舞台と映画が同時期に開幕・公開という史上初のメディアミックスが実現する中村勘九郎主演「真田十勇士」。この度、篠田麻里子、浅野ゆう子、加藤和樹、加藤雅也らが出演することが決定し、舞台版のキャストの全貌が明らかになった。豊臣・徳川の最後の決戦「大坂の陣」から400年となる2014年、日本テレビ開局60年特別舞台として大ヒットを記録した「真田十勇士」が、“真田イヤー”と言われる2016年、舞台公演と同時期に映画公開と出版化されることも決定し、「映画×舞台×小説」という、史上初の画期的な試みが話題となっている。9月11日(日)の新国立劇場を皮切りに上演される本舞台は、2014年の初演と同じく堤幸彦が演出を手がけ、脚本は演劇界の重鎮・マキノノゾミが担当し、壮大な世界観と濃密な人間ドラマを描く。主人公・猿飛佐助を演じるのは、初演から引き続き、中村さんが本舞台そして映画でも好演する。そして今回新たに発表されたキャストには、「真田十勇士」を支える霧隠才蔵役に、初演と映画版では由利鎌之助役を演じた加藤和樹が、卓抜した運動神経とアクション力を武器に、新たな相棒役として挑戦。また、映画版では大島優子が演じる佐助と才蔵の幼馴染みで女忍びとして2人を翻弄する火垂役を、「AKB48」卒業後初舞台となる篠田さんが、豊臣秀吉の妻・淀殿役に浅野さんがキャスティングされた。さらに、真田幸村役には、初演、映画版同様加藤雅也が続投するほか、高橋光臣、村井良大、駿河太郎、青木健、石垣佑磨など、舞台初演・映画版より継続して出演のメンバーに加え、荒井敦史、望月歩は映画版より引き続き、さらに、栗山航、丸山敦史、山口馬木也らの新キャストが顔を揃えた。舞台「真田十勇士」は9月11日(日)より東京・新国立劇場にて、10月8日(土)より横浜・KAAT 神奈川芸術劇場にて、関西・10月14日(金)より兵庫県立芸術文化センターにて公演。映画『真田十勇士』は9月22日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年03月30日AKB48の高橋みなみが27日、神奈川・横浜スタジアムで行われた自身の卒業コンサートに出演し、「私、高橋みなみは"努力は必ず報われる"と卒業したこの先、必ず証明します。それがAKB48にできる私の恩返しです」と決意を宣言した。オープニングには、盟友の卒業生・前田敦子が「たかみな!」と声をかけて登場。2人で「思い出のほどんど」を歌い終えて抱き合うと、大島優子が「たかみな、まだしんみりする時間じゃないよ!」と声をかけ、板野友美、篠田麻里子と初期を支えた卒業メンバーが加わり、現役メンバーたちとともに「ヘビーローテーション」「ポニーテールとシュシュ」といったヒット曲を歌い、卒業コンサートの幕が上がった。その後は、NGT48を皮切りに、チーム8、HKT48、NMB48、SKE48、AKB48の各グループとのパフォーマンスや、各ダンス選抜とのダンスナンバー、200人を超える現役メンバーたちとの26曲連続披露など、アクセル全開でコンサートが進行した。そして、アンコールになると、ペンライトのピンクの光と「みなみ」コールが会場を包む中に高橋が登場し、「私、高橋みなみは"努力は必ず報われる"と卒業したこの先、必ず証明します」(下記に全文)と宣言。あいさつが終わると、「背中言葉」を歌い上げた。最後は、AKB48の初期を支えた卒業生たちも登場し、「桜の木になろう」「桜の花びらたち」をともに熱唱。これで高橋は、アンコールも含めた全31曲で、センターを務め切った。それが終わると、高橋は涙するメンバーたちをそっと抱き寄せ、手を握りながら、「ここにいるメンバーにAKB48の未来を託します。10年間本当にありがとうございました」とメッセージを寄せ、卒業生たちに導かれながら、ステージを後に。総監督の横山由依は「今、AKB48の第1章が終わったと感じました。これからのAKB48の応援をよろしくお願いします」と涙ながらにあいさつし、コンサートは終了した。なお、この卒業コンサートでは、高橋が今年の秋にソロファーストアルバムを発売することが発表。第1弾の楽曲提供アーティストとして、岸谷香、高見沢俊彦、槇原敬之が参加することが明らかになった。また、高橋のAKB48劇場での卒業公演は、自身の25歳の誕生日に当たる4月8日に行われる予定となっている。○高橋みなみ・あいさつ全文私が人生で一番、初めて一生懸命になったことが、AKB48でした。14歳から10年間、今24歳です。色々なことがありました。楽しかったこと、辛かったこと、沢山のメンバーとの出会い、その数の別れ。取り残されていく自分、いっぱいいっぱい泣きました。「辛いなら辞めればいい」一度母に言われたことがあります。でも、その時辞めなかったのは、AKB48が大好きだったからです。AKB48になっている自分が、もがいている自分が好きでした。だから、ずっとこのグループにいたいと思いました。メンバーとみんなとずっといたいと思いました。でもそれではいけないということを知りました。好きだからこそ、前に進まなければいけない、そう教えてくれたのは、先に卒業していった仲間たちの姿でした。私にもまだやってみたいことが沢山ある、自分を試してみたい、だから、10年を振り返るのは今日で終わりにしようと思います。前に進もうと思います。これから歩む道、自分の無力さに苦しくてへこたれることも沢山あると思いますが、後ろを振り返れば沢山の仲間たちがいる、沢山の後輩たちがいる、その子たちに、いい背中を見せたい、だから、ここで約束させてください。私、高橋みなみは「努力は必ず報われる」と卒業したこの先、必ず証明します。それがAKB48にできる私の恩返しです。いつだって優しい声をかけてくれるみなさんの温かさに10年間支えられました。みなさんの声がなかったら、私はここにはいないと思います。こんな寒い中来てくださったみなさん、48グループを愛してくださっているみなさん、本当にありがとう。そしていつも私の長い話を聞いていてくれたメンバー、本当にありがとう。舞台チーム、こんな素敵な場所を用意してくれてありがとう。衣装・メイクチーム、いつも素敵な衣装を作ってくれて、私たちをアイドルにしてくれて本当にありがとう。メイキング・ムービーチーム、いつも邪険にしてごめんなさい。みんながいい画を撮ってくれるから思い出がいっぱいです。ありがとう。スタッフ・マネージャーチーム、変なひとばっかりです。スタッフらしくないし、マネージャーらしくないけど、一生懸命頑張ってくれるみんなが大好きでした。本当にありがとう。そして最後に、秋元先生、こんな最高のグループを作ってくださり、本当にありがとうございます。私は、幸せでした。○昼公演「AKB48グループ東西対抗歌合戦」の様子(C)AKS
2016年03月28日歌舞伎俳優の中村勘九郎が主演を務める映画『真田十勇士』(9月22日公開)の初の映像となる特報が25日、公開された。原作は、2014年に日本テレビ開局60年特別公演として上演された同名舞台。同作の演出も手がけた堤幸彦監督がメガホンを取り、歴史を変える大うそで真田幸村(加藤雅也)を天下一の武将に仕立て上げる猿飛佐助(勘九郎)の計画を描く。勘九郎のほか、佐助と共に十勇士を支える霧隠才蔵役の松坂桃李、2人の幼なじみのくノ一・火垂役の大島優子も出演。松平健や大竹しのぶといった豪華キャストも登場する。特報では、佐助が火まみれになりながら立ち向かう姿やアクロバティックな殺陣を披露。「実は腰抜け」で「ヘタレすぎる」幸村を武将に仕立てるべく、戦場で大暴れしていく。さらに広野を駆ける馬と兵士、激しい爆発などこれまで時代劇ではあまり見られなかったスケールでの合戦の描写や怒涛のアクションが映し出されており、わずかな時間だが忍服姿の火垂も捉えられている。(C)2016『真田十勇士』製作委員会
2016年03月25日“真田イヤー”となる2016年、映画×舞台×小説という、かつてないメディアミックスの一大プロジェクトとして話題を呼んでいる『真田十勇士』。このほど、主人公・猿飛佐助を演じる中村勘九郎がアクロバティックな殺陣を披露する映画の初映像が解禁となった。関が原の戦いから10年。天下統一を目の前にした徳川家康と「豊臣の世を再び!」と復権を狙う豊臣家の対立が深まっていた戦国の世で、「智謀知略天下に並ぶ者なし!」の名将として、世間から尊敬を集めていた男、真田幸村(加藤雅也)。だが、実は幸村、その男前な容貌と奇跡的に起こるラッキーの連続によって、天下の名将に祭り上げられていただけの、ただの“腰抜け男”だった!?その実像と虚像のギャップに悩んでいたとき、抜け忍・猿飛佐助(中村勘九郎)と運命的に出会う。何かドデカいことを成し遂げたいと思っていた佐助は、「オイラの嘘で、あんたを本物の天下一の武将に仕立て上げてみせようじゃないか!」と、仲間たちを集めることに…。2014年の舞台版と同様、奇才・堤幸彦監督がメガホンをとる本作。主人公・猿飛佐助には、歌舞伎の舞台公演に留まらず、映画・ドラマ・CMなど幅広い分野への挑戦を続ける中村さん。本作で演じる猿飛佐助は、おとぼけなキャラクターながらも実は策士であり、真田幸村を天下一の武将に仕立て上げる【真田十勇士】の中心的存在となる。