こんにちは、エェコです。スマホが普及している昨今。昔より連絡方法がめちゃくちゃ便利になりましたよね~!なかでもメッセージアプリは無料で通話もできるし、メッセージも送れちゃう!私が学生時代はポケベルが普及していて、休み時間になれば公衆電話から番号打ちこんでメッセージ送ってました。今思えばミステリーの暗号かよ! って思います。ホント楽チンになりました…!そんな楽チンな世の中の弊害? というか…この間ビックリする出来事がありました。なんか話がかみ合わない。学校とメッセージアプリで繋がってる? ってどういうこと?なんで電話かかってくるとメッセージアプリが出てくるの?…と! 私! 気がついてしまいました!!そうだ~! 娘が生まれて連絡といえばメッセージアプリ!家電がないので「電話番号を打つ」というところも見たことがない…!!スマホからだって電話帳からタッチひとつでかかっちゃう!世の中全員、メッセージアプリで繋がってると思って当然だ~!たった5年しか離れてない兄妹ですが、5年で認知度ここまで違うのか~とビックリしました。こりゃポケベルなんて遺物扱いだな…。そんなわけで、もし災害やスマホが使えない状況になった際の事を考え、電話番号と公衆電話のレッスンをしました。現在小2の娘。もしかしたらこのくらいの年齢は電話番号に馴染みがないので知らないのかも…?皆さんもお子さんに知っているかチェックしてみてはどうでしょうか?
2022年07月17日2018年生まれの長女さくちゃんは、生まれて間もないころ、大きな病気が判明。入院や手術を受けるなど、闘病生活を送っていたこともありましたが、手術をして回復し、すくすくと成長しました。そして、現在は元気な4歳のお姉さんに! そんなさくちゃんと過ごす、大切な日常をお送りします。今回は、さくちゃんがママにダメだと言われていたことをやってしまい、叱られたときのエピソードです。 「それはダメって言ったでしょ!!」 ママに強く言われると、「もう!!ママなんて知ーらん!!」と逆ギレをするさくちゃん。 しかし、途中で言葉に詰まってしまって……!? 大好きだから、「嫌い」って言えなくて… 怒っているときでも「ママが好き」と言ってくれたお話です。 しちゃダメなことをしたときは「ダメ」って叱るけど、ママも表情や声には気をつけて伝えるね。 ◆前回のお話:「ぬーぬーしゃい!」泣き叫ぶ長男!謎ワードに困惑していると長女が…!?著者:マンガ家・イラストレーター こやま家2018年4月生まれの女の子さくちゃんと、2020年5月生まれの男の子あおくんを育てるワーキングママ。奇想天外な家族の様子を絵日記で描いている。
2022年07月11日2018年生まれの長女さくちゃんは、生まれて間もないころ、大きな病気が判明。入院や手術を受けるなど、闘病生活を送っていたこともありましたが、手術をして回復し、すくすくと成長しました。そして、現在は元気な4歳のお姉さんに! そんなさくちゃんと過ごす、大切な日常をお送りします。今回は、長男あおくんとのエピソードです。 イヤイヤ期に突入したあおくん。 ママはなんでも「いや!」と主張するあおくんの対応に困ることが増えました。 しかし、そんなときは、しっかり者のお姉さんのさくちゃんがさり気なく助けてくれて……!? 弟のイヤイヤ期にやさしく寄り添い… さくちゃんのイヤイヤ期対応が私よりじょうずで驚きます。 さくちゃんも2年前まで壮絶なイヤイヤ期だったのに……成長を感じます。 ◆前回のお話:ママの言葉に首を横に振る娘!しかし次の瞬間、切ない表情を浮かべた訳は… 著者:マンガ家・イラストレーター こやま家2018年4月生まれの女の子さくちゃんと、2020年5月生まれの男の子あおくんを育てるワーキングママ。奇想天外な家族の様子を絵日記で描いている。
2022年06月18日2018年生まれの長女さくちゃんは、生まれて間もないころ、大きな病気が判明。入院や手術を受けるなど、闘病生活を送っていたこともありましたが、手術をして回復し、すくすくと成長しました。そして、現在は元気な3歳のお姉さんに! そんなさくちゃんと過ごす、大切な日常をお送りします。今回は、保育園にお迎えに行ったときのエピソードです。 ママが迎えに行くと、さくちゃんはアリを捕獲していました。 「見て見て!!」と自慢げに見せてくるさくちゃんですが……!? 捕まえたアリさんをパパに見せたくて まさかこんなことになるなんて……。 さくちゃんのやさしい成長と、ちょっと切ない想いを見た日でした。 著者:マンガ家・イラストレーター こやま家
2022年06月04日2人の娘さんのママ、市田スナオ(@su_ichida_non)さんが描く育児マンガをご紹介します。今回は、娘さんの遠足の予備日にお弁当を忘れてしまったときのお話です。無事に遠足が終了し、いつもの園生活に。「おはようございます」と言いながら教室へ入ると、娘さんと同じクラスのママが「今日おにぎり弁当持ってきた?」とひと言。「え?給食やろ?」そう思った市田さんですが、なんとこの日はお弁当が必要だったみたいで……?!大ピンチ! え、今日ってお弁当の日だったの!? この日は、おにぎりのことばかり考えて、気が気じゃなかったですね…。 恥ずかしい思いをしてないかな? 嫌な気持ちになってないかな?そればかり考えてました。 お迎えに行って、真っ先に謝りました。 長女は何も言わずに、はにかんだように笑っていました。 本当はどういう気持ちだったんでしょう……? 家に帰ったら、昼ごはんのことを話してくれました。 園庭にシートを敷いて食べたとか、先生の横に座ったとか。 先生も、「シャケのおにぎりだね!」とか、コンビニおにぎりであることをあまり感じさせないように振る舞ってくれていたみたいです。 このほか、「市田スナオさんの最新マンガ」はInstagramで更新中です。ぜひチェックしてみてくださいね。
