今年もハロウィンの季節がやってきましたね。お祭りだから、やっぱり楽しく過ごしたい!という人も多いのでは?そこでキーとなるのがハロウィンメイク。最近はヘアメイクスタジオなどでも、気軽にメイクしてもらえるようなので、俄然ハロウィンメイクが盛り上がっているみたいですよ。■初心者におすすめなのは猫メイクまず、おすすめしたいのは、初心者さんでも取り入れやすい「猫メイク」です。ポイントはアイライン、つけまつげで目元をしっかり盛ること。初心者さんはこれに猫耳カチューシャをつければOKですが、さらに楽しくしたい!という場合は、鼻の頭に黒ぽち&ひげを描き込みましょう。ただし、やりすぎると怖くなるので、かわいさは必ず残してくださいね!劇団四季風になると微妙かも。■キュート&セクシー!魔女メイク次におすすめなのは「魔女メイク」。魔女メイクは、猫メイク同様にアイメイクをかわいく盛って、ウイッグやとんがり帽子、ネイルで、魔女っぽさを出すといいでしょう。あまり顔に何かを描き込まないほうがいいと思いますよ。猫メイクと差別化したいのなら、ブルーやグレーのアイシャドウを使ってクール系に仕上げると魔女風になります。黒やグレーなどダークな色合いのネイルもおすすめ。また、セクシーな赤リップに挑戦するのもいいですね!■メイドやプリンセスもおすすめレースのエプロンをつけたメイドさんや、華やかなプリンセスも男子ウケ抜群です。こちらはそれらしいコスチュームにウィッグやティアラをつけ、かわいい系のメイクをすればOK。慣れていない人は、無理せずこういうベーシックな仮装から試してみては。■NGハロウィンメイクは?なお、しないほうが無難なメイクは、このところ流行っているゾンビ、口裂け女など。かわいさが失われるし、リアルすぎて男性がドン引きする可能性が。最近は本物さながらの傷口メイクを手軽につくれるため、本当に不気味なんですよね。友達同士で集団でゾンビになりたい!というグループ参加ならOKですが、パーティーやイベントに行くのに一人でゾンビや口裂け女、というのは微妙かも。この秋、公開された土屋太鳳さん、芳根京子さんW主演の映画『累』で、芳根さんが顔に傷のある女性を演じているのですが、この特殊メイクが結構ヤバいです。彼女のようにかわいい人でも怖くなるので、注意しましょう。なお、人気芸人クッキーさんのような白塗りメイクも、怖いし面白くなってしまうので、避けたほうが無難です。■かわいいメイクで恋をゲットしてライトに参加するか、ディープに参加するかで、メイクのチョイスも変わってくるでしょう。ディープな場合は、事前に練習が必要かもしれません。ハロウィンは、仲間同士はもちろん、初対面の人も一緒に盛り上がりやすいイベントです。ぜひ、かわいいメイクで意中の彼をキュンとさせたり、素敵な出会いをゲットしたりしてくださいね。
2018年10月19日土屋太鳳主演で描く“バスケ×友情×恋”の青春物語『春待つ僕ら』。この度、バスケシーンも映し出された本予告編とポスタービジュアルが公開された。今回到着した予告編では、土屋さん演じるなかなかクラスに馴染めないひとりぼっちの春野美月が、浅倉永久(北村匠海)、若宮恭介(磯村勇斗)、多田竜二(杉野遥亮)、宮本瑠衣(稲葉友)のバスケ部男子4人と出会い、最初は自分とは正反対の4人をチャラいと決めつけていたが、彼らの素顔を知り次第に心を開いていく様子が伺える。また、北村さん、磯村さん、杉野さん、稲葉さんら、バスケットボール経験者たちが魅せる白熱の試合シーン、彼らの前に立ちはだかる天才バスケ選手・神山亜哉(小関裕太)の華麗なダンクシュートは必見だ。併せて到着したポスタービジュアルには、真っ直ぐな眼差しを向ける6人のそれぞれのカットと、春を感じる爽やかな笑顔の彼らが描かれている。バスケ×友情×恋。ひとりの女の子と、校内の人気者男子バスケ部たちの青春を描く本作に引き続き注目してみて。『春待つ僕ら』は12月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:春待つ僕ら 2018年12月14日より全国にて公開©あなしん/講談社 ©2018 映画『春待つ僕ら』製作委員会
2018年10月19日女優の土屋太鳳が20日、都内で行われたプリマハムのウインナー『香薫あらびきポーク』新CM発表会に出席した。プリマハムは、イメージキャラク ターを務める土屋太鳳さんを起用した「香薫あらびきポーク」の新CMを21日より全国で放映スタート。この日行われた発表会では新CMが初めてお披露目されたほか、土屋が『香薫あらびきポーク』を使った簡単クッキングにチャレンジした。撮影でも着用したという派手やかな赤のエプロン姿で登場した土屋は「可愛いエプロンを用意していただき、気分も上がって撮影に臨めました。テンションも高かったです」と笑顔で振り返り、そのエプロン姿で料理を披露した新CMを「キッチンがすごく可愛らしくオシャレだったので、とても楽しく炒めることができてよかったです」と笑顔。CMの撮影では同商品を何度も食べたそうで、「かなりの本数をいただきました。本当にソーセージを食べると口が"パン!"と弾けるんです。それにすごく感動しました。小さい頃から運動会で良く食べていたので、この味だ! と思いましたね」と懐かしそうだった。この日はステージ上で「秋の行楽弁当」作りにもチャレンジした土屋。華麗なフライパン返しも成功させて料理の腕前を存分に披露し、「たくさんの方の前で料理する機会ってなかなかないので、シンプルな作業だからこそ緊張しました。でもすごく楽しかったです。上手くでき"太鳳"(笑)。100点満点です!」と満面の笑み。そんな彼女に報道陣が「特定な男性に手作りお弁当は?」と質門すると、「作れたらいいですね。そういったお弁当って、食べて頑張ろうと思うじゃないですか。そんなお弁当を作れるような女性になりたいと思います。夢ですね」と回答していた。
2018年09月21日「母親だもん。子どもができたときは、とにかくうれしいものだよ」そう語るのは、7月に第4子妊娠を発表した土屋アンナ(34)。この日は、7カ月を迎えたおなかの赤ちゃんと、家族そろって海辺をお散歩。「旦那さん(一昨年結婚した会社員の健人さん・27)は子どもたちと遊ぶとき、私のことが眼中にないの。ちょっとさみしくなっちゃうくらいにね(笑)。でも、それがうれしいなって思ったのが、好きになったきっかけかな」(アンナさん・以下同)撮影中もずっと笑顔が絶えないアンナさん一家。家族が仲よくいられる秘訣は“すべてをぶっちゃける”ことだとか。「私、子どもの前でも泣いちゃったりするもん。この前、星波(1・長女)のことでいっぱいいっぱいになってたら、澄海(13・長男)が肩をポンッてしてくれて。子どもを育てるのは大変だけど、日々の幸せを感じさせてくれるのも、やっぱり子どもなんだよな」とはいえ、育ち盛りの澄海くんと心羽くん(8・次男)に、まだまだ手のかかる星波ちゃん。ママの負担は大きいのでは?「私は食べ物に欲深いんだけど、どうしても子どもが優先だから、ゆっくりご飯を食べる時間がなくて。自分のおかず用に買ってきたサンマの刺身を、子どもに『ちょうだい』って言われたときはちょっとイラッとした(笑)。あと、テレビとか見てると『この人は、朝からメークして、髪を巻く時間まであっていいな』なんて思ったり。でもね、疲れたって感じることはあっても、ものすごく大変かっていうとそうじゃないかも。旦那さんも子どもたちも家事を手伝ってくれるからね」おなかの赤ちゃんは、たぶん女の子。ちなみにお兄ちゃんズの反応は?「『また〜?』って一言だけ(笑)。4人目が生まれたら、澄海だけじゃなく心羽にも妹たちの面倒を見させるつもり。不満はあるだろうけど、ちゃんと頑張ってくれるから、うちの子たちはほんと、優しいなって」
2018年09月16日第4子妊娠中のモデル・土屋アンナ、長男のモデル・土屋澄海、お笑い芸人のひょっこりはんが13日、東京・ロイヤルガーデンカフェ青山で行われた「Q・B・Bスマイリーカフェ」プレス発表会に出席。土屋親子も、ひょっこりはんを真似してキュートな“ひょっこり”を披露した。Q・B・Bブランドで知られる六甲バターは開業70周年を記念し、ロイヤルガーデンカフェ青山とのコラボレーションにより、Q・B・Bチーズを使用したオリジナルチーズメニューが楽しめる「Q・B・Bスマイリーカフェ」を、9月14日~26日の期間限定で展開する。プレス発表会には、親子で大のチーズ好きだという土屋アンナと澄海が親子そろって登場。アンナは「普通の人の3、4倍チーズを消費する」そうで、冷蔵庫にはチーズを常備してあり、毎日食べているという。そして澄海も、親がチーズを食べているのを小さいころから見ていたため、自然とチーズ好きになったという。アンナの料理の話になると、澄海は「いろんな味付けがあっておいしいと思います」と話し、一番好きな手料理を聞かれると、「いろいろおいしいから一番とかない」と返答。母親思いなコメントに、アンナは「いい息子を持ちました」と喜んだ。2人がカフェのメニューを試食する際には、ひょっこりはんが料理を持って“ひょっこり”登場。メニューを紹介する重要な役割を務めた。アンナは「かわいい髪型ですね」「脚細いですね」とひょっこりはんに興味津々。腕の傷にも気づいて「この傷どうしたんですか?」と尋ねると、ひょっこりはんは「ひょっこりしてたらこけて、じゅうたんのところで擦れて」と説明し、「こういう傷いっぱい作って頑張ってまーす!」と笑顔でアピールした。フォトセッションでは、Q・B・Bチーズのパッケージ風の箱を使って、ひょっこりはんが“ひょっこり”! アンナと澄海も親子で“ひょっこり”を披露し、共演を楽しんでいた。
2018年09月14日「月刊デザート」(講談社)にて連載中の漫画を、土屋太鳳主演で映画化する『春待つ僕ら』。この度、本作に出演する“長髪姿”の小関裕太のビジュアルが到着した。「ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズン」『曇天に笑う』『わたしに××しなさい!』や、現在放送中の連続テレビ小説「半分、青い。」では、アメリカ生まれのアメリカ育ちのためにおかしな日本語を話す、つくし食堂の従業員・健人役で出演した小関さん。今作で彼が演じるのは、土屋さん演じるヒロイン・美月の幼なじみ・神山亜哉。小学生の頃、“ぼっち”で一人公園で泣いていた美月を慰めてくれた人物だったが、亜哉が渡米したことで2人は離れ離れになってしまう。美月は「強くてカッコ良くて、いつも守ってくれるロングヘアーの“あやちゃん”」という存在を“憧れの女の子”として大事にしてきた。しかし、“女の子”と思っていたのは美月の勘違い。亜哉はアメリカから帰国し、「誰もが憧れる 高校バスケ界期待の男子選手」に成長した姿で、美月の前に姿を現す――。到着したビジュアルは、当時の思い出の公園に姿を現すシーン。亜哉の視線の先に居るのは誰なのか…気になる一枚となっている。『春待つ僕ら』は12月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:春待つ僕ら 2018年12月14日より全国にて公開©あなしん/講談社 ©2018 映画『春待つ僕ら』製作委員会
