嘘つき夫の裏切り現場を目撃―…!親が借金に追われ、幼少期から苦しい生活を強いられてきた主人公・花子には、結婚相手に対して絶対に譲れない条件がありました。それは「金遣いが荒くないこと」「借金をしていないこと」。太郎と付き合って半年で妊娠が発覚し、借金は不要と考えられるほどの安定した収入があることからふたりは結婚。ところがある日、太郎のデスクから150万もの借入明細票を見つけてしまった花子。嘘をついていた太郎には結婚前から借金があることも判明!蓋を開ければ借金はなんと総額約300万…。一度は離婚を考えたものの、義両親の説得もあり太郎を許すことにした花子。無事に出産を終え、義実家でお世話になっていたある日のこと、飲み会代を要求してきた太郎の様子がおかしいと花子が家に戻ると、なんと女を連れ込んでいたのです。太郎はこれまで、ふたりで旅行に行ったり、服や鞄など貢ぎまくっていたようで…。このお話は作者3chaさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。登場する人物はフィクションです。■前回のあらすじ泣きながら「私とは遊びだったの!?」「好きじゃないのにいろいろ買ってくれたの!?」と太郎を責めるえい子。どうやらこれまでふたりで旅行に行ったり、服や鞄などを貢いでいたようで…。 ■ただの遊びだった…!?■えい子を突き放す太郎えい子とは遊びだったと土下座して許しを乞い、「用済みはお前だ!」とえい子を突き放し、どこまでも最低な男、太郎…。やり取りを見ていた花子はふたりの写真を撮りましたが…。次回に続く「安心して結婚したはずなのに」(全47話)は22時更新!
2023年12月23日ある日、夫の朝ごはんを用意したのに「いらない」と言われたことがありました。体調が悪かったり時間がなかったりという理由があると思っていたのですが、夫の理由を聞いてあぜんとしました。朝ごはんを用意した私の気持ちや労力を考えもしないことに腹が立つとともに悲しかったです。私の作るごはんに文句を言う夫との食生活で私の気持ちの変化について紹介します。妻が作るごはんに文句ばかりを言う夫結婚当初から夫は私が作るごはんに対してあまりよく思っていませんでした。たしかに結婚当初は今を思うと、包丁使いなどは少し危ないようなところはありました。しかし、料理は好きだったため、結婚前から実家で簡単なごはんを作っていました。そのため、まったくの初心者ほどではなかったと思います。それでも、かぼちゃなど硬い野菜を切るときは「怖い」と夫から言われていました。調理だけでなくでき上がった料理に対してもおいしいと言ってくれず、味が薄いとかチャーハンがパラパラしてないなど文句ばかり言います。おいしいと言ってくれたことは結婚して20年のうち2回ほどで、そのときも子どもたちに「珍しくおいしいから、食べてごらん」と言いながらでしたので、うれしくはありませんでした。ただ、リクエストしてくる料理もあったので、おいしいと思ってもおいしいと言わないものもあったのかもしれません。また、夫は義母が料理が得意ではなく、あまり家庭料理になじみがないまま育ったため、外食が好きで、私の味付けが外食とは異なるので嫌なのかもしれません。朝ごはんを見た夫がごはんをいらないと言った理由外食や中食が当たり前だった義実家でしたので、私は節約のためにもなるべく家でごはんを食べることを夫に話していました。夫も了承していたのですが、ある日の朝のごはんで私は夫に少し怒りを感じてしまったことがあります。それは、朝ごはんにパンと卵、コーヒーを用意したのですが、朝食を見るなり夫が「朝ごはんはいらない」と言うのです。たしかに夫は朝は食欲がないので少量しか食べません。しかし、「調子悪い?」と私が尋ねると、夫からの返答は「朝マックが食べたい」とありました。私が用意したものと変わらないと思いつつ、理由が体調面ではなかったので、ふつふつと頭に血がのぼるのを自分でも感じました。夫には「朝マック食べたいときは、用意する前に言ってほしい」とだけ伝えて、もくもくと朝食を済ませたことを覚えています。夫の朝食をしっかり用意することをやめた朝ごはんがいらないという件から、夫の朝食が残っても困るのでコーヒーとパンのように残っても困らないものを用意することに。夫が食べたいと言ったときだけ、卵やウインナーを焼くことにしました。それを見て夫も体調が悪いときには食べなかったり残していたりすることもあり、私も頑張らなくてもいいと気持ちに余裕ができました。朝マックを食べたいからと、用意していたものをいらないと言うことに対しては腹が立ちましたが、ずっと毎日同じものを食べることも苦痛かもしれません。夫の朝マック食べたいという声については、私だってたまには朝マック食べたいと思ったことも事実です。マンネリ化しないように工夫することや、強制しないことも大切だなと気付いた体験です。まとめいつものように家族の朝食を用意したときに、夫からいらないと言われて腹が立ちましたが、毎日同じようなものも飽きてしまうと気付きました。毎日同じようなごはんで飽きたということは、なかなか言えないと思いますが、いきなりいらないと言われるよりかは、タイミングを見計らって伝えてくれればよかったのにと思います。夫がもっと意見を言いやすい状況や環境にしていき、不満は早めに解決していくことがお互いのためかもしれないと考えています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。まんが/さくら著者/Y.N.(44歳)大学生の子どもが2人。自宅で過ごすことが多くなり、パン作りやお菓子作りに励む。季節感を取り入れた生活が好きで、フルーツシロップ作りもしている。
2023年12月23日■前回のあらすじ息子と夫の恵一と3人暮らしの舞子。夫婦仲も良好で家事分担もうまくいっていると思っていた。ある日夫の帰りが遅くなるため夕食作りの担当を代わったのだが、恵一の叔母のお見舞いに行っていた母からその日新幹線で恵一を見かけたと聞く。恵一は仕事に行っていたはずで母の見間違いだろうと思ったのだが…翌週もまた恵一を新幹線で見たと母は言う。しかも恵一の表情は深刻な様子だったと言う。平日に妻にも言わず新幹線で出かけている夫の行動を不思議に思うのだが…。子どもが寝静まったあと、夫婦で何気ない会話をしているときにふと覗き込んだ夫のスマホ画面には、夫の地元のケーキ屋さんの検索履歴が…。普段実家に帰ることも少ない夫が、地元のケーキ屋さんを調べていることに違和感を感じた妻の舞子は、やはり何か隠しているのではないかと夫を疑い…。ここまできたら、いっそのこと直接聞いてみようと思った舞子は、母親が新幹線で恵一を見たことを伝えると…。次回に続く(全23話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月23日夫は大学時代と社会人になってからの数年は一人暮らしをしていました。そのため、夫もある程度は家事ができるだろうと思っていたのですが、その予想を見事に裏切られる衝撃的な出来事がありました……。夫が作った料理を見てあ然…共働きのため、先に帰宅した方が料理をするのがわが家のルール。夫より遅く帰った日、キッチンのお鍋をのぞくと、そこにはなんと、鍋一面がわかめだらけのお味噌汁が……。慌てて夫に聞くと、乾燥わかめがどれだけ増えるかわからず「足りなかったら困る」とたくさん入れた結果、お味噌汁がわかめだらけになってしまったとのこと。頑張って作ってくれたことはうれしかったのですが、その日のお味噌汁はわかめの味ばかりでした。 その後、反省した夫は料理方法を少しずつ学び、今では冷蔵庫の中身を見ながらぱっと料理を作れるようになりました。この経験から一人暮らしをしていたからといって家事が必ずできるわけではないとわかったため、やり方などに不満があればその都度きちんと伝えています。 作画/ぽよ母著者:山村さつき