2022年05月23日2018年生まれの長女さくちゃんは、生まれて間もないころ、大きな病気が判明。入院や手術を受けるなど、闘病生活を送っていたこともありましたが、手術をして回復し、すくすくと成長しました。そして、現在は元気な3歳のお姉さんに! そんなさくちゃんと過ごす、大切な日常をお送りします。今回は、さくちゃんが初めてのお買い物に挑戦したときのお話です。 「自分でお買い物してみたいの!」 目を輝かせながら、ママに伝えるさくちゃん。 早速ママからお金を渡されて、ある物を買いに行くことに♪ さくちゃん、初めてのお買い物☆ 何でも自分でやってみたいさくちゃん。 今回はお買い物に挑戦してみました! お金の概念を教えるのは難しいですね。 お買い物経験して、少しずつ知っていこうね! ◆前回のお話:「何したっていうんですか」突然娘に逮捕されて困惑。ママの罪状は…!? 著者:マンガ家・イラストレーター こやま家2018年4月生まれの女の子さくちゃんと、2020年5月生まれの男の子あおくんを育てるワーキングママ。奇想天外な家族の様子を絵日記で描いている。
2022年05月17日今回は娘さんの言葉の発達が気になったときのお話です。娘さんが1歳の誕生日を迎え、しばらく経ったころ、(もしかして言葉の発達が遅いのでは……?)と疑問に思ったさやこさん。すると、あることを決意。早速行動に移すのですが、それがキッカケで夫の逆鱗に触れてしまい……!?ある日、娘の言葉の発達が気になって… 娘さんの言葉の発達が遅いことが気になったさやこさん。 外で過ごす時間を増やそうと奮闘し、育児中心の生活を送っていると、家のことが次第におろそかになっていきました。 すると、夫から「落ち着けない」とクレームが……! 夫の言葉に対して思わず言い返しそうになるも、(ここで反論したら、夫にまた無視される日々になる……) そう一瞬で悟ったさやこさんは、すべてを飲み込んだのでした。 娘さんのことやスケジュールを話していたにも関わらず、「ぐしゃぐしゃの家じゃ落ち着けない」と愚痴を言ってくる夫。少しはさやこさんの気持ちを配慮してくれてもいいような気がするのですが……。皆さんは今回の夫の発言について、どのように思いましたか? 著者:マンガ家・イラストレーター さやこ娘と夫の3人暮らし。自閉症スペクトラムの娘との日常を中心に色々と過去の出来事などエッセイ漫画を描いてます。
2022年05月12日2018年生まれの長女さくちゃんは、生まれて間もないころ、大きな病気が判明。入院や手術を受けるなど、闘病生活を送っていたこともありましたが、手術をして回復し、すくすくと成長しました。そして、現在は元気な3歳のお姉さんに! そんなさくちゃんと過ごす、大切な日常をお送りします。今回は、さくちゃんとあおくんが警察官ごっこをして遊んでいたときのお話です。 突然ママの所へ来た2人の小さい警察官。 しかし次の瞬間、ママは逮捕されてしまって……!? 警察官ごっこでママを逮捕!? いったいどこでそんな警察官のセリフを覚えてくるの? そして、食べ物の罪は想像以上に重かったのでした……。 ◆前回のお話:「だいじな話があるの」真剣な眼差しの娘。重苦しい雰囲気のなか、出た言葉は… 著者:マンガ家・イラストレーター こやま家2018年4月生まれの女の子さくちゃんと、2020年5月生まれの男の子あおくんを育てるワーキングママ。奇想天外な家族の様子を絵日記で描いている。
2022年05月10日2018年生まれの長女さくちゃんは、生まれて間もないころ、大きな病気が判明。入院や手術を受けるなど、闘病生活を送っていたこともありましたが、手術をして回復し、すくすくと成長しました。そんなさくちゃんと過ごす、大切な日常をお送りします。今回は、さくちゃんから「だいじな話があるの」と言われたときのお話です。 さくちゃんの神妙な表情から、ママは一瞬ドキッとしてしまいます。 だいじな話とは一体……!? 突然、娘に「だいじな話があるの」と言われて…… さくちゃんのだいじな話は、まさかのトイレ報告……!!! もっと気楽に言ってくれて大丈夫だよ。 そして、さくちゃんもお姉さんになりました。 元気に夢に向かって成長していって欲しいです。著者:マンガ家・イラストレーター こやま家
2022年05月01日2018年生まれの長女さくちゃんは、生まれて間もないころ、大きな病気が判明。入院や手術を受けるなど、闘病生活を送っていたこともありましたが、手術をして回復し、すくすくと成長しました。そんなさくちゃんと過ごす、大切な日常をお送りします。今回は、さくちゃんから「だいじな話があるの」と言われたときのお話です。 さくちゃんの神妙な表情から、ママは一瞬ドキッとしてしまいます。 だいじな話とは一体……!? 突然、娘に「だいじな話があるの」と言われて…… さくちゃんのだいじな話は、まさかのトイレ報告……!!! もっと気楽に言ってくれて大丈夫だよ。 そして、さくちゃんもお姉さんになりました。 元気に夢に向かって成長していって欲しいです。著者:マンガ家・イラストレーター こやま家
