木村佳乃主演、吉田羊と仲里依紗が共演した金曜ドラマ「恋する母たち」第1話が10月23日放送。阿部サダヲ演じる落語家の今昔亭丸太郎が、仲さん演じる蒲原まりのために披露した落語シーンに多くの視聴者が絶賛の声を送っている。数々の作品が映像化されてきた柴門ふみの「女性セブン」(小学館)で2017年から2020年7月まで連載された同名原作を、「大恋愛~僕を忘れる君と」などで知られる大石静が脚本を手掛けてドラマ化する本作。旅行代理店で働く夫が突然失踪、息子の研をシングルマザーとして育ててきた石渡杏を木村さんが演じ、19年ぶりにTBS連続ドラマ主演。大手食品メーカー・コジカフーズの宣伝部で課長を務めるが、実は息子の大介が長らく引きこもり生活をしている林優子に吉田さん。弁護士の夫を持ち高級タワマンに住むセレブママだが、夫の不倫に気づいてしまう蒲原まりに仲さん。杏の夫・慎吾と駆け落ちした由香の夫・斉木巧に小泉孝太郎。杏の夫だったがある日突然愛人の由香と失踪する慎吾に渋川清彦。心優しいが成績は芳しくない杏の息子・研に藤原大祐。優子の夫のシゲオに矢作兼。優子の部下の赤坂剛に磯村勇斗。まりに一目惚れし猛アタックする人気落語家の今昔亭丸太郎に阿部さん。部下と不倫しているまりの夫・蒲原繁樹に玉置玲央。繁樹の不倫相手の新人弁護士・山下のり子に森田望智といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話では杏が慎吾と結婚、研が生まれるが突如慎吾が失踪、巧と出会い一度だけ不倫関係となるも、その後シングルマザーとして研を育て名門進学高に入学。まりが繁樹の不倫を知り夫への不満を募らせるなか、丸太郎と出会い、徐々に惹かれていく様などが描かれ、ラストは優子が剛とエレベーターに閉じ込められる一方、杏が巧から「夫の居場所がわかった」と連絡を受け再会するまでが描かれた。パーティーでまりに一目惚れ、まりのために独演会を開く丸太郎。劇中では丸太郎を演じる阿部さんの落語に多くの視聴者が反応。「阿部サダヲの役、はまり役」「このドラマでの優勝は阿部サダヲさん」「蕎麦啜るのうますぎて1人で笑ってた」など、阿部さんの演技を讃える数多くの声が集まり、放送後も「阿部サダヲの残像が好きすぎて寝れる気がしない」「阿部サダヲ×落語最高!見て良かった~(泣)」といった声がSNSに投稿され続けている。またTBS公式YouTubeチャンネルでは阿部さんの独演会シーンのSP版が公開されている。(笠緒)
2020年10月24日TBS新金曜ドラマ「恋する母たち」のParaviオリジナルストーリー「恋する男たち」が独占配信決定した。柴門ふみの漫画を原作に、恋愛ドラマの名手・大石静が脚本を手掛ける「恋する母たち」は、木村佳乃、吉田羊、仲里依紗が演じる母親たちの姿、彼女たちが心の隙間を埋めてくれる3人の魅力的な男性と出会い、再び女性として恋に落ちてしまう瞬間を描くリアルなラブストーリー。女性目線で展開する本編に対し、オリジナルストーリーでは、8人の男性を主人公に、男性目線で物語が進んでいく。男はなぜ失踪したのか、男はなぜ結婚している女性を好きになってしまったのか、男はなぜ妻以外の女性と関係を持ってしまったのか――“要注意”な男性たちをメインに、本編では描かれない“やっかいな恋愛”を描いていく。第1話には、渋川清彦演じる杏(木村さん)の夫・石渡慎吾が登場。11年前、突然人妻と失踪した慎吾。なぜ人妻と恋に落ちてしまったのか、なぜ杏の前から突然姿を消したのか、本編の第1話に繋がる慎吾の失踪までの経緯が描かれる。さらに、磯村勇斗演じる優子(吉田さん)の優秀なイマドキ部下・赤坂剛や、矢作兼演じる優子の夫・林シゲオ。まり(仲さん)を強引に誘う阿部サダヲ演じる人気落語家・今昔亭丸太郎、玉置玲央演じるまりの夫・蒲原繁樹。そして、奥平大兼、宮世琉弥、藤原大祐と、3人の母のそれぞれの息子たちも出演。ほかにも、「恋する男たち」のみ出演のゲストも登場予定だ。Paraviオリジナルストーリー「恋する男たち」は10月23日(金)「恋する母たち」放送終了後に配信予定。金曜ドラマ「恋する母たち」は10月23日より毎週金曜日22時~TBSにて放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2020年10月15日TBS新火曜ドラマ「この恋あたためますか」に、仲野太賀と石橋静河の出演が決定した。主人公と一緒にスイーツ開発をする開発員を演じる。本作は、夢破れたコンビニアルバイトにコンビニチェーン社長が急接近、一番売れるスイーツ開発をしながら2人の甘い恋が展開する「スイーツ×ラブ」ストーリー。今回発表された新キャスト、話題の「今日から俺は!!」シリーズに出演する仲野太賀が演じるのは、スイーツ製作専門の会社「ドルチェキッチン」に所属し、樹木(森七菜)と共にスイーツ開発をする新谷誠。樹木の相棒的存在だ。また、連続テレビ小説「半分、青い。」『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』の石橋静河が演じるのは、樹木とコンビニ本社「ココエブリィ」商品部スイーツ課に勤務する北川里保。社長・浅羽(中村倫也)との関係性が気になる役どころとなっており、樹木・浅羽・新谷・北川の仕事と恋の四角関係にも注目。仲野さんは「新谷は一見どこにでもいそうな青年です。しかし、ベンダーとして彼にしか出来ないこだわりや、誇りを大切にして演じていきたいと思います。慣れない恋愛ドラマではありますが、森さん、中村さんをはじめとする魅力的なキャストの方々、頼もしいスタッフの方々と共に、心があたたまるドラマを作っていけたらと思います」と意気込み、石橋さんは「作品に何層もの厚みをもたらすような、素晴らしい役者の皆さんと共に、悩み、そして楽しみながらこの物語を駆け抜けたいと思います。お楽しみに!」とコメントしている。ほかにも、「ココエブリィ」本部専務の神子亮役に山本耕史。スイーツ課の課長・一岡智子役に市川実日子。浅羽の出向元の会社の上司・都築誠一郎役に利重剛。樹木がアルバイトをしている「ココエブリィ」店舗の店長・上杉和也役に飯塚悟志(東京03)。その店舗で働くアルバイトの中国人・李思涵(リ・スーハン)役に古川琴音。本社スイーツ課所属の三田村敦史と土屋弘志役に、佐藤貴史と長村航希。「ココエブリィ」スイーツ課勤務のOL・藤野恵役に中田クルミ。コンビニの常連客・石原ゆり子役に佐野ひなこが決定した。「この恋あたためますか」は10月、毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年09月16日柴門ふみの漫画を、恋愛ドラマの名手・大石静脚本でドラマ化する「恋する母たち」。この度、木村佳乃、吉田羊、仲里依紗が演じる3人の母たちの息子を演じる若手俳優が決定した。同じ名門校に通う息子3人を演じるのは、初出演ドラマ「おじさんはカワイイものがお好き。」で話題沸騰中の藤原大祐、『MOTHER マザー』で初演技、ドラマ初出演の奥平大兼、CMで注目の新星・宮世琉弥。藤原さんが演じるのは、杏(木村さん)の息子で、女手ひとつで育ててくれた母を常に思いやる優しい高校生・研。奥平さんが、優子(吉田さん)の息子で長らく引きこもり生活を送る大介。宮世さんが、まり(仲さん)の息子で何不自由ない生活を送りながらも、両親に反抗を繰り返す繁秋を演じる。さらに、母たちを悩ます夫たちとして、失踪した杏の夫・慎吾を渋川清彦。自身の弁護士事務所の部下と不倫をしているまりの夫・繁樹を玉置玲央。優子の夫で売れない小説家のシゲオを矢作兼(おぎやはぎ)。母たちと深く関わっていく女性たちとして、慎吾の母・綾子を夏樹陽子。繁樹の弁護士事務所に所属する新人弁護士で、男女の関係となり、まりへの嫉妬のあまり思いもよらない行動をとる山下のり子を森田望智。斉木巧(小泉孝太郎)の妻で、杏の夫と駆け落ちをした由香を瀧内公美が演じることも決定した。●新キャストコメント<奥平大兼>初めて台本を読ませていただいた時、大人の恋愛ということもあり自分の歳だと見られない世界のお話だったので、とても面白いと感じました。ドラマに出演させていただくことが初めてで、僕が演じる大介もとても複雑な役柄なのでプレッシャーなど感じることもありますが、それ以上に役のことを考えるのをとても楽しく感じています!一生懸命自分の力を出せたらいいなと思っています!<宮世琉弥>このたび、蒲原繁秋役を演じさせていただくことになりました、宮世琉弥です。原作も読ませていただいて、本当にこのような作品で演じてみたかったですし、仲里依紗さんと家族になれるのが夢かなと思うくらい凄くうれしかったです!息子役の他のお2人も同い年ですし、撮影が始まるのが楽しみで仕方ないです。尊敬する阿部サダヲさんや小泉孝太郎さん、磯村勇斗さんに負けないくらいの色気を僕たち息子3人も出していきたいと思います。高校生の色気で勝負していきます!<藤原大祐>初めてドラマの内容をお聞きした時、かなり大人のお話だなと思いました!(笑) そしてご一緒させていただくキャストの皆さんがとても豪華なので、一緒に作品に参加させてもらえる喜びを感じました。僕が演じる石渡研は、父親が失踪して母親と2人で暮らす高校生。劇中で巻き起こる様々な出来事に石渡研として真っ直ぐに向き合って、木村佳乃さん演じるお母さんと一緒に、家族で乗り越えていきたいなと思います。新金曜ドラマ「恋する母たち」は10月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年09月08日Levi’s(R)は2020年9月4日に、18年ぶりにモダンに生まれ変わったTYPE 1ジーンズを発売します。2003年に発売したTYPE 1ジーンズは、LEVI’S(R) RED™、LEVI’S(R) ENGINEERED JEANS(R)などの数々の革新的な商品を生み出してきたリーバイス(R)が、「BOLD(大胆さ)」をコンセプトに、Levi’s(R)のトレードマークであるバックポケットのアーキュエット・ステッチやリベット、ベルトループなどをあえて大胆に目立たせるデザインに落とし込んだジーンズです。当時のデザイナーは、幼い頃から、アンダーグラウンドからポップカルチャーまで、ユースカルチャーに精通しており、1957年に公開された映画「監獄ロック」でエルビス・プレスリーが着用していたプリズンウエアにインスピテーションを受けます。大胆なステッチが効いたジーンズでロックンロールを歌うプレスリーの姿が最高にロックに映ったのです。「次なるジーンズはデニムに大胆な糸・・・これだ!」通常、501(R)が1インチ8針という運針数であるのに対し、TYPE 1ジーンズは1インチ6針でデザインし、新しい時代の感覚を表現した革新的なジーンズが誕生しました。今回発売するTYPE 1ジーンズは、オリジナルのTYPE 1ジーンズの本質を受け継ぎながら、生地とフィットを大きくアップデートし、デニムが本来もつ機能性や耐久性はそのままによりサステイナブルな素材を使用し生まれ変わりました。フィットは、当時のロックテイストに代わりストリートファッションにシフト。