●監督も気づかないくらい自然に、立ち姿から変えた作家・北杜夫の小説を実写化した映画『ぼくのおじさん』(11月3日公開)。小学4年生の雪男と、雪男の家に居候をしている"インテリぼんくら"なおじさんが、日本で、ハワイでユーモラスなやりとりを繰り広げる。"漫画原作・ベストセラー&大宣伝至上主義"の邦画界とは離れた存在であるこの作品で、愛すべき"おじさん"を演じる松田龍平と、『もらとりあむタマ子』、『味園ユニバース』など、どこかだめな人を愛すべき人に描く山下敦弘監督に、今作についての話を聞いた。○「ダメなおじさん」の説得力――今回、しっかり者で作文の上手な雪男、そしてインテリで屁理屈を言う居候のおじさん、2人のやりとり、行動が作品の魅力をつくりあげていきますが、おふたりは雪男とおじさん、どちらのタイプが近いと思いますか?山下:僕は、今となってはおじさんですかね。――例えば、おじさんのこういうところに共感したとか。山下:そう思うと、ないですかね。やっぱり雪男かもしれないです(笑)。おじさんは、あまりにも自分にないものばかりですね。松田:僕はどちらかといったらおじさんかな? 旅行先に着いて早々、迷子になってしまう感じ。何回か経験があります。山下:財布とか、落としてますよね。松田:財布も何回か落としてますね。たぶん、おじさんも「最終的にどうにかなる」と思ってるタイプなんじゃないかなと思います。――それでは、仕事の面では、お互いどのような印象でしたか? 今回が初めてのタッグになるかと思いますが。山下: 最初は、龍平くんの「おじさん」像を相当作りこまなければいけないと思っていたんですけど、だんだん、おじさんにしか見えなくなってくる感じがありました。今思えば、さすがですよね。失礼ですけど、すごく考えて演じてくれていたのかなって。『ぼくのおじさん』を映画にするにあたって、ある種の不安やチャレンジみたいな部分について、考えるところは近いんじゃないかと思ったので、同じ感覚で相談できた感じがありました。――松田さんは実際、いかがでしたか?松田:撮影に入る前にいろいろ考えて、撮影に入る頃には、一旦考えたことを忘れてから臨みました。ひとつあったのは、おじさんは屁理屈を言うことが多かったから、そこに説得力を持たせられたら、というくらいでしょうか。――居候のおじさんだけど、哲学者らしいところを見せる、ということでしょうか?松田:というよりも、おじさんの説得力について考えるところから、キャラクターができてくるという感覚です。おじさんはただの居候だからこそ、それでも周囲に許される術みたいなものを持っていないといけないのかなと。今回演じたおじさんは、呆れられながらも、なんだかんだうまいことやっているような気がしました。ものごとの元凶はおじさんにあるのに、やりあってしまったお義姉さん(寺島しのぶ)が結局「いいかげんにしなさい」とお兄さん(宮藤官九郎)に怒られるような、うまい立ち回りをしているんですよね。あとは佇まい、歩き方も、今回は意識しましたね。山下:立ち姿も、独特でしたね。見慣れちゃったけど、たしかに龍平くんの他の作品と全然ちがう立ち方でした。編集していて気付くんですよ。僕の中にもイメージはあったと思うんですけど、時間が経って編集してみると、「龍平くんが勝手にやってくれてたな」ということはありましたね。●1日10時間しか撮影できないハワイロケ○ハワイロケに「浮かれてはならない」――今回、後半パートはずっとハワイロケというのが驚きでした。撮影をされていて、日本と違いはありましたか?山下:ハワイでは、雪男役の(大西)利空が、より子供らしくなりましたね(笑)。すごくハワイを楽しんでいる利空を見ると、疲れてた僕らにエネルギーとして跳ね返ってくる感じがありました。「よかったなあ」と思いながら、僕らは「酒飲もっか」みたいな(笑)。あとはハワイだと、規定があって10時間しか撮影ができないんですよ。日本にいると、期間中は集中して撮影するんですけど、ハワイでは生活の時間と撮影の時間が均等にありました。最初は「もっと撮れるのに」と思っていたんですが、終わる頃には「これはこれでいいな」と思いましたね。日本は詰め込みすぎなのかな。――松田さんはいかがでしたか?松田:ハワイで浮足立たないようにしなきゃと気を引き締めていました。日本パートと半々で撮っていたので、ハワイに行って映画の雰囲気が変わってしまわないようにと思って。でも、日本での撮影で、ちゃんと”雪男”と”おじさん”の関係性ができあがっていたから、ハワイというロケーションを素直に感じながらも、変わらない2人でいられたと思います。山下:やっぱりハワイって魅力的ですよね。だから「浮かれてたまるか」と構えちゃったのはありますね。でも1~2日は、もう少し素直にはしゃいでも良かったかもしれない(笑)。――ちなみにハワイのお土産などは買われたんでしょうか。山下:コナコーヒーとマカデミアンナッツを大量に買いました(笑)。――劇中でも、コナコーヒー農場が舞台になりますが、やっぱりおみやげもコナコーヒーなんですね。