■これまでのあらすじ夫の悠馬と1歳の陽菜と暮らす美和は、現在育休中。気分屋の夫にいつも振り回されている美和。夕食や通信教育や保育園選びも…前言撤回されることが多く、面倒きわまりない。ある休日、夫の運転する車でショッピングモールへ行こうとしている道中で、気分が変わったと言って勝手に公園に連れていかれる。モールに行くことを楽しみにしていた美和は公園を楽しめないでいると夫に「自分の機嫌は自分でとれ」と言われカチン。ついに話し合うことを決意するのだが…。自分の機嫌でコロコロ意見を変えて家族を振り回すのをやめてほしい、私への思いやりも感じないと夫に伝えましたが「俺はこういう性格なんだからしょうがない」「男なんて結婚したらこんなもん」「家族だから心を許している」「俺は細かいことは気にしない」と聞いてくれず…。改善しようとするどころか、反省すらもしていない様子でより一層疲れてしまいました。そんななか、夫の会社の人とのホームパーティに誘われました。予定をすぐ変更する夫を信用していない私は半信半疑で承諾。「対外的には俺ちゃんとしてるから」という夫にイライラしつつも、招かれたパーティに参加することになったのですがー。ここでも夫の行動に不信感は増していくのでした。次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ エイデザイン
2023年12月20日逆ギレ夫の様子がおかしい…?胸がざわつく―…親が借金に追われ、幼少期から苦しい生活を強いられてきた主人公・花子には、結婚相手に対して絶対に譲れない条件がありました。それは「金遣いが荒くないこと」「借金をしていないこと」。太郎と付き合って半年で妊娠が発覚し、借金は不要と考えられるほどの安定した収入があることからふたりは結婚。ところがある日、太郎のデスクから150万もの借入明細票を見つけてしまった花子。嘘をついていた太郎には結婚前から借金があることが判明!蓋を開ければ借金はなんと総額約300万…。一度は離婚を考えたものの、義両親の説得もあり太郎を許すことにした花子。無事に出産を終え、義実家でお世話になっていたある日のこと、太郎から飲み会代が欲しいと相談を持ちかけられます。お金がかかる飲み会は断って欲しいと伝えると、逆ギレ!「家に帰ってくるな」と怒鳴った太郎の言葉が気になる花子は…。このお話は作者3chaさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。登場する人物はフィクションです。■前回のあらすじ「家に帰ってくるな」と声を荒げた太郎に違和感を感じ、義母に息子を預かって欲しいと伝えた花子は…。 ■自宅に帰って太郎と直接話を…!■どうして自宅にこんなものが…!?一週間義実家でお世話になると知っているはずなのに、なぜか念押しするように「帰ってくるな!」と言った太郎の言葉が気になって仕方ない花子はいったん自宅に戻り、太郎と話し合いをしようと考えました。嘘をつかれた側は相手に対して信頼の気持ちをなかなか取り戻せないもの。この胸のざわつきを解消するために自宅に戻ったのに、まさかまた裏切られるなんて―…!次回に続く「安心して結婚したはずなのに」(全47話)は22時更新!
2023年12月19日以前から、国際結婚をしていると言うと、「うらやましい!」と言われることがあります。しかし、まったく違ったバックグラウンドを持つため、日本では常識であることが、夫の国では思いもつかないことであることも。若いころはそれでもその都度話し合いなどをして解決していたのですが、だんだん年齢を重ねてくると話し合いをすることも面倒に感じるようになってきました。モットーは「慌てない」「ひと休み」夫は気候の暖かい国の人間です。非常にのんびりとしており、走る姿を見たことがありません。信号が赤になりかかっても悠然と歩道を渡り、途中赤に変わってクラクションを鳴らされることもあります。すると少し早足になりますが、決して走ることはありません。夫の国には「運動会」なるものもなく、もしかして生まれてこのかた走ったことがないのでは?と思うことも。一緒に歩いていると、私だけがどんどん先に行ってしまい、夫は後ろからゆっくり歩いて来ます。夫の国に1年ほど住んでいたときも、皆で買い物に出かけても、気付くと私だけがひとりで歩いていて、夫の兄弟たちはかなり後方にいるということがありました。話しながら歩いているわけでもなく、ただ単に歩みが遅いのです。夫の国にいたときはまだ30代で、私も若く順応する力があったように思いますが、日本へ帰って来て、40代後半ころから、今まで耐えていたことがすべて神経に触るようになってきてしまいました。そこで内科で血液検査をしたところ、更年期障害の可能性が高いとの診断を受けました。包丁で荷物をほどく夫宅配便が届くと、夫ははさみではなく台所の包丁を使用して箱を開けます。これは夫の国でははさみやカッターが、子どもの文房具という認識が強く、大人はほとんど使わないことから来ているようです。夫の実家にもはさみやカッターはありません。要は「開けられればいい」といった具合で、料理に使う包丁を外から配達された箱に突き立て開封するのです。不衛生であることと、箱を開けることに使うと包丁の切れ味が悪くなってしまうことを説明し、これは早々にやめてもらうことができました。同じ理由で、お皿を洗う洗剤がなければ洗濯機用の洗剤も使います。夫の実家でも家族がそうしていたので、なぜ洗濯用洗剤を使うのか聞いてみると、「泡立てば良い」とのことでした。さらに「きれいに水で流すので大丈夫」と言うのです。口に出して言うことはなかったのですが、特に更年期は「日本人だったら、こんなことはなかったのに」という思いが強くなりました。40代半ばからは日常的に頭痛もあり、疲労感も激しく、在宅の仕事を中断して横になることも少なくありませんでした。フタ・蛇口を閉めない「閉めない」というと語弊がありますが、「ちゃんと」閉めないのです。フタというフタ、クッキーの入った缶、醤油のフタ、ペットボトルのフタなど、どれも「ちょっと」開いているのです。調味料はたちまち劣化しますし、クッキーおせんべいは湿気ってしまいまする。夫の国ではお菓子の袋など、開けっ放しで保存します。なので翌日食べると湿気っていることもありますが、誰も気にしません。夫の実家の冷蔵庫に入っているもののフタはだいたい「半分閉じかかっているだけ」でした。しかし一番困るのは蛇口です。日本で一度、家に帰ったら玄関の脇にある浴室から水があふれていました。見ると、洗面所の蛇口が開けっ放し。水がどんどん出ており、あと少しで浴室の段差を越えて玄関にあふれ、そのままマンションの廊下に水が流れ出るところでした。これにはさすがに私がキレてしまい、大喧嘩となりました。ただでさえ更年期でイライラし疲れやすいところへ、夫の言動が火に油を注ぐ役目をしているのです。今ならあんなに大声で文句を言うことはなく、落ち着いて話ができたと思いますが、当時は一旦カッとなると、自分をコントロールすることができませんでした。まとめ同じ日本人でも、まったく違った習慣を持つ場合もあります。刺し箸、引き寄せ箸をする夫に嫌気が差したという話も聞いたことがあります。しかしやはり根本的に何か違う!と思うことが度々ある国際結婚は、おもしろくもあり、ストレスになることもあります。特に更年期の症状がひどかった数年は、夫のやることなすことがいちいち神経を逆なでし、耐えがたき日々でした。毎日のように文句を言い、時には言い争いにもなりました。しかしルールを取り決め、お互い譲歩できるところは譲歩し、なんとか乗り切ることができました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/へそ著者/平田昭子(57歳)東京生まれの東京育ち。校正の仕事が休みの日は、映画や読書を楽しむ。最近は着物にもはまっている。父の認知症をきっかけに、高齢者と病気について考えるようになった。
2023年12月19日現在、夫婦の寝室は同じですか?子どもが生まれると必然的に生活環境が変わります。夫婦2人だけのときと同じように過ごすわけにはいきませんよね。今回は「夫婦だけの寝室で寝ているか」あるいは「夫婦と子どもが一緒に寝ているか」をたしかめた上で、さらにそれぞれ一緒の布団やベッドに寝ているか別々なのかを聞きました。「夫婦で別の寝室」が最多調査の結果、「夫婦それぞれ別の部屋で寝ている」が27.6%と最多でした。次いで「夫婦と子どもが一緒の部屋で、別々の布団やベッドで寝ている」が21.1%、「夫婦と子どもが一緒の部屋で、同じ布団やベッドで寝ている」が20.2%となりほぼ同数。「夫婦だけの寝室で寝ている」人は、寝具を別にしている場合は17.5%、ダブルベッドなど同じ寝具で寝ている場合は13.7%となりました。子どもと一緒だから……子どもが小さいうちは、個人差はありますが夜泣きもあります。男性育休が普及し始めましたが、共働き家庭の場合、保育園に入るまでママが長期で育休を取りパパの育休は短期間であることも多く、翌日の仕事のことを考えてママが赤ちゃんと寝て、パパが別室で寝るというケースも少なくありません。「寝室を分けるのは子どもが小さいうちだけ」と思っていても、仕事で遅く帰ってくるパパと子どもたちの睡眠リズムが合わず、そのまま夫婦別室で寝る習慣が定着したというケースもあるでしょう。また、海外では月齢が小さいうちから子どもは子ども部屋で1人寝の習慣をつけさせる文化もありますが、日本では住宅事情も関係して「親子一緒に寝る」という文化が根強いものです。さらに、蒸し暑い日本の夏はエアコンなしで眠ることは難しく、電気代を節約するために家族一緒の部屋で寝るという方も多いのではないでしょうか。まとめ夫婦の寝室に関するアンケートの結果からは、産後はそれぞれ別の部屋で寝ている夫婦が一定数いることがわかりました。しかしながら、寝具が一緒かどうかを問わないとすれば、夫婦ふたりきりで毎日寝ているという夫婦が3割近くにのぼるという事実も見逃せません。次回からは、妻・夫それぞれに産後の性生活について聞いた調査結果を公開していきます。マイナビ子育て調べ調査日時:2023年4月28日~5月11日調査人数:475人(20~40代のパパ・ママ)(マイナビ子育て編集部)
