一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。義母が圧迫骨折をしてずいぶん時間がたちましたが、まだ痛みが治まらない様子。医師からは特に何も言われていないはずですが、何かと言い訳を並べて横になってばかりいて、出かけようともしません。相変わらずわがままを言って自分で病気を治そうともせず、おまけに寝たきりになってしまうのではないかと心配するまる子さんですが……。義母が寝たきりになる心配もしていましたが、お盆を境に自分から外出しようという気になってきた義母。しかし、相変わらず他人の都合はお構いなしで、まる子さんも夫も振り回されっぱなしで……!? 待たされたのはこちらですが… 義母は自分のお弁当を、私は王子(息子)用のファストフードを買いに行きました。 そんなある日、重い生理痛のため「今日はそっとしておいてほしい」と頼むまる子さんでしたが……。義母からの要求は止まりません。 義母から病院へ迎えの要請があったある日。たまたまその日は、息子がワクチン接種の副反応で学校を休んでいたのですが、食欲はあるということでリクエストされたファストフードを買ってくると約束して出かけました。息子のリクエストは義母の苦手なものということもあって、義母は自分でお弁当を買うようです。 そのため、お互い買い出しをしてから、お店の前で10分後に待ち合わせをしたのですが……。まっっっったく出てくる気配がなく。30分がたち、さすがに息子が待っているだろうと一旦家に帰って買ったものを届け、再度戻ってきました。その間に義母から着信があり、お店に到着すると案の定ご立腹……。いや、待たされたのはこちらなのですが……? さらに別の日には、激重な生理に耐えている最中、あちこち行きたいところを言いだし、送迎を頼んできます。生理の重さは人それぞれ。同性でも、経験したことがなければつらさを理解してもらいづらいのです。義母の場合、もう忘れてしまったのかも?! ……数日で回復するから、待っていてほしいと言っても「じゃあすぐそこの……」と、自分が寄り添っているといわんばかりに要望の内容を変えてきます。距離の問題ではなく、動くことが難しいことをわかってもらえる日は来るのでしょうか……。 --------------今日もまる子さんの家は、義母を中心に回っているようです。見方を変えれば、それだけ自分の気持ちをはっきりと言えるほど、信頼されているということかもしれませんね。ともあれ、生理痛がひどいときくらいは、一日中丸まっているのを許してほしいところですが……。痛みは見た目からではわからないので、難しいですよね。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 介護カレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まる子
2023年12月02日一人目を妊娠したとき、義母はすごく喜んでくれました。そこまでは良かったのですが、心配だからと妊婦健診にまでついてくるように。正直ちょっと……と思っていたので、ある人の一言でスッキリしました! 妊婦健診についてきた義母は…私の妊娠を喜んでくれた義母。そこまでは良かったのですが、私のことが心配だと言って妊婦健診にまでついてくるように。妊娠中のアドバイスもいただきましたが、いつの時代の話!?というものが多く、困ってしまいました。 今は妊婦さんでも飲める薬を処方してもらえますが、薬は絶対に飲んじゃダメ、食事は2人分食べないとダメなど、毎日そんな話ばかり。産院でも義母は他の妊婦さんや子連れの方に話しかけ、「ミルクは太るからあげちゃダメ」「抱き癖が付くから置きなさい」など的外れなアドバイスを言って周りました。 院内に義母の声が響いていたのか、見かねた助産師さんに「時代が違います」と注意され……。その場に居合わせたママからは「そういう年配の人がいるから私たちは暮らしにくいんです」と言われ、居づらくなった義母は私を置いて帰ってしまいました。 義母は病院での出来事を何人かの友人に話し、共感を得ようとしたようです。ですが、義母の発言の方が良くないとみんなに言われ、自分の言動を反省したとのこと。これ以降、細かいことは言わなくなりました。 ◇ ◇ ◇ 義母は子育ての先輩として親切心から言っているのかもしれませんが、時代や環境が違えば考え方も変わってくるもの。アドバイスの場合でも、押し付けにならないよう気をつけたいですね。 作画/さくら著者:坂本れん
2023年12月01日私は年下の夫と義母と3人で暮らすアラフォーの専業主婦です。義母は私が夫よりも年上であることが気に入らないようで、私のあら探しをしては嫌みを言って追い出そうとします。このストレスが原因なのか、少し前から耳鳴りとめまいが止まらなくなってしまいました。悪いのは全部私?耳鳴りとめまいの症状が出るようになってから、立っているだけでもつらいと感じることも多く、家事をスムーズにこなすのが難しくなりました。しかし、そんな私に義母は、「耳鳴りくらいで大げさなんだから」とあきれた様子。また、子どもに恵まれないことにも、「化粧っ気がなくスカートもはかない、あなたに魅力がないからでしょう」と、原因はすべて私にあるような言い方でネチネチと……。私がうんざりした表情を見せると「ちゃんと家事をして元気な子どもを産んで、あなたが完璧になったら出ていってあげる」と、皮肉な笑みを浮かべました。そして夫も義母と同様に、「病気だと言って家事サボってるじゃん」と。私は元気なときは家事を頑張っているし、好きでサボってるわけではありません。子作りに対しても、「カンベンしてくれよ」と、まったく興味がない様子でした。夫と熟女の浮気が発覚ある日、病院の予約をするために夫のパソコンを開くと、新しく作られたフォルダを見つけました。クリックしてみると、「熟女パブ」と題された写真がたくさん入っていて、デレデレしながら50代くらいの女性の手を握っている夫の姿が……!夫に問いただすと「彼女とは本気だ。慰謝料を払うから離婚してほしい」と告げられました。私よりひと回りも年上の女性と浮気をした夫に驚きながらも、そのとき私は義母をギャフンと言わせる、ある方法を思いついたのです。夫には、「義母には何も話さず1カ月間、待ってほしい。準備が全部整ったら出ていくから」と話しました。1カ月後、「この1カ月間、病院へ行くか部屋にこもるかで、前より家事ができていないじゃない!」と、困り果てた口調で義母が私に言いました。「病気で家事できないから同居は続行ね(笑)」「もうすべて終わりましたよ〜」「は?」義母が気付かないうちに、掃除も洗濯もアイロンもすべての家事を終わらせていた私。1カ月前とは違う私の行動に、義母はとても驚いていました。そうです。1カ月前に思いついた、義母をギャフンと言わせる方法とは……義母と極力顔を合わせないようにすることでストレスを減らし、元気になること。「おかげさまで体調が良くなり、家事がはかどりましたよ」と言い返し、夫が浮気をしたこととその浮気相手が私より年上であることも同時に暴露しました。元義母と立場が逆転!それから私はすぐに夫と離婚し家を出て、事務員として小さな会社に就職しました。そして、その会社の社長と結婚し、1年後には子どもを授かりました。そんなある日、元義母から突然連絡が来ました。「あの熟女パブの人、結婚詐欺師だったの! お金を持っていなくなったのよ! あなた、戻ってきてよ」と。そして、ショックを受けた元夫は引きこもりになり、仕事もクビになったそうです。私は皮肉混じりに笑いながらこう言いました。「あなたが気に入らなかった嫁が皆、出ていってよかったじゃないですか。あ、お金もなくなってしまいましたけどね」と。その後、私は再婚して無事に元気な女の子を出産しました。再婚してからは、耳鳴りやめまいは一度も起きていません。次の休日は、義父と義母に娘を預けて、メイクをしてスカートをはいて、愛する夫とデートをする予定。そんな今が、最高に幸せです。--------------「ストレスから離れて元気になる」という、ご自身にとって最良な方法で見事に義母をギャフンと言わせましたね。元義母から「戻ってきてよ」という言葉を聞いて、スカッとしたのではないでしょうか。著者/ウーマンカレンダー編集室/トーク系読者からの体験談をお届けします。