さらに、端麗で頭も切れ、【真田十勇士】を佐助とともに支えていく寡黙でクールな実力派忍者・霧隠才蔵には、松坂桃李。佐助と才蔵の幼馴染で、才蔵に対して密かな感情を抱きながらも、女忍びとして彼らの命を狙う“くのいち”火垂には、本格時代劇初出演の大島優子。さらに十勇士役には、永山絢斗(根津甚八)、加藤和樹(由利鎌之助)、高橋光臣(筧十蔵)、駿河太郎(三好清海)、村井良大(海野六郎)、荒井敦史(三好伊三)、望月歩(真田大助)、青木健(望月六郎)と、注目の人気若手俳優が集結。そして、真田幸村には加藤雅也、家康に松平健、淀殿に大竹しのぶというオールスターキャストで、真田イヤーを盛り上げる。解禁された予告編は、「天下の名将と名高い真田幸村が実は腰抜けの武将であった」という発想で展開する本作らしく、ダメダメ感全開の加藤さん演じる幸村の映像からスタート。そこに、中村さん演じる佐助が登場し、火まみれになりながら立ち向かう姿やアクロバティックな殺陣を披露!さらに、広野を駆け回る馬と兵士たち、激しい爆発と、日本映画史上類を見ないスケールの大きさ、バトルにつぐバトルで怒涛のアクションシーンが映し出されていく。もちろん堤作品だけに、型破りなエンターテインメントでもありつつ、監督らしいユーモアもたっぷり盛り込まれるはず。まずはこちらの映像から、ぶっ飛んだ真田ワールドを楽しんでみて。『真田十勇士』は9月22日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月25日3月25日(金)放送の「ミュージックステーション春の3時間スペシャル」に登場する「AKB48」は、11日の放送に続き前田敦子を始めとする卒業メンバーらも登場するという特別演出となる。当放送で10周年記念シングル「君はメロディー」を含む3曲メドレーを披露する「AKB48」。今回は卒業メンバーから前田敦子、大島優子、篠田麻里子、板野友美、秋元才加、河西智美、川栄李奈が参加することが発表された。前田さん、大島さん、篠田さん、板野さんの4人は「君はメロディー」のPVにも登場。11日放送の同番組にも出演し現役メンバーとコラボしているが、秋元さん、河西さん、川栄さんの3人はPV出演もないため、今回が初コラボパフォーマンスとなる。また今回発表された3人のMステ出演は、川栄さんが2015年5月22日以来約10か月ぶり、河西さんは2012年9月7日以来約3年半ぶり、秋元さんは2011年12月9日以来約4年ぶりとなる。新旧メンバー勢ぞろいの豪華共演となる今夜の放送。ファンならずとも見逃せない。さらにほかゲストでは、「Kiroro」が現在全国公開中の映画『アーロと少年』のエンドソング「Best Friend~MotherEarthVersion~」を披露するほか、「BEGIN」と桐谷健太がauのCMでおなじみの楽曲「海の声」をパフォーマンスするなど、見どころ満載。そのほかの出演は「KAT-TUN」、「Kis-My-Ft2」、「ケツメイシ」、「三代目J Soul Brothers」、浜崎あゆみ、藤巻亮太。司会はタモリと弘中綾香(テレビ朝日アナウンサー)。「ミュージックステーション春の3時間スペシャル」は3月25日(金)19時~テレビ朝日系にて放送。(笠緒)
2016年03月25日中村勘九郎、松坂桃李らが出演する映画『真田十勇士』の特報映像が公開になった。実は腰抜け男の真田幸村を、猿飛佐助ら十勇士が天下一の武将に仕立て上げるべく奮闘する物語で、このほど公開になった映像ではスケールの大きなアクションが次々に登場している。『真田十勇士』特報映像真田幸村といえば、戦国の世で高く評価される名将だが、本作に登場する幸村は、運が良いだけで実は腰抜けの男。しかし、猿飛佐助、霧隠才蔵らは“ハッタリ”と“大嘘”で幸村を天下一の武将にするべく、大坂の陣に挑む。勘九郎が主人公・佐助を、松坂が才蔵を演じるほか、大島優子、伊武雅刀、佐藤二朗、加藤雅也、大竹しのぶらが出演。堤幸彦が監督を務め、映画公開時には堤監督が演出を手がける舞台も上演される。このほど公開になった特報映像には迫力のある合戦シーンが描かれ、勘九郎演じる佐助が炎に包まれるシーンや、松坂の鋭い表情を捉えたカットも登場。スケールの大きい大作になっていることが伺える。『真田十勇士』9月22日(祝・木)全国ロードショー
2016年03月25日9月22日公開の映画『真田十勇士』のクランクアップ報告記者会見が17日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで行われ、主演の中村勘九郎をはじめ、松坂桃李、大島優子、加藤雅也、大竹しのぶ、永山絢斗、加藤和樹、高橋光臣、石垣佑磨、駿河太郎、村井良大、荒井敦史、青木健、堤幸彦監督が出席した。本作は、2014年に上映された堤幸彦演出、中村勘九郎主演の舞台『真田十勇士』の劇場版で、戦国末期を駆け抜けた真田幸村と彼を支える真田十勇士の活躍を描く。また、本作の公開と同時期に堤監督演出による舞台が上映されることも発表された。約2カ月半の撮影が終わり、この日行われた会見には劇中で着用した甲冑姿のキャスト陣と堤監督が勢揃い。主演の中村は「2年前に舞台がありまして、その舞台公演中に堤監督とキャストの皆さんと『映画にしてくださいよ』と冗談で言ったら、本当になってさすが監督だと思いました」と堤監督を褒めながら「撮影は本当に過酷なものでした。時代劇や戦国ものということである程度は覚悟していましたが、予想以上に大変で心の中も格好良い俳優陣の皆様と頼れるスタッフさんの皆様のお陰で無事撮影できました。ロケ地も広大で夢のような2カ月間でした」とやりきった様子。霧隠才蔵役の松坂桃李は「監督からは『馬と並行に走ってください』とか『忍者なので腕を振らないで走って下さい』とか言われ、何を言っているんだろう? と(笑)。不可能を可能にする監督だと思いましたね」と話していた。女忍として中村扮する猿飛佐助と霧隠才蔵の命を狙う火垂を演じたのが、大島優子。「男臭い現場だと思いましたね(笑)。女性は2人しかいなかったので、1人になると心細かったりしましたが、皆さんが舞台からやっていたので、すごく仲が良かったし現場の雰囲気も良かったです」と話し、堤監督について「すごい方だと思っています。細かな所まで行き届いていて、迫力のあるものをお届けするパワーを秘めている方。今回もご一緒できてうれしかったです」と絶賛するも、「ワイヤーを使って、木を走って昇らせるんです。監督は何でもやらせるから(笑)」と堤監督の無茶ぶりに苦笑い。そんな大島を堤監督は「完璧でしたよ。木を縦に走る女優はあなただけ!」と手放しで褒めていた。映画『真田十勇士』は、9月22日より全国公開。
2016年03月18日“真田イヤー”の2016年、映画公開に合わせ、同時期の舞台上演が決定した一大プロジェクト『真田十勇士』のクランクアップ会見が3月17日(木)、都内で行われ、中村勘九郎(猿飛佐助)、松坂桃李(霧隠才蔵)、大島優子(女忍び・火垂)、堤幸彦監督らが出席した。口八丁手八丁の佐助が仲間たち=十勇士と協力し、実はヘタレだった武将・真田幸村を“真の名武将”に仕立て上げようと奮闘するアクション時代劇。映画の公開&舞台の上演(14年に上演された同名舞台の再演)を9月、同時期に実施する。映画と舞台の演出を手がける堤監督は、「盆、暮れ、正月が一緒に来た豪華さ。日本映画ができることをすべて詰め込んだ作品であり、舞台は舞台で2年前の上演を超えなくては。どちらも最高峰を目指している」と血気盛んに宣言。「プレッシャーも感じる」と本音をもらしつつ、「ただいま、鋭意編集中。もてるパワーを叩きつける」と自らを鼓舞していた。14年の舞台に続いて、佐助を演じる勘九郎さんは、「2年前、冗談で『映画になればいいのに』と言っていたが、まさか実現するなんて」と感無量。映画の主演は約7年ぶりで「戦国時代劇ということで、相当な覚悟で臨んだが、それ以上に夢のような現場だった。大きな誇りになりました」と映画の完成を心待ちにしていた。同じく2年前の舞台と同じ役柄に挑む松坂さんは、「まるで少年マンガを地で行く撮影だった」と映画ならではの現場をふり返り、「堤監督から馬と並走してくれと言われたときは、さすがに『この人、何言ってるんだろう』って(笑)。しかも、忍者だから腕もふっちゃいけなくて…」と“ムチャぶり”も暴露。また、くノ一役で本格的な時代劇に初チャレンジした大島さんは、「監督はいちいちスゴイんですよ!」と再タッグを機に、“堤組”のスケールの大きさに感嘆していた。会見には加藤雅也(真田幸村)、大竹しのぶ(淀殿)、永山絢斗(根津甚八)、加藤和樹(由利鎌之助)、高橋光臣(筧十蔵)、石垣佑磨(徳川軍の忍び・仙九郎)、駿河太郎(三好清海)、村井良大(海野六郎)、荒井敦史(三好伊三)、青木健(望月六郎)が出席した。『真田十勇士』は9月22日(祝・木)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月17日映画公開に合わせ、同時期の舞台上演が話題を集める大型時代劇『真田十勇士』のクランクアップ会見が3月17日に、都内で行われ、中村勘九郎(猿飛佐助役)、松坂桃李(霧隠才蔵役)、大島優子(女忍び・火垂役)をはじめ、加藤雅也、大竹しのぶ、永山絢斗、加藤和樹、高橋光臣、石垣佑磨、駿河太郎、村井良大、荒井敦史、青木健、堤幸彦監督が出席した。