29歳で婚活を始めた私。34歳の男性と仲よくなって実際に会うことになったのですが……顔合わせ当日、約束の場所に現れたのは彼ではなく別の人物でした。 そろそろ結婚したいなと思い始め、29歳でマッチングサービスに登録した私。そこで出会ったのが34歳の男性・Mさんでした。マッチング後、Mさんとはメッセージ機能を使ってしばらくやりとりしていて、はじめは仕事や趣味といった話題から始め、次第に結婚したらどんな家庭にしたいか、家族構成についてなど深い話もするようになり、ある程度打ち解けたので実際に会うことになりました。 初対面なのでまずは軽くランチをすることになり、お店はMさんがセッティングしてくれました。当日は店内で待ち合わせだったので、席についてMさんを待っていると……私の目の前の席に座ったのは見知らぬ女性。 頭の中は「え……誰!?」という感じでした。 その女性は「Mの母です」と名乗り、私は「なぜお母さんが??」と余計に混乱しました。本人もいるならまだ理解できますが、本人はおらず母親だけくるなんて……。とりあえず「はじめまして」とあいさつをすると、お母さんは「一度あなたとお話をしてみたかったの」とのこと。 そのあとは一緒にランチを食べることになり、お母さんから「仕事は何をしてるの?」「結婚したら仕事は続けるの?」「私との同居についてどう考えてる?」などと聞かれ……同居の話なんて初耳で驚きしかなく、どう答えればいいのかわからず曖昧に答えるしかありませんでした。2時間ほどお母さんとおしゃべりして解散したあと、私はすぐMさんに「あなたとは付き合えません」とメッセージを送り、連絡をブロックしました。 お母さんに「あなたとお話ししてみたかったの」と言われたということは、きっとMさんが私との関係をお母さんに報告していたのだと思います。婚活の場にはいろいろな人がいるんだなぁと驚いたエピソードです。 著者/百田作画/おはな ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター おはな
2023年08月27日「初恋の人をいつまでも忘れられない」というのはそう珍しい話ではありませんね。今回は、好きな人を諦めるための婚活で幸せな結婚をしたものの、あることがきっかけで既婚男性との不倫に走ってしまった28歳女性のエピソードをご紹介します。初恋の人を忘れることができず…他の男性と結婚し幸せな日々を送るも…清華さん(仮名・28歳)は結婚しているにも関わらず既婚男性(旬さん・仮名・28歳)と現在W不倫をしているそうです。夫(恭介さん・仮名・31歳)にまったく不満がないと言う彼女が不倫に陥った理由は一体何だったのでしょうか。「私は高校時代に親友(桜さん・仮名・28歳)と偶然同じ人を好きになりました。でも、すぐに相手は桜とお付き合いをスタート…幸せそうな二人を見て、私の出る幕はないと思ったんです。それなのに、何年経っても初恋の相手である旬くんを忘れることができなくて…。彼を諦めるために始めたマッチングアプリで夫と出会い、そのまま結婚に至りました」ここまでの話を聞くと、今は順風満帆な生活を送っているように見える清華さん。しかし、この後不倫の原因となる衝撃の事実を知ることになったのだとか。「先日地元に帰った時、初恋の人である旬くんに再会しました。彼は、桜とそのままゴールインしたと言うじゃないですか。そこで、昔の話として『実はあなたのことが好きだったの…でも、旬くんは桜とお付き合いしていたから、私は自分の気持ちを伝えることができなかった』と打ち明けたんです。すると、旬くんも昔私のことを想っていたものの、桜に『あの子(私)には他に好きな人がいるよ』と嘘を吹き込まれていたことが判明…。当時、私達が両思いだったなんて思ってもみませんでした。親友だった桜の裏切りを許せなかった私は、彼女に復讐するため彼を略奪することにしました」清華さんは彼と不倫関係になっても不思議と罪悪感を抱くことがなかったそう。相手はもともと自分のことが好きだったわけだし、何より過去に親友がした卑怯な行いを容認することはできないと考えていたからだと言います。不倫の末妊娠が発覚…最終的に彼が下した残酷な決断とは…?「不倫相手と密会を繰り返すうちに、私は割と早い段階で自分の妊娠に気がつきました。浮気する前までは夫とカラダの関係はあったものの、最近そういったことがなかったので、お腹の子の父親は旬くんだと確信。二人とも結婚しているけれど子どもはいなかったので、お互い今すぐ離婚して新しい家庭を築こうと彼に提案することに。すると、とんとん拍子に話が進んで、周りに反対されるだろうからと駆け落ちすることになったんです」しかし、ここで思いもよらない出来事が清華さんの身に降りかかります。「結論から言うと、駆け落ちの当日彼が待ち合わせ場所に現れることはありませんでした。その場で、しびれを切らして電話をかけると『今の家庭を壊したくない』『君のためにすべてを捨てることはできない』と言われて…。何が何だかわからないうちに、私は不倫相手にあっけなく捨てられてしまいました」彼に突然別れを告げられ茫然自失の清華さん。過去に親友の裏切りがあったとは言え、自ら不倫に走ったのだから思い通りの結末を迎えられなくても仕方ありません。©franckreporter/Getty Images文・菜花明芽
2023年08月26日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は、仕事をしながら家事・育児を完璧にこなせず自己嫌悪に陥っている35歳パート主婦のお悩み。家事・育児と仕事。完璧にできない自分に自己嫌悪『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:35歳のパート主婦です。家事と育児、仕事を理想どおりにこなせない自分を自己嫌悪してしまいます。本当はいつも部屋をきれいに保ちたいし、子どものためにも食事は手料理にしたいし、パートの仕事も続けたいーーインスタグラムを見ていると、仕事をしていても家事も育児も完璧にこなし、それでいて身なりも美しい女性がたくさんいるのに、同じようにできない自分がダメな人間に思えて凹みます。出かける前に掃除して洗濯して、パートに行って、子どもを迎えに行って、帰宅したらすぐにご飯作って…毎日疲労困憊で「疲れた」が口癖になってしまっています。子どもの前でもため息をついてしまう自分がすごく嫌なのに、やめられません。(35歳・パート主婦)インスタグラムの「完璧妻」は虚構まずは相談者さん、落ち着いてください。インスタグラムに登場する「完璧妻」など、本当は存在していません。SNS用に作り上げられた虚構です。仕事しながら、いつもきれいに整えられた部屋で食事は毎回美味しい手料理で、きれいな服を着て笑顔で化粧もヘアセットも完璧でーーなんて、そんなことが現実でできるわけないじゃないですか。…まあ、もしかしたらなかには超人的な体力と処理能力と精神力を持った女性がいるのかもしれませんが、常人には無理です。ところで、もし仮に「完璧妻」になる方法があるとして、無理をしてまで完璧を目指すのはいったい誰の、何のためですか?相談者さんもインスタグラムで「完璧妻」である自分を披露したいとか、まさかそんな理由ではありませんよね。