共同生活は夫婦がお互いの理解を深める貴重なチャンスです。とくに、配偶者の行動に心を痛めている女性にとって、どのように対処すればよいのかを知ることは重要となります。今回は、そのような困難に直面している女性たちに向けて、共同生活を円滑に進めるためのポイントを紹介しましょう。話し合いは正直に一緒に生活をしていると、さまざまな差異に気付くこともあるでしょう。たとえ些細な問題であっても、重要な場面ではお互いに正直な感想を率直に伝え合うことが求められます。激しい怒りや言葉にできない不満は、解決への道を遠ざけることになりかねません。自然体でいることの大切さ2人がストレスなく自分自身でいられる関係を築くことは、非常に大切です。リラックスできる空気感があれば、過度のストレスも避けられ、心地よい生活を送ることができます。この点を念頭に置き、共同生活に臨むことが望ましいです。共有する価値観円満な関係を築いているパートナーの多くは、金銭感覚や生活リズムが一致しています。価値観が大きく異なる場合、無理が生じることもありますので、結婚前にしっかりと話し合い、互いの価値観を理解することが重要です。たとえ喧嘩していても…「夫婦喧嘩中、幼い娘が『運動会来る?』と聞くと、夫が『行かない』と一言。関係ない娘に八つ当たりをしていました。どうしても運動会に来てほしい娘は後日、夫に手紙を渡したようなのですが、涙ぐむ娘の姿が。夫の部屋に行くと、娘の手紙をゴミ箱に捨てていて『ひどすぎる!』と声を荒げました」(30代/女性)喧嘩の最中だとしても、娘に八つ当たりすることは望ましいと言えません。このような事態を避けるためにも夫に対する理解を深め、この点を念頭におくことが望ましいでしょう。(愛カツ編集部)
2024年07月22日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は、結婚を考えている彼氏が新興宗教の二世信者であることが発覚し戸惑っている27歳女性のお悩み。彼氏が新興宗教の2世信者でした…『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:結婚を考えている彼氏がいます。出会った時から初対面とは思えないほど話が弾み、一緒にいてとても安心できるかたです。しかし…休日の予定を話している中で、彼が新興宗教の2世信者であることがわかりました。奉仕作業に参加したり、彼の部屋にもお札や教本があって信仰心も熱い様子。以前に付き合っていた彼女とも、宗教の件で両親に反対されて別れたとのことでした。正直、彼とどのように向き合うべきか悩んでいます。現時点では勧誘を受けたりもしていませんが、やはり別れた方が良いのでしょうか。(27歳・会社員)信仰の自由を互いに尊重してご存知の通り、信仰の自由(特定の宗教を信じる自由/信じない自由)は日本国憲法で保障された基本的人権です。入信している宗教がどのようなものであったとしても、彼や彼の家族の信仰心を誰にも否定する権利はありません。しかし一方で、相談者さんにも「信仰しない自由」があります。今後もし結婚の話が進み、2世信者である彼の妻になったとしても、相談者さんの「信仰しない自由」はもちろん守られます。まずはこの原理原則を、彼および彼のご家族としっかり確認する場を設けてはどうでしょうか。「好き」だけで突っ走らないこと彼と彼のご家族および該当の宗教団体が相談者さんの考えを理解し、建前だけでなく現実的にも無理強いや干渉をしないと約束してくれるのなら、互いを尊重しながら結婚生活を送ることができそうです。一緒に生活をする中で、相談者さん自身が自らの意志で入信を希望する可能性もゼロではありませんしね。しかしながら、もし彼や彼のご家族が相談者さんの意見に耳を貸さない、あるいは信仰を強制するような発言・言動が少しでもある場合には「好き」だけで突っ走らないでください。パートナーの人権を尊重できない相手と結婚は無理です。筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©ЮРИЙ ПОЗДНИКОВ/Adobe Stock文・安本由佳 イラスト・ELLEJOUR
2024年07月13日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は、新婚なのに喧嘩ばかりで離婚危機に陥っている28歳女性のお悩み。新婚なのに喧嘩ばかりで離婚危機…『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:結婚して半年が経ちましたが、夫との言い争いが絶えません。月に1度は大げんかしていて早くも離婚危機に陥っています。言い合いの理由は些細なことなのですが、家事の役割分担や生活スタイルの違いで私がイライラして不満をぶつける「言い方がキツイ」と夫も怒るヒートアップする、という具合で、何度も繰り返すうちに夫は「合わないんじゃないか」と投げやりな発言をするようにもなりました。確かに私は感情が昂ると考える前に発言してしまうので「言い方がキツい」と言われても仕方がない部分もあります。この離婚危機をどのように乗り越えればいいかアドバイスが欲しいです。(28歳・会社員)夫婦はそもそも赤の他人で、衝突は当たり前まず最初にお伝えしたいのですが、衝突しない夫婦などいません。どれだけ気が合って結婚しても、夫婦はそもそも赤の他人同士。これまで異なるリズムや価値観で生きてきた二人が一緒に生活をはじめたら、電気のつけっぱなしからお風呂の長さまで、些細なことも気になってしまうものです。半年やそこらで阿吽の関係になれるわけがないので、我慢できないことがあるなら「やめてほしい」と伝える必要がありますよね。これは必要な衝突です。ただし夫婦円満に過ごしたいなら、言い方とタイミングは考えましょう。「何のために言うのか」を整理「覆水盆に返らず」――口に出した言葉は取り消せません。思ったことをすぐに口に出すのはやめて一呼吸置き、「何のために言うのか」を整理してから発言するよう意識することをお勧めします。感情のままに相手を責めても問題解決になりませんし、相談者さんとしても文句をぶつけたいわけじゃなくて現状のトラブルやストレスを改善したいのですよね。「何のために言うのか」目的をはっきりさせた上で、どう伝えれば彼が聞く耳を持つか、素直に受け入れてもらえるかを考えてから発言しましょう。できるだけ、で良いので!筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©Generative AI/Adobe Stock文・安本由佳 イラスト・ELLEJOUR
2024年07月06日結婚は2人で新しい人生を歩み始めること。今回は、夫婦間の絆を一層深めるコツを紹介します。「二人三脚を忘れないで」夫婦生活において、ともに歩む精神は必要不可欠です。どんな困難も共に乗り越えていく決意を新たにさせてくれるでしょう。「相手の言葉に耳を傾けること」毎日の忙しさの中で、つい相手の言葉を聞き流してしまいがちです。相手の小さな変化にも気づけるような心の余裕を持つことが、夫婦関係をさらに良好に保つ秘訣です。「ありがとうを忘れずに」日々の生活の中で、相手への「ありがとう」を口にすることは、ときとして忘れがちです。ですが、この当たり前の言葉を気をつけるだけで、夫婦の心は近づくでしょう。「話し合う」「昔から義母はワガママな性格で、義父は大人しいタイプでした。私の夫は転勤族なのですが、義母が私たち夫婦に二世帯住宅での同居を勧めてきました。断っても話を聞いてもらえず…。その様子を見かねた義父がついに激怒!義母を一喝してくれ助かりました」(30代女性)話し合いは互いの意見を共有するために必要不可欠です。互いへの理解と愛情をさらに深め、一緒に過ごす毎日をより幸せなものに変えていきましょう。(愛カツ編集部)