2023年12月19日■これまでのあらすじ夫の悠馬と1歳の陽菜と暮らす美和は、現在育休中。美和は、悠馬が自分の発言に責任を持たず、言ったことをすぐに撤回することに気を揉む日々を過ごしている。急に言っていたことと違うことも言われても受け入れられない美和が反論すると、自分の思い通りにならないモヤモヤを美和にぶつけて文句を言う始末。ついにはすでに提出済みの保育園の入園申込の優先順位まで前言撤回!イライラが積み重なる中、ショッピングモールに家族そろってドライブに行くことになったのだが…。「自分の機嫌は自分でとりなよ」って…どの口がいっとるんじゃ〜!自分の思ったことは私の気持ちも考えずに好き勝手発言するくせに、私が機嫌を損ねると責めるとは…自己中心的にも程がある!ショッピングモールに行くと夫と約束したから、私はその準備をしたのです。とても楽しみにもしていました。そうした私の時間や心を全て無駄にして、「俺の自由にやらせろ」と言わんばかりの夫に、呆れて物も言えませんでした。どうしてここまで私は振り回されないといけないのか。ないがしろにされるのはもう疲れた…。夫への信用がなくなっていく自分に気づき始めた私は、このままでは家族関係が破綻するという危機感に駆られ、夫と話をすることにしたのですがー。次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月19日日本で最大規模かつ最新のセックスレスに関する同調査(2023年11月時点)。今回はその第2報を紹介しています。日本最大かつ最新のセックスレス調査を実施!セックスレスはもはや、日本の社会問題です。セックスレス夫婦の割合は年々増加しており、多くの調査では5〜6割に達するとの結果が出ています。今回は、同社が過去に様々な機関が行ったセックスレス調査を大きく上回る、既婚者男女4,000人を対象とした夫婦のセックスレス調査を実施(調査名「夫婦のセックスレスに関する実態調査」)。現時点において、日本最大かつ最新の調査になります。結婚して何年からセックスレスになるの?果たして、結婚後、何年目くらいからセックスレスになるのでしょうか。尋ねたところ、次の結果となりました。なんと、結婚3年未満の新婚のうちから、すでに51.8%の人がセックスレス傾向に。このうち、21.9%は完全なセックスレスと回答しています。驚くべき結果です。なお、第1報と同様、同調査では本人の認識を重視し、「ややセックスレス」「セックスレス」と回答した人をセックスレス傾向、「セックスレス」と回答した人を完全なセックスレス状態と分類しています。よく使用される日本性科学会の定義(1994年)では「(挿入と伴わない性的コンタクトも含む)性的接触が1ヶ月以上ないカップル」をセックスレスとしていますが、1ヶ月は期間が短すぎて実情に合っていないと考えるためです。結婚3年未満ですでに5割以上に達するセックスレス傾向は、結婚年数が増えるに従い上昇していきます。特に完全なセックスレス状態の人が3年未満:21.9%→5年未満:31.5%→10年未満:43.2%→20年未満:50.3%→30年未満:60.9%と、おおむね10%ずつ上昇していくのは興味深いところです。調査前は、例えば5年未満→10年未満で急に上昇するなど、ある一定の結婚年数で急激に変化すると予想されていましたが、実際は徐々に増えていくかたちでした。もう一つ興味深いのは、結婚30年以上のセックスレス割合の低さ。実に37.9%の人が「セックスレスではない」と回答しています。推測に過ぎませんが、女性の社会進出が本格化する前の世代にあたるため、「夜の生活は妻の義務」と考える女性が多いこと、「セックスレスを恥じる」風潮が男性にあることなど、結婚観や夫婦間の性に対する意識が後の世代と異なるのかもしれません。男女別の割合の違い続いて、男女の割合の違いをみてみましょう。大きな男女差はありませんが、結婚3年未満・5年未満では、女性の方が男性よりもやや高い割合でセックスレスと回答しているのに対し、結婚10年未満・20年未満・30年未満では男性の方が女性よりもやや高い割合でセックスレスと回答しています。結婚10年未満〜30年未満の男女差については、第1報でも説明したように女性の方が性的満足を求める程度が低い傾向にあるため、男性の方が「配偶者との性的接触が足りない」と感じる割合が高く、それが「セックスレス」の認識の男女差に反映していると推測できます。結婚3年未満・5年未満の男女差については、女性はセックスを愛情表現ととらえる傾向があるため、愛情不足を感じていることの反映かもしれません。セックスレスの原因はなに?──回答者の属性から結婚年数とセックスレスの関係がおおよそつかめたところで、結婚年数ごとにセックスレスの要因を探ってみましょう。セックスレスの当事者へのアンケートは別に行うため、ここでは子どもの有無、女性が勤めているか/勤めていないかなどの外的な要因を探っていきます。子どもの有無とセックスレスの関係──結婚年齢別赤ちゃんや幼児がいる場合、育児負担による疲労などからセックスレスに陥りやすいのではないか、あるいは夫婦関係に変化が生じてセックスレスになりがちでは──と考え、結婚3年未満、5年未満、10年未満に絞って、子どもの有無による違いを調べたところ、次の結果となりました。結婚3年未満の人では、回答者全体に対して「子どもあり」の人の方がセックスレス傾向の割合が高く、「乳幼児がいるとセックスレスになりやすくなる」と言えそうな結果が出ました。ただし結婚5年未満、10年未満の人では子どもの有無でほとんど差がなく、子どもが幼いうちに一時的にレスに陥ってもその後にはあまり影響しないと言えそうで、原因は別にありそうです。女性が働くこととセックスレスの関係──結婚年齢別家事や育児は重労働なので、社員やパートなどのかたちの労働=「働く」ではありませんが、一般的な通りがよいため「働くこと」という言葉を使います。ここでいう「働く」には正社員・自営業・派遣社員・パート・アルバイトを含み、労働時間は問いません。そのため、全くの専業主婦とそれ以外との比較と言えます。女性が「働くこと」がセックスレスに影響するのでしょうか。フルタイムで働くママも多い昨今、セックスレスの要因にはなりそうですが──。結婚3年未満、5年未満、10年未満でアンケート回答者全体と、セックスレス傾向と回答した人に違いがないかを比較しています。結果は「ほぼ違いがない」でした。つまり、女性が働いていようが専業主婦だろうがセックスレスになるかならないかには影響しないという結果です。3年未満、10年未満では、セックスレス傾向の人の方がほんの少しですが専業主婦の割合が高くなっていました。少々意外な結果になりましたが、いかがでしょうか。上記の結果から、子どもや仕事の有無といった外的要因からセックスレスの原因を探るのは困難なようです。同社では、今後の調査にてセックスレス当事者に直接「セックスレスの原因」を尋ねており、そちらの結果も注目されます。調査概要・調査タイトル:夫婦のセックスレスに関する実態調査第1報・調査期間:2023年10月23日〜25日・調査対象者:20〜59歳の既婚男女4,000人(男性2,000人、女性2,000人)・調査方法:インターネット(セルフ型アンケートツールFreeasyを利用)・エリア:全国・調査機関:レゾンデートル()・調査報告の掲載:・同報告の発表日:2023年12月18日レゾンデートル(マイナビ子育て編集部)