2018年09月14日第4子妊娠中のモデルの土屋アンナが13日、東京・ロイヤルガーデンカフェ青山で行われた「Q・B・Bスマイリーカフェ」プレス発表に、長男でモデルの土屋澄海とともに出席。第1子男児を出産した佐々木希に、母親の先輩としてアドバイスした。この日、佐々木が第1子出産を発表したと聞き、土屋は「おめでとう! 初ママね!」と祝福。「大変だぞー。大変だからこそ楽しみがある」とニヤリと笑い、「あまり全部自分で一生懸命やらないようにして、ゆっくりゆっくりがいいかもしれない。お母さん初めてだと、あれもしなきゃ、これもしなきゃってなって自分で疲れちゃうから、たまには手を抜くぐらいがちょうどいいと思ってやったら大丈夫だと思います」とアドバイスを送った。また、佐々木の夫であるお笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建へのアドバイスも求められると「旦那は家で笑顔でいてくれ! それのみですね」とシンプルな助言。「お母さんいっぱいいっぱいになって、旦那さんも手伝ってくれたらもちろんうれしいけど、一番やってほしいのはたぶん、笑顔でいい空気になってくれるとお母さんはうれしいかもしれない」と説明し、「だから旦那さんは常に笑顔でリラックスしていてくれる方が女の人にとってはいいかなって思います」と語った。Q・B・Bブランドで知られる六甲バターは、開業70周年を記念し、ロイヤルガーデンカフェ青山とのコラボレーションにより、Q・B・Bチーズを使用したオリジナルチーズメニューが楽しめる「Q・B・Bスマイリーカフェ」を、9月14日~26日の期間限定で展開する。プレス発表会には、親子で大のチーズ好きだという土屋アンナと澄海が登場。チーズ愛を熱く語り、お店のメニューも試食して「おいしい」と大満足だった。また、お笑い芸人のひょっこりはんも、メニューを運ぶ係としてサプライズ登場し、イベントを盛り上げた。
2018年09月13日池井戸潤の傑作クライムノベルを野村萬斎主演で映画化する『七つの会議』。この度、吉田羊、土屋太鳳、小泉孝太郎、溝端淳平らの出演が決定。ポスタービジュアルと予告編も到着した。「結果がすべて」――。本作は、そんな考え方がいまなお続く会社が舞台。きっかけは社内で起きたパワハラ騒動だったが、そこに隠されたある謎が会社員たちの人生、そして会社の存在をも揺るがすことに…。“働くこと”の正義とは?守るべき信念とは?現代に生きる全ての日本人に捧ぐ、企業犯罪エンターテインメント作品だ。■新たに実力派キャストの出演が決定プライドが高く、社内で犬猿の仲である営業部の粗探しに執着している東京建電経理部課長代理・新田役には、お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾。同じく東京建電の営業一課員・浜本優衣役を朝倉あき。カスタマー室長・佐野役を岡田浩暉。絶対的な権力者である徳山の腹心、東京建電の親会社ゼノックスの副社長・田部役を木下ほうか。萬斎さん演じる八角の元妻・淑子役を吉田羊。零細ねじ工場の社長・三沢(音尾琢真)の妹・奈々子役を土屋太鳳。東京建電で取り扱う数多くの商品とその部品の開発・管理を担当している商品開発部の奈倉役を小泉孝太郎。若き八角が営業を行った老夫婦の息子・星野役を溝端淳平。東京建電経理部長の飯山役を春風亭昇太。東京建電経理部経理課長役を勝村政信。東京建電副社長・村西役を世良公則。過去に東京建電に在籍し、その強権的な態度で出世したゼノックス常務取締役・梨田役を鹿賀丈史。東京建電社長・宮野役を橋爪功が演じる。■ティザーポスタービジュアル&予告編公開またキャスト発表に併せて、無精ひげの八角が会議室の机の上に立ち、こちらを睨みつけるティザーポスタービジュアルも公開。さらに、予告編では今回解禁となったキャストを含む総勢20名が一挙登場!遠藤憲一がナレーションを務める本映像では、「死に物狂いで数字をあげろ!」「あんたみたいなお荷物は、生きてる価値すらないんだよ」「朝から晩までかけずり回れ!」などと、数々の“パワーワード”が詰め込まれており、本作の圧倒的なスケールと重厚で謎に満ちたストーリーを垣間見ることができる。『七つの会議』は2019年2月1日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:七つの会議 2019年2月1日より全国東宝系にて公開©2019映画「七つの会議」製作委員会
2018年09月13日第4子妊娠中のモデルの土屋アンナと長男でモデルの土屋澄海が13日、東京・ロイヤルガーデンカフェ青山で行われた「Q・B・Bスマイリーカフェ」プレス発表会に出席した。7月7日に自身のインスタグラムで第4子妊娠を発表した土屋は、司会者から「おめでとうございます」と声をかけられると、「ありがとうございます。にぎやかになりますね」と笑顔。予定日を聞かれると「11月中には誕生する予定です」と明かした。そして、「4人になるとすべてそろっている。一番下の子が1歳半なので、そのまま赤ちゃんの洋服も使えるので、せかせか用意する感じではないです」と何も心配してない様子。また、性別について「先生が99%っていうから、たぶん女の子だと思います」と話し、「一番下の子のをそのまま使えるのでありがたい」と笑った。赤ちゃんの名前について聞かれると「考えています。たぶん100%それにしようかなと。言わないけど」と土屋の中ではすでに決まっているとのこと。澄海くんも「にぎやかになって楽しくなるのでいいと思います」と心待ちにしている様子だった。Q・B・Bブランドで知られる六甲バターは開業70周年を記念し、ロイヤルガーデンカフェ青山とのコラボレーションにより、Q・B・Bチーズを使用したオリジナルチーズメニューが楽しめる「Q・B・Bスマイリーカフェ」を、9月14日~26日の期間限定で展開する。土屋と澄海くんは、親子で大のチーズ好きだということで、オープンに先駆けて開催されたプレス発表会に登場。毎日食べているとチーズ愛を熱く語り、お店のメニューも試食して「おいしい」と大満足の様子だった。また、お笑い芸人のひょっこりはんも、メニューを運ぶ係としてサプライズ登場し、イベントを盛り上げた。
2018年09月13日女優の土屋太鳳と芳根京子が7日、都内で行われたW主演映画『累-かさね-』の初日舞台あいさつに、俳優の浅野忠信、メガホンをとった佐藤祐市監督とともに登壇した。同作は松浦だるまによる人気コミックを実写化したもので、天才的な演技力を持ちながらも、醜い容貌にコンプレックスを抱いて行きてきた淵累(芳根)と、美貌に恵まれながらも女優として花開かずにいた舞台女優・丹沢ニナ(土屋)が、キスすると顔が入れ替わる不思議な口紅を使うことで、運命が変わっていく様を描く。初日を迎えた感想を聞かれると、土屋は「本当に嬉しいです。今回はきょんちゃん(芳根)と一緒にかなりのキスをさせていただいて嬉しかったです」と照れ笑いを浮かべつつも、「きょんちゃんが相談とか受け入れてくれなかったら乗り切れなかったと思うので、本当に感謝しています」とニッコリ。これに芳根は「テストのときから実際にキスをして、100回くらいですかね。太鳳ちゃんとのキスはあいさつですね(笑)」と声を弾ませた。また土屋は、キスをしてニナに戻るときの演技が難しかったそうで、芳根も「変わるときはキスっていうスイッチがあるんですけど、元に戻るときは(スイッチが)ないんですよね」と説明すると、土屋は「よくきょんちゃんが言うんですけど、並行してバトンを渡すように(キスを)していました」と明かした。さらに、1人2役=2人1役という難役を演じるにあたり、浅野から「累とニナノートを作りなよ」とアドバイスをもらったという土屋は「すぐ大学ノートを買って作って、きょんちゃんも『ぜひ作りましょう』って言ってくれたので作りました」と打ち明け、芳根は「その場で話し合って、例えば姿勢や目線の高さはもちろんですし、そのときに累とニナはどういう感情だったかというのを、お互いが確認し合ってノートに書かせていただきました」と紹介。これに浅野から「ノート1冊びっしり?」と突っ込まれると、2人は「ページ2枚…(笑)」と打ち明けて笑わせた。また、同作を経験したことで得たものを聞かれると、芳根は「自信」と言い、「朝ドラが終わったときに、演出の方に『芳根ちゃんはもっと自信を持ったほうがいいよ』って言われて、悩んだ時期もあったんですけど、今まで自分の中で見つけることができなかった感情を、この作品でたくさん引き出してもらいました。この作品をやる前よりも少し自信をもらうことができました」と笑顔を見せ、「人生の中で大切な大きな鍵をいただいた」という土屋は「この作品が自分にとってどういう節目になるかは、これから先、自分がどう歩んでいくかにかかっていると思うので、今回、経験させていただいたことを生かせるように、その扉に向かってたどり着きたいと思います」と目を輝かせた。