2024年07月06日夫婦で築く幸せな生活は、日常の中の些細な誤解や不満が積もり重なることで、予期せぬ岐路に立たされることもあるでしょう。今回は、夫婦関係が長続きしない原因を紹介します。言葉にしない不満が危険信号一見、平和を守るためとしても、お互いの不満を言葉にすることなく過ごしていると、本質的な問題を見過ごしてしまう恐れがあります。パートナーに対して怒りを感じたり、何らかの不満があったりしても、その気持ちを抑え込んでしまうことがあるかもしれません。一時的には平穏を保てるかもしれませんが、このような沈黙がかえって二人の間に溝を作り、やがては修復不能なほどの隔たりをもたらすこともあるでしょう。怒る力が失われたらパートナーの行動に違和感を覚えるものの、それに対して怒る気力もなくなってしまってはいませんか。問題行動を放置すれば、夫婦間の信頼関係が損なわれ、健全な関係の維持が困難になるかもしれません。面倒かもしれませんが、望む関係を維持するためには、パートナーの誤った行動に対しては、積極的に指摘する勇気が必要です。仲よし夫婦の妻が見つけたのは…「結婚して10年経ちますが、夫とはスキンシップも多く仲よしです。しかしある日、家の中を掃除していると本と本の間から夫の名前が記入された離婚届が出てきたのです。思わず『離婚したいってこと?』と衝撃を受けました」(40代/女性)積み重ねた忍耐の果てに、本音を素直に伝えること。それによって、お互いの理解を深め、より強固な絆を育むことが可能になるかもしれません。(愛カツ編集部)
2024年07月03日夫婦生活では、夫の言動によって心が疲れてしまい、悩みを抱えることもあるでしょう。今回は、結婚生活に疲れたときにすることについて紹介します。許せることと許せないこと夫のどの言動が自分を苦しめているのか、具体的にリストアップしてみましょう。許せないことが多すぎる場合、心の負担が大きくなる前に、対話を試みるか、専門家へ相談を検討することが大切です。状況の変化に対する対応夫婦生活では、さまざまな変化が訪れます。「現状が変わったとき、この人と一緒にいたいと思えるか」を自問自答してみてください。経済的な安心感夫の言動に疲れを感じる理由の一つに、経済的な不安があるかもしれません。収入や支出、夫の金銭感覚に対して不安を感じているなら、夫とオープンに話し合い、お互いの理解を目指すことが大切です。自分を大切にできる関係か最も大切なのは、夫との関係の中で自分自身を大切にできているかどうかです。それをしっかり確認してみましょう。夫の振る舞いのせいで自信を失ったり、自分を否定されているならば要注意です。夫にわかってもらう「食い尽くし夫に我慢の限界がきた私は、まずは夫をスーパーに連れ出し食費について知ってもらうことに。それから家事の大変さも理解してもらえるよう、料理も洗い物もしてもらいました。すると夫は『今までごめん…』と猛省してくれました」(30代/女性)あなたがあなたらしく輝ける関係を、大切にしましょう。これらのポイントをふまえて、夫との関係を見直すことで、心にゆとりを持ち、よりよい結婚生活を築けるでしょう。(愛カツ編集部)
2024年07月03日結婚生活、様々な困難にぶつかることもあるかと思いますが、夫婦円満で乗り越えることが理想ですよね。今回は、夫婦円満でいるコツ紹介していきます。不満の伝え方は具体的に相手の行動にストレスを感じているなら、具体的な例をあげて「このような行動が私にとって負担になっています」と伝えましょう。また感情的になってしまいようなときも、一呼吸置いてできるだけ穏やかに伝えましょう。解決策も一緒に提案ただ不満を伝えるのではなく、解決策も一緒に提案することが重要です。「こんな風にしてもらえると助かります」という提案をすることで、相手もあなたの意見を受け入れやすくなるでしょう。感謝の気持ちを忘れない相手に不満があっても、いい点や感謝すべき点も多くあるはずです。会話の中で感謝の気持ちを伝えることで、ポジティブな雰囲気を保つことができます。相手を信じる「周囲から仲良しだと思われている私たち夫婦。しかし誰にも言えず秘密にしていたことが…それは妊娠中に夫の浮気が発覚。夫は号泣しながら土下座して反省していました。私にも至らない点があったかもと思い、もう一度夫を信じることにして夫婦関係を続けています」(30代/女性)長年連れ添うパートナーとして相手を信じる気持ちは大切です。あなたが相手を信じる姿勢をみせることで、相手もあなたを信頼したいと考えます。(愛カツ編集部)
2024年06月30日結婚して夫婦で多くの時間を過ごす中で、相手のの行動や態度に疑問を感じることもあるかもしれません。今回は、結婚生活が上手くいく夫婦の特徴について紹介していきます。お金の管理ができる結婚生活では、収入や支出の管理が大きな問題になります。お互いがお金をどのように使っているか、明確にしないと不安やイライラの原因になるでしょう。定期的に夫婦で家計簿を確認し、お金事情をオープンに共有することができると、お金に関する不安を取り除くことができ、結果的に結婚生活も上手くいくでしょう。友人関係をオープンしているお互いの友人関係について、知らないことがあれば「何か隠しているの?」と不信感が募ることも。特に、異性の友人がいる場合は夫婦間で誠実さを表すためにも共有することが大切です。友人を紹介し合うことで、お互いの理解と信頼を深められるでしょう。[nextpage title="Y+ZfO0nTN 0k"]予定は早めに共有お互いが忙しい生活を送る中、予定の共有がないと相手に心配をかけることになります。「今日は遅くなる」という情報も、可能な限り早めに伝えましょう。事前に予定を伝え合うことで、夫婦間のコミュニケーションがスムーズになり、相互理解が深まります。家事を協力し合える「子どもの夏休み中、実家に帰省しました。10日ぶりに帰宅すると、家の中が明るく…夫が電気を消していなかったようでゾッとしました。さらにゴミ出しはされておらず、玄関に置きっぱなし。キッチンの方から『ピー!ピー!』と聞こえてくる音をたどって確認すると、開けっ放しになった冷蔵庫が…。顔面蒼白になりました」(37歳女性)家事についてもどちらか一方の負担が大きすぎると、相手への不満の種になってしまいます。その都度、家事負担については2人で調整していくことができると、お互いへの不満を最小限にすることができるでしょう。(愛カツ編集部)
2024年06月27日永遠のラブラブ夫婦の秘密!結婚生活で意識することは?ずっと仲がいい夫婦に憧れる女性は多いでしょう。そんな中、あなたは将来の夫婦生活を想像し「自分たちはこの夫婦のようになることができるか?」と不安に思っているかもしれません。そこで、今回は永遠に仲よしでいる夫婦の秘訣を紹介します。[nextpage title="QwOSv0j00000o"]お互いに感謝と謝罪を伝える「感謝の気持ちや謝罪の言葉を常に忘れず、口にすることを心がけています。夫婦同士でも思っていることは伝わらないですから」(29歳/女性)「僕の妻は些細なことでも感謝の言葉を忘れません。それが嬉しいですね。これだけ大切にされていると思うと、僕も彼女を大切にしたいと思っています」(33歳/男性)たとえ長い時間を共有しても、感謝の言葉や謝罪の言葉、賞賛の言葉などを適切に伝え続けることが重要なのです。争いを延々と続けない「朝になったら、いつもしている挨拶を忘れないようにします。ただの口論なら、それで一度リセットすることもできます。少し深刻な口論でも、朝に見送る挨拶をすることで、冷戦状態を続けることが少なくなります」(32歳/女性)「俺たち夫婦は喧嘩中でも必ず同じ部屋で眠ります。同じ部屋で寝ていると、お互いに話さない状況でも、いつの間にか会話が始まりますね。その話し合いが、仲直りのきっかけになるんです」(40歳/男性)皆さんもご存知の通り「口論を続ける」ことは、一緒に生活している2人にとっては苦いことです。朝の挨拶をする、夜は同じ部屋で寝る習慣になると、自然な形で話し合うきっかけが生まれやすくなるでしょう。[nextpage title="○○0\ 0Y0"]パートナーの世界を尊重する「相手が大切にしていることは、批判をしないように気をつけています。たとえ僕の嫌いなアイドルでも、彼女が好きなら口を出さないようにしています」(36歳/男性)「お互いの友人や家族を批判することはタブーです。また、互いの趣味を尊重することも大切にしています。例えば、彼の趣味に必要なものが増えても、それが家計に影響を与えない限りは、特に何も言わずに見守っています」(35歳/女性)パートナーが大切にしているものに対して、批判的にならないことが重要です。趣味についても、攻撃や非難をするよりも尊重してあげるほうがよいでしょう。お互いにこのような配慮ができると、相手への感謝の気持ちも芽生えるはずです。夫婦円満を保つためには…それぞれのエピソードの中には、相手を思いやる気持ちが隠されていました。長い付き合いでも、この「思いやり」を忘れずにいることで、2人は末永く幸せに過ごせるでしょう。(愛カツ編集部)
