■前回のあらすじ幼稚園での娘の様子について話があると呼び出された健太郎と玲子。しかし、玲子は逆に幼稚園へクレームを入れる始末で、健太郎はついに真剣な話し合いを申し出ることに。 >>1話目を見る 直美のためにも玲子のためにも、このままではいけない。頭に「離婚」の2文字がよぎりながらも、それでもまだ僕にできることが何かあるのではないかと考えていたのです。次回に続く(全8話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ タキノユキ
2022年01月07日【登場人物】■ほかほか命…大天使はるくんを育てている、限界ハスキーボイスの母。忙しいのを言い訳に雑な絵を描きます。■はるくん…2020年11月生まれ。母と全く同じ顔をしているのにものすごい大天使という不思議。■旦那…鋭い眼光を持つ男。はるくんの前ではメロメロが過ぎて液体になりがち。年末年始というか…編集後記年末年始は家族とゆっくり過ごせる時間でもあります。実家への帰省や家族で初詣を楽しんだ方も多いのではないでしょうか。さて、ほかほか命さんも年末年始に思わぬ発見に喜んだり、ゲームに熱中しすぎて夫婦でギスギスしてしまったりと、かなり満喫した様子が伝わってきますね(笑)。鏡餅はるくんにも胸キュンです!2022年もほかほか命さんファミリーの楽しいエピソードを「ままのて漫画」でたくさん配信させていただきます。楽しみにお待ちくださいね!本年もどうぞよろしくお願いいたします。ままのて編集部「赤ちゃんオーディション」シリーズはこちらほかほか命さんの過去の作品はこちらままのて公式アカウントはコチラままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてくださいね著者情報ほかほか命2020.11息子誕生大天使はるくんを育てている、限界ハスキーボイスの母。忙しいのを言い訳に雑な絵を描きます!
2022年01月07日■前回のあらすじお店の人に「カスハラ」する妻。そのエスカレートしていく玲子の態度に健太郎が限界を感じてい…。 >>1話目を見る カスハラを行う妻の態度を注意するうちに、どんどん僕たち夫婦は険悪になっていきました。そして決定的になったのは…。そんなある日…。これ以上、夫婦のトラブルと、そして玲子の行き過ぎた行動を直美には見せてはいけない。そう決意した僕は…。次回に続く(全8話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ タキノユキ
2022年01月06日■前回のあらすじレストランを避けていたのに惣菜の店舗スタッフにもクレームを入れまくる玲子。健太郎は子どもへの影響まで気が回らず…。 >>1話目を見る お店の人にクレームを入れる妻をようやく惣菜店から連れ出したのですが、その日はそれだけではすまなかったのです。自己中心的で度を越えたクレームをつける「カスタマーハラスメント(カスハラ)」をまさか自分の妻がするなんて…。信じられない妻の態度に対して、店長はとても丁寧に対応してくれました。お店の人に対してモンスター化する妻をどうにか止めようとしても、自分の力が及ばないことに無力さを感じていました。そして僕たちの夫婦関係は一気に悪化していったのです…。次回に続く(全8話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ タキノユキ
2022年01月05日■前回のあらすじお金を払う者が偉いと言い張る玲子は、複数のお店にクレームを入れていることもわかった。健太郎は困惑するが…。 >>1話目を見る 妻の発言について悩んでいた僕は、彼女がお店に対してクレームをつける機会を減らすようにしていました…。玲子を否定すればさらに怒りが大きくなると思った僕は、まずは落ち着かせるために彼女の言い分を否定せずにらその場を収めようとしました。でも結局は、一度火がついた玲子をなだめることは難しくて…。そしてそんなクレームを入れまくる母親を見て育つ娘への影響を、このときの僕はまだ思い至っていなかったのです。次回に続く(全8話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ タキノユキ
2022年01月04日夫婦生活がない。それは、どことなく他人事のように感じてしまう面がありました。ですが、筆者は完全に行為がなくなってから、2年ほど経ちます。ちょうどコロナ禍に突入する前になくなり、自粛生活と重なりました。想像以上にしんどい、夫婦関係のない自粛生活。筆者が取った行動は…。自粛生活とともに始まった、2人での在宅ワーク子どもはおらず、夫との2人暮らし。共働きでそれぞれの会社に出勤する毎日でしたが、コロナ禍で生活が一変しました。双方在宅ワークとなったのです。コロナ禍に関して、考え方が大きく異なり、衝突することもしばしば。顔を合わせる機会が増えたため、喧嘩が多くなりました。当初、夜の生活がないことは2人とも問題視しており、解決する道を探っていました。しかし、自粛生活でその話題どころではなくなり、いつの間にかタブー化。なくて当たり前のような日々が始まりました。想像以上にキツいのは、毎日目の前にいることとはいえ、筆者の性欲がなくなったわけではありません。できることなら夫に愛されたいと思っていました。それでも、話題にしてはいけないような雰囲気になったのです。