2022年05月01日こやま家さんの新連載がスタート!連載名は「さくちゃんの大切な日々」です。2018年生まれの長女さくちゃんは、生まれて間もないころ、大きな病気が判明。入院や手術を受けるなど、闘病生活を送っていたこともありましたが、手術をして回復し、すくすくと成長しました。そして、現在は元気な3歳のお姉さんに! そんなさくちゃんと過ごす、大切な日常をお送りします。今回は、日常のなかでのさくちゃんの活躍ぶりをご紹介! しっかり者のさくちゃんは、弟あおくんはもちろん、パパのお世話までしてくれるそうで……!? 「さくちゃんの大切な日々」第3話 3歳児、さくちゃんの神対応……!! 家庭においてもはや戦力です。 むしろパパのお世話をしてくれます。 しかも、ちゃんと褒めてくれるので、パパの自己肯定感も上がります。 ありがとうさくちゃん。 ママは本当に助かっています。 ◆前回のお話:「パパはゴリラですか?」真顔で問診。3歳娘の診療が超独特で…!? 著者:マンガ家・イラストレーター こやま家2018年4月生まれの女の子さくちゃんと、2020年5月生まれの男の子あおくんを育てるワーキングママ。奇想天外な家族の様子を絵日記で描いている。
2022年04月20日こやま家さんの新連載がスタート!連載名は「さくちゃんの大切な日々」です。2018年生まれの長女さくちゃんは、生まれて間もないころ、大きな病気が判明。入院や手術を受けるなど、闘病生活を送っていたこともありましたが、手術をして回復し、すくすくと成長しました。そして、現在は元気な3歳のお姉さんに! そんなさくちゃんと過ごす、大切な日常をお送りします。節分の日から、鬼の動画にハマっているというさくちゃん。 テレビに映った迫力ある鬼の姿を見ても臆することはなく、キラキラした眼差しで見つめていて……!? 「さくちゃんの大切な日々」第2話 さくちゃんに鬼ブームが来ました! 鬼への電話はむしろ喜んでかけています。 子どもって鬼がこわいんじゃなかったのか……。 ◆前回のお話:「パパはゴリラですか?」真顔で問診。3歳娘の診療が超独特で…!? 著者:マンガ家・イラストレーター こやま家2018年4月生まれの女の子さくちゃんと、2020年5月生まれの男の子あおくんを育てるワーキングママ。奇想天外な家族の様子を絵日記で描いている。
2022年04月07日子供が保育園や幼稚園に通い始める際、親は我が子の持ち物に名前を書いたり、目印を付けたりします。幼い子供は、持ち物を乱雑に扱いがち。何かの拍子に、ほかの子の持ち物と混じってしまう可能性があるためです。中でも鉛筆類は、似たような見た目の物が多い上に、転がりやすいため、面倒なことに1本ずつ名前を書かなくてはいけません。彫刻家の父親が、娘の色鉛筆に仕込んだのは…「彫刻家を父親に持つと、こうなるんだよ」そんな一文とともに、Twitterに動画を投稿したのは、宮本我休(@Gakyu_Miyamoto)さん。保育園に通い始める娘さんの持ち物を用意する際、宮本さんは鉛筆に名前を書くために、ナイフで一部を削っていました。しかし、木を削っているうちに、ムクムクといたずら心が湧き出したとのだとか…。その結果、娘さんの色鉛筆がどうなったかは、こちらの動画でご覧ください!娘が保育園で使う色鉛筆。名前を入れるところ削っておいてといわれるとイタズラ心がムズムズと…。ひっくり返すとお地蔵さん彫刻家を父に持つとこうなるんだよ pic.twitter.com/cU6PxbOyR0 — 京仏師 宮本我休 (@Gakyu_Miyamoto) April 2, 2022 そう、宮本さんは仏像を彫る京仏師!名前を書くために削った面から反転させると、そこにはかわいらしいお地蔵様(地蔵菩薩)が現れたではありませんか!色鉛筆に現れた、穏やかなほほ笑みを浮かべるお地蔵様に、ネットからは「2度見した」「すごっ!かわいすぎる!」といった声が上がっています。ちなみに、息子さんが入園する際は、七福神の1人である大黒天を彫っていたという宮本さん。色鉛筆を両側から削られた結果、あっという間に大黒天は消えてしまったのだといいます…。しかしその後、息子さんは「削っちゃったから、また彫って!」とかわいらしいお願いをしてきたのだそうです。お地蔵様は、子供を守る神様として知られています。きっと、色鉛筆のお地蔵様は、娘さんをすぐそばで見守っていてくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年04月03日こやま家さんの新連載がスタート!連載名は「さくちゃんの大切な日々」です。2018年生まれの長女さくちゃんは、生まれて間もないころ、大きな病気が判明。入院や手術を受けるなど、闘病生活を送っていたこともありましたが、手術をして回復し、すくすくと成長しました。そして、現在は元気な3歳のお姉さんに! そんなさくちゃんと過ごす、大切な日常をお送りします。 「さくちゃんの大切な日々」第1話 さくちゃん病院のオープンです! 3歳児さくちゃん先生の診察はいつも独特……!! このほかにも「ゴリッゴリッ」と効果音をつけて注射してくれたり、診察してくれます。 ◆関連マンガ:見違える娘の回復力に驚く日々!退院日当日、もらったカードに胸が熱くなり… #娘と心疾患のお話 17 著者:マンガ家・イラストレーター こやま家2018年4月生まれの女の子さくちゃんと、2020年5月生まれの男の子あおくんを育てるワーキングママ。奇想天外な家族の様子を絵日記で描いている。