そうではなくて、相談者さんはきっと自分も含めて家族のために、妻として「完璧」でありたいと考えていらっしゃるのでしょう。いつもきれいな部屋と美味しい手料理を提供して、毎日心地よく幸せに暮らしてもらいたいーーそう願っていらっしゃるのではないですか。それならば、視点を変えて考えてみてください。夫や子どもが心地よく幸せに暮らすために欠かせないものは何でしょうか。それはきれいな部屋より手料理より、何よりもまず母親である相談者さんが毎日笑顔で楽しそうに過ごしていることです。家族が求める「完璧」とは掃除をサボったところで、大したことはありません。埃や水垢が溜まってしまってもすぐに健康を害するようなことはないし、どうしても気になるなら月に1、2度のペースで家事代行サービスを頼ってはどうでしょう。食事に関しても、愛情たっぷりの手料理が健康にいいだとか、そんな話は刷り込みにすぎません。外食でもレトルトでもきちんと選べば美味しいし、栄養バランスだって保てます。繰り返しますが、相談者さんが毎日笑顔で楽しそうに過ごすことが一番大事なんです。超人を目指す必要なんてありません。「完璧妻」を目指したいという向上心は否定しませんが、同じ頑張るのであれば、どこの誰だか知らない人たちの基準ではなくて、相談者さんにとって一番大事な家族にとっての「完璧」を目指しましょう。筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©Halfpoint Images/Getty Images文・安本由佳
2023年08月26日大人気マンガシリーズ、進撃のミカさんの『婚活パーティに現れたぶりっ子女』第1話を紹介します。出会いを求めて婚活パーティに参加した主人公。そこで出会ったのはかなりキャラの立った女性でした。彼女に話しかけられた主人公でしたが…。#1婚活パーティに現れたぶりっ子女出典:進撃のミカ話しかけてきたのは…出典:進撃のミカメモを見て独り言出典:進撃のミカ「もう話しかけないでね」出典:進撃のミカ無性に悔しい主人公出典:進撃のミカ今度は違う男性に…出典:進撃のミカ彼女の言動から…出典:進撃のミカ素朴な疑問が…出典:進撃のミカ次回予告出典:進撃のミカかなり個性的な女性に話しかけられた主人公。質問に答えようとしますが、女性の方から「もう話しかけないで」とお断りされてしまいます。去っていく女性に悔しい思いをさせられた主人公でしたが、どうやら女性はかなり高望みをしているようで…。イラスト:進撃のミカ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年08月26日■前回のあらすじ家事能力の低い女性は家のことをする義母と同居したがるはずだと言い張る幸太。苛立つ唯子の代わりに誠太も結婚相手探しを引き受ける。なんとかその場を収めたものの、義兄に変な期待を持たせたことを唯子は危惧するのだった。私たちの気持ちをよそにお義兄さんは結婚相手探しの催促をしてくるように…。職場の同僚に相談してみれば、ネタだと笑われてしまいました。けれど、独身の同僚は高望みするお義兄さんの気持ちもわかるそうなのです。確かに話を聞けば、今さら結婚で妥協したくないと言うのは理解できるけれど…。なぜ正社員の女性を希望するんでしょうか。お義兄さんなら経済力をアピールしたほうがチャンスはあると思うのですが…。後日、まだ相手が見つからないことを誠太が伝えると、お義兄さんは突然怒り出したのです。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2023年08月26日お互いの近況報告を兼ねて、カフェに集合した婚活女子3人(かつみさん・ゆめこ・P子)。かつみさんが「最近はマッチングサービスをしてて。今は3人の男性とやりとりしてる」と話すと、P子が「男性の写真見せてよ」と言い、かつみさんが連絡を取り合っている男性に興味を示してきて……!? 本作は、著者であるこんかつみさんの実体験です。 また会いたいかも…マッチングサービスで連絡を取り合っているうちの1人の男性に会うことになり、ドキドキしながら待ち合わせ場所に向かったかつみさん。「写真で見た感じと同じかな? 逆に私が写真詐欺って思われたどうしよう」とドキドキしているところに、ついにお相手の男性が現れて……!? さわやかな印象で現れた彼の名は「アプ男」。かつみさんは写真以上に素敵だと大興奮です。メールではタメ口だったアプ男が「緊張しますね」と敬語になってソワソワしている姿に、かつみさんは思わずキュンとしてしまいます。楽しく食事をして飲んで、その日は解散となりました。 アプ男とのデートが楽しかったかつみさんは彼とまた会いたいと思い、その日のうちにありがとうメールを送信。すると、彼からすぐに返事が! テキトーな社交辞令ではなく「いつが空いてる?」とまで聞かれたかつみさんは「え? もしかしていい感じかも!? 」と、うれしくてたまりません。 今回の出会いにはいい予感がしますよね。このまま2人の距離が縮まって良い方向に進むといいですね。ただ、かつみさんがどんな相手と連絡を取っているのか、P子が気にしている様子だったのだけが、どうしても気がかりです……。 こん かつみさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こん かつみ
2023年08月26日■前回のあらすじ幸太は婚活で譲れない条件として無理難題を唯子に突きつける。幸太の横柄な態度に苛立ちを隠せない唯子。20代のバリキャリ女性を希望する幸太に家事は誰がするのか聞けば、全部義母がすると衝撃の言葉が返ってきて…。今どきの女は家事スキルが低いから、お義母さんがやってくれるなら喜んで同居するはず。お義兄さんの発言を聞いて、正直どの口が言ってるんだと思いました。言葉の端々に女性を見下す人間性が出ていて、不愉快でしかなく…。誠太は自分も探してみるとお義兄さんに言っていましたが、私との結婚を「妥協」だなんて言ってくる人に誰も紹介したくありません。できるだけ関わらないようにすると言われて怒りを抑えましたが、この日にしっかり断らなかったことを私たち夫婦は後悔することになるのです…。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2023年08月25日近況報告も兼ねて婚活女子3人(かつみさん・ゆめこ・P子)がカフェに集まったある日。「夏だし気分を変えようと思って」と話すP子は、以前はフェミニンな服装だったのに、カジュアルルックにガラリとイメチェン! 胸元にはかつみさんとお揃いのサングラスがぶら下がっていて……。本作は、著者であるこんかつみさんの実体験です。 マッチングサービスの話に食いつかれて…お互いの婚活状況を報告するため、カフェに集合した3人。P子は先日デートしていた男性とはうまくいかず、これからまた新たな出会いを探すとのこと。一方、ゆめこやかつみさんは……。 「この間カラオケに行った男性と今度デートをするよ」というゆめこの話に続いて、「私は最近マッチングサービスで男性を探し中」と報告したかつみさん。すると、P子が興味津々で「何て名前のサービス? どんな人とやりとりしてるの?」と食いついてきます。実際にスマホ画面を開いて「この人とこの人と……」と、やりとりしている相手男性の顔写真を見せると、P子は何を考えているのかわからない表情で「いい人そうだね」と告げたのでした。 そんな中、かつみさんはやりとりしているうちの1人とデートをすることに。一体、お相手はどんな方なのでしょうか? かつみさんのスマホを見た瞬間、P子の表情が変わったことがどうしても気になりますね。P子は先日デートした男性とうまくいかなかったので、かつみさんの新しい出会いを羨んでいるだけだと思いたいですが……。なんだか、相手男性の顔写真を頭にインプットしているようにも見えてしまいます。 こん かつみさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こん かつみ
