 2018年8月24日より全国東宝系にて公開(C)2018 TOHO/JStorm
2018年08月16日顔は笑っていても、目の奥は眼光鋭いまま。“いかにも芸人”な佇まいの千原せいじさん。弟とのコンビ「千原兄弟」は今年で30周年。アフリカに行くのは、バイトだそうです。アンアン読者にとっての千原せいじさんとは、“言葉が通じないアフリカでなぜか上手くコミュニケーションをとっているおもしろい芸人さん”かもしれません。だがしかし、せいじさんの本業はそれではないのです。12年ぶりに本業のコントでステージに立たれると聞き、その心境を伺いました。――久しぶりに、千原兄弟でライブをやるそうですね。12年ぶりということですが、何か心境の変化があったのですか?千原せいじ:いえいえ、ジュニア(弟で相方の千原ジュニアさん)が勝手に決めたんですよ。去年かな、ジュニアが一人コントのライブをやったとき、僕もゲストで出てたんですが、ちょうどアフリカから帰ってきた日かなんかで、疲れてたから、出番終わってさっさと家帰って、寝とったんです。そうしたらエンディングでジュニアが、「来年は2人でしますわ」みたいなことを言うたらしくて。僕はそれを後日、別の人と飲んでる席で、誰かから聞いたっていう。――結構大事な業務連絡なのに、人づてだったとは…。千原:そうですそうです(笑)。――おそらくいろんな方から、12年ぶりだとか、結成30周年だとか、そういうお声がかかると思うんですが、プレッシャーとか緊張感はありますか?千原:ないですね。しいて言うならば、物覚えが悪なってんちゃうやろか、とか、喉潰しやすくなってんちゃうやろか、とか。あと、体動くんかなぁとか、そんなことばっかりですね。でも楽しみですよ、楽しみしかないです。ただ、ネタを作るのはジュニアやからねぇ。それが出来上がるまで僕はやることがないんですよ。だからあの、今、妊婦ですわ、ジュニアが。で、僕は生まれるのを待っている、なんも役に立たへん親父です。――旦那さんとしては、奥さんのことを心配したり、「頑張れ!」と手を握ってあげたりとかはされないのですか…?千原:もちろん心配ですよ。でも僕は立ち会い出産派でもないので、ただひたすら待ってるだけです。あいつもたぶん、勝手に産むわってタイプなんで。――生まれたら、子育ては手伝いますか?千原:はい、一緒に育てます…って、気持ち悪!(笑)兄弟で気持ち悪い話ですけどね。でも、そういう感じですよ。コントを育てていく過程はすごく楽しい。どうやろなぁ、1発目、2発目の稽古あたりがすごく楽しいんかなぁ…。何度も何度も稽古を繰り返して、本番に向けて作り上げていくんですけれど、本番はやっぱり、観てもらう、笑ってもらうためにやるっていう部分が大きくなってくるんですよね。そうなると、ホンマの意味で“自分が楽しい”っていうのとは別やと思うんです。でもなぁ、ホントはそれではあかんねんけどな。お客さんの前でも、最高に楽しまないと…。――それこそ30年やってらしても、その境地にはなかなかたどり着けないものなのですか?千原:そうねぇ…。前に友達のミュージシャンから、プリンスのライブで、音響のスタッフの人が客と一緒に「イェーッ!!」って超楽しんでるのを見たって話を聞いて。以来、自分もスタッフもお客さんも、全員が楽しめるのが一番ええなぁって思うんですけどね。まだね、どこか本番は、“よそゆき”みたいな感じがあるんですよ。そこをね、もっと普段着みたいな、お客さんがいてへんときにキャッキャやってる感じでできたらいいんですけどね。でも今回、それこそ12年ぶりやから、今までより普通にできるかも…って気持ちもあります。まあね、そんときになってみないと分からない。なにせまだ出産前なんで(笑)。ちはら・せいじ1970年生まれ、京都府出身。お笑いコンビ「千原兄弟」のメンバー。高校卒業後NSCに入学、’89年に弟の千原ジュニアとコンビを結成。大阪でブレイクし、’96年に東京へ。レギュラー出演しているバラエティ『世界の村で発見!こんなところに日本人』(朝日放送・テレビ朝日系)で、アフリカ54か国を次々に訪れる様子が話題に。12年ぶりとなる単独ライブ「赤いイス」を、8月24~26日の3日間、恵比寿ザ・ガーデンホールで開催。公演に関する問い合わせは、チケットよしもと予約問い合わせダイヤル TEL:0570・550・100へ。また、アフリカでも通用する独特のコミュニケーション術を記した著書『がさつ力』(小学館よしもと新書)が好評発売中。※『anan』2018年8月8日号より。写真・岩澤高雄(The VOICE)(by anan編集部)