その他の画像ドデカいことを成し遂げたいと願う佐助が、仲間たちとともに「オイラの嘘で、あんたを本物の天下一の武将に仕立ててみせる」と世間から名武将だと勘違いされた真田幸村を盛り立てる、というアクション時代劇。14年に上演された舞台をもとに、NHK大河ドラマ『真田丸』が放送中の“真田イヤー”である今年、映画化&舞台の再演を同時期に行うビッグプロジェクトが幕を開ける。映画&舞台で演出を手がける堤監督は、「とにかく面白いものに仕上げなくては、というプレッシャーを感じつつ、現在は鋭意編集中です」と進捗を報告。「自分で見ていても、面白いしハマってしまう。最高峰の映画を目指すのはもちろん、舞台も2年前を超えないといけない。もてるすべてのパワーを叩きつけるつもり」と自らを鼓舞し、「日本映画ができる、あらゆることを詰め込んだ。盆、暮れ、正月が一緒に来た作品」と本作の“出陣”に気合いを入れた。佐助役で、約7年ぶりの映画主演を果たす勘九郎は、「2年前の舞台でも同じ役を演じ、『いつか映画にならないかな』と冗談で言っていたら、実現してしまった。まるで夢みたいだし、自分にとっても誇りになった」と早くも強い手応えを示した。松坂は14年版の舞台に続き、クールな忍び・才蔵を演じ「まるで少年マンガを地で行くようなアクションの連続。監督から『馬と並走してくれ』と言われたときは、『何言ってるんだろう?』と思った」と笑いを交え、アクションシーンの壮絶さを暴露。女くノ一役で、本格的な時代劇に初出演した大島は、「何度かご一緒しているが、堤監督はいちいちスゴイ!」と壮大な堤ワールドに驚きを新たにしていた。『真田十勇士』9月22日(祝・木)全国ロードショー!取材・文・写真:内田 涼
2016年03月17日女優・波瑠が“朝の顔”として好演する連続テレビ小説「あさが来た」。最終回まで残り1か月を切った本作から、新たに大島優子、渡辺いっけい、山口智充、清原果耶が出演することが明らかになった。第22週放送の「自慢の娘」では、あさ(波瑠)のもとには、かつて加野屋の大番頭だった雁助(山内圭哉)から家族みんなが元気で暮らしているという手紙が届いていた。一方、千代(小芝風花)が女学校を卒業してからのお嫁入り先のことで盛り上がるよの(風吹ジュン)と榮三郎(桐山照史)。あさは新次郎に、千代のことを相談する…。そんな中、和歌山のはつ(宮崎あおい)は、寝たきりになってしまった菊(萬田久子)の面倒を見ていた。はつは菊に、今まで言い出せなかったある思いを打ち明ける。そして、菊、はつ、惣兵衛(柄本佑)は、みかんの花咲く山々を眺めていた。大阪で両替屋として栄えた山王寺屋を思い返す菊。すると今度は、あさとはつの母、梨江の体調が優れないという。東京の今井家に向かうあさとはつ。母を見舞ったあさと新次郎、はつに父、忠興(升毅)は、ある考えを話す。あさは、その話を聞いて改めて感謝をすることに…。波瑠さんを始め、玉木宏、宮崎あおい、柄本佑、小芝風花、ディーン・フジオカ、瀬戸康史、工藤阿須加ら最旬俳優が集結する本作。今回出演が決定したのは、映画『ロマンス』や9月に公開を控える『真田十勇士』を始めCM、ドラマなどで活躍する大島さん。大島さんはあさに反感を抱く、日の出女子大学校の学生・平塚明を演じ、後に「平塚らいてう」と名乗り、女性解放運動に奔走する。そのほか、あさと新次郎の主治医・大塚健作に渡辺さん、加野屋に出入りしている植木職人・石川一富美に山口さん、そして年明けの放送で、中番頭の亀助と結婚し、亀助が九州の炭坑を任されたことで、一緒に九州に移り住んでいたふゆを好演した清原さんがふゆの娘・ナツ役として再登場する。「あさが来た」は毎週月~土曜8時よりNHKにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月03日究極の愛の物語「美幸 -アンコンディショナルラブ-」の制作発表が2月10日(水)に都内で行われ、出演する鈴木浩介、大島優子、原作者の鈴木おさむが出席した。2人芝居に初挑戦となった大島さんは「恋愛に関しては、浩介さんに教えていただこうと思います」と初々しく微笑んでみせ、隣に座った鈴木浩介さんをドギマギさせていた。鈴木おさむ劇場「美幸 -アンコンディショナルラブ-」は、鈴木おさむが自身の妻である大島美幸(森三中)のいじめ体験をもとに書き下ろした作品。残酷ないじめにあい、絶望から逃れるために心が歪んでしまった少女・美幸が大人になり、すべてを投げ出してでも全うしようとした狂気をはらんだ愛を描く。もともと2012年10月、2013年9月に山崎樹範と鳥居みゆきのコンビで上演され、再演となった本作。キャスト起用について、鈴木おさむさんは「僕が鈴木おさむで妻が大島美幸、鈴木と大島だから苗字で選んだのではございません」と二人を笑わせながら「浩介くんはとても器用でいろいろなお芝居をしていますし、大島さんも映画やTV、たくさん出られています。この二人の開けたことのない引き出しを、僕は開けられるのではと思っています」と強い自信を覗かせた。美幸役の大島さんには、かなりきわどい台詞が出てくるという。大島さんは「衝撃の言葉がすごく多いんです。口にしたことがない言葉ばかりで。私の口から発したときに、どういう化学反応が起きるのかはすごく楽しみです」と話し、報道陣からは内容を教えてくれという切実な質問が飛ぶも、鈴木おさむさんが「ダメです」と拒否。ヒントとして、「コンビニの一番端の雑誌を見たら出てくる言葉だと思います」とし、大島さんも笑顔で大きく頷いていた。主人公である美幸は、過去にいじめにあうという壮絶な体験を持つ。いじめ体験について、大島さんは「私は小さい頃から芸能活動をやっていたので、先輩が教室に見に来たり、登校中とかに指を指されることがあったりして、何となくちょっと美幸の気持ちがわかるなと脚本を読んで思いました。自分の中でもっと大きくさせて作っていきたいなと思います」と、毅然と役に臨む姿勢を見せていた。鈴木おさむ劇場「美幸 -アンコンディショナルラブ- 』は5月12日(木)~24日(火)まで東京・本多劇場、5月27日(金)~30日(月)まで大阪・サンケイホールブリーゼにて上演。(cinamacafe.net)
2016年02月10日現在ディズニー・チャンネルにて放送中の、子供たちの間で爆発的な人気を誇る「ちいさなプリンセス ソフィア」。この度、映画『メリダとおそろしの森』のメリダが登場する最新エピソード「ひみつのとしょしつ」が2月11日(木)に日本初放送されることが決定し、メリダの声を映画と同じく大島優子が務めることが明らかとなった。ディズニーが贈る等身大のプリンセスストーリー「ちいさなプリンセス ソフィア」。普通の女の子だったソフィアがある日、母親の結婚をきっかけにプリンセスとなった。お城での華やかな新生活は、ワクワクと戸惑いでいっぱい。かわいい動物に助けられながら、本物のプリンセスになっていくソフィアの毎日を描いた人気テレビアニメーションだ。そんなソフィアが住むエンチャンシアのお城の地下には美しく不思議な世界が広がっており、舟を乗り進めると、「シンデレラ」のガラスの靴や、「美女と野獣」の薔薇、「塔の上のラプンツェル」の名シーンのランタンが飛ぶシーンなど、ディズニー映画の名場面が続々と登場するのも見どころだ。今回放送される最新エピソード「ひみつのとしょしつ」は、タイトル通り“ひみつ”がキーワードとなっている。ソフィアが、叔母・ティリーからもらった本を読んでいると、中に小さな本が隠されていた。そこに書かれていた秘密の通路の入り口に立つと、アバローのペンダントが光りだし、ソフィアをお城の地下へ導きはじめる。そして、鍵のかかったドアの向こう側に秘密の図書室を見つけるのだが、そこにあるのは終わりが書かれていない本ばかり。ソフィアは1つ1つの物語の登場人物を探しストーリーを終わりにしなくてはならなかった――。そして最新エピソードには、映画『メリダとおそろしの森』のメリダが弓矢を持って登場!映画と同じく大島さんがメリダの声を務め、今回も熱演を披露している。大島さんは、「3年ぶりに再びメリダの声を演じさせていただき、とても嬉しい気持ちでいっぱいです」と再出演への喜びを語り、また「今回のお話の中では、自信を失ってしまったソフィアを勇気づけるメリダを演じました。私自身も困難を乗り越えるための大切な事を教えてもらいました。少し大人になったメリダにも注目してご覧下さい」とコメントを寄せている。ディズニーファンなら思わず夢中になってしまう世界観が魅力の本作。最新エピソードでの、少し成長したメリダと大島さんの熱演に期待していて。「ちいさなプリンセス ソフィア」新エピソード「ひみつのとしょしつ」は、2月11日(木・祝)12時30分~ディズニー・チャンネルにて放送。(cinemacafe.net)