松田:ちょうど、農園での撮影があったので、僕もコナコーヒーを買いましたね。山下:みんな買ったんじゃないかな?松田:農園にあるんですよね、販売所みたいなところが。山下:その場では飲み放題みたいになっていて。日本で飲むとすごく高いから、撮影中はガンガン飲んでました。貧乏性ですよね(笑)。○おじさんと雪男は、ボケとツッコミ――山下監督は、映画の中でも少しダメな人を描くことが多いのかなと思いまして、今回もおじさんは愛すべき"ダメな人"に描かれているように感じました。山下:好きですね。ダメな人の方が、人間くさいからだと思います。ただ今回は、もちろんダメなおじさんではあるんですけど、原作の北杜夫さんの独特の品や知性がにじみ出ている部分が、今までとは違ったと思います。ある意味、いちばんダメなのかもしれないですけど(笑)。でも、雪男くんというキャラクターがいるから、思いっきりできたという部分はありますね。おじさんはまったく反省も成長もしないので、普通は作品として成立しないんですけど、雪男くんとのバランスで、ここまでダメなおじさんができました。松田:雪男とのバランスは、すごくありましたよね。映画の中でおじさんが何を言っても、雪男に見透かされていて、すぐに雪男の心の声が入ってくる。――ボケとツッコミのような関係性でしょうか。松田:そうですね。だからもし、雪男のナレーションがなかったらどう見えるのか(笑)。ダメなおじさんが、居候の家庭の中で、淡々と猛威をふるってるように見えるかもしれません。山下:一方的に(笑)。けっこういやな映画かもね(笑)。――心の声オフバージョン、観てみたいですね。山下:オフバージョン、きついなあ(笑)松田:おじさんが甥っ子たちとの動物園の約束をなんとなく断ったり、変なおみやげを買ってきたり、それをツッコミなしにひたすら観るという。おじさんの客観性が見えてくるのかもしれませんね。山下:雪男も冷たい子供に見えるでしょうね(笑)松田:たしかに(笑)山下:「言えばいいのに」みたいな。松田:心ではいろいろ思ってるのに、じーっと……。山下:見てるだけ(笑)。雪男の声に救われてたんですね。■映画『ぼくのおじさん』担任のみのり先生(戸田恵梨香)から、学校の作文コンクールの宿題を課せられた小学生のぼく=春山雪男(大西利空)。居候しているぼくの"おじさん"(松田龍平)は大学の非常勤講師。哲学を週に一コマ教えているだけで、いつも万年床でゴロゴロして、猫のニャムよりも働かない。おまけに超貧乏でケチ、ドジで運動神経もゼロ。雪男は、そんなおじさんを題材に『ぼくのおじさん』という作文を書くことにする。11月3日公開
2016年10月30日松田龍平が主演を務める山下敦弘監督の新作映画『ぼくのおじさん』が来秋に公開されることが決定した。原作は、幅広い世代に愛され続ける北杜夫の児童文学書で、配給の東映は「皆に長く愛される21世紀版の『寅さん』ならぬ『おじさん』でシリーズ化も狙っています!」と宣言。松田は「ほのぼのしていて、どこかノスタルジックですごく面白い」とコメントを寄せている。その他の写真本作の企画・脚本を手がけたのは、『探偵はBARにいる』シリーズで松田と組んできた須藤泰司プロデューサー。「この話自体は凄くウェルメイドな話なので、そのまま演じてしまうと鼻につく芝居になってしまう危険性がある。自分の存在をすっと消してその場に溶け込むことが自然体で出来てしまう松田さんであれば、この作品をあるべき方向に持っていってくれると思った」と松田に“おじさん役”を切望し映画化にこぎつけた。映画では、昭和40年代をベースに書かれている原作を現代に置き換え、しっかりものの甥っ子目線から語られるダメ人間だけれども、どこか面白おかしい“おじさん”の物語が繰り広げられる。おじさんを、時に叱り、助け、絶妙なやりとりをしながら物語を大きく動かしていくしっかり者の雪男役は、子役の大西利空(おおにしりく)が演じる。松田は「“ぼく”の雪男は大人びた少年なんですけど、演じている利空は撮影の本番ギリギリまで遊んでたりするやんちゃなヤツで、その現場の空気感がとても心地良かったです」と明かす。劇中ではひと目ぼれした女性を追いかけておじさんがハワイへ旅立って行くという展開があり、「ハワイの撮影では、現地のスタッフも合流して、日本の撮影とはまた違った濃厚な日々でした。ぼくとおじさんの思索の旅が日本からハワイへ広がって、映画の中にどう溶け込んでいるのか、僕自身も楽しみです」とコメント。松田と初タッグを組んだ山下監督は「今回『ぼくのおじさん』を映画化するにあたって個人的にチャレンジの連続でした」といい、「例えば“子供たちに観てもらえる映画にする!”とか“初の海外ロケ!”など至るところで様々な壁にぶつかる…はずだったんですが、肝心なその壁が柔らかく優しかったので心地よく現場を終えることが出来ました。たぶんそれは原作者・北杜夫さんの作品世界のおかげだと思っています」と語っている。撮影は10月5日に都内でクランクインし、10月23日まで日本で撮影を行い、10月30日からハワイのオアフ島とハワイ島で撮影を敢行し、11月15日にクランクアップをむかえている。『ぼくのおじさん』2016年 秋 全国公開