2023年08月24日月に何度か遊びに行く義実家には、お義母さんとお義兄さんが暮らしています。どうやらお義母さんの目下の悩みはお義兄さんに良いご縁がないことのようで…。なぜか私の知り合いを紹介してくれないかと頼んできたのです。知人に身内を紹介するのはちょっと…と困ってたところに助け舟を出してきたのは、夫ではなくお義兄さん。ほぼ接点がないので話題も広がらず、私はそんな話をしたことなどすっかり忘れてしまっていたのですが…。ある日の夕方、お義兄さんは突然我が家を訪ねてきたのです。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ニタヨメ
2023年08月23日婚活仲間のゆめこやP子と一緒に婚活パーティーや合コンに参加するものの、なかなか出会い運に恵まれず彼氏ができないかつみさん。ある日、グループデートをしようとP子に誘われてアウトレットに行ったのですが、来るはずの男性が来ず、結局ひとりで買い物を満喫するだけで終わってしまって……。本作は、著者であるこんかつみさんの実体験です。 最初の「オソロ」は…婚活女子3人(かつみさん・ゆめこ・P子)は、お互いの近況報告を兼ねてカフェでお茶をすることに。すると、なぜかP子が「かつみちゃんってモテるよね?」としつこく尋ねてきました。かつみさんやゆめこが「いやいや全然モテないよ」と反論すると……? なぜかかつみさんのことをモテると思い込んでいるP子。かつみさん曰く「ボーッとしてることが多いから男性からすると話しかけやすいんだろうけど、実際に話してみると違ったって思われてうまくいかないことが多い」のだとか。P子はかつみさんと一緒にいる場面で、男性が自分よりもかつみさんに興味を持っていると感じたときがあったのかもしれませんね。 そして話題はお互いの近況報告に。どうやらP子は、先日デートしていたAさんとはうまくいかなかったようです。そんなとき、P子のファッションセンスがガラリと変わったことに気づいたゆめこ。「夏だし気分を変えてみようと思って」とのことで、かつみさんとお揃いのサングラスを買ったのだとか。 P子に真似されて自分のファッションセンスがいいと言われているようで、このときは少しうれしく感じたと語るかつみさん。単純に憧れの感情で真似されたのであればいいのですが、まるで圧迫面接のように何度も「モテるよね?」と聞いてきたことから、P子の行動には何か裏があるような気がしてなりません……。 こん かつみさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こん かつみ
2023年08月22日出会い系サイトで恋人ではなく女友達を探している主人公。婚活で有利になるように、自分よりも地味で芋っぽい女性を探していたのですが…。婚活で自分を引き立ててくれそうな地味な女性を見つけた主人公。友達になりたいとメッセージを送り、さっそく会うことになりました。実際に会ってみると思った通りの地味さで、主人公は心の中で女性を見下します。≪HPはこちら≫褒めまくる主人公出典:オンナのソノ心の中では…出典:オンナのソノ自分の服は…出典:オンナのソノおしゃれなお店出典:オンナのソノ立ち位置が違う出典:オンナのソノ2人で買い物へ出典:オンナのソノ住んでいるところも…出典:オンナのソノ安いから選んだ場所出典:オンナのソノ主人公はもちろん…出典:オンナのソノ格の違いを見せる出典:オンナのソノ地味で引き立て役にぴったりだと思っているのに、口では美人と褒めまくる腹黒さの主人公。買い物している店についてもマウントを取ります。そして買い物に向かう途中、住んでいるところの話題に…。ここでも女性の住んでいる地域のことをバカにし、東京に住んでいることを密かに自慢したのでした。イラスト:オンナのソノ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年08月21日本作は、著者であるこんかつみさんが実体験をもとに描いた作品です。友人のゆめこと一緒にある婚活パーティーに参加し、P子と名乗る女性と知り合ったかつみさん。ある日、P子に誘われて男女4人でアウトレットに行くことになったのですが、約束当日になって男性が1人来られなくなってしまって……。 P子の質問の意図は…?P子とAさんに遠慮し、ひとりでアウトレットを回ることにしたかつみさん。しばらく買い物を堪能したあと、カフェに入って休憩しているとP子とAさんも同じカフェに入店してきて、一緒にお茶をすることに。すると、かつみさんはAさんに話しかけられ、2人はファッションの話題で盛り上がります。しかし、それを横目で見ていたP子の心中はどうやら穏やかではなさそうで……。空気を読んだかつみさんは、2人を残して退店することに。 「婚活パーティーでAさんとマッチングしたのはP子のほうなのに、このままAさんと仲よく喋っているのはまずい!」と空気を読んだかつみさんは、2人を置いて先にアウトレットから帰宅。その後、P子から「今度、新しくできたカフェに行かない?」とメッセージがきて、かつみさんの友人・ゆめこも誘い、婚活女子3人でカフェに行くことになりました。 当日、かつみさんとP子は「少し遅れる」と連絡のあったゆめこを店内に入って待つことに。ゆめこを待つ間、P子は何度もかつみさんに「モテるでしょ」と聞いてきます。かつみさんは少し戸惑いながら「モテないよ」と返事をするのですが、それでもP子は何度もしつこく尋ねてくるのです。そこへ遅れて到着したゆめこが「モテないよ、かつみは」と言ってフォローしてくれたのでした。 みなさんはお気づきでしょうか? 今回のP子の服装が、前回アウトレットに行ったときのかつみさんの服装に酷似していることに……。加えて、何度も「かつみちゃんってモテるでしょ」と尋ねてくるP子。彼女の意図は一体……?? 実は、このころからかつみさんはP子の行動に対して、違和感を抱くようになったそうです。このお茶会にゆめこを誘ったのは、正解だったかもしれません。 こん かつみさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こん かつみ