もちろん夫からもその話題は出ませんでした。同じベッドに入っても、指1本触れられない毎日。徐々に女性としての自信をなくし、落ち込むことが増えました。自分に魅力がないから、解決しないんだと1人で抱え込むように。次第に、日中ご飯を食べるときでさえ、人格を全否定されているかのような気分になっていきました。毎日毎日、目の前でノーを突きつけられているような気持ちになるのです。そうした生活が続くと、余計に自信がなくなり、負のスパイラルに。指1本触れられないことに耐えられなくなり、寝室を分けることを提案。すんなりOKを出す夫に複雑な気持ちを抱きつつ、いったんは安堵しました。人に会わない生活も、自信をなくす一因に友人とも気軽に遊べなくなり、外出する機会もグッと減りました。また、外出していてもマスクをしているため、顔の大半が隠れます。そうした生活も、2年ほど経ちます。確実に年齢は重ねるので、それもネガティブに働くように。外出先ではマスクを外した姿を見られる機会が減り、自分がどのような歳の取り方をしているかが不安になってしまったのです。マスクを外して過ごす家には、夫がいます。もしかしたら、自分が思っているように老けて見えていて、する気が起きないのかもしれない…。そんなことまで考えるように。また、些細なことで浮気を疑ってしまい、常に疑心暗鬼状態でした。それでも自分に魅力がないのが原因だからと、夫に打ち明けることができませんでした。エイジングケアに力を入れ始めたもの、夫の様子は変わりません。そのたびに化粧品を変え、美容法を探し…。毎日メイクをして、ルームウェアや下着も新調。だけど、頑張るほどに疲れる生活が続きました。定年を迎えると、こんな毎日が待っているのかもしれないと想像すると、胸が痛くなりました。そもそも性欲があるのがダメなんだと自分を責め、心もボロボロに。休息時間を作って自分を労わるようにある日、夫を目の前にした際、過呼吸を起こしてしまいました。無理をしていたことに気づき、自分の心のケアをしようと考えるように。実家を頼ったり、ホテルを利用したりして、月のうち1〜2週間は外で過ごす生活に変えました。家にいるときの、息が詰まるような思いが軽減。徐々に、自分を労わるようになっていきました。解決策は見出せないままです。だけど、美容も趣味も、自分のために楽しもうと心がけると、前向きになっていったのです。夫はもう、私を性的な対象としては見ていないのかもしれない。一抹の寂しさを抱えたまま、自分の心を大切にするよう切り替えるように。夫とある程度の距離を置きながら、趣味や仕事を充実させることが、筆者にとっての薬になっているようです。©StockPlanets/Getty Images©AntonioGuillem/Getty Images©Chepko/Getty Images©Jovanmandic/Getty Images文・いろは
2022年01月03日■前回のあらすじ「ごちそうさま」も「いただきます」もみっともないという玲子。いくら説明しても理解してもらえない健太郎は、玲子の本当に姿に気付いて…。 >>1話目を見る 僕はどうして妻がこんな考えを持ってしまったのか、何か解決の糸口はみつけられないのか…藁にもすがる気持ちで、直美が寝静まってから玲子と話をすることにしました。赤裸々な玲子の言葉に僕はしばし僕は言葉を失います…。人よりも損をしたくないという執着…それが彼女の中のとても強い行動原理だったのです。次回に続く(全8話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ タキノユキ
2022年01月03日「当たり前」だと思っていた日常が夫の突然死という形で突然奪われた妻。リコロコさんのエピソードに、同じ経験をした読者の方や、「他人事じゃない」と感じたという読者からメッセージが寄せられました。■「当たり前」を失った朝その日は、いつもと違って夫がなかなか起きてきませんでした。当たり前にくると思っていた朝、当たり前にいると思っていた人…それが突然なくなった朝…。夫はいつものように起きてはきませんでした…。少し痩せたように見えた夫。今思えば、それは予兆だったのかもしれません。幼い子ども、妻、親…悲しみに暮れる人々を残して、夫は旅立っていってしまいました。あまりに突然すぎた夫の死に、現実を受け入れられない妻。彼女を救った、ある投稿とは? その内容はウーマンエキサイトでご紹介しています。■当たり前なんてない、1日1日を大切にリコロコさんのように、大事な人を突然失った方からも感想をいただきました。20年前に、当時5歳の息子と私を置いて、主人も心不全で亡くなりました。同じように、当時はうつうつと暮らしていました。似たような境遇の方も昨今多いので○○の会といったものがあればいいですね。病気だと、看病できる。事故だと、加害者を憎める。ある日突然は、気持ちの持って行く先が無くて、どうしようもないです。しばらくは笑えなかったが、友人の「子供が20才になったとき、(母は人生を犠牲にして、自分を育ててくれた。と思うのか母は勝手なことをしているが、楽しそうに生きているとおもうのか)親が子供の幸せを願うように、子供も親が笑顔で、幸せに生きたほうが良い」の言葉に励まされました。私も同じです。 二人目が産まれて3週間で、主人は亡くなりました。朝、起こしに行ったら亡くなっていました。