レッグのシルエットは太めでリラックス感があり、ウィメンズはハイライズで洗練されたイメージに仕上げています。生地は、快適さを追求してストレッチ素材を採用し、さらにデニムは、ストレッチオーガニックコットンと、テンセルという持続可能な生地を採用しています。今回、TYPE 1の発売を記念して、キャンペーンアンバサダーに宮沢氷魚さんと石橋静河さんを起用したスペシャルムービーを公開します。クリエイティブコンセプトは、”Bold as Love”(愛のように大胆に)。近未来を描いたファンタジックな動画、それは分断された世界と未来の行き過ぎたルールを滑稽にも描きながら、現代の閉塞的な現代社会を打ち破るような、生きる希望を強く打ち出した愛をテーマにしたものです。そして、そんな世界に新しいニュー・ノーマルとして人々に寄り添う、TYPE1が描かれていきます。8月25日(火)に予告篇、9月11 日(金)に本編が公開予定です。TYPE 1 JEANS コレクション詳細特設サイト:発売日:2020年8月25日(火)先行予約開始 / 2020年9月4日(金)から順次発売展開店舗:全国のリーバイス(R)ストア、オンラインストア他メンズ: ※すべて税抜き価格ウィメンズ: ※すべて税抜価格ブランドコンセプトムービー公開日:9月11 日(金)出演者プロフィール:宮沢 氷魚1994年4月24日 (年齢 26歳)身長: 184 cmアメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコ生まれ。2015年、第30回『MEN’S NON-NO』専属モデルオーディションでグランプリを受賞しモデルデビュー。2017年テレビドラマ『コウノドリ』で俳優デビュー。以降、’19年ドラマ「偽装不倫」など、話題作に次々と出演。’20年は、初主演映画『his 』公開(Blu-ray&DVD発売中)PARCO劇場オープニングシリーズ第1弾舞台「ピサロ」出演、次回作に映画「騙し絵の牙」(2021年公開予定)を控える。石橋 静河1994年7月8日 (年齢 26歳)身長: 163 cm4歳からクラシックバレエをはじめ、2009年からアメリカとカナダにバレエ留学。15年から役者として舞台や映画へ活動の場を広げ、16年には野田秀樹演出の舞台「逆鱗」に出演。映画初主演作「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」でブルーリボン賞やキネマ旬報ベスト・テンをはじめ多くの映画賞で新人賞を受賞。映画「きみの鳥はうたえる」や、「二階堂家物語」「いちごの唄」などでもヒロイン役を演じ、今年4月の配信ドラマ「東京ラブストーリー」での赤名リカ役が話題に。■ Levi’s(R)について1873年に世界で初めて「ジーンズ」を誕生させ、1890年には501(R)を発表、「伝統と革新」というコンセプトのもとに様々な銘品を世に贈るLevi’s(R)。いつの時代も核となってきた501(R)を中心に新しいスタンダードを打ち出し続けるLevi’s(R)ジーンズは、時代を切り拓いてきた世界中のパイオニア達に愛され、今もなお、最良の定番として愛され続けています。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年09月04日柴門ふみの「恋する母たち」が、木村佳乃主演、大石静脚本で10月より金曜ドラマに登場。この度、新たに阿部サダヲ、小泉孝太郎、磯村勇斗の出演が決定した。本作は、木村さん、吉田羊、仲里依紗が演じる、強くたくましく一生懸命に生き抜く母親たちの姿、彼女たちが心の隙間を埋めてくれる3人の魅力的な男性と出会い、再び女性として恋に落ちてしまう瞬間を描くリアルなラブストーリー。今回新たに発表されのは、そんな3人の母たちの心を揺さぶる男性たちを演じるキャスト。小泉さんが演じるのは、ある日突然夫が失踪、息子をシングルマザーとして育てる・主人公の石渡杏(木村さん)の前に現れる、夫の駆け落ち相手の夫・斉木巧。阿部さんは、チャリティイベントで出会ったキラキラセレブ妻・まり(仲さん)に一目惚れし、強引に誘いをかける人気落語家・今昔亭丸太郎を。そして、「今日から俺は!!」「きのう何食べた?」「TWO WEEKS」などで近年注目を集める若手俳優の磯村さんが、バリバリのキャリアウーマン・優子(吉田さん)と同じ会社で働く優秀なイマドキ部下、赤坂剛を演じる。今回の役どころに阿部さんは「ハードルの高い役だなぁ」とプレッシャーを感じていると語り、小泉さんは「僕が木村佳乃さんとどういう関係を持ち、どういう男なのか、ソワソワ、ドキドキしながら物語の展開を見ていただけたら」とコメント。そして磯村さんは「『赤坂剛』として、純粋に、自分の気持ちに嘘をつかず、好きな想いを真っ直ぐにぶつけていきたいと思います」と意気込んだ。キャストコメント阿部サダヲ人妻に恋をしてしまう100年に1人の天才落語家というハードルの高い役だなぁと思いました。以前TBSドラマ『タイガー&ドラゴン』で落語家をやらせていただきましたけど、その時の「どん太」とは全然違うのでプレッシャーを感じています。「これは恋に落ちる!」と納得していただけるような演技をしないといけません! 今までに醸し出したことのない大人の色気を、皆さんの協力によって作り上げたいと思っております! よろしくお願いします。小泉孝太郎僕の大親友のムロさんが『大恋愛』でお世話になった磯山プロデューサーと脚本の大石さんと初めてご一緒出来ることにとてもワクワクしています。大恋愛になるかどうかは分かりませんが、『恋する母たち』の物語の中で、僕が木村佳乃さんとどういう関係を持ち、どういう男なのか、ソワソワ、ドキドキしながら物語の展開を見ていただけたらなと思います。原作とは違う印象があるかもしれませんが、斉木巧という男を自分でも今まで演じたことのないタイプの男として遊んでみたいと思います。磯村勇斗最初にお話をいただいた時、遂に大人の世界に一歩足を踏み入れるのか、と思いました。職場の上司に恋をしたら、その人が子を持つ母だった。本来なら決して許されぬ恋だと思いますが、ドラマの中では「赤坂剛」として、純粋に、自分の気持ちに嘘をつかず、好きな想いを真っ直ぐにぶつけていきたいと思います。そして、この作品を通して、恋に苦悩する女性たちの心を少しでもほぐせるよう作品に向き合っていきます。新金曜ドラマ「恋する母たち」は10月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年08月30日木村佳乃が10月期の金曜ドラマ枠「恋する母たち」で19年ぶりにTBS連続ドラマ主演。共演に吉田羊と仲里依紗を迎え、恋愛マンガのカリスマ・柴門ふみの原作を恋愛ドラマの名手・大石静が脚色する。原作は、柴門ふみによる同名の人気作品。迷える母たちの恋愛と友情を描き、「女性セブン」(小学館)で2017年から2020年7月まで連載された。柴門氏の友人たちの話を基に10年以上温めて描いたといわれる。脚本を担当する大石氏といえば、若年性アルツハイマー病に冒されたヒロインと小説家の恋愛を描いた2018年放送の金曜ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」をオリジナル脚本でヒットさせたことが記憶に新しく、歴代の恋愛ドラマ、そしてそれぞれの時代を生きる女性の物語を描いてきた名手である。物語の主人公・石渡杏役には、「嫁はミツボシ。」(2001年)以来TBSの連続ドラマ主演は19年ぶりとなる木村佳乃。演じる杏は、旅行代理店で働く夫と一人息子の3人で何不自由ない生活を送っていたが、ある日突然、夫が失踪し生活が一変。その後、息子をシングルマザーとして育て、この春、有名進学高校に入学させたという役どころ。杏と同じく名門校に通う息子を持つ林優子を演じるのは、吉田羊。同性から高い支持を得ている彼女が演じるのは、売れない小説家で主夫の夫と高校生の息子を養うバリバリのキャリアウーマン。家庭は順風満帆に見えるが、実は息子が長らく引きこもり生活をしていることを悩んでいる。さらに、2人と同じ名門校に通う長男を持つ蒲原まりを演じるのは、メインからクセのある脇役と、その演技力に定評のある仲里依紗。まりは、長男のほかに2人の娘を持つ3児の母。夫は法律事務所の代表。セレブ暮らしを送っているが、夫が不倫をしていることに気づいていながらも、問い詰めることができずにいる。三者三様の家庭環境を持つ3人の母たちには、一見幸せそうな生活を送りながらも、誰にも言えない秘密と悩みがあった。ギリギリで平穏を保っている母親たちの心の隙間に、別の男性との“恋愛”が入り込み…。木村さんは「この漫画のいちファンとして読んでおりました。まさかその中の1人を自分が演じる事になろうとは…!」と驚きと喜びのコメント。「果たして母は恋をして良いのか?母になったら、女ではないのか?恋心が理性に打ち勝つ瞬間。そんな難題に立ち向かう事になりました」と語り、「精一杯、恋する母を演じます」と意気込む。また、吉田さんも「若い頃、柴門ふみさんが描く『楽しいだけじゃない、リアルな恋』に幾度となく鍛えられてきました」と明かし、「こうあるべきという各枠の中で、迷い、もがき、覚醒してゆく彼女たちですが、その根底には、『必要とされる喜び』というピュアさがある気がしてなりません」とコメント。仲さんは「あなたのことはそれほど」以来のTBSドラマ出演。「そのときとは180°違う役柄なので、今からとても楽しみです。今回演じる蒲原まりは、天真爛漫に見えて、すごく考えている人なので、そのあたりをきちんと演じていきたい」と語る。原作者の柴門さんは「連載当初からドラマ化のお話をいただき、何年もかけてキャスティングのご提案を受けました。その結果、これ以上望むべくもない原作のイメージ通りの配役をしていただけました。美貌と演技力を兼ね備えた女優さんたちでワクワクします。脚本は大石静さんですから、これはもう間違いありません」と、この布陣に太鼓判。そして大石さんは、「母たる者は子育てを生きがいとし、人生の第一義としなければならないという価値観」に苛まれている3人のヒロインに想いを馳せ、「いいとか悪いとかの前に、“恋”は命を息づかせてしまうもので、抗いがたい魅力で人を翻弄します。それは母であっても妻であっても同じです。視聴者の皆様には、こういう時だからこそ、ドラマの中で夢を見ていただきたいと願って、このドラマを書き始めました」と作品についてコメント。「リアルと夢が、絶妙に交錯する柴門ふみさんの原作の持ち味を、精一杯生かす脚本にしたいと思っています」と語っている。金曜ドラマ「恋する母たち」は10月、毎週金曜22時~TBS系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2020年08月17日武田真治(47)が7月2日、結婚を発表した。お相手は歯科衛生士の資格を持つモデルの静まなみ(25)だ。16年12月、武田は「めちゃ×2イケてるッ!」(フジテレビ系)で静との交際を宣言していた。当時、馴れ初めについてこう語っていた。「知り合いに歯医者さんがいて、食事に連れていってもらったときに紹介していただいた歯科衛生士さんです。