2023年12月01日皆さんは友人の言葉にゾッとした経験はありますか? 今回は「空き巣被害」にまつわる物語を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言『嫁を陥れた姑』息子が独立して、1人で暮らしていた主人公。最近、家の近所で事件がありました。昨年嫁いできたお嫁さんが、空き巣の被害に遭ったのです。そして犯人として挙げられたのは、主人公も仲がいい主婦友達だったのでした。いつも親切で温厚な主婦友達が犯人なはずがないと、思っていた主人公。そんなある日、お嫁さんの姑と主婦友達の姑が、主人公の家に遊びにきます。姑たちは「うまくいった!」となにやら盛り上がっていて…。嫁たちの悪口大会…出典:モナ・リザの戯言話を聞くと、姑たちが空き巣事件をでっちあげていたことが判明したのです。姑たちは嫁を追い出すために、空き巣の被害者と容疑者を仕立て上げていたのでした。真実を知って絶句した主人公は、お嫁さんと主婦友達の夫に報告。すると夫たちは姑に激怒して、絶縁を突きつけたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)
2023年12月01日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。義母の日常生活のサポートから定期通院の付き添いまで、仕事をしながらもなんとかこなしているまる子さんですが、時には義母の要望に応えられないことも……。そんなときは、わかりやすくしっかりと説明し、その場で納得してもらうのですが、なぜか数時間後には義母の都合がいいように話がすり替わっていることも多々。もしかして、義母は双子?? そう疑いたくもなります。圧迫骨折をしてからだいぶ時間が経過していますが、まだ痛みは続いているようで、横になってばかりいる義母。このままでは寝たきりになってしまうかもしれないと散歩に誘ってみますが、何やら理由を並べて家から出ようとしません。自分で病気を治そうとしない義母の態度に、さすがに堪忍袋の緒が切れてしまいました。 外出しようとするのはいいことだけど…? いつの間にか、歩けない体になっていた義母……。私、そんなこと聞いていませんが? 私が行くしか……ないですよね。 お盆がやってきて、夫との休みが合う日にお墓参りへ行くことに。義母は歩けない体だからと言い張り、お留守番です。運悪くこの日は土砂降りでしたが、そこしか夫婦の休みが合わなかったので、強行します。 そして、お盆から1カ月後。義母は「涼しくなったからお墓参りに行く」と言い始めました。あれ? 歩けない体と言っていませんでした?? でも、このタイミングで夫がまさかのぎっくり腰になり、動けなくなってしまいました。当然送迎も難しいのですが……そんな事情は義母には関係ないようです。「送迎するだけでいいから、お墓まで連れて行って」と言ってきました。 このわがままぶりに、さすがの夫もブチギレ。仕方なくお出かけは私が送迎することに。これまでなかなか家から出ようとしなかったことを考えると、外出しようとするだけいいのか……と思ったり。お出かけには、先日購入した杖も持って行きました。でも、車に置き去りにされていたり、折り畳んでカバンにしまわれていたりと、まだそれほど出番はないようです。 --------------一時はこのまま寝たきりになってしまうのでは? と心配しましたが、お出かけする気になってくれたのはよかったですね。ただ、相変わらず周りの事情は関係ないようで……。でも、勝手に自分でどこかに行ってしまうよりは、安心なのかもしれません。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 介護カレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まる子
2023年12月01日2人目、3人目にあたる双子を妊娠中のころのことです。義母と3歳の娘と一緒に、私が運転する車に乗っていたとき、たまたま何かのきっかけでチャイルドシートの話になったのですが……。義母の衝撃的な考え私は義両親と同居をしており、夫婦用と義両親用の車を2台持っています。チャイルドシートは1台を共有することになっているのですが、義両親はチャイルドシートの必要性をあまり感じていない様子。これから双子が産まれるためチャイルドシートの必要性を私から改めて伝えたところ、義母の口から「チャイルドシートなんて付けなくても抱っこしていれば大丈夫!」と、信じられない発言が。 両親が子育てをしていた時代はチャイルドシートは義務化されていなかったとのこと。私や夫もチャイルドシートに乗せられず抱っこなどで移動していたそうで、なかなか必要性を理解してもらえませんでした。 そこで夫から、義理の両親にチャイルドシートを使用してほしいとお願いしてもらうことに。すると、必要性を理解していなかっただけでなく、使用することをかなり面倒に感じていることがわかりました。そこで、もう1台チャイルドシートを購入し、義両親の車用に常時付けておいてもらうことに。チャイルドシートの取りつけの手間がなくなったことで納得してくれた様子。今、娘と義両親だけで出かける際には必ず使用してくれています。お金はかかりましたが安全には代えられないのでホッとしています。 ※チャイルドシートは交通事故の被害から幼児を守ります。幼児を自動車に乗せて運転する時は必ずチャイルドシートを使用しましょう。道路交通法により2000年4月1日から6歳未満の乳幼児にはチャイルドシートを使用することが義務化されています。 作画/まげよ著者:クロサキ リカコ
2023年11月30日娘の小学校で運動会があった日のこと。終わった後に娘が頑張ったご褒美として、私たち夫婦と子ども、義両親の5人で回転寿司へ行きました。楽しく食事をしたかったのですが、そこでひと波乱あり……。 娘が頑張ったご褒美なのに…先日、7歳になる娘の小学校で運動会があり、私たち夫婦と夫の両親とで参加しました。家族みんなで娘を応援。その後、娘が頑張ったご褒美として回転寿司へ行きました。 お寿司を注文するタブレットを娘が持っていたところ、夫が開口一番、「ビールを頼め!それが社会性だ!」と要求。義母まで「そうや!そうや!」と加勢してきました。 あまりの大人げない態度に私は我慢ができなくなり、「今日は娘が頑張ったご褒美なんだから、先に好きなものを注文してもいいでしょ!」と言うと、夫は「これが教育や!社会性を教えてるんや!」と返してきました。 私は自分勝手な夫と、息子に加勢する義母にイライラ。その後も空気のよめない発言が続き、呆れてしまいました。 ◇ ◇ ◇ パパは運動会の応援でテンションが上がり、喉が渇いていたのでしょうか……。子どもが頑張った日は子どもを優先したい気持ちもわかりますし、外出先で意見が食い違うと言い争うわけにもいかないので難しいですね。この日の主役は子どものなので、今後は主役の人を優先するといったルールを決めるなど、みんなが笑顔で楽しめる方法を見つけられるといいですよね。 作画/さくら著者:シロタニ サカナ一児の母。自営業の夫をサポートしながら、自宅で家事と育児をこなしている。
2023年11月29日第一子が生まれる直前のこと。義母がしつこく子どもの名前聞いてしました。なので夫と一緒に決めた名前を答えたところ……。 義母に子どもの名前を伝えると…第一子である娘が生まれる直前のこと。義母がしつこく「子どもの名前は決まったの?」と聞いてくるので、夫と二人で真剣に話し合って決めた名前を伝えました。そのときの義母の第一声が「変な名前~!」でした。しかも、小馬鹿にしたように笑ったんです。 その後も「こっちの名前の方がかわいいわよ。その名前変だから!」と何度も名前を変更するように言われました。極めつけに、娘が生まれた後もわざとなのか天然なのか間違った名前で呼ばれ、娘の大切な名前を軽んじられてる気持ちになりました。 気に入らない名前なのは仕方がないとも思いますが、否定するにしても伝え方があるだろうと感じました。 ◇ ◇ ◇ 思いを込めて付けた名前を軽んじられたら、イヤな気持ちになりますよね。違った名前で呼ぶことも信じられず……、言われたことは一生忘れられませんよね。円満にお付き合いするためにも、言動には気をつけたいですね。 作画/さくら著者:春日マリ元気過ぎる姉弟の母。現在は育休中で隙間時間に執筆活動にもチャレンジ中!