2024年06月23日夫が忙しいと小さな誤解が生じやすいもの。今回は、そんな状況の中で夫婦が良好な関係を育むための工夫を紹介します。スケジュールを共有する夫婦で時間を共有するには、しっかりとお互いの予定を把握しておくことが重要です。日々の予定を共有することにより、一緒にすごす時間を有意義に使えることでしょう。限られた時間を楽しむどれだけ忙しくても、短時間でもデートを楽しむことが、お互いの関係を強化する鍵です。忙しい中でもランチデートや短い時間のデートのすごし方を見つけ、二人の時間を大事にしましょう。共に明るい未来を想像忙しい毎日の中でも、共にすごす将来の楽しみを想像することで、気持ちがよりポジティブになるでしょう。夫婦で未来の計画を立てれば、より良好な関係に繋がるはずです。気遣う心「毎日夜遅くまで働いていたある日、帰宅して妻と話していると鼻がむずがゆくなってくしゃみしたんです。それをきっかけに腰に原因不明の激痛が走って動けなくなってしまいました。帰りの遅い私をもともと心配していた妻にさらに心配をかけてしまい、申し訳なく感じました…。」(29歳男性)このように、常日頃から相手を気に掛けることで。お互いの信頼も深まるでしょう。(愛カツ編集部)
2024年06月23日夫婦の生活において、意識しておくとよいこともあります。今回は、夫婦関係をよりよいものにする方法を紹介します。家計について話し合う夫婦として生活するには、お金の話は避けて通ることはできません。お金管理や計画について、定期的にしっかりと話し合いましょう。相手の負担を理解し、支え合うことが大切です。お互いのプライベートを尊重する一緒に生活していると相手への配慮がおろそかになることもあります。しかし、個人の時間やプライバシーを尊重することが重要です。相手にも自分にも1人の時間が必要なことを理解し、尊重し合うことで、良好な関係を保ちましょう。トラブル発生「マイペースな夫が突然、私を呼びにきて息子のもとに連れていきました。『ほら見て!足の裏!ケガしてる!』と息子のケガに大慌てしていて、普段は頼りないこともありますがこういうときは夫の優しさが頼りになります」(30代/女性)積極的に会話をすることで、お互いの想いや日々の変化を共有しましょう。会話から生まれる共感が、夫婦関係を深めるきっかけになります。(愛カツ編集部)
2024年06月17日結婚後もずっとラブラブ!幸せ夫婦に共通することって?結婚すると、日々の忙しさや生活の変化によりケンカが増え、会話が少なくなってしまう夫婦も少なくありません。しかし、結婚前のように喜びを共有し続けたいと思うのは自然なことです。今回は、結婚後もずっと仲良しでいられる夫婦が持つ共通点について紹介します。相手への尊敬を忘れない結婚後は共に過ごす時間が増えるほど、パートナーの新しい一面を見つけることができます。例えば、仕事に対する真面目な姿勢や、子どもと向き合う温かい心。お互いを尊敬し合うことで、結婚生活がさらに豊かになることでしょう。お互いのよい点を見つけ出し、お互いを高め合うという姿勢が、長続きする関係の土台となると言えます。楽しみを共有する共通の趣味を持つことは、夫婦関係において非常に重要です。野球観戦、アウトドア活動など、2人で楽しめる活動を見つけることで、日常の中に小さな喜びを見つけることができるでしょう。趣味を共有することで会話も自然と弾み、ケンカをしたとしてもその後の関係修復に役立つこともあります。結婚してもずっと仲良しになるには結婚前と変わらぬ、あるいはそれ以上の仲のよさを維持するためには、お互いを尊敬し続け、共通の趣味や楽しみを持つことが重要です。これにより夫婦関係がより強固に、そして長続きする可能性が高まります。日々の生活の中で小さなことから始めてみることが、2人の幸せな未来への第一歩になるかもしれません。(愛カツ編集部)
2024年06月15日産後は慣れない育児に戸惑い、子育てに必死で夫のことを気にかける余裕もなく、産後5カ月間性生活はありませんでした。夫婦でゆっくり話し合う時間もなく、夫はストレスが溜まってしまい……。私が産後レスの解消によって学んだことをご紹介します。 産後は性生活をする気にならなかった産後は娘中心の生活。初めての育児で授乳にもなかなか慣れず、夜泣きも激しかったので、睡眠時間を十分に取ることができていませんでした。夫に誘われても性行為をするより睡眠が優先で、疲れているのに誘ってくることに対して苛立ちを感じていました。 私は夫に気持ちが向かず、性行為をしたくないとまで思うように。産後の気持ちの変化は仕方がないと思っていました。 産後、初めてお互いの気持ちを伝え合った夫は私が育児で疲れていることをわかっていたので、性行為を断っていることは気にしていないと思っていました。しかし、夫は産前と何も変わりはないので性生活のない日々にストレスを感じ、限界だから話し合いたいと言ってきたのです。 私は性行為をしたくないことを打ち明け、夫は夫婦にとって大切なことだからできれば性生活を再開したいと思っていることを伝えてくれました。お互いの正直な気持ちを伝え合うことで、性生活の問題に対して向き合うことができたのです。 理解し合うことが大切だった!話し合った結果、私は夫の性行為をしたいという気持ちを受け入れて、1~2週間に1回は誘いを受け入れることにしました。夫は私が睡眠時間を確保できるように育児をし、性行為をしたいときは私の体の調子を聞くようにすると言ってくれました。 産後で育児に必死になっていても、夫婦で話し合う機会を設けて気持ちを理解することがわだかまり解消の一歩になりました。 産後は子どもばかりに目が行って、夫の気持ちを考えていませんでした。夫婦だからといって、気持ちを伝えなくても理解し合えるわけではありません。話し合うことで産後5カ月目で性生活の問題を解消することができ、今ではストレスなく夫婦関係を築くことができています。 イラストレーター/さくら 著者:仲本まゆこ自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年06月15日好き同士で結ばれ、永遠の愛を誓って結婚した夫婦でも、結婚生活を続けているうちに「合わない夫婦」になってしまうことも。価値観の違いを感じながらも放置していると、どんどん気持ちが離れることになりかねません。今回は、相性が合わない夫婦の特徴と夫婦仲の改善方法を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。■「合わない夫婦」とは?「合わない夫婦」とは、性格や価値観が合わない夫婦のことをいいます。彼らは金銭感覚や子育ての方針など何かと意見が食い違い、衝突することが多いでしょう。それぞれ育った環境が違えば、価値観や考え方が異なるのは当たり前ですが、合わない夫婦は特にそれが顕著な傾向にあります。■「合わない夫婦」の特徴ここからは、合わない夫婦の一般的な特徴を紹介していきます。自分たちに当てはまっていないかチェックしてみてください。◇(1)よくけんかする合わない夫婦は、性格や価値観の違いから、けんかが多くなりがち。お互いに相手の気持ちを理解できず、衝突してしまうのです。