子供が救いとなりました。私も夫が2年前に急死しました。ホントに突然に。わが家にも4人の子供たちがいます。 他人事とは思えません。夫ではありませんが、私の父(享年75)も心不全で突然亡くなりました。リコロコさんと同じく、朝起きて来なかったのです。父と母はそこまで仲が良かったわけでもなく、同居人という感じでしたが、母はひどく落ち込んで、娘の私として意外でした。リコロコさんのように若いご夫婦で子ども小さければ受け止めきれないのは当たり前だと思います。ただ突然死は死亡原因の10%だそうなので、わりと身近にあることなんですよね。私も後悔しないよう、1日1日を大切に生きようと思っています。今回のエピソードに、「他人事とは思えない」との感想を抱いた方もいらっしゃいました。夫が激務なので他人事とは思えません。過労死なのでしょうか? とても他人事とは思えません。誰もがなるかもしれないことだと思います。きっと奥様は自責でいっぱいなのではないでしょうか。お子様共々、元気に暮らしていらっしゃることを祈ります。あのときこうしていれば…と考え続けてしまうリコロコさん。…それでも、救いになる言葉と出会い、前向きになれたのを機に、旦那さんが授けてくれた可愛いお子さんと幸せに暮らしていることを願ってやみません。▼漫画「『当たり前』を失った朝」
2022年01月02日■前回のあらすじ店員に対する態度が丁寧すぎて恥ずかしいと妻の玲子に説教をされ、健太郎は驚愕! まさかそんなことで文句を言われるとはとは思ってもみなかったが…。 >>1話目を見る 昇進祝いのレストランでの食事で店員への態度が丁寧すぎると妻に叱られた僕は戸惑ったまま、その件には触れないようにしてきました。 そんな矢先、今度は自分の両親との食事会をする機会が訪れます。次回に続く(全8話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ タキノユキ
2022年01月02日私は学生のころから、空いている時間を埋めるようにいくつものバイトを掛け持ちしていました。学校に行く前にコンビニバイト、放課後に塾のバイト、土日はイベントバイト、そして内職バイトを掛け持ち。すき間時間を見つけて働くことが好きな私は、現在1歳の娘の育児をしながらも働けないだろうかと、在宅ワークに目をつけたのです。 在宅ワークの必要性娘は1歳でパパっ子なので、パパが休みの日にはパパに預けてバイトに出かけることができました。何度か単発で、1回4時間ほどの軽作業バイトを経験。しかし、どうしても仕事中も娘のことが気になり、早く帰って会いたい気持ちが強く、娘を預けて出かけるのがおっくうになってしまったのです。 せっかく娘と一緒に居られる貴重な時期ですし、娘が寝ている間に自宅で働けたら理想的だなと、在宅ワークの必要性をひしひしと感じました。 在宅ワークの種類インターネットで検索をすると、本当にさまざまな種類の在宅ワークがありました。封入や梱包の仕事、広告をスクリーンショットする仕事など、コツコツ1件5〜10円ほどの仕事もありました。 しかし、どうせやるならもっと稼げそうなものをと思い、私が選んだのは、インターネット上でお客様とやり取りをする旅行代理店の仕事、メディア記事を書くライティング、模試の採点の仕事などです。 実際の働き方どの仕事も娘が寝ている時間におこなっているので、お昼寝の時間も使えます。旅行代理店の仕事はお客様の要望が届いたら、旅行プランを提案し、旅行が成約になれば歩合で報酬がもらえます。ライティングは書いた記事の本数、模試の採点は枚数でそれぞれ成果報酬です。 旅行代理店の仕事をメインにお客様とやり取りをしながら、ライティングを締め切りに合わせて作業し、模試の採点はそのシーズンだけ集中するというように、うまく両立できる組み合わせにしています。 それぞれの仕事の案件がくるタイミングや、成果報酬の仕事もあるので毎月の収入に差がありますが、最低でも月に15,000円、多いときで月60,000円ほどになっています。 娘と一緒にいる時間をたくさん持ちたい! だけど、好きなものを存分に買いたいし、旅行にも行きたい! そのために育児と仕事を両立させて、少しでも家計にゆとりができるように、日々在宅ワークで楽しく奮闘中です。 監修/助産師REIKO 著者:中村もこ0歳女児の母。小学校教諭と旅行代理店、保険営業を経験。現在は保育の勉強をしながら、自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2022年01月02日僕の名前は松井健太郎。妻とかわいい娘の3人でつつましく暮らしているつもりでした。けれど、最近妻に、ある変化がみられるようになってきて、不安を感じています。それは、僕が課長に昇進したお祝いにときたレストランでのディナーの席のことでした。結局、この日は終始妻は、お店の人につっけんどんな態度を取っていました。なぜ僕の昇進がきっかけで、妻に変化が起こってしまったのか。僕にはどうしてもわかりませんでした。そして、この件はあとあとまで尾を引く重大な価値観の違いとなって、夫婦関係に深い溝を生むことになっていったのです…!次回に続く(全8話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ タキノユキ