2023年11月28日第一子を妊娠したときのこと。大きくなってきたおなかを見る度に義母がある発言をしてきて……。プレッシャーに押しつぶされそうになりました。 無事に生まれるかさえ不安なのに…第一子を妊娠中のときのこと。初孫の誕生に喜んだ義母は、「このおなかの形は絶対に男の子よ!」と顔を合わせるたびにうれしそうに話すので本当に困りました。というのも、私はその前年に流産を経験しており、義母もそれはよく知っていたはずだからです。 無事に産まれるかどうかすら不安で仕方がなかったのに、「生まれてきたのが女の子だったりしたら、何を言われるかわかったもんじゃない」と不安になりました。 妊婦健診のとき、主治医の先生に「女の子じゃありませんよね!?」と何度も確認してしまったことも。ついに先生から「無事に生まれれば性別なんてどちらでも良いですよね?」と言われ、事情を話しながら診察室で号泣してしまったこともあります。 周りの家族も義母をたしなめたりしましたが、「誰が何と言っても私にはわかる!」と聞く耳を持たず。「無事に生まれてよかった」と思うと同時に「男の子でよかった」と思ってしまい、赤ちゃんに申し訳なく罪悪感を感じました。その後、夫から義母に「今後は子どもの性別をとやかく言うのはやめてほしい」と伝えてもらいました。 ◇ ◇ ◇ 悪気はないのかもしれませんが、毎回言われるとプレッシャーになりますよね。妊娠中はいつもよりナーバスになり、ストレスがたまりやすいことも。あまりに追い詰められる場合は距離を置くなど、できる限りの対策を考えたいですね。 作画/さくら著者:佐々木瑠璃6人の子どもをワンオペで育児中。シナリオライターとして活動するかたわら、WEB記事作成も行っている。
2023年11月27日長男が1歳9カ月ごろの話です。私は39度の高熱が出て動けない状態に。夫は出張中、実両親も旅行中で頼れず、保育園への子どもの送迎を義母にお願いしました。しかし、グズる子どもを見て「連れて行けない」と拒否。そして義母から信じられない言葉を言われ、悲しくなった出来事をお伝えします。高熱で育児ができない!長男が通っていた保育園は保護者が病気のときも預かり可になっていたのですが、私は高熱でもうろうとしていたので送迎が難しい状態でした。出張中の夫に相談したところ、義母を呼べばいいと言われ、夫から義母に電話してもらうことに。そして、快く引き受けてくれるとのことだったので甘えることにしました。義父の運転で40分ほどかけて駆けつけてくれて、本当にありがたい思いでした。 グズって行きたがらない長男義父母がくる前に、なんとか保育園の準備は完了しました。あとは保育園に連れて行くだけだったのですが、長男が激しく嫌がり私のそばから離れません。保育園に行く前に泣くことはよくありましたが、行けばケロッと遊んでくれることはわかっていました。そのため、「泣いてもいいので連れて行ってくれませんか?」と義母に伝えると、「泣いている子を保育園に連れて行くなんて嫌よ!」と断られてしまったのです。仕方なく保育園に連れて行くのは諦めて、家で面倒を見ることに。義父母は「熱がひどいなら長男と一緒に家にくる?」と言ってくれましたが、私はもともと車酔いしやすく、熱もあり、とても車に乗れる状態ではなかったので断りました。 帰り際の義母からショックなひと言私が断ったことに腹が立ったのか、義母は「次から自分の親を呼びなさいよね!」と言い残し、帰ってしまったのです。その後、私が長男の相手をしようとしましたが、熱でもうろうとしてどうしても無理でした。結局フラフラしながら保育園に行き、事情を話し長男を預けることに。その後、お迎えの時間まで寝ることができました。どうやら義母はもとから保育園に連れて行くつもりはなく、私も子どもも義実家に連れて行く気だったようです。私→夫→義母との伝言がうまく伝わっておらず、夫は義母が義実家に連れていくつもりと知っていましたが、私がラクができればどちらでも良いと思ったようです。うまく伝えてくれなかった夫にもイライラしてしまい、その後大喧嘩をしてしまいました。 後日、義母からこの件について謝罪を受けました。私も熱でイライラしてしまい、義母が保育園に連れて行かないとなったあと、態度が悪かったことを謝りました。また、義母に苦手意識があり直接連絡をせず、夫に伝言を頼んだことも反省。今は義母に頼みがあるときは夫から伝えてもらうのではなく、自分からお願いするようにしています。 著者:山本加奈子2児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年11月27日まさか自分の身に起きるとは思わなかった出来事です。2人目の妊娠中に義父母からかけられた言葉が忘れられません……。 そんなことを言わなくても……第一子となる男の子を妊娠した時、義父母は「一人目は男の子が一番よね」ととても喜んでくれました。それから時は過ぎ、第二子を妊娠した私。義父母に性別を報告すると耳を疑うような言葉が返ってきたのです……! 第二子は男の子でしたが、義父母は平然と「もう男の子はいらない。女の子がよかったのに」とはっきりと妊婦の私に言ったのです……。義父母の態度から、なんとなく女の子を期待しているのは感じていましたが、「男の子はいらない」の言葉にあまりにも腹が立って泣いてしまいました。 のちに、第三子の女の子が生まれましたが、一度傷ついた心は癒えておらず、義父母が娘に大喜びで色んなものを買ってくる姿を見て、さらにうんざりしました。 次男はたくましく育ち、義父母からは「男らしい」とかわいがられています。しかし、私は性別のことであれこれ言われた時のことをいまだに忘れられません。長女が生まれた後、義父母の家から離れた場所に引っ越してからは、そんな出来事を思い出すことも減り、心穏やかに暮らしています。 イラスト/ぽん子著者:さとう しお
2023年11月26日嫁姑問題で悩んでいる人もいるでしょう。もしあなたなら、非常識な嫁に暴言を吐かれたら、どう対応しますか?今回は、体験談をコミカルに描く人気クリエイターのライコミちゃん(@ricomichan)さんの人気漫画『”強欲すぎる”息子夫婦との闘い』をご紹介します。いつも笑顔なのに……以前、同じ職場で働く先輩ハルちゃんの愚痴を聞いたライコミちゃん。ハルちゃんは「息子の嫁の非常識さ」に悩んでいました。その数ヶ月後、再び悩むハルちゃんから話を聞いてみると、娘さんが“息子夫婦”に絶縁状を叩きつけたのだそう。そしてたまたま職場にやってきたハルちゃんの娘さんから、食事に誘われたライコミちゃんは……。食事に誘った理由とは?同世代の率直な意見を聞きたい仕事ばかりで、気の許せる友人がいないと話すハルちゃんの娘さん。弟の奥さんのことで相談したいとライコミちゃんを食事に誘いました。その後、息子夫婦のありえない言動を聞かされたライコミちゃんは、ただの“嫁姑問題”と勘違いしていたことを謝罪するのでした。この漫画に読者からは『ライコミちゃんも何事だろうとハラハラしていたようですが、悪い内容ではなくてよかったですね。弟の奥さんと同年代であったからこそ、率直な意見が聞きたいという気持ちはよく分かります。』『悩み事がある時に相談できる友達がいてくれたらありがたいと思います。意見を聞いて励ましてもらいたいものですよね。私も親戚付き合いの相談を近所の同じ境遇の人たちとして気が晴れていたのを思い出しました。』『先輩のハルちゃんの娘さんは、冷静に弟夫婦のことを解決したいがゆえの相談なのではないでしょうか。誰かにすがりたいという気持ちもあり、母親の職場の同世代であるライコミちゃんに相談したのではないかと思いました。』と実にさまざまな声が寄せられました。思っていたより強烈!?ハルちゃんの息子夫婦の話を聞くことになったライコミちゃん。嫁と姑の価値観が合わないだけかと思いきや、初対面でエアコンをねだるなど、クセの強い嫁だと判明します。話を聞いてほしいと切実な先輩の娘……、あなただったらこんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年11月25日3人の子どもを育てていますが、3人目を妊娠・出産したときのこと。義父母の言動が気になり……、これがきっかけで同居を解消しました。 孫の性別にこだわった結果…私には子どもが3人います。同居している義両親は昔ながらの人で、後継ぎの男の子が欲しいと散々言われていました。結婚して長女と次女を出産しましたが、性別を伝えるとあからさまに嫌な顔をしてきて……。 それでも子どもたちをかわいがってくれたので良しとしていましたが、3人目で男の子が誕生。義両親は「ついに本当の孫が生まれた」と言ったんです。“本当の”とは?夫も私も怒って注意しましたが、全く響かず。その後も長女と次女を無視し、長男ばかり贔屓する姿に私たちは同居をやめる決心をしました。 長女と次女は自分たちより弟をかわいがる義両親を見て私の両親に懐くようになり、長男も姉たちを見て両親に懐いています。義両親は反省していると言ってたまに会いますが、子どもたちはよそよそしい態度。仕方ないかなと思っています。 ◇ ◇ ◇ 思っていても口に出してはいけないことってありますよね。自分の言動で人間関係が良くない方向に変わってしまう場合もあり……。後悔先に立たず、相手の気持ちを考えながら暮らしたいですね。 作画/赤身まぐろ著者:広瀬ありさ3児の母。ヨガにハマり、インストラクターの資格取得のため勉強中。