2023年08月20日30歳を過ぎてから婚活を始め、現在の夫に出会い結婚した、こん かつみさん。結婚して1年が経ったころ、義兄から突如「結婚する」と連絡が! しかも相手は、出会ってからわずか1週間の女性!?結婚のあいさつに来たとは思えない派手な装いで義実家へ現れた義兄嫁・F子さん。かつみさんは直感で「自分とは合わなそう」と思いました。そして義兄夫婦の結婚式前夜。F子さんからの急な依頼で、結婚式のプランナーさんへの手土産を、かつみさんが購入することになりましたが、立て替えたお金は支払われずモヤモヤ。そんな結婚式からわずか4カ月後、義兄から夫へ「離婚する」という内容の電話が。義兄は、外泊が増えたF子さんを不審に思い、探偵をつけることに。すると、義兄の同僚との浮気が発覚したのです!義兄いわく、離婚は決定したものの、探偵をつけられたことに逆ギレしたF子さんが出て行ってしまったため話し合いはできいないそう。改めて場を設けることにました。 話し合い当日、F子さん側は母親と兄が来ると聞いていたので、義兄はかつみさんの夫と参戦。当然、F子さんも来ると思っていたのですが、F子さん本人は現れませんでした。 F子さんの不貞行為について義兄が話し始めても、「ふ〜ん。それで?」と失礼な態度をとるF子さんの母親。かつみさんの夫がたしなめると、F子さんの兄は謝ってくれましたが、母親は逆ギレする始末。 さらには、なぜかF子さんの兄の彼女について文句を言いだし、親子ゲンカが始まってしまい……。 話が通じない家族… 離婚の話し合いの場にもかかわらず、関係のない話で親子ゲンカを始めた、F子さんの母親と兄。話にならない状況に、「今日は帰ります! 後日、弁護士を通して連絡しますので!」と、普段は温厚な義兄もさすがに憤り、一喝! その後、義兄は弁護士を立てて、F子さんと浮気相手に慰謝料を請求。浮気相手である義兄の同僚は、相場以上の慰謝料を支払い、別の支店へ異動となりました。 一方、F子さんはというと、ゴネにゴネて数十万円の支払いで決別となったのでした。 結局、F子さん側からのしっかりした謝罪はありませんでした。しかし、離婚の話し合いの場で逆ギレするような非常識な人たちと、早々に縁を切ることができてよかったですね。義兄が早くF子さんのことを忘れて、幸せになることを祈るばかりです。 著者:マンガ家・イラストレーター こん かつみ
2023年08月20日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は、転勤族の彼と結婚したいが、仕事も辞めたくないという29歳女性のお悩み。転勤族の彼と結婚したい。でも仕事も辞めたくない…『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:転勤族の彼と遠距離恋愛中です。そんななか、彼がまた別の地方に転勤することになり、このタイミングで結婚しようと言ってもらって話が進んでいます。私も彼と結婚したいし、結婚するなら彼の転勤先で一緒に生活するのがベストだと思っています。ただそれには私が今の仕事を辞める必要があります。新卒からずっと勤めてきた会社だし、人間関係も収入も安定しているため、正直辞めたくありません…。結婚しても仕事は続けておいた方がいいのではとも思います。仕事も愛も諦めないためには、どうすればいいのでしょうか。(29歳・会社員)両立し得ない選択肢は、優先順位をつけて選択を彼と結婚したい。結婚したら夫婦一緒に暮らしたい。だけど今の仕事も辞めたくない…。何一つ諦められない、すべてを手に入れたいという相談者さんの気持ちはもちろんわからなくありません。ただ彼が転勤族で地方にいる以上、相談者さんが今の仕事をしながら彼と一緒に暮らすのは現実問題として不可能なわけです。どうしたって無理なことに対して「嫌だ」「諦めたくない」と駄々をこねても不毛でしかないし、両立し得ない選択肢は優先順位をつけて選び取る以外に方法はありません。彼との結婚、夫婦一緒の生活、そして新卒から勤めてきて人間関係も収入も安定している会社。この3つのうち、どうしても代わりのきかないものはどれでしょう?ーー彼との結婚と、会社ではないですか。困難を前向きに解決していくのが夫婦結婚は縁とタイミングです。彼が「結婚しよう」と言ってくれた、この機会を逃したら、彼との結婚は実現しなくなる可能性が高いです。一方、会社も代えがききませんよね。長年勤めてきたからこそのポジションも培ってきた信頼もストレスのない人間関係も、一度手放してしまったら一朝一夕には取り戻せません。また結婚しても仕事を続けていきたいと考える相談者さんにとって、キャリアの中断はできる限り避けたい選択です。ーーとなると、彼と結婚し、会社も辞めないでおいて、最初は別居婚からスタートするのが現実的ではないですか。夫婦一緒に生活できるのが一番だけれど、理想にこだわって取り返しのつかない犠牲を払うのはお勧めしません。また捉え方次第では、別居婚だからこそのメリット(新鮮さが保てる、お互いの土地を行き来する楽しみ等)だってあります。ところで、彼はこの件についてどう考えているのでしょうか。今回のことに限らず、降り掛かってくる困難を一緒に解決していくのが夫婦です。どのような選択をするにしても独りで抱え込まず、互いに納得できるまでよく話し合ってくださいね。筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©YuriF/Getty Images文・安本由佳 イラスト・ELLEJOUR
2023年08月19日皆さんは、結婚式でトラブルに巻き込まれたことはありますか?今回は「同僚の結婚式で婚活する女」を紹介します。イラスト:オンナのソノ婚活中の主人公主人公は、婚活中の独身OL。歴代彼氏との出会いのほとんどが出席した結婚式だった主人公は、結婚式に出席すれば彼氏ができると思っていました。恋人探しのため、必死で結婚式を挙げる人を探していた主人公。そんなある日、会社の同僚が結婚式を挙げると聞いて、すかさず話に割り込みます。同僚の結婚相手は有名企業の社員と聞いて、浮かれる主人公。そして…。同僚に無理を言って…出典:オンナのソノほぼ面識のない同僚に無理を言って、結婚式に出席させてもらうことになった主人公。ところが結婚式当日、前日にお酒を飲みすぎた主人公は式に遅刻してしまいます。ちょうど誓いの言葉の最中で「失礼しまーす」と、入場した主人公に会場は騒然。その後、披露宴が始まると、主人公はお酒を飲んで酔っ払ってしまいました。酔っぱらって浮かれた主人公は、新郎の上司のスピーチに野次を飛ばし…。さらに新郎側の出席者のもとに乱入し、お酒を飲むことを強要するなどの迷惑行為を繰り返したのです。数々の迷惑行為を重ねた結果、主人公はついに退場させられてしまったのでした。身勝手な行動に衝撃面識のない同僚の結婚式で酔っぱらって好き勝手に振る舞う主人公。あまりにも身勝手な主人公の行動に衝撃を受けるエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年08月19日結婚式には、よからぬ目的を持って参列する人もいるようです。今回は結婚式で婚活をする女性のエピソードと、感想を紹介します!イラスト:オンナのソノ結婚式で婚活?結婚式に参列する男性招待客を目当てにして、面識のない同僚の結婚式に無理やり参列を決めた主人公。すでに将来の伴侶をゲットした気になり、前祝いとして前夜にお酒をあおります。しかし、当日お酒の飲み過ぎで寝坊してしまいます。遅刻寸前!出典:オンナのソノ寝坊をした主人公は、誓いの言葉の途中に「失礼しまーす」と大きな音を立てて会場入りしてしまい…。