2018年08月13日8月8日、「にけつッ!!」(読売テレビ)にお笑いコンビ・インパルスの板倉俊之(40)が出演。相方・堤下敦(40)が事件を起こしたときの心境について振り返った。昨年、堤下は2回の人身事故を起こして謹慎。仕事は激減し、現在は板倉一人での活動が続いている。特に最近は「悪態をつく」ことを求められる仕事が多く、台本のセリフに「板倉(悪態)」と書かれていることもあるという。「ホントは悪口なんて言いたくなんだ」「胸が張り裂けそうになる」という板倉に、MCの千原ジュニア(44)は「根がいいやつやから」と同情。「板倉はどこから間違えてこんな状況になったのか」と、同じくMCのケンドーコバヤシ(46)と3人で原因を追及することに。「NSCに入った、コントを作った。ウケた。『はねるのトびら』が始まった。扉が閉まった。間違ってないぞ……」さらに、コンビ結成時までさかのぼる。「よくツッコむ相方ができた。コンビ名が決まった。インパルスはいい名前だと思った。キングオブコントにも出た……そこまでは間違ってないぞ……ある日突然交通事故の知らせがきた!私に何ができた?でも大丈夫だ復帰した、大丈夫だった、笑いになった!一回目は笑いになった。頑張ろう、巻き返そうと思った……また事故だ!!なぜだ……なぜだ……あの時私に何ができた!?……わからない……」最後は板倉が震えながら頭を抱える展開に。視聴者からは「この回めっちゃ面白い」「板倉ホントにかわいそう」「実力あるんだから頑張って復活してほしい」など、同情の声が上がった。「実力は間違いなくある」と先輩芸人らにも太鼓判を押される板倉。「不幸キャラ」で、さらなる飛躍を遂げられるだろうか。
2018年08月10日子どもが生まれてすぐに用意したチャイルドシートが、成長が早くてあっというまに小さくなってしまいそうと思っている方も多いのではないでしょうか。とはいえ、いつ替えたらいいのか、身長や体重の目安はあるのか、子どもの安全を守るためにどんなところをチェックして選べばいいのか…。ジュニアシートもチャイルドシートと同様、安全性を重視しているだけでなく、扱いやすいもの、背もたれつき、子どもの体にフィットするものなど、それぞれ特徴があります。そこで、ジュニアシートを選ぶ際のポイントと、おすすめ12選を紹介します。■ジュニアシートはいつからいつまで使うもの?身長は?赤ちゃんや子どもがぐずってしまったり、寝てしまったりしても対応しやすい自動車は、お出かけの際に大活躍というご家庭も多いのではないでしょうか。ジュニアシートには、使い始める年齢や体格の目安があるんです。これさえ覚えておけば、もう赤ちゃんのときに用意したチャイルドシートはいつまで使えるのか、どのタイミングでジュニアシートにしたらいいのかと迷うことはありません!▼幼児用補助装置 6歳以下は着用義務ありまずは、ジュニアシートを使う際のルールを確認しておきましょう。赤ちゃんをはじめとする6歳以下の子どもと自動車に乗る場合は、道路交通法第71条の3第3項で幼児用補助装置の着用を義務づけられています。ただしバス・タクシーの場合や、幼児の身体上の事情により設置や着用が難しい場合などは免除されます。幼児用補助装置というと難しく聞こえますが、1歳くらいまでの子どもが使用する「乳児用」あるいは「ベビーシート」、1歳~4歳くらいまでの子どもが使用する「幼児用チャイルドシート」、4歳~10歳くらいまでの子どもが使用する「学童用」あるいは「ジュニアシート」のことです。<関連記事> ジュニアシートはいつからいつまで?背もたれなしもおすすめ! ▼7歳以上でも身長135cm以下ならジュニアシート着用が安全チャイルドシートの着用義務があるのは6歳以下ですが、体格の目安としては体重9kgから18kg程度、身長100cm以下とされています。7歳以上の場合はシートベルトを着用しなければなりません。でも、7歳~10歳くらいの子どもの座高は、大人に比べて低くい場合がほとんど。肩ベルトがずり落ちたり腰ベルトが緩かったりと、シートベルトを安全のために正しく着用することができない場合があるのです。ジュニアシートを使うことで、子どもの座高を上げ、腰ベルトの位置をお尻にフィットさせることができます。シートベルトをより効果的に使うことができるので、安全を考えるなら7歳以上であっても、身長が135cm以下の子どもにはジュニアシートを使用させましょう。▼ジュニアシートに移行する年齢は3歳~4歳が目安いつからチャイルドシートをジュニアシートに替えればいいの? と悩む方もいるのではないでしょうか。お使いのチャイルドシートがちょっと窮屈そうだなと思ったら、ジュニアシートに切り替えるべきですが、目安とされているのは、子どもの年齢で3歳~4歳、体格では体重15kg以上です。製品のなかには背もたれがあるタイプや、チャイルドシートの機能も兼ね備えていて1歳ごろから長く使えるタイプのものもあります。本人の成長度合いのほか、きょうだいの有無や年齢も考えて選べるといいですね。■形は? 取りつけやすさは? ジュニアシートの種類ジュニアシートには、背もたれがないお尻の下に敷くタイプと、チャイルドシートを使用する年齢から長く使える背もたれありのタイプがあり、それぞれにメリットとデメリットがあります。▼背もたれなしのブースタータイプメリット軽くコンパクトで、取りつけやすく、持ち運びも簡単なのが特徴。持ち運びも簡単です。また背もたれありのタイプに比べて安価で、購入しやすいという利点もあります。デメリットシートベルトを付属のクリップで適宜調整する必要があり、ちょっとめんどうだと感じるかもしれません。▼背もたれありのタイプメリット子どもの成長に応じて長く使えます。