国家試験を通って歯科衛生士さんをしている、ちゃんとした方なので好きになりました」それから3年後となる昨年12月、“武田が結婚を決意し、知人らに報告を始めた”という情報を本誌はキャッチ。調べていくにつれ、2人がすでに同棲をスタートしていることも判明した。2人の“愛の巣”は武田が14年9月に購入したもので、高級マンションの最上階。広さは100平方メートルを超えており、地元の不動産業者によると「価格は1億5千万円以上」だという。「武田さんは自宅マンションにベンチプレスマシンなどを置き、“私設ジム”として毎日過酷な筋トレに励んでいます。そこに静さんが移ってきたのは17年の夏。武田さんの影響で、彼女も筋トレに取り組み始めたといいます。また彼女は、料理が苦手な武田さんのため料理を振舞うように。それもタンパク質たっぷりの“筋トレ食”が中心で、そんな彼女の姿に武田さんはどんどん惹かれていったようです」(スポーツ紙記者)さらに今年4月、2人にとって初となる2ショットを本誌は報じている。買い物を終え、大きな紙袋の持ち手を片方ずつ持っていた武田と静。その様子は、すでに夫婦同然だった。そして交際宣言から3年7ヵ月で、ついにゴールインした2人。各メディアによると「昨日7月1日に結婚しましたことをご報告させていただきます」と明かし、「コロナ禍で大変な状況はまだ続くと思われますが、手を取り合って乗り越え、明るく健やかな家庭を築きながら、お互いより一層精進してまいります」とコメントしたという。22歳も年下の静と縁を結んだ武田。ネットでは祝福の声がこう上がっている。《おめでとうございます!すごいイケメン枠で出てきたけど、バラエティや筋肉など努力してキャラクターの幅を広げたという印象です。一層のご活躍を期待します!》《楽器も出来て、筋肉もあって、優しそうで…年の差なんて関係ないですね!おめでとうございます》《静まなみさん、初めて拝見しましたがとても性格が穏やかそうな柔らかい雰囲気の方ですね。武田さんも素敵な方に巡り会えて本当に良かったですね!末永いお幸せをお祈りしています》
2020年07月02日戸田恵梨香とムロツヨシが共演した感動のラブストーリー「大恋愛~僕を忘れる君と」が、6月5日(金)より“特別編”として放送することが決定。なお、放送延期中の新金曜ドラマ「MIU404」は現在も放送日程調整中だという。本作は、2018年10月期に放送された大石静の完全オリジナルで描く至極の恋愛ドラマ。若年性アルツハイマーにおかされる女医・北澤尚を戸田さん、彼女を明るくけなげに支え続ける小説家・間宮真司をムロさんが演じ、2人の10年にわたる愛の奇跡が描かれた。放送当時、尚と真司の切ない愛の行方や、尚の元婚約者・侑市(松岡昌宏)と尚の母(草刈民代)の恋模様などが大きな話題になった本作。ほかにも、富澤たけし(サンドウィッチマン)、杉野遥亮、木南晴夏、小池徹平、黒川智花らが出演し、物語を彩る。今回の特別編では、未公開カット・シーンを含め放送する。特別編の放送決定に戸田さんは「えー嬉しいなぁまた尚と真司に会えるのかぁあぁ愛おしい愛おしい愛おしい!!未公開カットってなに?何があったっけムロさん」と語りかけると、「いやー嬉しいさぁまた会えるよ、尚ちゃんにあぁ愛おしい愛おしい愛おしい!!未公開カット? どこだろう?あそこ、タイトルバックの砂浜の真司の笑顔は未公開にした方がいい、って色んな人に言われるんだけど、どーゆーことかな? えりかちゃん」とムロさん。これに戸田さんは「あぁあの引きつった笑顔ねぇ。けどまぁ私は欲しくなる。あれがないと始まらないよね」と仲良しなコメントも到着した。あらすじ北澤尚(戸田恵梨香)は、レディースクリニックの医師として忙しく働く充実した日々を過ごしていた。条件にぴったりの年上の医師・井原侑市との婚約が決まり、プライベートも順風満帆。そして結婚式まであと1か月と迫った新居への引越しの日、尚は元小説家で引越しのアルバイトをする無愛想な男・間宮真司(ムロツヨシ)と運命的な出会いをし、二人は恋に落ちる。しかし、2人の愛を阻むように、尚が若年性アルツハイマー病におかされていることが発覚する…。「大恋愛~僕を忘れる君と特別編」は6月5日(金)22時~TBSにて放送開始(話数未定)。(cinemacafe.net)
2020年05月29日ただそこにいるだけで、何か物語を感じさせる人がいる。石橋静河さんはまさにそんなムード漂う佇まいの女優だ。それは石橋さんが女優であると同時に、役もセリフも持たずに体ひとつで舞台に立つダンサーでもあるからなのかもしれない。演技とダンス、そして俳優一家に生まれた自身について聞いた。自分は親とは違うんだって、抵抗することもなかったな。――ダンスの道を選ばれたのは、ご両親が俳優という自身の生まれに対する抵抗でもあった?石橋:そうですね…ずっと「私は踊りをやるんだ」って言っていましたけれど、そこには「私はお芝居は絶対にやらないぞ」と抵抗する気持ちもあったと思います。でも、踊りが思うようにうまくいかなくて、他のことに希望を見つけようとしていた時に、なぜかお芝居が観たいと思ったんです。その時に観たのは、NYの小さな劇場でやっていたストレートプレイでしたが、純粋にすごく面白かったです。たぶん日本で、両親の存在をどこかで感じながらお芝居に触れたんだとしたら、あんなに何の抵抗もなく観られなかったと思うので、その経験は結構大きかったですね。そこからちょっとずつ、お芝居に近づいていった感じです。――その時ご覧になったのは、どんな作品だったんですか。石橋:舞台上にいろんな衣装が掛けてあるラックがあって、役者さんが演じながらそこに行って、ジャケットを羽織ったら別の人物になっているという、お芝居のマジックをわかりやすく感じられる作品でした。衣装を替え、姿勢や歩き方を変えるだけで別の人になるんですが、それが踊りとどこか繋がる気もして、自分がやっていることの延長線上にこんな面白いことをやっている人がいるんだっていうことが衝撃的だったんです。――お芝居への抵抗がなくなって、ご両親に対する思いに変化は?石橋:ずっと自分は親とは違うんだってやってきたけれど、そんなに抵抗することもなかったなって思うんですよね。私が誰の子供だっていいし、親がお芝居をやっていようが、それは私の一部であることには間違いなくて。自分がお芝居を始めてみて、両親を純粋に俳優としても、ひとりの人としてもすごいなって思えるようになりました。それは同じ職業についたからこそ感じられた気づきで、お芝居を始めてよかったことのひとつ。自分のアイデンティティとして必要な道でしたし、大きな気づきを得る機会にもなりました。――どんな家庭でした?石橋:振り返ると、親としてカッコよく育ててくれたなと思います。私のことをコントロールしようとは絶対にせず、やりたいことがあるならやればいいし、やるならちゃんと頑張りなさいという感じ。あと、ちゃんとごはんを一緒に食べていたのはありがたいですね。両親が家にいないことで寂しさを感じることもあったけれど、そうじゃない時間もちゃんと作ってくれていた。そういう何でもない時だから話せることってあるじゃないですか。それができていたのは、幸せだったんだなと思います。――お芝居をやっていてよかった、と思うのはどんな瞬間ですか。石橋:私はすごく恵まれていて、一度お芝居をしてみたい、お会いしてみたいと思っていると、その方と共演できたりするんです。お芝居って近い距離でその人と向き合うわけで、そうすると普段はなかなかわからない相手の本質的な部分を強く感じることができる。素敵な人とお芝居すると、こんなカッコいい人がいるんだって感動するし、自分もこんなお芝居ができるようになりたいとか、こういう人になりたいって思えたりする。そのこと自体がとても幸せですよね。――最近、素敵だと思われた人っています?石橋:お仕事をしてカッコいい方だなと思ったのは松たか子さん。潔くてお芝居に誠実というか、お芝居に対する強い覚悟を感じるんです。その姿勢がカッコよくて、ずっと見上げていたいと思う方です。――こんな恋愛をしたい、みたいなお気持ちもありますか?石橋:自分の周りにいる素敵なご夫婦やカップルを見ると、私もそういう人と出会えたらいいなとは思いますけれど…。でもいまはお芝居、というかやりたいことがいっぱいあるんで、そっちにあまり意識が向いてないんですよね(笑)。石橋さんが出演するドラマ『東京ラブストーリー』は、4月29日よりFOD、Amazon Prime Videoにて配信に(毎週水曜)。柴門ふみさんの同名漫画が原作で、‘91年のドラマ化では織田裕二さん、鈴木保奈美さんらの好演により大ヒットを記録した。29年ぶりの再ドラマ化となる今回は、2020年の現代が舞台。主人公の完治を伊藤健太郎さん、ヒロインのリカを石橋さんが演じる。いしばし・しずか1994年7月8日生まれ、東京都出身。15歳よりアメリカ、カナダにバレエ留学し、帰国後はコンテンポラリーダンサーとして活動。‘15年より女優として活動を始め、初主演作『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』では数々の新人賞を受賞。その他の主な出演作に、映画『きみの鳥はうたえる』、舞台『神の子』などがある。トップス¥4,800(デスペレートリビング TEL:03・6433・5195)リメイドレースジャケット¥8,800リメイドパンツ¥11,800(共にドリームランダース/デスペレートリビング)その他はスタイリスト私物※『anan』2020年4月22日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・小山田孝司(The VOICE)ヘア&メイク・秋鹿裕子(W)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2020年04月20日カメラの前で、楽しげに(照れつつ)自由に動き、クシャクシャの笑顔を見せてくれた石橋静河さん。伸びやかで快活な姿に心をギュッと掴まれ、自然と目で追ってしまう。この魅力的な人は――。ここでは当たり前でも場所が変われば当たり前じゃないと、10代で知れたのは大きかった。ただそこにいるだけで、何か物語を感じさせる人がいる。石橋静河さんはまさにそんなムード漂う佇まいの女優だ。それは石橋さんが女優であると同時に、役もセリフも持たずに体ひとつで舞台に立つダンサーでもあるからなのかもしれない。演技とダンス、そして俳優一家に生まれた自身について聞いた。――まずは、29年ぶりに再ドラマ化されたことで話題の『東京ラブストーリー』の話から伺わせてください。作品はご存じでした?石橋:タイトルしか知らなかったです。ただ、放送から30年近く経ったいまもよく名前が出てくるくらいインパクトのあるドラマですし、見たらきっとやりたくなくなっちゃうんじゃないかと思って、事前に原作だけ読みました。――石橋さんからご覧になった赤名リカという役はいかがでした?石橋:やっていてすごく好きになりました。周りから聞こえてくるリカっていうキャラクターは、すごく奔放で自由で自己中心的なイメージ。でも原作を読んだ時、私は全然そうは思わなくて。