2023年11月25日嫁姑問題は「どうしたら良い関係を築いていけるのか」と頭を悩ませる結婚生活の大きな課題。とくに子どもが生まれたら、孫とどう関わってもらうかその距離感に気を遣う場面も多いのではないでしょうか。そこで今回はMOREDOORに寄せられた「育児中の義母の予想外の行動」から、嫁姑関係の本質を考えていきます。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるキッカケになれば幸いです。27歳Aさんの場合同居の義母は普段あまり率先して家事をしたりせず、料理も苦手なのであまりキッチンに立つタイプではありません。ですので育児も手伝ってもらおうと思ってなかったのですが、長男が生後5ヶ月頃からおんぶじゃないと寝なくなった時に、いつもおぶってくれて、その間私は自由な時間を過ごすことが出来ました。その時の心境は?とても助かったし嬉しかったし、この経験を忘れずに感謝の気持ちで接していけたらいいなと思いました。嫁と姑はなかなか難しい関係ではありますが、お互い気遣って良好な関係でいたいです。私もいつか孫が出来たらできる範囲の手伝いはしてあげようと思っています。自分が“義母”になったらどう行動したいですか?育児中やっぱり思うのは、自分の時間が取れないことです。なので見れる時は孫を見ててあげて、1人時間を作ってあげられたらいいなと思います。(27歳/自営業)受け継がれる“思いやり”おんぶじゃないと寝なくなった孫を、いつもおぶってくれた義母。その予想外の優しさにAさんは感謝の気持ちでいっぱいになったようですね。自分が経験したからこそ「1人時間を作ってあげられたら」と感じている様子です。こうして育児の形は時代によって異なれど、“思いやり”が受け継がれていくのが嫁姑関係の本質なのかもしれません。皆さんはAさんの嫁姑関係について、どう感じましたか?(MOREDOOR編集部)
2023年11月24日現在2歳の娘は、卵と乳のアレルギーがあります。病院での負荷試験などを経て、今は少しずつ卵も乳製品も食べられるようになってきましたが、1歳のころはまだどちらも一度も口にしたことがありませんでした。そんな中、義実家に出かけたときに義母が娘に乳製品を与えてしまうという事件が発生しました。アレルギーへの理解が低い義母娘は生後6カ月までには病院で血液検査を受け、卵と乳のアレルギーがあることがわかっていたので、早くから義実家には何度もアレルギーのことを伝えていました。しかし、義母が娘にくれるお菓子がアレルゲンを含む物ばかりだったり、一緒に食卓を囲んだときには娘のすぐ近くにアレルゲンを含む食べ物を置いたりして、義母はアレルギーへの意識が低いと感じてしまうこともしばしば。 それでも、その都度「これはダメです」と私が注意してきたので、娘が食べてしまうことはありませんでした。 目を離した隙にイチゴオレを飲ませた義母娘が1歳のとき、義実家に夫と娘と遊びに行った際、私と夫が少し席をはずしているときに事件が起きました。私が家の中に入ると、義母といた娘が「イチゴオレ」を手にして飲んでいるのです! それを見た瞬間サーッと血の気が引きました。慌てて駆け寄り、何を言うよりも先にイチゴオレを娘の手から奪いました。当然娘は大泣きですが、義母は何が起こったのかわからない顔。その義母に向かって「これ牛乳じゃないですか!」と思わず怒鳴りました。 娘は嘔吐し、すぐに病院へその後、娘には緊急用で病院からもらっていたステロイド薬を飲ませましたが、数十分後にはおう吐。この日は休日でかかりつけの病院が休みだったので、市の救急外来へ夫と急いで行きました。救急外来では抗ヒスタミン薬を注射され、そのまま安静に。数時間後に容体は無事安定。 イチゴオレを取り上げたときはまだ飲み始めで大量には飲んでいなかったこともあり、アナフィラキシーショックを起こすまでいかなかったのは幸いでした。けれどもこの数時間は本当に不安で、娘のそばにいながら私はずっと泣いていました。 これをきっかけに固くルールを決める目の前で孫が嘔吐したショックもあって、これをきっかけに義母は食品の原材料の見方について私に質問してくるなど、娘のアレルギーについて真剣に考えてくれるようになりました。 また、食べ物に関しては「私がOKを出したもの以外は食べさせない」と固くルールを設定。しばらくは義実家に娘を連れて行くのも怖かったですが、今はきちんとルールを守ってくれる義母がいるので安心して任せられます。 最初は義母にアレルギーの理解がなくても、私が目を光らせていればいいやくらいに考えていました。しかしそれには限界があるもの。もう二度としたくない経験ですが、これをきっかけに義母と意識をきちんと共有できてよかったと思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:水田 真理アレルギー持ちな娘の母で元理科の塾講師。子育てはできるだけ家にあるもので、娘と楽しめるように日々創意工夫を実践。
2023年11月24日どの時代でも「良好な関係をどうやったら築いていけるのか」と頭を悩ませる嫁姑問題。ですが近年はアクティブシニアといわれる自立したシニア層が増えたことで、“嫁姑関係”も少しずつ変わってきているかもしれません。そこで今回はMOREDOORに寄せられた「育児中の義母の予想外の行動」から、嫁姑関係の変化を考えていきます。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるキッカケになれば幸いです。49歳Aさんの場合私が妊娠中、「体調は大丈夫?」と義母に聞かれ「フルーツくらいなら食べれてます」と答えると「息子(主人)も好きでしょ?」と聞かれました。主人は皮をむいてほしがる人なので「好きなんですよねー……」と応えると、「皮は自分でむかせたら良いからね、自分でむかないなら、皮のまま食べさせない」と言われ嬉しかったです。その時の心境は?お義母さんが子離れしていて、すごい頼りになる人で……。何か話しても、主人ではなくて私の肩を持ってくれて「女の人は大変だ」ということをわかってくれるので、嬉しく、赤ちゃんが産まれたら抱っこしてもらいたいと感じました。自分が義母の立場になったらどう関わりたいですか?お嫁さんに「体調がしんどくて、仕事を辞めたければ辞めてもよいし、家事をしないで、体優先にのんびりしてればよいんだよ」ということを言ってあげたいです。また息子に家事をするように、自分のことは自分でするように促してあげたいです。(49歳/パート)女性の大変さを理解してくれた義母これまでは、「嫌味を言われる」「口出ししてくる」などマイナスイメージが付き纏うことも多かった嫁姑関係。それがAさんの場合、「精神的に自立していて、私の肩をもってくれる」ととても頼りになる存在のようです。女性同士だからこそわかる大変さに理解を示す自立した義母。そんな義母を慕って、思いやりが受け継がれているよい循環が生まれている様子でした。“自立した義母”から育まれる思いやりをベースとした嫁姑関係は、人生100年時代の思いがけない副産物なのかもしれません。皆さんも嫁姑関係に、このような変化を感じていますか?(MOREDOOR編集部)※この記事は実際に募集したエピソードを元に記事化しています。