身長が低いうちは背もたれありの状態にしてヘッドレストやハンドレストを子どもの体格に合わせ、身長が高くなれば座面だけに変えられるタイプのものもあります。デメリット背もたれなしのものに比べると大きいので、車内で場所を取ってしまいがちです。▼取りつけが簡単なISOFIX対応とは?ジュニアシートを選ぶにあたって覚えておきたい用語が、「ISOFIX」です。ISOFIX(ISO-FIXとも)とは、国際標準化機構(ISO)によって定められた、自動車の座席に幼児用補助装置を固定する方式の国際標準規格です。車に備えつけられている固定用金具に、幼児用補助装置のコネクター部分を差し込むだけでOK! シートベルトを利用して取りつけるタイプより簡単に固定できます。2012年7月発売以降の自動車には、ISOFIX対応が義務づけられました。ご自宅の自動車でISOFIX対応のジュニアシートを使えるかどうか、事前にチェックしておきましょう。■ジュニアシートを選ぶポイントジュニアシートを検討する際には、以下のポイントをチェックするようにしましょう。▼ジュニアシートを使用する年齢と体格ジュニアシートを使用する子どもの年齢の目安は、4歳から10歳くらいまで。体格的には体重15kg~36kgくらいで、身長135cm以下です。製品によっては150cm以下まで対応しているものもあります。▼車に合っているか車のどの座席に取りつけられるかは、各製品の仕様説明書やメーカーのサイトに記載があります。古い車の場合は、ISOFIXに対応していないケースがあるので注意しましょう。▼価格1万円以下の手軽なものから6万円以上のラグジュアリーなものまで幅広い価格帯です。価格に応じて装備も違いますので、機能をチェックしつつ、予算に合わせて選ぶことができます。▼Eマークがあるもの国土交通省が定める安全基準をクリアしているものには、Eマークがつけられています。Eマークは、世界各国の安全基準に適したものを示すマークで、アルファベットのEと国番号が記載されたデザインとなっています。たとえばE1ならドイツの認可を受けた製品、E43なら日本の認可を受けた製品となります。日本製はもちろん、海外メーカーの製品を選ぶときにも確認しておきたいところです。▼装着時、調整がワンタッチでできるものヘッドレストやアームレスト、ベルトの調整がワンタッチでできるものがおすすめです。子どもの年齢が上がると自分で調整できるようになりますよ。▼洗えるかどうか子どもはとても汗っかき! 背中やお尻に接したシートには汗がびっしょり染みこんでしまいます。シートを取り外して洗えるかどうかも、長く使うための隠れたポイントです。▼リクライニング機能心地よい車内で、子どもが寝てしまうこともしばしば…。背もたれやヘッドレストにリクライニング機能があると、より快適な姿勢で寝かせることができます。▼助手席に設置してもいいのか多くの自動車の助手席にはエアバッグが設置されています。事故の衝撃から命を守るためとはいえ、エアバッグが作動する際の勢いと衝撃はかなりのものです。過去にはその衝撃で子どもの胸が圧迫されてしまったという悲しい事故も起きていますので、助手席に設置可能かどうかは、仕様説明書に記載があるのでよく確認しておきましょう。▼レンタルも活用ジュニアシートはレンタル会社でも取り扱われています。買う前に試したい、帰省先で必要になる、あるいは知り合いの子どもを乗せるときなどに利用できて便利ですよ。■おすすめのジュニアシート12選様々な特徴を兼ね備えたおすすめのジュニアシート12選を紹介します。▼RECARO(レカロ) :Start J3(スタート ジェイスリー)車好きには有名な、自動車用シートの高級メーカーがつくるジュニアシート。その座り心地と高級感を3歳ごろから体感できるロングユースタイプです。子どもの体格によって、背もたれがついた「ジュニアシート」モードと「ブースターシート」モードを選べます。側面の衝撃をやわらげるサイドプロテクションを搭載。ヘッドレストはレバーで調整可能です。ちなみに、2017年発売の最新モデル「J3」では、カラーがジェットブラックに変わっていますが、アクセントとなる赤いラインと機能性は健在です。 メーカー公式サイト ▼GRACO(グレコ):ジュニアプラスベビーカーや抱っこひもでGRACOのものを使っているという方も多いのでは? そんなベビー用品メーカーのジュニアシートには工夫がいっぱいです。背もたれあり、座面のみのどちらでも使えるタイプで、ヘッドサポートが6段階、アームレストが2段階の調節が可能。日々成長する子どもの体格に合わせることができて安心です。収納可能なカップホルダーが両サイドについているので、子どもが飲み物やお菓子をこぼさず過ごせます。 メーカー公式サイト ▼GRACO(グレコ):コンパクトジュニアこちらはGRACOの、座面のみのコンパクトタイプ。肩ベルト調節クリップでシートベルトをフィットさせることができます。洗濯できるシートで子どもの食べこぼしやよだれにも対応。サイズはコンパクトでも、両サイドに収納可能なカップホルダーがついているのはうれしいポイント。