嫁姑問題で、頭を悩ませている方も少なくないですよね。もし息子の嫁から絶縁を言い出されたら……?今回は、体験談をコミカルに描く人気クリエイターのライコミちゃん(@ricomichan)さんの人気漫画『”強欲すぎる”息子夫婦との闘い』より衝撃のワンシーンをお届けします。いつも笑顔なのに……「息子の嫁の非常識さ」に悩んでいたハルちゃん。なんと娘が“息子夫婦”に絶縁状を叩きつけたことが発覚。娘の話によると、息子の嫁は初対面でエアコンを要求し、その後も娘に家電からベビー用品までねだり、断ると息子の嫁は暴言を吐いてくる始末。それに怒り心頭の娘は、嫁に絶縁宣言するも、息子は状況を理解しておらず……。その後、エアコンをねだろうと電話をしてきた息子夫婦をハルちゃんは叱ります。そして絶縁を匂わせる嫁に「絶縁で結構」と言い切ったのです。息子に意見を問う……息子の返答とは?絶縁する意味がわかっていない様子……絶縁と言い出したのは弟嫁なのにも関わらず、キッパリ「絶縁で結構」と言い切られると逆ギレする弟嫁。一方息子は、ハルちゃんが絶縁に踏み切った背景をまったく理解できていない様子です……。その後のお話では、ようやく息子は自分が甘えていることを自覚するのでした。この漫画に読者は『義理嫁も頭に来ますが、煮えきれない息子さんも困ったものですよね。私なら暫く関係を疎遠にします。それから様子をみて考えます。』『弟の奥さんが異常と思いきや、弟までダメだとは。これは救いようがないですね。弟がこれではその奥さんも変わりようがないですし、絶縁、もしくはオネダリには完全拒否します。』『「絶縁する意味がわからない」ということは、「絶縁を切り出されるほどのことをした覚えが無い」と言っているのと同じだと思うので、息子の甘さをここからも感じました。』など、息子の無自覚な態度に対し、厳しい声が多く集まりました。鈍感な息子……母が声をかけるまで、ずっと黙っていた息子。息子は甘えていた自身の行動を振り返り、夫婦で話し合うことを決断しました。嫁の言いなりになる息子……あなただったら、こんなときどんな対応をしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年11月20日私たちは結婚して5年間、不妊治療をしてきました。そして待望の子どもを授かり、義両親に報告しに行ったときのこと。信じられない言葉を投げかけられました。 不妊治療の末に妊娠。喜んで報告すると…私たち夫婦は結婚して5年間、不妊治療をしてきました。周りには話していませんでしたが、「子どもはまだなの?」というようなことを言われたことがなく、平穏に過ごしていました。 そして待望の子どもを授かり、サプライズで家族に妊娠を発表したときのこと。主人が義両親に「子どもができました!」と言った瞬間、義母が夫に向かって「ほんとにあんたの子なの?試験管の取り違えとかないの?」と言ったのです。 「おめでとう」の言葉もなく愕然として……。これ以降、距離を取るようになったのは言うまでもありません。 ◇ ◇ ◇ 親しき仲にも礼儀あり、決して言ってはいけない言葉ってありますよね。思ったことを口にしたのかもしれませんが、家族であっても相手のことを考えて発言することが大切。これでは家族の縁が切れてしまっても仕方がないですね……。 作画/赤身まぐろ著者:みやたりかこ7歳になる息子のママ。関西出身の関東在住で、趣味は料理と裁縫。
2023年11月19日嫁姑問題が悩みの種……という方も多いかもしれません。もし息子の嫁がとんでもなく非常識だったら……?今回は、体験談をコミカルに描く人気クリエイターのライコミちゃん(@ricomichan)さんの人気漫画『”強欲すぎる”息子夫婦との闘い』を紹介します!いつも笑顔なのに……同じ職場で働く先輩ハルちゃんは「息子の嫁の非常識さ」に悩んで、ライコミちゃんに相談していました。そして数ヶ月後、ハルちゃんの娘が“息子夫婦”に絶縁状を叩きつけたことが発覚。娘さんの話によると、息子の嫁は初対面でエアコンを要求し、その後も娘さんに家電からベビー用品までねだり、断ると息子の嫁は暴言を吐いてくる始末。逆ギレ…それに怒り心頭の娘さんは、嫁に絶縁宣言するも、息子は状況を理解しておらず……。そんな話をしていると、エアコンをねだろうと電話をしてきた息子夫婦をハルちゃんは叱ります。嫁の脅し文句とは?絶縁してもいい……ハルちゃんに逆ギレし、絶縁を言い出してきた息子の嫁。その後、この脅しにハルちゃんは屈することなく「絶縁で結構」と毅然と対応するのでした……!この漫画に読者は『お金をどれだけ援助するかと言う事は、その家庭ごとに違いますが、基本的には相手方の親族に対して金銭を要求する事はあまりあってはならないことだと個人的には思います。』『自分達が必要とされていると思っているから「絶縁したって構わない」という発言をしたのだと思いますが、非常識な要求ばかりしているのに必要とされていると考えられる、息子嫁の神経が理解できません。』『絶縁してもいいっていうなら、もうそうしましょうってなりますね。付き合いきれないです。』など、絶縁という脅しをした息子嫁に怒りを覚えたというコメントが多く寄せられました。わがまますぎる……思い通りにならないからと絶縁を言い出した嫁……。その後の話で、息子の嫁が非常識な要求ばかりする“理由”があきらかになります。義実家にたかる強欲な嫁……あなただったら、こんなときどんな対応をしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年11月18日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。2回目の圧迫骨折でトイレへの移動が負担になってきた義母は、自らおむつの使用を申し出ます。しかし、自分ではくパンツタイプではなく、他人にはかせてもらうテープタイプをチョイス。他人様の体に触れるのは抵抗があるため断ってみたものの……それが通用する相手ではなく、まる子さんは覚悟を決めて引き受けるしかありませんでした。本当に痔ですかね?紙おむつは寝てから目覚めるまでの間で蒸れて気持ちが悪いということで、布パンツと吸水ナプキンを使用することにした義母。おしっこをしたらすぐに自分で取り替えられますが、使用済みのナプキンをそのままゴミ箱に入れてしまうため、部屋中が悪臭に……。さらに、パジャマやシーツなどの汚れものも毎日出て、洗濯の負担は大きくなる一方です。今日の義母からの要求は……平常運転です。絶対にやりたくなかったので、夕飯の支度途中という理由で立ち去りましたが……。夕飯を届けに行くと、「仕方ないわよね」という呪いの言葉を発して私の動きを封じました……。もう逃げられない体勢で待っている義母。痔の申告もあり、絶対に見たくないし嫌だけど覚悟を決めておしりの穴を確認すると……。さすがに心配になり、義姉に肛門科へ連れて行ってもらうことにしました。結果は、肛門から直腸が飛び出す病気「直腸脱」でした。便秘薬を処方してもらうため、かかりつけ医のもとへ再度受診したところ……。2回目の圧迫骨折後、横になっている状態が増えた義母は、もともとの便秘体質が余計にひどくなったように感じます。本人もそれを気にしているのか、浣腸(かんちょう)を試してみると言いますが、私も義母も浣腸は未経験。入れ方すらわかりません……。本当は自分でやってほしいところですが、「怖くてできないからやって」と言われてしまい、断ることもできずにいざチャレンジ。……が、浣腸以前に肛門付近の異様な光景に腰を抜かします。義母は痔だと言っていましたが、痔ってこんなのだっけ? と思うようなビジュアルなのです。さすがに心配になり、義姉に肛門科へ連れて行ってもらうことにしました。結果は直腸脱(肛門から直腸が飛び出す病気)。かかりつけ医を再度受診したところ、医師から肛門ケアは自分でするように言われていましたが、その場でハッキリと「この人にやらせます」と断ってみせた義母。……私の意思はいずこへ。--------------肛門なんて、自分のもあまり直視する機会がないくらいなのに、他人のものを見るのはかなり抵抗がありますね……。しかも、見たこともない景色が目前に広がっていたら、さすが焦ってしまいそうです。とはいえ、義母の自分ではやりたくないという意思は固いようなので、もうここは慣れるしかないのかもしれません。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。監修/菊池大和先生(医療法人ONEきくち総合診療クリニック理事長・院長)地域密着の総合診療かかりつけ医として、内科から整形外科、アレルギー科や心療内科など、ほぼすべての診療科目を扱っている。日本の医療体制や課題についての書籍出版もしており、地上波メディアにも出演中。ウーマンカレンダー/介護カレンダー編集室著者/まる子はじめまして。まる子です。アラフィフのアナログおばさんです。ブログを始めたくて一念発起。専門用語に四苦八苦しながらもマイペースに更新中です。一つ屋根の下の同居、完全同居している義母との嫁姑問題、介護がメインのブログです。似た環境の方々がストレス溜めすぎないようにクスッと息抜きできるような文章を心がけていきたいです。
2023年11月18日皆さんは、義母に嫁イビリをされた経験はありますか?今回は、同居している義母に嫁イビリをされたエピソードを紹介します。イラスト:きさしん義母と同居を始めたが…嫁の洗濯物だけを…夫に聞いても…義祖母が聞いたのは…主人公の洗濯物だけ洗濯機から出してしまう義母。そのような対応をされて主人公はショックだったでしょう。相手を気遣った行動ができるように心がけたいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年11月18日職場でいつも笑顔の先輩が、暗い顔をしていたら心配ですよね。もしあなたなら、嫁姑問題で悩む同僚に、何と声をかけますか?今回は、体験談をコミカルに描く人気クリエイターのライコミちゃん(@ricomichan)さんの人気漫画『”強欲すぎる”息子夫婦との闘い』をご紹介します。いつも笑顔なのに……以前、同じ職場で働く先輩ハルちゃんの愚痴を聞いたライコミちゃん。ハルちゃんは「息子の嫁の非常識さ」に悩んでいました。その数ヶ月後、ハルちゃんの娘が職場に来て、娘さんとハルちゃんと3人で食事に行くことに。娘さんの話によると、息子は家事をしない人で……。息子の態度とは?嫁を“コレ”呼ばわりした自分の大切な人のはずなのに、“コレ”呼ばわりする息子。これにはハルちゃんも娘さんも衝撃を受け、息子嫁に申し訳なく思います。その後、何もできない息子に代わって、自分たちが何かしてあげようと援助の申し出をしたのでした。この漫画に読者からは『人様に「コレ」発言はないな~と思いました。失礼にも程がある。』『大人としてらしからぬ態度に対して常識のある見解を持てる身内がいて良かったと思いました。』『なんか嫌な予感しかしないですよね。弟さんもその奥さんも。ヤバそうな雰囲気があるので、あまり近寄らないようにするかもしれません。』と実にさまざまな声が寄せられました。