2022年01月01日■前回のあらすじ偶然ママ友とその旦那さんとのやりとりを聞いたことで、今まで佳奈は他の旦那さんのいい面だけを見て夫と比べてたことに気がつきました。反省した佳奈は…。 >>1話目を見る つい他のパパと比べて和也にイライラしてしまっていたことを、私はとても反省しました。いつも一緒にいると、つい悪いところばかりに目がいってしまいがちですが、いつも穏やかで優しくしてくれる和也に感謝して、今ある家族の幸せを大事にしていきたいと思います。※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ ぐっちぃ
2021年12月31日■前回のあらすじ運動会で他のママたちの前で恥をかかされ、佳奈は和也に「なんで結婚したんだろ!」と、ひどいことを言ってしまいました。 >>1話目を見る 運動会の翌日…。傷ついていた和也を見てさすがに言い過ぎたと自分でも感じており、和也に一花を見てもらい、頭を冷やすためひとりで近所のカフェに行きました。期せずして知ってしまったママ友の夫婦事情…。キラキラして見えたママ友の旦那さんでしたが、私が知っているのはほんの一部分であり、その一面だけで和也と比較していたのだということに気付いたのです。次回に続く(全7話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ ぐっちぃ
2021年12月30日■前回のあらすじ佳奈は妹と話して、夫の和也の意識改革をしよう! と決意。しかし和也は朝のゴミ出しも忘れる始末で全く変わってくれず…。 >>1話目を見る 不満が限界に達しそうだったある日、一花の運動会がありました。その日いらない恥をかかされたこともあり、夜2人きりになったとき、つい酷いことを言ってしまったのです…!すると…。傷ついていた和也を見て、さすがに言い過ぎた! と自分でも思ったのですが…。モヤモヤしていた気持ちも切り替えることができず、謝ることができませんでした。その日は少し気まずい空気のまま、眠りにつきました。次回に続く(全7話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ ぐっちぃ
2021年12月29日■前回のあらすじ佳奈はママ友の素敵な旦那さんの話を聞いてから、頼りない夫・和也と比べてしまい、モヤモヤした日々を送っていました…。 >>1話目を見る 久しぶりの妹との電話。遠慮なく、今まで積もっていた和也への不満と、他のママ友さんの旦那さんたちと比べてしまう悩みをぶちまけました。そしてこの後、ついに我慢の限界を迎える出来事が起きるのです…!次回に続く(全7話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ ぐっちぃ
2021年12月28日■前回のあらすじ佳奈の夫・和也は頼りなくて…。付き合っているときはかわいいと思えていた部分も、結婚となると話は別。つい厳しい態度をとってしまうように。 >>1話目を見る ママ友たちの素敵な旦那さんの話を聞いてから、夫のダメなところばかり目につくようになってしまいました。そんな時、久しぶりに妹と電話をする機会があり、こんなことを言われました。次回に続く(全7話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ ぐっちぃ
2021年12月27日育休を取って、「妻に理解あるボク」に満足し、“育児してるつもり”の夫。何もしないんだったら、仕事に行ってくれ!! そんな読者の怒りが爆発したエピソードをご紹介します。■育休取って、資格取得に励む夫…え!?現在産休中の千秋。夫の大樹も会社に育休を申請し、これで産後の体制はバッチリ! と思っていた千秋でしたが…そして娘の藍が生まれ、千秋は産後で体もボロボロなのに加え、赤ちゃんのお世話で睡眠不足。それなのに…。なんと、大樹は資格取得に忙しいようで、パソコンの前から動かないのです。育休を取得した意味って…。さらに驚くことに…■育休取ったんだから、育児をしてよ!大樹の態度に呆れて、先に休んだ千秋。うとうとしかけたところに藍の夜泣きが始まったのですが、大樹は何もせず、スマホを手に寝転んでいる始末。なぜあやしてくれないのか聞くと、衝撃の答えが…!……。隣の奥さんは、大樹が育休を取得したことを大絶賛。そして大樹自身も、隣の奥さんに褒められて気を良くしたのか、さらにイクメンを気取るようになっていきました。そんなある日。千秋のもとに、母親が倒れたという連絡が入ります。そして、手術のために3日間の付き添いが必要になり、千秋は藍と大樹を置いて出かけることに。すると…不安だらけの千秋。ところが、この3日間に、ある出来事が起こります…いったい大樹に何があったのか…? 心底勘違いをしている大樹に、読者からツッコミの嵐が!■これじゃ育休じゃなくて、ただの休暇やないか!イクメン気取りで何もできていない大樹に、読者からツッコミ!育児しなかったら、育休じゃなくて、ただの休暇やないか!似たようなエピソード漫画はたくさんありますが…今までで一番イラッときました。コレはひどい…やれてない自覚がないのが一番困る。男は自分がしていることの何がいけないことか全くわかっていないパターンの一つ。子どもを持つことの自覚、父親の自覚ゼロ。こんな育休なら、いないほうがマシ。収入は下がるのに、イライラ度は上がるなんてやってられない。