カラーや柄が多彩で、プリンセス柄や車柄、ドット柄など数種類から選べます。 メーカー公式サイト ▼Combi(コンビ):ジョイキッズ ムーバー エッグショック KH数多くのベビー用品を手がけるCombiのジュニアシート。赤ちゃんの頭を守るための衝撃吸収素材「エッグショック」が搭載されているのが最大の特徴です。シートがメッシュになっていて通気性がよく、しかも洗濯機で洗えます。背もたれは調整可能で、ブースター時の座面にもシートベルトを適切に調整するためのベルトポジショナーがついているなど、子どもの体にフィットさせるための機能が盛りこまれています。 メーカー公式サイト ▼Combi(コンビ):ジョイキッズ FJこちらはCombiの背もたれつきのジュニアシートです。「ジョイキッズ ムーバー エッグショック KH」と異なる主な点は、エッグショックではなく横方向の衝撃から守るための「サイドプロテクション」がついていること、ジュニアモードが体重25kg以下の子どもまでであることで、その分価格がお得になっています。 メーカー公式サイト ▼タカタ(現:TKJP株式会社):takata312-ifix junior(タカタ312-アイフィックスジュニア)背もたれの高さと幅が連動したサイズ調整が可能なジュニアシートです。使わないときは座席から取り外し、背もたれ部分を折りたたんでコンパクトに収納ができます。ISOFIXに対応しており、固定できたかどうかはコネクターの色でわかりやすくなっているのがポイントです。 メーカー公式サイト ▼タカタ(現:TKJP株式会社):Child Guard Junior(チャイルドガードジュニア)欧州で高い評価を得ているモデルの日本版。頭部への衝撃に備え、同社のエアバッグでも使用されている織布を用いた「エアパッド」を内蔵、側面にもガードがあります。また、子どもの成長に合わせて頭部・肩部のガードとショルダーガイドがワンタッチで同時に調整できます。こちらも使わないときは折りたためるタイプです。 メーカー公式サイト ▼Britax Romer(ブリタックス レーマー):ADVANSAFIX ll SICT(アドヴァンザフィックス II SICT)安全基準の厳しいドイツで認められているBritax Romer のジュニアシートです。ISOFIXと3点シートベルト両方を使用した取りつけ方式で安定感があります。頭や首、側面への衝撃は、安全性を追求した独自のシステムを採用しており、生後9ヶ月から使用可能と、使用期間が長いのもポイントです。欧州メーカーらしい鮮やかなカラーが選べるのも特徴です。 メーカー公式サイト ▼CYBEX(サイベックス):PALLAS M-FIX(パラスMフィックス)独自のセーフティクッションが特徴のジュニアシートです。9ヶ月ごろから乳幼児期に使う際は、セーフティクッションを装備した形で子どもの首や肩などへの負担を軽減、3歳ごろからはセーフティクッションやベース部分を取り外し、ジュニアモードへ移行可能です。背もたれに加え、ヘッドレストもリクライニングできるので、子どもが寝たときに頭がガクッと前に倒れるのを防いでくれます。 メーカー公式サイト ▼MAXI-COSI(マキシコシ):ロディフィックス AirProtect(R)安全性能とデザインが評価されているオランダのメーカーMAXI-COSIのジュニアシートは、頭の部分に衝撃吸収エアークッション「AirProtect(R)」を使用。さらに、シートベルトを簡単に取りつけられる「クイック&バックルアップ」、ISOFIX固定と、先進性が特徴です。洗濯できるシートカバーはカラーが多彩で、夏用のカバーもあります。 メーカー公式サイト ▼LEAMAN(リーマン):High Back Jr. AERO(ハイバックジュニアエアロ)欧州の基準もクリアする日本メーカーのLEAMAN。横からの衝撃を考慮し側面の壁が高いデザインながら、熱のこもりにくいエアフリーシートを持つジュニアシートです。3歳~6歳ごろまでは背もたれありのハイバックシート、それ以降は座面のみのブースターシートとして使えます。3.0kgと軽量で扱いやすいのも特徴。軽くすることにより、子どもへの衝撃の軽減も図っています。 メーカー公式サイト ▼AILEBEBE(エールベベ):SARATTO Highback Junior(サラット ハイバックジュニア)シンプルな形ながら、欧州基準をクリアしているAILEBEBE のジュニアシート。3歳~7歳ごろまでは背もたれありのハイバックジュニアシート、7歳からは座面のみのジュニアシートにできる仕様です。メッシュ生地が広範囲で使われていることに加え、背もたれや座面にエアホールをつくることで通気性を確保。汗っかきの子どもでも快適に座っていられます。 メーカー公式サイト ■子どもと車に合わせたジュニアシートで安全なドライブを子どもの安全性を考え、しっかり選びたいジュニアシート。紹介した子どもの身長や体重、取りつけやすさなどのポイントのほかにチェックしておきたいのは、子ども自身が快適に座っていられるかどうかです。そのためにも、子どもの成長に合わせて、そのつど調整できる製品を選んでみてください。子どもにしっかりフィットするジュニアシートで、どうか安全なドライブを!<参考サイト> e-GOV 道路交通法 国土交通省|チャイルドシートコーナートップ 国土交通省 自動車総合安全情報|チャイルドシート安全基準マーク 神奈川県警|チャイルドシートQ&A JAF|JAF Traffic Safety Report