2023年12月23日夫は私の手作り弁当と水筒2本(お茶とブラックコーヒー)を毎日持参して仕事に行きます。タバコは吸いません。毎日19時ごろ帰宅して家で夕ご飯を食べるので、日々決まって使うお金などほとんどないはずです。しかし、1日あたり1000円×30日分プラス3万円=毎月6万円のお小遣いが必要と言います。なぜそんなに要るのか疑問に思いつつも聞けずにいたある日、私は見てしまったのです――。 妻は見た夫は外食をすることもなく、趣味や習い事もしていないのに、どうして月6万円もお小遣いが必要なの……?問い詰めたい気持ちは山々でしたが、その話題を口に出すと夫がひどく怒るので、次第に聞くこともしなくなっていました。それでも私は「どうぞご勝手に」というスタンスを貫いてきました。もしも浮気をされていたら、それならそれで離婚するだけのことと割り切っていたからです。ところが最近になって夫のお小遣いの使い道を知ることに……! 夫は会社で営業をしているのですが、出かけた先で夫を見かけました。すると、夫は……。 パチスロ店に入っていくではありませんか! 夫は外回りに行くふりをしてパチスロをしていたのです。帰宅後に問い詰めると、負けてばかりで、負けを返すために消費者金融から借金までしているということも判明。 何か形に残るものや、身になる勉強など、人生の役に立ちそうな経験に使ってくれているならよかったのですが……。使い道にはあ然としましたが、どうしてそんなにお小遣いが必要なのか疑問だっただけに「やっぱりね」と腑に落ちたのでした。私はお金にだらしのない夫とは別々の道を歩むためにすでに動き出しています。はじめはショックでしたが、今は新しい人生を考えてワクワクしているところです。 イラスト/まげよ 著者:戸田ととこ
2023年12月23日■これまでのあらすじ夫の悠馬と1歳の陽菜と暮らす美和は、現在育休中。わがままな夫にいつも振り回されている美和。夕飯の有無・ドライブの行き先など、コロコロ意見を変える上に妻が反論すると不機嫌になる夫に、「私への思いやりを感じない」と伝えても、「男なんてみんなこんなもの」「家族だから気を許している」と言い訳され取り合ってもらえなかった。ある日、娘が楽しみにしていたテーマパークへ遊びに行くと言い出した夫が、当日に撤回し娘は号泣。怒りの限界に達した美和は夫を置いて出かけるが、予定通り義実家に行くと夫が待っており…。「気分で済ます話じゃないだろ」…この一言で、私の怒りは最高潮に…。自分でもびっくりするぐらいキレてしまいました。今まで散々「気分」に振り回されてきた私はなんだったのだろう。どの口が言っている?自分がしてきたことを棚に上げて発言した夫に堪えられない!自分がされて嫌なことは相手にもするべきじゃない…子どもでもわかるようなことを、平気で私にする夫に我慢しきれなくなり、これまで溜まっていた分が義母の前で大爆発…! なりふり構わず夫を責めてしまいました。さすがの夫も動揺していましたが、私の怒りはおさまるはずもなくー。次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ エイデザイン
2023年12月23日嘘つき夫の裏切り現場を目撃―…!親が借金に追われ、幼少期から苦しい生活を強いられてきた主人公・花子には、結婚相手に対して絶対に譲れない条件がありました。それは「金遣いが荒くないこと」「借金をしていないこと」。太郎と付き合って半年で妊娠が発覚し、借金は不要と考えられるほどの安定した収入があることからふたりは結婚。ところがある日、太郎のデスクから150万もの借入明細票を見つけてしまった花子。嘘をついていた太郎には結婚前から借金があることも判明!蓋を開ければ借金はなんと総額約300万…。一度は離婚を考えたものの、義両親の説得もあり太郎を許すことにした花子。無事に出産を終え、義実家でお世話になっていたある日のこと、飲み会代が欲しいと言う太郎にお金がかかる飲み会は断って欲しいと伝えると、逆ギレ!太郎の様子がおかしいと花子が家に戻ると、女を連れ込んでいたのです…!このお話は作者3chaさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。登場する人物はフィクションです。■前回のあらすじ「誰なのこの女」と夫を問い詰めると、歯切れの悪い言い訳ばかりをする夫。それを見兼ねた相手の女のえい子が「私が結婚するから離婚してください!」と強気に出てきて…! ■女に貢ぎまくっていた…?■言い訳のしようもない…裏切り相手と旅行を楽しみ、服や鞄などあらゆるものを買ってあげていた太郎…。おそらく膨れ上がった借金はこの貢ぎ物のためでしょう…。聞きたくもない話を延々と聞かされる花子の気持ちを思うと不憫でなりません…!次回に続く「安心して結婚したはずなのに」(全47話)は22時更新!
2023年12月22日年齢を重ねていくと、以前よりも性欲が次第に落ちてきた気がします。パートナーに求められたら断ることができずに困ることも。ですが、そんな私の態度が2人の関係をギクシャクしたものにしてしまったのです。心と体の変化その変化に気が付いたのは、40代半ばのころでした。彼から誘われても、うれしく感じられなかったのです。でも、気まずくなるのが嫌で断ることができませんでした。体も、いつもより感じにくくなっていて、行為の間はかなりつらく感じました。なんというか、濡れるのにすごく時間がかかった気がしたのです。そのときは、たまたま寝不足だったからとかストレスがたまっていたからとか、体調のせいにした私。ですが、数カ月たっても同じような傾向が続きました。セックスが苦痛にキスをされても、体に触られても以前のようにドキドキすることがなくなり、それどころか、行為の最中は「早く終わってほしい」と、そればかり考えるようになりました。そのため、彼から誘われたときには「忙しいから」「疲れている」と、できるだけ断るようにしたのです。彼から、「最近、変だ」と指摘されたときには、適当な言葉でごまかしました。ですが、そんな私の態度が彼には不満だったようで、かなりギクシャクしてきました。次第に会話も減ってきて、このままでは破局しかない状態になってしまったのです。時には勇気も必要そこで私は、本やインターネットなどで、自分の体調の変化について調べてみました。やはり、40代になり女性ホルモンが減ってきたことが考えられました。彼とは別れたくありませんが、正直に言えば嫌われるような気がしたのです。友人に相談したところ、「パートナーなんだから何でも話したほうが良い」と言われました。さらに、「肉体的なつながりも大切だけど、精神的なつながりも必要だ」と言われて、勇気を出しました。彼に、自分が性的に興奮しづらくなったことや濡れにくくなったことを丁寧にわかりやすく伝えたのです。彼はかなり驚いたようですが、ちゃんと理解してくれました。それからは、彼もいろいろと調べてくれるようになり、無理に誘うようなこともなくなりました。行為のときには、私の体がつらくならないように潤滑剤を使うなど工夫してくれるように。改めて彼のやさしさを知ったような気分で、以前よりも関係は良くなりました。彼に正直に話してみて、本当によかったです。まとめ性的な話をパートナーに相談するのは、かなり勇気がいることだと感じます。でも、黙っていても心と体がつらくなるだけ。ひとりで悩むよりも、きちんとパートナーに話したほうが解決策も見つかりやすくなると思った出来事でした。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/望月涼子マンガ/山口がたこ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年12月22日母親との電話で、夫の恵一がいるはずもない新幹線にいたと耳にしてしまった舞子。母親にきっと人違いだと伝えるも、その後もまた恵一を新幹線で見かけたと言われ…。夫から「仕事が忙しい」と言われた舞子は、はじめは疑っていなかったものの、母親の目撃情報を聞いてだんだんと不安になってしまう。「一日中会議で疲れた」と話す夫に、「本当に会議ばかりだったなら、新幹線には乗れないはず」と不安になる妻。もしかして、実家で何かあったの? でも、もしそうだとしたら、どうして妻に何も言わないのか、不安は募っていき…。