2018年09月08日もしも他人と顔を入れ替えれたとしたら…“美醜”をテーマにした人気コミック「累-かさね-」が実写映画化。キスを引き金にして“顔”が入れ替わる、衝撃の設定に挑んだスタッフ・キャスト、そして本作の魅力をまとめた。■ストーリー伝説の女優を母に持つ淵累は、天才的な演技力を持って生まれながらも、自らの醜い容貌を恨み続けて生きてきた。そんな彼女に母が遺した一本の口紅。その口紅は、キスした相手と<顔>を入れ変えることができる不思議な力を秘めていた――。一方、美貌を持ちながらも、花開かずにいる舞台女優・丹沢ニナ。彼女はとある理由から、女優として大成することに異常な執念を募らせながら日々を過ごしていた。“美貌”と“才能”、互いの足りない部分を埋めるように導かれ、出会った累とニナ。反発しながらも互いの目的の為、口紅の力を借りて、入れ替わることを受け入れる。ニナの“美しさ”と累の“演技力”、二つを兼ね備えた「女優・丹沢ニナ」は、一躍脚光を浴び始める。しかし、その成功はやがて2人の運命を大きく変えていく――。■原作は松浦だるまによる美醜をめぐるどろどろストーリー!原作は、現在14巻が発売され、2013年から2018年まで連載された、イブニング新人賞出身の新しき才能・松浦だるまが放つ衝撃作だ。美醜をめぐる人間の業という究極の命題を描き出し、その息もつかせない展開にファンが急増。それぞれが入れ替わり、成功を手にしようという、これまでのシンデレラストーリーとは一線を画す展開も大きな見どころの一つ。そして成功したかのように思えた矢先、彼女たちの意思と反して、転がるように堕ちていく人間模様に注目が集まっている。松浦氏は、本作の原作再現率について「映画に対して私は再現を求めていないので、“再構築”という言葉を使わてもらっています」と断った上で、「女優さんが役を演じる上で当たり前かもしれないけど、原作とは違う顔の作りをしていて、漫画のデザインとは違うけど、映画を見たときに累とニナだなって思った。『魂が同じ』と言うとクサいけど、『血液が同じ』というか、すごくいい再構築をしていただきました」と語っている。■朝ドラ主演女優がダークなストーリで共演!本作で初共演となる土屋さんと芳根さん。2人とも過去に朝ドラの主演経験者というだけあり、本作のようなダークなストーリーに出演することで、これまでとは違った顔を見ることができる。土屋太鳳/丹沢ニナ役土屋さんが演じるのは、演技の才能に悩む舞台女優・丹沢ニナと、ニナの顔をした累(かさね)。朝ドラ「まれ」のヒロインで脚光を浴び、『トリガール!』『8年越しの花嫁奇跡の実話』、『となりの怪物くん』など主演作が続く、いま最も旬な若手女優だ。映画以外にもCM、バラエティで溌剌としたキャラを見せているだけに、本作ではそのキャラを封印し、新たなヒロインへと変貌を遂げる姿に大きな注目が集まっている。共演の芳根さんについて、「芳根さんの瞳は近くで拝見すればするほど本当にキラキラと美しくて、多くの人に愛され守られているかたなのだなと実感します」と語っている。芳根京子/淵 累役芳根さんは、伝説の女優と呼ばれた淵透世の娘で自らの顔が醜いと恨み続ける累(かさね)と、累の顔をしたニナに挑戦。2016年の「べっぴんさん」でヒロインに抜擢され、『心が叫びたがってるんだ。』でも熱演を見せる。本作ではその愛らしい顔立ちからは想像もつかない累の容貌に近づくべく、インパクト大な特殊メイクを施す。まさに、イメージを覆す人生をかけた大舞台に挑んでいく姿は必見。初共演となった土屋さんについて「小柄でほんわかしているのに、ものすごくパワーのあふれる方で、とても心強いです。『頑張ろうね』と優しく手を握ってくださって嬉しかったです。たくさん頼ってしまうと思いますが、支え合いながら累とニナを創りあげれるよう私も頑張ります」と明かしている。脇を固めるキャストにも要注目!ほかにも、ニナと累の2人に愛され、2人の対立を生むきっかけとなる新進気鋭の演出家・烏合零太役を演じるのは、『破門 ふたりのヤクビョーガミ』で主演も務め、映画やドラマバラエティとマルチに活躍する「関ジャニ∞」の横山裕。累の母で「伝説の女優」の名をほしいままにしていた淵透世役を、『ママレード・ボーイ』では主人公の母親役を演じた檀れい。淵透世の過去と口紅の秘密を知る元演出家で、累とニナを引き合わせ、顔の交換を提案して2人の人生を大きく変えていく羽生田釿互役を、国内外で活躍し続ける浅野忠信が演じる。名実ともに日本の映画界を牽引する俳優たちが脇を固めている。■予告編ではAimerの主題歌も要チェック!予告編では、土屋さんと芳根さんが“キス”で顔を入れ替えるシーンをはじめ、2人が激しく罵り合い、揉み合う衝撃場面も。そして「関ジャニ∞」横山さん、檀さん、浅野さんら共演者の姿も確認することができる。ミステリアスかつシリアスな本作の内容に、本作のためにAimerさんが書き下ろした「Black Bird」のエモーショナルな歌声がマッチした映像に仕上がっている。「Black Bird」は、主人公の心の叫びを儚くも力強く表現した、映画の世界観に浸れる楽曲。Aimerさんは「たったひとつの口紅のもとに為す術なくもつれ合い折り重なってゆく2人の女性の運命を、一足先に目撃させていただきました。憎み、怯え、絶望し、ときに泣きじゃくり咆哮し狂気を渦巻かせながら、それぞれの孤独の中で2人がもがき争うさまに、息を飲み見入りました。本当の美しさとは、醜さとは?ついつい問いかけてしまいます」と本作の魅力を語った。■こんな土屋太鳳見たことない!妖艶に舞う本編ダンス映像公開本作最大の見どころでもある、女の劣等感や嫉妬心が渦巻く“欲望ドロドロバトル”を形容するかのようなダンスシーン。それは劇中劇「サロメ」で土屋さんが見せる「七つのヴェールの踊り」だ。これまで土屋さんはシーアのMVや、2016年の「NHK紅白歌合戦」、ドラマ版「チア☆ダン」など、様々な場面でダンスを披露してきた。しかし本作のダンスシーンは、これまでの土屋さんでは見ることがなかった、狂気と妖艶さをはらんだものとなっている。本作のダンスシーンの振付を担当したのは、2007年に日本人男性ダンサーとして初めてシルク・ドゥ・ソレイユに起用され、有名アーティストへのダンス指導や振付も行っているダンサー・辻本知彦。シーアのMV、紅白歌合戦に続き、土屋さんとのタッグは3度目となる。本編映像ではダンスシーンのほかに、モノクロ演出によるメイキングも収められている。■出演者が抱く優越感&劣等感とは?本作のテーマとして「優越感と劣等感」があるが、舞台あいさつではそれぞれが抱く優越感、劣等感を告白することに。土屋さんは「優越感については、私はお酒が好きなんですが、ある程度、強い方と(お酒を)お付き合いすることができる。それがうれしい。強いほうでよかったなと思います」と作品同様に意外な素顔を披露した。劣等感については「寝顔」とはにかみ、「笑いを誘う寝顔。半目が開いてたり。ひどいときは家族が写真を撮ったりしている」とお茶目な一面を見せてくれた。横山さんは「ライブをしていると、『関ジャニ∞すごいな』って優越感はすごいあります」とニヤリ。一方、コンプレックスでは「色の白さ。僕がカメラ前に立つと、照明さんが『照明変えなきゃ』とザワつく」そうで、これには登壇者陣も会場も大爆笑だった。■監督がこだわったシーンは土屋さんと横山さんのキスシーン?『ストロベリーナイト』などを手掛けた佐藤監督は、物語のカギとも言えるキスシーンの撮影にこだわったそう。横山さんが演じた舞台演出家の烏合と土屋さん演じる累のキスシーンについて「1回、本番やってみたら、意外とサラッとしてて『それはないでしょ! 横(=横山さん)、もうちょっと行くでしょ』と言いました」と横山さんにもっと熱烈なキスをするようを煽ったと告白。「(烏合が累を)求めるようなキスをやって!と言ったんですが、横山くんの中にも『俺、こういうキスするんだ?』という発見があったみたいです(笑)」とその場にいない横山さんの想いを代弁(?)して、客席からは笑いが起こっていた。土屋さんと芳根さんが1人2役=2人1役という難役に挑み、“朝ドラヒロイン”のイメージを見事に覆した本作に改めて注目したい。『累-かさね-』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:累-かさね- 2018年9月7日より全国東宝系にて公開ⓒ 2018映画「累」製作委員会 ⓒ 松浦だるま/講談社
2018年09月08日禁断のキスで顔を入れ替える、二人の女の嫉妬と欲望の物語『累―かさね―』を演じる、土屋太鳳さんと芳根京子さんにお話を伺いました。舞台女優として花開かずにいる美女・ニナ(土屋太鳳さん)と、天才的な演技力を持ちながらも醜い容姿にコンプレックスを抱く累(芳根京子さん)。二人はキスした相手と一定時間顔を入れ替えられる不思議な口紅の力を使って互いの欲を満たすが、やがてそれぞれの劣等感や嫉妬心が抑えられなくなっていく…。――原作漫画を読んだ時の印象は?土屋太鳳:累は容姿に劣等感があって、誰にも受け止めてもらえない。ニナも容姿には恵まれているけれど家族とうまく心が繋がっていない。二人とも本当の自分を愛してくれる人を探し求めているんだなと思って、とても愛しく感じてしまいました。芳根京子:私は率直に、この世界観を実写で表現するのは難しいなと、原作を読めば読むほど悩んでしまって。でも、累なだけに本読みなどを何度も重ねていったことで(笑)、少しずつ不安が解消されていったんです。――一人二役、二人一役という難しい設定の中、お二人でどのように役を固めていったんですか?土屋:私はもともと劇中で仲が悪い相手とは舞台裏でも距離を置く、みたいなことが苦手なタイプなので、難しい役だからこそしっかりコミュニケーションをとりたいと思っていたんです。それを受け止めてくれたきょんちゃん(芳根さん)に感謝!芳根:でも、たくさん話して詰めていくというよりは、それぞれの目線や声のトーンとかをお互いなんとなく感じ取って演じることが多かったよね。あと、劇中ではキスをすることで顔が変わるんですけど、一度入れ替わらずに、私が最初から最後まで累、太鳳ちゃんが最初から最後までニナを演じるということを繰り返しながら、感情の確認をしあったり。土屋:それから、ノートね。芳根:そうだ、ノート!(笑)土屋:共演の浅野忠信さんが「こんないい役は滅多にないんだから“ニナと累ノート”を作ってちゃんと合わせたほうがいいよ」って。それですぐにノートを買って、視線や姿勢といった基本的なことから感情まで書いていたんですけど…。結果、2ページで終わっちゃいました(笑)。芳根:でもそれは私たちにとって一冊くらいの濃さがあるんです(笑)。――お二人は今作が初共演ということですが、撮影をしていく中でお互いどんな印象を受けましたか?土屋:きょんちゃんは感情を爆発させる力がすごい。私もこれだけの爆発力があればいいのになって。芳根:でもその代わり、同じ芝居ができないのが私の課題。映像作品はひとつのシーンを何度も撮るので最後まで感情を繋げるのが難しいんですけど、太鳳ちゃんは何回やっても心にくるお芝居をされる方。だから私はずっと太鳳ちゃんに引っ張ってもらっていたんです。太鳳ちゃんと共演できて、本当によかった!つちや・たお1995年生まれ、東京都出身。女優。ドラマ『チア☆ダン』(TBS系)に出演中。10月からドラマ『下町ロケット』(TBS系)に出演。主演映画『春待つ僕ら』が12月14日公開。よしね・きょうこ1997年2月28日生まれ、東京都出身。女優。ドラマ『高嶺の花』(日本テレビ系)に出演中。出演している映画『散り椿』は、9月28日から公開。芳根さん/トップス¥42,000パンツ¥36,000(共にシロマ/グスクマ TEL:03・6804・5865)イヤリング¥23,000(1DKジュエリーワークス/ドレスアンレーヴ TEL:03・5468・2118)パールリング¥29,000ダイヤモンドリング¥120,000(スタージュエリー/スタージュエリー表参道店 TEL:03・5785・0201)『累―かさね―』原作は累計発行部数230万部を突破した、美醜がテーマの松浦だるまの同名コミック。監督/佐藤祐市出演/土屋太鳳、芳根京子、横山裕、浅野忠信、檀れいほか。