2015年12月01日俳優の松田龍平(32)が、『天然コケッコー』(07年) や『リンダ リンダ リンダ』(05年)などで知られる山下敦弘監督の映画『ぼくのおじさん』(2016年秋公開)に主演することが11月30日、明らかになった。原作は故・北杜夫氏によって書かれ、和田誠氏のイラストが添えられた同名の児童書。お金もなく兄の家に居候し、大学の臨時講師として哲学を教えているからか、屁理屈ばかりこねる"おじさん"(松田)が主役であるものの、物語は一貫して兄夫婦の妹=おじさんの甥・雪男(大西利空)の目線で描かれる。一目ぼれした女性を追いかけるために、ハワイへ行こうと画策しつつ、そのどれもが他力本願か運任せな一方、どこか憎めないおじさんの姿を映す。そんな、おじさん演じる松田は「"ぼく"(雪男)が、哲学者で変わり者のおじさんを観察するところから始まる物語は、ほのぼのしていて、どこかノスタルジック」と形容。"ぼく"こと雪男については、「大人びた少年なんですけど、演じている利空は撮影の本番ギリギリまで遊んでたりするヤンチャなヤツで、その現場の空気感がとても心地よかった」と喜んでいる。続けて「ハワイの撮影では、現地のスタッフも合流して、日本の撮影とはまた違った濃厚な日々でした」と話し、新たな体験となったようだ。松田と初タッグを組む山下監督は「(本作を)映画化するにあたって個人的にチャレンジの連続でした」と告白。ただし、「例えば、"子どもたちに見てもらえる映画にする!"とか"初の海外ロケ!"など至るところでさまざまな壁にぶつかる…はずだったんですが」と前置きしながら「肝心なその壁が柔らかくて優しかったので心地よく現場を終えることができました」と続けている通り、余裕をもって撮影に取り組めた様子。「たぶんそれは原作者・北杜夫氏さんの作品世界のおかげ」とも話している。映画は、10月5日に都内でクランクイン。日本での撮影を済ませた後は、アメリカ・ハワイ島に舞台を移し、11月15日にクランクアップを迎えた。企画と脚本を手がけた須藤泰司プロデューサーによれば、昭和40年代をベースに書かれた原作の時代設定を現代に置き換えつつ、どこか懐かしい昭和の感覚も浮かび上がらせる作品になるという。
2015年12月01日残り16試合、3位・巨人には7ゲーム差、4位・広島には4.5ゲーム差の5位に甘んじているDeNAだが、『クライマックスシリーズ』出場は諦めてはいない。対巨人は4試合、対広島は3試合残している。巨人戦は10勝11敗とほぼ五分、広島戦は14勝8敗とリードする。中畑清監督率いるDeNAが直接対決でライバルを叩けば、もつれにもつれているセ・リーグのペナントレースは何が起こるかわからない。横浜DeNAベイスターズ 公式戦チケットもちろん、中日の存在を忘れるわけにはいかない。6位・中日とは2ゲーム差しか離れていない。13勝9敗の対戦成績を残す中日には、残り3試合で引導を渡したい。明日からの東京ドームでの巨人戦から、10月2日(金)・横浜スタジアムで迎える巨人戦まで、DeNAには快進撃が望まれる。これまでのシーズンと同様に、終盤戦を迎えても横浜スタジアムではイベントが盛りだくさんだ。9月18日(金)・19日(土)・阪神戦、9月22日(火・休)・23日(水・祝)・中日戦では『B食祭 2015』を実施。ヨコハマスープカレー しんぺー、保昌(9月18日(金)・19日(土)のみ)、牡丹園、カレーハウス・キッチンY、デリーダイニング、ぷらさんぬ(9月22日(火・休)・23日(水・祝)のみ)といった横浜を代表するカレーの名店とともに、選手寮・青星寮が出店する。19日(土)にはカレー大使として、インパルス・堤下敦が始球式に登場。試合前にはトークイベントも展開する。9月26日(土)・中日戦は『YOKOHAMA☆GIRLS FESTIVAL 2015』を開催。外野席のレフトを除き、女性限定でスペシャルユニフォームを配布される。淡いブルーを基調に、ピンクのロゴとラインが映えるスペシャルユニフォームは、ハマっ娘にとってマストなアイテムと言える。9月28日(金)・広島戦、10月1日(木)・2日(金)・巨人戦では、DeNAが勝利を飾れば、花火が打ち上がるショーが行われる。『CS』出場を祝う花火となるか。10月2日(金)・巨人戦のチケットは、9月12日(土)午前11時発売開始。その他のゲームのチケットは発売中。DeNAの奇跡を信じて、さあハマスタへ。
