普段は2人姉妹の母である、あね子さん。SNSで育児や日常の話を絵日記にして投稿されています。そんなあね子さんですが、実は子どものころ、良性の卵巣腫瘍ができたことが。巨大化したおなかに驚いた母が、「病院に行こう」と言い出し……。【前回のあらすじ】県内の大病院を受診し、のちの執刀医となるベテランのおじいちゃん医師に「検査で診てみないとわからないけど、おそらくおなかには腫瘍ができてるね。このまま入院して手術しましょう!」と言われ、そのまま急きょ入院することになったあね子さん。入院初日に急いで精密検査がおこなわれ、その翌日か翌々日に手術を受けることになり……。 手術当日! ここまで一度も泣かなかったのに… まずは手術前に浣腸をされて看護師さんと2人でトイレに篭ったそうですが、やはり浣腸はしんどかったそうです。その後、病室のある棟でお母さんと別れ、ストレッチャーに乗せられてオペ室へと運ばれたあね子さん。 これまでは「泣いたって仕方ない。治るわけじゃないし」「絶対に泣くもんか!」とずっと気を張っていたそうです。でも、いざ手術の直前になって「これから手術が始まるんだ……」と一気に実感が湧いたあね子さんは、不安が込み上げてきて思わず泣いてしまったのだとか。 そして、いよいよオペ室に到着。やはり、こういった手術で使われる麻酔は効き目が強いようで、あね子さんは一瞬で意識が遠のいたそうです。 小学5年生でここまで大きな手術をする経験って、なかなかないですよね。それも卵巣嚢腫だなんて。「手術が怖い」というあね子さんの気持ちもわかりますが、オペ室に運ばれていくあね子さんを見送るお母さんも、きっと内心はすごく不安だったのでしょうね。 監修/助産師REIKO あね子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター あね子1985年生まれ、神奈川県出身。2010年に長女メイ子、2014年に次女マイちゃんを出産した2児の母。育児絵日記ブログ「いっちょまえ姉妹を育てています」運営。
2022年06月16日普段はイラストレーターとして活動している町田ねねこさん。今回ご紹介するのは、卵巣のう腫が見つかってから入院に至るまでのねねこさんの体験談をマンガ化したものです。子宮頸がんの検診中、モニターを見ているお医者さんから「あれっ?」という言葉が。お医者さんが見つけたのは、ねねこさんがまったく予想していなかったもので……!? 見つかったのは「まさかのアレ」 検査中、お医者さんはモニターに映るねねこさんの左の卵巣を見て「何か」に気づいたようでした。しかし、そのことにはまだ触れず……。一方で、右の卵巣は生理の影響ですこし大きくなっているものの、きれいで問題はないそう。そう言われても、お医者さんが気づいた「何か」が気がかりで仕方ないねねこさん。お医者さんに「左の卵巣は、黒い影になって腫れているように見える。後で説明しますね」と言われてしまい……。本来の目的だった子宮頸がん検診を終え、ついに左の卵巣について話を聞くことに。「左の卵巣ですが…卵巣のう腫である可能性が高いです」。まったく予想もしていなかったお医者さんの言葉に、ねねこさんの頭の中は真っ白に……。すこし考えてから「腫瘍ってことは癌になる可能性があるってこと!?」とねねこさんはゾッとしました。子宮頸がん検診を受けるだけだと思っていたら卵巣に腫瘍が見つかるなんて、とてもびっくりしてしまいますよね。監修/助産師REIKO 町田ねねこさんのマンガは、このほかにもInstagramやTwitterで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 町田ねねこ北海道在住、20代後半のイラストレーター。自身の卵巣のう腫体験談をマンガで綴っている。
2022年06月15日普段はイラストレーターとして活動している町田ねねこさん。今回ご紹介するのは、卵巣のう腫が見つかってから入院に至るまでのねねこさんの体験談をマンガ化したものです。子宮頸がんの検診当日、検査のために服を脱いだねねこさんがカーテンを開けると目の前にあったのはまさかのアレでした。検査がスタートしますが、お医者さんの反応がおかしくなって……!?お医者さんが見つけたのは…? 子宮頸がんの検診の当日を迎えたねねこさん。検査のためにストッキングとパンツを脱ぎ、カーテンを開けると目の前にあったのは、診察用の椅子。ねねこさんは「この椅子、股が開かれるやつじゃん……」とすぐにイメージが浮かびました。ドキドキしながら椅子に座り、検査がスタート! 初めての感覚に戸惑いながら、検査を受けていると、モニターを確認しているお医者さんから突然「あれっ?」という言葉が……。すぐに状況を説明をしてくれないお医者さんにねねこさんの不安は募るばかり……。検査中は、いつも以上にお医者さんの反応が気になってしまいますよね。 監修/助産師REIKO 町田ねねこさんのマンガは、このほかにもInstagramやTwitterで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 町田ねねこ北海道在住、20代後半のイラストレーター。自身の卵巣のう腫体験談をマンガで綴っている。
2022年06月13日普段は2人姉妹の母である、あね子さん。SNSで育児や日常の話を絵日記にして投稿されています。そんなあね子さんですが、実は子どものころ、良性の卵巣腫瘍ができたことが。巨大化したおなかに驚いた母が、「病院に行こう」と言い出し……。【前回のあらすじ】「詳しく検査をしないとわからないけど、これはおそらく腫瘍だね。手術で取りましょう」と医師に言われ、急きょ、入院することになったあね子さん。あね子さんが病院に残ってCTやMRI検査を受けている間、お母さんは自宅に着替えを取りに行き、バタバタの入院準備が始まりました。 なんて冬休みだ… 精密検査の結果を見て、「どうやっても摘出手術になります」とお母さんに告げる先生。「おなかを切って開けてみないとわからないけれど」とは言っていますが、この段階で良性の卵巣奇形腫瘍かも、という予想がついていたそうです。 ちなみに、入院が決まったのはちょうど冬休みに入るタイミングだったので、あね子さんは幸いにも、学校は休まなくても済んだそう。 とはいえ、クリスマスに手術をして大晦日まで入院だなんて……小学5年生で遊び盛りなのに、年末の楽しいイベントが潰れてしまって少しかわいそうですね。「なんて冬休みだ……」と絶望するあね子さんの気持ちもわかります。 監修/助産師REIKO あね子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター あね子1985年生まれ、神奈川県出身。2010年に長女メイ子、2014年に次女マイちゃんを出産した2児の母。育児絵日記ブログ「いっちょまえ姉妹を育てています」運営。
