Instagramでフォロワー10.5万人超えのかと(@kato_usausako)さんの「娘を触れない私」第9話。 4歳の娘さんの自慰に悩み、苦しんでいた友人の体験談を、かとさんがマンガ化! 短期連載にてご紹介します。 娘が自慰をする様子は見られなくなったものの、親子の溝は広がってしまい、手をつなげなくなってしまったママ。 そんなある日、くーちゃんの下着に緑色の汚れを発見。「もしかして、また触ってる……?」 実はまだ触ることをやめていなかった娘への怒りと、気持ち悪いとまで感じてしまう自分自身への怒りを抑えられなくなり、ただ叫び、「消えて無くなりたい」と思ってしまったのでした。 次回、ママはさらに追い詰められていってしまいます……。 ◇◇◇ かとさんの最新話はインスタグラムやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター かと幼稚園児の姉弟のママ、かとさん。Instagram(@kato_usausako)では、育児や実体験した怖い話などをマンガ化し、フォロワー10万人超と人気。ベビーカレンダーでは、実体験マンガやフォロワーさんの体験談マンガなどをご紹介しています。
2021年02月14日■ 前回 のあらすじ娘に上履きを履かせようとするも断念。何度通っても泣き続ける娘を見て心が折れそうになり…。■先生が教えてくれた些細な変化■ずっと願っていたことがついに…!小さな子どもって、こんなにふわふわで温かいんだなぁ…としみじみしました。何も進歩がないように思えていた療育園での生活でしたが、koto子の世界が少しずつ広がり、私の夢も叶えることができました。あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は専門機関にご相談ください。【同じテーマの特集はこちら】 〜子どもの発達障害を知ろう、考えよう〜 【同じテーマの連載はこちら】 産後の話 この連載の全話を見る >>
2021年01月28日更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、更年期のもろもろをゆる~くつづった連載マンガ「脱力系ゆる更年期日記」の第6話。今回は前回に続き、更年期の生理不順の治療についてお伝えします。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー婦人科の医師の方針により、更年期の生理不順の治療を始めたのですが、現役レベルの大量出血の生理に恐れをなした私。この年であの量の経血をさばき切れないと思い、医師に相談して薬をやめてしまいました。とはいうものの、更年期になったら肌が乾燥して荒れやすくなるけど、ホルモン補充の治療で肌にハリやツヤが出ると聞いたことがあったので、自分の決断に自信が持てず、ほかの人たちはどうしているんだろうと気になるように。そこに追い打ちをかけるように、とある美容本の著者の美魔女がホルモン補充の治療をしていると書いてあるのを読みました。やっぱり美人は治療をしているのか!と心がぷるぷると揺れたので、私より前に更年期の症状が出ていると言っていた2人の美人(同級生)に、更年期症状の治療をしているかどうか聞いてみました。19歳で出産して、私の娘と同じ年の孫がいる1人目の美人は、私と同じく治療を始めたものの生理の経血量が多過ぎて嫌でやめたとのこと。若いころから童顔でお肌がもちもちに見えるもう1人の美人は、最初っから婦人科の医師の方針で治療すらしてないことがわかりました。婦人科の先生に、「別に自分が大丈夫なら治療しなくていいよ」と言われたのが、私が治療をやめた100%の理由ですが、美人の同級生の「私も治療してない」発言は、加齢におびえる私の心をとてもラクにしてくれました。ありがとう美人さんたち!グッバイ生理よ!!※更年期症状の治療は医師と相談の上、おこないましょう。
2021年01月27日はじめまして。うずらと申します。娘のひよこ、夫のちゃぼと3人暮らしの主婦です。この物語は、私が産後に経験した育児ノイローゼについて綴っています。■育児ノイローゼになる前の私娘は無事誕生したものの、母親の私は…■壮絶な出産を経て…出産の際に出血量がかなり多く、さらに会陰がとんでもない裂け方をしたせいで、縫った部分が数時間で解けてしまったのでした。しかし娘のひよこは若干黄疸の数値が高かったものの、元気に産まれてきてくれました。そして、退院後実家へ。なんとなく嫌な予感はしていましたが、それが現実のものとなってしまうのでした。次回に続く!本記事はあくまで筆者の体験談で、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 【同じテーマの連載はこちら】 産後の話 この連載の全話を見る >> 親子を救う!?ピンクのパンダのオールOK! この連載の全話を見る >>
2021年01月27日あけましておめでとうございます。ありまです。新年なので、抱負を述べさせていただきます。私の2021年の抱負は、『母親の私』じゃない『ただの私』が好きなことを楽しむ』です。■母になってから華やかさよりも機能性を求めるようになったが…!?母になって、華やかさよりも機能性を求めるようになりました。ヒールよりもスニーカーを履いて安心して歩きたいし、メイクして、高くてきれいなワンピースを着るより、すっぴんで1000円のトレーナーを着て汚れを気にせずにいたい。きれいでいるよりも、意心地がいいものに囲まれている自分の方が肉体的にも、精神的にも楽でした。長い髪でヘアアレンジを楽しむよりも、短めの髪で手入れを最小限に抑えたい。美容院を予約したのも、そんな理由からでした。伸びっぱなしだった髪は、美容師さんの手によってザクザクと短くなっていきました。美容師さんは、私の髪をふわふわと巻いて、リボンをつけてくれました。嬉しくて笑顔になる私を見て、 ■『母親だから』という言葉で自分の行動を制限していたと気づいたそう言ってくれました。その言葉を聞いて、心を見透かされたようで、ハラハラと泣いてしまいました。たしかに産後は時間も気力もなかったし、居心地のいいものを進んで選択してきたけれど、心のどこかで、ちゃんとしたお母さんに見えるようにしなくちゃ、『自分に構えないくらい必死でやっている感』を出さなきゃ、誰に何を言われたわけでもないのに、そんな風に思って、鏡に映るボロボロの自分を見て、自分で安心していたような気がします。髪を切って頭が軽くなった、それ以上に、心がすぅっと軽くなりました。『母親だから』という言葉で自分の行動を制限して、自分の輪郭がぼやけてしまわないように、『私』が好きなことも忘れないようにしなければ、と気づいた出来事でした。今までどおりに、自由に外に出られられるようになる日が待ち遠しいです。…フェリシモさんから、ありまが発案したハーネス付きリュックが発売されました。その名も「大きなカブのみなさんと一緒!ハーネス付きリュック」子供も親も、周りの人もふふふと笑ってしまえそうなユーモアのあるアイテムです。 子どもの背中に“大きなカブ” 「おおきなかぶ」モチーフのハーネス付きリュックで楽しくかわいくお出かけできそう 大きなカブのみなさんといっしょ!ハーネス付きリュック