9月7日より全国東宝系にてロードショー。©2018 映画「累」製作委員会©松浦だるま/講談社※『anan』2018年9月12日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・木村舞子(土屋さん)藤本大輔(芳根さん)ヘア&メイク・加藤由紀(土屋さん)尾曲いずみ(storm/芳根さん)取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2018年09月07日「嵐」にプラスワンゲストを加えた「嵐」チームとゲストチームが体感型ゲームで対戦する「VS嵐」の9月6日(木)今夜放送回に、女優の土屋太鳳と芳根京子がプラスワンゲストとして参戦、「嵐」と共にチームバレーボールと対戦する。『青空エール』や『トリガール!』のような青春ストーリーから「IQ246~華麗なる事件簿~」などでみせるコメディのセンス、『8年越しの花嫁奇跡の実話』のようなシリアスな演技まで多彩にこなす一方、類まれなる身体能力を生かしたダンスパフォーマンスでも話題を呼んだ土屋さん。ドラマ「ラストシンデレラ」で女優デビュー、「表参道高校合唱部!」で主演を務めると『心が叫びたがってるんだ。』『64 -ロクヨン-』など幅広いジャンルの作品で着実に演技力を磨き、今年に入ってからは月9「海月姫」の主人公に抜擢されるなど絶賛ブレイク中の芳根さん。今夜、2人が「嵐」メンバーと共に戦いを挑むのは平野ノラ、菊地亜美、「尼神インター」誠子、川合俊一らバレーボール経験者、元選手に加えバレーボールが大好きな「バイきんぐ」小峠英二、さらに「品川庄司」品川祐の6人で構成された「チームバレーボール」。意気込み十分の平野さんら「チームバレーボール」とのアトラクション対決に加え、今回は身近なものから芸能人の顔まで正しいのはどちらか2択で当てる対決「正しいのはどっち?」も実施される。今夜のゲストである土屋さんと芳根さんのW主演でおくる『累-かさね-』は“美醜”をテーマにした、松浦だるまによる累計発行部数230万部突破の衝撃のコミックを原作に『ストロベリーナイト』の佐藤祐市監督がメガホンを取って実写化。伝説の女優を母に持ち、天才的な演技力を持って生まれながらも自らの醜い容貌を恨み続けて生きてきた淵累。彼女が母から遺された1本の口紅には、キスした相手と<顔>を入れ変えることができる不思議な力が秘められていた――。土屋さんと芳根さんが「淵累/丹沢ニナ」を1人2役=2人1役として演じているほか、「関ジャニ∞」横山裕、檀れい、浅野忠信らも出演する。映画『累-かさね-』は9月7日(金)より全国東宝系にて公開。「VS嵐」は9月6日(木)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:累-かさね- 2018年9月7日より全国東宝系にて公開ⓒ 2018映画「累」製作委員会 ⓒ 松浦だるま/講談社
2018年09月06日「チアダンスは、ヒップアップ、ジャズ、ラインダンス、といろいろな要素が入り、まるで総合格闘技です」こう話すのは、ドラマ『チア☆ダン』(TBS系・金曜22時~)で主人公・藤谷わかばを演じる、土屋太鳳(23)。最終話に向けて、ROCKETSメンバーの行く末が気になるなか、撮影現場のダンスレッスンもヒートアップ!練習をこなす若手女優たちのパワーは半端ない。そんな現場に本誌記者がお邪魔して、太鳳ちゃんに話を聞きました。ダンスチームのメンバーとの結束力は強い?「1月から一緒に練習をしてきました。休み時間に『だるまさんが転んだ』とかやって全力でふざけることもあれば、演技についてよく話し合いもしますし。メンバー大好き!という部分と真面目に仕事に取り組むところのメリハリがあって、うまくバランスが取れていると思います。ROCKETSというチームは世界に1つしかないので、その絆を信じて最後まで生きられたらいいなあ」(土屋・以下同)顧問役のオダギリジョーさんは現場でも“先生”?「いつもニコニコされています。私と2人のシーンのときは話す機会も多いので、オダギリさんが『次の作品は海外のスタッフさんと仕事するんだよ』とか、ご家族のことなどをいろいろお話ししてくださって、とても面白いです」元気の秘訣は?「まず、食べることは大好きです。バランスよく栄養をとって、何よりも『おいしいって幸せ!』と感じられることが大事。仕事でプレッシャーに押しつぶされるときもありますが、作品や役に愛情を持って取り組んでいきたいと思います」会うと元気になる人は?「友達です。常日ごろ、なるべく人と会うように心がけています。というのも、仕事だけをしていて役のことしか見えなくなっちゃうと、きつい性格になってしまう自分がいて。それって、人としてはどうなのかな?と。女性として毎日ちゃんと生きて、幸せを感じていきたいので」作品中ではチアスピリットが描かれていますが、“人を力づける”ことを意識することは?「たとえば撮影現場では、暑いなか動いてくれるスタッフさんに対して笑顔でいるようにしたり。嘘の笑顔ではなく本当の意味で、相手が楽しくあってほしい、幸せであってほしいという思いを込めてコミュニケーションを取ることが大事だなあと感じています」そう語るように、休憩時間にもスタスタと走り回る太鳳ちゃんの姿が。自分が差し入れしたソーセージをスタッフに食べさせようと休む暇もなくあっちへこっちへ。さらには、「女性自身さんもどうぞ」とわれわれのもとにも(感涙)。躍動感あるダンスに優しい気配り。まさに太鳳ちゃんのチアスピリットにあふれた現場だった。
2018年09月06日映画『累-かさね-』の公開を前に9月3日(水)、原作の生みの親である漫画家・松浦だるまと映画版の佐藤祐市監督を招いてのファンミーティングが開催!原作ファンを前に、原作者の松浦先生が実写版への心からの称賛と感謝の思いを口にした。いまは亡き伝説の名女優の娘として卓越した演技力を備えながらも、容姿の醜さから孤独に生きてきた累(かさね/土屋太鳳)が、母が遺したキスした相手の“顔”を奪うことができる不思議な口紅を使い、美しきニナ(芳根京子)と顔を入れ替え、女優として羽ばたいていくさまを描き出す。■完成した映画を見て「すごいものできた」「言葉にならない」人気漫画原作の実写映画化に厳しい視線が注がれる昨今だが、本作に関しては原作者の松浦先生が絶賛している。松浦先生は「企画の最初から、(完成作の)試写までのプロセスでのやり取りが信頼できました。基本、(映画をどうするかは)お任せというスタンスでしたが、どうしても原作の譲れない部分もある。それをどうお伝えしようかと思ってたけど、プロデューサーさんがあちらからこちらに聞いてくださって、脚本を練る上でもこちらに連絡をくださいました」と製作陣への信頼を口にする。そして、完成した作品を初号試写で目にしたが「これはすごいものができたなって思った」と述懐。「その時点で言葉にならず、いまもひと言で言い表せる映画じゃないと思いますが、累とニナをこういう形で描いていただけたこと、演じていただけたことはすごく幸せなことで、試写で見た瞬間のことは、一生忘れられないです」と語る。■再現率ではなく再構築!土屋太鳳と芳根京子は原作のキャラと「血液が同じ感じ」原作の再現率の高さについて問われると「映画に対して私は再現を求めていないので、“再構築”という言葉を使わてもらっています」と断った上で、土屋さんと芳根さんについて「女優さんが役を演じる上で当たり前かもしれないけど、原作とは違う顔の作りをしていて、漫画のデザインとは違うけど、映画を見たときに累とニナだなって思った。『魂が同じ』と言うとクサいけど、『血液が同じ』というか、すごくいい再構築をしていただきました」と熱く語った。最初に映画を見た段階では、原作の連載は最終話を迎えていなかったが「(原作を)描く上ですごく刺激になりました」と語り、「相互に影響というか、私の作品を基に映画化されているけど、その映画に触発されて(漫画を)描いてる部分があった。(累とニナの)表情を描いてると、土屋さん、芳根さんに見えたりすることもあった」と明かした。■横山裕と土屋太鳳のキスシーンに「もっと求めるキスを!」と熱く演出!佐藤監督は物語のカギとも言えるキスシーンの撮影、演出に言及。顔を交換するための土屋さんと芳根さんのキスに加え、横山裕が演じた舞台演出家の烏合と土屋さん演じる累のキスシーンもあるが「1回、本番やってみたら、意外とサラッとしてて『それはないでしょ! 横(=横山さん)、もうちょっと行くでしょ』と言いました」と横山さんを煽ったと告白。「(烏合が累を)求めるようなキスをやって!と言ったんですが、横山くんの中にも『俺、こういうキスするんだ?』という発見があったみたいです(笑)」とその場にいない横山さんの想いを代弁(?)して、客席からは笑いが起こっていた。『累 -かさね-』は9月7日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:累-かさね- 2018年9月7日より全国東宝系にて公開ⓒ 2018映画「累」製作委員会 ⓒ 松浦だるま/講談社
2018年09月06日芳根京子(21)がInstagramで公開した土屋太鳳(23)とのキスショットが話題を呼んでいる。9月3日にアップしたのは、芳根が土屋に“壁ドン”したままキス顔を近づけるというもの。コメント欄には《きゃぁ~壁ドン!!からの~チュ~》《この間に入れば!!!入れば!!!入りたい!》《何故か見てる方がドキがムネムネ》といった喜びのコメントが!実は8月20日にも2人のキスショットが土屋のInstagramで公開されている。土屋によると「しゃべくり007」(日本テレビ系)の出演前に“気合い入れ”のためにしたものだという。今月7日から公開される映画「累」でW主演を果たしている2人。同作はキスが物語の鍵を握っており、2人のキスはそれにちなんでいるようだ。しかしキス以外にも頬を合わせるなど、距離の近さを感じさせるショットが2人のInstagramではたびたび公開されている。「土屋さんと芳根さんは14年のNHK朝ドラ『花子とアン』で初めて共演。以来も土屋さんが年下の芳根さんを気にかけていたようで、芳根さんが16年にNHK朝ドラ『べっぴんさん』でヒロインをつとめるとわかった際は自分のことのように喜んだといいます。芳根さんも土屋さんとの共演をずっと望んでいたので、『累』は感慨深かったようです」(映画関係者)とはいえ、あまりに“急接近”すぎるように感じるが――。「『累』は女同士のドロドロとした欲望と嫉妬の渦巻く物語。罵り合いだけでなく取っ組み合いのシーンもあります。作品がシリアスな分、2人は演技面でもガチンコで切磋琢磨。それによって、ますます距離が近づいたようです」(前出・映画関係者)『累』の次は、2人の仲良し劇にも期待したい!