2022年06月12日普段はイラストレーターとして活動している町田ねねこさん。今回ご紹介するのは、卵巣のう腫が見つかってから入院に至るまでのねねこさんの体験談をマンガ化したものです。子宮頸がんの検診を受けることを決意し、検診の予約をしたねねこさん。検診当日、ねねこさんを待ち受けていた恥ずかしすぎる展開とは……!? 検診当日、病院へ行くと… ※施設によっては「タオルをかけてください」と言わなくても、タオルをかけてくれる場合があります。 子宮頸がんの検診の予約をし、ついに検診当日を迎えたねねこさん。緊張しながらも、お医者さんに生理痛があることを話すと、子宮頸がん検診と一緒に超音波での検査も受けてはどうかと提案されました。言われるがまま超音波の検査も受けることにしましたが、お医者さんから「カーテンの向こうでストッキングとパンツを脱いでください」と言われて……。検査のために服を脱ぐことは想像していたねねこさんでしたが、いざそのときがくると「恥ずかしい」という気持ちでいっぱいに。しかし、「やるしかない! 」と言われた通りの格好になったのです。検査とはいえ、やっぱり恥ずかしさはありますよね。監修/助産師REIKO 町田ねねこさんのマンガは、このほかにもInstagramやTwitterで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 町田ねねこ北海道在住、20代後半のイラストレーター。自身の卵巣のう腫体験談をマンガで綴っている。
2022年06月11日【卵巣のう腫赤裸々レポ 1】普段はイラストレーターとして活動している町田ねねこさん。今回ご紹介するのは、卵巣のう腫が見つかってから入院に至るまでのねねこさんの体験談をマンガ化したものです。ねねこさんは、生まれてから健康で20代後半になるまで子宮頸がん検診を受けたことがなかったそう。しかし、「あること」がきっかけで子宮頸がんの検診を受けることを決意……!? 衝撃のものを目にして… ねねこさんは、生まれてからずっと健康で「そろそろ検診受けたほうがいい年齢だけど、面倒くさいな……」と思っていましたが、ネットニュースで「子宮頸がんで20代女性が死亡」というニュースを見てしまい、急に不安に……。子宮頸がん検診の予約をとるため、すぐに婦人科へ電話をかけました。すぐに予約する行動力が大切ですね!監修/助産師REIKO 町田ねねこさんのマンガは、このほかにもInstagramやTwitterで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 町田ねねこ北海道在住、20代後半のイラストレーター。自身の卵巣のう腫体験談をマンガで綴っている。
2022年06月08日普段は2人姉妹の母である、あね子さん。SNSで育児や日常の話を絵日記にして投稿されています。そんなあね子さんですが、実は子どものころ、良性の卵巣腫瘍ができたことが。巨大化したおなかに驚いた母が、「病院に行こう」と言い出し……。【前回のあらすじ】あね子さんのパンパンに張ったおなかを見て、「何そのおなか!!」と驚くお母さん。「すぐ病院に行こう!」と言われ、翌日、市内の病院に行くことに。その後、診察を終えた医師に「ここではわからないので、紹介状を書くから大きい病院で精密検査を受けましょう。明日、すぐに行ってください!」と言われてしまい……。 じゃ、このまま入院となります! 市内の病院で紹介状を書いてもらった翌日、お母さんと一緒に、県内でもかなり大きい小児医療病院に向かったあね子さん。 そこからは展開が早く、ベテランのおじいちゃん先生に「詳しく検査してみないとわからないけど、おそらく腫瘍だから手術で取ることになりそうだね」と言われ……なんと、そのまま入院することに! それから、あね子さんは複数の検査を受け、お母さんは病院から高速で40分くらいの自宅までの道のりを往復し、一度荷物を取りに行ってから入院の手続き。急に入院が決まってやらなければいけないことが多く、かなりバタバタだったそうです。 監修/助産師REIKO あね子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター あね子1985年生まれ、神奈川県出身。2010年に長女メイ子、2014年に次女マイちゃんを出産した2児の母。育児絵日記ブログ「いっちょまえ姉妹を育てています」運営。
2022年06月05日普段は2人姉妹の母である、あね子さん。SNSで育児や日常の話を絵日記にして投稿されています。そんなあね子さんですが、実は子どものころ、良性の卵巣腫瘍ができたことが。巨大化したおなかに驚いた母が、「病院に行こう」と言い出し……。【前回のあらすじ】お母さんから「何そのおなか!! おかしいよ、明日病院に行こう」と言われたあね子さん。数カ月間自覚症状がないまま過ごしているうちに、おなかは巨大化して硬くなっていたのです! 翌日、病院を受診すると……。 大変なことになってしまった お父さんと一緒に病院を受診したあね子さん。 診察の結果、医師に「精密検査が必要です。別の病院へ紹介状を書くので、明日すぐに行ってください」と言われてしまいました。このとき、あね子さんとお父さんは「大変なことになってしまったかもしれない」と、事態の重大さを実感したそうです。 後々、あね子さんは卵巣嚢腫だと判明するのですが、このときはまだ病名がはっきりしていないぶん、余計に不安を感じたかもしれませんね……。 監修/助産師REIKO あね子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター あね子1985年生まれ、神奈川県出身。2010年に長女メイ子、2014年に次女マイちゃんを出産した2児の母。育児絵日記ブログ「いっちょまえ姉妹を育てています」運営。
2022年05月31日普段は2人姉妹の母である、あね子さん。SNSで育児や日常の話を絵日記にして投稿されています。そんなあね子さんですが、実は子どものころ、良性の卵巣腫瘍ができたことが。巨大化したおなかに驚いた母が、「病院に行こう」と言い出し……。【前回のあらすじ】小学5年生の初夏に、脇腹の痛みが気になって内科を受診したあね子さん。「特に異常はありません」と診断を受け、一旦様子をみることに。その後、痛みなどの自覚症状を感じることはなく、しばらくは普通の生活を送っていたのですが、年末になったころ……。 「何そのおなか!!」と母に言われ… お母さんに「何そのおなか!!」と指摘され、ようやく異常に気づいたあね子さん。触ってみると硬く、見た目はパンパンに張っていたそうです。 子どもながらも、「病気だったらどうしよう」と内心不安になったあね子さんは、病院に行くのをためらいました。でも、そのころになるとあお向けで寝たときに「おなかが苦しい……」と感じることがあったので、「病院に行かないとダメかも」と覚悟を決めたそうです。 あね子さんのおなかが巨大化していて、きっとお母さんも怖かったでしょうね……。 監修/助産師REIKO あね子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター あね子1985年生まれ、神奈川県出身。2010年に長女メイ子、2014年に次女マイちゃんを出産した2児の母。育児絵日記ブログ「いっちょまえ姉妹を育てています」運営。