2021年01月26日2018年2月生まれの男の子を育てる母であり、内科医として働くめぐさん。ブログ「なんちゃって女医の育児日記」のなかから、妊活日記をお届けします! 1話目の今回は、もともと月経困難症だっためぐさんが妊活を始めたきっかけについて。 ここから、妊活開始です。 私は4年ほど低用量ピルを内服していたので、妊娠もしなければ、自分の排卵能力もわからず、突如、不安になりました。 監修/助産師REIKO著者:イラストレーター めぐ2018年2月生まれの男児育児中の一児の母。内科医として日々働きつつ、Instagram・ブログで育児絵日記を掲載中。
2021年01月01日ウーマンエキサイトのみなさまこんにちは。ぐっちぃです。ちょっと前の話なんですが、娘たちから絵を描く楽しさを教わった話です。わたしは昔から、作業をしている工程を見られるのがすごくイヤでした。自分が今やっている作業が正解かどうか、わからなかったからです。こんなふうに思われているんじゃないかと思って、進まないんです。こういう仕事に就いて20年近くになるけど(えっ、もう20年…?)いまだに人からの視線は慣れません。そんななか、最近娘たちと一緒に絵を描く機会が増えてきて、2人の描き方に驚いたんです。もしかしたら周りの見ている人たちも、こんなふうに思ってくれていたのかもしれない。絵を描くことに正解はないと言われているけど、自分のなかでいつのまにか正解を探してしまっていて、自分で自分に「もっといい描き方があるんじゃない?」「効率の悪いことしてるなぁ」……なんてダメ出しをしてしまっていたんですよね。なので、周りからの視線も「同じように思ってるんだろうな」と決めつけていました。そうなると結局、ガチガチの面白くないものが生み出されていく。娘たちのように自由に好きなように描いていいんだよと、もちろん絵だけじゃなく家事や料理にも言えることで、「絶対こうしなきゃいけない」なんてものはなく。自分が楽しく好きなように作ったり描いたり、気持ちを変換していけたらなーと思ったのでした。
2020年10月20日はじめまして。まきこんぶです。出産後、母子同室でいきなり我が子のお世話!おむつ替えすらわからない状態で、初めはワクワクドキドキしていました。しかし、自分の体の変化についていけず後に大変な思いをすることに…そんな産後の出来事をまとめてみました!ぜひ読んでみてください!■爆泣王の娘誕生! 助産師さんも困惑するほど泣き続ける!母になった喜びで感無量!しかし、想像を遥かに超えるほど爆泣きする娘!助産師さんたちも明らかに困惑している様子でした…。■出産後の私の体に起きた変化とは産後初めてのトイレはとにかく恐怖でした…。そして歩きづらいほどの足のむくみでしたが産後ハイになっている私はすぐに治るだろうとお気楽に考えていました…。次回に続きます。 【同じテーマの連載はこちら】 産後の話 この連載の全話を見る >> 湯本もゆのオドオド手探り育児 この連載の全話を見る >>
2020年10月15日ウーマンエキサイトをご覧の皆さま、こんにちは。まだまだ暑い日が続いておりますが、もう9月も後半!いかがお過ごしでしょうか?今年は夏祭り、お泊まり会、遠足…ほとんどの楽しいイベントが中止になってしまい残念ですよね。しかーーし! わが家の地域では運動会は規模を縮小して開催できることになりました!!久しぶりの楽しいイベント!子ども達の頑張っている姿が見れると思うとうれしいです。きっと胸キュンエピソードが満載な一日になるんだろうなぁ…そこで今回は子ども達と過ごしている中で遭遇した胸キュンエピソードをご紹介したいと思います!■お友達は好きな男子の話で大興奮なのに…小学1年生の娘が、うちにお友達を連れてくることが時々あるのですが、その時の子ども達の会話が興味深くて結構好きです。小学1年生といえど女子は女子。女子が集まると決まって始まるのが「恋バナ」ですよね!!娘が意外にもクールな受け答えだったので母びっくり!しかも結婚したくないとまで言ってる!幼稚園の頃は娘にも好きな男の子がいてそれなりに恋バナにも加わっていたように思うのですが…私たち家族は卒園と同時に違う街へ引っ越してしまったので、その男の子とも疎遠になってしまいました。新しい街での小学校生活。周りは知らない子ばかりで、娘なりに気を遣うことも多かったと思います。「結婚したくない!」とまで言いきるからには、「なにか嫌な出来事でもあったのかしら???」と、親としてはその理由が気になっちゃいました。■その理由を聞いて涙腺崩壊!!!そんな胸キュンな理由だったなんて!!!!子供の考えることって可愛いですよね。。。愛おしすぎる。今は結婚したくない!なんて言ってるけれども、娘だってきっと大好きな人と出会ってお嫁にいっちゃう日がくるんだろうなぁ…子供が一人でも生きていけるよに育てるのが親の務め!でも本当は親だってずっとあなたと一緒にいたいんだよ〜「いつか巣立つその日まで大切に大切に育てる!」と改めて心に誓った親バカ2人なのでした。
2020年09月16日■ 前回 までのあらすじ<母が語る物語>「親は子どもの気持ちを尊重する」と話す学校、「子どもの意見を親が聞くときは見放した時」とする私。娘はどちらが正しいのか?と聞いてきて…■能力がない子は堅実な道を歩むべき■能力の低い娘をここまで…私の子育ては成功した!母は私が母の希望の職に就いたのがとてもうれしかったようでした。そのこと自体は私もうれしかったです。母を喜ばせてあげることができた。親孝行ができた、と思いました。ある日母から『エリちゃんのお母さん、最近俯いて歩いてるよ。話しかけてもすぐ行っちゃうの。エリちゃんの就職先がアレだから、なるべく人と会いたくないんだろうね。話しかけちゃかわいそうよ』と言われました。でも私は少し前に偶然エリちゃんのお母さんに道で会ったのですが、別に俯いてもいなかったし、普通に立ち話もしてくれました。「それはきっとお母さんにだけだよ。お母さんがマウンティングしてくるのが嫌なだけで、お母さん以外の人とは普通に話してると思うよ」母にそう言いたかったのですが、やめました。エリちゃんのお母さんが、母と私は親子なのに、私にはちゃんと話をしてくれたことがうれしかったです。※エリちゃん:剣道の習い事で一緒で同じ中学に通っていた女の子文:著者(グラハム子)■グラハム子side STORY→次回は9月24日(金)更新予定です。※この物語は私の経験を基に、一部フィクションもまざっております。