2018年07月30日8年目を迎える、れもんらいふ初のデザイン読本『千原徹也と、れもんらいふ“デザインの裏側がよくわかる話”』が発売。出版を記念し、8月4日から26日まで代官山 蔦屋書店にて「千原徹也と、れもんらいふ」展を開催、先行発売がスタートする。アートディレクター・千原徹也が代表を務めるデザインオフィス・れもんらいふ初のデザイン読本は、吉岡里帆と千原による撮り下ろし作品や、れもんらいふスタッフ座談会、作品アーカイヴなど、充実の152ページ。千原ディレクションによる広告作品等の被写体になった、秋元梢、安達祐実、伊藤万理華、吉岡里帆、吉澤嘉代子の5人との対談から、れもんらいふのデザインを解体し、ふりかえる。出版に合わせ、代官山 蔦屋書店では「千原徹也と、れもんらいふ」展を、8月4日から26日まで開催。安達祐実とのコラボ作品4点に、グラフィックで制作した千原の新作3点の、計7点のアート作品を展示する。れもんらいふのグッズやTシャツも販売。さらに、初日となる8月4日の12時から15時半まで、2号館1階の建築デザインフロアーにて、千原のライブペイントを実施する。【書籍情報】『千原徹也と、れもんらいふ“デザインの裏側がよくわかる話”』152ページ/B5変形 発売日:8月4日 ※代官山 蔦屋書店にて先行発売価格:2,400円【イベント情報】「千原徹也と、れもんらいふ」展会期:8月4日〜8月26日会場:代官山 蔦屋書店2号館 1階 ブックフロア住所:東京都渋谷区猿楽町17-5時間:7:00〜26:00
2018年07月25日今、テレビや雑誌などのメディアでは、たくさんの占い芸人さんたちが活躍している。そのなかでも特に人気の3人を紹介!鑑定方法から重宝されている理由までを探ります。アポロン山崎新宿の母に恋愛相談をしたところ「そんなことより、吉本興業に入りなさい。お笑い以外でうまくいきます」と言われ、その2年後、NSCに入り占い芸人となった。占術は手相と算命学、タロットの3つを合わせたもので、千原ジュニアさんの結婚を的中させたことで話題に。その人にぴったりの開運ソングも教えてくれる。Love Me Do“ラブちゃん”の愛称で知られる占い師、風水師、占星術家。手相を独学で始めるがその後あらゆる占術の先生の元に10年以上通い、風水や四柱推命、西洋占星術など数々の占術を操るように。自身がサッカーを好きなこともあり、サッカーの試合を占い、数々の試合結果を的中させたことでも話題。ねこの肉球占いも得意。スカチャン・宮本お笑いコンビ「スカチャン」として活動しながら、武器を身につけたいと思い、ホクロ占いを始めた宮本和幸さん。自身の顔にあるホクロの意味が知りたくて人相学の本を読んだところ、面白さにハマったという。同じ場所にホクロがある芸能人の名前をあげながら解説してくれる。合言葉は、「ホクロは人生のサインです!」。※『anan』2018年6月27日号より。写真・内山めぐみ文・重信 綾(by anan編集部)
2018年06月22日子どもの健やかな育ちを保障する場をつくるUpload By 発達ナビ施設インタビュー子どもが健やかに育つには、何が必要でしょう。森の中を歩き、草木の放つ匂いから季節を感じる。土の山を登り、滑り降り、どろんこになりながら駆け回る。ときには、自分たちでおこした火に、すぐそこに生えていた竹を切り出して作った器をかけて米を炊き、仲間と分け合って食べる。五感をフルに働かせて、たくさんの経験を通して体と心を育んでいく。大人たちは、近づきすぎず、離れすぎず見守っている。さらには、子どもたちが、障害のあるなしに関わらず混ざって遊べたなら――。そんな場所が、仙台にありました。宮城県仙台市太白区にある放課後等デイサービス「ジュニアサポートリンク」は、2万平方メートルあまりの、大きな大きな保育園の一角を借りて、3年前に開かれました。ジュニアサポートリンクの代表・四ノ宮さんは、障害の有無に関わらず、「子どもは五感をフルに働かせて、たくさんの経験を通して体と心を育んでいくことが必要」だと考え、この施設を開きました。そしてまた、「どんな子も一緒に過ごし、子どものころだけでなく大人になっても自然に、地域に根づいて暮らしていけたら」と言います。小学生から高校生まで33人が登録、毎日約10人が利用しているこぢんまりした施設ですが、大きな特徴は、向山こども園の預かり保育の時間帯に、1時間半の交流時間を設けていること。ジュニアサポートリンクを利用している子どもが、「こども園で遊びたいな」と思ったら、自由に遊びに行くことができます。向山こども園は、1956年に開かれた園です。