私の夫は、付き合っている当時から浪費癖があり、あったらあった分だけお金を使う人でした。持病があって毎月通院しているため薬代もかかり、なかなか家計に余裕はありませんでした。おつりはどこ!?ある日、夫の部屋を掃除していると床に医療明細が落ちていました。病院に行くときは言われた額の現金を事前に渡し、いくらかかったのか金額を聞くこともなく過ごしてきましたが、その明細を見ると診療と薬代で5000円もいかない額でした。いつも1万円と言われ渡していたので、残ったお金が行方不明だ!と思い、夫に確認することに。勝手にお小遣いの足しにしていた夫夫からは「お小遣いにしていた」と返答があったのですが、昼食代や洋服代、その他必要な物がある場合はその都度現金を渡しつつ、別で毎月3万円のお小遣いを渡していました。それなのに、まだお金が必要なのか……わかりません。家庭を持ち、「お金がかかるね」と散々話をしてきたのに、勝手に自分の懐にしまっていたことに腹が立った私。それ以降は、「レシートがなければ、お金は渡せません」と伝え、夫に必要以上の金銭を渡さないよう徹底的に管理するようにしています。まとめ人の癖や考え方は、そう簡単に変わることはないのだと実感しました。将来、子どもを授かったり家を買ったり、いろんな楽しみがあると思っていたのに、夫に裏切られた気分です。口約束は役に立たないし、自分の目でもしっかり確認しなければいけないと痛感しました。(30代女性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/きりぷち著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年09月27日都会育ちの私は、親戚付き合いもあまりないほうでした。一方の夫は、田舎育ちで両親の兄弟家族が近所に住んでいるような環境で育ちました。男性ファーストが当たり前夫の実家の男性陣は、いつも夕方からお酒やおつまみ、お刺身を食べながら晩酌し、嫁たちは子どもの面倒を見つつ、夕食作りをします。私たちが食べるころには、お刺身は食べかけ。すっかり常温なってしまい、おいしくありません。なぜいつも女性だけ?そして、食後には談笑が始まります。1~2時間後にやっと女性陣は皿洗いや片付けに取りかかります。そんな私たちを見て、男性陣は何とも思わないのかと不思議でした。似たような経験をした人たちの記事を見ると、思わず共感したりスカッとしたりします。まとめ時代は移り変わっているのに、どうして妻の実家でも夫の実家でも、夫はおもてなしされる側なんだろうとずっと思っていました。義家族は良い人たちですが、「女性が家事をして当たり前」の感覚は、私には理解できません。(40代女性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/マキノ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年09月26日結婚して3年。子どもが1歳のときの話です。ある朝、いつものように仕事に行く夫を見送り、子どもの世話や家事をしていました。すると、突然夫の会社から連絡が入り……。夫の職場から突然の連絡しばらくして、夫の会社から電話が入ります。「夫くん、今日来てないんだけど何かあった? 携帯もつながらないんだよね」とのこと。突然のことで驚きましたが、「とりあえず夫に連絡してみます! 申し訳ありません」と伝えて電話を切りました。すぐに夫の携帯に電話をかけてみたのですが、電源が切られているみたいで全然つながらず……。メッセージを送っても既読になりません。最近、同僚から嫌がらせや暴言を受けたと聞いていたので、一気に不安が襲ってきました。ついに捜索願を出すことにお昼になっても連絡が全然取れず、どうしたら良いんだろうと考えていたとき、私の兄からたまたま電話がありました。「どうしよう!」と焦りながら現状を伝えると、兄は黙って聞いてくれて「警察に行ってすぐ捜索願出してこい!」と言いました。私は子どもを連れて急いで警察へ向かいました。警察の方も親身に聞いてくれてすぐ捜索願の手続きをしてくれました。「連絡があるまで自宅にいてください」と言われ、自宅で子どもと待つことに。夫の無事を確認夕方には義両親にも連絡をし、現状を伝えました。そして夜中に警察から連絡があり、「無事に発見して保護しました」とのことで一気に力が抜けました。夫はあろうことか、かなりの距離を1日運転していたようでした。ですが、迎えに行って無事に会うことができました。夫に多くを聞くことはしませんでしたが、心が疲れていたのかもしれません。長い1日でしたが、夫婦の絆が深まった1日でした。まとめ普段は夫に対して少しイラッとしていたものの、いきなりいなくなってしまうとこんなにも不安になり、つらく悲しいことなのだと実感。家族の大切さを学びました。あと警察にすぐ相談して本当によかったと思いました。全国の警察署に情報を共有し、Nシステム(自動車ナンバー自動読取装置)からどこに向かっているかなどを探せるようです。警察の力はすごいと思いました。(30代女性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/Ru著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年09月26日私たち夫婦は、もともと仲が良くてスキンシップが多めの夫婦でした。夜の生活も充実していて相性がピッタリだと思っていましたが……。そんな私の体験談です。2人目が生まれて変化した関係性2人目の子どもが生まれてから、私たち夫婦の関係がガラッと変わってしまいました。あんなにラブラブだったのに最近では少し触れるだけで嫌がられて、「私はあなたの性処理機じゃない!」とまで言われてしまいます。妻に拒否られ途方に暮れ…そんな私もさすがに心が折れて誘うこともできず、どんどん心の距離が開いているようで……。とても悲しいです。いつまで我慢すればいいのかわからず、途方に暮れています。まとめどんなに仲が良くても、子どもができたりきょうだいが増えたりすると女性は変わってしまい、母親になるのだと実感しました。男はいつまでも子どもで、恋人関係を望んでいる幼稚な生き物なのかもしれません。妻に余裕ができて受け入れてもらえるまで、待ち続けようと思っています。(30代男性/会社員)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/きょこ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年09月26日私たち夫婦は、子どもが2人できたことをきっかけに、お互いの時間を大切にすることを約束しています。そんな夫婦の話を夫目線でお届けします。どっちがお互いのため?「お互いの時間を大切にする」とはいっても、1人の時間を大切にするべきか、それとも2人でいる時間を大切にするのか、どちらがお互いのためになるのか……。そんなことを考えています。家族の行く末は…深い闇の中、妻に聞くこともできず、もんもんと布団の中で考え続けています。長年連れ添った夫婦と同じく、一日一日が暮れていく印象ばかりです。セックスレスな関係性の中、家族の行く末が気になるこのごろです。まとめ私自身、諦めの境地を感じることがあります。夫婦は諦めと妥協の連続だとも。感情の半分くらいで接していくことが大切で、それによって傷つく相手もいなくなるのではと感じます。人生も妥協とチャレンジの連続ですが、妥協のほうが多い気もしています。(30代男性/会社員)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/きりぷち著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年09月24日ベテランパートと社員がたくさんいる中で働いていた私。理不尽な扱いを受けたときの体験談を紹介します。私のせい…?職場には意地がとにかく悪い人たちが多く、自分たちが職場の雰囲気を悪くしているのにもかかわらず、「あなたのせいで雰囲気が悪くなる」と上司に告げ口をされました。その訴えを真に受けた上司は、なんと私に部署移動命令を出してきました。さらに、正論を振りかざすように威圧的な態度で怒られることも……。時給アップはまさかの1円ずつ上司のお気に入りのスタッフには時給アップがありましたが、私の場合はまさかの1円ずつ……。信じられない扱いだったのです。「とにかく気に入らないから」と、辞めるように仕向けられているように感じました。まとめこんな会社なんて、さっさと辞めてしまえばよかったと今なら思います。このエピソード以外にもいろいろあり、精神的に病んでしまっていた時間がもったいないとすら思います。嫌な場所で我慢し続けるよりも、さっさと違う職場に行けばよかったと後悔した出来事です。(30代女性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/まげよ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年09月21日皆さんは、夫婦喧嘩をしてしまった経験はありますか?