2020年09月11日■ 前回 までのあらすじ<母が語る物語>娘が一番気にしている体型を褒めてあげたら、急に怒りだして…。どうしてこんなに性格が歪んでいるの?■娘が進学先を好き勝手しようとしている!?■私は提案してるだけ!決めたのは娘なのに…当時、世の中はだんだんと『自分の好きなことを仕事にしよう』という流れになっていました。そんななか私は、世の中と家庭内の乖離に苦しんでいました。親の望むように生きることが親孝行だと信じていた私は、「母の理想どおりに生きてあげたい」という気持ちを当然もっていました。しかし一方で、「自分で自分の人生を決めたい」、「たとえ母であっても介入されたくない」という感情もありました。でも、母の期待を裏切ることは親不孝なことだと信じ込んでいたのです。(私は母を裏切ることはできない)そう思うと、自分の進路を真剣に考えること自体、放棄しました。ほぼ無意識で、親に従う選択を自らしていたのです。しかし自ら親に従う選択をしたくせに、胸の中には常に重く黒い靄があり、その靄は晴れたことはありませんでした。文:著者(グラハム子)■グラハム子side STORY→次回は9月11日(金)更新予定です。※この物語は私の経験を基に、一部フィクションもまざっております。
2020年09月10日新型コロナウイルスの影響により、この半年で大きく変わった私たちのライフスタイル。そんな“新しい暮らしのキーワード”について、株式会社ブルームコンセプト代表取締役・小山龍介さんと、世代・トレンド評論家・牛窪恵さんにお話を伺いました。1、雇用のスタイルが変化。家にいながら好きなことで働きやすく。「在宅勤務が主流になるため、今後は労働時間ではなく成果に対して評価される時代になるでしょう。そこで重要なのはスピーディさ。効率的に業務をこなせる人がどんどん稼げるようになっていくはず」(小山さん)「労働時間を短くできる可能性も考えられます。その浮いた時間を使って副業をすることが当たり前になり、“本当に好きなこと”でお金を稼ぐスタイルが、これまで以上に浸透していきそうです」(牛窪さん)2、人間関係は、“信頼関係”が重要に。二極化が加速中。「新型コロナを、自分が大切な人にうつしてしまうリスクもあります。なので、リアルで会う人をより慎重に見極めるようになるはずです。一方で、孤独感を埋めるため、SNSを介した緩いつながりも、さらに広まるのでは」(牛窪さん)「最近盛り上がっているのは、オンラインライブ。ひとつのエンタメコンテンツを通じて複数人と楽しさを共有することで、寂しさを解消しようとする人が増えています」(小山さん)3、居住空間の重要性を再認識。移住やリフォームの選択肢が当たり前に。「自宅で過ごす時間が増えたことで、室内環境を整えようと考える人が増えたようです。家具の売り上げが伸びたり、リフォームの需要が増えたりしたのもその一例。これまでよりも長時間を過ごすのであれば、自宅にお金をかけても費用対効果が得られますから。また、自然が多く住みやすい郊外へ引っ越す人や、思い切って県外へ移住する人も。“暮らす場所”を見つめ直すきっかけになったといえますね」(小山さん)4、免疫力アップのために、自炊が依然として主流。時短が叶う調理家電も人気。「コロナ初期には惣菜が売れていましたが、中期に入ってからは食材の売り上げが増しました。手料理することに意識が向いていったんです」(小山さん)「栄養や免疫をつけようと、料理を手作りする人が増えたんです。自炊率の高まりと比例するように、“ほったらかし家電”と呼ばれる自動調理鍋も売れました。自宅で仕事をしながら並行して料理もするスタイルが普及した結果ともいえますね」(牛窪さん)5、買い物はオンラインとオフラインの垣根が低く。レンタルサービスもさらに注目。「人と会う機会が減り、コスメや洋服の売れ筋が変わりました。そもそも長時間の買い物にも行きづらい。そんな状況を打破すべく、各社がオンライン上でコーデを提案するようなリモート接客を取り入れ始めています。リアルな店舗でも、スタイリング案などが見られるタブレットの導入が増えて、接客自体はコンパクトな方向に。また、アパレルブランドがレンタルサービスに洋服を卸すようにもなりました」(牛窪さん)小山龍介さん株式会社ブルームコンセプト代表取締役。新しいビジネスモデルやライフハックを専門に研究している。近著は『在宅HACKS! 自分史上最高のアウトプットを可能にする新しい働き方』(東洋経済新報社)。牛窪 恵さん世代・トレンド評論家、立教大学大学院・客員教授。「草食系」などの流行語を世に広める。著書に『「おひとりウーマン」消費! 巨大市場を支配する40・50代パワー』(毎日新聞出版)ほか。ストライプギャザーワンピース¥19,000中に着たノースリーブニット¥6,000(以上ジョンブル/ジョンブル カスタマーセンター TEL:086・470・5770)※『anan』2020年9月2日号より。写真・市原慶子スタイリスト・白男川清美ヘア&メイク・伏屋陽子(ESPER)モデル・ケルク ハナ(BARK in STYLe)取材、文・五十嵐 大撮影協力・AWABEESUTUWATITLES(by anan編集部)
2020年08月27日次女は「口唇口蓋裂」という先天異常で生まれてきました。娘の将来を考えて不安にかられた私を救ってくれたのは、娘自身でした。今回は、そのときの体験をお伝えしたいと思います。 口唇口蓋裂で生まれた娘わが家の長女は、33時間にもおよぶ難産の末に生まれました。一方で、次女の出産にかかった時間は8時間ほど。長女のときと比べるとだいぶラクな出産でした。 生まれてきた次女はすぐに大きな産声を上げましたが、出産に立ち会った先生たちは「あっ」と驚いた顔。「ちょっとお口が……」と言う先生たちの様子を見て、私は不安にかられました。抱っこをした娘の口にはテープが貼られていました。 娘のくちびると歯茎、上あごに隙間が産後、少し落ち着いてから、「あなたの娘さんは口唇口蓋裂です。でも、今はきれいに治りますよ」と医師に言われました。長女の出産時は命に関わる状態だったので、それに比べると不安は少なくもありましたが、どのような状態で生まれてきたのか、娘の口を何度も見て様子を確かめました。 娘のくちびると歯茎、上あごには隙間があったのですが、痛みはないようで安心しました。