約280人の子どもたちが通っていて、毎日約80人が14:30~18:30に、ゆうやけの時間と呼ばれる預かり保育を利用しています。その子どもたちが過ごす園舎や園庭に、ジュニアサポートリンクの子どもたちも遊びに行きます。かまどで炊いたお米、おいしいね!園児の炊いた米を分け合って食べるUpload By 発達ナビ施設インタビュー交流の時間になり、ジュニアサポートリンクの子どもたちが園にやってくると、ちょうどこども園の園児たちがかまどに火をくべて、お米を炊いていました。園庭には竹林があり、園に常駐している大工さんが必要に応じて竹を切ってくれます。その竹を鍋がわりにし、調理室から調達してきたお米で、「オレたち焚き火の名人!」と胸を張る園児たちがお米を炊き上げたところだったのです。「お米食べたい!」と言うジュニアサポートリンクの子どもたち。焚き火名人の男の子たちは、笑顔で「いいよー」とスプーンですくって、分けてくれます。炊き立てのご飯は最高においしい!一緒に火加減を見てみたり、ご飯を頬張ったり。障害のあるなしなど関係なく、混ざりあっています。広い園庭で自由に遊ぶ子どもたちUpload By 発達ナビ施設インタビュー大きな土の山がある園庭。季節ごとに重機を入れて、形を変えているんだそうです。春は入園したばかりの子どもたちも無理なく遊べるよう、低めの山に。夏になればウォータースライダーができるよう斜面をつくる。秋になったら、棒を登ったり飛び越えたりとアスレチック感覚で遊べるように高さを出したり。羊やうさぎ、うこっけいなども飼われていて、赤ちゃんの誕生や成長の様子なども間近でみることができる環境です。この園庭を、ジュニアサポートリンクの子どもたちも自由に駆け回ることができます。多動傾向がある元気いっぱいの男の子も、大声を出してもOK、体中使って遊び回れる場所があるので、ストレスを感じることも減ったよう。心が満たされるせいか、行動も落ち着いてきたそうです。また、みんなで隣接する広大な公園を散策することもあります。季節によって移ろう草木の匂いを感じたり、起伏のある山道を歩いているうち、自然と体づくりもできてしまいます。片麻痺のある子も、ここに通うようになって、だいぶ歩く力がついたといいます。「いらっしゃい!」本格的なお店屋さんごっこに、園児たちも大喜びUpload By 発達ナビ施設インタビューこの日は、ジュニアサポートリンクの子どもたちと、こども園の園児が、園の大工さんと一緒に作った屋台を使って、お店屋さんごっこをしていました。商品のひとつのシュリケンは、ジュニアサポートリンクの運営母体がやっているショートステイを利用する成人の女性が折ったもの。折り紙が大好きで、家でもショートステイでも折るので、かごに山盛り!それを、子どもたちがキラキラした瞳で見つめます。他にも、子どもや職員が一緒につくった金魚、折り紙のコマやお菓子など色とりどりの商品が並びます。「いらっしゃい!」という掛け声とともに、こども園の大工さんが枝を1センチ幅に切ってくれた「木のお金」でのお買い物が始まりました。園児たちが次々にやってきます。お店屋さんごっこでは、園児たちとの自然な交流だけでなく、お店屋さんごっこを通して、遊びながら、買い物の仕方や売り方、お金の計算なども学ぶことができます。遊びを通して、子どもたちに必要なさまざまな力を育んでいける。ジュニアサポートリンクは、そんな場所です。部屋で静かに過ごすのもいい。それぞれのペースで自分らしくいられる場所Upload By 発達ナビ施設インタビュー放課後、学校からジュニアサポートリンクにやってきた子どもは、自分の顔と名前が貼ってある箱に荷物を入れます。たくさんある部屋ごとに、何をする場所なのかも決まっています。荷物をしまったり、遊具で遊ぶ部屋。おやつを食べる部屋。勉強をしたり帰りの会をする部屋。子どもたちは、おやつの時間まで勉強をしたり絵をかいたり、交流の時間になったら向山こども園へ行ったりします。高校生ぐらいになると、ジュニアサポートリンクの部屋で静かに過ごしたり、庭に設置されているスラックラインで1人で遊ぶほうがいい子もいます。帰りの会では、一人ひとりが今日楽しかったことを発表します。こども園で過ごした子どもたちは口々に「お店屋さんごっこが楽しかった!」と笑顔で発表。こども園には行かなかった高校生の男の子は「スラックラインが楽しかったです」と満足げです。ここでは、子どもたちがそれぞれのペースで過ごすことができるのです。「いずれは、卒業生たちに園で働いてほしい」。代表、副園長らの想いとは――Upload By 発達ナビ施設インタビュー向山こども園とジュニアサポートリンクは、運営母体は別です。ジュニアサポートリンクの代表・四ノ宮さんは、自身のお子さんも通い、その理念や環境の素晴らしさに共感していた向山こども園とともに、どんな子どもも健やかに育っていける場をつくりたいと考えました。そして、その思いは、向山こども園も同じでした。その思いを抱き、3年前に園の一角でジュニアサポートリンクを開いてから、園との交流をすすめてきました。2018年度からは、ゆうやけの時間でも交流が始まり、より連携を深めています。