2023年11月23日結婚するにあたり、義母とうまくやれるか心配する人は多いのではないでしょうか。実際、早々に嫁姑問題で頭を悩ませることもあるようです。今回は“新婚妻が先行き不安に思った「義母の衝撃的なひと言」”についてご紹介します。息子を奪ったあなたと話す気はないから、もう来なくていいわよ「結婚してすぐ夫と義実家へ行きました。私は義母に会うのにとても緊張していたことをよく覚えています。その日、義母はお茶とお菓子を出したものの、私たちを前にしてもただただ黙るばかり。場を和まそうと『最近体調はどうですか…?』と私が話しかけると、義母は夫に何か耳打ちして…『母さんは元気だって』と夫に代弁させたのです。義母の態度にいたたまれなくなった私が『また来ますね』とその場を離れようとしたのですが…。突然『息子を奪ったあなたと話す気はないから、もう来なくていいわよ』と義母は鬼の形相に。あまりの発言にドン引き…もうわかり合えることはないと思い、義母とは距離を置くことにしました」(萌絵・仮名/26歳)結婚を機に「嫁に息子を取られた」と感じる母親がいるようですね。その場合、一方的にライバル視されて「義母と仲良くしたい」という思いを打ち砕かれることも…。ほとぼりが冷めるまで義母の様子を見るのもひとつの手です。息子がよく撮れているからこの写真がいいわ「夫と入籍した頃の話です。結婚式の前撮りの際に、お互い母親を呼ぶことにしました。私たちの晴れ姿を見て『素敵ね』『来てよかったわ』と二人とも感激していたのですが…。みんなで出来上がった写真を確認していたら、急に義母が『息子がよく撮れているからこの写真がいいわ』と言い出して。よくよく見ると私が目をつぶっているじゃないですか。私はそっちのけで息子しか見ていないんだと思っていると、うちの母が『親は口出ししないで、本人たちに任せたらどうですか』と義母に反撃してくれたのです。頭にきたものの、義母はこういう人なんだと割り切ることに。この先不安じゃないと言ったら噓になりますが、程よい距離感で義母に接することにしました」(裕奈・仮名/27歳)義母の何気ないひと言に傷つくこともありますね。まだ親しくなって日が浅いとなると、その発言に悪気があるのかないのかわかりづらいものです。これから義母とは長いお付き合いになるので、時間をかけて人柄を把握していきましょう。私たちの支払いが終わったから、次はあなたのお会計の番よ「義母と義姉にランチに誘われた時の話です。三人で食事をするのは初めてだったので、緊張しつつも楽しい時間を過ごしました。いざお会計になると、義母はサッとお財布を出して支払いを始めて…私はその様子から『もしかして義母がみんなの分もお金を出してくれるのかな?』と思ったのですが…。次の瞬間、義母は『私たちの支払いが終わったから、次はあなたのお会計の番よ』と言い放ったのです。自分の娘の分は払うけど、嫁の分は払わない義母のやり方に私は怒り心頭。どうしても義姉との扱いの差に納得がいかず…。気を遣って疲れただけだったので、今後義母に食事に誘われても適当に理由をつけて断ることにしました」(由梨・仮名/28歳)嫁として、義母だけでなく義家族にも気を遣いますよね。こちらは「家族のように接したい」と思っていても、あからさまに別扱いされると気持ちがなえてしまうのではないでしょうか。なるべく嫌な思いをしないよう十分な対策を取ることも必要です。以上、“新婚妻が先行き不安に思った「義母の衝撃的なひと言」”でした。最初こそ「義母とうまくやりたい」と考えるものの、そう簡単に事は進まないようですね。結婚したばかりだとまだ不慣れなこともあり、相手に自分の気持ちをきちんと伝えられなくても仕方ありません。この際、義母との的確な距離を少しずつ探ってみてもいいでしょう。©fizkes/Adobe文・菜花明芽
2023年11月23日いつもは夫の不満を聞いてくれるやさしい義母。しかし、ある年の夏休み、義母に夫のことで悩みを打ち明けるととんでもない反応が返ってきてしまいました……。突然…どうしたの…?毎年夏休みは、義実家に泊まらせてもらっています。私は育児や家事に非協力な夫に不満を感じており、いつも夏休みに、義母は私の夫に関する悩みを聞いてくれていました。義母から夫に直接忠告してもらうようにお願いすることも。それが私の心の拠り所になっていました。 その年の夏休みも、義母から夫に注意してもらおうと悩みを相談した私。すると義母は「これだから我慢できない人間は困る」「私ならずっと一緒にいる人のことはグッと我慢して悪口なんて言わない」と突然態度を変えて怒り始めたのです。自分の息子がかわいいことはわかりますが、急に態度を変えられたことに驚き、悲しくなってしまいました。 ◇◇◇ お義母さんの態度が突然変わったら戸惑ってしまいますよね。お義母さんにとってはわが子のことなので、モヤモヤとした感情が生まれてしまったのかもしれませんね。旦那さんへ直してほしいことがある場合は、夫婦で一度きちんと話し合えるといいですが、難しい場合は信頼できる友人など第三者に相談するのも1つの手なのかもしれませんね。 作画/いずのすずみ著者:亀田山レンコ40代、1児の母。共働きで事務員として社会福祉の会社で働きながらほぼワンオペで育児中。
2023年11月23日私が1人目を出産したときの出来事です。義母との付き合いはまだ浅く、義母の性格について理解しきれていませんでした。安定期に入ったころに義母から、「分娩には立ち会ってあげるから、安心してね」と言われ、直接お断りしていたので、伝わっていると思っていたのですが……。分娩には立ち会ってあげるからね妊娠が判明して安定期に入ったころ、子どもの性別がわかったので義母に伝えるために、夫と2人で義実家を訪問しました。性別を報告すると、義母から「性別がわかってよかったわね。初産は大変だろうから分娩には立ち会ってあげるから、安心してね」と言われたのです。 以前から、夫婦でバースプランを話し合っていて夫がお産に立ち会うことになっていたので、「夫と2人で乗り越えたいと思っていますので、ごめんなさい」とお断りしました。 お母さんがいらしています出産当日、分娩室に移動したときでした。看護師さんから「お母さんがいらしていますので、お通ししましたよ」と声をかけられました。分娩室に入る前に夫が両家にもうすぐ産まれることを連絡したようで、立ち会いをお断りしたはずの義母が分娩室に現れたのです。 どうやら看護師さんは立ち会う人を把握しておらず、義母を分娩室に通してしまったようです。突然入ってきたのでお断りする隙もなく、痛みで余裕もなかったため、結果的に義母と夫がお産に立ち会うこととなりました。義母と言えど、股を広げている分娩室にいきなり入ってこられて不快な気持ちになりました。 2人目のお産での対策1人目のお産での反省を生かし、1年後の2人目出産の際には夫婦2人でお産に臨みたいことを夫には口を酸っぱくして伝えておきました。 今回は、陣痛がきても周囲には伝えず誕生してからの事後報告にすると夫と約束すること、夫以外は通さないでほしいと夫には内緒でバースプランに記入しておくことの2つを新しい対策として実行。対策の甲斐あって、夫婦2人で穏やかな気持ちでお産に臨むことができました。 2人目の出産の際には夫婦2人で出産に挑みたいことを義母にどう伝えるのがいいか悩みましたが、病院に頼るのも1つの手だと思いバースプランに記入しておきました。2人目の出産経験を生かし、対策をしておくことで今はうまく義母とお付き合いができています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:森優美2児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年11月22日嫁姑問題で、頭を悩ませている方も少なくないですよね。もし息子の嫁から絶縁を言い出されたら……?今回は、体験談をコミカルに描く人気クリエイターのライコミちゃん(@ricomichan)さんの人気漫画『”強欲すぎる”息子夫婦との闘い』より衝撃のワンシーンをお届けします。いつも笑顔なのに……「息子の嫁の非常識さ」に悩んでいたハルちゃん。なんと娘が“息子夫婦”に絶縁状を叩きつけたことが発覚。娘の話によると、息子の嫁は初対面でエアコンを要求し、その後も娘に家電からベビー用品までねだり、断ると息子の嫁は暴言を吐いてくる始末。それに怒り心頭の娘は、嫁に絶縁宣言するも、息子は状況を理解しておらず……。その後、エアコンをねだろうと電話をしてきた息子夫婦をハルちゃんは叱ります。そして絶縁を匂わせる嫁に「絶縁で結構」と言い切ったのです。息子に意見を問う……息子の返答とは?