2022年05月30日普段は2人姉妹の母である、あね子さん。SNSで育児や日常の話を絵日記にして投稿されています。そんなあね子さんですが、実は子どものころ、良性の卵巣腫瘍ができたことが。巨大化したおなかに驚いた母が、「病院に行こう」と言い出し……。小学5年生の初夏、脇腹のあたりにチクチクとした痛みを感じたあね子さん。お母さんとともに内科を訪れ、医師の診察を受けるものの、「う〜ん。異常はなさそうなので成長痛ですかねえ」と言われ、とりあえず様子をみることに。 食べすぎ? 誰も気づかないまま時は過ぎ… ※卵巣嚢腫は無症状のうちに進行し、自覚症状を感じて受診するころには腫瘍が結構大きくなっていることが多くあります。卵巣や子宮はもともと骨盤の奥のほうにあるため、腫瘍がかなり大きくなってから自覚するケースが多いのです。普通はゆっくり少しずつ大きくなりますが、急に大きくなる場合も、もちろんあります。 内科を受診してから年末に腫瘍があると判明するまでの数カ月間、あね子さんはなんと、まったく異常を感じずに過ごしたそうです。痛みを感じたのは最初だけで、その後は特に痛みはなく、運動なども問題なくできたので普通に生活していたとのこと。 腫瘍が大きくなるまで気づかなかった理由は、痛みなどの自覚症状がなかったことに加え、厚着になっておなかの張りが隠れてしまい、誰かにおなかを見られる機会もなかったから。でも、一番の理由は自分自身が鈍感だったから、と今になってあね子さんは振り返っています。 当時は成長期でごはんをたくさん食べていて、「食べ過ぎかなあ」くらいの感覚だったそうですが、その間にも腫瘍はどんどん巨大化していたようです。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 あね子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター あね子1985年生まれ、神奈川県出身。2010年に長女メイ子、2014年に次女マイちゃんを出産した2児の母。育児絵日記ブログ「いっちょまえ姉妹を育てています」運営。
2022年05月29日普段は2人姉妹の母である、あね子さん。SNSで育児や日常の話を絵日記にして投稿されています。そんなあね子さんですが、実は子どものころ、良性の卵巣腫瘍ができたことが。巨大化したおなかに驚いた母が、「病院に行こう」と言い出し……。小学5年生のときに、大手術を受けたあね子さん。節目となる25年後の2021年に、当時のことを振り返ってマンガにすることを決意しました。その壮絶な体験の始まりは……。 最初の違和感は、脇腹のチクチクした痛み 小学5年生の初夏に、「脇腹の奥のほうがちょっと痛いなぁ」と、体に軽い違和感を覚えたあね子さん。痛みはそこまで強くないものの、不安になったあね子さんはお母さんに相談。 当時、まだ初潮を迎えていなかったこともあり、まずは内科を受診することになりました。 医師は時間をかけてグッグッとおなかを触診しますが、このときはまだ腫瘍が発見できず、「異常なし」ということで一旦様子を見ることになったそうです。 病気は早期発見が重要といいますが、あね子さんのように、すぐに発見できないケースもあると思います。重症化させないためには、初診で何も異常がなかったとしても、定期的に受診してお医者さんに見てもらうことが大切かもしれませんね。 監修/助産師REIKO あね子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター あね子1985年生まれ、神奈川県出身。2010年に長女メイ子、2014年に次女マイちゃんを出産した2児の母。育児絵日記ブログ「いっちょまえ姉妹を育てています」運営。
2022年05月28日普段は2人姉妹の母である、あね子さん。SNSで育児や日常の話を絵日記にして投稿されています。そんなあね子さんですが、実は子どものころ、良性の卵巣腫瘍ができたことが。巨大化したおなかに驚いた母が、「病院に行こう」と言い出し……。 実は、子どものころ… 2016年に書籍を出版したあね子さん。その際、イラストでは自分のおなかの手術痕を控えめに描いたのですが、実際の手術痕は横一文字にズバッと切られ、かなり大きいそうです。 実は、あね子さんは小学5年生のとき、巨大な卵巣嚢腫ができて手術をしました。当時、あね子さんはまだ子どもで病気に関する知識もなかったため、膨らんだおなかを見て「筋肉かなぁ?」と楽観的に考えていたそう。 しかし、ある日、パンパンに膨らんだあね子さんのおなかを見た母が「何そのおなか!! 絶対におかしいよ! すぐに病院に行こう!」と焦り、卵巣嚢腫が判明してそのまま手術入院となったそうです。 手術をした小学5年生から25年経った2021年、あり子さんは自身の体験を漫画化することに。 巨大化したせいで、肝臓への負担もかかっていたとか。最悪の事態を考えると、とても恐ろしい体験ですね……。 監修/助産師REIKO あね子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター あね子1985年生まれ、神奈川県出身。2010年に長女メイ子、2014年に次女マイちゃんを出産した2児の母。育児絵日記ブログ「いっちょまえ姉妹を育てています」運営。
2022年05月27日29歳の時にステージ4の子宮体がんが発覚。その後、手術で子宮と卵巣を摘出し、現在も経過観察中のヒダノマナミさんが、22日に自身のアメブロを更新し、卵巣欠落症を疑ったエピソードを明かした。■手首と親指の付け根に痛みを感じる「〈144〉この痛みは卵巣欠落症???」というタイトルのブログでは、2018年の出来事を振り返り、「手首と親指の付け根。本当に痛い」「仕事してても痛いし、家事してても痛いし」と強い痛みを感じたことを報告。「やっぱりただの腱鞘炎じゃなくて、更年期に起こる症状のような卵巣欠落症によるものなのかなと思いました」と述べた。そして、「次の外来の時にちゃんと先生に相談してみよう!」と回想した。■卵巣欠落症について調べてみると24日に更新されたブログでは、「卵巣欠落症少し調べてみました」と切り出し、「発汗異常、頭痛、肩こり、ほてり、のぼせ、冷え性、動悸、不眠、イライラ感、抑うつ気分、関節痛などがあるそうです」とつづり、「二十代・三十代だと更年期を意識するなんてほぼないし、まさかそれで腱鞘炎になるなんて思ってもみなかった」「術後一年経とうとしてるけどまだまだ体に影響が出るんだね」とコメント。ヒダノマナミさんは「『がん』=『死』だけではないというのを伝えたくブログを開設」したことを明かし、経過観察中の現在も、近況や闘病中の様子など発信している。
2022年05月24日出産を間近に控えた妊婦健診で、初めておなかの中の赤ちゃんの様子について「異常」と診断されました。生まれてから調べると「卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)」という病気であることが判明。病気がわかってから現在まで、定期的に大学病院で診察を受けています。今回は、この病気にまつわる出産までの体験と、現在の子どもの様子をお話ししたいと思います。 出産直前、エコー検査で異常ありおなかの中ですくすく育つ赤ちゃん。妊娠の経過は順調でしたが、出産を間近にひかえた妊娠33週目の健診のことです。超音波検査で「異常あり」と言われてしまいました。 よく聞くと「赤ちゃんの腹部に、通常では見られない影がある」とのこと。思いがけない診断結果に慌てふためいたものの、「生まれてからでないとしっかりした検査はできない」と先生に言われ、すぐにできることはありませんでした。 おなかの中の赤ちゃんがどのような様子なのか、病気なのか、苦しんでいるのではないかなどとさまざまな考えが巡り、その日からはとても不安な日々を過ごしていました。 