次回に続く(全23話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月22日夫とは長年友人として付き合い、その後結婚をしました。夫はいつも笑顔が絶えない人で、両親に紹介したときも「笑顔でやさしそうな人で良かったね」と祝福してもらいました。結婚してしばらくしたころ、夫の提案で私の両親を誘って4人で温泉旅行へ行くことに。しかし、夫のまさかの行動にあ然としてしまいました……。夫の信じられない行動あいにく私は仕事の関係で1日遅れでの合流に。夫も了承してくれたので、私は両親のアテンドを夫に任せました。しかし、旅館で合流すると両親からとんでもないことを聞かされました。 新幹線で移動したのですが、道中、お弁当や飲み物やおやつを買う際に、夫は支払うそぶりを見せず両親が買うことになったそう。さらにはチェックイン時に宿泊代を支払う旅館だったのですが、その宿泊代すら夫は払わなかったと言います。そして両親が支払いを終えても感謝の言葉もなかったとのこと……。相手への配慮ができず、両親からは「ただニコニコしているだけの男だ」と言われて、私は情けなくなりました。夫への不満はその後さらに募っていき、1年後に離婚。 自分がされてうれしいことや悲しいことはどんなことかと夫と話し合いましたが、意見がまったく合いませんでした。友人の期間が長かったのに、他者に対する配慮のできなさに気が付けなかったことを反省。人としての思いやりや、感謝の気持ちが持てない人とは意思の疎通ができないと学びました。結婚前には相手の表面的な部分だけでなく、価値観や考え方をよく知ることが大切だと思いました。 作画/ぽよ母著者:林ひろみ
2023年12月22日■これまでのあらすじ夫の悠馬と1歳の陽菜と暮らす美和は、現在育休中。気分屋の夫にいつも振り回されている美和。コロコロ意見を変える夫に向き合い、改めてほしいと言っても、「家族だから心を許してる」と取り合ってもらえなかった美和。しかしある日ホームパーティに出かけると外面だけは異様によいためか、周りからは「いい旦那さん」と言われる。せめてこの気分屋の夫の被害が子どもには影響しないようにと思っていたが、裏切られることが起きる…!自分からテーマパークに行こうと言い出し、散々娘に期待させておいて、当日の朝に「やっぱり行くのやめよう」と言い出す夫…。今までは娘を悲しませるようなことはしていなかったので耐えれたのですが、今回ばかりはさすがに許せない! 私は夫をおいて出かけることにしました。少し反省したのか連絡がきましたが、会話する気にもなれず娘と全力でテーマパークを楽しみました。気まぐれでわがままな夫がいない方が、いつものお出かけよりも楽しめた気がします。そして予定通り義実家に向かうと、案の定夫が先回りして待機していました。話したくない…しかし夫と向き合わなければいけなくなってしまいー。次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ エイデザイン
2023年12月22日女性パートナーの有無で、男性のPMS認知度には4倍以上の差が生理のある女性の約70〜80%が生理前に何らかの症状(PMS)があるとされています(*1)。そのようななかで、男性はPMSについてどのくらい認知しているのか。パートナーの有無によるPMSの認知度を調査しました。(*1 )出典:日本産科婦人科学会公式サイト現在パートナーがいる男性の30.9%、現在パートナーがおらず、過去にパートナーがいた男性の15.6%がPMSを「知っている」と回答。一方で、現在も過去もパートナーがいない男性のうちPMSを「知っている」と回答したのは、わずか6.9%でした。女性パートナーの有無により男性の認知度には4倍以上の差があり、妻や恋人などパートナーの女性が身近にいるかどうかでPMSを知る機会に差があることがわかりました。男性はPMSの知識を女性パートナーから学んでいるPMSを「知っている」と回答した男性はどのようにしてPMSを知ったのか。一番多かった回答は、「パートナー(恋人や妻)から教えてもらった(43.8%)」、2番目に多かったのは「インターネットやSNSで知った(34.3%)」であり、身近にいるパートナーや気軽にアクセスできるインターネットやSNSから情報を得ていることがわかりました。パートナーのPMSに悩んだ経験がある男性は4割以上にこれまでにパートナーがいたことのある男性のうち、43.2%がパートナーのPMSに「悩んだことがある」と回答しました。生理前のつらい症状に苦しむ女性はもちろん、PMSで悩む女性をパートナーに持つ男性もまた悩んでいるようです。女性パートナーのPMSに悩む男性の9割以上が「PMSを理解したい」パートナーのPMSに悩んだことのある男性のうち91.1%が、パートナーのPMSに関連して起こる不調について「知りたい」と回答しました。実際にPMSで悩む女性が身近にいる男性は、PMSの症状への理解を望んでいることがうかがえます。調査に協力した男性へのインタビュー結果男性は具体的にどのようなことに悩んでいるのか。インタビュー結果の一部を紹介しています。独身男性(25歳)・彼女と同棲をしはじめてから、コミュニケーションで悩むことが増えました。いつもは仲が良いんですが、急に彼女が情緒不安になり険悪なムードになるんです。理由もよくわからず、急にイライラしたり、黙り込んだりするので、どう接したらいいのか分からず悩んでいます。女性特有のものかなとは思うのですが、きちんと理解したいと思っています。既婚男性(31歳)・生理のせいで気分のムラが起こるということはなんとなく知っているのですが、妻の情緒不安が生理のせいなのか自分からは聞きづらいです。話しかけると、余計に相手をイライラさせてしまう気もして...。たまにならいいんですけど、毎月のようにそんな時期があるので、ちょっと精神的に疲れてしまうことがあります。 二人の関係性のためにも本当は相手のことを理解して、自分にできることがあるならしたいと思っています。調査概要<PMS対策アプリ『ケアミー』調べ>・調査期間:2023年11月27日〜12月13日・調査対象:15〜49歳全国の男性4,000名・調査方法:インターネット調査※構成比(%)は小数点第2位以下を四捨五入しています。合計しても100%にならない場合があります。ヘルスアンドライツ(マイナビ子育て編集部)
2023年12月22日嘘つき夫の裏切り現場を目撃―…!親が借金に追われ、幼少期から苦しい生活を強いられてきた主人公・花子には、結婚相手に対して絶対に譲れない条件がありました。それは「金遣いが荒くないこと」「借金をしていないこと」。太郎と付き合って半年で妊娠が発覚し、借金は不要と考えられるほどの安定した収入があることからふたりは結婚。ところがある日、太郎のデスクから150万もの借入明細票を見つけてしまった花子。嘘をついていた太郎には結婚前から借金があることも判明!蓋を開ければ借金はなんと総額約300万…。一度は離婚を考えたものの、義両親の説得もあり太郎を許すことにした花子。無事に出産を終え、義実家でお世話になっていたある日のこと、飲み会代が欲しいと言う太郎にお金がかかる飲み会は断って欲しいと伝えると、逆ギレ!「家に帰ってくるな」と怒鳴った太郎の言葉が気になった花子が家に戻ると、そこにいたのは…。このお話は作者3chaさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。登場する人物はフィクションです。■前回のあらすじ太郎が女を連れ込み一緒にお風呂に入っている現場に遭遇した花子は「出ろ!クズ野郎!」と夫を一喝したのでした。 ■この状況で何が違うの…!?■歯切れの悪い言い訳ばかりする夫一緒にお風呂に入っておきながら、仕事帰りにバッタリ会って…と支離滅裂な言い訳を繰り返す太郎。見兼ねたえい子が強気に出てきました。正直、花子からしたらこんな夫、さっさと見切りをつけたいくらいだと思いますが…?次回に続く「安心して結婚したはずなのに」(全47話)は22時更新!
