事前に予定を共有しないだけでなく、育児に責任を全く持たない夫…もう夫に期待するの、やめました。ワーママの理央さんは、育休を終えて職場復帰後は家事・育児も夫婦で分担するはずだったのですが…夫はなんだかんだ理由をつけて、家事も育児も妻任せ。保育園のお迎えもドタキャンする無責任っぷり…!何度妻が怒っても、迷惑だと伝えても、何も響かない夫。さらには子どもの運動会の日も朝帰りで二日酔い…。ついに夫に対して無関心になってしまった妻。夫は違和感を感じ始めたようですが…。■前回のあらすじ今度北海道旅行に娘とふたりだけで行くという理央。最初から俊貴は旅行の計画に入っていないらしい。文句を言う俊貴に、理央はすべて人任せで労力を搾取されるのは嫌だとはねのける。やっと気付いて謝る俊貴だったが…。やっと気付いて本気で謝り出した夫でしたが、私としては今更感が否めません。何度も何度も伝えてきたのに、その度に受け流してきたのはこの人です。自分のことしか考えられない夫が簡単に変わるとも思えなかったのですが…。結局、私は離婚という選択はしませんでした。もう私は夫のご飯は作らないし、頼ることはありません。元々ATMとして機能してくれればいいぐらいの気持ちでした。でも今、家族の一員になろうと頑張る夫を見ていたら、邪魔にならないのであればいてもいいのかなと…。とりあえず、北海道旅行は私と娘の都合を最優先。夫はひたすら荷物持ちをしています。これから家族になれるかどうかは、彼次第です。※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ エイデザイン こちらもおすすめ!「だってママが一番でしょ?」そう言って育児に参加しない夫…夫がやらないのは育児だけではなく家事も。すべて妻任せで「ママがやったほうがいいでしょ?」と逃げていくのです…。産後の妻に限界が…! 漫画「夫は"ママが一番教"」1話目はこちら>>
2023年11月25日妻・雪乃の産後に育児休暇を取り、家事全般を担うことにした直樹。ひとり暮らしをしたことがなく、実家にいるときは身の回りのことを母に頼り切りだったうえ、結婚後も家事を妻の雪乃に任せきりだったため家事は失敗ばかりで…。その上叱られることが大嫌いな直樹は、中途半端な家事をすることで産後の妻に注意され続けると、臍を曲げて言い訳や反論ばかりで一向に改善しようという気になれない。どんどん冷え切っていく夫婦関係…はたして改善できるのか?急に家事をしろと言われても、元々の経験値がないのだから完璧にできるわけがありません。家事も育児も妻の方がきっと上手にできるはずなのだから妻がやればいいのに。「やってあげてる」のにどうしてきつい言い方をされるのか… 妻への不満は溜まっていくばかり。妻にくどくどと説教されながらの家事はとても面倒なことに思えて、子どもができる前ののんびりした生活が終わってしまったことにゲンナリしてしまうのでした。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ 田辺ヒカリ
2023年11月25日4歳の女の子と生後5カ月の男の子を育てています。まだ2人目が生まれる前、長女が1歳半のときのことです。歩くことで行動範囲が広がってきた娘と夫で、2人で出かけることが増えてきました。2人でおでかけしてくれるのはとてもありがたいのですが、帰宅後に時々夫が言う言葉に内心イラッとしていました。「水筒入ってなかったよ」にイラッ休日に娘と夫が2人で出かけられるようになり、私は念願だったひとりきりの時間を謳歌し大満足だったのですが、だんだんと夫のある言葉が気になるようになりました。それが「水筒が入ってなかったよ」というひと言。 そのときによってタオルだったり、お菓子だったりしますが、「○○なかったよ」とか「○○入ってなかったからコンビニで買った」と言われるたびに内心イライラしていました。 何で私が準備してるんだ?まだ1歳半の娘はおむつも必要でしたし、着替えも必要。アレルギーがあるのでお菓子やお昼ごはんなどの食べる物も用意して行かなければいけないし、水筒の準備もあります。最初こそ、夫が娘とのおでかけに慣れていないだろうと思って私が準備をしていましたが、何度かおでかけをしていれば、その際に必要な物は夫自身がわかってくるはずです。 「どうして夫が娘と遊んでくるのに、私が準備しなければいけないんだ?」と思い、それに追い打ちをかける「○○入ってなかったよ」の言葉に小さいイライラが溜まっていきました。 夫が当事者意識を持つための言葉しかし「あなたが準備してよ」と面と向かって言うと衝突しそうだと思った私は、言葉がけで夫の意識改革を試みてみることに。例えば私が準備をしたときには「最終確認お願いね」と最終チェックを任せたり、私が準備する前に「もう準備は終わってる? 私やることある?」と夫が準備をする前提で声をかけてみたりしました。 また、「○○入ってなかったよ」と言われたときには、「え? 確認していかなかったの? ごめん私もチェックしてなかった」などと返すように。できるだけ明るく、嫌みにならないように心がけました。その結果、夫の当事者意識が強くなり、見事「○○入ってなかったよ」が、「○○持って行くの忘れちゃった」に変わりました。 2カ月も経てば、夫はおでかけの準備を完璧にできるようになっていました。イライラした気持ちを伝えたら、もしかしたらお互い嫌な気持ちになっていたかもしれません。徐々に言葉を変えていくことで円満に夫へのイライラを解消できました。 監修/助産師 松田玲子著者:山口花田舎で1女1男を育てる母。コーチングの資格を子育てに生かしながら日々奮闘中。主に妊娠・出産・教育の記事を執筆している。
2023年11月25日事前に予定を共有しないだけでなく、育児に責任を全く持たない夫…もう夫に期待するの、やめました。ワーママの理央さんは、育休を終えて職場復帰後は家事・育児も夫婦で分担するはずだったのですが…夫はなんだかんだ理由をつけて、家事も育児も妻任せ。保育園のお迎えもドタキャンする無責任っぷり…!何度妻が怒っても、迷惑だと伝えても、何も響かない夫。さらには子どもの運動会の日も朝帰りで二日酔い…。ついに夫に対して無関心になってしまった妻。夫は違和感を感じ始めたようですが…。■前回のあらすじ妻と子どもだけで出かけるようになり、寂しくなってきてしまった俊貴。「俺の予定も考えてほしい」と言うと、妻に冷ややかに笑われてしまう。危機感を感じた夫は皿洗いでご機嫌取りをしようとするのだが…。娘の言葉に思わず笑ってしまいました。やはり子どもは見ているもので、同じように働いているはずなのに家のことをやらないパパのことを、「できない人」だと思っていたようです。夫は恥ずかしそうにうつむいていました。ネズミーランドに続いて私は娘とふたりで北海道に行く予定でした。大きな旅行も相談がないことに対して、夫は戸惑っているようでしたが…自業自得です。もう、私としては娘のために家族でいるだけ。またイライラしたくはないのです…。次回に続く(全15話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ エイデザイン
2023年11月24日私たち、モラハラ夫から逃げ出します…!専業主婦・麻沙美さんは夫と幼い息子と3人暮らし。麻沙美さんは、自分の予定が崩されると途端に性格が豹変する夫に、毎日怯えていました。しかし、ママ友の助けもあり、息子にこんな人になってほしくはないと、ついに妻は立ち上がります。そして力を貯めていたある日、夫に誘われたドライブで、高速道路に置き去りにされて―…?今度こそ、私は私と息子のための人生を生きるんだ…!モラハラ夫から妻が逃げ出すまでの物語です。■前回のあらすじ離婚して2年が経ったころに元夫から「やり直そう」と連絡が入る。しかしあくまで理由は自分の人生設計が狂うから。もう従っているだけの前の自分とは違うと思う麻沙美の心の内は揺らがなかった。やはり彼は変わっていませんでした。自分の予定通りの人生のために、妻と子どもというパーツが欲しかっただけ。それがうまくいかないから私たちを呼び戻そうとしただけ…。この2年、大変なことがたくさんありました。奏多の熱が下がらず仕事を休む日々、誰にも頼れない孤独、お金だって余裕はありません。でも彼に付き従って怯えていた日々なんかよりも、毎日は充実していました。そして息子ののびのびとした笑顔を見るたびに、私は強くなっていきました。もう、何も言えなかった私じゃない。これからは、息子とともに強く、楽しく、生きていきます!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお こちらもおすすめ!「彼女はいないよ」って…既婚者ですけど?ママ友3人でガールズトーク中、その中の一人、果穂が信じられないエピソード語り始める…! 果穂の夫・拓也の上司が、既婚者でありながら、奥さんとは別の女性と結婚式を挙げるらしい…。マジでどういうこと!?それ…無事終わるの…? 漫画「既婚先輩の結婚式に呼ばれた話」1話目はこちら>>
