■これまでのあらすじ美男美女の明日香と聡は、周囲から理想的なパワーカップルだと思われている。しかし、実際はもう長いこと会話すらない仮面夫婦だった。明日香は子育てに、聡は仕事に手一杯で、若かったふたりはお互いを思いやることができず、いつしか夫婦の溝は修復できないものになっていた。明日香は聡が自分以外の誰かとの関係に逃げていることに勘づきつつも目をつむり、娘の夏希のために見せかけの家庭をずっと守ってきた。夏希の反抗期には夫とも娘とも心が通わず、やるせない気持ちを抱える時期もあったが、その夏希も春からは九州の大学に進学し、独り立ちすることに。子離れ親離れを機に、これからの人生をどう歩んでいこうか考え出した明日香。一方、長らく大阪で単身赴任をしていた聡は東京に帰ってくることになる。恭子のいる大阪を離れる…。東京へ帰っても夏希はいません。明日香とふたりの暮らしは想像ができませんでした。ただ、恭子と別れるなら今しかない。それが恭子の幸せのため。頭ではわかっているのに、まさか恭子から別れを切り出されるとは思ってもいませんでした。お見合いの話はまったく知りませんでしたが…、これでよかった…んだよな。東京と大阪に離れてまで、人に言えない関係を続けるべきじゃない。恭子との時間は、本当に幸せでした。彼女には、幸せになってほしいです…。次回に続く。毎日更新!
2024年01月16日■これまでのあらすじ学生結婚した征矢は、働きながらも家事育児をほぼすべて担いながら、ひとり娘の奏を育ててきた。そんな娘が私立中高一貫校への進学を希望する。娘と関わってこなかった妻の弓香が奏のバックアップをしてくれることに嬉しさを感じた征矢は、苦しい家計を補うために副業しながら学費を工面する。そして無事娘は進学するのだが、次第に征矢への反抗がすごくなっていき…。妻に橋渡しを頼んだり相談してもあまり取り合ってくれず、それよりも「もっと稼いで頼りになる父親になって」「家にあなたがいると娘がイライラするから家にいないで」と厳しい要望ばかり言われてしまう。そんなある日、弓香が「私がお父さんに騙されなかったら私もあなたも苦労しなくて済んだのに」と、奏に自分の悪口を言っているのを聞いてしまう。奏が楽しく学校生活を送る姿を楽しみに頑張ってきたはずが、邪険にされ反抗される日々。しかも家にいることが許されず、同じ時間を過ごすこともできなくなっていました。俺がいない家の中で、繰り広げられていた悪口に怒りと悲しみが襲ってきました。俺は一体何のために仕事をしているのだろう…。妻と娘にここまで嫌われているのだとしたら、俺はどうすればいいのか。怒ってなじりたくても、それをどうぶつければいいのかすらわからなくなっていました。■作中に登場した料理 「鶏と野菜の韓国風お粥(チュク)」 >>作り方は 【こちら】 次回に続く(全31話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年01月16日「ママチャリでもカッコいい」と評判2023年公開の映画『シナぷしゅ THE MOVIE ぷしゅほっぺにゅうワールド』で声優を務めた玉木宏さん(撮影:松野葉子)玉木宏さんは2018年に女優の木南晴夏さんと結婚、2020年に第一子が誕生しています。もともと10年以上ボクシングを続けてきた玉木さんですが、4年ほど前にブラジリアン柔術に出会ってからは柔術に夢中。多いときは「週8」で道場に通うほどハマっており、北海道で映画撮影をしているときも、現地の道場に往復7時間かけてこっそり通ったといいます。番組では、そんな玉木さんが通う道場の指導者にインタビュー。いわく、「玉木さんはどんな時でもカッコいい」そうで、電動ママチャリに乗って道場に来るところに出くわしても、いつもどおりに「カッコよかった」のだとか。玉木さんにとってママチャリで子どもを送迎するのはごく普通のこと。「子どもを送って、そのまま普通のママチャリでここ(道場)まで行って」いるのだといいます。ただ、自転車に乗るときは極端なガニ股。というのも、180㎝と長身の玉木さんは「椅子(サドル)の高さを変えるとうちの妻に怒られるので。毎回変えるのが面倒くさいからって、本当に低いままで。『高くしたら戻せよ』って話なんだと思いますけど、それならこれでいいやって」と笑ってみせました。仕事が休みの日はごく普通に主夫オフのときは「本当に主夫みたいな時間ができるので。サラリーマンだったらこうはいかないと思います」と言いつつ、家事育児に奮闘。4時間睡眠で平気なショートスリーパーだといい、大体朝の5時台には起きて、お子さんのお弁当を作って、自転車で送ってから柔術の稽古で汗を流し、帰宅したら汚れた道着などを洗濯し……というのが朝のルーティンになっているよう。そして夕方にはお子さんを迎えに行き、「公園へ連れていって、夜ご飯を作ってとか」と、リアル“主夫道”に邁進しているそうです。子どもの好きな食べ物は日々移り変わり、昨日まで好きだったメニューを今日はイヤがることもあるので、「それに合わせて好きなものを中心に」作っているという玉木さん。スーパーでコストも考えたうえで食材を選び、100円均一ショップでは「お弁当を分けるケーキのカップみたいなやつ」も買うなど、試行錯誤しながらお弁当作りを楽しんでいるようでした。三児のパパ・先輩俳優に子育て相談も一方でズボラな一面もあるといい、あるとき映画の撮影で施した特殊メイクを「落として翌日またするのが面倒で、そのまま帰ってみた」そうで……。しかしお子さんがその顔を見たらトラウマ必至のため、その夜は会わないよう、家の中でこそこそ隠れていたのだとか。結局、翌朝までにメイクはパリパリに乾いて使い物にならず、顔面が痒くても掻くことができないのでデコピンで誤魔化すなど、メイクを落とすよりもずっと面倒なことになってしまったといいます。そんな玉木さんのパパ友として、俳優の渡部篤郎さんがVTRで登場すると、「心が落ち着くというか、浄化されてる感じがする。大好きな先輩ですね」と大きな笑顔。2016年に再婚した女性との間に一男二女を育てている渡部さんはパパとしても先輩で、子育ての相談をすると「本当にいろいろアドバイスをくださった」と明かします。家族ぐるみの付き合いをしていて、子どもが幼稚園に行っている時間に夫婦同士で食事をすることもあるそう。番組の最後、MCの笑福亭鶴瓶さんは「奥さんも同じ仕事してるからって、自分が休みの場合は子どもの世話して柔術して家の片付けして夜ごはんの食材買うて……」「本当に人生の時間を有意義に過ごしてる」と、感嘆していました。
2024年01月16日『僕と帰ってこない妻』 第99回妻に育児から逃げていると指摘され、心を入れ替えた夫。少しずつ赤ちゃんのお世話をし始めますが……。この話の続きは⇒⇒✅こちら✅1話から全部無料で読める【イッキ読みはこちら】『僕と帰ってこない妻』(漫画:ちなきち/編集・文:マイナビ子育て編集部)
2024年01月16日■これまでのあらすじ美男美女の明日香と聡は、周囲から理想的なパワーカップルだと思われている。しかし、実際はもう長いこと会話すらない仮面夫婦だった。明日香は聡が自分以外の誰かとの関係に逃げていることに勘づきつつも目をつむり、娘の夏希の反抗期にもひとりで耐え、やるせない気持ちを抱えながら見せかけの家族をずっと守ってきた。聡の単身赴任は長く続き、夏希は高校生になった。子離れ親離れを機に、これからは仕事に打ち込もうとした矢先、明日香は職場で倒れてしまう。心配した行きつけのお店の店長・健が家まで送ってくれたのだが、その後、健から「一緒にご飯に行きましょう」というメッセージが来て…。小さかった夏希も春から大学生です。父親らしいことができているのか不安になったこともありましたが、こうして娘が慕ってくれているのは素直にうれしいものです。ここまで無事に育ててくれた明日香には感謝しています。そして、恭子との関係も10年以上に。俺は大阪、明日香は東京、夏希は九州とバラバラになっても、俺は見せかけの家族を続けていくのか…?そんななか、東京への帰任が決まりました。次回に続く。毎日更新!