また、出生体重が3,300g以上だったからか、体つきはしっかりとしていました。 “娘の笑顔”が私を救ってくれた最初は不安が少なかったものの、全身麻酔をして手術を何度も受けねばならないことや歯科矯正が必要なこと、言語や耳に少なからず障害が出てくるということがわかり、娘の将来を考えた私は急に不安にかられました。 そんなときに私を救ってくれたのは、娘の笑顔でした。生まれて3日後に「にこっ」と笑顔を見せてくれたのです。最初は偶然かと思いましたが、何度もにっこり。「心配ないよ。私は大丈夫」と言ってくれているようで、私の不安は吹き飛びました。 娘は現在6歳。これまで2回の手術を無事に終え、元気に成長しています。治療はまだまだ続きますが、あのときの笑顔を思い出すたびに、娘と一緒に乗り越えていこう、そんな気持ちと勇気が湧いてきます。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO著者:石原みどり知的障害を持つ子どもと口唇口蓋裂を持つ子どもの母。波乱万丈で大変なこともあるが、子どもたちと幸せいっぱいに生活している。経験を踏まえ、子育てに関する情報を発信中。
2020年08月23日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。今年は、お子さんの夏休みが短くなったご家庭も多いのではないでしょうか。わが家の小学1年生の娘も夏休みが2週間ととても短くなってしまいました。実はすでに2学期が始まっています!暑い中、毎日頑張って登校しています。全国の小学生のみんながんばれー!!ところで今回は、そんな娘が小学生になって間もなくぶち当たった「放課後の過ごし方」の悩みを描いてみました。■お友達ができたことを喜んだのもつかの間…知らない土地へ引っ越してきて、初めて連れてきた同級生のお友達だったので私も嬉しくて沢山おもてなししたのですが…その日を境に土日も雨の日も関係なく遊びに来るようになってしまいました。そうなると家にいても気が休まらず…さすがに私も疲れてしまいました。まずは娘と話し合い、放課後の過ごし方や遊ぶ約束の仕方についてルールを決めました。■約束を守れない娘に対して私は…昨日の今日だったので、ルールを守れなかった娘に残念な気持ちになってしまいましたが…よくよく話を聞いてみたところ、約束は守ろうとしたが断りきれなかったようでした。娘自身も、本当は遊びたかったんだと思います。毎日遊びたい気持ちも家の中で遊びたい気持ちも分かる!分かるのですが…ある程度のルールに従って遊んでほしい。もう小学生なんだから根気よく説明するば分かってくれるはず…ここは心を鬼にしてルールを継続し根気よくお友達にも説明しました。ルールを決めたことで、何がダメか明確な線引きができたので私自身もダメな時ははっきりと伝えることができるようになりました。娘もお友達もルールを理解し、今は節度をもって遊んでいます。放課後の過ごし方、話し合ってよかったです。
2020年08月19日■ 前回 までのあらすじ<母が語る物語>長所が何もない娘が不憫で、高校入学が決まった段階で、整形させることに…。■どうして娘がすることに親が口出しをしてはいけないの?■「親は絶対だ」この価値観こそ正しい「親は威厳あるものだ」「親を敬わなくてはいけない」「最近の親は子どもに嫌われたくないからって、子どもの好き勝手にさせているバカ親が多すぎる」「世の中は思いどおりにいかないことばかりだから、忍耐を養わねばいけない」当時母がよく言っていた言葉です。当時、【個性を伸ばす教育】が流行り始めた時代でした。母はそれを間違っているとよく言っていました。母には【個性なんてなくていい。潰せ】という教育をされ、学校では【個性を伸ばしましょう】という教育を受けました。もちろん世の中にはいろんな価値観があって良いと思いますが、当時の私は『自分の価値観』を自分でまったく信じていませんでした。ずっと母から自分を否定されて育ってきたので、「自分の価値観はすべて間違っている」と思い込んでいました。だから「外で良いとされること」が「良い価値観である」という生き方をしてきたのです。しかしここにきて、外からの価値観が母と学校とでバラバラになってしまい、もう何が正しいのかもわからなくなっていき…。ただただ生きづらかったのを覚えています。文:著者(グラハム子)■グラハム子side STORY→次回は8月14日(金)更新予定です。※この物語は私の経験を基に、一部フィクションもまざっております。
2020年08月13日■前回のあらすじ離婚し、娘・麻由をひとりで育ててきた母・康子。麻由が1人で東京に進学することになり寂しさをにじませるのだが…【娘side STORY】娘・麻由が子ども時代を振り返ります反抗期なのか、お母さんがうるさく感じるし、優しくできないけれど、私のことを大切にしてくれているのはわかってた…→次回(8/5UP!)に続きます※この漫画は実話をべースにしたフィクションです脚本・前原雅子/イラスト・ 小夏ゆり
2020年08月04日■前回のあらすじ高校生になった娘は急に東京に進学したいと言い出した。寂しさから最初は反対してしまったけれど…【母side STORY】東京に進学したいと言い出した娘を応援しようと決めた私は…→次回(8/4UP!)に続きます※この漫画は実話をべースにしたフィクションです脚本・前原雅子/イラスト・ 小夏ゆり
2020年08月03日こんにちは。日焼けをして足にくっきりとついたサンダルの跡に悩んでいるありまです。さて、私は小さい頃、周りから「かわいいかわいい」と言われて育ち、5歳頃にはこんなことを思うようになっていました。小学校に上がり、アイドルみたいにかわいい子たちを前にして、そんな気持ちは消し飛んだのですが…笑■わが子には過剰に「かわいい」と言わないでおこうと思っていたものの…産前、そう言っていた私が、娘が産まれてからどうなったかと言うと…娘が産まれてすぐ、耳に小さな穴を見つけたときは国をこえてはしゃぐ。※日本では先天性耳ろう孔と呼ばれます。バイ菌が入ると化膿したり、感染症などの心配があるそうなので、清潔を心がけるようにしています。テレビを見ながら歌を歌ったときは初めてお絵かきをしたときはたくさんごはんを食べたときはそして毎日、言うことは… ■まさかこんなに親バカになるとは!産前に母に言っていたあの言葉は、一体なんだったのでしょうか。自分がこんなに親バカになるなんて…私が1番びっくりしています。でも、きっと私みたいな人はたくさんいるのだろうな…と思いながら、今日も娘を愛でるありまなのでした。 参考: 英国人の100人に1人、日本人の50人に1人は耳の付け根に「小さな穴」がある!