2018年09月05日明石家さんまがMCを務め、強烈キャラクター評論家軍団とパネラーたちがサイエンスな爆笑トークを繰り広げる「ホンマでっか!?TV」。その9月5日(水)今夜放送回に土屋太鳳と芳根京子がゲスト出演する。朝ドラ「まれ」のヒロインとしてブレイクすると、『orange -オレンジ-』で日本アカデミー賞新人賞を受賞。『青空エール』『PとJK』『8年越しの花嫁 奇跡の実話』などで主演、ヒロイン役に起用され、放送中のドラマ「チア☆ダン」も好調な土屋さん。一方、朝ドラ「べっぴんさん」でヒロインでブレイク。人気アニメの実写化作品『心が叫びたがってるんだ。』のヒロイン役やドラマ「小さな巨人」などへの出演を経て、今年に入りドラマ「海月姫」や放送中の「高嶺の花」などで一躍注目の存在となった芳根さん。2人を迎えた今夜の放送。「ホンマでっか!?密着人間性診断」コーナーでは土屋さんと芳根さんの1日に密着。百戦錬磨の個性派評論家軍団がその密着映像を徹底分析。「あなたのコンプレックス実は長所!?」コーナーでは「脚が短い女性は男性にモテる!?」というホンマでっか!?な情報について評論家軍団に話を聞く。「脚が長くなりたい」「脚が短いのがコンプレックス」だと思っている視聴者は必見!土屋さんと芳根さんのW主演で贈る『累-かさね-』は松浦だるまが放つ“美醜”をテーマにした同名コミックの実写化作品。土屋さんと芳根さんが「淵累/丹沢ニナ」を1人2役=2人1役という形で演じるほか、累とニナが共に思いを寄せる新進気鋭の舞台演出家・烏合に「関ジャニ∞」横山裕。累の母で伝説の大女優・透世に檀れい。累とニナを引き合わせる物語の鍵を握る謎の男・羽生田に浅野忠信といったキャスト。伝説の女優を母に持ち、天才的な演技力を持って生まれながらも自らの醜い容貌を恨み続けて生きてきた淵累と、美貌を持ちながら花開かずにいる舞台女優・丹沢ニナの2人が互いの足りない部分を埋めるように導かれ出逢う…という物語。映画『累-かさね-』は9月7日(金)より全国東宝系にて公開。「ホンマでっか!?TV」は9月5日(水)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:累-かさね- 2018年9月7日より全国東宝系にて公開ⓒ 2018映画「累」製作委員会 ⓒ 松浦だるま/講談社
2018年09月05日“美醜”をテーマにした、松浦だるまによる累計発行部数230万部突破の衝撃のコミックを、『ストロベリーナイト』の佐藤祐市監督が実写化する『累-かさね-』。この度、本作から土屋太鳳の圧巻のダンスシーンの一部が公開された。キスした相手の顔を奪える、不思議な口紅を使って顔を入れ替える主人公、“醜い”累(かさね)と“美しき”ニナ。土屋さんと芳根京子、朝ドラ女優の2人が鬼気迫る演技で「1人2役=2人1役」という難役に挑戦している。スイスで行われた「第18回:ヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭」では、観客賞を受賞したほか、続々と海外の映画祭から呼ばれており、女の劣等感や嫉妬心が渦巻く“欲望ドロドロバトル”は、世界中から高い注目を集めている。また、公開に先立ち行われた完成披露試写会&公開直前イベントでの試写では、観客から「凄かったとしか言えない程の衝撃」「原作の先生がゴリ押しする理由が分かった」といった声が寄せられ、早くも注目を集めている。さらに、本作で特に話題となっているのが、劇中劇「サロメ」で見せる土屋さんのダンスシーン。今回到着した映像では、その「サロメ」の中でのダンス、「七つのヴェールの踊り」の本編映像の一部とダンス練習を行っているメイキング映像をミックスさせた特別バージョンを公開。世界的歌手・シーアのMVへの参加や、2016年大晦日の「NHK紅白歌合戦」、放送中のドラマ「チア☆ダン」など、これまでも度々注目されている土屋さんのダンス。今回はこれまでとはまた違い、いままで見せたことのない“妖艶な舞”を披露し、狂気と妖しさを帯びた表情を見せる。そして今回のダンスの振付も、2007年に日本人男性ダンサーとして初めてシルク・ドゥ・ソレイユに起用され、有名アーティストへのダンス指導や振付も行っている世界的ダンサー・辻本知彦が担当、シーアのMV、紅白歌合戦に続き、これで土屋さんと3度目のタッグとなった。「まずは努力家なところですよね。で、2つめに女優としての表現力」と土屋さんの魅力を語る辻本氏。また、「腰が柔らかくて、背中の粗利が美しい。あと指先ですね。西洋と東洋の両方の美しさを感じさせる手を持っています。顔の表情の出し方もきれいで、せつなくて魅力的だなと思います。そこは今回の振付でも活かすようにしました」とコメント。「今回の土屋さんは、もちろん少し緊張があったでしょうが、お客さんが客席に入っても変なプレッシャーを感じてなかったと思います。そこに彼女の成長を感じましたし、お客さんの反応も良かった気がします」と撮影の様子を明かし、「今後も機会があれば、また何か一緒にやりたいですね。いつまでも応援してます」と次なるタッグにも意欲を示している。土屋太鳳が劇中で見せる圧巻のダンスシーンをお見逃しなく。『累-かさね-』は9月7日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:累-かさね- 2018年9月7日より全国東宝系にて公開ⓒ 2018映画「累」製作委員会 ⓒ 松浦だるま/講談社
2018年09月04日女優の土屋太鳳と芳根京子がW主演を務める映画『累-かさね-』(9月7日公開)の劇中"ダンスシーン"特別映像が4日、公開された。同作は松浦だるまによる人気コミックを実写化。天才的な演技力を持ちながらも、醜い容貌にコンプレックスを抱いて行きてきた淵累(芳根)と、美貌に恵まれながらも女優として花開かずにいた舞台女優・丹沢ニナ(土屋)が、キスすると顔が入れ替わる不思議な口紅を使うことで、運命が変わっていく。今回公開されたのは、劇中劇「サロメ」の中でのダンス「七つのヴェールの踊り」の本編映像の一部と、ダンス練習を行っているメイキング映像をミックスさせた限定の内容になっており、土屋は今まで見せたことのない「妖艶な舞」を披露する。現在、ドラマ『チア☆ダン』でキレのあるチアダンスを披露している土屋。これまでもダンスの実力には注目が集まっており、世界的歌手・シーアのミュージックビデオはYouTubeで800万回以上再生された。また、2016年大晦日の『NHK紅白歌合戦』では郷ひろみのステージで、裸足で情熱的なダンスを披露した。どちらも、振り付けを行ったのが世界的ダンサーの辻本知彦。辻本は2007年に日本人男性ダンサーとして初めてシルク・ドゥ・ソレイユに起用され、2011年~2014年には『マイケル・ジャクソン:ザ・イモータル・ワールドツアー』27カ国485公演に参加している。今回はそんな世界的ダンサーと土屋が取り組んだ3度目のダンスとなり、土屋は人間の嫉妬、欲望、狂気、そして闇の深さを表現した。○辻本知彦コメント土屋太鳳さんの魅力としては、まずは努力家なところですよね。で、2つめに女優としての表現力。最後にプレッシャーの中で戦う負けない気持ち。「土屋太鳳はダンサーとしてもすごいんだ」っていう目で見られて、次の作品でもダンスのレベルが落ちないようにしなければいけない、必ず成長を遂げなくちゃいけないっていうプレッシャーのなかでやっていると思いますが、それが彼女を成長させていくんだと思います。身体的な能力としては、腰が柔らかくて、背中の反りが美しい。あと指先ですね。西洋と東洋の両方の美しさを感じさせる手を持っています。顔の表情の出し方もきれいで、せつなくて魅力的だなと思います。そこは今回の振付でも活かすようにしました。今回の土屋さんは、もちろん少し緊張があったでしょうが、お客さんが客席に入っても変なプレッシャーを感じてなかったと思います。そこに彼女の成長を感じましたし、お客さんの反応も良かった気がします。今後も機会があれば、また何か一緒にやりたいですね。いつまでも応援してます。
2018年09月04日女優の土屋太鳳が3日、都内で行われた「LAVA」新CM発表会に出席した。全国に390店舗以上のホットヨガスタジオ「LAVA」を展開するLAVA Internationalは、9月4日より土屋太鳳を起用した新CM『ラバちゃん登場』篇を全国で放映スタート。同社の新キャラクターである"ラバちゃん"とともに、土屋がホットヨガと軽やかで柔軟性のあるダンスを披露している。同社のイメージキャラクターに選ばれた土屋は「本当にすごくうれしいです。ヨガは心も身体も健康になるし、ヨガは朝ドラの時からやっていました。好きなヨガに関わることができて本当に幸せです」と笑顔を見せ、この日も登場した新キャラクターのラバちゃんと臨んだ新CMは「ヨガだけじゃなく、色んなフォーメーションのダンスをやりました。ラバちゃんに癒やされつつも、チーム意識みたいなものがあったと思います」と満足げ。同CMの収録では、同社のホットヨガを体験したそうで、この日はそのヨガを参考にした土屋のオリジナルヨガを披露することに。「サニー太鳳ポーズ」、そして「ハッピー太鳳ポーズ」と命名した2つのヨガポーズを披露して「ヨガは勉強中なので恥ずかしかったんですが、LAVAさんのヨガの良さが伝わったらいいなと思いながらやらせてもらいました。気持ちよかったです」と身体の柔らかいところをアピールした。また、「誰にも負けないものは?」という質問には「寝起きの良さです。これは誰にも負けないと思いますよ。どんなに睡眠時間が短くても、パッと起きてみんなに『おはよう!』と言える感じの寝起きの良さなんです!小さい頃から早起きの習慣があったので、合宿とかでも一番早く起きて『おはよう!』と言うタイプです」と明かしていた。