また、すれ違いが多くなると、次第に伝え方にも気を使えなくなってしまいます。相手の悪いところばかりが目に付くのも、けんかが増える1つの要因といえるでしょう。◇(2)会話が少ない合わない夫婦は、会話が少ない傾向にあります。言わなくても分かるだろうという思い込みから、自分の考えや気持ちを言葉に出して伝えることをしない人が多いようです。コミュニケーションが減ってしまうと、相手の考えを知る機会を失ってしまいます。その結果、より距離が開いてしまうのです。◇(3)金銭感覚が合わない金銭感覚の合わない夫婦が生活を共にするのは困難でしょう。どちらか一方が節約を頑張っているのに、もう片方が散財をしていては将来設計ができませんよね。全く同じ金銭感覚を持つことは難しくても、円満な関係を築いていきたいのなら、話し合いを重ねてある程度同じ方向を向く必要があります。◇(4)感謝を伝えていない相手に対する感謝の気持ちを伝えないのも、合わない夫婦の特徴です。お互いに協力し合うべき生活の中で、相手がするのが当たり前という考えが芽生えているのかもしれません。また、最初は感謝の気持ちを持っていたものの、時の流れとともに忘れがちになるのはよくあること。今の生活が当たり前だと思うのは危険です。常に相手を思いやる気持ちを忘れず、感謝は言葉で伝えるようにしましょう。◇(5)2人でいると疲れる合わない夫婦は、2人でいると疲れてしまい、楽しさを感じられないことが多いようです。一緒にいても会話が弾まず、相手の行動がしゃくに障ることもしばしば。その結果、家にいるのに気が休まらないなんてこともあるでしょう。そんな状況では1人でいる方が楽になってしまいますよね。◇(6)家事や育児の負担割合が大きく異なる家事や育児の負担割合の違いは、合わない夫婦になる原因の1つです。特に夫婦共働きであるにもかかわらず、どちらか一方にタスクが偏った状態では、精神的にも体力的にも限界が訪れます。このパターンの場合、一方は不満を募らせながらも頑張っているのに、もう一方はその状況に気づいていないケースが多いようです。◇(7)共通の趣味や話題が少ない共通の趣味や話題が少ない夫婦は、2人での会話を楽しめず、次第に口数が減ってしまいがち。その結果、お互いへの興味が薄れて、気持ちが冷めてしまう可能性も。この場合は、共通の話題を持つことが大切です。まずは相手が興味のあるものを知ることから始めてみましょう◇(8)2人で食事する機会が少ない食事をしながらの会話は、その日の出来事を共有する良い機会ですよね。2人で「おいしいね」と言い合ったり、食事を用意してもらったことへの感謝を伝えたりと、楽しいひと時を過ごすチャンスでもあります。しかし、合わない夫婦は生活リズムの違いなどによって、この時間を確保できていない可能性が高いでしょう。日常のさりげないコミュニケーションは意外と重要なのです。◇(9)対等でない合わない夫婦は、2人の関係のバランスが崩れている場合もあります。どちらかがきつい言い方をしたりすぐに怒ったりして、もう一方はそれに従うしかない状況かもしれません。夫婦間のモラハラもこれにあたり、された側は黙って我慢をしてしまいがち。この状態が長く続く場合は、離婚に至るケースもあるため注意が必要です。◇(10)性の不一致性の不一致も合わない夫婦に見られる傾向の1つ。これには、体の相性が悪いだけでなく、性に関する価値観が合わないといったことも挙げられます。スキンシップの1つとしても重要な役割を持つ夜の営みが減ってしまえば、心理的な距離も開いてしまうのかもしれません。
2024年06月03日夫婦円満の秘訣とは?幸せな結婚生活を送る上で、お互いを尊重し、理解し合うことは非常に重要です。そのために、パートナーに対して使うべきでない言葉をお伝えします。「私はずっとこうだった」「二人で良好な関係を築くには、相手を理解しようとする努力が必要かもしれません。ただし『私は昔からこうだ』と言い張る態度は、共同生活を難しくする可能性があります」(29歳男性)確かに、自分の主張をすることは時に必要ですが、相手を思いやる柔軟な姿勢も大切です。自己主張が強すぎると「わがまま」と見られることもあります。「今は本当に疲れてる」「休日にリラックスしていたら、妻から『休みなんだから、子ども見てよ!』と言われ、つい『俺も疲れてるんだ』と反論してしまい、妻を怒らせてしまいました」(35歳男性)日々の忙しさで疲れが溜まっている時、大切な人の要求を受け入れるのが難しいこともあるでしょう。しかし「今は無理」と短く拒絶すると、信頼関係に傷がつくこともありますので、選び抜かれた言葉を使うことが肝心です。「一緒にいようね」「『これからもずっと一緒にいるよね』と度々言われると、関係の終わりを早めることがあるようです。このような言葉は、相手に愛情を強要しているかのように感じさせかねません」(26歳男性)相手と永遠に一緒にいたいという気持ちは分かりますが、相手に常にそばにいてほしいと迫るのは避けましょう。相手に余計なストレスや義務感を与えないように注意することが重要です。相手に対する配慮を大切に「結婚生活初日、荷ほどきで忙しかったのですが…『新婚一日目だから、手作り料理作ってよ!』と夫に言われたのです。引っ越しで疲れていたので、出前を取るつもりでしたが…夫とは少し考え方が違ったようです。私は、料理初心者なので配慮してほしかったです。」(20代女性)無意識に発した言葉が、思わぬトラブルを引き起こすことがあります。言葉を選ぶことで、不要なトラブルを未然に防ぎ、関係を守りましょう。(愛カツ編集部)
2024年05月23日社会人としての生活を始めると、夫婦関係を維持することの重要性がより一層明確になることがあります。ここでは、夫婦関係を保つために心掛けたい4つのポイントを紹介します。過剰な期待は慎む学生時代には、恋人がどれだけ自分を大切に思ってくれているかに大きな期待を寄せていたかもしれません。相手への過大な期待を控え、共に居心地の良い空間を作り上げる努力をしてみましょう。相手の良さを見つめ直す日頃の感謝やパートナーの良さを、積極的に伝えることが大切です。あなたの行動が相手を喜ばせ、二人の関係をより深いものにするでしょう。継続的なドキドキ感は難しいかもしれませんが、こうした行為が相互の思いやりへと繋がります。話し合いは冷静に「トイレットペーパーをどっちが買うかという、小さなことから口論に発展。大人げなく言い合いをしてしまったことを少し後悔しています。」(20代女性)このようについついカッとなってしまい、口論をしてしまいそうになることも。しかし感情に身を任せすぎず、互いに冷静に話をすることで関係悪化の火種を作る可能性は低くなるでしょう。(愛カツ編集部)
2024年05月11日今回は夫婦円満の秘訣を紹介します。結婚生活10年以上の夫婦だからこそ、気づけることもたくさんあるのかもしれません。一緒の時間を大切に「ずっと一緒にいると『話したいときに話す』になってしまいますが、なるべく、妻との時間を取るようにしています」(42歳/男性)きっと結婚前は、ただ話すだけでも幸せだったと思います。幸せな夫婦は、この重要なことを忘れないでいるようです。決断は相手に相談してから「何事も夫に相談してから決断します。自分で決めてもいいと思う状況でも、一応『これをしていい?』『どう思う?』と、相手の感想を聞いた上で『じゃあ、これをやるね』と決めます。こうすると、落ち着いて話し合うことができます」(39歳/女性)だんだん言わなくてもわかることも増えますが、コミュニケーションの大切さは変わらないでしょう。大切な話は真剣に聞く「妻が真剣な顔で話すとき、テレビは消します。スマホも使わず、妻の話に集中します。 もし落ち込んでいたら肩を抱きながら妻の話を聞くと、素直に話せるんだと思います」(36歳/男性)結婚相手にだけ相談できることってありますよね。思いやりを忘れなければ、何でも話せる仲になるはずです。「おや?」と思っても…「夫とは大きなケンカもなく平和に過ごしています。私の誕生日当日、夫が早く帰って来れないことがわかりショックを受けていたのですが夫は『でも安心して』と言います。ケーキの予約をしてくれていたようです。しかし受け取りは自分で行ってとのことだったので、不思議な気持ちになりました」(30代女性)「おや?」と思うタイミングがあっても、仲よくやっていけるかはその後の対応次第です。パートナーとの関係を築くことを意識してみましょう。(愛カツ編集部)