今回は「日ごろから喧嘩の絶えない夫婦に忍び寄る影」と読者の感想を紹介します。イラスト:筝湖みう夫婦喧嘩が絶えない家事や育児をほとんど1人でこなしている主人公。育児をしがらの家事はまったくはかどらず、腰を下ろして休憩する時間すらありません。そんな主人公を横目に、夫はソファーに横たわって携帯を触っています。我慢の限界を感じた主人公は「休みなんだから子どもの面倒見てよ!」と夫を一喝。しかし夫は「俺だって疲れてるんだよ!」と言い、口論へと発展してしまいます。意見の相違から主人公夫婦はいつも喧嘩が絶えません。動画撮影されている!出典:愛カツある日、いつものように些細なことから喧嘩に発展してしまった2人。家の外までその声が響き渡ります。すると、そんな主人公宅を動画撮影する怪しい影が…。後日、心配した面持ちのママ友から「ちょっと」と声をかけられます。そこで自分たちの喧嘩が動画として拡散されていると知り、恐怖を覚えた主人公なのでした。読者の感想うちもよく喧嘩します。共働きでも女性の負担が多いのが現状ですよね…。それにしても、そんな一連の流れを動画撮影するなんて、一体なんの趣味なのでしょうか?(30代/主婦)夫婦喧嘩は私もするので、知らない間に拡散されてしまう可能性もあるのかとゾッとしました。誰が一体何のためにしたのでしょうか…。謎が深まるばかりで気味悪ささえ感じました。(20代/主婦)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年09月01日きちんと会社勤めをしていて、金銭感覚もしっかりしている夫。ご両親も気さくでとても良い家庭という感じでしたが、結婚後に借金があることがわかりました。これにはとても驚きつつ、今後どうしていくべきか悩んでいたときの話です。★関連記事:「私の前で言わないで!」何様!?私と他の女性を比べて褒める夫にモヤモヤ…【体験談】順風満帆だと思っていたのに…夫とは、仕事の関係で知り合い結婚しました。とても真面目で仕事ができるだけではなく、金銭感覚もしっかりしていて、私と価値観も一緒。ご両親もやさしくて話しやすく、「この家庭に入れば問題なく結婚生活を送れる」と思っていました。しかし、結婚して半年がたったころ、借金があることが判明したのです。きっかけは、固定資産税(住宅や土地などの固定資産を所有する人が納付する税金)の支払い時。結婚後は夫の両親が所有する家に義両親と同居することになっていましたが、持ち家なので固定資産税がかかります。実は、この固定資産税の支払いが滞っていたのです。借金はほかにもあった!?固定資産税の未納から、いろいろな借金があることがわかってきました。もちろん、そこからは家族会議です。本当は離婚して実家に帰ろうと思ったのですが、夫への愛情があったのと、義両親が良い人だったこともあり、なかなか踏ん切りがつきませんでした。借金の理由はとても単純なものでした。義両親はギャンブルが好きだったのです。年金生活になってから暇を持て余してパチンコや競馬などをするようになり、そこからどんどん借金が増えていったというわけです。緊急の家族会議に家族会議を経て、義両親は「ギャンブルはもうやめる」と宣言したので、それを信じてとにかく借金を返済する方法を考えることになりました。いざとなったら、私の独身時代の貯金も使わなくてはいけないかなと思っていましたが、結局は夫の独身時代の貯金から何とか返済することができました。それからというもの、すっぱりと義両親はギャンブルをやめてくれました。その代わり、違う趣味を見つけたようです。ちょうど孫が生まれたこともあり、孫の世話が楽しく、よく公園に連れて行くようになりました。これならそれほどお金はかかりません。暇な時間があったのがいけなかったのかもしれないと思いました。それからは、私が一家の家計をしっかり見るようになりました。まとめ結婚前にすべてを話してしまっていれば問題なかったかもしれませんが、最初からすべてを打ち明けられる夫婦はなかなかいないかもしれません。場合によっては、借金があることで婚約破棄になるケースもあると思いますが、私の場合は結婚後の発覚。何とか借金返済をしようと前向きな気持ちになれたのも、夫の金銭感覚がしっかりしていたことと、私への愛情が深かったから。家族で乗り越えることができて、本当によかったです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。取材・文/ルナカナイラスト/さくら著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年08月31日交際期間が短く、出会って半年ほどで結婚した私たち。独身時代も何度か一緒にお酒を飲み、酔っ払うと前後不覚になりがち……とは思っていましたが、結婚後にまさか自分にビックな泥酔事件が降りかかるとは、まったく予想していませんでした。★関連記事:夫の絡みがウザイ!?お酒好きな夫にイラッ…自分の心を守る方法は【体験談】普段は大人しく、酔うとハイテンションになる夫夫は理系職で、普段はかなり寡黙かつ穏やかな性格。お酒も家では缶ビール2本ほどと、そこまでの量ではありませんでした。私はほとんど飲めないので、これまでお酒トラブルとは無縁で生きてきたタイプだったのです。その日は、お互いの友人たちと連れ立って山梨のキャンプ場へ。バーベキュー中に1人が足をけがしてしまい、私はその付き添いで病院へ行ったのですが、戻ってくるとそこには完全に泥酔して話もまったく通じない夫の姿が……。連れて帰ろうと起こしても不明瞭な大声を出すばかりで、結局ほかの友人に手伝ってもらいながら夫を車に乗せ、バーベキュー場からテントスペースまで送ってもらう羽目に。せっかくの楽しい雰囲気を台無しにしてしまった上に、料理もほぼ食べれなかった私は、酔っ払った夫の爆音のいびきを聞きながら、リュックのポテチをつまみ食いして寂しい夜を明かしました。お酒との付き合い方を見直す翌日、やっと酔いの抜けた夫を問いただすと、これまでも大人数の集まりで飲むときにどれだけ飲んだかわからなくなり、同じように泥酔したことが何度かあったこと、酔ったあとの記憶がほとんどないことを打ち明けられました。ひとりで飲む分には酒量がわかるようですが、大人数だと皆がワイワイ話しているのを聞きながらついお酒ばかりが進んでしまい、気付けば駅のホームの椅子で撃沈している自分がいた……なんてこともあったそう。ふたりであれこれ調べたところ、飲酒により一時的に記憶が飛ぶ「ブラックアウト」という現象があることを知り、頻繁に続くとアルコール依存症の可能性もあるとのことで、よくよく話し合い、大人数での飲み会ではノンアルコールか、そのころちょうど流行り始めた微アルコール飲料でしのぐことにしました。まとめ泥酔事件から3年がたちましたが、それ以来、夫は約束を守り、飲み会では「ノンアル&微アル」を貫いています。おかげで今のところ新たな泥酔事件は起こっていません。今は子どももいるし、あんな酔っ払いは到底運ぶ気になれないので、このまま自制を続けてもらいたいと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。取材・文/東家ひつじイラスト/マキノ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年08月30日私は夫との間に現在小学3年生の娘がいます。付き合い始めたころから15年たちました。夫とは今も仲良くしていますが、現在は男女というよりも友だち感覚が強くなってきました。そんな夫に対して、許せないことがあって……。そんな私のお話を紹介します。★関連記事:夫の絡みがウザイ!?お酒好きな夫にイラッ…自分の心を守る方法は【体験談】何でも話せる友人のようだけど…なんでも話せる友人感覚から、「あの女の子、かわいいね」とか「あの子、あなたの好みじゃないかなぁ」なんて話をすることもしばしば。夫も「いや、俺は好みじゃない」とか、「あ、あの子かわいいわ」と正直に教えてくれます。付き合っていたころはそんな話をされるのは嫌な時期もありましたが、今では気にならなくなりました。でも、夫は「あ、あの女の子なら付き合おうかな。若いし。あんた年取ったし」と私に対して気軽に口にするのです。私はその神経だけは理解できません。たしかに私は彼よりかなり年上ということもあり、「仕方ないのかな」と思うことはあります。でもそんな私を選んだのは夫です。いたたまれなくて夫の発言を注意するのですが、一向に直りません。ちなみに夫は、そんなセリフを言っても実際に行動に移すことはもちろんなく、どちらかというと冗談で言っているようです。夫の友人に相談するも…そこで、私は夫の友人に相談することに。しかも本人の前で。「いやお前、それはないわ~」と友人は言ってくれました。「でしょ?普通は思ってても言わないよね」と返しますが、夫が「お前らも、女性を見たらそういうことを考えるだろ?」と言うと、皆も「たしかにそれはある……」と、認めるところもあったようです。