結婚した自覚ある……?結婚したら、少しはしっかりするのではと思っていた息子の態度に唖然とする娘さん。息子嫁は、気にも留めていない様子で、娘さんにエアコンをねだり、その後なんども生活用品を要求します。お嫁さんを“コレ”呼ばわりする弟……あなただったら、こんなときどんな対応をしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年11月17日現在、夫の実家近くに住みながら、3人の子どもを育てています。夫には妹がおり、妹家族も近くに家を構えて住んでいて、同じくらいの子どもが3人います。いとこたちに会うと子どもたちは楽しそうに遊んでいますが、ふとしたときに義母の対応の違いが感じられて切なくなります。旅行に誘われない妹家族の家は別に構えているものの、パパの仕事が忙しく帰りが遅いため、食事やお風呂などはすべて実家で済ませています。 そのため、ずっと一緒に住んでいるような感覚なのでしょう。連休には度々義母と妹家族で旅行に出かけており、わが家はまったく知らされません。もしかしたら妹家族が旅費を出していたりするのかもしれませんし、うちに気を遣ってくれているのかもしれませんが、なんだかちょっぴり寂しい気持ちになります。 誕生日を忘れられる妹家族は義母とほぼ一緒に過ごしているため、子どもたちの誕生日も毎回一緒にお祝いしている模様。しかしわが子たちは3人目が生まれたころから誕生日については触れられなくなり、「おめでとう」とも言われなくなりました。 数年前に義父が亡くなり、孫が多くなり、義母も大変なんだろうとは思います。でも、「おめでとう」も言われなくなるのはやっぱり寂しいものがあり、その傍らで妹家族が一緒にお祝いしているのを知ると、なんだか差を感じてしまいます。 「うちの子たちは……」と言われる義母にとっては何気ないひと言なんだと思いますが、妹の子どものことを「うちの子たちは……」といつも言います。実の娘の子どもですし、ほぼ一緒に暮らしているようなものなので、そう言うのも不思議ではありません。 でも、「うちの子たちは」と聞くたびに、私や私の子どもたちはよそ者扱いされているような感覚になります。義実家近くに住んでもう8年になりますが、なかなか関係的な距離は縮まらず、私の足も遠のく一方です。 近いのになかなか足が向かない義実家ですが、行けば子どもたちはいとこたちと楽しそうに遊んでいますし、義母も子どもたちにやさしく接してくれるので特に問題はありません。義母の何気ないひと言や行動にちょっぴり切なくなることもありますが、適度な距離感で良い関係を保つほうがいいのかなと思うようにしています。 イラスト/ののぱ著者:沢田真紀子自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年11月17日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。義母が圧迫骨折をしてから、気付けば10カ月もの時が経過。家の中のことならほぼ自分でこなせるまでに回復していた義母ですが、足の痛みを訴え始めます。もしかしてまた圧迫骨折では? と思い病院へ行くことを勧めますが、断固拒否。ひとまず、介護用のベッドを手配して日常の動きがスムーズにできるような環境を整えました。負担が減ると思いきや…ある日、義母からの呼び出しで部屋に向かうと「おむつにする」と宣言されます。「自分ではけるならいいか」と思っていたまる子さんでしたが、義母は「やって」と……。他人様の体に触れることに抵抗があるため丁重にお断りしましたが、そんなことを聞き入れてくれるわけもなく、覚悟を決めるしかありませんでした。義母が自分で付け外しできるなら、私の負担が減ると喜んだのもつかの間。翌朝、義母の部屋に入ると……。もちろん、洗うのは私。あのこ(義姉)が来る前に済ませてという要求もプラスされます。育児には夢と希望が詰まっていて、頑張れたのですが……。就寝中におしっこをすると、朝まで蒸れて気持ちが悪いということで、紙おむつではなく布パンツに吸水ナプキンを付けて、それを自分で取り替えるという方法に変更することに。これでラクになる! と思ったのですが……甘かった。使用済みの吸水パッドを直接ゴミ箱に捨ててしまい、部屋中に悪臭が立ち込める事態に。しかも、その臭いに本人は気付いていない様子。慣れって怖い。しかも、普通の布パンツは股の部分にギャザーがないために漏れてしまうようで、汚れた下着とパジャマが何枚も置かれるように。このころ、義姉がお手伝いに来てくれるようになっていましたが、実子に汚れものの処理をさせたくないらしく、到着前には洗っておくように言われていました。予洗いしてから、付け置きして洗濯……。やっていることは息子が赤ちゃんのときの布おむつと変わらないはずなのに、介護は育児と違って夢や希望がなく、エンドレスになる分、精神的な負担は大きかったのです。そのとき、頭の中に響くのは「仕方がないわよね、あなたがやるしか」という呪いの言葉。この言葉に縛られて、徐々に体も心もむしばまれていることに、このころの私はまだ気付いていませんでした。--------------育児と違って介護には夢や希望がない……。介護経験者の言葉には重みがありますね。たしかに、育児は徐々に手が離れていきますが、介護はどんどん手がかかっていく……。赤ちゃんとは違って文句も言えるし、何も言わなくても表情で読み取れてしまうこともあるでしょう。共倒れにならないよう、介護する側の心身のケアも大事ですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/介護カレンダー編集室著者/まる子はじめまして。まる子です。アラフィフのアナログおばさんです。ブログを始めたくて一念発起。専門用語に四苦八苦しながらもマイペースに更新中です。一つ屋根の下の同居、完全同居している義母との嫁姑問題、介護がメインのブログです。似た環境の方々がストレス溜めすぎないようにクスッと息抜きできるような文章を心がけていきたいです。
2023年11月17日妊娠がわかり、義母や義父に報告をしたときのお話です。私には3人の子どもがいますが、妊娠したときの反応は毎回なぜか出産することを反対するような言い方なのです。同じ母親として疑問を抱くほどの発言をされ、不信感が募ってしまった体験談をお話しします。妊娠判明! 実父母は喜んでくれました最初の妊娠はまだ夫と結婚をしておらず、「できちゃった婚」になりました。実父母に赤ちゃんができたことを話すと、自分のことのように喜んでくれたので一安心。冬に妊娠したこともあり、「これから寒くなるからしっかり温めないと!」とか、「無理しちゃダメよ」と気遣ってくれました。両親から受ける愛情の深さに、初めての妊娠でもあまり不安を感じずに過ごせそうな気がしました。 義母に報告したときの衝撃のひと言私の両親が喜んでくれていたので、同じように喜んでくれると思って義母にも報告をしました。しかし妊娠したことを伝えたときの義母のひと言は、「堕ろしなさい」だったのです。その言葉のあとに続いたのが「私も昔、堕ろしたことがあるけれど、早いうちなら体に害がないから大丈夫よ」という言葉。信じられない言葉にショックを受け、何も言えなくなった私に、義母は淡々と堕ろす手順を話し始めたのでした。 夫とはまだ結婚をしていませんでしたが、これから入籍し、産んで育てていきたいと思って2人で報告に行ったのに、まさか「堕ろせ」と言われるとは思いませんでした。私が妊娠したとき、夫はまだ社会人になったばかりで、試用期間中でした。義母は夫の仕事が続くかもわからないので、そんな状態で赤ちゃんを育てていけるのかと心配だったこともあると思います。しかしいきなりの想定外の言葉に、夫も私も戸惑いを隠せませんでした。 義母を説得してくれた夫私も夫も赤ちゃんを産んで育てていきたいと強く思っていました。義母に本当に育てていけるのか? と問われ、「何があっても俺が守る!」と最終的に夫が義母を説得してくれたのです。私は初めての妊娠で不安だらけでしたが、そのとき「この人となら赤ちゃんを育てていける」と確信しました。しかし、義母は赤ちゃんが生まれるまでは人間として見てくれないのではないだろうか……と不安になったときのことが今でも忘れられません。 現在、そのときの子どもは4歳になり、その下に2人子どもが生まれて毎日とても幸せです。4歳でもしっかりお姉ちゃんをしている娘を見て、あのとき義母に従わず堕胎しなくてよかったと心から思っています。 ※人工妊娠中絶は、母体保護法により定められた適応条件を満たしている場合に限り、施行されます。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:永田真結4歳の長女、2歳の長男、0歳の次女を持つ母。自身の妊娠、出産、育児に関する体験談を中心に記事を執筆している。
2023年11月16日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。趣味の野鳥観察を楽しむため、庭で準備をしているのがよほど気に入らないのか、「ご近所の迷惑になる」となんの根拠もない話を持ち出して、やめろと怒ってくる義母。いちいち相手にしている時間はないので、適当に流すことにしたまる子さん。そのおかげで、庭には数種類の野鳥が定期的に訪れるようになったのでした。私、昨日断りましたよね…?圧迫骨折から早10カ月。家の中のことならたいてい自分でこなせるほどには回復してきた義母。……が、ある日を境に足の痛みを訴えることが多くなってきました。そして、ある朝。部屋に向かうと、そこには地べたをはいながら痛みに耐える義母の姿が。これは圧迫骨折の再来! そう直感し、介護用の電動ベッドを手配しましたが、新しいものが苦手な義母にはだいぶハードルが高いようで……!?部屋に行くと、やはりホラー映画さながらの義母の姿が。そして呼び出しがかかり……。「仕方ないわよね」という呪文のような言葉が、私を支配します……。しかし、翌日……。まさかのテープタイプ! しかも男性用!部屋に行くと、相変わらず床をはっている義母の姿が。そんな状態が数日続いたある日、呼び出しの電話が鳴りました。1日に何度もトイレに行くのが大変だから、紙おむつにするのだそうです。相談ではなく、決定みたいです。当たり前のように自分ではける「パンツタイプ」だと思って話を聞いていたので、自分ではくなら別にいいかと思っていたら、「やって欲しいんだけど」と、ひと言。え? 私が?!他人様の体に触れるのにも抵抗がある私にとって、おむつなんてとんでもない話です。事後処理のことを想像しただけでもゾッとしたので、丁重にお断りしておきました……。しかし、案の定というか……翌朝には私がやることが決まっていたのです。ベッドの上でしっかりスタンバイしている義母。それを見て、私も覚悟を決めるしかありません。こうして、おむつ交換に突入。大騒ぎしながらも、なんとか装着は完了。しかし、間に合わせで義父が使いきれなかったものを活用していたからか、漏れがひどくジャストサイズのものに買い替えることに。しかし、意外にもこれが難しい……。サイズが合っていても、付け方が悪いと漏れてしまうので、コツをつかむまでは大変です。そして、トイレに行く努力をしなくなったことで、寝たきりになってしまいがちなのも心配です。--------------おむつのお世話を頼むというのは、かなり勇気がいると思います。いろいろと小言を言っても、まる子さんのことを本当に信頼している証拠なのかもしれません。とはいえ、お世話をするほうも覚悟が必要ですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/介護カレンダー編集室著者/まる子はじめまして。まる子です。アラフィフのアナログおばさんです。ブログを始めたくて一念発起。専門用語に四苦八苦しながらもマイペースに更新中です。一つ屋根の下の同居、完全同居している義母との嫁姑問題、介護がメインのブログです。似た環境の方々がストレス溜めすぎないようにクスッと息抜きできるような文章を心がけていきたいです。