2022年04月02日現在8歳の娘が幼稚園のころのお話です。年少で初めて娘と仲良くしてくれたAちゃん。幼稚園では喧嘩をしたり、口をきかない時期があったり、まったく遊ばない時期もありました。しかし小学校が離れた今でも大の仲良しです。今回はその経緯についてお話しします。幼稚園で初めてヘコむ娘Aちゃんはリーダータイプ、娘は受け身タイプでしたが、どことなく2人の雰囲気は似ているように感じていた私。娘は自分から声をかけるのが苦手なので、グイグイ引っ張って遊んでくれるAちゃんが合っているようでした。幼稚園で初めて仲の良いお友だちができたので私はほっとひと安心していました。 ところがある日、幼稚園にお迎えに行くと娘に元気がなかったので、幼稚園での様子を娘に尋ねてみることに。すると娘が「何かわからんけどAちゃんが○○(娘)に怒ってて『ごめん』してもずっとしゃべってくれない」と悲しそうに言うのです。 実は似た者同士心配になった私は翌日先生にその話を伝えると、「Aちゃんは敏感なので、大好きな娘ちゃんに遊びを提案して反応が良くないと、否定されたと思ってしまい、とても不機嫌になってしまうんです」とのこと。先生のお話を聞いて私は驚きました。というのは、Aちゃんの様子は、家での娘とまったく同じだったのです。 娘も敏感なほうで、家では私や夫が少し注意しただけで全否定されたと思うのか、一気に機嫌が悪くなり、手がつけられません。「やはり2人は似ているんだな~、そしてAちゃんは娘のことを好いてくれているんだな~」と感じました。 喧嘩するほど仲が良い先生のお話を聞いて私は納得できましたが、年少の娘には難しいのでひとまず様子を見ることにしました。それからも「Aちゃんが怒ってた」という日もありましたが、受け身の娘もだんだんAちゃんに気持ちを出せるようになってきたようで、口喧嘩をすることも増えていきました。 「もうAちゃんとは遊ばない!」と言うので私は心配していましたが、数日経つとまた遊んでいるのです。そのように喧嘩と仲直りを繰り返して、いつの間にか娘とAちゃんは大親友になっていました。 子ども同士の喧嘩は親からするとやはり気になりますし、心配になります。お友だちとは穏やかに遊んでほしいと思ってしまいますが、感情を出して喧嘩をしても仲が良い友だちというのはとても貴重な存在です。娘にはこの出会いをずっと大切にしてほしいと私は願っています。 監修/助産師REIKO著者:石井ゆうき8歳と0歳の女の子のママ。長女の反抗期に悩まされながらも、姉妹の戯れに日々癒され中。秘書として働いており、現在は育休中。1人目出産直後に夫が転職に失敗し、夫が転職に失敗したことを機に、お金にまつわることに興味を持ち、FP2級の資格を取得。家計管理・資産運用に生かしている。
2022年03月29日発達グレーの娘、初めての習い事。体操教室の見学へ活発で動くことが大好きな娘。そして昔から何故か英語にも興味を持っていました。娘が3歳になったころから体操か英語教室に通わせてみたいな…となんとなく思っていました。しかしこの時期、娘の癇癪はまだまだ現役。参加できるのか不安だったのと育児疲れで結局見学にも行けずじまいになっていました。幼稚園に通い始めると、集団生活にも慣れ少し情緒も落ち着いた娘。通うなら今かも、と思い見学を申し込むことに。体操と英語どちらにしようか迷いましたが、日本語がまだままならなかったため一旦体操教室の無料体験を申し込んでみることにしました。でも娘はこのとき完全に落ち着いたわけではありません。申し込むときに私はあることを相談しました。Upload By とまぱんスタッフの方にそう言っていただき早速申し込みました。Upload By とまぱんUpload By とまぱんUpload By とまぱんUpload By とまぱんUpload By とまぱんUpload By とまぱん1時間の体験が終わり、恐る恐る先生に尋ねてみました。私「あの~こんな感じで落ち着きがないのですが大丈夫でしょうか…?」先生「大丈夫ですよ!最初はみんなこんな感じです。とまちゃんはでんぐり返しも上手にできてましたし。ぜひ入会していただけると嬉しいです」先生の優しい言葉に救われ入会することにしました。いよいよ体操教室初日。娘を教室まで送り、終わるまで近くのカフェで待っていました。体験では先生に大丈夫と言われたものの、ちゃんとやっているか不安でいっぱいでした。迎えに行くと元気そうに教室から出てくる娘の姿が。すかさず先生に聞きました。私「あの…今日ちゃんと参加できていましたか?」先生「はい!大丈夫でしたよ。頑張ってやっていました」娘も成長したな、体操教室通わせてよかった…そう思いすっかり安心しきっていました。言ってたことと違う!?参観日に目の当たりにした娘の自由っぷりある日、体操教室の参観日の案内がきました。Upload By とまぱん少し不安もありつつ参観日を楽しみにしていました。そして参観日当日。ほかのお母さんもゾロゾロと教室の中に集まりました。初めはとび箱、次に縄跳び。ちょこちょこ列から離れてヒヤヒヤしましたが、なんだかんだ参加してる娘の姿にほっとしました。しかし時間が経つに連れて列から大きく離れていき…。Upload By とまぱんUpload By とまぱんみんなが並んでいる間、娘はトランポリンで遊び始めてしまいました。先生は手を止め娘を元の位置へ戻してくれましたが、その後も娘は度々トランポリンへ行ってしまいました。その度に授業がストップしてしまうため周りのお子さんとお母さんに申し訳ない気持ちでいっぱいに。いてもたってもいられず途中から私が娘を元の位置へ戻しました。授業も後半になり親と子どもが一緒に体を動かすゲームをしました。娘はというと、不機嫌になっていて私を叩いてギャーギャーと癇癪。このとき周りはゲームでワイワイしていたため娘の癇癪が目立たなかったのが唯一の救いでした...。Upload By とまぱん参観日を楽しみにしてた分、想像と現実の違いに打ちのめされる私。クラスが終わると先生に早速聞きにいきました。私「今日はご迷惑たくさんおかけしてしまってすみません…。いつも娘はこんな感じでしょうか?」先生「う~ん、いつもはもう少し参加できてるんですけどねぇ」様子を見ながら引き続き通わせてみることに。それから半年経ち、今も娘は体操教室に通っています。少し教室の様子を覗いてみると楽しそうに参加してる娘の姿が。この間は「今日先生に手伝ってもらってとび箱できたの」「もっと体操したい!」と話してくれました。