私も男性目線なら理解できる部分もありますが、パートナーの前であえて口にすることが許せなかったのです。黙って浮気をする人も困りますが、パートナーに対する気づかいは最低限欲しいところです。年齢に対する負い目も実は、私は夫より10歳近く年上です。少しでも若く見せようと努力していますが、なかなかうまくいきません。子どもが生まれてから出費も多く、自分になかなかお金をかけられないのが現実で……。そんな年齢の負い目もあって、文句を言えない自分もいます。結局、何を言っても夫はのらりくらりと態度も変えず、あまり言うと「はいはい、わかった! 面倒くさいな」と言って逃げてしまいます。私は夫のこんなところが正直嫌いですが、でも、良いところもあります。娘とたくさん遊んでくれるところや、不器用ながらも娘のことを考えてくれるところ。そして、気が合うところも多く、夫婦で話し合えるところ。今のところ、「良いところ」がまだ上回っているので、我慢できているのかもしれません。まとめもちろん、私にも短所はあります。だから「お互いさま」の部分もありますが、お互いの「ここだけは嫌!」というところは気を付けていきたいと思っています。夫にもそこは理解してほしいと思っているので、これからも根気強く話し合いをしていこうと考えています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。取材・文/ななしイラスト/さくら著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年08月30日子どもを持つ夫婦にとって、夫婦生活の時間を持つことはなかなかに難しいことことも多いのではないでしょうか。今回は数少ない夫婦生活の時間を逃したくない夫の悩みについてご紹介します。★関連記事:「したい」のは夫だけ?夫婦生活を3回連続で断られた夫→妻に気持ちを聞いてみて思ったことは夫婦生活はしたいけれど…私には中学生、小学生、幼稚園児の3人の子どもがいます。特に中学生は夜遅くまで起きていることもあり、夫婦生活の時間がまったく作れません。たまに子どもが早く寝たり自分たちが遅くまで起きていられることがあっても、気持ちが上がらず……ということが多々あります。夫婦生活のチャンスを逃すばかり子どもが小さいうちは夫婦の時間が作れる機会が多かったので、気持ちが上がらないときは次回に持ち越しということで妻も納得していましたが、今ではチャンスを逃すばかり。気持ちをいつでも上げられるように何か良い工夫があれば知りたいと模索する日々です。まとめ同じような境遇の夫婦は多くいるのではないかと思います。それぞれの家庭でどのように夫婦生活の時間を作っているのか興味はありますが、知人や友人にはなかなか聞きにくく……うまくいかない夫婦生活に悩むばかりです。(30代男性/会社員)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/きょこ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年08月30日私の夫は毎日晩酌をします。休日は夕食を作りながら、ハイボールを少しずつ飲むのです。夫がお酒を好きなことは結婚前から知っていました。私はお酒が苦手で、まったく飲めません。そんな私の体験談を紹介します。★関連記事:46歳、25年ぶりに新幹線に乗る!切符の購入など「知らないことばかり」で焦ってしまい【体験談】夫と暮らしてびっくりした新婚時代夫は酔うと危害を加えるとか暴言を吐くということはありません。しかし結婚後、夫は2回ほど酔いつぶれたことがあります。酔っぱらいと暮らしたことのなかった私はとても心配したことがあったのです。1回目は、夫が飲み会から帰宅する際に電車で寝てしまい、終着駅のベンチで寝ていました。2回目は「電車に乗ると寝てしまう」と感じたのか徒歩で帰ってきて、家の鍵を開けて玄関でそのまま寝ていました。服と靴はドロドロに汚れて、呼びかけても起きない姿にびっくりした私は義父母に連絡を取りました。義父母を含めて話し合い、その後は外で飲酒しても酔いつぶれることはなくなりました。酔うとうるさく、話が入らない夫当時はコロナ禍ということもあり、夫は外での飲酒の機会自体がなくなりました。しかし、家で酔っぱらうと困ることが増えてきました。上機嫌になるのはいいのですが、声が大きく、何度も同じ発言を繰り返します。子どもに説教をするとき、私の言葉が気に入らなかったときにしつこく絡んでくるのです。うまくもない歌や口笛を吹くこともあります。息子の部活のためだと筋トレをさせて、カウントを取る声がうるさいことも。大事な話をしようとしても、話を理解できない様子で失望しました。末っ子を寝かしつけがてら、さっさと寝てもらうよう誘導しても、いびきや寝言、歯ぎしりも大きくなります。私のストレスは絶頂に達しました。飲酒自体がなくなれば一番良いのですが、新婚時代に何度か飲酒量を減らすように注意しても無駄でした。私も一時期、精神的な理由で夫の出す音以外の生活音に過敏になっていた時期があり、その都度「うるさい」と叫ぶように注意していました。一瞬は静かになるのですが、しばらくするとまた元通りうるさくなるので、注意すること自体にストレスを感じ、嫌気が差してきました。子どもたちの前で愚痴ってしまうこともありました。夫が缶ビールのフタを開ける「プシュッ」という音が恨めしく感じました。これでは良くない、なんとかしなければと思いました。相手にせず自分の趣味の時間を持つように夫は飲酒していないときは冗舌でもなく、大事な話し合いもできるので飲酒した時点で距離を取ることにしました。さっさと家事を終わらせ、イヤホンをつけて読書したり、YouTubeを見る時間にしたりして、自分の趣味を楽しむことにしたのです。寝室も別にしています。子どもたちも父親の傾向を徐々にわかってきたのか、年齢が上がるにつれ、うまく交わせるようになってきました。まとめそんな夫と暮らして感じたことは、家族だからとずっと一緒にいて、すべてに付き合うことはないということ。今でも「昨日は特にうるさかったよ」と翌朝に注意することがあります。大事な話し合いは出勤前に2人でする犬の散歩のときや、昼休みに電話をして伝えるようにしています。今となっては、夫の晩酌相手は2匹の飼い犬。なでられながら夫に付き合ってくれています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。取材・文/内田かずみイラスト/さくら著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年08月29日助産師・国際ラクテーションコンサルタントの榎本さんが、産後の夫婦生活や性生活について教えてくれました。性生活についての悩みや相談はなかなか身近なママ友にはしにくい話でもありますよね。実は悩んでいる……という方も多いのでは!? ぜひ参考にしてくださいね。訪問先のママたちに産後の性生活について、助産師として相談されることもしばしばあります。ママたちの話を伺ってみると、気持ちの問題だけでなく、傷の痛みなど身体的な理由が原因で気持ちが向かないという場合もあるようです。今回は、産後の性生活についてお話しします。 産後の性生活の再開はいつぐらい?医学的には、産後1カ月を過ぎて健診結果で、子宮が妊娠前の状態に回復して膣や外陰部に問題なく、「性生活を再開しても良い」と医師や助産師に言われてからとなります。しかし、実際には性生活の再開はもっと後のことが多く、ベビーカレンダーの調査でも、産後1カ月で性生活を再開した夫婦は全体の1割程度でした。 性生活を再開した時期で一番多かったのは、ダントツで産後12カ月以上でした。ついで産後2カ月、産後1カ月、産後3カ月、産後6カ月という結果となりました。 性生活を避けたい……という気持ちになるのはなぜ?産後のママは、ホルモンの変化や育児の疲れなどによってどうしても性生活に気持ちが向かないということが多いです。同じ部屋やそばで赤ちゃんが寝ている環境で、いつ起きてしまうかなどいろいろなことが気になってしまい、ママだけでなくパパも性生活に気持ちが向かないということもあるかと思います。 また、授乳中は性行為時に母乳が漏れ出てくることもあり、不快に感じることもあるようです。ほかにも、不妊治療をされていたなど妊娠中も不安で性生活を避けていた場合、長期間性生活がなかったために再開のタイミングが取りづらいということもあるかと思います。 性生活を避けたい……産後の身体の変化とは?出産時に、外陰部の裂傷や切開などで傷ができていたり、吸引分娩や鉗子分娩などで膣内に傷ができると、傷が治っても縫った場所の皮膚が硬くなっていたり、体質によっては、傷が治る過程で皮膚が盛り上がっていたりすることがあります。その場合、1カ月健診で問題ないといわれても、痛みや違和感が続くことがあります。数カ月経っても、改善がみられない場合は、出産した病院に相談してみるのもよいかと思います。 さらに、授乳中のホルモンの影響や挿入までに時間をかけられないなどの理由で、性行為時に分泌物が出づらく膣内が濡れにくいと感じる人も多いようです。