2023年11月24日事前に予定を共有しないだけでなく、育児に責任を全く持たない夫…もう期待するのはやめました。ワーママの理央さんは、育休を終えて職場復帰後は家事・育児も夫婦で分担するはずだったのですが…夫はなんだかんだ理由をつけて、家事も育児も妻任せ。保育園のお迎えもドタキャンする始末…!何度妻が促しても自分ごと化しない夫。さらには子どもの運動会でも朝帰りで二日酔いしてきて…。もうこの人と話す気もおきない。子どものためを思うとためらうけれど…。好きの反対は嫌いじゃなくて無関心って、知ってた?■前回のあらすじあの運動会の日から、妻は夕飯を作ってくれなくなり、保育園のお迎えもファミサポに頼んで俊貴には何も言わなくなってしまった。妻は「迷惑かけてないからいいよね?」と笑うばかりで…。たしかにそうなのだけれど、俊貴は違和感を感じ始める。【夫side story】妻は完全に俺の存在を無視し始めました。ネズミーランドに行くなんて、そんなの家族の一大イベントだろ!? なんでちゃんと誘ってくれないんだよ…。でも妻はそう言っても笑うだけ。さすがに危機感を感じた俺は、家事を少し手伝ってやろうと立ち上がりました。妻の機嫌も直るかなと思ったのです。そして娘が言った言葉に…俺は顔が赤くなりました。次回に続く(全15話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ エイデザイン
2023年11月23日私たち、モラハラ夫から逃げ出します…!専業主婦・麻沙美さんは夫と幼い息子と3人暮らし。麻沙美さんは、自分の予定が崩されると途端に性格が豹変する夫に、毎日怯えていました。しかし、ママ友の助けもあり、息子にこんな人になってほしくはないと、ついに妻は立ち上がります。そして力を貯めていたある日、夫に誘われたドライブで、高速道路に置き去りにされて―…?今度こそ、私は私と息子のための人生を生きるんだ…!モラハラ夫から妻が逃げ出すまでの物語です。■前回のあらすじ妻である麻沙美が出ていったのは、友だち夫婦の協力があってのこととわかった幸弘。会社の人たちの前で本性を現し、妻への暴言を吐き捨てる。外面が良かった彼だったが、まさかの本性に周りから白い目で見られ…。離婚成立があっさりいったことは予想外でしたが、理由には納得でした。やはり彼はすべて「予定」があるようで、結婚しているときに使う「予定」であった婚姻費用は払う、子どもがいるなら払う「予定」だった養育費は払う…けれど、「予定にない慰謝料」は払わない、と徹底していました。モラハラの証拠はたくさんありましたが、予想以上の婚姻費用と財産分与をもらえたことで、慰謝料はもらわないことに。きっと、彼は予定にないことは意見を変えないだろうと思ったことと、私自身、奏多との新生活に力を使いたかったからです。そして生活も落ち着いた2年後、突然来た彼からの連絡は…ある意味、予想通りのことでした。次回に続く(全16話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2023年11月23日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。結婚後にすぐに妊娠検査薬が陽性になったものの、その後で生理が来てしまったアマさん。その経験から検査薬で陽性になっても不安で、今回も毎日検査薬で確認していました。すると夫から「その検査薬はいくら?」と聞かれ……。詳しく診てもらうため不妊治療専門病院へ夫に妊娠検査薬の値段を聞かれ、「2本入りで700円くらい」と答えたアマさん。すると夫が「そんなにするなら、もっと大事に使ったら? もったいない」と言ったのです。「気を付ける」と答えた数日後、またもや生理が来てしまったアマさん。ショックと焦りから「不育症……?」と不安になってしましました。不育症とは、妊娠はするけれども……。不育症とは、妊娠はするけれど2回以上の流産・死産を繰り返す状態のこと。ネットで調べた限りでは、私のように化学流産(妊娠検査薬で陽性となったにもかかわらず、子宮の中に胎嚢(赤ちゃんが入っている袋)が確認できない状態)を繰り返す場合は、不育症には入らないかもしれません。でも、その可能性が少しでもあるなら詳しく診てもらいたい。その思いで不妊治療専門病院へ行きましたが、医師からは「この段階では不育症とは言えません」と言われました。タイミング法を続けることになったのですが、私は生理が不順。夫婦生活の回数で勝負しようと夫・ハルトに提案したところ「え〜、今夜ぁ?」と言われてしまったのです。-----------------------タイミング法とは、最も妊娠しやすいタイミングを予想して、その周辺の時期に性交渉をおこなう方法です。不妊治療の中で最も簡単で、最初におこなわれる治療法といわれていますが、生理不順の人にとっては簡単ではないですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年11月22日事前に予定を共有しないだけでなく、育児に責任を全く持たない夫…もう期待するのはやめました。ワーママの理央さんは、育休を終えて職場復帰後は家事・育児も夫婦で分担するはずだったのですが…夫はなんだかんだ理由をつけて、家事も育児も妻任せ。保育園のお迎えもドタキャンする始末…!何度妻が促しても自分ごと化しない夫。さらには子どもの運動会でも朝帰りで二日酔いしてきて…。もうこの人と話す気もおきない。子どものためを思うとためらうけれど…。好きの反対は嫌いじゃなくて無関心って、知ってた?■前回のあらすじ二日酔いで運動会に遅刻したくせに先に帰宅し、ヘトヘトの理央に「メシ作って〜」とゴロゴロしながら言う夫。呆れ返った理央はまた口論するも、いつも同じ話題になるため「もう夫に期待するのはやめよう」と決意して…。【夫side story】あの運動会の日から…妻は前以上に話してくれなくなりました。そしてメシを作ってくれなくなり、お迎えの分担はなくなり、家事も「しなくていいよ」と言われ始めました。便利家電が購入されていましたが、その購入も妻が自分の貯金で買ったようで…俺に相談はありませんでした。娘と遊ぶことは止められないものの、なんだろう、この…疎外感みたいなものは…。次回に続く(全15話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ エイデザイン