でもたまにまた娘が自由行動をしていて、先生から「とまちゃんコラ~!」と言われてたりもしてます…(汗)ハラハラすることもありますが今となっては習わせてよかったと思っています。幼稚園、療育そして体操教室。いろいろな先生や環境に関わってこれからも娘の長所が育っていってくれると嬉しいです。執筆/とまぱん(監修:初川先生より)保護者がずっと様子を見られるわけではない場所でわが子が集団活動に参加するとなると、どうにもどきどきひやひやしますね。とまちゃんの入った体操教室は、先生方のまなざしがとても寛大で、元気に参加していることやできていることに目を向けてくださるところだったようで何よりだなと感じます。私たち大人からすると、集団で何かをするとなったら、待つときはしっかりと列から乱れずに静かに並んで待つこと、飽きてきてもそんな素振りは見せずに最後まで積極的に参加すること、それがマナーである…と学習済みなのだと思います。しかし、まだまだ発達途上にある子どもたちは、元気さがあふれて多少逸脱したり、飽きたらそれを素直に行動で示したりします。そうしたことについて、関わる大人がどう見るか、ということなのだと感じます。おそらくその体操教室の先生方は、体操や体を動かすことを楽しく取り組むことが大事で、まずはそこができることを目指すといったように、いい意味で「子ども」はいろいろな行動を取るけれど、それは「子ども」だから当然であると捉えていらっしゃるのかもしれませんね。保護者として、わが子のできないところ、周りの子や大人に迷惑をかけているかどうかに目を奪われがちですが(それは当然のことだと思います)、だからこそ、ちょっと違ったまなざしで見てくださる大人の存在はとても意味のあることだろうと思います。成長につれて、求められるものが高くなってくるため、またそこでいろいろと摩擦や問題が起きてくることもあるかもしれませんが、まずは、今こうして楽しく体操に取り組めていて、寛大な先生方と出会えたこと、とてもよかったなぁと感じます。
2022年03月02日生後間もなく娘のさくちゃんが肺高血圧になり、緊急入院し手術をすることに。手術は無事に終わり、退院日が決定します。退院日当日は病院のスタッフさんから「退院おめでとう」のカードをもらい、祝福されながらママとさくちゃんは病院をあとにしたのでした。無事に帰宅したママとさくちゃん。 そして、これからは外来治療を受けることになったのですが……? 外来治療時、先生の口から衝撃の言葉が飛び出して…※シナジスは、RSウイルス感染症を予防するためにおこなう注射です。 娘の病気を通して、“健康な体で生まれるということは、本当に幸せで尊いことだったんだ”と実感したママ。 その後、さくちゃんは「大好き」とママに自分の気持ちを伝えられるまでに成長します。 “娘が生まれてきてくれて、今生きていることが本当に愛おしくてうれしい” “どうかこれから訪れる未来も、精一杯生きて、泣いて笑って成長して大人になっていけますように……” そう心から願うのでした。 ◆「娘と心疾患のお話」はこれで終了です。ご愛読どうもありがとうございました! 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター こやま家2018年4月生まれの女の子さくちゃんと、2020年5月生まれの男の子あおくんを育てるワーキングママ。奇想天外な家族の様子を絵日記で描いている。
2022年02月19日同い年の子にあまり興味のない娘。そんな娘にもお友達ができて幼稚園に入園し、娘は先生にべったりの様子でした。お友達が遊ぼう、と寄ってきてくれてもあまり興味を示してないよう。娘は昔から子どもよりも大人に安心感があるようでした。そんな娘にも唯一「もんちゃん」というお友達ができました。お互いの家を行き来したり公園で遊んだり。その光景を私もうれしく眺めていました。Upload By とまぱんここで怒るの?娘の謎の怒りスイッチ娘にお友達ができて喜んだのも束の間。娘は毎回もんちゃんとケンカばかり。そんなに怒らなくてもいいのに、という場面で娘がすぐに怒ってしまいます。おもちゃの取り合いはほかのお子さんでもよくある話ですが、娘はおもちゃの取り合い以外にも独特なところで怒ったりするのです。例えばもんちゃんのおうちにお邪魔したときのこと。もんちゃんが私たちを招き入れようと玄関の門を開けてくれました。Upload By とまぱんうちはマンションなため娘は門が珍しかったのでしょう。自分で門を開けてみたかった娘は怒り始めました。もんちゃんが親切に開けてくれたにも関わらず娘はたちまち不機嫌に。もんちゃんはなんで怒るの?と不思議に思ったことでしょう。Upload By とまぱんそう声をかけても機嫌が直らない娘。「じゃあ帰りはとまちゃんが開けようね」と、もんちゃんのお母さんも声をかけてくれましたが、娘は気持ちの切り替えがすぐにできませんでした。娘は4歳になった今でもエレベーターのボタンを絶対に自分で押したがります。今回の門もそうですが、娘は4歳ごろのお子さんにはもう興味がないであろうものにまだ強い興味と執着心があるのです。家の鍵の開け閉め、電気のスイッチなどもそうです。一人ぼっちにされたと思いまた癇癪に...あるとき、もんちゃんと娘が滑り台で遊んでいて、もんちゃんがふと滑り台を離れてシャボン玉で遊び始めました。娘は取り残されたことで不安になったのでしょう。もんちゃんが怒って行ってしまったと勘違いしたのかもしれません。そこからまた癇癪が始まってしまいました。Upload By とまぱん「もんちゃんはシャボン玉で遊びたくなっただけだよ。とまちゃんも一緒にシャボン玉やる?」と、私がどんなに言っても娘の耳には入ってない様子。