2024年01月15日■これまでのあらすじ授かり婚で学生時代に結婚した征矢。若いながらに娘・奏を大切に育ててきたのだが、私立中学進学後急に反抗的な態度となっていく。思春期ゆえの行動と思ったが、その激しさは増すばかり。会社の同僚から「学校のいじめが原因で家で荒れる子もいる」と聞かされて、奏が心配でしょうがなくなる。しかし奏からは「親だかって何ができるの?」と辛らつな言葉を浴びせられ…。学費を稼ぐために夜副業をして時間が取れない征矢は、弓香に夫婦で役割を持って娘をフォローしたいと相談する。しかし弓香からは「あなたが稼いで頼れる父親アピールをするか、家にいないようにするかのどちかだ」と言われてしまう。子どもとの関りが薄くなりがちな父親を追い込むのは、娘なのか? 妻なのか? なぜ彼女たちはここまで征矢に冷たい仕打ちをするのだろうか…―。「あかり」にいつもいる女性は目に入っていましたが、話すのはこれが初めてでした。つっけんどんな言い方でしたが、それでも俺には目から鱗が落ちるようでした。俺は家族なら理解しあえて当然、お互い悩みを共有して励まし合って生活していくものだと思っていました。でももしかしてその考えが、奏をイラつかせているのかもしれません。弓香の言う通りもしかして俺自身の考え方に問題があるのかもしれない…そう考えていたある日、体調不良で早退すると弓香と奏の声が聞こえてきて…。そこで弓香が「俺に騙された」と話しているのが聞こえてしまったのです。俺がいつ妻を騙したと言うのか…。まったく覚えがない俺はただ驚愕するだけでした。■作中に登場した料理 「ブランダード風マカロニグラタン」 >>作り方は 【こちら】 次回に続く(全31話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年01月15日■これまでのあらすじ周囲から理想的なパワーカップルだと思われている明日香と聡。しかし、実際はもう何年も会話すらない仮面夫婦だった。明日香は聡が自分以外の誰かとの関係に逃げていることに勘づきつつも、娘の夏希のために見せかけの家族をずっと守ってきた。聡の大阪転勤は長く続き、中学生になった夏希は反抗期に。ケンカをして家を飛び出した夏希が心配で明日香が聡を頼ると、聡は父親として完璧な対応を取ってくれた。夏希が自分よりも聡に心を開いているようで、複雑な気持ちになってしまう明日香。夫とも娘とも心が通じ合わない…。そんな苦しい日々を過ごすなか、健のお店では唯一息抜きができた。ふだん弱さを見せられない明日香にとって、飾らずに話せる健の存在が次第に大きくなっていく。夏希は高校生活を楽しんでいるようでした。子離れはさびしいですが、これを機にますます仕事に打ち込もうと思い、少し頑張りすぎたのかもしれません。視界が暗くなって…、気づいたら会社の医務室にいました。健さんのお店でおいしいものを食べて、おしゃべりをすれば元気になれる。軽い気持ちで立ち寄ったら、健さんに心配されてしまって…。「ごはんを食べに行こう」って、どういう意味?私、考えすぎ…?次回に続く。毎日更新!
2024年01月14日■これまでのあらすじ反抗期の子どもを親はどこまで受け入れればいいのか…。そしてもし一度でも子どもの手を離してしまったら、親子はどうなってしまうのだろう。若くして父親になった征矢は娘と妻のために家族を支えてきたはずだった。重い病を乗り越えた娘の奏は、私立中学への進学を希望する。出産以降娘との関りを避けてきた妻の弓香が、寄り添う姿を見て費用を工面することに…。しかし入学して1年経つと、奏は人が変わったように征矢に反抗的な態度を取り始める。苦悩する征矢が妻に相談すると、「周りがお金持ちが多い中、自分の父親を恥ずかしく思っている」と言われてしまう。征矢はどこで自分が間違ってしまったのか、いつになったら奏と笑って話せるのかと、思い悩むのだった。平日は副業のためにほとんど奏と関わることできず、たまに話すことができても心がえぐられる言葉が返って来るだけ…。いつも俺の帰りを待っていた娘は一体どこに行ってしまったのか…。でも奏の俺への痛烈な批判は、どうしても成長の一環としての言葉には見えなかったのです。だからこそ何か奏が苦しんでいるのではないかと心配でした。しかし弓香には、家に俺がいることで奏がピリピリしてしまい勉強が進まず、家庭の中が暗くなるだけだと言われてしまい…。平日もほとんど家で休まる時間がないのに、土日すら家で過ごすことができなくなってしまったのです。次回に続く(全31話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年01月14日選択肢から自分で選ばせるといい⁉︎まずは娘の主張をしっかり受けとめてから交渉へとうとうイヤイヤ期が始まった娘・ふーみん。なんでもかんでも「イヤ!」と言うので、待てる場合はできる限り待ったり、放っておくようにしていました。しかし、食事や入浴や睡眠などといった健康や生活に直結することは、無限に待ったり放っておくことも難しく……毎回「イヤ!」と拒否されると、私もイライラしてしまいがちに。どうしたものかと思って育児書やSNSを見ていたら、『複数の選択肢のなかから自分で選べると納得しやすい』という方法を発見したので、早速試してみることにしました。絵本を見ていた娘に「お風呂にする?ご飯にする?」と聞いてみました。私としては、どっちをやってもらっても大歓迎なので、これはいいぞ……!と思ったら「イヤ!どっちもしないよ!」とのお返事。内心、「ですよね~、そんな簡単にはいかないですよね〜」と思いつつ、一つ案を思いついたので試してみることにしました。まずは、私のしてほしいことを伝えてみます「ご飯食べようか?」。案の定、ふーみんからは「たべないよ!いまえほんよんでるの!」と、つれないお返事。そこですかさず、「そっか、絵本を読みたいんだね〜。じゃあ!10数えるまで絵本読もうよ。10が終わったらおしまいにしない?」と言ってみたのです。正直、これもダメだろうとダメ元でやってみたのですが、あっさり「いいよ!」とよいお返事!自分で選べるというのは大切なことですが、その前に、私がふーみんの主張を一度受け入れて、この先の見通しを伝えたほうが納得しやすいのかなと思いました。私のほうも、娘の気が向くのを無限に待つのではなく「10数えたら」「その絵本を読み終わったら」など見通しが立つことによってイライラが減ったんです。以後、まずは娘の主張をしっかり受けとめてから交渉するようになりました。この方法は娘に合っていたようで勝率がよく、日常生活のイライラが減ったので、「イヤイヤ期ってこんなものなの?案外、楽勝じゃない?」とちょっと図に乗ってしまったほど。その時の私は、イヤイヤ期はずっと同じではなく、うちの娘の場合は初期・中期・後期と発展していくのを知らなかったのです(のちに地獄を見ます……)。投稿募集様々なイヤイヤ対処法を知っておくと安心ですよね。そこで、こんな声かけや方法が効果的だった、自分の気持ちを保ちやすかった、などの体験談をぜひ教えてください。#我が家のイヤイヤ対処法#ふうふう子育て※匿名ご希望の方はマシュマロをお使いください。※いただいたエピソードを作品で取り上げてさせていただいたり、出典を明記のもとシェアさせていただくこともあるかもしれません。予めご了承ください。======================================次回更新は、1/21(日)の予定です。どうぞお楽しみに!<<『青鹿ユウの夫婦でふうふう子育て』をすべて読む>>======================================(編集協力:大西まお)この記事の執筆者漫画家青鹿ユウ漫画家。夫と娘と猫と暮らしている。自分の経験、専門家から学んだことを「気軽に楽しく読めて、ちょっとためになる」漫画にしたいと思っている。著書に『今日から第二の患者さん』(小学館)、共著書に『子どものアトピー性皮膚炎のケア』、『ほむほむ先生のアレルギー教室』がある。→記事一覧へ