2020年07月26日■ 前回 までのあらすじ<母が語る物語>周りから見下されてると感じ、わが子を偏差値の高い学校に進学させることに…■大切な娘なのに受け入れられない…■子どもの評価は親の評価となる■悲惨すぎる娘に親がしてあげられることは母は失敗を極度に恐れる人でした。失敗したら影で嘲笑われる、見下される、と思ってしまっているようでした。もちろん見下したり嘲笑う人もいるとは思いますが、「嘲笑われたからって別にいいのに…」と今の私なら思えますが、母はそうは思えない、心の弱い人だったのだと思います。自分が弱いからこそ、傷つきたくない傷つかないためには、娘に失敗してもらっては困る母がどこまで自分の気持ちを深くまで考えていたかはさだかではありませんが、今になって考えるとこう思えるのです。母は心が弱いからこそ、世間の評価が良いものを身にまとわせ、強くしていく必要があったのだと思います。きっと母も、祖父母から、私と同じような子育てをされてきたのだと思います。だから自分に自信がなく、弱くなってしまった…。世代間連鎖だったのでしょうか。私も今でこそ心が強くなってきましたが、当時は母の考え方が当然で、世の中の道理だと思っていました。文:著者(グラハム子)→→次回に続く※この物語は私の経験を基に、一部フィクションもまざっております。■グラハム子side STORY
2020年07月24日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。いかがお過ごしでしょうか。わが家の娘も、小学校に通うようになって1ヶ月がたちました。帰宅後、「その日あったうれしかったことや悲しかったこと」を聞いているのですが、大抵「給食がおいしかった!」とうれしそうに答えます。食いしん坊な娘らしい…友達も少しずつ増えているようで、毎日楽しそうに登校しています!■親子でイライラ!家庭学習に苦戦小学生になってから、娘に勉強を教えることが増えてきました。宿題などの丸付けをしていると必ず間違っているところが出てきます。そういう時は「ここは間違っているよ」と指摘しているのですが、そうすると娘は機嫌が悪くなってしまい私の説明を素直に聞いてくれません。これでは間違っている理由を正しく理解できず、反省しないのでまた同じ間違いを繰り返してしまいます。娘がイライラしだすと、私までイライラしてしまって、冷静に説明できないこともしばしば。このままじゃいけないと思い私なりに色々調べてみたところ、「間違えるのが嫌!」の要因が2つ、見えてきました。■その子の「気質」と「親の関わり方」に注目1つ目の要因は「生まれ持った気質」。娘はプライドが高く負けず嫌いな子だと思います。子どもを2人育てていて、姉弟の気質の違いを感じますので、この要因は大いにあるのかなと…。2つ目の要因は「親の関わり方」の問題。褒めることももちろん大事なことなのだけれども、条件付きの褒め方ばかりしていると「よい子じゃないと褒めてもらえない、「よい結果じゃないと褒めてくれない」、「間違えない子がよい子」と、子どもは勘違いしてしまう点もあるかもしれません。以上の要因を踏まえて私が気をつけたことは…間違いを指摘して機嫌が悪くなってしまった時は、私もイライラしてしまうので黙って見守るようにしました。興奮していると子ども説明が頭に入らないですし、まずは親子でクールダウンすることが大事ですよね。お互い落ち着いてから「間違えることはどんなメリットがあるのか」「間違える子=ダメな子ではない!」ことを根気よく説明してみました。でも子どもって丁寧に説明してもなかなか理解できないもの。うちの娘もなかなか理解してくれず大変でした。なので私は、具体例を出して説明するようにしています。親自身の失敗談なんかを面白おかしく娘に言って聞かせると、自然と笑顔が戻りわりと素直に私の説明が頭に入っていくようです。「親も完璧ではない、大人でも間違えることがある」と気付くと自分の間違いもある程度許容できるようになっていくのではないでしょうか。また日常生活では、「何もなくても褒めること」も心がけました。「ちーちゃん大好き!」とか「ちーちゃんが生まれてきてくれてママ幸せ」とか、存在自体を褒めるといいますか、条件なしで褒める時間も意識して作るように心がけました。娘はまだまだイライラすることも多いですが、だんだんと改善してきている気がします。これはあくまで私個人の見解であり、ほかの子すべてに当てはまることではないかもしれませんが、問題をひもといていくことで親にとっても多くの気づきがあると思います。「子育ては忍耐の連続!」今後も根気よく(できるだけ)冷静に教えていきたいです。
2020年07月15日■ 前回 までのあらすじ<母が語る物語>親が決めた習い事を娘は嫌がるのだけれども、教育をおろそかにしたくない私は…■娘にはできるだけ良い条件の環境を与えたい■娘の希望を聞くよりも親として大切なことこうして私は越境して剣道部の強い学校へ行きました。もし自分で選べるのなら、私は学区の中学校に行きたかった。このころよく、私は母にこう言っていました。「もし生まれ変わったら、学区の中学校に行って新体操部に入りたいな」母は「そうなのね」と笑っていました。いま考えれば、今を生きているにもかかわらず『生まれ変わったら』ばかり考えるなんておかしい。でも当時は、自分が願いや望みと言った感情を持ってしまうことは間違いで、母の進める方向こそが正しい生き方なのだ、と本気で思っていました。『人生とは親の決めた方向に行くもの。世の中の子どもは皆そうなのだ』と思っていました。文:著者(グラハム子)→次回に続く※この物語は私の経験を基に、一部フィクションもまざっております。
2020年07月09日■ 前回 までのあらすじ<母が語る物語>娘の容姿や性格といった欠点ばかりが目に付いた私は、娘の将来のためにある習い事をやらせる決心をする。■上司に紹介された習い事を嫌がるなんて!■習い事を子どもが嫌がったとき親は私はこのエリちゃんのお迎えが毎回恐怖でした。『人に迷惑をかけてはいけない』この想いが染みついていた私には、「エリちゃんが迎えにきてくれたんだから行かない訳にはいかない」と、思っていました。これが週4回あったのです。憂鬱でした――。でも母としては、「どうにか私を行かせよう!」と、必死に考えた結果だったのです。習い事は、私の中で『どんなに嫌でもやらなくてはいけないもの』という位置づけ。学校の勉強と同じ感じでした。私には「習い事を辞めてもいい」という選択肢はありませんでした。文:著者(グラハム子)→次回に続く※この物語は私の経験を基に、一部フィクションもまざっております。