2016年02月09日元AKB48の大島優子が5日(金)、都内で行われたフジテレビ系特番「大島優子のアイスランド オーロラ舞う火山島」の記者発表会見に出席。久々の水着ショットをアピールした。毎年テレビ静岡が放送する「地球感動スペシャル」の第26弾。大島さんが旅人となり、北太平洋に浮かぶ島・アイスランドを訪れる。ヨーロッパ最大の氷河ヴァトナヨークルトや北アメリカプレートとユーラシアプレートの境界ギャウ、オーロラなどを目にする。地熱を利用した温泉を体験した大島さんは「水着も旅に出る前に“これがいいかな?”と選んだもの。色は発色の良いオレンジピンクですが、期待されない方がよろしいかと思います」と控えめにお色気ショットをアピールするも「温泉は最高です!」と声を弾ませた。完成した番組について大島さんは「素っ裸にされた自分を見ているようで、アイスランドの力で素っ裸にされて、無垢な自分を見て恥ずかしくなった」という一方で「自然体でいることがいいなと思えた。自然のままにありのままに自分が思うままに自分と向き合って生きたらいい。肩の荷が下りて楽になりました」と旅を通して心境も変化。人生初のオーロラも目撃し「今でもすぐに思い出せるくらい感動した」と目を細めた。マダラ漁にも挑戦したが「“釣りで魚を取って来ないと、夜のゴハンはない”とサバイバルゲームのような宣言をされた。釣れて良かったと思ったら、今度は“自分で料理して”と言われた」と過酷ぶりを回想。魚を上手くさばくことが出来なかったようで「料理はするんですよ、でも魚はさばいた事がなくて。得意料理?鍋です。料理じゃないか…」と肩を落としていた。フジテレビ系特番「大島優子のアイスランド オーロラ舞う火山島」(テレビ静岡制作)は、3月6日(日)16:05~放送。(text:cinemacafe.net)
2016年02月05日東海汽船は1月19日、伊豆大島で開催される「第61回大島椿まつり」(1月31日~3月21日)にあわせ、静岡県東伊豆町稲取港と大島の間にまつりの期間、高速ジェット船を運航することを発表。 同路線は2003年7月に休航して以来の復活となり、稲取=大島=館山(千葉県)を「海のフラワーライン」として結ぶ。同社は2015年9月より、高速ジェット船4隻のうちの1隻「セブンアイランド愛」に対して内外装ともにリニューアルを行っている。このセブンアイランド愛は新たな試みとして、船内階段や1階フロアの壁に「消しゴムはんこ」の第一人者である津久井智子氏による大掛かりな壁画作品を制作する。その他、照明のLED化、手洗いも真空吸引式となり、壁・じゅうたん等も一新する。また、外装は柳原良平氏によるハートを模したデザインはそのままにクリア塗装を施し、より明るいデザインとなる。なお、館山=大島航路に関しては、2月6日~4月3日のみの運航となる。
2016年01月19日名前とは不思議なもので、その名を口にした瞬間なぜか親しみが湧いたり、前にもこの名前を呼んだことがあるような…と懐かしさを感じたり。あなたもそんな経験はありませんか?一方、恋人同士でもなかなか相手を名前で呼べないとか、同僚なのに声をかけにくい、なんてケースもあるはず。これは実は「名前」そのものが持つ運や引き寄せの力と関係しているのかもしれません。そこで今回は、天文占術研究家の小野十傳先生に「モテる名前」「ラッキーな名前」について教えていただきました。◆2016年、モテモテな名前は?【モテる男性の名前】「けん」「れん」「けんじ」など、名前のどこかに「ん」を持つ名前。この「ん」という音が入るだけで、女性は責任感があるように錯覚するのだそう。確かに渡辺謙さん、大杉連さん、石橋蓮司さん…と大御所俳優の顔を思い浮かべると、みなさん責任感が強くて頼れる大人の男性という印象ですよね。もう少し下の世代だと坂口憲二さん、金子賢さんなどはいかにもモテそう。ちなみに三角関係でも「ん」を持つ名前の男性が勝利する確率が高いそうです。心当たりのある方もいるかもしれませんね?【モテる女性の名前】「えり」「せり」「ケイ」など二文字で、かつ「え」段から始まると最高。男性がその名を耳にしただけで、恋に落ちやすい魔力を持っているとか。愛されキャラの代名詞とも言えるタレント、ローラさんの本名は「佐藤えり」。アラフォーになってますます輝きを増す女優の深津絵里さんは、清楚に見えて実は魔性の女性という噂も。元モーニング娘。の保田圭さんも、結婚して旦那様とラブラブな生活を送りながら、芸能界でも活躍し、公私共に順調。独身時代は「お嫁さんにしたい女優」調査で常に上位にランクインしていた檀れいさんも、二文字&「え」段始まりの名前ですね。◆2016年、幸運に守られる名前【ラッキーな男性の名前】「ひろゆき」「ひろと」「しんのすけ」など「い」段から始まる名前。自分の才能を発揮できる土壌や仲間に恵まれるため、成功しやすいそうです。これらの名前の著名人はというと…近年はハリウッドを拠点に活動する俳優の真田広之さん、THE BLUE HEARTSの甲本ヒロトさん、タレントのピーターさんの本名は池畑慎之助さんなど、みなさんそれぞれの世界で活躍されていますよね。こういった名前の恋人や男友達の近くにいれば、あなたも恩恵を受けられるかも!?【ラッキーな女性の名前】「ゆうな」「ゆうこ」「ゆかり」など「ゆ」で始まる3文字の名前の女性は、思いがけない金運に恵まれるとのこと。実はセレブ婚だったことが判明したタレントの小倉優子さんや、実家がお金持ちと噂の元AKB48大島優子さん…。宝くじなどに挑戦すると凄い結果が期待されるので、もしもあなたがこの名前の持ち主なら、金運効果をぜひ体感してみてくださいね。◆あなたの名前も実はラッキー?2016年のモテる名前&ラッキーな名前だったみなさん、おめでとうございます!その名前に誇りを持ち、日々を楽しんで過ごせば、さらなる幸運を引き寄せられるのではないでしょうか。今回、どちらにも当てはまらなかった方もガッカリする必要はありません。全ての名前にはそれぞれ、その人を輝かせる最強のパワーがこもっているのですから。それに、もしかしたら来年の今頃、モテる名前にランクインしているのは、あなたの名前という可能性も!ご自身の名前にはどんな意味がこめられているのか、調べてみたら面白いかもしれませんね。監修者紹介小野十傳(おのとでん)天文占術研究家。占い教室十傳スクール主宰。四柱推命・古典鬼谷易・奇門遁甲・手相人相・姓名判断・インド天文占術など、東洋占術を中心に、さまざまな占いを研究し、テレビや雑誌、Webなどで活躍。モバイルサイト風角◆姓名判断姓名判断~無料でわかる名前占い・あなたの裏性格【無料占い】
2016年01月05日2015年、もっともビューティだった女性は?パレスホテル東京にて12月16日、ビューティ誌『VOCE(ヴォーチェ)』主催の「THE BEST BEAUTY OF THE YEAR授賞式」が行われ、同賞を初受賞した女優・大島優子(27)が出席した。「THE BEST BEAUTY OF THE YEAR」は、VOCEが選ぶ「今年もっともビューティな人」に贈られるもの。大島は同誌で「優子のべっぴん道」を連載し、トレンドメイクやコスプレなど、幅広いジャンルのビューティに挑戦してきた。また、飾らない等身大な姿と「がんばりすぎない美人」というイメージが、選出の理由となったという。「色っぽメイク」がキーワード授賞の感想を問われた大島は、「本当に光栄です!そして今までそれほど意識したことがなかった“BEAUTY”という言葉をあらためて考えましたね。私も27歳になり、これからは、チャーミングとか可愛いよりも、キレイを目指すようにシフトチェンジしていきたいなって。」(VOCE公式サイトより引用)とコメントした。授賞式には、ウェディングドレス風の純白のドレスで挑んだ大島。ナチュラルなのに艶やかなメイクは、「VOCE ベストコスメ年間グランプリ」に選ばれたメイクアイテムで仕上げたという。目尻に赤いアイライナーを使うなどして、「色っぽメイク」を意識したと話した。(画像はプレスリリースより)【参考】・VOCE 「速報!大島優子さんが2015年のTHE BEST BEAUTY OF THE YEARに!」・講談社プレスリリース