2023年12月19日私の夫の家族は、姉1人と両親です。義理の姉はすでに嫁いでいて、夫も義理の両親とは別々に暮らしています。特に嫁と姑の間のトラブルもなく、年に数回の帰省ではおもてなしを受け、大切にされていることを感じます。しかし、あるとき夫からとんでもない事実を伝えられて……。もう1人の家族がいる…?義父も高齢となり、終活を始めていると帰省をした際に聞いていました。それから数カ月たったときのことです。夫からある話を突然され、文字通り絶句することになりました。夫からされた話は、「義父には隠し子がいる」ということでした。隠し子と言っても、本妻である義母の子の夫と義姉は会ったことがないものの、その存在は義父からまだ自立する前に聞かされていて知っていたそうです。そして、その隠し子は男性で、年齢は私と同じ。私は夫より8歳下なので、いろいろ衝撃でした。なぜ、そんな話を今さらしてきたのか聞いたところ、義父から遺言書をどんな内容で用意したかの連絡を受けたとかで、その関係で義父の死後その事実を知るよりは……ということで教えてくれたのでした。でも、わざわざそんな話をするということは……。衝撃だった遺言書の内容相続の内容が、姉弟間の相続分配を隠し子に多く、残りを本妻の子どもで分けるというものだったのです。たしかに、これはそのときに知るよりは衝撃は少ないのは間違いありませんでした。義父は決めたことはやり通すタイプなので、特に変更を求める気にもなりませんでしたが、気になったことは「義母はそのことを知っているかどうか、義姉はこの決定に対してどう思っているのか」でした。夫は、「多分知っていると思う」と言うだけで、直接聞くこともできずに今でもモヤモヤしています。義姉は、やはり夫や私と同じで、今さら言っても仕方ないということで、何の行動も起こしませんでした。隠し子と会うときがそんな中、夫がその隠し子と会う機会があり、初めて会いに行くことになりました。緊張していた夫ですが、帰ってくると「普通にいい人」だったとのこと。そして、私たちより義父の近くに住んでいることもあり、何かあった際は「最初の連絡係はよろしく」とお願いをしてきたそうです。まとめ今回、突然の話で衝撃を受けたのは間違いないのですが、何も知らないまま死後にそんな事実を知り、相続問題まで残されたらたまったものではなかったので、事前に知れて本当によかったと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/湯川こまイラスト/サトウユカ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年12月19日逆ギレ夫の様子がおかしい…?胸がざわつく―…親が借金に追われ、幼少期から苦しい生活を強いられてきた主人公・花子には、結婚相手に対して絶対に譲れない条件がありました。それは「金遣いが荒くないこと」「借金をしていないこと」。太郎と付き合って半年で妊娠が発覚し、借金は不要と考えられるほどの安定した収入があることからふたりは結婚。ところがある日、太郎のデスクから150万もの借入明細票を見つけてしまった花子。嘘をついていた太郎には結婚前から借金があることが判明!蓋を開ければ借金はなんと総額約300万…。借金を軽く考える太郎と一度は離婚を考えたものの、義両親の説得もあり太郎を許すことにした花子。無事に出産を終え、義実家でお世話になっていたある日のこと、太郎から飲み会代が欲しいと相談を持ちかけられます。お金がかかる飲み会は断って欲しいと伝えると、逆ギレして一方的に電話を切られてしまいました…。このお話は作者3chaさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。登場する人物はフィクションです。■前回のあらすじ飲み会で先輩が払うのは暗黙のルールだと言う太郎に、なるべく出費を抑えるためにその考え方を変えて欲しいと伝えると、「しばらく家に帰ってくるな!」と逆ギレし電話を一方的に切られてしまうのでした。 ■借金を早く返したいだけなのに…■太郎の言葉が引っかかる…思うようにいかず、苛立って声を荒げただけかもしれない…。とはいえ息子も産まれたばかりだというのに「家に帰ってくるな」という太郎の言葉が気になる花子。義母に息子をしばらくの間見ていて欲しいとお願いした花子の行き先は…。次回に続く「安心して結婚したはずなのに」(全47話)は22時更新!
2023年12月18日夫は仕事ではよく気がきいて、職場でも頼りにされている存在です。しかし家庭内のこととなると一転、「なんでこんなことに気づかないの?」と不思議に思うくらい抜けていることだらけ。さすがに夕飯の買い出しぐらいできると思ったのですが……。 帰宅が遅くなった日5歳と2歳の子どもたちと私の3人でおでかけしたときのことです。遠くまでおでかけして思い切り遊び、帰宅が遅くなりました。しかも帰り道は渋滞していることがわかり、帰宅予定時刻をかなりオーバーしそうでした。 帰ってから夕飯の準備をしようとしていた私は、家にいる夫に夕飯の準備を頼むことに。といっても夫はほとんど料理をしないので、スーパーで夕飯の買い出しを頼んだのです。 帰宅してまさかの光景にびっくりやっとの思いで家に着き、子どもたちはおなかがペコペコ。夫に「子どもたちおなかすいてるから先に食べさせちゃおう」と、買ってきた食事をテーブルに並べてもらいました。夫は食事の準備、私は片付けをして、夫に「準備できたよー」と言われて見てみると……。 そこに並んでいたのは、たこわさ、イカの塩辛、辛い麻婆豆腐、担々麺、野菜スティック、お刺身と、子どもたちの食べられない物だらけ。思わず「えっ?!」と声が出ました。「これ、子どもたちは何を食べるの?」と聞くと夫は、「えっ? あ、そうかぁ……」と腑に落ちていないような顔。そのまま何もしない夫にイラっとし、「もういいよ!」とすぐにラーメンを作って、子どもたちに出しました。 子どもたちは「おいしい」とモリモリ食べてくれましたが、夫の自分のことしか考えていない行動にため息が出ました。自分のイライラを少なくするためにも、次からは面倒でも細かく買う物の指示をしようと固く思った出来事です。 イラスト/海乃けだま 著者:山口花
2023年12月18日■これまでのあらすじ夫の悠馬と1歳の陽菜と暮らす美和は、現在育休中。美和は、悠馬が自分の発言に責任を持たず、言ったことをすぐに撤回することにとても気を揉んでいる。朝のコーヒーひとつもそうだけれど、夕飯がいるか・いらないということでも急に予定変更されることが多く、小さなことが積み重なり不満が溜まっていて…。そんなある日、朝起きると悠馬が陽菜のおもちゃを手に持ち、何やら美和にモノ言いたげで…?夫は、以前自分が前のめりで契約した通信教育のおもちゃを急に「これさ〜いらなくね?」と言ったり、すでに申請済みの保育園入園申込の優先順位を変えたいと言い始めたりするので、こっちも頭がおかしくなりそうです…!一緒に決めたことをなぜ後からひっくり返すのか? 自分でやったことすらも忘れて、なぜ私を責めるのか? 反論しても「だって気持ちが変わっちゃったんだからしょうがないじゃん」と開き直り、何も刺さっていない様子の夫に納得がいかない毎日。私はかなり消耗してきていました。そんなある日、休日のドライブでショッピングモールへ行くことに。夫に不満はありつつも、私は久しぶりの買い物にウキウキ! 子どもがいるとなかなかゆっくり洋服を見れないけれど、今回は夫に見てもらって試着できるかな。娘の絵本も買いたいな…。ショッピングモールでお買い物…ただそれだけのことですが、私にとってはとても貴重なことで、何日も前から楽しみにしていました。そして当日、夫の運転する車に乗っていたのですが…!?次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ エイデザイン
2023年12月18日金銭トラブルがないと言っていたはずなのに―…!主人公・花子と太郎は付き合って半年で想定外の妊娠が発覚。太郎は結婚に前向きだったけれど、親が借金に追われ、幼少期から苦しい生活を強いられてきた花子には、結婚相手に対して絶対に譲れない条件がありました。それは「金遣いが荒くないこと」「借金をしていないこと」。太郎と話し合いの結果、借金は不要と考えられるほどの安定した収入があることを知り、ふたりは結婚。ところがある日、太郎のデスクから150万もの借入明細票を見つけてしまった花子。太郎は会社が経営不振に陥っている義父のためだとすぐにバレる嘘をつき、さらに結婚前にも借金を抱えていたことが判明!蓋を開ければ借金はなんと総額約300万…。借金を軽く考える太郎と一度は離婚を考えたものの、義両親の説得もあり太郎を許すことにした花子。無事に出産を終え、義実家でお世話になっていたある日のこと、太郎が飲み会に3万必要だと言い出して…!?このお話は作者3chaさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。登場する人物はフィクションです。■前回のあらすじ先輩として多めに払えるように、飲み会用に3万欲しいと言い出してきた太郎。借金を返さなければならないのだから、考え方を改めるよう指摘すると、「なんで上から目線で言うの?」とイラッとした様子を見せてきて…。 ■先輩がお金を払うルールなんてない!■正論を突きつけられた太郎は…花子にだって、先輩が後輩のためにお金を払わなければならない暗黙のルールがあるのは分かる…。だけど、そんなことを言っていられない程の借金なのだから、角が立たない理由で飲み会を断るなど、やり方はいくらであるはず。花子なりにしっかり説得したつもりでしたが、まさかの逆ギレ…。誰のために一緒に借金を背負っていると思っているのでしょう…。次回に続く「安心して結婚したはずなのに」(全47話)は22時更新!