2023年12月21日結婚前は、いつも1人暮らしの部屋をきれいにしていた夫のことを、尊敬していた私。しかし結婚していざ一緒に住んでみると、そのきれい好きが想像以上で私にも負担がのしかかっていました。初めは頑張って合わせていた私ですが、だんだんと負担になってきてその思いを夫に告げることに。妥協できない夫と負担を減らしたい私が取った解決策とは……?夫を「きれい好きですてき!」と思っていた結婚するまでお互い別々に1人暮らしをしていた私たち夫婦は、結婚後初めて一緒に住みました。結婚前はお互いの家に行き来したり、外でデートしたりの日々。1人暮らしの彼の家は、いつもとてもきれいで整理されていて、私はいつも「きれいにしていてすごいね!」と言っていました。そんな私に、彼は「君が来るときは頑張って片付けているんだよ」と言っていたのです。私は彼のその気づかいや真面目さに、「しっかりしていてやさしいな」と魅力を感じていました。そして結婚後、一緒に暮らすことに。私は想像以上に彼がきれい好きだった事実に対し、驚くことになったのです。整理整頓や見えるところの掃除だけではなく、週に一度の窓拭きや家中の換気扇掃除……。床の水拭きや水回りを磨くことに関しては、毎日入念におこなっていました。私はそんな夫にびっくりしましたが、いつも部屋がピカピカの状態で、気持ちよく生活できてありがたいなと思っていました。仕事が忙しくなった夫は私に掃除を任せることにしかし、夫は結婚して半年後ごろから仕事が忙しくなり、残業が増えたり休日出勤したりするように。日々の細かい掃除ができなくなったのです。私も仕事をしていましたが、毎日定時で帰れるので、18時前には家に着いていました。私は元々夫ほどきれい好きではなく、普通に生活できるくらいにある程度掃除できていれば大丈夫と思っているタイプ。自分が気になる箇所の掃除しかしていません。すると夫は自分がなかなか掃除できなくなった場所の汚れが気になってきたようで……。私に「毎日できるだけ家をきれいに掃除してほしい」と言うようになったのです。それからは、私なりに毎日家の隅々まで掃除を頑張ることに。しかし、夫にとっては満足できるレベルに達していなかったようで、日に日に不機嫌になっていく様子が手に取るようにわかりました。特に、私が仕事で疲れて部屋が散らかったまま寝落ちしてしまったときは、次の日の朝に「帰ったときすごく汚くてびっくりした」「よくこんな部屋で平気でいられるね」など、グチグチと嫌みを言われるようになっていったのです。あなたの基準に合わせていられない!そんな生活にストレスを感じた私は、さすがに我慢の限界が来そうに……。そこで私は、このまま家を飛び出したいと思ってしまう前に、夫に自分の気持ちを伝えることに決めたのです。夫に気持ちを伝えると決めた日、私は夫が仕事から帰ってくるのを待ちました。そして22時過ぎ、帰宅した夫に私は「話したいことがある」と告げたのです。そして「あなたが私の掃除に満足していないのはわかっている! でも私なりに頑張っているし、食事の準備や仕事で疲れている日もあるから、少しはこちらの気持ちもわかって欲しい。私は最低限の掃除はするけれど、あなたを満足させてあげるだけのことはできない!」と口にしたのです。しかし夫は納得できず不満そう……。「きれいな家のほうが2人とも気持ちよく過ごせるはず」「この場所だけはやって欲しい」など注文してきました。しかし、私がここで折れたら後々自分がしんどくなるのは目に見えています。そこで私は、「あなたが気持ち良く過ごすために、私が我慢するのはおかしい。もし私の掃除の仕方が嫌なら、仕事がしんどくても自分で気になるところを掃除して」と伝えたのです。私が普段とは違い、強気な態度で意見を言ってきたからか、夫はそれ以上何も言ってきませんでした。それから夫は帰宅後や数少ない休日に、家の隅々まで細かく掃除をしていました。しかし、しばらくしてその生活もしんどくなってきたのか、突然「たまにはハウスクリーニング頼んでもいいかな?」と言ってきました。私は夫が手配するなら良いと承諾し、今は月に2回、ハウスクリーニングの方に来てもらっています。まとめハウスクリーニングの方に来てもらうことで、夫も私も家がきれいになり自分の負担も減って大満足する日々。今となっては、人の力を借りることで解決できる方法があるのなら、夫婦の関係性が悪くなる前に取り入れることを考えようねと、夫と話しています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/おみき著者/木原 みさ(33歳)2人の子どもがいるママライター。たくさんの体験談を分かりやすく紹介することで世の中の女性の役に立ちたいと思っています。
2023年12月21日2人目の子どもが幼稚園に入り、落ち着いてきたころ私は職場復帰をしました。私は夫よりも収入が良く、家計は一気に余裕がでてきました。ある日、夫からお小遣いを3万円から6万円に上げてほしいと言われ了承したのですが……。夫の金銭感覚が狂い始め…夫は、今まで遊んだり飲みに行ったりすることはありませんでしたが、お小遣いが倍になったおかげで急に飲みに行ったりパチンコに行ったりするように。 さらに夫は、しばらくすると「お小遣いもう2万円あげてくれない?」と値上げ交渉をしてくるようになりました。どうやら夜のお店を覚えその費用が足りないよう。私は育児や家事に協力的でないくせに、お小遣いの値上げばかりをねだる夫にイライラ。「そんなに遊びたかったらあなたは一人で生活したら? 私はあなたよりも収入が多いしやっていけるから大丈夫」と言いました。すると夫は「ごめん………」と何も言わなくなりました。 人はお金でテンションが上がってしまうと痛感。現実主義な私はお金に余裕があってもなくても金銭感覚が変わらないので、これからもしっかり家計を管理していきたいと思います。現在は家を購入するために頑張っています。 作画/いずのすずみ著者:遠藤愛
2023年12月21日■これまでのあらすじ夫の悠馬と1歳の陽菜と暮らす美和は、現在育休中。気分屋の夫にいつも振り回されている美和。夕食や通信教育や保育園選びもドライブの行き先も…前言撤回されることが多く、面倒きわまりない。コロコロ意見を変える夫に向き合い、改めてほしいと言っても、「家族だから心を許してる」と取り合ってもらえなかった美和。小さいことでもチリつもで疲れる美和だったが、ある日、ホームパーティに行くと夫から誘われる。不満を抱えながら、参加したパーティだったが…。ホームパーティでは、普段見ない夫の姿が…。話を盛り上げるために話を盛ったり、出されたご飯を褒めたり、家では悪口を言っていた上司に「尊敬している」と伝えたり…。周りの人に気遣いを見せる様子を目の当たりにした私は、家での私への態度とのあまりの違いに、どれが本当の夫なのかわからなくなりました。どうして他の人にはできるのに、私にはしてくれないの? ないがしろにされていることを改めて実感。話し合いもうまくできないし、とにかく期待しないで過ごすしか道はないのか…と落ち込んでいる中、夫からある提案をされました。次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ エイデザイン