2015年12月18日歌舞伎役者の中村勘九郎が、2014年に日本テレビ開局60年特別公演として上演された同名舞台の映画化作品『真田十勇士』(2016年9月公開)で主演を務めることが15日、発表された。俳優・松坂桃李や元AKB48で女優の大島優子も出演する。原作は、豊臣と徳川の最後の決戦"大坂の陣"から400年となった昨年、舞台化され大ヒットを記録した時代劇。同作の演出も手がけた堤幸彦監督が、メガホンを取る。原作舞台にも出演した中村が務めるのは、真田幸村を"真の武将"に仕立てあげる真田十勇士の中心的存在・猿飛佐助役。おどけたキャラクターながらも、実は十勇士一の策士という役柄だ。松坂は、佐助と共に十勇士を支える霧隠才蔵役。中村同様に原作でも才蔵を演じており、佐助と才蔵は「まるで太陽と月だ」と各所で評価されたという。大島は、そんな佐助と才蔵の幼なじみで女忍びとして2人を翻弄(ほんろう)する火垂役を担当。なお、松坂と大島が堤監督とタッグを組むのは2人共、本作でちょうど3度目となる。映画化に際して中村は、「舞台出演時は、こんなにビッグ・プロジェクトになるとは露とも想像しておりませんでしたが、近年まれに見る壮大な映画になりそうで、これは心してやらなければならないと身が引き締まる思い」とコメント。佐助の役については、「舞台版も映画版も、取りあえず"バカ"という基本線は変わりません」としながら、現場で堤監督から「佐助は頭の回転がものすごく速く、常に何か考えていて、最終的には彼が状況を操っていくほどの策士。そういう面を表現するために、独特の間を作って」と指示を受けたことから、"間"に注意を払っているという。そんな堤監督を、「ほんとにアイデアマン」と表現。「監督が現場でアイデアをひらめく瞬間に居合わせた時の幸せは格別です」とたたえている。松坂は、才蔵役について「『お待たせしました、あなたの霧隠才蔵です』なんていうぶっ飛んだキメ台詞のインパクトの強い役」だったと舞台を振り返りながら、「映画版ではこの台詞自体はないけれど、真田十勇士の中で、とびきりクールでかっこいい、"水も滴るいい男"」になるとアピール。本作はもちろん、時代劇自体も初出演となる大島は、「お姫様役ではなくて、"くノ一"という忍者の役柄だったことが、自分にはぴったり」と笑みを浮かべながら、「普段は、目の力強さや姿勢、人に対しての距離の取り方などで"くノ一"らしく演じながら、思いを寄せる相手と接するときには、普通の女の子らしさも出したい」と意気込んでいる。また、アクションについては「吹き矢使いなので、直接的な戦闘シーンはそんなになさそうですが、女性のずる賢さや俊敏性みたいなものがくノ一として表れたら良いんじゃないかと思っています」とも明かしている。本作の撮影は、今月2日よりスタート。来年8月の完成を予定している。さらに、映画と同時に、2016年9月に東京・新国立劇場中劇場での舞台化も。こちらは同年10月に神奈川芸術劇場と兵庫県立芸術文化センターでの公演も予定されている。舞台の佐助役は引き続き勘九郎が務め、才蔵役と火垂役は後日あらためて発表される。
2015年12月15日“大坂の陣”から400年となる2014年、日本テレビ開局60年特別舞台として大ヒットを記録したスペクタクル超大作「真田十勇士」が、演出を手がけた鬼才・堤幸彦監督により映画化されることが決定、さらに映画の公開と同時期に舞台上演されることも決定した。本映画のキャストには、中村勘九郎、松坂桃李、大島優子らが出演するという。関が原の戦いから10年以上の歳月が流れ、徳川家康は天下統一を目前にしていた。最後に残ったのは、豊臣秀吉の遺児・秀頼と付き従う武将たち。秀頼の母・淀殿は、「豊臣の世をふたたび」という妄想に駆られ、徳川との対立を深めていた。世にいう大坂冬の陣の始まりである。次々と大坂城に入城する豊臣方の武将たち、その中に一際、異彩を放つ一団がいた。天下の名将として名高い真田幸村を筆頭とした真田十勇士の面々である。戦力の乏しい豊臣方の期待は一心に幸村たちに注がれていたのである。しかし、幸村、どうやら様子がおかしい。実は幸村、男前が過ぎるばかりに周囲に勘違いされ、凡庸な武将にも関わらず、天下の名将に祭り上げられていただけなのだ。幸村大活躍のエピソードは偶然が重なったに過ぎなかった。そこに現れたのが抜け忍びの猿飛佐助。つまらない世を面白く生きるために抜け忍びとなった佐助は、己の虚像と実像のギャップに苦しむ幸村に出会い、「オイラの嘘で、あんたを本物の立派な武将に仕立て上げてみせようじゃないか!」と、同じ抜け忍びの霧隠才蔵を筆頭に十人の勇士をあつめ、陰日向に幸村を支えてきたのであった。歴史の教科書には載っていない、大坂冬の陣、夏の陣の火ぶたが切って落とされた――。今回、映画の公開と同時期に舞台上演するというスペシャルダブルプロジェクトが始動!映画とともに舞台演出も堤監督が手がけ、脚本は2014年の舞台と同じく演劇界の重鎮・マキノノゾミ氏が担当。壮大な世界観と濃密な人間ドラマを描く。本作で、主人公・猿飛佐助を演じるのは、2014年の舞台同様、歌舞伎の舞台公演に留まらず、映画など幅広い分野への挑戦を続ける中村さん。「舞台初演時は、こんなにビッグ・プロジェクトになるとはつゆとも想像しておりませんでしたが、近年稀に見る壮大な映画になりそうで、これは心してやらなければならないと身が引き締まる思いです」と今回の映画化について思いを語る中村さんは、持ち前の味わいと演技力で、おとぼけなキャラクターながらも、実は十勇士イチの策士であり、真田幸村を“真の武将”に仕立て上げる猿飛佐助を、スクリーンとステージをところ狭しと飛び回り演じる。共に2014年の舞台へ出演した松坂さんは、「真田十勇士」を支える霧隠才蔵を続投。『ピース オブ ケイク』のオカマ役・天ちゃんや『劇場版 MOZU』の残虐非道な殺し屋・権藤など様々な役どころをこなす、若手実力派俳優の松坂さんは、今回の映画化について「ワクワクしています」「とびきりクールでかっこいい、“水もしたたるいい男”霧隠才蔵として、最後まで駆け抜けたいです」と意気込みを寄せた。また、佐助と才蔵の幼馴染で、女忍びとして二人を翻弄する火垂を、元「AKB48」の大島さんが演じる。『紙の月』で第38回アカデミー賞優秀助演女優賞ほか、多くの映画賞で助演女優賞を受賞し、「ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~」で連続ドラマの初主演を務め、堤監督とは本作が3作目のタッグとなる。大島さんは「お姫様役ではなくて、“くの一”という忍者の役柄だったことが、自分にはぴったりだな」と語り、初共演の2人については「勘九郎さんは、以前見たドラマで、そのお芝居の魅力に心を奪われました。今回は、そのときのシリアスな役柄とは全然違うお調子者の役ですが、それを勘九郎さんがどういうふうに演じられるか気になります。松坂さんとは生年月日が一緒で、幼なじみという役にすんなり入っていけそうで、共演を楽しみにしています」とコメントした。舞台版のキャストは、佐助は映画と同じく中村さんが務めほかは後日発表だそう。さらに同時期に出版化も予定しており、“映画×舞台×小説”というメディアミックス展開が期待される。映画『真田十勇士』は2016年9月、全国にて公開予定。舞台「真田十勇士」は2016年9月、新国立劇場中劇場にて開演予定。(cinemacafe.net)
2015年12月15日2014年に日本テレビ開局60年特別舞台として上演された『真田十勇士』を、映画と舞台で来年9月に公開/公演するダブルプロジェクトが発表された。映画版の主人公・猿飛佐助は、舞台版に引き続き中村勘九郎が演じ、佐助とともに真田十勇士を支える霧隠才蔵を演じた松坂桃李も続投するほか、映画版では大島優子が彼らの幼馴染で、女忍びとしてふたりを翻弄する火垂を演じる。監督と脚本は、同作の舞台演出を務めた堤幸彦監督と脚本を手がけたマキノノゾミが続投する。その他の情報『真田十勇士』をふたつのジャンルで同時期に公開/公演する画期的な試みについて堤監督は「(舞台の)再演に向かって走り出したところに、映画化の企画が加わった」と説明。撮影は12月2日から来年1月にかけて行われ、8月の完成を目指しており「現在撮影中ですが、とにかくセットがすごい。監督の私すらセットの端から端まで全部見渡すことができないほど」と明かし、「すばらしい音楽やハリウッドに負けないCGをご用意している上、テーマソングも大物が決定しております。まさに盆暮れ正月がいっぺんに来たような、そんな娯楽大作に致しますので、どうぞご期待ください」と意気込みを語っている。このダブルプロジェクトの主演を務める中村は「申年で猿がつく役をできるのは縁起が良さそうですし、大阪城落城400年の年(2015年)に、ゆかりの人物を演じることができるとは役者冥利に尽きますね」といい、「仕掛けのハデな最高のエンターテインメント作品であり、壮大な歴史ロマンであり、さらには、ラストの大どんでん返しに至るまでに、マキノノゾミさんが巧妙に隠した伏線を楽しめるミステリー要素もあって、とにかくいろいろな要素がつまった映画になりそうです」とコメント。一方、松坂は「お芝居ももちろんのこと、勘九郎さんの座長としての佇まいに色々と学ばせていただくことばかりです。映画がクランクインしたばかりにもかかわらず、既に完全に仕上がっていて、何を言ってもやっても、佐助以外の何者でもない。一緒に行動する場面が多いので、非常に楽しい時間を過ごしています」と話し、「映画版では真田十勇士の中で、とびきりクールでかっこいい、“水もしたたるいい男”霧隠才蔵として、最後まで駆け抜けたいです」と語っている。大島は「時代劇に出演するのは初めてなのですが、お姫様役ではなくて、“くの一”という忍者の役柄だったことが、自分にはぴったりだなと思いました」といい、中村と松坂については「お二人とも初めて共演させて頂きます。勘九郎さんは、以前見たドラマで、そのお芝居の魅力に心を奪われました。今回は、その時のシリアスな役柄とは全然違うお調子者の役ですが、それを勘九郎さんがどういうふうに演じられるか気になります。松坂さんとは生年月日が一緒で、幼なじみという役にすんなり入っていけそうで、共演を楽しみにしています」とコメントを寄せている。なお舞台版は、中村が映画と同じく佐助を演じるが、才蔵と火垂を演じるキャストは後日改めて発表される。『真田十勇士』2016年9月全国ロードショー!