超音波検査で4cmの卵巣嚢腫が見つかる出産予定日とほぼ同日、無事に出産しました。不安ななかでの出産でしたが、3,000gを超える元気な赤ちゃんで安心したことを覚えています。 しかし、ほっとしたのもつかの間。小児科の先生にお越しいただき、赤ちゃんの超音波検査を受けることとなりました。結果は「4cm大の卵巣嚢腫がある」とのこと。 悪性のものではないものの、大きくなると捻転してしまう可能性もあるとのことで、定期的に大学病院に通院することとなりました。 生後1年が経過…卵巣嚢腫は小さくなった 卵巣嚢腫というと大人の女性が抱える病気のイメージがありますが、赤ちゃんもかかることがある病気で、原因ははっきりわかっていませんが母親のホルモンバランスの影響という説があるそうです。 また、最近は超音波の技術が発達して、赤ちゃんの卵巣嚢腫が発見されることは少なくないそうです。ですが、小児科で「ママじゃなくて赤ちゃん?」と尋ねられることもあり、体験談も調べてもほとんど出てこず、孤独で不安な毎日を過ごしていました。 わが子は4cmの卵巣嚢腫がありましたが、出生後徐々に小さくなり、生後1年たった今、1.5cmまでになりました。完全になくなるまでは半年に1回、エコーで検査をしてもらいますが、「ここまで小さければ、ほとんど問題ないだろう」とのことで、現在は問題なく元気に過ごしています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。作画/まきこんぶ監修/助産師REIKO著者:河相 さくら国内外問わず旅行が大好きな1歳女の子のママ。育休中に小学校英語指導者資格を取得。主に子育て・英語育児を中心に執筆中。
2022年04月16日のちに判明する、かたくりこさんの病名は「境界悪性卵巣腫瘍」。卵巣腫瘍には良性と悪性があり、境界悪性卵巣腫瘍は、ちょうどその中間(ボーダーライン)の悪性度とされています。果たして、かたくりこさんは卵巣腫瘍をどのように治療していくのかーー。前回、2度目の手術を受けたかたくりこさん。手術は無事に成功し病理検査の結果も問題なく、大きな山場を越えることができました。そして、手術から3カ月が経ったころ、かたくりこさんに大きな転機がーー。 卵巣ボーダーライン 第32話 手術前は「もう子どもを産めなくなるかもしれない」と、妊娠をあきらめかけていました。でも、先生に「妊娠の可能性を残しておいてもいいと思います」と言われ、そのタイミングで自分と同じ病気のブロガーさんに出会い……。これは運命かもしれないと感じ、奇跡にかけて手術を受けてよかったです。おかげで妊娠機能を残すことができ、2人目を授かることができました。 実は、これまで私は生理不順でPMS(月経前症候群)の症状が出たりしていたのですが、右の卵巣を取ってからは、なぜか体調が良くなりました。右の卵巣がずっと悪さをしていたのかもしれません。 これで卵巣ボーダーラインは完結となります。こうして実体験をかたちに残すことで、1人でも多く、私と同じ病気で悩んでいる方へのエールになればいいなと思います。 かたくりこ ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKOかたくりこさんのマンガは、 このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター かたくりこ私、夫、長女こむぎ(5歳)、 次女きなこ(3歳)の日常を4コママンガにして、ブログ、インスタで公開しています。ブラック企業数社に計10年勤めた経験あり。最近は教育資金をためるべくFPと投資を勉強中。料理が大の苦手。一応ライブドアブログ公式ブロガー。
2022年03月31日【卵巣ボーダーライン第31話】フリーランスでイラスト制作などの活躍をされている「かたくりこ」さん。自身の実体験を元に、多数のマンガを描いています。本作は、かたくりこさんが妊娠中に判明し、現在も経過観察中の卵巣腫瘍(ステージIcの境界悪性卵巣腫瘍)の闘病記を描いたマンガです。全32話完結。のちに判明する、かたくりこさんの病名は「境界悪性卵巣腫瘍」。卵巣腫瘍には良性と悪性があり、境界悪性卵巣腫瘍は、ちょうどその中間(ボーダーライン)の悪性度とされています。果たして、かたくりこさんは卵巣腫瘍をどのように治療していくのかーー。 前回、ネット上で、境界悪性卵巣腫瘍の闘病記録を綴っているブロガーさんに出会った、かたくりこさん。そのブログに勇気をもらい、医師にも「今後妊娠する可能性を残してみては」と言われたこともあって、当初の予定を変更し、妊孕性温存手術(にんようせいおんぞんしゅじゅつ)を受けることに。そして、いざ手術当日ーー。 卵巣ボーダーライン 第31話 ※20年以上経過してから再発するケースもあり、長期経過観察が必要とされています。 今回の再手術で右の卵巣と卵管、大網(胃の下側から垂れ下がり、小腸や大腸をおおっている脂肪性の薄い膜)を摘出し、その一部を病理検査に回した結果、特に問題はなかったそう。夫と一緒に結果を聞いて、ホッとしました。 でも、境界悪性腫瘍は再発のリスクがあるため、今後も長い付き合いとなる病気です。現在も経過観察中で、3カ月に1度、通院をしています。 さて、次回はいよいよ最終回。再手術を終え、無事に山場を越えたかたくりこさんに、奇跡が起こります。それは……。第32話に続きます! ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKOかたくりこさんのマンガは、 このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター かたくりこ私、夫、長女こむぎ(5歳)、 次女きなこ(3歳)の日常を4コママンガにして、ブログ、インスタで公開しています。ブラック企業数社に計10年勤めた経験あり。最近は教育資金をためるべくFPと投資を勉強中。料理が大の苦手。一応ライブドアブログ公式ブロガー。
2022年03月28日【卵巣ボーダーライン第30話】フリーランスでイラスト制作などの活躍をされている「かたくりこ」さん。自身の実体験を元に、多数のマンガを描いています。本作は、かたくりこさんが妊娠中に判明し、現在も経過観察中の卵巣腫瘍(ステージIcの境界悪性卵巣腫瘍)の闘病記を描いたマンガです。全32話完結。のちに判明する、かたくりこさんの病名は「境界悪性卵巣腫瘍」。卵巣腫瘍には良性と悪性があり、境界悪性卵巣腫瘍は、ちょうどその中間(ボーダーライン)の悪性度とされています。果たして、かたくりこさんは卵巣腫瘍をどのように治療していくのかーー。 前回、先生に「まぁ別に基本術式(子宮や卵巣などを全摘出する手術)ではなくてもいいと思いますよ」と告げられた、かたくりこさん。妊娠の可能性を残したまま手術することも可能で、しかも開腹手術ではなく、腹腔鏡手術で対応できるとのこと。今まで悪いことばかりが続き、ようやく希望が芽生えたかたくりこさんに、時を同じくして新たな出会いが生まれます。 卵巣ボーダーライン 第30話 以前に通っていた病院では、妊孕性温存手術(にんようせいおんぞんしゅじゅつ/妊娠に必要な臓器・機能を残す手術)は無理だと言われた。でも、今の病院に通い始めてから、確実に流れが変わった。 先生の態度は相変わらずそっけないものの、「妊娠する可能性は残しておいてもいいと思いますよ」のひと言で私の心は軽くなったし、これからの未来にひと筋の光が差した気がする。 しかも、このタイミングで同じ病気の人と出会えるなんて……。これはもう運命としか思えない。 希望が芽生え、「基本術式ではなく妊孕性温存手術に変更して、その結果に賭けてみよう」と決意したかたくりこさん。次回、いよいよ再手術。第31話に続きます。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/助産師REIKOかたくりこさんのマンガは、 このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター かたくりこ私、夫、長女こむぎ(5歳)、 次女きなこ(3歳)の日常を4コママンガにして、ブログ、インスタで公開しています。ブラック企業数社に計10年勤めた経験あり。最近は教育資金をためるべくFPと投資を勉強中。料理が大の苦手。一応ライブドアブログ公式ブロガー。