2024年05月06日好きだけじゃダメ…【夫婦円満が続くコツ】結婚生活というのは、ただ「好き」という気持ちだけでは永続しないもの。夫婦として幸福に過ごすためには、共に生活し、共に成長するという意識が欠かせません。この認識が欠けていると、小さな誤解が重なり、望まない事態を招く可能性も否定できません。さて、具体的にどのように心がければ良いのでしょうか?以下で、夫婦関係を長く、円滑に保つコツをお伝えします。伝え合う努力が必要一緒に過ごす時間が長くなると「相手は自分のすべてを理解している」と錯覚しやすくなります。しかし「言わなくても分かってもらえる」というのは幻想かもしれません。感謝の思いや些細な不満、求めていることを直接伝えなければ、相手には伝わらないことがあります。このような状況が続くと、お互いの思いがわからなくなり、コミュニケーションが希薄になるかもしれません。そうならないためにも、小さなことでも積極的に言葉にして伝えるよう心がけましょう。お互いに譲歩すること「私の夫は、幼いころのトラウマがきっかけで夜中に一人でトイレへ行けなくて…。なので、毎晩夜中に『起きて』と起こされてトイレまで付き合わなければならないのです。毎日、家事育児を積極的に協力してくれる優しい夫なので、これくらいは許しますが…(笑)」(30代女性)結婚すると、相手と家族の一員になります。常に一緒にいるため「このことをしてほしい」と願うことも多くなるでしょう。大切なのはお互いに妥協する意識を持つこと。育った環境や価値観が異なるのは自然のことです。自分のルールを押し付けるだけでは、ストレスが溜まる一方です。譲れないことがあれば、話し合いを通して、互いに納得できる妥協点を見つけ出しましょう。争いを避ける工夫をする「夫婦とはケンカも含めたもの」と捉える人も少なくありません。だけど、相手の性格や伝え方に気を付ければ、衝突を避けられることもあります。対立するよりも、手紙を書くなどして、感情を整理してから話し合うことが解決への近道かもしれません。常に相手の立場や感情を考慮し、思いやりを持って接することが重要です。夫婦同士の思いやりを忘れずに長く幸せな夫婦生活を送るためには、何より相手への思いやりが不可欠です。相手が望むこと、自分の行動が相手にどう影響するかを常に考えましょう。「病めるときも健やかなるときも」という共に支え合う姿勢が夫婦には求められます。(愛カツ編集部)
2024年05月03日私たち夫婦は仲がいいほうだと思いますが、子どもが生まれたあと、なんとなく夫が冷たいと感じることが多くなりました。 特に、夫婦生活においてそう感じることが多くて……。レス解消のため、いくつかの作戦を実行することにしました。 妻が考えた3つの作戦私がレス解消のためにおこなったことは、3つあります。 まずは、一糸まとわぬ姿に特別感を持たせるために、お風呂から上がったら体をバスタオルで隠すようになりました。お恥ずかしながら、今までの私は子どもをお風呂に入れたあとはバタバタしてしまい、幾度となくすっぽんぽんでリビングを歩き回っていたのです。恥じらいが足りていなかったように思います。 次に2つ目の対策ですが、下着を新調しました。しかし、新しい下着を着て自分から誘おうと意気込んでいたものの、恥ずかしくて夫からの誘いを待つばかり……。そうなると、そもそも夫から誘われなければ新しい下着を見てもらう機会がなく、結果的にかわいい下着を買って自分の気分が上がっただけでした。 そして最後の対策は、いつもと違うファッションやメイクをしてみること。夫からは「いつもと雰囲気が違ってなんかいいね」とは言ってもらえましたが、これもレス解消とまではいきませんでした。 素直に気持ちを伝えるのが1番?結局のところ、「素直に自分の気持ちを話す」。私たちの場合はこれでレスが解消しました。 どんなに努力をしたとしても、自分の気持ちが相手に伝わっていなかったら意味はありません。私が「最近あなたが冷たくなったように感じてつらい」と本音を打ち明けたところ、そもそも夫には「レスになっている」という認識がないことがわかりました。 その後、お互いに考えていることを語り合いました。私が「体の関わりだけを求めているのではなくて、普段からコミュニケーションやスキンシップで、もっと愛情表現をしてほしい」と伝えると、夫は「昔から愛情表現が苦手なタイプだから、たぶん期待には応えられない」と答えます。 このように、お互いの主張がぶつかることもありましたが、それでも相手の意見を尊重して理解し合い、お互いに努力して少しだけでも行動に移すことで、頻度が増えてレス解消となりました。 レスに陥ったあとは、自己肯定感がどんどん下がっていきました。私のことが好きじゃなくなったのかな? 私に魅力がないのかな?……と、ネガティブ思考に囚われてしまったのです。 だからこそ、夫に「レスがつらい」と伝えるのは私にとってハードルが高いことでした。しかし、恥ずかしい気持ちよりも、悲しい・さみしいという気持ちのほうが上回ったため、素直に打ち明けられたというわけです。 自分磨きをするのも大切だとは思いますが、素直に気持ちを話すだけでもパートナーとの関係性が良くなるのだと学びました。 著者/匿名作画/ちゃこ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ
2024年04月24日夫婦は毎日の生活を共にするからこそ、ときにはぶつかってしまうこともあるでしょう。そこで関係性が悪化したまま引きずってしまうと、円満な夫婦生活を送っていくことができなくなる危険性も……。今回は、“夫婦関係がこじれた原因”について、既婚者の男女の声をご紹介します。喧嘩がちゃんと解決していない「子どもがダンスを習いたいと言うからスクールに通わせてあげたかったのに、夫が反対をしてきて喧嘩に。いまだにそれをちゃんと解決させていないので、ずっと変な感じで気まずいままです。でも、ダンスの話をしようとすると、夫が話を逸らすんですよね……」(20代・女性・美容関係)意見がぶつかるのは仕方ないにしても、きちんと解決をしないのはよくありませんね。わだかまりを残したままにしておくと、それが原因となり、大きな亀裂が生じてしまう危険性もあるでしょう。喧嘩を途中で投げ出したり、適当に終わらせたりすると、余計に相手の怒りが大きくなるだけ。子どものためにも、きちんと解決してもらいたいものです。夫の親がいろいろと口出ししてくる「子どもはあそこの塾に通わせろとか、学校はに入れたほうがいいとか、そろそろ家を買うべきだとか、妻の両親がとにかくうるさいんです。あれこれいちいち口を出してくるから、さすがに私が妻に文句を言ったら、“私たちのことを思ってのことだから”って言われて……。それ以来、妻との間になんとなく距離ができた気がします」(30代・男性・WEBディレクター)夫婦関係がこじれてしまう原因の1つとして、両親が挙げられます。子ども夫婦や孫のためを思ってのことであっても、あまりにもいろいろと口出しをされるとストレスを感じるはず。相手の親に対しては言いにくいことも多いので、そこは夫婦で話し合って、一緒にお互いの親への対応を考えたほうがいいでしょう。隠し口座を持っていた「私たち夫婦は共働きで、二人の稼いだお金でやりくりをしているのに、あるとき夫が隠し口座を持っていることが発覚したんです。しかも、結構な額を貯め込んでいるのを知ってビックリしました。“ギャンブルで勝ったお金を貯めていた”などと言っていましたが、それも含めて一気に信頼感がなくなりましたね」(20代・女性・飲食)大きな隠しごとが発覚した場合には、夫婦の信頼関係は一気に崩れてしまうでしょう。しかも、それがお金に関するものであったのなら、一緒にやっていくのは無理だと感じてしまうこともあるかもしれません。