そのため、性生活を再開したものの、性行時痛があり怖くなってしまうということもあるようです。ドラッグストアなどでも購入できる潤滑剤のゼリーなどを利用すると性行時痛は緩和されることがあります。 また、産後の膣の緩みなど出産前との違いに戸惑ってしまうということもあります。 パートナーと気持ちを伝えあう努力を性生活の再開の時期はそれぞれで、再開後も体調によってはお互いに誘いを断ってしまうこともあるかと思います。 出産後は妊娠前より、性生活の頻度が減っていく夫婦が多いかと思います。それは、男女というより、育児や家事などを共にしていく仲間・家族という要素が大きくなるからかもしれません。 気持ちや体調、身体の状況は、お互いに伝えていかないとわからないものです。きっかけが作れるように、大丈夫だなと感じたら伝えるようにしてみましょう。第2子など家族計画を話しあったり、お互いの気持ちに寄り添いながら、性行為以外でもスキンシップやコミュニケーションはとるようにしておくと良いですね。 まとめ産後の性生活は、デリケートな問題で悩んでいても相談しにくかったり、お互いを思いやれば思いやるほど難しいことがあります。性行時痛などに関しては、病院や助産師に相談してもらえれば、改善することもあるのでぜひ頼ってくださいね。 監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀
2023年08月26日夫婦生活について悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか? 今回は「自分ばかり夫婦生活を誘っている」と悩んでいる夫の体験談をご紹介します。★関連記事:40代のセックス「夫は嫌いじゃないけれど、したくない」のはどうして?どうすればいい?【医師監修】気付けば自分からしか誘っていなくて夫婦生活について気が付いたことがあったので、妻に直接言ってみることにしたときのことをお話しします。私たち夫婦は、結婚する前はお互いに求め合っていたのですが、子どもが生まれてから夫婦生活を提案するのはいつも私のほうからになっていました。ふとそのことに気付き、3回連続で夫婦生活を断られたことをきっかけに、妻に気持ちを聞いてみることにしました。「ずっと思っていたけれど、いつもこちらから誘ってばっかりだよね? そっちからは誘われないの?」と聞いた私に対し、妻は「したくないわけではないけど、私からしたいとは思わない」と言いました。妻の気分なんてわからない要は自分から誘うことはなく、気分が乗らなければ断るというのです。しかし、私は魔法使いではないので、妻の気分が乗っているときなんてわかりません。それについて妻は「見ればわかるでしょ? デリカシーの問題」と一蹴。こうした会話の末、最終的に私から誘うこと、妻からは誘わないこと、気分が乗らないときは誘われても断ることがあるということに落ち着きました。まとめこの話をして以降、一度も夫婦生活はないので妻は「最近していないけど大丈夫?」と聞いてきますが、その質問のほうが逆にデリカシーがないなと思っています。なので「大丈夫だよ、ありがとう」とかわすようになりました。私だけが妻のことを愛し盛り上がっていたと気が付いたので、この先セックスレスになるんだろうなと思うばかりです。(30代男性/会社員)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/きょこ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年08月26日もしかしてわが家はセックスレス!? そう思ってもデリケートな話題のため、身近な家族や友人に相談するなんて考えられず、当事者である夫にはさらに話すことができませんでした。ネットなどを調べて見ていると、レスでも夫婦仲が良好でうまくいっている家庭もあるようです。なので、あくまでもわが家のレス克服方法をご紹介したいと思います。★関連記事:40代のセックス「したいのにしてくれない…」夜の悩みはどう解決?【医師監修】レスだと自覚したときはショックだったけど…3度目の妊娠・出産を機にレスに以前に比べれば回数は減ってはいましたが、それまではレスではありませんでした。しかし3度目の妊娠・出産を機に、私たち夫婦はレスになっていました。私37歳、夫46歳のときのことです。調べてみると、セックスレスとは「病気などの特別な事情がないカップルがセックスやセクシャルコンタクトが1カ月以上ないこと」と言うようです。わが家は気が付けば半年以上していませんでした。最初のうちは子どもたちの世話で頭がいっぱいであまり気にしていませんでしたが、気になり始めると、どうして求めてもらえないのだろうか? まさか浮気? と何だかつい悪い方向へ……。なんとか夫との関係を変えたくて、私はアプローチを始めました。ますはスキンシップをと思いましたが、年を重ねていくうちに普段夫とスキンシップを取ることもほとんどなくなっていました。最初は子どももいるので照れくさく、なかなかうまくいきませんでした。そこで寝る前に子どもたちを「おやすみなさいのギュー」と言ってたまに抱きしめるのでその流れを利用することにしました。子どもたちを抱きしめたあとに「パパにもギューしよう!」と言って、子どもたちと一緒に夫にもハグをするようになりました。夫婦でレスについて話し合いマンガやドラマで見たことがあるセクシーランジェリーを試してみたこともありました。夫に内緒で購入して着てみたのですが、結局、うまくいかず。これらのレス脱却作戦をしばらく続けていましたが、そのうち自分だけが焦って空回りしていると感じるように……。そこで思い切って夫に私の気持ちを話して、夫婦で自分たちのレスについて話し合うことにしました。話し合うというと何だか大げさですが、2人のセックスについて丁寧に確認することにしたのです。最初にどうして求めてくれないのか?と夫に聞くと、以前断られたときに育児が少し落ち着くまで待とうと思ったとのことでした。それから子どもがいるなかでいつならできるか、どうやったらそういうムードになれるかといった「今さらだけど……」ということを2人で話しました。そのなかでセクシーランジェリーのことも聞いてみたのですが、夫にとってはプレッシャーを感じたらしく逆効果だったようでした。そうやって話していくうちにセックス自体ではなく、2人の時間を確保するというのが、お互いに1番求めているものだとわかりました。それからスキンシップも続けようということになりました。レス脱却のため週1回30分、2人の時間を確保子どもと一緒に寝落ちしてしまったり夫の帰宅時間が遅かったりと、2人の時間を作るのは簡単ではありませんでした。でも1週間に1回、せめて30分だけでも2人の時間を作ろうということになりました。そのときにお互いの顔を見て話すようにしました。今までは話していても、私はごはんを食べながら、子どものお世話をしながらの“ながら会話”だったことに気が付きましたし、夫もテレビや携帯を見ながらだったことに気付いたそうです。そしてスキンシップにはマッサージも加わっていき、手や肩などをお互いにマッサージして日ごろのねぎらいと感謝を伝え合うようになりました。まとめ自分がセックスレスなのだと自覚したときは正直ショックでした。1カ月以上しないとレスという定義にも短くて驚きました。でも夫との話し合いにより、セックスはコミュニケーションの一種で、行為自体がしたいわけではなく、2人で話したりマッサージをしたりすることもその一環だという気持ちになりました。結果としてレスではなくなりましたが、回数にはあまりこだわらなくなりました。3人目が高齢出産だったこともあり、普段は日々の体力をほとんど育児に使ってしまいます。それでも夫との2人の時間は、たとえ短くても私にとって大切なものだと改めて感じました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/山口がたこ著者/satomi (46歳)最近お肌のことが気になってきたアラフォーライター。アラフォーになってからハマったK-POPアイドルの「推し活」に日々癒されている。