2015年12月15日12月8日、AKB48は10周年を迎えた。今では誰もがその名を知るアイドルグループだが、初回公演の観客は関係者を除くとたったの7人だったという。ファンとともに成長したAKB48、中国にもその歩みを支えるファンたちがいる。記念すべき10年目の12月8日を迎えた中国のファンたちの声を中国版ツイッター「ウェイボー」で拾ってみた。○「AKB48と出会えて良かった」AKB48誕生から10年、節目の日にともに歩んだ日々を振り返る人々がいる。「10周年か、小学校3年の時にAKB48に萌えたのを覚えている。5年前のことだ」「数年前、まだ中高生の頃、学校の机の下でAKB48を見ていた時の楽しさを思い出した」「隣のお兄ちゃんの家で一緒に見たのが初めてのAKB48だった、5年前」「兄が日本に旅行に行った時にはAKB48の福袋を買ってもらったよ。週末には教室でMVを見たりしたな」「中1から高2までの5年間、AKB48と出会えて良かった」「人生で一番沈んでいた時期に一緒に歩んでくれた。AKB48がいたからファン仲間の友人とも出会えた。感謝! 」「僕の青春はAKB48と共にあった。出会ってから6年、デビュー10周年おめでとう! 」ウェイボーで見る限り、中国では5年ほど前にAKB48のファンになった人が多いようだ。○20万人(!?)が共に楽しんだ10周年記念公演12月8日の「AKB48劇場10周年特別記念公演」は日本でも生中継されていたが、中国でも中継を見ていた人は多い。ホントかウソか「大体20万人が一緒に見ている」と推計した人も。卒業生も集った盛宴は中国にも感動の嵐を呼び込んだ。「一番好きなのは前田敦子のいるAKB48だった」「元老たちがみんな帰ってきた! 一番好きなのは1期生の6人と前田優子! 」「公演を見ていると卒業生もずっとAKB48にいたままだったような気がした。みんな頑張れ、秋元康も頑張れ! 」「公演のセットリストを見て叫んじゃった! 」「AKB48に出会えて良かった。今晩は数年前に帰ったかのように感じた。大島優子一生神推し! 」「今晩はたくさんの感動をもらった。残念なのはもっと早くにファンにならなかったこと」中国のAKB48ファンたちはAKB48のことを「開閉」と呼んでいる。「開閉」の発音は「kai bi」、これでAKBの「KB」を表しているのだという。AKB48に関してはこのようなファン用語がたくさんできており、ファンたちの親しみぶりが感じられる。ウェイボー上には「これからもずっと一緒に歩んで行きたい」という多くのファンたちの声が集まっていた。「次の10年、できれば日本で一緒に過ごしたい」というファンもいる。AKB48の新しい10年を、中国のファンも支えている。※写真はイメージで本文とは関係ありません
2015年12月11日男性なら誰しもが、学校の保健室の先生に憧れを抱いたことがあるのではないだろうか。さらにアイドルが先生だったら……という妄想はそれだけで、私たちを幸せな気持ちにしてくれる。そこで今回、 マイナビニュースの男性会員203名に対し、シングルCD曲でセンターを飾ったAKB48の歴代メンバーの中で保健室の先生になってほしい人を回答理由と併せて聞いてみたので紹介しよう。Q. シングルCD曲でセンターを飾ったAKB48の歴代メンバーの中で保健室の先生になってほしい人を教えてください1位: 小嶋陽菜(18.7%)2位: 高橋みなみ(13.8%)3位: 大島優子(13.3%)4位: 篠田麻里子(12.3%)5位: 前田敦子(9.4%)■小嶋陽菜・「大人の色気を感じるから」(29歳男性/小売店/販売職・サービス系)・「かわいいし、ボディーも良いから」(33歳男性/電機/技術職)・「色気で治りそう」(38歳男性/情報・IT/技術職)・「ほんわか癒やされそう」(31歳男性/農林・水産/技術職)・「きれいだから、すぐ元気になりそうだ」(49歳男性/通信/事務系専門職)・「優しく看病してくれそうなので」(29歳男性/学校・教育関連/事務系専門職)■高橋みなみ・「病気になったら懸命に看病してくれそうだから」(33歳男性/機械・精密機器/技術職)・「面倒見が良さそうだから」(36歳男性/情報・IT/技術職)・「いろいろと相談にのってくれそう」(38歳男性/情報・IT/技術職)・「白衣が似合いそう」(33歳男性/機械・精密機器/技術職)・「あっけらかんと元気づけてくれそう」(48歳男性/情報・IT/技術職)・「つらいときや病気のときに、優しく元気よく励ましてくれそうだから」(24歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)■大島優子・「優しそうだし、一生懸命看病してくれそう」(36歳男性/情報・IT/技術職)・「相談しやすそうだから」(33歳男性/食品・飲料/営業職)・「かわいくて、しっかりしてるから」(41歳男性/その他/その他)■篠田麻里子・「美人だし知的で適切な処置をしてくれそうだから」(32歳男性/通信/技術職)・「黒縁めがねとかで白衣が似合いそうだから」(26歳男性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)■前田敦子・「少ない口数ながらも優しく接してくれそうだから」(23歳男性/運輸・倉庫/技術職)・「ちょっと陰がある人のほうが、保健室に駆け込む生徒の気持ちを考えてもらえそう」(26歳男性/自動車関連/技術職)■総評ほかのメンバーを引き離し、1位となったのは小嶋陽菜さん。「色気がある」「スタイルがいい」などの回答理由があがり、その存在だけで元気が出たり、癒やされたりすると答えた人が多数いた。2位に入った高橋みなみさんについては、「しっかりしていそう」「面倒見がよさそう」など、保健室の先生としての役割に期待する声が続出。AKB48総監督としての存在感を発揮していた。続いて3位には大島優子さんがランクイン。「親身になってくれそう」「優しそう」など、生徒に寄り添ってくれそうなイメージがあるようだ。4位となった篠田麻里子さんは「雰囲気的にもぴったりだし、白衣も一番似合いそうなので」(44歳男性/情報・IT/技術職)など、保健室の先生像がイメージしやすいという回答理由が目立った。5位には長年グループのセンターを務めてきた前田敦子さんが入っている。女性会員200名に対して行った同様のアンケートでは、1位が高橋みなみさん、2位が小嶋陽菜さんだったが、3位、4位、5位は同じ結果となった。男女どちらの回答理由にも、見た目のかわいさや美しさに加え、「優しそう」「励ましてくれそう」など、癒やしを求める答えが多かったように思う。12月で結成10周年を迎えるAKB48グループ。いつも元気をくれるメンバーたちに心から祝福の言葉を贈りたい。※写真と本文は関係ありません調査時期: 2015年11月10日~11月19日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性203名調査方法: インターネットログイン式アンケート
2015年11月27日ママ視点のプロデュースパンが発売タレントとして、そして、ママとして活躍中の小倉優子。彼女のオフィシャルブログ「Yuko’s Happy Life」の11月18日付け記事では、彼女がプロデュースしたパン「小倉優子ママのやさしいパンやさん~野菜だいすき」が発売になったと報告した。ママ視点で考案されたパンの材料には、野菜や果物をチョイス。国産食材にこだわり、子供に安心して食べさせられるパンだと評判も上々だ。彼女の息子もお気に入りだという。エステに行けないならホームエステ!ママとなって子供のために活動するだけでなく、女性としての輝きも忘れないのが彼女だ。同ブログ11月16日付け記事では、ゆっくりと半身浴をして汗をかき、身も心もスッキリとしたことを明かした。また、同記事では、彼女がイメージキャラクターをつとめるベルルミエールを訪れた様子をアップ。「エステには行きたいけど、行く時間がない」と落ち込む一方で、それならば自宅で美容に力を入れようと、ホームエステの商品をしっかりチェックしていた。透明感ある肌のヒミツはそして、誰もが羨むのが、彼女の透明感ある肌だ。同ブログ11月19日付け記事は、食生活や睡眠の大切さに触れた他、化粧品の力に言及。お気に入りだという「ホワイテスト プラセンタエキス原液」を紹介し、「お肌の透明感が増す気がしています」と大絶賛している。【参考】・小倉優子 オフィシャルブログ「Yuko’s Happy Life」
2015年11月26日自信を持つことは良いことですが、それが根拠のない自信となると少々考えモノ。周りから勘違い女のレッテルを張られてしまうかも?今回は20代の男女に勘違い女子のイラッとした発言について取材してきました。■1.モテる発言「クラスの女子の口癖。『私がいるといつも男子たちが戦い始めちゃうの~!取り合いしないでってなだめるのが本当に大変!』男子が戦ってるとことか見たことないんですけど、って感じ。」(20歳/学生)「『私、友達の彼に会うといつも好かれちゃって困ってるんです~。』と言う万年フリー女。勘違い乙!」(25歳/SE)『私を取り合わないでー!』って本当、自分の世界ですね。友人の彼に好かれるっていうのも、妄想っぽい。仮に本当だとしても、その男がただの節操ない浮気者ってこと。間違っても友達より“可愛いから”とか“勝ってる”とかそういうことではありません。冷静に現実と向き合いましょう。■2.美人です発言「合コンに行くと毎回『私、大島優子に似てるって言われるんです~!』と自分からアピールする友達。いやいや、えくぼがあれば大島優子って甘いから!」(21歳/学生)「『私、美人系だから可愛い系の子が羨ましい!その方が絶対モテるよ~!』謙遜してると見せかけつつ、自分をちゃっかり美人と断言してる先輩。それ、勘違いですよ!」(24歳/損保)聞かれたならまだしも、聞かれてもいないのにアイドルに似てると答えるずうずうしさ、すごいですね・・・。似ている・似ていないは周りが評価するものということを忘れずに。美人系か可愛い系かの2択で語ること自体間違い。自分のことを普通系だと思って話すのが無難でしょう。■3.