けっきょく良いとこ取りする人って苦労しないから、相手ばかり負担が大きくなる。あとでバカをみる。あと、本当のイクメンは自分から目立つことをしないし、相手を常に感謝する人だと思います。あるあるすぎて。自分では努力したくないけど、人には褒められたいんですよね。こんな感じのイクメン気取りの男性ってけっこういるんだろうなー、と思いました。 育休もただ家にいるだけ、と思っている人もいると思います。1人で赤ちゃんの育児するのは大変。育児の大変さを体験して分かったなら、妻に感謝するべき。だけど、妻への感謝もなく不満を言うくらいなら育児しない方がいい。SNSする暇あるなら、育休やめて仕事に行ってくれ! 奥さん、いつも頑張ってるのにねって思いました。こういうのが勘違いイクメンなんですね。大樹、やっと気が付いたか!! それでもちゃんとわかってくれたからよかったけれど、本当は何にもしていない、それどころか作中で言っていたお膳立てされた育児なのに「オレはイクメン」とオレは勘違いしているパパはたくさんいるんだろうなぁ。この作品がきっかけで変わってくれるパパがいればいいなと思いました。最後に、たしかに…と思わされる感想をご紹介します! 主張、必要!こういう実録マンガで思うのは、奥さんが言うべき時に言わなければならないことをちゃんと言わなくて、余計に傷が広がってしまうこと。言語化できなかったり、なにをされているのかを理解できるレベルにまで考えることができていなかったり。だから夫も妻をバカにして好き放題。惚れて結婚したんじゃないのかな、よくこんな扱いできるね、と不思議です。育休とは名ばかりの時間を過ごしていた大樹でしたが、ある出来事をきっかけに、自分が間違っていたことに気づかされました。ウーマンエキサイトでは、育児に関する漫画をたくさんご紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。▼漫画「超勘違いな偽イクメン夫」
2021年12月26日■前回のあらすじ他のママ友が旦那さんについて話しているのを聞いて、羨ましくなってしまった佳奈。夫の和也は自慢できることが何もないのです。 >>1話目を見る しかし結婚してからは…。そんな時にあのママ友会があり、自分の夫の情けなさを再確認した私。それからというもの、夫を品定めするような目で見てしまうようになりました。次回に続く(全7話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ ぐっちぃ
2021年12月26日私の名前は佳奈。小学一年生の娘がひとりいる専業主婦です。最近仲良くなったママ友との会話でこんなことがありました…。ママ友たちの素敵な旦那さんの話を聞いて、ふと羨ましくなってしまいました。和也は少し頼りないところがあり…。次回に続く(全7話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ ぐっちぃ
2021年12月25日4歳の女の子と生後5カ月の男の子を育てています。まだ2人目が生まれる前、長女が1歳半のときのことです。歩くことで行動範囲が広がってきた娘と夫で、2人で出かけることが増えてきました。2人でおでかけしてくれるのはとてもありがたいのですが、帰宅後に時々夫が言う言葉に内心イラッとしていました。「水筒入ってなかったよ」にイラッ休日に娘と夫が2人で出かけられるようになり、私は念願だったひとりきりの時間を謳歌し大満足だったのですが、だんだんと夫のある言葉が気になるようになりました。それが「水筒が入ってなかったよ」というひと言。 そのときによってタオルだったり、お菓子だったりしますが、「○○なかったよ」とか「○○入ってなかったからコンビニで買った」と言われるたびに内心イライラしていました。 何で私が準備してるんだ?まだ1歳半の娘はおむつも必要でしたし、着替えも必要。アレルギーがあるのでお菓子やお昼ごはんなどの食べる物も用意して行かなければいけないし、水筒の準備もあります。最初こそ、夫が娘とのおでかけに慣れていないだろうと思って私が準備をしていましたが、何度かおでかけをしていれば、その際に必要な物は夫自身がわかってくるはずです。 「どうして夫が娘と遊んでくるのに、私が準備しなければいけないんだ?」と思い、それに追い打ちをかける「○○入ってなかったよ」の言葉に小さいイライラが溜まっていきました。 夫が当事者意識を持つための言葉しかし「あなたが準備してよ」と面と向かって言うと衝突しそうだと思った私は、言葉がけで夫の意識改革を試みてみることに。例えば私が準備をしたときには「最終確認お願いね」と最終チェックを任せたり、私が準備する前に「もう準備は終わってる? 私やることある?」と夫が準備をする前提で声をかけてみたりしました。 また、「○○入ってなかったよ」と言われたときには、「え? 確認していかなかったの? ごめん私もチェックしてなかった」などと返すように。できるだけ明るく、嫌みにならないように心がけました。その結果、夫の当事者意識が強くなり、見事「○○入ってなかったよ」が、「○○持って行くの忘れちゃった」に変わりました。 2カ月も経てば、夫はおでかけの準備を完璧にできるようになっていました。イライラした気持ちを伝えたら、もしかしたらお互い嫌な気持ちになっていたかもしれません。徐々に言葉を変えていくことで円満に夫へのイライラを解消できました。 監修/助産師REIKO著者:山口花田舎で1女1男を育てる母。コーチングの資格を子育てに生かしながら日々奮闘中。主に妊娠・出産・教育の記事を執筆している。