2023年11月22日私たち、モラハラ夫から逃げ出します…!専業主婦・麻沙美さんは夫と幼い息子と3人暮らし。麻沙美さんは、自分の予定が崩されると途端に性格が豹変する夫に、毎日怯えていました。しかし、ママ友の助けもあり、息子にこんな人になってほしくはないと、ついに妻は立ち上がります。そして力を貯めていたある日、夫に誘われたドライブで、高速道路に置き去りにされて―…?今度こそ、私は私と息子のための人生を生きるんだ…!モラハラ夫から妻が逃げ出すまでの物語です。■前回のあらすじ連絡もなく高速道路のサービスエリアに妻子を置き去りにした夫。これを好機と捉え、麻沙美はついに計画を実行することに。祥恵と祥恵の夫・武志の協力のもと、ついに家を出ることに成功する…!【夫Side STORY】幸弘のその後は落ち着いた頃に武志さんから聞きました。会社で大勢の人が聞いている前で、カッとなり私への暴言をこれでもかと吐いていたそうで…。穏やかな仮面をつけて働いていた幸弘にとって、多くの人から白い目で見られることは、かなりの痛手となったようです。さらに、どれだけ外面良く過ごしていても、やはりボロは出ていたようです。特に部下や勤務形態の違うパート・アルバイトの方からは、態度がひどいとずっと意見が上がっていたそう。それでも、上司や同僚にあたる人たちへの態度が完璧だったため疑われずにいたのだとか…。私への暴言により本性が知られることとなった幸弘…自業自得ですよね。次回に続く(全16話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2023年11月22日発達凸凹兄妹を育てるわが家。夫は短気で高圧的で……わが家は二人兄妹、息子は20歳の大学生、娘は17歳の高校生で二人ともADHD(注意欠如多動症)の診断を6歳の時に受けました。私自身診断はありませんがADHD(注意欠如多動症)グレーだと感じています。現在59歳の夫は性格はまじめで短気、そして高圧的な面があります。特にお酒が入ると難癖をつけてきます。今は子どもも大きくなったため、昔より関係は良好ですが、二人が小さい頃はぶつかることもよくありました。息子の幼稚園トラブル、娘の1歳半健診での指摘。その時夫は……息子は幼稚園に入ってからトラブルが目立つようになってきたタイプで、3歳の時、園で他害をしてしまい、園長先生からやんわり退園を促されました。まだ発達障害について何も知らなかった私は、園に言われるまま発達検査を受けたあと、支援センターの方に「幼稚園は辞めるべきなんでしょうか?」と質問。職員の方からは「いや、そこまでしなくてもいいのでは?」と言われたため、それを園にそのまま伝えたところ「じゃあ様子見ましょうか」となり、卒園まで通い続けることができました。その後、園で細かに対応していただいたため、息子は療育に通わず、小学校からは放課後等デイサービスを利用するようになりました。この時の夫はというと、特に何か手伝ってくれるわけでもなく、ただ私の報告を受けるのみという対応でした。「幼稚園内のトラブル」くらいにしかとらえていなかったのかもしれません。Upload By ユーザー体験談そして娘。娘はとにかく気に入ったものを手に入れないと気がすまず、欲しいものを買わないと大癇癪になってしまうので、買い物に出るのが怖かったほどでした。1歳半健診で相談したところ、「療育に行ったほうがいいかもしれませんね」と言われ見学。幼稚園入園まで療育に通うことになりました。この時、夫は単身赴任中でした。私は同居していた義母には相談をしたのですが、夫には相談しないまま療育に通うことを決めました。言うと「行く必要ない!」と反対されると思ったからです。しかし、私が怪我をして療育に送迎できなくなってしまったことで、娘が療育に行っていることが夫に知られてしまいました。そこからは「なんで黙っていたんだ」と大喧嘩になってしまいました。「そんなところ行っても意味がない」やら「幼稚園で十分」やら夫は感情的に怒ってきます。私はたいていは夫のこうした批判は、受け流すようにしていました。意見を言ってもさらに怒らせてしまうだけだと感じていたからです。ですが、この療育通いは譲れなかった。ほかは譲っても反対されても、療育だけは絶対に通うと強く主張しました。その剣幕に夫も強く言えなくなってしまったのでしょう。療育について文句を言うことはなくなりました。Upload By ユーザー体験談その後夫は発達障害について勉強してくれたみたいです。手は貸してくれませんでしたが、子どもの障害や療育についてなにか口を挟むことはなくなりました。兄が放課後等デイサービスに行くことになった時も反対することはありませんでした。これはとてもありがたいことでした。私の磨きのかかった夫対応と、父を「世に放つのはヤバい」という息子夫はお酒が入ると「お前はバカだ」「気が利かない」「だめなんだ」と難癖をつけてきます。こんな言葉を頻繁に言われるのはいやですよね。こんなときの私の対応のコツは「のまれないこと」です。夫の言い分に、私自身の気持ちが持っていかれないようにするのです。自分は間違っていないと思っていれば大丈夫でした。Upload By ユーザー体験談今も「イヤイヤ、その言葉そのままお返ししますよ」と内心思うことも多々ありますが、いさかいにならないよう適当に相槌をうちながら話を聞くようにしています。それは理不尽だと思うようなことを言われていても、自分まで気持ちを高ぶらせて言い返してもしょうがないんだからと客観的に見ている感じです。ですから、夫に「ごめんなさいね」と頭を下げることも、苦ではありません。ただそんな姿を見ている息子は、高校3年生の頃「(父親を)世の中に放つのはヤバい」と言っていました。また「なんで別れないの?」とも……。Upload By ユーザー体験談もちろん子どもの進学費用など現実的な面もありますが、今は私も夫との関わり方に慣れてきたので、昔よりはずいぶん良好な関係になっています。夫も少しずつ変わってきていて、「言わなくていいこと」を言う頻度が明らかに下がってきました。あとはもうちょっと変わってくれて、大きくなった子どもたちから「お父さんにもいい面がある」と思ってもらえたらいいのですが。子育ても終わりに近づいて、今思っていること子どもも大きくなり、子育ても終わりに近いてきたと実感しています。ですが、大人になってからも、子どもたちがそれを許せないと思うのも仕方のないことなのでしょう。夫は障害を差別することはないのですが、一方で別の面で人を下げたり馬鹿にして満足する面があるため、子どもたちがそれを許せないと思うのは仕方ありません。ただせっかくの家族ですので、うまくつき合っていけたらと思います。イラスト/星河ぱよエピソード提供/きつねうどん(監修:鈴木先生より)ADHDとASDはカードの裏表のように併存している場合が多いのです。自分の思い通りいかないとイライラして高圧的になるのは、ASDに併存する易刺激性による場合もあります。私の外来には、親御さんのうち一方がADHDでもう一方がASDという夫婦の組み合わせが多いです。その子どもたちも父派と母派に分かれる傾向にあります。ADHDの診断はチェックリストなどでも可能ですが、ASDの診断は難しく、なかなか認知もされていません。療育だけでなく、診察でさえも無駄だと、外来に1度も付き添わない親御さんもいます。ASDの濃さ・グラデーションの差によって易刺激性には差が出ます。さほど濃くなければ加齢とともに学んでいき「言わなくていいこと」も減っていくのです。(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。ADHD(注意欠如・多動症)注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如・多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。
2023年11月22日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。夫に妊娠検査薬が陽性になった報告をして、一緒に喜んだアマさん。しかし、産婦人科で検査ができるのは2週間ほど先のため、不安で毎日妊娠検査薬で確認せずにいられませんでした。なぜそんなに不安かと言うと……。もっと大事に使ったら? もったいない夫の転勤がきっかけで結婚し、夫について知り合いのいない土地へ引っ越した後、妊活をしてすぐに妊娠検査薬が陽性になったアマさん。しかし、その後生理が来てしまいました。この経験があったため、今回の陽性反応の後も不安で、何本も妊娠検査薬を使っていました。すると夫から「その検査薬っていくら?」と聞かれたのです。アマさんは……。夫に妊娠検査薬の値段を聞かれ、「2本入りで700円くらい」と答えました。すると夫が「そんなにするなら、もっと大事に使ったら? もったいない」と言ったのです。「ごめんね! 気を付ける」と答えた数日後、またもや生理が来てしまいました。妊娠はするのにどうして?ショックと焦りが募りました。-----------------------不育症とは、妊娠はするけれど2回以上の流産・死産を繰り返す状態のこと。