絶縁する意味がわかっていない様子……絶縁と言い出したのは弟嫁なのにも関わらず、キッパリ「絶縁で結構」と言い切られると逆ギレする弟嫁。一方息子は、ハルちゃんが絶縁に踏み切った背景をまったく理解できていない様子です……。その後のお話では、ようやく息子は自分が甘えていることを自覚するのでした。この漫画に読者は『義理嫁も頭に来ますが、煮えきれない息子さんも困ったものですよね。私なら暫く関係を疎遠にします。それから様子をみて考えます。』『弟の奥さんが異常と思いきや、弟までダメだとは。これは救いようがないですね。弟がこれではその奥さんも変わりようがないですし、絶縁、もしくはオネダリには完全拒否します。』『「絶縁する意味がわからない」ということは、「絶縁を切り出されるほどのことをした覚えが無い」と言っているのと同じだと思うので、息子の甘さをここからも感じました。』など、息子の無自覚な態度に対し、厳しい声が多く集まりました。鈍感な息子……母が声をかけるまで、ずっと黙っていた息子。息子は甘えていた自身の行動を振り返り、夫婦で話し合うことを決断しました。嫁の言いなりになる息子……あなただったら、こんなときどんな対応をしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年11月20日私たちは結婚して5年間、不妊治療をしてきました。そして待望の子どもを授かり、義両親に報告しに行ったときのこと。信じられない言葉を投げかけられました。 不妊治療の末に妊娠。喜んで報告すると…私たち夫婦は結婚して5年間、不妊治療をしてきました。周りには話していませんでしたが、「子どもはまだなの?」というようなことを言われたことがなく、平穏に過ごしていました。 そして待望の子どもを授かり、サプライズで家族に妊娠を発表したときのこと。主人が義両親に「子どもができました!」と言った瞬間、義母が夫に向かって「ほんとにあんたの子なの?試験管の取り違えとかないの?」と言ったのです。 「おめでとう」の言葉もなく愕然として……。これ以降、距離を取るようになったのは言うまでもありません。 ◇ ◇ ◇ 親しき仲にも礼儀あり、決して言ってはいけない言葉ってありますよね。思ったことを口にしたのかもしれませんが、家族であっても相手のことを考えて発言することが大切。これでは家族の縁が切れてしまっても仕方がないですね……。 作画/赤身まぐろ著者:みやたりかこ7歳になる息子のママ。関西出身の関東在住で、趣味は料理と裁縫。
2023年11月19日嫁姑問題が悩みの種……という方も多いかもしれません。もし息子の嫁がとんでもなく非常識だったら……?今回は、体験談をコミカルに描く人気クリエイターのライコミちゃん(@ricomichan)さんの人気漫画『”強欲すぎる”息子夫婦との闘い』を紹介します!いつも笑顔なのに……同じ職場で働く先輩ハルちゃんは「息子の嫁の非常識さ」に悩んで、ライコミちゃんに相談していました。そして数ヶ月後、ハルちゃんの娘が“息子夫婦”に絶縁状を叩きつけたことが発覚。娘さんの話によると、息子の嫁は初対面でエアコンを要求し、その後も娘さんに家電からベビー用品までねだり、断ると息子の嫁は暴言を吐いてくる始末。逆ギレ…それに怒り心頭の娘さんは、嫁に絶縁宣言するも、息子は状況を理解しておらず……。そんな話をしていると、エアコンをねだろうと電話をしてきた息子夫婦をハルちゃんは叱ります。嫁の脅し文句とは?絶縁してもいい……ハルちゃんに逆ギレし、絶縁を言い出してきた息子の嫁。その後、この脅しにハルちゃんは屈することなく「絶縁で結構」と毅然と対応するのでした……!この漫画に読者は『お金をどれだけ援助するかと言う事は、その家庭ごとに違いますが、基本的には相手方の親族に対して金銭を要求する事はあまりあってはならないことだと個人的には思います。』『自分達が必要とされていると思っているから「絶縁したって構わない」という発言をしたのだと思いますが、非常識な要求ばかりしているのに必要とされていると考えられる、息子嫁の神経が理解できません。』『絶縁してもいいっていうなら、もうそうしましょうってなりますね。付き合いきれないです。』など、絶縁という脅しをした息子嫁に怒りを覚えたというコメントが多く寄せられました。わがまますぎる……思い通りにならないからと絶縁を言い出した嫁……。その後の話で、息子の嫁が非常識な要求ばかりする“理由”があきらかになります。義実家にたかる強欲な嫁……あなただったら、こんなときどんな対応をしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年11月18日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。2回目の圧迫骨折でトイレへの移動が負担になってきた義母は、自らおむつの使用を申し出ます。しかし、自分ではくパンツタイプではなく、他人にはかせてもらうテープタイプをチョイス。他人様の体に触れるのは抵抗があるため断ってみたものの……それが通用する相手ではなく、まる子さんは覚悟を決めて引き受けるしかありませんでした。本当に痔ですかね?紙おむつは寝てから目覚めるまでの間で蒸れて気持ちが悪いということで、布パンツと吸水ナプキンを使用することにした義母。おしっこをしたらすぐに自分で取り替えられますが、使用済みのナプキンをそのままゴミ箱に入れてしまうため、部屋中が悪臭に……。さらに、パジャマやシーツなどの汚れものも毎日出て、洗濯の負担は大きくなる一方です。今日の義母からの要求は……平常運転です。絶対にやりたくなかったので、夕飯の支度途中という理由で立ち去りましたが……。夕飯を届けに行くと、「仕方ないわよね」という呪いの言葉を発して私の動きを封じました……。もう逃げられない体勢で待っている義母。痔の申告もあり、絶対に見たくないし嫌だけど覚悟を決めておしりの穴を確認すると……。さすがに心配になり、義姉に肛門科へ連れて行ってもらうことにしました。結果は、肛門から直腸が飛び出す病気「直腸脱」でした。便秘薬を処方してもらうため、かかりつけ医のもとへ再度受診したところ……。2回目の圧迫骨折後、横になっている状態が増えた義母は、もともとの便秘体質が余計にひどくなったように感じます。本人もそれを気にしているのか、浣腸(かんちょう)を試してみると言いますが、私も義母も浣腸は未経験。入れ方すらわかりません……。本当は自分でやってほしいところですが、「怖くてできないからやって」と言われてしまい、断ることもできずにいざチャレンジ。……が、浣腸以前に肛門付近の異様な光景に腰を抜かします。義母は痔だと言っていましたが、痔ってこんなのだっけ? と思うようなビジュアルなのです。さすがに心配になり、義姉に肛門科へ連れて行ってもらうことにしました。結果は直腸脱(肛門から直腸が飛び出す病気)。かかりつけ医を再度受診したところ、医師から肛門ケアは自分でするように言われていましたが、その場でハッキリと「この人にやらせます」と断ってみせた義母。……私の意思はいずこへ。--------------肛門なんて、自分のもあまり直視する機会がないくらいなのに、他人のものを見るのはかなり抵抗がありますね……。しかも、見たこともない景色が目前に広がっていたら、さすが焦ってしまいそうです。とはいえ、義母の自分ではやりたくないという意思は固いようなので、もうここは慣れるしかないのかもしれません。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。監修/菊池大和先生(医療法人ONEきくち総合診療クリニック理事長・院長)地域密着の総合診療かかりつけ医として、内科から整形外科、アレルギー科や心療内科など、ほぼすべての診療科目を扱っている。日本の医療体制や課題についての書籍出版もしており、地上波メディアにも出演中。ウーマンカレンダー/介護カレンダー編集室著者/まる子はじめまして。まる子です。アラフィフのアナログおばさんです。ブログを始めたくて一念発起。専門用語に四苦八苦しながらもマイペースに更新中です。一つ屋根の下の同居、完全同居している義母との嫁姑問題、介護がメインのブログです。似た環境の方々がストレス溜めすぎないようにクスッと息抜きできるような文章を心がけていきたいです。