2021年12月25日■前回のあらすじ長男・冬真は不安定だった中学時代を乗り切り、無事に志望校に合格し…。 >>1話目を見る 夫の失踪から3年…子どもたちも成長し、冬真も桜花も頼りになる存在となりました。桜花も小学校4年生になり、朝食のお手伝いをしてくれるようになりました。高校生になった冬真は、保育園のお迎えに行ってくれることもあり、とても助かりました。子どもたちと助け合って乗り切った3年間…大変でしたが家族の絆も深まりました。そんなある日…突然夫からの連絡「離婚調停の書類」が届いたのです…!3年後に届いた離婚調停の書類には、3人目の子どもが産まれた後、私が子どもにかかりっきりになったため”家庭に自分の居場所がなくなった”という夫の離婚理由が記載されていました。…私には、その理由が子どもじみたものにしか思えませんでした。もう生活に夫は存在しておらず、私も会いたくありませんでした。そして、養育費や解決金の取り決めをしそのまま協議離婚が成立…。3人の子どもがいる中で夫が失踪…突然生活費に困ることになる…という本当に大変な3年間でした。ですが、子どもがいてくれて本当に良かったと思っています。今は子どもたちと4人で仲良く楽しい毎日を過ごしています。※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 制作集団ことのは いろは イラスト・ 玄米(監修:アトリエPP合同会社)
2021年12月24日■前回のあらすじ新生活がスタート。長男の冬真は一時期不安定になっていたが、徐々に新生活に慣れていった。そして一年後…。 >>1話目を見る バタバタと月日は過ぎ…あれから1年…夫から連絡が来ていないのか? 生活の様子は? などの確認のために1年に1度民生委員さんの訪問があります。区や事情にもよりますが、民生委員さんの家庭訪問を受けないと母子手当を受け取ることができないのです。※母子手当は、結婚・同棲をしていると受けられないので、家庭訪問をして相談に乗るだけではなく実態調査をする目的もあるそうです。「家庭訪問」はドキドキしますが、私の担当になっていただいた方は物腰が柔らかく穏やかな方ばかりで良かったです。そして3年がたち、夫から連絡はないまま子どもたちはそれぞれ成長。冬真は高校受験が近づいてきました。※ 受験生チャレンジ支援貸付事業とは(東京都福祉保健局) ※ 高等学校等就学支援金制度とは(文部科学省) 冬真は不安定だった中学生時代を乗り切り、高校受験で志望校に合格。高校生活は楽しく過ごせているようです。そして3年後、なんと夫から連絡があったのです…!次回に続く(全7話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 制作集団ことのは いろは イラスト・ 玄米(監修:アトリエPP合同会社)
2021年12月23日■前回のあらすじ夫の失踪の理由は分からないまま、長男の冬真にだけは本当のことを話すことに。 >>1話目を見る 引越し完了!新しい生活がはじまったのですが…。長男の冬真は一時期不安定になり中学校を遅刻しがちになってしまいました。冬真は元々繊細な所があり、心配事があると熱を出す子でした。風邪などではなく何となくの不調で遅刻や欠席などが続いたので心配していたのですが…。冬真に思い切ってしばらく休むことを提案しました。学校を休ませることは不安でしたが、結果的にしばらく休んだあと、遅刻・早退をしながらも徐々に持ち直してくれ、半年後には学校に普通に通えるようになりました。下のふたりの子どもたちは…。ありがたいことに桜花は順応が早く、新しいお友達ができ、毎日楽しそうに学校に通っていました。保育園児の彰人も幸いなことに環境が変わったことをあまり気にしておらず、問題なく登園してくれました。私は元々在宅ワーク中心だったのですが、より意識して子どもたちと過ごす時間を取るようにこころがけました。子どもたちは、思っているより強くそれぞれ新生活に慣れていってくれました。そして一年後…。次回に続く(全7話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 制作集団ことのは いろは イラスト・ 玄米(監修:アトリエPP合同会社)
2021年12月22日子育てのいいとこ取りでイクメンを気取る夫にイライラする…そんな母親の気持ちを代弁するかのような連載「夫のイクメン気取りにイライラ」にたくさんの意見が寄せられました。 ■イラっとする夫の行動(1)SNSでイクメンアピールをするたまにしか育児をしないくせに自分のことを「イクメン」と呼ぶ夫にイライラしてしまい…。■イラっとする夫の行動(2)いいとこ取りでイクメン意識を勝手に高めるやりたくないことは押し付ける身勝手な夫の態度にさらにイライラが募り…。■イラっとする夫の行動(3)買い物でも自分本意な行動に出る親という意識がないのか、写真を撮ったり自分の買い物を優先させるという始末…。■イラっとする夫の行動(4)最後までやってこそ育児ということに気づかない面倒なことは全部奥さん任せにするという…。これはイライラする…! 読者からも共感の声が多数届きました。