2023年12月17日■これまでのあらすじ夫の悠馬と1歳の陽菜と暮らす美和は、現在育休中。美和はコロコロと気が変わる夫にとても困っている。朝のコーヒーでさえいるかどうか聞くと「いらない」と言ったのに、いざ朝ごはんを食べようと座ったタイミングで「やっぱりコーヒーが欲しい」と言いだす。いうだけならばまだいいが、美和に用意してほしいというのだ。さらに「飲み会だから夕飯はいらない」と言ったのに、急に帰宅してきて…。気が変わるのはしょうがないとしても、どうして私がそれに付き合わないといけないのか…イライラは止まりませんが、自分が育児休業中なのもあって、仕事で帰ってきた夫にご飯を作らないのもな…と思ってしまい、つい動いてしまうのでした。付き合っているときは私に合わせてくれていたのですが、今は完全に私に甘えているのでしょう…。私がどう思うのかを全く考えていないような、自分本位な言動が多く、夫への信頼が徐々にできなくなってきていました。結婚相手を間違えたと感じているのは、私の方だ…!そんなある日、また朝から何やら夫が言い始め…。次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ エイデザイン
2023年12月17日金銭トラブルがないと言っていたはずなのに―…!主人公・花子と太郎は付き合って半年で想定外の妊娠が発覚。太郎は結婚に前向きだったけれど、親が借金に追われ、幼少期から苦しい生活を強いられてきた花子には、結婚相手に対して絶対に譲れない条件がありました。それは「金遣いが荒くないこと」「借金をしていないこと」。太郎と話し合いの結果、借金は不要と考えられるほどの安定した収入があることを知り、ふたりは結婚。ところがある日、太郎のデスクから150万もの借入明細票を見つけてしまった花子。太郎は会社が経営不振に陥っている義父のためだとすぐにバレる嘘をつき、さらに結婚前にも借金を抱えていたことが判明!蓋を開ければ借金はなんと総額約300万…。借金を軽く考える太郎と一度は離婚を考えたものの、義両親の説得もあり太郎を許すことにした花子。無事に出産を終え、義実家でお世話になっていたある日のこと、また事件が起こるのです…!このお話は作者3chaさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。登場する人物はフィクションです。■前回のあらすじ無事に出産を終え、義実家でお世話になっていたある日のこと、太郎からある相談を持ちかけられます。どうやら会社の飲み会があるからお金が必要らしく…。 ■飲み会にそんな大金必要?■そんな思考じゃ借金なんて返せない!浅ましくも家の棚にしまっておいたお金を見つけ出し、持ち出そうとしていた太郎。しかも、会社の飲み会に3万も必要だと言い出す始末…。見栄のために散財しようとする太郎を正論で説得する花子ですが、太郎はまたまた逆ギレしそうな予感…。次回に続く「安心して結婚したはずなのに」(全47話)は22時更新!
2023年12月16日私はコロコロと気が変わる夫に毎日振り回され続けていて…。後からぐちぐちと「こうして欲しかった」と言われないためにも、先回りして質問をするようにしていますが、それでも平気で前言撤回する夫に最近は疲れてきていました。この日も飲み会だと言っていたにも関わらず早めに帰ってきて…!?次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2023年12月16日夫とは価値観の違いから衝突することもあり、すぐにお互いに主張して喧嘩となってしまいます。だけど、お互いの考えを知ることで自分に足りないことを見つけることもあり、喧嘩して自分が成長させてもらっていることに気付きました。夫の価値観と私の価値観の違い夫と結婚して数カ月がたったころから、夫との価値観の違いに悩むことがありました。その1つが子どもの教育費の用意の仕方です。子どもの教育費を貯めるときに、毎月コツコツと貯めるタイプのものを考えていた私に対して、夫はNISAで教育資金を作りたいと考えていました。教育資金はいずれは必要となるもの、私としてはなるべくリスクを減らしたかったのです。夫は効率良く無駄なくという考えを持ち、なるべく損はしないやり方をします。一方で私は効率良く無駄なくという考えは同じなのですが、多少の損をしたり遠回りしても確実な方法を取ります。夫はNISAが一番良いからと意見を曲げず、数カ月は教育資金をNISAで用意していたのですが、私は途中でやはりリスクを抱えることが心配になり、自分の貯蓄方法にしたいと思うようになりました。そうすると夫は急に私がNISA以外の話を持ち出すので、「どうして変えるのか」と怒ります。急に私がやり方を変えたから、驚くのも無理はないでしょう。しっかり夫と教育資金の用意について話し合っていれば、妥協点がわかり解決方法もあったかもしれません。しかし、夫なりの考えがあるのだと、十分に話し合うことなく夫の意見を尊重してしまったのです。衝突することの多い夫との生活教育資金の用意の仕方で意見が違い衝突してしまった私たち。実は、教育資金の話の他にも夫とは喧嘩することが多いのです。それぞれが持つ意見を伝え問題解決を図る際に、お互いに自分の考えを通そうとするので、なかなか先に進みません。夫婦喧嘩が始まると、何日もお互いの意見をぶつけ合うことになるので、エネルギーを消費し疲れてしまいます。さらには、お互いに不器用で一番伝えたいことを伝えられず、傷つけ合ってしまいます。ただ、相手の話を聞いているうちに、ふと夫の言わんとすることが見えてくることがありました。さらに、何年か生活を送っていくうちに夫の考えもわかってきました。夫なりに私や家族のことを真剣に考えてくれていて、どうしても私にわかってほしいという気持ちが強いのです。そのため、お互いが提案するときに考えを通したくなるのだとわかりました。夫の考えがわかり衝突が減るように夫が単に我を通しているのではないとわかり、自分自身も少し冷静になれるようになりました。喧嘩をしているときにこんなに今は怒っているけれど、ちょっと待てば落ち着いて話せるからと割り切れるように。喧嘩しそうになったり、喧嘩したときは少し私の気持ちを落ち着かせるために、あえてその場から離れるようにしています。すると、私の気持ちがリセットされて夫の話を聞く耳を持つ余裕が生まれます。きつい物言いをしている間は、お互いの心にも響きません。夫の考えを知ることができて、私がどう対処すると夫との衝突を抑えられるのかわかるようになってよかったです。まとめ夫との価値感が異なり喧嘩することもあり、なかなか素直になれずに自分の言いたいことばかりを話していました。お互いに負けず嫌いで不器用なため、じょうずに伝えたいことを伝えられず悲しい思いをすることがありました。しかし、夫の考えを知ったことでどのように対処すればいいのかわかり、私自身も悲しんだり落ち込むことが少なくなりました。意見が異なったときは、慌てずに落ち着いて話し合っていこうと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/Y.N.(44歳)大学生の子どもが2人。自宅で過ごすことが多くなり、パン作りやお菓子作りに励む。季節感を取り入れた生活が好きで、フルーツシロップ作りもしている。
2023年12月16日夫と付き合っている当初から、セックスの回数は多いほうでした。いずれ飽きるだろうと思いながら、いまだに衰えない夫の性欲に、うれしいような面倒くさいような、複雑な感情を抱いています。年齢を重ねても尽きることのない性欲は、一体どこからくるのでしょうか。 求められるのはうれしいけれど夫と付き合っているころから、1度のデートで複数回セックスするのは当たり前でした。1度で済んだことなどなく、隙あらば……というほどです。私も若かったので、毎回夫に付き合って楽しんでいました。ところが、子どもが生まれて、私が疲れ果てているときにも求められ続けました。さすがに断っていたのですが、夫の性欲は衰えることを知りません。「浮気をしないだけマシかもしれない」と、そう思い込むようにしてきました。気持ちと体が追いつかないことも一番嫌なのは、こちらがやる気がないときに求められることです。性急過ぎて体が追いつかず、準備をしないまま挿入されることもありました。痛みがあってもやめてくれず、自分はなんでこんなことをしているんだろうと考えることもありました。相手が断ってもやめない、嫌がってもわかってくれないというのは、とても悲しいです。相手本意の行為がしばらく続いたときには、離婚を切り出したこともありました。しかし夫は「嫌がっている演技」「夫婦の駆け引き」だと思っていたようです。この回答には、さすがにあきれてしまいました。体調が悪くてもしたがる夫 生理や体調が悪いときには、私が「お手伝い」をする形で我慢してもらっています。最近では夫のほうが不調になってきたので、少しラクになってきました。回数も多くはないので、なんとかこなせています。