何も隠しごとがないという状態は難しいとしても、大事なことはちゃんと共有するようにしないと、二人の関係はどんどんこじれてしまうでしょう。将来のビジョンが違いすぎる「年齢的にもそろそろ家を買いたいという話をしているんですけど、夫は“まだいい”の一点張り。夫は今を楽しみたいタイプで、私は計画的に考えていきたいタイプだから、子育ても含めて将来への思いが合わないんです。私ばかりが悶々とすることになるので、それにも腹が立って喧嘩になりやすいです」(30代・女性・IT)どういう家庭を築いていきたいのかというビジョンがあまりにも違うと、未来が見えなくなってしまいがち。また、きちんと向き合って将来の話をしようとしてくれない姿にも不安を感じるようになるでしょう。自分の考えと相手の考えを尊重し合いながら将来のことも話せたら、きっと夫婦の絆はさらに深まっていくはずです。夫婦関係は変なこじらせ方をしてしまうと、修復するのも難しくなってしまうものです。だからこそ、そういった事態に陥ってしまう前に、きちんと話し合ってお互いの思いを理解し合うことが大切でしょう。©buritora/Adobe Stock ©ako/Adobe Stock文・山田周平
2024年04月19日皆さんは、生活費の値上がりで悩んでしまったことはありますか?今回は在宅勤務をしている夫婦の話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:文月チコ夫婦で在宅勤務をした結果…夫と共働きで暮らす主人公。朝から晩まで働いていた主人公と夫ですが、あるとき2人とも在宅勤務になります。出典:CoordiSnap通勤時間がない分、プライベートの時間が多く取れると喜んでいた主人公。そして夫婦で楽しく働いていましたが…。1ヶ月後、電気代や水道代をチェックした主人公と夫は青ざめます。在宅勤務でエアコンやパソコンを使い、家のトイレを使うようになった結果…。光熱費があがってしまったのです。しかしエアコンやパソコンの使用は必須で…。予想もしていなかった状況に、主人公と夫から笑顔が消えてしまうのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?食費などで節約する在宅勤務で光熱費があがってしまうのはショックですが、なかなか節約しにくいですよね。在宅期間中は食費を節約するなどして、なるべく生活費を減らします!(30代/女性)電気会社を変更する電気の使用量が変えられないなら、契約会社の変更を検討します。今契約している電気会社よりも安く使えるところを探して、そちらに乗り換えるといいでしょう。(50代/女性)今回は在宅になったことで生活費が上がってしまったときの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年04月12日お弁当にケチをつける夫…「私たち夫婦は共働きですが、夫のお弁当は私が作っています。その日は疲れていていつもよりも遅く起きてしまったこともあり『手抜きだけど…』と感じながらも冷凍食品をお弁当に。しかし夫が帰宅して…「今日の弁当なに?」「がっかりだよ」と文句を言われました悲しくて涙がとまりませんでした。」(30代女性)このように生活するうえで問題が起こることもしばしば…。しかし共同生活は、夫婦がお互いをより深く理解する機会を提供します。この記事では、円満な共同生活に不可欠なパートナーの特徴を紹介します。お互いに素直に意見を共有する同居することで、意見の相違や認識のずれが生じる場合があります。小さなことについてはお互いに妥協することも必要ですが、重要な事項に関しては、我慢せず正直に表現することが求められます。怒りっぽくなったり、対立を避けるために押し黙ってしまうことは良い結果につながりません。ストレスなく自然に振る舞えるお互いが自分のありのままでいられる関係を、継続することが重要です。無理なく自然体でいられる相手となら、ストレス過多になる心配も減ります。同居を決める前に、そのような関係を築けているか見極めましょう。財政感覚と生活スタイルの一致長い間円滑な共同生活を続ける夫婦は、一般的に金銭感覚や生活リズムが似ています。価値観が大きく異なる場合、無理をしてしまうことが予想されます。それゆえ、結婚する前にこれらの点について話し合い、相性を確かめることが重要です。共同生活は二人の関係を一層深める素晴らしいチャンスです。上記のポイントに注意を払いながら、楽しんでいただければと思います。(Grapps編集部)
2024年04月12日結婚前から子どもは2人欲しいねと話していた私たち夫婦ですが、1人目となる娘が生まれてからは職場復帰や転職でお互いの生活リズムも変わり、さらには娘の影響もあって夫婦生活はなくなり……。そんな私たちの一筋縄ではいかない2人目の妊活についてお話しします。夫婦生活が良好だった、妊娠中〜育休中夫と私は基本的には仲がよく、1人目妊娠中から産後も私の体調が無理のない範囲で夫婦のスキンシップを欠かさずにおこなっていました。また、娘の夜泣きや夜間授乳が落ち着いた生後半年以降は、娘をベビーベッドに寝かせて夫婦生活を楽しむこともあったので、まさかしなくなるなんて他人事だと思っていたのです。 2人目は1人目と3〜4歳くらいの年齢差を設けたかったため、積極的な妊活というよりは、むしろ避妊して純粋に夫婦のコミュニケーションとして夫婦生活をおこなっていました。 職場復帰で夜はクタクタ私は娘が1歳になる月に職場復帰をしたのですが、当時の部署には育休から復帰した前例がないため、私だけではなく上司や同僚も初めての連続で慌ただしい毎日を送っていました。仕事と育児の両立は大変で毎日クタクタになって帰ってくるという状態。それでも23時を回る夫の帰りを待ち、晩ごはんを一緒に食べたり、一緒に寝たりして、夫婦のコミュニケーションは大事にしていました。 育休中に比べて夫婦生活の頻度は減りましたが、お互いの休前日や体力に余裕があるときなど月に1〜2回はあったので、ギリギリ“レス”は回避できている、という程度でした。 夫の転職と娘のベビーベッド拒否で拍車がかかり…その後、夫が飲食業に転職することに。居酒屋勤務の夫が働くのは基本的に夜。昼に働く私とはまるですれ違いの生活になってしまったのです。また、2歳ごろから娘をベビーベッドで寝かせようとしても私と離れて寝るのが嫌で起きて泣いてしまうことが増え、夫婦のベッドで添い寝をしないと寝なくなりました。 娘は夫婦のベッドの快適さに味を占めたのかいつも真ん中に寝ていて、夫と私が寝るスペースはベッドの両端にギリギリあるかどうか。これでは到底、夫婦生活を再開できそうにありません……。 欲求不満だけどお互いが納得する形に2人目妊活を頑張ろうと思っていた時期もあったのですが、この状態ではタイミングも取れません。次第に私の生理痛が重くなり、日常生活にも支障をきたすようになったので、まずは期限を決めて生理痛の治療に専念することにしました。 また住宅を購入して引越しが決まるなど、さまざまなことが重なり、今でも夫婦生活はなくお互い欲求不満ではありますが、落ち着くまでは2人目のことは焦らずそのほかのことに専念しようということになりました。 夫婦生活のない日々を更新中ではありますが、幸い夫婦仲は悪くないことが救いかなと思います。まずは引越しとそれに伴う身の回りのことや私の体調が落ち着いたタイミングで夫婦生活を再開して2人目を授かれたらいいなと思います。 著者:金岡莉緒監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月08日夫婦の危機!注意したい【4つのアクション】とは?夫婦生活は常に平穏とは言えず、時には争いも生じます。しかし、これらのトラブルが頻繁に起こるようになると、関係が悪化し修復が困難になる場合も…。ここでは、夫婦の危機で注意したいアクションを紹介します。会話が用事のみになる最近では会話が用事に関するものだけになっていませんか?お互いの興味を失い、夫が「疲れているから妻の話に耳を傾けたくない」と感じ始めると注意が必要です。離婚を考える瞬間も増えだすかもしれません…。ケンカ後の関係修復を怠る夫婦ならば時には衝突が避けられませんが、その後に仲を修復する努力が重要です。しかし、互いに譲歩する意志がなく、険悪な雰囲気が続くようであれば、関係は悪化の一途をたどることでしょう。早めに問題を解決する姿勢が望まれます。相手の人格を攻撃する言動夫婦間の口論で、相手の人格を否定するような言葉が飛び交う場合、離婚の可能性が高くなると言われています。「どうせお前は…」という発言は、相互の不満をエスカレートさせ、関係の回復を困難にします。問題を見て見ぬふりをする夫婦間の問題を見て見ぬふりをし、正面から向き合わない場合、関係は徒に破綻する可能性があります。自らの不満を適切に伝え、解決策を模索することが、健全な夫婦関係を維持する鍵となります。理解し合う努力夫婦関係は、些細な誤解やすれ違いが離婚へと進む分かれ道になりがちです。お互いに心を配り、理解し合う努力があれば、離婚を回避することが多くの場合で可能でしょう。(Grapps編集部)