貴族発言「『一流大学卒の私ってピラミッドで言えば頂点なんだよね!だから専門卒のあんたとの仲を続けてあげてるなんて奇跡的なことなんだよ!』とことあるごとに言ってくる2流大卒の幼馴染。もう友達やめたい。」(25歳/美容師)「『こーんな庶民の店嫌だわ!』とか『公立上がりの人とは仲良くできないわ!』というお姫様気取りのお隣さん。旦那さんがどうも大手証券会社でお金があるからっていつも調子に乗ってる。イラッとするわ!」(27歳/主婦)本当に頂点の人はわざわざ自分の階級をアピールしません。この手のタイプの人はたいてい、中途半端なポジションなんですよね。人を見下してばかりいるとどんどんあなたの周りから皆が去って言ってしまいますよ。■4.不思議発言「『私、本当は妖精なんだお!』とか『エリダス星から生まれたエリダス星人なの。』と真顔で言ってくる友達のエリちゃん。いい子なんだけど、だいぶイタイよな・・・。」(21歳/フリーター)「『私、霊に憑かれやすい体質なんです。すぐ変なもん見ちゃうし。だからお盆とかは凄く体調が悪くて・・・。』というバイトの子。だいぶ気味悪い・・・。」(26歳/カフェ)宇宙人設定はゆうこりんの影響?もはやご本人もとっくにその設定はやめたよう。今更流行らないだろうし、早めに卒業することをおすすめします。霊感女子。勘違いでなく、ガチで見えるのかもしれませんが、それはそれで怖いです。あまり周りにアピールしない方が良いでしょう。■おわりに周りをドン引きさせてしまう勘違い発言。皆さんは大丈夫でしょうか?これを機会に自分を客観的に見つめ直してみましょう。(城山ちょこ/ライター)(ハウコレ編集部)(伊東亜梨沙/モデル)
2015年11月18日稲垣吾郎主演、白井晃演出の舞台『No.9―不滅の旋律―』が10月10日、東京・赤坂ACTシアターにて開幕した(脚本・中島かずき、音楽・三宅純)。孤高の音楽家ベートーヴェンを主人公に描く、史実とフィクションを交えた一大人間ドラマである。最終リハーサル前に行われた記者会見には、ベートーヴェンに扮した稲垣が共演の大島優子、マイコ、高岡早紀の女優3人に囲まれて登壇。天才作曲家の風貌そのままの姿に、取材陣から感嘆の声が上がった。「ベートーヴェンは、普通の肉体では収まりきれないエネルギーを持った人間。あらゆる感情をマックスに持っていて、それが音楽となって現れるんです」と稲垣自身が語ったように、会見後には、破格の情熱をほとばしらせる人物となって舞台上に現れた。舞台『NO.9-不滅の旋律-』チケット情報物語は1800年のウィーンから始まる。音楽家として評判を得て、着実に成功へと踏み出したベートーヴェンだが、天才であるがゆえの傍若無人なふるまいは、奇人と呼ばれるほどだ。マリア(大島)は、ピアノ職人の姉ナネッテ(マイコ)の工房でベートーヴェンと出会い、その横柄な態度に憤慨する。フランス軍による侵攻、ナポレオン軍の敗退と揺らぐ政情の中で、難聴に苦しみながら音楽活動を続けるベートーヴェン。マリアは彼と衝突しながらもその才能に惹かれ、やがて有能な片腕となって献身的に支えていく。一杯のコーヒー豆の数に神経質なこだわりを見せ、気に入らない人間には指を差して「出て行け!」と怒鳴り散らすベートーヴェン。稲垣は大仰な仕種をしっくりと我が表現として身にまとい、芸術家ならではの尖った精神とともに人間臭い愛おしさも伝えてくる。兄に翻弄される弟たち(加藤和樹、施鐘泰)、恋人ヨゼフィーネ(高岡)、友人メルツェル(片桐仁)など、ベートーヴェンの周りでそれぞれに色濃い個性を放つ人物たち。その関わりのなかで、暴君だった亡き父ヨハン(田山涼成)の記憶と対峙するシーンが、ベートーヴェンの苦悩の根源を匂わせて強い印象を残す。マリア、ナネッテ、ヨゼフィーネの女性3人が示すベートーヴェンへの思い、距離感の違いも興味深い見どころだ。大島は、勝ち気で好奇心旺盛な少女から、思慮深く忍耐強い大人の女性へと成長を遂げるマリアを繊細に表現。初舞台にして安定の存在感を見せつけた。終盤、ベートーヴェンは甥の養育に固執して狂気の様相を見せる。稲垣は白髪まじりの長髪を振り乱して感情を爆発させ、息をのむほどにベートーヴェンその人となって観客を圧倒。舞台両袖に設置された3台のピアノによる贅沢な生演奏の応酬、アンサンブルによる力強い『第九』合唱が、天才作曲家の波瀾の半生にさらなる厚みを加えて興奮をあおる。ベートーヴェンへの敬愛を込めた白井の緻密な采配が生んだ傑作であると同時に、その情熱を一手に引き受け、見事に昇華させた稲垣吾郎の、代表作と呼べる舞台が誕生した。東京公演は10月25日(日)まで。その後、大阪、福岡でも公演。チケット発売中。取材・文上野紀子
2015年10月13日近年AKB総選挙では「中華砲」と呼ばれる大量の中国人票が力を示しており、日本の女性アイドルが中国でも人気を得ていることがうかがわれる。そこで前回の日本の男性アイドルに引き続き、今回は中国版ツイッター「ウェイボー」に日本の女性アイドルがどの程度登場しているのかを調べてみた。○やっぱりAKB48がナンバーワン!まずはAKB48グループ、乃木坂46、ももいろクローバーZを検索してみた。結果は以下の通りである。なおAKB48の48を記載しない人も多いため、AKBのように数字を抜いた名称で検索している(2015年9月7日調べ)。AKB485,453万6,000ヒットSNH483,142万6,619ヒットNMB48592万8,600ヒットSKE48535万4,359ヒット乃木坂46321万8,462ヒットJKT48907ヒットHKT48803ヒットNGT48797ヒットももいろクローバーZ328ヒットトップに輝いたのはAKB48、次点は中国上海を拠点とするSNH48、この2グループが3位以下に大きく差を付けた結果となった。しかし、前回調べた「嵐」の2億2,198万4,490ヒットと比べると、あれだけAKB総選挙で存在感を見せている割には数字が低いように感じる。○え? 「中華砲」のあの人が一番じゃない??では、AKB48の中では誰の人気が高いのだろうか。AKB48はメンバー数があまりに多いため、2015年のAKB総選挙の上位10人に大島優子さんと前田敦子さんを加えた12人で検索してみた。その結果がこちらだが……大島優子751万4,531ヒット柏木由紀545万3,737ヒット島崎遥香226万9,205ヒット松井珠理奈211万6,416ヒット宮脇咲良992ヒット前田敦子892ヒット山本彩862ヒット高橋みなみ786ヒット横山由依 784ヒット宮澤佐江757ヒット指原莉乃479ヒット渡辺麻友414ヒット○日本人の知らない愛称がいろいろあれだけ「中華砲」を騒がれた指原莉乃さんと渡辺麻友さんが400台という予想外の結果となった。こんな数で「中華砲」を撃てるはずがないので、愛称を使っている人の方が一般的なのかもしれない。そこで、指原莉乃さんと渡辺麻友さんの2人を愛称で検索し直してみた。指原莉乃指皇(総選挙で1位になったところから来ているらしい愛称)926ヒット撒西(さっしー)162万1,871ヒット渡辺麻友麻友友(まゆゆ) 886ヒット馬玉玉(まゆゆ) 878ヒット麻油醤(まゆちゃん) 713ヒット渡辺麻友さんについては「麻油」という愛称もあるが、これは「麻油(ごま油)」と判別し難いために除外した。指原莉乃さんはいささか納得のいく数字が出てきたが、渡辺麻友さんはどうにも理解し難い。もっとよく使われている愛称があるのか、あるいはAKB48ファンはウェイボーとはまた別の交流ツールを使っているのか……。にわかには踏み込めない、ファンの道の深さを思い知った結果となった。※写真はイメージで本文とは関係ありません
2015年09月09日女優の大島優子が8月29日(土)、都内で行われた主演作『ロマンス』の初日舞台挨拶に共演する大倉孝二、タナダユキ監督とともに出席。「AKB48」卒業後初めての主演作で、「出会えて良かったと思える作品。これを糧にまた一歩ずつ歩いていきたい」と決意を新たにした。ロマンスカーで車内販売のアテンダントを務める鉢子(大島さん)は、ひょんなことから大倉孝二扮する怪しい映画プロデューサー・桜庭(大倉さん)と出会い、生き別れた母親を探す箱根珍道中に旅立つロード・ムービー。タナダ監督が、『百万円と苦虫女』以来7年ぶりにオリジナル脚本を手がけた。「日常の景色を少し変えてくれる映画。監督が私のお芝居を信頼してくれて、とても居心地が良く、撮られている意識がないほどだった」と大島さん。共演した大倉さんに対しては「今日初めて言いますけど、ありがとうございました。自然にいられたのは、大倉さんのおかげ」と感謝の意を表したが、「大倉さんはイジりがいがある」とも語り、当の大倉さんは苦笑いを浮かべていた。トークの話題が“旅”に及ぶと、大倉さんは「付き合う子、付き合う子を奥多摩に連れて行った」と告白。すると、大島さんは「奥多摩で何するの?」、タナダ監督は「何人くらいの女の子と?」と興味津々だった。最後は映画の宣伝スタッフお手製の“富士山ケーキ”がお目見えし、大島さんは感動の涙…ではなく「こんな面白いサプライズは初めて」と爆笑!大倉さんも「いろんな意味で粗い。食べ物に見えない」と笑みを浮かべた。本作の重要なシーンに、富士山が登場している。『ロマンス』は新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ロマンス 2015年8月29日より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開(C) 2015 東映ビデオ