2023年12月21日2カ月半の里帰りを終えて、自宅での初育児。授乳やあやすのに手を取られて家事ができない中、夫が料理・片付けをしてくれた! 素直に感謝を伝えると、思わず「オイ!」とつっこまずにはいられない一言が夫から返ってきたのです……。料理や片付けをしてくれる夫に感謝!私が出産に向けて里帰りをしていた間、夫はひとりで過ごしていました。夫はひとり暮らしをしたことがなく、時が経つに連れ、静かな自宅でひとりで過ごすことに寂しさを感じていたようです。 私は2カ月の里帰りを終えて自宅に戻り、環境が変わって泣きじゃくるわが子をあやしたり、授乳したりなどでいっぱいいっぱいになり、食事の準備まで手が及ばずにいました。 そんな中、休日に夫が料理の準備や後片付けまでしてくれ、これなら何とかやっていけるかな……?という安心と、感謝の気持ちが出てきました。 素直に「やってくれてありがとう」と伝えると夫は……。 夫の家事は「やる気」次第!?「このやる気がいつまで持つかわからないから、やる気があるうちにね!」と笑顔で返事をする夫。子どもが生まれる前なら笑って済んだ返事ですが、赤ちゃんがいるのに家事をするか否かが「やる気による」なんて言っていられません。 私は夫に「やる気の有無でされると困るんですけど?」とだけ言いました。育児もやる気によるの? やる気うんぬんじゃなくてやってくれ!と、内心ではツッコミが止まりませんでした。 里帰りを終えて、夫が家事を進んでしてくれたことには助かったのですが、それがやる気次第で変わるなんて、そんなこと許されないから!という気持ちになった私。冗談でも、のんきなことを言わないでほしかったです。これからが育児生活の本番なのに、このままでは先が思いやられるので、あえて夫を頼るようにしていこうと思います。 イラスト/ミロチ著者:たなか かな
2023年12月20日逆ギレ夫の様子がおかしい…?胸がざわつく―…親が借金に追われ、幼少期から苦しい生活を強いられてきた主人公・花子には、結婚相手に対して絶対に譲れない条件がありました。それは「金遣いが荒くないこと」「借金をしていないこと」。太郎と付き合って半年で妊娠が発覚し、借金は不要と考えられるほどの安定した収入があることからふたりは結婚。ところがある日、太郎のデスクから150万もの借入明細票を見つけてしまった花子。嘘をついていた太郎には結婚前から借金があることが判明!蓋を開ければ借金はなんと総額約300万…。一度は離婚を考えたものの、義両親の説得もあり太郎を許すことにした花子。無事に出産を終え、義実家でお世話になっていたある日のこと、飲み会代が欲しいと言う太郎にお金がかかる飲み会は断って欲しいと伝えると、逆ギレ!「家に帰ってくるな」と怒鳴った太郎の言葉が気になる花子は一旦自宅に戻ることにしたのですが…。このお話は作者3chaさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。登場する人物はフィクションです。■前回のあらすじ太郎と直接話をするため一旦自宅に戻ることにした花子。リビングに太郎の姿はなく、見たことのないコートと鞄が置いてありました。 ■家の中に誰かといる…?■裏切り発覚!キレた花子は…必死に言い訳をしようとする太郎ですが、この状況、どうやっても言い逃れできませんね…。またもや裏切られてしまった花子…いったいどうするのでしょう…?次回に続く「安心して結婚したはずなのに」(全47話)は22時更新!
2023年12月20日■これまでのあらすじ夫の悠馬と1歳の陽菜と暮らす美和は、現在育休中。気分屋の夫にいつも振り回されている美和。夕食や通信教育や保育園選びも…前言撤回されることが多く、面倒きわまりない。ある休日、夫の運転する車でショッピングモールへ行こうとしている道中で、気分が変わったと言って勝手に公園に連れていかれる。モールに行くことを楽しみにしていた美和は公園を楽しめないでいると夫に「自分の機嫌は自分でとれ」と言われカチン。ついに話し合うことを決意するのだが…。自分の機嫌でコロコロ意見を変えて家族を振り回すのをやめてほしい、私への思いやりも感じないと夫に伝えましたが「俺はこういう性格なんだからしょうがない」「男なんて結婚したらこんなもん」「家族だから心を許している」「俺は細かいことは気にしない」と聞いてくれず…。改善しようとするどころか、反省すらもしていない様子でより一層疲れてしまいました。そんななか、夫の会社の人とのホームパーティに誘われました。予定をすぐ変更する夫を信用していない私は半信半疑で承諾。「対外的には俺ちゃんとしてるから」という夫にイライラしつつも、招かれたパーティに参加することになったのですがー。ここでも夫の行動に不信感は増していくのでした。次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ エイデザイン
2023年12月20日逆ギレ夫の様子がおかしい…?胸がざわつく―…親が借金に追われ、幼少期から苦しい生活を強いられてきた主人公・花子には、結婚相手に対して絶対に譲れない条件がありました。それは「金遣いが荒くないこと」「借金をしていないこと」。太郎と付き合って半年で妊娠が発覚し、借金は不要と考えられるほどの安定した収入があることからふたりは結婚。ところがある日、太郎のデスクから150万もの借入明細票を見つけてしまった花子。嘘をついていた太郎には結婚前から借金があることが判明!蓋を開ければ借金はなんと総額約300万…。一度は離婚を考えたものの、義両親の説得もあり太郎を許すことにした花子。無事に出産を終え、義実家でお世話になっていたある日のこと、太郎から飲み会代が欲しいと相談を持ちかけられます。お金がかかる飲み会は断って欲しいと伝えると、逆ギレ!「家に帰ってくるな」と怒鳴った太郎の言葉が気になる花子は…。このお話は作者3chaさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。登場する人物はフィクションです。■前回のあらすじ「家に帰ってくるな」と声を荒げた太郎に違和感を感じ、義母に息子を預かって欲しいと伝えた花子は…。 ■自宅に帰って太郎と直接話を…!■どうして自宅にこんなものが…!?一週間義実家でお世話になると知っているはずなのに、なぜか念押しするように「帰ってくるな!」と言った太郎の言葉が気になって仕方ない花子はいったん自宅に戻り、太郎と話し合いをしようと考えました。嘘をつかれた側は相手に対して信頼の気持ちをなかなか取り戻せないもの。この胸のざわつきを解消するために自宅に戻ったのに、まさかまた裏切られるなんて―…!次回に続く「安心して結婚したはずなのに」(全47話)は22時更新!