2023年08月11日40歳を過ぎたころに知り合った7歳年下の夫。イケメンで頼りがいがあり、前夫との間にできた当時中学生の長女のことも大切にしてくれる、一見完璧かと思える男性でした。お互いに結婚や出産までは望んでいなかったのですが、46歳で私がまさかの妊娠。出産を機に入籍しました。これからは家族4人の幸せな生活が待っていると楽しみにしていた妊娠初期は、その先に大きな夫婦の問題が待っていることにまだ気付いていませんでした。★関連記事:毎日のように夫婦生活を求めてくる夫。苦痛だと伝えてもはぐらかされてしまい幸せな生活が待っていると思っていたら…解放されたのは産後1カ月の間だけ妊娠と結婚を機に気付いたこと。それは、彼の強い独占欲と性欲でした。お付き合いしている間は知る由もなかったのですが、私が安定期を過ぎ、賃貸マンションで家族4人一緒に暮らし始めてからは、毎日のように夫婦生活を求める彼に驚きを隠せませんでした。さすがに長女が家にいるときに無理やり求めることはありませんでしたが、2人っきりになった途端に要求することが日常茶飯事になったのです。安定期とはいってもつわりも治まっていないなか、毎日のように「おつとめ」を果たさなければいけない日々。断ると彼があからさまに不機嫌になることから、本来ならお互いの愛情を確かめ合うはずの行為が、私にとっては彼の機嫌を損ねないための手段となっていきました。結局、彼が性的欲求を我慢したのは、私の出産後1カ月の間だけ。それ以降は毎日のように求められる日々が続きました。夫の誘いから逃れたい!!闘いの日々セックスレスで悩んでいる人にとって、私の悩みなんてただのぜいたくだと思われるかもしれません。しかし、高齢出産後の性生活は私にとって苦痛以外の何物でもありませんでした。夫は、家から10分ほどの場所で小売業を営んでいました。店舗はスタッフに任せており、自分の時間は割合自由に使えていたため、昼間でも長女がいないことを確認した上で帰宅してきました。こちらの都合や体調はお構いなしの自己中心的な行為に私は徐々に嫌気がさすようになり、私は産んだばかりの次女を連れて散歩したり、実家へ行ったりすることが多くなりました。もちろん性行為が苦痛であることもやんわりと伝えましたが、「だったら風俗に行くことを認めろ!」と言われます。風俗のお金は家計から出せとも。生まれたばかりの子どものためにもその要望を認められなかった私は、できるだけ夫と2人っきりにならないように動きながら、どうしてもそうなってしまったときはできるだけ早く終わるように祈っていました。いびつな夫婦生活の終わりしかし、このような生活が長く続くわけはありません。夫婦生活を断らなければ私のストレスが爆発する。断れば夫のストレスが爆発する。そんな状態が2年間続き、とうとう気持ちのすれ違いが決定的になる日がやってきました。ある日の夕方、大学生になった長女に2歳になった次女をお風呂に入れるよう頼んだ夫は、娘たちが入浴している間に行為を求めてきたのです。ただでさえ受け入れがたいのに、娘がいる家の中で求める夫に私は「できない」とはっきり断りました。だったら風俗に行くから金を出せと怒鳴る夫に、さすがの私も覚悟を決めました。夫に家にある現金をすべて渡し、これで風俗へ行って良いから別れてほしいと伝えたのです。すると夫は、別れたいならこのマンションから娘たちを連れて出ていけとまた大声で怒鳴り、私と娘たちは言われたとおり家を出て、実家に身を寄せることになりました。その後数回「心を入れ替えるからやり直したい」と復縁を申し入れられましたが、話し合いはまとまらず、私たちの夫婦生活は終わりを迎えたのです。まとめ夫婦が長く一緒にいるためには、もちろんどちらかが我慢することも必要だと思います。けれど性生活においては気持ちだけではどうしようもできない部分が多く、私はどうしても夫の要望を受け入れられませんでした。夫はもともと1日1回ではもの足りないタイプだったらしく、付き合っている間は風俗などで処理していたようです。性の不一致はお互いの歩み寄りでうまくいくこともあるようですが、子育てに必死だった私と、自分の欲求を満たしたい夫との間でそれはかないませんでした。今は離婚して2人の娘を育てていますが、ストレスもなくとても幸せです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/しおみなおこ著者/陽(48歳)20代で出産した娘が成人式を迎えた矢先、46歳で妊娠。現在、2歳女児の子育てに奮闘中の鍼灸師。太極拳と書道が趣味で、着物を愛するレトロ母。20年前と今の子育ての違いに驚きと新鮮さを感じる毎日。
2023年08月04日子どもが大きくなり、夫婦生活を再開しようと夫を誘った妻のエピソードをご紹介します。 子どもが生まれてからの夫は…私は25歳のときに妊娠、出産をしました。主人は子どもを待ち望んでいたので、生まれてからはかなりの溺愛っぷりでした。 ですが1カ月ほど経つと、毎日あげてくれていた育児用ミルクも「疲れてるから」とやらなくなり、オムツも「気づかなかった」とノータッチ。離乳食が始まっても一度も関わってくれたことはありませんでした。 また子どものことを何か頼むと「俺は疲れてる、お前たちのために一人で働いている。家のことは女がやるべき」と言われてしまいました。私も当時は専業主婦だったので「それもそうなのかな」と思い、家事育児は一人で頑張りました。 夫婦生活を再開すべく、声をかけると…そして子どもも大きくなり、そろそろ夫婦生活を再開したいなと思い、私から声をかけたのですが、なんと夫からは「バケモノみたいな女は抱けない」と衝撃の言葉を言われました。この日から私は一切誘うことをやめました。 確かに体型は崩れてしまいましたが、ここまで言われる筋合いもありません。この出来事の後、義実家から2人目の話を度々されるのですが「夫君はもういらないみたいですよ」と答えるようにしています。夫は「俺を立てろ」と怒りますが、事実しか言っていません。こんなにも亭主関白に変わってしまうなんて驚きです。今は子どもがある程度大きくなったら離婚を視野に貯金を頑張っています。 作画/きょこ著者:盛山 まあこ一児の母。週末は夫に子どもを見てもらい、飲食店でアルバイトをしている。
2023年07月08日「もう何年もごぶさた…」「やる気が起こらない…」など、レス問題はアラフォー、アラフィフにとって深刻。でも、このまま何もなく終わってしまうのも寂しい気がしませんか? ちょっとした工夫でレスを回避しているマロンさん(47歳)にその方法を聞きました。★関連記事:「いいんだよ」うまくいかない夫婦生活…憂うつだった私に対する夫の思いとは夫婦で決めた掟は「セックスを5日以上空けない」私たち夫婦はお互い再婚同士。しかも、セックスレスが離婚の原因の一つになっていることも同じでした。だから夫婦にとってのセックスの重要性が身に染みてわかっているのかもしれません。だから、再婚するときに夫と約束したんです。「いくつになってもセックスを5日以上空けない」って。とはいえ、お互い仕事もあって忙しくて忘れてしまいそうな日もあります。そんなときは夫がとっておきのサインを出してくれるんです。ピンク色にライトが灯ったらその合図ベッドルームの枕元に置かれたIKEAのライトがそのサインを送る手段。このライト、7色に色を変えることができて、夫は色で私にサインを送ってきます。「あれ、そろそろ5日目」という日には、ライトがピンク色に。その色を見ると私もそういう気分になってきて、アロマをたいたり、念入りに体を洗ったり……。たまに2~3日くらいでライトがピンク色になっているときは、ちょっと驚きますけど、夫婦円満のためにちゃんと応えています。夫の前でおならやゲップはしないお風呂に一緒に入るときは、全身が見えないように電気を消してもらって、色が付く入浴剤を入れて体のラインが見えないようにしたり、体を洗う姿は見せないようにしています。もちろん着替えている姿も見せません。よく考えたら、夫は私の裸をはっきり見たことがないかもしれません(笑)。それ以外にもセックスレスにならないために、夫の前でおならやゲップはしないと決めています。こういう生活を友人に話すと「すごい!」と言われるのですが、セックスして肌の調子が良かったり、精神的に安定することのほうが私にとっては大事なこと。アンチエイジングのためにセックスするのは、私には効果があると思っています。まとめセックスレスにならないためには、夫婦ともに努力が必要かなと思います。家庭の中でも男と女であることを忘れず、節度を持った生活を送るのが理想です。私にとってセックスは体も心も若さを保つアンチエイジングになっています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/サトウユカ著者/取材・文/茂原好子(43歳)8歳女児、6歳男児の母。出版社勤務を経て、出産を機に看護師資格を取得。病院に勤務したのち、看護師編集者に。