夫が性的に落ち着いてきたことで、私にも少し余裕ができてきたのだと思います。毎回ではありませんが、気分が乗れば若いころのように楽しむこともできるようになりました。悲しい時間も過ごしましたが、やはり「似たもの夫婦なのだろうか」と思うことも。ただ純粋にスキンシップが好きなので、それが相手にも伝わればいいなと思うようになりました。まとめストレートに求められることは、正直、女としてはうれしいと感じます。しかし、体調や心理的なことでしたくないときは苦行でした。どちらが良いとも言い切れませんが、性欲が強めの夫を持った定めだと思って過ごしています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/高橋明美イラスト/村澤綾香著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年12月16日金銭トラブルがないと言っていたはずなのに―…!主人公・花子と太郎は付き合って半年で想定外の妊娠が発覚。太郎は結婚に前向きだったけれど、親が借金に追われ、幼少期から苦しい生活を強いられてきた花子には、結婚相手に対して絶対に譲れない条件がありました。それは「金遣いが荒くないこと」「借金をしていないこと」。太郎と話し合いの結果、借金は不要と考えられるほどの安定した収入があることを知り、ふたりは結婚。ところが結婚生活に幸せを感じていたのも束の間、太郎のデスクから150万もの借入明細票を見つけてしまった花子。会社が経営不振に陥っている義父のためだと話す太郎でしたが、義母に相談すると全くの嘘だと判明!さらに太郎は結婚前にも借金を抱えていて、そのために義両親が用意した数百万も使い込んでいたという事実が発覚。借金を軽く考え開き直る太郎に花子は離婚を宣言しましたが、義両親からの説得もあり、お金の管理をすべて花子がすることを条件に結婚生活を続けると伝えましたが…。このお話は作者3chaさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。登場する人物はフィクションです。■前回のあらすじ太郎からの土下座、義両親からの説得もあり、お金の管理をすべて花子がすることを条件にもう一度チャンスを与えることにしましたが…。 ■条件を飲んだ太郎■もう一度、幸せな家庭を築こうとしていたが…太郎の借金は総額300万にも膨れ上がっていたものの、義両親にも助けてもらいながら返済プランを見直し、その間に無事に出産を終えた花子。我が子の誕生を泣いて喜んでくれた太郎の姿に、少しずつ壊れかけた信頼関係を取り戻していこうと、幸せになろうと思っていたのですが、まさかまたあんな事件が起きるなんて…。次回に続く「安心して結婚したはずなのに」(全47話)は22時更新!
2023年12月15日私たち夫婦は結婚して約15年がたちます。セックスレスになったのは、今から10年ほど前のこと。今やセックスレスの夫婦は多いと聞きますが、私たちもその波に乗ってしまったようです。そんな私がレスになったきっかけを紹介します。 結婚前、子育て前は普通の夫婦生活だった私たちが結婚したのは、今から15年ほど前。約3年間の交際期間で、そのうち1年間は遠距離恋愛を経て結婚。当初は円満な夫婦生活を送っていました。しかし、1人目の出産後、セックスレスの第1波がやって来ました。私は子育てに、そして夫も夜勤の仕事で忙しく、自然とセックスレスになったような気がします。ただそれでも第1波は解消することができたのです。1回目の危機を乗り越えたきっかけそれは、お互いに2人目の子どもを希望したから。夫婦で話し合い、そしてどのような家族計画にするかを明確にして、2人目の妊活に取り組みました。そんなときにわかったのが、「2人目不妊」。私は定期的に病院に通わなくてはいけません。お互いに時間を合わせ、医師の指示の通りにタイミングを合わせて夫婦生活をすることも必須。それらを乗り越えていくうちに、自然とセックスレスは解消されていきました。本格的なセックスレスに突入1年後、無事に2人目を妊娠。そして私たちは、出産を経てさらに忙しくなった子育てと仕事生活を送ることになりました。ただ前回と異なったのは、夫の転職により経済的な問題から私も働くことになったこと。子育て、仕事、家事と三重苦になり、体や精神的な疲労から、一気にセックスレス生活に逆戻りになりました。今考えると、セックスレスになるのは自然な流れだったのかもしれません。私の場合、ワンオペ育児の中、子育て支援を活用できるけれど、さまざまな条件や経済的な問題もあって、なかなか効率よく利用できない現状です。また仕事の面でも、古い会社に属していれば、やはり残業や休日出勤もあるのが現実。なかなかプライベートをゆっくり持つことが難しいこともあります。まとめ私たち夫婦は、いまだセックスレスが続いていますが、個人的な努力だけではセックスレス問題が解消されるとは思えません。充実した子育て支援や働き方改革などがあってこそ、夫婦にも余裕が生まれるし、家庭の安定にもつながるのではないかと思いました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/あべさくらイラスト/きびのあやとら著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年12月15日金銭トラブルがないと言っていたはずなのに―…!主人公・花子と太郎は付き合って半年で想定外の妊娠が発覚。太郎は結婚に前向きだったけれど、親が借金に追われ、幼少期から苦しい生活を強いられてきた花子には、結婚相手に対して絶対に譲れない条件がありました。それは「金遣いが荒くないこと」「借金をしていないこと」。太郎と話し合いの結果、借金は不要と考えられるほどの安定した収入があることを知り、ふたりは結婚。ところが結婚生活に幸せを感じていたのも束の間、太郎のデスクから150万もの借入明細票を見つけてしまった花子。会社が経営不振に陥っている義父のためだと話す太郎でしたが、義母に相談すると全くの嘘だと判明!さらに太郎は結婚前にも借金を抱えていて、その返済用にと義両親が用意した数百万も使い込んでいたという事実が発覚。借金を軽く考え開き直る太郎に花子は離婚を宣言しましたが、義両親に引き止められ…。このお話は作者3chaさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。登場する人物はフィクションです。■前回のあらすじ他に頼れる人がいない花子に義両親は、出産を目前に控えていることから「自分の体と子どものことを一番に考えて欲しい」と離婚を引き止め…。 ■土下座して許しを乞う太郎■花子が突きつけた結婚生活を続けるための条件花子が散々借金が嫌いだと話してきたにもかかわらず、ここまで拒絶されると思っていなかったと話す太郎。これから子どもも産まれるというのに、こんな多額の借金、嘘で乗り切れるわけがありません…。お金の管理をすべて花子がすること、完済するまでお小遣いはナシという条件で離婚しないことを決めた花子でしたが、太郎の反応は…?次回に続く「安心して結婚したはずなのに」(全47話)は22時更新!
2023年12月14日金銭トラブルがないと言っていたはずなのに―…!主人公・花子と太郎は付き合って半年で想定外の妊娠が発覚。太郎は結婚に前向きだったけれど、親が借金に追われ、幼少期から苦しい生活を強いられてきた花子には、結婚相手に対して絶対に譲れない条件がありました。それは「金遣いが荒くないこと」「借金をしていないこと」。花子の不安を払拭するため、通帳・給与明細をすべて見せた太郎。借金は不要と考えられるほどの安定した収入があることを知り、ふたりは結婚。ところが結婚生活に幸せを感じていたのも束の間、太郎のデスクから150万もの借入明細票を見つけてしまった花子。会社が経営不振に陥っている義父のためだと話す太郎でしたが、義母に相談すると全くの嘘だと判明!さらに太郎は結婚前にも借金を抱えていて、その返済用にと義両親が用意した数百万も使い込んでいたという事実が発覚。それでも「借金はいつかなくなる」と開き直る太郎に花子は離婚を宣言したのでした。このお話は作者3chaさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。登場する人物はフィクションです。■前回のあらすじ義両親が結婚前の借金の返済用にと用意した数百万も使い込み、多額の借金を抱えている太郎でしたが「借金はいつかはなくなる」と開き直ります。その態度に我慢の限界を迎えた花子は離婚を宣言しますが…。 ■離婚は賢明な判断じゃない…?■自分と子どものために一緒にいる…?花子には頼れる人がいない…。そう考えると、出産を目前に控えて今離婚するのは賢明じゃないと諭す義母。太郎のことを一生許したくないけど一緒にいなきゃいけないなんて、なかなか厳しいことですよね…。次回に続く「安心して結婚したはずなのに」(全47話)は22時更新!