ただ奔放なのとも違うし、ただ自由なわけでもない。明るさもあるけれど、それと同じくらい暗さも持っていて、すごく魅力的な人だと思いました。――憧れや共感はありました?石橋:リカは帰国子女なんですよね。私自身、10代後半の4年間を留学していましたから、そこで共感することは多かったです。単純に日本語と英語は言葉として全然違っていて、英語は先に結論を言ってから理由を話しますけれど、日本語は逆じゃないですか。同じことを話していても、英語的な会話を日本語で同じようにすると言い方が強くなってしまって、結果的に本当に伝えたいことが伝わらないなって、留学から帰ってきて感じることがありました。向こうではまっすぐ話せば済んだことを、一回迷路を通って言わなきゃいけない感じが、当時、すごく息苦しく感じて…。それを、気にせずに言えるのがリカなんです。だから見ててスカッとするというか、共感するところはありました。――リカは空気を読まないから…。石橋:でもリカがいることで、固まった空気が動いていくこともあるんですよね。私の場合は、帰国した時、もっと別の伝え方があるならそれを学ばなきゃって考えましたけど、リカは裸のままぶつかっていくから、誤解されることも多いし、それによって孤独になってしまうこともあって痛いし、傷つく。その感覚はすごく理解できます。――15歳から4年間、バレエ留学をされていたんですよね。思春期を海外で過ごされたことで、考え方に変化はあったと思います?石橋:そうですね。日本で常識だったり、いいとされていることが、海外では非常識だったり、あり得なかったりすることもあるんです。ここでは当たり前のことも、場所が変われば当たり前じゃないってことを10代のうちに知れたのはすごく大きかったと思います。――ダンスの何を魅力に感じていたんでしょうか。石橋:バレエを子供の頃からやっていて、それが一番合っていたんですよね。ただ、留学を決めた時は、何か明確に目標とか夢があったわけじゃないんです。踊りってすごく難しくて、何年も基礎を積み重ねていってもできるとは限らないし、プロになれる人はほんの一握り。それでも、ずっとできなかったことが、ある日できるようになったり、逆に昨日できたことが今日はできなかったりという、難しさと小さな喜びに夢中になってしまったんですよね。目の前に踊りがあって、それがすごく難しくて面白い世界だったから、のめり込み続けたのかなと思います。――途中でバレエからコンテンポラリーダンス(以下、コンテ)に移行されています。コンテって、テクニック以上に表現力や舞台での存在感が求められる。技術ではないぶん、より難しい気がします。石橋:確かに、バレエの場合は第一に“型”があって、それが何より大事にされますが、コンテの場合、舞台の上にただ立っていてください、ということもありますからね。――コンテのどこに魅力を感じていたんでしょうか。石橋:どこかで自分のバレエに限界を感じていましたし、“型”に縛られずにもっと自由に踊りたいという気持ちもあったんです。でも、始めてみたらバレエとは違う、観客の前にほぼ裸みたいな状態で立って、肉体で魅せていかなきゃいけない難しさがありました。真っ暗な舞台の上に立つと、自分より果てしなく大きなもの…たとえば山とか海のような自然と対峙しているような感覚になる。その時、心の中をさらけ出さないと立っていられないような感じがあって…。すごくヒリヒリする状況ではあるけれど、それを何度も経験することが表現力だったり存在感みたいなものに繋がっていく気がする。心を閉じたままじゃダメなんだって踊りをやって気づかされたし、それはいまのお芝居にも繋がっているように思います。――それでなのか、すごくコミュニケーション上手というか…今日いらしてからずっとニコニコしてて、気さくな方だなと思って…。石橋:嬉しいです。そんなふうに思ったことがなかったんで。でも確かに、つねに開いていようとは思っているかもしれません。自分が閉じたままだと相手も同じままですよね。会話って言葉を投げ合う行為ですけれど、絶対に言葉だけでは成立しなくて、そこに心が伴わないといけない。自分がこの人と楽しい時間を過ごしたいなと思うなら、まずは自分が心をオープンにしないと相手も安心してオープンにできませんから。石橋さんが出演するドラマ『東京ラブストーリー』は、4月29日よりFOD、Amazon Prime Videoにて配信に(毎週水曜)。柴門ふみさんの同名漫画が原作で、‘91年のドラマ化では織田裕二さん、鈴木保奈美さんらの好演により大ヒットを記録した。29年ぶりの再ドラマ化となる今回は、2020年の現代が舞台。主人公の完治を伊藤健太郎さん、ヒロインのリカを石橋さんが演じる。いしばし・しずか1994年7月8日生まれ、東京都出身。15歳よりアメリカ、カナダにバレエ留学し、帰国後はコンテンポラリーダンサーとして活動。‘15年より女優として活動を始め、初主演作『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』では数々の新人賞を受賞。その他の主な出演作に、映画『きみの鳥はうたえる』、舞台『神の子』などがある。トップス¥4,800(デスペレートリビング TEL:03・6433・5195)リメイドレースジャケット¥8,800リメイドパンツ¥11,800(共にドリームランダース/デスペレートリビング)その他はスタイリスト私物※『anan』2020年4月22日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・小山田孝司(The VOICE)ヘア&メイク・秋鹿裕子(W)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2020年04月17日伊藤健太郎や石橋静河が出演、現代版で29年ぶりによみがえるドラマ「東京ラブストーリー」。この度、本作に眞島秀和、高田里穂、手島実優らが出演することが分かった。1991年にフジテレビでドラマ化、当時社会現象にもなった90年代恋愛ドラマの金字塔ともいえる不朽の名作「東京ラブストーリー」。本作を伊藤さんが永尾完治、石橋さんが赤名リカ、清原翔が三上健一、石井杏奈が関口さとみを演じ、新たなキャストで現代版となってよみがえる。そんなメインキャストたちに続き、今回新たな出演者が明らかに。完治とリカが働く広告代理店の部長・和賀夏樹役には、「おっさんずラブ」「偽装不倫」、放送中の大河ドラマ「麒麟がくる」にも出演する実力派俳優の眞島秀和。三上と同じ医大に通うお嬢様で優等生の長崎尚子役を、「仮面ライダーオーズ/OOO」で泉比奈役を演じた高田里穂。そして、さとみの同僚であり、保育士の北川トキコ役は、インディーズ映画界から注目の女優・手島実優が演じる。またゲストには、台湾の俳優フィガロ・ツェン、連続テレビ小説「花子とアン」や『よこがお』の筒井真理子が決定した。FODオリジナルドラマ「東京ラブストーリー」は4月29日(水)0時~FOD、Amazon Prime Videoにて配信スタート 。※毎週水曜日0時最新話配信(cinemacafe.net)
2020年03月07日吉高由里子が主人公の週刊誌記者を演じる水曜ドラマ「知らなくていいコト」の第4話が1月29日放送。「HiHi Jets」井上瑞稀の出演、次回予告で流れた重岡大毅の“衝撃キス”に視聴者から多くの反応が寄せられている。「家売るオンナ」シリーズの大石静が脚本を手掛け、週刊誌編集部を舞台に吉高さん演じる週刊誌記者・真壁ケイトが記者として、自分自身を取り戻すべく人として成長していく姿を描いていくお仕事系ヒューマンドラマとなる本作。ケイトは母の死をきっかけに父が殺人犯だと知り、彼氏からプロポーズを撤回される…ケイトの“年下彼氏”野中春樹に重岡さん。ケイトの父が殺人犯だと知ったうえでプロポーズするも、ケイトに振られた“元カレ”尾高由一郎には柄本佑。ケイトが所属する「週刊イースト」編集長の岩谷進に佐々木蔵之介。ケイトの母・真壁杏南に秋吉久美子。ケイトの父・乃十阿徹に小林薫。そのほか山内達哉、関水渚、森田甘路らも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。正月休みが明け入稿を終えた翌日、ケイトはバスの中で女子高生たちがカリスマ塾講師・ジーザス富岡(新納慎也)が難関医学部の小論文の問題を3年連続で当てたという話を聞く。女子高生の彼氏で去年医学部に合格した大学生・向井翔によれば、月謝30万の“特Aコース”の受講生の合格率は対外的には70%だが実際には100%だという。試験問題を不正に入手してるのではないかと考えたケイトと編集部はさっそく取材を開始する…というのが今回のおはなし。ジーザスの授業を受けて大学に合格した向井役を演じたのは、重岡さんの事務所の後輩でもある「HiHi Jets」井上瑞稀。そのフレッシュな演技に「10人中10人全員合格したんです!ってとこ、特に可愛かった」「瑞稀くんを起用してくださってありがとうございました」「表情豊かな演技に引き込まれ、大変魅了されました」などの声が相次ぐ。またケイトがジーザスの不正を暴いたことで、自分が担当したインタビュー記事が流れてしまった野中だが、予告編では同じ編集部の小泉愛花(関水さん)からキスされる場面も。こちらには早速ファンから「野中くんのキスシーンこそ知らなくていいことだ」などの“悲鳴”がSNSに投稿されている。(笠緒)
2020年01月30日吉高由里子が出生に秘密を抱えた週刊誌記者を演じる水曜ドラマ「知らなくていいコト」の3話が1月22日放送。春樹と尾高、ケイトの父親が殺人犯だと知った2人の“初対決”に多くの視聴者が注目。さらにダンサー役で出演した大貫勇輔にも多くの声が寄せられている。「家売るオンナ」シリーズの大石静がオリジナル脚本を手がけ、吉高さん演じる週刊誌記者・真壁ケイトが記者として、自分自身を取り戻すべく人として成長していく姿を描いていくお仕事系ヒューマンドラマとなる本作。母の死をきっかけに自分の父親が殺人犯だと知った真壁ケイトに吉高さん。ケイトの“元カレ”でいまは動物カメラマンをしている尾高由一郎に柄本佑。ケイトの父が殺人犯だと知りプロポーズを撤回する“年下彼氏”野中春樹に重岡大毅。「週刊イースト」編集長の岩谷進に佐々木蔵之介。映画評論家だったケイトの母・真壁杏南に秋吉久美子。ケイトの父だとされる殺人犯・乃十阿徹に小林薫といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。週刊イーストでは年末年始合併号で国民的な人気を誇る天才ダンサー“タツミーヌ”こと河原巽(大貫勇輔)の才能に迫る特集企画を担当することになる。早速取材に出るケイトだが急遽取材中止の連絡が入る。ネット上で10年前のタツミーヌが老人に向かって暴言を放つ動画が拡散され、編集長の岩谷は記事の路線を変更して取材続行を指示する。ネットの後追いで10年前の出来事を掘り返すことに反対するケイトだが、仕方なく本人直撃を狙うケイトだが、タツミーヌ叩きの報道が過熱、本人は沈黙を貫いたまま消息を絶つ。行方不明になったタツミーヌを探して、ケイトはかつてタツミーヌがアルバイトをしていた店で意外な真相へと繋がる証言を聞く…。一方、編集部には尾高が年末の挨拶に現れる。春樹は乃十阿のことを聞き出そうと尾高を屋上に呼び出す。尾高に対し、ケイトと別れた理由が乃十阿にあるのでは?と問い正す春樹に対し「お前、最低だな」と返す尾高。その姿に「「お前、最低だな」の時の顔がカッコいい!」「声のトーンが優しくてかっこいいなぁ」「知らなくていいコトの柄本佑の色気よ。なんやとてもかっこよく見える」などの声が続々と寄せられている。またゲスト出演した大貫さんにも「躍動感と美しさを兼ね備えたダンスに見とれた」「どんなんやったらそんな体動くん!?」「立ち振る舞いすげえ 全部綺麗」など、そのダンスに魅了されたという声が殺到している。(笠緒)