2020年06月26日毎日の生活の中でカジュアルに活躍する使い勝手にこだわったティーポット&ティーウォーマー。親しみやすいゆったりとしたフォルムでどんなシーンにも、どんな空間にもさりげなく溶け込んでいく「UNITEA」。しっかりと握ることができる大きなハンドルやミニマルな構造は、繊細なガラス茶器のイメージをカジュアルに変えます。併せて使えるポットウォーマーもティータイムをさらに快適に過ごせる便利なアイテムです。目でも楽しめる透明ポット透明なポットはドリンクを美しく見せ、茶葉がゆっくりと開く様子などをじっくりと眺めて愉しむことが できるのが魅力。工芸茶でいつもよりちょっぴり贅沢なティータイムはいかがですか?ジャンピングを促すゆったりフォルム茶葉をポットに入れてお湯を注ぐと、お湯の対流で茶葉が踊るようにジャンピングします。ぽってりとしたフォルムが特徴のポットは、広い空間の中でジャンピングしながらゆったりと茶葉が開くのでおいしいお茶を淹れる事ができますよ。こだわりの注ぎやすさすべての指でしっかりと握ることが出来るゆったりとしたハンドルは、大きな手でも小さな手でも、持つ位置を限定することのない、安定感のある使い心地です。また、フタとストレーナーが一体になっているので茶葉とお湯をポットに入れてそのままカップに注げます。ストレーナーは細かい茶葉が濾せて、フタはお茶を注ぐ時に傾けても落ちにくい構造。フィルターのフチにはシリコーンゴムパッキンも付いていて、液だれもしにくい親切設計です。UNITEA専用のティーウォーマーお茶を適温で長く愉しむことが出来る別売りのティーウォーマーもご用意。ステンレス製のメッシュから見える炎が美しく、ティーシーンを華やかに演出します。ご使用の際は、必ず平らなところに置いて、ティーポットが安定した状態でご使用ください。※付属と同じサイズのキャンドル以外の炎で直火にかけないでください。また、本体が熱い状態でテーブルなどに置きますと後が残る場合がございますので、鍋敷きなどをご使用ください。カジュアルに使える軽やかさが◎日常使いからおもてなしにまで毎日気軽に使えるのが魅力。シンプルなフォルムとクリアなガラスのポットはシーンを選ばず、いつでもあなたのティータイムのお供に。異素材の食器とも合わせやすく、テーブルコーデの幅が広がりそうですね。マルチに使えるシンプルポットシンプルなティーポットはお茶の時はもちろん、食卓でフレーバーウォーターの入れ物として使うのも◎。透明なので、中のレモンやハーブの鮮やかなカラーが際立ちテーブルを華やかに演出してくれそうです。選べる2サイズφ80 x H100 x W140 mm の460 mlと、φ80 x H125 x W150 mm の720 mlの2サイズ。家族の人数や、ライフスタイルに合わせてお選びいただけます。電子レンジOKポットは耐熱ガラスなので、蓋を外せば電子レンジで温めなおしも可能なのが嬉しいポイント。※加熱しすぎたり、空炊きにならないようにご注意ください。お手入れ簡単ストレーナーが一体型なのでパーツが少なくお手入れはとっても簡単。洗浄の際は、クレンザーやたわしの使用は避け、ステンレスの錆を予防するため、汚れや水分は早めに落とし、十分に乾燥させて収納してください。食洗器も使用可能なので日常使いしやすいのが特徴です。最後までご覧いただきましてありがとうございます。シンプルなフォルムと使い勝手の良さが特徴のUNITEA。ポットウォーマーがあれば適温のお茶が長く愉しめるので、お友達とのおしゃべりもついつい長引いちゃいそうですね。ガラスのポットは魅せる収納が◎。KINTOのキャニスターに紅茶やお菓子を入れて一緒に並べても素敵です。また、ポットとウォーマーのセットで贈り物にもおすすめです。
2020年06月01日実家暮らしをしているとたくさんのメリットに恵まれますよね。おいしく栄養もある食事が食べられたり、ある程度の家事を家族にお願いできたり。金銭的な面でも余裕が出てくるという最大のメリットもあるでしょう。でも実家暮らし同士で付き合っているカップルは、何かと問題も。今回は、実家暮らしカップルだからこその問題と、その解決方法をご紹介します。■■デートにお金がかかる「彼氏も私も実家暮らしでおうちデートができないので、デートは常に外。映画をみたり食事をしたり、お泊まりをするにしてもいちいちお金がかかるので大変です」(24歳/メーカー)「彼とお泊りとなると、ホテル代や旅行代などお金がけっこう飛んでいきます。もっと気軽に会いたいけど、一緒にいればいれるほど何かしらお金を使わないといけないので大変です。毎回彼氏に払わせるわけにもいきません」(23歳/学生)実家暮らし同士のカップルの場合、おうちでデートすることができないので必然的に外出をしないといけなくなります。それはそれで楽しいものなのですが、テーマパークや映画のチケット代金や外食で使うお金、さらにはちょっと話すためにカフェに入ったりと何かとお金がかかってしまいます。かといって彼と会う回数を減らしたくもないもの。毎回、気づいたらお金を使いすぎていた、なんてことにならないように、計画をたてておきましょう。■■マンネリ化してくる「イチャイチャしたくなったら、ホテルに行くしかないのがつらいですね。私としてはもっと自然な流れでイチャイチャしたいけど、そのためにどこかに行かないといけないっていうのが億劫で・・・」(25歳/メーカー)おうちデートのほうがマンネリ化しそうと思いきや、外でのデートが続いてもマンネリ化はするようです。イチャイチャできる場所が少ないからコミュニケーション不足でマンネリになる、という部分もあるよう。デート場所や待ち合わせ場所を工夫したり、ドライブデートなどで、二人きりの空間をなるべく作れるようにすると良いかもしれません。■■普段の様子がわかりにくい「2人とも実家から通っているので、彼との生活がなかなか想像できないですね。家事や料理はどこまでできるのかとか、一緒に生活したらどんな感じなのかとか想像ができません」(27歳/教育)「素のままの彼がどんな感じなのかまだよくわかりません。今は何も問題がないけど、一緒に生活したらお互い嫌な部分が見えてくるんじゃないかなと考えてしまいます」(25歳/サービス)彼が一人暮らしをしていれば、彼の家に行った時や彼の家で止まった時に普段の彼の生活の様子を見ることができます。でも実家同士だとなかなかそうはいかないもの。旅行先での姿も普段の生活とは違うでしょうし、実家暮らしであっても、家に呼んでもらうしか無いのかもしれませんね。■■結婚にふみきりにくい「自分も彼も実家にいるので、結婚して2人で生活するということのイメージがわかないです。まだこの生活でいいかなと思ってしまいます。なにより自分がまったく家事ができないので、まだ結婚できないと思ってしまいます」(29歳/塾)居心地のいい実家に暮らせているのはとても幸せなことですよね。でも、そんな幸せに浸かりすぎていると、あえて結婚したり同棲したりする必要はないなと思ってしまいます。特にお互い実家暮らしの場合は結婚するきっかけ自体も作りにくくなってしまいます。自分は結婚したいけど、彼はそうでも無さそう・・・という状況にも陥りやすいのです。■おわりに実家暮らしのメリットを最大にいかしつつも、彼との関係をうまく保つために旅行をしたり今後の話を具体的にするなど、できることから始めてみてくださいね!(夏目英実/ライター)(ハウコレ編集部)
2020年05月16日こんにちは。外出自粛が続き外食欲が高まっているとまぱんです。常に「なんかうまいものが食べたいな~」と心の中でつぶやいています。自粛が終わったら天気のいい日にテラスのあるお店で美味しいものを食べたいです…。さて夫は現在、在宅ワークになり娘と過ごす時間も増えました。今回はそんな夫と娘の様子を描こうと思います。■かまいたい夫とかまって欲しくない娘その後も夫にはノールックで手で払うとまちゃん。それでも夫は嬉しそう…。■夫が在宅になってから数日経つと…夫がリビングの扉を開ける音ではなく、その前の仕事部屋を出る音でもう娘は反応しているようです。その音がすると娘はサッと私に抱きつきます。私は娘へのしつけがわりとラフなのですが、夫はきちんとしつけるタイプ。なので娘には夫が少し口うるさく感じて、若干恐れているのかもしれません。というのも夫が在宅ワークになってから、緊張するのか娘はちょこちょこ便秘になっておりまして…(笑)しかし私のほうはというと、夫とお昼や夕ご飯を一緒に食べられるようになり、ずっと娘とふたりっきりだったときに比べ気持ちがとても楽になりました。皆さんもいつもと生活がいろいろ変わり大変なことと思いますが、体調にお気をつけくださいね!