2024年01月14日■これまでのあらすじ周囲から理想的なパワーカップルだと思われている明日香と聡だが、実際はもう長いこと会話すらない仮面夫婦。自分以外の誰かとの関係に逃げた聡の裏切りにも目をつぶり、娘の夏希のために明日香は見せかけの家族をずっと守ってきた。しかし、聡が大阪転勤になって5年、中学生になった夏希は反抗期真っ只中に。どう接するべきか思い悩むなか、夏希に「ママじゃなくてパパと暮らしたい」と言われ、明日香はとうとう我慢していた気持ちが爆発してしまう。家を飛び出した夏希が心配で聡を頼ると、聡は父親として立派にふるまってくれた。夏希が自分よりも聡に心を開いているように感じた明日香は、複雑な気持ちになってしまうのだった。夏希のために毎日の食事を作り、部屋を片付け、仕事にも追われる毎日。それなのに心が通わないのは…、やっぱり寂しいです。そんななか、健さんのお店に通うことが楽しみになっていました。おいしい料理もそうですが、なにより健さんの笑顔に癒されていたのです。健さんには、自分の弱い部分を自然と見せることができました。夏希も健さんのお店を気に入っていたこともあり、毎週末のように顔を出すようになっていたのですが…。この居心地の良さに、私は少し甘えすぎてしまっていたようです。次回に続く。毎日更新!
2024年01月13日2024年1月13日、放送作家の鈴木おさむさんがX(Twitter)を更新。同日44歳の誕生日を迎えた、妻でお笑いトリオ『森三中』の大島美幸さんを祝福し、結婚当時を振り返りました。鈴木おさむが明かした『交際0日婚』の秘話2人が結婚したのは2002年で、鈴木さんが30歳、大島さんが22歳の時でした。44歳になった大島さんは、人生の半分である22年間を鈴木さんとともに過ごしていることになります。鈴木さんはソファでくつろぐ大島さんの写真とともに、長い結婚生活をともにした妻への感謝の気持ちをつづりました。放送作家辞めるまで78日の今日1月13日は、妻の44回目の誕生日です。朝からソファーとYOGIBOに挟まれてゆっくりしてます。妻が22歳のときに僕と結婚したので、妻の人生の半分を僕といることになります。すごあことですよね。交際0日で結婚したのに、こんなにも長く一緒にいてくれてありがたい… pic.twitter.com/7oSh1dnRW4 — 鈴木おさむ (@suzukiosamuchan) January 13, 2024 また、結婚当時話題になった『交際0日婚』についての秘話をこう明かしています。交際0日婚、今こそたまに聞くようになりましたが、僕らはガチの交際0日婚です。だって婚姻届を出しに行った日が初めて二人きりになった日で、その日の妻の一言目が「なんか気まずいね」ですからね。@suzukiosamuchanーより引用鈴木さんと大島さんが初めて2人きりで過ごしたのはなんと、婚姻届を提出した日だったのです!『交際0日』というだけでなく、一度も2人きりにならずに結婚を決めたことには、驚きますね。きっと、2人で過ごさなくとも、仕事現場や複数人が集まる場で互いの魅力に気付き、信頼し合っていたのでしょう。鈴木さんが明かした結婚秘話には、多くの反響が寄せられています。・婚姻届提出日が初めて2人きりになった日?本当にすごい!・『交際0日婚』で22年続いているというのは、何か前世からのご縁なのかもしれませんね。・本当に素敵なご夫婦。交際0日で結婚22年って運命を感じる。鈴木さん夫婦が22年間も夫婦円満に過ごせているのは、縁や運命だけでなく、互いを思いやり尊敬し合っているからなのでしょう。交際期間だけでは計れない、夫婦の愛の強さを改めて感じますね![文・構成/grape編集部]
2024年01月13日■これまでのあらすじ子どもの反抗期にイライラしない親はいないだろう。親をないがしろにする発言をする娘に父親はどう接すればいいのだろうか?若くして父になった征矢は、産後の体調不良以降家事を放棄した妻に代わり、率先して家事育児を行い、家庭を支えてきた。重病にかかったことのある娘も無事中学生に。しかしその裏で学費を稼ぐために征矢は副業を行っていた。そんな娘が突然言葉遣いが悪くなり、父親だけ邪険にするように。妻に橋渡しを頼んでも、「女の子なんてそんなもの」と軽くあしらわれ、まともに対応してくれず…。それでも娘との接触を持とうと模索する征矢は、ある日奏の成績表を見つける。上位である成績を褒める征矢に対して、奏は「頼りがいのない父親に褒められても嬉しくない!」と反論。このため征矢も怒りをぶつけてしまうのだが…。奏のあまりにも人をバカにしたような言い方に、ついに俺は大きな声を出してしまったのですが…。俺は奏が病に冒された時の自分の決断は後悔していないし、あの時の一番ベストな判断だと今でも信じています。でもそれが今になって奏のストレスになっているなんて…。たしかに仲の良い友だちと比べてしまう気持ちはわかります。でも奏にはたくさん良いところがあるのだから、他人の目を気にするのではなく堂々としていて欲しいと願ってしまうのですが…。そう思っても今の俺には奏と話をすることもできず、娘に自分の気持ちを伝える術がありませんでした。小さい頃にほとんど奏と関わろうとしなかった弓香。奏が大きくなったことで、女同士で話しやすくなったのかもしれません。せっかくふたりが接近できたのに、そこに自分の姿がないことがとても寂しく感じられて…。そんな時に「あかり」を見つけたのです。■作中に登場した料理 「ぶり漬け丼 大根おろしをたっぷり添えて」 >>作り方は 【こちら】 次回に続く(全31話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年01月13日■これまでのあらすじ周囲から理想的な夫婦だと思われている明日香と聡。しかし、実際はもう長いこと会話すらない仮面夫婦だった。明日香は聡が自分以外の誰かと関係を持っていることに薄々勘づきつつも、娘の夏希のために見せかけの家族を守ろうと必死に足掻き続けたのだった。聡が大阪転勤になって5年、明日香は反抗期真っ只中の夏希に手を焼いていた。「ママじゃなくてパパと暮らしたい」となど言われると、なんのために歪な夫婦関係を続けきたのかわからなくなり…。そんなある日、夏希が塾の合宿で家を空けることになり、久しぶりにひとりの時間を過ごした明日香は、雰囲気のいいお店でやさしいマスターと出会う。反抗期の娘を持て余し、つい思ってもいないことを言ってしまいました。家を飛び出した夏希が心配で、私は気づけば聡に連絡を入れていました。見せかけの家族でも、聡は夏希の父親なのです。聡はすぐに駆けつけてくれました。父親として完璧な対応をとってくれたおかげで、私と夏希は仲直りができましたが…。私より聡の言うことを聞く夏希に、複雑な気持ちになりました。それに、家の中に聡がいると…なんだか落ち着かない…。次回に続く。毎日更新!