2023年11月16日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。義母からのお願いは、いつも突然……。でも、義母の中では待ったなしの状態で打診されるため、それに応えるためには自分の予定をキャンセルしなくてはならないことも。でも、体を動かして外に出ることはいいことなので、できる限りは付き合っていくつもりではいるまる子さんですが、ストレスもたまる一方で……。初めての圧迫骨折から10カ月が経過して…趣味の野鳥観察のため、庭先で準備していることがとことん気に入らない様子の義母。なんだかんだ理由を付けて、とにかくやめろと怒ってきます。自分が思っていることでも「ご近所の迷惑になるから……」と、ご近所を引き合いに出して、もっともらしく言ってくるのですが、あまり気にせずうまく流すことにしたまる子さん。そして、気付けばもう圧迫骨折から10カ月が経過していて……。そんなに病院に行きたくない理由はなんだろう……?義母は、前に圧迫骨折したときの状況とは違うと言って、頑なに受診を拒否します。今の私にできること……ということで、地べたをはう義母のため介護保険を利用して介護ベッドを手配。介護福祉用具レンタル会社のスタッフさんの話を終始にこやかに聞いていたのですが……。家の中のことであれば、自分のことは自分でできるまでに回復した義母。炊事・洗濯・掃除に庭いじりもしています。しかし、ある日を境に足の痛みを訴えるように……。一応、痛いと言うわりには立ち上がって歩けているのですが。これは、10カ月前に圧迫骨折したときと似ている……。というか同じ……。そう思った私は、病院に行くことを勧めました。が、義母がそんなに素直に受け入れるわけもなく、「行きません!!」と一蹴されてしまいました。しかし翌朝、部屋へ行くとそこはホラー映画さながらに震えて地べたを這う義母の姿が。前回である程度知識もついた私は、このままではいけないと、すぐに介護保険を利用してベッドを手配したのです。電動の介護ベッドはいろいろな機能が付いていて、私たち夫婦もうらやましいと思うようなものでしたが、当の本人はなんだか戸惑っている様子です。こっちのほうが動作がスムーズになると思うのですが……。--------------身の回りのことをこなせるようになって、日常が戻ってきたように思っていた矢先……なかなかうまくいきませんね。でも今回は、義母ためにすぐに対策が取れて安心したのではないでしょうか。何より、症状が続く場合は何としてでも受診してほしいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/介護カレンダー編集室著者/まる子はじめまして。まる子です。アラフィフのアナログおばさんです。ブログを始めたくて一念発起。専門用語に四苦八苦しながらもマイペースに更新中です。一つ屋根の下の同居、完全同居している義母との嫁姑問題、介護がメインのブログです。似た環境の方々がストレス溜めすぎないようにクスッと息抜きできるような文章を心がけていきたいです。
2023年11月15日嫁姑問題に頭をかかえる方も多いのではないでしょうか。もし息子の嫁に暴言を吐かれたら……?今回は、実体験に基づき描かれた、ライコミちゃん(@ricomichan)さんの人気漫画『“強欲すぎる”息子夫婦との闘い』よりワンシーンをお届けします。いつも笑顔なのに……以前、同じ職場で働く先輩ハルちゃんの愚痴を聞いたライコミちゃん。ハルちゃんは「息子の嫁の非常識さ」に悩んでいました。その数ヶ月後、再び悩むハルちゃんから話を聞いてみると、娘さんが“息子夫婦”に絶縁状を叩きつけたのだそう。しかも怒涛の”嫁批判”を始めたハルちゃんにライコミちゃんの疑惑は深まるばかり……。そんな中、ハルちゃんの娘が職場に来て、娘さんとハルちゃんと3人で食事に行くことになります。娘さんの話によると、息子の嫁は初対面でエアコンを要求し、その後も娘さんには家電からベビー用品までねだる始末。しかも引っ越しを理由に、またエアコンをねだり……。さらにその理由は呆れたものでした。一同驚愕……息子の嫁の暴言とは?「その年では結婚できない」と言ってきた!息子の嫁は、今まで散々お世話になった娘さんを罵倒し続けています。「結婚できない」「子どももできない」だなんて、失礼にも程がありますよね。その後、娘さんはついに堪忍袋の緒が切れ、息子夫婦との絶縁を決めるのでした……!この漫画に読者は『常識を超えた厚かましさに、怒りを通り越して呆れてしまった。正直、兄弟の女性を見る目のなさにため息しか出ないと思う。』『罵倒が酷すぎるので、呆れてものも言えないです。こんなことを平気で言う人に投資する人なんて、どこにいるんだと思いました。』『身内と言えども、こんな人がいたら周りは苦労するなと思いました。いえ、身内だから余計に困りものですよね。』など、息子の嫁の発言に「怒り」「呆れる」といった厳しいコメントが多く寄せられました。下に見てるからこその発言……息子の嫁のきつい発言。今回の話でライコミちゃんは、娘さんの話を聞いて、息子の嫁の非常識さに驚愕しました。義姉に暴言を吐く嫁……あなただったら、こんなときどんな対応をしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年11月14日美鈴は、夫の直人と8ヶ月の息子・侑吾との3人家族。直人は育休もとり積極的に育児を行い産後の美鈴さんをフルサポート。夫婦仲も良好で美鈴は大きなストレスを抱えずに過ごしてきました。しかし義母のエリは、そんな夫婦の様子に納得がいかないようで…。育児は母親が関わってこそ!という「母性神話」への固定観念を夫婦に押し付け、直人さんの育児参加を制限するような言動が増えていきます。■夫婦で育休取得 夫がフルサポート夫が育児を積極的にフルサポートしてくれているため、美鈴はママ友ランチ会を楽しむなどリフレッシュしながら、育休中も順調に過ごしてました。そんなある日、子育てについて義母が気になっているようで…。■男性の育児参加に否定的な義母ある日、引きこもりがちな義母と外出することに。父親が赤ちゃんを抱っこしている姿を見かけ、義母が「赤ちゃんは母親に抱っこしてもらって幸せを感じる」と言い出します。そんな時、息子が泣き出したため、夫が抱っこしようとすると義母が驚いて…。どうやら義母は、夫の育児参加に納得していないようで…。こちらは投稿者のエピソードを元に、ウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。■いつの時代?読者から反論の嵐!まずは、圧倒的に多かった、男性の育児参加に否定的な義母への批判を紹介します。「口を出すなら、嫁に言わずに息子に言って!」「義母の時代とは違う」という意見や、中にはアップデートして!という読者も。・父親なんだから育児やるのが当たり前でしょ!お義母さん何時代生まれの人?夫婦がうまくやってるんだから口出すなよ。母乳がとか余計なお世話!・自分がワンオペだったから理解できないんだろうな~。でも分からない=理解しないのは 頭古すぎなんだが?アップデートして行かねば!!・なんでこういう文句を言う人って父親には言わないんだろう。息子が納得して育児してるんだから文句があるなら息子に言えばいいのに。・そもそも夫婦で決めることだし、それでウマくいってるんならお義母さんの価値観は知ったこっちゃない。・何でまずは息子に言わないのかな?息子も納得して夫婦で上手くやってるのに何で水差すのかな?・私の時代はこうだったの昭和脳オバサンは早く絶滅してください…。母乳とか言ってくるの義母でも気持ち悪いから。どうせ靴下履かせないとダメとかもうるさいんでしょ…。・今は父親も積極的に育児する時代なんですよ~、しないほうが恥ずかしい時代なんです~って返しとく!・義母の時代とは違うんです!って言いたいですね!子どもを産んでない私でも、周りのパパさんとママさん達が2人で協力して育児をされているなぁって感じますよ。・実際、母親が絶対しないといけないことって…出産ぐらいじゃない?どちらともが育児に携わっていかないと家庭も子育ても回らない時代なんだよ~。・時代が違うし、お義母さんの価値観がゴリゴリに偏ってる。はいそうですかで流すしかないので、揺らぐ必要はないですね。次は、義母の考えが、育児参加している息子を否定しているのでは?という意見です。「母親に抱っこされた方が赤ちゃんは幸せを感じる」という義母の台詞に反応した読者もいました。・「お前に抱っこされても赤ちゃんは幸せ感じないよ」ってことで、息子に対してすんげぇこと言うな…・不思議。むしろ世話することで息子に懐いてくれる方が良くない?・積極的に育児に参加してる、自分の息子をなぜ誇らしく思えないんだろう?さらに、自分の義母や身内について明かしてくれた、読者の実体験を紹介します。自分の時と比べて、義母が嫁に嫉妬しているのではという意見や、時代の違いに理解を示す考えも集まりました。・時代だよねー。うちの母親も男が抱っこひもしてるのは、カッコ悪いとか言ってたな。見慣れてないんだろうね。素敵だと思うけど。・うちの義母は「息子!嫁ちゃんのことよく見なさい、全然食べられてないじゃない、サッと抱っこするとか声かけらんないの?」って言ってくれたけどな。・私の弟が家事育児をしてることに対してうちの実母も同じようなこと言ってました。仕事で疲れてるのに可哀想って…私は素直に弟優しくて最高の旦那やんってフォローしときましたが。うちの実父は家事育児してないって言ってたからお嫁さんに嫉妬しているふうで私に愚痴るなよと思いましたが。・これは世代や本人の気質もあります。母方の祖母も似たようなところありました。男性が料理や育児することに対して理解できても生理的に無理な人で…。人前では決して口も態度にも出しませんでしたけど…。最後に、価値観が違って当然!という意見を紹介します。時間がかかってもお互い認め合えれば…と諭す読者もいました。・義母の子育て時は母親が当たり前だったから、戸惑って当たり前だと思う。時間がかかるかもしれないけど、お互いの価値観を認め合えたらいいな。将来、自分が義母側になった時に「令和に子育てした人はこれだから」と言われちゃうのかなとか思いながら読んでいます。この他にも、人の多いショッピングモールなどでは、防犯を考えると父親が抱っこした方が良いという意見も。圧倒的に時代の違いを訴える読者が多く、夫婦で仕事も育児もしないと回らないという考えが根底にあるようです。さて、義母と美鈴夫婦は分かり合えるのでしょうか?その後キーマンが現れ、義母の育児に対する考えがどんどん表面化されていきます…! ▼漫画「男性の育児参加が許せない義母」