2023年06月28日自分たち夫婦は幸せな生活を送れると思っていたのに…。突如として夫の態度が急変!その態度に浮気を疑ってしまう主人公。そんな夫から突然「祟られているんだ」と告げられ急展開に!?原作:おばけてゃさん(インスタグラムにて経験談公募)漫画:たなみ≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:リアコミ隠れる場所もない出典:リアコミ石段出典:リアコミその先には鳥居出典:リアコミ次回予告出典:リアコミ夫のことを追いかけていく主人公…。夫が向かった先には赤い鳥居があるのでした。一体夫はこの場所で何をしているのでしょうか!?(原作/おばけてゃ作画/たなみ)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月04日40代になり、夫との夫婦生活が今までのようにうまくいかず、時には苦痛も感じ憂うつになっていた私。夫が嫌いになったわけではないのに、うまくいかない体に悩んでいました。そんな私を救った夫のひと言とは……。★関連記事:毎日のように夫婦生活を求めてくる夫。苦痛だと伝えてもはぐらかされてしまい年々、夫婦生活が苦痛に…夫とタイミングが合いにくいセックスしたいな、という気持ちがないわけではないけれど、積極的にそう思えなくなった私。年上の夫にも同じことが言えて、なかなか夫婦生活のタイミングが合わなくなってきました。30代までは幸せに感じていたのに、セックスに魅力を感じなくなっているのも事実です。夫が嫌いになったわけではありません。ですがセックスは疲れるという意識も湧いてしまって、次の日の仕事に影響しないかなとか、次の日が休日でもゆっくりしたいなとか、マイナスなことを考えてしまうのです。私が今日はできそうだと思っても夫がその気でないなど、お互いのタイミングが合いにくくなってきました。気持ちに反してうまくいかない体夫に求められることが嫌なわけではないので夫の求めに応じることもありますが、それは時に苦痛を伴います。年齢を重ねて濡れにくくなったせいか、痛みを感じることもしばしば。夫は夫で射精しにくくなったようで、時間がかかるほど私の苦痛も増えてしまい悪循環になってしまいます。夫が求めてきそうな気配を感じた夜には、わざと寝室に行く時間を遅くして家事や仕事をしたりすることも。しかしそればかりだと悪いので、渋々応じてやっぱり後悔したり、夫婦生活がうまくいかない日々が続いていました。夫のひと言に救われていつものように夫からの求めに応じ、なかなか射精できない夫に何とか応えようと頑張っていた夜でした。ふと行為を途中でやめた夫が、私を抱きしめると「いいんだよ」と言ったのです。それは、「自分が射精できなくてもいいんだよ」ということでした。最初は意味がわからなくて不安になりましたが、夫の言いたいことがわかると何だか肩の荷が下りたようでホッとしました。無理しないでいい。大事なのは、お互いを思いやって大切にすること。そう思えたのです。まとめ今でもやはりセックスがうまくいかないこともあるけれど、うまくできなくても大丈夫という思いがあるだけで前より不安はなくなりました。セックスレスへの不安もありますが、ひとりで不安にならず夫婦で話し合っていきたいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/きびのあやとら著者/桃野ゆか(42歳)9歳、6歳、3歳の三姉妹の母。小学校教員として19年勤め、その間に育休や仕事復帰を経験。現在は子育てや仕事の経験を元に、執筆活動中。
2023年06月03日みなさんは、夫婦で家事の役割分担はしていますか?今回は、家事が発端で起こった夫婦トラブルを紹介します。生活が真逆な夫と…洗濯ができなかったので…夫に頼んだ結果…夫の言い分に…家事をお願いされていたのなら、きちんとやってほしいですね。家族ならお互いに助け合うことが大切ですよね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています
2023年05月28日わが家は、1人目出産後、3カ月以上も夫婦生活がありませんでした。そんなある日、「このままでいいのだろうか?」と思い立ち、夫に産後の夫婦生活について話題を振ってみることに……。すると、そこで返ってきた夫の思いがけない言葉に、もっと早く話し合っていればよかったと感じた当時のエピソードをご紹介します。 夫にはわからない産後の妻の体調夫に関わらず男性は、産後、女性の体がどのように回復していくのか、よくわからないものだと思います。わが家の夫も同様で、産後の女性の体がどのくらいで回復し、夫婦生活をしても大丈夫な状態になるのかわからなかったというのが本音だったようです。 妻の体を気づかってくれる夫ほど、妊娠前のように簡単には夫婦生活を始められないのかもしれません。 初めての出産・子育てでその気になれない女性にとって出産だけでも大仕事ですが、その後は慣れない育児が続き、疲れ果ててしまう方も多いと思います。私も初めての出産後は、子どもの夜泣きや頻回授乳、抱っこでないと寝てくれないなど、寝不足の日々が続きました。 そのため、寝られるときには寝ておきたいというのが本音。夫のことまで気づかってあげられない状態でした。産後は疲れだけではなく、ホルモンの変化で夫婦生活をする気になれないことも多いようです。 夫婦の話し合いの時間を大切に夫いわく、「夫婦生活を再開したくても育児は忙しそうで疲れているし、産後の体の回復についてもわからなかった」と言っていました。夫は私のことを気づかってくれていたのに、私は育児に必死で、夫のことを考える余裕がありませんでした。 忙しくてももう少し夫のことも気づかい、夫婦関係のみならず、育児や家事など、何ごとに対しても話し合いをするということの大切さをあらためて感じました。 産後のセックスレスは、放っておくと本当にそのままセックスレスになってしまうことも多いようです。産後、余裕がないときはそのことを夫に伝える、夫の気持ちにも向き合うといったお互いへの気づかいがとても大切だと感じた時期でした。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/市田スナオ著者:前田奈々
2023年05月18日夫婦生活におけるトラブルは良好な関係でも起こると聞きますが、僕の場合はまさにそのケースでした。ここでは僕たち夫婦がレスに至った理由や解消したきっかけについてお話しします。 きっかけは行為中のちょっとした休憩僕たち夫婦がレスに至ったのは、行為中に僕が少し休憩したことがきっかけでした。新婚当初は事のはじめから終わりに至るまで、休みなくおこなうのが普通でしたが、当時の僕は連日の残業で疲れていたこともあり、行為中に眠気を感じてしまったのです。コンディションが落ちていると感じ、気を引き締めるために、一旦行為を中断しました。 僕は数分経ってからやり直すつもりでしたが、妻は中断されたことに白けたようで、僕が戻ると「もうそういう気分ではなくなった」と言って寝てしまいました。そのときは一時的にへそを曲げただけと楽観的に思っていましたが、数日後に妻を求めると「する気がない」とあしらわれてしまい、以降レスに陥ってしまったのです。 数年間のレス解消に至った理由は?妻とのレスは約3年ほど続きました。その間、不思議なことに性欲を感じず、もちろん浮気することもありませんでした。妻と一緒にいることに苦痛に感じるわけではなく、日々の夫婦関係は良好ですが、夫婦生活にかんする内容はお互いにタブーになっていたのも事実です。 僕はレスのまま老後に至ってしまうのか、と漠然とした不安をかかえていましたが、ある日突然解消の日が訪れたのです。その日の夜、何気なく見ていたテレビ番組で、昭和に放送されていたお色気番組が紹介されていました。僕たち夫婦が子どもだったころに放送されていた番組で、僕は懐かしさを感じながら見ていましたが、妻は次第に顔を赤らめていきます。そして、「久しぶりにしたい」と言ったのです。 テレビ番組を見ていただけで、妻の心に変化が生じるとは思わずかなり驚きましたが、冷えきっていた体の関係が解消されることの喜びが勝り、その日は翌日の明け方までついつい張り切ってしまいました。それまで自分なりにムードを作ったり、妻を気づかっていたつもりでしたが、まさかこんなことでレスが解消するとは思いもよりませんでした。 僕たち夫婦がレスに至ったのも、そしてレスが解消したのも本当にささいなきっかけでした。意図したことではないため、どう解決すべきか悩みましたが、今は以前のように妻との結びつきが戻りとても幸せです。 著者/匿名作画/ちゃこ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2023年05月14日夫と出会い、結婚して10年以上たちました。一緒にいる時間が長くなるにつれ、夫婦の考え方の違いが浮き彫りになってきました。わが家では、セックスに対する感覚がそれに当たります。現在も試行錯誤中の、わが家の夫婦生活をご紹介します。★関連記事:「拒否し続けると夫の機嫌が悪くなる…」夫婦生活はどこで?どうする?【体験談】止まることを知らない夫の性欲結婚当初から夫婦生活のあり方のギャップが夫とは、友人の紹介で知り合い3カ月ほどお付き合いしたのちに結婚しました。結婚当初から夫は私よりも性欲が強く、毎日のように夫婦生活がありました。私の希望する頻度よりはかなり多いのですが、何となく「男性は女性より性欲が強いものである」という思い込みがあったため、特に気にすることもなく流していました。また、求められるということはそれだけ愛されているということだと思い、悪い気がしなかったのも事実です。出産を経て私の性欲が減退結婚して2年後に第1子を、さらにその3年後に第2子を授かりました。妊娠がわかってから出産まで、さらに産後半年ほどは夫婦生活を控えていましたが、その間に私の性欲はさらに減退していきました。ホルモンバランスや、子どもが産まれたことによる意識の変化が大きな理由と思われますが、元々セックスで気持ち良さをあまり感じなかったのもあります。一方、夫は夫婦生活を控えていた反動もあり、結婚当初のようなペースで再び求めてくるようになりました。夫の高圧的な態度に幻滅子どもが大きくなるにつれ、夫の高圧的な態度が目立つようになりました。子どもが言うことを聞かなかったり、うそをついたりすると激高して怒鳴りつけ、時には手をあげることもありました。一昔前であれば厳しめのしつけと捉えられる行為かもしれませんが、現代では虐待になります。子どもの心を傷つけるようなことはやめてほしい、と夫に言うと「お前が厳しく言わないからだ」と私に怒りをぶつける始末。私はだんだん精神的に追い詰められ、心療内科を受診したところで適応障害という診断を受けました。私の性欲はほぼゼロになり、夫婦生活が苦痛に感じるようになりました。夫にその苦痛を伝えたもののはぐらかされ、現在も一定のペースで夫婦生活を続けています。まとめ結婚当初に感じた夫婦生活に対する考えのギャップが、だんだんと広がり今に至ります。「私はこのくらいのペースがいい」と何度も伝えているのですが、本能的な欲求の前では無力なようでスルーされています。それでも、何度も何度も伝えていくしか今はないかと思っています……。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/きびのあやとら著者/結城りら(41歳)アルバイトの事務員としてフルリモートで働いています。趣味は読書です。