2023年12月19日以前から、国際結婚をしていると言うと、「うらやましい!」と言われることがあります。しかし、まったく違ったバックグラウンドを持つため、日本では常識であることが、夫の国では思いもつかないことであることも。若いころはそれでもその都度話し合いなどをして解決していたのですが、だんだん年齢を重ねてくると話し合いをすることも面倒に感じるようになってきました。モットーは「慌てない」「ひと休み」夫は気候の暖かい国の人間です。非常にのんびりとしており、走る姿を見たことがありません。信号が赤になりかかっても悠然と歩道を渡り、途中赤に変わってクラクションを鳴らされることもあります。すると少し早足になりますが、決して走ることはありません。夫の国には「運動会」なるものもなく、もしかして生まれてこのかた走ったことがないのでは?と思うことも。一緒に歩いていると、私だけがどんどん先に行ってしまい、夫は後ろからゆっくり歩いて来ます。夫の国に1年ほど住んでいたときも、皆で買い物に出かけても、気付くと私だけがひとりで歩いていて、夫の兄弟たちはかなり後方にいるということがありました。話しながら歩いているわけでもなく、ただ単に歩みが遅いのです。夫の国にいたときはまだ30代で、私も若く順応する力があったように思いますが、日本へ帰って来て、40代後半ころから、今まで耐えていたことがすべて神経に触るようになってきてしまいました。そこで内科で血液検査をしたところ、更年期障害の可能性が高いとの診断を受けました。包丁で荷物をほどく夫宅配便が届くと、夫ははさみではなく台所の包丁を使用して箱を開けます。これは夫の国でははさみやカッターが、子どもの文房具という認識が強く、大人はほとんど使わないことから来ているようです。夫の実家にもはさみやカッターはありません。要は「開けられればいい」といった具合で、料理に使う包丁を外から配達された箱に突き立て開封するのです。不衛生であることと、箱を開けることに使うと包丁の切れ味が悪くなってしまうことを説明し、これは早々にやめてもらうことができました。同じ理由で、お皿を洗う洗剤がなければ洗濯機用の洗剤も使います。夫の実家でも家族がそうしていたので、なぜ洗濯用洗剤を使うのか聞いてみると、「泡立てば良い」とのことでした。さらに「きれいに水で流すので大丈夫」と言うのです。口に出して言うことはなかったのですが、特に更年期は「日本人だったら、こんなことはなかったのに」という思いが強くなりました。40代半ばからは日常的に頭痛もあり、疲労感も激しく、在宅の仕事を中断して横になることも少なくありませんでした。フタ・蛇口を閉めない「閉めない」というと語弊がありますが、「ちゃんと」閉めないのです。フタというフタ、クッキーの入った缶、醤油のフタ、ペットボトルのフタなど、どれも「ちょっと」開いているのです。調味料はたちまち劣化しますし、クッキーおせんべいは湿気ってしまいまする。夫の国ではお菓子の袋など、開けっ放しで保存します。なので翌日食べると湿気っていることもありますが、誰も気にしません。夫の実家の冷蔵庫に入っているもののフタはだいたい「半分閉じかかっているだけ」でした。しかし一番困るのは蛇口です。日本で一度、家に帰ったら玄関の脇にある浴室から水があふれていました。見ると、洗面所の蛇口が開けっ放し。水がどんどん出ており、あと少しで浴室の段差を越えて玄関にあふれ、そのままマンションの廊下に水が流れ出るところでした。これにはさすがに私がキレてしまい、大喧嘩となりました。ただでさえ更年期でイライラし疲れやすいところへ、夫の言動が火に油を注ぐ役目をしているのです。今ならあんなに大声で文句を言うことはなく、落ち着いて話ができたと思いますが、当時は一旦カッとなると、自分をコントロールすることができませんでした。まとめ同じ日本人でも、まったく違った習慣を持つ場合もあります。刺し箸、引き寄せ箸をする夫に嫌気が差したという話も聞いたことがあります。しかしやはり根本的に何か違う!と思うことが度々ある国際結婚は、おもしろくもあり、ストレスになることもあります。特に更年期の症状がひどかった数年は、夫のやることなすことがいちいち神経を逆なでし、耐えがたき日々でした。毎日のように文句を言い、時には言い争いにもなりました。しかしルールを取り決め、お互い譲歩できるところは譲歩し、なんとか乗り切ることができました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/へそ著者/平田昭子(57歳)東京生まれの東京育ち。校正の仕事が休みの日は、映画や読書を楽しむ。最近は着物にもはまっている。父の認知症をきっかけに、高齢者と病気について考えるようになった。
2023年12月19日現在、夫婦の寝室は同じですか?子どもが生まれると必然的に生活環境が変わります。夫婦2人だけのときと同じように過ごすわけにはいきませんよね。今回は「夫婦だけの寝室で寝ているか」あるいは「夫婦と子どもが一緒に寝ているか」をたしかめた上で、さらにそれぞれ一緒の布団やベッドに寝ているか別々なのかを聞きました。「夫婦で別の寝室」が最多調査の結果、「夫婦それぞれ別の部屋で寝ている」が27.6%と最多でした。次いで「夫婦と子どもが一緒の部屋で、別々の布団やベッドで寝ている」が21.1%、「夫婦と子どもが一緒の部屋で、同じ布団やベッドで寝ている」が20.2%となりほぼ同数。「夫婦だけの寝室で寝ている」人は、寝具を別にしている場合は17.5%、ダブルベッドなど同じ寝具で寝ている場合は13.7%となりました。子どもと一緒だから……子どもが小さいうちは、個人差はありますが夜泣きもあります。男性育休が普及し始めましたが、共働き家庭の場合、保育園に入るまでママが長期で育休を取りパパの育休は短期間であることも多く、翌日の仕事のことを考えてママが赤ちゃんと寝て、パパが別室で寝るというケースも少なくありません。「寝室を分けるのは子どもが小さいうちだけ」と思っていても、仕事で遅く帰ってくるパパと子どもたちの睡眠リズムが合わず、そのまま夫婦別室で寝る習慣が定着したというケースもあるでしょう。また、海外では月齢が小さいうちから子どもは子ども部屋で1人寝の習慣をつけさせる文化もありますが、日本では住宅事情も関係して「親子一緒に寝る」という文化が根強いものです。さらに、蒸し暑い日本の夏はエアコンなしで眠ることは難しく、電気代を節約するために家族一緒の部屋で寝るという方も多いのではないでしょうか。まとめ夫婦の寝室に関するアンケートの結果からは、産後はそれぞれ別の部屋で寝ている夫婦が一定数いることがわかりました。しかしながら、寝具が一緒かどうかを問わないとすれば、夫婦ふたりきりで毎日寝ているという夫婦が3割近くにのぼるという事実も見逃せません。次回からは、妻・夫それぞれに産後の性生活について聞いた調査結果を公開していきます。マイナビ子育て調べ調査日時:2023年4月28日~5月11日調査人数:475人(20~40代のパパ・ママ)(マイナビ子育て編集部)
2023年12月19日■これまでのあらすじ夫の悠馬と1歳の陽菜と暮らす美和は、現在育休中。美和は、悠馬が自分の発言に責任を持たず、言ったことをすぐに撤回することに気を揉む日々を過ごしている。急に言っていたことと違うことも言われても受け入れられない美和が反論すると、自分の思い通りにならないモヤモヤを美和にぶつけて文句を言う始末。ついにはすでに提出済みの保育園の入園申込の優先順位まで前言撤回!イライラが積み重なる中、ショッピングモールに家族そろってドライブに行くことになったのだが…。「自分の機嫌は自分でとりなよ」って…どの口がいっとるんじゃ〜!自分の思ったことは私の気持ちも考えずに好き勝手発言するくせに、私が機嫌を損ねると責めるとは…自己中心的にも程がある!ショッピングモールに行くと夫と約束したから、私はその準備をしたのです。とても楽しみにもしていました。そうした私の時間や心を全て無駄にして、「俺の自由にやらせろ」と言わんばかりの夫に、呆れて物も言えませんでした。どうしてここまで私は振り回されないといけないのか。ないがしろにされるのはもう疲れた…。夫への信用がなくなっていく自分に気づき始めた私は、このままでは家族関係が破綻するという危機感に駆られ、夫と話をすることにしたのですがー。次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月19日日本で最大規模かつ最新のセックスレスに関する同調査(2023年11月時点)。今回はその第2報を紹介しています。日本最大かつ最新のセックスレス調査を実施!セックスレスはもはや、日本の社会問題です。セックスレス夫婦の割合は年々増加しており、多くの調査では5〜6割に達するとの結果が出ています。今回は、同社が過去に様々な機関が行ったセックスレス調査を大きく上回る、既婚者男女4,000人を対象とした夫婦のセックスレス調査を実施(調査名「夫婦のセックスレスに関する実態調査」)。現時点において、日本最大かつ最新の調査になります。結婚して何年からセックスレスになるの?果たして、結婚後、何年目くらいからセックスレスになるのでしょうか。尋ねたところ、次の結果となりました。なんと、結婚3年未満の新婚のうちから、すでに51.8%の人がセックスレス傾向に。このうち、21.9%は完全なセックスレスと回答しています。驚くべき結果です。