2023年11月18日皆さんは、義母に嫁イビリをされた経験はありますか?今回は、同居している義母に嫁イビリをされたエピソードを紹介します。イラスト:きさしん義母と同居を始めたが…嫁の洗濯物だけを…夫に聞いても…義祖母が聞いたのは…主人公の洗濯物だけ洗濯機から出してしまう義母。そのような対応をされて主人公はショックだったでしょう。相手を気遣った行動ができるように心がけたいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年11月18日職場でいつも笑顔の先輩が、暗い顔をしていたら心配ですよね。もしあなたなら、嫁姑問題で悩む同僚に、何と声をかけますか?今回は、体験談をコミカルに描く人気クリエイターのライコミちゃん(@ricomichan)さんの人気漫画『”強欲すぎる”息子夫婦との闘い』をご紹介します。いつも笑顔なのに……以前、同じ職場で働く先輩ハルちゃんの愚痴を聞いたライコミちゃん。ハルちゃんは「息子の嫁の非常識さ」に悩んでいました。その数ヶ月後、ハルちゃんの娘が職場に来て、娘さんとハルちゃんと3人で食事に行くことに。娘さんの話によると、息子は家事をしない人で……。息子の態度とは?嫁を“コレ”呼ばわりした自分の大切な人のはずなのに、“コレ”呼ばわりする息子。これにはハルちゃんも娘さんも衝撃を受け、息子嫁に申し訳なく思います。その後、何もできない息子に代わって、自分たちが何かしてあげようと援助の申し出をしたのでした。この漫画に読者からは『人様に「コレ」発言はないな~と思いました。失礼にも程がある。』『大人としてらしからぬ態度に対して常識のある見解を持てる身内がいて良かったと思いました。』『なんか嫌な予感しかしないですよね。弟さんもその奥さんも。ヤバそうな雰囲気があるので、あまり近寄らないようにするかもしれません。』と実にさまざまな声が寄せられました。結婚した自覚ある……?結婚したら、少しはしっかりするのではと思っていた息子の態度に唖然とする娘さん。息子嫁は、気にも留めていない様子で、娘さんにエアコンをねだり、その後なんども生活用品を要求します。お嫁さんを“コレ”呼ばわりする弟……あなただったら、こんなときどんな対応をしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年11月17日現在、夫の実家近くに住みながら、3人の子どもを育てています。夫には妹がおり、妹家族も近くに家を構えて住んでいて、同じくらいの子どもが3人います。いとこたちに会うと子どもたちは楽しそうに遊んでいますが、ふとしたときに義母の対応の違いが感じられて切なくなります。旅行に誘われない妹家族の家は別に構えているものの、パパの仕事が忙しく帰りが遅いため、食事やお風呂などはすべて実家で済ませています。 そのため、ずっと一緒に住んでいるような感覚なのでしょう。連休には度々義母と妹家族で旅行に出かけており、わが家はまったく知らされません。もしかしたら妹家族が旅費を出していたりするのかもしれませんし、うちに気を遣ってくれているのかもしれませんが、なんだかちょっぴり寂しい気持ちになります。 誕生日を忘れられる妹家族は義母とほぼ一緒に過ごしているため、子どもたちの誕生日も毎回一緒にお祝いしている模様。しかしわが子たちは3人目が生まれたころから誕生日については触れられなくなり、「おめでとう」とも言われなくなりました。 数年前に義父が亡くなり、孫が多くなり、義母も大変なんだろうとは思います。でも、「おめでとう」も言われなくなるのはやっぱり寂しいものがあり、その傍らで妹家族が一緒にお祝いしているのを知ると、なんだか差を感じてしまいます。 「うちの子たちは……」と言われる義母にとっては何気ないひと言なんだと思いますが、妹の子どものことを「うちの子たちは……」といつも言います。実の娘の子どもですし、ほぼ一緒に暮らしているようなものなので、そう言うのも不思議ではありません。 でも、「うちの子たちは」と聞くたびに、私や私の子どもたちはよそ者扱いされているような感覚になります。義実家近くに住んでもう8年になりますが、なかなか関係的な距離は縮まらず、私の足も遠のく一方です。 近いのになかなか足が向かない義実家ですが、行けば子どもたちはいとこたちと楽しそうに遊んでいますし、義母も子どもたちにやさしく接してくれるので特に問題はありません。義母の何気ないひと言や行動にちょっぴり切なくなることもありますが、適度な距離感で良い関係を保つほうがいいのかなと思うようにしています。 イラスト/ののぱ著者:沢田真紀子自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年11月17日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。義母が圧迫骨折をしてから、気付けば10カ月もの時が経過。家の中のことならほぼ自分でこなせるまでに回復していた義母ですが、足の痛みを訴え始めます。もしかしてまた圧迫骨折では? と思い病院へ行くことを勧めますが、断固拒否。ひとまず、介護用のベッドを手配して日常の動きがスムーズにできるような環境を整えました。負担が減ると思いきや…ある日、義母からの呼び出しで部屋に向かうと「おむつにする」と宣言されます。「自分ではけるならいいか」と思っていたまる子さんでしたが、義母は「やって」と……。他人様の体に触れることに抵抗があるため丁重にお断りしましたが、そんなことを聞き入れてくれるわけもなく、覚悟を決めるしかありませんでした。義母が自分で付け外しできるなら、私の負担が減ると喜んだのもつかの間。翌朝、義母の部屋に入ると……。もちろん、洗うのは私。あのこ(義姉)が来る前に済ませてという要求もプラスされます。育児には夢と希望が詰まっていて、頑張れたのですが……。就寝中におしっこをすると、朝まで蒸れて気持ちが悪いということで、紙おむつではなく布パンツに吸水ナプキンを付けて、それを自分で取り替えるという方法に変更することに。これでラクになる! と思ったのですが……甘かった。使用済みの吸水パッドを直接ゴミ箱に捨ててしまい、部屋中に悪臭が立ち込める事態に。しかも、その臭いに本人は気付いていない様子。慣れって怖い。しかも、普通の布パンツは股の部分にギャザーがないために漏れてしまうようで、汚れた下着とパジャマが何枚も置かれるように。このころ、義姉がお手伝いに来てくれるようになっていましたが、実子に汚れものの処理をさせたくないらしく、到着前には洗っておくように言われていました。予洗いしてから、付け置きして洗濯……。やっていることは息子が赤ちゃんのときの布おむつと変わらないはずなのに、介護は育児と違って夢や希望がなく、エンドレスになる分、精神的な負担は大きかったのです。そのとき、頭の中に響くのは「仕方がないわよね、あなたがやるしか」という呪いの言葉。この言葉に縛られて、徐々に体も心もむしばまれていることに、このころの私はまだ気付いていませんでした。--------------育児と違って介護には夢や希望がない……。介護経験者の言葉には重みがありますね。たしかに、育児は徐々に手が離れていきますが、介護はどんどん手がかかっていく……。赤ちゃんとは違って文句も言えるし、何も言わなくても表情で読み取れてしまうこともあるでしょう。共倒れにならないよう、介護する側の心身のケアも大事ですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/介護カレンダー編集室著者/まる子はじめまして。まる子です。アラフィフのアナログおばさんです。ブログを始めたくて一念発起。専門用語に四苦八苦しながらもマイペースに更新中です。一つ屋根の下の同居、完全同居している義母との嫁姑問題、介護がメインのブログです。似た環境の方々がストレス溜めすぎないようにクスッと息抜きできるような文章を心がけていきたいです。