こども園とジュニアサポートリンクの職員は、全員インカムを持ち、広い園内で遊ぶ子どもたちをともに見守ります。ゆうやけの時間での保育・育成についても、2週間に1度行うミーティングなどを通して細やかに連携しています。毎日の保育・育成だけでなく、季節の行事も一緒に行います。8月25日にこども園で開かれる夏まつりは、地域にも開かれた盛大なイベントだそう。ジュニアサポートリンクの子どもたちもお祭りのときに屋台を出す予定です。こども園では障害のある子どもも受け入れています。こども園を卒園後、ジュニアサポートリンクに通っている子どももいます。通いなれたところに、小学校に入学後も過ごすことができる。ここは、心の安全基地のようだなと感じました。「卒園児がジュニアサポートリンクに通うというだけでなく、将来的にはリンクの卒業生がこども園の職員として働いてもらえたらと考えている」と言う向山こども園の木村副園長。こども園は広大なので、清掃も大変です。保育士には保育士の仕事に集中してもらいたいという考えから、現在は園児の保護者を雇用して清掃をしてもらっているそうですが、ぜひ卒業生たちにもそのスタッフに加わってほしいのだそう。「卒業生たちは仕事についても、途中でリタイアしてしまうことも多い」と、ジュニアサポートリンクの代表・四ノ宮さんは言います。子ども時代から過ごしてきたこども園でなら、リタイアせず無理なく働けるんじゃないか。子ども時代から大人になっても、ずっとつながっていられる居場所がつくれたら――。「心あるこども園のスタッフと手を取り合いながら、そんな未来に向けて進んでいきたい」と言う四ノ宮さん。子どもを真ん中に、こども園と放課後等デイサービスとで最良の育ちに向き合う。その実践は、きっと地域に根ざし、そして広がっていくのだろうと思えました。撮影: 小林啓樹(OPEN TOWN)
2018年06月22日人気予備校講師・林修でさえ知らなかった世の中でまだあまり知られていない情報やとっておきの知恵を「初耳学」に認定する番組「林先生が驚く 初耳学!」。その5月27日(日)今夜放送回に俳優の東出昌大がゲスト出演する。本番組は林先生でも知らなさそうな厳選ネタを出題、専門分野のみならず様々な知識の引き出しを持つ“賢人”代表・林先生でさえ知らなかったものを「初耳学」に認定するというもの。林先生が「知らなかった!」と申告したら出題者の勝利となり、林先生が貯蔵する知識量と出題者の大勝負から様々な驚きの情報が飛び出していく。今回「白熱教室」は「お金の教育」がテーマ。日本では“お金の話はタブー”という傾向が強く先進国の中でもお金に対する教育が遅れていると指摘する林先生が「子どもにはお年玉でスマホゲームの課金をさせるべき!」と“意外な”熱弁。また「澤部の初耳ピーポー」はモデルとしての顔を持ちながら東大の研究員でもあり月9ドラマの監修も手がけたという美女に密着。超意外な彼女のもうひとつの仕事とは!?さらに「Sexy Zone」の中島健人が“あるモノ”を使い、蚊に刺された箇所に指一本触れずかゆみを取る驚きの方法を体を張って検証する。その驚きのメカニズムにも注目だ。東出さんのほかゲストとして川田裕美、「ハライチ」澤部佑、柴田あやな、鈴木亜美、立川志らく、千原ジュニア、VTR出演で銀シャリ。東出さんが新田真剣佑らと共演、世界最高峰のラリー競技・WRC(世界ラリー選手権)の登竜門として、若き才能たちがしのぎを削る国内トップカテゴリーのSCRS(セイコーカップラリーシリーズ)を舞台に、天才ドライバーの弟と真面目で腕は確かなメカニックの兄を中心として、若者たちの熱い絆と愛を描くヒューマンエンターテインメントが展開する『OVER DRIVE-オーバードライブ-』が6月1日(金)より全国東宝系にて公開される。東出さんは新田さん演じる天才ドライバー・檜山直純の兄でメカニックの篤洋役で出演する。「林先生が驚く 初耳学!」は5月27日(日)今夜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2018年05月27日「フジテレビでこんなこと言うのもなんやけど、なんで親同伴やねん、と思う」 こうボヤいたのは、千原せいじ(48)だ。千原は「ノンストップ!」(フジテレビ系)に4月3日出演し、“親同伴”入社式に苦言を呈した。 同番組では、入社式事情についてのコーナーで“親同伴”入社式を紹介。「フジテレビは入社式に親も招待するのが“慣例”」と三上真奈アナウンサー(28)はコメントしていた。 MCを務める設楽統(44)は「企業としては、うちで、お子さんを(預かります)という考えなんですかね」と理解を示したが、千原は「海外がすべていいとかじゃないけど、海外ではあんまりないと思う。だから感覚のずれが国際社会においてでてくると思う」と持論を展開した。 視聴者投票でも、82パーセントの人が“親同伴”入社式に「反対」を示した。それでも三上アナが「子供の入社式は見たい」と話したところ、千原はこう語った。 「子供が『来るな』という関係性が正しいと思う。なんとなく、親離れ子離れがうまくいっている感じがする」 さらに入社式で、親からの手紙を読み上げる企業があると知った千原は「耐えられへん。赤の他人に親からの手紙を……。耐えられへん、辞めるわ」と項垂れていた。 ネットでも、千原への賛同の声が上がっている。 《親は区切りとして見たいけど、子は恥ずかしいから来ないでくれ。これが正しい関係性だと思う》《「独り立ち」をするためのセレモニーであるわけですから、入社式ぐらい親同伴でないほうがいい気がします》《親が職場に来るのって恥ずかしくないか?バイトでもなんでも。親のエゴだろ》 “慣例”に抗うのは難しいが——。再考の余地はあるかもしれない。