妊娠を待ち望む気持ちが強い人ほど、もしそうだったら……と思うと不安になりますよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年11月21日事前に予定を共有しないだけでなく、育児に責任を全く持たない夫…一緒にいるのはもう無理かも…。育休を終えて職場復帰したワーママ・理央さん。家事・育児も夫婦で分担するはずだったのに、夫はなんだかんだ理由をつけて、家事も育児も人任せ。お迎えもドタキャンする始末…!「社会的に育児は女性がやるもの」と言い出し、何度妻が促しても自分ごと化しない夫。さらには子どもの行事でも朝帰りで二日酔い!?親として・家族としての自覚が足りなすぎる夫に、もう話すことはありません。夫の意識が変わらないならば、もう別々の道を歩んでもいいのかもしれない…。■前回のあらすじ結局夫は運動会の親子競技にだけ参加して帰ってしまう。そんな夫にイラつく理央に対し、義母はイラつかない方がいいと余計なお世話をして神経を逆なでしてくるのだった。帰宅すると、のんびり「メシ作って」とのたまう夫。ついに理央の怒りが爆発する…!何度この話をすればいいんでしょう。自分勝手な行動で迷惑をかけないで。ただそれだけのことなのに、どうしてできないんでしょうか。他人にならできるのに、一番近くにいる妻にそれができないというのは、私には甘えと思いやりのなさとしか映らないのです。妻は、便利な道具じゃない。あなたのものじゃないのに…。この人に期待するだけムダ。私が怒るだけ心がすり減るだけ。もうこの人のことは何も考えない…そう決めました。次回に続く(全15話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ エイデザイン
2023年11月21日私たち、モラハラ夫から逃げ出します…!専業主婦・麻沙美さんは夫と幼い息子と3人暮らし。麻沙美さんは、自分の予定が崩されると途端に性格が豹変する夫に、毎日神経を張り詰めていました。怯えて暮らす日々でしたが、元々自分の父親も暴れる人だったことで違和感なく過ごしてしまいます。しかし、息子にも強要される「予定」に、ついに妻は立ち上がります。子どもにこんな人になってほしくない。そしてママ友の協力を得て力を貯めていたある日、夫に誘われたドライブで、高速道路に置き去りにされて―…?■前回のあらすじ突然車で遠出したいと言う夫。案の定渋滞で機嫌が悪くなり、暴言を吐き始める。さらに息子が車酔いしてしまい、サービスエリアに寄るように言っても渋る夫に、麻沙美は初めて声を荒げる。驚いた夫は渋々寄ってくれたのだが、お手洗いから戻ると車はいなくなっていて…。お手洗いに行っていた時間はわずか5分ほど。奏多は外の風に当たるとすぐに酔いが覚めたようで、ストレスもあるのだろう、と申し訳なく思いながら車に戻ろうとすると、そこに車はありませんでした。彼はきっと、自分の予定である他県のランチをして、予定通り夜に帰宅するでしょう。私は、秘密裏に進めていた脱出計画を実行するときが来たのだと思いました。すでに家で出来る仕事で少しずつですがお金は貯めていました。母にも一度電話をし、離婚の決意を伝えると…「あなたの選択を応援するわ。私はできなかったから」と言って、私個人の口座にいくらかのお金を振り込んでくれました。そうしてあと少しで家を出る予定だった時に起こったこの事件。好機でしかありませんでした。次回に続く(全16話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2023年11月21日もともと夫は家事に非協力的で、私はどんなに忙しい日でもひとりで家事をしていました。ある休日の朝、体の不調を感じつつもいつものようにひとりで家事をこなす私。体調が悪いことをつぶやきながら家事をするも、夫は知らないふりをする始末です。すると、その夫の姿を見ていた息子が、夫に衝撃のひと言を放ったのです。子育てをする中で大切にしていたことわが家は、夫と子ども2人の4人家族。子どもが生まれてすぐ夫と教育方針について話し合いました。私は幼いころ、両親に勉強や習い事などを強制されることもなく、のびのびと育ててもらっていました。そのため、子どもたちも私と同じように育てていきたいということを夫に告げると、夫も同じ考え方だったのです。加えて、夫は「でも、人に言われて嫌なことは言わないことと人にされて嫌なことはしないこと、この2点だけは教えていくべきだと思う」と言いました。それからその2点だけは、夫とともにしっかり子どもたちに伝え続けていくことに。当時6歳であった息子は、もともと曲がったことが大きらいな性格だったこともあり、その言葉を忠実に守って成長してくれました。家事に非協力的な夫私と夫は共働きのため、家族4人がそろう日はなかなかありません。その日は、たまたま私も夫も仕事が休みだったので、久しぶりに家族4人で過ごす休日でした。私は午後から家族でゆっくりしたいという思いで、早朝からたまっている家事に追われていました。当時の夫は家事に一切手をつけることはありません。たとえ、私がどんな状態であっても、夫が家事を手伝ってくれることはなかったので、私もその状況に慣れてしまっていたようです。夫はゲームを、子どもたちはおもちゃで遊んで過ごしていました。私は片頭痛を患っており、天気が悪いと症状が強く出てしまいます。その日の朝はどんよりとした天気であったためか、起床時「少し頭が痛いな……」と感じながらも、いつものようにひとりで黙々と家事をこなしていました。「早く家事を終わらせよう!」と必死で動いていましたが、時間がたつにつれ私の頭痛はひどくなる一方。しかし、家事を途中で投げ出したくなかった私は、薬を飲んで家事を続けることに。いつもなら薬を飲んで30分もすればすっと症状が軽くなるのですが、この日はしばらく経ってもなかなか薬が効きません。でも、「この家事は今やっておかないと!」と思い、「頭が痛い」とつぶやきながら、黙々と残りの家事を片付けようとします。一瞬、夫が私のほうをちらっと見たように見えました。「私の体がきつそうだから手伝おうとしてくれているのかな……」と思いましたが、その後も夫は何事もなかったかのようにまたゲームを再開。私は、夫への期待が外れてがっかりしながらも、「早く家事を終わらせてゆっくりするぞ」という思いで家事を続けました。息子が夫に衝撃のひと言私が家事をしている間、妹の面倒を見ながら「ママ大丈夫?」と何度も私に声をかけに来てくれる息子。そのたびに「大丈夫だよ! でも、これが終わったら少しママにお休みの時間をちょうだいね」と息子に伝えました。「うん!」と返事をした息子は、妹のもとへと戻っていきました。それからしばらくたち、ふと子どもたちのほうを振り返ると、息子が離れた場所から何か言いたそうな表情をしながら、ずっと夫の姿を黙って見ていたのです。そして、息子は夫に近づいていきました。するとゲームをしている夫の背後から息子が「パパ!」と強い口調で放つと、それに気付いた夫が息子のほうを振り向きます。その瞬間、息子が「パパは悪魔だね! ママがつらそうにしているのにどうして代わってあげないの?」と夫に言ったのです。続けて、「僕には人にされて嫌なことはしないって言っているのに、パパはやってもいいの?」と夫に言いました。普段から温厚な息子は、家族や友人などに強く言葉を言い放つことはあまりありません。そのため夫は、息子の発言にびっくりしたような表情をしていました。そして、夫は「そうだよね。ママがつらそうにしていたのに代わってあげなかったパパは本当に悪魔みたいだよね」と息子に告げました。夫は、「ママきついのに代わってあげなくてごめん。ゆっくりしていて」と私に言うと、残りの家事を片付けてくれました。それから、私が布団に横になったことを見計らったかのように近寄ってくる息子。私は夫に聞こえないように小さな声で「ありがとう。ヒーローみたいにかっこよかったよ」と息子に伝えました。すると息子は、満面の笑顔で私にピースサインをするのでした。まとめ今までは私が手伝ってほしいことを伝えないと、家事に協力してくれなかった夫。ところが、息子の言葉によって夫の心境に変化があったのか、夫は以前よりも家事に協力的になったのです。私はこの出来事を通して、子どもはしっかり親の背中を見て育っているものだと痛感しました。子どもに教えていることを親ができていなければ、子どもが反論したくなるのも当然です。私も、夫のようにならないように自分の言動に責任を持ち、子どもにとって模範となれる親でいようと再認識させられました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/へそ著者/akaringo元気いっぱいの兄妹に翻弄(ほんろう)されつつも子育てを楽しむママライターです。何事も全力で! をモットーに日々過ごしています。