2024年01月12日■これまでのあらすじ大切に育てた娘から浴びさせられる汚い言葉の数々…。それが成長の証だとしても、親も心が潰されるほどツラい思いをすることに。学生結婚をした征矢は、産まれた女の子・奏を宝物のように大切に慈しんで育てる。妻は出産後体調を崩し、そのまま家事育児を放棄した状態に…。重い病気にかかったことのある娘は回復後、私立中学を希望する。娘の看病のために出世コースを外れた征矢にとって金額的に厳しかったが、娘の夢、そしてようやく娘に関心を持った妻のため、副業をこなすことで学費の工面をつける。そして中学生になった奏だったが、急に父親にだけ反抗するように…。「うざい!」「変態!」と言った言葉の暴力から癇癪でモノを投げるなど…。可愛かった娘の変わりように驚く征矢は妻に相談するが、妻からは「女の子なんて父親を汚らわしく感じるもの。あなたが理解してあげて」と言われてしまい…。父親である俺を否定するような態度が増え、思い通りにならないと癇癪を起こすことも。どうしたらいいのかわからないまま、とりえず毎日顔を見てあいさつすることだけは続けようとしたのですが…。奏が中学に進学しても家事はほぼ俺が担っていました。これだけ反抗しておきながら、俺の作った弁当を食べ、アイロンがけしたシャツを着ているのです。「親に感謝しろ」とまでは言わないまでも、自分の日々の生活が親によって成り立っているぐらい理解して欲しい…そんな気持ちでいました。でも押しつけがましく言うほど奏が遠ざかってしまう気がしたので、俺の気持ちを奏にうまく伝えてほしいと弓香にお願いしました。でもその後も娘の態度が変わることはなく…。なぜ奏はそこまで俺のことを毛嫌いするのか…親をそこまでバカにするのか。自分の情けなさと悔しさ、そしてこれまで感じたことのない娘への怒りがこみ上げてきました。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全31話)毎日更新!
2024年01月12日■これまでのあらすじ美男美女の明日香と聡は、周囲から理想的なパワーカップルだと思われている。しかし、実際はもう長いこと会話すらない仮面夫婦だった。聡は明日香からは得られない安らぎを与えてくれる後輩の山村恭子と一線を越えてしまい、夫婦の冷え切った仲は決定的なものになっていたが、子どもの夏希のために離婚はしないことを選んだ。大阪転勤を機に聡は恭子との関係を一度は清算するも、ボロボロになった恋人を突き放すことができず、葛藤しながらも関係を復活させてしまう。一方、明日香は中学生になった夏希との接し方に悩んでいた。「パパと暮らしたい」という娘の言葉に、自分がどうしてここまで辛い思いをして家族の形を守っているのかわからなくなっていて…。自分にはあまり反抗期がなかったので、夏希とどう接していくのが正解なのかがよくわかりませんでした。13年ぶりに自由な時間ができても、夏希のことが心配で…。結局は、子離れできていないだけなのかもしれません。ふらりと立ち寄ったお店で、久しぶりにおいしいワインとお料理をいただきました。感じのいいマスターがいる、雰囲気のいいお店です。いつもならこんなこと話さないのですが…、聞き上手なマスターを相手に、私は自然と夏希のことを相談していました。次回に続く。毎日更新!
2024年01月11日『僕と帰ってこない妻』 第94回花田さんと妻を比べて責めるような発言をしたと打ち明けた夫。「それ絶対言っちゃダメなやつ」と花田さんは……。この話の続きは⇒⇒✅こちら✅1話から全部無料で読める【イッキ読みはこちら】『僕と帰ってこない妻』(漫画:ちなきち/編集・文:マイナビ子育て編集部)
2024年01月11日■これまでのあらすじ大事に慈しんで育てた娘の晴れの日。父は「結婚式には参加しない」と娘に宣言。一体この親子に何が起こったのか?若くして結婚した征矢と弓香。征矢は子煩悩で家事育児を積極的だが、弓香は出産以降すべてのやる気を失い何もしない状態に…。それでも家族3人いれば幸せだと思っていたある日、娘の奏が重い病に倒れてしまう。娘の看病のために出世コースを諦め定時で帰れる部署に異動する征矢。その甲斐もあってか娘は無事退院し、そして私立中学を希望する。学費が厳しかったが初めて妻が娘に関心を持ったこと、闘病でツラい生活を送った娘の希望を考え、許可する征矢だったのだが…。副業で足りない金銭を補いながらも、娘は楽しい学校生活を送っていると信じていたが、中学2年生になった奏から「うざい!」と言われてしまい…。一緒に買い物に行った時に友だちに何か言われたのか…何が起こったかわからないほど、奏は変化していきました。これまで汚い口調など言わなかったのに、ひどい言葉遣いになり、挨拶も返すことができず、注意すればさらなる癇癪で返してくる。親の心をえぐるような槍のような言葉がこれでもかと降ってきて、心底参っていました。弓香に相談しても「女の子はどうしても父親が汚らしく感じる時がある」と話し、奏を諫めることはしてくれず…。女の子は父親を毛嫌いするようになるとは聞いていましたが、ここまでとは思ってなくて…。正直奏の言葉が毎回グサグサと突き刺さり、消沈する毎日でした。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全31話)毎日更新!