2022年03月25日【卵巣ボーダーライン第29話】フリーランスでイラスト制作などの活躍をされている「かたくりこ」さん。自身の実体験を元に、多数のマンガを描いています。本作は、かたくりこさんが妊娠中に判明し、現在も経過観察中の卵巣腫瘍(ステージIcの境界悪性卵巣腫瘍)の闘病記を描いたマンガです。全32話完結。のちに判明する、かたくりこさんの病名は「境界悪性卵巣腫瘍」。卵巣腫瘍には良性と悪性があり、境界悪性卵巣腫瘍は、ちょうどその中間(ボーダーライン)の悪性度とされています。果たして、かたくりこさんは卵巣腫瘍をどのように治療していくのかーー。 前回、再診のために病院を訪れたかたくりこさん。以前に通っていた病院でもおこなった病理検査を、この病院でも実施した結果、「やはり境界悪性腫瘍ですね」と医師から宣告を受けました。そうなると、次に決めなければならないのは手術方法なのですがーー。 卵巣ボーダーライン 第29話 前の病院では、境界悪性腫瘍のステージⅠCの場合は、子宮や両側卵巣などを全摘出するしかないと言われたのに、今回は違いました。妊孕性温存手術(にんようせいおんぞんしゅじゅつ/妊娠に必要な機能・臓器を残す手術)でいい、なんなら腹腔鏡手術でいけると。 以前の病院に通っていたころは、1回目の手術後に主治医が転勤してしまったりして、なんとなく流れが悪いように感じていたんですよね。そこで心機一転、次の再手術がうまくいくことを願って転院してから、流れがいい方向に変わった気がします。 喜ぶかたくりこさんに、次回、思いがけない出会いが……!? 第30話に続きます。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKOかたくりこさんのマンガは、 このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター かたくりこ私、夫、長女こむぎ(5歳)、 次女きなこ(3歳)の日常を4コママンガにして、ブログ、インスタで公開しています。ブラック企業数社に計10年勤めた経験あり。最近は教育資金をためるべくFPと投資を勉強中。料理が大の苦手。一応ライブドアブログ公式ブロガー。
2022年03月22日【卵巣ボーダーライン第28話】フリーランスでイラスト制作などの活躍をされている「かたくりこ」さん。自身の実体験を元に、多数のマンガを描いています。本作は、かたくりこさんが妊娠中に判明し、現在も経過観察中の卵巣腫瘍(ステージIcの境界悪性卵巣腫瘍)の闘病記を描いたマンガです。全32話完結。のちに判明する、かたくりこさんの病名は「境界悪性卵巣腫瘍」。卵巣腫瘍には良性と悪性があり、境界悪性卵巣腫瘍は、ちょうどその中間(ボーダーライン)の悪性度とされています。果たして、かたくりこさんは卵巣腫瘍をどのように治療していくのかーー。 前回、神社に参拝して病気治癒をお祈りした、かたくりこさん。手術法をどうするか決められないまま、転院先の病院での再診の日になり……。 卵巣ボーダーライン 第28話 先生曰く、病理検査の結果は「境界悪性腫瘍」とのこと。前に通っていた病院でもそう宣告されたし、それはもう、間違いないのだろう。もし新しい要素が見つかって「調べ直したら悪性でした」って言われたらどうしようと不安だったので、ひとまずホッとする私。 とはいえ、先生に今一番聞きたいのは、手術について。専門医から見て、根治手術(子宮全摘出・両側の卵巣切除など)と妊孕性温存手術(にんようせいおんぞんしゅじゅつ/妊娠機能を一部残す手術)、どちらを受けるべきなのか……。 次回、検査結果を受けて、医師から手術についての提案が! その驚きの内容とは……? 第29話に続きます。 監修/助産師REIKO かたくりこさんのマンガは、 このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター かたくりこ私、夫、長女こむぎ(5歳)、 次女きなこ(3歳)の日常を4コママンガにして、ブログ、インスタで公開しています。ブラック企業数社に計10年勤めた経験あり。最近は教育資金をためるべくFPと投資を勉強中。料理が大の苦手。一応ライブドアブログ公式ブロガー。
2022年03月19日【卵巣ボーダーライン第27話】フリーランスでイラスト制作などの活躍をされている「かたくりこ」さん。自身の実体験を元に、多数のマンガを描いています。本作は、かたくりこさんが妊娠中に判明し、現在も経過観察中の卵巣腫瘍(ステージIcの境界悪性卵巣腫瘍)の闘病記を描いたマンガです。全32話完結。のちに判明する、かたくりこさんの病名は「境界悪性卵巣腫瘍」。卵巣腫瘍には良性と悪性があり、境界悪性卵巣腫瘍は、ちょうどその中間(ボーダーライン)の悪性度とされています。果たして、かたくりこさんは卵巣腫瘍をどのように治療していくのかーー。 前回、境界悪性腫瘍の手術方法について、改めて調べ直したかたくりこさん。2つの手術方法があるものの、どちらを選んでもリスクがあることに変わりはないと理解。結局は自分が納得できるほうを選ぶしかない、という結論に至ったのですが……。 卵巣ボーダーライン 第27話 「考えることから逃げちゃダメだ」と自分にプレッシャーをかけて、考え続けた結果、どちらの手術を受けるべきかわからなくなってしまった……。結局、どうしたらいいんだろう。 後日、開き直った私は、もういい! 最後の最後は神頼みだ!と、神社に参拝。ちなみに、神頼みに行った神社は「でんぼ(腫れ物)の神様」として知られる、石切劔箭神社(いしきりつるぎやじんじゃ)でした。 次回、転院先での再診の日を迎える、かたくりこさん。果たして、2回目の病理検査の結果は……? 第28話に続きます。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO かたくりこさんのマンガは、 このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター かたくりこ私、夫、長女こむぎ(5歳)、 次女きなこ(3歳)の日常を4コママンガにして、ブログ、インスタで公開しています。ブラック企業数社に計10年勤めた経験あり。最近は教育資金をためるべくFPと投資を勉強中。料理が大の苦手。一応ライブドアブログ公式ブロガー。