2023年11月14日夫の転勤で子どもたちを連れて家族で海外へ引っ越すことになったわが家。一度海外に出発すると帰省することも難しくなるので、両家の両親と私たち家族は長いお別れになってしまいます。そこで海外に出発する際に、空港まで見送りに来てくれないか両家の両親に頼んだのですが……。孫と長く会えなくなると悲しむ両親夫の仕事の都合で海外に引っ越すことが決まり、さっそく両家の両親に伝えた私たち。どちらの実家も、私たちの自宅からは車で数時間以上離れています。 私の両親は「家族で決めた引っ越しは仕方のないことだけれど、これまで以上に孫たちと会えなくなってしまうのはさみしい」と、距離がさらに離れてしまうことによるさみしさを感じているようでした。それは私の両親だけではなく、義両親も同じような反応だったのです。次に孫に会わせられるのもいつになるかわからないので、引っ越しの際は空港まで見送りしてもらうことに。 見送りに来ない義父引っ越し当日の見送りを両家の両親にお願いすると、「当たり前! 絶対に行くからね」とふたつ返事で了承してくれたのです。しかし引っ越しの数日前になり、義両親から連絡が……。それは、仕事の休みが取れなかったから義父は見送りに行けないというものでした。 数カ月前から日程を決めて調整するように頼んでいたのに! 子どもたちもおじいちゃんおばあちゃんが勢ぞろいで見送ってくれることを楽しみにしていました。残念な気持ちとともに、私たちのために仕事の休みすら調整してくれないのかと怒りを覚えた私。 孫と会いたくない? 義父の本心長らく会えなくなる私たち家族との別れに、見送りに来てくれないことで「会いたくないの?」という悲しみと怒りを感じた義父の対応。私以上に夫と子どもたちはさみしく感じているようでした。そんななか、迎えた引っ越し当日。やはり義父は不在で、両親と義母が見送ってくれました。 しかし、義母から聞いたひと言が私たちの気持ちを納得させてくれました。「お父さんは大好きな息子家族との別れがつらすぎて、見送りの場所に来たくなかったみたい。許してあげてね」と。義父なりの考えがあり、見送りをしないことに決めたのだと理解できました。 本当は、義父からの言葉で聞かせてほしかったし、せめて、夫にだけでも別れに際して声をかけてくれれば……と思う気持ちもあります。けれど、見送りに来ないのは義父なりに私たち家族を大切に思っているからこその行動だったと、理解することができました。親子のコミュニケーションの難しさを痛感する出来事でしたが、これからは距離が離れていても私たち家族や孫たちの成長が身近に感じられるように、写真やビデオ通話を使い近況報告をこまめにしていきたいと思っています。 著者:三宅ちよこフリーランスとして働きながら1男1女を子育て中の母。ファイナンシャルプランナーの資格を持ち、株や不動産投資を副業としている。ライターとして主婦のためのお得な情報や子育てに関する体験談を執筆している。
2023年11月14日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。今回、趣味の野鳥観察のため庭に野鳥を迎え入れようと、少しずつ準備を始めていた矢先……。義母からもいろいろと要求がありました。その通りにやっていたはずなのに、翌日には意見(気分?)が変わってやり直しを命じられるなど、なかなか自分の作業が進まずにいました。ご近所とは一生の付き合いなのでは?今までは義母の送迎だけだった大学病院への通院も、病院内で何か起きたら怖いからとずっとそばにいて付き添うようになり、ゲリラ的に発生する要求にもできる限り対応していたまる子さん。自分の予定をキャンセルすることもしばしば。「自分の時間が欲しいよね」と口では言ってくれるものの、行動には示してくれない義母なのでした。野鳥観察を楽しむため、自宅の庭に野鳥を迎え入れる準備が進行中。翌朝、昨日の強い口調を反省する義母ですが……。相変わらず、要求のレベルがぶっ飛んでいる義母です。どうしても自分の庭に野鳥が来るのが気に入らない義母は、私に怒りを爆発させます。しかし、別の日には義父と思い出話を語り、自身も野鳥を呼んでいたことが判明……。しばらくして、例年より遅い梅の新芽がつき始めて私もひと安心しました。しかし、また庭にスズメがやってくると怒りが爆発。義母が元気だったころは庭に出て、プランターの手入れをするなど庭いじりが趣味だったので、私が野鳥を迎えるための準備が気に入らないようで、まだ芽吹く前なのに「梅の新芽が全部食べられた」や「隣の家のパンジーをつついて引っこ抜いていた」などの理由を並べて野鳥を呼ばないように言ってきた義母。お隣さんが巣箱を設置しているのは確認しているのに、ご近所とは一生付き合うのだから、鳥を嫌がる人もいる以上はやめるべきだという意見を曲げません。なぜこんなにも言ってくるのかと思っていたら……私が仕事で不在にしている間、両隣の方に様子を見に来るように私から頼んでほしいと言い始めました。そのために両隣に迷惑だと思われることは避けておきたかったんだと気付きました。さっき、ご近所との関係の大切さを熱弁していませんでしたっけ……? そのお願いは迷惑だとは思わないのですか??義母のイライラはなかなか収まらないようで、庭にやって来たスズメも「スズメではない」と言いだし、空を覆い尽くすほど飛来してきたからと「近所迷惑だ」と言ってきました。……そんなに飛来してきているのを見たことはないのですが。そんなやりとりを繰り返すうちに、庭には梅が咲き始めました。義母の話だと、新芽の段階で全滅していたはずだったのに……。まぁ、きれいなのでヨシとします。--------------スズメが空を覆い尽くすほど飛んでいる光景はなかなか見たことがありませんが、なんとか説得しようと思って義母が絞り出した表現なのかもしれませんね。しょっちゅう文句を言ってくるということは、それだけ庭に関心を示している証拠。実は義母もバードウォッチングを楽しんでいるのではないでしょうか。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/介護カレンダー編集室著者/まる子はじめまして。まる子です。アラフィフのアナログおばさんです。ブログを始めたくて一念発起。専門用語に四苦八苦しながらもマイペースに更新中です。一つ屋根の下の同居、完全同居している義母との嫁姑問題、介護がメインのブログです。似た環境の方々がストレス溜めすぎないようにクスッと息抜きできるような文章を心がけていきたいです。
2023年11月14日大人気マンガシリーズ、Lineドラマさんの『嫁を追い出して高級マンションを買おうとする義父』第3話を紹介します。子どもをかわいがったり世話をしたこともないのに、次女から嫌いと言われたことを根に持ち恩知らずと言ってきた義父。さらに主人公に対し、跡取りを産まなかったと嫁いびりまでし始めました。義祖父からも言われていた通り、跡取りが必要なほど継ぐものはないはずなのですが…。前回のあらすじ出典:Youtube「Lineドラマ」#3嫁を追い出して高級マンションを買おうとする義父出典:Youtube「Lineドラマ」お墓は…出典:Youtube「Lineドラマ」今度は苗字のことを出典:Youtube「Lineドラマ」主人公を見下し…出典:Youtube「Lineドラマ」なにやら考えが出典:Youtube「Lineドラマ」そのとき長女が帰ってきて…出典:Youtube「Lineドラマ」それから1週間後出典:Youtube「Lineドラマ」義父がいるのは…出典:Youtube「Lineドラマ」連絡の理由は出典:Youtube「Lineドラマ」なぜか不動産屋が…出典:Youtube「Lineドラマ」次回予告出典:Youtube「Lineドラマ」継ぐような財産がないことを主人公が話しても、お墓や苗字のことを出して跡取りにこだわる義父。主人公に対抗しようと何やら考えていると言うのです。それから1週間後、突然査定のために不動産屋がやって来たのも義父が関係しているようで…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2023年11月13日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。夫婦でワクチン接種をし、案の定翌日から高熱にうなされることになったまる子さん夫婦。息子には送迎ができないからひとりで帰って来てほしいこと、食事はレトルトや冷凍ご飯を自力で食べてと伝え、了解は得ていたのですが、義母はそれでもまる子さんのことをぐうたら主婦のように思っているようで、「この人でなし!」という言葉を浴びせられることも。そんなことを言われても、毎日元気ハツラツと動ける人間ばかりではないのですが……。想像以上にストレス…趣味の野鳥を迎えるために庭いじりを始めたところ、義母から横やりが入り、いろいろとやらされることになったまる子さん。しかし、義母のお気に召さない部分をやり直すように言われたのを断ったため、結局義母も庭いじりに参戦してしまうのでした。翌日は体調不良を訴えてきますが、体を動かしたことによる疲労だろうと適度にスルーしていたのですが……!?相変わらず自分都合の義母に言いたいことは山ほどありますが……。本心では健康のために散歩してほしいと思っています。なかなか外に出たがらない義母でもスーパーには行くので、外に出ないよりはマシかと思っているのですが……。それから数日後、今日は定期的に通っている大学病院の付き添いの日です。ただ、その頼み方にカチンとしてしまうのです……。結局、全面的に義母に付き添うことになったのですが……。ようやく義母からのミッションをクリアして帰ろうと思っていた矢先、「薬局まで遠くて歩けない」と言っていた義母が「スーパーに寄ってほしい」と言ってきました。義母の要求は、思いついたタイミングで実行しないと気が済まないようで、私自身の予定をキャンセルすることもしばしば……。それが当たり前になっていることが、ちょっとモヤモヤしてしまいます。なので、ちょっとトゲのある言い方で返事をしてみるのですが、義母にはそこまで刺さっていない様子。私にもプライベートがあることを理解してほしいのは、わがままなのでしょうか。外出自体はいいことなので、できる限り付き合ってあげたい気持ちはあるものの、買い物ひとつ取っても、私は事前に買うものを決めて出かけるタイプ、義母はじっくりその場で品定めをして買うタイプというように、ペースが合わないので地味にストレスになってしまうのです。定期的に通っている大学病院の付き添いも、以前は送迎だけだったのが、最近は薬局まで歩けないと言ったり、帰りにスーパーへ寄りたいと言ったりするので、一日まるまる一緒に動くようになりました。義母は「嫌だよね……。自分の時間欲しいんだもんね。」と言ってはくれますが、最終的には「何かあったら怖いから付き添って」の気持ちが勝って、状況は変わらずです。--------------自分の予定が思うように入れられないというのはストレスですし、それが当然のことのように思われるのはモヤモヤしてしまいますね。でも、いざひとりで通院させたり買い物させたりすると、「大丈夫かな?」と気になってしまって、ひとりの時間も満喫できないかもしれません。今の距離感が、2人にとって案外ちょうどいいかもしれませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/介護カレンダー編集室著者/まる子はじめまして。まる子です。アラフィフのアナログおばさんです。ブログを始めたくて一念発起。専門用語に四苦八苦しながらもマイペースに更新中です。一つ屋根の下の同居、完全同居している義母との嫁姑問題、介護がメインのブログです。似た環境の方々がストレス溜めすぎないようにクスッと息抜きできるような文章を心がけていきたいです。