白い目で見られても気にすることなく、披露宴に入っていきました。その後はビールを飲みながら男性客と会話をする主人公。大きくなっていく声や迷惑行動に、会場も騒然とするのでした。読者の感想婚活目当てで、知らない同僚の結婚式に参列するのは驚きです。結婚式は晴れ舞台なのだから、お祝いの気持ちを持ってほしいなと思います。(30代/女性)主人公は、もう少し周りを見て自己中心的な行動を改めるべきだと思います。自分さえよければいいという考え方は、もう捨ててほしいと思いました。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年08月18日本作は、著者であるこんかつみさんが実体験をもとに描いた作品です。数年前、友人のゆめこと一緒にある婚活パーティーに参加し、P子と名乗る女性と知り合ったかつみさん。その後、P子と一緒に参加した婚活パーティーでは、気になった男性・AさんがP子とマッチングしてしまい、P子が主催した合コンでは仲よくなった男性が実は既婚者だったなど、かつみさんは出会い運に恵まれず、なかなか彼氏ができなくて……。 ひとりでアウトレットを回っていると…P子に「前に参加した婚活パーティーでマッチングしたAさんとアウトレットに行くんだけど、かつみちゃんも一緒に行こうよ! Aさんには男友だちも連れてきてもらうから4人でデートしよう」と誘われたかつみさん。デートについて行くのはお邪魔だろうと思いながらも、もともとアウトレットには行きたかったし、もう1人男性が来るならいいか……と、かつみさんはP子のお誘いを受けることに。しかし約束当日、Aさんの友だちが急遽来られなくなってしまって……。 Aさんの友だちは腹痛のため、急遽来られなくなってしまったそう。この気まずい状況に「え……私ってただ邪魔なだけでは」と焦ったかつみさんは、気をつかって一刻も早く2人から離れようと「あとは2人で楽しんでね! 」とだけ言い残し、急いでその場を去ります。そして、しばらくひとりきりでの買い物を満喫し、少し疲れたところでカフェでひと休みすることにしました。 すると、突然P子とAさんが現れて「隣いい? 」と声をかけられ、一緒に休憩することに。P子と話をしていると、かつみさんが買ったメガネのブランドに気づいたAさんが、自分も同じブランドが好きだと話しかけてきて、会話が弾みます。しかし、その様子を隣で見ていたP子の目元は笑っていなくて……。 以前に参加した婚活パーティーでは、P子が会話に乱入してくるまで、Aさんと2人きりで盛り上がっていたかつみさん。もともと、かつみさんとAさんは会話の波長や好きなものが合うのかもしれませんね。でも、P子の心中は穏やかでない様子。恋愛が絡んで友情が破綻するときもありますし、かつみさんとP子の関係がこの一件で悪くならないといいのですが……。 こん かつみさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こん かつみ
2023年08月17日出会い系サイトで恋人ではなく女友達を探している主人公。婚活で有利になるように、自分よりも地味な女性を探していたのですが…。友達を探すために、出会い系サイトで女性のプロフィールばかり見ていた主人公。ちょうどいい地味さの女性を発見し、さっそくメッセージをやりとりします。≪HPはこちら≫スマホとにらめっこ出典:オンナのソノその画面には…出典:オンナのソノ見つけた!出典:オンナのソノ女友達の募集出典:オンナのソノさっそくメッセージ出典:オンナのソノ返事がきた出典:オンナのソノゲットしたのは…出典:オンナのソノ自分の引き立て役出典:オンナのソノそして…出典:オンナのソノついに対面出典:オンナのソノちょうど自分を引き立てるのにぴったりそうな女性を見つけ、メッセージを送った主人公。友達になりたいフリをして、一緒に婚活しようと誘いました。対面してみると、女性が思った通りの地味さで思わず喜ぶ主人公。心の中でさっそく見下し始めます。イラスト:オンナのソノ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年08月17日本作は、著者であるこんかつみさんが実体験をもとに描いた作品です。数年前、友人のゆめこと一緒にある婚活パーティーに参加し、P子と名乗る女性と知り合ったかつみさん。3人は飲み会で意気投合し、婚活仲間となりました。その後、ゆめこやP子と一緒に婚活パーティーや合コンに出向き、時には好みの男性と出会う機会もあったかつみさんですが、残念ながらまだ彼氏はできなくて……。 男女4人でアウトレットに行くと思いきや…P子主催の合コンに足を運んだものの、仲よくなった男性が既婚者だったと知り、出会い運のなさを嘆くかつみさん。そんなとき、P子から「前に参加した婚活パーティーでマッチングしたAさんとアウトレットに行くんだけど、かつみちゃんも来ない?」と誘われました。Aさんはもともとかつみさんがいいなと思って狙っていた男性ですが、結果的に彼はP子を選んだ経緯があります。「私が行ってもお邪魔じゃん」と思い、かつみさんはP子の誘いを断ろうとしたのですが……。 2人のデートについて行くのはさすがに気が引けると思い、「私は遠慮しておくよ」と最初は断ったかつみさん。しかしP子は「Aさんには友だちを連れてきてもらうつもりだし、みんなでワイワイ遊んだほうが楽しいから」と引きません。アウトレットには行きたかったしP子がそこまで言うなら……と、かつみさんはあまり深く考えずP子のデートについて行くことに。 当日、買い物中はたくさん歩くだろうと思い、動きやすさ重視でカジュアルコーデを選んだかつみさん。一方のP子は、黒髪を明るく染めてカラコンを入れ、ふわっとしたワンピースを着て「ザ・デートコーデ」で現れました。男性陣とはアウトレットの最寄り駅で待ち合わせているため、2人は電車で待ち合わせ場所へと向かいます。しかし、最寄り駅に到着してAさんと同流すると、Aさんの友だちが急遽来られなくなったと知らされたのです。 さすがにこの状況は気まずいですよね。カップルのデートを邪魔するように思えて「自分は帰ったほうがいいかも」「ひとりきりでアウトレットを回るべきかなぁ」と、いろいろ気をつかってしまいそうです。もしみなさんがかつみさんの立場だったらどう立ち回りますか? こん かつみさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こん かつみ