2024年01月11日「何より妊活がスタートしたことが一番大きかった」加藤夏希さんは2014年6月に一般男性との結婚を発表。2016年7月には第一子女児、2019年2月には第二子男児、2021年1月に第三子男児を出産しています。そんな加藤さんは、昨年大みそかのInstagram投稿で「1年あっという間でしたが、体調面含めて色々あったなーという年でした。何より妊活がスタートしたことが一番大きかったのですが、来年も健康に気をつけていきたいです」と綴っています。さらに翌日元旦の投稿では「落ち着いたつわりがぶり返してきて、寝正月です。頑張ります」と、妊娠中でつわり症状があると報告していた加藤さん。Instagramのプロフィール欄も「3児のママ(4人目妊娠中)」と更新されていました。昨年から取り組んでいたという妊活が成功し、マタニティライフを過ごしているようです。一方で加藤さんは3人の子どもたちの子育て中。第一子は7歳、第二子は4歳、そして第三子はもうすぐ2歳と、まだまだ手がかかる時期です。慌ただしい日々を送っていると思われますが、昨年の投稿では「1人で3人のワンオペおでかけも慣れました」と綴って、ワンオペで子どもたちと一緒に外食を楽しんでいる様子を公開していました。子育てをしながらの妊娠でつわり症状がある場合、大変なことも多いですが、無理せず過ごしてほしいですね。妊娠する度につわりの程度が違うこともある5〜8割ほどの妊婦さんに起こるとされる「つわり」。消化器の不快な症状が主なものですが、食べれば楽になる人もいれば、食べ物はおろか飲み物も受け付けなくなる人もいるなど、感じ方には個人差があります。また、同じ人でも第一子妊娠時と第二子妊娠時とでつわりの程度が違うことも少なくありません。なお、つわりを起こしやすいのは初産婦ですが、重症化して治療が必要になると「妊娠悪阻(にんしんおそ)」は経産婦の方が多いとも言われています。もしつわりがひどくて1日に何度も吐いてしまう、食事も水分も受けつけない、急激に体重が減った、排尿回数や量が減っているといった状態になったら、すぐに産科に連絡し、指示を仰ぎましょう。第二子以降の妊娠では、子どものお世話があるため、症状があってつらくても無理してしまうケースも。家族などのサポートを受けながら、つわりの時期を乗り越えていきましょう。(マイナビ子育て編集部)参照:【医師監修】つわりがひどい人って体質なの? つわりが重くなるタイプの特徴と軽減法
2024年01月11日■これまでのあらすじ周囲から理想的なパワーカップルだと思われている明日香と聡。しかし、妊娠・出産の際のすれ違いから、実際はもう長いこと会話すらない仮面夫婦だった。安らぎのない日々に辟易していた聡は後輩の山村恭子に癒しを求め、一線を越えてしまう。夫婦の冷え切った仲は決定的なものになっていたが、子どもの夏希のために離婚はしないことを選んだ2人。そんななか、聡の大阪転勤が決まる。聡は長く続けた恭子との関係を一度は断つも、1年後、ボロボロになった恋人に縋られて関係を復活させてしまう。自分の判断が正しいのか、もはや自分が何を求めているのかすらわからなくなり、日々苦しむ聡。一方、明日香は夏希と東京で生活を続けていたが…。中学生になった夏希は、自分の部屋で過ごす時間が増えました。勉強をしているのかと思えば、動画を見ていたり、お友だちとおしゃべりをしていたり。つい口うるさいことを言ってしまう私が至らないのかもしれませんが、「パパと暮らしたい」という言葉には絶句しました。夏希は聡の裏切りを知りません。知られないようにするための仮面夫婦です。でも…、もはや家族はバラバラ…。私は何を守っているんだろう…。次回に続く。毎日更新!
2024年01月10日■これまでのあらすじ娘が幸せになれるなら、家族が平穏で暮らせるなら…そう願い続けた父親。でもその想いはたった一人が持ち続けても実現はしないものだった。娘の晴れやかな式の日、出席を拒んだ征矢。なぜ彼はその決断をしなくてはいけなかったのか…?学生結婚をした征矢と弓香。まだ若いうちに親になったことに不満を抱える弓香と、父になったことを嬉しく思う征矢。そんなふたりの一人娘奏を征矢は大切に育てるが、ある日奏が重い病におかされてしまう。看護と出世の選択に迫られることになった征矢は、娘と妻のために出世を諦め定時で帰ることできる部署に異動。奏は無事退院し征矢は安心するが、再発の心配もなくなった頃に「中学受験をしたい」と言われて…。異動になったとはいえ大きな会社勤めだったので、3人で暮らしていく分にはそれほど問題はないと思っていました。まだ若手でそこまで給料が高くないとはいえマンションのローン、弓香の奨学金返済を考えても慎ましく生活していくうえで大丈夫だと判断していたのです。でも私立中学への挑戦は、一馬力の我が家にとってはかなり厳しいものと言わざるを得ませんでした。でも入院しているときに学校に通えないツラさを味わった奏の希望であったこと、そして何よりこれまで娘の教育にそこまで関心がなかった弓香が初めて積極的になってくれたことがとても嬉しかったのです。だから副業してでも塾代、学費を稼ぐことはそこまでツラくありませんでした。弓香にも働きに出て欲しいと何度も言いましたがそれが叶うことはありませんでしたが、それでも受験生である奏のフォローをしてくれたことで胸が熱くなる思いでした。そんな想いも込めて奏を私立の学校に送り出したつもりでした。でも突然、娘の反抗期が始まったのです…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全31話)毎日更新!
2024年01月10日夫婦仲がよくても、意見が食い違うことがあります。時には、どちらかが譲歩しなければ収まらないケースもあるでしょう。2024年1月4日に放送されたバラエティ番組『とみおたち』(テレビ朝日系)に出演した、お笑いコンビ『かまいたち』の山内健司さん。結婚6年目の山内さんは、同番組で、家事をめぐって離婚危機があったことを告白しています。キッチンなんか汚れているなって思った時に、時間があったら片付けやるんですよ。そしたら、嫁が「私がやってないとでも?」みたいな、感じて…。この間、そういう感じで片付けしている時に、「私もちゃんと片付けしてんねん」みたいなことを向こうが一個テンション上がっていってきたのに、俺もテンション上がって、「いや片付いているのが当たり前やねん」っていったら「はい、離婚です」といわれて…。「冗談、冗談、冗談、冗談、冗談やん」テレビ朝日ーより引用山内さんは、ヒートアップして言い返した結果、『離婚』というパワーワードを放たれてしまいました。「冗談、冗談」と途端で切り返したことは、結果的に正しい判断だったでしょう!山内さんの離婚危機エピソードを聞いた、相方の濱家隆一さん。「撤退の速さが素晴らしいね。もう一個言ってたら終わってたから」と対応を褒めつつも、「危ない、危ない…」とコメントしていました。ネット上では、番組を見た人から「山内さんの夫婦喧嘩の再現度がリアルで笑う」「山内さんの発言を常に上回ってくる妻の発言が本当に好き」などの声が寄せられていました。夫婦は一緒に生活していれば、「こういう所は直してほしい」という部分が見つかるのは当然のこと。また、『不満の伝え方』ほど難しいことはないでしょう。きっと山内さんは、お互いにヒートアップしても、落としどころがなく、傷付け合ってしまう未来が見えたため、とっさに譲歩したのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2024年01月10日■これまでのあらすじ周囲から理想的な夫婦だと思われている明日香と聡。実際は2人だけの時は会話すらない仮面夫婦だった。明日香は子育てに、聡は仕事に手一杯で、お互いを思いやることができずにすれ違いは決定的なものになっていた。安らぎのない冷え切った日々に辟易していた聡は後輩の山村恭子に癒しを求め、長く関係を続けてしまう。明日香は夫の裏切りに気づいてはいたが、子どもの夏希のために離婚はしないと決意。幸せ家族を演じる歪な生活を受け入れるなか、聡の大阪転勤が決まる。転勤を機に、恭子に別れを告げた聡。単身赴任すること1年、仕事は充実しているがさびしさを拭えずにいたある日、久しぶりに恭子から連絡が入る。泣きじゃくる恭子を突き放すことはできませんでした。恭子をここまで追い詰めたのは、間違いなく俺です。こんなにボロボロになってもまだ、俺を求めてくれるなんて…。ここで手を差し伸べるのは間違っているのかもしれない。でも、何が正解なんだろう?恭子のことは他人に言えない関係なので誰かに相談することもできず…。俺は聞き上手なマスター相手に気持ちを吐き出しました。俺が誰かを幸せにできるはずないし、幸せになれるはずもない。いったい俺は…どうしたいんだろう…?次回に続く。毎日更新!