2023年12月13日結婚して15年、2人の子どもにも恵まれて、それなりに幸せに暮らしている私。でも、夫婦として、男女の異性としての感覚は、すでに「家族」や「同志」といった言葉がしっくりくるほどになっていました。 夫との出会い私たち夫婦は、3年間の交際期間を経て一緒になりました。大学のゼミの先輩・後輩の関係から仲間同士で遊びに行く仲でしたが、ある日、夫(先輩)が風邪で寝込んでしまい、ゼミを休んでいて何となく心配に。彼(夫)のアパートで看病しているうちに、気弱になっていた夫の存在がとても愛おしくなり、先輩という存在から恋人へと変わっていきました。付き合い始めたころから、「将来は結婚を考えている」と夫は言っていました。付き合っていたころは、2人で会ってデートすることがとても楽しくて、甘い時間を謳歌していたように思います。そして私が大学を卒業して就職をしたころ、2人で旅行に行き、初めてのお泊りで彼を知ることになりました。「疲れているから」がそもそもの始まり 心身ともに相性が良くて、このとき「結婚してもこの人なら大丈夫」と感じました。そんな私たちが結婚してからは、どちらからともなく夫婦時間を持っていたのですが、子どもを授かり、お互いの仕事の繁忙期を境に、「疲れているから、やめとこう」「今日はその気になれない」とセックスレスに突入していきました。 お互いの仕事の繁忙期も落ち着いてきたころ、夫から「そろそろ」と誘いがありましたが、私は子育てや家事、仕事と息つく暇もないくらい疲弊していたころで、夫の誘いを拒んでいました。セックスレスが加速してしまうと思いましたが、「気持ちが乗らないのは仕方がない」と、夫も諦めているようでした。レストランとホテルを予約してくれた夫そんなある日、夫から「今日は子どもをおばあちゃんたちに預けて、結婚記念日のパーティーをやろう」と提案してきました。いつも家事や育児に追われている私を見て、子どもから少し離れて夫婦の時間を作るために、前から夫が計画していたようでした。突然のサプライズに私も心が弾み、久しぶりに子どもから離れて夫婦の時間を持てることに夫に感謝しました。いつも見る景色を変えて夫婦だけの時間を作ると、付き合ってきたころを思い出しました。その日は、子どものことを少し忘れて、夫との時間を堪能することができたのです。まとめ夫婦になって家族になると、異性としての夫、妻でいることが難しいことも増えました。その結果、夫婦での時間を持てず、お互いに仕事や家事、育児に追われてセックスレスの入り口に突入してしまいました。もちろん、そうであっても夫婦仲が悪いわけではないのですが、男性として、女性としての部分も忘れないでおくことも大切なのだと、今回の夫の提案で気付かされました。あれから、夫婦時間を極力持つように工夫しています。相変わらず、頻度としては少ないほうだと思いますが、相手を思って時間を作ることで夫婦での密着時間は増えた気がしています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/辻本真由美イラスト/きびのあやとら著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年12月13日私の夫は20代のころは痩せていて、性生活についても不満を抱えることはありませんでした。しかし、30代、40代と年を重ねていくうちに夫の体形や容姿が変化。夫を男性として見れなくなっている自分がいたのです。そんな私の悩みと解決法をお話しします。 中年オヤジになってしまった夫 夫が20代のころは、身長178cm、体重65kgと痩せ型でした。ところが、営業職で付き合いも多いため、お酒を飲む機会が増え、体形もどんどん変わっていきました。子どもができて、45歳の健康診断では体重は90kgを超えてメタボの診断。周りからは「安定感、包容力があるパパでいいね」と言われますが、私は夫に対して性的魅力を感じられなくなっていました。夫から求められれば、しょうがなく付き合うという感じです。すっかり自分から「したい」と思うことはなくなっていました。夫の体臭や口臭も一因に加齢臭のためか体は臭く、たばこを吸わないのに口はドブ臭い夫。私は40歳ですが、自分なりに身なりを気にしていて、太らないように注意をしています。一方の夫は、痩せることを諦め、休日はダラダラ。子どもと一緒に走ることすらできません。そんな夫から現実逃避するように、私は推し活を始めたのですが、推しの遠すぎる存在にまったく欲求は満たされませんでした。 私の欲求不満の解消法は夫とは不仲というわけではないのですが、体を鍛えてカッコいいママ友の夫を見ると悔しい気持ちになります。だからといって不倫までする勇気もありません。そして、精神的・肉体的にリラックスしたいと思ったときに、ついに女性用風俗に手を出してしまいました。女性用風俗に初めて電話すると、エステサロンのように応答は女性のスタッフでした。事前に写真を見て気に入った容姿の男性を指名して、ホテルへ。26歳で鍛え上げられた体、丁寧でとにかくやさしい接客に、ハマるわけがありません。アロマを使ったしっかりとマッサージを受けられた上に、お姫様扱いで性的にも満足させてくれるのです。40歳のおばさんでも、いいところを探して一生懸命褒めてくれます。これで、1時間1万円なら安いと思ってしまったほど。それから毎月1回のペースで利用しています。ホストのように恋愛感情を利用して大金をはたくわけでもなく、美容室や整体と同じ感覚で使え、おかげで夫にもやさしくできているので、これからも利用したいです。まとめ夫に対して、性的魅力はなくても精神面では愛情でつながっていると感じますが、今はそんな具合にバランスを取りながら、これからも夫婦関係を維持していこうと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/山田恵美子イラスト/きびのあやとら著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年12月13日金銭トラブルがないと言っていたはずなのに―…!主人公・花子と太郎は付き合って半年で想定外の妊娠が発覚。太郎は結婚に前向きだったけれど、親が借金に追われ、幼少期から苦しい生活を強いられてきた花子には、結婚相手に対して絶対に譲れない条件がありました。それは「金遣いが荒くないこと」「借金をしていないこと」。花子の不安を払拭するため、通帳・給与明細をすべて見せた太郎。借金は不要と考えられるほどの安定した収入があることを知り、ふたりは結婚。ところが結婚生活に幸せを感じていたのも束の間、太郎のデスクから150万もの借入明細票を見つけてしまった花子。会社が経営不振に陥っている義父のためだと話す太郎でしたが、義母に相談すると全くの嘘だと判明!さらに太郎は結婚前にも借金を抱えていて、すべて自分のために使い込んだらしく…!このお話は作者3chaさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。登場する人物はフィクションです。■前回のあらすじ結婚後に借りた150万はすべて自分のために使ったという太郎。しかも、結婚前の借金も返せていないらしく…。 ■親から渡されたお金も使い込み…■妻の決意と後悔「稼いでるからすぐ払い終わる」と開き直る太郎。その態度を見て、我慢の限界を迎えた花子は、即離婚を決意。ただでさえ金銭トラブルを抱えている人とは絶対に結婚しないと決めていたのに、こんな仕打ちは酷すぎます…。結婚を後悔して当然のことかと思いますが、太郎の反応は…。次回に続く「安心して結婚したはずなのに」(全47話)は22時更新!