2020年04月28日わが家の娘も、この四月から小学一年生。入学式が延期され、学校が始まるのもいつになるのかまだ未定ではありますが、生きていれば何でもやり直せる! をモットーに、ゆっくり過ごしています。そんな私が、娘のピカピカのランドセルを見ると、ふと思い出す出来事があります。それは娘が年長さんだった、昨年の出来事でした。昨年は大雨の多い一年で、私の住んでいた地域でも突然の豪雨や冠水がたびたび起こっていました。幸いにも車通勤だった私は娘の送り迎えも自家用車だったのですが、その日は突然のゲリラ豪雨で車への乗り降りだけでびしょびしょになってしまうほどでした。そんな保育園からの帰り道、ふと歩道を見ると、ひとりで傘もささずに走っている女の子がいました。■雨の中、転んでしまった女の子傘を学校に忘れてしまったのか、それとも、持っていなかったのか、天気予報でも「一雨降るかも?」程度の忠告だったので、持ってこなかったのかもしれません。つい、娘と同じくらいの背丈の女の子に、注意をひかれていると…派手に転ぶ女の子。ただでさえ雨にぬれているところを、泣きっ面に蜂です。もし娘がこんな状況だったら……絶対に寂しくて悲しくて、泣いてしまうはず。私は急ぎ路肩に車を止めて、女の子に声をかけました。「大丈夫!?」女の子は必死に涙をこらえている様子で、逆に私の声掛けでビクッとさせてしまったようでした。けなげなその様子に、私はつい、お節介心を出してしまい…「おうち、近く?車、乗ってく?」車には既に娘と息子が乗っていましたが、もう一人乗ることができます。私は、これ以上女の子を雨にぬらしてしまうのもかわいそうで、必死に手招きしました。しかし、女の子の返答は…「だ、大丈夫です…歩いて帰ります!」確かにこの時の私は、送迎時にぬれた髪は乱れ、持病治療の免疫抑制剤により夏場も外せないマスク、そして湿気で曇った眼鏡と、焦りで荒い鼻息……と、完全に不審者丸出しでした。 ■トランクに入っていた傘を女の子に渡したが…女の子が怖がるのも仕方ない…これ以上おびえさせてしまうのも申し訳ないので、私は急ぎ、トランクに入っていた傘を女の子に渡しました。「いらなくなったら捨てていいからね!」女の子は、ペコっと頭を下げて傘をさし、小走りで去ってゆきました。帰宅後、よくよく考えてみると、子どもを連れ去ったり、悪いことをしたり…そんな悪意を持った人は、男性だけとは限りません。私のような子連れ女だろうが、中にはひどいことをする人がいるかもしれません。実際に、買い物途中のスーパーで、見知らぬ女が赤ちゃんを傷つけた事件がありました。そう考えると、あの女の子は“知らない人についていかない”という約束を、しっかり守ったことになります。びしょびしょで、ケガもして、いまにも泣きそうな状態で、強い心を持ち、一人で帰っていった女の子。とっても偉かったと思います。娘が小学生になり、いずれ一人で出歩くようになるなんて、親の不安は大きくなるばかりですが、私も、この女の子のことを思い出しながら、“知らない人についていかない”ということの大切さを娘にしっかり教えていこうと思います。ちなみに、この日から、私は車に傘を多めに備えておくようになりました。また雨にぬれている人を見かけたら、渡すつもりです。娘のお下がりなので、ちょっとファンシーな傘ですが…
2020年04月26日発達障害のことを話してから1週間...何度も聞かれる同じ質問。娘に発達障害のことを話してから、1週間。それまで娘から『発達障害』について聞かれることは、全くなかったのですが…1週間を過ぎたころから、娘は3日に1回ぐらいのペースで私に「発達障害って…この家で私だけ?」と聞くようになりました。その度に私は同じ説明をしました。Upload By SAKURA娘は毎回、私の話を聞いたあとはそのまま去って行きます。私は、その表情から娘の気持ちを読み取ってあげることができず、ただ聞いているだけなのか、それとも何か不安を抱えているのかわかりませんでした。娘は『発達障害』をどう思った?このやり取りが何度か続いたため、私は娘が何を思って聞いているのか知りたいと思いました。そこで娘に聞いてみることにしました。Upload By SAKURA娘は、『発達障害』があることが「心配」と感じていました。私が思った以上に、娘は表面上だけではなく、深いところまで考え始めていました。困ったのは『障害』という言葉。今回、娘に説明をしていて私が一番困ったのは…Upload By SAKURAなぜこれが『障害』という言葉なのか、ということ。『障害』という言葉は、子どもにはとても説明しにくいのです。「発達障害」ではない別の言葉ならよかったと、この時ほど感じたことはありませんでした。(発達障害ではなく、個性強め型とか、〇〇タイプとか、「障害」がつかない呼び名にしてほしいと思いました。)恥じるべきことではないのに、人に使ってはいけないという矛盾を上手く説明できない葛藤もありました。Upload By SAKURA最初の説明は、きっとその後の価値観の土台になっていく…。自分の言葉一つひとつの重みを認識するたび、その大きな責任感に身が引き締まる思いでした。受け入れるまで、寄り添う。その後も間隔は少しずつ開いてきていますが、娘は定期的に「発達障害って…この家で私だけ?」という質問をします。Upload By SAKURAその度に、こんな会話をします。ただ、心配なことばかりではなく…Upload By SAKURAこんな前向きな会話も、たくさんあります。娘は、『発達障害』を知ったばかり。何度も質問するのは、まだ受け入れることができていないということなのでしょう。私だって何年もかかったのです。娘もゆっくり受け入れてくれればいいと思って、聞かれる度に何度も答えています。