なお、第1報と同様、同調査では本人の認識を重視し、「ややセックスレス」「セックスレス」と回答した人をセックスレス傾向、「セックスレス」と回答した人を完全なセックスレス状態と分類しています。よく使用される日本性科学会の定義(1994年)では「(挿入と伴わない性的コンタクトも含む)性的接触が1ヶ月以上ないカップル」をセックスレスとしていますが、1ヶ月は期間が短すぎて実情に合っていないと考えるためです。結婚3年未満ですでに5割以上に達するセックスレス傾向は、結婚年数が増えるに従い上昇していきます。特に完全なセックスレス状態の人が3年未満:21.9%→5年未満:31.5%→10年未満:43.2%→20年未満:50.3%→30年未満:60.9%と、おおむね10%ずつ上昇していくのは興味深いところです。調査前は、例えば5年未満→10年未満で急に上昇するなど、ある一定の結婚年数で急激に変化すると予想されていましたが、実際は徐々に増えていくかたちでした。もう一つ興味深いのは、結婚30年以上のセックスレス割合の低さ。実に37.9%の人が「セックスレスではない」と回答しています。推測に過ぎませんが、女性の社会進出が本格化する前の世代にあたるため、「夜の生活は妻の義務」と考える女性が多いこと、「セックスレスを恥じる」風潮が男性にあることなど、結婚観や夫婦間の性に対する意識が後の世代と異なるのかもしれません。男女別の割合の違い続いて、男女の割合の違いをみてみましょう。大きな男女差はありませんが、結婚3年未満・5年未満では、女性の方が男性よりもやや高い割合でセックスレスと回答しているのに対し、結婚10年未満・20年未満・30年未満では男性の方が女性よりもやや高い割合でセックスレスと回答しています。結婚10年未満〜30年未満の男女差については、第1報でも説明したように女性の方が性的満足を求める程度が低い傾向にあるため、男性の方が「配偶者との性的接触が足りない」と感じる割合が高く、それが「セックスレス」の認識の男女差に反映していると推測できます。結婚3年未満・5年未満の男女差については、女性はセックスを愛情表現ととらえる傾向があるため、愛情不足を感じていることの反映かもしれません。セックスレスの原因はなに?──回答者の属性から結婚年数とセックスレスの関係がおおよそつかめたところで、結婚年数ごとにセックスレスの要因を探ってみましょう。セックスレスの当事者へのアンケートは別に行うため、ここでは子どもの有無、女性が勤めているか/勤めていないかなどの外的な要因を探っていきます。子どもの有無とセックスレスの関係──結婚年齢別赤ちゃんや幼児がいる場合、育児負担による疲労などからセックスレスに陥りやすいのではないか、あるいは夫婦関係に変化が生じてセックスレスになりがちでは──と考え、結婚3年未満、5年未満、10年未満に絞って、子どもの有無による違いを調べたところ、次の結果となりました。結婚3年未満の人では、回答者全体に対して「子どもあり」の人の方がセックスレス傾向の割合が高く、「乳幼児がいるとセックスレスになりやすくなる」と言えそうな結果が出ました。ただし結婚5年未満、10年未満の人では子どもの有無でほとんど差がなく、子どもが幼いうちに一時的にレスに陥ってもその後にはあまり影響しないと言えそうで、原因は別にありそうです。女性が働くこととセックスレスの関係──結婚年齢別家事や育児は重労働なので、社員やパートなどのかたちの労働=「働く」ではありませんが、一般的な通りがよいため「働くこと」という言葉を使います。ここでいう「働く」には正社員・自営業・派遣社員・パート・アルバイトを含み、労働時間は問いません。そのため、全くの専業主婦とそれ以外との比較と言えます。女性が「働くこと」がセックスレスに影響するのでしょうか。フルタイムで働くママも多い昨今、セックスレスの要因にはなりそうですが──。結婚3年未満、5年未満、10年未満でアンケート回答者全体と、セックスレス傾向と回答した人に違いがないかを比較しています。結果は「ほぼ違いがない」でした。つまり、女性が働いていようが専業主婦だろうがセックスレスになるかならないかには影響しないという結果です。3年未満、10年未満では、セックスレス傾向の人の方がほんの少しですが専業主婦の割合が高くなっていました。少々意外な結果になりましたが、いかがでしょうか。上記の結果から、子どもや仕事の有無といった外的要因からセックスレスの原因を探るのは困難なようです。同社では、今後の調査にてセックスレス当事者に直接「セックスレスの原因」を尋ねており、そちらの結果も注目されます。調査概要・調査タイトル:夫婦のセックスレスに関する実態調査第1報・調査期間:2023年10月23日〜25日・調査対象者:20〜59歳の既婚男女4,000人(男性2,000人、女性2,000人)・調査方法:インターネット(セルフ型アンケートツールFreeasyを利用)・エリア:全国・調査機関:レゾンデートル()・調査報告の掲載:・同報告の発表日:2023年12月18日レゾンデートル(マイナビ子育て編集部)
2023年12月19日私の夫の家族は、姉1人と両親です。義理の姉はすでに嫁いでいて、夫も義理の両親とは別々に暮らしています。特に嫁と姑の間のトラブルもなく、年に数回の帰省ではおもてなしを受け、大切にされていることを感じます。しかし、あるとき夫からとんでもない事実を伝えられて……。もう1人の家族がいる…?義父も高齢となり、終活を始めていると帰省をした際に聞いていました。それから数カ月たったときのことです。夫からある話を突然され、文字通り絶句することになりました。夫からされた話は、「義父には隠し子がいる」ということでした。隠し子と言っても、本妻である義母の子の夫と義姉は会ったことがないものの、その存在は義父からまだ自立する前に聞かされていて知っていたそうです。そして、その隠し子は男性で、年齢は私と同じ。私は夫より8歳下なので、いろいろ衝撃でした。なぜ、そんな話を今さらしてきたのか聞いたところ、義父から遺言書をどんな内容で用意したかの連絡を受けたとかで、その関係で義父の死後その事実を知るよりは……ということで教えてくれたのでした。でも、わざわざそんな話をするということは……。衝撃だった遺言書の内容相続の内容が、姉弟間の相続分配を隠し子に多く、残りを本妻の子どもで分けるというものだったのです。たしかに、これはそのときに知るよりは衝撃は少ないのは間違いありませんでした。義父は決めたことはやり通すタイプなので、特に変更を求める気にもなりませんでしたが、気になったことは「義母はそのことを知っているかどうか、義姉はこの決定に対してどう思っているのか」でした。夫は、「多分知っていると思う」と言うだけで、直接聞くこともできずに今でもモヤモヤしています。義姉は、やはり夫や私と同じで、今さら言っても仕方ないということで、何の行動も起こしませんでした。隠し子と会うときがそんな中、夫がその隠し子と会う機会があり、初めて会いに行くことになりました。緊張していた夫ですが、帰ってくると「普通にいい人」だったとのこと。そして、私たちより義父の近くに住んでいることもあり、何かあった際は「最初の連絡係はよろしく」とお願いをしてきたそうです。まとめ今回、突然の話で衝撃を受けたのは間違いないのですが、何も知らないまま死後にそんな事実を知り、相続問題まで残されたらたまったものではなかったので、事前に知れて本当によかったと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/湯川こまイラスト/サトウユカ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年12月19日逆ギレ夫の様子がおかしい…?胸がざわつく―…親が借金に追われ、幼少期から苦しい生活を強いられてきた主人公・花子には、結婚相手に対して絶対に譲れない条件がありました。それは「金遣いが荒くないこと」「借金をしていないこと」。太郎と付き合って半年で妊娠が発覚し、借金は不要と考えられるほどの安定した収入があることからふたりは結婚。ところがある日、太郎のデスクから150万もの借入明細票を見つけてしまった花子。嘘をついていた太郎には結婚前から借金があることが判明!蓋を開ければ借金はなんと総額約300万…。借金を軽く考える太郎と一度は離婚を考えたものの、義両親の説得もあり太郎を許すことにした花子。無事に出産を終え、義実家でお世話になっていたある日のこと、太郎から飲み会代が欲しいと相談を持ちかけられます。お金がかかる飲み会は断って欲しいと伝えると、逆ギレして一方的に電話を切られてしまいました…。このお話は作者3chaさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。登場する人物はフィクションです。■前回のあらすじ飲み会で先輩が払うのは暗黙のルールだと言う太郎に、なるべく出費を抑えるためにその考え方を変えて欲しいと伝えると、「しばらく家に帰ってくるな!」と逆ギレし電話を一方的に切られてしまうのでした。 ■借金を早く返したいだけなのに…■太郎の言葉が引っかかる…思うようにいかず、苛立って声を荒げただけかもしれない…。とはいえ息子も産まれたばかりだというのに「家に帰ってくるな」という太郎の言葉が気になる花子。義母に息子をしばらくの間見ていて欲しいとお願いした花子の行き先は…。次回に続く「安心して結婚したはずなのに」(全47話)は22時更新!