2018年09月04日女優の土屋太鳳と芳根京子が30日、W主演を務める映画『累-かさね-』(9月7日公開)の公開直前イベント「劣闘甲子園」に、佐藤祐市監督と共に登場した。同作は松浦だるまによる人気コミックを実写化。天才的な演技力を持ちながらも、醜い容貌にコンプレックスを抱いて行きてきた淵累(芳根)と、美貌に恵まれながらも女優として花開かずにいた舞台女優・丹沢ニナ(土屋)が、キスすると顔が入れ替わる不思議な口紅を使うことで、運命が変わっていく。土屋は「キョンちゃん(芳根)と向き合う瞬間に通う心や感じるものがすごくあって。向き合った時のキョンちゃんのパワーに爆発力があるので、そのパワーにすごく救われた。何かを話し合って試してみるというよりも、向き合ってた時間が重ねとニナの現実につながった」と振り返る。芳根も「話し合うことも必要な場面で話してましたけど、お互いが察するというか。お互いのいいところを吸収しあって、言葉以外のところの、心で作りあげていった印象が強い」とW主演について語った。イベントでは2人が「アタシは上りつめてやる! 高くかさねろ! カップ"かさね"バトル」「美しいのはアタシよ! 美しい顔"福笑い"バトル」「そのキス全てが反転する? 禁断のキスで"風船割り"バトル」の3本勝負を行い、勝ったほうが高級焼肉券をもらうことに。カップかさねバトルでは、最初タワー状にしていたものの、途中で崩れてしまった芳根が直線にカップを重ねていき、勝利する。また福笑いバトルでは目の位置が良かった土屋が勝利。最後の風船割りでは、土屋が風船を割るピンをマイクと間違えてしゃべりそうになってしまうというマジボケも。土屋58個・芳根60個という僅差で最終的に芳根が勝利することとなった。「いい運動でした」と振り返る芳根だが、焼肉券を受け取ると「太鳳ちゃんと行きたい。一緒に行きませんか?」と誘い、結局2人で焼肉に行くというラブラブな結末に。フォトセッションの際にも手をつないで登場するなど、仲の良い様子を見せていた。
2018年08月30日9月7日公開の映画『累-かさね-』の完成披露試写会が22日、都内で行われ、土屋太鳳、芳根京子、横山裕、檀れい、浅野忠信、佐藤祐市監督が出席した。累計発行部数230万部を突破した松浦だるまの人気コミック『累』を『ストロベリーナイト』や『キサラギ』の佐藤祐市監督が実写化した本作。朝ドラ女優の土屋太鳳と芳根京子が初共演にしてダブル主演を務め、キスした相手の顔を奪える不思議な口紅を使って顔を入れ替える主人公の醜い累(かさね)と美しきニナを、鬼気迫る演技で1人2役=2人1役を熱演している。絶世の美女・丹沢ニナを演じた土屋は「役の持つ威力がすごすぎて押しつぶされました。丹沢ニナちゃんは絶世の美人で唇を重ねて入れ替わったら演技の天才。これはハードルが高くて恐ろしいと思いましたね」と撮影前は恐怖心に駆られたようだが、「京ちゃんをはじめ、共演者の素晴らしい皆さんに支えられてパワーをいただきました。それで乗り越えられたと思います」と芳根を始めとする共演者に感謝。対する芳根は「自分ができることを全力でやりたいなと、それだけを思って撮影期間を過ごしました。太鳳ちゃんと手をつなぎ合って話し合い、本当に身を削って苦しみながらも助け合いながら、本当に命を賭けて撮影しました」と感極まって大粒の涙を流して土屋と抱擁する場面も。そんな芳根と土屋に対して横山は「おふたりの熱量がすごく爆発していて圧巻でした。早く皆さんに見ていただきたいですね」と絶賛した。優越感や劣等感をテーマにした本作。それにちなんで「自身の優越感や劣等感を感じる瞬間は?」という質問に土屋は「劣等感は寝顔です。結構笑いを誘う寝顔みたいで、半目が開いたり、ひどい時は家族が写真撮ったりします。よく漫画とかでヒロインの子に男の子がドキっみたいなのがありますが、そういうのを私には期待できないと感じています」と赤裸々に告白。そんな土屋のコメントに対抗したのか、浅野は「おじさんになると劣等感ばかり。寝起きはシュウマイみたいと言われたことがあって、そんな顔して起きてくる人いる? と思いましたよ」と笑いを誘っていた。映画『累-かさね-』は、9月7日より全国ロードショー。
2018年08月23日累計230万部を突破する松浦だるまの人気コミックを実写映画化した『累-かさね-』の完成披露試写会が8月22日(水)に都内で行われ、土屋太鳳、芳根京子、横山裕(関ジャニ∞)、檀れい、浅野忠信、佐藤祐市監督が出席。それぞれが意外な劣等感を告白した。■涙する芳根京子を土屋太鳳がハグ!本作は、キスした相手の顔を奪える不思議な口紅を使って顔を入れ替える主人公、“醜い”累と“美しき”ニナの生き様を描く愛憎の物語。土屋さんと芳根さんが、累とニナを1人2役=2人1役で演じる。芳根さんが「緊張して、ちょっと泣きそう」と吐露すると、土屋さんがそっと背中を支えるなど、“2人で2つの役をやる”という難役に挑んだ2人だけに息もぴったり。「太鳳ちゃんと一緒に累とニナを作れた。太鳳ちゃんで本当によかった」と感謝を伝えた芳根さんだが、苦労も多かったようで「太鳳ちゃんと手をつなぎ合って、ハグし合って、身を削って、苦しみながらも助け合いながら、命をかけて撮影させていただいた」と撮影を振り返ると、大粒の涙が頬を伝う一幕も。そんな芳根さんを固く抱きしめた土屋さんも「役の威力がすごすぎて、押しつぶされました」と明かし、「ニナちゃんは普通の美人ではなくて、絶世の美人。累と入れ替わると、演技の天才。これはハードルが高い。どうしよう、恐ろしいと思いました」とプレッシャーを激白。「きょんちゃん(芳根)はじめ、すばらしい皆さんに支えていただいて、パワーをいただいて乗り越えられた」という。終始、手を握り合い、見つめ合うなど、健闘を称え合う2人の姿に会場からは大きな拍手が上がっていた。■横山裕「関ジャニ∞すごい」またこの日は、優越感&劣等感をテーマにした映画にちなみ、それぞれが抱く優越感、劣等感を告白することに。土屋さんは「優越感については、私はお酒が好きなんですが、ある程度、強い方と(お酒を)お付き合いすることができる。それがうれしい。強いほうでよかったなと思います」と意外な素顔を披露。劣等感については「寝顔」とはにかみ、「笑いを誘う寝顔。半目が開いてたり。ひどいときは家族が写真を撮ったりしている」という。横山さんは「ライブをしていると、『関ジャニ∞すごいな』って優越感はすごいあります」とニヤリ。一方、コンプレックスは「色の白さ。僕がカメラ前に立つと、照明さんが『照明変えなきゃ』とザワつく」そうで、これには登壇者陣も会場も大爆笑。劇中では累とニナから想いを寄せられるモテ男を演じた横山さんだが「プライベートとなんら変わりない」とお茶目に話すなど、佐藤監督が「さすが!おもしろいなあ!」とツッコむほど大いに会場を盛り上げていた。『累-かさね-』は9月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:累-かさね- 2018年9月7日より全国東宝系にて公開ⓒ 2018映画「累」製作委員会 ⓒ 松浦だるま/講談社
2018年08月22日「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」の3組7人の芸人がMCを担当する人気バラエティ「しゃべくり007」。8月20日(月)の今夜オンエアには「24時間テレビ」でチャリティーランナーを務めるみやぞんと、女優の土屋太鳳、芳根京子がゲスト出演する。連続テレビ小説「まれ」でヒロインに抜擢されブレイク。映画『orange -オレンジ-』では第39回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど演技力にも定評がある一方で、「第67回紅白歌合戦」では郷ひろみの歌唱に合わせ華麗なダンスを披露、特番などで驚異的な身体能力が話題となることも多い土屋さん。土屋さんと同じく連続テレビ小説「花子とアン」に出演、その後「べっぴんさん」でヒロイン役を演じたことで大きな注目を集めると、『心が叫びたがってるんだ。』や「小さな巨人」など着実に露出を増やしていき、今年1月クールのドラマ「海月姫」のヒロイン役に放送中のドラマ「高嶺の花」も大きな話題をよんでいる芳根さん。映画『累-かさね-』でW主演を務める2人が揃って本番組に登場。衝撃のギャップや芳根さんとマネージャーの“大ゲンカ”を完全再現など、いま注目の女優2人を徹底解剖する。また、今年の「24時間テレビ」のチャリティーランナーとなったみやぞんさんは、謎の特技“逆暗算”などその衝撃的な特殊能力を公開してくれる。