2022年03月16日【卵巣ボーダーライン第26話】フリーランスでイラスト制作などの活躍をされている「かたくりこ」さん。自身の実体験を元に、多数のマンガを描いています。本作は、かたくりこさんが妊娠中に判明し、現在も経過観察中の卵巣腫瘍(ステージIcの境界悪性卵巣腫瘍)の闘病記を描いたマンガです。全32話完結。のちに判明する、かたくりこさんの病名は「境界悪性卵巣腫瘍」。卵巣腫瘍には良性と悪性があり、境界悪性卵巣腫瘍は、ちょうどその中間(ボーダーライン)の悪性度とされています。果たして、かたくりこさんは卵巣腫瘍をどのように治療していくのかーー。 前回、境界悪性腫瘍を治療するための手術法について、改めて調べ直したかたくりこさん。以前、「再発させないためにも、悪い細胞が転移する前に、子宮などを全摘出する根治手術で進めていこう」と決意したのですが……。 卵巣ボーダーライン 第26話 ※閉経前に手術による突然の閉経では、自然閉経より骨粗しょう症、脂質異常症、動脈硬化などによりQOLの低下をきたす可能性があり、45歳未満の予防的卵巣切除が死亡率を上げると、海外の論文で報告されています。また、40代前半までに人工的に閉経した方は、更年期症状の対応の検討が必要になります。 インターネットで情報を調べれば調べるほど、深みにはまってしまい……。どちらを選んでもリスクがある以上、某巨人マンガに出てくる兵長が言うように、「結局は自分が悔いの残らないほうを選ぶしかない」という結論に至りました。 次回、病気について考えるのがしんどくなってしまったかたくりこさん。向かった先は……!? 第27話に続きます。 ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。 かたくりこさんのマンガは、 このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター かたくりこ私、夫、長女こむぎ(5歳)、 次女きなこ(3歳)の日常を4コママンガにして、ブログ、インスタで公開しています。ブラック企業数社に計10年勤めた経験あり。最近は教育資金をためるべくFPと投資を勉強中。料理が大の苦手。一応ライブドアブログ公式ブロガー。
2022年03月13日【卵巣ボーダーライン第25話】フリーランスでイラスト制作などの活躍をされている「かたくりこ」さん。自身の実体験を元に、多数のマンガを描いています。本作は、かたくりこさんが妊娠中に判明し、現在も経過観察中の卵巣腫瘍(ステージIcの境界悪性卵巣腫瘍)の闘病記を描いたマンガです。全32話完結。のちに判明する、かたくりこさんの病名は「境界悪性卵巣腫瘍」。卵巣腫瘍には良性と悪性があり、境界悪性卵巣腫瘍は、ちょうどその中間(ボーダーライン)の悪性度とされています。果たして、かたくりこさんは卵巣腫瘍をどのように治療していくのかーー。 前回、紹介状を持って病院へと足を運んだ、かたくりこさん。しかし、主治医となったJ先生は「どの病院に行っても同じだと思いますけどねぇ」と、冷ややかな対応。帰宅後、J先生の「再発率はそんなに高くないと思いますけどね」という言葉が気になったかたくりこさんは……。 卵巣ボーダーライン 第25話 妊孕性温存手術(にんようせいおんぞんしゅじゅつ)…妊娠するための臓器(子宮・卵巣など)を一部残す手術方式。 病院から帰宅後、妊孕性温存手術を受けたあとの再発率や、生存率について、改めて調べてみることに。すると、確かに根治手術に比べて妊孕性温存手術をした場合の再発率は高いものの、生存率はほぼ変わらないというデータが! ずっと「死ぬかもしれない」という恐怖に駆られて、偏った情報ばかり見ていたことに気づいた、かたくりこさん。次回、またもや手術法で悩みに悩むのですが……。第26話に続きます。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO かたくりこさんのマンガは、 このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター かたくりこ私、夫、長女こむぎ(5歳)、 次女きなこ(3歳)の日常を4コママンガにして、ブログ、インスタで公開しています。ブラック企業数社に計10年勤めた経験あり。最近は教育資金をためるべくFPと投資を勉強中。料理が大の苦手。一応ライブドアブログ公式ブロガー。
2022年03月10日【卵巣ボーダーライン第24話】フリーランスでイラスト制作などの活躍をされている「かたくりこ」さん。自身の実体験を元に、多数のマンガを描いています。本作は、かたくりこさんが妊娠中に判明し、現在も経過観察中の卵巣腫瘍(ステージIcの境界悪性卵巣腫瘍)の闘病記を描いたマンガです。全32話完結。のちに判明する、かたくりこさんの病名は「境界悪性卵巣腫瘍」。卵巣腫瘍には良性と悪性があり、境界悪性卵巣腫瘍は、ちょうどその中間(ボーダーライン)の悪性度とされています。果たして、かたくりこさんは卵巣腫瘍をどのように治療していくのかーー。 前回、今後の境界悪性腫瘍の再発を防ぐために、次の手術では根治手術を受けようと決めた、かたくりこさん。紹介状を持ち、手術実績のある病院へと向かいます。 卵巣ボーダーライン 第24話 いろいろ悩んだ結果、この病院に望みをかけて転院してきたのに、新しく主治医となったJ先生は、「どの病院に行っても別に一緒だと思いますけどねぇ」と、冷ややかな対応。 でも、実際は病院によってやっぱり違うと思うし、先生の対応の親切さと、技術力はまた別の話だなあと実感した出来事でした。 次回、J先生の「再発率はそんなに高くないと思いますよ」という言葉が気になるかたくりこさんは、情報収集を再開。すると……? 第25話に続きます。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO かたくりこさんのマンガは、 このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター かたくりこ私、夫、長女こむぎ(5歳)、 次女きなこ(3歳)の日常を4コママンガにして、ブログ、インスタで公開しています。ブラック企業数社に計10年勤めた経験あり。最近は教育資金をためるべくFPと投資を勉強中。料理が大の苦手。一応ライブドアブログ公式ブロガー。