2024年01月09日■これまでのあらすじひとり娘の結婚式。大切に育てた娘の一番美しい日を父親としていつか見られるのだろうと思っていた征矢。でも彼は、その大切な権利を放棄することに…―。奏は征矢が大学生のとき、後輩の弓香との間にできた子。しかし出産後、弓香が体調を崩してしまい、そのまま大学に復学することなく中退となってしまう。家事をほとんどやらず、子育てにもあまり積極的ではない弓香だったが、征矢はいつか3人で楽しく暮らせるという希望を持ち続けていた。そんなある日、突然奏が病気になって入院してしまい…。まだ若手の俺に部長が声をかけてくれたことは、本当に嬉しく思っていました。この会社に入ったのならそのプロジェクトは何があっても一番に参加してみたいと思えるものでした。でも奏にとって父親は俺ひとり。昼間に奏の付き添いをする弓香がただでさえ疲れているのに、もしこのプロジェクトに参加してしまったら、さらに弓香に負担がいくのは必至でした。家族のためなら自分の夢は今は置いておく―。そう決意した俺はプロジェクト参加の打診を断り、さらに定時で帰れる部署への異動願いを出しました。弓香は給料の心配をしていましたが、親子3人暮らしていくことはできると思っていたのです。そして奏は無事退院し、マンションも購入。弓香の辛らつな言葉にはこの頃にはもう慣れてきてしまい、それも会話の一種だとさえ錯覚していました。奏が再発することなく学校に通う姿を見ることができ、弓香も嫌味を言うぐらい元気ならそれが俺の幸せでした。しかし奏の中学受験を機に家族が少しずつおかしくなっていったのです…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全31話)毎日更新!
2024年01月09日■これまでのあらすじ明日香と聡は周囲から理想的なパワーカップルだと思われているが、実際は違う。妊娠・出産の際のすれ違いから、いつしか2人だけの時は会話すらない仮面夫婦になっていた。安らぎのない冷え切った日々に辟易していた聡は後輩の山村恭子と一線を越えてしまうが、子どもの夏希のために家族を壊すつもりはなかった。明日香もまた夫の裏切りに気づいてはいるものの、見せかけの家族を演じる歪な生活を受け入れていた。夏希を中心に成り立っていた偽りの生活は、聡の大阪転勤が決まったことで変化を迎える。聡は恭子に別れを告げ、明日香は夏希と東京に残ることになったのだ。2人は心だけでなく、いよいよ距離まで離れることになり…。大阪に転勤になって1年。こっちでの仕事は思った以上に順調で、殺風景な部屋に帰ることにもすっかり慣れました。それなのに、なんだか空しい。心に穴が開いているようで、ふとしたときにたまらなく寂しさを感じることがありました。そんなある日、恭子からメッセージが…。会ったらダメだ。でも、電話だけなら…?迷った挙句、久しぶりに恭子の声を聞きました。その声は俺の知っていた明るいものではなく…さらには、会社を辞めると打ち明けられたのです。次回に続く。毎日更新!
2024年01月08日妻以外の誰かに、セックスレスについて相談したことはありますか「妻に拒否される」「自分が衰えた」など、男性側から見たレスの原因やそれに伴う悩みは人それぞれということがわかりました。だからこそ、妻以外の第三者に話を聞いてもらいたいと思うこともあるかもしれません。友人や同僚など、誰かに夫婦生活について相談したことはあるか、また具体的な相談内容について、パパたち231人に聞いてみました。アンケートの結果は、同じ内容で女性に聞いた場合とほぼ同様となり、「ある」は4.5%、「誰かに相談したいが、したことはない」が15.2%、「相談の必要性を感じない」が80.5%という結果に。女性に比べ、「相談したいがして(できて)いない」の回答が少しだけ多くなりました。セックスレスについて相談した相手は?続いて「レスについて妻以外に相談したことがある」と答えた男性に、誰にどんな内容を相談したのか尋ねてみました。同性の友達や同僚に相談●親友に話しましたが、「楽しめないなら別れた方がいい」と言われてしまいました。(40代/妻40代、長女16歳/結婚して20年以上)●仲の良い同性に相談したが、(彼も)似たような境遇であまり良い結論は得られなかった。(40代/妻40代、長女20歳、長男17歳、次男16歳/結婚して16~20年)●会社の同僚に、レスになった時の原因とかについて話しました。理由は大事かと思います。(40代/妻30代、長男8歳/結婚して6~10年)男性が「実際に相談した」という数少ない相手は、やはり同性の友人や職場の同僚といった気の置けない関係の方のようでした。ただし、一般的に女性よりも“共感力”に欠けるとされる男性同士の相談では、あまり良い結果は得られなかったという意見が目立ちました。相談できない理由次に、冒頭のアンケートで「誰かに相談したいが、したことはない」と回答した男性に、相談するとしたら誰にしたいか、また相談したいと思っているのにこれまでできなかった理由について尋ねました。カウンセラーなどの専門家に聞いてみたいけど……●専門家に相談したいと思いますが、どこに行けば専門家がいるのか、どういった相談をしたら良いのかわからない。(40代/妻30代、長女6歳/結婚して6~10年)●カウンセラーに相談したいが、回答が出る事で追い詰められそうな気がするのでしていない。(40代/妻30代、長男6歳、長女1歳/結婚して6~10年)●夫婦カウンセリングそのものを、妻にどう話せば良いのかがわからない。(30代/妻30代、長女3歳/結婚して2~5年)特に多く見られたのが、「カウンセラーなどの専門家に相談したい」という意見です。結論が出ない仲間内での相談よりも、建設的なアドバイスがもらえそうなカウンセリングなどを好む男性が多いようですが、「相談することでかえって追い詰められそう」と感じてしまう方も。またそもそもどこに行けば専門家がいるのか、どうやって妻に切り出すかなど、スタートからつまずいてしまいがちな実情も浮き彫りになりました。相談をためらう理由は、さまざま●同じ悩みを持っている人に相談したいが、今の夫婦関係を変えようとして悪化してしまうのかもしれないと、心配になります。(40代/妻40代、長男12歳/結婚して11~15年)●どうやって行為に誘えばいいか友人に相談したいが、どこも円満そうに見えるので切り出しにくい。(30代/妻30代、長男5歳、長女2歳/結婚して6~10年)●「こんなプレイがしたい」とか「あんな事がしたい」とか話してみたくなるが、夫婦のプライバシーを誰かに話すのは、マナー違反だと思う。(30代/妻30代、長男7歳/結婚して6~10年)「誰かに相談することで、今の夫婦関係がさらにこじれないか」と心配する人。「友人に聞きたいけど、レスなのは我が家だけなのでは」とためらう人。「そもそも夫婦の性生活について、他人に話すのはマナー違反」だと感じる人……。本当にさまざまな理由から、パパたちが相談を諦めている様子が伺えます。まとめ男同士の飲みの席で、ともすれば性の話題で盛り上がったのも若かりし頃の話。子どもがいるパパたちは、おいそれとレスの相談などできない環境にあるようです。これまで複数回にわたって、「夫婦のセックスレス」に関する調査の結果をご報告してきました。あなた自身の夫婦関係について、参考になれば幸いです。マイナビ子育て調べ調査日時:2023年4月28日~5月11日調査人数:231人(20~40代のパパ)(マイナビ子育て編集部)