なんでうちの子はちょっとしたことですぐ怒ってしまうんだろうと疲れてしまいました。やっぱりこれ。娘の気持ちを切り替える必須アイテム娘が怒り始めるとあるものを使います。やっぱりこれ、お菓子です…(笑)私はもんちゃんと遊ぶときは、必ずお菓子を忍び込ませています。いつも食べてるものではなく、新発売のものなどちょっと目新しいお菓子です。初めて見るお菓子に娘は一瞬で怒りがストップ。言葉で伝えておさまればベストですが、伝えても切り替えがうまくできないうちは開き直ってお菓子に頼ろうと思います。もんちゃんのお母さんも娘がギーギャーしたときは「2人で特別なお菓子食べよう!!」と言って用意してくれており…。ありがたい限りです。また、もんちゃんのお母さんが「あ!これ見て見て!!」と言って娘の気をそらしてくれたり。Upload By とまぱんしょっちゅう娘が怒っている中、最後には仲直りしお別れのぎゅーをしてる2人。もんちゃんのお母さんの協力があってこそです。人によっては「この子いつも怒ってるし、もう娘(息子)と遊ばせるのはやめよう...」と思うお母さんもいるかもしれません。そんな中、広い心で見守ってくれるもんちゃんのお母さんには感謝です。もんちゃんも娘が怒ったあと切り替えが早く「とまちゃん仲直りしよ」と言ってくれ…。そんなお姉さんなもんちゃんにも何度も助けられています。今は年少だけど、これから年中年長になると友達関係も複雑になってきます。「そうなったら娘はどうなるのだろう、こんなに怒ってばかりでお友達が離れてしまったら…」という不安でいっぱいです。でも娘も、1年前よりは少しずつこちらの言っていることを理解して感情をコントロールできるようになりました(本当に少しずつですが)。そんな娘の成長も受け止め根気強く娘に向き合っていけたらと思います。執筆/とまぱん(監修:井上先生より)小さい子のお友達関係は、大人から見ると冷や冷やすることが多いかもしれませんが、子どもは大人ほど気にしていないこともありますし、むしろ後ろにある親同士の関係が影響する場合があります。とまぱんさんのように親同士の信頼関係があると気持ち的には楽になると思います。このコラムのように、お子さんの特性や自分がやりたいことを遮られると不安になりやすいことなどを、相手のお母さんが理解してくれていることが大事だと思います。気持ちの切り替え方法としては、気そらせが一番良いですね。お菓子は、癇癪パニックになるとお菓子、という学習をしてしまう可能性もあるので、最終手段にできると良いですね。親同士の理解があれば多少のトラブルは、対人関係の学習には良いと思います。お子さんが落ち着いたあとで、ルールや理由をゆっくり伝えてあげてください。
2022年02月08日娘が脳症になったとき第4話。上のお子さんが3歳のとき、風邪のような症状に。その後、突然意識を失ってしまい……救急搬送に。これは娘さんが脳症と判明したときのお話です。救急車で搬送されて、検査中に眠らせておく薬が切れたとき、ハナは泣いて叫んで暴れました。特に髄液を採取したときは本当に痛そうで、毛布を使って押さえている看護師さんたちも大変そうでした。 しかしハナは私を見ることも、「ママ」と呼ぶこともありませんでした。意味のある言葉を話さず、泣き喚くだけ。「もしかして私のこともわからなくなってしまったのか? 話せなくなってしまったのか?」と不安でいっぱいになりながら、検査が終わるのをひたすら待ちました。 娘が脳症になったとき #4 弱々しい、どこか調子の狂った声でしたが、ハナに「ママ」と言われたときは本当にうれしくて、堪え切れず号泣してしまいました。毎日何度も何度も「ママ」と呼ばれてきて、それが当たり前で、時には「うるさいなあ」と思っていたくせに、このときのひと言は本当に特別でした。 娘はちゃんと私のことをわかっている。今は検査で疲れてボロボロになっているけど、数日しっかり休めば元気になる。いや、もしかしたら明日には元気になって、またうるさいくらいペラペラしゃべっているかもしれない。そう思いました。 しかし、私が想像していたように事は簡単に進まなかったのです。 著者:マンガ家・イラストレーター 和田フミ江姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。
2022年01月30日7歳になった娘。最近は体力がついてきて、激しい遊びを好むようになってきました。そんな中…。2人とも楽しく遊んでいるので水を差したくないのですが、本音を言うとやめてもらいたい母でした。
2022年01月25日生後間もなく娘のさくちゃんが肺高血圧になり、緊急入院し手術をすることになりました。手術後は傷が痛むのか、もの凄い勢いで泣いていたさくちゃん。泣き続ける娘に、ママは正面から向き合います。すると、育児用ミルクの飲みっぷりや手の温もりなど、少しずつ娘の体の変化に気付いて……?手術を受けたことで回復したさくちゃん。 目に見えるわが子の変化に、ママは思わずうれしくなります。 手術後の娘の様子は…? さくちゃんの回復力に驚くママ。 日が経つにつれ点滴が減っていき、取り付けられていた管もどんどん外されていきました。 そして、ついに退院日が決定! 退院日当日は、病院スタッフさんが「おめでとう」とカードを渡してくれて、みんなでさくちゃんの退院を祝ってくれました。 そんな温かい祝福を受けると、ママの心は感謝の気持ちでいっぱいに……。 「これからは私が頑張る番」 決意を新たに、わが子と一緒にお家に帰るのでした。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター こやま家2018年4月生まれの女の子さくちゃんと、2020年5月生まれの男の子あおくんを育てるワーキングママ。奇想天外な家族の様子を絵日記で描いている。