2023年11月13日嫁姑問題に頭を抱える人も少なくないはず……。もし息子のお嫁さんが、エアコンを2台もおねだりしてきたら……?今回は実体験をもとに描かれた、ライコミちゃん(@ricomichan)さんの漫画【“強欲すぎる”息子夫婦との闘い】よりワンシーンをお届けします。いつも笑顔なのに……以前、同じ職場で働く先輩ハルちゃんの「息子の嫁の非常識さ」について愚痴を聞いたライコミちゃん。その数ヶ月後、再び悩むハルちゃんから話を聞いてみると、娘さんが“息子夫婦”に絶縁状を叩きつけたのだそう。そんな中、ハルちゃんの娘が職場に来て、娘さんとハルちゃんと3人で食事に行くことになります。娘さんの話によると、息子の嫁は初対面でエアコンを要求するだけでなく、その後も娘さんにことあるごとにおねだりをしていたようで……。息子が告げた理由とは?引越しをするから!以前もエアコンをあげたのに、新居用にもう1台欲しいとねだる息子夫婦。なぜ今の家のエアコンを持って行かないのでしょう……?その後、娘さんはエアコンをねだる理由を息子の嫁に聞くことに。すると嫁から“とんでもないこと”を言われ、絶縁を決めたのでした……!この漫画に読者は……『私に買う義務などないとキッパリと断るべきですね。手に負えません。』『常識がないにもほどがあります。言いなりになっている弟にも腹が立ちます。本来ならば間に入るべき存在である弟が何もしないことで話が余計にややこしくなっていると感じました。また自分で言ってこないズルさに余計にいら立ちました。絶縁して正解です。』『一度甘やすと感謝の気持ちどころかどんどん要求がエスカレートしてくる方は居ます。どこかできっぱり区切りを付けないと自分自身が苦しむ事になりそうでした。』など、非常識すぎる嫁の態度に苛立つような声が多く集まりました。人に物を頼む態度……?過去にあげたものをもう一度欲しいと言われたら、その理由が気になるのも当然ですよね。しかし、息子は我関せずな様子で、当人である奥さんからも何の連絡もなし。その後の話でライコミちゃんは、娘さんの話を聞いて、息子夫婦との絶縁は致し方なしと納得します。おねだりしまくる息子夫婦……あなただったら、こんなときどんな対応をしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年11月13日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。一時は寝たきりになるんじゃないかと心配していた義母も、徐々に外出しようという気持ちが出てきたようで、送迎をお願いされることも増えてきました。ただ、出かける機会が増えた分、何十分も買い物中に待たされたり、生理痛に苦しんでいるときも送迎を頼まれたりと、イライラする回数も増えてしまいます。義母が張り切って庭いじりをした結果夫婦でワクチンを接種した翌日。案の定、熱にうなされた2人。息子には、駅までの送迎ができないから1人で帰ってくるように伝え、食事も各々が勝手に食べられるようにレトルトを用意していたまる子さんでしたが……。義母からすると怠慢に思えたのか、「この人でなし!」という理不尽な怒られ方をしてしまいました。ある日、義母が慌てるように呼ぶので、部屋に行ってみると……。※雨水桝(うすいます)とは、雨といから流入してくる雨水を受けるバケツのようなもの地形的にもとっても安心なんですよ、わが家は。翌日の庭いじり中にも容赦なく要求が。翌朝、お弁当作りの最中に義母の突撃を受けます。大雨警報が出るくらいの雨に見舞われたある日。義母からの呼び出しに駆けつけると、庭にできた水たまりを窓から見つける姿が。水たまりが大きくなると、浸水被害になってしまうと考えているようで、心配しています。夫と相談して何か対策をするように言いつけられましたが、そもそも家が建っている地形的にも浸水被害になる可能性は低いため、夫婦で話し合って「何もしない」と結論を出しました。翌日には晴れて水たまりもなくなり、義母も忘れているようだったのでそのままスルーを決め込みました。そもそも庭は、私が野鳥を迎えるために改造したいと思っていて、義母のあれこれに付き合っている場合ではないのです。でも、そうはさせてくれないんですよね……。水仙の球根を鉢に植え替えてと言うのでその通りにして、場所だって義母の指定したところに置いたのですが、翌日にはやっぱり置き場所を変更したいと言いだして……。無理だと断っても、数日にわたって粘り強く交渉されました。何度言われても無理なものは無理です。結局、義母は私に指図するだけでは飽き足らず、自分も庭いじりに参戦してきました。そして、数日後には体の不調を訴えてきたわけですが、おそらくここ数日張り切って庭いじりをしたことによる筋肉痛なのでは? と思っています。なので、不調アピールも見て見ぬフリ……。--------------あれこれ指示を出しているうちに、自分で動きたくなってしまったようですね。少し前まで意地でも動こうとしなかった義母ですが、ここ最近は積極性も出てきたようで安心です。まる子さんが楽しみにしている野鳥を迎えて、もっと庭を眺める楽しみが増えるといいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/介護カレンダー編集室著者/まる子はじめまして。まる子です。アラフィフのアナログおばさんです。ブログを始めたくて一念発起。専門用語に四苦八苦しながらもマイペースに更新中です。一つ屋根の下の同居、完全同居している義母との嫁姑問題、介護がメインのブログです。似た環境の方々がストレス溜めすぎないようにクスッと息抜きできるような文章を心がけていきたいです。
2023年11月12日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。お盆を迎えたあたりから、少しずつ自分で外出しようという気が出てきたような義母。自分都合で周りを振り回すのは相変わらずですが、寝たきりになるよりはいいのかもしれません。新しく買った杖は、まだあまり出番はなさそうで、置き去りになったり、畳んでカバンにしまわれていたりします。家族の体調よりも、自分の夕飯が心配息子の世話もあれば、思ったように体が動かない日だってある……。しかし、義母にはまる子さんの事情は通用しません。10分後の待ち合わせが40分後になろうとも、まる子さんが寝込んでいようとも、自分のやりたいことは、こなさないと気が済まないようで……。あるとき、まる子さんはワクチン接種の副反応により、発熱してしまい……。新型コロナのワクチン接種で発熱しているのに、義母が王子(息子)のお迎えに行くように言ってきました。夫婦でワクチン接種をした翌日。想定の範囲内ではありましたが、2人とも高熱に震えていました。そんなわけで、息子には自力で帰ってくるように伝え、様子を見ながらリビングで水分補給をしていたのですが……。そこにやって来たのは義母。息子が重い荷物を持って帰ってくるのはかわいそうだと言ってきます。しかし、この状況では送迎は無理。そう伝えると……。「この人でなし!」……と、怒りだしました。もちろん、義母が息子のことを思ってくれているのはわかりますが、どう考えても高熱の私が運転して送迎できるわけがありません。そして、しばらくすると息子は自力でちゃんと帰ってきました。さて、次の問題は夕飯です。炊きたてのご飯を食べたい義母 VS レトルトで何とか済ませてほしい私。義母は「米さえ研いでくれればスイッチくらい入れてやる」という、謎の主張をしてきます。お米が研げるならスイッチも入れられるような……? 私に続いて夫にも冷たく突き放されて、しばらくおとなしくしていた義母。しかし、私の熱が下がり始めたタイミングを見計らって「庭の枝を切って」とか「可燃ごみをまとめて」などと頼みごとをしてきます。今日も義母は通常運転です……。--------------ワクチンの副反応に備えていろいろ準備していたのに、結局はいつものように義母のわがままに付き合わされてしまいましたね……。孫がかわいいのはわかりますが、そんな孫を生んだ嫁のまる子さんもいたわってほしいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/介護カレンダー編集室著者/まる子はじめまして。まる子です。アラフィフのアナログおばさんです。ブログを始めたくて一念発起。専門用語に四苦八苦しながらもマイペースに更新中です。一つ屋根の下の同居、完全同居している義母との嫁姑問題、介護がメインのブログです。似た環境の方々がストレス溜めすぎないようにクスッと息抜きできるような文章を心がけていきたいです。