2024年03月16日皆さんは、電気代に驚愕した経験はありますか?今回は「電気代の高額請求がきた夫婦のエピソード」とその感想を紹介します。イラスト:文月チコ夫婦での生活が始まる主人公が引っ越しをしたときの話です。半月ほど1人で生活をしていましたが、電気代で5000円の請求がきて不思議に思う主人公。その半月後、夫も引っ越してきて2人暮らしが始まりますが…。ヒーターを各部屋に置くと…出典:愛カツ真冬ということもあり「寒いから…」と言って、ヒーターは各部屋に置くことに。主人公の部屋は、ヒーターをつけっぱなしにしています。さらにもう1部屋は洗濯物を乾かすために半日ほどヒーターをつけていました。後日、電気代の請求書を見て「5万9千円!?」と驚く主人公夫婦。ヒーターを2台つけっぱなしにしていた結果、電気代が高くなってしまったのでした。読者の感想真冬は寒いので、ヒーターをつけたままにしておきたいですよね。とはいえ、電気代の請求額があまりにも高くて驚きました。快適な暖かい空間も大切ですが、使いすぎには注意したいですね。(30代/女性)季節が冬だと、寒さと洗濯物を乾かすために部屋を暖めたいと思いますが…。電気代が予想以上に高いと、今後はヒーターを2台つけっぱなしにしようとはならないですね。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年02月24日長年連れ添った夫婦にとって、セカンドライフは新たな関係性を築く大切な時期です。退職後の生活では、共に過ごす時間がぐっと増え、それぞれが理想とする夫婦の姿を考え直す機会にもなりますよね。今回MOREDOORでは「セカンドライフで理想の夫婦関係に近づいた」と感じている50代の専業主婦Aさんへ話を聞きました。生活リズムが変化する中で、変わらない絆を深めるためのヒントとは……。※人生観はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。ーなぜ「セカンドライフでより夫婦円満になった」と感じていますか?セカンドライフを送っている地域の広報に、私達夫婦が「円満夫婦」と紹介されたからです。自分が思うのと他人が思うのとでは、違う場合がありますよね。他人に言われて「案外、夫婦円満かも」と気づきました。ーそれまでは夫婦仲はよくなかった……?よくなかったですね。よくなかった原因は、子育てや義家族、近所付き合い、など夫婦以外のこと。セカンドライフを過ごしているこの場所では、これら原因から距離を取れたため、夫婦仲は理想の形に近づいていると感じています。といっても、広報で「理想の形」と紹介され、その気になっているだけかもしれませんが。ー夫婦関係で悩んでいる方へひと言伝えるとしたら?夫婦仲を悪くしている原因は「夫婦とは関係ないこと」が多々あるため、その原因を解消するのではなく、原因から距離を取ること。解消のために、時間を使うのは勿体ないです。(50代/専業主婦/Aさん)新たな関係をセカンドライフでは、夫婦それぞれの趣味や関心事により時間を割きながら、共に過ごす時間の質を高めることも重要ですよね。「夫婦仲を悪くしている原因から距離をとること」で夫婦円満かもと感じているAさん。さまざまな時を経て、2人で過ごす時間が増えるときこそ本当のパートナーシップのはじまりかもしれません。皆さんはセカンドライフを誰とどのように過ごしていきたいですか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年02月13日私の夫は、もともと性欲が強くありません。1人目の出産前でも、夫婦生活は2週間に1度ほど。1週間に2度くらいしたいと思う私としては物足りなさを感じていました。当時26歳の私は、「私に魅力がないから?」と思い悩む日々でした。性生活は男性からお誘いするもの?友人夫婦の性生活の話を聞くと、「パートナーが誘ってくれるけど自分が気乗りしないことがある」とのことでした。私の数少ない性の話ができる友人4人はだいたい皆同じような答え。「パートナーから誘ってくれる」「回数は自分のしたいと思う回数より多い」とのこと。そのときの私の気持ちは、素直に「うらやましい!」でした。当時、「うちは私が誘わないと始まらないよ!」……とは言えなかったのを覚えています。なぜなら「やっぱり私に魅力が足りないのかな?」という気持ちから自信がなくなってしまいそうだったからです。夫に素直に気持ちを伝えるも夫に誘ってもらうことを待ち続けていたら、結局私が我慢できず誘ってしまうのです。そのたびに「どうしてあなたから誘ってくれないの?」と思ってしまい、また自信をなくしていました。夫に「夫婦生活を増やしたい」「あなたからも誘ってほしい」と勇気を出して伝えても、そうはなりませんでした。頭では、性欲は個人差であることは理解していましたが、私は「性生活は男性から誘ってもらうものだ」と思い込んでいた部分があったのです。たった1人の大切なパートナー。相手に変わってほしいと願うばかりでなく、まずは私の考え方を変えようと思い至りました。女性が積極的でもいい?私はまず、私からお誘いすることで自信をなくすのはやめようと決めました。「私がしたいから誘ってみる。相手の気持ちは相手しかわからない。応えてくれるかくれないかも相手次第」ということを念頭に置きました。ひとまず誘ってみる、そして夫が乗り気でなく断られてしまっても明るく「また誘うね!」と切り替えることにしたのです。また、行為中も「男性が積極的に頑張るもの、女性は受け身でいるもの」と、どこかで思っていた部分があったことにも気付きました。女性である私が積極的になってみてもいいのかもしれないと思ったのです。そして自分が心地良いなと思う方法で、行為を進めてみようと思いました。そうしてしばらく夫婦生活を送っていくと、結果として頻度が増えていることに気が付きました。2週に1度だったのが、1週間に1度の頻度になっていました。私が、私より性欲の弱い夫から誘ってもらうのを待ったり、断られて落ち込むのをやめ、前向きに考えを変えたことが大きかったと思います。まとめ頻度が少ないことで、自分の魅力を疑い自信をなくしてしまうこともあった私。ですが、少しだけ自分の考え方を変えてみると、パートナーも私も満足いく結果が得られました。求められるのももちろんすてきだと思いますが、たまには積極的な自分も見せられたらと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/三浦ウミマンガ/へそ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年02月11日2人暮らし前に決めておきたい【生活ルール】男性と2人暮らしを始める前に、実はやっておくべきことがたくさんあります。幸せな生活を送るためにた「事前にやっておいてよかったこと」を紹介します。生活スタイルの共有同棲する前に、お互いの生活スタイルについて話し合うことはとても重要です。仕事の時間や家事の分担、お風呂の時間など、日常生活のスケジュールを確認しましょう。これにより、時間のズレやストレスを最小限に抑えることができます。お互いの親に挨拶しておくお互いの親に挨拶をしておくことはマナーとしても大切です。結婚を前提としたものであればなおさらですが、それでなくても相手の親に挨拶をすることで、将来のトラブルにも対応しやすくなります。万が一、別れたときのこと生活が思ったようにいかない場合、別れることも考えなければなりません。そんな時に備えて、引っ越し費用や修繕費の負担など、将来のトラブルについて話し合っておくことが重要です。予期せぬ状況にも対応できるよう、しっかりと準備しましょう。ポイントをしっかり押さえて!生活を始める前に、これらのポイントをしっかりと押さえておくことが、円満に暮らす秘訣です。これらの経験から得た知識を活かし、あなたも素敵な生活を送ってくださいね!(Grapps編集部)