2023年05月10日結婚前から子どもは2人欲しいねと話していた私たち夫婦ですが、1人目となる娘が生まれてからは職場復帰や転職でお互いの生活リズムも変わり、さらには娘の影響もあって夫婦生活はなくなり……。そんな私たちの一筋縄ではいかない2人目の妊活についてお話しします。夫婦生活が良好だった、妊娠中〜育休中夫と私は基本的には仲がよく、1人目妊娠中から産後も私の体調が無理のない範囲で夫婦のスキンシップを欠かさずにおこなっていました。また、娘の夜泣きや夜間授乳が落ち着いた生後半年以降は、娘をベビーベッドに寝かせて夫婦生活を楽しむこともあったので、まさかしなくなるなんて他人事だと思っていたのです。 2人目は1人目と3〜4歳くらいの年齢差を設けたかったため、積極的な妊活というよりは、むしろ避妊して純粋に夫婦のコミュニケーションとして夫婦生活をおこなっていました。 職場復帰で夜はクタクタ私は娘が1歳になる月に職場復帰をしたのですが、当時の部署には育休から復帰した前例がないため、私だけではなく上司や同僚も初めての連続で慌ただしい毎日を送っていました。仕事と育児の両立は大変で毎日クタクタになって帰ってくるという状態。それでも23時を回る夫の帰りを待ち、晩ごはんを一緒に食べたり、一緒に寝たりして、夫婦のコミュニケーションは大事にしていました。 育休中に比べて夫婦生活の頻度は減りましたが、お互いの休前日や体力に余裕があるときなど月に1〜2回はあったので、ギリギリ“レス”は回避できている、という程度でした。 夫の転職と娘のベビーベッド拒否で拍車がかかり…その後、夫が飲食業に転職することに。居酒屋勤務の夫が働くのは基本的に夜。昼に働く私とはまるですれ違いの生活になってしまったのです。また、2歳ごろから娘をベビーベッドで寝かせようとしても私と離れて寝るのが嫌で起きて泣いてしまうことが増え、夫婦のベッドで添い寝をしないと寝なくなりました。 娘は夫婦のベッドの快適さに味を占めたのかいつも真ん中に寝ていて、夫と私が寝るスペースはベッドの両端にギリギリあるかどうか。これでは到底、夫婦生活を再開できそうにありません……。 欲求不満だけどお互いが納得する形に2人目妊活を頑張ろうと思っていた時期もあったのですが、この状態ではタイミングも取れません。次第に私の生理痛が重くなり、日常生活にも支障をきたすようになったので、まずは期限を決めて生理痛の治療に専念することにしました。 また住宅を購入して引越しが決まるなど、さまざまなことが重なり、今でも夫婦生活はなくお互い欲求不満ではありますが、落ち着くまでは2人目のことは焦らずそのほかのことに専念しようということになりました。 夫婦生活のない日々を更新中ではありますが、幸い夫婦仲は悪くないことが救いかなと思います。まずは引越しとそれに伴う身の回りのことや私の体調が落ち着いたタイミングで夫婦生活を再開して2人目を授かれたらいいなと思います。 著者:金岡莉緒1女の母。独身時代から住宅関連企業に勤務し、産休育休を経て時短勤務中。妊娠・出産・子育てに関する自らの経験を中心に執筆している。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2023年04月08日共生婚とは、『婚姻届を提出して法律的に夫婦になるものの、お互いの生活には干渉せずそれぞれ自由に暮らす結婚』を指すそうです。お互い夫婦関係ではなくルームメイトのようだという人もいるそうですが、実際はどうなのでしょうか?今回は共生婚をしている人々へ聞いた、リアルな声をご紹介します!1)共生婚を始めたきっかけは?「コロナをきっかけに、お互いにリモートワークになったので。」(38歳/フリーランス)「自分の居心地を良くするため。」(主婦)「生活時間帯が違うため。」(49歳/パート)共生婚のメリットは?「相手のペースに合せなくて良いのがメリット。」(34歳/主婦)「束縛もなく比較的自由に過ごせる。」(35歳/会社員)「寝る部屋も仕事する部屋も別という事もあり、お互いにマイペースで暮らせるところ。完全に部屋を分けることでリモートワークをする以前のような働き方ができ、メリハリをつける事ができた。」(38歳/フリーランス)2)共生婚のデメリットは?「あまり関心がなくなる。夫婦と言うより同居人。」(49歳/パート)「部屋が別なので物を取りにいくのが不便。」(54歳)「相手がいま何してるのかわからないので、何か用事で声をかけるときはちょっと気を使う。」(35歳/会社員)3)共生婚で「自分成長したなぁ」と思うのは?「相手に頼ったり依存しなくても、生きていけるようになったこと。」(34歳/主婦)「相手の生活を尊重できるようになったこと。」(55歳/在宅ワーク)「相手に振り回される事が少ない為、時間を有効に使える様になったこと。またお互い干渉しない為、細かいところが気にならなくなった。」(49歳/パート)4)どんな方に共生婚はおすすめ?「趣味にしっかり時間をかけたい人、ときめきを求めていない人。」(30歳/事務)「自分の時間が欲しい方、寝る時間と起きる時間が同じリズムじゃない夫婦。」(35歳/会社員)「二人ともリモートワークの方に。ただ、ある程度二人とも家事ができて家事分担が可能じゃないと一方に負担が増えバランスが取れないかも。そのあたりも考慮できる方におすすめ。」(38歳/フリーランス)どんな関係でありたいかさまざまな意見がありましたね!共生婚は、「互いの生活リズムが違う方」や「自分の時間が欲しい方」におすすめとのこと。近年リモートワークに切り替える会社が増えているので、共生婚の割合も今後増えるかも……!?どんな関係でありたいか、選択肢はさまざまです。自分たちに合ったカタチをぜひ探してみてくださいね。(MOREDOOR編集部)調査主体:MOREDOOR編集部調査方法:インターネット上のアンケート調査調査期間:2022年8月8日有効回答数:10人の男女
2023年03月15日子どもが独立してから夫婦2人となった私は、今まで当たり前と思っていたことを少しずつ見直し、良質な生活を目指そうと実践してきました。そして、今回は前々から気になっていながらもなかなか改善するポイントがわからなかったあることに焦点を当て、憧れていた良質な生活をまた1つ手に入れることができたという体験談です。★関連記事:驚くほど癒やされた! 子育てを卒業後、憧れの花に囲まれた生活を始めてみた【体験談】日本の照明って明る過ぎる?欧米のインテリア雑誌などには、少し暗めの照明で落ち着いた雰囲気を醸し出している部屋の写真が多いなと感じていた私は、自宅の照明が何となく明る過ぎるのではないかと漠然と思っていました。あるとき雑誌のコラムに日本で裸電球が一般的だった時代、電球を太陽の代わりとして部屋の真ん中に垂らし、その下に食卓を置き、家族全員でそれを囲むといった習慣があったこと。そして、それは日本人の太陽神を崇める宗教観が影響しているという一説もあると書かれていました。そして、照明は太陽を模しているため明るいほど良いという意識が日本にはまだ残っているとのこと。たしかに私自身も知らないうちにそのような意識を持っていたためか、室内の照明が明る過ぎないかなと思いつつもそのままにしていました。しかし、もう少し照明を見直したいと思っていたときにこのコラムを読み、照明の明るさをもう少し落としてみてもいいのではないかと思ったのです。まずはできるところから実践してみた早速、各部屋の照明をチェックしたところ、見事にどこも煌々(こうこう)とした明るい蛍光灯の照明が部屋の真ん中に鎮座。すべての照明を替えるのは予算的にも大変だったため、まずリビングと寝室だけを見直すことにしました。リビングの真ん中には、天井にぺたっと直径60cm以上ある円形の大きなシーリング照明が取り付けられていたため、まずはそこからスタート。