2015年09月11日先日、インスタグラムに投稿された上半身裸の寝起き写真に、意外にも「イケメン」との声が寄せられた、ノンスタイル・井上裕介さん。若い女性ファンが急増中であることが露わになりましたが、得意の自撮りであの美少女の心も掴んだようです。東京・赤坂で6月1日、ソネットが新MVNOサービスに対応したスマートフォン「Xperia J1 Compact」のイベントを開催しました。出席したのは、井上さん、品川庄司の品川祐さん、インパルスの堤下敦さん、そして、“2000年に1人の美少女”と称され、ネットで話題のアイドルユニット「drop」の滝口ひかりさん。イベントでは、芸人3人が滝口さんの秘蔵写真と連絡先を勝ち取るべく、SIMカード「PLAY SIM」と「Xperia J1 Compact」をセットにした「LTE SIM+Xperiaセット」の魅力を、滝口さんにいかにわかりやすく伝えられるかで競うプレゼンバトルが繰り広げられました。審査の結果、滝口さんに選ばれたのは、なんと井上さん!決め手となったのは、「今もっともモテる選択」というプレゼンテーマの中で、自信たっぷりに披露したシャワーシーンと顔面アップの2枚の自撮り写真。どうやら、井上さんが言うところの「自分にしか見せない表情に弱い」という女性心理を突いたアピールが功を奏したよう。井上さんのプレゼンを滝口さんは、「機能よりも使い方を紹介したのが良かった」と評価しつつ、自撮り写真の感想を「私、dropの中でも、自撮りができないキャラなんですけど、井上さんの自撮りを見たら、やってみようかなって思えたんです」と笑顔を見せました。一方、堤下さんはこの自撮り写真を「なんでこんなに面白いんだろう」、品川さんも「カメラの性能が良いから井上の粗が見える」と辛口評価。これに対し、井上さんは「写真はスマホの中に20、30枚入ってる」と返し、相変わらずのナルシストぶりを発揮しました。滝口さんに自撮りする勇気を与え、ついにアイドルの連絡先までゲットした井上さん。モテ期はまだまだ続きそうです。◇LTE SIM+Xperiaセット‐ソネット
2015年06月03日FMX(フリースタイルモトクロス)、BMX(自転車)、スケートボードなどを使ったスタントショー「ナイトロ・サーカス ライブ」が日本初上陸。2月の来日を前に、よしもとバイク好き芸人たちが“ブッ飛びバイク応援団”を結成、同イベントを盛り上げる。「ナイトロ・サーカス ライブ」イベント情報“ブッ飛びバイク応援団”のメンバーは、レイザーラモン RG、チュートリアル 福田充徳、レギュラー 西川晃啓、インパルス 堤下敦、ピース 綾部祐二、NON STYLE 井上裕介、の6名。応援団リーダーのレイザーラモンRGは、「一緒にナイトロ・サーカスライブで盛り上がろう!皆の前で“ナイトロ・サーカス ライブあるある”をはやく言いたい♪」自らレースにも参加するほど、バイクにのめり込んでいるチュートリアル福田は「僕がやってるレースはスピードだけなら早いけど、空中であれだけのパフォーマンスができる事が理解できないですよ!間違いなく“ブッ飛んで”ないとできないですよ。順位を決める大会じゃないので、よりアグレッシブなトリックが観られるのでホントに楽しみです!」と就任コメントを寄せている。「ナイトロ・サーカス ライブ」は2月28日(土)・3月1日(日)京セラドーム大阪、3月7日(土)・8日(日)東京ドームで開催。チケット発売中。
2015年01月23日コミック発行部数累計130万部を超える久保ミツロウ原作の人気青春マンガを「ジャニーズWEST」の藤井流星を主演に迎えてドラマ化する「アゲイン!!」。このほど高校の応援団を舞台にした本作で、藤井さんが所属する「ジャニーズWEST」が主題歌を担当することが明らかとなった。本作の主人公は、高校の卒業式を迎えた今村金一郎(藤井流星)。入学式の日に檀上で一人で校歌を歌っていた応援団長・宇佐美良子(早見あかり)の事を思い出す。応援団は新入部員が入らず廃部になっていた。もう一度、宇佐美の顔が見たいと廃部となった応援団の部室に忍び込もうとするところを藤枝暁(岡野真也)に見られ、ビックリして逃げる暁を追っかけるが階段で足を滑らせて暁と共に転げ落ちる。…気づくとそこは3年前の入学式当日。金一郎はタイムスリップしていたのだ。 そしてあの時のように壇上に宇佐美が登る。宇佐美に再び出逢い、応援団に入団し宇佐美の為に応援団の建て直しを目指す金一郎の“アゲイン”が始まる――。ドラマ初主演となる藤井流星が、人生初の金髪&金眉毛で挑んでいることでも注目を浴びている本作。ヒロインとなる応援団の女団長・宇佐美良子役には、元「ももクロメンバー」であり、『百瀬、こっち向いて。』では主演を演じた早見あかり。原作者である久保ミツロウが「モデルにした」と公言しているように、髪の毛をボブからロングになり、学ラン姿をバッチリ決めた凛々しい女団長の姿を披露している。そのほかのキャストには、金一郎に想いを寄せる柴田麗緒役に映画・ドラマ・CMと幅広く活躍中の小島藤子、チアリーダー部の部長・安部珠貴役に現役「CanCam」専属モデルの久住小春を始め、岡野真也、岡安旅人、渡辺佑太朗、神山智洋(ジャニーズWEST)、宮里駿とフレッシュなキャストが同じく生徒役として出演。また、リーダー長・スガラッキー役には「インパルス」の堤下敦、ライバル校の応援団長役には浜野謙太。応援団の顧問・北島先生役には実力派俳優として人気を集める近藤芳正、主人公・金一郎の母・今村里子役には浅田美代子と、ベテラン俳優たちも集結している。今回、決定した主題歌は藤井さん、神山さんが所属する「ジャニーズWEST」の新曲「夢を抱きしめて」、さらにオープニング曲には「SUPERSTAR」が起用される。主題歌&オープニング曲、どちらも担当するのは今回が初の試みだ。「ジャニーズWEST」ならではの爽快でアップテンポな曲で、ドラマをより一層盛り上げてくれそうだ。「アゲイン!!」は、MBSにて7月20日(日)スタート深夜24:50~25:20/TBSにて7月22日(火)スタート深夜25:13~25:43。(text:cinemacafe.net)