2018年04月03日3月25日深夜に放送された「にけつッ!!」(日本テレビ系)で、千原ジュニア(43)が自身の所属する吉本興業の“元・新入社員”についてのエピソードを披露。その元・社員は退職する際に“理由”を上司から訊ねられ、こう明かしたとジュニアは再現した。 「親にも『お前』なんて言われたことないんです!『お前』なんて呼ばれ方する職場、こんなところで僕は働けないです!」 ジュニアは自身について「親にも殴られるのが当たり前だった世代」とし「正直悪い、(そんな発言をするような社員は)吉本には向いてないわ!(社内では)『貴様』が飛び交ってんやから!」と発言。さらに共演者のケンドーコバヤシ(45)もその“退職理由”について「世も末やな!」とコメントし「(男が)弱くなったというか……」「どの業界でも、今、言ってますけどね」と持論を述べた。 ネットでは2人の意見に是非が分かれている。否定派は「2人の考え方はパワハラに繋がるのでは」といった声を上げる。 《受取手によっては「パワハラ」になるかもしれない》《言い方に愛があるか無いかだとは思う。多分無い会社なのかもしれない》《打たれ弱くなったのはそうやと思うけどそもそも不必要に打つ必要がない》 いっぽうで「そういう会社だから仕方ないのでは」という意見もある。 《吉本クラスの知名度ある会社なら、就職活動前に会社の体質分かる》《(吉本興業が)そもそも体育会系なのわかりきってる》《芸人という名の社員が毎日テレビに出てる。会社のこともわかりそうなもんだけどな》 パワハラが問題視される昨今。それぞれの価値観を理解することも、大事なのかもしれない。
2018年03月28日(イラスト:ちたまロケッツ) 『お笑い』→『海外ドラマ』→『マンガ』→『ラジオ』の4ジャンルを週替わりで、そのスペシャリストが“最推し”を指南する『今週の萌えガタリ』。今週は『お笑い』ということで、『オモロー山下』として活動した元芸人で、現在は本誌でタレントのインタビューや対談の記事を担当する山下しげのり記者が最推し芸人を紹介! 【最推し芸人】大自然(里・ツッコミ担当/白井・ボケ担当) 山下「最近、芸人たちをうならせているのが「大自然」です」 編集部「アロハシャツ姿でヒゲが生えてる2人ですよね!」 山下「見た目もインパクトありますが、今田耕司さんが『さんまのまんま』でオススメ芸人として紹介したり、ほかにも千原ジュニアさんなど多くの売れっ子芸人がネタを絶賛しているんです」 編集部「スローなテンポが独特ですよね。スリムクラブみたい」 山下「ツッコミの里くんはスリムクラブの2人と同じ、沖縄出身ですね。でも、彼らが芸人にウケているのはそこだけじゃありません。白井くんの突飛なボケに、里くんが優しく諭すようにツッコむスタイルが新しいんです」 編集部「里さんのいい声と、言い回しは包容力があります(笑)」 山下「このスタイルはコンビを組むかどうかのときに見えたそうです。2人でコンビを組むか話し合いをしているときに、白井くんが試しに考えてきた『焼き肉屋で肉を焼いてファイアになったときに、その火で肉を溶接して牛を作りたい』というボケに、ツッコまずに里くんは『俺の勘だと、6時間かかると思うけど、やってみようか』と優しくのっかった。この瞬間に白井くんは『このコンビ売れるかも?』と思ったそうです」 編集部「ビビッときたんですね!里さんはのっかるだけじゃなくてツッコミのフレーズも不思議ですよね」 山下「里くんのツッコミの中に『そういった印象を受けました』という独特なフレーズがあるのですが、アメリカ人であるお父さんの言い回しがヒントになっているみたいです。子どものころ、サッカーの試合に負けて家に帰ると、お父さんに『試合に負けたが、お前はチームのために一生懸命頑張ったんだろ?そういった背景が見えました』と言われたそう」 編集部「確かに独特!でも芸人ウケする芸人さんって、売れるのに時間がかかるイメージがあります」 山下「大自然の2人もコンビ結成からは2年目ですが芸歴自体は9年と長い。芸人ウケするネタはぶっ飛んでいて一般に伝わりづらいですからね。しかし、必ず売れます」 編集部「ブレークには番組がきっかけになるのでしょうか?」 山下「宮川大輔さんは松本人志さんがずっと評価していて、その面白さを世に出したい、と始まったのが『すべらない話』でした。ケンドーコバヤシなら『すべらない話』や『アメトーーク!』といったように、大自然も、そういった人気番組に巡り合えれば、大噴火することは間違いないでしょう」
2017年12月04日