2023年08月15日皆さんは、婚活パーティーに参加したことはありますか?今回は「意外と進展しなかった婚活エピソード」を紹介します!イラスト:mmmiyo婚活パーティーで出会った女性婚活パーティーに参加した主人公は、1人の女性と話していました。飲食業をしている主人公は、職業柄色々なお店を知っており飲食店の話題で盛り上がります。女性がスイーツが好きだと言うので、主人公が「駅前においしいスイーツのお店あるよ」と言うと…。食べ物に興味津々の女性出典:愛カツ女性は「食べたくなってきちゃった」と言い、その後飲食店の話で盛り上がりました。話が終わると女性は「ありがとう!また話そう!」と笑顔で言います。「言いたいことがあって…おすすめのお店に連れて行って!」女性からの突然のお願いで、主人公はおすすめのお店を案内します。おいしいものが食べられて大満足だと言う女性ですが、主人公には興味がない様子…。その後も女性が話すのはお店や食べ物のことばかりで、恋愛には発展しなさそうだと落ち込む主人公でした。恋愛に発展しない食べ物には興味津々の女性。恋愛に発展しないと気づいてしまった主人公の悲しいエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年08月15日皆さんは婚活の経験はありますか?今回は「婚活中に体験した驚愕エピソード」とその感想を紹介します。イラスト:ranran83上司の息子と…現在、婚活中の主人公。その話を会社の上司が聞いたようで、同じく婚活中だという息子を紹介してくれました。主人公は「上司の息子はなぁ…」とあまり乗り気ではなかったものの「1回ぐらいなら…」と会ってみることにします。LINEでやりとりを重ね、彼と食事に行くことに。彼がお店を選んでくれるというので、当日行ってみると…。お店に到着するも…出典:愛カツしばらく歩き、お店に到着。彼が選んだというお店は、なんと社会人がデートするには不向きな、混み合った大衆食堂だったのです。驚きの表情を隠せない主人公なのでした。読者の感想ようやく会うことになったデートの1回目が大衆食堂なんて、ちょっとズレてるなと思ってしまいました。もちろん大衆食堂もいいのですが、無難な選択肢かというとそうではないですよね。(31歳/主婦)こういうデートを好む人もいるでしょうが、お互いをまだよく知らない状態なら、もっと選ぶべき場所があったのかもしれませんね。混んでいるのなら会話もゆっくりできませんし、デートという雰囲気にはならなそうです。(22歳/会社員)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年08月14日30歳を過ぎてから婚活を始め、現在の夫に出会い結婚した、こん かつみさん。結婚して1年が経ったころ、義兄から突如「結婚する」と連絡が! しかも相手は、出会ってからわずか1週間の女性!?結婚のあいさつに来たとは思えない派手な装いで義実家へ現れた義兄嫁・F子さん。かつみさんは直感で「自分とは合わなそう」と思いました。そして義兄夫婦の結婚式前夜。F子さんからの急な依頼で、結婚式のプランナーさんへの手土産を、かつみさんが購入することになりましたが、立て替えたお金は支払われずモヤモヤ。そんな結婚式からわずか4カ月後、義兄から夫へ「離婚する」という内容の電話が。義兄は、外泊が増えたF子さんを不審に思い、探偵をつけることに。すると、義兄の同僚との浮気が発覚したのです!義兄がF子さんを問い詰めると「コソコソ尾行して盗撮とかしてたの? ありえないんだけど」逆ギレするF子さん。「盗聴器とかGPSも仕込んでるんじゃないでしょうね? キモ過ぎて、あんたとこれ以上一緒に暮らせない! 実家に帰るわ」と言い残し、家を出て行ってしまいました。 義兄いわく、離婚は決定したものの、F子さんが出て行ってしまったため話し合いはできておらず、改めて場を設けるとのこと。その話し合いに、かつみさんの夫も参加することになって……。 義兄夫婦は離婚の話し合いへ 話し合い当日、F子さん側は母親と兄が来ると聞いていたので、義兄はかつみさんの夫と参戦。当然、F子さんも来ると思っていたのですが、F子さん本人は現れませんでした。 義兄が話し始めても、F子さんの母親は「ふ〜ん。それで?」と失礼な態度。 かつみさんの夫がたしなめると、F子さんの兄は謝ってくれましたが、母親は逆ギレ。さらには、なぜかF子さんの兄の彼女について文句を言いだし、親子ゲンカを始めたのでした。 自分の娘が不倫をしたにもかかわらず、謝るどころか逆ギレをするF子さんの母親。母親にとっては娘が一番大切なのかもしれませんが、だからといって娘が傷つけた相手に対し、失礼な態度をとっていい理由にはなりません。本来はF子さん本人が誠心誠意、謝罪をすべきですが、本人の代理として訪れた家族にも、きちんと反省の意を示してほしいものですね。 著者:マンガ家・イラストレーター こん かつみ
2023年08月13日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は、学生時代の燃え上がるような恋が忘れられないアラサー女性のお悩み。素敵な彼氏なのに…盛り上がらないのはなぜ?『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:大学時代から付き合っていた彼と別れて、もうすぐ1年が経ちます。振られて終わった恋だったのでしばらく引きずっていましたが、現在は別の男性とお付き合いしています。ただ、とっても優しい申し分のない相手なのに、なぜか盛り上がっていない自分がいて…。元カレの時のように情熱が湧いてこないんです。これは歳をとったせいなのでしょうか。昔の、燃え上がるような恋愛を知っているだけに、このまま彼と付き合い続けていいものか不安になっています。(28歳・会社員)学生時代の恋愛は「非現実」だと認識して学生時代の恋愛は、誰にとっても特別なものです。特に、親の庇護下にありながらも多くの自由を手にしている大学時代は、有り余る時間と体力のすべてを目の前の恋愛に注ぐことができます。すでに社会人になっている相談者さんなら、これがいかに特殊な状況かよくわかるはずです。社会人になれば、仕事があり、生活があり、その余力で恋愛するのが現実ですものね。しかもまだ経験値の浅い学生時代の恋愛は、たくさんの「初めて」を共有することができます。初めての経験ってそれだけで眩しいし、鮮烈な印象を残すもの。そりゃあ特別な思い出になります。つまり、相談者さんの記憶の中で今なお元カレとの恋愛が輝きを放っていたとしても、彼が特別な存在だからではないんです。非現実な状況下での恋愛だったからです。非現実でしていた恋愛と現実世界の恋ーー次元が違うのに、ときめきレベルを比較するのは間違っていますよね。そんなことをしたら確実に拗らせてしまいます。燃え上がるだけが恋じゃないアラサーになった相談者さんは、現実世界を生きています。過去は過去、今は今です。学生時代とは違うのだから、恋愛の仕方も変わって当然ではないでしょうか。情熱的にのめりこむ恋は確かにドラマチックだけど、仕事や生活が手につかなくなって支障をきたすようでは「良い恋愛」とは言えませんしね。燃え上がるだけが恋じゃない。大人の男女には、むしろ心を安定させてくれる穏やかな恋愛が必要だし、それだって十分に大恋愛です。筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年〜2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©Uwe Krejci/Getty Images文・安本由佳