2022年01月24日生後間もない娘が肺高血圧になり緊急入院することに。突然かかってきた病院からの電話に出ると「炎症の値が下がりました! 明日手術をします」とのこと。そして、病院へ急いで向かったママとパパ。病院へ到着し、医師から手術の説明を受けると、ドキドキしながら同意書にサインしたのでした。さくちゃんの緊急手術が、無事に終わりました。 そして手術から3日が経過。 付き添い入院が始まることになったのですが……!? 泣き続ける娘に呆然とするも… 手術後の初対面では、全力で泣くさくちゃんに驚いたママ。 しかし、泣き続ける娘を全力で受けとめます。 すると、娘の手が温かくなっていることに気付きました。 そして、1カ月ぶりに飲ませたミルクの飲み方にも変化が……!! 何気ない1つひとつのことが、手術を受けたことで回復しているとを感じたママは、ただただうれしく、胸が熱くなるのでした。監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター こやま家2018年4月生まれの女の子さくちゃんと、2020年5月生まれの男の子あおくんを育てるワーキングママ。奇想天外な家族の様子を絵日記で描いている。
2021年12月23日こんにちは、マメ美です!5歳の娘、あーちゃんは最近習い事を始めました。最初は本人の何気ない「やってみようかな」から始まりましたが、行ってみると本人も楽しそうに通い始め、上達していく姿に日々感動しています。そんな中、初めての発表会がありまして、その時のお話を書こうと思います!■初めてのヘアメイクの向こうに…5歳にして初めてのヘアメイク。今回は私がヘアメイクを施すことにしました(^^)※ここからはマメ美の脳内再生映像と一緒にご覧ください。はい!! すみません! 取り乱しました!! 笑そして夫は若干引き気味でした(笑)だってメイクしていくにつれて、どんどん大人っぽくなっていくあーちゃんを見てたらなんか色々想像しちゃって…!(^^;;これから発表会に出て、それから入学や卒業を経て、恋や挫折を経験し、色々な気持ちや関係を知っていき…メイクするのも当たり前になっていくんだよなぁ…と。そしていつか巣立っていくのか…と。(いや途中からかなり飛躍してるけど!? とつっこまれました。)■娘の成長は嬉しいけれど…?そんなこんなで初めてヘアメイクも無事に完成し、発表会もとても良いものとなりました。発表会中も成長に涙腺が緩んだことは言うまでもないですね(笑)娘の成長感じることができて嬉しくもあり、ちょっとだけセンチメンタルになった出来事でした!補足ですが、その日帰宅した娘の姿がこちらです。もうね…成長した姿が安易に想像出来ました(^^;; 笑むしろこっちの成長のがリアル!!末恐ろしい…(笑)
2021年12月13日生後間もない娘が肺高血圧になり緊急入院することに。突然かかってきた病院からの電話に出ると「炎症の値が下がりました! 明日手術をします」とのこと。そして、病院へ急いで向かったママとパパ。病院へ到着し、医師から手術の説明を受けると、ドキドキしながら同意書にサインしたのでした。そして、さくちゃんの緊急手術が始まりました。 手術が終われば、待合室の電話が鳴ります。 しかし、気が気ではないため、時間が経つのが遅すぎて……!? 手術中の待ち時間に、突然パパが… 「さくちゃんが元気に退院できたら、一緒にやりたいことリストを作ろう」 手術中の待ち時間に、突然パパが提案をします。 (手術が無事終わり、もし、元気になれたら……) さくちゃんとの明るい未来を想像していると、電話が鳴りました。 そして、手術を担当した医師から報告が……! 「無事終わりました! さくちゃん、よく頑張りましたね!」 その言葉を聞き、わが子を目にすると、思わず涙がこぼれてしまいます。 (おかえりなさい。さくちゃん) 手術を頑張ってくれた先生に、心から感謝するのでした。監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター こやま家2018年4月生まれの女の子さくちゃんと、2020年5月生まれの男の子あおくんを育てるワーキングママ。奇想天外な家族の様子を絵日記で描いている。
2021年11月06日生後間もない娘が肺高血圧になり、緊急入院することに。高度治療室に運ばれたさくちゃん。付き添い入院ができないので、さくちゃんと離れて、自宅へ帰り、面会時間に通う生活が始まりました。夕方、自宅で夕食を作っていると、突然病院から電話が。緊張しながら電話に出ると、「炎症の値が下がりました! 明日手術をします」と待ちに待った手術ができるという、うれしい報告でした。 急きょ手術が決まった、さくちゃん。手術の説明を聞くために、病院へ向かいました。 「お願いだから生きて帰ってきて」手術中の母の祈り 手術のさまざまなリスクを聞けば聞くほど怖くなる……。 しかし、先生たちを信じて、託す選択をしました。 「最悪の場合、生きている娘に会えるのはこれが最後かもしれない」 「この先どんなことがあっても一緒に乗り越えていくから お願いだから生きて帰ってきて」 手術室の前で、ただたださくちゃんの無事を願いながら待ちます。 どうか祈りが届きますように……。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター こやま家2018年4月生まれの女の子さくちゃんと、2020年5月生まれの男の子あおくんを育てるワーキングママ。奇想天外な家族の様子を絵日記で描いている。