2020年01月22日東京都内の高級マンションから現れたのは、モデルとして活躍している静まなみ(25)だった。長身でスレンダー、ジャケットを着ていても、そのスタイルのよさは際立っている。雨が降り、寒風が吹いているにもかかわらず、弾むような足取りだったのが印象的だった。本誌が彼女を目撃したのは1月上旬。この数日前の1月1日には、デイリースポーツが彼女とタレント・武田真治(47)との交際を報じている。芸能関係者は言う。「静まなみは、’16年10月に下着メーカー『トリンプ』のイメージガールに選ばれました。現役の歯科衛生士でありながらモデル活動もしていることから“二刀流美女”と、スポーツ紙に報じられています」いっぽうの武田が恋人の存在を初めて明かしたのは’16年12月。自身が出演していたバラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』で、交際相手とのなれそめについて次のように語っていたのだ。「知り合いに歯医者さんがいて、食事に連れていってもらったときに紹介していただいた歯科衛生士さんです。国家試験を通って歯科衛生士さんをしている、ちゃんとした方なので好きになりました」武田真治の交際宣言から3年。“ついに交際中の恋人との結婚を決意し、親しい知人たちへの報告を始めている”、そんな情報を本誌がキャッチしたのは昨年12月のこと。その情報をもとに取材を進めると、武田がすでに静まなみと同棲を始めていることも判明した。2人がいっしょに生活しているのは、冒頭で静が出てきた東京都内の高級マンション。武田が’14年9月に購入した物件だ。部屋は最上階にあり、広さは100平方メートルを超えている。「徒歩5分ほどの距離に東京都内でも屈指の大学病院があり、価格は1億5千万円以上になるでしょう」(地元の不動産業者)武田はこの自宅マンションにベンチプレスマシンなどを置き、“私設ジム”として日々、過酷な筋トレに励んでいるという。「’90年代は、女性っぽい雰囲気を漂わせている男性、いわゆる“フェミ男”として人気だった武田ですが、’18年8月に『みんなで筋肉体操』(NHK総合)が放映されたのを機に、“筋肉キャラ”で再ブレークを果たしました。’18年末、’19年末と、2年連続で『NHK紅白歌合戦』にゲスト出演したのも記憶に新しいところです。バラエティを中心に、テレビ番組の出演も増えており、彼自身はいまの引っ張りだこぶりを“筋肉バブル”と呼んでいます」(前出・芸能関係者)本誌の取材によれば、静まなみが2匹の愛犬を連れて、武田のマンションで生活するようになったのは’17年夏以降。彼の再ブレークの時期とも重なる。恋人からの影響もあるのか、静も“筋トレ”にはかなり熱心だという。昨年12月29日にも、インスタグラムへストレッチに励む写真とともに、こんなコメントを投稿していた。《実家に帰ってすぐ、やる事がなかったので地元のジムでトレーニング納めここのジム内装も可愛いし綺麗でレディース専用エリアがあってすごく良かった》“やることがないからジム通い”とは、かなりのハマりようだ。同棲マンションで食事作りを担当しているのも静だという。《いつも作りすぎちゃうな…》昨年11月17日付のインスタグラムには、ステーキやサーモンのマリネ、豆腐と野菜の煮物など、筋肉を維持するために必要なタンパク質がたっぷりの料理が並んだ写真も投稿されていた。恋人との同棲生活は、武田に再ブレークの機会をもたらすと同時に、男性としての自信も与えたようだ。彼は最近の雑誌のインタビューで次のように語っていた。《筋トレをしっかりやって、ある程度肉体ができている人って、嫌な人がいないんです!個人の見解ですが(笑)。たくましい肉体は痛みと向き合って、それに打ち勝った証しだから、人に対して行儀の悪い人があまりいないなと感じています。(中略)さらに、人の表情とか心の声にも耳を澄ますことができる。少しは人に優しく気遣いができる人間になれたかなって思っています》(『日経トレンディ』’19年7月号)今年は、人間的な成長を遂げた武田の“入籍宣言”も注目されている。「女性自身」2020年1月28日号 掲載
2020年01月14日吉高由里子が主人公の週刊誌記者を演じる1月期新水曜ドラマ「知らなくていいコト」に出演する新キャストが発表された。「家売るオンナ」シリーズの大石静のオリジナル脚本となる本作は、週刊誌編集部を舞台に、吉高さん演じる週刊誌記者・真壁ケイトが記者として、自分自身を取り戻すべく人として成長していく姿を描いていくお仕事系ヒューマンドラマ。ケイトの“元カレ”で動物カメラマン、運命に翻弄されるケイトに深く影響する尾高由一郎を演じるのは、大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」や連続テレビ小説「なつぞら」、『火口のふたり』が話題となった柄本佑。「週刊イースト」編集部の連載班に所属するケイトの“年下彼氏”野中春樹役を、「宇宙を駆けるよだか」『溺れるナイフ』に出演する「ジャニーズWEST」の重岡大毅。ケイトとは交際2年、そろそろプロポーズ(?)という雰囲気だが…。また、映画評論家で字幕翻訳の第一人者、ケイトの母・真壁杏南役には秋吉久美子。脳梗塞で倒れ、混濁する意識の中、ケイトに驚くべき父親の名前を告げてこの世を去る人物。母の残した謎の言葉によって、ケイトの人生は大きく狂わされることに。そして「週刊イースト」の編集長で部下から厚い信頼を得ている岩谷進を佐々木蔵之介、ドラマの中盤から物語を大きく動かす謎の男を小林薫が演じる。そのほか、「週刊イースト」編集部の部員に山内圭哉、今井隆文、小林きな子、関水渚、和田聰宏、森田甘路、本多力といった個性豊かなキャストが参加する。<キャストコメント>柄本佑この時代に週刊誌の人々をテーマにドラマを作るとはっ!なんともチャレンジングな企画の仲間入りができて光栄です。大石さんの脚本は初ですが若々しくエネルギッシュです。尾高という役を脚本以上に魅力的になるよう務めます。頑張ります。重岡大毅水ドラに初出演する事ができてとても嬉しいです。お芝居では今まで、明るいキャラクターを頂く事が多かったのですが、今回これまでとは一味違ったキャラクターを頂けました。演じるのが楽しみです。物語の良いアクセントになれるように、撮影に挑んでいきたいと思います。週の真ん中の水曜日にこのドラマを観た人が、明日からまた頑張ろうと思えるドラマになるよう、全力で頑張ります!!秋吉久美子「知らなくていいコト」は、とても良いタイトルですね。ツボにハマりました。今回、私は、吉高さん演じる主人公ケイトに、知らなくていいコトをドッサリと残して死んでいく杏南という母を演らせてもらいます。品もよく、馬鹿じゃないのに突飛な事を言う魅力的な役柄です。今回は暴き出す側の内幕が中心のドラマ。私自身は女優として普段は人前に晒される立場にありますが、逆の立場から見るドキドキ、ハラハラ、スリリングな展開は楽しみです。吉高さんは儚さと強さの両面を見せるヒロイン『ケイト』にピッタリ。アクの強い週刊誌の記者を演ずるわけですが、彼女の透明感はより貴重だと思います。佐々木蔵之介「知らなくていいコト」は、「知らなくても別に困らないコト」ではなく「知ってしまったら放って置けないコト」になり……なんか大変なコトになりそうですが、大石さんの脚本、吉高さんとの初共演、楽しみます!小林薫この歳になっても初めてご一緒する人って結構いるもんで、編集部の若い人たちはもちろんかも知れませんが、主演の吉高さんや実は脚本家の大石さんも初めてなんであります。顔合わせの時、ワタシより若いと思っていた大石さんから同い年と聞き、老人力の出てきたワタシですがこれは一つ頑張らなくてはと思っている次第です。「知らなくていいコト」は2020年1月8日より毎週水曜日22時~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年12月09日吉高由里子が自分の真実に人生を狂わされる週刊誌記者を演じる、お仕事系ヒューマンドラマ「知らなくていいコト」が2020年1月期の新水曜ドラマに決定。「家売るオンナ」シリーズの大石静がオリジナル脚本を手掛ける。あらすじ政治家の不正から芸能人のスキャンダルまで、数々のスクープを世間に送り出す週刊誌“週刊イースト”。壮絶な職場で日々スクープを狙う女記者・真壁ケイトは、自信家ながらも、母譲りの人懐っこさで仕事も恋も絶好調の毎日を送っていた。そんなある日…。シングルマザーとしてケイトを育て上げた、映画評論家で字幕翻訳の第一人者である母・真壁杏南が急死。母が最期の言葉で告げたのは、いままで一度も話したことのなかったケイトの父の名前。それは、誰もが知るあのハリウッドスターだった!パパがハリウッドスター!?んなワケないじゃん?でも、それっぽい証拠も出てきて…!?出生の謎と父の秘密に迫るとき、人生最大の「知らなくていいコト」にぶち当たるケイト。「お父さんが本当は○○だったなんて…」母の残した謎の言葉によって、大きく狂わされる彼女の人生。社会の真実を暴いてきた週刊誌記者が自身の真実を知ってしまったとき、一体どうなる?週刊誌編集部を舞台に、1話完結で毎回、現代社会の時事性の高いトピックスを扱いながら、主人公が記者としてだけではなく、自分自身を取り戻すべく人として成長していく姿を描いていく本作。初めて記者の役を演じるという吉高さんは、「これまで取材される側だったのが取材する側に立つので、最近はよくニュースを見るようになったり、ニュースを受け取る側の気持ちを考えたりするようになりました」とコメント。「新しいところに飛び込んでいく不安もありますが、また新たな景色を見ることができるという期待のほうが、今は膨らんできています。これまでの水曜10時のドラマとは、またひと味違った作品になりそうな予感がしています」と自身でも期待に胸を膨らませている。また、脚本の大石氏は「政治家のスキャンダルや不倫を次々と暴く週刊イーストの編集部で働く辣腕記者のヒロイン。時にトリッキーにさえ見えるヒロインではありますが、その猪突猛進力、絶望からの回復力、想い全開力が、視聴者の皆様の日頃の憂さを、爽快に吹き飛ばしてくれることを願って書いています」とコメント。さらに「ヒロインと共に、週刊誌の使命、マスコミの使命とは何かを考えてみたいとも思っています」と力を込めている。新水曜ドラマ「知らなくていいコト」は2020年1月8日より毎週水曜22時~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年12月02日堤真一と岡村隆史がダブル主演を務める映画『決算!忠臣蔵』(11月22日公開)で、堤演じる大石内蔵助の新たな場面写真が4点公開された。主君への忠義心を胸に仇討ちを果たした浪士たちの物語として、誰もが知る「忠臣蔵」。本作は、東大教授・山本博文氏の『「忠臣蔵」の決算書』(新潮新書)を原作に、その背景にあった「誰にも言えない“お金”の裏話」を描く。2004年に放送されたフジテレビ系ドラマ『徳川綱吉 イヌと呼ばれた男』以来、2度目の内蔵助を演じる堤。討ち入り予算を工面するために右往左往し、威厳を感じさせる眼差しを見せたかと思えば、遊郭ではしゃぎすぎて畳に横たわるなど、公開された場面写真からも新たな内蔵助の姿が浮かび上がる。その役柄について、堤は「大石(内蔵助)だからと言って気合を入れすぎずに、肩の力を抜いて演じていこうと思いました。のびのびしながら撮影に臨んでました」と明かし、「この作品のお話としての面白さは、大石はいわゆるヒーローではなくて“流れ”でそうなっていった人として描かれていること。“忠義を尽くす武士道”という世界を、金銭面から捉えて描いているので、すごく人間臭い話なんです。僕からすると、もしかしたら本当はこっちが真実じゃないの? って感じるんです」とコメントしている。