2023年11月21日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。妊娠を待ち望んでいたアマさん。ある日、妊娠検査薬に陽性が出て、すぐに夫に報告しました。しかし、不安が拭えず……。結婚後すぐ妊娠検査薬が陽性に。しかし…夫に「また出たよ!」と陽性になった妊娠検査薬を見せ、一緒に大喜びしたアマさん。しかし、陽性が出てから2週間くらいたたないと、産婦人科に行ってもたしかなことはわかりません。アマさんは不安で、それから毎日、「今日も赤ちゃんはいるよね」と検査薬で確認せずにはいられませんでした。なぜそんなにも不安かと言うと……。夫のハルトと付き合って2年が過ぎたころ、「転勤が決まったんだ。ついてきてくれないか?」とプロポーズされました。当時、私はやりたかった仕事に就いていたけれど、ハルトと離れるなんて考えられず、寿退社してついて行くことに決めました。知り合いのいない土地へ引っ越した後、妊活をしていたらすぐに妊娠検査薬が陽性に。しかし、喜びもつかの間。その後すぐに、化学流産(妊娠検査薬で陽性となったにもかかわらず、子宮の中に胎嚢(赤ちゃんが入っている袋)が確認できない状態)してしまったのです。この経験があったから、今回の陽性反応後も不安で、つい何本も検査薬を使っていました。するとハルトから「その検査薬っていくら?」と聞かれたのです。-----------------------化学流産による症状は、一般的に生理のような出血がある程度。腹痛や気分が悪くなるなどの症状はほとんどないこともあり、化学流産に気付かないまま過ごす方も少なくないそうです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年11月20日事前に予定を共有しないだけでなく、育児に責任を全く持たない夫…ホント分かり合えない!育休明けのワーママ・理央さん。家事・育児も夫婦で分担して生活するはずだったのに、夫はなんだかんだ理由をつけて、お迎えも家事も育児も人任せ。「社会的には育児は女性がやるもの」と社会の雰囲気を盾にして、何度妻が促しても義母や妻任せなのです。さらには子どもの行事でも朝帰りで二日酔い!?親として・家族としての自覚が足りなすぎる夫に、もう話すことはありません。夫の意識が変わらなければ、最悪の結果もありますよね…?■前回のあらすじ朝帰りした夫はそのまま眠ってしまい、仕方なく理央は場所取り・お弁当作りをすべてひとりでこなす。義父母の相手もしているうちについに運動会は始まってしまう。そして、親子競技のときにようやく夫は姿を見せて…。夫は見事にいいとこ取りして帰っていきました。後片付けも、義父母への対応もすべて私にまかせて…。もちろん、お礼なんてなく、「間に合ったからいいだろ?」と言うのです。確かに間に合った。瑠香はパパが来て喜んでいました。だけど、私のこのやるせない気持ちは…どこに行けばいいんでしょうか。そしてクタクタで帰宅したら、夫はゴロゴロしながら「メシ作れ」と…。もう限界でした。子どもの前で怒らなかった私を、褒めてほしいです…。次回に続く(全15話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ エイデザイン
2023年11月20日「夫源病」トラブルに巻き込まれた中野沙由。夫と2人の子どもと暮らす沙由は毎日忙しい日々を送っていましたが、突然昼頃になると義父がアポなしでやってきて昼食を食べて帰るように…。■リタイアした義父、気になる義母への態度…2歳の息子と生後4カ月の娘の育児に追われている沙由。忙しくも楽しく過ごしている中で気になっているのは気難しい義父の事。義母に厳しく当たる姿を見て義母が心配になるのでした。■アポ無しで義父が来た!昼ご飯食べたいだけ?ある日の平日の昼に、連絡もせず義父がやってきます。何か用があるのかと、驚く沙由ですが…。「腹減った」と言われ夕食用のメニューを出すことに…。無言で黙々と食べて早々に帰るのでした。しかしその2日後に再び…。全然空気を読まない義父のおかげでトイレで授乳するハメに…。夕食のために買っておいた食材の計画もめちゃくちゃだし、第一気が休まらない…しかも冷凍へのダメ出し!この日は義父のある発言に耐えかね、今後の訪問を控えてもらえるようやんわりと伝えることにしたのですが‥。こうなるとさすがに沙由の手には負えなくなって、夫の力を借りることに…。こちらは投稿者のエピソードを元に、ウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。■夫の留守中に来る義父 読者は拒絶反応…!まずは、連絡無しで義父が来ることに抵抗のあるという意見。居留守したら良い、自分のご飯は持参して…。という声が多かったです。・家に居場所がないからって息子が不在の家に押し掛けないで!嫁なら口答えせずに言うこと聞くと思って下に見てるんだろうなぁ。・遊びに来たい!と言われるのがもう無理です。ストレスでしかない。・何しに来たん?用がないなら帰ってくれるかね?・世話をされにこられても困るんだわ。義母さんは知らないかもしれないね。早めに話して相談しよう!・こういう頭硬そうなじぃさんってめんどいよね。・アポ無しは居留守で良いよ。・アポ無し訪問するなら自分のお昼ご飯買ってくるとか出前奢るとかしてくれたらいいのに。・金持ちなら、義父持ちで昼出前でも取ってくれ。・来るなら来るで絶対連絡はして欲しい。アポなしで来て腹減ったなら自分が出すから出前でも取ろうと言え。・勝手に人の家来て自分が食べる用の弁当も用意してきてないって何なの?せめて手土産くらい持参してほしい…。次に、思っていることを口に出さない沙由に対して、言いたいことは義父にハッキリ言ったら良いという意見です。・そこまで臨機応変に考えられないので、はっきり言うわ。お昼には親子2人分の納豆ご飯と残り物豚汁しかありませんって。昼にキーマ作ったら、晩御飯どうしよってなっちゃう。・嫌なら断ればいいだけの話。何言われても聞き流しなよ。・ハッキリ言ったら良いのに。ズケズケ来る人にはズケズケ言う、遠回しな人には遠回しに言う。気づかない人にはバシッと言う。最後に、リタイアした義父に対してのコメントです。リタイアしたら職場でのキャリアは関係なく自分を見つめ直してほしいという意見などがあがりました。・場所が変わればキャリア関係なく新人ということを忘れてはいけないと思います。受け入れるのも大変だろうけれど…。・リタイアしたら、色んな意味で自分の立場が変わるのだから、見つめ直して欲しいです。働き続ける高齢者は多くなってるんだけど。管理職とかで偉かった時代のままの感覚のままやって行けるわけがない。柔軟さは必要ではないでしょうか。・役員までやったけど会社でも相当嫌われてるから、退職して行き場無いんじゃないかな。・自分には気遣ってほしいけど相手に気遣い出来ない。そりゃ周りと揉めるよ。義父のアポなし訪問を拒絶する読者が多く「まるで大きい子ども」などという辛口の意見が多数寄せられました。この後、義母が「夫源病」ということが分かるのですが…。義父との関係はどうなっていくのでしょうか…?▼漫画「夫源病で義実家トラブル 」