2020年04月22日順調に活躍していたイヤーマフ。聴覚過敏で体調不良を起こしていた娘。試しに使ってみたイヤーマフは、大活躍してくれました。嫌な音を遮断できるということですっかり気に入り、常に持ち歩いて、放課後等デイサービスで集中したいときや学校で一人になりたいとき、家で読書をするときなどに愛用していました。Upload By SAKURAイヤーマフがきっかけで目に留まった言葉。そんなある日、放課後等デイサービスお迎え時…Upload By SAKURA私はドキッとしました。すると、娘は続けて…Upload By SAKURA「自分が発達障害か」を聞いてきました。今まで私は、娘に『発達障害』という言葉を使って娘の特性について話したことはありませんでした。娘の特性について話した経緯。言語訓練に通う理由を聞かれたので…Upload By SAKURA簡単に理由を話しました。娘は「言葉が苦手」というのを、マイナスには捉えなかったようで、気がつけば周りの人に対しても「私はね、言葉が苦手なんだよ」と自ら説明するようになっていました。2年生から特別支援学級に在籍になった娘は、慣れるために1年生の後半から特別支援学級の教室に行くことになりました。そのときに、『特別支援学級に行く理由』を説明しました。Upload By SAKURAその後、2年生から本格的に特別支援学級在籍になったときに、もう一段階詳しい話をしました。Upload By SAKURA娘は気にするどころか、長い時間特別支援学級にいられることを喜んでいました。「障害」という言葉を耳にすることが多くなってきて…それから時間は経ち…2〜3年生になると「障害」という言葉を授業やテレビで聞くことが増え、障害のある人が世の中にいるということを知るようになりました。Upload By SAKURAこのときから私は「いつか娘に『発達障害』について話す日がくる…」と考えていました。どんな状況で聞かれるのか…どんな風に答えようか…想像し、ずっと頭の中でシミュレーションし続けていました。そして、聞かれたときのために決めていたことがありました。そのときのため、決めていた3つのこと。『発達障害』のことを話す最良のタイミングは、聞かれたとき。あまりに幼いときは話す必要はないと思いますが、娘はもう小学生。専門的な話はしなくても、そういう特性について、言葉を選べば説明していいと考えていました。Upload By SAKURA真剣な顔や暗い表情で話してしまうと、これは悪い話だと思われてしまいます。話すときは、普段の会話のときと同じトーンで、なるべく表情は変えない!少しでも誤解を与えたくないと思いました。Upload By SAKURA『発達障害』に対して、「これ以上聞かないで」という対応は絶対したくないと思っていました。聞きたければいくらでも話す、聞いてはダメなことではないと娘に態度で示そうと思いました。Upload By SAKURA何度もシミュレーションして、これは絶対に守ろうと決めていたことでした。シミュレーションは完璧だったはずだけど…しかし、そのときは思った以上に突然やってきました。まさか、イヤーマフから繋がるとは…!イヤーマフを購入したときは、そんなこと想像もできませんでした。Upload By SAKURAあんなにシミュレーションし続けていたのに…いざ聞かれると私の心臓はドキドキ音を立て、動揺が一瞬で全身に広がりました。しかし、動揺してはいけない!返事に間を空けたら、娘に変に思われる!と決めていたことを思い出し、自分に気合いを入れ、ついに娘に話すことにしました。続く…。
2020年03月25日息子の宿題が原因で、ついイライラした態度をとってしまい反省モードのある日の夕方…。テーブルで眉間のシワをもみほぐしながらため息をついていると、娘がニコニコしながら「どォうしたの?」とのぞきこんできました。■子どもの記憶力にびっくり!「え!? 私ったらそんなファンタジックなお話を娘にしたの? そして娘はそれを日頃から意識しているの!? なんてステキ!」と一瞬トキメキましたが、おそらく、私との何気ないおしゃべりを娘が自分でアレンジしたのではないかと思います。(言ったような言っていないような…覚えていない)おとなの何気ない言葉を子どもはどんどん吸収しているんだな~素晴らしいな~、と感心。しかし私は同時に「マネされたくないことまで吸収するぞ?」と、気をつけなきゃなとも思いました。
2020年03月17日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。早いものでもう年度末!!我が家は卒園、入学、入園、引っ越しが重なってしまい、忙しい毎日を送っています。子供がいると引っ越し準備が全然進みません…どうしよう…終わらないよ…(泣)さて、今回は「子供の名言」特集ということで、娘との会話でかわいいなぁ‥と思ったエピソードを描こうと思います。■3人目問題。娘はどう思ってる?人と関わるのが大好きな娘。一人で遊ぶのが大の苦手です。なので、一緒に遊べる妹がほしいんだろうなぁ‥と、勝手に思い込んでいましたが…■娘の現実的な答えに驚き!迷いなく「欲しくない」と答えたのでびっくりしました。さすがもうすぐ小学生!ずいぶんしっかりした意見だなぁ…と感心しちゃいました。そうそうお金は大事だよね…。お金があればすぐにでも3人目欲しいな…うんうん。素直に自分の気持ちを伝えてくれた娘がかわいくて、ギューっとしました。娘はとても嬉しそうでした。子供にとって親からギューっとしてもらうことは、どんなことよりも幸せなことなんでしょうね。兄弟が増えると、抱きしめてもらう回数も減ってしまうという不安もあるのかな?姉歴3年の娘。弟が生まれてから、我慢することもたくさんあったんだと思います。もうすぐ1年生で、だいぶしっかりしてきましたが、まだまだ親に甘えたいお年頃。これからもたくさんギューっしたいと思った出来事でした!!
2020年02月19日