2015年08月29日女優・大島優子にとって、AKB48卒業後初の主演作となった『ロマンス』。念願だったタナダユキ監督とのタッグが実現し「自然体で演じられた現場。リラックスした芝居ができた」とふり返る。本作で得た解放感が、いままでにない大島さんの演技や表情を引き出した。主人公の鉢子は、新宿と箱根を往復する特急ロマンスカーの優秀なアテンダント。ある日、映画プロデューサーだという怪しげな乗客・桜庭と出会い、ひょんなきっかけで何年も会っていない母親を探す“箱根珍道中”に繰り出すことに…。大島さんも大好きだと言う『百万円と苦虫女』以来、タナダ監督が7年ぶりにオリジナル脚本を手がけ、わずか1日間の旅路を通して、ヒロインが人生の新たな一歩を踏み出すロード・ムービーに仕上がった。「主演という言葉に、少し気負いもありましたが、タナダ監督とはずっとご一緒したかったですし、ものすごく少人数のコンパクトな撮影隊だったので、映画の撮影というより、大倉さんやスタッフさんと楽しい旅行をしているような居心地の良さを感じましたね。何よりタナダ監督が、私の芝居を信頼してくださった。おかげで肩の力が抜けて、自然な流れで演技に取り組めました。以前だったら『リラックスしなきゃ』って逆に力が入ることもあって…」。現場の雰囲気に加えて、鉢子というヒロインが、自身と同じ26歳の迷える等身大の女性だったことも、大島さんの自然な表現を引き出す重要なキーとなった。「鉢子の『私は迷ってばっかりだ』というセリフに、共感しました。日常への迷いや将来への不安。20代後半ならではの揺れ動く思いはすごく理解できますし、納得もいく。鉢子を演じながら、『うん、うん、わかる。私も一緒だよ』と同世代の友だちの相談に乗っている感覚でした」。旅のお供を務める“おっさん”こと桜庭を演じる個性派俳優、大倉孝二とのコンビネーションも心地よい。「大倉さんはシャイな方なので、最初はお互い探り探りだったんですが、すぐに打ち解けることができました」。身長差35センチという文字通りのデコボコぶりも必見だが「監督が『ツーショットが難しい』って悩んでいらっしゃいました。大倉さんをアップにすると、私が画面から消えちゃって(笑)」と苦労もあった。AKB48時代から映画、ドラマと幅広く活躍してきた大島さん。『ロマンス』は昨年6月のグループ卒業以来、初めての女優業となった。「以前なら、芝居をするとき“AKB48としての大島優子”を消さなくちゃという意識が働いていました。いまはその必要がなくなりましたが、その分一つのことにパワーが集中し過ぎてしまって(笑)。そのあたりのサジ加減というか、ギアの切り替えがつかめないんです。もっとうまく調整できるといいんですけどね…」。そんな“課題”を胸に、今後も演技にまい進する大島さんが目指す理想の女優像とは?「あの…、普通のこと言っていいですか?恥ずかしいですが(笑)、お客様が作品を見て、『この役はやっぱり、大島優子が演じて良かった』と思ってもらえる女優さんが目標です」。かつては役者として憧れる存在もいたと言うが「いまは、いませんね」ときっぱり。この変化もまた、女優として成長のステップを歩んでいる証拠と言えるだろう。もちろん『ロマンス』が、大島さんにとって忘れがたい作品になったことは言うまでもない。「いまはとにかく早く公開日を迎えて、皆さんに見てほしいです!実はいままでは評価や反響が気になって、とてもじゃないけどそんな気持ちにはなれませんでした。田舎の風景と女の子という、タナダ監督のノスタルジックな感性も大好きです」と声を弾ませる。まさに女優・大島優子の“第2章”の幕開けを告げる代表作が、ここに誕生したのだ。(photo / text:Ryo Uchida)■関連作品:ロマンス 2015年8月29日より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開(C) 2015 東映ビデオ
2015年08月26日箱根の景勝地を舞台に、大島優子が特急ロマンスカーのアテンダントに扮する映画『ロマンス』。8月29日(土)に迫った公開を目前に、このほど、劇場予告編とは異なるアナザーバージョンの予告編が解禁!初公開シーンも含め、大島さんの揺れ動く表情がたくさん詰まった貴重な映像がシネマカフェに到着した。北條鉢子(大島優子)は、特急ロマンスカーの車内販売アテンダント。仕事の成績は常にトップで、その日もつつがなく業務をこなしていたが、ひょんなことから映画プロデューサーを名乗る怪しい中年男客・桜庭(大倉孝二)に“母親からの手紙”を読まれてしまう。桜庭に背中を押され、もう何年も会っていない母親を捜すことになった鉢子。かつて家族で訪れた箱根の景勝地をめぐる、“私とおっさん”の小さな旅が始まった──。脚本・監督は『百万円と苦虫女』以来、7年ぶりにオリジナル作品を手がけたタナダユキ。先日、第18回上海国際映画祭や北米最大の日本映画祭、第9回JAPAN CUTSジャパン・カッツ!で上映された際にも、鉢子役を務めた大島さんに絶賛の声が贈られていた。届いた予告編では、大島さん演じる鉢子がヒモな彼氏・直樹(窪田正孝)にお金を要求されて呆れる表情や、そしてラスト、鉢子がまっすぐ前を見て笑顔になるシーンなど、さまざま表情の移り変わりはもちろん、劇場予告編とは異なるシーンも満載。鉢子が商店街を全力疾走する姿や、泣きじゃくる鉢子を映画プロデューサーと名乗る“おっさん”こと桜庭が、ぎゅっと抱きしめるシーンも初解禁されている。前半では鉢子が人生に迷う様子から、後半にかけてポジティブな展開になり、鉢子の笑顔にこちらが元気付けられるところから、いわば「応援バージョン」として、「人生を“ちょっとだけ”肯定してくれる、小さな旅物語」が本編より一足先に見られる構成になっている。また、併せて、箱根関所で大島さんと大倉さんの場面写真も到着。可愛らしい笑顔の大島さんと、同じく満面の笑みの大倉さんが印象的で、2人のコンビネーションの良さが伺えるカットとなっている。『ロマンス』は8月29日(土)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ロマンス 2015年8月29日より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開(C) 2015 東映ビデオ
2015年08月22日『アバター』『タイタニック』に次いで全世界歴代興行収入第3位にランクインし、最後の公開国にである日本でも圧倒的な強さで堂々の初登場1位に輝いた『ジュラシック・ワールド』。この度、本作が公開12日間で累計興行収入43億6,594万円を記録したことが明らかとなった。“ジュラシック世代”といった30~40代だけでなく、過去の作品を知らない家族連れや、若いカップルなども劇場に足を運んでいる中、すでに2回、3回と鑑賞している観客も多い本作。2D、3D、IMAX、MX4D、4DXに加え日本語字幕版、日本語吹替え版と上映形態の多さも魅力でもあるが、中でもアクションさながらに映画を体験できるMX4Dや4DXを選んで鑑賞する観客が多く、各劇場でも7日に公開がスタートしてから未だに、2日先まで“全席完売状態”が続いている。また、実際に体験した観客からの評判はとてもよく、SNS等でも「恐竜の足音と合わせた振動に息が止まりそうだった」「本当にジュラシック・ワールドに行ってきたみたいだった!」「恐竜に追われる恐怖を体験!現実では遠慮したい(笑)」などいままでにない“リアル”な映画体験ができることで注目を浴びている。公開2週目となる15日(土)、16日(日)の週末2日間の興行成績は9億4,138万円と、前週の8億4,512万円から大幅に興収を伸ばし(前週比111.6%)、公開12日間で累計興行収入は43億6,594万円を記録。更にこの週末2日間の観客動員数は61万1,308人とお盆シーズンの波にも乗り都内の劇場だけでなく、日本全国の劇場で満席の状況が続いたよう。そして、週末14日(金)~16日(日)の3日間だけで90万人以上の観客が劇場に来場し、累計観客動員数が295万人(295万5,329人)を記録。遂に観客動員数300万人突破も目前となっている。多くの女性も心惹かれているようで、大島優子や、ローラ、大塚愛といった女性芸能人もSNSで鑑賞後の感想を発信。今後も勢い止まらず日本中に“ジュラシック・フィーバー”を巻き起こすことが期待される。『ジュラシック・ワールド』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジュラシック・ワールド 2015年8月5日より全国にて公開(C) 2015 Universal Pictures.
2015年08月17日8月29日公開の映画『ロマンス』のジャパンプレミア舞台あいさつが13日、東京・新橋のスペースFS汐留で行われ、大島優子、大倉孝二、タナダユキ監督が出席した。国内外から注目を集めているタナダユキ監督が手掛けた本作は、第18回上海国際映画祭パノラマ部門など海外の映画祭に正式出品され、各映画祭で大絶賛された話題作。そんな本作で初めて主演を果たした大島優子が、日本で初めてお披露目された試写会の舞台あいさつに、共演した大倉孝二、タナダ監督とともに登場した。大島は「色んな海外の映画祭に出品させていただいて、実際に行ったタナダさんにどんな反応かと聞く度に皆さんにお届けするのが楽しみでしょうがなくて、早く日本のお客さんに見て欲しいと思いました」とAKB48時代から変わらない観客に対しての配慮を見せながら、「初めての主演映画ですが、記憶ことなく自分の思い出アルバムを見せるかのような思いで8月29日が来ればいいなと思っています」と自然体を強調。第一三共ヘルスケア「ミノン」のCMに続いて再びタッグを組んだタナダ監督との仕事は「タナダさんは『どうぞご自由に動いて下さい。それを私が自由に撮ります』というスタイルで役者の気持ちを考えてくれました。信頼してくれていると思ったら、どう撮られてもお任せできたし、信頼返しができましたね。裸になってお芝居することを味わうことができました」と満足げだった。本作では大島が演じたロマンスカーのアテンダントと中年男性客(大倉)の珍道中を描いている。初共演となった大倉について大島は「最初はお互いに窺ってましたね。全然目を合わせようとしてくれないので、シャイな方だと思いました。初日になって窺いながら距離を詰めていき、お話してからスピードを上げていって。すぐに舵を取れましたね(笑)」と主導権を握れたとか。一方の大倉は「割とバカにした感じで話しかけられ、『なるほど! こういう人なんだ』と思いました」と不満顔も「でも僕はその方がやりやすかったですよ(笑)」と満更でもない様子だった。映画『ロマンス』は、8月29日より全国公開。
2015年08月14日