2024年01月08日夫以外の誰かに、セックスレスについて相談したことはありますか夫婦間のセックスレスに悩んでいるとき、「誰かに話を聞いてもらいたい」と思うこともあるかもしれません。夫以外にレスについて相談したことはあるか、また具体的な相談内容について、ママたち244人に聞いてみました。アンケートの結果「ある」は4.5%とごく少数で、「誰かに相談したいが、したことはない」が11.5%、「相談の必要性を感じない」が圧倒的多数で84%という結果になりました。レスについて誰かに相談したいと考える女性は、かなり稀なようです。セックスレスについて誰に相談した?続いて「レスについて夫以外に相談したことがある」と答えた方に、誰にどんな内容を相談したのか尋ねてみました。学生時代からの女友達やママ友に相談●「してくれないんだよねえ」って、友達にLINEで話をしたことがある。(30代/夫30代、長女2歳/結婚して2~5年)●高校の友達と。お互いレスで、どうしてるか聞いた。(40代/夫50代、長男18歳、次男13歳/結婚して16~20年)●同じような環境のママ友に。普段の夫の態度の愚痴から始まって、流れで話しました。(30代/夫20代、長女6歳、長男0歳/結婚して6~10年)やはり多かったのが、長い付き合いの女友達やママ友などの“同性の友人”に相談したという意見です。とりわけ、相手の女性も同じようにレスに悩んでいる場合は、共感も相まってより込み入った話ができるのかもしれません。男友達やそのほかの知人に相談●仲の良い異性の友達に「異性ならではの意見が聞きたいんだけど」と伝え、(セックスが)できればもう内容が薄かろうが、自分が良ければそれでいいものなの?といった内容を相談した。(20代/夫20代、長女4歳、次女2歳/結婚して2~5年)●なんでも話せる仲の良い異性が奥さんとセックスレスなので、「どうしたらセックスレスにならないか」など相談したことがある。(30代/夫30代、長男3歳、次男0歳/結婚して2~5年)●整骨院の先生に。求めてこない男の本心について。(30代/夫30代、長男1歳/結婚して2~5年)数は少ないものの、異性である男友達やかかりつけの整骨院の先生(!)に相談したというママもいました。異性ならではの視点を求めるのはもちろん、友人よりも関係性の薄い「知人」の方がかえって気楽に話せるといった理由があるのかもしれません。相談できない理由次に、冒頭のアンケートで「誰かに相談したいが、したことはない」と回答した方に、相談するとしたら誰にしたいか、また相談したいと思っているのになぜできなかったのか、その理由について尋ねてみました。相談できる人がおらず、また誰が相手でも恥ずかしい●他の同年代の夫婦はどうなのか知りたいが、相談できる相手がいない。(40代/夫40代、長女16歳、長男14歳/結婚して16~20年)●どんなに仲が良い友達でも、なかなか切り出せない話です。相手から言ってきたら言いますが……。(40代/夫40代、長男14歳、次男12歳、長女10歳/結婚して16~20年)●誰に対してでも、恥ずかしい。(40代/夫40代、長男・次男10歳/結婚して20年以上)「相談したい」とは思っているものの、現実には難しいと感じる大きな理由は、やはり「言いづらい、恥ずかしい」というママ自身の気持ちのようでした。いくら女性同士であっても性の話はそもそもしづらいもので、ましてやレスについての相談となると、かなりハードルが高い内容なのかもしれません。まとめ「セックスレスに関して夫以外の誰かに相談したことはなく、その必要も感じない」と答えた女性は84%にのぼり、回答者の大半が“第三者への相談”について積極的ではないようです。次回は、男性側に聞いた「セックスレスについて妻以外の誰かに相談したことがある?」の調査結果を公開します。マイナビ子育て調べ調査日時:2023年4月28日~5月11日調査人数:244人(20~40代のママ)(マイナビ子育て編集部)
2024年01月08日■これまでのあらすじ征矢はひとり娘の奏に「結婚することになったから彼に会ってほしい」と頼まれるが、結婚相手と会うだけでなく結婚式の参列も断ってしまう。さらにその3ヶ月後、征矢は「父親の役目を終えた」と言うが、いったい何があったのか…。奏は征矢が大学4年生のとき、後輩の弓香との間にできた子。相談して結婚することになったふたりだが、出産後、弓香が体調を崩してしまい大学を休学。征矢は新入社員として働きながら家事も育児も一手に引き受け必死に生活してきた。しかし奏が2歳になっても弓香は変わらず家で何もせず過ごし、奏にも征矢にも冷たい態度を取るように。そんな弓香の態度に奏が「ママは怖い」と思ってしまうのではないかと心配で…。弓香は家事をほとんどすることはありませんでしたが、それでも以前のような癇癪はなくなり、奏と積極的に遊ぶことをしないまでも邪険にすることはなくなっていました。まだ若い弓香が家の中に閉じこもっていたから塞ぎがちだっただけで、きっともう一度夢を見つけて前向きになってくれる日も近いと思っていたのです。もうすぐきっと弓香と奏の3人で公園でピクニックしたり、家族旅行に出かけたりする日も来る。でもその日は永遠に来ることはありませんでした。小学校入学してすぐに奏が重い病に倒れてしまったのです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全31話)毎日更新!
2024年01月08日■これまでのあらすじ明日香と聡は、周囲からは理想的な夫婦だと思われているが実情は違う。妊娠・出産の際のすれ違いから、いつしか2人だけの時は会話すらない冷え切った仮面夫婦になっていた。仕事に家庭に安らげることのない日々に辟易していた聡は後輩の山村恭子と一線を越えてしまうが、子どもの夏希のために家族を壊すつもりはなかった。明日香もまた夫の裏切りに気づいてはいるものの、娘のために離婚をせず、見せかけの家族を演じる歪な生活を続けていた。そんななか娘は小学生になり、聡には大阪転勤の話が舞い込む。聡は長い間甘えてきた恭子との関係に終止符を打とうとするが…。俺は最低な人間です。恭子をこんなに苦しめていたなんて…。別れることが恭子のためになる。そんな考えすら間違っていたのかもしれません。恭子は泣きながら、別れることが俺のためになるなら受け入れると言ってくれました。俺は結局、誰のことも幸せにできないんだな…。明日香に転勤の話をすると、思っていたとおりの答えが返ってきました。大切なのは、夏希のことだけ。お互い、もうどうでもいい関係なのだと痛感しました。次回に続く。毎日更新!