いろいろな照明を探した結果、スポットライトタイプのシーリング照明に決めました。1mほどの横棒に4つのスポットライトが付いているタイプです。スポットライトをそれぞれいろいろな方向に向けておくことができるため、いろいろなところにスポット的に光を当てることができます。価格も2万円程度だったため気楽に交換できました。寝室は少しアジアンチックなイメージにしたかったため、アジアンテイストのペンダントライトに決定。価格は家電量販店で1万5,000円程度のものでこちらもリーズナブル。部屋の雰囲気にマッチした照明です。どちらも温かみのある暖色電球で、明るさの調整ができるものを選びました。「リーズナブル+落ち着き」を徹底重視!リビングと寝室の照明を新しくし、あとはプラスアルファとして補助ライトを置くことで、部屋全体の明るさを落とすことができ、より落ち着いた雰囲気を醸し出すことができました。そのため、リビングと寝室にはそれぞれの雰囲気に合ったスタンドライトも購入しました。どちらも家電量販店で7,000円前後で購入することができ、出費はすべて合計しても5万円程度。また音楽を聞きながらゆっくりしたいときなどは、キャンドルをテーブルに置くことも考えています。夫からは照明を変えてから目が疲れなくなったと言われましたが、私も同じように目がラクになったせいか、イライラすることが減ったように感じています。食事もリビングですることが多く、全体の明かりを落としスポット的にテーブルにライトを当てればおしゃれなレストランのよう。また今までお酒と言えば食事のときの晩酌だけでしたが、照明を変えてからは食事以外でもゆっくりしたいときにグラスを傾けたいと思うようになりました。まとめインテリア雑誌に載っているような落ち着いた雰囲気の部屋への憧れからスタートした挑戦でしたが、いざやってみたところ予想以上の結果が得られました。今回、思い切って照明を購入したため多少の出費はありましたが、こんなに落ち着く時間を得ることができるなら、もっと前から挑戦しておけばよかったと後悔するほどです。今回は無理しないようにリビングと寝室のみトライしてみましたが、いずれは他の部屋や玄関、トイレ、洗面所なども少しずつ手がけていきたいと考えており、ワクワクしています。これからも少しずつ、夫婦2人の生活をより質の良いものにするため、いろいろ見直していきたいと思っているところです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。著者/Sakura(49歳)子どもは独立し今は夫と2人暮らし。大好きなアクセサリー作りを仕事に。収入は少ないけど好きなことなので意外と気に入っている。
2023年03月14日■前回のあらすじ妻は尽くしてくれているのに、忙しすぎて一緒に食事をする時間すらとれないことを悩む達也。近いうちに一緒に食事をする時間を儲けようと考える…。 >>1話目を見る 【妻 side story】達也さんとは、仕事場で出会いました。だから、仕事が忙しいことは、私なりに理解しているつもりです。でも、何を考え、どう思っているのか…よく分かりません。そもそも、初めて達也さんに会った時も、素気なく飄々としていて可もなく不可もなく、という印象でしたから。そんな達也さんに、私が恋に落ちるきっかけとなったアクシデントが起きたのです。次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2023年03月05日夫婦生活が長くなるとマンネリを感じることもあるでしょう。なかには、マンネリ化で崩壊しかけた夫婦仲を修復した方もいるようで……。そこで今回は、実際に寄せられた「パートナーと長続きするコツ」をご紹介します。夫婦関係が……妻と結婚してから約11年になりますが、つい最近マンネリ化から脱出して夫婦関係が改善されました。マンネリ化脱出のきっかけは、私が妻をキャンプに誘ったことでした。その頃は妻との会話も弾まなくなり、食事が済んだらそれぞれ部屋に引きこもって好きなことをしている状態。さすがにこのままでは遅かれ早かれ夫婦関係は崩壊すると危機感を抱いていました。そこで妻をキャンプに誘い、近県にあるキャンプ場に1泊。キャンプを想像以上に楽しんだ私たちは、それ以来キャンプが趣味となり自然と夫婦関係が改善されました。(41歳/会社員)共通の趣味を持ったことで関係が改善夫婦で新しい共通の趣味を持ったことで、マンネリ化していた夫婦関係を修復できたという投稿者さん。パートナーと長続きするために、皆さんが実践していることはありますか?※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年02月28日結婚当初から夫婦生活に積極的だった夫。そんな夫とは反対に私は、どちらかといえば夫婦生活には消極的なほうでした。子どもが生まれる前は、それでもなんとかうまくやってきましたが……。出産後のしんどい時期でも変わらない夫からの要求に耐え切れず、ついに夫に本心を打ち明けたところなんと夫は大激怒! 夫婦生活に対する夫との価値観の違いに悩んだことをお話しします。★関連記事:「拒否し続けると夫の機嫌が悪くなる…」夫婦生活はどこで?どうする?【体験談】いつまでも変わらない夫積極的な夫と消極的な私夫と私は同い年で現在42歳です。元々夫は結婚当初から夫婦生活に対して積極的なタイプでした。一方の私はどちらかといえば、消極的で夫婦生活自体あまりなくても良いと思えるタイプ。それでも子どもが生まれるまでは、お互いになんとかタイミングや都合を合わせながらうまく夫婦生活を送っていました。しかし第1子が生まれてから生活は激変。私は慣れない育児と家事の両立で精神的にも肉体的にもかなりつらく、とても夫婦生活のことなど考えられる状態ではありませんでした。そんな中でも夫は、出産前と変わらず夫婦生活を要求。私もさすがに毎回拒否するのは心苦しく、ある程度夫の要求に応えるように努力し、なんとか夫婦のバランスを保っていました。夫の誘いに応えるも…その後第2子、第3子と3人の子どもたちに恵まれ、気付けば私も夫もアラフォー世代に。このころには第1子も中学生になっていました。子どもも大きくなったことで小さいときのような子育ての大変さはなくなりましたが、子どもの成長とともに新たな生活環境へと変わっていく時期を迎えていました。新しい環境に慣れていこうとしている中でも、夫は一向に変わろうとはしません。3人の子どもの出産を経ても、子どもたちが大きくなってもお構いなしに夫婦生活を要求してきます。夫婦生活に対して消極的な私は、年を重ねるごとに夫婦生活へさらにネガティブになっていました。本音は「お互いアラフォーだし、もういいでしょう」という気持ちでしたが、夫はそんな私の気持ちなど気付くはずもありません。 中学生の子どもは就寝時間も不規則なうえ、下の子を寝かしつけてからわざわざ部屋を移動してまでおこなう夫婦生活。ましてや思春期の中学生の子どもに夫婦生活が気付かれないかなどの心配もあり、私にとってはストレス以外の何物でもありませんでした。夫婦生活を断ると子どもに八つ当たりそんな夫婦生活に対するストレスを感じる日々がしばらく続いたある日。「さすがにこれ以上こんな生活を続けるのはしんどい!」と思った私は、思い切って夫へ胸の内を話すことに!やはり夫は私の気持ちには気付いておらず、どれだけ話しても折り合いはつきませんでした。さらに夫は「わかった、もういい!」と怒って話し合いも途中で終わらせてしまう始末。話し合いの後は明らかに不機嫌なオーラ全開で、子どもにも八つ当たりのような態度を取っていました。その後夫婦生活がゼロになることはありませんでしたが、夫から要求してくる回数は減りました。しかし、要求回数は減ったものの、私が断ると不機嫌になり子どもに八つ当たりをするような態度を繰り返します。話し合いをしたことで、少しは私の意見も受け入れてくれている点は素直に感謝しています。ただ、断ったときのイライラで子どもにまで当たる夫の態度は、目に余るものがありました。今後もこのような態度が続くようであれば、さすがに子どもにも悪影響でしかなく、子どもがかわいそうだと思っています。どうにか夫が欲求を発散できるような方法を見つけ、お互いが納得いくような解決策がないものかと、いろいろと模索中です。まとめ元より夫婦生活に対するお互いの価値観に違いはありましたが、出産や生活環境の変化によってこんなにもストレスに感じてしまうとは思いもしませんでした。年を重ねるごとに夫婦生活に対する感情も少しずつ変化していく自分の気持ちとは裏腹に、いつまでも変わらない夫に歯がゆさを感じてしまいます。しかも子どもたちにまで自分のイライラをぶつける姿には正直驚きました。ただ夫のことを嫌いになったわけではないので、お互いが無理せず納得できる着地点をこれからも探していこうと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/武田みゆき(42歳)アラフォーのママライター。疲れやすい身体を改善すべく食生活に気をつけて過ごしています。読んで共感してもらえる体験談を執筆していきたいです!
2023年01月21日