2023年11月20日やっと気付いた。これは紛れもなくモラハラだった。お金も仕事もないけれど、私たち、モラハラ夫から逃げ出します…!専業主婦・麻沙美さんは夫と幼い息子と3人暮らし。麻沙美さんは、自分の予定が崩されると途端に性格が豹変する夫に神経を張り詰めて暮らしていました。夫は普段は穏やかで優しいパパなのだけれど、予定を守れなければ家族は恐怖に包まれる。子どもがこんな人にならないためにも…妻は、ついに立ち上がります。■前回のあらすじ祥恵に教えてもらいながら、麻沙美はモラハラ夫から逃げることを画策し始める。時折、夫に計画がバレそうになりながらも、水面下で準備を続行。そしてあと少しというところで、夫に突然ドライブに誘われて…。いつも、車では妻は助手席に座ることが夫の希望。そのため、気持ち悪くなってしまった奏多の隣にいられず、気付いてあげるのが遅くなってしまいました。車酔い対策もしていましたが、夫はイライラしてくると運転も荒くなるため、酔ってしまったようで…。子どもの具合が悪くても予定を優先させようとする夫に、私は初めて声を荒げました。「もうすぐこの人から離れる」と準備を重ねてきたことで、気持ちも強くなれたのかもしれません。そうした態度への当てつけでしょうか。高速道路のサービスエリアのトイレから戻ると、そこに夫は…いませんでした。車とともに。次回に続く(全16話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2023年11月20日家族旅行の前日の夜、息子が発熱し、キャンセルになってしまいました。私が息子の看病をする一方、夫は「なんで前日に熱を出すんだ」とイライラしている様子。私はそんな夫に呆れて注意をしましたが聞く耳を持ちません。しかし、息子を病院に連れていったとき、医師がスカッとするひと言を放ってくれたのです……! 医師のひとことに夫「ギクッ」半年ほど前から飛行機やホテルの予約をして以来、夫は息子に何度も「体調だけは崩さないように過ごすんだよ」と言っていました。旅行の出発日が近づくと、お風呂上がりに裸で脱衣所から出ようとした息子を、「風邪をひくだろ! 旅行に行けなくなるぞ!!」と怒鳴りつけるほど、夫は体調管理に敏感に。私は内心「少し言い過ぎなのでは」と思っていました。でも結局、旅行前日に息子が発熱したというわけです。私は旅行に行けなくなり残念な気持ちもありましたが、それ以上に、息子の熱が早く下がって元気になってほしいと思っていました。でも夫は……。 「あれだけ言ったのに!」と息子がいないところでグチをこぼしイライラしていました。私は夫へ「旅行前に子どもが熱を出すなんてよくあることだよ。気をつけていても体調が悪くなることはあるでしょ。イライラしないで」と言いましたが、聞く耳をもってもらえませんでした。受診して数日しても熱が下がらないため、再度病院へ行きました。すると、「どのウイルス検査も陰性なので普通の風邪でしょうね。子どもは精神的なことで体調を崩すこともよくあります。例えば何かプレッシャーを感じるようなことがある場合です」と医師から言われました。それを聞いた夫は、明らかに「ギクッ」とした表情。家に帰って夫は「俺が体調くずすなと言い過ぎたのか……」と反省していました。 精神的なことで体調を崩しやすいというのは可能性の1つにすぎませんが、今回の息子には当てはまっていたように思います。夫も医師の言葉に納得をしたようでした。今は気を取り直して、再度旅行に行けるように計画を立て、息子にはプレッシャーになるような言葉はかけないように気をつけて過ごしています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子イラスト/きりぷち著者:海原えめ
2023年11月20日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。妊娠を待ち望んでいたアマさん。ある日、妊娠検査薬で念願の陽性が出たのですが……。まだ産婦人科に行くには早くて…夫のハルトさんに、妊娠検査薬で陽性が出たことを報告したアマさん。ハルトさんと一緒に喜んだものの……。「また出たよ!」と陽性になった妊娠検査薬を見せると、一緒に大喜びしてくれた夫・ハルト。でも、私は不安でした。陽性が出てから2週間くらいたたないと、産婦人科に行ってもたしかなことはわかりません。今日もちゃんと赤ちゃんがいるよね……それから毎日、検査薬で確認せずにはいられませんでした。-----------------------妊娠検査薬で陽性になったとしても、病院で詳しい検査をする前に流産してしまう「化学流産」をする可能性はあります。妊娠を強く待ち望んでいる人ほど不安で、つい検査薬で確認したくなりますよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年11月19日事前に予定を共有せず家族に迷惑ばかりかける夫…ホント分かり合えない!職場復帰したばかりのワーママの理央さん。家事・育児も夫婦で分担して生活するはずだったのに、なんだかんだ理由をつけては平気でドタキャンする夫に呆れています。「社会的には育児は女性がやるもの」と社会の雰囲気を盾にして、妻の不在時に勝手に義母を呼びつけるなんて…何もわかっていません。親として・家族としての自覚が足りない夫に、妻はもう話をする気にもなれず…。夫の意識が変わらなければ、最悪の結果もあるということを…どうしてわかってくれないんでしょうか…?■前回のあらすじ子どもの運動会の前日に飲み会だと言う夫。場所取りもお弁当作りもあるから忙しいと前もって言ったにも関わらず、夫は深夜になっても帰ってこない。まさかの朝方、ベロベロの状態で帰ってきたのだった…。朝帰りした夫は、ベロベロな状態で玄関で寝始めてしまいました。私は朝からお弁当作りがあると伝えていたのに…! 結局私が娘を抱えて保育園に向かい、場所取りをしてから往復する羽目に…。さらには義両親の相手も私。全部私に押し付けた上に、本当に来ない気なの? 瑠香も楽しみにしてるのに?ありえない…とイライラを募らせていると、娘の親子競技の寸前にフラフラの夫が現れたのです…!娘は喜んでるけど…すっごいモヤモヤする…!!次回に続く(全15話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ エイデザイン
2023年11月19日やっと気付いた。これはモラハラだったんだ…。お金も仕事もないけれど、私、モラハラ夫から逃げ出します…!専業主婦・麻沙美さんは夫と幼い息子と3人暮らし。麻沙美さんはいつも夫を怒らせないよう、神経を張り詰めていました。なぜなら、夫は自分の予定が崩されると途端に性格が豹変するのです…。夫は普段は穏やかで優しいパパ。しかし、食事の時間やお出かけの予定などは寸分もズレてはダメ。守れなければ家族の時間は恐怖に包まれます。子どもには大人の「予定通り」なんて難しいのに…。子どもがこんな人になってしまったら? …絶対にイヤ。妻は、ついに立ち上がります。■前回のあらすじ祥恵に夫の暴力的な行為の数々を涙ながらに話す麻沙美。ただ予定さえ守れば生活は保たれる。だけど…と泣き崩れる麻沙美に、祥恵はそっと寄り添い、自身もモラハラ経験者であること、逃げる方法があることを教えてくれる。私は祥恵さんのアドバイスのもと、夫と離れるために必要なこと、お金のこと、仕事のことなどを整理していきました。そして…夫がしていることは紛れもなくモラハラなのだと、痛感しました。育った環境から、私は違和感を覚えませんでしたが…異常な空間で息子を育ててしまっていたのです。息子に父親の記憶が薄いうちに、別れるしかない。私は証拠集めと準備をはじめました。絶望的な毎日と違い、少しずつゴールに向かっている実感がある日々は、私の心を強くしてくれました。それは、結婚してからずっと下を向き続けていた私にとって、はじめてのことでした…。次回に続く(全16話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2023年11月19日結婚してから時間が経過すると、ラブラブな関係も落ち着き、ケンカをする場面もあるでしょう。なかには一時的なケンカにとどまらず、関係が悪化してしまうケースも。そのまま離婚に発展することは避けたいものですよね。そこで、“夫婦関係が改善した言動”について、経験のある男女に話を聞いてみました。「ケンカは悪いことじゃない」「結婚して3年が経過したあたりから、夫とケンカをすることが増えていました。顔を合わせると、つい揉めてしまうように…。ある日のケンカの際に、夫に向かって“私たちは合わないのかも”と言ったんです。すると夫が、“ケンカは悪いことじゃない”と言いました。さらに、“ケンカをできる関係になれたんだ”と。