2024年02月09日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!元カノから渡されたUSB夫と2人で暮らす主人公。順調な結婚生活を送っていた主人公夫婦でしたが…。あるとき、元カノが訪問販売員として家を訪ねてきます。その日を境に夫が不審な行動をとるようになりました。元カノとの関係を疑った主人公は家族に相談します。話を聞き「探偵を雇いなさい!」と激昂する姉。「さすがに探偵は…」とためらっていたある日のこと。偶然、街中で元カノと遭遇した主人公。意味ありげに夫の近況を聞いてくる元カノに浮気を確信しますが…。元カノはおもむろに2本のUSBを渡してきたのです。不審に思いながらもUSBの中身を見ることに。そこには主人公が「ウソでしょ…」と驚く映像が入っていました。後日主人公は家族と夫、そして元カノを家に呼び出します。そして全員の前で元カノから貰ったUSBの動画を再生。言葉を失う父と姉出典:エトラちゃんは見た!そこに映っていた「夫の過去」に全員が言葉を失います。問題さあ、ここで問題です。家族全員を集めてビデオを見せる主人公。それを見た父と姉は絶句します。その衝撃的な映像の内容とは?ヒント元カノが夫と付き合っていた当時に撮影したモノです。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「夫が元カノに暴言を吐きながら暴力を振るう映像」でした。あまりの衝撃的な映像に、家族一同絶句してしまいます。言い逃れのできない状況に黙り込む夫なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月31日私の次女の出産祝いに来てくれた友人。赤ちゃん好きな友人は息子にもきょうだいを作ってあげたい、2人目が欲しいと願っていました。しかし友人は産後から夫とはレスになっていると困った様子。相談された私はなんとか力になりたいと思い解決策をスマホで検索しました。すると書いてある内容が意外に役に立ったようで、友人の環境に変化が起きたのです。次女を出産した私にお祝いを持ってきてくれた友人私は2歳、5歳、8歳の三姉妹を育てています。結婚して10年がたち、子育てに奮闘している毎日です。私が次女を出産した5年前、産後数カ月したころ、ある友人が訪ねてきてくれました。友人の3歳の息子は「赤ちゃんかわいいね~」と言っています。友人は「赤ちゃんってなんでかわいいんだろうね、ずっと抱っこしていられるよ」と言って、次女を抱っこしてくれました。友人は子ども好きで、私の娘たちとも遊んでくれたり、会うたびにちょっとしたプレゼントをくれたりといつも喜ばせてくれます。そのうち、長女と友人の息子はブロック遊びに夢中になり、次女は授乳の後お昼寝タイムへ。リビングの一角に置かれているベビーベッドに次女を寝かしつけて見守りながら、友人とゆっくりお茶を飲みながら話すことに。友人は再び「赤ちゃんいいよね、もうかわいくてずっと見ていられる」と言ってくれました。そのとき私は、「赤ちゃんがよっぽど好きなんだね」と返しながら、若いころに友人が「結婚したら3人くらいは子どもが欲しい」と言っていたのを思い出しました。しかし、デリケートな話題なので触れないように気を付け、お互いの近況などを語り合う流れに。「産後からレスで…」と打ち明けた友人しばらく共通の友人の話題などで盛り上がった後、友人がふと「実は息子にきょうだいを作ってあげたいし、2人目が欲しいなと思ってるんだけど……産後からずっとレスで……」と漏らしたのです。聞いてみると、友人は産後の肥立ちが悪く、数カ月たっても慣れない赤ちゃんの世話などに参って大変だったそう。「とても夜の生活のことまで考えられなくて」と言いました。「しばらくたってからやっと体力回復してきたんだけど、夫も私が大変だったの知っているし、今度はどうしたら以前のようになれるのか、お互いにわからなくなっちゃって……」と、真剣に悩んでいる様子。私は「大変だったんだね」と言いながらも、どう答えていいかわかりませんでした。とりあえずスマホで「セックスレス解消法」と検索。そこには女性らしさを意識することや2人で過ごす時間を増やすことなど、セックスレスを解消する具体的な方法が書かれていました。友人は私がなんでもすぐにスマホで検索することをからかい「よくこんな恥ずかしいこと検索履歴に残せるね」と笑いながらも、「意外と人の体験が役に立つんじゃない?」と、2人でじっくり参考サイトを見ることに。「ムードを意識してお互いの気持ちを高め合いましょう」などと書かれた情熱的な文章に吹き出して笑うこともありました。が、記事を読みながら友人は「たしかに美容院へ行く回数も減ったし、洋服も全然買ってないかも」とまんざらではない様子。さらに「2人で過ごす時間? 普段は疲れてすぐに寝ちゃうし、休みの日も2人で過ごすことなんて全然なかったかも」と言ったのです。真面目な友人が解消法を素直に試した結果友人は「自分の履歴には残したくない!」と、私のスマホでセックスレス解消記事を真剣に読み込んで「悩み聞いてくれてありがとうね」と言って帰って行きました。友人はそれから真面目にセックスレスの解消記事に忠実に努力してみたそうです。まずは美容院へ行き、洋服を買ったりダイエットをしてみたり、いろいろと身なりに気を付けてみたとのこと。そして子育てや仕事で疲れていても、夫と過ごす時間を少しでも作ろうと努力したそうです。両親が子どもを見てくれている間に2人で出かける機会も作ったと話していました。そしてある日、正直に2人目が欲しいことを伝えたらしいのです。すると夫も2人目が欲しいと思っていたそうで、気持ちを確認できたことがよかったと話していました。その後関係は改善したのか、友人からセックスレスの悩みを聞くことはなくなりました。次女の出産祝いに来てくれてから2年後、友人は待望の第2子を授かり、元気な女の子を出産しました。あのとき調べたセックスレス解消法は「産後だからレスでも仕方がないと思い込んでいたマインドを変えるのに役立った」と友人は言います。レスに悩み「どうしたらいいかわからない」と思う自分を受け入れ、焦らずに夫との関係を少しずつ改善するように努力したと話していました。まとめセックスレスはとてもデリケートな問題で、夫婦関係や状況によって問題の根深さは大きく異なり、解消法はなかなか見つけられないのかもしれません。友人の場合は、夫婦関係がよかったことに加え、夫婦で話し合い、素直に問題に取り組んだことが問題解決につながったのではないかと思います。デリケートな悩みでも人に打ち明けてみたり、問題に正面から取り組んだりすることで解決することもあるのだなと、勉強になった出来事でした。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/sawawa著者/田川 ゆうこ(36歳)体形の悩みは出産がきっかけなのか自分がきっかけなのか……悩む三姉妹の母ライター。今年こそダイエットを卒業したいです。
2024年01月21日