2014年07月09日錦戸亮さん主演のドラマ『よろず占い処 陰陽屋へようこそ』(フジテレビ系)での、入浴シーンが話題になっていますね。細いけれどほどよく筋肉がついた錦戸さんの美しい体を見て、銭湯の女将役のふせえりさんと一緒に、ほぉっとため息をついた人も多いことでしょう。ああいう細マッチョな体型が好きと言う女性って多いですよね。でも、「あれだと細すぎる。もっと胸板が厚いほうが好き」とか、反対に「マッチョは苦手」という人も。一般的に女性はどんな“男性の体型”を好むのでしょうか。20~40代の女性に「好きな男性の体型は?」というテーマでアンケートを取ったところ、こんな結果になりました。【女性が好きな男性の体型は?】1位ボクサー体型(細マッチョ)…23%〃 水泳選手体型(逆三角形)…23%3位中肉中背…15%4位モデル体型(高身長細身)…14%〃ガリガリ…14%6位 ぽっちゃり…7%“ボクサー体型(細マッチョ)”と“水泳選手体型(逆三角形)”が同率1位。・「西島秀俊さんの鍛え抜かれた体が好き。服着てると細いのに…」(34歳)・「テレビで水泳の中継をやっていると、水から上がった選手の上半身に見入ってしまう」(29歳)なんて意見がちらほら。ギリシャ彫刻のような男性の肉体美って、女性にはないものなので憧れるという気持ち、共感できます。3位の“中肉中背”は「多くは求めない」、「普通でいい」という気持ちの表れ?まあ、自分が中肉中背だったら並んで歩く男性も中肉中背が妥当かな、と思うのかもしれませんね。相手があまりにいい体だと自分のを見せるのがつらくなりそうだし。“ガリガリ”は不人気かと思っていたのですが、“モデル体型”と同率の4位。・「少女漫画をよく読んでいたせいか、細い男の子が好きです。マッチョな人はなんか怖いと思ってしまう」(27歳)少女漫画派から見ると、アメコミに出てくるようなムキムキの男性はちょっと…となってしまうのは、納得できる気がしました。でも、ガリガリ好きの人でも「なで肩のガリガリはいや」など、細かいこだわりはあるようです。“ぽっちゃり”に関しては「インパルスの堤下敦さんぐらいならあり」、「タカアンドトシのトシさんの体型はかわいい」というコメントが。「触った時にぷにぷにした人はいい枕になる」、「おいしそうに残さず食べる人が好き」などの意見を見て、確かにそれもいいなぁと思いました。ところで、結婚相談所のオーネットの調査によると、男性に人気のある“女性の体型”は1位 深田恭子さん2位 安めぐみさん3位 優香さんなど、どちらかといえばふくよかなイメージがある芸能人が上位。篠田麻里子さんや菜々緒さんみたいなモデル体型の人が1位とかじゃなくて少し安心…。男性の多くはむちっとして抱き心地がよさそうな体のラインが好きなんですね。ということは、無理にダイエットするより、ご飯をおいしそうにたいらげたほうが印象はいいのかも。男女の好みを較べてみると、男性は実際に自分が抱くところを想像し、女性は鑑賞して美しいかどうかで判断する場合が多いように感じました。よく好みのタイプと付き合う人は別と言いますが、見ているだけなら細マッチョ、お付き合いする男性は中肉中背で充分、と考える人が多いのかもしれません。みなさんは男性のどんな体型が好きですか?(文=Kawauso)
2013年11月16日『クロユリ団地』で渾身の絶叫を披露し、女優として着実に成長を遂げている前田敦子が、『苦役列車』の監督・山下敦弘と再びタッグを組んだ『もらとりあむタマ子』の劇場公開が決定。さらに、アジア最大の映画祭である釜山国際映画祭「A Window on Asian Cinema部門」に出品され、ワールドプレミアとなることが決まった。本作は、前田さん扮する「タマ子」という女の子の日常のひとコマを季節ごとにワン・シチュエーションで表現した、音楽チャンネル「MUSIC ON! TV(エムオン!)」のメッセージを伝えるイメージ映像(ステーションID)から生まれたプロジェクト。30秒のステーションIDから始まった作品が、今年4月放映の短編ドラマを経て、今回、長編映画として劇場公開されるだけでなく、国際映画祭に出品されるのは異例中の異例だ。主人公のタマ子とは、東京の大学を出たものの、父親がひとりで暮らす甲府の実家に戻り、就職もせず、家業のスポーツ店も手伝わず、ただひたすら食っちゃ寝、食っちゃ寝の“残念な実家依存娘”。本作は、そんなタマ子が、ちょっとした一歩を踏み出すまでの秋から夏に至る1年が季節感たっぷりに描かれる。