2023年11月11日娘が誕生し100日を迎えたころ、私は初めての育児でくたくたになりながらも、ずっと楽しみにしていたお食い初めの準備を進めていました。唯一の不安は、以前から苦手意識のあった義実家でおこなうこと。今でも忘れられない、義実家で起きた衝撃の体験談をご紹介します。楽しみにしていたお食い初め娘が生後3カ月を迎えたころ、私はとても緊張していました。その日は前々から計画していた、娘の生後100日祝いのお食い初めを義実家でおこなう日だったのです。もともと伝統文化が好きだった私。娘が生まれる前から、SNSや先輩ママの話を見聞きするたびに、お食い初めを楽しみにしていました。 日取りを決め、義実家近くの料亭のお食い初め料理を予約し、当日の動きを何度も確認しました。連日の夜間授乳など、初めての子育てでくたくたになりながらも、娘の大切な記念になるからと楽しみながら準備を進めていました。 心配だった義母の存在しかし、当日を迎えるにあたり1つだけ不安要素がありました。それは、押しが少し強めな、初孫フィーバー中の義母の存在です。これまでも、私たち夫婦の意見はお構いなしの行動を度々されていたため、私はこの日も緊張していました。 そのため、念のため夫に「もしお義母さんが何か変なことをしたら止めてほしい。例えば、自分の手作りのごはんを娘に食べさせようとするとか……」と伝えました。娘はこのときまだ離乳食も始めておらず、固形のものを食べたことがありません。それは義母も知っています。しかし、義母は自分の作った料理や手芸など、手作りのものを贈りたがるところがあったので、それを娘にもしようとするかもしれないという懸念があったのです。 ところが夫は、「そんなことする訳ない」との返事。自分の親を疑っているのではという、イラつきさえ感じられました。これまでの義実家のとやりとりを知っているはずの夫にそんな反応をされ、モヤッとした気持ちになり、出かける前だというのに口論に……。最終的には私が義母を疑ってしまったことを謝り、その場は仲直りすることができました。私もこのときは、「さすがにそれはないだろう」と思っていたため、心配しすぎて余計なことを言ってしまったな、と反省しました。 お食い初めの手順を義母に説明すると……義実家に着くと、孫フィーバーの義父母による歓迎を受け、客間に通されました。すると、途中で玄関先にケーキの箱があるのを発見。お食い初め用の食事はこちらで用意するので何もいらないことを事前に連絡はしていたのですが、「お祝いのケーキを用意してくれたのかな?」とそのときはあまり気にしませんでした。 客間に入り、さっそくお食い初め膳を広げました。お食い初めをおこなうにあたり、私は事前に作法や成り立ちを調べていました。食べる順番やお祝い膳の食事の意味など、住んでいる地域によってさまざまな作法があるとは思いますが、自分なりに調べてまとめていました。調べた内容を夫にも伝え、それを義母へ伝えてもらい、しっかりとお食い初めをしようと計画して臨みました。 すると義母が、「こういうの、若い子は写真撮ったりして載せるんでしょ?」という、いわゆる「SNS映え」のためにやってるんでしょ? といったニュアンスの発言。チクリと胸が痛みましたが、気を取り直して夫がやり方を説明しました。 義母が信じられない行動に!夫の説明を聞いた義母は、「はーん」といった感じの生返事……。すると、説明の順番通りではあるものの、2倍速ぐらいの動きでお食い初めの手順を進め出したのです! さらには、箸で食材をちょんとつつき、本来なら口の前で止めるところを、倍速のスピードのまま娘の唇を箸でつついたのです! 私は思わず呆然としてしまいましたが、料理の中にはもしかしたらアレルギーのある食材があるかもしれない! と怖くなり、なんとか止めなくてはと夫の顔を見ました。しかし、夫も同じく呆然と暴走する義母を見つめるだけ……。 そして、ついに私のなかで今も記憶に残る出来事が起こります。今まで食材を箸でつつくだけだった義母が、お赤飯を数粒つまみ、娘に食べさせようとしたのです! これにはさすがに夫婦でハッと動き、夫が娘の口からご飯粒を拭い、義母にやめるよう声をかけました。しかし、義母は興奮した様子で「いいんだよ、大丈夫! 大丈夫!」と言い、また食材で唇をつつきはじめました。 いろいろなことが次々と目の前で起こり、私は内心パニック状態! 「手順は?」「お食い初めの意味は?」「もしアレルギーや誤嚥があったら?」と不安や疑問、怒りの感情が湧いてぐちゃぐちゃに……。ただ「早く終わってくれ、早く帰りたい」と願うばかりでした。 お食い初めよりケーキが食べたかった義父母そうして、ずっと楽しみに準備していたメインイベントのお食い初めは終わり、玄関先にあったあのケーキが登場しました。ニコニコ顔の義父母。実は先ほどから、「ケーキがあるから、お食い初めの料理は片付けてケーキを食べよう」と義父が何回か言っていたのです。 そのケーキは、近所の有名なお店で特別に注文したときだけ作ってもらえる良いケーキらしく、いつも義父と夫が食べていた好物なんだと義母が楽しそうに語っていました。義父もおいしいおいしいと満足そうにケーキを食べていました。 そんな2人を見て、義父はケーキが食べたかったのと、義母は家族の好物であるケーキを早く出してあげたかったのかな、と思ってしまいました。それから冷静になった私は「おいしいですね」と義母の用意したケーキを食べました。 その後、落ち込む私を見かねて、夫が夫婦と娘だけでのお食い初めのやり直しを提案してくれたので、後日改めてお食い初めをやり直しました。笑顔の娘と夫の様子を見て、「正しいやり方で行事をおこなわなければ」と、不安のある義父母に頼むのではなく、最初からこうしておけばよかったなと思ったのでした。 以前から苦手意識のあった義実家に対して、それまでなるべく波風立てないようにと接していましたが、このことばかりは水に流すことができず、今もわだかまりとして心に残っています。そして、この件については夫と何度も話し合いをし、夫婦関係や私たち家族と義実家との関係に大きな影響を与えた出来事として、今もなんとなく触れてはいけない話になっています。 著者:ちゃい2歳の娘の子育てをしています。娘・夫・猫との日常を描いた漫画をSNSに投稿しています。
2023年11月11日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。義母が圧迫骨折をしてずいぶん時間がたちましたが、まだ痛みが治まらない様子。医師からは特に何も言われていないはずですが、何かと言い訳を並べて横になってばかりいて、出かけようともしません。相変わらずわがままを言って自分で病気を治そうともせず、おまけに寝たきりになってしまうのではないかと心配するまる子さんですが……。待たされたのはこちらですが…義母が寝たきりになる心配もしていましたが、お盆を境に自分から外出しようという気になってきた義母。しかし、相変わらず他人の都合はお構いなしで、まる子さんも夫も振り回されっぱなしで……!?義母は自分のお弁当を、私は王子(息子)用のファストフードを買いに行きました。そんなある日、重い生理痛のため「今日はそっとしておいてほしい」と頼むまる子さんでしたが……。義母からの要求は止まりません。義母から病院へ迎えの要請があったある日。たまたまその日は、息子がワクチン接種の副反応で学校を休んでいたのですが、食欲はあるということでリクエストされたファストフードを買ってくると約束して出かけました。息子のリクエストは義母の苦手なものということもあって、義母は自分でお弁当を買うようです。そのため、お互い買い出しをしてから、お店の前で10分後に待ち合わせをしたのですが……。まっっっったく出てくる気配がなく。30分がたち、さすがに息子が待っているだろうと一旦家に帰って買ったものを届け、再度戻ってきました。その間に義母から着信があり、お店に到着すると案の定ご立腹……。いや、待たされたのはこちらなのですが……?さらに別の日には、激重な生理に耐えている最中、あちこち行きたいところを言いだし、送迎を頼んできます。生理の重さは人それぞれ。同性でも、経験したことがなければつらさを理解してもらいづらいのです。義母の場合、もう忘れてしまったのかも?! ……数日で回復するから、待っていてほしいと言っても「じゃあすぐそこの……」と、自分が寄り添っているといわんばかりに要望の内容を変えてきます。距離の問題ではなく、動くことが難しいことをわかってもらえる日は来るのでしょうか……。--------------今日もまる子さんの家は、義母を中心に回っているようです。見方を変えれば、それだけ自分の気持ちをはっきりと言えるほど、信頼されているということかもしれませんね。ともあれ、生理痛がひどいときくらいは、一日中丸まっているのを許してほしいところですが……。痛みは見た目からではわからないので、難しいですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/介護カレンダー編集室著者/まる子はじめまして。まる子です。アラフィフのアナログおばさんです。ブログを始めたくて一念発起。専門用語に四苦八苦しながらもマイペースに更新中です。一つ屋根の下の同居、完全同居している義母との嫁姑問題、介護がメインのブログです。似た環境の方々がストレス溜めすぎないようにクスッと息抜きできるような文章を心がけていきたいです。
2023年11月10日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。義母の日常生活のサポートから定期通院の付き添いまで、仕事をしながらもなんとかこなしているまる子さんですが、時には義母の要望に応えられないことも……。そんなときは、わかりやすくしっかりと説明し、その場で納得してもらうのですが、なぜか数時間後には義母の都合がいいように話がすり替わっていることも多々。もしかして、義母は双子?? そう疑いたくもなります。外出しようとするのはいいことだけど…?圧迫骨折をしてからだいぶ時間が経過していますが、まだ痛みは続いているようで、横になってばかりいる義母。このままでは寝たきりになってしまうかもしれないと散歩に誘ってみますが、何やら理由を並べて家から出ようとしません。自分で病気を治そうとしない義母の態度に、さすがに堪忍袋の緒が切れてしまいました。いつの間にか、歩けない体になっていた義母……。私、そんなこと聞いていませんが?私が行くしか……ないですよね。お盆がやってきて、夫との休みが合う日にお墓参りへ行くことに。義母は歩けない体だからと言い張り、お留守番です。運悪くこの日は土砂降りでしたが、そこしか夫婦の休みが合わなかったので、強行します。そして、お盆から1カ月後。義母は「涼しくなったからお墓参りに行く」と言い始めました。あれ? 歩けない体と言っていませんでした?? でも、このタイミングで夫がまさかのぎっくり腰になり、動けなくなってしまいました。当然送迎も難しいのですが……そんな事情は義母には関係ないようです。「送迎するだけでいいから、お墓まで連れて行って」と言ってきました。このわがままぶりに、さすがの夫もブチギレ。仕方なくお出かけは私が送迎することに。これまでなかなか家から出ようとしなかったことを考えると、外出しようとするだけいいのか……と思ったり。お出かけには、先日購入した杖も持って行きました。でも、車に置き去りにされていたり、折り畳んでカバンにしまわれていたりと、まだそれほど出番はないようです。--------------一時はこのまま寝たきりになってしまうのでは? と心配しましたが、お出かけする気になってくれたのはよかったですね。ただ、相変わらず周りの事情は関係ないようで……。でも、勝手に自分でどこかに行ってしまうよりは、安心なのかもしれません。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/介護カレンダー編集室著者/まる子はじめまして。まる子です。アラフィフのアナログおばさんです。ブログを始めたくて一念発起。専門用語に四苦八苦しながらもマイペースに更新中です。一つ屋根の下の同居、完全同居している義母との嫁姑問題、介護がメインのブログです。似た環境の方々がストレス溜めすぎないようにクスッと息抜きできるような文章を心がけていきたいです。