2023年12月12日35歳の私の友人は、夫と義家族からひどい仕打ちを受けながらも結婚生活を続けています。付き合っているときから友人の夫は多少高圧的な面はありましたが、結婚したら変わってくれるだろうと信じていました。しかし、状況は何も変わらず、友人の夫の言動は悪化するばかり。夫や義家族の存在がストレスとなり、友人はある難病になってしまったのです。夫と義実家のもとで頑張る友人現在35歳の私の友人は、31歳のときに夫と出会い、33歳で結婚して、2歳の子どもがいます。結婚前から、マザコンとシスコンで多少高圧的な気質のある友人の夫。結婚してからも「誰のおかげで生活できると思ってんだよ」が口癖で、友人の人格を否定し、常に上から目線で物を言うなど、友人の夫の言動は悪化するばかりでした。また、友人は義家族の家族のグループトークアプリで悪口を言われるなど、義両親からもひどい扱いを受けています。友人はストレスがたまるばかり。何度も離婚をしたいと義両親も含めて話し合いをしましたが、世間体を気にする義両親は「結婚は忍耐だよ。○○ちゃんのことは大切な家族だと思っているんだから」と言い、なかなか離婚させてもらえないようです。そんな状態が続いている今年の秋、義両親も含めて家族旅行へ。その後から立っているとめまいがするようになったそうです。「旅行で気が張っていたし、だいぶ疲れたし……」と睡眠時間を多く取るようにしました。しかし、睡眠時間を増やしてもめまいは改善しません。もともと友人はメニエール病(めまいと吐き気の発作が繰り返し起こる病気)の持病があったため「またメニエール病が発症したのかも」と思い、そのまま放置していたそうです。めまいと嘔吐で意識が遠のき救急車で搬送…旅行から数日後、突然友人の右耳が聞こえなくなったのです。メニエール病のときには耳が聞こえづらいことがありましたが、それとは違う感じで「今回はだいぶひどいな」と思ったそう。そしてその夜、子どもが夜泣きをしたので起きようとするも目が回り過ぎて起き上がれなかったようです。しばらく横になっていれば治ると思っていましたが、吐き気がして寝室からはいつくばってリビングに移動。そこから何度かトイレで嘔吐し、リビングに戻るといつの間にか気を失ってしまいました。友人の夫は、その様子を見ていたものの特に介抱することはなかったそう。その後も、友人は嘔吐し意識が遠のき、しばらくしたら意識がうっすら戻るもまた嘔吐し……と繰り返していたようです。一向に変わらない友人の様子を見て、さすがにこれはただ事ではないと思った夫が救急車を呼び、友人は搬送されました。病院に着いて処置をしてもらい、CT検査の結果、頭部に異常は見られずメニエール病だろうと診断されました。しかし、搬送先の病院には耳鼻咽喉科がなかったため、翌日夫に付き添われて総合病院を受診することに。検査の結果、耳の中の異常や採血結果は問題なく、右耳がまったく聞こえていないことから、過度なストレスからくる「突発性難聴」と診断されました。突発性難聴は難病指定されている病気とのこと。そして、医師から「めまいと吐き気を伴っていて難聴の程度もひどいため、早期治療をしても元通りの聞こえには戻らないかもしれません。その場合は右耳に補聴器が必要となるかもしれません」と言われたそうです。友人は右耳の聞こえが戻ることはないと言われ、絶望し号泣したそうですが、夫は事の大きさをわかっていない様子でした。ストレスから解放され、気がラクになった幸いにもすぐに受診でき、発症から1カ月以内の治療なら多少耳の聞こえは改善する可能性があるということで、ステロイド治療を開始することに。最初の1週間は通院していましたが、転倒ばかりでまともに歩くこともできず、めまいと嘔吐で食事はほぼ取れなかったそうです。1週間後に再受診し、改善が見られないので入院することになりました。入院したものの、症状は何も変わりませんでしたが、友人は夫と離れたことでストレスがなくなり、気持ちがラクになったそう。医師から「ステロイド治療は期間が決まっていて、これ以上入院を続けてもできる治療はありません。生活の中でめまいが起こることは当たり前だと体に覚えさせていくと、体が慣れて今までのように動けるようになるでしょう。ただし、しっかりと体が休めるような環境をつくってくださいね」と言われ、1週間で退院することになりました。しかし、友人が突発性難聴になっても夫や義両親の態度は変わらず、「人のせいにするな」と言われたそうです。そして、退院から約3週間後に治療でどの程度改善しているか再受診した結果、ドライヤーや大声などのかすかな音だけは聞こえるようになりました。ただ、友人は突発性難聴になり4㎏痩せてしまい、ストレスのない生活を送るため子どもを連れて実家に帰ることに。実家に戻り、耳の聞こえにくさやめまいは相変わらず続いているようですが、少しずつ食欲も戻り、夫からのストレスがない生活が本当に幸せだと言っていました。まとめ夫や義家族からのひどい仕打ちにひとりで我慢して闘って、心身ともにとても弱ってしまった友人。しかし、突発性難聴になったことで友人自身と子どもの幸せを考え、現在の環境から抜け出すために別居という新たな道に進むことを決めた友人は、少し輝いて見えました。これからは、実家で療養しながら自立に向けて少しずつ頑張っていくそうです。離婚できるまで苦労は耐えないと思いますが「私が病気になったことを夫と義両親に謝罪させてから離婚する!」と決めた友人をこれからも応援し続けたいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/高島雅之先生(たかしま耳鼻咽喉科院長)日本耳鼻咽喉科学会専門医、日本睡眠学会専門医。金沢医科大学医学部卒業。金沢医科大学耳鼻咽喉科で講師を務めたのち、2007年に開院。「病気の状態や経過について可能な範囲でわかりやすく説明する」ことをモットーに地域医療に従事。「宇都宮スリープセンター」を併設し睡眠医療にも携わる。テレビやラジオなどメディアでも、いろいろなジャンルにおいて医療情報を発信。著書に『専門医が教える鼻と睡眠の深い関係鼻スッキリで夜ぐっすり』(クロスメディア・パブリッシング)があり、Amazonのカテゴリー7つで1位を獲得。マンガ/山口がたこ著者/MISATO産後の物忘れの悪化に悩む2人兄妹のママライター。趣味は甘い物を食べること、緩く宅トレをすることです。
2023年12月12日金銭トラブルがないと言っていたはずなのに―…!主人公・花子と太郎は付き合って半年で想定外の妊娠が発覚。太郎は結婚に前向きだったけれど、親が借金に追われ、幼少期から苦しい生活を強いられてきた花子には、結婚相手に対して絶対に譲れない条件がありました。それは「金遣いが荒くないこと」「借金をしていないこと」。花子の不安を払拭するため、通帳・給与明細をすべて見せた太郎。借金は不要と考えられるほどの安定した収入があることを知り、ふたりは結婚。ところが結婚生活に幸せを感じていたのも束の間、太郎のデスクから150万もの借入明細票を見つけてしまった花子。会社が経営不振に陥っている義父のためだと話す太郎を信じることにしましたが、義母に相談すると全くの嘘だと判明!さらに太郎は結婚前にも借金を抱えていたようで…!?このお話は作者3chaさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。登場する人物はフィクションです。■前回のあらすじ結婚前にも太郎は数百万もの借金を抱えていたという衝撃の事実が発覚! しかし結婚前の返済分は義両親の厚意で太郎に渡したらしいのですが…、そのお金はいったいどこへ!? ■嘘をついた太郎を問い詰めると…■全部自分のために…?信じられない…!家族が大事だから助けたい! とあの熱弁はいったい何だったのか…?怒られるのが怖かったと言いますが、よく平気であんな嘘をつけますね…。しかも、結婚前に義両親から渡された返済分のお金も使いきったという太郎。計画性もなく、金遣いが荒いのが目に見えていますが、何を根拠に返せると言うのでしょうか…?次回に続く「安心して結婚したはずなのに」(全47話)は22時更新!
2023年12月11日第1子を出産してから13年……いまだに出産直後の記念撮影のことで後悔しています。無事に出産を終えたら、立ち会ってくれた夫と出産を頑張った私、そして生まれたてのほやほやの赤ちゃんの3人で写真を撮りたいと妊娠中から考えていました。それが、まさかの結果に終わってしまったお話です。妊娠中から決めていた、初めての家族写真第1子を妊娠時、初めての出産ということもあり、陣痛中はどんなサポートをしてほしいか、どんな音楽をかけてほしいか、出産したらしてほしいことは何か、などバースプランは念入りに考えることに。 私は立ち会い出産の予定で、赤ちゃんが無事に生まれたら夫と私と赤ちゃんの3人で初めての家族写真を撮りたいと思っていました。そのことも助産師さんに伝え、バースプランにも記載していました。夫も賛成してくれ、当時はフィーチャーフォン(いわゆるガラケー)だったので、デジカメも用意して準備していたのです。 いよいよ陣痛が来た! 立ち会いもできそう!妊娠39週3日の21時ごろ、陣痛が始まりました。ちょうど夫も仕事から帰宅したタイミングで、立ち会いもできそう。病院に着くころには子宮口も7cm開いていましたが、そこから子宮口全開大になるまでが長くかかりました。 陣痛の痛みの波のたびに強い力で一生懸命腰をさすってくれる夫。合間には私をうちわであおいだり、水を飲ませてくれたりと一生懸命サポートしてくれていました。深夜1時半に出産し、その瞬間にも立ち会った夫は感動の涙を流していました。 助産師さんに「赤ちゃんの状態をみるから、写真が撮れるようになったらパパに声かけますね」とのことで、夫は分娩室を一度出て、陣痛室のソファで待つことに。 一度寝たら、なかなか起きない夫……私も分娩台に横になったまま出産の余韻に浸っていると、助産師さんが気まずそうに「3人で家族写真撮りたいよね? 赤ちゃんの準備できたからパパに声をかけているんだけど、熟睡しちゃってるんだよね」と。 私は2時間の安静時間が必要なため動けず、助産師さんにお願いし、夫の肩を叩いて再度声をかけてもらいましたが、まったく起きない様子……。仕方がないので、赤ちゃんと私の2人で写真を撮ってもらいました。安静時間が終了し、病室に移動する際に夫を叩き起こすと、青ざめた様子で何度も私に謝ってきました。 出産直後に3人で初めての家族写真を撮ろうと約束していたのに、陣痛中のサポートで疲れたのか、寝てしまった夫。今考えたら、私の安静時間が終了して夫を叩き起こしたときに写真を撮ってもらえばよかったのですが、当時は怒りでそんなことも思いつきませんでした。出産に立ち会いサポートしてくれた夫には感謝していますが、13年経った今でも、後悔している出来事です。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:鈴木 沙智2児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年12月11日金銭トラブルがないと言っていたはずなのに―…!主人公・花子と太郎は付き合って半年で想定外の妊娠が発覚。太郎は結婚に前向きだったけれど、親が借金に追われ、幼少期から苦しい生活を強いられてきた花子には、結婚相手に対して絶対に譲れない条件がありました。それは「金遣いが荒くないこと」「借金をしていないこと」。花子の不安を払拭するため、通帳・給与明細をすべて見せた太郎。借金は不要と考えられるほどの安定した収入があることを知り、ふたりは結婚。ところが結婚生活に幸せを感じていたのも束の間、太郎のデスクから150万もの借入明細票を見つけてしまった花子。義父の会社が経営不振のため、息子として力になりたかったと話す太郎を信じることにしましたが、後日義母から聞いた話とまるで違うことが判明…!太郎と義父を呼んで話し合いをすることになりましたが…。このお話は作者3chaさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。登場する人物はフィクションです。■前回のあらすじ太郎と義父を呼んで話し合いを始めた義母。借金についての話し合いだと知った太郎は花子に逆ギレ!事情を知らないはずの義父はなぜか「完済したんじゃないのか?」と聞くのですがいったい…? ■全額返済…?衝撃の事実が明らかに!■最初から太郎に騙されていた…?衝撃の事実が判明…! まさか結婚前から太郎に借金があったなんて想像もしていなかった花子。しかし、結婚相手に借金を背負わせるわけにはいかないと、義両親の厚意もあって完済しているはずなのですが…。なぜ太郎はまた150万もの借金を今背負っているのでしょうか…!?次回に続く「安心して結婚したはずなのに」(全47話)は22時更新!