2024年01月07日夫婦でセックスレスについて話し合ったことはありますか妻が妊娠・出産を経て育児に没頭するにつれ、レスの状態が長く続き「他人事じゃない」と初めて気づいた男性も多いのでは?今回は、妻とレスについて話し合ったことがあるかないかについて、子どもを持つパパに聞いてみました。アンケートの結果「ある」は16.9%「ない」は83.1%で、圧倒的に「話し合いをしていない」夫婦が多いことがわかります。話し合いはどちらから切り出した?続いて、「レスについて妻と話し合ったことがある」と答えた男性に、話し合いはどちらから切り出したのか、また話し合った結果どうなったのかについて尋ねてみました。妻の方から話し合いを持ちかけられた●妻から最近回数が減ったと言われ、理由などを話した。(40代/妻40代、長男2歳/結婚して2~5年)●妻から「定期的にはしたいかな」と言われた。(40代/妻40代、長男8歳/結婚して16~20年)●妻より。基本的には仲良くなる事で次の一歩につながると考えて、「子どもをおいて2人で出かける機会も増やそう」となり、実践している。(40代/妻30代、長男6歳 長女1歳/結婚して6~10年)まず目立ったのが、「妻側から言われた」という意見。子作りなどの理由もあるのかもしれませんが、夫婦生活について積極的に話し合いを持とうとする女性が多いことが、浮き彫りになりました。レスに悩み、妻に相談したが解決しなかった●数年前にレスについて自分から切り出した。その時は妻も受け入れてくれて月に1回くらいしていたが、頻度を決めたことで義務感が出てしまい……。盛り上がらないことも増え、そのままなんととなく減ってきた。(40代/妻30代、長男9歳、長女6歳/結婚して11~15年)●行為中にいやいや付き合っているのが分かったため、直後に「少し話せる?」という感じになった。解決策は出なかった。(30代/妻30代、長女4歳/結婚して6~10年)●話し合いをして何度かしたが、妻が気乗りしない時に「いつならできる」と明確な答えをくれないため、毎日誘っていた。その後「プレッシャーになって嫌だ、あなたの期待には応えられない」と言われ、そこから夫婦の中は冷え切っている。(30代/妻30代、長女7歳、長男1歳/結婚して6~10年)一方で、レスに悩んだ男性側から妻に相談をしたにもかかわらず、解消に至らなかったという声も聞かれました。義務的な性行為や気乗りしない態度など、理由はさまざまですが、一度の話し合いだけでレスを解決できるとは限らないようです。腹を割って話すことで状況が改善した●セックスレスの記事を見て、夫婦2人で話し合った。記念日にはセックスすることを約束した。(40代/妻30代、長男19歳/結婚して20年以上)●自分の方から、コミュニケーションや存在意義を感じる大切な行為であることを説明して、妻に理解してもらえた。半年に1回あるかどうかの状態から、月1回まで回数が増えました。(40代/妻40代、長男11歳、次男8歳/結婚して11~15年)●「今はまだできない、授乳が終わるまで」と妻から言われている。なのでそれを信じて待っている。1人目、2人目の時も同じだったので大丈夫だと思う。(30代/妻30代、長男8歳、長女6歳、次男0歳/結婚して11~15年)「レスになりかけていたところ、腹を割って夫婦で話し合うことで状況が改善した」という理想的なケースも見られました。一方的に自分の感情をぶつけるのではなく、“話し合い”をすることが大切ですね。まとめ今回の「セックスレスについて夫婦で話したことがある?」というアンケートでは、「ない」が男性83.1%・女性は83.2%、「ある」が男性16.9%・女性は16.8%と、男女差がほぼ見られないという結果になりました。これは、現代の夫婦の“リアルな実態”を反映していると言えるのかもしれません。次回は、女性側に聞いた「夫以外の誰かに、セックスレスについて相談したことはある?」の調査結果を公開します。マイナビ子育て調べ調査日時:2023年4月28日~5月11日調査人数:231人(20~40代のパパ)(マイナビ子育て編集部)
2024年01月07日夫婦でセックスレスについて話し合ったことはありますかドラマなどで取り上げられることもあり、「レス問題」は現代の夫婦にとって身近なテーマと言えます。実際にこの問題について夫と話し合ったことがあるという女性はどれくらいいるのでしょうか?ママたち244人に聞いてみました。アンケートの結果「ある」は16.8%、「ない」は83.2%と大きな差が開きました。普段からレスについて話し合う機会を持っている夫婦は、かなり少ないようです。話し合いはどちらから切り出したか、その結果はどうなったか教えてください続いて、「レスについて夫と話し合ったことがある」と答えた方に、話し合いはどちらから切り出したのか、また話し合った結果どうなったのかについて尋ねてみました。将来レスにならないよう、前向きな話し合いを●「セックスレスになったら終わる」と話し合い、いくつになってもずっとスキンシップをしようねと約束している。(40代/夫30代、子ども3ヶ月/結婚して1年)●2ヶ月くらいセックスしてないときがあって、久しぶりにした後「セックスレスってどこから?」みたいなところから「うちらは違うよね?」という軽い感じで話した。(30代/夫30代、長女4歳/結婚して6~10年)●「もしセックスレスになったらどうする?」って夫から聞かれて、「その場合は私がどんな事をしてでも、あなたに発情してもらえるように頑張る!」って会話で終わりましたw(30代/夫30代、長女9歳、次女6歳/結婚して1年)まず多かったのが、いま現在レスではない夫婦が「将来ならないために」と、お互いの気持ちを確かめ合ったというケースです。日頃からコミュニケーションの一環として、性の話題を持ち出しづらくない雰囲気があることこそが、レスにならない秘訣とも言えそうです。レスから目をそむけず話したことで、関係が回復●子ども達だけで寝られるようになり、就寝前に夫との時間が取れるようになってきた頃、それとなく彼の方から「ずっとしたいと思っていたけど、難しかった。これからはそういう時間も取っていこう」という話をされた。夫とは10歳の年齢差もあり、私としてはもう期待していなかっただけに嬉しかった。その日に約5年ぶりに性行為をしてから、月一くらいの頻度でしている。(40代/夫50代、長男10歳、長女8歳、次男5歳/結婚して11~15年)●レスになったかなと思っていて、夫にどう伝えたらいいか悩んでいるところに、セックスレスを題材にしたドラマの放送が始まったので夫の前で録画を見た。そのときを境に休みの日だけだったのが平日もするようになって、レスが解消した。(20代/夫20代、長男1歳/結婚して1年未満)●内容が薄すぎて、道具みたいに扱われる気持ちになるから、「そんな感じならもうしなくて大丈夫」と夫に伝えた。その後どうやったら二人が楽しく満足できるかを話し合い、今はお互い楽しんでしていると思います。(20代/夫20代、長女4歳、次女2歳/結婚して2~5年)次に目立ったのは、性行為の回数が減ったり内容が淡白になったりしたことで、「このままではレスになるのでは」と心配になり話し合いをしたというケースです。裏を返せば、夫婦ともに「レスになりたくない」という強い気持ちを持っているからこそ。目をそむけずに話し合った結果、以前よりも関係がよくなったとする回答がほとんどでした。なぜしないのか夫に聞いたが、解決しなかった●私から切り出して「またどこかでしようか」と聞くと、主人はもう「母親になったから」ということでそういう対象には見られない様子。「死ぬまでに1回ぐらいしよう」と言っても、乗ってきませんでした。自分もどんどん体型が崩れてきてしまい、そういう気持ちが減ってきてしまっています。(40代/夫40代、長男11歳、長女8歳/結婚して16~20年)●セックスレスとまではいかないが、頻度が減ったことへの不満を私から切り出しました。話し合ったことで特に何も変わることはなく、 「歳を取ったから仕方がない」という結果に終わりました。(30代/夫30代、長男10歳、次男7歳、三男4歳/結婚して11~15年)●自分から「このまましなかったら、私が浮気しても文句は言えないよ」と切り出した。夫は「する気はあるが、どうしても子どもと寝落ちしてしまう。もう寝落ちしない」と反省したがやはり寝落ちは続き、現状は変わらなかった。(40代/夫50代、長男9歳/結婚して11~15年)一方で、自分から夫に話し合いを持ちかけたものの、状況が改善しなかったという女性の声も多く見られました。女性側から求めても、素直に応じてくれるパパはあまりいないようで、気になるところです。まとめ「セックスレスの問題に関して夫と話したことはない」と答えた女性は83.2%で、子どもを持つママの5人中4人以上に該当します。現状のままで満足しているのか、話しても無駄だと諦めているのか、ママたちの本音はどこにあるのでしょうか。次回は、男性側に聞いた「セックスレスについて妻と話し合ったことがある?」の調査結果を公開します。マイナビ子育て調べ調査日時:2023年4月28日~5月11日調査人数:231人(20~40代のパパ)(マイナビ子育て編集部)
2024年01月07日