2023年11月09日現在1歳11カ月の娘をアメリカで育てています。娘を出産したとき、トルコ人の義母がはるばるトルコからアメリカまで産後の手伝いにきてくれたのですが、義母の娘へのある信じられない行動により激怒した私。文化の違いによる育児トラブル体験談をお話しします。びっくり! 義母が娘の頭に○○を…娘の出産時、手伝いにきてくれたトルコ人の義母。娘が生後2週間ごろのある日、義母がリビングで寝ている娘の頭が寒くてかわいそうと言って、スカーフを娘の頭にかけているところを目撃しました。娘のことをかわいく思っての行動ということはわかるのですが、スカーフが顔にかかったり首に巻き付いたりといった事故が起こらないとも限りません。危険なのでそれはやめてくださいとお願いし、義母もにこにこして聞いていたので理解してもらえたと私は思っていました。 嫁姑バトル勃発!?しかし、その後も娘の頭にスカーフをかけ続ける義母。義母のかけたスカーフをそっと私がとるという静かな攻防を繰り返していたある日、事件が起こりました。リビングで寝ていた娘の泣き声が聞こえ、起きたかと思って様子を見に行くと、スカーフが娘の顔にかかり娘がもごもご言っています。私は悲鳴をあげながらダッシュで駆けつけて、娘の顔の上のスカーフを取り払いました。激怒した私は何が起こったかを義母に説明し、どうしてお願いしたのにスカーフをかけるのをやめてくれなかったのか、危険だと思わないのかと、すごい剣幕で義母に問いただしました。 話し合うことの大切さじっくりと話を聞いてみると、義母はやはり娘の頭が寒くてかわいそうだと思ったということと、トルコには外出時に赤ちゃんの顔にスカーフをかけるような風習があるため、特に危険だと思ってはいなかったということがわかりました。日本ではありえない行動でも、別の文化では当たり前ということがあるんだなと身をもって体験することに。ただし、私はやはり危険だと思うのでどうかやめてくださいと改めてきちんとお願いすると、今度は義母も理解してくれたようで、以後娘の頭にスカーフをかけることはなくなりました。 寒そうという理由で、新生児の娘の頭にスカーフをかけていたトルコ人の義母。初めて見たときはあり得ないと驚きましたが、文化の違いから出た行動でした。私は危険だと思うのでやめてほしいときちんとお願いすると理解してくれたので、文化が違っても結局大事なのはしっかりと話し合いお互いを理解しようとする気持ちだと思いました。 著者:玉木理恵1歳の女の子の母。アメリカ在住。翻訳家・ライターとして活動中。
2023年11月09日渚沙の義母は、働く女性がまだ少ない時代にバリバリ働いて、ビジネスの戦場を勝ち抜いてきたタイプの女性。見た目も若々しく、いつも活動的で、尊敬するところもたくさんある人なのですが…。なんでも思ったことをすぐ口に出す、無神経な性格なのでした…。■思ったことをすぐ口に出す無神経な義母孫と加工アプリで写真を撮って喜ぶ義母。写真を見ながら「整形したほうが良いんじゃない?」と孫の容姿について言い出して…。空気の読めない無神経な発言に、渚沙は困るのでした…。■外出先でも義母の暴言は止まらないカフェのケーキにまで文句を言う義母。ついには定員さんの髪形にまでズバズバ心無い発言をします。渚沙は平謝り…。そんなある日、夫の弟が結婚することになり、式はあげないとのことで夫の親戚でお披露目会が開かれました。そこでは、渚沙が黙ってはいられない出来事が起こるのです…!こちらは投稿者のエピソードを元に、ウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。■失礼な発言を繰り返す義母に読者は…?今回「私の義母も!」という共感と実体験のコメントが多く届きました…!義母とのやり取りを思い出して、モヤモヤする人も。まずは主人公に共感する読者のコメントです。中には勇気づけられたという読者もいました。・私以外にもたくさんの方が、同じように義父母に嫌な思いをさせられていることを知ってなんだか同志な気分です(笑)自分が間違ってないと思い込んでいる人間の非常識さ、まじで最悪!!!面白かったです。・どこにでも同じような義両親がいてるんだなと思った。読んでると今まで起きた事が再燃してムカムカしてきた。最後には笑い飛ばして姑バトルは私の勝ちでスッキリ!・うちの義母とそっくりで笑えない。・心の声に留めておけずに思わず声に出るのって老化現象ですよね?レストランで食後にお冷を注ぎに来てくれたウェイトレスさんの去り際に「早くお店出ろって事よね」って…もう、ほんとうに底意地悪い。一緒にいると冷汗かきます。・同じようなうざい親に悩まされている人を見ると、自分だけではないんだと。勇気付けられます。・私の義母も同じように無神経な人。 悪い人ではないんだろうけど、無神経ほど罪なものはない。・まさに義父母(主に義父のモラハラ)のことで悩んでいたので、共感できました。・このような感じでうちの義母も相手にまでは言いませんが常に愚痴ってます(笑)・義母って「遠慮しないで 仲良くしましょっ」と言いながら、何でもかんでも上から目線…。平等じゃない感あって。ズバズバ言う側はスッキリかも知れないけど。周りはモヤモヤしますよね。次は「こんな人いるよね~!」と分析した読者のコメントを紹介します。・言葉を発言する前に少し考えてほしいですよね。私も全部は完璧にできませんが 悪意しか感じないですよね。・無神経な人っていますよね…。それ今言わなくていいやんって事を平気で大きい声で言ったり。相手の事考えられへんのかとほんと疑問に思います。でも自分が言われると凄い怒るんですよね。最後に、読者が義父母の発言や行動で嫌な思いをした体験談です。容姿の事を言われたり、レストランでの出来事など漫画に負けない強烈な義父母がいました!・夫は二重のパッチリ目。私は一重まぶたで目も小さい。娘の目は今では二重なものの、形大きさは私に似ているため、よく義母(二重のパッチリ目で夫の目は義母譲り)は「孫ちゃんの目は小さいから残念だ」とか(2人目妊娠中に)「お腹の子は二重のパッチリだといいわね」という嫌味を、嫌味と思わず言われました。・長女が生まれて里帰り出産から自宅へ戻り義母が初めて長女を抱っこして一言。息子の方が可愛かったわ〜 誰に似たのかしら。 長女をブスと言わんばかりの感想。現在幼稚園に通う年齢になりましたがどこに行ってもパパにそっくりだね。と言われる長女です(笑)・よくある話ですけど、産後すぐに「うちの息子にそっくり!あなたには全然似ていない」ってズバリ言われました。その後もいろいろあったけど、顔に出さずに笑顔でお付き合いをしているうちに、今では信頼を勝ち取り、心の中で「勝ったぞ!」と思っています。・我が家が新築の時に、お葬式があり遠くから主人の母方の親戚が…なぜかついでにウチの新築を見せる事になり勝手に自分が見たいが為に 何度や押し入れの扉を開けて 披露してました。 本来見せたくない所なのに披露とばかりに開けられて困りました。・いきなり義祖母と義母が雨の日にやってきて、部屋干ししてあるリビングに入り、お客さんがいるのに部屋干ししてるなんてと文句を言われた。渚沙だけではなく、義父母によって辛い経験をしている人が沢山いるということが分かりました。具体的な経験談が多くその切実さが伝わってきますね。このほか、義母の性質は直らないのでは?という意見もありました。この後、義母が親戚でのお披露目会で更に一波乱起こします!その時、渚沙は‥?義母の無神経な発言を黙って見過ごし続けることができるのでしょうか。▼漫画「その発言どうなの? 空気の読めない無神経な義母に我慢できなくなった私は…」
2023年11月05日結婚して1年が経過したころ妊娠し、義両親に妊娠したことを伝えたところ、義母から驚くべき言葉を返されました。え!? おめでとうじゃなくて……?なんと、義母から「出生前診断は受けたの?」との返答が! おめでとうと言ってもらえると思っていた私は、とてもショックでした。 出生前診断については、妊娠初期のころに夫と相談して受けないことに決めていたので、義母にはそのことを伝えましたが、翌日から毎日、義父母から夫に出生前診断を受けるようにと連絡がありました。しまいには、実母にまで……! もうノイローゼになるかと思いました。 不安だった結果が出るまでの1週間仕方なく、クアトロ検査(妊婦さんから採血した血液中の成分を測定して、赤ちゃんがダウン症候群、18トリソミー、開放性神経管奇形である確率を算出するスクリーニング検査)を受けることにしました。しかし、私がお産する病院ではクアトロ検査の取り扱いがなく、むしろ「なんで受けるの?」と聞かれ、助産師さんと話していたら涙が止まらなくなり、泣いてしまいました。 それでも、義母からの連絡は続き、出生前診断ができる病院を探しました。当時は仕事もしていたなか、出生前診断が受けられる週数は決まっていて、予約も必要であるため、本当にスケジュールがタイトでした。 クアトロ検査の結果が出るまでの約1週間、不安で不安で仕方なかったです。しかも、血液検査、超音波検査合わせて8万円もの費用がかかりましたが、義両親からの援助はなく……。受診のとき、夫がわざわざ休みをとって病院に付き添ってくれたことだけが救いでした。 孫フィーバーに急変!診断結果が安心できるものだったので、ほっとして義母へ連絡したところ、手のひらを返したように孫フィーバーに急変しました。 超音波の画像をみて、「どっちに似てるかなー。名前決めていい?」と……。また、私は里帰りはせずに、実母に1カ月通ってもらいお世話をお願いすることになっていたのですが、週一で義母もお世話したいと言い出し、産後ぐらいゆっくりさせてほしかった私は困惑しました。 今では、義母との距離もようやくわかるようになってきました。そして、夫に義母との架け橋になってもらうことが、重要だと改めて実感しました。 ※出生前診断によってすべての先天異常がわかるわけではありません。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:小池佳子32歳で結婚。33歳初産。バリバリの営業職。夫は年下の草食系男子。