■母親の意見に共感する読者多数!・周りからイクメンと言われている人や自称イクメンほど育児をしていない人が多いと思う。漫画の中でも話しているように1から10までやって初めて「子どものお世話をした」のであって、一部だけをやって、全部をやった気になっているのは何をしたら良いのか理解していないか、単なる自己満足に浸っているだけだと思う。・すごくわかる。 父親として未熟なことにも気づかずに、妻に助けてもらっていることもわからず、育児も家事もやっていると勘違いしている男に腹が立ちます。 何より、妻を支えられてないことが問題。・誰かと話したいのに、その時間もとれない辛さ、すごくよくわかります。 夫も自分のことばかりでコミュニケーションがとれないのはつらいですよね。・手伝うってスタンスがそもそもおかしいと思います。・イクメン気取り、1番腹が立ちます。結局、何も出来ない人間だということに早く気づいて欲しい。すぐ逃げるのもイラっとするし、この女性と同じ立場なら子供連れて実家に帰るかも。旦那がいないほうが、割り切って生活できそう。■「いいとこ取りは育児ではない!」厳しい意見も・おいしい所を取るだけなんて、腹立たしいですよね。何もしないのに口だけだったり!家事、育児を自分の事として出来ないのでしょうか?・いいとこ取りしようとするのはイクメンではない。 相手の負担を考えましょう!■「イクメン」という言葉自体がおかしい!?・同じ事を母親がしても決して「優しい」やら「偉い」「凄い」なんて褒められないのにね。 そもそもイクメンと云う言葉がおかしいと思うう。 子育ては夫婦2人でやるものなのに。 イクメンなんて言葉流行らした人、誰!? この言葉の性で勘違いする旦那が増えた気がします。・ちょっと育児をしただけで、自分はやっている・出来ていると勘違いする男性が多いことに憤りを感じます。本当に腹立たしいです。親や親戚、知り合いに育児してますアピールするのが不愉快です。イクメンって言葉、本当に大嫌いです。こどもが好きでお世話するなら他者にアピールする必要ないですし、結局育児してる自分が好きなんだろうなって思います。・役に立たないのに自分じゃイクメンイクメンって…。イクメンなんて役立たず旦那に対するおだて言葉だとつくづく思ってしまいますね。・イクメンはもはや死語とか、言ってくれて嬉しい。 イクウーメンが無いこともおかしいのに、イクメンなんて、ちやほやされることに疑問を抱いていたので。■父親も母親と同じ育児量を体験すべき!?・ちょこっと育児しただけで鼻高々になれるなんてうらやましいですね。 奥さんがやってる事を全部やってみると、よく分かりますよ。イクメンを気取る夫問題に共感が集まった人気連載「夫のイクメン気取りにイライラ」。恵理子ファミリーは解決できたのでしょうか!? 気になる結末は、ウーマンエキサイトに掲載されています!▼連載「夫のイクメン気取りにイライラ」
2021年12月21日■前回のあらすじ『生活保護』や『福祉資金の貸付』の相談ができるかもと知り、区役所で相談したけれど…。 >>1話目を見る 夫の失踪について、私も理由が全く分かりませんでしたが、長男の冬真だけには本当のことを話しておくことにしました…。まだ幼い桜花には、この時本当のことを言わないようにしました。夫は帰ってこない…環境を変えないといけない…と子どもたちにも相当負担をかけてしまいますが…まずは引越しです。引越し先を探す中で定期契約で(2年間限定しか借りられない)、相場より安い家が見つかりました。子どもは転校しないといけない地域でしたが、評判がいい学校がある地区だったので引っ越すことを決めました。いよいよ引越し準備です…。失踪した夫の持ち物を捨ててしまうと、場合によっては『器物損壊罪』となるケースもあるようです。夫の荷物を整理していると気持ちも暗くなりましたが、自分1人で抱え込まず、引越しも子どもと一緒に取り組んだことで、1ヶ月というスピード引っ越しを実現できました。子どもがいたからこそ私も頑張ることができ、家族の団結が高まりました。(強制的に断捨離もできました)そして新生活がはじまったのですが…。次回に続く(全7話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 制作集団ことのは いろは イラスト・ 玄米(監修:アトリエPP合同会社)
2021年12月21日■前回のあらすじこれまでのことを振り返ってみると、今まで夫の思いや自分の気持ちを大切にできていなかったことに気付きました。■夫婦がお互い対等であるために…■夫をもっとたくさん頼っていきたい昔から人に甘えたり頼ったりすることがとても苦手でした。人に弱みを見せることも少なかったと思います。夫はそんな私と正反対で、めちゃくちゃ甘え上手で、婚前は自堕落な生活を送っていました。そんな彼に対して「私がなんとかしなくちゃ」と謎の責任感を抱き、結婚後私のその特性はさらに強くなったように思います。でも、今回のことがきっかけで「やりたい気分じゃない」「今日は疲れた」という理由で夫に投げてもちゃんと受け止めてくれることを実感し、心に余裕ができたように思います。“頑張る自分”でいることが自分を保つ唯一の誇りに思っていたので、気を抜くのが怖かったのですが、抜いてみたらなんと気持ちの楽なこと…!これからは余裕のあるドンと構えた母でいたいなぁと思う今日この頃です。お読みいただきありがとうございました!