ボサボサ頭で毎日がほぼジャージ姿、家事を手伝うこともなくただひたすらロールキャベツや、カレーライス、アイスキャンディなどを食べまくり、中学生にまで同情されてしまうほどの自堕落な日々を送るタマ子を演じるのは、本作でも新境地に挑戦した前田さん。「タマ子は食べているか寝ているかで(笑)、仕事もしていないし実家でダラダラしている女の子という設定ですが、別に特殊な女の子ではなく、実は誰もが持っている気持ちの一部なんじゃないかなと思います。私もどこか共感してしまうところがあります」と、ちょっぴり“残念な”タマ子への思い入れの深さを語った。また、ステーションIDと同様、本作のメガホンをとるのは『マイ・バック・ページ』『リンダ リンダ リンダ』など、国内外で絶大な評価を受ける山下敦弘監督。主演の前田さんを、「逆ギレが得意で、ぐうたらで、口だけ番長というどうしようもない性格のタマ子を前田さんは迷いのない目で演じ切ってくれた」と絶賛。今回、短編TVドラマから劇場公開作品となったのも、「“あっちゃんが素晴らしかったから!”の一言に尽きる」と、前田さんあってこその“タマ子”であることを話した。なお、脚本は昨年『ふがいない僕は空を見た』が高い評価を得た向井康介、主題歌は星野源が提供する「季節」と、こちらもTVからの続投する。『もらとりあむタマ子』は11月23日(土・祝)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:もらとりあむタマ子 2013年11月23日より全国にて公開(C) 2013『もらとりあむタマ子』製作委員会
2013年08月20日昨年3月にリリース、PVがYou Tubeで再生回数100万回を突破した、C&Kのヒット曲『ぼくのとなりにいてくれませんか?』。この曲のPiano versionが1週間配信限定シングルとして3月27日から配信スタートした。C&K ライブ情報C&Kの『ぼくのとなりにいてくれませんか?』は究極のプロポーズソング。PVには、インパルスの堤下敦が出演し、その後実際に結婚発表、第1子出産と幸せなニュースが続き、幸せを呼ぶ楽曲としても話題になった。昨年下半期の結婚式で1番使われた楽曲とも言われており、発売から1年を経っても人気の楽曲だ。今回、着うたフル(R)では1週間限定特別価格100円(税抜き)でダウンロードサービスが行われるので、気になる方は早めのチェックをお忘れなく。6月6日(水)にはニューシングル『ジャパンパン~日本全国地元化計画~』の発売も控えるC&K。5月からは全国ツアーもスタート。5月18日(金)の大阪・梅田クラブクワトロ、5月27日(日)の神奈川・横浜BLITZほかで公演を行う。
2012年03月30日映画『アフロ田中』が2月18日(土)に公開を迎え、主演の松田翔太を始め、佐々木希、堤下敦(インパルス)、田中圭、遠藤要、駒木根隆介、原幹恵、松居大悟監督が舞台挨拶に登壇した。シリーズ累計400万部を超える人気漫画を映画化した本作。天然アフロヘアで童貞の24歳、田中広(松田さん)が彼女を作るべく奮闘する姿をコミカルに描き出す。松田さんは元々、原作漫画の大ファンとあって主演のオファーを受け取ったときは「ビックリしましたし、田中(役)ができるか心配で悩んだ時期もありました」という。同い年の松居監督と話し合いながら作品を作り上げてきたが「彼(松居監督)が童貞というところに説得力がありました(笑)。こいつとなら一緒にできるぞという思いでした」と強い絆を明かすと、会場は笑いに包まれた。佐々木さんは、現場で松田さんが被るアフロヘアのカツラを自身も被ったことがあったそうだが「一瞬で取りました。『似合うね』と言われて喜んでいいのかどうか…」と複雑そうな表情を見せていた。堤下さんは、客席からの「デブ!」というコールに「デブって何だ?おかしいだろ!」と怒り心頭の様子ですかさずツッコミを入れ、会場の笑いを誘う。駒木根さんにも女性ファンから同様に「デブ!」とのコールがかかり、駒木根さんが「僕のファンの方ですか?」と嬉しそうに問いかけると、あっさり「違います」との返事が返され、再び会場は爆笑に包まれた。原さんは「合コンをいままでやったことがなかったので、(劇中で)初体験で楽しかったです」とニッコリ。印象深い出来事を聞かれると松田さんと「あやまんJAPAN」との絡みのシーンを挙げ「あやまんJAPANさんのジェットコースターに松田さんが戸惑ってる顔が面白かったです」と笑顔で明かしてくれた。松居監督は初日を迎えて「全部嘘なんじゃないかと思ってた」とホッとした表情。撮影に関しても「プレッシャーで逃げたくなったけど、逃げたらいろんな人に怒られるから。夢中でした」とふり返った。『アフロ田中』は全国にて公開中。■関連作品:アフロ田中 2012年 2月18日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2012のりつけ雅春・小学館/「アフロ田中」製作委員会■関連記事:具志堅&トータルテンボス・藤田「蚊が中に入る」とアフロヘアの悩みを告白松田翔太の“童貞暴露”に、佐々木希たまらず爆笑!監督&キャスト登壇!『アフロ田中』完成披露試写会に15組30名様ご招待松田翔太が衝撃の巨大アフロ姿を披露!松田翔太がアフロに?人気漫画「アフロ田中」実写化!佐々木希がヒロイン役に