2019年10月11日モデルでタレントの大石絵理が29日、東京・渋谷のSHIBUYA TSUTAYAでファースト写真集『honey』(発売中 2,778円税抜 東京ニュース通信社刊)の発売記念イベントを行った。お天気キャスターやファッション誌、ファッションイベントでのモデルをはじめ、 グラビアではセクシーな水着姿を披露するなど、多方面で活躍中の大石絵理。記念すべきファースト写真集は、プライベートでもよく訪れるという香港で撮影された。3泊4日のロケ中で恋人と香港を楽しむようなカットを撮影したほか、限界ギリギリに挑んだ撮影でセミヌードも披露するなど、意欲に充ちた1冊となっている。出来上がった写真集を手にしながら「うれしいですね。事務所の先輩でもある菜々緒さんが"菜々緒ポーズ"の写真集があったりして、私もいつか写真集を出したいと思ったので実現できて嬉しいです」と満足げ。「やるからには思いっきりやりたかったので、結構攻めました」と大胆な露出にもチャレンジしたそうで、「最初は恥ずかしかったんですけど、ご飯を食べている時も移動している時もずっとカメラが向けられていたので、段々慣れてきて気にならなくなりました」と自然体の彼女が見られるという。同写真集は恋人と旅行気分を味わえるが、「生っぽくというかリアルな感じを出したかったので、やったことがない撮影をしました。ほとんどスッピンで、朝の寝起きはリップクリームぐらいしか塗っていません」と全体的にメイクは薄めのようで、「お風呂で撮ったショットは男性受けが良かった写真で表紙にもなりました。皆さんに見て欲しいのですね。恋人気分で見てください」とアピールした。今年の12月22日で26歳となる大石は「大人の女性に向けてどんどん頑張って行きたいんですが、テレビも好きだし雑誌も大好き。このまま頑張ってCMとかもやりたいですね」と新たな歳に向けて意欲。具体的には「スタイルブックを出してみたいし、『しゃべくり007』(日本テレビ系)にも出てみたいです」とあげながら、「『しゃべくり007』は(『Going!Sports&News』で共演した)上田晋也さんがいるから大丈夫です!」と話していた。
2019年09月30日阿川佐和子がMCを担当する土曜朝のトーク番組「サワコの朝」。その3月2日(土)放送回はゲストに女優の戸田恵梨香を迎え、昨秋に放送され大好評だった「大恋愛」の撮影秘話から公開中の『あの日のオルガン』の話題まで戸田さんの魅力をたっぷりとお届けする。「野ブタ。をプロデュース」や2006年公開の『デスノート』の弥海砂役で大ブレイク。前後篇にスピンオフと展開した『デスノート』は2016年に新作『デスノート Light up the NEW world』が公開されたほか、その後出演した「LIAR GAME」や「SPEC」もドラマから映画へと展開。また2008年に第1シーズンが放送された「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」はその後2017年までに3シーズンの連ドラとSPドラマに、昨年公開された劇場版も記録的大ヒットと、シリーズ作品に何かと縁のある戸田さん。そのほかにも「SUMMER NUDE」に『予告犯』『無限の住人』、昨年は「崖っぷちホテル!」に「大恋愛~僕を忘れる君と」と様々な作品で話題を振りまいている。その「大恋愛」では若年性認知症に陥る女医という役柄演じ大きな感動を巻き起こしたのも記憶に新しいが、この難役を演じるにあたり「演じることの責任と不安を感じながら、監督たちと丁寧に話し合いながら作っていった」と語る戸田さんが、今回作品への想いと脚本を手掛けた大石静との秘話や、感激したというある出来事を明かしてくれる。また「記憶の中で今もきらめく1曲」に「19」の「以心伝心」を選んだ戸田さん。この曲は16歳で上京した戸田さんが3人の親友に捧げた曲だといい、女優の道へ進むべく旅立った当時の心境をふり返る。そんな戸田さんが出演している映画『あの日のオルガン』が新宿ピカデリーほか全国にて公開中。太平洋戦争末期、子どもたちのために日本で初めて保育園を疎開させることに挑んだ保母たちの実話を描いた作品で、戸田さんと大原櫻子がW主演。第二次世界大戦末期、空襲が続くなか東京品川の戸越保育所で保母たちが保育所の疎開を模索。意見の分かれる親たちを保母たちが必死に説得するなか埼玉に受け入れ先の寺がみつかり、荒れ寺での疎開生活がスタートするが、毎日わき出てくる問題のなか、子どもたちと向き合い毎日ひたむきに励ましあいながら奮闘する若き保母たち。そして彼女たちにも空襲の影がせまる――という物語。戸田さんは責任感の強い保母たちのリーダー・板倉楓を演じる。「サワコの朝」は3月2日(土)午前7時半~MBS/TBS系で放送。(笠緒)
2019年03月01日北川景子主演、松田翔太らが共演した「家売るオンナの逆襲」の第5話が2月7日オンエアされ、北川さん演じる万智のライバルとして今シーズンより登場した謎の存在・留守堂の“正体”と万智との関係がついに明かされ、ネットが騒然としている。北川さんが“家を売って売って売りまくる”伝説の不動産屋・三軒家万智を演じて主演、大人気となった前作とSPドラマに続いてこの1月からスタートした本作。今シーズンより万智の強力なライバルとして松田さん演じる留守堂謙治が登場。フリーの不動産屋である留守堂は万智の行く先々に現れ、顧客に別の物件を紹介。さらに万智をライバル視してきた千葉雄大演じる同僚のイケメン営業マン・足立聡に接触を図ると、そのハートを射止め情報を入手。ついに前回、万智から顧客を奪い“勝利”するという展開に。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。留守堂に敗北を喫した万智は突然有給休暇をとると宣言、自宅にも書置きを残し姿を消すのだが、これは留守堂の正体を探るためだった。庭野(工藤阿須加)と屋代(仲村トオル)も来店した田部竜司(柄本時生)から、万智が小学校の同級生・マンチッチではないか?と言われ、小学生時代の万智が明るいひょうきん者だったことを知る…というのが5話の展開。そして留守堂の本名が三瓶良雄。万智の小学校時代の同級生でその頃はドジでブサイクランキング1位に選ばれるほどでいじめられていたが、顔を変えてイケメンとなり違う名前を名乗って万智に近づいていたという真相が明かされ、「今もあなたを愛しています」と留守堂に言われた万智の表情が揺らぐ…というラストで締めくくられた。子ども時代の留守堂に万智が人工呼吸していたことも明かされ、その時の息が“餃子の味”だったというセリフに「人工呼吸は餃子の味ってw」「人工呼吸で餃子の味ってヤダw」などツッコミが殺到。「絶対真面目に恋愛ドラマしねえぞってとこすこ…ついこの間まで大恋愛書いてた脚本家なんだよな」と脚本を担当している大石静を讃えるツイートも。次回はついに万智と留守堂が共同戦線を張る模様。後半戦に突入する本作の今後からますます目が離せない。(笠緒)
2019年02月07日北川景子主演の『家売るオンナの逆襲』(日本テレビ系)が、1月9日22時からスタートした。2016年に放送された『家売るオンナ』の続編。全話平均視聴率11.6%(ビデオリサーチ調べ)と高視聴率をキープしたドラマだけあって、大いに注目されている。主演は北川景子(32)で、前作のキャストである仲村トオル(53)、工藤阿須加(27)、イモトアヤコ(32)、千葉雄大(29)、臼田あさ美(34)、梶原善(52)も健在。そこに松田翔太(33)が新たに加わる。脚本は、前クールドラマで話題になった『大恋愛』の大石静だ。天才的不動産営業ウーマン・三軒家万智(北川景子)と屋代(仲村トオル)が、元の職場であるテーコー不動産に戻ってくることになった。万智は復帰早々、家爆売りモード。夫の定年退職を機に住み替えを考えている花田夫妻だが、専業主婦の妻・えり子(岡江久美子・62)は熟年離婚をひそかに考えていた。しかし万智は夫婦の問題や要求を的確にとらえ、最適な家を売ることに成功する。いっぽう、炎上系YouTuberのにくまる(加藤諒・28)が家探しにやってきた。希望は“世間から自分を守る家”。しかし足立(千葉雄大)は見つけることができず、万智が担当することになる。紹介した家はびっくりするほどのボロ家。そんなときにフリーの不動産営業マン・留守堂謙治(松田翔太)が登場。はじめて万智は敗北するかと思ったが、にくまるは最終的に当初のボロ家を購入することになった。『家売るオンナの逆襲』は1話完結のドラマである。強烈なキャラクターの万智を中心に、脇を固めるメンバーもそれぞれ個性がある。スピード感のある展開、ユーモラスでコントのようなやり取りに思わず声を出して笑ってしまう。万智の決めセリフである「私に売れない家はない」や「GO」は、効果的な安定感をもたらしている。それだけではない。琴線に触れるセリフが満載なのだ。万智は売りたい家を強引に売りつけているわけではない。家を単なる箱ではなく、人生としてとらえている。住む人がどのようなことに悩み、苦しみ、またどのような暮らしをしたいのか。徹底的に調べ想像している。だからそこに心打たれるセリフが生まれる。「なぜ逃げるのですか」「命の瀬戸際で輝くのです」と、にくまるに放った言葉は印象的だった。そのほか個人的に注目したいのは、万智のファッションだ。前作もそうだったが、オフィスカジュアルは参考になる。毎回異なるピアスをしているところも楽しみの1つだ。次回は、泉ピン子(71)扮する“超気まぐれな高齢者”が家を探す。ライバルになるであろう留守堂の存在も見もの。今シーズンでトップ争いするドラマになりそうな予感。