2023年12月18日夫は仕事ではよく気がきいて、職場でも頼りにされている存在です。しかし家庭内のこととなると一転、「なんでこんなことに気づかないの?」と不思議に思うくらい抜けていることだらけ。さすがに夕飯の買い出しぐらいできると思ったのですが……。 帰宅が遅くなった日5歳と2歳の子どもたちと私の3人でおでかけしたときのことです。遠くまでおでかけして思い切り遊び、帰宅が遅くなりました。しかも帰り道は渋滞していることがわかり、帰宅予定時刻をかなりオーバーしそうでした。 帰ってから夕飯の準備をしようとしていた私は、家にいる夫に夕飯の準備を頼むことに。といっても夫はほとんど料理をしないので、スーパーで夕飯の買い出しを頼んだのです。 帰宅してまさかの光景にびっくりやっとの思いで家に着き、子どもたちはおなかがペコペコ。夫に「子どもたちおなかすいてるから先に食べさせちゃおう」と、買ってきた食事をテーブルに並べてもらいました。夫は食事の準備、私は片付けをして、夫に「準備できたよー」と言われて見てみると……。 そこに並んでいたのは、たこわさ、イカの塩辛、辛い麻婆豆腐、担々麺、野菜スティック、お刺身と、子どもたちの食べられない物だらけ。思わず「えっ?!」と声が出ました。「これ、子どもたちは何を食べるの?」と聞くと夫は、「えっ? あ、そうかぁ……」と腑に落ちていないような顔。そのまま何もしない夫にイラっとし、「もういいよ!」とすぐにラーメンを作って、子どもたちに出しました。 子どもたちは「おいしい」とモリモリ食べてくれましたが、夫の自分のことしか考えていない行動にため息が出ました。自分のイライラを少なくするためにも、次からは面倒でも細かく買う物の指示をしようと固く思った出来事です。 イラスト/海乃けだま 著者:山口花
2023年12月18日■これまでのあらすじ夫の悠馬と1歳の陽菜と暮らす美和は、現在育休中。美和は、悠馬が自分の発言に責任を持たず、言ったことをすぐに撤回することにとても気を揉んでいる。朝のコーヒーひとつもそうだけれど、夕飯がいるか・いらないということでも急に予定変更されることが多く、小さなことが積み重なり不満が溜まっていて…。そんなある日、朝起きると悠馬が陽菜のおもちゃを手に持ち、何やら美和にモノ言いたげで…?夫は、以前自分が前のめりで契約した通信教育のおもちゃを急に「これさ〜いらなくね?」と言ったり、すでに申請済みの保育園入園申込の優先順位を変えたいと言い始めたりするので、こっちも頭がおかしくなりそうです…!一緒に決めたことをなぜ後からひっくり返すのか? 自分でやったことすらも忘れて、なぜ私を責めるのか? 反論しても「だって気持ちが変わっちゃったんだからしょうがないじゃん」と開き直り、何も刺さっていない様子の夫に納得がいかない毎日。私はかなり消耗してきていました。そんなある日、休日のドライブでショッピングモールへ行くことに。夫に不満はありつつも、私は久しぶりの買い物にウキウキ! 子どもがいるとなかなかゆっくり洋服を見れないけれど、今回は夫に見てもらって試着できるかな。娘の絵本も買いたいな…。ショッピングモールでお買い物…ただそれだけのことですが、私にとってはとても貴重なことで、何日も前から楽しみにしていました。そして当日、夫の運転する車に乗っていたのですが…!?次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ エイデザイン
2023年12月18日金銭トラブルがないと言っていたはずなのに―…!主人公・花子と太郎は付き合って半年で想定外の妊娠が発覚。太郎は結婚に前向きだったけれど、親が借金に追われ、幼少期から苦しい生活を強いられてきた花子には、結婚相手に対して絶対に譲れない条件がありました。それは「金遣いが荒くないこと」「借金をしていないこと」。太郎と話し合いの結果、借金は不要と考えられるほどの安定した収入があることを知り、ふたりは結婚。ところがある日、太郎のデスクから150万もの借入明細票を見つけてしまった花子。太郎は会社が経営不振に陥っている義父のためだとすぐにバレる嘘をつき、さらに結婚前にも借金を抱えていたことが判明!蓋を開ければ借金はなんと総額約300万…。借金を軽く考える太郎と一度は離婚を考えたものの、義両親の説得もあり太郎を許すことにした花子。無事に出産を終え、義実家でお世話になっていたある日のこと、太郎が飲み会に3万必要だと言い出して…!?このお話は作者3chaさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。登場する人物はフィクションです。■前回のあらすじ先輩として多めに払えるように、飲み会用に3万欲しいと言い出してきた太郎。借金を返さなければならないのだから、考え方を改めるよう指摘すると、「なんで上から目線で言うの?」とイラッとした様子を見せてきて…。 ■先輩がお金を払うルールなんてない!■正論を突きつけられた太郎は…花子にだって、先輩が後輩のためにお金を払わなければならない暗黙のルールがあるのは分かる…。だけど、そんなことを言っていられない程の借金なのだから、角が立たない理由で飲み会を断るなど、やり方はいくらであるはず。花子なりにしっかり説得したつもりでしたが、まさかの逆ギレ…。誰のために一緒に借金を背負っていると思っているのでしょう…。次回に続く「安心して結婚したはずなのに」(全47話)は22時更新!
2023年12月17日■これまでのあらすじ夫の悠馬と1歳の陽菜と暮らす美和は、現在育休中。美和はコロコロと気が変わる夫にとても困っている。朝のコーヒーでさえいるかどうか聞くと「いらない」と言ったのに、いざ朝ごはんを食べようと座ったタイミングで「やっぱりコーヒーが欲しい」と言いだす。いうだけならばまだいいが、美和に用意してほしいというのだ。さらに「飲み会だから夕飯はいらない」と言ったのに、急に帰宅してきて…。気が変わるのはしょうがないとしても、どうして私がそれに付き合わないといけないのか…イライラは止まりませんが、自分が育児休業中なのもあって、仕事で帰ってきた夫にご飯を作らないのもな…と思ってしまい、つい動いてしまうのでした。付き合っているときは私に合わせてくれていたのですが、今は完全に私に甘えているのでしょう…。私がどう思うのかを全く考えていないような、自分本位な言動が多く、夫への信頼が徐々にできなくなってきていました。結婚相手を間違えたと感じているのは、私の方だ…!そんなある日、また朝から何やら夫が言い始め…。次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ エイデザイン
2023年12月17日モラハラ、DVはもってのほかだけど、仕事で出世の兆しなし、脱いだ靴下はそのまま、食器も洗わない、もちろん子育てにも協力しない…。そんなダメ夫をイケてるパパに変えたいと思いませんか? あなたの夫がこれで変わる?かもしれない「ダメ夫改造マニュ…