2012年02月20日映画『アフロ田中』の公開を前に、これまで各界でアフロヘアの普及に貢献してきた著名人を顕彰する“ベストアフロニスト”の授賞式が2月15日(水)に都内で行われ、具志堅用高、藤田憲右(トータルテンボス)、本作の主題歌を歌う「鶴」の秋野温、神田雄一郎、笠井快樹が出席した。生まれながらのアフロヘアのせいでモテない人生を送ってきた田中広が、「彼女を連れていく」と約束した友人の結婚式の日までに何とか彼女を作ろうと奔走するコメディ。この日は、主演の松田翔太、ヒロインの佐々木希に次ぐ3番手として本作キャストに名を連ねているお笑いコンビ「インパルス」の堤下敦が司会を務めた。堤下さんの紹介で最初に登場したのは、“アーティスト部門”でベストアフロニストを受賞した「鶴」の3人。本日発売となる主題歌の「夜を越えて」を熱唱した。メンバー全員が結成時よりアフロヘアで、それが縁で本作の主題歌を担当することとなったが、本作公開後にはアフロヘアを“卒業”することを発表している。次はどんな髪型を?と尋ねられたギター・ボーカルの秋野さんは「ナチュラルに行こうと思ってます」と語った。お笑い芸人として目立つためにアフロにしたと言う藤田さんだが「毎月、2万円くらいかかる」とアフロ維持のための驚きのコストを告白。さらに「格好が限られるし、モテない」とアフロならではの弊害を明かす。さらに「原付でヘルメットをかぶると、(ヘルメットに入りきらない)“余白”の部分が出てくるんだけど、明かりの下を通るとその部分に蚊が入る」と明かしたが、具志堅さんも「ロードワークしているとハエや蚊が髪に入って取れない」と同じ苦労を告白。意外な“アフロあるある”に会場は爆笑に包まれた。現役時代、6連続KOを含む13度の世界タイトル防衛を果たした具志堅さんだが「15ラウンド(当時)を戦うには重くて、終盤は疲れてくる。30分以内にKOしないとキツかった」と懐かしそうに当時をふり返った。女子ボクシングでロンドン五輪出場を目指す南海キャンディーズのしずちゃん(山崎静代)に関しては「(最初の)1回勝てばいけそう。上達してるからこのままトレーニングを積めば見込みがある」と分析。映画のヒットについては「ちょっちゅね」と答えていたが、しずちゃんの五輪出場については「70%」と高い勝率を打ち出していた。『アフロ田中』は2月18日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:アフロ田中 2012年 2月18日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2012のりつけ雅春・小学館/「アフロ田中」製作委員会■関連記事:松田翔太の“童貞暴露”に、佐々木希たまらず爆笑!監督&キャスト登壇!『アフロ田中』完成披露試写会に15組30名様ご招待松田翔太が衝撃の巨大アフロ姿を披露!松田翔太がアフロに?人気漫画「アフロ田中」実写化!佐々木希がヒロイン役に
2012年02月15日人気連載中の同名コミックを実写映画化した『アフロ田中』の完成披露試写会が15日に都内で行なわれ、主演の松田翔太、佐々木希、堤下敦、田中圭、遠藤要、原幹恵、そして監督の松居大悟が登壇した。舞台挨拶の様子本作は、強烈な天然パーマの主人公・田中広の妄想しまくりの日常を描いたラブ・コメディ。ビッグコミックスピリッツで連載中の「上京アフロ田中」を原作に、高校時代から、24歳になって上京した田中の日々を描く。松田は「アフロ田中=松田翔太の、これ以上ないくらいの恥ずかしいところをさらけ出したので、温かい心で観てください」とあいさつ。インパクトのあるアフロヘアについては「シックリきてたし、身体の一部になっていた」とコメント。主人公の隣に引っ越してくる美少女・加藤亜矢役を演じた佐々木は“アフロ田中”を「可愛らしい」と言い、「撮影中に松田さんが変な動きをするので、笑いをこらえるのが大変だった」と振り返った。本作で長編映画デビューを飾る松居監督は松田と同い年の26歳。「撮影前に、監督にご飯に誘われ“童貞”だと打ち明けられ、“この映画は成功する”と確信した」と松田は話し、衝撃発言に会場は騒然(?)となったが、松田は飄々と「童貞役なので、間合いやニュアンスを相談しながら、監督を信頼して作り上げた」と語った。それを受け松居監督は、「お恥ずかしい話しですが、内容も内容なので、カッコつけるのも変かな」と認め、「原作がおもしろいので、僕らは田中広の考え方に向き合って作ることが一番正しいことだと思った」と熱く語った。最後に松田と佐々木は揃って「大笑いできて、男性はもちろん、女性も絶対に大満足していただけると思う」とPRした。『アフロ田中』2012年2月18日(土)新宿ピカデリーほか全国ロードショー