2023年12月10日子どもが保育園に通っていたときのことです。私は夫に家事や育児のことについて相談をしたのですが、まさかの返答に驚愕してしまいました……。夫の衝撃的な言葉ある日、夫と仕事のバランスや子どものこと、家事の相談、私はこうしたいのだけどどうだろう? など話をしていました。すると夫は「ママはひとりでも生きていけるね! 大丈夫!」と言ってきたのです。 夫からその続きの発言はなく、悩みがあって一緒に話し合いたいのに、まるで他人事のような返答。「ちょっとー! どういう意味!?それってフラグ?」と怒りました。すると夫は「結局そこまで考えているなら俺なんていらないじゃん!」と言いたかったことがわかりました。夫からすると私が既に決めているように聞こえていたようです。夫に意見を求めていた私は言い分を聞いてますますモヤモヤとしてしまいました。 その後、保育園での悩み相談のお茶会でネタとして話したところ爆笑され、おかげでモヤモヤが吹っ切れました。最近は、夫と何か話し合うときはお互いに言い方に気を付けるようになり、きちんと夫婦で意見交換をしています。 作画/ぽよ母著者:からは りく
2023年12月10日私は10歳年上の夫と2人の息子を育てる主婦です。私の夫は長男で、3歳年下の義弟と義両親の4人家族。結婚式はおこなわずに籍だけ入れた私たちへ不満をためていた義父が、次男の妊娠中に亡くなった夫の祖母のお葬式で起こした騒動について紹介します。 喪主の仕事に「慣れろ」と言う義父 結婚式を挙げなかった私が親戚たちに会うのは、夫の祖母のお葬式が初めてでした。名前も関係性も知らないまま、義母は足腰が悪くて動けないため、嫁たちで雑務をこなしてほしいと言う義父からの頼みもあり、会場に到着するなり動き回っていました。すると、なぜか義父が夫の側から離れません。それとなく理由を聞くと、「喪主をやるのはこれが最後。義母が先に亡くなっても、夫か義弟に喪主をやらせる」とのことでした。ちなみに義父はがんを患っていましたが、現在は治療済みで、ほぼ毎日ゴルフに行けるほど元気です。ですが、嫁(私)は年下過ぎて葬式のことは何もわからないだろうから、今から夫に教え込むと言うのです。お葬式は慣れるものではないでしょうし、葬儀屋さんがいない田舎でもないので、義父の言っていることに疑問しか湧きませんでした。 「妊娠していることは絶対に言うな!」その理由は 葬式会場でひと通りあいさつとお茶配りが済んだころ、納棺の儀が始まると義父から知らされました。すると義父は、「義祖母には絶対に触るんじゃない。でも妊娠していることは参列者に絶対に言うな」と、私にこっそりと言ってきたのです。私はそのとき妊娠していたのですが、妊娠を公言するつもりはなかったので了承しましたが、別のところでは、これだけ会場で動き回っていた私のことを見て「義祖母が大好きな嫁」と、親戚が勘違いしていたようでした。皆が「この紐はあんたが結んであげな」と、ご遺体に触るよう促し始めたのです。困惑している私を見た義母は、なんとすぐ私の妊娠を公表しました。親戚の女性陣は義父のことを叱り、「なぜバレた!」と私に怒りの矛先を向けました。それによって再び怒られた義父は「働き手が欲しかったが、妊婦を働かせたら自分の体面が悪くなるだろう」と言い訳をし、さらに女性陣の反感を買ったのでした。 子どもをあやすのは母親の仕事? 告別式の日を迎え、朝から義父と夫の喧嘩が頻発しながらも告別式会場に到着した私たち。ここで幼い長男が泣き叫び、会場に入れない事態が発生しました。義父は「子どもをあやすのは母親の仕事」と言い残し、夫を会場に連行してしまいます。会場から離れれば泣き止み、近付くと泣く長男を1時間あやし続けた結果、私は告別式に参列できませんでした。会場から出てくるなり、「なんで早く泣き止ませて参列しなかった!」と文句を言ってきた義父でしたが、参列者には「母親」がいっぱいいます。誰もが私の味方になってくれ、前日に引き続き女性陣に怒られていました。 まとめ今回のお葬式が始まる前まで、義父が悪く吹聴していたため親戚からの評判があまり良くなかった私たち夫婦でしたが、この2日間義父が散々やらかしてくれたおかげで「ダメな長男一家」から「しっかりした長男一家」へと評判が爆上がりしていました。今では、義父が私たちを悪く言おうにも親戚たちから反論されるようで、お葬式で反論したい衝動を我慢して本当によかったと思いました。今では孫自慢をしたいのか、同居をほのめかしてきますが、この付かず離れずの環境を保ちながら、楽しく毎日を過ごしていきたいと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/まるこイラスト/サトウユカ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年12月10日金銭トラブルがないと言っていたはずなのに―…!主人公・花子と太郎は付き合って半年で想定外の妊娠が発覚。太郎は結婚に前向きだったけれど、親が借金に追われ、幼少期から苦しい生活を強いられてきた花子には、結婚相手に対して絶対に譲れない条件がありました。それは「金遣いが荒くないこと」「借金をしていないこと」。花子の不安を払拭するため、通帳・給与明細をすべて見せた太郎。借金は不要と考えられるほどの安定した収入があることを知り、ふたりは結婚。ところが結婚生活に幸せを感じていたのも束の間、太郎のデスクから150万もの借入明細票を見つけてしまった花子。義父の会社が経営不振のため、息子として力になりたかったと話す太郎を信じることにしましたが、後日花子は直接義母に相談。すると、太郎から聞いていた話とまるで違う話ばかりで…!このお話は作者3chaさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。登場する人物はフィクションです。■前回のあらすじ義母は会社に関わっていないと太郎から聞いていた花子でしたが、実際は経理まで管理していて会社経営も順調らしいのです。事の顛末を義母に話しましたが、借金と聞いた義母は顔色を変えて…。 ■太郎と義父を呼んだ義母■義母に話したことにキレる…!?花子から事の顛末を聞いた義母は、太郎と義父を呼んで話し合いを始めました。「太郎の借金について」と言われ顔面蒼白の太郎は花子に逆ギレ!話を知らないはずの義父はなぜか「完済したんじゃないのか?」と聞きますがいったい…?次回に続く「安心して結婚したはずなのに」(全47話)は22時更新!
2023年12月09日モラハラ、DVはもってのほかだけど、仕事で出世の兆しなし、脱いだ靴下はそのまま、食器も洗わない、もちろん子育てにも協力しない…。そんなダメ夫をイケてるパパに変えたいと思いませんか? あなたの夫がこれで変わる?かもしれない「ダメ夫改造マニュ…