2019年01月10日警察や法廷を舞台に、スカッと爽快な事件解決ドラマが台頭する中――今クールひと際SNSを賑わせたのが、実力派脚本家勢が紡ぐラブストーリーの数々。鼻の奥がツンと痛くなるようなリアルな恋愛を描いた作品が、世の女性たちのハートを射止めました。そこで今日は、毎クール全ての作品をチェックしているドラマニアな筆者が選ぶ「勝手にベスト3」を発表。ランキング形式でご紹介していきますよ~。第1位:リアルな“もどかしさ”が癖になる「獣になれない私たち」理性が邪魔をして本能の赴くままに行動できない=獣になれないという、誰しも一度は思い描いたことのある“もどかしさ”を描いた本作。登場人物に感情移入して思わず前のめりになってしまう、非常に中毒性の高いドラマでしたね。超理性人間の主人公・深海晶(新垣結衣)は、周りの期待に応えようと常に全力投球。その甲斐虚しく、要求のハードルはどんどん上がっていき――自らが積み重ねた重圧に苦しむ羽目になってしまいます。彼女が直面するエピソードのひとつひとつがあまりにリアルで、「胸が痛い」「居たたまれない」という声が殺到。脚本家・野木亜紀子さんの紡ぐ繊細な物語が、多くの人々の心を動かしたことがわかります。また、恋に落ちるのは一目惚れのような「一瞬」ばかりではなく、むしろ大抵の場合が「時間をかけて」――多くの時を共有するうちに惹かれ合い、すれ違いや葛藤を経て結ばれるのだというリアルも描いてくれました。晶と恒星(松田龍平)の付かず離れず絶妙な関係が、新しい恋愛ドラマの形を魅せてくれた気がします。今後の野木作品に、より一層の期待が高まっていると言えるでしょう。第2位:“力強く”生き抜く、2人の愛の軌跡「大恋愛~僕を忘れる君と」若年性アルツハイマーに冒された女性医師・尚(戸田恵梨香)と、彼女を明るくけなげに支える小説家・真司(ムロツヨシ)の10年にわたる愛の軌跡。ラブストーリーの名手・大石静さんの完全オリジナル作品とあって、笑いあり涙あり…見る度、あらゆる感情が引き起こされる物語になっていましたね。運命の出会いが、突然の病により引き裂かれる切なさ――しかしながら、どんな時も日常の些細な喜びをしっかりと噛みしめていく2人の“力強い”背中にパワーをもらえる上質な一作。恋人同士の自然なやり取り、その絶妙な距離感に「アドリブ!?」「演技に見えない」と話題沸騰でした。さらに本作では、若年性アルツハイマーという病の進行・検査の過程が事細かに描かれており、深く考えさせられる場面も。誰が悪いわけでもない、どこへもぶつけようのない焦り。時間が刻一刻と過ぎていく中、失われていくものを数えるのではなく、その状況下で生まれた新しい幸せに目を向けることの大切さを教わりました。同病気を扱う映画、ドラマは数多くありますが、一線を画すものが出来上がった――そう記しても過言ではありません。第3位:眩しいだけじゃない!“純愛”に潜む危険な罠「中学聖日記」そして最後がこちら、有村架純さん演じる新米教師と男子中学生(岡田健史)の禁断の恋を描いたヒューマンラブストーリー。人気コミックを原作に、“純愛”に定評のある金子ありささんが脚本を手掛けています。正直なところ、最初「相手は中学生でしょう。さすがに年の差が…」と、やや目を細めて視聴していたのですが、回を追う度、不器用ながら全力でぶつかってくるピュアな姿勢の中学生・黒岩の熱意に見事やられてしまいました(笑)。「こんな純粋な瞳で見つめられたら敵わない」と悶絶した方、実は結構多いのでは?SNS上では毎週、黄色い悲鳴が飛び交っていましたよ~。加えて本作には、そんな胸キュン要素だけでなく、リアルな恋愛の本質が散りばめられているのも魅力。出会いと別れ――男女の無情な駆け引きが丁寧に描かれています。中でも物語の随所で、胸に響く様々な格言を残しているのが、吉田羊さん演じるキャリアウーマン・原口律。誰にも流されない確固たる独自の人生論と価値観で、「好きと幸せは両立しない」「格好つけてると、何かが少しずつズレていくよ」など、世の女性たちのハートを射抜く言葉を残しています。是非一度ご賞味あれ。以上、秋クール「勝手にベスト3」でした。年明けに始まる冬クールもお楽しみに。(text:Yuki Watanabe)
2018年12月20日感性豊かな表現力で独自の存在感を放つ実力派女優、石橋静河。凛とした佇まいが印象的な彼女が、ノーブルなシャツスタイルを披露します。衿の重なりが絶妙!同系色のシャツをレイヤード。生地の風合いや表情にこだわり、身につけた時の心地よさにも定評のある『トゥジュー』のシャツ。グレイッシュブルーのシルク混シャツは柔らかなシワ加工が美しく、一枚で着てもレイヤードしてもきれいに着られる薄手の生地感が秀逸。ラフに袖をまくって抜け感を演出して。シャツ¥36,000中に着たシャツ¥39,000(共にトゥジュー/トゥジュー 代官山ストア TEL:03・5939・8090)バングル¥18,000(平松保城/ギャラリー ドゥ ポワソンTEL:03・5795・0451)取り入れやすいデザインながら、シルエットで差がつく一枚。シンプルな白シャツも、ドロップショルダー&ワイドスリーブで一気にオリジナリティが加速。股上の深いハイウエストパンツで、懐かしさを感じるスタイルに仕上げるのが気分。黒ベルトで全体を引き締めて。シャツ¥29,000(マービン ポンティアック/オーバーリバー TEL:03・6434・9494)パンツ¥19,000(ヤエカ/ヤエカ アパートメント ストア TEL:03・5708・5586)ベルト¥9,800(マスター&コー/マッハ55リミテッドTEL:03・5413・5530)ピアス¥16,000(kazuko mitsushima/ギャラリー ドゥ ポワソン)ボタンを大胆に開けて、羽織りとして活用。オーバーサイズのシャツをラフに羽織って、Tシャツを覗かせて。ショルダーベルト付きのワイドパンツやスニーカーなどカジュアルなアイテム同士でも、モノトーンでまとめればモードな雰囲気に。シャツ¥24,000パンツ¥43,000(共にGARMENT REPRODUCTION/OKURA TEL:03・3461・8511)Tシャツ¥12,000(エキップモン/サザビーリーグ TEL:03・5412・1937)ネックレス¥80,000(yoriko mitsuhashi/ギャラリー ドゥ ポワソン)スニーカー¥17,800(ワクワ/アナトミカ 東京 TEL:03・5823・6186)異なる素材も、ワントーンならシックな趣。ほどよくハリのあるコットンシャツに、光沢感のあるシルクスカートをセット。同系色なら素材のコントラストも派手になりすぎず、大人びた印象に。イエローを配したクリアピアスで、ポップなアクセントを加えて。シャツ¥16,000(BLUE BLUE JAPAN/OKURA)スカート¥60,000(ユーモレスク TEL:03・6427・2353)ピアス¥14,000(kazuko mitsushima/ギャラリー ドゥ ポワソン)いしばし・しずか1994年生まれ。東京都出身。女優。数々の映画や舞台、ドラマで活躍。NHK連続テレビ小説『半分、青い。』での演技も話題に。来年の公開待機作に映画『二階堂家物語』『いちごの唄』『21世紀の女の子』『楽園』ほか。※『anan』2018年12月12日号より。写真・松本直也スタイリスト・高品逸実ヘア&メイク・廣瀬瑠美(by anan編集部)
2018年12月09日戸田恵梨香、ムロツヨシ、松岡昌宏らが共演、ラブストーリーの名手”大石静が脚本を手がける「大恋愛~僕を忘れる君と」の第9話が12月7日オンエア。今回は病状が進行していく尚を演じた戸田さんの演技に改めて賞賛の声が上がっている。若年性アルツハイマーに侵された女医・北澤尚を戸田さんが、彼女と恋に落ちたことで再び小説家として一線に戻る間宮真司をムロさんがそれぞれ演じ、尚の元婚約者だったが尚の病気が発覚して婚約を解消、その後は主治医として尚を支える井原侑市に松岡さん、娘の元婚約者とまさかの恋に落ちてしまう尚の母・薫に草刈民代、尚が嫉妬するほど真司の世話を焼く担当編集者の水野明美に木南晴夏、そのほか「サンドウィッチマン」富澤たけし、黒川智花、夏樹陽子、杉野遥亮らも共演している。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ついに尚が妊娠するのだが、自宅には水野がいて真司の身の回りの世話にしていることに対し、尚は自分の無力さを痛感する。水野は真司に新聞連載を延長するよう話すが真司は連載を終えたいと返答。驚く水野に真司は今後は育児に専念していきたいと伝える。中途半端な連載では読者が納得しないとする水野と真司は意見が対立、その様子を聴いていた尚は水野に「私の病気が進行しないと小説は中途半端になるんですか」と抑えていた想いをぶつける。それに水野は「奥様は生きてるだけで創作の源、やる気のもとなんです」と返し、その言葉に勇気付けられた尚は真司に妊娠を報告する。一方、薫と侑市はベッドを共にするまでになる。しかしそこに侑市の母、千賀子(夏樹さん)が現れ2人の関係が発覚。別れてくれと懇願する千賀子だが侑市は薫にプロポーズ、2人は結ばれるのだった。夏を迎え尚は出産、途中で連載を終えた新作も人気のなか、真司は尚の記憶が確かなうちに家を購入する。新居で幸せな毎日を送る真司たちだったが、ある日尚が息子・恵一を連れ散歩に行った公園で恵一がチョウを追ってどこかに走り去ってしまう。行方不明になった恵一を必死に探す真司たちだが、尚は自分がきっかけになった認識を持てないほどに病状が進行していた。翌朝恵一は無事見つかるが、自分が真司のそばにいてはいけないと考えた尚は書き置きを残して家を出て行く…というのが9話のおはなし。先週までと打って変わって病状が進行、表情も虚ろな尚を演じる戸田さんに「戸田恵梨香の表情力凄過ぎる!」「病んでく姿が女優だな」「言葉が少し出にくくなってる感じが恐ろしいほどリアルで震える」 といった反応が多数寄せられたほか、出産を経て母親となった姿にも「戸田恵梨香、一気にお母さんの顔だなあ。すごい」などの声も。また尚と真司の仲に深く入り込んできた水野の行動には「水野さんって良い人なのか何なのか」とその真意を計りかねる反応や「程よく黒いな」と“悪意”を感じたとするコメント、反対に「悪い人では無いんだけど無意識なトラブルメーカーになりそう」という意見まで様々なツイートが寄せられている。【最終回のあらすじ】家族に何も告げず、手紙と携帯電話を残し、突然いなくなってしまった尚(戸田恵梨香)。真司(ムロツヨシ)は、警察に相談するが、事件性が確認できないため、動いてくれない。薫(草刈民代)と侑市(松岡昌宏)も駆けつけ、病院にも尚の行方を確認するが、情報はない。それから8か月…。未だ見つからない尚の消息を案じ、テレビの行方不明者捜索番組で、薫が情報提供を呼びかけることに…。(笠緒)