2011年12月15日累計発行部数360万部突破の人気コミックを実写映画化した『アフロ田中』の完成披露試写会が12月15日(木)、都内で行われ、巨大アフロヘアの主人公を演じる松田翔太、共演の佐々木希、堤下敦(インパルス)、田中圭、遠藤要、原幹恵、メガホンを取る松居大悟監督が舞台挨拶に立った。モテない、サエない24歳の田中広(松田さん)が、かつての仲間たち(堤下さん、田中さん、遠藤さん)と交わした「誰かが結婚するときは、必ず彼女を連れていこう」という“イタイ”約束を果たすため、安アパートの隣室に越してきたパーフェクト美女・亜矢(佐々木さん)に妄想まみれの猛アタックを仕掛けるラブコメディ。のりつけ雅春の同名シリーズ漫画が、まさかの豪華キャストで実写化された。もともと原作の大ファンだという松田さんも、出演オファー当初は「まさか」と絶句したのだとか。それでも「撮影しながら、アフロがしっくりきたし、体の一部になっていた」といまやアフロ田中と一心同体だ。松居監督(26歳)とは同い年で「せっかくだから、撮影前に食事をしたんです。そしたら頼んだビールが来る前に『おれ、童貞なんだ』って監督が告白してきて(笑)。田中も童貞って設定だし、これは成功すると信頼感が沸いた」と公の場でまさかの暴露。これには、隣で話に聞き入っていた佐々木さんもたまらず爆笑!一方、当の松居監督は「ウソついてもしょうがない。童貞だし」と完全なる開き直りで、舞台挨拶を大いに盛り上げた。さらに「ナルシストでブサイクという役柄は、自分そのままなので役作りは必要なかった」(堤下さん)、「劇中では僕が『田中』って呼びかけるシーンが多い。田中が田中を呼んでるんです(笑)。そのためだけにキャスティングされたんじゃないかと…」(田中さん)、「世界一純粋な男たちが、世界一バカなことをやってる映画」(遠藤さん)と映画同様、舞台挨拶も完全に男子校のノリだ。一方、ヒロインを演じる佐々木さんは「可愛らしい。面白い動きをするので、笑いをこらえるのに必死だった」と“アフロ田中”との共演をふり返り、合コンで出会うセクシー美女役の原さんも「田中みたいにウジウジしているのも可愛い。個人的には引っ込み思案なので、ほどほどにガツガツしている方がいいですけどね」とダメな田中を擁護した。最後に、松田さんは「田中広、そして松田翔太の恥ずかしい部分をこれ以上ないほどさらけ出した」と先ほどの“暴露”を申し訳なく思ったのか、自身も恥部をさらしたとコメント。「ぜひ暖かい目で見守ってください」とアピールしていた。『アフロ田中』は2012年2月18日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:アフロ田中 2012年 2月18日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2012のりつけ雅春・小学館/「アフロ田中」製作委員会■関連記事:監督&キャスト登壇!『アフロ田中』完成披露試写会に15組30名様ご招待松田翔太が衝撃の巨大アフロ姿を披露!松田翔太がアフロに?人気漫画「アフロ田中」実写化!佐々木希がヒロイン役に
2011年12月15日人気ギャグ漫画の実写版として注目を集める『アフロ田中』に主演する、松田翔太の衝撃の巨大アフロヘアーの画像が解禁!また、「インパルス」堤下敦、田中圭、遠藤要、駒木根隆介らが、田中の仲間たちを演じることも明らかになった。原作は、のりつけ雅春のシリーズ累計で360万部を誇る人気漫画。2002年の「高校アフロ田中」の連載開始を皮切りに、「中退アフロ田中」、「上京アフロ田中」、さらに「さすらいアフロ田中」と変遷しつつも現在も連載が続くが、今回の映画では、ノリで高校を中退し、上京した田中(松田さん)の姿が描かれる。ガチガチの天然パーマのアフロ野郎・田中広、24歳。東京で自由を満喫するはずが肉体労働で汗を流す日々を送っているが、学生時代の仲間の結婚の知らせである“約束”を思い出し…。今回、公開されたのは漫画そのまま、いや原作以上とも言える巨大アフロ姿の松田さん。口元に笑みを浮かべているのは演技か?それとも思わず自分でも笑ってしまったのか?クールなイメージの強い松田さんが、あのとことん濃厚なダメ男・田中をいったいどのように演じているのか?映画化決定および、松田さんの出演が発表されたときから何よりまずビジュアルがどうなるのか注目を集めてきたが、原作以上のアフロっぷりに原作ファンも納得!?加えて、田中を語る上で欠かせない地元の仲間に、堤下さんをはじめ、個性豊かな面々が決定。オリジナルキャラクターで、なぜか田中に好意を寄せるヒロインを演じる佐々木希と共に、彼らのビジュアルや独特の掛け合いも楽しみなところだ。次々と人気漫画の実写映画化が発表されているが、ビジュアルの衝撃度は1、2を争うこと間違いなし!『アフロ田中』は2012年2月、全国にて公開。■関連作品:アフロ田中 2012年、全国にて公開© 「アフロ田中」製作委員会■関連記事:松田翔太がアフロに?人気漫画「アフロ田中」実写化!佐々木希がヒロイン役に
2011年06月24日