2021年12月21日■前回のあらすじ生活費に困り、区役所へ相談。母子家庭が利用できる施設、母子寮に入れないか相談したが…。 >>1話目を見る 夫が失踪して突然生活費に困る事態に。区の窓口で事情を話して相談してみると…。役所の方は親身になって相談に乗ってくれました。「母子福祉資金」という貸付制度もあるのですが、私の場合は対象にならず『生活保護』や『福祉資金の貸付』の相談ができるかもとのことで別窓口に行ってみました。福祉関係は「困っている」方に寄り添う制度でしたが、今回私は対象になりませんでした…。子どもたちのために、なんとか生活を立て直さないと…!! 私は自分を奮い立たせて前を向き続けました。次回に続く(全7話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 制作集団ことのは いろは イラスト・ 玄米(監修:アトリエPP合同会社)
2021年12月20日■前回のあらすじ「夫婦関係悪化の原因は妻側にある」と言われ絶句。初めは受け止められずにいたけれど、少しずつ自分の気持ちを整理してみることに。■自分に向き合い見えてきたのは…■夫を自分の思い通りにしようとしていたことに気付く頭の中でごちゃごちゃ考えている間はすごく複雑で壮大なことを考えている気分になりますが、書き出してみるとすごく単純で小さなことだったりする…私あるあるです。今回は当たり前のことができていなかったことに気付くっていうところが大きな収穫だったのかな、と思います。今は自分の世界がほぼ娘と夫だけの状態になっていて、こういう限られた関係の中で生きている時こそ視野が狭くなりがちなので、これからも気をつけなくちゃなぁと思います。あくまでもマイルールです! これが正しいとは思っていません。自分への決意表明のようなものです。次回に続く「パパの育児力アップを目指して」(全13話)は17時更新!
2021年12月20日赤ちゃんが生まれたばかりのころ、初めてのお世話はとっても大変でした。私はとにかく赤ちゃんが心配で、暑くはないか寒くはないか、息をしているかなどなど、いつも心配ばかりしていました。そんな産後のあるとき、私は夫とまったく触れ合っていないことに気付いたのです。産後、夫とのふれあいは耳掃除から生後1カ月に満たない赤ちゃんのお風呂あがりのお世話は大変ですが、あたたかくてやわらかい赤ちゃんの体を堪能できる、私にとって大好きな時間でした。 そんなふうに過ごして1カ月ぐらいのことです。私はキスはおろか夫とまったく触れ合っていないことに気が付きました。軽いボディタッチさえなかったのです。このままでは産後セックスレスになってしまうと焦った私は、以前はよくしていた夫の耳掃除からスキンシップを始めようと思い付いたのでした。 こ、こんな感じだったっけ? 夫の耳掃除を始めようとした私が見たものは、赤ちゃんの耳とはまったく違う、大きくて色が黒く、固い耳。赤ちゃんと違って大人なので、当然といえば当然のことですが、私にとってはとてもショックでした。 「下の子が生まれると、上の子が大きく感じるよ」と先輩ママさんに聞いていたのですが、私の場合、初めての子が生まれたときに夫の耳を「汚い」と感じてしまいました。そして、そんなふうに感じた自分にも驚いたのでした。 赤ちゃんと違って大人の耳は汚かった!?それから、実父の耳、スーパーで買い物をしているおじさんの耳など、世間の大人の耳を意識して見るようして過ごしたところ、見た大人の耳、すべてを汚いと感じました。 やがて、赤ちゃんの耳と違って大人の耳は汚いと感じることに慣れていくうちに、夫の耳は普通の耳なんだと納得できるようになったのです。後日、夫の爪を切ったときにも「うわ! 大きすぎ!」なんて感じてしまったことも驚きでした。 「赤ちゃんが生まれると、夫自身だけではなく体のパーツさえもが以前と違って見えてしまうことがある」という経験、みなさんもありませんか? 事前にそんなこともあるとわかっていれば、夫とのスキンシップの際にあまりショックを受けずに済んだのかな?と感じる体験でした。 イラスト/マメ美著者:田中良子二児の母で、4人家族。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
2021年12月20日■前回のあらすじ出張があるとスーツケースを持って出て行った夫の和之。翌日、和之の会社から「和之が辞表を出して連絡が取れなくなった」と連絡が…。 >>1話目を見る 夫は計画的に出て行ったことが判明…。そして銀行口座のカードや通帳が持ち出されており、私の口座にはあまりお金が入っておらず、焦って生活費の見直しをはじめたのですが…。父と母は高齢で入退院を繰り返しており、実家には頼れない状況…。切羽詰まった私はお金を借りれるところがないか検索したのですが…。まずは地域の区役所に相談することにしました。私たち夫婦は、夫婦共同で使用している口座でお金を管理していたのです。が、その口座が夫名義だったので持ち出されてしまうとどうにもならず…すごく困りました。自分の口座にもお金を残しておくべきだったと悔やまれました。区の窓口で事情を話して相談すると…。※母子寮(母子生活支援施設)とは、18歳未満の子供を養育している母子家庭、または母子家庭に準ずる家庭の女性(諸事情により離婚が成立していない等)が子どもと一緒に利用できる施設のことです。 母子生活支援施設とは(内閣府) 母子生活支援施設(社会福祉法人 全国社会福祉協議会) 次回に続く(全7話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 制作集団ことのは いろは イラスト・ 玄米(監修:アトリエPP合同会社)
2021年12月19日モラハラ、DVはもってのほかだけど、仕事で出世の兆しなし、脱いだ靴下はそのまま、食器も洗わない、もちろん子育てにも協力しない…。そんなダメ夫をイケてるパパに変えたいと思いませんか? あなたの夫がこれで変わる?かもしれない「ダメ夫改造マニュ…