土屋さんと芳根さんがW主演する映画『累-かさね-』は、現在、13巻が発売され、累計発行部数220万部を突破、イブニング新人賞出身の松浦だるまが放つ“美醜”をテーマにした人気コミック「累-かさね-」を実写化する作品。伝説の女優を母に持ち、天才的な演技力を持って生まれながらも自らの醜い容貌を恨み続けて生きてきた淵累。彼女が母から遺された一本の口紅には、キスした相手と<顔>を入れ変えることができる不思議な力が秘められていた――。一方、美貌を持ちながら花開かずにいる舞台女優・丹沢ニナは、とある理由から、女優として大成することに異常な執念を募らせながら日々を過ごしていた。“美貌”と“才能”、互いの足りない部分を埋めるように導かれ累とニナは出逢う…。土屋さんと芳根さんが「淵累/丹沢ニナ」を1人2役=2人1役という形で演じ、累とニナが共に思いを寄せる新進気鋭の舞台演出家・烏合を「関ジャニ∞」横山裕が、累の母で伝説の大女優・透世を檀れいが、累とニナを引き合わせる物語の鍵を握る謎の男・羽生田を浅野忠信がそれぞれ演じて共演する。映画『累-かさね-』は9月7日(金)より全国東宝系にて公開。「しゃべくり007」は8月20日(月)22時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)■関連作品:累-かさね- 2018年9月7日より全国東宝系にて公開ⓒ 2018映画「累」製作委員会 ⓒ 松浦だるま/講談社
2018年08月20日出演者がチームでクイズやゲームに挑戦するバラエティ「ネプリーグ」の8月20日(月)今夜放送回は、夏の特別編と題し、ゲストで出演した山下智久、菅田将暉、土屋太鳳、東出昌大、篠原涼子など豪華芸能人たちの“赤っ恥解答”をふり返っていく。「NEWS」としてCDデビュー後、ソロでもCDリリースするなど音楽アーティストとしての活躍と同時に、過酷な減量が話題となった『あしたのジョー』やイケメンツンデレ教師を演じた『近キョリ恋愛』、超人気SFコミックの映画化作品『テラフォーマーズ』などで俳優としても成功を収め、現在大ヒット公開中の映画版『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』でも主演を務める山下さん。「仮面ライダー」シリーズ出身、映画『海月姫』でみせた美麗な女装姿で鮮烈な衝撃を与えると「民王」ではコメディのセンスもみせ、『あゝ、荒野』では日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞。絶賛公開中の『銀魂2掟は破るためにこそある』も大好評の菅田さん。朝ドラ「まれ」のヒロイン役で大きな注目を集めアカデミー賞を受賞した『orange -オレンジ-』や『PとJK』などの胸キュン映画から『8年越しの花嫁奇跡の実話』のようなシリアスな作品まで幅広く出演。菅田さんとのW主演作『となりの怪物くん』も大きな話題となり、9月7日(金)には最新作『累-かさね-』の公開を控える土屋さん。モデルとして成功を収めたのち俳優に転身、朝ドラ「あまちゃん」や『アオハライド』などで注目されると将棋に賭ける若者たちの青春劇『聖の青春』や「あなたのことはそれほど」「コンフィデンスマンJP」などで演技の幅を広げ、9月1日(土)には一人二役を演じる最新作『寝ても覚めても』が公開される東出さん。90年代にメガヒットアーティストとして音楽界を席巻、クールな女性刑事・雪平夏見を演じた「アンフェア」が大ヒット、「ハケンの品格」で演じたデキすぎる派遣社員役も好評となり女優としての地位を確立。最近では「民衆の敵」で月9主演も務め、8月31日(金)には最新作『SUNNY 強い気持ち・強い愛』の公開も迫る篠原さんら、本番組に出演してきた人気芸能人たちが挑戦した“できて当然の”問題から“知っていると自慢できる”問題までを一挙大放出。その“赤っ恥解答”を徹底添削していく。さらに番組で好成績を残しているインテリ芸能人やエリート高校生から林修先生に漢字の挑戦状も。「ネプリーグ 夏の特別編!豪華芸能人の赤っ恥解答を徹底添削スペシャル!!」は8月20日(月)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年08月20日笑福亭鶴瓶がゲストの関係者に自ら事前に徹底取材、サブMCを川栄李奈が担当するトークバラエティー「A-Studio」に、放送中のドラマ「チア☆ダン」に主演している女優の土屋太鳳がゲスト出演。土屋さんのほか「チア☆ダン」メンバーが大集合する。土屋さんは2011年放送のドラマ「鈴木先生」で注目を集めると2014年放送のNHK連続テレビ小説「花子とアン」に出演、翌年の連続テレビ小説「まれ」でヒロインに抜擢され一躍広い世代に知られる存在となる。その後も『orange -オレンジ-』『青空エール』『トリガール!』などの映画に、「下町ロケット」「お迎えデス。」「IQ246」「兄に愛されすぎて困ってます」などのドラマまで幅広く活躍。それに加え、2016年のTBS系「オールスター感謝祭」ミニマラソンでの走りっぷりに同年末の「第67回紅白歌合戦」でみせた郷ひろみとのダンスコラボなど、驚異的な身体能力でも知られている。今回は土屋さん主演「チア☆ダン」で共演している佐久間由衣、山本舞香、朝比奈彩、箭内夢菜、志田彩良、伊原六花、足立佳奈、福地桃子、石崎なつみ、坂ノ上茜、溝口恵、守屋ことり、佐生雪、伊藤有沙、成瀬亜未、宮口依里栞ら16人のロケッツメンバーが鶴瓶さんの極秘取材のために大集合、土屋さんの舞台裏での素顔を明かす。また、いまでも仲が良いという幼稚園からの幼なじみたちや主演映画の監督などにも極秘取材するほか、長すぎるインスタやいつも本気で全力投球な“真面目”ぶりなど、飾らない土屋さんの素顔と魅力が詰まった30分をお届けする。土屋さん主演で現在放送中の「チア☆ダン」は実話をベースに映画化され大ヒットした『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』のその後を描くオリジナルストーリー。幼い頃に強豪チアリーダー部「JETS」が初の全米優勝を果たした演技を見て憧れを持った主人公・藤谷わかば(土屋さん)が、東京から来た強引な転校生との出会いをきっかけに「打倒JETS!全米制覇!」を目指す…という物語。土屋さんはじめ今回極秘取材に答えてくれたフレッシュな若手女優たち、さらに映画版の主演を務めた広瀬すずなども出演する。ドラマ「チア☆ダン」は毎週金曜22時~TBS系で放送中。「A-Studio」は8月17日(金)23時~TBS系で、「チア☆ダン」に続いて放送。(笠緒)
2018年08月17日土屋鞄製造所(TSUCHIYA KABAN)は、“ほうじ茶”をモチーフにした限定カラーのバッグ&小物を2018年9月1日(土)より土屋鞄京都店にて限定発売する。土屋鞄製造所の「ディアリオ」は、時間とともにレザーのエイジングが楽しめる人気のシリーズ。今回特別限定色として登場する「金茶」は、毎日飲んでも飽きのこないほうじ茶からインスピレーションを得て、オイルメロウレザーをほど良いカラーアクセントとなる「金茶」色に染め上げた。ラインナップは、ラージトート、トールトート、ハンディトート、ハンディLファスナーの4アイテム。ビックサイズのトートバッグはデイリーに使いやすい、大容量のバッグとなっている。いずれもステッチのカラーは、革よりもやや渋く濃いブラウンにし、レザーが持つ上品な雰囲気を大切にした。なお、「ディアリオ」の限定グッズは、土屋鞄京都店10周年を記念したもの。そのため、3つの鞄はハンドルに付属するタグの裏側に、ハンディLファスナーは内装に、小さく京都店10周年を記念したロゴを刻印している。【詳細】土屋鞄製造所「ディアリオ」シリーズ特別限定色「金茶」発売日:2018年9月1日(土)取り扱い店舗:土屋鞄製造所 京都店住所:京都府京都市中京区堺町通姉小路下ル大阪材木町690-3TEL:075-256-8711・ハンディLファスナー 12,000円・ハンディトート 40,000円・ラージトート 73,000円・トールトート 58,000円※価格はすべて税込み。※限定制作のため、完売し次第販売終了。【問い合わせ先】TEL:0120-907-647
2018年08月12日現在放送中のNHK朝ドラ『半分、青い。』ヒロインの永野芽郁(18)。その裏で、かつてのヒロインたちも今期のドラマで活躍している。15年上半期に『まれ』でヒロインとなった土屋太鳳(23)も、その一人だ。現在は『チアダン』(TBS系)で主演をつとめているが、熱演を支えるのは3歳年上の姉だという。「土屋さんが演じるのはチアダンス部を立ち上げる高校生役で、お姉さんに役作りの相談をしています。というのも彼女のお姉さんは、チアリーディング経験者。大学時代から有名で、社会人になった今も有名企業で活動を続けているそうです」(芸能関係者)インタビューで『ヒーローのような存在』と語るほど、姉を慕っている土屋。妹のため、姉もまた一肌脱いでいるようだ。「最近、お父さんやお姉さんといっしょにいる姿が目撃されています。お姉さんは、普段はとても優しい人。ただ今回はあえて心を鬼にして、“ガチ特訓”をしているそうです」(前出・芸能関係者)好演の陰には、姉妹の乱れぬ二人三脚があった!