2018年12月08日戸田恵梨香とムロツヨシの共演で贈るTBS系金曜ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」の第5話が11月9日オンエアされ、今回から女優の木南晴夏が出演。ムロさんと木南さんの共演に「メレブとムラサキ!」と視聴者が沸き立っている。“ラブストーリーの名手”大石静が描く完全オリジナルドラマとなる本作。戸田さんが若年性アルツハイマーに侵された女医・北澤尚を、元ベストセラー作家だが20年間アルバイト生活を送っていた間宮真司をムロさんが、尚の元婚約者だったが医師として尚を支えていくアルツハイマー病の世界的権威・井原侑市を松岡昌宏が演じているほか、草刈民代、「サンドウィッチマン」富澤たけし、黒川智花、夏樹陽子、杉野遥亮らも共演している。侑市との結婚式まであと1か月と迫った尚が引っ越しのアルバイトをした真司と運命的に出会い恋に落ちるが、尚にMCI(軽度認知障害)が発覚。婚約を解消した尚は真司と共に生きようと決意。真司も再び小説を書く意欲を取り戻す。しかし2人の収入の差や病状などの現実を知るうち、尚を支える自信を失った真司は尚に別れを切りだす…というのが前回までのあらすじ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。尚に別れを告げた真司は自宅を引き払い、会社の一画に住み込んで小説の執筆に打ち込む。一方の尚は絶望のなか鬱傾向が加速していく。そして9か月後、真司は復帰作「脳みそとアップルパイ」をヒットさせ再びベストセラー作家になっていた。たまたま真司の新作を発見した尚は、そこに込められた真司の想いに号泣。侑市も小説を読んで真司が自分と尚の関係を誤解していることに気付き、2人を再会させる。再会した2人は結婚を決意。式を挙げる…というのが5話のストーリー。今回の見どころの1つが、再びベストセラー作家となった真司の担当編集者・水野明美役で木南晴夏が出演すること。木南さんといえばドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズでムロさんと共演、公私共に交流もある間柄。木南さんが画面に登場すると「ムラサキじゃないかーー!」と早速ツイートが。その後も「メレヴとムラサキ共演してたんかい」「メレブとムラサキや~」など“ヨシヒコ”のキャラクター名で2人を呼び、再共演を喜ぶコメントが続々。なかには「メッチャ泣いてるのにメレブとムラサキだから涙引っ込む」「感動系なのにこの2人のシーンどうしてもヨシヒコちらついて笑っちゃう」などの声もあり、今回は“ヨシヒコ勢”が大きく盛り上がる回になった模様。もちろん前回のラストで唐突に切り出された別れから、9か月を経て真司と尚が結婚するまでの怒涛と波乱の展開に「ボロ泣きした」「大号泣で大変なことになりました」など感動の声も数多く寄せられているほか、「脳みそとアップルパイ読みたい!」「本当に販売してくれないかな」「脳みそとアップルパイ音読されるだけで泣く」など、真司の新作小説を実際に読みたいというツイートも数多く投稿されている。(笠緒)
2018年11月09日“ラブストーリーの名手”大石静が戸田恵梨香、ムロツヨシ、松岡昌宏らを迎え描く“愛の奇跡”の物語「大恋愛~僕を忘れる君と」の第4話が11月2日にオンエア。戸田さんの“連続キス”シーンに視聴者が沸き立っている。34歳にして若年性アルツハイマー病に侵されながらも、本気で一人の男に恋をする女医・北澤尚を戸田さんが、尚の愛読書を執筆した小説家でありながら、現在は書く意欲を失い引越屋のアルバイトで生計を立てている間宮真司をムロさんがそれぞれ演じ、運命的な出会いを果たした2人の10年にわたる愛の奇跡を描く純愛ラブストーリーを描く本作。その他、尚の元婚約者で彼女の症状に気付き、その後は医師として尚を支えていくアルツハイマー病の世界的権威・井原侑市を松岡さんが演じるほか、尚の母で産婦人科「KITAレディースクリニック」の院長・北澤薫に草刈民代、真司が働く引越会社の先輩・木村明男に「サンドウィッチマン」富澤たけし。さらに黒川智花、夏樹陽子、杉野遥亮らも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回のラストで尚に抱きしめられ「侑市」と呼ばれてしまった真司は、病気のせいだと考えようとするがどうにも割り切れない。一方尚もやかんを火にかけたことや、お風呂のお湯を入れたことを忘れてしまったりと病気の進行を自覚していく。そんななか、尚のクリニックの患者が尚の病気に気付いてしまう。尚の病気のうわさが広まったことで病院の口コミサイトが炎上、さらに厚労省からも呼び出されてしまう尚と薫。厚労省に赴くとそこには侑市の姿があり、侑市の丁寧な説明で問題は解決、尚は侑市に感謝する。その後、真司とケンカした尚が部屋を出るとそこには侑市が。「君が必要なんだ」と告げる侑市に「感謝してるけど愛してるのは真司」と言い、改めて真司への愛に気付いた尚だが、部屋に戻ると真司から「別れよう」と言われてしまう…というのが4話のストーリー。今回の4話、尚が真司に「連続キス」する場面では「今日の戸田恵梨香のキスシーンは最高だった」「キスの嵐のシーンはドラマを超えている」「色んな角度からキスぜめとかこんなん絶対に惚れるやーつ」といった声が殺到。放送後も「わたしも戸田恵梨香にキスされたい」「戸田恵梨香のキス攻撃破壊力やばい」などの反応が止むことなくタイムラインに流れ続けているほか、なかにはムロさんファンと思われる視聴者からの「ニヤニヤしちゃうけど、キスしすぎ」というツイートも。一方、徐々に進む病魔や周囲の環境の変化に苦しむ尚を見事に演じた戸田さんに「今日も良かった!演技上手すぎ」「尚ちゃんが泣く前に泣けて来た」などの反応も。次回はいよいよ第1章ラスト。結婚式のシーンも流れた予告には「気になりすぎて1週間も待てるかな」「5話の間にどれ位時間が流れるのかな」などといった声も寄せられている。(笠緒)
2018年11月03日戸田恵梨香とムロツヨシの共演で贈る「大恋愛~僕を忘れる君と」が10月12日(金)から放送開始。ネットではムロさんが「かっこいい」という声が殺到。ムロさんの新たな一面に気付いた視聴者たちの感動の声が溢れかえっている。本作は数々の人気ドラマの脚本を手掛け“ラブストーリーの名手”と称される大石静が描く完全オリジナルドラマ。若年性アルツハイマーに侵されてしまった女医・北澤尚を戸田さんが、彼女を明るくけなげに支え続ける元小説家の男・間宮真司をムロさんが演じる。また尚の婚約者でアルツハイマーの権威・井原侑市に松岡昌宏。尚の母で産婦人科「KITAレディースクリニック」の院長・北澤薫役に草刈民代、真司が働く引越会社の先輩・木村明男役には「サンドウィッチマン」富澤たけし。「KITAレディースクリニック」の受付で働く尚の親友・沢田柚香役には黒川智花、侑市の母親・井原千賀子役を夏樹陽子。真司が働く引越会社の若手スタッフ・小川翔太役に杉野遥亮といった配役。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第1話は尚が侑市とお見合いし婚約。結婚式まであと1か月と迫った頃、尚の引っ越しのアルバイトをした真司と運命的に出会う。尚は真司の小説のファンなのだが本人とは気づかず惹かれ積極的にアプローチ。そして恋に落ちていくまでと、真司を好きになってしまった尚が母・薫の猛反対を押し切って侑市に婚約破棄を申し出るが、真司の家に向かう途中事故に遭ってしまう。そして尚の脳のMRI画像を見た侑市が軽度認知障害(アルツハイマーの前段階)だと気づき愕然とする…という展開だった。これまで「勇者ヨシヒコ 」シリーズや『斉木楠雄のΨ難』など数々の作品でコメディアンの印象が強かったムロさんのラブストーリー主演作となった本作。視聴者からは「ムロツヨシ普通にカッコいいじゃねえか」「ムロさんなんだかかっこいいなぁ」「ムロツヨシってこんなかっこよかったっけ?」などの声が相次ぐ。特に戸田さんとのラブシーンでは「ムロツヨシのキスシーンちょっと見るの恥ずかしいんやけど」「キスシーンを観て笑ってしまうのは自分だけではないと思う」などの反応が殺到。視聴者の側が照れるという珍現象も起きたようだ。また尚役の戸田さんにも「戸田恵梨香ちゃんがにこにこでひたすらかわいい」「戸田恵梨香の役が戸田恵梨香にピッタリすぎてなにも違和感ない」などの感想多数。「大石静さんの台詞最高」「大石静さん現役感ハンパないな。ちゃんと作品ごとにアップデートしている」など、大石さんの脚本を評価する声も数多く寄せられている。(笠緒)
2018年10月13日10月スタートのTBS金曜ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」が、先日いよいよ撮影スタート。主演の戸田恵梨香がクランクインし、ウエディングドレス姿を披露した。本作は、数々の人気ドラマの脚本を手掛け、“ラブストーリーの名手”と称される大石静が描く完全オリジナルドラマ。若年性アルツハイマーに侵される女医と、彼女を明るくけなげに支え続ける元小説家の男の、10年にわたる愛の奇跡を描く王道の純愛ラブストーリーだ。戸田さんが演じるのは、34歳にして若年性アルツハイマー病に侵されながらも、本気で一人の男に恋をする女医・北澤尚。クランクイン場所は、都内のウエディングサロン。ウエディングドレス姿でのクランクインは初めてとなった戸田さんは、「女性から憧れられる尚でいてほしかったので、監督や女性スタッフみんなで悩みながら全員一致でこのドレスに決めました」と明かし、「とても綺麗なドレスだったのでもう少し着ていたかったです」とドレスを着た感想をコメント。また、「尚はアルツハイマーを患い、ムロさん演じる真司との楽しい時間は、すぐ終わってしまうかもしれないので、その時間をムロさんと大切にしながら2人で本気で向き合って、本気で大恋愛したいです」と改めて撮影の意気込みを語った。本作には戸田さんのほかにも、尚と恋に落ちる元小説家・間宮真司役のムロツヨシ、尚の元婚約者・井原侑市役の松岡昌宏。さらに、富澤たけし(サンドウィッチマン)、杉野遥亮、黒川智花、草刈民代、夏樹陽子らが出演する。金曜ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」は10月、毎週金曜日22時~TBS系にて放送。(cinemacafe.net)
2018年09月07日タレントの伊集院光が、3日深夜に放送されたTBSラジオ『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月曜 深夜1:00~)にて、作家の伊集院静氏に間違われたことを明かした。伊集院は番組冒頭、「自分のTwitterにちょこっとだけど、変なコメントが来てて」と明かした。そして「なんだろうなと思って色々見たら、伊集院静先生が書いた文章が軽く炎上したみたい。それを読んだ人がちょっと怒ってコメントしてる」と、勘違いした人が自身のTwitter宛てにリプライ(返信)を送っていると分析した。しかし伊集院は、「それで迷惑というよりも、初めて恩返しができた」と語る。伊集院は「俺、デビューしたときからずーっと迷惑をかけ続けてる」と切り出し、「だって、一番最初に冠番組ができたときもラテ欄に『伊集院静の~』って書かれて」と明かした。そのため今回の一件について、「ちょっと良かったな」と振り返っていた。
2018年09月04日