2023年11月17日妊娠がわかり、義母や義父に報告をしたときのお話です。私には3人の子どもがいますが、妊娠したときの反応は毎回なぜか出産することを反対するような言い方なのです。同じ母親として疑問を抱くほどの発言をされ、不信感が募ってしまった体験談をお話しします。妊娠判明! 実父母は喜んでくれました最初の妊娠はまだ夫と結婚をしておらず、「できちゃった婚」になりました。実父母に赤ちゃんができたことを話すと、自分のことのように喜んでくれたので一安心。冬に妊娠したこともあり、「これから寒くなるからしっかり温めないと!」とか、「無理しちゃダメよ」と気遣ってくれました。両親から受ける愛情の深さに、初めての妊娠でもあまり不安を感じずに過ごせそうな気がしました。 義母に報告したときの衝撃のひと言私の両親が喜んでくれていたので、同じように喜んでくれると思って義母にも報告をしました。しかし妊娠したことを伝えたときの義母のひと言は、「堕ろしなさい」だったのです。その言葉のあとに続いたのが「私も昔、堕ろしたことがあるけれど、早いうちなら体に害がないから大丈夫よ」という言葉。信じられない言葉にショックを受け、何も言えなくなった私に、義母は淡々と堕ろす手順を話し始めたのでした。 夫とはまだ結婚をしていませんでしたが、これから入籍し、産んで育てていきたいと思って2人で報告に行ったのに、まさか「堕ろせ」と言われるとは思いませんでした。私が妊娠したとき、夫はまだ社会人になったばかりで、試用期間中でした。義母は夫の仕事が続くかもわからないので、そんな状態で赤ちゃんを育てていけるのかと心配だったこともあると思います。しかしいきなりの想定外の言葉に、夫も私も戸惑いを隠せませんでした。 義母を説得してくれた夫私も夫も赤ちゃんを産んで育てていきたいと強く思っていました。義母に本当に育てていけるのか? と問われ、「何があっても俺が守る!」と最終的に夫が義母を説得してくれたのです。私は初めての妊娠で不安だらけでしたが、そのとき「この人となら赤ちゃんを育てていける」と確信しました。しかし、義母は赤ちゃんが生まれるまでは人間として見てくれないのではないだろうか……と不安になったときのことが今でも忘れられません。 現在、そのときの子どもは4歳になり、その下に2人子どもが生まれて毎日とても幸せです。4歳でもしっかりお姉ちゃんをしている娘を見て、あのとき義母に従わず堕胎しなくてよかったと心から思っています。 ※人工妊娠中絶は、母体保護法により定められた適応条件を満たしている場合に限り、施行されます。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:永田真結4歳の長女、2歳の長男、0歳の次女を持つ母。自身の妊娠、出産、育児に関する体験談を中心に記事を執筆している。
2023年11月16日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。趣味の野鳥観察を楽しむため、庭で準備をしているのがよほど気に入らないのか、「ご近所の迷惑になる」となんの根拠もない話を持ち出して、やめろと怒ってくる義母。いちいち相手にしている時間はないので、適当に流すことにしたまる子さん。そのおかげで、庭には数種類の野鳥が定期的に訪れるようになったのでした。私、昨日断りましたよね…?圧迫骨折から早10カ月。家の中のことならたいてい自分でこなせるほどには回復してきた義母。……が、ある日を境に足の痛みを訴えることが多くなってきました。そして、ある朝。部屋に向かうと、そこには地べたをはいながら痛みに耐える義母の姿が。これは圧迫骨折の再来! そう直感し、介護用の電動ベッドを手配しましたが、新しいものが苦手な義母にはだいぶハードルが高いようで……!?部屋に行くと、やはりホラー映画さながらの義母の姿が。そして呼び出しがかかり……。「仕方ないわよね」という呪文のような言葉が、私を支配します……。しかし、翌日……。まさかのテープタイプ! しかも男性用!部屋に行くと、相変わらず床をはっている義母の姿が。そんな状態が数日続いたある日、呼び出しの電話が鳴りました。1日に何度もトイレに行くのが大変だから、紙おむつにするのだそうです。相談ではなく、決定みたいです。当たり前のように自分ではける「パンツタイプ」だと思って話を聞いていたので、自分ではくなら別にいいかと思っていたら、「やって欲しいんだけど」と、ひと言。え? 私が?!他人様の体に触れるのにも抵抗がある私にとって、おむつなんてとんでもない話です。事後処理のことを想像しただけでもゾッとしたので、丁重にお断りしておきました……。しかし、案の定というか……翌朝には私がやることが決まっていたのです。ベッドの上でしっかりスタンバイしている義母。それを見て、私も覚悟を決めるしかありません。こうして、おむつ交換に突入。大騒ぎしながらも、なんとか装着は完了。しかし、間に合わせで義父が使いきれなかったものを活用していたからか、漏れがひどくジャストサイズのものに買い替えることに。しかし、意外にもこれが難しい……。サイズが合っていても、付け方が悪いと漏れてしまうので、コツをつかむまでは大変です。そして、トイレに行く努力をしなくなったことで、寝たきりになってしまいがちなのも心配です。--------------おむつのお世話を頼むというのは、かなり勇気がいると思います。いろいろと小言を言っても、まる子さんのことを本当に信頼している証拠なのかもしれません。とはいえ、お世話をするほうも覚悟が必要ですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/介護カレンダー編集室著者/まる子はじめまして。まる子です。アラフィフのアナログおばさんです。ブログを始めたくて一念発起。専門用語に四苦八苦しながらもマイペースに更新中です。一つ屋根の下の同居、完全同居している義母との嫁姑問題、介護がメインのブログです。似た環境の方々がストレス溜めすぎないようにクスッと息抜きできるような文章を心がけていきたいです。
2023年11月16日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。義母からのお願いは、いつも突然……。でも、義母の中では待ったなしの状態で打診されるため、それに応えるためには自分の予定をキャンセルしなくてはならないことも。でも、体を動かして外に出ることはいいことなので、できる限りは付き合っていくつもりではいるまる子さんですが、ストレスもたまる一方で……。初めての圧迫骨折から10カ月が経過して…趣味の野鳥観察のため、庭先で準備していることがとことん気に入らない様子の義母。なんだかんだ理由を付けて、とにかくやめろと怒ってきます。自分が思っていることでも「ご近所の迷惑になるから……」と、ご近所を引き合いに出して、もっともらしく言ってくるのですが、あまり気にせずうまく流すことにしたまる子さん。そして、気付けばもう圧迫骨折から10カ月が経過していて……。そんなに病院に行きたくない理由はなんだろう……?義母は、前に圧迫骨折したときの状況とは違うと言って、頑なに受診を拒否します。今の私にできること……ということで、地べたをはう義母のため介護保険を利用して介護ベッドを手配。介護福祉用具レンタル会社のスタッフさんの話を終始にこやかに聞いていたのですが……。家の中のことであれば、自分のことは自分でできるまでに回復した義母。炊事・洗濯・掃除に庭いじりもしています。しかし、ある日を境に足の痛みを訴えるように……。一応、痛いと言うわりには立ち上がって歩けているのですが。これは、10カ月前に圧迫骨折したときと似ている……。というか同じ……。そう思った私は、病院に行くことを勧めました。が、義母がそんなに素直に受け入れるわけもなく、「行きません!!」と一蹴されてしまいました。しかし翌朝、部屋へ行くとそこはホラー映画さながらに震えて地べたを這う義母の姿が。前回である程度知識もついた私は、このままではいけないと、すぐに介護保険を利用してベッドを手配したのです。電動の介護ベッドはいろいろな機能が付いていて、私たち夫婦もうらやましいと思うようなものでしたが、当の本人はなんだか戸惑っている様子です。こっちのほうが動作がスムーズになると思うのですが……。--------------身の回りのことをこなせるようになって、日常が戻ってきたように思っていた矢先……なかなかうまくいきませんね。でも今回は、義母ためにすぐに対策が取れて安心したのではないでしょうか。何より、症状が続く場合は何としてでも受診してほしいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/介護カレンダー編集室著者/まる子はじめまして。まる子です。アラフィフのアナログおばさんです。ブログを始めたくて一念発起。専門用語に四苦八苦しながらもマイペースに更新中です。一つ屋根の下の同居、完全同居している義母との嫁姑問題、介護がメインのブログです。似た環境の方々がストレス溜めすぎないようにクスッと息抜きできるような文章を心がけていきたいです。
2023年11月15日