2023年11月04日1歳半になる息子は、いつになっても義父母に会うと怖がって泣いてしまいます。その理由の1つが義父母の息子への対応だと気づいた私たち夫婦は、息子への対応の仕方を変えてもらうように義父母へお願いしてみたのですが……。そんな中、姉の助言で私自身も学んだ体験談をご紹介します。義父母に怖がる息子義父母はとても個性的なキャラクターの持ち主だと私は感じていました。 小さな子どもは両親以外の大人に慣れていない可能性もあるので、静かに落ち着いて話しかけてくれたり息子の反応を待ってくれたりする方もいるなか、義父母は息子の気持ちなどお構いなし。大きな声で話しかけたり、嫌がっているのに無理やり抱っこしたりするので、息子はいつも義父母に会うと大泣きなのです。 親の私たちも「またか……」と息子を泣き止ませるのが大変でした。 夫が義父母へ注意しても……あるとき、夫が義父母に「息子には静かに声をかけてやってよ。怖がって泣くから」と注意しました。しかし、義父は「そんなの幼稚園に行ったらどうするんだ! 大声にも慣れないと入園時大変だぞ!」とまったく聞き耳を持たず。義母も相変わらず息子の人見知りも気にせず、「ほら! おいで! おばあちゃんとおもちゃ探しに行こ!」と嫌がる息子の手を引いて、最後に息子は泣く始末です。 普段、平日は私と2人きりで静かに過ごしている息子には義父母の対応は刺激が強いのかいつも泣いてしまうため、義父母に会うのがおっくうになっていきました。 私の考え方を変えてみる「もうちょっと息子寄りになって対応してくれたらいいのに……」と思い、姉に相談してみると、「世のなかにはいろいろな人がいるし、○○(息子)の刺激になっていいんじゃない? 成長とともに慣れてくるよ!」と意外な言葉が返ってきたのです。 義父母に会うたび泣く息子に気を取られて「もうやめてよ」と思っていた私も、姉の言葉で「息子の成長のためにもさまざまな環境や人に慣れさせることも大事だ」と考え直し、これも1つの社会勉強なんだなと思えるようになりました。 人に会う回数を増やしてみると……平日は家で仕事をしているため、息子と外へ出て人に会う機会がないことも義父母を怖がる1つの原因だと思いました。そこで私は、週末の子どもサークルに参加することに。 最初のうちは、誰かが叫んだり大きな笑い声がしたりすると怖がっていた息子。しかし、10分ほど経つと他の子どもとおもちゃで遊ぶようになったのです。今ではたくさんの人に触れることで義父母にも慣れてくれるといいなと期待しています。 義父母を怖がって泣く息子に疲れていた私。「もう少しやさしく息子に対応できないのかな」と困っていましたが、今では義父母も多少やわらかい感じで息子をかわいがってくれているので、見守っていこうと思えるようになりました。息子も成長とともにいろいろな人がいて、さまざまな環境があるということを少しずつ学んでくれたらいいなと思います。 著者:岩見 エリ2人の男児の母。看護師歴12年、現在はフランスで出産し子育て中。
2023年11月03日結婚前からどことなくマウントを取りたがった姑。結婚してからも何かにつけて嫌みを言ってきたり、義兄弟の奥さんに対してもひどい仕打ちをしていました。しかし、彼女が亡くなる直前、その罰が当たるようなことが起こります。その出来事とは……!?結婚前からどことなく嫌な予感が私と夫は共通の友人の紹介で出会いました。お互い波長が合うと思い、年齢的にも結婚を急いでいたので話はとんとん拍子に進みました。出会って1カ月でプロポーズを受け、そのさらに翌月には挙式という、自分たちもびっくりのスピードで進みました。ただそのとき、1つ気にかかっていたのが姑のこと。両家の顔合わせのときに姑自ら「お互い平服で」と言ったのに、自分は見るからに格式高い服装で現れました。さらに家柄の自慢をするなど、あまり良い印象は受けませんでした。あとで実母から聞いた話では、私のことを「あんなどこぞの馬の骨を……」などと話していたというのです。しかし当時私はそのことは知らず、夫のことは好きでしたし、どの家庭もそんなものだと思い結婚を決めました。夫に訴えるも、味方になってくれない結婚後も、何かにつけ私にも実母にも嫌みを言ってマウントを取る姑。夫にそのことを言っても「自分は実際に見ていないから」と信用してくれず、姑の味方はしないものの私を守ってくれることはありませんでした。たちが悪いのは、姑は必ず夫のいないところでわからないよう巧妙に嫌がらせをしてくること。しかし、嫌みを言われるだけの自分はまだましで、義兄弟の奥さんに至っては、ありもしないうわさを流されたり、親戚が集まったときにずっと立ち仕事をさせられた上に1人だけ席が用意されなかったりなど、昔から聞くような陰湿な嫌がらせを受けていたそうです。嫁に嫌がらせをし続けた姑に罰が?その姑が晩年、病気を患いました。発見が遅れたため、痛みがなかなか引かずに苦しんでいたようです。ある日、電話で姑と話していたとき、「自分がみんなに嫌がらせをしていたからこんなに痛いのかしら……」と漏らしました。彼女の口から初めて聞いた、さんげとも取れるような言葉でした。その後、別の病気にかかったのですが、これまた病院へ行くのが遅れ、それが原因で亡くなってしまいました。まとめ姑の病気は、彼女の年齢ではよくあることかもしれません。しかし彼女を見ていて、悪いことをすると結局自分に返ってくるものだと思いました。最後の最後に、彼女にも悪いことをしている自覚があったと思うと、ほんの少しだけ救われる気持ちでした。そして自分は「どんなことがあっても決して他人を苦しめるようなことはしない」と、強く誓いました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/亜麗草著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年11月03日私は30歳の会社員。夫・カズヤの実家がスープの冷めない距離にあって嫁姑問題が心配されますが、そんなことは無縁で、時折行き来し合う良い関係を築いています。ただひとつ、実家に住んでいる義妹のマリナが悩みの種で……。義妹はもうすぐ30歳になるというのに仕事もせず、実家で毎日ダラダラ過ごしています。というのも、義妹は幼いころ大病を患い、20歳までは生きられないだろうと医師から宣告を受けたことがあったよう。そのため、家族は今でも彼女を壊れものを扱うように接し、何でも願いを叶えてきました。義妹の要望とは?それが彼女の甘えを助長してしまったようで、今では病気も完治しているというのに、義妹はいつまでも両親に寄生し続けているのです。 そんな義妹に変化が訪れたきっかけは、私がツーシーターのスポーツカーを購入したことでした。車が趣味の私たち夫婦は、子どもができる前の最後の贅沢と思って、中古の高級車を買いました。 その話を聞きつけた義妹は、何を思ったか「お義姉さんが車で送り迎えしてくれるなら仕事をする」と言い出したのです。送り迎えをするほど私も暇ではなく、“高級車で送り迎え”という見栄を張りたいだけの義妹の相手はできません。 キッパリ断ろうとしたものの、義父母や夫が懇願するような目で私を見つめています。義両親だっていつまでも義妹の面倒は見られないし、カズヤにも家族があります。私は、義妹の要求をしぶしぶのむことにしました。 激怒される筋合いはありません!ついに義妹の初出勤日。朝は義父が送ったので、仕事終わりには私が迎えに行くことになっています。 夕方、義妹の職場の駐車場に車を停めて待っていた私。義妹は時間ぴったりに会社から出てきました。初出勤がさぞかし疲れたのか、不貞腐れている様子が一目でわかります。 駐車場を見渡す義妹。私が迎えにきていないと思い込み、激しく怒っているのが遠くから見ても手に取るようにわかります。私は軽くクラクションを鳴らし、自分の居場所を義妹に伝えました。すると義妹は顔を真っ赤にして私に近寄ってきたのです。 それもそのはず、通勤の送り迎えにスポーツカーは不適切だと思った私は、義妹のために会社から軽トラックを借りてきたのでした。何より車酔いしやすい義妹には、スポーツカーより軽トラックが適しています。 しかし義妹は「ショボい車で迎えにくるな! 高級車しか乗らん!」と半狂乱。乗せてもらう立場でありながら、ふんぞり返って物を言う義妹の態度にイラッとした私は「帰る」と告げて車を発進させました。 置き去りにされた末…会社に取り残された義妹でしたが、財布も携帯電話も持っていて、近くに駅もあります。箱入り娘といえど、なんとか帰ってくるだろうと思っていましたが、何時間たっても義妹は帰宅せず、連絡もつきません。時刻はまもなく0時。さすがに探しに行こうと思ったそのとき、なんと勤め先の社長に送られて、泣きべそをかいた義妹が帰ってきました。 話を聞くと、お財布はお菓子や飲み物を買ってすっからかん、携帯電話は仕事中に触りすぎて充電切れになっていたとのことでした。コンビニで電話を貸してもらえば良かったものの、そんなことは恥ずかしくて言い出せなかったそう。 オロオロしているうちに社員もみな帰宅してしまい、どうにもならなくなった義妹は近くに住む社長に助けられたようです。懲りない義妹に制裁を「自力で家にも帰れないような社員はいらない」と社長はご立腹! どうやら日中も、何をやらせても「できない・わからない」と言って覚えようとせず、午後には体調が悪いと言い仕事をサボっていたとのことでした。 採用が取り消しになった義妹は、ケロッとして「働くことに向いていないから二度と働けというな!」と太々しい態度。しかしさすがの義両親も怒っています。 かねてより計画していた田舎への移住を決行。義妹は自分で働いて都会に残るか、田舎で農業を手伝うかの2択を迫られ、移住を選んだのでした。 一方私たち夫婦は、空いた義実家に移り住み新しい生活をスタートさせました。駐車場が余っているので、あと1台ファミリーカーを増やそうかなと考えています。 何事も人に甘えすぎるのは考えものです。大人たるもの、自分の力で歩んでいかねばなりませんね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年11月02日嫁姑問題が悩みの種……という方も多いかもしれません。もし息子の嫁が改心したら、その後はいい関係になれると思いますか……?今回は、体験談をコミカルに描く人気クリエイターのライコミちゃん(@ricomichan)さんの人気漫画『”強欲すぎる”息子夫婦との闘い』から話の展開を予想していただく、クイズをお届けします!いつも笑顔なのに……同じ職場で働く先輩ハルちゃんは「息子の嫁の非常識さ」に悩み、ハルちゃんの娘が“息子夫婦”に絶縁状を叩きつけたことが発覚。絶縁を匂わせる嫁にも「絶縁で結構」と毅然と対応。そしてハルちゃんが息子に意見を求めると、息子は自分が間違っていたと感じた様子。そして数ヶ月後、息子夫婦はこれまでの行動を謝罪しハルちゃんは息子夫婦が反省したとわかり、これまでのことも許しました。しかし、その後嫁がまた“お願い”があると言い出して……?ここでクイズです!この後、両家の顔合わせの際に“あること”が起こります。その内容とは、一体どんなものだったでしょうか?ヒントとして、両家とも礼儀正しい方たちのようです……。顔合わせで起きたこととは?正解は「両家の謝罪大会が始まった」初めての顔合わせで、謝罪し合うハルちゃんたち。この顔合わせで本当の家族になれたのかもしれませんね。その後、ハルちゃんたち家族は絆がより一層深まったのでした……!こんなときどうする?色々とトラブルはありましたが、一件落着してよかったですね。今回の話で、息子夫婦が改心したおかげで、ハルちゃんの嫁姑問題のモヤモヤは解消されました。嫁姑問題が起こったら……あなただったら、こんなときどんな対応をしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年11月01日