2023年08月12日本作は、著者であるこんかつみさんが実体験をもとに描いた作品です。数年前、友人のゆめこと婚活パーティーに参加し、P子と名乗る女性と知り合ったかつみさん。3人は婚活仲間となり、合コンや婚活パーティーに一緒に出かける仲になりました。そんなある日、P子がセッティングしてくれた合コンが開催されることになったのですが……。 合コン終了!結果は…?合コン当日に仕事が長引き、2次会のカラオケから参加することになったかつみさん。カラオケ店に到着すると、他のメンバーはお酒が入っているせいかすでにワーキャー盛り上がっており、シラフのかつみさんはあまりグイグイ入っていけません。結局、かつみさんが話せたのは隣に座っていた男性だけで……。 合コン解散後に帰宅したかつみさんは「結局誰とも連絡先を交換できなかったな〜」とため息をつきながらも、「隣の男性とは話せたし、もしかしたら主催者経由で連絡がくるかもしれない!」とドキドキ。するとその瞬間に「ピコン」とメッセージの通知音が! 期待に胸を膨らませてスマホを確認すると相手はP子で「今日かつみちゃんと話してた人、既婚者なんだって」と言うのです!! どうして私にはなかなかいいチャンスがこないんだ……とショックを受けるかつみさん。すると、P子から「この間の婚活パーティーでマッチングした男性と今度アウトレットに行くんだけど、かつみちゃんも一緒に行かない?」とまさかのお誘いを受けたのでした。 今回の合コンで運命の相手に出会えるかも!とワクワクして会場に向かったかつみさんでしたが、いい感じになった相手はなんと既婚者でした。かつみさんが言うように既婚者であれば出会いの場に参加するのは自粛してほしいですよね。それにしてもP子はせっかく前回の婚活パーティーでかつみさんといい雰囲気になっていたAさんとのマッチングに成功したのに、恋敵にもなりえるかつみさんを誘うなんて、一体何を考えているのでしょうか……? こん かつみさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こん かつみ
2023年08月12日皆さんは、恋愛についての悩みはありますか?今回は「デート後に連絡が続かない女性」を紹介します。イラスト:オンナのソノ婚活中の主人公主人公は婚活中の独身女性。友達からは「モテそう」と言われるものの、いいなと思った人に限って連絡が続かないことに悩んでいました。デートはいつも盛り上がっているのですが、決まってデート後に男性からの返信が途絶えてしまうのです。嘆く主人公出典:オンナのソノ「なんでみんなデートした後、私をブロックするのよぉ~!」と嘆く主人公。ある日、気になる男性とデートした主人公は、デート後に男性に長文でダメ出しのメッセージを送りました。すると男性からの連絡は途絶えてしまい…。そのことを友達に相談すると「こんな長文コメント打たれたら誰だっていやになるよ」と言われてしまいます。主人公は、友達のアドバイス通りにデート中はなるべく大人しく振る舞うことに。しかしデートが終わると、主人公はものすごい勢いで彼に質問攻めのメッセージを送ったのです。結局、その男性からも返事が来なくなります。その後も主人公はなにが悪いのか自覚できないまま、男性に一方的なメッセージを送り続けるのでした。自覚できないままいつも男性に一方的にメッセージを送りつけて、自然な会話ができない主人公。なにが悪いのか原因を自覚できないまま、失敗を繰り返してしまう主人公のエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年08月11日皆さんは、婚活をしたことはありますか?今回は仕事を辞めて婚活に挑む女性のエピソードと、感想を紹介します!イラスト:オンナのソノ婚活パーティーで…主人公は、仕事を辞めて婚活を始めることにしました。周囲からの反対を押し切り、平日に開催している婚活パーティーに参加してみることにします。その婚活パーティーで目をつけた男性が着ていたのは、ファストファッションブランドでした。直前に話していた別の男性も主人公と同じく無職だったので「もしかしてあなたも無職なの!?」と危惧する主人公ですが…。有名な大手企業だけど…出典:オンナのソノ男性から「商社勤務です!」と聞いて、目を輝かせる主人公。しかし、実は男性は派遣社員だったのです。その事実を知った途端、主人公は態度をコロッと変え…。自分のことを棚に上げて男性を罵倒し「悔しかったら正社員になれ!」と激怒するのでした…。読者の感想確かに正社員のほうが安定はしていますが、否定するのはどうかなと思います。会社を辞めてまで、婚活をする主人公には呆れてしまいました。(20代/会社員)ちょっとこの主人公は偏見にもほどがあり、男性たちのことが気の毒になりました。自分も無職なのに、どうして派遣社員の男性にこんな横柄な態度を取れるのかすごく不思議でなりません…。(40代/主婦)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年08月11日本作は、著者であるこんかつみさんが実体験をもとに描いた作品です。数年前、友人のゆめこと一緒にとある婚活パーティーに参加し、P子と名乗る女性と知り合ったかつみさん。3人は婚活仲間となり、合コンや婚活パーティーに一緒に参加する仲になって……。 カラオケ店でみんなと合流!ゆめことP子とともに婚活パーティーに参加したかつみさん。しかし、気になっていた男性はP子とマッチングし、残念な結果に終わってしまいました。それから数日後、以前居酒屋で知り合った男性グループとの合コンをP子がセッティングしてくれ、かつみさんは次なる出会いの場に望みをかけます。ただ、合コン当日になかなか仕事が終わらなくて……。 合コン当日、なかなか仕事が終わらず途中参加となってしまったかつみさん。P子によるとすでに一向は1軒目のお店を出てカラオケに移動したそう。「みんなお酒も入って盛り上がってるところにシラフのテンションで合流しても大丈夫かなぁ」と思いながらも、かつみさんは急いでカラオケ店へと向かいます。 到着すると部屋の中は予想通り盛り上がっていて、かつみさんもみんなのテンションに追いつくべくお酒を頼むことに。そのとき隣に座っていた男性が「何飲みます? 僕が頼みますよ」と言ってくれたのですが、歌い声にかき消されてかつみさんの声がなかなか通らなかったため、2人の距離は自然と近くなったそうです。 すでに一部(特にゆめこたち)が大いに盛り上がっていて、男性陣への自己紹介もままならない状況での途中参加となってしまったかつみさん。でも、隣の男性とは自然な流れで話せるようになって良かったです。今回は4対4と少人数での合コンなのでもしかしたら好みの男性はいないかもしれませんが、こういった出会いを重ねていくことで縁が広がり、今後の婚活に有利に働くときがくるのかもしれませんね。 こん かつみさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こん かつみ