2021年10月09日生後間もない娘が肺高血圧になり緊急入院することに。高度治療室に運ばれたさくちゃん。付き添い入院ができないので、さくちゃんと離れて、自宅へ帰り、面会時間に通う生活が始まりました。 娘に面会へ行くと、そこには大きい人が……! 突然病院から電話がきて 夕方、自宅で夕食を作っていると、突然病院から電話が! 「まさか、さくちゃんに何かあった……?!」 緊張しながら電話に出ると、 「炎症の値が下がりました! 明日手術をします」 急きょ手術が決まった、さくちゃん。どうなる……?! 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター こやま家2018年4月生まれの女の子さくちゃんと、2020年5月生まれの男の子あおくんを育てるワーキングママ。奇想天外な家族の様子を絵日記で描いている。
2021年09月12日生後間もない娘が肺高血圧になり、緊急入院。手術待ち入院の間に大雨で被災してしまい、先生たちや看護師さんたちも病院に来られず、大変な事態に。まさかのこのタイミングでさくちゃんの容態が急変して……!?「お母さん、さくちゃんは今とても危険な状態です」「今すぐお父さんを呼んでください!」。看護師さんの信じがたい言葉を聞き、頭が真っ白に……。 高度治療室に運ばれたさくちゃん。ただただ、娘の無事を祈ることしかできなくて……。 自宅に戻ると、不安が押し寄せ… 「さくちゃんは今、肺炎になっています」 「いつまた急変してもおかしくないです」 娘は、たくさんの器具や点滴につながり、人工呼吸器をつけていた。 炎症の値が下がったら、心臓の緊急手術をするという。 さくちゃんのいない自宅に戻ると、不安がどっと押し寄せ、涙が止まらない……。 「小学生になって、中学生になって、大人になるさくちゃんが見たい」 どうか生きていてほしいと涙を流したママ。願いが届きますように……。監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター こやま家2018年4月生まれの女の子さくちゃんと、2020年5月生まれの男の子あおくんを育てるワーキングママ。奇想天外な家族の様子を絵日記で描いている。
2021年09月02日生後間もない娘が肺高血圧になり、緊急入院。手術待ち入院の間に大雨で被災してしまい、コンビニから商品が消え、断水し、先生たちや看護師さんたちも病院に来られず、大変な事態に。担当の先生が戻って来られなくなってしまい、まさかのこのタイミングでさくちゃんの容態がどんどん悪くなってしまいます……。 夜通し泣き続ける娘をあやし続け、一睡もできないまま朝を迎えました。明らかに今までと様子が違う泣き方をしていると思っていたら、まさかの事態に……! どうかお願いします… 「お母さん、さくちゃんは今とても危険な状態です」 「今すぐお父さんを呼んでください!」 看護師さんの信じがたい言葉を聞き、頭が真っ白に……。 「もし神様がいるのなら、今すぐ私と娘の心臓を取り替えてください」 容態が急変し、挿管される小さい娘。 その様子をただただ見つめて、そう願うことしかできない。 願わざるをえないこの状況……神様どうかお願いします……!監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター こやま家2018年4月生まれの女の子さくちゃんと、2020年5月生まれの男の子あおくんを育てるワーキングママ。奇想天外な家族の様子を絵日記で描いている。
2021年08月15日生後間もない娘の心臓に2つの穴が空いていることが判明。育児用ミルクが飲めなくなり、緊急入院し「肺高血圧」になっていることがわかりました。手術が空く日を待つため、入院を継続することに。そして、担当医が不在になった2日間で、思いもよらない事態が発生してしまいます。 まさかのタイミングで非常事態が…! 手術待ち入院の間に被災してしまい、コンビニから商品が消え、断水し、先生たちや看護師さんたちも病院に来られず、大変な事態に……。 担当の先生も戻って来られなくなってしまい、まさかのタイミングでさくちゃんの容態はどんどん悪くなってゆく……。 夜通し泣き続ける娘をあやし続け、一睡もできないまま、一生忘れることのできない、あの日の朝を迎えました。監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター こやま家2018年4月生まれの女の子さくちゃんと、2020年5月生まれの男の子あおくんを育てるワーキングママ。奇想天外な家族の様子を絵日記で描いている。
2021年07月21日生後間もない娘の心臓に2つの穴が空いていることが判明! 退院して、次の診察は1カ月後と決まったけれど、総合病院を受診して2週間後に異変があり、急きょ入院することに。そして、心臓カテーテル検査中、「落ち着いて聞いてください。娘さんの自発呼吸が止まりました」と思いもよらない報告が! 一体どうなるの……? 検査の結果は? 検査の結果、医師から告げられたのは「肺高血圧」。 このままでは、手術することさえもできなくなってしまう……。 手術が空く日を待つため、入院を継続することになりました。 先生たちは必死に娘を助けようとしてくれているけれど、病床にも手術できる先生にも限りがある……。 親の私たちは助けてあげることもできず、子どもと代わってあげることもできず、ただただ見守ることしかできない……その無力さを思い知らされ、肩を落とすのでした。監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター こやま家2018年4月生まれの女の子さくちゃんと、2020年5月生まれの男の子あおくんを育てるワーキングママ。奇想天外な家族の様子を絵日記で描いている。
2021年07月19日