2022年03月07日【卵巣ボーダーライン第23話】フリーランスでイラスト制作などの活躍をされている「かたくりこ」さん。自身の実体験を元に、多数のマンガを描いています。本作は、かたくりこさんが妊娠中に判明し、現在も経過観察中の卵巣腫瘍(ステージIcの境界悪性卵巣腫瘍)の闘病記を描いたマンガです。全32話完結。のちに判明する、かたくりこさんの病名は「境界悪性卵巣腫瘍」。卵巣腫瘍には良性と悪性があり、境界悪性卵巣腫瘍は、ちょうどその中間(ボーダーライン)の悪性度とされています。果たして、かたくりこさんは卵巣腫瘍をどのように治療していくのかーー。 前回、今まで通っていた病院の先生に転院したいことを伝えた、かたくりこさん。境界悪性腫瘍の手術実績のある病院へ、紹介状を書いてもらえることに。ただ、転院する前に決めておかないといけないことがあり……。 卵巣ボーダーライン 第23話 ※妊孕性温存術式(にんようせいおんぞんじゅつしき):子宮と片方の卵巣を温存し、妊娠する機能を残す手術法 ※根治手術(こんちしゅじゅつ):病気を完全に治すことを目的とした手術 再手術を受ける前に決めておかないといけないこと、それは……。今後妊娠する可能性を考慮して、一部の臓器を残す手術にするか、病気の再発を防ぐために、臓器を全摘出してしまうか。 インターネットで調べていると、同じ病気にかかって根治手術をためらった人は、その後再発しているケースが多かった……。私の場合は、もともと不妊治療をしていたし、仮に妊娠に必要な臓器を残したとしても、今後妊娠できるとは限らない……。となると、やっぱり……。 よしっ! 決めた! まだ幼い娘のためにも絶対に生き残りたいし、根治手術を受ける!! 新しく通うことになる病院の先生にも、そう伝えよう! 次回、覚悟を決めたかたくりこさんは、転院先の病院へ。しかし、新たに主治医となった先生の反応は「どの病院に行っても同じだと思いますけどねぇ」と冷ややかで……!? 第24話に続きます。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/助産師REIKO かたくりこさんのマンガは、 このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター かたくりこ私、夫、長女こむぎ(5歳)、 次女きなこ(3歳)の日常を4コママンガにして、ブログ、インスタで公開しています。ブラック企業数社に計10年勤めた経験あり。最近は教育資金をためるべくFPと投資を勉強中。料理が大の苦手。一応ライブドアブログ公式ブロガー。
2022年02月20日【卵巣ボーダーライン第22話】フリーランスでイラスト制作などの活躍をされている「かたくりこ」さん。自身の実体験を元に、多数のマンガを描いています。本作は、かたくりこさんが妊娠中に判明し、現在も経過観察中の卵巣腫瘍(ステージIcの境界悪性卵巣腫瘍)の闘病記を描いたマンガです。全32話完結。のちに判明する、かたくりこさんの病名は「境界悪性卵巣腫瘍」。卵巣腫瘍には良性と悪性があり、境界悪性卵巣腫瘍は、ちょうどその中間(ボーダーライン)の悪性度とされています。果たして、かたくりこさんは卵巣腫瘍をどのように治療していくのかーー。 前回、なんとしてでも手術を成功させて生き延びるために、転院を決意したかたくりこさん。そして、再診の日を迎え、先生にその旨を伝えようとしますが……。 卵巣ボーダーライン 第22話 ※「定期健診」→「定期検診」 いきなり転院の話を切り出すのもアレだし、まずは病気についていろいろと質問してからにしよう……。今の病気がどれくらい深刻なのか、次の手術は緊急性の高いものなのか、そして術後の定期検診の頻度について……。よしっ今だ! 「あの……娘がまだ小さいので家から近い病院に転院したいのですが……。」「では紹介状を書きますね!」あーよかった! ありがとう先生!!「医者は転院をいやがる」と聞いていたけど、案外すっと話が通ってびっくり。昔よりもセカンドオピニオンや転院のハードルが下がったのかな? 希望している病院への紹介状を書いてもらえることになり、ホッとしたかたくりこさん。しかし次回、またもや大きな決断に迫られ……。第23話に続きます。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO かたくりこさんのマンガは、 このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター かたくりこ私、夫、長女こむぎ(5歳)、 次女きなこ(3歳)の日常を4コママンガにして、ブログ、インスタで公開しています。ブラック企業数社に計10年勤めた経験あり。最近は教育資金をためるべくFPと投資を勉強中。料理が大の苦手。一応ライブドアブログ公式ブロガー。
2022年02月19日【卵巣ボーダーライン第21話】フリーランスでイラスト制作などの活躍をされている「かたくりこ」さん。自身の実体験を元に、多数のマンガを描いています。本作は、かたくりこさんが妊娠中に判明し、現在も経過観察中の卵巣腫瘍(ステージIcの境界悪性卵巣腫瘍)の闘病記を描いたマンガです。全32話完結。のちに判明する、かたくりこさんの病名は「境界悪性卵巣腫瘍」。卵巣腫瘍には良性と悪性があり、境界悪性卵巣腫瘍は、ちょうどその中間(ボーダーライン)の悪性度とされています。果たして、かたくりこさんは卵巣腫瘍をどのように治療していくのかーー。 再手術が決まり、「手術を絶対に成功させて生き残る確率を少しでも上げないと……」と、転院することを検討し始めたかたくりこさん。良い病院を探そうとしますが……。 卵巣ボーダーライン 第21話 病院選びで失敗したくない。口コミの評判が良かったり、名医がいるって言われていたとしても、誰が担当医になるかわからないし、このへんは当てにならないかもしれない。 だとしたら境界悪性腫瘍の症例数が多く、手術を多くこなしている病院を探すべき! よし、そうしよう! 症例数が比較的多い病院を探し、そのなかでも、家から近く通いやすそうな病院を見つけた、かたくりこさん。次回、「医者は転院を嫌がる」と聞いていたので、緊張しながら「転院したい」と切り出すと、先生の反応は……。 第22話に続きます。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO かたくりこさんのマンガは、 このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター かたくりこ私、夫、長女こむぎ(5歳)、 次女きなこ(3歳)の日常を4コママンガにして、ブログ、インスタで公開しています。ブラック企業数社に計10年勤めた経験あり。最近は教育資金をためるべくFPと投資を勉強中。料理が大の苦手。一応ライブドアブログ公式ブロガー。
2022年02月18日【卵巣ボーダーライン第20話】フリーランスでイラスト制作などの活躍をされている「かたくりこ」さん。自身の実体験を元に、多数のマンガを描いています。本作は、かたくりこさんが妊娠中に判明し、現在も経過観察中の卵巣腫瘍(ステージIcの境界悪性卵巣腫瘍)の闘病記を描いたマンガです。全32話完結。のちに判明する、かたくりこさんの病名は「境界悪性卵巣腫瘍」。卵巣腫瘍には良性と悪性があり、境界悪性卵巣腫瘍は、ちょうどその中間(ボーダーライン)の悪性度とされています。果たして、かたくりこさんは卵巣腫瘍をどのように治療していくのかーー。 前回、夫に病気を告白。すると、夫は不安のあまり殻に閉じこもってしまい、完全に情報をシャットアウト。一方で、わからないことは徹底的に調べ上げないと気が済まないかたくりこさんは、その後も情報収集を続け……。 卵巣ボーダーライン 第20話 ※がん診療拠点病院=がん診療連携拠点病院 インターネットで情報を集めているうちに、あるブログに出合い、病院選びの重要性を知ったかたくりこさん。 私の場合、もともとの主治医は転勤、今の担当医はおそらく研修医。良性と言われた最初の診断も違っていた。なんとなく、これまでの流れが悪い気がする。そう、今すべきことは……自分にできるベストを尽くして、手術を成功させることだ! たぶんっ! そして、転院先の候補となる病院を探し始めるかたくりこさん。でもどうやって選んだらいいのか……。第21話に続きます。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO かたくりこさんのマンガは、 このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター かたくりこ私、夫、長女こむぎ(5歳)、 次女きなこ(3歳)の日常を4コママンガにして、ブログ、インスタで公開しています。ブラック企業数社に計10年勤めた経験あり。最近は教育資金をためるべくFPと投資を勉強中。料理が大の苦手。一応ライブドアブログ公式ブロガー。