夫の言葉を聞いてハッとしました。そういう捉え方もあるんだな、と納得しました。なので今は、ケンカをしてもさほど気にしなくなりました」アミ(仮名)/32歳ケンカができるのは、本音をぶつけ合っている状態とも言えます。お互いに気を遣っていてはできないことかもしれません。ケンカをプラスに捉えることで、関係が改善することもあるのでしょう。「ありがとう」を心がける「妻と会話が少なくなってきたころ、職場の先輩に相談をしてみたんです。すると、“ありがとうと言っているか?”と聞かれました。確かに最近は言っていなかったので、“言うタイミングがないので言っていません”と答えたんですね。すると、“見ていないだけで、感謝するタイミングはいっぱいある”と指摘を受けました。後日、妻が洗濯ものをたたんでいるときに、“ありがとう”と言ってみたんです。妻は、ちょっとだけ嬉しそうな顔をしていて、その日から会話も増えたかもしれません。それ以来、日々“ありがとう”と言うように心がけています」シンジ(仮名)/33歳お礼を言えていなかったことに気付き、妻への感謝の気持ちを取り戻したようです。「ありがとう」と伝えるタイミングを探すことで、相手に対して関心を持つ場面も増えたのでしょう。「友人のところは…」と比較しない「妻は、あまり料理が得意ではありません。ある日妻が作ってくれたご飯を食べながら、“あいつのところは……”と、何気なく友人の家の料理を褒めるようなことを言ってしまったんです。すると妻がとてもイヤそうな顔をしていて、自分の失言に気が付きました。それからは比較するようなことは言わず、むしろ作ってくれた料理を積極的に褒めるようにしています」ユウタ(仮名)/30歳料理に限らず、コンプレックスを持っているような部分を比較されたり、指摘されたりするのは嫌なはず。比べることから褒める方向へ切り替えたことが、関係の改善につながったようです。「お義母さん元気?」と心配する「夫は、あまり親戚付き合いが好きではないタイプ。私の実家はそれほど遠くないんですが、年に1回ぐらいしか挨拶に行きません。そんなある日、夫の母親が体調を崩してしまって。そこから私が、“お義母さん元気?”としょっちゅう気にかけるようになりました。それから夫は、義母の状況を細かく話してくれるようになりました。さらには“君の実家も大丈夫?”と心配してくれるように。かなり関係が改善された気がします」(仮名)/32歳パートナーが自分の家族を気にかけてくれたことが、彼にとっては嬉しかったのでしょう。そこから、パートナー側の親に対する配慮も生まれるのかもしれません。“夫婦関係が改善した妻と夫の言動”をご紹介しました。ほんのちょっと言動に気を付けるだけで、劇的に関係が変化するという場合もあります。場合によっては、家庭崩壊という緊急事態を免れることにもつながるかもしれませんね。©ponta1414/Adobe Stock ©taka/Adobe Stock文・塚田牧夫
2023年11月18日事前に予定を共有せず家族に迷惑ばかりかける夫…ホント分かり合えない!職場復帰したばかりのワーママの理央さん。家事・育児も夫婦で分担して生活するはずだったのに、なんだかんだ理由をつけては平気でドタキャンする夫に呆れています。「社会的には育児は女性がやるもの」と社会の雰囲気を盾にして、妻の不在時に勝手に義母を呼びつけるなんて…何もわかっていません。親として・家族としての自覚が足りない夫に、妻はもう話をする気にもなれず…。夫の意識が変わらなければ、最悪の結果もあるということを…どうしてわかってくれないんでしょうか…?■前回のあらすじ夫が義母を頼ったことで義母や義姉に嫌味を言われるのだと理央が主張しても、夫は「そんな性格悪くないよ」と信じてくれない。結局いつも通りちゃんと反省することはなく、理央はもう話し合いを諦める。あれから私は話し合うことを諦め、夫には期待しないようにしていました。瑠香のパパであることには変わりないし、もう最初から「そういうことをする人」だと思っていれば、怒る労力もかからない…。そうしてある意味平和に過ごしていた日に…それは起きました。まさかの…瑠香の保育園の運動会当日に、朝帰り…?運動会の場所取りは7時から。夫が帰ってきたのは5時。あと少しの時間しかないのに、夫はベロベロでまともに歩けていない状態で…。コイツ本当に、何やってんの?次回に続く(全15話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ エイデザイン
2023年11月18日お金も仕事もない私は、モラハラ夫から逃げ出せないの?夫と息子と3人暮らしの専業主婦・麻沙美さん。麻沙美さんはいつも夫を怒らせないよう、神経を張り詰めていました。なぜなら、夫は予定を崩すと途端に性格が豹変するから…。夫は普段は穏やかで優しいパパ。しかし、食事の時間やお出かけの予定など、自分の決めたルールを妻と子どもにも強要するのです。そして守れなければ暴言を吐き、モノを投げる…。子どもには大人の「予定通り」なんて難しいのに、夫は自分を変える気はないようでした。このままこうして一生従い続けるの? 妻が選んだ道は…。■前回のあらすじほかのママがしているように夫へと意見を返した麻沙美。ところが夫はまるでホラー映画のような顔つきで、麻沙美を追い詰める。ガクガクと震える麻沙美は恐怖に絶望する。そこへ今日話したママたちのひとりから連絡がきて…。最初は…幸弘の同僚の奥さんである祥恵さんに、話すつもりはありませんでした。いつも通り、当たり障りなく、幸弘の予定通りにママ友付き合いをしようと…そう、思っていたのですが…。もう限界だったのです。神経を張り詰める毎日に。息子に危害を加えられないよう、予定を先回りして過ごす日々に…。そうしてすべてを話したあとに、祥恵さんが話してくれたのは…衝撃の事実でした。次回に続く(全16話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2023年11月18日2人の子どもを育てています。第1子である長女が2歳のとき、夜は私とでなければ寝ない習慣を変えようと「お父さんと寝てみようキャンペーン」をおこないました。しかし、長女の意思にそぐわないかたちで断行したため、つらい思いをさせてしまってしまったお話をご紹介します。長女2歳「お母さんとしか寝ない」長女は2歳まで、夜は私と2人で寝るのが習慣でした。それまでお父さんと夜2人だけで寝たのは、私が体調を崩したとき2回のみ。しかし、これから第2子を……と考えていたのもあり、「そろそろお父さんとも寝られるようになってほしいな」と思っていました。 けれど長女に、「今日はお父さんと寝てみようか」と言っても「やだっ!!」と断固拒否。お父さんのことも大好きなのに、長女が「お父さんと寝てみる」と言い出すことはなく、わが家の「お父さんと寝てみようキャンペーン」はなかなか進みませんでした。 「お父さんと寝てみよう」決行やきもきしていたある日、夫が寝かしつけをした日に「今日は俺がここで寝るよ」と提案。私も「2回もお父さんと寝たことあるわけだし、朝まで起きずにいけば長女の自信になるかも」と思い、彼女の知らないところで「お父さんと寝てみようキャンペーン」を決行することに。 私は久しぶりにひとりで眠れる開放感をかみしめながら、朝までぐっすり眠らせてもらいました。翌朝、いつも長女は6時には起きるのに7時になっても1階から物音がしません。8時近くまで待って下の階へ降りてみると、2人はやっと起きてきたところでした。 夜通し泣いた長女夫が妙にぐったりしているのでどうだったのか聞いてみると、「9回起きた……」とげっそりとした表情。長女は私がいなくなったあとトイレに起き、私がいないことに気づくと泣き出したそうです。 夫は必死になだめましたが「嫌だ! お母さん!!」と聞かず、何とか寝かそうとする夫に「抱っこしてくれなきゃ寝ない!」と言って抱っこして、ずっと夫の肩で泣いていたそうです。寝たと思って置いてもしばらくするとまた「お母さんは!?」と泣いて起きる繰り返しだったと話してくれました。 朝、長女に聞くと「お母さんと寝ると思ってたから……」と泣き出しました。勝手にお父さんと寝ることを決められてしまったのが、相当ショックだったようです。 いくら2歳とはいっても、きちんと事前に了解をとるべきでした。それ以来、長女が「いいよ」と言うまでお父さんと無理に寝かせることはしなくなりました。3歳になった長女はたまに気が向くと、「今日はお父さんと寝てもいいよ」と言ってきてくれます。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:水田 真理アレルギー持ちな娘の母で元理科の塾講師。子育てはできるだけ家にあるもので、娘と楽しめるように日々創意工夫を実践。