2023年08月10日皆さんは、婚活パーティーに参加したことはありますか?今回は、仕事を辞めて婚活に挑む女性のエピソードと、感想を紹介します。イラスト:オンナのソノ仕事を辞めて婚活結婚できないのは、会社のせいだと思った主人公。婚活に専念するため、辞表を提出します。平日開催の婚活パーティーへ出典:オンナのソノそして、平日の昼間に開催している婚活パーティーに、主人公は参加することにします。男性から声をかけられて意気揚々と会話を始めた主人公。しかし男性も主人公と同じく無職で、今は「婚活旅行」をしているとのことで…。専業主婦になりたいと考えている主人公は、思わず愕然とするのでした。読者の感想婚活旅行なんていうものがあることに驚きです。主人公は、会社を辞めてしまって大丈夫なのかと心配になりました。(30代/主婦)結婚できないのは、仕事が悪いと決めつけて仕事を辞めてしまう主人公はすごいです。婚活にもお金がかかるのに、思い切ったなと思いました。(匿名)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年08月10日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第150回は、婚活していると出会う“男性”についてのエピソードです。なかでも、いまでも印象に残っている「婚活男性3選」その51をお届けします。1.面接官のような男【結婚引き寄せ隊】vol. 150それは30代から40代の大人の男女が集まる婚活パーティに参加したときのこと。最初の自己紹介タイムでは、パーティが始まる前に記入したプロフィールカードと飲み物を持って、女性が座っている席に男性が順番に動いていくというローテーションで進行していました。あるとき、目の前にメガネをかけた40代後半の男性がまわってきて、「こんにちは」とペコリ。穏やかな話し方をする人で、外見はちょっと地味な印象ながら、ガツガツしていないぶん落ち着いて話せるのは安心できると思っていたら…。「おやすみの日は何してるんですか?」と聞かれて、「おいしいものを食べに行ったりしますね」と、いたって普通のことしか答えていなくても、何やら持参してきたらしい小さなメモ帳に何かを書いています。何か質問されて、ひとつ答えると、すぐにメモを走らせる男性。え?もしかしてこっちの話をメモってるの?と「何してるんですか?」とたずねると、「気にしないで!」という返事が…。いや、婚活の席で、しかも初対面で会話の途中で何度もメモされたら気になるわ、面接官か! と、心の中でひとりでツッコんでいたら、「ハイ、男性の方は次の席へ〜」とスタッフの方の合図で席移動になり、「では!」と隣の席へその男性は移動。あっけに取られながらも、もちろんその後また話すことはなかったのでした。2.ずっと会えない男それは婚活サイトで出会いを探していたときのこと。希望の条件に近い30代後半の男性がいたので、軽いあいさつから始まり、趣味の話などをメールでやりとりするようになりました。すると、その男性は絵を観に行くのが好きで、ときどきは展覧会にひとりで行くこともあるらしく、アートも好きな私としてもそれなら、「今度美術館へ行こう」ということに。いつなら行けそうか、という話になると、その男性のほうから「来週の土曜日は何も予定がありません」とメールが来たので、「じゃあ土曜日に」と待ち合わせ場所と時間を決めて、だんだんと約束の日が近づいてきたある日のこと。あさってが約束の日、というときに「すみません、土曜がちょっと難しくなって……」というメールが来ました。なぜなのか理由が書いていないものの、事前に連絡が来たということもあり、「急がないので、また空いている日教えてくださいね」とメール。後日、「今週末はいけそうです」と連絡が来て、ちょうどこちらもいけそうだったので、「今度こそ会いましょうね」とメールしていたのですが…。今度は前日の夜になって、「すみません、明日が難しくて」というメール。ええ?と、さすがに2度目の直前のキャンセル連絡にテンションがダダ下がりになってしまい、しばらく放置していると、「日なら空いているんですが…」とメールがきたので、でもまた直前NGじゃないかと疑っていること、気分がよくはないことなどを正直にメール。さすがに怒っていることが伝わったのか、その後はパタリと連絡は途絶えました。うーん。ものすごく人見知りなのか、それともただの暇つぶしなのか、謎。いろんな人がいるよね……と、無理矢理自分を納得させた夜なのでした。3.人の話を聞かない男それは20代から40代までの男女が集まる合コンに参加したときのこと。ちょっと遅れて到着した私は、たまたま空いていた席に座ったところ、横に座る男性から「おつかれさまー」とビールジョッキを渡されて、そのテーブルの男女と乾杯しました。遅ればせながら軽く自己紹介を済ませ、同じテーブルの参加者は30代の男女だということがわかり、仕事の話を始めると、さっき「おつかれ」と言ってきた男性が、どれだけいまの仕事が大変か力説。何やら営業職で毎日疲れるという話のようで、最初は普通に話を聞いていたものの、とにかく話が長い…。20分置きぐらいに、他の参加者の女性が「ちょっとトイレ」と言って席を立つと、しばらくして戻ってきたかと思いきや、違うテーブルに潜り込んでこのテーブルには戻ってきません。そんな調子で、2人の女性は違うテーブルへ移動し、ひとり語りが長いこの男性に呆れて移動しているの!?と気づいたときには、なかなか逃げにくい状態に。とはいえ、さすがにその男性の話だけを聞く担当でもないわけで、他の女性たちと同じく「トイレ行きます〜」と言って脱出。酔うとおしゃべりが好きなタイプもいるでしょうけど、限度があるよねえとゲッソリしたのでした。出会いを探していると、思いがけないタイプと遭遇することもあるものです。たとえヘコむ日があっても、絶対に笑顔の日もあるはず! みなさんの恋愛がうまくいきますように。文・かわむらあみり©GaudiLab/Getty Images文・かわむらあみり
2023年08月09日結婚で名字を変えたくないと思ったら……。あなたなら法律婚と事実婚をどちらを選びますか……?今回は実際の体験談をもとに描かれた漫画家みぃ子(@miico_no_kurashi)さんの人気漫画『結婚で苗字変えるのごねてみた』の話の展開を予想していただく、クイズをお届けします!結婚で名字が変わるのは当然好きな人の名字になることに憧れを抱いていた若き日のみぃこさん。そして月日は流れ、授かり婚で、婚姻届けを書くことに。当然のようにみぃこさんが名字を変えると思っている夫。そこでみぃこさんが「変更手続きがめんどくさい」と訴え、さらにイニシャルが変わってしまうことを嘆きます。悩んだ末、夫は名字の変わらない“事実婚”を提案してきましたが……!?事実婚の懸念……ここでクイズです!この後、みぃこさんは夫に事実婚に対する“ある返答”をします。その内容とは、一体どんなものだったでしょうか?ヒントとして、みぃこさんは事実婚に諸々懸念があるようです……。みぃこさんの返答とは……?正解は「法律婚の方が安心」子どもの名字や相続の関係から法律婚がよいと伝えるみぃこさん。でも法律婚だと、どちらかが名字は変えなくてはいけませんよね……?その後みぃこさんは、“改姓”の大変さを理解してくれた夫に感謝し、婚姻による名字変更を受け入れるのでした……!こんなときどうする?みぃこさんは事実婚ではなく法律婚のほうが制度的に安心できるようですね。今回の話でみぃこさんは、事実婚と法律婚のメリットとデメリットを夫に伝えました。結婚で名字が変わるのが嫌……あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@miico_no_kurashi)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年08月08日