2022年02月16日【卵巣ボーダーライン第19話】フリーランスでイラスト制作などの活躍をされている「かたくりこ」さん。自身の実体験を元に、多数のマンガを描いています。本作は、かたくりこさんが妊娠中に判明し、現在も経過観察中の卵巣腫瘍(ステージIcの境界悪性卵巣腫瘍)の闘病記を描いたマンガです。全32話完結。のちに判明する、かたくりこさんの病名は「境界悪性卵巣腫瘍」。卵巣腫瘍には良性と悪性があり、境界悪性卵巣腫瘍は、ちょうどその中間(ボーダーライン)の悪性度とされています。果たして、かたくりこさんは卵巣腫瘍をどのように治療していくのかーー。 前回、生存率が高いとはわかっていても、「もしかしたら死ぬかもしれない」という恐怖に襲われ、パニックになってしまったかたくりこさん。夫に病気のことを相談するとーー。 卵巣ボーダーライン 第19話 先生に聞いた話や、自分で調べた生存率などを話すと、耳を塞ぎ情報を完全にシャットアウトしてしまった夫。医療系の話に弱いのもあるけど、去年父をガンで亡くしたことが大きくて、やっぱり不安なんだろうなあ……。 そこで頼りになってくれたのは、2度のガンを経験している私の父。2人でいろいろな研究論文や症例を見ているうちに、自分がおそらく境界悪性腫瘍のステージ1cにいるのだな、と予想。あっ! もしかして悪性の細胞が卵巣以外の臓器に転移してしまう可能性もある…? だから先生は手術をあんなに急いでいたのかも……。 次回、手術を控えたかたくりこさんはある決断を下します! 第20話に続きます。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO かたくりこさんのマンガは、 このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター かたくりこ私、夫、長女こむぎ(5歳)、 次女きなこ(3歳)の日常を4コママンガにして、ブログ、インスタで公開しています。ブラック企業数社に計10年勤めた経験あり。最近は教育資金をためるべくFPと投資を勉強中。料理が大の苦手。一応ライブドアブログ公式ブロガー。
2022年02月14日【卵巣ボーダーライン第18話】フリーランスでイラスト制作などの活躍をされている「かたくりこ」さん。自身の実体験を元に、多数のマンガを描いています。本作は、かたくりこさんが妊娠中に判明し、現在も経過観察中の卵巣腫瘍(ステージIcの境界悪性卵巣腫瘍)の闘病記を描いたマンガです。全32話完結。のちに判明する、かたくりこさんの病名は「境界悪性卵巣腫瘍」。卵巣腫瘍には良性と悪性があり、境界悪性卵巣腫瘍は、ちょうどその中間(ボーダーライン)の悪性度とされています。果たして、かたくりこさんは卵巣腫瘍をどのように治療していくのかーー。 前回、先生に宣告された「境界悪性腫瘍」という病気について調べ始めたかたくりこさん。すると5年生存率などの数字を目にしてしまい……。 卵巣ボーダーライン 第18話 父が2度のガン経験者だったこともあり、ガンだと判明した人には「お気持ちわかりますよ」なんて今まで声をかけていたけど……。いざ自分の生存率を目にしてしまうと、もはや死ぬことしか考えられなくなる。体が自分のものじゃないような浮遊感。理屈では生存率が高いとわかっていても、心が追いつかないーー。 病気の宣告を受けたことで死の恐怖に襲われ、パニックになってしまうかたくりこさん。次回、病気について告げると夫の反応は……!? 第19話に続きます。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO かたくりこさんのマンガは、 このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター かたくりこ私、夫、長女こむぎ(5歳)、 次女きなこ(3歳)の日常を4コママンガにして、ブログ、インスタで公開しています。ブラック企業数社に計10年勤めた経験あり。最近は教育資金をためるべくFPと投資を勉強中。料理が大の苦手。一応ライブドアブログ公式ブロガー。
2022年02月13日【卵巣ボーダーライン第17話】フリーランスでイラスト制作などの活躍をされている「かたくりこ」さん。自身の実体験を元に、多数のマンガを描いています。本作は、かたくりこさんが妊娠中に判明し、現在も経過観察中の卵巣腫瘍(ステージIcの境界悪性卵巣腫瘍)の闘病記を描いたマンガです。全32話完結。のちに判明する、かたくりこさんの病名は「境界悪性卵巣腫瘍」。卵巣腫瘍には良性と悪性があり、境界悪性卵巣腫瘍は、ちょうどその中間(ボーダーライン)の悪性度とされています。果たして、かたくりこさんは卵巣腫瘍をどのように治療していくのかーー。 卵巣ボーダーライン 第17話前回、先生に「境界悪性とわかりました」「再手術が必要なので日程調整のために1週間後にまた来てください」と言われたかたくりこさん。予期せぬ宣告に頭の整理が追いつかず……。 ※正しい病名は「境界悪性卵巣腫瘍」といい、英語名では「Borderline ovarian tumours (ボーダーライン・オバリアン・テューマー)」といいます。 ※現在、Ⅰ期の5年生存率は99%、10年生存率は97%とされています。 帰宅したあと、先生から告げられた「境界悪性卵巣腫瘍」について自分で調べてみることに。すると……。 境界悪性卵巣腫瘍は低悪性度の異常細胞が発生する病気。膿や粘液などが溜まった袋状の腫瘍は良性で、かたまりのようになったものが悪性。両方が混在する場合は境界悪性が疑われる。放置すると異常細胞が増殖して、他の臓器に転移することもある。今後妊娠を希望する場合は、妊娠に必要な機能を残して手術する。うんうん、なるほど。 ステージⅠ(腫瘍が片側の卵巣もしくは卵管にのみ発生しているケース)だと、生存率は……。ん? 生存率が書かれている……? ってことは死ぬ可能性もあるの!? 次回、人生で初めて自分の死を意識したかたくりこさんは、パニック状態に? 第18話に続きます。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) かたくりこさんのマンガは、 このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター かたくりこ私、夫、長女こむぎ(5歳)、 次女きなこ(3歳)の日常を4コママンガにして、ブログ、インスタで公開しています。ブラック企業数社に計10年勤めた経験あり。最近は教育資金をためるべくFPと投資を勉強中。料理が大の苦手。一応ライブドアブログ公式ブロガー。
2022年02月12日