2023年11月18日事前に予定を共有せず家族に迷惑ばかりかける夫…あり得ないんですけど!職場復帰したばかりのワーママの理央さん。家事・育児も夫婦で分担して生活するはずだったのですが、夫は身勝手な理由でいつも約束を反故にしてきます。妻が怒っても「社会的には育児は女性がやるもの」と社会の雰囲気を盾にして、のらりくらり。妻の不在時には勝手に義母を呼びつけて…。親として・家族としての自覚が足りない夫には、何を言っても伝わらないようで…。夫の意識が変わらなければ、最悪の結果もあるということを…わかっていないのでしょうか?■前回のあらすじ夫がひとりで子どもの面倒をみてくれる前提で友だちと一泊旅行に出かけた理央。ところが内緒で義母を呼んでいたことが発覚。帰宅して文句を言っても、夫は「みんなハッピーじゃん?」と悪びれることもなく…。今まで何度も義母・義姉からは嫌味を言われているのです。その度に夫に伝えるも、「そんな人たちじゃないよ」と言うばかりで…。夫は3人姉弟の末っ子で、姉たちに可愛がられて育った結果、こんな感じの仕上がりになりました。家事育児は女がやるもの・何かあれば実家を頼ればいい・母親と姉ちゃんが善…。毎度同じ話の繰り返しに、私も愛想がつきました。次回に続く(全15話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ エイデザイン
2023年11月17日予定通りにいかないと怒る夫…お金も仕事もない私は、逃げ出せないの?夫と息子と3人暮らしの専業主婦・麻沙美さん。麻沙美さんはいつも夫を怒らせないよう、神経を張り詰めていました。なぜなら、夫は予定を崩すと途端に性格が豹変するのです。夫は普段は穏やかで優しいパパなのですが、食事の時間やお出かけの予定など、自分の決めたルールを妻と子どもにも強要し、守れなければ暴言を吐くのです。子どもには大人の「予定通り」なんて難しいのに…。このままじゃ子どもも危ない。妻が、母として覚悟を決めたのは…。■前回のあらすじママ友たちと話していて、幸弘との夫婦関係が異常だと気づく麻沙美。息子が夫のようになったら…?と想像しただけでゾッとしてしまう。そして様子のおかしい麻沙美に気付いた人物が…。ランチの帰り道…夫がこうなのは、私のせいもあると思っていました。私が父親で慣れてしまっていたため、言う事を聞くのが当たり前になってしまっていた。みんなの言う通り、夫婦は対等なのだとしたら、もっと意見して話し合うべきだったのに…。奏多のためにも、今からでも意見を言おうと、そう思って勇気を出しました。しかし…。そこにいたのは、凄まじい形相で怒る夫。彼に逆らったら、何をされるかわからない。私だけでなく、息子も。私たちは、もうどこにも逃げることなんてできないのかもしれません―…。次回に続く(全16話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2023年11月17日私の夫は神経質で、こだわりが強いほうだと思います。そんな夫から言われたこと、私から夫に伝えたことをお伝えしつつ、夫と生活する上でどうやってお互いに理解し合っていくのかを考え、実行した体験談を紹介します。夫のルールを家族に強要私は、こだわりが強いことは悪いことではないと思っています。しかし、夫本人だけでなく、周りの家族にまで同じように夫のこだわりのルールを強いられるとなったら話は別なのです……。夫のこだわりの1つに、夜にはカーテンをきっちり閉めるということがあります。もちろん私も当たり前のことだと認識していますが、うちには元気な幼い男の子が2人います。よって、カーテンは閉めても、子どもたちが遊んでいるうちにちょっと開いてしまうこともしばしば。そんなとき、夫は逐一子どもたちに注意をします。私としては子どもたちが遊び終わってからまた閉めれば良いと思うのですが、夫はどうしても我慢ならないようです。また、夫は洗濯物の畳み方としまい方に関してもこだわりがあります。夫のルールに従うと時間がかかる上、何よりも怒られないようにと気をつかいます。このように夫が自分のルールを家族にも強要することに、少々困っています。そのたびに家庭の雰囲気も悪くなり、何もカーテン1つでそこまで……、というのが私の正直な感想です。夫にできないことはできないと伝えてみた私には、いつも家事や子育てとするべきことがたくさんあります。つまりカーテンや、洗濯物の畳み方・しまい方ばかりを気にして生活などしていられないのです。ある夜、夫が帰宅したとき、カーテンが少し開いているのが外から確認できたそうです。夫は玄関に入ってくるなり、私と子どもにカーテンを閉めるように言いました。そのとき私は、夫がカーテンにこだわりがあることをわかっていながら、ルールを実行できていなかったため、「しまった!」と思いながら、すぐにカーテンを閉めました。しかしそれと同時に、こんな窮屈な思いをしながら生活していくのは嫌だなとも思いました。そこで、夫に正直な気持ちを伝えることにしました。これからは、夫の帰宅時間に合わせてカーテンをきっちり閉めることはできないということ。いくら私がカーテンを閉めても、遊びに夢中になっている子どもたちやペットの猫がカーテンを開けてしまうこともあるので、家事をしながら夫のこだわりに合わせるためにカーテンを気にかけておくことはできないと言ったのです。こだわりに寄り添い、協力する気持ちに夫は、カーテンに関する私の意見を聞いて、できないことはできないと理解してくれました。その後、夫なりに考えてカーテンが開かない便利グッズを購入しようと考えてくれました。ただし私の意見を尊重してくれたというより、家族に自分のルールを要求するのを単純に諦めたのかもしれません。洗濯物についても、夫が大切にしている洋服だけは夫が自分で洗濯してしまうようになりました。私としても夫のこだわりを無理に変えるつもりはありませんので、家族内でできる限り協力はしたいと思っています。子どもにはカーテンをきっちり閉めるのが、わが家のルールだと覚えてもらうつもりです。そのほうが子どもも怒られず、夫も快適に過ごせるようになり家庭の雰囲気が良くなるのではないかと思いました。何よりも夫が建ててくれた家ですので、夫が快適だと思い描く家でくつろいでもらいたいという思いもあります。また、夫が家族に無理強いしないように考えてくれたことがうれしかったので自分も協力したいと思ったというのもあります。ちなみにですが、夫が神経質なおかげで良いこともあります。それは、家の戸締りを私よりもしっかりと確認してくれること。夫が確認していれば、絶対に完璧だろうという安心感が生まれます。まとめ神経質でこだわりが強いことは悪いことではないけれど、わが家の場合は理解し合うのに時間がかかりました。特にカーテンをきっちりと閉めるというルールは、幼い子どもには完璧に守れないものでした。家庭の雰囲気は悪くなる一方でしたが、私の正直な意見を伝え、夫に理解してもらうことに成功。洗濯物のこだわりに対しては、夫自身で管理してくれるようになり、気をつかうことが減りました。できること、できないことをきちんと伝え、夫に理解してもらうことで生活が快適になりました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/れいこ (43歳)電化製品好きな夫、保育園児の子ども2人、猫と暮らしている。コーヒーと美容家電が好き。
2023年11月17日モラハラ、DVはもってのほかだけど、仕事で出世の兆しなし、脱いだ靴下はそのまま、食器も洗わない、もちろん子育てにも協力しない…。そんなダメ夫をイケてるパパに変えたいと思いませんか? あなたの夫がこれで変わる?かもしれない「ダメ夫改造マニュ…