2018年08月10日10月放送スタートの阿部寛主演ドラマ「下町ロケット」。この度、前作から引き続き、土屋太鳳、竹内涼真、真矢ミキらが続投することが明らかになった。本作は、2015年10月期に放送された池井戸潤原作のドラマ「下町ロケット」の新シリーズ。今回は、先月発売されたばかりのシリーズ第3弾「下町ロケットゴースト」を映像化。宇宙から大地へ、佃製作所の新たな戦いが始まる。すでに、放送決定と同時に主人公・佃航平役の阿部寛をはじめ、立川談春、安田顕、和田聰宏、今野浩喜、中本賢、谷田歩の出演が決定していたが、今回また新たに前作から引き続き出演するキャスト陣が発表された。■土屋太鳳/佃の娘・利菜役阿部さん演じる佃の娘で、両親に憧れ現在は帝国重工でロケット開発をしている利菜役に、『8年越しの花嫁 奇跡の実話』『春待つ僕ら』など映画への出演が絶えず続き、現在ドラマ「チア☆ダン」に出演中の土屋太鳳。今回再びの参加について土屋さんは、「あたたかな佃家で育ち、反抗し、悩み、決断した利菜が、今回はどこで何を思い、何に挑戦していくのか、ワクワクさせていただく機会にもう一度出会えていることが本当にうれしく、光栄です」と喜びながらも、「台本の冒頭に並ぶ錚々たる方々のお名前の中に自分の名前を見つけ、あらためて緊張もしております」と現在の心境を明かしている。■竹内涼真/立花洋介役佃製作所技術開発部の若手エースとして活躍する立花洋介役を演じるのは、連続テレビ小説「ひよっこ」、「陸王」、「ブラックペアン」の好演も記憶に新しい竹内涼真。「撮影現場は日々緊張の連続でした」と前回の撮影をふり返った竹内さんは、「今回は堂々とカメラの前に立ち、役柄同様成長した姿をお見せしたいと思っています」と意気込み。「観ている方々にものづくりの素晴らしさ、中小企業の底力を感じていただき、また明日から頑張ろうと思える作品になるよう、佃社長を信じて撮影を頑張っていきます」とコメントしている。■朝倉あき/加納アキ役佃製作所で数少ない女性エンジニア、加納アキ役を『かぐや姫の物語』『ハロウィンナイトメア』の朝倉あき。「決して諦めない佃社長とその心強いメンバーと共に、また新たな夢を追い掛けられるのが楽しみでなりません」と撮影が待ち遠しいと話す朝倉さんは、「若い彼女が、自分の仕事が沢山の人の未来に繋がることを信じ、さらに成長していく姿を今回も一生懸命演じていきたいと思います」と意気込んでいる。■真矢ミキ/佃の元妻・和泉沙耶役佃の元妻で、かつて佃が在籍していた宇宙科学開発機構の研究員・和泉沙耶役を演じるのは、女優だけでなく、番組の司会なども務め幅広く活躍する真矢ミキ。「一度演じた役ではありますが、私も思い新たに役を生きたいです」とコメントしている。■木下ほうか/水原重治役帝国重工の宇宙航空部本部長・水原重治役には、「痛快TV スカッとジャパン」でもお馴染みの木下ほうか。出演を喜ぶとともに「更なるクオリティーの向上をはからねば意味がありません」と熱く語る木下さんは、「劇中の工業製品の新開発のように、進化する私に是非ともご注目くださいませ!」と見どころを語っている。■ほかにも強力な俳優陣が続投!そのほか、佃製作所の命運を一身に背負って闘う敏腕弁護士・神谷修一役の恵俊彰、ライバル企業のイヤミな顧問弁護士・中川京一役の池畑慎之介。さらには、経営者だった夫を長年支え続け、いまは息子の佃と孫娘・利菜の3人で暮らしている佃和枝役の倍賞美津子も引き続き出演し、新シリーズを盛り上げる。恵さんは「ぜひ原作を読んでドラマを見てください!」とおすすめし、池畑さんは「前作放送中には新幹線の中で、知らないサラリーマンの方々から『あのイヤな弁護士』と指さされました。今回もよりイヤミな弁護士を目指したいと思っております」とコメント。いまから楽しみだと話す倍賞さんは「団欒している雰囲気が伝わればと思います」と語っている。なお、今作で大きな鍵を握る殿村の実家、米農家の撮影は新潟県燕市で大規模ロケを敢行することが決定。ドラマにあわせて田植えや稲刈りを実施するなど、ロケと連動したイベントも予定されている。日曜劇場「下町ロケット」は10月より毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年08月10日土屋太鳳、北村匠海(DISH//)らが出演する映画『春待つ僕ら』の撮影現場に潜入! さらにクランクアップを迎えての土屋さん、北村さんのコメントも到着した。2014年から連載が続く同名人気漫画を実写化した本作。高校入学と同時に“脱ぼっち”を目指すも、なかなかクラスに馴染めないヒロイン・美月(土屋太鳳)、彼女が出会うバスケ部の四天王・永久(北村匠海)、恭介(磯村勇斗)、竜二(杉野遥亮)、瑠衣(稲葉友)、そして彼らとは別の高校に通うアメリカ帰りの有名バスケットボール選手で、美月の幼なじみでもある亜哉(小関裕太)らが織りなす人間模様や恋、友情を描き出す。■平川雄一朗監督「90年代のドラマを再現しているような感じで楽しい」現場の様子が公開されたのは3月中旬の撮影で、この日は土屋さん、北村さん、磯村さん、杉野さん、稲葉さんが参加。原作にもたびたび登場する物語の重要な場所で、美月のバイト先で、4人の行きつけの店となるカフェ、そしてそのカフェの向かいにあるバスケットコートでのシーンで、4人が子どもたちとバスケをプレイし、その様子を見た美月が店を飛び出し、彼らの元に駆け寄る姿などが撮影された。メガホンを握るのは平川雄一朗監督。代表作『ROOKIES-卒業-』で高校野球を題材に男子高校生たちの青春を描いたのをはじめ、人間ドラマに定評があるが、今回はバスケットボールを軸にした男たちの友情や熱い戦いに加え、自身初の少女漫画原作で、美月、永久、亜哉の3人の三角関係など、恋愛要素を描くことが求められる。「(スポーツ×人間ドラマだけでなく)恋愛要素が入ってくるのは新鮮ですよ。『ラブジェネ』や『ロンバケ』とか、好きだった90年代のフジテレビのドラマを再現しているような感じで楽しいです」と笑顔を見せる。ヒロイン・美月を演じる土屋さんについては「振り返るカットでザワっとしました。“持ってる”人が振り返るとそうなるんですよ。何かを持った女優さんだなと認識しましたし、本人にも『持ってるから大丈夫!』と言いました」と絶大な信頼を寄せる。相手役の永久を演じる北村さんに関してもやはり「彼も持ってますね」と太鼓判。「本番になると必ず(バスケの)シュートが決まるんですよ。さすが日本アカデミー新人俳優賞だなって(笑)」と惜しみない称賛を送っていた。■実写化作品と差別化できるポイントとは?ちなみに、北村さんをはじめ、四天王の4人は全員、学生時代に部活でバスケをプレイした経験を持つ。これまで『青空エール』、『君の膵臓をたべたい』など、数々の青春映画を制作してきた春名慶プロデューサーは「その(=バスケ経験者)縛りでキャスティングしたわけではないんですけど」と断りつつ、結果的に作品に与えた効果は「すごくデカかった」と明かす。「この物語の個性は何かと問われたら、バスケにひたむきな男子たちと、それをわがことのように応援するヒロインの距離感です。だから、バスケが作り物になると、ウソっぽさが出ちゃう」とバスケシーンのリアル感の重要性を説く。その上であくまでも人間ドラマであると強調。「(劇中で)大会が2つ登場しますが、やっちゃいけないのは、単なる試合のシーンに見えてしまうこと。ヒロインの感情と共鳴してないと意味がない。スポーツ映画でもないし、勝ち負けを描きたいわけでもない。彼らが何かに向かっていく場面で、美月の気持ちもそれに乗っかっていけるかどうか?そこは監督の技量が問われるところ」と物語の中での“感情”を伝えるピースとしてのバスケのシーンの重要性を訴えた。こうした点を踏まえつつ「(客層の)メインは女子中高生ですが、彼女たちに連れてこられた男の子たちが見ても、4人の気持ちに乗っかって、自分を投影できると思うし、そこがいまも数多あるこのジャンル(=少女漫画原作)の実写化作品と大きく差別化できるポイントなのかなと思います」と語った。■土屋太鳳、北村匠海と8年ぶりに再共演「終わるのが寂しい」この日も含め、撮影は快調に進み4月下旬に無事クランクアップ。撮影を終えて、土屋さんは改めて、美月というヒロインについて「未熟さとか弱さがありつつ、いろんなことを乗り越える強さが共感いただける魅力になるかなと感じています」と語る。胸キュン必至の数々の恋愛シーンの中でも、特に印象的なシーンとして「ナイトロケのラストシーン」を挙げ「ドキドキした」と告白。相手役の北村さんとは10代の頃に『鈴木先生』でクラスメイトの役で共演して以来の再共演だが「匠海くんとは8年前に共演して、(役者を)続けてこなかったら、またこういう風に共演できなかったので、素敵なシーンを撮れたのは、良かったなというか、感慨深かったです」と語り「私と同じくらいの背丈のときに共演して、(8年を経て、ヒロインとして)永久と全力で出来るのは楽しかったですし、背も大きくなっているなと思ったり。人としても役者さんとしても大きくなっていて、大きな器になられたなっていう印象です。終わるのが寂しいなと思いながら芝居をしました」と振り返った。北村さんも、土屋さんとの共演について「太鳳ちゃんとそういうシーンをやるのが凄く久しぶりで。太凰ちゃんからも『幼なじみみたいな感覚で、なんか不思議だね~』って言われました。また共演できたことも嬉しいし、それが相手役で、想いを寄せ合っている物語っていうのが、周りの人にとっても面白く、不思議な感覚だったのかなと思います」と語っており久々の再会を楽しんだよう。作品について「本当に“THE青春ラブストーリー”と言える作品になるんじゃないかなと思います」と自信をのぞかせた。『春待つ僕ら』は12月14日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:春待つ僕ら 2018年12月14日より全国にて公開©あなしん/講談社 ©2018 映画『春待つ僕ら』製作委員会
2018年08月07日